インセイン「勿忘草」



犬吠埼 伊知子:「ウェヒヒwww」
犬吠埼 伊知子:「おっと失礼」
勿来 藍子:「そちらの地方ではそのような訛りがあるのですか?」
犬吠埼 伊知子:「有明語ですかね」
雨之宮 清史郎:「有明語は由緒正しい言葉だった?」
勿来 藍子:「有明語・・・興味深いですね。後学の為に色々お聞かせ願いたい」
空茶 根田郎:「おなかがすいたなぁ 芋が食べたいや」
勿来 藍子:「おや、空茶さん。外で会うとは珍しい」
空茶 根田郎:「偶には外にでろって追い出されちゃったんだよねぇ ふぅ・・歩き疲れたよ」
勿来 藍子:「もっと外に出るべきだと思いますよ。まぁ私もあまり外に出歩かないので人の事は言えませんが」
GM:BGM:とおりゃんせ
GM:さて、皆さん準備はお済みでしょうか。
雨之宮 清史郎:「ああ、いいぞ」
勿来 藍子:「えぇ、いつでもどうぞ」
空茶 根田郎:「いいよぉ」
犬吠埼 伊知子:「とっとと始めましょ!」
GM:良いお返事です。
GM:皆様、本日はインセインセッション「勿忘草」にお集まり戴き、ありがとうございます。
犬吠埼 伊知子:「初回公演にはポストカード貰えるんですよね?」
GM:最近の映画じゃないので・・・
GM:今回は昭和初期の田舎の寒村を舞台としたホラーシナリオです。
GM:ホラーシナリオです(重要)
空茶 根田郎:ほんとぉ?
勿来 藍子:本当らしいですよ
勿来 藍子:こたつに入って灯油を入れに行かせる話とは違う訳です
犬吠埼 伊知子:インセインってあれでしょ?闇鍋食わせたりとか
空茶 根田郎:皆で「しりあす」って三回唱えるんだっけ?
雨之宮 清史郎:「最近こういうホラーがはやっているのか?」
雨之宮 清史郎:「文化変遷としては興味深いな」
GM:そういうコ(ズ)ミカルホラーではないです。
GM:今回は昭和のくら~い、ノスタルジック的なホラーシナリオやり遂げてみせますとも。ええ
GM:というわけで、まずはトレーラーから。
GM:●トレーラー
GM:暗い場所の中にずっといた。
GM:沢山いるけど、皆寂しかった。
GM:私たちは何でここにいるんだろう。
GM:どうして誰も呼んでくれないんだろう。
GM:忘れられるのは、嫌だ。
GM: 
GM:インセイン「勿忘草」
GM: 
GM:流れの岸の一本は  み空の色の水浅黄
GM:     波、ことごとく くちづけし  はた、ことごとく、忘れゆく
GM:___ヰルヘルム・アレント/上田敏 訳
GM: 
GM:といったものになっています。
GM:いやあ、良くわかりませんね!
雨之宮 清史郎:ウーム、純ホラー
空茶 根田郎:ぼく、難しいことは苦手だなぁ
犬吠埼 伊知子:一体どんなあんなことやこんなことが起きるやら…
勿来 藍子:無事に終わるとよいのですが
GM:はい、ではそんな純ホラーシナリオに挑むPCの皆さんに、一人ずつ自己紹介をしていただきましょうか。
雨之宮 清史郎:では
GM:************************************************************
GM:PC1
【使命】
推奨:教授、男性。年齢:中年以上
あなたは日本各地に伝わる民間伝承を主に研究している。今回、知り合いから唐木村にて「宵納の儀」と呼ばれる儀式が行われることを知り、やってきた。せっかくやってきたのに、花嫁が居なくなっては儀式が見られない。
あなたの【使命】は「宵納の儀」を成功させ見届けることである

GM:************************************************************


雨之宮 清史郎:「名前は雨之宮清史郎、38歳。国府院大学の民俗学研究課で助教授をやっている。」
雨之宮 清史郎:「雨之宮ってーのは一応元華族何だが、、、2代程前に没落しちまってな」
雨之宮 清史郎:「実家のじじいどもは立て直そうと躍起になってるようだが、まあ俺には関係ない話だ」
雨之宮 清史郎:「いい加減呆れられたのか、実家とは絶縁状態、大学の研究室にこもってのんびり研究職だ」
雨之宮 清史郎:「趣味は民俗学の研究、趣味と実益を兼ねてってやつだな。あとはちっせーころから実家のやつらにしごかれてた剣道ぐらいだ」
雨之宮 清史郎:「今回、唐木村に来たのも研究のフィールドワークの一環だ。」
雨之宮 清史郎:「今まででいろんな祭りやら儀式やらを見たが、「宵納の儀」は一味違うってきーてるんで楽しみだ」
雨之宮 清史郎:以上
GM:なるほど、ありがとうございます。
GM:PC①らしい、ちょっと擦れた感じの学者さんですね。
GM:シナリオ設定に忠実で大変よろしいと思います。
GM:ちなみに好奇心と恐怖はどんな感じでしょう?
雨之宮 清史郎:おっと、好奇心は知識分野、恐怖は「愛」だな
雨之宮 清史郎:アビリティは「資産」「地位」の2つ、調査判定への+1補正と、初期アイテム+2個だ
雨之宮 清史郎:こんなものか
GM:ありがとうございます。
GM:では、次はPC2の勿来さん、どうぞ
GM:************************************************************
GM:PC2
【使命】
推奨:女性
あなたは唐木村の住人だ。
此度は「宵納の儀」が行われる事になり、あなたも手伝うことになっていた。
儀式が行われる前に花嫁が失踪してしまい、皆慌てている。
あなたの【使命】は花嫁を見つけ出し、「宵納の儀」を行うことである。

GM:************************************************************


勿来 藍子:「私の名前は勿来藍子(なこそあいこ)24歳。職業は物書きをさせてもらっている」
勿来 藍子:「ペンネームは江戸乱子、そこそこ売れてるみたいだから知っている人も居るかも知れないね」
勿来 藍子:「さて、近々『宵納の儀』という祭りみたいなものがあり、それの手伝いに駆り出される事になっていたのだが」
勿来 藍子:「どうやらその儀式に必要な花嫁が逃げ出してしまったようなのだ」
勿来 藍子:「まったく、締め切り間近で手伝いの時間すら惜しいというのに問題を増やさないで欲しいものだ」
勿来 藍子:「ま、これもネタになるだろう、見つけ次第色々話を伺ってみたいものだ」
勿来 藍子:後は好奇心とか恐怖だったね
勿来 藍子:「物書きなもんで【好奇心】は【知識】だね、やっぱり何かを知っているというのは強いものだ」
勿来 藍子:「【恐怖】は【脅す】、担当が怖くてね、いっつも締め切りが迫ると脅すように迫ってくるのさ」
勿来 藍子:「アビリティは【目星】と【錯覚】さ、色々見つけて。錯覚した物をネタによくしているのさ」
勿来 藍子:「こんなところだろう、よろしく頼むよ」
勿来 藍子:以上
GM:なるほど、作家先生でしたか。こんな寒村で物書きとは、世の中わからないものです。
GM:ハンドアウトにはありませんでしたが、勿来さんは、今回の宵納の儀では花嫁の世話役に選ばれています。
勿来 藍子:ま、事実は小説より奇なりって奴さ
勿来 藍子:それはちょっと慌てないとまずいな
GM:実はPC3の空茶さんもなんですけどね。世話役
勿来 藍子:ま、おいおい見つかるだろうさ
空茶 根田郎:面倒だよねえ世話役
勿来 藍子:根田郎君はまぁそこまで頼りにしてはいないさ
勿来 藍子:ほら、これだろ
空茶 根田郎:頼りにされてもなあ 動いたらすぐおなかがすくんだ
GM:まあ、わからないでもないですね。
GM:では、そのもう一人の世話役、空茶さんの紹介をお願いしましょうか。
GM:************************************************************
GM:PC3
【使命】
あなたは唐木村の住人である。此度「宵納の儀」と呼ばれる儀式が行われるらしい。
村人の一人を山の神に花嫁として捧げるらしいが、詳しい事は知らない。花嫁が居なくなってしまい。村に災いが降りかからないか心配している。
あなたの【使命】は平穏無事に過ごすことである。

GM:************************************************************


空茶 根田郎:面倒だけどしょうがないかあ ぼくは空茶 根太郎(くうちゃ ねたろう)だよぉ。たしか今年で・・・26歳だったかなあ
空茶 根田郎:いつもは家の中にずっといるよぉ 家を守るのがぼくのしごとだからねえ
空茶 根田郎:それなのに母さんや父さんはぼくを家からだそうとするんだぁ  はぁ 面倒だよねぇ
空茶 根田郎:今回はその・・・宵納の儀だっけぇ?なんか手伝えってさぁ、言われてさぁ はぁ
空茶 根田郎:正直どんな内容の儀式かなんてぼく知らないけどさぁ
空茶 根田郎:花嫁の世話役にされたんだよねぇ・・・面倒だよねぇ・・・ふぅ
空茶 根田郎:しゃべってたらおなかがすいちゃったなぁ
空茶 根田郎:好奇心は知覚だよぉ 食べるのが好きだからねえ 恐怖心は死なんだぁ 死んだらご飯食べられないからねぇ
空茶 根田郎:あびりてぃは資産と頑健だよぉ ぼくの家は村のなかじゃ裕福な方だからねえ
空茶 根田郎:はぁ こんなものかなぁ
GM:なるほど、ありがとうございました。
GM:この村自体、そこまで裕福な村ではないのですが…根田郎さんの家は例外的に潤っているようですね。
空茶 根田郎:親がなにしてるかしらないけどねぇ
GM:もしかしたら村の外と繋がりがあるのかもしれませんね。
GM:先程もお話したとおり、空茶さんは勿来さんとともに、花嫁の世話役に任命されていますので、頑張ってくださいね。
GM:さて、ではお次はトリです。
GM:PC4の犬吠埼さん、紹介をどうぞ。
GM:************************************************************
GM:PC4
【使命】
推奨:学生
あなたは学生かつPC1の助手も務めている。「宵納の儀」の存在を知り、PC1と共に唐木村にやってきた。儀式を調べようと思った矢先に花嫁が失踪してしまい、困惑している。
あなたの【使命】は花嫁を探し出すことである。

GM:************************************************************


犬吠埼 伊知子:「ほいほいー」
犬吠埼 伊知子:「私の名前は犬吠埼 伊知子(いぬぼうさき いちこ)。ぴちぴちぴっちの女子大生よ」
犬吠埼 伊知子:「民俗学の研究科で雨ノ宮せんせの助手とかやってまーす♡」
犬吠埼 伊知子:「…うざっ!」
犬吠埼 伊知子:「まぁ、学業なんてのは世間の隠れ蓑…その正体は…」
雨之宮 清史郎:(別にやってくれなんて言ってないんだがなぁ…)
犬吠埼 伊知子:「人気娯楽雑誌、漫画時報「輝羅々」で人気連載を持つ漫画家っスよ」
犬吠埼 伊知子:「売りは緊縛系官能!いやーやはり日本の美は女体の曲線と倫理への背徳だよネ」
犬吠埼 伊知子:「これからも世の中のブタ共に新たな性癖を植え付けるために頑張るっス」
犬吠埼 伊知子:「えーと、なんお話だっけ?」
犬吠埼 伊知子:「ああ、今回せんせについてこの辺鄙そうな村にきたのは」
犬吠埼 伊知子:「例のなんちゃらって儀式を見学するためデスヨ!ふひひ」
GM:『宵納の儀』ですね
犬吠埼 伊知子:「ぶっちゃけどんなものかよく知らないけど、さぞかし歪んだ禁断の儀式なんでしょう…」
犬吠埼 伊知子:「へー」
犬吠埼 伊知子:「好奇心は知識!恐怖心は埋葬(ボツ)ッス」
犬吠埼 伊知子:「アビは器用で特技が増えていて、もいっこは開発ダヨ」
犬吠埼 伊知子:「こんなとこかな。何かいいネタになるようなものに出会えるといいね!」
GM:はい、ありがとうございました。
GM:女子大生で、大学のセンセイの助手で、漫画家・・・なんですね・・・
GM:時代考証とかいろいろぶっ飛んでる気がしますが…まあ、この際ですし無視しましょう。
GM:以上、4名のPCの皆さんを中心に、この物語は進んでいくことになります。
GM:BGM:off
GM:************************************************************
GM:さて、それではこれより、インセイン「勿忘草」始めて行きたいと思います。
GM:皆さんよろしくお願いします。
空茶 根田郎:よろしくねぇ
勿来 藍子:よろしく頼む
犬吠埼 伊知子:がんばりましょー
GM:BGM:唐木村
GM:***[導入:マスターシーン]***
GM:はい。では導入です。
GM:最初のシーンは「宵納の儀」の準備に湧く唐木村から始まります。
GM:勿来さんと空茶さんが登場になります。
勿来 藍子:私達か
GM:はい
空茶 根田郎:いきなりかぁ
GM:『宵納の儀』は村全体で行うもので、主だった村人は皆準備に駆り出されることになります。
GM:勿論お二人も例外ではありません。
GM:お二人は村の集会場で、他の数名の村人とともに、儀式で使う衣装や、花嫁を乗せる籠の準備なんかをしています。
GM:ちなみに、『宵納の儀』の内容ですが、
GM:お二人が知る範囲では、日本の古い婚礼の儀式を想像してもらえばいいです。
GM:花嫁に選ばれた人間を駕籠に乗せて、他の人が傘をさしたり、音を打ち鳴らしたりしながらを村を練り歩く。
GM:要するに花嫁行列ですね。
勿来 藍子:なるほど、大体把握しました
空茶 根田郎:ぼくはこういうの全然詳しくないんだけどなぁ
GM:さて、時期としては、『宵納の儀』までまだ何日かあるのですが
GM:大人たちは準備に走り回り、子どもたちはお祭り気分になり遊んでいます。
GM:『宵納の儀』は村でも重要な行事らしく、一種のお祭りみたい、というのは確かですね。
GM:まあ、お二人はあまり村のことには詳しくないようですので、
GM:何か大事な行事、位の認識でいいでしょう。
空茶 根田郎:「皆もりあがってるなぁ・・・ふぅ、ぼくはこんなにも気落ちしているのになぁ はぁ」
空茶 根田郎:文句を言いながら力のいる仕事をのんびり手伝うよぉ
GM:なるほど、空茶さんの大きな体だとそうなるでしょうね。
勿来 藍子:「この時期はどうしても人手が足りないみたいだからね、まぁ今回は締め切りまで余裕があるからよかったよ」
勿来 藍子:細々とした仕事をテキパキこなしていく
GM:なるほど
GM:ちなみに準備の内容としては、儀式で花嫁を乗せる籠の準備や、衣装の寸法合わせ、段取りの確認なんかですね。
空茶 根田郎:力仕事だから籠の準備とかをしてるのかなぁ ふぅ
GM:では、お二人がそうやって準備をこなしていると
GM:準備をしている貴方達村人に村長である十河国政が声をかけます。


十河国政:「___おお、やっているな」
勿来 藍子:「えぇ、前回は締め切りに追われてまともに手伝えなかったので今回はちょっと張り切ってやっていますよ」
GM:十河は60代くらいの初老の男性で、身体つきは細いですがしっかりとした体格をしています。
十河国政:「うむ、結構なことだ」
十河国政:「皆もお疲れ様。『宵納の儀』の始まる日はもうすぐだ。無理のない程度に頑張ってくれ」
勿来 藍子:「段取りの確認は村長が居る時にと思ってたので今お時間よろしいですか?」
空茶 根田郎:「はぁ、村長ぅ、ぼく疲れちゃったよぉ」
空茶 根田郎:「せめておにぎりが食べたいなあ」
勿来 藍子:と段取りが書かれた紙とペンをとりだす
十河国政:「これこれ、泣き言を言うな。ご両親にもしっかりしろと言われていただろう」
十河国政:「っと、ああ、たしかにそうだな。段取りの確認は・・・」
勿来 藍子:「確認ありがとうございます。根田郎君、もう少ししたら一段落だからそうしたら食事にしましょう」
GM:と、勿来さんと村長が段取りの確認を進めていると、パタパタと足音を立てて、一人の若い女性が近づいてきます。


:「お疲れ様です。こんなに村が忙しないと、なんだか落ち着きませんね」
GM:今回の宵納の儀の主役、花嫁役の葵ですね。
空茶 根田郎:「ほんとだよぉ、はぁ、早く儀式なんて終わってほしいなぁ」
:「ふふっ、空茶さんはずっとそれ言ってますね」
勿来 藍子:「葵さんもお疲れ様です。まぁたまには忙しないのも悪くないと思いますよ」
勿来 藍子:「私はこういう時くらいしかあまり関わりを持たないので」
:「ああ、勿来さん、難しいお仕事をしていますもんね」
勿来 藍子:「ふふっ好きな物を書いてたらいつの間にか仕事になっていただけですよ」
勿来 藍子:「ところで衣装の寸法とかは大丈夫でしたか?」
:「え、ああ。大丈夫です。ちゃんと着れそうですよ」
勿来 藍子:「それはよかった、葵さんは私と体格が似ているので合わせやすくて助かりますよ」
勿来 藍子:「これで一通りの準備はあらかた済んだ感じですかね」
十河国政:「うむ、そうだな」
空茶 根田郎:「はぁ、やっと終わった?」
十河国政:「皆ご苦労だった。今日はこの辺りで終わりにしよう」
:「勿来さん、空茶さん、お疲れ様でした」
勿来 藍子:「お疲れ様でした。私は食事でも食べながらネタ出しでもしますかね」
空茶 根田郎:「おつかれぇ。やっとご飯が食べれるんだねぇ!」
勿来 藍子:「根田郎君もおにぎりくらいなら作るけど?」
:「ふふっ、空茶さんは本当によく食べますね」
:「こうやってみんなで準備してることも、あとで振り返ると、良い思い出になると良いですね」
空茶 根田郎:「作ってくれるの?やったあ!それにもう次の作品のネタが思いついたのぉ?次はどんな題材なのかなあ?」
勿来 藍子:「そうですね、祭りは準備が一番楽しいといいますし」
勿来 藍子:「次のネタが無いから食べながら考えるのさ、何かあれば聞かせてくれ」
空茶 根田郎:「そうだねぇ、あとで思い返すなら疲れてないから、いい思い出になってるかもしれないなぁ」
空茶 根田郎:「なるほどなぁ、よく食べながら考えられるねぇ。僕は食事は味わって食べてるからなぁ」
:「ええ、きっと」
GM:では、お二人がご飯の準備に取り掛かると、十河と葵はそれぞれの家に帰るため、退出します。
GM:ということで、一旦シーンを切りましょう。
GM:「十河国政」「葵」「宵納の儀」のハンドアウトを公開します。
GM:************************************************************
GM:では、次のシーンです。
GM:BGM:窓際の団欒
GM:先程のシーンから数日経ち、儀式当日。
GM:雨之宮さんと犬吠埼さんが研究のため、帝都の国府院大学から村を訪れるシーンです。
GM:研究のために、儀式を見学したいと申し出ると、村の人々はお二人を村長の家に案内してくれました。
GM:お二人は村長の家に通され、そこで勿来さんと空茶さんを紹介されます。
GM:ということで、PC全員登場ですね。
犬吠埼 伊知子:ほいほい
勿来 藍子:はい
GM:皆さんが村長の家の座敷で向かい合っているところから場面は始まります。
空茶 根田郎:だらしなく座ってよう
犬吠埼 伊知子:(変な住民がいるな…興味深い
雨之宮 清史郎:一本吸わせてもらおう
GM:では大学組が村長の家の座敷に通されると、村長である十河が胡乱げな目でお二人を見ながら言います。
十河国政:「なるほど…あんた方が、帝都の大学から来なさった学者さん、かね」
雨之宮 清史郎:「ふぅー」
雨之宮 清史郎:「ええ、雨之宮といいます。民俗学…」
雨之宮 清史郎:「ま、各地の風習なんかを調べてる、といった方がわかりやすいか。」
勿来 藍子:「その一環で今回はこの村の宵納の儀を見学したいという事ですね」
犬吠埼 伊知子:「犬吠埼っス。今回は取材受けてくださってどうもっス」
十河国政:「うむ、一応、話は聞いておるよ。何でも『宵納の儀』を見学したいとか?」
勿来 藍子:「申し遅れました、私は勿来藍子と申します」
雨之宮 清史郎:「ん、よろしく」
空茶 根田郎:「あー、僕は空茶根田郎だよぉ、よろしくねぇ」
雨之宮 清史郎:「まーその通り。豊作の儀式にしちゃ珍しいもんがあると聞いてな。」
雨之宮 清史郎:「あー、そっちもよろしく」(なんかデカいなこいつ)
十河国政:「ふむ、確かにこの儀式は唐木村に昔から伝わるものだが…」
十河国政:「帝都の学者さんが見てそんなに面白いとも思えんがね・・・まあ、見たいと言うなら好きにすると良い」
雨之宮 清史郎:「おう、あんがとさん。邪魔にならないよう、隅っこで見学させてもらうよ。」
十河国政:「こちらの二人は今回の『宵納の儀』で花嫁の世話をしてもらう世話役だ」
犬吠埼 伊知子:「花嫁の世話…?(ごくり」
雨之宮 清史郎:「花嫁、儀式の主役何だったか」
犬吠埼 伊知子:「詳しくお願いします」
空茶 根田郎:「はぁ、まあぼくは無理やり就かされただけだからぁ、あんまり頼りにはしてほしくないなぁ、ふぅ」
勿来 藍子:「世話役と言っても儀式の事は詳しくは知らないのであまり話を振らないでね」
雨之宮 清史郎:(ふーん、儀式の本質みたいなのはあんまり広がってないのか)
雨之宮 清史郎:「なあ、村長さん。実際に見る前に、どんなことをするのかちょっくら聞かせてもらっていいかい?」
十河国政:「ふむ、まあ良いでしょう」
十河国政:「基本的には所謂農村での結納の儀と変わりません」
十河国政:「花嫁に選ばれた人間を駕籠に乗せ、村を練り歩く」
十河国政:「ただし、普通の結納とは違い、花嫁だけです。」
犬吠埼 伊知子:「花嫁を衆人の目にさらしていく…っと(メモメモ」
十河国政:「この儀式は、花嫁を山の神に嫁がせるためのものですからな」
犬吠埼 伊知子:「えっそうなんですか?」
空茶 根田郎:「へぇ、そうだったんだぁ」
空茶 根田郎:「興味もなかったからぁ、今まで知らなかったよぉ」
犬吠埼 伊知子:「ねー」
十河国政:「…うぉっほん!…まあ、概要としてはそんなところですな」
雨之宮 清史郎:(山にねぇ、まあ体の良いあれか・・・)
雨之宮 清史郎:「ん、あんがとさん。あとは自分で調べてみるわ。」
十河国政:「ふむ」
十河国政:「では私からも一つ宜しいかな」
雨之宮 清史郎:「ん、なんだい?」
十河国政:「帝都の学者先生がお相手だ、他にも知りたいことがあればできる範囲で協力はしよう。だが…」
十河国政:「『宵納の儀』は村の大事な神事だ。くれぐれも、邪魔になるようなことはせんでくれよ」
GM:BGM:唐木村
雨之宮 清史郎:「ああ、さっき言った通り横で邪魔にならないように見てるさ。」
雨之宮 清史郎:「文化のありのままを記録するのが民俗学のだからな」
勿来 藍子:「良い心がけですね、すばらしいと思います」
GM:村長は、尚も疑念の混じった目で雨之宮さんの方を見ていましたが、とりあえずは納得したようです。
犬吠埼 伊知子:「この儀式はいつ頃から続いてるんすか?」
十河国政:「良いでしょう。なら、滞在中は家の部屋をお使いなさい。この村に外の人間が泊まる所などありませんからな」
十河国政:「さて…私も詳しくは知りませんが…聞く所によると、江戸時代から続いている、なんて話もあるとか」
犬吠埼 伊知子:「ははぁ、だいぶ長いことやってるんすねぇ」
犬吠埼 伊知子:「花嫁役ってどうやって決まるんです?やっぱりビジュアルっすか?」
勿来 藍子:「あ、それは私も知りたいですね」
十河国政:「花嫁は村の寄り合いで決めておりますな。山の神に嫁ぐのですから、それに見合った者を選ぶようにしております」
勿来 藍子:「そういう決め方だったんですね、村に居ますけど部屋に籠ってることが多いから知りませんでしたよ」
犬吠埼 伊知子:「ふむふむ…」
空茶 根田郎:「もうそろそろ話し合いは終わるぅ?ふぅ、ぼくはそろそろぉ、自分の家に帰りたいんだよねぇ」
GM:「…うむ、そうだな。…私も準備があるので、申し訳ないが、この辺りで失礼させていただこうか」
GM:↑村長
十河国政:「追って、家のものに部屋を案内させましょう」
雨之宮 清史郎:「おう。あんがとさん。」
勿来 藍子:「あ、そうだ。後でもいいのでお二人に大学でのお話とかをお聞きしてもよろしいですか?」
勿来 藍子:「何かのネタになるかも知れないので」
犬吠埼 伊知子:「…君、いやーな目つきするわね!同業者の目だわ」
雨之宮 清史郎:「ん?ああ、構わんぜ。代わりといっちゃなんだがそっちも村のことを教えてくれ」
勿来 藍子:「おや?君も物書きなのかい?」
勿来 藍子:「あぁ、私の知っている限りであれば話そう」
雨之宮 清史郎:(また、犬吠え先)
雨之宮 清史郎:x
雨之宮 清史郎:(まーた病気が始まったか…)
GM:十河が退出し、皆さんがお互いに何となく親近感を覚えたところで、シーンを切りましょうか。
犬吠埼 伊知子:「ふふふ、興味があるのなら後で一冊進呈するっスよ…!」
GM:「唐木村」のハンドアウトが公開されます。
犬吠埼 伊知子:あいあい
勿来 藍子:「ふむ、ではお互いの本を交換するとしようか」
空茶 根田郎:(お互いに・・・?)
GM:************************************************************
GM:では、次のシーン。
GM:これがオープニング最後のシーンになります。
GM:先程のシーンからさらに時間は進み、時系列としては「宵納の儀」を行う直前。
GM:村人たちが儀式の最後の準備のため、慌ただしく走り回っています。
GM:世話役である勿来さんと空茶さんは
GM:籠の用意が出来たため、花嫁を迎えに行くことになりました。
空茶 根田郎:また労働かぁ
GM:ちなみに、PCは全員登場可能です。
勿来 藍子:「さて根田郎君、葵さんを迎えにいこうか」
空茶 根田郎:「面倒だけどぉ、行くしかないよねぇ」
勿来 藍子:「その面倒なのもあと数日さ、頑張ろうじゃないか」
空茶 根田郎:「ふぅ、まあサボりたくてもぉ、両親が許してくれないからねえ」
勿来 藍子:「それに労働した後の食事は美味しいものさ」
空茶 根田郎:「外から来たお二人はぁ、儀式について知りたがっていたけどもぉ、一緒に来たりするぅ?」
空茶 根田郎:「ふぅ、まあそのご飯時がぁ、ぼくの楽しみの一つだからねぇ」
雨之宮 清史郎:「いくぜ、儀式に使う衣装にも地域性が出たりするからな」
雨之宮 清史郎:「近くで見る機会があるなら万々歳だ」
犬吠埼 伊知子:「どんなことするのか実際に見てみないとね!」
勿来 藍子:「確かにここを逃すと後は遠目でしか見れなくなるからね、今見ておくのが良いだろう」
勿来 藍子:「では一緒に向かおうか。一応行っておくけど花嫁には手出しはダメだよ」
GM:では、4人で花嫁を迎えに行くということで宜しいですね。
勿来 藍子:犬吠埼さんの方を見て言う
空茶 根田郎:「村長もぉああ言ってたしぃ、ふぅ、余計なことはしないでねぇ」
雨之宮 清史郎:(完全危険人物扱いだな・・・)
犬吠埼 伊知子:「手出しなんてしないっスよ!現場の臨場感に外が手を入れるのは紙の上だけっス」
GM:なるほど
勿来 藍子:全員で花嫁を迎えに行きます
犬吠埼 伊知子:うへへ
空茶 根田郎:ぞろぞろ
GM:皆さんは連れ立って、葵の待機しているはずの小屋に向かいます。
GM:小屋は村長宅から比較的近くにある、空き家を利用したこの儀式専用のものです。
GM:控室とか、禊の間とか、そんな感じですね。
勿来 藍子:「ここが花嫁が待機している控室というか・・・小屋ですね」
勿来 藍子:「こういう時にしか使われないんですよ」
犬吠埼 伊知子:「いや、きっと普段からいかがわしいこととかに使われてるっス」
勿来 藍子:「犬吠埼さんの本じゃないんですからそんなことは無いでしょう」
犬吠埼 伊知子:「あたっ! 誰っすか今後ろから叩いたの!」
犬吠埼 伊知子:「ええー」
GM:__さて、小屋についた皆さんなのですが、
GM:小屋の戸は閉まっています。勿来さんと空茶さんは、中で葵が衣装と花嫁の化粧をして、待機しているのを知っています。
空茶 根田郎:コンコンと叩いてから声でもかけようか
空茶 根田郎:「葵さん、いるぅ?」
GM:__では、空虚さんが声をかけますが
GM:幾ら声をかけても、一向に返事は返ってきません。
GM:小屋の中は、シンと静まり返っています。
空茶 根田郎:「・・・寝てるのかなぁ。藍子さん、見てきてもらっていいかなぁ」
勿来 藍子:「・・・返事がありませんね、着替えに苦戦しているのかも知れないな」
勿来 藍子:「わかったよ、見てこよう」
GM:では
勿来 藍子:小屋の戸をそっと開けます
GM:勿来さんが戸を開けると
GM:__中に葵の姿はありませんでした。
GM:素っ気なく畳が敷かれた部屋に、衣装箪笥と化粧台だけがある簡素な小屋
勿来 藍子:「・・・葵さん?」
雨之宮 清史郎:後ろからにょきっと首を突っ込んで
勿来 藍子:「居ない・・・?」
雨之宮 清史郎:「ありゃ?いねぇな?」
GM:そこに居るはずの葵の姿は、狭い部屋を見渡しても、どこにも見当たりません。
空茶 根田郎:「えぇ、居ないのぉ?」
勿来 藍子:「えぇ・・・花を摘みに行ったのかも知れませんね」
勿来 藍子:小屋には鍵がかかってたりしました?
GM:鍵はかかっていませんね。
GM:ですが、儀式のために用意された履物は、きれいに揃えて玄関に置いてあります。
雨之宮 清史郎:衣装は置いてある?
犬吠埼 伊知子:衣裳はどうなってます?
GM:衣装はありません。
勿来 藍子:「でも、履物はここにありますね・・・どういうことでしょう」
犬吠埼 伊知子:葵さんの普段の服はありますか?
空茶 根田郎:「うーん、探しにいくしかないのかなぁ?はぁ、面倒だなぁ」
GM:いえ
GM:何もありませんね。この小屋には
GM:そして
GM:__それからしばらく待っても、葵が帰ってくることはありませんでした。
雨之宮 清史郎:「靴はそのまま、衣装は消えてる、着替えた様子もなし」
勿来 藍子:「葵さんが衣装だけを持ち去ったとか・・・?でも何のために」
犬吠埼 伊知子:「ミステリは専門外なんすけどねぇ」
GM:___さて
GM:~叶えて~
GM:宵納の儀を前に、消えてしまった花嫁
GM:彼女は、葵は、どこにいってしまったのだろう?
GM:__といったところで、本日はお開きのようですね。
GM:次回からは、サイクル処理で、事件を調査していくことになります。
犬吠埼 伊知子:「攫われた花嫁…」
犬吠埼 伊知子:「くっ、私をどうするつもり」
GM:それでは皆様、また次の機会に、この唐木村でお会いできますよう。
空茶 根田郎:おつかれさまぁ
勿来 藍子:お疲れ様でした、また次回に
犬吠埼 伊知子:おつかれさまっす
雨之宮 清史郎:ああ、また次回な



犬吠埼 伊知子:てすてす
GM:【BGM:オーヴ1】
GM:皆さん、お揃いで。
空茶 根田郎:いるよぉ
雨之宮 清史郎:揃ってるぜ
犬吠埼 伊知子:今日もガンガン行くわよ
GM:はい。それでは、インセイン「勿忘草」。再開してまいりましょう。
GM:さて、これから1サイクル目…に入る前に、もう一つマスターシーンが挿入されます。
GM:本日は、そこから始めてまいりましょう。
GM:BGM:GHOST
GM:***[導入:マスターシーン]***
どどんとふ:「犬吠埼 伊知子」がログインしました。
GM:***[導入:マスターシーン]***
GM:皆さんは夢を見ます。
どどんとふ:「犬吠埼 伊知子」が「犬吠埼 伊知子」のカード一式を受け取りました。
GM:薄ぼんやりとした視界、ハッキリとしない音
GM:不意に息苦しさを感じ、酸素を求めて口を開くと。
GM:___ごぽり
GM:口の中の空気が、泡となって上がっていきます。
GM:___ここは、冷たい水の底。
GM:___陽の光も届かない水底は寒く、動くことも出来ない。
GM:そうして、沈んだままで居ると、周囲から多くの声が聞こえてきます。
GM:最初はかすかに、そして徐々にハッキリと
GM:___冷たい、痛い、暗い、怖い、寂しい。
GM:多くの声が、反響して皆さんの耳に届きます。
GM:そして、それらの声は
GM:最後に揃って、こう言います。
GM:「私達の代わりに伝えてくれ」と。
GM:__そうして周囲から、沢山の目や手、腕が伸びてきて
GM:あなた達の体を掴んでいった。
GM:【BGM:off】
GM:__と、いうところで目が覚めます。
GM:PCは全員、《霊魂》で恐怖判定を行ってください。
勿来 藍子:2D6>=7 (判定:教養)
Insane : (2D6>=7) → 9[3,6] → 9 → 成功

雨之宮 清史郎:2D6>=5 (判定:霊魂)恐怖判定
Insane : (2D6>=5) → 3[1,2] → 3 → 失敗

空茶 根田郎:2D6>=7 (判定:暗黒)
Insane : (2D6>=7) → 11[5,6] → 11 → 成功

犬吠埼 伊知子:2D6>=8 (判定:混沌)
Insane : (2D6>=8) → 5[2,3] → 5 → 失敗

雨之宮 清史郎:おっいきなりやっちまったな
GM:大学コンビが失敗ですね。
犬吠埼 伊知子:少し遠かったねぇ
空茶 根田郎:5なら降りなおせばいけそうだけどお守り使うかい?
空茶 根田郎:行為判定じゃないからむりか
雨之宮 清史郎:恐怖判定は行為判定のはずだよ
GM:お守りは恐怖判定で使えますよ。
空茶 根田郎:含まれてるのか じゃあお守りほしいならあげるよ
雨之宮 清史郎:んー、ちょうど霊魂持ってるしできればほしい
空茶 根田郎:では一つ消費
雨之宮 清史郎:では、振り直しします
雨之宮 清史郎:2D6>=5 (判定:霊魂) 恐怖判定(振り直し)
Insane : (2D6>=5) → 6[2,4] → 6 → 成功

雨之宮 清史郎:よしよし、成功。ありがとございます
GM:よろしいでしょうか。
犬吠埼 伊知子:ではこちらは恐怖カードですかな?
GM:では、犬吠埼さんだけ失敗ですね。
GM:はい、狂気カードを1枚引いてください。
犬吠埼 伊知子:やった!
空茶 根田郎:いいなぁ
犬吠埼 伊知子:へへへ…これがあの有名な恐怖カード…
犬吠埼 伊知子:呪瑠璃
勿来 藍子:喜ぶところなのだろうか
どどんとふ:犬吠埼 伊知子が「インセイン:狂気カード」の山札からカードを引きました。
空茶 根田郎:残り15枚・・・!
GM:まあ、狂気カードはインセインの華ですからね。
GM:クライマックス戦闘で1枚しか残らないなんて卓もあるらしいですから、まだまだ余裕ですよ。
犬吠埼 伊知子:ほうほうこれは… よし、次回のネタに使おう
勿来 藍子:そんな卓が・・・?
GM:あるんですよねえ。不思議なことに。
GM:さて、では状況の説明をさせていただきます。
GM:日時としては葵が消えた翌日です。
GM:昨日、村の皆も手伝ってもらい、一晩捜索が行われましたが、葵の姿を見つけることは出来ませんでした。
GM:明け方になり、疲労もあって仮眠をとった所で、先程の夢を見た。というところですね。
犬吠埼 伊知子:「うーん、なんか辛気臭い夢を見たわ…」
勿来 藍子:「・・・変な夢」
空茶 根田郎:「・・・」落ち着いてはいるが青ざめている
勿来 藍子:頭を重そうにしながら起きる
勿来 藍子:同じ部屋で仮眠をとってたのかな?
雨之宮 清史郎:縁側で一服させてもらおう
雨之宮 清史郎:「まったく、目覚めのわりぃ朝だな…」
GM:細かくは設定していませんでしたが、そのほうが自然ですかね。
雨之宮 清史郎:「ところでお前らどうーする?」
雨之宮 清史郎:「儀式は中止になっちまったが、俺は予定通り儀式のことを調べて回るつもりだが」
勿来 藍子:「おはようございます。どうすると申されても私共は居なくなった葵さんを捜さねばなりません」
勿来 藍子:「明るくなったことで見つかるということもあるかも知れませんので」
雨之宮 清史郎:「そうか。まっ、こっちも何かわかれば知らせるわ。」
犬吠埼 伊知子:「私は適当にみんなが手が回ってないところ散策してみるよ」
犬吠埼 伊知子:「意外なところで見つかることだってあるかもだしね」
雨之宮 清史郎:「主役がいないんじゃ、儀式も観られねぇしな。」
勿来 藍子:「そうですね、そちらの方でも葵さんを見つけたらご連絡ください」
勿来 藍子:「根田郎君はどうするんだい?」
GM:・・・どうやら。今日も、皆さんはそれぞれの目的のため、葵を探すことに決めたようですね。
空茶 根田郎:「ぼ、ぼくもぉ、探すの頑張るよぉ・・・」
GM:BGM:唐木村
GM:それでは、ここからはサイクル処理になります。
勿来 藍子:「じゃあ頑張って探そうじゃないか」
空茶 根田郎:若干挙動不審ながらそう答える
GM:その意気や良し。ですね
GM:では、誰から行動しますか?
勿来 藍子:では私から行かせていただきましょう
勿来 藍子:まずはシーン表でしたか
GM:はい、えーとですね。
GM:【メインフェイズの処理】
GM:①戦闘/ドラマシーンの選択
GM:②シーン表を振る(HJST)
GM:③登場人物・判定内容の選択
GM:④シーン演出
GM:⑤判定
GM:となっております。
勿来 藍子:了解しました
GM:あ、シーン表は例によって間違いです。
勿来 藍子:ではドラマシーンを選択します
勿来 藍子:コマンドは何になるんですか?
GM:ああ、いや今回は間違ってないですね。HJSTであってました。すみません
勿来 藍子:ふむ
勿来 藍子:ではシーン表を振らせていただきましょう
勿来 藍子:HJST
Insane : 本当は怖い現代日本シーン表(6) → 暗い道を一人歩いている。背後から、不気味な跫音が近づいてくるような気がするが……。

勿来 藍子:登場人物は根田郎君にお願いしましょう。判定は調査判定ですね、調べる箇所は葵さんを調べたいです
空茶 根田郎:じゃあぼくも登場するよぉ
GM:なるほど
GM:では、まだ朝霧の中、朝日も登りきらない村の小道を二人で歩いていると
GM:後ろから、ぺたり、ぺたり__
GM:誰かがついてくるような足音を耳にします。
勿来 藍子:・・・
勿来 藍子:軽く後ろを振り向く
空茶 根田郎:「ふぅ、藍子さん、どうかしたぁ?」
勿来 藍子:「いや・・・何でもないさ」
GM:勿来さんが振り向くと、後ろには、閑散とした村の風景が広がっているだけです。
勿来 藍子:そのまま歩き出す
勿来 藍子:「ただちょっと誰か居た様な気がしてね」
勿来 藍子:「もしかしたら葵さんが私達を驚かせようと後ろから来てるんじゃないかって思っただけさ」
空茶 根田郎:「き、気のせいだよ、きっと・・・」
勿来 藍子:「そうだな、後ろを見たが誰も居なかったから気のせいなんだろう」
空茶 根田郎:「葵さんは驚かせるようなことは、わざわざしないと思うなぁ」
勿来 藍子:「そうかな?彼女は意外といたずら好きだと私は思うよ」
空茶 根田郎:「そうなのぉ?まあぼくよりぃ、藍子さんの方が付き合いあるから、きっと本当はそうなんだろうなぁ」
勿来 藍子:「まぁ私も長い付き合いという訳ではないがな。儀式の準備の時、たまに驚かせて来たりするんだ」
勿来 藍子:「いやはや、中々奇抜なアイデアをお持ちの様で本のネタになりそうだと思ったもんさ」
空茶 根田郎:「そうだったんだぁ、ふぅ、見かけによらないねぇ」
勿来 藍子:とここ数か月の【情景】を思い浮かべてしみじみと語る
GM:__そう、葵は。君たちの知る葵は、そういった人物だった。
GM:はい、情緒的でとても良いと思います。判定をどうぞ。
勿来 藍子:という事で【情景】で判定をしたいです
勿来 藍子:はい
勿来 藍子:2D6>=5 (判定:情景)
Insane : (2D6>=5) → 8[2,6] → 8 → 成功

GM:成功ですね。では秘密をどうぞ。
どどんとふ:勿来 藍子が「GM」のカードを受け取りました。
どどんとふ:勿来 藍子がカードを開きました。
勿来 藍子:なるほどこれは衝撃的だな
GM:【BGM:とおりゃんせ】
空茶 根田郎:なんだって
GM:そうですね。
勿来 藍子:正気度を1減らします
勿来 藍子:数か月の思いに浸りながらもう少し過去に遡ろうとする
勿来 藍子:そして少し考えるそぶりをしてまた振り返る
GM:なるほど__では、勿来さんは、葵さんとのここ数ヶ月の思い出の情景を思い浮かべようとして、"それ"に思い至ります。
空茶 根田郎:「ん?何かあったかい?」
勿来 藍子:「・・・いや、少し思い返していただけさ」
空茶 根田郎:「そうかい?何かあったら教えてねぇ」
勿来 藍子:「あぁ、それよりも早く葵さんを見つけようじゃないか」
空茶 根田郎:「そうだねぇ・・・どこへ行っちゃったんだろうね」
勿来 藍子:「一晩も見つからなかったんだ、きっとお腹を空かせているだろう」
空茶 根田郎:「そうだよねぇ、ふぅ、ぼくなら半日で動けなくなっちゃうよぉ」
勿来 藍子:「ふふっ、根田郎君は食いしん坊だな」
空茶 根田郎:「だっておいしいじゃないか!食べなきゃ損だよぉ」
勿来 藍子:そんな話をしながら小道を歩いて行く
GM:では、お二人が気持ちを新たに、葵を探し始めた所で、シーンを切りましょう。
勿来 藍子:はい
空茶 根田郎:はーい
GM:【BGM:唐木村】
GM:***1サイクル目 第2シーン***
GM:さて、お次はどなたから行動にしましょうか。
雨之宮 清史郎:じゃあ、次俺で
GM:はい、では雨之宮さんのシーンですね。
雨之宮 清史郎:俺も調査で、対象は「宵納の儀」で頼む
GM:はい、ではシーン表をどうぞ。「HJST」です。
雨之宮 清史郎:HJST シーン
Insane : 本当は怖い現代日本シーン表(6) → 暗い道を一人歩いている。背後から、不気味な跫音が近づいてくるような気がするが……。

GM:再訪と言うルールで、既に出た場所を訪れることもできますが…って
雨之宮 清史郎:おっとダブったか
GM:同じシーンですね。
空茶 根田郎:やたら背後ばかりとってくるシーン表
勿来 藍子:バクスタを狙っているな
空茶 根田郎:背中を壁につけながら横歩きで移動だ
GM:折角なので振り直してみても良いですが・・・?
雨之宮 清史郎:んーどんな感じにしようかな
GM:まず登場PCを決めてみてはどうでしょう。そこから考える感じで
雨之宮 清史郎:じゃあ、夜道を通って儀式に詳しい老婆を訪ねるような感じにしてみようか
勿来 藍子:時間的には朝なのでは?
雨之宮 清史郎:「一般には」って書かれてるぐらいだし、詳しい老婆とかおるやろー
雨之宮 清史郎:あ、じゃあ、早朝の山道で老婆のいる庵に行くとか
GM:なるほど。良いですね
GM:では、誰か連れていきますか?
雨之宮 清史郎:じゃ、助手も一緒に
犬吠埼 伊知子:了解っス
GM:わかりました。
雨之宮 清史郎:助手名乗るなら働けおらぁ!
犬吠埼 伊知子:私も儀式には興味あったんでほいほいついていくよー
GM:では、早朝のまだ暗い山道を、お二人は歩いていきます。
雨之宮 清史郎:「まったく、のんびり儀式見学かと思ったら面倒なことになったな」
GM:村で小耳に挟んだ、少し変わり者の老婆に会うためです。
犬吠埼 伊知子:「本当ですよ、もっと気軽にいろいろ聞けると思ったのに」
雨之宮 清史郎:「ま、面白い話っちゃ話ではあるが」
雨之宮 清史郎:「儀式の主役がいきなり行方不明なんて珍事、そうそう出くわさねぇぜ」
犬吠埼 伊知子:「ミステリはあんまり書かないんですけどねぇ。でも嫌いじゃないですよ」
雨之宮 清史郎:「おめーもこういうの大好物だろ、犬吠埼」
雨之宮 清史郎:「ま、こういう珍事は楽しむもんだ」
雨之宮 清史郎:「ただ、背後には気をつけてな。時々突拍子もねぇことが起きたりするもんだ。」
犬吠埼 伊知子:「うちの畑だと、この先の展開は女は■●×で村人に*&%なんですけど」
雨之宮 清史郎:といって少し後ろを振り返ります
GM:では、雨之宮さんが後ろを振り返ると
GM:___カサリ
GM:背後で、茂みが音を立てます。
犬吠埼 伊知子:「?」
雨之宮 清史郎:「*&%、で済めばいいんだがな…」
雨之宮 清史郎:と小声でつぶやいて前を向き直ります
GM:茂みの奥は暗く、そこに何がいるのかは判然としません。
GM:しかし、お二人は、その茂みの奥から、何とも言い難い、薄ら寒い視線を感じるのでした。
GM:__さて、そうこうしているうちに、お二人は件の老婆が住むという庵へとたどり着きます。
GM:この辺りで判定をしておきましょうか。
雨之宮 清史郎:では【民俗学】での判定を希望します
雨之宮 清史郎:老婆がぼそぼそとつぶやく話を、自分の知識を持って読み解く漢字で
GM:なるほど、情景としてはぴったりですね、
雨之宮 清史郎:で判定します、【地位】の効果で調査判定に+1
雨之宮 清史郎:(2D6+1)>=5 (判定:民俗学) 調査判定
雨之宮 清史郎:あら、この書き方無理か
雨之宮 清史郎:2D6>=5 (判定:民俗学) 調査判定
Insane : (2D6>=5) → 5[1,4] → 5 → 成功

雨之宮 清史郎:地位で+1して6、成功ですね
GM:なるほど。OKですね。
GM:では雨之宮さんは、山奥で隠者のような生活をしている老婆の、
GM:ぼそぼそとした、訛りの多分に入った話を噛み砕き、理解します。
GM:秘密をどうぞ
どどんとふ:雨之宮 清史郎が「GM」のカードを受け取りました。
どどんとふ:雨之宮 清史郎がカードを開きました。
雨之宮 清史郎:拡散情報ですね
老婆:「わりぃごたいわんねえ、かかあるなぁい」
雨之宮 清史郎:全体に公開します
勿来 藍子:ほう
犬吠埼 伊知子:拡散は
犬吠埼 伊知子:シーンに居なくても開示だっけ?
どどんとふ:雨之宮 清史郎がカードを公開しました。「【秘密/「宵納の儀」】
[ショック:全員]
拡散情報。山の神が住んでいると言われる洞窟に、宵の刻から花嫁を運ぶのがこの儀式の手順である。
数年前から、「宵納の儀」が頻繁に行われるようになった。前は数年に一度やれば良い方だったのに今年だけで既に数回行われている。
また、「宵納の儀」と共に村に伝わる童歌があるらしい。
ハンドアウト「童歌」を公開する。
この秘密を知ったPCは行動として「洞窟に向かう」が選択可能となる。

雨之宮 清史郎:PC全体へ公開ですね
勿来 藍子:ではショックにより正気度を1減らします
空茶 根田郎:グワーッ
犬吠埼 伊知子:ショック1受けます
犬吠埼 伊知子:「んー?」
犬吠埼 伊知子:「おばあさん、これ最近増えてるんスか?」
老婆:「そんだなあ・・・ざいきんはようけぇやっとるなぁ」
犬吠埼 伊知子:「これやるかどうかって、誰が決めるの?」
老婆:「そりゃ、村で決めるんよ。村のみんなで、きめるんざ」
犬吠埼 伊知子:むーん
犬吠埼 伊知子:「教授、ちょっといいスか」
雨之宮 清史郎:「お、なんだ?」
雨之宮 清史郎:「あと、俺は助教授だ。教授っていわれるほど年食ってねぇよ」
犬吠埼 伊知子:「民俗学にはこの手の風習たまに出てきますけど、だいたいは口減らしか生贄じゃないですか」
犬吠埼 伊知子:「まぁまぁ、そこは素直に上に間違えられて喜んどくといいです」
雨之宮 清史郎:「まぁそうだな。さすがに今時は形骸化しちまってるのがほとんどだが」
雨之宮 清史郎:「うるせぇ、まだ若けぇよ」
犬吠埼 伊知子:「若い子儀式で連れてって、ほっぽらかしてるなら家族がだまってないですよね」
犬吠埼 伊知子:「せんせの見解はどうです?」
雨之宮 清史郎:「まー、食い扶持減らすためなら老人が多いな。ただ、若い女の場合もあるぜ、男ほど労力にならんからな。」
犬吠埼 伊知子:「ふむん…」
雨之宮 清史郎:「ただ、最近頻度が増えてるってのはげせねぇな。」
雨之宮 清史郎:「こんな儀式最近は形骸化して、年一やってるようなのがほとんどなのに」
犬吠埼 伊知子:「しかも村人が決めてるって、状況受け入れた上で、ワンチャンd(・ω・)b人殺してるわけですし」
犬吠埼 伊知子:「思ったよりきな臭いですよ」
雨之宮 清史郎:「何か、高頻度でやらなきゃんねー理由でもあるのか、。、確かにお前の言う通りかもな」
犬吠埼 伊知子:「…葵さんの失踪にも関係あるかもですね」
犬吠埼 伊知子:「後で《童歌》とやらについても聞いてみましょうか」
雨之宮 清史郎:「だな」
雨之宮 清史郎:「大抵ばばあが知ってる同様には何か隠されてるもんだ」(断定系)
老婆:「話はおわりが?そぉろそろ子供らが来るで、ちぃと騒がしくなんぞ」
雨之宮 清史郎:「おっ、悪りぃなばあさん。邪魔しちまって」
老婆:「いんや、別にかまわねぇだ」
GM:老婆はそう言うと、お二人を戸口まで見送ってくれます。
雨之宮 清史郎:「じゃあな婆さん、往生しろよ」
老婆:「あーあー、おめえらもげんぎでな」
犬吠埼 伊知子:「名に失礼なことを言ってるんですか… では、ありがとうございましたっス」
GM:そうして、お二人が庵を出るのと入れ違いに、何人かの子どもたちが、老婆の庵の方に駆け込んでいきます。
GM:子供「ばあちゃんばあちゃん、またあのおうた聞かせて!」
GM: 子どもたちが老婆に童歌を教えてほしいとねだる声が聞こえる。
GM:老婆は渋っていたのか、しばらく子どもたちの声だけが響いていましたが、
GM:しばらくすると、お二人の耳に、老婆の歌う歌が響いてきます。
GM:【BGM:とおりゃんせ】
GM:『鳥が哭いたら送りんしょ
GM: ねえさま綺麗に飾って送りんしょ
GM: 
GM: 一山踏みしめ送りんしょ
GM: 険しい道もなんのその
GM: 
GM: 二山掻き分け送りんしょ
GM: 草木多くてもなんのその
GM: 
GM: 三山呼んで送りんしょ
GM: そろそろ声も届こうかあと少し
GM: 
GM: 最後に神さん見つけて送りんしょ
GM: ねえさまこれで綺麗な花嫁さん』
GM:老婆の歌に合わせて、歌いだした子どもたちの声が重なる
GM:楽しげな歌声が白み始めた空に融けていく景色を背景に、シーンを切りましょう。
GM:ハンドアウト「童歌」を公開します。
GM: 
GM:************************************************************
GM:__さて
GM:本日ももう良いお時間のようですね。
GM:~叶えて~
勿来 藍子:おつかれさまでした、また次回お会いしましょう
雨之宮 清史郎:お疲れ様でした
空茶 根田郎:おつかれさまぁ
犬吠埼 伊知子:お疲れ様っス
GM:はい。次回は第1サイクルの3シーン目となります。
GM:それでは皆様、またのお集まりをお待ちしております。



GM:~叶えて~
GM:はい、皆さんお集まりですね。
勿来 藍子:はい、もう集まっていますよ
空茶 根田郎:ふぅ、いるよぉ
犬吠埼 伊知子:準備OKっス!
GM:現在第1サイクルの2シーン目までやったところでしたね。
GM:ということで、今回は後半お二人の行動になります。
勿来 藍子:そうですね、だいぶ久しぶりだから忘れかけていましたよ
GM:奇遇ですね、私もです。
空茶 根田郎:何したかったか覚えてないよぉ~
犬吠埼 伊知子:ええと、25日までに36頁ですよね
勿来 藍子:締め切りに追われていますね
GM:まあ、そちらの方は頑張っていただくとして。
GM:今回は空茶さん、そして犬吠埼さんの行動手番になります。
GM:BGM:off
GM:それでは、始めてまいりましょう。
GM:***1サイクル目 第3シーン***
GM:BGM:古風伝来
雨之宮 清史郎:よろしくお願いします
勿来 藍子:先に根田郎君なのかい?
GM:はい、よろしくお願いします。
GM:前回の流れだとPC3ということになりそうですが、どちらが先に行動するかはPCの相談で決めてもらって大丈夫ですよ。
GM:【BGM:唐木村】
空茶 根田郎:後でも先でもいいけどぉ、藍子さんの調べた内容を聞いてから行動したいかもなぁ
勿来 藍子:行動するのであれば渡しますか
GM:それだと後のほうが良さそうですね。
GM:ルール上、一応同一シーンに登場している同士でないと秘密の譲渡はできませんから。
勿来 藍子:なるほど
GM:犬吠埼さんのシーンに出してもらって受け渡しする、ということになるかと思います。
勿来 藍子:まぁそれならば根田郎君のシーンの時に最後に渡すとかでもいいかも知れない
空茶 根田郎:犬吠埼さんがそれでよかったら、それでお願いしようかなぁ
勿来 藍子:私はどちらでも構わないよ
犬吠埼 伊知子:それでOKっすよー
GM:はい、では第3シーンは犬吠埼さんの手番となります。
犬吠埼 伊知子:いま私とせんせがおばあさんたちの所にいるんでしたっけね?
GM:そうですね。
GM:あと、言い忘れていましたが、どうやらこのシナリオ、大体1サイクル=1日、の計算みたいです。
犬吠埼 伊知子:では、まずはドラマパートを選択するっス
犬吠埼 伊知子:ほへー
空茶 根田郎:なるほどねぇ
犬吠埼 伊知子:悠長にしてたら締め切り来ちゃうじゃないっスか!
GM:まあ、演出レベルのお話なので、あまり深く考えなくても大丈夫です。
雨之宮 清史郎:シーンによっては俺も登場しよう
雨之宮 清史郎:原稿は手伝わんぞ
犬吠埼 伊知子:ここにトーンをお願いするっス
犬吠埼 伊知子:さて
GM:はい、ではシーン表もどうぞ。HJSTです。
犬吠埼 伊知子:HJST
Insane : 本当は怖い現代日本シーン表(8) → 突如、携帯電話の音が鳴り響く。マナーモードにしておいたはずなのに……。一体、誰からだろう?

GM:携帯・・・
雨之宮 清史郎:時代的にない?
GM:無いですね。たぶん電話の音がなったんでしょう
犬吠埼 伊知子:爆音で3和音着メロが
勿来 藍子:無さそうですよね
犬吠埼 伊知子:えー
空茶 根田郎:アンテナのある携帯・・・すらないかぁ
GM:昭和初期頃ですからねえ
犬吠埼 伊知子:「マナーモードにしておいた黒電話が突然なりだすなんて…」
空茶 根田郎:黒電話持ち歩いてるとかどうなっているんだぁ
犬吠埼 伊知子:切断したコードを見ながら
GM:ジリリリリリリリリ…
空茶 根田郎:あ、シーンに登場するよぉ
雨之宮 清史郎:同じく続きで登場しておくかな
犬吠埼 伊知子:目標は《童歌》っすね
雨之宮 清史郎:「講義中といい鳴らし過ぎだぞお前」
勿来 藍子:私も登場しますよ
犬吠埼 伊知子:シーンには全員を呼んでおきますか 他のお二人は遅れて着く感じで
GM:はい、では犬吠埼さんはコードレス黒電話が突然鳴り出すなどのトラブルは有りましたが、ひとまず村まで帰ってきて、空茶さんや勿来さんと合流した、と言うところですね。
犬吠埼 伊知子:「きっと編集からだから気にしなくてOKっス」
GM:合流する、か、
空茶 根田郎:「ふぅ、そっちはなにか見つかったのかい?」
雨之宮 清史郎:「ん、村の婆様から少しな」
勿来 藍子:「私達は特に収穫はなしでしたよ」
雨之宮 清史郎:ここでさっきの公開情報を伝えたことにしておこう
勿来 藍子:じゃあそうだな
勿来 藍子:「・・・ちょっと根田郎君」と耳打ちする
犬吠埼 伊知子:「何やらいやらしい儀式を頻繁に行ってる形跡があるらしいですよ」
空茶 根田郎:「お婆さんからかぁ・・・よく話しかけられるねぇ。僕なんて顔を見られるたびに働けって叱られるのになぁ・・・」
空茶 根田郎:「んん?どうしたのぉ?」小声で返す
勿来 藍子:「さっき少し思い当たった事なんだが・・・」と情報を渡します
どどんとふ:勿来 藍子が「空茶 根田郎」へカードを渡しました。
どどんとふ:「空茶 根田郎」がメッセージカードを変更しています。
GM:はい、共有はOKです。
空茶 根田郎:わーお
勿来 藍子:「・・・どうだい?根田郎君」
空茶 根田郎:「う、うーん・・・?これ本当なのぉ?」
空茶 根田郎:ショックをうけます
勿来 藍子:「本当かどうかはともかく、私はそう記憶しているんだが」
空茶 根田郎:「どうなってるんだろうねぇ・・・」
どどんとふ:空茶 根田郎が「勿来 藍子」へカードを渡しました。
勿来 藍子:とりあえず情報共有はこれでOKです
空茶 根田郎:おkでーす 犬吠埼さんどうぞー
犬吠埼 伊知子:ほーい
GM:はい、では童歌について、調査判定でしたね。
犬吠埼 伊知子:じゃあ任意の判定で調査ですかね?
GM:どうやって調査します?
犬吠埼 伊知子:童歌かぁ ここは《芸術》ですかね
GM:なるほど、それっぽいですね。判定をどうぞ
犬吠埼 伊知子:「民俗学においても、ああいったのには色々意味が含まれているんですよ」
犬吠埼 伊知子:2D6>=5 (判定:芸術)
Insane : (2D6>=5) → 10[5,5] → 10 → 成功

犬吠埼 伊知子:「過去のわざわいやらきんきのひとくら」
犬吠埼 伊知子:秘匿やら
犬吠埼 伊知子:「何かしらメッセージ性のあるものが多くて興味深い」
GM:成功ですね。では貴方は持ち前の芸術知識から、童歌に秘められた秘密に思い至ります。
GM:ということで、秘密をどうぞ。
犬吠埼 伊知子:カード受け取りますね
どどんとふ:GMが「犬吠埼 伊知子」へカードを渡しました。
どどんとふ:犬吠埼 伊知子がカードを開きました。
雨之宮 清史郎:同一シーンに登場しているキャラには秘密共有されるんだっけ?
GM:いえ
GM:感情を結んでいるか、公開情報と書かれている場合のみ、他のキャラに共有されます。
犬吠埼 伊知子:うわ、これ公開ショックか…
GM:それ以外は、基本的にお互いの合意による「受け渡し」になりますね。
空茶 根田郎:まじかぁ
犬吠埼 伊知子:秘密じゃなければ公開でしたっけ?
犬吠埼 伊知子:あぶない、秘密だったわ
空茶 根田郎:なるほど
犬吠埼 伊知子:文章はよく読んで行動しましょう(戒め
犬吠埼 伊知子:ええと、まずはショック
GM:公開情報の場合は、秘密に「拡散情報」と書かれていますのでご注意を。
犬吠埼 伊知子:OK
犬吠埼 伊知子:次は、《痛み》で判定ですね
GM:はい、恐怖判定をお願いします。
犬吠埼 伊知子:2D6>=6 恐怖判定:痛み(判定:官能)
Insane : (2D6>=6) → 9[4,5] → 9 → 成功

犬吠埼 伊知子:「ホム…これは…」
GM:犬吠埼さんは、童歌の隠された秘密に気付き、ショックを受けたようですが…
GM:そこから連想される痛みに対しては、別方向で耐性があったみたいですね。
犬吠埼 伊知子:「なるほどーそうきたかぁー しかしこれは所謂そういう方向のエロティシズムが…」
勿来 藍子:えっと《目星》をしてもいいですか?
GM:はい、OKですよ。
雨之宮 清史郎:たくましい
犬吠埼 伊知子:「一定の需要があるのはわかるんだけど、ちょーっと専門外かなー」
勿来 藍子:では【情景】で《目星》します
勿来 藍子:2D6>=5 (判定:情景)《目星》
Insane : (2D6>=5) → 9[3,6] → 9 → 成功

犬吠埼 伊知子:このダブル判定に突っ込んでくるなんて、なかなかの冒険野郎っスね
勿来 藍子:昔の情景を思い浮かべどんな童歌だったかを思い出す
勿来 藍子:そこそこ重要と踏んだ
GM:はい、では勿来さんも童歌の秘密を取得します。
犬吠埼 伊知子:振ってもらった藍子ちゃんはもちろんとして
犬吠埼 伊知子:みんなにもこれは話し振らせてもらおうかな
空茶 根田郎:なんだろぉ
犬吠埼 伊知子:どっちのチームにとっても知っておいたほうがいいかもと踏んだ
勿来 藍子:全員が知りたいと思えば全体公開する感じかな
雨之宮 清史郎:元々こっちtがオープンした情報だし、知りたいな
空茶 根田郎:重要なら知りたいなあ
GM:お、全体に共有しますか。
犬吠埼 伊知子:「みんな、ちょーっと重い話あるんだけど」
空茶 根田郎:「重い話?どうしたのぉ?」
犬吠埼 伊知子:「ぶっちゃけあんまり+方向じゃない内容なんだ。それでも行けるなら聞いて欲しいかも」
勿来 藍子:「今はどんな話でも知っておきたい。話してくれますか?」
犬吠埼 伊知子:OK取れてるね
空茶 根田郎:「い、一応聞きたいかなぁ?」
犬吠埼 伊知子:「うん…」
犬吠埼 伊知子:奥でばあちゃんと子供らが童歌を歌ってるのを、小耳に聞きながら
犬吠埼 伊知子:公開OKかな?
GM:はい、公開してOKです。
犬吠埼 伊知子:GM
どどんとふ:犬吠埼 伊知子がカードを公開しました。「【秘密/童歌】
[ショック:全員]
この歌の内容は「宵納の儀」にて行われる手順を歌っている。花嫁を捧げる最中にて、潰す四肢の順番である。足、腕、喉、目を潰しながら花嫁を送り届ける。
《痛み》で恐怖判定を行う。」

GM:【BGM:黒き侵食】
GM:では、犬吠埼さんは皆さんに語って聞かせるでしょう。
GM:この童歌に込められた《意味》を
犬吠埼 伊知子:「…だいぶエログロ系だわ」
GM:『鳥が哭いたら送りんしょ
GM: ねえさま綺麗に飾って送りんしょ
空茶 根田郎:ああーなるほどなあーーーー
GM: 一山踏みしめ送りんしょ
GM:<_____踏みしめる足から>
GM: 険しい道もなんのその
GM: 二山掻き分け送りんしょ
GM:<_____掻き分ける腕を>
GM: 草木多くてもなんのその
GM: 三山呼んで送りんしょ
GM:<______呼ぶ喉を>
GM: そろそろ声も届こうかあと少し
GM: 最後に神さん見つけて送りんしょ
GM:<______最後に、見つける眼を>
GM: ねえさまこれで綺麗な花嫁さん』
勿来 藍子:「・・・っ」
勿来 藍子:正気度を1減らします
GM:はい、全員ショックを受けた上で、《痛み》で恐怖判定です。(犬吠埼さん除く)
空茶 根田郎:「・・・」顔面蒼白
雨之宮 清史郎:「民謡にはおなじみとは言え、気持ちいもんじゃねぇな」
犬吠埼 伊知子:「こんなこと頻繁にやってるとか、正気じゃないっス」
勿来 藍子:2D6>=9 (判定:憂い)
Insane : (2D6>=9) → 4[1,3] → 4 → 失敗

空茶 根田郎:2D6>=8 (判定:整理)
Insane : (2D6>=8) → 3[1,2] → 3 → 失敗

雨之宮 清史郎:2D6>=9 (判定:憂い)
Insane : (2D6>=9) → 8[2,6] → 8 → 失敗

雨之宮 清史郎:うーん足りないか
空茶 根田郎:お守りあるけど、皆遠めだよね
勿来 藍子:そうだね、ここは素直にカードを貰おう
雨之宮 清史郎:個々は使い時じゃないかな
雨之宮 清史郎:カードをもらうぜ
どどんとふ:雨之宮 清史郎が「インセイン:狂気カード」の山札からカードを引きました。
犬吠埼 伊知子:《痛み》と《官能》が隣って意味深だよね
空茶 根田郎:引くよー
どどんとふ:勿来 藍子が「インセイン:狂気カード」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:空茶 根田郎が「インセイン:狂気カード」の山札からカードを引きました。
GM:確かに意味深
勿来 藍子:GM、《錯覚》を使用してもいいですか?
GM:はい、OKです。
勿来 藍子:2D6>=5 (判定:憂い)
Insane : (2D6>=5) → 8[3,5] → 8 → 成功

どどんとふ:勿来 藍子が「記憶喪失」を山札に戻しました。
空茶 根田郎:内容バレてる・・・バレてない?
どどんとふ:「GM」が「インセイン:狂気カード」の山札をシャッフルしました。
犬吠埼 伊知子:まぁ手から離れたものだからOKかと
どどんとふ:勿来 藍子が「インセイン:狂気カード」の山札からカードを引きました。
GM:ま、まあ。山札の1枚がそれってだけですから・・・(震え声
空茶 根田郎:なるほどなあ
雨之宮 清史郎:このまま錯覚を使い続ければ山札をすべて見ることも可能…?
勿来 藍子:なるほどな
GM:はい、では犬吠埼さん以外は全員、花嫁の無惨な定めを知って、その情景を想像してしまったようですね。
犬吠埼 伊知子:私も想像しましたよ?
GM:思わず、自身の身に置き換えて考えてしまったのでは、無いでしょうか。
GM:普通の人は痛み=快楽とは思わないから・・・
勿来 藍子:ええ、そうですね
犬吠埼 伊知子:そんな馬鹿な…
GM:さて、判定と、それに伴う情報の共有は済みましたが、
雨之宮 清史郎:性癖まで開拓しなくていいんだぞ・・
GM:他に何か調べたり、やっておきたいことがあればどうぞ。
犬吠埼 伊知子:「とにかく、こんなバカげたことやっても誰も得しないっス」
空茶 根田郎:「そんな・・・お馴染みの歌が、そんな意味なはず・・・」
勿来 藍子:「そう・・・ですね。歌だけって事もあります」
雨之宮 清史郎:「これまでの花嫁は実際どうなってるのかねぇ、そこんとこどうなの村の住人さんら」
空茶 根田郎:「そ、そもそも!そんな意味だったとして、僕達はそんなこと、してるとか、聞いたことすら・・・」
勿来 藍子:何か知ってるのかしら
雨之宮 清史郎:実際、花嫁やった人はみんな行方不明になってるの?2人は知ってる?
空茶 根田郎:「し、知らないよぉ・・・!僕は何も・・・!」
GM:いえ、過去の花嫁役のことは、お二人は知りませんね。
勿来 藍子:「私も、知りませんねそんなのは」
犬吠埼 伊知子:露骨にいなくなってってて、誰も反応しないとか不自然だよね
空茶 根田郎:「そんな・・・手足に、目玉・・・ウッ」口でも押えて今にも吐きそうになる
雨之宮 清史郎:最近は儀式を頻繁にやってるってことだし、さすがに行方不明者がしょっちゅう出てれば気付くとは思うが…
雨之宮 清史郎:この手の儀式は形骸化して、形をなぞるだけになってるものも多いからな
犬吠埼 伊知子:これ、儀式をする場所とかって情報出てたっけ?
GM:さて、お二人とも周囲とのつながりが薄そうですからねえ。
GM:偶々、昔の花嫁とつながりがなかったのかもしれません。
雨之宮 清史郎:まーその辺りは調べてみるしかないってことか
空茶 根田郎:「こんな思いをするなら、やっぱり、外になんて出るんじゃなかったよぉ・・・!」
雨之宮 清史郎:それだけ聞ければ俺の方はもういいぜ
勿来 藍子:「・・・村長ならくわしい話を知っているかも知れません」
空茶 根田郎:皆冷静だなぁ
犬吠埼 伊知子:こっちは多少部外者感があるからね・・
GM:場所の情報ということであれば、雨之宮さんの持っている「宵納の儀」の秘密がありますね
勿来 藍子:青ざめた顔してるよ
犬吠埼 伊知子:私はこのくらいでOKですよ
勿来 藍子:洞窟に何かあるのかな
空茶 根田郎:十分恐怖ロールできたから僕もこれくらいでいいよぉ
勿来 藍子:私も大丈夫です
犬吠埼 伊知子:こんなふざけたこと勝手にやってるやつをあぶり出してやらなきゃ…!
空茶 根田郎:下手すると村ぐるみなんだよなあ
GM:はい、ではこのシーンはここで切りましょうか。
雨之宮 清史郎:そこはもう調べてみるしかねぇな
GM:BGM:off
GM:***1サイクル目 第4シーン***
GM:【BGM:唐木村】
GM:さて、では第1サイクル最終シーン、空茶さんの手番となります。
空茶 根田郎:ドラマシーンを選択するよぉ
GM:はい、シーン表を振った後、登場人物の選択をどうぞ
GM:「HJST」です
空茶 根田郎:HJST
Insane : 本当は怖い現代日本シーン表(8) → 突如、携帯電話の音が鳴り響く。マナーモードにしておいたはずなのに……。一体、誰からだろう?

空茶 根田郎:えぇ・・・
空茶 根田郎:この村は黒電話を持ち運ぶの流行ってるのかな
犬吠埼 伊知子:じりりりりりr
勿来 藍子:携帯黒電話
GM:コードレス黒電話流行ってるんですかね・・・
空茶 根田郎:村長に尋問しにいくんだけど、聞きたい人いるなら来てもいいよぉ
犬吠埼 伊知子:村長を拷問ですか…私も同行しましょう
勿来 藍子:村長には私も話をしたいですね、ついていきます
雨之宮 清史郎:同行するぜ
空茶 根田郎:じゃあ全員で
GM:なるほど。ちなみにNPCも登場人物として指定できますが。
GM:尋問するなら村長も登場ですかね。
空茶 根田郎:それは、村長に面と向かって聞くか、そんちょうをこっそり調べるか・・・ってことかなあ
GM:そういうことですね。
空茶 根田郎:尋問とは言ったけど
空茶 根田郎:根田郎的には村長への信頼が疑いになってるから、いない状態で調べようかな・・・
空茶 根田郎:皆もそれでいいかなあ?
勿来 藍子:おk
空茶 根田郎:村長に出てもらいたいなら、直接聞くってことでもいいけども
犬吠埼 伊知子:この村がしてることにはだいぶ懐疑的ですので、もちろんOKっすよ
雨之宮 清史郎:まずは周辺から探っていくでいいと思うぜ
空茶 根田郎:じゃあ登場するのはこの4人だけだねえ
GM:なるほど、分かりました。
空茶 根田郎:皆でコソコソしながら村長について周辺調査していくよぉ
GM:では、皆さんがコソコソと隠れて村長を探ろうとしていた矢先に、黒電話が鳴ったということですね…何かの暗示でしょうか。
空茶 根田郎:そうだなぁ・・・調べて出てきた情報と、自分が知ってる村長の人物像と照らし合わせて、【整理】で判定しようかな。
空茶 根田郎:黒電話の必要性・・・
空茶 根田郎:「今日はよく黒電話が突然なりだすねぇ・・・」
空茶 根田郎:2D6>=5 (判定:整理)
Insane : (2D6>=5) → 3[1,2] → 3 → 失敗

空茶 根田郎:えぇ・・・
犬吠埼 伊知子:お守りあるよ
空茶 根田郎:ほしいな
GM:なるほど。では空茶さんは村で聴き込んだり、記録なんかを調べたり、こっそり村長の様子を確認した結果から、村長の人物像を整理しようとしますが…
犬吠埼 伊知子:ほら、これをお食べ…
犬吠埼 伊知子:ぐいぐい
空茶 根田郎:手番が一つ無駄になるのは痛い
空茶 根田郎:モゴゴォ!
GM:お守りは食べるものだった…?
空茶 根田郎:辛ッ!辛いッ!これなんだい!?
勿来 藍子:お守りを・・・食ってる
GM:振り直しはOKです。
空茶 根田郎:2D6>=5 (判定:整理)
Insane : (2D6>=5) → 9[4,5] → 9 → 成功

空茶 根田郎:よかったよかった 
犬吠埼 伊知子:やっぱりお守りは経口摂取だね
空茶 根田郎:そう・・・
GM:成功ですね。
GM:では秘密をどうぞ
空茶 根田郎:いただきまーす
どどんとふ:GMが「空茶 根田郎」へカードを渡しました。
どどんとふ:空茶 根田郎がカードを開きました。
GM:この流れでいただきますって言われると食べるのかと思いますね。
どどんとふ:「空茶 根田郎」がメッセージカードを変更しています。
空茶 根田郎:あーーーーこれはーーーー
空茶 根田郎:正気度減らします・・・
犬吠埼 伊知子:「村の男子が村長をくっちゃうなんて…」
犬吠埼 伊知子:「いいわね…閉鎖空間での禁忌もの」
GM:犬吠崎さんが言うと別の意味に聞こえますね…
空茶 根田郎:「・・・そんなこと言ってる場合じゃ、ないなぁ・・・コレは・・・」
勿来 藍子:「何か見つけたのかい?」
犬吠埼 伊知子:「どうしたの?はらわたが飛び出たみたいな顔して」
勿来 藍子:「そんな顔は見たくないですね・・・というか見た事あるんですか」
GM:さて、空茶さんは村長、十河国政という人物について、情報を整理した結果、ある事実に思い至りました。
空茶 根田郎:「・・・とりあえず村長は、黒に近い・・・と言って、いいと思うよぉ」
勿来 藍子:じゃあ《目星》しておこう
空茶 根田郎:「特に藍子さんと犬吠埼さんは村長に会わないほうがいいんじゃないかな」
空茶 根田郎:ショックうけるよ?大丈夫?
勿来 藍子:なぁにまだ3もある
空茶 根田郎:おっそうだな(残り1)
勿来 藍子:《目星》は大丈夫ですか?
GM:はい、《目星》は使ってもらって大丈夫ですよ。
勿来 藍子:目星/サポート/情景/誰かが【情報】を獲得したときに使用できる。指定特技の判定に成功すると、そのキャラクターが獲得した【情報】を自分も獲得できる(この効果は、自分がシーンに登場していなくても使用できる)
勿来 藍子:2D6>=5 (判定:情景)
Insane : (2D6>=5) → 6[3,3] → 6 → 成功

空茶 根田郎:でもこれでハンドアウトが1個公開されるんだよなあ そっちの方が重要な気がする・・・
雨之宮 清史郎:鎮痛剤もあるし大丈夫大丈夫
勿来 藍子:村長と言う人物を思い返す
GM:はい、では勿来さんも、空茶さんの様子を見て、村長の人格について、同じ事実に至ります。
GM:秘密をどうぞ。空茶さんから渡してあげて下さい。
どどんとふ:空茶 根田郎が「勿来 藍子」へカードを渡しました。
どどんとふ:勿来 藍子が「勿来 藍子」へカードを渡しました。
どどんとふ:「勿来 藍子」がメッセージカードを変更しています。
GM:そして、皆さんは調査中に、偶然にも彼の部屋に侵入するルートを見つけます。
GM:新しいハンドアウト「国政の部屋」が公開されます。
雨之宮 清史郎:いやー、偶然ってこえぇな
勿来 藍子:正気度を1減らします
どどんとふ:「勿来 藍子」がメッセージカードを変更しています。
どどんとふ:勿来 藍子が「空茶 根田郎」へカードを渡しました。
空茶 根田郎:「多分、村長はかかわってるとは思うけど・・・村長一人でやってるとも思えないんだよね・・」
勿来 藍子:「・・・なるほど、確かに合わない方がいいかも知れないね」
空茶 根田郎:「とりあえず村長の部屋には、手がかりみたいなモノか・・・あんまり見たくないようなモノが、あるとおもう・・・よぉ」
勿来 藍子:「だが、確認しなければならないだろうね」
空茶 根田郎:「もし会わないといけないときは、一人だけで会わないように気を付けてねぇ」
勿来 藍子:一応鎮痛剤をここで自分に使ってもいいかな
勿来 藍子:「あぁ、気を付けるとしよう」
GM:はい、鎮痛剤の使用OKですよ。
勿来 藍子:では鎮痛剤で正気度を1点回復させます
空茶 根田郎:僕も自分に鎮痛剤を使うよぉ 正気度1点回復
空茶 根田郎:村長についてはこのくらいかなぁ?
勿来 藍子:村長について調べる片手間に葵の事を調べたりは出来ないかな
勿来 藍子:ゾーキングで
GM:ふむふむ、どんなことを調べたいですか?
勿来 藍子:そうですね、村人の名簿とか無いかとかかな
勿来 藍子:どのあたりに家があるかとか
GM:名簿ですか…
雨之宮 清史郎:村長宅ならありそうだな
空茶 根田郎:名簿いいねぇ 昔の花嫁の名簿とかないのかなぁ
勿来 藍子:部屋の方がありそうか
GM:そうですね。村長の家にあるのかもしれません。
勿来 藍子:では後でまた調べるとしましょう
GM:他には何かありますか?
雨之宮 清史郎:こっちは特にないぜ
犬吠埼 伊知子:こっちもOK
GM:わかりました。
GM:それではこのシーンはここで切りましょう。
勿来 藍子:こちらもOKです
空茶 根田郎:はーい
GM:___気づけば、陽はすっかり落ち、時刻はもう夜になっています。
GM:所詮は山奥の片田舎、日が落ちれば、あたりを照らすものなど殆どありません。
GM:これ以上、無闇に探索しても、成果を得ることは難しいと皆さんは覚るでしょう。
空茶 根田郎:「今日はもうこれで終わりかなぁ・・・ふぅ」
犬吠埼 伊知子:「いろいろ気になる状況だけど…これ以上は無理っすね…」
勿来 藍子:「そうですね、日が暮れてはこの辺りだと真っ暗になってしまいますからね」
雨之宮 清史郎:「一日調べただけで、ずいぶんきなくせぇ話ばっかり出てきやがったな」
勿来 藍子:「念のため、皆同じところで休むことにしませんか?」
雨之宮 清史郎:「だな、まーた目を離したすきに消えてたなんて勘弁だぜ」
空茶 根田郎:「そうだねぇ・・・一人で寝たら悪夢でも見そうだよぉ」
GM:はい、皆さんは一旦探索を切り上げ、寝床に戻ることになります。
犬吠埼 伊知子:「皆さんと一緒にいれば安全ですよね…!」
犬吠埼 伊知子:「では、藍子さんはここのページにベタをお願いします」
勿来 藍子:「なるほど・・・このページですがここは変更した方が見栄えがよいのでは?」
雨之宮 清史郎:「もうアシスタントとして雇えば?」
犬吠埼 伊知子:「ここは次のページが見開きになるんでちょっと溜めたほうがインパクト出るっす!」
犬吠埼 伊知子:「せんせはこことここと…」
空茶 根田郎:凄くこき使ってるねぇ・・・
勿来 藍子:「・・・なるほど、中々奥が深い」ペタペタ
GM:先生までアシスタントとして使おうとする助手
GM:さて、ではそんな風に交流を深めつつ、皆さんの唐木村での夜は更けていきます。
雨之宮 清史郎:「お前、本当に誰でも使うな…」
GM:BGM:off
GM:************************************************************
GM:BGM:一つ石
GM:___さて
GM:その夜も、あなた達は夢を見ます。
GM:_____暗い
GM:光一つ射さぬ、暗い暗いどこか。
GM:あなた達、いえ。あなたは、そこに立っています。
GM:他の人間はいません___いえ
GM:眼の前に、一人だけ。
GM:光のない暗闇の中、あなたの目の前には、
GM:白無垢の人物が立っています。
花嫁:「______」
GM:相手の顔は、視えないのに、その人物の眼だけは、ハッキリと感じ取ることが出来ます。
GM:静かにじっとこちらを見つめる目。その目に、あなたは強い恐怖を抱いた。
GM:視線が体に針のように突き刺さる
GM:痛みが体を蝕んでいく
GM:苦しい、怖い、悍ましい
GM:ああ、どうか。
GM:自身が耐えられなくなる前に___
GM:そう思い、
GM:嫁に向かって手を振り上げたその手には___
GM:___一振りの、鉈が握られていた。
GM:___血飛沫
GM:BGM:off
GM:************************************************************
GM:そこで、目が覚めます。
GM:PCの皆さんの手には、振り下ろした鉈の感覚が、ハッキリと残っています。
GM:《破壊》で恐怖判定を行って下さい。
空茶 根田郎:破壊ってどのへんですかね・・
雨之宮 清史郎:2D6>=7 (判定:切断) 恐怖判定
Insane : (2D6>=7) → 6[2,4] → 6 → 失敗

勿来 藍子:暴力の真ん中あたり
雨之宮 清史郎:ぎゃーイチタリナイ
空茶 根田郎:めっちゃ端っこ見てた
空茶 根田郎:2D6>=6 (判定:殴打)
Insane : (2D6>=6) → 7[3,4] → 7 → 成功

勿来 藍子:2D6>=9 (判定:憂い)
Insane : (2D6>=9) → 7[1,6] → 7 → 失敗

犬吠埼 伊知子:2D6>=7 (判定:緊縛)
Insane : (2D6>=7) → 11[5,6] → 11 → 成功

勿来 藍子:そして恐怖判定なのでカードオープン
犬吠埼 伊知子:緊縛慣れ
どどんとふ:勿来 藍子がカードを公開しました。「盲目」
空茶 根田郎:なんだって!?
勿来 藍子: Handout 狂気:盲目 トリガー:自分が恐怖判定を行う。  あなたの心は、これ以上怖いものを見るのを拒絶している。  自分が新たに【狂気】を公開するまで、調査判定と命中判定にマイナス2の修正がつく。 この狂気を自分から明らかにすることはできない。
犬吠埼 伊知子:ありゃー
犬吠埼 伊知子:地味に痛いやつだ
雨之宮 清史郎:調査のマイナスはまずいなぁ
空茶 根田郎:調査判定マイナスは痛いねぇ・・・
空茶 根田郎:しかも他に狂気カード持ってないのか
雨之宮 清史郎:とりあえずこっちはまだ正気度余裕あるからそのまま引きます
勿来 藍子:そうなんですよ
空茶 根田郎:これから引くのか・・・
どどんとふ:雨之宮 清史郎が「インセイン:狂気カード」の山札からカードを引きました。
勿来 藍子:これで引ける
空茶 根田郎:藍子さんの手番までにそれが開くかは難しいねぇ
どどんとふ:勿来 藍子が「インセイン:狂気カード」の山札からカードを引きました。
勿来 藍子:《錯覚》を使ってもいいですか?
GM:はい、どうぞ。
勿来 藍子:錯覚/サポート/憂い/自分が【狂気】を獲得したときに使用できる。指定特技の判定に成功すると、自分の持ってる【狂気】を好きな数だけ選び、それを山札に戻して、シャッフルする。そして戻した【狂気】の数と同じ数だけ、新たに【狂気】を獲得する。
勿来 藍子:2D6>=5 (判定:憂い)
Insane : (2D6>=5) → 5[1,4] → 5 → 成功

どどんとふ:勿来 藍子が「裏向きの狂気カード」を山札に戻しました。
どどんとふ:「GM」が「インセイン:狂気カード」の山札をシャッフルしました。
勿来 藍子:では引き直しします
どどんとふ:勿来 藍子が「インセイン:狂気カード」の山札からカードを引きました。
勿来 藍子:なるほど
勿来 藍子:OKです
GM:はい、では狂気の処理は終わりですね。
GM:BGM:古来風伝
GM:翌朝、皆さんはあまり爽やかとは言えない目覚めを迎えることでしょう。
GM:特に勿来さんは、強い恐怖を刻み込まれてしまったようですね。
勿来 藍子:膝を抱えて丸まって目を強く閉じてるよ
犬吠埼 伊知子:「…」
勿来 藍子:起きたいけど起きるとあの夢以上の恐怖が襲ってくるんじゃないかと思っている
犬吠埼 伊知子:「藍子さん…」
犬吠埼 伊知子:「大丈夫、こっち側には私たちがいるわ」
犬吠埼 伊知子:「ほら、目を開けて」
勿来 藍子:言われる通り恐る恐る目を開ける
犬吠埼 伊知子:クマのできた満面の笑みで迎えてあげよう
犬吠埼 伊知子:「ばぁ」
勿来 藍子:「・・・ふふっ」力なく笑う
犬吠埼 伊知子:「ほら、空茶君も心配してるっスよ」
空茶 根田郎:「二人ともぉ、大丈夫~?そろそろ朝食だよ~」と部屋の外から声でもかけるよぉ
勿来 藍子:「・・・そう。心配かけてごめんなさい」
雨之宮 清史郎:「あー、起きたか。支度して降りてきな」(目に隈を作りながら)
犬吠埼 伊知子:「ささ!ご飯を食べて、今日も頑張るっスよ」
勿来 藍子:「えぇ、起きました」
勿来 藍子:「そう・・・ですね」
犬吠埼 伊知子:ヒョイっと跳ね起きて、みんなの所へ行きましょう
犬吠埼 伊知子:「…ふざけやがって」
勿来 藍子:重い足取りで朝食を食べに向かう
空茶 根田郎:「とりあえずおなか一杯食べないと、元気もでないよぉ」右手をずっと拭いたりしながら食べてる
GM:はい
GM:皆さんは、顔色がすぐれないながらも朝食をとり、今日もまた探索を続行するのでした。
GM:************************************************************
GM:【BGM:唐木村】
GM:では、ここから第2サイクルに入ります。
GM:***2サイクル目 第1シーン***
GM:さて、行動順はどうしますか?前回と同じようにPC番号順にします?
勿来 藍子:前回はPC2からだったような
雨之宮 清史郎:あまりPC番号にこだわる必要はないかな
勿来 藍子:そうだね
雨之宮 清史郎:優先して動きたい人がいればそれで
GM:なるほど、では誰から行きますか?
勿来 藍子:PL的には部屋がすげー気になるんだけどPCがイヤイヤしてる
勿来 藍子:誰かどこか調べたい人が居るならその人なんだけど、居ないなら藍子が村長の部屋調べるけど
空茶 根田郎:皆調べたくないなら村長を調べた責任で部屋も調べるよぉ
犬吠埼 伊知子:ここは男性陣に男を見せてもらおう
空茶 根田郎:なら調べようかぁ
雨之宮 清史郎:構わないが、村長についての情報は持ってないからこっちが調べるのは違和感があるんだよな
空茶 根田郎:なるほど
雨之宮 清史郎:民俗学者としては村の方が気になる
雨之宮 清史郎:童謡の話もあるしな
空茶 根田郎:じゃあ僕の番ということで、部屋を調べよう ドラマパート
GM:了解です。
空茶 根田郎:登場するのは全員でいいのかな?
勿来 藍子:登場しよう
空茶 根田郎:HJST
Insane : 本当は怖い現代日本シーン表(4) → 窓ガラスの前を通り過ぎたとき、不気味な何かが映り込む。目の錯覚……?

空茶 根田郎:mata
空茶 根田郎:また黒電話かと思った
雨之宮 清史郎:今回は二人に任せるか
犬吠埼 伊知子:ふむ
犬吠埼 伊知子:いや、私は行こう
犬吠埼 伊知子:黒幕が知りたい
空茶 根田郎:なるほど
犬吠埼 伊知子:好奇心発動です!
GM:では、村長の家に向かう途中、家の窓に写り込んだ何かを見たような気がします。
GM:それは、あるいは目の錯覚かもしれません。しかし
空茶 根田郎:「・・・今何か、窓ガラスに映ってなかったかなぁ・・・?」
勿来 藍子:「・・・怖い事を言わないでおくれよ」
GM:その何か、は。確かにあなた達を見ていた。そんな気がするでしょう。
空茶 根田郎:「ご、ごめんよぉ・・・みんなは見てなかったかなぁってさぁ・・・」
空茶 根田郎:村長がいない時を見計らって、村長の部屋を整理して調べるよ
勿来 藍子:「私は見ていないね・・・」
犬吠埼 伊知子:「兎に角、注意して行くっす」
空茶 根田郎:2D6>=5 (判定:整理)
Insane : (2D6>=5) → 4[2,2] → 4 → 失敗

空茶 根田郎:出目が死んでやがるぜ ヘヘ・・・
勿来 藍子:お守りを使おうか
空茶 根田郎:すまねぇ・・・助かります
GM:好奇心の分野であれば生命力か正気度を消費して振り直しできますが。
勿来 藍子:ではお守りを使用します
空茶 根田郎:好奇心がなあ 味だからなあ
空茶 根田郎:部屋を味で調べるってなんだよ 岸部露伴かよ
空茶 根田郎:2D6>=5 (判定:整理)
Insane : (2D6>=5) → 4[1,3] → 4 → 失敗

空茶 根田郎:つっかえ
勿来 藍子:はーつっかえ
勿来 藍子:やめたら警備員
空茶 根田郎:やっぱり自宅でずっと引きこもっていた方が幸せだったよ
GM:ダメみたいですね
犬吠埼 伊知子:自宅警備力が発揮できない他人の部屋
空茶 根田郎:「整理するどころか散らかしちゃったなぁ・・・」
GM:では、国政の部屋を調べようとした空茶さんですが、残念ながら部屋を散らかしただけで、何かを見つけることは出来ませんでした。
空茶 根田郎:「うーん、ダメだ・・・村長が戻ってきちゃうなぁ」
勿来 藍子:「慌てて調べたらダメだね」
犬吠埼 伊知子:「残念だけど、このままだと泥棒だと思われちゃうっス」
空茶 根田郎:「それは困るなぁ・・・一旦出ようかぁ」
勿来 藍子:「そうですね、少し時間を置きましょうか」
GM:はい、では皆さんは一旦部屋を出て、体制を立て直すこととします。
GM:さて。判定は失敗ですが、このシーン内で他に何かやることはありますか?
空茶 根田郎:さっき言ってた名簿とかってないかなぁ
勿来 藍子:そうだねぇ
犬吠埼 伊知子:「この家は村長ひとりで暮らしているのかい?」
勿来 藍子:名簿や、葵の自宅などが分かれば
GM:名簿はないですね。
勿来 藍子:無いか
GM:村人であるお二人は知っていますが、村長は独り身です。
空茶 根田郎:だよなあ
GM:まあ、お手伝いさんとかはいるかも知れませんが。
勿来 藍子:後は祭りに関しての資料があれば
空茶 根田郎:「そうだとおもうよぉ。村長は結婚してないからねぇ」
勿来 藍子:「村長は確か独り身でしたね」
GM:祭りに関しての資料ですか。
勿来 藍子:頻度が上がってる理由などが知りたい
GM:であれば、書面での資料はありませんが、
GM:人づてに聞いたところ、宵納の儀式は基本的に村の寄り合い、つまり村長を含む偉い人の集まりで発議されるものだということが分かります。
雨之宮 清史郎:合議性なのか
勿来 藍子:それに関する書面は残してないと
GM:まあ、実際にはほとんど村長が取り仕切っているようです。
犬吠埼 伊知子:みんなで決めているって口々に言っていたね
GM:そうですね。まあ議事録をとるような文化がないんでしょう。
勿来 藍子:宵納の儀式に関する資料は無いのかな
GM:資料的なものはありますが、内容としては雨之宮さんが持っている秘密と似たようなものです。
勿来 藍子:なるほど
勿来 藍子:過去の花嫁に関する物はない感じかな
勿来 藍子:過去の花嫁の名前とか
GM:そうですね。過去の花嫁に関する資料は、いくら探しても全く見つかりません。
勿来 藍子:わかりました。私はこれくらいかな
GM:ひとつも、です。
勿来 藍子:「結構探したつもりだけど・・・花嫁に関する資料が一つもないなんて」
犬吠埼 伊知子:「普通には見つけにくいところにしまっている可能性もあるっス」
犬吠埼 伊知子:「今はあまり長いせずに一旦出直しましょう」
勿来 藍子:「そうですね、そうしましょう」
GM:それでは皆さんは探索を中断し、村長の部屋を後にします。
GM:___その胸に、僅かな違和感を抱きながら。
GM:~叶えて~
GM:さて、そうこうしているうちに、本日は良いお時間のようですね。
GM:次回はこの続き、第2サイクル2シーン目からの再開となります。
空茶 根田郎:はーい
勿来 藍子:はーいおつかれさまでした
雨之宮 清史郎:了解
GM:また次回、お会いしましょう。
空茶 根田郎:おつかれさまぁ
犬吠埼 伊知子:おつかれさまでした!



GM:【BGM:唐木村】
どどんとふ:「雨之宮 清史郎」が「雨之宮 清史郎」のカード一式を受け取りました。
GM:皆さんお集まりですね。
GM:では再開していきましょう。
勿来 藍子:はい、よろしくお願いします
雨之宮 清史郎:よろしくお願いします
空茶 根田郎よろしくねぇ
犬吠埼 伊知子:よろしくっス!
GM:よろしくお願いします。
雨之宮 清史郎:じゃあ、前に話してた通り、俺の行動でいいか?
GM:さて、前回は第2サイクル第1シーンで、国政の部屋を調べたところでした…判定は失敗でしたが。
GM:では第2サイクル第2シーン…に入る前に、
雨之宮 清史郎:と、そのまえに描写があるのか
GM:前回のシーンで少し処理が残っていましたので、それを処理してから続きに入りましょう。
GM:過去の「花嫁」の情報を得るため、村長の家を捜索していた皆さん。
GM:いくら探せど花嫁に関する資料など見つからず、一旦出直そう…となったところでしたが、
GM:部屋から出る直前、
GM:勿来さんは部屋に転がっていた何かに足をぶつけます。
勿来 藍子:「っと何か足に・・・これは?」拾い上げます
GM:といっても、別に重くも固くもないので、足の痛みで悶絶なんてことはありません。
GM:ぶつかった勢いで、てん、てん、と転がるそれは、どうやら毬のようです。
勿来 藍子:「毬?なんでこんなところに」
GM:少し古びていますが、藍微塵の綺麗な毬ですね。
空茶 根田郎「藍子さん、なにかあったのぉ?」
GM:そして、毬を拾い上げると、
GM:その下に一枚の封筒が落ちてきます。
勿来 藍子:「いや、ただの毬のようだが・・・下に何かあるな」
GM:封筒は元々糊付けされていたようですが、既に開封済みの様子
勿来 藍子:「封筒?」同じように拾い上げて宛名などをみる
犬吠埼 伊知子:「なんです?それ」
GM:しかし、封筒には、宛先は記されていません。
空茶 根田郎「何の封筒だろうねぇ」
GM:中を見ると、1枚の紙が入っているようです。
GM:どうやら手紙のようですね。
勿来 藍子:「宛名の無い封筒のようだね。中身には一枚紙が入ってるようだ」
勿来 藍子:「読んでみようか」
GM:なるほど、中身を読むのですね。
GM:では、こちらをどうぞ。
勿来 藍子:「・・・いや一旦この場を離れた方がいいか?」
勿来 藍子:目を通した事にしておきましょう
犬吠埼 伊知子:「人の家の郵便物を勝手に読むのもあれっすけど、状況が状況だしね」
GM:どちらでも構いませんよ。外に出た後に読んだことでもOKです。
勿来 藍子:了解です
勿来 藍子:受け取ればいいんですね
GM:ちなみに、全員で読みますか?
犬吠埼 伊知子:目の前で開くのなら読むかな
GM:全員で読むのであれば、そのまま公開しますが。
勿来 藍子:恐らくここの三人は読むだろう
空茶 根田郎せっかくいるし読むよぉ
雨之宮 清史郎:登場してないけど、知っては置きたいな
勿来 藍子:じゃあ全員に公開してしまっても大丈夫ではないかな
GM:分かりました。では全体公開としましょう。
どどんとふ:GMがカードを公開しました。「「 どうか、お願いがあります。
 私のこの目だけは、潰さないでください。
 村の為、あの子の為に花嫁となることを受け入れます。
 この腕であの子を抱けなくなることも
 この足であの子を迎えに行けなくなることも
 この声であの子を呼ぶことが出来なくなることも
 全て受け入れます。
 ですが、この目だけはどうか残してください。
 あの子の行く末をここから見守るために
 あの子が道を見失った時に代わりに見つけてやるために
 どうか残してください。 
 どうか、どうか…。 」」

GM:手紙を見ると、相変わらず宛名は書いていませんが、悲痛さを感じさせる文字で、上のように書かれています。
勿来 藍子:「これは過去の花嫁の嘆願書かな」
雨之宮 清史郎:ふむ、手紙は結構古いもの?
雨之宮 清史郎:それとも最近書かれた感じか?
GM:そうですね。そこそこ古いものに見えます。
GM:少なくとも何年かは前のものでしょう。
空茶 根田郎古いのかぁ
雨之宮 清史郎:となると過去の花嫁のものか、署名とかはないのか?
犬吠埼 伊知子:まだ頻度が上がって無い頃かな
GM:署名なんかは記されていないようですね。
勿来 藍子:「・・・これはもしかして。いや、考えすぎか?」ぶつぶつと独り言を言いながら考える
GM:ただ、文面からは鬼気迫るものがあると感じるでしょう。
雨之宮 清史郎:「描いてあると通りだとすると、花嫁には子供がいる女も選ばれるってことか?」
雨之宮 清史郎:「普通この手の風習は嫁入り前の若い娘が多いんだが、節操のねぇ話だ。」
犬吠埼 伊知子:「選別のポイントがざっくりしかわからないですからねぇ」
空茶 根田郎「そういえばそうだねぇ。花嫁なんていうから、未婚の女性だけが対象だと思ってたよぉ」
犬吠埼 伊知子:「実際の寄り合いの場で、どんな会話がされていたかは不透明っス」
GM:さて、謎の毬と手紙を見つけた勿来さんですが、
GM:書面探しをしていた時に、1冊、名簿ではないですが気になる本を見つけていました。
GM:勿来さんはプライズ「藍微塵の毬」「古びた本」を取得します。
勿来 藍子:おや、いっぱい来た
どどんとふ:勿来 藍子が「GM」のカードを受け取りました。
どどんとふ:GMが「勿来 藍子」へカードを渡しました。
空茶 根田郎ほほう プライズだねぇ
どどんとふ:GMが「勿来 藍子」へカードを渡しました。
勿来 藍子:これはカードを見てもいいんだよね
空茶 根田郎取得するだけで秘密は手番使って調べないとダメじゃないかな?
GM:そうですね。秘密は調べる必要があります。
勿来 藍子:なるほど
勿来 藍子:とりあえず全員がいるという前提で
勿来 藍子:葵の秘密を共有しておきたいんですがいいですか?
GM:さて、第2サイクル第1シーンの演出はそんなところで
勿来 藍子:それとも次のシーンに行って登場した方がいいのかな
GM:すみませんがそれは第2サイクル第2シーンが始まってからでお願いします。
勿来 藍子:了解
GM:情報の共有はシーン内でやらないと、ルール上いろいろ不都合が出る部分なので
GM:申し訳ないですがしばしご辛抱を。
勿来 藍子:そうですね
GM:ということで、
GM:************************************************************
GM:***2サイクル目 第2シーン***
GM:************************************************************
GM:第2シーンに入りたいと思います。シーンプレイヤーは雨之宮さんで宜しいでしょうか?
雨之宮 清史郎:ああ、いいぜ
GM:はい、では①戦闘/ドラマシーンの選択、②シーン表、③登場人物、判定の選択、をどうぞ
雨之宮 清史郎:ドラマシーンを選択して、調査、対象は唐木村だ
雨之宮 清史郎:シーン表を振るぜ
GM:シーン表はHJSTです。
雨之宮 清史郎:HJST
Insane : 本当は怖い現代日本シーン表(9) → 茜さす夕暮れ。太陽は沈みかけ、空は血のように赤い。不安な気持ちが広がっていく……。

空茶 根田郎黒電話を携帯していないシーンだ
GM:どうやら、国政の部屋の捜索は結構な時間がかかったようですね…では、血のように赤い夕日が村を染め上げる中、雨之宮さんは村の調査を進めることになります。
GM:登場人物の指定はどうしますか?
空茶 根田郎藍子さんが秘密を公開したいなら、少なくとも女性二人は出てもらわないと全体に共有できないんじゃないかな。
空茶 根田郎僕はすでに秘密をみたけども
犬吠埼 伊知子:でたいなー
勿来 藍子:正気度が減るので共有するかどうかはお任せしたいところかな
勿来 藍子:それでもいいなら共有しておきたい情報な気もする
雨之宮 清史郎:最悪カウンセリングもあるし、俺は共有しておきたい
勿来 藍子:でしたら登場したいですね
空茶 根田郎じゃあ一人のけものも寂しいから登場しておきたいなぁ
雨之宮 清史郎:じゃ、全員登場かな
犬吠埼 伊知子:はーい
GM:では、拒否する人が居なければ全員登場となります。
雨之宮 清史郎:登場人物も決まったことだし、判定いいか?
空茶 根田郎わーい
GM:はい、唐木村の情報ですが、どういった方法で調べましょう?
雨之宮 清史郎:んー
雨之宮 清史郎:じゃあ、村の集会所とかで昔の村の資料を読み漁るとかでいいか?
雨之宮 清史郎:資料読んでたらら日が暮れて夕日が出てたってことで
犬吠埼 伊知子:何判定?
雨之宮 清史郎:技能的には「民俗学」で
GM:なるほど、大丈夫ですよ。
GM:判定をどうぞ。
雨之宮 清史郎:じゃあ、「地位」の効果で調査判定+1
雨之宮 清史郎:(2D6+1)>=5 (判定:民俗学)
雨之宮 清史郎:おっとこの描き方ダメか
雨之宮 清史郎:2D6>=5
Insane : (2D6>=5) → 7[3,4] → 7 → 成功

GM:左側が()で始まる書き方はダメみたいですね。
雨之宮 清史郎:地位の効果で+1して8、成功だな
GM:成功ですね。では
GM:雨之宮さんは過去の村の資料を読み漁り、ある情報を見出すでしょう。
GM:秘密をどうぞ。
どどんとふ:GMが「雨之宮 清史郎」へカードを渡しました。
雨之宮 清史郎:どもども
雨之宮 清史郎:あっ、やべ
雨之宮 清史郎:今の判定で狂気の公開条件を満たしたので、公開します
空茶 根田郎エッッ
勿来 藍子:なんと
犬吠埼 伊知子:ふうm
空茶 根田郎自分で自分の狂気をあけていくスタイル
どどんとふ:雨之宮 清史郎がカードを公開しました。「忌み数」
GM:ほう
GM: Handout 狂気:忌み数 トリガー:同じシーンに登場している誰か(自分含む)が行った判定のサイコロの出目に4が含まれている。  あなたは4という数字を恐れている。なぜなら四は死に通じているからだ。  トリガーを満たしたキャラクターの中からランダムに選んだ一人に2点のダメージを与える(未公開の【狂気】が四枚以上になったせいで、この【狂気】が公開された場合、自分が2点のダメージを受ける)。 この狂気を自分から明らかにすることはできない。           *『デッドループ』
雨之宮 清史郎: Handout 狂気:忌み数 トリガー:同じシーンに登場している誰か(自分含む)が行った判定のサイコロの出目に4が含まれている。  あなたは4という数字を恐れている。なぜなら四は死に通じているからだ。  トリガーを満たしたキャラクターの中からランダムに選んだ一人に2点のダメージを与える(未公開の【狂気】が四枚以上になったせいで、この【狂気】が公開された場合、自分が2点のダメージを受ける)。 この狂気を自分から明らかにすることはできない。           *『デッドループ』
空茶 根田郎ありゃりゃあ
GM:かぶ
雨之宮 清史郎:ったー
空茶 根田郎そして自分でダメージを受けていく
雨之宮 清史郎:ダイス目が条件じゃどうしようもない!
犬吠埼 伊知子:癖のあるのを引きましたね
GM:トリガーを満たしているのは雨之宮さんだけなので、自分に2点ダメージですね。
雨之宮 清史郎:というわけで自傷ダメージ受けます…
GM:では、雨之宮さんは、資料を読み込むうち、奇妙なことが気になり始めたのでしょう。
どどんとふ:雨之宮 清史郎がカードを開きました。
GM:何故か、資料に記されている数字に、4が多い、と。
GM:普段なら気にもとめないことですが、この状況下では妙に引っかかり、そして、
GM:無意識に首のあたりにひっかき傷を作ってしまったようです。
雨之宮 清史郎:「いっ、、、」
雨之宮 清史郎:「クッソ、どうも触りがわりぃな・・・」
勿来 藍子:「ちょっと血が出てるじゃないですか・・・大丈夫ですか?」
雨之宮 清史郎:「ああ、わりぃ。大丈夫だ」
雨之宮 清史郎:「ちょっと力を入れすぎちまったみたいでな」
雨之宮 清史郎:「まあ、こうもやな感じの資料ばかりが見つかるといい気がしねぇぜ」
空茶 根田郎「うわぁ、なんだか痛そうな傷になってないかい?ふぅ、包帯でも持ってくるよぉ」
勿来 藍子:「何か見つかりましたか?」
雨之宮 清史郎:ああ、ちょっとな
犬吠埼 伊知子:「先生のその癖、あまり縁起良くないってゼミでもいわれてるっス」
犬吠埼 伊知子:「…何か嫌なものがありましたか?」
雨之宮 清史郎:癖が増えたー
雨之宮 清史郎:というわけで秘密の方の処理に入るぜ
雨之宮 清史郎:まずはショックで正気度1点マイナス
雨之宮 清史郎:で、恐怖判定だ
GM:あれ、ショックありました?
雨之宮 清史郎:あるぜー
GM:なるほど、ああいえ。問題ないです。続けて下さい
雨之宮 清史郎:間違い?
雨之宮 清史郎:了解、じゃあ<歴史>で恐怖判定振るぜ
雨之宮 清史郎:2D6>=6 (判定:民俗学)
Insane : (2D6>=6) → 8[2,6] → 8 → 成功

雨之宮 清史郎:よし成功だ
空茶 根田郎ショックのある秘密多いなぁ
雨之宮 清史郎:どうしようかな
犬吠埼 伊知子:普通に正気度もたないね
雨之宮 清史郎:個人的にはあまり共有する必要のある秘密ではないってのが正直なところだな。
犬吠埼 伊知子:取捨が必要なタイプのシナリオか
空茶 根田郎なるほどぉ 気になるけどパスしておこうかなぁ
勿来 藍子:なるほど
犬吠埼 伊知子:先生がそう判断するなら信じるよ
勿来 藍子:葵の情報を共有したいって思ってたけどここで正気度減ったのはちょっと辛いな
空茶 根田郎正直その葵の情報もそこまで重要じゃない気がするしねぇ
雨之宮 清史郎:具体的な中身は言えねぇが、そうだな、俺らが想像巡らせてたどり着ける程度の内容だ
空茶 根田郎なるほどなぁ
勿来 藍子:ふむ、根田郎君的には重要じゃないって思うのね
空茶 根田郎あー、表の使命的には重要でしたね・・・
勿来 藍子:じゃあ正気度的に様子見ておこうか。減り方的に結構やばい
空茶 根田郎どうしても知りたくなったら、最後のサイクルの最後の人のシーンで取捨選択かね
勿来 藍子:なるほど、そうしようか
勿来 藍子:じゃあせっかくシーンに呼んでもらったけど情報の共有は見送らせておくれ
雨之宮 清史郎:了解した
雨之宮 清史郎:「んー、残念ながら個々の資料じゃそんなに詳しいことはわかんねぇな」
空茶 根田郎「包帯もってきたよぉ」教授の怪我の部分に巻こう
雨之宮 清史郎:「ただし、わかっちゃいたことだが鍵になるのはやっぱ”花嫁”なな」
雨之宮 清史郎:「おお、ありがてぇ」
雨之宮 清史郎:グルグル
雨之宮 清史郎:「資料にも花嫁が最後どうなるのか書かれてねぇし、やっぱピンポイントで調べてみるしかねぇな」
GM:はい、ということで。
GM:村の資料から改めて"昔の花嫁"について、調べ直す糸口を、雨之宮さんは見つけることが出来ます。
GM:ハンドアウト「昔の花嫁」を公開しますね。
空茶 根田郎ほほう 新しいハンドアウトかあ
雨之宮 清史郎:「核心に迫る情報が出てきたな」
犬吠埼 伊知子:民俗学的にも興味あるっスね
勿来 藍子:「花嫁について少しでも分かるといいんですが」
雨之宮 清史郎:と、俺の方はこんなところか
雨之宮 清史郎:情報共有も見送りだし、特になければ終了で構わないが
勿来 藍子:私は特にはないですね
GM:はい、それでは他になければシーンを切りましょうか。
空茶 根田郎はぁい
GM:BGM:off
GM:************************************************************
GM:***2サイクル目 第3シーン***
GM:************************************************************
GM:BGM:古来風伝
GM:さて、お次は勿来さんか犬吠埼さんの手番ですね。
犬吠埼 伊知子:先に行ってみてもいいかな
勿来 藍子:どうぞ
犬吠埼 伊知子:では
犬吠埼 伊知子:ドラマを選択しますね
犬吠埼 伊知子:HJST
Insane : 本当は怖い現代日本シーン表(4) → 窓ガラスの前を通り過ぎたとき、不気味な何かが映り込む。目の錯覚……?

GM:はい、シーン表はHJSTです。
GM:では、また窓ガラスに、夢で見たあの花嫁の目が、一瞬写り込んだように見えました。
犬吠埼 伊知子:「…」
GM:シーン的には屋内、屋外どちらでもいけそうですね。
犬吠埼 伊知子:ターゲットは《昔の花嫁》ですね 参加は特になければ全員で
勿来 藍子:では登場します
GM:では、拒否者が居なければ全員登場ですね。
空茶 根田郎いくよぉ
犬吠埼 伊知子:昔の花嫁…か 
犬吠埼 伊知子:一体どうしてこういう事を始めたのか 誰が望んだのか…
雨之宮 清史郎:若干正気度は心許ないが、これは知っておきたい
雨之宮 清史郎:登場するぜ
犬吠埼 伊知子:不可思議に隠された真相の美 《芸術》で判定してみたい
GM:ほほう、なんか格好いい発言で来ましたね。GMそういうの大好きです。
GM:許可します。判定をどうぞ
犬吠埼 伊知子:では
犬吠埼 伊知子:2D6>=5 (判定:芸術)
Insane : (2D6>=5) → 9[4,5] → 9 → 成功

犬吠埼 伊知子:ふぅ
GM:成功ですね。では秘密をどうぞ
どどんとふ:犬吠埼 伊知子が「犬吠埼 伊知子」へカードを渡しました。
どどんとふ:犬吠埼 伊知子がカードを開きました。
犬吠埼 伊知子:ん
犬吠埼 伊知子:これはショックなしで先に続くいい情報だ
犬吠埼 伊知子:公開しておきましょう
どどんとふ:犬吠埼 伊知子がカードを公開しました。「【秘密/昔の花嫁】
[ショック:なし]
昔、親子が続いて花嫁になった。母親は捧げられる直前まで、娘のことを気にかけていたらしい。
娘が花嫁になった時、娘のことを心配していた村人が、娘が逃げられるように抜け道を作って教えていた。だが、娘は何時までたってもやって来なかった。

娘の名前は、「葵」と言ったそうだ。」

空茶 根田郎あっふーん
犬吠埼 伊知子:時系列はどうなんだろうね まさに今の話をしてるってことでいいのかな
GM:昔、と書いてありますね。
犬吠埼 伊知子:葵に関しても?
GM:昔の話ですよ。
犬吠埼 伊知子:だそうですよ
空茶 根田郎葵に関しては葵の秘密を知る必要がある、としか言えないねぇ
犬吠埼 伊知子:娘が花嫁になった時 というのは
勿来 藍子:つまりさっき見つけた紙は葵の母親の嘆願書だったという事かな
犬吠埼 伊知子:決まった時ってことかな
空茶 根田郎手紙自体も古いものだったから、間違いないだろうねぇ
雨之宮 清史郎:抜け道ってのは、花嫁が向かう洞窟の中にあるのか?
犬吠埼 伊知子:「どういうこと…? ちょっと自分の中で時系列が整理できてないかも」
勿来 藍子:「・・・」考え込んでいる
雨之宮 清史郎:なんだか時系列がこんがらがってきたな
GM:そうですね、洞窟の一部につながっているようです。
GM:時系列としては、
勿来 藍子:「その抜け道については書かれていないのでしょうか」
GM:昔(何年か前)
GM:親子二代で花嫁になった家があり、その家の娘が「葵」という名前だった。
GM:今
GM:「葵」という名前の花嫁候補が行方不明
空茶 根田郎まあ閉鎖的な村だろうし、名前くらい被るだろうねぇ
GM:と言うだけです。
雨之宮 清史郎:同じ名前、単なる偶然なのか?
雨之宮 清史郎:そこは想像しても仕方ねぇ、調べてみるしかねぇか
犬吠埼 伊知子:昔の葵ちゃんと、今いなくなった葵ちゃんがいるわけね
空茶 根田郎そうみたいだねぇ・・・
犬吠埼 伊知子:関連性に関しては…想像は出来るけどまだ決めつけられないっすね
GM:ちなみに抜け道について、詳しいことまでは書いてなさそうですね。
勿来 藍子:なるほど
GM:メタ的なことを言うのであれば、この抜け道に関しては特に重要な情報ではない、とだけ
犬吠埼 伊知子:「なんにせよ、先に続く情報っス。調査を続けますか」
勿来 藍子:「そうですね、色々と気になることはたくさんありますし」
空茶 根田郎「そうだねぇ。ふぅ、何か手がかりが見つかるといいねぇ」
GM:さて、ではこのシーンはこんなところでしょうか。
犬吠埼 伊知子:はーい
勿来 藍子:はい
空茶 根田郎はーい
GM:では、次のシーンに移りましょう。
GM:BGM:off
GM:************************************************************
GM:***2サイクル目 第4シーン***
GM:************************************************************
GM:さて、シーンプレイヤーは勿来さんですが・・・
勿来 藍子:はい、ドラマシーンを選択します
GM:はい、ではシーン表をどうぞ
勿来 藍子:HJST
Insane : 本当は怖い現代日本シーン表(4) → 窓ガラスの前を通り過ぎたとき、不気味な何かが映り込む。目の錯覚……?

空茶 根田郎目の錯覚が続くなぁ
GM:凄い見られてますね。
GM:【BGM:唐木村】
犬吠埼 伊知子:よく見たらほんとにいるんじゃないの?錯覚じゃなくて
犬吠埼 伊知子:影の薄い人が
勿来 藍子:調べるのは国政の部屋で、登場人物は特になければ全員でいいでしょうか
空茶 根田郎いいよぉ
雨之宮 清史郎:さっきのシーンで正気度減らなかったし、登場しておくぜ
GM:全員登場ですね。
GM:では皆さんは再び、国政の部屋に戻ってきました。
犬吠埼 伊知子:はーい
GM:途中、ガラスにまたあの目が写りこんだような気がしましたが・・・
勿来 藍子:それを見た気がして一瞬びくっとなる
勿来 藍子:「・・・!今、誰かいませんでしたか?」
空茶 根田郎ちょっと~村長の部屋曰く物件すぎるよぉ~
空茶 根田郎「・・・気のせいだよぉ」
勿来 藍子:「・・・そうだといいんですが」
勿来 藍子:「気を取り直して、手早く調べてしまいましょう」
GM:はい、では調査ですね。
GM:どのように調査しますか?
勿来 藍子:「一旦調べた物ととそうでない物を整理しながら作業しましょう」
勿来 藍子:「そうすれば、おのずと見つかると思います」
勿来 藍子:という訳で整理で判定したいと思います
GM:なるほど。整理は便利特技ですね。判定をどうぞ
勿来 藍子:2D6>=7 (判定:整理)盲目でマイナス2修正
Insane : (2D6>=7) → 2[1,1] → 2 → ファンブル(判定失敗。山札から【狂気】を1枚獲得)

勿来 藍子:はい
雨之宮 清史郎:あうつ
GM:・・・
勿来 藍子:カード引きます
雨之宮 清史郎:お守りいるかい?
どどんとふ:勿来 藍子が「インセイン:狂気カード」の山札からカードを引きました。
GM:振り直しはなしで良いですか?
犬吠埼 伊知子:あ
勿来 藍子:あっ引いちゃったごめんなさい
空茶 根田郎お守りあるよぉ・・・?
勿来 藍子:もう引いちゃったから戻せないけど
勿来 藍子:とりあえず《錯覚》を使ってもいいですか
GM:はい、錯覚の使用はOKです。
勿来 藍子:錯覚/サポート/憂い/自分が【狂気】を獲得したときに使用できる。指定特技の判定に成功すると、自分の持ってる【狂気】を好きな数だけ選び、それを山札に戻して、シャッフルする。そして戻した【狂気】の数と同じ数だけ、新たに【狂気】を獲得する。
勿来 藍子:2D6>=5 (判定:憂い)
Insane : (2D6>=5) → 4[2,2] → 4 → 失敗

勿来 藍子:今日はダメみたいですね
GM:出目は致し方ありませんね
空茶 根田郎元気をだしてぇ・・・そんなときもあるよぉ
犬吠埼 伊知子:村長のドリームハウスが悪いんだよ
勿来 藍子:とりあえず整理した山が崩れまだ調べていない物と混ざって分からなくなる感じかな
勿来 藍子:ズサーッ
勿来 藍子:「あっ・・・」
勿来 藍子:「ど、どこまで調べたかわからなくなってしまったな・・・」
GM:【バサッ、バサバサバサツ】
空茶 根田郎「崩れちゃったねぇ・・・村長も日ごろからもう少し整理してくれればいいのになぁ」
GM:勿来さんの肘があたったのか、整理した本や書類が辺りに散らばります。
勿来 藍子:「え、えぇ・・・しかしこれではまた時間がかかってしまいそうですね」
勿来 藍子:「一旦出直しますか?」
雨之宮 清史郎:「だな、あんまり家探しに長居するのもあれだ」
犬吠埼 伊知子:「村長にも間接的なダメージが入りましたしね」
犬吠埼 伊知子:荒れ果てた部屋を見ながら
勿来 藍子:「そ、そうですね・・・」
勿来 藍子:と言う感じで部屋を後にします
空茶 根田郎「とりあえず、また逃げようかぁ・・・そろそろバレそうな気がするけどぉ、続きはまた明日にしようよぉ」
GM:はい、では皆さんは散らばった書類や書籍を尻目に、国政の部屋を後にします。
GM:他になければ、ここでシーンを切りましょう。
勿来 藍子:はい、大丈夫です
GM:はい。ではシーンを終了します。
GM:皆さんは、今日の調査をここで切り上げ、寝床に戻ることにしました。
GM:全てのシーンが終了しましたので、翌日…第3サイクルへと移行することになります。
GM:BGM:off
GM:************************************************************
GM:***3サイクル目 第1シーン***
GM:************************************************************
GM:BGM:古来風伝
GM:さて、皆さんは、今日は特に悪夢に苛まれることもなく、目を覚ますでしょう。
雨之宮 清史郎:ふむ
雨之宮 清史郎:いいことなのか悪いことなのか判断に困るな
勿来 藍子:まぁ悪夢に苦しめられないのは素直に喜んでおきましょう
GM:さて、本日は誰から行動することにしましょうか?
犬吠埼 伊知子:最初に動いてもいいっすか?
空茶 根田郎どうぞどうぞ
勿来 藍子:どうぞ
犬吠埼 伊知子:藍子さんの持っている本が気になるっス
雨之宮 清史郎:今回は後に回してほしい、生命力/正気度が気になるので場合によってはカウンセリングする
GM:ふむ、では犬吠埼さんの手番ですね。
犬吠埼 伊知子:では失礼して
犬吠埼 伊知子:ドラマを選択
犬吠埼 伊知子:HJST
Insane : 本当は怖い現代日本シーン表(4) → 窓ガラスの前を通り過ぎたとき、不気味な何かが映り込む。目の錯覚……?

雨之宮 清史郎:まーた映り込みか
空茶 根田郎目の錯覚が起こりすぎている
犬吠埼 伊知子:「あ、おはようございますいつもの人」
犬吠埼 伊知子:会釈して横を通り過ぎる
空茶 根田郎顔なじみになってる・・・
GM:朝もやの中、見慣れた錯覚を横目にしながら犬吠埼さんは古い本を調べに行く、と
勿来 藍子:ひえっ
犬吠埼 伊知子:藍子さんの部屋に行きますかね
犬吠埼 伊知子:ボスボス (ふすまをノックする
勿来 藍子:「はい、どうぞ」
犬吠埼 伊知子:「伊知子っス。朝早くにすいません」
犬吠埼 伊知子:開けて中に入ろう
勿来 藍子:「おはようございます。どうしました?」
犬吠埼 伊知子:これはこの描写だと登場は二人かな
勿来 藍子:かな
犬吠埼 伊知子:ではそれでお願いします
空茶 根田郎重要そうなことならあとで教えてくれればそれでいいや
犬吠埼 伊知子:んむ
犬吠埼 伊知子:「実は、この間持ってきた本が気になって… ちょっと拝見してもいいっすか?」
GM:了解です。では登場は犬吠埼産と勿来さんの二人ということで。
勿来 藍子:「そういえば・・・まだ読んでいなかったですね。一緒に読みましょうか」
犬吠埼 伊知子:《官能》判定… と行きたいところですが
犬吠埼 伊知子:真面目に興味があるのでここは前回に引き続き《芸術》面で攻めよう
犬吠埼 伊知子:民俗学専攻的にも興味深い古い書体
犬吠埼 伊知子:内容が気になるっス
犬吠埼 伊知子:一体どんないやらしい… じゃない秘匿された内容なのか
犬吠埼 伊知子:よござんすかね
GM:古書の書体に芸術を感じる、ということかな
GM:まあ良いでしょう。判定をどうぞ
犬吠埼 伊知子:あい
犬吠埼 伊知子:2D6>=5 (判定:芸術)
Insane : (2D6>=5) → 10[5,5] → 10 → 成功

犬吠埼 伊知子:んむ
犬吠埼 伊知子:「では、ちょっと拝見」
犬吠埼 伊知子:秘密を見ますね
GM:はい、では秘密をどうぞ
どどんとふ:勿来 藍子が「犬吠埼 伊知子」へカードを渡しました。
勿来 藍子:これでいいのかな
どどんとふ:犬吠埼 伊知子がカードを開きました。
GM:はいOKです
犬吠埼 伊知子:読み込む前に、ショックと恐怖判定しておきます
空茶 根田郎ほんとへるねえ正気度
勿来 藍子:きびしいねぇ
犬吠埼 伊知子:2D6>=6 恐怖判定:歴史(判定:民俗学)
Insane : (2D6>=6) → 6[2,4] → 6 → 成功

犬吠埼 伊知子:あぶな
雨之宮 清史郎:サイクル的に余裕があるのかわからないから、カウンセリングもやりにくいな
犬吠埼 伊知子:「ふむん…」
勿来 藍子:「何が書かれていました?」
空茶 根田郎多分余裕がないと思うな 2回も失敗してるし、むしろ足りないくらいな気がする
犬吠埼 伊知子:「これは…」
犬吠埼 伊知子:「正直、かなり核心について書かれています」
勿来 藍子:「ほ、本当ですか?」
犬吠埼 伊知子:「ううん、時間が足りないのが口惜しい…」
勿来 藍子:「よければ、内容を教えてくれませんか?」
犬吠埼 伊知子:かなり共有すべき情報だけど、たどり着ける想定ではある…
空茶 根田郎ほほー
犬吠埼 伊知子:「…これは、みんながいる時に改めて是非を問うっス」
勿来 藍子:「わかりました、ではそれは犬吠埼さんが持っていてください」
犬吠埼 伊知子:「まずは合流してそうだんしましょう」
勿来 藍子:「そうしましょう」
犬吠埼 伊知子:「ん、じゃああずかるっスね」
犬吠埼 伊知子:本を抱えてみんなの所へ向かいましょう
犬吠埼 伊知子:GM、これは次の人が目標を決める前に開示の相談できますか?
犬吠埼 伊知子:出来ないならゾーキングで少し補足しておく必要がある
GM:はい、判定内容決定前に相談して構いませんよ。
犬吠埼 伊知子:OK
犬吠埼 伊知子:では、こちらは大丈夫です
GM:処理的には③登場人物・判定内容の決定の辺りですね。
GM:はい、では犬吠埼さんが本を抱え、皆のもとへ向かった所でシーンを切りましょう。
GM:************************************************************
GM:***3サイクル目 第2シーン***
GM:************************************************************
GM:【BGM:唐木村】
GM:さて、次は誰から行動しますか?
雨之宮 清史郎:んー、どうしようかな
雨之宮 清史郎:あまりカウンセリングやってる余裕なさそうだし、
勿来 藍子:そうだね
雨之宮 清史郎:鞠の方は俺が行ってみるか
雨之宮 清史郎:最悪2本ある鎮痛剤でどうにかしよう
雨之宮 清史郎:じゃあ、①ドラマシーンwo
空茶 根田郎2本もあったんだねぇ
雨之宮 清史郎:z
雨之宮 清史郎:「資産」の効果で追加アイテム取得しているからな
犬吠埼 伊知子:まった
雨之宮 清史郎:HJST シーン
Insane : 本当は怖い現代日本シーン表(8) → 突如、携帯電話の音が鳴り響く。マナーモードにしておいたはずなのに……。一体、誰からだろう?

GM:黒電話ァ!
雨之宮 清史郎:おなじみの黒電話
犬吠埼 伊知子:目標を定める前に、私の話を聞いてほしいっす
雨之宮 清史郎:了解
犬吠埼 伊知子:「みんな、ちょっと聞いて欲しいことがあるっス」
雨之宮 清史郎:「ん?なんか見つけたか?」
空茶 根田郎「どうしたのぉ?」
勿来 藍子:「・・・」
犬吠埼 伊知子:「この間、拾ってきたこの本なんすけど」
犬吠埼 伊知子:「ぶっちゃけ、今回の事件の目的が書かれてるっス」
空茶 根田郎「あぁ、そういえばそんな本、村長の部屋からもってきてたねぇ・・・えぇ?」
勿来 藍子:「目的が・・・」
犬吠埼 伊知子:「葵ちゃんの動向については不明ですがね」
空茶 根田郎「それってかなり重要な本だった、ってことなのかい?」
犬吠埼 伊知子:こくこく
犬吠埼 伊知子:「ただ…」
雨之宮 清史郎:「で、そもそもその本何なんだ?えらく古いことだけはわかるが」
犬吠埼 伊知子:「内容的に、読んでるだけでも負担があるっス」
犬吠埼 伊知子:「秘密に関することにはまだ抵触できないっす(メタ」
犬吠埼 伊知子:「しかもこれ、内容をさらに紐解くには、もう少し時間をかけて読む必要があるんすよ」
空茶 根田郎「それはそれは・・・もっと早くに見つけたかったねぇ」
犬吠埼 伊知子:「かなりグレーなラインっすけど、総意を聞いてみたいっス」
空茶 根田郎「僕は、内容が知りたいなぁ」
勿来 藍子:「私は・・・怖いですけど知りたいですね。知らないといけないと思う」
雨之宮 清史郎:「根本の話だし、調べなきゃどうにもなんねぇな」
犬吠埼 伊知子:「…わかったっス」
犬吠埼 伊知子:GM、全体にオープンでいいですか
GM:はい、OKですよ。
どどんとふ:犬吠埼 伊知子がカードを公開しました。「【秘密/古びた本】
[ショック:全員]
表題をよく読めば、それには「宵納ノ儀」と書かれている。「宵納ノ儀」とは元々唐木村に伝わる口減らしの一環であった。山奥の洞窟に働けない者、病気の者、年老いた者、厄介者を"花嫁"として送っていたのである。送られた花嫁達は、洞窟の湖に沈める事。あの湖は、何も上がってこないから。
《歴史》で恐怖判定を行う。
このプライズにはもう一つ【秘密】がある。もう一つの【秘密】は難解な文字で書かれているため、調査判定を行う場合マイナス7の修正が入る。」

GM:その場合、このシーンは全員登場になりますが
犬吠埼 伊知子:あっと
GM:おっと、打つのが遅かった。
犬吠埼 伊知子:まぁ、大丈夫かな?
GM:まあ、あまり問題はないかと。
勿来 藍子:正気度を1減らします
空茶 根田郎1点減らしたよぉ
GM:はい、では公開に合わせてハンドアウト「古びた本2」を公開します。
空茶 根田郎マイナス7で判定とかどうやったら成功するんですかねぇ
雨之宮 清史郎:んー、マイナス7かちょっと気になる
雨之宮 清史郎:解読のために何かのキーがあるような気がするな
勿来 藍子:後は歴史で恐怖判定もか
空茶 根田郎2D6>=8 (判定:暗黒)
Insane : (2D6>=8) → 4[2,2] → 4 → 失敗

勿来 藍子:2D6>=6 (判定:民俗学)
Insane : (2D6>=6) → 5[2,3] → 5 → 失敗

雨之宮 清史郎:2D6>=6 (判定:民俗学)
Insane : (2D6>=6) → 6[2,4] → 6 → 成功

空茶 根田郎狂気カードを引いても?
GM:お守りでの振り直しとかなければどうぞ。
どどんとふ:空茶 根田郎が「インセイン:狂気カード」の山札からカードを引きました。
勿来 藍子:好奇心の所なら振り直しできるんでしたっけ
GM:そうですね。好奇心であれば生命力か正気度を1消費して振り直せます。
勿来 藍子:では好奇心:知識なので生命力を1点消費して振り直します
勿来 藍子:2D6>=6 (判定:民俗学)
Insane : (2D6>=6) → 5[1,4] → 5 → 失敗

勿来 藍子:今日は失敗しかしない日ですね
空茶 根田郎かなしいねぇ
勿来 藍子:カードを引いてもよろしいですか
GM:どうぞ
どどんとふ:勿来 藍子が「インセイン:狂気カード」の山札からカードを引きました。
勿来 藍子:錯覚を使用してもいいですか?
GM:OKですよ
勿来 藍子:錯覚/サポート/憂い/自分が【狂気】を獲得したときに使用できる。指定特技の判定に成功すると、自分の持ってる【狂気】を好きな数だけ選び、それを山札に戻して、シャッフルする。そして戻した【狂気】の数と同じ数だけ、新たに【狂気】を獲得する。
勿来 藍子:2D6>=5 (判定:憂い)
Insane : (2D6>=5) → 11[5,6] → 11 → 成功

勿来 藍子:クリティカルしてほしかった
勿来 藍子:三枚戻します
どどんとふ:勿来 藍子が「裏向きの狂気カード」を山札に戻しました。
どどんとふ:勿来 藍子が「裏向きの狂気カード」を山札に戻しました。
どどんとふ:勿来 藍子が「裏向きの狂気カード」を山札に戻しました。
勿来 藍子:シャッフルをお願いします
どどんとふ:「GM」が「インセイン:狂気カード」の山札をシャッフルしました。
勿来 藍子:三枚引き直します
どどんとふ:勿来 藍子が「インセイン:狂気カード」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:勿来 藍子が「インセイン:狂気カード」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:勿来 藍子が「インセイン:狂気カード」の山札からカードを引きました。
勿来 藍子:引き直しました、これで処理は終了です
GM:はい、では皆さん秘密を確認しましたね。
勿来 藍子:はい
GM:では改めて、シーン処理…なのですが、
GM:時間も遅くなってきましたので、方針だけ決めて本日はお開きとしましょうか。
雨之宮 清史郎:了解でーす
勿来 藍子:はい
空茶 根田郎はーい
犬吠埼 伊知子:はーい
GM:~叶えて~
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「空茶 根田郎」がログインしました。
どどんとふ:「勿来 藍子」がログインしました。
どどんとふ:「犬吠埼 伊知子」がログインしました。
どどんとふ:「勿来 藍子」が「勿来 藍子」のカード一式を受け取りました。
どどんとふ:「空茶 根田郎」が「空茶 根田郎」のカード一式を受け取りました。
どどんとふ:「犬吠埼 伊知子」が「犬吠埼 伊知子」のカード一式を受け取りました。
どどんとふ:「雨之宮 清史郎」がログインしました。
GM:【BGM:唐木村】
GM:はい、では再開していきましょう。
雨之宮 清史郎:よろしくお願いします
GM:現在は第3サイクル第2シーン、全員登場で雨之宮さんの行動からになります。
犬吠埼 伊知子:はいさーい
雨之宮 清史郎:おう、犬吠埼の本の話を共有したところからだな
空茶 根田郎何を調べるのかなぁ
雨之宮 清史郎:それじゃ、予定通り毬を調べるぜ
雨之宮 清史郎:勿来は登場してるし問題ないな?
勿来 藍子:そうですね
空茶 根田郎全員既に登場してるからねぇ
GM:ええ、調査を行うのは問題ありません。
犬吠埼 伊知子:さァ何が出るやら…
雨之宮 清史郎:じゃ、判定は「民俗学」で、学術的知見から毬を見ていくぜ
GM:はい、判定をどうぞ。
雨之宮 清史郎:2D6>=5 (判定:民俗学)
Insane : (2D6>=5) → 6[1,5] → 6 → 成功

雨之宮 清史郎:「地位」の効果で+1だが、出目だけで成功だな
GM:はい、成功ですね。では秘密をどうぞ
どどんとふ:勿来 藍子が「雨之宮 清史郎」へカードを渡しました。
雨之宮 清史郎:了解
勿来 藍子:毬を渡します
雨之宮 清史郎:「本と一緒に出てきたって毬、いっしょに調べさせてもらうぜ」
勿来 藍子:「どうぞ、と言っても一見普通にみえますけど」
どどんとふ:雨之宮 清史郎がカードを開きました。
雨之宮 清史郎:ほう
雨之宮 清史郎:今すぐ役立つって感じじゃねーが、詰めの一手になりそうだな
雨之宮 清史郎:ショックなし、全員に公開しても構わねぇか?
勿来 藍子:ええお願いします
どどんとふ:雨之宮 清史郎がカードを公開しました。「【秘密/藍微塵の毬】
[ショック:なし]
母親が娘の為に編んだ毬。糸の一つ一つに願いが込められている。
このプライズを所持しているPCは、儀式判定を行う際の目標値を5で行うことが出来る。
また、儀式判定を行う際のあらゆるマイナス補正を無効にする。」

空茶 根田郎儀式判定かぁ
雨之宮 清史郎:まー、最後の動きに関わってきそうなもんだな
犬吠埼 伊知子:これは心強いっすね
勿来 藍子:なるほどなぁ
雨之宮 清史郎:ふむ、どうするかな
GM:さて、調査は終わりましたが、他にやることはありますか?
雨之宮 清史郎:今、ラストのことを話すのはイマイチだし、なんとなーく、重要そうな気がして持っておくってことでいいかな?
空茶 根田郎急に儀式がどうのって言い始めたら変だもんねぇ
GM:良いんじゃないでしょうか。情報を得てのRPに関してはPLに一任しますよ。
勿来 藍子:そのまま持っておくのがいいと思います
雨之宮 清史郎:じゃ
雨之宮 清史郎:「見たとこ普通の民芸品っぽいが…なんとなく、まぁなんだ、あったけぇっつーか、なんだろな」
雨之宮 清史郎:「懐かしい気持ちになるような、不思議なもんだな。」
勿来 藍子:「そうなんですか?確かに温かみを感じるというのはわかりますが」
空茶 根田郎「色合いとかかなぁ、なんでだろうねぇ」
雨之宮 清史郎:「まー、俺の気のせいかね。こいつ、俺が預かっておいてもいいか?」
勿来 藍子:「えぇ構いませんよ、といっても私も拾ってきただけですので」
雨之宮 清史郎:「ああ…」と、毬を怪訝な顔でポンポンしてます
GM:システム的には、譲渡という形になりますね。
勿来 藍子:そうですね、雨之宮さんに譲渡しました
雨之宮 清史郎:りょうかいだ
雨之宮 清史郎:ちなみにゾーキングだが、この毬を調べて他に出てくるような情報はあるか?
GM:毬については、調べて出てくる情報は特にないですね…ただ
GM:その毬を見ていると、少し懐かしいような感覚を覚えました。
空茶 根田郎藍微塵って何かとおもったら模様の名前か
GM:そうですね。布なんかに使われる模様の色・種類のことのようです。
雨之宮 清史郎:ふーん、じゃあ
雨之宮 清史郎:誰かが童謡を歌ってるところを想像しながら、毬でもついてますかね
雨之宮 清史郎:と、そんなところか
GM:では、何処か遠く、あったかもしれない景色を思い浮かべながら毬をつく雨之宮さんの姿をバックに、シーンを切りましょう。
GM:BGM:off
GM:************************************************************
GM:***3サイクル目 第3シーン***
GM:************************************************************
GM:さて、第3シーンですが、どなたが行きますか?
GM:BGM:古来風伝
空茶 根田郎どうするどうするー?
勿来 藍子:盲目がある以上失敗する可能性高いから先にお願いしたいかな
勿来 藍子:私は後の方がいい
空茶 根田郎なるほどね わかったよぉ
空茶 根田郎じゃあ調査シーンで
空茶 根田郎HJST
Insane : 本当は怖い現代日本シーン表(6) → 暗い道を一人歩いている。背後から、不気味な跫音が近づいてくるような気がするが……。

空茶 根田郎全員でいきたかったんだけどなあ
GM:まあ、皆と合流する前に一人で歩いている、とかでも構わないと思いますよ。
雨之宮 清史郎:後ろからきているのは実は私だ…
空茶 根田郎あー、じゃあ村長の部屋集合で、僕だけ違う道で行ってる・・・ってことにしようかなぁ
GM:ぽん、ぽん、と毬を付きながら迫ってくる足音・・・
空茶 根田郎というわけで村長の部屋をいい加減暴くよぉ 出たい人は出てねぇ
勿来 藍子:私も同行しましょう
空茶 根田郎ポポンポンポポン  ポポンポンポポン
犬吠埼 伊知子:因縁の地村長のドリームハウスへ
GM:そちらの怪異をご所望で?>ポーン
GM:と、冗談はおいておいて
GM:3度めの正直ということで、全員で村長宅の調査ですね。
空茶 根田郎流石にこれでわからなかったらお手上げになっちゃうよぉ
雨之宮 清史郎:お守り要員として登場するぜ
空茶 根田郎というわけでなりふり構っていられないので
空茶 根田郎部屋を舐めまわすように調べるよ。具体的には【味】で調査するよ・・・
空茶 根田郎GM許可していただけますか?
GM:外聞を捨てにかかってきましたね…
空茶 根田郎半狂乱しながら村長の部屋をついでに味でもみながら・・・
GM:実際に舐める、とか味覚を使う描写であればOKですよ。
空茶 根田郎うーん
犬吠埼 伊知子:プライドが試される
GM:あるいは舐め回すように、という表現も皮肉がきいていますし、その描写でもOK出しましょうか。
空茶 根田郎やっぱ味を使うのは難しいぞ・・
勿来 藍子:部屋に落ちてたお菓子とかを拾い食いしてたら何かにたどり着いたとか
空茶 根田郎部屋に落ちてる食べかすを拾いながら調査する
空茶 根田郎拾って食べながら
空茶 根田郎このカス・・・!凄い古い!まずいぞ!
空茶 根田郎2D6>=5 (判定:味)
Insane : (2D6>=5) → 6[1,5] → 6 → 成功

GM:想像すると何かキャラに合った情景ですね…
GM:成功ですね。では空茶さんは、適当に部屋の中のものを拾い食いしながらあたりを調べていると、
GM:舌先に妙な感覚を覚えました。
GM:ということで、秘密をどうぞ。
空茶 根田郎ペロッ・・・これは!
どどんとふ:GMが「空茶 根田郎」へカードを渡しました。
どどんとふ:空茶 根田郎がカードを開きました。
犬吠埼 伊知子:青酸カリ…!
勿来 藍子:死んだ・・・
空茶 根田郎「ウッ・・・!!」
GM:___本当に舐めてしまったのですか?
どどんとふ:「空茶 根田郎」がメッセージカードを変更しています。
勿来 藍子:「えっ・・・何食べてるの!?」
GM:___それは、お気の毒に
空茶 根田郎「うわあああああ!!」
空茶 根田郎ショックをうけます
空茶 根田郎祝★正気度0
空茶 根田郎あと恐怖判定
空茶 根田郎2D6>=7 (判定:整理)
Insane : (2D6>=7) → 3[1,2] → 3 → 失敗

犬吠埼 伊知子:おっとー?
空茶 根田郎ンンン なるほどですね
GM:山札は残り7枚ですが・・・振り直し等はありますか?
空茶 根田郎いや、まだいいと思うよ
空茶 根田郎どうせ正気度0だから狂気が2枚になろうが3枚になろうが・・
空茶 根田郎「ウッ・・・!」と今にも吐きそうになりながら部屋を飛び出すよ
空茶 根田郎というか外で吐くよ
雨之宮 清史郎:6枚ならまだ何とかなるか?
勿来 藍子:「ほら、変なもの食べるから・・・」背中をさすろう
雨之宮 清史郎:流石に引ききることはないと思うが
空茶 根田郎じゃあ狂気カードは頂く方向で。GM,とっても大丈夫ですか?
GM:某卓のせいで全然余裕だと思ってしまう…これは良くない傾向ですね。
GM:はい、引いて下さい。
空茶 根田郎反面教師
どどんとふ:空茶 根田郎が「インセイン:狂気カード」の山札からカードを引きました。
空茶 根田郎セーフ
空茶 根田郎そうだなあ
空茶 根田郎「やっぱり・・・村長は・・・」
勿来 藍子:「・・・えっ?どうしたんだい」
空茶 根田郎「・・・宵納の儀を実行してたのは、村長だったみたいだよ・・・」
勿来 藍子:「・・・何か見つけたのかい?」
空茶 根田郎「皆はその・・・床下があったんだけど、見ないほうがいいよぉ・・・」
勿来 藍子:「・・・床下?」
空茶 根田郎「さっき探してたら、あの部屋にあったんだ」
勿来 藍子:「そういう言われ方をすると私は気になってしまうのだが・・・見ない方がいいのかい」
空茶 根田郎「・・・気になるから、もう少し調べてみるよぉ・・・藍子さんはみんなとほかの場所を探してほしいかなあ」
犬吠埼 伊知子:儀式の内容についてはみんな知ってるから いろいろ想像してしまうね
勿来 藍子:「わかったよ、気分が悪くなったらいっておくれ。すぐに代わるよ」
空茶 根田郎この秘密に載ってる物以外は床下から見つかりますかね?
空茶 根田郎「大丈夫だよぉ。流石にこれは任せられないからねぇ・・」
雨之宮 清史郎:「おいおい大丈夫か?」
犬吠埼 伊知子:「…手が必要なら遠慮なく言うっスよ」
空茶 根田郎「ちょっと吐いたら落ち着いたよぉ・・・心配かけてごめんねぇ」
勿来 藍子:「くれぐれも無茶だけはしないようにね」
GM:そうですね、では
GM:空茶さんが床下をもう一度しっかり見てみると
空茶 根田郎がちゃがちゃ
GM -> 空茶 根田郎:赤黒い字で、一面に殴り書きがされているのを見つけます。
空茶 根田郎ヒッ・・・!
GM -> 空茶 根田郎:『コッチを見るな』
GM -> 空茶 根田郎:『夢で見た目』
GM -> 空茶 根田郎:『視線が消えない』
空茶 根田郎 -> GM:それは・・・見たことのある筆跡・・・村長がかいた文字、なのかな?
GM -> 空茶 根田郎:そうですねえ。貴方が見た限りでは、村長の字のようにも見えます。
空茶 根田郎・・・
GM -> 空茶 根田郎:続けますね
GM -> 空茶 根田郎:『目、眼、め、目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目…』
GM -> 空茶 根田郎:『彼奴等の、目 が』
GM -> 空茶 根田郎:と言った感じで、似たような文言があちこちに殴り書きされています。
空茶 根田郎 -> GM:なるほど・・・それ以外にはもう無さそうなのかな
GM -> 空茶 根田郎:はい、他には特になさそうです。
空茶 根田郎 -> GM:なるほど
空茶 根田郎そっと床下を閉じるよ
空茶 根田郎「ここはもう、何もなさそうだったよぉ・・・」
GM:さて、床下をゴソゴソと調べていた空茶さんは、げっそりと青ざめた顔で戻ってきました。
GM:ちなみに空茶さん、先程伝えたぞーキング情報は、別に共有しても構いません。
空茶 根田郎ほうほう
空茶 根田郎「モノは・・・村長が儀式で使ったような物騒なものがあるくらいで・・・あとは」
空茶 根田郎「・・・壁一面に、殴り書きがあったかな」
空茶 根田郎「重要そうなのは、なかったよぉ」
勿来 藍子:「殴り書き?なんて書いてあったかは読めたのかい?」
空茶 根田郎「・・・読めるけど、意味のあるような文字じゃない・・・と思うよ」
勿来 藍子:「とりあえず教えて貰えるとありがたいかな」
空茶 根田郎「多分だけど、村長の心境かな・・・やっぱり目が怖いみたいだ」
犬吠埼 伊知子:「目…ねぇ」
空茶 根田郎「夢で見た目、だとか・・・」
勿来 藍子:「ふむ・・・なるほど」
空茶 根田郎やっぱり村長の部屋には
空茶 根田郎前の探索の時に見つけた毬とか本とか封筒とか以外は
空茶 根田郎もう特にめぼしいものはないんですよね
GM:そうですね。他に特に情報はありません。何か調べたいものがあれば適当に情報は出しますが。
犬吠埼 伊知子:今のというと
勿来 藍子:「根田郎君・・・やっぱり何があったか教えてくれないかい?」
勿来 藍子:「こっそりでいいからさ」
空茶 根田郎「・・・そんなに知りたいのかい?」
勿来 藍子:「村に居る人間として・・・知っていないといけない気がするんだ」
空茶 根田郎「・・・わかったよ・・・どうぞ」
空茶 根田郎GM,村長の部屋の秘密を藍子さんに渡します
どどんとふ:勿来 藍子が「空茶 根田郎」のカードを受け取りました。
GM:OKです
勿来 藍子:「うっ・・・」気分が悪くなって口を押える
勿来 藍子:まずショックを受けます
犬吠埼 伊知子:鎮静剤を渡しましょう
勿来 藍子:では受け取り、正気度を1回復させてからショックを受けます
勿来 藍子:正気度が1減ったので狂気が発動します
どどんとふ:勿来 藍子がカードを公開しました。「なぜ自分だけ!?」
勿来 藍子: Handout 狂気:なぜ自分だけ!? トリガー:自分の【生命力】か【正気度】が1点以上減少する。  あなたは自分が、これ以上不幸な目にあうことなど考えてもいない。だから自分が不幸な目にあった時、こう思うのだ。「みんなも同じ目にあえばいいのに」と。  以降、このキャラクターと同じシーンに登場している、このキャラクター以外のPC全員は、回避判定にマイナス1の修正がつく。 この狂気を自分から明らかにすることはできない。           *『デッドループ』
空茶 根田郎僕もみたんだよなぁ・・・
勿来 藍子:そう・・・
勿来 藍子:恐怖判定します
勿来 藍子:2D6>=7 (判定:整理)
Insane : (2D6>=7) → 3[1,2] → 3 → 失敗

勿来 藍子:振り直し等はせず狂気カードをもらいます
どどんとふ:勿来 藍子が「インセイン:狂気カード」の山札からカードを引きました。
GM:これで残り5枚、だいぶ削れてきましたね。
勿来 藍子:「・・・何で私だけこんな目に」とボソッと呟く
空茶 根田郎「ん・・・?何かいったぁ?」
勿来 藍子:「・・・いや」
勿来 藍子:「・・・なんでも無いさ」
GM:シーンの行動は以上ですかね。
GM:では、シーンを切りましょう。
GM:BGM:off
GM:************************************************************
GM:***3サイクル目 第4シーン***
GM:************************************************************
GM:【BGM:唐木村】
GM:さて、これが最終シーンとなります。
GM:シーンプレイヤーは勿来さんです。
勿来 藍子:はい、ドラマシーンを選択します
勿来 藍子:登場人物はPC全員と村長をお願いします
勿来 藍子:さきシーン表か
GM:はい、村長は拒否しませんので登場となります。
GM:そうですね。まあこの辺りは前後しても大丈夫です。シーン表どうぞ
空茶 根田郎まさか秘密が暴かれているとは知らずにのこのこと
勿来 藍子:HJST
Insane : 本当は怖い現代日本シーン表(7) → 誰だろう? ずっと視線を感じる。振り向いて見ても、そこにあるのは、いつも通りの光景なのだが……

GM:<○><○> お前を見ているぞ…
空茶 根田郎コッチヲミロォ
勿来 藍子:突然後ろから寒気がして後ろを振り向く
犬吠埼 伊知子:窓の外の人だ
勿来 藍子:「・・・っ!誰も居ない」
GM:しかし、振り向いた先には何もありません。貴女の見知った、住み慣れた唐木村の景色が広がっているだけです。
勿来 藍子:「・・・イヤな気分だ」
勿来 藍子:判定内容は古びた本2を調べたいと思いますが、まずはその本について村長に話を伺いたいと思います
GM:はい。場所はどうしましょう。村長の家です?それとも別の場所でしょうか?
勿来 藍子:村長の家でお願いします
GM:分かりました。では皆さんは連れ立って、本について話を聞くために村長の家を訪れます。
勿来 藍子:「・・・あの村長に話を聞きに行くんだ、ちょっと過敏になってるのかもしれないな」
GM:村長は皆さんを客間に通して応対してくれます。
雨之宮 清史郎:念のため、登場を宣言しておきま
空茶 根田郎「・・・」不安そうに村長と藍子さんでも見守ってよう
勿来 藍子:「・・・村長、少し伺いたい事があるのですが」
十河国政:「…ん、君達か」
どどんとふ:雨之宮 清史郎がカードを開きました。
十河国政:「いま、皆は花嫁の捜索で忙しい。話なら手短に頼みたいが」
勿来 藍子:「この本についてですが」
勿来 藍子:犬吠埼さんの持っている本を指さす
十河国政:「ん?それは…」
犬吠埼 伊知子:すっ (漫画タイムきらら
犬吠埼 伊知子:ちがった
犬吠埼 伊知子:「これです」
勿来 藍子:「ある場所で見つけました。ご存知ですよね」
十河国政:「・・・はぁ。最近部屋を荒らし回った者たちが居たと聴いたが、お前たちだったのか?」
十河国政:「一体どういうつもりだ」
勿来 藍子:「それについては申し訳ないです、ですが葵さんを捜す上で必要な事だったと思います」
勿来 藍子:「この本に書かれている内容を教えていただけないでしょうか」
十河国政:「花嫁を探すのに私の部屋を荒らす必要があったと?部屋の本棚にでも隠れているとでも?馬鹿馬鹿しい!」
十河国政:「それはもう数十年も前に書かれた古書だ。読めるものは村の年寄りでもほとんどおらん」
勿来 藍子:「そうでしょうか、これは読めるから手元に置いてあったんではないですか」
雨之宮 清史郎:「ほとんど、ね。」
十河国政:「読めんよ。それは村の大切な資料だから村長である私の手元で保管していた物だ。…もう良いか?私は捜索隊の指揮を取らねばならん」
犬吠埼 伊知子:「私からも一ついいかしら」
十河国政:「…何かね」
犬吠埼 伊知子:「この、宵納の儀? そもそもは口減らしだったんでしょうけど」
十河国政:「…!」
犬吠埼 伊知子:「…まぁ、儀式の体裁をとって贄に何やかんやするのはわかるわ」
犬吠埼 伊知子:「ただ一点。最近回数が増えている理由は何? もちろん理由があるのよね?」
十河国政:「…ッ、部外者に何が分かる…!」
犬吠埼 伊知子:「みたところ、今口減らしには困っていないこの現状で」
犬吠埼 伊知子:「わっかんないわよ!だから聞いてるんでしょ?」
十河国政:「……………」
犬吠埼 伊知子:「あんたが主導で人選んでるのは聞いたわ。さぁ、言ってみなさいよ」
十河国政:「宵納の儀は村の重要な行事だ。その開催は村の寄り合いの厳正な話し合いによって決定される」
勿来 藍子:「違いますよね・・・あの床下がすべてを物語っていますよ」
十河国政:「例えどんな理由があった所で、部外者に教える必要があるものでは…ないっ!」
十河国政:「…ッ!?」
勿来 藍子:「それに今回の花嫁の葵という人物。もしかして心当たりがあるんじゃないですか?」
十河国政:「き、貴様…何をッ…!」
GM:床下の話出した瞬間、国政は激昂する様に目をむき、立ち上がり、勿来さんを睨みつけますが、
GM:葵に関する話をすると、一瞬ぽかん、とした顔をしますね。
勿来 藍子:「過去の母親とその娘が花嫁に選ばれた。これに貴方はかかわっているのではないですか?」
十河国政:「……………なんだと?」
勿来 藍子:「その母親が娘を逃がすための逃げ道を作っていたとしたら」
勿来 藍子:「娘は儀式に関わった者達を許すでしょうか」
十河国政:「…そんなことがあったとして、それが一体何だというのだ!?」
勿来 藍子:「・・・どこかで見つめているかも知れませんね。気を伺って」
十河国政:「…………………!!!!」
十河国政:「……………黙れ」
十河国政:「…………黙れ黙れ黙れだまれェ!!!!!」
GM:村長は癇癪を起こすように叫び、そのままふすまをバタン、と開けてでていってしまいます。
犬吠埼 伊知子:「…」
勿来 藍子:「・・・すまない、本の話を結局はぐらかされたままになってしまったな」
GM:まあ、シーンには登場してるので、何か仕掛けるのは可能ですが。会話は拒否されてしまった感じですね。
勿来 藍子:何か独り言を言っていないか聞き耳を立てたりはできるんでしょうか
犬吠埼 伊知子:「天網恢恢、疎にして漏らさず… 真相が明らかになった時網にかかっているのは誰か」
GM:そうですねえ。では試しに《物音》で判定をどうぞ。
雨之宮 清史郎:これは一人だけ?
勿来 藍子:2D6>=6 (判定:情景)
Insane : (2D6>=6) → 7[2,5] → 7 → 成功

雨之宮 清史郎:成功したか、じゃあ任せるわ
GM:別にやりたいなら全員振っても良かったですが、成功ですね。
GM:では
十河国政:「見るな、見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るなみるな…!」
GM:とボソボソ呟いているのが聞こえます。
勿来 藍子:「・・・駄目みたいだ、とてもじゃないがまともに話が聞けそうにない」
雨之宮 清史郎:村長の方はどうしようもねぇか
勿来 藍子:「仕方ない、どうにかしてこの本を読んでみようじゃないか」
十河国政:「昔の花嫁?親子?それがどうした?一体何の関係がある?そんあことより儀式を、宵納の儀を…」ブツブツ
雨之宮 清史郎:「さっき村長の奴、「読めるものはほとんどいない」って言ってたよな」
GM:と言った感じですね。
勿来 藍子:なるほど、了解です
雨之宮 清史郎:「全くいないわけじゃなさそうだし、できる限李走り回ってみようぜ」
勿来 藍子:「とは言え、もうあまり時間もありませんが」
勿来 藍子:「やはりここで紐解くしかないのでは?」
GM:ゾーキング情報として言うのであれば、たとえどれだけ調べても、村の中に本の文字を読める人間はいません。
雨之宮 清史郎:となるともうどうしようもないか
雨之宮 清史郎:本の調査にワンチャンかけて、成功でも失敗でも洞窟に行ってみるしかないか
勿来 藍子:そうだねぇ
勿来 藍子:「私がわかる範囲内であるかはわかりませんが」
勿来 藍子:「持っている資料を総動員して調べて見るとしましょう」
勿来 藍子:《教養》で振ってみたいと思いますが大丈夫でしょうか
犬吠埼 伊知子:教養を信じろ
GM:はい、大丈夫ですよ。《教養》は好奇心の分野でしたっけ
勿来 藍子:好奇心ですね
勿来 藍子:では行きますね
GM:なるほど。M柴くんの加護もあるようですし、頑張って下さい。
勿来 藍子:2D6>=5 (判定:教養)
Insane : (2D6>=5) → 8[4,4] → 8 → 成功

勿来 藍子:12にするの忘れてた
勿来 藍子:失敗ですね
GM:振り直しはどうしますか?
勿来 藍子:振り直します
勿来 藍子:生命力を1減らします
勿来 藍子:2D6>=12(判定:教養)-7
勿来 藍子:スペース消えてた
勿来 藍子:2D6>=12 (判定:教養)-7
Insane : (2D6>=12) → 6[1,5] → 6 → 失敗

勿来 藍子:後はおまもりを使うかどうかかな
GM:好奇心での振り直しに回数制限はありませんが、お守りにします?
勿来 藍子:ないのか
空茶 根田郎:振りなおしたいならお守り使ってもいいよぉ
勿来 藍子:じゃあ命燃やすぜ!
空茶 根田郎:そうだね 好奇心での振り直しは好きなだけだね
勿来 藍子:生命力を1減らします
GM:死ぬまで
勿来 藍子:2D6>=12(判定:教養)-7
勿来 藍子:2D6>=12 (判定:教養)-7
Insane : (2D6>=12) → 3[1,2] → 3 → 失敗

勿来 藍子:どんどん下がっていく
勿来 藍子:もう一回
勿来 藍子:生命力を1減らします
勿来 藍子:2D6>=12 (判定:教養)-7
Insane : (2D6>=12) → 3[1,2] → 3 → 失敗

雨之宮 清史郎:もう1回でダメならお守りにします?
勿来 藍子:そうしましょう
勿来 藍子:もう一回生命力を1減らします
勿来 藍子:2D6>=12 (判定:教養)-7
Insane : (2D6>=12) → 8[4,4] → 8 → 失敗

雨之宮 清史郎:ではお守りを使用
勿来 藍子:ありがとう、ではもう一回
勿来 藍子:2D6>=12 (判定:教養)-7
Insane : (2D6>=12) → 4[1,3] → 4 → 失敗

空茶 根田郎:出目の悪い藍子くんにこのお守りを使ってあげよう
勿来 藍子:これがラストチャンスか
勿来 藍子:2D6>=12 (判定:教養)-7
Insane : (2D6>=12) → 9[4,5] → 9 → 失敗

空茶 根田郎:上がったけどクリティカルならずだねぇ
勿来 藍子:もうダメだ・・・
GM:むぅ。ダメみたいですね
雨之宮 清史郎:一応鎮静剤でどうにかするという手もあるが…
GM:正気度を減らしての振り直しもできなくはないですが…まあ、そこはPLの判断ですね。
雨之宮 清史郎:どうする?クライマックスに出たとこ勝負で挑むって手もあるぜ?
勿来 藍子:正気度を減らすと錯乱しちゃうんだよね
犬吠埼 伊知子:歩の悪い賭けになりますね…
犬吠埼 伊知子:気になるのは一点 儀式判定ができるかどうか
空茶 根田郎:そうだねぇ
勿来 藍子:どうなんでしょう
雨之宮 清史郎:ここでクリティカルを狙ってすべてのリソースを吐き出すのもそれはそれで賭けだからな
犬吠埼 伊知子:…この流れで敵性体が出てくるとしたら
犬吠埼 伊知子:女の幽霊とかなのかな
空茶 根田郎:・・・どうなんだろうねぇ
犬吠埼 伊知子:諸手を振って立ち向かうべき怪異がいないんだけど
犬吠埼 伊知子:   挙げて
犬吠埼 伊知子:…
犬吠埼 伊知子:儀式が何のためにやるものかにもよるんだよね
犬吠埼 伊知子:ここまでにそれについて全く触れられていないから
勿来 藍子:儀式についてがこれに書かれているのかなって思ってたんだが
勿来 藍子:ここまでガードが堅いとどうしようもない
犬吠埼 伊知子:理由も解除方法も全てこの中だとすると
犬吠埼 伊知子:これが開けなかった時点で詰みってことかね
雨之宮 清史郎:必ずしも霊的怪異ってわけじゃないのかもしれんが
雨之宮 清史郎:どっちみちもうできることは出たとこ勝負くらいだな
勿来 藍子:そうですね、ただこれがゾーキングで出て来た情報という点では個人的にはそこまで重要になるって事はないと信じたいんだけど
勿来 藍子:いかんせん情報が少なくてなぁ
勿来 藍子:まとめれてないだけかもしれないけど
勿来 藍子:とりあえずこれ以上のリソースはつぎ込めないので失敗という事でいいかな
GM:了解です。
勿来 藍子:「駄目だ・・・私の知識じゃとうてい読み解けないよ」
犬吠埼 伊知子:前に進みましょう
勿来 藍子:えぇそうしましょう
GM:では、判定は失敗となりますが
雨之宮 清史郎:「俺も見たことがねぇな、、」
GM:他に取るべき行動があれば宣言してくださいね。
雨之宮 清史郎:んー、秘密の共有も特にないか
勿来 藍子:そうだねぇ特に思いつかないかな
空茶 根田郎:ないねぇ
勿来 藍子:読める単語だけかいつまむとかできないかな
GM:うーん、では
GM:「出■■式」という文字だけが辛うじて読み取れました。
勿来 藍子:謎はさらに深まった
GM:あと、前にも言いましたが、洞窟へ行くのは行動宣言が必要ですので注意して下さいね。
勿来 藍子:異存がなければ、本をそこそこにして洞窟へ向かいましょう
空茶 根田郎:なんで洞窟へいくかもよくわかってないけどねぇ
GM:了解です
GM:では次回は洞窟へ行くところから始めましょう。
犬吠埼 伊知子:急いでもいないけどいかないと手遅れになるんだろうな感
犬吠埼 伊知子:そうしよう
GM:まあ、クライマックスなわけですが。
GM:~叶えて~
雨之宮 清史郎:「調べることも残ってねぇし、最後の手がかりの洞窟に向かうってところかね」
勿来 藍子:「そうですね、もしかしたら葵さんはそこにいるかも知れませんし」



GM:BGM:古来風伝
GM:皆さんお集まりですね。
勿来 藍子:はい、居ますよ
犬吠埼 伊知子:みんなコミケの準備はだいじょうぶっスか?
勿来 藍子:台風が不安ですね
空茶 根田郎:いやな天気だよねえ・・・日常を過ごすには涼しくて助かるけどぉ
GM:大丈夫です。直前でも問題ありません(ある)
GM:さて、前回は全ての調査シーンを終え、洞窟へ向かうことを選択したところでしたね。
勿来 藍子:そうですね、もう洞窟へ向かうしかなさそうですし
GM:皆さんの心理としては、村を粗方調べ尽くしてしまい、残った手がかりである洞窟へ向かった、といったところでしょうか。
GM:洞窟への道は、流石に何度も儀式で使われているだけあって、歩きやすいですが、
GM:整備されている道路というわけではなく、少し薄暗い風情です。
GM:ざくり、ざくりと、土を踏みしめて獣道を歩いていくと、
GM:その先に、山肌にぽっかりと空いた洞窟が見えてきます。
勿来 藍子:「・・・あそこが儀式を行なう洞窟でしょうか」
雨之宮 清史郎:「割と雰囲気あるな」
空茶 根田郎:「・・・入りたくないなぁ」
犬吠埼 伊知子:「実際この中で何人も死んでいるという話っすからね…」
勿来 藍子:「だけど、もう手がかりはここだけだ・・・行くしかないよ」
空茶 根田郎:「・・・」
雨之宮 清史郎:「出たとこ勝負だな、鬼が出るか蛇が出るか」
犬吠埼 伊知子:「行方不明ちゃんには寧ろいてもらわないと手詰まりっす」
勿来 藍子:「そうですね、ここに居るといいのですが」
GM:さて、それでは皆さん、洞窟に入りますか?
勿来 藍子:入りましょう
空茶 根田郎:はい イエス しかないくせに!
雨之宮 清史郎:突入するぜ
GM:まあ、そこはシナリオの都合ですので悪しからず
GM:はい
GM:では、皆さんが洞窟に足を踏み入れると
GM:奥から__水の滴る音が聞こえます。
犬吠埼 伊知子:大事な場面。 ここでアンケート評価が変わるっス
GM:そして、洞窟に一歩足を踏み入れた瞬間、皆さんは直感します。
GM:ここは、異様だと。
GM:立っているだけで、背筋が凍るような感覚を覚え、
GM:足が小刻みに震えます。
勿来 藍子:「・・・っ、何というか・・・気味が悪い」
勿来 藍子:つぶやくように言う
空茶 根田郎:ガチガチと歯もならしておこう
雨之宮 清史郎:「これは、、、、本物か・・?」
雨之宮 清史郎:ひやひや
犬吠埼 伊知子:「…不快極まりない」
GM:そして、洞窟の奥に進むにつれ、
GM:脳裏に直接呼びかけるような声が聞こえてくるでしょう。
GM:「「「___忘れないで、くれ」」」」
GM:「「「____我々を忘れ去らないでくれ」」」」
勿来 藍子:「ひっ・・・!」ビクッとする
空茶 根田郎:「うわあああ!」耳を押さえる
GM:その声は、何時か夢の中で聞いた声と、全く同じものでした。
GM:__皆さんが、声に怯みながらも、洞窟の奥まで進むと、
GM:開けた空間に出ます。
GM:どうやらそこは、湖のようでした。
雨之宮 清史郎:例の湖か
勿来 藍子:「・・・ここが例の」
犬吠埼 伊知子:何か物があったりとかしませんか 跡とか
GM:湖は、天井が少し空いており、周囲には僅かながら、澄んだ青色をした花が咲いています。月光に照らされた花々は美しつもどこか悲しげに揺れている。
勿来 藍子:「・・・葵さんは居るのだろうか」
空茶 根田郎:挙動不審になりながら周りをギョロギョロ見まわしてる
雨之宮 清史郎:「過去の経緯を知ってっと、ただただ綺麗とは思えねぇな」
雨之宮 清史郎:ゾーキング的な感じで、周囲誰かいないか確認しよう
GM:ああ、目に見える跡などはありませんが
GM:そうですね
GM:皆さんが探すまでもなく、
GM:湖の方から、水滴を滴らせて、一人の人影が歩いてきます。
空茶 根田郎:「だっ誰ぇ・・・!?」
GM:岸までたどり着き、月光に照らされるその姿は、
GM:紛れもなく、皆さんが探していた、葵でした。
勿来 藍子:「葵・・・さん?」
犬吠埼 伊知子:湖の中から?
GM:そうですね。湖の方から、突然現れました。
GM:そして、不思議なことに、その体は濡れている様子がありません。
GM:しかし、水に濡れていないその体からは、ぽたりぽたりと水が滴っています。
勿来 藍子:「貴女は一体・・・何なのですか?」と問いかけてみます
犬吠埼 伊知子:水を滴らせながら濡れてないとか、胡散臭いにもほどがあるね…
GM:では、その問いかけに対して、葵はしっかりと皆さんを見据え、こう呟きます。
:「____なんでみんな忘れちゃったんですか」
空茶 根田郎:「え・・・?」
GM:彼女のつぶやきに合わせて、滴り落ちた水滴から黒い影が現れゆらゆらと動き出す。
:「__忘れられるのって、寂しいんですよ。悲しいんですよ。」
:「__皆、ずっと寒いところにいて、泣いてたんです。」
GM:声に合わせて、湖のそこかしこから、黒い影がゆらゆらと立ち上る。
:「だから私が。動ける私が伝えようって、そう思って___」
勿来 藍子:「・・・何を言って」
:「__だから、忘れられないようにするんです。皆が、皆で__」
GM:そう言った瞬間、彼女の身体から、弾けるように周囲の影と同じ黒い靄のようなものが溢れ出します。
GM:BGM:迫り来る恐怖
空茶 根田郎:「ヒッ・・・!」
勿来 藍子:「忘れるって何?私達が一体何を忘れているって言うの!?」
犬吠埼 伊知子:「一方的な話っすね 身勝手な」
:「___花嫁は、忘れられる」
勿来 藍子:「・・・っ!」
:「___どうして、忘れちゃうんですか?どうして、見ないふりをするんですか?どうして、どうして、どうして__」
犬吠埼 伊知子:知らないふり なのか 何かの影響で忘却なのかが気になるけど
GM:狂ったように、「どうして」と繰り返す彼女の目は、深い青色に輝いています。
GM:澄んだ青でありながら飲み込まれるような深い色は怖気すら覚えます。
犬吠埼 伊知子:村人はぜんぶごまかす言い方しかしなかったからわからないね
GM:その目に見つめられてしまったPC全員は《情景》で恐怖判定を行ってください。
勿来 藍子:2D6>=5 (判定:情景)
Insane : (2D6>=5) → 12[6,6] → 12 → スペシャル(判定成功。【生命力】1点か【正気度】1点回復)

雨之宮 清史郎:2D6>=6 (判定:追跡)
Insane : (2D6>=6) → 5[1,4] → 5 → 失敗

空茶 根田郎:2D6>=6 (判定:驚き)
Insane : (2D6>=6) → 8[4,4] → 8 → 成功

雨之宮 清史郎:うげ、1足りない
勿来 藍子:正気度を1回復させます
犬吠埼 伊知子:2D6>=7 情景(判定:メディア)
Insane : (2D6>=7) → 9[3,6] → 9 → 成功

勿来 藍子:ごめん、やっぱり生命力で
勿来 藍子:生命力を1回復させます
GM:はい
雨之宮 清史郎:振り直しなし、狂気カード貰います
GM:はい、では一枚どうぞ
どどんとふ:雨之宮 清史郎が「インセイン:狂気カード」の山札からカードを引きました。
雨之宮 清史郎:はい、OKdふぇす
GM:はい、処理は終わりましたね。
GM:では
GM:葵と、周囲の黒い影は、「忘れないで」と繰り返しながら、たくさんの手を伸ばし、皆さんを湖へ引き込もうとしてきます。
GM:ここからの処理は戦闘シーンとなります。
GM:シークレットダイス
GM:シークレットダイス
GM:ではプロットからですね。
勿来 藍子:「勿来 藍子」のダイスシンボルの値が変更されました。
犬吠埼 伊知子:「犬吠埼 伊知子」のダイスシンボルの値が変更されました。
GM:皆さん準備OKですね
GM:では公開します
どどんとふ:「雨之宮 清史郎」がダイスをオープンしました。出目は1(6面ダイス)です。
どどんとふ:「GM」がダイスをオープンしました。出目は6(6面ダイス)です。
どどんとふ:「勿来 藍子」がダイスをオープンしました。出目は3(6面ダイス)です。
GM:葵
どどんとふ:「犬吠埼 伊知子」がダイスをオープンしました。出目は1(6面ダイス)です。
どどんとふ:「空茶 根田郎」がダイスをオープンしました。出目は6(6面ダイス)です。
GM:影1
どどんとふ:「GM」がダイスをオープンしました。出目は5(6面ダイス)です。
GM:影2
どどんとふ:「GM」がダイスをオープンしました。出目は1(6面ダイス)です。
GM:葵と空茶さん、影2と犬吠埼さんがバッティングですが、
GM:葵はここで《念動》を使用します。
GM:《念動》ラウンドの開始時に使用できる。プロット公開後、バッティング処理の前に好きなキャラクター一人を目標に選ぶ。目標の速度をランダムに変更する。
GM:空茶さんのプロットを変更します。
GM:1d6
Insane : (1D6) → 3

GM:では、空茶さんがよろめいて葵の方にぶつかりそうになった時、
GM:黒い影が溢れ出て空茶さんを弾き飛ばします。
空茶 根田郎:藍子さんからダメージを受けたので狂気が発動しました
GM:プロットを3に変更して下さい。
空茶 根田郎:「空茶 根田郎」のダイスシンボルの値が変更されました。(6→3)
GM:では改めてバッティング処理に入ります。
勿来 藍子:バッティングなので生命力1減ります
犬吠埼 伊知子:「いてっ」
空茶 根田郎:「うわぁあ!」
どどんとふ:空茶 根田郎がカードを公開しました。「恐怖の関連付け」
勿来 藍子:「うわっ!」
空茶 根田郎: Handout 狂気:恐怖の関連付け トリガー:誰かから自分が1点以上ダメージを受ける。  あなたは、あなたを傷つける者が怖い。そして、その人物に関連するすべてが怖くなる。  そのセッションの間、トリガーを満たしたキャラクターの持つすべての特技が自分の【恐怖心】になる(未公開の【狂気】が四枚以上になったせいで、この【狂気】が公開された場合、ランダムに選んだ特技分野すべての特技が【恐怖心】になる)。 この狂気を自分から明らかにすることはできない。           *『デッドループ』
GM:影2も1点ダメージですね。
空茶 根田郎:「ひ・・・ひぃいいーーー!!」
空茶 根田郎:あ、錯乱状態にもなりました
GM:錯乱状態になった場合、攻撃か自発的な脱落以外の行動は生命力か正気度を使用しないとできなくなります。
GM:では戦闘を開始します。
GM:まずは速度6の組から
GM:choice[勿来,犬吠埼,雨之宮,空茶]
Insane : (CHOICE[勿来,犬吠埼,雨之宮,空茶]) → 勿来

勿来 藍子:こっち来た
:葵は勿来さんに基本攻撃します。
:「___皆寂しいんです。帰りたいんですよ」
:特技は憂いです
:2D6>=5 (判定:憂い)
Insane : (2D6>=5) → 6[1,5] → 6 → 成功

勿来 藍子:回避する前に回想シーンを使います
どどんとふ:勿来 藍子がカードを公開しました。「【秘密/PC2】
[ショック:全員]
此度の花嫁はあなたであった。しかし、家族の様子がおかしいことを疑問に思ったあなたは、こっそり抜けだして儀式について調べようとした。だが、調べる前に花嫁のお披露目が始まってあなたは驚いた。知らない者が花嫁をしているのだ。
そして、周囲の者は誰もそれを疑問に思ってない。あなたの【本当の使命】は新たな花嫁の正体を突き止めることである。」

GM:はい、折角なのでRPもどうぞ
勿来 藍子:「・・・貴女が誰なのか、それはわかりません」
勿来 藍子:「ただ、貴女が居なければ、沈んでいたのは私だった」
勿来 藍子:「そこについては感謝すべきだと思います」
:「___」
勿来 藍子:「貴女は、誰なんですか?過去に沈んだ花嫁の一人なのですか?」
:「____私は、花嫁」
勿来 藍子:「私も花嫁です」
勿来 藍子:「花嫁として教えてほしい。花嫁とは一体何なのですか?」
:「____」
勿来 藍子:「貴女がもし、過去の『葵』さんならなぜ、母親の作った逃げ道へ行かなかったのですか?」
:「____声を聴いたんです」
:「__花嫁は、みんな、忘れられて、寂しくて」
:「____だから私が。皆の声を」
:「忘れないで、忘れないで、忘れないで忘れないで忘れないで忘れないで忘れないで____!」
勿来 藍子:「何故、忘れられるんですか!?それがわかれば、私達が貴方達を覚えておける!」
:「_____神の元へ嫁いだ花嫁は」
:「____もう、村の人じゃない」
:「____皆、そう言うんですよ」
:「___忘れるんです。都合の悪いことは」
:「____忘れたことにするんです。都合の悪いことだから」
:「____あなたも、きっと忘れる」
GM:無数の黒い手が、勿来さんに迫ります。回避判定をどうぞ
勿来 藍子:2D>=7 回避判定
Insane : (2D6>=7) → 7[2,5] → 7 → 成功

GM:回想シーンなしでも成功ですね。
勿来 藍子:+3されてるので達成値は10ですねどのみち成功ですが
勿来 藍子:「忘れない!私はきっと忘れない!」
勿来 藍子:「貴女の母親も忘れていないでしょう!同じように私も貴女を忘れない!」
黒い影_1:「__忘れられるのは、寂しい」
黒い影_2:「___村に、帰りたい」
黒い影_1:「____寂しい、だから、誰か、もっと、誰か__」
GM:無数の声が、その場に響きます。
GM:速度5の黒い影1の行動です。
GM:choice[勿来,犬吠埼,雨之宮,空茶]
Insane : (CHOICE[勿来,犬吠埼,雨之宮,空茶]) → 勿来

GM:黒い影1が勿来さんに基本攻撃します。
GM:2D6>=5 (判定:霊魂)
Insane : (2D6>=5) → 9[4,5] → 9 → 成功

勿来 藍子:2D>=7 回避判定
Insane : (2D6>=7) → 7[1,6] → 7 → 成功

勿来 藍子:「っと!今こっちで話しているんだから邪魔しないで!」
黒い影_1:「____寂しい、もっと、仲間を___」
GM:速度3組の行動です
勿来 藍子:じゃあ私から行きましょう
勿来 藍子:葵さんに基本攻撃します
勿来 藍子:「出逢って間もない私達を信用しろというのは難しいかも知れない」
勿来 藍子:「・・・言葉が出てこないな。ただ私は貴女の事は忘れない」
勿来 藍子:「だって貴女が居なければ・・・私はもれなく水の底だった・・・恩人を忘れられる訳ないじゃないか」
勿来 藍子:特技:教養で、説得するような感じで攻撃します
勿来 藍子:2D6>=5 (判定:教養)
Insane : (2D6>=5) → 5[1,4] → 5 → 成功

:2d6>=10 回避判定
Insane : (2D6>=10) → 8[2,6] → 8 → 失敗

:「____忘れないで、寂しいんです。みんな、だから____」
勿来 藍子:1D6+2 【基本攻撃】【顕在狂気2】
Insane : (1D6+2) → 6[6]+2 → 8

空茶 根田郎:つよい
犬吠埼 伊知子:教養は自分を裏切らない
勿来 藍子:「寂しいのはわかります、だから忘れません・・・私達を信じて」
GM:葵から吹き出した黒い手が、悶え苦しむようにのたうちます。
:「__寂しい、忘れない、」
勿来 藍子:「えぇ、忘れません」
:「__ほんとうに、忘れない、信じられない、信じたい、寂しい、もっと仲間を、いやだ、帰りたい、私は、私達は___あああああっ!」
勿来 藍子:「っ!葵さん!」
勿来 藍子:手番終了かな
GM:はい
GM:【BGM:上弦の月】
空茶 根田郎:藍子さんの手伝いをするよぉ。説得(物理)だ!
空茶 根田郎:2D6>=5 (判定:殴打)
Insane : (2D6>=5) → 8[3,5] → 8 → 成功

空茶 根田郎:対象は葵さんだよ
:2d6>=10 回避判定
Insane : (2D6>=10) → 4[2,2] → 4 → 失敗

空茶 根田郎:1d6 ダメージ
Insane : (1D6) → 1

空茶 根田郎:1+1で2ですね・・
GM:ですが、葵には効いているみたいですよ。
GM:次は速度1組の手番ですね
空茶 根田郎:「な、なんでこんなことするんだよぉ!ぼ、ぼぼ、ぼくたちは関係ないだろぉ!?」
:「___そうやって、皆、忘れていくんですね」
GM:同一速度の行動順は、1d6を振って大きい順にしましょうか
犬吠埼 伊知子:1d6
Insane : (1D6) → 4

黒い影_2:1d6
Insane : (1D6) → 5

雨之宮 清史郎:1d6 行動順決定
Insane : (1D6) → 3

GM:影からですね。
GM:choice[勿来,犬吠埼,雨之宮,空茶]
Insane : (CHOICE[勿来,犬吠埼,雨之宮,空茶]) → 雨之宮

GM:雨之宮さんを対象に基本攻撃です。
黒い影_2:2D6>=5 (判定:霊魂)
Insane : (2D6>=5) → 8[3,5] → 8 → 成功

どどんとふ:「犬吠埼 伊知子」が「犬吠埼 伊知子」のカード一式を受け取りました。
雨之宮 清史郎:2d6>=5 回避
Insane : (2D6>=5) → 5[2,3] → 5 → 成功

雨之宮 清史郎:「あぶねぇ」
GM:ギリギリですが回避成功ですね。
どどんとふ:「雨之宮 清史郎」が「雨之宮 清史郎」のカード一式を受け取りました。
GM:では、雨之宮さんのすぐ側を、黒い影が通り抜けていきます。
GM:次は犬吠埼さんの手番ですね
犬吠埼 伊知子:私っすね
犬吠埼 伊知子:うーん、もろもろ思うとこを考えた上で
犬吠埼 伊知子:ここは戦う理由なしと踏んで、離脱をさせてもらいますかね
GM:エネミーは妨害は行いません。
犬吠埼 伊知子:「君等の都合は知らないけど、黒幕じゃないなら用は無いっす」
犬吠埼 伊知子:離脱しますね
GM:はい、では犬吠埼さんはこの場から離れることが出来ます。
GM:隙を突いて洞窟から逃げ出す感じでしょうか。
犬吠埼 伊知子:ですね みんなのことは気になりますが、危険を避けるために放れます
GM:了解です。では次は雨之宮さんの手番です
雨之宮 清史郎:では、それに続く感じで脱落を宣言します
雨之宮 清史郎:俺もこいつを倒すことが目的じゃないからな
GM:了解です。これもエネミーは妨害しません
雨之宮 清史郎:了解
雨之宮 清史郎:「わりぃが俺も引かせてもらうぜ」
雨之宮 清史郎:「気になることは多いが、ここは一旦撤退だ。」
雨之宮 清史郎:「てめぇらもとっとと引けよ!」
雨之宮 清史郎:と言って撤退します
GM:では雨之宮さんも無事離脱できます。
GM:では一周回って速度6からですね。
GM:choice[勿来,空茶]
Insane : (CHOICE[勿来,空茶]) → 空茶

GM:葵は空茶さんに基本攻撃します。
空茶 根田郎:ひぃいい!!
:2D6>=5 (判定:憂い)
Insane : (2D6>=5) → 3[1,2] → 3 → 失敗

空茶 根田郎:やったぜ
勿来 藍子:[]
勿来 藍子:「葵さん・・・迷っているんですか?」
:「_____」
GM:では葵は急に狙いを変更したせいでうまく力の方向をコントロール出来なかったようです。
GM:続いて黒い影1の手番
GM:choice[勿来,空茶]
Insane : (CHOICE[勿来,空茶]) → 勿来

GM:基本攻撃です。
黒い影_1:2D6>=5 (判定:霊魂)
Insane : (2D6>=5) → 6[3,3] → 6 → 成功

勿来 藍子:2D>=7 回避判定
Insane : (2D6>=7) → 9[4,5] → 9 → 成功

GM:はい、黒い影1も勿来さんの横を通り抜けていきます。
GM:速度3組の行動です。
空茶 根田郎:「も、もう嫌だ・・・!逃げようよぉ!!」藍子の手を引っ張って離脱する
空茶 根田郎:離脱できるかな?
GM:はい、特に妨害はありません。
GM:勿来さんが妨害しない限り普通に離脱できますよ。
勿来 藍子:では私も根田郎君に引っ張られるまま離脱しますよ
勿来 藍子:「いたっ!根田郎君痛い!」
勿来 藍子:「・・・でも確かにここは一回引くべきかな」
空茶 根田郎:「はやく・・・はやく逃げないとぉ・・・!」錯乱していて聞こえてない
勿来 藍子:離脱はできるのかな
GM:はい、妨害はありませんよ。
勿来 藍子:では離脱で
勿来 藍子:「・・・葵さん、私は嘘を言ったつもりはありませんよ。貴女を忘れない。それは約束します」
勿来 藍子:「・・・また会いに来ます」
勿来 藍子:そう言い残し根田郎君に引っ張られるまま離脱していく
GM:はい、ではお二人も命からがら洞窟から抜け出すことが出来ます。
GM:葵は、ただ憂いを帯びた蒼い目で貴方達の方を見るだけです。
GM:ではPC全員が離脱しましたので、戦闘は終了です。
空茶 根田郎:戦闘に敗北したので狂気ひらきまーす
どどんとふ:空茶 根田郎がカードを公開しました。「失踪」
空茶 根田郎: Handout 狂気:失踪 トリガー:自分が判定にファンブルする。もしくは、自分が戦闘で敗者になる。  ここは自分のいるべき場所じゃない。  この【狂気】が顕在化したシーンが終ってから、2シーンの間、自分がシーンプレイヤーではないシーンに登場することができなくなる(マスターシーンには登場可能)。 この狂気を自分から明らかにすることはできない。
空茶 根田郎:失踪します・・
GM:あら・・・
GM:BGM:古風伝来
GM:ではエンディングに入りましょう。
GM:【BGM:古来風伝】
GM:勝者は葵になります。折角ですし、失踪した空茶さんの居所を戦利品として入手します。
空茶 根田郎:絶望!
GM:皆さんが洞窟から出てしばらくして。
GM:皆さんは、村長である十河国政が自殺したとの報を耳にします。
GM:自室で、自身の目を刃物で穿って死んだ、と。
GM:それからしばらくして、
GM:事件の重さに耐えかねてか、或いは別の理由か。
GM:空茶さんの姿は、人知れずどこかに消えてしまいます。
空茶 根田郎:死んだな(確信)
GM:雨之宮さん達も大学に戻り、村には勿来さんだけが残されるでしょう。
GM:そして、また少しときが経ち
GM:村には新しい村長が擁立され、国政の自殺の混乱が収集された頃、
GM:新しく村長となった人間が宣言します。
GM:「___それでは、此度も宵納の儀を執り行いたいと思います」
GM: 
GM:インセイン「勿忘草」 これにて幕でございます。
GM:お疲れ様でした。
勿来 藍子:おつかれさまでしたー
GM:~セピアの軌跡~
空茶 根田郎:お疲れさまでした
犬吠埼 伊知子:お疲れ様でしたっす



どどんとふ:雨之宮 清史郎がカードを公開しました。「【秘密/唐木村】
[ショック:全員]
過去の花嫁役は皆村人から選ばれていて、性別は関係なかった。だが、ここ最近は女が多い。また、過去の花嫁役の事は誰も喋らない。まるで最初から居なかったかのように。
《歴史》で恐怖判定を行う。
「昔の花嫁」のハンドアウトを公開する。」

どどんとふ:雨之宮 清史郎がカードを公開しました。「【秘密/PC1】
[ショック:なし]
あなたは昔、一人の女性と愛し合っていた。結婚も考えていたが、周囲の反対から彼女は気を病み、姿を消した。その人のことは今でも忘れられない。美しい澄んだ青をしていた。風の噂で、「唐木村にその人の子供がいるらしい」と知り、居ても立っても居られずやってきた。あなたの【本当の使命】は愛した人の子供を見つけ出すことである。」

どどんとふ:雨之宮 清史郎がカードを公開しました。「歪んだ心」
どどんとふ:雨之宮 清史郎がカードを公開しました。「愚行」
どどんとふ:勿来 藍子がカードを公開しました。「【秘密/葵】
[ショック:全員]
葵という人物は現在唐木村に存在しない。昔に同名の人物はいたが、幼い頃にいなくなっている。」

どどんとふ:勿来 藍子がカードを公開しました。「【秘密/国政の部屋】
[ショック:全員]
臭いをよく嗅ぐと、鉄臭さと僅かな腐敗臭が漂う。その臭いは、床下から最も強く発されている。床下をめくると、そこには赤黒く変色した鉈や金槌が何本も収まっていた。
《分解》で恐怖判定を行う。」

どどんとふ:勿来 藍子がカードを公開しました。「疑心暗鬼」
どどんとふ:勿来 藍子がカードを公開しました。「望郷」
どどんとふ:勿来 藍子がカードを公開しました。「狂信者」
空茶 根田郎:GM:そうですね、では
GM:空茶さんが床下をもう一度しっかり見てみると
空茶 根田郎:がちゃがちゃ
GM -> 空茶 根田郎:赤黒い字で、一面に殴り書きがされているのを見つけます。
空茶 根田郎:ヒッ・・・!
GM -> 空茶 根田郎:『コッチを見るな』
GM -> 空茶 根田郎:『夢で見た目』
GM -> 空茶 根田郎:『視線が消えない』
空茶 根田郎 -> GM:それは・・・見たことのある筆跡・・・村長がかいた文字、なのかな?
GM -> 空茶 根田郎:そうですねえ。貴方が見た限りでは、村長の字のようにも見えます。
空茶 根田郎:・・・
GM -> 空茶 根田郎:続けますね
GM -> 空茶 根田郎:『目、眼、め、目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目…』
GM -> 空茶 根田郎:『彼奴等の、目 が』
GM -> 空茶 根田郎:と言った感じで、似たような文言があちこちに殴り書きされています。
空茶 根田郎 -> GM:なるほど・・・それ以外にはもう無さそうなのかな
GM -> 空茶 根田郎:はい、他には特になさそうです。
空茶 根田郎 -> GM:なるほど
空茶 根田郎:そっと床下を閉じるよ
空茶 根田郎:「ここはもう、何もなさそうだったよぉ・・・」
GM:さて、床下をゴソゴソと調べていた空茶さんは、げっそりと青ざめた顔で戻ってきました。

どどんとふ:空茶 根田郎がカードを公開しました。「【秘密/十河国政】
[ショック:全員]
あなたは以前から目が怖い。
特に女の目が駄目だ。存在しているだけで背筋が凍る。
理由ははっきりと掴めない。だが怖くて仕方ないのは確かだ。恐怖にさいなまれるのは、勘弁だ。あなたはそう思っている。
あなたの【本当の使命】は全ての目をなくすことである。
ハンドアウト「国政の部屋」が公開される。」

空茶 根田郎:【秘密/十河国政】
[ショック:全員]
あなたは以前から目が怖い。
特に女の目が駄目だ。存在しているだけで背筋が凍る。
理由ははっきりと掴めない。だが怖くて仕方ないのは確かだ。恐怖にさいなまれるのは、勘弁だ。あなたはそう思っている。
あなたの【本当の使命】は全ての目をなくすことである。
ハンドアウト「国政の部屋」が公開される。

どどんとふ:空茶 根田郎がカードを公開しました。「【秘密/PC3】
[ショック:なし]
あなたはある日、山で迷子になった。夜の闇の中、水の滴る音が直ぐ側で聞こえた。振り向くとそこには、数多の人の手足と目玉があなたを捕まえようと迫っていた。無我夢中で逃げたが、逃げ切れた気がしない。恐怖心があなたを蝕む。
あなたの【本当の使命】は恐怖心から開放され、逃げ切ることである。
この秘密を知ったPCは《暗黒》で恐怖判定を行う。」

どどんとふ:空茶 根田郎がカードを公開しました。「異性への恐怖」
空茶 根田郎: Handout 狂気:異性への恐怖 トリガー:そのシーンに、自分が異性のキャラクターと2人きりになる。  異性が怖い。あいつらは怪物だ!  この【狂気】が顕在化したシーンに登場している異性キャラクターの中から、ランダムにキャラクターを選び、2点のダメージを与える。 この狂気を自分から明らかにすることはできない。
どどんとふ:犬吠埼 伊知子が「インセイン:狂気カード」の山札からカードを引いて公開しました。「誇大妄想」
どどんとふ:犬吠埼 伊知子が「インセイン:狂気カード」の山札からカードを引いて公開しました。「依存」
どどんとふ:犬吠埼 伊知子が「インセイン:狂気カード」の山札からカードを引いて公開しました。「記憶喪失」
どどんとふ:犬吠埼 伊知子が「インセイン:狂気カード」の山札からカードを引いて公開しました。「恐怖症」
どどんとふ:「勿来 藍子」がログインしました。
どどんとふ:犬吠埼 伊知子がカードを公開しました。「【秘密/PC4】
[ショック:全員]
あなたは山の神である。貢物等特に求めていないが、村人が捧げているのを特に何とも思っていなかった。だが最近、自分の敷地内で良からぬ何かが生まれているのを感じた。面倒なことになる前に片付けたい。
あなたの【本当の使命】は良からぬ原因を見つけ出し、排除することである。
またあなたはプライズ「古語の知識」を所持している。
このプライズは所持者がプラス【感情】を持っているPCにしか譲渡出来ない。」

どどんとふ:GMがカードを公開しました。「【秘密/古語の知識】
[ショック:なし]
このプライズを所持しているPCは、「難解な文字で書かれているため」と記述されている秘密の調査判定に自動成功する。

どどんとふ:犬吠埼 伊知子がカードを公開しました。「いきすぎた想い」
どどんとふ:雨之宮 清史郎が「GM」のカードを受け取りました。
どどんとふ:GMがカードを公開しました。「【秘密/古びた本2】
[ショック:なし]
山の神をなだめるための「出明ノ式」という儀式の内容が書かれている。(別紙参照)」

どどんとふ:雨之宮 清史郎がカードを公開しました。「【秘密/古びた本2】
[ショック:なし]
山の神をなだめるための「出明ノ式」という儀式の内容が書かれている。(別紙参照)」

GM:【儀式シート【出明ノ式】】
GM:■背景
 かつて、唐木村に飢饉が襲った時、村人たちは数少ない食糧を分けるためにある結論に達しました。「口減らしをしよう」と。
そして、飢饉を乗り越えられそうにない者、病気の者、年老いた者、働けない者を殺して村人の数を減らし、その事実を隠すために、遺体を山奥の洞窟にある湖に沈めてこう伝えたのです。
「彼等は宵の刻に神様の元へ嫁いだ。その御蔭で飢饉を乗り越えられたんだ」
 これこそが「宵納の儀」の始まりです。
その後も表向きは豊作祈願の祭りとして、真実は口減らしの儀式として儀式は続けられることになります。
そして、嫁いだ村人は記録から消されていきました。「神の元へ嫁いだため」として、殺したことを悟られない為に隠蔽してきたのです。
ですが、湖の水底に溜まっていく死体、殺された人々の思いは消えませんでした。
 誰からも忘れられ、いらないからと殺された人々の思いはずっとずっと溜まり続けました。
忘れられるのは嫌だ、ここは寂しい、村に帰りたい。
そして、その思いは新たな花嫁である「葵」を蝕み、何かが産声を上げたのです。




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