クトゥルフ神話TRPG 半影の夢・左目 中編



KP:【半影の夢】
KP:ではでは、あらためましてこんばんは!
司馬嵐雪:こんばんは
歌野月乃丞:こんばんは
工藤 凉香:こんばんは
歌野月乃丞:何だか久しぶりな気もするな
KP:久しぶりの半影の夢ですが、なにかと思い出しながら頑張っていきましょう!
KP:一ヶ月ぶりくらいですかね?
司馬嵐雪:それぐらいだったかなあ
工藤 凉香:一ヶ月も放置された月森さんの安否が心配ですね・・・
KP:死んでるんじゃないかな…?
司馬嵐雪:とにもかくにも、鏡を取り戻すのと、菊岡さんとはじめさんとアキラさんの安否が不安です
司馬嵐雪:お前!!!!!!!!!!!
KP:前回の半影の夢ですが、黒髪の乙女がドスになにかして、倒れまして…
KP:ドスっと…ドサッと…
司馬嵐雪:無茶させて申し訳ない所
司馬嵐雪:刺されてないですよ!
KP:彼女はなにやらジョーくんとは縁深い…みたいで…?
歌野月乃丞:どうやらそうらしいね
KP:そんなところでしょうか。
司馬嵐雪:まるで恋人のようでしたね、白無垢でしたし
KP:お嫁さんですか…ヒューヒュー!
歌野月乃丞:どんな関係かは分からないけど僕に出来る事ならしてあげようと
歌野月乃丞:思っているよ
KP:というところで、前回工藤さんが黒髪の乙女を適切に寝かせたところからスタートです。
KP:今この場所にいるのは、
KP:黒髪の乙女、探索者3人、蛍が2匹、あとは動かない死体チックな子…でよろしかったでしょうか。
司馬嵐雪:あと烏らしき何かです
KP:ああ、きもちわるいやつ。
歌野月乃丞:蛍も付いて来てたんだったね
KP:じゃあそれも追加で!
司馬嵐雪:割と可愛いと思うんだけどな…
司馬嵐雪:ホタルは我々の周りを未だにふよふよしているのだろうか
KP:今は肩にとまってる感じですね
工藤 凉香:この子達も不思議ですねえ
司馬嵐雪:「このホタルさんもずっとついてきてしまいましたねえ」
KP:【死のかおり】
司馬嵐雪:「…さて、とりあえず彼女を個々においておくのは忍びないですが、一旦出ましょうか」
KP:choice[ジョー,嵐雪,未来の肛門科]
Cthulhu : (CHOICE[ジョー,嵐雪,未来の肛門科]) → 嵐雪

KP:蛍は嵐雪ちゃんの肩にとまっています。よろしくです。
司馬嵐雪:あ、はい
歌野月乃丞:「そうだな、あまり時間はなさそうだし」
KP:完全に神社の外まで出ますか?
歌野月乃丞:そういわれると怖いぞ
工藤 凉香:「ええ、我我にはやることがあります」
歌野月乃丞:我我
KP:矢はジョーくんがもってるんですっけね
司馬嵐雪:我が強い
司馬嵐雪:そうだね
司馬嵐雪:ドスは嵐雪
KP:オッケーです!
KP:烏とガキんちょはどうしましょう?
司馬嵐雪:「とりあえずこの使い魔の子どうしましょう」
司馬嵐雪:前回神社においてくと言ったような気がするな、烏だか使い魔を
歌野月乃丞:「突然目覚めて暴れても困るし、どこかで縛って動けないようにしておこうか」
歌野月乃丞:烏かな?使い魔は一緒にしておきたくないよねって話した気もする
工藤 凉香:「そうですね。あえて連れて行く必要もないでしょうし、どこかに動けないように拘束しておいたほうが安心ですね」
司馬嵐雪:「ふむ、そうですね」
KP:では、探すと手頃なヒモが手に入ります。ぐるぐる巻きにはできそうですよ。
司馬嵐雪:「烏さんは神社の濡れない場所に置いていきましょうか」
歌野月乃丞:「そうしようか、これから僕たちは危険な所に向かう訳だしね」
歌野月乃丞:「一緒に連れて行って危険な目に会わせる必要もないだろう」
司馬嵐雪:「洗濯紐がありました、どっかの木にでもくくりつけておきましょう」
工藤 凉香:じゃ、子供は木にでも縛り付けておきましょう。
司馬嵐雪:烏さんは座布団に乗せて本殿で休ませてあげよう
KP:了解です、烏は本殿で座布団の上。
KP:子供はグルグルまきで神社の外の木にくくりつけ、ということで!
司馬嵐雪:はい
歌野月乃丞:そういうことで
司馬嵐雪:「元気になってくれればいいけど…」
工藤 凉香:「本当は、遺体相手にこんなことはしたくないんですけどね」
KP:では、穴の方に向かうということで…
司馬嵐雪:「…お前たちもここに残ってもいいのよ?」ホタルに話しかける
司馬嵐雪:虫に話しかけるとか急にナウシカみたいだな嵐雪
KP:……蛍は弱々しく光ると、嵐雪の肩から飛び立ちます。
工藤 凉香:「…司馬さん?行きますよ?」
司馬嵐雪:「…うん、これでよし」
司馬嵐雪:「あ、はいはーい!」
歌野月乃丞:ロープとかはちゃんと残ってるかな
司馬嵐雪:よし、これで犬と戦闘のときに木にしなくて住む
KP:穴で使用したロープは残っていますよ~
歌野月乃丞:木になる
KP:最近木になってきた
KP:【雨】
工藤 凉香:木を付けてたけどなかなか回避できない
歌野月乃丞:「じゃあ僕が先に入ろう、二人は後から続いて来てくれ」
司馬嵐雪:「気をつけてくださいね…」
KP:改めて上から見てみると穴は深く、深く続いている。
KP:ここを転がり落ちるなんて、結構ぞっとしますよ。
歌野月乃丞:転がり落ちる人なんていないでしょ
工藤 凉香:「仕方ないですね・・・でも、すぐに降りていきますから」
工藤 凉香:そうですね!!!
KP:そうかな…そうかも…
司馬嵐雪:そうだね、プロテインだね
KP:では、ジョーくんから先に穴に降りていきますね。
歌野月乃丞:という訳でロープを使って穴に降りて行きます
歌野月乃丞:するするすr
KP:はい、かなり狭い穴ですが、なんとか下まで降りることが出来ました。
歌野月乃丞:誰か来るまで目星とかはやめておこう
KP:中は鉄臭いにおいと、饐えた臭いがしています。
歌野月乃丞:「よし、他の二人を待とう」
司馬嵐雪:「…そろそろいいかな」
司馬嵐雪:「では次は私が」
工藤 凉香:「いえ、私が行きます」
司馬嵐雪:「工藤さんが転げ落ちても受け止められるようにしておきますとも」
工藤 凉香:「落ちませんよ。今度は」
KP:転げ落ちる心配をされがち
司馬嵐雪:「…では、どうぞ」
歌野月乃丞:下で万が一に備えておこう
工藤 凉香:ではロープを伝って降りていきます。
KP:工藤さんも、今回は無事に穴の下までおりることができました。
工藤 凉香:巫女服なのでちょっと動きにくいかもしれませんが。
KP:おっダイスを振りたがっている顔をしている…?
司馬嵐雪:そういえば巫女みこナースだったな今…
工藤 凉香:「・・・ひとまず、降りた場所でこんにちは、と言う感じではないですね」
工藤 凉香:ナースじゃないし振りたくもないです
KP:そうですか……
歌野月乃丞:「えぇ降りたところに何かいたらやばかったですね」
工藤 凉香:司馬さんにライトとかで合図を送りましょう
KP:では次に嵐雪ちゃん?
司馬嵐雪:「よし、行こう」
司馬嵐雪:はいもちろん…と言いたいところですが、縄を確認してからいこう
司馬嵐雪:結び目の確認! しっかり結ばれてますかね
KP:木の縄ですか?
KP:ああ!
司馬嵐雪:はい
KP:大丈夫ですよ、しっかり結び付けられています。
歌野月乃丞:先程と同じように下で備えてるよ
司馬嵐雪:「…緩んでいる様子は無し 上りも大丈夫そうですね」
KP:イケメェン…
司馬嵐雪:では改めて降ろう
歌野月乃丞:もしこの先に居るのがティンダロスだとしたらさ
歌野月乃丞:ドスの先から出てくるようになるよね
KP:OH!Fantastic!
司馬嵐雪:草
工藤 凉香:角度があれば何でも出来る
司馬嵐雪:洞窟だからもう…
司馬嵐雪:そこら編は同しようもないと言うか…
KP:はい、では嵐雪ちゃんも無事に穴の底に降り立つことが出来ました。
KP:3人揃いましたね。
KP:【停止】
歌野月乃丞:「よし、みんな無事に降りれたな」
KP:工藤さんが穴に落っこちたときと同じく、饐えた臭いと、鉄臭い臭いが充満しています。
司馬嵐雪:「暗い上に臭いますね…」
KP:穴の中は暗く、じめじめしています。
KP:明かりなどは使用しますか?
司馬嵐雪:せずに進めるというなら
司馬嵐雪:それで進むがペナルティはいかほどであろうか
KP:かなり手探りで、べったべった地面を触りながらになりますね。
工藤 凉香:「この・・・臭い・・・」
KP:なにかから逃げる、とか目標を絞って何かする際はペナルティがそれなりに発生します。
司馬嵐雪:素直にスマホのライトなりつけましょうね…
工藤 凉香:そうですね。こちらから見えないのでは話しになりませんし。
歌野月乃丞:点けよう
歌野月乃丞:誰のを点ける?
KP:ではポチっとな
工藤 凉香:むしろ複数人で辺りを警戒したほうが良さそうです。
司馬嵐雪:「…地上でも嗅いだ血なまぐさい臭いが、更に腐ったものですね…」
歌野月乃丞:じゃあ各自つけるか
司馬嵐雪:ええ
KP:では全員ぽちっとな
司馬嵐雪:そしてドスを構えておこうね
司馬嵐雪:拳上げてる人がいたら献上するけど
歌野月乃丞:「かなり暗いしライトは各自で点けておくか」
歌野月乃丞:初期値だね
司馬嵐雪:「はい、カチッとなと」
司馬嵐雪:嵐雪のiPhone10が光る
KP:明かりをつけ、あたりを照らしてみると、足元に比較的新しそうな血溜まりが広がっていたことに気づきます。
歌野月乃丞:とりあえずざっくりと見回してみますか
歌野月乃丞:目星できますか?
工藤 凉香:「そうですね。何が迫ってくるかわかりませんし」
歌野月乃丞:「さて・・・何が出てくるか」
KP:全体に目星というかんじですかね、どうぞ!
歌野月乃丞:1D100<=60 《目星》
Cthulhu : (1D100<=60) → 33 → 成功

司馬嵐雪:CCB<=70 【目星】
Cthulhu : (1D100<=70) → 44 → 成功

工藤 凉香:CCB<=70 【目星】
Cthulhu : (1D100<=70) → 16 → 成功

司馬嵐雪:「! 血溜まりがありますね…」
KP:穴の中はいくつか道が枝分かれしている…ということもなさそうで、現時点では目の前にさらに奥に続く暗闇が見えます。
司馬嵐雪:「はじめさん… 菊岡さん…!」
KP:よく見ると、暗闇の中で何かが時折光っています。
KP:アイデアもどうぞ!
工藤 凉香:CCB<=65 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=65) → 11 → スペシャル

司馬嵐雪:CCB<=60 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=60) → 37 → 成功

司馬嵐雪:スペだ!
歌野月乃丞:1D100<=50 《アイデア》
Cthulhu : (1D100<=50) → 31 → 成功

KP:全員成功、今日はなんだか調子が良さそうですね。
KP:では全員、さっきまで見慣れていた蛍か何かかと思いつつ暗闇を見ていたのですが、
歌野月乃丞:「何かが光って見えるな・・・何だアレ」
KP:じいっと見ているうちに、あることに気が付きました。
工藤 凉香:「あの光は・・・」
司馬嵐雪:「蛍さんは先程、逃しました…」
司馬嵐雪:「アレは一体…?」
KP:瞬きのタイミングに、光の点滅のリズムが、合わさってきたようなきがする。
工藤 凉香:「・・・ちょっと待った。あの光」
司馬嵐雪:「!」ドスを構える
KP:チカ        チカ      チカ
KP:そして、気づきます。
KP:あれは獣の目。
KP:君たちの持つ明かりに照らされた、獣の目。
KP:まばたきをするのをやめると、暗闇に獣の目がじいっと浮かんだままになります。
歌野月乃丞:すごく進みたくない
KP:残念、戦闘ではないのです!
司馬嵐雪:やっべ
司馬嵐雪:どうしよう
歌野月乃丞:でもこの先に行かないとダメなんだよねぇ
司馬嵐雪:違うの???
歌野月乃丞:なにぃ!?
KP:今は戦闘になりません。
KP:今はね。
司馬嵐雪:「………」
司馬嵐雪:「…?」
司馬嵐雪:「襲いかかってこない…?」
歌野月乃丞:「襲ってこない」
KP:来ないですね。
司馬嵐雪:恐る恐る一歩近寄ってみようか
工藤 凉香:「・・・瞬きしてない」
歌野月乃丞:同じく前に進んでみよう
工藤 凉香:ツカツカと歩いていきましょうか。
司馬嵐雪:「あ、工藤さん!」
司馬嵐雪:追い抜かれて慌てて追いかける
KP:では、嵐雪ちゃんとジョーくんが恐る恐る一歩踏み出してみたのに対して、つかつかと闇に向かっていく工藤さん。
司馬嵐雪:王蟲の抜け殻よ!!
工藤 凉香:上質な鎧と剣が作れそうですね
歌野月乃丞:「危ないですよ!」
KP:踏み込んだ暗闇の中で、無数の明かりが点きます。
司馬嵐雪:アーッ!!!!!!!!!!
KP:まばたきをせず、貴女を見つめる、目、 目、    目、
司馬嵐雪:「!!」
工藤 凉香:「・・・ッ」
歌野月乃丞:「・・・」
KP:生暖かい空気が工藤さんの頬を撫でる。
司馬嵐雪:「(こ、この数は…!)」
司馬嵐雪:やべえ!! モンスターハウスだ!!!
KP:さて、暗闇の中でにらめっこ状態の工藤さんですが…どうしますか?
工藤 凉香:相手の姿は正確に見えますか?
工藤 凉香:それとも目だけ?
KP:奥の方にいてよく見えないですが、目星てみましょうか。
歌野月乃丞:火とかつけたら恐れて逃げてくれないかなぁ
工藤 凉香:CCB<=70 【目星】
Cthulhu : (1D100<=70) → 17 → 成功

司馬嵐雪:マヌスファイアーチャンス
KP:一歩ひいてみているジョーくんも目星どうぞ
歌野月乃丞:1D100<=60 《目星》
Cthulhu : (1D100<=60) → 66 → 失敗

司馬嵐雪:くっ、嵐雪の意気地なし!
KP:あらら
KP:では、一歩も引かず闇を見据える工藤さん。
工藤 凉香:コッチのマヌスは一度使っている・・・とはいえ、一度で全部燃えるほど薄くもないか
KP:闇の中にいる生き物の正体を見ることが出来ました。
工藤 凉香:「・・・見えた」
KP:【バケモンスナップ】

KP:ああ憑かれますよこれは
KP:マヌスの怨霊に…
工藤 凉香:無駄に悍ましい怨霊
KP:人と獣がひとつになったかのような醜い姿
KP:目は獣のように黄色く光り、身体を覆う皮膚はゴムのような質感で、こ汚い。
KP:【蠢き】
KP:暗闇の中から、工藤さんのことを見つめている。
工藤 凉香:「・・・ぅッ!?」
KP:ちなみに、これが何体もいるような感じですね。
KP:ジョーくんと嵐雪ちゃんには見えません。バケモンスナップ。
司馬嵐雪:厳しいなこれ…!
歌野月乃丞:うーむ、普通に厳しい
司馬嵐雪:なんかヒントのがしてるかなあこれ…
工藤 凉香:ティンじゃなくてグールかあ
歌野月乃丞:襲い掛かってこないって事は無視して進んでいいのかな
司馬嵐雪:グールならまあまだねえとは言え当たったら死ねるけど
司馬嵐雪:かもしれんな…
工藤 凉香:SANチェックですかね?
歌野月乃丞:グール大量の時点で戦うと死亡だからな
司馬嵐雪:ちなみに見てるだけなのか完全に今は
工藤 凉香:そもそも敵対して来てないからなあ
KP:そうですね、SANチェックしましょ!
工藤 凉香:1D100<=78 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=78) → 3 → 成功

歌野月乃丞:そうなんだよね
KP:はい、貴女のことを暗闇から見ているだけ。
KP:チェー!
歌野月乃丞:敵対してたら降りた時に攻撃されてるし
歌野月乃丞:まだいけると思うんだけど
司馬嵐雪:行くかー
工藤 凉香:「へ、へえ・・・こんなもんですか」
歌野月乃丞:SANチェックは工藤さんだけかな
司馬嵐雪:立ち止まった工藤さんのもとに行こう
司馬嵐雪:こちらも
SANチェック:0/1D6
歌野月乃丞:僕たちも追いつこう
KP:だったので、0ですね。
司馬嵐雪:ここで進まにゃ菊岡とはじめはかえってきもそん
工藤 凉香:「私は月森さんを連れて帰るんです。な、何人でかかってこようと、負けねーですよ・・・!」
KP:よく見ちゃったので、頬を伝う生暖かい空気が
司馬嵐雪:「工藤さん…! 落ち着いて…!? こ、これは…」
工藤 凉香:グール達を見ながら、強がりを口にする
KP:眼の前のバケモノが口をあけたため、漏れてきた空気だということもわかってしまうが…
歌野月乃丞:「どうしたんですか?何が視えたんですか」
工藤 凉香:「私は落ち着いてますよ・・・」
KP:同じところまできて、よく見るとSNAチェック発生しますので
KP:お好みでSANチェッしてね1
歌野月乃丞:今見ておくのがいいよね
司馬嵐雪:お好み!?
司馬嵐雪:まあそうよね
歌野月乃丞:という訳で僕も見たということで
歌野月乃丞:1D100<=61 《SANチェック》
Cthulhu : (1D100<=61) → 92 → 失敗

司馬嵐雪:CCB<=69 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=69) → 29 → 成功

SANチェック:0/1D6
歌野月乃丞:1D6 SAN減少
Cthulhu : (1D6) → 6

司馬嵐雪:フィー
KP:あら
司馬嵐雪:アーッ!!
KP:アイデアも続けてどうぞ
司馬嵐雪:ジョーくーん!!
歌野月乃丞:61→55 SAN変動
歌野月乃丞:CCB<=50 《アイデア》
Cthulhu : (1D100<=50) → 30 → 成功

工藤 凉香:ちなみにその辺りに月森さん転がってたりはしませんよね?っておおっと!?
KP:あら~
歌野月乃丞:成功しちゃうかー
司馬嵐雪:グールの服装を確認したい所
工藤 凉香:おめでとうございます
司馬嵐雪:Oh…
司馬嵐雪:めでたくねえ…
KP:先にジョーくんの一時的狂気を決めましょうか。
KP:1d10どうぞ~
歌野月乃丞:1D10 一時的狂気
Cthulhu : (1D10) → 9

KP: 9 異常食欲
歌野月乃丞:何食べよう
KP:他のでいい感じの案があれば、それを採用でも大丈夫ですが。
歌野月乃丞:持ってるペンでもかじってようかな
KP:こわい
KP:【Baby's Noise】
歌野月乃丞:無意識に口に入れている感じで
KP:では、そのように!
司馬嵐雪:「…?」隣でなんかガリガリ音がするので振り向く
歌野月乃丞:「・・・っ」
KP:ところで暗闇の食屍鬼についてですが、
工藤 凉香:精神分析かけようかと思ったけど症状的には後回しでも良さそうですね
歌野月乃丞:ペンをガシガシ噛んでる
司馬嵐雪:「ジョーくん? ペンかじっちゃ駄目ですよ…」
KP:服装はまちまちですが、やや現代よりの汚らしい格好です。
歌野月乃丞:「・・・・」無視して噛み続けてる
司馬嵐雪:「(こんな癖あったかなあ)」
KP:月森はじめのような服装は見当たりませんね。
KP:ついでに菊岡も。
司馬嵐雪:「格好は… 現代チックですね」
工藤 凉香:「・・・辺りに月森さんの残骸が転がってる、ってことはなさそうですね」
KP:なさそうですね。
歌野月乃丞:ペンかじりながら喋ってもいいものかちょっと悩む
司馬嵐雪:「はじめさんや菊岡さんの格好をしてる人もいません」
司馬嵐雪:「…何もしてこないなら、刺激しないように通り抜けましょうか」
KP:がりがりがり
司馬嵐雪:くさを口に入れてしゃべる風来坊みたいな感じで行けるでしょ
歌野月乃丞:嵐雪の言葉に頷いて肯定する
工藤 凉香:「ええ、襲ってこないなら、ただちょっと気味の悪い蝙蝠と一緒です」
歌野月乃丞:だいぶ太いけどな
司馬嵐雪:何、マッキーでも口に入れてるのか
司馬嵐雪:あのインクは体に良くないぞ
歌野月乃丞:どのインクでもよくないと思うけど?
工藤 凉香:「お互い干渉しても良いことねーですから、さっさと通らせてもらいましょう」
KP:……奥に進もうとすると、獣…食屍鬼、はそれを阻むように動きます。
KP:暗闇の中に、何体もの気配を感じます。
司馬嵐雪:「行かせて、頂けないようですね…」
KP:マッキーくってるの?
歌野月乃丞:普通のペンだね
司馬嵐雪:逆に戻る文に羽織ってこなかったりするのかなこれ
司馬嵐雪:誤字
工藤 凉香:「・・・邪魔する・・・ってことですか」
司馬嵐雪:は追ってこなかったり
司馬嵐雪:「工藤さん… 流石にこの数を相手にするのは無茶が…」
KP:何かないか、あたりを見回してみますか?
司馬嵐雪:してみましょう
工藤 凉香:「・・・私は、ただ人を助けに来ただけだったいうのに・・・ッ」
KP:目星をどうぞ…
司馬嵐雪:CCB<=70 【目星】
Cthulhu : (1D100<=70) → 32 → 成功

歌野月乃丞:僕も同じように辺りを見回そう
KP:では目星どうぞ
歌野月乃丞:CCB<=60 《目星》
Cthulhu : (1D100<=60) → 26 → 成功

司馬嵐雪:「(一旦冷静にならなきゃ… なにかないか、何かないか…!)」
工藤 凉香:成功してるならこっちは振らないでおきましょう。
歌野月乃丞:(何か役に立ちそうなものは無いだろうか・・・)
KP:周りを見渡してみると、血が広がっている辺りに
KP:石などでごまかされているが、木の板で覆われた隠し通路のようなものがあります。
司馬嵐雪:「!」
KP:ただ、地面からのびているようで、下へ下へ、と向かうようですが…
司馬嵐雪:工藤さんの肩を叩く
歌野月乃丞:(!)強くペンを噛みしめる
工藤 凉香:「・・・?何ですか司馬さん。今どうするか考えて・・・」
歌野月乃丞:ガリッガリッ
司馬嵐雪:感情表現ペンなの笑う
工藤 凉香:ペンw
KP:ジョーくんはそろそろ一時的狂気を説いてもだいじょうぶです
司馬嵐雪:その方向を指差し、光を当てる
KP:KPが笑っちゃったのでOK
工藤 凉香:「?………!」
工藤 凉香:ダッと、その隠し通路の方に駆け寄りましょう。
歌野月乃丞:「あっちに何かある・・・」ペンを口から離して
司馬嵐雪:同じくついていこう
KP:獣は闇の中で動かないようです。
歌野月乃丞:僕も一緒についていこう
歌野月乃丞:もしかして光のあるところに出てこれない奴?
KP:隠し通路は板で軽く塞がれているようですね。
工藤 凉香:単に置くへ続く通路の方を守ってるだけかなあ
KP:どかしちゃいますか?
司馬嵐雪:動かせちゃうならどかしちゃうよな~~
KP:そっか~
歌野月乃丞:まぁこっちの道に行くしかないな
工藤 凉香:そりゃそうだ~
司馬嵐雪:流石に総勢で守りに入られたら
司馬嵐雪:通れん
KP:板をどかしてみると、岩と木で補強された隠し通路が見つかります。
KP:ところどころ木の根のようなものが飛び出ていますが、頑丈そうです。
司馬嵐雪:「隠し通路だ…」
歌野月乃丞:ちなみに血の痕とかってありますかね?
KP:ありますね。
工藤 凉香:「通路・・・血の跡」
司馬嵐雪:「人の作ったもの…ですよね…?」
司馬嵐雪:「!」
歌野月乃丞:「月森はこっちに逃げたのか?行ってみよう!」
司馬嵐雪:「…行きましょう!」
工藤 凉香:「・・・進みましょう。月森さんかどうかわかりませんが、けが人が居るのは間違いないですから」
KP:では隠し通路へ。
歌野月乃丞:入っていこうじゃないか
KP:……獣は追ってきません。
KP:【黄泉の旅立ち】
歌野月乃丞:目星無しで入っちゃったけど大丈夫かな
司馬嵐雪:黄 泉 へ の旅 立 ち
工藤 凉香:これは後ろ振り向いたらダメなやつ
歌野月乃丞:そういう奴かー
司馬嵐雪:どっちにしろ入るんだからもういいだろ!! 目星なんざよお!!
KP:隠し通路ですが、中は発光する苔のようなものでうすらぼんやりと明るいです。
KP:アイデアをどうぞ
工藤 凉香:CCB<=65 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=65) → 3 → 決定的成功/スペシャル

歌野月乃丞:CCB<=50 《アイデア》
Cthulhu : (1D100<=50) → 84 → 失敗

司馬嵐雪:エウリデュケーかよ
KP:おー
司馬嵐雪:CCB<=60 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=60) → 18 → 成功

KP:頭がいい
司馬嵐雪:輝いてんな工藤さん
KP:この通路に使われている木材は加工されたもので、何者かがここに通路を作ったのであろうということが予想できます。
KP:それも、かなり古い。
工藤 凉香:月森さん絶対助けるマン
KP:道自体は無理やり作られたというよりは自然にできたもののようで、少々足場が危ういところもあります。
KP:決して急ごしらえで作ることが出来るものではなさそうです。
司馬嵐雪:「自然にできた洞穴に、補強がしてある感じですね」
KP:そしてスーパーティンときた工藤さん。
司馬嵐雪:「ただ、木の具合からしてかなり昔に」
歌野月乃丞:「そうなのか?」
工藤 凉香:「一日二日で出来るものじゃないですね。それに・・・」
KP:注意深く辺りを見回していたおかげか、
KP:奥の方から「ごめんなさい、ごめんなさい」と 謝る声がきこえてきました。
KP:聞き覚えがある声です。
KP:月森はじめの声でした。
月森はじめ:「ごめんなさい  、  ごめんなさい 」
工藤 凉香:「・・・聞こえる!」
司馬嵐雪:「えっ、何がです!?」
工藤 凉香:足元に気をつけながら、急いで奥の方に駆け出しますよ。
歌野月乃丞:「何か聞こえたんです?」
工藤 凉香:「月森さん!声が聞こえました」
司馬嵐雪:「わっ、待ってー!」
司馬嵐雪:これまた追いかけよう
歌野月乃丞:「何だって!?僕も行く!」
歌野月乃丞:追いかけるぞ
司馬嵐雪:「なんですって!」
KP:……しばらくすると、通路に出る前。 獣がいた穴よりも、ずっと広い場所にたどり着きます。
KP:奥行きがかなりあるようで、空気もひんやりと澄んでいる。
歌野月乃丞:「・・・広いところに出たな」
歌野月乃丞:辺りを照らしてみる
司馬嵐雪:「…あの化物たちもいないようですね 空気が済んでいます」
司馬嵐雪:同じくライトアップ
KP:たくさんの人影がある。
KP:しかし、どれも動くことはない。
司馬嵐雪:居るやんけ!!!
工藤 凉香:「月森さん、どこに・・・」
KP:天井から降り注ぐ無数の木の根、
歌野月乃丞:《聞き耳》できますか?月森の声を探りたい
司馬嵐雪:「…と思ったらいらっしゃった…!?」
KP:木の根は人影を貫通し、縦横無尽に広がっている。
司馬嵐雪:貫いとる!!
KP:大丈夫です、聞き耳をしなくても。
司馬嵐雪:菊岡さん!!はじめ!!!
KP:きこえてきます。
工藤 凉香:宇宙からの侵略者
月森はじめ:「……ごめんなさい、  ごめんなさい。」
司馬嵐雪:もう我々にも聞こえるのだろうか
歌野月乃丞:「・・・!月森!」思わず声をあげる
KP:はいきこえます!
月森はじめ:「…………あっ…」
司馬嵐雪:「はじめさんの声! 一体どこに…!?」
司馬嵐雪:「はじめさーん!」
KP:声は奥から聞こえてくる。
KP:桜の根と人影をかきわけて…奥へ進みますか?
工藤 凉香:「月森さん、迎えに来ました。大丈夫ですか?怪我はしていませんか!?」
司馬嵐雪:行くしか無いね!!!!
歌野月乃丞:声の方向へ進みます
月森はじめ:「あ………おれ、    おれ…」
工藤 凉香:辺りの人影に気を配りつつ、進みましょう。
歌野月乃丞:ただあまり根とか人影に触れないように
工藤 凉香:具体的には生存者がいないかを確認しつつ
KP:暗がりの中に存在する「人影」は無数の死体で、その死体を無数の木の根が覆い、貫いている。
KP:まるで、ここから生命を貪り食らっているかのように。
SANチェック:1/1d3
司馬嵐雪:「…こ、この方達… 木に貫かれて…亡くなってる…!?」
司馬嵐雪:CCB<=69 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=69) → 100 → 致命的失敗

歌野月乃丞:1D100<=55 《SANチェック》
Cthulhu : (1D100<=55) → 8 → 成功

司馬嵐雪:はい
工藤 凉香:1D100<=78 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=78) → 81 → 失敗

司馬嵐雪:1d3
Cthulhu : (1D3) → 3

司馬嵐雪:はい…
工藤 凉香:1d3
Cthulhu : (1D3) → 2

歌野月乃丞:55→54 SAN減少
KP:女性陣は結構ショックだったみたいですね。
司馬嵐雪:ここで出しておいてよかったですね!!
工藤 凉香:「・・・ぅっ、これは・・・」
歌野月乃丞:余り気にせず月森の方へ急いでた感じですかね
工藤 凉香:「胸糞悪い場所ですね!」
司馬嵐雪:「む、むごい… 一体何故こんなことに…?」
歌野月乃丞:「・・・っ!月森!どこだ!」
KP:木の根が密集して、空間全てを覆い包んでいる。
司馬嵐雪:嵐雪はおそらく見慣れた白衣がこの中にいないだろうかと嫌な創造をしたのだろう
司馬嵐雪:想像
KP:根っこにさされた岡
司馬嵐雪:「どこですかー!!」
司馬嵐雪:「ご返事をー!」
KP:根に食われる死体達の中を進んでいくと、最深部と思わしき場所にたどり着く。
工藤 凉香:「・・・あっちですね」
KP:最深部は今まで見てみたよりもさらに大量の死体が密集しており、
KP:木の根でできた柱のようなもののそばで、震えている人影がある。
司馬嵐雪:「…うっ、これは…!」
歌野月乃丞:「月森!」
KP:月森はじめです。
工藤 凉香:「・・・見つけた!月森さん!」
KP:【停止】
司馬嵐雪:「はじめさん!」
司馬嵐雪:「ご無事ですか!」
歌野月乃丞:「無事か!?」
月森はじめ:「み、みんな…どうしてここに…」
司馬嵐雪:ダクタァツキモゥリィ
月森はじめ:「逃げ…たんじゃ」
司馬嵐雪:言ったれ工藤ーッ!!
工藤 凉香:「あのですねえ」
歌野月乃丞:「逃げる時はみんなでだ」
KP:ずっと泣いていたのか、月森はじめは目を真っ赤に腫らせている。
工藤 凉香:「アナタをおいて逃げるわけがないでしょう」
歌野月乃丞:工藤さんに任せた方がいいか
工藤 凉香:「まったく、医者がミスで人を死なせたなんてことになったらどうしてくれるんですか」
司馬嵐雪:あたりを見回して、敵が来ないかドスを出して警戒している
月森はじめ:「でも、おれ」
KP:辺りを見回す嵐雪ですが、根っこの柱の影にもうひとつ、横たわっている影を見つけます。
KP:見たことがある白衣姿のあの人、肛門科のエース、菊岡さんです。
司馬嵐雪:ナヌ!!!!
工藤 凉香:「また、『わるいこだから』ですか?」
月森はじめ:「……っ」
歌野月乃丞:おっやっと会えたな
工藤 凉香:「なんでも言いますけど、私は人を助けるお医者さんです。で、裁判権でも警察でもないので、助けると決めたら相手が誰でも関係ありません」
司馬嵐雪:今出るとセリフ重なっちゃうから落ち着いたら気づこう
工藤 凉香:「残念ながら、そんな言い訳で私から逃げられると思ったら大間違いです」
月森はじめ:「……… でも、   おれなんか 」
月森はじめ:「………う、」
月森はじめ:「だって、 外に、 ば バケモノが、いたのに」
司馬嵐雪:工藤さん…カックイイィ!
月森はじめ:「なんで……」
工藤 凉香:「あーあーあー、聞こえませんねー」
歌野月乃丞:軽く溜息をついて月森の隣に座る
KP:【ひとりぼっち】
歌野月乃丞:「友達を助けるのに理由なんていらないだろ」
月森はじめ:「………… とも、 だち…」
月森はじめ:「………… おれが ?」
司馬嵐雪:「ええ、もう泣くのはおやめください」
工藤 凉香:「そうですよまったく。それに化物よりも何よりも、私は今アナタに死なれる方が怖い」
歌野月乃丞:「少なくとも僕たちは友達だと思ってるよ」
月森はじめ:「……そ そんな、 そんな」
月森はじめ:「や やさしく……しないで……」
月森はじめ:「……おれは、そんな…」
KP:ぐすぐすないております。
司馬嵐雪:「もう、怯えないでも良いのですよ… ほら、ハンカチです……?」
司馬嵐雪:はじめにハンカチを渡しに行き、ふと顔をあげると
工藤 凉香:「はぁ、」
司馬嵐雪:柱の陰に人影を見る…それも白衣の
KP:その菊岡さんですが、
司馬嵐雪:「…ああっ!? 菊岡さん!?」
司馬嵐雪:慌てて駆け寄ろう
歌野月乃丞:菊岡さんは任せておこう
工藤 凉香:「聞き分けのない人ですねえ。とりあえず手当しますから・・・って。は?」
歌野月乃丞:顔も知らないので
司馬嵐雪:「菊岡さん! 菊岡さん! 起きてください!」
歌野月乃丞:僕は月森の隣でなだめてよう
司馬嵐雪:とりあえず名前を呼びつつ揺すろう
KP:菊岡は静かに横たわっている、が 呼吸は時折苦しそうに乱れ、口元から、鼻から血があふれている。
司馬嵐雪:「!!」
司馬嵐雪:「工藤さん! 菊岡さんが血まみれです!」
KP:顔も衣服も血と土で汚れていて、
KP:衣服は破れるなど損傷が激しく、所々から痛々しい傷口が見えます。
工藤 凉香:「え、ええっと・・・!?」 手当てしかけた手を止めて嵐雪の方とはじめの方を見て
KP:彼が横たわっている場所は血で濡れていますね。
工藤 凉香:「あーっ!もう!今日はお客さんがいっぱいで大儲けですねまったく!!!」
司馬嵐雪:「ひどい…大怪我だ…!」
工藤 凉香:菊岡さんの方へ手当てに走りましょう。
KP:腹とか首、喉のあたりには獣に食いつかれたような見るも無残な傷跡もあります。
KP:大怪我だなあ。
工藤 凉香:医学で手当て出来ますか?
司馬嵐雪:「…ヒトの歯型じゃない… 違う化物がいる…!?」
KP:はい、ただ止血くらいです。
司馬嵐雪:CoCにおいて出血は地獄のバステ
KP:メタるとHP残が少なくて気絶している状態です。
司馬嵐雪:速やかに止めてあげて!!
歌野月乃丞:なるほどな
工藤 凉香:それは仕方ない。振りましょう
工藤 凉香:CCB<=80 【医学】
Cthulhu : (1D100<=80) → 80 → 成功

KP:それが死の方に傾かないようにする的な処置になりますね。
司馬嵐雪:コワイヨ!
KP:成功!ギリギリ!
工藤 凉香:「・・・司馬さん、ごめん少し退いてください」
歌野月乃丞:1足りマン
工藤 凉香:そう言いつつ、かけよって適当な布や紙で止血を始める。
KP:手当をして、肩が脱臼していること、指には土がつまり、爪がはげそうになっていることなどもわかります。
司馬嵐雪:「! すみません!」パッとどこう
KP:体中からの出血は、噛み跡や深い引っかき傷が原因みたいです。
司馬嵐雪:これ、顔に傷残ったら
工藤 凉香:「肩が・・・上から落ちたのか、それとも登ろうとして失敗したのか」
司馬嵐雪:林檎ちゃんとおそろい…?
歌野月乃丞:林檎ちゃんは喜ばないよ
KP:いいこや
司馬嵐雪:だろうね!!!
月森はじめ:「ごめんなさい… ごめんなさい… 」
工藤 凉香:「ともかく、死ぬんじゃねーですよ!死んだらぶっ飛ばしますからね肛門科のエースとやら!?」
司馬嵐雪:「ああ…肩が外れて爪も剥がれてますね…」
歌野月乃丞:これもしかして月森が関わってる?
司馬嵐雪:「どうにか脱出しようとしたのでしょうか…」
工藤 凉香:かもしれませんねえ
司馬嵐雪:「はじめさん、貴方が謝ることじゃないですよ」
歌野月乃丞:月森の頭をポンポンしときましょう
工藤 凉香:罪悪感の原因が菊岡か、あるいはここの死体たちか、っていうのはありそう
月森はじめ:「う。」
月森はじめ:「でも、おれのことを…たすけようとして…」
月森はじめ:「この人が、 この人が、」
司馬嵐雪:菊岡ウルトライケメンかよ
司馬嵐雪:「菊岡さんが…!?」
歌野月乃丞:「・・・そうか」
月森はじめ:「おれのこと、ここにひっぱりこんで、くれたんす…」
歌野月乃丞:「だったらこの人に謝るんじゃなくてさ」
月森はじめ:「でも、そのせいで 余計にケガして…」
月森はじめ:「おれ、おれ…」
歌野月乃丞:「ありがとうって言ってやりなよ」
工藤 凉香:「ゼッテー助ける・・・アンタが死んだら私の将来お先真っ暗なんですよこの野郎・・・ッ!」
司馬嵐雪:「ええ、ここから出た後にね」
司馬嵐雪:「はじめさん、お怪我がないなら 彼を運ぶために力を貸してください」
工藤 凉香:ブツブツ言いながら止血と方の脱臼への添え木とかを済ませる。
司馬嵐雪:「ここを出ましょう」
月森はじめ:「…………。」
月森はじめ:「………、 はい…っ」
工藤 凉香:「・・・終わり。ひとまず出来ることはしました」
司馬嵐雪:「ありがとうございます、工藤さんがいなければどうなっていたことやら…」
KP:目をさますことはありませんが、命をとりとめることはできたようです。
工藤 凉香:「いいえ、私は医者ですから。それに」
KP:やはり工藤さん、肛門科よりも向いている科がありそうですね。
歌野月乃丞:「さて、後は大山さんを見つけてしまおう」
工藤 凉香:「この人が月森さんを助けるために怪我をしたって言うなら、月森さんに助けられた私が、この人を助ける、コレっておあいこじゃないですか」
司馬嵐雪:「そうか、アキラさんもここに引きずり込まれてるのかもしれないんですね」
工藤 凉香:「なので!互いに貸し借りなし。謝るのもなし、ですよ!」
月森はじめ:「……………、あきらひゃん…」
司馬嵐雪:「…義理堅い方ですね、工藤さん」 くすりと笑う
月森はじめ:「う…。」
司馬嵐雪:「はじめさん、申し訳ないですが泣いている暇はございません」
工藤 凉香:「借りと負債を作るのが嫌いなだけですよー」
司馬嵐雪:「アキラさんの心あたりはございますか?」
月森はじめ:「………。」
月森はじめ:「………、穴の、 奥   です。」
司馬嵐雪:アキラここにいるのかなあ
司馬嵐雪:最深部ここじゃろ?
歌野月乃丞:「穴の奥って言うと・・・こっちじゃない方の?」
司馬嵐雪:「! いらっしゃるのですね!」
歌野月乃丞:グールの向こうじゃないの?
司馬嵐雪:居たよ!!
司馬嵐雪:そっちかよ!!
KP:けだものウォッチングできるほうですね。
工藤 凉香:あっちでしょうねえ
歌野月乃丞:「あの化物がいっぱい居た方か」
司馬嵐雪:「む…むむむ… あちらの奥ですか…」
工藤 凉香:「あの、化物が塞いでた道の奥ですね」
月森はじめ:「………、  はい。」
月森はじめ:「…はい。」
司馬嵐雪:「むう、どうにかして対策を立てねば…」
歌野月乃丞:「なるほど・・・」
KP:【停止】
司馬嵐雪:グールだし火をつけよう! →アキラも燃えますね?
司馬嵐雪:はい
工藤 凉香:「道を塞いでるだけで、襲ってくる様子はなかったですが、流石に奥に進もうとすれば何らかの行動を起こしてくるでしょうしね」
KP:相談必要でしたら通話つなぐのもアリアリアリですよ~
司馬嵐雪:どうすっぺ
司馬嵐雪:それだ
司馬嵐雪:カラスメんたさん
司馬嵐雪:テレフォンを
KP:はい
KP:ドジョ”
司馬嵐雪:「ふむ、一旦では… あたりの確認をしてみましょうか」
司馬嵐雪:「結局まだここは調べてませんしね」
歌野月乃丞:「あぁ何かあるかも知れないしな」
歌野月乃丞:僕は木を調べよう
KP:では木をですね、木というと身近なところにあるヤバそうなのは。
KP:はじめと菊岡の近くにある柱状になっているものとか、どうです?
KP:柱は3つくらいはえていますね。
歌野月乃丞:そうですねそれから調べましょう
歌野月乃丞:一番近くの木を見ましょう
司馬嵐雪:「御遺体が突き刺さっているものと… この柱のようなもの」
工藤 凉香:じゃあ私はその間に周囲の死体を調べましょう。医学持ちですし。
司馬嵐雪:「この差は一体…?」
KP:このあたりの死体についても目星が可能です。
司馬嵐雪:失敗した方に振ろう…
KP:柱は何かを覆い隠すように束になっています。
KP:目星どうぞ!
工藤 凉香:死体の方を目星します。
歌野月乃丞:CCB<=60 《目星》
Cthulhu : (1D100<=60) → 13 → 成功

工藤 凉香:CCB<=70 【目星】
Cthulhu : (1D100<=70) → 65 → 成功

KP:お、成功ですね。
KP:では柱の方から。
KP:3本の柱は何かを覆い隠すように建っている。
KP:かき分ければ中身が見えそうだが、
KP:どうやら、人が中に入っているようだ。
歌野月乃丞:「・・・」
KP:左、右、中央とあります。
司馬嵐雪:「なにかありましたかー?」
KP:一番太いのは中央かな。
歌野月乃丞:「人・・・?」
司馬嵐雪:「ええっ!?」
KP:人影っぽいのが見えるだけなので、まだ中身がどんなものかは…
KP:あけてびっくりお楽しみですかね…?
歌野月乃丞:かき分けてみてみましょう
司馬嵐雪:お手伝いしましょう
KP:では先に死体の情報も。
KP:この死体達が身につけているものは、大半が着物だが、ところどころ現代風の服装も混じっている。
生きていた頃からはかなりの時間がたっているのだろう。

KP:そして不思議なことに、かなりの時間が経っているであろうその死体自身にはあまり損傷は見られない。
KP:また、いくつかの死体が”なにか”を抱えるようにしているのがわかる。
工藤 凉香:「死亡からの時間経過に対して、遺体がきれいすぎる・・・それに」
KP:加えて、医学でも死体を見ることができます。
工藤 凉香:CCB<=80 【医学】
Cthulhu : (1D100<=80) → 81 → 失敗

KP:あら~
工藤 凉香:1足りない!
KP:残念です!
司馬嵐雪:医者ァ!
KP:きくおか「死ーん」
工藤 凉香:さっきので医師力を使い果たしたようだ
KP:では、柱の方をあけていきますかね。
司馬嵐雪:止血で医師力使い果たさないで?
歌野月乃丞:医師力とは
KP:どれからいきますか?もう片っ端からあけますか?
歌野月乃丞:僕のやつから行こう
KP:どれだどれだ~
司馬嵐雪:一番太いのでしょ
歌野月乃丞:一番太いやつ
KP:はい、じゃあ太いの!
KP:ばりばり…
司馬嵐雪:嵐雪は左のをやるかねえ
KP:中央。一番根の量が多いですね。
KP:かき分けていくと、見覚えのある人物と対面することになります。
KP:そこにいるのは、癖のある黒髪のまだ幼い少年の姿だ。
KP:あー木にくくりつけたあれですね。
歌野月乃丞:なるほど
KP:着物は着ていない裸の姿だが、下半身は完全に木の根にうめつくされている。
KP:表情は穏やかで、確かに死体なのだが劣化はほとんどしておらず、触っても柔らかい。
KP:一応右も左もなかになんか入ってますよ!
司馬嵐雪:「ね、根っこが硬い…」
KP:ハズレとかないですから!
司馬嵐雪:「そっちはなにかありましたー?」
歌野月乃丞:「・・・あの子が入ってた」
歌野月乃丞:「さっき木に括り付けて来た子」
司馬嵐雪:「ええっ?」
司馬嵐雪:「一体どういうことでしょう…?」
歌野月乃丞:「僕にはさっぱりわからん」
歌野月乃丞:《目星》をしておこう
KP:どうぞどうぞ!
歌野月乃丞:CCB<=60 《目星》
Cthulhu : (1D100<=60) → 25 → 成功

KP:……よく見ると、この柱周辺にある死体は
KP:この柱を拝むように集まっており、
KP:周辺には捧げ物や、かつて綺麗に咲いていたであろう花などがそなえられている。
KP:工藤さんがみつけた死体も、そんな感じですね。
KP:なにか、抱えています。
工藤 凉香:ということは、抱えてるのは捧げ物?
KP:そして何か抱えてる死体は、この柱の近くにいますね。
工藤 凉香:向こうで驚愕の事実が判明している間に、
歌野月乃丞:それも見てみよう
歌野月乃丞:目星とかいります?
工藤 凉香:シチアの抱えているものを確認します
工藤 凉香:死体
KP:アイチア?
KP:シチア?
KP:???
歌野月乃丞:???
工藤 凉香:???
歌野月乃丞:何が起こっている
KP:よだれでちゃった…
司馬嵐雪:誤字を誤字で返すんじゃないよ
KP:はい、では死体が抱きかかえているものですが
KP:小ぶりの壺のようです。
工藤 凉香:「・・・これは?」
工藤 凉香:つぼは蓋とかされてます?
歌野月乃丞:壺に対して《聞き耳》してみましょう
KP:蓋ができるタイプですね。
歌野月乃丞:匂いとかね
KP:どうぞ~
KP:エンッ
KP:どうぞ~
歌野月乃丞:CCB<=65 《聞き耳》
Cthulhu : (1D100<=65) → 68 → 失敗

KP:ダメッ
KP:エンッ
歌野月乃丞:エンッ
工藤 凉香:CCB<=65 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=65) → 50 → 成功

司馬嵐雪:「つぼですか… どれどれ」
司馬嵐雪:CCB<=71 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=71) → 62 → 成功

KP:女性陣が成功 エンッ
KP:では、壺は全部で3つ見つかりました、が。
歌野月乃丞:成功してもエンッなのね
司馬嵐雪:刺激臭がするの…?
KP:1つは………エンッ 油っぽい
工藤 凉香:「こっちも3個」
KP:も1つ………エンエンッ あまい、はちみつのようなかおり
KP:も1つ…………エンエンエンッ 無臭です。
工藤 凉香:「油、甘い香り・・・」
KP:ということで、全部で3つのツボ。
司馬嵐雪:「こっちのは匂いませんね」
工藤 凉香:「とりあえず、それぞれ別のものが入ってるみたいですね」
KP:無臭とかいうハズレ感。
歌野月乃丞:「とりあえず開けてみよう、僕はこの甘い香りのやつを開けてみよう」
工藤 凉香:「じゃあ、私はこの油?みたいのを開けましょう」
KP:甘い香りのもの……黄金色、とろっとした…はちみつが中に入っています。
司馬嵐雪:「じゃあ無臭のを」
KP:油……… どろっとした、油のような、しかしどこか薬草めいた香りがする液体状のものが入っています。
KP:無臭………中には、さらさらの水が入っています。なんとなく気分がいい。
KP:でしたね!
司馬嵐雪:気分がいいとは…?
歌野月乃丞:「こっちははちみつみたいだな」
KP:すっきりさわやかというか、
司馬嵐雪:ハッカみたいな香りがするということだオルカ
司馬嵐雪:だろうか
工藤 凉香:「これは、香油、ですかね?」
KP:決して居心地の悪いものではなく、なんとなく清らかなんですね。
KP:香りがするようなことはないですね。
工藤 凉香:聖水というかなんというか
司馬嵐雪:「清らかな清水…らしきものが入ってますね」
KP:工藤さん、アイデアどうぞ
工藤 凉香:CCB<=65 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=65) → 91 → 失敗

KP:はいダメ!
工藤 凉香:出目が上がってきましたねえ
KP:うーん…うーん…いいですよ…アイデアどうぞ…
KP:工藤さんが失敗したから!
工藤 凉香:いやあ、すみませんねえ…
司馬嵐雪:「工藤さんのは油ですかー」
歌野月乃丞:CCB<=50 《アイデア》
Cthulhu : (1D100<=50) → 50 → 成功

司馬嵐雪:CCB<=60 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=60) → 94 → 失敗

KP:ジョーくん意外とあひるなみのアホですよね
KP:あ~
KP:惜しいですね
司馬嵐雪:あっっぶねえええええええええ
KP:色んな意味で惜しい危ない
歌野月乃丞:SIZ以外クソザコ
KP:ではジョーくんは、ふと思いつきました。
KP:うーん、ガマの油…
KP:そういう眉唾めいた伝説もありましたね。
歌野月乃丞:「それってガマの油って奴じゃないですか?」
KP:俺わかるんですよ エンッ
司馬嵐雪:「ああ、大道芸の…」
歌野月乃丞:気に入ったの?
KP:エン?
KP:いいですよね
歌野月乃丞:エン
工藤 凉香:「ガマの油ァ!?そんなモノ入ってるんですか?しかもこんなに?」
司馬嵐雪:「刀傷だろうとすぐに塞がる良い傷薬ですね まあ実際のガマの油は毒ですが」
歌野月乃丞:「不思議な所だしあってもおかしくはないんじゃないですか?」
KP:くさいぞ
司馬嵐雪:「ふむ… 菊岡さんに塗ってみます?」
司馬嵐雪:「蓋を開けたら独特な香りしますけど…」
KP:菊岡に塗りたくると 全身ローションヌルヌル男になりますよ
KP:全部なくなっちゃうかもよ
KP:ヌルヌルヌルヌル
KP:あー嵐雪、ぬるぬる菊岡
KP:ぬるぬる
歌野月乃丞:こんな所でそんなプレイされると幼馴染としてどんな顔をすればいいか
司馬嵐雪:なんだい?
KP:こんな暗所で
司馬嵐雪:こんどはなんのレッテルだい????
KP:地下何階だい?
司馬嵐雪:だまりな
KP:いや、大丈夫ですよ。
工藤 凉香:「確かにガマの油の伝説はありますし、同じ名前の止血剤も過去ありましたけど・・・」
司馬嵐雪:んないっぺんにぶっかけないよ!!
司馬嵐雪:患部に塗るだけ!!
KP:ぶっかけないならそれでいいんですが…
KP:患部がいっぱいあるから…
歌野月乃丞:「使うのは良くないですよね・・・何が起こるかわからないし」
KP:えー?
工藤 凉香:「ええ、ここに何年あったものかもわかりませんし。第一不衛生ですから」
司馬嵐雪:「むーん、害は無さそうだけどなあ…」ひとすくい
KP:ひとぬりぬり
司馬嵐雪:手の甲に広げてみよう
KP:自分の手ですよね。
司馬嵐雪:そりゃそうだよ
司馬嵐雪:工藤さんの手でいいならそうするけど
工藤 凉香:なんでや」
KP:おもむろに人の手にぬったらあだ名が畜生になりますもんね
KP:では、嵐雪ちゃんは自分の手の甲にガマの油をひろげてみます。
KP:みるみるうちに肌が綺麗に…
KP:うるおって…
KP:細かい傷も治っちゃった…
KP:でもくさいです。
歌野月乃丞:あら
KP:ぬるぬるするし。
司馬嵐雪:「おお!?」
司馬嵐雪:「見てくださいこの保湿効果!」
KP:効果は確かなようですね。
工藤 凉香:「・・・傷が、治った」
歌野月乃丞:「凄いなこれ・・・本物か?」
KP:みんな自分の手に塗りだすんですか?
KP:これ試供品じゃないですよ!
歌野月乃丞:塗らないよ
工藤 凉香:「いや化粧品じゃないんですから」
工藤 凉香:塗りませんよ
司馬嵐雪:「やはり効果は確かですよ!」
KP:肌が10年くらい若返るのに…
歌野月乃丞:「傷が治るなら菊岡さんにも塗ってみるか」
司馬嵐雪:こんなところで即死アイテムは出さないというメタ読みだ
工藤 凉香:それは惜しいですが今回は見送りましょう
KP:部分的に5歳児の肌になってますね。
KP:気分がいい。
司馬嵐雪:「はい」
KP:大人だからぬるぬるしても大丈夫なんですか?
工藤 凉香:「・・・試す勝ちはあるかもしれませんが」
司馬嵐雪:「工藤さんよろしくお願いしますね」
歌野月乃丞:医者に任せようね
司馬嵐雪:医者さすがだなー
KP:患部に塗りたくるとなくなっちゃいますが、いいですか?
工藤 凉香:念の為、自分の身体にもひと塗りして、効果と副作用とかチェックしてから行きましょうかね
KP:そこまでの量はないのですよ。
司馬嵐雪:「無論手伝いますが、首元の大きな傷などはおまかせします」
KP:いや~
歌野月乃丞:まぁ効果が分かっているので塗るでしょう
KP:菊岡動かすとなんかなあ
KP:肛門的な発言しちゃいそうだから
歌野月乃丞:「そうだね、どう塗ればいいか指示だけお願いします」
KP:眠りの小五郎みたいに都合いい感じで起こしますよ
KP:逆小五郎
KP:ゴスッ
KP:じゃあ次回、菊岡ぬるぬる回ということにしますか?
歌野月乃丞:そうしましょう
KP:開幕ぬるぬるですよ。
KP:お楽しみですね
工藤 凉香:まあ、菊岡さんがこのままだと危なそう、と判断すれば塗るのに異論はないので。
司馬嵐雪:なんだその深夜番組みたいなタイトル!
歌野月乃丞:女性二人にぬるぬるにされていく菊岡さん
工藤 凉香:いかがわしいですね。訴えますよ
歌野月乃丞:ウ=ス異本
KP:意識がなくてよかった。
司馬嵐雪:一人油ずもう状態
司馬嵐雪:起きてたら暴れるなアイツ…
KP:暴れますよ?
工藤 凉香:暴れたらグーパンで沈めます。
KP:では今日はここまで!
KP:こわ
KP:ゴリラじゃん…
司馬嵐雪:お疲れ様でした!
歌野月乃丞:お疲れ様でした
工藤 凉香:お疲れ様でした!
KP:【半影の夢 ED】
司馬嵐雪:次回:はじめを精神分析
司馬嵐雪:はちみつと聖水(?)
司馬嵐雪:を持っていく
司馬嵐雪:後は強く当たって流れで
司馬嵐雪:の3本でお送りします



KP:こんばんは!今日もよろしくお願いいたします!
KP:ところでぬるぬるするんですか?
歌野月乃丞:こんばんは
工藤 凉香:菊岡さんの状態が思わしくないようなら、塗らざるを得ないでしょうけど
工藤 凉香:現状、小康状態。と言う感じですからねえ。
司馬嵐雪:じゃあやめとくかあ
司馬嵐雪:なんかGMがいかがわしいこと言ってくるし…
KP:ノーぬるぬるですか?
司馬嵐雪:ワンチャン工藤さんが落っこちる可能性もあるし…
司馬嵐雪:その言い方やめろ
KP:ノリノリでぬるぬるでぬりぬり
KP:【半影の夢】
司馬嵐雪:これだから文鳥の片割れは…
KP:最初に宣言しておくやさしさの極み
KP:それでは改めまして、前回はノリノリで菊岡にガマの油のぬるぬるをぬりぬりするかというところで終了しましたね。
KP:みなさん非常にノリノリでぬりぬりですが、果たしてそれでいいのか…?
司馬嵐雪:そんなバイヴス上がった場面じゃなかったと思いますが…
KP:かいまくヌルヌルは22時といえど…いいのか?
KP:ということで、今日のセッションを始めていきたいと思います。
司馬嵐雪:よろしくお願いします!
KP:ぬるぬるで非常に場が温まったと思ったんですが…
歌野月乃丞:よろしくお願いします
工藤 凉香:よろしくお願いします
工藤 凉香:ま、どうやら貴重なもののようですからね。メタ的に
KP:そうですね、メタ的に。
司馬嵐雪:GMがいいの?と聞いてきたときは70%ぐらいの確率で良くない
司馬嵐雪:ということがCoC統計で分かっていますからね
工藤 凉香:謎の統計ですねえ
司馬嵐雪:おとなのみりきで工藤さん止めてくださいね
KP:いえ私はただ22時といえどぬるぬるって健全かなって…
歌野月乃丞:何の心配をしてるんでしょうね
司馬嵐雪:ほんとだよ
KP:菊岡は瀕死で転がっていますが…
司馬嵐雪:まぁこれ以上追い打ちかけなきゃ平気平気
工藤 凉香:まったくです
KP:はい、追い打ちかけたら容赦なくおっちにます!
KP:【廬山の真面目】
KP:では前回の場面からスタートです!
司馬嵐雪:「さて、塗りますか…」
歌野月乃丞:「・・・これって本当に人に塗って大丈夫な物なのか?」油を指で一救いして尋ねる
司馬嵐雪:はいここで油を塗りますと私がいいますので
KP:工藤さんは自分の肌に塗る直前、という感じですね。
司馬嵐雪:工藤さんは「ちょっと待った」
司馬嵐雪:と言ってください
歌野月乃丞:前はすくってなかったしね
司馬嵐雪:そうしたら私は
司馬嵐雪:「なんでですか?」
工藤 凉香:じゃ、自分に塗って作用を確認した上で。
工藤 凉香:「…いや、今は少し様子を見ましょう」
司馬嵐雪:と聞きますのでその理由を答えてください
司馬嵐雪:はい円楽さん早かった
工藤 凉香:円楽師匠・・・
KP:ぬるぬるしない世界線の嵐雪は元気だなあ
司馬嵐雪:「むむ… 何ででしょうか」
KP:菊岡さんは見るも無残に虫の息です。
工藤 凉香:「確かに、傷の回復効果はあるようです。ですが、やはりけが人に使用するにはリスクが高すぎます」
KP:自立すればいいですが、ぬるぬるしたら持てるかわかりませんしね。
司馬嵐雪:「むぅ… 確かに…」
歌野月乃丞:「なるほど・・・まぁ得体の知れない物を使うのはちょっと怖いですね」
工藤 凉香:「それに、先程応急処置はしましたから、ひとまず傷を開かせたりしなければ菊岡さんは大丈夫なはずです」
KP:ジョーくんは得体のしれない座薬を所持しているけどね。
司馬嵐雪:「そうですね… じゃあ、現状維持で…とりあえず、彼を運び出しましょうか…」
歌野月乃丞:KPに投げておこうね
工藤 凉香:「早く直してあげたい気持ちはわかりますが、現状わざわざリスクをとる段階ではないでしょう」
司馬嵐雪:草
司馬嵐雪:「はい、焦りは禁物ですね」
KP:ではノーぬるぬるですね。
KP:他にしたいことがありましたっけ?
歌野月乃丞:明日のセッションであひる君に座薬渡してやるわ
司馬嵐雪:はじめに精神分析
KP:どういう性癖ですか?
KP:わたしこわいです。
司馬嵐雪:世界のリンクやめろ
KP:ウワッそうだ病院にいくんだった…
司馬嵐雪:お 前 が 言 う な
歌野月乃丞:気が付いたようだな
KP:ファンブルするたびポケットの中で座薬が分裂して精神分析することになるかもしれない
KP:でもふーんさん、それでいいんです?
歌野月乃丞:ククク・・・このマヌスも添えてやろう
工藤 凉香:アヒルくんに必要なのは座薬よりもヘルメットとかでは
KP:オリジナルシナリオなのに座薬いんですか?
KP:なんでや!
司馬嵐雪:やはり医者大活躍だなァ
KP:ゴツゴツヘルメットかあ
歌野月乃丞:話が進まないからやめておこう
司馬嵐雪:草
KP:お医者さんは命を救うのデス
工藤 凉香:はぁ、そうですねえ
司馬嵐雪:やめろ!!
司馬嵐雪:マヌスを出すな!!!!
KP:はじめを落ち着かせるという感じで、精神分析でいいですか?
司馬嵐雪:香夢薰仕込みの精神分析を見せてやれ
歌野月乃丞:お願いします
工藤 凉香:はい、やってみましょう。丁度こっちの応急処置も終わりましたし。
工藤 凉香:月森さんの方へ戻って。
工藤 凉香:「ひとまず、彼の方は手は尽くしました」
工藤 凉香:「すぐにどうこうということはないはずです」
月森はじめ:「その人…し 死なない、ッス よね…」
工藤 凉香:「当然です。私を何だと思ってるんですか」
月森はじめ:「そう、 よかった…」
司馬嵐雪:ファンブル医者かな…
月森はじめ:「………えと、 おいしゃさん…の?」
工藤 凉香:「…だから、月森さんもそんなふうに、責任を感じる必要なんて無いんですよ!まったく」
工藤 凉香:やめーや
月森はじめ:「………そ   それは…、」
工藤 凉香:ではここで振りましょう
KP:はーいどうぞ!
工藤 凉香:CCB<=71 【精神分析】
Cthulhu : (1D100<=71) → 6 → スペシャル

KP:お!?
司馬嵐雪:やるじゃん
司馬嵐雪:かっこいいモード続いてたわ
歌野月乃丞:さすがですね
KP:出目がいいですね、これはちょっとしたオマケがつけられそうです。
工藤 凉香:「大丈夫です。それに月森さんがそんな顔してたら、アナタに助けられた私はどんな顔すれば良いんですか。もう」
工藤 凉香:よかったよかった
工藤 凉香:工藤さんで医療系のロール振るのホント心臓に悪いわ
KP:はじめは工藤さんとのやり取りで少し落ち着いたのか、今にも泣きそうな表情はひっこみました。
KP:はじめが、おずおずと話を切り出します。
月森はじめ:「俺って、いつも誰かにたすけられてばかりで」
月森はじめ:「アキラさんとはじめて会ったときも、そうだったんス…」
月森はじめ:「俺ちょっと前に、すごくへこんで…もうダメだって、思って」
月森はじめ:「そんで、 あの 電車にとびこもーとしたんス」
工藤 凉香:「…それは」
月森はじめ:「その時、助けてくれたのが…アキラさんで。」
月森はじめ:「ンヘヘ……それからアキラさんについて回ってるんスけど」
月森はじめ:「ちょっと楽しいこともわかってきて、今に至って」
工藤 凉香:「へえ、あのヒト、意外と優しいんですねえ。・・・ほんとに意外ですけど」
月森はじめ:「アキラさんはほんとに優しいんス!」
歌野月乃丞:「そうだな、月森が出て行ったときも最初に追いかけて行ったからな」
歌野月乃丞:「口は悪いけどいい人なんだろうね」
月森はじめ:「ラーメンとかおごってくれるし、祭とか行ったことないっていったら」
司馬嵐雪:「ええ、最初紐でつないだときはなにかと思いましたが」
司馬嵐雪:「後輩思いの方のようですね」
月森はじめ:「仕事サボって一緒にまわってくれたッス!」
司馬嵐雪:「それは公務員として駄目な気がしますがまあ… 楽しければいいか…」
月森はじめ:「でも、そのアキラさんが、俺のせいで…いなくなっちゃって」
月森はじめ:「あの、皆さん 俺のことはどうでもいいッス!」
月森はじめ:「アキラさんのことだけは、アキラさんだけは……無事に…なんとか、」
月森はじめ:「助けてほしいんス!」
月森はじめ:「俺は囮でも、なんでもやるんで…」
月森はじめ:「お礼も、何も、できない……ッス、けど…」
司馬嵐雪:「それはもちろん、彼の捜索もさせていただきますとも」
司馬嵐雪:「ですが…」
司馬嵐雪:「はじめさん… 貴方がどうでも良くないから、アキラさんは貴方を追ったのです」
司馬嵐雪:「あまり自分を卑下することは、貴方を救おうとしたアキラさんをも卑下する行為です もう言ってはいけませんよ」
工藤 凉香:「まったくです」
司馬嵐雪:アキラって変換しようとすると
工藤 凉香:「誰かはどうでもいいとかじゃないです。全員助かる、っつー話ですよ」
司馬嵐雪:AKIRAが出てきてしまう
KP:AKIRAさん
工藤 凉香:「じゃなきゃ困ります。アタシの経歴に傷がついちゃいますからね」
司馬嵐雪:「ええ、とんでもない状況になってしまいましたが、なんとか全員で変える道を探しましょう」
工藤 凉香:サイバーパンクかな
月森はじめ:「………う、 うう。」
歌野月乃丞:「ハハハ、女性陣は強いな月森」
司馬嵐雪:金田ァ!
月森はじめ:「ジョーくんも強いっス…」
月森はじめ:「さっきは、あの 階段で ありがとう…」
月森はじめ:「俺ああいうの絶対忘れないんで!」
歌野月乃丞:「そっか、じゃあ一緒に大山さんを見つけよう」
歌野月乃丞:「それで、僕に『ありがとう』って言葉をくれよな」
歌野月乃丞:「それまでは絶対に犠牲になろうとか考えるなよ」
月森はじめ:「…………!」
月森はじめ:「………… それ、は…」
司馬嵐雪:優しみが強い
KP:イケメン集団か?
司馬嵐雪:王そこで詰まるなやはじめ
歌野月乃丞:「それに僕は強くない、だから月森・・・いや、はじめにも迷惑をかけると思う」
歌野月乃丞:「そうなればあいこさ、友達だしそれでいいんだ」
KP:しゃっくりでも出るのかな?
月森はじめ:「………ジョーくん…」
工藤 凉香:顔も良くて性格もイケメン。APP9とか嘘では?
歌野月乃丞:姉がいなくてよかったな、姉がいたら気持ち悪いぞ
KP:ここで姉を
司馬嵐雪:姉がね…
司馬嵐雪:いるとね…
KP:姉がいると炎上する
司馬嵐雪:APP-5ぐらいは余裕の状態になるから…
歌野月乃丞:「ほら立てるか?一緒に行くぞ」手を差し出す
月森はじめ:「………、」差し出された手を見て、一瞬怯えたような表情になる。
月森はじめ:「………、 はいっす!」ジョーくんの手を取り、立ち上上がる。
歌野月乃丞:「よし!行こうか」
KP:それでは、これからどうしましょう?
歌野月乃丞:どうしよっか
司馬嵐雪:「とりあえず、重症の菊岡さんを神社辺りまで搬送しておきたい所ですね」
歌野月乃丞:今いる場所は大体は調べたんだっけ?
司馬嵐雪:「アキラさんの居場所にも…若干の心当たりはありますが…」
工藤 凉香:そうですね。駅の向こうに向かうにしろ、グールのいる先に向かうにしろ、はっきり言って菊岡さんは足手まといですし。
司馬嵐雪:「予想があたっていると少し作戦を考えねばなりませんしね」
司馬嵐雪:壷はみっけて
司馬嵐雪:・・・・
司馬嵐雪:ああ
歌野月乃丞:「怪我人は安全な所に搬送しておきたいですね」
司馬嵐雪:あの柱、右と左はまだ開けてないね
工藤 凉香:「そうですね。医者として言わせてもらえば、今の菊岡さんは絶対安静の状態です」
KP:^3^
司馬嵐雪:開けるか?
司馬嵐雪:はっ倒すぞ
工藤 凉香:「可能な限り、衛生的で安定した場所に置いておきたいですね」
KP:なんで暴言が…?
歌野月乃丞:開けとこう
司馬嵐雪:なんかイラッと…
工藤 凉香:あとはまあ、例の子供の死体がナンカ効果あるか持ってきて確かめてみる、とかかなあ
KP:ひどいわあ
歌野月乃丞:「だったらあの女性のいたところとかどうですかね?」
司馬嵐雪:「あとは…ああ、そうだ…」
司馬嵐雪:「ああ…… いや、一応菊岡さん男性なんで」
司馬嵐雪:「嫁入り前とおぼしき女性と同室はちょっとどうでしょう」
歌野月乃丞:「そんな事する人なのかい?この人は」
司馬嵐雪:「しませんけど…」
司馬嵐雪:「いや、できませんけど…」
工藤 凉香:「それにあそこ、地下ですからねえ。安全ではあるんでしょうけど、ヒトを寝かせるとなると、どうなんでしょう」
司馬嵐雪:「烏ちゃんの横とかじゃ駄目ですかね?」
司馬嵐雪:(美人に弱いので)できませんけど
歌野月乃丞:「僕には医学的な事はわからないからその辺は任せるよ」
司馬嵐雪:嵐雪は真顔で言い終えた。
歌野月乃丞:「運ぶのは僕がやろう」
KP:美人に弱い(苦手的な意味で)
司馬嵐雪:「割と無駄に体格いいので気をつけてくださいね」
工藤 凉香:まあ、神社のどこかに寝かせてあげる感じで行きましょうか。
KP:ファーンブル!ファーンブル!
歌野月乃丞:姉が抱きしめた事を知ると発狂する
司馬嵐雪:「それとその前に…」
KP:やばい
司馬嵐雪:「あの柱」
KP:姉さんが!?
司馬嵐雪:「中央歯科確認してませんでしたし、両脇見ておきませんか?」
司馬嵐雪:しか
KP:どういう発狂のしかたなんだ 限界人間だな
KP:好きだぞ
工藤 凉香:「傷は塞いでありますが、衝撃をかけると流石に開きますから。注意してください」
司馬嵐雪:自己だけで完了するのやめろ
歌野月乃丞:「わかりました、気をつけて運びますね」
工藤 凉香:狂気表を振る羽目に
KP:好きだぞ
歌野月乃丞:「そっか、そういえばまだ中央しかみてなかったな」
歌野月乃丞:「出発する前に確認しておくか」
司馬嵐雪:「ええ、では私は改めてちょっと左を確認してみますね」
KP:では、左右をさくっと開けちゃいますか。
司馬嵐雪:目星だっけ
工藤 凉香:姉が抱きしめられた!→気絶、とか、奇声を上げる、とか挙句の果てに殺人衝動走ったりする
KP:いえ、開けるって宣言してくれたら情報開示します。
歌野月乃丞:こわちかよらんとこ
KP:どっちもグワーッといっちゃいますか。
司馬嵐雪:ええ
歌野月乃丞:ではさくっと開けますか
KP:お前だぞ
司馬嵐雪:You.
工藤 凉香:「私も確認しておきましょうか。さっきは話だけ聞いて詳しく見ていませんでしたし」
KP:ではでは、情報開示いたします。
KP:中央には子供的なものが入っていました。
司馬嵐雪:「よいしょ…ッ 根っこ硬いなあ!」 
KP:・左の柱
KP:根っこは中央ほど量が多くないようです。
KP:白髪の青年が穏やかな表情で目を閉じ、眠っているようにおさまっています。
KP:かなり古く、粗末な着物をきており、胸元まで木の根にうめつくされ、飲み込まれている。
KP:残った部分は劣化していません。
司馬嵐雪:「…こちらは白髪の男性です…… もう胸元まで木の根が…」
KP:ではここでちょっとした情報ですが、目星をどうぞ。
司馬嵐雪:「男の子と同じく、身体は特に腐敗の兆候は見られませんね」
司馬嵐雪:CCB<=70 【目星】
Cthulhu : (1D100<=70) → 27 → 成功

工藤 凉香:CCB<=70 【目星】
Cthulhu : (1D100<=70) → 95 → 失敗

司馬嵐雪:コワイヨ
KP:こわいなあ
歌野月乃丞:CCB<=60 《目星》
Cthulhu : (1D100<=60) → 26 → 成功

工藤 凉香:「うーん、ミイラ?なんですかねえ?」
工藤 凉香:ほら、コワクナイヨ
司馬嵐雪:「乾いてすらいませんね、亡くなった直後…といった感じ…?」
KP:では、この白髪の青年ですが、よく見ると胸部を残した手足は根に飲み込まれているわけではなく
KP:削り取られたかのように、そこに存在していないことがわかります。
KP:胸像みたいな感じですね。
歌野月乃丞:「これ・・・手足が無いのか」
司馬嵐雪:「あ、ほんとだ… ありませんね」
KP:加えて、目などは確認できませんが…透き通った白い肌と白い髪は、俗にいう”アルビノ”を彷彿とさせます。
司馬嵐雪:「胸から上以外は… 消滅してしまっています」
KP:まあ、目をこじあけたら中は赤目ですね。
KP:アルビノの男性みたいです。
KP:ではでは、続けて右の柱。
司馬嵐雪:「後は… この肌の白さと白髪を見るにアルビノと言われるタイプの身体的特徴を有しています」
KP:・右の柱
工藤 凉香:「どれどれ・・・うわ、ホントですね」
司馬嵐雪:嵐雪喋らせて思うが
司馬嵐雪:鑑識かこいつは
KP:黒髪の、穏やかだがどこか凛とした表情の青年が中に入っている。
司馬嵐雪:鍋のミンチとか指入箱で慣れすぎだろ
KP:見た感じは、アルビノの人より年食ってそうですね。
KP:アルビノと同様に胸部まで根に覆われていますが、手足はついています。
歌野月乃丞:「・・・よくまぁ淡々と見れるなぁ」
KP:服装は和服ですね。けっこうものは良さそう。
司馬嵐雪:「え? ………確かに…」
KP:情報は以上になります!
KP:嵐雪こわいなあ
司馬嵐雪:「なんか慣れてきてしまいましたね… 良くないことです…」
歌野月乃丞:「・・・慣れるってどんだけ修羅場潜ってきたんだよ」
月森はじめ:「そういうことも、あるッスよ たぶん…」
司馬嵐雪:指を折って数える
司馬嵐雪:ここ含め4回ほどは、おかしなことに巻き込まれている…
KP:うわこわ
司馬嵐雪:嵐雪はなんか落ち込んだ…
KP:いつかコナンくんみたいになりますね。
歌野月乃丞:特異点だな
KP:それでは、調べたい箇所は調べ終わりましたが…
司馬嵐雪:「ま、まぁ… とりあえず調べ終わりましたかね? これでここらあたりは」
歌野月乃丞:「じゃあ菊岡さんを上まで連れて行くか?」
司馬嵐雪:「そうしましょうか」
工藤 凉香:「そうですね。いつあの時の化物が襲ってくるかわかりませんし」
月森はじめ:「そう… そうッスよね。」
歌野月乃丞:「よいしょっと・・・」菊岡さんを背負う
月森はじめ:「………あの、」
司馬嵐雪:「はい?」
月森はじめ:「上の…”バケモノ” は どんなでした?」
司馬嵐雪:「ふむ… 我々が出会ったのはまだ… なんでしょうね」
司馬嵐雪:「ゲームに出てくるゾンビのような… 人形の…化物でしたが」
司馬嵐雪:「犬のようなものも居るんでしたかね」
KP:【バケモンスナップ】
歌野月乃丞:「そういう話も聞いたな」
司馬嵐雪:「あのズンビー達はどういうわけか我々を襲いませんでしたね… 何故かはわかりませんでしたが」
月森はじめ:「………何か、対抗手段とか…あるんスか?」
歌野月乃丞:「犬以外もいるって話だったから何が出てくるやら」
司馬嵐雪:「ええ、ジョーくんが持っている矢と…」
月森はじめ:「襲ってこない、 ッスか……」
司馬嵐雪:「私が持っているドスが…」
KP:zunnbi~
司馬嵐雪:ズンビー
月森はじめ:「じゃあ、襲ってきたらソレでサックリっスね!」
歌野月乃丞:「ゲームみたいにさっくり倒せればいいんだけどなぁ・・・」
司馬嵐雪:「できればこちらから不意を突きたい所」
司馬嵐雪:「あまり素早いと近接攻撃もしづらいですからね」
工藤 凉香:「数も多いですし、あまり無駄遣いはしたくないですね」
歌野月乃丞:「とりあえず襲ってこないならまずは体勢を整えてから考えよう」
KP:そうですね!
工藤 凉香:「争わないで済むなら、それに越したことはないでしょうし」
KP:では、ここを移動しますか?
司馬嵐雪:はーい
司馬嵐雪:「ええ、一旦脱出しましょう」
KP:一本道を進んでいくとして、どのような布陣にしますかね?
工藤 凉香:私は後ろに付きますよ
司馬嵐雪:ふむ先頭に行こうか
司馬嵐雪:ドスを出しつつ
KP:ドス嵐雪
司馬嵐雪:ジョーくんは抱えてるしな
KP:モンハンにいそうですね
歌野月乃丞:そうだね
司馬嵐雪:ドスランポスみたいに言うな
KP:そうですね、ジョーくんは菊岡をおんぶかなにかしてくれるんでしたっけ
歌野月乃丞:気持ちとしては女性に前を歩かせたくはないが、菊岡さん第一ということで
歌野月乃丞:おんぶしますよ
KP:いやあご迷惑おかけしますね。
司馬嵐雪:ほんとだよ、お前何巻き込まれてんだよ嵐雪いない好きに
司馬嵐雪:スキ
KP:好きに
KP:それでは、順番としてはドス嵐雪、ジョー菊岡、工藤センセですね
司馬嵐雪:ジョー菊岡…ボクサーか何か?
工藤 凉香:私の前の方に月森さんにいてもらいましょうか
KP:はじめはジョーくんの後ろか、ドス嵐雪のうしろですかね?
歌野月乃丞:僕の後ろにはじめかな?
KP:ではそのように。
司馬嵐雪:うむ
司馬嵐雪:良い隊列だ
工藤 凉香:kkmmが65しかない私が後方というのが若干不安ですけどね
司馬嵐雪:どうせ100以外は成功か失敗かの50%だから
司馬嵐雪:大丈夫だよ
KP:でえじょうぶだあ
KP:ではこのように進んでいきます、ということで。
司馬嵐雪:ドラゴンボールはねえよ!!
司馬嵐雪:はい
KP:皆さん、何事もなく奥に獣がいる空間まで上がってくることが出来ました。
KP:ただ、問題はここからでしたね。
司馬嵐雪:「さて… 問題なく抜けさせてくれるかどうか…」
KP:先頭をいく嵐雪ちゃんは、自分のお好みの感じで地下通路を抜け、その先の空間にでて大丈夫です。
司馬嵐雪:聖水はどうするかね
司馬嵐雪:用意しておくか?
KP:【停止】
司馬嵐雪:ふむ…
司馬嵐雪:「少し様子を確認してみます」
歌野月乃丞:「気をつけろよ」
司馬嵐雪:ソロリソロリと入り口から出てみよう
司馬嵐雪:待て
司馬嵐雪:聞き耳だ
司馬嵐雪:まずは聞き耳だ
司馬嵐雪:聞き耳させてください!
KP:^^
KP:まあ、そうなるな
KP:どうぞ~
司馬嵐雪:^^;
司馬嵐雪:CCB<=71 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=71) → 23 → 成功

KP:はい、成功です。
司馬嵐雪:出る前に耳を済ませよう
KP:シクシクシク………とすすり泣くような、喋り声のような、獣の鳴き声が聞こえます。
司馬嵐雪:最初の時と変わらない感じかな?
KP:はい、変わりません。
司馬嵐雪:「相変わらず、すすり泣いてますね…」
司馬嵐雪:では外に出てみよう
KP:【恐怖】
KP:相変わらず、真っ暗なだけの空間。
KP:鉄臭いにおい、饐えたようなにおい。
司馬嵐雪:「…ッ」
KP:さっきまでいた地下通路の空気がどれほど澄んでいたことか。
KP:変わらず奥の方には”獣の群れ”の気配があります。
司馬嵐雪:そこ通らないと、井戸の出口行けないのよね?
KP:ただ、嵐雪が顔を出しても、獣が動く気配はありません。
KP:獣の群れの方は、先があるのかないのか現段階では不明ですが、
KP:はじめ曰く、アキラはそっちにいる。
KP:という感じでしたかね。
司馬嵐雪:ふむふむ
KP:嘘ついてるかもしれないですけどね^v^b
司馬嵐雪:「やはり襲いかかっては来ませんね…」
司馬嵐雪:は?
KP:え?
司馬嵐雪:あれで嘘だったらはじめ最低野郎どころじゃないんですけど…
歌野月乃丞:心理学してないもんあ
工藤 凉香:まあ、そうなるな
KP:最低野郎である可能性もなきにしもあらずですよね。
KP:可能性はありますよ うんうん
司馬嵐雪:(#・θ・)
KP:こわ
司馬嵐雪:とりあえずもう少し置くまで歩を進めてみよう
司馬嵐雪:奥
KP:獣の方に?
歌野月乃丞:合図があったら上がろうかな
司馬嵐雪:いや、入口の方に
KP:なるほど、入り口の方へとそろりそろりと向かってみますが…
KP:獣の群れに変化はありません。
司馬嵐雪:「…やはり、入口に向かうだけなら問題は無さそうですね」
KP:普通に上へつながる穴の入り口まで来ることができます。
司馬嵐雪:皆に合図を出そう
司馬嵐雪:戻って
KP:はいな。
司馬嵐雪:「大丈夫そうですよ、皆さん」
KP:嵐雪からの合図がありましたよ、皆さん!
歌野月乃丞:「よし、僕たちも行こう」
歌野月乃丞:嵐雪の所までいくよ
KP:ではジョーくんも無事に、入り口近くにいけます。
KP:次にはじめ、も入り口近くまで行くことが出来ます。
KP:工藤さんもそれに続きますね。
工藤 凉香:「…大丈夫みたいですね」
KP:………ただ、全員が入り口近くに行ったところで
KP:獣たちの鳴き声が大きくなります。
司馬嵐雪:「無理に奥に行こうとしない限りは特に何も…?」
歌野月乃丞:「何か騒ぎ始めたぞ!?」
月森はじめ:「…………、はやく行ったほうが いいんじゃ …ないッスかね…」
月森はじめ:「俺、一番うしろにつくんで!」
司馬嵐雪:「急いで登りましょう!」
KP:そう言うと、はじめは工藤さんの後ろにまわって、背中を押します。
工藤 凉香:「駄目です」
司馬嵐雪:お前また…
月森はじめ:「………はやく、行ってくださいッス!」
司馬嵐雪:「だそうです、はじめさん早く!」
工藤 凉香:「今回は最後尾は譲りません。月森さんが先です」
月森はじめ:「………! な、なんで…危ないっス!」
月森はじめ:「俺なんか、大丈夫ッスから…!!!!」
歌野月乃丞:「はじめ!ここで言い争ってる場合じゃない!」
月森はじめ:「う…」
司馬嵐雪:「工藤さん、一応これを!」
工藤 凉香:「そう言ってまた助けに行く羽目になったら堪りませんから。ほら、行った行った!」
司馬嵐雪:聖水とドスを預ける
工藤 凉香:「預かりましょう」
司馬嵐雪:「殿には必要でしょう、使わないことを祈ります!」
KP:では、穴を…のぼっていきますか?
司馬嵐雪:ええ
KP:はい!
歌野月乃丞:のぼろう
司馬嵐雪:黄金はちみつのほうが良かったかな
司馬嵐雪:何処まででも逃げられるぞ
KP:……あなた達が穴をのぼりはじめると背後の獣の群れにも変化がありました。
工藤 凉香:一応、火をつけたマヌスの残骸を振り回して威嚇しつつ、皆に続いて登りますよ
KP:ゆっくりと、近づいてきます。
司馬嵐雪:草
KP:獣の群れはマヌスの灯に怯えたような表情を見せますが、それでもジリジリと距離を詰めてきます。
工藤 凉香:他に火を付けられる適当なものがないからね。仕方ないね
KP:さらに登ったところで、
KP:背後で一匹ずつ、穴に入ってきた気配があります。
歌野月乃丞:登ったところにも何かいるのか?
KP:穴の中は狭く、後ろを振り返る余裕はありませんが。
KP:工藤さんの背後にはたしかに、生暖かい獣の気配があります。
司馬嵐雪:マヌス投げれば
司馬嵐雪:落ちるのでは?
KP:投げますか?
司馬嵐雪:居てほしくないな…
KP:マヌスの亡霊に取り憑かれることもやぶさかではないという感じですかね…
工藤 凉香:まあ、火のついたもの持ったまま登りませんよ。
歌野月乃丞:普通に下から来てた
歌野月乃丞:というか登ってくるのな
工藤 凉香:当然。
司馬嵐雪:…
司馬嵐雪:カンダタかな?
KP:このままだと捕まっちゃうかもですが、このままなんとかスピードをあげて穴を這い出しますか?
司馬嵐雪:当然投げるのだろうかこれはw
KP:当然マヌスは燃やすもの…?
歌野月乃丞:工藤さんより下のロープを切ればいいのでは?
歌野月乃丞:ドス渡したよね
工藤 凉香:まあ、火のついたものは、投げ捨てて登りますよね。
司馬嵐雪:なるほどー
歌野月乃丞:またロープが見つかる保証はないけど
司馬嵐雪:このやろー
KP:では、工藤さんは放火マヌスを…
KP:マヌファイヤー工藤に…
工藤 凉香:それにロープ登りながら自分より下の部分を切るって難しくない?
工藤 凉香:なんか変な芸名みたいなの辞めてもらえます?
歌野月乃丞:そうかな?切れそうなもんだけど
KP:獣の群れは投げ捨てられた火をなんとかくぐりぬけて、工藤さんを追いかけてきています。
KP:逃げ切りたければDEXx5に成功するんだな!
KP:なんとか、工藤さんより前にいた人たちは無事に穴をのりきれることにはしましょう。
司馬嵐雪:ちょいと器用な体勢がいるがまあ
KP:ただ、工藤さんの結果によって時間をすすめますね。
司馬嵐雪:やれんことはないかもロープも下から登ってるなら
司馬嵐雪:ピンと張ってるだろうし
工藤 凉香:DEXかあ
KP:やつらロープなんて使わなくても穴をのぼれるんだな
KP:みちお
歌野月乃丞:あっはい
KP:はい、他にやりたいことがなければ
司馬嵐雪:上からロープを引っ張り上げるのはいかがだろうか?
歌野月乃丞:これ逃げきれなくない?
KP:判定はそのように!
司馬嵐雪:ふたするしか無いじゃん!?
歌野月乃丞:先に登り切ってるならロープを引っ張り上げたいね
歌野月乃丞:早く上に着くようにしたい
工藤 凉香:持ち物にある防犯ブザー鳴らして落として注意を引いたりできませんかね?
司馬嵐雪:我々がロープ引っ張り上げるのはボーナスか別判定はないだろうか
KP:防犯ブザーと引き上げコンボは成立しそうですね。
KP:どちらも判定はなしで大丈夫です。
KP:嵐雪ちゃん、ジョーくん、はじめの3人は先に穴から脱出することが出来ました。
司馬嵐雪:「よし! 工藤さんを引き上げましょう!」
KP:これなら、引っ張り上げることができそうです。
歌野月乃丞:「あぁ!はじめも手伝ってくれ!」
月森はじめ:「………!ハイ!」
司馬嵐雪:「よいしょー! せいやー!」気合を入れて引っ張る
KP:では、一方で工藤さんは、獣に足を掴まれそうになっています。
工藤 凉香:「…チッ、こいつら、乙女の足に手をかけようなんて100年早いっつーんですよ!?」
歌野月乃丞:「・・・っ!重いな!!」
KP: 重 い な
司馬嵐雪:「何匹かぶら下がっているのでしょうか… そりゃー!!」
工藤 凉香:「ア”ァ!?なんか今失礼な言葉が聞こえたような!?」
月森はじめ:「今ひきあげます!」
司馬嵐雪:ア”ァ゜!?
KP:防犯ブザーなげますか?
KP:工藤さんの声もひっくりかえっちゃう?
司馬嵐雪:「いやしかし確かに工藤さん重い…!!」
司馬嵐雪:なげろー!!
工藤 凉香:「・・・ち、このままじゃヤバイ・・・なにか、なにか・・・」
工藤 凉香:ハッとして手元から防犯ブザーを取り出し
歌野月乃丞:「早く・・・っ!あがってくれ!」
工藤 凉香:鳴らして下に放り投げる
KP:工藤さんが防犯ブザーを投げると、獣たちは音に怯んで一瞬動きを止めます。
KP:このすきにひっぱりあげろ!
月森はじめ:「………、せー!の!」
司馬嵐雪:「どっせーい!!」
KP: ど っ せ い 
KP:工藤さんはスポーンと妙に軽い感じで引き上げられました。
KP:スポーン。
歌野月乃丞:「工藤さん!大丈夫ですか!!」
KP:そして、無事に外に脱出しました、    が。
KP:ここでイベント発生です。
KP:【停止】
司馬嵐雪:「怪我はありませんか!」
KP:【雨】
司馬嵐雪:む
KP:皆さんが外に出たところで、ヒュッと風切り音がしました。
KP:外は、真っ暗。
工藤 凉香:「・・・ッ・・・た、助かった・・・?」
KP:雨も降っている。
司馬嵐雪:「!」
司馬嵐雪:「…今の…音は…?」
歌野月乃丞:「何だ!?」
KP:それなのに、炎がひとつの直線を描いているのが見える。
KP:一瞬のことだった。
KP:線はある一本の木へ結ばれる。
工藤 凉香:「・・・え?」
司馬嵐雪:「火が!?」
KP:炎は膨れ上がり、木にくくりつけられた無抵抗の子供の身体を包み込む。
歌野月乃丞:「なんだって!?」
KP:また、暗闇を炎が切り裂く。
KP:また、     また。
KP:何本もの矢が、子供の身体を射抜く。
司馬嵐雪:「火矢…!?」
歌野月乃丞:「誰が撃ってるんだ!?」
工藤 凉香:「これは・・・ッ!?一体どこから!」
司馬嵐雪:「一体誰が…?」
歌野月乃丞:飛んできた元の場所を見る
歌野月乃丞:大体の方向だね
KP:ではでは…
KP:月之丞くんは、暗闇を探った。
KP:また矢が放たれ、一瞬だけ矢が飛んできた場所が光った。
KP:………自分の、姿?
KP: 
司馬嵐雪:ジョーくん!?
KP:放たれた矢は、また木にくくりつけられた子供の身体を貫く。
歌野月乃丞:「・・・えっ」
司馬嵐雪:矢を討っていたのは………
KP:その光景にも、なぜか見覚えがある気がした。
KP:手にも、その感覚があるような気がした。
司馬嵐雪:オレだったァ~~~ッ
KP:………こんなこと、記憶にはないのに。
歌野月乃丞:アーチャークラスだったか
歌野月乃丞:つまりエミヤ?
工藤 凉香:エミヤが弓を使うわけ無いだろいい加減にしろ!
KP:月之丞くん、あなたはなぜだか無性に悲しくなります。
司馬嵐雪:それだとそのジョーくん攻撃を加えてくるんですが
歌野月乃丞:「僕・・・?いやそんな事・・・?」
司馬嵐雪:ホロウで狙撃してきただろ!!!!!!!!
KP:なぜだか、わかるのはいつでしょう。
KP:でも今は、よくわからないけど悲しい。
KP:暗闇の中から、声がします。
司馬嵐雪:「…え!?」 それを聞いて振り向こう
KP:あなたの声では、ありません。
歌野月乃丞:まぁ本編でもそこそこ撃ってたりしますが置いといて
工藤 凉香:カラトボルグを射るとか言う技使うしなあ
KP:【三千世界】

???:「………おや、お戻りですか。」
工藤 凉香:「…誰ッ!?」
KP:暗闇の中から、見慣れない男性が現れる。
歌野月乃丞:「誰・・・ですか・・・?」
司馬嵐雪:なんか腕が!!!
KP:薄らぼんやりと明るく、光源はないはずなのに姿が視認できます。
司馬嵐雪:「あの腕は…?」
KP:和装の男性です。両手両足、普通の人間のようについていますが…
KP:背後からゆらゆらと、鳥の足のようなものが見えますね。
???:「……おや、失礼しました。」
司馬嵐雪:「いや…カラスの足…?」
???:「わたしのほうは初めましての気がせず…」
司馬嵐雪:まさか…
???:「では、改めまして、助けていただいたお礼にまいりました。」
???:「しがない八咫烏です。」
工藤 凉香:「は?助けた?何を言って・・・」
司馬嵐雪:「はて…お兄さんを助けたような覚えは…?」
???:「いえ、助けていただきましたとも。」
???:「お陰様でこのように、元気な姿に。」
???:「さて、化け物退治の続きといきましょう、これくらいでは足りませんので。」
司馬嵐雪:「……ま、まさか…」
司馬嵐雪:「あの烏ちゃん…?」
KP:そういうと、弓を射る。
歌野月乃丞:「あの烏なのか・・・」
KP:なんとまあ不思議な事に
KP:そういうことなんですかね?
KP:そうなのかな?
KP:そうかも
司馬嵐雪:そうじゃなかったら何だよ!!!!!!!!
工藤 凉香:「はい?ふたりとも何納得してるんです???」
工藤 凉香:よくわかっていない顔
司馬嵐雪:「いや、ほら、貴方が治療した三本足の烏さん」
KP:何度も何度も、執拗に矢を射る。
歌野月乃丞:「もう何が何やら・・・」
司馬嵐雪:「あの子が彼のようです」
KP:二度と起き上がらないように。
KP:二度とその姿を見ることがないように。
工藤 凉香:「・・・は?」
KP:子供はハリネズミのように矢が刺さったまま、暗闇の中で燃えている。
司馬嵐雪:「気持ちはわかります、わかりますが…」
KP:では、ここで《目星》どうぞ
司馬嵐雪:CCB<=70 【目星】
Cthulhu : (1D100<=70) → 8 → スペシャル

KP:おお…
歌野月乃丞:CCB<=60 《目星》
Cthulhu : (1D100<=60) → 92 → 失敗

KP:こわい
司馬嵐雪:あんまりすペリたくない…
司馬嵐雪:SANチェ来そう…
工藤 凉香:CCB<=70 【目星】
Cthulhu : (1D100<=70) → 58 → 成功

KP:お、ではですね。
KP:この八咫烏を自称する不審者なんですが、
KP:矢を射る前に一瞬だけ動きを止めるような素振りをみせていることがわかります。
KP:狙いを定めているとか、そういう動きではないですね。
KP:定めた後の動作として、動きを一瞬だけ止めています。
司馬嵐雪:「はて…」
工藤 凉香:八咫烏を自称する不審者
工藤 凉香:「・・・?」
司馬嵐雪:「あの所作は…?」
KP:ただ、その後は異常なまでに正確に、矢が射られます。
司馬嵐雪:「なんだか奇妙な射ち方をしていますね」
???:「さて、お連れ様もさぞ寒いでしょう。」
司馬嵐雪:「まあ百発百中ですごいですけど」
???:「安全な場所にお連れします。」
司馬嵐雪:「あ、ひゃい」
司馬嵐雪:「これはご丁寧に…」
司馬嵐雪:「あ、申し遅れました、司馬嵐雪です」
工藤 凉香:「・・・」
歌野月乃丞:「あぁ・・・色々話も聞きたいからな」
???:「存じておりますとも。」
司馬嵐雪:「…ずっと抱えてたものね… なんだかご無礼なことをしてしまったような…」
歌野月乃丞:「その様子だと僕の名前も知っていそうだね」
???:「ええ、お帰りなさい。」
???:「三の姫様もお待ちでしたよ。」
司馬嵐雪:お か え り な さ い
司馬嵐雪:や っ た ぜ
???:「……わたしのことは、どうぞお好きに。名は八重丸と申します。」
歌野月乃丞:「・・・先程お会いしましたよ」
???:「それは良かった、さぞお喜びだったでしょう。」
歌野月乃丞:「・・・ただ、僕はここに来るのは初めてだと思うんだけど・・・どういう事か教えてほしい」
工藤 凉香:「・・・烏云々の話は置いておくとして、敵意はなさそうですね」
???:「……ええ、雨にあたると身体に障りますので。」
司馬嵐雪:烏を助けたらイケメンが出てきた
司馬嵐雪:にほんむかしばなしだな!!
???:「どこぞで身体をあたためながら、昔話でも。」
工藤 凉香:つるを助けると美女が、烏を助けるとイケメンが出てくる
歌野月乃丞:「そうですね、案内をお願いします」
司馬嵐雪:一瞬止まるってのは、からくり感があるな
歌野月乃丞:なるほどなぁ
KP:時間がおしてるんですが、最後の描写と、昔話のさわりだけ 書いても…?
司馬嵐雪:なるほどなあ
KP:いいですか…?
司馬嵐雪:イイヨ
司馬嵐雪:お体に障りますよ…
司馬嵐雪:お体に障りますよ
工藤 凉香:呪文付与とかじゃなければそんな感じなのかもしれませんねえ
歌野月乃丞:大丈夫ですよ
司馬嵐雪:お体に障りますよ…
工藤 凉香:OKです
司馬嵐雪:私の大刀鮫肌は…
KP:ありがとうございます、もう少しだけ続くんじゃ。
司馬嵐雪:烏に呪文かけてあるほうがあり得るか
KP:では、燃え上がっている木と、子供。
KP:その影から、蛍がふよふよと出てくるのが見えました。
司馬嵐雪:「あ、蛍ちゃん」
司馬嵐雪:「燃えちゃいますよそこにいたら!」
KP:八重丸は蛍を見つけると、その小さな身体の方へと弓を構えます。
司馬嵐雪:「ええ!? 八重丸さん!?」
KP:射るつもりのようですね。
司馬嵐雪:「ストップストップ!」
???:「………どうかしましたか?」
司馬嵐雪:「あの蛍ちゃんが怪我した貴方に案内してくれたんですよ!」
司馬嵐雪:「悪い子じゃないと… 思うんですけど…」
歌野月乃丞:「どうして蛍を射るのか理由を聞かせてほしい」
KP:あなたが八重丸の気を引いているうちに、蛍はふよふよと工藤さんの後ろに隠れました。
八重丸:「…………、いえ、特に理由は。」
KP:八重丸はそう無機質に呟くと、構えていた弓を
歌野月乃丞:「理由がないのならあの蛍を射るのはやめてほしい」
司馬嵐雪:「(あ、隠れた…)」
KP:君たちが出てきた穴に向けました。
八重丸:「そうしましょう、他に射つべきがあるようです。」
司馬嵐雪:「あーそっちもできれば火矢は勘弁してほしいんですが…」
司馬嵐雪:「中にまだ要救助者が…」
歌野月乃丞:「あの穴の向こうには助けないといけない人がいるんだ」
八重丸:「………しかし、何か出てきそうな気配が。」
司馬嵐雪:「火つけなきゃ矢撃てないわけじゃないでしょう?」
八重丸:「……では、そのように…。」
KP:そう言うと、こともなげに穴に向かって弓を放ちます。
司馬嵐雪:「ロープ切らないでくださいね! 注文多くてすみません!」
工藤 凉香:「そうですねえ。燃えた死体が下に落ちて酸欠、なんてことになっても困りますし」
八重丸:「御意に。」
KP:彼が弓を放つたび、穴からは獣の悲鳴がきこえてくる。
工藤 凉香:ロープなど無くとも降りることはできますよ?(無事に降りられるとは言っていない)
歌野月乃丞:「・・・何というかすごいな」
司馬嵐雪:「全然見えないのにすごい・・」
司馬嵐雪:アンタのそれは
KP:穴のそばで、月森はじめが泣き崩れるのが見えた。
司馬嵐雪:落ちるという
月森はじめ:「ごめんなさい。」
月森はじめ:「……ごめんなさい、ごめんなさい。」
司馬嵐雪:「はじめさん!?」
工藤 凉香:「・・・」
KP:はじめはただ、穴のすぐそばで
KP:謝っている。
司馬嵐雪:「どうされたんですか!?」
KP:落ちることはなさそうですね。
八重丸:「……さて、そちらも粗方すみました。」
歌野月乃丞:「どうしたんだ!?」
八重丸:「さ、暖を。」
司馬嵐雪:「は、はい… 安全確保、感謝いたします…!」
KP:八重丸は優しい口調ですが、急かすようにあなた達をいざないます。
司馬嵐雪:ペコっとお礼をしてからはじめの元に走ろう
工藤 凉香:「・・・月森さん、行きましょう」
月森はじめ:「ごめんなさい…!ごめんなさい……!」
司馬嵐雪:「はじめさん!」
月森はじめ:「ごめんなさい…!!!!!」
工藤 凉香:腕を掴んで無理やり連れて行く
KP:無理やり引き剥がせば、連れて行くことも
KP:はい、大丈夫です。
司馬嵐雪:「何に… 謝られていらっしゃるのですか? って、工藤さん!?」
工藤 凉香:「・・・話は後で聞きましょう」
KP:………八重丸と名乗る八咫烏(仮)に誘われ
歌野月乃丞:「・・・そうですね」
KP:神社を離れて、村へ。
司馬嵐雪:「…はじめ…さん…」
司馬嵐雪:「すみません…」
月森はじめ:「ごめんなさい……… ごめんなさい……」
KP:村へ着くと、八重丸は少々お待ち下さいと言って一番大きな建物に入っていきます。
歌野月乃丞:「はじめ・・・いったいどうしたんだ」
KP:あれですね、ちょうど3本足の鴉をみつけたあたりです。
司馬嵐雪:「何があったんですか?」
KP:月森は壊れたようにむせび泣きながら、誤り続けています。
KP:謝り。
工藤 凉香:「・・・話は落ち着いてから聞くようにしましょう。今は詮索しないほうが良い」
KP:しばらくすると、八重丸が戻ってきました。
工藤 凉香:「・・・気になっていることもありますし」
司馬嵐雪:「はい…」
KP:手には古そうな本を持っています。
司馬嵐雪:「そうですね… 一体 あ、八重丸さん」
KP:八重丸は月之丞くんの前に跪くと、本を献上しました。
司馬嵐雪:「その本は?」
八重丸:「お待たせいたしました。」
歌野月乃丞:「これは一体?」
八重丸:「………むかしばなし、でしょうか。」
歌野月乃丞:受け取ろう
歌野月乃丞:「昔話・・・?」ぺらっと少し捲る
司馬嵐雪:「どんなお話しょう?」後ろから覗き込む
工藤 凉香:月森さんの背中を擦りながら、様子だけ伺っていましょう。
司馬嵐雪:ひょこっと
KP:ではマップ画面をば…
KP:ページをめくるあなた達の横で、八重丸が優しく読み上げます。
司馬嵐雪:三の姫おなくなりではないか既に!!!
司馬嵐雪:「………」
KP:とおいとおい、むかしばなし。
KP:誰も知ることはない、むかしばなし。
KP:といったところで、今日はここまでにしましょうか。
司馬嵐雪:お疲れ様でした!
工藤 凉香:おつかれさまでした
歌野月乃丞:はい
歌野月乃丞:お疲れ様でした
KP:【半影の夢 ED】
KP:【半影の夢 - ??? -】
KP:【雨停止】
KP:【半影の夢 - ??? -】



5Dファンブル@見学:見学に来たでアビス(語尾)
司馬嵐雪:いらっしゃい
歌野月乃丞:語尾なのか
KP:あ
司馬嵐雪:い
工藤 凉香:う
歌野月乃丞:え
月森はじめ:お
KP:【半影の夢 - ??? -】
司馬嵐雪:あああああああああああああッ!!!!!!!!!!!!!
司馬嵐雪:貴様ァ!!!
KP:なんで発狂するんですかね…
KP:それでは今日も元気によろしくお願いいたします!
歌野月乃丞:昔からこういうとこあるんですよ
歌野月乃丞:はい、よろしくお願いします
司馬嵐雪:よろしくおねがいします!!!!!!!!!!!
KP:見学の方もいるので張り切ってかっこつけていきましょうね
5Dファンブル@見学:いえー!
工藤 凉香:よろしくお願いしますー
司馬嵐雪:救うからな!
司馬嵐雪:救ってやるからな!!!!!!!!!!
KP:さて…?
KP:前回はそうですね、ログでは見えないところですが
KP:月森はじめによからぬ疑念が…?
司馬嵐雪:グールの血筋疑惑がね…
司馬嵐雪:そう は さ せ ぬ
KP:八咫烏を自称する弓の名手的な不審者の方と、真っ暗な村にいますが、どうなることやら。
歌野月乃丞:とはいえ、僕たちはグールとかなんとかは知らない訳で
KP:昔話はマップ上にはってあるのでいつでもペロペロしてくださいね。
KP:そうですね、なにそれ漫画?
司馬嵐雪:わかっちょる! 探り探りいこうではないか!
工藤 凉香:医学的に問題ないなら医者としても特に言うことないですからねえ
KP:KPは読んだことないですが漫画にそんなのありましたよね。
司馬嵐雪:東京の…
KP:ではPLとPCのどうにもならないみぞをなにがしで埋めつつ、今日も頑張っていきましょう!
KP:思うように愛せないこの世界でもあがいて生きようね。
司馬嵐雪:生きます。
司馬嵐雪:よろしくおねがいします!
歌野月乃丞:生きて帰らないとな
KP:生きる気持ちを応援したいです。がんばれ~!
司馬嵐雪:生きねば
KP:【雨】
工藤 凉香:ええ、ハッピーエンドを諦めるにはまだ早い。
KP:そうだそうだ。
: 
: 
KP:夜が明けない。
KP:雨はどうやら、強くなってきたようだ。
司馬嵐雪:「…うわっ、かなり降ってきましたよ!」
八重丸:「失礼しました、雨が強くなってきましたね。」
KP:月森はじめは、まだ泣いている。
司馬嵐雪:「雨宿りできる場所…あります?」
司馬嵐雪:「」
八重丸:「はい、ありますとも。」
司馬嵐雪:「…はじめさん」
歌野月乃丞:あれ?建物内じゃないの?
八重丸:「駅へ向かおうと思いますが、いかがですか。」
工藤 凉香:「折角拝借した巫女服もずぶ濡れですね・・・」
KP:いえ、外ですね。
司馬嵐雪:外で呼んでたみたいね
KP:八重丸だけ中に入っていたので。
工藤 凉香:なるほど
KP:外で献上してそのまま読んじゃった。
司馬嵐雪:「割とセクシー状態ですね工藤先生…」
歌野月乃丞:そうなのね
八重丸:「雨のない場所に行けば、すぐにかわきますよ。」
歌野月乃丞:中調べてないけどどうするかな
KP:たしかに、八重丸と名乗るこの男と一緒にいると、なんだか身体が暖かい。
工藤 凉香:「人のこと言えないですよ司馬さんも」
司馬嵐雪:「ええ…? 変な雨ですね全く…」
KP:ただ、雨の方は容赦なく体を冷やします。
歌野月乃丞:ちなみに駅とここだとあの穴にはどっちが近いかな
司馬嵐雪:「と、とりあえず菊岡さんの体によくありません」
KP:ここです
司馬嵐雪:「中に入れてもらいましょう」
司馬嵐雪:「はじめさんも温まりましょう!」
歌野月乃丞:「・・・駅よりこの建物の中の方がいいんだが、ここは入れないのか?」
KP:八重丸がさっき入っていった、建物の中に入りますか?
工藤 凉香:そうですね
八重丸:「いえ、しかし…。」
八重丸:「あまり、見ても面白くないかと。」
司馬嵐雪:「とりあえず急患もいるんです、入って良いなら間借りさせてください」
歌野月乃丞:「何かあるのか?差支えなければ教えてほしい」
KP:八重丸は言葉を濁しますが、別にこの建物に入ることは可能です。
工藤 凉香:「面白い面白くないではないでしょう。休息は必要です」
八重丸:「……仏が。」
司馬嵐雪:「仏さま…?」
工藤 凉香:ちなみに、このあたりの建物から、前にあった声って聞こえてるんでしょうか
司馬嵐雪:「あ、秘仏とかそういった?」
司馬嵐雪:顔のないブラックな仏様だったらノーサンキューだが
八重丸:「……いえ、 一人亡くなっておられます。」
工藤 凉香:ホトケでは
歌野月乃丞:死体じゃない?
司馬嵐雪:「ええ!?」
工藤 凉香:「ホトケさん、ってやつですね」
歌野月乃丞:これ中に入ってはじめの様子見るのはどうかな?
KP:この建物からは聞こえないです。
歌野月乃丞:もしグールなら何かしら反応を示しそうだが
司馬嵐雪:「ううん…いやでもまあ…」
司馬嵐雪:「それぐらいなら…」
歌野月乃丞:「・・・死んでる方には悪いけど、生きている人間優先だ」
歌野月乃丞:「少し入らせてもらおうと思うけど、皆もそれでいいかな?」
工藤 凉香:「・・・何というか、言いたくないですけど感覚狂ってきてますね。まったく」
八重丸:「皆様がそれでよいのであれば、それで。」
KP:八重丸は建物の方へと案内してくれます。
歌野月乃丞:ついて行って中に入ります
工藤 凉香:「あんだけの血の海を見てきたんです。今更ですよ。それに、亡くなっているならせめて手くらいは合わせていきましょう」
司馬嵐雪:「はい…」
歌野月乃丞:「そうですね、冥福を祈るくらいはできるでしょう」
KP:では、全員で中に入ってみましょう。
KP:入る前に八重丸が中の様子を確認してくれます。
司馬嵐雪:「はじめさんもこちらへ、転ばぬようお気をつけください」
司馬嵐雪:泣きじゃくってるだろうから手を引こう
司馬嵐雪:うーむ
月森はじめ:「…………。」手を引かれて、嵐雪についていく。
司馬嵐雪:コワイな
: 
KP:中に入ると噎せ返るような血の臭いが鼻から、口から肺の中に流れ込んでくる。
司馬嵐雪:「う!?」
歌野月乃丞:「・・・うっ!これは・・・」
工藤 凉香:「・・・こちらも、ですか」
司馬嵐雪:「亡くなっているって… これは…!」
KP:後ろにいる八重丸がほう、と息をはくと周囲が火の光であかるくなり
KP:暗い室内を照らし出します。
KP:正面に、無残に四散した人の成れの果てがあり、
司馬嵐雪:御遺体が安置されているという状況ではないのですね…
KP:床や壁に血が飛び散っています。
司馬嵐雪:「・・・・ここもあの使い魔が…?」
SANチェック:(1/1D3+1)
工藤 凉香:1D100<= SANチェック
司馬嵐雪:CCB<=66 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=66) → 89 → 失敗

歌野月乃丞:1D100<=54 《SANチェック》
Cthulhu : (1D100<=54) → 66 → 失敗

KP:肉塊が視覚的に…!
司馬嵐雪:1d3+1
Cthulhu : (1D3+1) → 2[2]+1 → 3

歌野月乃丞:1D3+1 SAN減少
Cthulhu : (1D3+1) → 3[3]+1 → 4

工藤 凉香:1D100<=76 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=76) → 77 → 失敗

KP:みんな失敗か…!
司馬嵐雪:い ち た り
工藤 凉香:1足りねえ!
歌野月乃丞:54→50
司馬嵐雪:不意を打たれましたね…
工藤 凉香:1d3+1
Cthulhu : (1D3+1) → 3[3]+1 → 4

司馬嵐雪:wwwwww
司馬嵐雪:あんこさんらしくなってきたな
工藤 凉香:流れるように最大値
KP:綺麗に最大だしますね
KP:PC1と肛門科のニューフェイス…大丈夫なのか。
工藤 凉香:まだだ。まだ終わらんよ・・・!
工藤 凉香:ニューフェイスじゃねえええええっ!?
歌野月乃丞:結構削れてきたな
司馬嵐雪:ああ…肛門レッテルがまたひとり…
KP:ジョーくん結構さがってますね グイグイ
司馬嵐雪:なにまだ50もある
工藤 凉香:私はまだ70台ありますし、余裕ですよ余裕
司馬嵐雪:…
司馬嵐雪:そうだね!
KP:ちょっとBGMの調子がわるいのでちょっとまってくださいね。
司馬嵐雪:了解だ
工藤 凉香:はい
司馬嵐雪:「しかしなぜこの小屋の中の人まで…?」
KP:【不思議な夢】
KP:【停止】
KP:【異態】
KP:いけそうです、流れますか?
司馬嵐雪:聞こえるよー
歌野月乃丞:流れていますね
KP:ありがとうございます
KP:目の前の仏さんですが、どうにも穏やかな死に様ではありません。
歌野月乃丞:「これは・・・想像してた物の遥か上をいかれたな」口元を手で押さえながら
KP:毒がどうとか、ちょっと突かれて死んだだとかそういうものではないということは素人目にもわかります。
KP:なんせ四散しています。
司馬嵐雪:「何をどう恨んだらここまでバラバラに…」
工藤 凉香:「うっ・・・流石にコレは・・・キッツイ」
月森はじめ:「……うぐ」鼻と口元をおさえている。
司馬嵐雪:「すみませんはじめさん… ここまでのものとは思わず…」
KP:凄惨ですが、もとが人間の形をしていたであろうということは理解できます。
司馬嵐雪:「ハンカチ、お使いになりますか?」
月森はじめ:「………」ふるふる、と首を横にふる
工藤 凉香:「ここまで来ると、死因の判別も困難ですね・・・」
KP:叩きつけられたのでしょうか、この死体の背後には本棚のようなものがあったようですが、そこが崩れているようです。
KP:死体に関しては《目星》《医学》などが可能です。
司馬嵐雪:「む… 背後の本棚がバラバラに…」
KP:ちなみに情報は別物なので、適宜…
歌野月乃丞:目星を振ろう
工藤 凉香:医学を振りましょう
歌野月乃丞:CCB<=60 《目星》
Cthulhu : (1D100<=60) → 14 → 成功

工藤 凉香:CCB<=80 【医学】
Cthulhu : (1D100<=80) → 56 → 成功

司馬嵐雪:ふたりとも成功か
KP:お、いいですね。どちらも成功です。
司馬嵐雪:背後の崩れた本棚を図書館はできるかな?
KP:《目星》であればちょっと情報が
司馬嵐雪:ほう
司馬嵐雪:ではそうさせていただこう
司馬嵐雪:CCB<=70 【目星】
Cthulhu : (1D100<=70) → 51 → 成功

KP:では、順番が逆転しますが嵐雪ちゃんの背後の本棚に対しての目星情報から。
KP:背後にある本棚、衝撃で本が散らばっているのですが…
KP:床に落ちている本をかき集めても、埋まらない部分があります。
KP:そこ以外はぴっちりと本が収まっていたようなので、少し違和感を感じます。
司馬嵐雪:「一応、皆さんが調べやすいようにかたしますか…」
司馬嵐雪:「ん? あれ…? 足りない…?」
KP:その間、はじめは入り口に近い方でじっとうずくまっています。
司馬嵐雪:「はて…?」
KP:そこから動く気はなさそうです。
司馬嵐雪:他の本って背表紙黒かったりする?
KP:いえ、そんなことはないですね。
KP:まばらです。
司馬嵐雪:ふむ
KP:洋書などは置いていないみたいです。
KP:では、続けてジョーくんの目星情報。
司馬嵐雪:ではまあはじめを慰めに行こう
工藤 凉香:はじめさんの方も気がかりですが、現状全員部屋の調査に回ってますからねえ
司馬嵐雪:棚を戻したらね
KP:バラバラになってしまっている仏様ですが、一番人としての形を留めている胸部、腕のあたりに違和感があります。
KP:何かを抱きしめているようです。
歌野月乃丞:「・・・?何かを抱きしめてる?」
KP:うつ伏せに倒れているので、このままだと何を抱きしめているのかはわからないですね。
司馬嵐雪:ああ、あの昔ばなしの本はそこから引っ張り出したのか
KP:遺体をひっくり返してみますか?
歌野月乃丞:「・・・申し訳ないけど、一応確認させてください」
KP:くるりんぱ
歌野月乃丞:片手で一度拝んだあと、ひっくり返す
KP:ぱぱ
KP:では、ひっくり返してみると
KP:数冊の本を抱きしめていることがわかりました。
KP:しかしちょっと、ここにも違和感が。
司馬嵐雪:お前さんが持ってたのか
歌野月乃丞:「何だこの本は?」
KP:きっとこの仏様は本を大事に抱きかかえていたのだと思いますが、抜き取られた形跡もあります。
歌野月乃丞:「・・・もしかして」さっき貰った本のサイズが合うかどうか確かめます
KP:厚み的に、ここから抜かれたものかもしれないです。
KP:不審者が抜いたのかな?
司馬嵐雪:本に血はついていないのかな
歌野月乃丞:「えっと・・・八重丸とか言ったか?この本ってもしかしてここにあった物なのか?」
司馬嵐雪:八重丸君!!! わりと非道!
八重丸:「ええ、そうです。」
司馬嵐雪:こともなげに!!
歌野月乃丞:「そうか」
KP:【停止】
歌野月乃丞:おっと?何かくるのか
工藤 凉香:まあ、最初から死んでたなら、死人が持っていても仕方がないものですから。
司馬嵐雪:なんだ?
KP:仏様に抱きしめられている本たちは血で汚れています。
工藤 凉香:お
司馬嵐雪:最初からシンでたのかなあ
KP:あっ邪魔なので消しただけです!
司馬嵐雪:大丈夫かなあ(生まれいずる疑念)
KP:本をとりあげてみますか?
司馬嵐雪:とりあげるとは人聞きの悪い…
歌野月乃丞:そうだな、何が書かれているか気になるだろうし
KP:では、本を抜き取ってみます。
歌野月乃丞:「すみません、僕たちはここの事を知らないといけないんです」
KP:本は薄いものが5冊、でも血で汚れていて可読範囲がかなり限られていそうです。
歌野月乃丞:と言って本を抜き取ります
KP:スポ
司馬嵐雪:何が出るかな…
KP:5冊と言いましたが、あれです 八重丸から献上されてはめてみたものを含めて五冊です。
KP:情報開示されていないのは、4冊ということになります。
歌野月乃丞:ふむふむ
KP:難しめの日本語で書かれているので、《母国語》か《図書館》で読むことが出来ます。
KP:一冊あたりの所要時間は一時間程度です。
工藤 凉香:『今日からできる!人肉を使った簡単クッキングレシピ!』とか
KP:仮のタイトルを並べるとすると
歌野月乃丞:読む前に床に空いたスペースとかってありますかね?
司馬嵐雪:嫌すぎる
歌野月乃丞:菊岡さんを降ろしてから読みたい
KP:「信」 「神」 「神弐」 「破」 となります
KP:床にはスペースありますよ、菊岡を寝かせても、みんなで座るくらいのスペースはあります。
KP:続けて、医学の情報も開示しますね。
歌野月乃丞:では菊岡さんを寝かせてから本を抜き取ろう。医学の情報が終わったらみんなで読もうか
KP:工藤さんがバラバラになった遺体から得られた情報は、以下のものになります。
司馬嵐雪:はーい
KP:・遺体は老いた男性
KP:・腹部のあたりから体を引き裂かれている
KP:・ほぼ即死
KP:………遺体は何か強力な力で、引き裂かれたようです。
KP:一度で。
司馬嵐雪:ちぎられてるー!!!!
KP:それは人間には不可能な芸当であることがわかります。
司馬嵐雪:どれだ…
司馬嵐雪:何が居る…
工藤 凉香:「・・・ずいぶん酷い殺され方ですね・・・ほぼ即死でしょうから、痛みを感じる時間もなかったかもしれませんが・・・」
工藤 凉香:「・・・それに、この傷跡」
工藤 凉香:「・・・まるで。熊にでも引きちぎられたみたいな・・・」
KP:血のつき方を察するに、本を抱きしめたのは一撃を食らった後でしょうか。
KP:相当な精神力があったのかな?
KP:また、調査中だんだんとこの建物が暖かくなってきます。
工藤 凉香:「どうやらその本は、今際の際に手にとったものみたいですよ。歌野くん」
KP:濡れていた衣服はからっと乾き、身体はぽかぽか。
工藤 凉香:・・・?
司馬嵐雪:さすが八咫烏
司馬嵐雪:太陽の化身
KP:家電ですかね?
工藤 凉香:適温?
KP:適温です。
司馬嵐雪:「…あれ!? 服が乾いてる!」
司馬嵐雪:これはサラマンダーでは?
KP:いたずらサラマンダーなのかな?
工藤 凉香:八咫烏はオーヴァードだった?
歌野月乃丞:「ほんとだ、いつのまに」
工藤 凉香:「あれ?ホントですね」
八重丸:「………。」部屋の隅でみんなの調査を見つめている。
KP:ということで、情報の開示は終了です。
KP:床に横たわる菊岡も、容態は安定しているみたいです。
司馬嵐雪:「っと… はじめさーん」
司馬嵐雪:トテトテと近寄って様子を見よう
月森はじめ:「…………、」入り口のところで吐いている
司馬嵐雪:床に横たわる丘
歌野月乃丞:僕も近寄って様子を見に行こう
歌野月乃丞:「大丈夫か?はじめ」
司馬嵐雪:「ああっ!? 大丈夫ですか!?」
司馬嵐雪:背中を擦ってあげよう
工藤 凉香:適当に血を拭ってから続きましょう
歌野月乃丞:「そういえば鼻がいいって言ってたな・・・だいぶ臭いが辛いのか?」
KP:その様子をみて、八重丸が仏様に自分の羽織をかぶせます。
司馬嵐雪:「あ…八重丸さん すみません、ありがとうございます」
月森はじめ:涙でまともにしゃべれないみたいです。
八重丸:「いえ。」
司馬嵐雪:精神分析またほしい感じかなあ
工藤 凉香:「吐くなら我慢せずに吐ききったほうが楽になりますよ」
KP:精神分析はどうでしょう、基本もうエグエグしてると思います。
KP:精神分析よりは対話をおすすめしますね。
司馬嵐雪:ふむ
KP:なにか気になることがあれば、情け容赦なく聞いちゃおう!
工藤 凉香:どこかに腰を落ち着けてから、と思っていましたが、ここでも良いかもしれないですね。
KP:Q&Aのコーナーです!
司馬嵐雪:「はい、少し落ちつくまでは吐ききったほうがいいでしょう」
歌野月乃丞:隣に座って背中をさすろう
司馬嵐雪:はいてる最中背中を優しくさすろうねと思ったらジョーくんが先にさすっていた
KP:はじめは、何もかもを吐き散らして、何も出なくなった頃にやっと落ち着きます。
歌野月乃丞:気を紛らわせる為に軽く歌でも歌っておこうか
工藤 凉香:じゃ、やること無いので隣で一服
KP:ジョーくんが背中をさすってみると、はじめは一瞬ビクッと身体を大きく震わせ
KP:その後はずっと震えていました。
KP:八咫烏の炎でタバコでも吸いますか、工藤さん。
司馬嵐雪:「はじめさん… 一体、どうされたのですか?」
工藤 凉香:え、火つけてくれるんです?
月森はじめ:「…………。」
歌野月乃丞:「辛い気持ちは今吐き出してしまえ」
歌野月乃丞:「何か言いたい事があれば僕が受け止めてやるさ」
KP:つけてくれますよ、タバコ吸う素振りを見せればつけてくれます。
工藤 凉香:なら、ありがたく
KP:ジョーくんの言葉をきいて、はじめはより一層泣き始めました。
司馬嵐雪:「私達が触れてもびくっとされて… すみません、触れられるのは嫌だったのでしょうか」
KP:ボッ
KP:あったかい火ですね…。
月森はじめ:「…………ごめんなさい…いやとかじゃ…ないんス…」
工藤 凉香:ではスー、と肺一杯に紫煙を吸い込んで。息をつく
月森はじめ:「…………うれしい、けど ……けど」
司馬嵐雪:「謝ることはありませんよ… けど?」
月森はじめ:「くるしい……」
月森はじめ:「……やさしく、 しないで…」
歌野月乃丞:「・・・」
工藤 凉香:「・・・月森さん。一つ聞いてもいいですか?」
工藤 凉香:「アナタは、一体何に対して罪悪感を感じているんですか?」
月森はじめ:「……………、」
司馬嵐雪:ぶち込んだー!!
月森はじめ:「…………、今ここで こうやって みんなと… 話していること…」
月森はじめ:「……生きて、いること」
工藤 凉香:「・・・何故?」
歌野月乃丞:「・・・どうして生きている事に罪悪感を覚える必要があるんだ?」
月森はじめ:「………… そんなの、 そんな…」
司馬嵐雪:「あの…穴の方々がなにか関係しているのでしょうか?」
月森はじめ:「そんなの…………ッ」めり込みそうなくらい、額を床に押し付ける。
司馬嵐雪:「はじめさん…! いけません、怪我をしますよ…!」
司馬嵐雪:助け起こそうとしてみよう
工藤 凉香:「自傷行為は何の解決にもなりませんよ。月森さん」
月森はじめ:ゴンゴン、と額を打ちつけて泣いている。
司馬嵐雪:「ああ! 駄目ですってば」頭を止めようとしよう
歌野月乃丞:「やめろ、はじめ!」
KP:簡単に止めることができます。
KP:力が抜けていて、ふにゃふにゃです。
工藤 凉香:「・・・チッ・・・やっぱり、姉さんみたいにはいかないか」
司馬嵐雪:「何故なのですか、はじめさん… アキラさんを助けようと一緒に話したじゃないですか」
司馬嵐雪:「皆で一緒に帰ろうと」
司馬嵐雪:「一体何が貴方をそこまで絶望させてしまったのですか・・・・?」
月森はじめ:「帰っても おれに居場所なんか」
歌野月乃丞:「僕は、はじめの事を友達だと思ってる。はじめは違うのか?」
KP:はじめは、静かに崩れるように床に倒れます。
月森はじめ:「………………やさしいんすね。」
月森はじめ:「………おれ、   こまっちゃうな…」
KP:悲しそうに笑います。
歌野月乃丞:「やさしくないって、酷い事も言うぞ」
司馬嵐雪:「ええ、特にお姉さんが関わると特に…」
歌野月乃丞:「聞きたいなら後でたくさん聞かせてやろう」
月森はじめ:「……たのしみっす」
月森はじめ:「おれ、できることはなんでも やります」
司馬嵐雪:「山手線が3集できるくらいには長いですから覚悟したほうがいいですよ」
司馬嵐雪:「それは…頼もしい限りです」
工藤 凉香:「それは長くなりそうですねえ」
月森はじめ:「いいな 電車 乗ったことないから」
月森はじめ:「………いいな。」
司馬嵐雪:「え…?」
歌野月乃丞:あれ?ここに来るときが初電車?
工藤 凉香:いや、というか
司馬嵐雪:はじめ…
司馬嵐雪:いやお前誰だ
歌野月乃丞:「ここに来るときが初めて電車に乗ったのか?」
司馬嵐雪:中身違うだろこれ
歌野月乃丞:だよね
司馬嵐雪:「いやそんなばかな」
歌野月乃丞:電車乗った事ないって言う発言を心理学できますか?
工藤 凉香:工藤の名前も言えなかったしね
工藤 凉香:前回
KP:可能です いくつでしょう?
歌野月乃丞:記憶を失いつつある?
工藤 凉香:「・・・は?」
司馬嵐雪:「我々の地域で暮らすなら、電車は基本的に必須ですし… はじめさんも確かライブとかに行かれると…」
歌野月乃丞:50ですね
KP:ふります
KP:シークレットダイス
司馬嵐雪:そっちだと辛いッッ
司馬嵐雪:というか・・・・
司馬嵐雪:気づいたなら言えよッ!!!!!!!!!!!
司馬嵐雪:工藤さんの名前言えてなかったの気づいてなかったよッ!!!!!!!!!!!
KP:…………はじめの表情は泣き崩れていて、声は震えていて ウソか本当か、判断が付きません。
司馬嵐雪:報 連 相!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
工藤 凉香:「・・・月森さん、自分の名前は言えますか?私達の名前は分かりますか?」
月森はじめ:「……?」
工藤 凉香:いやあ、前回気になってたんだけど聞きそびれちゃってー
歌野月乃丞:これは失敗ですね
月森はじめ:「月森はじめ…」
月森はじめ:「嵐雪さん、ジョーくん、 工藤さん。」
工藤 凉香:「混乱で記憶の混濁が起こっている・・・というわけでもなさそうですね」
司馬嵐雪:「ええ…」
KP:はじめはそのまま、鼻と口を押さえながら苦しそうにしていますが…
KP:ここで本とか読みますか?それとも移動しますか?
司馬嵐雪:「…やはり、ここは臭いがキツイようですね…」
歌野月乃丞:本もって移動する?
司馬嵐雪:「やはり雨に濡れないにしてももう少し清浄な場所に移ったほうがいいかもしれません」
工藤 凉香:「流石にあそこまでとは思ってませんでしたからね。場所を移したほうが良さそうです」
司馬嵐雪:うん
工藤 凉香:そうですね
歌野月乃丞:「そうですね、まぁ体力も少し回復出来たので移動しますか」
司馬嵐雪:「八重丸さん、貴方の反対を押し切って入ったばかりなのにすみませんが」
歌野月乃丞:「そうだ、はじめ」
司馬嵐雪:「他に雨宿りできる場所はありますでしょうか」
歌野月乃丞:「友達だからって嘘は無しとかは僕は言わないけど」
工藤 凉香:まあ普通に血の匂いが充満してるところで本を読みふけりたくはない
八重丸:「駅が一番安全かと。」
歌野月乃丞:「もっと頼ってくれていいんだよ、僕もはじめの事頼りにしてるからさ」
月森はじめ:「……………ジョーくん。」
KP:では、移動先は駅……で大丈夫ですか?
司馬嵐雪:「はい、率先して殿を努めようとしてくれるなど あの状況では大変勇気ある姿と思いますよ」
司馬嵐雪:駅しかなかろ…
司馬嵐雪:駅の先さぁ…
歌野月乃丞:途中にある集落は覗いていく?
司馬嵐雪:化物いるんだよね…?
司馬嵐雪:折角出し覗こうか
工藤 凉香:まあ、三の姫に言われたことでもあるし、見に行くのはやぶさかではないですが
歌野月乃丞:そういえばさ、穴の中に八重丸が矢を放ってたよね
歌野月乃丞:穴の中確認してから行くのはどうだろうか
司馬嵐雪:うむ
工藤 凉香:ですねえ。シクシク声の正体も気になる
KP:はい
司馬嵐雪:そうしてみるか
KP:神社の方に戻る形になりますが、いいですかね?
司馬嵐雪:む…
歌野月乃丞:神社に寄って、集落に寄って、駅かな?
司馬嵐雪:どれくらいかかるかだが…
司馬嵐雪:そうだな、そうしてみようか
歌野月乃丞:あまり悠長にしていられないか?
KP:処理は軽めにしておきますか。
工藤 凉香:もう集落の中に来てるんですよね?
KP:はい、きています。
歌野月乃丞:あぁここがもう集落だったのか
歌野月乃丞:じゃあ神社と駅の中間地点にいるのかな
司馬嵐雪:そのようだな(上画面を見る)
歌野月乃丞:じゃあまずはすすり泣く声が聞こえたところを見て行こうか?
工藤 凉香:そうですねえ。その方が良いかと
KP:了解です。
KP:全員で見てみますか?
歌野月乃丞:じゃあ軽く移動する感じになるか
歌野月乃丞:菊岡さんを背負おう
司馬嵐雪:「…っと、そういえば…ここらへんからすすり泣く声が聞こえたんですよね」
KP:よっこいせ
司馬嵐雪:「…やはり少し、気になるので見てみます ジョーくんは菊岡さんをよろしくお願いします」
歌野月乃丞:「そうだったな・・・」菊岡さんを背負いながら答える
工藤 凉香:「すすり泣く声・・・ですか?あの地下でずっと聞こえてたような?」
司馬嵐雪:「…かもしれません それを確認するためにも」
司馬嵐雪:「というわけです」
歌野月乃丞:「何が居るのかわからないけど、一応確認しておきたいな」
工藤 凉香:「なるほど」
司馬嵐雪:では改めてこっそりとすすり泣きの聞こえる家屋に近付こうか
KP:全員で…?
歌野月乃丞:こそこそ
KP:はじめは近付こうとしません。
司馬嵐雪:いや…
司馬嵐雪:全員でなくてもいいけど…
歌野月乃丞:じゃあ僕ははじめの傍にいよう
司馬嵐雪:そうしたまえ、担ぐと回避にペナがつくしな
工藤 凉香:じゃあ、私と司馬さんで行きましょう
KP:では、そのように?
司馬嵐雪:ウッス
工藤 凉香:八重丸さんはお好きにどうぞという感じで
KP:八重丸はついてきますね。
KP:嵐雪ちゃんと工藤さんと八重丸はコッソリコッソリ、シクシク声が聞こえたという家屋に近づいていきます。
KP:《聞き耳》どうぞ
司馬嵐雪:CCB<=71 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=71) → 56 → 成功

工藤 凉香:CCB<=65 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=65) → 83 → 失敗

司馬嵐雪:「あ、そうだ八重丸さん」
司馬嵐雪:「…先に一つ言っておきますが… 中になにかいても…突然矢を射掛けないようにお願いします」
八重丸:「…………では、そのように。」
司馬嵐雪:「今回は一応調査ですので、事を荒立てる必要はないと……… 」
KP:では嵐雪ちゃんは、家屋の中からシクシクという泣き声……穴の中で聞いたものと一緒ですね、 がきこえます。
司馬嵐雪:「…こう素直に了解してもらうとなんだか申し訳なくなりますね…」
KP:それと、もう一つ気になる音が。
KP:………クチャクチャ
KP: ……、咀嚼音 でしょうか。
司馬嵐雪:「やはり、彼らですね……………?」
司馬嵐雪:「? 何かを食べてる…?」
KP:家屋は暗く、明かりなどはついていないようです。
KP:覗いても何も見えないかもしれませんね。
司馬嵐雪:くっ…露骨な警告…!
KP:それも、雨の音にかき消されて聞こえなくなってしまいます。
工藤 凉香:明かりをつけるべきか否か。それが問題だ
司馬嵐雪:でも見ると言ってきちゃったし見るしかねェよなァ~ッ!
KP:…どうしますか?
司馬嵐雪:開けたら外の明かりって入りそう?
工藤 凉香:kkmm失敗してるので、判断は司馬さんにおまかせしますよ
司馬嵐雪:というか外に星明かりとかないんだっけ・・・・
KP:入りますね。なんせ真っ暗なので。
司馬嵐雪:…
司馬嵐雪:では静かに開けましょうか…
KP:今この場所で光があることがそもそも異質ですかね?
司馬嵐雪:ちょっとだけ
歌野月乃丞:これさ八重丸何かしらないかな?
司馬嵐雪:垣間見できるぐらいに
歌野月乃丞:中に何居るか?
司馬嵐雪:フラッシュライトできるよな多分
司馬嵐雪:あー
KP:ちょっと明かりが入る感じでいいですか?
司馬嵐雪:今ふーんさんから提案があったのでヤエマルに先質問してもいいでしょうか
KP:はい、どうぞ・
歌野月乃丞:ふーんさんis誰
KP:誰かな…?
工藤 凉香:手元にスマホ、口元に煙草、そして後ろには八咫烏
司馬嵐雪:「……あ、そういえば… 八重丸さんはこちらに住まわれてる方のことは何か知ってはいませんか?」
八重丸:「…………今は、獣がいるでしょうね。」
八重丸:「射殺しますか?」
司馬嵐雪:「多分…その… あの穴のそこに居た方と似た方かもしれな…」
司馬嵐雪:「獣…?」
八重丸:「ここにいるのは危ないですよ。」
工藤 凉香:「獣?野生動物が住み着いていると?」
司馬嵐雪:「いや少々お待ちを、今は獣というのはどういうことでしょうか」
司馬嵐雪:お、ダブルクロスか?
八重丸:「神社で射殺した、穴の中の獣とおなじものです。」
司馬嵐雪:「…はい、それはなんとなくわかります」
歌野月乃丞:元から獣なのかも聞けるといいね
司馬嵐雪:「私が聞きたいのは… 『今は』の部分です 以前はどなたか普通の人がすんでらしたのでしょうか」
司馬嵐雪:「そこを獣に奪い取られた?」
八重丸:「ええ、村人が。」
八重丸:「今は一人も残っておりません。」
工藤 凉香:「・・・その村人は、一体どこに?」
八重丸:「神社に血溜まりがありましたね。」
八重丸:「あれは村人のものです。」
工藤 凉香:「・・・・・・」
八重丸:「姫を守るために散りました。」
司馬嵐雪:「そう…ですか…」
八重丸:「…………その村人を守るために、わたしは出会ったときのような姿に。」
八重丸:「………もう取り返しの付かないことです。」
司馬嵐雪:「辛いことを聞いてしまって申し訳ありません…」
八重丸:「………いえ、必要な話でした。」
司馬嵐雪:「では、あの獣は、この家を不当に奪って巣食っているということでしょうか?」
八重丸:「そういうことになります。」
司馬嵐雪:ホントかよお前
KP:ええ~?
工藤 凉香:「ま、そういうことなら仕方ないですね。藪をつついてヘビを出す、じゃないですが。あまり踏み込んでも愉快なことにはならなそうです」
司馬嵐雪:「………(あのすすり泣き、着物…)」
司馬嵐雪:「…はい、なんだか嫌な予感ばかりしますね…」
KP:では、この場を離れますか?
司馬嵐雪:うむ
司馬嵐雪:「(…何より、彼らを射殺せば… はじめさんが…きっと悲しむ気がする… 素直に離れよう…)」
KP:では待っていた人たちと合流です。
歌野月乃丞:「どうだった?」
KP:KPは今右と左の記憶が混濁しないように必死です
司馬嵐雪:「あの穴ぞこにいた方々と同じ存在が家にいるようです」
工藤 凉香:「どうやら地下にいたのと同じ連中がいたみたいですねえ」
工藤 凉香:同時進行だと大変ですねえ
司馬嵐雪:「…本来の村人は、神社前で三の姫さんを守るために亡くなられたそうです…」
歌野月乃丞:「そうだったのか、はじめが近寄りたくなかったのもそのせいか?」
KP:でも全然ちがう進み方で楽しいですね
KP:だから混濁するんですけどねえ…!
司馬嵐雪:草
司馬嵐雪:調査順位の自由度高いし
KP:こいつらは何をみていたんだ…?ハワワ
KP:こっちは…?ハワワ
工藤 凉香:「まあ、地下に居たのと同様、何が何でもコッチに襲いかかってくる、と言う感じではなさそうなのが救いですが」
司馬嵐雪:最初の方の記憶は俺も薄れてきているのでまたログ読み直さないと…
月森はじめ:(うなずく)
工藤 凉香:右目と左目で全然別のものを見ているから・・・
工藤 凉香:ギョロギョロ
KP:そろそろ整理しないと取り返しつかなくなったりしそうですね~
歌野月乃丞:「危ないところにわざわざ近寄る必要もないな・・・」
KP:何かしらスパスパと決断するときも近そうです
司馬嵐雪:「ええ、次はどうしましょうか」
工藤 凉香:楽しみですね
KP:楽しみですね~
工藤 凉香:「菊岡さんを休ませたいですし、駅の方まで向かってみます?」
KP:立ち絵解禁率はこっちのほうが高いですね ムフムフ
司馬嵐雪:ヌゥーッ!!!!!!!!!!!!!
歌野月乃丞:「そうしましょう、僕もずっと背負ってるとさすがに疲れて来るし」
司馬嵐雪:はじめがこう危険域泣きがするが
工藤 凉香:イベントスチル解放!
八重丸:「……代わりましょうか?」
司馬嵐雪:アキラを救いたい!!!
KP:八重丸が背負えばあたたかそうではあります。
司馬嵐雪:アキラがなんかキーパーソンな気がする!
歌野月乃丞:「いや・・・いざという時、僕より八重丸の方が役に立つと思う」
歌野月乃丞:「何かに襲われた時、僕たちを護って欲しい」
KP:突然アキラに飛び火する保護欲…!
工藤 凉香:そういえば結局まだ八重丸くんにジョーくんと似てますね?って聞いてないですねえ
司馬嵐雪:「そうですね、あのひとを引きちぎるレベルの輩が現れたときは…」
八重丸:「では、そのように。」
KP:まあ、この人もなんか
司馬嵐雪:「貴方だけが頼りですからね…」
KP:引きちぎれそうですけどね。
歌野月乃丞:聞いてないね
司馬嵐雪:忘れてた
司馬嵐雪:スルッと聞くか
歌野月乃丞:月乃丞から言い出す事じゃないと思って言ってなかった
工藤 凉香:「・・・まあ、確かに、あんな死に方はゾッとしませんねえ」
司馬嵐雪:「………」
司馬嵐雪:「ふむ…」
司馬嵐雪:ふと、ジョーくんと八重丸さんを交互に見比べる
八重丸:「いかがしましたか。」
司馬嵐雪:「…ああ、なんだか最初あったときから親近感があると思ったら…」
司馬嵐雪:「なんとなく八重丸さん、ジョーくんに似てますね」
歌野月乃丞:「そうかな?」
八重丸:「………ふふ、それは光栄なことです。」
司馬嵐雪:「うん、切れ長の目とか、髪型とか、雰囲気とかが・・・・ 似てる気がする」
八重丸:「………まあ、わたしは昔から、存じ上げておりますので。」
歌野月乃丞:「うーん、自分だとよくわからないな」
八重丸:「似せてしまいましたかな。」
工藤 凉香:「あー、言われてみれば確かに」
歌野月乃丞:「・・・その昔からというのはいつくらいの話ですか?」
八重丸:「三の姫があなたを恋しがるので。」
八重丸:「ああ……それは、昔話の中の話…」
八重丸:「覚えていなくとも、仕方のないこと。」
歌野月乃丞:「・・・?いまいちよくわからないな」
八重丸:「そうでしょう、ゆっくりでよいのです。」
八重丸:「辛い別れの記憶でもありますから、思い出さないほうが幸せなこともあるでしょう。」
歌野月乃丞:「うーん、僕にそんな別れがあっただろうか・・・」
KP:そんな話をしながら、駅の近くへ。
司馬嵐雪:「(…昔話… 物語の中…か… 突拍子もないけど… ジョーくんってまさかねえ…)」
KP:まさかあ
工藤 凉香:「あ、見えてきましたね!」
KP:駅に近づいてみると、僅かに明かりの気配があります。
司馬嵐雪:「はぁ… なんだかもう懐かしの駅ですね」
司馬嵐雪:「あれ、誰か居るのかな…」
工藤 凉香:「いやあ、何だかここを出てから、もう随分経ってしまったような気がしますねえ」
司馬嵐雪:「少し明るい…」
工藤 凉香:「あれ?・・・ホントですね」
工藤 凉香:少し声を潜める
歌野月乃丞:「・・・すこし警戒しながら行こうか」
司馬嵐雪:「はい…」
KP:では、駅の中へ。
KP:駅の中に入ってみると、明かりの原因がすぐにわかります。
KP:列車がとまっています。
司馬嵐雪:「あら、電車が」
KP:列車から漏れた明かりが、駅の中を僅かに照らしている。
歌野月乃丞:「電車が来てる・・・?」
工藤 凉香:「・・・停まってますね」
KP:そういえば大分まえに、音がきこえたような気もしますね。
司馬嵐雪:「そういえば以前も… ここに来て、集落に差し掛かった辺りで…」
司馬嵐雪:「汽笛と鉄の軋む音が聞こえたような」
歌野月乃丞:「確かに何かの音を聞いたな」
司馬嵐雪:「時刻表とかはないかなあ、私達この先の化物も退治しなきゃいけないし、アキラさんも救出しなきゃいけないし」
KP:現代、特に東京には絶対走っていないようなオンボロ列車で、車体は真っ黒に塗りつぶされています。
KP:4車両編成。
KP:《目星》どうぞ
工藤 凉香:「これ、走るんですかね・・・?」
司馬嵐雪:CCB<=70 【目星】
Cthulhu : (1D100<=70) → 9 → スペシャル

工藤 凉香:CCB<=70 【目星】
Cthulhu : (1D100<=70) → 39 → 成功

歌野月乃丞:CCB<=60 《目星》
Cthulhu : (1D100<=60) → 56 → 成功

KP:全員成功!
司馬嵐雪:「よく見るとエラい古い列車ですね…」
KP:運転席があるはずの先頭車両ですが、よくみると窓ガラスが破壊されています。
司馬嵐雪:「あ、硝子壊されてる」
KP:嵐雪ちゃんがスペシャルなので、追加で
KP:窓ガラスは外から内に向けての衝撃で割れたようだ、ということもわかります。
司馬嵐雪:「! 外側から攻撃を受けています!」
工藤 凉香:「運転席が壊されてる・・・?」
歌野月乃丞:「・・・中の人は大丈夫なのか?」
司馬嵐雪:「音に聞く化物の仕業でしょうか」
歌野月乃丞:中を覗こう
司馬嵐雪:「は、そうですね…」
司馬嵐雪:確認します
KP:では、中を覗こうとすると、線路の異変にも気が付きます。
KP:線路の上に食屍鬼の死体が積み上がっています。
KP:暗くてよくは見えないので、SNAチェックはとりあえずなしで。
KP:SAN。
司馬嵐雪:「……!?」
歌野月乃丞:「・・・何か積みあがってるな」
工藤 凉香:「ん?何かあったんですか?」
KP:また、先頭車両の内部はこっぴどく破壊されていて、修理でもしない限りは列車が走りそうもないことがわかります。
司馬嵐雪:「シルエット…そして…漂うこの臭い…」
司馬嵐雪:「うーん、困りましたね」
司馬嵐雪:「一応修理チャレンジしてみますかねぇ…」
司馬嵐雪:機会修理試みてもいいですか?
工藤 凉香:「うわあ、派手に壊されてますねえ」
歌野月乃丞:とりあえず動かないなら電車に乗り遅れる心配はしなくていいか
司馬嵐雪:うむ
司馬嵐雪:それだけが心配だった
KP:外からは無理ですね。
工藤 凉香:置いてかれるとなると、選択肢が一気に狭まるからねえ
KP:列車の中には2両目から入ることができます。
司馬嵐雪:搭乗するしかないか…
司馬嵐雪:「…列車入ってみましょうか…」
司馬嵐雪:「あ、そうだジョーくん」
司馬嵐雪:「あの弓矢、八重丸さんに一つ預けたら?」
歌野月乃丞:「あれか・・・どうしようかな」
歌野月乃丞:「確かに、僕が撃つよりは成功率高いだろうし。預けるべきかな?」
司馬嵐雪:「まあ、折角お姫様から託されたものですし、一つは貴方が持つべきでしょう」
歌野月乃丞:化物を見てから渡そうかなって思ってたり
司馬嵐雪:ほう
工藤 凉香:セットアップで弓矢を渡して
歌野月乃丞:「いや、これは二本差さないと意味がないらしいから、預けるなら二本ともだ」
歌野月乃丞:「八重丸、僕は君を信用していいか?」
司馬嵐雪:ムーブマイナーで装備…
八重丸:「ええ、勿論です。」
司馬嵐雪:メジャーで両手弓特有のストラグルクラッシュを…?
司馬嵐雪:…
司馬嵐雪:誠にござるか?
歌野月乃丞:「ではこれを預かってほしい、三の姫から預かった大切な矢だ」
八重丸:「姫と、あなたに仕えましょう。」
工藤 凉香:そしてクリンナップでSANチェック
司馬嵐雪:毒かよ
八重丸:「心得ました。」
歌野月乃丞:「これを用いて、僕たちを化物から護って欲しい」
八重丸:八重丸は、矢を受け取りました。
歌野月乃丞:「ありがとう、頼んだよ」
工藤 凉香:「まあ、百発百中みたいですしね」
八重丸:「はい、主命とあらばどのような化物でも献上してみせましょう。」
KP:矢の片方はジョーくん、もう片方が八重丸という感じで。
KP:さて、列車入り口に向かってみます?
歌野月乃丞:いや、二本預けるよ
KP:お、了解です。
KP:2本八重丸で。
歌野月乃丞:預けたところ列車の入り口へ向かおう
KP:了解です。
KP:【雨停止】
KP:では、列車二両目の入り口に向かうと、入り口をなにかが塞いでいます。
司馬嵐雪:「…?なんかふさがってますね」

???:「あらァ、こんな夜遅くにお客様かい?」
司馬嵐雪:女星してみようか
KP:【不可解奇々怪々】
司馬嵐雪:「はい?」
工藤 凉香:「ぅえ!?」
歌野月乃丞:「えっ?
KP:不思議な狐面の、不思議な男が入り口を塞いでいる。
司馬嵐雪:「…どちら…様でしょうか」
KP:《アイデア》どうぞ
司馬嵐雪:CCB<=60 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=60) → 36 → 成功

工藤 凉香:CCB<=65 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=65) → 51 → 成功

歌野月乃丞:CCB<=50 《アイデア》
Cthulhu : (1D100<=50) → 25 → 成功

歌野月乃丞:面ありはマズい気がする
歌野月乃丞:途中で拾ったこと共も狐面だ
司馬嵐雪:そういえば!
工藤 凉香:そういえばそうですね
KP:気が抜けるような軽い声に、透けるような白髪。僅かに見える肌も髪と同じように、透けるように白い。
工藤 凉香:それに、面を抜きにしても漂う胡散臭い感・・・!
KP:………木の根に絡め取られていた、青年?
歌野月乃丞:とてもうさんくさい
司馬嵐雪:「・・・・あ」
???:「おいおい切符買って改札通ったのかい?」
工藤 凉香:これは負けてられぬ
司馬嵐雪:「あの木の中の…?」
???:「切符うってないけどネ! カッカッカッ!!」
司馬嵐雪:「いや… 売ってなかっ…」
???:「おや、どこかで会いましたァ?」
司馬嵐雪:「……・・」
歌野月乃丞:「貴方は車掌さんか何かですか?」
工藤 凉香:「いや、何か見たことのある人とかぶって見えたもので」
???:「お、いいねえご明答。」
工藤 凉香:「というか何ですかそのお面」
車掌さん:「いかにもこの列車の車掌サ」
司馬嵐雪:「そうなんですか・・」
車掌さん:「これは趣味のお面サ」
工藤 凉香:「ええぇ・・・」
司馬嵐雪:「運転室ぶっ壊れちゃってるみたいですけど… お怪我は…?」
車掌さん:「アァ、  …まァね、お疲れモードなの」
車掌さん:「ホントは座って休みたいけど、誰かきたからこうやって」
車掌さん:「重たい腰をあげたのサ」
工藤 凉香:「ああ、それはどうもお手数を」
車掌さん:「さて、アンタらの後ろにいんのは…」
車掌さん:「八重丸……?」
八重丸:「ええ。」
司馬嵐雪:「んえ? ああ、八重丸さん… ってご存知なんですか?」
歌野月乃丞:「・・・八重丸を知っているのか?」
工藤 凉香:「おや、お知り合いですか」
八重丸:「はい、ここが一番安全かと。」
車掌さん:「随分冷静なモンだねェ」
車掌さん:「お前ならもっと慌てふためいてると思ったんだけど?」
八重丸:「色々見て、腹も決まりました。」
車掌さん:「ハーン、 マ いいけどサ」
KP:そう言うと、車掌さんは入り口を開けてくれます。
歌野月乃丞:「・・・?二人だけで話を完結させないで僕たちにも分かるように話して欲しい」
司馬嵐雪:「何やら訳知りの様子」
車掌さん:「ン?中に入りたいですってェ?」
工藤 凉香:「あー、お話中に失礼しますけどォ、ちょっと私達にも分かるようにというか」
司馬嵐雪:「一体今何が起きているのか教えていただきたいのですが…」
車掌さん:「ハイハイ、乗った乗った」
工藤 凉香:「え、ちょ」
司馬嵐雪:「えっ、いやまあそれは確かに…そうですけど…」
KP:手拍子してくるぞ!
KP:ぱんぱんぱん
歌野月乃丞:「ちょっと待ってくれ、僕たちはまだ探してる人がいるから列車に乗らないぞ」
車掌さん:「かまやしないだろ、どーせこの列車動かないしネ」
工藤 凉香:「いやまあ、そうでしょうね」
車掌さん:「見たでしょあんな劇的ビフォーアフター…機械弱いのにどうしようってネ」
歌野月乃丞:「まぁそうか」
車掌さん:「ほら、乗った乗ったァ」手拍子
司馬嵐雪:「まあ確かに… 運転室もそうですが線路もふさがってますしね…」
歌野月乃丞:「一つ聞きたいんだがこの車両内部は安全なのか?」
車掌さん:「ソ、あれも片付けないと。」
工藤 凉香:「それに、列車の座席なら菊岡さんもゆっくり寝かせられるでしょうし」
司馬嵐雪:「ええ… 車掌さんなのに…」
歌野月乃丞:「怪我人を一人寝かせておきたいんだが」
車掌さん:「愚問だねェ、一回も事故したことない車両と車掌よ、完璧のペキよォ」
車掌さん:カッカッカッ、と豪快に笑う
工藤 凉香:「一回も事故したこと無い・・・・?」運転席を見ながら
車掌さん:「アッ エッチ」
歌野月乃丞:「胡散臭いなぁ・・・」
工藤 凉香:「何が!?」
司馬嵐雪:「…まあ事故というより、事件って感じの壊れ方ですけどね」
車掌さん:「やだも~エッチなお嬢さんだワ」
車掌さん:「ま、中に人は寝かせられる。」
工藤 凉香:「どこが!?」
車掌さん:「見ちゃいけないところを見るなんて……やるねェ!」
歌野月乃丞:「・・・中を見て判断しようか」
司馬嵐雪:「ガッツリ見えちゃう位置だと思うというのは黙っといたほうが良さそうですね…」
KP:なんていいつつ、車掌さんは中にひっこんでいく。
工藤 凉香:「なんで!?」
司馬嵐雪:「あ、いっちゃった…」
司馬嵐雪:「まあ、入りましょうか」
KP:もさもさの白い狐のしっぽが揺れている。
KP:先っぽには提灯がぶら下がっている。
KP:………もうなにがなにやら…。
工藤 凉香:「い、言いたい放題言ってそのまま引っ込みやがりましたね・・・!」
司馬嵐雪:「八重丸さんのお知り合いなら悪い人…じゃ・・・」
KP:といったところで、今日は終了にしましょうか?
司馬嵐雪:「八咫烏さんの次は… お稲荷様ですか…?」
KP:エッチな烙印をおされた工藤さん、翻弄されるみんなの明日はどっちだ!?
工藤 凉香:濡れ衣だ!
歌野月乃丞:どっちだろうなぁ
KP:濡れ衣は着せてかわかしてあったことにするもの!
KP:それでは今日のところはお疲れ様でした!
工藤 凉香:お疲れ様でした!
歌野月乃丞:お疲れ様でした
司馬嵐雪:お疲れ様でした!
KP:【半影の夢 ED】
KP:【半影の夢 - ??? -】
どどんとふ:「KP」がログインしました。
KP:【人の道をゆく】



どどんとふ:「@見学」がログインしました。
司馬嵐雪:こばわー
@見学:おじゃまします!
歌野月乃丞:こんばんはー
KP:あ、チャット欄黒っぽくしてもらっているので
KP:黒文字だとみえないかも
@見学:なるほど!
工藤 凉香:いらっしゃいませ
KP:【半影の夢】
司馬嵐雪:はらりはらりと参りました
KP:こんばんは!今日も仕事終わりに集まっていただきまして、ありがとうございます~!
KP:はらはらしますねえ
@見学:ログから皆さんの活躍を伺っております
今日は直接見学させてもらえるということで。改めておじゃまします
工藤 凉香:なんか意味が違うような・・・
歌野月乃丞:そっとしておこう
KP:前回ですが、何かと燃えたり、なんだり?
司馬嵐雪:活…躍…?(マヌスを思い出しながら)
KP:とても怪しい狐面の男とエンカウントして、列車に乗り込むことになってみたり?
司馬嵐雪:なんだか八重丸さんとお知り合いの様子ですね
歌野月乃丞:狐面の男には色々と話を聞きたいところだね
KP:そうみたいですね、何やらこちらにはわからないような意味深な会話などをくりひろげていて
KP:むかつきましたね
工藤 凉香:そうですね。後は怪我人はここにおいていきたいですね
@見学:括約..筋...?
司馬嵐雪:謎めき会話ですが、聞けば応えてくれるタイプの方でしょうしこのチャンスにしっかり聞いてみましょう
工藤 凉香:ええ、むかついたので肛門科のエースを押し付ける方向で。
KP:それでは事情聴取といきましょうか!
KP:今日もよろしくお願いいたします!
歌野月乃丞:そっとしておいてください、肛門期なんです彼女
司馬嵐雪:その発想に転換できる辺り、からすめさんのご友人というのがよくわかり申す
KP:肛門科のエースは工藤さんの今後の人生の生命線でもあるのですが…ククク…
司馬嵐雪:はっ倒しますよジョーくん?
工藤 凉香:うまい返しだなあ(現実逃避)
KP:いただくぜ生命線…
歌野月乃丞:よろしくお願いします
KP:負けロールを……考えておくんだな!
: 
: 
工藤 凉香:絶対に肛門科になんて負けたりしない!
歌野月乃丞:そう・・・
KP:即オチ
司馬嵐雪:あはは・・・
KP:【不可解奇々怪々】
: 
KP:車掌さんは、列車2両目のドアから中に入っていきました。
KP:八重丸が、中にはいるように促しています。
司馬嵐雪:「まぁ、入りましょうか」
司馬嵐雪:続いて入っちゃおう
八重丸:「先程の民家よりは清潔な場所です、どうぞ。」
歌野月乃丞:「そうだね、この人を寝かせてあげたい」
工藤 凉香:「そうですね。折角お招きいただいてるわけですし?」
歌野月乃丞:入ろう
工藤 凉香:入りますよ
KP:肛門やろうにお気遣いいただき感謝です。
司馬嵐雪:その肛門野郎を探しに来たのでね…
工藤 凉香:肛門野郎には私の人生のために生きて菊の道を歩き続けてもらわないと
KP:車両内は古そうな木造がメインです。
座席は回転するようで、ところどころ向かい合わせになっていますね。

KP:窓には遮光カーテンがついていますが、閉められている場所はありません。
司馬嵐雪:「おお、モダンな…」
KP:外の様子は見えますね。ただ雨が降っていて真っ暗なだけですが。
工藤 凉香:「古臭い車両ですねえ」
司馬嵐雪:ちょっと興味津々な嵐雪
KP:列車は見た目通り古いらしく、歩くとギシリと木が軋む音がします。
歌野月乃丞:向かい合わせになっていない席ってあるかな?そこの方が寝かせやすいと思うんだけど
司馬嵐雪:「いえいえ、なかなか歴史的な車両ですよこれは… おっと、菊岡さんを横にしないと」
工藤 凉香:横に長い座席が理想ですね
KP:そういう場所もありますよ、入り口に近い方とか。
歌野月乃丞:「そうだね、本くらいでしか見た事ないよ」
歌野月乃丞:「この辺りでいいか。降ろすの手伝ってくれるか?」
司馬嵐雪:「はい」
工藤 凉香:「古い映画とかですかね。ああ愛しの故郷よさらば~ってやつですか」
歌野月乃丞:菊岡さんを降ろします
歌野月乃丞:安らかに・・・
工藤 凉香:寝かせたら念の為状態確認
KP:はい、菊岡は横になりました。コテン。
司馬嵐雪:「工藤さんも時々20代か怪しい話題を知ってますね…」
司馬嵐雪:生きてるよ
工藤 凉香:「呼吸、脈拍、浅いですが安定していますね・・・」
歌野月乃丞:そういえばはじめはついてきてる?
KP:ついてきていますよ、泣いてはいますが。
車掌さん:「ホラよ、エッチなお嬢ちゃんと、えーと まあいいか。 ホレ、座りな。」
歌野月乃丞:「はじめも少し座ったらどうだ?」
工藤 凉香:「誰がエッチか!誰が!!!」
KP:車掌さんは菊岡に近い向かい合っている座席の背もたれをぽんぽんと叩いています。
司馬嵐雪:「どうどう」
車掌さん:「イヤン」
工藤 凉香:ばんばんばん!
車掌さん:「怒ると美人がもったないことになるヨ」
司馬嵐雪:「威嚇で対抗しないでください工藤さん…」
月森はじめ:「………、」
司馬嵐雪:「はじめさん…」
KP:なかなか、最初に座る気にはならないみたいですね。
工藤 凉香:「美人は事実ですが怒らせたのはアナタでしょうが」
歌野月乃丞:「ほら、ここに座りなよ」先に座って隣をポンポン叩く
歌野月乃丞:椅子ポンポン
車掌さん:「マァマァ………冗談冗談、あ お茶のむかい?」
車掌さん:「………………ないけど!」
車掌さん:カッカッカッ
工藤 凉香:「まったく・・・そうですね。少し歩き疲れましたし、座りましょうか」
司馬嵐雪:「そうですね、一息つきたいですし…」
司馬嵐雪:「無いの⁉?」
車掌さん:「ないない」
司馬嵐雪:「何で言ったんですかもう…」
KP:はじめは促されて泣きながら座席に座ります。
工藤 凉香:「逆にこんなところで出されたお茶とか飲みたくないので良かったんじゃないですかね」
KP:ちょこん。
車掌さん:「ア、そう?」
司馬嵐雪:「まぁまぁ 工藤さん…」
歌野月乃丞:「まともに相手すると疲れそうだな・・・」
車掌さん:「カッカッカ…!」
司馬嵐雪:「怪しくはありますが悪い…えー…お狐さまじゃなさそうですし…」
KP:さて、全員席についたりなど?
工藤 凉香:「意地は悪そうですけどね」
司馬嵐雪:とりあえず菊岡の近くに座っておく
KP:八重丸は席には着かず、周りを見張るようにそばに佇んでいます。
歌野月乃丞:八重丸は?
歌野月乃丞:「八重丸、この人は何て名なんだ?知ってたら教えてほしい」
八重丸:「…………名前は、ないので…」
車掌さん:「車掌サンってかわいく呼んでくれよナァ!」
司馬嵐雪:「なるほど、では車掌さん」
歌野月乃丞:「そうなのか、じゃあそうしよう」
工藤 凉香:椅子をパンパンと払ってから座りましょう。
KP:じゃあ車掌は工藤さんが座ってる席にもたれかかりますね。
工藤 凉香:「なるほど、じゃあ私は美人のお医者サンって、呼んでくれていいですよ」
司馬嵐雪:「我々、割と流れに任せたまま菊岡さんやはじめさんを救助したのはいいのですが・・・・」
KP:【人の道をゆく】
司馬嵐雪:「この、灰色の集落一帯はどのような場所なのでしょうか」
車掌さん:「普通に、村?」
KP:工藤さんの頭上から声がする…うさんくさい…もたれかかっている…
歌野月乃丞:「何という村ですか?」
司馬嵐雪:「いやまあそうなんですけど… どうにも一帯が怪物に乗っ取られていたりとか」
工藤 凉香:「普通ねえ・・・どうみても今の住人は、普通とは思えませんけどね」
車掌さん:「俺と同じでサ、ここもこれといった名前はないンだよな」
司馬嵐雪:「名もなき村…」
工藤 凉香:鬱陶しいなあ……と思いながらも話の途中で退けるのも何だと思ってそのまま
車掌さん:「そう、好きに呼べばいいンじゃない」
司馬嵐雪:「では、あの怪物たちは…? 一体何故あんなに出現を…?」
車掌さん:「アー、突然だァね、俺は出てたから、そこのカラスのほうが知ってるンじゃない?」
八重丸:「……そうですね。」
工藤 凉香:「そう言えばそうですね。色々ありすぎて聞きそびれてました」
歌野月乃丞:「教えてくれるか?」
八重丸:「御意に。」
司馬嵐雪:「三の姫さんも言っておられましたが、なにやら八重丸さんも戦われていたとか…」
歌野月乃丞:後、持ってきた本も読まないとな
司馬嵐雪:ああ…
司馬嵐雪:また神話技能が増える…
八重丸:「…………。」
工藤 凉香:本も読んで、話も聞いて、
車掌さん:「……………三の姫?」
工藤 凉香:まだまだ情報が足りぬ!
KP:【停止】
司馬嵐雪:いきなり地雷を踏んだんだが…
歌野月乃丞:oh
司馬嵐雪:「…? ど、どうかされましたか?」
KP:工藤さんの頭上の、半笑いの声が一気に冷えきった表情に変わるのがわかります。
工藤 凉香:「…!?」
車掌さん:「いいよ、続けて?」
KP:【雨】
車掌さん:「……三の姫が、なんだって?」
司馬嵐雪:「何か、怒らせてしまったのなら申し訳ありませんが… 我々もそう知ることは多くありません」
車掌さん:「いいよ、話な。」
車掌さん:「話せよ。」
司馬嵐雪:ちらりとジョーくんを見て
KP:声は冷たく、無表情。
司馬嵐雪:えーと
司馬嵐雪:正直に話したほうが良さそうですねこれは
歌野月乃丞:「そうですね」
歌野月乃丞:「僕たちが逃げ込んだ先に居た女性が『三の姫』と名乗っていましたね」
工藤 凉香:なんでもないです、って言える雰囲気じゃないね
歌野月乃丞:「それがどうかしましたか?」
車掌さん:「そう。」
KP:シークレットダイス
歌野月乃丞:「三の姫と何かあったんですか?」
車掌さん:「くさいなァ……くせェよなァ…」
司馬嵐雪:ヘーイ!!!!!!!
司馬嵐雪:煽るんじゃないよ!
歌野月乃丞:煽っていけ
車掌さん:「お前”ら”こそ、何があった?」
車掌さん:「俺じゃねェよな、 なあ。」
工藤 凉香:「・・・何がです?」
歌野月乃丞:「・・・具体的に言ってもらわないとわかりませんね、何せここの事は何もしりませんから」
車掌さん:「………。」
司馬嵐雪:「ええ、例えば今おっしゃった『俺じゃない』とはどういうことでしょうか」
司馬嵐雪:「貴方が何を聞きたいのかおっしゃっていただければ、嘘偽り無くお話いたしましょう」
車掌さん:「………で、その後なにがあったって?」
司馬嵐雪:「それは、我々が三の姫様に会った後のこと でよろしいでしょうか?」
車掌さん:「そう。」
司馬嵐雪:何処まで開示したものか
司馬嵐雪:ドスに無理に力を込めさせたとか言ったらキレそうだな
歌野月乃丞:うーん
工藤 凉香:神器を取り戻す云々の話が大分ヤバそうな感じがするけど・・・
歌野月乃丞:「鏡を取り戻してほしいと頼まれました」
工藤 凉香:でも神器ってワードは出してみたくは有ル
歌野月乃丞:「そのために線路の先に居る化物を退治してほしいと」
歌野月乃丞:そうなんだけど、月乃丞は鏡が何なのか理解してないだろうしなぁ
工藤 凉香:「そうですね。そうすれば私達は帰れるかもしれないと」
車掌さん:「………分かった。」
車掌さん:「なァ、黙ってんじゃねえよ ………ッ」
: 
KP:【命の灯】
KP:一瞬の出来事だった。
KP:八重丸が弓を取り出し、工藤さんの頭上に向かって狙いを定める。
KP:一瞬、苦しげに瞬きをして、その後
KP:矢が放たれた。
歌野月乃丞:「八重丸・・・!?」
司馬嵐雪:「八重丸さん!?」
KP:誰が介入する術もなく。
工藤 凉香:「・・・ッ!?ちょっと!?」
KP:ただただ、正確に。
司馬嵐雪:「まっ…!」
KP:矢は狐面の男の胸部を貫き、八重丸はまた矢を放つ構えを取る。
司馬嵐雪:タックルを仕掛けよう
KP:その手は、震えているようにも見えた。
KP:タックルですか、いいですとも!
司馬嵐雪:「やめてください!!」
歌野月乃丞:「やめろ!八重丸!」
KP:狭い車内ですので、避けることは不可能でしょう。
KP:自動成功でいいですよ。
司馬嵐雪:腰の入った、低い姿勢の良いタックルを仕掛ける
KP:八重丸がふきとばされることはないでしょうが、バランスは崩すはず。
司馬嵐雪:「お待ちを!! まだお話の最中でございます!」
KP:嵐雪武士っぽくて
KP:ちょっとわらってしまった
KP:ごめん
工藤 凉香:その間に、車掌をこっちに引っ張りますよ。
司馬嵐雪:「貴方も、そんなに震えて…! 討ちたくないのでしょう!」
司馬嵐雪:「なぜなのですか八重丸さん!」
司馬嵐雪:バランスを崩したスキに腕にもすがりつこう
歌野月乃丞:バランスを崩したのをみて腕を掴もう
KP:では車掌さんは工藤さんの手によって、物陰に。
工藤 凉香:「アンタも何ぼーっとしてやがるんですか!」
司馬嵐雪:こころはもののふの心意気
司馬嵐雪:良い女こと嵐雪です
車掌さん:「………ぐ、」
工藤 凉香:「そんなところで頭パーンされたら折角着替えた服がまた血まみれになるでしょうが!!」
八重丸:「……………。」
KP:嵐雪ちゃんとジョーくんは《聞き耳》どうぞ
司馬嵐雪:CCB<=71 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=71) → 94 → 失敗

司馬嵐雪:おい
車掌さん:「アハ…………申し訳ねェな ソレ」
歌野月乃丞:CCB<=60 《聞き耳》
Cthulhu : (1D100<=60) → 38 → 成功

司馬嵐雪:嵐雪は止めるのに必死だ!
KP:それでいいんだ!
KP:ジョーくんは、あることに気づきます。
司馬嵐雪:「貴方は喋ってないで治療を受けるのに集中しなさい!」
KP:八重丸から、腐臭がするのです。
歌野月乃丞:「・・・!?八重丸・・・お前」
KP:気づくと、かなりキツイ腐臭です。
KP:どんどん、強くなっていきます。
歌野月乃丞:「この臭い!?八重丸!」
司馬嵐雪:「止まってください!! あそこの月乃丞も工藤さんも誰もまだ傷ついていませんから!!!」
司馬嵐雪:「…えっ… うっ!?」
司馬嵐雪:「八重丸さん…!?」
KP:八重丸の顔を見てみると、黒い 醜いカサブタのようなものが侵食するように彼の顔に広がっていくのがわかります。
司馬嵐雪:「あなた… 元気になったって…」
工藤 凉香:「まったく、医者の前で殺生沙汰なんて・・・ぅうっ!?この臭い・・・!?」
歌野月乃丞:「八重丸!大丈夫なのか・・・?」
KP:濃厚な腐臭は、どうやらそこからするようです。
歌野月乃丞:矢かえして
工藤 凉香:www
司馬嵐雪:「…車掌さん!!」
司馬嵐雪:「なんとかなりませんか!?」
歌野月乃丞:これ壺のやつ塗ったら回復しないかな
司馬嵐雪:「えーと、えーと この3つのツボとかで!」
歌野月乃丞:「どうなってるんだ!?・・・何とかできないか?」
工藤 凉香:がばっと、様子に気がついて駆け寄りましょう
KP:八重丸は、力強く 自分を羽交い締めにする2人をはねのけます。
KP:人外のぱぅわだ!太刀打ちはできない。
工藤 凉香:「ちょ、ちょっと、どうしたんですかこの臭いは・・・って、コレ・・・」
司馬嵐雪:「きゃあっ!?」
KP:ケガをするほどでもありませんが、二人は振りほどかれちゃいますね。
司馬嵐雪:「工藤さん! どうにか止めてください!」
工藤 凉香:「ひっ!?」
車掌さん:「…………無理だ、 今は…」
司馬嵐雪:聖水ぶっかけるか!!!!
歌野月乃丞:「八重丸!クソッ!」
司馬嵐雪:「くっ…!」
歌野月乃丞:情報が無さ過ぎる
歌野月乃丞:聖水を使っていい場面かわからないな
司馬嵐雪:「工藤さん!! 車掌さんと外に!!!」
工藤 凉香:「む、無理ってどういう・・・!?」
KP:八重丸は周りを一瞥すると、ゆっくりと背を向けて 列車をおりていきます。
司馬嵐雪:「止まれってんですよー!!!!」
工藤 凉香:やっぱりソッチでしたか。
司馬嵐雪:「あ、あれ…?」
歌野月乃丞:「八重丸!どこへ行くんだ!」
司馬嵐雪:渾身のタックルをスカって転ぶ
KP:ガッツでだきついてみますか?
歌野月乃丞:最初の場所に戻る?
司馬嵐雪:もちろん
司馬嵐雪:許可されるならやってみようではないか
KP:DEXx5とかで試みていいよ!
司馬嵐雪:CCB<=(9*5) 【DEX】
Cthulhu : (1D100<=45) → 71 → 失敗

KP:他の人もやってみてもええですよ やってみたくば…
司馬嵐雪:「うっ… 痛… 八重丸さん…!」
歌野月乃丞:やってみよう
KP:いけー!ジョー!
歌野月乃丞:CCB<=45 《DEX×5》
Cthulhu : (1D100<=45) → 36 → 成功

司馬嵐雪:ヒューッ!!
KP:おお
工藤 凉香:やりますね
司馬嵐雪:あっ、矢…
KP:では、ジョーくんは背中に抱きつくことに成功した。
歌野月乃丞:「待て!八重丸!」
KP:あれ、ジョーくん何センチだっけ?
歌野月乃丞:190センチ
司馬嵐雪:デ カ イ
KP:じゃあ八重丸のほうがちっちゃいんだな。
KP:抱きついてみますと、うーん。
KP:確かに、心臓の鼓動を感じます。
KP:ただ、腐敗臭は増す一方。
KP:あなたに止められても、八重丸は歩みを止めません。
八重丸:「……………、あ   。」
歌野月乃丞:「八重丸・・・どうしたんだ」
八重丸:「………離   く イ  …  らだ   に   さわり…    ます…  」
八重丸:「………、グ」
歌野月乃丞:離れてくださいお体に障ります
司馬嵐雪:お体に障りますよ…
KP:八重丸は、ジョーくんを引っ剥がします。
KP:引っ剥がすが、優しく、列車内におろす。
歌野月乃丞:「訳を話せ!何が起こっているんだ!八重丸!」
八重丸:「……………、 ……  ま   る さ… 」
司馬嵐雪:まるさ…
歌野月乃丞:の女
KP:八重丸のカサブタが、また広がる。
司馬嵐雪:国税局は関係ないぞ
八重丸:「次に 会うときは、討ってください。」
司馬嵐雪:「八重丸さん…! 一体何で…!」
八重丸:「私を。」
歌野月乃丞:「またこのカサブタか!」
八重丸:「お頼みしました。」
歌野月乃丞:「理由を」
歌野月乃丞:「理由を話せ!!」
歌野月乃丞:後、矢かえして
KP:理由を尋ねられても、心臓を押さえて苦しそうにするばかり。
KP:そのまま、夜の雨の中に消えて行く。
KP:カエッテコナカッタ…
工藤 凉香:アイテム持ち逃げ
司馬嵐雪:「心臓を… 抑えている…?」
歌野月乃丞:しかし、八重丸がこうなってしまうと、三の姫すら怪しく見えてくる
歌野月乃丞:全てが怪しいぞ
KP:なんとか奪う?
歌野月乃丞:「・・・抱きついた時、心音がした。あいつはまだ生きてる」
司馬嵐雪:やえ逃げされた
司馬嵐雪:「!」
KP:奪う?
歌野月乃丞:「討てだって?気軽に言ってくれる」
司馬嵐雪:「ではやはり… 何かに蝕まれていらっしゃるのですね…」
司馬嵐雪:「…そんな事を…言っておられたのですか…」
歌野月乃丞:「・・・車掌さんとやら。何か事情を知ってるんじゃないんですか?」振り返って聞く
工藤 凉香:外の様子は気になりますが・・・
工藤 凉香:その間に・・・アタシは車内で車掌サンの治療をしますよ。流石に胸に矢が刺さってる相手を放って外には出れません。
司馬嵐雪:メインで言ったほうがいいのでは
司馬嵐雪:矢、奪えるかもだそうだゾ
KP:ええ~
歌野月乃丞:もう消えたのでは?
KP:なんとかおいかけてもいいですけど
歌野月乃丞:それにどうやって矢を返せなんて言えるのか、まだ信じてるけど
KP:ああ~
KP:じゃあ、やめときますか。
司馬嵐雪:そ れ な
KP:信じてあげてもいいんじゃないかな?かなかな?
KP:カナカナカナ…(泣き声)
歌野月乃丞:返してもらう口実が無いから、後々返してもらおう
KP:では、そのように。
工藤 凉香:「・・・何なんですか!何なんですかもう!」
司馬嵐雪:こいつ…
KP:八重丸は雨の中に消えていき、列車の中には狐面と御一行のみ。
KP:【停止】
司馬嵐雪:「………くっ、今は車掌さんが優先です」
工藤 凉香:「車掌サンとやら!少し静かにしててくださいよ、今治療を・・・・」
司馬嵐雪:「行きましょう、ジョーくん…」
KP:工藤さんが治療を試みようとしますが、車掌さんは工藤さんを手で制して。
KP:自分の力で矢をぶっこぬきます。
KP:痛そう。
司馬嵐雪:強い
工藤 凉香:「ちょっと!?そんな引っこ抜き方したら血が・・・!」
車掌さん:「いってェなァ……畜生…」
KP:不思議と血はでてこない。
歌野月乃丞:「・・・それで痛いで済むのが怖いですよ」
司馬嵐雪:いい人そうな人が辛い目に遭うの辛いな…
司馬嵐雪:いきなり地雷踏むとは思わなかってん…
工藤 凉香:「せめて止血消毒するまで待てやコラ・・・って、血・・・出ない・・・?」
司馬嵐雪:「血が・・・・ でてない?」
車掌さん:「事情ねェ………事情かァ…」
歌野月乃丞:人の話を聞いてから色々切り出すべきだったな
車掌さん:「分かってたらサ……列車にあげたり、しないンよ ね」
車掌さん:ハハハ、と力なく笑ってみせる。
歌野月乃丞:「つまりわからないのか・・・知っている事だけでもいいから教えてほしい」
工藤 凉香:「・・・少なくとも、私達よりはわかってるんじゃねーですかね」
司馬嵐雪:「ええ、一体彼に何が…?」
歌野月乃丞:「僕たちはここで何が起こっているのか知らなければならないと思う」
工藤 凉香:「私らはもう、何が何やらさっぱりですよ。この場所のことも、三の姫のことも、八重丸さんのことも、あの化け物のことも」
車掌さん:「アァ……そうね、」
車掌さん:「オタクらなんもしらないンだっけ…」
司馬嵐雪:「はい、ここにはただ、人を探しに参っただけなのです」
車掌さん:「そっか、そうか。」
工藤 凉香:「ええ、なんにも知らないまま巻き込まれた一般人です。少しは事情を教えてくれてもいーんじゃないですかねー」
KP:げふげふと咳をしながら、話をしてくれるみたいですね。
司馬嵐雪:「傷… 大丈夫ですか?」
車掌さん:「…………まあ、大丈夫サ」
車掌さん:「オタクら、三の姫のことはどンだけしってんの?」
歌野月乃丞:「この本に書かれた事くらいしか知らないですね」
歌野月乃丞:妖の本を見せる
車掌さん:「アァ………あの物好きン家のね」
車掌さん:「アソコ、他にも本なかったかい?」
工藤 凉香:「後は、地下に居て、化け物に襲われて神器を奪われ、死にかかっている、って聞いてますね」
歌野月乃丞:「ありましたね、まだ読んでいませんが」
車掌さん:「かしてみな、読んでやるヨ。」
歌野月乃丞:「お願いします」
車掌さん:「…………ああ、」
KP:工藤さんの話をきいて、明らかに声のトーンがおちますが…
KP:本を渡すと全員にきこえるよう、読み上げてくれます。
KP:では、このまま情報開示していいですか?
司馬嵐雪:よかろうもん
工藤 凉香:ええ。聞かせてもらおうじゃねーですか
歌野月乃丞:お願いします
KP:画像データなので、デスコにぶち込みますね。
工藤 凉香:オーケー、ログでは編集だ!
司馬嵐雪:デスコどーん
KP:ごめんだドーン!
司馬嵐雪:くぅー
司馬嵐雪:久々にやらかした
KP:右目では画像データそのままはってあったドン!
司馬嵐雪:CoCってこういうゲームだ… やらかしたぁ…
KP:読み上げてもらったので「破」の内容は全員が記憶します。
KP:クトゥルフ神話技能+3 SAN値-3 固定です。
司馬嵐雪:「…呪文…!」
KP:全員読み終わったところで、先に進めますね・
工藤 凉香:SANが遂に60台に!
司馬嵐雪:私はOK
司馬嵐雪:十二分なんですが…
KP:まだ舞える
司馬嵐雪:カステラと酒に
司馬嵐雪:そんな役目が
歌野月乃丞:SAN50→47
KP:今わかる衝撃の事実
司馬嵐雪:40代がいるんだぞ!
KP:アラフォーだジョ
工藤 凉香:カステラはジョーくんが持ってるけど、酒は置いてきたなあ
司馬嵐雪:神社ですねえ…
司馬嵐雪:と言うかあの状況で樽酒を持ってく気にはならねえな!
KP:知るのが遅かったのだ…!無念だ…!
司馬嵐雪:「守り神… 式神…」
司馬嵐雪:「…三本足の鴉…」
工藤 凉香:ただ、まあ。この地の生き物は酒とカステラを好む、かあ
司馬嵐雪:「この世と、あの世の境目…!?」
司馬嵐雪:はじめくぅん?
車掌さん:「まァ、カクカクシカジカこれこれうまうま…ってことで」
司馬嵐雪:「尋常な場所ではないと思ってましたが、まさかそんな場所とは…」
歌野月乃丞:なるほどなぁ
KP:さて、そろそろ大丈夫…?
工藤 凉香:「安らぎを得て豊かに・・・暮らしてるようには見えませんね」
司馬嵐雪:「守り神様、どうしちゃったんでしょうね…」
歌野月乃丞:「そうだな、全然安らかじゃないよ」
車掌さん:「………俺は直接見たことねェから、分かんないが。」
車掌さん:「………何の話からきく? 三の姫か?」
司馬嵐雪:「そうですね… 結局は全部聞きたいですし」
歌野月乃丞:「まずはそこからお願いします」
車掌さん:「ンじゃ、端的に言うと。」
工藤 凉香:「そうですね。折角ですし」
車掌さん:「三の姫なンてのは、ここにいるハズねェんだ。」
司馬嵐雪:「…・・・・」
歌野月乃丞:「居るはずがない・・・?」
車掌さん:「八重丸のドがつく地雷だァ。」
車掌さん:「そうだ。」
司馬嵐雪:「え、ではあの三の姫さんは? 八重丸さんが守っているような感じだったんですけど…」
車掌さん:「そう、それなんだ。」
車掌さん:「三の姫がいたんだな?」
司馬嵐雪:「は、はぁ… いました」
歌野月乃丞:「そう名乗ったのを聞いただけですが」
工藤 凉香:「そうですね。『出会ったときは、三の姫と』と。そう名乗っていましたね」
車掌さん:「まァまず、他にそう名乗るヤツはいねぇだろうから、そうなんだろな。」
車掌さん:「……ソイツと会ったとき、八重丸はどうしてたンだ」
歌野月乃丞:「いや、その時は八重丸はいなかったな」
工藤 凉香:「あの烏が八重丸さんだと仮定するなら」
歌野月乃丞:確か上に置いてたよね
工藤 凉香:「気を失ってたんじゃないですかね」
歌野月乃丞:地下に連れて行ってなかった気がする
司馬嵐雪:「えーっと私が抱えてましたね…」
司馬嵐雪:「これくらいの鴉状態のを」
工藤 凉香:嵐雪が背中に隠してたような
車掌さん:「………フン、なるほどな…」 げほげほ
歌野月乃丞:隠してたか
司馬嵐雪:姫に見せちゃったんだよな…
司馬嵐雪:子供ともども
歌野月乃丞:先に子供見せたのが失敗だったな
車掌さん:「………それで、その後は」
歌野月乃丞:「烏と一緒に子供を見せたらひどく動揺してましたね」
司馬嵐雪:「ああ、自分を襲った使い魔だって言ってましたね…」
司馬嵐雪:「そういえば、貴方と似た狐面をしてたような…」
車掌さん:「……………白いスーツの?」
司馬嵐雪:「いえ、スーツは来てなかったです」
司馬嵐雪:「ドス持ってました」
車掌さん:「じゃァ、間違いねえ。」
車掌さん:「どこにいる!?」
司馬嵐雪:「…いや… あれってスーツかな…?」
歌野月乃丞:「・・・八重丸に討たれました」
司馬嵐雪:「え!? あの…その…」
工藤 凉香:「・・・燃やされました。神社で。。。八重丸さんに」
車掌さん:「…………な、」
車掌さん:「………………。」
司馬嵐雪:「先ほどとは違い止める間もなく…」
歌野月乃丞:これはやらかしてますね
KP:車掌はひどく動揺したようで、射たれた場所を押さえて咳き込みます。
KP:ゲホッゲホゲホッ
司馬嵐雪:「車掌さん! すみません… 動揺させてしまいました…」
工藤 凉香:「ちょっ、大丈夫ですか!?」
車掌さん:「…………ああ、ウン そうだな…」
KP:若干上の空です。
司馬嵐雪:「あの子は、一体どなただったのでしょうか」
車掌さん:「………八重丸にとっても大事なモンだ。」
車掌さん:「はァ……ヤな日だ…」
司馬嵐雪:「なんと…」
歌野月乃丞:「・・・差支えなければ教えてほしい」
車掌さん:「アイツ俺を射るのも躊躇いやがる……」
工藤 凉香:「躊躇う・・・」
車掌さん:「ン…?」
工藤 凉香:矢を射る前に一瞬止まる、っていうの。呪文とかじゃなくて単純に躊躇してた?
歌野月乃丞:かな
KP:ゲホゴホ
司馬嵐雪:あー
司馬嵐雪:「…あの奇妙な射法は… 躊躇いのためだったのですね・・・・」
司馬嵐雪:「八重丸さん… 何故…」
工藤 凉香:「・・・矢を射る前に、不自然な間があるとは思ってましたけど・・・」
車掌さん:「……… あんなの見たらなァ。」
司馬嵐雪:「あんなの…?」
歌野月乃丞:「・・・」
車掌さん:「震えてただろ」
車掌さん:「なんも仕返しできねェよ、俺ァさ。」
車掌さん:「………で、だよ。」
司馬嵐雪:「…」
車掌さん:「その八重丸、お嬢ちゃんに抱き抱えられているときは腐ってなかったんだな?」
司馬嵐雪:「はい、傷ついてはいましたが 工藤さんの治療で命はとりとめておりました」
工藤 凉香:「ええ、私が壊死しそうな部位は切除して縫合しましたから」
歌野月乃丞:「あの時は大丈夫だったはずです」
KP:たしかに、腐敗臭はありませんでした。
KP:これは確定。
司馬嵐雪:「我々が見ていないスキに神社でなにかあったのでしょうか」
車掌さん:「…………ずっと抱えてたわけじゃない?」
司馬嵐雪:「え、ええ… そこで倒れている菊岡さんやはじめさんをを救出するために」
月森はじめ:びく、
司馬嵐雪:「一度神社に置いていったのです あそこなら濡れないと思って・・・・・」
車掌さん:「………、ナルホドネ。」
司馬嵐雪:ちっきしょー!!!!!!!
司馬嵐雪:姫野郎に騙された!?
車掌さん:「間違いねェやな…ソコだワ。」
歌野月乃丞:「神社に何かあると?」
車掌さん:「三の姫が、三の姫であるンであれば」
歌野月乃丞:一瞬反応したはじめが気になる
歌野月乃丞:「はじめ・・・?」ちょっとはじめをみる
車掌さん:「アイツは月からきた化物。」
司馬嵐雪:「? どうかされましたか?」
司馬嵐雪:今変換が
司馬嵐雪:同化されましたか?ってなって
司馬嵐雪:変な空気を読むなという気分だ
工藤 凉香:「月から来た・・・化け物?」
月森はじめ:「…………ごめんなさい…おれ おれを たすけに」
月森はじめ:「……きた、から…」
司馬嵐雪:「…化物… ですって…?」
司馬嵐雪:あーもー!!!!!!!!!
司馬嵐雪:地雷が多い空間だ!!!!!!!!!!!!!!
KP:地雷人間多発
司馬嵐雪:エクステンデットか貴様らは!
工藤 凉香:車掌さん「三の姫地雷です!」
司馬嵐雪:「す、すみませんはじめさん そんなつもりで言ったわけじゃありません!」
車掌さん:「大昔に退治されたハズなんだがね」
司馬嵐雪:多分ヤエマルもかな…
KP:なにをつついても爆発するぞ!
歌野月乃丞:地雷原やめろ
月森はじめ:「………、ありがとう。」
司馬嵐雪:慌てて謝りに行く
工藤 凉香:「昔話の化け物は、実は三の姫でした、ってこと?」
KP:メソついてますが大丈夫ですよ。
車掌さん:「そういうことになるネ。」
司馬嵐雪:「こちらこそ先ほど不興を買ったばかりだと言うのに口に気をつけることができずにもうほんとにもう! 申し訳ございません!」
歌野月乃丞:「・・・」
司馬嵐雪:早口謝罪でペコペコする
工藤 凉香:「・・・『出会った頃は三の姫』か」
歌野月乃丞:「・・・三の姫が僕の事を知っていたのがずっと気になっているんだけど」
工藤 凉香:「・・・じゃあ、今は」
歌野月乃丞:「僕は誰かに似ているとかあるのかな?」
車掌さん:「………その頃のことも、八重丸の方が詳しいんだけどナ」
車掌さん:「でも俺が知ってることもある」
車掌さん:「俺の大事な人…人ってなぁ語弊があるンだが」
車掌さん:「その人はお前のことをずっと見てた。」
車掌さん:「三の姫に記憶を食われたから桜のことも忘れているってナ」
車掌さん:「………人の世に広く知れ渡っているお話が あったことの全てじゃないってことサ」
車掌さん:「忘れられては伝わらず、消えていくばかりなんヨ」
司馬嵐雪:「……でも…」
歌野月乃丞:「・・・あの桜は何なんだ?僕が忘れている事?わからない事だらけだ」
司馬嵐雪:「我々が会った三の姫さんは… 化物を討ってくれと矢を2本… 子供のドスに加護をも授けてくれました」
司馬嵐雪:「すべて穢に染まってしまった方とは…」
車掌さん:「………。」
車掌さん:「なるほどネ。」
工藤 凉香:「あの子供も、敵じゃなかった、と・・・じゃあ、穴の下に居た化け物たちは?」
車掌さん:「アレは俺も知らないンさ。」
司馬嵐雪:「襲ってこなかった辺りよくわかりませんね」
車掌さん:「アレは外からきたモノだな。ここにあるものじゃない。」
工藤 凉香:「外、から・・・?」
車掌さん:「お前らの場所にあるものだろ、アレは」
司馬嵐雪:「いや… 少なくとも全く心当たりないです」
車掌さん:「フーム、じゃあ そうか。」
KP:時間もあれですので、そろそろ切っておきます?
司馬嵐雪:そうだね、この返答だけ聞いて切ろうか
歌野月乃丞:そうしよう
工藤 凉香:そうですねえ。キリの良い所で切ってもらいましょう
歌野月乃丞:まだまだ質問したい事だらけだが
車掌さん:「…………今でもアレなんネ。」
車掌さん:「生きづらいヤツってのは減ってないんだなァ。」
司馬嵐雪:「生きづらいやつ・・・?」
歌野月乃丞:自殺者かな?
車掌さん:「ン……俺としては責めらんねェなって。」
司馬嵐雪:だろうねぇ
歌野月乃丞:だから電車か
工藤 凉香:「・・・それ、は、どう、いう・・・」
司馬嵐雪:はじめくぅん?????????????????????????????
工藤 凉香:はじめというか
司馬嵐雪:乗ったのに…
車掌さん:「ここはそういう場所だからサ。」
車掌さん:「死んだほうが幸せになれるとか、」
司馬嵐雪:「…ま、まさか…」
工藤 凉香:居なくなったっていう行方不明者達も、ね
車掌さん:「どうにも生きていけねえとかサ」
歌野月乃丞:「・・・」
車掌さん:「そういうヤツが知らないうちに流れ着く場所なんヨ」
司馬嵐雪:「そんな… そんなバカな…」
工藤 凉香:「電車のホームで消えた人々。死体がないから行方不明。でも普通に考えれば・・・ってことですか」
車掌さん:「ただ、今のこの現状は……そう」
車掌さん:「俺も白状しようか。」
司馬嵐雪:菊岡ァ!!! おきろォ!!!
司馬嵐雪:寝てる場合じゃねえぞもう!!!!!!!
工藤 凉香:(・・・やっぱ肛門科って生きづらいんだなあ)
車掌さん:「お前たちのところで人が消えているのは、俺も噛んでる。」
車掌さん:「大事な人のためにネ」
KP: 
司馬嵐雪:あの娘ができてドッキリ幸せ状態のアホ(28)がそんなタマですか!!!!!!!!!!!!!
KP:……というところで、今日はこのへんで!
司馬嵐雪:アレが死ぬ時は私がとどめを刺したときです!!!
歌野月乃丞:トドメ刺すなよ
工藤 凉香:くっ、気になるところですが致し方なし!
歌野月乃丞:時間故
司馬嵐雪:ものの勢いです! マヌスの角でガンするかもしれないでしょ!
司馬嵐雪:くぅー!!!!
KP:時間は限られているのだった…
KP:【半影の夢 ED】
歌野月乃丞:お疲れ様でした
@見学:おつかれさまでした!
工藤 凉香:お疲れ様でした
司馬嵐雪:お疲れ様でした!
KP:おつおつ!”
@見学:心にくる物語でした。今後も皆さんを応援しております
工藤 凉香:お疲れ様でした!



どどんとふ:「@見学」がログインしました。
どどんとふ:「ななしさん@見学」がログインしました。
どどんとふ:「5Dファンブル@見学」がログアウトしました。
KP:今ちょっと前回の振り返り中です
歌野月乃丞:あっちこっちも地雷だらけじゃないか
ななしさん@見学:こんばんわ。今日も見学席におじゃまさせていただきます
ななしさん@見学:たいへんなことになっている....
工藤 凉香:こんばんは
司馬嵐雪:地雷が‥
司馬嵐雪:こんばんは
司馬嵐雪:とりあえず今日聞くのは
司馬嵐雪:壷 ホタル ツキノジョウ 
どどんとふ:「5Dファンブル@見学」がログインしました。
KP:ぬるぬるらんせつ
5Dファンブル@見学:やっと入れた
歌野月乃丞:いらさい
KP:入りづらいんです か!こばは!
5Dファンブル@見学:読み込みに時間かかっちゃった
5Dファンブル@見学:よろしくー
さめ@見学:見学させて頂きます!
歌野月乃丞:ぬるキャン
KP:【半影の夢】
司馬嵐雪:私がぬめぬめしてるみたいな表現やめてくださいよ
KP:ええ?
司馬嵐雪:よろしくね
司馬嵐雪:ぬるぬるしないよ
司馬嵐雪:ええじゃないよ
KP:前回の半影の夢!地雷原の真ん中に取り残された司馬くん!
KP:中の人は暴れていた!
工藤 凉香:ぬるぬるの役はお譲りしますよ
KP:残りの2人は爆風を見ながら安全ルートを探した!
司馬嵐雪:人を何だと思ってるんだ
歌野月乃丞:割と巻き添えくらってる気もするがまぁいいでしょう
工藤 凉香:見学堰が賑やかですね
KP:胡散臭い狐面のヤツと、八咫烏を自称する不審者が仲違いをしたが、君たちの明日はどっちだ!?
司馬嵐雪:最初の質問で地雷だったらもうどうしようもないでしょ!!!
KP:今日はいっぱい人がいます ありがたいですね
KP:これはなんか起きますよ
KP:まあまあ、しょうがないですよ
KP:たいして問題じゃないですよ、大丈夫大丈夫。
歌野月乃丞:何とかなるでしょう
KP:それでは、今夜も半影の夢をはじめてまいりましょう!
工藤 凉香:ええ、別に地雷を踏んだって最後に笑って帰れれば良いのです。問題ない問題ない
司馬嵐雪:よろしくお願いします!
歌野月乃丞:よろしくお願いします
KP:【雨】
司馬嵐雪:八重丸助けちゃるからな!!!
工藤 凉香:よろしくお願いします。
ななしさん@見学:みとどけなきゃ...
: 
: 
車掌さん:「お前たちのところで人が消えているのは、俺も噛んでる。」
司馬嵐雪:前回は車掌さんがなにか話してくれそうなところからか
車掌さん:「大事な人のためにネ」
KP:車掌さんは胸を抑えつつ、ヨイショと身体を起こして列車の座席に座り直します。
司馬嵐雪:「…一体どういうことでしょうか」
歌野月乃丞:「大事な人のため・・・それはどういう」
工藤 凉香:「・・・随分ととんでもない発言が飛び出しましたね」
車掌さん:「なに、大事な人に貢物するだけさ」
車掌さん:「有り体に言えば、生贄みたいなモンかネ。」
工藤 凉香:「貢物・・・随分とお高い方みたいですね、その大事な人とやらは」
歌野月乃丞:「生贄ってあの地下に居た人がもしかして」
司馬嵐雪:「あの化生となった人々は生贄のためにあそこに‥?」
車掌さん:「いやいやいや、あれは あれで、あそこにいる奴らのお気持ち。」
車掌さん:「好きでああしてる、誰に強制されたわけでもねェのヨ。」
司馬嵐雪:「ふむ… では貴方が運んだ生贄は一体どなたに…?」
歌野月乃丞:「じゃあその貢物はどこに捧げられているんです」
車掌さん:「運べてなくてネ」
車掌さん:「マァ…食べてくれるかも分かんないんで…」
KP:列車が止まっちまって立ち往生ヨ、とどこか遠いところを見つめる。
工藤 凉香:「運べない?その大事な人とやらはこの線路の先にいると?」
司馬嵐雪:「…もしや、その届けたい方って、この駅の先にいらっしゃるのですか?」
司馬嵐雪:コイツがキレた理由もわかったのう
車掌さん:「そうネ」
工藤 凉香:「にしては、そこの菊だか岡だか言う人は神社の方まで引っ張られ、私達はここで立ち往生」
司馬嵐雪:そりゃそうだ三の姫に命じられて大事な人ぶち殺しに来ました☆
司馬嵐雪:なんて言われたら
司馬嵐雪:キレるわ
工藤 凉香:「ずいぶん適当な仕事ですねえ。まったく」
歌野月乃丞:まぁね
車掌さん:「ン……マァ、したかないしね。」
工藤 凉香:三の姫と対立する勢力なのは間違いなさそうですねえ
歌野月乃丞:ただキャラクターから言うとどっちを信用していいかわからないよね
車掌さん:「それで、折り入って頼みたいことがある。」
司馬嵐雪:「どうやら何者かに運ぶのを妨害されたようですが…」
歌野月乃丞:三の姫も本当に敵意があったかまではわからないし、こいつの言っている事も本当かどうかもわからない
歌野月乃丞:心理学使えや・・・
工藤 凉香:そうですね。あくまで両者の言い分は平行線ですからね
司馬嵐雪:ひしゃげた先頭車両を思い出しつつ話す
歌野月乃丞:すっかり忘れてたわ
歌野月乃丞:「頼みとは?」
工藤 凉香:どっちもPC目線で確たる証拠がない
司馬嵐雪:心理学あるんだっけこの卓…?
歌野月乃丞:月乃丞が50ある
司馬嵐雪:あったのか…
工藤 凉香:「へえ、頼みですか。話だけなら伺いますが」
司馬嵐雪:50か…
歌野月乃丞:まったく頼りにならない心理学だぞ
司馬嵐雪:まあ5よりハマシ
KP:人外だなと思ったやつに使うのはあまりおすすめしないけどね!
工藤 凉香:初期値は5もある(強がり)
司馬嵐雪:「なんでしょう」
KP:よいしょ、とひょうひょうとしている狐面の男は立ち上がり。
司馬嵐雪:5あると思った結果がテニスだろうが!!
工藤 凉香:はて・・・?
歌野月乃丞:ふむ・・・
KP:少しふらつきながら、列車の床に正座する。
司馬嵐雪:「ま、まだ動いちゃまずいですよ…?」
車掌さん:「頼む、列車を直してくれ。」
KP:そういうと、深々と頭を下げる。
司馬嵐雪:「この列車を…?」
司馬嵐雪:これは…DOGEZA!
工藤 凉香:「…へえ、それをやって私達にどんなメリットがあるんです?」
司馬嵐雪:「と、とりあえずお顔をお上げください」
車掌さん:「これが動かなければ、元の場所には帰れない。」
司馬嵐雪:「それもそうでしたね…」
車掌さん:「何があっても、あんたらを送り届けると約束する。」
工藤 凉香:「でも治ったら、その大事な人とやらのところに連れて行かれるんでしょう?生贄として」
歌野月乃丞:一応その発言を《心理学》しておきましょう
工藤 凉香:「…約束、ですか」
KP:成功率は50でしたね、ふります。
KP:シークレットダイス
KP:その言葉には必死さと、誠実さがある。
KP:喋り方も今までのような軽薄なものではないですね。
歌野月乃丞:なるほど
歌野月乃丞:「・・・僕たちもどうにかして元の世界に帰りたい」
司馬嵐雪:大事な人のことを聞きたいなあ
歌野月乃丞:「だから、僕は修理する方がいいと思う」
工藤 凉香:「私はいまいちこの人を信用出来ないんですけどねえ」
歌野月乃丞:「でも僕たちはまだ連れてこないといけない人がいるからその人を連れてきてからでもという条件が付きますが」
司馬嵐雪:「あまり疑りすぎるのもよくありませんよ工藤さん」
工藤 凉香:「三の姫の話では、自分が私達を送り返せるかも、って話でしたからね」
工藤 凉香:「疑うっていうなら、嵐雪さん」
司馬嵐雪:「はい?」
工藤 凉香:「この人を信じるってことは、三の姫を疑う、ってことですよ」
工藤 凉香:「分かって言ってます?」
司馬嵐雪:「……それは… そうですけど…」
KP:工藤さんがビターでいいですねえ
KP:車掌さんは土下座したまま、顔をあげません。
工藤 凉香:「・・・ま、どっちでもいいんですケドね。私は人を助けられる可能性があるら、協力しますよ」
歌野月乃丞:「僕は誰を信用したらいいかはもうわからないな」
歌野月乃丞:「ただ車掌さんのこの態度は信じられると思っている」
歌野月乃丞:ただこの列車が進んだとして
歌野月乃丞:はじめを乗せてるとあまりよくなさそうなんだよな
歌野月乃丞:グールを送り届ける訳だし
工藤 凉香:「・・・はぁ」
工藤 凉香:「正直、怪我の治療をしてもらった手前、三の姫を疑いたくはありませんが・・・」
司馬嵐雪:地雷原すぎるだろ
工藤 凉香:「今この状況で、この人を無視するっていうのもスッキリしませんしね」
KP:ツイスターゲームがはじまったのかな?
車掌さん:「……。」
歌野月乃丞:「三の姫も疑いたくない・・・でもこの人も悪いようには思えないんです」
工藤 凉香:大事な人に関しての情報が揃ってからでないと、難しいねえ
司馬嵐雪:「……私もそう、思います…」
歌野月乃丞:「出来れば協力をしたい、でもそのための情報が欲しい」
KP:今優位な立場にあるので聞き出してみては?
歌野月乃丞:「僕たちの疑問に答えれるだけ答えてほしい」
歌野月乃丞:「それを聞いたうえでさっきの返答をしてもいいかな?」
車掌さん:「ああ。」
歌野月乃丞:はい質問たーいむ!
歌野月乃丞:好きな子とかいる?
司馬嵐雪:草
工藤 凉香:「そうですね。いずれにせよ私達は部外者です。ある程度は教えてもらいたいですね」
工藤 凉香:スリーサイズは?
車掌さん:いるよ
車掌さん:スリーサイズはボン・キュッ・ボン
司馬嵐雪:「はい、まだほとんどわかっていませんでしたしね」
歌野月乃丞:パンツは?
車掌さん:アッ エッチ
車掌さん:「………。」
歌野月乃丞:とりあえず何から聞こうかな
KP:ほら、ツイスターゲームはじまったよ!
工藤 凉香:「差し当たっては・・・そうですね。さっきの八重丸さんとの顛末、この世界、へんてこな品々」
工藤 凉香:「色々聞かせてほしいところですね」
歌野月乃丞:蛍の事聞きたいけどこれ怖いんだよな
司馬嵐雪:今何処にいるんだホタル?
司馬嵐雪:場合によっては普通に見えてるぞ
歌野月乃丞:「そうだ八重丸、あいつはどうなってしまったんだ?」
KP:工藤さんの肩に
歌野月乃丞:見えてるか
車掌さん:「推測にすぎないが、」
工藤 凉香:見えてるなら話は早いか
司馬嵐雪:「どんどんと顔と体にかさぶたが…」
車掌さん:「半ば操り人形のような状態だと思う。」
工藤 凉香:比較的地雷の可能性の低そうな、八重丸、アイテム類、大事な人、そのあとホタル、ジョーくんのことかな
歌野月乃丞:「操り人形・・・?それは三の姫に操られているという事ですか?」
車掌さん:「そういうことになる。」
司馬嵐雪:うむうむ
工藤 凉香:「操り人形、ですか。それはその・・・呪術、とかそういうので?」
司馬嵐雪:「私が神社に置いていったばっかりに… なんて申し訳ないことを…」
歌野月乃丞:「それを解く方法とかは・・・」
司馬嵐雪:「一体どのように解けばよいのでしょうか!」
車掌さん:「直に視ないことには。」
車掌さん:「あの月の化物がどっからわいて出たかも、分かんねえんだ。」
車掌さん:「………予想は、できるにはできるんだが。」
司馬嵐雪:「月の化物…? いえ、思いついたことでも構いませんのでぜひ教えてください」
歌野月乃丞:「予想でいいから聞かせてほしい」
司馬嵐雪:責任感じるよなァ~~~ッ
司馬嵐雪:やらかした…
車掌さん:「ここに、俺の許可なく侵入してきたやつがいる。」
司馬嵐雪:「許可なく… というか車掌さんの許可がなければ入れないのですか ここ」
車掌さん:「そいつが原因だと思うが、俺は詳しく視ていない。」
司馬嵐雪:「え、じゃあ私達とか…」
工藤 凉香:「許可なく?さっきの話だとアナタが引きずり込んでるんじゃなかったんですか?」
車掌さん:「俺か、俺の大事な人にしかできないハズなんだが。」
車掌さん:「言っとくが、俺ァお前たちを引き込んでねえ。」
司馬嵐雪:「ですよね…」
工藤 凉香:「・・・なるほど」
工藤 凉香:「詳しく見ていないと言いましたね。あなたはその人物が目の前に居たら、それとわかるんです?」
司馬嵐雪:はじめじゃあるまいな…
車掌さん:「どうだろうな。」
車掌さん:「……カンで、としか。」
歌野月乃丞:誰かに引きずり込まれたとしたらあの二人なんだけど
司馬嵐雪:アキラを助けんことにはわからんな…
司馬嵐雪:「ふむ… その不埒者の目的などは予想できますか?」
工藤 凉香:アキラが引き込んだ説もまだあるからなあ
車掌さん:「ソレが俺にも、わからなくなった。」
歌野月乃丞:「わからなくなったとは?」
司馬嵐雪:「わからなくなった…?」
歌野月乃丞:「何か目星をつけていたんですか?」
司馬嵐雪:アキラとはじめ何奴だよほんと
車掌さん:「この場所を消し飛ばすつもりなんだろうと思ったが」
車掌さん:「どうも分からなくなったな。」
工藤 凉香:「消し飛ばす?そんな方法が?」
司馬嵐雪:「一体何故…」
車掌さん:「夢の主人の息の根をとめれば、夢なんてのはパチンと弾けて消えちまうだろう」
歌野月乃丞:「夢の主人・・・?」
司馬嵐雪:「…夢…?」
車掌さん:「俺はそれだけは防がないとならんのヨ」
司馬嵐雪:「もしや、貴方が尊ぶお方のことでしょうか? 夢の主人というのは」
工藤 凉香:「夢?この薄気味悪い場所が、夢の中だとでも?流石にそんな話・・・」
車掌さん:「そうだな。」
車掌さん:「何も最初からこうだったわけじゃない。」
車掌さん:「俺はこの列車から見るここの場所が好きだった。美しかったんだ。」
車掌さん:「おかしくなっちまったのは最初の侵入者があった、後だ。」
車掌さん:「景色は色あせて、この土砂降り。」
車掌さん:「夢ならさめてもらわなきゃ、困るんだよ。」
司馬嵐雪:「元は灰色の景色ではなかったのですね…」
司馬嵐雪:「最初の侵入者ということは、今まで何度か侵入者が居たのですか?」
車掌さん:「何度か出入りしたやつもいる。」
歌野月乃丞:「戻ってきた人もいるんですか」
車掌さん:「……いるな。」
工藤 凉香:「まあ、夢云々は今は置いときましょう…最初の侵入者、とやらは一体何をやらかしたんです?」
司馬嵐雪:このひりつくような地雷探知
司馬嵐雪:CoCやってるなって気分になりますね
車掌さん:「俺は見てない、だから分からない。」
車掌さん:「でも、化物を連れてきたのはそいつだろう。」
司馬嵐雪:「侵入者に関しては、集落の中で証拠を探したほうがいいのかもしれませんね」
KP:あとで整理するのが大変なやつ!
工藤 凉香:「なるほど、最初の親友h里やらは随分ととんでもないことをしでかしてくれたみたいですね」
歌野月乃丞:「見ていないのに決めつけるのは良くないだろう。何か証拠が欲しい」
車掌さん:「………証拠。」
歌野月乃丞:「それがあれば捕まえることも可能かも知れないだろう」
司馬嵐雪:「何か落としていったりとか、残していったりとか…」
司馬嵐雪:「ええ、捕縛の助けになるでしょうね」
工藤 凉香:「ちなみに、その最初の侵入者とやらがやってきたのはいつ頃なんです?まさか100年前とかそういうオチじゃないですよね?」
車掌さん:「そんな昔のことじゃない、つい最近のことだ。」
歌野月乃丞:「いつ頃とかは・・・わかりますか?」
車掌さん:「いつ………ここと、お前のいる場所とでは時間の進み方がちがうんだ。」
司馬嵐雪:はじめの言葉を信用するなら、はじめの友達が南下したのかもシレンが…
司馬嵐雪:はじめとアキラが怪しいんだよなァ
歌野月乃丞:「そうですか・・・」
車掌さん:「俺ァ別に、なんかしたやつを懲らしめようとは思ってない。」
工藤 凉香:ここで実は菊岡がなにかしたという展開
車掌さん:「ただ、先へ進みたい。」
司馬嵐雪:………
車掌さん:「俺はそれだけだ。」
司馬嵐雪:あの人は真面目だからそうおかしなことは
工藤 凉香:マヌスを持ち込んだことでこの世界は灰色に閉ざされてしまったのだ・・・
司馬嵐雪:しないと思いたい
司馬嵐雪:それか~~~~~~~
司馬嵐雪:そりゃ灰色になるわ
KP:アーティファクト 灰色のマヌス
司馬嵐雪:「ふむ… それほどまでに尊ぶ夢の主人さんとはどのような方なのでしょう」
司馬嵐雪:「ここは冥界の縁とも聞きましたし、神様のような方なのでしょうか」
司馬嵐雪:新たに変なもの増やすんじゃないよ!
工藤 凉香:肛門に関連する魔術の成功率に+50%
車掌さん:「狐だ。」
司馬嵐雪:「お狐さま…」
工藤 凉香:「き、狐・・・?お稲荷様、ってやつ、ですかね?」
司馬嵐雪:ああ、そういえば黒本の歌の
司馬嵐雪:お狐さまか
工藤 凉香:(いや、まあ、世の中には動物に過度な愛情を注ぐ人もいるにはいるでしょうけど…でも大事な人って…)
司馬嵐雪:「そういえば、黒い本にありましたね お狐さまの伝承が」
司馬嵐雪:「集落の神社はもともとその方を祀っていたのですね」
車掌さん:「そういうことになる。」
司馬嵐雪:あの三の姫はじゃあなんだ…?
司馬嵐雪:なんで屋をくれた…?
司馬嵐雪:矢
司馬嵐雪:聞きたいけど絶対地雷だから聞きたくない…
工藤 凉香:「…なら、三の姫は神社をその狐様から乗っ取った、ということになるんです?」
司馬嵐雪:三の姫地雷です…
司馬嵐雪:死んでください…
KP:内藤さんが臆病になってる
KP:笑う
司馬嵐雪:なるわ!!!!!!
司馬嵐雪:前回あんなやらかし方してんだぞ!!!!
歌野月乃丞:もっとやらかしていけ
司馬嵐雪:というか八重丸の不幸だいたい嵐雪が神社置いてったり、車掌のブロックワード発動させたりで
司馬嵐雪:俺が悪いやんけ!!! ごめんよぉ…
KP:悪くないよ♡
車掌さん:「俺はそう思っている。」
工藤 凉香:「なるほど。それと、本によれば信仰故に命を捧げるとありましたから、桜の下の遺体がそれなのかと思ってましたが」
歌野月乃丞:「・・・」
工藤 凉香:「ひょっとしてそうではないんですかね?アナタが生贄を運んでるってことは」
司馬嵐雪:「地下で命を捧げていた方たちですね…」
車掌さん:「………そういうものを好む人じゃない。」
車掌さん:「ただ、そうさせる魅力はあるんだろう。」
司馬嵐雪:「人々の信仰心がそうさせただけで、命じては居なかったと…」
車掌さん:「そういうことになる。」
司馬嵐雪:嫌だね宗教!
車掌さん:「止める道理はないから、そのままだ。」
司馬嵐雪:もっとライフを大事にしろ
司馬嵐雪:あんたに似てる人埋まっとったでって聞きてェ~~~~~
司馬嵐雪:絶対地雷だから聞かねェ~~~~
歌野月乃丞:「・・・三の姫は僕の事を知っているようだった。でも僕はここに何て来たことがない」
歌野月乃丞:「過去に『月乃丞』という名の人がここに来た事があるかどうかを知りたい」
車掌さん:「ここには来ていない。」
歌野月乃丞:「『月乃丞』という名に心当たりは?」
車掌さん:「ある。」
司馬嵐雪:あった
車掌さん:「アンタには絶対に列車に乗ってもらう。」
歌野月乃丞:「教えてくれ、僕は一体何なんだ」
歌野月乃丞:「『月乃丞』という名に何の意味がある?」
司馬嵐雪:わからんこと全部聞こうとすると
司馬嵐雪:めっちゃあるから時間がやべえなwwww
司馬嵐雪:後聞けてないのなんだ? 壷とホタル?
車掌さん:「それは俺が答えるべきことじゃない。」
工藤 凉香:今日はもう質問タイムと割り切ったほうが良いかもね
歌野月乃丞:そうだね
司馬嵐雪:地下の話題のときにさらっと聞きゃよかった まあいいか
司馬嵐雪:うむ
歌野月乃丞:割り切っていこう
歌野月乃丞:「誰なら答えてくれる・・・教えてほしい」
司馬嵐雪:夢の主人さんが真の三の姫様なのかねえ…
車掌さん:「アンタは呼ばれてやってきた。」
車掌さん:「呼ばれたのなら、先へ進むことだ。」
歌野月乃丞:「・・・わかった」
KP:車掌さん土下座したまま一時間経過しているな。
KP:グリグリ…グリグリ…
工藤 凉香:頭が
司馬嵐雪:顔上げてないの!?
司馬嵐雪:顔上げてって言ったのに!!
KP:あげてないですね。
KP:あげませんよ?
歌野月乃丞:頭踏むか
KP:俺様ツキノジョー様や
司馬嵐雪:「あの…車掌さん…」
工藤 凉香:王に成らなきゃ
KP:月之丞王国
司馬嵐雪:「そろそろ頭を上げてください… どちらにせよ喋りにくいでしょうその状態では…」
司馬嵐雪:ボールが勝手に吸い寄せられる
司馬嵐雪:キングジョー
車掌さん:「…………。」
車掌さん:あげません。
司馬嵐雪:「…はい、もうそのままでいいです…」
工藤 凉香:「…まあ、御本人がそれでいいなら仕方ないでしょう」
工藤 凉香:「ではそのまま。歌野くんのことは答えられない。ではアナタ自身のことはどうでしょう」
歌野月乃丞:「・・・そうですね」
司馬嵐雪:「(妙な圧を感じて逆に喋りにくいんだけどなあ)」
工藤 凉香:「あの桜の下で、あなた達と似た遺体を見つけました。そしてこの壺も」
工藤 凉香:「何か、知ってることがあるんじゃないです?」
司馬嵐雪:行ったーッ!!!!!!!!!!!!
司馬嵐雪:つぼ3つをそそくさと前に出す
車掌さん:「…………。」
車掌さん:「俺も桜の養分になると決めた一人だ。」
工藤 凉香:正直、これに関してはここで聞いとかないともう情報手に入らないような気がする
車掌さん:「ここがあるべきん場所だと思ったから。」
車掌さん:あるべき場所、です。
司馬嵐雪:なるほどね
司馬嵐雪:「桜の養分…」
歌野月乃丞:「桜・・・あの桜はいったい」
工藤 凉香:「…その。桜の養分となることに、どんな意味が?」
車掌さん:「そのツボに入ってるモンは高級品だ。 ……どうか、大事に使ってくれ。」
司馬嵐雪:「あ、こちらこそお供え物を勝手に持ち出してしまって申し訳ありません…」 見えないだろうが頭を下げる
車掌さん:「桜は俺の大事な人……まあ、主人だ。 主人とつながっていてこの場所を形成するものだ。」
車掌さん:「………結界というのか、そういうもんだ。」
車掌さん:「主人自体が弱ってしまっては、もう意味もなさない。」
工藤 凉香:「___なるほど。あの桜の木が、この不思議空間の中心とか柱とか、そういうものになっていた、と」
司馬嵐雪:「ならば、不埒者がしたのは桜を枯らすことだったのかもしれませんね…」
車掌さん:「そういうこと…、かもしれない。」
司馬嵐雪:のこりはホタルか?
歌野月乃丞:「あの桜は何か見覚えがあった・・・実家にあった桜と似ているんだ」
司馬嵐雪:ジョーくんの実家冥界説
歌野月乃丞:「僕の名前と何か関係があるのか・・・?これも答えられないのか?」
工藤 凉香:実家から出てくるときは後ろを振り向いてはいけない
車掌さん:「………、」
司馬嵐雪:ギリシャじゃねえか
車掌さん:「主人は桜が好きだった。」
車掌さん:「特に、誰かと一緒に眺めているのが好きだったよ。」
工藤 凉香:日本もじゃよ
歌野月乃丞:「・・・」
歌野月乃丞:蛍は任せた
司馬嵐雪:おおそうだったか、扉開けるなタイプしか知らんかった
司馬嵐雪:ホタルなんじゃが
司馬嵐雪:KPさんや
歌野月乃丞:主人は三の姫(真)っぽいなやっぱり
KP:はいはい
司馬嵐雪:ごめん、顔上げてないから飛ばしてもわかんねえか
司馬嵐雪:まあいいや演出でこう、車掌さんの前にホタル付与付与させるの可能ですかね?
司馬嵐雪:ふよふよ
KP:大丈夫ですよ
司馬嵐雪:やった、よろしくお願いします
司馬嵐雪:「(…ジョーくんも謎めいていますね…)」
KP:これはこっちの演出のみでやる感じでいいですか?
KP:勝手にシーン作っちゃいますが…
司馬嵐雪:あ、お願いします
KP:りょうかいドス嵐雪
司馬嵐雪:それでOKです
KP:ドス嵐雪ドス
司馬嵐雪:誰が森丘3だ
工藤 凉香:ドス嵐雪討伐任務か
歌野月乃丞:パープー
: 
工藤 凉香:先に言われた!
歌野月乃丞:誰だよ回復薬全部もっていったの
KP:……………不思議な沈黙の後で、工藤さんの肩から蛍が飛び立ちます。
歌野月乃丞:あれ12個あるから捨てないと取れないだろーいやがらせかよー
工藤 凉香:「…あっ」
司馬嵐雪:「ありゃ、ホタルちゃん」
KP:蛍は弱々しくちかちか、と光りながら頭を下げたままの狐面の男のまわりをふよふよと飛び回り。
KP:静かに彼の手におりました。
工藤 凉香:はちみつを持ち込んでいた可能性
司馬嵐雪:「そういえば… そのホタルちゃんも謎めいていますね」
車掌さん:「………………上枝……下枝…?」
司馬嵐雪:「傷ついた八重丸さんのもとに案内してくれたり… え?」
工藤 凉香:「おや、名前があるんですか。そのホタルさん」
司馬嵐雪:「上枝さん? 下枝さん?」
歌野月乃丞:「その蛍の名前ですか」
司馬嵐雪:「お知り合いでしょうか」
司馬嵐雪:ナチュラルにみんな異世界に馴染んできていますね(不思議ホタル)
KP:ホツエ と シズエ ですね。
工藤 凉香:ホタルに名前をつけてるだけだと思ってる工藤
司馬嵐雪:ふむふむ
KP:車掌さんはガバッと顔をあげて、手にとまっている蛍を見つめる。
KP:いや、見つめているのかはわからないですが。
工藤 凉香:「うわっ、びっくりした」
司馬嵐雪:「!」
車掌さん:「無事で良かったァ!」
司馬嵐雪:「なんだか不思議な雰囲気のホタルさんではありましたが… やはり…」
KP:バカでかい声ですが、なんだかその声は涙ぐんでいるようにも聞こえます。
司馬嵐雪:異世界侵食度が低いですね
歌野月乃丞:「あのどういう事か説明してもらっても・・・?」
工藤 凉香:「は?嵐雪さん何納得してるんです?」
車掌さん:「主人の大事な宝物でね。」
工藤 凉香:知り合いですか?って嵐雪の台詞聞いて何いってんだこいつ、ってなってたやつ
車掌さん:「アンタのこともよく知ってる。」ジョーくんを見据える。
KP:電波嵐雪
歌野月乃丞:「僕の事を・・・?」
KP:【ひとりぼっち】
司馬嵐雪:彼の手に留まる様子を見てなんとなく想像がついてしまった嵐雪さん
車掌さん:「…………口をすべらせたな。」
歌野月乃丞:「何を知っているんですか?教えてください」
車掌さん:「また会えて嬉しいって伝えてくれってさ。」
歌野月乃丞:「・・・また?」
車掌さん:「また。」
司馬嵐雪:Again…?
司馬嵐雪:とりあえず聞くべきことは消化した…よな?
KP:車掌さんが優しく手をあげると、蛍が飛び立ち。
KP:ふよふよと月之丞くんの周囲をとぶ。
KP:した?かな?
KP:心残りがあるとよくないですからね~
歌野月乃丞:「僕の知らない記憶がたくさんだ・・・」
歌野月乃丞:蛍が休めるように指を出そう
車掌さん:「なくしているからな。」
KP:蛍が、きみの指先にとまる。
司馬嵐雪:ジョー…一体何者なんだ…
KP:知らない記憶、それでも この光景はなんだか懐かしい。
工藤 凉香:謎はあっても車掌に聞くことはこれくらいかな?
歌野月乃丞:「記憶喪失なんてしてないと思うけどな・・・」
歌野月乃丞:そうだねぇ
司馬嵐雪:ジョーくん情報はてこでも話さんようだしな
KP:どうしちゃったんでしょうね…?
司馬嵐雪:修理してあげよう
工藤 凉香:「(…記憶を食われた、か。まさかね)」
工藤 凉香:アキラとはじめに関しても、車掌に聞いても仕方ないきがするし
歌野月乃丞:そうだね
歌野月乃丞:とりあえずこの辺りで質問は打ち切ろう
司馬嵐雪:「うーん、同級生だった頃は特におかしなことはなかったと思いますが…」
KP:では、そのように。
KP:姉の話しているとき以外は別に普通でした。
歌野月乃丞:電車は修理しておく?アキラを見つけてから修理する?
歌野月乃丞:何かあった時逃げれるように修理しておくのがいいかな?
司馬嵐雪:「(姫子さんの事以外…)」
歌野月乃丞:姉の話をするとしよう
工藤 凉香:それ日常生活の何割?
KP:では、メインはここで切っておきましょうか。
KP:残りは通話にしますかね?
工藤 凉香:先に修理でいい気がしますね
司馬嵐雪:うむ
工藤 凉香:了解です
KP:では、ここで一旦終了!
歌野月乃丞:おつかれさまでした
司馬嵐雪:お疲れ様ドスエ
工藤 凉香:お疲れ様でした
KP:【半影の夢 ED】
さめ@見学:おつかれさまです~
5Dファンブル@見学:おつかれさまー
KP:おつか~れさまです~
KP:土下座タイムだった
司馬嵐雪:お疲れ様でした
工藤 凉香:お疲れ様でしたー



KP:【半影の夢】
KP:開始が遅くなってしまいましたが!今日もお集まりいただき、ありがとうございます!
歌野月乃丞:突然だったからね
工藤 凉香:気にすることないですよ
KP:完全に油断していました
司馬嵐雪:いえいえ
司馬嵐雪:むしろ突然はじめられるのすごいよ
司馬嵐雪:(前日まで準備が終わってないことが多い)
工藤 凉香:あるあるですねえ
KP:いつもアドリブ成分が多めなので
KP:ご迷惑おかけすることもあるかと思いますが…よろしくおねがいします!
歌野月乃丞:よろしくお願いします
司馬嵐雪:よろしくお願いします!
工藤 凉香:よろしくお願いしますー
KP:ではでは、前回は車掌さんとたくさんのおしゃべりをしました。
KP:彼は約二時間ずっと頭さげっぱなしでした。
KP:今回は顔上げていくみたいです。
工藤 凉香:額とか赤くなってそう
司馬嵐雪:頭下げてるときに
KP:お面があれば、顔面セーフなのですよ!
司馬嵐雪:白面の者みたいにニヤついてたら嫌だよな
KP:まあ、見えませんからねえ
司馬嵐雪:顔見えないからアレ炊けど
KP:【雨】
司馬嵐雪:「ひとまず、ある程度のことはわかりましたね」
歌野月乃丞:「そうだね、話してくれてありがとう」
KP:【廬山の真面目】
工藤 凉香:「半分くらいは、ですけどね」
車掌さん:「………。」ゆっくりと顔をあげる。
司馬嵐雪:「車掌さんもわからないならあとは足で稼ぐしかありませんね」
KP:蛍は相変わらず、月之丞くんの指先にとまっています。
司馬嵐雪:「ですがその前に修理せねば」
KP:瀕死の岡は瀕死ですし、はじめはおとなしいです。
司馬嵐雪:「…ホタルちゃん… いえ上枝さんと下枝さんでしたか」
歌野月乃丞:「この蛍も僕の事を知っているみたいだしね、話とかできればいいんだけど」
工藤 凉香:「ちなみに、ですけど」
司馬嵐雪:「車掌さんはお話できるようですね」
工藤 凉香:「もし私達がアナタに協力するとして、この人を安全に預かってもらうことってできたりします?」 瀕死の岡を顎で指しつつ
車掌さん:「……ああ、オレのはなんとなくってやつよ」
車掌さん:「…………安全の度合いによるが、できる。」
司馬嵐雪:「ああ、そうですね… 未だに動けませんし…」
司馬嵐雪:「度合いと言うと?」
司馬嵐雪:「まあ、絶対安全とは行かないのはわかりますが」
車掌さん:「何かに襲われたときに、守りきれるかと言ったら別のハナシ…ってことだ」
司馬嵐雪:「…あの先頭車両、運転室を叩き潰した輩など… でしょうか」
車掌さん:「ただ、傷の治りをはやめることはできる。」
工藤 凉香:「そりゃ私達もそうですよ…って、はい?」
歌野月乃丞:「傷の治りを・・・そんな事ができるんですか」
司馬嵐雪:「おおー 流石お狐さま!」
車掌さん:「あのくらいなら、オレでもどうにかできるがねェ…」
司馬嵐雪:「ぜひ! 副作用とかないならぜひ!」
歌野月乃丞:これもし八重丸にやられたあの子を連れて来たらどうなったんだろうね
歌野月乃丞:動けるようにしてくれたのかな
車掌さん:「ないね、ナイナイ。」
司馬嵐雪:ど、どうだろうなあ
司馬嵐雪:損壊具合も確認せずに来ちゃったからなあ
工藤 凉香:中身を入れるとかしてくれたのかもしれない
司馬嵐雪:完全に炭じゃなければいけたりするのかな
司馬嵐雪:「ではぜひ! 菊岡さんをよろしくお願いします!」
車掌さん:「起きるかどうかは、コイツ次第だね。」
歌野月乃丞:まぁ近くを通ることがあれば確認しよう
車掌さん:「ああ、分かった。」
工藤 凉香:「まあ、あの三の姫も似たようなことはしてましたし、できても不思議ではないですね」
司馬嵐雪:「(あと、車掌さん)」小声
歌野月乃丞:「とりあえず護ってくれるだけでも助かります」
司馬嵐雪:「(ちょっとお耳貸していただいていいでしょうか)」
車掌さん:「ン」嵐雪に耳を近づける
歌野月乃丞:やだエッチ
工藤 凉香:エッチ
KP:エッチな嵐雪?
工藤 凉香:そのまま耳元でふー、とかやったら笑う
司馬嵐雪:「(あちらに座っている青年… はじめさんというのですが、先程からずっと泣いていて、体の何処かが悪いのかもしれないと思うのですが)」
車掌さん:「フム」
司馬嵐雪:「(なにか、この村で掛かりそうな病にかかっているとかご存じないでしょうか )」
司馬嵐雪:きみたち
歌野月乃丞:はじめに触れていくのか
月森はじめ:「………。」
司馬嵐雪:嵐雪ほどえっちに遠い女居ねえぞ
司馬嵐雪:きになるじゃん
司馬嵐雪:聞くことは聞いとこうこっそり!!!
車掌さん:「(……………病、ねえ。)」
司馬嵐雪:あれぇ、聞こえてる…?
工藤 凉香:なるほど、良い切り口
車掌さん:「(それを病とするか、否かはお前さんたち次第だが。)」
車掌さん:「(…………別に、変なことはないさ。)」
司馬嵐雪:「(! な、何か良からぬものにかかって・・・?)」
歌野月乃丞:鼻はいいが、耳はどうなんだろうか
司馬嵐雪:「(へ、変なことはないって… 一体何が…)」
車掌さん:「(変なことじゃ、ないンさ。)」
車掌さん:「(……………。)」
車掌さん:「(……………、そうねェ。)」
KP:車掌さんは、嵐雪にいったのか、自分に言ったのか分からないような声でそう言い。
司馬嵐雪:意味深!
KP:パカ、とお面を外しました。
司馬嵐雪:「あ‥お面…」
KP:そこにあるのは、木の根に絡め取られていた青年と全く同じ顔です。
KP:真っ白な肌、真っ白な髪。
KP:そして、燃えるように真っ赤な目。
KP:木の根では目までは確認できませんでしたが、アルビノの特徴がはっきり見て取れます。
司馬嵐雪:「…素顔で、目を開けて相対するのは初めてですね」
車掌さん:「そうネ、オレも好きじゃないからネ」
車掌さん:「お天道様は妙に眩しいし、肌に強く突き刺さる。」
司馬嵐雪:「! すみません…」
車掌さん:「それでサ、これは病か、否か。」
司馬嵐雪:「(アルビノは確か… メラミン色素が少ないせいで… 太陽光線に弱いんだったかな…?)」
車掌さん:「………どう見える?」
司馬嵐雪:「…いえ 工藤さんのほうが専門ですが… 私としては、生まれの姿を病というのは…」
司馬嵐雪:ちらりと工藤の方を見てから言う
司馬嵐雪:「良くないことだと思います」
司馬嵐雪:どう見える? の返答としてなんか変だな!
車掌さん:「フム、そうか、」お面をつけ直す
司馬嵐雪:「見え方としても… 稀にあることだと知っている私としては… 特に…」
司馬嵐雪:失礼にならないよう、言葉を選んで喋っている感じだ
KP:この会話は工藤さんとか、ジョーくんにも聞こえてはいます。
KP:お面の下の素顔も見えていたでしょう。
歌野月乃丞:聞こえていたのか
工藤 凉香:なるほど
KP:今の部分は、多分コショコショではなかったかと
司馬嵐雪:最後の方かっこ取ってたしね
司馬嵐雪:言えばよかった
司馬嵐雪:はじめちゃん、先天性かぁ~~~~~~~~~
司馬嵐雪:知ってたけども!!!!!!!!!!!!!
司馬嵐雪:PLとしては!!!!!!!!!!!!!
司馬嵐雪:リビングデッドユーーーーーーーーーーースゥウウウウウウウ!!!!!
司馬嵐雪:ダムファッキン!!!!!!!!!!!!!
KP:しょうもない落書きしかなかったけど車掌の顔投下しとこう
司馬嵐雪:あら!
工藤 凉香:わお
歌野月乃丞:みまし
歌野月乃丞:「僕には病かどうかなんてはわからないけどさ」
歌野月乃丞:「僕は一つの特徴くらいにしか思わないよ」
車掌さん:「………ありがとネ。」
司馬嵐雪:「はい、あまりいい気はしないやもしれませんが 私もそう思いますとも」
工藤 凉香:「そうですねえ。私も医師として、病を診る立場ですが」
工藤 凉香:「そも、病というものに明確な定義づけ話されていません」
工藤 凉香:「本人や周囲が改善を望むような状態、というようなことを言う人もいますが」
工藤 凉香:「その定義に乗るなら、それを病というかどうかは、アナタとアナタの周りの人次第でしょう」
歌野月乃丞:で、この話がはじめとどう関係するのかを
歌野月乃丞:PCが聞かないとどうしようもできない
司馬嵐雪:先天性の何かを患ってるよね^~
車掌さん:「…………”今のオレ”は幸せだってこった。」
工藤 凉香:「…ただ、それが死に至るものであれば、私は医師として全力で治そうとしますけどね」
司馬嵐雪:工藤さんの終わったら改めて小声で聞くよ
司馬嵐雪:「夢の主さんは優しい方なのですね」
司馬嵐雪:「……」
車掌さん:「まだモヤモヤするかい」
司馬嵐雪:「(…もしや、今の話をしてくださったということは…)」 今度はこっちから慌てたように耳に近づく
司馬嵐雪:「(はじめさんにも、生まれ持ったものが…?)」
車掌さん:「(………あるんじゃないかね。)」
司馬嵐雪:「(…死に至る、ものでは… ・・・・・・・・"人の姿"を喪ってしまうようなものでは・・・・)」
司馬嵐雪:「(…ないですよね…?)」
車掌さん:「(…………それ、は。)」
車掌さん:「(俺が簡単に答えられる質問じゃァ ないってネ)」
司馬嵐雪:「(そんな… 何か、何か対策は立てられないのですか…)」
司馬嵐雪:んんおおおおおおおおおおおおおおおおおぅ!!!
司馬嵐雪:わかってたけどこうつきつけられると
司馬嵐雪:はじめが好きな身としては
司馬嵐雪:辛いッ
司馬嵐雪:しんどい…
司馬嵐雪:雑談が縦に長くなるぅううううう
車掌さん:「(……………それは相手を否定することにもつながるから)」
車掌さん:「(それだけは覚えときな、お嬢ちゃん。)」
KP:wwwww
司馬嵐雪:「(!)」
工藤 凉香:www
車掌さん:「(今ある姿を否定されるのは、つらいぜ。)」
司馬嵐雪:「(……そう…でした… …そうだとしたら… 私、はじめさんにひどいことを…言ってしまって…?)」 よろよろとあとずさってへたりこむ
車掌さん:「さ、大丈夫かお嬢ちゃん。」
司馬嵐雪:…キツイ
司馬嵐雪:ごめんよ… はじめ…
工藤 凉香:「ちょっ!?司馬さん、どうしたんですか!?」
司馬嵐雪:励まし方が駄目すぎた…
車掌さん:「俺のイケメンボイスが腰あたりに響いちゃったかァ?」
歌野月乃丞:「嵐雪?どうかしたのか」
KP:ないとうさんがまたダメージを負っている
司馬嵐雪:「……い…いえ… すみません… 大丈夫です… また後でお話します…」
工藤 凉香:「アホなこと言わないでください。何か余計な事言ったんじゃないんですか?」
車掌さん:「イヤイヤイヤァ、言ってないさ。」
車掌さん:「マ……余計なコト、だったかもしれないのは 否定しねェが…」
司馬嵐雪:またっていうな!!!!!!
KP:まただるるるぉ
司馬嵐雪:やらかしてるのが自分だと、ダメージがデカイんだよ!!!!!!!!!
歌野月乃丞:自分からやられていく
司馬嵐雪:今回は…玉砕覚悟のつもりはなかったです…
KP:今内藤さんが踏んだ地雷から、あんこさんとふーんさんが他の地雷の位置を割り出しています
工藤 凉香:マインスイーパかな?
司馬嵐雪:人を探知機にするな!!!!
歌野月乃丞:なるほどな
車掌さん:「ホラ、立ちな。」嵐雪に手を貸す
歌野月乃丞:月乃丞は全肯定マンだから大丈夫さ
司馬嵐雪:「…ありがとうございます」 手を掴んでよろめきながら立ち上がる
歌野月乃丞:全て受け止めるさ
KP:大丈夫だ、問題ない。
KP:一番いいのを頼む
司馬嵐雪:「ふーっ…!」そしてペシーンとほっぺたを叩く
歌野月乃丞:「・・・本当に大丈夫か?少し休んでてもいいんだぞ」
歌野月乃丞:どっちなんだ
司馬嵐雪:「…いえ、より気合を入れねばならぬことがわかっただけです」
司馬嵐雪:「ジョーくんや、工藤さんも何か車掌さんに聞きそびれたことがあれば今のうちに聞いたほうが良いかと」
工藤 凉香:「はあ。あんまり気合い入れすぎるとどこかで折れちゃいますよ?ちゃんと気を抜けるときは抜いてくださいね」
車掌さん:「カッカッカッ 俺は逃げないさ」
歌野月乃丞:「今は無いさ・・・今はね」
工藤 凉香:「どうだか」
KP:車掌さんは、少し傷跡をさすってヨロヨロしたあと おもむろに菊岡を抱き上げる。
KP:そして、そのまま列車二両目から、奥へと歩いていきます。
司馬嵐雪:「あなたこそ大丈夫ですか…? ほんとに…」
車掌さん:「………ン、大丈夫さ。」
司馬嵐雪:よし、まだなんとかなる
司馬嵐雪:そう思う
司馬嵐雪:がんばろうね
司馬嵐雪:(協力要請)
KP:wwwww
司馬嵐雪:気づいたことはしっかり言おうね
司馬嵐雪:報連相
KP:wwwww
司馬嵐雪:重要だよ!
KP:誰も返事しないけど大丈夫?
司馬嵐雪:オイ!
工藤 凉香:名探偵「まだこれを話すときではない…」
歌野月乃丞:胸に留めておきます
KP:では、車掌さんは4両目に移動していったみたいです。菊岡連れて。
司馬嵐雪:「菊岡さん、通常時は変な人ですが いい人なんです… どうかよろしくお願いします」 ではペコリと礼をして見送ろう
司馬嵐雪:ホームズは滝に落としてこい
工藤 凉香:一応、どんなふうに保護されるのかだけ見届けたいですね
車掌さん:「はいよ。」
司馬嵐雪:しっかりと刻み込むのじゃ
KP:では、あとをついていきますか。
KP:全員行きます?
工藤 凉香:そうですね。流石に無いでしょうけど、そのままポイされても困りますし。
歌野月乃丞:重要だと思った事も留めておきます
歌野月乃丞:そうしましょう
司馬嵐雪:嵐雪は約束を守りに機関室行こうかねえ 
司馬嵐雪:えっソロ…?
司馬嵐雪:マジでソロ…?
司馬嵐雪:吐き出せ
工藤 凉香:霧「いや、よそう。俺の勝手な思い込みで、皆を混乱させたくない…」
KP:なるほど、じゃあ先に車掌のところにいった二人の描写しちゃいますか。
KP:ちなみに、はじめは泣いたまま座席に座っていて、ついてくる気配はありません。
司馬嵐雪:はじめをソリストにするのよくないし、機関室につれてこうかな…
歌野月乃丞:ふむ
歌野月乃丞:じゃあ月乃丞ははじめの所に居ようかな
司馬嵐雪:あ、そっちつれてくならそれでもいいぞ
歌野月乃丞:見届けるのは工藤さんに任せましょう
KP:やさおくんかよ
司馬嵐雪:やるじゃない
KP:では、工藤さんの描写をやってしまいますね。
工藤 凉香:わかりました。では三手にわかれましょう
: 
KP:2両目と変わらない、3両目と、4両目の車両。
KP:人はいなくて、ガランとしている。
司馬嵐雪:みぃたぁなぁ? ではなかろうな…
KP:車掌は、4両目の奥まで進んでいきます。
工藤 凉香:その時はその時さ
工藤 凉香:(やっぱり誰も乗ってない…)
KP:突き当りには、2両目と3両目をつないでいたような、片開きの扉がついていますね。
KP:扉には窓などはついておらず、その先を見ることはできません。
KP:…………この列車は、外から見たとき 4両編成、だったはず。
工藤 凉香:「……ここは?」
KP:近づいてみてみると、おびただしい量の御札が扉に貼り付けられています。
車掌さん:「…………秘密の場所。」
工藤 凉香:うわ…
KP:そのまま、車掌さんは扉を開けようとします。
KP:【停止】
工藤 凉香:「秘密…?というか、この電車って四両編成だったような…」
車掌さん:「そうだよネ。」
車掌さん:「………そう、見えるようにしてあるからサ?」
司馬嵐雪:入ろうとすることは拒まないのね
工藤 凉香:「なるほど、外から見えない隠れ家、っつーわけですか」
司馬嵐雪:これは・・・怖いタイプのやつだ
歌野月乃丞:何がでるかな
司馬嵐雪:それはサイコロ任せよ…?
車掌さん:「そうなるかなァ」
KP:車掌は、菊岡を抱えたまま  ガラリ、と扉を開きます。
KP:その先にあるのは、雨がふる真っ暗闇ではなく、
KP:5両目の、車両でした。
KP:窓がついていないこの車両には、今までの車両と同じように座席がついています。
工藤 凉香:「…ホントに見えないアジトだコレ」
KP:………車両の後ろ半分は、壁一面が箪笥のようになっています。
KP:よく見ると、中には何人か人がいるようで…
KP:寝息が聞こえます。
KP:近づいてみてみても、眠っているようにしか見えません。
工藤 凉香:「…!?人…っ!?」
KP:何人かは大きなケガをしているみたいです。
KP:服装は、現代的ですね。全員。
工藤 凉香:「って怪我人もいるじゃないですか!ちょっと待っててくださいね…!」 応急手当とかされてる感じですかね?
司馬嵐雪:これは… ホームダイビングしてしまった人たち…?
工藤 凉香:されてなかったら手当てを試みたい。
KP:はい、手当されているのがわかります。
歌野月乃丞:かなぁ
歌野月乃丞:はじめとアキラが居ないか見といて
KP:車掌さんは、この車両の座席に菊岡を寝かせて、中にいる人々の様子を順番に確認すると、車両の外に出ちゃいます。
KP:手当て済の状態なので、応急手当はできません。
工藤 凉香:「…ん、一応、手当てはされてる。流石にそのまま転がしてるってわけじゃなかったか」
KP:見たかんじ、命に別状はなさそう。
車掌さん:「誰がそんなことするかよう」
KP:ちょっとおと~いれ
歌野月乃丞:TERA
工藤 凉香:「いえ、アナタがちゃんと手当の心得があると思ってなかったので」
工藤 凉香:一応ざっと寝かされてる人を見てみますけど、知り合いとかいませんよね。
司馬嵐雪:なるほど…ここにいるかもしれないのか
KP:もど~いれ
KP:はい、知り合いはいないです。
KP:ここにいる人々にはとくに情報がないです エヘヘ…
車掌さん:「まあ一応、そういうモンに憧れてたから チョチョイとね。」
工藤 凉香:「へぇ?」
工藤 凉香:「医者に憧れてたんですか。意外ですね」
車掌さん:「ン…まァ、インチキじゃ人は救えないからネ」
車掌さん:「確実だろ?」
工藤 凉香:「なるほど、ここに来て初めて意見の一致を見た気がしますね」
車掌さん:「カッカッカッ そうかい?」
車掌さん:「ちったァ見直したかァ?」
工藤 凉香:「ええ、正直チャラチャラして気に食わないあんちゃんだと思ってましたが、ほんのちょっとだけ見直しましたよ」
司馬嵐雪:お医者様志望であったか
車掌さん:「そンなら良かった」
車掌さん:「惚れると後悔しちゃうゼ~アツいからァ!」カラカラ笑うと、5両目につながる扉を閉じて、先頭車両に向かって行きます。
工藤 凉香:「…ま、そういうことなら、そこの人はお任せします。その話し方はともかく、見たところ処置は的確で丁寧みたいですし」
車掌さん:「ハイハイ、任せとき~」
工藤 凉香:(ちゃんと勉強して、相手を救おうとしてる人間の仕事…っていうのは、調子に乗りそうだからゼッテー言わないようにしましょう)
司馬嵐雪:ほんとか?
司馬嵐雪:生贄じゃないだろうな!
工藤 凉香:…さてな
KP:さてさて?
司馬嵐雪:ヌゥ!
KP:別行動としましたが、結構すぐに済んじゃったので
工藤 凉香:たとえ生贄でも、電車が直らんことには運べないしね
KP:合流ということにしますか…?
工藤 凉香:いまのところは大丈夫でしょ(楽観)
歌野月乃丞:特に問題なければ合流しましょう
工藤 凉香:合流しますかー
KP:ではでは、先頭車両を見てみようと、嵐雪が立ち上がろうとすると
KP:工藤さんと車掌さんが、なんだかちょっと険悪ではない雰囲気で戻ってきます。
KP:工藤さんちょっと優しい顔していますか?しているのか?
司馬嵐雪:「あら、なんだか仲良しになりましたか?」
工藤 凉香:さて、自分ではなんとも
司馬嵐雪:無邪気に聞く
歌野月乃丞:「菊岡さんは大丈夫そうでしたか?」
工藤 凉香:「そんなわけ無いでしょ。あ、例のエースとやらは大丈夫そうです。ここにおいておいても問題ないでしょう」
司馬嵐雪:「それはよかった」
司馬嵐雪:「私は機関室へひとまず修理できるかどうか確認しに参ります」
歌野月乃丞:「ならよかった」
車掌さん:「オ、ありがたい。」
司馬嵐雪:よっこらしょと立ち上がる
歌野月乃丞:「僕も一緒に見に行こう。はじめも来るか?」
月森はじめ:「…………。」こくり、とうなずく。
司馬嵐雪:「ただまあ、ある程度機械には自信があるとはいえ機関車は直したことがないので直るかどうかは見てみないと… って感じですね」
月森はじめ:「…………ごめんなさい…泣いてばかりで。」
司馬嵐雪:「…いえ、こんな状況です 辛いのはお互い様ですよ」
司馬嵐雪:・・・・
歌野月乃丞:「いいんだよ、そんなときもあるさ」
司馬嵐雪:んんんー
司馬嵐雪:励まし方が全て地雷な気がする~~~
司馬嵐雪:マナーって難しくない…?
車掌さん:「んじゃ、こっちきな。」
KP:車掌さんはちょいちょい、とみんなを先頭車両に誘導します。
司馬嵐雪:「はい!」てくてくついていく
工藤 凉香:「涙を流すと言う行為はストレス発散に繋がります。泣くときゃ泣いとけば良いんですよ」
KP:先頭車両につながる扉には鍵がかかっていて、車掌さんは慣れた手付きで鍵をあけます。
司馬嵐雪:「一応鍵は閉めてあるんですね」
車掌さん:「俺の特等席だかンね?」
司馬嵐雪:「なるほど?」
KP:扉をパカーンと開けると、そこにはこっぴどく壊された機械の数々。
司馬嵐雪:「おおう…」
KP:見立てによると、半日は拘束されそう。
司馬嵐雪:「これは…」
車掌さん:「もーお手上げなのよネ」
工藤 凉香:「うわぁ、どんなカチコミかまされたらこうなるんですか」
KP:ちなみに、機械修理系の技能で修復が可能です。
歌野月乃丞:「・・・思った以上にひどかったな」
車掌さん:「イヤァ、的確に壊されたよ」
司馬嵐雪:「パーツわけに4時間 元パーツの推測に2時間 組み立てに6時間ってとこでしょうか…」
司馬嵐雪:「一体どんな輩だったんですか? これをやったの」
司馬嵐雪:「鉄製の器具をここまで破壊するとなるとかなりのパワーがあると思いますが」
車掌さん:「…」
車掌さん:「外につんでおいたろ?アイツら、アイツら。」
司馬嵐雪:地雷だよ!
司馬嵐雪:そら地雷だ!
司馬嵐雪:「襲ってきたんですか、彼ら…」
司馬嵐雪:凶暴化するんだねやっぱり…
司馬嵐雪:いや嘘クセェ
司馬嵐雪:嘘だぜこれ
工藤 凉香:「え、まさかあの積まれてる死骸、アナタがやったんです?」
司馬嵐雪:心理学ゥー
車掌さん:「……まァ、やったよ」
歌野月乃丞:一応心理学しておきますか
KP:ほいほい50でしたっけ
司馬嵐雪:「お強いのですね…」
歌野月乃丞:50です
KP:シークレットダイス
KP:………何かを気にしている様子はあるが
KP:嘘を言っているわけではなさそうですね。
歌野月乃丞:ふむ
歌野月乃丞:聞いちゃうか
歌野月乃丞:「・・・何かを気にしているように見えるけど、何かあるんですか?」
KP:では、そんなことを聞いた月之丞くんは。
司馬嵐雪:いけぇ
KP:《目星》+10どうぞ
歌野月乃丞:CCB<=70 《目星》+10
Cthulhu : (1D100<=70) → 95 → 失敗

司馬嵐雪:+10!
KP:まさかの
歌野月乃丞:これだよ
司馬嵐雪:あの
KP:ダメでした。
司馬嵐雪:はい…
司馬嵐雪:「? 何かありましたか?」
KP:では、月之丞くんの発言をきいた嵐雪と工藤さんには補正なしの《目星》チャンス
司馬嵐雪:部品を確認していたが、ジョーくんのセリフに気づいて振り返ろう
司馬嵐雪:CCB<=70 【目星】
Cthulhu : (1D100<=70) → 87 → 失敗

司馬嵐雪:…
工藤 凉香:CCB<=70 【目星】
Cthulhu : (1D100<=70) → 95 → 失敗

司馬嵐雪:あの
工藤 凉香:この始末
歌野月乃丞:やるじゃん
歌野月乃丞:見てるかーこじろさーん!
KP:やるじゃん
司馬嵐雪:こじろー!!!!!!!!!!!
工藤 凉香:95,
司馬嵐雪:やってないんだよなあ
KP:では、特に気づいたことはなく。
工藤 凉香:95,87,95!どんな出目だ
司馬嵐雪:ファンブルじゃないだけマシと考えるか…
KP:車掌が君たちの問いかけに答えることも、ありませんでした。
司馬嵐雪:ひどい出目だよ!
歌野月乃丞:「・・・まぁ直せるかどうかが先か」
KP:ただ、この機械がどうだとか、ここがダメなんじゃないかとか、そういうハナシをしはじめますね。
司馬嵐雪:コワイヨ… 絶対怖い目してるよ車掌さん…
KP:ファンブルぎりぎり回避してるあたりに
司馬嵐雪:「そうですね」
KP:匠の遊び心を感じますね
司馬嵐雪:「ふむふむ、このパイプは… 繋げられれば使えるかな…?」
歌野月乃丞:次はクリティカル三連発だな
KP:さて、機械修理などに挑むと、技能使用者は半日拘束されてしまいます。強制的に。
司馬嵐雪:「こっちの蒸気バルブは… うーん継ぎをすれば…?」
歌野月乃丞:半日消費かぁ・・・
司馬嵐雪:どうすっかねえ
歌野月乃丞:とはいえPT分断は面白くないよな
司馬嵐雪:やるにしても先に武器にエンチャントしてから
司馬嵐雪:初めたいね(用心)
司馬嵐雪:今ドスしかねーわ
司馬嵐雪:マヌスにえんちゃするか?
KP:ドス嵐雪
工藤 凉香:しかしここで何もしないで待ってるというのも上手くない
司馬嵐雪:工藤さんだけ暇だし
工藤 凉香:医学書(鈍器)もあるぞ
司馬嵐雪:下手すると二人して失敗する死で
歌野月乃丞:エンチャントしたところで半日消費されるからもったいないよね
司馬嵐雪:うむ
歌野月乃丞:5分で出来るわけだし
司馬嵐雪:まあ嵐雪は言い出しっぺだから機械修理やるよ
歌野月乃丞:修理の終わり際に誰かがエンチャントするくらいか
司馬嵐雪:工藤さんどうする?
工藤 凉香:え、二人で修理すんの?
歌野月乃丞:修理するのは一人だけでいいでしょ
歌野月乃丞:二人で修理して時間短縮されるならやるけど
司馬嵐雪:うむ
工藤 凉香:そうよね
工藤 凉香:だったら二人行動で調査でしょ
KP:同時成功とかなら、時間半分にしてもいいですで
司馬嵐雪:おう、行って来い
歌野月乃丞:同時成功は期待できない
KP:まあ…そうなるな…
歌野月乃丞:むしろ失敗したら時間を無駄にしすぎるんだよなぁ
司馬嵐雪:むしろ失敗する気がすごくする
司馬嵐雪:二人共
司馬嵐雪:とりま嵐雪は機械修理を試みるよ
歌野月乃丞:これさ、失敗のリスクが高いんだけど
歌野月乃丞:もしかしたら機械修理できるNPCどっかにいるんじゃないかなって思ってたり
司馬嵐雪:…
司馬嵐雪:アキラ?
歌野月乃丞:かなぁ
工藤 凉香:推奨技能に機械修理があるならPCが修理する前提な気がする
歌野月乃丞:とりあえず修理を任せて探索いくか
KP:はい、修理は皆さんの仕事です!
司馬嵐雪:「…っと、結構部品に詳しいようですが 車掌さんは直すことは苦手なんですかね?」
司馬嵐雪:がちゃがちゃ部品をわけつつ聞く
車掌さん:「ダメ、ムリ」
歌野月乃丞:じゃあ協力で短縮がいい手ではあるか
車掌さん:「ダメ、 ムリ 」
歌野月乃丞:まぁ両方失敗は普通に怖いし任せてしまおう
司馬嵐雪:「二回も言わなくても…」
KP:ぶっちゃけると
工藤 凉香:最悪片方成功すれば修理できるしね
歌野月乃丞:「なるほどなぁ」
司馬嵐雪:「まあ無理なことはわかりましたので、よりわけのお手伝いをお願いしますね」
KP:列車到着直後に駆けつけない限り、難易度とリスクが上がり続ける
工藤 凉香:「機械弱いんですか・・・」
KP:そんなかんじのアレですね。
歌野月乃丞:あー
工藤 凉香:ふむふむ
KP:早くに始末しとくと、損傷状態がもっと軽度な状態でした。
司馬嵐雪:とりまダイスふるか
歌野月乃丞:あの時に戻っておくのが良かった訳だね
司馬嵐雪:失敗したらごめんな
車掌さん:「ムリなモンはムリなんだよなァ…」ぶちぶち言いながら、パーツよりわける
車掌さん:「ワカンナイ」
工藤 凉香:まあ、NPCの保護が目的で、しかも血をだくだく流してる状況で戻る選択は無かったわけですが。
KP:さて、ダイスふりますか?
司馬嵐雪:「まあ私も、初見の機械なのでしっかりわかっているわけではありませんしね…」
司馬嵐雪:はい
司馬嵐雪:いきます!
司馬嵐雪:CCB<=55 【機械修理】
Cthulhu : (1D100<=55) → 5 → 決定的成功/スペシャル

KP:そう、ここは難易度がもとよりたか
司馬嵐雪:Oh
KP:ウィ…
工藤 凉香:戻るって誰か言い出しても工藤とかはそのまま進んだと思うし
KP:OHエクセレント
工藤 凉香:反動強い
司馬嵐雪:嵐雪ちゃん! やる時はやる子!
歌野月乃丞:ほらな
歌野月乃丞:そうだねぇ
KP:では、時間短縮もってけドロボー!
司馬嵐雪:「ん…? いやこの体系…」
KP:嵐雪は触ったときにピンときた……いける。
司馬嵐雪:「見たことがあります…!」
KP:手に取るようにわかる、わかるぞこの機械!
KP:クリティカルだしなあ、3時間で完成させちゃっていいよ。
歌野月乃丞:「見た事あるって・・・どういう物勉強してるんだ・・・?」
司馬嵐雪:「このハンドルはこっち、パイプは塞いで修理 テコの原理で歪みを直し…」
歌野月乃丞:「まぁ分かるって言うんだったら任せても大丈夫か?」
KP:すごい、嵐雪の手が機械の全てに行き渡るその様は
司馬嵐雪:「ふっ、日本科技高校の偏った授業を舐めないでください!」
KP:千手観音のよう…!
KP:しこたまテクい。
司馬嵐雪:変な言い方すんなw
工藤 凉香:「学校で電車の修理するんです・・・?」
歌野月乃丞:「偏りすぎだと思うけどね・・・僕たちは少し調査でもしてこようか」
歌野月乃丞:「気になることはまだ山ほど残されてるしね」
KP:というわけで、あっという間に列車を直していく。
司馬嵐雪:「D-51とこの列車に近い型のを… あ、行ってらっしゃい」
KP:3時間だけ、外かどっか見てきますか?
工藤 凉香:「そうですね。ここはおまかせしちゃって良さそうですし」
歌野月乃丞:3時間ほど軽く何か見てきますか
車掌さん:「スゲー」
KP:はじめとか、どうしますか?
工藤 凉香:駅の反対方向とかちょっと歩いてみます?
歌野月乃丞:はじめはどうすっかなー連れて行こうかなぁ
司馬嵐雪:アーッ
司馬嵐雪:ちょっとまって
司馬嵐雪:情報共有しそこねてる
歌野月乃丞:Arts
司馬嵐雪:「あっ、ジョーくん駆動さん 一瞬待って」
工藤 凉香:ちょうど青いし
歌野月乃丞:「ん?どうした?」
KP:ジョーくんが言うと詐欺
工藤 凉香:ギュインギィン駆動
司馬嵐雪:二人にこしょこしょとさっき車掌さんに聞いたことを共有する
歌野月乃丞:ここにはじめいるけど大丈夫かい?
司馬嵐雪:「(…私はここに残ります、お二人ははじめさんをお連れになるんでしょう?)」
工藤 凉香:やけに感覚の鋭いはじめ
司馬嵐雪:「(…言うまでもないかもしれませんが… よろしくお願いします)」
歌野月乃丞:「(まぁここに置いておいても心配だしな)」
司馬嵐雪:ぬおっ
司馬嵐雪:近いか…
司馬嵐雪:にゃんでだろうなあ
工藤 凉香:「(どっちにせよ心配ではありますが…司馬さんはしばらく手が離せないでしょうしね)」
司馬嵐雪:こわいなあ
司馬嵐雪:ファーック!!!!!!!!!!!!!!!!!!
KP:ファックいうたでこいつ
歌野月乃丞:また勝手に暴れてる
司馬嵐雪:勝手にだと!
KP:観賞しがいがあるなあ
KP:では、工藤さんとジョーくんははじめを連れていきますか?
歌野月乃丞:「(はじめのことは僕に任せておけよ)」
司馬嵐雪:人を檻の向こうにいるチンパンジーだと思いやがって!
司馬嵐雪:目にもの見せてやろうか!!!!!
歌野月乃丞:僕が手を引くよ
KP:おっ
工藤 凉香:お化け屋敷とかでほら
KP:なんかするぞ
歌野月乃丞:何だろうな・・・
司馬嵐雪:修理するしかないんだから何もできねえよ!!!!!!!!!
月森はじめ:「……あ」
KP:wwwwww
工藤 凉香:他の人が騒いでいると返って冷静になるやつ
司馬嵐雪:というかそもそも!!!
KP:暴れてんなあ
歌野月乃丞:「はじめ、また少し調べものをしに行こうと思う」
司馬嵐雪:なにかしたら地雷踏むんだよ!!! ここは未処理地雷がうまったウガンダだぞ!!!!
歌野月乃丞:「付いて来てくれるか?」手を繋いで言おう
月森はじめ:「……………いても、 いいなら…。」
歌野月乃丞:まぁ難しい事は任せよう、僕は地雷原は走り抜けるだけさ
歌野月乃丞:「居てくれると助かるな」
司馬嵐雪:「行ってらっしゃい、三人ともお気をつけて」
工藤 凉香:「いないと困りますよ。というか怒りますよ」
司馬嵐雪:「ええ、お二人についていってあげてください」
司馬嵐雪:「意外と二人共猪突猛進ですから、ちゃんとはじめさん見張ってあげていてくださいね」
月森はじめ:「…………はい。」
月森はじめ:「……はい。」
司馬嵐雪:わらってくれよ~~
KP:それでは出発しんこう?
司馬嵐雪:小粋なジョークじゃねえかよ~~~
司馬嵐雪:笑顔を見せてくれ…
KP:wwwww
KP:ないとうさん限界すぎて笑う
歌野月乃丞:何処まで行き来できるかな
工藤 凉香:三時間だと単純計算で一時間半の距離まではいけるはず
KP:反対方向というと、線路を歩いていくことになりますかね。
歌野月乃丞:調べる時間をとると1時間で行ける距離かな
工藤 凉香:そうですね。集落と逆向きに、ヤバそうならすぐに戻る感じで。
歌野月乃丞:とりあえず線路の横を歩いて行こう
KP:はい、ですと。
KP:まず列車から降りると真っ暗闇……いまだ、雨も降っています。
KP:列車のすぐそばには、バケモンスナップでお馴染みの例のアレが積み上げられています。
KP:線路の上に。
KP:前に確認したとおり、息はないようです。
KP:そっち方向に歩いていくと、ちょうど反対側になります。
KP:持っていた傘をさして、3人で歩いていきましょうか。
歌野月乃丞:そうしようか
KP:月之丞くんには、蛍がついてこようとしましたが…
KP:連れていきますか?
歌野月乃丞:連れていこうか
KP:わかりました。
歌野月乃丞:ポケットを広げて入るように促そう
KP:蛍はおとなしく、ポケットに入ってくれました。
工藤 凉香:「しかし…ここに積み上げられているということは、コッチの方角から来たんですかね。この…仮称『化け物』さん達」
KP:時折、チカチカとわずかな光がジョーくんのポケットからもれます。
KP:【廬山の真面目】
月森はじめ:「……。」
歌野月乃丞:「そうみたいですね、でもなんで列車を止めようとしているのか」
歌野月乃丞:「誰かに命令されたりしてるのか」
工藤 凉香:「さて、となると集落側だけじゃなく、反対側にも大勢居る、ってことになるわけですが」
司馬嵐雪:んーどっちがよくてどっちが悪いのかってのがほんとわからんよなあ
司馬嵐雪:三の姫はまあ悪そうっちゃ悪そう
司馬嵐雪:車掌もなんやかんや信用はあんまりできないようなできるような・・・
司馬嵐雪:本音で喋らんかいッ!
KP:3人があるいていると、線路の上に何かが落ちているのを発見します。
歌野月乃丞:「警戒しながら歩いて行きましょう」
工藤 凉香:「彼らが何を目的としてるのか、今ひとつわからないんですよねえ」
KP:白い、手帳のようです。
歌野月乃丞:「・・・何かあるな」
工藤 凉香:「手帳?」
工藤 凉香:拾ってみます
KP:白い手帳に、青色で装飾が施されている 女の子っぽいデザインの手帳です。
歌野月乃丞:「こんな所に手帳・・・?」
KP:……色が、判別できますね。
KP:ページを交換して使用するタイプの手帳のようで、
毎月の予定を書いてあるページよりも、日記が書いてあるページのほうが多いです。
血で汚れているようですが、中身を確認することはできそうです。

工藤 凉香:……開いて、中身を読んでみます
KP:了解しました。
司馬嵐雪:女の子…?
KP:手帳の中身を開示します。
: 
工藤 凉香:「これは、色が見える…なんで」
: 
: 
司馬嵐雪:そういえば名前だけでてきた・・
歌野月乃丞:「そういえば・・・なんでだろう」
KP:《白い手帳》
・鉄輪 季風音 Tel.〇〇◯-〇〇〇〇-〇〇〇〇
・高見沢 アルフ Tel.〇〇◯-〇〇〇〇-〇〇〇〇

……中には、何人かの連絡先と毎月のスケージュールが記されているようです。
雑誌インタビュー、劇場での公演、
テレビ出演、握手会、撮影、レッスンなどの予定が並んでいます。

KP: 
KP:後ろのページは簡単日記になっているようです。
日記の部分はずっとページを足しながら使っているようです。

: 
KP:【 ◯月×日 】
今までたくさんの出来事があったけれど、
こんなに驚いて、幸せだった日ははじめて。
アイドル……わたしなんかが……夢じゃない、のかな。
プロデューサーさんは高見沢さんという人、ちょっと怖いかもしれない。
とてもまっすぐな目をしていて、思わず目をそらしてしまった。
ごめんなさい、あとであやまれたらいいな。
わたしの言葉で、たくさんの人に歌を届けたいな。

: 
工藤 凉香:「レッスン、公演?芸能人…?」
KP:【 ◯月▲日 】
レッスンに全然ついていけない。
ついていけない、というか集中がうまくできないみたい。
人の目がどうしても気になる…。
担当のアイドルがこんなにダメだと、プロデューサーさんも怒られちゃうんじゃないかな…。
きらわれたくない……迷惑もかけちゃだめ。

がんばろう。

: 
司馬嵐雪:ルミちゃーん!?
工藤 凉香:カレーメシ!
KP:【 ◯月◯日 】
プロデューサーさんに相談してみたら、個別レッスンに切り替えてくれた。
プロデューサーさんは、わたしにとても親切にしてくれる。
がんばらなきゃ。

: 
KP:【 ×月◯日 】
ごめんなさい。
公演中に倒れて、たくさんの人に迷惑をかけてしまった。
プロデューサーさんは優しかったけど、とても悔しい。
応援してくれた時間に、こたえたかった。
どうしてわたしは、こんなに弱いんだろう。
どうして、みんなみたいにできないんだろう。

お父さんとお母さんに、悲しい顔をさせてしまうかもしれないけど、
こんなにつらいなら、泡になって消えてしまいたい…。

でも、今は支えてくれる人がいる。それにこたえたい。
泡になるのは、そのあと。明日は泣かない。

司馬嵐雪:そうカレ…
: 
司馬嵐雪:いやカレーメシの子というわけではないのでは…?
歌野月乃丞:繋がったか
KP:【 ×月◎日 】
やっぱりお仕事が減っちゃった。
プロデューサーさんも、少し落ち込んでいるみたいだった。

: 
KP:【 ×月▲日 】
季風音さんがお茶に誘ってくれた。
とっても気が楽になった。

: 
KP
【 ×月△日 】
誰かに見られているような気がする。
気のせい?

: 
歌野月乃丞:高見沢アルフって右目キャラじゃない?
: 
司馬嵐雪:隣人さん!?
KP:【 ×月×日 】
胸のところにちっちゃい黒いカサブタができてる。
ケガをした記憶はないのだけど…、衣装で隠れるところでよかった。
最近、変な夢を見るようになった。
それまで見ていた夢が、一瞬、ブレて、また元通りになる…。
夢占いで調べてみたけれど、特に何もかいていない。

司馬嵐雪:まずいですよ!
: 
KP:【 ×月※日 】
カサブタが治らない……ちょっと大きくなってる。
どうしよう、病院に行けたら、解決するのかな。
また変な病気だったらどうしよう。
変な夢も、よく見るようになっちゃった。どうしよう…。
こわくて、全然眠れない。

歌野月乃丞:もう一人もか
: 
: 
工藤 凉香:「黒い・・・カサブタ・・・!?」
KP:………几帳面な性格なのか、殆ど毎日レッスンのことや、仕事のことを日記に記してありましたが、
このあたりから徐々に間隔があくようになってきます。
内容はカサブタがなかなか治らない話、周囲の人々との他愛もない交流。
この手帳の持ち主の、不安と楽しさに満ちた日常が綴られていました。

: 
KP:ここから先の記述は、文字は今までどおりだが上からインクで塗りつぶされていて、読みづらい。
《図書館》を振ってみてください。

司馬嵐雪:かさぶた・・・・
司馬嵐雪:なんとむごい
歌野月乃丞:「八重丸にあった奴か」
歌野月乃丞:CCB<=70 《図書館》
Cthulhu : (1D100<=70) → 80 → 失敗

KP:やったぜ!
工藤 凉香:アルフがこたつさん、季風音がお風呂さんのキャラかな
歌野月乃丞:ヒュー!
歌野月乃丞:そうだね
KP:ピンポン!
工藤 凉香:CCB<=70 【図書館】
Cthulhu : (1D100<=70) → 57 → 成功

司馬嵐雪:高めに回っております…
KP:お、よかった。
司馬嵐雪:あんこさんだと…
KP:では、工藤さんはなんとか根性で読み進めることができます。
司馬嵐雪:そういえばそうですね
KP:続きを開示していいですか?
歌野月乃丞:お願いします
工藤 凉香:目を細めてめっちゃ目つき悪くなりながら読んでます
KP:じろじろ
: 
: 
KP:【 ▲月◎日 】
私じゃない私がいるみたい。
いつも誰かがそばにいるみたい。
昼間に何をしていたかもわからない。
こわい。
この日記をかいているわたしは、わたし?

: 
: 
司馬嵐雪:隣人ォ!!!!!!!!!!
KP:【 ※月×日 】
はじめくんが、とても楽しそう。
いつにしますか?どんなところですか?
ごめんね、わからないの。
はぐらかしちゃうわたしを、許して。

司馬嵐雪:何してんだァ!!!!!!
: 
: 
KP:【 ※月◎日 】
こわい。 こわい。
いつの間にか夜がきている。
わたしはそこにいるの?
わたしはだれ?
あなたが笑いかけているのは、わたし?

: 
: 
KP:【 ◎月▲日 】
ごめんなさい。
迷惑はかけたくないんです。
ごめんなさい。ごめんなさい。
ごめんなさい。

: 
: 
KP:………以上です。
司馬嵐雪:…
司馬嵐雪:見覚えある症状ですね…
工藤 凉香:「…"はじめくん"?」
歌野月乃丞:「はじめ・・・?」
月森はじめ:「…………。」
司馬嵐雪:は、はじめ…!
KP:はじめが少し、後退りします。
KP:ジョーくんと繋いだ手が、震えている。
工藤 凉香:「月森さん、たしかここに来る前に行ってましたね。友達と…アイドルの娘が消えるのを見た、って」
月森はじめ:「………はい。」
歌野月乃丞:「・・・答えれる事だけでいい・・・はじめはこの手帳を・・・この持ち主を知っているのか?」
月森はじめ:「………、」
月森はじめ:こくり、とうなずく。
工藤 凉香:「確か、友達ではない、って言ってたと思いましたが」
月森はじめ:「……………、 ウソ つきました。」
司馬嵐雪:おう…
KP:手が、震えている。
工藤 凉香:「…なるほど。まあ、それは別にいいでしょう」
歌野月乃丞:「・・・はじめ、僕たちは嘘をついたからって怒ったりはしない。絶交だなんても言ったりしない」
司馬嵐雪:見てるだけなのに胃がいてえ…
歌野月乃丞:「友達通しでも隠し事なんて普通にあるものだしな」
司馬嵐雪:ここに居なくてよかったァ!
司馬嵐雪:いや状況は好転しないな!?
KP:暴れるないとうさん
月森はじめ:「……………ご めんなさい…」
司馬嵐雪:嵐雪は言わない&言えないことを雑談でぶちかましております
歌野月乃丞:「だから、はじめの話せる事を教えてほしい。話せない事は無理には聞いたりしないさ」
工藤 凉香:「聞きたいことはいくつかありますが、まず、アナタは彼女を探しにここに来たんですか?」
司馬嵐雪:す、すごい
歌野月乃丞:月乃丞はあくまで優しく行くけどこの工藤が許すかな?
工藤 凉香:工藤は空気は読まない
司馬嵐雪:悪い警官と良い警官メソッド!
工藤 凉香:命は絶対救うけど、心を救うつもりがないからな。
司馬嵐雪:アメとムチである
司馬嵐雪:おうこむくさんに〆られんぞ
工藤 凉香:そういうのは姉さんに任すんで
司馬嵐雪:こいつ‥
月森はじめ:「…………会いに、きました。」
工藤 凉香:「…会いに。じゃあ、彼女に呼ばれた、ってことです?」
工藤 凉香:日記の文面を見ながら
月森はじめ:「一緒に、いこうって」
月森はじめ:「でも、     でも。」
月森はじめ:「……………もう、いない。」
歌野月乃丞:「・・・いない?」
歌野月乃丞:はじめにカサブタあるかなぁ
歌野月乃丞:診たっけ?
工藤 凉香:見てないかな
KP:月森はじめは、へなへなと、雨の中。
KP:線路にへたり込む。
KP:その手には力はこもっていなくて、ジョーくんが掴まなければきっと、地面にぺたんと打ちつけられてしまう。
歌野月乃丞:隣にしゃがみ込もう
歌野月乃丞:目線を合わせる感じかな
月森はじめ:「………もう、いない……っ」
司馬嵐雪:見える位置にはないねえ
司馬嵐雪:すくなくとも
月森はじめ:「なんで……… なんでっすか…!?」
月森はじめ:「……………どうして…」
KP:はじめは、どこを見ているやら。
KP:空をみあげて、泣きじゃくっている。
月森はじめ:「なんで………!」
月森はじめ:「どうして………!」
司馬嵐雪:何があったんだ
司馬嵐雪:…?
工藤 凉香:「…それは、私達が聞きてーですよ」
工藤 凉香:「…少なくとも、アナタが話してくれない限り、何が起こったのかも、どういう理由があるのかも、それを探すこともできやしません」
KP:なぜか泣いていらっしゃるのだ!
歌野月乃丞:このはじめは電車に乗った事あるはじめかな?
歌野月乃丞:日記の文面を見る限り、人格が分裂しているように思えるんだよね
月森はじめ:「……………。」
司馬嵐雪:瑠美ちゃん、中に居たりする…?
司馬嵐雪:ごめんなさい ごめんなさい…
司馬嵐雪:あなたルミね!?
KP:でたわね
司馬嵐雪:どうしてそこ(はじめの中)に!?
司馬嵐雪:自力で…
司馬嵐雪:自力でなんだ?
歌野月乃丞:「・・・僕たちはまだ出会ってそんなに経っていないけどさ」
歌野月乃丞:「信用してほしい、僕たち・・・いや少なくとも僕ははじめの味方だ。約束する」
月森はじめ:「………やくそく。」
歌野月乃丞:自力で脱出を!?
工藤 凉香:気づいたら日をまたいでいてびっくりした
歌野月乃丞:あ、やべ
歌野月乃丞:地雷ワードか
歌野月乃丞:踏み抜けるか
KP:この人達マインスイーパーしてるの?
司馬嵐雪:はじめもう
歌野月乃丞:「あぁ、約束」
司馬嵐雪:ありとあらゆるワード地雷そうだから
司馬嵐雪:踏み抜け
司馬嵐雪:爆発に耐えろ
月森はじめ:「…………。」
月森はじめ:「ジョーくん、オレ」
月森はじめ:「もう、どうしたらいいのか……わかんない…。」
歌野月乃丞:「・・・だったら話してみてくれ、誰かに話すと解決することもある」
歌野月乃丞:「頼ってくれ、僕を」
司馬嵐雪:い、イケメーン!!!?
司馬嵐雪:何だこのイケメン…
月森はじめ:「……………、 いいん、ですか?」
KP:だがこの工藤が許すかな?!
司馬嵐雪:CoCとみせかけてりぼんコミックスなのでは……?
司馬嵐雪:はっ、工藤影先生!
KP:wwwwwww
工藤 凉香:横から殴りつけていく
KP:もうちょっとで話しそうでモヤモヤしますが
歌野月乃丞:「あぁ頼れ。頼りないかも知れないけどな」
KP:一応時間も時間なので、ヤバければきっちゃいます?
司馬嵐雪:ふぅむ
司馬嵐雪:私はそちらに任せよう
工藤 凉香:「…はぁ、心に重荷を抱えてるなら、ちょっとはお医者さんを頼ってもらってもいいと思うんですけどねー」
KP:お任せじゃ!
歌野月乃丞:自分はまだ時間大丈夫
司馬嵐雪:お前!!!!!!
工藤 凉香:私はそろそろマズイかも
司馬嵐雪:工藤貴様!
司馬嵐雪:工藤 凉香:命は絶対救うけど、心を救うつもりがないからな。
司馬嵐雪:アメとムチである
司馬嵐雪:おうこむくさんに〆られんぞ
工藤 凉香:そういうのは姉さんに任すんで
司馬嵐雪:さてはツンデレだな?
KP:それじゃ、このへんで切っときますか。
工藤 凉香:はて?
司馬嵐雪:うむ
KP:ツンデレ工藤!
工藤 凉香:単にプライド高いだけ!
: 
司馬嵐雪:謎が明らかになっていく佳境感あっていいですねえ
KP:それでは、時間も時間ということで、このあたりで!
司馬嵐雪:ここらへんから取り返しがつかないのでジョーくんのイケメンムーブに全てがかかってくるぞ
司馬嵐雪:頑張れェ!!!
工藤 凉香:これで明らかにならなかったらはじめの頬にビンタが飛んでいく可能性
KP:りぼんくん!
司馬嵐雪:お疲れ様でした!
KP:ビシッ
司馬嵐雪:いやあ楽しいね! (心が)しんどいね!
工藤 凉香:お疲れ様でしたー
歌野月乃丞:中の人は珈琲ズゾゾゾゾってやりながらタイピングしてるぞ
歌野月乃丞:お疲れ様でした
司馬嵐雪:中の人はいいんだよ
工藤 凉香:次回はすぐだから、もやもやを引きずらなくていいので気が楽ですね
司馬嵐雪:嵐雪の中の人は変なところに力入れすぎて何回か足つってる
KP:【雨停止】
KP:【半影の夢 - 月森はじめのテーマ -】



KP:テズテス
KP:ズ
歌野月乃丞:テスト
工藤 凉香:テスト
どどんとふ:「@見学」がログインしました。
歌野月乃丞:きましたね
どどんとふ:「」がログインしました。
司馬嵐雪:司馬嵐雪:私の名前は司馬嵐雪 思いの外バイオレンスだった灰色の世界に囚われた美少女エンジニアです
司馬嵐雪:火矢祭だわ、はじめさんは滂沱の雨だわ、怪しげな狐車掌さんに出会ったと思ったら八重丸さんがとんでもないことになるわ
司馬嵐雪:アキラさんや三の姫さんやらもはや何処から手を付けていいのか状態!
司馬嵐雪:しかし、日本科技高の意地を見せ完璧な車両修理をした私! さっすが!
司馬嵐雪:でも…なんだか調査組の方はとんでもない事に気づきそうです… 一体どうなってしまうのか

KP:【半影の夢】
KP:さてさて、急遽仮設小屋を作ったのでログ確認などがちょっとアレかもしれませんが!
KP:今日もお集まりいただき、ありがとうございます!そしてよろしくおねがいします!
司馬嵐雪:よろしくお願いします!
工藤 凉香:よろしくお願いしますー
歌野月乃丞:よろしくお願いします
KP:【雨】
KP:……雨の中、ジョーくんがはじめと約束をしたところからでしたね。
KP:なんだかちょっと心をひらいてくれた感が、あったかも…ないかも…?
歌野月乃丞:頼ってくれと
KP:頼れるかな…?
歌野月乃丞:どうかな?
KP:では3人は雨の中、嵐雪さんは離れた場所で機械修理中。
司馬嵐雪:「~♪(姫子さんの曲を口ずさみながら修理中)」
KP:はじめは、不安げに月之丞くんの顔を見つめています。
司馬嵐雪:姫野律子か
司馬嵐雪:へんな縮め方になった
歌野月乃丞:それはAgainの方
KP:そそ
歌野月乃丞:姉は姫子だぞ
歌野月乃丞:月乃丞の前で間違えるとブチ切れるぞ
司馬嵐雪:姫子であってた
歌野月乃丞:「はじめ・・・」
KP:【ひとりぼっち】
月森はじめ:「……………るみちゃん、が」
歌野月乃丞:「僕を信用してくれるなら話せる範囲でいい、話してくれないか」
月森はじめ:「………、」こくり、とうなずく。
月森はじめ:「…………神社で、あの血溜まりをみたときに」
月森はじめ:「お… ……おれ、…っわかったんだ…」
月森はじめ:「るみちゃん、…………死んじゃったんだって」
月森はじめ:「………あの時は、それで 逃げ出したん、 です。」
歌野月乃丞:「・・・そうか、辛かったな・・・逃げ出したくも・・・なるな」
歌野月乃丞:手を少し強く握ろう
KP:出たぞイケメンムーブ
歌野月乃丞:他に何か聞き出せるかな
工藤 凉香:「___それで?そもそもアナタとそのルミさんとはどういったご関係なんです?」
KP:でたでた
司馬嵐雪:はじめくん、やっぱり二重人格? 記憶喪失?
司馬嵐雪:わからないのよね
歌野月乃丞:んー
月森はじめ:「…………おさななじみ、みたいな。」
工藤 凉香:とりあえず、聞きたいことは二つくらいあるんですよね
歌野月乃丞:電車に乗った事あるはじめなのかな
工藤 凉香:①ルミとの関係
工藤 凉香:②穴に落ちた後、何があったのか
歌野月乃丞:「幼馴染か・・・」
歌野月乃丞:「仲、よかったんだな」
司馬嵐雪:確かに気になる・・・・
月森はじめ:「………はい、お姉ちゃんみたいなかんじで」
月森はじめ:「…………いっぱい、話とか、してました。」
歌野月乃丞:「お姉ちゃんか・・・それは・・・辛い・・・」
工藤 凉香:「…なるほど。すみません、非道い質問をしました」
歌野月乃丞:勝手にダメージを受け始める
司馬嵐雪:ここだけ本気だろ
司馬嵐雪:お前
KP:このシスコン野郎!
歌野月乃丞:グワァアアアアアアアアア
工藤 凉香:「ですが、非道いついでにもう一つ聞かせてください」
KP:身が切り裂かれるような
KP:おもい
司馬嵐雪:非道いついで
月森はじめ:「…………?」
工藤 凉香:「いえ、二つ、かな」
司馬嵐雪:なんかこう軽く酷いことを聞きそうな表現!
工藤 凉香:「この日記に、アナタとルミさんがどこかに行こうとしているというようなことが書かれていましたが」
KP:はじめは、工藤さんを見上げますね。
工藤 凉香:「それは、"ここ"のことですか?」
歌野月乃丞:隣で一緒に工藤さんを見上げよう
月森はじめ:「……………。」
歌野月乃丞:難しい事は任せた
月森はじめ:「………はい。」
歌野月乃丞:「はじめは・・・ここの事知ってたのか?」
工藤 凉香:「誘ったのは…この場所のことを最初に話したのは、彼女の方?」
月森はじめ:「………るみちゃん、が 教えてくれました。」
工藤 凉香:工藤さんは「彼女」で通すぞ!
司馬嵐雪:るみ…
司馬嵐雪:まるで探偵じゃないか
司馬嵐雪:先祖返りかな?
工藤 凉香:先祖はぼんくらだから・・・
歌野月乃丞:先祖返りしたらぼんくらになってしまう
工藤 凉香:「悪いですけど、その話、詳しく聞かせてもらっても…いいですか?」
司馬嵐雪:キミたち自分のキャラに酷いな ぼんくらだが
司馬嵐雪:はなしてくれるかなー
月森はじめ:「……………もっと、自由になれる場所があるって。」
歌野月乃丞:「自由に・・・ここがその場所だって・・・?」
月森はじめ:「生まれた場所とか、身体のこととか、どうしようもないこと全部……全部、関係ない場所にいこうって」
月森はじめ:「おれ、そうきいたから…」
歌野月乃丞:生まれた場所ねぇ
月森はじめ:「…………。」
工藤 凉香:(いつにしますか?どんなところですか?…か)
司馬嵐雪:うーむ
司馬嵐雪:車掌さんが言ってたのはこのことだったかあ
司馬嵐雪:ヒントいっぱいでてたな…(全く気づかなかった顔)
月森はじめ:「……るみちゃんは、悪くないんす…  わるくない… わるくない…」
司馬嵐雪:いや、ごめんなさいごめんなさいの感じで はじめの中にどういうわけだかるみちゃん居るんじゃねというのは考えてたけど
工藤 凉香:「……ええ、逃避は別に悪いことではありません」
司馬嵐雪:本人とは全く思ってなかってん‥
工藤 凉香:「それを攻める権利は誰にもないし、まして私がどうこう言うようなもんでもないでしょう」
KP:車掌さんもめんどくさいやつだよな!
KP:今から殴りに行こうか!
司馬嵐雪:めんどくさくないやつ
司馬嵐雪:居ない説
月森はじめ:「………。」
司馬嵐雪:嵐雪の横に居るから
KP:私はめんどくさいやつすきですからね~
司馬嵐雪:嵐雪は殴れるな
司馬嵐雪:(嵐雪はいい子なのでしない)
KP:デュクシ
司馬嵐雪:(菊岡さんは場合によってはドロップキック)
月森はじめ:「…………あんなにいい人が、いなくなって」
司馬嵐雪:はじめもなあ、泣き止んでほしいのよね
月森はじめ:「おれが………おれがいる、いみなんて…」
KP:なきやむのかな?
工藤 凉香:「人は、誰かの代りになんてなりませんよ」
歌野月乃丞:「意味か・・・人が生きてる意味って何だろうな・・・」
司馬嵐雪:…
月森はじめ:「るみちゃんの代わりなんて、いないのに」
司馬嵐雪:無理そうですね(俯瞰)
歌野月乃丞:「・・・はじめの代わりも居ないだろ」
司馬嵐雪:お前の中にルミはいるーッ!!!
月森はじめ:「…………、 おれは。」
司馬嵐雪:という熱血キャラでもないしな皆…
工藤 凉香:「ええ。誰かがいないから誰かが必要ない、誰かがいるから誰かが必要ない…唾棄すべき発想ですね。人は、誰かの下位互換なんかじゃない」
歌野月乃丞:「僕はさ、人って生きる意味を探しながら生きるものだと思ってる」
月森はじめ:「きれいだと、おもいます。 ……そういうの、」
司馬嵐雪:ジョーくん仮面ライダー主人公みたいだ…
司馬嵐雪:イケメンすぎる…
月森はじめ:「そういうふうに、生きてみたかった。」
KP:姉が…姉がいない…
工藤 凉香:「はあ。なに言っても平行線ですね。まったく」
歌野月乃丞:「何で過去形なんだよ・・・今からでも遅くない」
歌野月乃丞:生きる意味?姉
月森はじめ:「………。」
KP:姉
歌野月乃丞:「それに綺麗だとは僕は思ってないぞ」
KP:ふたつめの質問に入れるのか、この工藤!
KP:くらえ!激重NPC!
歌野月乃丞:「途方も無い行為だし、何の当てもなく探すとなるとどうしようもないし見つからない」
歌野月乃丞:「なにやってんだろって思う時もあるし、合っているかどうかもわからない」
KP:でもジョーくん姉が
歌野月乃丞:「だからさ頼るんだろ。人をさ、そうやってお互いに目印になりながらそれぞれ生きる意味を探しだすんだ」
歌野月乃丞:「頼れって言っただろ、一緒に探そう。はじめ」
月森はじめ:「…………ジョーくん。」
司馬嵐雪:イケメェン
歌野月乃丞:「初めはるみさんの代わりに世界を見てやるーとかでもいいさ、そうやっている内に意味が出てくるかも知れないしね」
歌野月乃丞:ずぞぞぞぞぞz(コーヒーを啜る音
月森はじめ:「…………。」下を向いて、ぽたぽたと涙をこぼす。
工藤 凉香:「…はあ。歌野くんは優しいですねぇ…私は、ちょっとカチンと来てますよ」
歌野月乃丞:「辛い事かも知れないけど、とりあえず生きてみろよ。精一杯、あがいてみよう・・・一緒にさ」
歌野月乃丞:暴力のターン
KP:この工藤、カチンときてるぜ
KP:ドキドキ…
工藤 凉香:「さっきはじめさんが言ったこと、どうしても赦せないことがあるので。訂正してもらわないと私の沽券に関わります」
工藤 凉香:「はじめさん。アナタ、自分がいる意味がないとか言いましたね」
工藤 凉香:「アナタは、アナタを助けてくれた大山さんを良い人だと言った」
KP:はじめは、下を向いたまま工藤さんの言葉を静かに聞いています。
工藤 凉香:「菊岡さんも、ルミさんも、アナタを助けた人たちがいて、アナタはその人達の方が自分より大事だと言った」
工藤 凉香:「…だったら、アナタに助けられた私はなんです?アナタがいなければ穴の底で死んでたかもしれない私は」
月森はじめ:「…………。」
司馬嵐雪:工藤さんカックイー!
歌野月乃丞:イケメンですねー
@見学:さっきから二人のイケメン力が強い
@見学:かっこいいぞ!!
工藤 凉香:「アナタがいなければ救われなかったかもしれない命があるんです。いる意味がないなんて、二度と口にしないでください」
工藤 凉香:「それは、私と私の恩人に対する侮辱です」
歌野月乃丞:「それにさ、はじめが居なくなったら僕が悲しい」
工藤 凉香:とんでもないの助けちゃったはじめくん
月森はじめ:「………………ウ、」
月森はじめ:「なんで、  なんで、そんなに…優しいんですか…」
月森はじめ:「あの人… きくおか、さんも おれのことを…たすけて……」
KP:骨太医師をたすけてしまった
工藤 凉香:「…そう、それですよ」
KP:理性はぶっとんでいないナイチンゲールみたいな
工藤 凉香:「ずっと気になっていたことなので、この機会に聞かせてもらいたいんです」
工藤 凉香:「はじめさん、アナタが、私を助けてくれた後、あの穴の中で、一体何があったんです?」
月森はじめ:「…………はい。」
司馬嵐雪:これはヨグ=ソトース殴れるヤンキーですね…?
月森はじめ:「………おれは、ただ あの中にました。」
月森はじめ:「………でも、急に足を引っ張られたんです。」
工藤 凉香:流石に平行世界なんだよなあ。多分
月森はじめ:「”こっちに来なさい、隠れて”って」
@見学:ヤンキーなのwww
月森はじめ:「…………でも、その おれをたすけようとしたせいで、 きくおかさんが……」
工藤 凉香:ヤンヨグPC予定
KP:元ヤンなの?
工藤 凉香:元ヤンは確定ですねえ(育ちが悪い
月森はじめ:「………………。」
月森はじめ:「…………、」
工藤 凉香:そして必然的にこむくさんも元ヤンとなる(巻き込み
月森はじめ:「…………あの、人を」
月森はじめ:「あんなふうに、したの」
月森はじめ:「………おれ、なのに…っ」
@見学:これはヨグさま殴れる
司馬嵐雪:あの人は現在もヤンキーみたいなもんだし…
歌野月乃丞:ヤンヨグPCであったか
司馬嵐雪:大丈夫だよ
月森はじめ:「なんで…………おれなんかの、ために…」
司馬嵐雪:菊岡さんも止まれないタイプなだけだから
司馬嵐雪:言ってあげたいけど居ないッ
司馬嵐雪:無念
司馬嵐雪:言えっジョーくん!
司馬嵐雪:幼馴染を代弁してくれ!
歌野月乃丞:どうしようかなー
KP:電波嵐雪
司馬嵐雪:ゆんゆんゆん・・・・(電波)
工藤 凉香:「あんなふうにした、というのは」
工藤 凉香:「アナタを助けるために、あんな傷を追った、ということを言ってるんですか?」
月森はじめ:「……………動けなくなるくらいの、傷を」
月森はじめ:「あの血の道は、 おれが、つくりました。」
KP:【停止】
司馬嵐雪:ワッツ!?
工藤 凉香:ふむ
KP:?
司馬嵐雪:予想打にしないカミングアウトが来…いや、あの場にいたのははじめもか…
工藤 凉香:「…菊岡さんの身体には、無数の噛み傷、ひっかき傷のようなものがありました」
歌野月乃丞:引き摺った為に血の道が出来たのかと思ってたけど
歌野月乃丞:どうなんだろうか
KP:おそらく、そうですよ。
司馬嵐雪:そっちか
歌野月乃丞:だよね
月森はじめ:「……はい。」
工藤 凉香:動けなくなるくらいの傷、は引き摺ったせいではないのでは?
工藤 凉香:動けなくなるくらいの傷を付けて、引き摺ったのかなと
歌野月乃丞:俺なんかの為に動けなくなるくらいの傷を
歌野月乃丞:だと思ってた
歌野月乃丞:まぁ流れ的に工藤さんに任せるよ
工藤 凉香:「あれは、あそこにいた、化け物たちの仕業では無かったんですか?それに血の道って、駅から続いてたもののことですか?」
月森はじめ:「…………はい、駅から 穴まで」
歌野月乃丞:混乱してきたぞ、難しい事は任せた
KP:ぐわんぐわんタイム!
工藤 凉香:「…あれは、私達がここに来る前からあったもののはずです」
歌野月乃丞:んん?はじめはずっと一緒に行動してたよな
歌野月乃丞:二人いるのか?
工藤 凉香:それか、ここに来るのが2度めとか
歌野月乃丞:「・・・どういう事だ?」
月森はじめ:「………おれは、アキラさんと みんなと」
歌野月乃丞:ありうるなぁ
月森はじめ:「ここにくる前に………一度、 ここに」
月森はじめ:「………きてたんです。」
歌野月乃丞:「そうだったのか・・・」
歌野月乃丞:ログに残らないメモが欲しいからここを使わせてもらおう
司馬嵐雪:…アキラとはじめ 共謀して我々を誘い込んでるよねこれ‥・?
歌野月乃丞:はじめがもともとここの住人だとしたら
工藤 凉香:実は今まで見学用もログに残してるんですよ…
@見学:逃げ場などない
歌野月乃丞:なにィー!
KP:逃げられないのだ!
歌野月乃丞:じゃあこっちで話すわ
工藤 凉香:まあ消したほうが良いなら編集の時に消すのでOK
歌野月乃丞:【 ※月×日 】はじめくんが、とても楽しそう。
いつにしますか?どんなところですか?
ごめんね、わからないの。はぐらかしちゃうわたしを、許して。

@見学:編集点さん!
歌野月乃丞:これがこっちであったはじめとの会話で
KP:通話で話してもいいしね!
歌野月乃丞:我々の言う元の世界にはじめを連れて行ったとか
工藤 凉香:「その時に、菊岡さんに会っていたと?そして、怪我をした菊岡さんを引き摺ってあの穴まで連れて行った?一体何のために…」
歌野月乃丞:別に消さなくてもいいよ
歌野月乃丞:色々、混乱してるから思ってることを口に出していく
月森はじめ:「……………別に、誰でもいいって 思ったんです」
歌野月乃丞:まぁこの説は無さそうだな
月森はじめ:「だから、何人も おなじように」
月森はじめ:「………… ………どうして、 あの人は おれなんかを」
歌野月乃丞:「何人もこの世界に連れてきてるのか?何のために・・・?」
司馬嵐雪:自殺者を誘う役目がはじめだったんかなァ
司馬嵐雪:あとアキラ
KP:はじめは、震えながらジョーくんとつないでいた手を、はなします。
工藤 凉香:「………それが医者って生き物なんでしょーよ」
月森はじめ:「アキラさんが、興味を持てば なんでもよかった…」
歌野月乃丞:再度掴もう
月森はじめ:「………別に、それ以外の人なんか   どうでもいいって…」
月森はじめ:「なのに、    なのに…」
歌野月乃丞:アキラが何か知ってるなぁこれ
司馬嵐雪:アキラ帰ってこいィ!!!!
KP:しーん
歌野月乃丞:黒幕の一人っぽいんだよなぁ
KP:はじめは、手を掴まれてビクッとしますね。
工藤 凉香:誘い込んで、穴に落として。穴に落ちた人々は、飢えて死肉を口にして、グールに。って感じかなあ
司馬嵐雪:なんという…
司馬嵐雪:それだとすると… アキラがアカンすぎるやつな気がするぞ…?
司馬嵐雪:それ見て面白がってる可能性があるぞアイツ!!!
歌野月乃丞:「大山さんが何かあるのか・・・?教えれるなら教えてほしい」
工藤 凉香:「大山さんの指示、ってことですか。じゃあ、あの穴の奥に大山さんがいる、っていうのは……」
司馬嵐雪:どういうわけか穴の中に自分が転げ落ちてるけど…
月森はじめ:「ち、   ちがう!」
月森はじめ:「アキラさんは関係ないんです!」
司馬嵐雪:アキラどっかに隠れてる可能性もあるのか…w
司馬嵐雪:無いの!?
月森はじめ:「おれが、かってにやったんです!」
司馬嵐雪:異議あり!
月森はじめ:「俺のせいで、………。」
工藤 凉香:「…はあ。まあ、そこはどちらでも良いです」
工藤 凉香:「どちらにせよ、大山さんは探すつもりでしたし。あの穴の奥に、大山さんがいるっていうのは、彼がいつもそこに居るから、ってことなんですか?」
司馬嵐雪:アキラ何してんだ…? 列車も時間経過で状態悪くなってくらしいし良いようにはなってない気がするけど
月森はじめ:「…………おれのせいで、…つれて、いかれちゃったんです」
司馬嵐雪:はじめと同じようにグールに追われてるのかな…?
司馬嵐雪:あっ
歌野月乃丞:「・・・連れていかれた?」
月森はじめ:「…………穴の、なかに。」
月森はじめ:「…………、 おれが    逃げないように。」
歌野月乃丞:「人質って事か・・・?」
工藤 凉香:「連れて行かれたって、誰に?」
月森はじめ:「……………穴の中に、いっぱい いたでしょ……?」
歌野月乃丞:「あぁ・・・」
工藤 凉香:「………そう、ですか」
歌野月乃丞:「あいつらは一体何なんだ?」
月森はじめ:「………………。」
月森はじめ:「…………いったら、おれ もう  一緒にはいられない…。」
KP:ふらふらと、月森はじめが立ち上がります。
歌野月乃丞:「・・・じゃあ聞かないでおく」
月森はじめ:「……………、ジョーくん。」
歌野月乃丞:「言いたくない事は言わなくていいって言っただろ」
歌野月乃丞:「ありがとな、色々教えてくれて」
月森はじめ:「…………。」
工藤 凉香:「…はあ、まあ。そういうことなら。今ならアイツラの数は減ってるはずです。奥へ行くのを邪魔される可能性は低いでしょう」
月森はじめ:「…………そう、っすね。」
歌野月乃丞:そろそろ戻るか
KP:ドス嵐雪のところに?
歌野月乃丞:「・・・そろそろ列車の修理も目処が付く頃でしょう。一旦戻りませんか?」
司馬嵐雪:嵐雪を何だと思ってんだ
歌野月乃丞:ドス嵐雪のところに
工藤 凉香:「…だいぶ時間が経っちゃいましたね。大山さんを助けに行くにせよ、他のことを考えるにせよ、一旦戻ったほうが良さそうです」
KP:ど どすらんせつ
工藤 凉香:ドス嵐雪
月森はじめ:「………。」
KP:では3人で、列車に戻りますか。
工藤 凉香:戻りましょう。司馬さんがババッと修理を終わらせて待ってるはずですから。
KP:一応きりがいいので、ここで今日は終わっておこうかなとも、思いますが…嵐雪の出番が無いのは申し訳ないなあ。
歌野月乃丞:「・・・はじめ」少し手を強く握ろう
KP:バババッとクリティカルな技術でね。
月森はじめ:「………。」びくっ
歌野月乃丞:「僕はどんなはじめでも受け入れる・・・信じてほしい」
司馬嵐雪:きみたち
KP:なにこのジョーくん
KP:花とゆめ?花とゆめなの?
歌野月乃丞:ドドドドス嵐雪
司馬嵐雪:少女コミックスみたいなことになってきたぞ
工藤 凉香:嵐雪には申し訳ないけど、今回の話で大分はじめ周りの疑問が氷解した気がする
歌野月乃丞:分からないのでぐぐった
工藤 凉香:耽美な空気
歌野月乃丞:そんな感じで戻りましょうかね
KP:ホモかよとおもった
KP:花とゆめはホモじゃないけど!
KP:それでは、そんな感じで次回嵐雪と列車で合流です。
歌野月乃丞:姉がいなくてよかったな
KP:姉がいたらつんでいた…
KP:今日はお疲れ様でした!
司馬嵐雪:いいさいいさ、俺は救えればいい
KP:嵐雪には申し訳ない!次回いっぱい暴れてほしいです!
司馬嵐雪:おつかれあまでした
司馬嵐雪:誤字ィ!
KP:喋れなかったから、口がとろとろに…
歌野月乃丞:おつかれさまでしたー
工藤 凉香:お疲れ様でした!今回は色々と時間取っちゃって申し訳ないッ!
歌野月乃丞:通話!
KP:おつかれさまでした!
KP:【雨停止】
KP:【半影の夢 - 月森はじめのテーマ -】



KP:テステス
歌野月乃丞:てすてす
KP:テステス
工藤 凉香:重い…
司馬嵐雪:私の名前は司馬嵐雪 思いの外バイオレンスだった灰色の世界に囚われた美少女エンジニアです
司馬嵐雪:火矢祭だわ、はじめさんは滂沱の雨だわ、怪しげな狐車掌さんに出会ったと思ったら八重丸さんがとんでもないことになるわ
KP:へびぃ…
司馬嵐雪:アキラさんや三の姫さんやらもはや何処から手を付けていいのか状態!
司馬嵐雪:しかし、日本科技高の意地を見せ完璧な車両修理をした私! さっすが!
歌野月乃丞:そう
司馬嵐雪:でも…なんだか調査組の方はとんでもない事に気づきそうです… 一体どうなってしまうのか
KP:一体どうなっちゃうんだ!
どどんとふ:「さめ@見学」がログインしました。
どどんとふ:「歌野月乃丞」がログインしました。
どどんとふ:「KP」がログインしました。
どどんとふ:「歌野月乃丞」がログインしました。
どどんとふ:「さめ@見学」がログインしました。
さめ@見学:今回も見学に来ました…
KP:yatta~
どどんとふ:「工藤 凉香」がログインしました。
どどんとふ:「司馬嵐雪」がログインしました。
歌野月乃丞:イェイ
KP:生お耽美
司馬嵐雪:サメが来たぞ
さめ@見学:前回の耽美エンドからどうなるかな!
司馬嵐雪:生お耽美の時間だ
KP:前回は別の部屋でセッションをしたので、ログはここにないのですが!
司馬嵐雪:あんこさんがサーバーに接近できなかった
KP:【半影の夢】
KP:今日は無事に入れたみたいですね、よかったよかった。
工藤 凉香:サーバーに魔術障壁が
歌野月乃丞:そんな事があるんですねぇ
KP:前回は、男女ともにそういうことする人間たらしのジョーくんが
KP:お耽美な空間を生成していた!
歌野月乃丞:何かおかしくない?前回の説明
司馬嵐雪:嵐雪現場に居たら、顔赤くなってたでしょうねえ
KP:その横に立っている、この工藤が許すかな的な工藤さん。
KP:嵐雪に別の側面がうまれたかもしれませんね。
工藤 凉香:この人男女問わずにこういう事するくせに本命は姉だけなんですよ
KP:よかった、無事ですよ。
歌野月乃丞:一人で腐っていけ
司馬嵐雪:あわわわ… ジョーくん… 今の状況わかってるんでしょうか…!
KP:それはそれでヤバイですよ
司馬嵐雪:ジョーくんこんなにイケメンなくせに
司馬嵐雪:ヒトとして駄目
司馬嵐雪:いいと思います
KP:そして、ないとうさんからちょっと地獄見てみたいな的なオーラを感じたので
司馬嵐雪:俺発案ではないですね?
KP:いい感じのタイミングでなんか そんな感じのイベントが 今後発生する予定です。
KP:発生したら察していけ!
司馬嵐雪:CoC好きだし、見てみたいけど…
歌野月乃丞:なるほどなぁ
司馬嵐雪:こわい
工藤 凉香:察しのいいKPで助かりますね
KP:大丈夫、なんとかできる範囲ですから。
KP:それでは、今日もよろしくおねがいしまーす!
司馬嵐雪:よろしくお願いします!
司馬嵐雪:工藤 凉香:察しのいいKPで助かりますね
司馬嵐雪:有罪
KP:もう吊るされてる人がいますね
司馬嵐雪:求刑:火計
KP:【雨】
歌野月乃丞:よろしくお願いします
KP:【ひとりぼっち】
: 
: 
工藤 凉香:よろしくお願いしますね
KP:工藤さん、ジョーくん、はじめの3人は雨の中列車へと向かって歩みを進めます。
KP:とくに列車までの道のりで、やりたいことはないですか?
KP:いつもどおり雨がふっていて、外は暗く。
KP:はじめはうつむき気味です。
KP:ジョーくんとはじめは手を繋いでいるのかな。
歌野月乃丞:まぁ繋いでるでしょうね
KP:なるほどね
歌野月乃丞:手を引かないとどこに行くかわからないし
工藤 凉香:一応、手帳のあった先に目を凝らしますけど、何も見えないですよね…
歌野月乃丞:何を察したんだこいつ
KP:それもログに実装してくれるんですねありがとうございます。
司馬嵐雪:開始早々耽美
司馬嵐雪:の気配じゃない
KP:そうですね、この先ですが。
工藤 凉香:出耽美
司馬嵐雪:でたわね。
KP:だんだんと周囲の木や植物が増えて、線路が潰れるような形になっています。
KP:おいおいおい列車通れるんですかあ?
司馬嵐雪:廃線じゃねーか
KP:でも、線路が続いている感じでは、ありますね。
工藤 凉香:「…あの。何か線路塞がってる気がするんですけど…これ退けないとまずくないです?」
歌野月乃丞:ずっと植物があるんだよね、退けれる量なのかな
KP:退けられる量ではないですね。
KP:やるとしても大規模な作業になりそう。
歌野月乃丞:「でも・・・僕たちじゃあどうしようもなさそうですよ」
歌野月乃丞:「一旦、駅に戻りませんか?そろそろ嵐雪も修理し終わってるかも知れませんし」
工藤 凉香:「ううん、そうですね。あの車掌に伝えてなんとかしてもらったほうが良さそうです」
司馬嵐雪:工藤さんもスーパー・ナチュラルに目覚めてきたようですね
工藤 凉香:「戻りましょうか」
司馬嵐雪:良い傾向です
KP:では、嵐雪のところに戻りますか?
歌野月乃丞:戻りましょう
工藤 凉香:はい
KP:では、場面は列車に切り替わります。
KP:嵐雪さんがテキパキと作業を進めた結果、見立てよりもぐっと短い時間で修理を終えることが出来ました。
KP:余裕も出てきたところで、外から3人分の足音が聞こえます。
司馬嵐雪:「ふう、こんなもんでしょうか… あら、足音が」鼻の頭に油を付けている
KP:1両目の窓から見ると、3人が線路を歩いているのが見えます。
工藤 凉香:ほうれんそうは大事ってだけですよー
KP:と、いうことで全員合流可能です!
司馬嵐雪:「みなさーん! おかえりなさーい!」窓から手を振って出迎える
歌野月乃丞:「ただいま、どうだい?直った?」
司馬嵐雪:「ええ、バッチリ」
司馬嵐雪:「これで十二分に動くはずです」
車掌さん:「大したもんだよォ、アーッというマ」
司馬嵐雪:「ふふふ… どんなもんだいっ…です!」
歌野月乃丞:「ヘマしないなんて珍しいな」
司馬嵐雪:「ひどい!」
司馬嵐雪:「ジョーくんと遊んでたときよりもずっと頑張ってるんですからね!」
KP:線路の先で得た情報は、嵐雪さんには共有されていない状態ですね。
工藤 凉香:「本当に直るものなんですね…」
KP:手帳とか、独白じみたものとか、線路の状況とか。
司馬嵐雪:「ああ、皆さんはなにか見つけましたか?」
工藤 凉香:「ええ、まあ色々と」
歌野月乃丞:「あぁ、色々あったよ」
車掌さん:「いやァ俺も流石にダメかとおもったヨ 地獄に仏だね」
歌野月乃丞:と情報共有しましょう
司馬嵐雪:「そうですか… 話に聞いていたアイドルの子の…」
KP:情報共有がなされた内容について、車掌と月森はじめも把握する、かんじでいいですか?
工藤 凉香:「というか線路の先塞がってましたけど、どうやって進む気なんですか?」
歌野月乃丞:嵐雪にだけ話そうかな
車掌さん:「アーアー、大丈夫大丈夫 あれはああいうモンだから。」
工藤 凉香:手帳については司馬さんだけですね。
KP:了解です>ジョーくん
司馬嵐雪:では声を潜めて応答したということで
歌野月乃丞:その辺の話は工藤さんがしたという事にしてもらえると助かるかな
工藤 凉香:「ああいうモン、って…」
KP:ジョーくんと、はじめはまだ手を?
歌野月乃丞:月乃丞の近くにははじめが居るだろうし
工藤 凉香:了解です。手帳も私が持ってた気がしますし
歌野月乃丞:繋いでるんじゃない?
歌野月乃丞:特に離したつもりはないけど
KP:なるほどね
工藤 凉香:実物を見せて説明しておきましょう。
KP:わかりました。
KP:はじめはなんだか、ジョーくんの横でそわそわしています。
KP:落ち着かなさそう。
司馬嵐雪:「(……ごめんなさい、ごめんなさい…)」
司馬嵐雪:「(つい最近、何処かで聞いた気が…)」
司馬嵐雪:「(とりあえず、お疲れ様でした)」
司馬嵐雪:「…はじめさん? どうかされましたか?」
司馬嵐雪:「雨で冷えましたかね ちょっと油ついてますけどこのタオル使いますか?」
月森はじめ:「……………ちょっと、外に出たいなって」
司馬嵐雪:「外に…? なにかあるのですか?」
月森はじめ:「ありがとっす、おれ また濡れるんで…タオルは、 だいじょうぶ。」
歌野月乃丞:「外に・・・?だったら僕も一緒に行こう」
歌野月乃丞:「もう少し外の空気を吸ってこようか」
KP:はじめは、ぺこっと少し会釈をすると列車をおりていきます。
KP:ジョーくんはついていくんですっけね。
歌野月乃丞:はじめについて行って列車を降りるよ
KP:はい、了解です。
歌野月乃丞:どっかに行かれたら困るわ
工藤 凉香:「あまり遠くに行っちゃダメですよ」
KP:では、はじめはするっと再び、線路におります。
司馬嵐雪:「お気をつけて!」
歌野月乃丞:「ん?線路に何かあるのか?」
月森はじめ:「……。」
司馬嵐雪:「…って、ついてったほうがいいでしょうね」
KP:はじめがよたよたと進む先にあるのは、線路の上に積み上げられた化物の死体です。
司馬嵐雪:「線路に何が…? そちらには確か…」
工藤 凉香:「…まあ、監視しておいたほうが良いのは確かですね」
KP:これは1両目の窓からも確認することができるので
KP:外に出なくても、様子を見ることは出来ます。
司馬嵐雪:ちゃんと降りててくてくと見に行く
KP:真正面なので。
歌野月乃丞:はじめに付いて行ってみるよ
工藤 凉香:窓の方を覗き込んでおきましょう
KP:ふむふむ
工藤 凉香:車掌が余計な動きをしても困るし
KP:では工藤さんは、車掌さんと共に窓から。
KP:すごい疑われてる~
KP:列車動かしてひいたりしないよお
KP:死体の山を目の前にして、はじめはへたりと力なく崩れ落ちます。
KP:【バケモンスナップ】
歌野月乃丞:「・・・はじめ?どうしたんだ?」
KP:これこれ、これですね。
KP:これの死体。
月森はじめ:「…………。」
KP:ジョーくんの問いかけに、答えることはありません。
歌野月乃丞:「・・・もしかして知っている人が居たとか?」
司馬嵐雪:「…もしや… お知り合いの方…なのでしょうか…?」
KP:その問いかけにも答えず、はじめは一人で少し離れた場所に穴をほりはじめます。
KP:泥だらけになりながら、素手で。
KP:脇目も振らず、ただ穴を掘ります。
司馬嵐雪:「はじめさん!?」
KP:穴をほっている様子は、ちょっと工藤さんと車掌には見づらいかもですね。
月森はじめ:「………。」
KP:穴を掘るのに、しばらく時間がかかりますが…そばに、いますか?
歌野月乃丞:「・・・」
司馬嵐雪:「む、無茶です 線路脇は舗装用の砂利も多いんですから… ああもう、お手伝いしますから!」
工藤 凉香:「うーん、かがみ込んで…何してるんでしょうね?」
歌野月乃丞:横に座り穴を掘ろう
工藤 凉香:「…そういえば」
司馬嵐雪:怪我しないように、大きめの砂利を避けてあげる
歌野月乃丞:「・・・穴を掘ればいいのか?」
KP:優しい人達だな。
車掌さん:「……そういえば?」
工藤 凉香:「あの化け物、外から来た」
工藤 凉香:「って言ってましたけど」
司馬嵐雪:「(…さっきの反応… 多分、お墓… なんでしょうね、これは…)」
車掌さん:「ウン?」
工藤 凉香:「あれがどうやって持ち込まれたのか、アナタは知ってるんですか?少なくとも、私はあんなものを外で見たことはありません」
工藤 凉香:「生物学は多少かじってますけど、あんな二足歩行する犬のような生き物、生物兵器でもない限り、心当たりが無いんですが」
車掌さん:「アー…」ぽりぽりと頬(に該当すると思われるお面)をひっかく
車掌さん:「マ、見たことないものなんか五万といるってことじゃないの?」
工藤 凉香:「そりゃ、私だって見たことのないものなんて山程ありますけど」
工藤 凉香:「あれは、明らかに常世のものではないでしょう」
車掌さん:「………そうかね?」
車掌さん:「案外と近くにいるモンかもヨ」
司馬嵐雪:(今横にいる人もUMAっちゃあUMAだしな)
工藤 凉香:「……?」
: 
KP:一方で、穴を掘る3人。
歌野月乃丞:馬
工藤 凉香:狐かと思ったら馬だったという顔になる
KP:穴は深く深く、掘り進められていきます。
司馬嵐雪:未確認生物って意味の方な!
司馬嵐雪:鳥取的意味じゃないほうな!
KP:穴を掘るはじめを手伝う、ジョーくんでしたが…ふとめまいがします。
司馬嵐雪:「ふー! 結構深くまできましたね」
KP:UMAはユーマだ!
KP:ぐらぐらと、目の前の真っ暗闇がぐらついて…
歌野月乃丞:「・・・っ」
KP:一瞬、色鮮やかな景色が見えます。
KP:【不思議な夢】
: 
司馬嵐雪:よし嵐雪はSAN減少から逃れた
KP:遠くから、霞がかった声が聞こえます。
司馬嵐雪:ゆけジョーくん 不思議世界を堪能しろ
KP:「…………かわいそうに、こんなところで」
KP:それは……、自分の声にもよく似ている気がする。
歌野月乃丞:(・・・誰だ?
KP:そんな記憶、ないのに。
KP:青空の下、まだつぼみがついたばかりの桜の木の下に、
歌野月乃丞:(誰の声・・・僕の声・・・?)
KP:年老いた、狐の死体があった。
KP:それを、抱えあげて、周りの静止も聞かず
KP:穴を掘って、埋める。
歌野月乃丞:(狐・・・?)
KP:「もう少しだけ生きていれば、美しい桜の花がみれたというのにな。」
KP:「………   …………    ………… 。」
KP:ぴと、と雨のしずくが首筋に触って…、はっと我に返ると
歌野月乃丞:(桜・・・この桜は・・・?)
歌野月乃丞:「・・・っ!?」周りをキョロキョロと見回す
KP:目の前にあるのは深い穴と、心配そうに君の目を覗き込む、2人の姿。
司馬嵐雪:[]
KP:【停止】
KP:視界は再び、モノクロに戻ります。
司馬嵐雪:「大丈夫ですか、ジョーくん?」
司馬嵐雪:「急にボーッとして」
歌野月乃丞:「あぁ・・・いや」
司馬嵐雪:「ふむ… なにか見た、と言う顔ですね」
歌野月乃丞:「夢みたいなのを見てた・・・?何か狐を誰かが埋める夢」
歌野月乃丞:「桜の木の下に埋めてた・・・」
司馬嵐雪:「狐さんを… 桜の下に?」
歌野月乃丞:桜の木ってここにあったあの桜の木と同じ物かどうか判断できるのかな
KP:そうだなあ、そうだね。
KP:花をまだつけていない桜の木は、自分の家に生えていたものと
司馬嵐雪:「…現在の状況と似通っては居ますから… なにかフラッシュバックした…のかもしれませんね」
KP:似ていた気がする。
歌野月乃丞:なるほど
歌野月乃丞:「確かに・・・僕の家の桜の木と似てた気がする・・・でも狐を埋めた人なんていないと思うんだ」
司馬嵐雪:「なんだかよくわかりませんが、ジョーくんもなぞめいてますねえ」
司馬嵐雪:変換が微妙ですごい呑気な文だ
歌野月乃丞:「ミステリアスなら僕より姉さんの方がよっぽど似合うよ」
司馬嵐雪:「…まあ、確かに似合うとは思いますが話はそうじゃなく…」
司馬嵐雪:「っと、はじめさん、深さはそれなりに深くなりましたが…」
司馬嵐雪:「まだ、必要でしょうか」
KP:嵐雪の声ではじめて、はじめも深い穴をほったことに気づいたようで。
歌野月乃丞:「結構掘ったな・・・それでどうしたらいい?」
月森はじめ:「埋めます。」
歌野月乃丞:「わかった」
KP:そういうと、よたよたと穴から這い出て、続けて死体を1つずつ丁寧に抱き上げては、穴に運び入れます。
司馬嵐雪:「…はい」
司馬嵐雪:無理に手伝うと邪魔になりそうなので男二人を心配そうに見守っておこう
KP:はじめは、見た目によらずけっこう力があるようで
KP:なんの苦もなく、死体を運べます。
司馬嵐雪:ヒロイン風味を時々出していく
司馬嵐雪:もはやマヌスキャラは工藤のものだ
KP:化物はそれなりの大きさがありまして、ジョーくんよりは小さいといえ、一般的な人間と同じくらいの大きさです。
歌野月乃丞:まぁ月乃丞よりSTR高いけどな嵐雪
司馬嵐雪:おだまり
KP:ので、とくにダイスをふることはありませんが…運ぶのにはやや苦労しそうですね。
司馬嵐雪:なぜ力が強いんだろうなあ
司馬嵐雪:こわいなあ
歌野月乃丞:「・・・っと、慎重に運ばないとな」
月森はじめ:「…………つめたいですね。」
工藤 凉香:残念ながら嵐雪は終身名誉肛門要員だから…
歌野月乃丞:「・・・そうだな」
司馬嵐雪:不名誉極まりないんだよなあ
月森はじめ:「…………なんで、死んでしまうと 冷たくなるんだろう。」
司馬嵐雪:あげるよ工藤さん
工藤 凉香:お断りします
司馬嵐雪:て、哲学
司馬嵐雪:いけない、急な哲学は死亡フラグだ
歌野月乃丞:「・・・魂が無くなるからとかだろうか」
工藤 凉香:工藤が居ると医学的な説明をしだすところだが幸か不幸か聴こえる位置に居ないようだ
KP:医学の力で青少年の心をぶったぎるッ
司馬嵐雪:死後硬直がとかいいだしたら
司馬嵐雪:嵐雪が止める
月森はじめ:「………そっか。」
歌野月乃丞:「でも生きているものには二度、死があると聞いた」
KP:2人は、死体を穴に運び終え
月森はじめ:「……?」
KP:ゆっくり、ひとすくいずつ。
KP:土をかけ、穴をうめていく。
歌野月乃丞:「肉体的な死と存在的な死だったか?残された者がその存在を覚えている限り、その人は死んでいないんだ」
歌野月乃丞:「だから残された者は、出来る限り長く生きて、そしてその人がどんな人だったかを伝えていくんだ」
月森はじめ:「………。」
司馬嵐雪:おいおい
司馬嵐雪:イケメンか?
月森はじめ:「おれも、その考え方はすきだよ。」
歌野月乃丞:「この人とこんな事あった、あんなことやった・・・なんでもいい」
歌野月乃丞:「出来る限り覚えていて、人に話してあげて、たくさんの人の心に残していく」
KP:隣できいている嵐雪さ~ん?
歌野月乃丞:「そうすることでずっと生きる事ができる・・・姉さんの言葉の受け売りだけどね」
司馬嵐雪:口を挟める空気じゃねえYo!
月森はじめ:「いいお姉さんなんスね。」
司馬嵐雪:PC1に任せるべきだ(威風堂々)
歌野月乃丞:姉の話をするとしよう
月森はじめ:「………るみちゃんは、歌でそういうのをやりたいって言ってた。」
月森はじめ:「生きてる人をひとりにしないし、死んだ誰かを一人にもしないって。」
司馬嵐雪:「…るみさんも、素敵な方ですね」
歌野月乃丞:「・・・歌にか、いいね」
月森はじめ:「うん。」
KP:穴を埋め終わると、はじめはふらりと立ち上がる。
月森はじめ:「全員が、素敵な人に出会えたら幸せだね。」
KP:列車の中に戻っていきますが…いいですか?
歌野月乃丞:「そうだな・・・そうだといいな」
歌野月乃丞:一緒に戻ろうか
KP:手とかつなぐの?
司馬嵐雪:その後ろについていこう
歌野月乃丞:手を掴める位置にはいるよ
KP:了解ですだ。
KP:嵐雪が空気になっちゃうよ!
司馬嵐雪:いいんだよ!
KP:では、再び若者たちが列車にもどってきました。
KP:濡れているし、泥まみれだ!
司馬嵐雪:「もどりました」
KP:【廬山の真面目】
司馬嵐雪:外である程度の泥をはらって、セーラー服を絞ってから入る
車掌さん:「ウワッ…泥まみれだなァ」3人が車両内につけた足跡を目視しつつ
歌野月乃丞:「すいません、汚すことになってしまって」
司馬嵐雪:「う、すみません…」
歌野月乃丞:「でも必要な事だったと思います」
月森はじめ:「………。」
司馬嵐雪:「モップかなにかありますかね?」
工藤 凉香:「なにやってたんです?コッチからはよく見えませんでしたけど…」
車掌さん:(しっぽで床をこすりまくっている)
KP:ちなみにこの尻尾めちゃくちゃ水分すってくれるのでタオル代わりにするなら
KP:いまのうちだ
司馬嵐雪:「(お墓をほっていました あの怪物たちの)」耳打ち
歌野月乃丞:しないよ
工藤 凉香:「お墓、ですか…?」
司馬嵐雪:「(…はじめさんは… 彼らと面識があるようで…)」
工藤 凉香:「面識、って……はあ、なんか複雑ですねえ」
KP:複雑ですねえ。
KP:めんどくさいよな!
司馬嵐雪:「って、あー! 車掌さん汚れちゃいますよしっぽ!」
車掌さん:「いーンだよォ 」ふこふこ
司馬嵐雪:「せっかくのもふもふが!」
KP:嵐雪にもふもふ攻撃するぞ!
KP:床をふいたもふもふだ!でもなぜかきれいだぞ!
KP:床をふいたもふもふではあるが、きれいだぞ!
司馬嵐雪:「もはっ!?」 包まれる
工藤 凉香:「うわ、きちゃない…」
司馬嵐雪:「…あれあったかい…」
KP:嵐雪はからっと乾燥した。いい感じに。
KP:もっふもっふ。
歌野月乃丞:「・・・何と言うか便利だな」
司馬嵐雪:「おおー… すごい…」
KP:意外といけるね。床をふいたもふもふではあるけど。
司馬嵐雪:「ありがとうございます」
車掌さん:「マァ、それもここにいるまでの間ヨ。」
車掌さん:「いえいえ?」
司馬嵐雪:「…さて、これからはどうしましょうか」
歌野月乃丞:何処に向かおう
司馬嵐雪:「ひとまずアキラさんが不安なので救助に行きたいと思うのですが…」
司馬嵐雪:ちらりと車掌さんを見る
工藤 凉香:まあ、PCのモチベ的にはアキラの救援かなあ
車掌さん:「?」
司馬嵐雪:「その… 八重丸さんの言い残した言葉も気になるのです」
司馬嵐雪:「次に会ったら… 自分を討てと」
司馬嵐雪:「…あのかさぶたの影響で、我々を敵と認識してしまうなら」
歌野月乃丞:「・・・」
司馬嵐雪:「無策であの神社の前に行けば、彼の矢には対抗するすべがありません」
歌野月乃丞:「八重丸は・・・何とか助け出したい・・・」
歌野月乃丞:「どうにか出来ればいいんだけど」
司馬嵐雪:「はい、私も同感です …なにか、止めて、元の状態に戻す方法はありませんでしょうか」
司馬嵐雪:「車掌さん」
車掌さん:「つってもアイツ暴れるとこえーぞ」胸のところおさえつつ
司馬嵐雪:「…ええ、知ってます」
工藤 凉香:「知ってますよ。眼の前で見てたんですから」
司馬嵐雪:「それでも、なんとかしたいのです」
車掌さん:「フム…。」
歌野月乃丞:「何でもいい、知っている事を教えてほしい」
歌野月乃丞:「お願いします」頭を下げる
車掌さん:「元凶を絶つのが一番手っ取り早い。」
車掌さん:「ただまあ、残る呪い的なものもあるんだが。」
司馬嵐雪:「元凶… 暫定では三の姫さん…ですか」
車掌さん:「まァ、そういうことになるんじゃないか?」
司馬嵐雪:「問題はどう絶つべきか… 我々こう、武力がさっぱりないので…」
工藤 凉香:「煮え切らねー言い方ですねえ」
工藤 凉香:「何か腹に一物隠し持ってるんじゃないですかあ?」
車掌さん:「…………そうさなァ。」
車掌さん:「なによお?人聞き悪いわねえ」
車掌さん:「正直、俺らでも太刀打ちできるかわかんねェんだわァ。」
車掌さん:「あのバケモン。」
車掌さん:「そこにあのバカガラスだろ?もうムリってカンジ。」
車掌さん:「ということで、アンタらの命を守ろうって誠意から出る答えは”あいつのことを救おうとしなくていい”だ。」
司馬嵐雪:「そ、そんな…」
歌野月乃丞:「・・・僕たちの命を賭けた場合は?」
車掌さん:「そりゃたすけたいワヨ」
工藤 凉香:「討てというからには何らかの手段を想定しているはず…と、思いたいところですが」
工藤 凉香:「さっぱり思いつかないですねえ」
司馬嵐雪:「あの本の…」
車掌さん:「ああ、バカガラスだけなら俺でもできるヨ」
司馬嵐雪:「武器への付与効果でしょうか…」
車掌さん:「あいつは普通にきりつけてもいけるぞ。」
司馬嵐雪:「…! では、八重丸さんだけならば止められるのですね」
車掌さん:「まァ、……後ろからなーんもでなければ。」
司馬嵐雪:「…せめて矢があれば…」
歌野月乃丞:「矢は八重丸に渡したままだったな」
司馬嵐雪:「八重丸さんをどうにか殺さず止めて、矢を取ってきて、化物に撃つ…」
司馬嵐雪:「しかも矢自体効くかどうかは未知数…」
司馬嵐雪:「ううん… 難しい…」
工藤 凉香:「そもそも、三の姫からもらったものですしねえ。あの矢」
車掌さん:「…………。」
車掌さん:「…………一番勝ち筋があるのは、うちの主さんがなんとかする、って方法だな。」
歌野月乃丞:「主さんというのはこの先に居るっていう・・・」
工藤 凉香:「なるほど、その主さんはそんなに強いんですか?」
車掌さん:「………。」
車掌さん:「……マァ。」
工藤 凉香:「また煮え切らないですねえ」
司馬嵐雪:「もし、お願いできるのであれば… ぜひしたいですが…」
歌野月乃丞:「主さんに会うにはこの列車に乗る必要があるんだったか」
司馬嵐雪:「ええ、何か問題が…?」
車掌さん:「……………そうネ。」
歌野月乃丞:「いや、僕は列車に乗らないといけないって言ってたからな」
車掌さん:「まァなんだ、今にも  今にもってカンジでさ。」
歌野月乃丞:「『月乃丞』の名前についても聞けそうだから先に会ってみたいなと」
車掌さん:「なるほどネ。」
歌野月乃丞:「その人に会った後にここに戻ってこれるのか?」
車掌さん:「可能ではある、がねェ。」
車掌さん:「もう時間があるか、ないか…。」
司馬嵐雪:「…そうか、今、体調を崩されているのですね この世界が、ひどくなってしまっているから…」
工藤 凉香:「___また、助けるべき人を助ける前に、回り道をしなきゃならない、んですか」
歌野月乃丞:「時間が残っていなければ戻ってこれないという事ですか」
車掌さん:「そうだネ。」
車掌さん:「俺もアンタらの命を最低限保証する責任があるしサ。」
歌野月乃丞:「賭けにはなるけどその主とやらに会ってから大山さんを助けに行くのはどうだろう」
司馬嵐雪:「ええ」
歌野月乃丞:「万が一、途中で八重丸にあっても何とかなるかも知れない」
司馬嵐雪:「どちらにせよ、あの神社前には八重丸さんがいるでしょう」
司馬嵐雪:「アキラさんを助けるために、一度戦わねばならぬなら、何かしらの手段を得なければ」
司馬嵐雪:「…工藤さん、貴方に何度も辛抱させてもうしわけありません」
工藤 凉香:…ギリッ
KP:現段階ではかなり、戻れない可能性もあるわけですので
KP:ストレスだろうね。
司馬嵐雪:「今行けば… きっと死者が増えるだけです」
工藤 凉香:「…そうですね。確かに、無策で行っても、どうにもならないでしょう」
工藤 凉香:「わかっています。わかっていますとも」
工藤 凉香:言いながらも、手はキリキリと、肌が白くなるほどに握りしめられている。
車掌さん:「……ほんっと、無力で申し訳ねェな。」
KP:ここで、はじめが口を開きます。
司馬嵐雪:「…いえ、貴方も被害者の一人でしょうから…」
月森はじめ:「…………おれは、残ります。」
歌野月乃丞:言うと思ったー
司馬嵐雪:ですよねー
歌野月乃丞:分担しようぜ
歌野月乃丞:戻ってきたらはじめ居なくなってるでしょこれ
司馬嵐雪:ええそれは間違いなく
工藤 凉香:置いていっていいわけないよなー
KP:あまりにもはじめをキープしたがるジョーくん
工藤 凉香:「はあ?」
司馬嵐雪:ジョーくんは行かねばならない
歌野月乃丞:今回は月乃丞は行かないといけないので
司馬嵐雪:今回必要なさそうな女性陣残るか?
歌野月乃丞:「・・・何かあるのか?」
司馬嵐雪:「一体またどうして…」
歌野月乃丞:月乃丞が単独でもいいと思うが
月森はじめ:「俺は、アキラさんを…」
月森はじめ:「諦めるわけには、いかないんス…」
司馬嵐雪:「そんな、一人でいってどうにかなる場所じゃないんですよ!」
歌野月乃丞:「・・・戻ってこれない可能性があるからか」
工藤 凉香:「…あのですね、月森さん」
工藤 凉香:「…誰が諦めるって?」
月森はじめ:「…………う、」
司馬嵐雪:「はい」
工藤 凉香:「諦められるわけねーでしょうが!!大山さんも、アンタも!ここに居る皆も!!」
司馬嵐雪:「アキラさんを諦めないためにも… その手段を得るためにも」
月森はじめ:「………っ」
司馬嵐雪:「行かねばならぬのです できれば、私だって…すぐ行きたいです…!」
KP:また武士嵐雪がでた
歌野月乃丞:ござるー
月森はじめ:「でも、俺 いけないです。」
歌野月乃丞:「・・・工藤さん、嵐雪」
歌野月乃丞:「僕は一人で主に会ってこようと思います」
司馬嵐雪:「…はい」
歌野月乃丞:「もし、僕がここに戻らなかったら・・・大山さんをお願いします」
KP:これは次回別行動になるのか!
司馬嵐雪:「おまかせを …ただ、絶対戻ってきてくださいね」
工藤 凉香:「…もし戻らなかったら、じゃないです。どのみち、アナタが戻らなかったらどうにもならないでしょうが」
歌野月乃丞:「ま、そうなんですけどね」
工藤 凉香:「必ず戻るって、そう言って出ていきなさいな」
歌野月乃丞:「わかりました、必ず戻りますから待っててください」
司馬嵐雪:「ええ、主さんに無礼な態度を働いてはいけませんよ」
司馬嵐雪:「こちらもなんとか頑張ってみますから」
KP:ママ嵐雪
歌野月乃丞:「僕がそんな事する訳ないだろう」
歌野月乃丞:「はじめも、必ず戻るから待っててくれ」
司馬嵐雪:「……ある特定分野だけ」
月森はじめ:「…………。」
司馬嵐雪:「すごく不安なので…」
工藤 凉香:失礼なこと>主に姉の話3時間コース
月森はじめ:「………おれも、   頑張るから。」
歌野月乃丞:3時間とか失礼だよな
歌野月乃丞:ちゃんと話さないと
KP:姉に
歌野月乃丞:3時間は短すぎる
歌野月乃丞:「あぁ、お互い頑張ろう」
司馬嵐雪:ツッコミが不在はやめろ
月森はじめ:「うん。」
工藤 凉香:主「時間がないって言ってんだろぉ!?」
月森はじめ:「……ありがとう。」
KP:それでは、次回…別行動の巻!
KP:になるかな…?!
歌野月乃丞:なると思う
KP:ジョーくんは車掌と共に列車に乗って、夢の先へ。
KP:女性陣とはじめは、…………。
KP:ですね!
司馬嵐雪:どうすんだろうね‥
KP:ではでは今日も、ありがとうございました!
司馬嵐雪:八重丸からスニーキングできるかな…
司馬嵐雪:お疲れ様でした!
KP:女性陣全滅…なんてことに…?
KP:【半影の夢 ED】
工藤 凉香:お疲れ様でしたー
歌野月乃丞:お疲れ様でした



どどんとふ:「さめ@見学」がログインしました。
さめ@見学:7110さんと聞いて
KP:やったぜ
歌野月乃丞:さぁ始まるザマスよ
工藤 凉香:寄ってらっしゃいみてらっしゃい
司馬嵐雪:7110さんと聞いて何だ
司馬嵐雪:何を期待しているんだ?
KP:限界
司馬嵐雪:俺はどうともならんぞ!!!
KP:限界
工藤 凉香:どうにもならない
さめ@見学:どうにかなれ!
KP:【半影の夢】
KP:前回の半影の夢は……
KP:雨の中穴を掘ってみたり、何かがフラッシュバックしたり
KP:別行動をすることを決めてみたり、見なかったり?
歌野月乃丞:僕が列車に乗って残り二人がどうするか
KP:ジョーくんが車掌さんと共に列車に乗り、先へ
司馬嵐雪:はじめさんを手伝うよりほかありませんが…
KP:はじめと、嵐雪、工藤さんが列車をおりるわけですね。
司馬嵐雪:いかんせん危険を伴います
司馬嵐雪:ええ… 一旦下車させていただきます
工藤 凉香:そうですねえ。ただ、彼の状態は今もって不安定です
工藤 凉香:目を離すわけには行きませんね。
KP:蛍は、工藤さんと嵐雪のほうについていくみたいですね。
歌野月乃丞:まぁ二人なら何とかしてくれるだろう
KP:さあ、それでは今日もよろしくおねがいしますよ!
歌野月乃丞:よろしくお願いします
工藤 凉香:おっと、随分信頼されましたね。信頼ついでに崇め奉っても良いんですよ?
工藤 凉香:おっと、よろしくお願いします
KP:なぜか崇め奉ることを強要してくる
司馬嵐雪:よろしくお願いします
歌野月乃丞:拒否しとこう
KP:【雨】
司馬嵐雪:信頼に答えねば
KP:【雨停止】
KP:【雨】
: 
KP:では、前回別行動を宣言したところから。
KP:はじめと工藤さん、嵐雪が列車を降り、再び駅におりたちます。
KP:choice[工藤,嵐雪]
Cthulhu : (CHOICE[工藤,嵐雪]) → 工藤

司馬嵐雪:「ジョーくん、どうなるかわかりませんが …頑張ってくださいね」
司馬嵐雪:おおっ?
KP:蛍は、弱々しく工藤さんの肩にとまりました。
工藤 凉香:お、何ですかそのダイスは
歌野月乃丞:「まぁ何とかなるだろう」
工藤 凉香:なるほど
KP:髪で雨をしのいでいるみたい。
歌野月乃丞:「そっちもあんまり危ない事はしないようにな」
司馬嵐雪:「あら、ホタルさん あちらに一緒に行かなくていいんですか?」
工藤 凉香:「気をつけてくださいね。マジで。危ないと思ったらさっさと芋引いてくださいよ」
司馬嵐雪:「そうしたいのはやまやまですが…」
月森はじめ:「………。」
司馬嵐雪:ヤンキー用語をおもむろに浸かってくるの草
工藤 凉香:「おやおや、今度はコッチですか。気まぐれな蛍ですねえ」
KP:とつぜんいれてきたな
司馬嵐雪:「ま、アキラさんをどうにか助けねばならないのはもとよりです 頑張ってみますよこちらも」
工藤 凉香:元からちょこちょこ口の悪さは入れてるにゃで
車掌さん:「ほいじゃ、列車だすゼ」
司馬嵐雪:にゃで
工藤 凉香:「いってらっしゃーい」
司馬嵐雪:「いってらっしゃい」
KP:にゃで
歌野月乃丞:「お願いします」
KP:萌系
工藤 凉香:んやで、を意地でもにゃでと変換するIMEさん
KP:では、3人が見送る中…
KP:ゆっくりと列車は動き始め……じょじょに加速し、直に暗闇の中に溶けていきます。
工藤 凉香:そしてそれが女性陣が電車を見た最後であった…
KP:ここで、先にジョーくんの処理をしましょうか。
歌野月乃丞:了解です
KP:では、3人に見送られて車掌と2人きりになった列車。
司馬嵐雪:ジョーくん、囚われの身に…?
KP:車掌は1両目で列車の操縦をしているみたいですが、ジョーくんは…
KP:座りますか、座席とかに。
歌野月乃丞:話しかけれる位置に居ようかな
歌野月乃丞:なので座らずに操縦席の後ろ辺りに寄りかかってる
KP:なるほどね。
車掌さん:「いいのかい、置いてきてサ。」
歌野月乃丞:「あの三人の事ですか?」
KP:車掌さんが前を見て列車の運転をしながら、話しかけてきます。
車掌さん:「ソ。」
司馬嵐雪:ファミ
工藤 凉香:そういえば、コレで結果的に菊岡さんもジョーくん側にいることになるんですね
歌野月乃丞:「大丈夫ですよ、僕なんかよりよっぽど逞しい人たちだし」
司馬嵐雪:そういえばそうだ
司馬嵐雪:どうせ起きないしいいだろ…
歌野月乃丞:「それに戻るって約束しましたからね」
司馬嵐雪:「大丈夫ですよ、僕なんかよりよっぽど逞しい人たちだし」
工藤 凉香:そのまま「出荷よー」される菊岡さん
司馬嵐雪:女性にする評価じゃないぞ!
KP:【不可解奇々怪々】
KP:豚よー
車掌さん:「カッカッッカッ!」
車掌さん:「まァ…たしかに逞しそうではあったねェ」
KP:列車はぐんぐん加速し、暗闇の中を走っていく。
歌野月乃丞:「嵐雪なんか逞しすぎるくらいさ、もうちょっと僕の姉さん見習ってお淑やかにすればいいのに」
司馬嵐雪:う る せ え
KP:列車の灯りに照らし出されて、僅かに見えるのは、木々の葉。
司馬嵐雪:こちとら異世界に拉致されるの4回目やぞ
司馬嵐雪:逞しくもなるわ
歌野月乃丞:外の風景を《目星》することはできますか?
KP:木のすれすれを走っているというか、押し分けて進んでいるような感じ。
歌野月乃丞:何か見覚えあるとか
KP:ネコバスみたいなね。
KP:そうだな~
工藤 凉香:そこから始まる怒涛の姉さんトーク…にはならなかったか。
KP:ふってみていいよ!
歌野月乃丞:CCB<=60 《目星》
Cthulhu : (1D100<=60) → 91 → 失敗

KP:こわ
歌野月乃丞:ダメみたいですね、姉さんの事ばかり考えてるわこれ
KP:外を見ていても思いつくのは姉さんのことだけですね。
KP:では、続けて《聞き耳》をどうぞ。
歌野月乃丞:CCB<=60 《聞き耳》
Cthulhu : (1D100<=60) → 92 → 失敗

歌野月乃丞:1ずつ上がって来てるぞ
工藤 凉香:姉さんのこと考えすぎでしょ
KP:これはふるたびにファンブルに近づくやつかな。
歌野月乃丞:姉さんに会いたい
司馬嵐雪:上の空太郎
歌野月乃丞:外の風景をみて少し溜息する
歌野月乃丞:「・・・はぁ、ここに来てから色々ありすぎた」
歌野月乃丞:「・・・わからないことだらけだし、少し疲れたな」
車掌さん:「そうねェ、眠ったら?」
歌野月乃丞:一人の時間って結構疲れがどっとくるよな
車掌さん:「ついたら、起こしてやるよ?」
KP:気が抜けるからね
歌野月乃丞:「・・・いや、やめときますよ」
工藤 凉香:そして電車の揺れは眠るのに丁度よい
車掌さん:「そうかァ」
司馬嵐雪:ガタンゴトン
KP:わたしは即寝る
歌野月乃丞:「到着までどれだけかかるか、わからないけど」
歌野月乃丞:「話相手が居た方がいいでしょう?」
車掌さん:「そこまで時間はかからねェよっと」
車掌さん:「ン、そうねェ」
車掌さん:「これでも俺もちょっと心細いからネ」
KP:アハハ、と笑っているが。
歌野月乃丞:「全然そんな風には見えませんけどね」
KP:どこか疲れている様子ですね。
歌野月乃丞:なるほど
車掌さん:「よく言われるゥ~」
工藤 凉香:ジョーくん「それじゃあ僕の姉さんの話でも…」
歌野月乃丞:「・・・乗った後だから聞くけど」
車掌さん:「ン」
歌野月乃丞:「僕が主に会うと・・・どうなるんだ?何が起きる?」
車掌さん:「…………そうねえ、ただ少し何かが満たされるってだけかネ」
歌野月乃丞:「満たされるか・・・」
車掌さん:「俺のおせっかいで、意味なんかないかもしれねェな」
歌野月乃丞:「行動に無意味なんて無いですよ」
歌野月乃丞:「どこかで必ず何かに繋がるんです」
司馬嵐雪:腹じゃなかろうな
司馬嵐雪:満たされるの…
車掌さん:「………そう、 だと…いいんだけどサ。」
KP:《目星》どうぞ
歌野月乃丞:CCB<=60 《目星》
Cthulhu : (1D100<=60) → 90 → 失敗

KP:刻むねえ
歌野月乃丞:下がったね
工藤 凉香:今日の出目高い!
KP:シークレットダイス
司馬嵐雪:3連チャンで90代は
司馬嵐雪:怖すぎるな
KP:【停止】
KP:ちょっとおまちをば
司馬嵐雪:これ割とKP困るやーつでは?w
歌野月乃丞:何がでたかな
司馬嵐雪:これだから分断は怖いんだ
KP:1d6
Cthulhu : (1D6) → 4

KP:^~^
歌野月乃丞:何のダイスなんだ
KP: 
KP:心地よい、列車が走るリズムに揺られて
KP:ほんの少しだけ穏やかな時間をすごしていた。
歌野月乃丞:タタタンタタタン
KP:背後で、ぴちょん と雫が溢れるような音がします。
歌野月乃丞:音が聞こえたならそっちを見るよね
KP:そうだね!
司馬嵐雪:あっ
KP:音に気を取られて、後ろを振り向くと青色の液体が落ちています。
KP:ぴちょん。
KP:青色の液体は、あなたの顔にも落ちてくる。
工藤 凉香:ほう
歌野月乃丞:「・・・!?何だこの液体は・・・」
歌野月乃丞:上を見るだろうな
司馬嵐雪:ほ、ホラーよ!
KP:はらはらと、髪の毛が落ちてくる。
KP:黒髪だ。
司馬嵐雪:CoC始まったわ!
KP:君の髪の毛ではない。
KP:上を見上げると、そこにいたのは
歌野月乃丞:「髪の毛・・・?」
司馬嵐雪:抜け毛まで‥…
司馬嵐雪:いや誰だ
歌野月乃丞:三の姫かな
KP:【バケモンスナップ2】

;
司馬嵐雪:うわっ!!!
司馬嵐雪:うわあっ
司馬嵐雪:逃げれんところでこんなアカンのが!!!
KP:頭部と思わしき部分が髪の毛で覆われた、皮と骨しかないような化物が天井に張り付いている。
司馬嵐雪:どう見ても友好的なシルエットではないッ
KP:中身が溶け落ちたようなその体からは、ぼたぼた、と青い液体がこぼれおちている。
歌野月乃丞:「う、うわぁっ!何だこれ!」
KP:【奇奇怪怪】
工藤 凉香:いや、まだわからん・・・見た目で他者を評価してはいけないとネクロマンサーも言ってた
司馬嵐雪:車掌サーン!!!
司馬嵐雪:無賃乗車だ!
司馬嵐雪:これCoCだから!!
KP:べちゃ、と嫌な音がして 青色の腐臭がする塊が君の顔におちてくる。
歌野月乃丞:「何だこいつは!車掌さん!何か知ってるか!?」
車掌さん:「………何よお…疲れてんのよ……」
車掌さん:「って、何だァ!」
工藤 凉香:APP18の人型でも有効的とは限らないし、逆もまた然りですよ。胸ガン見してる警官と食パンもそう言ってた
司馬嵐雪:ティン!
歌野月乃丞:「何か出たんだ!助けてくれ!」
司馬嵐雪:誰だよ時間旅行したの!!!
歌野月乃丞:「と言うか何だこれ!」
司馬嵐雪:コイツ永久に追ってくるぞ!!
歌野月乃丞:と付着した液体を拭い取る
KP:粘っこくて、布だとぬぐいきれない。
KP:はい、ここでSNAチェックです。
SANチェック:ティンダロスの猟犬を目撃した [1d3/1d20]
工藤 凉香:この場でワンワンとの接触は予想外ですねえ
司馬嵐雪:異様に重いんだよなコイツ失敗した時…
歌野月乃丞:マジでティンダロスか・・・
工藤 凉香:とはいえ、確か化け物の配下には犬っぽいのもいるとか何とか言ってたしまあ
KP:マジです
歌野月乃丞:1D100<=47 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=47) → 6 → 成功

KP:少しジャパニーズホラーテイストですが
KP:はああああああああああああああああああああああ
歌野月乃丞:乱数調整しといてよかった
司馬嵐雪:犬っぽいのまじでティンさんかよ‥
KP:失敗しないんかい
歌野月乃丞:1D3 SAN減少
Cthulhu : (1D3) → 2

司馬嵐雪:だいぶ下がってるな…
KP:ショボ
工藤 凉香:ジョーくんまさか、このときのために出目を貯めていた…!?
KP:犬さあ…
歌野月乃丞:47→45 SAN推移
KP:下がってきたけど思ったより撮れ高がありませんでした。
工藤 凉香:反動
歌野月乃丞:「これ・・・一体どうすれば!」
司馬嵐雪:なるほど‥
車掌さん:「知らねえよォ!ちょっと列車運転してるし俺ェ!」
歌野月乃丞:「何か・・・この液体も取れないし・・・」
車掌さん:「くッッせェ!!!!!!」
司馬嵐雪:目星とかに成功してればこの自体に陥ってないかも知れないという可能性はさておきさすがだ
KP:髪の毛を揺らしながら、化物は天井からおりてくる。
工藤 凉香:そこに触れてはいけない…
KP:おりるというのだろうか、まるで物質なんか関係ないというように、その動きは軽やかで
司馬嵐雪:地味に液体拭いきれてないし車掌さん運転中だしでだいぶ危機ですね…
司馬嵐雪:えっ、死ぬのでは…?
KP:目の前にいるソレは、明らかに君が知っている生き物ではなかった。
司馬嵐雪:コイツほんっと地味に強いんだよな…
歌野月乃丞:液体のスリップダメージで死ねるな
KP:………そして、列車は急にとまれない。
KP:というところで、シーンを嵐雪と工藤さんに戻します。
司馬嵐雪:えっ!?
司馬嵐雪:嘘でしょ?
KP:ウソじゃないよ
歌野月乃丞:なるほど
KP:戻るよ。
歌野月乃丞:そっちで何とか出来るのかなもしかして
司馬嵐雪:ど う や っ て
司馬嵐雪:遠隔地すぎる!
歌野月乃丞:僕の命任せたぜ
KP:【停止】
工藤 凉香:重いもの任されたなあ
司馬嵐雪:いや流石に無理でしょ、時間旅行したの貴方っぽいし!!!
: 
工藤 凉香:ここで切るとは…
KP:それでは、一方その頃…
KP:^^
司馬嵐雪:「ふう… さて、どうしたものか」
KP:静かに闇に消えていく列車を見送った3人。
司馬嵐雪:「もちろんアキラさんを助けに行きますが、その道中が問題なのです」
KP:列車の中がじきにヤベーことになるとはつゆほどもしらず。
KP:現在地、駅。
司馬嵐雪:「八重丸さんに見つかったら矢が急所に突き立つのは間違いありませんからね」
KP:【think it】
工藤 凉香:「そうですね。とはいえ、まだ彼がこちらに弓引くと決まったわけではありません」
司馬嵐雪:「まあ、それはそうなんですが…」
司馬嵐雪:「そういえば、アキラさんはどこからあの穴の中に入ったのでしょう 神社前じゃないところで行方不明になりましたよね」
司馬嵐雪:「はじめさんは何か心当たりはありませんか?」
月森はじめ:「………、ついてきて くれますか。」
工藤 凉香:「そうそう、それですよ。一体どうやって階段下まで降りていった後にあの穴に…」
司馬嵐雪:「…心当たりが、あるのですね?」
月森はじめ:「……はい、」
司馬嵐雪:「わかりました、お供いたします」
工藤 凉香:「…なるほど。良いでしょう。ただ、ついていく以上は急に居なくなったりするのは無しですよ」
司馬嵐雪:もう諦めて
司馬嵐雪:時代劇嵐雪でいきます
KP:嵐雪でござる
歌野月乃丞:武士嵐雪
司馬嵐雪:丁寧語が古臭すぎるよこのこ
月森はじめ:「………はい。」
工藤 凉香:殿、殿中にござる!
司馬嵐雪:吉良扱いするな!!
月森はじめ:「………あの、」
司馬嵐雪:「はい?」
月森はじめ:「アキラさんを、助けに行くって。」
月森はじめ:「……本当、ですか。」
工藤 凉香:「当たり前でしょう。言ったじゃないですか。全員生きて帰るって」
司馬嵐雪:「ええ、約束したではありませんか」
KP:様々な嵐雪
KP:ドス嵐雪 武士嵐雪
工藤 凉香:「そうじゃないとアタシの医者としてのキャリア、最初からケチがついちゃうじゃないですか」
月森はじめ:「…………アキラさんは、多分無事です。」
工藤 凉香:宇宙嵐雪 殺人キック嵐雪
KP:はじめは、雨の中を歩き出す。
司馬嵐雪:「…そうなのですか?」
KP:駅から出て、村を通り過ぎて、神社近辺の階段まで移動します。
工藤 凉香:「へえ、根拠が知りたいですね」
司馬嵐雪:「穴の中の状況を思い出すに、怪物たちに詰め寄られていたような状況でしたが」
司馬嵐雪:そしてアリアンのロロット・フルーリー
月森はじめ:「………人質だから」
月森はじめ:「………。」すんすん、と鼻をならす。
月森はじめ:「……大丈夫。」
工藤 凉香:「それはつまり、アナタが戻ってくるのを待っている。と?」
司馬嵐雪:「人質… 誰が何の目的で彼をかどわかしたのでしょうか」
工藤 凉香:「まあ、確かに人質なら、多少ボコられているとしても、殺される可能性は低いでしょうね」
月森はじめ:「…………。」
月森はじめ:「アキラさんは、死んでません。」
工藤 凉香:「当たり前です。じゃないと何のために戻るのかわかりませんから」
司馬嵐雪:「…可能性を考えるに、三の姫さんでしょうか」
司馬嵐雪:「何か、怒りを買うようなことをされたのですか?」
月森はじめ:「…………それは、」
司馬嵐雪:多少地雷を踏んでも色々聞かないともう終盤だから
司馬嵐雪:「お話ください、何もわからず無策で飛び込めば同じく囚われることになるかもしれません」
KP:はじめは、静かに階段を登っていく。
月森はじめ:「それは、」
月森はじめ:「多分、もうすぐ、わかります」
司馬嵐雪:「…?」
月森はじめ:「わかるッスよ!」
司馬嵐雪:俺「はじめこいつさあ」
歌野月乃丞:あら
司馬嵐雪:俺「裏切るんじゃない?」
月森はじめ:「だから、今はついてきてください。」
司馬嵐雪:「!?」
工藤 凉香:「…?」
歌野月乃丞:躁鬱別れるのかな
司馬嵐雪:「(…工藤さん、はじめさんの様子がおかしいような気がするのですが)」
司馬嵐雪:人格が…
KP:また、血の匂いがする神社前に戻ってきます。
工藤 凉香:「(様子がおかしいのは前から…と、言いたいところですが)」
司馬嵐雪:「(それにしたって躁鬱がおかしいですよ)」
工藤 凉香:「(ハッキリ言って、言動がかなり奇妙ですね。まるで乖離性同一障害…みたいな)」
司馬嵐雪:「(PTSDでなってしまうやつでしたっけ)」
司馬嵐雪:「(…たしかに、トラウマになる体験を多々してしまっています…)」
KP:神社前の様子ですが…以前見たときと同じように血の臭いがしています。
KP:雨のせいか、だいぶにおいのほうはマシになっていますが
KP:雨に濡れて、肉塊などが転がっています。
KP:【停止】
司馬嵐雪:「わかっては居ますが…誰も片付ける人、居ないんですね…」
工藤 凉香:「…っ、何度みても慣れる光景じゃありませんね」
KP:以前見つけた、衣類などと一緒に散らばっていた、元は”人間であっただろう”ということだけが分かる肉塊のところに
KP:はじめがすたすたと近づいていきます。
司馬嵐雪:「…あ、あれは…」
司馬嵐雪:「はじめさん、何を…?」
KP:おもむろに持っているカバンのチャックを開けたこと思うと、そこに
KP:肉塊を拾い上げては、詰め込みます。
司馬嵐雪:「な!?」
工藤 凉香:「えちょ、何してんですかアンタ!?」
KP:せっせ、せっせと拾い集める。
司馬嵐雪:「…ど、どうされた…! ……その方は、どなたなのですか?」
KP:《目星》または《聞き耳》どうぞ。
KP:なんで武士だしてきたのwwwww
司馬嵐雪:CCB<=71 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=71) → 2 → 決定的成功/スペシャル

司馬嵐雪:く、クゥーン
工藤 凉香:得られる情報は技能に寄って別々です?
KP:武士嵐雪とドス嵐雪で人格わかれたのかな!?
歌野月乃丞:これは聞こえない方がいい奴かな
KP:そうですね、別です。
司馬嵐雪:どうされたんですかを途中で切った感じにしたんだが
司馬嵐雪:武士った
工藤 凉香:じゃあ目星振りましょう
工藤 凉香:CCB<=70 【目星】
Cthulhu : (1D100<=70) → 86 → 失敗

KP:武士すぎて笑った
司馬嵐雪:聞き耳振ったら
歌野月乃丞:武士嵐雪
工藤 凉香:完全に武士
司馬嵐雪:女星できない感じ?
司馬嵐雪:目星
歌野月乃丞:女星
KP:クリティカルしたし、目星ぶんも開示しちゃいましょう。
KP:そこは。
司馬嵐雪:ベガかな?
工藤 凉香:なるほど。司馬さん様様ですね
KP:肉塊を拾い集めるはじめに気を取られていましたが、
KP:嵐雪は、雨の音に紛れて獣の声がすること。
KP:暗闇の中で、無数の目がこちらを見ていることに気が付きました。
月森はじめ:「……………全部かな。」
司馬嵐雪:「!」
司馬嵐雪:「…工藤さん… 何か、たくさんの生き物の気配が…」
工藤 凉香:「はい?生き物?今それどころじゃ・・・」
司馬嵐雪:「はじめさん! 一旦退きましょう!」
KP:一度見たことがあるので、穴の中にいた化物であると気づいてもいいでしょう。
司馬嵐雪:「…彼らが、こちらを見ています…!」
工藤 凉香:「…チッ、またコイツらですか!」
司馬嵐雪:どっちだっけドス持ってるの…
KP:暗闇の中で、うごうごとうごめいているのがわかります。
司馬嵐雪:持ってなければ拳にエンチャントするけど
KP:かなりの数がいるみたい。
工藤 凉香:私だったかな確か
司馬嵐雪:あっ駄目ですね
司馬嵐雪:これは抜いても駄目ですね
歌野月乃丞:こっちから戦闘仕掛けなければ何とかなると思うが
司馬嵐雪:「…お、多い… ちょっとこれは…」
工藤 凉香:そうね
KP:目線で獣の瞳を追いかけるとわかりますが、どんどん周りを囲まれます。
司馬嵐雪:うむ
工藤 凉香:まずは向こうの出方を見るしか無いが…
司馬嵐雪:「囲まれてしまいました…」
司馬嵐雪:「く、どうしたものか」
司馬嵐雪:状況が状況なのでうかつに動けない 相手の出方を見る
工藤 凉香:「…八重丸君も中途半端な仕事したもんですね。まったく」
司馬嵐雪:「予想以上の数が居たようですね」
KP:獣に囲まれる中、はじめだけが 暗闇の中 獣に歩み寄ります。
司馬嵐雪:「はじめさん!?」
KP:カバンの中は、誰かの肉塊で満たされていて。
工藤 凉香:「…」
KP:横顔だけ見える、はじめの顔はひどく疲れているようでした。
司馬嵐雪:「一体どうする気ですか!?」
KP:はじめは、困ったようにあなたたちのほうを振り返ると、
司馬嵐雪:「行ってはいけません…!」
KP:口に静かに指をあてて、静かにしていて とジェスチャーします。
KP:そして、また獣に向かって、歩みを進める。
月森はじめ:「ただいま。」
工藤 凉香:「…人質。便利に利用する人間に言うことを聞かせるため、ですか」
司馬嵐雪:「………」もっと言いかけるが従う
工藤 凉香:「…それとも」
KP:そういって、カバンを獣に差し出します。
司馬嵐雪:「…ただい‥ま…? 一体それはどういう…!?」
KP:獣も、まるで人間のような仕草でそれを受け取ると、くんくんとにおいをかぎます。
司馬嵐雪:Oh…
月森はじめ:「分かります、って言ったのは」
司馬嵐雪:はじめ…おま…
司馬嵐雪:いや予想はされてたけど…
司馬嵐雪:おまえ!!!!!!!!!!!!!!!
歌野月乃丞:まぁなぁ
月森はじめ:「……ジョーくんは、優しいから無理に 俺にはきかないって言ってたけど。」
月森はじめ:「俺は………ズルいから。」
KP:はじめが、ついついっと指先を動かすと
歌野月乃丞:ほら、耽美チャンスだぞ。いけよ
司馬嵐雪:「…!」
司馬嵐雪:やめろ
司馬嵐雪:やめい!!!
KP:獣の群れから数匹が、眠っているかのような男…大山アキラを運んできます。
司馬嵐雪:おんどりゃ裏切りおるつもりかァ!
司馬嵐雪:「アキラさん…」
KP:ついつい、とはじめが指先を動かし
KP:アキラは工藤さんと、嵐雪の前に運ばれ
KP:地面にゆっくりとおろされました。
工藤 凉香:「…ふぅん」
司馬嵐雪:「…ジョーくんには悪いですが… 聞かねばなりません …一体、貴方は何者ですか」 
KP:彼を扱う、獣たちの仕草はまるで、人間のようで。
歌野月乃丞:引き換えでしょ
工藤 凉香:「……で?ここにアナタをおいていく引き換えに、大山さんを連れて帰れ、とでも言うつもりですか?」
司馬嵐雪:なぬ
工藤 凉香:「心底反吐が出ますね」
月森はじめ:「…………俺は、ここに」
司馬嵐雪:「引き換え…!? そんな」
月森はじめ:「この子達全員を連れ出しました。」
月森はじめ:「俺のせいで、何人も死にました。」
月森はじめ:「俺のせいで。」
月森はじめ:「俺を信じて、ここに来たこの子達を俺は裏切れない。」
KP:月森はじめは、あなた達に背を向けたまま。
KP:獣の群れにまぎれていく。
工藤 凉香:「この子達…まるで、人間に対するような言い方ですね?」
司馬嵐雪:「待って! どういうことなんですか!?」
司馬嵐雪:はじめェ!!!
月森はじめ:「………俺たち、人じゃないけど」
月森はじめ:「……………近い場所には、いるんですよ。」
司馬嵐雪:大事なことはちゃんと言えェ!!! 
月森はじめ:「ずっと、憧れてたんです。」
歌野月乃丞:捕まえて聞くんやで
司馬嵐雪:大事なこと言ってた!
月森はじめ:「みんな、憧れてた。」
月森はじめ:「でも、やっぱ ダメなんですよ。」
工藤 凉香:「ダメ?何が?」
月森はじめ:「同じにはなれないんです。」
司馬嵐雪:「同じ…?」
司馬嵐雪:まあ、主食がな…
歌野月乃丞:そんな事知りませんしおすし
月森はじめ:「俺たちはやっぱり、 ”バケモノ” なんで」
月森はじめ:「……………でも、あの」
工藤 凉香:「…チッ、そういうことか…あのヤロウ大事なとこぼかしやがって…!」
工藤 凉香:小さく舌打ちする。どっかの狐面ヤローに怒りの念を飛ばしつつ。
月森はじめ:「ここで、こうやって……みんなに会えたのは、嬉しかった」
KP:すごくぼかしていましたね
司馬嵐雪:「………車掌さん、そうか…」
司馬嵐雪:「はじめさん、どうしてもこの世界に残るのですね?」
工藤 凉香:「…憧れを実現しねー理由なんて、自分で諦めること以外にはねーですよ」
月森はじめ:「………。」
司馬嵐雪:「…貴方が幸福ならば、止めたくはありません しかし…」
月森はじめ:「あの、ずるいことを…言ってもいいですか。」
司馬嵐雪:「…貴方が何もかもを諦めるのならば… 私達は…」
司馬嵐雪:はじめの言葉に遮られた感じで説得止めよう
工藤 凉香:「今のアタシの言葉がズルですからねえ。アンタがズル言ったって誰も咎めないでしょーよ」
月森はじめ:「………嬉しかったです、話ができて。」
月森はじめ:「楽しかった、一緒に歩いたりして。」
さめ@見学:ずりーぞ!
さめ@見学:すきですねこういうの
月森はじめ:「きっと、これが”ふつう”なんだなって、 こんなにおかしなことになってるのに。」
歌野月乃丞:グダグダ言ってないで腕掴んでひっぱろうぜ
月森はじめ:「もっと、たくさん笑いたかった。」
月森はじめ:「幸せだったと、思います。俺は。」
工藤 凉香:嫌がる人間を無理くり引っ張り込む趣味はないからねえ
司馬嵐雪:「…ッッ!」
月森はじめ:「……………夢みたいで、」
月森はじめ:「夢じゃなかったら、いいのにって」
司馬嵐雪:「はじめさん……!!」
月森はじめ:「ほんとだったら…………いいのにって」
司馬嵐雪:「夢には、させません!」
司馬嵐雪:獣の群れに突っ込んで、はじめの手をつかもうとする
工藤 凉香:「……」
歌野月乃丞:嵐雪はいったぞ
月森はじめ:「……ありがとう、嵐雪…さん。」
月森はじめ:「でも。」
工藤 凉香:「……ハァ」
工藤 凉香:「ずるいこと言う、って言った割に、お利口さんなセリフですねえ」
KP:はじめは、嵐雪の手はとらず。
月森はじめ:「………アハ…ちょっと、長くなったかも…」
司馬嵐雪:「そんな、諦めないでください!」
月森はじめ:「…………あの、最後に。」
工藤 凉香:「"こちらに来たい"、"引き止めて欲しい"それくらいは言えねーんですか?」
月森はじめ:「……。」
司馬嵐雪:「泣きながら、そんなお別れなんて嫌です!」
月森はじめ:「……一緒に、生きたい。」
月森はじめ:「けど、」
工藤 凉香:「少なくとも、こっちはお人好しなんで、そんな事言われるところっと、転がっちゃうわけですが」
月森はじめ:「俺は、名前をよんでもらえるだけで、いいんです。」
歌野月乃丞:二人が頑張ってる
月森はじめ:「俺の名前を、呼んで…」
司馬嵐雪:「はじめさんっ!! どうか、どうかこちらに!!」どうにか、押し返してくる彼らの間に押し入ろうとしつつ名前を呼ぶ
歌野月乃丞:手を伸ばさないと掴めないだろ
歌野月乃丞:お互いにな
KP:はじめはのばさないですからねえ
司馬嵐雪:「せっかく友達になったのに 何故、涙のままに別れねばならないのですか!」
さめ@見学:蔵元が何か言ってる
司馬嵐雪:必死で手を伸ばす
工藤 凉香:「月森さん。アナタは…ええい、まどろっこしい!」
歌野月乃丞:うるせーしらねー!
工藤 凉香:「アンタは!いま、一緒に生きたいっつたでしょう!!」
司馬嵐雪:「共に生きたいと思うなら、ジョーくんや私や工藤さんの言葉を少しでも覚えているのなら 手を伸ばしてください!」
月森はじめ:「………工藤さん。」
工藤 凉香:「ちゃんと我儘が言えるんだったら!名前を呼ぶだけなんてそんなもんで済ませようとすんじゃない!」
司馬嵐雪:工藤さんと一緒に手を伸ばした感じでいい感じだな今のほぼ同時セリフ
月森はじめ:「やっぱり、俺はずるいんです。」
月森はじめ:「少しでも、ワガママ言えて、よかった。」
KP:そういうと、月森はじめは振り返り
司馬嵐雪:「はじめさん!! 駄目…!!」
KP:涙を流しながら、工藤さんと嵐雪さんの目を見据え
KP:微笑みます。
KP:【半影の夢 - 月森はじめのテーマ -】
工藤 凉香:「…くそっ、言うだけで済まそうとすんじゃねーってんですよ…お利口さんが…!」
歌野月乃丞:ここでくるか
司馬嵐雪:くそ…
司馬嵐雪:駄目だった…!
月森はじめ:「………”月森はじめ”を ”忘れて” ください。」
KP:1d6
Cthulhu : (1D6) → 4

KP:1d3
Cthulhu : (1D3) → 1

司馬嵐雪:助けられなんだ…
工藤 凉香:助ける、ってなんだろうなあ
歌野月乃丞:何が助ける事なのか
司馬嵐雪:「…はじめさん!!」
司馬嵐雪:うるせえ!!!
司馬嵐雪:わかっていってんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
KP:幸せそうな彼と、その目を見ていた工藤さんと嵐雪は一瞬意識を失います。
司馬嵐雪:正直グールってわかって帰ろうとしてんだったら止め建てしたって無駄なことぐらいなァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
工藤 凉香:「ぐ、う…」
KP:ほんの一瞬でしたが、最後にきこえたのは ”誰か” が別れを告げる声だったと思います。
歌野月乃丞:これは二人ははじめの事は忘れるのかな
司馬嵐雪:「うう… は、はじめ・・・さ・・」
司馬嵐雪:みたいね…
KP:涙声で、なにを言われたのかもわからないけれど。
歌野月乃丞:なるほどなー忘れてない奴が一人いますね
KP:ぎゅっと胸が締め付けられるのを感じます。
工藤 凉香:なるほどなぁ
司馬嵐雪:あーっ
歌野月乃丞:今死にかけてるけど
KP:すぐに意識を取り戻した2人ですが…。
司馬嵐雪:やっぱりお耽美ルートじゃないと助けられんな
司馬嵐雪:やれPC1!!!!!!!!!!!!!!
歌野月乃丞:死ーん
KP:目の前にいるのは、眠っている”大山アキラ”だけです。
司馬嵐雪:「‥‥?」
工藤 凉香:「…ぅあ?」
KP:さっきまで、ここにもうひとり誰かがいたかもしれない。
KP:そんな気はするけれど、誰だったのか、どんな人だったのか。
KP:さっきまでここで何を話していたのか。
KP:すべて忘れています。
司馬嵐雪:「……一体何が? いや…もうひとり…」
司馬嵐雪:「………気の、せいだったのでしょうか」
工藤 凉香:「…クソッ」
司馬嵐雪:生き返れ!!!!!!!!!!!
歌野月乃丞:ティンダロスどうにかして
KP:工藤さんと、嵐雪は 《月森はじめ》 の記憶を一切失いました。
司馬嵐雪:「…おかしいな、何故、涙が…」
工藤 凉香:「モヤモヤとムカつきが収まらねえーですよ」
司馬嵐雪:「なんで、なんで止まらないのでしょう…」
司馬嵐雪:遠い
工藤 凉香:「…何でか、全然わからないのに…!」
司馬嵐雪:姉神拳でどうにかしてくれ
KP:なぜか、涙声のお別れの言葉は耳に残っているような気もしますが。
歌野月乃丞:姉神拳は姉が居ないと
KP:それすらも、誰のものだったのか わからないですね。
工藤 凉香:「……ふざけんな」 口からぽろりと、そんな言葉がこぼれ落ちる。
司馬嵐雪:ただ、泣きながら立ち尽くす 耳に残響する、哀しい声を抱きながら
司馬嵐雪:工藤さんが強いので弱く生きます
工藤 凉香:上を見上げて、頭を振って、気を取り直し、大山さんの様子を確認します。
KP:技能はとくに必要ありません。
KP:なんだか、貴方にはわかっていたような気もするのですが……
KP:彼は無事で、ただ眠っているだけのようです。
KP:体には傷一つついていなくて、健康そのものみたいです。
工藤 凉香:「怪我はなし。熱とかも無さそう、と…ハア。まあ無事で何より」
司馬嵐雪:「………」
KP:叩くなりなんなりすれば、目がさめそうなくらいですね。
歌野月乃丞:アキラも記憶ないのかな
工藤 凉香:「良かったジャネーですか。大山さん、怪我一つ無いですよ……お望み通り」
司馬嵐雪:起きればわかるが次回かなァ
KP:ソダネ!
工藤 凉香:誰の望みだったか。自分の?それとも誰かの?よくわからないけれど。
KP:なんとなく、やりきれないですね。
司馬嵐雪:「……」ずっと、『誰か』が去っていった方向をみたまま動けない
司馬嵐雪:去っていったのかすらわからないのだけれど
工藤 凉香:ひっぱたいて叩き起こしますよ。そんでもって
工藤 凉香:「ほら、司馬さん。何ぼーっとしてやがるんですか。大山さんも無事だったんです。コッチ手伝ってくださいよ」
司馬嵐雪:「…え?」
工藤 凉香:そう言って、軽く小突く
司馬嵐雪:「あ、はい すいません」
司馬嵐雪:「ボーッとしちゃって…なんだか、アキラさんが助かったのに… やりきれなくて…」
工藤 凉香:ちょっと力加減間違えて痛いかも知れない。
司馬嵐雪:上の空だったので、痛みは余り気にしてないだろうネ
司馬嵐雪:「とりあえず、起きそうですか?」
工藤 凉香:「怪我もなし、ただ寝てるだけですよ。ほら、起きろー!」ぺしぺし
KP:アキラは、ムムム…と眉をしかめて、目を覚まします。
KP:そして開口一番、
司馬嵐雪:「あ、おはようございます」
大山アキラ:「………あれ、はじめは?」
歌野月乃丞:おっ、覚えてるのか
司馬嵐雪:「……え?」
KP:といいます。
司馬嵐雪:覚えてるじゃん!!
工藤 凉香:「……?」
KP:でも、あなたたちには、それが誰だかわからない。
KP:誰だかわからないまま、 まて次回!
工藤 凉香:お疲れ様でした
歌野月乃丞:お疲れ様でした
KP:お疲れ様でした~!
司馬嵐雪:お疲れ様でした



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