クトゥルフ神話TRPG 半影の夢・右目 中編



余木 隣人:お久しぶりですね。
鉄輪 季風音:いつぶりだったかしら
KP:【テテ】
鉄輪 季風音:1か月ぶりだった・・・!
高見沢 アルフ:そんなになるのか
KP:前回のセッションは大体1ヶ月前でしたね!わからないことがあったら随時振り返っていきましょう。
鉄輪 季風音:前回は 車掌さんにいろいろ話を聞いて、拾って切った本を読んで、るみちゃんが目を覚ましたのだったわね
KP:はい、そうなります!
余木 隣人:間が空いてしまいましたが、また皆で力を合わせて頑張っていきましょうね。
高見沢 アルフ:るみが目を覚ましたことが俺にとっては大きな前進だ
鉄輪 季風音:そしてこれから 車掌さんのお願いで 鏡を神社まで取りに行くと
余木 隣人:ええ。この世界へ追ってきた甲斐がありました。もうひと踏ん張りですね。
鉄輪 季風音:るみちゃんとお話しできるようになったのはほんと前進ね! 早くアノかさぶたみたいなのも直してあげないと
KP:皆さんが本を読んだりしている横で、るみは暫く不安そうにしていましたが、
KP:体力を消耗しやすいのか、気づくと眠ってしまったようですね。
KP:アキラはよく眠っていたようです スピョスピョと。
余木 隣人:僕としてはお話以外にも色々したいところですが、まずは問題解決のために動きましょうか。
KP:なんて?
余木 隣人:まずは問題解決のために動きましょうか。
KP:もっと前になんか
KP:アルフさーん!!!!!!!!!!!!!!!!
余木 隣人:もうひと踏ん張りですね。
KP:しらばっくれやがって!こいつ!
鉄輪 季風音:るみちゃんに余木君が近づけないように 連れ出していかないとね
高見沢 アルフ:w
KP:危険人物ですね。
KP:ヨギさんに対するアルフさんの拳技能は自動成功あつかいでいいので
高見沢 アルフ:余木にはロケットの燃料部分として頑張ってもらわないといけないからな
鉄輪 季風音:自動成功!
KP:よぎさんも気分でダメージ判定していいですよ
余木 隣人:危険な化物が出現する世界。信頼できるのは我々仲間だけですからね。
鉄輪 季風音:良かったですね
KP:自己責任でね!
余木 隣人:気分の防護点が欲しいところですね。
KP:殴られないように気をつければいいのではないか
KP:では、そんなところで今日のセッションもはじめていきたいとおもいます!
余木 隣人:よろしくお願いしますね。
KP:よぎさんのエンジンがかかってるみたいなので、みなさん要注意でおねがいしますね。
鉄輪 季風音:よろしくね!
高見沢 アルフ:顎が左にずれる差分を用意しておけよ
高見沢 アルフ:よろしくな



KP:【不可解奇々怪々】
KP:それでは、本を読み切ると気づけば朝になっていました。
鉄輪 季風音:「・・・あら? 外明るく・・・なってるのかしらね?」
鉄輪 季風音:「白黒でよくわからないけど・・・」
KP:なんとなく明るくなっています。白黒なりに。
鉄輪 季風音:そういえば 睡眠とか食事とか、そういうのは大丈夫なのかしら
KP:普通に眠いので、仮眠程度だったらしていたことにしてオッケーです。
余木 隣人:「そうですね。日は見えませんが・・・空が白んでいます」
KP:あと、おなかも普通に空きます。
鉄輪 季風音:ここで手に入るものはあまり食べたくはないけど・・・
鉄輪 季風音:あ、そうなのね どうしよう
KP:車掌さんは一晩中、列車を見回るようにウロウロしつつ起きていました。
余木 隣人:お、仮眠オッケーですか。わかりました。ではKPの許可を得たところで、るみさんの隣に・・・
高見沢 アルフ:ポケットに何か入ってないかな
KP:アキラとはじめは近い場所で横になっていましたが、アキラは寝ていたようですけど、はじめは頻繁に起きていたようです。
鉄輪 季風音:じゃあ余木くんは一番後ろの床で寝ててね
KP:床で
KP:ポケットに入っていそうなレベルの食べ物でしたら、《幸運》成功でもっていてもいいですよ。
鉄輪 季風音:私もちょっと探ってみましょう
高見沢 アルフ:床じゃかわいそうだろ… せめて車外の地面にしてあげようぜ
KP:あんまり腹持ちはよくないかもしれないですが、そこはご了承ください!
高見沢 アルフ:ふむ
鉄輪 季風音:そうだったわね、気が利かなかったわ!
余木 隣人:冗談ですよ。後ろの座席で化物を警戒しながら仮眠を取ったことにしましょう。
KP:では《幸運》どうぞ!
鉄輪 季風音:CCB<=75 幸運
Cthulhu : (1D100<=75) → 7 → スペシャル

鉄輪 季風音:ええ・・・
余木 隣人:僕も何かポケットや鞄にあったかな・・・
KP:おお、では何か好きなものもってていいですよ!
余木 隣人:CCB<=75 幸運
Cthulhu : (1D100<=75) → 65 → 成功

高見沢 アルフ:CCB<=75 幸運
Cthulhu : (1D100<=75) → 60 → 成功

KP:くそう、みんな成功しますね。
鉄輪 季風音:少し腹持ちできそうなものとかにしちゃっても?
KP:みんな好きな物を持ってていいですよ。
鉄輪 季風音:スニッカーズみたいなのとか
KP:スペシャルな鉄輪さんはおまけしちゃいましょ!ちょっと腹持ちするものオッケーです!
鉄輪 季風音:「あ、かばんにスニッカーズ入ってたわ。みんなにも分けてあげるね」
高見沢 アルフ:ごそごそ
鉄輪 季風音:「何も食べないよりは・・・ましでしょう」
余木 隣人:いつでもアイドルの出待ちで長時間待てるようにカロリーメイトの小さいのがありましたね。
余木 隣人:「ありがとうございます。僕もお菓子程度ですが持ち合わせがありました。これも分け合いましょう」
高見沢 アルフ:「なんだこれ… ああ、チョコレートか。次のるみのCM仕事の営業先でもらったやつだな」
高見沢 アルフ:「これも分けよう」
大山アキラ:「………ふああ…」むくっと起きる
鉄輪 季風音:「ありがと、とりあえずこれでどうにかなるとして・・・ あまり長くここに居るわけにもいかない感じね」
大山アキラ:「…………」ぐーっとお腹の音
鉄輪 季風音:大山さんとはじめくんもちゃんと分けてあげないと・・・
余木 隣人:「糖分とカロリーが最低限確保できましたね・・・大山さんもお早うございます。食料、何かお持ちです?」
車掌さん:「やぁやぁおはようさん、今日もいい天気だネ」
鉄輪 季風音:「いい天気、なのかしらね」 白黒でわからなそう
大山アキラ:「ないね、あんまり持ち物増やすの好きじゃないから。」
余木 隣人:「お早うございます。この白黒の空では良い天気か判断がつきませんね。これを良い天気と覚えておきましょう」
車掌さん:「マ、わかんねーけど!」カッカッカッと景気よく笑う
余木 隣人:「ではお腹が空くでしょう。大山さんも一緒にどうぞ」食料を分けよう
車掌さん:「カッカッカッ」ヨギの肩をバンバン叩く
鉄輪 季風音:「とりあえず、はい。みんなで分けちゃって一口位ずつしかないけど 何も食べないよりはいいでしょ」食糧を分けましょう
大山アキラ:「いや、俺は別に駅の鈴カステラでもいいかなって」
高見沢 アルフ:「何をするにも体が資本だからな」
余木 隣人:「カッカッ・・・痛っ痛、車掌さん元気ですねぇ。精がつくもの要らないんじゃないですか?」
鉄輪 季風音:「・・・でもあれはちょっと危なそうじゃない? 赤子の~とか書いてあったし・・・」
車掌さん:「ン? いや俺は別にィ」
大山アキラ:「……でも腹減ったしな~」
鉄輪 季風音:「まぁそれはそうなのだけど・・・」
鉄輪 季風音:「それでも最後の手段、くらいにしておきましょう」
月森はじめ:「あ、俺ケッコーお菓子もってるんで、みんな食べてください!」
KP:はじめがゴソゴソとカバンを漁ると、コンビニで買えそうな感じのお菓子がわさわさ出てきます。
鉄輪 季風音:「はじめくんありがとう。昨晩はあまり眠れてなかったみたいだけど 大丈夫?」
余木 隣人:「はじめくんは気が利きますね。素晴らしい」
KP:これを食べれば一先ず空腹感とはさよならかも。
月森はじめ:「あ………… いえ その」
月森はじめ:「ン だ 大丈夫ッス!」
月森はじめ:「アキラさんもコレ食べてくださいね!」
鉄輪 季風音:「・・・あまり無理はしないでね。 ダメそうなときはちゃんと言うのよ」
高見沢 アルフ:「無理はするなよ」
月森はじめ:「……はいッス!」
高見沢 アルフ:「困ったら大人を頼れるのも子供の特権だからな」
月森はじめ:「………!」
余木 隣人:「我々は最早運命共同体ですからね。皆の力でこの場を乗り切りましょう」
月森はじめ:「あ、ありがとうございます…! 俺もなにか出来ることがあれば…」
鉄輪 季風音:「またこれからみんなで探しものだからね その時に手伝ってくれると嬉しいな」
KP:食事はどうしましょうか?はじめが出した食料品は食べて大丈夫です。結構量があるので、全員の空腹感が紛れます。
さきほど幸運で見つけた食料品はとっておいても大丈夫です。

余木 隣人:「我々も出来ることを手探り状態ですが。まずは昨日車掌さんが仰ったように神社に向かいましょうか」
月森はじめ:「はいっす…!」
車掌さん:「そうしてくんなァ」
鉄輪 季風音:そうですね・・・ 全部は食べずにいくらかは残しておきましょうか
鉄輪 季風音:ここにどれくらいいることになるか分からないし・・・
車掌さん:「ここには誰か残るかい?」
余木 隣人:今必要な量は食べられる時に食べておきたいですね。何が起きるかわかりません。
鉄輪 季風音:「るみちゃんは休ませておいてあげたいけど・・・」
KP:はじめは、余った分はみんなで持っていても大丈夫だと言ってくれます。
鉄輪 季風音:(車掌さん一人に任せるのはちょっと不安よね) アルフ君にこっそり
余木 隣人:「るみさんを一人で残すのは心配です。僕が一緒に残りましょうか? 添い寝とかしてあげますよ」
鉄輪 季風音:「余木くんは一緒に来るの」
KP:るみが起きました。
鈴鹿るみ:「………あっ わたし、いつのまに…」
鉄輪 季風音:「あ、るみちゃん。 …体の調子はどう?」
高見沢 アルフ:(そうだな…出来たら近くに置いておきたいが
余木 隣人:「お早うございます、るみさん。今日も宝石のように美しいですね」
鈴鹿るみ:「ええ、はい ………大丈夫、そうです。」
KP:とはいうものの、やはりどこかつらそうです。
鉄輪 季風音:まあ あんな状態じゃ良くはないでしょうねぇ・・・
鈴鹿るみ:「えっ……ほうせき!?」
余木 隣人:「隅々まで鑑定したいところですが。まだ本調子ではないように見えますね」
高見沢 アルフ:「おはよう、るみ」
高見沢 アルフ:「何かして欲しいことがあれば言うんだぞ」
鈴鹿るみ:「おはようございます、プロデューサーさん。」
鈴鹿るみ:「はい、 ありがとうございます。」
高見沢 アルフ:チョコを手渡しておこう
鉄輪 季風音:うーん、判断に迷いますね  連れて行っても危ないかもだし、 目に見えないところに置いておくのも不安だし
余木 隣人:「何かして欲しいこと・・・僕のファンクラブ会員の除名を撤回して欲しいです」
鈴鹿るみ:「チョコレート……ありがとうございます!」
鉄輪 季風音:「それを決めるのは事務所の人よ」
高見沢 アルフ:「余木には聞いてないからその辺はあきらめるといい」
鈴鹿るみ:「ええっ余木さんって除名され…」
KP:あきらめてください。
余木 隣人:「るみさんの宇宙のような瞳に映るためならば、何度も会員登録しましょうとも」
鉄輪 季風音:「私たち、これからちょっと探しものをしてくるわね」
余木 隣人:さて。連れて行くかどうかの問題ですね。大山さんとはじめくんの意思も知りたいところです。
鈴鹿るみ:「探しもの…?」
KP:大山はほっといたら電車の中で二度寝しそうです。
余木 隣人:お二人が残りたいと言うならば任せる選択肢もある。お二人が同行するならるみさんを連れて行くことも考えましょう。
KP:はじめは、そんなアキラについているか、頼まれたらついていくってかんじでしょうか。
鉄輪 季風音:「ええ、車掌さんが神社から鏡を持ってきてほしいって。今の状況をどうにかするためにもね」
鉄輪 季風音:一緒に列車で待っていてくれるなら安心かも
余木 隣人:なるほど。悩みどころですね。
高見沢 アルフ:ふーむ
鈴鹿るみ:「…………。」自分の胸に手を当てて何かを考えている様子
KP:車掌さんは外に出れないらしいですね。
高見沢 アルフ:個人としては、るみとはよっぽどでない限り同行したいかな
鉄輪 季風音:それは 確かにそうなのだけどね
高見沢 アルフ:大山とはじめも、自分たち側だと思ってるし、文壇は危険だと考えるかも
余木 隣人:「車掌さん。この列車の中は安全なのでしょうか? 化物が侵入してきたりしますかね?」
鉄輪 季風音:私としては あの体の状態で 外を連れまわせるか心配かな
車掌さん:「ン?ああ、大丈夫大丈夫。」
車掌さん:「あのときは運転中にやられたからよォ!今は大丈夫大丈夫。」
高見沢 アルフ:うん、ここの安全性が知りたいね それで全然違う
高見沢 アルフ:ほうほう
余木 隣人:「頼もしい言葉です」
車掌さん:「コイツが壊れたもんだから、俺もここにいるしかないしサ……」
余木 隣人:車掌さんの言葉は信じるしかないですからね。これが偽なら全てが崩れます。
鉄輪 季風音:そうね 絶対の信頼を置けるわけではないけど・・・
KP:飄々としていて掴みどころのない人物ですが…果たして?
高見沢 アルフ:これから向かう神社がきな臭いのが確かだからな…
余木 隣人:少なくとも今は車掌さんの言うとおりに動こうとしてるわけですから。
高見沢 アルフ:安全であるならここに残すほうがいい可能性もある
鉄輪 季風音:今は信じて るみちゃんには列車で待っていてもらいましょう
余木 隣人:るみさんの周りが血溜まりになってた件もありますし、連れて行くとどうなるかも気になるところですが
余木 隣人:「僕としてはるみさんと一時も離れたくないのですが。連れて行くのは危険・・・かもしれません」
鉄輪 季風音:「・・・そうね それに外は日も出てるみたいだし、日傘が無いとるみちゃんもつらいでしょうしね」
鈴鹿るみ:「…………。」余木さんのストレートすぎる言葉をきいてそわそわしている。
余木 隣人:「ファンとして当然の考えですよ」るみさんへ微笑みかけながら
高見沢 アルフ:むう…キャラ的にはしんどいが…
鉄輪 季風音:大山さんとはじめくんにも残っててもらう?
鈴鹿るみ:「ありがとうございます、余木さん。」
高見沢 アルフ:一理あるのはわかっているからぐっと呑み込もう
高見沢 アルフ:残すならそうしたいね
鉄輪 季風音:では 私たち三人で神社に向かいましょう
KP:ふむふむ、では列車にNPCを置いていきましょうか
余木 隣人:「その言葉と笑顔で僕の人生は浄化されます。天から差す光が僕の底を照らすのがわかります」
鉄輪 季風音:「そのまま奇行も治るといいのにね」
余木 隣人:そうしましょう。硬い信頼関係で結ばれた3人で行きましょうか。
高見沢 アルフ:「罪は浄化されないから気をつけろよ」
鈴鹿るみ:「………!」恥ずかしそうにアルフさんの背中に隠れる
鉄輪 季風音:「るみちゃん、余木君が言うことは 真に受けなくても大丈夫よ」
鉄輪 季風音:「すぐ戻ってくるから安心しててね」
高見沢 アルフ:「るみ、ここで待てるか?」
鈴鹿るみ:「帰って……きます、よね?」
高見沢 アルフ:「当然だろ?」
余木 隣人:「帰ってくるつもりです」
鉄輪 季風音:「もちろん、みんなで帰るんだものね」
鈴鹿るみ:「………!」
鈴鹿るみ:「………よかった…わたし、まってます。」
鈴鹿るみ:「あ、   そう、でした。」
鈴鹿るみ:「わたし、どこかで手帳を落としてしまったみたいなんです…。」
高見沢 アルフ:「そうなのか?」
鉄輪 季風音:「手帳? どんな見た目だったかしら・・・」
鈴鹿るみ:「白色の手帳で、青い模様が入っていて…」
鉄輪 季風音:「見つけたら拾っておくわね」
余木 隣人:「僕が拾ってきましょう。本当にるみさんの手帳かどうかきちんと内容も確認してからお渡しします。安心して下さい」
鈴鹿るみ:「はい、ありがとうございます!」
鉄輪 季風音:「確認は私がするから安心してね」余木くんをおしのける
高見沢 アルフ:「余木はもし見つけたらまず3歩下がってから地面に伏せて、俺たちに声をかけてくれ」
鉄輪 季風音:「女の子の手帳を見るのはよくないわよ~?」
余木 隣人:「はい。見つけたら拾って3歩下がってから地面に伏せてじっくり読んで、声をかけます」
鈴鹿るみ:「うふふ、………ッ、 うふ」みんなのやり取りを見て笑って見せるが、ときおり苦しそう。



鈴鹿るみ:「………ッ、皆さん、暗くなる前には帰ってきてください、ね。」
鉄輪 季風音:「うん、それじゃ いってきます」
鈴鹿るみ:「手帳もたいしたことは書いていませんので、中はみても大丈夫です。」
高見沢 アルフ:「…何か困ったことがあれば周りに頼れよ」
鈴鹿るみ:「はい、プロデューサーさん。」
高見沢 アルフ:「るみは抱え込んでむちゃばかりするからな」
高見沢 アルフ:「よし」
鉄輪 季風音:「こういうのは、ちゃんと秘密にしておくのが女の子の可愛さなのよ」
鉄輪 季風音:>手帳のこと
高見沢 アルフ:「じゃあ、ぱぱっといって来ようぜ」
余木 隣人:「では行ってきますね」
鉄輪 季風音:早速出発しましょう
鈴鹿るみ:「じゃあ、ナイショで……」と笑ってみせる。
KP:はい、では3人は列車をおります。
鉄輪 季風音:バケモノにも警戒しておかないとね
KP:駅には昨日殴り殺したバケモノの死体があるくらいですね。
KP:このまままっすぐ、神社の方に向かいますか?
鉄輪 季風音:近くに置きっぱなしはなんか嫌ね・・・ 触りたくもないけど・・・
余木 隣人:死体の様子は変わらず、ですが。他の化物が食べた形跡もないと。
KP:はい、そのまんま残っています。
鉄輪 季風音:とくに寄り道することもないし 神社まで行っちゃいましょう
鉄輪 季風音:手帳が落ちてるとしたらそのあたりでしょうしね
余木 隣人:手札は多い方がいい。鈴カステラをもうちょい買い足していきます。
高見沢 アルフ:「次もうまくいくとは限らないからな…できるだけであわないように慎重に行くぞ」
余木 隣人:買ったら神社へ向かいますね。
余木 隣人:「はい。もう化物は懲り懲りです」
KP:ごめんなさい、ちょっと呼ばれて離席していました。
KP:鈴カステラを購入した人は、その他欄に追加しておいてください~!
余木 隣人:クトゥルフの呼び声ですもんね。問題ありません。
KP:さっき見つかったお菓子などもどうぞ。
KP:イア…イア…
KP:では、神社に向かいます。



KP:【死のかおり】
KP:村から神社へと向かう階段の一番下の段に、見覚えのある姿があります。
KP:白いスーツに黒髪……シロです。
鉄輪 季風音:あら、また会えるなんて
鉄輪 季風音:「あ、シロ君!」
高見沢 アルフ:声をかけよう
余木 隣人:「やあシロくん。おはよう」
KP:地面に正の字をいくつか書きながら俯いていましたが、声をかけられて顔をあげました。
高見沢 アルフ:「よう、無事だったか」
鉄輪 季風音:「また会えてよかった」
シロ:「……ああ、無事だったのか。」
シロ:色がうすすぎた
余木 隣人:「お陰さまでね。あの駅に列車が来て、車内で一晩を過ごしたよ。シロくんはこの辺にお家があるのかい?」
シロ:「ん………家は、また別の場所に。」
シロ:「列車は、誰かいたか?」
余木 隣人:「狐面のフランクな車掌さんがいたよ。君のことも知ってるみたいだ。どういう関係なんだい?」
鉄輪 季風音:「ええ、車掌さんが。 狐のお面?みたいなのを付けたちょっと変わった感じのね」
シロ:「あいつ、ケーハクだからな。よく喋ったろ?」
シロ:「しごとなかま、みたいなものだぞ。」
高見沢 アルフ:「仕事仲間?」
余木 隣人:「軽薄かは判りかねるがよく喋ったね。仕事仲間とは・・・?」
シロ:「僕を信用するなら、あれは信用してもいいものだ。」
鉄輪 季風音:「それを聞いてちょっと安心したわ」
鉄輪 季風音:「つかみどころのない雰囲気だったから・・・ シロ君がそう言ってくれるなら安心できる」
余木 隣人:「シロくんは化物から僕たちを助けてくれたからね。信頼しないわけがないよ」
シロ:「仕事とはちがうんだが……まあ、今はいいか。話しても。」
シロ:「僕らはもともと、大きなものに仕えるものだ。」
シロ:「外から来た奴らは信用できないのでしゃべるのはひかえていたんだが」
シロ:「この3人であれば、問題ない。」
シロ:「………残りのやつには、はなすんじゃないぞ。」
余木 隣人:「わかるかい。僕が信用に足る人物だと。嬉しいね」
鉄輪 季風音:「・・・そんなに大事なこと・・・なのね」
シロ:「大事だ。」
余木 隣人:「うん。真面目に聞くよ」
シロ:「昨日お前たちが背負っていた女。」
高見沢 アルフ:「口が堅いのは保証するぜ」
高見沢 アルフ:「るみのことか?」
シロ:「そう、そいつのことだと思う。」
シロ:「あれが一番よくない。」
鉄輪 季風音:「・・・どう、良くないのかな」
シロ:「中に”何か”が棲んでいる。」
シロ:「もう中身がなくなったあとかもしれない。」
シロ:「……あのあと、目を覚ましたか?」
鉄輪 季風音:「え、ええ・・・目を覚ましたけど・・・」
余木 隣人:「うん。目を覚まして、鈴の音のような声で、僕のことを世界で一番愛してると話してくれたよ」
シロ:「…………そうか。」
鉄輪 季風音:「あの胸元の黒いかさぶたみたいなものが・・・その棲んでいる何かに影響しているのかしら」
シロ:「多分、そうだ。」
高見沢 アルフ:「…何か心当たりがあるんだな」
シロ:「あるにはある、が。」
シロ:「それ自体は、多分外から持ち込まれたものだから、詳しいことがわかるわけじゃないぞ。」
シロ:「るみ、とかいうやつはおそらく、大分前から身体に異変があったはずなんだ。」
鉄輪 季風音:「この世界であんな風になったんじゃない・・・?」
シロ:「そうだぞ。」
余木 隣人:「異変とは、具体的には・・・?」
シロ:「その、黒いカサブタがそうだろう。」
KP:目があいてるんじゃが…
鉄輪 季風音:こわい
余木 隣人:目を開けないと前が見えませんからね。
高見沢 アルフ:普段は見てないってことだな
余木 隣人:モノの見方の問題です。
シロ:「その分だと、聞いていたやつはいないようだし…」
シロ:「気づいたのもきっと、本人だけだな。」
シロ:「あれは手遅れだ、何かの拍子に何が出てくるかもわからん。」
シロ:「……そして僕のしごと、だが。」
シロ:「そういったいぶつをはいじょすることだ。」
鉄輪 季風音:「・・・」
シロ:「お前たちには悪いが、その時になれば僕はあの女を斬るだろう。」
シロ:「それは、列車にいたやつもおなじこと。」
余木 隣人:「車掌さんも中から別のモンが出てくるって話してましたね。昨日見た化物も誰かから出てきたものなのでしょうか」
高見沢 アルフ:「…」
シロ:「あれはまた別のものだな。」
シロ:「………同じかも、しれんが。」
鉄輪 季風音:「でもまだ 出てきてはない、のよね」
シロ:「ああ、まだだ。」
鉄輪 季風音:「だったら・・・出てくる前にどうにかしないと」
余木 隣人:「話してくれてありがとう。避けるべき事態が把握できたよ」
鉄輪 季風音:「どうにかできれば シロ君も斬ったりはしないのでしょう?」
シロ:「………う そうだな。」
シロ:「そういうことになるぞ。」
余木 隣人:「僕たちはるみさんがそうならないため、助けるために神社に来たんだ」
シロ:「別に僕だって斬り捨てるのが趣味ってわけではないのだ。」
鉄輪 季風音:「うん、ありがとう だったらなおさら、るみちゃんを助けるためにも頑張らなくちゃね」
高見沢 アルフ:「シロ、お前、鏡に心当たりはあるか?」
シロ:「…………鏡、」
シロ:「あのやろーまたペラペラと…」ぶつぶつ
余木 隣人:「正直あの化物が出たら僕たちで対処するのは難しい。一緒に来てしごとをしてくれたら助かるんだけど・・・」
余木 隣人:「鏡についてなにか知ってるのかい?」
シロ:「僕はこの先に行けない。」
シロ:「あの場所以外でなら力になろう。」
シロ:「鏡は……神社か、それ以外であれば…双子を見つければ。」
鉄輪 季風音:「双子?」
シロ:「僕と同じくらいの背の高さの双子だ。」
余木 隣人:「昨日話した通り神社には行けない・・・か。双子って?」
シロ:「はぐれてしまってから、見つからない。」
余木 隣人:「アカとアオ、のことかい?」
シロ:「もうこの辺りは探しきった、ので…いるとしたら神社。」
高見沢 アルフ:「ふむ」
シロ:「そう、赤と青の双子だ。」
鉄輪 季風音:「車掌さんが言ってた子たちね」
シロ:「あいつ本当によく喋るな」
シロ:「まあ僕もひとのことを言えないか……喋りすぎた。」
余木 隣人:「車掌さんはその子たちが神社へ行って帰ってこないと話してたね。その子たちも仕事仲間ってことか。でも神社に行けるんだ?」
シロ:「そう、あれは僕たちとは作りが違う。」
シロ:「でも、大事なものだ。」
シロ:「僕からもお願いだ、鏡もそうだが双子を連れ帰ってほしい。」
鉄輪 季風音:「その子たちも鏡を探してるなら 上に行けば会えるかもしれないわね」
シロ:「うん、そのはずなんだ。」
鉄輪 季風音:「シロ君のお友達なら連れてこないとね」
シロ:「…………ありがとう。」
余木 隣人:「君と車掌さんの利になるなら僕たちの利になるだろう。見つけたら連れてくるよ」
シロ:「………何かあったら、どうにか、力になれるよう、努力する。」
高見沢 アルフ:「任せときな。お前にはいろいろ手伝ってもらっているしな」
鉄輪 季風音:「ありがとう! シロ君は頼りになるわね」
シロ:「………そんなことは…。」
シロ:「何かあったら、合図してくれ、頼んだぞ。」
KP:ということで、シロは神社へはついてこないようですが…
余木 隣人:「人の基本は信頼関係だ。社会はそうやって出来ている。うん。わかったよ。信じてるよ」
鉄輪 季風音:信頼関係ってわかってるなら ストーカー行為は間違ってるって思うはずなんだけどなぁ
余木 隣人:よくわかりませんね
KP:どストレートな正論です。
KP:適当なはぐらかしありがとうございます。
余木 隣人:どういたしまして。
高見沢 アルフ:あまりしらばっくれてると顔が上下にずれるぞ
鉄輪 季風音:それじゃあ神社に上がってみましょうか
鉄輪 季風音:ついでに断面から蛇も出てくるわよ
KP:全然わからんわ亜種になっちゃいますね。
高見沢 アルフ:ああ
KP:では、神社へ。
余木 隣人:そんなことをしたら死んでしまいますよ。生きて帰るためにここまで来たんですからね。
KP:長い階段を登り、神社に向かうと昨日と同様に大量の血が広がっています。
KP:昨日と違うことといえば、血がかわいていることくらいでしょうか。
鉄輪 季風音:「・・・やっぱり血まみれなのね・・・乾いてるってことは本物の血・・・なのかしらね・・・」
鉄輪 季風音:「あまり想像はしたくないけど・・・」
余木 隣人:「誰も掃除しないんですね。神社を管理してる人とかいないのでしょうか」
鉄輪 季風音:私たちの服にもこの血がついてるのよね・・・もうこの服は帰ったら捨てるしかないなぁ・・・
高見沢 アルフ:逆に考えると
高見沢 アルフ:その前にはこの血はなくて、あの時に大量に何かが死んだってことだな
鉄輪 季風音:う・・・たしかに
鉄輪 季風音:その近くにるみちゃんが居たっていうのは・・・ うーん・・・
KP:一体何があったんでしょう。
余木 隣人:そしてるみさんがそこにいた。うーん。穏やかじゃないですね。
鉄輪 季風音:とりあえず、境内を探してみましょう
鉄輪 季風音:鏡と双子の子と 後手帳もね
KP:境内、るみが倒れていたあたりには特にめぼしいものはありませんね。
余木 隣人:ええ。手帳気になりますね。読んでみたいですね。どんな匂いがするんでしょうか。
鉄輪 季風音:余木君には触らせないからね
KP:神社ですが、本殿の手前に、礼拝用の建物が建っており、賽銭箱がおいてあります。
KP:本殿は瑞垣で覆われており、ここからは本殿の中を見ることは出来ません。
KP:拝殿に入ってみますか?
鉄輪 季風音:「うーん、鏡を祀ってたりするなら 本殿の中かしら」
鉄輪 季風音:まずは拝殿に入ってみましょうか
余木 隣人:緊急事態ですし。入ってみましょうか。
高見沢 アルフ:踏み込むぜ
余木 隣人:「そうですね。お邪魔しちゃいましょう」
KP:はい、では拝殿に入りました。
鉄輪 季風音:「こうしてみると、普通の神社って感じ・・・なのかしらね」
KP:拝殿には漆で塗られたような黒い机がおいてあり、引き出しがついています。
KP:あと、《知識》か《アイデア》の高い方をふってみてください。
余木 隣人:「普通なのかどうか調べてみましょうか」
鉄輪 季風音:じゃあ知識の方で
鉄輪 季風音:CCB<=80 知識
Cthulhu : (1D100<=80) → 22 → 成功

余木 隣人:CCB<=75 《アイデア》
Cthulhu : (1D100<=75) → 36 → 成功

高見沢 アルフ:CCB<=85 アイデア
Cthulhu : (1D100<=85) → 95 → 失敗

高見沢 アルフ:たっか
鉄輪 季風音:ギリギリファンブルじゃない
余木 隣人:強烈な出目ですね。
高見沢 アルフ:二人が成功してるのでよし
余木 隣人:パンチなら成功だったのに・・・
KP:余木さんに確定パンチでもしときましょうね。
鉄輪 季風音:パンチ、外れるときは確定ファンブルなのね・・・
KP:では、成功した余木さんと鉄輪さん
KP:今自分たちが居る、拝殿とは祭事の際に神職が着座する場所であること。この場に巫女や神主にあたる人影がないことを疑問に思います。
KP:そういえばここに来てから、普通の人間とは出会いませんね。
鉄輪 季風音:たしかに・・・
余木 隣人:管理してる人もいないですしね。
鉄輪 季風音:あったのはシロ君や車掌さんみたいな 不思議な雰囲気の人ばかりだし・・・
鉄輪 季風音:神社に至っては 関係者が一人もいない
KP:そうですね、人っ子一人いなくて、全くの無音空間。
鉄輪 季風音:「無人の神社、っていうにはちょっと広いし 誰もいないのは変な感じね・・・」
鉄輪 季風音:「そもそもこの世界でまともな人がいるのかどうかも疑問なのだけれども・・・」
KP:この場所を見る限り、使用感はあるので、普段は人がいたのかもしれませんが…
余木 隣人:「彼の世の境界。夢の中。ますますわかりませんね」
高見沢 アルフ:生活感はあるのか
鉄輪 季風音:使われてる感じはあるのね
KP:はい、生活感というか、使われていた様子はあります。
余木 隣人:「ですがこの場所、使用感はあります。最近人がいなくなった・・・?」
鉄輪 季風音:「・・・」表の血だまりを思い出す
KP:先に進むのであれば、次は幣殿ですね。
鉄輪 季風音:「とにかく、鏡を探してみましょうか」
高見沢 アルフ:「何があったって言うんだ…」
余木 隣人:黒い机の引き出しを開けてみたいですね。
鉄輪 季風音:「罰当たりな行為かもしれないけど、いまは仕方ないわよね」
余木 隣人:「咎める人がいないなら罪になりません」
鉄輪 季風音:「居なくても、気持ちの問題なのよ」
鉄輪 季風音:「最終的に罪を罰するのは自分じゃないと」
高見沢 アルフ:「緊急事態だからな…しかたない」
余木 隣人:「ああ。わかりますわかります。僕も気持ちの問題で悪いことは一切できません」
KP:では、引き出しをあけてみますと、中から書物がでてきます。
KP:なんとか読めそう。
余木 隣人:3人で読みましょう。
KP:ただ、半分くらいが文字化けしてるようで難解です。
鉄輪 季風音:手がかりがあるかもしれないなら・・・
鉄輪 季風音:駅で見た文字化けみたいな感じかしら
KP:《図書館》技能に成功することで、一時間位で中身をかいつまんでピックアップできます。
KP:はい、そんな感じですね。
鉄輪 季風音:時間がかかる・・・
KP:表紙が黒い、和紙でできた古そうな本です。
KP:【神社】
鉄輪 季風音:「・・・ちょっと読むには時間がかかりそうね・・・」パラパラ中身を見る
高見沢 アルフ:図書館は技能なしでも25あるのか
余木 隣人:「うーん。まだ朝ですが、外に血溜まりもあるしここが安全とは言い切れません。一旦カバンに入れて先に進むのも手ですね」
高見沢 アルフ:ここでのんびり読み込むのはさすがにな…
KP:はい、初期値でもワンチャンが狙えますね。
鉄輪 季風音:「・・・そうね ちょっと申し訳ないけど 借りちゃいましょう」
余木 隣人:他に調べられそうな箇所が無ければ幣殿へ向かいましょうか。
KP:では、持っていく人の持ち物欄に黒い本を追加しておいてください。
鉄輪 季風音:余木君のカバンに入れましょう
KP:ずずい
余木 隣人:鞄がカビ臭くなりそうですねぇ
鉄輪 季風音:最近はすれ違いざまにマヌスを入れてくる人がいるみたいだから気を付けてね
高見沢 アルフ:何でも入れていこう
余木 隣人:その他欄に記入しておきました。
高見沢 アルフ:カラスとか
KP:アッすれ違いざまにマヌスを入れていく人だわ
KP:ありがとうございます。では幣殿へ。
KP:幣殿に進むと、
KP:中央にはひな壇があり、所狭しと酒樽が並べてあります。
KP:【お神酒】POW1d3回復、又は1d3のSAN回復  …が酔っ払う可能性がある。 (CONの対抗ロール10)
鉄輪 季風音:「神社のこういうところまで入ったことないから 何だか新鮮ね」
余木 隣人:「そうですね。不法侵入なんてしたことないですから何だか新鮮です」
鉄輪 季風音:CONは10だからとんとんだぁ
KP:酔っ払うと技能の判定にマイナス補正がかかったり、アイデアロールやDEXを利用したロールに影響するなど、酔っぱらいになっちゃいます。
鉄輪 季風音:「・・・」
高見沢 アルフ:説得力がないなぁ
KP:《目星》をどうぞ
高見沢 アルフ:酒は仕事中には飲まないからパスだな
鉄輪 季風音:今のところ回復しないといけないほど切羽詰まってはないし 大丈夫かしらね
鉄輪 季風音:探してみましょう
KP:今は仕事中!
余木 隣人:CCB<=75 《目星》
Cthulhu : (1D100<=75) → 63 → 成功

鉄輪 季風音:CCB<=80 目星
Cthulhu : (1D100<=80) → 98 → 致命的失敗

鉄輪 季風音:わぁ!
KP:あらあ……
高見沢 アルフ:CCB<=90 《目星》
Cthulhu : (1D100<=90) → 99 → 致命的失敗

KP:ええ?
高見沢 アルフ:まだまだあまいな
鉄輪 季風音:流れが来ている・・・
余木 隣人:酔っ払ってるんですか?
余木 隣人:仕事中では?
KP:では、そ そうだなあ
鉄輪 季風音:KPがこまるファンブルをだしてしまった・・・
KP:余木さんはひな壇の裏手に、扉がついていることに気が付きました。
余木 隣人:「見て下さい。ひな壇の裏手に扉がありますよ。中はどうなっているんでしょう」
鉄輪 季風音:「え?そんなところに?」
KP:などと、余木さんが2人を呼んだところ。
高見沢 アルフ:「そんなところにあるわけがないだろ…」
KP:酒樽の1つがなぜか突然爆発しました。
KP:よくわかんないってみんな言ってる。
鉄輪 季風音:ええー!?
KP:でも爆発しました。
高見沢 アルフ:??
鉄輪 季風音:「わぁーー!?」
KP:鉄輪さんはなぜか大量にふきでてくるお神酒で足をすべらせて
余木 隣人:「うわ! 発酵してガスでも溜まってたのでしょうか・・・?」
KP:その鉄輪さんを慌てて受け止めようとしたアルフさんを含めて余木さんと余木さんが見つけた扉につっこんでいきます。
KP:余木さんは華麗にかわせます。
KP:ヒラリ。
余木 隣人:「何をしているんですかお二人とも」
KP:そのまま2人は勢いで扉を押し開けて、扉の先へと落ちていってしまいました。
高見沢 アルフ:「だ、大丈夫か?鉄輪さん、ってうわぁ!!」
KP:………運の悪いことに、扉の先は階段。
KP:転げ落ちます、どこまでも…。
高見沢 アルフ:死んだか
鉄輪 季風音:「わ!わ! いった・・・い!」
余木 隣人:死にましたね。これは。
KP:死にません!
鉄輪 季風音:儚い人生だった・・・
KP:1d3+1ダメージでどうぞ…
鉄輪 季風音:1d3+1 ダメージ
Cthulhu : (1D3+1) → 1[1]+1 → 2

鉄輪 季風音:ほっ・・・
余木 隣人:るみさんのことは僕に任せて、お二人は成仏して下さいね。
高見沢 アルフ:1d3+1
Cthulhu : (1D3+1) → 1[1]+1 → 2

鉄輪 季風音:お互い最小ダメージでよかった
高見沢 アルフ:「いっててて…」
KP:ふたりともそこまで大きいダメージじゃなくて私も安心しました。
鉄輪 季風音:「あたた・・・ごめんねアルフ君・・・」
KP:ケガは1箇所につき、1回回復できますのでなんとか がんばっていきましょう。
余木 隣人:お二人を追って階段を降りましょうか。
KP:余木さんはゆっくり気をつけておりましょうね。
高見沢 アルフ:「いや、何ともないぜ… それより」
余木 隣人:「大丈夫ですか? 案外深いですねここ」
KP:さて、お二人が落ちていった先ですが…
鉄輪 季風音:「こんなところに階段があるなんてね・・・」
高見沢 アルフ:鉄輪さんを起こして、周りを見回してみよう



KP:【停止】
KP:見回してみると、先程までいた幣殿よりも狭い部屋にでたようで、
KP:真っ暗な部屋の中を、チカチカと小さな光が2つ動いているのが確認できます。
鉄輪 季風音:「あら・・・あの光は?」
KP:光はとても弱々しく、小さなものですね。
鉄輪 季風音:スマホのライトは使えそうなのよね
余木 隣人:「どなたかいらっしゃいます?」
KP:はい、使えます。
KP:答える声はありません。
鉄輪 季風音:じゃあ明かりをつけてみましょう
KP:暗闇を小さな光が、チカチカ、チカチカ…。
余木 隣人:同じく照らしましょうか。
高見沢 アルフ:念のため、二人の前に出ておこう
KP:はい。
KP:では、部屋を照らしてみると、この部屋が蚊帳で2つに分断されていることがわかります。
高見沢 アルフ:手に物をもってないことを見せながら、動けるようにはしておく
KP:蚊帳の奥で、小さな光がチカチカ光っていましたが、それはどうやら蛍の明かりだったようです。
KP:スマホで照らすと、見えなくなるぐらい儚い光。
鉄輪 季風音:「こんなところに蚊帳がかけてあるのね」
KP:そして、弱々しく旋回する蛍の下に…
KP:………何かが倒れている。
KP:人、……影は2つ。
高見沢 アルフ:「む」
余木 隣人:「・・・おや」
KP:蚊帳の向こうなので、今ははっきりとみることができません。
鉄輪 季風音:「人が倒れてる!」
余木 隣人:「確認しましょう。出来ることなら助け出しましょう」
高見沢 アルフ:駆け寄る
鉄輪 季風音:蚊帳は押し上げて入れたりするのかしら
高見沢 アルフ:「大丈夫か!」
KP:はい、簡単に押し上げて中に入ることが出来ます。
鉄輪 季風音:じゃあ中に入って安否を確認しましょう!
KP:蚊帳の中に入ってみると、そこに横たわっているのは、シロと同じくらいの背格好の子供2人です。
KP:【異態】
余木 隣人:「アカくんとアオくんか・・・どうしてこんなことに」
KP:………しかし、
KP:その身体はいたるところに獣に噛みつかれたようなあとがあり、
KP:食べられたような形跡すらあります。
KP:………2人は手をつないだまま、よりそうように絶命している。
高見沢 アルフ:生きてはいるのか?
鉄輪 季風音:「だ、大丈夫!?」
高見沢 アルフ:ダメか
KP:ダメみたいです。
鉄輪 季風音:あきらめるのはやぁい!
余木 隣人:応急手当を試みようとしましたが・・・ダメみたいですね。
余木 隣人:「可哀想に。こんな小さな子供なのに。胸が痛みますね」
高見沢 アルフ:蚊帳の中で眠るように死んでいる…か
KP:【手遅れの双子】



高見沢 アルフ:誰かが運んだのか自分たちで戻って動けなくなって死んだのか
鉄輪 季風音:「噛まれた跡・・・ あの化け物によるものかしら」
余木 隣人:オアーかわいいですね
余木 隣人:僕も噛んでみたいですね
KP:この場にも相当量の出血がありますが、幣殿からここに至るまでは血のあとなどはありませんでした。
KP:階段から、この蚊帳の中までにもなかったですね。
鉄輪 季風音:つまりこの蚊帳の中で・・・?
KP:そういうことになりそうです。
余木 隣人:「途中に血はなかった。ここで殺されたのでしょう。しかし一体誰が。蚊帳を傷つけずに子供を・・・」
高見沢 アルフ:一応体を調べさせてもらおう かさぶたがあったりしないよな
鉄輪 季風音:「可哀想に・・・」
高見沢 アルフ:白側の人間らしいから少し勝手が違うかもしれないが
KP:調べてみても、身体にカサブタのようなものはありませんね。
KP:二人の上を旋回していた蛍ですが、弱々しく地面すれすれまでおりてきます。
高見沢 アルフ:今まで獣系の敵性体はいたっけ
高見沢 アルフ:ふむ
KP:2人を取り囲むあなたたちの視線を誘導するように、
KP:チカチカ、チカチカ。
鉄輪 季風音:「・・・この蛍 なんだか不思議ね」
KP:その弱々しい明かりが、あるものを照らし出しました。
鉄輪 季風音:「どうして一緒にいるのかしら・・・」
KP:手帳。
高見沢 アルフ:余木の顔です
高見沢 アルフ:む
KP:白地に、青い装飾。
鉄輪 季風音:パンチが当てやすくなるわね
高見沢 アルフ:疲労
高見沢 アルフ:拾う
鉄輪 季風音:「あ、これ るみちゃんの手帳かしら」
余木 隣人:落ちている手帳を覗き込む僕の顔も照らされます
KP:……では、アルフさんが手帳を拾った、ところで。
KP:いい時間ですのでここまでにしておきましょうか!
余木 隣人:「そうですね。聞いていた通りのデザインです。さて中身は・・・」
鉄輪 季風音:ああっ いいところで!
高見沢 アルフ:「余木、悪いが部屋の入り口を見張っていてくれ」
余木 隣人:もうこんな時間ですか・
高見沢 アルフ:次回への引き
鉄輪 季風音:気になるわね・・・!
KP:もうこんな時間でした…!時の流れがはやく、そして 落とし物をみつけられてハピネスですね。
KP:【半影の夢 - ???】
KP:それでは、今日もお疲れ様でした!
鉄輪 季風音:お疲れさまでした!
余木 隣人:お疲れ様でした。次回も楽しみにしています。
高見沢 アルフ:お疲れさん!



余木 隣人:こんばんは。皆さんお揃いですね。
鉄輪 季風音:今日もよろしくね!
高見沢 アルフ:気合入れていくぜ
KP:はい、今日もよろしくおねがいします…!
KP:前回はかわいめの死体と、かわいめの手帳などが見つかっております!
余木 隣人:ええ。可愛らしかったですね。
KP:そうですね!
KP:【テテ】
KP:現在地は、真っ暗な部屋。
KP:スマホのライトで視界を得ています。
鉄輪 季風音:そういえばそんな暗さだったわね・・・ うっかりライトが消えたら大変そう
KP:そうですね、大変ですよ…!
KP:蛍の弱々しい灯りに導かれて、見つけたのはるみが言っていた特徴と一致する手帳です。
KP:白地に、青い装飾。
KP:その手帳をアルフさんが拾い上げました。
KP:果たして隣人さんはちゃんと見張っていてくれるのか…?
高見沢 アルフ:ああ
KP:というところで、今日のセッションを始めていきましょう!
余木 隣人:右目で入り口を見張り、左目で手帳を覗き込みましょう。
鉄輪 季風音:よろしくね!
余木 隣人:よろしくお願いしますね。
高見沢 アルフ:よろしくな
KP:バケモノかなにかなの?
KP:隣人さんそれはできませんよ!ダメ!
KP:その立ち絵みたくないのでやめてください。
鉄輪 季風音:その時は本当にこの世界においていくからね
余木 隣人:仕方ないですね。社会性が高い僕はきちんと入り口を見張りましょう。
余木 隣人:その後に手帳を保管する役割も、仕方ありません、僕が担いましょう。
KP:【死のかおり】
鉄輪 季風音:保管はアルフ君ができるから余木くんは心配しなくて大丈夫よ
高見沢 アルフ:悪いがこいつは持ちの主のわかっている私物だ。俺が預からせてもらうぜ
KP:では、隣人さんは社会性の高さを発揮して入り口を見張っていてください。
KP:手帳を持っているアルフさんですが…
鉄輪 季風音:「その手帳・・・なんでこの子たちの近くにあるのかな」
KP:・手帳
余木 隣人:手帳を読んだりとかアレしたりコレしたりは後でも出来ます。それをするために安全に帰るのが優先です。見張りはちゃんとやりましょう。
KP:白い手帳に、青色で装飾が施されている。
ページを交換して使用するタイプの手帳のようで、

KP:毎月の予定を書いてあるページよりも、日記が書いてあるページのほうが多そうです。
KP:血で汚れているようですが、中身を確認することはできそう。
高見沢 アルフ:リフィールタイプか
鉄輪 季風音:日記もあるのね
KP:はい、そうです!
鉄輪 季風音:これは余木くんにはみせられない・・・!
高見沢 アルフ:普通に考えるならこのまま返すところだが…
KP:仲間外れはかわいそうですが余木さんは何するか…
余木 隣人:音読して下さいね。
高見沢 アルフ:ここ数日のるみの様子は普通じゃない…
鉄輪 季風音:要訳してなら大丈夫そうかな・・・?
高見沢 アルフ:怒られるのを覚悟で見ておきたい気持ちはあるがどうだろうか
余木 隣人:見張りをしながら部屋の造りなども調べてます。仕掛けや気になる部分がないか確認は必要です。
鉄輪 季風音:あんな風に黒い何かが憑いちゃった原因とかにかかわる部分があるかもしれないわね
余木 隣人:あれ? お二人は日記を見るのに気が進まないのですか? 仕方ありませんね、僕が音読しましょうか?
鉄輪 季風音:いま 情報出てくるの待ってるの!
高見沢 アルフ:ここは俺が責任をかぶってページを開こう
鉄輪 季風音:とおもったけどアルフ君が読むって宣言はしてないのか
高見沢 アルフ:「…」
高見沢 アルフ:「プライバシーにかかわるかもしれないが、現状打破のヒントがあるかもしれない」
鉄輪 季風音:「状況が状況だものね」
KP:余木さん、特に気になる点はないですね…。
高見沢 アルフ:「るみには悪いが少し読ませてもらおう」
KP:ここは生活感があまりないとだけ。
KP:では、るみの手帳の情報を開示しますね。
余木 隣人:「大きな声で読んで下さいね」
高見沢 アルフ:頁をめくる
KP
・鉄輪 季風音 Tel.◯◯◯-◯◯◯◯-◯◯◯◯
・高見沢 アルフ Tel.◯◯◯-◯◯◯◯-◯◯◯◯

……中には、何人かの連絡先と毎月のスケージュールが記されているようです。

KP:【大山アキラのテーマ】
KP:あ、まちがえた
KP:【やくそく】
KP:雑誌インタビュー、劇場での公演、
テレビ出演、握手会、撮影、レッスンなどの予定が並んでいます。

KP:後ろのページは簡単日記になっているようです。
日記の部分はずっとページを足しながら使っているようです。

KP:次のページからは、日記になりそうです。
KP:めくりますか?
高見沢 アルフ:ああ
KP:【 ◯月×日 】
KP: 
今までたくさんの出来事があったけれど、
こんなに驚いて、幸せだった日ははじめて。
アイドル……わたしなんかが……夢じゃない、のかな。
プロデューサーさんは高見沢さんという人、ちょっと怖いかもしれない。
とてもまっすぐな目をしていて、思わず目をそらしてしまった。
ごめんなさい、あとであやまれたらいいな。
わたしの言葉で、たくさんの人に歌を届けたいな。

 : 
KP:………どうやら、プロデューサーさんと初めて出会った日の日記のようですね。
 : 
KP:【 ◯月▲日 】
KP: 
レッスンに全然ついていけない。
ついていけない、というか集中がうまくできないみたい。
人の目がどうしても気になる…。
担当のアイドルがこんなにダメだと、プロデューサーさんも怒られちゃうんじゃないかな…。
きらわれたくない……迷惑もかけちゃだめ。

がんばろう。

 : 
KP:【 ◯月◯日 】
KP: 
プロデューサーさんに相談してみたら、個別レッスンに切り替えてくれた。
プロデューサーさんは、わたしにとても親切にしてくれる。
がんばらなきゃ。

 : 
KP:【 ×月◯日 】
KP: 
ごめんなさい。
公演中に倒れて、たくさんの人に迷惑をかけてしまった。
プロデューサーさんは優しかったけど、とても悔しい。
応援してくれた時間に、こたえたかった。
どうしてわたしは、こんなに弱いんだろう。
どうして、みんなみたいにできないんだろう。

お父さんとお母さんに、悲しい顔をさせてしまうかもしれないけど、
こんなにつらいなら、泡になって消えてしまいたい…。

でも、今は支えてくれる人がいる。それにこたえたい。
泡になるのは、そのあと。明日は泣かない。

 : 
KP:【 ×月◎日 】
KP: 
やっぱりお仕事が減っちゃった。
プロデューサーさんも、少し落ち込んでいるみたいだった。

ごめんなさい。

 : 
KP:【 ×月▲日 】
KP:季風音さんがお茶に誘ってくれた。
とっても気が楽になった。
なんともないことをお話するって、とても楽しい。
わたしもこんな素敵なお姉さんになれたら、なんて。

 : 
 : 
KP:【 ×月△日 】
KP: 
誰かに見られているような気がする。
気のせい?

 : 
 : 
KP:【 ×月×日 】
KP: 
胸のところにちっちゃい黒いカサブタができてる。
ケガをした記憶はないのだけど…、衣装で隠れるところでよかった。
最近、変な夢を見るようになった。
それまで見ていた夢が、一瞬、ブレて、また元通りになる…。
夢占いで調べてみたけれど、特に何もかいていない。

 : 
 : 
KP:【 ×月※日 】
KP: 
カサブタが治らない……ちょっと大きくなってる。
どうしよう、病院に行けたら、解決するのかな。
また変な病気だったらどうしよう。
変な夢も、よく見るようになっちゃった。どうしよう…。
こわくて、全然眠れない。

 : 
 : 
 : 
 : 
KP:………几帳面な性格なのか、殆ど毎日レッスンのことや、仕事のことを日記に記してありましたが、
このあたりから徐々に間隔があくようになってきます。

KP:内容はカサブタがなかなか治らない話、周囲の人々との他愛もない交流。
この手帳の持ち主の、不安と楽しさに満ちた日常が綴られていました。

 : 
KP:………ここから先の記述は、文字は今までどおりだが上からインクで塗りつぶされていて、読みづらい。
高見沢 アルフ:「…」
KP:《図書館》をどうぞ!
余木 隣人:「お二人とも黙ってますね。どうですか? 読みづらい部分とかありません? 僕が読み解くのを手伝いましょうか?」
KP:読んでいるのはアルフさんだけでしたっけ、初期値は25です!
鉄輪 季風音:「ああ、いや・・・ それは大丈夫だと思う」
高見沢 アルフ:CCB<=25 《図書館》
Cthulhu : (1D100<=25) → 3 → 決定的成功/スペシャル

鉄輪 季風音:お
KP:うわっすごい
高見沢 アルフ:ふん
余木 隣人:チッ
KP:とてもすごい!
鉄輪 季風音:「日記みたいだから、余木くんや私はあまり読まない方がいいだろうしね」
高見沢 アルフ:低学歴でもやる時はやるんだ
余木 隣人:「そうですか。わかりました。後でじっくり読ませて頂きますね」
KP:ではでは、続きを開示します。
先程言ったとおり、文字を書いた上から、インクで塗りつぶされています。

 : 
 : 
鉄輪 季風音:「いや、読ませないよ?」
KP:【 ▲月◎日 】
KP: 
私じゃない私がいるみたい。
いつも誰かがそばにいるみたい。
昼間に何をしていたかもわからない。
こわい。
この日記をかいているわたしは、わたし?

KP:【停止】
 : 
 : 
KP:【 ※月×日 】
KP: 
はじめくんが、とても楽しそう。
いつにしますか?どんなところですか?
ごめんね、わからないの。
はぐらかしちゃうわたしを、許して。

 : 
 : 
KP:【 ※月◎日 】
KP: 
こわい。 こわい。
いつの間にか夜がきている。
わたしはそこにいるの?
わたしはだれ?
あなたが笑いかけているのは、わたし?

 : 
 : 
 : 
KP:【 ◎月▲日 】
KP: 
ごめんなさい。
迷惑はかけたくないんです。
ごめんなさい。ごめんなさい。
ごめんなさい。

KP: 
 : 
KP:◎月▲日と書かれた、最後の日記は
KP:るみが失踪する前日に書かれたもののようです。
KP:手帳の情報は以上になります!
高見沢 アルフ:ぱたんと手帳を閉じる
鉄輪 季風音:「・・・アルフ君、どう?」
鉄輪 季風音:「何かわかりそうなこと、書いてあった?」
高見沢 アルフ:「ああ、いや… そうだな…」
KP:【think it】
高見沢 アルフ:「余木、お前もこっちに来てくれ」
余木 隣人:「はい。何でしょう」
高見沢 アルフ:二人に手帳を渡して中を見せる
KP:クリティカルは今後どこかで立派に役立ちます。
鉄輪 季風音:「いいの?」受け取る
高見沢 アルフ:「…正直、るみの経緯と予兆がわかっただけ…だな」
高見沢 アルフ:「ああ」
高見沢 アルフ:「そして、時間がないことも分かった」
鉄輪 季風音:「じゃあ失礼して・・・」と 内容を確認します
余木 隣人:「・・・なるほど。高見沢さんが僕に見せる判断をしたのも納得の内容ですね」確認しましょう
KP:読んだ人は、《アイデア》もどうぞ
鉄輪 季風音:CCB<=65 アイデア
Cthulhu : (1D100<=65) → 57 → 成功

余木 隣人:CCB<=75 《アイデア》
Cthulhu : (1D100<=75) → 79 → 失敗

高見沢 アルフ:「今からでも、この霧を祓うためにふたりの力が必要だ」
高見沢 アルフ:「俺は二人を信用する。だからあらためて、力を貸してほしい」
高見沢 アルフ:CCB<=85 《アイデア》
Cthulhu : (1D100<=85) → 6 → スペシャル

鉄輪 季風音:すごい
余木 隣人:すごい。流れがきてますね。
KP:つよいな!
鉄輪 季風音:「もちろん、るみちゃんを助けるためだもの」
高見沢 アルフ:やる時はやる男
KP:では、成功した2人は
余木 隣人:「もちろんですとも。最初からそのつもりです」
 : 
KP:「手帳もたいしたことは書いていませんので、中はみても大丈夫です。」
 : 
KP:という、列車でのるみの言葉を思い出しました。
鉄輪 季風音:「でも、こんな内容なのにるみちゃんはなんで大したことないなんて・・・」
KP:なんだか引っかかります。とても不安感を覚えます。
高見沢 アルフ:「はじめの名前も出ていたな。何か知っているのかもしれない」
鉄輪 季風音:「書いている内容から もう一人が自分の中にいる、みたいな・・・ シロ君も中から出てくる、みたいなこと言ってたし」
余木 隣人:「確かにその通りですね。大したことない内容とは思えない。少なくとも僕らが見たら衝撃を受ける内容です」
鉄輪 季風音:「そうね、はじめ君があの子のことなら 何か知ってるかも」
 : 
高見沢 アルフ:「るみは周りを気を使って痛みを隠そうとするからな… ずっと我慢していたんだろう」
余木 隣人:「僕らが衝撃を受け、何かアクションをしても、るみさんには影響がない・・・と、るみさんは判断している。急がなければいけないですね」
KP:「帰って……きます、よね?」
高見沢 アルフ:「くそっ!なんで気付いてやれなかったんだ…!」
KP:去り際の会話が反芻される。
KP:一体…何が起こっているのでしょう。
鉄輪 季風音:誰かに今話しかけられたのかと思っちゃった
鉄輪 季風音:「さて、あとは鏡だけど・・・ この子たちもどうにかしてあげないと・・・」
KP:いえ、記憶の中のるみが…っ
鉄輪 季風音:双子を見やる
余木 隣人:「ええ。それに手帳がここにあった以上、彼らも無関係とは思えません」
KP:では、双子を調べてみましょうか。
高見沢 アルフ:「…このふたりも関係者の可能性があるか」
鉄輪 季風音:「連れていけるのなら、連れて行ってあげましょうか」
KP:《目星》どうぞ!
余木 隣人:「少なくとも僕らには彼らが何者か判断できない。車掌さんかシロくん辺りに確認してもらいたいですね」
鉄輪 季風音:あ、調べられるんですね そういえばまだ調べてなかった
余木 隣人:CCB<=75 《目星》
Cthulhu : (1D100<=75) → 94 → 失敗

鉄輪 季風音:CCB<=80 目星
Cthulhu : (1D100<=80) → 65 → 成功

高見沢 アルフ:CCB<=65 《目星》
Cthulhu : (1D100<=65) → 77 → 失敗

KP:ヨギー今回あんまりよくないわね
鉄輪 季風音:今日の余木君調子が悪そうね
余木 隣人:手帳のことが気がかりなもので
鉄輪 季風音:手帳読む前から悪かったけど・・・?
高見沢 アルフ:読み終わった手帳は俺が預かっておこう
KP:では、鉄輪さんは双子の片割れの胸元に、違和感を覚えました。
KP:何か入っているみたいです。
鉄輪 季風音:「ん・・・なにか・・・」
鉄輪 季風音:取り出してみましょうか
KP:ゴソゴソっと探ってみると、中から出てきたのは鏡です。
鉄輪 季風音:死体をまさぐってるって考えるとちょっとかわいそうだけど・・・
KP:きちんと顔がうつる、正真正銘の鏡ですね。
鉄輪 季風音:「あっ 鏡!」
KP:形は丸く、縁に少し装飾があります。
高見沢 アルフ:「これがそうなのか?」
余木 隣人:「ほほお。恐らく車掌さんの言ってたものでしょうか」
鉄輪 季風音:まえに車掌さんがジェスチャー見せてくれたくらいの大きさ
KP:鏡は、自分を見つけた鉄輪さんの顔を映しています。
KP:はい、そのような!
余木 隣人:「どうして彼らが? 隠してた? 守っていた? 運ぶつもりだった? 狙ってる別な存在がいる?」
鉄輪 季風音:「大きさもこれ位だったわよね これが目的の物かも」
KP:余木さんがなにかブツブツいっている。
鉄輪 季風音:「この子たちが鏡を探しに行ってたものね。見つけた後に襲われたのかな・・・」
余木 隣人:「この双子がこうなっている以上、我々のミッションはそう簡単ではない・・・可能性が出てきましたね」
高見沢 アルフ:「考えても俺たちにはわからないな…とにかく借りていくか」
KP:全員鏡を確認した感じでしょうか?
KP:手に持ったりとかしましたか?
高見沢 アルフ:ああ
余木 隣人:「僕としては彼らと鏡を確保し、一刻も早くシロくんと合流したいところですね」
高見沢 アルフ:自分では持ってないかも
鉄輪 季風音:みんなに見せた行程で 映ってたりするかもですね
余木 隣人:季風音さんが持ったのを覗き込んだ感じですね
鉄輪 季風音:多分私が持ってる状態でみんなに見せた感じ
KP:ではでは、《アイデア》をどうぞ!
余木 隣人:CCB<=75 《アイデア》
Cthulhu : (1D100<=75) → 39 → 成功

鉄輪 季風音:CCB<=65 アイデア
Cthulhu : (1D100<=65) → 25 → 成功

高見沢 アルフ:CCB<=85 《アイデア》
Cthulhu : (1D100<=85) → 31 → 成功

KP:おお、全員成功ですね。
KP:では、皆さんは気づいた。
KP:余木さんが鏡に映るとき、鏡の中の余木さんは目を開いて真顔でこっちをみている。
鉄輪 季風音:え・・・?
KP:となりにいる余木さんは現在のノーマル立ち絵の余木さんなんですが。
余木 隣人:なんと・・・
鉄輪 季風音:そっちも開かないで!
KP:鏡に映った余木さんは目をかっぴらいている。
余木 隣人:つまり表情が違う、と
KP:はい、違いますね。
鉄輪 季風音:「あ・・・あれ? 余木君の映ってる姿が・・・?」
高見沢 アルフ:「どういうことだ…?」
余木 隣人:この鏡に映っているわたしは、わたし?
KP:ただ、鉄輪さんとアルフさんはとくに変化がないように思えます。
KP:他のものも、映してみますか?
余木 隣人:「ええ。僕の表情が違って見えます。驚きました」
鉄輪 季風音:そういわれると 双子とか蛍とか うつしたらどうなるか気になる
余木 隣人:映してみたいですね。双子とか、この小部屋とか。
高見沢 アルフ:ついでに手帳も
鉄輪 季風音:「映るものが変わる・・・?どういうことなんだろう」
鉄輪 季風音:双子を鏡越しにみてみたり
KP:双子を映してみると……… 鏡の中に映っているのは、蛍の死骸。
KP:そこに人の形はありません。
鉄輪 季風音:「あ・・・あれ?」
KP:この部屋の中は、とくに変化がありません。
余木 隣人:「ということは。鏡に映る真実は、蛍の側が、もしかしたら」
KP:手帳も変化はありませんね。
鉄輪 季風音:「蛍が映ってる・・・?」
鉄輪 季風音:「ええ、蛍の方も・・・」
鉄輪 季風音:蛍のほうも鏡に映してみましょう
高見沢 アルフ:身構えておく
鉄輪 季風音:この好奇心、抑えられない!
KP:蛍を映してみても、蛍のままですね。
KP:無害そうだ!
高見沢 アルフ:…ふむ
鉄輪 季風音:「蛍は普通・・・ どういうことなんだろう」
余木 隣人:「・・・蛍ですね。法則がわからない」
高見沢 アルフ:「…そとにでたら、こっそりシロをそれで見て見ろ」
鉄輪 季風音:「そもそも 映る姿が変わる鏡って どうなってるのかしらね・・・」
余木 隣人:「鏡の中の余木隣人さん。あなたは誰でしょう? この世界をよく知ってます? この状況を理解してます?」話しかけよう
KP:…………鏡は無反応です。
余木 隣人:「シロくんですか。試してみましょう」
鉄輪 季風音:「あまり不信がられないようにはしたいけどね」
KP:シロの姿を映しに行ってみますか?
鉄輪 季風音:「とりあえず、鏡はこれでしょうから シロ君の元に戻りましょうか」
鉄輪 季風音:「・・・この子たちもできたら連れていきましょう」
余木 隣人:行ってみましょう。双子・・・の蛍? も連れていきましょうか
KP:了解しました。
鉄輪 季風音:抱きかかえたら人の重さなのかな
高見沢 アルフ:「ああ、戻ろう」
KP:かわいめの死体の方ですが、とても軽いです。
KP:一人で2人、余裕で運べます。鉄輪さんの腕でも。
鉄輪 季風音:STR7でも!
KP:はい!今ならSTR7でもかわいめの死体が運べるんです!
鉄輪 季風音:すごい・・・
KP:それも…なんと、2体!
高見沢 アルフ:鏡の姿を見たから、納得できてしまうな
KP:お得だ…
余木 隣人:わあ。欲しいですね。
鉄輪 季風音:でもお高いんでしょう?
鉄輪 季風音:「とりあえず、鏡は私が持っておくわね」
KP:今なら送料のみの大サービス…
鉄輪 季風音:「この子たちはお願いしてもいいかしら」
余木 隣人:「わかりました。僕が持ちましょう」
高見沢 アルフ:「俺は警戒に集中しよう。あれがまた出てくるかもしれないからな」
鉄輪 季風音:「それじゃ、ここを出ましょうか」
KP:わ、余木さんが持つんですね。
KP:持つっていい方が死体扱いで実にいいですね。
鉄輪 季風音:ちなみに 蛍はその場に残っているままなのかしらね
余木 隣人:「今どきの子供はこんなに軽いんですね。5秒あれば誘拐は実行できるという説も納得・・・軽すぎやしませんかね・・・」持っていこう
鉄輪 季風音:抱えるって言ってあげてほしい・・・
KP:余木さんが蛍のほうも持っていくとかいっていたような。
余木 隣人:「蛍も僕の鞄に入れていきましょう。何かあるかもしれない」
鉄輪 季風音:ホントだ、見逃してた!
KP:やっと何か入れた。
鉄輪 季風音:「つぶさないように気を付けてね?」
高見沢 アルフ:鞄の中はカラスで一杯だ
KP:では、余木さんの鞄に死にかけ蛍×2
KP:余木さんの両手に死体×2です。
KP:余木さんは軽いとはいえ、両手がふさがりますのでお気をつけ~
高見沢 アルフ:ネクロマンサーかな?
鉄輪 季風音:見た目にはとっても力持ち感
KP:蛍は鞄の中で弱々しく光っています。
余木 隣人:何かあれば盾にしましょう。
鉄輪 季風音:ひどい・・・
高見沢 アルフ:「戻るぞ」
鉄輪 季風音:余木君の足元は私が照らしてあげましょう



KP:では、神社を出て、シロとわかれた階段です。
余木 隣人:死体は物です。るみさんの元へ帰る目的と比べれば吹けば飛ぶように軽い物です。
KP:はるか下の方に、シロの後頭……狐面が見えます。
KP:シロは階段に背を向けるような形で、座り込んでいるみたいですね。
鉄輪 季風音:また後ろから化け物がきたりしないでしょうね
鉄輪 季風音:うーん、遠目にこっそり移したりできるのかしら
KP:《聞き耳》してみますか?
余木 隣人:まるで見張っているみたいな座り方ですね。
鉄輪 季風音:やってみましょう
鉄輪 季風音:CCB<=80 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=80) → 38 → 成功

高見沢 アルフ:CCB<=25 《聞き耳》
Cthulhu : (1D100<=25) → 39 → 失敗

余木 隣人:警戒しながら来たことでしょう。聞き耳するのも自然です。
余木 隣人:CCB<=55 《聞き耳》
Cthulhu : (1D100<=55) → 4 → 決定的成功/スペシャル

KP:うわっすごいな
鉄輪 季風音:わぁ
鉄輪 季風音:今日はスペシャルが沢山
KP:今日は出目がいいですねえ…あとでいっぱいいいことがありますよ。
高見沢 アルフ:みんなキレてる
KP:すごくいい!
KP:聞き耳成功した人ですが、とくに怪しい物音は聞こえません。
余木 隣人:いいこと・・・るみさんのクローンが僕の家に届けられる、とかですかね。期待してます。
KP:遠くから、シロを映そうと試みた鉄輪さんですが…あることに気が付きます。
KP:鏡の中では、周りの風景が白黒ではないですね。
KP:美しい緑と、桜の花が散っているのが見えます。
鉄輪 季風音:「え? 白黒じゃない・・・?」
鉄輪 季風音:「ここ、桜が咲いてたのね・・・」
余木 隣人:「白黒じゃないってどういう・・・ほお。鏡の中はそうなっているんですね。驚きました」
KP:とっても綺麗ですよ。
KP:ちなみに、空をうつすときれいな水色です。
鉄輪 季風音:また目を見開いた余木君が写ってる
KP:空の水色と、桜の桃色が心地よいです。
KP:隣人さんはちょっと心地よくないです。
余木 隣人:「鏡が真実を映しているのか。それとも歪めているのか。別なものを映しているのか。うーん。わかりませんね」
高見沢 アルフ:「…早く元の場所へ帰らないとな」
鉄輪 季風音:「この世界そのものがよくわからないものね・・・」
KP:もっと近づいてシロを映してみますか?
余木 隣人:ええ。映してみましょう。
鉄輪 季風音:見てみましょう
KP:ザッザッザッ
鉄輪 季風音:怖いことにならないといいけれど・・・
KP:シロを映した鏡ですが、クルクルと映ったものがかわっていきます。
KP:薄暗い空間。 張り巡らされた無数の根。
KP:獣のしっぽ。
KP:真っ暗な空間。
KP:…………鏡を見ていると、不意に現実世界が映りました。
シロ:「…………どうだった?」
KP:シロは階段に背を向けたままです。
KP:鏡の中の世界は、現実と同じものを映しています。
KP:今映っているのは、シロの背中。
KP:シロと、あなたたちの間には少し距離がありますね。
高見沢 アルフ:「ああ、探し物は見つかったよ」
鉄輪 季風音:シロ君のこえは階段の下の方から聞こえたのかな?
高見沢 アルフ:その場で声をかける
鉄輪 季風音:鏡の中から聞こえたり、後ろから とかはしてないわよね
KP:はい、階段の下の方からきこえています。
シロ:「後ろ、見てもいいか」
鉄輪 季風音:(シロ君の姿、どういうことなのかしら・・・)
鉄輪 季風音:鏡で見るのはもうやめておくわね
高見沢 アルフ:「…ああ」
余木 隣人:「どうして僕らが、シロくんが後ろを見るのを禁止する理由があるんだい。大丈夫だよ」
KP:では、シロはくるりと後ろを振り向きます。
鉄輪 季風音:「鏡と、赤と青の双子の子を見つけたわ。残念ながら、ふたりは・・・」
KP:あなた達の姿を見たシロは、一瞬今にも泣き出しそうな表情になりましたが、
KP:すぐにいつもどおりの表情に戻りました。
KP:一回瞬きで元通り。
シロ:「………うん、ありがとう。」
シロ:「なんとなく、わかっていた。」
高見沢 アルフ:階段を下りて行こう
KP:シロと合流しました。
鉄輪 季風音:「このあと、列車にもどるけれど、今度はシロ君も一緒に来てくれるかしら」
余木 隣人:「君たちがやっている仕事は大変なものなんだね。こんな子供なのに・・・」
KP:【やくそく】
鉄輪 季風音:「この子たちを車掌さんに引き渡してあげたいし・・・」
シロ:「…………。」
シロ:「そうだな、僕も行こう。」
余木 隣人:「ありがとう。頼りにしているよ」
シロ:「………僕の方こそ、礼を言わなければいけないだろう。」
シロ:「この先には行けないんだ、助かる。」
高見沢 アルフ:道すがら、かがみんことをシロに聞いてもいいと思うかい
鉄輪 季風音:「うん・・・」
鉄輪 季風音:きいちゃってもいいと思うな
余木 隣人:ええ。聞いてみましょう。
鉄輪 季風音:鏡のこと知ってるみたいだったし
高見沢 アルフ:では聞いておこう
余木 隣人:「じゃあ僕らは協力関係であり信頼関係を結んだわけだ。社会だね」
シロ:「………? しゃかい?」
KP:では、シロと一緒に列車を目指します。
鉄輪 季風音:「余木くんはよく変なこと言うから気にしなくていいわよ」
高見沢 アルフ:「シロ、お前はこの鏡のことを知っているか?」
シロ:「ああ、ヨギは変なやつだな。」
余木 隣人:「変なやつでも社会の一員として生きているんだ。シロくんも一緒さ」
シロ:「………鏡、見たか?」
高見沢 アルフ:「ああ、見た」
余木 隣人:「だから礼も言える。助かることもある。・・・鏡は見たよ」
鉄輪 季風音:「ええ、余木君の姿がちがってたり、この景色に色がついていたり・・・」
シロ:「何が映った?」
高見沢 アルフ:隠し事はしない 真っ直ぐ聞こう
シロ:「そうか。」
鉄輪 季風音:「普通の鏡じゃないのね、これ」
余木 隣人:見たものを伝えよう。
シロ:「そう、特別な鏡だ。」
シロ:「隠された本質だとか、本来の姿を映す。」
鉄輪 季風音:「隠された本質・・・本来の姿・・・」余木君を見やる
シロ:「聞こえはいいが、これは暴いているとも言える……便利なようで、むずかしいものだぞ。」
余木 隣人:「本質、本来・・・。じゃあ鏡を通さないで目に見えているのは偽りの表面、ということかな」
シロ:「偽りとまでは言わない、ただ 表面のことだ。」
余木 隣人:「ええ。人間誰しも暴かれたくない面がある。それを見ないふりをするのも社会だ」
高見沢 アルフ:「…」
シロ:「触れすぎるのは互いに良くない。」
鉄輪 季風音:「・・・まぁ人はだれだって見せたくない姿はあるものね」
余木 隣人:「ふむ。表面に何かを被せた側にとってはやっかいな鏡なんだね」
高見沢 アルフ:「芸能界はそんなのばかりだぜ、みんな建前と仮面を武器に必死に生きている」
シロ:「まあ、そういうことだな。」
鉄輪 季風音:「それなら・・・シロ君、ごめんなさい。あなたのこともさっき見ちゃったから・・・」
鉄輪 季風音:「勝手に覗き見るようなことしちゃったね・・・」
シロ:「…………ああ、でもきっと、よくわからなかったんじゃないか。」
シロ:「僕はいい、真っ直ぐ生きた」
シロ:「隠すこともない。」
シロ:「そんなことよりも、空と桜を見てもらえたのが嬉しいぞ。」
鉄輪 季風音:「・・・ええ、とても綺麗だったわ」
シロ:「きれいな場所だろ?」
シロ:「なら、僕はそれでいいんだ。」
余木 隣人:「うん。とても綺麗だ。シロくんが嬉しがるのもわかる」
鉄輪 季風音:「本当は、この世界はこんな綺麗な場所なのね」
シロ:「とてもきれいで、優しい場所。それだけは知っていてほしい。」
シロ:「ただ、信じろとは言えない。現状が現状だから。」
高見沢 アルフ:「以前はああだったのか…? ある時からこうなった…?」
シロ:「その鏡はしばらく預かっていてくれ、必要になるかもしれないから。」
シロ:「こうなったのは、ほんの少し前のことだ。」
余木 隣人:「ガイジュウ、が関係しているのかい?」
鉄輪 季風音:「もともとは白黒じゃなかったんだ・・・」
シロ:「……多分、そうだろうな。」
シロ:「もともとは、こんな場所じゃなかった。人もいたし、桜も咲いていて、空は青かった。」
高見沢 アルフ:「つまり、ガイジュウがではじめたのも最近ということか」
シロ:「そうだ。僕も見るまでは存在も知らなかった。」
シロ:「…………。」
KP:シロは、何かを言おうか迷っている様子です。
KP:時折、ここにいる全員の目を見つめては、そらす。
鉄輪 季風音:「・・・?シロ君?」
余木 隣人:「話したくなければ話さなくてもいい。表面も大切だよ。それが社会だ」
余木 隣人:「でも、自分から暴くことで自分が楽になることもある。僕はそういうのも好きだよ」
高見沢 アルフ:「だが、いいたいことがあるなら聞いてやるぞ」
シロ:「………深くまで知ることが、いいことかはわからない。」
シロ:「辛くなるのは、お前たちかもしれない。」
鉄輪 季風音:「もし、今の状況にかかわることなら・・・話してほしいな」
余木 隣人:「そう言われると、シロくんにそれを抱えさせとくのは良い気がしないなぁ」
シロ:「……。」
余木 隣人:「荷物を一緒に持つのも社会さ」
高見沢 アルフ:「…俺は馬鹿だが、真っ直ぐに生きている今のに自信を持っている」
高見沢 アルフ:「困難が出てくるなら真正面からぶつかりゃいいのさ」
シロ:「…………そうか。」
高見沢 アルフ:「シロ、お前が困ってるならいってみな。力になるぜ?」
シロ:「ここがこんな風になったのは、お前たちが列車に運んでいった、あの女がきてからなんだ。」
シロ:「その後も誰か来たみたいだった、僕は見てないが。」
シロ:「おおよそ予想はつく…。」
シロ:「僕は事実を伝えることしかできない。すまない。」
鉄輪 季風音:「るみちゃんが来てからこの世界が変わった・・・」
高見沢 アルフ:「なんとなく、予想は出来たがな… やっぱりそうなのか」
余木 隣人:「真実を話してくれてありがとう。気を使った忖度された情報よりもその方が信頼できるよ」
高見沢 アルフ:「るみは自分の中の何かとせめぎ合っていた」
高見沢 アルフ:「それがどういう性質のものなのかははっきり言えないが…」
シロ:「……あれは、はじめからそういう性質のものではないのか。」
高見沢 アルフ:「…」
余木 隣人:「るみさんが失踪した日に僕らは集まり行動を開始した。翌日に人食い列車に乗ってここへ来た。変異は速効性か・・・」
高見沢 アルフ:心当たりは…ある
高見沢 アルフ:ここにきて言葉を濁すあたり、弱いな俺も
余木 隣人:「るみさんの身体が最初から異常だったと。でもるみさんの身体の異常性が、この世界への影響と関係あるのか・・・」
鉄輪 季風音:「あの日記に書いてあることどおりなら・・・きっと自分に憑いたものが何かしら影響はしているのだと信じたいけど」
鉄輪 季風音:「るみちゃん自身が、でないと思いたいわ」
シロ:「それは、お前たちにしかわからないことなんだろうな。」
シロ:「僕だけがあれに関わるのであれば、切り捨てて終わりだ。その先はない。」
シロ:「せめてもの礼だ、お前たちに願われなければ、僕はあれを討たない。」
余木 隣人:「切り捨てれば終わりになると判断できちゃうわけか。怖いなぁ。そんなに酷い状態なんだね、るみさん。心配だ」
鉄輪 季風音:「・・・そうしてもらえるなら嬉しいな」
高見沢 アルフ:「ああ、俺たちはるみを連れ戻すためにここに来た」
余木 隣人:「僕にとってのるみさんは、シロくんにとっての空と桜みたいなのもだからね」
鉄輪 季風音:(わたしもるみちゃんのすべてを知るわけじゃないからね・・・ 今まで見てきたるみちゃんが偽ってた姿なら・・・なんて 後ろ向きには考えたくはないなぁ)
シロ:「そうか………それは、 大切だな。」
鉄輪 季風音:「ともかく、車掌さんを頼りにしましょう。きっとよくなるはずよ」
シロ:「あいつか…」
シロ:「大丈夫だとは、思うんだが…。」
高見沢 アルフ:「何かあるのか?」
余木 隣人:「表面に何層も重ねてそうな人ですがね。いや、人ではなさそうか・・・」
シロ:「いや、あいつしょーもないだろ」
シロ:「しょーもない、気にしいだしな。」
鉄輪 季風音:「あはは・・・確かに変わった人だとは思うけど」
シロ:「あれももともとは人だから、信用していいはずだぞ。」
余木 隣人:「鏡に映したら何が映るか楽しみなタイプだね」
鉄輪 季風音:「真実を映すならあんまり見ない方がいい気はしちゃうけどね」
シロ:「特にあいつは、気にしいだからな。」
鉄輪 季風音:「・・・るみちゃんを映したらどう見えるのか、ちょっと怖いなぁ」
シロ:「……そら、そろそろ駅だ。他にききたいことは?」
余木 隣人:「ほほう。もっと打ち解けてみたいものだねぇ」
シロ:「それは………。」>鉄輪さん
高見沢 アルフ:「…」
シロ:「傷つけ合わなければ、わからないこともある、  かもしれない。」
シロ:「傷に耐えられないこともあるかもしれない。」
シロ:「どうするのが正しいかは、わからないな。」
鉄輪 季風音:「・・・そうね」
高見沢 アルフ:「道なんてのは何が正解かなんてわかるものか」
シロ:「そうだな。」
鉄輪 季風音:「いえ、きっと大丈夫よ。るみちゃんを信じたいもの。 この鏡でアノかさぶたの原因を特定して、それをズバッと解決するんだから」
余木 隣人:「きっと大丈夫でしょう。僕はこんなにるみさんを想っているのだから。最後に物を言うのは心の繋がりです」
高見沢 アルフ:「だからこそ、可能性のレールをありったけ敷いてやるのが、プロデューサーなんだぜ」
シロ:「人に恵まれているんだな。」
高見沢 アルフ:「外れたら引っ張り上げてやる。迷ったらライトをつけてやる。あとは自分であるくさ」
シロ:「その、ぷよでーさーとかいうのはわからんが…」
余木 隣人:「うん。幸運なことだよ」
高見沢 アルフ:「ああ見えて、強いんだ、るみは」
余木 隣人:「そうですね。るみさんは自分の足で、僕の元へ歩いてきてくれます。信じてますから」
シロ:「僕もお前たちを信じよう。」
鉄輪 季風音:「余木君のところに行くかなぁ」
高見沢 アルフ:「お前がちゃんと切符を買って駅に入るようになったら、可能性もあるかもな」
余木 隣人:「来ますとも。彼女の行く先々で僕が待っていればいいのです」
KP:こわっ
余木 隣人:「信頼関係を結ぶには自分から動き、打ち明けることです。今我々がシロくんと一緒にやったことですね」
鉄輪 季風音:「・・・犯罪はだめだからね」
余木 隣人:「僕がるみさんへの想いを口に出しているのも同じです。社会ですね。だからきっと大丈夫です」
シロ:「そ、そうか……よくわからんが、そうなんだろうな…?」
鉄輪 季風音:ほかにはシロ君にきくことはとくにないかなぁ
鉄輪 季風音:あ、蛍のことは聞いてないか
余木 隣人:じゃあ鞄から蛍を出して見せてみましょう。
余木 隣人:「・・・この双子。アカくんとアオくん? 鏡で映したら蛍が映っていたよ。二人の上には別な蛍がいてさ」
シロ:「……下枝、上枝!」
鉄輪 季風音:「わわっ」
鉄輪 季風音:「・・・この蛍も知り合い・・・?」
KP:シロは蛍を見せる余木さんに近づき、ぽろぽろと涙をこぼしました。
KP:下枝(しずえ) と 上枝(ほつえ) です。
シロ:「良かった…良かった……。」
余木 隣人:「作りが違う、けど大事なものか。連れてきて良かったよ」
KP:安心したように顔をほころばせています。
シロ:「ありがとう、連れてきてくれて。」
余木 隣人:「お願いされたからね」
シロ:「余木はいいやつだ、ありがとう。」
高見沢 アルフ:「何故城は神社に入れなかったんだ…? お前なら敵がいても二人を迎えに行けたろうに」
シロ:「……」
鉄輪 季風音:「入れないようなおまじないとかなにかが・・・?」
KP:シロはちょいちょい、と3人にジェスチャーして、顔を近づけるように指示します
KP:そして、声を潜めます。
鉄輪 季風音:「?」近づける
余木 隣人:近づけよう
高見沢 アルフ:同じく
シロ:「あそこは、特別なものがある場所なんだ。」
シロ:「墓地のような、ものなんだが…そこに、”僕”もいるんだ。」
シロ:「近づくと、そっちに引っ張られてしまう。」
鉄輪 季風音:「あの場所にシロ君が・・・?」
鉄輪 季風音:「それに引っ張られると・・・出られなくなったりするのかしら」
シロ:「今ここにいる僕は、抜け殻になる。」
シロ:「だから、神社で何かあっても僕はなにもできなかった。」
シロ:「狐の面をつけたやつらは、大抵そんな感じなんだ。」
鉄輪 季風音:「そうなんだ・・・」
余木 隣人:「墓地のシロくんが本来のもので、今ここにいるシロくんは誰かがひっぺがしたもの・・・なのかな」
シロ:「……まあ、そうなる。」
高見沢 アルフ:「なるほどな」
シロ:「だから、危険なことがあったら神社にだけは行くなよ。」
シロ:「僕が守れない。」
鉄輪 季風音:「そうね、気を付けましょう」
余木 隣人:「肝に銘じておくよ」
シロ:「列車にいた、あのケーハクなやつもそうだから、気をつけてくれ。」
鉄輪 季風音:「たしかに狐のお面してるものね」
鉄輪 季風音:赤と青の子に鏡を取りに行かせたのもそのためなのかな
KP:作りが違うらしいですしね。
余木 隣人:でしょうねぇ
高見沢 アルフ:そうだろうな
KP:では質問し終わったところで今日はおしまいにしておきましょうか…?
鉄輪 季風音:もうこんな時間に・・・!
KP:あっという間でした!
余木 隣人:いつの間にかお時間となっていましたね。
高見沢 アルフ:だいぶ色々見えてきたな
余木 隣人:ええ。盛り上がってまいりましたね。
KP:不穏…!ヒロイン!
KP:【半影の夢.】
KP:では今日はありがとうございましたー!
鉄輪 季風音:お疲れさまでした!
KP:次回、駅へ…!
余木 隣人:お疲れ様でした。次回も楽しみにしています。
高見沢 アルフ:ああ、おつかれさん!



KP:【半影の夢.】
KP:なんだか久しぶりのような気がしなくも?ないかも?
KP:ということで、今日もお集まりいただきありがとうございます!
余木 隣人:17日ぶりですね。
KP:明確な数字をだしてくるところがちょっとこわいですね
高見沢 アルフ:数えてるのか?
鉄輪 季風音:ちゃんと数えたのね・・・
KP:今わたし、恐怖しました
KP:前回はシロとお話したり、蛍に涙したり…
KP:今は駅が目の前にあるところかな?
鉄輪 季風音:そうね これから列車に戻ろうってところかしら
余木 隣人:ええ。その状態ですね。
高見沢 アルフ:手帳も返してやらないとな
KP:ふむふむ、特にもうこの場でやることがなければ列車にシーンをうつしてしまいますが
KP:なにかやりたいことは…?
鉄輪 季風音:手帳も・・・るみちゃんが中身は大したこと書いてないって言ってたのも気になるわね
鉄輪 季風音:とくにやりたいこともないし、そのまま列車のシーンで大丈夫
高見沢 アルフ:いいと思うぜ
KP:では、半影の夢を始めていきたいと思います!
余木 隣人:それはヘルプのメッセージかもしれませんね。大したことないと言いながら、本当は隣人さんに知ってほしい助けてほしい、という。
KP:おっそうだな。
余木 隣人:はい。始めていきましょう。よろしくお願いしますね。
高見沢 アルフ:よろしくな
鉄輪 季風音:よろしくね
KP:【廬山の真面目】
KP:では、皆さんは鏡を持ってシロと共に列車に戻ってきました。
余木 隣人:「ただいま戻りました」
鉄輪 季風音:「おまたせ、鏡を持ってきたわよ」
KP:るみは、穏やかな表情で眠っているようです。
高見沢 アルフ:「こっちは変わりないか?」
KP:【廬山の真面目】
車掌さん:「エーーーーーット、 …ああ、マァ    まぁ変わりねえよ」
鉄輪 季風音:「?? なんかありそうないい方だけど・・・」
余木 隣人:「何か含みのある言い方ですね。大丈夫ですか?」
高見沢 アルフ:シロと蛍見せてみるか?
KP:アキラとはじめは、座席に座ってなんか適当なおしゃべりをしていますね。
鉄輪 季風音:そっちの二人はいつもどおりそうね
KP:シロはまだ列車に乗り込んでません。入り口のところで立ってます。
KP:【廬山の真面目】
余木 隣人:我々の脱出には車掌さんが不可欠です。彼には全面的にこちらの情報を開示して構わないでしょう。
余木 隣人:シロくんと、蛍と、鏡について報告しましょうか。
鉄輪 季風音:そうね 変に疑われるようなことはしたくないし。
高見沢 アルフ:そうだな
鉄輪 季風音:「まずは頼まれてた鏡ね。・・・外にいるシロ君に聞いたけど、本来の姿を映す鏡だったのね」
余木 隣人:「こちらは色々と収穫がありましたよ。シロくんと、関連のある蛍の方々と、頼まれていた鏡です」
車掌さん:「オォ…!でかした!」
鉄輪 季風音:「でもこの鏡で何ができるのかしら? みたところ本来の姿を映すだけのようだけど・・・」
鉄輪 季風音:「これで本来の姿が見えれば、それに対処できる方法が分かる・・・とか?」
車掌さん:「そりゃ、俺らが持ってもそんなモンよ」
余木 隣人:「と言いますと?」
車掌さん:「マァ、そういう使い方もあるケド、ってとこかなァ」
鉄輪 季風音:「誰か特定の人が持てば使い方が変わる?」
車掌さん:「そ、そういうこった!」
高見沢 アルフ:「…何か隠してないか?」
鉄輪 季風音:「ちなみにその人ってだれが該当するのかしら」
余木 隣人:「僕としては真実を映す時点でかなり驚きなのですがね」
車掌さん:「そら列車に乗ってけば分かるヨ」
シロ:「……ホラ、お前がうさんくさいから信じられないんだぞ。」
KP:後ろから、シロが列車に乗り込んできます。
KP:指先に、蛍をとめて。
高見沢 アルフ:「シロ」
車掌さん:「お、上枝と下枝……、と   アー シロ、か」
余木 隣人:「僕たちは最終的に脱出できればそれで良い。ですが疑いを持ったままだと、お互いに都合の良い動きはできないでしょう。言い方は悪いけどシロくんの言う通りですね」
車掌さん:「無事じゃねえけど、無事だったようで何よりサ」
車掌さん:「って言ってもなァ…」
シロ:「まあ………ここでは話せないことも、あるんだ、」
鉄輪 季風音:「話せない事・・・何かに聞かれるとまずいとか、なのかしら」
シロ:「………ああ。」
鉄輪 季風音:きょろきょろ してみるけど たぶん見つからないのでしょうね
KP:見つかりません、が…
KP:シロも車掌も、チラ と視線を動かします。
KP:ふたりとも、同じ方を見ている。
鉄輪 季風音:つられてそっちを見ちゃいそう
KP:………そこには、るみが眠っている。
KP:すやすやと、穏やかに眠っているるみの姿があります。
高見沢 アルフ:「…」
余木 隣人:「立場上、我々一般人は貴方たちに全面的に信頼を寄せる他にない。ですが…?」るみさんの方を見ましょう
鉄輪 季風音:「・・・きかれたくない相手って・・・」
車掌さん:「まぁ、そういうことになる。」
鉄輪 季風音:「そう・・・」
車掌さん:「………かな~?って、ネ」
余木 隣人:「貴方がたの言う通りにすれば、るみさんを助けられるのですよね?」
鉄輪 季風音:「(るみちゃんの中にいるナニカ、に聞かれたくないのだろうとは思うけど・・・ だとしたらどうやって助ける方法を相談できるかな)」
余木 隣人:「忘れてませんよ。「ここに来て良かったなァ、俺についてくりゃ解決ヨ」という言葉を」
車掌さん:「成功するか、失敗するか…間に合うのか、間に合わないのか、…は 運ってとこだけどネ」
鉄輪 季風音:「・・・それでも助けられるのなら それを選ぶしかないわ」
余木 隣人:「その運を引き寄せるために我々が鏡を取りに行った。"聞かれれ"ば、その運が傾く、と」
高見沢 アルフ:「その方法を知りたいんだがな」
余木 隣人:「ええ。探偵さんの言う通り、我々には選択肢が無い」
車掌さん:「うーん、どうって聞かれても…説明し辛いんだワ」
高見沢 アルフ:「俺たちはただ、やれることをするだけだ」
鉄輪 季風音:「なら・・・お任せするしかないのかしらね」
余木 隣人:「やれることをする、にしても全体像が見えていればやりやすさは変わるでしょう」
車掌さん:「そうねまz
シロ:「列車直すしかないだろ」
シロ:「走らなければ、話にならないぞ。」
鉄輪 季風音:「さっき、列車に乗っていれば~って言ってたのは 列車に乗って何処かに移動することを指してたのね」
高見沢 アルフ:「直す、か」
鉄輪 季風音:「だとしたら まず直さないとね」
車掌さん:「もーこっぴどくやられちゃってサ」
鉄輪 季風音:「どうやったら直せるかしら?」
車掌さん:「オタクら、機械に詳しい人いる?」
鉄輪 季風音:機械修理は初期値だなぁ
KP:そういうと、車掌さんは2両目から移動して、1両目に向かっていきます。
高見沢 アルフ:同じく
鉄輪 季風音:「ううーん・・・列車の機械とかみたことないからなぁ・・・」ついてく
KP:ついていくと、慣れた手付きで鍵をあけ、1両目の扉をあける車掌さんと
余木 隣人:「簡単な修理くらいなら。コンビニなどに置いてる機械なら60%くらいは判りますね」
KP:凄まじい壊れ方をしている車掌室を見ることができます。
鉄輪 季風音:「余木君、そんな特技があったのね・・・ てかなんでコンビニの機械なのかしら?」
高見沢 アルフ:「これは、ひどいもんだ」
余木 隣人:「色んなバイトを経験したんですよ。工場勤務経験もありますね」
KP:機械にちょっと詳しい余木さんが見てみると、直すのにめちゃくちゃ時間がかかりそう。
KP:半日くらいかかりそう。
鉄輪 季風音:時間があまりないってことを考えると 半日って結構怖いわね
余木 隣人:「ただ・・・この壊れ方では、すぐに修理するのは難しいですね。半日くらいかかりそうです」
車掌さん:「だろ?」
鉄輪 季風音:「でも直さなきゃ動かせないものね・・・」
シロ:「そんなにひどいのか」
KP:後ろでぴょんぴょこはねて、中を見ようとしている。
余木 隣人:「しかし不可能ではない。むしろ機械部さえ直せばこの世界から移動できるもの、としてちゃんと動くんです? その方が驚きだ」
鉄輪 季風音:どいてあげて中を見せてあげましょう
シロ:「たしかに煙い」
高見沢 アルフ:前に出してやろう
シロ:「ム、すまない。」
シロ:「こんな意味不明なものに頼っているから、いざというときに困るんだぞ」
シロ:ガミガミ
車掌さん:「意味不明じゃないもん」
車掌さん:「浪漫だもん」
シロ:「だいたいなおせないのに」ガミガミ
車掌さん:「………。」
車掌さん:「なおせばうごくもん」
鉄輪 季風音:「まぁまぁ、喧嘩してても列車は治らないんだし」
車掌さん:「…………そだよ…なおんないよ…。」
シロ:「ふんだ」プイ
高見沢 アルフ:「直す当てはあるのか? 部品やら」
鉄輪 季風音:「(車掌さんってなんかたまに子供っぽいところあるわねぇ)」
KP:車掌さんが、車掌室の隅っこからなんだか信用できるのかできないのかわからない、謎のパーツをひっぱりだしてきます。
KP:……これで直るのだろうか…直るんじゃないかな…。
余木 隣人:「(元々は人、というのもあながち本当かもしれませんね)」
鉄輪 季風音:そうかな・・・そうかも・・・
KP:とりあえず、半日かかってしまいますが…修理系の技能に成功すると、直すことができます。
KP:マイナス補正はとくにないです。
高見沢 アルフ:「余木、このパーツわかるか?」
鉄輪 季風音:「どちらにしても直さない事にははじまらないのなら・・・直してみるしかないわね」
余木 隣人:「予備の部品は沢山ありますね。断言は出来ませんが、不可能ではないと思います」
車掌さん:「ホラァ!できるって言ってるよォ!」
シロ:「まあ余木は悪いやつじゃないから、できなくないかもしれないが」
余木 隣人:直さない選択肢は無い。今判定していいでしょうか?
高見沢 アルフ:「いかんせん、この車両は生命線だ。なんとかしないとな」
KP:余木さんはここから半日、動けなくなっちゃうので
鉄輪 季風音:その間、神社から持って帰ってきた本とか読んでおく?
KP:他の人が何をするかとか、決めといたほうがいいかもですね。
余木 隣人:そうですね。ワーカープレイスメントを決定してから判定しましょう。
KP:なんて?
高見沢 アルフ:鏡をのぞいたりとかは途中で出来る?
余木 隣人:誰がどこでどんなアクションをするか事前に決定してから判定しましょう。
KP:できますよ~
鉄輪 季風音:今のところできるアクションの想定としては
・列車の修理
・神社から持って帰ってきた黒い本を読む
・るみの手帳にかかれてた「はじめ」に話を聞く

余木 隣人:機械修理中も会話や余所見くらいは出来そうですね。手が離せないというだけで。読書などは他の人に任せましょう。
鉄輪 季風音:とかかしら?
高見沢 アルフ:じゃあはじめの所は俺が行こう
鉄輪 季風音:なら私は本を読んでみるわね
余木 隣人:情報のまとめありがとうございます。全て車掌室で行えば情報共有もスムーズかもしれませんね。
鉄輪 季風音:鏡で見ることもできるといいのだけど・・・
鉄輪 季風音:いちおう車掌さんに聞いてからの方がいいかもしれないわね
鉄輪 季風音:とくに るみちゃんを映す場合は・・・
余木 隣人:そうしましょう。不義理と思われる行動は避けるべきです。
KP:黒い本に必要な技能は、《図書館》で一時間くらい消費ですね。
高見沢 アルフ:そうだな
鉄輪 季風音:じゃあ判定しちゃいましょう
鉄輪 季風音:CCB<=80 図書館
Cthulhu : (1D100<=80) → 71 → 成功

鉄輪 季風音:ちょっと高かったけど良かった
余木 隣人:CCB<=60 《機械修理》
Cthulhu : (1D100<=60) → 97 → 致命的失敗

KP:?
鉄輪 季風音:ああーー!
KP:ぶっ壊したかな?
余木 隣人:笑えますね。
鉄輪 季風音:やっぱり本当の敵は・・・
高見沢 アルフ:END?
KP:鉄輪さんが、じゃあ修理は隣人くんに任せて本を読もうかな、としたところで
余木 隣人:いやいやパーツは沢山あるはずです。一つくらい壊したところで・・・
KP:車掌室から派手な爆発音がしました。
鉄輪 季風音:「わぁ!」
KP:なんで爆発音が?よくわかんないけど、なんか爆発したぞ。
車掌さん:「ヒ!?」
高見沢 アルフ:「む?」
車掌さん:「エッ、チョ   待って ねェ 直せんじゃねェのか?!」
余木 隣人:「げほげほ。酷い目に会いました。漏電していたのでしょうか。げほ」
車掌さん:「オイッ お前……オイッ」ばんばんばん、と隣人くんの肩を叩く
余木 隣人:「煤を払っていただいてありがとうございます」
KP:………派手な爆発音はしましたが
KP:なんとか、修理は続行できそうな気がしなくもないです。
鉄輪 季風音:「大丈夫そうなの・・・?」
余木 隣人:「なんとか、修理は続行できそうな気がしなくもないです」
車掌さん:「イーーーーヤ大丈夫な音したかコレ オイッ」ばんばん
鉄輪 季風音:「なんか不安だなぁ・・・」
高見沢 アルフ:「しっかり頼むぜ…」
余木 隣人:「煤を払っていただいてありがとうございます」
KP:んだらば……奇跡的に…いいぞ…もう一回…
KP:いけ隣人…
余木 隣人:CCB<=60 《機械修理》
Cthulhu : (1D100<=60) → 26 → 成功

KP:技能をふるのだ…
鉄輪 季風音:ほっ
KP:うん、なんとかなる気がしてきました。
余木 隣人:いやぁ笑えましたね。
KP:コンビニの機械じゃなかったからね、しょうがないね。
鉄輪 季風音:ちょっとわらえなかったよぉ
KP:隣人くんがテキパキと車掌室の機械をいじり始めたのを見て、車掌さんも はぁ……と安心したように息を深く吐き出しました。
余木 隣人:「絶縁テープがあって良かったです。漏電箇所が判明すればあとは問題ないでしょう」
KP:と、いうことで半日もすれば列車は直ります。
余木 隣人:「・・・多分」
KP:多分。
鉄輪 季風音:「ホントに頼むわよ・・・?」
KP:それでは、鉄輪さんの《図書館》の結果ですね。
KP:《黒い本》
KP:・この神社では狐の神様を祀っている。
KP:・狐様への信仰によって、この辺り一帯の土壌は豊かになり、
KP:何もなかったこの土地が潤い、村として成り立つまでになった。
KP:村を発展させ、悪しき者から人々を守り続けてくださる素晴らしい狐様。
KP:・狐様なくしてこの村、この世界は成り立たない。
KP:村の人間は狐様にその身を捧げる。
KP:・姿形こそ良く変われども、その方の本質は美しく、変わることはない。
KP:美しい女神様。悪しき魂を祓う神器、二対の矢を持つ。
KP:心優しき、狐様。
 : 
KP:…………この本ですが、何かひっかかるところがあります。
KP:読んだ鉄輪さんは続けて《アイデア》をどうぞ。
鉄輪 季風音:ふむふむ・・・
鉄輪 季風音:CCB<=65 アイデア
Cthulhu : (1D100<=65) → 100 → 致命的失敗

鉄輪 季風音:ええー!?
KP:ん?
高見沢 アルフ:おいおい
KP:ん?
余木 隣人:ちょっとなに致命的失敗してるんですか。真面目にやってください。
余木 隣人:笑えませんよ。
鉄輪 季風音:どどんとふのクトゥルフってのは・・・ なんだか荒れやすいのよね・・・
KP:これは流れ的にアルフさんもなにかしますか?
鉄輪 季風音:本の内容を説明するよ!
KP:それでは、鉄輪さん……その本、さっきの謎の爆発で
KP:燃えました。
高見沢 アルフ:おれは初めの所に行くつもりだったが
鉄輪 季風音:「わ・・わ・・わ!!!」
KP:内容は鉄輪さんが覚えているはずなので、口頭で伝えることは十分できます!
鉄輪 季風音:「火・・・ついてる!」
高見沢 アルフ:「何ッ!?」
余木 隣人:「そちらも漏電ですか? 絶縁テープ要りますか?」
KP:では、その大騒ぎの横で高見沢さん………どうしましょ?
KP:どこから漏電してるんだよ!
高見沢 アルフ:ジャケットで押さえつけてけそう
鉄輪 季風音:電流だだもれなの!?
KP:火は列車に燃え広がることはありませんでしたが、黒い本は見るも無残な姿に。
KP:もう読めないな…。
鉄輪 季風音:「ああ・・・」
高見沢 アルフ:周りが大騒ぎ過ぎて困るんだが
KP:高見沢さんのジャケットの下で無残な燃えカスになる、本でした。
鉄輪 季風音:「古い本だったから・・・あっという間だったわね・・・」
KP:これは高見沢さんがしっかりするしかないですね
KP:オラがしっかりせねば…
車掌さん:「ウワッ お前ら…!」
余木 隣人:皆さんしっかりして下さいね。
高見沢 アルフ:おまえもな
車掌さん:「この列車大部分は木、 木  木 !」
KP:危うく列車がバーニングして機械修理が無意味になるところでしたよ
余木 隣人:「全焼しなくて良かった、と喜ぶところでしょう」
鉄輪 季風音:そうなったらエンディング直行しそうね・・・
KP:厳かにエンディング処理が行われていたでしょう…
KP:大騒ぎの横で、高見沢さんは自由に行動できます。
KP:どうしましょうか?
余木 隣人:「被害を出さないことよりもリカバリーを確実にする仕組みを作るのが正しいシステムです」
鉄輪 季風音:結局 この本のどこに引っかかるところがあったかわからぬままか・・・
高見沢 アルフ:これ、二人ほっといて話に行っていいのか?
高見沢 アルフ:それとも一緒に本読んだ方がいいか>
KP:まあ、まあ…ちょっと目を離すとヤバそうな2人ではありますけど…
余木 隣人:後で内容を話してもらえれば他の人もひっかかるかもしれませんね。
鉄輪 季風音:そうね、あとで共有しましょう
高見沢 アルフ:そうだな
KP:本燃えて読めなくなっちゃったので、情報共有してもらって、別の行動にうつるのもありかもしれません。
KP:ギャグより日常BGMかけたくなってきちゃったぞ
高見沢 アルフ:じゃあ予定通り、俺はるみの手帳に名前が出てきた初めに話を聞きに行くぜ
鉄輪 季風音:この 鳥取のCoCでは あまりにもダイスが荒れたときは こじさんいい加減にしてください というBGMが流れたそうな・・・
KP:この間誰かが流させてたな
KP:誰だっけなあ
KP:はい、では高見沢さんは2両目でアキラと一緒にいるはじめのところに。
KP:すぐそばで、るみも眠っています。
鉄輪 季風音:これみよがしに るみちゃんが近くに居るアピールを・・・
高見沢 アルフ:るみの顔を横目で確認して
高見沢 アルフ:はじめは起きてるのかい
KP:はい、はじめは起きています。
KP:高見沢さんがそばに来たのに気がついて、2人は顔をあげます。
高見沢 アルフ:「よお、二人とも 待ってる間かわったことはなかったか」
大山アキラ:「さっき爆発音がしたけど」
高見沢 アルフ:「あれは余木が爆発しただけだから問題ない」
月森はじめ:「エ、いや とくには…… 狐の人が、るみちゃんの介抱したくらいッスかね・・?」
大山アキラ:「今度俺の前で爆発しないかな」
高見沢 アルフ:「そうか…後で礼を言っておかないとな」
鉄輪 季風音:爆発してほしいの・・・?
KP:爆ぜるのを見たいのかもしれない
高見沢 アルフ:「頼めばきっと爆発してくれるさ あいつは社会性があるからな」
大山アキラ:「頼もしい」
高見沢 アルフ:「社会のために悪性は爆ぜなくてはならないと知っているはずだ」
鉄輪 季風音:それでいいのかしら警察官
月森はじめ:「………ヤバ」
高見沢 アルフ:「まぁ2割ほどの冗談はさておき」
余木 隣人:悪性とは何か。哲学的な問いですね。
月森はじめ:「(二割なんだ)」
高見沢 アルフ:はじめの隣に腰かけよう
高見沢 アルフ:「はじめ、お前るみと知り合いだったのか?」落ち着いた声で
月森はじめ:「? どうしたんすか?」高見沢さんのほうが狭くならないように、ちょっとよける。
月森はじめ:「……え。」
KP:はじめは、高見沢さんにそう問われると 硬直してしまった。
大山アキラ:「……? なんで?」
高見沢 アルフ:「いや、ちょっとしたきっかけがあってな」
高見沢 アルフ:「るみがはじめの名前をあげているのを知ってな」
大山アキラ:「ふうん、きっかけ。」
月森はじめ:「……………。」
高見沢 アルフ:「別に攻めたりしてるわけじゃないんだぜ」
月森はじめ:「…………あ、  うぅ…。」
高見沢 アルフ:「あの子はあんな性格だからな。仲良くしているダチがいるのは歓迎さ」
月森はじめ:「…………おさななじみ、なんす。」
大山アキラ:「………鈴鹿、るみと?」
高見沢 アルフ:「へぇ?初耳だな」
月森はじめ:「俺も、るみちゃんもあんまり他の人には喋らないから…」
高見沢 アルフ:「ははは、たしかにな」
高見沢 アルフ:「…別に言いたくないことは言わなくていいぜ」
高見沢 アルフ:「ただ、よかったら そうだな」
月森はじめ:「…………ハイ。」
高見沢 アルフ:「二人がどんな話とかするのかとか、興味あるな」
月森はじめ:「ど、 どんな はなし…?」
高見沢 アルフ:「(るみもああいう性格だろ?話題とかストックしておきたいのさ」
高見沢 アルフ:「(好きなものとか、好きなこととか しらないか?」
月森はじめ:「………えっと、」
月森はじめ:「(よく、歌ってくれたっす。)」
月森はじめ:「(あと、すごく優しくて……それで、つよくって…)」
高見沢 アルフ:「ふむふむ」
月森はじめ:「(アイドルになるってきいたときは、驚いたっすけど…)」
月森はじめ:「(作曲とかも、好きだっていってたし…)」
高見沢 アルフ:「…」
月森はじめ:「(えと、あと好きな花とか…)」
高見沢 アルフ:「るみにもこんな側に理解者がいたんだな」
月森はじめ:「…………理解者、なのかな…」
月森はじめ:「よく、事務所の話もしてたっす」
月森はじめ:「アイドルとして頑張りはじめて、どんどん明るくなって」
高見沢 アルフ:「ほう」
月森はじめ:「色んな人と知り合えたって、言ってました。」
高見沢 アルフ:「あいつは本当にがんばってるんだぜ」
高見沢 アルフ:「…はじめ」
高見沢 アルフ:「これからも、あいつと仲良くしてやってくれるか?」
月森はじめ:「え」
高見沢 アルフ:「…」目を見る
月森はじめ:「…………はい。」
月森はじめ:「はい」
高見沢 アルフ:「サンキューな」
高見沢 アルフ:ごそごそと、るみの手帳を出す
大山アキラ:「…………?」
高見沢 アルフ:「俺な、マネやってるけど変な交渉ごととかまったく向いてねーんだわ」
高見沢 アルフ:「はじめ、お前、※月×日にるみと話したか?」
高見沢 アルフ:該当のページを開いて見せる
KP:【警察 - 捜査会議 -】
高見沢 アルフ:「俺は何も隠さずお前に聞きたいことを聞く」
月森はじめ:「え、※月×日………?」
月森はじめ:「はなし、たと思います。」
高見沢 アルフ:「お前が俺を信じる信じない。話す話さないはお前が決めろ」
高見沢 アルフ:「ふむ」
月森はじめ:「…………。」少し萎縮する。
高見沢 アルフ:「内容を、聞いてもいいか?」
月森はじめ:「……それは…」
高見沢 アルフ:足を崩してどかっと座る
高見沢 アルフ:「そんなに緊張するなよ」
KP:はじめは、ビクッと肩を震わせながら るみの方を見る。
KP:るみはただ、眠っている。
高見沢 アルフ:視線をるみに走らせる
月森はじめ:「………えっ、  と…。」
高見沢 アルフ:視線は合わせない 待ってみる
KP:このやり取りは、うっすら~と鉄輪さんや、余木さんの耳にも届いていると思います。
KP:待っても、はじめは喋らないようです。
KP:ずっと、目を泳がせています。
高見沢 アルフ:そうか
鉄輪 季風音:(アルフくん無茶してないといいけど・・・)
余木 隣人:高見沢さんのやり方を信じましょう。遠くから声をかけたりはしません。
高見沢 アルフ:「…すまなかった。サンキューなはじめ」
高見沢 アルフ:頭をがしがしなでる
KP:はじめは、ビクッと身を震わせます。
高見沢 アルフ:「もしお前の気が向いたら、また話そうぜ」
月森はじめ:「…………ご、 ごめん なさい。」
高見沢 アルフ:「俺はるみの味方だが、お前ともダチになれる気がするんだ」
月森はじめ:「………………。」
月森はじめ:「あの……高見沢さん、も」
高見沢 アルフ:「ん?」
月森はじめ:「…………るみちゃんの事は…嫌いに、ならないで…ほしいっす…」
高見沢 アルフ:「俺が?るみを?」
月森はじめ:「…………はい。」
高見沢 アルフ:「ふふふ、はははは」
高見沢 アルフ:「なるわけないだろ!」
高見沢 アルフ:「俺は、あいつのマネージャーだからな」
高見沢 アルフ:「困ってんなら助ける。迷ってんなら手を引く」
高見沢 アルフ:「まちがってんなら無理やりにでも連れ戻してやるさ」
月森はじめ:「…………。」じっと、高見沢さんの目を見つめる。
高見沢 アルフ:ニカっと笑い返してやろう
KP:ではでは、そんな高見沢さん《目星》など どうぞ
高見沢 アルフ:ふむ
高見沢 アルフ:まあ見てろって
鉄輪 季風音:なんでフラグ建てるの?
高見沢 アルフ:CCB<=65 《目星》
Cthulhu : (1D100<=65) → 33 → 成功

KP:運命のダイスロール! 成功!
KP:ファンブルは危険でしたよ ふう
高見沢 アルフ:ざっとこんなものだぜ
余木 隣人:致命的失敗なんて有り得ませんね。
鉄輪 季風音:このながれ、誰かさんだったらわからなかったわね
高見沢 アルフ:余木なんでこげてんの?
KP:高見沢さんは、すぐそばで眠っている、るみの頬にひとすじ 涙がこぼれるのが見えました。
余木 隣人:鉄輪さん何で本燃やしたんですか?
KP:余木さんはちょっと頭天パってますね。
鉄輪 季風音:余木君が爆発しなければこんなことになってないのよ?
高見沢 アルフ:「…」そっとハンカチで拭ってやろう
KP:それか、煙で顔が少し黒くなって、どの角度からでも立ち絵の影がくっきりみえます。
高見沢 アルフ:よし
KP:涙はひとすじだけで、るみはまだ眠っている。
高見沢 アルフ:席を立って、二人と合流するかな
KP:はい、了解です。
高見沢 アルフ:「…まってろよ、るみ」
鉄輪 季風音:こちらは 本の片づけをしてたことにしましょう・・・



KP:余木さんはまだ動けないですが、鉄輪さんは高見沢さんと共に行動することも可能ですね。
鉄輪 季風音:アルフ君が戻ってきたら 本の内容を共有しますね
KP:車掌とシロは興味津々で、余木さんの手元を覗き込んでいます。
高見沢 アルフ:「鉄輪さん、どうだいそっちの首尾は」
KP:はい、近くにいたとおもうので、余木さんも共有してOKです。
余木 隣人:「よし。このまま部品を嵌めて、こっちとくっつけて・・・あっっっ!!! ・・・よし、こっちとくっつけて」
鉄輪 季風音:「ええ・・・結局読めないくらいにボロボロになっちゃった・・・」
鉄輪 季風音:「でも内容は覚えてるから アルフ君にも伝えておくわね」
車掌さん:「あっっじゃねえ!」ばんばん
高見沢 アルフ:共有しよう
鉄輪 季風音:共有メモ作ったからいつでも見てね!
シロ:「あれじゃないのか、余木!」全く関係なさそうなパーツを指差す
余木 隣人:「背中を擦っていただいてありがとうございます。何でもありません。完全に大丈夫です」
鉄輪 季風音:「狐の神様を祀っていた神社だったみたいね」
高見沢 アルフ:さっきの本の違和感?とやらには気付けるのかな?
鉄輪 季風音:「シロ君や車掌さんも狐のお面をつけてるあたり、ちょっと関連性が気になるわね・・・」
KP:口頭だけだと《アイデア》はムリかな~
高見沢 アルフ:「狐ねぇ…」車掌やシロの後ろ姿を見ながら
鉄輪 季風音:「シロ君もあの場所に近づくと引っ張られるって話してたし・・・」
高見沢 アルフ:「気には留めておいたほうがいいだろうな」
高見沢 アルフ:「…あいつらは本当に大丈夫なのか?」
高見沢 アルフ:ガチャガチャやってる連中を見ながら
余木 隣人:「シロくんのそのパーツではタンクからパイプが3本伸びることに・・・お、鉄輪さんと高見沢さんはいかがでした?」
鉄輪 季風音:「・・・まぁ信じるしかないでしょうね。私たちは機械修理なんてできないんだし・・・」
鉄輪 季風音:「本は読めたけど 本自体はもうボロボロで読めなくなっちゃったわ」
KP:なんか形が見えてきている気はしなくもないです。
鉄輪 季風音:「とりあえず手を動かしながらでいいから 本の内容を共有しておくわね」
鉄輪 季風音:と本の内容を伝えておきます
KP:鉄輪さんは、とりあえず本を読んで気になることがあったきがしたけど…もやもや…という感じで。
高見沢 アルフ:「何でそのパーツ、ダクトが4本も出てんだよ。余分すぎだろ」
高見沢 アルフ:「余分好きなのか?」
KP:具体的になにが気になったのか、わからない。
余木 隣人:「なるほど。あの5冊の本と関連があるような無いような・・・」
鉄輪 季風音:「・・・なんでもいいけど、直りませんでした、みたいなことにはならないようにね?」
高見沢 アルフ:はじめが話してくれたことは、あとで3人だけになった時にうまく共有しよう
KP:一応、燃えカスな本は手元に残っています。
余木 隣人:「ダクトに化物の肉が詰まっているのを発見しましてね。冗長化です。外部から襲われる可能性を考えると多いに越したことはない」
余木 隣人:「もう一度爆発でも起きない限り、恐らく大丈夫でしょう」
高見沢 アルフ:「…」
KP:なんで爆発したがってるの?
高見沢 アルフ:俺がキーパーならもっかい振らせる
鉄輪 季風音:やめてさしあげて
車掌さん:余木さんの頭にチョップ入れる。
車掌さん:ずどむ
余木 隣人:先ほど何かを爆発させたいとか仰ってましたね。いや恐ろしい。僕にはない発想です。
車掌さん:「やーめーろーよー?」
鉄輪 季風音:「うーん、村で見つけた本の内容とねぇ・・・」
余木 隣人:「痛。爆発させないために頑張っているのですから」
鉄輪 季風音:もう一回本を読み直すことでアイディアを振るチャンスは得られないかしら?
KP:うーん、黒い本のみの《アイデア》だったのですけど
余木 隣人:「全て爆発して平等になればいいとか思ったことは昔ありましたが今はそんなこと考えてませんから」
KP:じゃあワンチャン、ということで《アイデア》半分の数値で成功すれば、内容開示しちゃいましょう!
鉄輪 季風音:はんぶん・・・!
鉄輪 季風音:端数は切り捨てかしら?
KP:これは、実際読んだ鉄輪さんにお願いしますね。
KP:切り上げていいですよ~
高見沢 アルフ:自分を信じるんだ
鉄輪 季風音:よーし
余木 隣人:もう一度致命的失敗をすると列車が全焼します。
KP:鉄輪さんはうーんうーんと頑張って思い出そうとしている…
鉄輪 季風音:CCB<=33 アイデア(元値65)
Cthulhu : (1D100<=33) → 29 → 成功

鉄輪 季風音:やった!
KP:ひらめきよ…探偵の…ひらめきなのよ…
KP:うお 成功した
高見沢 アルフ:ふっ
余木 隣人:やりましたね。信じていました。
高見沢 アルフ:運命ってのは手繰り寄せるもんさ
鉄輪 季風音:これで取り戻せるわね!
KP:では、鉄輪さんの頭の中で、さきほどのもやもやの正体がはっきりと見えてきました。
KP:【停止】
KP:字が、白い手帳にかかれたるみの文字と酷似していました。
KP:それが引っかかって、モヤモヤしていたのでしょう。
鉄輪 季風音:むむむ
鉄輪 季風音:「・・・ ねぇアルフ君」
鉄輪 季風音:「るみちゃんの手帳、もう一度見せてもらってもいい?」
高見沢 アルフ:「ん?」
高見沢 アルフ:「ああ」手渡す
鉄輪 季風音:燃えカスになった黒い本のページに書かれている文字と 手帳の文字を比べてみたりする
KP:【think it】
高見沢 アルフ:「余木は前むいてろ」
KP:…………、一致しているように見えます。
鉄輪 季風音:「ねぇ・・・この文字、なんだか似てると思わない?」
鉄輪 季風音:「なんでこの本とるみちゃんの手帳の文字が似てるんだろう」
余木 隣人:「るみさんの手帳を覗き見るほうが僕の人生的には前向きと言えるのでは・・・まあ修理中だから無理ですが」
鉄輪 季風音:「まるで るみちゃんが この本を書いたかのような・・・」
車掌さん:余木の頭にチョップする
余木 隣人:「・・・文字が似てるって言いました?」
高見沢 アルフ:「…切れ端になっちまってるからあれだが、見えなくもないな」
鉄輪 季風音:あ、一応この車両で伝わる程度の声量で話しますね
余木 隣人:「痛。言葉の定義の問題です」
KP:了解です。
鉄輪 季風音:「・・・これは思い付きだけど、るみちゃんの中に何かがいるのだとしたら、その中のナニカがこの日記を書いてたことになったりするかも」
鉄輪 季風音:「そのナニカが この黒い本を書いた人間と一緒かもしれない」
高見沢 アルフ:「…」
鉄輪 季風音:この黒い本って古い本なんですよね?
KP:はい、古い本のようです。
鉄輪 季風音:書かれた時期がかなり前なのだとしたら 今のるみちゃんが書くとは思えないし・・・
高見沢 アルフ:(はじめの言っていたるみは、どっちのるみなんだ…?
余木 隣人:古い白紙の本にるみさんが書き込んだ・・・とは考えすぎでしょうか。
鉄輪 季風音:「るみちゃんが手帳に書かれていることが大したことないと言っていたのは、日記のことを知らないから?」
KP:そういうことも、不可能ではないかもしれません。
鉄輪 季風音:「なら、るみちゃん自身は日記を書いていない?」
高見沢 アルフ:「本人に見せて確認したわけではないからな…」
余木 隣人:「なるほど。しかし日記のるみさんはアイドル人格であり、先ほど話したるみさんもアイドルと自覚しているるみさんだ」
鉄輪 季風音:「まぁ・・・いまはまだ憶測の域を出ないからね。気に留めておく程度にしておきましょう」
鉄輪 季風音:「辺に勘繰り過ぎて考えが固まっちゃうのも困るしね」
余木 隣人:「ええ。片方のみが記憶を全て見られない状態・・・というわけでもないでしょう。推測の段階です」
高見沢 アルフ:これさ
KP:むむ?
鉄輪 季風音:「ホームズなら 推理が組みあがるまではこういう憶測すら話さないのでしょうけどね」くすくす
高見沢 アルフ:しろたちに狐の話を聞いてみるか?
鉄輪 季風音:そうね、何か知ってるかも
KP:この場にいるので、可能ですよ。
高見沢 アルフ:どういうリアクションが返ってくるのか
余木 隣人:そうですね。推測は十分な情報の上で行うべきです。
余木 隣人:souieba
高見沢 アルフ:ではずけずけ聞きますかね
余木 隣人:そういえば5冊の本の方もきちんと聞いてはいませんでしたね。
鉄輪 季風音:合わせて聞いてみちゃいましょう
KP:では、気張ってどうぞ!
高見沢 アルフ:「しかし、狐様か」
余木 隣人:聞かないのもまるで隠しているようで不義理です。
高見沢 アルフ:「シロや車掌は二人とも狐の面を持ってるが、関係あるのか?」
車掌さん:「ン?」
余木 隣人:「姿が変わる、というのも"神"の本の記述と似通った部分がありましたね。鏡は本来の姿を映す・・・」
鉄輪 季風音:「たしかにそうね・・・狐のお面に 狐を祀った神社。何か関りがあるのかしら」
車掌さん:「……何の話サ?」
余木 隣人:「この5冊の本と、燃えちゃいましたがこの黒い本についての話です。不思議な内容なのですが、貴方がたなら何かご存知かと思いまして」
鉄輪 季風音:書いてあったことを簡単に説明もしてみましょう
車掌さん:「あァ、本かい」
車掌さん:フムフム、とシロと一緒に話をきいていましたが。
KP:シロも車掌さんも、鉄輪さんの説明の中で、ある一点で首を傾げました。
 : 
KP:・姿形こそ良く変われども、その方の本質は美しく、変わることはない。
美しい女神様。悪しき魂を祓う神器、二対の矢を持つ。
心優しき、狐様。

 : 
KP:の、部分です。
鉄輪 季風音:ふむふむ
車掌さん:「………ソレ、どこに書いてあったんだ?」
鉄輪 季風音:「さっきの黒い本の最後の方ね」
余木 隣人:姿が変わる。矢。他の本と共通する部分がありますが・・・。
鉄輪 季風音:「その部分、書いてあることと何か違うのかしら?」
KP:黒い本をみると、2人(?)はさらに首を傾げます。
車掌さん:「そんなん、見たことないけど」
シロ:「………ないな。」
鉄輪 季風音:「あれ?そうなんだ」
余木 隣人:「おや。おやおやおや」
高見沢 アルフ:「どういうことだ…?」
鉄輪 季風音:「じゃあこの本に書かれているのは・・・デタラメってこと?」
車掌さん:「マ、そうだな。」
鉄輪 季風音:あ、でも引っかかるのは最後の一分だけか
車掌さん:「たしかにイタズラ好きだから、姿形はかわるかもしれねえけど。」
余木 隣人:「筆跡まで判っている。理由あるデタラメですね」
鉄輪 季風音:「ちなみに 書いてあることはどう違うのかしら?」
シロ:「二対の矢…というのも、違うし」
車掌さん:「自分から女神に見えるように装うような感じじゃないからナ」
車掌さん:「………マァ、本当のことにちょっとのウソをまぜて…」
車掌さん:「知らない奴らに信じさせようって魂胆なんだろ?」
余木 隣人:「るみさんに憑いている呪いが、この世界を白黒にした。となると。二対の矢で、女神に見えるように装うと思われると、呪い氏に都合が良い」
余木 隣人:「つまり意図がある。おお。モヤモヤした呪い氏が途端に人間味を帯びてきましたね」
シロ:「………思ったよりも、面倒なことになっているな。」
鉄輪 季風音:「神器って本当はどんなものかしら。弐の本にあるような鏡?」
車掌さん:「ああ、鏡だね。 まあなんちゃらのツルギ~みたいなのもあるにはあるが」
車掌さん:「二対の矢なんてのは、ナイナイ、ないね。」
鉄輪 季風音:「まるで日本神話の三種の神器ねぇ」
余木 隣人:「車掌さんの仰っていた明確な悪意、というのも頷けます。・・・そもそも存在しないのですか」
高見沢 アルフ:「ブラフ…騙るには理由がないと意味がない」
余木 隣人:「勾玉はあったりするんです?」
車掌さん:「勾玉ァ…?みやげもんで作ったりはしたけど」
シロ:「…………。」
シロ:「明確な悪意、か。」
余木 隣人:「となると三種の神器をそのまま沿ったものではない。この情報だけでも悪意に対抗しやすくなりました」
余木 隣人:「何者かが悪意を持ってるみさんに呪いをかけた。その呪いがこの世界に悪影響を及ぼした。共通の敵がハッキリしましたね」
余木 隣人:「我々はザイルを結んだ関係にあるわけです」
シロ:「………サル?」
鉄輪 季風音:「あの黒い本は、その書いたナニカ自身に好都合になるように書かれてるってことと、その筆跡があの日記に似てるってことを考えると・・・」
余木 隣人:「(・・・敵を何とかする際に、るみさん自身にどんな影響が現れるかは不明ですが・・・)」
高見沢 アルフ:「まぁ今までの流れを見てきて、るみが無関係でいられるなんてのーてんきじゃあないぜ」
余木 隣人:「登山で人と人を結ぶロープをザイルと呼ぶのさ。一人が落ちれば全員が落ちる、強い信頼関係で結ばれたことを言っているよ」
シロ:「…………共通の敵であることは、間違いない。」
シロ:「運命共同体と言っても、過言ではないだろう、たぶん。」
高見沢 アルフ:「事の真相ってやつがどこに結びつくかはわからねえが」
シロ:「…………。」
余木 隣人:「敵。良い言葉ですね。二元論は単純だが効果は絶大だ。人を動かすのは物語です。社会に石を投げれば物語に当たる」
車掌さん:「アー…………。」
車掌さん:「アーーーーー?」
鉄輪 季風音:「??」
余木 隣人:「このまま最後まで走り続けられれば、良いのですがね・・・」
鉄輪 季風音:「どうかしたの?」
車掌さん:「うん、やめた。」なんか言おうとするが、気まずそうにしている。
車掌さん:「飲んだ、俺は 飲んだ。 飲み込んだ。 アー   アー なしなし、なし。」
鉄輪 季風音:「そこまで言っておいてやめると気になるじゃない」
余木 隣人:「吐き戻してください」
高見沢 アルフ:「ここにきて出し惜しみはないだろ」
車掌さん:うんうん、と一人で勝手になんか言っている。
車掌さん:「」
車掌さん:「……いや、本筋には、カンケーねーかもしれないじゃん?」
余木 隣人:カギカッコの中をちゃんと書いてください。
KP:かぎかぎ
鉄輪 季風音:「そうはいっても 私たちにはそれが関係してるかどうかわからないし・・・」
余木 隣人:「僕には今まで出た情報のどれが本筋でどれが脇道か区別が付きません」
車掌さん:「ウーン」
KP:【Crazy in Love】
KP:誰かしら、《信用》とか《説得》とかふってみてください。
鉄輪 季風音:実は信用と説得は初期値なのです・・・
余木 隣人:《言いくるめ》は適用可能でしょうか?
KP:な、なにいー!探偵 ナニィー!
高見沢 アルフ:俺が行こう
KP:たたたたた探偵ー!?
KP:お、Pがいきますよ!
鉄輪 季風音:私は交渉をするための探偵じゃないから・・・
鉄輪 季風音:調査が基本だから・・・
KP:し、しんよう
KP:あっはい
鉄輪 季風音:なんでいいくるめが60あるんだろう? (今更な疑問)
余木 隣人:交渉の場面を避け続けてきて今があるんですね。
高見沢 アルフ:CCB<=80 《説得》
Cthulhu : (1D100<=80) → 67 → 成功

KP:なんで?wwww
KP:では、高見沢さんは成功した…”説得”に!
KP:言え(肩パン)とかでも成立しますが、なにか一言ドウゾ!
高見沢 アルフ:おう
鉄輪 季風音:ぼうりょくはいけない
KP:言え(隣人を殴りながら)
余木 隣人:まったくです
高見沢 アルフ:ふむ
余木 隣人:4行上の鉄輪さんの文章読みました?
KP:かんなわさんは言いくるめしかないよ
高見沢 アルフ:「車掌さんよぉ…あんたのそのひっこめた『何か』」
高見沢 アルフ:「俺ぁぜひ聞いてみたいんだがなぁ」
高見沢 アルフ:「前から思ってたんだが…あんたの言うことはいつもなかなか的を射ているぜ…?」
車掌さん:「…………ウーン、そ そう?」
高見沢 アルフ:「もっと自分に自信を持ちな! あんたは自分で思うより何倍も出来る男だぜ」
車掌さん:「じゃあ言っちゃおうかな…」
KP:車掌さんは、3人にちょいちょい、と合図して。
鉄輪 季風音:(おだてられると弱いタイプなのかしら)
高見沢 アルフ:「ああ、頼む!お前の力が必要なんだ‥!」
KP:耳を近づけるように、といっています。
鉄輪 季風音:近づけます
KP:コショコショ話の構えだ…!
余木 隣人:近づけましょう
KP:【停止】
車掌さん:「いや、別に見ようと思ってみたわけじゃないんだけど?」コショコショ
高見沢 アルフ:うんうん
車掌さん:「あの、お前らが連れてきたっていう、るみって子さあ」コショコショ
KP:隣人さん《アイデア》どうぞ
鉄輪 季風音:なんで・・・?
余木 隣人:CCB<=75 《アイデア》
Cthulhu : (1D100<=75) → 77 → 失敗

KP:はいだめ
高見沢 アルフ:社会力が低下している…?
余木 隣人:ラッキーセブンなんですけどね。
鉄輪 季風音:化けの皮がはがれはじめて・・・?
車掌さん:「あのさあ…」
車掌さん:「言いにくいんだけどさァ…」
車掌さん:「…………男、じゃ  なーい…?」
鉄輪 季風音:「・・・は?」
車掌さん:「いや、見ようと思って見たわけじゃあないんだよね~」
車掌さん:「」
車掌さん:「………ウン!ハイ!」
鉄輪 季風音:「え?え?え???」
鉄輪 季風音:アルフ君を見る
余木 隣人:「ああ。それ言っちゃうんですか。付いてますよね。知ってますよ。だから応援してるんじゃないですか」
鉄輪 季風音:「え?え? ついてる?」
車掌さん:「だよねー!ついてるよねー!」
余木 隣人:「るみさん、恐らくですが半陰陽とかでしょう。体格的に」
鉄輪 季風音:「・・・」口から魂が抜けそうになる
KP:見た目は完全に女の子です。
KP:ついてるらしいけど。
高見沢 アルフ:「社長から、変な念押しをされたことはあったな…」
余木 隣人:「僕は詳しいところまでは見れていませんが。高見沢さんは知っていたのでは?」
KP:知らなかったんです。
高見沢 アルフ:「いや、プライバシーに関することは仕事であっても不可侵だ」
KP:たしかに、個別レッスンを希望したりとか 思えばちょっと思い当たるところもあるかもしれない。
鉄輪 季風音:「・・・っは! えっと・・・車掌さん? 観ようと思ってみたわけじゃないって言うってことは・・・」
高見沢 アルフ:「まぁ、言われてみれば 心当たりはなくはないな」
余木 隣人:「そうなんですか。指紋も知らないんですよね。1ファンの方がるみさんをよく理解しちゃってますね」
KP:というか、なんで隣人さんは知ってるんでしょうね。
鉄輪 季風音:そうだよ なんでしってるの?
車掌さん:「ン"!? あ、そうそう!」
余木 隣人:見たからに決まってるでしょう。
鉄輪 季風音:ははは こやつめ
KP:覗いたわね 着替え
高見沢 アルフ:お前がファンクラブ除名になった事件の話か
余木 隣人:いつどんな状況で見たのかはプライベートに関わることなので言及できません。
KP:あの時除名に
高見沢 アルフ:ついに警察に話す気になったのか?
鉄輪 季風音:かつ丼は自腹だぞ
KP:まあ、皆さんが知っているるみちゃんは少なくとも。
余木 隣人:僕には黙秘権があります。
KP:女の子にみえました。振る舞いとか含めてね!
KP:と、いったところで今日はこのへんで…?
鉄輪 季風音:「あー・・・そう・・・そうだったのね・・・ あー」
KP:あーあー あー絶壁 あー たしかに壁
鉄輪 季風音:SAN値が下がってもおかしくないくらいのショックだよぉ!
余木 隣人:「病気がちだったり体が弱いのもそのホルモンバランスに関係していると思っていたのですが」
KP:そ、そう?
KP:SANチェックしますか?
高見沢 アルフ:ふっ
鉄輪 季風音:1くらい減らしたい気分
KP:減らしときますか…
鉄輪 季風音:そっ・・・ 69→68
KP:余木さんはともかく、他の人は…自己申告でも…ダイスロールでも…
余木 隣人:僕はこれに気付いたときはむしろ興奮したというのに。
KP:自己申告ならどこまで減らしてもいいけど、一時的狂気と不定の狂気には気をつけてね。
高見沢 アルフ:俺は別にぶれないぜ?やることは何も変わらない
KP:お、そうですか。
KP:では鉄輪さんだけちょっと衝撃をうけてしまった!
高見沢 アルフ:俺はるみのプロヂューサーだからな
余木 隣人:アイドルへの愛を同一化の要求と定義したとき。壁が一枚無くなったような気分になりませんか?
鉄輪 季風音:ほんとにびっくりした・・・
KP:つ、ついている…?ぐわんぐわん
KP:結構動揺しているように見えるぜP
KP:ヂュ
余木 隣人:僕がプロデューサー代わりましょうか?
KP:やだ!
高見沢 アルフ:w
KP:それでは、衝撃をうけて今日はこのへんで
鉄輪 季風音:腹いせに余木君にはこれから強く当たりましょう
高見沢 アルフ:厳しい世界
KP:ちなみに、るみについてるだなんだは…左目の人にはとくに関係がないので
KP:喋っても大丈夫です
鉄輪 季風音:たしかに~
余木 隣人:暴力は良くないと仰ったのはどなたでしょう。言葉も暴力ですよ。
高見沢 アルフ:おっ そうなんだな?
KP:さて、今日もお疲れ様でした!今月はもうないですが…来月もがんばっていきましょうい!
鉄輪 季風音:お疲れ様!
高見沢 アルフ:おつかれさん
余木 隣人:お疲れ様でした。次回も楽しみにしています。
KP:【半影の夢.】



高見沢 アルフ:テスト
鉄輪 季風音:こんばんわ!
余木 隣人:みなさんいらっしゃいますね。
KP:みなさんロードは大丈夫そうですか?
余木 隣人:ええ。問題ございません。
鉄輪 季風音:アイコンは表示されてないけど・・・たぶん大丈夫かな?
KP:了解です~よかったよかった
KP:今日は見学の人もいますが、いつもどおり2連ファンブルなどしていきましょう
余木 隣人:そんなことするひといるんですか?
KP:今の所…鉄輪さんが…
鉄輪 季風音:??
KP:鉄輪さんが…
余木 隣人:鉄輪さんファンブルには気をつけて下さいね。致命的失敗は避けていきましょう。
鉄輪 季風音:私だけじゃないでしょう!?
高見沢 アルフ:ファンブル何で出したことあったか…?
余木 隣人:階段には気をつけましょうね。
鉄輪 季風音:なにか致命的失敗があったら余木君に被害を与えていくからね
KP:暴れるんですか?
高見沢 アルフ:最終話辺りで殺人事件が起こる
KP:ラスボスは隣人
余木 隣人:良き隣人です。皆さん協力していきましょうね。我々はザイルで結ばれています。
鉄輪 季風音:そんなもの結ばれてないよ
KP:全員ネクロニカ履修済みでこわいんですよね
KP:【半影の夢.】
KP:(作戦会議中)
鉄輪 季風音:列車が直るまでの間、まだ時間があるなら 鏡を使って調査ができるかな、と相談してました
余木 隣人:ええ。まだ修理には時間がかかりそうです。列車の修理なんて初めてですからね。
KP:半日かかる予定なので、手があいている人たちはまだまだ、なにかできることが…。
鉄輪 季風音:そもそも 構造すら知らないでしょうからねぇ
高見沢 アルフ:そうだな。ただ待っているのももったいない 色々試してみようぜ
KP:知ってたらこわいですからねえ
KP:さて、前回は列車を直し始めたり、
余木 隣人:無事な部分や繋がっている配管から推測しながら修理しています。
KP:本を燃やしてみたり、
高見沢 アルフ:鉄オタのキャラとか作ってたらここで光ったんだろうか
KP:月森はじめと話をしたり、しましたが…。
KP:鉄オタは光るかも知れないですね~
KP:最後の最後で、るみちゃんの性別が《男性》であるという疑惑が浮上しました。
KP:KP曰く、大した情報じゃないのでというアレでしたが
KP:はたして…
鉄輪 季風音:まだ本当かどうか確かめてないから・・・
余木 隣人:秘密持ちで良かった〜
KP:最初から知ってた~
KP:それでは、今日も半影の夢をよろしくおねがいします!
高見沢 アルフ:今後の活動にも影響するからな… 真相は知っておかないといけないかもな
鉄輪 季風音:よろしくお願いします!
KP:左目のほうもかなりラスト近辺にきましたが、実はこっちも…?
余木 隣人:よろしくお願いしますね。
高見沢 アルフ:よろしくな
KP:《おとこのこ》
高見沢 アルフ:ほおう
KP:【廬山の真面目】
 : 
KP:ではでは、隣人さんは1両目で列車の修理を請け負っていますが…
KP:他の2人はただいま、フリー状態です。
KP:月森はじめと、大山アキラは座席に座っていますね。
KP:るみは、まだ眠っています。
鉄輪 季風音:「さて・・・まだ直るまで時間かかりそうかしら」
高見沢 アルフ:「あの様子じゃもう少しかかりそうだな」
鉄輪 季風音:「この世界や今の状況についてもう少し知ることが出来ればいいのだけれど・・・」
KP:隣人さんもはじめての試みなので、今の所うまくいっているようですが時間はかかりそうですね。
高見沢 アルフ:「ふむ…」
KP:るみちゃんの性別とか?
鉄輪 季風音:本当のことを知りたい・・・
鉄輪 季風音:けど聞くのは怖い・・・
高見沢 アルフ:聞くのは構わないぜ。遅かれ早かれ俺は確認するからな
鉄輪 季風音:本人に聞いてそれでふさぎ込んじゃったりすると 大変だしねぇ
KP:ちなみに車掌さんは、隣人さんを小突きながら1両目にいます。
高見沢 アルフ:ただ、それを聞くのは本人の口からだがな
余木 隣人:小突かれながらも車掌さんの人間味を感じています。
高見沢 アルフ:あいつが隠したいなら俺はそれを守っていくさ
KP:社会性があるなあ、隣人さんは。
余木 隣人:ここまで関係が深まれば何かあったとき《言いくるめ》も使えるかもしれないですね。
KP:抜け目ないなあ、隣人さんは。
KP:そのへんは大丈夫でしょう、好感度システム実装済みです!
鉄輪 季風音:それじゃあさっき相談してた通り、鏡について聞きつつ 写してみるのは可能なのか聞いてみましょうか
高見沢 アルフ:余木は、今のうちに車掌の好感度を《大好き!》まで上げておくんだぞ
KP:隣人さんはシロと車掌にこづかれ続けている。
鉄輪 季風音:ということで車掌さんのところにいってみましょう
高見沢 アルフ:ああ
鉄輪 季風音:「修理は順調そう?」修理組に話しかける
KP:はい、では2人とも1両目に。
車掌さん:「………どうなんだよゥ」こづきこづき
余木 隣人:「ええ。車掌さんとシロくんにも手伝ってもらっています」
鉄輪 季風音:「・・・手伝うというよりは 邪魔されてるようにも見えるけど・・・」
シロ:「ヨギはいいやつだから大丈夫じゃないか?」こづきこづき
余木 隣人:「時間はかかりますが修理はできそうです。ゴールは見えています」
鉄輪 季風音:「よかった。 引き続きお願いね」
高見沢 アルフ:「…まぁ順調ならいいさ。すまないな任せてしまって」
KP:ファンブルとかはしてないみたいですね。
鉄輪 季風音:「ところで車掌さん、私たちが持って帰ってきた鏡のことなんだけれど・・・」
車掌さん:「ン?」
鉄輪 季風音:「あの鏡、本当の姿とか、隠してる姿とかが写るのだったわよね?」
鉄輪 季風音:「・・・あの鏡でるみちゃんを見た場合 ・・・どう見えるのかしら」
余木 隣人:「るみさんを映せば、僕に対する満面の笑顔が映るというわけですね」
鉄輪 季風音:「そうだといいのだけれどね・・・」
車掌さん:「うーーーん」
車掌さん:「そりゃァ、見てみないことにはわからないが」
鉄輪 季風音:「今るみちゃんの中に憑いているナニカ、が映し出されたりするのかなって思ったりするけれど」小声
車掌さん:「見てもいいってンなら、俺か、ホラ…そこの シロ?にでも先に見せたらいいんじゃねェか?」
鉄輪 季風音:「確かめたい気持ちと、下手なことをしたくないって気持ちが渦巻いててね・・・」
高見沢 アルフ:「何かやばいことが起きるかもしれないのか?」
車掌さん:「まァヤバイもん映ったら、お前ら耐性ないだろ?」
鉄輪 季風音:「う・・・それはたしかに・・・」
車掌さん:「ギャーーーーーーッて叫んだりするだろうが」
鉄輪 季風音:化け物を思い出して身震いする
余木 隣人:「耐性がなくても叫んでもいいから見たい、という気持ちもありますね」
鉄輪 季風音:どうしようかな
鉄輪 季風音:シロ君にみてもらっちゃう?
KP:隣人さんに見せればいいんじゃない?
高見沢 アルフ:シロに来てもらうか?
KP:もう隣人さん見たがってるから見ちゃえよ!
鉄輪 季風音:暴きだされて 中身が出たりするようなことが無いようなら・・・
鉄輪 季風音:余木くんは修理してて!
余木 隣人:僕は見る気マンマンですよ。今は列車の修理から手が離せませんが。
KP:修理中でなければ見てるところだったね
余木 隣人:皆さんが見ないまま進めるつもりなら一人でも確認するつもりでした。
高見沢 アルフ:鏡に余木を映してみる
KP:笑ってないですね。
KP:目がかっぴらいてますよ。
鉄輪 季風音:また真顔の余木君が・・・
鉄輪 季風音:こわい
KP:こわいなあ。
鉄輪 季風音:「じゃあ・・・シロくん。お願いできるかしら?」
シロ:「うん?僕か」
余木 隣人:対社会性が必要ない場所で社会性を出しても意味がないでしょう。鏡の中で笑う必要はありません。
シロ:「いいぞ、お前たちがそれでいいなら。」
鉄輪 季風音:「・・・ええ、今の状況をちゃんと把握するためにも・・・ね」
シロ:「そうか。」
高見沢 アルフ:「悪いが頼む」
鉄輪 季風音:うう~ なんだか怖いなぁ
KP:では、シロに鏡を渡してみるということで!
余木 隣人:「詳細に教えて下さいね。僕も後で確認しますが」
鉄輪 季風音:お願いします!
KP:では、シロは鏡を受け取り
高見沢 アルフ:じゃあ行ってみるか
KP:つかつかと、るみのほうへと向かいます。
鉄輪 季風音:私たちは鏡の中を見ないように・・・
KP:高見沢さんと鉄輪さんも、シロと一緒にるみの方へ
KP:シロは、鏡が2人に見えないように立ち位置に注意を払いつつ…
シロ:「………じゃあ、やるぞ。」
高見沢 アルフ:「ああ…」
鉄輪 季風音:「・・・」ハラハラ・・・
KP:シロは、一度深呼吸をして 鏡をるみに向ける。
KP:鏡を少し覗き込むと、一瞬困惑したように眉をひそませます。
高見沢 アルフ:…
KP:それ以上のリアクションはありませんが、じっと鏡の中を見つめています。
高見沢 アルフ:「どうだ、シロ」
余木 隣人:「何が見えます? 彼女、僕の方へ笑顔を向けてますか?」
鉄輪 季風音:「ど、どうなのかしら・・・」小声
シロ:「………うん。」
高見沢 アルフ:余木は帰って
鉄輪 季風音:修理してて!
シロ:「…………鏡を、見たほうが早いかもしれない。」
鉄輪 季風音:「鏡を・・・」
高見沢 アルフ:覗き込もう
鉄輪 季風音:なら私も見ます
鉄輪 季風音:叫びださないようにハンカチで口を押えておこう
余木 隣人:「何が見えますか? 高見沢さん。鉄輪さん」
KP:シロは二人がよく見えるように、鏡を持っていてくれます。
KP:その鏡の中に映っているのは、泣きながらゆっくりと瞬きをしている、るみの姿でした。
余木 隣人:修理が終わるまで精神に影響がある可能性のある行動はやめておこうと判断してますが・・・
KP:鏡を介さずにるみを見ると、すやすやと眠っているだけですが…
KP:鏡越しにみる彼女は、涙を流しています。
高見沢 アルフ:「るみ…」
KP:るみは、極力人前で泣かないようにはしていましたが…
鉄輪 季風音:「ずっと・・・泣いてるのね・・・」
KP:色々なことがありましたので、高見沢さんは泣いている姿も見たことがあると思います。
KP:個人レッスンもよく頑張っていましたが、やはりちょっと泣いたりなどすることはありました。
KP:見覚えのある涙ですね。
余木 隣人:この世界で目を覚ましたときのような感じでしょうか。それとも違う雰囲気でしょうか。
KP:ただ、鏡の中にうつっている、るみの表情は…
KP:とても、悲しそうです。
高見沢 アルフ:「るみ…なぜ俺に話さない…」
鉄輪 季風音:「あの日記に書いてあるように・・・辛いのを押し殺しているのかしらね」
高見沢 アルフ:「俺ならいくらでもお前のために走ってやれるのに」
シロ:「同じものが見えているようだな。」
高見沢 アルフ:「ああ、そういう子なんだよ」
シロ:「………鏡にうつすぶんには、無害だとは思う。」
鉄輪 季風音:「? 見る人によって 見える姿が違うこともあるのかしら?」
余木 隣人:「無害ですか」修理の手を20秒だけ止めて鏡を覗き込む
シロ:「まあ、たまにな。」
高見沢 アルフ:「余木、お前には何が見える?」
KP:泣いてる…
KP:泣いてるよ…ちゃんとね!
KP:心が痛くなるか、なんだかちょっと嬉しくなるかは…定かではないですが。
余木 隣人:「泣いていますね。悲しそうな表情です。とても」
鉄輪 季風音:嬉しくならないでほしいなぁ
車掌さん:「お前は修理だ、修理!」
車掌さん:どつきどつき
余木 隣人:「ええ。満足しました。修理に戻りますとも」戻っていく
鉄輪 季風音:「満足って・・・もう」
余木 隣人:「映っているのがるみさんだとしても。呪い氏だとしても。とりあえず満足です」
鉄輪 季風音:「シロ君、ありがとうね。もう鏡で映さなくてもいいわ」
高見沢 アルフ:そう言えばかさぶたはどうなってるんだろうな
鉄輪 季風音:ああ、鏡で映ると違うのか、ってことね
高見沢 アルフ:そうだな
KP:鏡でるみちゃんの…は はだかをうつしてみますか?
鉄輪 季風音:あ、脱がさないとダメなのね・・・
KP:ちなみに、ここでカサブタを気にした皆さん…この場にいる、高見沢さんと、鉄輪さんですか。
KP:《聞き耳》をどうぞ。
鉄輪 季風音:なんだか怖いな・・・
鉄輪 季風音:CCB<=80 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=80) → 48 → 成功

高見沢 アルフ:ふむ
高見沢 アルフ:CCB<=25 《聞き耳》
Cthulhu : (1D100<=25) → 100 → 致命的失敗

鉄輪 季風音:ええ・・・
高見沢 アルフ:ざっとこんなもんよ
KP:ん?
鉄輪 季風音:ざっとって何よ
KP:100…ですか…
余木 隣人:本日の冒頭に予感したとおりになりましたね。
KP:すごいですね、今日は高見沢さんだあ!
鉄輪 季風音:毎回誰かが致命的失敗出すのはおかしくなぁい?
高見沢 アルフ:いつだって全力さ
KP:バグってるなあ
KP:ではちょっとお待ちを…
高見沢 アルフ:96とか98とかじゃなく100ってとこがいいね
鉄輪 季風音:どうしようもないくらいにね
余木 隣人:僕に対する《こぶし》でそれを出すための練習ということですね。
鉄輪 季風音:余木君には自動成功なのでしょう?
高見沢 アルフ:拳で100が出るとうっかり貫通するからな
鉄輪 季風音:こわい
KP:では、先に《聞き耳》を成功させた鉄輪さんの処理から。
鉄輪 季風音:はい
KP:鏡の中のるみの涙を心苦しく思いながらも、見守っていた鉄輪さんでしたが…
KP:るみから漂ってくる腐臭が一段と強まるのを感じました。
KP:つよくつよく、濃く かおります。
鉄輪 季風音:「っ・・・」
鉄輪 季風音:「(あのカサブタが進行してる・・・?)」
KP:るみは静かに眠っていますが…
鉄輪 季風音:「アルフ君、るみちゃんの・・・そのカサブタからの匂いが・・・」みみうち
鉄輪 季風音:「さっきより強くなってるような・・・」
高見沢 アルフ:「何だって…?」
鉄輪 季風音:あ、時間的には前に腐臭を感じたのはさっきとうよりは昨日くらいの時間になるっけ
高見沢 アルフ:「思っていたより進行が早いのかもな… あまり悠長にしてはいられないか」
KP:そうですね。
鉄輪 季風音:「ええ、列車の修理がおわって、そのあとに何かするまでに間に合えばいいけれど・・・」
KP:それから、ずっとそのようなにおいはしていましたが…強くなったというところです。
鉄輪 季風音:「実際どんな風に助けられるのかが分からないののがもどかしいわね・・・」
鉄輪 季風音:車掌さんを信用はしてるけど、不安が拭い去れないなぁ
KP:特に今の状態でやりたいことはないですかね?
KP:ファンブルの処理にうつっちゃいますよう
鉄輪 季風音:そうですね、してあげられることはなさそう・・・かな
高見沢 アルフ:「電車がなおってここから離れたって、これが直るわけではないだろうしな‥・」
高見沢 アルフ:おぼえていたのか
高見沢 アルフ:しれっとなかったことにしようとしていたのに
KP:あるぞあるぞ~
KP:では、処理にうつりましょう。
鉄輪 季風音:どうなっちゃうのかな・・・
KP:【停止】
KP:高見沢さんは、ずっと鏡を見つめていますか?
高見沢 アルフ:どうだろう かさぶたを映すアクションはまだしてなかったんだよね
KP:まだしていないですね。
高見沢 アルフ:服脱がすぬがさないの話をしている間もるみを映してたのなら、見ていたかもしれない
KP:了解しました。
KP:では、鏡ごしにるみを見ていた高見沢さんは、るみの様子がおかしいことに気づけるでしょう。
KP:もし、鉄輪さんもこの時鏡を見ているのであれば、同様に気づくと思いますが…
KP:どうでしょう?
鉄輪 季風音:まだ映してるなら見てるでしょうね・・・
KP:なるほど。
鉄輪 季風音:多分そろそろ映すのはいいよ、って言ったあたりになるかしら
KP:そうですね、そのタイミングで…様子がおかしく。
高見沢 アルフ:どんな変化何だろう
KP:鏡の中で悲しげに涙を流していたるみが、突然苦しそうな表情になりました。
高見沢 アルフ:む
鉄輪 季風音:「えっ・・・」 
KP:痛みに耐えるような、窒息しかけているような…。
鉄輪 季風音:実際に寝てる方のるみちゃんはどう見えるのかしら
KP:すやすやと、安らかに眠っています。
KP:見えている分には、そうなのですが…
鉄輪 季風音:「アルフ君、これって・・・!」
KP:技能を振らずとも、わかるほどに腐臭が濃くなっていきます。
高見沢 アルフ:「くっ… るみ!るみっ!」体を揺らす
KP:車両中に充満するほど、濃厚な腐臭。
KP:鏡の中のるみは、苦しげに大粒の涙を流していましたが…
余木 隣人:先頭車両にも届くようならば修理の手を止めてそちらへ向かいましょう。
鉄輪 季風音:「車掌さん! こっちに来てほしいの!」
KP:再開時、再びダイスロールを要求する可能性もありますが、大丈夫ですか?>隣人さん
余木 隣人:このまま悠長に修理ができる心情とは思えません。向かいます。
KP:了解しました。
余木 隣人:「車掌さん。緊急事態のようです」
KP:では、呼びかけにこたえて車掌もついてきてくれます。
KP:隣人さんも鏡を覗きますか…?
余木 隣人:覗き込みます。状況の把握は必須です。
KP:了解しました。
KP:隣人さんが覗き込むと、苦しげに涙を流するみの姿が映ります。
KP:高見沢さんが身体を揺すっても、彼女が目をさますことはなく
余木 隣人:「おお・・・凄い表情ですね・・・」
KP:なぜか穏やかに眠り続けています。
鉄輪 季風音:こわいこわい
KP:隣人さんが興味深げに、鏡を覗いていますが…
鉄輪 季風音:「ど、どうなってるのかしら・・・?」
余木 隣人:「穏やかな眠りが偽。苦しんだ顔が真。るみさんの意志で隠しているのか。あるいは強制的に隠されているのか」
KP:次の瞬間、るみはふと意識を失うかのように…静かに目を閉じました。
高見沢 アルフ:「起きない… これは、普通に寝ているわけじゃないのか…?」
高見沢 アルフ:鏡の中のるみが?
KP:はい、鏡の中るみです。
KP:の
KP:鏡の中彼女の、最後の涙がぽたりと床にこぼれ落ちると、
余木 隣人:「呪い氏を抑え込んでいたるみさんが、ついに耐え切れなくなった・・・?」
鉄輪 季風音:「そんな・・・!」
高見沢 アルフ:車掌さんも来てるんだっけ
KP:はい、きています。
KP:ただ、まだ鏡は覗けていないですね。
KP:鏡の中のるみですが、
KP:デコルテのあたりから、黒いカサブタがまたたく間に彼女の身体を侵蝕していき
KP:【ノイズ】
車掌さん:「………おい、どうなってる」
鉄輪 季風音:「わ、わからないのよ・・・突然こうなって・・・」
高見沢 アルフ:鏡を渡そう
余木 隣人:「見て貰えますでしょうか」
KP:車掌さんは鏡を受け取って、くれますが。
車掌さん:「マズイ…………離れろ!」
鉄輪 季風音:「えっ・・・」
KP:と、妙に切羽詰った声です。
余木 隣人:咄嗟に言う通りにします
高見沢 アルフ:るみを見る
KP:シロは車掌さんの横にはりついたままですね。
KP:では、余木さんは先頭車両のほうまで、引きましょうか。
鉄輪 季風音:戸惑って 離れるのにちょっとタイミング遅れそう
KP:高見沢さんは、鏡越しではないほうのるみをみているということですかね?
余木 隣人:「これは呪いですか。それとも、『災難』ですか」
高見沢 アルフ:そうだね
KP:了解しました。
KP:では、位置的には動かない感じ…ですかね?
高見沢 アルフ:…目の前にいたからね 身構えるけど飛びのいたりは出来ないと思う
KP:了解しました。
KP:では、余木さんは車掌さんの後方…一両目のドア付近に。
KP:鉄輪さんは少し遅れて、車掌の背後にまわり、
KP:高見沢さんはじっとるみを見つめています。
高見沢 アルフ:「…」
 : 
KP:ピキッ…
 : 
鉄輪 季風音:「もしかして・・・るみちゃんに憑いていたナニカが・・・!?」
KP:………小さく、何かがひび割れるような音がしました。
KP:【停止】
KP:その音と共に、鈴鹿るみが、ゆっくりと瞬きをしてから…
KP:身体をおこしました。
鈴鹿るみ:「…………、」



鉄輪 季風音:「るみちゃん・・・!」
高見沢 アルフ:「るみ…」
鈴鹿るみ:「…………に、 げ」
鈴鹿るみ:「て」
高見沢 アルフ:全身に意識をいきわたらせながら
余木 隣人:「おはようございます。るみさん。気分はど・・・逃げて?」
高見沢 アルフ:目を見る
KP:るみの目の色が、赤く染まる。
鈴鹿るみ:「おはようございます。」



鉄輪 季風音:「目が・・・?」
高見沢 アルフ:「…」
余木 隣人:「・・・どちら様でしょうか」
高見沢 アルフ:「お前は、誰だ」
鈴鹿るみ:「プロデューサーさん…?」
高見沢 アルフ:目を見る
鉄輪 季風音:「るみちゃん・・・よね?」
KP:姿形はるみそのものだが…
高見沢 アルフ:俺の知っている目ですか?
KP:そこにいるのは、鈴鹿るみではないと…断言できるでしょう。
鈴鹿るみ:「はい、……なにか、おかしなことでも…?」
余木 隣人:「なるほど。呪い氏側からはるみさんの記憶は全て見える。人格がマジックミラーで仕切られていると。人格と呼べるものか、はわかりませんが」
鈴鹿るみ:「………余木さん?」
鈴鹿るみ:「いつも会いに来てくれて、ありがとうございます。」
KP:【The Zombie Song (Nightcore Version)】
鈴鹿るみ:「みなさん、お帰りになっていたんですね。」
余木 隣人:「どういたしまして。そういう記憶が存在している、というのは素直に嬉しいですね」
鈴鹿るみ:「ごめんなさい、今目が覚めました。」
鈴鹿るみ:「……?」
鈴鹿るみ:「忘れたり、しないですよ?」
高見沢 アルフ:「…」
KP:黙り込む、高見沢さんの顔を、るみが覗き込む
鈴鹿るみ:「………プロデューサーさん?」
KP:その表情は、ひどく歪んで見える。
高見沢 アルフ:「るみ…」
鉄輪 季風音:「るみちゃんの…中に憑いていたナニカ…なの?」
高見沢 アルフ:頬に触れよう
鈴鹿るみ:「はい。」
鈴鹿るみ:「わたしは、るみですよ。」
余木 隣人:「僕はるみさんの指紋も性別も含めて多くを知っている自信があります。ただ、貴方のことはよくわかりません」
鉄輪 季風音:「だって・・・るみちゃんはそんな表情したこと・・・」
KP:頬に触れることを、るみは嫌がりません。
KP:むしろ、頬に触れる手に、自らの手をそえます。
KP:その手は温かみをおびていて、たしかに……るみである、はずなのに。
KP:目の前にいる彼女は、ひどくいびつであると感じます。
高見沢 アルフ:「覚えているか?俺がこうしてお前に触れようとすると、お前ははにかんで後ずさるんだ」
高見沢 アルフ:「弱々しく笑って、目を伏せてごまかすように」
鈴鹿るみ:「……………そうでしたっけ?」
高見沢 アルフ:「ああ、そうなんだよ。知らなかったのか?」
高見沢 アルフ:下げた手をぎりっと握る
鈴鹿るみ:「………アハ。」
鈴鹿るみ:「そんなに弱虫なのって、つまらないじゃないですか」
鈴鹿るみ:「もっとわたしを、   ”鈴鹿るみ” を  見てみますか?」
KP:るみは、挑発的な笑顔を見せながら、スカートをたくしあげようとします。
鉄輪 季風音:「えっ・・・えっ・・・なにするの・・・!」
鈴鹿るみ:「………どんな顔をあなたに向けていたかは、忘れちゃったけど…」
高見沢 アルフ:ぎりっ 歯を噛みしめる
鈴鹿るみ:「……たくさん”秘密”があるのは、覚えていますよ。」
高見沢 アルフ:「…もういないのか?るみは」
高見沢 アルフ:「それとも、眠っているだけなのか?」
KP:るみは、ケタケタと楽しそうに笑いながら、立ち上がってひらひらとスカートをひらめかせています。
鈴鹿るみ:「………だから、わたしがるみですよ プロデューサーさん。」
余木 隣人:「僕はるみさんのスカートの中が見えている写真は現在42枚持っています。ですが・・・今の貴方はそのどれとも違いますね」
鉄輪 季風音:その情報はしりたくなかった
KP:めちゃくちゃ持ってますね
鈴鹿るみ:「…………プロデューサーさんが、知らないだけじゃないですか?」
鈴鹿るみ:「余木さんも鉄輪さんも、知らなかっただけ。」
余木 隣人:「・・・悪意を持ってるみさんに呪いをかけたのは、るみさん自身? ・・・それはない、か?」
鉄輪 季風音:「そ、そうはいっても・・・私の知ってる るみちゃんはそんな顔見せたこと・・・なかったはずよ・・・」
鈴鹿るみ:「そうだったんですか」
鈴鹿るみ:「”私”って本当に臆病で、どうしようもなかったんですね。」
鉄輪 季風音:「っ・・・そ、そんな臆病だなんて・・・!」
高見沢 アルフ:「臆病の何が悪いんだ?」
高見沢 アルフ:「秘密もいいぜ。俺は受け入れる」
鈴鹿るみ:「だって、生きてても楽しくないじゃないですか?」
鈴鹿るみ:「ふふふ…わたしも秘密は好きですよ プロデューサーさん。」
鈴鹿るみ:「暴かれる瞬間と、暴く瞬間が一番美しいですから。」
鈴鹿るみ:「この身体は、秘密がたくさん。」
鈴鹿るみ:「とても気持ちいいです」
余木 隣人:「その秘密を抱えたまま上手くやりくりを続けるのが社会なのですが」
高見沢 アルフ:「同感だな。俺も嫌いじゃなあいぜ」
鉄輪 季風音:ううー るみちゃんの顔と声で聴きたくない台詞ばかり聞いてる気がするぞぉ・・・!
鉄輪 季風音:自分もるみちゃんのあるべき姿を押しつけてたのかもしれないのかぁ・・・!
KP:視界のはしで、車掌が静かに鏡を懐にしまうのが見えました。
KP:3人は《目星》をどうぞ
鉄輪 季風音:なにかななにかな
高見沢 アルフ:CCB<=65 《目星》
Cthulhu : (1D100<=65) → 44 → 成功

鉄輪 季風音:CCB<=80 目星
Cthulhu : (1D100<=80) → 71 → 成功

余木 隣人:CCB<=75 《目星》
Cthulhu : (1D100<=75) → 73 → 成功

KP:おお、全員成功ですね。
KP:では、車掌の足元に細かい鏡の破片が転がっているのが見えました。
高見沢 アルフ:破壊されたか
KP:るみが目を覚ます前にした、何かが割れる音は…鏡なのかもしれませんね。
鉄輪 季風音:鏡が割れちゃったら・・・やろうとしてたことできなくなっちゃうのでは
鉄輪 季風音:そもそもこの状況になった時点で無理になったかもだけど・・・
高見沢 アルフ:破片を確保した方がいいかもしれないな
KP:散らばっている破片をみるに、大なり小なり、ヒビがはいったくらいと予想できますね。
KP:大破しているわけではなさそう。
高見沢 アルフ:ふむ、それならまだ本体が使えるか
鉄輪 季風音:なるほど・・・
余木 隣人:「車掌さん。『俺についてくりゃ解決』の言葉、まだ引っ込めませんよね?」
車掌さん:「………ああ、まだ。」
鉄輪 季風音:「信じてるわよ・・・?」
鉄輪 季風音:「でも・・・こうなったらどうすれば・・・」
シロ:「……遅かれ、早かれだぞ。」
KP:るみは、皆さんの目の前でにこにこしています。
高見沢 アルフ:シロが警戒態勢に入ってないのなら
KP:たしかに、ここへ来る前の彼女よりも軽やかに笑っているようにもみえます。
高見沢 アルフ:まだ襲う襲われるのだんかいではないということか
高見沢 アルフ:「…お前は、いつ頃からるみのことを知っているんだ?」
鉄輪 季風音:「余木君…こんな状況だけど 列車の修理、まだ続けた方がいいかも?」
KP:シロは、車掌の横で鏡の破片をさっと拾うと…明らかに渋い顔で、目の前のるみを見ています。
鈴鹿るみ:「余木さん、電車の修理ができるんですか?」
鈴鹿るみ:「すごい、かっこいいですね。」
余木 隣人:「もちろんですよ。列車を修理して、元の世界へ戻ることを目論んでいます。るみさんを連れて」
鈴鹿るみ:「うれしいです。」
余木 隣人:「貴方を連れて行って良いのか。疑問が生まれつつありますが」
余木 隣人:「呪いはこの世界の外から来た。僕たちがいた世界に元々あったなら連れて帰って問題ない。が」
余木 隣人:「そうでないなら。一考の余地が生まれてしまいます」
鈴鹿るみ:「難しいお話ですね。」
余木 隣人:「まったくです」
余木 隣人:「僕としては貴方がるみさんの身体にいる以上は元の世界へ連れて帰りたい。ですが」
KP:るみは、自分を警戒しているシロや、車掌には目もくれず…
余木 隣人:「社会がそれを許すかどうか。です」
KP:窓の外を覗き込んだり、車両内を触ったりしています、
余木 隣人:車掌さんやシロくんを見る
KP:車掌の表情は伺えませんが、背後にいる鉄輪さんや、余木さんを庇うようにしているみたいです。
余木 隣人:「倫理と合理の問題です。さて。車掌さん。僕は列車の修理に戻って良いですか?」
KP:シロは下手したら斬りかかりそうなくらいに、殺意がだだ漏れです。
鉄輪 季風音:「車掌さん・・・こうなった場合の対処って・・・何か案はあるのかしら?」小声
高見沢 アルフ:今手帳ってどこにあるんだっけ
鉄輪 季風音:アルフ君が持ってるかも?
高見沢 アルフ:ふむ
車掌さん:「今この場でできることは、ほぼない、ナァ…」
鉄輪 季風音:「そ、そう・・・」
高見沢 アルフ:「なぁ、るみ」
高見沢 アルフ:「ひとつ聞いてもいいか?」
車掌さん:「あれがどう出るかも、わからんわ…」
高見沢 アルフ:手帳を取り出す
鈴鹿るみ:「はい、なんでしょうか。」
高見沢 アルフ:「この手帳、預かっていたんだが」
高見沢 アルフ:「この中で、お前が書いたのはどれだ?」
高見沢 アルフ:「《臆病なるみ》ではなく、お前が」
鈴鹿るみ:「ふふ、プロデューサーさん……読んじゃったんですか?」
鈴鹿るみ:「かわいそうな、わたし。」
高見沢 アルフ:「ああ、読んだぜ 《るみ》に許可を取ってな」
高見沢 アルフ:「知らなかったのか?」
鈴鹿るみ:「えっと、そうですねえ…」わざとらしく、手帳をめくると、文字をなぞって考えるふりをする。
鈴鹿るみ:「………これですね。」
KP:彼女が指差すのは、インクで潰されたページです。
鈴鹿るみ:「インクをこぼしちゃったんです。」
鈴鹿るみ:「………プロデューサーさん、いいこと教えてあげましょうか。」
鈴鹿るみ:「これも”秘密”だったんですけど…」
高見沢 アルフ:「…」
鈴鹿るみ:「ふふ」
鈴鹿るみ:「あの時列車でお別れしたのも、わたしですよ?」
鉄輪 季風音:お別れって、鏡を取りに出かける前?
高見沢 アルフ:最後にあっちで逢った時かな
鉄輪 季風音:ああそっか、そういうシーンあったなぁ・・・
高見沢 アルフ:「ああ、そういう事なんだろうな」手帳の内容を確認しながら
高見沢 アルフ:「…」
高見沢 アルフ:「お前は」
鈴鹿るみ:「……?」
高見沢 アルフ:「…」
高見沢 アルフ:「るみは、自分を変えたがっていた」
高見沢 アルフ:「お前はこれからどうしていきたい?」
鈴鹿るみ:「そうですね、もっともっと、いろんなことができるようになりますよ。」
鈴鹿るみ:「………いろんなことが。」
余木 隣人:「・・・いろんなことがどんなことにしろ、直った状態の列車は手札に持っておきたい。僕は列車の修理に戻りましょう」
鉄輪 季風音:「お願いね余木君・・・」
鈴鹿るみ:「目が覚めたわたしは、なんでもできます。」
鈴鹿るみ:「何にだってなれますよ。」
鈴鹿るみ:「プロデューサーさんが望む、アイドルにも。」
鈴鹿るみ:「余木さんのお嫁さんにも。」
鈴鹿るみ:「鉄輪さんの、お友達にも。」
余木 隣人:「何にだって、ですか」背を向けて修理しながら
鉄輪 季風音:「るみちゃんがなりたいと思ったアイドルには・・・ならないの?」
鉄輪 季風音:「望まれた姿じゃなく、るみちゃん自身がなりたい姿の」
高見沢 アルフ:「そう、俺はプロデューサーだ」
鈴鹿るみ:「だって”わたし”の夢なんて面白くないじゃないですか。」
高見沢 アルフ:「お前の望む道を照らして手を引くことは出来るが」
高見沢 アルフ:「ふざけるな!」
高見沢 アルフ:「自分の夢を笑うんじゃねぇ!面白くない夢なんてあるものか!」
KP:真剣な高見沢さんの言葉を前にしても、るみはケラケラと笑っている。
高見沢 アルフ:「…はぁ」
高見沢 アルフ:「はなしにならねぇな」
鈴鹿るみ:「だって、ちっぽけで面白くないんです。」
高見沢 アルフ:「話せば話すほど離れていくぜ、本当のるみとな」
余木 隣人:「何にでもなれるなら、『今の貴方を切除した、カサブタができる前のるみさん』になって欲しいですね」
余木 隣人:「可能ですか?」
鈴鹿るみ:「あら、冷たいですね。」
鈴鹿るみ:「うーん、そのうち考えてあげますけど。」
余木 隣人:「そもそも貴方は何者なんです? るみさんの別人格なんですか? それとも呪い的なもので発生した別のものですか?」列車修理をしながら
鈴鹿るみ:「ええ、余木さん、わたしに興味がないみたい!」
鈴鹿るみ:「ちょっと悲しいかも。」
余木 隣人:「そんなことありませんよ。興味があるから質問しているのです。興味がなければ無視しますよ」
鈴鹿るみ:「ふふふ、そうですか。」
余木 隣人:「人が悲しむ様子は見たくありませんしね。社会性がある人間なら当然の考えです」
余木 隣人:「(・・・人、ならばの話ですが)」
鈴鹿るみ:「うーん、実はわたしって”鈴鹿るみ”なんてどうでもいいんですよね。」
鈴鹿るみ:「居心地だけはいいんですけどね。」
鉄輪 季風音:「じゃあ・・・あなた自身はやっぱりるみちゃんじゃなく、とりついているナニカ・・・?」
余木 隣人:「おや。僕はるみさんに夢中ですが貴方はどうでもいいとは」
鈴鹿るみ:「だって、この子は繭のようなもの。」
鈴鹿るみ:「まあ、蝶になる頃…この子は肉体も精神も、粉々なんですけれど」
高見沢 アルフ:「つまりだ」
鈴鹿るみ:「はい、なんでしょう?」
高見沢 アルフ:「お前はるみではないと、自供するわけだな」
鈴鹿るみ:「はい、そうですね。」
高見沢 アルフ:「るみを着た何かだと」
鈴鹿るみ:「そうですよ、プロデューサーさん。」
余木 隣人:「では蝶になった場合、粉々になったるみさんの肉体と精神、不要なら僕に譲ってくれます?」
鉄輪 季風音:「余木君! 今はそういう冗談は・・・!」
鈴鹿るみ:「ええ、それはぜひ。」
鈴鹿るみ:「這いつくばって肉片でも回収してください。」
鈴鹿るみ:「鈴鹿るみ最後のファンサービスになりますね。」
余木 隣人:「なるほど。つまりるみさんの身体に貴方を繋ぎ止める限り、貴方の目論見は阻止できる」
余木 隣人:「もしくは引き剥がす。内側から粉々にする手段を奪う」
余木 隣人:「ただ、その方法が思い浮かばないから困っているのですが。列車の修理もまだかかりそうだし、話も長くなりそうだ」
余木 隣人:「・・・この鈴カステラでも食べながら、話していてください。僕は修理に戻りましょう」鈴カステラを置いて
鉄輪 季風音:カステラ、るみちゃん自身の肉体には食べさせたくないなぁ
鉄輪 季風音:そういえば、この状況を はじめくんはどう見てるのかな
余木 隣人:カステラを食べたのは何にあたるのか、によりそうですね。
鉄輪 季風音:でもるみちゃん自身じゃないってわかったら はじめくんにとっては知らない姿、ってことになるだけ、かな
KP:はじめは、信じられないものを見ているような顔をしていますね。
KP:アキラは、とくに気にしていないようです。
KP:あんまり興味もなさそう。
余木 隣人:アキラさん肝が座ってますね。
鉄輪 季風音:大山さんは相変わらずね・・・
KP:興味ないんでしょうねえ…。
KP:はじめは、目の前のるみに対して明らかに動揺していて 少しかわいそうなぐらいです。
KP:そうなったはじめについては、アキラも気をかけているようです。
KP:チラチラと様子を伺ってるみたいです。
鉄輪 季風音:そうよねぇ 今までの幼馴染が豹変してるのだものね
KP:どうしましょう、今日はとりあえずここで終わりにしておいて。
KP:最後通話で少しお話して終わりにしましょうか?
鉄輪 季風音:おっと・・・もうこんな時間に・・・
高見沢 アルフ:そうだね
鉄輪 季風音:いろいろびっくりすることが起きすぎて時間を忘れてた・・・
余木 隣人:あっという間でしたね。
KP:あらら…嬉しいような、申し訳ないような気持ちになりますね!
KP:【停止】
KP:【半影の夢.】
余木 隣人:お疲れ様でした。次回も楽しみにしています。
鉄輪 季風音:お疲れさまでした!
高見沢 アルフ:おつかれさん!
KP:【テテ】



KP:【半影の夢 - アイネクライネ】
鉄輪 季風音:ひさしぶり!
KP:かなりお久しぶりですね!
余木 隣人:75日ぶりですね。
鉄輪 季風音:そんなに・・・
KP:す、すごい数字になっちゃいましたね
高見沢 アルフ:そんなにたったのか
余木 隣人:前回は3月上旬でしたからね。思い出しながらやっていきましょう。
KP:かなり時間が経ってしまっているので、わからないところは適宜振り返りつつ、すすめていきましょう!
鉄輪 季風音:前回はいろいろあったからねぇ・・・
KP:きいてくだされば、頑張ってなんとかします!
高見沢 アルフ:ああ!
余木 隣人:最善を尽くしましょう。
KP:前回を軽く振り返ると、るみちゃんがおかしくなった!
KP:いつも顔を合わせていた人々の目には、形は同一ですが、別人に見えることでしょう。
KP:余木さんは相変わらず半日つきっきりの列車修理中です。
KP:自由に動けるのは、PCでは高見沢さんと、鉄輪さんのみになります。
鉄輪 季風音:自由に動けるとしても できることがなかなか思いつかないのよね・・・
高見沢 アルフ:修理を待っている間に出来ることを探さないとな
KP:そうですねえ……必要とあらば、時間はすっ飛ばしますので!
余木 隣人:理解の範疇を越えたことばかり。有効と思われる手札が欲しいところですね。
KP:別人に見えるるみが近くにいる、緊張の待機時間です。
KP:……と、いうところで、今回のセッションをはじめていきたいとおもいます!
KP:よろしくおねがいします~
鉄輪 季風音:よろしくお願いします!
高見沢 アルフ:よろしくな
余木 隣人:よろしくお願いしますね。
 : 
KP:【不可解奇々怪々】
KP:余木さんは先頭車両に戻り、残りの皆さんは現在に二両目にいるところですね。
鉄輪 季風音:「・・・」
KP:月森はじめがかわいそうなくらい、目の前のるみに動揺し、震える瞳でるみを見つめています。
KP:そのはじめを、大山アキラがチラチラと様子を伺うようにしています。
KP:るみは、フラフラと列車内を歩いたり、座席に座って足をぱたぱたさせたりしていましたが…
KP:急に、月森はじめに歩み寄ります。
月森はじめ:「………えっ」
高見沢 アルフ:視界の端に入れて警戒しておく
鈴鹿るみ:「はじめくん、はじめくん」
月森はじめ:「………っ」
鉄輪 季風音:はじめくんを庇いに行きたいけど・・・・
KP:間に割って入ることもできますよ。
高見沢 アルフ:何を話すのか聞きたくもある
鉄輪 季風音:そうなのよねぇ
鉄輪 季風音:とりあえず、危なそうなことをするならすぐに割って入れるよう警戒しておきましょう
余木 隣人:修理の手は止めませんが、二両目で何を話しているかはちゃんと聞いていますよ。
高見沢 アルフ:はじめには悪いが少し泳がせてみよう
KP:なるほど、では会話が続けられます。
月森はじめ:「…………、る   み、ちゃん…?」
鈴鹿るみ:「?」
鈴鹿るみ:「うん、暇だから散歩に行こう?」
鈴鹿るみ:「外は気持ちよさそう。空気もおいしいよ。鉄の香りがして。」
月森はじめ:「…………っ、るみ ちゃん…」
KP:はじめは座席に座っていますが、るみの視線から逃げるようにアキラの方に寄ります。
鈴鹿るみ:「ねえ、行こうよ。」
月森はじめ:「……………っ」怯えるように、目を閉じて縮こまる
鉄輪 季風音:かわいそう
鈴鹿るみ:「ねえ、   ねえ。」
高見沢 アルフ:アキラは反応しないのかな
KP:るみが、はじめの腕をつかもうとすると 大山アキラがその手を遮りますね。
大山アキラ:「嫌だって」
鈴鹿るみ:「つまんないの、じゃあ 一人でいこうかな。」
余木 隣人:アキラさん肝が座ってますね。
鉄輪 季風音:外に行こうとするなら止めないとなぁ
KP:るみはフラフラっと外に出ていこうとします。
鉄輪 季風音:「ちょ、ちょっと!外に出すわけにはいかないわよ!」
KP:車掌とシロもそれを確認しますが……、彼らは特別 止める気はなさそうです。
高見沢 アルフ:ふむ
鉄輪 季風音:「あなたがるみちゃんから離れるまで・・・ここに居てもらいます」
KP:るみに今一番近い位置にいるのは余木さんかな、一両目と二両目の間にドアがあるので。
余木 隣人:修理を続けながら、鉄輪さんとるみさんの言葉に注意を払っておきます。
余木 隣人:お、ここが近いのですか
鈴鹿るみ:「…………ふふ、離れたときにはもうバラバラかもしれないけど」
鈴鹿るみ:「それに、今はわたしが鈴鹿るみなの。みんなのね。」
鉄輪 季風音:「っ・・・」
余木 隣人:「お散歩ですか? 外には化け物がいて危ないですよ」
高見沢 アルフ:「変なのに絡まれて面倒事が増えても困るしな」
鈴鹿るみ:「あら、外出許可がおりないのかな」
鉄輪 季風音:「外に行って・・・どうするつもりなの?」
高見沢 アルフ:「事務所NGってやつだ」
余木 隣人:「るみさんと一緒にいたい、という僕の気持ちですよ」
鉄輪 季風音:「余木君の言うように化け物が闊歩してるし、外に出てできる事なんて何もないはずよ」
鈴鹿るみ:「鉄の香りを感じながら、お散歩…ですかね。」
鈴鹿るみ:「ふふ、余木さんの気持ちは嬉しいな。」
余木 隣人:「散歩は良いですね。脳の生産性が30%も上がります」
鈴鹿るみ:「じゃあ余木さんも気分転換に?」
KP:ふらふら、と余木さんの肩に手を添えます。
余木 隣人:「ただ貴方が何を考え散歩するのか、それがわからない。できればここに残って、貴方の詳しいお話を聞きたいですね」
鉄輪 季風音:うーん、外に出たら何かあるのかな・・・
鈴鹿るみ:「残念。」
KP:ではここで、目星をどうぞ。
鉄輪 季風音:おお
鉄輪 季風音:皆振っていいのかな?
KP:近いので、余木さんも含めた全員が<目星>可能です。
余木 隣人:CCB<=75 《目星》
Cthulhu : (1D100<=75) → 95 → 失敗

KP:こわ
鉄輪 季風音:CCB<=80 目星
Cthulhu : (1D100<=80) → 87 → 失敗

鉄輪 季風音:ええ・・・
KP:えっ
高見沢 アルフ:CCB<=65 《目星》
Cthulhu : (1D100<=65) → 84 → 失敗

KP:えっ
KP:すごいですね逆に…
高見沢 アルフ:ざっとこんなもんよ
鉄輪 季風音:さいきん TRPG全体の出目が悪いような・・・?
余木 隣人:どうしたんですか皆さん
鉄輪 季風音:ネクロニカでもなんかおかしかったよ!
KP:風水を取り入れてがんばってください
鉄輪 季風音:しかし全員失敗は痛いわね・・・
KP:では、三人共、るみの声に惑わされてしまって、何もわからなかった。
余木 隣人:「最近肩が凝ってましてね。そのままマッサージしてくれると嬉しいですね」
KP:ただなんとなく、胸騒ぎだけします。
鈴鹿るみ:「いいですよ、余木さんってがんばりやさんで、甘えん坊さんなんですね」もみもみ
KP:とりあえず、ダメ元で<聞き耳>のほうもふってもらおうかな。
鉄輪 季風音:余木君も肝が据わってるわね・・・
KP:全員ドウゾ!
鉄輪 季風音:がんばれ!
鉄輪 季風音:CCB<=80 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=80) → 93 → 失敗

KP:????
鉄輪 季風音:うそー・・・
高見沢 アルフ:CCB<=25 《聞き耳》
Cthulhu : (1D100<=25) → 4 → 決定的成功/スペシャル

鉄輪 季風音:ほっ
KP:か んなわさん…!?
KP:アルフさん!
余木 隣人:「ありがとうございます。助かりますねぇ。そういう言葉があるから人間は頑張れるのですよ」
余木 隣人:CCB<=55 《聞き耳》
Cthulhu : (1D100<=55) → 19 → 成功

高見沢 アルフ:人生はいつだって1か0だぜ
鉄輪 季風音:もっと中間が欲しいです
余木 隣人:2進数も悪くないですよ。
鉄輪 季風音:だいぶ、るみちゃんの変貌のしかたに動揺してるのかもなぁ・・・
KP:では、高見沢さんと余木さんは、るみから香ってくる腐敗臭がどんどん強くなっていることに気づきます。
鉄輪 季風音:ある意味、るみちゃんはこうあるべきだと決めつけてる節があるかもしれない・・・
余木 隣人:「・・・」
高見沢 アルフ:・・・
KP:また、高見沢さんはるみの言動から、時間稼ぎをしようとしているようにも感じました。
高見沢 アルフ:焦る気持ちあるが、どうした者か…
高見沢 アルフ:時間稼ぎかぁ
KP:ただ、底知れぬ悪意も感じますね。
鉄輪 季風音:このまま腐敗の元が進めば 乗っ取りが完了するのかも・・・?
高見沢 アルフ:何に対する時間稼ぎか を考えないといけない
鉄輪 季風音:とはいえ列車を進めるためには 時間を進めないといけないのがつらい所・・・
高見沢 アルフ:仮にそうだとして
高見沢 アルフ:現状元に戻す手掛かりがわかってない以上
高見沢 アルフ:止めようがないしな
鉄輪 季風音:そうなのよねぇ・・・ 無理にはがせるものでもなさそうだし・・・
余木 隣人:我々にはカードがありませんし。対抗できるとすれば車掌さん・・・も今出来ることはないんでしたね。
KP:そのように言っていましたね。
高見沢 アルフ:現状がやばいのはわかっているのに、やれることが不明な状態
鉄輪 季風音:とにかく列車を直さないと、みたいなかんじだったわよね
KP:そうですね。
KP:るみは、適当な会話を続けていると列車からおりることはありません。
鉄輪 季風音:やっぱり 列車が動かせるまで待つしかないか・・・
KP:時間を進めてみますか?
鉄輪 季風音:不安だなぁ・・・
KP:あとは、怯えているはじめとか、アキラなんかもいますが…。
余木 隣人:はじめくんはるみさん関連について、プロデューサーさんが詰めても話してくれませんでしたね。
KP:改めて、きいてみたいことがあれば…?
鉄輪 季風音:ふむふむ・・・
高見沢 アルフ:一度真正面から聞いてダメだったな
KP:るみとどんな会話をしていたのか…、は 答えてくれませんでしたね・
鉄輪 季風音:あ、でもログを確認した感じだと 変貌してからは 話を聞いてはないか
鉄輪 季風音:今なら何か答えてくれるかも・・・?
余木 隣人:※月×日の辺りについて・・・今表層に出ている呪い氏について、何かあるかもしれませんね
KP:そうなんです。
鉄輪 季風音:じゃあ話をしてみましょうか
高見沢 アルフ:ふむ
高見沢 アルフ:そうだな
鉄輪 季風音:るみちゃんが勝手に出ていかないように警戒はしておきながら、ね
鉄輪 季風音:余木くんが話しかけてれば足止めできそうだし
余木 隣人:「今のるみさんは元気そうですね。肩を揉んでも疲れる様子もない」るみさんに話しかけ続けます。
鉄輪 季風音:「・・・はじめくん、大丈夫?」
鈴鹿るみ:「そうですね、あまり疲れないかも。」
高見沢 アルフ:修理の並行して頑張るんだぞ
月森はじめ:「………あっ、  は はい。」
大山アキラ:「どした?」
大山アキラ:「なんか用?」
鉄輪 季風音:「一応確認しておきたくて・・・ いまのるみちゃん、あなたがもともと知ってるるみちゃんとはやっぱり別人なのかなって」
月森はじめ:「……………、 はい。」
月森はじめ:一度鉄輪さんから目をそらすが、恐る恐ると言った感じで目を合わせる。
鉄輪 季風音:隠し事してる風ってことかな・・・?
鉄輪 季風音:一応心理学 やってみましょうか
鉄輪 季風音:技能値は30です!
KP:はい!
KP:シークレットダイス
鉄輪 季風音:30だと なかなか難しいとは思うけど、ねんのためね
KP:………嘘を言っているようには、見えないですね。
鉄輪 季風音:なるほどね
鉄輪 季風音:「私もね、あんなるみちゃんを見るのは初めてだから・・・」
鉄輪 季風音:「彼女がさっきも言ってたみたいに、別の何かがるみちゃんの中にいるみたいなの」
鉄輪 季風音:「そのきっかけが・・・さっきアルフ君が聞いてた日記に書いてあるかもしれなくて」
月森はじめ:「別の、なにか…」
月森はじめ:「……………きっかけ…」
鉄輪 季風音:「さっきは聞けなかったけど・・・もし手掛かりになることを知ってるのなら教えてほしいな」
KP:シークレットダイス
KP:鉄輪さんの言葉をきいて、はじめは目を閉じて、記憶を探ろうとします。
KP:しばらくすると、何か気づいたような顔で、鉄輪さんの方を見ます。
月森はじめ:「あっ………」
鉄輪 季風音:「ん、なにか気がついた・・・?」
月森はじめ:「あ………、カンケー  ない、かも…しれない…ッスけど…」
鉄輪 季風音:「些細なことでもいいから 聞かせてほしいな」
月森はじめ:「…………。」
月森はじめ:「あの、迷子のこどもを、案内してあげたときに…お礼に、キレイな石をもらったって言ってたんス。」
月森はじめ:「……で、子供がおねがいごとが叶う、魔法の石だよって言ってて、お姉ちゃんのお願い事が叶いますようにって言うから」
月森はじめ:「………こう、石を胸にあてて、毎日…お願い事、してた ッス…」
鉄輪 季風音:「お願い事・・・」
月森はじめ:「でも、それ  カンケー、……ないッス、よね…。」
月森はじめ:「何をお願いしてたかは、わかんないッスけど、でも多分仕事のことだと 思うんスけど…」
月森はじめ:「………ごめんなさい… やっぱ関係ない…」
鉄輪 季風音:「ううん、絶対に関係がないなんてことはないと思うよ」
鉄輪 季風音:「些細なことでもそれがきっかけってこともあるはず」
鉄輪 季風音:「ちなみにその出来事がったのはいつくらい?」
鉄輪 季風音:カサブタができ始めたころと比べて 前なのか後なのかがきになるね
月森はじめ:「…………、  えと、半年も経ってないと思うんスけど…」
KP:手帳の、日記からするとカサブタ前の出来事のようです。
鉄輪 季風音:ふむふむ
KP:話をきいていた人は、任意で<アイデア>をどうぞ!
鉄輪 季風音:やってみましょう
鉄輪 季風音:CCB<=65 アイデア
Cthulhu : (1D100<=65) → 66 → 失敗

KP:おしい!
鉄輪 季風音:1たりない・・・!
高見沢 アルフ:CCB<=85 《アイデア》
Cthulhu : (1D100<=85) → 48 → 成功

余木 隣人:僕はるみさんと話しながら後ろの話にも聞き耳を立てていた・・・という許可は出ますかね
鉄輪 季風音:今日は出目悪デーだなぁ
KP:いいですよ!
余木 隣人:感謝します。
余木 隣人:CCB<=75 《アイデア》
Cthulhu : (1D100<=75) → 16 → 成功

KP:では、成功した高見沢さんと余木さんは、最初に鉄輪さんが目撃したるみのカサブタの場所が、胸部だったこと、るみが石を胸にあてていたことを思い出します。
高見沢 アルフ:外野が成功していく
KP:関係がないとは、言い切れないかもしれないです。
KP:ね。
高見沢 アルフ:ふむ
高見沢 アルフ:今はその石どこにあるんだろうな
鉄輪 季風音:まだ持ってるのかな
鉄輪 季風音:アルフ君からはじめくんに聞くことはある?
KP:ただ、そのきれいな石については、現状見覚えもなく…半年前から存在はしていたみたいですが、高見沢さんは存在も知らないです。
鉄輪 季風音:アルフ君が知らないのなら私も知らなそうね
KP:そうですね、全員知らないかな。
高見沢 アルフ:今のるみになら、直接聞くという荒業も出来そうな気もするが
KP:やってみますか?
余木 隣人:やってみましょう。何もしないのでは事態は好転しません。
余木 隣人:「僕は好きな人のことなら何でも知りたいタイプでして。今の貴方は正直なところ謎だらけだ」
余木 隣人:「ミステリアスな女性も素敵ですが、互いを知り信頼を深める魅力はそれに勝ります」
鉄輪 季風音:聞いてもいいと思いますよ!
高見沢 アルフ:歩き出さなければ道は開けないからな
余木 隣人:「貴方は何者でどこから来た存在なんでしょう。宝石のように美しいから・・・魔法の石から生まれた存在。だったりして?」
鈴鹿るみ:「秘密が多いのも楽しいけれど、暴くのはもっと素敵。」
鈴鹿るみ:「……………ふふ、」
鈴鹿るみ:「魔法の石から生まれた、新しい鈴鹿るみ…かな?」
余木 隣人:「わかります。厳重に隠された個人情報を暴いたときの喜びは何事にも変えられませんね」
鉄輪 季風音:なんかいってる
鈴鹿るみ:「……………余木さんは”るみ”を好きですか?」
余木 隣人:それなりの声量で今の言葉を言いました。鉄輪さん、高見沢さんにも聞こえてると思います。
KP:なんででかい声で言ったの?
余木 隣人:「もちろんです。人生の意味と言っても過言ではないかもしれませんね」
KP:いや、いいけどね!ナイス~!一番最後の以外ナイス~!
余木 隣人:もちろんお二人が会話に入ってこれるようにですよ。二両目から先頭車両までは距離がありますからね。
余木 隣人:我々は運命共同体、ザイルで結ばれた関係ですから。
鉄輪 季風音:まぁ・・・いまはここから出るためには みんなで頑張らないとね
鈴鹿るみ:「”るみ”は石に選ばれた。………そして、願った。 変わりたいって。」
鈴鹿るみ:「そして”わたし”が今ここにいる。」
高見沢 アルフ:「…その石は今どこに?」
余木 隣人:「今の貴方はるみさんの望んだ結果だと。となると貴方をそう邪険にはできませんねぇ」
余木 隣人:「ええ。それ気になりますね。魔法の石なんでしょう?」
鈴鹿るみ:「……………、ココ。」胸に手を当てて、挑発的に笑う。
鉄輪 季風音:でもなぁ 変わることを望んだとしても、今の姿がるみちゃんが望んだ姿なのかどうかがなぁ・・・
余木 隣人:それはわかりませんね。呪い氏はそう言っている、というだけですね。
KP:どうなんでしょうね?
鉄輪 季風音:変わりたいっていう願いだからね その願い自体は叶ってるけど・・・
高見沢 アルフ:かさぶたの奥 なんだろうか
余木 隣人:「ココってどこです? ちょっと列車の修理に目が離せなくて。詳しく知りたいですね」
鈴鹿るみ:「…………、石なんかもうどうでもいいの。」
鈴鹿るみ:「はじまってしまったら、あとは終わるのをまつだけなの。」
鈴鹿るみ:「きっと、あなたたちに、”るみ”は救えないのよ。」
鉄輪 季風音:「っ・・・」
鈴鹿るみ:「この子がわたしの中でどんなに泣いたって、あなたたちが助けたくて涙を流したって、それは変わらないの。」
余木 隣人:「終わる、救えないとは・・・蝶になったら繭は粉々になる、ということですか。芋虫には戻らないと」
鈴鹿るみ:「芋虫は醜いもの。」
余木 隣人:「美醜の基準は人それぞれですからね。・・・るみさんは普遍的に美しいですが」
鈴鹿るみ:「ありがとう、余木さん。」
KP:他にききたいことがなければ、列車を直すところまで…時間を進めちゃいますが…
鉄輪 季風音:「その例えで行くなら、あなたはるみちゃんに寄生した寄生虫のようなものじゃない。るみちゃん自身の変化ではなく、あなたに変化させられている」
鉄輪 季風音:「そんなの、るみちゃんの望んだ変わりたい姿になっているとは思えないわ」
余木 隣人:「お礼を言うということは、貴方は自分がるみだと自覚がある・・・しかしるみさんは終わるという。曖昧なのですね。繭の中でドロドロになっている?」
高見沢 アルフ:「ふん、大方こいつにとってはそれは問題じゃないんじゃないか?」
鉄輪 季風音:ある程度やり取りしたら進める感じかしらね
鈴鹿るみ:「…………ふふふ。」
 : 
鉄輪 季風音:「・・・」悔しさで手をぎゅっとする
KP:よく喋るけれど、のらりくらりと質問をかわされている気がしないでもないですね。
KP:しばらくすると、余木さんの機械修理が完了します。
KP:これで、列車は動くようになりそうです。
余木 隣人:尻尾を掴ませる気はないようですね。こちらはこんなに尻尾を握りたいのに。
余木 隣人:おお。
鉄輪 季風音:動き出したらどうなるのか・・・ よいほうに動いてくれるといいな・・・
余木 隣人:「・・・これで動くはずです。僕の経験上、恐らく大丈夫でしょう」
車掌さん:「ん、終わったかァ!でかしたァ!」
車掌さん:「…………つッても、どうなんだ、ソッチは。」
鉄輪 季風音:「助かったわ。 いろいろとできるの凄いのにねぇ・・・」
高見沢 アルフ:どう展開するか
高見沢 アルフ:「これでここから脱出できるのか?」
KP:車掌さんは、二両目にいる、るみとみんなを見て、つぶやきます。
KP:会話は全部聴こえていたようです。
車掌さん:「………脱出、というか……奥に進む、かねェ」
余木 隣人:「自分の役割を果たしたまでです。さて、車掌さんの『俺についてくりゃ解決』に期待させて頂きます」
鉄輪 季風音:「奥に進む・・・なんだか変わった表現ね」
車掌さん:ちょいちょい、と3人を近くに呼ぶ仕草をする。
鉄輪 季風音:内緒話かな
鉄輪 季風音:近づきます
余木 隣人:「そうですね。夢のさらに深くへ潜っていくような・・・?」近くに行きましょう
高見沢 アルフ:「…?」
車掌さん:「(…………これでしか、進めない場所がある。)」
車掌さん:「(他の方法では、そこにたどり着けねェんだ。)」
鉄輪 季風音:「(その場所って・・・?)」
車掌さん:「(…………この夢の主のいる場所だ。)」
車掌さん:「(………マ、なんとかなるサ。)」
余木 隣人:「(前に聞いたときは誰か、と仰っていましたね。それが特定できる、と)」
余木 隣人:「(メリットがあるのでしょう。どちらにしろ列車を動かすのは車掌さんです。我々は任せるしかない)」
高見沢 アルフ:今のるみを連れて行くのには少し嫌な予感があるが…ほおりだすわけにもいかん
車掌さん:「(列車は動かす。)」
KP:車掌さんは、コショコショ話をやめると、運転席へと向かいます。
車掌さん:「いいんだよな?」
KP:確認を取るように、後ろを振り向きます。
鉄輪 季風音:「はい、お願いします。現状をどうにかするためにも・・・」
鉄輪 季風音:「このままここに居ても良い結果にはならないだろうから」
高見沢 アルフ:頷こう
余木 隣人:「ええ。ここに残って事態が好転することはありません。移動し、元の世界へ戻る手札を得るのは解決への第一歩です」
車掌さん:「そうだな、一刻を争う。」
余木 隣人:「よろしくお願いしましたよ」
KP:そういうと、彼はためらうこと無く列車を発進させる。
KP:列車は全員を乗せて、ゆっくりと動き始める。
KP:列車は加速し、窓から見える白黒の風景がみるみるうちに変わっていく。
KP:まるで林の中をかき分けていくようだ。
KP:あたりは真っ暗になり、列車の走行音だけが響く。
 : 
KP:緊張した車内に、場違いな笑い声が響く
鈴鹿るみ:「…………ふふふ、」
鈴鹿るみ:「楽しみですね、 ふふふふふ。」
 : 
KP:車内に充満した、腐敗臭が一気に濃くなる。
KP:そのむせ返るような腐敗臭は、頭を麻痺させるほど濃く、鼻から、口から身体に入り込み、肺が満たされていくのを感じる。
KP:それはもう、満開の花畑に埋もれるような、そんな感覚で。
鉄輪 季風音:何だかヤバそうな・・・
KP:暗闇の花畑の中で、彼女の笑い声が 響いていた。
 : 
 : 
KP:というところで、今日はやめにしておきましょう!キリがいいので!
高見沢 アルフ:いよいよ佳境だな
鉄輪 季風音:気になるところ・・・!
KP:まだ続くんじゃ…!
KP:ここからいやでも進みます!
高見沢 アルフ:そうだった…隣人を倒す方法もみつけないといけないしな
余木 隣人:皆で頑張らないとですね。
高見沢 アルフ:ああ
KP:【The Zombie Song】
鉄輪 季風音:頑張りましょう



鉄輪 季風音:きたわね
KP:お久しぶりです 前回は気になるところで切れてしまいましたね
余木 隣人:皆さんお揃いですね。
高見沢 アルフ:ああ
KP:【半影の夢 - アイネクライネ】
KP:今回は、一区切りつきそうなゾーンを設定しましたので…そこに到達したら12時前でも切っちゃおうかなと思っています!
鉄輪 季風音:了解です!
高見沢 アルフ:了解ー
KP:12時を過ぎても到達しなければ、それは12時頃に切ります!
余木 隣人:了解しました。区切りが良いのはいいですね。
KP:現在、視界は奪われ真っ暗闇、走行中の列車の中です。
KP:みんな二両目にいるかな…?
鉄輪 季風音:できたらみんなで固まっておきたいところだけど・・・
高見沢 アルフ:機関室の後ろかな
余木 隣人:そうしましょう。
KP:機関室の後ろに固まっておきますか?
KP:一両目、ドアのそばになりますね
鉄輪 季風音:車掌さんやシロ君、はじめ君と大山さんとで みんな一緒のほうが安心かも
余木 隣人:別行動を取る理由はありません。そうしておきましょう。
KP:それだと人数が多いので、二両目が安心かな?
鉄輪 季風音:るみちゃんから目を離せないけど 真っ暗じゃ確認できないわね・・・
高見沢 アルフ:そうだな
鉄輪 季風音:じゃあ二両目でみんな一緒ってことで
余木 隣人:ええ。
KP:では全員二両目、車掌は1両目に、シロは一両目を守るように、車掌室のドアの前にいます。
KP:電車は走行中。
KP:どこを走っているのか、暗闇に包まれています。
KP:目星をどうぞ
鉄輪 季風音:今日は出目良しデーでありますように
余木 隣人:CCB<=75 《目星》
Cthulhu : (1D100<=75) → 89 → 失敗

鉄輪 季風音:CCB<=80 目星
Cthulhu : (1D100<=80) → 51 → 成功

高見沢 アルフ:CCB<=65 《目星》
Cthulhu : (1D100<=65) → 15 → 成功

余木 隣人:僕の分も祈ってくださいよ
KP:成仏しろよな
KP:では、一瞬外からの明かりが入り、列車内を照らし出します。
KP:隣人さんはその一瞬にまばたきをしてしまって、何かを確認することはできませんでした。
余木 隣人:目が乾いてしまいまして。
KP:しぱしぱ
鉄輪 季風音:私たちには何かが見えたってことね・・・
KP:残りの2人、ですが…暗闇の中照らし出された、るみの姿を視認します。
高見沢 アルフ:…
KP:見えたのは一瞬でしたが、カサブタが一気に浸蝕し、今までは普通の肌だったはずのデコルテまでカサブタが広がっていく様子が見えました。
KP:カサブタが広がるたびに、腐臭が増します。
 : 
鉄輪 季風音:かなり広がってる・・・!
高見沢 アルフ:変化が見えても何もできないもどかしさな
KP:再び、車内は暗闇に
KP:暗闇の中で、悲鳴が起こります。
鉄輪 季風音:「!!」
鉄輪 季風音:あ、そういえばスマホってライト着くのかしら
余木 隣人:「どうしました!?」
KP:つきますよ!
KP:悲鳴は聞き覚えのある声で、月森はじめのものですね。
鉄輪 季風音:むしろ今まで暗闇のままでいる必要なんてなかった・・・!
KP:照らし…ますか?
KP:ふふふ…
鉄輪 季風音:スマホのライトをつけましょう
鉄輪 季風音:確認しないと・・・!
余木 隣人:では懐中電灯機能で照らしましょう。
高見沢 アルフ:「なにがあった!無事か!」
KP:隣人さんのスマホのライトで、列車内が照らし出されます。
KP:そこで見えたのは、指先まで黒いカサブタが浸蝕したるみの姿と、
鉄輪 季風音:もうそこまで広がってるの・・・
KP:喉をおさえながら苦しむ月森はじめ、それをるみから庇おうとする大山アキラの姿。
KP:喉元をおさえる手の隙間からは、赤い血が滴っています。
KP:彼女の、指先からも。
KP:血が滴っています。
鉄輪 季風音:「大丈夫!?」
鉄輪 季風音:はじめ君のところにかけよりましょう
KP:はじめは、苦しそうにぜえぜえと呼吸をしています。
余木 隣人:「はじめくん・・・! ・・・何をしたんですか。るみさん」
高見沢 アルフ:るみの前に立とう
余木 隣人:「・・・どこまで"るみさん"が残っているか、わかりませんがね」
鉄輪 季風音:《応急手当》を試みたいけれど・・・どうかしら
KP:では鉄輪さんと、高見沢さんはるみに近づく感じでも、ありますね。
鉄輪 季風音:近くに居るなら近づくことになるわね
KP:応急手当は、このあとの処理のあとに…試みてもらおうかな!
高見沢 アルフ:ああ
余木 隣人:ええ。近づきましょう。何かあればはじめくんの方へも駆け寄れる位置に。
KP:では三人共、まとまってずずいと…
鉄輪 季風音:ずいずい
鈴鹿るみ:「………………ふふ。」
大山アキラ:「はじめ………、大丈夫、 ……、」大丈夫そうではないと、思いつつ声をかけている
鈴鹿るみ:「…………もう、戻れない、   帰れない ”鈴鹿るみ” は…。」
高見沢 アルフ:「余木…車掌とシロを呼んでこれるか」
余木 隣人:「わかりました。車掌さん! シロくん!」声を上げつつ一号車へ近づく
KP:るみは目の前に立つプロデューサーさんの目を、挑発的に見つめます。
KP:では、隣人さんに呼ばれて、シロがついてきてくれました。
余木 隣人:「良くない状況になっています! 我々では対処できないかもしれない!」
KP:車掌さんは離れることができない、とのことです。
鉄輪 季風音:列車の運転があるからかしらね
シロ:「…………ニオイが、……もう、」
高見沢 アルフ:「るみ…」
余木 隣人:「”鈴鹿るみ”は帰れない。戻れない。閾値を超えたということですか」
KP:るみは、高見沢さんに両手を伸ばします。
鉄輪 季風音:「そんな・・・ 列車が進めばどうにかなるんじゃなかったの・・・?」
KP:黒いカサブタに覆われた手が、すうっと首にのばされる。
シロ:「………進むだけでは、どうすることもできないんだ。」
高見沢 アルフ:両手を掴む
高見沢 アルフ:「るみの希望は叶えてやりたいが、お前に殺されてやるわけにはいかない」
鈴鹿るみ:「…………。」
余木 隣人:何かあれば手を出せる距離を維持しましょう。
KP:高見沢さんに手を掴まれたまま、首に手をのばそうとする。
鉄輪 季風音:私ははじめ君のほうを診るわね
KP:普段の彼女とは思えないほどの、力。
高見沢 アルフ:「戻れない、帰れないといったな、お前。居なくなったとは言わなかった」
高見沢 アルフ:平静を装いながら抗う
鈴鹿るみ:「…………どうかな?」
高見沢 アルフ:「それなら俺はまだ…諦めるわけにはいかない」
鈴鹿るみ:「もう、戻れないくらい 傷ついちゃっているのかもね。」
KP:鈴鹿るみは、思い切り力をいれて……高見沢さんの手を振り払います。
KP:非常に言いづらいですが………戦闘です!
高見沢 アルフ:「ぐっ…!」
鉄輪 季風音:戦闘・・・!
余木 隣人:なんと。
鉄輪 季風音:るみちゃんを叩くことはしたくないなぁ・・・
高見沢 アルフ:何か手はないか…
余木 隣人:今のるみさんを殴っても楽しい反応は帰ってこなさそうですしね。
KP:DEXはるみの20が最大なので、行動はるみが一番先ですね。
KP:言ってること通話とかわってるよ?
KP:ペテンやめろ
余木 隣人:おやおや
鉄輪 季風音:余木君まじめにやってね・・・!
KP:【???】
KP:ラウンド1
KP:シークレットダイス
鈴鹿るみ:1d100<=80 《拳》 高見沢さんに
Cthulhu : (1D100<=80) → 29 → 成功

鈴鹿るみ:1d3+1d4
Cthulhu : (1D3+1D4) → 1[1]+1[1] → 2

鉄輪 季風音:最低値・・・!
KP:《回避》をふることで避けることも、可能です…
KP:るみは高見沢さんの首を狙ってきます!
高見沢 アルフ:CCB<=18 《回避》
Cthulhu : (1D100<=18) → 10 → 成功

鉄輪 季風音:避けた!
KP:うわっ避けた
KP:なんで?
余木 隣人:るみさんの身体の可動範囲は把握済み、ですか。僕と一緒ですね。
KP:なんで?
高見沢 アルフ:力でダメと判断して、腕を使って受け流します
鉄輪 季風音:タダのファンはそこまで知らないと思うけど・・・
鈴鹿るみ:「…………ッ」
余木 隣人:熱烈なファンですからね。当然です。
高見沢 アルフ:「まったく…ここからはオイタじゃすまなくなるぞ」
KP:次に動けるのはDEX12のアキラですが、はじめを庇って動きません。
KP:肉盾になるぞ!
KP:次はDEX11、隣人さんです。
KP:ふみやさん「なぐるかあ!」
鉄輪 季風音:しつぼうしました
余木 隣人:知らない人ですね
KP:社会から出てって
鉄輪 季風音:きみはそういうやつだったんだな
高見沢 アルフ:文也マンの正体が社会に露呈する…!
KP:さて、相手はるみですが、殴る蹴るすればそれは当然、彼女を殴る蹴るしたことになります!
KP:さ、やって!
余木 隣人:では。《拳》を使ってるみさんを攻撃しましょう。これが通用するか否かで今後の対応も変わるかもしれません。
余木 隣人:情報を引き出す行為ですから。
KP:DVストーカー
KP:DVストーカー
KP:DVストーカー!
鉄輪 季風音:圧がすごい
KP:では判定どうぞ!
余木 隣人:車掌さんやシロくんに何か考えがあったとしても、それがやりやすい状況を作れるかは重要ですからね。
余木 隣人:1d100<=50 《拳》
Cthulhu : (1D100<=50) → 26 → 成功

KP:初期値成功なので…
余木 隣人:「はい。こちらを見てください」
余木 隣人:1d3
Cthulhu : (1D3) → 1

KP:隣人さんは、るみを殴ったことでセッション終了後に《拳》を成長させることができます。
余木 隣人:「痛いですか? 脳は揺れましたか? まだ人間部分は残っていますか?」
KP:顔殴ったの?!
KP:顔?!
鉄輪 季風音:ようしゃがない!
高見沢 アルフ:「おい、余木…!」
鉄輪 季風音:「いくら今のるみちゃんが普通じゃないからって・・・!」
KP:隣人さんは迷いないパンチで、るみの顔面に拳を叩き込みます…が、
余木 隣人:「顔以外を殴って怯ませられますか? この状況を止められますか?」
KP:ダメージが通ったような感触はありませんでした。手応えがない。
KP:思いの外、黒いカサブタはかたいですね。
余木 隣人:「やはり。既に顔まで侵食されていましたか」
鈴鹿るみ:「…………、いたいですよ?」
鈴鹿るみ:「かわいそう、わたし……」ふふふ、と笑う
KP:全くピンピンしている。
余木 隣人:「本当ですか? 今の貴方が痛くてもるみさんは痛がってますか?」
KP:次に動けるのはDEX9の高見沢さん!
鈴鹿るみ:「…………ふふふ…。」
鈴鹿るみ:「プロデューサーさんは………余木さんとは…違いますよね…?」
高見沢 アルフ:「もちろんだ」
高見沢 アルフ:「だからプロデューサーとして、るみが人を傷つけようとするのを放ってはおけない」
高見沢 アルフ:後ろに回り込んで、組み付きを試みてみよう
KP:では運命のダイスロール!
高見沢 アルフ:CCB<=25 《組み付き》
Cthulhu : (1D100<=25) → 24 → 成功

鉄輪 季風音:すごい!
高見沢 アルフ:STRは14
余木 隣人:僕が顔を殴って気を逸らした甲斐がありましたね
高見沢 アルフ:地面に組み伏せる…が
KP:高見沢さんは初期値成功であとで組み付きを…ね…成長、ね
高見沢 アルフ:RES(14-22)
Cthulhu : (1d100<=10) → 15 → 失敗

KP:こわいよ!
鉄輪 季風音:結構惜しい!
KP:なんで惜しいの?!
高見沢 アルフ:ちぃっ
KP:あと少しでおさえこめるかと思ったが、すんでのところで跳ね返されてしまいます。
余木 隣人:場数を踏んでるだけありますね
KP:一体…なにを…
KP:次に動けるのはDEX7の鉄輪さんですね。
高見沢 アルフ:「そこらの暴漢くらいなら抑え込める自信があったんだがな…」
鉄輪 季風音:私ははじめ君の応急処置をしましょう
高見沢 アルフ:軽口をたたきつつも態勢と整えます
鉄輪 季風音:例え成功しなくても 少しは出血を抑えられるはず・・・!
鈴鹿るみ:「ふふふ………”鈴鹿るみ” ”わたし” 触ってほしく、ないのかな?  …ふふ、」
KP:では、《応急手当》をどうぞ!
余木 隣人:「目の前にいる"るみさん"? が人間離れした存在である証拠がどんどん揃っていきますね」
鉄輪 季風音:「はじめくん、今処置するね・・・!」
鉄輪 季風音:CCB<=50 応急手当
Cthulhu : (1D100<=50) → 49 → 成功

鉄輪 季風音:よかった~
KP:なんだあ…こいつら…
鉄輪 季風音:1d3 回復量
Cthulhu : (1D3) → 2

KP:では、止血処理ができました。
KP:2点回復+止血です!
鉄輪 季風音:「これでしばらくは大丈夫・・・かな?」
月森はじめ:「……………ッ、 ……、 」ぜえぜえ
KP:では全員行動したので、ラウンド2
 :2ラウンド です!
鈴鹿るみ:1d100<=80 《拳》 隣人さん
Cthulhu : (1D100<=80) → 65 → 成功

鈴鹿るみ:1d3+1d4
Cthulhu : (1D3+1D4) → 1[1]+4[4] → 5

余木 隣人:CCB<=62 《回避》
Cthulhu : (1D100<=62) → 2 → 決定的成功/スペシャル

KP:くらうと5点ダメージです
KP:はああああああああああああ
鉄輪 季風音:回避高くない?
KP:はあああああああああああああああああああああああああああああああ
KP:何?!
KP:なんだあ…こいつう…!
高見沢 アルフ:煽っていく!
余木 隣人:「おや。コンサート前の柔軟運動よりも腕がよく動いてますね」
KP:DVストーカーーーーーー!!!!!
余木 隣人:「その腕の位置だとるみさんは痛がるはずです」
KP:気持ちの悪い
鉄輪 季風音:柔軟運動見る事なんて普通出来ないと思うけど?
KP:次に動けるのはアキラですが、変わらず待機です。
KP:次は、…チッ 隣人さん
余木 隣人:殴っても意味がないことが分かりましたからね。どうしましょう。
KP:攻撃したいとかなければ、そうですね 目星とかふってみますか
余木 隣人:シロくんに対処を頼んだら殺してしまいそうだし。車掌さんは手が離せないし。
余木 隣人:CCB<=75 《目星》
Cthulhu : (1D100<=75) → 93 → 失敗

KP:はい
鉄輪 季風音:ええ・・・
KP:次は高見沢さんだね!
KP:ふみやさん「やっぱりなぐればよかった」
鉄輪 季風音:こわい
余木 隣人:そんなことありませんよ。
KP:そうかな…
KP:高見沢さんも同じく、目星に挑戦しても大丈夫ですが…
余木 隣人:こわい? そうかな、そんなことないですよね。
高見沢 アルフ:(このまま牽制していてもじり貧だ…
高見沢 アルフ:(何かヒントを見つけなければ…!
高見沢 アルフ:CCB<=65 《目星》
Cthulhu : (1D100<=65) → 45 → 成功

KP:お、成功ですね!
KP:では、高見沢さんは 余木さんに殴りかかるるみの目を見て、変化を感じました。
KP:殴りかかる直前、一瞬前のような臆病そうなるみの表情に戻っています。
KP:戻った瞬間は、殴ろうとする手も一瞬止まろうとするかのような、不自然な動きをします。
高見沢 アルフ:つまりるみは普段から余木を殴りたがっていた…
KP:よく観察しなければ、ただ殴りかかっただけにみえるかな。
高見沢 アルフ:わかった、あとで俺が叶えておくぞ
KP:そんなことないよお…
KP:それはお願いします
KP:あの人るみの顔面殴りました
鉄輪 季風音:ひどいことするなぁ
高見沢 アルフ:(今一瞬、いつものるみの面影が見えた…
高見沢 アルフ:(まだあいつは消えてなんていない!可能性はある!
KP:では、次に動けるのは…鉄輪さんですね。
鉄輪 季風音:止めたいところだけど 力じゃかなわないからなぁ・・・
鉄輪 季風音:説得とかも難しいなら はじめくんを隠すというか 安全な所に離す感じにしましょうか
KP:では《隠す》技能になりますね。
鉄輪 季風音:「はじめくん、大丈夫? いきなりこんなことになって・・・」
鉄輪 季風音:CCB<=35 隠す
Cthulhu : (1D100<=35) → 88 → 失敗

KP:失敗だ!
鉄輪 季風音:さすがにあまり技能値が高くなかった・・・
KP:はじめが動かしづらくて、うまく誘導することができませんでした。
KP:怪我してるしね!
KP:3ラウンド
高見沢 アルフ:「…るみはまだ完全に消えたりしていない」
高見沢 アルフ:「さっき余木を殴るのをためらった表情…あれを見て確信した」
余木 隣人:「・・・高見沢さんが言うなら信じましょう」
KP:殴っちゃったけどね
余木 隣人:あそこは殴るべき場面でしたよ
KP:殴るべき顔面でしたよ?
余木 隣人:そうですね。
余木 隣人:KPに判って頂けて何よりです。
KP:ここは…そうだなあ 高見沢さんを狙います。
鈴鹿るみ:1d100<=100 叫び声
Cthulhu : (1D100<=100) → 54 → 成功

鈴鹿るみ:1D2 +永久的な聴覚の喪失
Cthulhu : (1D2) → 2

KP:《回避》を試みることが可能です!
高見沢 アルフ:CCB<=18 《回避》
Cthulhu : (1D100<=18) → 47 → 失敗

KP:るみは突然歌を歌いだしますが…その声は以前の声とは全く違うもので…
高見沢 アルフ:「ぐあああああぁぁぁ!?」
余木 隣人:「っ!! この声は・・・!! 高見沢さん大丈夫ですか!?」
鉄輪 季風音:「っ・・・!凄い声・・・!」
KP:高見沢さんの聴覚が機能しなくなってしまいました。
鈴鹿るみ:「~♪」
余木 隣人:「喉も浸蝕されましたか・・・」
高見沢 アルフ:「ぐ…くそっ… 音が、聞こえねぇ…」
KP:鼓膜が破れたわけではないですが…高見沢さんは突然音のない世界に放り出されます。
鉄輪 季風音:「大丈夫!? どうしよう・・・」
KP:次に動けるのは余木さんですね。
KP:高見沢さんの聴覚を戻すことはできませんが、失ったダメージ2点は《応急手当》で回復できます。
KP:受けたダメージ2点、か!
余木 隣人:「今の歌は、るみさんの歌すら奪ったというアピールですかね」
鈴鹿るみ:「………………、」ふふふ、と笑いながら車両内を見渡している
余木 隣人:ぐらりと倒れそうになった高見沢さんを支えましょう。
余木 隣人:CCB<=55 《応急手当》
Cthulhu : (1D100<=55) → 32 → 成功

余木 隣人:1d3
Cthulhu : (1D3) → 1

KP:では1点回復。
KP:次は鉄輪さん…
高見沢 アルフ:「すまねぇ、余木…」
余木 隣人:「高見沢さんにプロデュースされる立場からの脱却、ですか。だから歌。儀式ですか」
余木 隣人:「目が覚めた"わたし"は何でもできる、何にだってなれると言いましたね」
余木 隣人:「はじめくんを刺して。高見沢さんを苦しめて。それが貴方のやりたいことですか」
鉄輪 季風音:「るみちゃん!もうやめて! どうしてこんなことするの・・・」
鉄輪 季風音:「こんなこと、るみちゃんが望んだことだったの・・・?」
鉄輪 季風音:「るみちゃん! もしあなたの意識が残ってるなら・・・ もうやめて!」
鈴鹿るみ:「 …… ”   ”   ………。 」
鉄輪 季風音:説得的なロールを・・・!
KP:何を言っているのかすらわからない!
KP:《説得》どうぞ!
鉄輪 季風音:CCB<=15 《説得》
Cthulhu : (1D100<=15) → 71 → 失敗

鉄輪 季風音:さすがにダメか・・・!
KP:失敗…!
KP:4ラウンド
鈴鹿るみ:choice[隣人,高見沢]
Cthulhu : (CHOICE[隣人,高見沢]) → 隣人

余木 隣人:「こちらを見ましたね。まだ会話はできますか? 意思疎通は可能ですか?」
鈴鹿るみ:1d100<=80 《拳》
Cthulhu : (1D100<=80) → 51 → 成功

鈴鹿るみ:1d4+1d3
Cthulhu : (1D4+1D3) → 4[4]+1[1] → 5

余木 隣人:CCB<=62 《回避》
Cthulhu : (1D100<=62) → 45 → 成功

KP:テメー
余木 隣人:「どうして殴りかかってくるのですか。先程までは散歩に行きたがってたじゃないですか」
KP:次は高見沢さん…ね…
余木 隣人:「焦っているのですか? 貴方が今行動をしないといけない理由がある?」
余木 隣人:「今暴れて貴方にメリットがあるのですか? 車掌さんも攻撃する気ですか? 列車が今止まれば貴方も困るのではないのですか?」
鈴鹿るみ:「…………。」
KP:余木さんでしたね ぺろ
KP:《説得》《信用》などの社会的な判定を行う場合 さっき殴ったので-5で
余木 隣人:「我々がこれ以上攻撃されて、シロくんが刃を向けたら貴方も困るのでは? まずは意図を明かしませんか?」
余木 隣人:おっと。仕方がありませんね。
余木 隣人:CCB<=10 《説得》-5
Cthulhu : (1D100<=10) → 84 → 失敗

KP:まあ…そうなるな…
KP:説得力が10しかない
KP:では次、高見沢さん…
KP:高見沢さんも、相手の言葉をきくことはできないので…………《説得》《言いくるめ》は判定に-10の補正で。
高見沢 アルフ:俺に出来ることはもう限られている…
高見沢 アルフ:《説得》を試みよう 言い放つことしかできないが
KP:がんばえー!
高見沢 アルフ:CCB<=70 《説得》-10
Cthulhu : (1D100<=70) → 54 → 成功

KP:お!?成功した…!
余木 隣人:なんだかんだで最後に物を言うのは心の繋がりですからね
鉄輪 季風音:これでどうにか・・・!
高見沢 アルフ:「るみ…お前があれほど大切にしていた歌…こんな使い方をしていいのか…?」
高見沢 アルフ:「お前の歌は、もっと、人に想いを伝えるために歌いたかったんじゃないのか…」
高見沢 アルフ:「るみ…!答えてくれ…!るみ!!」
高見沢 アルフ:瞳を見つめる
KP:高見沢さんの声をきいて、瞳を見つめられて 鈴鹿るみは動きを止めます。
鈴鹿るみ:「…………ッ !」
KP:身体は動こうとするけれど、そうできない。
鈴鹿るみ:「………………ッ お前ッ」しゃがれた声が響く
KP:静かに、るみの手が動く
鈴鹿るみ:「………………プロデューサー さん。」
KP:声は、しゃがれているものの…少し前の攻撃的な声色とは打って変わって 泣き出しそうな声。
KP:高見沢さんの耳には、届かないけれど。
KP:あなたをみつめる彼女の瞳は、優しいです。
高見沢 アルフ:「るみ…」
余木 隣人:るみさんの唇の動きが高見沢さんにわかるよう、ライトを調節しつつ様子を伺います。
高見沢 アルフ:声は聞こえないけれど‥‥
鉄輪 季風音:「るみちゃん・・・」
高見沢 アルフ:手を伸ばす
高見沢 アルフ:「帰ってこい…るみ…」
鈴鹿るみ:「ごめんなさい、いっぱい心配をかけて…」
KP:るみの手は、高見沢さんのほうには伸びず、
KP:彼女自身の胸を貫いた。
高見沢 アルフ:「!」
鉄輪 季風音:「るみちゃん!」
KP:暗闇の中で、彼女の身体はバランスを崩して、床に崩れ落ちる。
余木 隣人:「何をっ!!」駆け寄りましょう
高見沢 アルフ:体のバランスを崩しながら支えに行く
高見沢 アルフ:「くそっ!!くそ!!!なんでだよ!!!」
KP:では、るみの身体は、高見沢さんが受け止めたということで。
KP:高見沢さんの腕の中で、るみが静かに瞬きをする。
KP:その瞳はやさしい、るみそのものの目ですが……… 弱々しい。
鈴鹿るみ:「………プロデューサーさん  、プロデューサーさん…」小さな声で、呟く
高見沢 アルフ:「くっ!!なんで聴こえないんだ!!この耳は!!」
KP:ゆっくりと、今にも閉じてしまいそうなまばたきをしながら 声を出しますが、高見沢さんには聴こえない。
KP:怪我をしている胸部からは、だくだくと黒い液体が溢れている。
高見沢 アルフ:「るみが何か言っているのに!!俺の担当が何かを伝えようとしているのに!!」
鈴鹿るみ:「ごめんなさい……… わたし…」
高見沢 アルフ:「るみ… るみ…!」
KP:るみは、震える手を宙に伸ばします。
KP:誰か手をとったり…?
高見沢 アルフ:掴むように手を取る
鉄輪 季風音:アルフ君がとるかな?
高見沢 アルフ:当たり前だろう!
余木 隣人:じっと見ていましょう。
KP:ぽつり、ぽつりと るみが歌を歌います。
KP:その声は途切れがちですが、るみ自身の声で 彼女の歌を
高見沢 アルフ:「…」
高見沢 アルフ:今までのレッスンの記憶を思い出す…
高見沢 アルフ:「歌って、いるのか、るみ…」
KP:完全(PERFECTION)
呪文の使い手は、神の許しを得て、この呪文によってPOWポイントを他の能力値のポイントへ変換することができる。
自分のためにやるのでもいいし、指定した対象のためでもいい。

KP:手を握ってくれた高見沢さんに30ポイント、歌をきいている鉄輪さん、余木さんに各10ポイント。
KP:るみが今もっているPOWを全て渡します。
鉄輪 季風音:それだけ渡してるってことは・・・
KP:POWが0になるので、るみはロスト……死亡となります。
鉄輪 季風音:やっぱり・・・!
高見沢 アルフ:「るみ…お前は…ばかやろうだ…」
高見沢 アルフ:「歌姫がマネージャーより先に舞台を降りて、どうするんだよ…」
KP:歌うにつれて、るみの胸から溢れる黒い液体の勢いもなくなり、
KP:声もどんどん小さく、口もただぱくぱくするだけで、声も聴こえなくなります。
高見沢 アルフ:るみの手を握ったまま、顔が見えないように頭を下ろす
余木 隣人:何も言わずに、高見沢さんの腕の中のるみさんを見ていましょう。
KP:最期にゆっくりとまばたきをして、
鈴鹿るみ:「          」
高見沢 アルフ:瞳を見つめる
KP:だいすき と言ったような気がした。
高見沢 アルフ:「・・・!!!!!」
高見沢 アルフ:「ぐ・・・・ううううぅぅぅ」
KP:ゆっくりと目を閉じて、彼女は動かなくなります。
鉄輪 季風音:「そんな・・・・るみちゃん・・・!」
KP:カサブタに覆われていた部分がぼろぼろと末端から 崩れていきます。
高見沢 アルフ:亡骸をそっと抱きしめる…
KP:残ったのは、頭部と胸部ですね。
KP:カサブタに覆われた部分もありますが、一応まだ 身体は残っています。
KP:るみが戦闘不能になったので、戦闘は終了です。
余木 隣人:何も言いません。高見沢さんが動くのを待ちましょう。
KP:それでは、今日はこのあたりで…!終了!
余木 隣人:お疲れ様でした。次回はどうなってしまうのでしょうか。
鉄輪 季風音:お疲れ様・・・どうなっちゃうのかしら・・・
高見沢 アルフ:お疲れ様だ
KP:【半影の夢 - アイネクライネ】



後編
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