どどんとふ:全チャットログ削除が正常に終了しました。
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百目鬼 愛:テスト
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右宗之天斎:テステス
瓢鯰 神無:テストですーよー
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百目鬼 愛:生徒なら授業出なさい
瓢鯰 神無:小難しい小言は聞きたくないでーすー
百花仙子:テストでぇす
瓢鯰 神無:ばちゃばちゃ
百目鬼 愛:何か顔がおかしくないですか
百目鬼 愛:こうのっぺりしているというか
瓢鯰 神無:こっちでした
百目鬼 愛:ここは美術室かな
右宗之天斎:美術室! ではこの真っ白なキャンバスを御覧ください…
瓢鯰 神無:いろんな絵がたくさんありますーねー
右宗之天斎:ウソーノ
右宗之天斎:ウソウノ
百目鬼 愛:天斎さんは部外者なのになんで学校にいるんですか?
百花仙子:あらら~キャンパスからお花が生えちゃったわぁ
右宗之天斎:手品部の特别講師なのですよ
百目鬼 愛:またこんな所に花を生やして
右宗之天斎:おや、先にマジックを披露されてしまいました
右宗之天斎:これはしたり
瓢鯰 神無:それが芸術ってやつなんですねー
百花仙子:それでこの華道部の部室で今日は一体何が起こるのかしら
右宗之天斎:おや、しかし? 花が増える 一回ひっくり返すごとにどんどん増える
百目鬼 愛:美術部なんですよねぇ
右宗之天斎:(勝手に増やし始める)
瓢鯰 神無:花美術部でしたかー
百花仙子:あら、でもお部屋の中にこんなにお花があるからてっきり
百目鬼 愛:何か新しい部活動が出来た気がします
右宗之天斎:華やかでいいではないですか
百花仙子:あ、せっかくなので名前を変えてみましょう
百目鬼 愛:流石にこんなに花だらけだと困るので枯らしておきますね
瓢鯰 神無:ひええ・・・花が咲いては枯れてるー!
右宗之天斎:ところで美術品の絵の具は大丈夫で?
花仙百子:漢字の順番を入れ替えてみました~
右宗之天斎:というかコンクリートは溶けないのでしょうか?
こたGM:【Witch's Depression】
右宗之天斎:「しかして狂い咲きさせているバヤイでは無いのかもしれませんぞ」
右宗之天斎:「件の女子高生…いわゆるJ.K.がピンチなのです」
百目鬼 愛:「そうですね、絵里さんがどこかへ行ってしまわれたか早く調べないと」
瓢鯰 神無:「そういえばーそうでしたねー」
右宗之天斎:「そう、ミス・絵里… 商店街で私の披露する手品に微笑みを向けてくれた…」
右宗之天斎:「是が非でも助け出さねば」
花仙百子:「ピンチってことはもうどこかを切られちゃったりしてるのかしら、お花も萎れたらピンチしなきゃだし」
右宗之天斎:「縁起でもないことを!?」
百目鬼 愛:「ピンチってそう言う意味なんですか?だとしたら急がないと」
右宗之天斎:「最悪マジックでくっつけますが」
こたGM:【Witch's Depression】
花仙百子:「それなら安心ねぇ」
百目鬼 愛:「まじっくってそんな事も出来るんですね。すごい事です」
瓢鯰 神無:「くっつくんですかー?凄いですーねー」
右宗之天斎:「まあ、くっついたように見えるだけで医学的にはさっぱりくっつきませんが」
花仙百子:「それは大変!医学的な手品は使えないのですか?」
百目鬼 愛:「医学的にくっついていないのでは駄目ではないのでは?」
右宗之天斎:「悲しきかな、例えば貴方を串刺しにして無傷のまま…とか言うのはできるんですが」
右宗之天斎:「怪我した人を治すのは、専門外なのですね」
右宗之天斎:「医者妖怪はおりませぬか~」
花仙百子:「瞬間で治癒が発動できるので確かに刺されても無傷はできますねぇ」
花仙百子:「あ、治癒ができるので私が治せました~」
瓢鯰 神無:「ほえ・・よくわからないですが、なんとかなりそうなんですかねー?」
右宗之天斎:「GOOD! 素晴らしい!」
花仙百子:「よかった~!じゃあ帰りましょうか」
右宗之天斎:「いやいやいやいや」
瓢鯰 神無:「帰るんですかー?わかりましたー!」
右宗之天斎:「まだ絵里さんは戻っておりませぬ」
花仙百子:「あっそうでした~!」
右宗之天斎:「お待ちをー!」
百目鬼 愛:「絵里さんを見つけないと帰れないですよ」
こたGM:はろーはろー
花仙百子:「では待ちましょう」
瓢鯰 神無:「待つんですかー?」
瓢鯰 神無:はろー
こたGM:皆さん聞こえていますでしょうか
右宗之天斎:天斎をツッコミキャラにしていこうかな
右宗之天斎:もちろんですともGM
百目鬼 愛:はい、居ますよ
右宗之天斎:くっきりはっきり…ほらこんなに耳が大きくなってしまいました
花仙百子:は~い
こたGM:んむんむ
瓢鯰 神無:ひええー凄いですー!
こたGM:ではでは、今回は顔合わせセッションと言うことで
花仙百子:巨大化の妖力を耳にとってるんですねぇ
こたGM:自己紹介を兼ねた情報整理回ですー!
花仙百子:はぁい
右宗之天斎:これは予想以上にボケ殺しという手強い女性陣が揃っておられる
右宗之天斎:はい
瓢鯰 神無:はーいー
こたGM:ではでは、次回もやりますが
こたGM:今回も一応冒頭のやつをやっていこうと思います
こたGM:ご清聴くださいませ


こたGM: 
こたGM: 
こたGM:いいかい?よく聞いてそこの芸術家気取りさんいいかい?
こたGM:君の絵に足りないのは《魂》だ! えっ?そんなこと自分で気付いているって?
こたGM:それなら話は早いじゃないか。あとは足りない《ソレ》をカンバスに塗りたくるだけ…
こたGM:良品たくさん揃えております。さぁこちらへお客様…
こたGM:お代は   で結構ですので。。。
こたGM: 
こたGM:ガープス妖魔夜行・狐狗狸町怪奇譚 シナリオ15 短編「油絵の魔女 lingering sweetie」
こたGM:開幕です
こたGM: 
こたGM:【Nostalgia】
こたGM:マスターシーン
イーニッド:「…ようやく到着ようですね」

イーニッド:「お待ちしておりました。遠く異界のPL(ご主人様)方」
イーニッド:「私はイーニッド・ルティエンスと申します」
イーニッド:「今作では、ストーリーテラーとしての役を担わせていただきますので」
イーニッド:「どうぞお見知りおきくださいな」
イーニッド:ぺこり
イーニッド:「早速ですが、皆様がお付きになる前にも
イーニッド:「皆様のPC達はすでに今回の事件の調査を進めております」
イーニッド:「今からあちらへ向かう皆様のために、これまでの経緯を簡単に説明させていただきますね」
イーニッド: 
イーニッド:■進行中のストーリー
今からひと月ほど前、ハコベ学校高等部の女生徒が、絵画コンクールで金賞をとった。
生徒の名前は「津多内 絵理(ツタナイ エリ)」高等部の2年生
中等部の頃から美術部に所属していたが、作品評価はいつも中の下くらいだった。
しかし、受験勉強を始めるにあたり、部活での最後の作品として、今回のコンクールに
出展された油絵『明日の私』は高い評価を受けた。
一人の少女を描いたその絵は、生命の躍動を感じさせるような素晴らしいものだった …が、
津多内は、コンクールの翌日に外出し、そのまま行方不明となった。

PC達は、コンクールの審査員に含まれていた美術系妖怪から、
「あの絵からは、人とも妖怪とも言えない不可解なオーラを感じる」との話を聞き、
行方不明事件とのつながりの調査を始めた。
そしてある夜。ついにPC達はハコベ学校の美術資料室の隅にある一枚の描きかけの油絵が
異界への《門》として密かに生きていることを突き止めた。
今夜0時、皆でこの門をくぐり、事件の謎の真相へと踏み込んでいく…

イーニッド: 
イーニッド:「場面は、今まさに深夜0時の美術準備室にて」
イーニッド:「妖しく歪む油絵を通らんとするところです」
イーニッド:「その先にいったい何が待ち受けるのか…」
イーニッド:「ここから先は、早速ご自身の目と耳でご確認なさるのがよいでしょう」
イーニッド: 
イーニッド:「では、お気をつけて行ってらっしゃいな」
イーニッド:「良い夢を…」
イーニッド: 


イーニッド:【Labyrinth of the Refrain】
イーニッド:さてさて
こたGM:本編に入る前に
こたGM:今回はキャラの自己紹介などをしていきましょう
こたGM:参加者の皆さーん!
花仙百子:はぁい
瓢鯰 神無:はーいー
百目鬼 愛:はい
右宗之天斎:了解ですとも
こたGM:では、百目鬼さんからお願いしましょう
百目鬼 愛:はい、承りました

百目鬼 愛:「私は『百目鬼 愛(どうめき あい)』と申します」
百目鬼 愛:「ハコベ学校高等部の生徒で、風紀委員をしております」
百目鬼 愛:「百々目鬼の妖怪でスリや盗みを働く人が居ないか普段から目を光らせています」
百目鬼 愛:「津多内絵理さんとは友人で、普段から仲良くさせていただいておりました」
こたGM:絵理さんは2-Aですね
百目鬼 愛:「私は写真部、彼女は美術部という事でよくいい構図の場所が無いか探したりしておりました」
百目鬼 愛:「絵理さんは何処へいってしまったんでしょう、私心配で仕方ないです」
百目鬼 愛:「妖怪としての能力ですが、基本的には目に関する妖術をもっていたりしています」
百目鬼 愛:「後は破壊光線が出せます。今風にいうとびぃむと言ったところでしょうか」
百目鬼 愛:「弱点としては目薬と硬貨が無いととても辛い思いをしてしまうのでいつも持ち歩いております」
百目鬼 愛:「このがま口財布は手放せません」
百目鬼 愛:「たまに自販機から削った海外硬貨が出てくると身動きがとりづらくなります」
百目鬼 愛:「あのような悪事を働く者は絶滅させなければいけませんね」
右宗之天斎:狸の親父さんたちが使っていた宋銭は海外貨幣になるんでしょうかね
花仙百子:なんだか名前が似てて仲良くできそうな気がするわぁ
百目鬼 愛:「後は陣営としては狐陣営の古参です」
百目鬼 愛:「このような所ですか、宜しくお願い致します」
瓢鯰 神無:百目鬼先輩ですねー 私も狐ですが古参ではないのでー
百目鬼 愛:神無さんも同じ狐と一緒に頑張りましょう
瓢鯰 神無:できる限りはーがんばりまーすー
こたGM:ありがとうございます!
こたGM:狐のいい子は守らないと
こたGM:さて、では次は花仙さんにお願いしましょう

花仙百子:「花神の花仙百子でぇす」
花仙百子:「えっと昔は中国の蓬莱山に住んでたのだけれど」
花仙百子:「お出かけしてる間にお花ちゃん達がうっかり咲きまくっちゃって」
花仙百子:「みんなに怒られて追い出されちゃったのでした~」
花仙百子:「今はこの辺りでお花屋さんをやりながら暮らしてまーす」
花仙百子:「お客さんはたくさん来てくれるけれどよくお代をもらい忘れてしまって」
花仙百子:「あんまりお金は稼げないけれど頑張りま~す!」
右宗之天斎:軽い!? だいぶヘヴィな話なのに!?
花仙百子:「できることはお花でデコって動けなくさせたり麻痺させたりお花を歩かせたりできまーす」
花仙百子:「以上でーす」
こたGM:はーい
こたGM:では、次はウソーダさん!

右宗之天斎:「なにやら相当妖怪の先輩方が多いようで恐縮でございますが…」
右宗之天斎:「惜しい、ウソウノです」
右宗之天斎:「ワタクシ、実のところつい数年前にマジシャンの道具から生まれたばかりでして」
右宗之天斎:「付喪神やら何やらと言われますが、まあマジシャン妖怪と思っていただければと」
右宗之天斎:「現在はカレイドパーチに拾っていただきまして、そこで主に慈善活動として興行をさせていただいております」
右宗之天斎:「今回の被害者、ミス・絵里はそんな興行の際、私のマジックを見て微笑んでくれた優しい方 必ずや取り戻してみせましょう」
右宗之天斎:「人の顔としては当然マジックや軽業が得意で、多少人の心理にも詳しゅうございます」
右宗之天斎:「妖の顔としては、体を空気と化してふわふわと漂いつつ、氷の槍を放ったりすることもできます」
右宗之天斎:「あとはものを触ればその来歴を知ることができます。 元無機物のよしみのようなものですな」
右宗之天斎:「是非とも皆様、今宵は我が魔術をお楽しみください…」 
右宗之天斎:といったところですな
百目鬼 愛:まじっくというのは色々できてすごいのですね
右宗之天斎:「あ、いい忘れましたが現在この高校の手品部の特別講師として教鞭をとっております」
右宗之天斎:「なかなか人気なのですよ」
瓢鯰 神無:こっそり前に見ましたよー すごかったですー
右宗之天斎:「…実は最近功績が認められたのか正式に教師に、美術教師で手品部正式顧問となることができました」
右宗之天斎:「それだけにミス・絵里を救えなかったのは不覚中の不覚」
右宗之天斎:「改めてなんとかして救ってみせましょう」
右宗之天斎:以上でございます
右宗之天斎:絵理
こたGM:ありがとうございます!
こたGM:さてさて
こたGM:紹介は以上で…
こたGM:あら、ナマズがこんなところに
瓢鯰 神無:ずっといますーよー!
こたGM:あ、神無さん!失礼しました
こたGM:紹介をお願いしますー

瓢鯰 神無:「私は瓢鯰 神無(ひょうねん かんな)でーすー。おおなまずの妖怪ですよー」
瓢鯰 神無:「所属は狐ですねー。古参ではないですがー、狐の古参の都塚両葉さんに連れられて昔ここに来ましたー。普段は神社の池にいますー」
右宗之天斎:なるほど、確かに髪型に既視感がありましたが おなまず様でしたか
瓢鯰 神無:「最近は暇なのでー、両葉さんにナイショでー、ここの学校を見てまわってますー」
瓢鯰 神無:「内緒ですよー!バレたら怒られてしまいますー!」
瓢鯰 神無:「いろんなところを見てまわったりー、いろんな人間と会話したりしてますがー」
瓢鯰 神無:「絵理さんという人間はよく会話する一人でしたよー!友達ですー」
瓢鯰 神無:「よくお菓子分けてくれるんですよー、えへへ」
瓢鯰 神無:「データ的にはーでかいナマズなのでー、それっぽい妖力とかが多いですねー」
瓢鯰 神無:「妖術はー水撃とかー大地変形ですかねー。地震の方は勝手にでてしまうのでー、出たらごめんなさーいー!」
瓢鯰 神無:「出たときは両葉さんがいたら怒られてましたけど、今回は居ませんから安心ですー」
右宗之天斎:最近妙に地震が多いと思ったら貴方の仕業だったのですか…
花仙百子:勝手に出てしまうのは大変 殿方の鼻毛みたいなものなのですね~
右宗之天斎:脱出マジックで自身が来て躓いて死にかけたんですよ!
百目鬼 愛:勝手に出るものは仕方ないですね
瓢鯰 神無:「あとはものすごくHPとかありますねー。妖怪のときに巨大化もできますー。巨大化すると体力も増えますよー」
瓢鯰 神無:「タフさが取りえですねー」
花仙百子:まぁ私も勝手にお花ちゃんが顔を出してしまいますし
右宗之天斎:私も勝手にトランプが増えますしね
瓢鯰 神無:おそろいですねー!仲良くしましょうねー!
瓢鯰 神無:こんなもんですかねー
こたGM:私もシナリオの所要時間が勝手に増えたりしますね
瓢鯰 神無:それはどうなんでしょうねー
百目鬼 愛:不思議ですねぇ
花仙百子:楽しい時間も増えてしまうのねぇ
こたGM:ねー
右宗之天斎:うーむ花園トーク
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こたGM:【Nostalgia】
花仙百子:「よ~しがんばりましょ~」
百目鬼 愛:よろしくおねがいします
瓢鯰 神無:おーー!
右宗之天斎:「ああ、気合い入れたら華がどんどんと」
イーニッド:こんばんは皆さん、お集まりのようですね
イーニッド:今宵は物語の本編へと進んでいきますよ
花仙百子:あ、お金のお嬢さん こんばんわ~
イーニッド:その呼び方はやめてくださいな…
イーニッド:おほん
イーニッド:さて、まずは皆さんのなじみ深い学校から話は始まります
イーニッド:向かう先は、魔女の庭… 私が言うのもなんですが
イーニッド:魔女は一癖も二癖もある者ばかり
イーニッド:皆さんくれぐれも気を付けて 常識にすがってはいけませんよ
瓢鯰 神無:妖怪に常識と言われましても~
イーニッド:それでは… 始めていきましょう
右宗之天斎:マジシャンとしてはリアル魔術はなかなか興味がありますね
こたGM:【※BGMストップ】
こたGM: 
こたGM:【Labyrinth of the Refrain】
こたGM



某月某日 23時30分 ハコベ学校高等部校舎
こたGM: 
こたGM:これまでの調査より
こたGM:行方不明になった津多内絵理は日付の変わる時刻頃に美術準備室へ向かい、
こたGM:そのまま音信が途絶えたとの足取りを掴んだ。
こたGM: 
こたGM:現在あそこにあるものといえば…コンクールでの展示を終えて返却された
こたGM:絵理作の油絵《明日への私》だ。
こたGM:君たちは彼女の足取りを追うべく、この時間に学校を訪れていたのだった。
こたGM: 
こたGM:ハコベ学校には一部の教師や生徒に妖怪が紛れ込んではいるが、
こたGM:その大半は普通の人間たちである。
こたGM:極力事態を荒立てずに行動するよう心がけてください。
瓢鯰 神無:はぁい
こたGM:といっても、今は深夜なんですけどね
こたGM: 
花仙百子:任せてくださいな~
右宗之天斎:お任せを
百目鬼 愛:任せておいてください
右宗之天斎:百子さんは… 花を片付けながら移動しないとな…
百目鬼 愛:普段は本当にどう過ごしてるんでしょうね
花仙百子:普段は妖力を使わずに生活してるもの
右宗之天斎:今はまだ校舎の外だろうかな
こたGM:現在位置は校舎前ですね
右宗之天斎:なんだ、ちゃんとオンオフできるんですね >花
花仙百子:癖で時々気を抜くと咲いてしまうのだけど気をつければ大丈夫よ多分
右宗之天斎:「さて、どう入りましょうかね?」
こたGM:この時間はもうほとんど人はいないはず 明かりも最低限しかありません
百目鬼 愛:「どうしましょうか」
こたGM:いるとすれば用務員の油島さんだけですね 学校関係者は全員わかります
花仙百子:「まぁ暗い、足元が見えなくて危ないから飛んじゃおうかしら」
百目鬼 愛:「油島さんに許可をいただいて入りたいですね」
右宗之天斎:「油島さんさえどうにかできればよいのですが」
瓢鯰 神無:「無理やり入ったら、怒られちゃいそうですねー」
こたGM:良い子悪い子
花仙百子:「それなら金縛りでじっとしててもらうのはどうかしら」
右宗之天斎:「あまり乱暴な手段はちょっと…」
百目鬼 愛:「そんなことをするとかわいそうですよ」
右宗之天斎:「せっかく教師と教え子という立場があるのです 忘れ物をしたとでも言いつつ私が鍵を借りてきましょうか?」
花仙百子:「あら、私はじーっとしてるの好きだけどみんなは嫌いなのねぇ」
瓢鯰 神無:「名案ですねー!」
百目鬼 愛:「嘘をつくのは気が引けますが、今は急いでいますしそれでいいかも知れませんね」
瓢鯰 神無:「私はじっとするのは苦手ですー!動けないのは辛いですよー」
花仙百子:「じゃあ学校にかつての思い出を忘れてきたことにすればみんな嘘をついたことにならないわね~」
右宗之天斎:「あなたはあまりじっとしなさすぎるのも…」
百目鬼 愛:「思い出を忘れるってどういう状況なんでしょうか」
右宗之天斎:「抽象的な忘れ物ですね… ともかく、行きましょうか 百子先生」
瓢鯰 神無:「いってらっしゃ~いー」
花仙百子:「はぁい~」
百目鬼 愛:「お願いしますねー」
花仙百子:「先生ってなんだかいいですね~」
右宗之天斎:「お二人は見つからないようにしてくださいね 補導されかねない」
右宗之天斎:「でしょう? 割と私も気に入っております」>先生
右宗之天斎:とは行ったものの校門開いてないのよな? まあさっと飛べばいいか
右宗之天斎:用務員室に向かっても良いでしょうか?
百目鬼 愛:教職員の入り口の方は開いてたりするんじゃない?
花仙百子:鍵開いてないのかしら。正門は開いてなくても職員用出入り口なら開いてそうなものだけれど
こたGM:ふむふむ
こたGM:先生二人で行くわけですね
右宗之天斎:とりあえず教え子は流石にこの時間帯だと忘れ物理由キツそう
花仙百子:「ところで私先生だったんですねぇ~初めて知りました~」
こたGM:では、正面入り口はしまっていますが、少し裏手に用務員さん用の宿直室があるのを知っています
瓢鯰 神無:私なんて教え子ですらないですよー!(ドヤ顔)
右宗之天斎:「いやいやいや、華道部の顧問やっておられるではありませんか」
花仙百子:「あっそうでした~顧問も先生なんですねぇ」
花仙百子:「これで胸を張って先生って呼ばれることができますね~」
こたGM:和気あいあいと話しながら歩いていくと、宿直室が見えてきますね
花仙百子:「じゃあさっそく用務員さんに会いに行きましょう~!」
右宗之天斎:「そうですね、疑われずに済めばよいのですが」
右宗之天斎:ノックして入ろう
花仙百子:「きっとなんとかなりますよ」
花仙百子:「こんばんわ~」
こたGM:?「む、どなたかな?こんな夜更けに」
右宗之天斎:「こんばんは、手品部の右宗之です 忘れ物をしたので鍵を借りに参りました」
こたGM:がちゃ
花仙百子:「百子で~す」
油島さん:「これはこれは先生方」
油島さん:「こんな夜更けに…忘れものですか」
油島さん:「何かトラブルでも?」
右宗之天斎:「ええ、まぁ 手品の道具は手入れが命なのですが…」
花仙百子:「私は月が綺麗だったのでお外に出てみました~」
右宗之天斎:「うっかり明日使う、『びっくりどっきり人体切断マッシーン』のパーツを学校に忘れてしまいましてな」
右宗之天斎:「油をキッチリさせないとこの私、明日本当に真っ二つになってしまうもので」
右宗之天斎:「百子先生はなにやら来る途中に会ったので同行していただきました」
こたGM:ふむふむ
花仙百子:「は~い」
右宗之天斎:「確かに今日は月が綺麗ですね」
こたGM:では、右宗之先生は《言いくるめ》で判定してみましょうか
右宗之天斎:あ、そうね、一番使えそうね今
右宗之天斎:3d6<=16 言いくるめ技能
GURPS : (3D6<=16) → 11[4,6,1] → 11 → 成功(成功度:5)

こたGM:おお、なかなかの成功度ですね
油島さん:「ふうむ…手品のことは私にはよくわかりませんが、事故があってはいけませんね」
油島さん:「わかりました。手品部ですと確か視聴覚準備室でしたな?」
右宗之天斎:美術室にもカギかかってんだっけか普段
こたGM:所謂専門教室には鍵があるね
こたGM:物品がおおいところには施錠されてます
右宗之天斎:視聴覚室ではだめですね…
右宗之天斎:「おっと、それがですね」
花仙百子:「天斎先生手品で必要なものを美術部に借りたのをそのまま美術室に置いてってしまったとか言ってませんでしたっけ~」
右宗之天斎:「そうそう、それなのです」
花仙百子:「天斎先生ったらうっかりさんですね~ふふふ」
こたGM:「そうでしたか。では美術室の鍵でよろしいですかな?」
右宗之天斎:「美術部や音楽部の方々とはショーで切っては切れない間柄故、いろいろ道具や音楽を工面して頂いておりましてなあ」
右宗之天斎:「ええ、ありがとうございます」
右宗之天斎:みちるさんナイスフォローだぜ…
こたGM:では、美術室の鍵と正面玄関の鍵を借りることができます
花仙百子:いえーい
油島さん:「用が済んだらまたここに返しに来てくださいね」
花仙百子:「ではさっそく行きましょう~天斎先生は探しものが苦手ですから時間がかかってしまうかもしれませんね~」
花仙百子:「はぁいありがとうございます~」
右宗之天斎:「ええ、ついついどこに置いたか忘れてしまいます」
右宗之天斎:「それに美術部は個展終わりの作品が多い故、慎重に捜査せねばなりませんしな」
右宗之天斎:「できるだけ急ぎますよ、ええ」 鍵を受け取っていく
こたGM:ではお二人は無事鍵を入手して、校舎前に戻ってきます
花仙百子:「はぁいおまたせしました~」
百目鬼 愛:「おかえりなさい、鍵は借りられましたか?」
右宗之天斎:「お待たせいたしました、百子先生の機転により無事に手に入りました」
花仙百子:「2つも借りてきました~!」
百目鬼 愛:「それはよかったです、さっそく行きましょう」
右宗之天斎:「ええ」
瓢鯰 神無:「はいれるようになったんですか~?」
右宗之天斎:「正面玄関から堂々と入れますよ」
百目鬼 愛:「とはいっても私達は気を付けながらいかないとですね」
花仙百子:「じゃあ堂々と入ってみましょう~」
瓢鯰 神無:「そうでしたね~!こそこそ行きましょうー!」
花仙百子:「じゃあ堂々とコソコソ入りましょう~」
瓢鯰 神無:正面からこそこそと~!
花仙百子:「こそこそ こそこそ」
右宗之天斎:「二律背反しておりますが、まあ用務員さんもあそこから出る気はないでしょうからな」
花仙百子:「念の為外から閉じ込めておけばよかったですね~」
百目鬼 愛:「そんなことをするとお手洗いの時に困ってしまいますよ」
右宗之天斎:「ちょこちょこ物騒ですな百子先生…」
右宗之天斎:「問題点はそこではないような…」
花仙百子:「それは大変!空きのペットボトルなどあればいいですね~」
こたGM:君たちは正面玄関のかぎを開けるとこそこそと校舎内に侵入します
花仙百子:「なんだか映画みたいですね~ワクワクです」
右宗之天斎:「硝子を割って回らないでくださいね」
花仙百子:「誰もいない廊下って走りたくなってしまいますね~」
花仙百子:「わ~って」
瓢鯰 神無:「そうですねー!私もやってみたいですー!」
こたGM:物音を立てないように美術室へ向かう一行
花仙百子:「じゃあちょっと走ってみましょうか~!」
瓢鯰 神無:「いいんですかー!?」
右宗之天斎:「ああ、転ばないようにしてくださいね」
花仙百子:「わ~!」とてとて
百目鬼 愛:「走ると誰かに見つかってしまいますよ」
瓢鯰 神無:「わぁー!」のろのろ
こたGM:では
右宗之天斎:「こんな時間に流石に誰もいないとは思いますが」
こたGM:神無さんよりすこーし速く走っていた百子さん
こたGM:あなたはとある教室の前で何かとどんっとぶつかってしまいます
花仙百子:「きゃぁ」
こたGM:がしゃあ
右宗之天斎:「ああ、言わんこっちゃない」
花仙百子:「あらら」
百目鬼 愛:「あら、大丈夫ですか?」
右宗之天斎:「無事ですか…? あっ」
右宗之天斎:手を差し伸べよう
花仙百子:「あらあらあら~」
瓢鯰 神無:「わあ、大丈夫ですか~?」
右宗之天斎:なんか割ってるゥ
花仙百子:「ありがとうございます~」
:「すいません…ぼーっとしていました。お怪我はありませんか」
花仙百子:「よいしょ よいしょ」
花仙百子:「まぁ、ずいぶんスレンダーな殿方ですね~こんばんわ」
右宗之天斎:「え、ええ・・・ そちらこそ…骨折とかは大丈夫?」
:「お陰様で。カルシウムとってますので」
百目鬼 愛:「お丈夫なんですね、素敵な事です」
:「昏いところで走り回ると危ないですよ」
瓢鯰 神無:「かるしうむには小魚とかいいですよ~」
花仙百子:「こちらこそごめんなさいね、楽しくなってしまって周りが見えてなかったわ」
花仙百子:「はぁい気をつけま~す」
瓢鯰 神無:「そうでしたねー、私も気を付けまーすー」
右宗之天斎:「(理科室の標本、本物だったのか…)」
:「私もつい散歩に気が浮ついてしまいました」
:「では理科準備室に戻りますので、これにて失礼」
:がらがら
百目鬼 愛:「はーい、また学校でお会いしましょう」
:ガチャッ
花仙百子:「はぁい、またお昼に会ったらよろしくお願いしますね~」
瓢鯰 神無:「またこんど~」
花仙百子:「優しい方でよかった~」
右宗之天斎:「準備室の彼、本物だったんですねえ またマジックショーに協力していただきたいところ」
花仙百子:「お詫びに明日の放課後牛乳を持っていって差し上げましょう」
花仙百子:「せっかくなら何か異変がないか聞いておけばよかったですねぇ」
右宗之天斎:「ああ、そういえばそうですな」
瓢鯰 神無:「そうでしたね~」
百目鬼 愛:「そうでしたね」
百目鬼 愛:「まぁ気を取り直して美術室へ急ぎましょう」
百目鬼 愛:「慌てず急ぎましょう」
右宗之天斎:「そうですな、今度は走ってはいけませんよ」
右宗之天斎:「人体模型さんとぶつかりかねない」
花仙百子:「では浮いてみましょう~」
こたGM:ぽこぽこぽこ (花が咲く音
瓢鯰 神無:「わあ!花が咲いてますよー!」
百目鬼 愛:「あぁっ!こんなところで花を咲かせたら大変ですよ」
花仙百子:「あらいけない、ではゆっくり歩きましょう」
こたGM:1d6
GURPS : (1D6) → 6

花仙百子:「そのお花は神無ちゃんにあげましょうね。ヨシヨシ」
右宗之天斎:「6輪も」
こたGM:君たちは特にトラブルなく美術準備室までたどり着くことができます
瓢鯰 神無:「わーい!きれいですねー!帰ったらお庭に飾ります~!」



こたGM:■美術準備室
こたGM:薄暗い部屋に舞う埃が、細く差し込む月の光でちらちらと光る。
こたGM:ここはハコベ学校高等部の、美術準備室だ。
こたGM: 
花仙百子:「そういえば私が水の中を泳いだら水草が咲くのかしら。今度神無ちゃんのところで試してみましょう」
百目鬼 愛:「美術準備室に着きましたね、絵理さんの絵はどこにあるんでしょうか」
右宗之天斎:「泳げるのですね、百子先生」
花仙百子:「あらそういえば私泳げたかしら」
こたGM:ここでは軽めの探索判定を行ってもらいます
こたGM:《探索》技能か知力-3で判定をしてみてください
瓢鯰 神無:「水の中で咲いたらどんな花が咲くか楽しみですね~」
花仙百子:3d6<=14 知力判定-3 探索
GURPS : (3D6<=14) → 9[1,4,4] → 9 → 成功(成功度:5)

瓢鯰 神無:3d6<=7 知力判定(-3)
GURPS : (3D6<=7) → 8[6,1,1] → 8 → 失敗(失敗度:-1)

右宗之天斎:「彼女の絵はコンクールで受賞するほどのものですから、見つけやすいやも」
百目鬼 愛:3D6<=12 【知力判定】-3
GURPS : (3D6<=12) → 9[2,6,1] → 9 → 成功(成功度:3)

瓢鯰 神無:案外惜しかったけどやっぱりダメでしたか~-3は難しいです
こたGM:目標値7は厳しいね
右宗之天斎:絵画判定は使え…あ、これ芸術か
右宗之天斎:3d6<=13 知力-3
GURPS : (3D6<=13) → 9[5,3,1] → 9 → 成功(成功度:4)

こたGM:ふむふむ
瓢鯰 神無:「どれが絵理さんの絵でしたっけえ~」
こたGM:では次のことがわかります
百目鬼 愛:「こんくぅるへは見に行きましたので、見れば分かるとおもうのですが」
こたGM:・奥の窓が薄く開いているのか、夜風が少し入り込んでくる
こたGM:・並べておかれた椅子の一つに通学用カバンが一つ置かれている
こたGM:・白い布のかかったキャンパスがいくつか立てられている
こたGM:この3つですね
右宗之天斎:「む…風が…」
花仙百子:「あら、こんなところにカバンがあるわ~誰か来てるのかしら」
右宗之天斎:「生徒が閉め忘れたのでしょうか… おや、カバンも」
花仙百子:「中を覗いてみましょう~」
右宗之天斎:「ええ、生徒手帳を確認しましょう」
百目鬼 愛:「この鞄は・・・?」
こたGM:中は教科書やお菓子、日用品などめずらしいものはないが
花仙百子:「恋文などがないか確認しましょう~」
こたGM:名前が書かれているね
こたGM:「津多内 絵理(ツタナイ エリ)」
右宗之天斎:「いや流石に見るのは可愛そうですよ!?」
右宗之天斎:「! 絵理さんのもののようですね」
花仙百子:「ですね~」
瓢鯰 神無:「絵理さんのかばんでしたか~ あっお菓子!おいしそうですー」
百目鬼 愛:「勝手に食べたら怒られますよ」
花仙百子:「賞味期限が近いなら食べてしまわないともったいないですねぇ」
こたGM:お菓子は最近コンビニで新発売された人気のスナック菓子
百目鬼 愛:「でもここに鞄があるという事は・・・」
百目鬼 愛:白い布がかぶったキャンパスをめくる
右宗之天斎:「ええ、やはりここからどこかへ行ってしまったという事ですね」
右宗之天斎:「この布のかけられたキャンバスのどれかから…」
右宗之天斎:片っ端からめくってみるか
こたGM:ん、キャンパスの布を外すなら
こたGM: 
こたGM:部屋の奥の片隅、月の光で照らされる一枚のキャンバスにかけられた布を外す
こたGM:麗らかな空気の中、強く優しいまなざしで先を見つめる少女の絵
こたGM:これが《明日の私》だね
こたGM:《絵画》技能もしくは知力-6で判定してみてください
右宗之天斎:3d6<=16 絵画
GURPS : (3D6<=16) → 8[2,2,4] → 8 → 成功(成功度:8)

百目鬼 愛:3D6<=9 【知力判定】-6
GURPS : (3D6<=9) → 13[5,6,2] → 13 → 失敗(失敗度:-4)

瓢鯰 神無:3d6<=4 知力判定(-6)
GURPS : (3D6<=4) → 9[2,2,5] → 9 → 失敗(失敗度:-5)

花仙百子:3d6<=11 知力判定-6 絵画
GURPS : (3D6<=11) → 17[6,5,6] → 17 → ファンブル(失敗度:-6)

瓢鯰 神無:ムリムリ
右宗之天斎:Oh
瓢鯰 神無:ファンブルだー!
花仙百子:あらまぁ
こたGM:ファンブルがいますねぇ
花仙百子:因果律操作でクリティカルに変更できるのだけれどどうしようかしら
右宗之天斎:「おお、やはり良い絵ですね 凛とした、力強い眼差し」
百目鬼 愛:それでもイグゾルなら・・・イグゾルなら何とかしてくれる
こたGM:では百子先生
こたGM:ふむ、対処するかね?
花仙百子:でも天斎先生が頑張ってるから今回はやめておきましょう
右宗之天斎:えっ
こたGM:OK
こたGM:では百子先生、あなたはこの絵に対して何か薄気味悪い印象を覚えます
こたGM:そして、成功した天斎先生
こたGM:まるで命が吹き込まれているかのような躍動感
こたGM:歴代の伝説の巨匠たちの絵を見ているかのような感銘を受ける
花仙百子:「この絵はなんだかちょっと怖いわねぇ」
右宗之天斎:「タイトル通り、すばらしい未来への希望を確かに感じさせてくれますね…」 うんうんと頷きながら鑑賞する
右宗之天斎:「…そ、そうですか?」
こたGM:そして、さらに《絵画》判定での成功ボーナス
こたGM:しかし、天斎先生は 気のせいかコンクールで展示されていた時は
こたGM:もっと素晴らしく、強い衝撃を受けた気がした
右宗之天斎:「…確かに、今は暗く、ちゃんとした展示ではないからやもしれませんが…」
右宗之天斎:「コンクールの時のこの絵はもっと素晴らしいものであった気がしますね」
瓢鯰 神無:「うーん、私はやっぱり見てもよくわからないですね~すごく上手なのだけはなんとなく伝わりますが~」
こたGM:オーラ感知を持ってる人はいますかな?
百目鬼 愛:ありますよ
こたGM:オーラ感知を持っている人には、この絵は 人間とも妖怪とも言えない不可思議なオーラが見えます
こたGM:もちろん普通の絵にはオーラなんてありません
百目鬼 愛:「何でしょうか・・・不思議な気を感じますね」
百目鬼 愛:「とても普通の絵には思えません」
右宗之天斎:「む、なにか視えましたか…」
右宗之天斎:来歴感知とか使えるかな
こたGM:ほう
こたGM:使ってみて構いませんよ
右宗之天斎:わぁい
右宗之天斎:「なら少々この絵のたどってきた道を見てみましょう」
こたGM:精度レベルで発動の判定をしてみてください
右宗之天斎:3d6<=16 来歴感知 威力レベル4
GURPS : (3D6<=16) → 12[1,5,6] → 12 → 成功(成功度:4)

こたGM:では、天斎先生の脳裏に、過去のイメージが流れ込んできます
右宗之天斎:「このワタクシ、元はマジシャン道具故か、同じくモノたちの事が少々わかるのです」
こたGM:【※BGMストップ】
花仙百子:「まぁ素敵」
こたGM:時間は巻き戻される
こたGM:この美術室に置かれた絵画の前に 変化があったのは
こたGM:三日前
こたGM:場所はこの美術準備室
右宗之天斎:「(やはり最近ではあるようですね)」
こたGM:今と同じような、月明かりの差し込む深夜に 一人の少女がやってくる
絵理: 
こたGM:絵理は、何をするでも無しに部屋でふらふらと時間をつぶすと
右宗之天斎:「(絵理さん… こんな夜更けに何を…?)」
こたGM:曇った表情を浮かべ、鞄の中から、小さなガラス瓶のようなものを取り出す
こたGM:瓶を片手に、絵理は自身の描いた絵の前に立つと
こたGM:そっと、キャンバスに手を触れる
こたGM:次の瞬間
こたGM:絵理は水面に落ちるように、大きな波紋を残し キャンバスの中へと消えた
こたGM:【Labyrinth of the Refrain】
こたGM:以上です
右宗之天斎:はぁい
右宗之天斎:「………!?」
瓢鯰 神無:「なにかわかったんですか~?」
百目鬼 愛:「何が視えたんですか?」
右宗之天斎:「ええ、ちょうど今から3日前の深夜…」
右宗之天斎:「彼女がこの絵の中に消え去るのが視えました」
右宗之天斎:「彼女は妖怪ではないと思ったのですが…」
花仙百子:「あらあらあら」
百目鬼 愛:「ではこの絵の中に絵理さんが居るんですか?」
瓢鯰 神無:「ほええ・・・絵の中に入っちゃったってことですかあ~?」
右宗之天斎:「キャンバスの前に立ち… なにやら小瓶を取り出した後…キャンバスに触れたらスルッと絵の中に」
右宗之天斎:「おそらく…絵の中にいらっしゃるのでしょうな」
右宗之天斎:「どうなっているのかは全くわかりませんが」
百目鬼 愛:「その小瓶が無いと入れないのでしょうか」
右宗之天斎:「カバンをもう一度一応見てみましょうか」
花仙百子:「絵里ちゃんはまたこっちに戻ってこれるのかしら」
右宗之天斎:「…さきにキャンバスに少々触れてみますかね」
瓢鯰 神無:「私達でもはいれるんですかねえ~」
こたGM:触れてみますか?
右宗之天斎:はい
右宗之天斎:おそるおそる、ちょんと
こたGM:では、天斎先生
こたGM:あなたは絵の中に《落下》します
こたGM:周りの人には、絵に吸い込まれたように見えますね
右宗之天斎:「!? のわぁああああああ!!!!」
花仙百子:「あら、天斎先生がうっかり手品でいなくなってしまったわ」
百目鬼 愛:「えぇっ!」
右宗之天斎:《飛行》できないですかね?
瓢鯰 神無:「わああ!?右宗之さんー!?」
こたGM:天斎さんはシーン外ですので少々お待ちください
右宗之天斎:アッハイ
瓢鯰 神無:なうろぉでぃんぐ って奴ですね
百目鬼 愛:「この絵の中に入ってしまいましたね、私達も続きましょう」
百目鬼 愛:「絵理さんが待っているかも知れないので」
花仙百子:「楽しそうですねぇ。行ってみましょう」
瓢鯰 神無:「そうですねー!いきましょー!」
百目鬼 愛:絵に触れてみる
こたGM:では、ひとりふたりと後に続き
こたGM:君たちは全員、絵の中へと消えました
こたGM:月の光の差し込む美術準備室は、再び静寂に包まれます…
こたGM: 
こたGM: 



こたGM:【※BGMストップ】
こたGM:【Rose Bed】
こたGM:頭がぐらぐらと揺れる… 
こたGM:まるで人形になって、おもちゃ箱ごと振り回されたような感覚のあと、
こたGM:立ち込める強い香りの中で、あなたは地面に倒れていることを認識する
こたGM:霧のような雨も降っていて、君たちの体の熱をゆっくりと奪っていく…
こたGM: 
花仙百子:「あら、お早うございます。ここはどこかしらん」
こたGM:《嗅覚》系スキル又は《動植物知識》《植物学》のある方は判定ができます
右宗之天斎:「…う、うう ……ここは?」
百目鬼 愛:「うぅっ・・・目が回ります」
瓢鯰 神無:「あれ、雨・・・?ここはどこでしたっけー?」
花仙百子:3d6<=14 植物学
GURPS : (3D6<=14) → 12[2,4,6] → 12 → 成功(成功度:2)

右宗之天斎:「絵画の中に入ったようですが、室外ですな」
瓢鯰 神無:どれももってないですねー
百目鬼 愛:持ってないです
右宗之天斎:無いですね
こたGM:では百子先生はわかりますが、辺り一面に咲いているのはすべて薔薇です
花仙百子:「綺麗な薔薇さんですねぇ」
こたGM:薔薇園 と言っていいのかわからない規模で、辺りにはバラが繁茂しています
こたGM:見回すと、近くには屋根のある小さなベンチスペースがあり…
こたGM:ベンチにはひとりの少女が腰かけている
絵理:「…」
瓢鯰 神無:明日の私って絵の中にこの風景って描かれてあったんですかね
右宗之天斎:「ローズガーデン… おや、あそこに居るのは…」
百目鬼 愛:「あれは・・・絵理さん?」
花仙百子:「まぁ、可愛らしいベンチ」
瓢鯰 神無:「あれ、わー!絵理さんだー!」
こたGM:いえ、描かれていません
右宗之天斎:「いやベンチよりも、絵理さんです!?」
花仙百子:「雨も降っていることですしとりあえずあそこへ行ってお茶でもしましょう~」
百目鬼 愛:絵理さんに声をかけます
こたGM:どぞどぞ
百目鬼 愛:「すぐに見つかってよかった、さっ早く帰りましょうよ絵理さん」
百目鬼 愛:「皆心配していますよ」
絵理:「…?」
絵理:絵理は少しあなたに視線を向けましたが、またうつむいてしまいます
瓢鯰 神無:「ここで何してたんですか~?皆で探してたんですよぉー」
百目鬼 愛:「・・・?絵理さん?どうしたんですか?」
花仙百子:「お腹でも痛いのかしら」
右宗之天斎:「ううむ、何かあったようですな…」
花仙百子:「さすってあげましょうか?よしよし」
右宗之天斎:「絵に入る時の彼女も顔を曇らせておりましたが…」
こたGM:ここで、知力または生命力で判定してみてください それぞれ違ったことに気付きます
こたGM:一人一個ね
瓢鯰 神無:生命力かなあ
右宗之天斎:知力かな
瓢鯰 神無:3d6<=13 生命力判定
GURPS : (3D6<=13) → 11[1,4,6] → 11 → 成功(成功度:2)

花仙百子:知力で振ってみましょう
右宗之天斎:3d6<=16 知力判定
GURPS : (3D6<=16) → 10[4,2,4] → 10 → 成功(成功度:6)

百目鬼 愛:では生命力にしてみますか
花仙百子:3d6<=16 知力判定
GURPS : (3D6<=16) → 9[3,5,1] → 9 → 成功(成功度:7)

百目鬼 愛:3D6<=14 【生命力判定】
GURPS : (3D6<=14) → 7[4,2,1] → 7 → 成功(成功度:7)

瓢鯰 神無:皆の成功度が高すぎる
こたGM:どちらも成功ですね
こたGM:ではまず知力で成功した人は
右宗之天斎:能力値上げてよかった
こたGM:絵理がガラスの小瓶を手に持っていることに気付きます
こたGM:そして、生命力で成功した人
こたGM:絵理の周囲に、白い粒のようなものがぱらぱら落ちている
こたGM:よくみると、本人にも…
花仙百子:「可愛らしい小瓶ねぇ。何が入ってたのかしら」
右宗之天斎:「アレは、絵に入る時持っていたもののようですね」
百目鬼 愛:「・・・この白い粒は一体何なのでしょうか」
瓢鯰 神無:「んー?これなんでしょうー?絵理さん、これはなんですかー?」白い粒を手に取ってみる
百目鬼 愛:つまめるのかな
こたGM:瓶は握りこんでいるので、よく見るには取り上げないとですね
こたGM:ん
こたGM:白い粒は普通に指につきます
こたGM:匂いはありませんね
花仙百子:「この白いのはフケかしらん。ここに来てからちゃんとお風呂には入ってるの??」
右宗之天斎:「失礼、絵理さん 瓶を貸していただけませんかな?」
花仙百子:「年頃の女の子なんだからお風呂には毎日入ったほうがいいと思うわぁ」
右宗之天斎:「いやフケにしてはあまりにも大きいような…」
百目鬼 愛:「フケではないかと思いますよ」
花仙百子:「あら本当に」
絵理:「…」 無反応です
花仙百子:「元気がないのかしら、治癒でもしてみましょうか?」
百目鬼 愛:オーラ感知とかしてみた方がいいのかな
右宗之天斎:「ううむ、まるで魂が抜けてしまったようです」
右宗之天斎:やってみやってみ
瓢鯰 神無:んー、成功しないと思いますけど毒物の技能で毒かどうかとか調べられますかね?<白い粒
百目鬼 愛:では絵理さんを《オーラ感知》してみます。ついでに白い粒も
絵理:ではひとつずつ処理しましょう
こたGM:失礼
こたGM:まずは神無さん
こたGM:毒物技能判定どうぞ
瓢鯰 神無:3d6<=8 毒物技能判定
GURPS : (3D6<=8) → 15[5,5,5] → 15 → 失敗(失敗度:-7)

瓢鯰 神無:うーんゴリラ
花仙百子:まぁ逞しいゴリラさん
瓢鯰 神無:「この白い粒・・・ラムネ菓子みたいでなんだかおいしそうに見えてきました~」
百目鬼 愛:「おいしそうに見えても食べたら駄目ですよ」
花仙百子:「たしかに美味しそう~食べてみましょうか~」
百目鬼 愛:好奇心が・・・
花仙百子:「あら、そうなの?」
右宗之天斎:「体にいいとは限りませんからね」
こたGM:神無さんにもすっごく美味しそうに見えます
瓢鯰 神無:「うーん、残念です~」
百目鬼 愛:「もし、お腹が痛くなっても責任はとりませんよ」
瓢鯰 神無:(ちょっとだけなら・・・とか考えてそうな顔)
右宗之天斎:「顔に出ておりますが」
右宗之天斎:「食べてはいけませんよ」
花仙百子:「じゃあ瓶に詰めて持って帰ってみましょう~」
右宗之天斎:「ちょっとでも」
瓢鯰 神無:「なんで私の考えがわかったんですか~!?」
右宗之天斎:「そういえば… 最初落ちてきましたがどこから帰れるんでしょうな」
花仙百子:「じゃあ持って帰ってあとで食べてみましょうね神無ちゃん」
右宗之天斎:「そう顔に書いてあるからです」>神無
こたGM:グルメ直情好奇心持ちの神無さんが我慢できるのか、判定してもらいましょうか…
瓢鯰 神無:3d6<=10 知力判定 グルメと直情と好奇心に抵抗する
GURPS : (3D6<=10) → 14[5,3,6] → 14 → 失敗(失敗度:-4)

瓢鯰 神無:やっぱり勝てなかったよ
瓢鯰 神無:「ふえ?何かいいましたか~?」もぐもぐ
花仙百子:「あ~!いけませんよ神無ちゃん、持って帰る分がなくなっちゃいますよ~」
右宗之天斎:「あっ…!? だめですよ! ぺっしなさい!」
右宗之天斎:「毒か何かだったらどうするんです!」
百目鬼 愛:「あっ!?だ、駄目ですって」
瓢鯰 神無:「ん~~微妙な味ですね~」
こたGM:神無さんの口の中に、あまーーーい幸福感が広がります
右宗之天斎:「と思ったが、妖怪には毒効きませんな」
こたGM:これは…砂糖
瓢鯰 神無:「ん!と思いましたけど、甘いです!」
花仙百子:「あら、じゃあ私も~!」
こたGM:どうぞどうぞ
百目鬼 愛:「えっ?甘いんですか・・・?」
瓢鯰 神無:「砂糖ですー!」ひょいパクひょいパク
花仙百子:「これはよい甘味ですねぇ」
右宗之天斎:「さ、砂糖…?」
百目鬼 愛:「砂糖・・・?えっ?何でこんなところに?」
右宗之天斎:「となると…絵理さんはなぜ砂糖をかぶってこんなところに…?」
こたGM:ぺろぺろしていないお二人
右宗之天斎:「いよいよ様子がおかしいですな、愛さん、見てあげてもらえませんか」
花仙百子:「もしかしたら今降ってる雨も甘かったりするのかしらん?」
こたGM:視力判定をしてみましょうか
百目鬼 愛:3D6<=16 【視力判定】【鋭敏視覚Lv2】
GURPS : (3D6<=16) → 9[2,1,6] → 9 → 成功(成功度:7)

右宗之天斎:3d6<=16 視力判定
GURPS : (3D6<=16) → 8[4,1,3] → 8 → 成功(成功度:8)

花仙百子:「お手手がぺとぺとしてしまったので雨で洗いに行きましょう~」
こたGM:二人とも成功ですね
こたGM:少し離れて状況を見ていた二人は
右宗之天斎:「二人共…お砂糖のみ舐めて…」
こたGM:ベンチスペースの端、屋根があるギリギリのあたりに
瓢鯰 神無:「そこまで雨量ないですけど、ちゃんと洗えますか~?」
こたGM:大量の砂糖が盛られているのに気付く
こたGM:バケツ3杯分くらい
花仙百子:「なんだか余計にペタペタしてしまったわ~」
右宗之天斎:「む… な、なんですあれは」
右宗之天斎:「盛り塩ならぬ盛り砂糖ですか?」
花仙百子:「あらあら、こんなにあったら蟻さんたちも大喜びですねぇ」
瓢鯰 神無:「盛り砂糖ですか~!?」
百目鬼 愛:「いくらなんでも盛りすぎではないでしょうか」
右宗之天斎:「絵理さん…一体何故あんなことを…?」 と言いつつそこを見に行こう
百目鬼 愛:盛り砂糖を調べて見る
こたGM:【※BGMストップ】
右宗之天斎:「一体何の意味があるのでしょうな…?」
こたGM:愛さんが、砂糖の小山を救うように崩すと
こたGM:その中から、小さな子供の着るような服と 可愛らしい筆洗バケツが一つ出てきます
花仙百子:「まぁ可愛いおべべ」
こたGM:【Rose Bed】
右宗之天斎:「…? 子供服、ですかな? それは…」
百目鬼 愛:「子供の服と・・・絵を描く時のばけつですか」
右宗之天斎:「絵理さんのものでしょうかな?」
瓢鯰 神無:「どうして砂糖の中に埋まってたんでしょう~」砂糖を食べながら
右宗之天斎:「うーむ、絵理さんに聞きたいところですが…」
百目鬼 愛:「この服は絵理さんの物にしては小さすぎますよ・・・ばけつは絵理さんのかも知れませんが」
こたGM:幼稚園児くらいですかね
右宗之天斎:「ではこの絵の中にほかにも住人が…?」
花仙百子:「隠し子かしら」
瓢鯰 神無:「年の離れた兄弟かもしれませんよ~」
こたGM:ちなみに筆洗バケツも、よく幼稚園とかで使う黄色いやつです
右宗之天斎:「ふぅむ、もう一度絵理さんに声をかけて見せてみましょうか」
百目鬼 愛:「ちょっと試してみたい事があります」
花仙百子:「なぁに?」
百目鬼 愛:「気が引けますが、絵理さん・・・私の目を見てください」視線を合わせる
百目鬼 愛:《魅了》を使ってみたいと思います
絵理:「…?」
右宗之天斎:「なるほど」
こたGM:どうぞ
百目鬼 愛:3D6<=15 【魅了】【威力Lv.4】
GURPS : (3D6<=15) → 11[4,4,3] → 11 → 成功(成功度:4)

こたGM:絵理は抵抗しません
花仙百子:「ついでに金縛りと精気奪取もかけてみる?」
右宗之天斎:「思考感知もできましたが、この様子ではあまりわからなさそうですなあ」
瓢鯰 神無:「金縛りをかけなくても絵理さん動きませんしー、精気奪取はしんじゃいますよぉ~」
こたGM:《魅了》に成功した愛さんに、ちょっと特殊な反応が返ってきます
花仙百子:「そうでした~」
百目鬼 愛:「絵理さん・・・質問に答えられそうですか・・・?」
こたGM:妖術は成功したが、まるで、無機物に対して試行したかのような違和感があなたに返ります
こたGM:術が、正しくかかる状態にない と判断できます
百目鬼 愛:「これは・・・?術が成功したのにかかっていない?」
花仙百子:「つまり意識がないのかしら」
百目鬼 愛:「もしかして、心がここに無いのかも知れない」
こたGM:ついでに、さっき保留したオーラ感知についてのレスポンスもしておきましょう
右宗之天斎:「何者かが奪ったのでしょうか… 取り戻さねば」
瓢鯰 神無:「むむむ、なんだか複雑なことになっているんですね~」
こたGM:絵理のオーラは人間ですが、何か欠けたような違和感を感じます
こたGM:さらに、手に持っている小瓶からは、さっきの絵と同じようなオーラが見えます
百目鬼 愛:「気も変な感じです、後その小瓶から絵と同じ様な気を感じます」
右宗之天斎:「ふむ、では絵理さん 申し訳ありませんが失礼して…」
右宗之天斎:手から小瓶を取ろうとしてみよう
百目鬼 愛:「一応、魅了は解いておきましょう」
瓢鯰 神無:「百目鬼先輩、お疲れ様です~」
百目鬼 愛:もう一度目を見て魅了を解除しておく
こたGM:瓶をとろうとすると、その様子からは考えられないような力で握られます
こたGM:必死に抵抗するような
瓢鯰 神無:この握力・・・!ゴリラ・・・!
百目鬼 愛:「先輩は付けなくても大丈夫ですよ」
右宗之天斎:「ぬ、ぬぬぅ …と、取れませんな」
右宗之天斎:「」
こたGM:ゴリラだったら瓶が砕け散ってしまう
右宗之天斎:「すごい力で抵抗されます」
瓢鯰 神無:「えへへ、なんとなくですよ~人間の真似をしてみたんです~」
右宗之天斎:「なにか取ったらまずそうですな」
百目鬼 愛:「もしかしたら大切なものかも知れませんね、無理やり取るのはやめておきましょう」
百目鬼 愛:「とはいえ、絵理さんをこのままここに置いておくのはよくなさそうですね」
瓢鯰 神無:「あらら、そんなに握りしめてるんですかぁー、右宗之さんはその状態で瓶を調べることは難しいんでしょうかー?」
右宗之天斎:「ラベルなどがあれば見たいところですが…」
右宗之天斎:じゃあ腕を少し動かして瓶を調べられますかね?
こたGM:良の手のひらで包むように握りこんでる感じですね
花仙百子:「くすぐったら離さないかしらん?こちょこちょ」
絵理:「…」
右宗之天斎:瓶の蓋は開いていますか?
花仙百子:「だめねぇ」
こたGM:閉まっていますね
右宗之天斎:開けられそう?
こたGM:実は 可能です
こたGM:蓋を開けるのは造作もないですね
瓢鯰 神無:あけちゃえ~
右宗之天斎:「む、蓋は開けられそうですな…」
右宗之天斎:「しかし…開けて良いものか」
百目鬼 愛:「じゃあ、開けずに見ればいいんですね」
花仙百子:「開けてみましょう~」
百目鬼 愛:透視します
右宗之天斎:「先程の抵抗… よほどの何かがこの中に」
こたGM:ほう
こたGM:透視可能です まずはそちらをやりますか
右宗之天斎:「なるほど、私も多少はできますがやはり目に関しては本業におまかせしましょう」
こたGM:愛さんがじっと目を凝らすと、瓶の中がじわりと見えてきます
百目鬼 愛:じっと瓶を見つめる
瓢鯰 神無:「もしどうしても瓶をとりたくなったら私が力づくでとりますよ~」
こたGM:瓶の中には、そこの方にほんの少しだけ 虹色をしたものが残っています
右宗之天斎:「おやめなさい、嫌がっているのですよ」
百目鬼 愛:「虹色をした・・・何でしょう何かが視えます」
右宗之天斎:「なんともわかりませんな…」
花仙百子:「私も見てみたいわぁ~」
右宗之天斎:あ
花仙百子:開けてみましょう
瓢鯰 神無:「虹色ですか~、綺麗そうですね~」
右宗之天斎:瓶に関して来歴完治してみようかな
右宗之天斎:「お待ちを、うっかり開けていよいよ何かあったらどうするのです」
こたGM:マスター情報として提示しておきます この空間では来歴感知が機能しません
右宗之天斎:なるほどぉ
花仙百子:「でも私一度でいいから虹に触ってみたいと思っていたの」
こたGM:具体的に言うと妖怪またはそれに類する影響が強すぎて、ノイズでかき消されてしまいます
右宗之天斎:「私がまず見て……… む?………酷いノイズが」
百目鬼 愛:「虹ではないとは思いますが・・・よくわかりませんね」
瓢鯰 神無:「私も一度は虹を食べてみたいです~!」
花仙百子:「ね~」
右宗之天斎:「妖怪の所業であることはまあわかっていましたが…こうまで全く視えないとは」
瓢鯰 神無:「絵理さんをこんな所に閉じ込めるなんてー、誰の仕業なんでしょうねー。懲らしめてやりますよー!」
こたGM:ぐらぐらぐら
花仙百子:「あら地震」
右宗之天斎:「うおっ、神無さん 出ちゃってます!」
百目鬼 愛:「び、びっくりします」
百目鬼 愛:「もぅ、驚かさないでください」
瓢鯰 神無:「ふええ、ごめんなさい~~」
右宗之天斎:「しかし …ううむ、あまり乙女の思考を覗くのは気が進みませんが、視てみましょう それでもだめなら瓶をあけましょう…」
右宗之天斎:絵理さんに思考感知してもいいでしょうか
こたGM:どうぞ
右宗之天斎:3d6<=16 思考感知 威力レベル4
GURPS : (3D6<=16) → 8[1,3,4] → 8 → 成功(成功度:8)

こたGM:では、愛さんの魅了と同じような反応が返ります
こたGM:抵抗されたわけではないのに、旨く行ってない感じ
右宗之天斎:「…だめですな、まるで壁に対して話しかけている気分です」
花仙百子:「うんしょ うんしょ」既に開けようとしている
右宗之天斎:「できるだけ優しく開けてくださいね?」
こたGM:キュッ ポン
こたGM:蓋は簡単に開きます
花仙百子:「開きましたぁ~」
こたGM:ここで《絵画》技能 もしくは知力-3で判定してみてください
花仙百子:3d6<=14 知力-3
GURPS : (3D6<=14) → 8[5,2,1] → 8 → 成功(成功度:6)

右宗之天斎:3d6<=16 絵画
GURPS : (3D6<=16) → 8[2,3,3] → 8 → 成功(成功度:8)

百目鬼 愛:3D6<=12 【知力判定】-3
GURPS : (3D6<=12) → 7[3,3,1] → 7 → 成功(成功度:5)

花仙百子:「こんにちは~」覗き込んでみましょう
瓢鯰 神無:3d6<=7 知力判定(-3)
GURPS : (3D6<=7) → 5[2,2,1] → 5 → 成功(成功度:2)

瓢鯰 神無:それ成功すんのぉ!?
こたGM:全員成功ですね
こたGM:w
右宗之天斎:やったじゃん
瓢鯰 神無:最近出目が悪いというのがプラスに働いた
こたGM:蓋を開けると、中からちょっと強めの匂いが感じられます
こたGM:こでは、塗料や絵の具の匂いですね
こたGM:○これは
花仙百子:「絵の具の匂いね~」
瓢鯰 神無:「美術部と同じ匂いがします~」
右宗之天斎:「塗料だったのですか」
百目鬼 愛:「絵具でしたか・・・でも虹色の絵具とは」
右宗之天斎:「心配しすぎましたかな… 珍しいものですな」
こたGM:ここで
こたGM:薔薇園の方から小さな足音が聞こえてきます
花仙百子:「誰かしらー」
ぱんだ:「絵の具、 絵の具の匂いだー」
ぱんだ:「魔女様の匂いだー」
右宗之天斎:「ぱ、パンダ…?」
百目鬼 愛:「魔女の匂い・・・?」
右宗之天斎:「魔女…?」
花仙百子:「まぁ懐かしい」
瓢鯰 神無:「なんですかぁ、あれは~!」
花仙百子:「昔故郷の近くで見たようなみなかったような生き物だわぁ」
ぱんだ:「あんたたち、それどうしたのー 少しわけてー」
ぱんだ:ちょこちょこ近づいてきます
右宗之天斎:「いえ、我々のものではなく、彼女のものです」
百目鬼 愛:「これは私達の物じゃなくて彼女の物なので分けれませんよ」
右宗之天斎:「勝手に差し上げることはできませんな」
瓢鯰 神無:「だめですよ~、これは絵理さんのです~」
花仙百子:「ごめんなさいね」
ぱんだ:ちなみに全長20cmくらいです
右宗之天斎:「ところで貴方は何者です?」
ぱんだ:「えー」
ぱんだ:「なにもの・・・?」
ぱんだ:「そんなのわからないよ もうないもの」
ぱんだ:「ねぇねぇ それちょうだい」
花仙百子:「たとえば悪者とか食べ物とか?」
百目鬼 愛:「もうない・・・?」
右宗之天斎:「…だめと言ったらだめです」
右宗之天斎:蓋を閉めておこう
ぱんだ:ちなみに近づいて来るのでわかりますが、このパンダ、砂糖菓子です
右宗之天斎:「百子先生、蓋をお願いします」
瓢鯰 神無:「・・・」(獲物を見る目)
右宗之天斎:「…おや? この香り…」
右宗之天斎:「砂糖…?」
瓢鯰 神無:じゅるり
右宗之天斎:「あっ」
花仙百子:「まだあまり見てないのに~」
ぱんだ:「ひぇ」
右宗之天斎:「神無さん、落ち着いて 相手は喋ってますよ やめておきましょうよ」
瓢鯰 神無:「私、動くお菓子いつか食べてみたかったんですよね~。魚とかも生きたまま食べると触感が楽しいんですよ~」
百目鬼 愛:「中々怖い事をいいますね・・・」
瓢鯰 神無:「喋ってても餌は餌ですよ~」
ぱんだ:「お砂糖ならいっぱいあるよー」といって、地面を指さします
右宗之天斎:「う、ううむ… 彼女は正直止めきれませんな…」
百目鬼 愛:「とはいえ、ここで会話のできる貴重な存在です。食べるのはやめてください」
瓢鯰 神無:魚類会話持ってても魚食べてますからねえ
右宗之天斎:「地面…?」
百目鬼 愛:「下・・・?もしかしてこれ全部?」
こたGM:よく目を凝らしてみてみると… この薔薇園の地面は… 全て砂糖です
右宗之天斎:「さ、砂糖です…」
右宗之天斎:「全部…」
瓢鯰 神無:「でも動いたまま食べれるのはなかなか機会がないような~・・・わあ!これ全部砂糖だったんですかぁ!?」
右宗之天斎:「お菓子の国にでも来てしまったのでしょうか…?」
花仙百子:「お砂糖で育つ薔薇なんて素敵ねぇ」
瓢鯰 神無:「西洋の絵本にでてたお菓子の家みたいですね~」
右宗之天斎:「ところで… ええと…ぱんださん?」
ぱんだ:「そのこ、まだなくしかけだからそれいらないでしょ」
ぱんだ:「ちょうだいちょうだい」
右宗之天斎:「ここは一体何なのです?」
右宗之天斎:「あげません」
ぱんだ:「?」
ぱんだ:「ここはまじょさまのおにわだよ」
右宗之天斎:「魔女とはどなたのことです?」
ぱんだ:「ここはさとうすてば」
百目鬼 愛:「魔女というのは一体どこにいらっしゃるのですか」
ぱんだ:「あっち」
ぱんだ:パンダが指さす方
百目鬼 愛:あっちの方を見ます
ぱんだ:さっきまでは何もなかったはず
右宗之天斎:「あっち…?」

百目鬼 愛:「あんなのさっきありましたっけ?」
瓢鯰 神無:「わあ!大きなお屋敷ですね~!」
こたGM:そこには、いつの間にか 立派な屋敷が立っています
花仙百子:「訪ねてみましょう~」
ぱんだ:「そこは魔女ミューズ様のこーぼーだよ」
瓢鯰 神無:「うーん、絵理さん置いてくのは少し不安ですね~」
右宗之天斎:「私が抱えていきましょうか」
こたGM:意識は虚ろですが、促せば歩くことも出来ます
百目鬼 愛:「絵理さん・・・歩けますか?」
瓢鯰 神無:最悪なにかあったら私が妖怪になって巨大化して口の中に隠す!
百目鬼 愛:「歩けそうですね、ただ危ないので私は横で支えてますね」
絵理:返事はしませんが、引き上げれば立ちます
瓢鯰 神無:「人形みたいですね~」
こたGM:さて…
こたGM:突如現れた砂糖菓子のパンダと魔女の館
こたGM:次回はいったい何が待ち受けるのか
こたGM:今宵はここまでと致しましょう
百目鬼 愛:はい
右宗之天斎:はぁい
瓢鯰 神無:はーいー
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