クトゥルフ神話TRPG 羅生門 前編




KP:皆さんお揃いですね
KP:前回から引き続き、メンバーを続投という事になります
KP:キャラクターは新キャラ、続投どちらでも構いません
朝生 夕夜:俺はこのまま引き続きやろうと思うぜ! PC①の推奨技能に《日本刀》があるみたいだしな~
KP:では今回のハンドアウトをざっくりと
KP:クトゥルフ神話TRPG『羅生門』ハンドアウト

季節は秋
舞台は秋深い京都。古都を震撼させる連続通り魔事件と、
刀と共に消えた大学生“九頭龍響”の行方を追い、
京都の歴史に巣食う闇に迫る。

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PC1 推奨職業:大学生(自由)
    推奨特技:《日本刀》
君は大学で同じ剣道部に所属する九頭龍響が少し気になっている。
物静かで凛とした雰囲気の女性だが、君は彼女の数少ない友人の一人だ。
しかし最近、彼女の姿を見かけないのが気にかかる。
そんな折、響の知人を名乗る女性から響が失踪したことを知る。
君は彼女に協力し響の行方を追うことを決意する。

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PC2 推奨職業:医学生、あるいは医療従事者
    推奨特技:《医学》
君はPC1の友人だ。彼の元に何やらきな臭い頼み事が持ち込まれた。
聞けば失踪した女子大生を探してほしいという。現在京都では辻斬事件が発生している。
君は友人に協力し、彼女の行方を追うことを決めた。

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PC3 推奨職業:大学生、あるいは探偵や記者
    推奨特技:《図書館》《精神分析》
君は現在京都市内で起こっている連続辻斬事件に少なからぬ関心を寄せている。
そんな折、女子大生の失踪事件を知る。何か事件に関係するかもしれない。
君は他の探索者と共に事件を追うことにした。

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PC4 推奨職業:文系の大学生、あるいは作家など
    推奨特技:《オカルト》
君は日本の歴史や伝承に深い関心を寄せている。
特に神社や仏閣のひしめく京都は君にとって魅力的だ。
そんな折、以前知り合った神社の巫女から知人を探してほしいという相談を持ちかけられた。
君は彼女の頼みを受け、その人物の行方を捜すことを決意する。
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KP:【BGM:ダイスが荒ぶる時の曲】
小鳥遊 探:これはドラマティックダイスだな
朝生 夕夜:前回荒ぶり過ぎてるんだヨなぁ
KP:では続投するか新規で作るかを教えて貰ってもよろしいですか
KP:まずはお風呂さんから行きましょう
朝生 夕夜:じゃあ自分は続投でPC①を選択しようかと思うぜー
KP:はい、わかりました
KP:では次はレバさんはどうしますか
小鳥遊 探:続投にしようかな
KP:はい、では関係性を考えてPC2ということでよろしいですか?
小鳥遊 探:そうだな。まあ医学もってないが
KP:そこは他の物で代用させてもらいます
KP:次はハルシさんはどうしますか
榎原 千弦:ではせっかくだから続投でPC3を選ぼうと思うよ
KP:はい、わかりました
KP:最期に大介さんはどうしますか
榎原 千弦:死にそう
比良坂 丈二:「うわははは、では僕も続投でPC4をやらせて頂こうか!」
KP:はい、では皆さん続投ですね
KP:HPとMP等ステータスを戻してもらって
比良坂 丈二:いえっす!
KP:前回から一年経ってからの秋ということになりますので
KP:一年の間どのような事があったかを交えて自己紹介などから始めていきましょう
KP:【BGM:晩秋の古都をゆく】
朝生 夕夜:一年かー
朝生 夕夜:俺は大学4年生になって 就活も始めているだろう
朝生 夕夜:もう終わっててもいいかもしれないな!
KP:ではPC順から自己紹介を始めていきましょう
朝生 夕夜:では改めて
KP:はいお願いします
朝生 夕夜:「朝霧夕夜だ。あの不思議な出来事が起きてから1年過ぎたんだな」
朝生 夕夜:あ、間違えた
KP:名字が・・・
朝生 夕夜:「朝生だったね!」
朝生 夕夜:うっかりうっかり
KP:しっかりしてくださいよ
朝生 夕夜:「大学4年生になって、就活もまぁつづがなく終えることができたので いまは剣道に集中している感じだ」
朝生 夕夜:「」
朝生 夕夜:勢い余った
KP:「」余り
朝生 夕夜:「就職先は 機械いじりが好きなのもあって 機械工系の会社に就くことができたぜ!」
朝生 夕夜:「そのためにドローン交錯キットも進化させて・・・」
KP:進化・・・何台くらい交錯するんだ・・・
朝生 夕夜:「縦横無尽ドローンキットに手を出したいところだ・・・」
朝生 夕夜:「全てのドローンを1個のリモコンで操作するという至難の・・・」
朝生 夕夜:「あ、この話は別にいいな」
KP:アッハイ
朝生 夕夜:「ともあれ、今は大学を卒業するまで剣道部に力を入れていくつもりさ」
朝生 夕夜:「そんなところだろうか」
KP:なるほど、前回お爺さんの家で手に入れた大太刀はどうしたんですかね
朝生 夕夜:「うーん、さすがに家に持って帰るかどうか困っちまうからなぁ」
朝生 夕夜:「刀剣所持の資格とかもないしな」
KP:ではお爺さんの家に置いて来たという事ですね
朝生 夕夜:「爺さんは真剣もやってたしな。俺が持つのも今は荷が重いから しばらく預けておこうかと思ったぜ」
KP:わかりました
朝生 夕夜:「よろしくな!」
KP:はい、よろしくお願いします
KP:お次はPC2である小鳥遊探さんお願いします
小鳥遊 探:僕だな
KP:はい、お願いします
小鳥遊 探:「僕は小鳥遊探だ。あの不思議な事件から1年以上・・・正直もう二度とあんな目はゴメンだな」
小鳥遊 探:「帰ってきてから三日ほど正気を失っていたみたいだしな・・・ふと気づいたら机が血まみれだった」
KP:ヒエッ…
小鳥遊 探:「なぜか鳥の羽もあったし・・・僕は何をしていたんだ・・・?」
KP:何をしていたんでしょうね・・・皆目見当もつきません
小鳥遊 探:「それから今までは普通に勉強してたよ。バードウォッチングしにはたまに出かけたけども、寄り道はあまりしないようになったな・・・」
KP:なるほど勉学に励んでいたんですね
小鳥遊 探:「就職もいいけど何になりたいかをあんまり決めてないんだ。とりあえず院に入るために勉強をだな」
KP:はい、ありがとうございました
KP:今回は無事平穏にすごせるとよいですね
KP:お次はPC3である榎原千弦さんお願いします
榎原 千弦:「はーい榎原千弦だよ」
榎原 千弦:「朝生先生の家で起きたあの不思議な事件が終わって早1年か」
榎原 千弦:「・・・結局あの後現実の方で有馬を探したけど見つからなかったなぁ。まあ、それはいいか」
榎原 千弦:「あの後自身の体験を本にまとめてみたり、オカルトな事件の噂を追ってみたり」
榎原 千弦:「今まで以上にのめりこむ様になっちゃったなぁ・・・」
KP:追いかけるあまりのめり込んでしまったと
榎原 千弦:「あ、とうとう同人じゃなくて雑誌にコラム乗せてもらえるようになったよ。」
KP:おーそれはすごいですね
榎原 千弦:「まあマイナーな胡散臭い奴なんだけどね。」
榎原 千弦:「暇つぶしにでも読んでくれると嬉しいぞう」手渡し
KP:後で読ませていただきますね
榎原 千弦:「近況的にはそんなところかな。あの事件の後もちょこちょこ教授や夕夜くん探くんなんかと連絡を取ってるよ。」
KP:はい、ありがとうございました
KP:最後に比良坂丈二さんお願いします
比良坂 丈二:「はははは、そう! 僕だ!」
比良坂 丈二:「大人にとって一年という時間は非常に短い」
比良坂 丈二:「という訳で、大きな変化はないが」
比良坂 丈二:「とはいえ、あの夏は非常に非常な経験をした」
比良坂 丈二:「僕たちは非日常というものに触れたからね」
比良坂 丈二:「あれ以来、そっち方面の話も随分調べたよ。まあ、ソースは大体千弦君なんだが」
比良坂 丈二:「あの事件のこともあって、歴史や伝承には、今まで以上に大きな興味を抱いているよ」
比良坂 丈二:「という訳で、うん。女子大生、いいよね」
比良坂 丈二:「巫女さんも、いいよね!」
KP:あっはい
比良坂 丈二:「ラインやってる? どこ住み?」
KP:ダイワのキョウですね
KP:通信石なら・・・
比良坂 丈二:「ぐうぜーん、僕もだよ! よろしくね!」
KP:えっ
KP:とりあえずありがとうございました
KP:ではクトゥルフ神話TRPG【羅生門】始めていきましょう
比良坂 丈二:よろしくおねがいしまーっす!
朝生 夕夜:よろしくお願いするぜ~!
小鳥遊 探:よろしくお願いするよ




比良坂 丈二:この背景・・・これが京都石川大学か・・・。
KP:時は11月某日、皆さんは大学の食堂で久しぶりに集まっていました
KP:近況などを話している。ところでしょうか
比良坂 丈二:「いやあ、こうやって集まるのも久し振りだねぇ」
比良坂 丈二:「千弦君が来るっていうんで君たちを呼んだんだ折角だから!」
朝生 夕夜:「そうっすね~ あれから全員で顔を合わせる機会もあんまりなかったっすからね」
比良坂 丈二:「いや、僕が借りた本を返さなかったのが悪かったんだけどね!」
朝生 夕夜:「千弦さんもお久しぶりっす」
小鳥遊 探:「まあ僕達は学生だしな」
榎原 千弦:「それで夕夜くんらの学校で集合するとは思わなかったけどね」
榎原 千弦:「お久しぶり、元気そうで何よりだ」
小鳥遊 探:「しかも食堂だしなあ」
KP:時間的にはお昼ですね
KP:ごはんでも食べてるところでしょうか
榎原 千弦:「学生さんたちの貴重な時間を省くために・・・というやつかもだ」
朝生 夕夜:「場所的にもここかちょうどよさそうだったからな」
朝生 夕夜:「ここの食堂のおすすめはなんたってカツカレーうどん定食で・・・」
小鳥遊 探:「まあな」ズズーッ
比良坂 丈二:「いやあ、ここのステーキ丼が美味しくてねはふっはむっ!はぐっ!」
榎原 千弦:「結構常連かよ先生」
朝生 夕夜:「カツカレーにうどんがついているのか、カレーうどんにカツが乗ってるのか よく議論に」
比良坂 丈二:「いや、結構有名なところがやってるんだぜ、ここの食堂」
榎原 千弦:「単品で頼んでカスタマイズとかよくやったなぁ」
榎原 千弦:「地味に安くなったりするんだ」
朝生 夕夜:「・・・さてと 結局有馬はまだ見つかってないんすね」
榎原 千弦:「それご飯どうなってるんだい?・・・食べ盛りの料理って感じだねぇ・・・」
朝生 夕夜:「あんな目に合わせたアイツに一発面を入れてやりたいってのになぁ」
榎原 千弦:「うむ。結局あの後探したツテではひっかからなかった」
比良坂 丈二:「ま、僕たちの行動であいつの願望ひとつ潰してやったと考えれば、多少の溜飲は下がるさ」
小鳥遊 探:「そもそも本当にいるのかもよくわからないけどな・・・」
榎原 千弦:「そもそもアイツは本当に実在した人間なのか…そうそうそれが言いたかった」
朝生 夕夜:「でも先生たちは実際に会ってるみたいだしなぁ・・・」
KP:と言ったところで夕夜さんの携帯電話が鳴る。ディスプレイを見ると知らない番号だ
朝生 夕夜:「んお?」
小鳥遊 探:「でも実在するなら同一人物かも怪しいだろ?普通に生きてたらお爺ちゃんの年齢だ」
比良坂 丈二:「ま、あんなやつとは縁がない方がいいさ」
朝生 夕夜:「ちょっと電話来たんで失礼」
朝生 夕夜:皆からちょっと離れて電話にでます
榎原 千弦:「同級生ですーなんて話しかけてくるから・・・あの時もっと突っ込んでおけばよかったな・・・」
榎原 千弦:「おっと、いってらっしゃい」
比良坂 丈二:「そうだ、探くん。先生は元気かい? あれ以来体を壊したりしてない?」とかとりとめのない会話をしていよう
小鳥遊 探:「いってらー」
朝生 夕夜:「もしもし? 誰だい?」
KP:??「突然のご連絡恐れ入ります。朝生夕夜様のお電話でお間違いないでしょうか」
朝生 夕夜:「ああ、あってるけど・・・」
KP:??「ウチ、葛城陸奥と申します。箱根神社で巫女をしてます」
朝生 夕夜:「??? 葛城さん?」
小鳥遊 探:「ああ。あれから元気になったみたいで起き上がれるようになってたよ」
KP:??「突然のお電話、申し訳ありません」
KP:葛城「朝生様は九頭龍響をご存知でらっしゃいますよね?」
朝生 夕夜:「ああ、九頭竜先輩なら知ってるけど」
KP:夕夜さんは九頭龍響という人物を知っている。なお、響は箱根神社の宮司の娘だということも
朝生 夕夜:「ああ、そういえば九頭竜先輩は箱根神社の関係者だったっけ」
KP:葛城「そうです。しかし近頃、音信不通になってしまいまして・・・行方を捜しています」
朝生 夕夜:「え?九頭龍先輩が?」
朝生 夕夜:「そういえば部活にもしばらくきてなかったな・・・」
朝生 夕夜:「てっきり院のほうで忙しいと思ってたけど・・・いつから音信不通なんです?」
KP:葛城「2週間ほどまえから連絡が取れなくて・・・心配性かと思うかも知れへんが・・・少々事情が混みいってまして」
朝生 夕夜:「2週間・・・確かにそれだけ行方が分からなけりゃ心配だな」
朝生 夕夜:「大学は見かけてなかったから他のところに行ってるのかな・・・」
KP:葛城「それが皆目見当がつかなくて・・・突然ですが京都の辻斬はご存知ですか?ないとは思うのですが響さんが関与しているような気がしてしまって・・・」
KP:京都の辻斬については知っている。3人の男性が次々に日本刀で斬りつけられて殺害されている、今、日本を騒がせている事件だ。被害者同士の関連性が見つからず通り魔的な犯行とみられ『辻斬』とされている。
朝生 夕夜:「・・・あの辻斬りに?」
朝生 夕夜:「まさか、あの九頭龍先輩が関わるとは考えたくないけれど・・・」
KP:葛城「無いとは思っとりますが・・・響ちゃんの友人に当たってみて・・・ダメだったら警察とかに調査を依頼しようかと思っとります・・・」
朝生 夕夜:「なるほど・・・ もしよかったら、俺も探すの協力しますよ」
朝生 夕夜:「行方不明になってるの心配だし、辻斬りにかかわってるかもしれないってならなおさらさ」
KP:葛城「ほ、ほんまですか!おおきに!ほ、ほんなら是非直接お話をさせて頂きたいのですが・・・そうやなぁ・・・次の日曜、15日の19時くらいになってしまうと思うんですが・・・」
KP:日付間違ってた感
小鳥遊 探:ここへん
KP:ここ編
朝生 夕夜:「了解っす」
KP:葛城「あ、あと!出来たら他の響ちゃんと共通の友人に協力してもらえるように声をかけてもらえると助かります・・・」
朝生 夕夜:「人手は多い方がいいっすからね。わかりました」
KP:葛城「おおきに!では、京都駅前の喫茶店を後ほど指定させて頂きます」
KP:葛城「あんじょうよろしゅうお願いします」と言って電話を切られる
朝生 夕夜:「ふむぅ なかなか大変なことになってたんだな・・・」
朝生 夕夜:電話しまって皆のところに戻る
朝生 夕夜:「電話終わりました、比良坂先生 剣道部の九頭龍響きって知ってましたっけ」
朝生 夕夜:「なんか彼女、しばらく行方知れずになっちゃってるらしいっす・・・」
比良坂 丈二:「あー響くんか。確かに最近見ないねぇ。彼氏と家に籠りっきり・・・って感じの子じゃないしなぁ」
朝生 夕夜:「今、九頭竜先輩の知り合いの方からの電話で、何か知らないかって感じで」
比良坂 丈二:「・・・なるほど。事情があるって感じなんだな。しかも深刻方面で」
榎原 千弦:「家出…というより行方不明って感じかねぇ」
小鳥遊 探:「なんだ、その人を探すのか?」
朝生 夕夜:「んで、俺その捜索に協力しようと思うっす。人手が欲しいって話なんで・・・もし空いてればみんなにも力貸してもらいたいッス」
榎原 千弦:小鳥遊 探らない
比良坂 丈二:「夕夜くんのいつおのお人好しが出た訳だ。・・・やれやれ、知らない訳でもないしな。僕は付き合おう」
榎原 千弦:「ま、しばらく見て回るつもりだったしね。ついででよければ」
榎原 千弦:「京都の町に潜む闇!現代に蘇った辻斬り!…なんて話が出てるじゃない?」
小鳥遊 探:「なんでそう安請け合いするんだか・・・ハァ」
朝生 夕夜:「探はもちろん付き合ってくれるよな」
小鳥遊 探:「しょうがないな」
朝生 夕夜:「あ、そうだ。まだ確定してるわけじゃないっすけど、その辻斬にも関わってるかもって話みたいで」
榎原 千弦:「へえ…へー…?」
比良坂 丈二:「ああ、辻斬怖いよねぇ。・・・え?被害にあってるかもってこと?」
榎原 千弦:「え、かかわってるって言った?」
小鳥遊 探:「は??本っ当にお前なんでそんな事受けたんだよ!!」
朝生 夕夜:「詳しくは分かんないっす・・・ 葛城さん、あ、さっきの電話の相手の人なんですけど、その人が関わってるかもって」
朝生 夕夜:「だって 被害にあってるかもしれないだろ!」
小鳥遊 探:「むしろ警察に任せておけばいいじゃないか・・・」
朝生 夕夜:「まぁそりゃあそうなんだけどさ・・・」
朝生 夕夜:「でも葛城さんの話しぶりは すぐに警察に相談するより先に見つけたい風なんだよなぁ」
榎原 千弦:「被害者側か事件関係者側か…それとも…。探すのにも気合いが入るってものだけど…うん」
比良坂 丈二:「・・・兎にも角にも、その葛城って人の話を聞かなければって感じか。で、その人は?」
榎原 千弦:「これ首突っ込んで大丈夫なヤマ…?」
朝生 夕夜:「で、今度の日曜の19時に京都駅前の喫茶店で会うことになったんで」
朝生 夕夜:「そこで詳しく話をきいてみよう」
比良坂 丈二:「うーん、じゃあ、それまでは響くんについての情報収集だな。・・・辻斬は置いといて、だ」
朝生 夕夜:「そうっすね、部活の奴らにも聞いてみるっす」
比良坂 丈二:「くれぐれも危険なことに首を突っ込みんじゃないぞ」
小鳥遊 探:「もうあんな変なことに巻き込まれたくはないからな」
榎原 千弦:「そもそもどうして行方不明で関わっている、というのが分かったのか…ううむ」
榎原 千弦:「ま、まずは話だけでも、というやつね」
榎原 千弦:「聞いたら帰れないとかありえそうで怖いけど」
朝生 夕夜:「ははは・・・さすがにそこまでヤバい話ではない、と思うけど」
KP:ではシーンを切ります




KP:11月15日の日曜日。時刻は19時頃。京都駅前の喫茶店に3人が訪れる。店内は落ち着いた雰囲気だが大勢の客で賑わっている
KP:ここ編
榎原 千弦:遅刻かな?
朝生 夕夜:ひとりたりない!
KP:今起きた・・・
小鳥遊 探:誰だ連絡しわすれたの
比良坂 丈二:いやーごめんごめん!今寝たところ!!
KP:あなた達が座る席の近くにTVがあり、壊れたスピーカーのように同じニュースを繰り返している「京都では凶器が日本刀と思われる殺人事件が相次いでおり、被害者には共通点が見つからないことから連続通り魔事件と見て、京都府警は捜査を進めています」また、近くの席に座っている中年の男性が読む新聞の一面には『京都の辻斬!?』と大きく見出しが出ている
朝生 夕夜:「・・・やっぱり話題になってるな」
KP:さて、お店に女性が入ってくるね。巫女服を着た女性だ。二十代半ばに見える。キョロキョロとしているが夕夜さんと目が合い、こちらに歩いてくる。神社の多い京都とはいえ、喫茶店の風景に浮いていて周りの注目を浴びている。
比良坂 丈二:「まだ捕まらないんだねぇ」
KP:巫女服の女性は歩いてくる途中に、外国人観光客に写真を撮っていいか訊かれて困り顔でポーズを取ったりしてる。外国人は大はしゃぎ
小鳥遊 探:「・・・なんか凄い浮いた奴がきてるけど」
榎原 千弦:「あ、みて、巫女服の子がいるよ」
比良坂 丈二:断れない系の人だ
榎原 千弦:「流石京都」
朝生 夕夜:「あのー、葛城さんっすか?」

葛城 陸奥:「朝生様とそのご友人でらっしゃいますか?」
朝生 夕夜:「ああ、俺が朝生夕夜っす」
榎原 千弦:「なるほど、じゃあ彼女が電話の…」
葛城 陸奥:「ウチ、箱根神社で巫女をしています。葛城陸奥言います。本日はおおきに」と言って空いてる席に座る
比良坂 丈二:「初めまして比良坂丈二と申します大学で教授をしておりまして響くんとも面識があります彼女ですか募集中です宜しくお願いします(早口」
比良坂 丈二:キリッ
葛城 陸奥:「は、はぁ・・・」
小鳥遊 探:「夕夜の友人・・・腐れ縁の小鳥遊探だ。えーっと・・・葛城さん?なんで巫女服のままなんだ?」
榎原 千弦:「知人の朝生君に頼まれてここに来ました、榎原千弦です、どうぞ宜しくね」
葛城 陸奥:「えっと・・・ちょっと急いできたので・・・」
榎原 千弦:心理学だ
榎原 千弦:75だよ
KP:はい、では嘘はついていないように感じる
榎原 千弦:なるほどありがとうございました
葛城 陸奥:「比良坂様、小鳥遊様、榎原様ですね。よろしゅうお頼み申します」
朝生 夕夜:「まぁ分かりやすくて良いんじゃないかな。すぐ合流できたし」
比良坂 丈二:「箱根神社・・・ああ、そうか。今まで思い当たらなかったけど、響くんはだから九頭龍なのか」
KP:ではいい時間ですのでここで中断としましょう。お疲れ様でした
朝生 夕夜:お疲れ様でした~
小鳥遊 探:お疲れ様でしたッ
比良坂 丈二:お疲れ様でしたー!
榎原 千弦:お疲れさまでしたー!



KP:【BGM:晩秋の古都をゆく】
KP:皆さまお揃いでしょうか
朝生 夕夜:いるぜ!
比良坂 丈二:はーい!
KP:では再開して行きましょう
小鳥遊 探:久々の羅生門だ
榎原 千弦:久々!
KP:挨拶をすませると葛城は夕夜さんの対面に座る
葛城 陸奥:「早速ですが本題に入らせてもらいます」
KP:と言い二枚の写真を出してくる。一枚は九頭龍響の写真、もう一枚は美しい刀が写っている

KP:【【九頭龍響】】
KP:【【薄緑】】
朝生 夕夜:「この刀は?」
葛城 陸奥:「この刀は『薄緑』言います」
KP:この刀について知っているかどうかは日本刀か歴史を振ってください
朝生 夕夜:CCB<=80 《日本刀》
Cthulhu : (1D100<=80) → 97 → 致命的失敗

朝生 夕夜:???
比良坂 丈二:夕夜がやられたか・・・
KP:【BGM:こじろさん勘弁してください】
小鳥遊 探:奴は四天王の中でも
比良坂 丈二:wwww
小鳥遊 探:こじろーーーーっ!!!
小鳥遊 探:CCB<=50 《日本刀》
Cthulhu : (1D100<=50) → 61 → 失敗

榎原 千弦:CBB<=60 にほんとう
朝生 夕夜:「ん?みたことあるような・・・ぶふぅ!」(水飲んでむせる)
小鳥遊 探:くそ
榎原 千弦:CCB<=60 《日本刀》
Cthulhu : (1D100<=60) → 60 → 成功

比良坂 丈二:CCM<=50 日本刀
Cthulhu : (1D100) → 3

朝生 夕夜:「ゴッホ!ゴホッ!」
葛城 陸奥:「うわっ!だだだ大丈夫ですか!」
榎原 千弦:これは大介さん
小鳥遊 探:CCM!?
Cthulhu : (1D100) → 46

小鳥遊 探:ふれるのかよ
朝生 夕夜:「き、気管に・・・ゴホ!」
比良坂 丈二:振れるの!?
榎原 千弦:M is 何
比良坂 丈二:まあ、成功したからいいか・・・
KP:開幕からこれとは
朝生 夕夜:刀を見てる余裕がなくなってしまった
KP:クリティカルなのでチェックを入れておいてください
KP:【BGM:晩秋の古都をゆく】
小鳥遊 探:開幕笑いすぎて喉が痛いぞ
KP:では成功なので
比良坂 丈二:「これは・・・薄緑じゃないか?」
KP:薄緑とは、かの源義経の愛刀であり現在は箱根神社の宝物殿で展示中である事を知っている。
KP:だが写真の刀は1000年ほど前の刀だというのに美しさを保ったままである。
葛城 陸奥:「そうです、美しいでしょう」
榎原 千弦:「薄緑…っていうと、あの薄緑かい?」
比良坂 丈二:「こんなに綺麗だったっけ?」
比良坂 丈二:「箱根神社にある宝刀だよ。源氏重代の刀で元々は膝丸と呼ばれていた刀でね」
小鳥遊 探:「名前だけなら聞いたことあるような・・・」
朝生 夕夜:「ン”ン”! ・・・はぁ 何とか落ち着いた」
KP:現在展示中の物は写真の物とは違い刀身はボロボロであることも成功した方々は知っているでしょう
朝生 夕夜:「だけど、なんかこの写真の刀綺麗な感じだな。1000年前のものとは思えないな」
葛城 陸奥:「実は宝物殿に展示しているのとは別に、もう一振り、薄緑は存在しているんです」
葛城 陸奥:「通常、刀は何本も作られます。そん中で最高傑作が『真打』と呼ばれ、試作品は『影打』と言います」
榎原 千弦:「そうそう、本物なのかい、これ?」
比良坂 丈二:「源頼光が土蜘蛛を斬ったことで蜘蛛切、後に蛇が鳴くような声で鳴いたことから吠丸などと名前を変えたことで有名でね」
比良坂 丈二:「ほほーう」
葛城 陸奥:「宝物殿のは影打で、写真のは真打です。どっちも本物といえば本物ですわ」
葛城 陸奥:「それはもう丁寧に手入れをして、代々の神社の神職がきっちり管理してきたんです・・・」
比良坂 丈二:「真打があったのか。それは恐れ多い」
葛城 陸奥:「その刀が・・・その・・・」
朝生 夕夜:「・・・持ち出されたとか?」
葛城 陸奥:「・・・」
榎原 千弦:「ははあ、話が読めてきたぞ」
比良坂 丈二:「え、まさか・・・?」
葛城 陸奥:「事の発端は今月の三日。今日が15日やので2週間くらい前やな。響ちゃんが箱根の実家に帰ってきまして・・・」
小鳥遊 探:「宝刀がなくなったのか?それこそ警察に連絡したほうがいいんじゃないか?」
葛城 陸奥:「ウチは4年ほど前から箱根神社に勤め始めて、その頃から仲良うさせてもらってます。そん時の響ちゃんはウチも見た事ない顔をしてはって・・・どこぞ神妙な面持ちというか思い詰めたようでした」
葛城 陸奥:「響ちゃんは翌日、4日の早朝にはもう箱根を発たれました。その後、この刀の手入れをしようとしたら、この刀が失くなっていまして、それが11月10日の事です」
比良坂 丈二:「その間に見た者もいない、と」
葛城 陸奥:「そうですね・・・」
朝生 夕夜:「部外者じゃ簡単に持ち出せるようにはしてないだろうしなぁ」
葛城 陸奥:「そんで、今この刀の管理者は・・・ウチなんです」
朝生 夕夜:「ああ・・・」
榎原 千弦:「あっ、あー…」
朝生 夕夜:なんか察した
葛城 陸奥:「ええ・・・」
比良坂 丈二:「え、じゃあ、神主さんというかそちらのほうにも・・・?」
榎原 千弦:「秘密にしたい訳だ…」
葛城 陸奥:「・・・言えてません」
朝生 夕夜:「・・・それは・・・いろいろまずいんじゃ?」
葛城 陸奥:「しかも、この刀が無くなったあとに辻斬事件が・・・」
小鳥遊 探:「なんだ・・・その・・・」
比良坂 丈二:「・・・言いたくないけど、こういうことは早めに報連相しておいた方が・・・いや、手遅れか」
小鳥遊 探:「・・・諦めてこれ以上被害がでる前に警察に相談もアリだとは思うが・・・」
葛城 陸奥:「ま、まぁ・・・刀の紛失を後ろめたいってのもあるんですけど、辻斬と関係があるかも知れへんと思うと・・・」
葛城 陸奥:「で、でも見せびらかしたいとか趣味の居合道で使いたいとかそんな理由かも知れへんし」
朝生 夕夜:「それだといいけれど・・・」
朝生 夕夜:「んで、やっぱり持ち出したのは・・・九頭龍先輩なのか?」
比良坂 丈二:「ま、まあ、それも決定ではなさそうだしな」
葛城 陸奥:「持ち出したところは見てません・・・なので響ちゃんじゃないかも知れへんのですわ」
榎原 千弦:「今のところはきっかけで思い当たるのはって感じね」
小鳥遊 探:「でも所詮僕達は素人だからな・・・探せるかどうか」
榎原 千弦:そういえば辻斬りが出始めたのってどれくらいの時期なんでしょう
KP:そうですね、喫茶店なので新聞やゴシップ記事などあるでしょう
KP:それらを取りに行けば普通にわかると思います
榎原 千弦:そういったものを取りに行ってパラパラ捲ってみましょう
KP:じゃあ記事を読んでいくと
KP:その前に地図を出しますね
KP:【MAP】
榎原 千弦:「一番新しいのはおじさんが読んでたわ」
KP:『三つ目の殺人事件 京都の辻斬?』と大きな見出しだ
榎原 千弦:皆が話しているのを横目に新聞を読み進もう
KP:今日から9日前の11月6日に最初の殺人が起こる。被害者は「一之瀬信国」深夜の二条城近くの路上で鋭利な刃物で斬られ出血死している。その傷口から、日本刀によるものと見て警察は捜査を開始。その4日後、10日の早朝に今度は京都御所沿いの路上をジョギング中の「二宮虎徹」が同じように殺害される。その次は昨日、11月14日に「三東宗近」という男が四条大橋近くの鴨川で浮いているのが発見された。こちらも同じく鋭利な刃物による裂傷が見られた
KP:【MAP】
榎原 千弦:「最初の事件は9日前…か」
榎原 千弦:「それにしても随分洒落た事件だなぁ。語呂合わせで殺すとは」
朝生 夕夜:「・・・4日ずつ発生してるんだな」
小鳥遊 探:「何が目的なのやら」
比良坂 丈二:「いやあ、流石に偶然じゃない? 名字の数字も日数もさー。儀式じゃないんだから」
榎原 千弦:「劇場型犯罪というか…計画的犯行だよねぇこれ」
榎原 千弦:「そうね、実際狙ってやったものだったら面白いな、ぐらいだけれどさ。不謹慎だけど」
葛城 陸奥:「響ちゃんが犯人かどうかはわからへんけど、探して話を聞かないかんと思うのです」
朝生 夕夜:「そして最初に発生したが6日。九頭龍先輩が4日にこっちに戻ってきてるのだとしたら・・・とは考えられちゃうわけだ」
朝生 夕夜:「どっちにしても行方不明なままほっとく訳にはいかないしな」
葛城 陸奥:「ですから探すのを手伝ってもらえませんか?・・・ついでに刀も」
朝生 夕夜:「九頭龍先輩が見つかれば刀のことも分かるかもしれないしな」
榎原 千弦:「ついで」
比良坂 丈二:「・・・鎖帷子とか売ってないかなぁ」
朝生 夕夜:「もちろん、九頭龍先輩を探すのは手伝うぜ」
葛城 陸奥:「お願いです!少ないですけど報酬も用意させて頂きますんで」
葛城 陸奥:「おおきに!あんじょうよろしゅうお願いします!」
榎原 千弦:「込み合った事情は置いておいても行方不明なのは心配だし、協力しようじゃないか」
榎原 千弦:「まあ確かに警察に話すのが一番な気はするけど」
榎原 千弦:小鳥遊君の方を見る
KP:ちなみに葛城は明日から三日間しか有給休暇が取れなかったので期限が三日です。今日は仕事を終えて直行してきた。なので今日はこの三日間に含めない。
KP:これがこのシナリオのタイムリミットとなります
朝生 夕夜:なるほど
比良坂 丈二:「やれやれ、生徒のことだしなぁ。しかたない。手伝うか」
葛城 陸奥:「とりあえず、響ちゃんの家に尋ねてみようと思います」
朝生 夕夜:「そうだな、何か手掛かりがあるかもしれないしな」
比良坂 丈二:「じゃあ、僕が車を出すよ。今からみんなで行こうか」
KP:葛城はみなさんと同行します。技能を振って欲しいと言ったら振ってくれます
比良坂 丈二:「地図を見るとここから電車の方が近いか」
朝生 夕夜:「ちょうど京都駅もちかいし電車でいっちゃいますか」
KP:ちなみに移動だとバスがいいらしいです。リプレイだと
朝生 夕夜:ほうほう
比良坂 丈二:お、バスか。じゃあ、それで行こう
小鳥遊 探:なるほどな
比良坂 丈二:いや、ある程度自由が利く僕の車で行こう
榎原 千弦:「じゃあ足は頼んだよ教授!」
比良坂 丈二:「ほいほい、帰りにはみんな送ってあげるさ」
葛城 陸奥:「おおきに、助かります」
朝生 夕夜:「お、やった。ベンツに乗れる機会なんてあんまないっすからね!」
小鳥遊 探:「買う機会もないだろうからなあ」
葛城 陸奥:「では道案内しますんでお隣失礼しますね」
比良坂 丈二:「ははは、苦労して買ったんだ。もっとありがたがってくれたまへ」
比良坂 丈二:「それはありがたい。宜しくお願いします」
比良坂 丈二:ぶおん



KP:葛城に案内され、全員は響の家を訪れる。何の変哲もない2階建てのアパートだ。響の部屋は203号室の角部屋で窓はカーテンが閉められ、電気は点いていない
比良坂 丈二:「ここか・・・」
KP:203号室の前まで行くと、ドアポストには新聞が詰め込まれ溢れており、ドアの前にも積み上げられている。また枯れてカサカサになった花の植えられた植木鉢がポツンと置かれている
小鳥遊 探:「凄くしばらく帰ってなさそうな雰囲気だな」
KP:《博物学》《薬学》《生物学》で植物の種類がわかります
朝生 夕夜:「2週間も空けてたらこんなかんじか」
小鳥遊 探:CCB<=85 《博物学》
Cthulhu : (1D100<=85) → 100 → 致命的失敗

KP:【BGM:こじろさん勘弁してください】
比良坂 丈二:おかしくない!?
朝生 夕夜:???
小鳥遊 探:通話でGM「よーし今BGM用意しておくからな」
榎原 千弦:このBGMとは長いお付き合いになるのでは?
KP:準備してるとはいったけどさぁ
小鳥遊 探:直後に引き当てました。
比良坂 丈二:これはひどい
榎原 千弦:フラグ回収が早すぎる
榎原 千弦:CCB<=18 《博物学》
Cthulhu : (1D100<=18) → 2 → 決定的成功/スペシャル

小鳥遊 探:草をよく見ようとしたらそのまま頭を壁に打ちました
朝生 夕夜:CCB<=17 《博物学》
Cthulhu : (1D100<=17) → 89 → 失敗

小鳥遊 探:「いってぇ!!」
朝生 夕夜:???
榎原 千弦:暴れ始めたぞ…
朝生 夕夜:ほ、本当にこのダイスはどうなっている・・・?
比良坂 丈二:CCB<=26 博物学
Cthulhu : (1D100<=26) → 71 → 失敗

比良坂 丈二:「あはは、自分探しの旅とかにアラスカあたりに出かけていて全然無関係だったりすると助かるんだが・・・」
朝生 夕夜:「そうだったら安心なんすけどねぇ」
KP:ではこの植物はトリカブトであるという事がわかる
KP:【BGM:晩秋の古都をゆく】
KP:クリティカルしたのでチェックしておいてください
榎原 千弦:「あー、意外と花が綺麗なんだよねこれ」
KP:後は《目星》もお願いします
朝生 夕夜:「何の植物なんすか?」
朝生 夕夜:CCB<=75 《目星》
Cthulhu : (1D100<=75) → 36 → 成功

榎原 千弦:「トリカブト」
朝生 夕夜:「へ?」
比良坂 丈二:「ほう、流石は女性だな。花の名前くらいは・・ってええ!?」
比良坂 丈二:CCB<=25 目星
Cthulhu : (1D100<=25) → 47 → 失敗

榎原 千弦:CCB<=65 《目星》
Cthulhu : (1D100<=65) → 34 → 成功

小鳥遊 探:CCB<=80 《目星》
Cthulhu : (1D100<=80) → 5 → 決定的成功/スペシャル

小鳥遊 探:!?
小鳥遊 探:こじろーーーっ
KP:はいチェックチェック
朝生 夕夜:毎回判定するたびにスペシャルするのやめません?
KP:では植木鉢が短い区間を頻繁に動かしている跡を見つける
小鳥遊 探:ふむ
榎原 千弦:「結構いろんな所に生えてたりするんだけど…植木鉢に植わってるのは初めて見たかも」
小鳥遊 探:植木鉢動かしてみるか
朝生 夕夜:「トリカブトって毒で有名っすよね。そんなん育てても大丈夫なんすかね」
榎原 千弦:「毒の弱い奴は売ってるところでは売ってるらしいんだけどね…っと」
比良坂 丈二:「トリカブトかぁ。いやあ、実物初めて見たよ」
KP:植木鉢の下に【響の自宅の鍵】を発見する
比良坂 丈二:「ぶ、不用心な・・・」
朝生 夕夜:「典型的っちゃ典型的っすけど・・・」
小鳥遊 探:「なんで自分でもっておかないんだ・・・」
比良坂 丈二:「誰かと住んでたのか・・・?」
小鳥遊 探:「どうする?少し調べさせてもらうか?」
朝生 夕夜:「えっ、そんなまさか~」
葛城 陸奥:「彼氏とかはおらんかったと思いますけど」
朝生 夕夜:「俺も見たことないっすよ」
榎原 千弦:「年頃の女の子が不用心にも程があるというか」
葛城 陸奥:「響ちゃん綺麗やからなぁ・・・」
小鳥遊 探:調べるにしても調べないにしてもとりあえず家の中に対して聞き耳がしたい
榎原 千弦:「田舎じゃないんだぞ!京の都だぞ!?」
KP:では《聞き耳》どうぞ
小鳥遊 探:CCB<=50 《聞き耳》
Cthulhu : (1D100<=50) → 53 → 失敗

小鳥遊 探:ハイ
比良坂 丈二:CCB<=90 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=90) → 14 → スペシャル

比良坂 丈二:お、おう
KP:ドアが厚いのか、よく聞こえないが。少し物音がしたような気がした
比良坂 丈二:「・・・おや?」
比良坂 丈二:「中から物音が聞こえた、ような・・・?」
朝生 夕夜:「」
朝生 夕夜:「え?なんかいるっすか?」
葛城 陸奥:「響ちゃん、帰って来てるんやろか」
小鳥遊 探:「家の鍵がここにあるのに誰かいるのか・・・?」
朝生 夕夜:「先輩には悪いっすけど、とりあえず緊急事態ってことで開けさせてもらおう」
KP:さっきの目星のクリティカルをやってなかったですね
比良坂 丈二:「んー、気の所為かもだけど。チャイム鳴らしても、陸奥さんが呼び掛けても出ないしね」
KP:積まれた新聞の量が12日分であることに気が付いていい
榎原 千弦:何とは言わないけど3回分ですね
小鳥遊 探:おっそうだな
小鳥遊 探:「・・・この新聞、12日分あるな」
朝生 夕夜:ガチャリコ
KP:では夕夜さんが鍵を回すと手ごたえがない
朝生 夕夜:「ん?」
KP:反対側に回すとガチャっという
朝生 夕夜:「鍵かかってなかった?」
朝生 夕夜:また開錠する
小鳥遊 探:「無用心にも程があるだろう・・・」
比良坂 丈二:「いや」
榎原 千弦:「そういえばしまってる物だと思い込んでたな」
比良坂 丈二:「逆にそれは緊急事態だろう」
朝生 夕夜:「とりあえず、開けてみるっす」
朝生 夕夜:ゆっくり扉を開ける

KP:【BGM:深淵薄氷】
KP:扉を開けた夕夜さんが中を見る。部屋は暗く、ふわっと珈琲の香りがする。そしてあなた達の目に飛び込んできたのは・・・足。ワンルームの部屋の奥に足が見えた
朝生 夕夜:「・・・ん?」
比良坂 丈二:「暗くてよく見えないなぁ」
朝生 夕夜:電気のスイッチをさがして オンにする
小鳥遊 探:「・・・じゃましまーす」
KP:入って電気を点けてみると玄関から少し入った所に女性が倒れている
榎原 千弦:「!?」
朝生 夕夜:「お、おい!大丈夫か!?」
朝生 夕夜:その女性に駆け寄る
比良坂 丈二:「おい、ひょっとして九頭龍君か!?」
榎原 千弦:「く、九頭竜さん、なのかい!?」
小鳥遊 探:怪しく思って一応死角でも気にしておく 別に人がいるかもしれないしな・・辻斬りの犯人とか
比良坂 丈二:えらい
KP:駆け寄った女性を見る。女性は年齢は二十歳前後に見える。髪は栗髪でセミロングといった所。顔面蒼白で息づかいは荒く、目は虚ろでどこを視ているかわからない。そして上半身をはだけている。何より目に飛び込んでくるのは左鎖骨辺りに痣が浮かび上がっていることだ。痣は蜘蛛のような形に見える。そして傍らには刀袋がある
KP:響を知っている人は知っているかも知れない。響と同じ剣道部に所属していた。「黒谷奏」という女性だ。響の親友で、北野天満宮の宮司の娘だ
朝生 夕夜:「あ、黒谷先輩か!?」
KP:大学ではアイドル的な存在で同性からも人気が高く、憧れていた人も多い
葛城 陸奥:「か、奏ちゃん!?どないしたん!?」
榎原 千弦:近寄って状態をみよう
比良坂 丈二:「救急車が必要か!?」
KP:目立った外傷はない。《精神分析》に成功すると彼女は目に精気を取り戻すかもしれない
榎原 千弦:「怪我は無い…みたいだね」
小鳥遊 探:「怪我はないのか?明らかに様子がおかしいが・・・」精神分析使うぞ
小鳥遊 探:CCB<=86 《精神分析》
Cthulhu : (1D100<=86) → 31 → 成功

KP:では少し正気を取り戻し

黒谷 奏:「・・・響・・・・こんなのが・・・こんなのがいるなんて・・・」と呟く
朝生 夕夜:「先輩、何があったんすか?」
KP:次の瞬間ハッと目を覚まし、あたりを見渡す
KP:夕夜さんの顔を見て
黒谷 奏:「朝生君・・・?どうしてここに・・・?」
小鳥遊 探:「大丈夫か?何があったか憶えているか?」
黒谷 奏:「そ、そうだ!響!!響を助けなきゃ!!!」と震える手で刀に手を伸ばす
朝生 夕夜:「九頭龍先輩がどうしたっすか!?」
朝生 夕夜:「と、とりあえず落ち着くッスよ先輩」
KP:しかし、彼女は胸を押さえて苦悶の声を上げると喉を血が出るほど掻き毟る。
朝生 夕夜:「ちょっと、先輩なにやって・・・」
比良坂 丈二:「取り押さえろ! 混乱しているのか!?」
朝生 夕夜:「先輩、とにかく落ち着くッスよ」ひっかいてる手をとって 
KP:そして、背中から蜘蛛のような巨大な足が飛び出したかと思うと、全身の穴という穴から赤黒いドロドロとした粘液が異臭を放ちながら床に広がっていく。
朝生 夕夜:「うわ!?」
KP:目玉が落ち、床の上をコロコロと転がっていった。残ったのは骨と皮だけだ。蜘蛛の痣は左胸、心臓の辺りに達していた
榎原 千弦:「あ、え?!」
KP:SANチェックです
朝生 夕夜:ですよねー
KP:成功で1、失敗で1D6です
朝生 夕夜:1D100<=53 SAN値チェック
Cthulhu : (1D100<=53) → 18 → 成功

榎原 千弦:1d100<=84 SAN値チェック
Cthulhu : (1D100<=84) → 74 → 成功

小鳥遊 探:1d100<=51 SAN値チェック
Cthulhu : (1D100<=51) → 77 → 失敗

比良坂 丈二:1D100<=87 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=87) → 69 → 成功

小鳥遊 探:1d6
Cthulhu : (1D6) → 3

小鳥遊 探:「う、うわあああ!!!」
葛城 陸奥:口を押えてトイレに駆け込んだ
比良坂 丈二:「ば、ばかな・・・!」
朝生 夕夜:「こ、これどういうことに・・・?」
KP:1D4
Cthulhu : (1D4) → 1

榎原 千弦:「さっきまで生きてた…んだよね、これ…」この惨状をみやり
KP:では夕夜さんは指先にチクリとした痛みを感じる
朝生 夕夜:「ッ・・・なんだ?」手を見る
比良坂 丈二:あいやー
KP:そちらを見ると人差し指ほどの大きさの紫がかった蜘蛛がいる。噛まれたらしい
小鳥遊 探:「・・・どうした夕夜?」
朝生 夕夜:「うわっ 蜘蛛が」 ふり落とす
KP:蜘蛛に対しては《生物学》が振れます
榎原 千弦:「蜘蛛…?うへぇ…」
朝生 夕夜:CCB<=1 《生物学》
Cthulhu : (1D100<=1) → 7 → 失敗

榎原 千弦:CCB<=1 《生物学》
Cthulhu : (1D100<=1) → 37 → 失敗

小鳥遊 探:CCB<=1 《生物学》
Cthulhu : (1D100<=1) → 79 → 失敗

比良坂 丈二:CCB<=1 生物学
Cthulhu : (1D100<=1) → 70 → 失敗

比良坂 丈二:是非も無し
KP:では見たことない蜘蛛だなとしか思いません
朝生 夕夜:「指かまれたっぽいな」
KP:あとさっきの異常な死を目撃したのでクトゥルフ神話技能を1%プレゼントします
小鳥遊 探:ワーイ(棒)
朝生 夕夜:13になっちゃったぞー
朝生 夕夜:「あの色の蜘蛛、毒とかないだろうな・・・」
小鳥遊 探:「とりあえず水で洗ったほうがいいな できれば血も少し出したほうがいいが・・・」
朝生 夕夜:「そっか、やっておくぜ」
朝生 夕夜:教わる通り処置しておくことにする
比良坂 丈二:「しかし、これ、どうするか・・・」
比良坂 丈二:「どうなっているのか、は取り敢えず置いておこう」
朝生 夕夜:「黒谷先輩・・・ここで何してたんだ・・・?」
榎原 千弦:「これ、警察呼んだ方が良いのかな…」
比良坂 丈二:「何かが起こっていることは違いない。まずはこの部屋を調べさせてもらおう」
比良坂 丈二:「この間のような、得体のしれない何かが、な」
比良坂 丈二:「あ、あんまり指紋とかつけるなよ」
KP:この部屋では色々な情報がでます
比良坂 丈二:「まずは、この刀袋か・・・」
朝生 夕夜:「何か入ってるみたいっすね・・・」
榎原 千弦:「とりあえず状況証拠に、一枚」部屋の状況へポラロイドをパシャー
朝生 夕夜:刀袋をしらべてみる
比良坂 丈二:「お、カメラか。助かるね」
KP:刀袋を開けると中には日本刀が入っている
朝生 夕夜:「うわ、真剣かこれ・・・」
KP:古い刀ではあるが、余程丁寧に手入れをいるのか美しい
朝生 夕夜:見たことがある刀かな?
KP:《日本刀》か《歴史》で振ってください
朝生 夕夜:CCB<=80 《日本刀》
Cthulhu : (1D100<=80) → 47 → 成功

小鳥遊 探:CCB<=50 《日本刀》
Cthulhu : (1D100<=50) → 77 → 失敗

榎原 千弦:CCB<=60 《日本刀》
Cthulhu : (1D100<=60) → 8 → スペシャル

比良坂 丈二:CCB<=20 歴史
Cthulhu : (1D100<=20) → 89 → 失敗

KP:はいはい、チェックチェック
KP:では、銘は国綱、号は鬼切である。「鬼切丸國綱」だということがわかる。しかし、今は北野天満宮に納められているはずだ。という事がわかるだろう
KP:名刀「鬼切丸國綱」
《日本刀》 基本命中率:15% ダメージ:1D10+ダメージボーナス 射程:タッチ
・ダメージロールの直前に耐久力を任意の値だけ消費すると、同じ値だけダメージを上昇させることができる。この効果による使用者の耐久力減少は負傷ではない為、ショックロールは行わない。よって《応急手当》《医学》の対象にならない。自然治癒はする。
・また命中ロールの直前に、任意の値のMPを消費すると、消費したMP1ポイントごとに命中率に5%が加算される。これらの上昇効果は次のロールには持ち越されない。
・この刀は折れず、あらゆる物理干渉や魔術の影響を受けない。

榎原 千弦:「これ…鬼切…?」
朝生 夕夜:「なんでこの刀がここに?たしか北野天満宮のだよな」
朝生 夕夜:「黒谷先輩が持ち出してきちゃったのか・・・?でもなんでだろう」
榎原 千弦:「頼光四天王の話を調べてた時に見たことあるよ、これ」
比良坂 丈二:「は? 北野天満宮の鬼切かい? 茨木童子の腕を斬った、薄緑の兄弟刀が、なぜここに!?」
朝生 夕夜:「黒谷先輩、北野天満宮の宮司さんの娘なんで、関係者ではあるはずっすね」
朝生 夕夜:「だとしても、簡単に持ち出していいもんじゃないとは思うっすけど」
比良坂 丈二:「この刀で黒谷君は、九頭龍君を救おうと・・・? この刀なら救えるってことか・・・?」
榎原 千弦:「刀を持ち出してきちゃった話、今とてもタイムリーな話なんだけど」
榎原 千弦:「それにそもそも、九頭竜さんの家に…?」
比良坂 丈二:それな
朝生 夕夜:「・・・この刀を使わなきゃならないってことか」
榎原 千弦:何故が抜けてた
小鳥遊 探:「・・・ところで葛城さん戻ってこないな、大丈夫か?」
朝生 夕夜:「そっとしておこう」
KP:トイレでゲロ吐いてますね
小鳥遊 探:ゲロイン
榎原 千弦:「…刀に縁があるねぇ」
比良坂 丈二:「ああ、因縁だな」
榎原 千弦:「お水でも持ってって様子見に行こう」
朝生 夕夜:「とりあえず、これは持って行った方がいいみたいっすね」刀を袋に戻しておく
比良坂 丈二:「そうだな。以前のように、常識では計れない何かがあるかも知れない。夕夜君が持っていてくれ」
朝生 夕夜:「うっス」
KP:この部屋で出る情報としては奏の所持品、机、キッチン、ゴミ箱、カレンダー等がございます
比良坂 丈二:じゃあ、所持品から順に調べましょうか
比良坂 丈二:所持品から調べます。目星かな?
比良坂 丈二:がさごそ
KP:いや、死体なので漁ればわかりますね
比良坂 丈二:お、おう。死体を漁るんだったか。てっきりバッグとかかと。
朝生 夕夜:死体を漁るしかないのか・・・
榎原 千弦:「うわ、大丈夫?酸とかじゃない?」
KP:ポケットから小さな鍵を見つけました
比良坂 丈二:「鍵、か」
朝生 夕夜:次は机かな
比良坂 丈二:「刀に関連する何かに使うのかもしれない。申し訳ないが拝借していこう」
小鳥遊 探:「家の鍵は後で元の場所に戻しておくか」
KP:机を調べると上にはいかにも怪しい呪術の本や、蜘蛛の生態、陰陽道についての本が積まれている。どこでも手に入りそうな市販品である。ラベルが付いている。図書館で借りたようだ。貸し出しの日付は11月2日となっている
KP:また響と神職の格好した父母らしき人物が三人で写っている写真がある。仲はとても良さそうだ。
KP:本も調べる事ができますがどうしますか
朝生 夕夜:「先輩こんな趣味があったっけな」
小鳥遊 探:「うさんくさい本ばっかりだな」
朝生 夕夜:さっき蜘蛛に噛まれたから蜘蛛の本を手に取ってみよう
KP:蜘蛛の生態について「蜘蛛は風雨の当たらず静かな場所を好む」「コーヒーを飲むと酔っぱらう」などと書かれている
KP:ではここを調べてる方は《目星》を振ってください
小鳥遊 探:CCB<=80 《目星》
Cthulhu : (1D100<=80) → 55 → 成功

朝生 夕夜:CCB<=75 《目星》
Cthulhu : (1D100<=75) → 64 → 成功

比良坂 丈二:CCB<=25 目星
Cthulhu : (1D100<=25) → 96 → 致命的失敗

比良坂 丈二:お、おう
KP:はい
朝生 夕夜:なんでスペシャルかファンブルどっちかあるんだろう
榎原 千弦:CCB<=65
Cthulhu : (1D100<=65) → 16 → 成功

KP:比良坂さんは陰陽道の本に目を奪われてそれどころじゃないですね
比良坂 丈二:「いやあ、ほきないでんかーいいなぁ。趣味が合うかも」
KP:では本棚には明らかに一冊分の本が抜かれた隙間があることに気付く
比良坂 丈二:簠簋内伝
朝生 夕夜:「ん?なんかの本があったのかな」
KP:さて葛城はそろそろ戻ってきます
葛城 陸奥:「・・・多分そこには日記があったんとちゃいますかな」
朝生 夕夜:「日記?」
小鳥遊 探:「大丈夫か?水でも飲んだほうがいいぞ」
葛城 陸奥:「マメに持ち歩くほど日記つけるの好きやったので」
葛城 陸奥:「ありがとうございます。なんとか大丈夫です」
朝生 夕夜:机の上を見るけれど 日揮は無いのだろうな
KP:日記はないですね
朝生 夕夜:次はキッチンか
KP:はいではキッチンですね
KP:高そうなコーヒーミルがあり、カフェさながらに幾つもの種類のコーヒー豆が棚に並んでいる。
朝生 夕夜:「先輩コーヒー好きだったなぁそういえば」
葛城 陸奥:「響ちゃんはコーヒー大好きでいっつも飲んでたんです」
小鳥遊 探:「凄い本格的だな」
榎原 千弦:「凄いなぁこれ。カフェって言われても信じちゃいそうだ」
比良坂 丈二:「麝香猫の糞とかまでありそうな感じだなぁ凄いねぇ」
葛城 陸奥:「自分でカフェイン中毒って言いながらいつも笑ってました。確かに信じたくなるくらいコーヒー飲んでましたし」
朝生 夕夜:「たしかに部活にも自分で入れたコーヒー持ってきてたりしたな」
比良坂 丈二:「気持ちはわかるなぁ。僕も良く飲むよ。研究室のまっずいやつだけどね」
榎原 千弦:「珈琲豆って置いとくと酸化して酸っぱくなっちゃうんだよね。その様子だとその辺は心配しなくて良さそうだ」
榎原 千弦:「それだけ飲むってことは入れ替えも…ってそんな話じゃなかったか」
榎原 千弦:「キッチンはこんな所かな」
KP:そうですね
小鳥遊 探:「後調べてない場所はどこだろうな・・・」
比良坂 丈二:「そうだねぇ。ゴミ箱かな」
比良坂 丈二:「こういうのはね、本人のヒントがよくあるもんだよ」
榎原 千弦:「探偵じみてきたね」
朝生 夕夜:「さすがにちょっと気が引けるけど、手掛かりがあったら困るしなぁ」
KP:ではゴミ箱から殴り書きされたメモが出てくる
比良坂 丈二:「どっちかというとストーカーかねぇ。いやだけどさ」
榎原 千弦:「キャープライバシー!って言っておく状況じゃないからね」
朝生 夕夜:心の中で先輩に謝りながら調べる
小鳥遊 探:「今は少しでも手がかりがほしいからな」
KP:「一之瀬 二宮 三東 四条 五反田」と、五反田の下にだけ住所が書かれている。
KP:《精神分析》《人類学》《心理学》で追加情報です
小鳥遊 探:CCB<=86 《精神分析》
Cthulhu : (1D100<=86) → 14 → スペシャル

榎原 千弦:CCB<=75 《心理学》
Cthulhu : (1D100<=75) → 67 → 成功

朝生 夕夜:CCB<=5 《心理学》
Cthulhu : (1D100<=5) → 9 → 失敗

比良坂 丈二:CCB<=5 心理学
Cthulhu : (1D100<=5) → 9 → 失敗

KP:こわいなぁ
朝生 夕夜:相変わらずダイスがおかしい
KP:ではこの文字を書いた時はまともな精神状態ではなかった事がわかる
比良坂 丈二:荒れよる
朝生 夕夜:このダイス平べったいのでは?
KP:怒りに任せてと言った感じだろうか
榎原 千弦:「この部屋のごみ箱に入ってるって事は、これは九頭竜さんが書いたものなのかな」
小鳥遊 探:「どうやら怒りながら書いたみたいだが・・・」
小鳥遊 探:「四のつく人物は予想していたが、五だけなぜ住所なんだろうな」
榎原 千弦:「筆跡は知らないから何とも言えないけど、冷静ではなかったんだろうけれど…」
朝生 夕夜:「まだ被害にあってない人・・・だとするなら つぎが五反田って人なのか?」
朝生 夕夜:「というか、先輩の家から今までの辻斬りの被害関係の名前が出るってことは・・・」
榎原 千弦:「この内容、大問題だぞ!」
比良坂 丈二:「だよねぇ。少なくとも関連があるってことだ。ポジティブに考えればね」
朝生 夕夜:つぎはカレンダーか
KP:カレンダーに目をやると月・水・金に青い丸がしてあり「剣道」、日曜に赤い丸がしてあり「ボランティア北野天満宮」と書かれている。また11月1日(日曜日)は花丸してあり、「初音」と書かれている。
朝生 夕夜:「このカレンダーを見る限り、11/1までは普通に予定を組んでるみたいっすね」
比良坂 丈二:「初音ってなんだ? 実家に帰るちょっと前か」
比良坂 丈二:「花丸? 彼氏かな・・・?」
小鳥遊 探:「なんだろうな・・・人物名か?」
朝生 夕夜:「ええ? 初音って名前なら女性じゃないっすか・・・?」
小鳥遊 探:「葛城さんは何か知らないか?」
比良坂 丈二:「源氏物語を思い出すねぇ」
葛城 陸奥:「・・・ウチも心当たりないですね」
朝生 夕夜:メモはとりあえずもっていこう
KP:この部屋から出せる情報はこんな所ですね
比良坂 丈二:「じゃあ、こっそり帰ろうか。こっそりね」
朝生 夕夜:「・・・黒谷先輩。このままにするのは何だか可哀想だな・・・」
榎原 千弦:蜘蛛の爪がビャーン
榎原 千弦:「…また、とんでもない事件に巻き込まれてしまったなぁ」
朝生 夕夜:なにか タオルとか毛布とか 掛けておこう
KP:では毛布を掛け部屋をあとにしようとする
KP:ここで夕夜さんに異変が起こる。視界が真っ白になり立っていられない。思わず座り込んでしまうほど激しいものだ
朝生 夕夜:「ッ・・・!」
葛城 陸奥:「えっ!ど、どうしたんですか!大丈夫ですか!!」
朝生 夕夜:頭に手を当てて膝をつく
朝生 夕夜:「急に…目の前が真っ白になって…」
榎原 千弦:「大丈夫?眩暈かな…いや、さっきの蜘蛛に毒が…?」
KP:葛城の呼びかける声が少しずつ遠のいていく。キーンという耳鳴りがする。やがて何も見えず、何も聞こえることはなくなった
KP:目を開ける。夕夜さんは知らない場所にいた。意識はある。音も聞こえる。だが・・・自分の意志とは関係なく足が踏み出される。その足は透けて向こうの景色が見えた
朝生 夕夜:「あれ?ここはどこだ?」
朝生 夕夜:「というか・・・どこに行こうとしてるんだ・・・?」
KP:旧く、長い石段がある。その脇には彼岸花とトリカブトが咲き乱れ、朱色の灯篭が頂上まで悠然と列を成す。頭上から色鮮やかに紅葉したモミジがひらひらと舞い散る。石段の頂からは巨大な石鳥居がこちらを見下ろすかのように建っている。そしてその遥か上空に浮かぶ紅い下弦の月までもがあなたを睥睨する。山から吹く風が飃々と鳴っては眼前にある煌々として燃える松明の焔が揺らめく
KP:POT8とのCON抵抗表ロールです
朝生 夕夜:CCB<=55 CON抵抗
Cthulhu : (1D100<=55) → 25 → 成功

朝生 夕夜:なんとか持ちこたえたか
KP:では特に何もなく目を覚ます
比良坂 丈二:速く全身を切り落とすんだ!
KP:こわい
朝生 夕夜:それは どちらにしても命を落とすのでは
榎原 千弦:どこが無事なら助かるんだ…
朝生 夕夜:「・・・う」
葛城 陸奥:「大丈夫ですか・・・?
葛城 陸奥:「よかった、気が付いたんですね」
朝生 夕夜:「なんだか急に視界が真っ白になって・・・夢みたいなの見てたみたいだ」
朝生 夕夜:簡単に何を見たか話しておこう
葛城 陸奥:「疲れているのかも知れませんね・・・今日はもう休んだ方がよいのかも知れません」
朝生 夕夜:「そうだな・・・だいぶ時間も遅くなっちゃったしな」
比良坂 丈二:「朝生先生の家で見た幻を思い出すな・・・」
葛城 陸奥:「それで宿の相談なんですが、こんなことがあったのでもしよかったら・・・」
朝生 夕夜:ふと噛まれたとこをみる
葛城 陸奥:「ウチと一緒の旅館に泊まってくれませんか?代金は出しますので・・・」
葛城 陸奥:「こんなことがあった後なんで怖くって・・・」
小鳥遊 探:「それはまあ助かるが・・・」
朝生 夕夜:「かまわないけど・・・なんか代金もってもらうのは悪いな」
榎原 千弦:「あんなことがあった後だし、みんなで過ごせるのは心強くはあるけれど」
葛城 陸奥:「ありがとうございます、では連絡して向かいましょう」
比良坂 丈二:「ま、大人組は自分で出すさー」
小鳥遊 探:「この部屋にはもう来たくないな・・・臭いがつきそうだ」




KP:【BGM:晩秋の古都をゆく】
KP:では皆さんは葛城の予約した宿に到着したところで今回は終了となります
KP:お疲れ様でした
朝生 夕夜:お疲れさまだ!
榎原 千弦:お疲れ様!
小鳥遊 探:お疲れ様です
比良坂 丈二:メモ:次回コーヒーを買う



KP:【BGM:晩秋の古都をゆく】
KP:皆さんお揃いでしょうか
朝生 夕夜:いるぜ!
小鳥遊 探:いるぞ
榎原 千弦:いるぞう
KP:では再開して行きましょう
KP:【BGM:晩秋の古都をゆく】
KP:貴方達は葛城陸奥の手配した旅館へ到着した
KP:時刻は22時を回った所だろうか
朝生 夕夜:「もうだいぶ遅くなっちまったなぁ」
葛城 陸奥:「そうですね、早いうちに休みましょう」
榎原 千弦:「明日のために寝ておきたいね」
KP:一行は部屋へ通される



小鳥遊 探:「とんでもないモノを見てしまったからな・・・早く寝たい」
榎原 千弦:「お茶でも入れる?なんてね」
比良坂 丈二:「自販機で缶コーヒーを買ってポケットに入れておこう・・・熱っう!?」
朝生 夕夜:「今の時間に飲んだらすぐ寝れなくなっちゃいそうっすねぇ」
比良坂 丈二:「冷ましておかないとだなぁ」
小鳥遊 探:「朝起きたときにでも僕は買うよ」
比良坂 丈二:「僕はコーヒー飲んでから寝てるけどねーもうキカナイ」
榎原 千弦:「そういえば朝食は出るのかな。バイキングかもだ」
朝生 夕夜:「せっかくだし温泉入ってから浴衣に着替えるかー」
朝生 夕夜:「なんか気を失ったりしたし ゆっくりしておきたい」
比良坂 丈二:「ああ、温泉いいねぇ。ちょっとひとっ風呂いってくるかー」
小鳥遊 探:「そうだな、温泉にはいきたいな」
榎原 千弦:「いいね、折角来たなら一度ぐらい入っておこう」
KP:では、皆さんは温泉へと向かいました
比良坂 丈二:かぽーん
榎原 千弦:この辺で夕夜君の入浴シーンCGが挟まる
朝生 夕夜:なんもうれしくない
小鳥遊 探:イラストはよ
葛城 陸奥:「ウチも温泉に入らせてもらいましょ、今日は疲れました」
朝生 夕夜:「箱根から来てずっとだもんな、確かに疲れちまう」
榎原 千弦:「疲れとか、…臭いとか、色々落としたいね」



KP:さて、温泉に入るため衣服を脱いでいると。夕夜さんは左手の甲に、薄っすらと蜘蛛の様な形をした紫の痣が浮かび上がっている。《アイデア》をどうぞ
朝生 夕夜:CCB<=55 アイデアロール
Cthulhu : (1D100<=55) → 30 → 成功

小鳥遊 探:温泉はタトゥー禁止だぞ
朝生 夕夜:「ん?なんだこれ」
榎原 千弦:CCB<=75 アイデアロール
Cthulhu : (1D100<=75) → 13 → スペシャル

朝生 夕夜:「蜘蛛・・・みたいな形してる・・・か?」
榎原 千弦:無駄クリティカルだった!!!
小鳥遊 探:ここ男湯ですよ!キャーッ
KP:では夕夜さんはこれは奏の胸にあった物と同じ物で、もしかして自分も奏のような死に方をするのではとそう感じ恐怖する
KP:SANチェックです0/1D3
朝生 夕夜:「ッ・・・」
朝生 夕夜:1D100<=52 SAN値チェック
Cthulhu : (1D100<=52) → 84 → 失敗

朝生 夕夜:1d3 SAN減少
Cthulhu : (1D3) → 2

朝生 夕夜:「ま、まさかな・・・」
朝生 夕夜:そのあざちょっとこすってみたりしよう
KP:特にこすっても落ちたりはしませんね
朝生 夕夜:「ううん・・・やっぱだめか」
朝生 夕夜:「なぁ、この痣、クモに見えたりする・・・か?」
朝生 夕夜:二人に診せる
小鳥遊 探:「お前・・・それって・・・」
朝生 夕夜:「確か、昼にクモに噛まれた手もこっちなんだよ・・・」
比良坂 丈二:「・・・黒谷君の胸にあったものに似てるね」
小鳥遊 探:「嫌な予感がするな・・・消えないのか?」
朝生 夕夜:「・・・やっぱそう思うっすか」
朝生 夕夜:「ああ、お湯で流してもダメそうだ」
朝生 夕夜:「今のところ・・・痛みは無いし少し様子見するかなぁ」
朝生 夕夜:「それに病院に行く時間もないだろうし・・・そもそも解決するかどうか」
比良坂 丈二:「蜘蛛に噛まれた・・・か。あんなものを見た後でちょっと不吉ではあるが、なあに、偶然ということもある」
比良坂 丈二:「取り敢えず、気にし過ぎないことだね」
朝生 夕夜:「・・・うっす」
比良坂 丈二:「(とはいえ、無関係とは思えない。なにか情報を探らないとな・・・)」
小鳥遊 探:「そうだな。今後この事件を追っていくときに何かわかるかもしれないしな」
KP:では皆さんは湯船から上がり部屋を戻ることにしました。
朝生 夕夜:「ふー、なかなかいい風呂だったなぁ」
榎原 千弦:「おかえりー」
葛城 陸奥:「いい湯でした。さて・・・皆さん明日はどこから調べましょうか」
榎原 千弦:「結構みんな長風呂だったねぇ」
朝生 夕夜:「ああ・・・手にこんなものがあったからちょっと気になって」
朝生 夕夜:みせちゃう
小鳥遊 探:風呂上りのコーヒー牛乳はうまい
葛城 陸奥:「痣・・・ですか?何か蜘蛛みたいに見えます」
葛城 陸奥:「これどうしたんです?」
榎原 千弦:「・・・だねぇ。」
朝生 夕夜:「これ、昼に噛まれた手のほうでね。まさか、とは思うけど」
榎原 千弦:「そっち、蜘蛛に噛まれた方の手だよね?」
葛城 陸奥:「ええぇぇぇ!それだだだだ大丈夫なんですか!!」
比良坂 丈二:「あの蜘蛛、種類か何か判ればよかったんだがね・・・」
朝生 夕夜:「今のところ痛みとかは無いけど・・・」
榎原 千弦:「ここ来る前も倒れてたし、やっぱり毒か何かがあったのかも・・・」
榎原 千弦:「あの時写真が撮れてればなぁ!」
朝生 夕夜:「とりあえず、診たりする時間もないし 何かあるまで様子見はしておこうと思う」
榎原 千弦:「・・・とりあえず今日は寝ましょうか」
葛城 陸奥:「もし何かあったらすぐに言ってください!絶対ですよ!」
榎原 千弦:「自然治癒力に期待だ」
朝生 夕夜:「寝て起きて消えてたらいいなぁ」
小鳥遊 探:「明日どうなってるか、だな」
比良坂 丈二:「さあ、寝よう! 今は体力回復だ!」
KP:では皆さんは十分な睡眠をとることができました
KP:不定の狂気をリセットしておいてください
小鳥遊 探:わーい
朝生 夕夜:50/10だぜ!
比良坂 丈二:86/18だぜ!
小鳥遊 探:48/10だな
榎原 千弦:83/17かな
KP:皆さんは朝食などを終え、ぼんやりとした不安の中で朝を迎える
比良坂 丈二:「さあてと。今日はどこを探そうか。今日は僕は講義は無いし」
朝生 夕夜:「今のところあてがあるとしたら・・・」
小鳥遊 探:缶コーヒー買ってこよう チャリン
榎原 千弦:「何から探そうか・・・」
朝生 夕夜:最初はメモにあった五反田邸がいいかな
葛城 陸奥:「どこから向かうのがいいんでしょう」
朝生 夕夜:「あのメモに書いてあった場所行ってみないか?」
朝生 夕夜:「他の場所で事件が起こってるみたいだし、もし次の場所がそこだとしたら何かあるかもしれない」
葛城 陸奥:「確かに、それがいいかも知れませんなぁ」
榎原 千弦:「あの名前の下に書いてあった住所か」
比良坂 丈二:「ええと、五反田邸、だったか」
小鳥遊 探:「そうだな。手がかりはそこぐらいしかないもんな」
朝生 夕夜:「あとは・・・黒谷先輩について何か知ってる人がいればいいけれど」
葛城 陸奥:「奏ちゃんの事は北野天満宮に行けば何か分かるかも・・・あそこの子やし」
比良坂 丈二:「まあ、どちらも市内だし、まずは五反田邸に行こうか」
朝生 夕夜:「そうっすね」
榎原 千弦:「あの刀をもって居たのも不思議だしね」
葛城 陸奥:「そうやね、そこから行ってみましょか」
比良坂 丈二:「時間があったら天神様にお参りしに行こうか」
比良坂 丈二:ぶうん
榎原 千弦:ぶぉんぶぃん




KP:皆さんは響の自宅で見つけたメモを頼りに五反田の住所を訪れる。五反田邸は洋館だ。
KP:鉄に柵門があり、その先に庭が広がっている。
比良坂 丈二:「うわあ、ガーデニング凄いね」
KP:柵門に鍵はかかっていない。
朝生 夕夜:家の様子とかどうなのかな 普通の洋館?
榎原 千弦:「普通に私有地だね」
小鳥遊 探:「人はいるだろうか・・・」インターホンをおす
KP:インターホンを押しても反応はない
榎原 千弦:「留守かな?」
KP:玄関の扉は少しだけ開いており、そこからわずかに血だまりが見える。
朝生 夕夜:「・・・ん?」
小鳥遊 探:みえてんじゃ~ん!!
小鳥遊 探:ゆってよ~~!!
榎原 千弦:「・・・留守じゃないね」
小鳥遊 探:「・・・これはもしかして手遅れって奴か・・・?」
比良坂 丈二:「あー・・・困ったな」
朝生 夕夜:「とにかく見に行った方がいいだろ、もしかしたら九頭龍先輩が・・・」
朝生 夕夜:者に触れないように てぬぐいを巻いておこう
小鳥遊 探:「仕方ない、入るか」
比良坂 丈二:「生きているかもしれん。助けなければ」
榎原 千弦:扉を開けましょうか
比良坂 丈二:がちゃ



KP:では扉を開けてすぐ、エントランスホールの床では初老の男性が血の海の中で倒れている。
朝生 夕夜:「お、おい!大丈夫か!」
KP:見るからに死亡していると分かるだろう。
朝生 夕夜:近くに駆け寄る
KP:では死体を目の当たりにしたのでSANチェックです1/1D4
小鳥遊 探:1d100<=48 SAN値チェック
Cthulhu : (1D100<=48) → 64 → 失敗

朝生 夕夜:1D100<=50 SAN値チェック
Cthulhu : (1D100<=50) → 27 → 成功

小鳥遊 探:1d4
Cthulhu : (1D4) → 1

榎原 千弦:1d100<=83 SAN値チェック
Cthulhu : (1D100<=83) → 84 → 失敗

小鳥遊 探:もう見慣れてるから(震え声)
比良坂 丈二:1d100<=86
Cthulhu : (1D100<=86) → 53 → 成功

榎原 千弦:やっぱりバランスを取ろうとしてくる!
榎原 千弦:1d4
Cthulhu : (1D4) → 3

比良坂 丈二:「・・・これは、亡くなってるね」
榎原 千弦:「これは・・・あー・・・うん」
朝生 夕夜:血が出てるってことは傷があるわけだよな
KP:詳しく死体を調べるには、《医学》《応急処置》でお願いします
小鳥遊 探:「殺されているということは、この人が四だか五だかが入っている名前の人だったんだろうか」
榎原 千弦:「やっぱりあのメモ、ターゲットをメモしてあったって事なのかな」
朝生 夕夜:「五反田って人の家なんだから五反田、だろうなぁ」
榎原 千弦:CCB<=70 《応急処置》
Cthulhu : (1D100<=70) → 39 → 成功

KP:触れてみると僅かに暖かい、凶器は日本刀だ察せられる。死体は見るからに新しく、つい先ほど斬殺されたといった感じだ。
KP:では皆さん《目星》をおねがいします
朝生 夕夜:きっとこんな血が出ているなら返り血を浴びてるかもしれないな。それで形跡が追えるかもしれない
朝生 夕夜:CCB<=75 《目星》
Cthulhu : (1D100<=75) → 87 → 失敗

榎原 千弦:CCB<=65《目星》
Cthulhu : (1D100<=65) → 18 → 成功

比良坂 丈二:CCB<=25 《目星》
Cthulhu : (1D100<=25) → 55 → 失敗

榎原 千弦:追うのはちょっと怖いけどね
小鳥遊 探:CCB<=80 《目星》
Cthulhu : (1D100<=80) → 33 → 成功

KP:では点々と血の後が家の中へと続いているのが見える
朝生 夕夜:「ううん・・・絨毯の色が赤黒くてわかりにくいな・・・」
榎原 千弦:「これ、刀傷だ。刀でバッサリ。それもついさっき」
小鳥遊 探:「まだ館の中にいる可能性もあるな・・・」
朝生 夕夜:「マジか・・・ 犯人がまだいるなら、捕まえれば解決ってことにはなるけど・・・」
榎原 千弦:「うん、ほらここから・・・家の中に続いてる」
葛城 陸奥:「・・・っ!もしかして響ちゃん!ここにおるの!?」
朝生 夕夜:「まだ九頭龍先輩がそうとは限らないけど…可能性はあるな」
朝生 夕夜:「とにかく血の跡をおってみよう・・・」
朝生 夕夜:刀を防御に使えるようにしっかり持っておこう
KP:屋敷の中は不気味なほど静まり返っている
KP:【BGM:手繰る】
比良坂 丈二:「ちょっと、フライパンとかないかねぇ・・・」
榎原 千弦:「件の辻斬りだとして、まだ九頭龍さんだと決まった訳ではないから」
榎原 千弦:「なんにしても気をつけて」
KP:屋敷の中を順に見ていくと様々な場所に血の海と数名の斬殺死体を目撃する
小鳥遊 探:「そうだな・・・せめて刀を振りかぶられたときに防げそうな何かがほしい・・・」
朝生 夕夜:「うわ・・・ひでぇなこれ・・・」
榎原 千弦:「というか凶器を持った犯人を無手で追いかけるのは正気の沙汰じゃないよ」
比良坂 丈二:「九頭龍君じゃなかった場合のほうがまずいっちゃまずいのはあるんだよなぁ」
小鳥遊 探:「・・・皆殺しなんだな。正気とは思えないが・・・」
KP:数ある部屋の中で一切豪奢な一室が目に留まる。
朝生 夕夜:「・・・ここに居るか?」
比良坂 丈二:椅子とか持っておくか・・・
朝生 夕夜:防御する準備をしつつ ゆっくり開けよう
KP:部屋の中はヤニ臭く、壁が少し黄ばんでいる。また大きな書架と、様々な喫煙パイプが並んだ棚がある。
KP:その中央で身なりの良い中年の男が斬られて死んでいる。
小鳥遊 探:「タバコ臭いな・・・」
KP:《聞き耳》をどうぞ
小鳥遊 探:CCB<=50 《聞き耳》
Cthulhu : (1D100<=50) → 79 → 失敗

朝生 夕夜:CCB<=75 《聞き耳》
Cthulhu : (1D100<=75) → 25 → 成功

比良坂 丈二:CCB<=90 《聞き耳》
Cthulhu : (1D100<=90) → 16 → スペシャル

榎原 千弦:CCB<=50 《聞き耳》
Cthulhu : (1D100<=50) → 85 → 失敗

KP:では血生臭さの中にわずかに珈琲の残り香があることに気づく
朝生 夕夜:「・・・ん?コーヒーの匂いか・・・?」
比良坂 丈二:「・・・珈琲の香り?」
朝生 夕夜:あたり見まわしてコーヒーがあるか見てみる
榎原 千弦:「ええ?こんな場所で…?」
KP:この死体は即死ではなく失血死だという事に気付く。急所を外して何度も斬られており、苦しみながら死んだのだろうと分かる
KP:さて《目星》をどうぞ
朝生 夕夜:CCB<=75 《目星》
Cthulhu : (1D100<=75) → 44 → 成功

小鳥遊 探:「こんなに切られて・・・何の恨みがあったんだか」
小鳥遊 探:CCB<=80 《目星》
Cthulhu : (1D100<=80) → 98 → 致命的失敗

比良坂 丈二:CCB<=25 《目星》
Cthulhu : (1D100<=25) → 72 → 失敗

榎原 千弦:CCB<=65 《目星》
Cthulhu : (1D100<=65) → 28 → 成功

小鳥遊 探:いつもの
KP:【BGM:こじろさん勘弁してください】
朝生 夕夜:い つ も の
小鳥遊 探:シリアスが壊れたか
比良坂 丈二:是非も無い
KP:探さんはもういい加減にしてください
小鳥遊 探:僕は四天王の中でも最弱・・・
小鳥遊 探:PCの面汚しよ!!
榎原 千弦:いやこの卓は私のせいじゃないから
KP:【BGM:手繰る】
KP:では《目星》に成功した人は書架の影に光るものを見つける
朝生 夕夜:「ただでさえ惨殺してるってのに ひどいことしやがるな・・・」
KP:それは銀で出来たペンダントで、猫が象られている
朝生 夕夜:「ん?なんかあるな」
KP:夕夜さんは見覚えがあるだろう。九頭龍響がよくつけていたペンダントだ
朝生 夕夜:手ぬぐい巻いている方の手で拾い上げよう
朝生 夕夜:「・・・!これって・・・」
榎原 千弦:「見覚えがあるの?」
葛城 陸奥:「そ、それは響ちゃんのペンダント!」
朝生 夕夜:「ああ、九頭竜先輩がいつも身につけてたやつッす」
葛城 陸奥:「何で・・・」
朝生 夕夜:「追えば追うほど・・・九頭龍先輩の影が見えてくる気がするな」
比良坂 丈二:「まるで仕組まれているかのようだけど・・・」
KP:後は書架を調べる事ができます
朝生 夕夜:じゃあ書架を調べよう
小鳥遊 探:「何か他に手がかりはないものかな」
KP:《図書館》でお願いします
小鳥遊 探:しらべようしらべよう
比良坂 丈二:CCB<=90 《図書館》
Cthulhu : (1D100<=90) → 91 → 失敗

朝生 夕夜:CCB<=50 《図書館》
Cthulhu : (1D100<=50) → 93 → 失敗

小鳥遊 探:CCB<=25 《図書館》
Cthulhu : (1D100<=25) → 22 → 成功

朝生 夕夜:???
比良坂 丈二:なんだってー!?
榎原 千弦:CCB<=75 《図書館》
Cthulhu : (1D100<=75) → 22 → 成功

朝生 夕夜:?????
小鳥遊 探:成功しますやろ
榎原 千弦:出目が裏返った
KP:では【古い書簡】と【グラフの載っているレポート】を発見する
小鳥遊 探:こここそこじろさん勘弁してくださいの出番だったのでは
朝生 夕夜:書簡からみてみようか
榎原 千弦:「この豪奢な部屋に不釣り合いな書簡」
小鳥遊 探:「これは・・・何のグラフだ?」
比良坂 丈二:「ほう、何かあるかね」
朝生 夕夜:「お、なんかみつけたか?」
小鳥遊 探:「とりあえずそっちの書簡から見てるか」
小鳥遊 探:みてみるか
榎原 千弦:「ここで悠長に読むのは気が引けるんだけどね・・・」
榎原 千弦:「というか、血の跡を追いかけてきたけど・・・犯人はどこに行ったのか分からないままだし」
榎原 千弦:「というか、血の跡を追いかけてきたけど・・・犯人はどこに行ったのか」
榎原 千弦:でも見る
KP:古い書簡の題字には「那落迦宗」と書かれ、花をモチーフにした紋様が紫色の判で押してある。
比良坂 丈二:「ならか・・・宗?」
KP:《オカルト》《歴史》《人類学》《サンスクリット語》を振れば追加情報があります
榎原 千弦:CCB<=80 《オカルト》
Cthulhu : (1D100<=80) → 28 → 成功

朝生 夕夜:CCB<=20 《歴史》
Cthulhu : (1D100<=20) → 27 → 失敗

比良坂 丈二:CCB<=5 《サンスクリット語》
Cthulhu : (1D100<=5) → 53 → 失敗

小鳥遊 探:CCB<=20 《歴史》
Cthulhu : (1D100<=20) → 90 → 失敗

比良坂 丈二:だめかー
小鳥遊 探:ワカラン!!
朝生 夕夜:さっぱりちゃん
榎原 千弦:わかっちゃう
KP:では「那落迦」とはサンスクリット語の「ナラカ(naraka)」の漢訳音写で、「奈落」とも呼ばれる、地獄を意味する用語だと分かる。
KP:《生物学》《薬学》《人類学》《芸術(絵画)》の判定に成功すると紋様について気付く事があります
榎原 千弦:「ふむ…」
朝生 夕夜:CCB<=5 《芸術(絵画)》
Cthulhu : (1D100<=5) → 99 → 致命的失敗

小鳥遊 探:CCB<=1 《生物学》
Cthulhu : (1D100<=1) → 92 → 失敗

比良坂 丈二:CCB<=5 《芸術(絵画)》
Cthulhu : (1D100<=5) → 91 → 失敗

榎原 千弦:CCB<=76 《人類学》
Cthulhu : (1D100<=76) → 5 → 決定的成功/スペシャル

榎原 千弦:何この出目
KP:【BGM:こじろさん勘弁してください】
朝生 夕夜:???
榎原 千弦:こじろさーーーーん!!
朝生 夕夜:暴れすぎでは?
KP:もう常にこのBGMでいいのでは
比良坂 丈二:あばれる君か
小鳥遊 探:おっそうだな
朝生 夕夜:何かがあったに違いない・・・
比良坂 丈二:既 定 路 線
KP:とりあえずチェックね
比良坂 丈二:千弦君無双
KP:【BGM:手繰る】
榎原 千弦:乱数調整が行われている…
KP:では榎原さんはこの紋様のモチーフとなった花はトリカブトであると気付く
榎原 千弦:「これもトリカブトだ」
朝生 夕夜:「この花が?」
KP:さて書簡の内容ですが
小鳥遊 探:「よくわかるな」
比良坂 丈二:「奈落に烏頭・・・?よくわからんな・・・」
榎原 千弦:「花、綺麗だって話しただろう、こういう青紫の花が咲くんだ」
朝生 夕夜:「へぇ・・・ でもトリカブトか。九頭龍先輩の家にあったのと関係があるのか・・・」
KP:「計画通りに神託の子である『初音』を養女として引き取ることに成功した」と書かれ、8歳前後の長い黒髪の女の子写真がクリップで止められている。日付は十年前のものだ。
榎原 千弦:「初音…カレンダーに会った名前と同じ…?」
朝生 夕夜:「あ、たしかに・・・」
比良坂 丈二:「この女の子は・・・?」
朝生 夕夜:見たことある雰囲気であったりはするのかな
榎原 千弦:「ええと、日付は10年前だから今頃は…丁度高校生ぐらいかな」
KP:そうですね、《アイデア》を夕夜さんは振ってください
朝生 夕夜:CCB<=55 アイデアロール
Cthulhu : (1D100<=55) → 71 → 失敗

朝生 夕夜:だめだった
KP:では特に感じとれませんでした
朝生 夕夜:「ううん・・・みたことのある顔・・・ではないか」
KP:もう一つはグラフの載っているレポートでしたね
小鳥遊 探:「こっちのレポートも見てみるか」
KP:京都における、あらゆる蜘蛛の個体数推定が、この十年で急増していることを示すグラフが載っている。
朝生 夕夜:「蜘蛛・・・」
小鳥遊 探:反比例グラフかな?
比良坂 丈二:「また蜘蛛か」
榎原 千弦:「蜘蛛、普段ならふーん、で流せるんだけど」
榎原 千弦:「思う所があるよね、あの脚見ちゃった後だと」
比良坂 丈二:「そうだねぇ。何か関連があるかもだ。覚えておこうか」
小鳥遊 探:「そうだな・・・夕夜の手の痕も気になるから何か知りたかったが・・・」
KP:屋敷の中を一通り探したが、ほかに人の姿は見当たらなかった
朝生 夕夜:「・・・この屋敷にはもういないみたいだ」
朝生 夕夜:「これをやったのが九頭龍先輩だと思いたくはないけど・・・」
比良坂 丈二:「手掛かりが無くなったなぁ」
榎原 千弦:「とりあえず一度外に出ましょうか」
朝生 夕夜:「ここに居たら何を疑われるか分かったもんじゃないな」
榎原 千弦:「この惨状・・・はほおっておくことになるのかな」
KP:あなた達が外に出て少し歩き出すと・・・パトカーのサイレンが聞こえてくる
朝生 夕夜:「げ」
比良坂 丈二:「よし、コインパーキングまでダッシュだみんな!」
榎原 千弦:「やましい事は・・・家宅侵入罪か」
小鳥遊 探:「流石にこんなことで経歴が汚れるのは嫌だぞ!」
榎原 千弦:「ダッシュだ!」
KP:皆さんが少し離れると見る見るうちに屋敷の前は騒然となる。大勢の野次馬が集まってくる
比良坂 丈二:「うん。通報する必要は無さそうだな」
朝生 夕夜:「ふぅ・・・巻き込まれなくてよかったが・・・」
小鳥遊 探:「無罪でつかまらなければいいがな」
KP:では駐車場目前まで来て夕夜さんは激しい目眩に襲われ吐き気を催す。
朝生 夕夜:ここでかー!
朝生 夕夜:「ッ・・・!」
KP:呼吸は荒くなり、立っていられなくなる。視界が真っ白になって周りの音は聞こえなくなる。
小鳥遊 探:「おい、どうした!」
朝生 夕夜:その場に膝をついて倒れ伏すか
KP:夕夜さんは以下のような光景を幻視する
比良坂 丈二:「発作か・・・!」
KP:あなたは石の階段を上っていく。左右からは、白く透き通った大勢の少女が、暗く何もない、虚ろになった眼窩をこちらに向けている。ざわざわと背後から大量の小さい何かが這う音が聞こえる。ようやく階段を上り切り、巨大な石鳥居の足元をくぐると、切り立った岩壁がそびえるのが見える。その足元には無明の闇を湛えた洞窟がぽっかりと口を広げている。さらに歩みを進めると、黒く、長い髪の少女が立っている。風がざあと吹き、少女の髪を梳く。彼女は哀しげな表情を浮かべあなたを見つめたまま、つうと右手を上げ、あなたの後ろを指差す。思わずあなたは振り向く──
KP:POT8との抵抗ロールです
朝生 夕夜:CCB<=55 CONで抵抗
Cthulhu : (1D100<=55) → 35 → 成功

朝生 夕夜:ふぅ、あぶないあぶない
KP:そして左手の甲にあった痣が二の腕にまで移動している
葛城 陸奥:「・・・やさん!夕夜さん!」
朝生 夕夜:「う・・・」
朝生 夕夜:「・・・また気を失ってたのか」
榎原 千弦:「気分はどう?一応車のシートに寝かせたけど」
葛城 陸奥:「・・・はい、本当に大丈夫ですか?」
朝生 夕夜:「昨日みたいにまた変な景色を見た」
朝生 夕夜:景色について説明しておく
比良坂 丈二:「起きたか。病院に行こうかと迷っていたところだが・・・」
朝生 夕夜:ふと左手をみて 痣が無い事にも気がつこう
朝生 夕夜:「あれ、左手の痣がなくなってる・・・?」
朝生 夕夜:服の袖をまくって確かめてみて 二の腕にあることを発見しよう
小鳥遊 探:「・・・本当に無くなったのか?」
朝生 夕夜:「!? こんどはここに・・・?」
小鳥遊 探:「動いた・・・のか?」
朝生 夕夜:「これ・・・移動してるのか・・・?」
比良坂 丈二:「いよいよ無視できなくなったな・・・」
朝生 夕夜:このまま心臓まで来たら・・・と想像してしまいそうだ
比良坂 丈二:「落ち着け・・・。コーヒーでも飲むといい」
朝生 夕夜:「あ・・・どもっす・・・」
朝生 夕夜:飲んどこう
小鳥遊 探:それぬるくない?
比良坂 丈二:ぬるいよ
KP:あたたかくな~い
朝生 夕夜:この際暖かさは気にする余裕がなさそう
比良坂 丈二:ぬる~い
榎原 千弦:つめたくな~い?
榎原 千弦:人肌
比良坂 丈二:「さて、夕夜くんの気分が良ければ、このまま天満宮に行こうかと思うんだが?」
榎原 千弦:このまま天満宮で刀と黒川さんの事を聞きに行くぞー
朝生 夕夜:「俺は大丈夫っす。急いでいった方がよさそうだし・・・」
榎原 千弦:黒谷か
比良坂 丈二:「では、天神様にお参りに行くよ」
比良坂 丈二:ぶうん




KP:では皆さんは北野天満宮へ向かうことにしました
小鳥遊 探:「よし、行こう。早く情報が欲しいな。時間が経つとまた痣が移動しそうだ」
KP:【BGM:平安御伽草子】
KP:【BGM:ストップ】
KP:【BGM:平安御伽草子】
比良坂 丈二:「いやあ、久し振りにきたなぁ。ああ、渡辺綱寄進の石燈籠だよ。懐かしいなぁ」
KP:北野天満宮は菅原道真公をまつる神社の宗祀だ。秋ならではの美しい景色を写生している人が多く見受けられる
朝生 夕夜:「この辺に住んでてもあんまり来たりしなかったからなぁ」
比良坂 丈二:「渡辺綱知ってる? その鬼切で、一条戻橋やら羅生門やらで茨木童子の腕を斬ったことで有名でね(滔滔)」
榎原 千弦:「風情があっていいよねぇ…いやぁ地元が京都って羨ましいなぁ」
小鳥遊 探:「へええ、やっぱり詳しいんだな」
葛城 陸奥:「ちょっとここで響ちゃん見た人いないか聞いてみませんか?」
朝生 夕夜:「そうしよう」
朝生 夕夜:スマホに九頭龍先輩の写真撮っておこう
榎原 千弦:分かれて各自聞きまわってみるって感じで
KP:では《幸運》をお願いします
比良坂 丈二:「すいませーん。この美女を探して回っているんですが・・・あ、違いますストーカーとかじゃいや怪しいものではまって通報はやめて」
小鳥遊 探:CCB<=55 《幸運》
Cthulhu : (1D100<=55) → 71 → 失敗

朝生 夕夜:CCB<=55 《幸運》
Cthulhu : (1D100<=55) → 76 → 失敗

榎原 千弦:CCB<=85《幸運》
Cthulhu : (1D100<=85) → 53 → 成功

比良坂 丈二:1D100<=80 《幸運》
Cthulhu : (1D100<=80) → 99 → 失敗

比良坂 丈二:「通報されかかったよ・・・」
KP:比良坂さんはヒソヒソと奇異の目で見られる
榎原 千弦:「声かけ事案…」
比良坂 丈二:「いや、女子大生好きだけどね僕ぁ」
朝生 夕夜:「ううん、見かけた人はいないな・・・」
KP:榎原さんは響を見たことあるというおじいさんを見つけることができる
榎原 千弦:「その発言この流れだと完全にアウトだからな」
比良坂 丈二:「僕は正直に生きるんだ」
榎原 千弦:「そうそう、見かけたよっていう話を聞いたよ」
小鳥遊 探:「正直すぎて捕まらないようにな」
榎原 千弦:「あそこのおじいさん。」
朝生 夕夜:「九頭龍先輩を見かけたって本当っすか!?」
葛城 陸奥:「この人知っているんですか?」
榎原 千弦:という感じで葛城さん達皆呼び集めて話を聞くという事で
KP:おじいさん「響ちゃんじゃろ?よーく知っとるよ」
KP:おじいさん「いつも観光客に案内しちょる。わしもよう話相手になってもらったわ。今月に入ってからは見とらんがの」
KP:「そういえば『』」
KP:おじいさん「そういえば『土蜘蛛塚』と実家に縁があるって話を昔聞いたな」
朝生 夕夜:「『土蜘蛛塚』?」
KP:おじいさん「参道から入ってくる時に左手に寺があったじゃろ。あそこに『土蜘蛛塚』というのがあってな」
KP:おじいさん「ところで響ちゃんどうしたんじゃ?いなくなったのか?」
朝生 夕夜:「最近行方が分からなくなってて・・・今俺たちでさがしてるんっす」
KP:おじいさん「そうか・・・女性の失踪事件が多いって本当だったんじゃな。悲しい事じゃわ。うちの孫も気を付けてもらわんとなぁ」
小鳥遊 探:「・・・女性の失踪事件?辻斬り事件ではなくて?」
KP:おじいさん「どうも・・・何年か前から女性の失踪事件が多発しているらしくてな・・・」
朝生 夕夜:「そんなに前から・・・」
KP:おじいさん「辻斬もあるし・・・響ちゃんが無事じゃとええのぉ」
榎原 千弦:「事件、事件か…」スマヒョをポチポチし始める
KP:《図書館》または《インターネット》でおねがいします
比良坂 丈二:「どれどれ」と横からのぞき込む
朝生 夕夜:だったら自分もやってみよう
榎原 千弦:CCB<=75 《図書館》
Cthulhu : (1D100<=75) → 10 → スペシャル

KP:おじいさん「なんじゃ・・・目の前でぽちぽちしおって」
朝生 夕夜:CCB<=50 《コンピュータ》
Cthulhu : (1D100<=50) → 3 → 決定的成功/スペシャル

小鳥遊 探:CCB<=1 《コンピューター》
Cthulhu : (1D100<=1) → 14 → 失敗

比良坂 丈二:CCB<=90 《図書館》
Cthulhu : (1D100<=90) → 8 → スペシャル

KP:はいはい、チェックチェック
小鳥遊 探:????
朝生 夕夜:???
榎原 千弦:!?
KP:【BGM:こじろさん勘弁してください】
比良坂 丈二:おい、こじろ
小鳥遊 探:俺のスペシャルは?
榎原 千弦:こじろさん?
小鳥遊 探:僕
朝生 夕夜:3回目 1時間ぶり
小鳥遊 探:こじさん僕の
小鳥遊 探:ぱぱーーーーあれかって~~~~!!!
朝生 夕夜:がまんしなさい
小鳥遊 探:あのすぺしゃるっての、買って~~~!
朝生 夕夜:よそはよそ!うちはうち!
KP:ではまず
小鳥遊 探:やだやだやだ~~~!!(床でじたばた)
榎原 千弦:失敗ばっかりじゃあマンネリするかなと思ってスペシャルで固める粋な計らい
比良坂 丈二:探くんには文明の利器は速すぎた
朝生 夕夜:もう、わがままいうこはおいてっちゃいますよ!
KP:京都では10年以上前から女性の失踪事件が他県に比べて多いということがわかる
小鳥遊 探:「神明鏡事件の後に買いなおした携帯が操作しづらいんだよなあ・・・くっ・・・」
KP:クリティカルしたのでまとめサイトだったのであろう辻斬事件についてのリンクも貼ってあったのだろう知ることが出来た
小鳥遊 探:「どこが検索ページなんだ・・・?」
小鳥遊 探:「このボタンをおすと毎回同じ画面になるぞ・・・」
KP:第一の事件
比良坂 丈二:「携帯に向かってオッケーグー尻っていうと調べてくれるよ」
KP:被害者は一之瀬信国。深夜、二条城近くの路上で殺害された。死因は失血死。日本刀などの大型で鋭い刃物による刀傷が見られる。
KP:第二の事件
榎原 千弦:「転載はどうかと思うけど纏めてくれてるのは見る方としては助かるよね」
KP:第一の事件の日付を書いてなかった11月6日ですね
朝生 夕夜:「ん、今回の事件の詳細がまとまってるな」
KP:第二の事件 11月10日
KP:被害者は二宮虎徹。早朝。京都御所近くをジョギング中に殺害された模様。死因は同じく日本刀などによる出血死
比良坂 丈二:「失血死ばかりだね」
KP:第三の事件 11月13日
KP:被害者は三東宗近。早朝、鴨川の四条通り近くで浮いているのを発見された。死因は同じく日本刀による出血死
KP:【BGM:平安御伽草子】
KP:おじいさん「もう聞きたいことはないかの?」
榎原 千弦:「ええ、ありがとうございます」
榎原 千弦:「足取りが少しでもつかめて良かった」
KP:おじいさんは写生に戻る
朝生 夕夜:そしたら土蜘蛛塚にいってみよう
KP:少し歩くと参道からお寺に入れるところがある
比良坂 丈二:「こっちは行ったことなかったかなー」
KP:石灯篭がポツンと置かれている。隣には石碑に何やら書かれている。
小鳥遊 探:「何か書かれてるな・・・どれどれ」
KP:《オカルト》《歴史》でお願いします
榎原 千弦:一緒に見てみよう
朝生 夕夜:CCB<=20 《歴史》
Cthulhu : (1D100<=20) → 30 → 失敗

小鳥遊 探:CCB<=20 《歴史》
Cthulhu : (1D100<=20) → 27 → 失敗

榎原 千弦:CCB<=80 《オカルト》
Cthulhu : (1D100<=80) → 67 → 成功

比良坂 丈二:1D100<=30 《オカルト》
Cthulhu : (1D100<=30) → 52 → 失敗

KP:石碑にこう書いてある
KP:土蜘蛛の伝説
KP:平安時代中期。源頼光という武将がいた。あるとき源頼光は悪病により病床に伏す。ある夜のこと、源頼光の枕元に法師が現れ、縄を投げかけ源頼光を縛ろうとする。源頼光が枕元にあった名刀・膝丸で法師を斬りつけると、法師の姿は消え失せ辺り一面に赤い血が飛び散っていた。血の跡を追っていき、そこにいた巨大な土蜘蛛の首を跳ねると悪病もみるみる快方に向かった。この際、刀の名を「蜘蛛切」と改めた。またこの刀は源氏に受け継がれ、源義経の代で「薄緑」と名を改めることになる。この灯篭は土蜘蛛の棲み着いていたとされる場所にあったという。
KP:《オカルト》に成功したのでさらに
KP:「京都にはかつて”阿多邏倶天”という蜘蛛を化身とする秘仏を崇め信仰していた宗派があった」という事を思い出す。
朝生 夕夜:「薄緑って箱根神社にあった刀だったか」
朝生 夕夜:「こっちでもそういう名前の刀があるんだな」
比良坂 丈二:「あたらくてん・・・?聞いたことないな」
KP:【BGM:平安御伽草子】
小鳥遊 探:「こういう歴史だかの話は全然ついていけないな・・」
比良坂 丈二:「いや、あの薄緑のことだよ。頼光の刀が最終的に箱根神社に寄進されたって話さ」
朝生 夕夜:「あ、じゃあ同一の物なのか。だから九頭龍先輩の家と関りがあるってことなんすね」
榎原 千弦:「”阿多邏倶天”…たしかそんな宗派があったなぁ…」
比良坂 丈二:「宗派の名前は覚えているかい?」
榎原 千弦:「蜘蛛が化身っていうのが珍しくて界隈で一時期話題になったんだよ。」
比良坂 丈二:「めっずらしいなぁ」
朝生 夕夜:「蜘蛛を祭るってこともあるんすねぇ」
榎原 千弦:「祟り神だったりすることが多いんだけどそこの所は…どうだったかなぁ」
小鳥遊 探:「宗教か・・・胡散臭いな」
榎原 千弦:「神様の名前が”阿多邏倶天”…ってことぐらいしか覚えてないなぁ…」
KP:ではお時間となりましたので本日はここまでとなります
KP:お疲れ様でした
KP:【BGM:晩秋の古都をゆく】
朝生 夕夜:おつかれ!
榎原 千弦:おつかれさまー
比良坂 丈二:おつっしょわもん!
小鳥遊 探:お疲れさまっしょん



KP:【BGM:晩秋の古都をゆく】
KP:皆さまお揃いの様ですので再開していきたいと思います。
比良坂 丈二:ひゃっほい!
小鳥遊 探:久々だな
朝生 夕夜:コーヒー飲んだからもう蜘蛛はへっちゃらだな!
榎原 千弦:それはどうかな?
KP:前回は土蜘蛛塚を調べたところで終わりました。
KP:次は、宝物殿か本殿と言ったところでしょうか
朝生 夕夜:まずは本殿に行ってみるかな
KP:では始めていきましょう
KP:【BGM:平安御伽草子】
小鳥遊 探:ザッザッザ(移動音)
比良坂 丈二:「では、まずは本殿に参っていこうか。参拝しておかないとね」
小鳥遊 探:「参拝か。手順なんて憶えてないなぁ」
朝生 夕夜:「こういう場所ってどういった作法でしたっけ。なんか拍の数とか違ったっすよね」
比良坂 丈二:「基本的な二礼二拍一礼でいいよ」
朝生 夕夜:「なるほど・・・えーと、いちおう手順の看板とかみておこう」
比良坂 丈二:「そういえば、ここは以前にも話が出た御霊の神社だったなぁ」
小鳥遊 探:「なんかもっと手順が長いものかと思ってたよ」
小鳥遊 探:「僕もみるか」
葛城 陸奥:「そうですね。気持ちがこもっとればええと思いますよ」
比良坂 丈二:「気持ちがこもってればいいんだよ」
葛城 陸奥:「大事なのは心です」
小鳥遊 探:(この厄介ごとが無事に解決しますように・・・)
榎原 千弦:「うむうむ。気持ちを込めて」
比良坂 丈二:「学力に関係ある神様だから、そういうのも祈っとくといいかもねー」
榎原 千弦:ダイス目のお祓いとかは出来ないかな
比良坂 丈二:「受験シーズンにはてんやわんやだよここ」
朝生 夕夜:「そっか、いろいろ神様あるんすもんねぇ」
KP:ダイス目でお祓いは別にしてもいいですよ
KP:今日の運勢でも占ってみてはどうか
KP:くじ引き1D100とかでどうでしょうか
朝生 夕夜:1d100 おみくじ
Cthulhu : (1D100) → 95

朝生 夕夜:「???」
KP:ダメみたいですね
榎原 千弦:1d100 おみくじ
Cthulhu : (1D100) → 69

比良坂 丈二:1d100 御神籤
Cthulhu : (1D100) → 29

小鳥遊 探:1d100 おみくじ
Cthulhu : (1D100) → 60

朝生 夕夜:「・・・えーっと 大凶って結んでっちゃっていいんだっけ」
比良坂 丈二:「わはは、うん、幸先いいな! 中吉ってところか」
葛城 陸奥:「悪いのは結んでしまえばええと思いますよ」
榎原 千弦:「末吉…だけどあんまりいいこと書いてないなぁこれ…」
葛城 陸奥:「こういうのはええ事だけ信じればよいかと」
朝生 夕夜:「よし、結んでしまおう」
小鳥遊 探:「そういうものか」
榎原 千弦:「結んでおこう」
比良坂 丈二:「待ち人来たらず 失せものわろしって書いてあるぞ夕夜君」
比良坂 丈二:「わろしwwwwwwwwww」
朝生 夕夜:「ええい! そんなもの捻じ曲げる!」
葛城 陸奥:「当たるも八卦当たらぬも八卦ですよ、気を落とさずいきましょ」
比良坂 丈二:「さてさて、では宝物殿も見てみようか。鬼切が展示されているはずだが・・・(夕夜の刀袋を見る)」
朝生 夕夜:「いちおう確認しておいた方がいいっすね」
比良坂 丈二:「ああ、入館料くらいは奢ってあげよう」
KP:入館料は300円ですね
榎原 千弦:「気前良いね~」
比良坂 丈二:知ってた
朝生 夕夜:「助かるっす」
小鳥遊 探:「このくらいなら払えるが・・・ありがとうございます」
比良坂 丈二:「コーヒー代みたいなもんさ!」
KP:では、中に入って『鬼切』を確認しに行くと。重要文化財としてちゃんと展示されている
KP:《日本刀》か《歴史》をどうぞ
比良坂 丈二:「入ってすぐに、全方面から見えるように展示されているね、うん」
朝生 夕夜:CCB<=80 《日本刀》
Cthulhu : (1D100<=80) → 45 → 成功

小鳥遊 探:CCB<=20 《歴史》
Cthulhu : (1D100<=20) → 79 → 失敗

比良坂 丈二:CCB<=20 《歴史》
Cthulhu : (1D100<=20) → 43 → 失敗

榎原 千弦:CCB<=40 《歴史》
Cthulhu : (1D100<=40) → 63 → 失敗

朝生 夕夜:「ちゃんと展示されてるってことはこっちのは・・・」
KP:では、夕夜さんが現在所持している鬼切と同じ刀だとわかる。だが、展示中の鬼切からは圧倒されるような気迫が自分から所持しているものほど感じられない。
KP:展示されているものは影打なのでは?と思うだろう
KP:鬼切の説明がある。読むとこう書かれている
朝生 夕夜:「・・・うん、刀身みてもなんだかこっちのほう(刀袋に入っている方)が真打のようにも感じるっす」
比良坂 丈二:「・・・信じられない話だが、夕夜君の言うことだからな。まず間違いあるまい」
KP:『羅生門の鬼』、茨木童子の右腕を切り落とした伝説がある。その際から「髭切」という名を「鬼切」に変えたと言われている。また、一条堀川の鬼、宇治の橋姫という説もある。過去は「友切」と呼ばれていたこともある。
KP:あと、薄緑とは兄弟刀の関係にあることもわかるだろう
KP:と、説明を熱心に読んでいると男性が声をかけてくる。40歳前後だろうか。宮司の恰好をしている
黒谷 友成:「随分と熱心に見てらっしゃいますね」と微笑みながら声をかけてくる
比良坂 丈二:「いやあ、あの名刀鬼切丸ですからね! ついつい見入ってしまいます」
黒谷 友成:「あっ、私はここで宮司をしとります。黒谷言います」
朝生 夕夜:「え? ああ・・・えーと 刀が好きなんすよ」
朝生 夕夜:「あ 俺、京都大の剣道部で、黒谷先輩の後輩の朝生っす。」
比良坂 丈二:「宮司さんですか。僕は京都大学で教授をしている比良坂と言います」
黒谷 友成:「あ、娘のお友達と先生でしたか。いつも娘がお世話になっております」
小鳥遊 探:「どうも。小鳥遊 探です」
葛城 陸奥:「ウチ、箱根神社で巫女をしとります。葛城陸奥言います」
黒谷 友成:「あぁ!箱根神社の!ということは響ちゃんのご実家やな」
比良坂 丈二:「ああ、九頭龍さんもご存知でしたか」
朝生 夕夜:「九頭龍先輩、ここでよく手伝いしてたみたいっすね」
黒谷 友成:「えぇ、えぇよくここでボランティアしてくれておりました」
黒谷 友成:「働き者でええ子ですよ」
朝生 夕夜:「その九頭龍先輩なんすけど・・・」
黒谷 友成:「何かあったんかな?」
朝生 夕夜:「最近 行方が分かってなくて、俺たち今 九頭龍先輩を探して回ってるんす」
黒谷 友成:「何か今月の頭に急に来れのうなったって連絡あったし。何かあったんかなって思ってたんやけど」
比良坂 丈二:「ほう、連絡があったと」
黒谷 友成:「それは大変やね、だから奏も元気が無かったんかな」
比良坂 丈二:「・・・」
黒谷 友成:「ええ、連絡があって申し訳ないけど急に行けなくなったとだけ」
榎原 千弦:「響ちゃんの方から、か…」
黒谷 友成:「最後に来たのは10月やったな」
朝生 夕夜:「なんか理由とか言ってたっすか?」
黒谷 友成:「いや、何も。言うてもボランティアやし無理強いする物やないし特に気にしてなかったよ」
黒谷 友成:「響ちゃんは奏と仲良うしてもらっててな」
朝生 夕夜:「黒谷先輩は、九頭竜先輩のこと何か言ってたりしませんでした?」
黒谷 友成:「兄弟刀がある場所の宮司の娘同士が出逢ったんんは何かの巡り合わせかもしれんなと思ってたんです」
黒谷 友成:「何かとは?いつも仲良くしてて楽しそうに話してくれてましたよ」
黒谷 友成:「あー後、何か響ちゃんと一緒にいた・・・誰だったかな?初音ちゃんって子の話を少ししてたって聞いたかな」
比良坂 丈二:「初音ちゃん・・・? はて、大学では聞かないような・・・?(すっとぼけ)」
小鳥遊 探:「・・・初音ちゃん?あれは人名だったのか・・・(小声)」
朝生 夕夜:「剣道部の人でもないっすね」
黒谷 友成:「私も遠くから姿を見たくらいだけど、大学生にはみえへんかったな」
比良坂 丈二:「というと、幼かったのですかな?」
黒谷 友成:「そやね、まぁ詳しい事は奏の方が詳しく知っとるやろし。流石にそろそろ帰ってくるやろうし。よかったら奏の部屋で待っとってもええよ」
小鳥遊 探:ヴッッッ!!(PLの悲鳴)
朝生 夕夜:「あ・・・ならちょっとだけ待たせてもらう・・・っすかね」
朝生 夕夜:事情を知っているだけに辛い所
榎原 千弦:彼はこのまま待ち続けるのだ…
比良坂 丈二:「そ、そうしようか。ええと、次の予定があるから、時間までは。うん」
KP:では宮司に連れられて近所にある黒谷家の奏の部屋に行く。部屋は綺麗に片付いていて、可愛いぬいぐるみや小物がある。いかにも女性らしい部屋である。




黒谷 友成:「今お茶淹れるさかい、ゆっくりしていき」
KP:といって部屋から出ていく
朝生 夕夜:「あ、どもっす」
小鳥遊 探:グッッッ・・・ヴッッ・・・・
比良坂 丈二:(ヴッ)
榎原 千弦:「…ありがとうございます」
榎原 千弦:ヴヴヴヴヴ
朝生 夕夜:「・・・」
小鳥遊 探:「・・・その心遣いが辛いな」
朝生 夕夜:「・・・とりあえず、調べられる所調べよう」
朝生 夕夜:「九頭龍先輩のこと何か知ってたかもしれない」
比良坂 丈二:「そうだね。彼女の為にも・・・」
榎原 千弦:「やり切れないなぁ、なんだか…」
比良坂 丈二:「彼女は九頭龍君の異変について何か知っている風だった。そうだな・・・悪いが日記でもあれば・・・」
比良坂 丈二:机でも調べていきますか
KP:机の上には写真が飾ってある。そこには響と奏、そしてもう一人、少女が写っている。
榎原 千弦:カレンダーとかゴミ箱とかもね
KP:皆が写真見ていると黒谷がお茶を持って戻ってくる
黒谷 友成:「あぁ、その子が初音ちゃんですよ。遠目で見ただけですけど間違いないかと」
黒谷 友成:「あっ、お茶はここに置いておくんで。ごゆっくりどうぞ」
KP:と言い残し部屋を出ていく
朝生 夕夜:「ありがとうございます」
榎原 千弦:「あ、すみません、仲の良さそうな写真だったので、つい」
榎原 千弦:「お気遣いありがとうございます」
KP:机を詳しく調べてみると鍵のかかった引き出しがある
朝生 夕夜:「初音って子が写ってるんすね・・・どの子かな」
榎原 千弦:「この子かな、きっと。年齢的にも」
KP:APP17の少女が初音ですね
小鳥遊 探:APP高いな
KP:全員APP17だったわ
榎原 千弦:アイドルユニットでも組むのかな?
比良坂 丈二:高いの多いな美女多いな京都府石川県は
小鳥遊 探:まあ京都府の石川県だからしかたない
比良坂 丈二:「机に鍵か・・・」
朝生 夕夜:APPの高いものは引かれあう・・・?
比良坂 丈二:「そういえば・・・」といってポケットから鍵を取り出します
比良坂 丈二:「ひょっとして、合っちゃったりして~」
朝生 夕夜:「それ・・・黒谷先輩のそばに落ちてたやつっすよね」
比良坂 丈二:入れて回してみます
榎原 千弦:「・・・」
小鳥遊 探:「・・・一応、ボクは見張ってるぞ」といって扉側にいこう
KP:では鍵を開けることができます
榎原 千弦:「見張ってようか、部屋の外」
榎原 千弦:「見張ってようか、部屋の外

榎原 千弦:何故ずれた
比良坂 丈二:「いやー流石にそんなことは」ぐるり
KP:重要な事なので
榎原 千弦:犯罪だぞ!
小鳥遊 探:「もし変なタイミングで部屋に来られても言い訳がな・・」
KP:引き出しの中には【奏の日記】がある。日記帳の表紙には寝ている猫がプリントされている。
KP:パラパラとめくるとあまり書いておらず、たまに気になったことを書き留めているようだ。
KP:読みますか?
比良坂 丈二:「うん。開くとは思っていなかったよ・・・マジか」
比良坂 丈二:読もう読もう
朝生 夕夜:「最近の日付なら 何か書いてあるかもしれない」
KP:では
KP:11月10日 響が最近大学にも部活にも来ていないけどどうしたんだろう。響もインフルエンザにかかったのかなぁ。
KP:11月13日 葛城さんから薄緑がなくなったことを聞いた。響は実家に帰ってるわけでもないらしい。嫌な予感がする。
KP:読み終えると、葛城は怯えるような表情で
葛城 陸奥:「私、何か凄くまずいことをやってしまったのでは・・・」と呟く
朝生 夕夜:「いや、葛城さんは九頭龍先輩を心配して相談したんであれば、悪いことは何もないっすよ」
葛城 陸奥:「・・・ええ」
榎原 千弦:「第三の事件があった日と同じ、ぐらいね」
KP:後、引き出しから暑中見舞いの葉書を見つける。差出人は”四条初音”とあり、今夏に奏が貰った暑中見舞いのようだ。
KP:差出人のところに四条邸の住所が書かれている
榎原 千弦:「日記の日付についてはこれくらいだけど……この葉書は?」
朝生 夕夜:「この四条初音って子、話題に出てくる初音って子のこと、だよな」
小鳥遊 探:「・・・四条、か・・・」
朝生 夕夜:「・・・ここにも行ってみた方がいいかもしれないな。初音って子に会えたら 何か知ってたりするかもしれない」
比良坂 丈二:「九頭龍君のカレンダーには11/1に初音って書いてあったしな・・・」
榎原 千弦:「・・・生きている状態で会えるといいけど・・・」
比良坂 丈二:「では、元に戻して鍵をかけておこう。ごめんな、黒谷君」
榎原 千弦:「ま、ここまで来て謎の存在だった初音ちゃんの住所が判明したわけだし、無駄じゃなかったよ」
朝生 夕夜:「手紙持っていくわけにもいかないっすから、スマホで写真に撮っておくッス」
朝生 夕夜:四条初音の住所がわかるように写真を撮っておく
榎原 千弦:「これ以上大事に至る前に何か掴まないとね。黒谷さんの為にも」
比良坂 丈二:「ついでに三人が写ってる写真も頼むよ」
榎原 千弦:スマホ判定だ
小鳥遊 探:「そうだな。無駄にはしたくないしな」
KP:特に判定もなく写真を撮れたことでいいですよ
朝生 夕夜:「・・・よし、じゃあ四条の家に行ってみよう」
黒谷 友成:「あら、もうお帰りですか?」
黒谷 友成:「いやぁすんませんなぁ。せっかく来てもろたのに」
比良坂 丈二:「ええ、すみません。もう少し待ちたかったのですが、次の予定が・・・」
小鳥遊 探:「・・・会えなかったのが残念ですが、おじゃましました」
榎原 千弦:「お茶、ありがとうございました」
黒谷 友成:「ま、これからも娘と仲良くしてやってください。君もね、もしかしたら未来の婿かも知れないしね」と夕夜さんの方も見て笑う
朝生 夕夜:「いやぁ、俺じゃ黒谷先輩には勿体ないっすよきっと」
黒谷 友成:「謙遜することない、いい目をしとるよ君は」
朝生 夕夜:「ははは、どうもっす」
比良坂 丈二:なんて恐ろしいシナリオなんだ。ある意味神話生物よりもSAN値を削ってくる・・・
小鳥遊 探:それな
朝生 夕夜:こころがいたい・・・!
黒谷 友成:「まぁ、また来ておくれよ。いつでも歓迎するからさ」
榎原 千弦:我々の胸をえぐるTRPG
朝生 夕夜:「うっす、またきっと」
KP:では皆さんは黒谷家を後にします
朝生 夕夜:「・・・こういう時、本当のこと言えないの辛いっすね・・・」
KP:四条邸へ向かうという事でよろしいでしょうか?
比良坂 丈二:「全くだ・・・黒谷君のことを思うと、胸が痛いな」
比良坂 丈二:ういす。ナビに住所を入れて出発しよう
朝生 夕夜:「黒谷先輩・・・死ぬような目にあっていい人じゃなかったのにな・・・」
朝生 夕夜:四条邸にむかおう



後編
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