GM:【『絆』】
GM:【情事ワシントン】
GM:【BGMストップ】
GM:【BGMストップ】
GM:【メンズナックルズ】
メンズナックルズ:みんなコー↑ラ↓は持ったか?
浅緋 真琴:ええ!
GM:トレーラー
昨日と同じ今日、今日と同じ明日。世界は繰り返し時を刻み、変わらないように見えた。 ——だが、世界はすでに変貌していた——。
八尺様の噂に重なるように、新たな噂が街を席巻する。
消える記憶。消える絆。消える人々。
それはまた、消える何かの前触れなのだろうか。
「ねえ、知ってる? 友達の友達に聞いたんだけど・・・」
ダブルクロス The 3rd Edition キャンペーン『Folklore』
第二話「The Phantom of the Answer」
思い出が形となって現れる。

GM:【オープニング】
GM:君は稲田支部長からの依頼を受け、再びN市に渦巻く不穏な都市伝説の事件に関わることになった。
怪人アンサー。それが今回の敵の名前らしい。
前回、明日香が言っていた名前と同じだ。八尺様の時といい、明日香には何が見えているのだろうか。
兎に角、今はこの事件も解決せねばならない。街に、ジャームが溢れる前に。
シナリオロイス 白銀 明日香 推奨感情 庇護/不安

GM:鳳花ハンドアウト
最近、街の様子が何となくおかしい。
妙な噂が流れ、物忘れが激しい人が続出し、ジャーム化事件が頻発している。
それだけじゃない。何かが、根本的に変わっている気がする。
兎に角今は、支部長の指示の下、事件の解決に臨まないと。
シナリオロイス N市 推奨感情 親近感/疎外感

GM:久延彦ハンドアウト
最近、街に怪人アンサーという都市伝説の噂が流れだしている。
前回のように故意に広められている形跡はないものの、前回同様、レネゲイドが関わっていると見て間違いない。
時を同じくして、ジャームの発生が頻発しているのも気になる。事件の中心には怪人アンサーがいるに違いない。
そして、また、あのフォークロアセルが関わっていないとも言えない。
君は支部長として、この件を調査、解決するべく乗り出した。
シナリオロイス フォークロアセル 推奨感情 好奇心/不快感

GM:信乃ハンドアウト
君の携帯電話の秘匿回線に送られてきた一通のメール。それは怪人アンサーを名乗る者からのメッセージであった。
送られてきたのは携帯電話の番号。今もアドレス帳に残してある彼の番号だ。
「久し振りだな、信乃」
電話口の向こうの声は、聞き覚えのある声だった。
シナリオロイス 怪人アンサー 推奨感情 尊敬/恐怖

GM:夜路ハンドアウト
”トーデストリープ”。そう、コードネームでのみ呼ばれていたころ、君には仲間と呼べる同年代の仲間がいた。
“ホープ”と呼ばれていた優しい少年。“ストロベリー”と呼ばれた恋する少女。“フリーレン”と呼ばれた年上の女の子。
言われてみれば居た気がする。上手く思い出せないが、確かに。
目の前に合わられた、“ホープ”と名乗った少年は、君に謎だけを残して去っていった。
シナリオロイス “ホープ” 推奨感情 懐旧/不信感



GM:マスターシーン
GM:【「ねえ、知ってる?」】
GM:「ねえ、知ってる?」
GM:「友達の友達に聞いたんだけど」
GM:「怪人アンサーって都市伝説」
GM:「どうしても知りたいことがある時は、自分の携帯の番号に、自分の携帯から電話をすればいいんだって」
GM:「そしたら、繋がるの。誰に? だから、怪人アンサーだよ」
GM:「怪人アンサーはね、何でも知ってるんだって。だから、質問にはなんでも答えてくれる。ただし」
GM:「その代わりに、質問した人の、大切なものをひとつ、奪っていっちゃうんだって」
GM:「そう、都市伝説だよ。そんなモノが本当に在ったとしたら——」
GM:「この退屈な日常も、娯しく、楽しく、愉しく、悦しくなると思わない?」
GM:【浅緋家(日常)】


浅緋 真琴:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 5

GM:では、浅緋家。祝日の朝です。
白銀 明日香:「おはよう、真琴ちゃん!」
ニーア:「にゃにゃにゃーにゃにゃにゃにゃん」
浅緋 真琴:「おはよ…わっ!」
白銀 明日香:「ニーアもおはよー」
ニーア:「にゃ」
白銀 明日香:「真琴ちゃん、今日も読書? えーと、月間ウー?」
浅緋 真琴:「明日香ちゃんが色々話してくれるから、ちょっと興味が湧きまして」
白銀 明日香:「・・・? 話したっけ?」
浅緋 真琴:「えーっとアステカのピラミッドのUFOがアトランティス…」
白銀 明日香:「すっごーい!なんかむずかしいね!」
浅緋 真琴:「最近も「怪人アンサー」について話してくれたじゃありませんの」
白銀 明日香:「あ、友達の友達が言ってたやつだね」
白銀 明日香:「友達といえば、真琴ちゃん。この間は京香ちゃんといっぱいおしゃべりしてたね」
白銀 明日香:「仲良くなってくれたんなら嬉しいな」
浅緋 真琴:「え、ええ……」顔をひきつらせながら
白銀 明日香:【回想】
都築 京香:「なるほど。では、お教えいたしましょう。浅緋真司郎の本当の力を」
浅緋 真琴:「お父様の…本当の力」
都築 京香:「『対抗種』。その力はご存知ですね」
都築 京香:「“紅血灼き盡す赫焉の剣”(フルンディング)・・・。彼には、その『対抗種』の王とでも呼ぶべき力があったのです」
浅緋 真琴:「普通の対抗種とは何か違いが?」
都築 京香:「『対抗種』はレネゲイドを害するレネゲイドです。彼の持つそれは・・・レネゲイドを殺し尽くすレネゲイドでした」
都築 京香:「彼のその力を受けたものは、その体内のレネゲイドを殺し尽くされると聞いています」
浅緋 真琴:「まるでレネゲイドへの”天敵種”とも呼べる力ですわね…」
都築 京香:「我々は、その力を指して『殲滅種』と呼んでいました」
都築 京香:「エフェクト・・・《リザレクト》すらも使えなくなるそうです」
浅緋 真琴:「それは……」
都築 京香:「我々、レネゲイドビーイングにとっては、本当に恐ろしい存在だったのですよ」
都築 京香:「貴女は、彼の力を受け継いでオーヴァードになったと聞きます」
浅緋 真琴:「私にそのような過激な力はありませんわ。せいぜい、普通の対抗種と同じ程度のもの」
都築 京香:「いいえ。貴女はその力に気が付いていないだけ。きっと、その力は貴女にも引き継がれているのでしょう」
都築 京香:「何か、条件があるのかも知れませんね」
浅緋 真琴:「…ゾッとしませんわね。もしコントロールが効かないとなると…」
浅緋 真琴:思わず仲間の顔を思い浮かべて自分の身を抱きます
都築 京香:「浅緋真司郎も乱用できた訳ではないようです。常時発動型ではないのでしょう」
都築 京香:「コントロールが効かないとしても、貴方達人間のオーヴァードならばまだよいでしょう」
都築 京香:「私たちレネゲイドビーイングは存在そのものが掻き消されますからね」
浅緋 真琴:「……」
都築 京香:「もし貴女がその力に目覚めていたら、いくら明日香の招きとはいっても、私はここに来ることは出来なかったかもしれません」
浅緋 真琴:「ご忠告…と言っていいかわかりませんが、教えて下さって感謝しますわ」
都築 京香:「とはいえ、恐れ半分、私も期待しているのです。貴女がその力に目覚めることを」
都築 京香:「これは勿論、プランにとって、の話ですが」
浅緋 真琴:辟易した表情を取らないように努力しますわ(出来ていない)
都築 京香:「ああ、そういえばあの猫・・・ニーアに話ですが」
都築 京香:「今は手を出さないでおいてくださいね。恐らく、一応無害ですから」
都築 京香:「私も気が付いたのは先ほどなのです。調査はこちらで進めますので、決して逃がしたり殺したりなさらぬよう」
浅緋 真琴:「私の周りってなんでこう…自分もですけど…」
浅緋 真琴:知らないことって幸せですのね。
白銀 明日香:「まことちゃーん、ニーアそっちにいるー?」
ニーア:「にゃ」
浅緋 真琴:「居ますわよー」
白銀 明日香:「あ、京香ちゃんとお話ししてくれてたんだね」
都築 京香:「ええ、明日香。とても素敵なお姉さんですね」
浅緋 真琴:「オホホホ…」
都築 京香:【浅緋家(日常)】
白銀 明日香:「京香ちゃんは、学校で一番の友達なんだ!」
浅緋 真琴:「な、仲良き事は良きことですわ」
白銀 明日香:「うん!」
鮫島 晃己:「真琴お嬢様。お客様がいらっしゃっております」
浅緋 真琴:「お客様?どなたですの?」
鮫島 晃己:「N市支部の神田様でございます」
浅緋 真琴:「お通しして」
神田 玲子:「おはようございます、浅緋さん」
浅緋 真琴:「おはようございます、神田さん。どのようなご用件でこちらに?」
神田 玲子:「ジャームの発生事件です。近くで支部長から連絡を受けましたので、直接お邪魔しました」
神田 玲子:「お力添えを頂けたらと思いまして」
浅緋 真琴:「わかりました。すぐに参ります」
神田 玲子:「あの・・・猫ちゃんは?」
ニーア:「にゃー」
神田 玲子:(くわっ)
神田 玲子:「な、撫でても?」
浅緋 真琴:「お好きなように」
神田 玲子:「ああ、可愛い。愛してますよ、猫ちゃん」
神田 玲子:「あ、失礼しました。私の愛情表現は少々特殊だと、聞いておりますので。お見苦しいところを」
浅緋 真琴:「お気になさらず。猫の前では人類は無力ですわ」
神田 玲子:「全くです。支部長と同じくらい可愛いですね」
浅緋 真琴:?
神田 玲子:「さあ、現場に行きましょう」
浅緋 真琴:「ええ」
浅緋 真琴:?
GM:といったところでシーン終了です
GM:【『愛人関係』】
GM:では信乃さんのシーンです
GM:登場してください
七衣 信乃:1D10 登場浸食率
DoubleCross : (1D10) → 1

GM:君は怪人アンサーを名乗るアカウントからメールを受信した。
GM:受けたアドレスは、君が何年も前に秘匿回線として構築し、その存在を知るものは一人もいない筈だった。
GM:既に死去した人物——ケビン下村を除いては。
GM:という訳で、怪人アンサーからのメールには電話番号が記載されています。
GM:が、信乃さんはどうします?
七衣 信乃:「(なんでこの回線を…)」 動揺している
七衣 信乃:「(かけてみるべきか…)」
七衣 信乃:辺りにだれもいないことを確認して、震える手で電話番号をかけます
GM:コール三回。ガチャ。
七衣 信乃:「……」
七衣 信乃:心臓が高鳴る

ケビン下村:「もしもし?」
七衣 信乃:「あっ…」
ケビン下村:「俺だよ俺」
七衣 信乃:「…ッ、ッ」 声がでない
ケビン下村:「久し振りだな、信乃」
ケビン下村:「ああ、色々と訊きたいことがあるだろうが、その前に」
ケビン下村:「オレが『それは質問か?』と訊き返した時には慎重に答えてくれ」
ケビン下村:「オレはその質問に答えることが出来るだろう。ただし、その時にはお前の大切なものをひとつ持っていく」
ケビン下村:「それは俺が”怪人アンサー”だからだ」
ケビン下村:「以上だ。・・・元気だったか?」
七衣 信乃:「…げ、元気よ。えぇ…ッ」
ケビン下村:「そうか。俺は死んでたが」
ケビン下村:「あ、悪い。別にお前を責めた訳じゃないから気にするな」
七衣 信乃:「…えぇ、えぇ!私のせいで!」
七衣 信乃:「…」声がでない
七衣 信乃:「なんで今、…今になって出てくるのよ…」
ケビン下村:「お前の所為じゃない。あれは・・・まあ、俺もはめられたっつーかなんつか」
ケビン下村:「そうだな。それは答えておこう」
ケビン下村:「そう、俺は死んだ。いやあ、オーヴァードでも死ぬ時は死ぬもんだ」
ケビン下村:「まあ、真司郎の『殲滅種』の前じゃあんなもんだな」
ケビン下村:「というか、正確にはオレはケビン下村じゃない」
ケビン下村:「ケビン下村の記憶と意識と能力を持った、全く別の生命体。レネゲイドビーイングだな」
ケビン下村:「ジャームではないがな」
ケビン下村:「スワンプマンといったところさ。昨夜、産まれたんだ」
七衣 信乃:「…グスッ」涙を拭きます
ケビン下村:「あー、幻滅したか?」
七衣 信乃:「…いいえ、あなたはケビンよ。…ケビンでいて」
七衣 信乃:「…私の前に現れておいて、また消えないで」
ケビン下村:「・・・」
七衣 信乃:「…真司郎、は真琴ちゃんの父親だったわね。それがあなたを?それに、昨夜生まれたって…」
ケビン下村:「あー、お前オーヴァードじゃなかったもんな。《ワーディング》で記憶も曖昧か」
ケビン下村:「お前も、そして俺も真司郎も罠にかかったんだよ。お前は俺をおびき出す餌・・・みたいなもんさ」
ケビン下村:「で、ジャーム化して暴走しちまったあいつがな。真琴ちゃんを守るって言いながら自分の家に向かい出してな」
ケビン下村:「それを止めようとしてこうなった。まあ、それだけだよ」
ケビン下村:「えーっと、あと昨夜ってのだったか?」
ケビン下村:「連絡が遅れたのは、死んでからの情報を漁ってたからだよ。悪かったな、すぐ連絡しなくて」
七衣 信乃:「…相変わらず、いっつもすかしてカッコつけて。さっさと連絡よこしなさいよ」
七衣 信乃:「…レネゲイドビーイングとしてでも、あなたが生きてるなら、それでいい。」
ケビン下村:「悪りぃ。だが、情報は必要だろう?」
ケビン下村:「今のお前に大切な奴らが居たら気を使うしな」
ケビン下村:「・・・」
七衣 信乃:「…質問したら大切なものを取られる怪人アンサー、ね。」
七衣 信乃:「あなたに罠をしかけた人を聞いても、それは素直に話してはくれなさそうね」
ケビン下村:「話してもいいぞ。だが、お前は何かを喪うだろうがな」
ケビン下村:「大切な何かをな」
七衣 信乃:「…大切なものが消える怖さは一番よく分かってるつもりよ」
七衣 信乃:「だから、怪人アンサー。あなたには聞かない。それでいいかしら」
ケビン下村:「ああ。こうして日常会話なら、質問かどうかの線引きもできるしな」
ケビン下村:「ま、オレに正式な手順で質問してきたら、問答無用で奪うことになっちまうが」
ケビン下村:「こればっかりは俺の意志じゃねーからな」
ケビン下村:「俺はこの現象を知っている。が、まあ、それはいいか」
七衣 信乃:「…怪人アンサーではない、ケビンとしての会話なら、またしてくれるわよね」
ケビン下村:「おう、電話ならいつでも。それと、今は無理だが、もうすぐ会える」
七衣 信乃:「…そう。待ってるわ」
ケビン下村:「さて、合う前に、お前に連絡を取った理由だが」
ケビン下村:「信乃。お前は、俺の望みを叶えてくれるか?」
GM:シーン終了です


GM:マスターシーンを挟みます
GM:【『悲痛』】
ケビン下村:「さて、どうしたもんかね」
ケビン下村:「成長しちゃって、まあ」
ケビン下村:「あー、そういや、うちに居ついてたあの猫、どこ行ったかね」
ケビン下村:「無事に生きてりゃいいんだが」
ケビン下村:「流石に猫のことまでは調べられらんねぇな」
ケビン下村:「さて、あいつに会う為にも頑張りますか」
ケビン下村:「《時空の裂け目》」
ケビン下村:《時空の裂け目》:異空間を作るエフェクト。使用者の望む者だけが出入りできる。出入りする方法や解除する方法はGMが決定する。
ケビン下村:「さあて、始めますか」
GM:マスターシーン終了です


GM:【ホープダイヤモンド暗】
綴木 夜路:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 2

GM:では、前回のエンディングから直結します。ホープダイヤモンドと出会ったところですね
ホープダイヤモンド:「ホームで記憶とか弄られちゃった口かな?さーみしぃなぁ。覚えてない?」
綴木 夜路:「覚えてない。覚えてないっすよ!」
ホープダイヤモンド:「よく君がその妙な力を暴発させていた頃、君の近くにいたヤツら、覚えてない? 覚えてないかーそうかー」
綴木 夜路:「…何か心に引っかかるものがあるのは事実っすけど…お前とか…」
ホープダイヤモンド:「あ、ホープのことはちょっと覚えてる? よかったなぁ」
綴木 夜路:「つか教えてくれるっていうならなんか教えて下さいよ!」
ホープダイヤモンド:「おっけー。じゃあ、ボクは引っ込んでるからさ。当時の”ホープ”と話してみたらいいさー」
綴木 夜路:「引っ込んで…って…」
GM:そういうと、ホープダイヤモンドの雰囲気が変わるよ
綴木 夜路:だれか来るのかなとか思ってあたりを見回してる
GM:【『悲痛』】

ホープ:「・・・」
ホープ:「あ・・・夜路?」
ホープ:「久し振り・・・ていうか、うん。覚えてないんだよね、僕のことも。」
綴木 夜路:「申し訳ないけれど、そう、そうっすね…覚えてない…いや、うん…」
ホープ:「“ストロベリー”も“フリーレン”も・・・あ、ひょっとしてケビンさんや真司郎さんのことも覚えてないのかな?」
綴木 夜路:「聞き覚えはある…というかお前が…」
ホープ:「・・・うん。じゃあ、ちょっと思い出す手伝いをしてあげるよ」
GM:一瞬、甘い香りが漂う。《錯覚の香り》。安心感を与えるエフェクトだ。
GM:その瞬間、君の記憶が少しフラッシュバックという名の回想シーンが入るぞい。
GM:場所は“ホーム”の談話室。とはいっても、談話室とは名ばかりで無機質な部屋にパイプ椅子が数個置かれている程度の部屋だ。
GM:それはそう、君が初めて“ホーム”へとやってきた時だ。力が暴走し、周囲に恐怖と破壊をまき散らした君は、出来て間もないこの施設に収容された。
ケビン下村:「おう、お前ら。今日は新しいオトモダチの紹介だ」
ケビン下村:「“トーデストリープ”だ。仲良くしろよ」
綴木 夜路:「…」
綴木 夜路:「…よ、よろしくお願い、します…」

ホープ:「はじめまして、トーデストリープ。僕は“ホープ”」
綴木 夜路:おどおどと周りを見渡す
ホープ:「困ったことがあったら、うん。誰かに聞いて」
綴木 夜路:「”ホープ”…うん、よろしく」
"ストロベリー":「誰かって。ここは自分に訊いて、じゃないのかな。こんにちは、私はストロベリー」
綴木 夜路:「ええと、よろしく、”ストロベリー”でいいのかな」
"ストロベリー":「ええ、私たちは外の人たちみたいな名前・・・個体識別名は無いから」
綴木 夜路:「…じゃあ俺も”トーデストリープ”っていうのがここでの名前になるのかな。」
ホープ:「・・・名前、あるの?」
綴木 夜路:「…無くなっちゃった、かな」
ホープ:「そっか」

桜花:「なんか君ビクついてない? 怖くないよ? ああ、所長の与儀さんとか顔が怖かったかな? それとも、ケビンさんが不愛想だったからかな?」
桜花:「あ、私は“フリーレン”。君よりも少しお姉さんかな」
綴木 夜路:「確かに顔は怖かった…いえ、なんでもないです」
桜花:肉体にふったらこうなる
桜花:だよだよ
綴木 夜路:「”フリーレン”…さん。分からないことばかりだけど、これからよろしく」
綴木 夜路:「(年上…どう接したらいいか分からない!)」

如月 久行:「うぇーい! しくよろ!」
綴木 夜路:「うぇーい?」
綴木 夜路:「…う、うぇーい!」
ホープ:「どう? 少しは、思い出せたかな?」
綴木 夜路:「…うぇ!?」
綴木 夜路:「あ、ああうん…思い出した…!」
ホープ:「君に精神干渉はあんまり聞かなかったから不安だったけど、よかった」
ホープ:「“ティーチャー”が記憶処理をかけていたみたいだね。まだ全部じゃないけど」
綴木 夜路:「”ホープ”、”ストロベリー”、”フリーレン”、確かに」
綴木 夜路:「一緒に暮らしてた…」
ホープ:「そうだね。でも」
ホープ:「僕たちはみんな、FHにさらわれた」
綴木 夜路:「フォークロアセル、今所属しているって聞いてるよ」
綴木 夜路:「…そうだよ!なんで”ホープダイヤモンド”になったんだ?」
綴木 夜路:「なんかさっきと今とでそれこそ別人みたいだし!」
ホープ:「正確には、違うかな。少なくとも、僕は好きでいるわけじゃない。僕は基本的に乗っ取られてるから。うん」
ホープ:「別人なんだ」
ホープ:「普段は自由意思がない人形だよ。体だけが使われてる。“ホープダイヤモンド”にね」
綴木 夜路:「乗っ取られてる、って!そんな簡単に言えるような境遇じゃないっすよ!?」
綴木 夜路:「(オルクスやエグザイルのシンドローム、支配型のレネゲイドビーイングっていうのも居るって聞いたし可能性は色々あるけれど)」
ホープ:「そうなのかな? うん、まあ、僕のことはどうでもいいと思うんだけど」
綴木 夜路:「(…今俺になんとかできるものじゃないっていうのは分かる)」
ホープ:「そういえば、さっきつい呼んじゃったけど」
ホープ:「今も、夜路って名前で良かったかな?」
綴木 夜路:「ネガティブだなぁ!友人だったって思いだしたところなのに!」
綴木 夜路:「ああ、今も夜路だよ」
綴木 夜路:「覚えていてくれたんだ」
ホープ:「そっか。ていうか、僕がつけた名前、まだ使ってくれているんだ」
ホープ:「当時、ケビンさんが教えてくれた、名前を付けあう遊び」
ホープ:「あの時に、僕が君にそうつけたんだよ」
綴木 夜路:「なんか改めて確認するとなんかこそばゆいっすね…」
綴木 夜路:「そっか、俺、そのことも忘れてたのか」
ホープ:「まあ、僕はつけて貰う前にさらわれちゃったけどね」
綴木 夜路:「笑えないオチっすよそれ!」
ホープ:「ははは。えーと、夜路は僕らが攫われたときのこと、覚えてるかな」
綴木 夜路:「覚えて…ちょっとまだ記憶があいまいっすけど…」
メンインブラックス:「見つけたぞ、ガキ共だ」
メンインブラックス:「おい、そこのお前」と夜路に声をかけてくるよ
綴木 夜路:「えっ…あっ…」
綴木 夜路:「おじさん達は一体…」
メンインブラックス:「"気炎万丈の拳"(グリューエン)ってのはどいつだ」
桜花:「!」
綴木 夜路:「…!」
綴木 夜路:子供心に言ってはいけないと思いつつも一瞬視線が向いてしまいそうになる
桜花:「・・・"気炎万丈の拳"(グリューエン)なら、私だよ」
GM:その瞬間、フリーレンの拳に青い炎が灯る
桜花:「《極大消滅波》!!」
桜花:!
メンインブラックス:「ぐ、この炎・・・!まさしく"気炎万丈の拳"(グリューエン)!!」
綴木 夜路:「(どう…して…)」
メンインブラックス:「ああ、間違いない。マスターフォークロアに・・・(ガクッ」
桜花:「みんな、逃げて!!」
桜花:「夜路くん、おねがい!」
綴木 夜路:「う、うん!」
桜花:「きゃあ!」
GM:突然の声に振り替えると、そこには黒スーツに抱えられた桜花がいた
メンインブラックス:「目標1、"気炎万丈の拳"(グリューエン)を確保した」
綴木 夜路:「”フ”…!」名前を呼ぼうとするけど桜花の強い視線で遮られる感じ
綴木 夜路:「ッ…くそっ!」
メンインブラックス:「こちらも“ストロベリー”と“ホープ”を確保した」
綴木 夜路:(力を…いや、駄目だ、託されたんだ…)
綴木 夜路:(皆を逃がさなきゃ…”フリューエン”の努力が無駄になっちゃう)
綴木 夜路:まざっちゃった
綴木 夜路:フリーレンだな
メンインブラックス:「マスターフォークロアから指定された奴らは以上だ。帰るぞ」
メンインブラックス:「他のガキ共には用は無いからな・・・」
メンインブラックス:ないからな・・・」からな・・・」な・・・」・・・」


ホープ:「ということがあったんだ」
綴木 夜路:「……」
綴木 夜路:「…くっそー!!」
綴木 夜路:「悔しい…!用が無いって言われた部分もだけれどそれはともかく!」
綴木 夜路:「捕まった残りの二人も、一緒にフォークロアセルにいるのか?」
ホープ:「怒ってくれるんだ。・・・ありがとう」
ホープ:「えーと・・・ああ、だめだ。喋れないや」
綴木 夜路:「そりゃ怒るだろ友達攫われてるんだぞ!」
綴木 夜路:「…口止めされてるのか」
ホープ:「僕の行動は“ホープダイヤモンド”に制限されてるから」と左目を指して言うよ
綴木 夜路:「そうなのか、くっそ“ホープ”のダイヤの方め」
ホープ:「でも、君に、ひとつだけ伝えられることがある」
ホープ:「それは・・・」
GM:といったところで、シーンが暗転して終了します


GM:【『道聴塗説』】
GM:マスターシーン
GM:プルルルルル、プルルルル、プルルルル、ガチャ
ケビン下村:「はい、もしもし」
少女:「やっば、ホントにつながったよ!?」
少女:「マジマジ?」
ケビン下村:「自分の番号にかけて繋がったんだから普通じゃないことは理解してるな?」
少女:「怪人アンサー・・・本当に居たんだ」
ケビン下村:「で、知りたいことは?」
少女:「えーと、あの、私、好きな先輩がいるんですけど」
ケビン下村:「残念だったな。居るよ」
少女:「え?」
ケビン下村:「その先輩、他に好きなヤツがいる」
少女:「マジかー・・・」
ケビン下村:「ま、未来のことは分らんから頑張るんだな」
少女:「あ、ちょ、その相手って・・・」
ケビン下村:「質問は一つまでだ。じゃ、お前の大切なモノを貰うぞ」
少女:「大切なもの?」
ケビン下村:「ああ。不愉快極まりないが、そういうルールなんだ。俺も逆らえない」
GM:ガチャ。ツー、ツー、ツー・・・
少女:「ちょっと、大丈夫?」
少女:「え、うん。別に」
少女:「で、どうだった? 久行センパイ、好きな人、いた?」
少女:「え、久行? 誰、それ」
少女:「は?」
ケビン下村:「やれやれ、ほんっと、どうしようもねぇ生態だな」
ホープダイヤモンド:【ホープダイヤモンド明】
ホープダイヤモンド:「見ーぃつけたぁ」
ケビン下村:「“ホープ”・・・じゃねぇな。お前、“ホープダイヤモンド”か」
ホープダイヤモンド:「当ったりぃ。お久し振りだね“極殺式”(インビジブル・クリア・エア)」
ケビン下村:「・・・お前、FHにいんのか」
ホープダイヤモンド:「“ホープ”の体を使ってるってことは、そういうことだよねぇ」
ケビン下村:「お前が攫わせたのか。あいつらを」
ホープダイヤモンド:「違うよぅ。マスターフォークロアの思惑さ」
ケビン下村:「・・・まあ、いいさ。今の俺には関係ない。つーか、お前どうやってここに入った」
ホープダイヤモンド:「無理矢理抉じ開けて。最悪、この体を捨ててもいいしね」「それに、あんたとは、波長が合うからね。“お父さん”♪」
ケビン下村:「気色悪ぃ。二度と呼ぶな」
ホープダイヤモンド:「パパとかもだめだよねぇ。つまんない」
ホープダイヤモンド:「ま、それはそれとして。あんたもさ、“フレンド・オブ・ア・フレンド”に創られたんでしょ?」
ホープダイヤモンド:「協力しに来たんだよ。同じ仲間として、さ」
ケビン下村:「・・・いいだろう。精々、互いに利用しあおうじゃねぇか」
ホープダイヤモンド:「うんうん、やっぱり、気が合うねぇ」
ケビン下村:「・・・新しい体を用意してやる。だから、その体は壊すんじゃねぇぞ」
GM:といったところでマスターシーン終了です


GM:【メンズナックルズ】
GM:えー、前回の夜路くんのオープニングでかたられたことですが
GM:鳳花ちゃんは嚆矢に、支部長は霧谷に、ほぼ同じ内容の話を聞いています。前回のエンディングの後に。
稲田久延彦:はいはい
火野 鳳花:了解です
GM:3人分演出すると大変なことになるので、夜路君の所にまとめさせていただきました
稲田久延彦:了解ですよ
GM:君達は桐生嚆矢、霧谷雄吾からそれぞれ、“ホーム”の事件の概要を聞いていた。
FHにより“ホーム”が襲撃され、チルドレンが3名攫われていたこと。
襲撃したのはフォークロアセルであり、“ホープ”、“ストロベリー”、“気炎万丈の拳”(グリューエン)を狙っていたこと。
"気炎万丈の拳"(グリューエン)の身代わりとして、妹であった“フリーレン”が攫われたこと。
動揺による暴走の恐れから、一部のチルドレン達には記憶処理がなされたこと。

GM:を知っているとお考えくだされ—
稲田久延彦:あい
GM:さて。
GM:では、登場してください
火野 鳳花:1d10 登場侵食率
DoubleCross : (1D10) → 5

稲田久延彦:1d10 登場侵食率
DoubleCross : (1D10) → 2

GM:場所は裏路地。
GM:君達は、この数日、どうにも頻発するジャーム発生に手を焼いていた
GM:ここにもジャームの発生をききつけてきた感じです
火野 鳳花:「久延彦。今日は歯医者は大丈夫ですか。私一人だと火力不足です」
稲田久延彦:「歯医者は延期だよ・・・いやぁそれにしても増えてきてるねぇ」
稲田久延彦:「次の予約いつとれるかなぁ、あそこの助手さんの視線が最近怖いんだよね」
火野 鳳花:「ええ。ここ最近は特に多いです」
如月 久行:「支部長、あっちッスあっち!23時の方向にジャーム5体!エキストラっす!」
如月 久行:どうも、ビフォーです
稲田久延彦:「おっありがとぉ~!さっすがメンナク隊長頼りになるねぇ」
如月 久行:「ちょりっす!」
稲田久延彦:「ちょり~っす」
火野 鳳花:「行きますよ久延彦」
稲田久延彦:「了解~ケガしないようにね」
ジャーム:「グルルルルル・・・・」
稲田久延彦:「おっいたいた・・・そうなる前に止めてあげられればよかったんだけど」
ジャーム:1体、ジャームが炎をまとって突っ込んでくるぞ
ジャーム:サラマンダー、キュマイラかな
稲田久延彦:「鳳花ちゃん足止めお願い」
火野 鳳花:「その程度では私を燃やすことは出来ません」青い炎で包み込みます
稲田久延彦:「ごめんね」回り込んで苦しまないようにトドメを刺したい
ジャーム:「ガ・・・!」
ジャーム:ジャームは一瞬で塵になるが、その隙をついて別のジャームが支部長に襲い掛かるよ
ジャーム:「ぬふぁーん!」
火野 鳳花:「久延彦!上です!」咄嗟に声をかけます
稲田久延彦:「任せるよ」鳳花ちゃんに
ジャーム:「ぐぬぷふふぁん!ぬっご!ろぷそぬくるぽ!」
ジャーム:エグザイル/バロール
火野 鳳花:一気に詰め寄って《白熱》で殴り抜けます
稲田久延彦:「経験値を貯めないとね」
ジャーム:では、殴られたところからジャームは蒸発していく
ジャーム:「ふぉかぬぽぅ」
火野 鳳花:「…今絶対気づいてましたよね」
稲田久延彦:「上出来だよ。大変よくできましたスタンプをあげよう」
如月 久行:「・・・相変わらずパねぇ!」
火野 鳳花:「いりませんが!」
ジャーム:一番強そうなジャーム
稲田久延彦:「小さい子たちだね。かわいそうだが」
稲田久延彦:「同情するのはあとだ」
ジャーム:「おじさんだあれ?」「いっしょにあそぶ?」
ジャーム:「おにごっこ?」「かくれんぼ?」
稲田久延彦:「ああ、遊ぼうか」
ジャーム:「私たち、もう離れないんだ」「ずっと一緒にいるんだ」
ジャーム:「帰らなくていい」「遊んでていい」
稲田久延彦:「そうだね。一緒に影送りしようか」
稲田久延彦:首を撥ねます
ジャーム:「首は」「離れても」「お手々は」「一緒」「二人」「仲良く」「「さよおなら」」
ジャーム:塵と消えます
稲田久延彦:「さようなら」
火野 鳳花:「見事です」
稲田久延彦:「なかなかハードだね。この仕事は、精神的にも」
如月 久行:「これで全部、みたいッスね・・・」
如月 久行:「おつかれさまっした!」
火野 鳳花:「お疲れ様です。久延彦。久行」
如月 久行:「あざす!」
稲田久延彦:「お疲れ様、久行君もありがとうね」
如月 久行:「ざっす!!」
如月 久行:「っかし、マジでジャーム、ゴキばりにわきわきッスね」
稲田久延彦:「ここまで頼りになるならN市メンズナックル支部でもつくってもらっちゃおうかな~」
火野 鳳花:「支部長は信乃ですか」
稲田久延彦:「それもアリだね」
稲田久延彦:「ジャームも最近妙に増えてきたようだね
如月 久行:「あ、いいっすね!やりますやります!」
如月 久行:「怪人アンサーとかいう噂も消えねーし」
稲田久延彦:「怪人アンサーね・・・」
火野 鳳花:「噂…また新しいのがあるんですか?」
如月 久行:「あ、鳳花さんは聞いてないっすか?八尺様と入れ替わるように新しい噂が流れてるんすよ」と概要を話す
如月 久行:「人為的に広められてる感じはないんすけどね・・・」
火野 鳳花:「…何とも不気味ですね」
如月 久行:【『愛人関係』】
ケビン下村:「よ、久延彦に鳳花」
ケビン下村:不意に、全く気配がなかった場所から声がかかるよ
稲田久延彦:「やぁ、相変わらず唐突だね」
ケビン下村:【『愛人関係』】
火野 鳳花:「!」
ケビン下村:「こうやってリアルで会うのも久し振りだな。二人とも大きくなって」
火野 鳳花:「あなたとは"ホーム"以来…ということになるのでしょうか」
稲田久延彦:「こうやって会うのはそうだね。久しぶりだ」
ケビン下村:「ああ、そうだな。途中で死んじまったからなぁ」
ケビン下村:「しっかし、若かった久延彦も年取ったな。十代ばっかり侍らして」
稲田久延彦:「ああ・・・あれは残念だった」
稲田久延彦:「今じゃ僕の方が年上っぽいだろ?」
ケビン下村:「享年がいくつだったかわかんなくなっちまったからな。歳は取りたくないもんだ」
ケビン下村:「鳳花も若いうちに色々やっとけよ、うん」
火野 鳳花:「…ところでケビン下村。特に用もなく死者は蘇ったりはしないと思うのですが」
稲田久延彦:「そうだね・・・いやぁあなたは相変わらずしゃべりやすくて困るな」
稲田久延彦:「ここには雑談しに戻ってきた訳じゃないだろ?」
ケビン下村:「鳳花、慎重に答えてくれ。『それは質問か?』」
火野 鳳花:「…?」
ケビン下村:強いプレッシャーがかかるのがわかるよ
ケビン下村:全身のレネゲイドがざわつくような、そんな感覚
稲田久延彦:「まぁ、細かいことはいいじゃないか。世の中不思議なことで溢れてるんだ」
稲田久延彦:「我々の力だって」
火野 鳳花:「…遠回しに『質問するな』ということでしょうね。わかりました」
稲田久延彦:「いい子だ」
ケビン下村:「久延彦は察しが良くてやりやすいんだかやりにくいんだか。相変わらずだよな」
稲田久延彦:「それはあなたに言われたくないナァ」
ケビン下村:「で、ええと来た理由か。うんまあ、あれだ」
ケビン下村:「宣戦布告? みたいのだよ」
稲田久延彦:「ああ」
火野 鳳花:「…」
ケビン下村:「ジャーム増やしてるの、俺だから」
ケビン下村:「ついでにさ、このN市も隔離させてもらった」
ケビン下村:「外からは干渉できない」
稲田久延彦:「止めさせてもらおうよ。安心してくれ」
稲田久延彦:もらう
ケビン下村:「さーて、止められるかね。今のペースで行けば、2週間もあれば住民の1割はジャームになる」
ケビン下村:「精々、頑張ってくれ。敵はどんどん増えていくぞ」
稲田久延彦:「中々のペースだね。受けて立とう」
火野 鳳花:「わざわざ喋るということは『止めてくれ』と言ってるようなものですね」
ケビン下村:「出来るもんならな」
ケビン下村:「あ、そうそう」
ケビン下村:「俺、ジャームじゃねぇから」
ケビン下村:「レネゲイドビーイングになっちまったけどな」
稲田久延彦:「あなたはジャームになるような男じゃないさ」
火野 鳳花:「…あなたは昔から軽いと思っていましたが、そういうところは相変わらずですね」
ケビン下村:「ジャームにするような男になったけどな」
稲田久延彦:「・・・」
ケビン下村:「まあ、俺は俺だ。どうなろうと思考が変わるわけじゃない。ジャームになっても変わらんけどな」
ケビン下村:「お前たちに教えに来たのは、メリットがあるからだよ。・・・ちょっと欲しいデータもあってな」
稲田久延彦:「その辺は昔から変わらずで安心したよ」
火野 鳳花:「データ?それは一体…むぐっ」口を塞ぐ
稲田久延彦:「欲しいデータね」
ケビン下村:「・・・ホント、いい子に育ったな。どうすりゃこんな子が出来るんだ娘に欲しいわ」
ケビン下村:「つーわけで、俺はエグゾーストロイスとか持ってないから、自己管理には気をつけろよ。特に久延彦。お前燃費悪かったろ」
稲田久延彦:「よく覚えてるネ、しかも最近風邪ひきやすいしナァ」
ケビン下村:「歯もな」
火野 鳳花:「歯もです」
稲田久延彦:「毎日歯磨きしてるのにナァ」
稲田久延彦:「でも忠告ありがとさん。気を付けるよ」
ケビン下村:「お前たちのデータは漁ってある。あの歯医者は・・・いや、なんでもない」
稲田久延彦:「どこまで調べてんだまったく」
ケビン下村:「うん。まあ、頑張ってくれ。じゃ、俺は行くわー」
稲田久延彦:「はいはい、元気でねっていうのも変だけど、また会おう」
ケビン下村:「信乃や真琴ちゃん、夜路にもよろしくなー」
ケビン下村:といいながら歩いてシーンから退場するよ
火野 鳳花:「最後まで軽い人です。でも質問した時のあの感じは…何か恐ろしい物を感じました」
稲田久延彦:「ああ、あの人はすごいよ」
稲田久延彦:「尊敬する人の一人だ」
火野 鳳花:「…ですが2週間以内にケリをつけなくてはいけませんね。早速今の情報を持ち帰って共有しましょう」
稲田久延彦:「そうだな。早急に対策を立てよう」
火野 鳳花:「久行。メンズナックルズは引き続き情報収集をお願いします」
如月 久行:「ういっす!まかされちゃんっす!」
稲田久延彦:「うちの子たち案外人使い荒いナァ・・・」
火野 鳳花:「そうですか?」
稲田久延彦:「・・・」
如月 久行:「俺たちの特技っすから!リザレクトまでは耐えられるっす!」
稲田久延彦:「そこまで無理しなくていいよ・・・」
如月 久行:「まあ、関節もよく曲がりますから。慣れてるんで」
火野 鳳花:「慣れって恐ろしいです」
稲田久延彦:「慣れちゃダメでしょお」
火野 鳳花:といったところでシーン終了しましょう
稲田久延彦:シーン終了です
GM:シーンを終了しますー


GM:【支部】
浅緋 真琴:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 10

火野 鳳花:1d10 登場侵食率
DoubleCross : (1D10) → 3

七衣 信乃:1D10 登場浸食率
DoubleCross : (1D10) → 1

稲田久延彦:1d10 登場侵食率
DoubleCross : (1D10) → 1

綴木 夜路:1d10 登場侵食率
DoubleCross : (1D10) → 1

神田 玲子:「という訳で、現在、N市外部との連絡は取れません」
稲田久延彦:[
神田 玲子:「外に出ることも叶わないようです」
稲田久延彦:「完全に遮断されちゃってるみたいだねぇ」
浅緋 真琴:「これはやつらの仕業…なんでしょうか」
七衣 信乃:「…外部から情報取れないのはイヤになるわね」
綴木 夜路:「前回から一週間も経ってないっすよ…つか、やつらってやっぱりフォークロアセルの奴らなんでしょうか」
火野 鳳花:「確かに関わっていそうですね」
神田 玲子:「依然ジャームも増えているようですね・・・一体何が原因なのか・・・」
稲田久延彦:「それだけ奴らが外と連絡とられるのを恐れてるということさ」
稲田久延彦:「ただ関わっているのが一つという考えは捨てたほうがいいネ」
綴木 夜路:「外と連絡を取られて困るようなことをこの街でやろうとしている…と」
火野 鳳花:「久延彦。例の件は共有しておくべきでしょうか」(コソコソ)
稲田久延彦:「実は先日とある人物から宣戦布告を受けている」
綴木 夜路:「ひえっ初耳!」
稲田久延彦:「ジャームを増やしているのもそいつだ」
浅緋 真琴:「…穏やかじゃありませんわね」
七衣 信乃:「えぇ…」
火野 鳳花:「ですが事実です。私もその場にいました」
稲田久延彦:「ほっとくとどんどん増えて2週間以内になんとかしなければ住人の1割がジャームになるだろう」
稲田久延彦:「ちなみにこの街を隔離しているのも奴さんとのことだ」
綴木 夜路:「諸悪の根源みたいなやつに目をつけられてるじゃないですかー!」
浅緋 真琴:「フォークロアセル…許しがたい蛮行ですわ」
綴木 夜路:「しかしわざわざ宣戦布告をしてきた意味が掴めないっすね…」
神田 玲子:「では、その敵を倒すことが今回のミッションとなる訳ですね。外部からの協力が得られない以上、我々が何とかするしかない、と」
稲田久延彦:「端的に言えばそういうことだな」
七衣 信乃:「支部長、とある奴って相手を隠す発言は、それは隠す意味があるってことでいいのかしら」
稲田久延彦:「・・・まぁそう思ってくれて構わないよ」
綴木 夜路:「(やっぱりそういう文脈だった…)」
浅緋 真琴:「(このコーヒー泥水のようにマズいですわ)」
七衣 信乃:「・・・分かったわ。そういうことにしておきましょう」
綴木 夜路:「(封鎖された今の状況といい、ホープといい、胡散臭い事が多すぎるっす…)」
稲田久延彦:「真琴ちゃん砂糖いれる??」
浅緋 真琴:「9個でいいですわ」
浅緋 真琴:ドボボボボボボボッボ
浅緋 真琴:ズズ…
稲田久延彦:「ガムシロップもおまけしてあげよう」
火野 鳳花:「それほぼ砂糖では?」
神田 玲子:「入れすぎです。支部長になっても知りませんよ」
浅緋 真琴:「(砂糖でどうにかなる味じゃありませんでしたわ)」
綴木 夜路:「…女子ってすごいなぁ」
稲田久延彦:「ひどい」
浅緋 真琴:「お気遣いなさらず」
稲田久延彦:「まぁ先ほど言ったように我々に残された時間は少ない。状況をまとめられたら早速情報を集めよう」
火野 鳳花:「はい、急ぎましょう」
綴木 夜路:「手分けして取っ掛かりや打開策を探す、任されたっす」
綴木 夜路:「いつも通りに、何かあったら携帯に送るんで」
稲田久延彦:「ハイハイお願いね~」
稲田久延彦:「ああ、あと”怪人アンサー”についての話は知っているかな?」
綴木 夜路:「最近流れてる噂、でしたっけ」
浅緋 真琴:「明日香ちゃんが最近教えてくれましたわ。それはーー」
浅緋 真琴:詳細を解説しましたわ。
七衣 信乃:「・・・」
稲田久延彦:「そうそう、それは故意に広められてる形跡はないんだけど、その特性からレネゲイドが関わっていることは間違いないだろう」
火野 鳳花:「"質問"だけは気をつけるべきでしょう」
稲田久延彦:「その辺も情報収集ヨロシク~」
綴木 夜路:「了解っす(関わりたくないなぁ)」
火野 鳳花:「とにかく足です。足を動かしましょう」
浅緋 真琴:「ええ、鳳花さんの言うとおり、動かなければ始まりませんわね」
GM:といったところでシーンを終了します


GM:さて、ここからは情報収集シーンとなります
GM:情報項目で、今調べられるのは
GM:怪人アンサーについて(都市伝説、噂話)
GM:ジャームの連続発生事件について(UGN、警察、噂話)
GM:ホーム事件の追加情報(UGN)
GM:ケビン下村について(UGN、ウェブ)
GM:です!
GM:で
GM:ここからは挙手制です。
綴木 夜路:じゃあ一番低い自分が
綴木 夜路:ジャームの連続発生事件について調べるぞ
綴木 夜路:街へ繰りだします
綴木 夜路:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 4

GM:【日常1】
綴木 夜路:顔見知りの情報通に話を聞きに行く感じで
綴木 夜路:(コネ:噂好きの友人)
メンズナックルズ:【メンズナックルズ】
綴木 夜路:メンナクじゃん!
メンズナックルズ:「どうも、噂好きの友人です」
メンズナックルズ:我も我も
メンズナックルズ:「よみっちゃーん! よみっちゃんじゃーん!元気元気ぃ?」
綴木 夜路:「会わない間に随分ストリートファッションな出で立ちに」
綴木 夜路:「久しぶりー!まあそこそこ元気してたっすよ」
メンズナックルズ:「最近ハマってんのよねー。つーか、噂集めるには? 丁度いいってゆーか?」
綴木 夜路:「その手の人の情報の流れってバカにできないっすよねー」
綴木 夜路:「まあいつもの仕事の関係で色々調べものしてるんすけど」
綴木 夜路:って流れで最近の事件について聞く感じ
メンズナックルズ:「おうおう、俺で分かることならなんでもどーぞ!」
メンズナックルズ:「達成値によるけどな!」
メンズナックルズ:「出すもん出して貰おうかへっへっへ」
綴木 夜路:《アクティベイト》で浸食率+4、HPを6点消費
綴木 夜路:8dx@10+6
DoubleCross : (8R10+6[10]) → 9[1,2,2,2,5,8,9,9]+6 → 15

綴木 夜路:「そこをなんとかお友達割で!」
メンズナックルズ:「んーよみっちゃんに頼まれると是非も無いなぁ。うん、ジャームね。最近多いよね、うん」
綴木 夜路:「どんどん増えてるらしいっすね」
メンズナックルズ:「発症者に共通項は基本的に無いっぽいよ。今んところFHがなんかやってる風もないっぽい」
メンズナックルズ:「老若男女問わずジャームってるっぽい。比率としては悩み事を抱える学生に多く発症してるっぽいけど、青い春かねぇ」
綴木 夜路:「青い春で片づけられる様な事態じゃないっすが…なるほどなぁ」
メンズナックルズ:「あ、関連あるか分かんないけど、突如として家族、友人、知人などの特定人物の記憶を失う者が増加しているとかなんとか?」
綴木 夜路:「…自分に近しい人物の記憶を失う、か」
メンズナックルズ:「あ、そうそう。基本的にって言った通り、唯一の共通項。ジャームとなったやつらの携帯電話の最後の発信履歴、着信履歴は、両方とも自分自身の携帯電話だったってよ」
メンズナックルズ:「ホラーかよ」
綴木 夜路:「何それこわ」
綴木 夜路:「怖い!」
メンズナックルズ:「システム的にあるんかね。ほんと」
綴木 夜路:「そういうの最近縁ありすぎて嫌だなぁ…って結構重要な共通点じゃないっすか!システム云々にしても特殊な状況っすよ」
綴木 夜路:「発信履歴、着信履歴…ついさっきそんな話を聞いた様な…」
メンズナックルズ:「でも関係あるかね。ジャーム化させてる奴の趣味?」
綴木 夜路:「犯人が何を考えてるかなんて推測しか出来ないっすけど…野放しにしておく訳には行かないっすね」
メンズナックルズ:「お、なんか思い当たったみたいだな。役に立てたみたいで良かったぜ」
綴木 夜路:「うんうん、十分助かったっすよ!今後ともよろしく!」
メンズナックルズ:「おう、いつでも言ってくれ!」
綴木 夜路:「事件が解決したらなんか奢るっす!」って手を振って別れる
綴木 夜路:シーン終了で
GM:といったところでシーンを終了します


GM:では
GM:次のシーンの前に
GM:マスターシーンが挿入されます
GM:【『永遠の秘密』】
GM:プルルルルル、プルルルル、プルルルル
ケビン下村:「もしもし」
寺生野 丁:「あー、もしもし? 怪人アンサーさん?」
ケビン下村:「ああ、そうだよ。何が知りたい?」
寺生野 丁:「せやなぁ。宝くじの1等の番号とかも判ったりするんか?」
ケビン下村:「教えてもいいが、活用は出来るのか? 宝くじは番号を指定して購入するものじゃないだろ」
寺生野 丁:「ロトっちゅーのもあるやんか」
ケビン下村:「あー、その手があったかぁ。でも、俺の力は未来予知じゃないからなぁ」
寺生野 丁:「なんや。未来のことは判らんのか」
ケビン下村:「判るけど、どっちかというと予測だよ。未来予測」
ケビン下村:「例えば君は今、携帯電話を耳に当てて俺の声を聴いてるだろ?」
ケビン下村:「その手を離したらどうなる?」
寺生野 丁:「そりゃ、スマホが地面に落ちてまうやろなぁ」
寺生野 丁:「そいつが未来予測。こうすればこうなる。当たり前だな」
寺生野 丁:「そいつを膨大な情報、望外な処理能力で行うんだよ」
寺生野 丁:「バタフライエフェクトの掛け合わせを見出だすのさ」
ケビン下村:「それが俺が、未来について語る時の方法かな。確実とは言えないが、それでもいいなら未来のことも教えるよ」
寺生野 丁:「ほーん。なんやよう解らんけど、あんたがボールを投げたら桶屋が儲かるいうんは判ったわ」
ケビン下村:「で?」
寺生野 丁:「せやな。ほんだら『怪人アンサーの倒し方』教えてんか」
ケビン下村:「ほう」
寺生野 丁:「街でバケモン量産しとんの、あんたやろ。ほいだら、ワイが退治したらなあかんやろ」
ケビン下村:「君、優秀だなぁ。オーヴァードとかジャームとか、そういう核心抜きでここまで辿り着くとかビックリ人間か君は」
寺生野 丁:「で、教えてくれるんか?」
ケビン下村:「いいよ。その代わり、君の大切な何かを貰うけど、いいかな?」
GM:シーン終了です


GM:【メンズナックルズ】
七衣 信乃:1D10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 4

七衣 信乃:ケビン下村について ウェブで調べます
GM:【日常2】
七衣 信乃:コネ:ハッカーとDロイスでダイスを+7個
七衣 信乃:9dx+3@10 ケビン下村について
DoubleCross : (9R10+3[10]) → 9[3,3,4,4,4,8,8,8,9]+3 → 12

七衣 信乃:ケビンの電話番号にかけます
ケビン下村:「よう、信乃」
ケビン下村:いつものカフェに立ち寄ると、そこで煙草を燻らすケビン下村がいた
七衣 信乃:「・・・普通に出てくれるのね」
ケビン下村:いきなり。
ケビン下村:「リアルで会うって約束だったからな」
七衣 信乃:「・・・心の準備ってものがね」
ケビン下村:「・・・じゃあ、やりなおすか」
ケビン下村:「五分後に出てくるから、準備しておくといい」
七衣 信乃:「真面目な顔でそういうのいいわよ」
ケビン下村:「そうか・・・じゃあやめておこう」
七衣 信乃:「・・・ほんと、そういうのいいわよ」
ケビン下村:「そうだな、じゃあ・・・少し話すか。久し振りだしな」
ケビン下村:「あー、元気だったか?」
七衣 信乃:「ふふっ、それ前にも聞かれたわね」
ケビン下村:「そうか。・・・緊張してるのかね、俺も」
ケビン下村:「ああ、そうか。お前からは質問とかしにくいよな」
ケビン下村:「じゃあ、おさらいにオレの話をしようか」
七衣 信乃:「えぇ、聞かせて」
ケビン下村:「オレ、ケビン下村はN市にいた情報屋であり、ハッカーのオーヴァードだった。組織に所属することを嫌い、UGNには所属していなかったが、N市支部にイリーガルとして頻繁に協力していた」
ケビン下村:「当時、新設であったチルドレン育成施設“ホーム”に頻繁に出入りしていたことが確認されている」
ケビン下村:「子供達には、無表情ながらも優しく接していた模様」
ケビン下村:「シンドロームはモルフェウス/バロール/オルクス」
ケビン下村:「噂話を嫌い、特に都市伝説の類は絶対に話さなかったとか」
ケビン下村:「噂では賢者の石を所有していたと言われている。しかし、彼の死体からは賢者の石は見つかっていない」
ケビン下村:「って辺りでどうかな。お前が知らなかったこともあるだろう」
七衣 信乃:「・・・賢者の石っていうのは初耳ね」
ケビン下村:「使わなかったからな。あれは、うん。まあ、使えないに近かったがな」
七衣 信乃:「そう、あとケビン、いえ怪人アンサー。ジャームの事件については・・・どうなの?」
ケビン下村:「どう、か。難しいな」
ケビン下村:「そうだな、その件に関しては、お前にお願いした件の答えを聞いてから答えさせてもうことにしたいな」
ケビン下村:【『絆』】
GM:では、信乃さんのRハンドアウトを公開することによって、シーンが発生します
GM:ハンドアウトは最後に貼りますね


GM:では、時は遡りーー
ケビン下村:「信乃。お前はオレの望みを叶えてくれるか?」
七衣 信乃:「ケビンの、望み?」
ケビン下村:「ああ・・・欲しいデータがあるんだ」
七衣 信乃:「・・・聞かせて」
ケビン下村:「そいつは、UGNのメインデータシステムにあるもんなんだが」
ケビン下村:「流石に一人で突破するのは無理でな」
七衣 信乃:「UGNの、か」
ケビン下村:「全く、流石俺が作った防御システムだよ」
ケビン下村:「お前の助けがあれば壁を突破できる。いや、お前の助けがなきゃ突破できない」
ケビン下村:「お前が必要なんだ、信乃」
ケビン下村:「裏切者(ダブルクロス)と呼ばれても、お前は、オレを、助けてくれるか?」
GM:ダブルクロス——それは裏切りを意味する言葉ーー
GM:信乃Rハンドアウト
GM:君は怪人アンサーことケビン下村から協力を依頼されている。
それは、UGNのメインシステムへのハッキングだった。
「欲しいデータがあるんだ。お前の助けがあれば壁を突破できる。いや、お前の助けがなきゃ突破できない。裏切者(ダブルクロス)と呼ばれても、お前は、オレを、助けてくれるか?」
このRハンドアウトはクライマックスフェイズよりも前のシーンでのみ公開できる。公開しても君にその意思がなければ他PCに自動的に伝わることはない。(PLには勿論伝わる)
ただし、公開しない場合はハッキングを行うことは出来ず、公開したからといって協力しないこともできる。
このRハンドアウトは、公開することで「ケビン下村とのシーン」がハンドアウトシーン(回想シーン)として差し挟まれる。このシーンに登場することによる侵蝕率の上昇はない。
このRハンドアウトを公開した場合、シナリオロイスが以下のように上書きされ、バックトラックで5点の経験点を得る。
Rシナリオロイス 怪人アンサー 推奨感情 遺志/悔悟

ケビン下村:「そうだな、その件に関しては、お前にお願いした件の答えを聞いてから答えさせてもうことにしたいな」
ケビン下村:「それを以て対価としよう」
七衣 信乃:「・・・裏切りなんて、信頼関係あってのものよ。私は、ビジネスの付き合い、だから」 声を詰まらせながら
七衣 信乃:「・・・どう協力すればいいか教えて」
ケビン下村:「ああ、方法はメールで送っておく。それよりも」
ケビン下村:「ありがとう、信乃」
ケビン下村:「お前ならば、最後にオレの望みを叶えてくれると信じている」
ケビン下村:「これからの立ち回りはどうする? 恐らく、お前の行為はUGNへの裏切りだが、久延彦たちを裏切る必要は無いんだぞ」
七衣 信乃:「今彼らはジャームの連続発生事件について調べている最中なの。私は、それに協力している。彼らからいきなり離れるのは得策ではないと、思う」
ケビン下村:「ああ、それがあった。うん。答えるっていうの忘れてたな」
ケビン下村:「いやあ、またお前と一緒に潜れると思ったら嬉しくてな」
ケビン下村:「さて、ジャーム連続発生事件についてたが」
ケビン下村:「犯人は“怪人アンサー”だ」
ケビン下村:「まあ、俺だな」
ケビン下村:「幻滅したか?」
七衣 信乃:「・・・そう。深くは、聞かないわ」
ケビン下村:「そうか。そういうところ、変わらないな」
七衣 信乃:「あなたがやっていることだもの、聞くのも野暮でしょう」
ケビン下村:「うん、そうか。じゃあ、お前はいつも通り動いていてくれ。ハッキングのことに関しては、また連絡する」
七衣 信乃:「えぇ、…またね、ケビン」
七衣 信乃:といって席を立ちます
ケビン下村:「ああ。『また』な、信乃」
GM:ではシーンを終了します


GM:【『永遠の秘密』】
GM:プルルルルル、プルルルル、プルルルル
ケビン下村:「もしもし」
杉沢 ことり:「えーと、初めまして。怪人アンサーさん」
ケビン下村:「メンズナックルズ副リーダーの杉沢ことり君だな。待ってたよ、うん」
杉沢 ことり:「待たれる程のものじゃないですが」
ケビン下村:「久行とどっちが先かな、と思ってた」
杉沢 ことり:「・・・噂通り何でも知ってるって訳だ」
ケビン下村:「オレは何にも知らないよ。ただ、知ることが出来るだけさ」
ケビン下村:「久行のことは昔から知ってるけどね」
ケビン下村:「だから、君がどうしてオレに電話をかけてきたのかも知ってる」
ケビン下村:「さっきから、言葉を選んでるね。質問文にならないように」
ケビン下村:「そんな賢い君が、敢えてオレと接触を持った。興味本位でもなく。知りたいことがある訳でもなく」
ケビン下村:「いや、知りたいことは色々あるんだろうな。だが、君はオレに質問をしない」
ケビン下村:「君の目的は情報収集だ。物は試しと探りを入れに来たんだ」
ケビン下村:「『質問をしなければ問題ない』と、『いざとなったら電話を切ればいい』と、そう思ったんだろう?」
杉沢 ことり:「・・・さて、どうっすかね。それで済めばそれに越したことないっすけど」
ケビン下村:「信乃のことを、そんなに気に入ってくれたのかな。それとも」
ケビン下村:「信乃のことを気に入ってくれている、久行の為なのかな」
杉沢 ことり:「・・・・・・」
ケビン下村:「おっと、電話を切らないでくれ。そいつは困る。だって」
ケビン下村:「君には。信乃とかかわりを持っている君には、どうしても舞台に立ってほしいんだよ」
杉沢 ことり:「あんた、信乃さんのなんなのさ」
ケビン下村:「・・・なんなんだろうな。俺も知りたい。親代わりだし、ハッキングの手解きをした師匠でもある」
ケビン下村:「あいつは優秀な助手でもあったし、頼れる相棒でもあった。家族でもあったし、支えでもあった」
ケビン下村:「そうだな。一言でいうなら・・・絆、だな」
杉沢 ことり:「絆・・・?」
ケビン下村:「さぁて、賢いことりくん」
ケビン下村:「質問をしてくれて、ありがとな」
GM:シーンを終了します


GM:【メンズナックルズ】
七衣 信乃:はい
浅緋 真琴:ですわ
火野 鳳花:です
GM:【『愛人関係』】
綴木 夜路:うっす
綴木 夜路:これだー!
火野 鳳花:夜路声変わりしました?
綴木 夜路:成長期っすからね
稲田久延彦:若い子の成長は目まぐるしいねぇ
ケビン下村:「という訳で、実はこれからデータを取りに行ってもらおうと思うんだが」
七衣 信乃:「…えぇ、思ったより早かったわね」
ケビン下村:「いやあ、うん。思ったより簡単だったわ。準備が」
ケビン下村:「それとも、お前の心の準備が必要だったか?」
七衣 信乃:「心の準備なんて、あなたと話してからもう決まってるようなものよ」
ケビン下村:「まあ、やることは普通にハッキングだよ。そう緊張するな」
七衣 信乃:「いつものハッキング、って気持ちで臨むようなものかしらね。多少緊張はするわよ」
ケビン下村:「じゃあハッキングしてみようか。ええと。お前はPCでやるんだっけ?」
七衣 信乃:「え、えぇ。PCでもやるし、私自身の力でもやってるわ」
ケビン下村:「じゃあ、簡単に概要を説明しよう」
ケビン下村:「これからダイブする訳なんだが」
ケビン下村:「大きくみっつの関門があるな」
ケビン下村:「一つ目が侵入」
ケビン下村:「二つ目が障壁」
ケビン下村:「三つ目がパスワードだな」
ケビン下村:「まあ、全部力業で敗れるといえば敗れる」
ケビン下村:要は3回の判定に成功すればいい訳ですね
七衣 信乃:「なるほどね」
ケビン下村:「ああ、イージーエフェクト使うなら、侵入は簡単だな」
ケビン下村:「流石にその先は、問答無用という訳にはいかないが、ボーナスはつくだろう」
七衣 信乃:「了解よ」
ケビン下村:では最初の「侵入」です
ケビン下村:イージーエフェクトを使うなら、判定するまでもなく入れます
ケビン下村:が、どうしますか?
七衣 信乃:イージーエフェクト使います
七衣 信乃:《セキュリティカット》 電子的に施錠されたロックを解除する
ケビン下村:では、「侵入」は自動的にクリアです
ケビン下村:「ふむ、この程度なら朝飯前という訳か」
ケビン下村:「俺はクロワッサン食べたけど」
七衣 信乃:「冗談いう場面かしら」
ケビン下村:「緊張してると思って」
ケビン下村:「じゃあ、次は障壁だな。まあ、こいつも簡単だよ」
ケビン下村:「気楽にいこうぜ。達成値でいうと20でクリアだな。うん」
ケビン下村:イージーエフェクトを使うと、達成値が5下がるよ
七衣 信乃:《セキュリティカット》使います
ケビン下村:「俺が作った障壁位、うん、簡単だろう」
ケビン下村:では、達成値15でクリアとなります
ケビン下村:技能はRCとなります
七衣 信乃:Dロイス使います
ケビン下村:どうぞどうぞ
ケビン下村:技能は情報:ウェブとします(すっとぼけ
七衣 信乃:10dx+3@10
DoubleCross : (10R10+3[10]) → 9[1,2,3,5,5,6,7,8,9,9]+3 → 12

七衣 信乃:《妖精の手》を使います
ケビン下村:ニヤニヤ
七衣 信乃:1dx+12@10
DoubleCross : (1R10+12[10]) → 7[7]+12 → 19

ケビン下村:「ほほう、この障壁を突破するか。流石だな」
ケビン下村:「自信作だったんだが」
七衣 信乃:「…結構エライもの作ってくれたわね」
ケビン下村:「成長したな、信乃」
ケビン下村:「やはりお前がいなければ、ここまで来ることもできなかったろう」
ケビン下村:「さて、最後だ」
ケビン下村:「パスワード、だな」
ケビン下村:「難易度は、うん、40だな」
浅緋 真琴:?
七衣 信乃:?
ケビン下村:「まあ、落ち着け。気持ちはわかる」
ケビン下村:「方法は三つある」
ケビン下村:「普通にチャレンジする」
ケビン下村:「やればできるの精神だ」
ケビン下村:「もう一つは・・・信乃」
ケビン下村:「俺に質問しろ」
七衣 信乃:「…ッ」
ケビン下村:「パスワードを説く方法を、俺がサポート出来る」
ケビン下村:「難易度は・・・そうだな。9くらいになるかな」
ケビン下村:「どうする? 質問するか?」
七衣 信乃:「…3つ目の方法はなに?」
ケビン下村:【『悲痛』】
ケビン下村:「そうだなぁ。あんまりオススメできないんだが」
ケビン下村:「このパスワードはとあるジャームと連動していてな」
ケビン下村:「3体のジャームを倒せば・・・いや、殺せば難易度はこれも9くらいになるだろう」
ケビン下村:「オススメは2つ目だな」
ケビン下村:「お前の絆・・・ロイスというものがひとつ消えることになるが」
七衣 信乃:「…3つ目を勧めない理由はなにかあるのかしら」
ケビン下村:「ああ、直接接触出来れば、消すロイスは俺が選べるぞ」
ケビン下村:「うーん、傷になっても困るから、かな」
ケビン下村:「ああ、ロイスか。そうか、うん」
ケビン下村:「消えるものが先に解っていた方がいいか?」
七衣 信乃:「教えてくれるの?」
ケビン下村:「ええと、今のお前のロイスは・・・」
ケビン下村:Dロイス、ケビン下村、顧客、夜路、怪人アンサーの5個ですね?
七衣 信乃:はい
ケビン下村:「では、そうだな」
ケビン下村:「『ケビン下村』か『怪人アンサー』だな」
浅緋 真琴:まあわかってた(予知夢)
スズメ:「チュンチュン」
メンズナックルズ:ほんまやで
七衣 信乃:「それは…」
七衣 信乃:「…」
ケビン下村:「つまり、『昔のオレ』を取るのか、『今のオレ』を取るのかってことだ」
ケビン下村:「俺はあくまでケビン下村をもとに構成されたレネゲイドビーイングだ」
ケビン下村:「本人じゃない」
ケビン下村:「だが、お前との記憶、想い、それらはすべて持っている」
七衣 信乃:「本人かどうかはどうでもいいの。あなたはケビンよ」
ケビン下村:「ならば過去のオレ『ケビン下村』を選べ」
七衣 信乃:「…今の私はね、あなたが生かした命なの。過去のあなたがあってこそよ」
ケビン下村:「じゃあ、このオレを選ぶか?」
七衣 信乃:「選べるわけないでしょ!」
ケビン下村:「・・・そうか」
七衣 信乃:「どっちも、ケビンなんだから…」
ケビン下村:「残念ではあるが、ほっとしている面もある。・・・驚いたな」
ケビン下村:「安堵と、嫉妬か。ふむ、昔の自分に嫉妬しているんだろうな、俺は」
七衣 信乃:「…そんな悲しい質問しないでよ。私はあなたのために動くわ」
七衣 信乃:「あなたが居なくなる事を考えた方が、よっぽど傷付くわよ」
ケビン下村:「悪かった」
ケビン下村:「俺が死んでから何年も経ったが、塞がらないもんだな」
ケビン下村:「心の傷ってやつは」
七衣 信乃:「誰のせいよ…」
ケビン下村:「じゃあ、3番目の選択肢を選ぶんだな?」
七衣 信乃:「えぇ」
ケビン下村:「そうか。じゃあ、3体のジャームを用意して、支部へ向かわせよう」
ケビン下村:「そいつらを殺せばいい」
七衣 信乃:「…殺せばいいのね、分かったわ」
ケビン下村:「最終的にはこうなる目算が高いとは思っていた。準備は進めてある。・・・そうだな、明日になるか」
七衣 信乃:「明日、ね。準備しておくわ」
ケビン下村:「ああ、心の準備をしておけ」
ケビン下村:「傷が出来るのはお前だけとは限らんがな」
七衣 信乃:「…準備、しておくわ」
ケビン下村:では、このシーンはここで終了となります
ケビン下村:じゃあ、このままマスターシーンに入ります


ケビン下村:「さて、準備をしないとな」
綴木 夜路:不穏すぎるタイミングのマスターシーン
ケビン下村:「まあ、傷も必要なものだ。信乃にも、あいつらにも多少は傷ついてもらわないとな」
ケビン下村:「俺の願いは叶わない」
GM:プルルルル、プルルルルル
ケビン下村:「もしもし」
桐生 嚆矢:「やっぱり、あんただったか」
ケビン下村:「久し振りだな、嚆矢」
ケビン下村:「お前は電話してこないと思ってたんだが」
桐生 嚆矢:「あんたの解析は完全でも、あんたの分析は完璧じゃなかったってことさ」
ケビン下村:「うん、それは認めようか。心の動きってのは、ハッカーにはどうも手に余る」
ケビン下村:「で、質問があるのかな。分析だと、お前は一個でも質問したらジャームになるっぽいんだが」
桐生 嚆矢:「それだって完全じゃないな。この所、守りたいモンが増えてさ。今までは自分のことで精一杯だったってーのにな」
ケビン下村:「成程。人は変わるねぇ。與儀サンも浮かばれるってもんだ」
ケビン下村:「で、何が知りたい?」
桐生 嚆矢:「鳳花の記憶を戻す方法だ・・・」
桐生 嚆矢:「あいつは、桜花の…妹の記憶を忘れている。そいつを取り戻してやりたいんだ」
ケビン下村:「それで君が犠牲になったら、彼女は喜ばないだろう?」
桐生 嚆矢:「さっきも言ったさ。犠牲になるつもりなんて更々ねぇんだよ。そんな事は」
桐生 嚆矢:「解ってるんだ。俺は、あいつを悲しませない。あいつの失ったものを取り戻してやりたいだけだ。あいつから喪わせることはしないさ」
ケビン下村:「そうか。なら教えてやろう。・・・記憶探索者を探せ」
ケビン下村:「対価は貰うぞ」
GM:嚆矢には衝動判定が発生し、更にリベレーターズのロイスが失われます
桐生 嚆矢:「ぐっ…どうだ。・・・耐えたぞ」
ケビン下村:「ホント、人は変わるねぇ。與儀サンも浮かばれるってもん」
ケビン下村:「だ」
桐生 嚆矢:「あんた、ホントに何でも知ってんだな」
ケビン下村:「何でもは知らないさ。知ることが出来るだけだ」
ケビン下村:「ああ」
ケビン下村:「でも、與儀サンの件についてはお前が思い悩むことじゃないよ」
桐生 嚆矢:「あ?」
ケビン下村:「彼はお前が殺したんじゃないからな」
桐生 嚆矢:「っ!!それはどういうことだ!」
ケビン下村:「…質問、したな?」
ケビン下村:「この世界で嚆矢はジャームにならないと踏んでいたが…鳳花に対する後押しになるだろう」
ホープダイヤモンド:「あれれ、ライトニングボルトじゃん。予定では夜路かガイアウィスパーじゃなかったっけ」
ホープダイヤモンド:【ホープダイヤモンド明】
ケビン下村:「不測の事態ってやつだよ。文字どおりな」
ホープダイヤモンド:「じゃあ、こいつ貰っちゃおうかなぁ」
ホープダイヤモンド:「駄目だ。お前はダイドブラックだ。あいつのエフェクトの方が相性いいだろうが」
ホープダイヤモンド:「フリューゲルに嫌がらせしたかったのになー」
ケビン下村:「遊びに来たのかてめえは。…遊びに来たんだったな」
ホープダイヤモンド:「隔離されたここならどう暴れてもいいしねー。あっちの世界に影響ないからさ」
ホープダイヤモンド:「ま、楽しませて貰うよ。ダディ」
GM:といったところでシーンが終了します


GM:【日常1】
GM:~翌日~
浅緋 真琴:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 3

火野 鳳花:1d10 登場侵食率
DoubleCross : (1D10) → 2

七衣 信乃:登場浸食率 1d10
稲田久延彦:1d10 登場侵食率
DoubleCross : (1D10) → 9

GM:【支部】
七衣 信乃:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 9

綴木 夜路:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 7

GM:侵蝕率がいい感じですねぇ
GM:1d10
DoubleCross : (1D10) → 8

GM:では、支部ですね。全員登場です
浅緋 真琴:「~♪」爪の手入れをしている
火野 鳳花:姿勢良くソファに座っている
GM:ジャームを掃討しつつ、怪人アンサーの行方を追ったりしてる感じだと思います
七衣 信乃:離れたところでPCをいじっている
火野 鳳花:「寝ていません」
綴木 夜路:「今日はジャームの目撃情報も来てないし、平和なもんっすねぇ…」
稲田久延彦:「うん、ハイ、というわけでネ」
稲田久延彦:「いやぁ嵐の前の静けさ的なね」
神田 玲子:「相変わらず外の世界とは連絡が取れませんね・・・」
稲田久延彦:「どちらかというと台風の目って感じかな?」
浅緋 真琴:「でもなんだか…そろそろ事が起こりそうな気がしますわね」
浅緋 真琴:「私の中の血がざわざわしていますわ」
火野 鳳花:「猶予は2週間ほどしかありませんし、どちらにせよ動く必要があります」
如月 久行:「まこっさんの血、便利っすね」
火野 鳳花:「情報収集は脚です。脚で稼ぎます」
綴木 夜路:「血が騒ぐ系お嬢様。凄い響きっすね」
浅緋 真琴:「ある意味センサーとしても働きますので」
綴木 夜路:「いつまでも後手後手じゃいられませんものね…」
綴木 夜路:「先輩方の足や血に期待してるっすよ」
浅緋 真琴:「ふんふん…何か、知り合いの血の匂いがしますわ」
綴木 夜路:チラリと支部長や信乃さんに目を向けつつ
綴木 夜路:「この部屋の中の人でなく?」
浅緋 真琴:「ええ。出迎えに行きましょうか」
綴木 夜路:前回の情報については勿論報告として資料に纏めてあるっす
如月 久行:さすがっす!
綴木 夜路:社会6のムーブ
火野 鳳花:肉体9の力で目を通しておきました。
綴木 夜路:凄い眼光
浅緋 真琴:という事で外に出ますわ。
火野 鳳花:目が疲れません
浅緋 真琴:てくてく
火野 鳳花:着いていきましょう。
稲田久延彦:「みんなにまとめて貰った情報は目を通したけど、もう一声欲しいところだね。来客が何か教えてくれるかナ?」
GM:では、外に出ると、ふと、視界の端に知り合いの影のようなものを見かけますよ
GM:影は曲がり角を曲がり、見えなくなってしまいますね
浅緋 真琴:「?」
浅緋 真琴:「あの匂いは…」てくてく
綴木 夜路:「あっ、ちょっと」
火野 鳳花:「真琴、待って下さい」と言いながら着いていきましょう
稲田久延彦:「舞台を用意してくれたみたいだね。せっかくだし乗ってみようか」
七衣 信乃:無言で最後尾をついていきます
綴木 夜路:「というか普通に声をかければ…」全然気が付いていない
浅緋 真琴:3dx+1@10 知覚判定
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 4[1,4,4]+1 → 5

火野 鳳花:1dx@10 知覚判定
DoubleCross : (1R10[10]) → 6[6] → 6

稲田久延彦:3dx@10
DoubleCross : (3R10[10]) → 6[2,6,6] → 6

綴木 夜路:1dx+1@10 知覚
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 1[1]+1 → 2 → ファンブル

浅緋 真琴:6面体ダイス全員使っておりません?
七衣 信乃:2dx@10 知覚判定
DoubleCross : (2R10[10]) → 9[2,9] → 9

綴木 夜路:6面体では?
稲田久延彦:「夜路君前電信柱気をつけてネ」
GM:では、信乃さんにはその後ろ姿はライトニングボルト桐生嚆矢のものと酷似していることが分かります
火野 鳳花:真琴を追いかけるのに意識を取られてて気づきませんでした。
綴木 夜路:「え?支部長なんて?あ痛った」
七衣 信乃:「あれは…」
浅緋 真琴:「お気をつけなさいな」
綴木 夜路:支部長の方に振り向いた挙句電柱にぶつかる
稲田久延彦:「あっほらー あ、そこ側溝だヨ」
浅緋 真琴:「あっ…あ~…」
七衣 信乃:「(ケビン…)」
GM:影はじわじわと誘うようにひとけのない場所へと誘い込んでいきますよ
綴木 夜路:「~~~・・・・おえあ」ガクン
綴木 夜路:「なにこれ!」
七衣 信乃:「…鳳花ちゃん。しっかりね」
火野 鳳花:「・・・信乃?」
浅緋 真琴:「お待ちになって、あなた達」と小走りでようやく追いつく
GM:では
GM:袋小路に追い詰めた、といったところでしょうか
GM:【《ワーディング》】
GM:ワーディングが展開されます
浅緋 真琴:「ッ!?」
綴木 夜路:「…!」
七衣 信乃:「…」
浅緋 真琴:「……どういう事ですの」
浅緋 真琴:「嚆矢くん」
GM:角を曲がったところには、見知った男がいる
GM:桐生嚆矢だ
桐生 嚆矢:「・・・」
火野 鳳花:「……嚆矢?」
稲田久延彦:「・・・後手に回ってしまったようだね」
綴木 夜路:「えっ、あ、ほんとだ、嚆矢……!」やっと追いついて後ろから
浅緋 真琴:「そんな…まさか……」

桐生 嚆矢:「ア、アア・・・」
浅緋 真琴:夜路くんを手で制しますわ
綴木 夜路:「…嚆矢…なのか…?」
杉沢 ことり:「そうだよー、ライトニングボルトさ」
杉沢 ことり:「おっひっさっしっぶっりー“トーデストリープ”」
浅緋 真琴:「この方々……そんな……」
火野 鳳花:「・・・どうしてあなた達がこんなことを」
杉沢 ことり:「判る? 俺が分かる?」
七衣 信乃:「…あと1人」
七衣 信乃:辺りを見渡してます

杉沢 ことり:「”ホープダイヤモンド”だよー?」
綴木 夜路:「この喋り方…お前…!!」
浅緋 真琴:明ァ!!
稲田久延彦:「あと一人・・・ね」
GM:「"気炎万丈の拳"(グリューエン)も!気に入ってくれた?この”ライトニングボルト”ぉ」
浅緋 真琴:GMゥ!!!!
綴木 夜路:「ホープから聞いたけどさ…体を乗り換えることも出来るのかよ…!」
綴木 夜路:GMめ!
杉沢 ことり:「“トーデストリープ”にもちゃんとプレゼントがあるよ」

寺生野 丁:「南・・・無・・・」
綴木 夜路:「丁さんーーーーー!!?」
杉沢 ことり:「こぉいつも知り合いだったよね!? 喜んでくれて嬉しいなぁ」
杉沢 ことり:「んーで、俺が体を乗っ取ってるこいつも、お前たちの知り合いだったよね」
綴木 夜路:「喜んでるように見えるかどこに目を付けてんだ!」
杉沢 ことり:「ああ、目はえぐってあるからねぇ。ごめーんね」
稲田久延彦:「ひどいことするもんだよホント」
綴木 夜路:「…!」
火野 鳳花:「どこまで・・・人を小馬鹿にすれば気が済むんですか!ホープダイヤモンド!!」拳に炎を纏わせる
浅緋 真琴:「ジャームになった以上…た、戦うしか…」
七衣 信乃:「・・・」無言で構えます
浅緋 真琴:手が震えている
杉沢 ことり:「・・・いいね。怒りとか、困惑とか」
綴木 夜路:「性根の悪い嫌がらせしやがって何が目的なんだよ!」
杉沢 ことり:「そういう顔はいつ見ても、・・・うん、大好きだ」
浅緋 真琴:そうだぞGM
杉沢 ことり:「目的?」
杉沢 ことり:「えーと、そうそうそれだ」
杉沢 ことり:「ミッション? ステージ3かな?」
杉沢 ことり:「ジャームを3体倒しましょう!ってね!」
浅緋 真琴:「また訳の分からないことを…」
杉沢 ことり:「必要なことらしいんだよねぇ誰かが選択しなかったばかりに」
綴木 夜路:「…あいつの思い通りになんて動きたくないけど…」
杉沢 ことり:「まあ、僕は遊びに来たんだよ。この世界に、文字通りにね」
綴木 夜路:「本当にもう、手遅れなんすかね、ジャームになったら…倒すしか…ない…?」
綴木 夜路:困惑しつつ支部長の方を見る
稲田久延彦:「この世界ときたか。どう捉えるかな。この分断された?」
杉沢 ことり:「おっとっと、そうそう!この閉じられた世界?とか?」
稲田久延彦:「分断、閉じられた、或いは切り取られた。コピー&ペーストもあるね」
杉沢 ことり:「・・・で? 支部長さんはどうするの?」
杉沢 ことり:「”ライトニングボルト”とか、僕とか」
杉沢 ことり:「これから、貴方達を殺そうと思うんですけど?」
稲田久延彦:「そうだね。これは怠慢だ。僕自身のね」
浅緋 真琴:「………ふぅ……どちらにしろ、ジャームになった以上…選択肢は一つですわ」深呼吸して冷静になりつつ
稲田久延彦:「だから僕ぁ責任を持って殺そうと思うよ」
杉沢 ことり:「いやー、殺されちゃうのかなぁ。やだなぁ」
杉沢 ことり:「"気炎万丈の拳"(グリューエン)のまえで? ”ライトニングボルト”が?」
浅緋 真琴:「斬ると決めたのなら、わたくしは迷わない。父の時もそうしてきましたわ。しかし鳳花さん、あなた方は…」
火野 鳳花:「………久延彦の決定であれば、私は従うまでです」
浅緋 真琴:「鳳花さん…」
稲田久延彦:「・・・まぁ命は消えるまで何があるかはわからない」
火野 鳳花:「ですが…決して許しません。この憎しみは私の炎が消えるまで抱え続けます」
GM:では、鳳花は知覚判定をお願いします。
GM:達成値は7ですかね
GM:低いですけど
GM:失敗すると、うん。
GM:別に失敗してもシナリオ上は問題は無いよ。うん。
火野 鳳花:1dx@10 知覚判定
DoubleCross : (1R10[10]) → 2[2] → 2

七衣 信乃:「…鳳花ちゃん、しっかりね」 
七衣 信乃:《妖精の手》を使います
GM:では、クリティカルとなって自動成功となります
火野 鳳花:信乃に励まされて何か感づきました
GM:では、鳳花は「君の携帯電話」が着信したことに気が付きます
GM:ですが、すぐに切れますね
火野 鳳花:「!」
GM:発信者は「桐生 嚆矢」となっています
火野 鳳花:「嚆矢…?」
綴木 夜路:「…?」
浅緋 真琴:「え…?」
火野 鳳花:「嚆矢から着信が…」
稲田久延彦:「何があるかはわからないだろ?」
火野 鳳花:「ですがあそこにいる嚆矢からではないことは分かります」
GM:目の前の桐生嚆矢にはそういった気配は見られませんね
綴木 夜路:「……嚆矢がもう一人…?」
稲田久延彦:「電話かけなおしてみれば?」
火野 鳳花:言われるままにかけ直してみます
ケビン下村:「もしもし?」
火野 鳳花:「ケビン下村…!」
ケビン下村:「やっほー、ちょっと困るんでね。妨害させてもらったよ」
七衣 信乃:「(ピクッ)」
ケビン下村:「というわけで、鳳花。お前には悪いけど」
稲田久延彦:「先回りされちゃったか」
ケビン下村:《攻勢防壁》が発動します
ケビン下村:1d10のダメージを受けて頂きましょう
火野 鳳花:「・・・!」
ケビン下村:1d10 ダメージ
DoubleCross : (1D10) → 5

稲田久延彦:「ごめんネ鳳花ちゃん、でも妨害されたってことは正解に近かったというところかナ」
火野 鳳花:「痛っ・・・」
綴木 夜路:「携帯から火花が…」
GM:この戦闘が終わったら「情報項目:N市の状況について」を調べることが出来るよ(小声
杉沢 ことり:「あ、終わった?」
火野 鳳花:「・・・おかげさまで」
稲田久延彦:「さて、ヒントはたくさんもらったし準備おっけーかな?待ってくれてありがとネ」
杉沢 ことり:「よし、じゃあ、戦おっか」
杉沢 ことり:「あ」
杉沢 ことり:「一個だけ、伝言頼まれてたんだ」
稲田久延彦:「聞こうじゃないの」
杉沢 ことり:「『ジャームはこうして増えて、こうして悲劇をまき散らす。このことをよく覚えておくんだな』」
杉沢 ことり:「だってさ」
火野 鳳花:「言葉の意味はよく分かりませんが」
火野 鳳花:「あなた達の悪趣味な策はここで消し炭にさせてもらいます」
杉沢 ことり:「本当にわからないのかな。さっき、”ライトニングボルト”を殺すと決めた、お前に」
綴木 夜路:「増やした側に言われたくない言葉ナンバーワンっすよ」
杉沢 ことり:「よし、やろうか。僕は、そのために来たんだ!」
稲田久延彦:「さて、どうかな?目的語が抜けてたけどね」
浅緋 真琴:「全員、斬り捨てますわ」 支部長がな
綴木 夜路:「この行為に意味があるとしても、その計画含めて全部叩き潰してやるっすよ」
綴木 夜路:支部長がな!
GM:では、次は戦闘です!
GM:今日はここまで!
GM:次は衝動判定かなぁどうしようかなぁ(メモ
綴木 夜路:お疲れさまでした!


GM:【クライマックス】
GM:じゃあ、戦闘開始です!
桐生 嚆矢:イニシアチブ《フルインストール》シナリオ1回。ラウンド中ダイス+9
桐生 嚆矢:イニシアチブ《フルインストール》シナリオ1回。ラウンド中ダイス+9
浅緋 真琴:「彼、本気ですわ…!」
火野 鳳花:「あの力…以前と全く変わりなさそうです」
綴木 夜路:「嚆矢とガチで殴り合うような力は俺持ち合わせてないっすよ!」
浅緋 真琴:「先手を打たせていただきます!」
浅緋 真琴:《ブラッドコントロール》5:マイナー。このエフェクトを組み合わせた射撃攻撃のダイスを+[LV]個する。コスト2
浅緋 真琴:《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》2:メジャー。コスト2
浅緋 真琴:《紅の刃》5:メジャー。[攻撃力:LV+1]の射撃攻撃を行う。コスト1
浅緋 真琴:《虚空の陥穽》2:メジャー。射撃攻撃を行う。命中した場合、対象をあなたのいるエンゲージへ移動させる。このエフェクトは1シナリオにLV回使用出来る。コスト2
浅緋 真琴:《血の宴》2:メジャー。このエフェクトを組み合わせた攻撃の対象を範囲(選択)に変更する。このエフェクトはシナリオLV回まで使用できる。コスト3
浅緋 真琴:嚆矢くんと丁さんを対象に範囲攻撃しますわ
浅緋 真琴:9dx+5@8 《RC》判定 《コンセントレイト》《ブラッドコントロール》
DoubleCross : (9R10+5[8]) → 10[2,3,4,4,4,7,8,9,10]+7[2,4,7]+5 → 22

綴木 夜路:「今更っすが、嚆矢は白兵タイプのはずっすよ。ガチガチの攻撃系っす」
桐生 嚆矢:14@10+2
桐生 嚆矢:14dx@10+2
DoubleCross : (14R10+2[10]) → 10[1,1,1,2,2,3,3,4,4,6,9,10,10,10]+9[8,9,9]+2 → 21

浅緋 真琴:危ないですわよ!!
火野 鳳花:@10ってすごい
寺生野 丁:5dx@10
DoubleCross : (5R10[10]) → 8[3,4,5,6,8] → 8

GM:両方当たりましたね
浅緋 真琴:《Dロイス:対抗種》1:あなたの攻撃の対象がオーヴァード(ジャーム含む)の場合、そのダメージロールを+2Dする。メインプロセス終了時に、あなたはHPを3点失う。
浅緋 真琴:5d10+6 シュートッ
DoubleCross : (5D10+6) → 27[3,8,3,7,6]+6 → 33

浅緋 真琴:鎖のついた赫き剣を2本生み出し射出、そして刺したまま引っ張りますわ
浅緋 真琴:「引き寄せましたわ!」
火野 鳳花:「流石です」
浅緋 真琴:「嚆矢くんからの攻撃が来ます、構えて」
稲田久延彦:「上出来だ」
綴木 夜路:「対多人数戦での強さは施設でも一目置かれていて…つまりあいつの得意なアレが来るっすね!」
杉沢 ことり:「うんうん、そうくるよねぇ。でも、予想外に強くなってるなあ、"英断する赫の剣"(カレトヴルッフ)」
杉沢 ことり:「さがっといてよかった」
浅緋 真琴:「メンズナックルズの中でも唯一頭が良さそうなお人だけありますわ」
桐生 嚆矢:マイナー《雷の加護》+《バトルスピード》ダイス+6
桐生 嚆矢:メジャー《雷光撃》+《さらなる波》+《疾風剣》+《C:ブラックドッグ》リアクションのダイス-3
桐生 嚆矢:そして《獅子奮迅》で範囲選択に
GM:丁さん以外に攻撃
綴木 夜路:「ライトニングブラストだ!」
浅緋 真琴:「(技名…!)」
桐生 嚆矢:26dx@7+5
DoubleCross : (26R10+5[7]) → 10[1,1,1,1,2,2,3,4,5,6,6,6,6,7,7,7,7,7,8,8,8,9,9,10,10,10]+10[1,1,1,2,2,3,4,4,4,6,7,9,9]+10[1,1,10]+10[10]+1[1]+5 → 46

桐生 嚆矢:「うおおおおお!!」
稲田久延彦:1dx+1@10 【回避】-3d
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 7[7]+1 → 8

綴木 夜路:振れるダイスが1以下なのでリアクション不可っす
七衣 信乃:1dx@10 回避
DoubleCross : (1R10[10]) → 5[5] → 5

浅緋 真琴:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 1[1] → 1 → ファンブル

綴木 夜路:1dx@10
DoubleCross : (1R10[10]) → 6[6] → 6

火野 鳳花:回避せずにガードします。(ガード値0)
火野 鳳花:《蒼き悪魔》3 オート:ガード時:あなたを攻撃してきたキャラクターに[LVx3]点のダメージを与える。このエフェクトは1ラウンドに1回まで使用できる。
杉沢 ことり:「流石は"気炎万丈の拳"(グリューエン)。こいつのことは良く知ってるか」
GM:5dx+15 ダメージ
DoubleCross : (5R10+15[10]) → 8[7,7,7,7,8]+15 → 23

GM:51点だった
綴木 夜路:支部長にカバーリングっすよ!
綴木 夜路:あ、そうか、リザレクトぐらいならいいか
綴木 夜路:カバーリングなしで大丈夫そうっすね
浅緋 真琴:倒れますが《リザレクト》で蘇ります。
浅緋 真琴:1d10 《リザレクト》
DoubleCross : (1D10) → 5

浅緋 真琴:《リザレクト》戦闘不能:戦闘不能を回復し、HPを1d10点回復する。それと同じだけ侵蝕値を上げる。
火野 鳳花:大丈夫(一回死亡)
稲田久延彦:1d10
DoubleCross : (1D10) → 9

綴木 夜路:1d10 リザレクト
DoubleCross : (1D10) → 8

火野 鳳花:《リザレクト》1 オート:戦闘不能時かシーン終了時に使用可能。戦闘不能を回復し、HPを(LV)D回復する。回復したHPと同じ分だけ、侵食値が上昇する。このエフェクトは重圧を受けていても発動することができる。
七衣 信乃:1d10 《リザレクト》
DoubleCross : (1D10) → 5

火野 鳳花:1d10 リザレクト
DoubleCross : (1D10) → 5

杉沢 ことり:「まあ、フルインストールは一回しかできないからね」
七衣 信乃:《導きの華》 + 《開放の雷》 + 《要の陣形》 を綴木、鳳花、支部長に
七衣 信乃:対象のC値-1、攻撃力+[6]、判定達成値+[6]、行動の対象を3体に変更 侵蝕値9
七衣 信乃:「あとは任せたわよ」
杉沢 ことり:「ははあ、相変わらず強いなぁ。こいつらを本気で殺す気があるってことだよねぇ」
浅緋 真琴:「お黙りなさい」
稲田久延彦:「嚆矢と丁さんとことり君を殺すとは言ってないけどね」
稲田久延彦:マイナー《インフィニティウェポン1+ダブルクリエイト9》侵食値6:そのシーンの間、以下の武器をふたつ作成し、装備する。種別技能:白兵/攻撃力:lv+7/ガード値:3/射程:至近
稲田久延彦:メジャー《マルチウェポン1+アームズリンク3+ヴァリュアブルウェポン+コンセントレイト2》侵食値10
稲田久延彦:7DX+7@7 【命中判定】侵蝕値0~59《導きの華》+《開放の雷》+《要の陣形》
DoubleCross : (7R10+7[7]) → 10[1,4,4,5,6,7,9]+5[2,5]+7 → 22

稲田久延彦:丁さんに
寺生野 丁:5dx@10
DoubleCross : (5R10[10]) → 7[2,4,4,5,7] → 7

稲田久延彦:4d10+51 【ダメージロール】
DoubleCross : (4D10+51) → 22[7,4,3,8]+51 → 73

寺生野 丁:「ぐ破ぁっ!」
綴木 夜路:「て、丁さーん!!」
稲田久延彦:「さぁ小手調べだ」
GM:丁さんは爆散四散!
綴木 夜路:「これが小手調べ…大人の世界コワイ!」
綴木 夜路:「丁さーん!?」
浅緋 真琴:「アホらしくなってきますわね」
杉沢 ことり:「てとこで《アクアウィターエ》さぁ」
寺生野 丁:「カカカ!」
稲田久延彦:「うんうん。ジャーム化してるってことだね。この手応えにそのエフェクトなら大丈夫そうかな」
綴木 夜路:「…笑い方ァ!というか、やっぱりジャーム化してるんっすね…」
稲田久延彦:「そのようだよ。どちらにしろって感じだよねまったく」
火野 鳳花:「許しません」
火野 鳳花:《白熱》5 マイナー:素手のデータを以下のように変更する。 種別:白兵 技能:<白兵> 命中:0 攻撃力:+[LV+5] ガード値:4 射程:至近
火野 鳳花:メジャー《コンセントレイト:サラマンダー》+《憎悪の炎》+《結合粉砕》+《炎神の怒り》+白兵攻撃(白熱) 
火野 鳳花:15dx+18@7 対象 丁さん
DoubleCross : (15R10+18[7]) → 10[1,1,1,2,2,2,4,6,8,8,8,9,10,10,10]+10[1,1,1,3,5,6,8]+10[7]+1[1]+18 → 49

寺生野 丁:5dx@10
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[6,7,9,9,10]+7[7] → 17

GM:がんばった
火野 鳳花:39でした
火野 鳳花:5d10+16
DoubleCross : (5D10+16) → 17[2,2,6,2,5]+16 → 33

寺生野 丁:「ぐ・・・破ぁ・・・!」
火野 鳳花:炎の拳で殴り抜きます
GM:丁は蒼い炎に包まれて崩れ落ちます
綴木 夜路:この状況とはいえぼこぼこにされてる恩人を見て複雑な表情をする
杉沢 ことり:「あーあ、役に立たなかったなぁこいつ」
稲田久延彦:「まぁそう不安な顔しなさんな。良いように転がるさ」
綴木 夜路:「ッお前!」
杉沢 ことり:「事実じゃーん」
杉沢 ことり:「いや、君への嫌がらせの役には立ったか。はははっ」
綴木 夜路:「…取りあえず、この状況を治めてからっすね、熱くならずに…」
綴木 夜路:メジャーで《コンセントレイト:ソラリス》+《絶対の恐怖》+《抗いがたき言葉》
綴木 夜路:+《風の渡し手》1:対象を[LV+1]体に変更。シーン1回。
綴木 夜路:対象はことりと嚆矢っす
綴木 夜路:6DX+6+6@7
DoubleCross : (6R10+6+6[7]) → 10[2,2,3,7,10,10]+3[3,3,3]+12 → 25

綴木 夜路:装甲値無視 シーン中ダイスペナルティ5個
桐生 嚆矢:14dx@10+2
DoubleCross : (14R10+2[10]) → 9[1,3,3,3,3,4,4,4,4,5,6,7,9,9]+2 → 11

杉沢 ことり:5dx@10
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[3,4,4,7,9] → 9

綴木 夜路:3d10+2+6
DoubleCross : (3D10+2+6) → 18[9,2,7]+2+6 → 26

桐生 嚆矢:《空蝉》
綴木 夜路:感覚に働きかける化学物質とか言葉だ!
杉沢 ことり:「あは、いいねぇ“トーデストリープ”!」
綴木 夜路:「俺は全然よくないっすよ…!」
杉沢 ことり:「じゃあ、こっちからもお返しをしてあげるよぅ」
杉沢 ことり:「“トーデストリープ”は決定として」
杉沢 ことり:「あとは、だ・れ・に・し・よ・う・か・な?」
杉沢 ことり:「攻撃されたいひといるー?」
稲田久延彦:「僕なんか先に狙っておくと楽になるんじゃないかなぁ」
綴木 夜路:「なんでわざわざ名乗りをあげちゃうんすか!」
杉沢 ことり:「おっけい。じゃあ、支部長さん!」
稲田久延彦:「なに、ちょっと調整でね」
火野 鳳花:「久延彦しっかりして下さい」
杉沢 ことり:1d10
DoubleCross : (1D10) → 5

七衣 信乃:「なに余裕かましてんのよ」
稲田久延彦:「ええ・・・いつもしっかりしてるつもりなんだけど・・・」
杉沢 ことり:「じゃあ、対象は“トーデストリープ”、"曾富騰"(スケアクロウ)、"気炎万丈の拳"(グリューエン)だ!」
杉沢 ことり:《絶対の恐怖》+《破滅の言霊》+《彫像の声》+《恐怖の一言》+《抗いがたき言葉》+《コンセントレイト:ソラリス》+《領域調整》+《要の陣形》+《惑いの一撃》
杉沢 ことり:敵3体に射撃攻撃。対象のドッジにダイス−2個。命中時、以下の効果を与える
杉沢 ことり:・シーン終了時まであらゆる判定にダイス−2個
杉沢 ことり:・エンゲージから4m移動、離脱可能
杉沢 ことり:・バッドステータス[放心]
杉沢 ことり:・シーン中、【行動値】を−4。マイナーアクションで解除可能
綴木 夜路:ことりさんはオルソラだったっすか
稲田久延彦:「なんか色々来るようだけど次は信乃さんと真琴ちゃんが生き残れば恐らく大丈夫さ」
火野 鳳花:「・・・!」
綴木 夜路:1dx@10
DoubleCross : (1R10[10]) → 5[5] → 5

杉沢 ことり:「ま、でも? さっきのデバフ喰らってるからなーあたるかなー」
浅緋 真琴:「避ける努力はしてくださいな」
稲田久延彦:「はーい」
杉沢 ことり:6dx@7+6
DoubleCross : (6R10+6[7]) → 10[2,4,7,9,9,9]+10[2,6,6,9]+6[6]+6 → 32

綴木 夜路:「…!」
綴木 夜路:もう当たった
火野 鳳花:9dx+1@10
DoubleCross : (9R10+1[10]) → 7[1,1,3,3,4,5,6,7,7]+1 → 8

杉沢 ことり:「“トーデストリープ”!恩人を殺した気分はどうだぁ?」
稲田久延彦:3dx+1@10 【回避】
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 10[7,10,10]+9[3,9]+1 → 20

稲田久延彦:「努力はした」
杉沢 ことり:「"気炎万丈の拳"(グリューエン)!”ライトニングボルト”を殺す気分は?」
火野 鳳花:「・・・」
火野 鳳花:ホープの言葉に耳を傾けてしまっています
稲田久延彦:「情報収集の為以外では容易にやっこさんに耳を傾けないことだ。物事はシンプルに考えよう」
綴木 夜路:「…」
杉沢 ことり:「"曾富騰"(スケアクロウ)!・・・えーと歯の調子どう?」
稲田久延彦:「うーんあんまよくない・・・」
浅緋 真琴:「…」
火野 鳳花:「久延彦・・・」
稲田久延彦:「誰かさんのおかげでまた予約すっぽかしちゃって」
七衣 信乃:「えぇ…」
杉沢 ことり:4d10+2
DoubleCross : (4D10+2) → 27[4,6,7,10]+2 → 29

稲田久延彦:《リザレクト》戦闘不能:戦闘不能を回復し、HPを1d10点回復する。それと同じだけ侵蝕値を上げる。
火野 鳳花:《リザレクト》1 オート:戦闘不能時かシーン終了時に使用可能。戦闘不能を回復し、HPを(LV)D回復する。回復したHPと同じ分だけ、侵食値が上昇する。このエフェクトは重圧を受けていても発動することができる。
稲田久延彦:1d
DoubleCross : (1D6) → 5

綴木 夜路:1d10 《リザレクト》
DoubleCross : (1D10) → 6

火野 鳳花:1d10
DoubleCross : (1D10) → 4

杉沢 ことり:「さあ、これで俺のターンは終わりだ」
杉沢 ことり:「じゃあ、”ライトニングボルト”を殺してみようか?」
稲田久延彦:「あーなんか放心入ってぼーっとする。禁煙後久しぶりに吸ってヤニクラした感じだこれ」
火野 鳳花:その言葉で思わず後ずさってしまいました
綴木 夜路:言葉に気おされて無意識にエンゲージを離れてしまったっす
浅緋 真琴:「く…」血の剣を作って空中に浮かべ、嚆矢くんに構えますわ
浅緋 真琴:《ブラッドコントロール》5:マイナー。このエフェクトを組み合わせた射撃攻撃のダイスを+[LV]個する。コスト2
浅緋 真琴:《紅の刃》5:メジャー。[攻撃力:LV+1]の射撃攻撃を行う。コスト1
浅緋 真琴:《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》2:メジャー。コスト2
浅緋 真琴:10dx+5@8 《RC》判定 《コンセントレイト》《ブラッドコントロール》
DoubleCross : (10R10+5[8]) → 10[3,5,5,6,7,8,9,10,10,10]+10[2,3,5,7,10]+3[3]+5 → 28

杉沢 ことり:「じゃあ、ちょっと嫌がらせをしようか!」
杉沢 ことり:《束縛の領域》+《パーフェクトサクセス》
杉沢 ことり:6dx@7+6
DoubleCross : (6R10+6[7]) → 10[3,3,4,4,7,8]+6[6,6]+6 → 22

綴木 夜路:「こっちのエフェクトもじわじわ効いてるみたいっすね」
桐生 嚆矢:3dx@10+2
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 8[2,2,8]+2 → 10

浅緋 真琴:「ーー断ちます!」
GM:命中しました
浅緋 真琴:《Dロイス:対抗種》1:あなたの攻撃の対象がオーヴァード(ジャーム含む)の場合、そのダメージロールを+2Dする。メインプロセス終了時に、あなたはHPを3点失う。
浅緋 真琴:5d10+6 ダメージ
DoubleCross : (5D10+6) → 26[2,5,8,10,1]+6 → 32

浅緋 真琴:剣を連続発射で逃げ道を無くし、最後に心臓を狙って…一撃
浅緋 真琴:「…」
稲田久延彦:「すまないね。きつい仕事をさせてしまった」
浅緋 真琴:「いえ、信じていますから」
桐生 嚆矢:「ま、こと・・・す、ま」血煙と消えます
火野 鳳花:「・・・ごめんなさい、真琴」
浅緋 真琴:「私より辛いのは鳳花さんの方でしょう。お気になさらず」
杉沢 ことり:「うはっ、みんないい顔してるねぇ。はい、チーズ!ってなぁ」
火野 鳳花:「・・・覚悟が足りていませんでした」
綴木 夜路:「…くそっ」
杉沢 ことり:「じゃあ、残るは僕だけかぁ。いやあ、死ぬのいやだなぁ何度か経験してるけど」
火野 鳳花:「この悪趣味な手口、これ以上させるわけには…」とはいえさっきの言葉は引き摺っている
稲田久延彦:「ところでチーズだと最後の母音がUだから写真の掛け声としては適切じゃないと思うんだよねぇ」
浅緋 真琴:「支部長は黙ってなさい」
七衣 信乃:無言で目を逸らしてます
稲田久延彦:「はーい」
稲田久延彦:「じゃあ終わらせますか」
杉沢 ことり:「そうだねー終わらせようか—」
稲田久延彦:マイナーで接敵
稲田久延彦:メジャー《マルチウェポン1+アームズリンク3+ヴァリュアブルウェポン+コンセントレイト2》侵食値10
稲田久延彦:8DX+1@8 【命中判定】侵蝕値60
DoubleCross : (8R10+1[8]) → 10[5,5,6,6,7,7,8,9]+6[4,6]+1 → 17

杉沢 ことり:1dx@10
DoubleCross : (1R10[10]) → 8[8] → 8

稲田久延彦:3d10+45 【ダメージロール】
DoubleCross : (3D10+45) → 29[9,10,10]+45 → 74

杉沢 ことり:「なるほど・・・これが"曾富騰"(スケアクロウ)・・・!」
綴木 夜路:終わらせようという気迫が伝わってきますね
杉沢 ことり:「いいね! 凄くいい!」
稲田久延彦:「ではまた後ほど」
杉沢 ことり:「そうだね。また、かな。でも」
杉沢 ことり:「この痛みは、お前にも分けてあげるよ!」
杉沢 ことり:《復讐の領域》
GM:受けたダメージをそのまんま支部長にプレゼントしますよ
稲田久延彦:《リザレクト》戦闘不能:戦闘不能を回復し、HPを1d10点回復する。それと同じだけ侵蝕値を上げる。
稲田久延彦:1d10
DoubleCross : (1D10) → 4

稲田久延彦:「しぬかとおもった」
浅緋 真琴:「…すっきりしませんわね」
GM:では、戦闘は終了です
綴木 夜路:「死んでたっすよ」
GM:【ホープダイヤモンド明】


GM:では、ばらばらになったことりの首が君たちに語り掛けるよ
杉沢 ことり:「いやあ、お見事! 完敗だよ!」
浅緋 真琴:目をそらす
杉沢 ことり:「信乃さーん、オレ、殺されちゃったんだけど、今どんな気分?」
七衣 信乃:「…何とも。そのまま死んでくれるかしら」
綴木 夜路:「…」そんなやり取りを苦々しく見守る
杉沢 ことり:「つれないねぇ。もう少し悼んでくれてもいいと思わない? 操られてるんだよこいつは」
杉沢 ことり:「なあ、“トーデストリープ”?」
杉沢 ことり:「君の恩人も死んだねぇ」
浅緋 真琴:「…見ていられませんわ」
綴木 夜路:「お前がけしかけたんだろうが…!」
杉沢 ことり:「あとは、うん。”ライトニングボルト”か。"英断する赫の剣"(カレトヴルッフ)、殺した感触は?」
浅緋 真琴:「死んでませんわ。きっと」
杉沢 ことり:「お友達にお友達を殺された感想はどうかな?"気炎万丈の拳"(グリューエン)」
火野 鳳花:「…驚くほど効果的でした。戦う前に電話がなかったらきっと戦えなかったでしょう」
杉沢 ことり:「"曾富騰"(スケアクロウ)・・・は覚悟が出来てそうだね。弄り甲斐の無い」
稲田久延彦:「くそ~う絶対にゆるさないぞう~」
杉沢 ことり:「電話、か。あーなんか掴んじゃった?」
浅緋 真琴:そういうとこですわよ
火野 鳳花:久延彦そういうところですよ
杉沢 ことり:「じゃあ、そうだな。お前たちへの嫌がらせはしたし、」
杉沢 ことり:「ここはひとつ、この世界の黒幕への嫌がらせをして消えますか」
稲田久延彦:「悔しがってたら良い気になって色々喋ってくれるかと思ったけど無視されちゃった」
綴木 夜路:「お前嫌がらせしかしてないっすね…」
杉沢 ことり:「あ、“トーデストリープ”には、うん。この前も嫌がらせをしたけど」
杉沢 ことり:「それはまた別のお話」
杉沢 ことり:「”記憶探索者”をさがしてみなよ」
稲田久延彦:「そうなるよねぇ」
火野 鳳花:「"記憶探索者"…」
杉沢 ことり:「きっと、近くにいると思うなぁ」
綴木 夜路:「”記憶探索者”…それも近くに…?」
杉沢 ことり:「ま、いなくても支障はないけどね。嫌がらせみたいなもんさ」
稲田久延彦:「まぁこの情報に関しては我々に対しての嫌がらせじゃないし素直に貰っておこうか。ありがとね」
杉沢 ことり:「いいえーどういたしまして」
杉沢 ことり:「一つ言えるのは、さっき感じた苦しみを。友達を、仲間を、知人を殺したその苦しみを忘れないでおくれよ☆」
稲田久延彦:「じゃあ情報もある程度貰ったし用済みだね。さいならバイバイ」
稲田久延彦:頭を消します
浅緋 真琴:はぁ
稲田久延彦:砂にしよう
GM:では、塵となって雲散霧消しますね
七衣 信乃:「(さて、これでパスワードはいいかしらね…)」
GM:「情報項目:N市の状況について」が公開されました


GM:次のシーンプレイヤーは鳳花ちゃん!
火野 鳳花:はい
火野 鳳花:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 10

GM:【日常2】
GM:やりますねぇ!
火野 鳳花:4dx+1@10 UGNで情報収集します。
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 10[2,4,6,10]+7[7]+1 → 18

火野 鳳花:そういうところですよ
GM:では、この街の状況についてわかります
浅緋 真琴:そういうとこですわね
GM:市の外には出ることが出来ません。これは、物理的に外に出ようとすると見えない壁に阻まれている感じです
GM:電話やネットなどで外の世界と交信することもできません。
GM:そとから中に入ってくることもできないようです。
GM:しかし、不思議なことに、貴方たち以外の住民などは、それを不思議だとらえていないようです
火野 鳳花:「完全に隔離された世界のようですね。…気づいている人はいなさそうですが」
火野 鳳花:ではこのタイミングでRハンドアウトを公開します。
GM:【回想】
GM:それはこの事件の起こる前の日のこと・・・
桐生 嚆矢:「鳳花・・・いま、大丈夫か・・・?」
火野 鳳花:「? ええ。問題ないですよ」
桐生 嚆矢:「この間の、八尺様の事件の時・・・悪かったな。連絡も取れない状況になっちまって」
火野 鳳花:「本当に心配したんですよ」
火野 鳳花:「嚆矢は昔からそういうところがアレですね本当に」
桐生 嚆矢:「起きてすぐに連絡を試みたんだが、ゼノスの居場所だったせいか、通信もつながらなくてな」
桐生 嚆矢:「だからさ、これ、作ってみたんだ」と彼は君に通信端末を差し出すよ
火野 鳳花:「…もういいですよ。無事に戻ってこれただけでも」
火野 鳳花:「これは・・・?」
火野 鳳花:受け取ります。
桐生 嚆矢:「通信障害とか、レネゲイドの干渉を受けにくい端末さ。ブラックドッグの力であれこれしてあるから・・・まあ難しいことは抜きだ」
桐生 嚆矢:「こいつがあれば、いつでもお前とつながっていられるって訳さ」
火野 鳳花:「専門的な知識はないので大丈夫です。」
浅緋 真琴:あら~^
浅緋 真琴:いいですわゾ~これ^
稲田久延彦:おやおや
稲田久延彦:職場内恋愛警察だ
火野 鳳花:「・・・そうですか。とても嬉しいです」
桐生 嚆矢:「・・・ごほん。まあ、あれだ。よかったら使ってやってくれ」と自分の言い回しに気が付いて照れる嚆矢であった
浅緋 真琴:あらぁ~~~~^
火野 鳳花:「なにかおかしかったですか?」
浅緋 真琴:…
浅緋 真琴:そういうとこですわね
火野 鳳花:「もちろん大切に使います。嚆矢が作ってくれたものですから」
稲田久延彦:おやおや
桐生 嚆矢:「ああ。何かあったらかけてくれ」
火野 鳳花:「はい。分かりました」
GM:このRハンドアウトは、「情報項目:N市の状況について」を調べることで公開することが出来る。
公開することで、君の携帯電話に付加された特殊な回線を使用することが出来る。ブラックドッグの力が使用されているため、どのような状況でも使用可能。
このRハンドアウトは、公開することで「桐生嚆矢とのシーン」がハンドアウトシーン(回想シーン)として差し挟まれる。このシーンに登場することによる侵蝕率の上昇はない。
このRハンドアウトを公開した場合、シナリオロイスが以下のように上書きされ、バックトラックで5点の経験点を得る。
Rシナリオロイス 桐生嚆矢 推奨感情 友情/不安

GM:【『恋人同士』】
火野 鳳花:「…そうでした、嚆矢…。もしかしたら今なら…」
火野 鳳花:特殊な回線を使用します。
GM:プルルルル、プルルルル、ガチャ
火野 鳳花:ガチャってなんですか?
桐生 嚆矢:「・・・し、もし、し・・・?」
桐生 嚆矢:「もしもし、鳳花か!?」
火野 鳳花:「! 嚆矢!聞こえますか!?」
桐生 嚆矢:「ああ、ようやくつながった!」
火野 鳳花:「…よかった。やっぱりあなたは心配させるのが得意ですね」
火野 鳳花:「今、どこにいるんですか?」
桐生 嚆矢:「・・・それ、こっちのセリフだよ」
火野 鳳花:(心配)かけてない
桐生 嚆矢:「俺は今、お前たちがどっかいっちまったから、神田さんと一緒に支部に滞在中さ」
桐生 嚆矢:「なんだ? 真琴も、信乃もつれて、秘密の任務か?」
火野 鳳花:「…今、確かにN市にいるんですが、何か様子がおかしいんです。…ここだけ通信も繋がらず、外にも出られず。隔離されているようで」
桐生 嚆矢:「・・・はあ? 隔離されてる?」
桐生 嚆矢:「つまり・・・お前ら、なんかに巻き込まれてんのか?」
火野 鳳花:「ええ、今回は"怪人アンサー"に…。そういった話はそちらでは出ていませんか?」
桐生 嚆矢:「ああ、そういやことりがなんか言ってたな。最近出てきた噂だったか?」
桐生 嚆矢:「八尺様の話が消えたと思ったら入れ替わりに、とかさっき言ってたな」
火野 鳳花:「…そうですか。ことりも無事だったんですね」
桐生 嚆矢:「・・・なんか、やべぇのか? 俺にできることは?」
GM:といったところで
GM:ザ、ザザザッ・・・
GM:【《ワーディング》】
ケビン下村:「そこまでにして貰おうか」
火野 鳳花:「!」
ケビン下村:「いやーびっくり。うん、まさか繋がっちゃうなんてね」
ケビン下村:「できるもんなんだなぁ」
ケビン下村:「うーん、本当はな。知ってほしくなかったんだよな。あいつらが死んでないの」
ケビン下村:「ああ、そうか。電話だと話しにくいな」
火野 鳳花:「わざわざ出向いてくるとは」
ケビン下村:「うん、鳳花と話しておきたいと思って」
火野 鳳花:「死んでいないことを知られたら何か不都合が…」
火野 鳳花:(質問したらまずかったか少し心配になって歯切れが悪い)
ケビン下村:「あるんだよ、うん。だからさ、みんなには黙っててくれないかな?」
ケビン下村:「あ、質問してもいいよ。まずい時は忠告するし」
火野 鳳花:「そうですか…」
ケビン下村:「あー、久延彦辺りなら言っても大丈夫かなぁ」
火野 鳳花:「どういう基準なんですか一体…」
ケビン下村:「あいつには覚悟があると思うからな」
ケビン下村:「しかし、ホープダイヤモンドには困ったもんだ」
火野 鳳花:「質問するとしたらあなたの目的、になってしまいますね」
ケビン下村:「本当はな。嚆矢とことりとあの丁って人には意思があったんだよジャーム化したあとも」
ケビン下村:「ジャームとしての意識だけどね。それをあいつは暴走状態にしたんだ」
ケビン下村:「全く、意思疎通が出来るっぽい状態の方が、お前たちにダメージが与えられたろうにな」
ケビン下村:「俺への嫌がらせ、だよ」
火野 鳳花:「どちらも悪趣味なのはよく分かりました」
ケビン下村:「質問への答えだが・・・どうしたもんか。そうだなぁ、ひとつは、そう。欲しいデータがあるんだよ」
ケビン下村:「データっていうか、封印されてる情報体?」
ケビン下村:「そいつを解放したいんだ」
ケビン下村:「まあ、封印したの俺なんだけどね(どっ」
火野 鳳花:どっじゃないんですけど
火野 鳳花:「…自分で封印したものをわざわざ掘り起こす理由は?」
ケビン下村:「えーと、そうだな。世界平和とか? みんなの幸せのため? とかどうかね」
火野 鳳花:「…聞いた私が間違っていました」
ケビン下村:「いやあ、黒歴史みたいなもんさ。思い出してみたらいい出来だった、みたいな?」
火野 鳳花:「もうひとついいでしょうか。この隔離された世界があなたの作り上げたものなら、わざわざ怪人アンサーの力でジャームにしなくとも別の手段でできるのではないんですか?」
火野 鳳花:「あなたに質問した人だけがジャームになっているとすればですが…」
ケビン下村:「あー・・・いいところを、いや、痛いところをつくねぇ、鳳花」
火野 鳳花:「何かできない理由でも?」
ケビン下村:「うん、まあ、そうだなぁ。えーと、ジャーム化自体はうん。目的じゃないからな」
ケビン下村:「能動的にやらなくても、勝手にジャームは増えるし」
ケビン下村:「出来ないというか、やらない、かな」
火野 鳳花:「・・・」
火野 鳳花:「やっぱりあなたは分かりません・・・」
ケビン下村:「だろうね。で、どうかな? 黙っててもらえる?」
火野 鳳花:「約束はできません」
ケビン下村:「そっか。うん、それでいいよ。ただ、その方がお前たちの為にもなる、ってことだけ言っとくよ」
火野 鳳花:「・・・?」
ケビン下村:「じゃ、よろしくねー」といって彼は退場します
GM:シーンを終了しますー


浅緋 真琴:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 6

GM:【『道聴塗説』】
GM:では、今日もジャームを倒したりしながら
GM:情報を集める真琴ちゃん
浅緋 真琴:「…ふう。急がなければどんどん増えていきますわね」
浅緋 真琴:身体の傷が痛むため、医療キットを調達しようとしますわ。
浅緋 真琴:2dx@10 調達
DoubleCross : (2R10[10]) → 10[8,10]+3[3] → 13

浅緋 真琴:2d10 HP回復
DoubleCross : (2D10) → 9[7,2] → 9

火野 鳳花:2dx@10 調達(医療キット)
DoubleCross : (2R10[10]) → 6[4,6] → 6

火野 鳳花:ダメみたいですね
火野 鳳花:4dx@10
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[3,7,10,10]+9[3,9] → 19

火野 鳳花:大丈夫みたいですね
七衣 信乃:3dx+4@10 調達
DoubleCross : (3R10+4[10]) → 8[1,7,8]+4 → 12

稲田久延彦:3dx+1@10 調達(医療キット)
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 8[1,8,8]+1 → 9

火野 鳳花:2d10 HP回復
DoubleCross : (2D10) → 4[2,2] → 4

稲田久延彦:2d10 HP回復
DoubleCross : (2D10) → 12[10,2] → 12

七衣 信乃:2d10 HP回復
DoubleCross : (2D10) → 4[1,3] → 4

浅緋 真琴:物陰に座って包帯を巻いたり治療を施しました。
ケビン下村:「やっほー」
浅緋 真琴:「あら、貴方は」
浅緋 真琴:「ご無沙汰しております。下村さん」
ケビン下村:「久し振りだね、真琴ちゃん。いやあ、綺麗になったね」
浅緋 真琴:「お上手ですわね」
ケビン下村:「もう何年になるか・・・真司郎の葬式にも出れなくてすまなかったね」
浅緋 真琴:「いえ、お忙しい身であれば仕方ないの事です」
ケビン下村:「ああ、となり、いいかな?」
浅緋 真琴:頷き、少し隣にずれて場所をあけますわ。
ケビン下村:「あれから大変だったみたいだね。ほんと」
ケビン下村:「今はイリーガルだってね」
浅緋 真琴:「ええ、微力ながら私でも役に立てれば、と」
ケビン下村:「そうかぁ。真司郎も浮かばれるなぁ」
ケビン下村:「ところでさ」
ケビン下村:「ジャームってどう思う?」
浅緋 真琴:「……抽象的ですわね」
浅緋 真琴:「どう思う、とは?」
ケビン下村:「確かに抽象的だけどさ。彼らって、こう、大体が望んでなってるわけじゃない訳じゃん?」
ケビン下村:「だから、可愛そうとか。暴走して被害をまき散らすから迷惑だ、とか」
ケビン下村:「憎い、とかさ」
浅緋 真琴:「……」
浅緋 真琴:「考えた事、あまりありませんでした」
浅緋 真琴:「でも、そうなってしまったならば…私は斬ります」
浅緋 真琴:「どんな理由であれ、人に害を為すのであれば」と力強く回答する
ケビン下村:「・・・なるほど。いい答えだ」
浅緋 真琴:「そこに感情を挟みたくはありませんわね」とさっきの嚆矢くんを思い出して
ケビン下村:「信念というか、覚悟があるね」
ケビン下村:「じゃあさ、ジャームを生み出す存在ってどう思う?」
浅緋 真琴:「……」
ケビン下村:「FHとかさ。よくやってるじゃない」
浅緋 真琴:「それが他人を陥れる為のものならば、悪ですわね」
浅緋 真琴:「でも」
浅緋 真琴:「…ダメですわね。先程どんな理由であれ斬ると言ったのに」
浅緋 真琴:答えを言い淀む
ケビン下村:「君は優しいなぁ」
ケビン下村:「覚えているだろうに」
浅緋 真琴:「未熟なだけですわ」
ケビン下村:「真司郎は・・・君のお父さんは、ジャームになったんだってさ」
浅緋 真琴:「知っています」
ケビン下村:「じゃあさ。しってる? それが人為的なものだって」
浅緋 真琴:「…何故あなたがそれを?」
ケビン下村:【『悲痛』】
ケビン下村:「そうだね。それに答える前に、ひとつ、君に伝えておきたいことがある」
ケビン下村:「怪人アンサーって知ってるかい? 知ってるよね。 あれ、俺のことなんだ」
浅緋 真琴:「私にわざわざそれを告げに来たという事はどういう了見でしょう」
ケビン下村:「噂の内容も知ってるよね。知りたいことを教えてくれる存在。そして、ジャームを生み出す存在」
ケビン下村:「だから」
ケビン下村:「真琴ちゃん」
ケビン下村:「『お父さんが、ジャームになった理由を知りたくないか?』」
浅緋 真琴:「っ……」
浅緋 真琴:「狡いですわね、貴方」
ケビン下村:「ああ、自覚してるよ」
ケビン下村:「信乃にもよく言われる」
浅緋 真琴:「信乃さん?知り合いでしたの」
ケビン下村:「ん? ああ、俺の・・・娘?弟子?彼女?相棒?・・・・いや、やっぱり、絆、だな」
浅緋 真琴:そうですの、と頷いてから
浅緋 真琴:「私の答えですが」
浅緋 真琴:「その答えは自分で掴み取るので結構ですわ、”怪人アンサー”」
ケビン下村:「そうか。うん、やっぱり立派に育ったな、真琴ちゃん」
浅緋 真琴:「…あなたが怪人アンサーだとわざわざ名乗らなければ聞いていましたわ」
ケビン下村:「いやー、だまし討ちとか酷くない? フェアじゃないっしょ」
ケビン下村:「あいつのジャームになった理由が知れないのは残念だがな。やはり血は争えんか」
浅緋 真琴:「…つまり、あなたも知りたかったと?」
ケビン下村:「そうだよ。俺は何にも知らない。知ることが出来るだけだ」
浅緋 真琴:「…つまり、お父様をジャームにしたのは貴方ではありませんのね」
ケビン下村:「あ、しまった」
ケビン下村:「それは失策だったなぁ。ばれちゃった。匂わしておきたかったのに」
浅緋 真琴:「それは良かったですわ」とケビン下村の背に展開していた剣達を霧散させる
ケビン下村:「いやあ、気づかなかった。殺されるところだったのか」
浅緋 真琴:「白々しいですわよ。信乃さんにそういうとこ責められません?」
ケビン下村:「え、どういうところ? いや、よく怒られて困っているんだ」
浅緋 真琴:「そういうところですわ」
ケビン下村:「奥が深い」
ケビン下村:「あ、でもさ。嚆矢たちをジャームにしたのは俺だよ」
浅緋 真琴:「理由を聞いても?」
ケビン下村:「えーと、鳳花には何て言ったっけ。聞かれてなかったかな・・・?」
ケビン下村:「端的に言えば、お前たちを襲わせるためだけどね。うん」
ケビン下村:「真琴ちゃんには本当は別の人を用意したかったんだけどね」
ケビン下村:「鮫島さんに邪魔されちゃってさ」
ケビン下村:「白銀明日香ちゃんはご用意できませんでした」
浅緋 真琴:「(一体何者なんでしょう鮫島さん)」
浅緋 真琴:「なるほど」
ケビン下村:「怒った?」
浅緋 真琴:「ここまで煽られると逆に戦気も湧きませんわよ」
ケビン下村:「他人って、難しいなぁ・・・」
ケビン下村:「ヒトのココロってさ。どうにもうまくいかないよね」
ケビン下村:「自分も含めて、さ」
浅緋 真琴:「ままならないものですわね」
ケビン下村:「ま、言いたいことはそんなところかな。ほかに聞いておきたいこととかある?」
浅緋 真琴:「一つ宜しいでしょうか」
ケビン下村:「なんでもどうぞ」
浅緋 真琴:「私、貴方は亡くなられたと聞いていたのですが?」
ケビン下村:「あ、知ってたの? 言ってよ~」
ケビン下村:「なんか、恥ずかしいじゃん」
ケビン下村:「死んでないていで話してたよー」
浅緋 真琴:「ではその身体は?私は幻でも見ているのかしら」
ケビン下村:「幻を見てる、か。近いと言えば近いね。いい勘してるよ真琴ちゃん」
浅緋 真琴:「人が黄泉帰るなんて事、ありませんわよね」
ケビン下村:「そうだね。正確に言うと本人ではないし」
ケビン下村:「スワンプマンって知ってるかな? 俺はケビン下村の記憶と能力をもって最近生まれた、レネゲイドビーイングだよ」
浅緋 真琴:「レネゲイドビーイング……」
ケビン下村:「あ、ジャームじゃないからね?」
ケビン下村:「侵蝕率だけでいえば、今は久延彦のほうがジャームに近いくらいだよ」
浅緋 真琴:「まあ支部長は燃費良くないですし」
ケビン下村:「まだ直ってないのか、その癖」
ケビン下村:「まあ、大したことないアレでうっかり死んじゃってね」
ケビン下村:「なんでかこうやって生まれ直しちゃったんだ」
ケビン下村:「困ったよねー全く」
浅緋 真琴:「軽いですわね」
ケビン下村:「本人的には一大事なんだけどなぁ」
ケビン下村:「まあ、今日は話せてよかったよ」
ケビン下村:「次は、そうだな。呼んでくれれば会いに行くよ。なに、自分の携帯に電話をすればいい」
浅緋 真琴:「しませんわよ…」
ケビン下村:(クライマックスへの条件獲得です)
ケビン下村:(ケビンに連絡をすることで、クライマックス戦闘に移行します)
ケビン下村:では、ケビンは背中を向けながら手を振って、とぼとぼ退場します。
浅緋 真琴:それを目で見送りながら
浅緋 真琴:「怪人アンサーがレネゲイドビーイング……」
浅緋 真琴:「何か全部プランナーの掌の上って感じがして気分良くないですわね」と自分も踵を返して仲間のところへ向かっていく
GM:シーンを終了します


GM:【メンズナックルズ】
GM:はい、という訳で
GM:コーラは持ったか!
GM:今日のスタートは支部長から!
浅緋 真琴:ごくっごくっ
稲田久延彦:はーい
GM:ちなみに登場は自由です
稲田久延彦:1d10 登場侵食率
DoubleCross : (1D10) → 4

GM:ちっ
稲田久延彦:死ぬかと思った
GM:ではここでは記憶探索者について情報収集をして貰おうかと思うのですが
綴木 夜路:自分も出たいッスよ
稲田久延彦:おk~
綴木 夜路:やったー!
綴木 夜路:1d10 登場侵食率
DoubleCross : (1D10) → 9

綴木 夜路:「記憶探索者…あんまり思い当たる事がないっすね…」
綴木 夜路:支部長と一緒に…どこにいるんだろう
GM:情報項目はUGNで
稲田久延彦:じゃ支部で
GM:【支部】
GM:では戦闘の翌日の朝
綴木 夜路:支部長の手伝いをしているよ。資料漁ったり
稲田久延彦:7dx+1@10 UGN情報
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 8[3,5,5,5,8,8,8]+1 → 9

綴木 夜路:10dx+1@10 コネ:UGN幹部
DoubleCross : (10R10+1[10]) → 10[1,3,3,3,4,7,7,8,9,10]+5[5]+1 → 16

稲田久延彦:「夜路くんこのPC日本語入力できなくなっちゃった~」
稲田久延彦:「あと数字が打てないよ~」
綴木 夜路:「半角キーか何かを押したんじゃ…え?数字?」
綴木 夜路:「ちょっと見せて下さい」
稲田久延彦:「なんか右側のこれ、数字が固まってるキーのとこ?」
GM:では、支部長が昔のデータからひとり、夜路君が他のデータから一人ピックアップできたよ
綴木 夜路:「あー、ロックが…ここを押すんすよ」
稲田久延彦:「わ、すごーいありがと~」
稲田久延彦:「さすが若者だねぇ」
綴木 夜路:「支部長はアナログ派なんすねぇ」
GM:支部長は鮫島さんが記憶探索者だったということに行き当たる
綴木 夜路:「ネットとかサイバー的な方面はいつも信乃さんに頼んでいたり?」
稲田久延彦:「単純なものならわりといけるんだけどねぇ。あ、データ出たよ」
稲田久延彦:「頼りになる人が周りに多いとダメになる典型的な例だねぇ」
稲田久延彦:「鮫島さんが記憶探索者で登録されてるねぇ。灯台下暗しってわけだ」
稲田久延彦:「あの人昔から秘密主義だしあんま話したがらない性格だから触れてこなかったけど」
綴木 夜路:「え、真琴先輩の家の執事の人っすよね?」
稲田久延彦:「そうそう。割と昔から知ってる人だけど謎の多い人だよね」
綴木 夜路:「昔から付き合いがあったんっすね…俺はどちらかといえば新参者っすからその辺知らないんすよね」
綴木 夜路:「っと、こっちも一人ピックアップ出来たっすよ」
GM:ちなみに夜路君は如月久行が記憶探索者であることがわかる
綴木 夜路:「リベレーター…今はメンナクっすかね。そのメンバーの一人かぁ」
綴木 夜路:「初耳」
GM:ちなみに、このまま二人に会いに行くことが可能です。同じシーンで。
稲田久延彦:「やっぱり彼もか。うんうん。シンドロームってのはその人にとってとても重要な情報だからあまり出回ることがないよね」
綴木 夜路:「情報戦は大事っすものね。イニシアチブの握り合いですね」
綴木 夜路:「…支部長、ええと、ちょっといいっすかね」
綴木 夜路:出かける前の支部長を呼び止める
稲田久延彦:「おっいいよ」
稲田久延彦:「きっとその内容は二人で話すべきことなんだろうね」
綴木 夜路:「……実は…その…」
綴木 夜路:Rハンドアウトを公開します
GM:はい、では
GM:公開前に過去のシーンが挿入されます
GM:【『永遠の秘密』】
GM:時系列としてはオープニングの直後です
ホープ:「でも、君に、ひとつだけ伝えられることがある」
ホープ:「それは・・・」
綴木 夜路:「・・・それは?」
ホープ:「もう一度言うけど、僕が語れるのはホープダイヤモンドが君に伝えても構わないと思っていることだけだ」
ホープ:「つまり、あいつにとって都合がいいことだってことだと思う。それでも、僕の主観からきっと君に伝えて置いた方がいいだろう事を話すよ。」
綴木 夜路:「アイツが喋って良いと思ってるってことは、それきっと聞いた俺が困るような内容なんだろうなぁ…とは思うっすけど」
ホープ:「・・・君たちの内側に裏切り者(ダブルクロス)がいる」
綴木 夜路:「…」
綴木 夜路:「困る~~」
浅緋 真琴:いったい↑誰なんですの!?↓
GM:「だよねー」
綴木 夜路:「…それが誰か、って所までは聞けるんですかね、それ」
ホープ:「それは⋯ダメだ。誰かは言えない。きっと、君に疑心暗鬼になって欲しいんだろうね。」
綴木 夜路:「くっそ!…文句を言っても仕方ないとは思うけど、きっと裏切者が居る、ってこと自体は本当なんだろうなぁ」
ホープ:「あいつの好きな嫌がらせだ。でも、この情報は確かだよ。支部なのか、協力者なのか、それとも近しい人の誰かなのかは言えないけど。」
綴木 夜路:「誰かは分からない、でも裏切り者が居る、これを抱えて過ごせって事っすよね…」
綴木 夜路:「あーーーー!」
GM:「えーっと、言わない方がよかったかな?」
ホープ:「かな?」
綴木 夜路:「いや、知らずに襲われるのも困るし…」
ホープ:「あの人はそんなにすぐに襲ってくるタイプじゃないとは思うけどね」
綴木 夜路:「裏切りものが居る、という情報自体は本当ならば滅茶苦茶重要な情報っすから、」
綴木 夜路:「とりあえず礼は言っておくよ。ありがとう」
GM:「為になるかは、分からないけどね・・・。じゃあ、僕は行くよ」
ホープ:「行くよ」
綴木 夜路:GM行かないでマスタリングして
ホープ:「君の行く先に、絶望がありませんように」
ホープ:「じゃ」
綴木 夜路:「また話せたら良いな、”ホープ”。ダイヤ付きじゃないお前と」
綴木 夜路:見送ります
GM:というわけで、夜路君のRハンドアウトが公開されます。
GM:君は、内部に裏切り者がいるという情報を得ている。
これはホープダイヤモンドからもたらされたものであるという点で信用ならないが、無視できるものではない。
このRハンドアウトは公開することで、公開したシーンに登場しているPCにのみ情報を伝えることが出来る。(勿論、PLには伝わるし、他PCには「伝えた」と宣言するだけで伝わる)
このRハンドアウトは、公開することで「ホープダイヤモンドとのシーン」がハンドアウトシーン(回想シーン)として差し挟まれる。このシーンに登場することによる侵蝕率の上昇はない。
このRハンドアウトを公開した場合、シナリオロイスが以下のように上書きされ、バックトラックで5点の経験点を得る。
全く関係ないけどシナリオロイス 七衣 信乃 推奨感情 連帯感/猜疑心

GM:【支部】
GM:ということがあったのさ
稲田久延彦:「うん、その情報は予想を裏付けるものとして助かるね」
稲田久延彦:「まぁ誰のことかはもうわかってるとは思うけれど」
稲田久延彦:「今はあまり明確には言えないが黒幕との繋がりを考えると当然予測のできることだね」
綴木 夜路:「まあ、その…この支部で、支部長を欺いて、裏で色々出来るのは…」
稲田久延彦:「・・・ただひとつ、気をつけなきゃいけないのは裏切り者という言葉だよ」
綴木 夜路:「…言葉、ですか」
稲田久延彦:「誰に対しての、何に対しての裏切りなのか、それをあえて彼はボヤカしてるのはダイヤモンドの差金かな?」
稲田久延彦:「我々といっても立場は様々だからね」
綴木 夜路:「困らせたい…混乱させたいんだろうという事は分かっているんですが」
稲田久延彦:「まぁ、心配はしなくても大丈夫さ」
綴木 夜路:「ともかく、支部長の耳には入れておきたいことかと」
綴木 夜路:「俺一人で抱えるのやだ!という意味も籠ってるんすけど」
稲田久延彦:「うん。ありがとう。まぁ彼女とはこのまま行動して問題ないと思うよ」
綴木 夜路:「…そうですね」
綴木 夜路:「ちなみに最悪の想定としては支部長が裏切者っていう案でしたが」
綴木 夜路:「そうなったらもうどうにもなんないから話すか!という答えに落ち着いたっす」
稲田久延彦:「うんうん。そういう考えも頭の片隅に置いておくのも大事だね。とりあえず今は横から刺される心配はないから前だけ向いていこう」
GM:では、シーンプレイヤーが向かうと宣言すれば、鮫島さんか久行君に・・・そうだなぁ。電話できるよ
綴木 夜路:「そうっすね!では早速」電話を支部長に差し出します
綴木 夜路:ロイスを取っておこうかな。稲田支部長に信頼/脅威で
稲田久延彦:「え~じゃあ先に僕から鮫島さんに電話するから久行くんの方は頼むよ~」
綴木 夜路:「分かりました、じゃあ俺は久行さんの方を」
稲田久延彦:電話かけまーす
GM:プルルルル、ピッ
鮫島 晃己:「はい、浅緋でございます」
稲田久延彦:「もしもし、こちらN市UGN支部長、稲田久延彦です。鮫島さん、ご無沙汰しております」
鮫島 晃己:「ああ、稲田様でいらっしゃいますか。八尺様の時以来で御座いますな」
稲田久延彦:「ええ、その件ではお世話になりました」
鮫島 晃己:「お嬢様なら今、生憎お出かけでして」
稲田久延彦:「その事なんですがね、突然で申し訳ないのですが本日は鮫島さんにお願いがありまして」
鮫島 晃己:「は、わたくしめにですか。それはそれは。何かお役に立つことでしたら」
稲田久延彦:「鮫島さん、単刀直入にお伺いします。失礼ながら私の思い違いでなければ確か・・・”記憶探索者”ですよね?」
鮫島 晃己:「・・・はあ、なるほど」
稲田久延彦:「ええ・・・まぁそういうことです」
鮫島 晃己:「それは、そうですなぁ。昔は、そうでしたな」
稲田久延彦:「昔は・・・ですか」
鮫島 晃己:「稲田様にはお話したことはなかったかもしれません」
鮫島 晃己:「わたくしめは、元オーヴァードなのですよ」
稲田久延彦:「それは・・・」
稲田久延彦:「詳しくお伺いしても?」
鮫島 晃己:「はは、お恥ずかしい話になりますが」
稲田久延彦:「話せる範囲で構いません」
鮫島 晃己:「過去にジャームになりかけたことが御座いましてな」
鮫島 晃己:「その時に旦那様・・・真司郎様に救っていただいたのでございます」
鮫島 晃己:「”殲滅種”をご存知ですかな?」
稲田久延彦:「それはもちろん・・・なるほど。やはりですか」
稲田久延彦:「オーヴァードの力が消えることは本来ではありえないことですからね・・・」
鮫島 晃己:「ええ、なのでわたくしめは今、《ワーディング》の効かない一般人でございます」
稲田久延彦:「なるほど、それで」
鮫島 晃己:「ですから、記憶探索者のエフェクトも使用できないのでございます」
稲田久延彦:「八尺事件の件も腑に落ちました。すみません過去を突付くような真似を」
鮫島 晃己:「いえいえ、こちらこそ、どうやらお役に立てませんで・・・」
稲田久延彦:「いえいえ、鮫島さんには昔からお世話になっておりますので」
鮫島 晃己:「また、何かございましたらご用命を」
稲田久延彦:「ええ、鮫島さんも今後なにかあれば何でも言ってください。少しでも恩を返せれば。では」
GM:ぴっ
GM:電話が切れましたよー
稲田久延彦:「いや~ダメだったね。しかしもうひとりいるのは幸運だったよ」
稲田久延彦:「じゃあそっちお願いね」
綴木 夜路:「久行っすね…っと」
綴木 夜路:プルルル
如月 久行:「ちょっちょりーよみっちゃん?」
七衣 信乃:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 3

綴木 夜路:「ちょっちょ?ああ、夜路っす夜路っす」
如月 久行:「いまマジパなくいそがし天国っぽいってゆーか?」
綴木 夜路:「マジパナく忙しい所悪いんすけど確か久行って”記憶探索者”だったっすよね」
如月 久行:「そっすよ。マジダイバーだし」
メンズナックルズ:「俺なんてガオガイガーだぜ」
綴木 夜路:「ちょっとこの事件の鍵をマジ握っちゃってる可能性あるんでチョッパヤで支部来て欲しいんすけど」
メンズナックルズ:まじぱねぇ
浅緋 真琴:誰ですのこいつら
如月 久行:「あ、はずいしあんま言いふらさないってゆーか? よみっちゃんだから言うけど」
如月 久行:「ほら、攻撃系じゃ無いとかダサいってゆーか?」
如月 久行:このころからの知り合いだし
綴木 夜路:「なぜそこに恥ずかしみを!?情報系の俺の立場も無いんすけど!」
如月 久行:「ほら、オレ組織のリーダーだし? よみっちゃんとは立場がまた違うじゃん?」
綴木 夜路:「ああ…ハクをつけなきゃいけない的な…」
綴木 夜路:「事情は伝えたんでこれ以上ジャーム増える前に力を貸して欲しいっす!」
七衣 信乃:「あなた記憶探索者だったのね、やっぱり」と電話の奥でうっすらと聞こえるように喋ります
綴木 夜路:「…」
綴木 夜路:「ちょっと久行、今お前誰といるの?」
綴木 夜路:「………」
如月 久行:「あ、やっぱり知ってました? いや、信乃さんにはお見通しっすねー」
如月 久行:「え、マジ忙し天国っていったじゃん? 今、信乃サンが来てんだし」
綴木 夜路:「ちょちょちょちょちょ聞いてないっすよ」
綴木 夜路:「ちゃんと言って!分かるように最初に言って!」
綴木 夜路:「大丈夫?曲げられてない?」
如月 久行:「背骨は無事っすよ」
如月 久行:りざれくとー
如月 久行:うぞぞぞぞ
綴木 夜路:「四肢はー!?」
如月 久行:「ついてるついてる。だいじょび」
七衣 信乃:「いじってるだけよー」 電話の奥から声をかけます
綴木 夜路:「ととと取り合えず信↑乃↓さんがそっちに来てるんすね」声が上ずる
如月 久行:「あ、変わる?」
綴木 夜路:「アッハイ」
如月 久行:「しのさーん。よみっちゃんがかわりたいってー」
如月 久行:【メンズナックルズ】
七衣 信乃:「はいはい、電話は投げないで渡してよね」
綴木 夜路:「そっちに来てたんすね…」
七衣 信乃:「えぇまぁね。記憶探索者を探してたでしょう? こっちも仕事の片手間で調べてたのよ」
綴木 夜路:「片手間…それでそこにたどり着いたって訳ですね…流石信乃さんだなぁ!ははは」
七衣 信乃:「本人にその確認にきてたのよ、そしたら丁度電話でね」
七衣 信乃:「…なんか声上ずってるけど大丈夫?」
綴木 夜路:「…丁度いいのでこれから一緒に支部に来て頂けると助かります」
綴木 夜路:「そそそそんなことないっすよ!!」
綴木 夜路:「ないない」
如月 久行:「わかるわかる信乃さんと喋んの緊張するよなー」
七衣 信乃:「あんたはいつも同じ調子でしょうが」
綴木 夜路:「支部の協力者っていう意味では大先輩っすからね…」
綴木 夜路:「そういうことで、無事に久行を連れてきて頂けたら!」
七衣 信乃:「…まぁいいわ。こっちも久行を連れて支部に行く予定だったし、今から向かうわよ」
七衣 信乃:「…私に戦闘能力はないから守れるかどうかは保証できないわ」
綴木 夜路:「…そうっすね…じゃあ俺がそっちに向かいます」
綴木 夜路:「……ジャームも増えてきているみたいですし」
七衣 信乃:「そう? そうしてもらえると助かるわ」
綴木 夜路:「じゃあいつもの路地の所に向かうので」と伝えて電話を切ります
七衣 信乃:如月久行に有為/厭気で有為を表でロイスを取ります
綴木 夜路:「支部長、聞いてたと思うんすけど”記憶探索者”のアテが見つかったので、二人を迎えに行ってきます」
稲田久延彦:「はーいお願いね~」
GM:では、ここで夜路君にアイテムをひとつ進呈しましょう
GM:アイテム「如月 久行」
綴木 夜路:!?
綴木 夜路:とりあえず部屋を出ていくよ
GM:夜路君が指定した一つのタイタスになっているロイスを復活させるよ
メンズナックルズ:「久行が折り畳まれてバッグに詰め込まれた!!パネェ!!!」
メンズナックルズ:まじぱねぇ
GM:というか、夜路君が記憶探索者を使えると思ってくれ
GM:コスト無し
綴木 夜路:↑↓さん怖えーーー!!
綴木 夜路:「如月 久行」を手に入れた ! !
如月 久行:【支部】
稲田久延彦:「さて」
稲田久延彦:「そろそろいいかな?」
ケビン下村:「流石だな」
ケビン下村:【『昔語り』】
稲田久延彦:「お待たせしてしまったかナ」
ケビン下村:「いやあ、若いっていいな」
稲田久延彦:「そうだね。時々眩しくてたまらなくなるよ」
ケビン下村:「信乃も・・・元気でやっているようだな」
稲田久延彦:「うん。マァね」
ケビン下村:「俺が死んだあとが不安だったんだが。お前たちのおかげ、なのかな。あいつが笑えるようになったのは」
稲田久延彦:「そうだといいけどね。まぁほとんどは彼女自身の力だよ」
ケビン下村:「・・・あいつの力を低く見積もっていたのは俺の方だったってことか」
ケビン下村:「なるほどなぁ」
ケビン下村:「人間って強いな」
稲田久延彦:「まぁ・・・あなたが思っているより強いよ。少しだけね」
稲田久延彦:「繊細であるのには変わらないさ。直接会ってるんだろう?」
ケビン下村:「ああ。仕方がないこととはいえ、今はそれが間違いだったかもとも思うよ」
稲田久延彦:「・・・それは全て結果が出てからわかることさ」
ケビン下村:「結果ねぇ。今のところ、俺の予定からは大きくはずれちゃいないんだよなぁ」
ケビン下村:「まあ、その方が俺は助かるんだが」
稲田久延彦:「そういうのは常に変化していくもんさ。いいように持っていこうじゃないの。なるようになるって。僕も、あなたもね」
稲田久延彦:「しかしながら、なんだか懐かしいねこの感覚は。久しぶりに煙草でも吸っちゃおうかな」
ケビン下村:「これでよければやるぞ」
稲田久延彦:「貰おう」
ケビン下村:では、ラッキーストライクの香りが漂います
ケビン下村:「お前も、強くなったようだな。色々と。知り合ったばかりのころはは生意気なガキだったような気もするが」
稲田久延彦:「・・・こんなに苦かったっけね。過去というのは変わらないものと思ってたがどうやら違うようだ」
稲田久延彦:「今でも生意気なガキさ。周りに大人がいないだけでね」
稲田久延彦:「ただの相対性だよ」
ケビン下村:「いいや、成長したさ。だからこそ、お前には俺の願いを託したんだ」
稲田久延彦:「そうだね。さて、そのためにも本題に入ろうか」
稲田久延彦:「これはあくまで僕の仮説として立てたただの独白だということをまず述べておこう」
ケビン下村:「どの話をする? 今なら割と喋れるぜ」
稲田久延彦:「それは助かるね」
稲田久延彦:「まずこの”世界”の構造について」
ケビン下村:「ああ、気が付いてたか、やっぱり」
稲田久延彦:「まず、昨日の戦闘前に嚆矢君との電話に介入したよね?」
ケビン下村:「てへぺろ」
稲田久延彦:「そこで問一が生まれる」
稲田久延彦:「Q1、”外の世界”にジャーム化したはずの嚆矢やことり君がいるとして神田さんなどの”こちら側の世界”で存在が確認された人物もいるのかどうか」
稲田久延彦:「それに伴って問2」
ケビン下村:「ほうほう」
稲田久延彦:「Q2、”外の世界”にも神田さんがいたとしたら我々の存在もそこに確認されているのか」
稲田久延彦:「そこで一つの仮説が立つ」
稲田久延彦:「雑な説明だが、神田さん含め我々以外の存在が丸ごとコピー&ペーストされた世界に我々は閉じ込められてしまった。という説」
稲田久延彦:「他の説は・・・あるにはあるがあまり考えたくはないな」
ケビン下村:「なるほどな」
ケビン下村:「大体あってる。流石だな」
ケビン下村:「ノイマンって怖いなぁ」
稲田久延彦:「そうか。よかった」
ケビン下村:「では、正解を教えてあげよう」
稲田久延彦:「答え合わせか。楽しみだね」
ケビン下村:「この世界は、そう。俺が作り出した異世界だ。というか、電脳世界だな」
稲田久延彦:「やっぱりか。リアルだね」
ケビン下村:「お前たち5人とホープダイヤモンド以外のモノは全て偽物だ」
ケビン下村:「だが」
ケビン下村:「ある意味、本物ではある」
稲田久延彦:「そうだね。もう一つのリアルと表現したほうが的確かな?」
ケビン下村:「ああ、そうだな。俺が解析して、本物と寸分違わず同じ行動、思想をするように作ってあるからな」
ケビン下村:「つまりこれは、シミュレーションなんだよ」
ケビン下村:「俺が外の世界で本格的に行動すれば、大体の確率で同じことが起こる」
稲田久延彦:「怪人アンサーか」
ケビン下村:「そうだ。嚆矢もことり君もあの坊さんもみんな、ジャームになるってことだ」
ケビン下村:「俺のもう一つの目的の為に焚きつけた面はあるけどな」
ケビン下村:「電話をしてきたのは、彼ら自身だ」
稲田久延彦:「そうだね。そしてそれを阻止する手段を我々は講じたい」
稲田久延彦:「大体の確立ってところに願いを託したいところだナ」
ケビン下村:「そういうことだな」
稲田久延彦:「まぁなんとかするよ。安心してくれ」
ケビン下村:「頼もしくなったなぁ。真司郎を見てるようだ」
稲田久延彦:「そう言われると嬉しいね。昔見てたあの人の背中はデカくて遠かったからナァ」
稲田久延彦:「あまりにもデカイとさ、遠近感狂うよね」
ケビン下村:「そうだな。守るものが多いということで強くなる奴だったなぁ」
ケビン下村:「そうそう、おまけの情報だ」
稲田久延彦:「ほう」
ケビン下村:「お前たちは肉体ごとこっちの世界に来ている」
ケビン下村:「あっちでは行方不明状態だ」
稲田久延彦:「さっきの問だね。大体想像つくよ」
ケビン下村:「でな。生憎俺は電脳生命体のレネゲイドビーイングでな」
ケビン下村:「肉体が無い」
稲田久延彦:「そういうことになる・・・か」
ケビン下村:「だから現実世界では電話での接触しかできなかった訳だ」
稲田久延彦:「・・・まったく、あなたはひどいことをさせる」
ケビン下村:「まあ、後始末とか頼めるの、お前しかいないからなぁ」
稲田久延彦:「まぁ、その辺はね。昔のよしみだからね」
稲田久延彦:「・・・でも、直接あなたの願いを叶えるのは彼女になるだろうね」
稲田久延彦:「先のことはわからないけれどね。ダブルミーニングでさ」
ケビン下村:「人を操る黒幕とかさ。無理だわ、うん」
ケビン下村:「さて、それはどうかな。俺は、こう、感情を表現するとか、察するとかが苦手でな」
ケビン下村:「信乃はな、特にな」
ケビン下村:「あいつのことはさ、頼んだよ。久延彦」
稲田久延彦:「そういう子に限って感情が発露した時はすごいよ~まったく後が大変だ」
稲田久延彦:「まぁ無責任な先輩の為に任されようか」
ケビン下村:「煙草一本分くらいはまけてくれ」
稲田久延彦:「うん。あと一つ、これは・・・そうだな。賢者の石についてだ」
ケビン下村:「お、よく知ってたな。昔だって隠してたのに」
稲田久延彦:「昔ちらっと話したろ。酔っ払って忘れたかい」
ケビン下村:「マジか。やっぱり弱いのに呑むもんじゃないなぁ」
ケビン下村:「あー思い出してきた。帰ってから信乃に怒られたあの時か」
稲田久延彦:「酔うと面白いんだもんなぁ。僕も一緒に怒られたのも覚えてるよ」
ケビン下村:「遅くなるなら連絡よこせっていわれたっけ。懐かしいなぁ」
ケビン下村:「あーそうだった。共犯だって巻き込んだんだったか」
ケビン下村:「で、賢者の石か。生き返って調べてさ。驚いたよ。俺の死体から消えてたらしいじゃんあの野郎」
ケビン下村:「あいつさ、レネゲイドビーイングなんだよ。あの賢者の石」
稲田久延彦:「らしいね」
稲田久延彦:「・・・なるほど」
ケビン下村:「”フレンド・オブ・ア・フレンズ”って名前でな。宿主がある行動をとると、レネゲイドビーイングを生み出すという性質を持っていてな」
稲田久延彦:「”フレンド・オブ・ア・フレンズ”・・・か」
ケビン下村:「俺もな。迂闊な行動で二体ほど生み出しちまった」
ケビン下村:「その一人が”ホープ・ダイヤモンド”だよ」
稲田久延彦:「大体想像はついてたが、直接聴くとやっぱり驚くよね」
ケビン下村:「で、どうやら俺も、今の宿主から作られたみたいでな」
ケビン下村:「困ったもんさ」
ケビン下村:「どこにいったのやら、あいつは」
稲田久延彦:「そのようだね。あなたと”ホープ・ダイヤモンド”はいくらか成り立ちが違うようだが」
ケビン下村:「俺が作ったか、誰かが作ったか、だな」
稲田久延彦:「”ホープ・ダイヤモンド”の元人格はまだ存在している。その『ある行動』が鍵になるようだね」
ケビン下村:「あー」
ケビン下村:「それな」
ケビン下村:「”フレンド・オブ・ア・フレンズ”は宿主が誰かに都市伝説を語った時」
ケビン下村:「その都市伝説をもとに、レネゲイドビーイングを生み出すんだ」
ケビン下村:「俺も最初は知らなかったよ」
ケビン下村:「世間話で真司郎にホープダイヤモンドの話をしてな」
ケビン下村:「あいつが生まれた」
稲田久延彦:「うん、まぁ・・・どちらにしろまずは宿主ってワケか」
ケビン下村:「そういえば、二人目に相手はそう、お前だったな」
ケビン下村:「さっきの酔っ払った時だったか。戯言で話しただろ”ディスマン”のこと」
ケビン下村:「覚えてないか?」
稲田久延彦:「ディスマン・・・夢か」
ケビン下村:「覚えてたか。こいつは生み出しちまってからすぐ俺が封印したがね」
稲田久延彦:「封印?」
ケビン下村:「ホープダイヤモンドを野放しにしちまったからな。とはいえ、全部が全部悪い都市伝説って訳でもない」
ケビン下村:「あいつは不幸を呼ぶって伝説が具現化したようなもんだからな」
ケビン下村:「ディスマンはそう悪い奴じゃないんだが…UGNシステムの中に封印したよ」
稲田久延彦:「いずれにせよホープ・ダイヤモンドもどうにかしなきゃだな」
ケビン下村:「という訳で、俺は今の誰かに語られて生まれたって訳だ」
稲田久延彦:「大凡は理解した。助かるよ」
稲田久延彦:「あと最後に」
稲田久延彦:「今までの話と接触した時系列から察しがつくが、貴方の肉体は現実世界には存在しない。ということだね」
ケビン下村:「そうなる。だから、最初の接触は電話やメールだけだったのさ」
ケビン下村:「まあ、レネゲイドビーイングだからな」
ケビン下村:「そういうこともある」
稲田久延彦:「まぁ最初から違和感はあったからね・・・昔はどちらかというと直接会う派だったでしょ」
ケビン下村:「ハッカーとしてはあるまじきって感じだったがな。顔が見えた方が好きなんだよ」
稲田久延彦:「言ってたね」
稲田久延彦:「情報としてはこんなところだろうな。そちらもそろそろ動き出すんだろう?」
ケビン下村:「お前の顔も、見ておきたかったしな」
稲田久延彦:「僕も久しぶりに顔が見れてなんというか・・・そうだな。安心したよ」
ケビン下村:「そうだな。もうそろそろ予定してた終焉だ。信乃が俺の望みの一つを叶えてくれる」
ケビン下村:「そうしたら、次はお前だ」
ケビン下村:「ああ、もうひとつあった」
ケビン下村:「これからどうなるか分からないが」
ケビン下村:「信乃を頼む」
稲田久延彦:「貴方でもわからないことがあるのかい?まぁ、わかったよ。任せてくれ」
ケビン下村:「信乃のことになると、な。どうにも予測が外れる」
稲田久延彦:「いいね。それこそが人間だよ。では、また今度」
ケビン下村:「ああ、宜しく頼むよ」
GM:というと、彼はシーンから退場します
GM:部屋には煙草の香りだけが残されていた
稲田久延彦:「さて、では終焉を始めますかね」
稲田久延彦:シーン終了です


GM:次は信乃さんのシーンです
GM:登場してください
七衣 信乃:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 9

GM:【殺風景】
GM:さて、貴女は自室に戻ってきました
GM:久行を売り渡してきた後ですね
綴木 夜路:久行はアイテムになった…
七衣 信乃:「綴木君、ずっとたどたどしかったわね」
GM:さてさて、このシーンではパスワードを突破するシーンなのですが
GM:礼の秘匿回線の番号にかけても、ケビンにつながりません
GM:例の
七衣 信乃:「……?」
GM:何かアイデアがあれば言っていただいてもいいですが
GM:何もなければ知覚判定で判定してください
七衣 信乃:「…え、ちょっとなんで繋がんないのよ」
七衣 信乃:3d10 知覚判定
DoubleCross : (3D10) → 15[1,9,5] → 15

七衣 信乃:3dx@10 知覚判定
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[1,7,9] → 9

GM:せふせふ!
GM:では、信乃さんは思い当たる
GM:ケビンと連絡を取る方法
GM:それは、自分の携帯電話番号に電話をすること
GM:さて、どうしますか?
七衣 信乃:「…まぁどっちでも、あなたに変わりはないか」
七衣 信乃:自分の携帯電話に電話をかけます
GM:【『愛人関係』】
ケビン下村:「もしもし?」
七衣 信乃:「よかった、繋がったわ」
ケビン下村:「ん? ああーあっちの電話はアレか。止められてたっけ」
ケビン下村:「電話料金は払わんとな—」
ケビン下村:「生き返ったばっかりでな。うん」
七衣 信乃:「(”怪人アンサー”から質問の答えを得ると…えっとなんだっけ、確かヤバいはず)」
浅緋 真琴:信乃さんが大事な語彙力を失った…!
浅緋 真琴:おのれ怪人アンサー
綴木 夜路:盲目的な信頼がここにきて牙を剥く!
ケビン下村:「そうそう、ジャーム3体の殺害お疲れさまだ」
ケビン下村:「傷にはならなかったか?」
七衣 信乃:「…ええ、パスワードを入力する準備が整ったわ」
ケビン下村:「うん、上々だな。じゃあ、さっそく始めるか? 何か聞いておきたいことは?」
七衣 信乃:「あ、ええ、特にないわ。始めましょう」
GM:では、前回の位置まで一気に省略
GM:パスワード入力画面です
ケビン下村:「では、ここが正念場だな。以前に言った通り、難易度は大幅に下がっている」
ケビン下村:「達成値は《セキュリティカット》を使うなら4だな」
七衣 信乃:《セキュリティカット》を使います 侵蝕値79→80
七衣 信乃:6dx+3@10 ウェブ
DoubleCross : (6R10+3[10]) → 8[2,2,3,6,7,8]+3 → 11

GM:では、問題なくパスワードが君の前に表示される
GM:信乃さんの誕生日とかでいっか
ケビン下村:「今書き換えた。お前と初めて会った日だ」
ケビン下村:「あ、4桁な」
七衣 信乃:「ここにきて可笑しなことを…」
ケビン下村:「西暦はわかんないからなー」
ケビン下村:「家族の誕生日とか、パスワードとしてはベタだろ?」
七衣 信乃:1231と入力します
ケビン下村:【『永遠の秘密』】
ケビン下村:【ホープダイヤモンド明】
GM:では、セキュリティが開けられ、光が溢れ
GM:データの視覚野に一人の人物が立っています

ディスマン:「やあ、誰かがここに来るとは」
七衣 信乃:「…」
ディスマン:「こんにちは、お嬢さん。貴女がここを開けてくれたのかな?」
七衣 信乃:「えぇ、まぁそうなるわね」
ディスマン:「いや、ありがたい! 私はね? ケビン下村という人に生み出され」
ディスマン:「特に理由もなくここに押し込められたんですよ! 酷いと思いません?」
七衣 信乃:「押し込められるほどの何かをしたんじゃないのかしら、無意識に何かしたとかさ」
ディスマン:「いやいや! わたくし、レネゲイドビーイングなだけで! 大変無害なヤツなんですよはっはっは」
ディスマン:「オリジン:サイバーってやつでね? 電子と夢を操るオーヴァードなだけで。ええ」
七衣 信乃:「自分の事を無害という人ほど…ね、まぁいいわ」
ディスマン:「で、お嬢さん? 私に何か御用で?」
七衣 信乃:「いえ、私が直接用があるわけじゃないわ」
七衣 信乃:「あなたを生み出した、ケビン下村が御用だそうよ」
ディスマン:「は? マジですか?」
ケビン下村:「まあ、そうなるな」
ケビン下村:「久し振りだな、ディスマン」
ディスマン:「げっ、ケビン!?」
ディスマン:「生きてやがりましたか!」
ケビン下村:「いや? 死んでたけど」
ディスマン:「そっかー」
ケビン下村:「俺はな」
ケビン下村:「お前の力を借りたい」
ケビン下村:「いや、正確には、俺じゃないな」
ケビン下村:「こいつに、力を貸してやってくれ」
ディスマン:「は? 力っていうと、私の能力ですか?」
七衣 信乃:「…?」
ケビン下村:「ああ。必要な時が来たらでいい」
ケビン下村:「それを約束してくれるなら、お前は自由だ」
ディスマン:「いいですとも!」
ディスマン:「それくらいで自由になれるのならばお茶の子さいさいです!」
ディスマン:「改めて宜しくお嬢さん!」
七衣 信乃:「ん、ええ、よろしく…」
ディスマン:「じゃ! 私はこれで! 自由を謳歌してきますんで!」
ケビン下村:「ああ、行って来い。よろしくなー」
GM:ということで、ディスマンは行ってしまいました
ケビン下村:「ふう、これで、いい」
GM:【『昔語り』】
七衣 信乃:「何だか拍子抜けした感じがしたわ」
ケビン下村:「ありがとう、信乃。これで、俺の目的の一つは達成された」
七衣 信乃:「…よく分からなかったけど、あなたの助けになれてよかったわ」
ケビン下村:「俺さ。この体になってな」
ケビン下村:「色んな情報を収集した訳だ」
ケビン下村:「お前は今、携帯電話を耳に押し当てているが」
ケビン下村:「その手を離したら携帯はどうなると思う?」
七衣 信乃:「え、落ちるけど」
ケビン下村:「そうだ。重力で落ちる。それが当然の結果だな」
ケビン下村:「それはお前が、重力という情報を持っているからに他ならない」
ケビン下村:「情報による短期の未来予測だな」
ケビン下村:「俺は膨大な情報でそれを行った。つまり」
ケビン下村:「未来が見えたわけだ」
七衣 信乃:「…なんとなく、分かるような気もするけど」
ケビン下村:「俺は、その未来を変えたかった。防ぎたかった」
ケビン下村:「それには、ディスマンが必要だったんだ」
ケビン下村:「俺だけの力では、それは叶わなかった」
ケビン下村:「ありがとう。お前のおかげだ」
七衣 信乃:「どういたしまして、って言っとくわ」
七衣 信乃:「あなたに対してこんなこと言う日が来るなんてね」
ケビン下村:「そんなにお礼を言わないキャラだったか?」
ケビン下村:「お前にはいつも感謝をしていたつもりだったんだが」
七衣 信乃:「それは言葉足らずね」
七衣 信乃:「まぁ、恩返しなんて考えることもできないまま別れたからね」
ケビン下村:「ああーーお前にはいつも言われていたな」
ケビン下村:「言葉が足りないって」
ケビン下村:「だから、今のうちに言っておく」
ケビン下村:「俺は、いつもお前に助けられてきたんだ」
ケビン下村:「お前がいたからこそ、俺は今までやってこれたし、ここまでこれた」
ケビン下村:「ありがとう。そして、すまない」
ケビン下村:「感謝と謝罪を、お前には、話せるうちに伝えておくよ」
七衣 信乃:「…ちょっと、いきなり何よそれ、一体何を」口を咄嗟に塞ぎます
ケビン下村:「ああ、別れの言葉だよ」
ケビン下村:「お前とは、また会えなくなる。これはそういう話さ」
七衣 信乃:「…待ってよ、私頑張って手伝ったよ! これで一緒に居れるんじゃないの? ねぇ!」
ケビン下村:「いいや、一緒にはいられない。居られないんだ、信乃」
ケビン下村:「俺は、お前を、巻き込めない」
七衣 信乃:「なによそれ…なんでまた、なんでまたそうして私を置いていくのよ…」
GM:【『勝手な話』】
ケビン下村:「俺は、お前を不幸にするからだ」
ケビン下村:「どうしたって、俺との別れは免れない」
ケビン下村:「ここで別れておくのが、一番傷が浅い」
七衣 信乃:「やめてよ…そんなの聞きたくないよ…」
ケビン下村:「大丈夫だ。大丈夫だ、信乃」
ケビン下村:「その想いは、いま、ここで」
ケビン下村:「俺が持っていく」
ケビン下村:「だから、信乃」
ケビン下村:「お前は生きてくれ」
ケビン下村:「そして」
ケビン下村:「出来れば、俺のもう一つの願いを叶えてくれ」
七衣 信乃:嗚咽
七衣 信乃:「…また1人は…いやだよ…」
ケビン下村:「大丈夫。お前は、ひとりじゃない」
ケビン下村:「独りじゃないんだ」
ケビン下村:「愛していたぞ、信乃」
GM:では、怪人アンサーの能力が発動します
GM:信乃の持つ「怪人アンサー」のロイスがタイタスとなります
GM:それに伴い、信乃さんから「怪人アンサー」の記憶が消えます
GM:ケビン下村の記憶は消えません
GM:怪人アンサーを手伝ったとかの記憶は都合良く改ざんされます
GM:そして
GM:以降、タイタスまたは昇華された状態である限り
GM:怪人アンサーと出会っても、ケビン下村とは認識できません
GM:怪人アンサーという、ジャームを作り出す存在としか思えません
GM:以上です
七衣 信乃:「……」
GM:では、君は気が付くと、部屋に一人で立ち尽くしていた
七衣 信乃:「…ん、え、あれ何してたんだっけ」
七衣 信乃:「…ハッキングして、それから、なんで泣いてたの私」
七衣 信乃:「寝不足かなぁ。ったく、こういう仕事も大変だわホント」
七衣 信乃:「…あいつらには、まぁ何食わぬ顔で行けばいいか。慣れたことだし」
GM:信乃の携帯電話には、もう履歴すら残っていない
GM:なかったことになったのだった
七衣 信乃:支部へ何食わぬ顔で向かいます
GM:ではシーンを終了します


GM:では、次のシーンは登場全員。シーンプレイヤーは夜路くんで始めましょう
GM:【メンズナックルズ】
如月 久行:チーッス
綴木 夜路:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 1

綴木 夜路:低燃費!
火野 鳳花:低燃費ってなんですか?
綴木 夜路:鳳花も支部長も高燃費だからなぁ
浅緋 真琴:低燃費すぎて前回80すら行きませんでしたわ
GM:信乃さんの現状!
GM:UGNのメインコンピューターにハッキングしましたが、特にクラッキングしたわけでもありません
GM:ついでにいうと、ここは電子世界なので、現実には影響もありません
GM:信乃さん自身、なんでハッキングしたのかはあんまりよく覚えてませんが
GM:特に不思議に思ってもいません
GM:ひょっとしたら裏切ったという認識すらないかもしれませんね
GM:という訳で、ここでは夜路くんのシーンになる訳ですが
綴木 夜路:久行を預かって支部に居る所でいいんすかね
GM:信乃さんには登場してもらうことになります。後ででいいですけど。
GM:ですです
如月 久行:「よみっちゃん、よみっちゃん」
綴木 夜路:「なんすかー?」
如月 久行:「信乃さんとなんかあったの?(直球)」
綴木 夜路:「ブフォッ!?」
如月 久行:「なーんか余所余所しくない?いつもより?」
綴木 夜路:「あ、あ、あー…というかお前を預けて信乃さん出ていっちゃったんだけど」
綴木 夜路:「俺今そっちの方も気になるっすね~!」
綴木 夜路:「信乃さんとはなんともないすよ」
七衣 信乃:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 1

七衣 信乃:「…私がどうしたって」
綴木 夜路:「ひえっ信乃さん!」
如月 久行:「あ、信乃さんチーッス! おつぁーさまーす!」
如月 久行:1D10 登場
DoubleCross : (1D10) → 9

如月 久行:登場しとかないとね♪
綴木 夜路:偏りは久行が被弾した…今なら安心っすね
綴木 夜路:「お、お疲れ様でーす…用事があったみたいっすけど」
七衣 信乃:「おつかれさま、賑やかさは変わらないわね」
如月 久行:「・・・? アレ? 信乃さんなんかすっきりしてます?」
七衣 信乃:「用事、用事ねぇ。うん、あったんじゃないかな、うーん」
綴木 夜路:「信乃さんにしては珍しくはっきりしない言葉っすね」
七衣 信乃:「私にだってそういう時くらいあるわよ」
七衣 信乃:「ほら、やる事やりに行ったら忘れちゃった、みたいな。あの感覚よ」
七衣 信乃:「私にもわからん」
如月 久行:「信乃さん、寝てました?」
綴木 夜路:「ふーん…不思議っすね…」
綴木 夜路:「久行何言いだしてるの」
如月 久行:「え、だって、なんかすっきりしてるし。涙の後ついてるッスよ?(デリカシー無し)」
七衣 信乃:「…分かんないのよ、ホントに」
綴木 夜路:「…よく見てるっすね…」
七衣 信乃:後ろを向いて服で顔を拭きます
綴木 夜路:「えー、久行を呼んでもらったのは”記憶探索者”の力がこの状況を変えるかも、という情報に基づいてなんすけど」
稲田久延彦:じゃあ登場しますか
稲田久延彦:1d10 登場侵食率
DoubleCross : (1D10) → 6

綴木 夜路:「とりあえず皆が集まってから怪人アンサーに対する対策を…」
稲田久延彦:「やや、ごめんごめん遅くなった」
稲田久延彦:「間違えてこっちでも歯医者行こうとしちゃった~こっちでは行く必要ないのにねぇ」
稲田久延彦:「久行くんもご足労ありがとね」
如月 久行:「あ、支部長さんチーッス! あんま皆にメモダバだって言わんでくださいねーダサいんで!」
稲田久延彦:「え~かっこいいじゃん~。さて、ではキーマンも到着したことだし全員集合と行きますか」
浅緋 真琴:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 6

綴木 夜路:「お疲れさまっす、無事に連れてきたっすよ」
火野 鳳花:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 6

稲田久延彦:「8時だヨ 全員集合~」
浅緋 真琴:「話は聞かせてもらいましたわ」片手に飲みかけのコーラ
如月 久行:【支部】
綴木 夜路:「みんな登場タイミングと侵蝕率を揃えてきたっすね…」
火野 鳳花:「はい。とりあえず作戦会議ということで」
稲田久延彦:「ハイハイ、全員集まったようだね。では改めて紹介します。今回のキーマンの久行くんで~す」
如月 久行:「おれー思うんスけどー」
稲田久延彦:「はい拍手」
浅緋 真琴:(スルー)
火野 鳳花:「何でしょうか?」
綴木 夜路:「わー(棒読み)」ぱちぱち
七衣 信乃:(そっぽ向き)
稲田久延彦:「・・・え~はい。久行くん発言どうぞ~」
如月 久行:「ちょりーっす!あざっす!」
如月 久行:「メモダバが活躍するとか、誰かの記憶?とかが消される時?くらいしか?なくない?」
稲田久延彦:「はい、いいところに気づいてくれましたね。え~ご存知の通り記憶探索者の能力には謂わば記憶の復元能力がありま~す」
稲田久延彦:「ずばっとお尋ねしますが、ここ最近物忘れが激しいな~とか大事なことだったと思うのに忘れちゃったなぁ~とかいう経験した人いますか~?」
火野 鳳花:「久延彦。それはもしかすると歯医者の予約を忘れたとかそういう」
綴木 夜路:「きっかけとしては小鳥に化けたダイヤの野郎が口にしてた言葉っすよね…この世界の黒幕への嫌がらせらしいっすけど」
七衣 信乃:「今更そういう人はいないでしょう」
如月 久行:「ことり?」
稲田久延彦:「歯医者はさっき思い出して行こうとしましたがこっちでは行かなくていいことに気づいて急いで戻ってきた次第ですはい」
綴木 夜路:「歯医者の予約は新しく取り直してくださいっす」
如月 久行:「そういやあいつ最近見ないな—」
浅緋 真琴:「ゲホッゴホッ」
綴木 夜路:「ああうん敵がね…小鳥の姿に化けて出たって話っすよ…ハハハ…」
綴木 夜路:「それはともかく次に進むっす」
如月 久行:「こっちでは?」
火野 鳳花:「ここは現実世界とは別の電脳世界だという事です」
火野 鳳花:「ケビン下村・・・怪人アンサーの言葉なので間違いないと思います」
稲田久延彦:「あ~うん。そうだね。まずはこの世界について説明するとかくかくしかじかでそういうことなんだね」
如月 久行:「はぁー凄いことになってたんスね。いつの間に取り込まれたんッスかねぇ俺」
七衣 信乃:みんなの後ろでひっそり首を傾げてます
稲田久延彦:「まぁそれを前提として話を進めよう」
綴木 夜路:「違和感はちょこちょこあったんすけどまさかそんな大がかりなことに…」
綴木 夜路:「じゃあ嚆矢達は本当に無事なんすね…よかった」
如月 久行:「で、思うんすけど」
稲田久延彦:「はいはい」
如月 久行:「信乃さん、なんかされてね?」
七衣 信乃:「何って、何よ」
稲田久延彦:「ここでおさらい。怪人アンサーは何を代償に質問に応えるでしょうか~」
綴木 夜路:「あ、記憶」
火野 鳳花:「大切な記憶・・・ですか」
如月 久行:「いや、俺、メモダバなんでそういうの敏感なんすけど。なんか、いつもの信乃さんと違う感」
七衣 信乃:「…なんかあんたにそう言われると変な感じ、気持ち悪い」
稲田久延彦:「そう、大切な何か。それは或いは記憶だったり人とのつながりだったりするかもしれないね」
綴木 夜路:「ほんとお前信乃さんよく見てるよな…」
綴木 夜路:「今久行が怪人アンサーに質問したら信乃さんとの何かを失うかもしれない、と」
如月 久行:「ちょっ、よみっちゃん、それはずいから!しっ!しーっ!!」
七衣 信乃:「うーん、私自身は何も変には感じてないけどねぇ」
綴木 夜路:「でも、さっきの話だと要領の得ない何かがあったんすよね?」
綴木 夜路:「つーかケビン=怪人アンサーとは思わなかった…」
如月 久行:「経験則っすけど、うん。その嫌がらせってーのは、信乃さんの記憶を戻すと、そいつが嫌がるってことだとおもうッスよ」
如月 久行:「嫌がりそうなんスかね?」
綴木 夜路:「話を聞くに皆とは会ってるのに俺と信乃さんとは会ってくれなかったみたいじゃないっすか!」
ケビン下村:ごめんな
ケビン下村:ちょっと立て込んでて
稲田久延彦:「あーうん。そこが問題でね。本当に二人とも会ってないのか、会ってるのに忘れたか」
綴木 夜路:イチャイチャしてるから…
如月 久行:久行は信乃さんだと断言するよ
綴木 夜路:「そのへんどうなんすか信乃さん。何か隠していたり…?」
稲田久延彦:「まぁ信乃さんが怪人アンサーに記憶を改ざんされてるのは確定なんだよね。なぜならあの人は信乃さんにとって大切な人だから」
綴木 夜路:「特にケビン下村とは知り合いだって支部長から聞いているんすけど…」
七衣 信乃:少し表情を険しくして頭を傾げます
稲田久延彦:「怪人アンサー=あの人と聞いた時の反応から見るに、あの人、ケビン下村という名前を認識できてないんじゃないかな?」
七衣 信乃:「え、怪人アンサー…が認識、何だって?」
稲田久延彦:「この会話はどうかな、みんな違和感あるかな?みんなにとってはないとは思うけど。信乃さんは違和感あるんじゃないかな?日本語がうまく繋がってないような」
火野 鳳花:「ケビン下村が怪人アンサー…彼が自ら言っていたことですし、文章に違和感も感じませんね」
稲田久延彦:「信乃さんだけがこの会話に違和感を覚えるのであれば、そうだね。認識阻害をうけるからここではある人物ということにしておこう」
稲田久延彦:「怪人アンサーからある人物への認識阻害を受けている。ということだね」
七衣 信乃:「…うーん、確かに会話に違和感は感じるわね」
稲田久延彦:「それが君にとっての大切な人だ」
如月 久行:みんなあたまいいなー
七衣 信乃:「大切な人か」
七衣 信乃:「そんな人いないわよ」
浅緋 真琴:狂気カードを1枚引きます
綴木 夜路:「何某かがあって、信乃さんは怪人アンサーに質問をしたって事っすよね」
如月 久行:「で・・・治しちゃっていいんスかね? 嫌がらせになるそうッスけど?」
稲田久延彦:「さて、今は何が何だかわからないかもしれないけれど」
綴木 夜路:「その…大切な誰かであるケビン下村に」
稲田久延彦:「確認だ。信乃さんには真実を知る覚悟はあるかい?」
稲田久延彦:「大切なものを思い出す覚悟が」
七衣 信乃:「…ちょっと待って」
七衣 信乃:「大切な人なら…いたけど」
稲田久延彦:「大切なものは増えれば増えるほど重荷になることもある。よく考えるといいよ」
七衣 信乃:「…ケビンの記憶ならしっかりあるわよ」
稲田久延彦:「・・・君がしらない、或いは忘れたあの人、あの人の残したものは今でも続いてるとしても?」
綴木 夜路:「…なんであれアイツのいう嫌がらせっすから」
七衣 信乃:「…何を言ってるかさっぱり分からないけど」
七衣 信乃:「みんなに判断は委ねるわ。何か忘れちゃってるのは確かみたいだし」
綴木 夜路:「あいつが愉悦するような何かが起こる気がするんすけど」
稲田久延彦:「嫌がらせって言っても受け取り方はいろいろあるだろ?誰かさんの為とかいって強がってる人に違う道示しちゃうんだから恥ずかしがるだろうね」
綴木 夜路:「折角久行にも来てもらったことですし、やってみます?」
七衣 信乃:「支部長、どうするの」
稲田久延彦:「じゃあやってみよっか。あの人の仏頂面が崩れるところも見てみたいし」
稲田久延彦:「楽しみだナァ~~」
七衣 信乃:「はいはい、なに言ってんだか」
火野 鳳花:「目が笑ってないですよ」
綴木 夜路:「支部長の承認ボタンが降りたっすね」
稲田久延彦:「じゃあ久之くんお願いね~」
綴木 夜路:「ちょっと不安っすが…久行宜しく」
如月 久行:「・・・いいんすね? 大体において、みなさん取り乱したりするんで」
如月 久行:「ふんばってくださいね、信乃さん」
如月 久行:「俺も、ついてるッスから」
七衣 信乃:「顔が近い」
如月 久行:というわけで、メモリーダイバーを使用します。
火野 鳳花:「久行は信乃のことが好きなんですね」(ふむふむ
如月 久行:【『勝手な話』】
綴木 夜路:「(こいつ…!ここぞという時にポイントを上げようと…!)」
浅緋 真琴:「え、そうなんですの?」
稲田久延彦:「ははは」
GM:ケビン下村:「俺は、お前を不幸にするからだ」
ケビン下村:「どうしたって、俺との別れは免れない」
ケビン下村:「ここで別れておくのが、一番傷が浅い」
七衣 信乃:「やめてよ…そんなの聞きたくないよ…」
ケビン下村:「大丈夫だ。大丈夫だ、信乃」
ケビン下村:「その想いは、いま、ここで」
ケビン下村:「俺が持っていく」
ケビン下村:「だから、信乃」
ケビン下村:「お前は生きてくれ」
ケビン下村:「そして」
ケビン下村:「出来れば、俺のもう一つの願いを叶えてくれ」
七衣 信乃:嗚咽
七衣 信乃:「…また1人は…いやだよ…」
ケビン下村:「大丈夫。お前は、ひとりじゃない」
ケビン下村:「独りじゃないんだ」
ケビン下村:「愛していたぞ、信乃」

GM:「信乃・・・信乃・・・の・・・の」
GM:とリフレイン
GM:信乃さんのタイタスになっているのをロイスに戻してください
GM:ついでに、感情も取り直してみたり?
七衣 信乃:怪人アンサーのロイス 慕情/悔悟 悔悟を表で取り直します
GM:ありがとうございます
七衣 信乃:呆然と立ちつくします
浅緋 真琴:「しっ、信乃さん!?」
浅緋 真琴:思わず駆け寄る その背後ではコーラのペットボトルが落ち地面で破裂して炭酸を撒き散らしている
七衣 信乃:顔を手で覆い塞ぎこみます
稲田久延彦:「さて、酷だがまだ信乃さんのやるべきことは終わってない。まだこの先選択しなければならないこともあるだろうね」
綴木 夜路:信乃さんの泣き顔にシリアスなコーラの描写が挟まってくる
浅緋 真琴:「ちょっ、支部長いくらなんでも酷すぎません!?あの信乃さんがこんな表情になっているんですのよ!?」
浅緋 真琴:肩を抱いて背中さすってる
GM:黒い液体が白い泡を弾けさせながら染みになっていく。じんわりとカーペットにしみこんでいくそれは、まるで信乃の心に蘇る記憶のようでーー
浅緋 真琴:描写入りましたわ
浅緋 真琴:抜けてしまった炭酸は二度と戻らないんですのね
火野 鳳花:「・・・それだけ、信乃にとって失った記憶は大切なものだったんですね」
稲田久延彦:「君は大人にならなければならない」
稲田久延彦:「あの人が待ってる。立ち上がれるね?」
浅緋 真琴:「…鬼…悪魔…虫歯…」小さい声
綴木 夜路:「…容赦がないっす…」
七衣 信乃:「……」
火野 鳳花:「あなたにとって大切な人が間違ったことをしていたら…止めてあげるのが友として正しい姿なのではないですか」少し前の嚆矢のことを思い出しながら
GM:久行が倒れたコーラを手に取り、布巾でカーペットを叩く。こうなることをわかっていたかのように。そして、今、自分は必要ではないということをかみしめるかのように。
浅緋 真琴:それ今描写する必要あります・
浅緋 真琴:?
火野 鳳花:コーラ推し過ぎでは?
稲田久延彦:「あ、別に掃除しなくていいよ~どうせ別世界だし。ありがとね」
綴木 夜路:もうメンズナックルズ流せない顔をしてる
七衣 信乃:「……ケビンが何をしたって」
七衣 信乃:いい淀んで口を閉じて立ち上がります
火野 鳳花:「信乃」
浅緋 真琴:「信乃さん」
稲田久延彦:「・・・今はそれでいいよ」
浅緋 真琴:←すごいあわあわしてる
綴木 夜路:なんて言葉をかけたらいいか分からず口をつぐむ
七衣 信乃:涙を拭きますが顔を伏せたままです
火野 鳳花:「今まで培ってきた大切なものだとか関係…それを壊すのは難しいですよね」
火野 鳳花:「私もこの世界で嚆矢を手に掛けることができませんでした」
浅緋 真琴:←手にかけた
火野 鳳花:「でもその時仲間がいたから・・・今私はここにいます」
火野 鳳花:「私一人で遭遇していたらそのままここで死んでいたかもしれません」
火野 鳳花:「あなたも少し、私達を頼ってもいいんじゃないですか?」
七衣 信乃:「…」
火野 鳳花:「いきなりじゃなくていいです。少しずつでもいいです」
七衣 信乃:チラッと鳳花の方を見てまた顔を伏せます
浅緋 真琴:「そ、そうですわよ!」(便乗)
七衣 信乃:「…私はね、誰にも染まらないの」
七衣 信乃:「染まっちゃったら、また無くすのが怖いのよ」
七衣 信乃:独り言で呟いてます
七衣 信乃:だんまりになります
綴木 夜路:「…信乃さんは信乃さんっすから」
綴木 夜路:「支部長じゃないけど、今はそれでいい…と思うっす」
綴木 夜路:「その思いを否定する資格は俺達には無いっすし」
綴木 夜路:「…これからの話をしましょう」
GM:では、このシーンの目的は終了となります。が、このまま行きたいのであれば、そのままクライマックスフェイズに突入します。というか、ここがクライマックスフェイズになります。
綴木 夜路:「この世界を出る、その時におそらく怪人アンサーと対面することになる…と思うっす」
綴木 夜路:「………」
綴木 夜路:「信乃さん…信乃さんは…」
綴木 夜路:「…ああー!何があったか分からないので何とも言えないんすけど!」
綴木 夜路:「なんか言いたい事とか無いんすか!」
綴木 夜路:「おれはいまホープダイアモンドのくそ野郎に文句が言いたくて仕方ないっす!」
GM:【《ワーディング》】
GM:では、突然に、全員の携帯電話が鳴り響きます。
GM:発信相手は、自分自身
GM:世界は他の音を失い、久行も止まっているように見えます
浅緋 真琴:「…!タイミング良すぎですわよ!」
GM:コーラの泡も弾けない、静止した空間
火野 鳳花:「怪人アンサー・・・」
GM:出ますか?
浅緋 真琴:出ますわよ!
浅緋 真琴:「もしもし!?」
綴木 夜路:出るっすよ
七衣 信乃:出ます
GM:では、世界が塗りつぶされーー君達は別の場所に立っていた
GM:【『永遠の秘密』】
ケビン下村:「・・・よう」
浅緋 真琴:「下村さん!!」
ケビン下村:「ようこそ、電脳空間の深部へ」
浅緋 真琴:こうバッバッと信乃さんの事をジェスチャーでどうにか伝えようとしてる
ケビン下村:かわいい
火野 鳳花:「そういうことです」
稲田久延彦:「やぁ。お邪魔するよ」
ケビン下村:「・・・はあ。戻しちまったのかよ」
稲田久延彦:「まぁね」
綴木 夜路:「ケビン・・・」ケビンと信乃さんとの間で視線をうろうろさせつつ
ケビン下村:「お前が難易度上げてどうすんだよ久延彦。御膳立ては御免被るってか?」
稲田久延彦:「面倒な尻拭いさせられたお返しさ。昔のなんやかやも含めてね」
ケビン下村:「ああ、うん。いや、効いてる。すっごい効いてるけどさ」
稲田久延彦:「ははは、それにこっちの方が面白いだろ?」
ケビン下村:「どの面下げて会えっていうんだお前。昔怒られた時の比じゃねぇぞ」
稲田久延彦:「それにさ、信乃さんの記憶消したのだってただのあなたのエゴでしょ~信乃さんが苦しむのがつらいってより信乃さんが苦しんでるの見るのがつらいっていうさ」
ケビン下村:「んーそうなのかねぇ。そこんとこ、専門外だからよくわかんねぇんだよな」
ケビン下村:「だが、俺の望みを叶える為には、それが必要ではあったと思っているよ」
ケビン下村:「それはつまり、エゴかね」
稲田久延彦:「相変わらずだなぁ。他人のことはよく見てる癖に自分のことになるとさっぱりな感じ。まぁ必要だというのならそうだったんだろうね」
ケビン下村:「あー・・・えー・・・信乃」
ケビン下村:「久し振り?」
七衣 信乃:黙って見つめます
稲田久延彦:「(笑ってる)」
ケビン下村:「う゛っ・・・」
浅緋 真琴:(背中を叩く)
浅緋 真琴:↑支部長ね
稲田久延彦:「いてっ」
浅緋 真琴:「笑い事じゃありませんわよまったく」
ケビン下村:「あの、怒って・・・る?」
稲田久延彦:「だって~」
火野 鳳花:「はぁ・・・」
七衣 信乃:「色んな感情がごちゃまぜよ、おかげでね」
ケビン下村:「そうか。だが、俺はまだあの選択が間違っていたとは思っていない」
ケビン下村:「今からでもやり直さないか? 俺を忘れてくれはしないか?」
浅緋 真琴:ペットボトル投げつけますわよ?
稲田久延彦:「ははは、三文芝居のセリフみたい」
火野 鳳花:(背中を叩く)
稲田久延彦:「いてっ」
綴木 夜路:「ケビンだってきっと頑張って伝えてるんすよ!」
七衣 信乃:「…あなたにまた会えた時、死ぬほど嬉しかった。また別れた時、死ぬほど苦しかった」
七衣 信乃:「あなたは、また消えるの?」
ケビン下村:「そうだな。そうなる目算が高い」
ケビン下村:「お前はまた苦しむ。そう思った。思ったんだ」
ケビン下村:「だから、お前に俺の願いをかなえて貰う為にも、俺はお前の記憶を消した」
七衣 信乃:「ねぇケビン」
七衣 信乃:「私は必要?」
ケビン下村:「当たり前だ。答えるまでもない」
ケビン下村:「必要という言葉では足らないな」
ケビン下村:「だが」
七衣 信乃:「なに?」
ケビン下村:「お前の日常を、お前の幸せを、お前の世界を、代償にするのであれば、要らないな」
ケビン下村:【『勝手な話』】
浅緋 真琴:先生、吐き気が止まらないので戦線を離脱してもよろしいでしょうか
ケビン下村:どうぞ。
浅緋 真琴:そういう所ですわよ
七衣 信乃:「ねぇケビン。私はさ、ずっと間違えてたんだろうなぁ」
七衣 信乃:「…これも、私のエゴなんだろう」
ケビン下村:【『絆』】
七衣 信乃:「怪人アンサー、確かにあなたはケビンなんでしょう」
ケビン下村:「・・・」
七衣 信乃:「でも、本当は出会うはずもない、ただの他人よ」
七衣 信乃:「…だから、私のエゴのために利用させてもらう」
ケビン下村:「それは・・・彼らとは袂を分かつ、ということか?」
七衣 信乃:「…みんなとは、戦いたくない。でも、そうするしかない」
ケビン下村:「・・・そうか。もう一度だけ、現状を確認させてもらうぞ」
ケビン下村:「俺はレネゲイドビーイングでケビン下村ではない」
ケビン下村:「誰かに質問を受ければ日常との繋がりを奪い、ジャームを量産し続ける存在だ」
ケビン下村:「ケビン下村は死んだ。ここにいるのは、その皮をかぶっただけの、ただの残響だ」
ケビン下村:「それを踏まえて問うぞ」」
ケビン下村:「これは質問だ」
ケビン下村:「嚆矢がそうなった時に鳳花がそうなったように、俺はこれからも『俺を失った時のお前』を作り続ける存在だ」
ケビン下村:「お前は、俺を裏切ることになろうとも、お前自身の為に俺を続けさせようというのだな?」
七衣 信乃:「…あなたは間違ってる。倒すべき敵でしょう」
七衣 信乃:「だから、あなたのために私が動くのじゃない。私のために、あなたを利用するわ」
七衣 信乃:「…あの人は死んだ。私のせいで、何もできないまま」
七衣 信乃:「でも、今は手が届くの…。今手を出さなきゃ、私は…もう、立っていられないの」
七衣 信乃:「稲田!」
稲田久延彦:「えっ?」
ケビン下村:えっ
七衣 信乃:「私はUGNのサーバーにハッキングした犯罪者だ。…支部長なら、しっかり裁け」
ケビン下村:「・・・だそうだ」
稲田久延彦:「あーうんうん。それね」
稲田久延彦:「まぁそうだねぇ。とりあえず電脳空間での出来事が現実の法で適用されるかは今は置いとこうか」
稲田久延彦:「まぁ彼を守るのはいいよ。良いことだと思うし是非やってもらいたいね」
稲田久延彦:「ただその方法、本当に彼を守ることはできるのかなぁ?」
七衣 信乃:「守れるかじゃないのよ。私は手を伸ばしたいの」
稲田久延彦:「その方法は君が言ったようにエゴなんだよ。エゴの域を一歩も出てないのが問題だ」
稲田久延彦:「ここで手を伸ばしたとしても、その手は握れる手じゃないね。刃を握っているといっても過言ではない手だ」
稲田久延彦:「この先君のエゴで彼の存在を続けさせたとしても彼の尊厳、心は守れない」
稲田久延彦:「そこでだ。まだ僕がやろうとしてることをみんなに言ってなかったね」
七衣 信乃:「…だから言ったでしょう、あいつは他人。私は私のためにあなたたちと向かい合うだけ」
稲田久延彦:「それもいいだろうね。すればいいと思うよ。まぁ僕ぁ彼の本当の願いを叶えるだけだ」
綴木 夜路:「…支部長…一体何を…」
七衣 信乃:「なによ、それ」
ケビン下村:「・・・」
稲田久延彦:「みんなももう察しがついてるとは思うけどねぇ」
浅緋 真琴:「支部長、何か知っているんですの?」
稲田久延彦:「彼の本当の願いはね、ご存知『自らの死』だ」
稲田久延彦:Rハンドアウト公開します。
GM:では、ここで過去のシーンが挿入されます
GM:【『永遠の秘密』】
GM:時は、君たちがまだ、現実の世界にいるころーー
GM:支部長の携帯電話に、知らない番号から着信が入ります
GM:「チュンチュン」
綴木 夜路:ヒエッ
稲田久延彦:「なんとなく設定したけど自分の着信音にビビるねこれ。ハイハイ」
ケビン下村:「久延彦か?」
稲田久延彦:「・・・えっ違います」
ケビン下村:「オレオレ、俺だよ」
稲田久延彦:「え、詐欺?やたら知ってるような声なところが悪質だねぇ」
ケビン下村:「死んでいたやつからの連絡なんて、ありふれてるだろう。俺たちの間では」
稲田久延彦:「冗談だよ。まぁびっくりはしたけどね」
ケビン下村:「まあ・・・死んでたんだけどな本当に」
稲田久延彦:「過去形か。黄泉の世界と繋がってるわけじゃないんだね」
ケビン下村:「あー・・・そこら辺は追々な。想像はついてるだろうけど。ところで・・・信乃は、元気か?」
稲田久延彦:「うん。元気だよ」
ケビン下村:「ならいい。ところで、お前に頼みがあるんだが」
稲田久延彦:「あなたからの頼みはいつだって碌な頼みがないからお断りだ、と言いたいところだけどいいよ」
稲田久延彦:「久しぶりだからね」
ケビン下村:「ありがとう。じゃあ、俺を殺してくれ」
稲田久延彦:「ははは、やっぱり碌な頼みじゃなかったね。・・・わかった。いいよ」
ケビン下村:「えーと、一応、なんで?とか聞かないのか?」
稲田久延彦:「あなたの能力にそういうものはなかったはずだ。なんか面倒なことに巻き込まれたんでしょ。まぁなんかあった時の為に一応きくけど」
ケビン下村:「うむ、助かる。実は近々事件を起こすことになる。自分では止められない。そういう形で生き返ったんだ、俺は」
ケビン下村:「生きているだけで災厄をまき散らす。自分で死ぬことも出来やしない。だから」
ケビン下村:「お前に頼む。お前だから頼める」
ケビン下村:「俺を殺してくれ」
稲田久延彦:「・・・ひどい話だね」
稲田久延彦:「あなたが死んだ時、僕はあなたを守れなかった。その僕に今度はあなたを殺せというのかい」
ケビン下村:「俺はただの残響だ。背負う必要は無い、と言いたいところだが」
ケビン下村:「背負わせてしまうんだろうな。お前はそういうやつだ」
ケビン下村:「だが、頼む。そうしなければ」
ケビン下村:「この街は、すぐにでもジャームで溢れかえってしまう」
ケビン下村:「悲劇は、少ない方がいいだろう?」
稲田久延彦:「・・・ああ、そうだね。そして背負うだろうなぁ。でも、僕ももう大人だからね。あなたがいない間に大人になってしまった」
稲田久延彦:「まぁ、だからやるよ。信乃ちゃんを悲しませることはしたがらないあなたが言うからには、そうする他ないんだろう?」
ケビン下村:「・・・信乃を出すなよ。そういうとこだぞ」
ケビン下村:「少なくとも、俺は他にないと思う」
稲田久延彦:「ははは、嫌がらせだよ」
ケビン下村:「ああ、そうだ。お前以外の奴には、俺を憎んでもらわなければならない」
ケビン下村:「だから、俺は、お前らに憎まれようとするだろう」
ケビン下村:「ジャームを作る。親しい人を殺させる。そういう、どうしようもない存在だと判らせる」
ケビン下村:「それを踏まえて、お前も俺を殺しに来てくれ」
稲田久延彦:「ふふ・・・どうだろうね。僕らはとびきり頑固だから」
稲田久延彦:「それに僕ぁあなたを知りすぎてる。それを踏まえて、そう悪いようにはならないだろうと見縊らせてもらおう」
ケビン下村:「ああ、・・・宜しく頼むよ」
ケビン下村:「あ、あと」
ケビン下村:「信乃のことも、宜しくな。お前になら、頼める」
稲田久延彦:「・・・わかったよ。なに、あなたの尻拭いはいつものことさ。そうだろう?」
ケビン下村:「・・・そういう嫌味も懐かしいな」
ケビン下村:久延彦Rハンドアウト
ケビン下村:君は、怪人アンサーの本当の願いが『自らの死』であることを知っている。君のオープニング直前に彼から秘密裏に接触を受け、こう依頼された。
『これから事件を起こすことになる。自分では止めることが出来ない。だから、殺してくれ』と。
彼は君の旧知の、しかし故人の声でそう言うのだった。
このRハンドアウトは、公開することで「怪人アンサーとのシーン」がハンドアウトシーン(回想シーン)として差し挟まれる。このシーンに登場することによる侵蝕率の上昇はない。
このRハンドアウトを公開した場合、シナリオロイスが以下のように上書きされ、バックトラックで5点の経験点を得る。
Rシナリオロイス 怪人アンサー 推奨感情 懐旧/憐憫

稲田久延彦:「・・・まぁこういう理由で、彼は一生懸命にみんなに恨まれようと頑張ってたわけですねぇ」
火野 鳳花:「・・・なるほど、効果は覿面でした」
稲田久延彦:「そこで、信乃ちゃんがそれを阻止しようとするならば僕ぁそれごと叩き潰し、彼を終わらせようと思う」
ケビン下村:「ばらしちゃうかー」
ケビン下村:「まあ、ここまで来たらって感じでもあるか」
浅緋 真琴:「…こんなのってあんまりですわ……」
ケビン下村:「背負う荷物は軽い方がいいと思ったんだが」
浅緋 真琴:↑中の人の声
稲田久延彦:「ははは。さて信乃ちゃん、僕を恨んでもかまわないよ?彼は全員から恨まれようとしたわけだし、僕ぁ彼とは腐れ縁でね。半分くらい荷物を持つよ」
浅緋 真琴:「支部長そういう所ですわよ…」
七衣 信乃:「…いつも、自分勝手な人」
ケビン下村:【『勝手な話』】
稲田久延彦:「よく言われるねぇ」
稲田久延彦:「我々二人とも」
綴木 夜路:「どっちもどっち…」
火野 鳳花:「勝手な話です」
綴木 夜路:「流石腐れ縁…友人同士、って感じっす」
七衣 信乃:「えぇ、あなたたちは怪人アンサーを倒すでしょうし、倒さなきゃいけないやつよ」
七衣 信乃:「…私は、好きにするだけよ」
綴木 夜路:「信乃さん…」
七衣 信乃:「私ごと潰すのであればどうぞ、そうなる覚悟もできてるわよ」
七衣 信乃:「…私は」
火野 鳳花:「私達の倒すべき相手は怪人アンサーです」
ケビン下村:「あー・・・久延彦。バチーンバチーン(アイコンタクト)」
稲田久延彦:「んー?」
ケビン下村:「伝わらないか・・・」
稲田久延彦:「あーはいはい。それも頼まれてるから大丈夫だよ」
稲田久延彦:「相変わらずわかりづらいねぇ」
ケビン下村:「てへぺろ」
火野 鳳花:「言わないと伝わらないことってあると思います」
ケビン下村:「勉強になるよ、鳳花ちゃん」
ケビン下村:「マジで」
火野 鳳花:「思ったより他人の考えていることはわからないですから・・・」
七衣 信乃:稲田 久延彦に 誠意/脅威 誠意を表で取ります
浅緋 真琴:「…それでも、自らの意思を介さず…あなたが人に害をなすと言うのなら」
ケビン下村:では、取り敢えず、条件を。
ケビン下村:ケビン下村を戦闘不能状態(HP0)にする
ケビン下村:真琴が殲滅種に覚醒する
ケビン下村:この条件を戦闘終了までにクリアしていると
ケビン下村:社会技能を使用して、目標値40の判定に挑むことが出来る
ケビン下村:成功すると、なんかにデータとして封印できる、かも?
ケビン下村:一部だけ、とか。データ壊れるかも。
ケビン下村:一回試みると、どちらにしてもデータの破損は起きる。
ケビン下村:失敗するとケビンはその人に、とどめを刺される扱いで死亡します。
ケビン下村:正規ルートではないので、こんなもんかな
稲田久延彦:「さて、ここで話をしよう。ジャームになった能力者が能力をなくし一般人に戻った話だ」
浅緋 真琴:「そのような事が…?」
稲田久延彦:「その人はある時、ジャームになりかけた際、殲滅種という存在に助けられた」
稲田久延彦:「殲滅種という存在はご存知かな?レネゲイドを殺し尽くすレネゲイドを指すものだ」
浅緋 真琴:「支部長、それは…」
火野 鳳花:「・・・」
稲田久延彦:「それでジャームになりかけの暴走したオーヴァードの力を消し、結果としてワーディングの効かない一般人として生き残った」
稲田久延彦:「みんなも知ってる人の話だよ」
ケビン下村:「・・・懐かしい話のような。昨日の話のような」
稲田久延彦:「彼の能力を封じた上で生き残らせる方法はあるにはある。可能性は限りなく0に近いがね」
稲田久延彦:「しかしたとえ殲滅種の力を持つ人間がこの場にいたとしても、そのまま彼にその力を使えば存在自体が消滅するだろうね」
稲田久延彦:「彼の存在自体がレネゲイドだから」
浅緋 真琴:「………」
ケビン下村:「そうだな。昔もそれでやられたが・・・ああ、すまん(真琴を見て」
稲田久延彦:「ここでだ。彼の状況はレネゲイドビーイングという以外にももう一つの要素がある」
稲田久延彦:「それは存在する場所、ここ電脳世界という要素だ」
稲田久延彦:「特性として電子、つまりデータとしての存在している可能性があるということ」
稲田久延彦:「データっていうのは生身の人間と違って変質させることが比較的容易ってことさ」
稲田久延彦:「みんな音声データとかをエンコードしたことある?PCでは再生できるけど携帯からじゃ流せないとかさ」
ケビン下村:「あー・・・本当に確率ひっくいぞそれ。最悪、ジャーム化させるデータだけが、呪いのビデオみたいに残るが」
稲田久延彦:「まぁそういうリスクだよね」
ケビン下村:「本気か?」
稲田久延彦:「それはやる人次第さ」
稲田久延彦:「これが僕が思いついた方法の一つ。僕だって殺したくはないさ。願いを請け負った後でこれでも色々考えたんだけどね」
GM:じゃあ、ケビン下村のロイス一つにつき、達成値を2上げることを許可しましょう
稲田久延彦:「あとひとつは・・・最後の最後までとっておこうか」
浅緋 真琴:「…方法はまだないとは限りませんわよ」
稲田久延彦:「まったくもってその通り。若い人らに可能性を広げてもらいたいね」
浅緋 真琴:「ただし、信乃さんはUGNを、私達を裏切った」
綴木 夜路:「…」
浅緋 真琴:「下村さんは、自らの意思とは関係なく…人に害を為した」
浅緋 真琴:「その2つは私の中で変わりありません」
綴木 夜路:「ケビン下村…俺の昔の記憶は曖昧で、あなたのこともうろ覚えっすけど」
綴木 夜路:「N市を…人を守るために、俺は育てられて、今ここにいるっす」
綴木 夜路:「きっと、あなたにもそんな言葉をかけられたのかもしれない」
綴木 夜路:「だから、”怪人アンサー”、お前を野放しには出来ない」
浅緋 真琴:「
火野 鳳花:「私は私の周りにある"普通"を守りたいだけです」
火野 鳳花:「だから…それを害すものは許せないです」
火野 鳳花:「…難しいことは分からないです。あなたのこともよく覚えていません」
火野 鳳花:「私は私の心に従います。誰かに従って何もできなくなることは…もう嫌です」
火野 鳳花:「怪人アンサー。あなたはここで止めます」
ケビン下村:「・・・嬉しいね。みんなが止めてくれる。そうあって欲しかった」
ケビン下村:「出来れば、憎まれたままでいたかったがな」
浅緋 真琴:「融通の効かない大人は困りますわね」
ケビン下村:「どうしようもない時ってのは、あるもんさ」
ケビン下村:「あ、あと、ハッキングの件だけど。あれはUGNの為になることだからさ。見逃してくんないかね」
稲田久延彦:「だそうだよ。楽しみだねぇ」
ケビン下村:「融通の利くところで頼むよ」
浅緋 真琴:「締まりませんわねあなた達2人」
綴木 夜路:「これだから大人組は!」
火野 鳳花:「はぁ・・・」
浅緋 真琴:「心で決めたからには、私はそれに従います。よってーー」
浅緋 真琴:「私は人を守る者として、”怪人アンサー”。貴方を斬ります。邪魔をするなら、信乃さん。貴女も」
ケビン下村:「さあて。お前たちに殺害を頼んだとおり、ルールによって、俺は自殺が出来ない」
ケビン下村:「手加減は出来んぞ」
七衣 信乃:「…“染まらない白 ”(カラーレス)は、もうイヤなのよ」
浅緋 真琴:「…本当に染まっていなかったかしら?」
綴木 夜路:「メンナクの奴らとつるんでる時とかいい顔してるっすよね」
浅緋 真琴:「信乃さん、貴女にとって私達は何なのです?」
浅緋 真琴:「少なくとも私達は、仲間と思っていましたわよ」
浅緋 真琴:「言っててムカついてきましたわ」
浅緋 真琴:「全部一人でしょいこんで…信乃さんも…支部長も……」
浅緋 真琴:「もっと仲間を信じろって言うんですのよーーっ!!!」
七衣 信乃:「私だって…!もう、分かんないのよ!!」
稲田久延彦:「ははは、嬉しい言葉だね。信じてるから何かあったら後は任せたよ」
綴木 夜路:「その何かを起こさないために俺たちが居るんすよ!」
GM:ダブルクロス フォークロア 第二話 ~大人たちのわがまま~
火野 鳳花:勝手な話です!
浅緋 真琴:ほんとにそれですわ!!
綴木 夜路:さらにスマートに立ち回るからたち悪いっすよ!
七衣 信乃:ごめんね
稲田久延彦:耳が痛いね
ケビン下村:反省しろよ
稲田久延彦:ついでに歯も痛い
浅緋 真琴:そこの3人まとめて説教ですわ
綴木 夜路:そういうとこだぞ
火野 鳳花:そういうことです
ケビン下村:「さて、それじゃあ終焉といこうかい」
稲田久延彦:「ああ、手加減はいらない。久しぶりの本気の喧嘩といこうか」
ケビン下村:「ええと、じゃあ敵らしく」
ケビン下村:《ワーディング》を展開
ケビン下村:空間が電子的に書き換えられ、プレッシャーが君たちを襲う
ケビン下村:じゃあ、信乃さん以外は衝動判定だ!
ケビン下村:【極殺式】
浅緋 真琴:6dx@10+2 衝動判定
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 10[4,4,6,7,9,10]+4[4]+2 → 16

浅緋 真琴:キレてるのでそんなプレッシャーには負けませんわよ!!
稲田久延彦:4dx@10 衝動判定
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[5,9,9,10]+7[7] → 17

綴木 夜路:4DX@10 衝動判定
DoubleCross : (4R10[10]) → 5[1,3,4,5] → 5

火野 鳳花:4dx@10 衝動判定
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[7,8,9,10]+3[3] → 13

綴木 夜路:暴走!
火野 鳳花:おこです・・・!
七衣 信乃:顔を伏せて下村の前に立ちます
浅緋 真琴:2d10 侵蝕率増加
DoubleCross : (2D10) → 12[3,9] → 12

綴木 夜路:大人のそういうとこ嫌い(嫌悪ロール)
稲田久延彦:2d10 侵蝕率増加
DoubleCross : (2D10) → 4[3,1] → 4

綴木 夜路:2d10 侵蝕率増加
DoubleCross : (2D10) → 3[2,1] → 3

火野 鳳花:2d10 侵蝕率増加
DoubleCross : (2D10) → 4[1,3] → 4

綴木 夜路:おかしい
浅緋 真琴:キレてるのわたくしのレネゲイドウィルスだけですの?????????????
綴木 夜路:これが四天王の力か
浅緋 真琴:四天王の力(低み)
ケビン下村:出目悪い四天王か
ケビン下村:ワロス
稲田久延彦:誰のことだろう
火野 鳳花:さぁ・・・
綴木 夜路:謎っすね
浅緋 真琴:次回、下村さんと信乃さんにロイス取りますわよ!(ブチギレ)
綴木 夜路:あ、さっきの会話の流れでケビンにロイスを取る予定だよ!
火野 鳳花:次回、同じくロイス取ります。
火野 鳳花:チャンネルは金曜日までそのままです。
綴木 夜路:次回、真琴PLの胃、死す!
ケビン下村:Eロイスは2個です
ケビン下村:【『天罰』】
浅緋 真琴:下村さんにPそういうとこですわよ/N厭気でロイスを取ります。Pが表で
火野 鳳花:ケビン下村に懐旧/嫌悪でロイス取ります。Pが表です
綴木 夜路:ケビン下村にP懐旧/N脅威 でPが表で
浅緋 真琴:信乃さんにPそういうとこですわよN苛立ちでロイスを取ります。Pが表で
火野 鳳花:もうひとつ、信乃に親近感/不安で取得します。P表です。
ケビン下村:「さて、終わらせようか。勝手な男の勝手な話を」
GM:ではクライマックス戦闘に入ります
GM:現在、PC4人が1エンゲージ
GM:信乃さんが1エンゲージ
GM:ケビンと魔眼が1エンゲージです
GM:では、セットアップ!
ケビン下村:《爆裂重力》+《ガードモード》+《ヴァイタルアップ》+《サポートデバイス》
ケビン下村:ラウンド中攻撃のダメージ+200。HPダメージを受けると解除。ダメージ-100。この間、エフェクト使用不可。イニシアチブに解除。ダイス+10
GM:では真琴ちゃんのイニシアチブプロセス!
浅緋 真琴:《ブラッドコントロール》5:マイナー。このエフェクトを組み合わせた射撃攻撃のダイスを+[LV]個する。コスト2
浅緋 真琴:《血の宴》2:メジャー。このエフェクトを組み合わせた攻撃の対象を範囲(選択)に変更する。このエフェクトはシナリオLV回まで使用できる。コスト3
浅緋 真琴:《虚空の陥穽》2:メジャー。射撃攻撃を行う。命中した場合、対象をあなたのいるエンゲージへ移動させる。このエフェクトは1シナリオにLV回使用出来る。コスト2
浅緋 真琴:《紅の刃》5:メジャー。[攻撃力:LV+1]の射撃攻撃を行う。コスト1
浅緋 真琴:《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》2:メジャー。コスト2
浅緋 真琴:C値-2、視界内範囲射撃攻撃、引き寄せ
浅緋 真琴:11dx+5@8 《RC》判定 《コンセントレイト》《ブラッドコントロール》
DoubleCross : (11R10+5[8]) → 10[2,2,4,5,6,8,8,9,9,9,9]+10[1,3,4,4,8,9]+10[8,8]+10[7,10]+10[8]+3[3]+5 → 58

浅緋 真琴:私ブチギレてますわよ
GM:魔眼が《孤独の魔眼》を使用。範囲攻撃を自分単体に変更する。
浅緋 真琴:そういうとこですわよ!!!!
ケビン下村:「お前たちの戦い方は、見せて貰ったからな」
浅緋 真琴:対策取ってますわよねまあ下村さんなら。
浅緋 真琴:「でも切れ味は受けてもらいますわ!」
GM:魔眼「キュイッ」
浅緋 真琴:私の怒りに呼応するかのように嘶く血液の刃が魔眼を貫き引き寄せる
浅緋 真琴:6d10+6 物理ダメージ
DoubleCross : (6D10+6) → 36[8,6,10,9,1,2]+6 → 42

GM:では、魔眼に血液が絡みつき引き寄せーー
GM:バラバラに引き裂く。
GM:辺り一面に魔眼だったものが散らばった
浅緋 真琴:「あれ?」
GM:いや、HP40だったのよ?
浅緋 真琴:「や、やりましたわ!!」
火野 鳳花:「流石です真琴」
ケビン下村:「やるな・・・想像以上だ」
ケビン下村:「びっくりしたぁ」
浅緋 真琴:「でも下村さんを引き寄せられませんでしたわ…申し訳ありません」
稲田久延彦:「十分だよぉ」
ケビン下村:「じゃあ、俺の手番だな」
稲田久延彦:「ああ、お先にどうぞ」
ケビン下村:「久延彦。俺は無抵抗で死ぬことは出来ない」
ケビン下村:「だからそれなりにやらせてもらうぞ」
浅緋 真琴:《Dロイス:対抗種》1:あなたの攻撃の対象がオーヴァード(ジャーム含む)の場合、そのダメージロールを+2Dする。メインプロセス終了時に、あなたはHPを3点失う。
稲田久延彦:「もちろんだとも。せっかくなら楽しんでやろうじゃないの」
ケビン下村:マイナーアクション
ケビン下村:《オリジン:レジェンド》+《絶対の空間》+《ダークマター》
ケビン下村:メジャーアクション
ケビン下村:《要の陣形》+《未知なる陣形》+《崩れる大地》+《結合解除》+《コンセントレイト:オルクス》+《インビジブルハンド》
ケビン下村:5体に射撃攻撃。シナリオLV回。
ケビン下村:命中した場合、シーン中、対象のドッジのダイスを-3個。マイナーアクションで解除可能。
ケビン下村:命中した場合、対象のアイテムひとつ破壊。エフェクトで常備化されたものは不可。シナリオLV回。
稲田久延彦:「あ、まってそれは楽しくない」
ケビン下村:「お前とはどんだけの付き合いだと思ってるんだ」
ケビン下村:「まあ、今は意味がないが」
稲田久延彦:「対策済みかぁ参ったなぁ」
綴木 夜路:「情報戦!身内の戦いはこれだから!」
ケビン下村:「では・・・そうだな。お前たち4人に攻撃しよう。なに、痛くはないさ。多分」
浅緋 真琴:「そういう所ですわよ」
綴木 夜路:「……そもそもどうしてこんなことに…何故戦わなければ…ああ、嫌だ!やだ!」暴走中
火野 鳳花:「来ます!しっかりしてください夜路!」
綴木 夜路:「うぐ…うう…」
ケビン下村:35DX@7+4
DoubleCross : (35R10+4[7]) → 10[1,1,3,3,3,3,3,3,4,4,4,4,4,4,4,4,5,5,6,6,6,7,8,8,8,9,9,9,9,9,10,10,10,10,10]+10[2,2,2,4,5,7,7,8,8,9,9,10,10,10]+10[1,2,3,3,4,5,6,9,9]+10[4,10]+1[1]+4 → 45

稲田久延彦:7dx+1@10 【回避】 侵蝕値100
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 10[3,5,6,6,7,8,10]+5[5]+1 → 16

ケビン下村:「・・・振るわないな」
火野 鳳花:リアクション時、メジャーアクションを放棄して久延彦をかばいます。
綴木 夜路:暴走中でリアクション不可!
浅緋 真琴:5dx+1@10
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 10[1,2,4,6,10]+10[10]+1[1]+1 → 22

GM:5D10+210 ダメージ
DoubleCross : (5D10+210) → 20[1,1,7,8,3]+210 → 230

稲田久延彦:「すまないね鳳花ちゃん」
火野 鳳花:衝撃に耐えられず消し飛びました
浅緋 真琴:師匠のロイスを昇華して立ち上がります。この戦いは負けられませんわ。
火野 鳳花:《リザレクト》1 オート:戦闘不能時かシーン終了時に使用可能。戦闘不能を回復し、HPを(LV)D回復する。回復したHPと同じ分だけ、侵食値が上昇する。このエフェクトは重圧を受けていても発動することができる。
火野 鳳花:1d10 リザレクト
DoubleCross : (1D10) → 9

綴木 夜路:1d10 リザレクト
DoubleCross : (1D10) → 3

ケビン下村:「まあ、こんなもんか」
稲田久延彦:「全力だねぇ~」
七衣 信乃:「……」目を逸らします
火野 鳳花:「…初めから、全力すぎますね」
ケビン下村:「いやあ、《爆裂重力》は疲れた。次は違う手で行こうかね」
稲田久延彦:「考え中~」待機
七衣 信乃:マイナーアクションでケビン下村の所へ移動します
七衣 信乃:「……」
七衣 信乃:《導きの華》+《開放の雷》+《要の陣形》 対象のC値-1、攻撃力+[6]、判定達成値+[6]、行動の対象を3体に変更 侵蝕値9
ケビン下村:「何か言いたいことでもあるか?」
七衣 信乃:夜路以外の3人に無言で掛けようとします
ケビン下村:《間違えた世界》を使用
ケビン下村:そのエフェクトの対象を支部長の分をケビン下村に変更
七衣 信乃:「っ…!」
綴木 夜路:「…嫌らしい」
火野 鳳花:「効果の書き換え…本当に厄介な」
稲田久延彦:「・・・」
ケビン下村:「お前たちの行動は読めている、といったな」
ケビン下村:「まあ、嘘なんだけどな」
浅緋 真琴:「うさんくさいですわ……」
七衣 信乃:顔を逸らします
稲田久延彦:「若手二人に支援が行けば十分さ。ふたりともがんばりやさんだからね~」
綴木 夜路:「ああ!嫌だ…嫌なんだよぉ…戦ったり、倒れたり…!」
綴木 夜路:「UGNもFHも!」
浅緋 真琴:「夜路くん、落ち着いて!」
綴木 夜路:「でも仲間が、知ってる人が倒れるのは、死ぬのはもっと嫌だー!!」
綴木 夜路:暴走を解除だ
浅緋 真琴:「意外と冷静」
稲田久延彦:「はぁ~いおかえり~」
綴木 夜路:「ただいま…」
綴木 夜路:「とりあえずこの状況的には…待機っすね…」
綴木 夜路:《コンセントレイト:ソラリス》+《絶対の恐怖》+《抗いがたき言葉》
綴木 夜路:メジャーでケビン下村に攻撃
綴木 夜路:装甲値無視 当たるとシーン中ダイスペナルティ5個
綴木 夜路:8DX+6@8
DoubleCross : (8R10+6[8]) → 10[1,1,5,6,9,9,10,10]+10[4,5,9,10]+3[1,3]+6 → 29

ケビン下村:「なん・・・だと・・・!?」
ケビン下村:14DX@10
DoubleCross : (14R10[10]) → 10[1,1,2,2,3,3,5,5,6,7,8,8,10,10]+4[2,4] → 14

稲田久延彦:「いいぞ~夜路くん~!」
ケビン下村:《妖精の手》!!!
ケビン下村:1DX@10
DoubleCross : (1R10[10]) → 5[5] → 5

綴木 夜路:「当たっ…?」
綴木 夜路:「った!!」
稲田久延彦:「いや~さすがうちの切り札」
綴木 夜路:3d+2
DoubleCross : (3D6+2) → 15[5,6,4]+2 → 17

ケビン下村:「成程、“トーデストリープ”。その本質は音、だったか」
七衣 信乃:《隆起する大地》
七衣 信乃:対象が受ける予定のHPダメージを-[1D+12]する。このエフェクトは1ラウンドに1回まで使用できる。 侵蝕値2
七衣 信乃:1d10+12
DoubleCross : (1D10+12) → 6[6]+12 → 18

稲田久延彦:「うんうん、当たれば十分。こっからが本番だよ~」
GM:では、ダメージはカットされました
GM:だがペナルティは受けて貰う
ケビン下村:「ありがとう、信乃。助かった」
浅緋 真琴:「信乃さん…」
綴木 夜路:耳鳴りと嫌悪感、恐怖を引き出す音の攻撃!しかし空気の振動は、物理的に防ぐことが出来るのだ…
七衣 信乃:目は合わせません
GM:【『ありがとうございます。助かりました』】
綴木 夜路:「あれが信乃さんがポロっとこぼしてた新しい技…」
火野 鳳花:「・・・」マイナーで《白熱》
火野 鳳花:《白熱》5 マイナー:素手のデータを以下のように変更する。 種別:白兵 技能:<白兵> 命中:0 攻撃力:+[LV+5] ガード値:4 射程:至近
火野 鳳花:メジャーでケビン下村と信乃に近づきます。
火野 鳳花:炎の髪と拳を揺らめかせながら声をかけます
火野 鳳花:「信乃、あなたの答えがそうすることなら…」
火野 鳳花:「私はただぶつかるだけです。それしかできませんから」
七衣 信乃:目をつむり自分の服の裾を強く握ってます
稲田久延彦:「さて、じゃあうちの切り込み隊長も行ったところだし僕もそろそろ動くかねぇ」
稲田久延彦:マイナーメジャーでゆっくり近づきます
稲田久延彦:「やぁ、と言っても今は何もしないんだけどね」
七衣 信乃:すこし後ずさりします
稲田久延彦:「二人並んでると昔を思い出すねぇ」
ケビン下村:「別人、だけどな。他人の空似さ」
稲田久延彦:「そうかもしれない、けど今目の前にいるあなたはあなただからね」
火野 鳳花:「それに、その他人の空似に振り回された人がいるんですよ。ここに二人ほど」
ケビン下村:「そうだな。そいつに責任は取らせないとな」
稲田久延彦:「他人であってもそこからまた築けるものがあればいいじゃないの。細かいことは置いといてさ」
ケビン下村:《灰色の庭》 対象は真琴 このターンイニシアチブが3下がるよ
ケビン下村:《要の陣形》+《未知なる陣形》+《崩れる大地》+《結合解除》+《コンセントレイト:オルクス》+《インビジブルハンド》
ケビン下村:25DX@6+10
DoubleCross : (25R10+10[6]) → 10[1,1,1,3,3,3,4,4,4,5,5,6,6,7,7,7,7,7,8,8,8,9,9,10,10]+10[2,3,3,4,5,5,6,6,7,7,8,9,9,10]+10[1,2,4,4,4,6,9,10]+10[1,3,8]+10[6]+2[2]+10 → 62

稲田久延彦:7dx+1@10 【回避】 侵蝕値100
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 5[1,1,2,4,4,5,5]+1 → 6

浅緋 真琴:ドッジのダイス減らせてるので放棄です。
浅緋 真琴:減らされてる
綴木 夜路:1dx@10 回避
DoubleCross : (1R10[10]) → 2[2] → 2

綴木 夜路:ああ!
ケビン下村:「この世界の歪に呑み込まれるぞ。気をつけろ」
七衣 信乃:支部長をかばいます
火野 鳳花:ガードします。
火野 鳳花:《蒼き悪魔》3 オート:ガード時:あなたを攻撃してきたキャラクターに[LVx3]点のダメージを与える。このエフェクトは1ラウンドに1回まで使用できる。
火野 鳳花:12点ダメージです。
ケビン下村:7D10+16
DoubleCross : (7D10+16) → 48[4,2,7,10,7,8,10]+16 → 64

七衣 信乃:支部長を突き飛ばしてダメージを受けます
ケビン下村:「信乃・・・」
浅緋 真琴:哀れな目で見ながら致命傷受けますわ
綴木 夜路:1d10 リザレクト
DoubleCross : (1D10) → 7

浅緋 真琴:下村さんのロイスを昇華して立ち上がります。
七衣 信乃:「がっ…」
稲田久延彦:「・・・」攻撃を受け倒れた信乃ちゃんに近づき無言で頭を撫でときます
七衣 信乃:1d10 リザレクト
DoubleCross : (1D10) → 7

火野 鳳花:ケビン下村のロイスを切って復活します
七衣 信乃:手を払いのけます
綴木 夜路:致命のダメージを受けつつ立ち上がり、下村エンゲージの様子を見守る
七衣 信乃:「…私は…」ぶつぶつと呟いてます
ケビン下村:「場所が悪いか・・・」
稲田久延彦:「さて、昔ほど身体も持たなくなってきてるけど今の全力で行かせてもらいますよっと」
稲田久延彦:マイナー《インフィニティウェポン1+ダブルクリエイト9》侵食値6:そのシーンの間、以下の武器をふたつ作成し、装備する。種別技能:白兵/攻撃力:lv+7/ガード値:3/射程:至近
稲田久延彦:メジャー《マルチウェポン1+アームズリンク3+ヴァリュアブルウェポン+コンセントレイト2》侵食値10
ケビン下村:「・・・ああ、久し振りだな」
稲田久延彦:「準備完了っと」
ケビン下村:「ほんと、頼もしい限りだったよ。今も、だがな」
稲田久延彦:「そう言ってくれると嬉しいね。生前はそんなこと一言も言ってくれなかったからね」
稲田久延彦:「そういう意味では別人かもねぇ」
稲田久延彦:13dx+1@7 【命中判定】侵蝕値100
DoubleCross : (13R10+1[7]) → 10[1,1,2,2,3,3,5,6,6,7,8,8,9]+6[1,6,6,6]+1 → 17

ケビン下村:14DX@10
DoubleCross : (14R10[10]) → 8[1,1,1,2,2,2,3,3,6,7,7,7,8,8] → 8

稲田久延彦:3d10+49 【ダメージロール】侵食値:100以上
DoubleCross : (3D10+49) → 10[2,2,6]+49 → 59

ケビン下村:「・・・痛ってぇな。喰らったことは無かったからな」
ケビン下村:「こんなにも痛いもんだとは、な」
稲田久延彦:「ははは、さすがにちょっと躊躇っちゃったけどね」
ケビン下村:「お互い様だ」
浅緋 真琴:《ブラッドコントロール》5:マイナー。このエフェクトを組み合わせた射撃攻撃のダイスを+[LV]個する。コスト2
浅緋 真琴:《血の宴》2:メジャー。このエフェクトを組み合わせた攻撃の対象を範囲(選択)に変更する。このエフェクトはシナリオLV回まで使用できる。コスト3
浅緋 真琴:《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》2:メジャー。コスト2
浅緋 真琴:《紅の刃》5:メジャー。[攻撃力:LV+1]の射撃攻撃を行う。コスト1
ケビン下村:「信乃にも、か。本当に、苦手だよ。心の動きって奴は」
浅緋 真琴:13dx+11@6 《RC》判定 《コンセントレイト》《ブラッドコントロール》
DoubleCross : (13R10+11[6]) → 10[1,1,1,3,3,3,6,7,8,9,9,9,10]+10[1,1,2,3,9,10,10]+10[1,2,8]+2[2]+11 → 43

ケビン下村:14DX@10
DoubleCross : (14R10[10]) → 10[1,1,1,1,1,1,2,4,5,6,7,9,10,10]+2[1,2] → 12

浅緋 真琴:《Dロイス:対抗種》1:あなたの攻撃の対象がオーヴァード(ジャーム含む)の場合、そのダメージロールを+2Dする。メインプロセス終了時に、あなたはHPを3点失う。
七衣 信乃:6dx@10
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[5,6,7,9,9,10]+2[2] → 12

浅緋 真琴:7d10+6+7
DoubleCross : (7D10+6+7) → 45[6,4,10,6,3,8,8]+6+7 → 58

浅緋 真琴:「行きますわよ!歯を食いしばりなさいっ!!」
ケビン下村:「ぐっ・・・!おいおい、範囲で久延彦級かよ。真司郎の娘はバケモンか」
浅緋 真琴:血の成分で剣を精製して重力制御、下村に射出。それと同時に平手の形で同様に信乃さんをビンタ。
浅緋 真琴:「…目を覚ましなさい」
綴木 夜路:ブラッディ・ビンタ(58点ダメージ)
七衣 信乃:「真琴…ッ!」
七衣 信乃:顔面に思いっきり受けます
七衣 信乃:1d10 リザレクト
DoubleCross : (1D10) → 10

浅緋 真琴:「…今後はもっと私達を信じて下さいな。傷つきましたわよ」(スッキリ)
ケビン下村:「・・・いい仲間がいるじゃねぇか(ボソ」
稲田久延彦:「まぁね~」
七衣 信乃:口元を拭いながら真琴の方を見つめます
ケビン下村:「独り言にリアクションするなよ。恥ずかしい」
稲田久延彦:「え、独り言だったの?」
浅緋 真琴:「少し寝てて下さい。私達が決着をつけます」
七衣 信乃:足元がおぼつきません
綴木 夜路:「…俺も、覚悟を…」
綴木 夜路:《アクティベイト》3:[LV×3]まで任意のHPを消費。メインプロセス中、判定の達成値に+[消費HP]
綴木 夜路:HPを6点消費
綴木 夜路:《コンセントレイト:ソラリス》+《絶対の恐怖》+《抗いがたき言葉》
綴木 夜路:《風の渡し手》1:対象を[LV+1]体に変更。シーン1回。
綴木 夜路:《マシラのごとく》3:攻撃力+[LV×10]。判定ダイス-5個。シナリオ1回。
綴木 夜路:《オーバードーズ》1:組み合わせたエフェクトのLVを+2する。上限を超えても良い。シナリオ1回
綴木 夜路:ケビンと…ケビンだけに攻撃しよう
綴木 夜路:と本人は思っているのだけど、心の底に残った信乃さんへの疑念が
綴木 夜路:3DX+12@7
DoubleCross : (3R10+12[7]) → 4[3,3,4]+12 → 16

ケビン下村:《砂の結界》
ケビン下村:信乃を庇おう
ケビン下村:そして庇うので避けない
綴木 夜路:「いや、違う…違っ!」
ケビン下村:「夜路は悪くない。信乃、避けないのは自罰のつもりか?」

綴木 夜路:【フルコンボ】
七衣 信乃:唖然としてます
綴木 夜路:風が、空気が渦巻き、咆哮を上げる。声にも似た風切り音と共に見えざる腕が振るわれる。
巻きあがる風に、何かの形を見出す。見るものによって姿の違う、恐怖の幻影。

綴木 夜路:2d+64
DoubleCross : (2D6+64) → 6[2,4]+64 → 70

綴木 夜路:だが、空気を伝わる振動は、触れるだけでも致命的な結果をもたらす。
綴木 夜路:当たるとダイスペナルティが8個
浅緋 真琴:「きゃあっ!!」横から凄まじい圧を感じて転ぶ
火野 鳳花:「・・・っ!」
七衣 信乃:「な、なんでまた、守るのよ…」
綴木 夜路:「…ああ…どうして…」
ケビン下村:「夜路の能力はな。恐怖の具現だ。俺がお前に見せられる訳がないだろう?」
ケビン下村:「大丈夫だ。俺はこの通り、生きているから」
綴木 夜路:「…」涙目で立ち尽くしていよう
ケビン下村:「夜路。だが、覚えておけ」
ケビン下村:「世の中には不条理もある」《復讐の領域》
ケビン下村:140点プレゼントだ
ケビン下村:だめだ
ケビン下村:適用外だ
ケビン下村:これは久延彦用だな
ケビン下村:「不条理は無かった」
綴木 夜路:本当に申し訳ない
稲田久延彦:「あっ今それは僕用とか考え直したでしょ~」
火野 鳳花:「ケビン下村、あなたの望み通り…行きます!」ケビン下村に殴りかかります
火野 鳳花:《コンセントレイト:サラマンダー》+《憎悪の炎》+《結合粉砕》+《炎神の怒り》
火野 鳳花:《憎悪の炎》1 メジャー:このエフェクトを組み合わせた攻撃で1点でもダメージを与えた場合対象に憎悪を与える。
火野 鳳花:《結合粉砕》3 メジャー/シンドローム:このエフェクトを組み合わせた判定のダイスを+LV個する。装甲値を無視してダメージを算出する。
火野 鳳花:《炎神の怒り》2 メジャー/リアクション:このエフェクトを組み合わせた判定のダイスに+[LV+1]個する。ただしHPを3点失う。
火野 鳳花:14dx+2+6@7 《肉体》判定
DoubleCross : (14R10+2+6[7]) → 10[1,1,1,2,3,3,4,4,6,7,7,7,9,9]+10[1,2,2,8,8]+4[2,4]+8 → 32

ケビン下村:6DX@10
DoubleCross : (6R10[10]) → 9[3,4,5,5,6,9] → 9

火野 鳳花:4d10+11+6《白熱》+信乃バフ [憎悪]
火野 鳳花:4d10+11+6
DoubleCross : (4D10+11+6) → 21[2,2,7,10]+11+6 → 38

火野 鳳花:装甲無視です
ケビン下村:「・・・・熱い、な」
ケビン下村:「焼けつく熱さだ。だが」
GM:白熱した鳳花の拳がケビンの体を焼き尽くす
ケビン下村:《蘇生復活》
稲田久延彦:「さて、第二ラウンドかい?」
ケビン下村:「ここからが、本番だ」
ケビン下村:「そういうことだな」
浅緋 真琴:剣を構えます。
浅緋 真琴:《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》+《紅の刃》+《虚空の陥穽》+《血の宴》
浅緋 真琴:↑ミス
浅緋 真琴:《ブラッドコントロール》5:マイナー。このエフェクトを組み合わせた射撃攻撃のダイスを+[LV]個する。コスト2
浅緋 真琴:《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》2:メジャー。コスト2
浅緋 真琴:《紅の刃》5:メジャー。[攻撃力:LV+1]の射撃攻撃を行う。コスト1
浅緋 真琴:13dx+5@7 《RC》判定 《コンセントレイト》《ブラッドコントロール》
DoubleCross : (13R10+5[7]) → 10[1,2,6,6,7,7,8,9,10,10,10,10,10]+10[4,5,5,6,7,8,9,9,10]+10[3,7,9,10,10]+10[3,5,7,7]+10[3,8]+5[5]+5 → 60

ケビン下村:「まあ、そうくるな」
浅緋 真琴:「私は斬ると一度決めたなら、手加減しませんわよ」
ケビン下村:「だけど真琴ちゃん。俺はその剣で死ぬのはごめんでな」
ケビン下村:「《時の棺》を使わせてもらう」
浅緋 真琴:《時の棺》1:オート。相手が判定を行う直前に発動する。その判定を失敗させる。1シナリオに1回使用可能。コスト10
浅緋 真琴:《Dロイス:対抗種》1:あなたの攻撃の対象がオーヴァード(ジャーム含む)の場合、そのダメージロールを+2Dする。メインプロセス終了時に、あなたはHPを3点失う。
ケビン下村:適用が遅かったテヘペロ♪
浅緋 真琴:9d10+6
DoubleCross : (9D10+6) → 39[1,3,4,3,6,7,4,7,4]+6 → 45

ケビン下村:《魂の錬成》
浅緋 真琴:「…残念ですわ」
GM:では、今日はここまで
GM:次はケビンのターンから始まります


ケビン下村:【『天罰』】
ケビン下村:「さて、じゃあ俺の番だな」
ケビン下村:「所で久延彦」
ケビン下村:「お前には約束というか、お願いをしてたと思うんだが」
稲田久延彦:「ん?なにかな」
稲田久延彦:「あーうん」
ケビン下村:「今でも違える気はないな?」
稲田久延彦:「まぁ約束は守るよ。怪人アンサーはここで死ぬ」
ケビン下村:「ああ、ありがとう」
ケビン下村:「そんな、お願いをしておいてアレなんだが」
ケビン下村:「お前のことを試させてもらう。今更だがね」
稲田久延彦:「試されるのはいつものことだろ?ほんと今更だけど」
ケビン下村:《ナーブジャック》を使用。対象は久延彦。
ケビン下村:17dx@7
DoubleCross : (17R10[7]) → 10[1,3,3,4,5,5,6,6,6,6,7,7,9,9,10,10,10]+10[2,2,4,5,6,6,10]+2[2] → 22

稲田久延彦:「なるほど、そうまでしてかい」
七衣 信乃:《支配の領域》をケビンに使います
ケビン下村:達成値が16に変更
ケビン下村:「・・・信乃」
七衣 信乃:「…」
稲田久延彦:怪人アンサーのロイスを昇華
稲田久延彦:14dx@10 【意思】 侵蝕値100 ロイス昇華
DoubleCross : (14R10[10]) → 10[2,2,2,4,5,5,6,7,7,8,8,9,9,10]+7[7] → 17

綴木 夜路:1たりた!
ケビン下村:「く・・・かわされた、か」
稲田久延彦:「ここまできて自分で引き金を引くような真似はナシにしようじゃないの」
稲田久延彦:「僕ぁ銃にはならないよ」
ケビン下村:「・・・ああ、そういうことか。いや、うん。言い訳はよしておこうかね」
七衣 信乃:ケビンに殴りかかります
七衣 信乃:5dx@10
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[1,4,5,9,10]+6[6] → 16

ケビン下村:避けません
七衣 信乃:2d10-5
DoubleCross : (2D10-5) → 10[1,9]-5 → 5

七衣 信乃:ケビンの前に立って思いっきりビンタします
ケビン下村:平手の音が響きます
ケビン下村:「・・・懐かしい痛みだな」
ケビン下村:「お前が本当に怒った時に、一度だけ叩かれたことがあった」
ケビン下村:「それを思い出したよ」
七衣 信乃:「…身勝手な人」
ケビン下村:「ああ、自覚してるよ」
ケビン下村:「俺は、俺の欲望のために生きていた。そして、今は俺の欲望のために死ぬ」
ケビン下村:「俺の欲望は・・・言うまでもないか」
ケビン下村:「言えるものでもないしな」
稲田久延彦:「それは欲望ではなく願いというモンじゃないのかね」
ケビン下村:「あー・・・そうだなぁ。願い、か。うん」
稲田久延彦:《マルチウェポン》《アームズリンク》《ヴァリュアブルウェポン》
ケビン下村:「信乃には、その表現のほうが、あっているな」
稲田久延彦:「ではでは」
稲田久延彦:13dx+1@7 【命中判定】侵蝕値100
DoubleCross : (13R10+1[7]) → 10[1,1,3,5,5,5,6,8,8,9,10,10,10]+10[4,6,6,8,8,10]+10[4,6,8]+10[8]+3[3]+1 → 44

ケビン下村:目を瞑る
稲田久延彦:「これで最後にしたいものだね。さよなら怪人アンサー」
稲田久延彦:8d10+49 【ダメージロール】侵食値:100以上
DoubleCross : (8D10+49) → 41[5,9,7,4,1,4,7,4]+49 → 90

ケビン下村:では、久延彦の武器がケビンの肩口からその体を切り飛ばす
ケビン下村:戦闘不能です
火野 鳳花:「・・・」
綴木 夜路:「…」
綴木 夜路:「…ケビン」
ケビン下村:【『ありがとうございます。助かりました』】
ケビン下村:「ああ、これが死か。・・・久し振りだな」
ケビン下村:「久延彦。すまなかったな。いつもこういうことばかり押し付けて」
浅緋 真琴:「……」
稲田久延彦:「なぁに、いつものことだろ?」隣に座ろう
ケビン下村:「すまないが、煙草に火をつけてくれんかね。腕が動かん」
稲田久延彦:「それこそ今更さ」
稲田久延彦:「うん、いいよ」
ケビン下村:「あ、やべ。今更だが、信乃にはやめろって言われてたんだったか」
ケビン下村:「まあ、電脳世界ということで、ひとつ」
七衣 信乃:「…今更でしょう」
七衣 信乃:ケビンの隣に座ります
稲田久延彦:「では電脳世界ということで一つ」ケビンからタバコを取り上げて信乃ちゃんにライターと一緒に渡そう
稲田久延彦:「つけてあげなよ」
七衣 信乃:「えっ」
稲田久延彦:「吸いながらじゃないと火はつかないから気をつけてね」
七衣 信乃:「ちょっとやったことないんだけど」
稲田久延彦:「咥えて少しずつ吸いながら火をつければいいんだよ」
七衣 信乃:言われたとおりに咥えて火を付けます
浅緋 真琴:「(あれ、咥えさせてから火をつければいいのでは?)」
七衣 信乃:「ンッッフ」
綴木 夜路:神妙に聞いていたけど途中からあれ?って顔してみてる
火野 鳳花:眼の前で何をしてるんですか?という顔をしてます
ケビン下村:「それ、強いから吸い込むなよ?」
稲田久延彦:「ははは、誰も信乃ちゃんが咥えてつけろなんて言ってないのにねぇ」
七衣 信乃:咳込みながら火のついたタバコをケビンに咥えさせます
ケビン下村:「ああ、すまんな」
綴木 夜路:「(…わざとだ…絶対わざとだ…)」
七衣 信乃:「おン前…」支部長を睨みつけます
浅緋 真琴:「(そういうところですわよ)」
ケビン下村:「まあ、実際、吸い込む力ももうないんだがな」
稲田久延彦:「まぁそうだろうねぇ。斬った感じタイムリミットはあと数分ってところかな」
七衣 信乃:「…ねぇケビン」
ケビン下村:「・・・ああ」
七衣 信乃:「ずっとね、あんたに言いたかった事があるんだ」
ケビン下村:「なんでも話してくれていると思っていたがな」
七衣 信乃:「守れなかったとか、そんなのはもうどうでも良くてさ…」
七衣 信乃:「怪人アンサーとしてでも、また会えた時に思い出したよ」
七衣 信乃:「…名前をくれてありがとう。私はずっと、幸せでした」
ケビン下村:「そうか。・・・そうか」
ケビン下村:「俺からも言わせてくれ、信乃」
ケビン下村:「いつも振り回して済まない。お前の傍にいてやれなくて済まない」
ケビン下村:「だが、俺と出会ってくれてありがとう」
ケビン下村:「お前と過ごせて、俺も、ケビン下村も」
ケビン下村:「幸せだったよ」
七衣 信乃:「お互い様、です」
浅緋 真琴:「2人ともこんな場面になってようやく素直になりますのね」
浅緋 真琴:シュー……
浅緋 真琴:☆ ☆☆ ☆
浅緋 真琴:「幸せでした、とか幸せだったよとか過去形で済ませて良いんですの?」
ケビン下村:「・・・?」
火野 鳳花:「真琴。ですが彼はもうあと少しの・・・」
火野 鳳花:「今からどうにかできる手段なんて・・・」
七衣 信乃:涙を拭って真琴を見ます
稲田久延彦:「じゃあ最後の大仕事を仕掛け人の方にお任せしますか~」
浅緋 真琴:一瞬考えてから、信乃さんにオモカゲ石を渡しますわ。
稲田久延彦:「さて、ケビンくん。我々は若い子たちの可能性をここで眺めていようじゃないの。特等席だよ」
浅緋 真琴:真琴Rハンドアウト
君は都築京香からオモカゲ石というアイテムを貰っている。このアイテムはこのRハンドアウトを公開した後に使用可能な状態となる。これは以下の効果を持つ。
「レネゲイドビーイングが戦闘不能になった時に使用する。そのレネゲイドビーイングを望む媒体に封印し、力を大きく制限する(無力化させる)。キャンペーンに一度だけ使用可能。」
このRハンドアウトは、公開しなかった場合、次セッションに持ち越される。このアイテムは、公開の如何にかかわらず、使用しなかった場合、次セッションに持ち越される。
このRハンドアウトは、公開することで「都築京香とのシーン」がハンドアウトシーン(回想シーン)として差し挟まれる。このシーンに登場することによる侵蝕率の上昇はない。
このRハンドアウトを公開した場合、シナリオロイスが以下のように上書きされ、バックトラックで5点の経験点を得る。
Rシナリオロイス レネゲイドビーイング 推奨感情 好奇心/食傷

綴木 夜路:「真琴先輩、それは…?」
GM:それでは、Rハンドアウトが公開されましたので
GM:過去の回想シーンがはさまれます


GM:【『逢魔ヶ刻』】
都築 京香:「浅緋真琴さん。貴女には、この石を差し上げましょう」
浅緋 真琴:「これは…?」
都築 京香:「オモカゲ石・・・と呼ばれるものです」
都築 京香:「『レネゲイドビーイングが戦闘不能になった時に使用する。そのレネゲイドビーイングを望む媒体に封印し、力を大きく制限する(無力化させる)。キャンペーンに一度だけ使用可能。』というものでして」
浅緋 真琴:「『レネゲイドビーイングが戦闘不能になった時に使用する。そのレネゲイドビーイングを望む媒体に封印し、力を大きく制限する(無力化させる)。キャンペーンに一度だけ使用可能。』というものですって…!?」
都築 京香:「くっそw」
都築 京香:「お分かりかと思いますが」
都築 京香:「あなたの周りには、レネゲイドビーイングの脅威がつきまとうでしょう」
都築 京香:「ニーアも・・・まあ、ね」
都築 京香:「この石は、一度だけしか使えません」
都築 京香:「悪意あるものを封印するもよし。誰かを助けるもよし」
都築 京香:「ですが、一度しか使えません」
都築 京香:「取捨選択は誤ることのないように」
都築 京香:「誰を助けるのか。それをよくお考えになってください」
浅緋 真琴:「………選べるような状況があればいいのですけれどね…」
都築 京香:「その判断は、あなたにお任せしますよ」
都築 京香:「明日香の保護者としてのあなたに、ささやかな贈り物だと思ってください」
浅緋 真琴:「…ありがたく戴いておきますわ」


GM:ほわんほわんほわんしのしのー
GM:【『赤の他人』】
ケビン下村:「・・・」
火野 鳳花:「・・・そんな物があったんですね」
七衣 信乃:渡された石を見つめてます
浅緋 真琴:「プランナーの手のひらの上と思うとしゃくではありますが」
浅緋 真琴:「お二人の永遠の別れを防げると思えば…まあ、良いんじゃないかなと」
七衣 信乃:「…ケビンの望みは、どう?」
ケビン下村:「・・・」
ケビン下村:「それは、現実的な意見を言えば”プランナー”のいう通りだな」
ケビン下村:「俺を生かすことにそれを使って、状況が好転するということもあるまい」
ケビン下村:「だが、そうだな。ああ、そうか。信乃」
ケビン下村:「『それは、質問か?』」
七衣 信乃:「…っ」
七衣 信乃:「そう、そうね、もう私たちだけじゃないものね」
七衣 信乃:「みんなはどう?」
稲田久延彦:「まぁ色々貸しがあるし拒否権はないんだけどね。真琴ちゃんは一度決めたら譲らないだろうし、これからはアイテムとしてうちの支部の為に色々働いてもらう予定だし~」
綴木 夜路:「…俺は…」
火野 鳳花:「特に状況が好転するわけではない…というのは確かにそうだと思います」
火野 鳳花:「ですが、信乃は大切な人を今助けられる手段があって、それを見過ごすことができますか?」
火野 鳳花:「私だったらできません」
火野 鳳花:「そういうことです」
綴木 夜路:「…信乃さんや支部長の大切な人ならわがままを言っちゃってもいいと思うっす」
綴木 夜路:「…やったことそのものは電脳内とはいえ許せそうにないっすけど…」
稲田久延彦:「うんうん。好転という意味ではこれで今夜はゆっくり眠れるってだけで好転だね」
稲田久延彦:「状況なんて常に変化し続けるものだしあまり先のことを深く考えても仕方ないさ」
綴木 夜路:「まあその分これから文句も言えるし、仲直りも出来るっすよね!」
七衣 信乃:「…そうね、なんて言ったらいいか上手く言えないけど」
七衣 信乃:「怪人アンサーは倒されて、あなたの望みも、私の望みも、今は終わった」
七衣 信乃:「…改めて質問よ。あなたはどうしたいの、ケビン」
ケビン下村:「・・・そうか。質問なら答えなければいけないな」
火野 鳳花:「・・・!」
ケビン下村:「俺は・・・ジャームを自動的に、いや、強制的に生み出し続ける存在だ」
ケビン下村:「生きていてはこの世界を蹂躙し続けるだけだろう」
ケビン下村:「だから、俺が生きている未来の世界をここに構築し、お前たちに見せた」
ケビン下村:「お前たちを煽り、憎しみを向けた」
ケビン下村:「お前たちに殺してもらおうと思ったんだ」
ケビン下村:「お前たちの未来につながる行動をしつつ、な」
ケビン下村:「だが」
ケビン下村:「俺がジャームを産み出さない存在になれるというのなら」

ケビン下村:「俺は・・・信乃の未来を見ていたい」
ケビン下村:「・・・これで、満足か」
綴木 夜路:「…!」
ケビン下村:代償として信乃のDロイスを消去します(次のシナリオでは回復します
ケビン下村:【深窓の令嬢】
浅緋 真琴:「なら迷う事はありませんわね?」
浅緋 真琴:「ほら、信乃さん」背中を押す
七衣 信乃:「…そう、やっと素直な言葉が聞けた気がする」
ケビン下村:「本音とかさ。こっぱずかしいんだよな」
七衣 信乃:「はは、私もよ」
火野 鳳花:「・・・ところで、オモカゲ石とはどう使用するものなのでしょうか」
ケビン下村:「公衆の面前とかじゃなくてさ。二人だけの時だけにしようぜ」
浅緋 真琴:シュー…
火野 鳳花:「そういうところですね」
綴木 夜路:「今更っすよ!」
七衣 信乃:「…二人っきりでも素直な事あんまり言わなかったでしょ」
ケビン下村:「過去ではな。未来が見えたから、そこではそうしよう」
七衣 信乃:「そうね、あなたがまた居てくれるなら」
七衣 信乃:「みんなもいるしね」
浅緋 真琴:「素直になりましたわね、信乃さん…」
火野 鳳花:「・・・ええ」
ケビン下村:「あ、そうだ。真琴ちゃん」
ケビン下村:「真司郎のこと、質問するなら今だぜ?」
浅緋 真琴:「その答えは自分で掴み取るので結構ですわと述べたはずですわ」
浅緋 真琴:「そのような事しなくて結構ですわ。下村さん」
ケビン下村:「うん、いい答えだ。お互い、いい娘を持ったもんだ」
稲田久延彦:「ところでこの人どこに入れる~?うちの支部のメインコンピューターとかオススメだけど」
七衣 信乃:自分のスマホをコートから取り出す
綴木 夜路:「ずっとおしゃべりして支部長が仕事しなくなっちゃうからやめてください」
七衣 信乃:「窮屈かもしれないけど、私はこっちが良いな」
稲田久延彦:「え~ウィルスバスターやってもらおうと思ってたのにー」
稲田久延彦:「あとsiriの代わりとか
火野 鳳花:「むしろウイルス扱いされるのでは・・・」
ケビン下村:「勝者の特権だ。俺には選ぶ権利はないさ。ああ、除去くらいはネットワーク通して片手間でやってやる」
稲田久延彦:「わーいさっすが~」
七衣 信乃:「はいはい、支部長は黙ってて」
稲田久延彦:「こわーい」
七衣 信乃:「じゃあケビン、もういい?」
ケビン下村:「ああ、頼む。すまないな、真琴ちゃん」
浅緋 真琴:頷く
ケビン下村:「やってくれ、信乃」
七衣 信乃:オモカゲ石を使います
GM:では、シーン終了です


GM:【メンズナックルズ】
GM:バックトラック!
GM:まずはEロイスは2個あります!
GM:断らない人は、まず、2個振ってください
稲田久延彦:2d10 Eロイス
DoubleCross : (2D10) → 18[8,10] → 18

綴木 夜路:2d10 Eロイス
DoubleCross : (2D10) → 5[4,1] → 5

浅緋 真琴:2d10 Eロイス
DoubleCross : (2D10) → 13[4,9] → 13

七衣 信乃:2d10 Eロイス
DoubleCross : (2D10) → 14[8,6] → 14

火野 鳳花:2d10 Eロイス
DoubleCross : (2D10) → 14[10,4] → 14

火野 鳳花:5d10 バックトラック
DoubleCross : (5D10) → 43[8,8,9,9,9] → 43

綴木 夜路:6D10 バックトラック 1倍ぶり
DoubleCross : (6D10) → 32[2,10,6,5,6,3] → 32

七衣 信乃:4d10 バックトラック
DoubleCross : (4D10) → 22[4,8,7,3] → 22

稲田久延彦:5d10 バックトラック
DoubleCross : (5D10) → 32[8,10,7,2,5] → 32

浅緋 真琴:5d10 バックスラッシュ
DoubleCross : (5D10) → 34[4,7,9,6,8] → 34

浅緋 真琴:シンショクチ72
稲田久延彦:侵蝕値79
七衣 信乃:侵蝕値79
綴木 夜路:侵蝕値85
火野 鳳花:侵蝕値61
GM:セッションに最後まで参加した1点
GM:目的達成した10点
GM:最終侵蝕率 51-70が4点 71-99が5点
GM:よいロールプレイ1点
GM:他を助けた1点
GM:信仰を助けた1点
GM:スケジュール調整した1点
GM:Rハンドアウト5点
GM:GMからのプレゼント6点
GM:では、30から31点プレゼントです!
GM:みんなちゃんと帰ってこれましたね
GM:次回はエンディングフェイゼです
桜花:これですね
如月 久行:うぇーい


GM:~翌日~
GM:では、信乃さんのエンディングからやっていきましょう
GM:場所は支部、全員登場可です
火野 鳳花:支部とあらば登場しておきましょう
綴木 夜路:支部に居るぞ!
稲田久延彦:いつもの席に座っとこうか
GM:ではでは、ケビンのその後について。
浅緋 真琴:♪君の淹れたコーラ
火野 鳳花:妙にコーラの描写に気合のはいった卓でしたね
GM:真琴ちゃんの好意によりケビン下村は無力化され、信乃さんの携帯電話に住み着く形となった
ケビン下村:「いやあ、まいったまいった」
ケビン下村:「まさか生き残ることになるとは、な」
ケビン下村:「あ、コーラひとつ」
浅緋 真琴:「zipで送りましたわ」
火野 鳳花:「信乃の携帯が壊れますね」
ケビン下村:「ダースで届いた」
七衣 信乃:「いきいきとしすぎでしょ」
火野 鳳花:「すっかり馴染んでいるようで・・・」
綴木 夜路:「データで行けるものなんすね」
稲田久延彦:「電池の減りとかどうなるんだろうね」
ケビン下村:「俺のカロリーみたいなもんだ。食わないと腹が減る」
稲田久延彦:「へぇ~太ったりするのかねぇ」
ケビン下村:「100%が決まってるからそれはないなぁ」
稲田久延彦:「せっかくそういう存在になったんだから信乃ちゃんにアバターとか書き換えてもらおうよ」
ケビン下村:「にゃーん」
ケビン下村:「これでいいか?」
火野 鳳花:「なるほど」
綴木 夜路:「Siriや電子ペットのような様相を呈してきたっすね」
浅緋 真琴:「想定の30倍ぐらい馴染んでますわね…」
稲田久延彦:「うーんあんま進んで見たいもんじゃないねぇ」
七衣 信乃:「…想像以上に軽かったわ」
ケビン下村:「うん、俺も見たくはないな」
ケビン下村:「えーと、改めてお礼とか言ったほうがいいか? 謝罪とか」
稲田久延彦:「んーまぁ別にいらないんじゃない?もう済んだことだし仮想空間での出来事だし」
ケビン下村:「だと思ってな。軽い方が馴染むだろう?」
浅緋 真琴:「そういう所ですわよ」
火野 鳳花:「そういう所ですね」
稲田久延彦:「一応きいてみようか。謝罪欲しい人~~」
綴木 夜路:「そういう所っすよ!」
ケビン下村:「馴染むのに失敗。若者は難しい」
稲田久延彦:「若い子はお固いねぇ」
ケビン下村:「久延彦も苦労してるんじゃないか?」
綴木 夜路:「データ内でもジャームと戦ったり大変だったんすよ!猫耳つけてゆるしてにゃん☆ぐらいの誠意は欲しい所っす!」
稲田久延彦:「もう毎日大変だよ~」
火野 鳳花:「なるほど。夜路にはそういった趣味が」
浅緋 真琴:「夜路くん、そんな趣味だったんですわね…」
ケビン下村:「信乃~猫耳だって。よろしく」
浅緋 真琴:「私は他人の趣味を否定しませんわよ、ええ」
綴木 夜路:「なんでそこ息ぴったりなんすか!」
火野 鳳花:「ええ、まったくです」
七衣 信乃:《電子使い》で猫耳を付けます
稲田久延彦:「夜路くんなかなか結構なアレしてるねぇ。将来有望だよ」

ケビン下村:「夜路くん、許してにゃん♪」
ケビン下村:「これでいいか」
綴木 夜路:「あんなことがあった後だからちょっとジョークと歩み寄りをっすね…!」
綴木 夜路:「あーーーー!!!ちがくて!」
浅緋 真琴:「その笑顔使うタイミングじゃないですわよ」
火野 鳳花:「なるほど・・・」
綴木 夜路:「そういう顔は安売りしないで!」
ケビン下村:「メイド服とかのほうがよかったか? 信乃」
七衣 信乃:「(私の中のケビンのイメージがめっちゃ上書きされてく…)」
火野 鳳花:「いえもういいです」
浅緋 真琴:「夜路くんはちょっと落ち着きなさいにゃん」
七衣 信乃:《電子使い》でメイド服にします
ケビン下村:「かしこま」
綴木 夜路:「かしこまるな!」
火野 鳳花:「信乃?もういいですよ?大丈夫ですかイメージとか?」
浅緋 真琴:「ちょっと夜路くん、信乃さんの今の表情見ましたにゃん?もう許してあげて欲しいですわにゃんわゾ」
稲田久延彦:「夜路くんのこういうちょっとズレてる感はこっち側だと思うねぇ下村クン」
ケビン下村:「冗談だったので《攻勢防壁》でレジストしようにゃん」
綴木 夜路:「もう真琴先輩も意味わかんないし!」
火野 鳳花:「真琴のキャラクターまで崩れていきますよこのままだと」
浅緋 真琴:「おっとっと」
浅緋 真琴:優雅にカップのコーラを一口飲んで雰囲気を治す
七衣 信乃:「昨日からこんな調子でいきいきとしててね」
ケビン下村:「さて、冗談はこれくらいにして」
ケビン下村:「いやあ、俺も浮かれてるのかね」
ケビン下村:「信乃フォルダが充実した」
綴木 夜路:「これは浮かれてますね」
稲田久延彦:「まぁ自由になった、とはこの状況じゃ言えないけど前より状況はいいよね・・・ってそっちかぁ」
浅緋 真琴:「完全に運動会の親ばかパパですわね」
ケビン下村:「少しは許せ。何年構えなかったと思ってる」
綴木 夜路:「まあ元気そうで何よりっすよ」
稲田久延彦:「でもあなたが不在の長い間は僕が育てたようなものだから信乃ちゃんはもう僕の娘ってことで」
ケビン下村:「(凄い複雑な顔をする)」
ケビン下村:「信乃が・・・それでいい・・・なら・・・?」
七衣 信乃:「(凄い複雑な顔してる)」
稲田久延彦:「ははは、変な顔。さて、冗談はこれくらいにして」
浅緋 真琴:「そわよ」
綴木 夜路:「さっきから冗談しか飛び交ってないっすよ」
ケビン下村:「えーと、じゃあ。お前ら、俺の賢者の石が迷惑をかけたな」
稲田久延彦:「そうそう賢者の石」
綴木 夜路:「都市伝説を語るとレネゲイドビーイングが生まれるって話でしたっけ」
火野 鳳花:「そういう石ですね」
稲田久延彦:「今の所賢者の石から生まれて確認されているものは今回の怪人アンサー、八尺様、ホープダイヤモンド、ディスマン」
ケビン下村:「そうだ。賢者の石がレネゲイドビーイング化したモノ”フレンド・オブ・ア・フレンズ”」
ケビン下村:「そいつの宿主が他人に語った都市伝説が現実として生まれる」
ケビン下村:「困ったやつだ」
浅緋 真琴:「なんともはた迷惑な」
ケビン下村:「宿主が喋らなきゃ無害なんだがな」
綴木 夜路:「分かってるだけでもやべーやつだらけっすよ…」
ケビン下村:「生き返って最初に色々調べた。そしたらこいつが動いてるのに気が付いてな
ケビン下村:「それで、信乃に手伝ってもらってな。ディスマンを解き放ったんだ」
ケビン下村:「おわり」
綴木 夜路:「えー」
綴木 夜路:「おわり?」
稲田久延彦:「ディスマンっていやぁ昔飲んだときに話してたアレだよね」
ケビン下村:「そうそう、お前のせいで生まれた。うん、お前のせいだ」
火野 鳳花:「・・・そんな世間話でも生まれてしまうんですね」
稲田久延彦:「えぇ~僕のせいかなぁ」
稲田久延彦:「違う気がするなぁ~」
綴木 夜路:「質問!ホープダイヤモンドはフォークロアセルっていうのに所属してるって言ってたっすけど」
ケビン下村:「ああ、うん。フォークロアセルな」
綴木 夜路:「フォークロアセルってその、そういう都市伝説なやつらの集まりってことっすかね…」
ケビン下村:「真司郎が昔やりあったやつらだよ」
浅緋 真琴:「お父様が?昔?」
ケビン下村:「詳細は不明だけど、そうだな。コードネームにそういうのをつけてるやつらが多かった」
綴木 夜路:「真琴先輩の…?」
稲田久延彦:「フォークロアセルの近年の行動から想像するにまだこういったレネゲイドビーイングは今後出てくるだろうねぇ」
ケビン下村:「セルリーダーのマスタークラス”マスターフォークロア”を真司郎がやっつけて崩壊したと思ってたんだが」
ケビン下村:「というか、むしろ”フレンズ・オブ・ア・フレンズ”が出てきたから奴らも出てきたんじゃないかね」
ケビン下村:「ほしいだろうさ。奴らにとっては」
綴木 夜路:「八尺様の時も色々実験してたみたいっすしね…噂がどうとか…」
稲田久延彦:「フレンズ・オブ・ア・フレンズは奴らの為にあるような能力と言っても過言ではないからねぇ」
浅緋 真琴:「因縁のある相手ですのね…」
稲田久延彦:「少なくともこれまでの事件では確実にこれを利用してるだろうさ」
ケビン下村:「そうだな。少なくとも発生はそいつらの仕業じゃない。そいつらは状況を利用してるだけだ」
ケビン下村:「今は、な」
稲田久延彦:「分水嶺を見極めなきゃ大変なことになるねぇ」
ケビン下村:「全く、今はどこにいるのかねぇ、あいつ」
綴木 夜路:「フレンズ・オブ・ア・フレンズを奴らが見つけてしまう前に、対策を打ちたい所っすね」
浅緋 真琴:「監督不責任でごめんなさいにゃん☆を要求するって顔を夜路くんがしていますわ」
綴木 夜路:「してないっすよ!?」
火野 鳳花:「なるほど」
ケビン下村:「ごろごろ」
綴木 夜路:「してないっすよ!!!」
浅緋 真琴:「ええ、わかっておりますわよ、ええ」
七衣 信乃:「ケビンも悪ノリしないの」
ケビン下村:「(´・ω・`)」
浅緋 真琴:「おコーラ吹き出しましたわ」
浅緋 真琴:フキフキ
火野 鳳花:「そんな顔文字のお面被っても」
稲田久延彦:「とりあえずここ最近に関連したレネゲイドビーイングの発生を急ぎまとめて傾向を見つけるところから始めようか」
綴木 夜路:「馴染みに馴染んでるっすね…支部長が2人に増えたみたい」
稲田久延彦:「それは頼もしいねぇ」
綴木 夜路:「そこは指定しないっすけどそういうとこっすよ」
綴木 夜路:否定
ケビン下村:「いやー俺はちゃちゃをいれるだけだから。信乃を頼れよ」
稲田久延彦:「ミートゥー」
ケビン下村:「信乃は俺のできることなら全部できるぞ」
稲田久延彦:「信乃ちゃん頼りにしてるぅ~」
七衣 信乃:「あんたら…」
ケビン下村:「知ることはできなくなったが、知ってることならなんか話せるかもな」
稲田久延彦:「あなたそういえば今回もフォークロアセルと組んでたよね」
ケビン下村:「あー、そういう認識じゃなかったがな。”ホープダイヤモンド”とって感じだ」
稲田久延彦:「ははーんなるほどねぇ」
ケビン下村:「分かりやすくお前らの敵だっただろう? 俺の願いをかなえるには最適だった。あいつは監視もしておかなきゃならんかったしな」
ケビン下村:「信乃に手でも出したらたいへんだったからな」
稲田久延彦:「ホープダイヤモンドとしても元宿主というか生みの親に興味があっただろうしねぇそりゃ都合がいいや」
綴木 夜路:「あの野郎…」
ケビン下村:「あいつは『不幸を呼ぶ』という属性を持った厄介な奴だ」
ケビン下村:「出来るだけかかわるなよ」
ケビン下村:「ジャームだし」
稲田久延彦:「まぁ向こうから勝手にやって来るからねぇ。でも最初から来るってわかってるなら対策の立てようはある」
火野 鳳花:「対策って?」
稲田久延彦:「ああ!」
火野 鳳花:「なるほど」
ケビン下村:「真っ向から来れば、あいつ弱いからな。絡め手だけは注意しろ」
綴木 夜路:「なるほどっすね」
稲田久延彦:「僕ぁ絡め手の方がわかりやすいから好きだから助かるよ。圧倒的な力でぶつかってこられたらどうしようもないしねぇ」
ケビン下村:「圧倒的な力でわーってするやつに言われたくないねぇ」
ケビン下村:「おお、こわいこわい」
稲田久延彦:「え~あそこまでやるのに結構頭使ってるんだけどなぁ」
ケビン下村:「ちゅーわけで。俺は信乃の携帯に住んでるからこれからもちょいちょい世話になる」
ケビン下村:「よろしくにゃん」
稲田久延彦:「おっけ~こっちとしても助かるよ。よろしくにゃん」
浅緋 真琴:「夜路くん」
火野 鳳花:「夜路」
綴木 夜路:「何で寄せてくるの!?」
ケビン下村:「信乃もそれでいいか?」
浅緋 真琴:「あちらに行きましょう鳳花さん。にゃんにゃん言わされますわよ」
火野 鳳花:「そうですね・・・」
綴木 夜路:「風評被害!?」
七衣 信乃:「えぇ。あと語尾は戻してね」
ケビン下村:「おう。あー・・・少し外しすぎたか」
ケビン下村:「無理をする必要はなかったな、うん」
ケビン下村:「まあ、受けが良かったようなので良しとしよう」
ケビン下村:「これでも歩み寄ってみたんだが失敗したな」
稲田久延彦:「夜路くんには受けよかったねぇ」」
浅緋 真琴:ひそひそ…
火野 鳳花:ひそひそ…
七衣 信乃:「(ゆっくり慣れていこ…)」
綴木 夜路:「その頑張りで風評に大ダメージを受けた青少年もいるんすよ」
綴木 夜路:「俺は多分泣いていい」
火野 鳳花:「大丈夫です。私達もできる限り夜路へ歩み寄っていこうと思います」
綴木 夜路:「すこし泣く」
ケビン下村:「 (ง •̀_•́)ง‼ 」
浅緋 真琴:「そのうちロイス取りますわ」
綴木 夜路:「持っていたらタイタスになってる所でしたね…」
ケビン下村:「(この体、ミーム汚染が酷いな・・・」
ケビン下村:ケビン下村はインターネットミームに多少汚染されています
綴木 夜路:「くっそー!これも全部ホープダイヤモンドのせいだ!」
ホープダイヤモンド:(熱い風評被害)
七衣 信乃:「さて、報告…ってもケビンが大方してくれたし、私たちは帰ろうかしら」
ケビン下村:ケビン下村は1シナリオに一度、アイテムとして使用することでGMに一つ質問することができます
稲田久延彦:「はいはい、とりあえず色々あったことだし今日のところはここらで解散ということにしようかねぇ」
稲田久延彦:「おつかれさーん」
GM:ではシーンを終了します
GM:では、次はピーチ姫と鳳花ちゃんのシーン
火野 鳳花:ピーチ姫。
GM:【深窓の令嬢】
GM:では、場所は支部
火野 鳳花:解散した後に部屋に戻ります
GM:では、一息ついて、ベッドに腰を掛けたあたりでドアがノックされます
火野 鳳花:「はい?」
桐生 嚆矢:「俺だ。いいか?」
火野 鳳花:「・・・」
火野 鳳花:「はい、大丈夫ですよ」
火野 鳳花:ドアを開けます。
桐生 嚆矢:「・・・よお、おかえり」
桐生 嚆矢:そこにはストリートファッションに身を包んだライトニングボルト桐生嚆矢が立っていた
火野 鳳花:「ただいま・・・ですね」電脳世界での出来事を思い出してしまって気まずいです・・・
桐生 嚆矢:「・・・えっと、なんかあったか?」(顔色で何かあったかは察するものの、直接聞いてしまうという女心がわからないという
桐生 嚆矢:非常に高度なロールプレイ)
火野 鳳花:なるほど
浅緋 真琴:そわよ
火野 鳳花:「電脳世界でレネゲイトになったあなたと対峙しました」
火野 鳳花:ジャームです
桐生 嚆矢:「ジャームか・・・」
火野 鳳花:「私はそこで倒すかどうかの判断を久延彦に任せてしまいました」
火野 鳳花:「・・・嚆矢、あなただったら私がジャームになったらどうしますか?」
桐生 嚆矢:黙って横に座ろう
火野 鳳花:「大切な人が『殺してくれ』と言ったら・・・」
桐生 嚆矢:「お前がジャームになったら、か。考えたこともなかったな・・・」
桐生 嚆矢:「そうだな・・・。ジャームっていうのはさ。欲望が止められなくなるんだろう?」
桐生 嚆矢:「だったらさ、お前がしたいことだったら、俺はお前と」
桐生 嚆矢:「いや」
桐生 嚆矢:「望むんなら。望まれるなら。他に手段がないんなら」
桐生 嚆矢:「ちゃんと殺してやるさ」
桐生 嚆矢:「でもさ」
桐生 嚆矢:「知ってるか? ジャームって人間には戻れないけど」
桐生 嚆矢:「別の存在にはなったやつがいるらしいぜ」
桐生 嚆矢:「だから」
桐生 嚆矢:「俺はお前をそうする為に、助けるために全力で抗ってやるさ」
桐生 嚆矢:「可能性があるならなんだってやってやる。世界だって敵に回してやる」
桐生 嚆矢:「そんな感じ、かな。はは、まとまんねーや」
火野 鳳花:「・・・そうですね。あの時『手遅れになってしまった』と勝手に諦めるのは間違いでした」
火野 鳳花:「ありがとうございます。・・・おかげで今度は迷わずに済みそうです」
桐生 嚆矢:「(めっちゃ迷って回答した手前ちょっと苦笑い)」
桐生 嚆矢:「お前でもさ、迷うんだな」
火野 鳳花:「迷います。日常ですら分からない事だらけです」
桐生 嚆矢:「互いにな。まあ、だから俺たちは、ひとりとひとりで二人なんだろうさ」
桐生 嚆矢:「互いに足りないところを補っていこうぜ」
火野 鳳花:「ええ。」
桐生 嚆矢:「取り合えず、一緒に服でも買いに行くか」
桐生 嚆矢:「お前、ずっと制服じゃねぇか」
火野 鳳花:「確かにそうですね・・・では今の流行りを教えてください。私に合うものがあれば是非購入しましょう」
火野 鳳花:「支部の経費で」
火野 鳳花:「あ、どうせ行くなら以前クラスの子たちが喋っていた店に行ってみたいです」
桐生 嚆矢:「ああ、そうだな。とりあえず支部谷にでも繰り出すか!」
桐生 嚆矢:「ほほう、どこだ?」
火野 鳳花:「はい!行きましょう。えっと…」
GM:ではデートの予定を決め始めたところでシーン終了!


GM:では久延彦のエンディングです
稲田久延彦:はーい
GM:【『星空』】
GM:【日常2】
GM:では、日常にかえってきたシーン
GM:歯医者です
降井めい:「久し振りだな、久延彦。ああ、この久し振りは嫌味だぞ?」
降井めい:カメラちかいな
稲田久延彦:「いやはやこの前は予約をすっぽかしてしまい大変申し訳」
降井めい:「そ・の・言い訳は何度目、かな?」
稲田久延彦:「いや~なかなか今回も大変なお仕事だったなぁ~」
稲田久延彦:「100の2進数くらい?」
降井めい:「ーーああ、そっちのか。詳しくはないが、また切ったはったかい?」
稲田久延彦:「そんな感じー そういえば古い友人に再会したよ」
降井めい:「古い友人? 誰だい? 私も知ってる人かな?」
稲田久延彦:「ケビンだよ。ほら昔いた」
降井めい:「ああ、根暗イケメン! ケビンさんか。懐かしいなぁ」
稲田久延彦:「なんどか勝手にここまでついてきたことあったねぇ」
降井めい:「あの人も無精するタイプだったでしょう? 顔を見ればわかる」
降井めい:「今度来るように言っておいて」
降井めい:「煙草吸ってたし、ヤニとっちゃる」
降井めい:(ドリルを回す音
稲田久延彦:「いいね~どうなるのか想像つかないや色んな意味で」
降井めい:「あ、右犬歯に虫歯はっけーん。抜きます抜きます動かないでねー」
降井めい:すぽん
稲田久延彦:「ええ~やさしくしてにゃん」
稲田久延彦:「いてててて」
降井めい:「よし、抜けたにゃん」
稲田久延彦:「これほんとに麻酔してる??」
降井めい:「生えてきたにゃん。便利便利」
降井めい:「麻酔? ああ、おいしいよね」
稲田久延彦:「何を言ってるのかわからないにゃん」
降井めい:「もう、必要なんだったら先に言っておいてよね。久延彦のバカ!」
稲田久延彦:「っていうか普通虫歯になってもそんなすぐ抜かないよね??」
降井めい:「うん、いやあ、それがね」
降井めい:「キミの歯が生え変わるのって、見てて楽しくて(目をそらす」
稲田久延彦:「削るより抜歯の方が点数ついてお金巻き上げられるし??」
降井めい:「!! 久延彦頭いい! さっすがノイマン! アクドイ!」
降井めい:「今度から全部抜くわー」
稲田久延彦:「いや普通にこっち損してるんだけどやだこの人こわいにゃん」
降井めい:「冗談は置いといて」
稲田久延彦:「置いといて」
降井めい:「また街を救ってたってことでしょ? お疲れ様ー」
稲田久延彦:「ありがと~くちゅくちゅぺっ」
降井めい:「今回は色々つらかったみたいだね精神的にさ」
降井めい:「珍しく疲れた顔してる」
稲田久延彦:「まぁね。子どもたちにもちょっとつらいことさせちゃったしね」
降井めい:「はぁ・・・まあ、らしいんだけどさ」
降井めい:「誰かが、とか。誰かに、とかじゃなくて。もう少し、自分を顧みてあげなよっていってんだけど」
降井めい:「そういうとこだぞ」
稲田久延彦:「ははは、ありがとね。でも周りのみんなが僕を構成してるのさ。だから僕ぁ僕のためにみんなを見守るよ」
稲田久延彦:「そして君がこうやって話をきいたりしてくれることで日常に繋ぎとめられてる。改めてありがとね」
降井めい:「むかしっから達観してんだよねキミはさ」
稲田久延彦:「視野が広いと言ってくれたまえよキミ」
降井めい:「うお、真顔でお礼を言われた。うん、珍しく素直だね。確かに視野が広がったのかな?」
降井めい:「・・・はい、治療終わり。そして、お疲れさまでしたのアメちゃんをあげよう」
稲田久延彦:「わーいやったー!」
降井めい:「糖分がいるんだろうノイマンってやつはさ」
降井めい:「難儀だよねぇその力も」
稲田久延彦:「もうめっちゃ甘い物食べたくなるよね仕事のあとは」
降井めい:「歯はちゃんと磨くんだよ? 健康は奇麗な歯からだ!」
稲田久延彦:「りょうかい~じゃあ今日は早めに帰って休むよ~」
降井めい:「芸能人は歯が命ってね」
降井めい:「おう、また来週ね!」
降井めい:(予約)
稲田久延彦:「え?予約してたっけ???」
降井めい:「は?しておいたに決まってんだろ(笑顔)」
稲田久延彦:「おっかしいなぁ~」
稲田久延彦:「次回の予約は未定でって言って走って逃げるつもりだったんだけど・・・」
降井めい:「どうせどっかでサボんだろうからさ。来れるときにまとめて来ておきなよって美女心だよ」
降井めい:「おっと老婆心を言い間違えた」
稲田久延彦:「美女心笑」
降井めい:「笑」
稲田久延彦:「ひえっその顔こわい」
降井めい:「次はその奇麗な顔をふっとば・・・ふっくらさせてやるから覚悟しとけよ?」
降井めい:(腫れ)
稲田久延彦:「ゆるしてにゃん」
降井めい:「ちゃんと来たらな。おかえりなさいませっつってご奉仕してやるから。ちゃんと帰って来いよ、ご主人様」
稲田久延彦:「それは楽しみだねぇ。じゃあまたいつかどこかで!ありがとにゃん~ばいばいきん」
GM:といったところでシーンを終了ですにゃん


綴木 夜路:いるじゃん!!
綴木 夜路:八尺様見えてるじゃん!!
GM:【殺風景】
GM:というわけで夜路くんのシーン
GM:君が夜道を歩いていると(夜路だけに(笑)後ろから声をかけられるよ
綴木 夜路:「通いなれたこの道も…つい先日までは電脳世界だった訳で…」
寺生野 丁:「おお、夜路やないか! 奇遇やな!」
綴木 夜路:「なんだか不思議…て、丁さん!?」
綴木 夜路:「丁さん~~~!!」
寺生野 丁:「せや。テラボーンの丁さんやっとわったった。どないしたそないに取り乱して」
寺生野 丁:「まるで女の子によってたかっていじめれたみたいな顔しおって」
綴木 夜路:「お久しぶりっすね、まあその色々あって…えっ俺そんな顔してるの?」
綴木 夜路:「騒動がひと段落ついてほっとしてるって感じっすよ」
寺生野 丁:「なんや。まだ怪異にかかわられとるんか? 大変やなぁ夜路も」
綴木 夜路:「今回は最終的に良い所に落ち着けたんで良かったっすよ。うん」
寺生野 丁:「巻き込まれ体質は変わらず、か。ああ、せや。夜路には言うといた方がええかもなぁ」
綴木 夜路:「それと同時にこれからも怪異(レネゲイドビーイング)に巻き込まれそうな感じっすけどね」
綴木 夜路:「やだまって」
綴木 夜路:「それっていいニュース?」
寺生野 丁:「あー・・・悪いニュースと良くないニュースがあるねんけど、どっちがええ?」
綴木 夜路:「選択肢が無いっすよね??」
寺生野 丁:「いや、取りようによってはええ話や。忠告っちゅうンか」
寺生野 丁:「知っといたほうがええっちゅうこともあるやろ?」
綴木 夜路:「なるほど。情報があれば避けられるかも、と」
綴木 夜路:「聞きます!」
寺生野 丁:「あんな、未確認の情報なんやけど。この街に、”他人を不幸にする”っちゅう怪異がおるらしいんや」
綴木 夜路:「あっ…ああー…」
寺生野 丁:「気ぃつけや。自分、怪異を呼び込む才能があるさかい」
綴木 夜路:「なんか対策無いんすか!前に貰った数珠とかお札とか!」
寺生野 丁:「対策ぅ? どうかなー? あるかな? あると思う? あったらいいよね、”黄泉路の追想”(トーデストリープ)」
寺生野 丁:【ホープダイヤモンド明】
綴木 夜路:「…あったらいいなぁ…ぁああああ!!?」
ホープダイヤモンド:「じゃじゃじゃじゃーん! 実は俺でしたー!びっくりした?ねえ、びっくりしたぁ?」
ホープダイヤモンド:「普通に返送してみただけだけどうまくだませるもんだねぇ」
ホープダイヤモンド:変装
ホープダイヤモンド:《擬態の仮面》ですね
綴木 夜路:「こういう危ないものがあるよー危ないねー気を付けようね!って言いながら近づいてくる怪異ある??」
綴木 夜路:「お前だよ!」
ホープダイヤモンド:「ひゃっはー、元気がいいな”黄泉路の追想”(トーデストリープ)! 何かいいことでもあったのかい? あったらむかつく」
綴木 夜路:「残念ながらお前の嫌がらせのお陰で↑↓さんとケビンはハッピーエンドだぜ!ざまあ!」
ホープダイヤモンド:「へぇ、お前にはハッピーエンドに見えるんだ。才能あるなぁ”黄泉路の追想”(トーデストリープ)」
ホープダイヤモンド:「あれが、幸せの形なんだ?」
綴木 夜路:「…あのまま離別するよりはいいじゃんか」
ホープダイヤモンド:「そう思うかい? よく考えてみたほうがいいと思うよ?」
ホープダイヤモンド:「まあ、本人たちが幸せなら~っていう論に従うんならそれでもいいけどさぁ」
綴木 夜路:「…幸せは受け取る側次第だろ」
ホープダイヤモンド:「不幸も、ね」
綴木 夜路:「それとも何か?まだ終わりじゃない、とかかよ」
ホープダイヤモンド:「あー、お父さんの物語はこれで終わりでいいんじゃないかなぁ。もう役に立たないだろうしさ」
綴木 夜路:「大体その手には乗らないからな!お前があの手この手で気分を落ち込ませるのが大好きなやつっていうのは知ってるんだからな」
ホープダイヤモンド:「それは事実だけどさぁ」
ホープダイヤモンド:「ああ、そういえば”黄泉路の追想”(トーデストリープ)」
ホープダイヤモンド:「『裏切者』は見つかったかい?」
綴木 夜路:「俺は今までにない風聞を受けていつもと違うダメージを受けてるんだ」
綴木 夜路:「…見つかったし、解決したさ」
ホープダイヤモンド:「へー、見つかったんだ。本当に?」
ホープダイヤモンド:「ふーん、へー、そうなんだー」
ホープダイヤモンド:「じゃあ、いっか」
綴木 夜路:「思わせぶりなこと言うのやめろ、そういうとこだぞ!」
ホープダイヤモンド:「いやあ、見つかったんならヨカッタネースゴイネーって褒めてるだけで」
ホープダイヤモンド:「まさか、”染まらない白”(カラーレス)を裏切者って呼んでたりしないよねかっわいそー」
綴木 夜路:「おっまえ!…」
綴木 夜路:苦虫を噛みつぶしたような顔
ホープダイヤモンド:「翻弄されて泣きじゃくって、葛藤して悩んで困って苦しんでた、君たちの『信乃さん』を裏切者と」
ホープダイヤモンド:「ふーん」
綴木 夜路:「というかやっぱり嫌がらせじゃねーか!!」
ホープダイヤモンド:「まあ、それならそれでいいさ。そのうち気が付くよ」
ホープダイヤモンド:「俺はそう、悪いニュースと良くないニュースってやつさ」
綴木 夜路:「(裏切り者についての話は”ホープ”の言葉だ、こいつ、一体どこまで…)」
ホープダイヤモンド:「じゃあ、そろそろ俺は行くわー。お前の幸せを祈っているぜ★」
綴木 夜路:「嘘つけ!」
綴木 夜路:「お前とはもう関わらないからな!もう来るなよ!」
GM:じゃあ、ホープダイヤモンドは夜闇にぐにゃりと溶けて消えます
GM:それ喜んでくる奴や
綴木 夜路:「あとフォークロアセルもいつかぶっ潰すからな!支部長が!」
GM:夜路くんのこえが夜空にこだまし
GM:近所の人が「うるせーぞ!」と言ったらシーン終了です


綴木 夜路:「あ!すみません!」
綴木 夜路:「(裏切り者、か…)」
綴木 夜路:また悩ませる言葉を抱えて帰路に就く
GM:ではですわぞのシーンです
GM:【浅緋家(日常)】
浅緋 真琴:今日は珍しく1人で帰ってきましたわ。
GM:では真琴ちゃんが浅緋家に帰ってくるシーン
浅緋 真琴:「ただいま戻りましたわ~」
GM:帰ってくると扉には珍しくかぎが掛かっています
GM:ガチャガチャ
浅緋 真琴:「あら?」
浅緋 真琴:鞄から鍵を取り出して入ります。
浅緋 真琴:おかしいですわね。いつもなら鮫島さんが出迎えてくれる筈。
GM:そのとおりですね
GM:では、鍵を開けて入ったところで
鮫島 晃己:「・・・・」
GM:鮫島さんが少し驚いたような、焦った表情で現れます
浅緋 真琴:「あら、いらしたのなら開けて下さっても…」
鮫島 晃己:「・・・・」鮫島は何も言わずに首を振り、言葉を制止します
鮫島 晃己:【不穏】
浅緋 真琴:何やら不穏な空気ですわ…
浅緋 真琴:BGMタイトルからもそう告げられております…
鮫島 晃己:額には汗がにじんでいるように見えます
浅緋 真琴:「鮫島、さん?」
浅緋 真琴:私は思わず1歩踏み出します。
鮫島 晃己:鮫島は無言でハンカチを落とします
鮫島 晃己:それには、赤い液体で何か文字が書かれているようです
浅緋 真琴:視線がそちらに誘導されてしまいます。
GM:では、その瞬間、奥の部屋から声がかけられます
GM:「鮫島さん? 誰かいらしたのですか?」
浅緋 真琴:声の主を確認しようと視線を上げます。
鮫島 晃己:「いいえ、お嬢様。気のせいでございました。誰も来てはおりません」
真琴?:「そう、気のせいでしたか」
浅緋 真琴:「………その、姿」
GM:視線を挙げた君の前には、君がいた
真琴?:「ええ、そうですわね。鮫島さんにはもう、認識できないはずですものね」
鮫島 晃己:「どういうお話でしょうか?」
真琴?:「いいえ。ここはもういいですわ。明日香ちゃんに、紅茶を入れて差し上げて?」
鮫島 晃己:「はい、お嬢様・・・」といって彼は退場します
真琴?:「さて、久しぶりですわね。浅緋真琴さん?」
浅緋 真琴:咄嗟に《ワーディング》を展開して、空中に血の剣を抜剣しますわ。「何者ですの、貴女は」と恐怖を押し殺しながらを言葉を放って。
浅緋 真琴:「久しぶり?どういう事ですの?」
真琴?:「あら、覚えてらっしゃらない? それならそれでいいですけれども」
真琴?:「私は浅緋真琴、ですわ。それ以外に見えまして?」
浅緋 真琴:「《ワーディング》の中でも平気で動く…少なくともただの人間ではないよう。ですが、私が浅緋真琴である事は私自身が一番わかっております」
浅緋 真琴:「不愉快ですわ。正体を表しなさい」
真琴?:「成程。貴女はそういう風に怒るんですのね。勉強になりますわ」
浅緋 真琴:私を、学習しているーー?
真琴?:「ですが、貴女の家も。貴女の執事も。貴女の友人も、貴方自身の思い出も」
真琴?:「そして貴女の受けている愛も」
真琴?:「全て私が頂きますわ」
浅緋 真琴:返事をせずに剣を射出します。それは豪奢な家具を引き裂きながらも、”彼女”へと接近します。
GM:では、射出された剣を、脇から防ぐものがあります
浅緋 真琴:ーー!?
GM:それは、真っ赤な剣

浅緋 真司郎:「危なかったな、真琴」
浅緋 真琴:「ーーーーーはっ…?」
真琴?:「ええ、ありがとうございます。お父様」
浅緋 真琴:「わ、私だけならともかく、お父様、も?」
ストロベリームーン:「紹介が遅れましたわ。私は”ストロベリー・ムーン”。以後、お見知りおきを、真琴さん?」
ストロベリームーン:「私のお父様が、なにか?」
浅緋 真琴:1歩、2歩と後ずさりをして。気づけば背中が壁に触れてしまい、恐怖が一層高まります。
浅緋 真琴:「…嘘ですわ、お父様は…私が、この手で…」
浅緋 真司郎:「はて、誰かが居たようだったが・・・気のせいか?」
GM:彼は君を認識できていないようですね
ストロベリームーン:「ええ、ええ。目に入れる価値はありませんわ。お父様には私がいるんですもの」
浅緋 真琴:「これは夢、そうに違いませんわ」
浅緋 真琴:「きっと、お風呂に入って暖かい布団で眠れば、明日も変わらない日常が…」
ストロベリームーン:「ええ、そうですわね。夢ですわ。そのままお眠りになられても宜しいですわよ?」
白銀 明日香:「真琴ちゃん・・・?」
浅緋 真琴:「明日香ちゃーー」
白銀 明日香:「誰とお話をしているの・・・?」
浅緋 真琴:「ーーーーーーーーーー」
白銀 明日香:「あのね? 鮫島さんが紅茶を淹れてくれたの! 一緒にクッキー食べよ?」
GM:彼女の視線は明らかにストロベリームーンを向いている
GM:誰も、誰も君を見ない
浅緋 真琴:ーーああ、思考がまとまりません。これは夢?それにしては今日の記憶は鮮明で、まだ自分が眠った覚えもなく。
白銀 明日香:「今日のクッキーはね、私が焼いたの」
白銀 明日香:「鮫島さんが手伝ってくれたんだ」
白銀 明日香:「真司郎おじさまもいっしょに、ね?」
ニーア:「ナーオ」
ストロベリームーン:「ええ、明日香ちゃん。それはとっても楽しみですわ」
浅緋 真琴:立ち上がる事も出来ずに、彼女達を見つめたまま、窓の外へと向かおうと
ストロベリームーン:「先に用意をしておいていただけませんか?私は玄関のゴミを掃除してから行きますわ」
浅緋 真琴:「ッッ」ハッと意識を取り戻して外へと走り出す
浅緋 真琴:後ろは振り返ることが出来ない
GM:では、真琴はそのまま無事に逃げることができます
GM:玄関には鮫島が落としたハンカチだけが残されていた
浅緋 真琴:震える手でスマートフォンを取り出し、仲間に電話を、メッセージを順番に飛ばしながら。
GM:ハンカチには、彼の血で
GM:「お逃げください、お嬢様」と書かれていた
浅緋 真琴:「誰か…誰か出て…出てよ……」
浅緋 真琴:夜の街を闇雲に走り回ります。行き先も考えず。
GM:といったところで、シーンと、シナリオ「怪人アンサー」終了です!
GM:【メンズナックルズ】
綴木 夜路:お疲れ様でしたー!
火野 鳳花:お疲れサマでしたぁぁーーー
浅緋 真琴:私は誰…?
七衣 信乃:おつかれさまでした!
綴木 夜路:お前は誰だ!
七衣 信乃:今まで真琴だったものが
火野 鳳花:辺り一面に
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