インセイン「勿忘草」



犬吠埼 伊知子:「ウェヒヒwww」
犬吠埼 伊知子:「おっと失礼」
勿来 藍子:「そちらの地方ではそのような訛りがあるのですか?」
犬吠埼 伊知子:「有明語ですかね」
雨之宮 清史郎:「有明語は由緒正しい言葉だった?」
勿来 藍子:「有明語・・・興味深いですね。後学の為に色々お聞かせ願いたい」
空茶 根田郎:「おなかがすいたなぁ 芋が食べたいや」
勿来 藍子:「おや、空茶さん。外で会うとは珍しい」
空茶 根田郎:「偶には外にでろって追い出されちゃったんだよねぇ ふぅ・・歩き疲れたよ」
勿来 藍子:「もっと外に出るべきだと思いますよ。まぁ私もあまり外に出歩かないので人の事は言えませんが」
GM:BGM:とおりゃんせ
GM:さて、皆さん準備はお済みでしょうか。
雨之宮 清史郎:「ああ、いいぞ」
勿来 藍子:「えぇ、いつでもどうぞ」
空茶 根田郎:「いいよぉ」
犬吠埼 伊知子:「とっとと始めましょ!」
GM:良いお返事です。
GM:皆様、本日はインセインセッション「勿忘草」にお集まり戴き、ありがとうございます。
犬吠埼 伊知子:「初回公演にはポストカード貰えるんですよね?」
GM:最近の映画じゃないので・・・
GM:今回は昭和初期の田舎の寒村を舞台としたホラーシナリオです。
GM:ホラーシナリオです(重要)
空茶 根田郎:ほんとぉ?
勿来 藍子:本当らしいですよ
勿来 藍子:こたつに入って灯油を入れに行かせる話とは違う訳です
犬吠埼 伊知子:インセインってあれでしょ?闇鍋食わせたりとか
空茶 根田郎:皆で「しりあす」って三回唱えるんだっけ?
雨之宮 清史郎:「最近こういうホラーがはやっているのか?」
雨之宮 清史郎:「文化変遷としては興味深いな」
GM:そういうコ(ズ)ミカルホラーではないです。
GM:今回は昭和のくら~い、ノスタルジック的なホラーシナリオやり遂げてみせますとも。ええ
GM:というわけで、まずはトレーラーから。
GM:●トレーラー
GM:暗い場所の中にずっといた。
GM:沢山いるけど、皆寂しかった。
GM:私たちは何でここにいるんだろう。
GM:どうして誰も呼んでくれないんだろう。
GM:忘れられるのは、嫌だ。
GM: 
GM:インセイン「勿忘草」
GM: 
GM:流れの岸の一本は  み空の色の水浅黄
GM:     波、ことごとく くちづけし  はた、ことごとく、忘れゆく
GM:___ヰルヘルム・アレント/上田敏 訳
GM: 
GM:といったものになっています。
GM:いやあ、良くわかりませんね!
雨之宮 清史郎:ウーム、純ホラー
空茶 根田郎:ぼく、難しいことは苦手だなぁ
犬吠埼 伊知子:一体どんなあんなことやこんなことが起きるやら…
勿来 藍子:無事に終わるとよいのですが
GM:はい、ではそんな純ホラーシナリオに挑むPCの皆さんに、一人ずつ自己紹介をしていただきましょうか。
雨之宮 清史郎:では
GM:************************************************************
GM:PC1
【使命】
推奨:教授、男性。年齢:中年以上
あなたは日本各地に伝わる民間伝承を主に研究している。今回、知り合いから唐木村にて「宵納の儀」と呼ばれる儀式が行われることを知り、やってきた。せっかくやってきたのに、花嫁が居なくなっては儀式が見られない。
あなたの【使命】は「宵納の儀」を成功させ見届けることである

GM:************************************************************


雨之宮 清史郎:「名前は雨之宮清史郎、38歳。国府院大学の民俗学研究課で助教授をやっている。」
雨之宮 清史郎:「雨之宮ってーのは一応元華族何だが、、、2代程前に没落しちまってな」
雨之宮 清史郎:「実家のじじいどもは立て直そうと躍起になってるようだが、まあ俺には関係ない話だ」
雨之宮 清史郎:「いい加減呆れられたのか、実家とは絶縁状態、大学の研究室にこもってのんびり研究職だ」
雨之宮 清史郎:「趣味は民俗学の研究、趣味と実益を兼ねてってやつだな。あとはちっせーころから実家のやつらにしごかれてた剣道ぐらいだ」
雨之宮 清史郎:「今回、唐木村に来たのも研究のフィールドワークの一環だ。」
雨之宮 清史郎:「今まででいろんな祭りやら儀式やらを見たが、「宵納の儀」は一味違うってきーてるんで楽しみだ」
雨之宮 清史郎:以上
GM:なるほど、ありがとうございます。
GM:PC①らしい、ちょっと擦れた感じの学者さんですね。
GM:シナリオ設定に忠実で大変よろしいと思います。
GM:ちなみに好奇心と恐怖はどんな感じでしょう?
雨之宮 清史郎:おっと、好奇心は知識分野、恐怖は「愛」だな
雨之宮 清史郎:アビリティは「資産」「地位」の2つ、調査判定への+1補正と、初期アイテム+2個だ
雨之宮 清史郎:こんなものか
GM:ありがとうございます。
GM:では、次はPC2の勿来さん、どうぞ
GM:************************************************************
GM:PC2
【使命】
推奨:女性
あなたは唐木村の住人だ。
此度は「宵納の儀」が行われる事になり、あなたも手伝うことになっていた。
儀式が行われる前に花嫁が失踪してしまい、皆慌てている。
あなたの【使命】は花嫁を見つけ出し、「宵納の儀」を行うことである。

GM:************************************************************


勿来 藍子:「私の名前は勿来藍子(なこそあいこ)24歳。職業は物書きをさせてもらっている」
勿来 藍子:「ペンネームは江戸乱子、そこそこ売れてるみたいだから知っている人も居るかも知れないね」
勿来 藍子:「さて、近々『宵納の儀』という祭りみたいなものがあり、それの手伝いに駆り出される事になっていたのだが」
勿来 藍子:「どうやらその儀式に必要な花嫁が逃げ出してしまったようなのだ」
勿来 藍子:「まったく、締め切り間近で手伝いの時間すら惜しいというのに問題を増やさないで欲しいものだ」
勿来 藍子:「ま、これもネタになるだろう、見つけ次第色々話を伺ってみたいものだ」
勿来 藍子:後は好奇心とか恐怖だったね
勿来 藍子:「物書きなもんで【好奇心】は【知識】だね、やっぱり何かを知っているというのは強いものだ」
勿来 藍子:「【恐怖】は【脅す】、担当が怖くてね、いっつも締め切りが迫ると脅すように迫ってくるのさ」
勿来 藍子:「アビリティは【目星】と【錯覚】さ、色々見つけて。錯覚した物をネタによくしているのさ」
勿来 藍子:「こんなところだろう、よろしく頼むよ」
勿来 藍子:以上
GM:なるほど、作家先生でしたか。こんな寒村で物書きとは、世の中わからないものです。
GM:ハンドアウトにはありませんでしたが、勿来さんは、今回の宵納の儀では花嫁の世話役に選ばれています。
勿来 藍子:ま、事実は小説より奇なりって奴さ
勿来 藍子:それはちょっと慌てないとまずいな
GM:実はPC3の空茶さんもなんですけどね。世話役
勿来 藍子:ま、おいおい見つかるだろうさ
空茶 根田郎:面倒だよねえ世話役
勿来 藍子:根田郎君はまぁそこまで頼りにしてはいないさ
勿来 藍子:ほら、これだろ
空茶 根田郎:頼りにされてもなあ 動いたらすぐおなかがすくんだ
GM:まあ、わからないでもないですね。
GM:では、そのもう一人の世話役、空茶さんの紹介をお願いしましょうか。
GM:************************************************************
GM:PC3
【使命】
あなたは唐木村の住人である。此度「宵納の儀」と呼ばれる儀式が行われるらしい。
村人の一人を山の神に花嫁として捧げるらしいが、詳しい事は知らない。花嫁が居なくなってしまい。村に災いが降りかからないか心配している。
あなたの【使命】は平穏無事に過ごすことである。

GM:************************************************************


空茶 根田郎:面倒だけどしょうがないかあ ぼくは空茶 根太郎(くうちゃ ねたろう)だよぉ。たしか今年で・・・26歳だったかなあ
空茶 根田郎:いつもは家の中にずっといるよぉ 家を守るのがぼくのしごとだからねえ
空茶 根田郎:それなのに母さんや父さんはぼくを家からだそうとするんだぁ  はぁ 面倒だよねぇ
空茶 根田郎:今回はその・・・宵納の儀だっけぇ?なんか手伝えってさぁ、言われてさぁ はぁ
空茶 根田郎:正直どんな内容の儀式かなんてぼく知らないけどさぁ
空茶 根田郎:花嫁の世話役にされたんだよねぇ・・・面倒だよねぇ・・・ふぅ
空茶 根田郎:しゃべってたらおなかがすいちゃったなぁ
空茶 根田郎:好奇心は知覚だよぉ 食べるのが好きだからねえ 恐怖心は死なんだぁ 死んだらご飯食べられないからねぇ
空茶 根田郎:あびりてぃは資産と頑健だよぉ ぼくの家は村のなかじゃ裕福な方だからねえ
空茶 根田郎:はぁ こんなものかなぁ
GM:なるほど、ありがとうございました。
GM:この村自体、そこまで裕福な村ではないのですが…根田郎さんの家は例外的に潤っているようですね。
空茶 根田郎:親がなにしてるかしらないけどねぇ
GM:もしかしたら村の外と繋がりがあるのかもしれませんね。
GM:先程もお話したとおり、空茶さんは勿来さんとともに、花嫁の世話役に任命されていますので、頑張ってくださいね。
GM:さて、ではお次はトリです。
GM:PC4の犬吠埼さん、紹介をどうぞ。
GM:************************************************************
GM:PC4
【使命】
推奨:学生
あなたは学生かつPC1の助手も務めている。「宵納の儀」の存在を知り、PC1と共に唐木村にやってきた。儀式を調べようと思った矢先に花嫁が失踪してしまい、困惑している。
あなたの【使命】は花嫁を探し出すことである。

GM:************************************************************


犬吠埼 伊知子:「ほいほいー」
犬吠埼 伊知子:「私の名前は犬吠埼 伊知子(いぬぼうさき いちこ)。ぴちぴちぴっちの女子大生よ」
犬吠埼 伊知子:「民俗学の研究科で雨ノ宮せんせの助手とかやってまーす♡」
犬吠埼 伊知子:「…うざっ!」
犬吠埼 伊知子:「まぁ、学業なんてのは世間の隠れ蓑…その正体は…」
雨之宮 清史郎:(別にやってくれなんて言ってないんだがなぁ…)
犬吠埼 伊知子:「人気娯楽雑誌、漫画時報「輝羅々」で人気連載を持つ漫画家っスよ」
犬吠埼 伊知子:「売りは緊縛系官能!いやーやはり日本の美は女体の曲線と倫理への背徳だよネ」
犬吠埼 伊知子:「これからも世の中のブタ共に新たな性癖を植え付けるために頑張るっス」
犬吠埼 伊知子:「えーと、なんお話だっけ?」
犬吠埼 伊知子:「ああ、今回せんせについてこの辺鄙そうな村にきたのは」
犬吠埼 伊知子:「例のなんちゃらって儀式を見学するためデスヨ!ふひひ」
GM:『宵納の儀』ですね
犬吠埼 伊知子:「ぶっちゃけどんなものかよく知らないけど、さぞかし歪んだ禁断の儀式なんでしょう…」
犬吠埼 伊知子:「へー」
犬吠埼 伊知子:「好奇心は知識!恐怖心は埋葬(ボツ)ッス」
犬吠埼 伊知子:「アビは器用で特技が増えていて、もいっこは開発ダヨ」
犬吠埼 伊知子:「こんなとこかな。何かいいネタになるようなものに出会えるといいね!」
GM:はい、ありがとうございました。
GM:女子大生で、大学のセンセイの助手で、漫画家・・・なんですね・・・
GM:時代考証とかいろいろぶっ飛んでる気がしますが…まあ、この際ですし無視しましょう。
GM:以上、4名のPCの皆さんを中心に、この物語は進んでいくことになります。
GM:BGM:off
GM:************************************************************
GM:さて、それではこれより、インセイン「勿忘草」始めて行きたいと思います。
GM:皆さんよろしくお願いします。
空茶 根田郎:よろしくねぇ
勿来 藍子:よろしく頼む
犬吠埼 伊知子:がんばりましょー
GM:BGM:唐木村
GM:***[導入:マスターシーン]***
GM:はい。では導入です。
GM:最初のシーンは「宵納の儀」の準備に湧く唐木村から始まります。
GM:勿来さんと空茶さんが登場になります。
勿来 藍子:私達か
GM:はい
空茶 根田郎:いきなりかぁ
GM:『宵納の儀』は村全体で行うもので、主だった村人は皆準備に駆り出されることになります。
GM:勿論お二人も例外ではありません。
GM:お二人は村の集会場で、他の数名の村人とともに、儀式で使う衣装や、花嫁を乗せる籠の準備なんかをしています。
GM:ちなみに、『宵納の儀』の内容ですが、
GM:お二人が知る範囲では、日本の古い婚礼の儀式を想像してもらえばいいです。
GM:花嫁に選ばれた人間を駕籠に乗せて、他の人が傘をさしたり、音を打ち鳴らしたりしながらを村を練り歩く。
GM:要するに花嫁行列ですね。
勿来 藍子:なるほど、大体把握しました
空茶 根田郎:ぼくはこういうの全然詳しくないんだけどなぁ
GM:さて、時期としては、『宵納の儀』までまだ何日かあるのですが
GM:大人たちは準備に走り回り、子どもたちはお祭り気分になり遊んでいます。
GM:『宵納の儀』は村でも重要な行事らしく、一種のお祭りみたい、というのは確かですね。
GM:まあ、お二人はあまり村のことには詳しくないようですので、
GM:何か大事な行事、位の認識でいいでしょう。
空茶 根田郎:「皆もりあがってるなぁ・・・ふぅ、ぼくはこんなにも気落ちしているのになぁ はぁ」
空茶 根田郎:文句を言いながら力のいる仕事をのんびり手伝うよぉ
GM:なるほど、空茶さんの大きな体だとそうなるでしょうね。
勿来 藍子:「この時期はどうしても人手が足りないみたいだからね、まぁ今回は締め切りまで余裕があるからよかったよ」
勿来 藍子:細々とした仕事をテキパキこなしていく
GM:なるほど
GM:ちなみに準備の内容としては、儀式で花嫁を乗せる籠の準備や、衣装の寸法合わせ、段取りの確認なんかですね。
空茶 根田郎:力仕事だから籠の準備とかをしてるのかなぁ ふぅ
GM:では、お二人がそうやって準備をこなしていると
GM:準備をしている貴方達村人に村長である十河国政が声をかけます。


十河国政:「___おお、やっているな」
勿来 藍子:「えぇ、前回は締め切りに追われてまともに手伝えなかったので今回はちょっと張り切ってやっていますよ」
GM:十河は60代くらいの初老の男性で、身体つきは細いですがしっかりとした体格をしています。
十河国政:「うむ、結構なことだ」
十河国政:「皆もお疲れ様。『宵納の儀』の始まる日はもうすぐだ。無理のない程度に頑張ってくれ」
勿来 藍子:「段取りの確認は村長が居る時にと思ってたので今お時間よろしいですか?」
空茶 根田郎:「はぁ、村長ぅ、ぼく疲れちゃったよぉ」
空茶 根田郎:「せめておにぎりが食べたいなあ」
勿来 藍子:と段取りが書かれた紙とペンをとりだす
十河国政:「これこれ、泣き言を言うな。ご両親にもしっかりしろと言われていただろう」
十河国政:「っと、ああ、たしかにそうだな。段取りの確認は・・・」
勿来 藍子:「確認ありがとうございます。根田郎君、もう少ししたら一段落だからそうしたら食事にしましょう」
GM:と、勿来さんと村長が段取りの確認を進めていると、パタパタと足音を立てて、一人の若い女性が近づいてきます。


:「お疲れ様です。こんなに村が忙しないと、なんだか落ち着きませんね」
GM:今回の宵納の儀の主役、花嫁役の葵ですね。
空茶 根田郎:「ほんとだよぉ、はぁ、早く儀式なんて終わってほしいなぁ」
:「ふふっ、空茶さんはずっとそれ言ってますね」
勿来 藍子:「葵さんもお疲れ様です。まぁたまには忙しないのも悪くないと思いますよ」
勿来 藍子:「私はこういう時くらいしかあまり関わりを持たないので」
:「ああ、勿来さん、難しいお仕事をしていますもんね」
勿来 藍子:「ふふっ好きな物を書いてたらいつの間にか仕事になっていただけですよ」
勿来 藍子:「ところで衣装の寸法とかは大丈夫でしたか?」
:「え、ああ。大丈夫です。ちゃんと着れそうですよ」
勿来 藍子:「それはよかった、葵さんは私と体格が似ているので合わせやすくて助かりますよ」
勿来 藍子:「これで一通りの準備はあらかた済んだ感じですかね」
十河国政:「うむ、そうだな」
空茶 根田郎:「はぁ、やっと終わった?」
十河国政:「皆ご苦労だった。今日はこの辺りで終わりにしよう」
:「勿来さん、空茶さん、お疲れ様でした」
勿来 藍子:「お疲れ様でした。私は食事でも食べながらネタ出しでもしますかね」
空茶 根田郎:「おつかれぇ。やっとご飯が食べれるんだねぇ!」
勿来 藍子:「根田郎君もおにぎりくらいなら作るけど?」
:「ふふっ、空茶さんは本当によく食べますね」
:「こうやってみんなで準備してることも、あとで振り返ると、良い思い出になると良いですね」
空茶 根田郎:「作ってくれるの?やったあ!それにもう次の作品のネタが思いついたのぉ?次はどんな題材なのかなあ?」
勿来 藍子:「そうですね、祭りは準備が一番楽しいといいますし」
勿来 藍子:「次のネタが無いから食べながら考えるのさ、何かあれば聞かせてくれ」
空茶 根田郎:「そうだねぇ、あとで思い返すなら疲れてないから、いい思い出になってるかもしれないなぁ」
空茶 根田郎:「なるほどなぁ、よく食べながら考えられるねぇ。僕は食事は味わって食べてるからなぁ」
:「ええ、きっと」
GM:では、お二人がご飯の準備に取り掛かると、十河と葵はそれぞれの家に帰るため、退出します。
GM:ということで、一旦シーンを切りましょう。
GM:「十河国政」「葵」「宵納の儀」のハンドアウトを公開します。
GM:************************************************************
GM:では、次のシーンです。
GM:BGM:窓際の団欒
GM:先程のシーンから数日経ち、儀式当日。
GM:雨之宮さんと犬吠埼さんが研究のため、帝都の国府院大学から村を訪れるシーンです。
GM:研究のために、儀式を見学したいと申し出ると、村の人々はお二人を村長の家に案内してくれました。
GM:お二人は村長の家に通され、そこで勿来さんと空茶さんを紹介されます。
GM:ということで、PC全員登場ですね。
犬吠埼 伊知子:ほいほい
勿来 藍子:はい
GM:皆さんが村長の家の座敷で向かい合っているところから場面は始まります。
空茶 根田郎:だらしなく座ってよう
犬吠埼 伊知子:(変な住民がいるな…興味深い
雨之宮 清史郎:一本吸わせてもらおう
GM:では大学組が村長の家の座敷に通されると、村長である十河が胡乱げな目でお二人を見ながら言います。
十河国政:「なるほど…あんた方が、帝都の大学から来なさった学者さん、かね」
雨之宮 清史郎:「ふぅー」
雨之宮 清史郎:「ええ、雨之宮といいます。民俗学…」
雨之宮 清史郎:「ま、各地の風習なんかを調べてる、といった方がわかりやすいか。」
勿来 藍子:「その一環で今回はこの村の宵納の儀を見学したいという事ですね」
犬吠埼 伊知子:「犬吠埼っス。今回は取材受けてくださってどうもっス」
十河国政:「うむ、一応、話は聞いておるよ。何でも『宵納の儀』を見学したいとか?」
勿来 藍子:「申し遅れました、私は勿来藍子と申します」
雨之宮 清史郎:「ん、よろしく」
空茶 根田郎:「あー、僕は空茶根田郎だよぉ、よろしくねぇ」
雨之宮 清史郎:「まーその通り。豊作の儀式にしちゃ珍しいもんがあると聞いてな。」
雨之宮 清史郎:「あー、そっちもよろしく」(なんかデカいなこいつ)
十河国政:「ふむ、確かにこの儀式は唐木村に昔から伝わるものだが…」
十河国政:「帝都の学者さんが見てそんなに面白いとも思えんがね・・・まあ、見たいと言うなら好きにすると良い」
雨之宮 清史郎:「おう、あんがとさん。邪魔にならないよう、隅っこで見学させてもらうよ。」
十河国政:「こちらの二人は今回の『宵納の儀』で花嫁の世話をしてもらう世話役だ」
犬吠埼 伊知子:「花嫁の世話…?(ごくり」
雨之宮 清史郎:「花嫁、儀式の主役何だったか」
犬吠埼 伊知子:「詳しくお願いします」
空茶 根田郎:「はぁ、まあぼくは無理やり就かされただけだからぁ、あんまり頼りにはしてほしくないなぁ、ふぅ」
勿来 藍子:「世話役と言っても儀式の事は詳しくは知らないのであまり話を振らないでね」
雨之宮 清史郎:(ふーん、儀式の本質みたいなのはあんまり広がってないのか)
雨之宮 清史郎:「なあ、村長さん。実際に見る前に、どんなことをするのかちょっくら聞かせてもらっていいかい?」
十河国政:「ふむ、まあ良いでしょう」
十河国政:「基本的には所謂農村での結納の儀と変わりません」
十河国政:「花嫁に選ばれた人間を駕籠に乗せ、村を練り歩く」
十河国政:「ただし、普通の結納とは違い、花嫁だけです。」
犬吠埼 伊知子:「花嫁を衆人の目にさらしていく…っと(メモメモ」
十河国政:「この儀式は、花嫁を山の神に嫁がせるためのものですからな」
犬吠埼 伊知子:「えっそうなんですか?」
空茶 根田郎:「へぇ、そうだったんだぁ」
空茶 根田郎:「興味もなかったからぁ、今まで知らなかったよぉ」
犬吠埼 伊知子:「ねー」
十河国政:「…うぉっほん!…まあ、概要としてはそんなところですな」
雨之宮 清史郎:(山にねぇ、まあ体の良いあれか・・・)
雨之宮 清史郎:「ん、あんがとさん。あとは自分で調べてみるわ。」
十河国政:「ふむ」
十河国政:「では私からも一つ宜しいかな」
雨之宮 清史郎:「ん、なんだい?」
十河国政:「帝都の学者先生がお相手だ、他にも知りたいことがあればできる範囲で協力はしよう。だが…」
十河国政:「『宵納の儀』は村の大事な神事だ。くれぐれも、邪魔になるようなことはせんでくれよ」
GM:BGM:唐木村
雨之宮 清史郎:「ああ、さっき言った通り横で邪魔にならないように見てるさ。」
雨之宮 清史郎:「文化のありのままを記録するのが民俗学のだからな」
勿来 藍子:「良い心がけですね、すばらしいと思います」
GM:村長は、尚も疑念の混じった目で雨之宮さんの方を見ていましたが、とりあえずは納得したようです。
犬吠埼 伊知子:「この儀式はいつ頃から続いてるんすか?」
十河国政:「良いでしょう。なら、滞在中は家の部屋をお使いなさい。この村に外の人間が泊まる所などありませんからな」
十河国政:「さて…私も詳しくは知りませんが…聞く所によると、江戸時代から続いている、なんて話もあるとか」
犬吠埼 伊知子:「ははぁ、だいぶ長いことやってるんすねぇ」
犬吠埼 伊知子:「花嫁役ってどうやって決まるんです?やっぱりビジュアルっすか?」
勿来 藍子:「あ、それは私も知りたいですね」
十河国政:「花嫁は村の寄り合いで決めておりますな。山の神に嫁ぐのですから、それに見合った者を選ぶようにしております」
勿来 藍子:「そういう決め方だったんですね、村に居ますけど部屋に籠ってることが多いから知りませんでしたよ」
犬吠埼 伊知子:「ふむふむ…」
空茶 根田郎:「もうそろそろ話し合いは終わるぅ?ふぅ、ぼくはそろそろぉ、自分の家に帰りたいんだよねぇ」
GM:「…うむ、そうだな。…私も準備があるので、申し訳ないが、この辺りで失礼させていただこうか」
GM:↑村長
十河国政:「追って、家のものに部屋を案内させましょう」
雨之宮 清史郎:「おう。あんがとさん。」
勿来 藍子:「あ、そうだ。後でもいいのでお二人に大学でのお話とかをお聞きしてもよろしいですか?」
勿来 藍子:「何かのネタになるかも知れないので」
犬吠埼 伊知子:「…君、いやーな目つきするわね!同業者の目だわ」
雨之宮 清史郎:「ん?ああ、構わんぜ。代わりといっちゃなんだがそっちも村のことを教えてくれ」
勿来 藍子:「おや?君も物書きなのかい?」
勿来 藍子:「あぁ、私の知っている限りであれば話そう」
雨之宮 清史郎:(また、犬吠え先)
雨之宮 清史郎:x
雨之宮 清史郎:(まーた病気が始まったか…)
GM:十河が退出し、皆さんがお互いに何となく親近感を覚えたところで、シーンを切りましょうか。
犬吠埼 伊知子:「ふふふ、興味があるのなら後で一冊進呈するっスよ…!」
GM:「唐木村」のハンドアウトが公開されます。
犬吠埼 伊知子:あいあい
勿来 藍子:「ふむ、ではお互いの本を交換するとしようか」
空茶 根田郎:(お互いに・・・?)
GM:************************************************************
GM:では、次のシーン。
GM:これがオープニング最後のシーンになります。
GM:先程のシーンからさらに時間は進み、時系列としては「宵納の儀」を行う直前。
GM:村人たちが儀式の最後の準備のため、慌ただしく走り回っています。
GM:世話役である勿来さんと空茶さんは
GM:籠の用意が出来たため、花嫁を迎えに行くことになりました。
空茶 根田郎:また労働かぁ
GM:ちなみに、PCは全員登場可能です。
勿来 藍子:「さて根田郎君、葵さんを迎えにいこうか」
空茶 根田郎:「面倒だけどぉ、行くしかないよねぇ」
勿来 藍子:「その面倒なのもあと数日さ、頑張ろうじゃないか」
空茶 根田郎:「ふぅ、まあサボりたくてもぉ、両親が許してくれないからねえ」
勿来 藍子:「それに労働した後の食事は美味しいものさ」
空茶 根田郎:「外から来たお二人はぁ、儀式について知りたがっていたけどもぉ、一緒に来たりするぅ?」
空茶 根田郎:「ふぅ、まあそのご飯時がぁ、ぼくの楽しみの一つだからねぇ」
雨之宮 清史郎:「いくぜ、儀式に使う衣装にも地域性が出たりするからな」
雨之宮 清史郎:「近くで見る機会があるなら万々歳だ」
犬吠埼 伊知子:「どんなことするのか実際に見てみないとね!」
勿来 藍子:「確かにここを逃すと後は遠目でしか見れなくなるからね、今見ておくのが良いだろう」
勿来 藍子:「では一緒に向かおうか。一応行っておくけど花嫁には手出しはダメだよ」
GM:では、4人で花嫁を迎えに行くということで宜しいですね。
勿来 藍子:犬吠埼さんの方を見て言う
空茶 根田郎:「村長もぉああ言ってたしぃ、ふぅ、余計なことはしないでねぇ」
雨之宮 清史郎:(完全危険人物扱いだな・・・)
犬吠埼 伊知子:「手出しなんてしないっスよ!現場の臨場感に外が手を入れるのは紙の上だけっス」
GM:なるほど
勿来 藍子:全員で花嫁を迎えに行きます
犬吠埼 伊知子:うへへ
空茶 根田郎:ぞろぞろ
GM:皆さんは連れ立って、葵の待機しているはずの小屋に向かいます。
GM:小屋は村長宅から比較的近くにある、空き家を利用したこの儀式専用のものです。
GM:控室とか、禊の間とか、そんな感じですね。
勿来 藍子:「ここが花嫁が待機している控室というか・・・小屋ですね」
勿来 藍子:「こういう時にしか使われないんですよ」
犬吠埼 伊知子:「いや、きっと普段からいかがわしいこととかに使われてるっス」
勿来 藍子:「犬吠埼さんの本じゃないんですからそんなことは無いでしょう」
犬吠埼 伊知子:「あたっ! 誰っすか今後ろから叩いたの!」
犬吠埼 伊知子:「ええー」
GM:__さて、小屋についた皆さんなのですが、
GM:小屋の戸は閉まっています。勿来さんと空茶さんは、中で葵が衣装と花嫁の化粧をして、待機しているのを知っています。
空茶 根田郎:コンコンと叩いてから声でもかけようか
空茶 根田郎:「葵さん、いるぅ?」
GM:__では、空虚さんが声をかけますが
GM:幾ら声をかけても、一向に返事は返ってきません。
GM:小屋の中は、シンと静まり返っています。
空茶 根田郎:「・・・寝てるのかなぁ。藍子さん、見てきてもらっていいかなぁ」
勿来 藍子:「・・・返事がありませんね、着替えに苦戦しているのかも知れないな」
勿来 藍子:「わかったよ、見てこよう」
GM:では
勿来 藍子:小屋の戸をそっと開けます
GM:勿来さんが戸を開けると
GM:__中に葵の姿はありませんでした。
GM:素っ気なく畳が敷かれた部屋に、衣装箪笥と化粧台だけがある簡素な小屋
勿来 藍子:「・・・葵さん?」
雨之宮 清史郎:後ろからにょきっと首を突っ込んで
勿来 藍子:「居ない・・・?」
雨之宮 清史郎:「ありゃ?いねぇな?」
GM:そこに居るはずの葵の姿は、狭い部屋を見渡しても、どこにも見当たりません。
空茶 根田郎:「えぇ、居ないのぉ?」
勿来 藍子:「えぇ・・・花を摘みに行ったのかも知れませんね」
勿来 藍子:小屋には鍵がかかってたりしました?
GM:鍵はかかっていませんね。
GM:ですが、儀式のために用意された履物は、きれいに揃えて玄関に置いてあります。
雨之宮 清史郎:衣装は置いてある?
犬吠埼 伊知子:衣裳はどうなってます?
GM:衣装はありません。
勿来 藍子:「でも、履物はここにありますね・・・どういうことでしょう」
犬吠埼 伊知子:葵さんの普段の服はありますか?
空茶 根田郎:「うーん、探しにいくしかないのかなぁ?はぁ、面倒だなぁ」
GM:いえ
GM:何もありませんね。この小屋には
GM:そして
GM:__それからしばらく待っても、葵が帰ってくることはありませんでした。
雨之宮 清史郎:「靴はそのまま、衣装は消えてる、着替えた様子もなし」
勿来 藍子:「葵さんが衣装だけを持ち去ったとか・・・?でも何のために」
犬吠埼 伊知子:「ミステリは専門外なんすけどねぇ」
GM:___さて
GM:~叶えて~
GM:宵納の儀を前に、消えてしまった花嫁
GM:彼女は、葵は、どこにいってしまったのだろう?
GM:__といったところで、本日はお開きのようですね。
GM:次回からは、サイクル処理で、事件を調査していくことになります。
犬吠埼 伊知子:「攫われた花嫁…」
犬吠埼 伊知子:「くっ、私をどうするつもり」
GM:それでは皆様、また次の機会に、この唐木村でお会いできますよう。
空茶 根田郎:おつかれさまぁ
勿来 藍子:お疲れ様でした、また次回に
犬吠埼 伊知子:おつかれさまっす
雨之宮 清史郎:ああ、また次回な



犬吠埼 伊知子:てすてす
GM:【BGM:オーヴ1】
GM:皆さん、お揃いで。
空茶 根田郎:いるよぉ
雨之宮 清史郎:揃ってるぜ
犬吠埼 伊知子:今日もガンガン行くわよ
GM:はい。それでは、インセイン「勿忘草」。再開してまいりましょう。
GM:さて、これから1サイクル目…に入る前に、もう一つマスターシーンが挿入されます。
GM:本日は、そこから始めてまいりましょう。
GM:BGM:GHOST
GM:***[導入:マスターシーン]***
どどんとふ:「犬吠埼 伊知子」がログインしました。
GM:***[導入:マスターシーン]***
GM:皆さんは夢を見ます。
どどんとふ:「犬吠埼 伊知子」が「犬吠埼 伊知子」のカード一式を受け取りました。
GM:薄ぼんやりとした視界、ハッキリとしない音
GM:不意に息苦しさを感じ、酸素を求めて口を開くと。
GM:___ごぽり
GM:口の中の空気が、泡となって上がっていきます。
GM:___ここは、冷たい水の底。
GM:___陽の光も届かない水底は寒く、動くことも出来ない。
GM:そうして、沈んだままで居ると、周囲から多くの声が聞こえてきます。
GM:最初はかすかに、そして徐々にハッキリと
GM:___冷たい、痛い、暗い、怖い、寂しい。
GM:多くの声が、反響して皆さんの耳に届きます。
GM:そして、それらの声は
GM:最後に揃って、こう言います。
GM:「私達の代わりに伝えてくれ」と。
GM:__そうして周囲から、沢山の目や手、腕が伸びてきて
GM:あなた達の体を掴んでいった。
GM:【BGM:off】
GM:__と、いうところで目が覚めます。
GM:PCは全員、《霊魂》で恐怖判定を行ってください。
勿来 藍子:2D6>=7 (判定:教養)
Insane : (2D6>=7) → 9[3,6] → 9 → 成功

雨之宮 清史郎:2D6>=5 (判定:霊魂)恐怖判定
Insane : (2D6>=5) → 3[1,2] → 3 → 失敗

空茶 根田郎:2D6>=7 (判定:暗黒)
Insane : (2D6>=7) → 11[5,6] → 11 → 成功

犬吠埼 伊知子:2D6>=8 (判定:混沌)
Insane : (2D6>=8) → 5[2,3] → 5 → 失敗

雨之宮 清史郎:おっいきなりやっちまったな
GM:大学コンビが失敗ですね。
犬吠埼 伊知子:少し遠かったねぇ
空茶 根田郎:5なら降りなおせばいけそうだけどお守り使うかい?
空茶 根田郎:行為判定じゃないからむりか
雨之宮 清史郎:恐怖判定は行為判定のはずだよ
GM:お守りは恐怖判定で使えますよ。
空茶 根田郎:含まれてるのか じゃあお守りほしいならあげるよ
雨之宮 清史郎:んー、ちょうど霊魂持ってるしできればほしい
空茶 根田郎:では一つ消費
雨之宮 清史郎:では、振り直しします
雨之宮 清史郎:2D6>=5 (判定:霊魂) 恐怖判定(振り直し)
Insane : (2D6>=5) → 6[2,4] → 6 → 成功

雨之宮 清史郎:よしよし、成功。ありがとございます
GM:よろしいでしょうか。
犬吠埼 伊知子:ではこちらは恐怖カードですかな?
GM:では、犬吠埼さんだけ失敗ですね。
GM:はい、狂気カードを1枚引いてください。
犬吠埼 伊知子:やった!
空茶 根田郎:いいなぁ
犬吠埼 伊知子:へへへ…これがあの有名な恐怖カード…
犬吠埼 伊知子:呪瑠璃
勿来 藍子:喜ぶところなのだろうか
どどんとふ:犬吠埼 伊知子が「インセイン:狂気カード」の山札からカードを引きました。
空茶 根田郎:残り15枚・・・!
GM:まあ、狂気カードはインセインの華ですからね。
GM:クライマックス戦闘で1枚しか残らないなんて卓もあるらしいですから、まだまだ余裕ですよ。
犬吠埼 伊知子:ほうほうこれは… よし、次回のネタに使おう
勿来 藍子:そんな卓が・・・?
GM:あるんですよねえ。不思議なことに。
GM:さて、では状況の説明をさせていただきます。
GM:日時としては葵が消えた翌日です。
GM:昨日、村の皆も手伝ってもらい、一晩捜索が行われましたが、葵の姿を見つけることは出来ませんでした。
GM:明け方になり、疲労もあって仮眠をとった所で、先程の夢を見た。というところですね。
犬吠埼 伊知子:「うーん、なんか辛気臭い夢を見たわ…」
勿来 藍子:「・・・変な夢」
空茶 根田郎:「・・・」落ち着いてはいるが青ざめている
勿来 藍子:頭を重そうにしながら起きる
勿来 藍子:同じ部屋で仮眠をとってたのかな?
雨之宮 清史郎:縁側で一服させてもらおう
雨之宮 清史郎:「まったく、目覚めのわりぃ朝だな…」
GM:細かくは設定していませんでしたが、そのほうが自然ですかね。
雨之宮 清史郎:「ところでお前らどうーする?」
雨之宮 清史郎:「儀式は中止になっちまったが、俺は予定通り儀式のことを調べて回るつもりだが」
勿来 藍子:「おはようございます。どうすると申されても私共は居なくなった葵さんを捜さねばなりません」
勿来 藍子:「明るくなったことで見つかるということもあるかも知れませんので」
雨之宮 清史郎:「そうか。まっ、こっちも何かわかれば知らせるわ。」
犬吠埼 伊知子:「私は適当にみんなが手が回ってないところ散策してみるよ」
犬吠埼 伊知子:「意外なところで見つかることだってあるかもだしね」
雨之宮 清史郎:「主役がいないんじゃ、儀式も観られねぇしな。」
勿来 藍子:「そうですね、そちらの方でも葵さんを見つけたらご連絡ください」
勿来 藍子:「根田郎君はどうするんだい?」
GM:・・・どうやら。今日も、皆さんはそれぞれの目的のため、葵を探すことに決めたようですね。
空茶 根田郎:「ぼ、ぼくもぉ、探すの頑張るよぉ・・・」
GM:BGM:唐木村
GM:それでは、ここからはサイクル処理になります。
勿来 藍子:「じゃあ頑張って探そうじゃないか」
空茶 根田郎:若干挙動不審ながらそう答える
GM:その意気や良し。ですね
GM:では、誰から行動しますか?
勿来 藍子:では私から行かせていただきましょう
勿来 藍子:まずはシーン表でしたか
GM:はい、えーとですね。
GM:【メインフェイズの処理】
GM:①戦闘/ドラマシーンの選択
GM:②シーン表を振る(HJST)
GM:③登場人物・判定内容の選択
GM:④シーン演出
GM:⑤判定
GM:となっております。
勿来 藍子:了解しました
GM:あ、シーン表は例によって間違いです。
勿来 藍子:ではドラマシーンを選択します
勿来 藍子:コマンドは何になるんですか?
GM:ああ、いや今回は間違ってないですね。HJSTであってました。すみません
勿来 藍子:ふむ
勿来 藍子:ではシーン表を振らせていただきましょう
勿来 藍子:HJST
Insane : 本当は怖い現代日本シーン表(6) → 暗い道を一人歩いている。背後から、不気味な跫音が近づいてくるような気がするが……。

勿来 藍子:登場人物は根田郎君にお願いしましょう。判定は調査判定ですね、調べる箇所は葵さんを調べたいです
空茶 根田郎:じゃあぼくも登場するよぉ
GM:なるほど
GM:では、まだ朝霧の中、朝日も登りきらない村の小道を二人で歩いていると
GM:後ろから、ぺたり、ぺたり__
GM:誰かがついてくるような足音を耳にします。
勿来 藍子:・・・
勿来 藍子:軽く後ろを振り向く
空茶 根田郎:「ふぅ、藍子さん、どうかしたぁ?」
勿来 藍子:「いや・・・何でもないさ」
GM:勿来さんが振り向くと、後ろには、閑散とした村の風景が広がっているだけです。
勿来 藍子:そのまま歩き出す
勿来 藍子:「ただちょっと誰か居た様な気がしてね」
勿来 藍子:「もしかしたら葵さんが私達を驚かせようと後ろから来てるんじゃないかって思っただけさ」
空茶 根田郎:「き、気のせいだよ、きっと・・・」
勿来 藍子:「そうだな、後ろを見たが誰も居なかったから気のせいなんだろう」
空茶 根田郎:「葵さんは驚かせるようなことは、わざわざしないと思うなぁ」
勿来 藍子:「そうかな?彼女は意外といたずら好きだと私は思うよ」
空茶 根田郎:「そうなのぉ?まあぼくよりぃ、藍子さんの方が付き合いあるから、きっと本当はそうなんだろうなぁ」
勿来 藍子:「まぁ私も長い付き合いという訳ではないがな。儀式の準備の時、たまに驚かせて来たりするんだ」
勿来 藍子:「いやはや、中々奇抜なアイデアをお持ちの様で本のネタになりそうだと思ったもんさ」
空茶 根田郎:「そうだったんだぁ、ふぅ、見かけによらないねぇ」
勿来 藍子:とここ数か月の【情景】を思い浮かべてしみじみと語る
GM:__そう、葵は。君たちの知る葵は、そういった人物だった。
GM:はい、情緒的でとても良いと思います。判定をどうぞ。
勿来 藍子:という事で【情景】で判定をしたいです
勿来 藍子:はい
勿来 藍子:2D6>=5 (判定:情景)
Insane : (2D6>=5) → 8[2,6] → 8 → 成功

GM:成功ですね。では秘密をどうぞ。
どどんとふ:勿来 藍子が「GM」のカードを受け取りました。
どどんとふ:勿来 藍子がカードを開きました。
勿来 藍子:なるほどこれは衝撃的だな
GM:【BGM:とおりゃんせ】
空茶 根田郎:なんだって
GM:そうですね。
勿来 藍子:正気度を1減らします
勿来 藍子:数か月の思いに浸りながらもう少し過去に遡ろうとする
勿来 藍子:そして少し考えるそぶりをしてまた振り返る
GM:なるほど__では、勿来さんは、葵さんとのここ数ヶ月の思い出の情景を思い浮かべようとして、"それ"に思い至ります。
空茶 根田郎:「ん?何かあったかい?」
勿来 藍子:「・・・いや、少し思い返していただけさ」
空茶 根田郎:「そうかい?何かあったら教えてねぇ」
勿来 藍子:「あぁ、それよりも早く葵さんを見つけようじゃないか」
空茶 根田郎:「そうだねぇ・・・どこへ行っちゃったんだろうね」
勿来 藍子:「一晩も見つからなかったんだ、きっとお腹を空かせているだろう」
空茶 根田郎:「そうだよねぇ、ふぅ、ぼくなら半日で動けなくなっちゃうよぉ」
勿来 藍子:「ふふっ、根田郎君は食いしん坊だな」
空茶 根田郎:「だっておいしいじゃないか!食べなきゃ損だよぉ」
勿来 藍子:そんな話をしながら小道を歩いて行く
GM:では、お二人が気持ちを新たに、葵を探し始めた所で、シーンを切りましょう。
勿来 藍子:はい
空茶 根田郎:はーい
GM:【BGM:唐木村】
GM:***1サイクル目 第2シーン***
GM:さて、お次はどなたから行動にしましょうか。
雨之宮 清史郎:じゃあ、次俺で
GM:はい、では雨之宮さんのシーンですね。
雨之宮 清史郎:俺も調査で、対象は「宵納の儀」で頼む
GM:はい、ではシーン表をどうぞ。「HJST」です。
雨之宮 清史郎:HJST シーン
Insane : 本当は怖い現代日本シーン表(6) → 暗い道を一人歩いている。背後から、不気味な跫音が近づいてくるような気がするが……。

GM:再訪と言うルールで、既に出た場所を訪れることもできますが…って
雨之宮 清史郎:おっとダブったか
GM:同じシーンですね。
空茶 根田郎:やたら背後ばかりとってくるシーン表
勿来 藍子:バクスタを狙っているな
空茶 根田郎:背中を壁につけながら横歩きで移動だ
GM:折角なので振り直してみても良いですが・・・?
雨之宮 清史郎:んーどんな感じにしようかな
GM:まず登場PCを決めてみてはどうでしょう。そこから考える感じで
雨之宮 清史郎:じゃあ、夜道を通って儀式に詳しい老婆を訪ねるような感じにしてみようか
勿来 藍子:時間的には朝なのでは?
雨之宮 清史郎:「一般には」って書かれてるぐらいだし、詳しい老婆とかおるやろー
雨之宮 清史郎:あ、じゃあ、早朝の山道で老婆のいる庵に行くとか
GM:なるほど。良いですね
GM:では、誰か連れていきますか?
雨之宮 清史郎:じゃ、助手も一緒に
犬吠埼 伊知子:了解っス
GM:わかりました。
雨之宮 清史郎:助手名乗るなら働けおらぁ!
犬吠埼 伊知子:私も儀式には興味あったんでほいほいついていくよー
GM:では、早朝のまだ暗い山道を、お二人は歩いていきます。
雨之宮 清史郎:「まったく、のんびり儀式見学かと思ったら面倒なことになったな」
GM:村で小耳に挟んだ、少し変わり者の老婆に会うためです。
犬吠埼 伊知子:「本当ですよ、もっと気軽にいろいろ聞けると思ったのに」
雨之宮 清史郎:「ま、面白い話っちゃ話ではあるが」
雨之宮 清史郎:「儀式の主役がいきなり行方不明なんて珍事、そうそう出くわさねぇぜ」
犬吠埼 伊知子:「ミステリはあんまり書かないんですけどねぇ。でも嫌いじゃないですよ」
雨之宮 清史郎:「おめーもこういうの大好物だろ、犬吠埼」
雨之宮 清史郎:「ま、こういう珍事は楽しむもんだ」
雨之宮 清史郎:「ただ、背後には気をつけてな。時々突拍子もねぇことが起きたりするもんだ。」
犬吠埼 伊知子:「うちの畑だと、この先の展開は女は■●×で村人に*&%なんですけど」
雨之宮 清史郎:といって少し後ろを振り返ります
GM:では、雨之宮さんが後ろを振り返ると
GM:___カサリ
GM:背後で、茂みが音を立てます。
犬吠埼 伊知子:「?」
雨之宮 清史郎:「*&%、で済めばいいんだがな…」
雨之宮 清史郎:と小声でつぶやいて前を向き直ります
GM:茂みの奥は暗く、そこに何がいるのかは判然としません。
GM:しかし、お二人は、その茂みの奥から、何とも言い難い、薄ら寒い視線を感じるのでした。
GM:__さて、そうこうしているうちに、お二人は件の老婆が住むという庵へとたどり着きます。
GM:この辺りで判定をしておきましょうか。
雨之宮 清史郎:では【民俗学】での判定を希望します
雨之宮 清史郎:老婆がぼそぼそとつぶやく話を、自分の知識を持って読み解く漢字で
GM:なるほど、情景としてはぴったりですね、
雨之宮 清史郎:で判定します、【地位】の効果で調査判定に+1
雨之宮 清史郎:(2D6+1)>=5 (判定:民俗学) 調査判定
雨之宮 清史郎:あら、この書き方無理か
雨之宮 清史郎:2D6>=5 (判定:民俗学) 調査判定
Insane : (2D6>=5) → 5[1,4] → 5 → 成功

雨之宮 清史郎:地位で+1して6、成功ですね
GM:なるほど。OKですね。
GM:では雨之宮さんは、山奥で隠者のような生活をしている老婆の、
GM:ぼそぼそとした、訛りの多分に入った話を噛み砕き、理解します。
GM:秘密をどうぞ
どどんとふ:雨之宮 清史郎が「GM」のカードを受け取りました。
どどんとふ:雨之宮 清史郎がカードを開きました。
雨之宮 清史郎:拡散情報ですね
老婆:「わりぃごたいわんねえ、かかあるなぁい」
雨之宮 清史郎:全体に公開します
勿来 藍子:ほう
犬吠埼 伊知子:拡散は
犬吠埼 伊知子:シーンに居なくても開示だっけ?
どどんとふ:雨之宮 清史郎がカードを公開しました。「【秘密/「宵納の儀」】
[ショック:全員]
拡散情報。山の神が住んでいると言われる洞窟に、宵の刻から花嫁を運ぶのがこの儀式の手順である。
数年前から、「宵納の儀」が頻繁に行われるようになった。前は数年に一度やれば良い方だったのに今年だけで既に数回行われている。
また、「宵納の儀」と共に村に伝わる童歌があるらしい。
ハンドアウト「童歌」を公開する。
この秘密を知ったPCは行動として「洞窟に向かう」が選択可能となる。

雨之宮 清史郎:PC全体へ公開ですね
勿来 藍子:ではショックにより正気度を1減らします
空茶 根田郎:グワーッ
犬吠埼 伊知子:ショック1受けます
犬吠埼 伊知子:「んー?」
犬吠埼 伊知子:「おばあさん、これ最近増えてるんスか?」
老婆:「そんだなあ・・・ざいきんはようけぇやっとるなぁ」
犬吠埼 伊知子:「これやるかどうかって、誰が決めるの?」
老婆:「そりゃ、村で決めるんよ。村のみんなで、きめるんざ」
犬吠埼 伊知子:むーん
犬吠埼 伊知子:「教授、ちょっといいスか」
雨之宮 清史郎:「お、なんだ?」
雨之宮 清史郎:「あと、俺は助教授だ。教授っていわれるほど年食ってねぇよ」
犬吠埼 伊知子:「民俗学にはこの手の風習たまに出てきますけど、だいたいは口減らしか生贄じゃないですか」
犬吠埼 伊知子:「まぁまぁ、そこは素直に上に間違えられて喜んどくといいです」
雨之宮 清史郎:「まぁそうだな。さすがに今時は形骸化しちまってるのがほとんどだが」
雨之宮 清史郎:「うるせぇ、まだ若けぇよ」
犬吠埼 伊知子:「若い子儀式で連れてって、ほっぽらかしてるなら家族がだまってないですよね」
犬吠埼 伊知子:「せんせの見解はどうです?」
雨之宮 清史郎:「まー、食い扶持減らすためなら老人が多いな。ただ、若い女の場合もあるぜ、男ほど労力にならんからな。」
犬吠埼 伊知子:「ふむん…」
雨之宮 清史郎:「ただ、最近頻度が増えてるってのはげせねぇな。」
雨之宮 清史郎:「こんな儀式最近は形骸化して、年一やってるようなのがほとんどなのに」
犬吠埼 伊知子:「しかも村人が決めてるって、状況受け入れた上で、ワンチャンd(・ω・)b人殺してるわけですし」
犬吠埼 伊知子:「思ったよりきな臭いですよ」
雨之宮 清史郎:「何か、高頻度でやらなきゃんねー理由でもあるのか、。、確かにお前の言う通りかもな」
犬吠埼 伊知子:「…葵さんの失踪にも関係あるかもですね」
犬吠埼 伊知子:「後で《童歌》とやらについても聞いてみましょうか」
雨之宮 清史郎:「だな」
雨之宮 清史郎:「大抵ばばあが知ってる同様には何か隠されてるもんだ」(断定系)
老婆:「話はおわりが?そぉろそろ子供らが来るで、ちぃと騒がしくなんぞ」
雨之宮 清史郎:「おっ、悪りぃなばあさん。邪魔しちまって」
老婆:「いんや、別にかまわねぇだ」
GM:老婆はそう言うと、お二人を戸口まで見送ってくれます。
雨之宮 清史郎:「じゃあな婆さん、往生しろよ」
老婆:「あーあー、おめえらもげんぎでな」
犬吠埼 伊知子:「名に失礼なことを言ってるんですか… では、ありがとうございましたっス」
GM:そうして、お二人が庵を出るのと入れ違いに、何人かの子どもたちが、老婆の庵の方に駆け込んでいきます。
GM:子供「ばあちゃんばあちゃん、またあのおうた聞かせて!」
GM: 子どもたちが老婆に童歌を教えてほしいとねだる声が聞こえる。
GM:老婆は渋っていたのか、しばらく子どもたちの声だけが響いていましたが、
GM:しばらくすると、お二人の耳に、老婆の歌う歌が響いてきます。
GM:【BGM:とおりゃんせ】
GM:『鳥が哭いたら送りんしょ
GM: ねえさま綺麗に飾って送りんしょ
GM: 
GM: 一山踏みしめ送りんしょ
GM: 険しい道もなんのその
GM: 
GM: 二山掻き分け送りんしょ
GM: 草木多くてもなんのその
GM: 
GM: 三山呼んで送りんしょ
GM: そろそろ声も届こうかあと少し
GM: 
GM: 最後に神さん見つけて送りんしょ
GM: ねえさまこれで綺麗な花嫁さん』
GM:老婆の歌に合わせて、歌いだした子どもたちの声が重なる
GM:楽しげな歌声が白み始めた空に融けていく景色を背景に、シーンを切りましょう。
GM:ハンドアウト「童歌」を公開します。
GM: 
GM:************************************************************
GM:__さて
GM:本日ももう良いお時間のようですね。
GM:~叶えて~
勿来 藍子:おつかれさまでした、また次回お会いしましょう
雨之宮 清史郎:お疲れ様でした
空茶 根田郎:おつかれさまぁ
犬吠埼 伊知子:お疲れ様っス
GM:はい。次回は第1サイクルの3シーン目となります。
GM:それでは皆様、またのお集まりをお待ちしております。



inserted by FC2 system