GM:【オープニング】
GM:トレーラー
日常は壊された。
住む家は奪われ、家族は失われた。
思い出は歪に蘇り、絆は掏替えられ、現実は侵蝕されていく。
追いかけてくるは狂気。見つかれば侵蝕される。
探し物はどこにあるのだろう?
ダブルクロス The 3rd Edition キャンペーン『Folklore』
第三話 『ひとりかくれんぼ』

GM:真琴ハンドアウト
「これは夢、そうに違いませんわ」
そういいながら君は支部へと駆ける。
仲間たちに助けを求めるために——

シナリオロイス:N市支部 推奨感情:信頼/疎外感

GM:鳳花ハンドアウト
「あの、えっと・・・少し、いいかな?」
ノックされたドアを開けると、そこには彼女が立っていた。

シナリオロイス:桜花 推奨感情:懐旧/忘却

GM:久延彦ハンドアウト
街に異変が起きたことに気が付いたのは、いつのことだっただろうか。
N市は変貌した。それは人の目には見えぬ形で——

シナリオロイス:N市 推奨感情:庇護/悔悟

GM:信乃ハンドアウト
「ああ、そういえば、色々と話していないことがあったな」
ケビン下村は語る。
「何かあれば訊いてくれ。質問に答えられるようにもなったしな」

シナリオロイス:ディスマン 推奨感情 好奇心/不信感

GM:夜路ハンドアウト
「夜路くん・・・」
君が自宅に帰ると、君のアパートの部屋の前に蹲る女性がいた。
彼女は、精神的に疲れているように見えた。

シナリオロイス:“ストロベリー” 推奨感情 懐旧/忘却

GM:今回はPC間ロイスは好きな人に取ってください
GM:お前誰が好き?
GM:アイテム:ケビン下村
GM:タイミング:メジャーアクション
GM:GMにひとつ質問することができる。シナリオ1回。
GM:答えられない場合、使用回数にはカウントされない。
GM:ケビン下村は、持ち主の意志で譲渡することもできる。
七衣 信乃:七彩衣(ラウンドオーダー)です


GM:【「ねえ、知ってる?」】
噂影:「ねえ、知ってる?」
噂影:「友達の友達に聞いたんだけど」
噂影:「ひとりかくれんぼって都市伝説」
噂影:「人形をね、鬼に見立ててかくれんぼするの」
噂影:「え? 人形は動かない? そうね、動かないわ」
噂影:「だったらやってみるといいわ。きっとあなたを見つけてくれる」
噂影:「見つかっちゃったら——どうなるのかしらね?」
噂影:「そう、都市伝説だよ。そんなモノが本当に在ったとしたら——」
噂影:「この退屈な日常も、娯しく、楽しく、愉しく、悦しくなると思わない?」



噂影:【支部】
GM:では、オープニングフェイズです
GM:シーンプレイヤーは真琴ちゃん
GM:そうですね、このシーンは全員登場にしましょう
浅緋 真琴:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 10

七衣 信乃:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 4

火野 鳳花:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 3

綴木 夜路:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 8

稲田久延彦:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 2

GM:では、真琴ちゃんは支部に向かって走っていたところでしたね
GM:着きました
浅緋 真琴:息も絶え絶えに扉を開きますわ。
GM:全員いますね
浅緋 真琴:それを確認して安堵しながら少し反応を見ます。
浅緋 真琴:もしかしたら、私が私に見えてないかもしれませんので。
火野 鳳花:「・・・大丈夫ですか?どこか具合でも悪いんですか?」
火野 鳳花:どこか様子がおかしく見えるので駆け寄ります。
七衣 信乃:PCをカタカタ打ちながら横目で眺めてます
綴木 夜路:「大丈夫っすかね…」
浅緋 真琴:「いえ、何でもありませんの」
浅緋 真琴:「何でもなくはないわーい!!」
綴木 夜路:「ええ!?」
浅緋 真琴:夜路くんが持ってきたコーラを投げ返す
火野 鳳花:「随分とぼろぼろな様子ですね・・・」
浅緋 真琴:スッキリ
綴木 夜路:「ええーえー…っと?」コーラをキャッチしつつ
浅緋 真琴:「新たな事件ですわよ」
綴木 夜路:「一体何があってそのような様子に…?」
浅緋 真琴:家に帰ってから飛び出すまでの状況を説明します。
綴木 夜路:「なるほど、そういう要件っすね」
火野 鳳花:「なるほど?」
浅緋 真琴:「すごい飲み込みの良さですわね」
浅緋 真琴:「ノイマンでしたっけ」
綴木 夜路:「ノイマンはうちの支部長っすね…」
浅緋 真琴:「ーーなので、私の事がちゃんと見えてて安心したという訳です」
稲田久延彦:「んあ 呼んだ??」
綴木 夜路:「支部長—!新たな事件の連絡らしいっすよ!」
稲田久延彦:「ごめーん寝てたー」
稲田久延彦:「ええ~!?なんだってぇ~?」
七衣 信乃:「…急にまぁ、それじゃその家に連絡でもしてみましょうか」
火野 鳳花:「久延彦、完全に聞いてましたね・・・」
稲田久延彦:「なんのことかな??」
七衣 信乃:支部長を横目に真琴家に電話します
稲田久延彦:「そだねぇ、まずは確認してみよう」
七衣 信乃:「あ、ねぇ家の電話番号教えてくれない?」
浅緋 真琴:教えてかけてもらいます
七衣 信乃:電話をかけます
白銀 明日香:「はいもしもし、あさひです」
火野 鳳花:電話をかけている最中にお茶を出しておきましょう。
浅緋 真琴:走ってきた人にコーラはないですわよね鳳花さん。
浅緋 真琴:勝手に持ってきた事にしておいてバッシングするやつ
稲田久延彦:電話をかけている最中に出されたお茶を飲みながらお菓子を食べてよう
七衣 信乃:「もしもし、UGNの七衣といいますが、君は明日香ちゃんかな?」
火野 鳳花:「はい、どうぞ。普通にお茶ですが」
綴木 夜路:「家に帰ったら同じ人物が居た…っすか…」聞いた内容をメモしつつ
稲田久延彦:「やっぱモナカには緑茶だよねぇ~」
白銀 明日香:「あ、しのさん? はい、明日香です。おひさしぶりです」
浅緋 真琴:「ありがとうございます。喉が渇きの主でしたわ」
火野 鳳花:「久延彦、食べ過ぎです。そのモナカお客様用のですよ」
稲田久延彦:「ええ~っ!?なんだってぇ~!?」
火野 鳳花:「なんだってじゃないが」
稲田久延彦:「もう食べちゃったから仕方ないねぇ」
七衣 信乃:「えぇ久しぶり、元気だったかしら。鮫島さんはいるかな?」
白銀 明日香:「鮫島さんは今、夕飯のお買い物に出てますよ」
綴木 夜路:「また歯医者に行くことになるっすよ…」支部長にお茶を注ぎつつ
七衣 信乃:「あらそう、じゃあ明日香ちゃん以外に誰かいる?」
白銀 明日香:「ニーアがいますよ!」
浅緋 真琴:ズズ……何らかの渋みが効いていて実に美味しいですわ…
浅緋 真琴:「信乃さん」
浅緋 真琴:「私がそこに居るのか聞いてみて下さいませんか」
七衣 信乃:「あの猫ちゃんかー、どっちも元気そうねー」
稲田久延彦:「あ、そうそう。念の為にこの書類に被害届的なのを書いてもらえるかな??」
稲田久延彦:「名前と、生年月日とか」
七衣 信乃:「ん?いいわよ」
浅緋 真琴:「そんな事してましたっけ…?」
七衣 信乃:「そちらに真琴ちゃんはいる?」
稲田久延彦:「はは、たまにはちゃんとしようかと思って」
火野 鳳花:「はい、ボールペンどうぞ」
綴木 夜路:「そういえばそこんとこ全然やって無かったっすね…」
綴木 夜路:「身内でドタバタした事件が多かったんでこういう案件は久しぶりっすね」
白銀 明日香:「真琴ちゃん? さっきお出かけしましたよ。支部にいったんじゃないかなぁ」
浅緋 真琴:「これが夢だったら一番なんですけど」嘆息
七衣 信乃:「あらそう、ありがとうね。また会いましょ」
火野 鳳花:「書類をちゃんとしなくて困るのは久延彦なんですがね・・・」
白銀 明日香:「うん、また遊んでくださいね!」
七衣 信乃:電話を切ります
綴木 夜路:「どうでした?」
七衣 信乃:「んー、目立って変な感じはなかったわね」
七衣 信乃:「真琴ちゃんもこっちに向かってるってさ」
稲田久延彦:「ところで書類はかけたかな?」
火野 鳳花:「そうですか・・・」
浅緋 真琴:「完全に理解しましたわ」
浅緋 真琴:さーて赫の剣でいっちょ首をかっきっかぁ!!
GM:【疑心暗鬼】
浅緋 真琴:「は~~~~こういうの一番精神にきますわよ」
火野 鳳花:「えっとですね、被害届には自分の名前を書いていただくんですが」
火野 鳳花:「あなたは真琴のご友人か何かですか?先程信乃の名前も呼んでいたようですし・・・」
綴木 夜路:「珍しいっすねこれ、同性同名、とか?」
浅緋 真琴:「いえ、もう大丈夫です」
火野 鳳花:「本当に大丈夫ですか?血の気が引いたような顔をしていますが」
浅緋 真琴:「まだ剣を作っていないので血は足りてます」
稲田久延彦:「まぁまぁ。まずは名前、本人確認しようじゃないの。あとは起きたことの概要ね。時系列もお願い」
浅緋 真琴:一周回って冷静になったやつ
七衣 信乃:「…ケビンいる?」
ケビン下村:「何か用か?」
七衣 信乃:「今ね、真琴ちゃんと同じ名前だって言う人が来たんだけど、どう思う?」
ケビン下村:「質問の意味が良くわからないな。今スリープを解いたんだ」
ケビン下村:「だが、ああ、浅緋真琴なら、今来たようだが?」
GM:と同時に扉が開きます
七衣 信乃:「?」

ストロベリームーン:「支部長、大変ですわ!」
稲田久延彦:「ええ~っ!?なんだってぇ~!?」
火野 鳳花:「ああ、真琴。ちょうど良い所に来ましたね」
浅緋 真琴:「おいでなすやがりましたわね」
ストロベリームーン:「私の偽物が現れましたの!って早いですわよ」
稲田久延彦:「あーうんうん。その件ね」
ストロベリームーン:「ああ、この方ですわ——。あちこちで私と偽っているというFHのエージェントは」
稲田久延彦:「ちょうどいいや。はーいじゃあ二人並んで~」
綴木 夜路:「つか今その話を…ええ??」
火野 鳳花:「彼女がFHならそんな事をしている場合では…」
七衣 信乃:「せっかくだし写真でも撮りますか」
浅緋 真琴:「いえせっかくじゃ(パシャ)ありませんわよ何撮ってるんですの」
ストロベリームーン:「きっとフォークロアセルの奴に違いありませんわ!」
稲田久延彦:「まぁまぁ、せっかくだし撮ろうじゃないの」
ストロベリームーン:横ピース
綴木 夜路:「先輩の言うことが本当なら写真撮ってる場合じゃあ…しかもノリが良いっすね…」
浅緋 真琴:私は横ピースなんてしませんわよ下品な!
ストロベリームーン:「支部長はいつもこうじゃありませんか・・・」
七衣 信乃:写真データをみんなと共有します
火野 鳳花:「確かに」
ストロベリームーン:「緊迫感をわざとずらす手法は、もう慣れましたわ」
火野 鳳花:「・・・どう見ても横ピースしてますね。真琴が」
稲田久延彦:「えーっと、じゃあまずみんなには二人の顔はどう見えるかな?僕には片方は真琴ちゃんに見えるけどもう片方は別人に見えるねぇ」
綴木 夜路:「そうっすね…見たまんまでも全然違うっすけど…」
七衣 信乃:「んー、普通の女子高生って感じねぇ」
浅緋 真琴:「困りましたわねえ」
綴木 夜路:「いやそうじゃなくて!とりあえずFHなら捕まえるなりしないとまずいんじゃないっすか?」
綴木 夜路:「ほらこの人も困ってる!」
稲田久延彦:「そうだねぇ~」
ストロベリームーン:「全く、この支部はいつもこうですわね」
浅緋 真琴:「まあ、流石にここで捕まるのは色々と困りますので」
火野 鳳花:「あの言い方すごく敵っぽくないです?」
ストロベリームーン:「そう簡単に私たちから逃げられるとお思いですか?」
稲田久延彦:「板についてるねぇ」
浅緋 真琴:「念のために仕込んでおいて良かったですわ」
浅緋 真琴:先程なげつけたコーラに仕込んでいた血を爆発させて部屋と全員血まみれにして自身は《斥力跳躍》で窓を割って逃げます。
浅緋 真琴:ちょっと憂さ晴らしです。
稲田久延彦:「ちょっとちょっと掃除してから逃げてよ~~!」
GM:判定は特に必要なく逃げられます
ストロベリームーン:「ああ、困りましたわ。このまま街にあいつが逃げては」
綴木 夜路:「何てはた迷惑なやり口…」べっとべと
ストロベリームーン:「あいつは人間をジャーム化するウイルスを隠し持っているはずですわ」
ストロベリームーン:「速く捕まえないと・・・!!」
稲田久延彦:「いやぁ困ったねぇ。こんなに汚したらまた神田さんに怒られちゃうなぁ」
稲田久延彦:「ええっ!?なんだってぇ~!?」
綴木 夜路:「さっきからそればっかっすよ!」
火野 鳳花:「とにかく捜しに行きましょうか。いずれにせよ放っておけないですし」
七衣 信乃:「しかしまぁ、なんで真琴を名乗ってるのかしらね」
稲田久延彦:「マァ何にせよ探しに行こうかねぇ~」
GM:といったところでシーン終了です
GM:なお、PC①にはRハンドアウト自体が配られていない。秘密にしておこう。
このハンドアウトは②~⑤PL共通のものである。
貴方はPC①を知らない人物だと認識する。また、ストロベリームーンをPC①として認識する。
そのようにロールを行うこと。
このシーン以降、登場する度に12を目標値とした意志判定を行うことができる。これに一度でも成功すればこの効果は解除される。
PC①へのロイスを持っている場合、+1のダイスボーナスが手に入る。
解除に成功した場合、敵対勢力の手中にはまっていたことも理解できるだろう。
このRハンドアウトはPC①のオープニングが終了した時点で公開することができる。



GM:では鳳花ちゃんのシーンです
GM:【深窓の令嬢】
火野 鳳花:はい。
火野 鳳花:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 8

GM:では場所は鳳花の部屋
GM:時間帯は・・・昼過ぎくらいですかね
火野 鳳花:チュンチュン
GM:前回のエンディングで、真琴が家に帰ったころ
GM:君の部屋のドアがノックされます
GM:コンコン
火野 鳳花:「はい、どちら様でしょう?」ドアを開けます
桜花:「あの、えっと・・・少し、いいかな?」
GM:そこには桜花という名前の少女が立っていました
火野 鳳花:「たしかあなたは…桜花ですね。どうしましたか?」
桜花:「少し・・・お話、いいかな?」
桜花:ちょっと寂しそうに言います
火野 鳳花:「構いませんよ。狭い部屋で良ければ」
桜花:「ありがと」
火野 鳳花:扉のチェーンを外して招き入れます。
桜花:「ああ、そうだ。私のこと、ほとんど何も、覚えてないって、聞いてるから」
桜花:「だから大丈夫。気を使わないで」
火野 鳳花:「ええ、申し訳ありません」
GM:「ううん。・・・でも、私は覚えてるんだ。お姉ちゃんが訓練でトップクラスだったこととか」
桜花:「ううん。・・・でも、私は覚えてるんだ。お姉ちゃんが訓練でトップクラスだったこととか」
桜花:「誇らしかったんだ。嚆矢君とかと同じチームでさ」
火野 鳳花:「・・・あの時はそれしかありませんでした」
桜花:「そういう場所だったもの。でも、それだけが評価されたところだった」
火野 鳳花:「今は違いますけどね」
桜花:「うん。お姉ちゃん、変わったよね。いい意味で」
火野 鳳花:「ここは随分と賑やかで、かつて離れ離れになった仲間もいます」
火野 鳳花:「それと・・・桜花も。今はまだ思い出せませんが・・・」
桜花:「うん、嚆矢君も、夜路君もいてびっくりした」
桜花:「無理はしなくていいよ。悪く思う必要も、ない」
火野 鳳花:「・・・分かりました。ありがとうございます、桜花」
GM:まあ、泣きそうな顔ではあるんですけどね
火野 鳳花:感謝の言葉と一緒に頭を撫でておきましょう
火野 鳳花:「・・・すみません、姉らしいことがよく分からなくて」
桜花:「!」
桜花:「びっくり、した。でも、ありがとう・・・」
桜花:「あのね、お姉ちゃんは、昔から私の自慢のお姉ちゃんだったんだよ」
桜花:「だから、あの時守りたかったんだ。お姉ちゃんの日常を」
桜花:「でも——」
GM:というタイミングで部屋が再びノックされます
火野 鳳花:「・・・あ、桜花。少し待っていて下さい。誰か来ました」
火野 鳳花:ドアの近くまで行きます。
火野 鳳花:「どちら様でしょうか?」
GM:再びノックがします
ストロベリームーン:「私ですわ、鳳花さん」
GM:【疑心暗鬼】
火野 鳳花:「・・・真琴?」
浅緋 真琴:私ですわじゃないですわよ
ストロベリームーン:「すいません、少し入れて頂いても?」
火野 鳳花:「ええ、どうぞ?」真琴に信頼取っているのでそのまま部屋に入れます
浅緋 真琴:あっ、ふーん
火野 鳳花:?
ストロベリームーン:「ありがとうございます。あら、先客がいましたのね」
ストロベリームーン:「これは無粋なことをしましたわ。私は用事をさっさと済ませて退散しますわね」
[メイン]メンズナックルズ:苦しゅうないですわゾ
桜花:「・・・?」
火野 鳳花:「どうしたんですか?真琴」
ストロベリームーン:「ええ、すこし鳳花さんに聞きたいことがありまして」
火野 鳳花:「確かあなたは帰路についたと思ったんですが…それほど重要な事ですか?」
ストロベリームーン:「鳳花さんは——誰かを愛したことがありまして?」
火野 鳳花:「そうですね…家族愛…に近いものであれば。それが何か?」
ストロベリームーン:「家族愛、ですわね。そう、それは例えば」
GM:鳳花は突然、背後から羽交い絞めにされます
火野 鳳花:「!?」
桜花:「一名様、ごあんなーい♪」
ストロベリームーン:「これで、避けられませんわね。《失われた隣人》」
火野 鳳花:「貴方まさか・・・!」
GM:といったところでシーンが終了しますよ


GM:では支部長のシーン
稲田久延彦:はいはい
稲田久延彦:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 6

GM:真琴が家に帰ったその頃。
GM:支部長室には浅緋真琴が訪れていた。
稲田久延彦:「おや、何か忘れ物でも?子供は帰る時間だよ」
ストロベリームーン:「まだお昼ですわ」
ストロベリームーン:「ええ、少し、支部長とお話ししたいと思いまして」
稲田久延彦:「ここからは大人の時間だヨ~」お菓子を並べながら
GM:【深窓の令嬢】
ストロベリームーン:「もう、私は立派な・・とは言えませんが、それなりに淑女のつもりでしてよ?」
稲田久延彦:「おやおや?一人で戻ってきてこっそりお話なんて珍しいねぇ」
浅緋 真琴:そうですわゾ
ストロベリームーン:「ええ、余人を交えず、といったところですわ」
ストロベリームーン:「座っても?」
稲田久延彦:「んで何のお話かな?恋のお悩み相談室なら予約制だよ」
稲田久延彦:「はい、どうぞ」
ストロベリームーン:「あら、飛び込みはいけませんか?」
浅緋 真琴:予約制と言っているでしょうお帰りになられては???
稲田久延彦:「それはノンだね。頭から飛び込むと怪我するから危ないヨ」
浅緋 真琴:ほらみさらせでござりますー
綴木 夜路:サムライ。
ストロベリームーン:「そうですか。では、相談することなく玉砕してまいりますわ」
稲田久延彦:「うんうん。若い内は玉砕するくらい勢いあったほうがちょうどいいヨ」
稲田久延彦:「えーっとコーラコーラ」
ストロベリームーン:「その人は、とても可愛い人ですのよ。ご存知ですか?」
稲田久延彦:「んー?僕の周りには可愛い子供たちが多すぎてわからないねぇ。冷えたのなかったから気の抜けたヤツでいいかな」
ストロベリームーン:「また、はぐらかしますのね。そういうところ、ですわよ」
ストロベリームーン:「可愛いところ」
浅緋 真琴:私のセリフですわよーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!
ストロベリームーン:「ねえ、支部長。支部長は——誰かを愛したことがありますか?」
稲田久延彦:「あーうん。もちろん~みんな愛してるヨ~」
GM:「もう、ですから。そういうところですわよ」
浅緋 真琴:私台でよ
ストロベリームーン:「もう、ですから。そういうところですわよ」
綴木 夜路:そういうところですわゾ
ストロベリームーン:「では、強引に頂くとしましょう」
ストロベリームーン:背後から《失われた隣人》を撃ちます
稲田久延彦:「あ、もしかして僕の隠しといたウィスキーボンボン食べたのキ ウワァア~~」
浅緋 真琴:夜路くんはそういう事言うから見た目は悪くないのにモテないのですわよ。ていうか変なのに好かれるんですわよ。
ストロベリームーン:「本当に、シリアスを許さない人・・・」
ストロベリームーン:「ほんと、そういうところ、ですわ・・・」
浅緋 真琴:何回言うんですわよゾ
GM:といったところでシーン終了します


綴木 夜路:では
綴木 夜路:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 10

綴木 夜路:ウワーー!
GM:やったぜ!
GM:真琴が家に帰ったその頃。
夜路は家に帰宅していた。

綴木 夜路:みちるさんが小声で10出ろとかいうからだぞ!
綴木 夜路:八尺様の件で物陰に怯えつついつものように玄関に向かいますが…
GM:玄関の前にはやつれた印象のある少女が蹲っていた。
GM:【『恋人同士』】
綴木 夜路:「…あ、っと…大丈夫ですか…?」
ストロベリームーン:「ああ、夜路くん・・・」
綴木 夜路:普通に近づいて声を掛けます
浅緋 真琴:夜路くんの方が巻き込まれ系美少女ヒロイン感ありますし、仔犬感があるので逆のほうがよろしいのでは?
GM:真琴にみえますね
綴木 夜路:「せ、先輩?どうしてここに…」
[メイン]メンズナックルズ:それですわゾ
綴木 夜路:「あの後何かあったんですか!?怪我とかは・・?」
GM:彼女は、少し潤んだ目でどこか懐かしそうに君を見つめます。
綴木 夜路:「お腹が空いているとかならええと何か…」ガサガサとカバンを漁りつつ
浅緋 真琴:やめてくだしまし私の顔で夜路くんを誘惑するのは
綴木 夜路:「…先輩?」
ストロベリームーン:じゃあ、急に抱きつきます
綴木 夜路:「…………っ!?」
綴木 夜路:まったく耐性が無いので何が起きたか分からないぞ!
ストロベリームーン:「ああ、やっと会えましたわ・・・」
浅緋 真琴:あばらが痛そうですわ。
綴木 夜路:(どういうことだ…?)
綴木 夜路:(えっなにこれ)
綴木 夜路:(えっっっ)
浅緋 真琴:夜路くん純情すぎてアサヒポイント+1ですわ
ストロベリームーン:「いえ、なんでもありませんわ。ただ、もう少し…このまま・・・」
綴木 夜路:「あ、あの先輩…近すぎま…いえ…あの…」
[メイン]メンズナックルズ:スーパードゥラアアアアアアイ
[メイン]メンズナックルズ:まじぱねぇ
ストロベリームーン:「私、夜路君にお願いがありますの。聞いてくださいますか・・・?」
[メイン]メンズナックルズ:青春ですわゾ
綴木 夜路:「何かあったんですか…?いつもの先輩らしく…」
浅緋 真琴:あっ…(お察し)
綴木 夜路:(ううっ…)目力に押される
綴木 夜路:「はい……」
ストロベリームーン:「あのね、夜路くん。夜路くんは・・・誰かを好きになったこと、ある?」
綴木 夜路:「…好き…に?」
綴木 夜路:「俺は自分はあの…ええ??」
綴木 夜路:(これは…それなのか!?)
綴木 夜路:(そういう事ね完全に理解した!してない!!!)
浅緋 真琴:夜路くん……(哀れみ)
ストロベリームーン:「私はね、あるんだ」
綴木 夜路:「……」
綴木 夜路:「その、俺は人並みに好きって感情は持ってるつもりっすけど…」
綴木 夜路:「あ!いいえ!先輩のそのエピソードが聞いてみたいなって」
ストロベリームーン:「覚えてないかな・・・夜路くん?」
綴木 夜路:「覚え…て…?」
綴木 夜路:(蘇る先輩とのエピソードの数々)
浅緋 真琴:なんで苦しそうな顔してますのよ!!
ストロベリームーン:「そっか、覚えてないか・・・。うん、仕方ないよね」
綴木 夜路:(半分ぐらいコーラに染められた思い出)
浅緋 真琴:黒色の青春ですわ…炭酸抜きコーラのような味気なさ…
綴木 夜路:「いえ、そんなことは!良いことも大変なこともたくさんあったけど」
ストロベリームーン:「ええ。覚えてないなら、仕方ありませんわね」
綴木 夜路:「俺は割と先輩のそういう所…」
綴木 夜路:「えっ?」
ストロベリームーン:「私は、好きですわよ、夜路くん。あなたのことが」
綴木 夜路:「………………」
ストロベリームーン:「《失われた隣人》」
綴木 夜路:(放心)
浅緋 真琴:これ誤解解くの誰ですのよ。
綴木 夜路:くそ!心の間隙を突かれた!
浅緋 真琴:私これ知らないんですけど
綴木 夜路:何て卑劣な!
GM:といったところでシーンを終了します
GM:あ、このことは覚えてても覚えてなくてもいいですよ
GM:(笑)
綴木 夜路:笑ったの絶対ホープダイヤモンド明だろ
浅緋 真琴:そういうところですわよ(キメ台詞)
ホープダイヤモンド:プゲラワロス


GM:【メンズナックルズ】
GM:では改めて。信乃さんのオープニングです
七衣 信乃:はい
七衣 信乃:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 5

GM:【『愛人関係』】
GM:真琴が家に帰ったその頃。
GM:場所は信乃さんの家・・・アジトって言ったほうがいいのかな?
ケビン下村:何してんのキミ
ケビン下村:「やれやれ、ネットミームというもんは恐ろしいな」
ケビン下村:「まさか猫の真似をさせられるとは思わなかった」
七衣 信乃:「さすがにねぇ、悪ノリが過ぎたわね」
ケビン下村:「まあ、だが、夜路も元気そうでなによりだ」
ケビン下村:「お前は知っていたか? あいつは“ホーム”出身でな」
七衣 信乃:「(元気というか、あれは後がかわいそうね)」
ケビン下村:「あの与儀大介が管理してたチルドレン育成施設さ。“ライトニングボルト”、”気炎万丈の剣”(グリューエン)、“ホープ”、“ガイアウィスパー”、“ストロベリー”、“氷蒼氷火葬の剣”(フリーレン)もいたっけ」
ケビン下村:「”黄泉路の追想”(トーデストリープ)ってな。昔はそんな名前だけで呼ばれていた」
如月 久行:うぇーい
七衣 信乃:「へぇ、アイツもなのね」
七衣 信乃:「聞かない名前もあるけど、どういった人だったの?」
ケビン下村:「”ストロベリー”か・・・。あの子は、そうだな。かわいそうな子ではあったな」
ケビン下村:「”ホープ”も桜花もだが、”ホーム”襲撃事件でFHに攫われたひとりだ」
ケビン下村:「その後はずっと行方知れずだな・・・」
七衣 信乃:「なるほどね」
ケビン下村:「後は・・・愛情に飢えた子だったかね」
七衣 信乃:「愛情、か」
七衣 信乃:「頼れる誰かに出会えなかったのは、辛いところね」
ケビン下村:「あー・・・うーん、それは。どちらかというと、本人的には捨てられた、と思っていたかもな」
ケビン下村:「その挙句が”ホーム”だったからな」
ケビン下村:「俺も気にはかけていたんだが」
ケビン下村:「シンドロームは・・・ブラム=ストーカー/エグザイルだったな」
七衣 信乃:「・・・」
ケビン下村:「そういえば、ウチに勝手に住み着いていた猫。俺が死んだあとどうしたか知ってるか?」
七衣 信乃:(メモを取っておく)
七衣 信乃:「あぁ、あの猫ね。私はあなたが死んでからすぐに出ていったから分からないわ」
ケビン下村:「そうか・・・ならいいが」
ケビン下村:「あ、そういえば。ディスマンについてだが」
ケビン下村:「説明いる?」
七衣 信乃:「そういって省こうとするの、よくないと思うわよ」
ケビン下村:「そっかーー」
ケビン下村:「じゃあ、説明になるからちょいと長くなるが」
ケビン下村:「あいつは“フレンズ・オブ・ア・フレンズ”に対する切り札でな」
ケビン下村:「俺が死んでもあの賢者の石が生きてるってことは、どうやら独立した生命体って感じだろう」
ケビン下村:「賢者の石についてはどれくらい知っている?」
七衣 信乃:「うーん、ちょっと曖昧な所もあるから教えてくれると助かるわ」
ケビン下村:「賢者の石——レネゲイドクリスタルは名前の通り、高密度のレネゲイドの結晶体だ」
ケビン下村:「ルール的にはC値を-2出来る優れものだ」
ケビン下村:「それ自身が意思を持っているってことは普通はない。だが、稀に適合者がいてな」
ケビン下村:「賢者の石は適合者に寄生する。そして、宿主に大きな恩恵を与えるのさ。俺は使わなかったが」
七衣 信乃:「使っていないとはいうけど、どういう恩恵があったの?」
ケビン下村:「使うと凄いレネゲイドパワーが出る。そして侵蝕する」
七衣 信乃:「(察する)」
ケビン下村:「あ、あとな。賢者の石はな。摘出すると宿主が死ぬ」
七衣 信乃:「さらっと重要そうな事を…」
ケビン下村:「そして、宿主の人格のコピー・・・いや、記憶とでもいうべきか。そいつを体内に保存して次の宿主に渡るのさ」
ケビン下村:「そういう性質があるだけだがな」
七衣 信乃:「なるほどね、大体理解できたわ」
ケビン下村:「つまり、宿主が死んでも、次に移るんだよ。あいつはそれを解決するためのキーさ」
ケビン下村:「具体的にあいつがどう役に立つかは、その時に教えてやるよ」
ディスマン:顔が濃い
[メイン]霧谷 雄吾:ちかい?
七衣 信乃:「あの眉毛男がそんな役に立つとはねぇ…」
ケビン下村:「まあ、期待してろ。じゃあ、俺はスリープ状態になる。お前もプライベートが必要だろう。用事があったら呼べ」
七衣 信乃:「…隠し撮りは勘弁よ」
ケビン下村:「・・・」ぶつん
七衣 信乃:「ったく、ホント疲れたわ」
七衣 信乃:お茶を入れ始めます
GM:その時、来客を知らせるチャイムが鳴る
GM:ピーンポーン
七衣 信乃:「…?」
七衣 信乃:モニタ越しにチャイムを鳴らした相手を見ます
GM:モニタにノイズが走り、相手の姿が認識できません
GM:【疑心暗鬼】
七衣 信乃:「あら、故障かしら」
GM:ピーンポーン
GM:充分な間をもって鳴らされる電子音
七衣 信乃:ドアの覗き穴から向こうを見ます
GM:顔は見えない。だが、誰かが立っているのが見える
GM:男性のようだね
GM:ピーンポーン
七衣 信乃:「…名乗りなさい」
GM:返答はない。
GM:ピーンポーン
七衣 信乃:ドアから身を引きます
GM:決して乱打されることはなく、一定の間隔で鳴らされる電子音
GM:外から、ため息をつく音が聞こえる
GM:どうやら、信乃が開ける気がないことを察したらしい
七衣 信乃:構えて待ちます
GM:ピッ
GM:電子音が鳴り、信乃さんの家のドアロックがすべて解除されます
GM:ガチャリ
七衣 信乃:「…ッ!」
GM:ゆっくりとドアが開きます
GM:?「ああ、そう警戒するな。久し振りだな」

ケビン下村:「信乃」
七衣 信乃:「????」
GM:肉体を持ったケビン下村がそこにいた
ケビン下村:「大きくなったな、信乃」
七衣 信乃:「…ケ、ケビン、起きなさい!」(スマホに声をかけます)
ケビン下村:「ああ、携帯電話や機器の類は制圧させてもらった」
七衣 信乃:「・・・」
ケビン下村:「下手に誰かを呼ばれても困るんでな」
ケビン下村:「案ずるな。今日はすぐに帰るさ」
七衣 信乃:「…あなたは、ケビン下村なの?」
ケビン下村:「忘れたか? お前の絆を」
七衣 信乃:「忘れるわけないでしょう。でもあなたは、何なの?」
ケビン下村:「ケビン下村だよ。正真正銘、本人さ。・・・生年月日でもいえば信じるか?」
ケビン下村:「いや、覚えちゃいないがね」
ケビン下村:どっ
七衣 信乃:「…死んだはずよ」
ケビン下村:「ああ、そうだな。だがーー」
GM:そこで、不意に声がかかります
GM:?「駄目よ。その話はまた後で・・・。今は」
GM:《失われた隣人》が発動します
GM:女性の声がしたのちに、信乃さんは昏倒してしまいます。といったところでシーンが終了します
GM:【メンズナックルズ】
GM:といったところでオープニングが終了です


GM:さて、皆さん。
GM:PC間ロイス、きまりました?
火野 鳳花:真琴にP信頼/N嫉妬でP表です
七衣 信乃:浅緋 真琴に信頼/不安 信頼を表で取ります
稲田久延彦:よろえもんにPお金/Nお金
綴木 夜路:浅緋真琴に執着/えっ??でPが表
浅緋 真琴:鳳花さんに好敵手/劣等感 P表です
GM:はーい、ありがとうございますw
GM:それでは、ミドルフェイズに入っていくよ
GM:シーンプレイヤーは真琴
浅緋 真琴:カフェでマンゴーフラペチーノでも飲んでますわ。コーヒーは飲めませんので。
GM:【殺風景】
GM:では、支部から出てきた真琴ちゃんですけど
GM:今どんな気持ち?
浅緋 真琴:NDKやめてくださる??
浅緋 真琴:正直、何も信じられない状態ですわね
浅緋 真琴:カップを口へと運ぶ手も震えていて、意識しないと落としてしまいそう。
GM:雑踏もどこか遠く、だが煩い。
GM:そんな真琴の耳に、聞き覚えのある声が聞こえてくるよ
浅緋 真琴:…!
ストロベリームーン:「そうそう、明日香ちゃん」
白銀 明日香:「なあに、真琴ちゃん」
浅緋 真琴:……
ストロベリームーン:「今朝仰っていた新しい都市伝説は、なんというものでしたっけ?」
白銀 明日香:「ひとりかくれんぼのこと?」
ストロベリームーン:「そうそう、そうでしたわね」
ストロベリームーン:「ひとりかくれんぼ、それが今回の”お話”ですわ」
GM:そこに一人の男性が現れます
浅緋 真司郎:「真琴、明日香」
ストロベリームーン:「お父様!」
浅緋 真琴:見せつけてきますわね…
浅緋 真司郎:「さあ、帰ろう。鮫島、会計を頼む」
鮫島 晃己:「は、畏まりました」
GM:ストロベリームーンはちらりと君を見ると、明日香と真司郎と一緒に店を後にします
鮫島 晃己:「・・・」
浅緋 真琴:何もしませんわ。
GM:鮫島さんはこちらを見もせず、会計を済ませると
GM:君の席の横を通る際に、スッとテーブルにメモを差し挟んでいくよ
浅緋 真琴:…?
浅緋 真琴:完全に退店したのを確認してから開きましょうか。
浅緋 真琴:どれどれ…
浅緋 真琴:「鮫島さん……」唯一とも言える味方にメモをギュッと胸に握りしめる
如月 久行:「あ、真琴じゃーん」
如月 久行:【メンズナックルズ】
浅緋 真琴:「あら、久行くん」
浅緋 真琴:「え、久行くん?」
杉沢 ことり:「ちーっす」
浅緋 真琴:「ことりくんまで…」
杉沢 ことり:「お嬢さんひとりでどうしたんです?」
浅緋 真琴:「変な事言いますけど、私が浅緋真琴に見えるんですのね?」
如月 久行:「信乃さんは・・・いない!」
浅緋 真琴:その下品な舌をしまいなさい
杉沢 ことり:「・・・はあ、真琴さんにしか見えませんけど?」
浅緋 真琴:「なるほど…」
如月 久行:「うちら、仲間の顔とか忘れねーほうだし?」
如月 久行:「なに? 困ってる風じゃん」
如月 久行:「うちらでよかったら話してよ」
杉沢 ことり:「出来ることなら力になりますよ」
浅緋 真琴:「……今から話す事は、支部の皆には黙っていてほしいのですけれど」
浅緋 真琴:Rハンドアウトの内容を説明します
如月 久行:「・・・マジか」
杉沢 ことり:「そういうことならば・・・俺たちも手伝いますよ」
浅緋 真琴:「ありがとうございます。本当に助かります」
杉沢 ことり:「まずは・・・隠れる場所っすかね」
GM:てところでシーンを切ります


GM:次の場所は支部
浅緋 真琴:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 4

GM:真琴ちゃん以外登場です
GM:【支部】
火野 鳳花:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 5

綴木 夜路:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 10

稲田久延彦:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 8

七衣 信乃:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 8

GM:うわ、マップ変えてたらみんな重いなw
GM:支部に電話が入ります
稲田久延彦:「はーい」
神田 玲子:「あ、支部長ですか? 神田です」
稲田久延彦:「ええっ!?なんだってぇ~!?」
火野 鳳花:「いきなりどうしたんですか」
神田 玲子:「今日も可愛い冗談ですね。ありがとうございます」
稲田久延彦:「いや~みんなびっくりさせようとおもって」
綴木 夜路:「そういうサプライズはいらないっすから…」
神田 玲子:「取り急ぎの報告を、と思いまして。宜しいでしょうか?」
稲田久延彦:「はいはい、どうしたんだい?」
ストロベリームーン:「全くですわ・・・」
神田 玲子:「はい。浅緋真琴を名乗る少女の行く先々で、ジャーム化の兆候を持った人々が現れだしています」
稲田久延彦:「なるほど」
神田 玲子:「人員が足りないこともあり、標的は目下不明。市内にはいると思われますが」
神田 玲子:「人手が足りませんね」
稲田久延彦:「うーんそうだねぇ。なるべく人のいないところに逃げ込んでてくれてるとありがたいけれど」
神田 玲子:「以上、現場から神田がお伝え致しました」
稲田久延彦:「はいはい~中継ありがとう~」
GM:では、電話は切れますよ
綴木 夜路:「で、何の要件だったんですか?」
稲田久延彦:「え~かくかくしかじかでメンナクの手も借りたいという話でした」
火野 鳳花:「なるほど」
ストロベリームーン:「なるほどですわ」
ストロベリームーン:「完全に理解しましたわ」
綴木 夜路:「またジャーム関係の…」
七衣 信乃:「じゃああいつらに連絡でも取っておくわ」
綴木 夜路:「じゃあ連絡はお願いします」
稲田久延彦:「じゃあことりちゃんに電話してみてくれる??」
七衣 信乃:「ことりね、おっけー」
杉沢 ことり:「はい、もしもし?」
杉沢 ことり:「信乃さん、ご無沙汰してます」
七衣 信乃:「お疲れさま。今色々と人手が足りない状況でね、そっちは空いてるかしら」
杉沢 ことり:「ははあ、何かありました? お手伝いできることであればなんなりと」
七衣 信乃:「うーんまぁ端的に、真琴ちゃんを今探しててね、もし見かけたら連絡が欲しいわ」
七衣 信乃:訂正 真琴ちゃんを名乗る人を探しててね
綴木 夜路:「あ、さっき撮った写真を送付しておくっすよ」
杉沢 ことり:「見かけたら? ってことは、真琴さんを見かけたら話しかけないほうがいいんですか?」
七衣 信乃:「…何やらジャーム化させるウィルスとやらを持ってるみたいでね。危ないから探している所なのよ」
七衣 信乃:「だから、あまり話しかけない方がいいかもね」
杉沢 ことり:「・・・了解ッス。みんなに声かけときますね」
綴木 夜路:「下手に近づくとことり達も危険かもって事っすね…」
GM:では、信乃さんは【感知】で判定どうぞ
GM:【知覚】です
GM:電話越しでことり相手だから、難易度はちょっと高めで
七衣 信乃:2dx@10 知覚
DoubleCross : (2R10[10]) → 4[1,4] → 4

GM:久行だったら低かったのに
GM:では、信乃さんは何の違和感も感じませんでした
稲田久延彦:「あ、見かけたらあとでその時の印象とか感じとか教えてね~」
GM:では電話は切れましたよ
七衣 信乃:「メンナクは協力してくれるみたいね」
ストロベリームーン:「支部長、私たちも捜索に出たほうがいいのでは?」
火野 鳳花:「協力的で助かりますね」
稲田久延彦:「んんー捜索ねぇ」
綴木 夜路:「なんだかんだ頼りになるっすからねあいつら」
稲田久延彦:「まぁやってみようか」
七衣 信乃:「ま、電話だけでも何だし後で1人で寄ってみるわ」
綴木 夜路:「ケビンの時のように電脳空間だった、とはいかないっすからね。」
綴木 夜路:「こういう事件は時間が勝負っす」
火野 鳳花:「足を使いましょう」
ストロベリームーン:「彼女が何者であったとしても、取り敢えずお話を聞いてみないことには何も分かりませんものね」
稲田久延彦:「それはあるねぇ。できればもう一つ確認したいことがあったんだけれど被害者も出てるしそうも言ってられないかなぁ」
GM:では、ここでひとつ、あんまり意味がないけど。
綴木 夜路:「ここに来た時も敵対的では無かったですし、何か事情があるかもっすね」
GM:Eロイス《歪んだ囁き》+《傲慢な理想》が使用されますよ
GM:歪んだ囁きは対象のロイスへの感情を自由に変えられるものです
GM:傲慢な理想は、Eロイスの対象を拡大できるものですね
GM:さてさて、皆さんは
GM:ストロベリームーンを浅緋真琴として認識しているわけですが
GM:浅緋真琴へのロイスを持っている人は信頼/偏愛に変えておいてください
GM:そのロイスの対象はストロベリームーンとなります
GM:といったところで、シーンを終了します


GM:次回の真琴捜索ルール

全員登場のラウンド進行とします。
手番がシーンみたいなものとお考え下さい。
全員登場の1シーン扱いなので、登場、退場は自由です。出なくても構いません。
ラウンド持続、シーン回数制限などにお気を付けください。
真琴は隠れる場所をGMにだけ教えてください。これは毎ラウンドの開始時に変えられるものとします。
次に、イニシアチブ順に行動します。
真琴を含め、各自順に調べる場所を指定してください。場所によりイベントが発生します。
登場時に侵蝕率は上げなくても構いませんが、場所を移動するごとに1D10上昇するものとします。
また、真琴と遭遇した場合もイベントが発生します。
場所によって判定や得られる情報、アイテムが異なります。


GM:【日常1】
GM:ラウンド進行になります
GM:ので、セットアップ!
ストロベリームーン:《ブロックモード》
ストロベリームーン:このラウンドの間、君たち全員のあらゆる判定の達成値を-4するよ
ストロベリームーン:そして行動済みとなる
火野 鳳花:真琴何してるんですか?バフですか?
ストロベリームーン:おティーでもいかが?(どぅーん
火野 鳳花:なるほど
浅緋 真琴:は?おティーってなんですの??
浅緋 真琴:…浅緋家の様子を見に行きますわ。
GM:【浅緋家(日常)】
浅緋 真琴:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 5

GM:では浅緋家に行った真琴は・・・なにをします?
浅緋 真琴:まず外から様子をうかがいます
白銀 明日香:「真琴ちゃんまたおでかけですねーおとうさん」
浅緋 真司郎:「ああ。また支部の仕事だろう。あの子もノブレスオブリージュがわかってきたということだろう」
白銀 明日香:「のぶれす?」
浅緋 真司郎:「ああ、明日香ちゃんには難しかったかな、はは」
浅緋 真琴:辛いですねこれは辛い
GM:という日常ですね
浅緋 真琴:私に取っては非日常ですわ
白銀 明日香:「お父さんが折角外国から帰ってきたのに」
浅緋 真琴:外国(よみのくに)
GM:では、真琴は情報;都市伝説で判定してください
浅緋 真琴:1dx+5@10 情報:都市伝説
DoubleCross : (1R10+5[10]) → 8[8]+5 → 13

GM:では、庭の草陰に隠れている真琴ちゃんの背後に、急に気配が生まれる
浅緋 真琴:《かぐわしき鮮血》の効果で誰が近づいてるかはわかりますわね?
GM:そうですね。あったことのある香りに気が付きます
GM:【『逢魔ヶ刻』】
都築 京香:「お久しぶりですね」
浅緋 真琴:「ええ。今は貴女ですら心強く思えますわね」
都築 京香:「浅緋真琴」
都築 京香:「貴女の身に起きたことは、こちらでも察知しています」
都築 京香:「貴女は・・・あの浅緋真司郎について、どこまでご存知ですか?」
浅緋 真琴:「どこまで、と言われましても…私を認識しない、外国から帰ってきた事になっている、とかその程度にしか」
都築 京香:「成程・・・」
都築 京香:「では、私にお教えできることをいくつか」
都築 京香:「まず、彼らがあなたを認識しないのは、もう一人のあなたが使ったエフェクトによるものです」
浅緋 真琴:でしょうね、と頷く
都築 京香:「《失われた隣人》・・・かけた相手に、特定の人物に対しての認識をいじるものです」
浅緋 真琴:「認識を弄る、つまりオルクスかソラリス辺りのシンドロームが関わっていそうですが」
浅緋 真琴:「単純に私のコピーやドッペルゲンガーという訳ではありませんのね」
都築 京香:「オルクスのエフェクトですね。流石に聡明ですね、貴女は」
都築 京香:「あの見た目は・・・《究極擬態》。エグザイルのエフェクトで貴女に似た姿を得ているようです」
浅緋 真琴:「なるほど…」
都築 京香:「しかし、ここに一つ問題が。UGNのデータを参照すると」
都築 京香:「ストロベリーと呼ばれた個体は、ブラム=ストーカー/エグザイルだったようです」
浅緋 真琴:「…?」
浅緋 真琴:「《失われた隣人》を使った誰かが居る…?」
都築 京香:「いいえ、ここは素直に考えます」
都築 京香:「ストロベリーは、別のシンドロームのエフェクトを使える力を持っているということ」
都築 京香:「エグザイルならば通常でも可能ですが」
都築 京香:「Eロイスによるものと、私は推察します」
浅緋 真琴:「……」
浅緋 真琴:「既に奴はジャーム化しているんですのね…」
都築 京香:「そういうことです」
都築 京香:「そうそう、ジャームといえば」
都築 京香:「“紅血灼き盡す赫焉の剣”(フルンディング)・・・あの浅緋真司郎も、ジャームであるようですね」
浅緋 真琴:「お父様の姿をした、あいつも…」
浅緋 真琴:「…ジャームであるならば、たとえ姿形はお父様と同じでも」
浅緋 真琴:もう一度斬らなければ、と拳を握りしめる
都築 京香:「”ストロベリームーン”の目的は基本的には都市伝説を産み出す”フレンド・オブ・ア・フレンズ”でしょうが」
都築 京香:「気を付けてください。恐らくは、もう一つ、裏があるようです」
都築 京香:「私にできることはこれくらいでしょうか」
浅緋 真琴:「ありがとうございます。助かりましたわ」
都築 京香:「貴女なら、きっと明日香を救ってくださると信じています」
都築 京香:「どうか、宜しくお願いしますね」
GM:というと、プランナーは去っていきますよ
GM:では、ターン終了


GM:支部長のターン!
稲田久延彦>:信乃さんにバフをねだるために待機するよ
GM:草
綴木 夜路:そういうところっすよ
火野 鳳花:何してるんですか久延彦
稲田久延彦>:???
稲田久延彦>:これもプランです
GM:では信乃さんのターン
七衣 信乃:1d4 バフ掛けれないひと
DoubleCross : (1D4) → 4

綴木 夜路:ああー
綴木 夜路:そんな気はした
GM:夜路くんにバフがいかないこととなった
稲田久延彦>:うける
火野 鳳花:すみません夜路このバフ3人用らしいです
七衣 信乃:《導きの華》 + 《開放の雷》 + 《要の陣形》
綴木 夜路:信乃えもーん!
七衣 信乃:対象のC値-1、攻撃力+[6]、判定達成値+[6]、行動の対象を3体に変更 侵蝕値11
七衣 信乃:実質達成値+2 C値-1
七衣 信乃:対象:自分、鳳花、久延彦
七衣 信乃:3dx+2@9 意思 目標値12
DoubleCross : (3R10+2[9]) → 10[1,9,10]+10[10,10]+6[4,6]+2 → 28

綴木 夜路:意志が強い
GM:それはちょっとどうしようもないなぁ・・・
火野 鳳花:中盤あたりの抵抗力がスゴイ
七衣 信乃:—????
GM:おのれ、1ターン目は粘れると思っていたんだが
綴木 夜路:支配の領域なんて知らねえ!という出目
稲田久延彦>:???
GM:これで信乃さんは真琴ちゃんを真琴ちゃんと認識できるようになりました
GM:ぐぬぬぬ
七衣 信乃:「(察する)」
GM:あとケビンのことを思い出していいですよ
GM:さて、そんな信乃さんはどこへいく?
七衣 信乃:「(…なんかちょっとずつ思い出してきたわ)」
七衣 信乃:「さて、どうしようか」
七衣 信乃:国際環境情報大学へ行きます
GM:【『愛人関係』】
GM:では、国際環境情報大学
七衣 信乃:「とりあえず情報集めね」
GM:君がいつも情報収集に使用している大学だ
GM:情報提供者として研究室の教授とも仲がいい
GM:今日は彼の情報を聞こうと、研究室に訪れていた
七衣 信乃:研究室のドアをノックします
GM:「どうぞ」と中から声がしますよ
七衣 信乃:「失礼します」
七衣 信乃:入ります
ケビン下村:「よう」
ケビン下村:「会いに来てくれるとはな」
七衣 信乃:「・・・ここの教授に会いに来たんだけど」
七衣 信乃:「あと、私の家でよくもまぁやってくれたわね」
ケビン下村:「教授は留守だよ。まあ、座れ」
ケビン下村:「ああ、あのロック、ちょっと緩いんじゃないか?」
ケビン下村:「今もだな。携帯端末をロックされたのに、まだ強化してなかったのか?」
七衣 信乃:「ったく…、あんたレベルのを想定するわけないでしょう」
ケビン下村:「茶でも飲むか? 日本茶しかないが」
ケビン下村:といって急須にお茶を入れだす
七衣 信乃:「おかまいなく、さっき飲んできたので」
ケビン下村:「それで? 何か聞きたいことがあるのか?」
七衣 信乃:「…浅緋真琴、を名乗っていた人物についてだけど」
七衣 信乃:「私の家で何かされた時ね、あれで認識が変えられていたみたいなの。あれは、誰がしたの?」
ケビン下村:「後者の質問にだけ答えるか」
ケビン下村:「認識が替えられたのかどうかはよくわからんが」
ケビン下村:「お前にアレを行ったのは、お前だよ。信乃」
ケビン下村:「信乃が信乃にエフェクトを使用しただけだ」
七衣 信乃:「・・・?」
ケビン下村:「他には?」
七衣 信乃:「あなたの言うその『信乃』はいまどこに?」
ケビン下村:「え、お前は信乃じゃないのか?」
[メイン]スズメ:「チュンチュン」
綴木 夜路:哲学
七衣 信乃:「余計にわからないわ。私だとしても、私はそんなエフェクトもってないわ」
ケビン下村:「認識を変えられたといっていたな。じゃあ、それじゃないか」
ケビン下村:「俺の認識が変わってるんだろうさ」
ケビン下村:「まあ、どうでもいいことだ」
七衣 信乃:「・・・まぁいいでしょう」
七衣 信乃:「あと、あの家であなたは何か言おうとしてたけど、なんて言おうとしてたの?」
ケビン下村:「あー、あれか」
ケビン下村:「だがーー生き返った、と言いたかっただけだ」
七衣 信乃:「せっかくなら生き返った事について説明聞きたいんだけど」
ケビン下村:「それについてはーーうーん、説明できるようになってないな」
ケビン下村:「折角だが教えられんな」
ケビン下村:「まあ、この街のどこかに入るだろうさ。そのヒントを持っている奴がな」
ケビン下村:どこかにはいる 編集店
七衣 信乃:「なってない、ね。それじゃあなたの事は一旦置いておきましょう」
ケビン下村:「おいといて」(ジェスチャー
七衣 信乃:「浅緋真琴を探してるんだけど、何か情報ないかしら」
ケビン下村:「浅緋真琴? ああ、真司郎の娘か」
ケビン下村:「それは・・・この都市伝説の元では難しい話だろうな」
ケビン下村:では情報:都市伝説でどうぞ
七衣 信乃:2dx@10+1 都市伝説
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 9[1,9]+1 → 10

ケビン下村:「今、このN市はとある都市伝説の影響下にある」
ケビン下村:「その浅緋真琴はその呪いの中心にいる」
ケビン下村:「俺が口を出すのはルール違反だろうさ」
ケビン下村:「自分の力で見つけ出すんだな。それが鬼役の役目だ」
七衣 信乃:「都市伝説、呪い、ねぇ。また調べて回るか…」
ケビン下村:「あ、帰るのか? そうか、残念だな」
ケビン下村:「また力になれることがあったら言ってくれ。あと今度は煙草買ってきてくれ」
七衣 信乃:「・・・そうね、今度はお茶でも貰うわ」
七衣 信乃:「煙草は我慢しなさい」
ケビン下村:「う・・・」
ケビン下村:「信乃には敵わないな。昔から」
ケビン下村:「努力しよう」


GM:では次の人!
火野 鳳花:では行きます
火野 鳳花:まず何かしらのエフェクトに対する精神判定を・・・
火野 鳳花:3dx+2@9 精神判定
DoubleCross : (3R10+2[9]) → 6[4,5,6]+2 → 8

火野 鳳花:???
綴木 夜路:なるほどですね
浅緋 真琴:使うダイス間違えておりません?
火野 鳳花:これ6面ダイスですね
火野 鳳花:というわけで特に気づきませんでした。
GM:ふー
GM:あぶねぇあぶねぇ
GM:ほんではどこに行きますか?
綴木 夜路:折角だから同行しよう
火野 鳳花:じゃあライトニングボルト桐生嚆矢に
綴木 夜路:ライトニングボルト桐生嚆矢に会いに行くぞ
火野 鳳花:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 1

火野 鳳花:夜路も一緒にいますが「真琴」というワードが出る度にビクッとしていますね
GM:【日常2】
火野 鳳花:一体何が・・・
GM:ではショッピングモール桐生嚆矢
浅緋 真琴:今時珍しい初心な少年ですわねえ
綴木 夜路:先輩…なぜか先輩の名前を聞くと…う…頭が…
浅緋 真琴:ハニートラップ綴木夜路
綴木 夜路:されてる方なんだよなぁ
火野 鳳花:被ハニートラップの綴木夜路
GM:では、真琴を名乗る何者かを探しにショッピングモールにやってきた君たち
綴木 夜路:語呂が悪いし不名誉
火野 鳳花:なるほど
GM:いかしたストリート系ファッションの店の前を通ると
火野 鳳花:「あ。」
綴木 夜路:「あ?」
GM:鏡の前で服を持ちポーズを決めるライトニングボルト桐生嚆矢の姿があった
桐生 嚆矢:「俺はライトニーング ららら、リベレーショーン」
綴木 夜路:「(見なかった事にしよう…)」
火野 鳳花:「嚆矢、買い物中ですか」声かけてしまう
桐生 嚆矢:「!」
桐生 嚆矢:「ほ、鳳花!? なんでここに?」
桐生 嚆矢:「あ、ああ、また服を買いに来たのか? いいよなこの店」
火野 鳳花:「ええ、それはそれでいいんですが・・・今、真琴を探していまして」
綴木 夜路:「ああー、買い物中だったんすね」今北という顔
桐生 嚆矢:「・・・夜路?」
綴木 夜路:「アッハイ」
桐生 嚆矢:「おう、夜路。お前、なんで? 鳳花とふたりで? ショッピングモールに?」
桐生 嚆矢:「ん?」
綴木 夜路:「これは任務という奴でして決しておデートとかそういうものでは」
火野 鳳花:「?」
綴木 夜路:「そうそう任務!サポートっすよ!」
桐生 嚆矢:「誰もんなこと聞いてねぇだろうが。お任務な分かってる分かってる」
桐生 嚆矢:「んで、真琴か?」
火野 鳳花:「はい。何処かで見かけませんでしたか?」
桐生 嚆矢:「いや、今日は見てねぇな・・・」
桐生 嚆矢:「そうだ。俺もお前らに聞きたいことがあったんだ」
綴木 夜路:「?」
火野 鳳花:「はい?」
桐生 嚆矢:「実はな・・・」
綴木 夜路:「その服が似合ってるかとかっすかね…?」
桐生 嚆矢:嚆矢は少し悩んでいるようだ。話を聞きだすには菩薩級の優しさが必要かもしれない・・・!
桐生 嚆矢:<交渉>で判定だよ!
綴木 夜路:優しさのパラメータが足りない!
火野 鳳花:優しさとは
綴木 夜路:しかし支援があるぞ!
綴木 夜路:《援護の風》4:対象が判定を行う直前に使用する。判定のダイスを+LV個 ラウンド1回
綴木 夜路:なんか優しい風が良い雰囲気を作るかもしれない
火野 鳳花:フワァ~
浅緋 真琴:ムードメーカーだ…
火野 鳳花:6dx@10 交渉判定
DoubleCross : (6R10[10]) → 7[2,2,4,5,6,7] → 7

火野 鳳花:ああ・・・
桐生 嚆矢:「・・・・」
火野 鳳花:7面体ダイスですね
綴木 夜路:ちょっと上がったね
桐生 嚆矢:「・・・実はな。あの、馬鹿にすんなよ?」
火野 鳳花:「言ってみて下さい」
桐生 嚆矢:「与儀を見たって奴がいてな・・・」
火野 鳳花:「・・・与儀・・・?」
火野 鳳花:「与儀っていうとあの・・・?」
綴木 夜路:「え…与儀っていうと…」
桐生 嚆矢:「ああ、俺が殺した”ティーチャー”だ」
綴木 夜路:「その様子じゃ…見間違いじゃないっすよね…。生き返ってる?」
桐生 嚆矢:【『勝手な話』】
桐生 嚆矢:「さて、どうだかな・・・見たってーのが元リベレーターズのやつでな」
火野 鳳花:「一体どこで目撃されたのでしょう・・・」
桐生 嚆矢:「そんな趣味の悪い冗談を言うやつじゃねぇ」
綴木 夜路:「それかそう見せかけるように誰かが仕組んで…いや、何の目的があって…?」ぶつぶつと考え始める
桐生 嚆矢:「このショッピングモールさ。だから俺はここに来たんだ」
火野 鳳花:「歌いながらポーズ決めていたのに」
綴木 夜路:「言っちゃうんだ!」
桐生 嚆矢:「あれは、ちょっと、秋物の新作がな?」
火野 鳳花:「まぁ秋物の新作は次出かける時においといて」おいといてのポーズ
桐生 嚆矢:「ほら、冬になって厚着になると、俺たちの本領発揮っつーか」
桐生 嚆矢:(さりげなくデートのお誘いや
火野 鳳花:「スカジャンというのもなかなか良かったですね」
火野 鳳花:置いといてなかった
桐生 嚆矢:「置いてないっ!?」
綴木 夜路:優しい風を吹かせている
火野 鳳花:「それで、与儀がショッピングモールに来た・・・となるとまさか普通に買い物をしているわけでも・・・」
火野 鳳花:「この周辺に何かあるのでしょうか」
桐生 嚆矢:「どうだか、な。普通に群衆に紛れて歩いていたのをたまたま見ただけだってーんだが」
火野 鳳花:「いずれにせよ、死人が歩いていたら只事ではありませんね」
桐生 嚆矢:「まあ・・・他人の空似かも知れねぇ。探しているのは、俺の未練だよ」
綴木 夜路:「未練…」
火野 鳳花:「・・・」
桐生 嚆矢:「生きていれば、っていうな。謝ったりしたところで迷惑だろうが・・・だから、未練さ」
綴木 夜路:「真琴先輩の名を名乗る奴の事でしばらく町中を駆け回ることになりそうですし」
火野 鳳花:「見つけたら声を掛けます。そのくらいは手伝ってもいいでしょう?」
綴木 夜路:「その件についても気を配っておくっすよ」
桐生 嚆矢:「ああ、すまねぇ。こっちも真琴を探しておくよ」
火野 鳳花:「感謝します」
桐生 嚆矢:「見つけたら、お前らが捜してたって伝えとく」
綴木 夜路:「有難いっす」
桐生 嚆矢:「ああ、名乗るやつ、だったか」
桐生 嚆矢:「じゃあぶっとばして連れてくわ」
火野 鳳花:「あまり派手にやらかさないようにお願いします。また牢の中に戻られても困りますし」
桐生 嚆矢:「あー、鳳花と買い物いけないのは困るな。加減するよ」
桐生 嚆矢:ではターン終了


GM:次は夜路くん
綴木 夜路:じゃあ病院に移動します
綴木 夜路:無罪ちゃんがいるぞ!
火野 鳳花:ひっそりとライトニングボルト桐生嚆矢に信頼/不安 信頼表です
綴木 夜路:ではエフェクトに対する対抗ロールを・・・
GM:【音9】
綴木 夜路:2dx@10-4
DoubleCross : (2R10-4[10]) → 7[1,7]-4 → 3

GM:ふう・・・
綴木 夜路:気が付きませんね!
綴木 夜路:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 10

綴木 夜路:おかしくない???
檻神 無罪:ひゃっはー!
火野 鳳花:それ私のダイスでは?
浅緋 真琴:??
綴木 夜路:さっき出して
七衣 信乃:病院前で鉢合わせます
綴木 夜路:じゃあ胸の奥のひっかかりでうんうん唸っているうちに浸食率が爆上がりし
火野 鳳花:夜路がものすごく悩んでいるのを横目にキョロキョロしていたところ合流ですね
檻神 無罪:【ホープダイヤモンド明】
檻神 無罪:「およ? およよ? みなさん半分くらいお揃いで」
檻神 無罪:病院前で偶然出会いますよ
綴木 夜路:「信乃さん…に檻神さん!」
火野 鳳花:「むつみとは何だか久しぶりに会ったような気がします」
綴木 夜路:このBGM大丈夫?目黒くない?
火野 鳳花:<●><●>
檻神 無罪:「黒くない黒くない♪ むつみちゃん本人ですよー」
檻神 無罪:「ちょーっと音楽の雰囲気近いかなーって思って」
綴木 夜路:「でも丁度いい所に!っすね!」
綴木 夜路:「かくかくしかじか、真琴先輩のような人を探してまして」
檻神 無罪:「お? いいところに?」
檻神 無罪:「ような? ようなってなに?」
七衣 信乃:「(真琴ちゃんの事はだまっておこう)」
綴木 夜路:「その人物が真琴先輩の名を名乗ってまして…」
檻神 無罪:「ふーん・・・成程?」
檻神 無罪:「FHとかっすかね」
綴木 夜路:「そこん所複雑なんすよね。真琴先輩はFHのエージェントでジャーム化させるウィルスを持ってるとかなんとか言ってましたけど」
綴木 夜路:「あ、この真琴先輩は支部に居るいつもの方ので」
檻神 無罪:「ジャーム化? あーそれなら・・・うーん、でも違うかな?」
檻神 無罪:「むつみちゃんもですねー。ご主人様に言われてジャームの情報を探っていたところなんですよ」
綴木 夜路:「生きている与儀を見た、なんて話も嚆矢から聞いたし、また変なことが街で起こってるんすかね…」
綴木 夜路:「へえ?」
檻神 無罪:「あー与儀さんですか。そう、まさにそれ」
檻神 無罪:「死者を蘇らせるジャームの話です」
檻神 無罪:「むつみちゃんは、それを探しにここに来たんですよ」
七衣 信乃:「それね、ケビンも生き返ってたわよ」
火野 鳳花:「死者を蘇らせるジャーム・・・」
綴木 夜路:「死者を…?」
綴木 夜路:「えっふ」
火野 鳳花:「今さらっと言いましたけど」
綴木 夜路:「そんなさらりと」
檻神 無罪:「ケビン? あの!?」
浅緋 真琴:実は私も死んでいた説
綴木 夜路:「その携帯に居る方とはまた違うってことですよね!?」
綴木 夜路:ホラーだ
七衣 信乃:「携帯のは正しく言えば怪人アンサーね。本人にさっきそこの大学で会ってきたのよ」
七衣 信乃:「お茶出してくれたわ。飲まなかったけど」
火野 鳳花:「またそんなさらりと・・・」
檻神 無罪:「また危険なことを」
檻神 無罪:「いいですか、信乃おねーさま」
檻神 無罪:「ジャームのEロイスによって蘇った存在は」
檻神 無罪:「例外なくジャームなんですよぅ」
綴木 夜路:「…じゃあ目撃された与儀も、その会ってきたケビンも、ジャーム…」
檻神 無罪:「Eロイス:血の花嫁で生き返ったモノはね」
綴木 夜路:「そいつらは何か悪い事をしたりするんすかね。お茶出してくれたらしいっすけど」
檻神 無罪:「死者を蘇らせ、なおかつ絶対服従ってやつらしいです」
檻神 無罪:「悪いこと? そのジャームによるんじゃないですかね」
綴木 夜路:「行動は本体に命令されてるって事か」
檻神 無罪:「ジャームは卑怯ですよねぇ。中には死なないジャームなんてや、死んでも復活したり他人を乗っ取ったりするのもいるとか」
綴木 夜路:「真琴先輩の言うことが本当なら、ジャームが増えるっていうのも逃げている奴に関係があったりするのかな…」
綴木 夜路:浅緋真琴先輩を信頼しているからね!
綴木 夜路:(ストロベリームーン)
浅緋 真琴:はーこれだからチェリーボーイは…
火野 鳳花:シーン外からの攻撃ですよ夜路
綴木 夜路:先輩!?
檻神 無罪:「あーそれ。ご主人様から聞いたんですけどー」
檻神 無罪:「別にジャーム自体はまだ増えてないっぽいですよ?」
火野 鳳花:「・・・そうなんですか?」
檻神 無罪:「レネゲイド濃度は上がってるみたいですけど」
檻神 無罪:「遠からずジャーム化する人も出てくるでしょうねぇ」
綴木 夜路:「あれ?そうなんすね…不穏っすけど、まだ事件になる前に止められるかもっす」
綴木 夜路:「そういう意味では良いニュースっす」
檻神 無罪:「公園辺りとか強いってご主人様が言ってましたので、これから見に行こうかと思ってたんです」
綴木 夜路:「公園…なるほど」
綴木 夜路:「ありがとうございます、要チェックっすね!」
檻神 無罪:「ああ、偽真琴ちゃん?が散布してるんなら公園かもですね!」
火野 鳳花:「ありがとうございます。久延彦に連絡をしておきます。たしかまだ支部にいたと思うので・・・」
綴木 夜路:シーンを切る前に支部長に頼まれていた調達判定をするよ…
綴木 夜路:やるだけならタダ
綴木 夜路:7dx@10-2 高速振動ブレード@20
DoubleCross : (7R10-2[10]) → 7[1,1,3,4,4,5,7]-2 → 5

檻神 無罪:「お足が足りなきゃ品は上げらんねぇなぁてやんでいっ!」
綴木 夜路:はい。
綴木 夜路:7面でしたね
檻神 無罪:「おとといきやがれぃ!」
火野 鳳花:ダイス交換してもしなくても大差ありませんでしたね
綴木 夜路:「ちきしょうべらぼうめぇ」
檻神 無罪:「ほんじゃーむつみちゃんも情報収集に行ってきますので、何かわかったら連絡しまーっす」
綴木 夜路:次から登場侵蝕率のダイス借りてくるわ
綴木 夜路:「何か分かったら連絡宜しくっす!」
檻神 無罪:「おういえ!」
檻神 無罪:「しくよろ!」
檻神 無罪:といったところでターン終了!


GM:真琴捜索ルール

全員登場のラウンド進行とします。
手番がシーンみたいなものとお考え下さい。
全員登場の1シーン扱いなので、登場、退場は自由です。出なくても構いません。
ラウンド持続、シーン回数制限などにお気を付けください。
真琴は隠れる場所をGMにだけ教えてください。これは毎ラウンドの開始時に変えられるものとします。
次に、イニシアチブ順に行動します。
真琴を含め、各自順に調べる場所を指定してください。場所によりイベントが発生します。
登場時に侵蝕率は上げなくても構いませんが、場所を移動するごとに1D10上昇するものとします。
また、真琴と遭遇した場合もイベントが発生します。
場所によって判定や得られる情報、アイテムが異なります。

GM:といったところで始めて行きたいと思います。
GM:次のターンは支部長!
GM:どこいきましょうね?
稲田久延彦:じゃあ僕ぁ日課の公園の鳩に餌をやりに行きますかねぇ
GM:【ホープダイヤモンド明】
GM:では、公園です。
GM:さわやかな陽気が、うん。降り注いだりしてますね。
GM:家族連れとか、犬の散歩をしている人もいますね。
GM:朗らかです。
GM:あ、ちなみに移動したので侵蝕率を上げてくださいね。
稲田久延彦:「ふんふふんふふーん いやぁいい天気だねぇ」
GM:他の人は登場自由ですよ。
稲田久延彦:「こんないい天気だと今日の登場侵蝕値も落ち着いた感じになるだろうねぇ」
稲田久延彦:1d10 登場侵蝕
DoubleCross : (1D10) → 5

GM:まんなかですね
GM:では公園に来た支部長ですけどーー
GM:あ、他に出る人います?途中からでもいいですけど
綴木 夜路:支部長!妖気です!
火野 鳳花:私は久延彦に連絡したついでに合流しておきましょうか
七衣 信乃:自分も報告しに合流で
GM:では、鳳花ちゃんと志乃さんがごうりゅうで。
稲田久延彦:「やぁやぁご苦労さん。これ鳳花ちゃんと信乃さんのぶんの鳩の餌ね」
GM:鳩「ちゅんちゅん」
綴木 夜路:うっ
GM:鴆「ポッポー」
火野 鳳花:「何してるんですか久延彦」
七衣 信乃:「支部にいないと思ったら…」
稲田久延彦:「え、鳩に餌あげてるけど」
七衣 信乃:「仕事して」
火野 鳳花:「映画俳優でそういうことをしている人がいるとクラスで話題になっていましたが…」
稲田久延彦:「たまには息抜きも必要っていうかね?」
GM:では一匹のハトが支部長の頭にとまります
GM:「ぽーぽーっぽっぽー」
稲田久延彦:「ほらもう日課にしてるもんだからもう懐いちゃってこの子」
GM:そして、その鳩の体がウィーンと開き、支部長に向かってスプレーをまき散らします
GM:ぶっしゃー
稲田久延彦:「うわナニコレすごいどういう仕組みっていうか目いった」
火野 鳳花:「鳩ですらないですが!?」
七衣 信乃:写真を撮ってます
ホープダイヤモンド:「やっほー、”曾富騰”(スケアクロウ)! びっくりしたびっくりした?」
稲田久延彦:「もうびっくりしたよーそういうこともできちゃうの?君」
ホープダイヤモンド:「これね、ウチのセルじゃないところで開発したヤツなんだけど」
稲田久延彦:「へぇ~すごいねこれ発展してるぅ~ ちょっと持ち帰っていい?」
ホープダイヤモンド:「商品名『ハッピージャームジャーム』。鳩型レネゲイドウイルス散布装置だよ」
火野 鳳花:「破壊しましょう」
稲田久延彦:「ええっ!?すごい困るそれ」
GM:というわけで
綴木 夜路:アンクルジャーム
GM:久延彦さんは衝動判定ですね!
GM:意志判定ですね。難易度は9!
稲田久延彦:6dx@10+4
DoubleCross : (6R10+4[10]) → 10[1,1,2,7,10,10]+9[5,9]+4 → 23

GM:わお
GM:では暴走は免れましたが
稲田久延彦:2d10 侵蝕
DoubleCross : (2D10) → 12[10,2] → 12

GM:そうですね。侵蝕率がアップします。
稲田久延彦:「あーびっくりした。普通の人だったら危なかったよもう気をつけてよね」
ホープダイヤモンド:「あっはっは、うん、いつも冷静な”曾富騰”(スケアクロウ)に一泡吹かせようと頑張った結果だったからね」
稲田久延彦:「信乃さんこれ機能停止させといてもらえる??せっかくなのでお持ち帰りしちゃお」
ホープダイヤモンド:「こいつはもう用済みかなぁ」
七衣 信乃:《機械の声》で機能を停止させます
稲田久延彦:「こんなの作れるなら変なことばっかやってないでおもちゃの開発でもやれば儲かるのにまったくねぇ」
GM:では、信乃さんのイージーエフェクトを受けた鳩は
GM:ねじ切れますね。
GM:べきべきべきべき
稲田久延彦:「ああっすっごい物理的!」
火野 鳳花:機械の声ってそういうエフェクトなんですね…なるほど
ホープダイヤモンド:「そうだよねぇ。おもちゃならいっぱい遊べるのに」
稲田久延彦:「なんかもっとこうさぁ保存状態とか」
七衣 信乃:「…」
七衣 信乃:「まぁいっか」
綴木 夜路:機械の声(破壊音)
火野 鳳花:「いいんですか?」
ホープダイヤモンド:「ところでさー、なになに? お揃いでどうしたの?」
七衣 信乃:「もともと壊そうとしてたんだし、多少はね」
ホープダイヤモンド:「僕は日課のレネゲイド散歩の途中だけど」
稲田久延彦:「んーちょっと迷子犬探してるとこー」
ホープダイヤモンド:「犬? 赤毛の迷子犬? 胸がない奴?」
火野 鳳花:「そういうところですよ」
ホープダイヤモンド:「んっんー、”気炎万丈の剣”(グリューエン)はきびしいなぁ」
稲田久延彦:「君なら心当たりあるんじゃないかなぁと思ってねぇ。散歩だけじゃないんだろう?」
ホープダイヤモンド:「えーと、今回の件はねぇ。僕は大きく関わってないからねぇ」
ホープダイヤモンド:【ホープダイヤモンド暗】
ホープダイヤモンド:「なにか知ってることがあれば教えてあげるけど?」
ホープダイヤモンド:「ほんとかどうかは分からないけどね!」
稲田久延彦:「うーんなるほど、少しの関わりであっても噂好きの情報通の君なら知ってるかとも思ったけれど」
七衣 信乃:「…ひとつ聞きたいんだけど、真琴ちゃんを名乗る人物に心当たりはある?」
ホープダイヤモンド:「名乗る人? ”英断する赫の剣”(カレトヴルッフ)じゃなくて名乗る人? あー、知ってるけど?」
ホープダイヤモンド:「探してるのはその人? そうだなぁ、支部辺りにいるんじゃない?」
七衣 信乃:「…うーん、そう、そうねぇ…」
稲田久延彦:「あーなるほど」
火野 鳳花:「…FHのエージェントだと聞きましたが」
ホープダイヤモンド:「あーそうだね。ウチのセルのヤツじゃないかな」
七衣 信乃:「そうね、余計に混乱しそうだし、ごめん忘れて」
七衣 信乃:m(__)m
ホープダイヤモンド:「”気炎万丈の剣”(グリューエン)も会ったの?」
火野 鳳花:「・・・そうですね」
稲田久延彦:《天性のひらめき》汎ゆる能力値判定及び技能判定に組み合わせることができる。その判定のクリティカル値を-[lv]する。
GM:では支部長は思い出す判定ですね
稲田久延彦:6dx@8+8 《天性のひらめき》
DoubleCross : (6R10+8[8]) → 10[4,6,7,7,7,10]+3[3]+8 → 21

GM:目標値は12です
GM:それもどうしようもない!
GM:では支部長は衝動判定を行ったことで真琴のことを認識できるようになったよ
GM:邪魔するエフェクトも用意してるんだけど、使っても意味のない数字ばかり出るなぁ!
稲田久延彦:「まぁあの動揺っぷりはそうなるよねぇ」
ホープダイヤモンド:「なになに? なんか思い出したの?」
七衣 信乃:「(察し)」
火野 鳳花:「?」
稲田久延彦:「いやぁどうだろうねぇ」
七衣 信乃:支部で撮った写真を支部長に見せます
稲田久延彦:「うんうん。いるね」
七衣 信乃:「これ、分かる?」
ホープダイヤモンド:「どれどれ、おお、そっくりだー。双子かな?」
火野 鳳花:「・・・?」(わからない)
浅緋 真琴:鳳花さん…
火野 鳳花:「さきほど撮った写真ですよね・・・」
稲田久延彦:「双子だったのかぁ・・・知らなかったなぁ」
七衣 信乃:頭を悩ます
ホープダイヤモンド:「ストロベリームーンは《究極擬態》とか持ってるからなぁ、とおっとっと」
ホープダイヤモンド:「おっとっと美味しいよね」
火野 鳳花:「またデタラメを・・・」
稲田久延彦:「あ、最近堅焼きおっとっとっての出たよね」
ホープダイヤモンド:「あ、食べた食べた! おいしーよねアレ」
ホープダイヤモンド:「さあて、僕はそろそろ帰ろうかな。”曾富騰”(スケアクロウ)の顔見れたし」
稲田久延彦:「アレおいしーねぇ。じゃあこっちもそろそろおいとましようかなぁ~情報ありがとうトリックスター君」
七衣 信乃:「何かごめんね、鳳花ちゃん」
火野 鳳花:「?いえ・・・お気になさらず?」
ホープダイヤモンド:「ああ、大嫌いだぜ、”曾富騰”(スケアクロウ)」
ホープダイヤモンド:「じゃねー★」
GM:といってホープダイヤモンドは去りますよ。歩いて。
GM:てくてく。
稲田久延彦:「よっしじゃあ我々も次に向かいますか」
稲田久延彦:といったところで終了ー
GM:じゃあシーンを切りますね。


GM:【回想】
GM:【『道聴塗説』】
GM:ではマスターシーンがはいりますね
GM:~どことも知れぬどこか~
ディスマン:「ほうほう、この街にはなにか都市伝説が展開されているようですなぁ」
ディスマン:「まあ、私には関係ないこと」
ディスマン:「私は私で動かせて頂きましょうかね」
ディスマン:「・・・まあ、大丈夫でしょう」
GM:ディスマンの都市伝説はご存知でしょうか?
GM:世界中のあらゆる人の夢に出てくる怪人ですね
GM:似顔絵を見た人々が「夢で見たのはこの男だ!」と口々に言ったことから
GM:ディスマンと呼ばれるようになったといいます。
GM:され、ここからは彼の都市伝説がこの街に上塗りされます。
GM:ということで、各自のラウンドの開始時に・・・ちょっと回想シーンが挟まれますよ。
GM:というわけで2ラウンド目!
GM:どこに隠れるか、GMにだけ教えてください
GM:はい、というわけでそこに行くわけですね
GM:では・・・2ターン目、真琴ちゃんのターンです


浅緋 真琴:廃ビル群に行きますわ。
GM:では・・・行く前に
ディスマン:「ほうほう、あれが”英断する赫の剣”(カレトヴルッフ)ですか。さて、どんな夢を持っているやら」
GM:回想シーンが入ります
GM:【回想】
GM:では・・・数年前の出来事
GM:そうですね。5年前くらいでしょうか
GM:そう、まだ父親が生きていたころです
浅緋 真司郎:「ただいま、真琴」
浅緋 真司郎:「今日は・・・学校はどうだった?」
浅緋 真琴:「とどこおりありませんわ」
浅緋 真司郎:「そうか・・・えーと、そう。お小遣いとかいるか? 足りてるか?」
浅緋 真琴:「特にほしいものはありませんのでだいじょうぶですわ」
浅緋 真司郎:「そ、そうか。ふぅー・・・、そうだ真琴。お前、趣味とかなんだっけ」
浅緋 真琴:「最近はラノb……フェンシングをはじめました」
浅緋 真司郎:「ほう、ラノフェンシングか。どうだ? 友達と一緒に頑張れているか」
浅緋 真司郎:(新しい競技か?)
浅緋 真琴:「?ええ、仲良くしていただいております」
浅緋 真司郎:「うん、それはいいことだ。そうだ、真琴。お前に話がある」
浅緋 真琴:「何でしょう」
浅緋 真司郎:「今は分からないだろうが、話しておきたいんだ」
浅緋 真司郎:「お前には、特別な才能がある。それは他人を幸せにも不幸にもできるほどの大きな力だ」
浅緋 真司郎:「お前が覚醒した時、きっと選択する時が訪れる」
浅緋 真司郎:「その時はきっと・・・周りも、お前も幸せになる道を選んでくれ」
浅緋 真司郎:「・・・それだけだ」
浅緋 真琴:あまり良く分かっていない顔をしながらも
浅緋 真琴:「よくわかりませんが、大きな力を持つものはそれだけ責任を持つべきですわ」
浅緋 真琴:「きもに命じておきます」
浅緋 真司郎:「ああ、頼むぞ。お前には幸せになってほしい。いつかきっとーー」
浅緋 真司郎:「(殲滅種の力を得ることになるのだから)」
GM:といったところで
GM:ほわんほわんほわんほわんほわーん
GM:現在に帰ってきます
GM:真琴ちゃんはなぜか、そんな過去のことを思い出しました
浅緋 真琴:「(なんて事もありましたわね。…思い出してしまったのは、お父様と同じ姿を見たからでしょうか)」
GM:そうですね。あの日のままの姿でした。
GM:では移動したので侵蝕率を上げてくださいな
浅緋 真琴:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 7

GM:ではーー
GM:【メンズナックルズ】
GM:廃ビル群です
浅緋 真琴:ここなら縦ロールで大丈夫ですわね。
浅緋 真琴:クルッ
如月 久行:「お、真琴じゃーん」
如月 久行:「髪下ろしてんのも雰囲気違ってマジかっけーな」
浅緋 真琴:「あら、久行くん」
如月 久行:「で、リボンすっとロールんのな」
[メイン]メンズナックルズ:まじぱねぇ
浅緋 真琴:「バロールのイージーエフェクトですわ(大嘘)」
杉沢 ことり:「さて・・・信乃さんから連絡あったッスよ。真琴さんを探してるって」
杉沢 ことり:「取り敢えず協力するって感じでお茶を濁しときましたけど」
浅緋 真琴:「助かりましたわ。まだあの人達は私の事を認識してくれませんので…」
如月 久行:「いや信乃さんならでーじょぶだっていってんじゃーん」
如月 久行:「信乃さんぞ?」
浅緋 真琴:どうでしょう、と少し自信なさげに答えます
如月 久行:「んでさ、んでさ」
如月 久行:「探し物があるんだったよな」
浅緋 真琴:「ええ」
杉沢 ことり:「ここいらで何かないかと探してみたんすけど」
杉沢 ことり:「こんなものしかなくて・・・」
杉沢 ことり:カボッチオくん人形

浅緋 真琴:「可愛いですけど…………」
如月 久行:「マジぱねーっしょ!」
[メイン]メンズナックルズ:まじぱねぇ
如月 久行:「かわいっしょ!」
浅緋 真琴:「いや可愛いですけど……」ことりさんの方を無垢
浅緋 真琴:向く
杉沢 ことり:「いやでもレネゲイドの反応がちょっとあるんスよ」
杉沢 ことり:「まあ、お探しのものとは違うかもですけど」
浅緋 真琴:「ええ……?」
浅緋 真琴:「いえ、ご協力感謝しますわ」
杉沢 ことり:「なんかの役には立つかもですね」
浅緋 真琴:「(しかし……どこにあるんでしょうか)」
浅緋 真琴:「(もしかしたら………お父様が………)」
浅緋 真琴:判定しなかったので応急手当てキットをメンナクから調達しますわ
杉沢 ことり:「あ、そうだ。つまらないもんですけどこれも持って行ってください」
浅緋 真琴:2dx@10 <調達>判定 難易度:8
DoubleCross : (2R10[10]) → 9[3,9] → 9

杉沢 ことり:「応急手当キットです。お気をつけて」
如月 久行:「虫の死骸もあるけど?」
浅緋 真琴:「何から何まで…ありがとうございます」
浅緋 真琴:「(無視)」
如月 久行:虫だけに
如月 久行:どっ
綴木 夜路:無視のし甲斐があるなという言葉が聞こえた
GM:はい、というわけで真琴ラウンド終了です
火野 鳳花:100点


GM:では次は支部長が待機なので
浅緋 真琴:夜路くん??
GM:信乃さんです!
綴木 夜路:???
七衣 信乃:N市公立高校に行きます
GM:【日常1】
GM:では移動侵蝕率ですね
七衣 信乃:1d10 移動侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 4

GM:では信乃さんが・・・なんでか知らないけど高校に来たところですね
GM:中に入るとアレなので、校門の前あたりでしょうか
七衣 信乃:真琴ちゃんにLINEを送りながらぶらぶらと歩いてます
七衣 信乃:「多分、今あなたの状況が分かったと思うのよ。支部ではごめんね、と」
七衣 信乃:「…ここは、この市の高校か」
浅緋 真琴:「一番に気づいてくれたようなので、良いですわよ」っと
七衣 信乃:「返信はやーい」
七衣 信乃:「今あなたはFHのエージェントとして探されてるの、何かあれば連絡してね、っと」
七衣 信乃:学校の周りを見渡します
GM:では校門のあたりで
浅緋 真琴:「(信乃さんが気づいてくれたらきっと他の人も…)」
ニーア:「にーあ」
浅緋 真琴:くれたら=x くれたなら
七衣 信乃:「ん、この猫は確か真琴ちゃんとこの」
ニーア:校庭に見たことがある猫がいますね
ニーア:猫は信乃さんを一瞥すると
ニーア:くるりと向きを変えて体育館のほうに向かいます
ニーア:曲がり角でもう一度こちらを振り向き
ニーア:「にゃー」
七衣 信乃:「…うーん」
ニーア:「ごろごろごろ」
七衣 信乃:「なに、こっちこいってこと?」
ニーア:「にゃー」
七衣 信乃:猫についていきます
七衣 信乃:「(不法侵入にならないわよね)」
ニーア:「にゃんにゃにゃー」
ニーア:と猫は裏の方に走っていきます
GM:角を曲がったあたりで見失いますよ
GM:では信乃さんは感覚で判定してくださいな
七衣 信乃:3dx@10
DoubleCross : (3R10[10]) → 8[4,5,8] → 8

GM:では、信乃さんは猫が隠れたであろう茂みが揺れたのを見つけますね
GM:がさがさ
七衣 信乃:「あぁ、そこに行ったのね」
[メイン]メンズナックルズ:がさがさ
七衣 信乃:「小動物は足が速くて困るわ」
GM:茂みを見てみますか?
七衣 信乃:茂みに近づきます
GM:では、信乃さんは茂みに隠されたぬいぐるみを見つけますよ

七衣 信乃:「ん?」
七衣 信乃:「これはクマのぬいぐるみかしら」
GM:そうですね。では、信乃さんは精神で判定してもらいましょうか
GM:別にsanチェックじゃないよ?
七衣 信乃:4dx@10
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[1,5,10,10]+9[5,9] → 19

GM:とっても回るな・・・
GM:では、何も起こらなかった代わりに
GM:草むらから救急医療キットを2つあげましょう
浅緋 真琴:???
火野 鳳花:どういう・・・?
ニーア:「にゃー」
綴木 夜路:代わりに…?
七衣 信乃:「あら、ぬいぐるみの他にも便利なのがあるわね」
七衣 信乃:「もしかしてこれをあげたかったのかしら、ありがとね」
GM:ニーアの宝物隠し場所なんでしょうね
七衣 信乃:「しかしこのぬいぐるみ、うーん…」
七衣 信乃:「まぁせっかくだし持っていこうか」
ケビン下村:「にゃー」
七衣 信乃:綴木君にバフかけます
七衣 信乃:「あんたは黙ってなさい」
綴木 夜路:!?
GM:ケビンは見てたら駄目だ無し無し
七衣 信乃:《導きの華》 + 《開放の雷》 対象のC値-1、攻撃力+[LVx2]、判定達成値+[LVx2] 
七衣 信乃:対象のC値-1、攻撃力+[6]、判定達成値+[6]  侵蝕値8 
七衣 信乃:綴木君へ
綴木 夜路:急に信乃さんからZIPでバフが送られてきた
GM:便利だなぁ
綴木 夜路:↑↓さんってパ無いわ…!
[メイン]メンズナックルズ:危険なファイルを受信したためウィルスチェストに移動されました。
綴木 夜路:隔離されるバフ
七衣 信乃:視界(市内)


GM:【回想】
GM:では、信乃さんの回想シーンです
ケビン下村:「・・・煙草取ってくれ」
七衣 信乃:「はいはい」
ケビン下村:そうですね、兎に角むかし、彼が生きていた頃でしょうか
ケビン下村:「ああ、悪い」
七衣 信乃:「タバコ、もう止めたら? 体に悪いよ」
ケビン下村:「大丈夫だ。もう100回は禁煙に成功しているからな」
七衣 信乃:「またとぼけて、倒れても知らないよ」
ケビン下村:「お前もそう思うだろう?」
ケビン下村:「ああ、お前にはまだ分からないだろうな。そういうのとはな、無縁なんだ。この体は」
七衣 信乃:「何それ、まーたタバコのための言い訳でしょー」
ケビン下村:「だが・・・そうか。お前に悪いな。辞めるか」そういうと、煙草を箱ごと丸めて捨てます
ケビン下村:ぽーい
ケビン下村:「101回目だな」
七衣 信乃:「102回目はなしだからね」
ケビン下村:「ああ、お前が俺の呪いになってくれ」
ケビン下村:「精神的抑制で実際の世界に影響を及ぼす言葉を呪いっていうんだよ。車の来ない赤信号を待つようなもんさ」
七衣 信乃:「ふーん、そういうものなんだ。言葉もこわいね」
七衣 信乃:「よくわかんないけど」
ケビン下村:「つまり、俺が煙草を吸いたくなったらお前を思い出す。そしたら吸えない。それだけのことだよ」
七衣 信乃:分かったような分からないような顔
ケビン下村:「ああ、信乃。餌の時間だ。それも取ってくれ」
ニーア:「にゃー」
七衣 信乃:「はいはい、猫の餌ね」
ケビン下村:「全く。勝手に住み着きやがって」
ケビン下村:「まあ、扶養家族が増えるのは、悪くないがな」
七衣 信乃:「家族が増えるのはいいことだねー」
ケビン下村:「そうだな。お前が来るまでは、少し広かったからな。この部屋は」
ケビン下村:「今は大分、温かい」
七衣 信乃:「…ケビンはさ、タバコに負けない丈夫なからだなんだよね」
七衣 信乃:「勝手にいなくならないでね」
ケビン下村:「そうだな。勝手にはいなくならないさ」
浅緋 真琴:💐七衣 信乃にブーケを1束渡しました💐
浅緋 真琴:そういうところですわよ信乃さん
綴木 夜路:ブーケ投げてきた!
ケビン下村:「そうだなぁ。お前が大きくなって、俺と同じくらいになるまでは離れられないさ」
浅緋 真琴:そういうところですわよ!!!
ケビン下村:「だから信乃。お前も幸せになれよ」
ケビン下村:「俺みたいにはなるな」
七衣 信乃:「?」
ケビン下村:「日常に足を付けて、きちんと生きろ。それが何よりも大切だ」
浅緋 真琴:お父さん…
七衣 信乃:「はいはい、いつものね」
ニーア:「にゃー」


GM:では現実に戻ってきて
GM:信乃さんはニーアが昔ケビンが飼っていた猫に似ていることに思い当たります
七衣 信乃:「んー、んーーー」
GM:というかさっきクリったので同じ個体だと認識できていいでしょう
七衣 信乃:「いや、うーん…あれ、もしかして」
ニーア:「にゃー」
GM:どこかから猫の鳴き声が聞こえてきて
七衣 信乃:「おまえ、私を知ってる?」
ニーア:「にゃー」
ニーア:「ごろごろごろ」おなかを見せてアスファルトに寝転がる
ニーア:甘えるように宙を掻く
ニーア:しっぽをぱたぱたと振る
七衣 信乃:「いやー、やっぱりお前、あの時一緒にいた猫か…?」
ニーア:「なー」
ニーア:足によって言って頬擦りする
ニーア:ごろごろ
七衣 信乃:「うわぁ、まじかー」
ニーア:ぴくっ
ニーア:何かに気が付いたように耳を立て
ニーア:ピューンと駆けてシーンから去ってしまう
ニーア:真《猫の道》
七衣 信乃:「あっ、やっぱ早いなぁ」
ニーア:※エフェクトを使ったわけではありません
七衣 信乃:「そっかぁ、あの時の猫か」
七衣 信乃:「何だか、ちょっと嬉しいな」
GM:といったところでシーンを終了しましょうか
GM:【メンズナックルズ】


GM:【殺風景】
稲田久延彦:1d10 登場侵蝕
DoubleCross : (1D10) → 9

GM:はいという訳で支部長のターン
稲田久延彦:ではデスティニーランドにぶらっと遊びにいっちゃおっかなー
GM:ほいほい
GM:【日常1】
GM:では東邦ディスティニーランドです
稲田久延彦:「ふーなんかいいよね平日の遊園地って」
稲田久延彦:「ん?今日平日だっけ?」
稲田久延彦:「まぁいいか~」
GM:平日ということもあってそうですね。人も多くはありません
降井めい:「あっれー、久延彦くんじゃん! ひさしぶりー元気してた?」
稲田久延彦:「ぶ~らぶらっと げぇっ!?」
降井めい:「あ、今の『久し振り』は皮肉だからよろしく」
降井めい:「げぇってなによ」
稲田久延彦:「いや~元気すぎて困っちゃうな~もう病院とか行かなくていいくらいすごい元気」
降井めい:「ほう、虫歯を舐めた発言ですないい度胸だ」
降井めい:「歯茎がったがったになっても知らないよ?」
稲田久延彦:「いやいや飴は舐めるけど虫歯を舐めてはいないですよはい」
降井めい:「んで? 久延彦君はなに? でーと?」
稲田久延彦:「あーいや、ここには遊びに来たわけではなくて情報収集の一貫としてですね」
降井めい:「ほうほう」
稲田久延彦:「あ、ここはカモフラージュということでデートという体でどうですあのジェットコースターでも」
降井めい:「え、絶叫系はちょっと」
稲田久延彦:「お、意外な弱点発見かな??」
降井めい:「でも、デートはありかな。わたしはねー偶に息抜きでここくるんだけど」
降井めい:「デートの体ならあれやってよ、アレ」
GM:といって彼女は射的場をゆびさしますよ
稲田久延彦:「ほほう」
降井めい:「どーしても取れないぬいぐるみがあってさー」
稲田久延彦:「おっけ~自慢じゃないけど射的は得意だよ。やったことないけど」
降井めい:といって腕に手を回して絡みついてきます
稲田久延彦:「ひゅ~緊張するねぇ」
GM:ではここは射撃で判定してもらいましょうか
稲田久延彦:《無業の影》汎ゆる判定と組み合わせられる。このエフェクトと組み合わせた判定は【精神】で判定を行える。
稲田久延彦:《天性のひらめき》汎ゆる能力値判定及び技能判定に組み合わせることができる。その判定のクリティカル値を-[lv]する。
稲田久延彦:7dx@9 《無業の影》《天性のひらめき》
DoubleCross : (7R10[9]) → 10[1,4,4,4,7,9,9]+10[1,10]+5[5] → 25

降井めい:ひらめきキター!
GM:では、支部長の打ち出した弾は跳弾を繰り返し、5つほどぬいぐるみを射止めます
降井めい:「わっ、すっごーい!」
降井めい:「え、なにこれおかしくい?」
稲田久延彦:「ひゅ~やっぱり女性の前だと張り切っちゃうよね。いや自分でびっくりしてるんだけど」
降井めい:「意外な特技だ褒めて遣わす!」
降井めい:「あ、一応女だと思ってくれてるんだよかったよかった」
稲田久延彦:「ありがたき幸せ。多分もう二度とできないよ」
降井めい:といいつつ、彼女はほくほくとした顔でぬいぐるみを抱きしめます
降井めい:「ほい、じゃあこれ」
稲田久延彦:「お、これは?」
降井めい:ぬいぐるみのひとつを差し出すよ

降井めい:「頑張ったごほうびだぞ。うん、大事にしたまえ」
稲田久延彦:「お、際どい感じにかわいいねぇ。君だと思って大事にしようじゃないの」
降井めい:「ミッキフィーちゃんだよ」
稲田久延彦:「特徴的な名前だね・・・」
降井めい:「かわいいでしょー」
降井めい:といいつつ、彼女はひよことかそういう方のぬいぐるみを両手に抱えている
降井めい:一番いい奴をくれたんだと思いねぇ
稲田久延彦:「じゃあそっちのぬいぐるみも僕だと思って大事にしてくれたまえー」
降井めい:「毎日殴るね!」
降井めい:「ストレス解消に最適!」
稲田久延彦:「えっふつうにこわい!」
降井めい:といったところで回想はまた今度!
稲田久延彦:「毎日お腹痛くなりそうだからやめてね」
稲田久延彦:といったところでお別れかな
GM:ですね


GM:ではさっき飛ばした支部長の回想シーンです
GM:時間軸は・・・そうですね。このシナリオの直前でしょうか
GM:場所は支部
GM:【『昔語り』】
神田 玲子:「支部長、今日もお疲れさまでした」
稲田久延彦:「はーいおつかれー」
神田 玲子:「・・・支部長は、今日も頑張りましたね」
神田 玲子:「いえ、いつも頑張っていますね」
稲田久延彦:「まぁ頑張るところは頑張らないとねぇ~」
神田 玲子:「昔から、ずっとじゃないですか」
神田 玲子:「浅緋支部長も、ケビンさんもいなくなった後から、ずっと」
稲田久延彦:「そうかなぁ~突然言われなれてないこと言われるとなんかむずかゆいよ」
稲田久延彦:「はは、まぁ色々あったねぇ」
神田 玲子:「浅緋支部長も、ケビンさんも居なくなってしまった時、私はどうしたらいいか分かりませんでした」
神田 玲子:「私、あの人たちが大好きだったんです」
稲田久延彦:「僕も好きだったよ。あの空間がっていう方がしっくりくるかな」
神田 玲子:「ええ、そう。そうです」
神田 玲子:「浅緋支部長がデスクで紅茶を飲んでいて、ケビンさんがソファで携帯をいじりながら皮肉を言って」
神田 玲子:「そして貴方が側で呆れながら笑ってる」
神田 玲子:「そんなこの支部が大好きだったんです」
神田 玲子:「愛おしかったんです」
稲田久延彦:「・・・懐かしいね」
稲田久延彦:「でもね、今のこのメンバー、この空間も僕ぁ愛おしいと感じているんだ」
稲田久延彦:「昔のあの空間が今ここにないように今この空間が永遠に続くことはないんだけどさ」
神田 玲子:「勿論、今の支部も好きです」
神田 玲子:「鳳花さんはいつも素直で真面目で、思いやりがあって」
神田 玲子:「最初はね、苦手だったんです。私には彼女の意図や表情が読めなくて」
神田 玲子:「でも、貴方は違った。最初から、滑り込むように彼女に接して」
稲田久延彦:「うんうん」
神田 玲子:「今ではまるで、昔の貴方のよう。頼り甲斐は、鳳花さんのほうがあるかもですが」
稲田久延彦:「はは、デリカシーがないってよく言われるけどねぇ、君は褒めるのがうまいナァ」
神田 玲子:「夜路くんもそうです」
神田 玲子:「彼はとても社交的だけれども、私には彼がどこか線を引いているように見えました」
神田 玲子:「いえ、着任したばかりでは、誰だってそうでしょうね」
神田 玲子:「それとも、チルドレンにとって、大人とは警戒するものなのかも知れません」
神田 玲子:「でも、貴方は違った。そんな彼の微妙な壁を、いつの間にか取っ払ってしまった」
神田 玲子:「今ではすっかり支部の一員。無くてはならない人材になりました」
稲田久延彦:「彼は頼りになるよね。ほんとに」
稲田久延彦:「ついつい頼っちゃって雑用とかまで押し付けちゃうこともあるけど」
神田 玲子:「本当は怖かったんですよ。彼と二人で網走支部に行くの」
神田 玲子:「何を話せばいいのか、私には分からなくて」
神田 玲子:「でも、彼が気を使ってくれたおかげで、事なきを得ました」
稲田久延彦:「君もどちらかというと聞き上手って感じだしねぇ。夜路くんもきっと同じように思ってるだろうね」
神田 玲子:「そうでしょうか・・・。彼のほうが怖かったでしょうにね。こんな表情の変わらない女」
神田 玲子:「本当に、優しい子です」
稲田久延彦:「ここにいる子たちはみんな本当に優しいよ。君もね」
神田 玲子:「ええ、本当にそう。イリーガルの浅緋さんだってそうです」
神田 玲子:「浅緋支部長のお子さんって伺ったときは本当にびっくりしました」
神田 玲子:「彼女がオーヴァードになった経緯は支部長もご存知でしたよね」
稲田久延彦:「うん。まぁね」
神田 玲子:「浅緋支部長は、彼女との絆を断たれた為にジャームになって」
神田 玲子:「彼女自身に殺されたって」
稲田久延彦:「最初は心配だったよ。最初から無いものより存在してたものが失くなる方がつらいから」
神田 玲子:「でも、彼女はそんな過去を受け止めて、今、父親と同じように街を守っています」
神田 玲子:「彼女の気高さには・・・浅緋支部長を思い出します」
稲田久延彦:「うん。彼女は強くて優しい。いいところを受け継いでるよ」
神田 玲子:「それから——七衣さん」
神田 玲子:「いつも無表情で、真顔で冗談を言う人でしたけれど、冗談みたいな本当を抱えていたんですね」
神田 玲子:「彼女の卓越した才能も、立ち位置も、まるで本当にケビンさんみたいで」
稲田久延彦:「その癖とても人間的で愛嬌があって」
神田 玲子:「本人に言ったらどうなるか分かりませんが、割と似てますよね。あの二人」
神田 玲子:「そう、まるで。浅緋支部長とケビンさんの居る昔の、あの頃の支部が帰ってきたみたいで」
稲田久延彦:「とても似てるところと真逆のところを兼ね備えてるのがいいよね」
神田 玲子:「・・・何でもありません。私、支離滅裂なことを」
稲田久延彦:「いや、支離滅裂でもないさ」
神田 玲子:「私、この支部が好きです。昔も、今も。この支部がとても愛らしいんです」
神田 玲子:「ああ、そういえば」
神田 玲子:「支部長は、そのどちらにも居てくださってますね」
稲田久延彦:「彼らがいたからこそこの空間があるんだからね。今この空間は彼らの存在証明」
稲田久延彦:「はは、そういえばもう長いねぇ。そろそろ引退かな」
神田 玲子:「いいえ、いいえ。貴方にはまだまだ働いてもらわないと」
神田 玲子:といって、彼女は珍しく、微笑みます
稲田久延彦:「まぁ彼らが紡いでくれたこの空間をより長くより良い方向に存続させるためにも、もうちょっと頑張らなきゃねぇ」
稲田久延彦:「君にも苦労かけさせてるね」
神田 玲子:「いいえ。私はいつも、昔から、いつまでも、あなたに助けられています」
神田 玲子:「だから、一緒に頑張りましょうね」
稲田久延彦:「そうだねぇ、今後共長々とよろしく頼むよ」
神田 玲子:「ええ、不束者ですが、末永く、宜しくお願いします」
稲田久延彦:「はは、なんか違う気もするけど」
GM:といったところで回想シーンを終了します


GM:では、次の人!
GM:夜路くん!
綴木 夜路:じゃあ俺が行くっすよ!
綴木 夜路:駅前に!
GM:ほんでは、丁さんのところですね
GM:じゃあ、先に
GM:移動侵蝕率を上げてください
綴木 夜路:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 8

GM:今回の夜路くんのやる気やばいですね
綴木 夜路:ドキドキしちゃう…
綴木 夜路:先輩があんなに積極的に…
GM:なんで衝動判定喰らったりエフェクト使ったりしてる人と同じくらいなんですかね
GM:なるほど
綴木 夜路:(覚えていない
GM:若いからか
GM:じゃあ、思い出す判定しましょうか
綴木 夜路:対象のC値-1、攻撃力+[6]、判定達成値+[6] のバフを貰っているので
綴木 夜路:3dx+6@9
DoubleCross : (3R10+6[9]) → 7[3,5,7]+6 → 13

GM:おお、じゃあ、思い出せますね
綴木 夜路:思い出していいんですか!
GM:ハニートラップにかかったことを思い出します
綴木 夜路:思い…出した!
浅緋 真琴:全く…
GM:いや、ハニートラップとは認識してませんけど
綴木 夜路:「……」
綴木 夜路:「なるほど…?」
綴木 夜路:「…先輩…真琴先輩が…2人?」
綴木 夜路:「あーもう全然状況が分からないっすよ!」
綴木 夜路:「…とにかくそうと分かった以上真琴先輩を探す…?」
綴木 夜路:と、いう事で
綴木 夜路:とりあえず駅前に来たのであった
GM:はい、では駅前では
GM:悲鳴が上がってます
綴木 夜路:「ヒエッ!?」
GM:「キャー!」「な、なんだあいつ!」「ば、ばけものだ!」
綴木 夜路:「い、いや、ワーディングの反応は…ば、化け物!?」
綴木 夜路:そっちに急行するっすよ!
綴木 夜路:「支部長—!早く来てくれー!」
GM:駅前では腕が異様に長い男が鈎爪を振り回して一般人を襲ってます
綴木 夜路:「ウワーーー!!!本当に化け物!!」
浅緋 真琴:語彙力なさすぎません?
綴木 夜路:「ジャ、ジャームっすかね?!と、とにかくなんとかしないと」
GM:では、そこに《振動球》が!
綴木 夜路:「支部長や鳳花や先輩が居れば…アア!?」
火野 鳳花:アア゜!?
寺生野 丁:「破ぁー!!」
寺生野 丁:「おう、夜路やないか」
綴木 夜路:「て、て、て…丁さん!」
綴木 夜路:霊能力者ってすごい。本当にそう思った。
GM:丁の放った振動球によってジャームは破砕され
GM:塵となって消えていきます
綴木 夜路:「…いややっぱりオーヴァードっすよね?ハヌマーン的な何かっすよね??」
寺生野 丁:「おーヴぁーど? 超越者っちゅーことか? ああ、それもかっこええな」
綴木 夜路:「逆にそうじゃなかった時の方が怖いんすけど…じゃなかった、ありがとうございます!」
寺生野 丁:「ハヌマーンいうたら鬼ヶ島の猿やないか誰がサルや誰が」
綴木 夜路:「猿というには毛が少ないっすもんね。分身しすぎました?」
寺生野 丁:「どうもな。助けを求める声っちゅーんに敏感でな。危機一髪っちゅー時に現れるんが得意なんや」
寺生野 丁:「だーれーがーハゲじゃボケ! これは剃っとるんじゃ!」
綴木 夜路:「(耳が良い…やっぱりハヌマーン的な…)」
寺生野 丁:「さて」
綴木 夜路:「ああええと、こういう事件って最近多いんすかね」
寺生野 丁:「さぁなぁ。どうにもワイは遭遇しやすい方やから一般と感覚がずれとるかも分らんし」
綴木 夜路:「ジャームを増やしている奴が…いえ、ええと、化け物増やしてるやつのせいで街がおかしなことになってるって話を聞きまして」
寺生野 丁:「ほう、そんなやつが居るんか」
寺生野 丁:「そいじゃあそいつをぶちのめさんとあかんな」
綴木 夜路:「頼りになる言葉っすね…」
寺生野 丁:「ええ情報をありがとな」
寺生野 丁:といって夜路の腕を引っ張るよ
綴木 夜路:「あ、丁さん霊能力者って聞きましたけど」
綴木 夜路:「人探しとか出来たりする系だったりしないっすかね・・・?」
寺生野 丁:「人探しかーいや、ワイは専門外やね」
寺生野 丁:「霊能力かて万能やないからな」
綴木 夜路:「そっすか…そうですよね…」
寺生野 丁:ところでさっき腕を引っ張った理由ですが
寺生野 丁:「いや、やった数珠、ちゃんとつけとるか思うて」
寺生野 丁:つけてますか?
綴木 夜路:「あ、今日は付けてなかったっすね…持ち歩いては居るんすけど…」
寺生野 丁:「見せてみぃ」
綴木 夜路:おずおずと懐から出します
寺生野 丁:「おうおう、大分ぼろぼろになっとんな」
寺生野 丁:「ほんならこいつもやるわ」

綴木 夜路:「な、何すかこれ…」
寺生野 丁:身代わりお自動さん
寺生野 丁:「身代わりお自動さんや」
綴木 夜路:「お地蔵…自動さん」
綴木 夜路:「お守り、みたいな?」
綴木 夜路:「というか数珠そんなボロボロになってたんすか!こっわ!」
寺生野 丁:「おう」
寺生野 丁:「中身が大分抜けとるな」
寺生野 丁:「ま、持っとって損はないやろ」
綴木 夜路:「なんというか助けてもらったうえアフターケアまでして頂くとは…」
綴木 夜路:「!そうだ、ええと」
寺生野 丁:「ええねんええねん。ワイ、お前のこと気にいっとるし」
綴木 夜路:「この前一緒に会ったと思うんすけど、あの縦ロールの」
綴木 夜路:「あの人を探してて…」
寺生野 丁:「ああ、見かけたら連絡するわ」
綴木 夜路:「見つけたらLINEかなんかでご一報宜しくっす!」
綴木 夜路:「(あー、でも二人居るんだっけ…)」
綴木 夜路:(情報が何もないよりはまし、か)
綴木 夜路:「気に入ってるって真っ向から言われるとなんかうれしいっすね!それではまた!」
寺生野 丁:「ほんだら行くわ。また困ったことがあったらいつでも呼んでな」
綴木 夜路:「お互いお気を付けて!」
寺生野 丁:「この丁さんをな!」
綴木 夜路:「はい!」力強く!
綴木 夜路:あ、支部長に頼まれていた買い物を
GM:どうぞどうぞ
綴木 夜路:高速振動ブレード!!
綴木 夜路:6dx+2@10 <調達>
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 9[1,4,4,6,9,9]+2 → 11

綴木 夜路:購入値20
綴木 夜路:財産ポイントならある!! ということで9点支払って購入するよ
GM:「へいらっしゃい!」
綴木 夜路:あちこちコネと連絡を駆使してある店を教えて貰いました
綴木 夜路:「あの例の…マイナーを使って起動するやつを一振り」
GM:「お、その高速振動ブレードは今日入荷した獲れたてほやほやのヤツだよお目が高いねぇ旦那!」
綴木 夜路:「獲れたて…?じゃあそれで!」
GM:では購入しました
稲田久延彦:わーい夜路くんには飴ちゃんをやろう
綴木 夜路:飴ちゃんくれる支部長


GM:では夜路くんの回想シーン入れちゃうよ
GM:【回想】
綴木 夜路:はーい
GM:高速振動ブレードの刃を見て思い出す
GM:”ホーム”に居た頃のことを
綴木 夜路:そう、あれは…
GM:訓練に続く訓練。血反吐を吐くような訓練を毎日のように繰り返し
GM:名前はなく、コードネームでのみ呼ばれるそんな日々のことを。
綴木 夜路:嚆矢も高速振動ブレードでブイブイ言わせていた頃があったっけ…
GM:休憩室でベンチに座っていると、君のチームメイトが声をかけてくるよ
"ストロベリー":「大丈夫? ”黄泉路の追想”(トーデストリープ)」
綴木 夜路:「おつかれ…”ストロベリー”」
"ストロベリー":「今日も大変だったね」
綴木 夜路:「どうにも組み手とか…白兵戦は苦手だよ…」
"ストロベリー":「私も、かな。一緒だね」
綴木 夜路:「”ストロベリー”はすごいよね」
綴木 夜路:「そう?全然表情に出ないんもん」
綴木 夜路:だ、が抜けてるな
"ストロベリー":「手足が短いから・・・」
綴木 夜路:「体躯の差は、仕方ないかな…」
"ストロベリー":「そうだ。あのね、ケビンさんが教えてくれたの」
"ストロベリー":「私たちが互いに読んでるコードネームってあるじゃない?」
綴木 夜路:「ケビンさんが?…うん」
"ストロベリー":「そう、大人たちが勝手につけた記号」
"ストロベリー":「ああいうんじゃなくて、考えるの!」
綴木 夜路:「考える?」
"ストロベリー":「そう、名前」
"ストロベリー":「名前があるとね、凄いんだよ」
綴木 夜路:「名前…あるとどうなるの?」
"ストロベリー":「誰かに呼ばれた時に、嬉しい気持ちになったり」
"ストロベリー":「なんでもなくても呼びたくなったり」
"ストロベリー":「ジャームにだってなりにくいんだって!」
綴木 夜路:「へぇ…いいなぁ!」
"ストロベリー":「私ね、それを聞いた時、思ったんだ」
"ストロベリー":「キミにつけてほしい、って」
綴木 夜路:「僕に?」
"ストロベリー":「うん。だからさ、お願い」
"ストロベリー":「他の誰も知らなくていい。他の誰も呼んでくれなくたっていい」
"ストロベリー":「キミだけが呼んでくれる、私だけの名前を」
綴木 夜路:「付けちゃっていいの…?僕が…”ストロベリー”の…」
"ストロベリー":「キミがつけて」
"ストロベリー":彼女は、にっこり微笑みます
綴木 夜路:「…うん、じゃあちょっと待ってて!」
綴木 夜路:走って休憩所に本を取りに行く。
綴木 夜路:大切な名前。普通の人みたいな。そんな名前を付けてあげたくて
GM:といったところで現実世界へ戻ってきます
GM:そのまま、シーンを切りましょうか


GM:では次、鳳花ちゃん!
GM:どこ行くどこ行く?
火野 鳳花:そうですね…犯人は現場に舞い戻ると真琴も言っていた気がするので支部に
火野 鳳花:1d10 移動侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 9

綴木 夜路:《援護の風》4:オート。対象が判定を行う直前に使用する。判定のダイスを+LV個 ラウンド1回 
火野 鳳花:そろそろ真琴のことに違和感を持ちたいところですが…
浅緋 真琴:頼みますわよ
綴木 夜路:ソヨォ…
GM:さあて、成功するかねぇ
火野 鳳花:7d10@10 思い出すための精神判定
火野 鳳花:7dx@10
DoubleCross : (7R10[10]) → 10[5,6,8,8,9,10,10]+7[6,7] → 17

GM:お、成功ですね
浅緋 真琴:良かった……
綴木 夜路:思い…だした!
GM:では、ついでに
火野 鳳花:?
GM:真琴ちゃんぽい人が訪ねてきて、
GM:目が黒くなった桜花に羽交い絞めされたことも思い出していいですよ
GM:(立ち絵芸するとログに残らないのでね
火野 鳳花:「…あれは…真琴じゃなかった…ということでしょうね」
浅緋 真琴:ようやく全員気づいてくれましたわね…にしても鳳花さんが最後なんて…
火野 鳳花:すみません行動値が4なもので…
浅緋 真琴:……まあ許しますわよ
GM:では、回想シーンから行きましょうか


GM:【『絆』】
GM:では、昔のお話
GM:時間軸は”ホーム”時代
GM:桜花との会話です
桜花:「”気炎万”(グリューエ)・・・おねえちゃん」
火野 鳳花:「桜花・・・どうかしましたか?無理をしていませんか?」
火野 鳳花:「ああ、この名前が気に入らなかったのなら教えてください」
桜花:「ううん、おねえちゃんの名前みたいで、すき」
火野 鳳花:「最近、名前をつけるのが"普通"だそうなので…嚆矢の真似ではありますが」
火野 鳳花:「そうですか。喜んでもらえたなら嬉しいです」
桜花:「あのね、・・・私も、いいかな?」
桜花:「鳳花おねえちゃん、って、呼んでも」
火野 鳳花:「もちろんです。私はあなたのお姉ちゃんですからね」
桜花:「ありがとう、鳳花おねえちゃん!」
桜花:「あのね、今日は先生に褒められたんだよ!」
桜花:「氷の使い方がうまくなったって」
桜花:「上手に的を捉えられるようになったって」
火野 鳳花:「それは・・・よかったですね。本当はお祝いでもしてあげたいのですが」
火野 鳳花:「こういう時は普通どうしたら良いのか私には分かりません・・・」
桜花:「ううん、いいの。でも、そうだなぁ。じゃあ、鳳花おねえちゃんに、お願いがあるんだ」
火野 鳳花:「お願い・・・ですか?」
桜花:「もっと強くなれたら、きっと外の世界に行けるよね。そしたら、そしたら」
桜花:「一緒に、外で遊ぼうね!」
火野 鳳花:「・・・ええ。いつか他のチルドレンの皆とも一緒に」
桜花:「うん、みんなで!」
火野 鳳花:「では約束しましょう。これも嚆矢に教えてもらったんですが」指切りの形を取る
桜花:不思議な顔をして小指を絡めます
火野 鳳花:「約束する時はこうやって指を結ぶそうですよ」
火野 鳳花:「ゆーびきーりげんまんうそついたらはりせんぼんのーます」
火野 鳳花:「・・・と言うそうです」
桜花:「ゆーびきーりげんまんうそついたらはりせんぼんのーます」
桜花:「こう?」
火野 鳳花:「ええ、ですが"はりせんぼん"って何なんでしょう…」
桜花:「はりせん、は分かるけど・・・?」
火野 鳳花:「ボンと飲ますんでしょうか」
桜花:「なるほど!」
火野 鳳花:「外の世界・・・よくわからないことばかりです」
桜花:「それは飲みたくないね!」
火野 鳳花:「ですね。ふふ…」
桜花:「あ、そろそろ午後の訓練が始まるね・・・」
火野 鳳花:「ええ、頑張りましょう」
桜花:「じゃあ、またね、鳳花おねえちゃん!!」
GM:といったところで回想が終わります
GM:というか、鳳花は思い出します
GM:そういうことが、過去にあったということを


火野 鳳花:「・・・今の記憶。そう・・・でした。私はあの子と約束をして・・・」
火野 鳳花:なぜ今急に思い出したのか分からないですが支部内部へ足を運びましょう
GM:混乱する記憶を抱えながら、足は通いなれた支部へと向かいます
GM:では、支部に・・・自分の部屋に入ると
桜花:「鳳花お姉ちゃん・・・」
桜花:【『悲痛』】
火野 鳳花:先日の事を思い出してるので少し警戒してしまいました
火野 鳳花:昨日
桜花:「そう、だよね。まず謝らないと、だよね」
桜花:「私も、知らなかったの。まさか、私の中に”あいつ”がいるなんて」
火野 鳳花:「"あいつ"…なんとなく察しはつきましたが」
桜花:「”ホープダイヤモンド”・・・。不幸を呼ぶ輝石・・・」
桜花:「不幸を呼ぶという都市伝説を核に作られたレネゲイドビーイング」
火野 鳳花:「今回の件で大きくは関わっていない…と言っていましたが、全くではなかったという事ですね」
桜花:「ごめん・・・ごめんな、さい・・・」
桜花:といって大粒の涙を流します
火野 鳳花:「・・・大丈夫です。今までだってあなたを怒った事はなかったでしょう?」
桜花:「でも・・・私、目、抉れなかった。自分で死ぬことも、出来なかった・・・」
桜花:「あ・・・鳳花おねえちゃん、思い出して、くれた、の?」
火野 鳳花:「一部ですが・・・思い出しました」
火野 鳳花:「あなたが目を抉っていたりしたら約束だって果たせなかった」
火野 鳳花:「自分のことを大事にしていて何よりです」
桜花:「そっか・・・思い出してくれたんだ。嬉、しいな・・・」
桜花:「あ・・・約、束」
火野 鳳花:「外で一緒に遊ぶ、って約束しましたね。この一件が終わり次第買い物にでも行きましょうか」
桜花:「はりせんぼん・・・だよ、ね」
火野 鳳花:「・・・ところで、真琴を見かけませんでしたか?」
火野 鳳花:「真琴に似た人、でもいいですが」
桜花:「・・・ううん、知らない。私は、知らない」
桜花:「さっきの、約束の話だけど、それは・・・無理。出来ないよ。約束、折角思い出してくれたのに。私、守れない。だって、」
火野 鳳花:「・・・?」

桜花:「こういうことだからねぇ!」
桜花:「やっほー、”気炎万丈の剣”(グリューエン)!元気してたぁ?」
火野 鳳花:「"ホープダイヤモンド"…!」
桜花:「あー、俺は構わないよ? どこに遊びにいこっか? ボーリング? カラオケ?」
火野 鳳花:「そうですね…まずあなたが"外"に出てくれないと遊ぶのは無理でしょうね」
桜花:「えー、せーっかくデートできると思ったんだけどなぁ」
桜花:「”気炎万丈の剣”(グリューエン)って結構かわいいよねー」
火野 鳳花:「…今回の件、深く関わらないのではなかったのですか?」
桜花:「今回の件にはね。これは別件だもん」
桜花:「僕のセルでの仇名、知ってる? ブラックアイズ・チルドレンってーんだけど」
桜花:「さて、どうして複数形なんでしょうか? こたえはこれ!」
桜花:「正解者に拍手! おめでとう!」
火野 鳳花:「ブラックアイズ・チルドレン・・・」
桜花:「同時多発的に色んな奴の中に入れるんだ。それが僕の能力・・・のひとつかな」
火野 鳳花:「(怪人アンサーの作り上げた世界でも見たあの・・・)」
火野 鳳花:「その他にも多くありそうな言い回しですね・・・」
桜花:「ひとつくらいはね」
桜花:「でもでも、折角”気炎万丈の剣”(グリューエン)が来てくれたんだから」
桜花:「サービスしちゃおっかな」
桜花:「あのねー、今回の件はねぇ、”ストロベリー”って覚えてる?」
桜花:「“氷蒼氷火葬の剣”(フリーレン)とか”ホープ”とかと一緒に攫われたヤツ」
火野 鳳花:「"ホーム"の…」
桜花:「そいつの企画だよ。いや、欲望かな」
桜花:「浅緋真琴が邪魔なんだろうね」
火野 鳳花:「・・・邪魔?」
桜花:「あいつが欲しいものを、全部持ってるから、かな」
火野 鳳花:「真琴は…確かに少し羨ましいと思うことはあります。いざという時の決断の早さは特に」
浅緋 真琴:照れますわね…
火野 鳳花:照れてるーーーー!(ガビーーーン)
桜花:「そんなとこかな? サービス残業終了ー」
桜花:「じゃあ、僕は帰って寝るけど」
火野 鳳花:「そのまま起きなくても結構なんですが…姉妹の会話にプライバシーがなくなります」
桜花:「あ、人形とかいる? ”英断する赫の剣”(カレトヴルッフ)が探し回ってるやつとか」
桜花:「いや、持ってないけどね!」
火野 鳳花:「人形…?また公園の鳩みたいなカラクリがあったりとか…?」
火野 鳳花:「ないんですか(半ギレ)」
火野 鳳花:「(真琴が人形を探している…?取れるなら一度連絡を取るべきでしょうか)」
桜花:「そうだね。都市伝説『ひとりかくれんぼ』。それについて調べれば、少しは分かるかもね」
綴木 夜路:めっちゃ教えてくれるじゃん…
火野 鳳花:「随分と情報をくれますね…」
桜花:「おおっと、しゃべりすぎちゃった? いやーびっくりびっくり」
桜花:「じゃあ、帰るわ」
火野 鳳花:「早めにお帰りください」
桜花:と言ってドアを開けて出ていくよ。スタスタ
桜花:バタン
火野 鳳花:妹の身体ごと持っていくんじゃないですよ!!
桜花:残念ながら、探そうとしても見つからないよ
桜花:というところでシーン終了!
火野 鳳花:慌ててドアを開けた瞬間見失ってしまいました…
ホープダイヤモンド:今日はここまで!
ホープダイヤモンド:おつかれさまでした!
ホープダイヤモンド:【メンズナックルズ】
綴木 夜路:お前が言うんかいおつかれさまロアアー!
火野 鳳花:お疲れ様でした(半ギレ)
稲田久延彦:お疲れ様~
七衣 信乃:おつかれさまでした


GM:では、2巡しましたのでトリガーイベントが発生します。
GM:シーンプレイヤーは真琴ちゃんです。
GM:移動はしなくていいですよ。向こうからかってに来ます
浅緋 真琴:位置が…来ますわ
GM:【『道聴塗説』】
GM:君が街を歩いていると、不意に背後から声をかけられます。
与儀 大介:「ああ、”ストロベリー”。ここにいたのか」
浅緋 真琴:「…!?」
浅緋 真琴:「貴方は与儀さん……死んだはずでは…!?」
与儀 大介:「・・・どうした、何かあったのか”ストロベリー”」
与儀 大介:「何を言ってるんだ。お前が生き返らせたんじゃないか」
浅緋 真琴:「(生き返らせた…?お父様のように…?)」
与儀 大介:「・・・まあいい。お前が欲しがっていた情報を掴んできたぞ」
浅緋 真琴:「(ここは素直に…)なるほど、聞かせて下さいますか」
与儀 大介:「この街に”記憶探索者”は一人しかいない。”ガイアウィスパー”如月久行のみが該当する」
浅緋 真琴:「なるほど。わかりました、ありがとうございます」
与儀 大介:「他に何か役に立てることがあったら言ってくれ」
与儀 大介:「俺は、お前に罪滅ぼしができるのならば、何でもしよう」
浅緋 真琴:「…いえ、ありがとうございます。今は待機しておいて下さい」
与儀 大介:「・・・わかった。そうしよう」
浅緋 真琴:「(何らかの理由で、ストロベリーは”記憶探索者”を探している…?…久行くんが心配ですわね。廃ビル群へ向かいましょう)」
与儀 大介:「・・・お前たちが攫われたあの日、俺は何もできなかった」
与儀 大介:「俺はあの時、人間だったから」
与儀 大介:「”ライトニングボルト”や”黙読者”(クワイエット)らリベレーターズに協力することで彼らへの贖罪はした」
与儀 大介:「”ホープ”に殺されることであいつへの贖罪は成った。…リベレーターズに潜んでいたのは意外だったが」
浅緋 真琴:「…」
与儀 大介:「次はお前だ、”ストロベリー”」
与儀 大介:「浅緋真司郎との約束を果たさせてくれ」
浅緋 真琴:「…約束?」
与儀 大介:「『娘を、宜しく頼む』とお前を”ホーム”に連れてきた、あいつとの約束を・・・」
浅緋 真琴:「(………)」
与儀 大介:「では、な・・・」
浅緋 真琴:「ええ、また」
GM:そういって彼は喧騒に飲まれていきます
浅緋 真琴:「…あいつに直接尋ねてやらなければなりませんわね」
浅緋 真琴:肩に羽織るジャケットを翻し、廃ビル群へと向かっていく。徒歩で。


GM:【メンズナックルズ】
GM:はい、では3シーン目ですよ
GM:【殺風景】
GM:はいでは真琴ちゃんのターン
浅緋 真琴:そうですわね…連絡を受けたので、信乃さんに会いにN市公立高校へと向かいますわ。
ニーア:にゃごにゃご
七衣 信乃:ぬいぐるみをまじまじと眺めてます
GM:では真琴ちゃんは移動侵蝕率を振って下さい
浅緋 真琴:1d10 移動侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 6

GM:ぬいぐるみは何も返してくれません
GM:はいでは、高校で携帯で連絡を取り合って無事会えますよ
浅緋 真琴:キョロキョロ
浅緋 真琴:コソコソ
七衣 信乃:「ここで待ってたらいいのかしら」
浅緋 真琴:グラサンが無いから…完璧な変装とは言えませんわ…!
浅緋 真琴:「信乃さーん…(小声)」
七衣 信乃:声が聞こえた気がして辺りを見回す
浅緋 真琴:《かぐわしき鮮血》で周りに人間がいない事を確認したあと信乃さんのところへ行く
浅緋 真琴:「信乃さん、気づいてくれたようですわね」
七衣 信乃:「あら…」
七衣 信乃:ちょっと警戒する
七衣 信乃:「そうね…」
七衣 信乃:スマホでメッセージを送ります
浅緋 真琴:「?」スマホを確認する
七衣 信乃:「(その場で跳んでみて)」
浅緋 真琴:《斥力跳躍》1:マイナー。飛行状態で戦闘移動を行う。その際、移動距離を+[LVx2]する。コスト1。
浅緋 真琴:「?」フワッ
七衣 信乃:「(うわぁ)」
GM:すごい丁度いいの持ってて笑う
浅緋 真琴:低空で滞空してますわ。
七衣 信乃:「お、思ってたのと違うけど…」
七衣 信乃:「真琴ちゃん、よね」
浅緋 真琴:「そう…なのですけれど」
浅緋 真琴:ふよふよ
七衣 信乃:「…敵意はなさそうだし、信じましょう」
浅緋 真琴:スタッ
七衣 信乃:「いきなり浮いたからちょっと構えたわよ」
浅緋 真琴:「えっ、だって跳べって……」
浅緋 真琴:「信じてもらう他無いのが歯がゆいですわね…」
七衣 信乃:「ジャンプ、ジャンプね」
七衣 信乃:「まぁいいわ、支部では色々とごめんなさいね」
浅緋 真琴:「エフェクトの力を見せてみろという事かと…」
七衣 信乃:「…私は何とか今の事態を認識できるようになったけど、他のみんなからは連絡はあった?」
浅緋 真琴:「いえ、まだありませんわね。それより信乃さん、何か人形を持っておられませんか?」
七衣 信乃:「そう…ならまだちょっと安心できないわね」
七衣 信乃:「あぁ、この人形ね」
七衣 信乃:真琴に見せます
浅緋 真琴:「何かちょっと不気味ですわねそれ…」
七衣 信乃:「あらそう? 私はクマは好きよ」
浅緋 真琴:「少し貸して下さります?」
浅緋 真琴:「(信乃さんの以外な一面が…)」
七衣 信乃:人形を手渡します
七衣 信乃:「あ、返してね。ちょっと気になるから」
浅緋 真琴:チラッ…チラッ…(信乃サンを見ている)
七衣 信乃:くまのぬいぐるみのRH公開します
GM:では、RHの内容を。
GM:くまのぬいぐるみ
アイテム。
浅緋家で見かけた、明日香の持つくまのぬいぐるみ。
真琴を思い出す判定のダイスに+3D10する。
受け渡しをすることはできず、貴方がHP0になった場合、それを引き起こした相手に自動で譲渡される。
このRHはいつでも公開できる。公開しなくとも効果は発揮するものとする。

浅緋 真琴:「……………」
浅緋 真琴:「信乃さん、実は…」
浅緋 真琴:「…という…事情なんですけど……」
浅緋 真琴:待って
浅緋 真琴:何で勝手に立ち絵変わったの
GM:お? 剣出してきたが?
浅緋 真琴:いえまだそれは最終手段で
GM:殺す気まんまんだったんだが?
浅緋 真琴:最終手段で
浅緋 真琴:最後はやるかもしれませんけど
浅緋 真琴:いやむしろ今…?
七衣 信乃:「………」
浅緋 真琴:ちょっと迷っている
七衣 信乃:「……他のみんなと一度相談してたら、どうかな」
浅緋 真琴:「……そうですわね」
浅緋 真琴:「わかりました。一度私は帰ります」
浅緋 真琴:「この状況が長引くと、この街にジャームが溢れてしまいますので」
浅緋 真琴:「最悪の場合……切る事になりますが、恨まないで下さると助かりますわ」
七衣 信乃:「…ごめんね、本当に必要なら、そうなるわね」
浅緋 真琴:徒歩でどこかに去っていく
GM:では、シーンが切れる前に
七衣 信乃:「…ひとりかくれんぼ、か」
GM:信乃さんの侵蝕値が1D10あがりますよ
GM:ひとりかくれんぼの効果ですね
七衣 信乃:1d10 侵蝕率上昇
DoubleCross : (1D10) → 4

七衣 信乃:真琴ちゃんに言われたことを全員に連絡します
GM:では、ひとりかくれんぼのRHを公開しますね
GM:ひとりかくれんぼ
「隠れてください、お嬢様。今は潜み、好機を待つのです」
鮫島からのメモにはこのようなことが書かれていた。
新たに発生したレネゲイドビーイングにして都市伝説の呪い。
人形の形をしたルール強制型の都市伝説。
戦闘能力は無く、ストロベリームーンによって街のどこかにアイテムとして隠されている。
呪いの効果は以下の通り。

呪いの対象である浅緋真琴が、自信を浅緋真琴と認識しないものと遭遇した時に発動。
浅緋真琴は衝動判定を行う。
認識しないもの、とはPCを指すものであり、NPCはカウントされない。
複数人と同時にエンカウントした場合は、1度だけ衝動判定を行うこと。
また、近づいた相手(同一シーンに登場したもの)の侵蝕率を毎ラウンド(毎シーン)の開始時に1D10上昇させる。
呪いを解くには隠された人形の所有者となり、「私の勝ち」と宣言すればいい。
呪いが解けた場合、レネゲイドビーイングひとりかくれんぼは消滅する。
同時に、ストロベリームーンの《失われた隣人》による全ての効果を無効化する。
このRHは、真琴を真琴と認識しているPCと出会った場合、その相手にのみ開示することができる。

火野 鳳花:「…人形?」いまいち何を言ってるのかわかってない顔
GM:ということでした。
GM:一人だけ人形持ってない鳳花ちゃん・・・
綴木 夜路:「えっ…かくれんぼ…呪い…?怖…」お地蔵さんを握りしめる
GM:次のシーン
GM:支部長!
稲田久延彦:1d10 登場侵蝕
DoubleCross : (1D10) → 5

GM:【『大人』】
稲田久延彦:信乃さんから受け取ったメールを確認したよ
稲田久延彦:「とりあえず助けが必要そうなので全員の認識阻害が解けたのを確認してみよー」
稲田久延彦:「というわけで全員に連絡ー」
稲田久延彦:では全員の確認がとれたので次は真琴ちゃんに電話っと
浅緋 真琴:私は廃ビル群でメンナクの皆さんに匿ってもらってますわ。
稲田久延彦:「もしもーし今からいくねー」
稲田久延彦:ということで廃ビル群へ
浅緋 真琴:「えっ、あの…あっ切れてる」
稲田久延彦:みんなも集合だー
稲田久延彦:「きたよー」
浅緋 真琴:「そういうところですわよ、と。送信」
浅緋 真琴:「来てましたわ」
如月 久行:「ま、真琴ちんとかいねーし?」
稲田久延彦:「いやーごめんねぇ結構前に認識阻害は解除できてたんだけど僕マークされてるかもしれないから連絡控えててさぁ」
稲田久延彦:「いやー久行くんもありがとねぇ真琴ちゃんがお世話になりまして」
如月 久行:「はい、ええ。どういたしまして?」
七衣 信乃:入口で遠巻きに眺めてます
稲田久延彦:「というわけでね、聞いたところによると真琴ちゃんは人形を探してるという感じだけど譲渡条件があって困っているというところかな?」
浅緋 真琴:「渡せない、というのは初耳でしたが」
浅緋 真琴:「ね?信乃さん…遠っ」
如月 久行:(大きく手を振る)
稲田久延彦:「はーいそんなところへお助けマン参上~これをどうぞお嬢さん」
稲田久延彦:ミッフィーマウスのRHO公開
GM:ミッフィーマウス人形
アイテム。
アミューズメントパーク東邦ディスティニーランドで手に入れた人形。
キモ可愛いと評判の人形。
持っていると不思議と力が湧いてくる。
全ての攻撃のダメージに+2D10される。
また、ほかの人形が持っている譲渡条件を一度だけ無効化できる。この効果を使用した場合、この人形は消滅する。
このRHはいつでも公開できる。公開しなくとも効果は発揮するものとする。

浅緋 真琴:「……切らなくて済みますのね!!」
稲田久延彦:「そういうことだねぇ危ない危ない」
浅緋 真琴:「危うかったですわ…(冷や汗)」
七衣 信乃:胸をなでおろす
七衣 信乃:近づいておきます
GM:残念でしたねぇ
火野 鳳花:私が支部でホープダイヤモンドを探している間に凄まじい仲間割れが起きるところでした
綴木 夜路:「恐ろしい事になっていたんすね…」代わりに入口でとお巻いてる
浅緋 真琴:「あら夜路く…んも遠いっ」
綴木 夜路:「………」
浅緋 真琴:2人して何故門に半身で…?
如月 久行:(小さく手を振る)
稲田久延彦:「おやおや、夜路くん若干顔赤いけどなんか良いことでもあったのかい?」
綴木 夜路:「いえ…別に…その…」どぎまぎ
稲田久延彦:「青春だねぇ」
綴木 夜路:目をそらしつつ
稲田久延彦:「というわけで夜路くんも人形持ってたりするんじゃないかな?」
綴木 夜路:「人形…でしたっけ。俺が持ってるのは丁さんに貰ったやつですけど」
浅緋 真琴:スィー(夜路くんの隣に移動する音)
綴木 夜路:とRハンドアウト公開で良いのかな
綴木 夜路:ひゃっ!
浅緋 真琴:ひゃっ…??
GM:身代わりお自動さん
アイテム。
HPが0になる攻撃を受けた時に自動的に発動する。
そのダメージを0にする。その後、このアイテムは消滅する。
このRHはいつでも公開できる。公開しなくとも効果は発揮するものとする。

浅緋 真琴:「すごい効果ですわねこれ……あの方は一体何者…?」
浅緋 真琴:「そちら一度私に下さいます?」
稲田久延彦:「僕と夜路君のは譲渡条件が無いみたいだねぇ。ならばこの2つから試してみるのがいいなじゃないかな?本命は信乃さんのだけど」
寺生野 丁:ばちこーん★
綴木 夜路:「さあ…変な人だけど悪い人じゃないっすよ!」
綴木 夜路:輝いてますね
綴木 夜路:何処がとは言いませんが
GM:カボッチオ君人形以外は公開されましたね
綴木 夜路:「これが目的のかも、って事っすよね」渡すだけなら、と渡しますよ
稲田久延彦:「ではまずはこのお地蔵さんからいこうか」
浅緋 真琴:勝利宣言 鬼丸「覇」
GM:問題なく所有権を渡すことができます。
GM:・・・特に何も起きませんね
浅緋 真琴:「という事は…」
綴木 夜路:「…何も起きないっすね…」
浅緋 真琴:お自動さんは返しますわよ
稲田久延彦:「うんうん。では次はこっちのミッフィーマウスだね」渡そう
浅緋 真琴:受け取って勝利宣言
GM:何も起きませんね
浅緋 真琴:返しますわ
浅緋 真琴:「ということはやはり…」
稲田久延彦:「ではこれは信乃さんに渡そう」
七衣 信乃:「それじゃあ、この人形ね」
七衣 信乃:ミッフィーマウスの効果でくまのぬいぐるみの譲渡条件を無効化して真琴ちゃんに渡します
浅緋 真琴:「…明日香ちゃんの人形…」
GM:はい、無事に渡せましたよ
GM:真琴も見たことがあるでしょう
浅緋 真琴:私の勝ちですわ、とテディベアに宣言
GM:余り物を持たない明日香が持っている数少ない私物ですね
GM:【BGMストップ】
GM:その瞬間。
GM:ぬいぐるみが、裂けた。
GM:【『悪魔様』】

GM:【破れたクマのぬいぐるみ】
GM:裂けた腹から飛び出してきたのは、中綿ではなく、米と大量の髪の毛。
浅緋 真琴:「……”ひとりかくれんぼ”の通りですわね」
浅緋 真琴:嫌悪感を顔に表してますわ。
綴木 夜路:「……ッ」支部長の後ろに隠れます
浅緋 真琴:女の子ですの?
浅緋 真琴:ヒロイン枠狙ってますの?
浅緋 真琴:確かに私と鳳花さんよりヒロインっぽいですけど。
稲田久延彦:「こりゃ夜一人でトイレに行けなくなっちゃうねぇ~」
GM:中の米はぐずぐずと黒く腐り、ぼとぼとと落ちていきます
綴木 夜路:怖くないんですか?流石先輩だぁ…
浅緋 真琴:いや怖いというか気持ち悪いですけど…
GM:やったー! 呪いが解けたよ!
GM:と言っておけばいいかな
浅緋 真琴:そういうところですわよ
綴木 夜路:やったー感がまるで無いんすけど
GM:では、成功したことにより
GM:ストロベリームーンの《失われた隣人》の効果が消え、シナリオ中再使用することができなくなります。
GM:ではシーン中だけど、マスターシーンを挟むよ
GM:~浅緋邸~

ストロベリームーン:「くっ・・・!?」
白銀 明日香:「どうしたの、真琴ちゃ・・・え、あなた・・・だれ?」
ストロベリームーン:「やってくれたわね、浅緋真琴・・・!」
ストロベリームーン:「ああ、明日香ちゃん。いいえ、”黙読者”。私は”狂いの紅月”(ストロベリームーン)。貴女を作り上げるために犠牲になったひとりよ」
白銀 明日香:「・・・?」(怯える)
ストロベリームーン:「分からなくていいし、怖がらなくていいわよ。別に貴女をどうこうするつもりはないし」
ストロベリームーン:「貴女はおとなしく、都市伝説を紡いでればいいのよ。その為に調整されたんだから」
GM:といったところで
GM:マスターシーンが終了します
GM:【『大人』】
GM:ということが別の場所でありました
GM:ではシーンを終了します


GM:では、真琴が呪いから解き放たれたのでトリガーイベントが発生します
浅緋 真琴:封印がとけられましたわ。
GM:【BGMストップ】
GM:ではシーンプレイヤーは真琴ちゃん
GM:再び、街中で誰かと会うシーンです
GM:どこがいい?
浅緋 真琴:じゃあN市公立高校から廃ビル群に帰る道の途中ということで。
浅緋 真琴:ミス
浅緋 真琴:解き放たれたあとなので、廃ビル群で。
GM:では
浅緋 真司郎:「ああ、ここにいたのか、真琴」
浅緋 真司郎:【『赤の他人』】
浅緋 真琴:「お父、様……」
浅緋 真琴:BGM!!
浅緋 真琴:悪意を感じますわよ!!
浅緋 真司郎:「さあ、帰ろうか。明日香ちゃんが待っているぞ」
GM:今まで、真司郎はストロベリーを真琴と認識していました
GM:逆に真琴はというと
GM:見えていませんでしたね。
GM:正確に《失われた隣人》の効果を受けていたわけです
浅緋 真琴:「…お父様、変な事をお聞きしますが」
GM:呪いが解けたことにより、今の彼には今の君は浅緋真琴として見えてます
浅緋 真司郎:「鮫島がな、今日は中華だと言っていた。彼のフカヒレは絶品でな」
浅緋 真司郎:「ん?」
浅緋 真琴:「御自分がお亡くなりになった事は覚えておりませんの?」自分が殺した事は隠しつつ
浅緋 真司郎:「何を言っている。私が、お前を遺していなくなる訳が無いじゃないか」
浅緋 真琴:「………そう、ですわね…」
浅緋 真司郎:「私は、お前が居る限りどんな苦境からでも帰ってくるよ」
浅緋 真琴:心がズキンと痛むが表情には出さない
浅緋 真琴:《かしずく歯車》(心臓の動きをコントロールし、血液の流れを制御する)で無理やり取り繕ってますわ。
浅緋 真司郎:「・・・真琴、覚えてるか?お前が小学校の時だ」
浅緋 真琴:「…?」
浅緋 真司郎:「父さんと二人で近くの神社の夏祭りに行ったことを」
浅緋 真琴:「ええ、覚えています」
浅緋 真司郎:「はは、お前がやたらと強請るからわたあめを買ってやったっけ。どうしてそんなに欲しいのかって訊いたら、弟への土産だって言うじゃないか」
浅緋 真司郎:「お前は昔から、自分よりも誰かのことを思っている」
浅緋 真琴:「…」思わず胸を押さえそうになる
浅緋 真琴:胸がないとか言った奴は張り倒しますわよ
浅緋 真司郎:「父さんはそれが誇らしい」
浅緋 真琴:「お父様…」
浅緋 真司郎:「今、お前が胸中に何を抱えているかは知らない。だがきっとそれは、誰かの為なのだろう」
浅緋 真司郎:「私は、お前がいつも正しいと知っている」
浅緋 真司郎:「お前を信じているよ、真琴」
浅緋 真琴:「……」
浅緋 真琴:(鮫島さんと一度話もしたいですし…)
浅緋 真琴:「帰りましょうか、お家へ」
浅緋 真司郎:「ああ、帰ろう」
GM:では、このまま家に帰りましょう
鮫島 晃己:「おかえりなさいませ、お嬢様」
浅緋 真琴:「ただいま戻りました、鮫島さん。先程はありがとうございました」
鮫島 晃己:「いいえ、私めは、何も」
鮫島 晃己:「今、お紅茶をお入れいたしましょう」
浅緋 真司郎:「ああ、私にも頼む」
鮫島 晃己:「承りました」
鮫島 晃己:「今、明日香様は外出されております」
鮫島 晃己:「どうやら、ニーアが帰ってきてないようで」
浅緋 真琴:「外出…」
浅緋 真琴:「あまり帰りが遅いようなら、私が捜しに行きますわ」
浅緋 真司郎:「ああ、あの猫か。いざとなったらケビンにでも頼もうか・・・」
浅緋 真司郎:「では、私は少し書斎に行くよ」
浅緋 真司郎:「宿題は済ませておくのだぞ、真琴」
浅緋 真琴:頷き返しておきます。
浅緋 真司郎:では二階へと上がっていきます
浅緋 真司郎:ここからまたマスターシーンとなります
浅緋 真司郎:【『悪魔様』】
ストロベリームーン:「・・・・・・・・」
浅緋 真司郎:「ああ、ここにいたのか、真琴」
浅緋 真司郎:「さあ、帰ろうか。明日香ちゃんが待っているぞ」
浅緋 真司郎:「鮫島がな、今日は中華だと言っていた。彼のフカヒレは絶品でな」
浅緋 真司郎:「真琴、覚えてるか?お前が小学校の時だ。父さんと二人で近くの神社の夏祭りに行ったことを」
浅緋 真司郎:「はは、お前がやたらと強請るからわたあめを買ってやったっけ。どうしてそんなに欲しいのかって訊いたら、弟への土産だって言うじゃないか」
浅緋 真司郎:「お前は昔から、自分よりも誰かのことを思っている。父さんはそれが誇らしい」
ストロベリームーン:「うるさい」
ストロベリームーン:「うるさいうるさい」
ストロベリームーン:「うるさいうるさいうるさい!!」
ストロベリームーン:「私はお祭りになんて連れてって貰えなかった!私はわたあめなんか買ってもらえなかった!」
ストロベリームーン:「私にはお土産を買う相手なんて居なかった!私には⋯名前すら⋯⋯」
ストロベリームーン:「私は貴方に愛して欲しかった。だけど私はホームに捨てられた」
ストロベリームーン:「寂しかった。辛かった。愛が欲しかった。温もりが欲しかった」
ストロベリームーン:「でも。でもでもでも」
ストロベリームーン:「誰も私を愛してくれない。貴方は・・・真琴を愛した」
ケビン下村:「信乃、どうした。そう顔を曇らせるな」
ストロベリームーン:「ケビンは志乃しか見なかった」
与儀 大介:「償いをさせてくれ」
ストロベリームーン:「ティーチャーだって私だけを見てはくれなかった」
ストロベリームーン:「ライトニングボルトや”気炎万丈の剣”(グリューエン)のエリートクラスばかり」
ストロベリームーン:「支部長だって、トーデストリープだって、きっと私を愛してくれない」
ストロベリームーン:「だから私は成り代わる。好きな人が愛する人に成り代わる」
ストロベリームーン:「私はきっと愛してもらえないけど、そうすればきっと。愛して貰えるから。そうじゃないと。だって、私には、名前すら、無い」
浅緋 真司郎:「真琴」
ストロベリームーン:「うるさい」
ケビン下村:「信乃」
ストロベリームーン:「違う」
与儀 大介:「”ストロベリー”」
ストロベリームーン:「そんなの名前じゃない!!」
ストロベリームーン:「いい。判った。お前たちは結局は人形」
ストロベリームーン:「私の意のままにしか動かないジャーム」
ストロベリームーン:「ジャームであるが故にその遺志は固定され」
ストロベリームーン:「絶対服従でも私そのものを愛してなんてくれない」
ストロベリームーン:「私はただ、愛が欲しかっただけなのに・・・」
ストロベリームーン:「どうして・・・」
ストロベリームーン:「どうして、捨てたの・・・お父様・・・」
GM:といったところでマスターシーンが終了します


与儀 大介:この後、宣言すればクライマックスフェイズに突入できます
GM:また、このターンが終わったら自動的にクライマックスに入ります
GM:では信乃さん
七衣 信乃:待機します
火野 鳳花:では私の手番から。ストロベリームーンの話を聞きたいですが…とりあえず夜路と合流するために駅に向かいましょう。
火野 鳳花:1d10 移動侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 9

綴木 夜路:合流っす
GM:では、ストロベリームーンと会いたいということでしたので
GM:駅前の雑踏・・・もしくはカフェですかね?
火野 鳳花:ではカフェにしておきましょうか…いるんですか?
ストロベリームーン:【音9】
GM:では、君たちがいるカフェに彼女が現れます
ストロベリームーン:「・・・・・・・・なんであんたら離れて座ってんの?」
火野 鳳花:「? 夜路が『離れて座ったほうが良いんじゃない?』と…」
綴木 夜路:「そういうんじゃないって言いたかったの!嚆矢にも誤解されそうになったでしょ!」
火野 鳳花:「そうでしたか…」
ストロベリームーン:「へえ、”気炎万丈の剣”(グリューエン)って”ライトニングボルト”と? そういう? へー」
浅緋 真琴:わかってますの鳳花さん?
火野 鳳花:?
火野 鳳花:「そういう?友人のつもりですが…」
浅緋 真琴:そとでよ
綴木 夜路:「らしいっすよ。というか見て分かるレベルの奴」
綴木 夜路:「そういうところだぞ」
火野 鳳花:「そういうところですか」
浅緋 真琴:私台で
ストロベリームーン:「はいはい、ごちそうさま」
綴木 夜路:「ええと…久しぶり。」
ストロベリームーン:「・・・うん」
綴木 夜路:「…”ストロベリー”…いや、朱里、って呼んでいいのかな…」
浅緋 真琴:💐綴木 夜路にブーケを1束渡しました💐
火野 鳳花:別システムです。
綴木 夜路:「俺が付けた名前、まだ覚えていたらの話だけどさ…」
浅緋 真琴:夜路くんにしては頑張ってたかなって…
ストロベリームーン:「・・・・」
ストロベリームーン:「名前、呼んでくれた、んだね」
ストロベリームーン:「でも・・・ごめん。ごめんね・・・私」
綴木 夜路:「あっ……いや、覚えていてくれたんなら僕も嬉しい」
ストロベリームーン:「私、・・・名前、『聞こえない』・・・」
火野 鳳花:「聞こえない…?」
綴木 夜路:とりあえずハンケチでも差し出しつつ
ストロベリームーン:「思い出せない。今、呼んでくれた名前も、まるで雑踏のように」
火野 鳳花:「さっきまでの私達と同じく認識が書き換えられているとか…」
綴木 夜路:「”あかり”!…物理的に…っていうよりそういう認識、っすかね…」
ストロベリームーン:「私は、誰だったの? ねえ、なんて呼んでくれてるの? 分からない、思い出せない、もう、遠い」
ストロベリームーン:彼女には名前だけが聞こえないようですね
綴木 夜路:「折角会えたのに…声じゃだめなら…」
綴木 夜路:筆記用具を探すけど見つからなくて
綴木 夜路:手を取って指で文字を書こうとするよ
ストロベリームーン:「・・・」手を取られて、必死になってくれる夜路を見て
ストロベリームーン:少し微笑む
火野 鳳花:二人の様子を遠巻きで見てる
浅緋 真琴:今日皆さん遠巻きすぎません?
ストロベリームーン:「いいんだ。私、きっとどうあっても、認識できない」
浅緋 真琴:触らぬ神に祟りなしってやつです?
火野 鳳花:(この場合刺激しない方が良いかと思いました)
綴木 夜路:「ひらがな…それともカタカナ…そういう話じゃなさそうっすね」
綴木 夜路:「……攫われて。あの後何があった?」
ストロベリームーン:「この私は、昔のその私との関係性はもう絶たれているの。もう、関わることができない」
ストロベリームーン:「攫われた後?」
ストロベリームーン:「そっか。まだ分かってないんだね」
ストロベリームーン:「”気炎万丈の剣”(グリューエン)、あなたは気が付いてる?」
火野 鳳花:「…何にですか?」
綴木 夜路:「FHが”ホーム”に襲撃してきて…その後…の…?」
ストロベリームーン:「私は、ずっと貴方達と一緒に居たじゃない」
綴木 夜路:「…!」
綴木 夜路:「ずっと…一緒に…認識がおかしくなっていたのは俺たちの方だった…?」
ストロベリームーン:「神田玲子・・・あれは私だよ。・・・ばれてると思ってた」
綴木 夜路:「…全然気が付かなかったっすよ!!」
火野 鳳花:「神田…玲子。そうだったんですか…」
ストロベリームーン:「《エイジング》と《究極擬態》の合わせ技だね。ちょっとやそっとじゃばれないと思ってたけど」
綴木 夜路:「じゃあ本当に…無事で。ずっと一緒に、任務とかこなしてたって事っすか」
火野 鳳花:「なら、どうしてずっと隠して…」
ストロベリームーン:「うん。だから、網走の時はドキドキしちゃった」
綴木 夜路:「思い返すと恥ずかしい事滅茶苦茶言ってたっすよ!」
ストロベリームーン:「どうして? どうしてって・・・」
ストロベリームーン:「私がフォークロアセルだからだよ?」
ストロベリームーン:「私は潜伏工作員として支部に来たんだから」
綴木 夜路:「…”ホープ”の言ってた…裏切り者って…」
ストロベリームーン:「そう。私のこと」
綴木 夜路:「…そっか」
火野 鳳花:「それで、あなたはこれからどうするつもりなんですか?」
綴木 夜路:聞きづらい事を聞いて地雷処理してくれる鳳花ちゃんだ!
ストロベリームーン:「これから? それは短期的な意味かな、長期的な意味かな」
火野 鳳花:「両方教えてくれるならそれに越したことはありませんが」
ストロベリームーン:「長期的な意味なら」
ストロベリームーン:「そうだね」
ストロベリームーン:「お父様と団欒して、ケビンとゲームやって。ティーチャーと訓練して、支部長とお茶菓子を食べて」
ストロベリームーン:「夜路くんと・・・どこかにでかけたり、あんたとガールズトークしたりさ」
ストロベリームーン:「そういう風に、生きれたらいいな、って思うよ」
綴木 夜路:「……」
火野 鳳花:「…そうですか」
火野 鳳花:「では短期的な目的を聞きましょう」なるべく表情を変えずに、聞きます。
ストロベリームーン:「そうだね。まずはーー」
ストロベリームーン:【『悪魔様』】
ストロベリームーン:「浅緋真琴の排除が必要だね」
浅緋 真琴:ですわよね~^
火野 鳳花:「…真琴にすり替わったという時点で、分かりきっていたことでしょうね」
ストロベリームーン:「彼女が羨ましい。私に無いものを、私が欲しいものを全部持ってる彼女が」
浅緋 真琴:多分そちらの立ち絵のほうが胸はありますわよ。
ストロベリームーン:「私より後に生まれたくせに、私のすべてを奪っていった、浅緋真琴が」
綴木 夜路:「全て…?」
ストロベリームーン:「なんでお父様はあいつのことを娘として愛しているんだろう。なんであいつは夜路くんと一緒に仕事をしてるんだろう」
ストロベリームーン:「なんであいつは支部長と関わってるんだろう。なんであいつはすべてを持ってるんだろう」
ストロベリームーン:「私も欲しかった。私には誰にもくれなかった」
ストロベリームーン:「くれても、私には、分らなかった」
火野 鳳花:「…」
ストロベリームーン:「届かなかった」
ストロベリームーン:「・・・なんでこんなことになっちゃったんだろう」
綴木 夜路:「…本当に、ね」
綴木 夜路:「再会できたのに。知らずに一緒に仕事までしててさ」
綴木 夜路:「俺、喜んだらいいのか嘆いたらいいのかわかんないよ」
綴木 夜路:「誰がお前をそうしてしまったんだよ」
綴木 夜路:「どうしたら声が届くんだ?」
ストロベリームーン:「誰が、か。誰もかれも、かな・・・」
ストロベリームーン:「私もそうだし。マスターフォークロアもだし。お父様もだし。浅緋真琴もだし」
ストロベリームーン:「強いて言うなら、巡り合わせが悪かったのかな・・・」
ストロベリームーン:「声は、多分、もう届かないよ」
ストロベリームーン:「きっと、私には、遅すぎたんだ」
綴木 夜路:「遅すぎるなんて、そんなことない」
火野 鳳花:「神田玲子として支部に居たなら嚆矢の事だって知ってるでしょう」
火野 鳳花:「彼だって戻ってこれたんです」
ストロベリームーン:「・・・うん」
ストロベリームーン:「それは違うよ」
ストロベリームーン:「だって」
ストロベリームーン:「私はもうーー」
ストロベリームーン:「戻ってこなかったんだから」
綴木 夜路:「…ッ」
火野 鳳花:「…」
ストロベリームーン:「UGNの基準では、私の侵蝕率はもう、100%を越えているわ」
ストロベリームーン:「だから、私はきっと、ジャームと呼ばれるものなんだわ」
ストロベリームーン:「分かりあうことはできない。私は衝動を抑えることができないの」
ストロベリームーン:・・・・席を立つ
ストロベリームーン:「それだけよ。もう、用はないわよね?」
ストロベリームーン:「ああ、そうだ。夜路くん」
ストロベリームーン:「ここのお会計、お願いしていいかな・・・?」
浅緋 真琴:💐ストロベリームーンにブーケを1束渡しました💐
綴木 夜路:「…払うよ!来てもらったの俺だし!久々に話せて嬉しかったし!」
綴木 夜路:「だからお前をジャームだなんて絶対に呼びたくない!」
ストロベリームーン:「ありがとう。私、一度好きな男の子に奢ってもらうって体験がしたかったんだ」
ストロベリームーン:「・・・夢が、ひとつ叶った。ありがとう」
ストロベリームーン:「じゃあ、ね」
GM:カランカラン、と音を立てて彼女は雑踏へと消えていきました
綴木 夜路:「…呼びたくないよ…!嫌だ、そんなの…」
綴木 夜路:半泣き
火野 鳳花:「夜路…」
火野 鳳花:「(私は…私に出来ること…)」
GM:はい、というところでシーン終了です。
GM:【メンズナックルズ】
GM:今日はここまで!おつかれさまでした!
綴木 夜路:もう夜路の情動はボロッボロやぞ
ストロベリームーン:次のクライマックスで会いましょう
火野 鳳花:お疲れ様でした どういう顔して会えばいいんですかね…
綴木 夜路:やだーーーーーー!!!
稲田久延彦:おつかれー
綴木 夜路:お疲れさまでした…
七衣 信乃:お疲れ様でしたー
浅緋 真琴:お疲れ様です…


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