こたGM:【Rose Bed】
イーニッド:おかえりなさい皆さん
花仙百子:は~い
右宗之天斎:ただいまでいいんでしょうかこの状況
百目鬼 愛:ただいま戻りましたよ
瓢鯰 神無:甘い香りが漂ってますねぇ 砂糖の
イーニッド:今夜も、《油絵の魔女》進めてまいりましょう
イーニッド:うふふ
イーニッド:砂糖菓子のパンダと謎の薔薇園
イーニッド:そして現れた魔女の館
イーニッド:皆さんで絵理さんを救ってあげてくださいね
イーニッド:それでは、はじめますよー
右宗之天斎:はいー
百目鬼 愛:宜しくお願いします
瓢鯰 神無:よろしくですー
ぱんだ:「なんだい、まじょ様にようがあるの?」
花仙百子:「なんだったかしら」
右宗之天斎:「魔女… ということはあの怪しげな館はやはり魔女の館…」
右宗之天斎:「いやいやいや」
右宗之天斎:「絵理さんがどうしてこんな植物状態になっているのか調べに来たんですよ」
瓢鯰 神無:「魔女ですかあーお菓子の魔女とかですかねー」もぐもぐ
百目鬼 愛:「とはいえどうしてこうなったか、ここの方に話を伺った方がいいかも知れませんね」
右宗之天斎:「神無さん何食べてるんです?」
瓢鯰 神無:「そこに生えてる砂糖のバラですー」
右宗之天斎:「ええっ!? 勝手に食べちゃ駄目ですよ!?」
右宗之天斎:「下手すると豚に変えられてしまいます!」
花仙百子:「そうよ~あんまり食べるとニキビできちゃうんだから」
こたGM:薔薇自体は本物のようですが、砂糖を養分にしているせいか、たしかに甘いです
瓢鯰 神無:「ぶ、豚にですかぁ!?それは困りますー!」
瓢鯰 神無:砂糖だと思っていたら本物でしたか・・・
瓢鯰 神無:通りで・・・
右宗之天斎:「…と、とりあえず 館を訪ねた際に謝りましょう」
百目鬼 愛:「とりあえず何があるかわからないからあまり食べないように」
こたGM:君たちが話をしていると
右宗之天斎:「愛さんも言っておりましたし、門を叩いてみましょうか」
瓢鯰 神無:「はーいー・・・」
こたGM:別のパンダが薔薇園の奥から現れます
こたGM:手には塵取りと袋を持っていますね
右宗之天斎:アナザーパンダだと
右宗之天斎:「む? またパンダが」
右宗之天斎:「お掃除でしょうか」
こたGM:そのパンダは、ベンチの脇の砂糖の山を集め、どこかへ運んでいきます
花仙百子:「あらお掃除?えらいのねぇ」
百目鬼 愛:「どこへ運ぶんでしょう・・・」
右宗之天斎:「先程服とバケツを見つけた砂糖の山を片付けたようですね」
右宗之天斎:「うーん? ケーキにでも使うんでしょうか…?」
百目鬼 愛:「ちょっと目で追ってみますね」
右宗之天斎:「おお、流石」
瓢鯰 神無:「流石ですー」
百目鬼 愛:望遠視力と透視を使って追うことができますか?
こたGM:ちなみに服とバケツはそのままね
こたGM:ふむふむ
こたGM:集中するなら追えそうですね
百目鬼 愛:ではしばらく集中して見てみます
こたGM:ではまずは視力判定をしてみてください
右宗之天斎:砂糖のみ運んだのか
百目鬼 愛:3D6<=16 【視力判定】【鋭敏視覚Lv2】
GURPS : (3D6<=16) → 12[5,2,5] → 12 → 成功(成功度:4)

こたGM:薔薇園の奥へ去っていくパンダを目で追うことができました
こたGM:すると、どうやらその砂糖を
こたGM:薔薇の植え込みの根元にぶちまけているようですね
こたGM:特に特別な薔薇というわけではなさそうです
百目鬼 愛:「薔薇の根元に砂糖を撒いているようですね・・・」
百目鬼 愛:「どうしてそんな事する必要があるのでしょう」
右宗之天斎:「肥料でしょうか」
右宗之天斎:「この薔薇、甘いそうですし」
ぱんだ:「あれ、もうなくなったから」
右宗之天斎:「…砂糖で薔薇が育つというのは初耳ですが」
瓢鯰 神無:「そうですねーさっき食べたら甘かったですよー」
百目鬼 愛:「なくなった・・・?」
花仙百子:「糖分あげるとお花は長持ちするものねぇ」
ぱんだ:「なくなったら、ばらにあげる」
右宗之天斎:「何が無くなったのです?」
ぱんだ:「よくわかんないけど」
花仙百子:「最近お花屋さんとかで使われてるクリザールっていうお薬は殺菌剤とブドウ糖なのよ~」
ぱんだ:「なくなりかけのひと、ここにくる」
ぱんだ:「なくなったら、さとうになるから すてるの」
右宗之天斎:「………」
瓢鯰 神無:「砂糖になる・・・?」
右宗之天斎:「あの砂糖の山、もしや…」
百目鬼 愛:「もしかして・・・元々人だったとか」
百目鬼 愛:「いやいや、そんな事」
瓢鯰 神無:「あららーそうだとしたら人間食べちゃいましたねー」
花仙百子:「あらあら、そしたらお砂糖に老廃物とかも入ってるのかしら」
右宗之天斎:「いえ…アレが元人ならば服とバケツが会った理由が説明できます」
右宗之天斎:「あなた達、問題はそこではありませんよ」
百目鬼 愛:「あそこでなくなったと言う事ですか・・・」
ぱんだ:「そのひとも、なくしかけ」
絵理:「…」
瓢鯰 神無:「何を無くしかけてるのでしょうかー?」
花仙百子:「もう指先とか甘くなってたりして」
右宗之天斎:「わかりませんが… 無くしてしまえば彼女が砂糖になってしまいます」
花仙百子:「指の先を少しだけ舐めてみましょうか~」
右宗之天斎:「どうにか助けねば」
右宗之天斎:「やってる場合じゃありません!」
百目鬼 愛:「いや、一応確かめておくのは悪い事ではないかも知れませんよ」
瓢鯰 神無:「ではひとくちー」絵理の指先を舐めてみる
右宗之天斎:「………う、ううん」
右宗之天斎:「噛んじゃ駄目ですよ、まかり間違っても!」
花仙百子:「おいしいですか~?」
こたGM:では、神無さんは絵理の指先をチロチロと舐める
こたGM:とってもすいーてぃ
瓢鯰 神無:「ん~~~」
こたGM:砂糖甘いね
右宗之天斎:「ど、どうです?」
瓢鯰 神無:「なんだか甘いですー砂糖と変わらないようなー」
花仙百子:「あらら~」
百目鬼 愛:「という事は猶予があまり無いという事ですね。急がないと」
右宗之天斎:「ええ、魔女に会うしか無いでしょう」
瓢鯰 神無:とりあえず舐めるのを辞めよう。指がなくなったら絵理さん絵がかけなくなってしまいます。
百目鬼 愛:「話を聞いてみましょう。そもそも話をしてくれるかどうかはわかりませんが」
右宗之天斎:友人にはしっかり配慮ができるんですね 良いことです
瓢鯰 神無:ただし砂糖になったら遠慮なく食べる
右宗之天斎:「まあ、門を叩かねばわかりますまい」 扉に向かう
ぱんだ:「おうちいくの?」
瓢鯰 神無:「なんとかしてくれる方だといいですねー」
右宗之天斎:「ええ、なにか問題でも?」
百目鬼 愛:「えぇ、魔女様にお会いしようかと」
花仙百子:「美味しいお茶が出るといいわねぇ」
ぱんだ:「あの門、ぼくたちじゃあかないから」
ぱんだ:「じぶんでしてね」
ぱんだ:パンダがさしているのは薔薇園の出口の紋ですね
ぱんだ:門
百目鬼 愛:「門に何かがあるんでしょうか」
百目鬼 愛:オーラ感知をしてみます
右宗之天斎:「…鍵でもかかっているのでしょうか 彼らの体格からして開かないのやもしれませんが」
ぱんだ:ちょこっとまだ遠いかな 近くに行ってから受け付けますね
百目鬼 愛:わかりました
瓢鯰 神無:「行ってみましょうー」近くによる
花仙百子:「行ってみましょう~」
ぱんだ:「じゃあぼくいくね」
右宗之天斎:「ええ、確認しましょう」
ぱんだ:(・ω・)ノシ
百目鬼 愛:「そうですね、とりあえず近くに行ってみましょう」
百目鬼 愛:「またお会いしましょう」
瓢鯰 神無:「さよーならー」ノシ
百目鬼 愛:手を振り返す
右宗之天斎:「どうも、パンダ殿もお気をつけて」 手を降っておこう
こたGM:さてさて、扉へ向かうあいだに皆さんには一判定していただきます
瓢鯰 神無:なんだろ
こたGM:濃厚な薔薇の香りの中を進む皆さん
こたGM:まずは嗅覚判定をしてみましょう
花仙百子:3d6<=16 感覚判定全般 嗅覚
GURPS : (3D6<=16) → 10[5,2,3] → 10 → 成功(成功度:6)

右宗之天斎:嗅覚は… 知力?
こたGM:Yes
こたGM:知力判定に、嗅覚系や鋭敏感覚などの補正がかかります
瓢鯰 神無:3d6<=10 知力判定 嗅覚
GURPS : (3D6<=10) → 18[6,6,6] → 18 → ファンブル(失敗度:-8)

右宗之天斎:3d6<=16 嗅覚
GURPS : (3D6<=16) → 13[4,6,3] → 13 → 成功(成功度:3)

瓢鯰 神無:うける
百目鬼 愛:3D6<=15 【感覚判定】《嗅覚》
GURPS : (3D6<=15) → 9[5,2,2] → 9 → 成功(成功度:6)

右宗之天斎:あっ
右宗之天斎:666www
百目鬼 愛:すげぇ目がある
瓢鯰 神無:鼻に砂糖が詰まってしまってな
こたGM:実はこの判定、成功するとバッド効果が発生します
瓢鯰 神無:!?
こたGM:成功してしまった人は生命力判定をどうぞ
瓢鯰 神無:神回避・・・?
百目鬼 愛:3D6<=14 【生命力判定】
GURPS : (3D6<=14) → 13[5,3,5] → 13 → 成功(成功度:1)

こたGM:毒無効の妖力があれば効果はないのですが誰も持っていませんね
右宗之天斎:3d6>=13 生命力
GURPS : (3D6>=13) → 13[2,5,6] → 13 → 成功

花仙百子:3d6<=12 生命力判定
GURPS : (3D6<=12) → 6[2,2,2] → 6 → 成功(成功度:6)

右宗之天斎:逆や
右宗之天斎:ん?
百目鬼 愛:まぁ=
瓢鯰 神無:(実は旧データだと毒無効の妖力もってました)
右宗之天斎:逆だと…
右宗之天斎:失敗? 0ッテ失敗?
瓢鯰 神無:逆でも=は入るから成功では?
こたGM:いや、同値は成功です
右宗之天斎:よかった…
こたGM:では皆さん成功ですね
こたGM:神無さん以外の3人は、濃厚な香りに少しくらくらします
右宗之天斎:「しかし… なんとも甘い匂い くらくらしそうです」
こたGM:そして、いつの間にか自分がじっとりと汗をかいていることに気付きます
百目鬼 愛:「そうですね、少々匂いがきつい感じがします」
瓢鯰 神無:「そうですかぁ?私にはさっぱりですー」
花仙百子:「あら、少し酔ったかしら」
右宗之天斎:「ううむ、脂汗まで…?」
百目鬼 愛:「暑い訳じゃないのに・・・」
右宗之天斎:「神無さんは甘いものがお好きですからね 得意分野なのは羨ましい」
花仙百子:「少し薔薇さんにお話聴いてみようかしら」
こたGM:触るとべたべたして、少しざらざらしますね
花仙百子:植物会話をしてみようと思うのだけれど
こたGM:ほう、OKですよ
瓢鯰 神無:「んんー甘いものが好きというわけではー 食べるのが好きなだけですー」
花仙百子:「薔薇さん、ごきげんよう。あなたとってもいい匂いしてるのねぇ」
右宗之天斎:「なるほどー…」
こたGM:神無さんは、心なしかみんながおいしそうに見えます
瓢鯰 神無:「・・・?」
こたGM:薔薇「あら、これはお上手ね」
こたGM:ちなみに、普通の植物は会話をしても 小さな子供程度の知能しかありません
こたGM:薔薇「私達は美しく咲くのが仕事ですもの」
花仙百子:「こんなにいい香りだと今まであなたの香りでクラクラになっちゃった人もいるんじゃないかしら」
瓢鯰 神無:こっそり百目鬼先輩の手を取って指を舐めてみる
こたGM:prpr
こたGM:イケナイ甘さ
百目鬼 愛:「ちょっ・・・何してるんですか!神無さん」
瓢鯰 神無:「むむ・・・!これはー!」
右宗之天斎:「つ、ついに食欲が爆発を!?」
こたGM:薔薇「私達の香りに蕩けてしまうのは仕方のないこと…」
瓢鯰 神無:「甘い・・・先輩、急に甘くなりましたー?」
百目鬼 愛:「えっ・・・?」自分の指を舐めてみる
花仙百子:「ところでここの主をお見かけしたことはある?」
こたGM:薔薇「ミューズ様かしら。いえ、魔女様はここにはこないわよ」
こたGM:薔薇「だって、ここは砂糖捨て場ですもの」
花仙百子:「あら、そうなの?普段はどこにいるのかしら。やっぱりお屋敷?」
こたGM:薔薇「さぁ、そうなんじゃない?」
こたGM:薔薇「ごめんなさい、私も暇じゃないの もうよろしいかしら」
花仙百子:「あら、何をそんなに忙しくしてるの?」
こたGM:薔薇「…聞こえなかった?」
こたGM:ちなみにこの薔薇、嫉妬深い性格なので
こたGM:反応のいい女性には態度が悪いです
瓢鯰 神無:きいろかな?
こたGM:よくわかりましたね
右宗之天斎:「なにやら、あそこの会話… ドス黒い何かが見える気が…」
花仙百子:「あらあら、ごめんなさいね。私耳が遠いみたい。なんで忙しいのかしら」
こたGM:どうやらもう話す気はないようです
どどんとふ:「瓢鯰 神無」がログインしました。
花仙百子:「じゃあちょっとクラクラしてきちゃったところですし私も芳香で香りを変えちゃおうかしら」
こたGM:ふむ
右宗之天斎:「そんな事もできるのですか」
こたGM:構いませんよ
花仙百子:「またここを通る機会もあるかもしれないし試してみましょう」
花仙百子:3d6<=16 《芳香》 妖魔夜行P291
GURPS : (3D6<=16) → 10[1,6,3] → 10 → 成功(成功度:6)

こたGM:どんな香りがいいですか?
花仙百子:甘ったるい香りになってるでしょうからそれを打ち消してしまうような清涼感のある香りがいいかしら
こたGM:OK
こたGM:では百子さんが手をひらりと舞わせると
こたGM:あなた達の周りの香りが、すっきりとしたものに変わります
こたGM:さっきまでの気だるい感じが無くなり、頭がすっきりしますね
花仙百子:「あら、ついでに他のお花も出てきてしまったわ。ごめんなさいね、同居人を増やしてしまって」
こたGM:そして気付けば、薔薇園の門は目の前です
右宗之天斎:「おお… これは…洗剤…いや、ラムネ…? しかしさっぱりとしてよい香りです」
百目鬼 愛:「ちょっとすっきりした匂いになりましたね」
右宗之天斎:「ありがとうございます」
瓢鯰 神無:「わあーすっきりした香りですねー!」
花仙百子:「ペパーミントよ。繁殖力が強い子だから喧嘩しちゃうと大変。仲良くしてねぇ」
右宗之天斎:「…百子先生は間違っても怒らせないほうが良さそうですね……」
右宗之天斎:「と、ともかく門を確認しましょうか」
百目鬼 愛:「ミントって繁殖力強いんですね、勉強になりました」
瓢鯰 神無:「そうですねーそろそろ移動をしましょー」
花仙百子:「草木使いで無理やり言うこと聞かせても良かったのだけれど可哀想だと思って」
こたGM:さて、件の扉ですが
右宗之天斎:「いやあこれもこれで…」と言いつつ扉に向かおう
百目鬼 愛:オーラ感知の結果はいかに
こたGM:何の変哲もない扉に見えるのですが
こたGM:オーラ感知と並行で、《透明なものを見る》がある人にはわかります
こたGM:どちらかね
百目鬼 愛:どちらもあります
右宗之天斎:透明あります
こたGM:門の中央に、透明な錠がかけられているようです
右宗之天斎:「おや、透明ですが錠前がかかっていますね」
こたGM:物は簡素ですが、気付けなければなんで開かないのかわからないでしょうね
右宗之天斎:「確かにこれではパンダ殿達には開けられないでしょう」
瓢鯰 神無:「なにかあるんですかー?全くわからないですー」
百目鬼 愛:「なるほど、これでは確かに開けることができませんね」
右宗之天斎:ああ、見えない南京錠のようなものがかけられているのです」
瓢鯰 神無:力づくじゃ開かないのかな。鍵を探さなきゃムリかな
花仙百子:「壊せるかしら~」
瓢鯰 神無:「見えない錠ですかぁ~不思議ですねー」
右宗之天斎:「どうします? 壊そうとすれば壊れそうですが…」
こたGM:もちろん破壊も可能ですが
瓢鯰 神無:確実に怒るでしょうねぇ 魔女が
右宗之天斎:「ただ、その場合、魔女殿とのお話は絶望的になるでしょうなあ」
百目鬼 愛:でしょうね
こたGM:《鍵開け》や、他の手先を使うような技能で試みることも出来ますよ
こたGM:ペナルティはこちらで裁定します
右宗之天斎:「私が飛んで皆様を向こうに運びましょうか?」
瓢鯰 神無:使えそうなのはないですねえ
百目鬼 愛:「飛び越えるんですね、それはいいかも知れませんね」
こたGM:大きいですが普通の格子門なので、移動系スキルでも言えますね
こたGM:色々提案してみてくださいな
花仙百子:「木でも成長させて運んでもらおうかしら」
百目鬼 愛:「飛び越えるのでしたら私は出来ないので天斎さんに運んでもらう形になりそうですね」
右宗之天斎:「なかなか豪快ですがまあ… あまり魔女は砂糖捨場には興味ないようですからそれもいいかもしれませんね」
瓢鯰 神無:「私はうまくいけば飛び越えられそうですね^」
右宗之天斎:「ああ、そうだ」
右宗之天斎:「イケナイケナイ・・・・ワタクシ今回の異常事態で自分の本分をすっかり失念しておりました…」
右宗之天斎:「皆様、ワタクシの得手… ご存知ですね?」 
花仙百子:「天斎先生の本分ってなんだったかしら」
百目鬼 愛:「えっと・・・魔術でしたか?」
右宗之天斎:とか言いつつヒントいただいたので手品を振ってみたいのですが
花仙百子:「あっ指が外れるやつですね~!」
右宗之天斎:「おっと若干微妙な反応に心のろうそくが吹き消えそうになっていますが大丈夫ですよ」
瓢鯰 神無:「美術の先生ですからーお絵描きが得意なのではー?」
花仙百子:「耳を大きくするとか」
右宗之天斎:「奇術です! マジック! 手品!」
花仙百子:「天斎先生は鍵穴に耳を入れて大きくして壊すつもりみたいなので期待して見ていましょう~」
こたGM:ここ挿絵ポイント
瓢鯰 神無:「たのしみですー!」
右宗之天斎:「いやいやいやなんですそのインパクトのみの奇術」
花仙百子:「???」
右宗之天斎:「ま、今回見せるのはほんの小手調べ…」
右宗之天斎:「ではこちらをご覧ください、目に見えぬ錠前… あるやないやもわからぬそれを… 少々手で包み隠し…」
こたGM:では
右宗之天斎:と言ったところで手品判定を
右宗之天斎:アッハイ
こたGM:手品技能ー2で判定してみましょうか
こたGM:上限は16なので、ペナを受けても上限越えですね
右宗之天斎:3d6<=16 手品(22)
GURPS : (3D6<=16) → 8[4,3,1] → 8 → 成功(成功度:8)

こたGM:なので、16で判定OKです
右宗之天斎:あ(20)だわ
右宗之天斎:まあ成功
こたGM:天斎さんが錠前を包み隠し、1,2,3
こたGM:合図とともに開かれたそこには 綺麗に開錠された鍵が
こたGM:ガシャン と地面に落ちる
瓢鯰 神無:「わあー消えましたー!」パチパチパチ
瓢鯰 神無:錠見えてないんだった
右宗之天斎:「ふふふ、これぐらいならば造作も無いことです」
瓢鯰 神無:開きましたー!だった
花仙百子:「耳は消えないんですねぇ」
百目鬼 愛:「すばらしいですね、どうやってるんですか?」
右宗之天斎:「百子先生のその妙な耳への執着は一体…」
右宗之天斎:「ふふふ、種も仕掛けもございませんよ」
こたGM:鍵の無くなった門は、簡単に開きます
こたGM:屋敷は目の前ですね
百目鬼 愛:「種も仕掛けもないのにこんなこと出来るんですね」
花仙百子:「種があってもお花が咲くだけですしねぇ」
瓢鯰 神無:「なるほど~」
右宗之天斎:「……なんでしょう、素直な目線が痛いです」
こたGM:ごごごごごごご
右宗之天斎:「神無さん、でてますでてます」
百目鬼 愛:「うわわわわ」
瓢鯰 神無:「はわわ、すみません~」
花仙百子:「あらぁびっくりしてお花でちゃったわ」
こたGM:地震が漏れ出してしまいました
右宗之天斎:「みなさん、私のよりよほど魔術のような…」
瓢鯰 神無:地形を破壊するのに特化したPTだなあ
こたGM:薔薇園の外の通路もすっかりガーデンですね
右宗之天斎:失礼しました。 震盛と出てしまいました。
右宗之天斎:ミントが…
百目鬼 愛:なんてことを・・・
右宗之天斎:「…うーむ、清涼な香り …しかし…流石百子先生とは言え…」
右宗之天斎:「ものすごく怒られそうなことをしている気がしますね」
花仙百子:「そうかしら~」
花仙百子:「じゃあバラ園の方に歩いていってもらいましょうか」
瓢鯰 神無:「大丈夫ですよーほら、庭がもっと素敵になりましたよ~多分~」
花仙百子:3d6<=16 《草木使い》 妖魔夜行P236
GURPS : (3D6<=16) → 6[1,1,4] → 6 → クリティカル(成功度:10)

瓢鯰 神無:つよい
花仙百子:「みなさんバラ園の方にお引越しですよ~」
右宗之天斎:ヒョー
こたGM:通路に生えた大量のミントは
こたGM:まるで意思を持ったかのように根で立ち上がると
右宗之天斎:「…やっぱり百子先生、薔薇に何を言われたかはわかりませんが…ちょっと怒ってませんかねアレ…」
こたGM:ざっざっざっと行進するように薔薇園へ向かって行きました
花仙百子:「これで証拠隠滅です~うふふ」
百目鬼 愛:いともたやすく行われるえげつない行為
右宗之天斎:「あ…はい…」
瓢鯰 神無:「動く植物というのも面白いですね~おいしそうにみえます~」
百目鬼 愛:「薔薇とミントって一緒に育てても大丈夫なんでしょうか?」
花仙百子:「お口の中スースーするわよ~」
瓢鯰 神無:「砂糖ばかりで違う味が食べたかったの丁度いいですー」一つかみミントをとって食べよう
こたGM:すっきりさわやか
花仙百子:「あら、組み合わせとしては悪くないわよ。薔薇は病気になりやすいけどミントが殺菌してくれるから助け合えるの」
花仙百子:「ミントは背も低くて薔薇の邪魔にもならないしとっても仲良くできると思うわぁ」
右宗之天斎:「ああ、そうなのですか」
百目鬼 愛:「そうなんですね、安心しました」
瓢鯰 神無:「いい組み合わせなんですね~きっと魔女さんも喜びますー!」
花仙百子:「良いことしたあとは気持ちがいいわねぇ~」
こたGM:さて、では早速屋敷にうかがいますか
右宗之天斎:他に当たりに来になりそうなものがないか確認はしておこうかな
右宗之天斎:気になりそうな
百目鬼 愛:とりあえず困ったらオーラ感知しておこう
こたGM:周囲は完全に通路ですね
百目鬼 愛:周りをオーラ感知と、後は館もオーラ感知してみたい
右宗之天斎:なるほど
瓢鯰 神無:ソナーに引っかかるようなものはないかなあ
こたGM:特筆するような生物のオーラはないようです
こたGM:基本オーラ感知は生き物にするものだと思ってください(イレギュラーはある
百目鬼 愛:了解です
右宗之天斎:「めぼしいものは私の視点からは無さそうですね」
こたGM:ソナーも特にないですね
右宗之天斎:「愛さんはどうです?」
花仙百子:「うめぼし??」
瓢鯰 神無:「梅干しいいですねー食べたいです~」
百目鬼 愛:「こちらも特には何もない感じですね」
花仙百子:「いいわねぇ」
右宗之天斎:「目ぼしいです、まあ『気になるもの』と言う意味と思っていただければ」
右宗之天斎:「では門を叩くとしましょう」
百目鬼 愛:「そうしましょうか」
右宗之天斎:玄関に行って…
右宗之天斎:呼び鈴とかそのたぐいのものを鳴らそう
こたGM:では、獅子のノッカーがありますね
こたGM:かんかんっと鳴らすと
こたGM:大きな扉剥ぎギギギっと音を立て勝手に開きます



こたGM:【Fairy Doll】
花仙百子:「あら自動ドア、ハイテクねぇ」
こたGM:屋敷の中に入ると、そこには広いエントランスが広がっていた。
こたGM:不思議な配置をされたオブジェに様々な画材、インテリア。
右宗之天斎:「勝手にあきましたね…」
こたGM:そして、壁一面には数万種類はあるだろう、一面に絵の具の小瓶が陳列されている。
瓢鯰 神無:「わぁ。いろんなものが置いてありますね~」
右宗之天斎:「…妖怪が言うのもなんですが、なんとも怪しげな場所ですね」
花仙百子:「色んな色があるのねぇ」
右宗之天斎:「おお …すごい量の絵の具ですね」
こたGM:見た所、人はいないようだね
百目鬼 愛:「勝手に触らないようにしましょうね。さて魔女様はどこにいらっしゃるのでしょうか」
こたGM:中を歩いていると
こたGM:知力-5か生命力判定してみましょう(鋭敏感覚のみボーナス適応される)
花仙百子:「これだけ絵の具があるのですもの。しげるブラックを探してみましょう」
こたGM:それぞれ違うものは見つかります
右宗之天斎:「ここはアトリエのような場所なのでしょうかね」
瓢鯰 神無:3d6<=13 生命力判定
GURPS : (3D6<=13) → 15[4,6,5] → 15 → 失敗(失敗度:-2)

右宗之天斎:3d6<=13 生命力
GURPS : (3D6<=13) → 13[3,4,6] → 13 → 成功(成功度:0)

瓢鯰 神無:きょうは でめが たかい
百目鬼 愛:3D6<=14 【生命力判定】
GURPS : (3D6<=14) → 14[5,3,6] → 14 → 成功(成功度:0)

右宗之天斎:もでしょ
花仙百子:知力いないので知力で振りましょう
花仙百子:3d6<=14 知力判定-5
GURPS : (3D6<=14) → 13[5,6,2] → 13 → 成功(成功度:1)

こたGM:みんなかっつかつやな
こたGM:ではまず生命力判定で成功した方
こたGM:3人はちかくで歩いていたことにしましょう
こたGM:・休憩コーナーの隅っこ
こたGM:白く首の長い壺が一つ置かれている
こたGM:なぜか口のあたりから、ザザーッと風の吹くような音が聞こえてくる
瓢鯰 神無:「変な壺がありますね~!」
右宗之天斎:「む?」
右宗之天斎:「風の音が聞こえますね」
こたGM:横に小さな看板があり、「砂糖専用捨て場 水や他のごみを入れないこと」と書かれてるね
右宗之天斎:「…砂糖」
百目鬼 愛:「また砂糖ですか・・・」
右宗之天斎:「ということはここでも砂糖化するかもしれないということでしょうかね」
花仙百子:「あそこのバラ園と繋がってたりするんじゃないかしら~入ってみましょう~」
瓢鯰 神無:「砂糖捨て場ですか~逆さにしたら砂糖でてきますかねー?」
花仙百子:あら、私ここにいないんだったわぁ
右宗之天斎:「見るからに細いですよ! やめといたほうが良いですよ!」
こたGM:壺は所謂普通のサイズです 覗くくらいは出来ますが…
右宗之天斎:「ツボですから確かに動かせるのかな?」
こたGM:ほういいところに目を付けましたね
こたGM:この壺、何故かびくとも動きません
百目鬼 愛:「・・・どうですか?動きそうですか?」
右宗之天斎:「…接着でもされているのでしょうか、さっぱり動きませんね」
百目鬼 愛:「ちょっと透視してみましょうか」
瓢鯰 神無:「凄い壺ですね~」
百目鬼 愛:透視します
こたGM:ふむ
こたGM:では愛さん
右宗之天斎:「ううむ、動かないツボを動かすマジック… 考えてみますか」
右宗之天斎:「手っ取り早いのは台座ごと動かすことですがね」
こたGM:あなたは透視をしようとした瞬間、妙な眩暈を感じますが、透視自体は成功します
こたGM:3点疲労しておいてください
百目鬼 愛:疲れ知らずの場合はどうすればいいんでしたっけ
こたGM:一回疲れるけどすぐ回復するw
花仙百子:疲れ知らずは回復が早くなるんじゃなかったかしら
こたGM:1分で1点
百目鬼 愛:なるほどではその他欄に書いておきます
こたGM:では愛さんに見える光景は
こたGM:その壺の中は夏の日差しが差しているかのように明るく、
こたGM:底の方には真っ白な砂が敷き詰められている。
こたGM:心なしか風があるようにも見えますね
こたGM:そんな感じ
百目鬼 愛:「・・・何なんでしょう」
百目鬼 愛:「夏をイメージしたようなそんな光景が視えます・・・」くらっとしながら
瓢鯰 神無:「あわわ、大丈夫ですかあ?」
百目鬼 愛:「・・・白い砂、照り付ける太陽」
瓢鯰 神無:体を支える
右宗之天斎:「ビーチでもあるんですかこの中」
百目鬼 愛:「海があればまさにビーチと言った感じの光景が」
瓢鯰 神無:「凄い海辺っぽい光景なんですねー・・・どうして水をいれてはいけないのでしょう?」
右宗之天斎:「つまるところ… 砂糖の砂漠が広がっていると」
右宗之天斎:「砂糖は水に溶けますからね…」
こたGM:ではもう一つ
こたGM:生命力組はもう一人成功しているのでサクサクともう一個開示します
瓢鯰 神無:「水を入れたらどうなるのか気になります~」
こたGM:・大きな生け簀
こたGM:大きな水槽に、色とりどりの熱帯魚が泳いでいる
こたGM:横に大きなダクトがあり、そこから大量の綺麗な水が流れ込んでいた
こたGM:こんな感じ
右宗之天斎:「また怒られそうなことを… そして水源を見つけてしまった…」
瓢鯰 神無:「んー?わあ!熱帯魚ですね~」
右宗之天斎:「ダクト、取り外してこの上に持ってきたら… とか考えてはいけませんよ」
瓢鯰 神無:「大丈夫ですよ~もし水を入れるときは妖力で流しいれるので~」
百目鬼 愛:「この熱帯魚も普通じゃないんでしょうね、たぶんですが」
百目鬼 愛:熱帯魚にオーラ感知をしてみます
右宗之天斎:「どうなんでしょう、しっかり管理されていればあるいは・・・?」
こたGM:普通の熱帯魚です
こたGM:妖力も感じません
百目鬼 愛:普通の熱帯魚だった
右宗之天斎:「便利ですね—オーラを見るの」
瓢鯰 神無:「こんにちは~」魚類会話で話かけよう
百目鬼 愛:「見た感じ普通ですね」
右宗之天斎:「普通のアクアリウムでしたか」
こたGM:熱帯魚「こにちわ」
瓢鯰 神無:「皆さんはここで何をしてるんでしょうかー?」
こたGM:「…?」
瓢鯰 神無:うーん 言い方もっと変えないとダメか
こたGM:飼われて生きている魚は いったい何を考えて日々を過ごすんでしょうね…
瓢鯰 神無:ですよね 聞いておいておかしいなっておもった
瓢鯰 神無:何聞こうか
こたGM:ん
こたGM:各所に対してのアクションは次回ゆっくりやりますか
こたGM:今回は知力側の開示も先にしておきましょう
瓢鯰 神無:ああ、いい時間でしたね 明日までに考えておきます
花仙百子:は~い
右宗之天斎:はぁい
百目鬼 愛:はーい

こたGM:ではお待たせしました知力判定成功のかた
こたGM
・絵の具棚

花仙百子:はぁい
花仙百子:「しげるブラックはどこかしら~」
こたGM:よく見るとそれぞれに小さく値札が書かれている
こたGM:安い物でも10万円、高いものは300万円ほどのものもある
こたGM:棚の側に小さな展示台があり、その上に小さな小瓶が置かれているよ
こたGM:蓋がついていて、周りからも中は見ることができないが、どこかで見たような…
こたGM:札には希少商品:《虹色の泥》と書かれている。
こたGM:こんな感じ
花仙百子:「あら?お値段が書かれてるのねぇ」
こたGM:今は百子さん一人でしたね
花仙百子:ひとりぷらぷら
こたGM:皆さんでで合流してから、次回ゆっくり検証していきますか
花仙百子:愛のメモリーでも歌いながら眺めましょう~
花仙百子:はぁい
イーニッド:というわけで、今夜はここまでに致しましょうか
瓢鯰 神無:はーい
百目鬼 愛:はーい
花仙百子:お疲れ様でしたぁ
右宗之天斎:はーい
右宗之天斎:お疲れ様でした
百目鬼 愛:おつかれさまでしたー
イーニッド:いよいよ踏み込んだ魔女の工房…? いったいどんな場所なのか
イーニッド:真相は、また明日
どどんとふ:「右宗之天斎」がログインしました。
どどんとふ:「百目鬼 愛」がログインしました。
どどんとふ:「イーニッド」がログインしました。
どどんとふ:「花仙百子」がログインしました。
どどんとふ:「瓢鯰 神無」がログインしました。
イーニッド:【Fairy Doll】
イーニッド:皆さん、昨日ぶりですねー
右宗之天斎:危うく砂糖でできたマジシャンになるところでしたね
イーニッド:お元気にしていましたか?
右宗之天斎:デフォが妖怪になってた
瓢鯰 神無:あれ~右宗之先生いめちぇんしました?
右宗之天斎:今の所は…
右宗之天斎:ちょっと気が緩んで素が出てしまいました
右宗之天斎:あの格好だと赤マント青マントと間違えられるのが悩みです
百目鬼 愛:何があるかわかりませんから気を引き締めていきましょう
イーニッド:さて、
イーニッド:今回は、昨日の続きと言うことで
イーニッド:皆さんは一度合流して、見つけたものを教え合ったところから始まります
イーニッド:なので、分岐して知ったことも全部わかっていると言うことでOKです
百目鬼 愛:わかりました
瓢鯰 神無:はーいー
イーニッド:それではさっそう始めてまいりましょう
花仙百子:はぁい
右宗之天斎:はーい
百目鬼 愛:はい
絵理:絵理はソファに腰かけていますね
右宗之天斎:「ふむ300万円の絵の具とは…」
右宗之天斎:「まかり間違っても割れませんね…」
絵理:相変わらず、心ここにあらずといった感じです
瓢鯰 神無:「そんなにお金があったらどれだけ食べ物かえますかね~」
右宗之天斎:「絵理さん、ここに来ても相変わらず反応はありませんね」
百目鬼 愛:「まぁたくさん買えるでしょうね」
右宗之天斎:「うーん… 神無さんならあるいは一口の量やも?」
こたGM:神奈さん、1d6振ってみましょうか 6が出たら…
瓢鯰 神無:「凄いお高いんですね~!」
花仙百子:「うまい棒30万本分ね~」
瓢鯰 神無:いやなよかんしかしません・・・
瓢鯰 神無:1d6
GURPS : (1D6) → 5

瓢鯰 神無:っぶねえええ
右宗之天斎:ハラハラするぜ
こたGM:ゴ…  ゴゴ…  (震度2程度
百目鬼 愛:ひえっ
瓢鯰 神無:「はわわわ!」
右宗之天斎:「神無さん!?」
百目鬼 愛:「突然揺れるとやっぱりびっくりしますね」
右宗之天斎:「び、瓶は?」
右宗之天斎:「瓶は無事でしょうか」
こたGM:陳列された瓶はカチャカチャと音を立てますが
こたGM:堕ちて割れたりはしていないようです
瓢鯰 神無:「・・・ふぅ~よかったですー」
右宗之天斎:「ふぅ… 心臓に悪いですね…」
百目鬼 愛:「よかった・・・」
花仙百子:「大変ねぇ。くしゃみみたいなものかしら」
瓢鯰 神無:「そんなかんじです~自分じゃ制御はできないですよ~」
こたGM:と言ってる百子さんの足元にも少しだけお花が咲いてますね
右宗之天斎:「せめてこの部屋では頑張って抑えてくださいね…」
右宗之天斎:「百子先生もお花咲いちゃってますよ」
花仙百子:「あらいけない。ほらお外で遊んでらっしゃい」
花仙百子:3d6<=16 《草木使い》 妖魔夜行P236
GURPS : (3D6<=16) → 9[3,4,2] → 9 → 成功(成功度:7)

こたGM:ぬっ
こたGM:すたすたすた
花仙百子:「あら、これ使うとまた咲いちゃうんだったわ」
瓢鯰 神無:「いつみても面白いです~」
花仙百子:「増えちゃった~」
こたGM:ぽこぽこぽこ
百目鬼 愛:「終わらないですね・・・」
右宗之天斎:「元通りに」
右宗之天斎:「…そういえば、虹色の泥 でしたかな?」
右宗之天斎:「ふと思ったのですが、絵理さんの瓶のなかの絵の具も虹色をしていたような…」
百目鬼 愛:「そうですね、絵理さんの持っている物と同じかどうか気になりますね」
花仙百子:「そうでしたっけ」
右宗之天斎:「ええ、少量でしたが虹色でした」
瓢鯰 神無:「そういえばそうでしたねー」
右宗之天斎:「一応絵画にはそこそこ詳しいので、比べれば同じものかどうかはわかるとは思います」
百目鬼 愛:「ではちょっと調べてもらってもいいですか?」
右宗之天斎:「ええ」
右宗之天斎:絵画 技能で調べられますか?
こたGM:ふむふむ
右宗之天斎:虹色の泥と絵里の絵の具が同じものかどうか
こたGM:了解です ではまずみんなでコーナーへ行きますね
右宗之天斎:おっとそうだった、一旦合流してたんだった
瓢鯰 神無:ぞろぞろ
こたGM:みんなで、百子さんのみつけた展示台の所にやってきます
こたGM:そこにはやはり小さな小瓶が置かれていますね
こたGM:実物を見るとわかりますが、瓶の外観はまったく一緒ですね
右宗之天斎:「ふむ、陳列されている他の瓶と形は同じものなのですね」
こたGM:おっと失礼
右宗之天斎:ああ、絵理のと一緒7日
こたGM:同じなのは 絵理の持っている瓶とです
右宗之天斎:↑↑↑編集点
こたGM:展示台には、小さな看板がかかっているのですが
右宗之天斎:「…ところでこの泥…いや絵の具なのでしょうか お値段のラベルはあるのですかな…?」 
こたGM:先に呼んでみますか?
瓢鯰 神無:編集点は編集されない
右宗之天斎:そうですね
こたGM
値段は一瓶『4000万円』

右宗之天斎:「………………」
百目鬼 愛:「・・・」
こたGM:よく見ると横に小さく、「試供品です ご自由にお手に取ってください」と書いてあるね
右宗之天斎:「数百年かけねば払えない額です…」
瓢鯰 神無:「ええ~っと、よんせんまんえんだとどのくらいご飯が買えますかね~」
右宗之天斎:「蔵ごと買えるでしょうね…」
花仙百子:「4000万円でもご自由にお手にとれるのねぇ」
瓢鯰 神無:「それだけあったら凄い金持ちになれますね!」
右宗之天斎:「えっ? おお、本当だ… 太っ腹なのかなんなのか」
百目鬼 愛:「試供品・・・?こんな高い物を?」
右宗之天斎:「ふーむ、中身を手に取る前に来歴を見てみますかな? 妖怪に邪魔されることもありますが」
百目鬼 愛:「そうですね、試してもらってもいいですか?」
こたGM:かまいませんよ
右宗之天斎:めちゃくちゃ慎重に瓶に触れよう
右宗之天斎:では振ります
右宗之天斎:3d6<=16 威力レベル4 来歴感知
GURPS : (3D6<=16) → 7[1,1,5] → 7 → 成功(成功度:9)

瓢鯰 神無:いい出目ですねー
右宗之天斎:こんなに高価な物に触れるのははじめてなのでドキドキしますよ…
こたGM:OKです
こたGM:では、天斎さんには瓶が見た風景が巻き戻しで見えています
こたGM:店内の静止画が殆どですが
こたGM:時折、小さな人形のようなものがチャカチャカと動いているのが見えます
右宗之天斎:「(ここに置かれてしばらく経っているのですな… む? あれは…?)」
こたGM:他には、あなたの知らない人が数人歩いていたり、
こたGM:瓶を手に取ってどこかへ移動していく姿も見えますね
こたGM:そんな中
こたGM:大体二日ほど前でしょうか
右宗之天斎:「(お客さんもしっかり来るようですな… まあじゃなきゃ商売になりませんが…)」
こたGM:屋敷の入り口から絵理が入ってくるのが見えます
こたGM:手には瓶を持っています
こたGM:何か、余裕のない表情で 店の奥へを走り去っていきました
こたGM:こんなところですかね
右宗之天斎:「(! 絵理さん… 2日前はまだ…)」
右宗之天斎:なるほどー
右宗之天斎:「…ふぅ」
百目鬼 愛:「・・・どうでした?」
瓢鯰 神無:「何か見えましたか~?」
右宗之天斎:「何やら小さな人形が動き回ったり、お客さんが来ていたりしましたが…」
右宗之天斎:「やはり絵理さんもこの店に来ていましたね」
右宗之天斎:「何やら焦った表情でこの店の奥へ走っていきました」
百目鬼 愛:「店の奥ですか・・・」
百目鬼 愛:「そこに何があるか確かめる必要がありそうですね」
瓢鯰 神無:「奥になにがあるんでしょうかね~」
右宗之天斎:「ええ、手には瓶を携えておりました」
右宗之天斎:「…ところで、奥に行くのは当然として…」
花仙百子:「やっぱりどこか一般人でも行き来できるような扉で外の世界に繋がってるのかしらね」
右宗之天斎:「この試供品、触ってみます?」
右宗之天斎:「そうですね、外からお客さんが来ていると考えればそれが自然でしょう」
百目鬼 愛:「そうですね、何なのか試してみたいところではありますね」
花仙百子:「お絵かきしてみましょう~」
こたGM:開けてみますか?
右宗之天斎:「ふむ、紙、紙…」
右宗之天斎:開けちゃう?
百目鬼 愛:開けてみましょう
右宗之天斎:だよねー!
こたGM:では、愛さんが瓶を手に取り
こたGM:すぽっと蓋を抜きます
こたGM:中からは少し強めの塗料の香りがしますね
こたGM:では、お待たせしました 天斎さん、《絵画》判定してみますか
右宗之天斎:「香りは塗料ですね…」
右宗之天斎:はいはーい
右宗之天斎:3d6<=16 絵画
GURPS : (3D6<=16) → 9[6,2,1] → 9 → 成功(成功度:7)

百目鬼 愛:「そうですね・・・」
こたGM:中に入っているのはやはり虹色に泥っと輝く塗料
こたGM:しかし、天斎さんは、絵理が持っているものとは少し違う感じがしますね
こたGM:あっちの方が、もっと光が強いというか
こたGM:質が高そうに見えます
右宗之天斎:「うーむ、絵理さんのとは少々違いますね… こちらのほうが少々淀んでいます」
百目鬼 愛:「何が違うんでしょうか・・・」
右宗之天斎:「ふむ、原料の質によって絵の具の質には差異がでるものです」
こたGM:展示台の側には試し書きコーナーもあるので、何か書いてみたければいいですよ
右宗之天斎:「つまり、絵理さんのほうが良いものを使用したのでしょう」
百目鬼 愛:「その原料が何なのかって事ですね」
花仙百子:「お砂糖・・・スパイス・・・素敵なものいっぱい・・・」
花仙百子:「あとケミカルXとか?」
右宗之天斎:「そのネタ分かる人少ないと思いますよ」
こたGM:ありがとうガールズ
瓢鯰 神無:「けみかるX?」
百目鬼 愛:「とりあえず、ちょっと試し書きしてみましょうか」
こたGM:絵画判定もしくは、生命力判定です
花仙百子:「私も描いてみたいわぁ」
百目鬼 愛:3D6<=14 【生命力判定】
GURPS : (3D6<=14) → 10[2,2,6] → 10 → 成功(成功度:4)

こたGM:何かいたか教えてね
花仙百子:3d6<=12 生命力判定
GURPS : (3D6<=12) → 10[4,1,5] → 10 → 成功(成功度:2)

瓢鯰 神無:「私も書いてみたいです!」
瓢鯰 神無:3d6<=13 生命力判定
GURPS : (3D6<=13) → 9[3,5,1] → 9 → 成功(成功度:4)

右宗之天斎:「ではせっかくですし私も
右宗之天斎:3d6<=13 生命力
GURPS : (3D6<=13) → 9[2,1,6] → 9 → 成功(成功度:4)

百目鬼 愛:「木でも描いてみましょう・・・」ちょいちょい
瓢鯰 神無:絵筆で絵じゃなくて文字を書きました
こたGM:ほうほう
右宗之天斎:「では私はマジシャンの相棒として馴染み深い白鳩など…」
右宗之天斎:さらさら
花仙百子:「じゃあ最近てれびで観てるぱわーぱふがーるずでも描こうかしら」
瓢鯰 神無:「かけましたー!」草書で弱肉強食とかいた文字を見せる
右宗之天斎:「ついには完全に言いましたね」
右宗之天斎:「達筆!」
右宗之天斎:「お上手ですねえ」
花仙百子:「博士も端の方に描いてあげましょうねぇ」
瓢鯰 神無:「ふふー、文字なら得意なんですよー!」
こたGM:虹色の泥で描かれたそれは、君たちの目をとらえて離さないほどの魅力を感じる
百目鬼 愛:「思ったよりうまく描けた気がします」
右宗之天斎:「というか皆さんかなり上手ですな…」
こたGM:オーラ感知を持っている人は見えますが、この絵や文字からは
人間とも妖怪とも言えない不可解なオーラを放っています

瓢鯰 神無:「うーん、虹色の文字というのもなかなか面白いですね~」
瓢鯰 神無:そのオーラは皆見えてるのでしょうか
こたGM:オーラ感知のあるひとだけですね
百目鬼 愛:「何でしょう・・・不思議な気を感じますね」
百目鬼 愛:「人でも妖怪でもない・・・」
こたGM:あと、色は虹色ではなく その絵や文字に即した色になっています
百目鬼 愛:絵理の描いた絵も同じような感じだったのかな
こたGM:そう感じますね
瓢鯰 神無:あらら、虹色じゃなかったんですね
百目鬼 愛:「絵理さんの絵と同じような気を感じます。絵理さんのあの絵はこの絵具で描かれた物だったのかもしれませんね」
右宗之天斎:「むむう、なるほど…」
瓢鯰 神無:「なるほど~そうだったんですね~!」
右宗之天斎:「コンクールに出すのは少々ずるい気もしますが、まあそれはそれですな」
百目鬼 愛:「とはいえ描いたものに応じて色が変わるとは、ますます不思議ですね」
右宗之天斎:「一体何が原料なのでしょうな…」
右宗之天斎:「砂糖ではないでしょうし」
こたGM:ケミカr
こたGM:さてさて
こたGM:そうこうしていると
こたGM:店の奥から小さな影が一つ現れます
小人:ちょこちょこちょこ
小人:「これはこれはお客様。ようこそお越しくださいました!」
右宗之天斎:「おや」
小人:「ご案内が遅れて申し訳ありません」
百目鬼 愛:「すいません、勝手にお邪魔しています」
花仙百子:「あら、ちいさいおじさん」
瓢鯰 神無:「こんにちは~」
小人:これも20㎝くらいですね
瓢鯰 神無:砂糖でできてるんでしょうか?
小人:ええ、あなたの目にはとてもおいしそうに映っていますよ
小人:「本日はどのようなお品を御求めで?」
瓢鯰 神無:じゅるり
百目鬼 愛:「商品を買いに来た訳じゃないんです。この子が最近ここに来たりしませんでした?」絵理さんを指さす
小人:3d6>=10
GURPS : (3D6>=10) → 8[2,1,5] → 8 → 失敗

小人:「生憎存じませんなぁ」
百目鬼 愛:「そうですか・・・」
右宗之天斎:あれ、8で失敗?
小人:「沢山のわたしがご案内していますゆえ」
小人:記号が逆だな
小人:「ですが、人間のかたはめづらしいですからな」
小人:「魔女様なら覚えていらっしゃるかもしれませんな」
百目鬼 愛:「なるほど・・・その魔女様は奥にいらっしゃるのですか?」
花仙百子:「人間はめづらしいのねぇ。ここには他にどんな方が来るのかしら」
小人:「ええ、おいでになりますよ」
小人:「そうですなぁ、幻想種のかたや、稀代の芸術家のかたでしょうか」
小人:「あとは他の魔女様などですな」
瓢鯰 神無:「やっぱりここは絵具とかを売ってるお店なんでしょうか~?」
右宗之天斎:「たくさんの私… ああ、先程の人形は彼でしたか」
花仙百子:「幻想種?なんだか面白そうねぇ」
小人:「左様でございます。中でもこと塗料や染色具はここで揃わないモノの方が少ないでしょう」
右宗之天斎:「確かに壁一面ありとあらゆる色が揃っていますね…」
小人:「魔女様はご自身でも絵をお描きになるので、その際に調合したものを売っているのです」
百目鬼 愛:「すごい絵具屋さんなのですね」
小人:「もちろんでございます」
右宗之天斎:「なるほど… ところで、この試供されている虹色の絵の具は一体…?」
瓢鯰 神無:「このお屋敷の門が閉まってましたけども、普段は開いてるのでしょうか~?勝手に入ってきて大丈夫でしたか~?」
小人:「もちろん大丈夫ですとも いつでもお客様は歓迎してございます」
小人:「こちらですか?」
小人:「これは《虹色の泥》といって、以前に魔女様が開発なさった特別な塗料です」
右宗之天斎:「ほほう…」
花仙百子:「そういえばこれ食べられるのかしら」
小人:「購買者のかたからもとても好評で、リピーターも多いのですよ」
小人:「いかがですか?お土産におひとつ」
右宗之天斎:「いや… 流石に手が出ないので…」
瓢鯰 神無:「こんなに高いものなのに、買う人はとても多いんですね~皆さんお金持ちですね~」
右宗之天斎:「しかし、とても不思議な絵の具ですが、一体どのようなものを原料にしているのでしょうか」
小人:「製法に関しては私達は聞かされておりません故」
百目鬼 愛:「それは魔女様に聞くしかなさそうですね」
小人:「ですが、材料が希少らしく 下取りをお受けできますので」
小人:「もしご希望でしたら魔女様に話してみると良いかと存じます」
右宗之天斎:「ふむ… わかりました ありがとうございます」
花仙百子:「舐めてみていーい?」
小人:「試供品でしたら構いませんよ」
花仙百子:「わぁい」
右宗之天斎:「体に影響があったりはしませんよね…?」
百目鬼 愛:「あまり良くないような気がしますが・・・」
瓢鯰 神無:私も舐めてみたいけどダメ元で虹色の泥を毒物判定で毒かどうか確認してみたいです
こたGM:原材料を化学で特定できるタイプのものではないですね
こたGM:舐めた上で
瓢鯰 神無:なるほどお
こたGM:それが街がありそうかを判別することは可能です
こたGM:害
瓢鯰 神無:害があるかを判断したいです
瓢鯰 神無:そもそも成功しない気しかしないですけどね!低すぎて!
こたGM:ではぺロリストお二人
こたGM:あなた達は《虹色の泥》を少量手に取り 舐めました
こたGM:それぞれ1d6を振ってみてください
花仙百子:「お砂糖の味するかしら~」
花仙百子:1d6
GURPS : (1D6) → 2

瓢鯰 神無:1d6
GURPS : (1D6) → 4

瓢鯰 神無:「ん~~」
こたGM:ではまず百子さん
こたGM:あなたの心の中に、深い悲しみが流れ込んできます
こたGM:これを抵抗することができず、ぼろぼろと涙が止まりません
花仙百子:「あらら、なんだか悲しい気持ちになってきちゃったわ」
こたGM:1時間の間、その状態が続きます
こたGM:そして神奈さん
花仙百子:「あら~涙が止まらないわぁ」
右宗之天斎:「だ、大丈夫ですか?」
百目鬼 愛:「大丈夫なんですか!?」
右宗之天斎:「ハンカチどうぞ」
こたGM:あなたの心には強い幸福感が溢れます
こたGM:もう幸せすぎて顔がにやけてしまいます
瓢鯰 神無:「ふへ、ふへへへ~~なんだかすごい幸せです~~」
花仙百子:「なんだか神無ちゃんのはおいしそうねぇ」
花仙百子:「私そっちも舐めてみたいわぁ」
瓢鯰 神無:「あらら~百子さんはどうして泣いてるんですか~~?」
こたGM:あなたたちは直感的に感じますが
花仙百子:「わからないのよそれが」
瓢鯰 神無:「私は顔が溶けそうです~~不思議ですねえ~~えへへ~」
こたGM:これの効果を重複して受けたら、どうなるかわかりません
百目鬼 愛:「と、とりあえずあまり舐めない方がいいという事がわかりました」
こたGM:あまりいいイメージは持てないでしょう
瓢鯰 神無:「ちょっとでこれですからね~~えへへ、幸せですけどもう食べたくないです~~」
こたGM:毒物判定は、しなくてもわかりますね
花仙百子:「大変なことになりそうだけれどそれはそれで面白いことになりそうだと私のココロが囁いてるの」
右宗之天斎:「うっかり口にしなくてよかった…」
花仙百子:「でもなんだか悲しいのでやめておきましょう」
百目鬼 愛:「そうですね・・・」
右宗之天斎:「1口でこれなのにそんなに舐めたら心がおかしくなってしまいます」
小人:「あまり塗料を口にする人はいませんが、お薦めしませんよ」
百目鬼 愛:「ま、まぁ普通は塗料を食べたりしませんしね」
花仙百子:「そうかしら~」
瓢鯰 神無:「お外が砂糖でできてましたから~、えへへ、絵具もおいしいのかと思って~」
右宗之天斎:[]
小人:「どうなさいますか?下取りをご希望でしたら、魔女様の所にお連れしますが」
花仙百子:「ね~」
花仙百子:「行ってみましょう~」
右宗之天斎:「下取りはともかく、魔女さんには会いたいですね」
瓢鯰 神無:「そうですね~えへ、いきましょう~!」
百目鬼 愛:「そうですね、これが何でできているか知りたいです」
こたGM:では、君たちは屋敷のなか庭へと案内されます



右宗之天斎:「ここも綺麗ですね」
こたGM:【Witch's Depression】
花仙百子:「まぁ素敵」
こたGM:外は夜だった気がしますが、何故かここには日の光が差し込んでいます
百目鬼 愛:「あれ・・・さっきまで夜だったような気が」
右宗之天斎:「いつの間にか「昼夜が入れ替わっていますね…」
瓢鯰 神無:「わあ!ここは明るいですね~えへへ」
小人:「魔女ミューズ様、お客様をお連れ致しました」
右宗之天斎:「魔女さんの世界だとすると自由自在なのでしょうかね」
こたGM:小人の声をかけた先をよく見ると…
こたGM:さっきまでは誰もいなかったはずのベンチに、一人の女性が腰かけています
ミューズ:「あらそう、ご苦労様」
花仙百子:「はぁ~いお客様で~す」
右宗之天斎:「おお いつの間に!?」
ミューズ:赤髪で長身の女性は、君たちの方に体を向けると カツカツとヒールをならして歩み寄ってきます
ミューズ:「ふぅん」
瓢鯰 神無:「えへへ、あなたが魔女さんですか~?こんにちは~」
ミューズ:「ようこそ、私の工房へ」
ミューズ:「どんな塗料をご希望かしら?」
百目鬼 愛:「この中庭が工房なのですか?」
ミューズ:「そう、私古臭い閉鎖的なの嫌いなのよね」
右宗之天斎:「確かに一般的な魔女のイメージとは違う、オシャレな感じですな」
ミューズ:「正確には、この店そのものが工房といってもいいわね」
ミューズ:「ありがと!あなたのその奇抜なファッションも悪くないわよ」
百目鬼 愛:「私達は塗料を求めて来た訳ではないんです」
右宗之天斎:「ああ、これはマジシャンゆえの格好です まあ一張羅なので普段からこれではありますが」
百目鬼 愛:絵理は連れてきてたってことでいいのかな
こたGM:よいですよ
百目鬼 愛:「この子が最近ここにお邪魔したと思うのですが、何を求めたのかを知りたいのです」
絵理:「…」
ミューズ:「ああ、人間のお嬢ちゃんね」
百目鬼 愛:「そしてこの子が持っている虹色の塗料、これの材料も教えていただけると・・・」
ミューズ:「その子はその手に持ってる《虹色の泥》を買ってくれたのよ」
右宗之天斎:[]
百目鬼 愛:「えぇっ!?4000万円も払ったのですか!?」
右宗之天斎:「ええっ!? お金払えたんですか!?」
右宗之天斎:同時に声を上げてしまった
花仙百子:「絵里ちゃん、これを買うほどのお金持ってないでしょうから、きっと原料を下取りしてもらって買ったんじゃないかしら」
右宗之天斎:「な、なるほど…」
右宗之天斎:「して、その原料とはいかに…?」
瓢鯰 神無:「ふへへ、なるほど~!」
ミューズ:「うーん、本当はそういうのは取引相手以外には言わないのだけど」
ミューズ:ミューズ:「これはわかったって私以外には加工できないから、別にいいわよ」
ミューズ:ミューズ:「この《虹色の泥》はね」
ミューズ:「妖怪の生気と人間の心で作られた絵の具なの」
瓢鯰 神無:「えへへ、私達の生気と・・・人間の心ですか~?」
ミューズ:「これを混ぜて作品に塗ることで、それは命の輝きと躍動感を持ち…」
百目鬼 愛:「妖怪の生気と・・・人間の心?」
花仙百子:「妖怪の生気も必要なのねぇ~。どおりで混じってると思ったわぁ」
ミューズ:「人々を蠱惑する仮初めの命を見せる」
ミューズ:「ふふふ、素敵でしょう?」
右宗之天斎:「な、なるほど…」
百目鬼 愛:「という事は絵理さんは自分の心を下取りしてもらったと?」
ミューズ:「個人と取引に関してはあまり話すものじゃないけど…まぁ、その子ももうダメそうだし」
ミューズ:「そうよ。心をいくつか貰う代わりに、それを売ったってわけ」
瓢鯰 神無:「もうだめなんですか~?困ります~!」
右宗之天斎:「ダ、ダメ… な、なんとか彼女をもとに戻す方法は無いのでしょうか?」
ミューズ:「もちろん本人も承諾済みよ?」
花仙百子:「それじゃあ仕方ないわねぇ」
右宗之天斎:「いやいや仕方ないで諦めたらここに来た意味がないでしょう!」
ミューズ:「それどころか、コンクールだかに作品出すまで代金をまってあげたんだから」
右宗之天斎:「…なんと、絵理さん…」
瓢鯰 神無:「そうなんですか~?えへへ、どうしてそんなにこんくーるに作品を出したかったのでしょうか~」
花仙百子:「あらあら」
百目鬼 愛:「・・・」
右宗之天斎:「ぬぬう… それほどまでにあの小さなコンクールにかけていたとは…」
百目鬼 愛:「ちょっと待ってください」
百目鬼 愛:「心を貰わないと絵具は作れないのですよね?」
ミューズ:「そうねぇ。材料だし?」
百目鬼 愛:「だったらコンクールに出すまで心を貰うのを待っていたら虹色の絵具を使ってコンクールに出せないのでは?」
瓢鯰 神無:「確かに~そもそも絵理さん、凄く最近までは~普通の人間でしたよね~えへへ~」
右宗之天斎:「ええ、つい2日前までは…」
花仙百子:「いくつかって言ってたけど抜かれた心はいくつかどころじゃない気もしますし~」
ミューズ:「流石にストックはあるわよ?まぁ本人のが一番自然な色が出るけど」
こたGM:ではここで、《交渉》か知力-5で判定をしてみましょう
百目鬼 愛:3D6<=13 【交渉判定】
GURPS : (3D6<=13) → 11[4,4,3] → 11 → 成功(成功度:2)

右宗之天斎:3d6<=11 知力-5
GURPS : (3D6<=11) → 6[1,4,1] → 6 → 成功(成功度:5)

花仙百子:じゃあ幸運を使ってみましょう
瓢鯰 神無:どうせものすごく成功する確率低いし、ずっと笑ってますから、交渉に口は出さないことにします~
花仙百子:3回振って選びますね~
こたGM:幸運OKです
花仙百子:3d6<=12 知力判定 -5
GURPS : (3D6<=12) → 12[5,6,1] → 12 → 成功(成功度:0)

花仙百子:3d6<=12 知力判定 -5
GURPS : (3D6<=12) → 6[1,3,2] → 6 → 成功(成功度:6)

花仙百子:3d6<=12 知力判定 -5
GURPS : (3D6<=12) → 4[2,1,1] → 4 → クリティカル(成功度:8)

瓢鯰 神無:出目強すぎィ!!
花仙百子:やりました~
こたGM:おっとー?
百目鬼 愛:つよい
花仙百子:クリティカルでぇす
こたGM:選ぶのは1つ目だよね
花仙百子:まさかぁ
瓢鯰 神無:全部成功してる上にどんどん出目がよくなってる
こたGM:ぎりぎりのやつ
右宗之天斎:やるやん
花仙百子:アリアンだったら笑ってましたねぇ
瓢鯰 神無:泣き落とし交渉ですね~
瓢鯰 神無:ガープスかクトゥルフ以外だとしんでましたね~
右宗之天斎:ごじってーん☆
こたGM:ふむふむ
こたGM:では君たちのうまい話の誘導で、絵理を助けて連れ帰りたいという事情が伝わります
ミューズ:「そうねぇ、別に私はその子が元の世界に帰ったって構わないのだけど」
百目鬼 愛:「本当ですか?」
ミューズ:「感情を抽出するためにね、心に魔法をかけると、抜き取った心は宝石箱として現れるの」
右宗之天斎:「しかし…この状態では…」
瓢鯰 神無:「でも~、この状態で帰ってしまっても、元の絵理さんではないのでは~?」
ミューズ:「出てくるのは「喜び・悲しみ・信頼・嫌悪・恐れ・怒り・驚き・希望」」
ミューズ:「この子からもらったのは、喜び・信頼・怒り・希望の4つ」
花仙百子:「私がさっき舐めちゃったのは悲しみかしらねぇ」
ミューズ:「抜き出した心の欠片である宝石を砂糖菓子に錬成し、その甘味(感情成分)を色として抽出するってわけ」
ミューズ:「抽出した後には真っ白な宝石が残るんだけど、それはいらないから捨ててしまうのよね」
ミューズ:「その子は、感情だけでなく、その宝石もない状態だから ほっとけばドンドン崩れて行って」
ミューズ:「貰った感情は返すわけにはいかないけど、捨てた宝石を拾ってくるのなら」
ミューズ:「それを戻して砂糖化を止めることくらいなら出来るわよ?」
右宗之天斎:「ともかく今の状態では命も繋げないのであれば、拾ってくる他ありませんな」
右宗之天斎:「いったいずこにお捨てなさったので?」
ミューズ:「砂糖捨て場」
瓢鯰 神無:「砂糖捨て場ですかぁ~えっとー、あの壺の中ですかね~?それともお庭の所のでしょうか~」
百目鬼 愛:「とりあえずは今の状態を止めるのが先決ですね、どうにかして拾って来ましょう」
ミューズ:「もし本当に行くというのなら、止めはしませんよ?ええ、ええ」
ミューズ:「私が送って差し上げます」
花仙百子:「わ~い」
ミューズ:「そちらで、それを見つけられたら。ええ、私が責任をもって対応いたしますわ」
ミューズ:「その子の安全と人間界への帰還はしっかりお約束しましょう」
花仙百子:「ところでどうやって見分ければいいのかしら」
ミューズ:「ふふふふ」
瓢鯰 神無:「なんだか引っかかる言い方ですね~?」
右宗之天斎:「まことにございますか!」
右宗之天斎:「あ、確かに… 普通の石や砂糖の塊とはなにか違う輝きが会ったりするのでしょうか」
ミューズ:「では、ちょうど空(から)の宝石がありますから、これを差し上げましょう」
ミューズ:白く濁った親指大の宝石をもらえます
花仙百子:「この空の宝石は一体誰の感情だったのかしらねぇ うふふ」
右宗之天斎:「む…なるほど…」
ミューズ:「ふふふふ」
右宗之天斎:「(…二人共恐ろしい)」
ミューズ:「では、準備はよろしいかしら?」
花仙百子:「はぁい」
ミューズ:ミューズは手にしたステッキでカツカツと床をつくと
右宗之天斎:「絵理さんはどうします…? あっ」
こたGM:君たちの意識は
百目鬼 愛:「っ!」絵理の手を掴む
こたGM:真っ白に塗りつぶされていきます
絵理:「…」手を取ります
瓢鯰 神無:「わああ~!」
絵理:【※BGMストップ】



絵理:君たちが次に意識を取り戻した時
こたGM:そこは
右宗之天斎:「…うう…」
右宗之天斎:「こ、ここは…?」
こたGM:全てを焦がすように照り付ける日差し
こたGM:一面の 白い 砂漠だった
百目鬼 愛:「・・・もしかして・・・あの壺の?」
こたGM:【Labyrinth of the Refrain】
右宗之天斎:「…そのようですな…」
花仙百子:「みたいねぇ」
イーニッド:というわけで、今夜はここまでと致しましょうか
右宗之天斎:「厳しい日差しですな…」
百目鬼 愛:はい
瓢鯰 神無:「わあ!海のない砂浜です~」
瓢鯰 神無:はーい
右宗之天斎:はーい


瓢鯰 神無:久々です~
百目鬼 愛:かなり久しぶりですね
イーニッド:【Labyrinth of the Refrain】
右宗之天斎:お久しぶりですね、マジシャンですよ!
イーニッド:みなさんお久しぶりです
右宗之天斎:あ、お金のある方のお姉さん
イーニッド:だいぶ時間が空いてしまいましたが、元気でしたか?
百目鬼 愛:だいぶ彷徨っていた気がします
イーニッド:おほん!その呼び方はご自重くださいな
瓢鯰 神無:💲
右宗之天斎:先生はたしかに長い間さまよっていたような…
花仙百子:待って、今自分のキャラと色を見失ってしまったの
右宗之天斎:あんな絵の具舐めるから…
百目鬼 愛:えおーとか言ってた気がするよ
右宗之天斎:別の世界の人と混じっている気がします
花仙百子:えおーほほほ この色だったかしら
右宗之天斎:華やかな桃色でございましたね
瓢鯰 神無:多分あってるかと~!
花仙百子:自分探しできましたわ~
右宗之天斎:いかん、そういえばもうひとり絵の具なめた天然ナマズが!
イーニッド:ふふ、少しずつ記憶が戻ってきたようですね
瓢鯰 神無:えへへ~よろしくで~す~
百目鬼 愛:よろしくお願いします
イーニッド:みなさんは、魔女ミューズの力で広い広い砂漠へと飛ばされてしまいました
イーニッド:果たしてこんな場所から宝石を見つけ出すことができるのか
イーニッド:そもそもここはどこなのか
イーニッド:さっそく、物語を再開してみましょう…
右宗之天斎:どこでしょうねぇ……(遠い目)
イーニッド: 
イーニッド: 
絵理:「…」絵理さんも一緒に居ます
花仙百子:あらら、自分探しで自身を見つめ直したらまた悲しみが
こたGM:【Witch's Depression】
右宗之天斎:「…むむむ、やむなしとは言え人間である絵理さんまでこんなところに連れ込んでしまうとは」
こたGM:みなさんはさらさらとした乾いた感覚で目を覚まします
こたGM:見渡すは一面の白い砂漠…
百目鬼 愛:「あの場所に置いておく訳にもいかなかったので咄嗟に手を掴んだのですが・・・」
右宗之天斎:「いえ、私も脱出の名士として不覚を取ったとしか言いようがありません…」
百目鬼 愛:「見渡す限り砂ばかりですね」
こたGM:真上には真っ黒な太陽から、強烈な日差しがさんさんと照り付けています
花仙百子:「まぁキレイなビーチ」
右宗之天斎:「反射で目が痛いほどの白さ…」
百目鬼 愛:「一度ざっくりと見える範囲を見てみましょうか」
瓢鯰 神無:「えへへ~これも砂糖なんでしょうか~」
右宗之天斎:「ビーチと言うか」
百目鬼 愛:妖力って組み合わせて使えるんでしたっけ
瓢鯰 神無:砂を舐めます~!
右宗之天斎:「大砂丘ですね…」
こたGM:砂は大変甘いです!まるで砂糖のように
花仙百子:「ところで天斎せんせ、私って一人称私って言ってましたっけ?」
瓢鯰 神無:「ふぁああ~~!甘いです~!」
百目鬼 愛:「ちょっと!何があるかわからないから危ないですよ!」
右宗之天斎:「百子先生、突如アイデンティティーを失わないでください 合ってますよ」
瓢鯰 神無:百子さんが方向性をまだ見失ってます~・・・!
右宗之天斎:「って舐めてるー!?」
右宗之天斎:「…白いってことは、砂糖かな、もしかして…」
花仙百子:「よかったわぁ。さっき食べたらしい絵の具のせいかしら、なんだかすごい時間が経過した気がして」
百目鬼 愛:「ちょっと周りを見てみるので天斎さん、絵里さんをお願いしてもいいですか?」
こたGM:グルメな神奈さんにはわかりますが、これはかなり上質な砂糖ですね
右宗之天斎:「あ、はい 了解です」
百目鬼 愛:「では・・・」
花仙百子:「あら、これお砂糖なの?袋に入れてていくあうとしましょ」
右宗之天斎:「では絵理さんお手をシツレイ」
右宗之天斎:「謎の主婦感をだしてきましたねここに来て…」
絵理:絵理は大人しく手を取られましょう
瓢鯰 神無:「ん~~ここの砂糖、かなり上質ですね~!お外の物よりずっとモノが良いです~!」
百目鬼 愛:「あまり、絵里さんには見せたくないので一応目を隠しておいてもらえますか?」
瓢鯰 神無:「えへへ~ずっと舐めていられそうです~~!」
右宗之天斎:「む? ああ、なるほど」
百目鬼 愛:と言って人間変身を解きます
右宗之天斎:「そう言う事なら絵里さん このヒモをご覧なさい」
右宗之天斎:「なんとふしぎなこ… あ、はいマジックしてる場合じゃないですね」
絵理:「・・・?」
右宗之天斎:「…なんか若干反応があって嬉しいので続けましょう」
百目鬼 愛:その後《全周視界》《望遠視力》《透視》《透明なものを見る》を合わせて使います
百目鬼 愛:《赤外線視力》も合わせようかな
こたGM:では天斎さんが絵理さんの視線を誘導している隙に
こたGM:愛さんは力を発揮して周囲を見渡します
百目鬼 愛:「・・・何か見えるといいのだけど」
右宗之天斎:「ほらほら、何の変哲もないヒモですが私が一回転する間にいつの間にか結ばれ、またほどかれ…」
こたGM:▼視覚判定 (知力値基本・達成値+2) をしてみてください
花仙百子:「手がべとべとしてきちゃったわぁ。先生ハンカチ持ってないかしら」ゴソゴソ
右宗之天斎:「おっと、ネクタイまで蝶結びにしてしまいました HA!HA!HA!」
絵理:ぱちぱちぱち
百目鬼 愛:これは鋭敏視覚は+されますか?
花仙百子:「あら、先生のポケットなんだかいろんなものが入ってるのねぇ」
右宗之天斎:「まだ掬ってたんですか百子先生… ってあれ、絵理さんそんなに反応よろしい感じでしたっけ…?」
右宗之天斎:「あーっ、今そこ触っちゃ駄目です! タネがでちゃう!」
花仙百子:「???」
右宗之天斎:「…ウォッホン まぁ初歩の初歩のマジックですのでタネをお教えすると、いやこれはジツに単純で すでに結んだ紐をいっぱい持っているだけという…」
絵理:絵理は一部の感情が欠落していますが、一応反応はします
右宗之天斎:「マジシャンはすばやく仕舞ったりしまわなかったりするだけ… いやまあその出し入れに技術があるわけですが物事は単純でございますな」
花仙百子:「すごいわぁ~見てなかったけど」ぱちぱち
右宗之天斎:「この世で一番うれしくない褒められ方ですねそれ…」
百目鬼 愛:3D6<=16 【視力判定】【鋭敏視覚Lv2】
GURPS : (3D6<=16) → 8[4,1,3] → 8 → 成功(成功度:8)

絵理:鋭敏視覚乗りますよ!
瓢鯰 神無:「えへへ~なんだか楽しそうですね~!私も今幸せです~!」
百目鬼 愛:これに達成値+2ですね
こたGM:愛さんはこの広い砂漠を一気に視界におさめます
右宗之天斎:「…いや、いくらほぼ無尽蔵にありそうだとは言えそんなに食べ無いほうがいいと思いますよ神無さん」
百目鬼 愛:「これで見つかると助かるのだけれど・・・」
瓢鯰 神無:ぱくぱくもぐもぐ
こたGM:…普通ならとても見えないような先に、何かテントのようなものが見えました
右宗之天斎:「おっといけない、絵理さんまだまだご注目~」 百目鬼から頑張って目をそらさせる
花仙百子:「そうよぉ~お砂糖ばっかり食べてるとせっかく可愛いお顔がぷくぷくになっちゃうんだから」
花仙百子:「そういえばさっきからなんだか悲しい気分で涙が止まらなくて・・・喉が乾いてしまったわぁ」
花仙百子:「先生お水持ってないかしら」ゴソゴソ
右宗之天斎:「…お水ですか… いやちょっと」
百目鬼 愛:「むむっ?あっちの方にテントのような物が見えます」
右宗之天斎:「やめて! 出ちゃう! 私マジック妖怪ですよ!」
こたGM:他の人たちは目を凝らしてもとても見えない距離ですね
瓢鯰 神無:「えへ、私は太らないですよぉ~でも確かに、砂糖ばかりで飽きてきました~」
右宗之天斎:「え?」
花仙百子:「あっいいのよ先生今忙しそうでしすそのまま続けて」
瓢鯰 神無:「ん~?てんとですかぁ~?」
百目鬼 愛:テントの見えた方を指さしましょう
右宗之天斎:「なんと… 人がいらっしゃ… って百子先生そこ弄っちゃ駄目ですって 出ちゃう!」
右宗之天斎:「なんか中身でちゃう!」
百目鬼 愛:「あっちの方角です、手がかりも無いので行ってみませんか?」
百目鬼 愛:人間変身しましょう
花仙百子:「あら、それならお水もあるかもしれないわねぇ」
百目鬼 愛:「もう全周視界する必要はないと思うので姿を変えましょう」
右宗之天斎:「オアシスがあればいいんですけどね…」
百目鬼 愛:「とりあえず私が先導します、付いて来て下さい」
花仙百子:「何だか涙が本当に止まらなくて・・・花粉症かしら」
瓢鯰 神無:「は~い!」
右宗之天斎:「ハンケチ、使います?」
右宗之天斎:「はい、愛さんよろしくお願いします」
花仙百子:「あら先生、ありがとうございます」ちーん
右宗之天斎:「…まあそう来るとは思いました」 パタパタ畳んでシルクハットに放り込もう
こたGM:では皆さんは広大な砂の上をザクザクと進んでいきます
右宗之天斎:「では絵理さん参りましょうか」
絵理:ゆっくりと付いていきます
こたGM:果てしなく続く砂 照り付ける日差し…
右宗之天斎:「いやぁ…あるきづらいですねここ…」
花仙百子:「もう季節も夏ねぇ」
こたGM:みなさんはじりじりとあぶられ、汗が出てきます
右宗之天斎:「というか日の照りつけが… 絵理さん? 大丈夫ですか?」
こたGM:1d6を振ってみてください
百目鬼 愛:「砂場は足が取られて疲れるって言いますからね」
瓢鯰 神無:「えへへぇ、大変です~!泳いでいきたいです~!」
右宗之天斎:1d6
GURPS : (1D6) → 2

瓢鯰 神無:1d6
GURPS : (1D6) → 4

百目鬼 愛:「私は砂埃の方が恐ろしいのですが・・・」
花仙百子:「長く生きてると時が経つのも早いわぁ」
花仙百子:1d6
GURPS : (1D6) → 4

百目鬼 愛:1D6
GURPS : (1D6) → 1

こたGM:絵理は汗は全くかいていません
こたGM:では出た目の分だけHPをロスしてください
右宗之天斎:「ああ… ここの砂が全部の目に入ったらもう…」
瓢鯰 神無:なにぃ~!
右宗之天斎:ロスッ
百目鬼 愛:1点でよかった
こたGM:汗と一緒に力が衰えるような、嫌な疲労感を受けます
花仙百子:「私今日は一段と水揚げが悪いみたい・・・涙と汗でこのままじゃ干からびてしまうわ」
右宗之天斎:「なんだか力が抜けますね…? 植物系の百子先生はつらそうですね…」
瓢鯰 神無:貴重なHPが4点も減って166になってしまいました~
こたGM:汗は、肌を流れ落ちると そのまま地面に落ちて
右宗之天斎:「それに引き換え… 絵理さんはほとんど汗をかいていない…」
こたGM:ぱらぱらっ と白い粒に変わります
瓢鯰 神無:妖術使ってみようかな~
右宗之天斎:「……汗が塩になるならわかりますが、砂糖…ですか…」
百目鬼 愛:「不思議ですね」
こたGM:ほうほう
瓢鯰 神無:《大地変形》をこの砂に使ってみたいです~
こたGM:了解です では精度レベルで判定を
瓢鯰 神無:3d6<=10 《大地変形》
GURPS : (3D6<=10) → 7[3,3,1] → 7 → 成功(成功度:3)

こたGM:おお
瓢鯰 神無:よかったです~成功しました~
こたGM:ではあなたの力に呼応して、砂が形を変えます
こたGM:どんな形にしたいのですか?
瓢鯰 神無:歩きやすく固めて平らな地面にします~
瓢鯰 神無:範囲は一人分の横幅で、歩いている方向に向かってまっすぐ
こたGM:ふむうむ
こたGM:本来は小規模の物質を変える力ですが
こたGM:今回はフレーバー重視で行きましょう
瓢鯰 神無:わーい
こたGM:ある程度の距離までは、まるで舗装された地面のようになだらかな道ができます
瓢鯰 神無:「これなら少し楽できます~!早く日陰に行きたいです~」
右宗之天斎:「やや、これは有り難い」
百目鬼 愛:「これなら素早く移動が行なえますね」
右宗之天斎:「私も平衡感覚には自信がありますが、脚が沈むというのはなんとも…」
百目鬼 愛:「ありがとうございます、神無さん」
瓢鯰 神無:「えへへ~褒められました~!」
花仙百子:「まぁ神無ちゃんすごいわぁ」ぱちぱち
こたGM:では、みなさんは神奈さんのおかげでかなり楽に道中を進むことができます
こたGM:1d6
GURPS : (1D6) → 1

こたGM:暫くすると、愛さんの言っていたテントらしきものが皆さんにも見えてきますね
こたGM:そろそろ虹色の泥の効果は消えるころです
右宗之天斎:「あの遠くに見えるのは… 確かにテントのようですな…」
こたGM:テントは半ば砂に埋まるように、かろうじて立っている有様です
瓢鯰 神無:幸せじゃなくなってきた~!
花仙百子:「あら、なんだか悲しくなくなって花粉症も治ったみたい」
右宗之天斎:「人がいらっしゃりそうなムードでは無いようですが…」
右宗之天斎:「絵の具の呪縛も解けてきたようで何より…」
瓢鯰 神無:「ふあ・・・なんだか気分が沈んできました~!ようやく笑顔以外の表情にできます~!」
瓢鯰 神無:自分のほっぺをつまんで表情筋でもほぐしてる
百目鬼 愛:「治ったようで何よりです、もう何でも口に入れたら駄目ですよ」
こたGM:ここらでもう一度1d6ぶんHP減らしてもらいますかな
瓢鯰 神無:「は~い、食べ物以外は止めておきます~!」
瓢鯰 神無:1d6
GURPS : (1D6) → 3

百目鬼 愛:1D6
GURPS : (1D6) → 2

右宗之天斎:グフッ
右宗之天斎:1d6
GURPS : (1D6) → 2

花仙百子:1d
GURPS : (1D6) → 3

瓢鯰 神無:残り163です~
百目鬼 愛:73→71
こたGM:タフすぎる
右宗之天斎:「しかし、暑い… こんな時だけはこの通気性最悪スーツが憎い…」
右宗之天斎:「こうまで暑いのがわかっていれば夏場のステージのように保冷剤を仕込むというのに…」
こたGM:天斎さんが首筋の汗をぬぐうと、白い粉がぱらぱらと足元に落ちる
右宗之天斎:「自分も砂糖になっていっているようで嫌な感じですね…」
右宗之天斎:「絵理さんは大丈夫ですか?」
右宗之天斎:定期的に気にかけていこう
絵理:絵理は全く疲労していないようです
花仙百子:「ああ、すっかり忘れてたわ。植物なんとかで大きいフキなんかを生やして日傘にしましょ。葉っぱの下は蒸散してて涼しいし」
瓢鯰 神無:「わあ、右宗之さんから白い粉が~!」じゅるり
こたGM:ももこさんOKですよ
右宗之天斎:「やめなさい、私は甘くもしょっぱくもないですよ」
百目鬼 愛:「駄目ですよ・・・」
瓢鯰 神無:「でもほら~、汗が粉に~」
花仙百子:「えーと植物覚醒だったかしら、植物使いだったかしら、植物生長だったかしら」
右宗之天斎:「やめなさい、多分めっちゃくちゃプラスチックの味しますよ」
花仙百子:「待ってね、今秘密の本を読んで確認するわぁ」
瓢鯰 神無:一応手に取って舐める
右宗之天斎:「のうわぁ!! やめなさいと言ってるのに!」
こたGM:すぅぃーてぃ
右宗之天斎:「絶対美味しくないですよ私… 元は無機物ですよ…?」
瓢鯰 神無:「甘いです~!やっぱり砂糖です~!」
右宗之天斎:「……………」
瓢鯰 神無:うーん、地面に大量にある砂と同じ味ですか?それとも外の砂糖と同じ味ですか?
こたGM:全部同じ味ではありますが、ここの砂糖や天斎さんの汗はより馴染む気がします
花仙百子:「植物生長で大丈夫と天の声が聞こえた気がしたので使ってみるわね」
瓢鯰 神無:「う~ん・・・右宗之さんのも、ここの砂糖も、外のよりおいしいですね~」
花仙百子:3d6<=16 植物生長 大きいフキ人数分
GURPS : (3D6<=16) → 12[3,5,4] → 12 → 成功(成功度:4)

右宗之天斎:「…やはり長居はよろしくないのでしょうかね…」
こたGM:現れたフキの葉は大きく成長して
こたGM:大きな傘のようになりました!
瓢鯰 神無:「わぁ~!大きな葉っぱの傘です~!」
花仙百子:「なんだかコロポックルさんになった気分ねぇ」
右宗之天斎:「おっと、便利ですねえそれ…」
百目鬼 愛:「これで少しは楽になるかも知れませんね、ありがとうございます」
右宗之天斎:「こんな世界ですがファンシーな気分です」
百目鬼 愛:「そろそろ着くと思うのですが・・・」
こたGM:そんな間に、目的のテントはもう目の前まで来ました
こたGM:すると…
こたGM:テントはごそごそと揺れ、入り口らしきところから一つの人影が出てきます
老人:「何やら人の声がするのう…」
右宗之天斎:「やれやれ、遠かったで… おっとどなたかいらっしゃったようですな」
右宗之天斎:「やあこんにちは」
百目鬼 愛:「こんにちは、ここの方ですか?」
瓢鯰 神無:「わあ、こんな所に人が~!こんにちは~」
右宗之天斎:にこやかに挨拶しよう
老人:「おお、おお、これは団体さんじゃ」
花仙百子:「こんにちわぁ」
老人:「…ずいぶんとみなげんきじゃな。めづらしい」
老人:「ここの方かと言われれば…まぁそうじゃな」
右宗之天斎:「ほほう… では…ここは一体何なのでしょう?」
老人:「御覧の通り、砂糖捨て場じゃよ」
老人:「…妖怪用のな」
百目鬼 愛:「妖怪用・・・?」
花仙百子:「あら、じゃああなたも妖怪さんなのねぇ」
右宗之天斎:「砂糖捨場というのには聞き覚えがありますが…」
瓢鯰 神無:「妖怪用・・・?他にも専用の場所があるのですか~?」
百目鬼 愛:この老人に《オーラ感知》を試みていいですか?
こたGM:OKです
老人:老人からは妖怪のオーラが感じられます だいぶ弱々しいですが‥・
百目鬼 愛:「もしかして、この汗がどんどん砂糖になっていくのは」
老人:「なんじゃ、お前さんら 魔女と取引してここに捨てられたんじゃないのかい?」
百目鬼 愛:「見たところ、貴方も妖怪のようですが、大丈夫なのですか?」
右宗之天斎:「いえ、我々は取引は…取引は…」
百目鬼 愛:「私達は彼女の宝石を取り戻すためにここに送られたのですが」
老人:「実はわしは『砂男』でな。乾燥にめっぽう強いんじゃよ」
右宗之天斎:「…絵理さんの宝石の奪還の下りが取引でないのであれば…」
瓢鯰 神無:「私達は~この子の宝石を探しに来ました~!どこにあるか知りませんか~?」
老人:「おかげでいまもしぶとく生きておるわけじゃ」
右宗之天斎:「なるほど… サンドマン…」
老人:「宝石? ああ、空の宝石か」
百目鬼 愛:「そうです、人間の彼女の宝石を捜しているのです」
右宗之天斎:「おお、知っているのですか!」
老人:「ああ、たまに砂糖や弱った妖怪と一緒に雑に捨てられてくるなぁ」
老人:「しかし…人間がここに来たのは初めて見たわい」
老人:絵理をじろじろと見る
老人:「だが、お前さんが変なことを言っておったな」
瓢鯰 神無:「変なこと、ですか~?」
右宗之天斎:「はて、なんでしょうか?」
老人:「『その子の空の宝石』がほしいと?」
右宗之天斎:「ええ、まぁ… 彼女のが捨てられてしまったので…」
百目鬼 愛:「えぇ、それを見つければ彼女の砂糖化を止めれると聞いております」
右宗之天斎:「はるばる探しに」
老人:「空の宝石は誰のでも同じじゃよ」
瓢鯰 神無:「空というか~白いらしいですけれども~」
瓢鯰 神無:「えぇ~?」
老人:「かかかか!おまえさんら、魔女にたばかられたな」
花仙百子:「あら、そうなの?じゃあ帰りましょ~」
右宗之天斎:「……あの魔女め・・・・」
老人:「その子に返すだけなら、別に捨てられたものでなくてもなんでも代用できるはずじゃぞ」
右宗之天斎:「とりあえずじゃあ、空のを一つ見つければよいのですね…」
百目鬼 愛:「ではこの空の宝石でもですか?
瓢鯰 神無:「誰のでもいいのなら~あの魔女さんから白く濁った宝石でもいいのですかね~」
花仙百子:「それって魔女さんじゃなくても戻せるのかしら」
瓢鯰 神無:あの魔女さんからもらった、でした~
老人:「魔女に売り渡した数が揃えば可能じゃな」
老人:「ただ…方法はわかるんじゃが…どうしても足りないものがある」
瓢鯰 神無:「売り渡した数、ですか~?一人一つじゃないんですね~」
百目鬼 愛:「足りない物とは?
右宗之天斎:「あの魔女め、聞いてない話ばっかりじゃないですか!」
老人:「あの魔女の作る《虹色の泥》じゃ。あれには妖力を固定する力がある」
老人:「あればかりは、この砂糖捨て場では入手は不可能じゃからのう…」
右宗之天斎:「一旦出ないといけないというわけですか…」
百目鬼 愛:「なるほど、ではここで宝石を集めた後に出て行って虹色の泥を見つければよいのですね」
老人:「…」
右宗之天斎:「しかし一体どこから出るんですここ」
老人:「お前さんらは出られんよ」
右宗之天斎:「…は?」
瓢鯰 神無:「ええ~?」
老人:「ここには妖怪を閉じ込める結界が張ってある」
老人:「そもそも出口がある習わしがここにおらんじゃろ」
瓢鯰 神無:「ここに居たくて住んでたのかと~~」
老人:「ただ、その人間は何とかなるかもしれんぞ」
老人:「この砂漠には妖精が隠れ住んでおってな」
百目鬼 愛:「人間なら?どういう事でしょう」
老人:「あ奴らに偶然あった妖怪が、みな『人間』か?と聞かれたそうじゃ」
右宗之天斎:「ふむ… 人間なら外に出られる目があるのか…」
老人:「妖怪だと答えると興味なさげに消えていくらしい」
右宗之天斎:「ふむ…」
瓢鯰 神無:「妖精さんですか~知り合いにもいましたが~どんな方なのでしょうかね~」
右宗之天斎:「会ってみたらお話を聞きたいところではありますなあ」
老人:「ふむ」
百目鬼 愛:「どうにかして探し出す必要がありそうですね」
老人:「ここからずっと北へ向かった先に、パンダがいるんじゃが」
老人:「あれに聞けば何か知っとるかもしれん」
右宗之天斎:「北にパンダが…」
瓢鯰 神無:「パンダですかぁ~?あの砂糖でできた子でしょうか~」
右宗之天斎:「…あのパンダだと良い返答は期待できるか怪しいですが 聞きに行くべきですね」
老人:「む、知っておるのか」
百目鬼 愛:「魔女に会う前に少しお話しました」
老人:「あれは人間用の砂糖捨て場の使い魔じゃからの」
老人:「何かの拍子でこっちにまぎれ込んだのが、一匹うろうろしとるんじゃよ」
瓢鯰 神無:「人間用なのですか~!じゃあ人間用はここみたいな砂漠じゃないんですね~」
右宗之天斎:「迷子のようでなんだか可愛そうですね…」
老人:「何でも薔薇園のような場所らしい。儂は見たことが無いがな」
百目鬼 愛:「ここに来る前に見ましたが・・・なるほどあそこが」
瓢鯰 神無:「それならみました~!絵理ちゃんがいた場所がそうだったのですね~!」
右宗之天斎:「…なるほど、絵理さんも捨てられていたというわけですか…」
百目鬼 愛:「ともかくその使い魔に話を伺う必要がありそうですね」
老人:「…お前さんらも気付いているかとは思うが」
老人:「ここで消耗すると、妖力がけずり取られていく」
老人:「砂糖の塊になる前に、やりたいようにするといい」
老人:「何か手伝いが欲しいときはまた来なさい」
百目鬼 愛:「わかりました、何かあれば頼らせて頂きます」
右宗之天斎:「色々と教えていただきありがとうございました」
瓢鯰 神無:「は~い!また後で会いましょ~!」
イーニッド:【Recollection】
イーニッド:お話の途中ですが、今宵はここまでとしておきましょう
右宗之天斎:了解です
瓢鯰 神無:お疲れ様です~~
百目鬼 愛:お疲れ様でした
イーニッド:この砂漠から出る方法は見つかるのか…罠に落ちた妖怪たちの運命や如何に…!
どどんとふ:「イーニッド」がログインしました。
どどんとふ:「瓢鯰 神無」がログインしました。
どどんとふ:「花仙百子」がログインしました。
どどんとふ:「百目鬼 愛」がログインしました。
どどんとふ:「右宗之天斎」がログインしました。
イーニッド:【Witch's Depression】
イーニッド:こんばんは皆さま。二日ぶりですね
右宗之天斎:いやぁ、速いですね
右宗之天斎:負っといけない
瓢鯰 神無:二日でしたっけぇ~
百目鬼 愛:人間に戻ってください
瓢鯰 神無:わあ!知らない人です~!はじめまして~!
右宗之天斎:めったに出さないタネ丸出しモードがつい
右宗之天斎:私ですよ!
瓢鯰 神無:知らない人が右宗之さんに~!すごいです~!これがまじっくですか~!
イーニッド:前回は、北の方角にいるらしいパンダに会いに行こうという所まででした
イーニッド:果たして砂漠にパンダなんているのかどうか…
右宗之天斎:親切な砂男さんに教えていただきましたがはてさて
イーニッド:さっそくお話の続きを始めていきましょうー
イーニッド:よろしくお願いします
百目鬼 愛:本日もよろしくお願いします
花仙百子:お願いしま~す
瓢鯰 神無:よろしくです~
右宗之天斎:よろしくお願いします
こたGM:ではでは、早速ですが
こたGM:方向感覚を持っていないみなさんがまっすぐ北に向かえるかどうか
こたGM:目標値12で、3d6を振ってみてくださいな
こたGM:二人以上成功なら真っ直ぐ迎えます
瓢鯰 神無:3d6<=12
GURPS : (3D6<=12) → 12[5,1,6] → 12 → 成功(成功度:0)

右宗之天斎:3d6>=12
GURPS : (3D6>=12) → 7[1,1,5] → 7 → 失敗

右宗之天斎:方向音痴だこいつ!
百目鬼 愛:3D6<=12 【判定】
GURPS : (3D6<=12) → 13[4,4,5] → 13 → 失敗(失敗度:-1)

右宗之天斎:あ、成功じゃん
瓢鯰 神無:あれ、低いと成功ですか?失敗ですか?
瓢鯰 神無:右宗之さん向きが逆です~
右宗之天斎:不等号逆ゥー
こたGM:んむんむ いい目出てますよ
花仙百子:幸運つかいま~す
こたGM:どうぞ!
花仙百子:使用時間は21時15分次回可能時間は35分でーす
瓢鯰 神無:こまかいです~
花仙百子:3d6<=12
GURPS : (3D6<=12) → 11[4,6,1] → 11 → 成功(成功度:1)

右宗之天斎:了解だ
右宗之天斎:おお
花仙百子:3d6<=12 2回め
GURPS : (3D6<=12) → 6[1,3,2] → 6 → 成功(成功度:6)

花仙百子:3d6<=12 3回目
GURPS : (3D6<=12) → 6[4,1,1] → 6 → 成功(成功度:6)

右宗之天斎:強い
瓢鯰 神無:すごいです!
右宗之天斎:マジで強いなwwww
花仙百子:3回目選びまーす
こたGM:いい感覚を持ってますねぇ
瓢鯰 神無:ほわー!
こたGM:では、先生二人が先導してくれる感じですね
こたGM:感覚頼りななか、かなり正確に進んでいきます
右宗之天斎:「北は… 歩いてきた方向と、テントの場所を鑑みると… まだまだあっちですね」
花仙百子:「こっちの方角に故郷の動物がいそうな気がするわぁ~」
右宗之天斎:「一応ステージの上でも立ち位置やらの感覚は重要故わかるのですよ」
百目鬼 愛:「この場所だと目が上手く使えなくて困ってしまいます」
右宗之天斎:「ああ、そういえばパンダですものね…」
花仙百子:砂は歩きにくいし人の目もないので浮遊移動しようかしら~
こたGM:暫く進んでいくと、進行方向に何かちまちましたものが動いているのが見えてきます
こたGM:どうぞー
ぱんだ:せっせ せっせ
ぱんだ:砂漠のど真ん中で、小さな箒とちりとりをもって掃き掃除をしている
右宗之天斎:「おや… ホントにいましたね…」
右宗之天斎:「ものすごく不毛な行為をしています」
瓢鯰 神無:一応えりさんがいますけれども~
絵理:「…」
右宗之天斎:百目鬼が割と隠していたというのにこいつ!
花仙百子:少し浮くだけで裾引きづってるくらいですし多分大丈夫よ~
右宗之天斎:「おお絵里さん心配なさらず アレもまたマジックの一つ…」
右宗之天斎:「ほら私も飛べます 貴方も飛びます?」
右宗之天斎:あっそうなの?
絵理:じー…
百目鬼 愛:単純に愛が絵理に妖怪の姿を見せたくないってだけだったから
花仙百子:でも移動した後に勝手にお花が・・・
瓢鯰 神無:「それはおいておいて~、パンダがいますよ~!」
百目鬼 愛:別にいいんじゃないかな?
右宗之天斎:「(めっちゃ見てる…)」
百目鬼 愛:「話を伺ってみましょう」
ぱんだ:せっせ せっせ
右宗之天斎:「ええ… そうしましょう」
花仙百子:「あらあら、お掃除偉いわねぇ」
瓢鯰 神無:そもそもテントにいく途中で私砂を固めてましたし~バレているのではないかと~
右宗之天斎:「ここをハキ終えるのは少々無理があると思いますがね…」
右宗之天斎:ああ…
ぱんだ:「おや、こんなところで団体さんに合えるなんて…明日は明るいなぁー」
瓢鯰 神無:「砂を掃いても捨てる場所がないですよね~」
ぱんだ:「希望に満ち溢れているなぁー」
右宗之天斎:「前向きですね…」
ぱんだ:「ああ、ちょっと探し物をしていまして!」
瓢鯰 神無:「いい考え方ですね~!」
右宗之天斎:「おや、何をお探しで?」
ぱんだ:「ええ!毎日意欲がいっぱいです!」
ぱんだ:「宝石です。ほら、こんなの」
ぱんだ:ぱんだは横に置いた大きな袋の中を見せてくれる
瓢鯰 神無:「わあ~!いっぱいです~!」
ぱんだ:中にはしろく濁った宝石が5つほど転がっている
ぱんだ:さみしい
ぱんだ:あとは砂糖
瓢鯰 神無:大きな袋にいっぱい入ってるのかと思ってしまいました~!
百目鬼 愛:「ほとんど砂糖みたいですね」
百目鬼 愛:「この宝石はあまり見つからないのですか?」
ぱんだ:「ええ、もともとどこにあるのかよく知らないんですけど」
ぱんだ:「集めてくるように言われて」
ぱんだ:「奉仕は楽しい!明日も生きていけるなぁー」
瓢鯰 神無:「集めるように、ですか~?それは魔女さんからでしょうか~」
右宗之天斎:「魔女さんにですかね?」
ぱんだ:「いえ?友人の薔薇です」
花仙百子:「素敵な性癖ねぇ~私も奉仕してもらいたいわぁ」
瓢鯰 神無:「友人の薔薇さんですか~お花の名前みたいでいいですね~どんな方なのでしょう~」
ぱんだ:「私、ちょっとお付き合いがあって特別に感情をいただいてしまいまして」
百目鬼 愛:「どのような方なんでしょうか」
右宗之天斎:「言われてみれば確かに… 以前あったパンダさんよりハキハキしていますね」
ぱんだ:「素敵な方ですよ!誰にでもやさしくて」
ぱんだ:「みなさんは薔薇園には行きましたか?」
右宗之天斎:「ああ、行きましたね……」
ぱんだ:「そうでしたか!」
右宗之天斎:「…(まさか百子先生と喧嘩してた薔薇か…?)」
花仙百子:「ええ、もう一度行きたいけれど行き方がわからなくなってしまったの」
ぱんだ:「あそこの薔薇たちはみんな話ができるんですが」
ぱんだ:「私の友人は中でも長くいる方でして」
瓢鯰 神無:「そうなのですか~まわりが砂糖だからですかね~?」
ぱんだ:「どうなんですかねぇー」
ぱんだ:「ああ、ご案内してあげたいのですが…」
ぱんだ:「わたしも今ここから出方がわからないのです」
ぱんだ:「『希望』の感情を貰ったのが嬉しくて、屋敷の側で騒いでいたら
ぱんだ:「おじいさん人形に怒られて、ここに捨てられてしまったもので」
右宗之天斎:「おじいさん人形…?」
ぱんだ:「でもこんなに探し物のし甲斐がある!やる気出るなぁー!」
右宗之天斎:「そんな方も居たのですか」
百目鬼 愛:(『希望』の感情・・・?)
ぱんだ:「みなさんはこちらで何をなさっているんですか?」
瓢鯰 神無:「私達も探し物と、ここから出る方法をですね~」
右宗之天斎:「貴方と似たようなものですなあ」
ぱんだ:「おお!私と一緒ですね!」
百目鬼 愛:「どうやら妖精とやらに出会えば出られるかもしれないという話をお聞きしまして」
百目鬼 愛:「何か知りませんか?」
ぱんだ:「妖精さんですか!知ってますよ!」
瓢鯰 神無:「おお~!詳しく教えてほしいですー!」
百目鬼 愛:「よろしければお教えいただければと」
ぱんだ:「私がここに来た時に一度お話したんですが…たしか…」
ぱんだ:「良ければ一緒に行きますか?」
右宗之天斎:「おお、これは有り難い申し出」
瓢鯰 神無:「行ってみたいです~」
花仙百子:「希望が湧いてきたわねぇ~」
百目鬼 愛:「案内をお願いします」
百目鬼 愛:「後、もう一つ。『希望』の感情を貰ったとおっしゃっていましたが」
ぱんだ:「よろこんで! いやぁ、初対面の方の力になれるなんて、幸せだなぁ」
ぱんだ:「ええ」
百目鬼 愛:「それは魔女から貰ったのですか?それとも拾ったとか?」
ぱんだ:「いえいえ、友人の薔薇からもらったのです」
ぱんだ:すたすた
右宗之天斎:「どんな感じで受け渡せるものなんでしょう、感情って」
百目鬼 愛:「なるほど、ではここを出たらその薔薇にもお話を伺いたいですね」
百目鬼 愛:すたすた
右宗之天斎:「早々移動するようなものではないような気がするのですが」
右宗之天斎:スタリスタリ
瓢鯰 神無:すた  すた 
ぱんだ:「彼女は人間が大好きでして、迷い込んだ人間がいると我々があんないしたりするんですが」
ぱんだ:「色々お話したりしてるみたいですよ」
瓢鯰 神無:「なるほど~!」
右宗之天斎:「砂男さんが言ってた方のようですね」
ぱんだ:「特別長生きの彼女は、魔女ミューズ様に似た力が使えるとかで」
ぱんだ:「どうしても助かりそうにない人間からは、感情を譲ってもらったりしているらしいです」
ぱんだ:「あ…今の内緒だった。魔女様には言わないでくださいね…」
花仙百子:「わかったわぁ」
ぱんだ:「ミューズ様は薔薇園にあまり興味がないですが、ご機嫌が悪くなると困るので…」
ぱんだ:すたすた
右宗之天斎:「……(どうにも嫌な予感がしますね)」
瓢鯰 神無:「わかりました~!」(わかってない)
ぱんだ:「ところで、そこの子は人間ですか?」
ぱんだ:絵理を見ながら
花仙百子:「そうよ~」
右宗之天斎:「ええ、まぁ 我々は彼女の探しものも手伝っているような感じですね」
ぱんだ:「やはりそうでしたか! 見た所、もうミューズ様とお会いになったあとのようですね」
ぱんだ:「私ももともと薔薇園にいたので、こういう感じの方はよく見かけました」
瓢鯰 神無:「そうなんです~友達としてなんとかしてあげたいなぁと~」
百目鬼 愛:「そうですね、私達は彼女の失った物を元に戻すために色々しているところです」
ぱんだ:「ふむふむ」
ぱんだ:「他の方よりはまだ感情が残っているようですし」
ぱんだ:「彼女に頼めば何とかしてくれるかもしれませんよー」
ぱんだ:「まぁ、まずはここを出ないといけませんが!」
百目鬼 愛:「そうですか、少し希望が出てきました」
百目鬼 愛:「意地でもここから出ないといけませんね」
ぱんだ:「! すばらしい! 希望出ちゃいましたか!私もです!」
右宗之天斎:「ええ、どうにかこの希望をつないでいかねばなりません」
こたGM:さて、話しながら進んできたわけですが
瓢鯰 神無:「ですね~!がんばりましょ~!」
右宗之天斎:「ところで妖精さんはまだいらっしゃらないのでしょうか?」
こたGM:君たちの視界には、先ほど離れたはずのテントが近づいてきています
百目鬼 愛:「あれ?戻って来てませんか?」
瓢鯰 神無:「なんだか見覚えのあるテントですね~!」
右宗之天斎:「南に戻ってきてしまいましたね」
ぱんだ:「ええと、たしかー」
ぱんだ:パンダはそのテントの後ろ側辺りをごそごそと探ります
ぱんだ:「あれれ、たしかここに小さなテントが立ってたのに…」
右宗之天斎:「手伝いましょうか?」
右宗之天斎:ふむ
右宗之天斎:凍死でその辺り見れませんかね
ぱんだ:「ありがとうございますー」
右宗之天斎:ひどい誤字だ
右宗之天斎:透視
こたGM:おお、可能ですよ
百目鬼 愛:透視してみますか
右宗之天斎:ダボォ透視
こたGM:では二人が辺りを視線で探ってみると
百目鬼 愛:《透視》と《透明な物を見る》を使いましょう
右宗之天斎:同じく《透視》と《透明な物を見る》を使いましょう
こたGM:パンダが立っている真下あたりの地中に、おもちゃのようなサイズのテントが埋まっているのが見えます
右宗之天斎:「パンダさん、ちょうど貴方の下のようですよ」
ぱんだ:「!」
ぱんだ:ごそごそ
右宗之天斎:「しかしガッツリ埋まってしまっていますね… しかしながらこういうところから脱出させるのも私の得意とする所」
百目鬼 愛:「そうですね、その下に何か見えます」
瓢鯰 神無:「あらら~埋まってましたか~まだ生きてるのでしょうか~?」
こたGM:ほう、天斎さんいけますか
右宗之天斎:マジックで華麗なる地中からの脱出をお見せしましょう
右宗之天斎:手品で振りたいのですがいいでしょうか
こたGM:では成功度が3以上あれば完全成功にしましょう
右宗之天斎:3d6<=16 手品
GURPS : (3D6<=16) → 10[3,3,4] → 10 → 成功(成功度:6)

こたGM:fpp!
瓢鯰 神無:流石です~!
こたGM:かれいなる脱出マジック!
右宗之天斎:「ではこちらの種も仕掛けもないマントでちょいと隠して… さらっと再び翻せば…」
こたGM:完全に埋まってしまっていたように見えたテントが、いつの間にやら地上に出現です!
右宗之天斎:ファサッと地面にマントをかぶせ サラリと払う
ぱんだ:「おおー!」ぱちぱち
右宗之天斎:「いやぁどうも、テントがこの通り!」
ぱんだ:「…ぺったんこですね」
花仙百子:「ぺったんこねぇ」
右宗之天斎:「そこはその、砂にも重さがありますので…」
花仙百子:「今ので死んじゃったのかしら」
右宗之天斎:「まさか! 元からですよ!! と、ともかく救助しましょう」
右宗之天斎:テントの中身を確認しよう
こたGM:中を見てみると
妖精さん:カサカサに乾いてシールみたいになった妖精さんが一人はいってます
百目鬼 愛:「・・・これ大丈夫なんでしょうか」
右宗之天斎:「お、おお… 無残な…」
花仙百子:「あらあら大変」
右宗之天斎:「どなたか水ありません?」
百目鬼 愛:「持ってきていませんね」
百目鬼 愛:酸なら出せますが
瓢鯰 神無:「水ですか~出せないことはないですが~」
花仙百子:「植物さんにお水を吸い上げていただきましょうか~」
瓢鯰 神無:「じゃあ絵理ちゃんの目を塞いでおいてください~念のため~!」
花仙百子:サボテンとかは生えてないわよねぇ
右宗之天斎:「今日は水から脱出するようの準備はしてあるのですが、水をを出す用の準備はしていなかったもので…」
こたGM:見渡す限り砂糖ですねぇ
百目鬼 愛:「わかりました、絵里さんこちらに」
絵理:おそるおそる
瓢鯰 神無:塞がれてるのみたら妖怪になるよ まあでかいナマズなんですけど~
右宗之天斎:「では再びのマジック教室でも開きましょうか」
百目鬼 愛:目を優しく覆う
瓢鯰 神無:水撃で水をだしたいのですが・・・威力を絞ってだせますかね~?
花仙百子:「とりあえず治癒で戻しておきましょ~」
右宗之天斎:「先程のマントマジックでございますが これもまたネタは単純でしてな…」
絵理:全力のみの限定が無ければ、威力レベルは好きに減らせますよ!
絵理:(目を塞がれてるのでマジック見えない
瓢鯰 神無:じゃあ最低レベルで妖精にぶつけます~!水をいれるところもありませんからね~
瓢鯰 神無:3d6<=14 《水撃》
GURPS : (3D6<=14) → 8[2,1,5] → 8 → 成功(成功度:6)

小人:ばしゃしゃしゃしゃ
右宗之天斎:「妖精さんは無事水を吸って戻れるでしょうかね」
妖精さん:こっちだった
妖精さん:…PON!!
妖精さん:「やったー ふっかつだー かんしゃかんげきー」
右宗之天斎:「おお、インスタントの味噌汁のように見事に」
百目鬼 愛:「もう大丈夫そうですね」
百目鬼 愛:そっと手を離す
百目鬼 愛:「どうですか?マジックで妖精さんが」
絵理:ぱちぱち
瓢鯰 神無:「戻りましたね~!なんだか友達の子にそっくりですね~!」人間携帯に戻っておきます~
瓢鯰 神無:形態
右宗之天斎:「んえっ!? あ、ええ そうなのです」
右宗之天斎:「…あの量の水のマジックかぁ…」
妖精さん:「おー しんがおー みなさんは妖怪なのでー?」
右宗之天斎:「頑張ってステージと体にパイプとタンク隠さないとな…」
妖精さん:「それともにんげんー?」
右宗之天斎:「ええ、一人を除いて」
瓢鯰 神無:「この子は人間ですよ~!」絵理さんを見ながら
右宗之天斎:「ええ、こちらの絵里さんは人間でございます」
妖精さん:「おおー にんげんー めづらしいー」
妖精さん:「みなさんー いのちのおんじんー おれいをするー」
右宗之天斎:「しかしあそこまで埋まるとは… 砂嵐でも来るんですかねこの砂漠…」
瓢鯰 神無:「お礼ですかー?なんでしょう~!」
妖精さん:そういうと、妖精さんは帽子の中からごそごそと何かを取り出す
右宗之天斎:「おや、それは一体?」
妖精さん:一枚の真っ白な栞と、同じく真っ白なはがき?だ
妖精さん:「しおりと絵はがき―」
妖精さん:絵はがきは5枚あります
百目鬼 愛:「真っ白ですね、何か書けばいいのでしょうか」
ぱんだ:「あ、絵はがきは僕もこの間貰いましたよ」
右宗之天斎:「人数分ですな 栞は一枚ですが」
花仙百子:「どうやって仕えばいいのかしら~」
瓢鯰 神無:「真っ白ですね~ここの光景みたいです~!」
ぱんだ:「みなさんそれを手に持ってください」
右宗之天斎:「ふむ」持ってみよう
花仙百子:「はーい」
百目鬼 愛:「はい、絵里さん。これを持ってください」
ぱんだ:「そうしたら、ここ最近で印象深かった景色を思い浮かべてみてください」
絵理:絵理も1枚持つ
百目鬼 愛:葉書を持った手と逆の手は絵理と繋ごう
百目鬼 愛:「印象深かった景色・・・」
花仙百子:「なにかしらねぇ。薔薇園のテラスかしら」
右宗之天斎:「確かに、あそこで絵里さんと出会った時はびっくりしましたな」
こたGM:被っても構いませんよ
右宗之天斎:「後はあのアトリエ・・・でしょうか」
右宗之天斎:「絵の具がたくさんあるのは面白かったですね」
こたGM:それぞれひとつね
右宗之天斎:「(百目鬼さんが絵里さんと手を繋いでいてくれるなら安心だな)」
右宗之天斎:ふむ、私はアトリエを思い浮かべましょう
百目鬼 愛:「そうですね・・・私も薔薇園でしょうか。色々と印象深かったですから」
瓢鯰 神無:「う~~~ん・・・・」
瓢鯰 神無:砂糖しかイメージできないところでしたがー、砂糖はもう一杯食べたので~
瓢鯰 神無:そういえば絵具売り場にあった水槽にお魚が泳いでましたね~!
瓢鯰 神無:食べたくなってきました~~!イメージしておきます~!
こたGM:すると
瓢鯰 神無:「お魚食べたいですね~!」
こたGM:君たちの白い絵はがきに、それぞれの思い浮かべた場所の絵が浮かび上がります
右宗之天斎:「おお、なんと」
右宗之天斎:「素敵な絵葉書ですね」
瓢鯰 神無:「わぁ~!水槽が浮かび上がりました~!」
絵理:「…」絵理の葉書にも何か浮かんでいるのですが、ぽやんとしてよく見えませんね
花仙百子:「素敵ねぇ~」
百目鬼 愛:「絵理さんのはどこ何でしょうね」
ぱんだ:「ふふふ、驚くのはまだですよ!みなさん!」
右宗之天斎:「なんだかもんやりしていますね」
ぱんだ:「なんとその絵はがき、中に入れるんです」
右宗之天斎:「なんと、一体どんなタネが…?」
百目鬼 愛:「そうなんですか?つまりここから出れるという訳ですか」
瓢鯰 神無:「ほえ~!中に入れちゃうんですか~!?」
ぱんだ:「手を触れればその場所へ。ただし一方通行で、団体1回のみらしいですけどね」
妖精さん:「ようせいのひみつー」
花仙百子:「これで解決ねぇ~よかったわぁ」
妖精さん:ふえた
右宗之天斎:えっ
瓢鯰 神無:「はえ、1回のみなんですか~!?」手で触れる所だった
右宗之天斎:「団体一回… ふむ…」
ぱんだ:「私も同じことを考えたんですが…どうやらここはその手の力を防ぐらしくって…」
ぱんだ:「やっぱり脱出には使えないんですよね」
花仙百子:「そうなの?残念ねぇ」
瓢鯰 神無:「え~っと・・・つまり、ここから出ないと使えないのでしょうか~?」
右宗之天斎:「妖怪の脱出を防ぐ結界…かあ」
ぱんだ:「そのようですね!」
妖精さん:「にんげんさんはでれる せんようでぐち てんとのなかにー」
百目鬼 愛:「人間だと出れるのでしょうか?」
妖精さん:「ようせいのぬけみち にんげんをいざなうー」
瓢鯰 神無:「テントの中にあるんですか~?」
百目鬼 愛:「人間用の出口があるんですね」
妖精さん:「ようかいさんはとおれない― 物はとおれるー」
右宗之天斎:「しかしてこの状態の絵里さんを外に出してあげても砂糖になってしまうのを待つばかりでございます」
右宗之天斎:「なにかいい手は無いものか…」
ぱんだ:「みなさん頑張って…!希望はありますよ!」
右宗之天斎:「そうですね… そういえば、バラさんはなんでその宝石を欲しがったんでしたっけ」
ぱんだ:「さぁ…必要になるから探してきてって言われたので…」
百目鬼 愛:「ちなみにこの場所は外から干渉出来たりはするのでしょうか」
ぱんだ:「もし欲しいなら、会って聞いてみたら分けてくれるかもしれませんよ!」
ぱんだ:「私もうしろからぽこん!とされてここに入れられたのでどこなのか…」
右宗之天斎:「というかこの広大な砂漠はあの館の何処にあるんでしょうか」
右宗之天斎:「ああ…」
百目鬼 愛:「妖精さんは何か知っていますか?」
妖精さん:「やればできるー なにごともー」
百目鬼 愛:「なるほど・・・」
百目鬼 愛:「先程の方にも聞いてみましょうか」
右宗之天斎:「まだいらっしゃるかな? 砂男さーん?」
右宗之天斎:テントの中に呼びかけてみよう
瓢鯰 神無:「そういえば~壺の中に夏のような光景がみえる砂糖捨て場とかかれたものがあったような~?」
老人:「…なんじゃ、もう戻ってきたのか」
瓢鯰 神無:「百目鬼先輩が透視してましたけどー、それはここでしたか~?」
右宗之天斎:「…あの中に水とかを入れるなってかいてあったやつですか」
老人:「おお、妖精にパンダまで一緒とは賑やかじゃのう」
花仙百子:「入れるなと言われると入れたくなっちゃうわねぇ」
右宗之天斎:「あんな細い中に… おお、砂男さん」
瓢鯰 神無:「えへへ~見つけてきましたよ~!」
こたGM:あらためて思い出して、愛ちゃんの記憶と合致するか判定してみましょうか
百目鬼 愛:「一つ気になることが出来たので聞きに来ました」
こたGM:視力判定をしてみてください
百目鬼 愛:3D6<=16 【視力判定】【鋭敏視覚Lv2】
GURPS : (3D6<=16) → 6[4,1,1] → 6 → クリティカル(成功度:10)

瓢鯰 神無:3d6<=10 知力判定 視力判定
GURPS : (3D6<=10) → 16[6,6,4] → 16 → 失敗(失敗度:-6)

こたGM:!?
瓢鯰 神無:さすが先輩です~~!
瓢鯰 神無:いいだしっぺなのにもう忘れました~~!
右宗之天斎:草
こたGM:では確信を持っています おそらく同じ場所で間違いないと
百目鬼 愛:「そうですね、壺の中はここだったと記憶しております」
百目鬼 愛:「その壺を外から割ったりした場合、この結界を破ることは出来るかどうか」
百目鬼 愛:「それをお聞きしたいです」
老人:「ふむう」
瓢鯰 神無:「はえ~壺なんてありましたっけ~?」地面の砂糖を食べながら
右宗之天斎:「とはいえ結界破りなどややこしい事をそうすぐできるものでしょうか」
右宗之天斎:「神無さん? 今さっき貴方が言い出したことのはずなんですが?」
瓢鯰 神無:「?」
花仙百子:「ねぇねぇあとで外に出られたらツボにお水入れてみましょ~」
老人:「お前さんが言うのが正解だとしたら、かなり強力な空間歪曲がされているはずじゃ」
瓢鯰 神無:間違えてダイス振ったからもう忘れました~
老人:「干渉するのはありかもしれんが、壊すのは危険かもしれんのう」
右宗之天斎:「ひっくり返せば出れたりしませんかねえ」
瓢鯰 神無:「水でいっぱいになったら~、砂糖水の中で泳げますね~!楽しそうです~!」
百目鬼 愛:「もしくは壺の中に手を入れて引っ張り上げるとかでしょうか」
瓢鯰 神無:「ここの砂糖が全部溶けてくれるなら~、宝石も探しやすそうですね~!」
右宗之天斎:「神無さんの案もありやもしれません」
右宗之天斎:「彼女のナマズ状態ならば背に乗せていただければ溺れませんしね」
百目鬼 愛:「そういえば水をいれてはいけないと書かれていましたね」
百目鬼 愛:「この砂糖に水をかけると何か起きるのでしょうか」
花仙百子:「それでツボに水草とかメダカとか入れてアクアリウムをつくるの」
右宗之天斎:さっき妖精さんを救う際に
右宗之天斎:「盛大に水を使っていたような・・・・」
右宗之天斎:さっき水がかかったあたりを見てみよう
百目鬼 愛:あれ調整してたからどうかな
こたGM:さっきの後を見ると、普通の砂糖に水をかけたのと同じ感じですね
右宗之天斎:「ごく普通に砂糖水になってますね」
こたGM:溶けて、残った分は固く固まっています
右宗之天斎:「…この砂漠全部溶けるとなるとなかなかすごいことになりそうですが」
瓢鯰 神無:「相当なお水をいれないと固まってしまいそうですね~」
百目鬼 愛:「そうですね・・・」
百目鬼 愛:「水を入れるかひっくり返すか・・・」
老人:「そもそも、外へ脱出する方法が見つかったのかい?」
右宗之天斎:「それともしかしたら魔女さんや人形がなんらかの妨害をしてくるかもしれません」
右宗之天斎:「は、そういえば…」
瓢鯰 神無:「飛べる方なら~、あの上の黒いところに向かって飛んではいけないのでしょうか~?」
百目鬼 愛:「・・・一つだけ案はあります」
右宗之天斎:「それもやってみますかね?」>神無
右宗之天斎:「なんと!」
百目鬼 愛:「この《約束手形》を使って絵理さんと一緒に脱出するんです」
瓢鯰 神無:「流石先輩です~!」
百目鬼 愛:「ただ出られる人数が限られるので、外からどうにかする方法が分からないとどうしようもありませんね」
百目鬼 愛:「それよりまず試せることから試しましょう。天斎さん空を飛んで脱出を試してもらってもよいでしょうか」
右宗之天斎:「この壷の妖怪をはじく結界をどうにかできればいいのですが」
右宗之天斎:「あ、はい」
瓢鯰 神無:「いってらっしゃ~い!」
右宗之天斎:「…ちなみに一人なら一緒に飛べますが 一緒に来たい方はいらっしゃいませんか?」ちょっと寂しそうな顔をする
右宗之天斎:来てほしそうな顔をしている
ぱんだ:どきどき
百目鬼 愛:「私は絵理さんと手を繋いでいるので、無理ですね
花仙百子:「私もこっちに来てから高く飛んでないから久しぶりに飛びたいわぁ~」
瓢鯰 神無:「私は遠慮しておきます~!」
こたGM:先生たちが手を取り合って空へ
右宗之天斎:「おお百子先生、それならばぜひ少々の空の旅を楽しもうではありませんか」
花仙百子:「じゃあ失礼しまぁす」先生のズボンに捕まりましょう~
こたGM:思ってたんと違う
右宗之天斎:「おーっと、趣はあんまりないタイプの捕まり方ーッ!」
右宗之天斎:「いやもうちょっと自由にしてても飛ばせますよ!?」
瓢鯰 神無:途中で脱げそうですね~
こたGM:1d6振って1出したら脱げよう
右宗之天斎:1d6
GURPS : (1D6) → 6

こたGM:必死の抵抗
花仙百子:「空中ブランコに憧れてたから問題ないわぁ~」
右宗之天斎:ベルトは硬かった
右宗之天斎:ベルトを固く締めておく
こたGM:では不思議な捕まり方で、二人は空へ上昇していきます!
絵理:じー…
右宗之天斎:「ブランコ扱いかあ… まあいいか 行ってまいります」
右宗之天斎:「ハッハッハ 天空の魔術師こと天斎の大魔術を披露いたしましょう!」
瓢鯰 神無:「絵理さん~、アレは右宗之さんの得意技の、空中散歩しょーですよ~!」
絵理:ぱちぱち
右宗之天斎:ヒューンすいすいと飛んでいく
右宗之天斎:「垂直上昇するだけなら楽なものです」
花仙百子:「先生~新しい発見をしたの、お尻のポッケに掴まればぶら下がりやすいわぁ」
右宗之天斎:「なるほど、ズボンが脱げかねないので勘弁してください」
こたGM:天斎さんたちは黒い太陽に向けてぐんぐんとすすんでいきます
こたGM:が
右宗之天斎:「と言うか素直に手に捕まってください」
こたGM:一行に近づいている気がしません…
右宗之天斎:「…もうだいぶ登ってるはずですが…」
花仙百子:「なんだかぶら下がってる感じがしなくて思ってたのと違ったけど楽しいわぁ」
こたGM:ふと下を見ると、地上からも一定距離から離れている感じがしませんん
右宗之天斎:「さっぱり近づきませんね…」
右宗之天斎:「それは何より………」
右宗之天斎:「いややはり、この位置から上に上がれないようになっているみたいですね」
花仙百子:「そうなの?残念ねぇ」
瓢鯰 神無:「なんだかあそこから姿が遠のいてないような気がしますね~」
右宗之天斎:「妖怪はなんとしてでも出す気はないようですね… 仕方ありません、戻りましょうか」
こたGM:戻る方は簡単に戻ってこれますね
花仙百子:「先生~せっかくですし戦闘機みたいなアクロバット飛行で戻ってくださると私嬉しいわぁ」
こたGM:《飛行》技能…
右宗之天斎:「ほほう…」
右宗之天斎:ございますよ
こたGM:見せてもらいましょうか
右宗之天斎:もちろん、ただ浮くだけではワイヤーだと思われてしまいます
百目鬼 愛:「あんなところで止まって何をしているのでしょうか」
右宗之天斎:では一度大仰に手を広げてから…
右宗之天斎:3d6<=16 飛行
GURPS : (3D6<=16) → 13[3,4,6] → 13 → 成功(成功度:3)

瓢鯰 神無:「なんだか手を広げてますよ~!」
花仙百子:「先生のベルトに蔦を絡みつき妖術でつなげてジェットスキーみたいにして遊びましょ」
右宗之天斎:くるりと身を翻し、直滑降、そして急上昇!
右宗之天斎:「なんだか悪い遊びを思いつきましたね!?」
こたGM:…
こたGM:天斎さんはもう一度1d6を
花仙百子:「ひゃ~楽しいわ~」
右宗之天斎:「ぐえっ!? お腹にすごい食い込む!?」
右宗之天斎:1d6
GURPS : (1D6) → 1

こたGM:…
右宗之天斎:あっ
こたGM:きつく締めておいたはずのベルトが蔓で緩んでいたことに気付かず
百目鬼 愛:「・・・」
右宗之天斎:「ぐ、ぐえぇ… 百子せんせ… そ、それぐら… あっ」
花仙百子:「あらあらあら~?」
瓢鯰 神無:「わぁ~!凄い速度で移動し始めたと思ったらズボンが脱げてます~!」
右宗之天斎:「………」
右宗之天斎:「み、見ないで… というか百子先生! ズボン返して!!」
こたGM:百子先生は5d6-5の落下ダメージを受けてくださいね!
右宗之天斎:砂丘の影に隠れるように飛んでいこうね…
右宗之天斎:草
百目鬼 愛:「あっ危ない!」
花仙百子:「あら~」ひゅーー
百目鬼 愛:咄嗟に下で受け止めることはできます?
右宗之天斎:「あっ大変だ!」
こたGM:高さがありますからねぇ
花仙百子:下に茂み生やしてクッションにできないかしら
右宗之天斎:「すまない、そっちでなんとかできないか!?」(姿は見えぬが声はする)
こたGM:では二人で2d6を振って その分軽減してもいいでしょう
百目鬼 愛:2D6 軽減
GURPS : (2D6) → 6[3,3] → 6

花仙百子:2d6
GURPS : (2D6) → 5[2,3] → 5

花仙百子:5d6-5 落下ダメージ
GURPS : (5D6-5) → 13[1,3,5,2,2]-5 → 8

瓢鯰 神無:私も下になります~!
花仙百子:大丈夫でした~
百目鬼 愛:咄嗟に走り込んで受け止める
こたGM:では神奈さんも行ってくれた感じで
百目鬼 愛:「おっと・・・大丈夫ですか?」
瓢鯰 神無:2d6
GURPS : (2D6) → 3[2,1] → 3

こたGM:みんなのアシストもあり、ダメージは受けずに済んだようです
花仙百子:「はぁ~楽しかったわぁ~皆さんありがとう~」
こたGM:そう、天斎さんの心のダメージは緩和されませんでしたが…
瓢鯰 神無:「ズボンと百子さんを無事にうけとめられました~!よかったです~!」
花仙百子:「あら、そういえばいつの間にか手に持ってるこのボロ布は何かしら」
老人:「まったく…何をやっとるんじゃ…」
百目鬼 愛:「・・・後で天斎さんに返してあげてくださいね」
右宗之天斎:「それ私のズボーン!!!!」
右宗之天斎:「早く返してください!」
右宗之天斎:「なぜこんなときにブリーフ丸出しにならなきゃいけないんですか!」
花仙百子:「まぁ先生のハンカチだったのねぇ。手品用だから大きいのかしら」
右宗之天斎:「…あの、まさかちぎれたりしてませんよね?」
花仙百子:「あら先生、どうしました?そんな小学生パンツ丸出しで」
瓢鯰 神無:「この暑さなら脱いでも仕方ないかと~~」
絵理:じー…
百目鬼 愛:「・・・絵理さんもいますので早く履いてください」
右宗之天斎:「貴方がやったんでしょうが!!」
右宗之天斎:「なんで私が悪い風になってるんです!?」
花仙百子:「まぁ暑かったのなら仕方ないわねぇ」
瓢鯰 神無:「空中散歩露出まじっくしょーたのしかったです~!」ぱちぱち
右宗之天斎:「しゃ、釈然としない…」 受け取る
こたGM:思わぬ傷を負いましたが、上からは無理そうなのがわかりました
右宗之天斎:「露出は事故です…」
右宗之天斎:「あーあ… 一張羅がボロボロだ…」
右宗之天斎:「上からは、残念ながら無理そうです」
右宗之天斎:いそいそと若干破れたズボンを履きつつ合流する
瓢鯰 神無:「そうなんですか~では百目鬼先輩の案ですかね~」
妖精さん:「なにごともちゃれんじー こじにはいらんばー」
花仙百子:あら、お尻のポッケのところが破けておパンツが丸見えに・・・
百目鬼 愛:「そうしましょうか。他に案があればおっしゃってください」
右宗之天斎:くっ、つぎを当てねば…
花仙百子:「こういうときのマジックですわぁ~」パチパチ
右宗之天斎:「兎にも角にも、今の我々の手札では、絵理さんに頼るしか無さそうです」
百目鬼 愛:「では、私と絵理さんで外に出てみますね」
右宗之天斎:「もうひとりは誰が行きますか?」
百目鬼 愛:「そして皆さんを外からどうにかして出せないか試してみましょう」
花仙百子:「愛ちゃんお願いねぇ」
右宗之天斎:「マジックですか… うーむ」
右宗之天斎:「空気の体で…」
こたGM:方針はまとまったようですね
瓢鯰 神無:「がんばってくださ~い~!」
百目鬼 愛:「では手形の中に入りますので、それを絵理さんに渡して外に誘導をお願いしますね」
右宗之天斎:「いや無理か 頑張ってくださいね」
百目鬼 愛:《約束手形》を使用します
こたGM:了解です 
こたGM:では愛ちゃんは一枚の手形の中へと身を隠します
こたGM:からん
百目鬼 愛:ススス
妖精さん:「ではではー じゅんびはおーけー?」
右宗之天斎:「では絵里さんこちらに」
絵理:行きます
右宗之天斎:「私はついていけませんが、愛さんがついております」
花仙百子:「いってらっしゃ~い」
右宗之天斎:「どうかご無事で!」送り出そう
絵理:手形を受け取りましょう
妖精さん:「にんげんさんはー こちらへどうぞ」
妖精さん:「ひみつのぬけみち けものみちー」
妖精さん:ずずずっと絵理の体が消え始めます…
妖精さん: 
妖精さん: 
瓢鯰 神無:「いってらっしゃ~い~!」


妖精さん:【Labyrinth of the Refrain】
こたGM:絵理は、ひとり、胸に手形を抱えたままアトリエの入り口に立ち尽くしていた
百目鬼 愛:これ手形の中でも外を確認できるのでしょうか
こたGM:様子はわかりますが、このままでは干渉できませんね
絵理:…
百目鬼 愛:では手形から出て来ましょう
絵理:うろうろ
こたGM:OKですー
右宗之天斎:一応パンダが後ろから襲撃されたらしいし
右宗之天斎:背後には気をつけな…
百目鬼 愛:うーん、妖怪の姿なら全周視界が使えるんだけどなぁ
百目鬼 愛:手形からポンと出てくる
絵理:びくっ
百目鬼 愛:「ふぅ・・・ひとまず出れたようですね」
百目鬼 愛:「すみません、驚かせてしまいましたね」
こたGM:近くには例の壺もありますね
百目鬼 愛:とりあえずぐるっと周りを《望遠視力》と《透視》《透明なものを見る》で見回してみます
百目鬼 愛:自分の周りですね
こたGM:しんと静まり返っています 目だったものはありませんね
こたGM:水槽には魚がのんびりと泳いでいる
百目鬼 愛:「周りには誰も居なさそうですね」
絵理:こく
百目鬼 愛:絵理さんと手を繋いでおきましょう
百目鬼 愛:「さて・・・この壺をどうにかしないといけないのですが」
百目鬼 愛:手を繋いだ直後だけど壺を動かすために少しだけ手を離そう
右宗之天斎:どっか掴んでてもらうのもありだな(肩とか)
百目鬼 愛:「絵理さんは近くに居てくださいね、目の届く範囲に居てください」
百目鬼 愛:それいいですね
瓢鯰 神無:先輩の目の届く範囲って結構広そうですね~
百目鬼 愛:「私の肩辺りを掴んでいてもらえると助かります」
右宗之天斎:360度ですなあ
絵理:ではそうしますね
こたGM:壺はやはりびくともしません
百目鬼 愛:《望遠視力》Lv2だと何キロなんだろ
こたGM:(視力4倍だって
百目鬼 愛:「うーん、壺は動かせないようですね」
瓢鯰 神無:すっご~い
こたGM:何かアクションしてみますか?
百目鬼 愛:「やはり、水を入れてみるしかないのでしょうか」
百目鬼 愛:辺りを見回して紐とか、水をいれるものとか無いか見ます
こたGM:水槽の側には水入れ替え用のダクトがあります
こたGM:ホースのように多少伸ばせるみたいですね
百目鬼 愛:なるほど
百目鬼 愛:紐とかは無さそうですかね
こたGM:それっぽいものはなさそうですね
百目鬼 愛:わかりました
百目鬼 愛:「使えそうなのはこの管だけみたいですね」
百目鬼 愛:「・・・髪の毛とかで引っ張れないでしょうか」
百目鬼 愛:自分の髪を一本抜いて先を入れてみる
こたGM: 
こたGM:その頃中では
こたGM:黒い太陽から巨大なロープのようなものがたれ下がってきますが
右宗之天斎:「暇ですねぇ… マジックか七並べでもしましょうか…って」
右宗之天斎:「なんですかアレは!?」
瓢鯰 神無:「なんだか出てきましたよー!」
右宗之天斎:「愛さんがなにかしてらっしゃるのでしょうか…?」
こたGM:捕まってみたりするものの、残念ながらそれを使って上昇することは出来なかったようです
花仙百子:「まぁあの艶々のキューティクルは・・・愛ちゃんの髪の毛かしら」
右宗之天斎:「あの大きさでよくわかりますね…」
百目鬼 愛:「・・・何も反応がないですね。やはり水を入れてみましょうか」
こたGM:ではダクトを近づけます
百目鬼 愛:おそるおそる入れてみましょう
瓢鯰 神無:「凄いですねー!私は恵方巻かと思っちゃいましたよー!」
こたGM:PI!
百目鬼 愛:そーっとそーっと
こたGM:ざばああああああああああああああ
こたGM:【※BGMストップ】
こたGM: 
こたGM:壺の中
こたGM:君たちの真上に燦然と輝く黒い太陽
瓢鯰 神無:あっ・・・
百目鬼 愛:「えっ・・・と、止めるにはどのボタンでしょう!」
こたGM:その中から、突然大量の水がごうごうと流れ込んでくる!
右宗之天斎:「さて、髪の毛が入ってきたということは次に何が…ぬおおおお!?」
こたGM:地平線が見えるような、広大な砂漠だったはずだが
瓢鯰 神無:「わあ!恵みの滝です~~!」
右宗之天斎:空気の体を使用したいな!
こたGM:どんどんと周囲の水かさは増えて行き、あっという間に腰辺りまで水に浸かってしまう!
花仙百子:「あらあらあら~」
右宗之天斎:「神無さんはとりあえず妖怪モードで皆さんを背に!」
こたGM:構いませんよ 水かさはどんどん迫ってきます
瓢鯰 神無:「わかりました~~」妖怪になります~乗るのは自由です~
花仙百子:浮遊は水の上も大丈夫よねぇ
こたGM:OKですが、むっちゃゆれます
こたGM:とめどなく落ちてくる水。いつしか辺りはすっかり水面しか見えなくなっていて
右宗之天斎:<<空気の体>> 《飛行》でふよふよとしている
こたGM:どんどんと水位は上がっていく。
花仙百子:浮遊についてる迷惑で水生植物生えてくるけれど
こたGM:はるか遠いはずだった黒い太陽が、今にも手が届きそうなほど接近したその時…!
右宗之天斎:「いやぁ… すっかり水浸し…」
瓢鯰 神無:乗せるのはいいですけど、潜って宝石探してきたいですねぇ~
瓢鯰 神無:ばしゃばしゃ
こたGM:びきびきびきっと、嫌な音がして
こたGM:お
右宗之天斎:「なんだか蓮の葉がいっぱいある… 百子先生か…」ふわりと葉っぱに着地
こたGM:では神無さんは1d6振ってみてください
瓢鯰 神無:「なんだか変な音がしませんでした~か~~?」
瓢鯰 神無:1d6
GURPS : (1D6) → 2

百目鬼 愛:「えっと・・・これ押したから、こっちかな・・・」
こたGM:溶けた砂糖の中からこぼれた宝石を目ざとく見つけて
右宗之天斎:「びきびきとなにかが砕けそうな音が…」
こたGM:2つ、呑み込みました
こたGM:次の瞬間…
こたGM:君たちの視界はぐにゃりと歪み、意識が暗転した。
瓢鯰 神無:うーん、味はないですね~しいて言うなら砂糖水の味がします~
こたGM:【Labyrinth of the Refrain】
こたGM:アトリエ内
こたGM:壺の中にはどんどん水がたまり、そろそろいっぱいかな?という位まで来たとき
こたGM:びきビキビキっと嫌な音と共に
こたGM:壺の口から吹き上がるように、びしょ濡れの仲間たちが飛び出してきた!
右宗之天斎:「うわっ!?」
百目鬼 愛:「!・・・みなさん無事でしたか」
こたGM:同時位で、愛ちゃんは何とかスイッチを止められます
右宗之天斎:どさっ
花仙百子:「ただいま~」
こたGM:飛び出た人たちは
こたGM:▼生命力判定(完全平衡感覚がある場合は自動成功)
百目鬼 愛:「あっ・・・止まりましたよかった」
右宗之天斎:「あいたたた… おお、愛さん 絵里さん」
右宗之天斎:自動成功だ!
こたGM:失敗すると目がまわってふらふらしてしまう
瓢鯰 神無:3d6<=13 生命力判定
GURPS : (3D6<=13) → 13[1,6,6] → 13 → 成功(成功度:0)

瓢鯰 神無:妖怪姿のまま床に転がり出ます~
花仙百子:意志の強さは関係ないかしら
こたGM:今回の場合は無しでー
花仙百子:3d6<=12 生命力判定
GURPS : (3D6<=12) → 9[3,4,2] → 9 → 成功(成功度:3)

瓢鯰 神無:巨大化は使ってないので1mくらいですかね 物や建物を破壊するデカさではないです~
こたGM:それでも、近くに合った商品や展示物が何点か壊れてしまっている…
こたGM:棚から落ちてしまったようだね
瓢鯰 神無:いや人は乗せてたからもっとでかいか 2mくらいで
こたGM:それと、パンダはいるが、砂男や妖精さんはいない はぐれてしまったのだろうか
右宗之天斎:「あーららー…」
右宗之天斎:「割れちゃってますね… 」
瓢鯰 神無:「わ~!無事にでれましたね~!よかったです~!」
ぱんだ:「いやぁ、ひどい目に合いましたね!でも出られたなんてすばらしい!」
右宗之天斎:「その点に関しては全く同感ですね…」
瓢鯰 神無:あ、今皆さんびしょびしょですよね 妖術の脱水で服の水分だけ取れるでしょうか
こたGM:かのうですよー
瓢鯰 神無:じゃあこのまま試してみましょう~
瓢鯰 神無:皆の服にヒゲでふれて使います~
瓢鯰 神無:3d6<=12
GURPS : (3D6<=12) → 10[3,4,3] → 10 → 成功(成功度:2)

右宗之天斎:「や、これはどうも」
右宗之天斎:「流石の水の扱いですね」
瓢鯰 神無:「えへへ~この姿でしか使えませんから~」乾かしきったら人間に戻ります~
こたGM:…
こたGM:じりりりりりりりりりりりりりりりりりr
こたGM:辺りに急に大きな音が響きだします
瓢鯰 神無:「わあ!目覚まし時計みたいですね~!」
右宗之天斎:「……あからさまに警報ですねこれは」
ぱんだ:「折角出られたのに、今度見つかったら砂糖にされてしまいますー」
右宗之天斎:「逃げたほうが良いと?」
瓢鯰 神無:「なら外にいきましょ~!」
ぱんだ:「そ、それなら み、みなさん、薔薇園に行きましょう!」
ぱんだ:ちなみに皆さんが壊したもの、弁償すると120万位です
瓢鯰 神無:ひええ~~
瓢鯰 神無:120万もあればお菓子がたくさん買えます~!
右宗之天斎:ショーを何回やればいいんでしょうか…
絵理:すると、何かに気付いた絵理が急に走り出して
右宗之天斎:「絵里さん!? どうしましたか!?」
瓢鯰 神無:「わわ、絵理さん~?」
右宗之天斎:そちらに駆け寄ろう
絵理:近くに置かれていた、試供品の《虹色の泥》をポケットにしまってしまいます
右宗之天斎:「…ああ、確かに 戻るためには必要とかなんとか言って…」
右宗之天斎:「あれ、砂男さんと妖精さんがいませんね」
瓢鯰 神無:「なるほど~!流石絵理さんです~!では外にいきましょう~!」
ぱんだ:「みなさんーはやくはやくー」
瓢鯰 神無:「本当ですね~不思議です~」
百目鬼 愛:「絵理さん、行きますよ」絵理の手をとる
絵理:ついていく
右宗之天斎:「仕方ない、とりあえず行きましょう」


絵理:【Rose Bed】
右宗之天斎:「久々の外な感じがしますね…」
こたGM:何とか見つからずに屋敷を飛び出すと
こたGM:まとわりつくような霧雨は、また降り続いている。
瓢鯰 神無:「そういえば雨が降ってましたね~乾かした意味があまりなかったです~!」
右宗之天斎:「まあ完全にぐっちょりよりはいいですよ」
右宗之天斎:「さて、パンダさん そのバラさんは何処に?」
ぱんだ:「こちらです!ついてきてくださいー」
ぱんだ:「いやぁ、久しぶりの薔薇園…希望に満ち溢れちゃうなぁアー」
百目鬼 愛:ついていきましょう
こたGM:君たちは、パンダの後について薔薇園の中を進みます
こたGM:途中、ひそひそと君たちの陰口をたたく黄色の薔薇を脇を抜け
こたGM:ミントの群生地を抜け
こたGM:まるで迷路のような庭を、パンダは迷いのない足取りで奥へと進んでいきます
右宗之天斎:本来群生地じゃないんだよなあ…
右宗之天斎:「ううん繁茂しちゃってるなあ…」
瓢鯰 神無:この前百子さんがお話してた黄色の薔薇じゃないんですね~よかったです~
こたGM:薔薇園の最奥。 深い薔薇の香りに包まれた小さな広場に出る
右宗之天斎:「いい香りですね…」
こたGM:そこには、人の頭ほどの花を大きく咲かせた 美しい赤薔薇が咲き誇っていた
こたGM:みなさん、視覚の判定をお願いします
こたGM:鋭敏系はボーナス加算できます
瓢鯰 神無:3d6<=10 知力判定
GURPS : (3D6<=10) → 10[1,3,6] → 10 → 成功(成功度:0)

百目鬼 愛:3D6<=16 【視覚判定】【鋭敏視覚Lv2】
GURPS : (3D6<=16) → 12[4,6,2] → 12 → 成功(成功度:4)

右宗之天斎:3d6<=16 知力(視覚)
GURPS : (3D6<=16) → 13[2,6,5] → 13 → 成功(成功度:3)

こたGM:よく見ると
こたGM:その中でもひときわ大きく赤く咲き誇る薔薇がある
こたGM:その花弁の中には、小さな少女の姿があった
右宗之天斎:「パンダさん もしやあの方ですか」
ぱんだ:「そのとおりです!」

赤薔薇:「…」
右宗之天斎:あらかわいい
瓢鯰 神無:「わあ~!小人がいます~!」
赤薔薇:君たちの頭の上ほどの位置に花があり
右宗之天斎:「どうもこんにちは」
赤薔薇:その足元には女性がひとり
赤薔薇:体には蔓が巻き付いていて、
赤薔薇:頭部は、巨大な花弁と人型をしためしべが覆いかぶさっているため見えない
百目鬼 愛:「こんにちは、貴女がこの方のお友達でしょうか?」
右宗之天斎:帽子をくるりと取ってアイサツをしよう
右宗之天斎:ちょっと怖い見た目じゃないか…
赤薔薇:「まぁ…これはご丁寧に…」
瓢鯰 神無:「こんにちは~」
こたGM:▼知力判定をしてみてください ボーナスは無し
瓢鯰 神無:3d6<=10 知力判定
GURPS : (3D6<=10) → 5[1,1,3] → 5 → 成功(成功度:5)

右宗之天斎:3d6<=16 知力
GURPS : (3D6<=16) → 10[1,4,5] → 10 → 成功(成功度:6)

こたGM:カンナさんいいねぇ
瓢鯰 神無:今日の出目は調子がいいですね~
百目鬼 愛:3D6<=15 【知力判定】
GURPS : (3D6<=15) → 12[5,3,4] → 12 → 成功(成功度:3)

こたGM:蔦に巻かれた女性は、身なりの良さそうな感じだね 身動きしない
こたGM:だが、胸は上下していて死んではいないようだ
赤薔薇:「ずいぶんと屋敷が賑やかだったようだけど…あなた達の仕業かしら…?」
右宗之天斎:「あー… ええ、うるさくしてしまって申し訳ないです」
百目鬼 愛:「そうです、騒がしくしてごめんなさい」
右宗之天斎:「(あの女性は一体…)」
赤薔薇:「ふふ、構いませんわ。賑やかなのもたまにはいいものね」
赤薔薇:ときおり下の女性がびくんと体を震わせる
右宗之天斎:「!」それに合わせてちょっとびっくりする
瓢鯰 神無:「いいですよね~ところでその下の方はどなたなのでしょうか~?」
右宗之天斎:「(聞いちゃった!)」
赤薔薇:「この方?」
百目鬼 愛:万が一に備えて手形をポケットに忍ばせておく
赤薔薇:「ミューズ様の御客様なんだけど、ふらふらこちらに迷い込んできたから、つい…」
赤薔薇:てへぺろ
赤薔薇:「殺したりはしていませんわよ?」
赤薔薇:「ただ、『愛』を持っているか、見せてもらっているだけ」
右宗之天斎:「『愛』を…?」
赤薔薇:「そう、『愛』」
百目鬼 愛:「どういう事でしょうか」
赤薔薇:「…」
赤薔薇:「私は赤薔薇、情熱と愛を象徴するものなんだって、おしゃべりな薔薇の仲間から聞いたわ」
瓢鯰 神無:「??」
赤薔薇:「それなのに、私は『愛』を持っていないの…」
右宗之天斎:「そ、そうなのですか…?」
赤薔薇:「そうよ!」
赤薔薇:「赤薔薇の私が『愛』を知らないなんて、あってはならないことでしょう…?」
赤薔薇:「だからどうしても知りたくて…」
赤薔薇:「力を得てからは、たくさんたくさん人の心を見せてもらったわ」
右宗之天斎:「見た所愛を探求するその情熱はピカイチのようですが…」
赤薔薇:「おかげでやっと、どの気持ちが、『愛』なのか… 理解できるようになったの!」
右宗之天斎:「それだけじゃ駄目と… おおう、たくさんの・・・」
百目鬼 愛:「・・・」
瓢鯰 神無:「わあ~!凄いです~!」
右宗之天斎:「(多分それは愛じゃなくてエゴだと思うというのは心に固くしまおう…)」
赤薔薇:「…」
赤薔薇:「私ばかり話してしまってごめんなさい。あなたたちはどうしてここへ?」
右宗之天斎:「で、ですが理解できたのなら… よろしいのでは?」
右宗之天斎:「ああ… まず最初にこのパンダさんが用あるようですよ」
ぱんだ:「そうです!赤薔薇さん!」
ぱんだ:「持ってきましたよ!探し物の宝石!」
赤薔薇:「まぁ…!ありがとうパンダさん!あなたにお願いしてよおかったわ」
百目鬼 愛:「その宝石を集めてどうするのですか?」
赤薔薇:「それがあれば…やっと…」
赤薔薇:「ふふふ、知りたい?」
百目鬼 愛:「えぇ、興味があります」
右宗之天斎:「ええまあ…(ちょっと聞くのがコワイけどね…)」
赤薔薇:「その空の宝石は魔女ミューズ様の力の残渣…」
赤薔薇:「それを媒体にすれば、感情をしっかりと体に定着させることができるの」
赤薔薇:「元が、自分のものでなくても…ね」
赤薔薇:「私は一つあれば足りるのですけど、5つも持ってきてくれたのね」
右宗之天斎:「おおそうなのですか?」
赤薔薇:「私の知りたいのは『愛』だけですもの」
百目鬼 愛:「その体に定着させるのは私達でもできるでしょうか」
瓢鯰 神無:「ああ、宝石!そうでしたそうでした~」 こっそり後ろの方で妖怪になって飲み込んだ宝石2個をペッと吐いて人間にもどります~
百目鬼 愛:「私達も感情を知りたいと思っていまして、どうやるのか興味があるのですよ」
赤薔薇:「いいえ、できるのはミューズ様の土地で魔力をはぐくんだ私だけ…」
赤薔薇:「でももしやりたいというのなら」
赤薔薇:「私のお手伝いをしてくれるのなら」
赤薔薇:「貴方たちの為に力を使っても構わないわよ?」
瓢鯰 神無:「えへへ、先ほど2個拾ってきたんですよ~」粘液まみれの宝石2個を皆に見せる
右宗之天斎:「ほほう… お手伝いをすることはやぶさかではないですが一体どのような…」
右宗之天斎:「べとべとだ・・・・」
右宗之天斎:「でもよく見つけましたねあの混乱の中で」
赤薔薇:「新しい感情を受け入れられるのは、喪失している者だけ」
赤薔薇:「…もしかして後ろの人間のために?」
百目鬼 愛:「えぇ、そうです」
どどんとふ:「瓢鯰 神無」がログインしました。
右宗之天斎:「いかにも」
瓢鯰 神無:「そうなんです~友達なんですよ~!」
赤薔薇:「そうなの… へぇ、それも『愛』なのかしら…違うのかしら…」
右宗之天斎:「愛には多くの形がありますからなあ」
赤薔薇:「手伝いは簡単よ。私やパンダは、ミューズ様の魔法であるその石には直接触れないの」
赤薔薇:「だから、その石を一つ持って 私の前にかざしてほしいの」
瓢鯰 神無:「ふむふむ、なるほど~!」
右宗之天斎:「パンダさんよく器用に集めましたね… それだけでいいのなら…」
赤薔薇:「あなたたちの感情が奪われたりはしないから安心して」
瓢鯰 神無:「あれ?でもそしたらどうやってそのパンダさんに希望をいれたのですか~?」
百目鬼 愛:「その感情はどこから出てくるのでしょうか」
赤薔薇:「感情を持たない砂糖細工たちじゃ、まともにお願いは出来ないモノ」
右宗之天斎:「そういえば確かに」
赤薔薇:「一時的には出来るの。でも器がないと次第に薄れて、いつか消えてしまうのよ」
右宗之天斎:《嘘発見》って相手に察知されたりするかな?
瓢鯰 神無:「ふむ~?ではこのパンダさんの希望は、いつか消えるものなのですか~?」
こたGM:技能はばれないですね ロール次第では察知されますが
赤薔薇:「そうね…」
赤薔薇:「だから、その宝石をたくさん探してきてもらったのよ」
右宗之天斎:では神無の天然に鋭い質問の答え方と表情を見て嘘発見をしてみたいです
こたGM:どうぞ
右宗之天斎:3d6<=15 嘘発見
GURPS : (3D6<=15) → 6[2,2,2] → 6 → 成功(成功度:9)

右宗之天斎:ニリティカル
こたGM:おそらく本当だろうと思った 真摯に話していると感じる
右宗之天斎:「(愛を知りたいというのは本当のようですね…)」
赤薔薇:「さぁ…手伝ってくれるのなら焦らさないで…」
右宗之天斎:「これは失礼をしました」
右宗之天斎:「では僭越ですが私が…」
赤薔薇:「貴方たちが欲しい感情は何?」
右宗之天斎:石を一つ掴み、彼女の前にかざそう
瓢鯰 神無:「お手伝いがんばってください~!」絵理さんや先輩や百子さんと一歩下がりましょう~
赤薔薇:「一緒に宝石にこめましょう」
右宗之天斎:「喜び・信頼・怒り・希望を無くしてしまった… と聞きましたな ですのでその4つの感情を」
赤薔薇:「わかったわ」
赤薔薇:「じゃあ…はじめましょう…」
赤薔薇:【A the ha lluri da】
赤薔薇:天斎さんの掲げた宝石
赤薔薇:その宝石に向けて、赤薔薇はふぅっと魔力を吹きかける
赤薔薇:赤薔薇の足元にある人影が、一度だけびくんと大きく体を跳ねさせる
赤薔薇:宝石は、深い色をその中に取り戻し始める
赤薔薇:「ああ…この色… 魔女ミューズ様は万色の塗料を生み出せるけれど」
赤薔薇:「この、鮮やかで移ろいやすく、時に濁り、輝くように透き通るこの色…」
赤薔薇:「この『愛』の色だけは、きっと作れないに違いないわ…!!」
赤薔薇: 
赤薔薇:宝石は美しく輝くを秘める。
赤薔薇:赤薔薇は、葉を鳴らしながら身を乗り出すと、掲げた宝石に口を寄せて
赤薔薇:そっと口に含むと、一息に飲み込んだ。
赤薔薇: 
赤薔薇:「ああ、これが『愛』という感情…!」
瓢鯰 神無:(なんだかおいしそうです~!)
赤薔薇:「愛する伴侶、愛する娘… その思い出…」
右宗之天斎:「(足元の彼女… まさか…)」
赤薔薇:「ああ…体が火照ってしまうわ…! なんて愛おしい…」
赤薔薇:「赤薔薇は、艶めかしく身をよじり悶えながら、恍惚とした表情を浮かべる。」
赤薔薇:編編
百目鬼 愛:「・・・」
赤薔薇:「ありがとう…」
赤薔薇:「貴方たちのおかげで、私は『愛』を知る赤薔薇になることができたわ…!」
赤薔薇:「約束通り、そっちの石はその子に差し上げます」
瓢鯰 神無:「わぁ~!おめでとうです~!」
赤薔薇:「花からあふれ出た感情を吸い上げた空の宝石は、それぞれ美しい色をたたえている」
赤薔薇:そして…
こたGM:赤薔薇が蔓をほどき、絡め捕られていた人が地面に崩れ落ちる。
右宗之天斎:「…!」 受け止めに行こう

女性:「…」
女性:女性の目は虚ろで
右宗之天斎:「ご無事ですか?」
女性:とてもとても大切な何かを失ったその心を移すように濁っていた
こたGM: 
こたGM: 
瓢鯰 神無:「わぁ~すごい目が虚ろです~!絵理さんみたいです~!」
右宗之天斎:「………なんということを…」
イーニッド:「…」
イーニッド:「本日の物語は、ここまで」
イーニッド:「この先、どんな物語は綴られていくのか」
イーニッド:「それはまたの機会に…」
イーニッド:みなさんお疲れ様でした
瓢鯰 神無:お疲れ様です~~
百目鬼 愛:お疲れ様でした
右宗之天斎:お疲れ様でしたー
イーニッド:【Rose Bed】
イーニッド:こんばんは皆さま
イーニッド:今夜は最終話となる予定ですが、準備はよろしいでしょうか
瓢鯰 神無:こ~んば~んは~
右宗之天斎:…ええ、こんばんは
百目鬼 愛:はい大丈夫です
花仙百子:は~い
イーニッド:それでは、早速始めていきましょうか
イーニッド:よろしくお願いします
百目鬼 愛:よろしくお願いします
右宗之天斎:よろしくお願いします
瓢鯰 神無:よろしくお願いしますねー
イーニッド:【Recollection】
赤薔薇:「ふふ…私の望みはこれでかなった…」
赤薔薇:「さぁ、約束通り、あなたたちの望みの4つは持っていきなさいな」
花仙百子:「はっ いけない。また立ったまま寝てしまっていたわぁ」
右宗之天斎:「……」少し帽子を深くかぶりなおす
百目鬼 愛:「えぇ・・・頂いていきますね」
花仙百子:「あらあらはじめまして かわいい薔薇さんねぇ~」
瓢鯰 神無:「わ~い!これで絵理さんが砂糖にならずに済みます~!」
花仙百子:「あら?いつの間に外に出てたのねぇ」
右宗之天斎:「神無さんが運んでくれてましたよ」
花仙百子:「そうなの?神無ちゃんありがとう~」
瓢鯰 神無:「えへへ~お礼を言われちゃいました~!」
赤薔薇:「その子に持たせてあげなさい。それだけで大丈夫なはずよ」
右宗之天斎:「…赤薔薇さん、そちらの方はどうなさるおつもりですか? 魔女さんのお客さんらしいですが」
百目鬼 愛:「持たせるだけで感情が戻るのですか?」
女性:「…」
瓢鯰 神無:「食べる必要はないんですね~、喉に詰まったらどうなるんだろうと思ってましたよー!」
百目鬼 愛:持たせてみましょう
赤薔薇:「…まぁ手を出してしまったのは仕方ないわ。気付いたらパンダに案内させて返すつもりだけど」
こたGM:はーい
こたGM:では絵理に宝石を持たせると…
花仙百子:「なんだかこの方とっても体調悪そうねぇ ツンツン」
右宗之天斎:「(…ひどく、申し訳ないことをしてしまったな)」
瓢鯰 神無:「ん~感情をぬいちゃったという事は、この人が代わりに砂糖になっちゃうんですかね~ つんつん」
絵理:宝石は、絵理の体に吸い込まれるように消えていく
右宗之天斎:「突っついちゃ駄目ですよ二人共…」
百目鬼 愛:それを手を繋ぎながら眺めている
右宗之天斎:「! 絵里さんの体に宝石が!」
絵理:「…うっ」
絵理:「私…」
右宗之天斎:「…絵里さん?」
花仙百子:「あらこの方糖尿病?気をつけなきゃねぇ~」
絵理:「先生…?」
百目鬼 愛:「気が付きましたか?」
絵理:「それに、愛ちゃんも」
右宗之天斎:「よかった、指は何本かわかりますか?」 付け指がいつの間にか数十本ついた手を見せる
百目鬼 愛:「よかった・・・心配したんですよ」
花仙百子:「おはよう~」
絵理:「きもっ」
右宗之天斎:「ひどっ」
絵理:「そっちの子は…学校で見かけたことあるけど、名前は知らないかも」
百目鬼 愛:「彼女は絵理さんを探すの手伝ってくれたんですよ」
右宗之天斎:「ええ、彼女が居なければ今頃溺れていたでしょうね」
絵理:「そうだったんだ…お礼いわなきゃだね」
絵理:「だんだん思い出してきた…ここって…」
百目鬼 愛:「そうですね、でもそれは帰ってからにしましょう」
右宗之天斎:「…ええ、あまり長いをしても良いことがある気はしませんね」
絵理:「うん…そうだね」
右宗之天斎:「(アトリエメッチャクチャにしちゃったし…)」
花仙百子:「なんだか面白い所よねぇ~また遊びにきましょ~」
花仙百子:「ここはお砂糖もたくさんあるし」
絵理:絵理の意識がはっきりしてくると
右宗之天斎:「なんでそんなにポジティブにここを捉えられるんだろう…」
絵理:手に持っていた絵はがきが仄かに光ります
右宗之天斎:「ある意味尊敬しま… うん?」
右宗之天斎:「今なにか… 光りましたね」
絵理:絵理の絵はがきには、《部室》が写っています
右宗之天斎:「さてはこすると光って着火するペーパー?」
右宗之天斎:「…絵葉書でしたか」
百目鬼 愛:「絵はがきですね、ここを通れば帰れるのでしょうか」
花仙百子:「そういえば駄菓子屋さんにこすると煙が出る紙あるわよねぇ私あれやってみたいわぁ」
こたGM:ではここでですね
こたGM:▼視覚判定(鋭敏系ボーナスのみ有り)
右宗之天斎:「マジシャン部に行けばいっぱいありますから帰りましょう」
瓢鯰 神無:「あ!絵理さん~もとに戻ったんですね~!」なんかいっぱい砂糖を抱えながら
右宗之天斎:ほう
花仙百子:3d6<=16 資格判定(最大19)
GURPS : (3D6<=16) → 13[5,5,3] → 13 → 成功(成功度:3)

右宗之天斎:3d6<=16
GURPS : (3D6<=16) → 10[6,3,1] → 10 → 成功(成功度:6)

右宗之天斎:「神無さん、持って帰る気ですかそれ」
百目鬼 愛:3D6<=16 【視覚判定】【鋭敏視覚Lv2】
GURPS : (3D6<=16) → 11[6,4,1] → 11 → 成功(成功度:5)

右宗之天斎:「ベタベタになりますよ多分…?」
瓢鯰 神無:3d6<=10 知力判定
GURPS : (3D6<=10) → 9[4,2,3] → 9 → 成功(成功度:1)

花仙百子:「あら私もお持ち帰りしようかしら。神無ちゃんビニール袋なぁい?」
百目鬼 愛:「砂糖は置いて行ってください・・・」
瓢鯰 神無:「今は食べ飽きましたけど~せっかくいっぱいあるので~!」
瓢鯰 神無:「ええー!そんなぁ~」
こたGM:皆さん成功ですね
右宗之天斎:「ここの物、持ち出しても良いこと無いですよきっと」
女性:倒れた女性の足元に、指輪が一つ落ちているのを見つける
花仙百子:「こんなにたくさんのお砂糖あったら昔の故郷だったら大儲けねぇ」
右宗之天斎:「…む」
右宗之天斎:「マダム、指輪が落ちていますよ」
右宗之天斎:拾ってあげよう
女性:かなり大振りなアメジストの指輪だ 大きなひびが入ってしまっている…
女性:触れるとパキンッと音をたてて割れてしまい、宝石は指輪空はずれてしまう
右宗之天斎:「…んん、ヒビが… 倒れたときに‥ あっ!?」
右宗之天斎:「しまった… いえ…ここはマジシャン特有の器用さで…」
花仙百子:「あらら~センセ壊しちゃった」
百目鬼 愛:「いや・・・こうなってしまったらさすがに直せないのでは?」
右宗之天斎:「いやしかしこれ以上傷をつけるのも…」
右宗之天斎:「……」
瓢鯰 神無:「いけないんですよ~人の物を壊しちゃ~」
百目鬼 愛:宝石自体は無事なのかな
右宗之天斎:「(か、感情を奪った挙げ句、恐らくは大事な指輪を破壊してしまうとは…)」
こたGM:大きく2つに割れてしまいましたね
花仙百子:石操作の妖術とかあれば治せるんでしょうけれど
右宗之天斎:「…もともとヒビが入っていたところから、パッキリこの通り…」
こたGM:そして畳みかけるように
こたGM:※生命力判定
百目鬼 愛:「石も大きく割れてしましましたね・・・でも加工すれば別の形に変えれるかもしれませんよ」
右宗之天斎:「流石にここまで大きな宝石だと、私、すり替えマジックできません 買えませんよこんな綺麗なアメジスト…」
右宗之天斎:「…美術部にだれか冶金できる人いたかな…」
百目鬼 愛:3D6<=14 【生命力判定】
GURPS : (3D6<=14) → 12[5,1,6] → 12 → 成功(成功度:2)

瓢鯰 神無:3d6<=13 生命力判定
GURPS : (3D6<=13) → 9[1,4,4] → 9 → 成功(成功度:4)

花仙百子:幸運使いましょう 使用時間21:37次回21:57以降よ~
右宗之天斎:3d6<=13 生命力
GURPS : (3D6<=13) → 9[3,3,3] → 9 → 成功(成功度:4)

こたGM:幸運了解です
花仙百子:3d6<=12 生命力判定
GURPS : (3D6<=12) → 15[4,5,6] → 15 → 失敗(失敗度:-3)

花仙百子:3d6<=12 生命力判定
GURPS : (3D6<=12) → 11[5,5,1] → 11 → 成功(成功度:1)

花仙百子:3d6<=12 生命力判定
GURPS : (3D6<=12) → 12[5,2,5] → 12 → 成功(成功度:0)

右宗之天斎:おおー
右宗之天斎:お、おお…?
花仙百子:幸運なかったら危なかったわぁ
こたGM:幸運生きたね
瓢鯰 神無:幸運読みないすですね~
右宗之天斎:ナイス幸運
花仙百子:2回めよ~
こたGM:【※BGMストップ】
こたGM:ぞわりと悪寒が走る…
こたGM:失敗者がいたら恐怖判定でした
赤薔薇:「…」
赤薔薇:「…今まではこっそりやってたけど、流石に気付かれてしまったみたい」
花仙百子:あぶないあぶない
赤薔薇:「ミューズ様が来るわ… あなたたちは一刻も早くここからお逃げなさい」
右宗之天斎:「…? こ、この感覚は…?」
右宗之天斎:「あの魔女さんですか… 貴方は?」
瓢鯰 神無:「なんだか悪寒が~まるで両葉さんに怒られる直前のような感覚が~!」
赤薔薇:【Broken Memory】
右宗之天斎:「!」
瓢鯰 神無:「これはただじゃすまないって奴です~!逃げましょうー!」
百目鬼 愛:「そうですね、絵里さんを助ける目的は果たせましたし」
赤薔薇:「私はこの場から動けないもの…外の世界にはあこがれるけど…」
花仙百子:「なんだかよくわからないけれど怒られるのは少し嫌ねぇ」
絵理:「う、うう」
絵理:震えが止まらない
右宗之天斎:「掘り返して… いや、暇がないか」
花仙百子:植物操作で薔薇さん動かせないかしら
百目鬼 愛:「皆で手を繋いで絵はがきを使いましょう」
右宗之天斎:「絵里さん、大丈夫です すぐ戻れますから」
瓢鯰 神無:手を繋ぐ・・・しまった、砂糖が持って帰れない!
花仙百子:草木使いね
右宗之天斎:お、なるほど
瓢鯰 神無:しぶしぶ砂糖を手放して手を繋ぎます・・・
こたGM:もう一つの生命体になってるからちょっと難しそうですね(植物操作
右宗之天斎:もう食べちゃいなさいよ!
瓢鯰 神無:「早く帰りましょう~!怒られたくなんてないですー!」
右宗之天斎:「怒られるだけですめばまあいいですが、おそらく砂糖捨場に捨てられるよりは悪い目に遭うでしょうね」
こたGM:愛ちゃんが絵はがきに触れると
花仙百子:「ごめんなさい妖術であなたが動けるようにできないか試したけどダメみたい」
こたGM:たしかに何かしらの力を感じるのですが、力が弱く門にはなり得ていないようですね
赤薔薇:「…ありがとう。気持ちだけいただいておくわ」
右宗之天斎:「…赤薔薇さん、ありがとうございました どうか、お達者で」
右宗之天斎:「……あれ、絵葉書反応しませんね」
赤薔薇:「いい?」
瓢鯰 神無:「ええ~!どうやって帰るんですか~!?」
赤薔薇:「この広場の左手に、薔薇のアーチの通路があるの」
赤薔薇:「その先にある噴水に向かいなさい。そこで何とかできるはず」
赤薔薇:「かなり前だけど、パンダたちが話していたのを聞いたの」
右宗之天斎:「あ、ああ… あちらですか」
百目鬼 愛:「わかりました、向かってみましょう」
赤薔薇:「…アーチの薔薇たちの話に耳を貸してはダメよ」
右宗之天斎:「何から何まで申し訳ありません」
花仙百子:「ありがとう~また遊びに来るわねぇ」
赤薔薇:「あの子達はミューズさんに媚を売ることだけを考えてる」
赤薔薇:「きっと、興味を引くようなことを言って足を止めさせようとするわ」
赤薔薇:「ええ、気を付けてね」
瓢鯰 神無:「ありがとうございます~!お元気で~!」
右宗之天斎:「心得ておきます またいずれ」 帽子を取って礼をして行こう
百目鬼 愛:「えぇ気をつけて帰ります」絵理の手を引きながら行きましょう
絵理:必死に手に縋り付いて行く


こたGM:では
こたGM:■薔薇の回廊
右宗之天斎:「我々は辺りをしっかり警戒しておきましょう」
花仙百子:「いい子だったわねぇ~今度遊びに来たときには大きな植木鉢持ってきましょ」
右宗之天斎:「…ええ、無事に居てくれれば良いのですが」
こたGM:これから一人1回づつ全員に1d6を振ってもらいいます
こたGM:誰から行くから任意ですので
こたGM:一人ずつね
右宗之天斎:では一番手
右宗之天斎:1d6
GURPS : (1D6) → 2

こたGM:2
右宗之天斎:ほっ
こたGM:深い深い薔薇のアーチを進む君達に
こたGM:黄色い薔薇がささやきます…
こたGM:黄薔薇「そんなに急いでどこへ行くの?」
花仙百子:「ちょっと噴水まで~」
こたGM:黄薔薇「折角のお客様、もっとゆっくりしていきなさいな」
こたGM:1
右宗之天斎:「少々急ぎの用なのでまたいつかね!」
こたGM:そう言ってさわさわと花を揺らす…
こたGM:2
瓢鯰 神無:じゃあ次は私がー
こたGM:辺りにはふわふわと暖色の花粉が漂い出す…
こたGM:どうぞ
瓢鯰 神無:「急いでるのでさよーならー!」
瓢鯰 神無:1d6
GURPS : (1D6) → 5

こたGM:3
こたGM:5番ですね
こたGM:黄薔薇「この先には何もないわよ?」
百目鬼 愛:「絵理さん、私達も急ぎましょう」
こたGM:黄薔薇「ええ、ええ、仮にあったとしてももう扉はさび付いているわ」
花仙百子:「あらそうなの?どっちに行けばいいのかしら・・・」
百目鬼 愛:1D6
GURPS : (1D6) → 4

こたGM:黄薔薇「引き返してミューズ様に懇願してみたらどうかしら?」
瓢鯰 神無:「あ~あ~私達は用があるんですー」
右宗之天斎:「赤薔薇さんを信じましょう、先生」
こたGM:4番
花仙百子:「そうねぇ。確かに本人に聞いてみるのが一番はやいかも」
右宗之天斎:「ここに来たときも黄色いバラはあまりいいこと言ってませんでしたよ」
花仙百子:「あらそうだったわぁいけないいけない」
瓢鯰 神無:「早くいきましょ~いきましょ~!」足の遅い人の背中を押す
こたGM:黄薔薇「それにしてもあの滑稽なあわれな赤薔薇を見た?」
こたGM:黄薔薇「ええ、ええ、みたわみたわ」
百目鬼 愛:「早いところ帰りましょう、ここは危険な気がします」
こたGM:黄薔薇「赤薔薇は生まれてみんな必ず《愛》を持っているというのに」
花仙百子:「あらら、そんなに押されると あっ」転ぶ
右宗之天斎:「は?」
こたGM:黄薔薇「ええ、ええ、あの子の《愛》はミューズ様のお眼鏡にかなって召し上げられたというのに」
こたGM:黄薔薇「ええ、ええ、3000万GSW$で、肥え太った資産家の老人に売り払われたというのに」
こたGM:「あはははははははははははははは」
こたGM:5
花仙百子:「あらら、ごめんなさいセンセ」
花仙百子:1d
GURPS : (1D6) → 6

瓢鯰 神無:「わ~百子さん早くおきてー!」手を取って立つのを手伝う
こたGM:6番
右宗之天斎:「…こんなときにまでズボンを執拗に…」
こたGM:黄薔薇「あの女を置いていくの?薄情なお方」
右宗之天斎:なんとか反射的にズボンを掴みセーフ
こたGM:黄薔薇「あなたたちとあの子のために《愛》を失った哀れな女を置いていくの?」
こたGM:黄薔薇「ほら、振り返りなさい。あの女が見ているわ」
右宗之天斎:「! …」
右宗之天斎:「見てはいけませんよ」
こたGM:黄薔薇「ええ、ええ、見ているわ。《愛》を失った悲しい人生を背負った女が」
花仙百子:「私達のために?まぁ大変それなら助けてあげないと・・・」
右宗之天斎:「皆さん」
百目鬼 愛:「振り返る必要はありません。私達は私達の場所へ帰りましょう」
こたGM:6
こたGM: 
右宗之天斎:「…いやらしい罠を張ることだ」
瓢鯰 神無:「かえりましょ~!早く砂糖以外のものが食べたいです~!」
こたGM:君たちは
花仙百子:「あらら、そんなに押さなくても大丈夫よぉ」
こたGM:黄色い薔薇の声を振り払い
こたGM:薔薇のアーチを抜けて、噴水広場に出た
こたGM:しかし、噴水には砂糖が積もり、輪郭をかろうじて残して埋め尽くしていた。
右宗之天斎:「こ、これは…?」
百目鬼 愛:「噴水が見えませんね・・・」
瓢鯰 神無:「わあ!ものすごい砂糖の量です~!」
右宗之天斎:「うーむ、どかさないと駄目ですかね…」
花仙百子:「真っ白できれいねぇ~」
右宗之天斎:「と、とりあえずどかしてみましょうか」
瓢鯰 神無:「絵理さん目を閉じておいてくださいますかね~」
百目鬼 愛:「すみません、少しの間でいいので」
絵理:「う、うん…」
瓢鯰 神無:目を閉じるのを確認したら妖怪になって水撃で砂糖を溶かします~
右宗之天斎:「もしくは私のマジックでも見ててください」
右宗之天斎:「はいトランプが口から、百子先生の袖から色んな所からでてきます」
花仙百子:「ちょっと神無ちゃんがお花摘むから目をつむっててねぇ」
瓢鯰 神無:3d6<=14 《水撃》
GURPS : (3D6<=14) → 11[6,2,3] → 11 → 成功(成功度:3)

絵理:では水撃の精度判定をどうぞ
花仙百子:「まぁ~それは楽しみ
右宗之天斎:「その表現は語弊が生まれますよ先生?」
瓢鯰 神無:ばしゃーん
花仙百子:「これ袖を先生の服に入れたらどうなるのかしら」
絵理:ではマジックが気になって薄目を開けたところに水流が放たれます
花仙百子:「えい」
右宗之天斎:「あっちょっと今そこいじると… のわああああ」天斎の服からトランプが溢れ出す
絵理:ばしゃーん!
花仙百子:「まぁ~すごいわぁ~」パチパチ
こたGM:トランプと水流に飲まれた天斎さんと一緒に、噴水が洗い流されます
右宗之天斎:「百子先生‥‥ なんてアグレッシブなお客様…」
右宗之天斎:「ってうわああああああああああ!?」
右宗之天斎:「水もー!?」
百目鬼 愛:「今は遊んでる場合ではありませんよ!」
右宗之天斎:「…ぐ、ぐうの根も出ない!」
花仙百子:「先生遊んじゃダメですって」
瓢鯰 神無:人間にまた変身しますよ~
瓢鯰 神無:「砂糖は流れましたかね~?」
こたGM:積もった砂糖が流されたことで、噴水が吹き上がり、美しいしぶきを上げながら流れ始める
右宗之天斎:「…そうですね、先生に言われるのはなにか矛盾を感じますが」
百目鬼 愛:「どうやら、その様ですね。絵理さんもう目を開けても大丈夫ですよ」
こたGM:水面に反射する光を受けて、君たちの持っている絵はがきが仄かに光り出す
右宗之天斎:「…きれいに流れましたね ずいぶんな重しだったようで」
絵理:「うん…」
絵理:「なんかもう色々頭が混乱してきたよ…」
右宗之天斎:「! 絵里さん、葉書が!」
瓢鯰 神無:「えへへ~悪い夢だと思えば大丈夫ですよ~!」
絵理:「この絵はがき…光ってる…?」
百目鬼 愛:「そうですね・・・きっとこれは悪い夢ですよ」
百目鬼 愛:「さっさと目を覚ますとしましょう」
瓢鯰 神無:「わあ!光始めましたね~!これで絵ハガキの中にいけるようになったのでしょうか~」
花仙百子:「あら、夢見が悪いなら今度落ち着くハーブティーあげるわねぇ」
右宗之天斎:「ミューズさんはまだこっちには来ていません 今のスキに」
こたGM:触れてみますか?
花仙百子:「行きましょ~」
百目鬼 愛:皆で手を繋いでからふれましょうか
右宗之天斎:「皆さん手をつなぎましょう」
絵理:「うん…」
花仙百子:「あらら、それなら私お砂糖の袋持ってるから端っこ」
右宗之天斎:「置いてきましょうよ」
百目鬼 愛:「砂糖は置いて行ってくださいよ・・・」
瓢鯰 神無:「じゃあ私がはしっこもちますね~!」
右宗之天斎:「絵里さん、まあ、色々ありましたが… お気をどうか落とさず」
花仙百子:「私と神無ちゃんが端っこねぇ~」
こたGM:では
百目鬼 愛:「では帰りましょう」
こたGM:君たちはみんなで手をつないで、部室の写った絵はがきに触れる…
こたGM:【※BGMストップ】
右宗之天斎:「(…)」百子先生がうっかりしないようにしっかり手をつなぐ
百目鬼 愛:絵理の手をしっかり握る


こたGM:【Labyrinth of the Refrain】
こたGM:薄暗い部屋に舞う埃が、細く差し込む月の光でちらちらと光る。
こたGM:ここはハコベ学校高等部の、美術準備室だ。
こたGM:ゆっくりと身を起こした君たちの前にあるのは、月の光で照らされる一枚のキャンバス。
こたGM:麗らかな空気の中、強く優しいまなざしで先を見つめる少女の絵
百目鬼 愛:「・・・ここは?」
こたGM:《明日の私》だね
右宗之天斎:「この絵は…」
百目鬼 愛:「帰って・・・これたのでしょうか」
右宗之天斎:「…どうやらそのようで」あたりを見渡す
花仙百子:「ねぇセンセ、見てみて左右で手汗の量がちがうわ あら?帰ってきたのねぇ」
右宗之天斎:「みなさん、無事ですか?」
絵理:「部室・・もどってきたの?」
百目鬼 愛:「どうやら・・・そのようですね」
瓢鯰 神無:「元の場所ですね~!よかったですー!」
右宗之天斎:「確かに違いますがいまそれいりますか先生?」
絵理:絵理はへなへなと座り込んでしまう
右宗之天斎:「む、大丈夫ですか?」
絵理:「あはは・・・」
百目鬼 愛:「絵理さん・・・本当に心配したんですよ・・・」
絵理:「ごめんね愛ちゃん…」
絵理:「…」
右宗之天斎:「…あの世界で、何をしていたのですか?」
右宗之天斎:「聞き方が意地悪でしたね… 責めるつもりはございません」
絵理:絵理は近くにあった椅子を引き寄せて腰かけると
絵理:「ごめんなさい、先生。ちゃんと、説明するね…」
百目鬼 愛:「そうですね、私にも説明してください」
百目鬼 愛:椅子に座ろう
右宗之天斎:「はい、一教師として聞かせていただきます」
右宗之天斎:立ったまま、絵と絵里の間に入っていよう
絵理:「少し前に、放課後、コンクール用の絵を描いていた時だったかな」
花仙百子:「じゃあ私も~」センセと絵里の間に立ちましょう~
絵理:「突然眩暈がして、気が付いたらあの屋敷の前に倒れていたの」
右宗之天斎:「む、何故前に‥ まあいいか」
瓢鯰 神無:「あの屋敷にいったのは偶然だったんですね~」
右宗之天斎:「魔女ミューズのいざないでしょうか…」
絵理:「訳が分からなくて、怖かったけど、とにかく中に入ってみたら」
花仙百子:「貧血かもしれないわぁ」
絵理:「中は画廊というか、画材屋さんみたいなところで」
絵理:「そこにいた女の人に色々話しかけられたの」
絵理:「…」
ミューズ:『あなたは素晴らしい才能を持っているのに、世間はそれを認めない』
ミューズ:『それは、あなたの作品に《魂》がこもっていないからですよ』
ミューズ:『でも大丈夫… ここにある画材を使えば、それができる。』
ミューズ:『この中でも特に特別なこの《虹色の泥》があれば…作品に《魂》を込めることができる…!』
ミューズ:『世の誰もが私の作品に目を奪われ、賞賛する作品を書くことができるわ』
ミューズ:    貴女
絵理:代償は…《感情》だと聞かされた。 でも
絵理:「私は選んだ。商談に乗ることを」
絵理:「中学時代から絵に打ち込み続けたのに、ずっと才能の目は出ず、後輩たちには追い抜かれ」
絵理:「気付けばもう卒業前の最後になるコンクール… 私にはもう後がなかった…」
百目鬼 愛:「・・・」
瓢鯰 神無:「あの人騙すのがお上手ですよね~私達もちょっと騙されましたしね~」
絵理:空虚で、無味乾燥な真っ白な毎日の中で、誰も見向きもしない絵を描く私には
絵理:《感情》なんかより、ずっとずっと渇望した甘い誘惑だったから…
絵理:「…」
絵理:絵理は手元にある小瓶を見つめる
右宗之天斎:「許されざるは、それを知って商談を仕掛けた側の魔女ではあります」
絵理:「これを受け取ってからの記憶は、正直曖昧なんです」
絵理:「魔女… 魔女かぁ」
右宗之天斎:「絵を書く前にすでに感情を抜く辺り」
右宗之天斎:「貴方を騙す気マンマンですね」
絵理:「…」
絵理:「コンクールの絵を描いたのは覚えているんです」
絵理:「でも、いくら褒められても…ちっともうれしくないし・・・」
右宗之天斎:「そういうことです」
絵理:「なにより、日が経つにつれてどんどん絵から魅力を感じなくなっていったんです」
右宗之天斎:「私もマジシャンという芸術家の端くれとしては… 芸術家の本懐とはまさにそれ」
絵理:「…」
絵理:「そう、ですね」
花仙百子:「感情がなければ成長もないし、本物の芸術も生まれないものねぇ」
右宗之天斎:「他者の評価 喜びなのです」
絵理:「私は、間違ってたんですね」
花仙百子:「そういう考えもあるし、他者の評価がなくても楽しいことは楽しいと私は思うわぁ」
絵理:「昔は、絵を描いてるだけで楽しかった」
絵理:「でもいつの間にか、焦って、怖くなって…」
瓢鯰 神無:「絵理さんは絵を描いて褒められたかったんですね~」
絵理:「…うん」
百目鬼 愛:「絵理さん・・・私は少し怒っています」
絵理:「…」
絵理:「愛ちゃん…」
百目鬼 愛:「私には絵に関しては専門外ですが、それでも一緒に色んな所へ行き私は写真、絵里さんは絵の構図を探し回っていたじゃないですか」
絵理:「うん、いっぱい色んな所に行ったね」
百目鬼 愛:「私には・・・私には打ち明けて欲しかったなと・・・」
百目鬼 愛:「・・・そう思います」
絵理:「…ごめんね」
百目鬼 愛:「好きな絵を好きに描く・・・それじゃダメだったんですか・・・」
絵理:「愛ちゃん優しいから。相談したら…甘えてしまいそうだった」
百目鬼 愛:「私は絵理さんの描く絵が好きだったんですよ・・・でもあの絵は絵理さんの絵だと思えなくて」
絵理:置かれたキャンバスの絵を見る
右宗之天斎:「灯台下暗し、最も大事なものは傍にあった…ようですね おっと」すっと横にどく
こたGM:《明日の私》はもうオーラも何も見えない
こたGM:酷く凡庸で
こたGM:ありきたりな
こたGM:普通の少女の絵だ
右宗之天斎:「‥いい絵です 私はこの少しだけはにかんでるところが好きです」
瓢鯰 神無:「私は絵についてよくわかりませんが~、絵理さんが無事でよかったです~!友達がいなくなるのは寂しいですからね~」
瓢鯰 神無:座ってる絵理に後ろから抱き着く
絵理:「わっ」
絵理:「…ありがとう」
絵理:そっと温もりをかみしめる
百目鬼 愛:「そうですね・・・ひとまず無事を喜びましょう」
百目鬼 愛:「絵理さんが帰ってきてくれてよかった」
瓢鯰 神無:「えへへ~」
花仙百子:「私もお絵かき好きよぉ~お散歩の方が好きだけれど」
花仙百子:「そうそう~おかえりなさい絵里ちゃん」
右宗之天斎:「ポコポコお花こぼさないでくださいね って遅っ!?」
絵理:「ありがとうございます先生…心配おかけしました」
絵理:「…」
絵理:「魔女の魔法も解けてしまって」
絵理:「私はその絵のように、普通の子に戻りました」
絵理:「…でも、きっと先生たちが私を救い出してくれたから、私ここに入れるんですよね」
瓢鯰 神無:「普通がいちばんです~!」
右宗之天斎:「…ええ、ありとあらゆる人間はまず『普通』からはじまるのです」
右宗之天斎:「ときに焦ることも良いでしょう、ただ… 自分を見失ってしまうのはもういけませんよ」
絵理:「はい。よく覚えておきます」
百目鬼 愛:「何かあったら頼ってください。頼ることは悪い事ではないんですよ」
絵理:「うん、いつもありがとう愛ちゃん…」
絵理:絵理は、《虹色の泥》の小瓶を天斎さんに渡します
右宗之天斎:「おや?」
右宗之天斎:「…よいのですね?」
絵理:「…はい」
絵理:「私は私らしい絵を、気ままに描くことにします」
右宗之天斎:「…では確かに、お預かりしておきます」
絵理:「愛ちゃん、また今度一緒に構図探しに付き合ってね」
瓢鯰 神無:「右宗之さん、こっそり食べちゃだめですよ~?」
百目鬼 愛:「えぇ!一緒に色々いきましょう!」
右宗之天斎:「食べませんよ、貴方や百子先生じゃないんですから」 シルクハットにクルリンパしておく
右宗之天斎:「良いですねー青春ですねえ」
花仙百子:「絵の具は毒があるものが多いから食べるなら気をつけなくてはねぇ~」
右宗之天斎:「写真や、絵… できたらぜひ見せてくださいね」
右宗之天斎:「先生、絵の具は描くものであって食べるものじゃありません」
右宗之天斎:「ジェットブラックとか危ないの多いんですから」
瓢鯰 神無:「私も私も~!また絵理さんの絵をみたいです~!」
絵理:「私もみんなの絵を見てみたいな。今度みんなで写生に行こっか」
花仙百子:「でもいろんな色水とかつくると少し美味しそうだなぁって思ったりしません?」
花仙百子:「楽しそうねぇ私もみんなでお絵かきしたいわぁ~」
右宗之天斎:「む… なんやかんやで色々物が増えましたね… 栞に、絵の具に…ああっ!? しまった、アメジスト持ってきちゃった!」
百目鬼 愛:「皆で絵を描くのも楽しそうですね」
右宗之天斎:「ちゃんとこう、綺麗にくっつけて… いつか返しに行かないと…」
こたGM:和やかな空気に包まれた深夜の教室
右宗之天斎:「え、ええ… 写生もいいですねえ」
瓢鯰 神無:「返しに行くんですか~?どうやって行くかもわからないですよ~」
こたGM:誰からとはなく、席から腰を上げ
こたGM:一人一人と、教室を後にしていく
百目鬼 愛:絵理と一緒に出て行くようにしようかな
こたGM:絵理は、《明日の私》の前に立つと
右宗之天斎:鍵の管理があるのでラストにでていく構え
こたGM:そっとキャンバスに白い布をかぶせた
瓢鯰 神無:じゃあ絵理さんと愛さんの後ろについてく
絵理:「おまたせ。行こう」
百目鬼 愛:「えぇ、帰りましょう」
右宗之天斎:「しっかり絵里さんを見送ってあげるのですよ」
右宗之天斎:「なんやかんやで深夜ですからね」
右宗之天斎:「私と百子先生は鍵を上手いこと返しておきますから」
花仙百子:「良い夜空なので窓からふわふわ帰りましょ~」
右宗之天斎:「飛んで帰るのもいいですねえ」
右宗之天斎:「…いや駄目ですよ、誰が見てるかわからないっていうか」
絵理:「飛んで…?」
瓢鯰 神無:「絵理さんがいるのに飛んでもいいんですか~?」
右宗之天斎:「…あっ」
百目鬼 愛:「スキップしながら帰るのでしょうね」
右宗之天斎:「ま、マジックです」
花仙百子:既に浮いてる
右宗之天斎:「Oh!?先生!?」
右宗之天斎:「ま、マジックです」目をそらしながら
百目鬼 愛:肩を掴んで地面に降ろそう
百目鬼 愛:「さて、帰りましょう」
瓢鯰 神無:「じゃあ跳ねながらかえりましょー!わ~い!」スキップする
右宗之天斎:「転ばないようにしてくださいね」
絵理:「ふふふ」


こたGM: 
こたGM: 
こたGM:【A the ha lluri da】
こたGM:一夜の事件は解決した。
こたGM:泡沫の夢に絡み取られた少女を救い出し、君たちは魔女の庭から無事戻ることができた。
こたGM:これからも、この狐狗狸町と、あの不可思議な世界は、別々の物語を紡いでいくことになるのだろう。
こたGM:二本の線が再び交わる時があるのならば、その時はまた妖怪たちが夜を駆ける刻だろう…
こたGM: 
こたGM:ガープス妖魔夜行・狐狗狸町怪奇譚 シナリオ15 「油絵の魔女 lingering sweetie」
こたGM:ノーマルEND『両手に抱けるだけの救済』
こたGM:これにて閉   幕       で   ザ…ざざざざ…
こたGM: 
こたGM:………
こたGM:……
こたGM:…
こたGM: 
こたGM:【カケラ】
イーニッド:その女性は、開いた本のページをめくる手を止めると
イーニッド:ふぅ、と小さく息をつき
イーニッド:「…」
イーニッド:あなたたちに語り掛けます。
イーニッド: 
イーニッド:「お目覚めになりましたか?遠く異界のご主人(PL)様方」
イーニッド:「まずはお帰りなさい。そして、お疲れ様でした…」
イーニッド:「皆さんの一夜の冒険譚は、ここにひとつの結末を得ました」
イーニッド:「…様々な思いが絡み合い、お互い引き合いながら物語を紡ぐ」
イーニッド:「そこには、笑ったもの、泣いたもの、大きな岐路となったものをいたでしょう」
イーニッド: 
イーニッド:「…複雑な表情をなさっておいでですね」
イーニッド:「ええ、わかりますよ。私は、わかってしまうのです。あなた方の気持ちが」
イーニッド: 
イーニッド:「もしも、もしもの話ですが」
イーニッド:「あなた方が、数多あるハッピーエンドの道を探すために」
イーニッド:「あなた方のこの物語を《編纂(へんさん)》したいと、心からそう願う時が訪れたのなら…」
イーニッド:「また、私にお声をかけてください」
イーニッド: 
イーニッド:女性は、懐からブルーベリーの花のあしらわれた栞を取り出すと
イーニッド:開かれていた本に差し込み、そっと本を閉じた。
イーニッド: 
イーニッド:「その時は、私と、親愛なる友人たちがきっと力になれるでしょう」
イーニッド:「その時まで、おやすみなさいませ…」
イーニッド:「良い夢を…」
イーニッド: 
イーニッド:ガープス妖魔夜行・狐狗狸町怪奇譚 シナリオ15 「油絵の魔女 lingering sweetie」
イーニッド:To be continued…
イーニッド: 
こたGM:以上となります
こたGM:皆さん、お疲れ様でした!
瓢鯰 神無:お疲れさまでした~!
右宗之天斎:お疲れ様でした!
百目鬼 愛:お疲れ様でした
花仙百子:おつかれさま~
こたGM: 
こたGM:持ち帰ってきたものを整理しておきます
こたGM:・真っ白な栞 ・魔女の庭の絵はがき ・砂糖2袋
こたGM:・白く濁った宝石*2個 ・割れたアメジスト
こたGM:・《虹色の泥》少量
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