クトゥルフ神話TRPG 神明鏡 後編



比良坂 丈二:色
比良坂 丈二:いえあ
KP:【SE:セミ】
KP:【BGM:夏雲】
KP:皆さまお久しぶりです
比良坂 丈二:でーっす!
小鳥遊 探:何年ぶりでしたっけ
朝生 夕夜:だいぶ間があいちゃったな!
榎原 千弦:お久~
KP:前回は鏡を発見し、その鏡には人によって様々な火が映るということでした
KP:他には研究書と一冊の本を入手しましたね
榎原 千弦:この「神明鏡」に詳しい事が書いてあるかもしれないぞ!
KP:では今回も始めていきましょう
KP:【BGM:空蝉】
小鳥遊 探:なんせタイトルがかかれている まちがいない
榎原 千弦:違いない
朝生 夕夜:前回あやめにびっくりさせてしまったが、今は落ち着いただろうか
KP:あやめはだいぶ落ち着いていますね
朝生 あやめ:「すみません・・・取り乱してしまいまして・・・」
榎原 千弦:それを横目に私は早速本の中身を読んでみたいぞう!
榎原 千弦:「あった!そのものずばり、「神明鏡」!」
朝生 夕夜:「なんかごめんな・・・ それにしても変わった鏡だなぁこれ」
比良坂 丈二:ああ、鏡は前回、僕が渡されているんだな。覚えた。
榎原 千弦:本を手に取って興奮した様子で声を上げる
朝生 夕夜:「『神明鏡』? この鏡の名前じゃないよな」
KP:では千弦さんが神明鏡と書かれた研究書を開く
榎原 千弦:「鏡っていうんだからさ、なんらかの関係があるさ」
KP:中にはこう書かれていた
榎原 千弦:「どれどれ・・・」
KP:平安時代、藻女という宮中に仕える美しい少女がいた。彼女はその美貌と博識から鳥羽上皇に見初められ、玉藻前と名を改め上皇寵愛を受ける。
KP:しかしその頃から上皇が病に伏せるようになった。
KP:その原因は玉藻前にあるとみた陰陽師・安倍泰成は、彼女の正体が千年を生きる狐の精であることを見破る。
KP:正体を見破られた玉藻前は狐の本性を現し行方を眩ました。その姿形は、体毛は金で尾は九つ、顔は白面にして額には夜を昼の如く照らす目があったという。
KP:やがて那須野の地に玉藻前がいることが判明し、何人もの名将が名を連ねる八万もの大軍勢が派遣された。
KP:討伐軍は多くの犠牲を出しながらも玉藻前を追い詰め、死闘の末に青生という神官が御神刀で九尾の狐の額にあった眼を抉り出し大岩に封じた。
KP:しかし封じられてなお九尾の狐は呪いを振りまき、近付く生物を呪い殺すことからこの岩は「殺生石」と呼ばれるようになる。
KP:では《歴史》か《日本語》で振ってみてください
朝生 夕夜:CCB<=75 《日本語》
Cthulhu : (1D100<=75) → 61 → 成功

小鳥遊 探:CCB<=80 《日本語》
Cthulhu : (1D100<=80) → 2 → 決定的成功/スペシャル

榎原 千弦:CCB<=100 《日本語》
Cthulhu : (1D100<=100) → 14 → スペシャル

比良坂 丈二:CCB<=90 《日本語》
Cthulhu : (1D100<=90) → 41 → 成功

比良坂 丈二:でたよー
小鳥遊 探:今日も荒れてるなあ
KP:えーでは次の事を知っています
朝生 夕夜:一体どうなっているんだ・・・
KP:『鏡』とは、歴史を正確に映し出すという意味から歴史書のことを鏡と呼ぶのを知っている。
KP:また、その後、殺生石は玄翁和尚によって砕かれ、その破片はそれぞれの全国の「高田」と名の付く地に降り注いだという逸話を知っている。
比良坂 丈二:「なるほど、歴史書だったのか、コレ」
KP:クリティカルした二人はさらにこのような事を知っている
朝生 夕夜:「でも九尾の狐なんておとぎ話みたいなことが歴史とはなかなか思えないっすね」
榎原 千弦:「玉藻御前の物語だねぇ…」
小鳥遊 探:「まあよくあるお話の架空の生物だな」
KP:燃える石炭を由来とするカーバンクルという名で呼ばれる伝説上の生物は、額に赤い宝石を持つといわれる。そして、ガーネットやルビーといった赤い宝石を総称してカーバンクルという。またフランスの民間伝承には「額に輝く宝石の眼を持つ竜、あるいは美女の上半身を持つ怪物」が伝えられている事を知っている
比良坂 丈二:「金毛白面九尾の狐かぁ。古くは中国から伝来する妖怪だね。山海経にも出ている古い妖怪だよ」
比良坂 丈二:「殷の紂王の后、妲己とかね。インドや夏王朝にも手を出していたとか。日本に逃げ込んだのちに・・・って話だったね」
比良坂 丈二:「青生・・・? これ、なんて読むのかな?」
比良坂 丈二:「あお・・・あ、・・・あそう・・・?」
朝生 夕夜:「あそう? そんな読み方できるんすかね?」
朝生 夕夜:「まるでおれの苗字みたいだなぁ」
榎原 千弦:「あそう…?感じは違うけど身近な名前だね」
榎原 千弦:「案外ご先祖様だったりしてね」
KP:皆さんの手元にはもう一冊の本がありますね、こちらは読みますか?
小鳥遊 探:そっちも読もう
朝生 夕夜:そっちの本はどんなものだっけ?
KP:では高田村の歴史と風習と書かれた本を開く
小鳥遊 探:これだけじゃ今の状況がどうして起こっているかがよくわからないしな
KP:高田村は山間を流れる神代川を水源として生まれた集落であり、近隣から良質の鉄鉱石が採取されたことから製鉄の里として、一説には奈良時代からの長い歴史を持つ。
KP:中でも刀剣の鍛造技術に優れ、数々の名刀を打ったとされる。青生家には『緋々色金』という不滅の輝きを持つ石を生み出す技術があったといわれる。
KP:この青生家は熊本の阿蘇家の分家とされる。阿蘇家はその名を示すように、阿蘇火山を祭る阿蘇神社の大宮司家である。
KP:その分家が高田村では火の神を祭る神官であることに明確な関連性が見られるだろう。
KP:現在では「青生」は「朝生」と字を改め、鍛造の技術も失われて久しい。
KP:高田村を見下ろすように聳える腐草山の泉にある大岩には妖狐が住まうとされる。
KP:この狐は人を食らう祟り神でもあり、腐草山の神でもある。
KP:これは怨霊を鎮めて祟りを免れ、善神である御霊として祭る御霊信仰の一種であろう。
KP:言い伝えでは、この妖狐はどんな願いでも聞き届けるが、その対価として魂を奪うとされる。
KP:村の子供は泉に近付いてはならないと厳しく躾けられ育つ。腐草山の泉に立ち入ることはこの村の禁忌であり、大人であっても特別な時以外立ち入らない。
榎原 千弦:「ご先祖様じゃん!!ん、んん・・・げふんげふん」
榎原 千弦:声が大きくなってしまったのでごまかしごまかし
比良坂 丈二:「ほう、あの阿蘇神社の! ああ、そういえば、この時代ならまだ蛍丸があるなぁ。見たいなぁ」
朝生 夕夜:「本当に朝生だったんだな。 俺の家の関係があったりするのかなぁ」
小鳥遊 探:「そうじゃないか?ここの地図にも似たような所があるみたいだしな」
榎原 千弦:「村には多いんだっけ?朝生さん」
榎原 千弦:「こうして語られる物語の中に苗字のルーツがあるっていうのはなかなか浪漫だよね」
朝生 あやめ:「朝生は私の一家だけだったと思います。同じ苗字の方はいなかったかと」
榎原 千弦:「ふむふむ…」
比良坂 丈二:「うーん、さっきの本と併せると、山の泉に九尾が祀られていて、御霊として鎮められている、と。ふむふむ」
朝生 夕夜:「やっぱりさっきの本ともつながりがある話なんすかねぇ」
小鳥遊 探:「まるで同じ九尾が眠ってると言わんばかりだな」
朝生 夕夜:「だとしたら あの山に入るのは本当にヤバいってことになっちゃうな・・・」
比良坂 丈二:「そういえば、さっき、あの鏡は『山の禁忌を犯して魂を抜かれた者を見極める為にあるんじゃないか?』って話があったなぁ」
榎原 千弦:「あー、あー…。さっき鏡に見えたものの話もあったね…」
比良坂 丈二:「しっかし、ヒヒイロカネかぁ。竹内文書とかにある、実在が疑われている金属だねぇ」
比良坂 丈二:「日本製オリハルコンってとこか」
比良坂 丈二:「本当に作れるんだったら、すごい発見だよね!」
小鳥遊 探:「まあゲーム内の架空の金属ってイメージだな」
朝生 夕夜:「ほんとにな。そんな金属で作った刀とか凄そうだ」
比良坂 丈二:「ひょっとして、その刀がそうだったりねぇ。あはは」
榎原 千弦:「うーん、炎の色の違いの事は結局分からなかったか」本をペラペラめくりつつ
朝生 夕夜:「確かにそんな金属で作った刀だったら御神体にもなりそうっすけどね。でもだいぶ古びた感じだしなぁ」
朝生 夕夜:刀をまじまじみつつ
KP:炎の色の違いについては載ってないですね
比良坂 丈二:「炎の色も良くわからんねぇ。まあ、魔鏡だから光の具合かな?」
比良坂 丈二:「ヒヒイロカネだったら、そうそう朽ちることもなさそうだしねぇ」
朝生 夕夜:「それにしてもこの鏡、見つかって良かったけど やっぱり持ち出されたんだよな」
KP:書庫で出せる情報はこれで全てですね
朝生 夕夜:「その有馬って人が持ち出したんだとしたら、話聞いてみなきゃいけないよな」
比良坂 丈二:「うんうん、状況証拠だけでいえば、どう見ても有馬君が持ち出してるよねぇ。何のためなのかな・・・?」
朝生 あやめ:「私は有馬さんを信じたいです・・・ちゃんと話を聞かなきゃ」
朝生 夕夜:「でも、ここにも居なかったとなると いったいどこに行っちゃったんだか」
小鳥遊 探:「話を聞きたいけどここにも結局居なかったな」
比良坂 丈二:「(我々をここに導いたのも彼っぽいからな・・・状況を打破するには彼に会う必要がある)」
朝生 夕夜:「村のほうに行こうにも あの橋を渡ることができないしな・・・」
朝生 あやめ:「ここに居ないという事は・・・私の家に居るのかも知れません」
朝生 夕夜:「あやめの家・・・ってことは村のほうか」
比良坂 丈二:「じゃあ、教室の方を探してみてから行ってみようか」
朝生 あやめ:「そうですね・・・そうしましょうか」
朝生 夕夜:行ってみよう
小鳥遊 探:「そういえば教室はまだ見てなかったな」
KP:では皆さんは教室までやってきました
比良坂 丈二:~教室~
KP:誰も居ない教室は二十ほどの木の机と椅子が黒板に向かって並べられ、黒板の前には引き出しの付いた教卓がある。部屋の隅にはオルガンと小さな棚があり、棚の上に教科書が並ぶ。机と椅子にはバラつきがあり、背の低いものや高いものなど様々である。
比良坂 丈二:「いやあ、こういう雰囲気はいいよねぇ。木造に染み入る蝉の声。夏の日差しに爽やかな風」
KP:調べるのでしたら《目星》をお願いします
比良坂 丈二:「まあ、窓開いてないんだけど」
朝生 夕夜:「趣があっていいっすね こういう学校って」
小鳥遊 探:CCB<=80 《目星》
Cthulhu : (1D100<=80) → 76 → 成功

小鳥遊 探:がさごそ
朝生 夕夜:CCB<=75 《目星》
Cthulhu : (1D100<=75) → 57 → 成功

比良坂 丈二:CCB<=25 《目星》
Cthulhu : (1D100<=25) → 17 → 成功

榎原 千弦:1d100<=65 《目星》
Cthulhu : (1D100<=65) → 16 → 成功

KP:では教卓の引き出しに業務日誌を見つける。
KP:開きますか?
比良坂 丈二:読んでみようか。
比良坂 丈二:どれどれ
KP:では今年の六月に次の様な事があったようだ。
KP:村の小さな子供たち合わせて十名が一度にみんな不審死したことが書かれている。
KP:捜索が行われ、遺体が泉のほとりで見つかり、外傷はなく、眠るように死んでいた。
比良坂 丈二:「はああああああ!?」
朝生 夕夜:「そんなヤバいことが起こってたのか・・・」
比良坂 丈二:「大事件じゃないか・・・」
KP:村の老人たちは泉に住む腐草山の神にとられたと口を揃える。
小鳥遊 探:「こんな村でそんな人数が死んだらまずくないか・・?」
榎原 千弦:「こんな事件が起きたらそうも信じたくなるよなぁ…」
KP:本来であれば大事件だが、警察は戦時下ということもあり、まともに取り合ってくれなかった。結局死因はおろか、なぜ禁足地である大岩の泉に彼らがいたのかも不明
朝生 あやめ:「・・・すごく・・・辛い事件でした・・・まだ私も村のみんなも心に傷があるんです。」
朝生 夕夜:「確かに子供がそんなことになったら辛いよな・・・」
朝生 あやめ:「まだ小さい子供達だったんですよ?兄の教え子たちなのに・・・それなのに・・・兄にはまだ知らせられなくて」と俯く
小鳥遊 探:「そっか・・・まだ帰ってきてないんだもんな」
榎原 千弦:「辛かっただろうね・・・うん・・・」
朝生 あやめ:「あの子たちが何故山に行ったかもわからないんです・・・もしかすると大岩に願いに行ったのかな・・・」
比良坂 丈二:「うーん、さっきから大岩の泉が実に不吉だね・・・。殺生石みたいに毒ガスが出てるんじゃないかね・・・」
小鳥遊 探:「死んでまで叶えたい願いか・・・」
比良坂 丈二:「どちらにせよ、近づかない方がいいね。くわばらくわばら」
朝生 夕夜:「あの山は子供だけでも登れるような山道なのか?」
朝生 あやめ:「いえ・・・あまり近寄った事はありませんので詳しくは・・・」
朝生 夕夜:「そっか、近づいちゃだめだもんな。知ってることはないか」
朝生 あやめ:「あそこは禁足地で近寄ってはいけないという事くらいしか教わっていませんね・・・」
榎原 千弦:「命をとられるって伝承があるってことは何かしら実際に危険なものがあるんだろう」
朝生 夕夜:「ほんとに伝承の通り 何かがあるのかな・・・」
KP:さて、みなさん、もう一度《目星》をお願いします
比良坂 丈二:「毒ガスだよ毒ガス。うん、そうに違いない」
小鳥遊 探:CCB<=80 《目星》
Cthulhu : (1D100<=80) → 53 → 成功

朝生 夕夜:CCB<=75 《目星》
Cthulhu : (1D100<=75) → 11 → スペシャル

榎原 千弦:1d100<=65 《目星》
Cthulhu : (1D100<=65) → 8 → 成功

比良坂 丈二:CCB<=25 《目星》
Cthulhu : (1D100<=25) → 80 → 失敗

小鳥遊 探:「なるほど、毒ガスか。それなら納得だな」
KP:では成功した方だけ
朝生 夕夜:「そりゃあ 毒ガスならそうなるかもしれないっすけど、それならもうちょっと対策とかできそうっすけどねぇ・・・」
KP:ふと窓の外を見る。広々とした校庭には太陽が容赦なく照り付けている。
KP:陽炎が立ち昇り、窓の景色は朦朧として見える。そんな中に人影が一つ、鈍重な足取りで校庭を歩んでいた。
朝生 夕夜:「願い事が叶うとか 近づきたくなるような話があるとなぁ」
朝生 夕夜:「ん?」
KP:まるで暑がる素振りもなく、ゆっくりと横切ってゆく。目を凝らしてよく見れば、それは影が人の形を為しているだけの存在だと気付く。
比良坂 丈二:「昔から立ち入り禁止にして、閉鎖してたんだろう。祟りとして蓋をしてたら判らんだろうさ」
KP:つうと背筋を冷たいものが伝う。
KP:はっと気付けば、真夏の日差しと灼かれた砂があるだけで、影は消え失せていた。
榎原 千弦:「誰か学校に…?…いや…」
KP:SANチェックです。0/1
小鳥遊 探:「・・・なんだ・・・?」
榎原 千弦:CCB<=73 正気度ロール
Cthulhu : (1D100<=73) → 45 → 成功

小鳥遊 探:1d100<=45 SAN値チェック
Cthulhu : (1D100<=45) → 91 → 失敗

朝生 夕夜:「誰かいたか・・・? 消えたようにも見えるけど・・・」
朝生 夕夜:1D100<=36 SAN値チェック
Cthulhu : (1D100<=36) → 59 → 失敗

朝生 夕夜:知ってた
比良坂 丈二:「長い間立ち入らないことを対策として・・・・え? 誰かいた?」
榎原 千弦:「う、うん、見間違い見間違い」
小鳥遊 探:[]
朝生 夕夜:「い、いや なんか影みたいなのが見えたような気がしたんすけど・・・」
小鳥遊 探:「いや・・・気のせいだ・・・そんなのいるわけがない」
比良坂 丈二:村人なら橋を渡る方法を知ってるかもしれないと、窓を開けて辺りを見回すが、誰もいない。
榎原 千弦:「陽炎が立つぐらい外が暑いんだなぁって…」
朝生 夕夜:「・・・なんかこっちに来てからずっと変な感じだ・・・本当に現実かどうかも分からなくなってきちまうぜ・・・」
榎原 千弦:「学校はこれで一通り見て回れた、かな」
KP:学校で出せる情報はこれで全てですね
榎原 千弦:「有馬先生が見つからなかったのは残念だけど…まあ。居ないんだから仕方ないよねぇ」
朝生 夕夜:「それじゃぁ、また村のほうに行ってみるっすかね?」
朝生 夕夜:「あの橋、なんで渡れないのか本当によくわからないっすけど・・・」
小鳥遊 探:「まあ、この辺りの話を知れたのは無駄じゃなかったよ」
小鳥遊 探:「橋渡れるようになってるといいがな・・」
比良坂 丈二:「行こう行こう。ここにいるよりは建設的に違いない」
KP:では皆さんは橋へと向かいました



KP:【SE:ストップ】
榎原 千弦:「あの四辻もね。本当はあんまり通りたくないなぁ」
KP:じりじりと鳴く蝉の声が、不意に遠くに感じられた。
KP:橋の上に立ち込めた白い霧。その向こうに人影がぼんやりと見える。影は表情のない顔でこちらをじいっと凝視するように佇んでいた。
KP:やがてそれはこちらに向かいゆっくりと歩みを進める。
KP:紅く輝く石の輝きを避けるように視界を覆う霧が割れ、その先を明らかにする。
KP:それは霧に映った影絵のような、不確かで朧げな存在だった。それは足音一つ立てる事なくすれ違い、霧の中に溶け消えてゆく。
KP:影を追うように、橋の先を覆っていた霧がゆっくりと流れ晴れてゆく。そこに広がっていたのは、一面鮮やかな緋色に彩られた山里の光景だった。
KP:世界を緋に染める黄昏の陽。どこか寂しげなひぐらしの声が、逢魔が刻を告げる。

比良坂 丈二:「・・・・は?」
KP:【SE:ヒグラシ】
朝生 夕夜:「んん???」
小鳥遊 探:「・・・なんなんだここは・・・どうして急に変わるんだ・・・」
榎原 千弦:「流石にもう慣れて…いや、慣れないなぁ・・・」
朝生 夕夜:「橋、そんなに長い時間渡ってないよ・・・な?」
KP:ここで不定の狂気をリセットしてください
比良坂 丈二:「・・・これ、ちょっと橋戻ってみない?」
朝生 夕夜:「・・・まさか 昼に戻る、なんてことはないっすよね?」
榎原 千弦:「ほんともっと常識を大事にしてよ」
榎原 千弦:「ありえそうで困るなぁ」
小鳥遊 探:「今度夜になっても困るしこのまま進んだ方がいいんじゃないか?」
KP:村はいつかドキュメンタリー番組で見たような、戦時下の田舎村の風景そのものだ。家屋は藁葺き屋根の家屋が散見され、家々からは夕餉の匂いが薄く漂ってくる。
朝生 夕夜:「そうだな。本当に端に戻って昼になられても困る」
比良坂 丈二:「そうだな。昼に戻ったらそれこそどうにかなりそうだ・・・」
榎原 千弦:「この感じだと夜へと進むになりそうだけど」
KP:道は舗装されておらず、子供が忘れていったのか三輪車が一台だけぽつんと置かれている。
KP:村には闇から這い出してきたかのように影だけの人がゆっくりと歩いている。影は時折立ち止まり、ふらふらと揺れたりする。
榎原 千弦:「ま、集落にやっと着けたわけだし、早めに話ができる人を探そうか」
朝生 夕夜:「んんん???」
小鳥遊 探:「なんの冗談なんだこれは」
榎原 千弦:「話ができる…人…?」
比良坂 丈二:「ちょっと・・・度があってないかなこのグラサン」
榎原 千弦:「残念だけど全員に見えてるみたいなんだよなぁ」
KP:探索者は指先の影が、手首ほどにまで広がっている事に気付く
KP:《アイデア》をお願いします
朝生 夕夜:「お、俺たちの手もなんかおかしくなってる・・・!」
朝生 夕夜:CCB<=55 アイデアロール
Cthulhu : (1D100<=55) → 66 → 失敗

榎原 千弦:CCB<=75 《アイデア》
Cthulhu : (1D100<=75) → 65 → 成功

小鳥遊 探:CCB<=85 《アイデア》
Cthulhu : (1D100<=85) → 7 → スペシャル

比良坂 丈二:CCB<=80 《アイデア》
Cthulhu : (1D100<=80) → 36 → 成功

小鳥遊 探:エェーーー!!?
KP:成功した人は形を持って歩いているあの影たちは、この黒ずみが最後まで進んだ状態、つまり自分たちのなれの果てではないかと直感的に理解する。SANチェックです
榎原 千弦:冒涜的真実にたどり着いてしまった・・・
比良坂 丈二:・・・・・!!
KP:《アイデア》に失敗した人は0/1 成功した人は1/1D6 スペシャルの人は1/1D6+1 のSANチェックです
小鳥遊 探: 
朝生 夕夜:「あの黒い人影は何なんだ・・・? 夕陽のせいで見える影・・・じゃないよな?」
小鳥遊 探:1d100<=44 SAN値チェック
Cthulhu : (1D100<=44) → 64 → 失敗

榎原 千弦:CCB<=73 正気度ロール
Cthulhu : (1D100<=73) → 98 → 致命的失敗

小鳥遊 探:1D6+1
Cthulhu : (1D6+1) → 2[2]+1 → 3

榎原 千弦:1d6
Cthulhu : (1D6) → 2

比良坂 丈二:CCB<=67 正気度ロール
Cthulhu : (1D100<=67) → 24 → 成功

朝生 夕夜:1D100<=35 SAN値チェック
Cthulhu : (1D100<=35) → 41 → 失敗

KP:ちなみにあやめには変化はありません
朝生 夕夜:これ最後までいけるんやろか・・・
朝生 あやめ:「ひっ・・・な、なんですかあれ・・・」と腰を抜かす
朝生 夕夜:「わからん・・・人、じゃないよな・・・?」
榎原 千弦:「ははは、先の展開の想像が出来る事ってあるけど」
比良坂 丈二:「この手の黒いの・・・ああー。あの黒いのは・・・あああああ」
榎原 千弦:「怖いものは怖いな、はは」
榎原 千弦:手を透かしつつ
朝生 あやめ:「一体何が・・・おこっているのでしょうか・・・」
榎原 千弦:立ち絵もめっちゃ透けてきた
比良坂 丈二:うけるーw
小鳥遊 探:「まさかこれが広がったらああなるんじゃないだろうな・・・そんな・・・」
朝生 夕夜:既に全身ッ
小鳥遊 探:「俺があんな化物になんか・・・なりたくないぞ・・・!」
小鳥遊 探:僕だった ここ編
朝生 夕夜:「村の中・・・これ全部がこうなってるのか・・・?」
榎原 千弦:「おーい!誰かいないのかー」
朝生 あやめ:「そんな・・・そんなワケありませんよ」
KP:返事はないですね
KP:ただ、夕餉の支度の香りが鼻をくすぐる
比良坂 丈二:「・・・・奴らは知覚が無いのか・・・?」
KP:臭いは近くの家からしますね
比良坂 丈二:「少なくとも反応は・・・ん?」
榎原 千弦:「あやめちゃんが最後に見た町は普通の光景だったんだよね?」
朝生 夕夜:「夕飯の匂いがするってことは 生きてる人もいる・・・?」
朝生 あやめ:「は、はい・・・普通でした」
比良坂 丈二:「この家から・・・かな? (ノックして)あのーすいませーん!」
KP:返事はありませんね
比良坂 丈二:「・・・ちょっと、失礼しますよ(ガラッ)」
KP:入ってみると中は暗く、無人だ。
KP:それどころか夕餉の支度などされておらず、鍋などは空だ。
比良坂 丈二:「誰も、いないのかな? しかしこの香りは・・・?」
榎原 千弦:「誰かいたー?」
比良坂 丈二:「いや、誰も・・・。それどころか何もないぞ。本当に、なにも」
榎原 千弦:「何も・・・?だって匂いとかも・・・」
朝生 夕夜:「でも飯の匂いはするってのはどういうことっすかね」
朝生 夕夜:「ますます訳が分からない状況だ・・・」
榎原 千弦:「・・・もうその辺辻褄合わせようとするときりがないね」
小鳥遊 探:「いろんなものまで影になっているんじゃないだろうな・・・」
榎原 千弦:「そういうものってことにしましょう」
比良坂 丈二:「もう理解しようとする心が折れるよ、もう」
朝生 夕夜:「あやめの家、ともかくそこに行ってみようか。有馬さんがいるかどうかも確かめたいし」
榎原 千弦:「有馬先生の居る所を探してみるか」
朝生 あやめ:「・・・誰も居ないなんて・・・そんなことって・・」
朝生 あやめ:「・・・では私の家に向かいましょうか」
朝生 夕夜:「ああ、行ってみよう」
榎原 千弦:「そうね、あやめちゃんの家でいったん落ち着かせてもらいましょうか」




KP:朝生邸は、村で一番大きな家であり、腐草山の麓にある。高い生け垣と大きな門がある二階建ての日本家屋である。玄関の鍵はあやめが開けてくれる。
小鳥遊 探:「この辺りだとでかい家だな」
朝生 夕夜:「立派な家だなぁ」
KP:あやめが玄関を開け、「どうぞ」と言う。冷たい石の匂いがする。
KP:目の前には暗い廊下が伸びている。そして足元に紙が落ちていることに気づく
小鳥遊 探:「・・・何か落ちてるぞ」
朝生 あやめ:「あ・・・・・」
榎原 千弦:「ん…」何の気なしに紙を手に取る
KP:彼女は凍り付いたようにその場に立ち尽くし、真夏の空気の中だというのに体を小さく震わせている。
朝生 夕夜:「ん?あやめ どうした?」
KP:それは手紙だった。強く握りしめられたのか下の部分がグシャグシャになっている。
KP:震えるばかりで答えは返ってきませんね
榎原 千弦:「・・・これ」
榎原 千弦:読みます
KP:手紙にはこう書かれている
KP:『あやめへ
KP:元気にしているだろうか。村の皆は変わりないだろうか。この手紙が届く頃には、螢はもう終わっていると思う。きっと今年も美しかったことだろう。
KP:手紙も碌に出せず申し訳ない。私は戦地でマラリアに罹ってしまい、少し前に呉に戻ってきた。先日、古い伝手の便宜で岡山市街の病院に移ることができた。この手紙もそこで書いている。
KP:心苦しくあるが、君には話さねばならない。早くに両親を亡くした私達は、お互いただ一人の肉親だ。だからこそ落ち着いて聞いて欲しい。
KP:私は高熱で目をやられ、光を失ってしまった。この手紙も友人に代筆をお願いしている。
KP:こんな話をすれば君はきっと悲しむだろう。けれど不思議に思うかも知れないが、私は少しも怖くないのだ。今、私の手元には君が渡してくれた守り石がある。この紅い灯がどんな暗闇であっても往く先を照らしてくれるだろう。
KP:何度転ぼうとも立ち上がり、必ず君の元へ帰る。
KP:君の幸せと一日も早い平和を願っている。     朝生緋澄』
榎原 千弦:「これ…朝生先生…」
KP:次の瞬間だった。あやめは両手で頭を押さえてその場にへたり込む。肩をわなわなと震わせ、目の焦点は合っていない。彼女は小さく震える声で
榎原 千弦:手紙をそっとみんなにみせよう
朝生 あやめ:「嘘・・・そんな・・・」
比良坂 丈二:「・・・岡山の、か」
小鳥遊 探:「どうした?また痛むのか??」
朝生 あやめ:「なんで・・・?なんでこうなってしまったの!?兄さんはかえって来るんじゃなかったの!?嫌っ!私を一人にしないで!!」
KP:落ち着けるには《精神分析》です
朝生 夕夜:「あやめ、だいじょうぶか? 落ち着くんだ」
榎原 千弦:「あやめちゃん、落ち着いて!」
小鳥遊 探:CCB<=86 《精神分析》
Cthulhu : (1D100<=86) → 65 → 成功

KP:では探さんはあやめの手を握りじっと見つめ、落ち着かせることに成功した
小鳥遊 探:「・・・おちつくんだ。まだ無事かもしれないし、同じ岡山でも広いんだ。亡くなったと決まったわけじゃないだろ?」
朝生 あやめ:「はぁ・・・はぁ・・・すみません・・・・」
小鳥遊 探:「それにまだ落ちてから二日なんだ。無事でもこちらに手紙が届くのは遅くなるさ」
朝生 あやめ:「でもちょっと・・・一人にしてもらえますか・・・?」
小鳥遊 探:「・・・そうだな。休もうか。今日は色々な事が起こりすぎた」
朝生 夕夜:「とりあえずあやめの部屋まで一緒に行くよ」
小鳥遊 探:「じゃあ任せるぞ」
朝生 あやめ:「・・・そこの手前の襖の奥が私の部屋です」
朝生 夕夜:じゃあ部屋まで連れていきます
榎原 千弦:「一人にしておくのも心配だけど…」
KP:襖を開けて入るとそこは綺麗に片付いた和室で、無駄な物が一切ない。畳の藺草の匂いがする。机の上には小さな本棚があり、芥川龍之介や与謝野晶子、夏目漱石などの著名な小説や詩集が並んでいる。また、「旅する灯火」という小説が置かれているのが目に留まる。また、アルバムとカメラが置いてある。
朝生 夕夜:「あれ?この本・・・」 旅する灯火の本を手に取る
朝生 あやめ:「その本で柘榴石の石言葉が『再会』と『希望』を意味するって知りました。」
朝生 あやめ:「それで兄さんに押し入れで見つけた柘榴石を贈ったんです。必ず生きて帰ってこれますように・・・と」
朝生 夕夜:本をパラパラと確認してみたりする
KP:最初に屋根裏で見つけた物と同じ物ですね
朝生 夕夜:「なるほどな・・・ お兄さんはどんな人なんだ?」
朝生 あやめ:「兄は・・・・優しい方です・・・」
朝生 あやめ:「私の足がこんななので・・・そこにあるカメラで私の為に色んな写真を撮ってきてくれたりするんです」
朝生 あやめ:とカメラとアルバムを指さす
朝生 夕夜:「へぇ、このアルバム見てもいいかな?」
朝生 あやめ:「えぇ・・・どうぞ」
朝生 夕夜:「ん、ありがと」 とアルバムを見てみよう
KP:アルバムには「あやめへ」と添えられている。中を開けば、そこには白黒の、しかし色とりどりの光景が映し出されている。
朝生 夕夜:「いろんな景色、撮ってくれたんだなぁ」
KP:朝霧を薄く纏った無人の神社の境内。水田のあぜ道に腰掛け握り飯をかじっている農家の男たち。学校で遊ぶあやめと子供達、それを眩しそうに見ている大柄な初老の男。ひっくり返った三輪車と泣きじゃくる幼子を優しく抱く若い女。巫女の装束を着け、女達に化粧されているあやめと、それを縁側から見ている子供達。
KP:それらはモノクロながら、色鮮やかに見える。そして、無数の螢の舞う小さな滝のある沢と古い祠の写真を最後に、後には空白が続いている。
朝生 夕夜:「どの写真も笑顔ばかりだな、いい写真がいっぱいだ」
朝生 あやめ:「私の為に兄が撮ってきてくれるんです。私はその写真の景色が、この村が本当に大好きで・・・」
朝生 夕夜:「いいお兄さんだな」
朝生 あやめ:「・・・・それが手元にあることが当然だと思っていました。失った今はよくわかります。それが幸せだったんだって・・・」
朝生 夕夜:「・・・」
朝生 あやめ:「では、すいません。ちょっと一人で考えたい事があります」
朝生 夕夜:「・・・そうか、何かあったらすぐ呼んでくれよな」
朝生 夕夜:「なんか今この村もよくわからない状態だからさ」
朝生 あやめ:「はい・・・」
朝生 夕夜:あやめのことは気にしながらも 部屋からは出ていこう
朝生 夕夜:皆に合流します
KP:では皆さんと合流しました
KP:この家の二階に有馬の部屋がありますね
朝生 夕夜:有馬の部屋に行ってみよう。 いればいいけれども・・・
比良坂 丈二:ここがあの有馬のハウスね!
榎原 千弦:あーりまーさーん
小鳥遊 探:あの女のハウスだ
比良坂 丈二:「あーりーまーくーん」
KP:返事はないですね
榎原 千弦:「ここも留守、かな」
榎原 千弦:部屋をノック
比良坂 丈二:「ただのしかばねだねぇ。開けてみよっか?」
朝生 夕夜:「何か手掛かりがあるかもしれないっすね」
小鳥遊 探:「居たらそもそも皆がここに来た時点で騒がしさで気づいて見に来るだろ」
比良坂 丈二:「では、失礼してオープンセサミだ」
比良坂 丈二:がらっ
KP:では部屋は古今東西のあらゆる本がところ狭しと積まれている。部屋には誰も居ない
朝生 夕夜:「うわぁ 本がいっぱいあるな・・・」
榎原 千弦:「ちょっと書斎を…いや、物置?とりあえず拝見させてもらいましょうか」 
比良坂 丈二:「ああ、いいねぇ。色んな本があるよ。『魔女の鉄槌』に『金烏玉兎集』に『金枝篇』? いやあ、あるある」
KP:では机に置いてある和綴じの本が目に入る
榎原 千弦:ひゃー、うへーとかいいながら物色中
KP:名は『深明鏡』
KP:【BGM:深明鏡】
朝生 夕夜:「『深明鏡』?学校で見つけたのと名前が似てるけれど・・・」
小鳥遊 探:「神明鏡とはちがうのか・・・?」
榎原 千弦:「読みが同じで・・・変わったのか、元がこれなのか」
比良坂 丈二:「読みは一緒だねぇ。関係ありそうだ」
榎原 千弦:「呼んじゃいましょ」
比良坂 丈二:「どうれどれ」
榎原 千弦:読む
KP:この本の前半部分はごっそり破り取られている。そして次のようなことが書かれている。
比良坂 丈二:いくぞみんな。SANの貯蔵は十分か
KP:『研究書 深明鏡』
朝生 夕夜:だいぶピンチっす!
KP:・昭和十七年 十月十六日
比良坂 丈二:「歴史書ではないのか」
小鳥遊 探:この先生きのこれるのか
榎原 千弦:「きな臭くなってきたね、ワクワクするじゃないか」
KP:腐草山の泉に突き立つ大岩は、かつて玄翁和尚によって砕かれ那須野より飛来したとされる殺生石の破片そのものだと思われる。
KP:玉藻前の逸話は世界中に存在する傾城の女として特徴を色濃く持っている。この災禍と流血を引き寄せる傾国の美女を仮に名付けるのであれば「赤の女王」とも云うべきだろうか。
KP:神明鏡に記述される金毛白面の白面とは、定まった真の顔が無いことを意味し、美貌ともいうべき存在を意味しているのではないか。
KP:また殷を滅ぼした際、九尾の妖狐は妲己に成り代わったとされる。これは人の顔を奪う剥面でもあるのではないだろうか。
KP:もし仮にそのままの存在が実在するのだとすれば、この国の神話を紐解く鍵となるだろう。僕はこの「神」が実在するのか確かめたい
KP:・昭和二十年 六月十日
KP:教え子である子供達を神に捧げた。すると一陣の風が吹き、僕は確かに闇の中に二つの紅い眼を見た。これを記述している今もなお感動に打ち震え、興奮している。実に有意義な検証だった。しかし神明鏡に依れば、あの神には夜を昼の如く照らす輝く額の眼があったはずだ。それは何処にある。僕はあの神の力が見たい。
KP:・昭和二十年 八月八日
KP:朝生あやめを使い神に願わせた。何と云うことだろう。世界は時を止め、村の人々は殺生石の瘴気によって狂い悶えながら影となった。しかしそれは病むことも老いることもない完璧な姿であると云えよう。人智を超えた存在である神は、完全なる楽園、「まほろば」を創造したのだ。
KP:あの神にこの魂を捧げることに何の躊躇いがあろうか。これから僕がどうなるかは分からない。だがこれだけは云える。あの神は僕の願いを叶えてくれるに違いない。更なる生贄と、失われた第三の眼さえ取り戻せば完全なる神力を以って、伝説にあるように容易にこの國を破滅に導くはずだ。僕は真の神を知りたい。
KP:まずは皆さんに《クトゥルフ神話》を5%プレゼントです
小鳥遊 探:ワーイ(棒)
朝生 夕夜:ワァイ
榎原 千弦:ハハハヤッタネ
KP:SANチェックです 1D3/1D6
KP:【BGM:深明鏡】
榎原 千弦:CCB<=71 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=71) → 96 → 致命的失敗

朝生 夕夜:1D100<=34 SAN値チェック
Cthulhu : (1D100<=34) → 52 → 失敗

小鳥遊 探:1d100<=41 SAN値チェック
Cthulhu : (1D100<=41) → 100 → 失敗

小鳥遊 探:???
比良坂 丈二:CCB<=66 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=66) → 47 → 成功

朝生 夕夜:不定はリセットして7にしておくぞ
榎原 千弦:1D6
Cthulhu : (1D6) → 4

比良坂 丈二:1D3
Cthulhu : (1D3) → 1

朝生 夕夜:1d6 SAN値減少
Cthulhu : (1D6) → 2

小鳥遊 探:1D6
Cthulhu : (1D6) → 4

朝生 夕夜:「お、おい、これ・・・!」
比良坂 丈二:「子供たちを捧げた・・・? あやめくんに願わせた・・・?」
朝生 夕夜:「ここに書いてあること・・・マジなのか・・・?」
榎原 千弦:「これに書かれている内容が本当なら・・・ね」
小鳥遊 探:「はあ・・・?何様なんだコイツは」
朝生 夕夜:「嘘にしたって趣味が悪すぎるぜ・・・」
比良坂 丈二:「まほろば・・・日本の古語で理想郷だが・・・狂っているとしか思えん!」
榎原 千弦:「でもこれが真実としたほうが腑に落ちるような現象に出会っている訳なんだよ」
榎原 千弦:「書いてある通りの事が起きて、私たちはいままほろばの中に居る…?」
朝生 夕夜:「これ、有馬って人のだよな。 そいつがこの状況を作り出したってのか・・・」
小鳥遊 探:[]
KP:《精神分析》をすればこれを書いた人物の精神状態がわかりまs
小鳥遊 探:「ここにいたら僕たちもやっぱりあの影みたいになるのか・・・」
榎原 千弦:理解したくないやつぅ!
比良坂 丈二:「ああ、実に胸糞が悪いな。こんなにも屑だったのか」
小鳥遊 探:こんな狂人理解できるわけない
朝生 夕夜:「自分の好奇心のために他人を犠牲にするなんて許せねぇよ・・・!」
榎原 千弦:「そいつが私たちをここに呼んだ・・・ははは」
榎原 千弦:「・・・多分だけどさ、有馬が探している眼っていうのが」
比良坂 丈二:「しかし、こいつは・・・有馬とやらはあやめくんを操っている節があるな。・・・本当に原爆は岡山に落ちたのだろうか・・・」
榎原 千弦:「あの柘榴石なんじゃないか」
小鳥遊 探:「願わせたと書いてあったからな・・・あの新聞は偽者か・・・?」
比良坂 丈二:「柘榴石・・・探くんがもっているやつか」
小鳥遊 探:「やっぱりコレがそうか・・・」
榎原 千弦:「そもそもここに来るに至った始まりはその石だしさ」
小鳥遊 探:出したりはしないけど手で探ってそこにあるか確かめる
朝生 夕夜:「それを奴が欲しがってるなら・・・確かにそうなるかもしれないな」
朝生 夕夜:「有馬を探そう。アイツを殴らないと気が済まないぞ俺は」
KP:では今回はここで中断しましょう。お疲れ様でした
KP:【BGM:夏雲】
比良坂 丈二:いやー、色々進んだなぁ
小鳥遊 探:あのクソ野郎め!!また見て次回ッッ!!
榎原 千弦:一気に情報が出てきたね
朝生 夕夜:次回はいったいどうなる!?



KP:【SE:ヒグラシ】
KP:【BGM:夏雲】
KP:前回の神明鏡
KP:ラストでたくさんの情報が出た所で終わりましたね
KP:今回の初めはその情報を整理するところからという感じでしょうか
KP:ではよろしければ始めたいと思います
KP:【BGM:深明鏡】
朝生 夕夜:情報が沢山出てきて大変だな!
比良坂 丈二:よいぞぅ!
小鳥遊 探:いつになったら元の場所に戻れるんだか
KP:前回は深明鏡の研究書を読んで終わったと思います
比良坂 丈二:「取り敢えず、情報を整理しようか」
KP:情報を出した所で終わってしまったので、探索者の方々は情報を整理しきれていないと思います。
KP:「」付きではない発言で無ければKPが答えられる限り答えようと思います
比良坂 丈二:「この深明鏡・・・有馬の手記か? によれば、うん。真っ黒だな、こいつは」
朝生 夕夜:「全て書いてあることが事実なら自白してるようなもんっすね」
小鳥遊 探:この文章を読んだら勝手に精神分析しそうだなと思ったので今更振ろうと思う
小鳥遊 探:CCB<=86 《精神分析》
Cthulhu : (1D100<=86) → 46 → 成功

KP:では成功ですね
榎原 千弦:「この不思議な現象…この場所自体も有馬の実験の結果生まれた…現実とは違う世界」
榎原 千弦:「書いてある通りなら、だけど。…信じられないけど起きちゃってるもんなぁ」
比良坂 丈二:「この柘榴石を手に入れる為だけに、我々はここに呼ばれた・・・って感じかねぇ」
KP:これの著者はこの研究書を記述しているうちに次第に「神」に心を奪われた果てに、止むことのない愉悦感と興奮の内にあるであろうことが分かる
小鳥遊 探:あほくさ 理解できないな
朝生 夕夜:有馬は神様が本当にいるのかを確かめたがってるんだよな
朝生 夕夜:その証明のために国を滅ぼそうとしていると
比良坂 丈二:「あやめ君も、村の人々も、そして僕たちも、有馬の狂った欲望によっていいようにされているってことか」
朝生 夕夜:今、この現状は その神の存在を確かめる実験の結果であって
朝生 夕夜:あやめの思い出の世界と、村の人のなれの果てが残ったわけだ
小鳥遊 探:「こんな奴のせいでこんな目に会ってると考えると本当に最悪だな・・」
KP:神様はもういると確信していて、真なる力を取り戻すとどのような力を見せるのかを知りたいといったところでしょうか
KP:あやめが願った時、村の人々は影となってしまいました
KP:そしてあやめの思い出の世界である「まほろば」が創造されました
朝生 夕夜:「俺は許せねぇっすよ。自分の好奇心で人を犠牲にするのは」
比良坂 丈二:「あのアポイタカラが崩れ去った風・・・あれが殺生石の瘴気って奴かな。僕たちもあれに侵されている」
比良坂 丈二:「このまま時がたてば、彼らと同じ影になるだろうな」
榎原 千弦:「神の証明、確かに惹かれる題材だろうさ、でも巻き込まれたものはたまったもんじゃないよ」
小鳥遊 探:「・・・現実離れしすぎていてもう頭がおかしくなりそうだ」
朝生 夕夜:「このまほろばっていうのは あやめの思い出から作られた世界だったんすね。さっき、あやめの部屋でみたアルバムにあった景色ばかりだった」
朝生 夕夜:「だから 朝とか昼にすぐ切り替わったんだ」
比良坂 丈二:「成程。だから地域によって時間が固定されているのか」
榎原 千弦:「へえ…本当に彼女の記憶なんだね・・ここは」
比良坂 丈二:「写真の、思い出の中の世界、という訳だ」
朝生 夕夜:「まだ俺たちが言ってない景色、腐草山の滝の横の社で蛍が舞っている景色でした」
朝生 夕夜:「たぶん、山に行けば夜になるとおもうっす」
榎原 千弦:「やっぱり行くしかないのかねぇ、山に」
比良坂 丈二:「山・・・大変物騒な情報ばかりある、あの山か。有馬がいるとしたら、そこか」
朝生 夕夜:「アイツを見つけてぶん殴ってやりたいッス」
榎原 千弦:「今までの話だととんでもない厄ネタばっかりだ」
榎原 千弦:「…ところでさ、あやめちゃんはどこまで覚えているんだろうね」
朝生 夕夜:「今までの素振りでは 村がこうなったことを覚えて無さそうだったっすね」
朝生 夕夜:「でも、あの手紙を読んでから様子がおかしかったことを考えると・・・」
小鳥遊 探:「半分くらいは思い出していてもおかしくはないだろうな」
比良坂 丈二:「・・・手紙を読む前までの記憶しかない、と考えるのが妥当だろうね」
比良坂 丈二:「だが、手紙を見て、それが矛盾して崩壊した」
榎原 千弦:「街を出る前は、なんて言っていたしなぁ…山に行って、神に願ったことまでは覚えて…居ないのかもだ」
榎原 千弦:村
朝生 夕夜:「でも、もし過去に願ったことがあるなら、いままた願いに行く心境になる可能性があるんじゃ・・・」
比良坂 丈二:「大変不安定な状態だろう。それもあり得る。夕夜君、彼女の様子を見に行こう」
朝生 夕夜:「・・・! 一人になりたいって言ってたけど、勝手に山に行ってたりしないだろうな!」
朝生 夕夜:「行ってみよう!」
朝生 夕夜:あやめの部屋に様子を見に行くぞ
KP:はい
KP:襖をもう開けるという事でよろしいですか?
朝生 夕夜:「あやめー 居るか?」
朝生 夕夜:ふすまを開ける
KP:部屋に入ってきたあなた達を見上げながら
小鳥遊 探:「返事も待たずに開けるのか・・・」
朝生 あやめ:「はい・・・有馬さんはいましたか?」
朝生 夕夜:「いや、ここにも居なかったよ・・・」
朝生 あやめ:「そうですか・・・」
朝生 夕夜:「あやめ、気分はどうだ?落ち着いたか?」
朝生 あやめ:「・・・ええ」
KP:しばらくの沈黙の後、あやめが口を開く
朝生 あやめ:「あの・・・理由を聞かずに私を腐草山にある道返しの滝まで連れていってくれませんか?」と真剣な眼差しで言う
朝生 夕夜:「あやめ・・・」
榎原 千弦:「…大切なことなのかい?」
KP:《心理学》を持ってる方はここではオープンで振ってみてください
榎原 千弦:CCB<=75 《心理学》
Cthulhu : (1D100<=75) → 30 → 成功

KP:では、榎原さんにはあやめは何か決心し、覚悟していることがわかる。
朝生 夕夜:「・・・無茶はしないって約束できるか?」
榎原 千弦:*決意を抱いた
朝生 あやめ:「・・・」
朝生 あやめ:じっと夕夜を見つめている。
小鳥遊 探:「僕は反対だが・・・判断は夕夜に任せる」
朝生 夕夜:「・・・頼むから、約束して欲しい。」
朝生 あやめ:「・・・・・・わかりました」
朝生 夕夜:「よし、なら一緒に行こう」
朝生 夕夜:「有馬がここに居ないってことは たぶん山にいるかもしれないしな」
朝生 あやめ:「ありがとうございます・・・」
榎原 千弦:「地返しの滝は山のふもとにあるんだろう?とりあえずそこまで入ってみようじゃないか」
比良坂 丈二:「ああ、あやめ君。電灯とか提灯はあるかな? 山は、多分夜になるだろうから」
朝生 あやめ:「すみませんが・・・使える物は今は・・・ありませんね」
比良坂 丈二:「仕方ない。ジッポで照らすかぁ」
朝生 あやめ:「松明の代わりになるものなら・・・あるかも知れません」
朝生 夕夜:「一応山道だから明かりになるものは一応欲しいな」
比良坂 丈二:「それはいい。一応、持っていこう」
朝生 あやめ:「確か、薪があったと思います。家の中にある布とかは自由に使ってもらっていいので」
比良坂 丈二:「助かるよ」
朝生 夕夜:じゃあ 簡単なたいまつを用意していこう
榎原 千弦:「夜の山に明りなしで、なんて現代人には厳しいからね」
KP:では即席ながら松明を作りました
小鳥遊 探:油はこの時代結構貴重そうだから節約して作ろう
比良坂 丈二:ではいざ山へ!
朝生 夕夜:あやめが歩く際は俺がサポートしておくぞ
榎原 千弦:小鳥遊君のレンジャー技能の見せ所だね
小鳥遊 探:「山歩きは得意だ!任せてくれ」
KP:では不定の狂気をリセットしてください
榎原 千弦:「お、威勢のいい言葉じゃないか、頼りにしてるよ!」




KP:【SE:ストップ】
比良坂 丈二:「はあ、はあ、ぜい、ぜい・・・」
KP:朝生邸の裏門からは、鬱蒼と茂る草木に隠れるようにして細い山道が延びている。山道に足を踏み入れると、今までと同じように周囲の景色が一瞬にして夜へ変貌する。
小鳥遊 探:うおっ・・・と
小鳥遊 探:なんだか慣れてきたな
朝生 夕夜:「・・・やっぱり夜になったな」
比良坂 丈二:「はいはい、夜夜っと」
比良坂 丈二:松明に火をともす
KP:雲一つない夜空には、月も星もなく、漆黒の闇が天に開いた大穴のように広がっている。明かりのない夜の山を、ただ松明と柘榴石の紅い輝きだけが照らす。山道には深い霧が立ち込め、石に照らされてなおそれは黒い闇のように沈殿している。しばらく進むと山道に沿って細い沢が流れ、つま先ほどの深さの澄んだ水がせせらぎとなっている。
小鳥遊 探:そうだ、あの深明鏡を読んだ限りだと
小鳥遊 探:柘榴石をあの本の持ち主に見られると盗られそうな気がするから
小鳥遊 探:《隠す》で隠したいのだが
KP:探索者は体の影と化した部分が、ゆっくりとではあるが目に見えて広がっている事に気付く。間も無く全身へと及ぶことを容易に想像できるだろう。
榎原 千弦:気をつけろ!こうなるぞ!
KP:山道を登る間、あやめは明らかな疲労を顔に浮かべながらも、無言のまま真剣な顔付きで進む。
KP:では《隠す》をどうぞ
比良坂 丈二:「・・・瘴気が強い、ということかね」
小鳥遊 探:CCB<=40 《隠す》
Cthulhu : (1D100<=40) → 80 → 失敗

小鳥遊 探:ざんねん
朝生 夕夜:「空気も重くなってきてる気がする・・・」
KP:では隠そうにも光が漏れてきて隠せそうにない
小鳥遊 探:「布を巻いても全然光が消えないな・・・」
小鳥遊 探:「この水筒の中に入れたら懐中電灯みたいになりそうだな」
榎原 千弦:「どういう原理で光ってるんだか…」
朝生 夕夜:「その石もいよいよただの柘榴石じゃなくなってるな」
比良坂 丈二:「まあ、照らす光ともなってくれている。ここは利用していこうか」




KP:しばらく進むと、小さな滝のある開けた場所に出る。
小鳥遊 探:「見つかったときが怖いけどな・・・とられたらどうなることやら」
朝生 夕夜:「ここが地返しの滝・・・だっけ」
KP:滝は落差5メートルにも満たない小さなものだ。滝からは細い清流が幾本も流れ出している。滝の傍は少しだけ開けた場所になっており、そこに小さな祠があった。祠の前には苔生した石畳が何か舞台のように敷かれている。祠と滝の周囲には霧がかかっていない。
朝生 あやめ:「そうです。この滝が道返しの滝と呼ばれています」
比良坂 丈二:「道返し・・・黄泉と現世の境、黄泉返りなんかとも関係が深い言葉とも聞くが・・・」
朝生 夕夜:「この辺りは霧がかかってないな。滝があるから・・・か?」
榎原 千弦:「…あの小さな祠についての話は今までの本には出ていなかった…かな」
比良坂 丈二:「これが祠か。どれどれ」
榎原 千弦:「ふむふむ」
榎原 千弦:祠を調べようか
KP:では以下のような事がわかります
KP:木でできた祠の外見は、どこか朝生神社の社殿を彷彿とさせるものがある。正面には観音開きの扉があり、開くことができる。
KP:祠の中には木製の台座だけがあり、幾何学的な見事な彫り物がされている。その模様は「神鏡」の裏面にあるものと同じだ。この台座が神鏡を据えるものであるということは容易に想像できるだろう。台座は祠にしっかりと固定されている。
朝生 夕夜:「この形・・・あの鏡を置けそうっすね」
KP:鏡を置いてみますか?
小鳥遊 探:「本当か?何か関係のある祠なのか」
比良坂 丈二:「正式な祀る場所ということかな・・・うむ、祀ってみようか」
比良坂 丈二:「じゃあ、置いてみよう。えい」
比良坂 丈二:置きます
KP:祠の台座に神鏡を据えると、鏡は朝生夕夜と小鳥遊探の胸にある青い炎の煌めきを石畳に反射し、青い光の文字を浮かび上がらせる。
朝生 夕夜:「おお?」
小鳥遊 探:「なっなんだ!?」
榎原 千弦:「…これは…文字?」
榎原 千弦:「どうなってるんだ!何ともない?二人とも」
KP:文字は次のような内容だ。
朝生 夕夜:「熱くは・・・ないっすね。なんだろこれ」
比良坂 丈二:「(朝生の血縁・・・いや、魂が切欠か・・・?)」
KP:神火晴明紋日象鏡
比良坂 丈二:「この魔鏡を作った職人はホント大したもんだ(と濁しておく)」
小鳥遊 探:「どういう原理なんだよ・・・」
比良坂 丈二:「晴明紋・・・?晴明桔梗・・・セーマン、というか五芒星かな?」
KP:朝生は火之迦具土神の加護を受け、その血を継ぐ魂は神鏡に青い炎となって映し出される。そのため朝生生魂(アポイタカラ)と呼ばれる。朝生生魂と神火を以って緋々色金は生み出される。
KP:那須原で九尾の額から抉り出した眼は緋々色金に封ぜられた。穢れを封じた黄泉の大岩になぞらえこれを『道返玉』と呼んだ。
KP:泉の殺生石の中で眠る九尾は魂を喰らうものである。仮に道返玉を取り戻し、多数の生贄を以って儀式を行なえば完全な復活を果たし世に災厄をもたらすだろう。故に二度と復活することのないよう泉を禁足地とし、道返玉を厳重に保管せよ。
KP:もし目覚めてしまったその時は、九尾を討った緋々色金の神刀と道返玉の真の輝きを以って再び討つべし。それが青生の使命である。
KP:次の二つの呪文を得る。
KP:呪文:火鑽祓神事
比良坂 丈二:ひきりのはらえしんじ
KP:この呪文は青生生魂をもった者が緋々色金で作られているアーティファクトに自身の青生生魂を込めることによって真の力を取り戻させることのできる呪文である。コストとして1D4の正気度ポイントを喪失する必要がある。
比良坂 丈二:いやー、アポイタカラ持ってないからなーボクにはどうしようもないなー
KP:呪文:鎮火太祝詞事
榎原 千弦:アポイタカラすごいですね
小鳥遊 探:アポイタカラ「それほどでもない」
比良坂 丈二:ほのしずめのほののりとごと
比良坂 丈二:アポイタカラ「9Dでいい」
KP:火之迦具土神と交流するための呪文である。呪文をかけるたびに1POWと1D6正気度ポイントをコストにしなければならない。成功率は呪文の使い手の《幸運》の値である。成功すると使い手は白昼夢を見る。そしてそこに火之迦具土神の御身を見る。火之迦具土神は使い手に青い炎を授けるだろう。火之迦具土神の目撃による正気度喪失は1D3/1D20である。
KP:さらに『神火晴明紋日象鏡』は魔導書となるのでSANチェックがあります1/1D4。さらにクトゥルフ神話技能を2%獲得
小鳥遊 探:これを使えば最悪僕たちじゃなくても真の力を引き出せるのか
朝生 夕夜:1D100<=32 SAN値チェック
Cthulhu : (1D100<=32) → 86 → 失敗

小鳥遊 探:1d100<=37 SAN値チェック
Cthulhu : (1D100<=37) → 93 → 失敗

小鳥遊 探:1d4
Cthulhu : (1D4) → 3

榎原 千弦:1D100<=67 SAN値チェック
Cthulhu : (1D100<=67) → 45 → 成功

朝生 夕夜:1d4 SAN値減少
Cthulhu : (1D4) → 2

比良坂 丈二:1D100<=65 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=65) → 6 → 成功

朝生 夕夜:SAN値が30になったぞ、キリが良くなったなぁ(ポジティブ
KP:【BGM:魂の在処】
比良坂 丈二:「朝生家は、九尾の狐を鎮める家系だったんだな・・・」
朝生 夕夜:「俺と探に映ってるこの青い火がそうなのか・・・」
朝生 夕夜:「というか、そんな大層な家系なんて思ったことなんてなかったぞ・・・」
小鳥遊 探:「そうだな・・・」
小鳥遊 探:「こっちなんて苗字違うのに家系の青い火は受け継いでたんだな」
榎原 千弦:「血筋の中に脈々と受け継がれていたんだねぇ・・・いや、この場合は魂か」
朝生 夕夜:「ここに書いてあることが本当なら、このふざけた現状をどうにかできるのも、俺と探ってことなんだな」
朝生 あやめ:「あの・・・話さなくてはいけないことがあります」と話を切り出す。
小鳥遊 探:「何か思い出したのか?」
朝生 あやめ:「・・・・・・はい、全てを」
比良坂 丈二:「・・・」
朝生 夕夜:「・・・聞かせてくれ」
朝生 あやめ:「私は・・・あの便りを読んで・・・兄の死を受け入れられずに、この先の泉の大岩に願ってしまったんです」
朝生 あやめ:「・・・『君死にたもうことなかれ』と」
朝生 あやめ:「でも、村へ行ってみると村の人たちはだんだん黒くなって狂いながら影になってしまった・・・私はもうどうすればいいのかわからなくて・・・」
朝生 あやめ:「最後は助けを求めて村の外へ出ようとしたんです・・・」
朝生 あやめ:「長く・・・永く・・・村のみんなに心のなかで謝りながら霧の中をずっと彷徨っていました。また私は現実から逃げて、記憶を頭の奥に追いやって・・・そして・・・」
朝生 あやめ:「ここは自分の心にある風景なんです。あの九尾が生んだ・・・私の夢、まほろば。そのなりそこないの世界・・・私の願いは・・・届かなかった」

朝生 あやめ:「・・・私を殺してください。この世界では私は自分で死ぬことが出来ないんです・・・何度も・・・何度も死のうとしたのに・・・!」
朝生 夕夜:「なんだって・・・」
朝生 あやめ:「ここが私と九尾が生み出した世界ならばどちらかが消えればこの世界も無くなるはずです。きっとあなた達なら私を殺せるはず・・・それがこの悪夢から村の人達の魂を救うことが出来るたった一つの方法で、唯一できる私の罪滅ぼしなんです。」
朝生 あやめ:「どうか私のわがままを聞いてください・・・最期はせめて・・・兄と蛍を眺めたこの場所で・・・」
小鳥遊 探:「なら消すのは九尾の方だな」
比良坂 丈二:「それがこの場所へ来たかった理由か」
朝生 夕夜:「・・・そうだな どちらかが消えればいいなら九尾を消せばいい」
KP:【BGM:神明鏡】
朝生 あやめ:「・・・正気ですか・・・?神を討つ・・・と?人の身でどうにかなるものでは・・・」
榎原 千弦:「討つことは出来ずとも封じることはできるかもしれない」
朝生 夕夜:「大丈夫さ、さっきその鏡に映ったことを行えば九尾を討つことができる」
榎原 千弦:「以前この地に住んでいた朝生の人たちもそうしたんだろう?」
小鳥遊 探:「まあそのために多分書いてあったんだろうしな」
朝生 夕夜:「俺と探なら、それを行なうことができる」
比良坂 丈二:「なに、君たち子供だけに押し付けはしないさ。この鎮火太祝詞事とやらのおかげで我々も手伝うことは出来るようだしね」
榎原 千弦:せやった討てるんだ
小鳥遊 探:せやで
榎原 千弦:そやな
榎原 千弦:「ということで私も出来る限りの事はするぞぅ」
小鳥遊 探:「頼りにしてるよ先生方。正直精神的に参ってるよ・・・皆もそうだろうけど」
朝生 夕夜:「あやめが死ぬ必要はないんだ。それに・・・きっと願いは叶っているはずだからな」
朝生 あやめ:「それは・・・どういう・・・?」
KP:ふと、視界の端に光が舞った。深い森に閉ざされた常夜の闇にあってなお、光が宙に軌跡を描く。それは、儚くも確かな輝きを持つ蛍の灯だ。彼らは柔らかな明滅を繰り返し、次第に一つ、また一つと増えてゆく。徐々にその数を増す淡い黄色をした光は、沢の上を飛び交い、やがて滝飛沫さえも見て取れるほどの光量となって燦然と舞い踊る。その様はまるで夜空にも似て、星の海を泳ぐようだ。無数の輝きは、ただ静かに瞬いていた。
小鳥遊 探:「・・・もし未来が変わるなら、あやめが居た方がじいちゃん喜ぶだろうしな(小声)」
比良坂 丈二:「ああ、彼女には幸せになる未来を掴んで欲しいものだねぇ」
朝生 夕夜:「なぁに、そのまま長生きすればいずれは分かることだよ」
KP:四人は蛍は人の魂だと言われている事を思い出す。この儚くも淡い光を放つ蛍たちは村人の魂なのだ。それがあやめに寄り添うかのように舞っている。あやめも気づいたのか、つう、と涙が頬を伝っている。
榎原 千弦:「この場合未来に起こる影響やパラドックスは…ええいそういうの言いっこなしだな!」
小鳥遊 探:「蛍か・・・鳥とはまた違っていい光景だな。カメラが使えるなら写真撮りたかったな」
朝生 夕夜:「きっと、村の人たちもあやめには生きていて欲しいと思うに違いないさ」
朝生 あやめ:「・・・・っ」
KP:そして、蛍たちは次第に刀へと集まっていく。やがて刀は燐光を帯び、闇の中で儚くも美しく、妖艶に輝く。赤黒く黒ずみ、刃こぼれが激しかった刀身がまるで時間が巻き戻すかのようにみるみると直っていく。やがて刀身は刃こぼれ一つ無い、生まれたばかりのような鋭い銀の輝きを取り戻す。曇りなき刃文は直刃、地鉄は細やかで麗しい。数多くの武人を魅了してきたであろう名刀であることは疑いようもない。
朝生 夕夜:「刀が・・・!」
比良坂 丈二:「阿蘇・・・蛍丸か!!」
KP:刀のデータが変わります
小鳥遊 探:「巻き戻しビデオみたいな光景だな」
KP:”銘不詳”螢火の大太刀
榎原 千弦:「伝承には伝っているけど…この目で見ることになるとはね」
KP:技能:《日本刀》基本命中率:10%
KP:射程:タッチ 耐久値:40
KP:ダメージ:2D10+ダメージボーナス
朝生 夕夜:《日本刀》の技能値には65ふっているから 75で判定できるってことだな
KP:ダメージロールを行なう直前に、使用者のMPを1D6点消費することができる。その場合ダメージを1D10点上昇させる。攻撃が貫通した場合、このダメージ増加効果にも適用される。
KP:この刀は九尾とそれに類するクリーチャーを傷つけることができる。その場合、この刀の攻撃は常に貫通し、また突き刺さったままになることはない。さらに、この刀によるダメージはクリーチャーの能力によって無効化されることはない。この効果による貫通は決定的成功と重複せず、ダメージがさらに増加することはない。
KP:朝生神社に伝わる神宝の一つ。総長四尺五寸にも及ぶ大太刀。作銘共に削り取られており不詳。その刀身は神鉄「緋々色金」のものとされる。一点の曇りもなく、闇にあってなお儚く美しく輝く。
朝生 夕夜:凄い刀だ・・・
朝生 あやめ:「・・・みんな」
小鳥遊 探:「刀がそんな風になったならこっちもやっておくか」
小鳥遊 探:呪文:火鑽祓神事を唱えるぞ
KP:はいではSANチェックどうぞ
小鳥遊 探:1d4
Cthulhu : (1D4) → 3

小鳥遊 探:SANチェックからだった
小鳥遊 探:あってた
KP:ごめんそれで合ってる
小鳥遊 探:ここ編
KP:では探さんの唱えた呪文によって道返玉はその光を増し、燦然と輝く。
比良坂 丈二:「朝生の血縁と、村人たちの魂が力となるか・・・うん、心強いね」
朝生 夕夜:「思えば その柘榴石からはじまったんだよな。 俺たちを導いている、とも考えられるか」
朝生 あやめ:「私達を導いてくれてるのですね・・・」

朝生 あやめ:「行きましょう・・・この先へ」
朝生 夕夜:「ああ、この悪夢を終わらせよう」
小鳥遊 探:「終わらせて無事に帰るぞ」




KP:【BGM:終天に坐す】
比良坂 丈二:「僕ぁハッピーエンドが好きなんだ。折角だから幸せな結末を描こうじゃないか」
KP:闇が沈殿し、時間が停まっているように暗く静かな山道を、眩いばかりの道返玉の輝きと刀の燐光が辺りを照らす。不意に開けた視界に、山道を抜けた事を理解した。
朝生 夕夜:「ここに九尾が・・・」
榎原 千弦:「ここが…」
比良坂 丈二:「鳥獣がこれに近づけばその命を奪う、殺生の石・・・ってやつかね」
KP:そこにあったのは、余りにも昏い緑だった。闇の中、木々が怯えるように山風に枝葉を震わせていた。夜の帳に閉ざされていたその奥、鏡のように冷たく凪いだ泉の中央に、注連縄を纏った巨大な巌が玉座のごとく聳えていた。揺蕩う闇の中に煌々と血色に燃える双つの眼光が浮かぶ。巨大なその身を夜に溶かしながら磐座の上に座したそれと視線が交差する。突き出した鼻先の下、嘲るように赤い亀裂が大きく裂け、青い炎が口の端から漏れ出し尾を引いた。
KP:SANチェックです
小鳥遊 探:ハイ
朝生 夕夜:そりゃそうだ
KP:1D6/1D20
Cthulhu : (1D6/1D20) → 3

KP:判定しちゃった
朝生 夕夜:1D100<=30 SAN値チェック
Cthulhu : (1D100<=30) → 22 → 成功

小鳥遊 探:1d100<=31 SAN値チェック
Cthulhu : (1D100<=31) → 93 → 失敗

朝生 夕夜:やったぜ
榎原 千弦:CCB<=66 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=66) → 67 → 失敗

比良坂 丈二:1D100<=64 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=64) → 31 → 成功

榎原 千弦:いちたりない!
小鳥遊 探:チーン
榎原 千弦:1d20
Cthulhu : (1D20) → 8

朝生 夕夜:1d6 SAN値減少
Cthulhu : (1D6) → 3

比良坂 丈二:1D6 SAN減少
Cthulhu : (1D6) → 4

小鳥遊 探:1d20 SAN値減少
Cthulhu : (1D20) → 16

榎原 千弦:「・・・柘榴石の中に見た光景と・・・一緒だ」
KP:はい5以上減った人は《アイデア》をおねがいします
小鳥遊 探:今ちょっとヘルシェイク矢野の事考えられなかった
比良坂 丈二:「こい、つが・・・!!」
小鳥遊 探:CCB<=85 《アイデア》
Cthulhu : (1D100<=85) → 23 → 成功

榎原 千弦:CCB<=75 《アイデア》
Cthulhu : (1D100<=75) → 75 → 成功

榎原 千弦:ここで足りるの
小鳥遊 探:おのれ妖怪!!
小鳥遊 探:1d10
Cthulhu : (1D10) → 4

榎原 千弦:1d10
Cthulhu : (1D10) → 10

KP:4:早口でぶつぶつ言う。意味不明の会話あるいは多弁症
KP:10:昏迷()
KP:10:昏迷(胎児の様な姿勢を取る、物事を忘れる)あるいは緊張症(我慢することはできるが意思も興味もない:強制的に単純な行動をとらせることはできるが、自発的に行動することはできない)
KP:では探さんは不定の狂気もありますのでもう一度1D10お願いします
小鳥遊 探:ワーイ
小鳥遊 探:1d10
Cthulhu : (1D10) → 4

榎原 千弦:緊張症にしておこう
KP:4:奇妙な性的思考(露出症、過剰性欲、奇形愛好症など)
小鳥遊 探:「ああ・・・小鳥さん・・小鳥さんを早く見たいずっと眺めていたいこの手の中に収めてその姿が永遠に美しく見れるように解体して一つ一つの素材にまで解体して標本にしたい」
KP:では期間を決めます。1D10×10時間この症状に悩まされます
小鳥遊 探:1d]
小鳥遊 探:1d10×10 時間
小鳥遊 探:1d10
Cthulhu : (1D10) → 6

KP:では60時間ですね
小鳥遊 探:「ハハハそうだどうしてもっと早く気づかなかったんだ写真や絵じゃダメだ遠くから見るだなんて物足りないじゃないかずっと手の中に収められるようなモノにしなければいけなかったんだ」
比良坂 丈二:「さ、探くん!? 大丈夫かどうした!」
榎原 千弦:「は、あはははは・・・これが・・・神・・・様」
朝生 夕夜:「探!気をしっかり持て!」
比良坂 丈二:「千弦君も・・・しっかりしろ!」
小鳥遊 探:「早く帰って分解しなければいけないな血の一滴も無駄にせず保存しなければああそうだ中身もきれいに見えるように一種類の鳥で何種類もの保存方法を実行しなければ」
榎原 千弦:「神が見える・・・神が見えるよ・・・?あ、みんなも見えてる・・・?あはは!ふふふ!」
榎原 千弦:「んあ?しっかり・・・?」
小鳥遊 探:「あとは動くのもいいな機械で動かすモノはすぐには作れないかもしれないが人形のように作れば好きな構図でずっと眺めていられるじゃないか素晴らしい」
朝生 夕夜:「探!おい・・・!」ゆさゆさ
榎原 千弦:しっかりって・・・なんだっけ・・・?と首をひねりつつ周りを見ている
小鳥遊 探:「一つ一つを繋げるよりは様々な種類のモノをつなぎ合わせるのはどうだ自然には見られない美しい光景が見れるのではないかそうだそうに違いない!!ハハ!!ハハハハ!!!」
比良坂 丈二:「くそ、二人の様子がおかしい。これもあいつの仕業か・・・!!」
KP:戦闘のレギュレーションを説明します。九尾は自分以外の全員に向かって攻撃してくる。この攻撃を【道返玉】の効果を使用することで相殺、あるいは九尾にダメージを与えることができる。また【大太刀】を装備した探索者は、この攻撃に対し【受け流し】を行なう事ができる。この【受け流し】では全体へのダメージを軽減することができる。九尾の攻撃によるダメージは、この場にいる九尾以外の全員に対し等しく与えられる。人数によりダメージが分割、軽減されることはない。ただし《回避》に成功した場合、自分へのダメージのみ1D6点軽減することができる。
朝生 夕夜:「先生・・・俺たちでどうにかするしかないかもしれないっす・・・!」
小鳥遊 探:「鮮度を出すために生きたまま羽を一枚一枚とってから繋ぎあわせよう綺麗にできたらおじいちゃんに見せなければああなんだ揺らすな邪魔をしないでくれお前にも完成したら見せてやるよ」
KP:【道返玉】このアーティファクトの持つ効果には、九尾の攻撃に対し、道返玉のタッチの距離にいる任意の人数の探索者が参加できる。この効果に参加した探索者は、任意の値のMPを消費し、その値と同じだけ1D3をロールする。参加者全員のロールの合計値が道返玉の攻撃の威力になる。ただし全員が消費できるMPの合計の値は、参加者のうち一人のPOWの値までである。誰のPOWを参照するかはPLが任意で決定してよい。道返玉の威力と九尾の攻撃の威力を比べ、値が大きい方が上回った数値分だけ相手にダメージを与える。同値だった場合ダメージは発生しない。この効果をしようした場合、攻撃などの他の行動を行なえないが、九尾の攻撃によるダメージが発生した場合のみ《回避》を試みることができる。このロールに成功した場合、自分へのダメージを1D6点軽減することができる
KP:【大太刀による受け流し】大太刀を装備した探索者は九尾の攻撃に対し【受け流し】を試みることができる。これに成功した場合、攻撃のダメージを1D3ポイント軽減し同じ値だけ【大太刀】の耐久力が減少する。受け流しを行なう場合、その探索者は【道返玉】の効果を使用することができない。
比良坂 丈二:「ええい、二人の面倒は私が見る! 夕夜君はあいつを、斬れ!!」
朝生 夕夜:「ああ! やってやる!」
朝生 あやめ:「夕夜さん・・・どうかご武運を・・・」
KP:ではいい時間ですので今日はここまでにしましょう
KP:お疲れ様でした
KP:【BGM:夏雲】



KP:【BGM:夏雲】
KP:皆さまお集まりいただいたようなので再開したいと思います
KP:【BGM:終天に坐す】
朝生 夕夜:絶対に負けないぜ!
比良坂 丈二:許ふぁん!

九尾:「・・・人の子がここに何用だ?また願いを聞き入れて欲しくて来たのか?」とうっすらと笑う
朝生 夕夜:「お前に願うことなんてないぜ」
小鳥遊 探:早く家に帰って僕の楽園を完成させなければああ待っててくれ僕の小鳥さん達
九尾:「ほう・・・」
朝生 夕夜:「この惨状をどうにかするためにお前を討ちに来ただけだ」
九尾:「我を討つ・・・?くくっ夢を見るのも大概にするのだ小僧」
榎原 千弦:おまえと喋ることなんてないぜ!(うわの空)
朝生 夕夜:「そのための道具だってあるんだ、可能性がないわけじゃないぜ」
九尾:「その思い上がりを正してやるとするか」
小鳥遊 探:「五月蝿い野生動物だな!!さっさと倒されろ僕には早く家に帰ってやらなければならない事があるんだ!!」
KP:では戦闘開始です
KP:まずは九尾の手番です
比良坂 丈二:うひゃあ
比良坂 丈二:イチニアチブが30もあるよ!?
朝生 夕夜:ハヤイ!
九尾:《九つの尾でなぎ払う》対象:全員
小鳥遊 探:僕なんて5だぞ!!?
九尾:命中は自動成功のためロールなし
比良坂 丈二:じどーせーこー!?
九尾:9D3 ダメージロール
Cthulhu : (9D3) → 17[3,1,2,3,1,1,2,2,2] → 17

朝生 夕夜:刀で受け流す!
KP:では受け流しをどうぞ
朝生 夕夜:CCB<=75 《日本刀》
Cthulhu : (1D100<=75) → 53 → 成功

朝生 夕夜:1d3 ダメージ減少
Cthulhu : (1D3) → 3

朝生 夕夜:大太刀残り耐久:37
KP:刀の耐久値も同じ値が減ります
KP:3点ダメージを減少して14
朝生 夕夜:「ぐっ!攻撃が重い・・・!」
比良坂 丈二:「今だ二人とも! 道返玉に、力を!!」
KP:道返玉を使う人は消費MPを宣言してください
榎原 千弦:「今だ!…今だ?」
比良坂 丈二:千弦君のPOWを参照しよう。17あるしね
比良坂 丈二:では、4MPを消費する!
榎原 千弦:同じく!
小鳥遊 探:同じく
比良坂 丈二:これで残り12か・・・
榎原 千弦:誰かの真似をしておくよ!
小鳥遊 探:4D3 4MP消費
Cthulhu : (4D3) → 7[2,2,2,1] → 7

榎原 千弦:4d3
Cthulhu : (4D3) → 10[2,2,3,3] → 10

比良坂 丈二:4D3 道返玉の反射
Cthulhu : (4D3) → 6[1,3,1,1] → 6

KP:9点ダメージ反射されました
比良坂 丈二:「えっと、ふるべ、ゆらゆら、とふるべ!! とか!」
KP:では夕夜さんの手番です
朝生 夕夜:よぉし 大太刀で切り伏せるぞ!
比良坂 丈二:「千弦君から教わったたまふりってやつだ!」
朝生 夕夜:CCB<=75 《日本刀》
Cthulhu : (1D100<=75) → 7 → スペシャル

朝生 夕夜:MPを消費するぞ!
朝生 夕夜:1d6 MP消費
Cthulhu : (1D6) → 2

朝生 夕夜:のこりMP9
比良坂 丈二:「あれは、先生の太刀筋・・・!?」
榎原 千弦:「先…生…」
朝生 夕夜:貫通で6D10のダメージロールだ!
朝生 夕夜:6d10 ダメージロール
Cthulhu : (6D10) → 29[2,3,10,2,2,10] → 29

小鳥遊 探:4~9はどこへ・・・!?
朝生 夕夜:極ターン!
九尾:「ぐ・・・こしゃくな・・・」
KP:では第二ラウンドです
朝生 夕夜:「大太刀はやっぱ扱いが難しい・・・!」
九尾:《九つの尾でなぎ払う》対象:全員
比良坂 丈二:「いける!神話の生物だろうと、ダメージを与えられるぞ!」
朝生 夕夜:受け流し!
九尾:命中:自動成功のためロール無し
九尾:9D3 ダメージロール
Cthulhu : (9D3) → 15[2,3,1,1,1,2,1,1,3] → 15

朝生 夕夜:CCB<=75 《日本刀》受け流し
Cthulhu : (1D100<=75) → 64 → 成功

朝生 夕夜:1d3 ダメージ減少
Cthulhu : (1D3) → 1

朝生 夕夜:大太刀残り耐久:36
KP:では14ダメージです
比良坂 丈二:「道返玉だ!」
榎原 千弦:いいですとも!
小鳥遊 探:パワーを道返玉に
榎原 千弦:4点消費だ
比良坂 丈二:MPを4点消費!!
小鳥遊 探:僕はMP2消費だ
比良坂 丈二:「く・・・力が吸われる・・・!!」
榎原 千弦:4d3
Cthulhu : (4D3) → 7[1,2,2,2] → 7

小鳥遊 探:2d3
Cthulhu : (2D3) → 2[1,1] → 2

比良坂 丈二:4D3
Cthulhu : (4D3) → 8[1,1,3,3] → 8

小鳥遊 探:おのれ1!!
KP:では3点ダメージ反射です
朝生 夕夜:「いいぞ!しっかり返せてる!」
KP:夕夜さんのターンです
比良坂 丈二:「僅かだが競り勝った・・・! だが、このままでは・・・」
朝生 夕夜:もう一回切り伏せる!
朝生 夕夜:CCB<=75 《日本刀》
Cthulhu : (1D100<=75) → 94 → 失敗

比良坂 丈二:「やはり夕夜君頼みだ・・・任せたぞ!!」
朝生 夕夜:フェイト!
KP:そんなものはない
KP:夕夜さんの刀はむなしく空を斬りました
比良坂 丈二:どんまい!
朝生 夕夜:「くそっ もっとうまく扱わなきゃ・・・」
KP:では3ターン目です
九尾:《九つの尾でなぎ払う》対象:全員
朝生 夕夜:受け流し!
九尾:命中:自動成功の為ロール無し
九尾:9D3 ダメージロール
Cthulhu : (9D3) → 16[3,1,2,1,1,2,2,3,1] → 16

朝生 夕夜:CCB<=75 《日本刀》
Cthulhu : (1D100<=75) → 60 → 成功

朝生 夕夜:1d3 ダメージ減少
Cthulhu : (1D3) → 2

KP:では14ダメージ
朝生 夕夜:大太刀残り耐久:34
比良坂 丈二:「く、この玉に籠める力もあと少ししか・・・!」
比良坂 丈二:MP3点消費!
榎原 千弦:MP4点込めておくよ
小鳥遊 探:MP2消費するぞ
榎原 千弦:4d3
Cthulhu : (4D3) → 10[2,2,3,3] → 10

小鳥遊 探:2D3
Cthulhu : (2D3) → 5[3,2] → 5

比良坂 丈二:3D3
Cthulhu : (3D3) → 7[2,2,3] → 7

KP:8点反射ダメージ
比良坂 丈二:「これでっ、どうだ!!」
九尾:「・・・忌々しいあの玉め」
KP:では夕夜さんの手番です
朝生 夕夜:「こんどこそ・・・!」
朝生 夕夜:大太刀で攻撃
朝生 夕夜:CCB<=75 《日本刀》
Cthulhu : (1D100<=75) → 69 → 成功

朝生 夕夜:MP消費するぞ
朝生 夕夜:1d6 MP消費
Cthulhu : (1D6) → 5

朝生 夕夜:残りMP4・・・!
朝生 夕夜:6d10 ダメージロール
Cthulhu : (6D10) → 33[5,9,4,2,6,7] → 33

朝生 夕夜:「せぇい!」
KP:【BGM:ストップ】
KP:夕夜さんの繰り出した一閃が急所を捉える。瞬間、全てが静止したかに見えた。その直後、闇夜の化身が断末魔の雄叫びを上げながら霧散する。
朝生 夕夜:「たお・・・せたか?」
KP:【BGM:永遠の原風景】
KP:それと共に殺生石もぼろぼろと崩れ去り、探索者の持つ道返玉も塵となって夜風にさらわれ消えていく。
探索者達は、体の影になってしまった部位が元通りとなっていることに気付く。
止まった時が動き出したかのようにわずかに空は白み、夜が明けようとしている。
蛍が歓喜に踊るように舞う。

比良坂 丈二:「玉が・・・」
KP:あやめは探索者に背を向け、木々の合間に見える麓の村を眺めながら静かに口を開く。
小鳥遊 探:「塵になっちゃったな・・・おじいちゃんに渡せないじゃないか」
朝生 あやめ:「これで・・・ようやく村の皆も救われたんですね・・・」
朝生 夕夜:「ああ、これで開放できた・・・はずさ」
朝生 あやめ:「時代の大きなうねりの中で、何もできずにただ翻弄されるがままに生きてきました。多くの不幸が皆の人生を狂わせ、なのに私は・・・」
朝生 あやめ:「それでも私は・・・この村に生まれて、ここで育って・・・本当に幸せだったんです」
KP:あやめは探索者の方へ振り向き、何かを告げようと口を開くが、言葉にならない。
KP:目に涙を浮かべながら朗らかに、優しく微笑む。
榎原 千弦:「あー…慰めにはならないかもしれないけど」
榎原 千弦:「悪いのはあやめちゃんじゃないよ」
朝生 夕夜:「そうだ、あやめは悪くない。大切な人の無事を願っただけなんだからな」
榎原 千弦:「願いなんてそれこそ、誰だって持ってる」
朝生 あやめ:「・・・・・・ありがとう」と小さく聞こえる
KP:やがて朝日が差し、あやめや世界は陽の光に消えゆく。

榎原 千弦:「それに…きっと。その願いは君の大切な人に届いたさ」
朝生 あやめ:「・・・ありがとう・・・どうか兄をよろしくお願いします・・・」
比良坂 丈二:「あ・・・夜が、明ける。固定されていた世界が動き出したか」
朝生 夕夜:「ああ、わかった。」
朝生 夕夜:「あやめ、また会おうな」
朝生 あやめ:にこりと微笑み

KP:その言葉を最後に視界が強い光で白く染まり、意識を失う。
小鳥遊 探:「消えちゃったな・・・」
小鳥遊 探:意識失うんだったわてへぺろ
榎原 千弦:(自分の意識が)




KP:探索者が気付くと、緋澄の家の屋根裏部屋にいる。
朝生 夕夜:「う・・・ここは・・・」
比良坂 丈二:「う・・・ここは・・・?」
小鳥遊 探:「う・・・ここは・・・」
榎原 千弦:「う・・・ここは・・・」
朝生 夕夜:シンクロ率たかぁい!
小鳥遊 探:シンクロ率400%だ!!
朝生 夕夜:「屋根裏部屋・・・もどってきたのか?」
KP:手元に大太刀があった。燐光こそ帯びてはいないが、曇り一つない美しい姿のままだ。
榎原 千弦:意識を取り戻したときに言いたい言葉第一位
朝生 夕夜:「この太刀・・・あれは夢じゃないってことか」
小鳥遊 探:「っはぁ~~~無事に帰ってこれたのか・・・!」安心して尻餅でもつく
比良坂 丈二:「・・・ああ、解放されたんだな。あの村は」
榎原 千弦:「あー・・・すごい体験をしたな・・・これだけで本1冊書けちゃうぞ」
比良坂 丈二:携帯で日付と時間を確認しよう
榎原 千弦:「・・・最後の方ちょっと記憶があいまいだけど」
KP:日は経過してはいないが、時間はかなり経過している
小鳥遊 探:「なんだか疲れたな・・・」こっちも携帯を開こう あと水筒とか確認する
KP:3~4時間くらいは経過しているだろう
KP:水筒には穴が空いてるよ
比良坂 丈二:す、水筒ー!?
小鳥遊 探:おのれ有馬!!!絶対にに許さんぞ!!!水筒の恨みを晴らしてやる!!!
朝生 夕夜:「ああ、結構時間たってるな・・・」
朝生 夕夜:「じいちゃん心配してるかもしれん」
榎原 千弦:どっと力が抜けて座り込み、ここが屋根裏だったことを思い出す
比良坂 丈二:「・・・色々あったけど、取り敢えず降りよっか」
朝生 夕夜:あたり見まわして 柘榴石があるかちょっと見よう
小鳥遊 探:「・・・おじいちゃん待ってるかな?下に降りよう」
KP:柘榴石は見当たりませんね
比良坂 丈二:足袋を脱ぎながら
朝生 夕夜:「・・・石は見つからなかったことになるか・・・」
榎原 千弦:「そうだね、屋根裏部屋から帰ってこないって心配してるだろうし」
比良坂 丈二:雪駄だった
小鳥遊 探:僕も素足にもどろう
朝生 夕夜:「下に降りようか」
KP:屋根裏部屋からの階段を降りると、窓の外はすでに暗くなっている。
榎原 千弦:「そういえば履いてきちゃったね」
榎原 千弦:ザッザッザ

KP:階下に降りると、緋澄は布団から体を起こし縁側の風鈴の音を聞いているようだった。
KP:閉じられた障子越しに月明りが彼をぼんやりと照らしている。
KP:緋澄はゆっくりと探索者の方を向くと
朝生 夕夜:「爺さん、戻ったよ」
朝生 緋澄:「随分と遅かったな。石は見つかったかい?」
朝生 夕夜:「いや・・・結局見つからなかったよ」
朝生 緋澄:「そうか・・・」と溜息をつく。
KP:しかし緋澄は静かに笑い
朝生 緋澄:「いや・・・石はもう必要ないのかもしれない。あの石は再会を約束するものだから」と閉じた障子の方を向く。
小鳥遊 探:「いや・・・本当はあったんだけど・・・」
小鳥遊 探:「ち、塵になっちゃって・・・」
朝生 緋澄:「・・・もういいんだ」
朝生 緋澄:「蛍が・・・いた気がするんだ」と呟く。
比良坂 丈二:「・・・・再会を約束するものがもう、必要ない、というのは?」
朝生 夕夜:「蛍が・・・?」
朝生 緋澄:「・・・あぁ。この目でも見えた気がするんだ・・・おかしいと思うかい?」
朝生 夕夜:「・・・いや、きっと爺さんに会いに来たんだよ」
小鳥遊 探:「いや、信じるよ」
朝生 緋澄:「・・・そうか、ありがとう」
比良坂 丈二:「明けたてば蝉のをりはへ泣き暮らし夜は蛍の燃えこそわたれ、か」
KP:夏の終わりがゆっくりと近づいてくる。季節はめまぐるしく移り変わり、人は足早に歳を重ねていく。
KP:だが、心に深く刻まれた景色が色褪せることは決してない。時は流れるからこそ夏の終わりは切なく、また夏が恋しくなるのだから。




KP:セッション終了です。おつかれさまでした
朝生 夕夜:何とか生き残れた~
KP:【BGM:夢幻泡影】
小鳥遊 探:お疲れ様でした!!
比良坂 丈二
おつかれさまでしたー!

榎原 千弦:お疲れさまでしたー!
朝生 夕夜:お疲れ様でした!
KP:ではシナリオをクリアしたので正気度回復をしていきましょう
榎原 千弦:本当に…?
KP:シナリオをクリアした探索者は2D8の正気度ポイントを獲得
小鳥遊 探:40減ったこの正気度が回復するのか~い!?
KP:九尾を撃破した場合1D20の正気度ポイントを獲得
朝生 夕夜:30減ってるからな・・・
榎原 千弦:2d8+1d20
Cthulhu : (2D8+1D20) → 10[4,6]+11[11] → 21

KP:朝生あやめと朝生緋澄を救った場合それぞれ1D3正気度ポイントを獲得
KP:九尾戦において活躍した探索者に1D6正気度ポイントを獲得
KP:これは全員に与えちゃいましょう
朝生 夕夜:やったぜ
KP:【BGM:夢幻泡影】
比良坂 丈二:2D8+1D20+2D3+1D6
Cthulhu : (2D8+1D20+2D3+1D6) → 11[3,8]+14[14]+3[2,1]+3[3] → 31

KP:これで全部ですね
KP:振ってみてください
小鳥遊 探:2d8+1d20+2d3+1d6
Cthulhu : (2D8+1D20+2D3+1D6) → 12[8,4]+16[16]+3[2,1]+5[5] → 36

朝生 夕夜:2D8+1D20+2D3+1D6 正気度回復
Cthulhu : (2D8+1D20+2D3+1D6) → 14[7,7]+2[2]+5[2,3]+5[5] → 26

榎原 千弦:2d3+1d6+21
Cthulhu : (2D3+1D6+21) → 3[2,1]+2[2]+21 → 26

小鳥遊 探:4回復しきってないぞ・・・!!
朝生 夕夜:これで正気度53・・・初期の55に戻った感じか
KP:このセッションをクリアしたプレイヤーはクトゥルフ神話技能を5%プレゼントです
小鳥遊 探:うわーい
朝生 夕夜:12%もあるって結構ヤバいのでは・・・?
榎原 千弦:10回振ったら一回は成功しちゃいますね
小鳥遊 探:目指せ最短クリア
KP:そしてこの事件を通し、探索者は神話や自然への造詣が深まったことだろう。《考古学》《地質学》《博物学》《日本刀》《芸術(文学)》に一回ずつの経験ロールを行なう
朝生 夕夜:1D100 《考古学》経験ロール
Cthulhu : (1D100) → 38

小鳥遊 探:1d100 《考古学》経験ロール
Cthulhu : (1D100) → 13

榎原 千弦:1d100 《考古学》経験ロール
Cthulhu : (1D100) → 16

朝生 夕夜:1d10 《考古学》成長ポイント
Cthulhu : (1D10) → 2

比良坂 丈二:1D100 考古学経験ロール
Cthulhu : (1D100) → 39

小鳥遊 探:1d10 《考古学》成長ポイント
Cthulhu : (1D10) → 1

榎原 千弦:1d10 《考古学》成長ポイント
Cthulhu : (1D10) → 4

小鳥遊 探:は??
榎原 千弦:よくわからなかった
比良坂 丈二:はっはっは、僕は90あるから成長は無いね!
比良坂 丈二:専門だからね!
榎原 千弦:1d100 《地質学》経験ロール
Cthulhu : (1D100) → 61

小鳥遊 探:1d100 《地質学》経験ロール
Cthulhu : (1D100) → 62

朝生 夕夜:1d100 《地質学》経験ロール
Cthulhu : (1D100) → 71

小鳥遊 探:1d10 《地質学》成長ポイント
Cthulhu : (1D10) → 8

比良坂 丈二:1D100 地質学経験ロール
Cthulhu : (1D100) → 15

朝生 夕夜:1d10 《地質学》成長ポイント
Cthulhu : (1D10) → 3

榎原 千弦:1d10 《地質学》成長ポイント
Cthulhu : (1D10) → 7

小鳥遊 探:1d100 《博物学》経験ロール
Cthulhu : (1D100) → 81

朝生 夕夜:1d100 《博物学》経験ロール
Cthulhu : (1D100) → 48

比良坂 丈二:1D100 博物学 経験ロール
Cthulhu : (1D100) → 41

小鳥遊 探:妖怪5足りない
榎原 千弦:1d100 《博物学》経験ロール
Cthulhu : (1D100) → 76

朝生 夕夜:1d10 《博物学》成長ポイント
Cthulhu : (1D10) → 7

小鳥遊 探:1d100 《日本刀》経験ロール
Cthulhu : (1D100) → 14

榎原 千弦:1d10 《博物学》成長ポイント
Cthulhu : (1D10) → 8

比良坂 丈二:1D10 博物学成長ポイント
Cthulhu : (1D10) → 7

小鳥遊 探:ファッキュー
朝生 夕夜:1d100 《日本刀》経験ロール
Cthulhu : (1D100) → 77

小鳥遊 探:1d100 《芸術(文学)》経験ロール
Cthulhu : (1D100) → 12

榎原 千弦:1d100 《日本刀》経験ロール
Cthulhu : (1D100) → 41

朝生 夕夜:さすがに成長しなかったな
比良坂 丈二:1D10 日本刀経験ロール
Cthulhu : (1D10) → 1

比良坂 丈二:1D100
Cthulhu : (1D100) → 11

小鳥遊 探:1d10 《博物学》成長ポイント
Cthulhu : (1D10) → 7

榎原 千弦:1d100 《芸術(文学)》経験ロール
Cthulhu : (1D100) → 40

朝生 夕夜:1d100 《芸術(文学)》経験ロール
Cthulhu : (1D100) → 69

小鳥遊 探:↑これ芸術(文学)のまちがい
榎原 千弦:1d10 《芸術(文学)》 成長ポイント
Cthulhu : (1D10) → 7

朝生 夕夜:1d10 《芸術(文学)》成長ポイント
Cthulhu : (1D10) → 7

比良坂 丈二:1D100 《芸術(文学)》経験ロール
Cthulhu : (1D100) → 7

比良坂 丈二:1D10 成長ロール
Cthulhu : (1D10) → 8

KP:後はクリティカルを出した物を成長ですね
KP:各自チェックボックスに入ってる物を成長してください
比良坂 丈二:博物学に入ってます!
朝生 夕夜:俺は《日本刀》《目星》 《オカルト》でスペシャルを出したな
比良坂 丈二:1D100 経験ロール
Cthulhu : (1D100) → 97

朝生 夕夜:1d100 《日本刀》経験ロール
Cthulhu : (1D100) → 48

朝生 夕夜:やっぱり成長しなかったな
比良坂 丈二:1D10 成長ロール
Cthulhu : (1D10) → 9

榎原 千弦:《博物学》と《オカルト》だったよ
朝生 夕夜:1d100 《目星》経験ロール
Cthulhu : (1D100) → 29

小鳥遊 探:1d100 《日本語》経験ロール
Cthulhu : (1D100) → 18

榎原 千弦:1d100 《博物学》 経験ロール
Cthulhu : (1D100) → 15

小鳥遊 探:ハイ。終わりです
朝生 夕夜:《目星》も成長なし
小鳥遊 探:ファンブルばっかりだったよ
榎原 千弦:1d100 《オカルト》 経験ロール
Cthulhu : (1D100) → 33

朝生 夕夜:1d100 《オカルト》経験ロール
Cthulhu : (1D100) → 88

朝生 夕夜:1d10 《オカルト》成長ポイント
Cthulhu : (1D10) → 2

KP:全員が成長ロールも終わったということでこれにてこのセッションの全てを終了となります
榎原 千弦:成長タイム終了!



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