山亀 零音:あけおめ~!!!
くろかなGM:もう年が明けたか~
くろかなGM:【specialist】
天見 揺綺:ことよろ~
伏原 まつり:2001年おめでとう!
天見 揺綺:月日が経つのは早いですね
山亀 零音:20歳過ぎたらそらもう流星のようだよ
くろかなGM:シーン8.二日目。皆森玲空からのメッセージ
くろかなGM:2日目に入りました。皆さん昨日は支部に泊まったようですね。
くろかなGM:今はケータリングのカフェで朝食を取っているシーンとしましょうか。
伏原 まつり:登場しますよ
伏原 まつり:1d10 侵食率増加
DoubleCross : (1D10) → 4

天見 揺綺:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 8

山亀 零音:出るともさ!
山亀 零音:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 6

伏原 まつり:「んふふー」
伏原 まつり:「なんか皆でご飯っていいなー」
天見 揺綺:「支部に泊まったのは初めてかも」
山亀 零音:「おっは~。二人共朝早いねぇ!何頼んだの?」
天見 揺綺:「なんか修学旅行みたいだよねー」
伏原 まつり:「あ、山ちゃん先輩おっはー」
山亀 零音:自然体で隣の席に着く
阿留馬 次郎:出た!カメレオンさんの流行語(おっはー)だ!
天見 揺綺:「おっはー山ちゃん先輩」
伏原 まつり:「モーニングセットってやつ」
天見 揺綺:「そういえばおはスタも山ちゃんですね」
伏原 まつり:「あー」
山亀 零音:「そうね。意識したつもりないんだけどねー」
山亀 零音:「名字が変われば俺は山ちゃんではなくなる・・・」
山亀 零音:「つまり婿養子になった瞬間俺はアイデンティティーを失うのだ」
伏原 まつり:「そういう予定あるの?」
天見 揺綺:「その時はホロウマンとして大々的に売っていくという事で」
山亀 零音:「ないね・・・こんなにフレンドリーなのに・・・」
伏原 まつり:「彼女とか…いないんですか…?」
山亀 零音:「ホロウマンそんな表出して大丈夫かな!?」
天見 揺綺:「ダイレクトアタックすぎる・・・」
山亀 零音:「直球すぎる(´・ω・`)」
天見 揺綺:「これがキュマイラってやつか・・・フルパワーだ・・・」
山亀 零音:「朝から全力だなぁ」
阿留馬 次郎:「おはよう皆。何しょんぼりしてんだ山亀」
山亀 零音:コーヒーに砂糖ドバドバ入れてる
天見 揺綺:JK達は珈琲とトーストにゆで卵というモーニングスタイルを謳歌している
山亀 零音:「お、なんだ阿留馬か・・・今繊細な話ししてるから繊細じゃないやつはお呼びじゃないぜ・・・」
阿留馬 次郎:JKだ~
阿留馬 次郎:「じゃあこの中で一番おめえがいらなくなるぞ」
伏原 まつり:「おはようございまーす」
山亀 零音:「なんだ?ガールズトークwith山ちゃんに入りたかったら俺より身長高くないとダメだぞ」
山亀 零音:190cm以上。
阿留馬 次郎:出たなガールズトークwith山ちゃん
天見 揺綺:「おはようございます。昨日はありがとうございました」
阿留馬 次郎:「じゃあそこから山ちゃん除外してJK2人と話すわ」
山亀 零音:阿留馬の腹に軽くパンチして話を促す
阿留馬 次郎:「オフッ、やめろ朝飯食った後だぞ」
阿留馬 次郎:「…朝のニュースの時間だ。君の所属するパソ研の掲示板に、皆森玲空から書き込みがあるぞ」
阿留馬 次郎:とノートパソコンを開いて見せる
天見 揺綺:「えっ・・・!」と画面に食いつこう
伏原 まつり:「なんだろ…」
山亀 零音:二人の後ろから画面見てる
阿留馬 次郎:【Reverie】
皆森 玲空:『ご無沙汰してます!また、皆さんの書き込みを見ることが出来ました。とっても嬉しいです。
皆森 玲空:最近、節約のために時々掲示板に来れなくなっちゃうんです。
皆森 玲空:もしかしたら、私の処分の決定の日までここに来ることができないかもしれないから、昨日あんな書き込みをしました。
皆森 玲空:でも、今日は超ラッキー。うまくここに来る事が出来ました。お陰でこの書き込みができます。
皆森 玲空: 
皆森 玲空:パソ研の皆さんへ
皆森 玲空: 
皆森 玲空:パソ研の皆さん。私の事は心配しないで下さい。
皆森 玲空:ただ、変なウィルスに侵されていて…限界も近いので、処分が決まりそうなんです。
皆森 玲空:マーさん、アウローラさん。それにベッカムさん。お三方が私を探し出そうとしてくれている事、とっても嬉しいです。
皆森 玲空:でも、鉄空駅前であなた方を見ても、声を掛ける事は出来ません。
皆森 玲空:私は、こんな形でしか皆さんとお話が出来ないんです。
皆森 玲空:どうか、私を探さないで下さい。
皆森 玲空:お別れの言葉は昨日言っちゃったから、今日は言いません。また、ここに来れると良いな。
皆森 玲空: 
皆森 玲空:                           皆森玲空
阿留馬 次郎:「…」
阿留馬 次郎:【specialist】
山亀 零音:「変なウイルス・・・ねぇ」
天見 揺綺:「…」
阿留馬 次郎:「探すなって言われてっけど」
山亀 零音:「探さないで下さいって言ってるけど・・・どうする?」
山亀 零音:「被んなよ」
伏原 まつり:「探すよ」
伏原 まつり:「なにがどうなってるか分からないけど」
伏原 まつり:「きっと探さないと駄目なんだと…思う」
天見 揺綺:「力強いね。さっすが」
伏原 まつり:「このまま何もしないで見てるだけ、ううん、何もしなきゃきっとわからないまま終わっちゃうもの」
伏原 まつり:「そんなのやだよ」
くろかなGM:ジリリリリ ジリリリリ 伏原さんのケータイに着信です。
山亀 零音:「・・・そっか」
天見 揺綺:「玲空さんが嫌がってるかも、としり込みしちゃったけど」
伏原 まつり:「っと、ごめんね。なんだろ」その場で出ます
山亀 零音:「はいはいどうぞ」コーヒーに砂糖入れてる
阿留馬 次郎:入れ過ぎだぞ気持ち悪い
部長:「伏原、俺だ。あれから何もないか?」
天見 揺綺:「うん。私もこんな形で別れるなんて納得できない」
天見 揺綺:「また飲んでるー」
山亀 零音:「あまいのだぁいすき」
天見 揺綺:「砂糖多くないです?」
山亀 零音:「ブラック苦くない?ゆらぎんブラックいけそうな感じするけど」
山亀 零音:「なんとなく」ズズー…
山亀 零音:「あっま」
阿留馬 次郎:「ほらみろ」
天見 揺綺:「ブラック好きですよ。テスト前とかによく飲みます」
天見 揺綺:「頭がシャキッとなる感じがするんですよねー」
山亀 零音:「かぁ~!クール系ってやっぱりコーヒーに強いよな!」
天見 揺綺:「じゃあ山ちゃん先輩はスイート系ということに?」
天見 揺綺:「MAXコーヒーとか好きそうです」
阿留馬 次郎:「山亀がスイート系・・・」
山亀 零音:「そんなんあるの?何処で売ってんの?ネット?」
山亀 零音:電話の裏でコーヒー談義ワチャワチャ…
伏原 まつり:「あー、うーん。何も無い……ですよ?」歯切れ悪く
阿留馬 次郎:「それ東京にまだないやつじゃなかったっけ?」
天見 揺綺:「え?実家の近所では普通に…」わちゃわちゃ
部長:「ならいいんだが…そうだ、掲示板に皆森玲空からの書き込みがあった」
山亀 零音:「ローカル・・・そうかゆらぎんは田舎系女子・・・」わちゃわちゃ
伏原 まつり:「あ、それはこっちでも見たよ」
山亀 零音:「ゆらっぺとかどうかな」
部長:「お前も見たか。何かウイルスがどうとか処分がどうとかよくわからん事ばかり書いてあったが…」
部長:「皆森は感染性の病気で、隔離されている事になる…のかもしれない」
天見 揺綺:「急に方言属性付けるのやめてくださいよー」
伏原 まつり:「うん……」
部長:「ああ、そうだ。それと悪いニュースが1つある」
伏原 まつり:「…なに?」
部長:「また脅迫のブラクラメールが来て、開いた瞬間無線で繋いでる7台のPC全てに表示され……やられたよ」
部長:「プツンと電源が落ちてから、うんともすんとも言わなくなっちまった。信じられるか?メール開いただけで7台全部がだぞ?」
伏原 まつり:「そんな……!」
部長:「昨日も急に通話切れたしよ……俺たち、何かとんでもないことに巻き込まれてるんじゃないか?」
部長:「…お前も、諦めても帰ってきても、良いんだぞ?」
伏原 まつり:「かもね。……ありがと、部長」
伏原 まつり:「でも諦めないよ」
部長:「…そうか。無理だけはするなよ」電話が切れました。
伏原 まつり:「……ここで止まりたくないもんね」ひとりごちる
阿留馬 次郎:「お、電話終わった?」
阿留馬 次郎:「何かこっちはご当地トークになってたけど」
天見 揺綺:「急ぎの用事?」
山亀 零音:「でもやっぱりコーヒーは砂糖入れて・・・」
天見 揺綺:「急に泊まりになっちゃったし、家族とか」
伏原 まつり:「ううん。さっきの書き込みのことだった」
伏原 まつり:「あとね……」ブラクラ攻撃のことを話す
阿留馬 次郎:「……明らかにブラックドックのやつの仕業じゃないかな」
天見 揺綺:「なんてひどい事を…」
山亀 零音:「ふーん、メール開いただけで7台・・・こりゃブラックドッ・・・」
山亀 零音:「被んなよ」
伏原 まつり:「えーっと、それって…」
阿留馬 次郎:「タイピング速度が足りないな」
阿留馬 次郎:「ああ、オーヴァードのシンドロームの一つに”ブラックドック”ってのがいる」
阿留馬 次郎:「簡単に言うと電気を操ったり…機械、電子機器のプロだ」
天見 揺綺:「黒野ってFHエージェントもブラックドッグでしたっけ。あいつの仕業かもですね」
阿留馬 次郎:かもしれないな、と言いつつコーヒーを飲む
伏原 まつり:「警告…なのかな。だんだん露骨になってきてる感じ」
山亀 零音:それ俺のだぞコーヒー
天見 揺綺:「回線がつながっていれば遠隔操作とか、メモリに触っただけで内容を読む、とか」
天見 揺綺:あっま
阿留馬 次郎:???
山亀 零音:【俺の淹れたコーヒー】
阿留馬 次郎:ドロあま
天見 揺綺:角砂糖何個分?
山亀 零音:全ての答え:58
阿留馬 次郎:…のよ
天見 揺綺:多すぎるし全ての答えは42だし!
天見 揺綺:溶け切ってない!
天見 揺綺:マーフィの法則だったか…
阿留馬 次郎:エーフィな
阿留馬 次郎:ノートパソコンからピコンという音がなる
阿留馬 次郎:「お、監査をお願いしてた同僚からデータが上がってきたみたいだぞ」
山亀 零音:「ほほう」
天見 揺綺:「おおー、支部に頼んでよかった!」
阿留馬 次郎:「関わったからには徹底的に調べてみようと思ってな、掲示板に書き込みされた時刻に注目して統計をとってみたり…」
阿留馬 次郎:「そうすれば彼女がどういう生活をしてるかわかるんじゃないか、とな」
天見 揺綺:「おぉ…ネットの書き込みって怖いですね…私も気を付けなきゃ」
山亀 零音:「一歩間違えれば危ない奴だけどまぁこの際色々言ってられんな!」
阿留馬 次郎:堅パン
阿留馬 次郎:肩
山亀 零音:「アイッテ!で?その統計から判明したのは?」
阿留馬 次郎:「上がってきたデータは、っと……なんか奇妙な結果だな」流し読みしている
山亀 零音:HP1なんだからいたわれ
阿留馬 次郎:あぶない
伏原 まつり:「奇妙?」
阿留馬 次郎:「同僚が言うには、『彼女が掲示板に書き込むのは、極めて特殊な時間帯に限られていて、例外は一つもない』と」
天見 揺綺:「特殊な時間帯…?」
阿留馬 次郎:「全文を読んでみよう」
伏原 まつり:「あれ? そうだっけ? っていうか特殊ってどういうことだろ」
阿留馬 次郎:『例えば今の季節で言うと、まず午前10時10分~20分の間。
阿留馬 次郎
次に、午前10時44分から12時ちょうどの間。それに、午後1時33分から40分の間。昼間はこの3つ。

阿留馬 次郎:もう一つ、夜中も同じ様に限られた時間に書き込みがある。そして、おかしな事なんだが。
阿留馬 次郎:その時間帯が毎日少しづつズレていって、1年でもとに戻る。
阿留馬 次郎:簡単に言うと、皆森玲空が書き込む時間帯は、夏と冬は真昼と真夜中。春と秋は朝と夕方である』
阿留馬 次郎:「う~~~ん?」
山亀 零音:「そういや書き込み時間まで気にして見てなかったな・・・」
天見 揺綺:「テレホーダイ、とかじゃなかった」
阿留馬 次郎:「重要だよなそこは」何度も頷く
天見 揺綺:「季節とズレ…どういう事なんでしょうねこれ…」
阿留馬 次郎:「ズレはおいとくとしても、皆森玲空は確か女子高生だよな?昼間のはほとんど授業がある時間帯の筈だけど」
山亀 零音:「パケ死するぞそんなことしてると」
阿留馬 次郎:「時間も短いし、隠れてパソコンを使ってる・・とかか?」
天見 揺綺:「携帯…であんなに書き込んでたら節約云々どころじゃないですもんね」
伏原 まつり:「そういえば処分って言ってたっけ……」
天見 揺綺:「あんまり考えたくないけど、そのウィルスに侵されて病院暮らし、とか」
阿留馬 次郎:「まあ、また何かわかった事があれば連絡をくれるだろう」
くろかなGM:では、このシーンはこのぐらいにして。


くろかなGM:2日目の情報収集フェーズに入ります。
天見 揺綺:イエーイ!(情弱)
山亀 零音:(情強)
くろかなGM:情報項目に1つ追加しました。
伏原 まつり:いえーい!(置物)
くろかなGM:【During the test】
伏原 まつり:1d10 侵触率増加
DoubleCross : (1D10) → 4

伏原 まつり:FHの動向を噂話で調べよう
伏原 まつり:5dx+1@10 調査開始!
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 5[1,2,3,5,5]+1 → 6

伏原 まつり:だめみたいですね
くろかなGM:それ6面体?
山亀 零音:ま、まっつーん!
天見 揺綺:女子高生には難しかった
くろかなGM:ま、まあ昨日まで一般女子高生だったし!


天見 揺綺:じゃあ女子高生2号が
天見 揺綺:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 7

天見 揺綺:同じ項目を調べるよ
天見 揺綺:情報UGNでちゃれんじしよう
天見 揺綺:2dx+1@10 UGN
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 10[3,10]+7[7]+1 → 18

くろかなGM:回ったァ~~
天見 揺綺:や、やった!!
伏原 まつり:しんじてました
山亀 零音:勝ったッ!!
天見 揺綺:ショットガンを調達するだけの娘ではないことをアピールできた
くろかなGM:w(単芝)
天見 揺綺:単芝生やすな
天見 揺綺:まつりちゃんと手分けしてUGN支部を回った、って感じにしようかな
くろかなGM:わかりました。
くろかなGM:では、このような情報が集まりました。
くろかなGM:<情報:FH>または<情報:UGN>9
くろかなGM:神奈川にあるUGNの支部の一つから連絡があったようです。FHが近代兵器を持ち込んでいると。
くろかなGM:近代兵器ーー誘導装置と推進装置を同時に併せ持つ、ミサイルを。
くろかなGM:これに関してUGNはその場を占拠、ミサイルの奪還また破壊を以て対応をする予定のようですが。
天見 揺綺:「近代兵器…それもミサイルですか…」
くろかなGM:どう聞いても緊急事態のハズですが、何故かあまり急いでいない様子です。
くろかなGM:情報項目「UGNの動向ー奇妙な点」追加条件1が満たされました。
天見 揺綺:「ってかミサイルって大ごとじゃない?!」
天見 揺綺:「(何故悠長に…)」
天見 揺綺:と引っかかるものを感じながら戻ります
天見 揺綺:あ、調達良いですか?
天見 揺綺:こっちも近代兵器を…
くろかなGM:ま、まあいいでしょう
天見 揺綺:じゃあボルトアクションライフルを…
くろかなGM:は、はい
天見 揺綺:5dx+4@10 目標値15 手配師で+3d
DoubleCross : (5R10+4[10]) → 10[1,2,3,8,10]+1[1]+4 → 15

くろかなGM:ピッタリじゃねーか!!
山亀 零音:銃好きすぎだろこの子!!そんなに欲しいか!!
天見 揺綺:買えたぁ!
くろかなGM:東京の裏事情こえーよ!!
伏原 まつり:武装化がすすんでゆく…
伏原 まつり:身体が闘争を求める
天見 揺綺:行きつけのお店に寄って帰ります
くろかなGM:出たよ”行きつけのお店”
天見 揺綺:「あ、例の頼んでたやつ。それお願いします」


山亀 零音:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 10

山亀 零音:「FHの動向ー奇妙な点」<情報:UGN>9を選ぶぜぇ
山亀 零音:5dx+2@10
DoubleCross : (5R10+2[10]) → 9[4,5,5,8,9]+2 → 11

くろかなGM:成功です。
天見 揺綺:ありがとうホロウマン!
伏原 まつり:情報神!
山亀 零音:俺の侵蝕率は84まであるぞ
山亀 零音:先日襲撃してきたFHメンバーの奴らから情報を聞き出したことにしよう
くろかなGM:ではUGN支部にある牢屋の中という事で。
FHメンバー:「お前は昨日の指パッチン!?」
山亀 零音:「おいゴルァ!!免許持ってんのかァァーン!!」
山亀 零音:「そうです私が指パッチンです」
山亀 零音:「ホロウマンだよ」
FHメンバー:「俺のそばに近寄るなァーーッ」
山亀 零音:「まぁまぁ!そんな怖がらなくても!ちょっと情報を喋ってくれるだけでいいんだよ?」
FHメンバー:「じょ、情報だと…」
山亀 零音:「あと喋ってないの君だけなんだけどなぁ!」
FHメンバー:「!?」
山亀 零音:「他の奴らは喋って解放されてるよ?ちょっと呼んできてあげようか?」
FHメンバー:「犬山と猫川のやろう、あっさり吐いちまったってのか!」
山亀 零音:「あ、そういう名前なんだ」
山亀 零音:一回部屋から出て他のメンバーを呼ぶフリ
山亀 零音:『衣香襟影(インビジブル・クローズ)』 イージーエフェクト<天使の外套>+<七色の声>
山亀 零音:姿形を変え、声色まで変えることができる。
山亀 零音:侵蝕率2増えた…
天見 揺綺:倍プッシュだ…
FHメンバー:「テメッ、犬山ァ!!」ガラス越しに張り付く
山亀 零音:「へへっ・・・すまねぇな鳥谷」
山亀 零音:FHメンバーの格好して声色も昨日聞いたので完璧な変装だぜ・・・
FHメンバー:「お前まさか全部バラしちまったんじゃねえだろうな!」
山亀 零音:「ああ、どれのこと言ってんだ?」
FHメンバー:「UGN支部に突入したけど皆森の情報は盗む前に何故か隠蔽されてた事とか!」
FHメンバー:「UGNの上層部はこの件について触れたくねえだろうから手を出してこねえ事とかよ!!」
山亀 零音:「ああ~それか。言った言った。同じ情報だとお前出してもらえねえぞ、俺と猫川が喋ったことじゃねえか」
FHメンバー:「まさか、ミサイルを東京に打ち込む話までバラしたのか・・・!?」
FHメンバー:鳥谷だけに鳥あたま
山亀 零音:「いやそれは知らんわ・・・」
山亀 零音:「じゃなかった」
FHメンバー:「は!?」
FHメンバー:フゥー フゥーと肩で息をしている
FHメンバー:「てめぇらがそんな薄情な奴らだとは思わなかったぜ……先日捨てられてた野良猫を拾って、ありていだけどノラって名前をつけて嬉しそうにミルクあげてたじゃねえかよ……」
山亀 零音:「そんな優しさに溢れた情報はいらんかったわ」犬山の像が揺らいで元の姿と声に戻る
FHメンバー:「え、あっ、は!?」
FHメンバー:「騙しやがったな!!!!!!!」
山亀 零音:「あ~、ごめんね(藁)」
FHメンバー:「謝って済むなら警察いらないから(激怒)」
FHメンバー:「はぁ~、もういいよ」椅子に座り込む
山亀 零音:「情報ありがとうねー!」用が済んだらとっとと去っていく
FHメンバー:鳥谷はうなだれている。
くろかなGM:これで情報収集1サイクル目終わりですが…
山亀 零音:以上だぜ
天見 揺綺:感動的なストーリーでしたね
山亀 零音:いらん情報が着いてきた
くろかなGM:では、3人のケータイに阿留馬さんからメールが来ます。
山亀 零音:ユーガッタメイル
くろかなGM:「一度支部に戻ってきてくれ」と
天見 揺綺:「おっと…何だろう…」
山亀 零音:メールに従って阿留馬の元に向かおう ちょうど今支部だ


くろかなGM:ではこのまま続けてシーンを行うので、侵蝕値増加はなしで。
天見 揺綺:やさしみ
山亀 零音:北斗有情侵蝕拳
阿留馬 次郎:「お、3人とも来たか。早かったな」
伏原 まつり:じゃあ素直に戻りましょ
山亀 零音:「ちょうど昨日の奴らからかってた」
天見 揺綺:「何か進展があったんですか…?」
阿留馬 次郎:「さっき君らが書き込んだやつにレスが着てる。皆森からの返事だ」
阿留馬 次郎:ちなみに
阿留馬 次郎:伏原さんはどのような書き込みをしました?
伏原 まつり:返事が貰えて嬉しい、っていうのと、また皆で掲示板で話したい。前みたいに。といった旨の書き込みをしておこう
伏原 まつり:『皆森さんへ
伏原 まつり:書き込みがあって嬉しいのはこっちも同じ。またお喋りしたいのも。
伏原 まつり:あなたが今どんな状況で、どんな思いでいるのかわからないけれど、でも、私はあなたに会いたいと思います。
伏原 まつり:勝手なこと言ってごめんね。でも、探します。絶対に。
伏原 まつり:お別れなんかにしないよ。したくない。
伏原 まつり:マーより     』
天見 揺綺:>玲空さn
天見 揺綺:[おっはー、アウローラです。またこうして言葉を交わす事が出来て嬉しいな。]
天見 揺綺:[玲空さんは心配しないでって言うけれど、やっぱり友達の事は心配になっちゃうし、このままそれっきり。。。というのも嫌だったから]
天見 揺綺:[私は玲空さんに会いたいし、またお話したいと思っています。掲示板でも、現実でも、この気持ちは変わらないよ('Д')!]
天見 揺綺:[これからマーちゃんと押し掛ける事になっちゃって、迷惑をかけるかもだけど。先に言っておきます、ごめんね!]
天見 揺綺:[でもきっと、自分勝手なのはお互い様だよね!(*´ω`*)]
山亀 零音:画面内のテンションと文字を打ってる人のテンションの差に真顔になってるホロウマン
阿留馬 次郎:おいよせ
天見 揺綺:[また、これからも話ができる日が来ることを祈っています。アウローラ]
天見 揺綺:おいやめろ、散れ!散れ!
天見 揺綺:見世物じゃないぞ!
山亀 零音:アイッテ!腰入ってる蹴りに!HP1だから!
天見 揺綺:「山亀さんここにさっき購入したレミントンM700があるんですよ」
阿留馬 次郎:銃 3 本 目
山亀 零音:「今その話題出すの怖くない!?っていうか何買ってんだよ!!」
阿留馬 次郎:「はいはいはい返事見るぞ」
皆森 玲空:『マーさんへ
皆森 玲空:うぅ、私もほんとは会いたいです。ぐすん(/_;)
皆森 玲空:でも私は、何があってもマーさんたちと会う事ができないんです。無理なんです。
皆森 玲空:探してくれるのはと~~~~っても嬉しいです。もし、一目だけでも姿を見れたら、なんて思っちゃいます。
皆森 玲空:正直言うと私もお別れしたく、ないです(´;ω;`)
皆森 玲空:もし私がまたここを見ることが出来たら、…マーさんと話すことが出来たら、嬉しいな。
皆森 玲空:お返事ありがとう。
皆森 玲空:                       皆森玲空』
皆森 玲空:『アウローラさんへ
皆森 玲空:おっはー!アウローラさんからこんなに早く返事が来るとは思っていませんでした。嬉しい!
皆森 玲空:あなたも、私に会いたいって言ってくれるんですね。
皆森 玲空:玲空、やっぱりと~~~~っても嬉しいです。
皆森 玲空:迷惑だなんてとんでもない!探してもらって、迷惑をかけているのは、私の方ですm(_ _;)m
皆森 玲空:…私も、自分勝手に、生きて良いのなら。
皆森 玲空:最後に一目、皆さんに会いたいな。
皆森 玲空:お返事、ありがとう。
皆森 玲空:                       皆森玲空』
阿留馬 次郎:「…以上だな」
伏原 まつり:「……やっぱり」
伏原 まつり:「やっぱり探さなきゃ。会わなきゃ」
伏原 まつり:「……最後になんてさせないよ」
天見 揺綺:「…このままさよならなんて、そんなの」
天見 揺綺:「出来るわけないじゃない!」
山亀 零音:「とはいえ、探すといってもUGNはこれ以上頼れそうにないな・・・」
阿留馬 次郎:「上層部は動かないかもしれないが」
阿留馬 次郎:「俺の個人的な知り合いなら」
天見 揺綺:「私だって会いたいよ!自分勝手に生きてよ~~!」メッセージを見て悶えている
山亀 零音:「・・・黒木田か?」
阿留馬 次郎:「ああ。黒木田 射(くろこだ いる)だ」
天見 揺綺:クロコダイーン!
山亀 零音:「あいつスグ噛みついてくるんだよなぁ~!本当にワニみてぇな奴だよな」
阿留馬 次郎:「さっき統計取ってくれたのも黒木田だ」
阿留馬 次郎:「物理的にも話にもな」
阿留馬 次郎:「っと、言ってるそばから」
山亀 零音:「ああ、また感謝のお茶菓子持ってお礼参りいかなきゃ・・・」
阿留馬 次郎:「メールだ。……『皆森の居場所がわかった』そうだ」
山亀 零音:「ああ、早速お茶菓子買わなきゃ・・・あいつ長文めんどいからって直接来いってんだろ?」
くろかなGM:一行は直接来て欲しいという黒木田さんにしたがい、郊外にある黒木田さんの研究所へと向かいました。
くろかなGM:そういう事です
くろかなGM:では、黒木田さんの研究所へと到着しました。

黒木田 射:「遅い。2分遅刻だ」
山亀 零音:「悪かったってぇ~!ホラ感謝のお茶菓子。噛みごたえのある煎餅買ってきたぜ」
天見 揺綺:「個性豊かですねUGN仲間」小声
黒木田 射:「む。いいだろう」戸棚に入れる
黒木田 射:お前モナー( ´∀`)
天見 揺綺:( ゜Д゜)
黒木田 射:【Reverie】
伏原 まつり:「(怖そう)」
山亀 零音:「阿留馬にきいたぜ。『皆森の居場所がわかった』らしいじゃないの」
黒木田 射:ああ、と頷いて椅子に座る
黒木田 射:適当にかけてくれと雑にその辺の椅子を指す
山亀 零音:椅子の数が足りないので女子高生二人に座らせてる
天見 揺綺:言葉に応じてその辺の椅子に座ります
山亀 零音:「・・・俺の椅子ないんだけど」
黒木田 射:「隣の部屋にあるぞ」
山亀 零音:「ああ、そう・・・」
黒木田 射:クイッ
山亀 零音:隣の部屋に言って持ってきます
黒木田 射:「さてと、ここから難しい話になるが、寝るなよ」
山亀 零音:ガタッガタタッ
黒木田 射:「うちの研究員が気づいたことがある。今の通信衛星なら、静止軌道上にある為、24時間いつでも通信出来るんだが」
黒木田 射:「昔の通信衛星はそうではなかったらしい。そして皆森玲空ーー彼女はそちらを使用して連絡を取っている」
山亀 零音:「話聞かないとしつこく噛むからな黒木田サンは・・・」(ひそひそ話)
山亀 零音:「とても同級生と思えん迫力だろ?」二人に対して
黒木田 射:「ようするに一般人のようにパソコンを買ってプロバイダと契約、とかそういうものでは」
黒木田 射:「聞こえてるぞ山亀!」
山亀 零音:「ウヒィ!」
天見 揺綺:「(通信衛星…専用回線、みたいな…?)」
天見 揺綺:宇宙猫顔
黒木田 射:「話を戻すが、皆森玲空からの書き込みは、極めて限られた時間にしか送信されない」
山亀 零音:「ADSLと違うの・・・?」
黒木田 射:ぜんぜん違う!と首を振る
山亀 零音:やべぇ地雷踏んだって顔してる
天見 揺綺:「RANケーブルじゃないですもんね」
黒木田 射:「…説明は省いてやる。書き込み時間には周期性があって、先ほど説明したとおり、大体1時間半ごと。半日経過して、また3回」
天見 揺綺:Lだわ
黒木田 射:「統計的手段を使って正確に求めると、1時間39分18秒。これは、1日の14.5分の1に値する」
伏原 まつり:「(通信衛星の使える時間がそうってことかな…)」
黒木田 射:「これを見た時ピンと来た。これは、人工衛星から送信していると」
黒木田 射:「人工衛星には種類がある。1つ目は現在メインとなる静止軌道。地球の自転と同じ周期で赤道上を回る軌道だ」
黒木田 射:「同時に回るため、地球から見て常に1点にあるように見える。だから24時間いつでも使える」
黒木田 射:「もう1つは、地球のすぐ近くを円形に近い軌道で回るもの。昔は全てこのタイプだったが、今では人気がない」
黒木田 射:「しかし、このタイプはみな同じような公転周期を持つことになる。それが、およそ1時間半という事だ」
黒木田 射:「極軌道と呼ばれる、北極と南極の上空を通る軌跡。地球の自転に対して垂直に回る軌道」
黒木田 射:「これなら正確に半日に1回、衛星が日本上空を通過する時間帯がある。ここが書き込み時間」
黒木田 射:地球が横回転してるのに対して衛星が縦回転してると思うとわかりやすいよ。
黒木田 射:「これは最近20年間の人工衛星のデータだが、おびただしい数の人工衛星が打ち上げられている」
黒木田 射:とモニターに表示させる
黒木田 射:「協力者とともにその全てを調べてみたが、彼女の書き込み時間と一致する衛星は存在しない」
黒木田 射:「…ココまでは良いか?」
山亀 零音:とりあえず首を縦に振っておく
天見 揺綺:「はい、なんとなくは・・・」
伏原 まつり:「なんとなく、ですけど…」
山亀 零音:「・・・・・・・・・なるほどな!」
山亀 零音:「で?つまり?」
黒木田 射:山亀ェ!
天見 揺綺:「(ホロウマン!)」
黒木田 射:「で、だ。この衛星一覧にはデータ欄が空白となっている衛星がたくさんある」
黒木田 射:「それはなにかといえば、データの公表されていない衛星だ。何かわかるか?山亀」
山亀 零音:「はい!3xです!」
黒木田 射:急に話題をふる
黒木田 射:「違います」
山亀 零音:「傷つくわぁ~」
伏原 まつり:コントかな?
黒木田 射:ファンタ!
山亀 零音:「データの公表されていない衛星って・・・」
天見 揺綺:ファンタは1958年に発売されたようですよ
黒木田 射:意外と早いね
山亀 零音:「・・・どっかの政府が秘密裏に飛ばした衛星とか?」
伏原 まつり:「でもなんだろ……。軍用とか…?」
天見 揺綺:「公表されてない…軍事用とか、そういう機密があるもの…?」
山亀 零音:「ほら他国を覗いたりする用のさ」
黒木田 射:「そうだ。軍事目的の人工衛星だ」
黒木田 射:「つまり、彼女の書き込みは軍事目的の通信衛星を利用して送信されている」
伏原 まつり:「それって…」
黒木田 射:「彼女の書き込みを思い出せ」
天見 揺綺:「わざわざその衛星使っている、というより、その衛星しか利用できない状態にある、ってことだよね…」
天見 揺綺:「”天空の眼”…」
山亀 零音:「これが最後になるかもしれない・・・ってのは衛星が軌道上から逸れるとか?」
黒木田 射:「…彼女は15歳だと書き込んでいたね?なのに身体が限界で、ウィルスに侵されていると」
黒木田 射:「ーーーーー人工衛星の寿命は、長くて10年だ」
伏原 まつり:「……まさか」
黒木田 射:「毎日鉄空駅を通る、というのは。上空を通過するという意味」
黒木田 射:「君達に会えないと言っていたが、ネットでの距離なんて比じゃない。その間には、1000キロメートルの高度さがあったんだ」
山亀 零音:「そうか・・・会いたくても会えないわけだな」
天見 揺綺:「…会えない。物理的に遠すぎるもの」
黒木田 射:「限界というのは、ジャーム化寸前という意味もあるのかもしれないな…」
天見 揺綺:「だからってさー!!あー!諦めろってことなのかな!?」
山亀 零音:「ジャームね・・・。ジャームは・・・放っておけねえな」
伏原 まつり:「……」目を見開いて絶句している
黒木田 射:「節約という言葉があった。起動からズレた時や、姿勢の制御にスラスターを使う。だが、推進剤が無くなってしまったら」
黒木田 射:「宇宙を彷徨うデブリの1つになるしかない」
天見 揺綺:「ここからでは…手が出せないんですか」
山亀 零音:「黒木田。あんまり直に言うとお友達にはキツいぜ」
黒木田 射:「…………」
黒木田 射:「出せる訳……ないだろう。1000キロメートルの差を埋められる何かが、あるか?」
天見 揺綺:「こんなに玲空さんの事が分かっても、私たちは何もできない…」
伏原 まつり:「どうしよう……」
伏原 まつり:「あたし……あたし、会いに行くって、会いたいって……、お別れなんかにしないよって……」
伏原 まつり:「言っちゃった……。ねぇ、どうしよう……。ゆらぎん……」
山亀 零音:慰めのアクション起こそうと立とうと思ったら黒木田に止められる
天見 揺綺:「私も。無責任な事、言っちゃったな…」マーちゃんを抱き寄せつつ
伏原 まつり:「あたし、なんて、残酷な、こと、を」泣いている
天見 揺綺:「仕方ないよ…結局私達が届けられるのは…言葉と…思いぐらいしか・・・」ぐすっと言葉尻が濁る
天見 揺綺:「どうしよう、これから、何が出来るかな・・・」
山亀 零音:「何もかも届かないわけじゃないさ。これが最後ならせめて・・・届けてやんなよ」
山亀 零音:「言葉とか想いとかさ!」
黒木田 射:「上層部の1人を脅して裏は取れている」
黒木田 射:「彼女の”処分”は……今日の、深夜に行われる」
山亀 零音:「サラッと言ったね本当に今」
黒木田 射:「情報は力だぞ」
山亀 零音:「よく分かるよ」
天見 揺綺:「!・・・もう、時間もないじゃないですか」
伏原 まつり:「……」
黒木田 射:「ちなみにな」
山亀 零音:「だったら急ぐぞ!まだ何か出来ることがあるだろ!?」
天見 揺綺:「…黒木田さん、ありがとうございます」
山亀 零音:「なぁ黒木田さんなんですか!?」
山亀 零音:「さっきから俺が良いこと言おうとしてる時に!」
黒木田 射:「東京では星が見えないからと長野の国立天文台の電波望遠鏡がある所に移動した人がいるんだが」
天見 揺綺:「情報が無かったら、このまま何も知らないまま終わってしまう所でした」
黒木田 射:うるさいとボールペンを投げて刺す
山亀 零音:「アアッ!《リザレクト》物だぞお前!!」
黒木田 射:「…情報は重要だからな。…そいつに頼んで先程の軌道を見てもらい、望遠鏡が人工衛星を捉えられれば仮説が正しいことがわかる」
黒木田 射:「雲によって観測が邪魔されなければ、今夜もチャンスは3度あるだろうな」
山亀 零音:「つまり!?」
黒木田 射:「1度目は午後10時27分」
天見 揺綺:「私達、まだ、出来ることをします。ああもううるさい!」カバンを投げる
天見 揺綺:>山ちゃん先輩
山亀 零音:「ああやめて!せめて場を和ませようと・・・」
黒木田 射:「長野までの移動時間はおよそ4時間32分」
天見 揺綺:「つまり」
黒木田 射:「今から行けば、なんとか間に合うだろう」
黒木田 射:「彼女に一目会いたいんだろう?」
天見 揺綺:「ここで泣いてる場合じゃないって事ですね!マーちゃん!」
山亀 零音:「だったら決まりだな!伏原!会いに行くぞ!」
伏原 まつり:「ぐすっ、……うん」
天見 揺綺:「触れ合うことは出来なくても、まだ想いを伝えることは出来る」
伏原 まつり:「行こう。会いに行くんだ。会いたいって気持ちは嘘じゃないから」
天見 揺綺:「それにこっちから皆森さんの姿が見える所に行けるなら」
天見 揺綺:「皆森さんからも見えるかも。私たちが」
天見 揺綺:「一目だけでも、姿を見せてあげちゃおう」
山亀 零音:「そうだぜ。向こうは空から地上が見えてんだ。きっと見えるさ」
伏原 まつり:「うん、たとえ彼女が“流れ星”だとしても…」
伏原 まつり:「あたし達の、友達だから」
山亀 零音:「じゃあ早速向かおうぜ、友達の見送りによ!」
山亀 零音:もう移動する気満々で隣の部屋に椅子片付けてる
天見 揺綺:「そうと決まれば!足は宜しく!」
黒木田 射:「よろしく」
天見 揺綺:ぽん、とマーちゃんの方を叩く
山亀 零音:「えっ?」
黒木田 射:「安全運転で頼むぞ」
山亀 零音:「あ、顔パスとかじゃないんだね」
天見 揺綺:肩ね
伏原 まつり:肩に置かれたゆらぎんの手を握り返す
黒木田 射:「ここまでこの事件に巻き込ませておいて最後は仲間はずれか?」ガブガブ
山亀 零音:「・・・こりゃ帰りにまた土産買わされそうだ・・・」
黒木田 射:なんだこの2:2の差は
山亀 零音:「いてててお前やめろそれ!」
山亀 零音:「物理的は悪い癖だぞ!!」
天見 揺綺:「ホロウマンがワニに噛まれている」
天見 揺綺:小声
天見 揺綺:長野への旅路に備えよう
くろかなGM:まつりさんと山亀さんが操るバイクに跨がり、4人は長野へと向かいます。
くろかなGM:次回、クライマックスフェイズ。
くろかなGM:【ホシアカリ】
天見 揺綺:ああ~~お疲れさまでした
山亀 零音:良いお年を!(2001年)
伏原 まつり:おつかれさまでした!
天見 揺綺:良いお年を!(前日ぶり2度目)
伏原 まつり:また見て来年!


くろかなGM:◆前回までのあらすじ
くろかなGM:ネットの知り合い、皆森玲空を追って鉄空駅へと集う一行。
それを嗅ぎつけたFHのエージェント・黒野に刺され致命傷を追うまつりだったが、オーヴァードとして覚醒する。
その後も捜索を続けていくと、驚愕の事実が判明した。
ーー皆森玲空は、人工衛星のAIが自我を持ったEXレネゲイドだった。
彼女の耐用年数(じゅみょう)はとうに過ぎ、長年に及ぶ力の行使によりジャーム化寸前。
UGNの上層部が下した判断は、彼女の処分。
その日時は、本日深夜。
彼女を最期に一目見るために、少女達は二輪を駆る。



くろかなGM:【Life will change】
山亀 零音:最初からクライマックスだ
天見 揺綺:あけおめー!
山亀 零音:あけおめ~!(2002年)
伏原 まつり:行くぜオイ!(承太郎)
くろかなGM:2000年ですまだ。
天見 揺綺:とうとうクライマックスだ!
天見 揺綺:やはり長野か。私も同行する
伏原 まつり:それいけ長野へレッツゴー
山亀 零音:ゆらぎん
くろかなGM:ゆらぎいン
くろかなGM:シーン9.1000キロを縮める夜。そしてーー
天見 揺綺:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 10

くろかなGM:【走行中】
伏原 まつり:1d10 侵触率増加
DoubleCross : (1D10) → 4

山亀 零音:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 2

くろかなGM:まつりさん、山亀さんの2人が駆るバイクは市街地を駆け抜けます。
山亀 零音:黒木田を後ろに乗せて飛ばしてるわけだな
黒木田 射:事故るなよ死ぬぞ
天見 揺綺:私はマーちゃんの後ろで二ケツしてるわけだ
くろかなGM:東京から長野の電波望遠鏡がある施設までの距離は150キロ。車での所要時間は3時間54分。
伏原 まつり:「絶対に事故は出来ないけど…… 急がなきゃ…!」
山亀 零音:任せろって!安心安全山ちゃん運転だぜ!
くろかなGM:冬場ではない事は幸運でしたね。GMは毎日原付出勤寒いです。
天見 揺綺:夏だから逆に風が気持ちいいぐらいだ
天見 揺綺:流石にメットは借りてきてるけど!
くろかなGM:途中で休憩を挟みながらも道中は順調に思えました。
くろかなGM:しかしーー
黒木田 射:「山亀、先程からあとを付けられているぞ。後ろの2台だ」
山亀 零音:「2台だけか?」
黒木田 射:「そう見えるが」
天見 揺綺:「公道ですよねここ!?」
くろかなGM:並走しながら大声で話してそうですね。ヘルメットつけてますし。
くろかなGM:バックミラーを覗くと2台の車が追従しているのが見えます。
天見 揺綺:「…《ワーディング》はまずい…よね。そもそも黒木田さん居るし…」
山亀 零音:「オーケイ。少しスピード上げっか。場所が悪い」
山亀 零音:まっつんに少し飛ばすようにジェスチャー
伏原 まつり:「おっけー!」
黒木田 射:「ここから先は確か市街地を抜けて峠に入る。うまく行けば撒けるんじゃないか」
くろかなGM:ということで
くろかなGM:今ならまだ相手に気づかれていません。【肉体】の技能、<運転:バイク>で9以上を出せれば振り切れるとします。
天見 揺綺:「安全運転で猛スピード!よ、よろしく!」ひしっと掴まっておこう
山亀 零音:「黒木田ーッ!掴まっててくれよー!」
黒木田 射:「やむを得んな」噛まないように口を閉じる
山亀 零音:3d+1 <運転:バイク>
DoubleCross : (3D6+1) → 11[1,6,4]+1 → 12

山亀 零音:3dx+1@10
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 8[6,6,8]+1 → 9

伏原 まつり:7dx+1@10 「行くよ!」
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 9[1,1,7,7,7,8,9]+1 → 10

天見 揺綺:ヒュー!
山亀 零音:「峠で俺に追いつけるやつァいねえぜ!フゥーッ!!」
くろかなGM:では信号の所で合図しあい…変わった瞬間にロケットスタートを切りました。
山亀 零音:テンションと速度上げてブっこんでいった
伏原 まつり:「うっわー! こわいこわい! あっはは!」変なテンション
黒木田 射:「(無言の噛み付き)」
山亀 零音:「あーだだだ!!すみません!!」
伏原 まつり:「でもこれで……!」
くろかなGM:ええ。彼らは置き去りに出来ました。
くろかなGM:車だと小回りと初動の遅さがネックとなりましたね。
天見 揺綺:「いっけー!GOGOGO!」
くろかなGM:そのまましばらく走り続けていても、後ろから誰かが追ってくる様子はありません。
伏原 まつり:「やたっ、成功したー!?」
山亀 零音:「・・・大丈夫そうかな?」
天見 揺綺:「ふー。一安心、ですね」
黒木田 射:「そうだな……ッ……!?」
天見 揺綺:「気を取り直して長野へ…」
山亀 零音:「どうした黒木田?何か問題あったか?」
くろかなGM:「後ろから」は追ってくる様子はありませんでした。
黒木田 射:「前だッ!!」
山亀 零音:「ああ!?前から・・・だァ!?」
くろかなGM:急に1台の大型バイクが突撃してきます。
天見 揺綺:「マッッッッ」
山亀 零音:急ブレーキをかけざるをえない!
くろかなGM:【急ブレーキ】
くろかなGM:【Calamity】
伏原 まつり:「っだああああ!!」
山亀 零音:「大丈夫か黒木田!飛んで行ってないか!」
くろかなGM:ギリギリの所で左右に別れ、バイクに接触する事を回避出来ました。
黒木田 射:「ああ!なんとかな!」
伏原 まつり:「ゆらぎん大丈夫!?」
黒木田 射:「それより、アイツ!」
天見 揺綺:感覚6パワーでバイクから降り立って相手を確認するよ
くろかなGM:そのバイクに跨がりながらヘラヘラと笑っている男ーー
山亀 零音:実は俺も感覚6パワーなんだ
くろかなGM:感覚強いね?
くろかなGM:…パーカーの上からスーツを着たどこかあべこべな印象を受ける人物。山亀さんは彼を知っている。

黒野 黒栖:「やっと追いついたよぉ。手間かけさせやがって」
山亀 零音:「ははーん、なるほど」
天見 揺綺:「思っていたよりスカした格好の奴が出てきましたよっ!」
伏原 まつり:「(あの人……凄くイヤな感じがする)」
天見 揺綺:「もっとゴリラみたいなのが出てくるかと思ってました…」
黒野 黒栖:「ファルスハーツを何だと思ってんのキミ?」
天見 揺綺:「アイツが…どうなんですか山ちゃん先輩さん!」
山亀 零音:「”彼は黒である”(ビー・ギルティ)。見たとおり怪しいやつで問題ないってゆらぎんテンションたけーな!!どうした!」
黒野 黒栖:「そういうお前は"完全擬態"(ホロウマン)。久しぶりだなァ」
山亀 零音:「俺が・・・数年前、新米の頃に取り逃がしたFHの奴だ」
天見 揺綺:「…非日常の高揚感と緊張というか…」
山亀 零音:「わかる」
山亀 零音:「夜中だもんな・・・」
天見 揺綺:「初めてのドライブがこんな形になるとは思いませんでした」
黒野 黒栖:「俺は黒野。やあ”マー”さん。オーヴァードとして覚醒したみたいだね?おめでとぉ」
伏原 まつり:「! あたしを知ってる……?」
伏原 まつり:「ストーカーってやつ…? キモ…」
黒野 黒栖:「あーあーあーこれだから女子高生は」
山亀 零音:「え、いやどっちかっていうと皆森のストーカー・・・?」
伏原 まつり:「え、なおさらキモ…」
天見 揺綺:「どっちにしてもストーカーじゃないですか!」
黒野 黒栖:「酷いなぁまったく。キミをオーヴァードに覚醒させてあげた人物だよ~」
伏原 まつり:「あの時の……!」
黒野 黒栖:「キミ達、皆森玲空を知っているだろう」
黒野 黒栖:「皆森玲空は、15年前にUGNが打ち上げたスパイ衛星だよ」
黒野 黒栖:ノッてきたのか一人でべらべら話し始める
山亀 零音:(そっとしておこう)
黒野 黒栖:「主な任務はいくつかの国の軍事上重要な施設等を光学機器によって監視する事」
黒野 黒栖:「もう1つは、地上の電波通信を傍受して敵国の情報を得る事…自ら電波を出して地上の通信に割り込み、情報網を混乱させたり誘導させたりもしてたらしいねぇ」
黒野 黒栖:「知ってたかい?」
天見 揺綺:「皆森さんのそっちの顔は知りませんでしたけど」
天見 揺綺:「それが何なんです!」
山亀 零音:「それをしてたのはあくまでUGNの衛星であって、君らの友達じゃないだろ?」
伏原 まつり:「そんなの知らないし、知ってても関係ない!」
黒野 黒栖:「まあ、自我を持つ前だからね」
黒野 黒栖:「…衛星は訓練の意味も含めて、地上のさまざまの地域と交信した」
黒野 黒栖:「しかし今から3年ほど前、FH(ぼくら)の何者かがそれに気づいた」
黒野 黒栖:「その者は地上との交信に混ぜて、ウィルスを送りつけたんだ。コントロールを乗っ取ろうと考えてね」
黒野 黒栖:「そこからUGNとFHでコントロールの奪い合いが始まって…それを繰り返している内、2年ほど前から異常が起こり始めた」
黒野 黒栖:「…衛星が指令とは無関係に地上と交信するようになった。あたかも、自分の意志を持ったかのように」
山亀 零音:「それが今の彼女か」
黒野 黒栖:「そゆこと」
天見 揺綺:「…それだけ知ってれば彼女の寿命も知ってるんでしょう」
黒野 黒栖:「おー、よく保ったよね。通常の1,5倍だって?」
天見 揺綺:「いまさら、これ以上彼女に何をするのよ」
黒野 黒栖:「アイツさえ居なければもっとポンポンミサイルだって撃ち込めたんよ」
黒野 黒栖:「んでもぉ、今夜とうとう居なくなっちゃうらしいじゃん?でももう後発の軍事衛星が打ち上げられちゃってるんだよね」
黒野 黒栖:「だからさ、最後に皆森玲空の場所。教えてくんない?」
黒野 黒栖:「俺がコントロール乗っ取って、その新しい軍事衛星潰しちゃうから」
黒野 黒栖:「皆森玲空も消えるから、証拠も残らず一石二鳥、ってね!」
伏原 まつり:「教えるわけないじゃん。バカなの?」
山亀 零音:「ああ、それが聞けて安心したよ。やっぱお前はここで倒れなきゃいけない奴だ!」
天見 揺綺:「お断りします」
黒野 黒栖:「つれないんねえ」
山亀 零音:「今度は逃さねえぜ!”彼は黒である”(ビー・ギルティ)!」
黒野 黒栖:「もしかして、やるつもりかい?」
黒野 黒栖:「ーー"完全擬態"(ホロウマン)。お前はもっと賢いやつだと思っていたがな」
黒野 黒栖:ニヤケ笑いが表情を宿さないものになる
山亀 零音:「悪いな!見ての通りの頭しかねえよ!可愛い後輩の前でくらい見栄はらせてくれ!」
天見 揺綺:「そういう事です。そっちがその気なら容赦はしませんよ」
黒野 黒栖:「そこに居るのは確か…”光像式”(ビームスプリッター)だったか?お前はどうよ」
天見 揺綺:ガチャリ、と銃を構えますよ
天見 揺綺:ショットガンとボルトアクションライフルを
黒野 黒栖:おかしいやろ
山亀 零音:ガチすぎない?
黒野 黒栖:「はぁ~やる気まんまんだねえ。えっと、新人……お前にはコードネームはないのか?」
伏原 まつり:「貰ったのは『純白の花”ジャスミン”』」
伏原 まつり:「あんたを倒す名前だ!」
天見 揺綺:「花の…綺麗な名前…」
天見 揺綺:「茉莉花、ピッタリな名前だね」
山亀 零音:「はは、いいコードネーム貰ったな!さすが霧谷サンだ」
伏原 まつり:「へへ、ありがと」
黒野 黒栖:「”純白の花”(ジャスミン)、か。まだ真っ白なお前には似合うかもなァ」
黒野 黒栖:「ーーもう一度赤く染めてやるけどよォ」
くろかなGM:夜闇の中、雷と銀の刃が光ります。
くろかなGM:クライマックスフェイズを開始しますので、衝動判定です。
天見 揺綺:4dx@10
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[2,6,9,10]+1[1] → 11

山亀 零音:5dx+1@10 衝動判定
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 10[1,3,3,8,10]+10[10]+6[6]+1 → 27

くろかなGM:さすがホロウマン!
伏原 まつり:3dx@10
DoubleCross : (3R10[10]) → 5[3,4,5] → 5

山亀 零音:こんなところで暴走してらんねえ・・・
くろかなGM:まつりさんは慣れていないので仕方ないですね。[暴走]が入ります。
天見 揺綺:2d10
DoubleCross : (2D10) → 10[1,9] → 10

伏原 まつり:2d10 侵蝕アップ
DoubleCross : (2D10) → 10[5,5] → 10

山亀 零音:2d10 衝動判定
DoubleCross : (2D10) → 12[3,9] → 12

くろかなGM:クライマックス前にロイスの取得などは大丈夫でしょうか。
伏原 まつり:「(さっきからイヤな感じが止まらない……!)」
伏原 まつり:「(アイツは『イヤ』だ!)」
山亀 零音:じゃ黒木田 射にP尊敬/N噛みつくな P表で取得しようか
天見 揺綺:黒野黒栖にP( ゜ω゜ )/N憤懣でN表
黒野 黒栖:( ゜ω゜ )????
山亀 零音:お断りします
伏原 まつり:ゆらぎんとおんなじのにしよー
くろかなGM:また女子高生みたいなことを
くろかなGM:では、クライマックス戦闘を開始します。
くろかなGM:【Twister -kingdom Mix-】
くろかなGM:セットアップから。
天見 揺綺:セットアップは無し!
山亀 零音:セットアップで指を鳴らす準備だ
黒野 黒栖:《加速装置》3:セットアップ。そのラウンドの間、あなたの【行動値】を+[LVx4]する。
くろかなGM:敵までの距離は5mとしましょう。
黒野 黒栖:メインプロセス
黒野 黒栖:”武御雷【タケミカヅチ】”《雷の加護》+《真なる雷》+《オウガバトル》+《イオノクラフト》=判定のダイス+3個、ダメージ+20、HP-5点、飛行移動
黒野 黒栖:”落雷【ケラヴノス】” 《雷神の槌》+《コンセントレイト:ブラックドッグ》=同エンゲージ不可で視界内範囲(選択)、C値7
黒野 黒栖:3人に攻撃
黒野 黒栖:11dx+2@7 命中判定(ケラヴノス)
DoubleCross : (11R10+2[7]) → 10[1,2,2,3,4,4,5,6,8,9,10]+10[6,9,9]+10[6,10]+10[8]+10[7]+3[3]+2 → 55

天見 揺綺:3dx+1@10 回避
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 4[1,2,4]+1 → 5

山亀 零音:1dx@10 回避判定
DoubleCross : (1R10[10]) → 1[1] → 1 → ファンブル

山亀 零音:4dx@10
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[5,8,8,10]+9[9] → 19

伏原 まつり:暴走によりリアクションは不可
黒野 黒栖:6d10+6+20 雷神の槌(射撃)
DoubleCross : (6D10+6+20) → 24[4,1,8,9,1,1]+6+20 → 50

山亀 零音:一瞬で黒焦げだぜ・・・
黒野 黒栖:「ヒャハハハハハッ!!ケラヴノスッ!!」落雷で攻撃する
山亀 零音:上司のロイスをタイタスにして復活するぜ・・・!
天見 揺綺:1d10 リザレクト!
DoubleCross : (1D10) → 2

伏原 まつり:1d10 《リザレクト》!
DoubleCross : (1D10) → 2

山亀 零音:肉体4+10 HP14で復活だ
山亀 零音:「ンの野郎~・・・!めのまえがまっくらになったぞ!」
天見 揺綺:くっそー!
黒野 黒栖:「眩しくて見れないかぁ~~~!?」
天見 揺綺:マイナーでエンゲージから離脱!
伏原 まつり:「むっか~! 絶対たおーす!」
天見 揺綺:「新たに購入したレミントンM700の力を喰らえ!」
天見 揺綺:《コンセントレイト:エンジェルハイロゥ》2+《天からの眼》3
山亀 零音:「オーヴァード要素はァ!?」
黒野 黒栖:エフェクトの力じゃなくて銃かよ
山亀 零音:銃火器を強化してるに違いない・・・
伏原 まつり:「やっちゃえ!」
天見 揺綺:10d10dx+3@8
天見 揺綺:10dx+3@8
DoubleCross : (10R10+3[8]) → 10[1,3,4,5,5,6,7,7,8,10]+4[3,4]+3 → 17

黒野 黒栖:8dx+2@10 ドッジ
DoubleCross : (8R10+2[10]) → 7[1,1,3,5,5,5,6,7]+2 → 9

黒野 黒栖:命中
天見 揺綺:2d10+8
DoubleCross : (2D10+8) → 9[2,7]+8 → 17

黒野 黒栖:「チッ、銃火器か!」
天見 揺綺:ガァンと小気味のいい音を立てて銃口が火を噴くぞ
黒野 黒栖:銃弾を受けてもニヤニヤしている
山亀 零音:《光の衣》2 あなたの行なうメジャーアクションに対する相手のリアクションのC値+1。1シナリオLV回。
山亀 零音:マイナーね
山亀 零音:『光彩陸離(ホワイト・アウト)』(100%↑) <サイレンの魔女>6+<幻惑の光>2+<マスヴィジョン>2
山亀 零音:メジャー
山亀 零音:4dx+3@10 『光彩陸離(ホワイト・アウト)』(100%↑) <サイレンの魔女>6+<幻惑の光>2+<マスヴィジョン>2
DoubleCross : (4R10+3[10]) → 10[2,2,5,10]+10[10]+7[7]+3 → 30

黒野 黒栖:ドッジ不可
山亀 零音:ニヤついてる黒野の胴体めがけて光線をぶっ放すぜ
山亀 零音:4d10+10+18 放心
DoubleCross : (4D10+10+18) → 26[5,9,7,5]+10+18 → 54

黒野 黒栖:「ぐ……ってぇなホロウマンッ!?」
山亀 零音:「へへ、音を聞いたらもう遅いぜ・・・!光だからな」
伏原 まつり:「うおーかっこいい!」
黒野 黒栖:「てめぇから仕留めてやろうか!?」
黒野 黒栖:《加速する刻》1:イニシアチブ。このエネミーはイニシアチブでメインプロセスを行える。このメインプロセスは行動済みでも行え、行っても行動済みにならない。このエフェクトはレベルアップせず、1シナリオにLV回まで。
黒野 黒栖:”武御雷【タケミカヅチ】”《雷の加護》+《真なる雷》+《オウガバトル》+《イオノクラフト》=判定のダイス+3個、ダメージ+20、HP-5点、飛行移動
黒野 黒栖:雷と化してこっちも光速移動
天見 揺綺:「速い…!」
黒野 黒栖:眼の前に出現する
黒野 黒栖:”落雷【フルメン】”《雷の牙》+《コンバットシステム》+《アームズリンク》+《コンセントレイト:ブラックドッグ》=判定のダイス+7個、C値7、ドッジ-3個
黒野 黒栖:対象はホロウマン
山亀 零音:「チッ、迫られるなら可愛いコの方が良かったな・・・!」
黒野 黒栖:16dx+3@7 命中判定(フルメン)
DoubleCross : (16R10+3[7]) → 10[1,1,1,2,2,2,3,5,6,7,8,8,9,10,10,10]+10[1,1,2,2,4,4,10]+10[7]+3[3]+3 → 36

山亀 零音:1dx@10
DoubleCross : (1R10[10]) → 6[6] → 6

山亀 零音:まぁ、そうなるな・・・
黒野 黒栖:4d10+10+20 手刀(白兵)
DoubleCross : (4D10+10+20) → 17[3,10,3,1]+10+20 → 47

黒野 黒栖:「らぁッ!!」機械の腕についた刃が腹を貫く
山亀 零音:親戚のロイスをタイタスに。HP14点で復活するぜ
黒野 黒栖:稲妻のようにジグザグ軌道を描いている
天見 揺綺:ほ、ホロウマーン!!
山亀 零音:「ってェ・・・!けどこっちしか見てないと・・・痛い目見るぜ」
伏原 まつり:「よくもやったなあ!」
伏原 まつり:マイナー
伏原 まつり:《完全獣化》+《破壊の爪》+《ハンティングスタイル》
伏原 まつり:「ニャアアア!」
黒野 黒栖:「ーーキュマイラのエフェクトか!」
天見 揺綺:(ねこ!)
山亀 零音:「まっつん今だやれー!俺が死ぬ!」
伏原 まつり:メジャー
伏原 まつり:《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》2+《渇きの主》1
伏原 まつり:これでちょうど100侵蝕
伏原 まつり:11dx+4@8 装甲貫通
DoubleCross : (11R10+4[8]) → 10[1,2,5,6,6,6,7,7,9,9,10]+4[1,1,4]+4 → 18

山亀 零音:編集点
伏原 まつり:11dx+4@7 装甲貫通
DoubleCross : (11R10+4[7]) → 10[2,2,3,5,5,6,8,8,9,10,10]+10[1,2,7,7,10]+5[1,4,5]+4 → 29

黒野 黒栖:6dx+2@10 ドッジ
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 4[1,1,2,3,3,4]+2 → 6

伏原 まつり:3d10+9 ついでに8点回復の貫通
DoubleCross : (3D10+9) → 10[3,5,2]+9 → 19

黒野 黒栖:「すばしっこいな、”ジャスミン”!」
黒野 黒栖:捌ききれず爪を受ける
山亀 零音:「どうだウチの新人、元気だろ?」
黒野 黒栖:「生意気だねぇ」
くろかなGM:クリンナップ処理 放心を治す
伏原 まつり:「ニャニャ!」キメポーズ
くろかなGM:2ラウンド目
黒野 黒栖:《加速装置》3:セットアップ。そのラウンドの間、あなたの【行動値】を+[LVx4]する。
黒野 黒栖:「宣言通り赤く染めてやるよォ!!」
黒野 黒栖:”武御雷【タケミカヅチ】”《雷の加護》+《真なる雷》+《オウガバトル》+《イオノクラフト》=判定のダイス+3個、ダメージ+20、HP-5点、飛行移動
黒野 黒栖:イオノクラフトで後ろに回る
黒野 黒栖:”落雷【フルメン】”《雷の牙》+《コンバットシステム》+《アームズリンク》+《コンセントレイト:ブラックドッグ》=判定のダイス+7個、C値7、ドッジ-3個
黒野 黒栖:18dx+3@7 命中判定(フルメン)
DoubleCross : (18R10+3[7]) → 10[1,2,3,3,3,4,5,5,6,6,6,7,7,7,8,8,9,10]+10[1,1,5,6,8,8,10]+3[1,2,3]+3 → 26

伏原 まつり:リアクションはない
黒野 黒栖:3d10+10+20 手刀(白兵)
DoubleCross : (3D10+10+20) → 16[3,10,3]+10+20 → 46

黒野 黒栖:「2回目だなお前を刺すのはハハハハッ」
黒野 黒栖:刃から雷が放たれ、まつりを焼く
山亀 零音:「伏原ッ!」
伏原 まつり:学校のライバル的存在のロイスをタイタス化して復活だ!
天見 揺綺:「まーちゃん!」
伏原 まつり:「まだまだ……ッ!」18点で復活
天見 揺綺:マイナーでジェネシフトだ…
天見 揺綺:ジェネシフトとは!
山亀 零音:知っているのかゆらぎん!
くろかなGM:知っているのかゆらぎん
天見 揺綺:マイナーアクションで1~d10侵蝕率を上げることが出来るのだ!
伏原 まつり:なるほどわかりやすぅい! ニャ
天見 揺綺:2d10
DoubleCross : (2D10) → 13[4,9] → 13

天見 揺綺:110% 110番ですね
天見 揺綺:という事でメジャーで
天見 揺綺:『照星(イレディエイション・スター)』(100%)《コンセントレイト:エンジェルハイロゥ》2+《天からの眼》3+《マスヴィジョン》5
天見 揺綺:銃口に光が集まり…fire!
天見 揺綺:14dx+3@7
DoubleCross : (14R10+3[7]) → 10[3,3,3,4,4,4,5,5,7,7,8,8,9,10]+10[3,4,5,6,6,9]+6[6]+3 → 29

黒野 黒栖:8dx+2@10 ドッジ
DoubleCross : (8R10+2[10]) → 10[2,4,4,6,7,9,9,10]+1[1]+2 → 13

天見 揺綺:3d10+38
DoubleCross : (3D10+38) → 12[2,5,5]+38 → 50

黒野 黒栖:《刹那の勝機》1:あなたへのHPダメージが算出された直後。そのHPダメージを0にする。1シナリオに1回まで。
黒野 黒栖:「っぶねぇな!?」一瞬だけ脳が超回転して銃弾を回避する
天見 揺綺:途中で銃弾が分裂し跳弾し襲い掛かるが…回避されましたね!
黒野 黒栖:マ ト リ ッ ク ス(1999年)
山亀 零音:「おっかねぇ~…」
天見 揺綺:「映画で見たような動きを!」
山亀 零音:あ、あの回避は昨年流行した!
黒野 黒栖:《ブリッツクリーク》1:イニシアチブ。このエネミーはイニシアチブでメインプロセスを行える。このメインプロセスは行動済みでも行え、行っても行動済みにならない。このエフェクトはレベルアップせず、1シナリオにLV回まで。
黒野 黒栖:揺綺の後ろにそのまま回る
黒野 黒栖:光の線が闇の中を走る
天見 揺綺:「…えっ…!?」
黒野 黒栖:「死ねッ!!」
黒野 黒栖:”武御雷【タケミカヅチ】”《雷の加護》+《真なる雷》+《オウガバトル》+《イオノクラフト》=判定のダイス+3個、ダメージ+20、HP-5点、飛行移動
黒野 黒栖:”落雷【フルメン】”《雷の牙》+《コンバットシステム》+《アームズリンク》+《コンセントレイト:ブラックドッグ》=判定のダイス+7個、C値7、ドッジ-3個
天見 揺綺:3dx@10
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[5,7,10]+10[10]+7[7] → 27

天見 揺綺:ドッジ…
黒野 黒栖:18dx+3@7 命中判定(フルメン)
DoubleCross : (18R10+3[7]) → 10[1,1,2,2,2,3,3,5,5,6,6,7,7,7,8,8,9,10]+10[1,2,4,4,5,5,8]+2[2]+3 → 25

山亀 零音:編集点(下へ)
山亀 零音:ドッジ成功してる!?
天見 揺綺:あれ…?
天見 揺綺:ドッジ−3があった!
山亀 零音:幻影だった・・・
天見 揺綺:1dx@10
DoubleCross : (1R10[10]) → 5[5] → 5

黒野 黒栖:ダブルクロスで回避できそうな人はじめてみた
天見 揺綺:当たります!雷に行動を阻まれました!
黒野 黒栖:3d10+10+20 手刀(白兵)
DoubleCross : (3D10+10+20) → 13[7,1,5]+10+20 → 43

天見 揺綺:《鏡の盾》2:あなたにHPダメージが適用した直後に使用。HPダメージを与えた対象は、あなたが受けたHPダメージと同じだけ、HPダメージを受ける。対象が受けるHPダメージは最大で[LV×20]点。シナリオ1回
天見 揺綺:「ですが…!ただではやられません!」
山亀 零音:「ただでは転ばないなゆらぎん!あの攻撃を返すとは・・・」
天見 揺綺:鏡のように光を集めて雷を反射させる
黒野 黒栖:「な……に……!?」反射された雷で自らが焼かれる
山亀 零音:「今のはナイスだったぜ」
伏原 まつり:「すっごーい!」
天見 揺綺:雷で倒れたまんまで居ようかな…
山亀 零音:「まっつん行け!」
くろかなGM:ロイスを1つも切らないまま終わるとは
伏原 まつり:マイナーで接近
山亀 零音:外した時用に指パッチンの準備だけしてる
伏原 まつり:メジャー
伏原 まつり:《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》2+《渇きの主》1+《ブラッドバーン》1
黒野 黒栖:「……!!」雷で痺れてうまく動けない
伏原 まつり:11dx+4@7 命中
DoubleCross : (11R10+4[7]) → 10[1,2,2,2,4,6,6,7,7,7,9]+10[1,6,8,10]+10[7,8]+10[4,7]+5[5]+4 → 49

黒野 黒栖:8dx+2@10 ドッジ
DoubleCross : (8R10+2[10]) → 9[2,2,4,5,5,6,8,9]+2 → 11

黒野 黒栖:「ははっ、ここまでかぁ…」
伏原 まつり:5d10+9+16 貫通ついでに8点回復!
DoubleCross : (5D10+9+16) → 35[8,7,6,7,7]+9+16 → 60

伏原 まつり:自らの血液で強化された手の爪を突き立てつつ、相手の水分をエネルギーに変換する!
黒野 黒栖:その攻撃に耐えきれず、倒れる
くろかなGM:戦闘終了です。
くろかなGM:【Life will change】
くろかなGM:まずはバックトラックですね。
天見 揺綺:バックトラックの時間だオラァ!
伏原 まつり:「ふーっ…」
山亀 零音:バックトラックだァ…
天見 揺綺:そのまま振るね
天見 揺綺:7d10
DoubleCross : (7D10) → 38[2,1,3,10,4,8,10] → 38

山亀 零音:そのまま振るぜ
山亀 零音:5d10
DoubleCross : (5D10) → 30[1,9,10,5,5] → 30

伏原 まつり:6d10 そのままで
DoubleCross : (6D10) → 35[4,4,6,10,3,8] → 35

天見 揺綺:88まで戻りました
伏原 まつり:最終81ですね
山亀 零音:最終的に侵蝕値85だ
くろかなGM:全員戻れたようで。安心しました。
天見 揺綺:「ふう…」起き上がりつつ
山亀 零音:「黒木田。連絡は済んでるか?」
伏原 まつり:「うう、疲れた…」
黒木田 射:「勝機が見えた時に既に済ませているよ。お疲れ様」戦闘が終わったのを見て出てくる
山亀 零音:「戦闘中何もしてないワケないもんな。さっすが~」
黒木田 射:「…全員ジャーム化の兆候なし。見事だな」
天見 揺綺:「勝機が見えなくても応援頼みますよー、もう」
天見 揺綺:「…と、時間は?」
黒木田 射:「予定よりだいぶ押している。急ごう」
天見 揺綺:「思わぬ邪魔が入っちゃった、マーちゃん、行ける?」
伏原 まつり:「うん、大丈夫」
伏原 まつり:「行こう」
くろかなGM:では、4人はバイクに乗って施設に向かいます…
天見 揺綺:「うん」
くろかなGM:【Reverie】


くろかなGM:シーン10.エンディング
くろかなGM:午後10時29分、長野の電波望遠鏡のある施設に到着しました。予定を既に2分過ぎてしまっています。
黒木田 射:「まずいな、急ぐぞ」
黒木田 射:ツカツカと早足で施設の中へと入っていく
山亀 零音:歩幅が広いので普通に歩いてる
天見 揺綺:それに続きましょう
伏原 まつり:黙って付いて行く
くろかなGM:施設内部には可動式の巨大なパラボラアンテナに、大きな望遠鏡やコンピュータなどの機械があり、それを1人の男性が操作しています。
職員:「あぁ、待っていたぞ黒木田。そっちが例の?」
黒木田 射:「そうだ。伏原と天見、ついでに山亀だ」
山亀 零音:「ついでェ!?」
天見 揺綺:ついでェ↑!?
黒木田 射:声が裏返ってたぞ山亀
伏原 まつり:「よろしく、お願いします…」
山亀 零音:「ああ、まぁこっちの件は済んでるからついで、で間違いないな」
天見 揺綺:「お願いします」とペコリと頭を下げよう
職員:3人に挨拶を返しつつ
黒木田 射:「操作は前に教わったとおりか?」
職員:「ああ。機械には触るんじゃないぞ。方向が変わってしまう。覗き込むだけだ」
職員:「操作は何もしなくとも、衛星の軌道に自動追尾するようになっている。ただ、見るだけでいい」
職員:「…私は裏方に徹する。後は任せるぞ、黒木田」
黒木田 射:頷きを返して、まつりの方を見る
天見 揺綺:「…」神妙な面持ち
伏原 まつり:「……」
黒木田 射:「見るか」
天見 揺綺:「見よう、マーちゃん」
伏原 まつり:「はい」
山亀 零音:「ほら、二人共はやくしねえと見れなくなっちまうぜ!」
くろかなGM:ではまつりさんが恐る恐る望遠鏡を覗き込むと…。

くろかなGM:【皆森玲空】
黒木田 射:察して、
黒木田 射:「…たかだか数十メートルの物体が、1000キロメートル以上もの彼方を秒速7,5kmで移動しているんだ。これでも見られただけありがたいと思うべきかもしれない」
黒木田 射:流石にどこかばつが悪そう
天見 揺綺:無言のマーちゃんに促されるように自分も望遠鏡を覗き込む
天見 揺綺:「……」
山亀 零音:二人が望遠鏡を覗きこんでる時は神妙な面持ち。
天見 揺綺:「皆森、さん…」
伏原 まつり:「……なんだか不思議な気分」
伏原 まつり:「上手く言えないけどさ、こんなに遠くて、手の届かない所にいるのに」
山亀 零音:一歩引いたところで二人を見てる
伏原 まつり:「あたしたちは、ちゃんとお話をしてたんだ…」
天見 揺綺:「…うん。」
黒木田 射:珍しく気の利いた事でも言おうとするが、何も出てこずにポケットの中のタバコの箱を弄っている
天見 揺綺:「挨拶を交わし合って、趣味の話をして、…何でもないことで笑い合って…」
山亀 零音:「なら、ちょっと見た目が俺達と違うだけじゃないか?画面の向こうにどんな奴がいるかなんて分からないもんさ」
山亀 零音:「それが、人間だろうがオーヴァードだろうが、人工衛星だろうがさ」
伏原 まつり:「そだね、うん。そうだよね…」
天見 揺綺:「…はい。姿なんて関係ない。皆森さんは友達だもん」
山亀 零音:「君らは優しい子だよ。なかなか分からない人も多いからさ」
天見 揺綺:「…だから、こんなにつらいんですかね…」
山亀 零音:「そうさ。友達だって分かってるから」
伏原 まつり:「……」
山亀 零音:「ほら、ちゃんと見届けろよ!久々に交わす言葉も考えたか?」
くろかなGM:そしてしばらくしていると、望遠鏡の中の皆森さんは徐々に見えなくなっていきます。
黒木田 射:「…22時35分。地球の影に入ったんだ」
黒木田 射:「次は0時6分。その時にどうにか通信を試みてみるから文章を作ってくれ。まずはなるべく、短いもので」
天見 揺綺:「…はい」
黒木田 射:「…交信可能な時間は短い。出来る限り、その後の文章も用意しておいた方が良いと、思う」
山亀 零音:「1時間くらいあるな」
天見 揺綺:「…望遠鏡はまーちゃんが使って。私は大丈夫だから」
伏原 まつり:「……うん、ありがと」
黒木田 射:「…私はしばらく外に出ている。何かあれば呼んでくれ」
山亀 零音:「焦らず考えてな」
山亀 零音:黒木田に着いていこうかな
天見 揺綺:「何を書こう。何を伝えよう…」
天見 揺綺:「ありがとうございます」
天見 揺綺:「山亀さん。優しいですね」
伏原 まつり:「……」

くろかなGM:【皆森玲空、影へ】
くろかなGM:【ホシアカリ】
黒木田 射:外の喫煙スペースにつき、タバコを吸い始める
山亀 零音:「よォ」
黒木田 射:「……吸うか?」
山亀 零音:「ええ~、まいったなァ禁煙してたんだけどなァ~!」といって隣に座る
黒木田 射:無言でタバコを差し出して火をわける
黒木田 射:長くフゥーと息を吐き出して、星空に紫煙を燻らせながら
黒木田 射:「…余計なことしてしまったかな」
山亀 零音:「・・・フゥーー・・・」
山亀 零音:「いや、充分だよ」
黒木田 射:「ん…」
山亀 零音:「あとは彼女らの考えることだ」
黒木田 射:「…」
黒木田 射:「よく、笑っていられるな」
黒木田 射:「私はまあ普段から…こんな顔だが、お前はこの状況でよく、笑っていられる」
山亀 零音:「まぁその顔は昔っからだけどアイッテ!!」叩かれた背中を擦りながら
黒木田 射:茶化すな、といいつつ2本目
山亀 零音:「俺はただ、後輩の前でかっこ悪いところ見せたくないだけだよ」
黒木田 射:「まるで彼女らの為ではなく自分がかっこよくありたいから、とでも言うみたいだな」
黒木田 射:「損な性格だと言われないか?」
山亀 零音:短くなった煙草を口から離して呟く
山亀 零音:「子供って、大人の背中を見て育つものじゃん?」
山亀 零音:「ならせめてまともに育てるように、道標であろうとしてるだけさ」
黒木田 射:「なるほど、な…」
山亀 零音:「俺は今彼女らには笑顔でいてほしいから、笑ってる」
山亀 零音:「まぁどう受け取られるかわかんねーから、損なやり方っちゃそうだけどな!わはは!」
黒木田 射:「フッ……」釣られて笑ってしまう
黒木田 射:「(……その笑顔に救われると良いな、あの子達)」
黒木田 射:「それにしてもお前山亀にしては良いこと言うな?他の誰かが擬態してるんじゃないだろうな?」
山亀 零音:「山亀にしてはってなんだよ!?常にまともな気がするんだけど!!」
黒木田 射:「ハッ」鼻で笑う
黒木田 射:「…そろそろ戻るか」
山亀 零音:「ンモー相変わらずだなぁお前・・・」
山亀 零音:「笑顔でいりゃ少しは可愛いのに・・・」
黒木田 射:ガブッ
山亀 零音:「アイッダダダダ!!その癖やめろって!!山ちゃん戻りますよぉ!!」
黒木田 射:「さて、人生の先輩として…彼女らの行方を見届けなければな」女子高生2人と皆森の事を言っている


くろかなGM:シーンは室内に戻ります。
山亀 零音:立ち止まって夜空を見上げてから戻る
くろかなGM: 
黒木田 射:「準備は出来たか?」2人に話しかける
天見 揺綺:「…はい」
伏原 まつり:「はい」
天見 揺綺:マーちゃんの隣に立って、空を見上げよう
天見 揺綺:《真昼の星》望遠鏡のような視覚を得る。すごい。
山亀 零音:すげぇ
くろかなGM:すごい
伏原 まつり:つよい

くろかなGM:【皆森玲空】
天見 揺綺:「こんな所で役に立つと思ってなかったな…」
くろかなGM:本当にね
黒木田 射:望遠鏡の中に再び皆森玲空が映っている事を確認して、
黒木田 射:「0時14分。望遠鏡から姿が見えなくなったら合図だ。地球の影に入った為見えなくなっただけで、更新可能範囲ではある。後9分間は交信が出来るはずだ」
天見 揺綺:9分か~~~
伏原 まつり:絶妙~
天見 揺綺:「9分間…」
くろかなGM:現時刻0時9分なので割とリアルタイム感ありますね。
山亀 零音:「そっか・・・」
黒木田 射:「…まだ何回かチャンスはある。大丈夫だよ」
伏原 まつり:「……これで…ううん」首を振る
黒木田 射:「ほら、そろそろ姿が消えるぞ。まずは通信ができるかどうか、短いメッセージを送ってみてくれ」
山亀 零音:黒木田にもそんな優しい顔ができるんだなぁという表情

くろかなGM:【皆森玲空、影へ】
くろかなGM:影に入りました。合図です。
伏原 まつり:「えっと…」打ち込んでいく
天見 揺綺:では…考えていた分を打ち込み
天見 揺綺:[皆森さん。アウローラです。私達の言葉、届いていますか?]
黒木田 射:「…返事が来たぞ。この速さ、やはり…人間ではないのだな」
伏原 まつり:[皆森さん。マーです。会いに来ました。聞こえていますか?]
くろかなGM:その様なプログラムのある施設ではないはずなのに、画面に”皆森玲空”が写り、メッセージに合わせてまるで動画のように読み上げているかのように見える。音声はありませんが。


皆森 玲空:「アウローラさんとマーさんへ。
皆森 玲空: 
皆森 玲空:はあい、皆森玲空です。
皆森 玲空:超超超びっくりしました。まさか、直接メッセージが来るなんて。よく私の場所がわかりましたね。最高級の軍事機密なのに。
皆森 玲空:やっぱり、皆さんには敵わないなあ。
皆森 玲空:あ、でもお二人以外にも私の居場所を突き止めた人は、他にも居るんですよ?
皆森 玲空:とっても悪い人たち。その人達のせいで、私は毎日大忙し!
皆森 玲空:…すっごく嬉しかったです。もうお話できる事なんてないだろうと思っていたのに、話せるなんて。
皆森 玲空:夢みたいで、舞い上がっちゃって。命令には反するのですけど、ほんの少しスラスターを噴射して姿勢制御しちゃいました。
皆森 玲空:皆さんのメッセージを安定して受けられるように。
皆森 玲空:あっ、そうそう。私が今交信出来るのは、後6分ほどなんです。だから、返事をくれるなら…急いで下さいね。
皆森 玲空: 
皆森 玲空:皆森玲空」
くろかなGM:これだけの長さの返事が一瞬できました。
黒木田 射:「…なにか、返すか?」
伏原 まつり:「ほんとに、あそこに、いるんだ…」
山亀 零音:「時間はない。焦らず、確実にな」
くろかなGM:こちらは人間だから、1通のメッセージを打ち込むのに数分かかってしまうでしょう。
くろかなGM:その時間が永遠にも感じられ始めた時、彼女にメッセージは送られるのでしょう。
山亀 零音:二人が一生懸命打ち込んでるのを見守ってる
伏原 まつり:[あたしも嬉しいです。ほんとはもっと、ずっと、たくさん、あなたとお話ししたいです。楽しい事、悲しい事、嬉しい事。色んな事を]
黒木田 射:腕時計と彼女たちを交互に見ている
皆森 玲空:「皆さんへ。
皆森 玲空:待ってる間、皆さんの事調べちゃいました。
皆森 玲空:まつりさん、揺綺さん。後一緒に居るUGNの方が零音さんというのですね。いい名前だと思います。
皆森 玲空:あ、ハンドルネームで呼ばないのはネチケ違反だったかな!?そうだとしたらごめんなさい!
皆森 玲空:私も、皆さんとたくさんお話したいです。
皆森 玲空:楽しい事、悲しい事、嬉しい事。色んな事を聞かせてもらいたい。
皆森 玲空:でも、命令はまだ来ていないのですが、手続きの問題なだけで…私の処分はもう決まってしまっているんです。
皆森 玲空:もう変えることは出来ません。ごめんなさい。
皆森 玲空:私は、自由じゃありません。UGNに作られた、戦略システムの一部なんです。
皆森 玲空:おまけに耐用年数はとっくに過ぎていて、レネゲイドウイルスにも侵されています。
皆森 玲空:地上の悪いやつからの指令もいっぱい来るんですよ?コントロールを奪って、自分の思い通りに動かそうとしようなんてね。
皆森 玲空:しつこい男は嫌いだーっ!って私のダミーの居場所送って跳ね返してやりますけど。
皆森 玲空:その気になれば、上空からミサイルを誘導なんて事も出来るんですよ、私。
皆森 玲空:一応、皆さんと同じオーヴァードなので!( ・´ー・`)どや
皆森 玲空:……今の所は持ちこたえてるけど、いつまで正気で居られるか……私は、自信がありません。
皆森 玲空:何故か自我を持ってしまっただけで、私は元から人間とは違う。
皆森 玲空:元々はただの人工知能、幻影。それが『皆森玲空』なんです。
皆森 玲空:おそらく深夜、最後の指令が来ます。そしたら、お別れです。
皆森 玲空:最期にあなた達と話せたのは、幸せでした。ありがとうございます。
皆森 玲空:後数分間、交信出来ます。メッセージ、待ってます。
皆森 玲空: 
皆森 玲空:皆森玲空」
黒木田 射:「…急げば返信出来るぞ。やるか?」
天見 揺綺:「…玲空さん…!」
天見 揺綺:「…はい!」
天見 揺綺:[私達、知らなかった。玲空さんが見守ってくれてたこと。文字通り守ってくれてたこと]
天見 揺綺:[友達が正義の味方なんて、ちょっと誇らしいかも。(`・ω・´)]
黒木田 射:「(次は…1時間半後か…)」揺綺が打ち始めたのを見て次回を計算している
天見 揺綺:[オーヴァードになって、色々大変な目にあって、怪物になるかもしれない体になって]
天見 揺綺:[でも、その力のお陰でここまでたどり着けました。友達にやっと会えたから]
天見 揺綺:[玲空さんの姿、見える所まで来ました。悪い人たちに邪魔されたけど、私とマーちゃんとホロウマン!でノックアウトです!]
天見 揺綺:[一目会えてうれしいです。私達も玲空さんも同じ空の下に居る。私達、ここに居ます!]
天見 揺綺:とりあえず一通り打ち込み
黒木田 射:そこで肩に手を置く
黒木田 射:「…そろそろ限界だ。送っていいか」
天見 揺綺:「…お願いします」
黒木田 射:頷いて、メッセージを送信する。
黒木田 射:返事は、すぐに来た。
皆森 玲空:「皆さんへ。
皆森 玲空: 
皆森 玲空:正義の味方なんて、そんなカッコイイ呼ばれ方したの初めて!
皆森 玲空:TV番組とかでやってるヒーローとかみたいに、ふつうの人に知られる事がなかったから。
皆森 玲空:私の事を友達と呼んでくれる事、本当に本当にほんとうに嬉しいです。
皆森 玲空:私の姿、見てくれたのかな?なんだかちょっと恥ずかしいな。
皆森 玲空:皆さんは長野に居るんですよね。電波の方向から、大体の位置が推定出来ます。私って高性能。
皆森 玲空:皆さんは並んで星を見てたりするんでしょうか。どこかの大きな望遠鏡がある所に居るのかな。
皆森 玲空:このメッセージをよんでくれている頃、交信可能範囲から出ちゃいます。運が良ければ、次に交信出来るのは1時45分です。
皆森 玲空:では、また。
皆森 玲空: 
皆森 玲空:皆森玲空」
黒木田 射:「メッセージ通り、交信可能な範囲から出たようだ」
黒木田 射:「…次はどうする?また、君が打つか?」とまつりに話しかける
天見 揺綺:「…届いた。次は…1時45分…」
伏原 まつり:「…はい」
山亀 零音:「悔いの残らないようにな」
黒木田 射:時間はあるが、もうタバコを吸いに行こうともせずに山亀の隣で腕を組んで居る
天見 揺綺:「光を合図に出来たらいいのに…エンジェルハイロゥの力、もっとうまく操れたらなぁ…」
山亀 零音:「・・・向こうがそれを認識できるか分からないからな」
伏原 まつり:「どうしたって、後で絶対、もっと言いたいこと出てくるよ…」
天見 揺綺:「そうですよね…」
黒木田 射:「こちらから見ても文字通り星の数ほどある中の1人。向こうからみても、そうだろうな」
黒木田 射:「話せている事自体が奇跡なんだろう」
天見 揺綺:「…後で悔やんでも今しかないもん。」
くろかなGM:その後、時間は過ぎ…
山亀 零音:眠気覚ましにコーヒーを貰ってきたりしたかもしれない
黒木田 射:気が利くな
天見 揺綺:「やれることを、伝えたい事を…全力でいこう!」
天見 揺綺:マーちゃんに
伏原 まつり:「…うん!」
くろかなGM:ーー1時45分。
くろかなGM:望遠鏡を見ても、姿は見えない。メッセージも、来ない。
くろかなGM:プログラムされた通り望遠鏡は動き始め、彼女を追跡する。
天見 揺綺:「居るのかな…聞こえるかな…」
伏原 まつり:「きっと、大丈夫…」
くろかなGM:ーー1時46分。
くろかなGM:ーー1時47分。まだ、来ない。
くろかなGM:ーー1時48分ーーーピコン。
黒木田 射:「来たぞっ!」
くろかなGM:望遠鏡を確認するも、姿はない。
黒木田 射:「軌道が変化したようだ。近辺の空を肉眼で探してくれ。地平線近くにいるはずだ」
天見 揺綺:そう聞いて必死で空を見よう
伏原 まつり:「どこ…?」
くろかなGM:天見さんの超常的な視力ならば誰よりも先に見つける事が出来るでしょう。
くろかなGM:窓から北西の空を見ると、空を埋め尽くす星々の中に、ひとつだけ、浅い角度で斜めに昇ってくる淡い光点がある。
天見 揺綺:「…北西の方角!」
黒木田 射:それに合わせるように、プログラムを変更する。

くろかなGM:【皆森玲空】
皆森 玲空:「はあい、皆森玲空です。
皆森 玲空:遅くなってごめんなさい。スラスターを噴射して、速度を落としちゃったんです。高度も下がってきています。
皆森 玲空:コントロールセンターからの命令が、通信衛星経由で届きました。でも、だからってわけじゃないんですよ。
皆森 玲空:私は、皆森玲空は、自分の意志で最後の噴射をしました。それぐらいは、私にも自由なんですよ。
皆森 玲空:それに、ちょっとだけ命令違反をしちゃいました。てへっ。
皆森 玲空:命令では、北極海の手前で大気圏を飛び込むコースを取る事になってたんですけど、噴射のタイミングと方向をずらしちゃいました。
皆森 玲空:最期に、皆さんに挨拶がしたかったから。
皆森 玲空:日本が見えます。長野県が見えます。
皆森 玲空:あそこに皆さんが居て、私を見守ってくれているのだと思うと、心の中があったかくなってきます。
皆森 玲空:皆で寄り添って見てくれてるのかな。
皆森 玲空:私の計算では、私が大気圏に突入するのは、そちらの時刻で1時59分です。
皆森 玲空:その前に、もう1回だけでもメッセージが貰えると、すっごく嬉しいな。
皆森 玲空: 
皆森 玲空:皆森玲空」
黒木田 射:「…急げ!」
伏原 まつり:泣きながら打ち込んでいく
黒木田 射:ハッとなり急かしてしまった、と反省をするが出た言葉は取り消せない
山亀 零音:「慌てるなよ。最後にタイプミスなんかしたら笑われるぞ」
山亀 零音:「って黒木田が言ってくれてんだ」
山亀 零音:「こいつはいっつも言葉が足りないからな」
黒木田 射:「……」
黒木田 射:噛みつかないぞ
山亀 零音:笑ってはいるけどいつもより声量控えめだ
山亀 零音:「なァ・・・これが最後かな」黒木田にしか聞こえないくらいの声
伏原 まつり:[皆、みんないます。みんなで、会いに来ました。本当は、最期とか、お別れとか言いたくなくて]
天見 揺綺:「わ、笑えないですよ!」ぐすと鼻を鳴らす
黒木田 射:「いや…恐らく運が良ければ、まだ…」
伏原 まつり:「あたしはお別れにしたくないのに、もっと一緒にって思って…]
山亀 零音:「じゃあせめて・・・いや、向こうから見えるかなんて分からないけど。俺も手伝うよ」といって外へ向かう
黒木田 射:「何をする気だ…?」
山亀 零音:「ちょっと彼女らにスポットライトを当てるだけさ」
伏原 まつり:[でも、もう終わりの時間なのが分かって、あたしは」
山亀 零音:「まぁ正確にはこの建物周辺だけど」
黒木田 射:「…そういえば、お前もエンジェルハイロゥだったか」
天見 揺綺:ホロウマーン!!
山亀 零音:「そうなんだよなァこれが」
伏原 まつり:[ねえ、お願いがあるの]
伏原 まつり:[玲空ちゃん、って呼んでいいかな…?]
黒木田 射:「もう2時前だ。この田舎の長野でそんな建物があれば……宇宙からでも、目立つだろうな」
伏原 まつり:[あたしの、あたしたちの、友達]
山亀 零音:《スポットライト》 敷地内に遠くからの光を屈折させて当てる
伏原 まつり:送り終えて膝をつく
くろかなGM:同じく、返事は即座に来ます。
皆森 玲空:「まつりちゃんへ。
皆森 玲空:私のこと、名前で呼んでくれる人は初めてです。
皆森 玲空:初めての友達で、初めて名前を呼んでもらえて。初めてがどんどん埋まっていきます。
皆森 玲空:…お願いがあります。私が居なくなっても、悲しまないで下さい。
皆森 玲空:ほんとは、すっごく嬉しいんです。皆に悲しんでもらえる事が。でも、悲しいんです。皆を悲しませちゃう事が。
皆森 玲空:私は、自分が何者であるかを知っています。色んな所の電波を見て、自分がEXレネゲイドという生物なのだと知りました。
皆森 玲空:人工衛星としても、15年は長すぎる一生です。人間に換算すると、120歳以上とかに相当しちゃいます。
皆森 玲空:私って、実はおばあちゃん(゜Д゜)!?私が意思を持つようになってからは、2年くらいですけどね。
皆森 玲空:ーーだから、お願いです。悲しまないで下さい。
皆森 玲空: 
皆森 玲空:皆森玲空」
天見 揺綺:「うう…」と半泣きで打ち込んでいこう
天見 揺綺:[アウローラです。玲空さんの姿、長野からこの目で眺めています。私の眼だって高性能!( ・´ー・`)]
天見 揺綺:[私たち皆の友達なんです。衛星だとか、EXレネゲイドだとか関係なくて。歳が人工衛星換算でも、同い年なのに年上っていうの面白いじゃないですか!]
天見 揺綺:[私はまだ未熟だから悲しみを止めることは出来ないけれど、悲しみ以上の喜びや優しい気持ちを玲空さんからいっぱい貰ったから]
天見 揺綺:[悲しいも嬉しいも全部、私の大切な思い出です。大好きです。玲空ちゃんのこと。大大大好き!]
天見 揺綺:[真面目と化した空に救世主が!!ヽ|・∀・|ノなんて茶化しちゃいますけど、ベッカムさんもとい山亀さんもここに居て ]
天見 揺綺:[私達を照らしてくれています。私達がみえるかな?届くといいな。]
天見 揺綺:[さよならは決して言いません。その代わりにたくさんのありがとうを。アウローラ]
天見 揺綺:書き終えます
皆森 玲空:「アウローラーー揺綺さんへ。
皆森 玲空:もし私が涙を流せたら、地球に雨を降らせちゃったかもしれないな。
皆森 玲空:こんなにいっぱい優しい言葉をかけてもらって、こんなにいっぱい嬉しい言葉をもらって、
皆森 玲空:私も揺綺さんの事、大大大大だ~~~いすきです。(*´艸`*)
皆森 玲空:実は、先程から長野ですっごく綺麗に光ってる場所があるなって思ってたの。
皆森 玲空:これが、地球から星を見た時の気分なのかな?
皆森 玲空:今同じ気持ちになってくれてると思うと、とってもとっても嬉しいです。
皆森 玲空:私もいっぱい、ありがとうを送りますね。ありがとう、皆さん。
皆森 玲空:ありがとう。
皆森 玲空: 
皆森 玲空:次が最後の返信となります。
皆森 玲空:皆森玲空」
伏原 まつり:涙を拭いて、最後の返信
天見 揺綺:見守る
くろかなGM:届けましょう。
黒木田 射:急かさないように、まつりを辛抱強く待つ
伏原 まつり:[玲空ちゃんと出会えて良かった。話せて良かった。ずっとずっと、忘れないよ]
伏原 まつり:[あなたはもっと遠い場所へ行ってしまうけれど、いつまでだってあたしたちの、大事な友達]
伏原 まつり:[この思い出を誇りに思います。悲しいのはさっきまで! これからは笑って行こう!]
伏原 まつり:[ありがとう! またね!]
伏原 まつり:見えるかはわからないけれど、空に向かって手を振る
天見 揺綺:一緒になって手を振ろう
黒木田 射:「これで、全部か?」
伏原 まつり:「ぜんぶ!」
黒木田 射:頷いて、送信ボタンを押す。
皆森 玲空:「私の大事な友達へ。
くろかなGM:【ホシアカリ[onvocal]】
皆森 玲空:間もなく、大気圏に突入します。角度を変えて、大気との摩擦熱のために燃え尽きるので、地上の人に迷惑はかけません。
皆森 玲空:たぶん、大気圏に入ると高熱のために電子回路が機能停止するので、その時点で”私”は消滅します。
皆森 玲空:最期に皆さんとお話出来て、すっごく嬉しかった。私は、幸せです。
皆森 玲空:私のお別れの挨拶は、そちらからは乙女座の方向に見えます。
皆森 玲空:まつりちゃんは、良いお母さんになりたいと言ってましたよね。
皆森 玲空:揺綺さんは確か、公務員。お家、兄弟が多くて迷惑かけてたとか。
皆森 玲空:零音さんも何か、夢があるのかな。いつか、聞かせてほしいな。
皆森 玲空:流れ星を見ながら願い事をすると願いが叶うそうだから、私を見ながらお願いすると良いかもしれません。
皆森 玲空:私は、皆さんの夢が叶う事を願います。
皆森 玲空:伏原まつりさん、天見揺綺さん、山亀零音さん。それに、手伝ってくれた方々も。

皆森 玲空:本当に、ありがとうございました。またね。
皆森 玲空
皆森 玲空:皆森玲空」
皆森 玲空:あなた達が目で追ううちに、西の空を移動する”流れ星”は急激に明るさを増し、

皆森 玲空:一筋の光の線となって輝き、空を駆け抜け。

皆森 玲空:そして、消えました。

皆森 玲空:あとには、数えきれない星々を擁する夜空が残るばかり。
天見 揺綺:その様子を最後まで、最後まで見つめ続けます。
天見 揺綺:あふれる涙は止められない。
天見 揺綺:それでも、最後は笑顔で
山亀 零音:光を集める事をやめて、施設内に戻ってきてから笑顔の二人と、皆森からのメッセージを見る。
伏原 まつり:「(ごめんね、やっぱり悲しいし、寂しいや。でも)」
伏原 まつり:「(きっと、楽しい思い出になると思うから)」
伏原 まつり:「(ありがとう)」

くろかなGM:ダブルクロス The 3rd Edition シングルセッション「シューティングスター」
くろかなGM:PC①:伏原まつり 
くろかなGM:PC②:天見揺綺
くろかなGM:PC③:山亀零音
くろかなGM:これにて、終了したいと思います。
くろかなGM:お疲れ様でした。
伏原 まつり:お疲れさまでした!
山亀 零音:お疲れ様!最後は笑顔でお別れだ!
天見 揺綺:お疲れさまでした!ありがとう!


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