クトゥルフ神話TRPG 半影の夢・左目 前編



歌野月乃丞:これで準備OKかな
KP:では今日はよろしくおねがいします~
KP:はじめに自己紹介をしてもらいたいと思いますが…
KP:順番はハンドアウトの番号順、立ち絵順でお願いします!


歌野月乃丞:なるほど
歌野月乃丞:じゃあ僕からかな
歌野月乃丞:「僕の名前は歌野月乃丞だ」
歌野月乃丞:「月乃丞は祖父と同じ名前でね、古風で僕は気に入っているよ」
KP:「確かに古めかしい名前ですね~」
歌野月乃丞:「年齢は18歳、高校三年だね」
歌野月乃丞:「特技はまぁ普通科なのでこれと言った物はあまりない感じかな」
歌野月乃丞:「聞き耳と目星くらい・・・後は幼馴染の機械いじりに付き合ってたら少し詳しくなった機械修理があるくらい」
司馬嵐雪:←幼馴染
KP:「どこか見覚えのある顔が…」
歌野月乃丞:「僕には姉が居るんだけど歌がすごく上手くてね!いつか僕が作曲した曲を歌ってもらうのが夢なんだ」
KP:「いったい何門科なんだ…」
司馬嵐雪:「違いますからね? 私工学科ですからね?」
歌野月乃丞:「だからそれ関連の本を読んでいるので図書館と、芸術(歌唱)をもっているよ」
司馬嵐雪:「歌… 姫子さん美味いですもんねえ…」
司馬嵐雪:上手
司馬嵐雪:「youtubeでみました」
KP:「炎上したらしいですね」
歌野月乃丞:「姉さんの話はここでは言い尽くせないよ!聞きたいならいくらでも話すけどね」
司馬嵐雪:「(セッション終わりそうだから聞かないでおこう…)」
歌野月乃丞:「何で炎上してるんだろうね、僕がアンチのコメントは全て正論で返信して論破してるのに」
歌野月乃丞:こんな所かな
歌野月乃丞:特になければ姉の話をする
KP:「それだ…」
司馬嵐雪:黙ってなさい
KP:ありがとうございます!姉の話は大丈夫です!
KP:炎上するんで!
工藤 凉香:信者ウザイって言われるやつだ・・・
歌野月乃丞:この前さー姉さんがさー精神分析でクリティカルしててさ
司馬嵐雪:なんで知ってるんですかその場面…
司馬嵐雪:居たの…?
KP:ストーカー疑惑
工藤 凉香:神話生物なんじゃねーですかこの人
歌野月乃丞:?姉さんのことで知らない事ないよね
歌野月乃丞:弟なら当然でしょ
KP:貴重なストーカー枠…?
司馬嵐雪:やめろ!!! ストーカーを増やすんじゃない!!
KP:わたしはしりませんよ!他のストーカーなんて!
工藤 凉香:(特に貴重でも)ねーです
歌野月乃丞:ストーカー?僕は純粋に姉さんが好きなだけですよ
KP:はい!ストーカーです!
司馬嵐雪:闇が深いから早く工藤さんへ!
KP:では次、工藤凉香さんよろしくおねがいします!


工藤 凉香:「はいはいっと、じゃあアタシの番ですねー」
KP:「まともそうな人だ…!おねがいします!」
工藤 凉香:「えー、工藤 凉香、研修医です」
司馬嵐雪:「医者… まともなひとかな…」
KP:「医者…」
KP:「研修医ということは、まだ特定の科にはついていないんですね?」
KP:【A Way of Life - 日常 -】
工藤 凉香:「え?いや、ま、まあ確かにそうかもですねー」
司馬嵐雪:「…(アンニュイな表情をしている)」
KP:顔でしゃべらない!
工藤 凉香:「でもやっぱり、医者って言うと内科とか、外科とか、そういうカッコいいのに憧れますよねえ」
KP:「あ~いいですね、王道です!」
工藤 凉香:「というわけでご多分に漏れず、アタシもそういういい感じのを目指してますよ」
KP:「いい道ですね、内科…外科…小児科…」
工藤 凉香:「人様を助けて、感謝されて、お金もがっぽりもらえる仕事。いいですよねえ」
司馬嵐雪:「割とがめつめ?」
工藤 凉香:「ソンナコトナイヨー」
KP:「アリソウダナー!」
司馬嵐雪:「棒読みだー!?」
工藤 凉香:「チョット実家が貧しいから図太くなっただけですって!うんうん」
歌野月乃丞:「まぁお金は大事さ」
司馬嵐雪:「まあ確かに…」
KP:「相当頑張ってお医者さん目指したに違いない…」
司馬嵐雪:「確かにかなりお若いですもんね」
工藤 凉香:「ええ。そりゃあもう、実家を離れて一念発起、苦学努力で見事医者という道のスタートラインに立ったワケです」
KP:「華やかですねえ」
司馬嵐雪:「なんだかシンパシーを感じます…」
歌野月乃丞:「頑張ってる人って応援したくなるよな」
司馬嵐雪:←大学進学に向けて勉強中
工藤 凉香:「そう!華やかですとも。実家は興信所やってるんですけどあれは駄目ですね。お金も儲からねーですし」
工藤 凉香:「というわけで、苦学して勉強した分、医学には自信ありますよー」
司馬嵐雪:「実家が興信所…つまるところ…探偵さんですか…」
司馬嵐雪:「なかなか珍しい…」
KP:「探偵さんもかっこよさそうですが…」
工藤 凉香:「そうなんですよねえ。おかげで目星とか図書館もある程度身についちゃってるんですよねえ」
歌野月乃丞:「依頼が無ければ暇そうだもんな、探偵は」
KP:「医学の知識を持ちながら、探偵的な立ち回りが期待できますね~」
司馬嵐雪:「(交渉技能が壊滅しているような・・・・)」
工藤 凉香:「探偵はあんまりやりたくないんですけどねえ。あ、あと薬学と生物学も少しかじってました」
KP:「見たところ今回は最年長ですね、高校生たちをよろしくおねがいします!」
司馬嵐雪:「よろしくおねがいします!」
工藤 凉香:「そうみたいですねえ。いやー若いって良いなあ。大人には敬意を払い給えよ君たちー」
KP:「そうだそうだと肛門科の人もいってました」
司馬嵐雪:「ええ、工藤先生は尊敬できそうな雰囲気がそこはともなく!」
KP:「医者はえらいぞ!」
歌野月乃丞:「まぁ尊敬できるかはある程度お話ししないと何とも・・・」
工藤 凉香:「うんうん、医者は偉いですから。私を崇め奉っても良いんですよ?」
司馬嵐雪:「前言はやはり撤回します」
KP:「ケガ治してもらえなくなるぞ!」
歌野月乃丞:「自分でいいますか、もう少し僕の姉さんを見習って謙虚にですね」
司馬嵐雪:「お医者様って皆こうなんでしょうか…」
歌野月乃丞:「あっ?姉さんの話聞きます?」
工藤 凉香:「いや、結構です」
司馬嵐雪:「いえ、2時間コースなので結構です」
歌野月乃丞:「ではまたの機会に取っておこう」
司馬嵐雪:「(置かないでいいんだけどな…)」
KP:「では結構ついでに、嵐雪さんも自己紹介どうぞ!」


司馬嵐雪:「ついでって… まあいいや…」
KP:「お断りのプロの気配を感じますね。もはや爆発物処理のプロというか。」
司馬嵐雪:「なんですかその印象!?」
KP:「いえなんだかんだ今回もつっこみどころが多そうなので…」
司馬嵐雪:「私は日本科学技術高校に通う一般的な女子高生です!!」
KP:「だがその実態は…」
司馬嵐雪:「ええ、前二人はまただいぶ問題が… なんですか、頑張って呼吸器などを研究してるんですよ」
工藤 凉香:「ほー、お断りのプロ?なんですかー、もしかして嵐雪ちゃん実はモテモテ美少女だったりするんですかー?」
司馬嵐雪:「今は夢に向かって日本科学技術大学に…」
司馬嵐雪:「え!? い、いやぁ… そういう色事は全然ですねえ…」
KP:「フフ…」
歌野月乃丞:「まぁずっと機械いじりをしていたらそりゃな」
司馬嵐雪:「これだけ男だらけの学校だし、ちょっとは話しかけられるかな~ と思いましたが…」
司馬嵐雪:「全く ええ、全く」
司馬嵐雪:「…魅力ないんでしょうか、私…(遠い目)」
KP:「つっこみ力を高めすぎたかもしれませんね」
司馬嵐雪:「自分で高めたつもり無いんですけど…」
KP:「今回はまわりに素敵な…素敵そうなお姉さんがいますしね!」
KP:「素敵なお姉さん成分を摂取してそういう成長もなんかこう ねえ」
司馬嵐雪:「ええ、医者とはどういった存在か 彼女の印象でついに決定づけられるでしょうね」
工藤 凉香:素敵な優しい美人のお姉さんです
司馬嵐雪:「おそらく反面教師にしますがまあそれは慣れているのでいいです」
歌野月乃丞:僕の姉さんの古都ですね
KP:すてきでやさしい変な服のお兄さんもこの間いたんですけどね…
司馬嵐雪:「確かにジョー君のお姉さんは美人さんですね、とあることでおせわになりました」
司馬嵐雪:「そうですね、あの変な服のおじさん」
KP:オジサン
司馬嵐雪:「今何してるんですかね… りんごちゃんと仲良くしてればいいんですけど」
KP:「仕事帰りにケーキを買って帰ったりしてるみたいですよ、あの人は。」
KP:「」
司馬嵐雪:「そういえば教えた記憶が無いのですが、誕生日にセクハラをしてきましてね」
KP:「アラ~」
司馬嵐雪:「とんでもないタイトルのしかも分厚い専門書を宅配便で送ってきやがりましてね」
KP:「アラアラ~」
司馬嵐雪:「次あったらどうしてやろうかと」
KP:「でも持ってるんですね」
司馬嵐雪:「…お部屋に置いて見つかりたくないですし、でも、本には罪はないし専門書としてみるとわりと面白いし…」
司馬嵐雪:「私、女の子なんだけどな…」
歌野月乃丞:「最近、その本ばかり読んでるよな」
工藤 凉香:「え、なんでそんな専門書読んでるんです・・・?」
司馬嵐雪:「…読み切って、この本であの変なエスニック服着た肛門医の頭をバシーンと」
KP:「工藤さんマヌスは読んだんですか?」
KP:「読んでおくといいかもなあ…マヌスなあ…」
司馬嵐雪:「やるためにも… 詠みきらねばと言う意地です」
司馬嵐雪:「これは戦争なのです」
歌野月乃丞:「結構分厚いけどそれでバシーンすると首がやばそうだな」
工藤 凉香:「そんなの専門医じゃない限り読まねーですよぅ。やだなあ」
KP:「頑張ってくださいね!何冊もありますからね…!」
司馬嵐雪:「(おそらく全巻セットをこの後じいちゃん先生に渡される)」
司馬嵐雪:「私は一巻で十分です…(でも図書館にあったら呼んでしまいそうな自分が嫌…)」
工藤 凉香:着実に蝕まれている・・・
KP:「いやちょっとなんか見えてきましたね、青写真的なものが」
司馬嵐雪:「ところで総じて自己紹介これでいいんですかね」
歌野月乃丞:「そうなのか?大学の図書館にあるってこの前姉さんが連れて来たメガネの人が言ってたぞ」
KP:「そうですね、未来がみえてきたところで自己紹介はこれくらいで!」
司馬嵐雪:「自分のスキルとか何も申告していないんですけど」
司馬嵐雪:「嘘でしょ… れんろさんの大学絶対進学しない…」
KP:「マヌス所持と…溶接工的な…」
工藤 凉香:「その大学合法ハーブ流行ってるらしいよ」
KP:「コワ」
KP:「みなさん近寄らないように」
司馬嵐雪:「この前首謀者からすべて没収して燃やしましたのでご安心を」
歌野月乃丞:「勝手に近寄ってくるんだけど」
KP:色々におっている…
KP:というところで、導入に入っていこうかと思います!
歌野月乃丞:はい、よろしくお願いします
工藤 凉香:よろしくお願いしまーす
司馬嵐雪:よろしくおねがいします!
KP:よろしくおねがいします!
KP: 
KP: 
KP: 
KP:ではまず、月乃丞くんのテキストをば
KP:【停止】
KP:家の裏には大きな木が生えている。
KP:昔から目にしていたものの、春になっても花を咲かせないその木を桜だと認識したのは、祖父が亡くなった時だった。
KP:あの夜、ふと外を見てみると満開の桜が、満月に照らし出されて夢のように咲き乱れていて。
KP:桜は朝になるとすべての花が散ってしまって、
KP:木の下に広がった花びらの絨毯が風に撫でられて空に消えていくのを見送ったあと、花びらは一枚も残らなかった。
KP:その光景をはっきりと覚えているのに、誰にきいてもそんなものは見ていないという。
KP:大好きな姉ですら。
歌野月乃丞:姉さんも覚えていないなんて・・・
KP:あれ以来、桜が咲いたことはない。本当に桜が咲いたのか少しずつ、自信がなくなってきてしまった。
司馬嵐雪:なんだか切ない情景だ
KP:祖父が使っていた部屋は、自分がもらうことになった。
KP:…窓からは、あの桜が見える。
KP:【半影の夢】
工藤 凉香:雅やかだなあ
: 
: 
司馬嵐雪:…あ、好きだなこの静かな歌
KP:場面は変わって、ある春の気配を感じる日のことだ。
KP:司馬嵐雪は、知り合いの少女から電話を受け取りました。
KP:少女の名前は”雪森林檎” なんでも、彼女が現在身を寄せている”菊岡精一郎”が昨日から家に帰ってこないらしい。
司馬嵐雪:「菊岡さん… もう、林檎ちゃんを心配させて…!」
KP:【停止】
司馬嵐雪:「林檎ちゃん、必ず連れ戻すから待っていてくださいね! 大丈夫です、慣れてますから!」
KP:少女いわく、向こうからの連絡もなく、こちらからの連絡にも反応がない状態らしい。
司馬嵐雪:(怪異に)
KP:(ベテラン)
司馬嵐雪:「…通信機器が役に立たない… またどこかにさらわれているのでしょうか…」
KP:嵐雪さんは菊岡精一郎のことはご存知だと思うので、彼の職場と電話番号は知っている状態ですね。
司馬嵐雪:「そうだとすると錬ろさんも無事のようですし今回はソロで…? うむむ… とりあえず手がかりを探しに病院に行ってみましょうか…」
KP:あと、林檎ちゃんの電話番号も。
司馬嵐雪:うむうむ
司馬嵐雪:ちゃんと交換しているぞ
司馬嵐雪:ふとなんか知ってるだろうなって顔で喋ってたけど
司馬嵐雪:あんこさん肛門シリーズ読んでるのだろうかw
司馬嵐雪:肛門シリーズじゃねえよふーんGM単発シリーズだよ
KP:そうですよ、ふーんさんの名前に肛門かぶせないでください!
歌野月乃丞:肛門シリーズ
KP:ふーんさんを全面にだしましょう
歌野月乃丞:おっとぉ矛先がこっちに来たぞぉ
工藤 凉香:全部読んでますよー
司馬嵐雪:そんな感じでスパッと思考を整理して、ちゃんとアポ取って菊岡の病院へ向かってみるよ
歌野月乃丞:流石ログ読み妖怪だぜ
KP:学生二人の合流は、病院でやりたいので…場面を切り替えて、研修医先生!
: 
: 
工藤 凉香:げっへっへ、新鮮な肛門クトゥルフだッ!
KP:ちょっと苦労はしたけど、順風満帆。この春には晴れて研修医から、医者になる予定の工藤さん。
司馬嵐雪:このゲスゥー!
KP:自分が所属する科が決まってしまうのは、最後に研修した科だという研修医の間の噂があります。
工藤 凉香:医者と言えば高収入、人からも感謝される社会的勝ち組ですからねえ
KP:なんと素晴らしいことか、あなたの最後の研修先は外科ということになりました。
KP:やった!外科きた!カックイ~!勝つる!これは勝つる!
KP:確信です。
工藤 凉香:勝つる!
工藤 凉香:これはキレイ過ぎるブラックジャック待ったなしですわー
司馬嵐雪:綺麗すぎるブラックジャックだと医師免許無いんですがそれは…
KP:外科医の研修のために、案内を受けていたその時。
歌野月乃丞:調子乗りすぎるところは弓子譲りと言ったところか
工藤 凉香:今、私は人生の絶頂にあるのかもしれない・・・
司馬嵐雪:先祖がわかりやすい…
肛門科師匠:「マッタァアアアア!」
工藤 凉香:[]
KP:あなたはガッシリ、後ろから肩を掴まれました。
工藤 凉香:「ふんふん、外科棟はここを右に・・!?」
肛門科師匠:「マッタマッタマッタァ!」
工藤 凉香:「な、なんです!?」
司馬嵐雪:とんでもなく待ったがかかりました
司馬嵐雪:どういうことでしょう、前二人は比較的シリアスでしたがなにか様子がおかしい
肛門科師匠:「肛門科の!エースが!」
肛門科師匠:「いなくなったァアアアア!」
肛門科師匠:「老い先短い儂は次世代の肛門界を背負う若者を育てなければいけん!」
工藤 凉香:「え?は?い、いや、お、落ち着いて下さい」


外科医:「肛門科の…って、菊岡さんですか…」
司馬嵐雪:お、外科医センセだ
肛門科師匠:「ひと目みてピンときた!」
肛門科師匠:「君しかいない!」
肛門科師匠:「君はみどころがある!肛門科!ホープ!目指さんか!話はつけておく!!!!」
工藤 凉香:「え?先生、ご存知なんです?・・・って、え?」
歌野月乃丞:どんどん話が進んでいくぞ
工藤 凉香:「・・・は?」
KP:老人は何やら興奮した様子で、君のことを掴んではなさない
外科医:「いえ、でも、彼女の研修先は外科と…」
司馬嵐雪:うーん、トントン拍子ですねえ
肛門科師匠:「人手が足りない科から人をかすめとるとは!」
外科医:「いえ…あの…」
工藤 凉香:「そ、そうそう。なので残念ながらホープとかそういうのは無かったということで・・・」
肛門科師匠:「話は儂がつけとく!外科の件はナシ!」
工藤 凉香:「いや、かすめ取ると言うか、私は最初からですね・・・」
肛門科師匠:「いや~いい、実に、目に宿っとるよ、光が」
工藤 凉香:「・・・ほぁ?」
肛門科師匠:「肛門を彷彿とする光だ、ウンウン」
肛門科師匠:「なるべくしてなる、運命だな。」
工藤 凉香:困った顔で外科医の先生に助けを求める視線を送りますが・・・
肛門科師匠:「菊岡くんも若くして才能をもった良い医者だったが…」
肛門科師匠:「君も負けとらん!原石じゃ!」
外科医:「………」目をそらしている
外科医:「………イヤデモ…」
工藤 凉香:「いえ、あの、だからですね・・・って、あれ?先生?せんせーい!?」
外科医:「デモデスネ…」
肛門科師匠:「とにかくこっちじゃ!こっちにこい!いいもんやるぞ!」
司馬嵐雪:割とひどいぞこの外科医wwwww
工藤 凉香:「え、いや、だから・・・!」
司馬嵐雪:あっ…
KP:老人は工藤さんのことをグイグイ!ズイズイ!引っ張っていきます
歌野月乃丞:いいもんってマヌスだよね
司馬嵐雪:(曖昧な表情で沈黙している)
KP:あなたは引きずられて、とうとう肛門科の門を叩くことになってしまうのでした。
工藤 凉香:くっ、なんて力だ。老人なのにまるでSTR18くらいありそうな・・・
KP:肛門科だけに…
工藤 凉香:「・・・は?はあ!?ハアァッ!?」
KP:悲しいね…
工藤 凉香:こ、こんな___
工藤 凉香:こんな理不尽____
工藤 凉香:こんな不条理が_____
工藤 凉香:まかり通って、良いわけが・・・ッ!
工藤 凉香:あるかッ!!!
歌野月乃丞:・・・がっ・・・駄目っ!
司馬嵐雪:不条理すぎる…
KP:暗いトンネルを抜ければその先には光が見えます。肛門哲学でそういってました。
司馬嵐雪:まあ需要は尽きないし稼げるだろうけど…
工藤 凉香:と心で叫びながら引きずられていく。
工藤 凉香:それただ排出されてるだけじゃねーですかッ!?
KP:自然の…摂理ですね…
: 
: 
工藤 凉香:み、認めぬ・・・こんな運命、認めてなるものかッ・・・!
KP:では、場面変わって病院の前です。
KP:アポをとって病院の前にやってきた、司馬嵐雪さん。
司馬嵐雪:「…来ちゃったけど…」
歌野月乃丞:来ちゃった
司馬嵐雪:「菊岡さんの病院かぁ… 不安…」
KP:でもよくよく考えると、女子高生一人で肛門科を尋ねるの、割と勇気がいるような気がしてきませんか?
司馬嵐雪:「アクが強い人しかいなさそう…」
工藤 凉香:来ちゃった(受診)
KP:なんだかヤバそうな悪寒もします。
司馬嵐雪:しますね、多大にします
司馬嵐雪:しますね、多大にします
KP:ここは幼馴染の歌野くんを呼びつけて肛門成分を分散させる…
KP:そういうのもありだと思います。
司馬嵐雪:来ちゃった(不本意)
司馬嵐雪:なるほど…
工藤 凉香:(肛門成分ってなんですか・・・)
司馬嵐雪:「えーと…誰か、誰か頼りになる人…」
司馬嵐雪:「れんろさんは無い」
KP:全員肛門の息がかかりますね、困ったなあ
司馬嵐雪:「姫子さんはかわいそうだし…」
司馬嵐雪:「あ、ジョー君がいた!」
司馬嵐雪:さっそくTELしましょう
KP:プルルル…
司馬嵐雪:屁やめろや!!>肛門の息
歌野月乃丞:「ん?嵐雪から?なんだろ」電話に出る
司馬嵐雪:「(頼みます、出て…! このままだと乙女のなんかが危ない…!)」
歌野月乃丞:「もしもし?何か用?」
司馬嵐雪:「あ、ジョー君! 久しぶり!」


司馬嵐雪:「(…いやどうやって説明するの!?)」
KP:突然だけど今から肛門科にいっしょにいかない?(唐突)
歌野月乃丞:「あー数か月ぶりくらいか?」
司馬嵐雪:「(いま肛門科に行きたいから一緒についてきてって言うの!? 駄目でしょ!?)」
工藤 凉香:ホントに唐突だっ!?
司馬嵐雪:「アーハイ、ヒサシブリー… えーと…」
工藤 凉香:乙女のなんやかんやが危ない
KP:すごい鋭利な斬り込みかたですよ
歌野月乃丞:「何か用?僕、ちょっと風邪気味だから風邪薬貰いに病院に行くつもりなんだけど」
司馬嵐雪:「(落ち着け… 彼は意外と好奇心が強い… なんやかんやで…おお!!)」
KP:ついでに肛門科よっていい!?(唐突)
歌野月乃丞:肛門科よる意味よ
司馬嵐雪:「あ、そうなんですか! いやー奇遇ですね ちょっと遊ぼうかと声をかけようとしてたところで」
司馬嵐雪:「私も実は諸用で病院へ行くとこだったんです」
KP:司馬嵐雪、思いもよらないミッションを課される
歌野月乃丞:「あーそうなの?また機械いじりか?まぁ見てるだけでいいなら一緒に居るけど」
工藤 凉香:「えっ、ああ、そう・・・」って逆になにか察したような目で見られる可能性
司馬嵐雪:「病院前で待ち合わせしましょう!」
歌野月乃丞:「そうなの?じゃあ病院前で」
司馬嵐雪:「ええ、そんな感じです!!(大嘘)」
KP:肛門科で3人合流しましょうね…^^b
歌野月乃丞:通話終了
司馬嵐雪:ピッ
歌野月乃丞:「ちょっと様子がおかしかったけど、まぁ大体いつもそんな感じか」
司馬嵐雪:「…とんでもない嘘をついてしまいました… 最近罪を重ねることが多い気が…」
司馬嵐雪:「菊岡先生… 恨みますからね…」
KP:病院前で待っていると、風邪気味の歌野くんがやってきました。
歌野月乃丞:という訳で病院までいきますよ
KP:はい~!
司馬嵐雪:「いや、待ちかねました さあこちらへ!」
司馬嵐雪:勢いでもうどうにかする気である
歌野月乃丞:「??まぁ受付に行くけど・・・」
司馬嵐雪:STR12がグイグイと引っ張っていく
司馬嵐雪:「あ、それは後でいいので! 先にこちらへ!!」
司馬嵐雪:グイグイ
歌野月乃丞:「お、おいこっち受付じゃなくないか?」
歌野月乃丞:STRは9ですねぇ
司馬嵐雪:「……」すがるような目で見ながら引っ張る
工藤 凉香:久しぶりに会った幼馴染を肛門科に連行する少女
KP:院内の案内をみると、嵐雪は肛門科方面に一直線に向かっているようです。
KP:イイハナシダナー
司馬嵐雪:幼馴染の君は知っている、なにか面倒なことをやらかしたときに君に手伝ってもらおうとしている顔だ
歌野月乃丞:「えっ・・・ちょっ・・・何で肛門科!?」
KP:尻拭いを…
KP:フフ・・・
司馬嵐雪:「文字通り尻拭いを…」
司馬嵐雪:くっそ先に言われたwwww
KP:あれよあれよという間に肛門科の前に到着しました。
歌野月乃丞:「はぁ・・・よくわからないけど、着いていかないといけないんだろ?」
司馬嵐雪:「いろいろ深くややこしい話なんですよ、大腸のように」
司馬嵐雪:「ええ、頼みます…」
KP:何やら診察室の中からは、女性と男性の声が聞こえます。
: 
: 
歌野月乃丞:「・・・何か取り込み中みたいだけど?」
肛門科師匠:「いいもんだ、ほれ!勉強になる、世界のすべてがわかるぞ!」
司馬嵐雪:「はて、アポは取ったんですが・・・」
工藤 凉香:「・・・イヤイヤイヤ!だから!肛門科とか!!ありえないですからッ!?」
司馬嵐雪:「なにかものすごい規模の話をしていますね…」
肛門科師匠:「シリーズ30冊、しばらく読み物はこれで困らないじゃろ?」
司馬嵐雪:「…肛門科、シリーズ30冊… か、帰りたい…」
肛門科師匠:「マスターオブアヌスという本でな、肛門界ではベストセラーなんじゃ」
工藤 凉香:「そういう問題じゃないですし!というか重っ!?」
歌野月乃丞:「何この・・・何?」
肛門科師匠:「読んで困ることはないぞ、うん?」
司馬嵐雪:「いやしかし林檎ちゃんのためにも………」
工藤 凉香:「あと肛門界ってなんですかッ!?」
歌野月乃丞:「マジで何なの?」
司馬嵐雪:「まあ、もうすぐ説明します… はい」
工藤 凉香:「読まなくても困りませんよ!?」
KP:研修医の腕に30冊のマヌスは重い、立てないし歩けない。重い。
肛門科師匠:「いずれ肛門科の柱になる女性だ、それくらいはせんと ホホ」
司馬嵐雪:辞書30冊抱えるって無理では…?
工藤 凉香:「わ、私は、人様を助けて、感謝されて、お金もがっぽりもらえる仕事がしたいんですよ!!」
肛門科師匠:「ウンウン、わかっているじゃないか 才能も資質も十分じゃな」
司馬嵐雪:「ただ入るタイミングを見失ったので静かになるまで待ちましょう」
肛門科師匠:「もう肛門科一年生だな、えーと 工藤君?」名札をみる
工藤 凉香:「全然わかってないー!?」
KP:賑やかですね。
司馬嵐雪:「…なんでしょう、デジャヴを感じるレッテル貼りです…」
歌野月乃丞:「僕、風邪薬を貰いに来ただけなんだけどなぁ・・・」
KP:ちなみに菊岡精一郎は彼のことを師匠と呼んでいます。
歌野月乃丞:「まぁいいや姉さんの曲聞いてるから終わったら呼んで」ヘッドホンをする
司馬嵐雪:「お願いしますから、手伝ってください 風邪薬はおごりますから」
司馬嵐雪:「(私も正直聞いていたい…)」
司馬嵐雪:ああうん、でしょうね… >師匠
肛門科師匠:「付箋が貼ってあるじゃろ、そこは特に大事なところだからしっかり頭にな、叩き込んでと」
KP:カモンベイビー!入ってきて!ホラホラ!
工藤 凉香:「いや!ですから!!」
司馬嵐雪:アッハイ
司馬嵐雪:「…終わりそうにありませんね… 工藤…という先生も不憫だし」
司馬嵐雪:「入りましょうか…」 ノック3回する
肛門科師匠:「ム、誰じゃ」
歌野月乃丞:「ん?入るのか?」ヘッドホンを外す
肛門科師匠:「入れ入れ~」
工藤 凉香:「私は肛門科になる気は・・・っと、ほら!先生、お客さんですよ!!」
司馬嵐雪:「先程連絡した司馬嵐雪です 菊岡先生のことについて訪ねに参りました」
肛門科師匠:「君もそばで見ていたまえ工藤くん、患者だ」
工藤 凉香:そう言ってマヌスを床に置いてそーっと立ち去ろうとする
肛門科師匠:「きゅっきゅと…」ゴム手袋をはめる
歌野月乃丞:「通りすがりの高校生です」
肛門科師匠:「工藤君もつけて」ゴム手袋を渡す
司馬嵐雪:挨拶しつつ入る
歌野月乃丞:「えっ、何が始まるんです?」
工藤 凉香:「・・・いや、だから私は・・・って患者?」
司馬嵐雪:「えっ、私話を聞きに来ただけなんですけど」
肛門科師匠:「よく来たねお嬢さん、精一郎くんの患者かな?」
工藤 凉香:嵐雪の方をちょっと哀れんだ感じの目で見る
司馬嵐雪:「いえ、私は健康そのものです」
歌野月乃丞:「嵐雪・・・お前・・・」
肛門科師匠:「えーとシバシバシバ…」カルテを探す
司馬嵐雪:「ただ菊岡先生が居なくなった… ってあの!? 違います! 痔じゃないです!」
工藤 凉香:「痔・・・」
肛門科師匠:「ああ、そうなんじゃよ!エースが消えてな」
司馬嵐雪:「アポ取ったのに全然話通じてないじゃないですか!?」
工藤 凉香:「若いのに大変ですねえ・・・」
肛門科師匠:「それでほら、今ホープ捕まえたんじゃよ」
歌野月乃丞:「・・・いくら心細いからって男を連れて来るなよな」
司馬嵐雪:「違いますから! ほんとに!」
肛門科師匠:「ゲットじゃぞ」
工藤 凉香:「だからホープじゃないですし!ゲットもされてません!!」
肛門科師匠:「もうそういう運命じゃて」
司馬嵐雪:「え、ああ… 若くして志が高い…で、すね?」顔をひきつらせながら
肛門科師匠:「で、精一郎くんの話?」
工藤 凉香:「私は運命なんて捻じ曲げてやりますよ!!」
工藤 凉香:「あとそんな志はいらねーですから!!」
司馬嵐雪:「はい、ここ最近彼の様子がおかしいとか、ありませんでしたか?」
歌野月乃丞:「すいません、風邪薬はどこで貰えますか?」
司馬嵐雪:「普段からおかしいというのはなしです」
司馬嵐雪:「行かないで…」 ガシッ
司馬嵐雪:「味方があなたしか居ないの見えてるでしょう…(小声)」
肛門科師匠:「いや、特にはないな?」
歌野月乃丞:「僕の理解能力を遥かに超えている・・・」
工藤 凉香:「ぜー、ぜー・・・あ、風邪薬ならアッチの受付です。・・・案内!!しましょうか!!」
KP:逆ハーだ!
KP:いや、普通にハー?
歌野月乃丞:普通にハーレムかなぁ
司馬嵐雪:「ううん、では菊岡先生が行方不明になった理由に心当たりはありませんでしょうか?」すごい力で征服を掴んでいる
司馬嵐雪:制服
司馬嵐雪:「私が思うに、仕事に対してはかなり熱心な方だったはずなんですが」
歌野月乃丞:「わかった!わかったから!ボタン取れるから」
司馬嵐雪:「…」手を離す
肛門科師匠:「………精一郎くんとは真面目で小粋な肛門小話しかせんからの~」
工藤 凉香:「(・・・チッ逃げられれなかった)じゃ、じゃあ後でご案内しますねー」
肛門科師匠:「ケーキを買って帰るって急いで帰ったのは…まあいつものことか…」
司馬嵐雪:「すごく聞きたくない小話ですね… では、他に誰か彼の行方に心当たりの有りそうな方はいませんか?」
司馬嵐雪:「ケーキ…? なるほど…」
歌野月乃丞:「精一郎ってどこかで聞いた名だと思ったら、この前姉さんが話してたな」
歌野月乃丞:「ここの医者だったのか」
司馬嵐雪:「ああ、そういえば姫子さんとご一緒しましたね…(異世界で)」
肛門科師匠:「菊岡くん、院内で浮いとるからのお」
司馬嵐雪:「ええ、で、今行方不明なのを私は捜索中なのです」
工藤 凉香:「へぇー」(いや、浮いてるのはこの科では・・・)
司馬嵐雪:「………菊岡先生、まあわかってたけど… うん」
肛門科師匠:「親族の方が警察にでも届け出てれば、警察に頼るのが一番だと思うぞう」
司馬嵐雪:「残念な人ですね…」
司馬嵐雪:「多分彼のお姉さんはそういう事してくれないと思うので…」
司馬嵐雪:…どうこの二人を捜査に誘うのだ!?(頭を抱える)
歌野月乃丞:「何でだ?僕は姉さんが居なくなったらどんな機関を使ってでも探すぞ?」
KP:このまま菊岡が帰らなければ、林檎ちゃんは一人ですごさなければいけないのだろうか。
歌野月乃丞:「家族ならそうするもんじゃないのか?」
KP:お姉さんも失踪させますか?
司馬嵐雪:「…ジョー君は優しいままでよかった、でも、世の中そうではないところもまああるというか…」
工藤 凉香:「・・・・・・」
司馬嵐雪:雑な失踪予告だな!?
歌野月乃丞:姉さんが失踪したら発狂しそう
工藤 凉香:「あのー、ところで先生?」
KP:シスコンジョーくんの勘違いみたいなノリで
KP:何気なく連絡とろうとしたら連絡つかない!
KP:姉さん!失踪?!ワァー!
歌野月乃丞:電池切れてる奴な
KP:そうそう
肛門科師匠:「ン?」
工藤 凉香:「私がここに連れてこら・・・引き抜かれたのは、その菊岡とかいう先生が消えやが・・・居なくなったからなんですよね?」
司馬嵐雪:「…ああ、そういう理由が…」
肛門科師匠:「まあ、有り体に言えばそう YESじゃよ工藤くん」
工藤 凉香:「なら、彼が戻ってくれば私はここに居なくても良くなるので?」
肛門科師匠:「え?精一郎くん帰ってくるの?」
工藤 凉香:「・・・ふふ、ふふふ」
肛門科師匠:「まあ精一郎くんがいれば安泰じゃし…?」
司馬嵐雪:「どうにか探し出しては見せますよ、なんやかんやいって友人ですし、なにより彼の娘さんが心配してるし」
工藤 凉香:「ふふふ・・そうですね。私みたいな未熟者より、肛門科の?エース?的な?その人が帰ってきたほうが百倍有益でしょうとも!」
司馬嵐雪:ここで娘をさらっと暴露していく
肛門科師匠:「菊岡くん娘いたの?」
肛門科師匠:「君も磨けば光る原石じゃよ、工藤くん…」
工藤 凉香:「なるほどなるほど。娘さんが・・・それは心配ですね。心が痛みますねー」
司馬嵐雪:「あ、はい、あれ? 言ってなかったんだ…」
工藤 凉香:「いえいえ私なんてとてもとても・・・」
肛門科師匠:「まあ正直精一郎くんをこえる情熱はみたことがないしの」
肛門科師匠:「帰ってこないかな~さびし~な~」
司馬嵐雪:「(なんとなく工藤先生から仲間になりたそうな気配を感じる… チラチラ見られている…)」
工藤 凉香:「それにしても肛門科のホープ!それも1児の親!これは心配ですよ先生!!」
肛門科師匠:「そうじゃの~」
歌野月乃丞:(これ、僕も探さないといけない感じ?)
司馬嵐雪:(…スイーツ一週間おごるから…!)
司馬嵐雪:またすごい力で掴む
工藤 凉香:「もう心配で心配で、とても私研修なんて受けられる心持ちじゃあないです!心配!・・・というわけで」
歌野月乃丞:(はぁ・・・わかったよ・・・)
KP:ものすごく面倒なことに巻き込まれてる…
工藤 凉香:月乃丞を掴んでいる嵐雪をさらにガシッと掴む
KP:おかしい…歌野くんの導入はちょっと寂しげだったのに…
工藤 凉香:そしてにっこり笑って
工藤 凉香:「お友達の行方、心配ですよね。でも人探しとなると人手がいるんじゃないですか?」
工藤 凉香:ギリギリギリ、掴む手に力が入る
歌野月乃丞:どうしてこうなった
KP:STR11!


司馬嵐雪:「ウッ… は、はい…」
司馬嵐雪:この顔凄い使いやすいの笑うんですけど
歌野月乃丞:両サイドからSTR12と11に掴まれている
司馬嵐雪:ジャックハンマーとシコルスキーの戦いに巻き込まれた人かよ
KP:3人は輪になった…?
工藤 凉香:「なるほど!やっぱりそうですよねーいやー患者さんにそんなに頼まれちゃなー!肛門科のエースの友人に頼まれちゃ断れませんわー!」
歌野月乃丞:驚き顔は使いやすいぞ
司馬嵐雪:「や、やはり… そう来ますか…」
工藤 凉香:「というわけで先生!肛門科のエースとやら!!私が見つけてきてやりますよ!!」
工藤 凉香:「首に縄つけてでも引っぱって来てやります!それなら文句ありませんね!?ね!!??」
肛門科師匠:「え?工藤くん探してきてくれるの?」
工藤 凉香:「ええ、ええ!もちろんですとも!!」
肛門科師匠:「……確かに、見つけてきてくれたら、外科先生のところに話をつけとこっかなあ…」
肛門科師匠:「お礼も弾んじゃうかもなあ」
司馬嵐雪:「(凄い悪い顔してるあのおじいさん先生…)」
肛門科師匠:「肛門界の未来に貢献するわけじゃし…?」
工藤 凉香:「よっしゃ!不詳、工藤凉香!全力で肛門科エースの捜索に当たらせてもらいますよ!」
肛門科師匠:「よしきた工藤くん!」
肛門科師匠:「そうと決まればいきたまえ!」
肛門科師匠:「これは選別のマヌス(30冊)じゃ…!達者でな…!」
工藤 凉香:「言われなくとも行きますとも!!さ、行きましょう行きましょー!!」
KP:餞別ゥ
工藤 凉香:「それは重いので!後でということで!!!」
司馬嵐雪:「ええ、もはや毒を食らわば皿まで、よろしくおねがいしますとも!」
歌野月乃丞:「あっハイ・・・」
司馬嵐雪:「うわぁ… 全冊そろうとああなるのか…」
肛門科師匠:「いやいやいや、ありとあらゆる面で役立つ良書じゃ!もってけ!な!」歌野くんに押し付けようとする
工藤 凉香:若者二人をグイグイ押して肛門科を後にしますよー
歌野月乃丞:「すげぇ重そうだな」
KP:歌野くんマヌスいる?
歌野月乃丞:「えっ!?何で僕?」
歌野月乃丞:いらないよ!
司馬嵐雪:草
肛門科師匠:「グイグイ」
歌野月乃丞:「そんなもんより風邪薬くださいよ!!」
KP:とりあえず種はまいておかないと…
肛門科師匠:「受付に用意するよういっとくわい!」
工藤 凉香:広がる肛門科の種
司馬嵐雪:「診察いいんですか!?」
KP:といって内線で連絡をとってくれるようですが、マヌスはいらない?
歌野月乃丞:風邪薬を貰いに来た男子高校生にマヌスを押し付ける事案
司馬嵐雪:推しすぎィ!!!!
歌野月乃丞:いやー30冊も持ち歩けないでしょう
工藤 凉香:師匠が受付に連絡したら、「風邪薬?ああ、座薬ですね」とか勝手に判断されそう
KP:ではマヌスは寂しげに肛門科に残ります…
KP:シュン…
司馬嵐雪:そりゃそうだ
司馬嵐雪:草
歌野月乃丞:ただ風邪気味ってだけだったのに・・・
KP:肛門科を後にし、受付によると座薬が用意されていたよ!
KP:やったね!
KP:熱を下げるには一番かもしれないね!
歌野月乃丞:「・・・何で座薬なんだ」
歌野月乃丞:「まぁいいや、後で薬局行こうっと」
工藤 凉香:「・・・まあ、効き目は確かですし、良いんじゃないですかね・・・」
歌野月乃丞:受付で代金を支払う
司馬嵐雪:「…効きはしますね、ええ」
司馬嵐雪:「あ、おごりますよ!? ほんとに!」
歌野月乃丞:「風邪気味ってだけだから診察をして欲しかったんだけど・・・」
歌野月乃丞:「というか熱ないし・・・」
KP:そんなこんなで、3人は肛門科医探しに旅立つことになったのでした。
KP:【停止】
KP:探すとは言ったものの、林檎ちゃんからきいた話だけでは限界がありますね。
司馬嵐雪:「と、とりあえずお二方には調査に流れといえど協力してくれるということで…?」
KP:【A Way of Life - 日常 -】
歌野月乃丞:「まぁ・・・何故かそんな流れになってしまったな」
司馬嵐雪:改めて恐る恐る二人に聞いてみよう
歌野月乃丞:「その精一郎さんってのはどこに行きそうとかってあるのか?」
工藤 凉香:「ええ。凄まじく不本意ですが、私の将来がかかってますから」
司馬嵐雪:「ありがとうございます・・・・」
KP:嵐雪ちゃんはアイデア振ってみてください。
司馬嵐雪:「見つかったらあの人殴っていいので…」
工藤 凉香:「言われずとも」
司馬嵐雪:1d100<=60 アイデア
Cthulhu : (1D100<=60) → 97 → 失敗

司馬嵐雪:あっ
KP:ん?
司馬嵐雪:ファンブルゥ!!!!!!
歌野月乃丞:やるじゃん
工藤 凉香:初っ端から飛ばしますねえ
司馬嵐雪:普通にケーキ屋いったからそこ行こうと思ったのに…
工藤 凉香:初手ファンブルは基本
KP:では、嵐雪ちゃんはなにもないところで躓いて、体のバランスを崩します。
司馬嵐雪:うう…
司馬嵐雪:あんこさんに呪われた…
KP:転ばずにすみましたが、カバンからマヌスがこんにちはしました。
司馬嵐雪:「では改めて事件のあらまし…あらっ?」
工藤 凉香:あんこさんなど居ない
KP:ニョキッ
工藤 凉香:「あっ・・・」
司馬嵐雪:「あ、危ない… はっ!?」
KP:”マヌス”
司馬嵐雪:「いやちが… これは… その…」
工藤 凉香:「・・・えーっと、司馬・・・さんだっけ」
歌野月乃丞:「何か出て来たぞ・・・えっと・・・」
司馬嵐雪:「…はい…」
歌野月乃丞:「・・・そうか、しばらく見ないうちに医者になるつもりだったのか」
歌野月乃丞:「・・・まぁがんばれよ」
工藤 凉香:「・・・・・・まあ、趣味は、人それぞれですし。私は別になんとも思わないですよ。うん」
司馬嵐雪:「ち、違います! これはいろいろな事情が…!!」
司馬嵐雪:「…んもおおおおお!!! 絶対ひっぱたく!!!」
工藤 凉香:「・・・うんうん、事情ってありますよね。わかりますわかります」
司馬嵐雪:「あの変な服おじさんめえええええええええ!!!!」
工藤 凉香:目をそらしながらもっともらしく頷く
KP:恨まれている…
歌野月乃丞:「僕は人の夢は笑わないさ・・・立派な事だと思うよ」
司馬嵐雪:居ないのに恨みつらみが高まっていく
司馬嵐雪:「私の希望進路はエンジニアなんですぅ・・・・ ひっく・・・」
司馬嵐雪:「ええい、ないてる場合じゃない!!!」
歌野月乃丞:「そう・・・」
司馬嵐雪:「とにかく二人共マヌスから思考を離して!」
司馬嵐雪:「今回の事件について説明しますから!」
歌野月乃丞:「そうだな、とりあえず説明を頼む」
司馬嵐雪:いそいそとしまいつつ、今回自分が見聞きしたことを喋ろう
工藤 凉香:「そうですねえ。私そもそも菊岡って人のこともあまり知りませんし」
司馬嵐雪:娘(林檎)のこと、何やら突然居なくなったので捜索しに来たこと、なんか妙な事件に巻き込まれる癖があること
司馬嵐雪:「…それらを総合して考えた結果あの馬鹿を探しに来たのです」
KP:ちなみに菊岡がよくいくケーキやさんは、この辺の駅に入ってるテナントさんです。
工藤 凉香:「・・・なんか・・・えーっと・・・それ、現実にいる人なんです?」
司馬嵐雪:あの馬鹿(肛門科医(28))
司馬嵐雪:「居ますよ、というかあなたの先輩ですし噂は院内で死ぬほど流れてると思いますけど…」
歌野月乃丞:「にわかには信じがたいけど、姉さんの話ともつながるし。僕は信じるさ」
工藤 凉香:ちょっと色々要素詰め込まれすぎて実在を疑うレベル
KP:いない場所であのバカとよばれている(28歳/医師男性)
KP:そういえば工藤さんも内視鏡プラプラさせながら歩いている変なやつはみたことがあったかもしれない。
工藤 凉香:「いや、確かにそんな都市伝説的なのを聞いた覚えはありますけど・・・え、あれ実在してたんですか」
司馬嵐雪:「ええ、腕は良いみたいです。 腕『は』」(強調)
工藤 凉香:「ああー・・・確かにそんな人見たことあるような・・・なるほど、あれが」
司馬嵐雪:「話しかけないのは大いに正解でしたね、ええと、工藤先生?」
歌野月乃丞:「そういえば、自己紹介がまだでしたね。僕は歌野月乃丞です。よろしく」
工藤 凉香:「ああ、ご丁寧にどうも。工藤凉香です。よろしくおねがいしますね」
司馬嵐雪:「私は司馬嵐雪です よろしくおねがいしますね」
KP:UMA菊岡清一郎の存在を確かめたところで、ぼちぼち今日のセッションは終了にしましょうか!
歌野月乃丞:はい
司馬嵐雪:「とりあえず、先程のおじいさん先生がちらっと漏らしていた、ケーキ屋に行きましょうか」
司馬嵐雪:アッハイ
KP:ちょっと挟む隙間を見失っちゃった描写があるので、追加させてください!
歌野月乃丞:了解です
KP:嵐雪から連絡を受け取る前の歌野くんです、
KP:【停止】
歌野月乃丞:僕か
: 
KP:うたた寝している間に、不思議な夢を見た。
KP:それまで別の夢を見ていたはずなのに、そこに割り込むように誰かが自分の名前を呼ぶ声がする。
KP:呼びかけに返事をしようとすると、どこからともなく桜の花びらがふいてきて視界を奪われた。
KP:桜の中で誰かが自分の名前を呼んでいる。
KP:消え入りそうな、少し切なげな声…そのまま、自分がうなされる声で、目が覚めた。
: 
司馬嵐雪:ここ編だな…これは…!
工藤 凉香:最後は綺麗な感じで締まりましたね。
KP:です!これでなんか風邪だな~とか思った感じで…何卒…
歌野月乃丞:なるほど
KP:最後”は”
歌野月乃丞:ええ・・・
司馬嵐雪:うん…
KP:【停止】
KP:【半影の夢】
工藤 凉香:まあ、終わりよければすべてよしって言いますし?
司馬嵐雪:マヌスで1枠全部使うとは思わないね?
歌野月乃丞:マヌス枠
司馬嵐雪:別セッションの妄言で生まれたアイテムがなんでこんな影響力あるの?????????
歌野月乃丞:ほんとだよ
工藤 凉香:これが肛門卓か・・・



どどんとふ:「@見学」がログインしました。
匿名お風呂@見学:こそこそ・・・
司馬嵐雪:来たな
工藤 凉香:一体何出来たの人なんだ・・・
匿名お風呂@見学:工藤さん、緑髪で大変お美しゅうございますね
工藤 凉香:貴方も好きねえ
KP:マヌス認知してくれないんですね
KP:あ
司馬嵐雪:昼ドラみたいなノリで認知させようとするのやめろ
KP:うてました
歌野月乃丞:そう・・・
司馬嵐雪:最初に打ったのそれェ!?
KP:なんかめっちゃラグいのでインターネッツエクスなんちゃらさんにかえてみます
歌野月乃丞:ほいほい、いってらっしゃい
工藤 凉香:そこで切るとなんかカッコいいなエクスなんちゃらさん
KP:あああ
KP:いけそうです!おまたせしました~
歌野月乃丞:おっけー
司馬嵐雪:はぁい
KP:【半影の夢】
KP:前回は、肛門の導きによるミラクルでみなさんが一致団結して
KP:いい感じでしたね
KP:ミラクルロマンスです
司馬嵐雪:ロマンス…どこ…? ここ…?
KP:よろしくです~!
歌野月乃丞:何なんだろうな本当に
KP:嵐雪さんのカバンの中にもミラクルロマンス入ってますよ
KP:たまに飛び出ますけど
司馬嵐雪:アレはロマンスではありません
工藤 凉香:ロマンスとは一体・・・うごごごご
KP:さて肛門小話はさておき、前回菊岡が寄ったっぽいケーキ屋さんに行くんでしたね。
司馬嵐雪:あのバカの脳天に叩き込むという浪漫はありますが
司馬嵐雪:はい、あんな阿呆でも居なくなると林檎ちゃんが悲しみます
KP:嵐雪さんは菊岡と友達的なお付き合いをしてくれているようですので、このケーキ屋さんの事は知ってるかもしれないです。
KP:林檎ちゃん悲しませるとか死ぬしかないよな…
工藤 凉香:そうですね。居なくなってしまうと私も困るので、そこはどうか穏便にお願いしますよ
司馬嵐雪:「ああ、ケーキ屋と言うと…」
KP:病院の最寄り駅に入っているケーキ屋さんですので、駅さえ知っていればもしかしたら
司馬嵐雪:「少し心当たりがあります、割とよくりんごちゃん… あ、彼の娘さんにケーキ買って行くんですよ」
KP:他の2人もケーキ屋さんの存在は知っているかも知れません。
歌野月乃丞:「あそこのケーキ屋か、確か姉さんが好きだったな」
工藤 凉香:「ああ、あのケーキ屋さんですか。私もたまに行きますよ。バームクーヘンが値段の割に美味しいんですよねえ」
KP:結構おまけとかしてくれるし、店員さんがきさくなので、寄りやすいかもですね。
司馬嵐雪:「駅チカですし、やはり皆さんも知っていましたか」
KP:では駅のケーキやさんに向かうということで、はじめていきます!
匿名お風呂@見学:いま 前のログを流し読みしてきました。 右目とだいぶ流れが違ったゾ・・・!
KP:完全に肛門の流れ
KP:【A Way of Life - 日常 -】
KP:では、駅です!
匿名お風呂@見学:肛門からは逃げられない
工藤 凉香:一緒だったら逆に困る
司馬嵐雪:ほう
KP:ここは利用客も多めの駅ですね。
司馬嵐雪:「あちゃー、結構混んでる」
KP:駅の中にコンビニとか、ケーキやさん、喫茶店などがちょっと入っています。
KP:誰か幸運振ってみますか
工藤 凉香:最寄りに病院もありますし、結構栄えてる辺りなんでしょうねえ
司馬嵐雪:CCB<=70 【幸運】
Cthulhu : (1D100<=70) → 92 → 失敗

KP:肛門に縁がある
司馬嵐雪:駄目じゃないか…
KP:あれ…?
司馬嵐雪:誰か幸運に自身のあるものは他に居ないかッ
歌野月乃丞:出目がひどいな
歌野月乃丞:じゃあ僕が振ろうか
司馬嵐雪:そっちでも一緒だったら笑う
工藤 凉香:どこかで運を使い果たしたんじゃないですか
歌野月乃丞:1D100<=65 《幸運》
Cthulhu : (1D100<=65) → 68 → 失敗

KP:どうぞ!
司馬嵐雪:別のCoCで出目使いすぎたってオイ
KP:ダメみたいですね
歌野月乃丞:悲しいなぁ
KP:では頼みの綱…
司馬嵐雪:駄目みたいですね…
KP:工藤さん!工藤さん!
司馬嵐雪:あんこさんなんだよなぁ…
工藤 凉香:ちょっと二人共ひどすぎません?
歌野月乃丞:ダメですねこれは
KP:過去になにをやったかわかりませんが 差別はよくないですよ!
KP:ささっどうぞどうぞ
KP:失敗したら不幸トリオですね
工藤 凉香:じゃあ仕方ないですねー。この超絶幸運美人のお姉さんがお手本を見せてあげましょう
司馬嵐雪:い、嫌だ!
工藤 凉香:CCB<=85 【幸運】
Cthulhu : (1D100<=85) → 99 → 致命的失敗

KP:?
匿名お風呂@見学:完璧すぎる流れ
歌野月乃丞:ほらこんなもん
KP:ん?
工藤 凉香:・・・・・・
司馬嵐雪:やりやがった
KP:ちょっとこれは・・・
司馬嵐雪:やりやがったこいつ!!!!!!!!
KP:不幸肛門トリオ
工藤 凉香:そ ん な 気 は し て た
司馬嵐雪:通りすがりのじいさんにマヌス押し付けられるでしょこれ
歌野月乃丞:肛門関係ないですよね、僕は
KP:みんなケーキ屋さんをぽけーっと見ていたら
KP:ズボズボズボ!ってカバンにマヌスを一冊ずつ追加されました
KP:ためになるなあ…
KP:全員マヌ1です、持ち物に追加しておいてね
司馬嵐雪:「ギャーッ!?」
工藤 凉香:通り魔!?
匿名お風呂@見学:マヌスはもはや神話生物なのでは?
工藤 凉香:「え、いま・・・ってなんじゃこりゃーっ!?」
司馬嵐雪:「な、なんです今のカバンになにか突っ込まれましたよ!?」
司馬嵐雪:「…こ、これは」
歌野月乃丞:「何なんだアイツ・・・」
KP:嵐雪さんのやつは2巻です
KP:よかったね
司馬嵐雪:「マヌス完全版第二巻!!」
KP:不幸中の幸いとはこのことです。
歌野月乃丞:「・・・」本を確認する
司馬嵐雪:「新手の痴漢…?」
歌野月乃丞:「・・・」そっと嵐雪の鞄に入れる
司馬嵐雪:「私もう一巻もってるのでいいです」
司馬嵐雪:返す
歌野月乃丞:「それ僕のじゃないから」
司馬嵐雪:「今入れましたよね? ジョー君?」
工藤 凉香:隠すで成功すればコッソリカバンに入れられるのでは・・・?
歌野月乃丞:「恐らく僕の人生で最も不要な一冊だと思う」
司馬嵐雪:「全力でお返しします」
KP:いいですよ 隠しても
司馬嵐雪:重さで気づくわ!!!
歌野月乃丞:正面から入れるよ
工藤 凉香:なんと初期値は15もある!
歌野月乃丞:15もあるなら成功するなぁ
工藤 凉香:CCB<=15 【隠す】
Cthulhu : (1D100<=15) → 18 → 失敗

司馬嵐雪:「いーりーまーせーんー!!!!」
司馬嵐雪:惜しくて草
KP:惜しい!
歌野月乃丞:「チッ」
工藤 凉香:「ふふふ、言い争いをしている間にこっそり・・・」
司馬嵐雪:「…」
工藤 凉香:「・・・あ」
司馬嵐雪:「工藤先生?」
歌野月乃丞:「じゃあ、そこの目が死んでるお兄さんに渡して来るよ」
司馬嵐雪:「何か?」ほっぺたをつねる
歌野月乃丞:「誰かの後をつけてるみたいだけど、まぁ大丈夫でしょ」
工藤 凉香:「ナ、ナンデショウ・・・?」
KP:まともな医者はいなかった
工藤 凉香:「いひゃい!いひゃいれふー!」
司馬嵐雪:「え? 目が死んだお兄さん…?」
司馬嵐雪:「いや、ストーカーではないですからね、彼は…」
司馬嵐雪:まだつねっている
司馬嵐雪:いかん! ニアミスしている!
歌野月乃丞:「でもあれきっと中身は文也マンだよ、彼に渡すのが一番だと思うよ」
工藤 凉香:「ら、らんせふひゃん、そろそろはにゃひへ・・・」
司馬嵐雪:「なるほど、彼なら喜ぶでしょうね」
KP:肛門の知恵をつけたらやばそうな人じゃないですかやめてください
司馬嵐雪:「文也マンって誰です?」
KP:変な入れ知恵やめてください!
工藤 凉香:「言い出しっぺに返却するのが一番ですもんね・・・」
歌野月乃丞:「何か夕方やってたアニメに出てた奴」
司馬嵐雪:「まったく… 油断も隙もない」離す
KP:さてケーキ屋さんは混み合っているぞ…!
司馬嵐雪:「嫌ですねそのアニメ…」
司馬嵐雪:「まあ、ケーキ屋が逃げるわけじゃありませんし 気長に並んでみますか?」
歌野月乃丞:「というかまずは交番行きたいかな、これ届けておきたい」と本を見る
歌野月乃丞:「ふつーに重いし」
司馬嵐雪:「受理してもらえるかどうか…」
KP:交番いきます?
司馬嵐雪:もう諦めて持てよ
司馬嵐雪:俺は持ってるんだぞ
司馬嵐雪:2冊
KP:認知してくださいよ
歌野月乃丞:僕は関与を否定しており
工藤 凉香:「なるほどぉ。それなら歌野君が皆の分持っていってくれます?私達は並んでいるので」
司馬嵐雪:「その手がありましたか」
歌野月乃丞:「なんでだよ・・・」
歌野月乃丞:「まぁいいや、帰ってから廃品回収にだすよ」
司馬嵐雪:「これ結構高い本なので、ブックオフとかでもそこそこ売れると思いますけどね」
歌野月乃丞:「持っていきたくない」
司馬嵐雪:「全巻セット普通に50万行くらしいですし」
工藤 凉香:「でもm下手に手放すと何か呪われそうな気とかしてきません?」
歌野月乃丞:「それを配るとか何なんだ一体・・・」
KP:ケーキ屋さんは大盛況ですが、並べば店員さんにお話は聞けそうです。
ケーキ屋の横には小さめのイートインがあり、そこには男性客が2人いるようですね。
ケーキ食べて談笑しています。

KP:呪いのマヌス
司馬嵐雪:「なんやかんや専門書ってエラい高いですよね… あら、美味しそうなケーキ…」
司馬嵐雪:ちょっと聞き耳してみるか
歌野月乃丞:「ま、こんな訳の分からん本はおいといて並ぶか」
工藤 凉香:「あー、良いなあ。美味しそう・・・私達もついでに食べて行きましょうか」
KP:聞き耳ドウゾ~
司馬嵐雪:CCB<=71 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=71) → 44 → 成功

歌野月乃丞:1D100<=60 《聞き耳》
Cthulhu : (1D100<=60) → 1 → 成功

司馬嵐雪:wwwwwwwwwww
KP:1クリだ!
司馬嵐雪:イチクリだああああああ
歌野月乃丞:どーよ
司馬嵐雪:どうしたんだふーんさん
歌野月乃丞:これは本返上の流れ
司馬嵐雪:貴方はCoCではクソるハズ
工藤 凉香:CCB<=65 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=65) → 44 → 成功

KP:おめでとう!これはスーパーマヌスくんです
歌野月乃丞:これが歌野家の力だ
司馬嵐雪:嫌なキャラだなそれ
工藤 凉香:成功しても失敗しても這い寄るマヌス
KP:では、聞き耳に成功した皆さんは男性客の会話を盗み聞きできました。
歌野月乃丞:何なんだろうねぇ
KP:まだニュースにはなっていないのですが、最近チラホラと失踪事件が増えているという内容で、
KP:男性客の片割れの1人は、友達が失踪してしまったと話しています。
KP:また、1クリの歌野くんは
司馬嵐雪:「…むう‥あのスカポンタン(28)だけではなかったのですか…」
KP:片割れが警察官だということと、アイドルの鈴鹿るみも失踪していることを盗み聞きできました。
歌野月乃丞:「結構あるのか・・・姉さんに気を付けるように言わないとな」
歌野月乃丞:「ふむ、あの人警察官みたいだね。何か最近流行ってたアイドルの子も失踪してるみたいだ」
歌野月乃丞:「これはニュースになるのもすぐかも知れないね」
歌野月乃丞:「しかし、鈴鹿るみか・・・どこかで聞いたような」
工藤 凉香:「あらら、ただ肛門科の変な人がフラフラどっか行っただけかと思ってたんですが・・・」
司馬嵐雪:「ああ、確か鈴鹿るみさん… 有名人まで…」
歌野月乃丞:覚えはありますかね?
工藤 凉香:「もしかして、結構大事?」
司馬嵐雪:「うーん予想外に大事のようです」
KP:音楽好きなら、知っててもおかしくないかもですね!
司馬嵐雪:「やはり、また菊岡さんは変な空間にさらわれてしまったのでしょうか…」
KP:るみ自体の世間的な認知度はそれほど高くないですが、アンチにマジギレするやばいファンの噂とかはきいたことがあるかもしれない。
工藤 凉香:「変な空間に攫われるって、その人はギャバンかなんかですか」
歌野月乃丞:「思い出した、姉さんよりちょっと歌の下手なアイドルだったかな」
司馬嵐雪:「んもう、またそうやって諍いを生む言い方で…」
歌野月乃丞:「事実だから仕方がない」
KP:お姉さんが炎上しちゃう!
歌野月乃丞:「姉さんの方が顔もいい、やはり最高」
司馬嵐雪:「うーん、なんというか… って古いですねギャバン…」
KP:そんなこんなしていると、ケーキ屋さんに話ができそうなところまできちゃいました。


ケーキ屋さん:「コンニチハ~」
歌野月乃丞:「ギャバンって・・・胡椒か何かか?」
ケーキ屋さん:「シャイマセ~」
工藤 凉香:「いやいや、ウチでは現役でしたよ。擦り切れたVHSを何回も見返してですね・・」
司馬嵐雪:「あ、結構進みましたね… こんにちはー」
歌野月乃丞:「こんにちは、今日はどのケーキがおすすめですか?」
司馬嵐雪:「それGABANです… チョコレートケーキ食べたいな…」
ケーキ屋さん:「イチゴのタルト オススメヨ~」
司馬嵐雪:「うーむ、なんとなく工藤さんが苦労人ということがわかったような…」
歌野月乃丞:「じゃあそれとこのチョコレートケーキと・・・工藤さんは何食べます?」
司馬嵐雪:「あ、それも素敵ですね! いちごのタルトも追加で!」
ケーキ屋さん:「アイヨ~」
工藤 凉香:「なるほど、イチゴ・・・折角オススメって行ってますし、イチゴのタルトとやらを試してみましょーかね」
歌野月乃丞:「じゃあいちごのタルト三つとチョコレートケーキ一つで」
ケーキ屋さん:「作りたてのスペシャルショートケーキもあるネ コレもオススメヨ」
司馬嵐雪:「ジョー君には宣言通りおごってあげましょう 無理して付き合ってもらってますし」
ケーキ屋さん:「イルカ?なくなるヨ?」
司馬嵐雪:「…な、なんと…」
司馬嵐雪:「甘い誘惑…!」
司馬嵐雪:「く… ください…」
工藤 凉香:「ほう、この私に限定品と言いやがりますか。面白い」
ケーキ屋さん:「今ならサンタさんの飾りオマケするネ」自慢げにサンタさんを見せる
歌野月乃丞:「まぁここは僕が出しておくよ。女性には優しくするように姉さんに言われているからね」
歌野月乃丞:「とりあえずそのショートケーキも二つ追加しておいてください」
工藤 凉香:「ならそれも追加してもらいましょう。受けて立ってやりますよ」
司馬嵐雪:「いつの間にそんなジェントルさを身に付けて…」
ケーキ屋さん:「アイヨ~ じゃあオマケにオマケでショートケーキ3つネ!」
ケーキ屋さん:「ハイハイハイ!」ショートケーキに雑にサンタさんをぶっ刺す
ケーキ屋さん:「持ってかえるのカ?」
司馬嵐雪:「(これでお姉さんへの執着が薄まれば…多分ものすごいモテるのにな…)」
歌野月乃丞:「どうします?食べていきますか?」
司馬嵐雪:「割と雑!」
工藤 凉香:「折角ですし、イートインで食べていきましょう」
司馬嵐雪:「ええ…」
工藤 凉香:「どうせその後も調査するわけですし」
ケーキ屋さん:「アイヤ~細かいことナシ!」
司馬嵐雪:「あ!」
歌野月乃丞:「じゃあ食べていきます」
歌野月乃丞:「ところでここに来ていたえーっと・・・」
司馬嵐雪:「忘れるところだった」
工藤 凉香:「というか食べるの我慢なんてしたくねーです」
歌野月乃丞:「なぁ、居なくなった人の特徴、僕知らないんだけど?」(小声で嵐雪に聞く)
司馬嵐雪:「菊岡先生! 怪しげな雰囲気の暗めの変な服を着たお兄さん来ませんでしたか?」
KP:中華系お姉さんは、お皿にのせたケーキをトレーに乗せてくれた!
司馬嵐雪:「いや、場合によっては28歳っておじさんですかね?」
歌野月乃丞:「よくここでケーキ買って帰ってたらしいんですが」
ケーキ屋さん:「ン?菊岡?コーモンの?」
工藤 凉香:「コーモンで通じた!?」
歌野月乃丞:「え、えぇ多分それです」
ケーキ屋さん:「うちの旦那世話になってるヨ!」
司馬嵐雪:「ここまで評判が… あ、はいそのとおりです」
歌野月乃丞:「そう・・・ですか。お大事に」
工藤 凉香:「あ、旦那さん、そういう・・・大変ですね」
歌野月乃丞:「それでその人について教えて欲しいのですが」
司馬嵐雪:「と、ともかく…」
司馬嵐雪:「ココ最近彼はここに来ませんでしたか?」
ケーキ屋さん:「菊岡昨日来たヨ?」
司馬嵐雪:「昨日!」
歌野月乃丞:「えっ?昨日来たんですか?」
司馬嵐雪:「じゃあ、ここでケーキを買ってから、どこかで事件に巻き込まれたのですね…」
ケーキ屋さん:「そのまんま電車のってかえるヨ いつもそうネ」
司馬嵐雪:「なにか様子がおかしかったりはしませんでしたか?」
歌野月乃丞:「どこかに寄るとかも言ってませんでしたか?」
ケーキ屋さん:「ここだけの話最近ケーキ買う量ニバイになったネ」声を潜める
ケーキ屋さん:「菊岡コーモン以外の話しないヨ…」
司馬嵐雪:「ああ、娘さんのぶんですね」
歌野月乃丞:「えぇ・・・肛門の話以外しないとか大丈夫なのかそれ」
工藤 凉香:「すごい珍妙な人物みたいですね・・・」
歌野月乃丞:「実在するの?」
司馬嵐雪:「…うーん、あの人のことなので」
司馬嵐雪:「美人のこのケーキ屋さんに上がって」
司馬嵐雪:「業務のことしか言えなくなってるんじゃないかな…」
ケーキ屋さん:「ジンの旦那のコーモン大事だからネ!」
工藤 凉香:「アガると肛門の話しかできないってどういう神経してんですか・・・」
司馬嵐雪:「店先で肛門肛門言わないでください…」
歌野月乃丞:「姉さんからはユニークな人だとは聞いていたが・・・思ってた方向と違うな」
司馬嵐雪:「悪い人ではないんですが、おかしな人ではあるので…」
ジンちゃん:「次のお客さんいるからゴメンね!あと席、あそこしかあいてないヨ!」
歌野月乃丞:「あぁ、すいません。お話ありがとうございました」
工藤 凉香:「・・・あ、はい。ありがとうございました」
歌野月乃丞:ケーキを受け取って席へ移動する
KP:ケーキ屋さんこと、ジンちゃんが指さした先には、大きめの席を2人で使って周りから白い目で見られている
司馬嵐雪:「長々すいません、お席お借りします」
KP:さっきの男性客2人がいる。
KP:相席ですね…。
司馬嵐雪:「あら、失礼しますね」
歌野月乃丞:相席なんだ
司馬嵐雪:にこやかに挨拶して座る
歌野月乃丞:「すいません、ここよろしいでしょうか?」
工藤 凉香:まあ、しかたねーですね。
KP:3連不幸で店が混み合ってしまったもので…
工藤 凉香:「はいはい、失礼しますよー」


スーツの青年:「あ、どうぞ」
歌野月乃丞:えっそれマヌス判定じゃなかったの?


私服の青年:「ハッ!どぞっす!」
司馬嵐雪:やっぱ工藤って名字のやつは出目が駄目だな
KP:マヌスはファンブルです!
歌野月乃丞:「では座りましょうか」
歌野月乃丞:それぞれの前にケーキを配っていく
工藤 凉香:える知ってるか。桐山って名字も結構ダメらしいゾ
司馬嵐雪:←ケーキ3つを前にしてニコニコしている
歌野月乃丞:そういえば飲み物ってどうなってるのかな?何か頼んだりしたのかな
司馬嵐雪:アレは中身がハルシさんだからだ
KP:セットにするとお安く飲み物飲めるようですので、頼んでてもいいですよ!
歌野月乃丞:では頼んでおいたことにしましょう
司馬嵐雪:カプチーノとセットにしておこう
歌野月乃丞:珈琲かな
工藤 凉香:じゃあ私もコーヒーで
KP:では三人分の飲み物も手元にあるということで
KP:相席になった2人ですが…
歌野月乃丞:「僕は一つで十分だったんだけどな」おまけされたショートケーキを眺めながら
KP:片方はスーツの高身長男性、結構若いです。こっちが警察官ですね。
司馬嵐雪:「ん~♪ 美味しい~♪」
司馬嵐雪:もっきゅもっきゅ嬉しそうに食べる
工藤 凉香:「いやー、やっぱり糖分は脳に染み渡りますねえ。活力が湧いてきます」
KP:もう片方は私服姿の青年で、高校生くらいの年齢…歌野くんや嵐雪さんと同い年くらいですかね。
歌野月乃丞:「嵐雪か工藤さんいります?二人で分けてください」ショートケーキを二人に差し出す
司馬嵐雪:おや… 顔見知りではない?
工藤 凉香:「お、良いんですか?じゃあ遠慮なく・・・」
KP:顔見知りではないですね。
司馬嵐雪:「いやいや、ジョー君 ひとくち食べてご覧なさい」
司馬嵐雪:「これは食べねばもったいない羽衣のような口溶けのクリームと素晴らしく新鮮ないちごが」
歌野月乃丞:「僕はいちごのタルトだけで十分だよ」
司馬嵐雪:「美しきフュージョンを…」
歌野月乃丞:「食べたい人が食べるべきだ、その方がケーキも喜ぶってものさ」
私服の青年:「アキラさん、一緒に探してくださいよ~!」
スーツの青年:「え~」
司馬嵐雪:「むー… では工藤先生はんぶんこしましょうか」
工藤 凉香:「そうですねえ。ありがたくいただきましょう」
スーツの青年:「ていうか、声でかいし」
司馬嵐雪:「あ、いえいえお構いなく」
私服の青年:「ムググ…ゴメンナサイッス…」
司馬嵐雪:「お二人もなにか探しものですか?」
スーツの青年:「すみませんね~」
司馬嵐雪:ケーキに舌鼓を打ちつつ話しかけてみよう
歌野月乃丞:「いえ、こちらも騒がしくしてますので」
私服の青年:「そ、そうなんす!なんでわかったんスか!」
工藤 凉香:「いえいえ、こっちこそ煩くしてますからねえ」
スーツの青年:「<●><●>」
歌野月乃丞:「何でも何も・・・聞こえちゃったので」
司馬嵐雪:「いや、探してほしそうなことをモロに言ってらしたので…」
私服の青年:「ヒョッ」
私服の青年:「わ、ヤバ 声でかすぎたっす!」
工藤 凉香:「もしかしてちょっとぬけてます?」
私服の青年:「すみませんっす~アキラさん~!」
スーツの青年:「こいつバカだから」
歌野月乃丞:「実は僕たちも人を探していまして、情報が欲しいんですよ」
司馬嵐雪:「うーんバッサリ」
工藤 凉香:「あー、なるほど」
私服の青年:「エッ!人探しっすか!オレもっす!」
スーツの青年:「<●><●>」
私服の青年:「はええ…ッ」
司馬嵐雪:「あー、そうですね もしよければ何を探しているか教えていただければなにか力になれるやも」
工藤 凉香:眼力が強い
私服の青年:「俺のトモダチなんっスけど!エグザイルみたいな!」
私服の青年:「マジマジエグザイルなんっす!ザイルってるんス!」
司馬嵐雪:「めちゃくちゃにらみ効かせてます…」
歌野月乃丞:「エグザイル・・・っていっぱいいるよね」
私服の青年:「なんスけど、消え ひえ」
スーツの青年:「<●><●>」
司馬嵐雪:「なるほど、間敷出絵具座入さんですか」
工藤 凉香:「エグはどこ行った・・・じゃなくて、消えた、ですか」
司馬嵐雪:「冗談はさておき、消えた… うーん、デジャヴュを感じます」
私服の青年:「いっぱいいるけど超ザイルってんスよ~!」
私服の青年:「あと俺他にも見たんスよ!」
スーツの青年:「コラ」
司馬嵐雪:「とりあえずご友人の名前は…? え?他?」
スーツの青年:「ケーキで窒息させるよ」
司馬嵐雪:「ついに口が そして手も」
KP:ちょっと離席!
工藤 凉香:「見た・・・?」
工藤 凉香:はーい
歌野月乃丞:TERA
司馬嵐雪:天羅
KP:もどりまし!
工藤 凉香:おかー
歌野月乃丞:OKA
私服の青年:(・H・`)モゴゴ
スーツの青年:<●><●>
スーツの青年:「で、そっちは何探し?」
司馬嵐雪:「まぁまぁ、総目くじら立てることもないでしょう」
歌野月乃丞:「えーっと肛門科の先生を捜しています」
工藤 凉香:「いやあ、ちょっとコーモンコーモンと鳴くという生き物を・・・」
歌野月乃丞:「何やら昨日ここでケーキを買った後に居なくなったとかで」
司馬嵐雪:「皆ひどいですね…」
司馬嵐雪:「菊岡というここいらでは有名らしい肛門科医が居なくなったので捜索中なんです」
司馬嵐雪:丘
スーツの青年:「食事中なんだけど まあいいか」
工藤 凉香:「何か聞いてみるとちらほら居るみたいなんですよね。行方がわからない人」
スーツの青年:「あ、そうなの?」
私服の青年:「ええ…っ」
私服の青年:「アキラさんもさっきそう言ってたのに!」
スーツの青年:「おい」
スーツの青年:「いなくなったこと以外はわからないんだ?」
歌野月乃丞:「そうですね、今の所は何もわかっていません」
司馬嵐雪:「ええ… 今のところこのケーキ屋でケーキを買って帰った以外のことはまだ…」
スーツの青年:「そっかーここおいしいもんね」
私服の青年:「違うっすよ!絶対駅がヤバいんスよ!」
スーツの青年:「おいコラ」
工藤 凉香:「ひょっとしてお二人も居なくなった人の足取りを追ってたりするんですかね」
私服の青年:「ひえ~っ」
歌野月乃丞:「駅・・・?それはどういう」
スーツの青年:「?」知らない顔してケーキ食べ始める
工藤 凉香:「それで男二人でケーキ屋なんてちょっとアレなことに」
私服の青年:「そーなんスよ!俺トモダチ探してて!」
私服の青年:「アキラさんにも一緒にきてくれってお願いしてるんス~!」
私服の青年:「ケーキ屋までは誘い出したんス!」
司馬嵐雪:「エグザイル風のお友達ですね」
私服の青年:「ソッス!」
司馬嵐雪:「なるほど、なるほど 協力してあげればいいじゃないですか アキラさん」
歌野月乃丞:「もしかしてこの駅から電車に乗ろうとした人が居なくなっているんですか?」
私服の青年:「俺はそう睨んでるんスけど~・・・」
私服の青年:「だってア」
スーツの青年:「こら」
工藤 凉香:「ア?」
歌野月乃丞:「そちらの人は何か知ってるんじゃないんですか?」
スーツの青年:「アンパンマン?」
スーツの青年:「だよね、はじめ ね?」
司馬嵐雪:「そうはなりませんよこの流れで」
私服の青年:「え~っ;;;;」
歌野月乃丞:何か知っているか《心理学》を
KP:心理学いくつでしたっけ
司馬嵐雪:「はじめさん、我々はあなたの味方ですよ」
歌野月乃丞:50ですね
歌野月乃丞:信用ならない
工藤 凉香:「なるほど。はじめさんっていうんですね」
KP:シークレットダイス
司馬嵐雪:「このケーキ食べていいですから… さ」
歌野月乃丞:50%の心理学ほど頼りにならない物はない
KP:明らかになにか知っていますが、あんまり話す気はなさそうですね、この警察官は。
KP:【畜生警官のテーマ】
KP:このケーキははじめに?
工藤 凉香:「まぁ、まぁ。お互い人を探しているのは共通してますし、ちょっと協力しましょうよ」
司馬嵐雪:余ったケーキは賄賂に使おう
私服の青年:「アッ 名乗り遅れたッスね!俺 月森はじめッス!よろしくッス!」
司馬嵐雪:「えぇ、えぇ… 我々もある情報は出しますから」
歌野月乃丞:「僕は歌野月乃丞って言います。よろしく」
月森はじめ:「よろしくッス~!」
月森はじめ:「ア こっちの人はアキラさんっす!大山アキラさん、警察官ッス!」
司馬嵐雪:「あ、申し遅れました 私は司馬嵐雪と申します」
司馬嵐雪:「ほほう、警察官…」
大山アキラ:「ペラペラ喋るなあ…」
司馬嵐雪:「ということはこの失踪事件を操作されているのですかね?」
工藤 凉香:「ああ。工藤凉香です。はじめさんにあきらさん、よろしくおねがいしますねえ」
大山アキラ:「ま、そゆことで ヨロシク」
司馬嵐雪:捜査
大山アキラ:「あーまあ そんな感じ」
歌野月乃丞:「まぁ警察なら部外者にペラペラと話をすることはできませんよね」
工藤 凉香:「なるほど、マッポの方でしたか」
大山アキラ:「」
KP:くちがわるい!
月森はじめ:「マジマジ極秘ッスから~内緒っス!」
大山アキラ:「お前が喋ってるんだよ もう」
工藤 凉香:いやー育ちが良くないもので
歌野月乃丞:「ただ、僕たちが月森さんと世間話する分には止める権利もないですよね」
大山アキラ:「まあね」
歌野月乃丞:「という訳で月森さんの友人が居なくなった経緯を話してください。逐一」
司馬嵐雪:「ええ、ぜひぜひ」
大山アキラ:「俺はケーキ食べに来ただけだから」
月森はじめ:「えっ ああ う…ええっと?」
工藤 凉香:「そうですね。何か共通する部分が見つかるかもしれませんし」
司馬嵐雪:「ええと、じゃあなぜこの駅に目星をつけたのでしょう?」
月森はじめ:「電車で友達と出かけようとしたんスけどォ…」
月森はじめ:「その時に友達がいなくなって…」
月森はじめ:「そ、それに……それに…」
歌野月乃丞:「それに?」
KP:はじめは、チラチラとアキラの方を気にしている。
KP:アキラは無視している。ケーキ食っている。
司馬嵐雪:「お気になさらず、彼はケーキを食べに来て居るだけだそうです」
月森はじめ:「うう…えっと」
月森はじめ:「アイドルの…鈴鹿るみちゃん…」
月森はじめ:「目の前でいなくなったんス…」
月森はじめ:「次は俺なんスー!イヤッスー!」
月森はじめ:「呪われたんだー!」
歌野月乃丞:「目の前で?それは電車の中で突然消えたって事かな?」
大山アキラ:「(うるせーな)」
月森はじめ:「電車乗る直前にいなくなっちゃったんス!」
司馬嵐雪:「って、アイドルの友達さんだったんですね まぁそれはいいか」
月森はじめ:「あ、別に友達ではないっす!」
司馬嵐雪:「あ、そうなんですか」
月森はじめ:「たまたま見かけて、後ろに並んで…それなのに電車に乗る直前」
月森はじめ:「るみちゃん消えてたんす!」
月森はじめ:「ヤバすぎますよね!?事件っス!」
工藤 凉香:「消えた?それは、こう、ぼわぼわ~、みたいな?」
司馬嵐雪:「直前… えっ、ホームに飛び込んだ…わけじゃないですよね
月森はじめ:「ヤバア…」
月森はじめ:「瞬きしてる一瞬の内に消えたんス!」
司馬嵐雪:「それはいつ頃のことか覚えていらっしゃいますか」
月森はじめ:「えっと、るみちゃんはちょっと前で…その時もアキラさんに相談したんスけど」
月森はじめ:「また別の日に、俺の友達も駅で消えちゃったんで…」
月森はじめ:「マジ呪いッス」
司馬嵐雪:「ふむ、ではそれが起きた時間帯はどれぐらいでしょう」
工藤 凉香:「ははあ・・・まるで手品か何かみたいじゃねーですか」
司馬嵐雪:「夜8時とか、朝9時とか」
月森はじめ:「るみちゃんは早朝…始発ッスね」
司馬嵐雪:「始発… ふむ」
月森はじめ:「友達は夕方ッス!」
歌野月乃丞:「聞いてる限りは本当かどうか疑わしい感じだね」
月森はじめ:「えー!でも俺、みたんスもん!」
歌野月乃丞:「時間もバラバラなんだ・・・行先も違うのかな」
司馬嵐雪:「時間はふたつとも結構バラバラですねえ」
工藤 凉香:「消えたのは駅のホームなんですよね。電車の中とか、トイレとかじゃなく」
月森はじめ:「るみちゃんは始発に乗る瞬間に消えたっす」
司馬嵐雪:「うーん、私は信じますよ 割とありますよね、怪異」
月森はじめ:「友達は気づいたらいなくなってて…」
歌野月乃丞:「割とあっても困るんだけど・・・」
司馬嵐雪:異世界に3回さらわれた女のメンタルはなめてはいけない
工藤 凉香:「共通点がわからんちんですねえ・・・」
月森はじめ:「行き先は違ったとおもうッス!」
歌野月乃丞:2回攫われた姉がいる
工藤 凉香:異世界とか怖いなあ
大山アキラ:「それで、駅にきてくれってうるさいワケ」
司馬嵐雪:「とりあえず、電車がキーというのはわかりましたね」
歌野月乃丞:「行先も違うし時間もバラバラか・・・」
歌野月乃丞:「なるほど、ただこれだけ聞いても何もわからないですね」
司馬嵐雪:「あー、菊岡さんは何時頃電車に乗ったんだろう」
歌野月乃丞:「ケーキを買った後だから夕方から夜にかけてだろうね」
歌野月乃丞:「朝に出勤するときにケーキは買わないだろう」
司馬嵐雪:「ふむ、でしょうねえ」
司馬嵐雪:「早朝と夕方…」
司馬嵐雪:「日の出と日の入りでしょうか?」
月森はじめ:「ヒー 呪いなんスー!呪いなんスー!」
工藤 凉香:「ケーキを買って帰る、って話でしたもんねえ」
月森はじめ:「いやっすよアキラさん!おれいなくなってもいいんスかー!」
月森はじめ:「薄情すぎるー!」
司馬嵐雪:「(多分いいって言いそう)」
大山アキラ:「はあ…」
歌野月乃丞:「日入りは逢魔が時って話もあるくらいだから何かあるかも知れないけど」
歌野月乃丞:「日の出は聞いた事ないなぁ」
大山アキラ:「じゃあ呪われてるはじめでも使って人体実験する?」
工藤 凉香:「どっちも暗い時間ってことぐらいですねえ・・・」
月森はじめ:「え"ッ!」
歌野月乃丞:「紐でもつけてみますか?」
工藤 凉香:「おお、なるほどそれは名案」
大山アキラ:「そうするか」
司馬嵐雪:「ああ、一緒に電車乗ってみましょうか もうすぐ夕暮れ 日の入りは近いですよ」
月森はじめ:「え、何 なんっすかみんなして…」
歌野月乃丞:「ま、初対面の人にそんなことはできませんけど」
司馬嵐雪:「研究の基本は調査、実践ですよ さ、やってみましょう」
歌野月乃丞:「やるなら僕の身体に紐をつけてやりますよ」
司馬嵐雪:「きっぷ買ってきますね」
工藤 凉香:「まあまあ、暗い駅、皆で消えれば怖くないってやつで・・・いや消えるのは嫌ですねやっぱ」
大山アキラ:「よしじゃあ、なんだっけ はじめとそこの なんだっけ に紐か」
司馬嵐雪:「嵐雪です 紐はまあどちらでも構いませんが」
大山アキラ:「はじめ、ヒモ」
月森はじめ:「もってないッスー!ひもQしかないッスー!」
大山アキラ:「じゃあそれでいいや、 駅行くよ」
司馬嵐雪:「いいんだ…」
歌野月乃丞:「流石にひもQじゃ無理でしょ・・・」
KP:大山アキラは月森はじめからひもQを奪い取ると、さっさと席を立って駅に向かいます。
大山アキラ:「行くの?」
司馬嵐雪:「せっかちですね… 行きますとも」
工藤 凉香:「そりゃ、こっちも人探し中ですし」
歌野月乃丞:「まぁ僕たちも見てみない事にはわからないからね」
大山アキラ:「人体実験楽しみだよね」
工藤 凉香:「折角の手がかりですからねえ」
大山アキラ:「俺けっこうオカルト、スキ」
司馬嵐雪:「思いの外危ない人だった…」
KP:ということで、このまま大山アキラの言う通りにすると、駅のホームに降りていっちゃいますが…いいですか?
歌野月乃丞:「じゃあ僕は・・・このヘッドホンのコードでいいか」
歌野月乃丞:何かすることあるかなぁ
工藤 凉香:良いんじゃないでしょうか。他に手がかりもないし
司馬嵐雪:ケーキ屋から取れる証言は取れたし…
歌野月乃丞:じゃあ行きましょうか
司馬嵐雪:刑事と犬のコンビからもこれ以上はホームに行かないとでなさそう
司馬嵐雪:そうねー
KP:駅には基本的な設備としてトイレとか、待合室とか、駅員室とかも
KP:犬
歌野月乃丞:「二人は手でもつないでてください。そっちに何かあると困りますので」
KP:麻薬犬はじめ
司馬嵐雪:「大丈夫です ピンチには慣れていますよ!」
KP:これはひもQでアキラとはじめが、ヘッドホンがどうなって…?
歌野月乃丞:「あんまし慣れたくないなぁ」
KP:アキラは人体実験歌野くんのヒモも預かりたがりますけど
歌野月乃丞:「ヘッドホンよりネクタイの方がいいな、嵐雪持ってて」
歌野月乃丞:嵐雪に持たせるよ
工藤 凉香:「いやあ、肛門科のエースとかいうオカルトを追いかけてたら、さらなるオカルトに遭遇するとは。何か頭が痛くなってきますねえ」
歌野月乃丞:腕にネクタイを巻いてその先を嵐雪に持たせる
司馬嵐雪:「え、私も乗りたいんですけど」
司馬嵐雪:「ちょっとー!! ここまで来たら気になるじゃないですかー!」
KP:どうします?
司馬嵐雪:でもネクタイはもつ
歌野月乃丞:「一緒に乗ればいいんじゃないかな?どこで消えるかはわからないけど」
司馬嵐雪:「一応工藤さんも手をつなぎます?」
司馬嵐雪:すっと手を差し出す
歌野月乃丞:「というか僕はあんまり信じてないけどね、人が消えるなんてオカルト」
司馬嵐雪:「なるほど」
工藤 凉香:「ありゃー、そういうことやります?」
工藤 凉香:「ま、いいですけど」
工藤 凉香:手をとります
大山アキラ:「面白いからひもQくわえときな」はじめにひもQ食わせる
月森はじめ:「ム…」
司馬嵐雪:「素直ですね…」
司馬嵐雪:「実家のワンコを思い出します」
KP:ではヒモQくわえたはじめと、先を持ってるアキラ
歌野月乃丞:絵にするとひどいな
工藤 凉香:「何かワンコと飼い主みたいですねえ・・・」
KP:歌野くんのネクタイつかんでいる嵐雪さん…と手をつなぐ工藤さん、ということで?
司馬嵐雪:はい
工藤 凉香:はい
歌野月乃丞:そうなりますね
KP:アキラは歌野くんのヘッドホンのコードを触りたがるのですが、それも大丈夫ですか?
司馬嵐雪:「…ジョー君、ふと気づいたのですが別に手を繋げばいいのでは?」
司馬嵐雪:大丈夫なんですかね…?
司馬嵐雪:アキラさん警察官として大丈夫なんですかね…?
KP:人体実験ワクワクですね
歌野月乃丞:「僕に何かあったらネクタイを放せばそっちは巻き込まれないだろ?」
KP:ちまたでは畜生警官って呼ばれていますね
歌野月乃丞:「そういう事だよ、何かあったら放せよ」
司馬嵐雪:「お断りします」ネクタイを腕に巻きつけてしまおう
工藤 凉香:「おお、男らしい理由ですねえ。私はてっきりそういうプレイかと・・・」
KP:ではキレイなムカデ人間みたいな状態で電車に乗り込むということで。
歌野月乃丞:「あー・・・言うんじゃなかった」頭を抑えながら
司馬嵐雪:「友人を見捨てるぐらいならば死んでしまったほうがマシです」
KP:ニヨニヨ
KP:では、全員ホームに入ってきた電車に乗り込みます。
歌野月乃丞:「ま、どうせ何も起きないさ」
司馬嵐雪:「そりゃあ、まあその確率のほうが高いでしょうねえ…」
工藤 凉香:「そりゃ、毎日何百人も利用する駅ですよ。そんなオカルト起こってたらもっと騒ぎになるはずで…」
KP:電車に乗り込んだ皆さんは突然あらがえないまどろみに襲われます。
司馬嵐雪:「割と早朝と夕方に利用しますし、私も何回もさらわれてなきゃおかしいと言えばおかしい話で………?」
KP:否応なしにまぶたがおりてくる。
KP:【停止】
歌野月乃丞:そういえば風邪気味でした
司馬嵐雪:「ね、眠い… こ、これは… シュレディンガーの時の…?」
司馬嵐雪:ぐっすりすやすや
工藤 凉香:「う、最近ちょっと、研修で根を詰め過ぎちった、か…」
KP:目を閉じて、暗闇が広がります。
KP:どこからともなく、風がふいて
KP:【不思議な夢】
歌野月乃丞:目を瞑る
KP:桜吹雪のようなものが視界を埋め尽くしました。
司馬嵐雪:ジブリっぽい雰囲気!
KP:桜吹雪は彩りを失って、灰色に見えます。
司馬嵐雪:昨日5%の心理学頼りにしましたね…
KP:桜吹雪が去って、再び目を開けると
KP:あなた達は見知らぬ駅に倒れていました。
司馬嵐雪:「あれ… ここ…は…」
司馬嵐雪:「………」
司馬嵐雪:「………」
歌野月乃丞:「・・・ここはいったい」
司馬嵐雪:「………またまたまたまたですかー!!」
工藤 凉香:「…あれ、もう次の駅に着いたんです?」
KP:周りは真っ暗、雨の音がします。
歌野月乃丞:「乗りすごしたのか・・・?」
司馬嵐雪:「まさか本当にうまく行ってしまうとは…」
工藤 凉香:「いやあ、ひと駅分寝てしまうとは・・・最近疲れが溜まってたからなー」
KP:真っ暗闇のせいだけではないでしょう、目に見えるものすべてが彩りを失って、白黒に見えます。
司馬嵐雪:「あ、はじめさんとアキラさんは…!?」
SANチェック:見知らぬ風景(1/1d3)
司馬嵐雪:「お二人とも、お気を確かに 妙に色彩のない世界ですが現実ですよ」
KP:全員、ヒモでキレイなムカデ人間状態で倒れていますね。
歌野月乃丞:1D100<=65 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=65) → 90 → 失敗

KP:このSANチェックを終えたら今日はおしまいということにしましょう!
KP:ダメージ!
歌野月乃丞:1D3 SAN減少
Cthulhu : (1D3) → 2

司馬嵐雪:CCB<=75【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=75) → 75 → 成功

KP:歌野くんは前にも似たような夢をみたことがあったので、ちょっとショックだったのかも?
工藤 凉香:CCB<=85 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=85) → 96 → 致命的失敗

KP:さすが異世界慣れしている
KP:????
司馬嵐雪:あの…
KP:最大値減らしておき…ます?
工藤 凉香:自分をごまかすのって、難しいよね・・・
歌野月乃丞:やるじゃn
KP:ファンブルマンさん…ファンブルマンさん…
司馬嵐雪:あんこさん…そう本気を出さなくてもよろしいのですよ?
KP:ブイブイいってますね…
工藤 凉香:別に普段どおりなんだよなあ・・・
歌野月乃丞:見えたか?気付いたか?これがあんこだ
KP:理解しました
工藤 凉香:ま、まあSANチェックはファンブル関係ないから!ね!!
KP:そ そう そうですね!
工藤 凉香:1d3 SAN減少
Cthulhu : (1D3) → 1

司馬嵐雪:草
KP:心は兵器
KP:平気
工藤 凉香:思いっきり動揺しているように見えて実はそれほどでもなかった
KP:なんだかんだとやっていると、アキラとはじめも目を覚ましてキョロキョロしています。
司馬嵐雪:ま、ちょっと灰色の世界に来たくらいだったら一面真っ白の実験室に放り込まれるのと似たようなもんです
KP:暗闇から、ひたひたと足音が聞こえてきます。
KP:というところで、今日はおしまい!
司馬嵐雪:お疲れ様でした! 続き気になるな
歌野月乃丞:お疲れ様でした
工藤 凉香:お疲れ様でした!話が動き出してきましたね!
KP:【半影の夢 ED】



KP:【半影の夢】
司馬嵐雪:私は医療エンジニアを目指す美少女工学科の司馬嵐雪
歌野月乃丞:その前口上いるかな?
司馬嵐雪:怪しげな警察のお兄さんとそのペットと思わしき二人にそそのかされ
司馬嵐雪:電車に乗ると、そこは妙に色のない異世界だった…
工藤 凉香:なんかモノローグ始めちゃってますね
司馬嵐雪:またまたまたまた変な事件に巻き込まれてしまった私は、馬鹿(28)に対する怒りをさらに深めるのであった…
KP:他の人も謎の前口上でキャラを固定していきますか!?
工藤 凉香:どういうことですか・・・
歌野月乃丞:僕は風邪薬を貰いに来たのにこんな所に巻き込まれただけの一般人だよ
司馬嵐雪:シスコンの一般人ですか…
工藤 凉香:私は自分の将来をかけた戦いに挑んでいるだけのただの美人な研修医のお姉さんです。
KP:なるほど、みなさん自分を見失わないように今日も頑張っていきましょう!
KP:雰囲気を出すためにチャット欄を黒にしてみたいですが、大丈夫ですか?
司馬嵐雪:見失わ世相とするの貴方なんですけど…
歌野月乃丞:そんな事できるんだ
KP:KPの色もみやすくて、ログまとめの支障にならない感じの色をチョイスしたいです
歌野月乃丞:僕は構わないよ
司馬嵐雪:大丈夫ですよ
KP:文字色設定のところの背景色から、色が選べます!
工藤 凉香:なるほど
歌野月乃丞:全員変わるのかな?
司馬嵐雪:こうなるのか
司馬嵐雪:黒っ
KP:全員個別設定になるので、見づらいわボケッ!KPうんこッ!ってなったら静かにもとの色にかえてもらって大丈夫です!
工藤 凉香:なるほどなあ
司馬嵐雪:もうちょい薄墨色にするか
歌野月乃丞:チャットパレットまで黒くなるのか
KP:おどろきの黒さ
歌野月乃丞:とりあえずOK
どどんとふ:「匿名お風呂@見学」がログインしました。
歌野月乃丞:きたな
司馬嵐雪:#999999にしておいた
KP:いったいどうなってしまうんだ!
司馬嵐雪:右目はまだ見ていて大丈夫なのかな
KP:ところどころ怪しいですが、危険な領域に踏み込んだらストップかけますね~
KP:なにかと違ってるので、大丈夫かとは思いますが!
匿名お風呂@見学:多分まだ追いつかれないはず・・・!
工藤 凉香:ネタバレに配慮した安心設計
司馬嵐雪:なにかと(肛門)
匿名お風呂@見学:あれかな、だったら見てないほうが気回ししなくて済みそうかも・・・!
KP:めちゃくちゃ駆け足ですすんでましたからね~
KP:いや、大丈夫ですよw
歌野月乃丞:まぁこのメンバーが早く進むとは思えない
匿名お風呂@見学:やんわり見ておきますね~
KP:肛門まわりのよりみちがね
工藤 凉香:きっとしょーもないところで引っかかる(予言)
KP:では準備完了したらすすめていきたいとおもいます!
KP:今日もよろしくです~
歌野月乃丞:KPがそっち方面に寄り道するからな
歌野月乃丞:よろしくお願いします
KP:そんなことないです
KP:ファンブルちらつかせるのやめてください!
KP:アッそのファンブル!肛門的な
KP:ちがいますので
司馬嵐雪:よろしくお願いします!
工藤 凉香:よろしくお願いしますー
KP:【半影の夢】
司馬嵐雪:工藤さんがあんこさんだからなあ…
司馬嵐雪:ファンブルはなあ…
KP:見学席に配慮したOP
KP: 
KP: 
KP: 
KP:目を覚ますと、真っ暗闇の中にいた。
KP:手には電車にのるときに握ったものの感覚がそのまま残っているので、隣に誰かがいることはわかる。
工藤 凉香:いや、いやいや
司馬嵐雪:暗かったんだ…
KP:雨が降る音が聞こえ、心なしか着ている服も湿気ていて、肌寒い。
KP:目を凝らして暗闇を見渡していると、不意にチカチカ、と光るものが見えた。
KP:……スマートフォンのようだ。
工藤 凉香:ダイスはランダムでファンブルの確率は全員一緒ですよ?うん
KP:その明かりに照らされて、寂れた駅の内部と、自分以外の4人の姿が確認できた。
KP
KP:スマートフォンは大山アキラのものなのだろう、彼の近くに落ちている。
KP:ロック画面が表示されているようだが、文字が不規則な文字列に置き換えられていて読むことができない。
KP:訝しげに画面を覗き込んでいると、不意にスマートフォンの画面が暗くなり、
KP:周囲は再び闇に飲み込まれた。
KP
KP:真っ暗ですね~
司馬嵐雪:「……」
司馬嵐雪:「なんとも心もとない明かりでした…」
司馬嵐雪:「とりあえず皆さん無事ですかー!?」
司馬嵐雪:「居られる方はご返事を!」
歌野月乃丞:「あぁ・・・僕無事だが」
大山アキラ:「スピャー」
歌野月乃丞:「工藤さんと・・・あの二人は・・・」
工藤 凉香:「おっと、その声は司馬さんですね。私は大丈夫ですが・・・」
歌野月乃丞:「・・・何か聞こえるな」
月森はじめ:「スピャピャー」
司馬嵐雪:「寝息が聞こえましたね…」
工藤 凉香:「いや暗いと眠くなるとか赤ん坊かッ!?」
司馬嵐雪:「あの! お二人とも!?」
KP:【雨】
司馬嵐雪:起こしに行こう
司馬嵐雪:腕を結びあったジョー君を無理やり引きずりつつな
歌野月乃丞:そうなるな
KP:起こしてやると、何事もなく目を覚まします。
KP:ズリズリ
歌野月乃丞:「お、おい!今繋がってるんだからあまり引っ張るなよ」
工藤 凉香:自分のスマホをつけて明かりを確保しましょう。
司馬嵐雪:「あ、そういえばそうでした」
歌野月乃丞:「とりあえず外しておくか」
司馬嵐雪:果たしてつくかな?>スマホ
月森はじめ:「!」
月森はじめ:「どどどどどこッスか!?」
KP:スマホの明かりはつきますね。
歌野月乃丞:「僕もそれは聞きたい所ですよ」
KP:ただ、文字がバグってて何も読めません。
KP:電波の方もダメみたいですね。
司馬嵐雪:「どうにも夜のようでわかりませんね」
大山アキラ:「ふあ~ 何、夜?」
大山アキラ:「じゃあ寝るか…」
司馬嵐雪:「…うーん、スマホもバグってますね…」
司馬嵐雪:「コラッ!」
工藤 凉香:「なんですかこれ・・・」
歌野月乃丞:「よくこんな訳の分からない所で落ち着いていられますね」
大山アキラ:「え?わけわかんないんだっけ?」
大山アキラ:「あ~・・・」
大山アキラ:「あ~~~~・・・?」
歌野月乃丞:「少なくとも僕はこんな所知りませんけど」
司馬嵐雪:「状況的には超常的なものを感じますね… イタズラであればいいんですけど」
工藤 凉香:「とりあえず、いきなり暗くなりましたからね・・・ここがさっきまでのホームとはとても思えませんし」
大山アキラ:「暗くてよくわかんないけど、多分俺もしらないんじゃない?」
月森はじめ:「エッちょっとマジどこッスか?!」
司馬嵐雪:「とりあえず… 先程居たいつもの駅よりも遥かに寂れていることは確かです」
工藤 凉香:「落とし穴にでも落ちたのか・・・それとも意識を失ってる間にどこかに運ばれたのか・・・」
歌野月乃丞:「とりあえずここが何処か駅名とか見れないかな・・・」
司馬嵐雪:「ええ 少し、あたりを探ってみましょう」
歌野月乃丞:「スマホで照らしながら行こう」
司馬嵐雪:と言う訳で、スマホの明かりとかを頼りに駅を少し探索してみます
KP:あたりを見回してみると、
歌野月乃丞:「後、スマホの充電が切れたら困るから交代で使おう」
司馬嵐雪:「はい… ああ、バッテリー持ってくればよかった」
司馬嵐雪:「あと、必ず二人以上で動いてくださいね」
司馬嵐雪:「はぐれたら大変です」
KP:壁にはたくさんの張り紙がされています。
KP:すぐ近くには線路があり、
KP:改札口があり、
KP:また、ごちゃっといろんなものが乗っている、テーブルがあります。
KP:スマホのあかりであたりを見て回ったあなたたちは、
工藤 凉香:「あ、私ライターも持ってるので、こっちを使いましょうか?」
KP:床に大きめの血痕があるのを見つけました。
工藤 凉香:言いながらライターに火をつけてついでに一服
歌野月乃丞:「ライターもオイルが切れると困るから・・・テーブルとかに紙とかないかな?」
KP:そこから、改札口の外に向かって赤い道がのびています。
歌野月乃丞:「松明的な物を作れればいいんだけど・・・」
司馬嵐雪:「それも交代で… タバコ吸いたいだけじゃないですか」
歌野月乃丞:「・・・ってこれ、もしかして血かな」
工藤 凉香:口元だけぼんやり照らされてます。
司馬嵐雪:「…! 血痕です!」
歌野月乃丞:《目星》でテーブル辺りに燃やせそうな紙とか無いか見れないかな
工藤 凉香:「まあまあ、明かりにもなりますし・・・って。え?」
司馬嵐雪:「点々と…改札口の方へ向かっているようですね」
歌野月乃丞:《幸運》かな?
KP:【黄泉の旅立ち】
工藤 凉香:「どれどれ・・・」
司馬嵐雪:それだったら調べ終わった壁紙剥がしちゃえば?
KP:目星どうぞ!
工藤 凉香:紙なら全員分厚いの持ってるんだよなあ
歌野月乃丞:CCB<=60 《目星》
Cthulhu : (1D100<=60) → 56 → 成功

歌野月乃丞:良く燃えそうな物持ってたな、確かに
KP:見た感じ、このテーブルはごちゃっとしていますが、
KP:無人の土産物売り場のようですね
司馬嵐雪:草
KP:歌野くんは紙もの目当てで目星ふったということで、謎のメモ紙を見つけました。
KP:なにか字がかいてあるようです。
歌野月乃丞:「おっ・・・メモ紙があったぞ、何か書いてある」
歌野月乃丞:「嵐雪、ちょっと照らしてくれないか?」
司馬嵐雪:「はいはいお任せを」
司馬嵐雪:ササッと手元を照らそう
KP:では内容は
メモ紙:ホッペタが落ちそうなオイシサ!!
歌野月乃丞:「サンキュ」
メモ紙:これを食べたら現し世には戻れない?!
メモ紙:人の赤子の粉末入り
メモ紙:癒やしの効能有り〼
司馬嵐雪:「…オイシサ… 現し世…」
KP:……と、書いてありました。
司馬嵐雪:「人の… 赤子…!?」
KP:この字はスマホ画面と違って、読める字だったみたいですね。
司馬嵐雪:もしかして ”ヨモツヘグイ”
歌野月乃丞:「・・・本当かどうかはともかく、その一言で食べる気なくすな」
工藤 凉香:「うへえ、赤子の粉末って・・・中国の漢方薬か何かですか・・・」
歌野月乃丞:そうだろうね
KP:たしかに、メモ紙があった付近には鈴カステラがおいてあります。
歌野月乃丞:はじめ君が食べそうだから見張っておこう
KP:名物!!鈴カステラ!とかいてあるので、ご当地名物かなにかなんでしょうかね。
司馬嵐雪:「場所が場所です、あまり食べないほうがいいでしょう…」
工藤 凉香:ヨモツヘグイにしても品が不気味過ぎる
月森はじめ:「え~!おいしそうなニオイっすよ!」
歌野月乃丞:「ここにあるのは絶対に食べないようにしよう。お二人もそれでいいです?」大山さんと月森に聞く
司馬嵐雪:「…はじめさんが不安ですし、食べないようにどっか…」
工藤 凉香:「うーん、確かにおかしな場所みたいですが・・・」
司馬嵐雪:「うわっ!!! 近くにいるなら言ってくださいよ!」
月森はじめ:「え~!」
月森はじめ:「あっスミマセン、おいしそ~なニオイしたんでッ!」
歌野月乃丞:「月森は赤ん坊とか食べてみたいって思う人?」
大山アキラ:「お腹すいたらなんか食べるかも」
月森はじめ:「エッ!?どういう質問ッスかそれ!?」
月森はじめ:「コワ!」
歌野月乃丞:「それに入ってるって書かれてるんだけど」
司馬嵐雪:「どうも赤ン坊の粉が入ってるようで」 メモを見せる
歌野月乃丞:「それでも食いたいのか?」
月森はじめ:「うわースゴイっすね…」
月森はじめ:「うーん、さすがにそれは…」
工藤 凉香:「まあ、ホントかどうかわからないですけど、そもそもこんなところにあるものがまともに食べられうかどうかわかりませんしねえ」
司馬嵐雪:「昔話ですがヨモツヘグイ…なんてものもあります」
歌野月乃丞:「食べる気起きないだろ?」
KP:では、やばげなメモの内容を理解した人たちは、
司馬嵐雪:「うかつに口にすれば二度と現世に戻れない…なんてこともあるかもしれませんよ」
歌野月乃丞:「今後出てくる食べ物が同じ可能性があるからうかつに食べないようにな」
SANチェック:(0/1d3)
工藤 凉香:「単純に腐ってる可能性もありますから」
KP:現代なのかな…?かな…?
歌野月乃丞:1D100<=63 《SANチェック》
Cthulhu : (1D100<=63) → 31 → 成功

司馬嵐雪:CCB<=74 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=74) → 59 → 成功

歌野月乃丞:減少無し
司馬嵐雪:無し
月森はじめ:「え~ッ気をつけるっす…」
工藤 凉香:1D100<=84 sANチェック
Cthulhu : (1D100<=84) → 91 → 失敗

工藤 凉香:1d3
Cthulhu : (1D3) → 3

KP:医者的にやっぱ赤ちゃんはきつかった…!
工藤 凉香:平気っぽい態度をとってみたが実際そんなことはなかった・・・!
KP:ドキドキバクバク
司馬嵐雪:ドッキドキじゃないですか…
KP:なんとな~く不安ですが、ちょっと食べないっぽい雰囲気にはなりました。NPCども。
工藤 凉香:「ま、ままま、まあ。ただのメモ書きですし?赤ん坊の粉末なんてほんとに入って・・・入ってる訳ありませんって!ははは・・・」
歌野月乃丞:ところで燃やせそうな物はこのメモ帳くらいなのかな
司馬嵐雪:性格がわからんアキラはともかくはじめは素直っぽいからしばらくは平気だろう
工藤 凉香:やはりマヌスを燃やすべきでは?
司馬嵐雪:「まあ、流石にね…(箱に入ってた人の指や鍋に入ってた死体を思い出す)」
KP:THE紙はそれくらいですね
歌野月乃丞:なるほど
KP:ウワーッ!
KP:なんてことを
司馬嵐雪:一番良い手ですね…
KP:マヌスで暖をとったりして、恥ずかしくないんですか!?
歌野月乃丞:「このメモ帳は一応持っていきましょう、何かあれば燃やして暖を取ることが出来るし」
司馬嵐雪:厚い分よく燃えるでしょう
工藤 凉香:「燃やすと言えば、そういえば、ここに丁度いい紙がありましたねー」
歌野月乃丞:「後は・・・張り紙かな、なんて書いてあるんだろうか」
司馬嵐雪:「そうですね… あ、じゃあ張り紙も」
歌野月乃丞:「あぁ・・・訳の分からない本があったな」
KP:チキショー!
KP:ちなみに、
歌野月乃丞:「これは数ページずつ破って松明にでもしよう」
司馬嵐雪:「マヌス… まさか処分チャンスがこんなところで…」
KP:鈴カステラの隣には瓶が置いてあり、張り紙がしてありますね。
歌野月乃丞:読みます
KP:『お代金の200エンはこちら、物々交換可』
KP:見てみると、瓶の中にはすでにいくらかお金が入っているみたいです。
司馬嵐雪:エン… 果たして円かな?
KP:古いお金から、現代のお金まで色々入っているようですね。
歌野月乃丞:「・・・このメモも品物なのかな?一応200円入れておくか」
歌野月乃丞:200円を瓶の中に入れておきます
司馬嵐雪:「え? …うわぁ、いくらか既に入ってる」
KP:了解です>歌野くん
司馬嵐雪:「この張り紙を見て買う人が居る… いや人かなあ…?」
工藤 凉香:「か、買っていくひともいるみたいですねえ」
KP:チャリンチャリンと小気味の良い音をたてて、瓶に200円が入りました。
司馬嵐雪:「なかなか危険度が高そうな世界ですね…」
KP:では壁ですね。
歌野月乃丞:「このメモを見ないとただの食べ物にしか見えないからな、食べる人もいるだろう」
KP:壁の紙類を確認する方は《目星》どうぞ!
司馬嵐雪:CCB<=70 【目星】
Cthulhu : (1D100<=70) → 47 → 成功

歌野月乃丞:CCB<=60 《目星》
Cthulhu : (1D100<=60) → 35 → 成功

工藤 凉香:CCB<=70 【目星】
Cthulhu : (1D100<=70) → 69 → 成功

KP:好調だ~
司馬嵐雪:イイジャン!
司馬嵐雪:「さてはてこちらの張り紙はと…」
KP:壁にはられた大部分のポスターは意味不明な文字列が書かれているばかりで、内容を読み取れませんでした。
司馬嵐雪:「ジョー君明かりをお願いします!」
KP:しかし、よくよく見てみると、いくつか読み取れるものもあります。
歌野月乃丞:「はいはい」
[メイン]壁の張り紙:『夢と現の境へようこそ、招かれざるお客様。 当駅は無人駅となっております。ご不明な点、問い合わせは列車の車掌まで。』
歌野月乃丞:嵐雪のスマホを受け取って照らす
[メイン]壁の張り紙:『大変危険ですので線路にはおりないでください。 安全は保証しかねます。』
KP:嵐雪ちゃんのスマホの明かりに照らし出されて、2枚の張り紙を読むことができました。
司馬嵐雪:「繧上°繧峨s縺ェ縺…? さっぱり読めませんね…」 
司馬嵐雪:「あ、こっちのは読める…」
歌野月乃丞:「それ・・・何て発音してるの・・・」
司馬嵐雪:「繧上°繧峨s縺ェ縺ですが、なにか?」
KP:宇宙の嵐雪ならこういうこともできる
歌野月乃丞:「そう・・・」
工藤 凉香:「うーん、暗くて読みづらいのかと思いましたけど、何か見たことのない言語みたいですねえ」
司馬嵐雪:「それはともかく、夢と現の堺だそうですよ」
歌野月乃丞:「夢と現ねぇ・・・まぁ不思議空間に居る事はなんとなくわかった」
工藤 凉香:「地名・・・ってわけじゃなさそう・・・ですねえ」
歌野月乃丞:「とりあえず、この血の痕を辿ってみようか。工藤さん、血の状態でどれくらい前とかわかったりしません?」
工藤 凉香:折角ですし、医者として血痕の方も見ておこうかな。
司馬嵐雪:「そして招かれざる…とだいぶ名指しですね 車掌さんに問い合わせをと書いてありますがどこにいるやら」
歌野月乃丞:「後、このメモ帳に書いてあったことと同じ言葉を残しておこうか」
工藤 凉香:血を流した人が生きてるかどうか、というかそもそも人の血なのかどうか・・・
歌野月乃丞:メモ帳を一枚切って先ほどのメモを残しておく
司馬嵐雪:「ううむ、何故ここで血を流す理由があったのでしょう どこかに暴漢でも潜んでいるのでしょうか」
KP:では工藤さんが見たところ、血はやや乾いていますが、比較的新しいもののように見えますね。
歌野月乃丞:「どう?工藤さん、何かわかった?」
工藤 凉香:量的にはどうです?命に関わりそうな量ですか?
司馬嵐雪:「(ドキドキ)」
歌野月乃丞:最初に大きな血だまりが無ければそんなに大きな怪我じゃないと思う
KP:では工藤さん《アイデア》
KP:ふってみてください!
工藤 凉香:CCB<=65 【幸運】
Cthulhu : (1D100<=65) → 37 → 成功

KP:幸運?!
司馬嵐雪:運はいいようだ
工藤 凉香:あ、幸運って書いてますけどアイデアで合ってます。すみません
KP:あ、よかった
KP:では、アイデアで処理しますね!
歌野月乃丞:これは気づいていいやつだろうか
KP:残っている血痕は、最初に大きな血溜まり、そこから改札口に向かって引きずられるように血の道が続いています。
KP:生命を脅かすような出血量とみて、間違いないでしょう。
月森はじめ:「エッ、血 ッスか?」
工藤 凉香:「ふむふむ・・・乾いては居ますが、血自体は比較的新しいものに見えますね・・・」 マヌスからちぎったページに火を灯して観察しつつ
月森はじめ:「血のりとかじゃなく…?血のりっすよね?」
歌野月乃丞:「血みたいだよ」
司馬嵐雪:「工藤さんは外科医なんです、はじめさん…」
KP:何気なくマヌスを引きちぎっていく
歌野月乃丞:節約しようって言ってるのにもうマヌス破いてる
工藤 凉香:「いえ、医師として断言しますが、これは本物です。それも結構な大怪我みたいですね」
大山アキラ:「へ~外科医?」
工藤 凉香:「まだ卵ですけどねえ」
月森はじめ:「………!!!」
歌野月乃丞:「だったら早いところ探そう、まだこの辺に居るかも知れない」
工藤 凉香:分厚いから数ページずつ使っていけばヘーキヘーキ
司馬嵐雪:「改札の向こうへ血痕は続いているようです」
歌野月乃丞:「血の痕を辿って行けば会えるだろう」
司馬嵐雪:「一旦出るしか無いようですね」
歌野月乃丞:「もしかしたらこれが追ってる人の血かも知れないしね」
工藤 凉香:むしろスマホのバッテリーとかライターのオイルの方を節約したいし
KP:スンスン…マヌスが…マヌスが…
歌野月乃丞:一応暖を取る可能性を考えて置いておこうと思ったんだが
工藤 凉香:「ええ、流石に私もこの状況を見過ごすのは医師として気がひけるんで」
歌野月乃丞:まぁ大丈夫だろう、マヌスは想定に入ってないだろうし
工藤 凉香:「けが人を追いかけるとしましょう」
歌野月乃丞:という訳で血の痕を辿って改札から出て行きます
KP:では、そのように!
歌野月乃丞:改札に切符とか残していった方がいいのかな
司馬嵐雪:それについていこう
KP:あなた達が改札口を出たところで、暗闇の中にぽつんと何かが落ちていました。
KP:【停止】
KP:紙袋のようですが…
司馬嵐雪:通るときに置いていけばいいだろうかな
司馬嵐雪:「…む?」
司馬嵐雪:「なんでしょう、袋のようなものが置いてあります」
工藤 凉香:「・・・?落とし物ですかねー?」
歌野月乃丞:「何だろうな・・・一応調べて見よう」
歌野月乃丞:「僕が中を見てみるよ」
歌野月乃丞:そーっと中を見ます
KP:雨の中でぐしょぐしょになっていますが、甘い香りが漂っています。
KP:中を見てみると、ケーキが入っています。
KP:紙袋には血がついています。
歌野月乃丞:「・・・ケーキだ」
司馬嵐雪:「…これは…まさか!?」
歌野月乃丞:「これもしかして・・・嵐雪、菊岡さんの好きなケーキって何かわかるか?」
工藤 凉香:「ケーキ?ひょっとして、例のセンセーが買っていったっていうやつでしょうか?」
司馬嵐雪:わかりますかね? 多分りんごちゃんが好きなものだと思いますけど
工藤 凉香:紙袋にあの店のマークとかついてないかな
歌野月乃丞:マークはありそうだな
司馬嵐雪:せやね
KP:紙袋には見覚えがあります。
KP:ここに来る前にもみんなで寄ったあのケーキ屋さんですね。
KP:中身でぐちゃってなってるのは、アップルパイやショートケーキなど。
KP:ゲロ甘そう…
司馬嵐雪:「アップルパイ…」
工藤 凉香:「やっぱり、あの店のものみたいですね・・・」
司馬嵐雪:「…恐らく、菊岡さんのものです」
歌野月乃丞:「あのケーキ屋の物だな・・・じゃあこの血は」
司馬嵐雪:「おそらくは…彼のものかと…」
工藤 凉香:「…チッ、流石に死なれると困ります。早く探したほうが良さそうですね」
KP:【不協和音】
司馬嵐雪:「…いえ、死体はまだ見ていません きっと生きておりますとも」
歌野月乃丞:「急ごう、さっさと合流してここから帰ろう」
月森はじめ:「え、知ってる人…なんスか?」
月森はじめ:「そんなことないッスよね…?」
司馬嵐雪:「ええ、私達が探している人物です」
歌野月乃丞:「僕たちの追ってる人がここに来ているみたいだ」
大山アキラ:「ビンゴ、探しに来てよかったね」
司馬嵐雪:「どうやら負傷したようですが… 彼も医者です、止血はできるかと」
大山アキラ:「はじめの友達もここにいる可能性が高いんじゃない?」
月森はじめ:「そ、そうかもッスけど……」
工藤 凉香:「そうですね。ただ、出血量からして重傷なのは間違いありません。早く見つけねーとマズイことになりますよ」
KP:そう、マズイかもしれないのです。
司馬嵐雪:「そんな傷で一体どこまで… ええ、急ぎましょう」
司馬嵐雪:とりあえず改札口は出たが、辺りは未だ真っ暗だろうか
KP:真っ暗ですね。
KP:空には月も出ていません。
KP:それに、雨もふっています。
歌野月乃丞:「もしかしたら月森の追ってる友達も彼と一緒に居るかもしれない」
歌野月乃丞:「僕たちと同じような感じでさ」
月森はじめ:「ぶ 無事だと…いいな…」
歌野月乃丞:「きっと無事さ」
大山アキラ:「……雨ふってるけど、このまま行く?」
司馬嵐雪:「傘があればいいんですけど…」
工藤 凉香:「あんま濡れたくはないですねえ。傘とか置いてないです?」
司馬嵐雪:「傘、直売所で売ってないかなあ」
歌野月乃丞:「もう一度売店を調べて見るか」
歌野月乃丞:傘とか置いてありますかね?
KP:では幸運どうぞ~
歌野月乃丞:CCB<=65 《幸運》
Cthulhu : (1D100<=65) → 61 → 成功

司馬嵐雪:CCB<=70 【幸運】
Cthulhu : (1D100<=70) → 39 → 成功

工藤 凉香:CCB<=85 【幸運】
Cthulhu : (1D100<=85) → 90 → 失敗

KP:では傘は2本。
司馬嵐雪:お高い
工藤 凉香:おかしい、一番幸運高いはずなのに・・・
KP:様子がおかしいぞ…
歌野月乃丞:「傘が二本だけか・・・」
歌野月乃丞:「一応お金を400円入れて貰っていこう」
歌野月乃丞:一本はNPC達に使ってもラオウ
歌野月乃丞:ラオウ
司馬嵐雪:「値札は無いんでしょうかね?」 ちょっとガサゴソ探してみる
工藤 凉香:「2本だと、流石に全員は入りませんね」
歌野月乃丞:「一本はそちらの二人で使ってください」
工藤 凉香:ラオウ
KP:傘は古めかしく、番傘です。
KP:ところどころ穴があいてますね。
歌野月乃丞:「まぁ僕は背があるから二人の後ろに立って傘を持つよ」
KP:値札はなさそうです、売り物というよりかは、忘れ物っぽいですね。
司馬嵐雪:「まあジェントル、よろしくおねがいしますね」
工藤 凉香:「随分と、年代物の傘ですねえ」
歌野月乃丞:「その代わり、灯りは任せた」
司馬嵐雪:「…ふむ、忘れ物の傘のようですね」
KP:【停止】
歌野月乃丞:「無いよりはましでしょう」
司馬嵐雪:「まあ、怒られたら返しましょう」
工藤 凉香:「ま、そうですね」
大山アキラ:「じゃ、背が高い俺がもつから」
司馬嵐雪:この世紀末覇者ラオのげんこつにて
月森はじめ:「はいッス~!」
工藤 凉香:とりあえず雨だと火は使えないだろうから、明かりはスマホにチェンジですね。
歌野月乃丞:アキラは絶対はじめを入れる気ないよな
歌野月乃丞:そうだね、嵐雪のスマホを頼りにしていこう
工藤 凉香:タバコはくわえておきますけどね。
司馬嵐雪:ぺかーっと光らせていこう
KP:意外といれてあげるみたいですよ!
KP:モクモク
司馬嵐雪:アメとムチは使いようだからな
歌野月乃丞:なるほど
司馬嵐雪:「結構ヘビィスモーカーだったりします? 工藤さん」
KP:では、血を追いかけていきますか。
工藤 凉香:むしろはじめに持たせてるのでは
司馬嵐雪:工藤と香夢薰が喫煙室でタバコ吸ってる風景が目に浮かぶ… 不真面目だなコイツラ
KP:背がでかいのでアキラがもつみたいです!
歌野月乃丞:アキラが持つって言ってた
工藤 凉香:「んー?そんなことないですよ。一日一箱ってところです」
KP:モックモック
司馬嵐雪:デスネー
歌野月乃丞:「喉によくないからちょっと控えてほしいんだけどな」
KP:母乳を吸いたがって離婚されたうちの麻酔科のヘビースモーカーの探索者もいそうですね
工藤 凉香:「まあまあ、明かりにもなりますし」
司馬嵐雪:「ジョー君も歌手志望でしたっけ、姫子さんみたいに」
歌野月乃丞:ちょっとよくわからない
司馬嵐雪:怖い
工藤 凉香:どういうことなの・・・「
歌野月乃丞:「僕は作曲だよ、姉さんに歌ってもらう曲を作るんだ」
KP:まよちゅっちゅ的なのが好きな人がいるんですよ
KP:タバコでもなんでもすってないとおちつかないっていう
KP:で母乳ってどう?って興味をもって
歌野月乃丞:「でもどんな曲かは僕が歌ってみないとわからないだろう?」
KP:奥さんに離婚されました
工藤 凉香:ヒドイ・・・
司馬嵐雪:「ふむ、一理ありますね」
KP:仮歌いれるんですね
司馬嵐雪:ひどい以外に言いようがない酷さだ
KP:興味をもつのは罪じゃないから…
歌野月乃丞:仮歌を入れるしそれなりに上手い
工藤 凉香:「なるほど、素敵な姉弟関係ですねー」
司馬嵐雪:同期だとしたらドン引きだよ香夢薰さん 次の日からあだ名母乳マンって呼ぶぞ絶対
KP:スーパーなきょうだいだ…
歌野月乃丞:「ん?姉さんの話を聞きたいって?」
KP:では僅かな明かりを頼りに、先へと進みます。
歌野月乃丞:姉の話をするとしよう
工藤 凉香:言葉に出すのは場合によっては罪なんだよなあ
KP:34歳なのですが
KP:BBBBBB
歌野月乃丞:二人の後ろで延々と姉の話をしている
KP:キャンセルできないやつだった
工藤 凉香:「まあ、それは今度ってことで。いまはその菊だか蓮だか言う人を探すのが先決ですよ」
司馬嵐雪:2個上ですね…
司馬嵐雪:「菊岡ですよ」
工藤 凉香:「ってもう話し出してるし!」
司馬嵐雪:「蓮の葉に乗っていってしまっては困るのです」
KP:真っ暗で、白黒の視界をただただ真っ直ぐに進んでいきます。
KP:センパイなのですね…
司馬嵐雪:「しかし… 明かりで照らしてもなんというか…」
KP:麻酔科です、よろしくです
司馬嵐雪:「色味が少なすぎるような…」
司馬嵐雪:精神科なのであんまり関係なさそうだな…
歌野月乃丞:話を切り上げて
歌野月乃丞:「・・・確かに白黒って感じだな」
司馬嵐雪:近くに雑草でも何でもいいので草生えてないかな
司馬嵐雪:照らして改めて確認してみたい
KP:では周りの草木を確認してみますか。
工藤 凉香:「何か気が滅入ってきますね・・・」
司馬嵐雪:はい
KP:まわりには木が生えています、その多くが桜であることがわかりますね。
KP:色味がない上に、少し病的な雰囲気があり、花は咲いていない。
KP:……というか、枯れているように見えます。
KP:枯れているのは桜だけで、そのへんの雑草は枯れていません。
司馬嵐雪:「この木… 桜ですね これまた色味がない上に… あれ、枯れちゃってるみたいですね…」
KP:何を照らしてみても、白黒!
歌野月乃丞:「・・・桜か」
歌野月乃丞:この桜の木に見覚えはありますかね?
司馬嵐雪:「下の雑草は枯れていないようですが… どこまで行ってもモノクロトーンです」
工藤 凉香:「まあ、これだけずっと暗いと、桜も成長できないでしょうし」
KP:そうですね、実家にある桜の木と酷似しているような気がします。
KP:実家のものは花が咲かないだけで、枯れてはいないですが…。
司馬嵐雪:酷似と来たか…
歌野月乃丞:「実家にある桜と似てる気がするな」
KP:【ひとりぼっち】
歌野月乃丞:「まぁ家のはこんなに枯れていないんだけど・・・」
KP:道はさらに真っ直ぐ、血のあとと共に続いているようです…。
司馬嵐雪:「へぇ、この色味のない桜が…」
工藤 凉香:「へぇ・・・でも歌野くんの実家は流石にこんな白黒じゃあなですよね?」
KP:普通の桜ですね、さかないけど。
KP:なんとなく、懐かしいような気もします。
工藤 凉香:「・・・にしても、よくこれだけの出血でここまで歩いて来れますね・・・というかホームで休んでれば良いのに」
KP:こんな風景、みたことはないんですけどね。
歌野月乃丞:「そうだな、普通の桜だ。でも咲かないんだ」
司馬嵐雪:「流石に色はついてますよね… ふむ… なにか曰く有りげですね」
KP:みなさんが追ってきてる血の跡ですが、
歌野月乃丞:「似た桜の木のせいかな、何だか懐かしい気がしてくるよ」
KP:点々と続いているのではなく、帯状といいますか?
KP:引きずられたって感じがします ね!
司馬嵐雪:「!」
歌野月乃丞:「血の痕が・・・これはマズいかもしれないな」
司馬嵐雪:「ずり跡が…! 菊岡さん…!」
工藤 凉香:「・・・と、なるほど。歩いてきたわけじゃなかったみたいですね」
KP:ずりずり…
司馬嵐雪:「急ぎましょう、悪漢の手から彼を取り戻さねば…!」
KP:ではさらに、暗闇に向かって、目星もどうぞ!
工藤 凉香:CCB<=70 【目星】
Cthulhu : (1D100<=70) → 50 → 成功

歌野月乃丞:CCB<=60 《目星》
Cthulhu : (1D100<=60) → 3 → 決定的成功/スペシャル

司馬嵐雪:CCB<=70 【目星】
Cthulhu : (1D100<=70) → 52 → 成功

KP:うわお
司馬嵐雪:ヒョー!
工藤 凉香:ヒュー!
司馬嵐雪:ジョー君やるぅ
KP:ここで出すのか歌野…くん!
KP:やるなあ…
歌野月乃丞:やる男
KP:やった男
KP:では、こんな真っ暗な雨の中ですが、
KP:遠くから今にも消えそうな光が2つ点滅していて、ふわふわじわじわとこちらに近づいてくることに気が付きました。
KP:光はふらふらと上下していて、なんだか弱々しいです。
歌野月乃丞:「何だあれ・・・光?」
KP:それを見て、歌野くんは桜を見たときよりもさらに、胸がしめつけられるような懐かしさを感じました。
KP:歌野くんには、それが蛍の灯だということが分かりました。
歌野月乃丞:「・・・あれは蛍・・・?何でこんな所に」
司馬嵐雪:「人魂…?」
歌野月乃丞:「でも、何だろう懐かしい気持ちだ」
司馬嵐雪:「いや、ホタルですか」
工藤 凉香:「蛍、ですか?こんな雨の中で・・・?」
KP:見覚えはないと思うのですが、なにか思い出せそうな、記憶にひっかかるような…
司馬嵐雪:「ふむ、こっちにこいこい ホタルこい…っと」 ちょっと指を出して誘ってみようかな
KP:蛍は弱々しく、その指にとまりました。
司馬嵐雪:光の色も白黒?
KP:そうですね、白黒です。
歌野月乃丞:「蛍の光も白黒なんだな・・・」
工藤 凉香:「だいぶ弱ってるみたいですねえ。やっぱ雨の中飛ぶのはキツイんでしょうか・・・」
KP:蛍をとめた嵐雪ちゃんを見ても、どこか胸がしめつけられるような思いがします。
KP:そんな光景に思い当たるところはないんですが…
歌野月乃丞:何か思い出せそうなそんな気分か
司馬嵐雪:「というか羽が濡れてよく飛んだものです… 桜の木陰なら少しは」
司馬嵐雪:「雨がしのげるでしょうか」
KP:都会っ子ですし、蛍をみたこともないかもしれないのに…?
司馬嵐雪:その前にホタルになにか妙なところがないか確かめてみよう
KP:蛍は二匹、嵐雪ちゃんの指にとまっています。
KP:チカチカ
司馬嵐雪:明滅がモールス信号になってるかもしれない
司馬嵐雪:人懐っこいホタルだなァ
KP:どうだろう…!
KP:目星てみますか?
工藤 凉香:そうですねえ。生物学的には普通の蛍なんでしょうか
司馬嵐雪:せっかく来てくれたししてみよう おっ生物学持ちがいたねそういえば
歌野月乃丞:僕は目星をしてみようかな
工藤 凉香:生物学36しかないけど
KP:おっ生物学どうぞ!
工藤 凉香:CCB<=36 【生物学】
Cthulhu : (1D100<=36) → 66 → 失敗

KP:ファンブルはダメだ…ファンブルはダメだ…
司馬嵐雪:目星はまあどうにかなるっしょ せっかくあるし
司馬嵐雪:CCB<=70 【目星】
Cthulhu : (1D100<=70) → 68 → 成功

歌野月乃丞:CCB<=60 《目星》
Cthulhu : (1D100<=60) → 79 → 失敗

司馬嵐雪:アブね
司馬嵐雪:うっかり握りつぶすあんこさんや嵐雪は居なかったようだ
工藤 凉香:ふつーに失敗ですね・・・生物学の単位はあまり真面目にとってないのだ・・・
KP:では嵐雪ちゃんの見立てによると、弱っているらしいところ以外は普通の蛍のようですね。
KP:日本で一番見る種類、ゲンジボタルなのかもしれない。
司馬嵐雪:「やはり弱って、白黒ではありますが 普通のゲンジボタルに見えますね」
KP:蛍はコソコソ…と弱々しく嵐雪ちゃんの指の上で前足を動かしています。
KP:コソ…コソ…
司馬嵐雪:「ごめんね、引き止めて… 少しは雨がしのげる所に置いてあげましょう」
司馬嵐雪:ハエかよ
KP:ひどい!
工藤 凉香:「ふーむ、ゲンジボタル・・・一般的な種類ですけど・・・近くに川でもあるんでしょうか」
司馬嵐雪:桜の木のウロにでも置いてあげるか
KP:雨の音はすれど、川の音はしませんね。
KP:嵐雪ちゃんが桜の木のウロに蛍を移動してやりますが、
司馬嵐雪:「もしくは綺麗な水路でしょうかね…? 人が住んでいればいいのですが…」
KP:蛍はまた弱々しく飛び立ち、あなたたちのまわりに戻ってきます。
歌野月乃丞:「人がいるのかどうか怪しいもんな」
司馬嵐雪:「あらら」
歌野月乃丞:「どうやら一緒に来たいみたいだが」
工藤 凉香:「なつかれちゃいましたかね?」
司馬嵐雪:「んもう、仕方ないですね 肩に止まっていてくださいな」
司馬嵐雪:「ホタルってなつくのかなあ」
KP:周りを飛び回ったり、蛍たちが来た道を後戻りしたりしています。
司馬嵐雪:ホタルさあ
KP:蛍は嵐雪ちゃんの肩に一瞬とまりましたが、すぐにまた飛び立ち、
司馬嵐雪:これさあ…
司馬嵐雪:なぁ?
KP:誘うように、あなたたちを先へといざないます。
KP:ふわ~
KP:なんですか?!
司馬嵐雪:「…ふむ、案内人ならぬ、案内ホタルですか… いよいよファンタジーですね」
歌野月乃丞:魂的なサムシング
司馬嵐雪:「他に手もないですしついてくしか無いんですけど」
歌野月乃丞:血の痕もそっち方面ですか?
KP:そうなりますね。
KP:蛍は血の先からきたようです。
司馬嵐雪:わかるだろ、ぶらてぃああんこさんならきっと
歌野月乃丞:「血の痕もそっちの方に続いてるみたいだし、ついていこう」
司馬嵐雪:ジョー君は察しが良いようだな
司馬嵐雪:「はい… 無事で居てくださいねほんと…!」
KP:では、蛍に導かれて行ってみましょうか!
歌野月乃丞:そうしよう
KP:先へ、先へと進みます。
KP:暫く道なりに歩くと、開けた場所に辿り着きました。
KP:歴史の教科書で見たような、或いは映画やドラマでみたような古めかしい日本家屋が並んでいるようです。
KP: 
司馬嵐雪:「わぁ…茅葺き屋根のお家が… 村でしょうか…?」
工藤 凉香:「うわっ、古っ」
KP:ここで、《聞き耳》をどうぞ!
司馬嵐雪:CCB<=71 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=71) → 22 → 成功

工藤 凉香:CCB<=65 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=65) → 48 → 成功

司馬嵐雪:いい雰囲気だなあ
歌野月乃丞:CCB<=60 《聞き耳》
Cthulhu : (1D100<=60) → 85 → 失敗

司馬嵐雪:こういう怪しげJAPANだいすき
KP:では、嵐雪ちゃんと、工藤さんは背後……つまり、駅の方から
KP:大きな金属がこすれあっておきる高い音…
工藤 凉香:ウォォォォン…とSIRENの音が・・・
司馬嵐雪:うわぁ…
司馬嵐雪:「…!?」
KP:列車が入ってくるような音を、雨の中で聞き取りました。
KP:歌野くんは、なにか思い出しそう感に悶々してて気づかなかったのかもですね。
工藤 凉香:さっと振り向いてスマホの明かりを向けてみますが・・・
司馬嵐雪:「いや、あれは… 電車が駅についた音でしょうか」
KP:実はこの雨の色…?
司馬嵐雪:▲様は俺も思ったw
司馬嵐雪:すぐ隠れようと思ったwww
KP:後ろには暗闇と、もと来た道が広がっているばかり。
歌野月乃丞:「電車・・・?」
歌野月乃丞:後ろを見る
工藤 凉香:「電車・・・見えませんね・・・結構駅から離れちゃってますね」
KP:前方には、家屋群の合間を突っ切るようにして、血の道が続いているようです。
KP:wwwww
工藤 凉香:「電車が来てるなら、できれば載って帰りたかったですが・・・」
歌野月乃丞:「少なくとも電車が来るのであれば帰る時は乗れば帰れるかもな」
司馬嵐雪:「ともかく、まだ帰るわけにもいきませんし…」
工藤 凉香:「・・・今は、こっちのほうが先ですね」
歌野月乃丞:「とりあえず血の痕の先を見てみよう」
司馬嵐雪:「ええ、しかし長々と引きずってますね…」
司馬嵐雪:「一体何のつもりで…」
KP:生きてるのかなあ?
司馬嵐雪:貴侯…
司馬嵐雪:ともかく先に進もう
KP:では家屋群を血の道とともに突っ切ろうとしますと、
司馬嵐雪:ホタルはまだいざなってる?
工藤 凉香:まあ、死んでても心肺蘇生して連れて帰りますよ
KP:はい、誘ってます ふよふよ
KP:ヒッヒッフー
KP:ホタルが血の道を逸れました。
司馬嵐雪:「あれ、ホタルさん達 血とは違う方向に誘っていますね」
KP:ある一点を囲むように、二匹でふよふよと飛んでいます。
司馬嵐雪:「まさか…!」
工藤 凉香:「・・・あそこに、何かあるみたい」
歌野月乃丞:「あそこに何かあるのか?」
司馬嵐雪:そこへ駆け出そう
KP:では、雨の中駆け寄ってみると、そこには1羽のカラスが横たわっていました。
歌野月乃丞:「お、おい!」
歌野月乃丞:ついていく
司馬嵐雪:「あ… カラスが…」
司馬嵐雪:「…死んじゃってる…?」 生きてます?
KP:生きているみたいです、ただ、冷え切っていて息も絶え絶えですね。
工藤 凉香:「・・・全く、あんまり一人で先走っちゃダメですよ」
工藤 凉香:「っと、それは?カラス?」
歌野月乃丞:「・・・カラスか」
KP:また、よく見るとなぜか足が三本生えています。
KP:きもちわるいですね、気持ち悪い鳥です。
司馬嵐雪:「…あ、生きてます! 工藤さん! 診てあげてください!」
司馬嵐雪:「…あれ、足が三本ある…」
司馬嵐雪:「や、八咫烏…?」
KP:SANCあるんですが数値を失念したのでちょっとまってくださいね!
工藤 凉香:「えー、私動物は専門外なんですが・・・」 言いながらも一応見てみますが
工藤 凉香:はーい
司馬嵐雪:いい子の嵐雪は善行ムーブで行くよ
歌野月乃丞:「とりあえず診るならこんな雨曝しの所じゃなくて屋根のあるところに連れて行こう」
司馬嵐雪:はぁい>SANちぇ
工藤 凉香:「良いでしょう。ただ、あんまり時間はかけられませんよ」
工藤 凉香:血痕の方を見ながら
SANチェック:3本足のカラス(0/1)
工藤 凉香:1D100<=81 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=81) → 84 → 失敗

司馬嵐雪:CCB<=74【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=74) → 77 → 失敗

歌野月乃丞:1D100<=63 《SANチェック》
Cthulhu : (1D100<=63) → 10 → 成功

工藤 凉香:順調に削れていくなあ
司馬嵐雪:まぁ平気平気
歌野月乃丞:減少無し
KP:結構きもかったみたいですね
司馬嵐雪:そして地道に削られていく工藤さんよ
工藤 凉香:「それどれ・・・ってうわっ、このカラス三本足じゃん!きもっ!」
KP:カラス?には外傷があり、出血しているようです。
司馬嵐雪:「ま、まあまあ 奇形なだけですよ… とりあえず血を止めてあげてください」
工藤 凉香:とりあえず治療してみましょうか
歌野月乃丞:屋根のあるところに行こう
歌野月乃丞:「雨に濡れながらだと落ち着いて治療できないでしょう、屋根のあるところに移動しませんか?」
司馬嵐雪:移動した気分だった
司馬嵐雪:移動しよう
KP:では雨がしのげる場所へと移動して、桜の木の下とかでいいですか?
KP:枯れてるけど…
歌野月乃丞:家屋の中には入れないのかな
工藤 凉香:折角日本家屋があるなら、ソッチのほうで
KP:家の中はいりますか?
司馬嵐雪:せやな
KP:では家屋の方へ
司馬嵐雪:一応ノックはしようね…
KP:《聞き耳》どうぞ
工藤 凉香:ただ、血痕の方から目を話したくはないんですよねえ
歌野月乃丞:CCB<=60 《聞き耳》
Cthulhu : (1D100<=60) → 38 → 成功

司馬嵐雪:CCB<=71 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=71) → 33 → 成功

工藤 凉香:CCB<=65 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=65) → 66 → 失敗

KP:家屋の中から、何かがすすり泣くような、シクシク…シクシク…という声が複数聞こえます。
KP:成功している人のみ、《アイデア》どうぞ
歌野月乃丞:CCB<=50 《アイデア》
Cthulhu : (1D100<=50) → 73 → 失敗

司馬嵐雪:CCB<=60 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=60) → 82 → 失敗

KP:ワーオ!
司馬嵐雪:Oh…
KP:ではなにもひらめかなかった!
工藤 凉香:両方失敗カー
KP:さて、どうしましょうか?
司馬嵐雪:「…? なにやらすすり泣くような声が…」
工藤 凉香:「ん、人が住んでるんですか?」
司馬嵐雪:機織りの鶴を覗くようにこっそり覗けないかな
司馬嵐雪:「人かどうかはわかりませんが、何かが泣いています」
工藤 凉香:「別に雨宿りが出来ればいいので、屋根の下ならこの場でも治療はできますよ」
KP:外観からみるに、中は明かりが灯っていなさそうです。
歌野月乃丞:「あまり泣いている人の居るところにあがりこみたくないな」
工藤 凉香:「それに、あまりコレにばかり時間を掛けるわけには生きませんし」
KP:覗く場合、こっちの明かりが入り込む可能性がありますが、大丈夫ですか?
歌野月乃丞:「では少し屋根の下を借りるとしましょう」
司馬嵐雪:大丈夫じゃないですね
KP:わかりました!
KP:では屋根だけ借りるとしましょう。
工藤 凉香:「菊岡さんの方も相当ヤバイ状態のはずですから・・・ちゃっちゃと済ませましょう」
KP:では応急手当で止血の処置ができます、
[メイン]どどんとふ:「歌野月乃丞」がログインしました。
工藤 凉香:手荷物から救急キットを取り出して応急手当
司馬嵐雪:ところでこのカラスさあ
司馬嵐雪:なぁ?
KP:傷口を詳しく確認することもできるので、《目星》-15や、《生物学》も任意でお願いします。
工藤 凉香:CCB<=60 【応急手当】
Cthulhu : (1D100<=60) → 88 → 失敗

司馬嵐雪:おい
KP:ブブッ
歌野月乃丞:流石だなぁ
工藤 凉香:いやー、やっぱり動物は専門外っていうか・・・
司馬嵐雪:CCB<=30 応急手当
Cthulhu : (1D100<=30) → 50 → 失敗

KP:やっぱ肛門かな…
KP:アーッ
工藤 凉香:医学は80あるんじゃよ!
司馬嵐雪:医学で最初から振りなさいよ!!!!
歌野月乃丞:CCB<=30 《応急手当》
Cthulhu : (1D100<=30) → 57 → 失敗

KP:医学ッ!医学ッ!医学もどうぞ!
工藤 凉香:CCB<=80 【医学】
Cthulhu : (1D100<=80) → 4 → 決定的成功/スペシャル

KP:テテン!
司馬嵐雪:草
KP:ではさっきいってた目星分の情報ものせちゃいましょう
歌野月乃丞:いつもの
工藤 凉香:「ええい!応急手当じゃ間に合わない!ちょっとコレは本格的にオペを・・・!」
司馬嵐雪:「ええっ、メス使うんですか!?」
KP:チャキチャキッ ではちょっといい感じに…止血よりましな感じになおせた!
歌野月乃丞:「そんな本格的にやるんですね」
KP:傷口ですが、刃物のようなもので斬りつけられたようで、もう少しで死ぬところだったみたいですね。
司馬嵐雪:「…すごい、痛みすぎたところは取り除いて、綺麗に縫合しちゃった…」
司馬嵐雪:「今まで若干人格的に尊敬してませんでしたがさすがお医者様ですね…」
KP:人格を疑われていた
歌野月乃丞:「すごいものですね・・・ただの面白い人じゃなかったんだ」
工藤 凉香:「・・・ふぅ。どうやら切り傷みたいですね。傷口が広かったので、縫合治療を施しました」
KP:カラスの呼吸も安定してきたようです。
工藤 凉香:「これだと包帯で巻いても塞がりませんからね」
司馬嵐雪:「あ、苦しそうだったのがだいぶマシに」
工藤 凉香:「・・・っていうか二人共私へ評価なんか悪くないです?ん?」
司馬嵐雪:「ありがとうございます、工藤さん」
司馬嵐雪:「ソンナコトナイデスヨー」
月森はじめ:「す、すげ~」
歌野月乃丞:「出逢った時に印象があれだったもので」
KP:蛍もふよふよと工藤さんの周囲をとんでいる!
工藤 凉香:「おのれ肛門科・・・さて、ひとまず今この子にできるのはこのくらいですね」
KP:この辺においていきますか?
歌野月乃丞:「さて、鳥の治療はこんなものだとして。こいつをどうしましょう」
司馬嵐雪:いやぁ…予後観察居るでしょ
歌野月乃丞:「連れて行きます?」
司馬嵐雪:「ええ、置いて行っては結局獣の餌でしょう」
KP:びちょびちょで汚いですよ
司馬嵐雪:「弱肉強食が常とは言え、助けてしまった責任があります」
司馬嵐雪:「私が連れていきますよ」
歌野月乃丞:「じゃあ連れて行くとしよう」
工藤 凉香:「結構時間使っちゃいましたね・・・ああ、本来は安静にしておくべきですが・・・その辺りに置いて行っても、安静にできるかどうかわかりませんしねえ」
司馬嵐雪:なぜそう汚さを推してくるのか>KP
KP:通常のカラスよりも少し大きいので、もし抱えるのであれば、両手で持つことになりますね。
KP:大抵の動物は汚いので…
歌野月乃丞:「じゃあ明かりは工藤さんお願いします、僕は傘を持ってるので」
KP:+αできたないのでね、こいつね!
司馬嵐雪:「ってか結構でかいなこの子」
司馬嵐雪:「よいしょっと」
司馬嵐雪:特に汚れることなど気にせず普通に持つ
工藤 凉香:「はいはい、了解ですよー」
歌野月乃丞:「さて、色々見たいところがあるけど・・・先に血痕だね」
工藤 凉香:自分のスマホのライトを付けつつ、オペ中は吸ってなかったタバコに火をつける
歌野月乃丞:「菊岡さんに何かあったら困るし」
KP:ごめんなさいちょっと離席…!
司馬嵐雪:「ええ、また寄り道してしまいましたが血痕を追いましょう」
司馬嵐雪:てらー
工藤 凉香:いってらっしゃーい
司馬嵐雪:この意味深な八咫烏くんさ
司馬嵐雪:まあなんとなくこう、ねぇ?
司馬嵐雪:ヤな予感しちゃうよねェ
KP:戻りました~
KP:おまたせしました!
歌野月乃丞:おかえり
司馬嵐雪:丘
KP:また吸ってる~!
KP:では、先を急ぎましょうか。
司馬嵐雪:はいー
KP:家屋群を突っ切って、その先へ
工藤 凉香:おかかー
KP:村から続く細長い小道を進んでいきます。
KP:蛍は再び、あなたたちを先導しています。
KP:やがて鬱蒼と茂る森の中に、無数に連なる鳥居が現れます。
KP:道は石をそのまま使ったような少し足場の悪いぶかっこうな階段に変わり、
司馬嵐雪:「うーん、蛍さんも律儀に導いてくれますが… 一体何故… おや」
KP:山を登る形で上へ上へとのびている。
工藤 凉香:「鳥居に石段・・・神社ですかね?」
司馬嵐雪:「神社でしょうかね? 結構上まで続いてます」
歌野月乃丞:「この先にいるのかな」
歌野月乃丞:血痕は続いてるのかな
司馬嵐雪:血痕は階段に続いてる?
KP:血痕はまだ続いていますね。
司馬嵐雪:「う、うわぁ… 階段に血痕ということは…」
KP:石段をこのまま引きずられたのだとしたら、ますます…ますますですよね…
司馬嵐雪:「階段も引きずられちゃったのですか菊岡さん・・・・」
歌野月乃丞:「階段で引き摺られるとは・・・だいぶ痛そうだけど大丈夫だろうか」
KP:このまま階段を登っていきますか?
司馬嵐雪:「骨は折れそうですよね… 急がなきゃ…」
司馬嵐雪:一応、聞き耳振ってみようかな
工藤 凉香:「登ってますね・・・でも、ヤバイですよ。そろそろ菊岡さん失血でおっ死んでてもおかしくない量の血流してますから」
司馬嵐雪:「うう…どうか無事に…」
KP:道すがらみつけたケーキみたいになってないといいんですが…
KP:《聞き耳》どうぞ~!
工藤 凉香:「死なれたら困るんですよ・・・まったく、死んだらぶっ飛ばしますからね・・・!」
工藤 凉香:CCB<=65 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=65) → 29 → 成功

司馬嵐雪:CCB<=71 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=71) → 24 → 成功

歌野月乃丞:CCB<=60 《聞き耳》
Cthulhu : (1D100<=60) → 22 → 成功

KP:耳をすませてみても、雨音以外の音はきこえません。
KP:あやしい音もありませんね。
司馬嵐雪:「無茶言いますね工藤さん…」
司馬嵐雪:「…無音です、静かな雨音とそれが傘に当たる音だけ…」
司馬嵐雪:「行くしかありませんね」
歌野月乃丞:「あぁ、急ごう」
KP:後ろにいるNPCたちもちゃんとついてきてますよ。
歌野月乃丞:よかった
司馬嵐雪:ちゃんと来てくれていたか
KP:では、全員で石段をのぼっていきます。
司馬嵐雪:はじめはともかくアキラがなんか怖くてな…
KP:すると再び、蛍がやや先行し、ある一点でふよふよと旋回をはじめました。
司馬嵐雪:てくてく登ろう
KP:くるくる
工藤 凉香:旋回してる場所に向かいましょう
歌野月乃丞:「また止まってる・・・何かあるのか?」
KP:蛍のわずかな明かりに照らされて、子供が倒れているのが見えます。
工藤 凉香:「またカラス・・・ってわけはないですよね」
司馬嵐雪:「まさか今度こそ…?」
司馬嵐雪:「いえ…あれは…」
KP:石段の上で、行き倒れるように。
司馬嵐雪:「子供です!」
司馬嵐雪:「大丈夫ですか!?」 駆け寄る
歌野月乃丞:「子供?なんでこんな所に」
歌野月乃丞:一緒に駆け寄る
KP:子供の服には血がついていますが、目立った外傷はありません。
KP:石段はもっと上まで血のあとが続いています。
工藤 凉香:「チッ、今日は急患大安売りセールですか全く!」
???:このような子です


KP:ただし、子供は力なくぐったりと目を閉じています。
工藤 凉香:「・・・とりあえず怪我はなさそうですね」
司馬嵐雪:「血、血まみれ…!?」
司馬嵐雪:「そ、そうでしたか…」
歌野月乃丞:「だけど目を開けないぞ」
歌野月乃丞:「工藤さん診てやってくれますか」
KP:子供はお面を逆向きにつけていて、後頭部に狐面の顔がついています。
司馬嵐雪:「頭でも打ってしまったのでしょうか…」
司馬嵐雪:「あ、狐のお面してますねこの子」
KP:長い間雨にうたれていたのか、体はとても冷たいです。
工藤 凉香:「・・・ひとまずこんなところで置いておくわけにも行かないでしょう。それに、血痕も追いかけないといけません」
司馬嵐雪:こ、これは… ケジメニンジャ!?
KP:あと、腰に鞘におさめた短刀を引っさげています。
KP:………というところで、今日は終わりにしておきましょうか?
司馬嵐雪:「! これは… ドス!?」
工藤 凉香:もういい時間ですね
司馬嵐雪:あ、はい
歌野月乃丞:そうですね
KP:そろそろよい時間になってしまった~!
KP:なんか色々見つけました!
: 
: 
工藤 凉香:カラス、子供、鳴き声のする家・・・
KP:歌野くんは、この目をつむったままの子供の顔に
KP:どこか懐かしさを感じるのでした…
KP:【停止】
歌野月乃丞:何もかもが懐かしい
司馬嵐雪:なにか大事な記憶を忘れているのかな…
KP:なにも身に覚えはないのだが…
KP:なぜか懐かしい…
KP:【半影の夢 ED】



KP:【半影の夢】
KP:開始が遅れてしまい、申し訳ないです!
KP:今日もよろしくお願いいたします!
司馬嵐雪:いえいえーお疲れ様ドスエ
司馬嵐雪:よろしくお願いします
工藤 凉香:よろしくおねがいしますねー
歌野月乃丞:遅れることはよくあるから大丈夫
歌野月乃丞:よろしくお願いします
工藤 凉香:そうそう、予定通りに行くことのほうが珍しいんですよ!
KP:明日やればいいような仕事をやらされたばっかりに…クッ殺
KP:アッ…研修先…
司馬嵐雪:そういうときはやったふりして明日やるんですよ
KP:はい…そうですよね!
KP:ずる賢くやっていきましょう!
KP:改めてこのあたりから注意なのですが、
KP:RPによって聞き出せる情報や、友好度みたいなものが存在しています。
歌野月乃丞:ふむ
司馬嵐雪:ほう…
司馬嵐雪:まあ立ち絵からしてドス持ってるしな…
司馬嵐雪:丁寧に応対しよう
工藤 凉香:なるほど・・・」
KP:それが吉と出るか凶と出るかはわかりませんが…!
司馬嵐雪:菊岡さんが刺された理由これで判明したな
司馬嵐雪:いきなり肛門はマズイよ
KP:突然肛門の話はよくない
歌野月乃丞:また肛門の話をしてる
工藤 凉香:コミュニケーション能力に致命的な問題がありますねそれ
KP:まあそのような感じで!よくわからない世界を堪能してもらえたらなと思います~!
KP:肛門に興味もたないでください!
司馬嵐雪:つ鏡
KP:集団肛門期だ…肛門ミーム汚染だ…
司馬嵐雪:さて、前回は… とんでもない距離を引きずられたと思わしき菊岡さんの血の後を追っていたら…
KP:【雨】
司馬嵐雪:雨の中ぶっ倒れているドスをもった仮面の少女だか少年だかを発見したところですね
KP:わあ!幻想的!
司馬嵐雪:事件なんだよなあ
歌野月乃丞:とりあえず起こして話を聞きたいな
KP:事件の香りがしますねこれは
工藤 凉香:そうですね。そして血痕は上・・神社らしき方向まで続いていると。
司馬嵐雪:「…起きそうですかね? 工藤さん?」
KP:そうなりますね。
KP:脈も心音もなしです、工藤さん!
工藤 凉香:「そうですね、血痕も気になりますが、ちょっと診てみますか」
KP:でも追加情報は《医学》でどうぞ!
工藤 凉香:「・・・これは、脈拍停止・・・でも・・・」
工藤 凉香:CCB<=80 【医学】
Cthulhu : (1D100<=80) → 72 → 成功

司馬嵐雪:「ええっ!? し、死んじゃってるんですかこの子!?」
歌野月乃丞:「なんだって!?」
KP:でも、雨にうたれて、体が冷たくなっていても、死後硬直しているような様子はありません。
KP:死体というよりかは、抜け殻の人形という感じでしょうか。
KP:関節などは比較的自由に動きます。
工藤 凉香:「遺体・・・?でも筋肉の収縮、硬直は見られない。コレは一体・・・」
歌野月乃丞:「・・・それはつまり、どういう事なんですか?」
司馬嵐雪:「…一体何故こんなところで」
工藤 凉香:「・・・なんというか、遺体にしては医学的に妙、としか。まるで抜け殻というか・・・魂が抜けてしまった、みたいな」
司馬嵐雪:「む、魂が抜けた…?」
KP:また目立った外傷もなく、身につけている服に血はついているようですが、本人のものではなさそうです。
工藤 凉香:「まあ、医者がこんなオカルトなこと言っちゃダメなんでしょうけどねえ」
工藤 凉香:「少なくとも、医学的には心肺停止状態。ですね」
歌野月乃丞:「・・・よくわかりませんが、生きていようが死んでいようがここに置いていくわけにはいきませんね」
司馬嵐雪:「ええ、そうですね」
歌野月乃丞:「不思議な空間だからもしかしたらひょっこり目を覚ますかも知れませんし」
工藤 凉香:ちなみに心肺蘇生を試みても脈は戻りませんよね?
歌野月乃丞:「僕が背負うよ、ちょっと傘を持っててくれ」
司馬嵐雪:「あ、はい」
歌野月乃丞:ブレザーを脱いで子供を背負う、その上からブレザーを掛けてもらう
KP:脈は戻りそうにないですね>工藤さん
工藤 凉香:了解です
司馬嵐雪:「ふふ、相変わらず優しいですね」
歌野月乃丞:「姉さんに人には優しくするように言われてるからな」
歌野月乃丞:と言って傘を受け取る
司馬嵐雪:「要因はどうあれ、その心がけは尊敬しますよ」
司馬嵐雪:「さて、私もカラスちゃんを持ってと」
工藤 凉香:「さて、その子が何者かはわかりませんが、もうひとり、明らかに危険な状態の患者が居ますから。そっちの探索に戻りましょう」
歌野月乃丞:「そうですね・・・」
司馬嵐雪:「ええ… 菊岡さん…!」
歌野月乃丞:「貴方達二人のいなくなった人の形跡とかは見つかりました?」と付いて来てるであろう二人に聞いてみよう
KP:一体どこに…いるのだ…!
工藤 凉香:「まったく、こっちの子といい、何がどうなってんでしょうねえ」
司馬嵐雪:「わかりませんが、私も過去最大級に危ない世界に来ている気がします」
大山アキラ:「どーなの?」
月森はじめ:「……………。」
KP:特異点のようなものなのかもしれない…?
司馬嵐雪:「たしか… エグザイル風のご友人でしたよね」
歌野月乃丞:「その様子だと見当たらない感じか」
月森はじめ:「ッス」
司馬嵐雪:「見た目はどのような方だったのでしょうか」
司馬嵐雪:「例えば金髪とか、ピアスを開けているとか」
月森はじめ:「黒っぽい服でチャラチャラしてるッス…」
月森はじめ:「全体的に黒いッス…」
大山アキラ:「全然わからんわ」
司馬嵐雪:「ふむふむ…」
歌野月乃丞:「なるほど、まぁすぐ見つかるさ」
司馬嵐雪:「この世界では人が居れば色味の差でわかりやすいでしょうし」
工藤 凉香:「・・・見つからないものを探しても仕方ありません。今は判る痕跡を追いかけていくしかないでしょうよ」
月森はじめ:「………そうッスね…!」
司馬嵐雪:「そう気を落とさずがんばりましょう」
月森はじめ:「はいッス!」
月森はじめ:「あざす!心強いっす!」
工藤 凉香:「さて…じゃあ、またこの石段を登りますか。」
司馬嵐雪:「とりあえず目下大怪我を追っているであろう、私の知り合いの方をちょっと追わせてもらいますが」
歌野月乃丞:「何か見つけたら教えてくれよな、僕達も手伝うから」
司馬嵐雪:「その後、必ずお手伝いしますよ」
KP:このまま階段を登っていきますか?
司馬嵐雪:「ええ、急ぎましょう」
月森はじめ:「……!!」
司馬嵐雪:はい
月森はじめ:「ありがとっす…!」
工藤 凉香:「まあ、案外皆同じところに居いるかもしれませんしねえ」
司馬嵐雪:しばらく話しかけてなかったから好感度落ちてそうだったな
司馬嵐雪:ないすだジョー君
歌野月乃丞:あんなこと言われたら話しておかないとと思うでしょう
司馬嵐雪:「そうであればいいですねえ…」
工藤 凉香:(・・・というより、駅周辺に居ないことを考えると、そう考えたほうが自然、かな)
歌野月乃丞:「とりあえず、進もう」
KP:ではでは、一行はさらに上を目指します。
KP:もう少しで階段を登りきるというところで、
KP:突然目の前が真っ暗になり、頭のなかに見覚えのないイメージが流れ込んでくる。
KP:まるで、夢のようだ。
司馬嵐雪:「ふぅ…カラスちゃん結構重…!?」
歌野月乃丞:思い・・・出したっ!
工藤 凉香:「...ッ!?」
: 
: 
:神社の前で人が殺されていく。
工藤 凉香:ホントにぃ?
:何かに襲われているようだ。
:次々めまぐるしくシーンが切り替わるため、何に襲われているのか、はたまた戦っているのか、それはわからない。
司馬嵐雪:ついに思い出したかジョー君!

歌野月乃丞:全然わからんわ
司馬嵐雪:ダメだ! グロいシーンだった!
:何本もの黒い影がのび、全ての命を奪う。
: 
KP:………ふと気が付くと、あなた達は小道に倒れていた。
KP:いつのまに階段を登り終えたのだろうか。
司馬嵐雪:「く…」
司馬嵐雪:「今のは…?」
歌野月乃丞:「・・・何だ今のは?」
司馬嵐雪:頭を振りつつ起き上がろう
工藤 凉香:「いてて…何でしょう、変な景色が見えたような…」
歌野月乃丞:体を起こし、子供を確認する
司馬嵐雪:「皆さん無事ですか?」
KP:鮮明に見えたわけではないので、SANチェックはありません!
KP:よかった!
工藤 凉香:「うーん、怪我はありませんけど、服がぐしょ濡れですねえ…」
司馬嵐雪:「目まぐるしく視点が変わりましたが… 良くないことが起きていましたね…」
歌野月乃丞:「あの二人も大丈夫かな?」と辺りを見回す
司馬嵐雪:「はじめさーん! アキラさーん!」
大山アキラ:「服乾かしたいなあ…」
月森はじめ:「あ、大丈夫ッスよ!」
工藤 凉香:「あら、案外平気そうで何より」
大山アキラ:「サイアク~」
司馬嵐雪:「とりあえず無事と… はっ」
大山アキラ:「すごいオカルトチックな場所だね、廃墟じゃないのが残念だけど」
司馬嵐雪:今小道って行ったけど境内じゃないのか今
歌野月乃丞:「無事で何より・・・」
KP:いえ、そこまでは行ってませんよ!
工藤 凉香:「廃墟マニアですかアンタは」
司馬嵐雪:「ず、図太いですねアキラさん…」
歌野月乃丞:血痕はまだあるかな
KP:今は階段を登りきり、神社と神社前の開けた場所の手前くらいですね
KP:血痕はまだあります。
大山アキラ:「よく廃墟とかいくよ」
大山アキラ:「墓とかも」
司馬嵐雪:「とりあえず全員無事のようですし、急いで神社まで行ってみましょう」
工藤 凉香:「そりゃ、何というか、頼もしい?ですね・・・?」
司馬嵐雪:「アキラさん、なかなかハジケてますね…」
歌野月乃丞:「墓はあんまり好んで行きたくはないなぁ」
大山アキラ:「任せて~」
歌野月乃丞:「とりあえず血痕を辿ってみよう」
月森はじめ:「すげー!」
KP:ではこのまま進んでいきます。
: 
: 
KP:神社前に足を踏み入れると、そこには
:嗅ぎ覚えのある鉄の香り
司馬嵐雪:血みどろだあ…
:追ってきた血の道は確かに続いていましたが、さらに膨大な量の赤と合流して、神社の前にはおびただしい血の海が広がっています。
工藤 凉香:「…ゔっ、これは…」
:僅かな明かりで照らし出せる、狭い範囲の中でも
:無数の肉塊が散らかり、鉄臭いにおいが充満しています。
司馬嵐雪:「な、これは…」
歌野月乃丞:「この匂いって・・・」
司馬嵐雪:「酷い…!」
SANチェック:(1d2/1D3+1)
KP:血みどろパーティだ!イェー!
司馬嵐雪:CCB<=73【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=73) → 96 → 致命的失敗

司馬嵐雪:Oh
司馬嵐雪:1d3+1
Cthulhu : (1D3+1) → 3[3]+1 → 4

KP:ホホホ…
工藤 凉香:1D100<=80 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=80) → 67 → 成功

司馬嵐雪:Oh
歌野月乃丞:1D100<=63 《SANチェック》
Cthulhu : (1D100<=63) → 43 → 成功

KP:いやな想像とかしてしまった?
工藤 凉香:1d2
Cthulhu : (1D2) → 2

歌野月乃丞:1D2 《SAN減少》
Cthulhu : (1D2) → 2

司馬嵐雪:「…き、菊岡さん… まさか…」
歌野月乃丞:63→61
司馬嵐雪:するでしょうねえ 友人が引きずられてるんですよ
歌野月乃丞:自分のスマホも取り出して辺りを見回す
KP:心臓がもたない
KP:【不協和音】
司馬嵐雪:「いえ… 確認するまでは信じません」
工藤 凉香:「この出血量、一人や二人分ってわけじゃーなさそうですね」
KP:では歌野くん、目星してみますか!
司馬嵐雪:「辺りを確認しなければ…!」
歌野月乃丞:CCB<=60 《目星》
Cthulhu : (1D100<=60) → 90 → 失敗

KP:が、ダメ!
歌野月乃丞:何も見えない
司馬嵐雪:「思い当たるとすれば先程の幻覚のような現象ですが…」
司馬嵐雪:我々も振っていい?
KP:どうぞどうぞ
司馬嵐雪:CCB<=70 【目星】
Cthulhu : (1D100<=70) → 48 → 成功

工藤 凉香:じゃあ、流れる血や遺体を中心に見てみますかー
工藤 凉香:CCB<=70 【目星】
Cthulhu : (1D100<=70) → 98 → 致命的失敗

KP:草
工藤 凉香:ぶべっ
司馬嵐雪:あの
歌野月乃丞:やっぱりな
KP:マヌスにしたかったですが、ここは転んで白衣まで真っ赤にしてみますか?
工藤 凉香:血まみれマヌス・・・まあ、この状況だとそうなりますよねえ
司馬嵐雪:誰がこんなグロいとこで突っ込むんだよマヌス!
KP:肛門科を受信する必要がありそうですね、血まみれマヌスは…
KP:受診…
工藤 凉香:遺体の見聞中に誤って足を滑らせます。
司馬嵐雪:「あ、工藤さん足元気をつけてください!」
KP:やってしまったー!
司馬嵐雪:「…ああ~っ」
工藤 凉香:「ふむふむ・・・この切断面は・・・って、は?うわっ!?」
工藤 凉香:ぐしゃあ
司馬嵐雪:顔を覆う
KP:では、冷静に辺りを見回していた嵐雪ちゃん
歌野月乃丞:「うわっ・・・大丈夫ですか?」手を差し出す
司馬嵐雪:はい
KP:顔を覆ったときに、ふとあることに気づきました。
工藤 凉香:「いぃいいいいいっ!?この白衣一張羅なんですけどぉ!?くっそ、何でこんな目に・・・」
司馬嵐雪:「…む?」
KP:辺りには膨大な量の血がひろがり、肉塊が散見されます。
KP:が、肉塊に関しては、その殆どが細切れのもので、”なに肉か”を判断できるような代物ではありません。
KP:その中で、一箇所だけ
KP:明らかに人間がそこにいただろう、と想像できる場所がありました。
KP:服と思われるもの、頭髪と思われるものがそこには散らばっています。
司馬嵐雪:「他の場所はかなり念入りに細切れにされてるのに… あそこだけ服と髪が…」
司馬嵐雪:服はどんな服ですかね、あと髪の色もわかりますか?
歌野月乃丞:「何か見つけたのか?」工藤さんを起こしながら聞く
司馬嵐雪:「ええ、あそこに服と…多分髪の毛が」
工藤 凉香:「うぐ、もうこの服使えないじゃない・・・っと、何か見つけた?」
KP:髪の毛はグレーっぽいですね、菊岡のものではなさそうです。
司馬嵐雪:「手ひどくぐっちゃり付きましたね…」
KP:服は黒と紺の中間色みたいな、ワンピースだったみたいです。布の量的に。
司馬嵐雪:「せめて肉片だけは払っておきます…」
司馬嵐雪:「髪色は…グレー、濃い紺色のワンピース…かな?」
歌野月乃丞:「これは例の人とは違う感じ?」
工藤 凉香:「はぁ…もうこの白衣は脱いでいこうかな…っと、ワンピース?」
司馬嵐雪:「女性…だったようですね、ここに居たのは」
司馬嵐雪:「はい、髪色が違いますし流石にワンピースは着ません」
司馬嵐雪:「多分」
KP:きません
KP:(きません)
工藤 凉香:「今回の行方不明者で女性って言うと・・・」
司馬嵐雪:「はじめさんのエグザイル風の人とも多分違うと思うので…」
工藤 凉香:NPC二人の方を見ながら
月森はじめ:「う"………あ…… ああ… ぁ…」
司馬嵐雪:「もしかしたらアイドルの…」
司馬嵐雪:あれ、女性だっけはじめの探し日と
KP:工藤さんが月森はじめと、大山アキラを見やると
工藤 凉香:二人居なくなってなかったっけ
KP:月森はじめが、涙をこぼしながら震え
司馬嵐雪:アイドルとエグザイル風の友人とは言ってたと覚えている
KP:階段を駆け下りていこうとし、大山アキラはそれを追いかけていきます。
司馬嵐雪:「…はじめさん!?」
大山アキラ:「おい!  おい!」
歌野月乃丞:「月森!あぁくそっ」
司馬嵐雪:「いや、そうか… 彼にはこの場所は辛すぎたのでしょう」
KP:2人は闇の中、階段を走り下りていきました…。
司馬嵐雪:「ともかく追いかけねば」
歌野月乃丞:「この子を頼む!」と言って工藤さんに子供を押し付ける
工藤 凉香:「ちょっ、こんなところでバラバラに行動するなと・・・!?」
歌野月乃丞:「僕が追いかけるから二人はここにいてくれ!」
工藤 凉香:子供を受け取りつつ
歌野月乃丞:と言い残し走っていく
司馬嵐雪:「あ、ジョー君!?」
KP:ジョーくん…!
工藤 凉香:「・・・あ、あー。行っちゃった」
歌野月乃丞:ダーッシュダーッシュ
司馬嵐雪:「むう、追いかけたいところですが 我々の足だと怪しいですね」
司馬嵐雪:「言われた通りここいらの捜索をしておきましょう」
工藤 凉香:「ええ、というか」
司馬嵐雪:CoCでソロだと…?
司馬嵐雪:You 勇気あるね
工藤 凉香:「このあたりにまだ生きている人がいるかも知れません。そっちを探さないと手遅れになる可能性もありますからね」
歌野月乃丞:NPC二人いるからへーき
歌野月乃丞:多分NPCを単独にするほうがヤバい
工藤 凉香:むしろこの血溜まりにか弱い女性二人が残されている状況ね
司馬嵐雪:「…ここらあたりは肉片のみのようですし、少し先に行ってみましょう」
司馬嵐雪:ほんとだよ漢衆
司馬嵐雪:何してんだ
歌野月乃丞:弱いのは出目だけで、強い女性でしょう
KP:男手が…!
KP:途中で引き返してもいいんですよ
司馬嵐雪:というわけで分散してしまいました
司馬嵐雪:KP的には大丈夫ですかね
歌野月乃丞:見当たらなければ戻ってくるだろう
歌野月乃丞:というか追いつけるかどうかですね
工藤 凉香:「・・・ただし、これをやった何者かが居る可能性は大です。ぶち当たらないように慎重に行きましょう」
KP:では先にジョーくん処理しちゃいましょう!
KP:ジョーくんは階段をおりて、追いかけていきますが…
歌野月乃丞:「月森!大山さん!」辺りを見回しながら叫ぶ
KP:途中で暗闇から、階段を駆けのぼってくる音に気づきました。
歌野月乃丞:「・・・っ!何か来る!」
司馬嵐雪:ダクタァツキモォリ・・・
司馬嵐雪:ヤベーイ!
KP:歩みを止めると、暗闇から、月森はじめの姿が現れました。
司馬嵐雪:あれ、
歌野月乃丞:「・・・月森?」
月森はじめ:「あ………?」
司馬嵐雪:アキラどこ行ったァ!
月森はじめ:「うたのくん…?」
歌野月乃丞:「大丈夫か?」と声をかける
工藤 凉香:降りて、登って
歌野月乃丞:「大山さんは一緒じゃないのか?」
月森はじめ:「………………あ  キラさんは…?」
司馬嵐雪:これは無限ループ階段では・・・?
月森はじめ:「…………いっしょじゃ、ないんすか…うたのさん…」
歌野月乃丞:「月森を追いかけて行ったはずだけど・・・」
月森はじめ:「…………。」
歌野月乃丞:「・・・」
月森はじめ:「アキラさん…あしあと………途中できえて…」
歌野月乃丞:「そっちは降りてから登ってきたのか?」
月森はじめ:あしおと!
月森はじめ:「はい…」
歌野月乃丞:「途中で消えた・・・?そんな事って」
月森はじめ:「だれかおりてきたから……アキラ…さんかと…」
歌野月乃丞:辺りを見回す
KP:何もなかったかのように静かで、
KP:怪しげなものはなにもない。
工藤 凉香:階段途中のテクスチャの隙間に落ちたか・・・
月森はじめ:「……………おれの、  おれのせい…」
月森はじめ:「アキラさん…」
司馬嵐雪:バグゲーだったか・・・
歌野月乃丞:「誰のせいでもないさ」
歌野月乃丞:「それにあの大山さんの事だひょっこり顔を出すかも知れない」
歌野月乃丞:「少しは落ち着け、月森がそんな調子だと大山さんを探すことも出来ないぞ」と言って手を握ろう
月森はじめ:「………。」
月森はじめ:「………!」ビクッとして、とっさに手を引っ込める
月森はじめ:「……!!! ご、ごめんなさい…ごめんなさい…」
月森はじめ:「ごめんなさい…」
歌野月乃丞:「月森のせいなんかじゃない、あんなのを見たら誰だって驚くよ」
歌野月乃丞:「僕だってあれが姉さんだったら同じように駆けだしてたと思う」
KP:歌野ジョーくん…
歌野月乃丞:「だから謝らなくていい、僕と一緒に大山さんを探そう」
KP:姉が絡まなければイケメンムーブ…
月森はじめ:「………うたのくん…」
月森はじめ:「おれ、 おれ めいわく… かけ」
工藤 凉香:イケメンムーブつよい
歌野月乃丞:「ごめんなさいって言葉はいらない、その代わり大山さんを見つけたらありがとうって言葉をくれ」
KP:つよい
月森はじめ:「………… ……、」
歌野月乃丞:「人は生きてる限り迷惑をかけるものらしいぞ、だから存分に迷惑をかけ続けろ」頭をポンと叩く
司馬嵐雪:頭ポンだ
工藤 凉香:ジョーくんと嵐雪がイケメンムーブしてくれるのでこっちは安心してダメ・クズムーブができます
司馬嵐雪:イケメンにしか許されない行動だ
月森はじめ:「ごめんなさい…ごめんなさい…」といいながら頷く
KP:アイヤー!
司馬嵐雪:しっかりしろ26歳!!!!
歌野月乃丞:「謝らなくていい、でも謝って気が楽になるなら付き合うさ」
KP:ダメクズ肛門科の三重苦になっちゃう!
司馬嵐雪:血なまぐさいぞ26歳!!!!
KP:どうして重荷をしょいたがるの!?
工藤 凉香:肛門科は別にしょいたがってねー!?
月森はじめ:「………。」えぐえぐ
KP:ということで、月森はじめが仲間になりました(テテテーン)
司馬嵐雪:まあはじめの反応は正しいですよね・・・
KP:ダメクズファンブル→肛門科
歌野月乃丞:じゃあ月森を引き連れて一旦戻ろう
司馬嵐雪:血の海だよ
司馬嵐雪:血の海!!
司馬嵐雪:逃げるわ普通!
KP:見てて平常心は逆に怖い
工藤 凉香:そこで転んだ女医も居るんですよ!?
司馬嵐雪:でも探索者は何故か好奇心が勝るようにできているんだ
歌野月乃丞:何してるんだろうねぇ女医は
KP:はい、では2人で女性陣のもとに戻ってきました。
KP:頭とかぽんぽんしながら戻ってきているかもしれない。
司馬嵐雪:「あ、おかえりなさい」
歌野月乃丞:「あぁ・・・ただいま」
KP:月森はじめは、嗚咽混じりに泣いていてまともに喋ることもできなさそう。
工藤 凉香:そこには血みどろお白衣を脱ぎ捨てて探索に向かおうとする工藤の姿が
歌野月乃丞:「大山さんが居なくなった・・・」と今あった経緯を話そう
工藤 凉香:「ありゃ、おかえりなさい。案外早かったですね」
司馬嵐雪:「大山さんが・・・!?」
工藤 凉香:「・・・は?え、大山さんが?」
月森はじめ:「………。」
歌野月乃丞:かくかくしかじか
月森はじめ:これこれうまうま
司馬嵐雪:「むう… しかし、彼ならば我々よりもこういった危機的状況には対応できるはず」
工藤 凉香:「あっちゃー。そうきましたかー・・・」
司馬嵐雪:「きっと戻ってきますよ」
工藤 凉香:「そうですねえ。というかもしかしたら自分の意志で単独行動してる可能性もありますからね。あの自由人」
司馬嵐雪:差分多いなはじめくんw
司馬嵐雪:人に向かって何だそのキツネ・サインは
歌野月乃丞:「流石に月森を捜しに行って変な所へいかないだろう」
KP:こんこーん!
工藤 凉香:キュートかよ
工藤 凉香:「どうですかねえ」
歌野月乃丞:「もしかしたら大山さんが消えた理由とか場所とかにヒントがあるかも知れない」
KP:【連鎖】
司馬嵐雪:「ともかく、消えた理由もわかりません、一つ一つ潰していきましょう」
歌野月乃丞:とりあえず血痕のゴールはここでいいんだよね
KP:ではみなさん、試しに《目星》してみましょう!
工藤 凉香:「そうですね。とりあえず、境内を探してから、階段の方も見てみましょうか」
司馬嵐雪:「この血の海の先を確認して生存者が居ないか確認しなければ」
司馬嵐雪:CCB<=70 【目星】
Cthulhu : (1D100<=70) → 81 → 失敗

歌野月乃丞:CCB<=60 《目星》
Cthulhu : (1D100<=60) → 36 → 成功

司馬嵐雪:くっ
工藤 凉香:CCB<=70 【目星】
Cthulhu : (1D100<=70) → 26 → 成功

KP:蛍も変わらず、君たちのまわりをふよふよしている。
司馬嵐雪:今日は出目が高い
司馬嵐雪:カラスも目を覚ましませんか?
KP:目を覚ましませんね…
KP:子供も。
KP:では、歌野くんと工藤さんはこの血の海の端から、木陰にのびていく一本の血の道を発見しました。
KP:近づいてみますか?
司馬嵐雪:「子供もカラスも目を覚ましませんし、よくわからない状況ですね…」
工藤 凉香:「アッチの方、まだ血が続いてますね・・・」
歌野月乃丞:近付いてみよう
司馬嵐雪:カラスをどう持てば楽か考え、お米様抱っこに移行する
KP:子供とカラスは目を覚まさないし、大山アキラはいなくなった!
工藤 凉香:警戒しつつ、ゆっくりと近づいてみましょう。
司馬嵐雪:「え? あっち? …あ、まってー!」
KP:では、血の道は地面にぽっかりとあいた穴につながっていました。
歌野月乃丞:「穴・・・?」
KP:人1人が身を屈めながら入っていけそうな穴です。
KP:血の道は中へと続いているようです。
工藤 凉香:「・・・何でしょう。何かが掘っていった、とか?」
歌野月乃丞:子供を背負って入っていくのは厳しそうかな
司馬嵐雪:「こんな細い所通ったんですか…」
KP:厳しいですね~
KP:しかし、穴のふちに何かが引っかかっていますね。
工藤 凉香:確認してみましょう
歌野月乃丞:「・・・何かひっかかってるな」
司馬嵐雪:「掘るって行ったって一朝一夕でできるようなものじゃなさそうな深さですよ」
KP:内視鏡…?
KP:そういえば菊岡さん…たまに猫じゃらしみたいに内視鏡をふりふりしていたような…ウッ
工藤 凉香:「…内視鏡、ですね。これ」
KP:嵐雪…思い出したくない…ッ 内視鏡っ
歌野月乃丞:「内視鏡・・・?なんでこんなものが」
司馬嵐雪:「! 菊岡さんのものです、多分…」
司馬嵐雪:「彼、首に掛けてたんです、それ」
工藤 凉香:「え、そのひと仕事の帰りにもそれかけてたんです・・・?」(ドン引き
司馬嵐雪:「すみません工藤さん!」
月森はじめ:「ここは………ヤな予感が…するッス…」
歌野月乃丞:「だとしたらこの先にいるって事か」
司馬嵐雪:「カラスちゃんお願いします」
司馬嵐雪:と言って入っていこう
歌野月乃丞:「おい!嵐雪!一人で行くな!」
工藤 凉香:「え、ちょ、私この子も持ってるんですけど!?」受け取りつつ
月森はじめ:「………ダメ…!」
歌野月乃丞:「子供は僕が持ちます」
司馬嵐雪:「行かねば菊岡さんが死んじゃいますよ!… え?」
歌野月乃丞:「どうした、月森」
司馬嵐雪:「どうしましたか月森さん」
歌野月乃丞:これまた別れるパティーンか
月森はじめ:「ヤな予感がするんス…」
歌野月乃丞:「・・・確かに」
工藤 凉香:子供とかカラスを置いていけば全員で行けそうではあるが・・・
司馬嵐雪:「ううん、まあ確かに…」
月森はじめ:「俺、鼻がいいから…」
歌野月乃丞:月森の友達は二人いるんだよね
歌野月乃丞:一人はここに居たけど
司馬嵐雪:「この細い道、罠を仕掛けるには絶好ですしね…」
歌野月乃丞:「何か臭うのか?」
歌野月乃丞:《聞き耳》できますか?
司馬嵐雪:一人はアイドルの話じゃないっけ?
KP:どうぞ!
司馬嵐雪:エグザイル風のやつが友達で
工藤 凉香:アイドルは友達じゃなくて目の前で消えただけっぽい
KP:そうですね、一人はアイドル!
司馬嵐雪:「匂い…?」
歌野月乃丞:CCB<=60 《聞き耳》
Cthulhu : (1D100<=60) → 79 → 失敗

司馬嵐雪:CCB<=71 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=71) → 77 → 失敗

工藤 凉香:CCB<=65 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=65) → 100 → 致命的失敗

歌野月乃丞:なるほど
KP:草
司馬嵐雪:おいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
工藤 凉香:ですよねー(諦観
KP:工藤さん穴に落ちるのでは?
歌野月乃丞:何してんのこの人
司馬嵐雪:何してんだ!
KP:じゃあ、こらこらー!若者ー!おいてくなやーい!青春かーい!って止めようとした工藤さん
工藤 凉香:なるほど、ではカラスを押し付けられた結果バランスを崩して・・・
工藤 凉香:青春カーイ!
KP:そのまま穴の中に…ッシュー!
KP:おにぎりよろしく落ちていってしまった
司馬嵐雪:「えっ」
KP:事件だ……
歌野月乃丞:「えっ」
工藤 凉香:「ちょっと、ともかく皆で固まって・・・て、うぎゃあ!?」
工藤 凉香:ごろごろごろ
司馬嵐雪:「ちょー!!!!!? 工藤さーん!!!!!???」
KP:アー!工藤さーん!
司馬嵐雪:「今ギャグやっていい空気じゃないですよ!」
歌野月乃丞:「大丈夫ですか?」
歌野月乃丞:もう落ちた?
司馬嵐雪:「無事ですか!」
KP:しばらく工藤さんが転がり落ちる音が聞こえた後、
司馬嵐雪:「深いですねほんとこの穴…」
司馬嵐雪:「工藤さーん!!!」
歌野月乃丞:「大丈夫かなぁ・・・」
KP:ズシャシャドスーン!という、なにか工藤さん的なものがどこかに落ちる音が聞こえた後
工藤 凉香:「あああああああああああ~」
KP:静かになりました…
KP:工藤さんは1d3+1でダメージだしてください!
歌野月乃丞:「工藤さん!返事をしてください!」穴に向かって叫ぶ
司馬嵐雪:「痛そうな音が…」
工藤 凉香:1d3+1 落下ダメージ
Cthulhu : (1D3+1) → 3[3]+1 → 4

司馬嵐雪:最大値ィ!!!
工藤 凉香:ゴフッ
KP:最大ダメージです!
KP:めっちゃいたい!
KP:ちょっと動けないかも知れない
司馬嵐雪:「…工藤さーん!!」
KP:1ターンくらい動けないかも…
工藤 凉香:「うぐぐ・・・こ、腰が・・・ッ」
司馬嵐雪:「降りて確認してきます!」
司馬嵐雪:ア ビ ス
歌野月乃丞:「お、おい」
歌野月乃丞:「今降りたら、工藤さんの上に落ちるぞ」
月森はじめ:「!!」
工藤 凉香:トドメかな?
司馬嵐雪:「あっ・・・・ ううんロープがあればいいんですけど…」
歌野月乃丞:「どうした?月森」
KP:はじめが穴に入っていくようです
司馬嵐雪:「え、はじめさん!?」
司馬嵐雪:「どうしたんですか!?」
KP:ロープを探すなら、ありそうなのは村的なところや、神社的な場所ですが…!
歌野月乃丞:「月森!?嫌な予感がするんじゃなかったのか?」
月森はじめ:「俺、いくんで…何か引っ張り上げるものとか…!」
KP:一方アビス入りしている工藤さんですが…
工藤 凉香:はい
KP:あ…ここの穴…めっちゃ血なまぐさい…ヤバ…鉄…
歌野月乃丞:「わかった!探しておく」
司馬嵐雪:「う、ううん わかりました!」
歌野月乃丞:嵐雪は烏拾っとかないと
司馬嵐雪:「神社になら竹竿か洗濯紐ぐらいあるでしょう」
工藤 凉香:「うっぷ、こ、これは…」
歌野月乃丞:多分渡す前に落ちてるだろうし
司馬嵐雪:「急ぎましょう!」
KP:地上では雨がけっこう血の匂いをやわらげていたのかもしれません、めっちゃ血なまぐさいです。
司馬嵐雪:鳥拾って急ぐよ
KP:さっきの聞き耳に成功していた人も、穴の中が血なまぐさいことがわかりますね。
歌野月乃丞:「あぁ早く引っ張り上げよう」
司馬嵐雪:居ないのでわかりませんね…
歌野月乃丞:誰も成功していないという悲しみ
司馬嵐雪:一人そのせいで落ちるし…
工藤 凉香:ライターで火を付けて辺りを伺う・・・のは下策か。辺りは明かり無しで何か見えます?
KP:かなしいww
KP:明かりなしではそうですね…《聞き耳》どうぞ
KP:見えはしないですが…
工藤 凉香:CCB<=65 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=65) → 67 → 失敗

工藤 凉香:なんにもわからんわ
KP:あー!痛くてなにもわからない!
司馬嵐雪:…
司馬嵐雪:工藤さん何気なく大ピンチですね…
KP:そうですね…
KP:月森は穴におりていくようですが、2人はとめますか?
工藤 凉香:本当にね・・・どうしてこんな目に・・・
歌野月乃丞:うーん止めたいところではあるが
歌野月乃丞:多分、工藤さんを助けてくれるんだろうし任せてロープを捜しておきたいところでもある
歌野月乃丞:月森は応急手当とか持ってるのかな
司馬嵐雪:うむ
KP:最低でも初期値くらいの応急はできますよ!
司馬嵐雪:トドメさすことにならなきゃいいが
KP:wwww
KP:いや…大丈夫でしょう…
司馬嵐雪:とりあえず任せて速やかにロープ探したいですね
KP:工藤さんが自分で自分にとどめとかささないかぎりは…
歌野月乃丞:そうだなここは手分けしよう
工藤 凉香:そんな応急手当でファンブル振るやつなんてイないでしょーw
KP:了解です~
KP:あっ選手宣誓だ!
司馬嵐雪:医者ァ!
歌野月乃丞:「月森、任せたぞ。すぐにロープとか降ろすからな」
司馬嵐雪:貴女医学振りなさいよ
KP:では、工藤さんが穴の中で痛みと戦っていると、何かが穴をおりてくる音がきこえて、
司馬嵐雪:「よろしくお願いします、はじめさん!」
工藤 凉香:違うもん!今動けないから自分の手当できないだけだもんQ
KP:月森はじめが貴女のところにやってきました
月森はじめ:「だいじょぶっすか!」
工藤 凉香:「イッツツ…これはしばらく動けそうも…って月森さん!?」
月森はじめ:1d100<=50 応急手当
Cthulhu : (1D100<=50) → 35 → 成功

月森はじめ:1d3
Cthulhu : (1D3) → 1

工藤 凉香:「ありゃりゃ、ここまで助けに降りて来てくれたんですね・・・いやあ、すみません」
KP:痛みが完全にひくわけではないけど、どうにか普通の場所でなら動けそうな感じになりました…!
工藤 凉香:「ふぅ・・・だいぶ楽になりましたよ。感謝です」
KP:暗くてよくみえませんが、工藤さんの手に、はじめの指が一本優しく触れました。
KP:シーッ 静かに、という合図のようです。
工藤 凉香:「…?」
工藤 凉香:察して少し黙ります。
KP:月森はじめは少し移動して、落ちてきた穴付近に工藤さんを、
歌野月乃丞:一応下を探索してもらえると助かるな
KP:自分は穴の奥に向かうような形で、静かに黙っています。
: 
: 
歌野月乃丞:下に菊岡さん居る可能性もあるし
KP:一方その頃、工藤さんを救出するための道具を探しに神社に向かう2人。
司馬嵐雪:探索して大丈夫な場所かな…?
工藤 凉香:明かりつけるとなにかに襲われるんじゃないかという感覚があってねえ
歌野月乃丞:でもヒントはこの先に繋がってたからなぁ
司馬嵐雪:はじめの話が怖くてな
司馬嵐雪:「急がなきゃ…」
工藤 凉香:ただ、はじめが奥に行くみたいだから、それについていくかどうかの選択、かなあ
歌野月乃丞:「あぁ、早いところ引っ張り上げよう」
KP:本殿の手前に、礼拝用の建物が建っており、賽銭箱がおいてある。
KP:賽銭箱の近くには、無数の黒い羽根が落ちている。
KP:本殿は瑞垣で覆われており、ここからは本殿の中を見ることは出来ない。
司馬嵐雪:「カラスの羽…?」
KP:はじめはじーっと動かないみたいですよ!
司馬嵐雪:「一応、お借りするわけだしお賽銭入れておこう…」
工藤 凉香:なるほど。
司馬嵐雪:「パッと出せるお札でいいや、無事にどうかみんな帰れますように!」1000円シュート
歌野月乃丞:「そうだな・・・」5円を入れておく
工藤 凉香:なら、後で自分でも応急手当して、少し探索かなあ
KP:あとで時間差聞き耳してみましょう
KP:怪我なんですが、1つの怪我につき応急1回しかあてられないので、次軽く怪我してから回復しないとダメかもですね…
司馬嵐雪:軽く怪我ってのが難しいんだよなあ
KP:1005円チャリーン!
歌野月乃丞:「よし、何かないかな」
KP:へへ…
司馬嵐雪:「とりあえず竹竿、ロープ」
工藤 凉香:なるほど。一人一人じゃなくて、全体で一回でしたね
司馬嵐雪:「あればはしごや脚立を借りましょう」
司馬嵐雪:判定は目星か幸運か
工藤 凉香:・・・自分で手当したほうが回復できたのでは?
歌野月乃丞:「はしごや脚立で届くかどうか」
歌野月乃丞:そうだよ
司馬嵐雪:お気づきに
工藤 凉香:ま、動けないって言われてたから仕方ないね
歌野月乃丞:捜すのに判定とかいりますか?
司馬嵐雪:なられましたか
KP:そうですね、幸運で
司馬嵐雪:まああんこさんだから失敗してる可能性もある
工藤 凉香:ないよ!?
歌野月乃丞:CCB<=65 《幸運》
Cthulhu : (1D100<=65) → 56 → 成功

司馬嵐雪:CCB<=70 【幸運】
Cthulhu : (1D100<=70) → 64 → 成功

司馬嵐雪:こわこわ
歌野月乃丞:ファンブルしてたな
KP:では、無事に縄を見つけられました。
KP:頑丈そうだ!
工藤 凉香:自決!?
歌野月乃丞:「あったよ!ロープが!」
KP:また、漆で塗ったように真っ黒な机とかも見つけました。
司馬嵐雪:「でかした!」
司馬嵐雪:「…妙に黒い机ですがこれは後にしましょう」
歌野月乃丞:「早いところ戻ろう」
司馬嵐雪:「とにかく救出を!」
KP:神社は幣殿、本殿と中に進むこともできそうですね。
司馬嵐雪:自ら傷をえぐっていく
KP:では縄を見つけて、穴に
司馬嵐雪:セルフ発狂やめてください
KP:【停止】
工藤 凉香:(まだやって)ないです
歌野月乃丞:こっち側は何処か頑丈な所に括り付けてから降ろす
KP:まわりに木が…これも枯れかけていますが、
司馬嵐雪:引っ張り込まれちゃたまらんからな
KP:縄くくりつける分には大丈夫そうですね。
司馬嵐雪:「枯れかけですが、一番太いところなら大丈夫でしょう」
KP:ぎゅっぎゅと
司馬嵐雪:「くくりつけました、おろしてください ジョー君!」
KP:工藤さん転んだり穴におちたりすごいことになってるな…
歌野月乃丞:「よし、降ろそう」
工藤 凉香:もう体中泥と血にまみれてますよ
歌野月乃丞:降ろしてから下に向かって声をかける
KP:では工藤さん、暗闇から縄がおりてきて、首筋にぴょっと触れました
司馬嵐雪:血まみれ泥まみれ… 戦医かな?
KP:天の糸だ!蜘蛛の糸だ!
歌野月乃丞:「おーい!ロープを降ろしたから上がってこれるか?」
工藤 凉香:「…!」
司馬嵐雪:声を出させようとしてるなKP…
月森はじめ:「………工藤さん、早くしたほうがいいっす…」
司馬嵐雪:何が居るんだあんなかよォ!
工藤 凉香:では、ちょいちょい、とはじめくんに指で合図して
歌野月乃丞:あかん月森が死ぬ
KP:じゃあ工藤さん、聞き耳いきますか!
工藤 凉香:ローブを掴んで、ちょいちょいと引っ張りましょう
工藤 凉香:CCB<=65 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=65) → 20 → 成功

司馬嵐雪:やべえよやべえよ
KP:【不協和音】
KP:安心して落ち着いたところで、あることに気がついた。
KP:奥から、小さく小さく、シクシクという誰かが”泣く”ような声と
司馬嵐雪:ぎゃあああああ
KP:何かがカビたような饐えたにおいがする。
工藤 凉香:「...!?」
KP:月森は、あなたの背中をトントンと叩く。
KP:トントン、トントン
司馬嵐雪:すえたとは
KP:どんどん早くなる。
司馬嵐雪:また難読漢字だ
KP:早くしたほうがいいという合図だろうか。
司馬嵐雪:って腐敗臭するってことじゃねえか
工藤 凉香:急いでロープを掴んで登りましょう。
司馬嵐雪:ヤベーイ! はやくあがれー!!!
工藤 凉香:すえた
KP:工藤さんがロープを掴み、動いた瞬間。
KP:暗闇の中で工藤さん以外の何かが動いたような音がしました。
歌野月乃丞:月森も掴んでほしいな
KP:のぼれのぼれ~!
司馬嵐雪:それな
月森はじめ:「工藤さん、できるだけはやく…!」
月森はじめ:「俺、穴…ふさぐんで…」
工藤 凉香:「あなたもですよ!」というふうに手で合図を
工藤 凉香:・・・塞ぐ?
司馬嵐雪:どういうことだってばよはじめ
月森はじめ:「工藤さんがのぼりきったら、俺も行きますから…」
司馬嵐雪:お前何を知ってるんだはじめ
歌野月乃丞:これ登ってこない奴や
司馬嵐雪:駄目だ! こいつ凄いいいやつだ!
司馬嵐雪:死なせたくない…!
歌野月乃丞:先に月森に掴ませるんだ
歌野月乃丞:説得だ!
歌野月乃丞:言いくるめでもいいぞ
工藤 凉香:「…ッ!」
KP:暗闇から”何か”が 確実に、近づいてくる。
司馬嵐雪:「早くふたりとも! 引っ張り上げることもできますから掴んで!」
工藤 凉香:月森の襟口掴みながらロープの方まで行くことは可能ですか?
KP:可能です、そのまま引っ張り上げられている間、
KP:つかんでいられるかはSIZとSTRの対抗かな?
工藤 凉香:STRかあ・・・11なんですよねえ
KP:11ですか…
司馬嵐雪:はじめのサイズは…?
KP:14ありますね
歌野月乃丞:厳しいな
司馬嵐雪:思ったより体格いい
工藤 凉香:結構厳しいですねえ
KP:35…初期値技能だと思えばワンチャンありますね
工藤 凉香:怖い数字ですね・・・
工藤 凉香:まあ、でも説得するよりは目があります。
KP:【恐怖】
KP:ではやってみましょうか!
工藤 凉香:CCB<=35 【対抗ローつ】
Cthulhu : (1D100<=35) → 63 → 失敗

工藤 凉香:くっ
司馬嵐雪:厳しいか…!
KP:では、はじめを強引に引き寄せて、自分も縄を掴んだ工藤さんでした、が
歌野月乃丞:35はなぁ・・・
月森はじめ:「……!工藤さん、」
工藤 凉香:「アタシは医者ですよ?
司馬嵐雪:この世は所詮一か八か
司馬嵐雪:100%以外は五分五分
工藤 凉香:医者の目の前で危険な目に合おうとするなんて、ひどくないですか?」
KP:では地上組、地下で誰かが縄を掴んだようです!
歌野月乃丞:引っ張り上げる
司馬嵐雪:「! 掴みました」
歌野月乃丞:「一気に引き上げるぞ!」
司馬嵐雪:「応! せいやー!!」
月森はじめ:「……、おれ お医者さんに助けてもらえるような…」
月森はじめ:「日の下歩けるような、いいこじゃないんス… 工藤さん」
工藤 凉香:「あのですね。あんたはアホですか」
KP:地上の2人がグン、と縄に力を入れて、地下の工藤さんの手は2人分の体重を支えて負荷がかかりました。
KP:めちゃくちゃ痛い、これ命の重み、なかなか感じられないやつ
工藤 凉香:「医者が助けるのはいい子じゃなくて、けが人や病人です。別にいい悪いは関係ないですから」
司馬嵐雪:か、かっこいい!
月森はじめ:「そういってもらえただけで、幸せッス」
司馬嵐雪:お医者様じゃねーか!!!
司馬嵐雪:はじめーッ!!!!!!!!!!!!!
司馬嵐雪:諦めんなよ!
月森はじめ:「工藤さん手が痛いでしょ、俺 大丈夫っすから」
歌野月乃丞:生きることを諦めるな!
工藤 凉香:「…う、いや、月森さんもちゃんと、掴んで…」
KP:引き上げられる途中、突然縄が重くなります。
司馬嵐雪:生きて…
司馬嵐雪:お願い…
司馬嵐雪:「んおっ!?」
KP:その表紙に、工藤さんの手は、月森はじめと、その先の何かの重みに耐えきれず
歌野月乃丞:「くっ・・・」
司馬嵐雪:「重い…! ううーん!!」
KP:手を離してしまうのでした。
司馬嵐雪:あ…
KP:両手が痛いなあ…
司馬嵐雪:あああ・・・・
工藤 凉香:「・・・っ、くあっ・・・!」
KP:突然縄が軽くなり、工藤さんは無事に地上に出ることができました。
KP:縄の先まで引き上げても、月森はじめの姿はありません。
歌野月乃丞:「工藤さん!月森は!?」
KP:ただただ、工藤さんの腰と手が痛いだけ。
工藤 凉香:「………」
歌野月乃丞:「・・・っ!」
KP:【ひとりぼっち】
工藤 凉香:「…クソッ!」
司馬嵐雪:「はじめ…さん…」
歌野月乃丞:「おい!月森!」
歌野月乃丞:穴に向かって叫ぶ
司馬嵐雪:「はじめさーん!!!」
KP:へんじはない ただのあなぐらのようだ
工藤 凉香:「ふざけるなってんですよ。私は、人を助けるために医者になったんですよ・・・こんな・・・!」
司馬嵐雪:「そんな…」
工藤 凉香:穴の中をライターで照らしてみますが
歌野月乃丞:「僕が下に行って助けてきます!」
司馬嵐雪:「駄目です!」
KP:穴は深く、中はよくみえない。
歌野月乃丞:子供を降ろし、ロープを掴む
司馬嵐雪:「引き上げる時、急に重くなったのを覚えているでしょう」
司馬嵐雪:後ろから羽交い締めにする
KP:傾斜がきつくて、底の方は地上からはみえないですね。
司馬嵐雪:「この下には、何かが居ます」
司馬嵐雪:「対策無しで行けば、二の舞です」
司馬嵐雪:「せめて何か武器を探しましょう」
歌野月乃丞:「・・・くそっ」ロープを放す
歌野月乃丞:「・・・わかったよ嵐雪」
司馬嵐雪:静かに離そう
KP:雨が冷たいですね。
歌野月乃丞:ポケットからメモを取り出し文字を書いて投げ入れる
司馬嵐雪:「…はい」
歌野月乃丞:見られるかどうかはわからないが
工藤 凉香:雨に打たれながら、無言で、穴の中の方を見つめる
歌野月乃丞:メモには「必ず助ける、待ってろ」と書いて
KP:イケメンムーブだ!
工藤 凉香:「……せめて、ロープは下ろしておきましょう。無事なら、自力で上がってこれるように」
司馬嵐雪:「はい…」
司馬嵐雪:と思ったが
司馬嵐雪:大丈夫かな…?
歌野月乃丞:PCの心情的にはロープ降ろしておきたいが、敵が上がってこないか心配なPL
KP:ふふ…?
司馬嵐雪:来ない? 
司馬嵐雪:アイツ来ない?
KP:ふふふ…?
KP:うふふ?
KP:まあ、いいのではないでしょうか…?
歌野月乃丞:「・・・いや、ロープを降ろすのは良そう」
司馬嵐雪:「!」
工藤 凉香:穴を掘ったやつが、自力で上がってこれないかというと微妙なところ
司馬嵐雪:痛みを背負ってくれる…
司馬嵐雪:イケメン…
歌野月乃丞:「僕たちが降りて助けるんだ・・・その間に何かが上がってきたらまずい」
歌野月乃丞:「それこそ・・・月森が必死に止めた意味がなくなるだろ」
司馬嵐雪:「そう…ですね…」
歌野月乃丞:(姉が絡まなければ)
KP:(姉を絡めたがる)
工藤 凉香:「……ギリッ」
歌野月乃丞:「急ごう、もう前に進むしかない」
工藤 凉香:「…ええ、そうですね。確かに、それは正しい」
司馬嵐雪:「すみません、工藤さん…」
KP:理不尽な世界で、理不尽な痛みを背負わされてしまった。
工藤 凉香:「…いえ、元はといえば私が落ちたのが原因です。責任は私にありますから」
工藤 凉香:少し考えたあと、手元にあったお守りに重りをつけて、穴の中に投げ入れる
工藤 凉香:「行きましょう。グズグズしていると、助けられるものも助けられなくなります」
歌野月乃丞:「えぇ・・・」
司馬嵐雪:「…はい」
KP:さて、次の目標は…
司馬嵐雪:「とりあえず… なにか役立つものがないかまた神社に戻ってみましょうか」
司馬嵐雪:「子供と烏を安全な場所においてあげなければなりませんし」
歌野月乃丞:「そうだな・・・とりあえず安全な場所を確保したい」
司馬嵐雪:「あと、そういえばホタルさんは…? 先程は先導してくれていましたが」
歌野月乃丞:「・・・そんな場所、あればだけどな」
司馬嵐雪:「…」
工藤 凉香:「ええ。どちらにせよ、あちらも調べないといけないでしょうから」
KP:蛍は、子供のまわりをふよふよしています。
司馬嵐雪:「ホタルさんはこの子を探していたようですね…?」
KP:では次の目的地が設定できたところで 今日はこれくらいにしておきますか!
歌野月乃丞:そうしましょう
工藤 凉香:そうですね
司馬嵐雪:あ、はい
KP:【雨停止】
KP:【半影の夢 ED】



司馬嵐雪:私は医療エンジニア志望の美少女高校生司馬嵐雪
工藤 凉香:毎回その名乗りやるんです?
司馬嵐雪:消えたアホの肛門医(28)をしぶしぶ探すために怪しげな噂に乗ったところ
歌野月乃丞:その前口上いるかな?
司馬嵐雪:本当に異世界にたどり着いてしまった
司馬嵐雪:血のついたケーキは落ちてるわ、女の子は落ちてるわ、工藤さんは穴に落ちるわで
司馬嵐雪:ろくな事がない
工藤 凉香:ろくな事がない
司馬嵐雪:そしてその工藤さんの盛大なやらかしのせいではじめさんが…!
司馬嵐雪:早く助けなきゃ…!
工藤 凉香:ちっ、やってくれましたよ・・・ゼッテー助け出してやりますかんね・・・!
工藤 凉香:アタシは医者になるんです!こんなところで人殺しになるなんてゴメンだっつーんですよ!
歌野月乃丞:起きた事は仕方ない、今後どうするかを考えよう
司馬嵐雪:とりあえずまずは神社を探索して穴についての情報を調べないとですね
司馬嵐雪:あのまま降りても二の舞です
工藤 凉香:ええ、正直今すぐ穴の中に戻ってやりたい気分ですが・・・ひとまず道具を探すのが先決、ですね
KP:本日もよろしくお願いいたします!
歌野月乃丞:よろしくお願いします
司馬嵐雪:よろしくお願いします!
工藤 凉香:よろしくお願いします!
KP:【半影の夢】
KP:前回はすごいファンブルがすごくて不幸な事故がおこり
司馬嵐雪:語彙よ
KP:工藤さんが雨の中拾ったカラスよりもなんか汚れていて汚い!
KP:血とか泥とかのにおいとかする!
KP:くさい!
工藤 凉香:ガッデムファッキンくそったれ!
工藤 凉香:良いんですよ!泥も滴るいい女ってやつなんです!
KP:今日はきれいなかっこになれるといいね!ハム太郎!
KP:泥もしたたるいい女
司馬嵐雪:「…とりあえず、先程ロープを失敬してきた神社になにかないか行ってみましょう」
KP:誰かそういって工藤さん褒めてあげてね
司馬嵐雪:「工藤さんも着替えられる服あるかもしれないし」
工藤 凉香:褒めちぎって崇め奉っても可です。
司馬嵐雪:ちょっと工藤から後退りする
工藤 凉香:「そうですね。この服は流石にきっついですから」
工藤 凉香:「下がんな」
司馬嵐雪:「いや、その… ゾンビって存在したらこんな匂いなのかなって」
歌野月乃丞:「着れそうな物があればいいけど」
司馬嵐雪:「思ったりはしてませんから!」
工藤 凉香:「なるほど、言い訳は後で聞きましょう」
司馬嵐雪:「巫女服とかあればいいですけど」
工藤 凉香:「最悪、服についた泥を拭えるようなものがあればいいですけどね」
工藤 凉香:「それよりも月森さん救出の手立てのほうが先です」
どどんとふ:「KP」がログインしました。
KP:もどりました!
歌野月乃丞:「あぁ、何としても助けないとな」
KP:では、神社に行ってみましょうか?
司馬嵐雪:「ええ、もちろんですとも」
司馬嵐雪:行きまーす
KP:【雨】
KP:では、3人は今神社の前にいます。
工藤 凉香:「あーあ、こんな風に泥だらけにならなくて良いように医者を志したはずだったんですけどねえ」
KP:賽銭箱の裏あたりに、黒い羽根がいくつか落ちていますね。学生2人は確認済みです。
司馬嵐雪:「人生はままならぬものですよね…」
歌野月乃丞:「そういえばさっき気になっていたんだけど・・・この羽根ってこの鳥のかな?」
司馬嵐雪:「さっきも見ましたけどこの烏ちゃんのものでしょうかねえ あれ」
歌野月乃丞:調べれますかね?
司馬嵐雪:嵐雪がしっかり持ってます 烏
工藤 凉香:「つまりこの鳥はここで怪我をした、ってことです?」
KP:はい!見比べてみると確かに
KP:この鳥のもののようですね。
司馬嵐雪:「何らかの刃物で切りつけられたと思われますね」
工藤 凉香:「まあ、周りの状況からして、同じ何かにやられた可能性が高いですね」
歌野月乃丞:「かも知れないね」
司馬嵐雪:「足三本だし、まさか本当にこの神社で祀られてたりして… よいしょっと」
司馬嵐雪:屋根の下に一旦烏を置こう
KP:なかなか大きいですしね
司馬嵐雪:「ここなら濡れないでしょう」
工藤 凉香:「ともあれ、そんな刃物を持った何かが居るなら、こっちも丸腰って訳にはいかないですね。武器を探さねば」
司馬嵐雪:「そのなにかもまあ、我々心当たりがあるんですけどね…」
司馬嵐雪:「この子のドス…流石にそのままだと危ないかな 預かっておきましょう」
KP:マ ヌ ス ?
歌野月乃丞:「とりあえず気を付けて進もう」
KP:違うのかよ…
司馬嵐雪:視力0.01か?
歌野月乃丞:神社は中に入れるのかな?
KP:神社、中に入れます!
歌野月乃丞:入れるなら入る前に《聞き耳》したいけど
工藤 凉香:刃物を持ったマヌス?
司馬嵐雪:それな
司馬嵐雪:開ける前に聞き耳
KP:縄を探したときに見つけた漆ぬったような机などもありますね。
司馬嵐雪:そして工藤さんはお賽銭をちゃんと入れておくのだぞ
歌野月乃丞:まぁロープ持ってきた時に入ってたかも知れないけどね
歌野月乃丞:じゃあ問題なく入れそうだ、入ろう
KP:音はとくにないです、はい!
司馬嵐雪:神への礼節はPL視点だが怠ると死ぬ、これCoCのオキテジィ
歌野月乃丞:「一回中に入ろう、雨を凌げるところでこの子を一回降ろしたい」
工藤 凉香:血と泥にまみれた飴ちゃんならくれてやりますよ
司馬嵐雪:「こらっ、工藤さん そんなもの入れないの!」
司馬嵐雪:「ほら、5円上げますから」
KP:では3人とも中に入りました。
司馬嵐雪:「そうですね、私も烏ちゃんを中に入れてあげましょう」
司馬嵐雪:もっかい持ち上げて中へ
工藤 凉香:「いりませんよ。流石に高校生からお金をもらうほど落ちぶれてないです」
KP:雨がしのげて、一息つくことができそうです。
歌野月乃丞:中で降ろして上から制服をかけておく
司馬嵐雪:「てっきりさっきの表紙に財布を落としたかと…いやオトナを名乗るならばっちいアメを賽銭箱に入れないでください」
KP:ドスは皆さんで管理する感じで?
歌野月乃丞:どうする?
司馬嵐雪:「よいしょっと、一息つけますね」袖をちょっと絞る
司馬嵐雪:持っとくよ
司馬嵐雪:嫌じゃん目覚めていきなり刺されたら
工藤 凉香:「いやあ、飴ちゃんを上げるのはコミュニケーションっですよ、コミュニケーション」
KP:では嵐雪ちゃんの持ち物としてどっかに書いといてください!
司馬嵐雪:了解です
歌野月乃丞:「じゃあまずは工藤さんの着れる物を捜そうか」
工藤 凉香:ま、そもそもポロッと落ちて刺さってもヤですしね
司馬嵐雪:「白衣とりあえず掛けときましょう」
KP:《幸運》どうぞ!
司馬嵐雪:そうね、少女を落とす自体になってその拍子にグサリと…
工藤 凉香:「言ったでしょう。着るものはついででいいです。まずは手がかり」
司馬嵐雪:CCB<=70 【幸運】
Cthulhu : (1D100<=70) → 70 → 成功

司馬嵐雪:いちたり!
歌野月乃丞:CCB<=65 《幸運》
Cthulhu : (1D100<=65) → 78 → 失敗

工藤 凉香:CCB<=85 【幸運】
Cthulhu : (1D100<=85) → 36 → 成功

司馬嵐雪:「探すにしてもドロドロにしちゃ怒られて追い出されちゃいますよ」
KP:では嵐雪ちゃんはどこからか、ぼろい巫女服を
KP:工藤さんはきれいな巫女服を手に入れた!
司馬嵐雪:「あ、着古しっぽいしこれならいいでしょう」
歌野月乃丞:「女性をあんまり汚れた服のままにしておくのは忍びないのでね」
KP:イケメンムーブ
歌野月乃丞:と言いつつ何も見つけられない月乃丞であった
工藤 凉香:「わざとやってません?こっちに新しいのがあるでしょうに」
司馬嵐雪:「勝手に来たしあんまり新品下ろすのもなあって…」
KP:どっちか着ますか?
工藤 凉香:「・・・はあ、まあ。確かに泥だらけの服のままだと探しにくいですし、新しい巫女服を借りていきましょう」
KP:生着替えだ…!
歌野月乃丞:「僕は少し外に出てるよ、終わったら呼んでくれ」
工藤 凉香:後で賽銭箱に1000円札を放りこんでおく
司馬嵐雪:「はいはい 着付けは大丈夫そうですか?」
工藤 凉香:「この手の服は大丈夫でしょう。流石に着物ほど複雑な構造はしてないですよ多分」
KP:知識がなくてもなんとか着れそうですね・
司馬嵐雪:「了解です 一応外に出ておきますね」
司馬嵐雪:ガラガラピシャッ
工藤 凉香:というわけで、ササッと着替えます。
KP:はい、無事にきがえることが出来ました
工藤 凉香:「さってと、終わりましたよ」
KP:さて、ここには漆で塗ったような机と、幣殿に続いているであろう扉があります。
司馬嵐雪:「はい、では探しましょうか」
歌野月乃丞:「そうだな、何があるか調べよう」
歌野月乃丞:まずは机に《目星》かな?
司馬嵐雪:そういえば黒塗の机に追突したんだっけね
KP:気張ってドウゾ!
司馬嵐雪:しておこうしておこう
司馬嵐雪:CCB<=70 【目星】
Cthulhu : (1D100<=70) → 65 → 成功

歌野月乃丞:CCB<=60 《目星》
Cthulhu : (1D100<=60) → 72 → 失敗

工藤 凉香:CCB<=70 【目星】
Cthulhu : (1D100<=70) → 42 → 成功

司馬嵐雪:しかし、幣殿があるとは結構しっかりした神社なのね
司馬嵐雪:ちっこいとこだと無いのよね
KP:わりとしっかりめですね~
KP:では、漆塗りの机には引き出しがあり、中からなんとか読めそうな書物を引っ張り出すことに成功しました。
KP:ただ、半分くらいが文字化けしてるようで難解です。
KP:《図書館》どうぞ! 1時間くらいでなんとか情報をつまみ食いできます。
司馬嵐雪:魔術書でてきた…
司馬嵐雪:読むか…
司馬嵐雪:「あ、なんか分厚い本でてきましたね」
工藤 凉香:全員で読みます?
KP:表紙が黒い、和紙でできた古そうな本ですね。
司馬嵐雪:「う、結構文字化けしてるけど… 読めるところもちらほらあります」
歌野月乃丞:僕は読もう
司馬嵐雪:マヌスではなさそうだ
司馬嵐雪:図書館あるし振っとくよ
歌野月乃丞:「どんな本だ?見せてくれ」
KP:【暗雲低迷】
司馬嵐雪:「こんな」ずっしりとした本を渡す
工藤 凉香:「本ですか?これはまた随分古そうな・・・」
歌野月乃丞:CCB<=70 《図書館》
Cthulhu : (1D100<=70) → 48 → 成功

司馬嵐雪:CCB<=70 【図書館】
Cthulhu : (1D100<=70) → 17 → 成功

歌野月乃丞:とりあえず振っておいた
工藤 凉香:CCB<=70 【図書館】
Cthulhu : (1D100<=70) → 44 → 成功

司馬嵐雪:全員図書館ちゃんととっててエライ卓だ
KP:えらい 成功もしている
KP:では情報を開示します
KP: 
黒い本:・この神社では狐の神様を祀っている。
黒い本:・狐様への信仰によって、この辺り一帯の土壌は豊かになり、
黒い本:何もなかったこの土地が潤い、村として成り立つまでになった。
黒い本:村を発展させ、悪しき者から人々を守り続けてくださる素晴らしい狐様。
黒い本:・狐様なくしてこの村、この世界は成り立たない。
黒い本:村の人間は狐様にその身を捧げる。
司馬嵐雪:ケッ、キツネ神社かよ
司馬嵐雪:カーッペッ
黒い本:・姿形こそ良く変われども、その方の本質は美しく、変わることはない。
黒い本:美しい女神様。悪しき魂を祓う神器、二対の矢を持つ。
黒い本:心優しき、狐様。
歌野月乃丞:狐陣営だったか
司馬嵐雪:「…お稲荷さん…というわけではなさそうな雰囲気ですね」
司馬嵐雪:時代は貉ですよ
工藤 凉香:「そうですね。土着信仰、って感じです」
歌野月乃丞:「・・・狐ねぇ」
歌野月乃丞:子供のお面ってどんなお面だったっけ
工藤 凉香:騙り神よいとこいちどはおいで
司馬嵐雪:「ただ、周辺はとても豊かには見えません」
KP:狐のお面ですね
司馬嵐雪:「結構古いお話ですね、やっぱり」
歌野月乃丞:だよね
司馬嵐雪:貴方そんなとこばっかいくからファンブルばっか出るのよ
KP:お顔はちょっと怒った感じの作りです。
歌野月乃丞:「もしかしてこの子がその神様だったりして・・・狐の面してるし」
司馬嵐雪:はっヒクイドリ…
工藤 凉香:「まあ、でもこれだけの神社が建立されるくらいには、昔は栄えていたってことでしょう」
工藤 凉香:ヤツはきっと邪悪な妖怪に違いない
司馬嵐雪:「まさかあ…とあまり言えないのがこのよくわからない世界の辛いところ」
司馬嵐雪:「そうですね… きっちり幣殿、拝殿、本殿とありますからね」
工藤 凉香:「それにしては、矢は持ってなさそうですけどねえ」
歌野月乃丞:「とりあえず今の所は何もわからないな」
司馬嵐雪:「神主さんが今のところいらっしゃらないようですけど…」
歌野月乃丞:「他も調べて見よう」
司馬嵐雪:「はい、行ってみましょう」
KP:本は元あった場所に戻しておきますか?
司馬嵐雪:うん
工藤 凉香:「そもそもここに来てから生きている人を見てないですし、今更ですよ」
KP:了解です
司馬嵐雪:しっかり戻しておこう(内容は覚えたし)
歌野月乃丞:「内容は僕がメモしておこう」
歌野月乃丞:さらさらとメモ帳に書いておく
司馬嵐雪:「よいしょっと」しっかりしまう
KP:あと目につくのは、幣殿に続いていそうな扉ですね。
歌野月乃丞:具体的には画面の左上辺りにでてる
司馬嵐雪:ナイス共有メモ
司馬嵐雪:「次はあの扉の先の幣殿でしょうかね」
工藤 凉香:行ってみますか。幣殿
歌野月乃丞:扉に《目星》ってできます?
歌野月乃丞:普通の扉なのかな
司馬嵐雪:てくてくと開ける…前に聞き耳はフルよ
KP:目星はとくに情報ないですね、普通の扉のようです。
工藤 凉香:同じく聞き耳は振っておきましょう。
司馬嵐雪:この敵地(?)特有の警戒目星を診ると
KP:《聞き耳》はふって大丈夫ですよ!
司馬嵐雪:CoCやってるという気持ちになる
工藤 凉香:CCB<=65 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=65) → 14 → 成功

司馬嵐雪:CCB<=71 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=71) → 21 → 成功

KP:www
歌野月乃丞:じゃあ《聞き耳》をふろう
歌野月乃丞:CCB<=60 《聞き耳》
Cthulhu : (1D100<=60) → 5 → 決定的成功/スペシャル

KP:おお~
司馬嵐雪:ヒュー!
KP:すごいな歌野くん
工藤 凉香:やるじゃん
歌野月乃丞:だろう?
KP:では、工藤さんと嵐雪ちゃんは聞き耳をしてみて、この先は特に異常なしとみました。
KP:何かがいる様子もなさそうですね。
司馬嵐雪:「ふむ、聞こえるのはそぼ降る雨の音だけ…」
工藤 凉香:「気配なし。大丈夫そうですね」
KP:歌野くんも、この扉の先に異常はなさそうだと思いましたが。
KP:どこかで誰かのため息のようなものが聞こえた気がしました。
歌野月乃丞:その溜息は扉の向こうから?
KP:いえ、もっと遠くから。
KP:外ではなさそうですが…。
歌野月乃丞:じゃあ聞こえた方を向こう
歌野月乃丞:「・・・?」きょろきょろと見回す
KP:下から聞こえた気がしました。
KP:が、見たところ下に通じるような場所は見当たりませんね。
工藤 凉香:「どうしたんです?きょろきょろして。トイレですか?」
歌野月乃丞:「・・・何か下からため息が聞こえた気がする」
工藤 凉香:「下・・・ですか」
歌野月乃丞:ちょっと床に耳をあててみる
歌野月乃丞:《聞き耳》とかしても意味ないかな
KP:いいですよ、どうぞ~
司馬嵐雪:「下に曲者が…?」
歌野月乃丞:CCB<=60 《聞き耳》
Cthulhu : (1D100<=60) → 47 → 成功

司馬嵐雪:槍とかないかな
工藤 凉香:「泣き声でないだけ、まだマシ・・・とも言えないですね」
KP:物騒な!
KP:では、歌野くんが床に耳を当ててみますと、
KP:かすかにですが、苦しそうな呼吸音がきこえます。
歌野月乃丞:「下から苦しそうにしている声・・・いや声じゃないな」
歌野月乃丞:「何だろう口から空気が漏れてるだけみたいな・・・そんな音がする」
司馬嵐雪:「ええっ! 生き埋めにでもなっていると!?」
工藤 凉香:「苦しそうな呼吸音、ですか。さっきの穴、その奥と、ここの下が繋がっているとしたら」
司馬嵐雪:「助けねば……!」
歌野月乃丞:「可能性はあるな・・・」
工藤 凉香:「この下に、月森さんが居る可能性もあります」
司馬嵐雪:床って持ち上げられそうな雰囲気ある?
歌野月乃丞:「床が捲れればいいんだが・・・」
司馬嵐雪:なかったら一旦外でて縁の下覗く
KP:ボロい神社かと思いきや結構頑丈そうで、床は簡単には剥がれそうにないですね。
司馬嵐雪:「古い建物ですとたまに床板の一部持ち上げられるようになってたりするらしいですが…」
司馬嵐雪:「ここはそうではなさそうですね、ちょっと縁の下見てきます!」
工藤 凉香:「床の下なのか、縁の下なのか、それよりもっと下と言う可能性も・・・って、ちょっと!?」
KP:では嵐雪ちゃんは縁の下をキョロキョロ…
工藤 凉香:「・・・まったく、落ち着きがないというか・・・・」
KP:覗いてみると、神社の一部は地下に続いていそうです。
司馬嵐雪:「わぁ…」
KP:位置から見るに、扉の先…幣殿から続いているような気がします。
司馬嵐雪:ではササッと戻ろう
歌野月乃丞:「何か分かったか?」
KP:嵐雪ちゃんが戻ってきました・
司馬嵐雪:「工藤さんの言ったとおりでした、地下に続く道があるようです」
司馬嵐雪:「この先の幣殿から…」
歌野月乃丞:「なるほど・・・じゃあこの先に進むしかないな」
工藤 凉香:「なるほど。嵐雪さん、お手柄ですね!」
歌野月乃丞:「あの子たちはどうしよう、ここに置いていこうか」
歌野月乃丞:子供と烏を見る
工藤 凉香:「あ、ほら、スカートに泥ついてますよ」 ぱっぱと払っておく
司馬嵐雪:「うーん、どうしましょう あまり神社には動物を持ち込まぬほうが良いといいますし」
司馬嵐雪:「あ、ありがとうございます!」
工藤 凉香:「正直、地下に降りるのに手が塞がるようなものは持っていけないでしょうね」
司馬嵐雪:「烏ちゃんは持ってきますよ」
歌野月乃丞:「緊急事態だし、神様も許してくれそうだけどな」
司馬嵐雪:「ええ、降りるとなったら置いてくしか無いでしょうけど」
KP:一瞬離席!
司馬嵐雪:これはPLヴィジョンの話だが
工藤 凉香:「ま、とりあえず、この扉を開けてから考えましょう」
司馬嵐雪:あの烏と子供を両方同じところに放置したくない
工藤 凉香:てらー
歌野月乃丞:TERA
歌野月乃丞:まぁわかる
司馬嵐雪:天羅
KP:もど
歌野月乃丞:えり
KP:さて、どうしましょ!
工藤 凉香:とりあえず、幣殿に入ってから考えるので良いのでは
司馬嵐雪:烏は持ってく
司馬嵐雪:幣殿に置いといてもいいだろうしね
工藤 凉香:両方持っていっていいでしょう。
工藤 凉香:地下に降りるとなったら考えます
歌野月乃丞:どちらかを離したいって事でしょう
KP:じゃ、このまま進んでみますか
司馬嵐雪:「どっこいせっと」
工藤 凉香:離すにしてもこのタイミングではないと思いますね。
工藤 凉香:むしろ目を離す法が怖い
司馬嵐雪:ならば持っていこう
歌野月乃丞:なるほど
歌野月乃丞:じゃあ連れて行こう
司馬嵐雪:人生とは重き荷を背負うが如し
KP:了解です~
歌野月乃丞:「じゃあ僕はまたこの子を背負うかな」
歌野月乃丞:上にぼろい方の巫女服を掛けてもらおう
工藤 凉香:布団でもあれば寝かしておくと言うロールで放置もできるんだけどねえ
KP:イケメンムーブ
歌野月乃丞:「雨に濡れた制服よりかはこっちの方がまだ温かいだろう」
KP:優しいイケメンだ
歌野月乃丞:まぁ目を覚ました時の反応を見たいからね、連れて行きたいってのはわかる
工藤 凉香:姉が絡まなければ本当にイケメンなジョー君
KP:ではでは、3人は扉の奥へ
歌野月乃丞:姉が居なくてよかったな
司馬嵐雪:あれ?女の子に掛けたのよね?>巫女服
歌野月乃丞:ぼろい巫女服を女の子にかけたかな
KP:KPはそのように受け取ってました
司馬嵐雪:よいよいフートンで寝ておれ・・・
歌野月乃丞:背負ってからその上に巫女服って感じね
KP:先に進んでみると、今までいた場所よりも少し狭い場所に出ました。
工藤 凉香:それ目を覚ましてスレイするやつ
司馬嵐雪:「ほんと紳士ですね… (お姉さんが絡まないと)」
司馬嵐雪:「ちょっと狭まってきましたね」
歌野月乃丞:「頭上に気を付けて進もう」
KP:中央にはひな壇があり、所狭しと酒樽が並べてあります。
工藤 凉香:「うわあ、お酒お酒お酒・・・お神酒ですかね?」
歌野月乃丞:《目星》できますか?
歌野月乃丞:「勝手に飲んだらダメですよ」
KP:はい、可能です。
司馬嵐雪:「エライ奉納されてますね…」
工藤 凉香:「飲むわけ無いでしょーが」
歌野月乃丞:CCB<=60 《目星》
Cthulhu : (1D100<=60) → 95 → 失敗

司馬嵐雪:「お神酒はいたんでる場合もありますからね」
KP:ファンッ
歌野月乃丞:あぶない
司馬嵐雪:CCB<=70 【目星】
Cthulhu : (1D100<=70) → 60 → 成功

工藤 凉香:CCB<=70 【目星】
Cthulhu : (1D100<=70) → 47 → 成功

司馬嵐雪:ギリギリファンブルではないのでセーフ
歌野月乃丞:ファンブルまであと一歩
KP:あぶないところでしたよ
司馬嵐雪:お神酒はいたんでる場合もありますからね(経験談)
司馬嵐雪:いやあ、バチって当たるもんですね…
工藤 凉香:今度ファンブルしたら一体どんなマヌスが・・・
司馬嵐雪:お腹に
KP:では、成功した嵐雪ちゃんと工藤さんは、ひな壇の裏に扉がついていることに気が付きました。
工藤 凉香:経験談www
KP:あと、お酒はかなり強そうです。
KP:おいしそうですけどね!
司馬嵐雪:「たしかさっきの入り口はこっちのほうか…」
司馬嵐雪:「あ!」
司馬嵐雪:「隠し扉がこんな所に!」
工藤 凉香:「隠し扉、といったところですかね」
KP:このお酒、実はアイテムです。
司馬嵐雪:「忍者じゃないんだから…」
工藤 凉香:ほう
司馬嵐雪:ほう
司馬嵐雪:焼く用だな
司馬嵐雪:強いって言ってたし
司馬嵐雪:モロトフカクテル…いやモロトフ樽が作れるな
工藤 凉香:わからんぞ、ヤシオリの酒的なサムシグかもしれん
歌野月乃丞:どれだけの度数かは知らないけど燃料になるんだったら欲しいところ
司馬嵐雪:ヤマタさんきたら詰むなぁ…
KP:【お神酒】POW1d3回復、又は1d3のSAN回復  …が酔っ払う可能性がある。 (CONの対抗ロール10)
司馬嵐雪:えっ
司馬嵐雪:マジックアイテムやんけ
工藤 凉香:SAN回復アイテム・・・だと・・・!?
司馬嵐雪:なるほど貴様らこの後魔術使うぞと予告されてるな
KP:嫌なこと忘れようね
歌野月乃丞:POW回復が怖いな
KP:^^
司馬嵐雪:絶対魔術使うやつだよ~
KP:未成年もお酒飲んでパーッ
歌野月乃丞:とりあえず学生なので酒に興味は持たないかな
歌野月乃丞:姉さんに怒られる
工藤 凉香:恐ろしい。POW消費系の魔術とか碌な目に合わない予感しかしない
歌野月乃丞:怒った姉さんも可愛いんだけどな
司馬嵐雪:「しっかし、すごい香りのお酒だなぁ・・・・」
KP:おっそうだな…
工藤 凉香:流石にこの状況でお神酒に手は出さないでしょ・・・私だって常識は弁えてますよ
司馬嵐雪:「樽の蓋閉じてるのにプンプン香ります」
歌野月乃丞:「匂いを嗅いでるだけで酔いそうだ・・・」
KP:プンプン
工藤 凉香:「こんな状況じゃなきゃ、ちょっと一献、とやりたいところですけどね」
工藤 凉香:隠し扉の方に聞き耳してみましょうか
KP:はい、どうぞ!
歌野月乃丞:「そうですか・・・僕にはまだわかりませんね」
司馬嵐雪:「とりあえずまぁこの扉を確認しましょうか…」
歌野月乃丞:同じく聞き耳しよう
工藤 凉香:CCB<=65 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=65) → 97 → 致命的失敗

歌野月乃丞:CCB<=60 《聞き耳》
Cthulhu : (1D100<=60) → 53 → 成功

司馬嵐雪:CCB<=71 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=71) → 19 → 成功

KP:草
工藤 凉香:オ、ノーレ!
司馬嵐雪:…
KP:すごいなあ
歌野月乃丞:恒例行事
司馬嵐雪:今日も来たか…
司馬嵐雪:調子いいなと思っていたら
工藤 凉香:では聞き耳しようとしてそのまま扉に突っ込むやつですね
KP:歌野くんと嵐雪ちゃんは聞き耳をたてたことで、この先からわずかに苦しそうな呼吸音がきこえ…たんですが
司馬嵐雪:ちゃんと裾まくって
司馬嵐雪:オイ
歌野月乃丞:慣れない巫女服で裾踏んだかな
工藤 凉香:「さて、ではそーっと向こうの様子を伺って・・・っとぁ!?」
KP:あ?なんか後ろから突っ込んできた緑髪の巫女さんが…
司馬嵐雪:「え?」
KP:勢いよく扉の先に…
歌野月乃丞:受け止めれますか?
司馬嵐雪:さっと身をかわす
歌野月乃丞:DEXとかで
KP:お、受け止めますか
KP:じゃあDEXx5でどうぞ
司馬嵐雪:しまったつい面白そうと思ってかわしてしまった
歌野月乃丞:受け止めます
KP:嵐雪はすばやくよけた
KP:GOGO!
KP:ファンブルしたら一緒にアビス入りな!
司馬嵐雪:まあ45だし止められんだろうから良いや
歌野月乃丞:CCB<=45 《DEX*5》
Cthulhu : (1D100<=45) → 52 → 失敗

司馬嵐雪:ファーwww
工藤 凉香:フハハハハ!折角だから一番槍は貰うぞ!
歌野月乃丞:受け止められなかった
KP:失敗…!受け止めようとしましたが、ダメみたいでした…勢いが良すぎて…
司馬嵐雪:そんなにアビスに行きたいのか工藤さん
KP:で、工藤さんですがそのまま扉の先に…
工藤 凉香:「て、ちょ、あ、ぎょあああっ!?」
司馬嵐雪:「うわわわ! またですか工藤さん!」
歌野月乃丞:「あぶなっ・・・!」手を伸ばす
KP:どうやら先は階段になっていたようで、ハデな音をたてて工藤さんがドタタタタタタタと落ちていく音が…いやもう
司馬嵐雪:色気のない悲鳴…
KP:落ちていくサマが見えました。
KP:痛そう。
工藤 凉香:いやあ、どうせ行くならこのまま落ちてっても変わらないかなー、とか
司馬嵐雪:「うわぁ…」
工藤 凉香:「・・・ぃでっ!?」
歌野月乃丞:「・・・咄嗟過ぎて掴めなかった」
司馬嵐雪:ダメージ受けるから!
司馬嵐雪:だいぶ変わるから!
歌野月乃丞:「工藤さん!大丈夫ですか?」
KP:軽く怪我したらもう一回応急っていいましたが、はたして軽い怪我なのか!?
KP:1d3とか,どうぞ!
工藤 凉香:1d3
Cthulhu : (1D3) → 2

KP:また怪我してる…
KP:動けないほどじゃないですが結構痛いですよ!
司馬嵐雪:「大丈夫ですかー!」
工藤 凉香:「あだだだだ・・・折角服変えたのにまたですか・・・」
KP:というか残りHPやばいですよ!
工藤 凉香:自分に応急手当していいですか
歌野月乃丞:下まで降りて行きたいですね
KP:ではおりてきてもらって、
KP:工藤さんが落ちた先ですが、幣殿よりも広い場所です。
司馬嵐雪:医学でフルとボーナスとかなかったっけ
KP:部屋を分断するように上から蚊帳のようなものがかかっており、
KP:その先には誰かいるみたいです。
工藤 凉香:医学と応急手当って、ルルブの表記上どっちも1d3回復なんですよねえ
KP:あんま差がないんですよね
司馬嵐雪:そっかー
KP:【停止】
司馬嵐雪:なら高い方で降るのであるな…
歌野月乃丞:時間を置いての回復だと医学がいいのだ
司馬嵐雪:誰だ…?
工藤 凉香:医学のほうが高いですね。でもまあ、手当をする時間があるかどうか・・・
歌野月乃丞:無さそう・・・
KP:蚊帳の奥には、白い衣服に身を包んだ人影が佇んでいます。
工藤 凉香:「ん・・・誰か・・・いる・・・?」
歌野月乃丞:「・・・誰でしょうか」
司馬嵐雪:あっ
KP:佇むというか、倒れていたけど身を起こしたみたいな感じですかね。
歌野月乃丞:嵐雪声をかけてあげて
司馬嵐雪:「誰か…いらっしゃるのですか?」
司馬嵐雪:人影に声をかけようね


黒髪の乙女:「………どちら…様ですか?」
黒髪の乙女:「村の…かたでしょうか…?」
歌野月乃丞:菊岡さんかと思った
司馬嵐雪:「あ…」
司馬嵐雪:「いえ、私は司馬嵐雪と申します 村…がどこを指すかはわかりませんが」
司馬嵐雪:「電車に乗ってきました」
工藤 凉香:「・・・あたたた、いえ、あの私達は怪しいものではないです」
歌野月乃丞:「いえ、僕たちは遠くから迷い込んだ者です」
司馬嵐雪:俺も
KP:蚊帳の奥に佇む女性は、白無垢に身を包んでおり、肌は白く透けるように美しく髪の色は黒色。
工藤 凉香:「なんというか、迷子というか」
歌野月乃丞:「勝手に上がり込んで申し訳ございません。雨足が強くすこし雨宿りをさせていただければと」
工藤 凉香:話しながらちょっと傷の手当をしたい
黒髪の乙女:「あ………」
KP:【ひとりぼっち】
歌野月乃丞:じゃあこの子が狐様かな
司馬嵐雪:「ところで、貴方は一体…?」
工藤 凉香:どうだろうなあ
KP:黒髪の乙女は、順番に3人の顔を見つめていましたが、
司馬嵐雪:「(この格好って…)」
KP:歌野くんの顔をみて、何かに気づいたように動きを止めました。
歌野月乃丞:(花嫁衣裳みたいな恰好をしているな・・・)
黒髪の乙女:「………月乃丞様?」
司馬嵐雪:死に装束か結婚衣装か
工藤 凉香:「…おや、知り合い?」
司馬嵐雪:(まあ前者)
歌野月乃丞:「・・・?僕を知ってるんですか?」
KP:歌野くんはとくに思い当たるフシはありませんが、
KP:彼女はあなたを見つめると涙をこぼします。
工藤 凉香:白無垢かー
黒髪の乙女:「………もう二度と、お会いできないものと…」
司馬嵐雪:「わぁ!? 泣かすんじゃないですよジョー君!」
歌野月乃丞:「えっ・・・いやあの・・・僕は知らないよ」
工藤 凉香:「いやいや、嵐雪さん、これはどっちかというと感動の再開というやつでは!?」
歌野月乃丞:「すみませんが・・・人違いじゃないですか?」
黒髪の乙女:「……………!」
司馬嵐雪:「こんな綺麗な人を忘れるって貴方…」
黒髪の乙女:「そ、そんな…」
黒髪の乙女:「お忘れですか…?」
司馬嵐雪:こらァ!!!
歌野月乃丞:左側が前だから死に装束じゃなさそうなんだが
黒髪の乙女:「………外の桜は…ご覧に?」
工藤 凉香:「いやいや月乃丞くん、名前だってあってるわけだし、そんな古風な名前の人二人も三人もいるもんじゃ・・・」
歌野月乃丞:「桜・・・?あの枯れていた奴ですか?」
黒髪の乙女:「……………枯れて、おりましたか…」
KP:黒髪の乙女はよろよろと立ち上がり、頼りない足取りで歌野くんに駆け寄ります。
歌野月乃丞:「あの桜はどこか家にあった桜と似てて懐かしい気がします」
歌野月乃丞:支えよう
歌野月乃丞:「大丈夫ですか?」
黒髪の乙女:「…………はい…何もかわりないのですね。」
司馬嵐雪:む
司馬嵐雪:ほんとだ
歌野月乃丞:「・・・すいません。本当にどこでお会いしたか覚えていないんです」
黒髪の乙女:「…………、」支えられてシクシク泣いている
歌野月乃丞:「・・・でも、涙は似合いませんね」とハンカチで涙を拭う
工藤 凉香:「…泣き声、さっきの…?」 ぽそり
黒髪の乙女:「…………ありがとうございます。」
司馬嵐雪:「うーん…」
KP:工藤さんと、嵐雪ちゃんは目星なぞどうぞ!
司馬嵐雪:CCB<=70 【目星】
Cthulhu : (1D100<=70) → 18 → 成功

工藤 凉香:CCB<=70 【目星】
Cthulhu : (1D100<=70) → 24 → 成功

司馬嵐雪:こういうときに良いで愛でると安心する
工藤 凉香:あとついでに自分に医学も振っておこう
司馬嵐雪:出目
KP:彼女がいた蚊帳の先に、矢が2本落ちています。
工藤 凉香:CCB<=80 【医学】
Cthulhu : (1D100<=80) → 6 → スペシャル

KP:どうぞ!
司馬嵐雪:ヤルジャン
KP:ヤルジャン!
工藤 凉香:やったぜ
KP:回復値は1d3+1でどうぞ!
司馬嵐雪:「ん…? 矢…?」
工藤 凉香:1d3+1 回復
Cthulhu : (1D3+1) → 2[2]+1 → 3

司馬嵐雪:なかなか
KP:よかったよかった
工藤 凉香:なんとか8まで戻った・・・
歌野月乃丞:それでも8点なのか
黒髪の乙女:「………失礼しました」黒髪の乙女は歌野くんからよろよろと離れると、蚊帳の奥に戻っていく。
工藤 凉香:「矢が二本。さっきの本の話みたいですね」
歌野月乃丞:「・・・大変失礼な質問ですが」
黒髪の乙女:「………はい。」
歌野月乃丞:「貴方の名前をお聞かせ願いたい・・・もし忘れているのなら思い出すためにも」
司馬嵐雪:「美しい、女神様… ううむ、確かに…」
歌野月乃丞:矢があるってことはやっぱり狐様なのかなぁ
歌野月乃丞:祖父が村の人間で身を捧げる前に逃げ出したとか、別れたとかそんな感じかな
黒髪の乙女:「出会った頃は、三の姫と」
工藤 凉香:狐の嫁入り・・・にしては日は全く照ってないですけどねえ
司馬嵐雪:曇ってますねえ・・・・
KP:知識とかふってみますか?
司馬嵐雪:雨降ってますねえ…
歌野月乃丞:「三の姫ですか」
歌野月乃丞:振ってみましょう
KP:どうぞ!
歌野月乃丞:知識は50もあるぞ
KP:おっいけそうだな!
歌野月乃丞:CCB<=50 《知識》
Cthulhu : (1D100<=50) → 93 → 失敗

KP:アーッ
歌野月乃丞:ほらこんなもん
司馬嵐雪:もののけ姫の元のお話か
KP:他の方もどうぞ!
KP:つ、つづけー!
工藤 凉香:どうしてそこでもう一歩頑張らないんだそこで!!
司馬嵐雪:CCB<=80 【知識】
Cthulhu : (1D100<=80) → 6 → スペシャル

司馬嵐雪:かしこさんにまかせなさい
工藤 凉香:CCB<=65 【知識】
Cthulhu : (1D100<=65) → 62 → 成功

KP:平安時代くらいの呼び名ですね。
KP:当時は本名で名を呼ぶ文化がなかったので、通称みたいな感じです。
司馬嵐雪:「(古風な名前…というか本当に古い『呼び名』だ…)」
司馬嵐雪:「(…一体どういうことなんでしょう?)」
KP:親族や夫などでない限り、名前は明かさないもののようです。
黒髪の乙女:「…………いえ、私のことなどいいのです。」
黒髪の乙女:「月乃丞様と、皆様がご無事というだけで。」
司馬嵐雪:「あ…我々も気にしてくださりありがとうございます」
歌野月乃丞:「よく、ありませんよ。悲しんでる人がいるなら力になりたい」
黒髪の乙女:「…………いえ、わたくしはもう」
工藤 凉香:「なるほど、愛されてますねえ。月乃丞くん」
歌野月乃丞:「そう思うのはおかしい事ではないでしょう?」
黒髪の乙女:「最期にお会いできたというだけで幸せです。」
歌野月乃丞:「最期って・・・どういう」
工藤 凉香:「ひゅーひゅー……最期?」
司馬嵐雪:「一体何を…?」
黒髪の乙女:「………もう、長くは」
司馬嵐雪:絵本昔持ってた気がする
工藤 凉香:「…どういうことです?何かご病気ですか?」
司馬嵐雪:「それともその格好、まさか…」
黒髪の乙女:「見たこともない化物に襲われ、もう先が長くないのです。」
歌野月乃丞:「化物・・・?」
黒髪の乙女:「村の方も大勢亡くなったのでしょう」
司馬嵐雪:「! (あの、血溜まり…)」
工藤 凉香:「化物?襲われ・・・もしかして、怪我をされてるんですか?」
黒髪の乙女:「はい……。」
司馬嵐雪:「あ、そうです! 工藤さんはお医者さんなんですよ!」
工藤 凉香:「なら診せてください。こう見えても、私は医者です。少しくらいなら何とか出来るかもしれません」
黒髪の乙女:「いえ……もう、わたくしは あなた方の理を離れた存在です。」
工藤 凉香:医者(巫女服)
黒髪の乙女:「誰かに思われなければ形を留めていられないのです。」
歌野月乃丞:「誰かに思われれば大丈夫なのですか?」
工藤 凉香:「思い・・・?」
黒髪の乙女:「桜も枯れていたと聞きます、もうここは閉じてなくなってしまう場所。」
司馬嵐雪:「(ジョー君は忘れていた …では、今は誰が彼女を思っているのでしょう…?)」
黒髪の乙女:「………はい…。」
歌野月乃丞:「だったら僕が貴方を想おう、どうすればいいか教えてくれませんか?」
黒髪の乙女:「…………月乃丞様…」
黒髪の乙女:涙ぐむ
工藤 凉香:(ううっ!?空気が・・・こう、こそばゆいっ!)
歌野月乃丞:「何故だかわからないけど・・・貴方を悲しませたくない」
黒髪の乙女:「……ありがとう…ございます…。」
司馬嵐雪:「(こんな状況じゃなきゃ風雅な甘い雰囲気なのでここを去るところですが…)」
黒髪の乙女:「わたくしは、あなたがいるだけで 存在を保てますが…」
黒髪の乙女:「この場所はそういきません…。」
工藤 凉香:あまりにきれいな空気にちょっと二人から目をそらして周囲をキョロキョロし始める
黒髪の乙女:「化物に食い荒らされて、もう保たない。」
黒髪の乙女:「化物に奪われた、わたくしの神器を取り返していただけたら…」
黒髪の乙女:「元の世界に返すことも、」
司馬嵐雪:「神器…?」
黒髪の乙女:「はい、鏡です。」
歌野月乃丞:「鏡・・・」
黒髪の乙女:「ずっと、鏡からあなたをみていました。」
KP:キョロ…キョロ…
歌野月乃丞:「その鏡を取り返せば・・・何とかなるんですね」
KP:蚊帳の奥は至ってシンプルで、ものがあまり置かれていない。
KP:ただ、黒っぽい液体が点々としている。
KP:もしかしたら、血液なのかもしれない。
KP:モノクロの背景に溶け込んで黒い。
工藤 凉香:それは、こう、血を流しながらココまでたどり着いた、と言う感じでしょうか。それとも逆?
黒髪の乙女:「はい…。」
KP:ここでポタポタと流した感じですね。
KP:どこかとつながってはいなさそう。
黒髪の乙女:「わたくしに力が残っていれば」
黒髪の乙女:「こんなに危険なことは頼まず、すんだのに…」
司馬嵐雪:「(色がないせいでわからなかったけど、血が…)」
KP:黒髪の乙女は、工藤さんに目を向けました。
工藤 凉香:「・・・?」
司馬嵐雪:鏡か
黒髪の乙女:「…………先程、ご自分で治療を…?」
工藤 凉香:「?あ、ええ。さっきも言いましたが、これでも医者ですからね!怪我の手当くらいお茶の子さいさいですとも!」
黒髪の乙女:「とても良い腕をお持ちなのですね。」
黒髪の乙女:「もう、こんなことしかできませんが……」蚊帳から手を差し出し、工藤さんの頬に手を添える。
KP:なんと不思議な事に、触れた部分がじんわりと暖かくなり
工藤 凉香:「・・・お、わかります?わかっちゃいます?いやー、それほどでもありますが・・・っ?」
KP:なんかここに来る前よりも体調がいいとすら感じるまでに
KP:回復する…!  ぞ…!
工藤 凉香:おお・・・おおお?
KP:HP全回復です!
司馬嵐雪:受けたダメージが全てセルフダメージというのが切ないが
KP:でもチャラ…お得!
工藤 凉香:2点回復!
司馬嵐雪:「すごい…傷がいえていく…」
KP:不思議なことです…
工藤 凉香:「…これ…は…!?」
黒髪の乙女:「これもなにかのめぐり合わせ…どうかご無事に帰れますように。」
歌野月乃丞:「すごい・・・」
黒髪の乙女:「もう、人ではありませんから…」少し悲しそうに笑ってみせる
歌野月乃丞:鳥と子供の事を聞きたいけどどうしようかな
工藤 凉香:「あ、え、えーっと、ありがとうござい、ます?」
工藤 凉香:目をぱちくり
黒髪の乙女:「はい、どうぞ健やかに」
司馬嵐雪:聞こうか?
歌野月乃丞:「・・・」
歌野月乃丞:頼むわ
工藤 凉香:手を閉じたり開いたり、しげしげと自分の身体を見回している
司馬嵐雪:「あ、あのう… ちょっといいでしょうか」
工藤 凉香:そうね
KP:めちゃくちゃピンピンしていますよ、工藤さん…!
黒髪の乙女:「はい、 なんでしょうか」
司馬嵐雪:「我々、無論ながらその化物とやらから鏡を取り返す気はビシッとあるのですが」
司馬嵐雪:「化物とは一体どのような存在で、どのような武器を持っているのでしょうか」
司馬嵐雪:「それと、それに対抗するための策などあれば 教えていただきたいです」
黒髪の乙女:「突然襲われたので、わたくしもはっきりとは…」
黒髪の乙女:「ただ、多くの使い魔…のようなものを使役していました。」
黒髪の乙女:「………おぞましい、犬などを…」
司馬嵐雪:「ふむ…使い魔… ありがとうございます」
歌野月乃丞:「犬ですか・・・」
司馬嵐雪:「犬…」
司馬嵐雪:「うーむ、何かしら武器は要りそうですね」
歌野月乃丞:「こういった、烏や子供みたいなのはいなかったのでしょうか」
黒髪の乙女:「化物自体は、四方八方に伸びる…四肢を…」
工藤 凉香:「犬、か・・・みかんの皮とか玉ねぎとかあれば良いんですけどねー」
黒髪の乙女:「…………烏や、子供?」
司馬嵐雪:「チョコレート持ってくりゃよかった」
歌野月乃丞:背中の子供を見せる
司馬嵐雪:「あ、ええ、ここへ来る道中 拾ったのですが」 烏を見せる
KP:乙女は、うろたえたように後ずさりをし、
KP:着物の袖で顔を覆う。
歌野月乃丞:見せたら駄目なやつだったか
司馬嵐雪:「ど、どうしましたか?」
KP:巫女服かぶせてたので見えなかったのですね。
工藤 凉香:「明らかに心配が停止しているのに、腐敗や死後硬直の兆候がない、あなたと何か関係が・・って、大丈夫ですか?」
黒髪の乙女:「その子供は……よくないものです、いけません。」
歌野月乃丞:「・・・よくないもの?」
工藤 凉香:目が潰れる!というやつか
黒髪の乙女:「使役されていた使い魔です、動いていないということは…」
黒髪の乙女:「化物も手負いということでしょうか……」
黒髪の乙女:「でも、わたくし、見たくないのです…」
工藤 凉香:「使い魔?この子が・・・?」
司馬嵐雪:「人間の形も取るのですね…」
歌野月乃丞:「で、でもさっき犬って・・・」
工藤 凉香:「まあ、見たくないというのに見せる必要もないですかね」 巫女服をかぶせる
司馬嵐雪:犬(蔑称)
黒髪の乙女:「使い魔はたくさんおりました 犬以外も お気をつけくださいまし」
歌野月乃丞:「・・・わかったよ」
司馬嵐雪:「ふぅむ…」
工藤 凉香:「ちなみにこっちの烏の方はそういう使い魔?とやらではないんですね?」
司馬嵐雪:烏を自分の背中にさっと隠す
黒髪の乙女:「……………ええ、村にいたものです。」
司馬嵐雪:「あ、そうなのですね…」
司馬嵐雪:「じゃあ、この子 化け物と戦ったのかな…」
黒髪の乙女:「化物ですが、……こちらをお持ちください。」
歌野月乃丞:「もしかしてここを守ろうとして戦ったのかも知れない」
黒髪の乙女:そういうと、矢を2本、きみたちに差し出す。
司馬嵐雪:「賽銭箱の近くに羽がいっぱい落ちてましたもんね」
黒髪の乙女:「………破魔のちからをこめて作った、矢です。」
黒髪の乙女:「………そう…わたくしのために…」
黒髪の乙女:「みんな、死んでしまったのですね…」
司馬嵐雪:「いえ、この子は生きてますよ、工藤さんが治療してくれましたから!」
工藤 凉香:「…」
黒髪の乙女:「まあ…!」
黒髪の乙女:「すばらしいお医者様…感謝いたします。」
司馬嵐雪:「深手だったので」
司馬嵐雪:「まだ目は覚ましませんが…」
工藤 凉香:「……これ以上、死なせねーですよ(ぽそり)」
歌野月乃丞:そういえば烏を拾った家屋でも泣き声聞こえてたな
司馬嵐雪:家族を失った人たちかもね
司馬嵐雪:神社の前で戦ったヒトたちの家族
司馬嵐雪:「工藤さん…」
工藤 凉香:村も、神様も、ついでに空模様も、みんなみんなシクシクと
司馬嵐雪:聞こえちゃう嵐雪
司馬嵐雪:「それと、矢、いいんですか?」
黒髪の乙女:「はい。この矢を突き立てれば、化物は滅びましょう。」
司馬嵐雪:「貴方も護身に一つは…」
黒髪の乙女:「いえ、2つ揃うことに意味があるのです。」
黒髪の乙女:「突き立てるのは、1本だけではいけません。」
歌野月乃丞:「二本突き立てないといけないのか・・・」
黒髪の乙女:「必ず、2本です。」
司馬嵐雪:「(あ、あの本のお話…)なるほど、そういうことならありがたく受け取らせていただきます」
工藤 凉香:「なるほど、結構なハードモードですね」
黒髪の乙女:「化物は、もうこの土地には残っていません。」
黒髪の乙女:「駅…線路を進んだ先に、逃げ隠れています。」
黒髪の乙女:「そこまで知りながら何も出来ないわたくしを…どうかゆるしてください…」
黒髪の乙女:「関係のないあなた方を巻き込むことが…心苦しい…」
司馬嵐雪:「いえ… 一人で今まで頑張ってきたんでしょう? すごいことですよ」
歌野月乃丞:「関係ないか・・・」
工藤 凉香:「…え、と。線路の、先…?じゃあ、あの穴は…?」
歌野月乃丞:「貴方は僕の事を知っているんでしょう?だったら無関係じゃないですよ」
歌野月乃丞:「僕に任せてください、そして鏡を取り返して戻ってきます」
司馬嵐雪:「はっ、そうですね 神社前に穴が空いていてその中に何か居るようだったのですが」
司馬嵐雪:「友達が二人、多分その中に…連れさらわれてしまっていて」
黒髪の乙女:「………月乃丞様…。」
黒髪の乙女:「……穴、穴ですか?」
黒髪の乙女:「村にはそのようなものは、なかったはずですが…」
黒髪の乙女:「まさか、化物の残党がそこに…?」
工藤 凉香:「…例の、使い魔、ってやつ、ですか」
黒髪の乙女:「はい、犬にはお気をつけくださいまし。」
歌野月乃丞:「僕は実際に見た訳じゃないから説明はできないけど、何かが居たことには間違いないんだ」
黒髪の乙女:「鏡を見ていましたら、突然現れたのです。」
司馬嵐雪:「菊岡さんを引きずった跡…咥えていったとするとその犬かもしれないですね…」
司馬嵐雪:おっとティン!!
司馬嵐雪:ティンティン!!!!!
司馬嵐雪:ダロス!!!
KP:いやっフケツよ!
工藤 凉香:何かが饐えたような、カビたような臭い、って言ってましたねえ
司馬嵐雪:やだよアイツつよいっつーかすばやいんだもん!
KP:PERFECTヤバイわん
司馬嵐雪:あ゜~~~
歌野月乃丞:まぁなぁ
司馬嵐雪:「くぅ…どうしたものか…!」
歌野月乃丞:「どうにかして撃退する方法はないのかな」
工藤 凉香:「どっちにせよ、あの穴を放置はできません。月森さんがまだ中にいるんですから」
黒髪の乙女:「…………撃退、であれば…」
司馬嵐雪:「ええ、生き残った村の方や貴方を改めて襲う可能性もあります」
司馬嵐雪:「なんとか〆ねば」
黒髪の乙女:「完全な策とは言えませんが、この矢のように」
工藤 凉香:「ええ、落とし前は付けさsてもらわないと」
黒髪の乙女:「なにか武器になりそうなものに、力をこめることができれば…」
工藤 凉香:「武器・・・」 嵐雪の方を見る
司馬嵐雪:「え?」
司馬嵐雪:「あ、このドス?」
歌野月乃丞:「そんな事をして貴方は大丈夫なのですか?体調が悪くなったりとか」
工藤 凉香:「ええ、メッチャ武器じゃないですか。それ」
司馬嵐雪:「ええ、それはそうなんですけど…使い魔の子が持ってたやつだけど… 大丈夫ですか?」
黒髪の乙女:「……………なんとか、してみましょう。」
KP:そういうと、黒髪の乙女は嵐雪が持っているドスに手を添えます。
KP:弱々しく手が震え、ドスが一瞬わずかに光りました。
司馬嵐雪:「!」
KP:……が、それと同時に黒髪の乙女は胸をおさえ、苦しそうに床に倒れ伏しました。
司馬嵐雪:「大丈夫ですか!」
歌野月乃丞:「・・・っ!大丈夫ですか?」
黒髪の乙女:「………ッ、」
黒髪の乙女:「……………、月乃丞 様」
黒髪の乙女:「どうかまた、会えますように…」
KP:そういうと、彼女は静かに目を閉じました。
歌野月乃丞:「あぁ・・・必ずまた会える。鏡を取り戻して戻ってくるよ」
歌野月乃丞:死んでないよね・・・
司馬嵐雪:「…無理をさせてしまいました…」
工藤 凉香:「…ッ、チアノーゼが出ています。人間ではないにしても、安静にしておくに越したことはないでしょう…」
歌野月乃丞:「急ごう、僕たちには急ぐ理由がいっぱいだ」
KP:【闇よ闇夜よ】
司馬嵐雪:「はい! 急ぎましょう!」
工藤 凉香:蚊帳のなかに運び込んで、回復体位で寝かせておきましょう。
KP:たくさんのことがありました。
KP:了解です!
KP:これからなんだか忙しくなりそうですが、一体どうなってしまうのか…
司馬嵐雪:いつの間にやらこんな時間か
KP:というところで、今日は終了…!
司馬嵐雪:お疲れ様でした!
工藤 凉香:お疲れ様でしたー!
歌野月乃丞:おつかれさまでした



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