永い後日談のネクロニカ マジック・マジック
第1話『WEEKEND WARRIOR』



 このログにはグロテスクな画像が表示されます。閲覧の際にはご注意ください。 



エクレール:・・・
シンシア:テストですぅ
オルトリリス:テストだよ
エムザラ:【BGM:MAGIC MAGIC】



エムザラ:皆さんお揃いでしょうか。
オルトリリス:いるヨ
エクレール:ええ、いるわ・・・
シンシア:はイ!いますですぅ
コロネ:おくれたー
エムザラ:本日はお集まり頂きありがとうございます!
エムザラ:早速始めていきましょう。
エムザラ:進行役を務めますは、不肖わたくし。エムザラと申します。
エムザラ:さて。まずは自己紹介をお願いしたいと思います。
エムザラ:名前と享年、ポジションにクラス、特徴的なパーツ、たからもの、などについてですね。
エムザラ:それから・・・皆さんドールは生前の記憶がハッキリしません。
エムザラ:持っているのは僅かな記憶のカケラと暗示のみ。
エムザラ:他の姉妹を安心させ、打ち解けるためにも、記憶のカケラと暗示についてもお話し頂ければ幸いです。
エムザラ:今の状況は・・・暗い部屋で4人が目を覚ましたところ、としましょう。



エクレール:「じゃあ・・・あたしから・・・」
エムザラ:準備ができてる方はいますか?
エムザラ:お、それではエクレールさんお願いします。
エクレール:右腕二本上げる
エクレール:「あたしは、エクレール・・・」
エクレール:「ポジションはオートマトン・・・ステーシーとして作られているわ・・・」
エクレール:「身体があまり丈夫じゃないけれど・・・身代わりくらいにはなると思う・・・よ」
エクレール:「で、でも前に出て、このジョギリで敵をみんな切り刻むから・・・」
エクレール:「仲良くしてほしい・・・な」
エムザラ:頼もしいですね。
エクレール:「覚えてることだけど、黒い館が良く思い浮かぶの・・・」
エクレール:「そこで仲良くなった犬がいた・・・気がする」
エクレール:「その犬に会えたら・・・嬉しいな」
エムザラ:ほほお。犬はいいですね。どんな犬でした?
エクレール:「えっと・・・おおきくて・・・けむくじゃらで・・・」
エクレール:「いつも後ろをついてきてくれた・・・ようなきがする」
エムザラ:なるほどなるほど。会えるといいですね!
エムザラ:はい。ありがとうございました!
エクレール:「よろしく・・・ね」



コロネ:「じゃあ2番になるね。コロネだよ。」
エムザラ:はい。コロネさんお願いします。
コロネ:「コロネはジャンクのロマネスクとレクイエムで出来ているんだって」
コロネ:「硬い部品で出来てて…だから前に出て戦うんだって。」
コロネ:「糸で縫い付けるみたいに…前線で敵を押しとどめるのが役目だよ。多分」
コロネ:「あんまり丈夫じゃないけど…壊れちゃっても仲良くしてね」
エムザラ:きっと姉妹のみんなが頼ってくれますよ。
コロネ:「覚えていることもあんまりなくて、誰かに連れていかれたことと…土の匂い。それぐらい」
コロネ:「たからものは近くに置いてあった誰かの目だよ。綺麗だよね。」
エムザラ:ほほお、たからものは目ですか。綺麗ですもんね!
コロネ:「ビンに入れて胸の中にしまっておくの。柔らかくてあぶないからね!」
エムザラ:はい。ありがとうございます!
エムザラ:では次は・・・ダイスに決めて頂きましょうか。
エムザラ:CHOICE[シンシア,オルトリリス]
Nechronica : (CHOICE[シンシア,オルトリリス]) → シンシア

オルトリリス:トリカー



シンシア:いぇい
エムザラ:ではシンシアさんお願いしますね。
シンシア:はいですぅ
シンシア:「あたしは『リリィ・シンシア』ですぅ」
シンシア:「ポジションはコート。クラスはレクイエム&ロマネスクなの」
シンシア:「あたしの微かな記憶では…昏い雨の中、墓守をする自分がいるけれど」
シンシア:「そんなじめじめした気持ちはどこかに落としてしまったようですぅ」
エムザラ:素晴らしい心意気ですね!
シンシア:「得意なことは、この対戦車ライフルで射貫く(粉々にする)ことなの!」
シンシア:「このスコープの中に映るものはどれも素敵…ああ、ドキドキしちゃうわ」
シンシア:「最近の趣味は、スコープ越しにお姉さま達を見て、心をドキワクにすることですぅ」
シンシア:「うっかり弾が飛んでっても許してね☆」
シンシア:「宝物はこの大きなリボン!」
エムザラ:お姉さま達・・・周りの姉妹たちよりも幼そうですねぇ。何歳くらいだったか覚えてます?
シンシア:「…体は殆ど機械だけど、この柔らかいリボンだけが曇りを拭ってくれるの」
シンシア:「えーと」
シンシア:「8才くらいだったはずですぅ」
エムザラ:無邪気で純粋なお年頃ですね!
エムザラ:はい。ありがとうございました!
エムザラ:では。最後はオルトリリスさんお願いします。



オルトリリス:「さいご、ワタシ」「私たちはオルトリリスよ。」
オルトリリス:「ぽじしょ、ホリック」「クラスはゴシックとバロックね。」
オルトリリス:「てき、おいつめる、やくめ」「前に出て敵を足止めするのが役割かな。支援と妨害もあるよ」
エムザラ:おおっ。頭がふたつ。素敵ですね!
オルトリリス:「みんな、おいしい。もっと、たべたい」「本体の私は食いしん坊でちょっと頭が弱いから、私が基本的に頭脳を担当してるわ」
オルトリリス:「これ、たからもの」「バスケット、よ。私もお気に入りだわ。よく本体の私は食べ残した骨なんかを入れてるわね」
オルトリリス:「ワタシ、おぼえてる、くさり。つながれてた」
オルトリリス:「私の記憶はずっと孤立して、笑われてたりしたみたいね・・・本体の私の記憶もあまりいい思い出ではないみたいだわ。」
エムザラ:なるほどなるほど。一体何があったんでしょうねぇ。
オルトリリス:「もう、つながれてない。ジユウ!」「私も今は一人じゃないけど、みんなから嫌われないようにしっかりしなくちゃ。」
エムザラ:はい。ありがとうございました!
オルトリリス:「オワリ?」「このくらい、かしらね。」
エムザラ:素敵な姉妹たちと一緒に後日談を紡いでいくことに、NCもとてもワクワクしてます!
エムザラ:それでは。
エムザラ: 
エムザラ:永い後日談のネクロニカ マジック・マジック
エムザラ:第1話『WEEKEND WARRIOR』
エムザラ:はじまりはじまりです!
エムザラ:よろしくお願いします!
エクレール:よろしく・・・ね
コロネ:よろしく!
オルトリリス:ヨロシク お願いします。
シンシア:仲良くしてくださいですぅ
エムザラ:【BGM:ストップ】




雨の降りはじめた音が耳を打つ
末路といえばすべて末路だ






エムザラ:【BGM:Teardrop】
エムザラ:アドベンチャーパート開始になります。
エムザラ:皆さんは暗い部屋で目を覚ましました。ドールの眼は暗闇でも問題なく見渡せます。
エムザラ:ここは8畳ほどの正方形の部屋ですね。4体のドール以外に動くものは見当たりません。
エクレール:「う・・・」
エムザラ:皆さんはこの部屋のベッドに寝かされていました。シーツは埃っぽく、長く放置されていたように見えます。
シンシア:ブゥン(起動音
エクレール:「ここは・・・?」キョロキョロ
シンシア:「ん…」
オルトリリス:「・・・あ”?」「ここは、どこかしら。」
エムザラ:自己紹介を終えて、お互いと状況を把握するために誰からともなく会話をし出しますね。
コロネ:「…んー、んー…ほこりの匂い…」
コロネ:「知らない子たち…?」
エクレール:「・・・あなたたちも・・・ドール?」
シンシア:「あハ、お姉さまがたくさんですぅ」
オルトリリス:「うう・・・だれ?」「もしかして、皆ドールなのかな?久しぶりに見た気がするわ。」
エクレール:「ここに来た時のこと・・・覚えて・・・る?」
シンシア:「こんにちは! …こんばんはかしらぁ?」
コロネ:「たぶんそう、かな。みんなドールなんだね」
エムザラ:部屋に窓は見当たりません。時刻もわかりませんね。
オルトリリス:「こん!」「とりあえず、こんにちは。私たちはオルトリリス・・・あなたたちは?」
シンシア:「おそろい!おそろいね!」
コロネ:「コロネは…コロネだ!」
シンシア:「あたしはシンシアですぅ」
エクレール:「私は・・・エクレール・・・」
エクレール:「・・・ここはどこ・・・なのかしら」
エムザラ:エクレールさんが周りを見渡しますと。
エムザラ:手入れされていない部屋です。壁紙が所々剥がれていて、コンクリートの灰色が露わになっています。
オルトリリス:「コロ・・・シンシ・・・エクレ・・・」「この状況を知ってる子は、いないわよね・・・どこなのかしら。」
エムザラ:床は板張りになっています。元々は綺麗な床だったのでしょうが、黒く腐っている今は見る影もありませんね。
エクレール:「おぼえて・・・ない」
エムザラ:そして部屋の隅に。
エムザラ:皆さんが寝ていた4つのベッドと別に、もう1つベッドが置かれているのがわかります。
エクレール:「・・・?もうひとつ?」



少女:「・・・」
コロネ:「…まだ寝てる?」
エムザラ:もう一つのベッドには、5人目の少女が横たわっていますね。
オルトリリス:「だれ?」「まだ一人いたのね。ドールかしら。」
シンシア:「おねぼうさん!もう朝ですよぉ」
シンシア:つんつん
少女:「・・・」
エクレール:「・・・ねぇ、起きて・・・」ゆさゆさ
エムザラ:つんつんしてもゆさゆさしても反応はありません。皮膚は冷たく、脈打つ様子もありませんね。
エクレール:「・・・」
シンシア:「壊れてるの?」
オルトリリス:「おきて!おき!」「こ、こら私、舐めちゃダメよ。」寝てる少女の顔をぺろぺろする
コロネ:「何かが足りないのかな…腕も頭も綺麗なのに…」
エムザラ:ぺろぺろしても眉一つ動かしません。
エクレール:「この部屋で・・・なにかあったのか・・・な」
エムザラ:そして5つ目のベッドの傍ら。暗い隅に扉があります。
エムザラ:金属の枠で補強された扉です。元々あった木製の扉を、後から補強したように見えますね。
オルトリリス:「おきない・・・」「反応がないわね・・・綺麗だからまだ動けると思ったのだけれど。」
コロネ:「もしかしてまだ夜なのかも…この部屋ずっと暗いままだからわかんないね」
エクレール:「扉があるけど・・・開くのか・・・な」
エクレール:押してみる
エムザラ:もっとも金属の枠はひどく錆びていて、頑強さを期待できるものではありません。が
エムザラ:開きません。鍵穴はありませんので、向こう側から固定されているのでしょうか?
エクレール:「・・・開かない」
エムザラ:少し力を入れると、ミシミシ、ピキピキという音が鳴ります。頑張れば力づくで開けられそうですね。
シンシア:エクレールに後ろから張り付くように扉をのぞき込む
コロネ:「! コロネもやる!」
コロネ:一緒に押してみる
シンシア:「あたしもやるぅ」
オルトリリス:「おす!」「私たちも手伝うわ」
エムザラ:では。折角なのでみんなで行動判定をしてみましょう。
エクレール:「じゃあ・・・せーので・・・」
エムザラ:ネクロニカの判定は10面ダイスを使います。5以下が出れば失敗、6以上で成功となります。
エムザラ:ダイスボット『1nc』が使用可能です。
エムザラ:今回は朽ちた扉に錆びた蝶番、折れかけの本締。破壊するのは他愛もないことでしょう。
エムザラ:プラスの補正が2付きます。『1nc+2』で判定をどうぞ。
エクレール:1nc+2 行動判定
Nechronica : (1R10+2[0]) → [5]+2 → 7[7] → 成功

コロネ:1nc+2 扉を押すー
Nechronica : (1R10+2[0]) → [4]+2 → 6[6] → 成功

オルトリリス:1nc+2 行動判定
Nechronica : (1R10+2[0]) → [1]+2 → 3[3] → 失敗

シンシア:1nc+2 ポコパン
Nechronica : (1R10+2[0]) → [2]+2 → 4[4] → 失敗

エクレール:そういうこともある・・・よね
エムザラ:お見事。エクレールさんとコロネさんが扉を押し開きます。
エムザラ:オルトリリスさんとシンシアさんが手伝うまでもなかった感じですね。
オルトリリス:とびら、おしたら、ゆかが、ぬけた! \ズボッ/
コロネ:ボロ部屋!
エクレール:判定の結果が1でない限り・・・ファンブルじゃない・・・よね?
シンシア:←みんなで物を持つとき一人だけかっこだけのやつ
エムザラ:床板の下は朽ちたコンクリートのようです。穴も空いてますね。
エムザラ:はい。1が出ない限りファンブルではありません。大丈夫です。
オルトリリス:プラスがなかったら危なかったわね。開幕でやらかすところだったわ。
エクレール:「んっ・・・なんとか・・・開きそう」
エムザラ:扉は蝶番が完全に破壊されましたね。
エムザラ:向こう側に後から増設されたような鍵がついていました。
エクレール:この部屋の出入りできそうな場所は・・・ここしかないの?
シンシア:「あっはは!お外に出れるよぉ」
エムザラ:はい。窓はなく、この扉しかありませんね。
エクレール:「・・・なんで私たち閉じ込められてたんだ・・・ろうね?」
エムザラ:天井に目を凝らすと10cmほどの排気口が見つかりますが、そこを通り抜けるのは不可能でしょう。
コロネ:「大切にしまってたのかもだよ。大切なものはコロネもそうするもん」
シンシア:「壊れちゃったら大変だもんねぇ」
エクレール:「・・・とりあえず・・・ここがどこか確かめ・・・よう」
オルトリリス:「おそと、でる?」「一番有力な考えは、ネクロマンサーの仕業だけれど・・・」
オルトリリス:「この寝てる子も、連れて行って大丈夫かしら。一人残したままはかわいそうだわ。」
少女:「・・・」
エクレール:「・・・でも・・・運ぶの大変・・・だよ?」
オルトリリス:背負って連れて行くのは難しいのかな。
エムザラ:少女は15歳くらいですね。姉妹の皆さんより体格が少し大きい程度。
コロネ:「みんな居るもの、こう、一人づつ持てば…」
エムザラ:背負っていく場合、行動判定に-1の補正がかかる、としましょう。
エクレール:「皆が連れて行くって言うなら・・・手伝う」
オルトリリス:「はこぶ、がんばる!」「放っておくのは心配で・・・皆、ありがとう。」
シンシア:「…」
シンシア:「あたしは前を歩いて危ないのが無いか見てるねぇ」
エクレール:「・・・うん」
コロネ:「…ほんとぉ?」
オルトリリス:「あぶない、わかる?」「よろしくお願いするね。」
エクレール:「(元気で明るいけど・・・なんかちょっと怖いな)」シンシアへ嫌悪感情が沸く
エムザラ:ではオルトリリスさんが背負って、エクレールさんとコロネさんがそれを支える、ということで。
エムザラ:ちなみに。行動判定をする際、パーツを使う宣言をすればダイスの数を増やすことができます。
エムザラ:扉を開けるのに『うで』を使いたいです、と言った感じですね。
エムザラ:ただし、パーツを使ってダイスで1が出てしまった場合、使ったパーツは損傷します。
エクレール:・・・大変ね
シンシア:ふむふむー
エムザラ:タイミングを見極めて慎重にどうぞ。
コロネ:なるほど…一個でも出たらだめ?
コロネ:数を増やして2個の内一個、とか
エムザラ:残念ながら1個でも1が出たら損傷となります。
オルトリリス:むつかしい
エクレール:使いどころは考えないと・・・ね
シンシア:エー!ネクロ文也マンのけち!厳しい!
エムザラ:ダイスを増やした場合、2つ以上のうち1つでも成功なら成功、ただし1つでも1が出た場合は結果が大失敗で損傷。となります。
エムザラ:ふふふ。
コロネ:リスクとリターン、うむう
エムザラ:そして。エクレールさんからシンシアさんへの嫌悪感情が描かれたので、
エムザラ:ここでネクロニカの特徴的なルール『対話判定』について説明しておきましょう。
エムザラ:姉妹の誰かと会話することで、その相手との『対話判定』を振ることができます。
エムザラ:判定に成功すれば、心を落ち着かせ、その相手に対する狂気点を減らすことができるのです。
エムザラ:初期状態だとそれぞれの相手に対して狂気点を3点抱えています。4点になると発狂です。
エムザラ:さて。今回は皆さん姉妹全員とそれぞれ会話してますね。
エムザラ:というわけで自分以外の3人への対話判定をどうぞ。『1nc 対話判定 誰々に』みたいな感じで。
コロネ:わぁい
エクレール:1nc オルトリリスへ対話判定
Nechronica : (1R10[0]) → [2] → 2[2] → 失敗

シンシア:一人ずつ振ったほうが見やすいかな?
エクレール:あ、じゃあ私から
エクレール:1nc コロネへ対話判定
Nechronica : (1R10[0]) → [7] → 7[7] → 成功

オルトリリス:かいわ むつかし
エムザラ:お、素晴らしい提案ですね。では一人ずつお願いします。
エクレール:1nc シンシアへ対話判定
Nechronica : (1R10[0]) → [2] → 2[2] → 失敗

エクレール:・・・
コロネ:嫌悪が顔をのぞかせてる
コロネ:では
コロネ:1nc 対話判定 エクレール
Nechronica : (1R10[0]) → [1] → 1[1] → 大失敗

オルトリリス:嫌悪を覗くとき、嫌悪もまたこちらを覗いているのだ・・・
コロネ:お
エクレール:ひどい・・・
コロネ:1nc 対話判定 オルトリリス
Nechronica : (1R10[0]) → [5] → 5[5] → 失敗

コロネ:1nc 対話判定 シンシア
Nechronica : (1R10[0]) → [6] → 6[6] → 成功

エムザラ:おおっと。大失敗が出てしまいました。この場合は別な処理が走ります。
オルトリリス:成功したからセーフよ・・・多分。
コロネ:対話って難しい
シンシア:対話の大失敗は何かあるのぉ?
オルトリリス:対話の大失敗も何かあるんですか
エムザラ:対話判定で大失敗した場合、対話相手への未練が変わってしまいます。
オルトリリス:初めての対話でいきなり変わるのね・・
コロネ:ほほーう、未練表の振り直しね
エムザラ:コロネさんは『1d10』をどうぞ。エクレールさんへの未練がP59の結果に変更されます。
エクレール:ルールの確認ができて・・・いいね
エムザラ:目覚めたばかり。精神的にも皆さん不安定な状態でしょう。
コロネ:1d10 未練表
Nechronica : (1D10) → 8

コロネ:保護になった
エムザラ:『保護』ですね。エクレールさんへ保護の感情が芽生えました。
エクレール:「・・・?」
オルトリリス:元が執着だったならむしろ良くなった・・・?
エクレール:発狂すると同じエリアに居ないといけなくなっちゃうんだ・・・ね
エムザラ:年下ですし、一緒に扉を破壊したことで心境の変化もあったのでしょう。
コロネ:気になっていたこの気持ちが何なのかが分かった
コロネ:守護らねば…
エムザラ:なお狂気点の増減はありません。というわけで、続けてどうぞ。
シンシア:しゅごキャラ…
オルトリリス:まもりーたい まもらーれーてーる
シンシア:じゃあたし
シンシア:1nc 対話判定 オルトリリス
Nechronica : (1R10[0]) → [6] → 6[6] → 成功

シンシア:1nc 対話判定 エクレール
Nechronica : (1R10[0]) → [8] → 8[8] → 成功

シンシア:1nc 対話判定 コロネ
Nechronica : (1R10[0]) → [2] → 2[2] → 失敗

オルトリリス:さいご、わたし
オルトリリス:1nc 対話判定 エクレール
Nechronica : (1R10[0]) → [4] → 4[4] → 失敗

オルトリリス:1nc 対話判定 コロネ
Nechronica : (1R10[0]) → [8] → 8[8] → 成功

オルトリリス:1nc 対話判定 シンシア
Nechronica : (1R10[0]) → [9] → 9[9] → 成功

オルトリリス:えくれー、きらい!
エクレール:そんなこといわないで・・・
コロネ:いじめないで!
エムザラ:はい。成功した相手との対話は心を落ち着かせ、狂気点を一つ減らすことができます。
オルトリリス:だって、もともと、けんお・・・
シンシア:完全成功はいなかったね
エムザラ:ちなみに減らせる狂気点の数は、パート毎に記憶のカケラの数までになります。
エムザラ:今ドールの皆さんは記憶のカケラを2つ持っているので、減らせる狂気点は2つまでですね。
エムザラ:パートは現在のアドベンチャーパート、戦闘のバトルパート、最後のエンドパート。の3つ。まだまだチャンスはあります。
エクレール:それぞれの相手に2つまで・・・なのね
エムザラ:残念ながら全体で2つまでですね。
オルトリリス:なら私はもう減らないのね
エクレール:あら・・・じゃあ私はあと1つ・・・ね
エムザラ:この後日談の世界で正気を保つことは難しいのです。頑張って記憶のカケラを手に入れてくださいね。
コロネ:会話していこうね
シンシア:いっぱいお話ししましょう~
エムザラ:それでは。会話を終えた姉妹の皆さんは、動かない5人目の少女を連れ、壊れた扉の先へと進みます・・・





エムザラ:【BGM:Innocent】
エムザラ:螺旋階段が上方向に続いています。
エムザラ:皆さんは階段の一番下の位置にいますね。
オルトリリス:「えっほ、えっほ」「長い螺旋階段ね。足元に気を付けて。」
シンシア:ぴょいこらぴょいこら先行します
オルトリリス:もう上っているつもりになっていた
エクレール:「・・・上るの大変」
エムザラ:ここで追加のルール説明!
コロネ:「大丈夫?その子の足、持つ?」
シンシア:「あっはは!みんな早くぅ」
エムザラ:今回のカルマは『記憶のカケラを獲得する』です。
エムザラ:カルマとはドールたちが背負う使命や目的。これをシナリオ内で達成すると、終了時に貰える寵愛点が増えます。
エムザラ:寵愛点とはドールを修復したり成長させたりする経験点のようなものです。
エクレール:誰からの寵愛・・・なんだろうね
エムザラ:記憶のカケラはアドベンチャーパートで何かを見つけたり、何かを思い出すきっかけがあれば手に入ります。
オルトリリス:「だいじょぶ!コロネ、やさしい」「疲れてきたら、お願いすると思うわ」
オルトリリス:みつかると、いいな
エムザラ:もちろんネクロマンサーからの寵愛です♡
エクレール:・・・
エムザラ:さて。この螺旋階段も先ほどの部屋と同じように壁紙は剥がれ、階段のコンクリートはむき出しです。が、
エムザラ:額に入れられた写真がいくつも壁に飾られていますね。登るに連れて増えていきます。
エムザラ:写っているのはどれも子供です。男の子も、女の子も・・・みな一様に白い服を着ています。
エクレール:「・・・写真が・・・いっぱい」
シンシア:見覚えはあるのかな
オルトリリス:「皆同じ白い服を着ているわね・・・」
エムザラ:一見、知らない人の写真ばかりに見えますが・・・そうですね
エムザラ:ここで行動判定をしてみましょうか。『めだま』が使用可能です。他にも視覚に関係あるものなら宣言して構いません。
エムザラ:5人目の少女を背負っている場合は-1してくださいね。
エムザラ:もちろんパーツを使わずにダイス1個で判定しても構いません。
エクレール:支えてる私たちも・・・-1だよ・・・ね
コロネ:「誰なんだろーね…上の階にいるのかな」
オルトリリス:私は少女を背負ってるからもう諦めて一個で振ろうかしら
エムザラ:そうですね。支えてる姉妹も-1でどうぞ。
エクレール:うん・・・
エクレール:1nc-1 行動判定
Nechronica : (1R10-1[0]) → [6]-1 → 5[5] → 失敗

コロネ:1nc-1 行動判定
Nechronica : (1R10-1[0]) → [3]-1 → 2[2] → 失敗

オルトリリス:1nc-1 行動判定
Nechronica : (1R10-1[0]) → [7]-1 → 6[6] → 成功

シンシア:1nc 行動判定
Nechronica : (1R10[0]) → [6] → 6[6] → 成功

オルトリリス:みえるみえる
コロネ:危なく大失敗するところだった
エクレール:支えるのが大変で・・・あまりちゃんと見れなかった・・・ね
シンシア:マイナスの時は怖いねぇ
コロネ:足の裏がよく見えます
シンシア:手伝ってないのでじっくり覗き込もう
エムザラ:ではオルトリリスさんとシンシアさんは、写真の中から
エムザラ:エクレールさんの姿が写っている写真を発見しました。
オルトリリス:頭がもう一個あるからよく見えたわね
オルトリリス:おやおや
オルトリリス:「これ・・・エクレールじゃない?」「えくれー、しゃしん?」
エクレール:「え・・・わたし・・・?」
エムザラ:他の写真の人物と同じように白い服を着て、笑っています。ただ、その笑い方はどこか不自然で、無理やり笑顔を作らされているような・・・
シンシア:「ねぇネェ!これってエクレお姉さまでしょ?」
エクレール:写真を見るけれど・・・
エクレール:多分憶えていない・・・よね
オルトリリス:「わらい、へた!」「なんだか不自然な表情ね・・・憶えてない?」
コロネ:「みんなと同じ服着てるね…」
エクレール:「・・・今着ている服と・・・違う・・・ね」
エムザラ:そうですね。この写真に関する記憶はありません。が・・・脳裏にモヤモヤと記憶のカケラが蘇ります・・・。
エムザラ:エクレールさんは記憶のカケラ『白い部屋』を獲得します。
エムザラ:白い部屋:白い部屋、薬、注射、白い服の人たち。あの痩せた腕は、あの痩せた膝は、あなた自身のものだろうか。生きていたけど動けなかったあなた、死んでるけど動けるあなた。あなたにとってはどちらが…。
エクレール:「・・・ハッキリ思い出せないけど・・・」
エクレール:さっそく記憶のかけらが・・・
シンシア:「…」
エクレール:「・・・私、ここに居た・・・のかな?」
エムザラ:ちなみに。『たからもの』について。
エムザラ:セッション中に見かけた品物について、それが気に入ったら『たからもの』として所持することができます。
エムザラ:玩具でも本でも写真でも、持っていけるものなら所持できます。もちろん無視して置いていくこともできます。
エクレール:たからものは 複数持つことが出来る・・・の?
エムザラ:はい。複数所持して構いません。最大数は・・・ちょっと確認しておきますね。
コロネ:そういえば映ってるエクレールの姿って今と同じ?
コロネ:ちゃんと腕多いかな?
エムザラ:はい。年齢は同じですね。腕は・・・写真からは見切れていてわかりません。バストアップしか写っていませんね。
コロネ:なるほど
エクレール:「・・・今の私と・・・ちょっと違うようにも見える・・・ような」
エクレール:あまり持っていこうという気になれない・・・かも?
エクレール:でも記憶にかかわることなら 大事なものか・・・
オルトリリス:「にんげん?どーる?」「腕が見えないからわからないわね。」
エムザラ:自身の気持ちを優先して頂いて構いません。
エクレール:置いていこう・・・かな
コロネ:「要らないの…?」
シンシア:「…いいの?」
エクレール:「うん・・・今の私のほうが・・・私のような気もする・・・から」
コロネ:執着のままだったら確実に横から持って行ってた
エムザラ:素晴らしい心持ちです。
エムザラ:www
オルトリリス:「えがお、へた、いらない?」「エクレールがそういうなら、それがきっと一番わね。」
エクレール:ちょっと後ろ髪惹かれちゃうけど・・・ね
シンシア:「ふーん…」
エムザラ:もちろん、他の姉妹がたからものとして所持することも可能です。
オルトリリス:凄い執着心だ
コロネ:大切にするね…ㇲッ(胴にしまう音)
エクレール:見てない
コロネ:保護なので手を出さないよ!
エムザラ:お、しまっちゃいますか。でしたら好きな部位にパーツとして装備してくださいな。胴かな?
エムザラ:ではそのままにするということで。
コロネ:あっでも良いなら面白そうだから持っていこう
オルトリリス:えっ 持っていくんですか
エクレール:持ってて良い・・・よ
オルトリリス:じゃあそれを見てた本体が嫉妬してエクレールの事を嫌いになろう
エムザラ:GMからの提案以外でも、自分が欲しいものは宣言して所持して構いませんよ。
エムザラ:NCでした。
エクレール:それじゃあ NCの命・・・
コロネ:「…♪」
オルトリリス:好きな奴が嫌いな奴の写真持ってった!
エクレール:は、あとでもらっておこう
エクレール:さきに腕からだよ・・・ね
エムザラ:NCはいつでもみんなのおそばに。
オルトリリス:NCの命はしょうゆをかけるとおいしい
シンシア:「あはっ!じゃあ今のエクレお姉さまはあたしが貰いますぅ」
シンシア:すりすり
エムザラ:人間関係が面白くなってきましたねぇ。
エクレール:「わわ・・・バランスくずれ・・・ちゃう」
エクレール:「はなれ・・・て・・・」
シンシア:独占持ち
エクレール:嫌悪ゆえに離れてほしい
オルトリリス:「じゃあ、ころね、もらう!」「こらこら、あんまり動くと背中の子が落ちちゃうよ」
エムザラ:それでは写真を手に入れて、くっついたりとかしながらも階段を登っていきます。
シンシア:「はぁはぁ…お姉さま…」
エムザラ:足を踏み外さないように気をつけてくださいね。
エクレール:「・・・シンシア・・・なんだか怖い・・・(小声)」
エムザラ:一番上には木製の扉があります。先ほどの扉と同じ意匠ですが、こちらは金属の補強や鍵は付いておりません。
エクレール:「・・・この扉なら・・・すぐ開けられそう」
オルトリリス:「また、とびら」「今度は簡単に開きそうな見た目ね。」
シンシア:「やっとお外に出られるかなぁ」
エムザラ:簡単に開くことができるでしょう。
コロネ:「これは鍵、掛かってない?」
エクレール:手の空いてるシンシアに開けてもらおう・・・かな
シンシア:じゃあしぶしぶ離れて開けに行きます
エムザラ:それでは、シンシアさんが扉を開きます・・・。
シンシア:「んんーーー」





エムザラ:【BGM:The Dancer】
エムザラ:扉を開けた先は劇場でした。
シンシア:「はれ?」
エクレール:「わぁ・・・」
オルトリリス:「あかい!」「ここは・・・劇場?」
エムザラ:舞台と観客席。小さな劇場ですが舞台幕は破れ落ちてボロボロ。観客席も半壊で骨組みが見えていて、残った革部分に座るのは黴だけ。
シンシア:これは劇場のどちら側から出てきたの?
エムザラ:みなさんが出てきたのは観客席から見て右側の舞台袖の扉ですね。
エクレール:階段上がってきたもん・・・ね
シンシア:演者側…
エムザラ:今は舞台の上、右端にいます。
コロネ:「広ーい舞台…」
エムザラ:逆側の、左側の舞台袖奥にも扉が見えますね。
オルトリリス:「あそこ、とびら!」「反対側にも扉があるわね。」
エムザラ:また、舞台奥の幕の裏側には小階段があります。上にある扉に続いているようです。
エムザラ:観客席の後ろには大きな扉が2つ。
シンシア:一気に開けちゃったね
エクレール:「外に出るなら・・・観客席側の扉・・・かな?」
コロネ:「まだ上にも扉があるけど…外に出るなら?」
エムザラ:そして今みなさんのいる舞台袖。小さな机が備え付けられています。
エクレール:「でも・・・なんで劇場にいたんだ・・・ろう」
オルトリリス:「ほか、みない?」「ほかの部屋は見なくていいの?さっきみたいに、誰かが映った写真があったりするかもしれないわよ。」
エクレール:机にはなにかあるのか・・・な?
シンシア:机を覗いてみましょうか
エムザラ:エクレールさんとシンシアさんが机の引き出しを開けると日記帳がありました。
エクレール:「日記・・・?」
シンシア:即開く
オルトリリス:「にっき?」「何が書いてあるのかな。」
エクレール:「あっ・・・ 勝手に見たら・・・」
エムザラ:『2101年 7月 5日 今日も無事にステージを終えられたこと、神に感謝する』
エムザラ:『こんな時代だ。人々が娯楽に割く時間は減るばかりだろう』
エムザラ:『もっと過激に。もっと驚きを。今のままでは客足は遠のくばかりだろう』
エムザラ:飛び飛びに書かれています。一度書いたら次は数カ月後、数年後・・・
エムザラ:『2107年 また失敗だ』
エムザラ:『11月 25日 やはり予備兵役の立場では軍部の機密を教えて貰えないらしい』
エムザラ:『ネクロマンシーの技術が完成すれば、もっと過激なショーができるのに』
エクレール:「・・・」
コロネ:「劇場の座長さん、かな…」
エクレール:「かなり古い日記・・・だね」
エムザラ:『2113年 あの石頭どもめ。もういい、俺だけで何とかしてやる』
シンシア:「なんか…気持ち悪い… 覚えなんてないのに…」
エムザラ:この日記はここで終わっています。
エムザラ:机の中身はこれだけですね。舞台袖も幕や証明を動かす装置があるだけで、興味を惹かれるものはありません。
コロネ:「2113年で止まってる。今が何年なのかが分からないけど」
オルトリリス:「これ、おわり?」「不気味な日記ね・・・」
エクレール:「なんだか・・・怖い人・・・」
シンシア:「ねぇ、あたしここから早く出たいですぅ」
シンシア:「何か…怖い…」
エクレール:「・・・そうね。一度外を見てみたい・・・ね」
オルトリリス:「わたしも!でよ!」「そうね、長居してもいい事はなさそうだわ。」
コロネ:「お客さんも誰も居ないものね…外にでちゃおっか」
コロネ:観客席側の扉を開けたいな
エクレール:観客席側の大きな扉に向かいま・・・しょう
エムザラ:では観客席の奥の扉を開きます。





エムザラ:【BGM:Flashbulb】
エクレール:「エントランス・・・かな?」
エムザラ:劇場のロビーですね。受付と、建物の入り口と思わしき扉がありますが・・・
エムザラ:後から取り付けたような頑丈な鍵がかかっています。錠は金属の補強と一体型で、ちょっとおかしいくらいにガチガチに固められています。
エクレール:窓のようなものも・・・ないのかな?
シンシア:「あぅ…これじゃあ出られないですぅ…」
オルトリリス:「すごい、かぎ」「これは・・・流石に無理やり開けるのは難しそうね。」
エクレール:「こんなに鍵が沢山・・・なんでかな」
エムザラ:窓も同様ですね。執拗に補強されています。
エムザラ:まるで外の何かから身を守っているような・・・そんな気がします。
エクレール:外が見えないくらい・・・?
コロネ:「さっきよりも随分おっきな鍵…扉も窓も…?」
オルトリリス:窓から外も見えそうにはない?
コロネ:「まさか、客足を逃さないために…!?」
エクレール:「そうなの・・・かな?」
エムザラ:残念ながら厚い金属板が何重にも打ち付けられ外の様子はわかりません。
エクレール:「これじゃ外出られない・・・ね」
エムザラ:マニューバでも破壊は難しそうです。
オルトリリス:「にげる、ふせぐ?」「でも内側から補強されてるわ。これはむしろ・・・外から守るように作られている、ような。」
エクレール:「・・・他の出口、探そう・・・か」
シンシア:「うー…」
コロネ:「そうだね、まだ見てない部屋もいっぱいありそうだったし」
エムザラ:ロビー・・・エントランスはシンプルな作りで、出口と観客席への入り口しかありませんね。椅子は備え付けられていますが経年劣化でボロボロです。
コロネ:「だれか居たら事情が聴けるかも…だけど」
コロネ:ボロボロの部屋をみやり口をつぐむ
エクレール:公演している劇の名前とかかいてあったりするの・・・かな
エムザラ:それでは他の部屋を探索するということですが・・・
シンシア:「だれかー!いませんかー!」
オルトリリス:「だれかーーー!いまーーー!」
エムザラ:お、劇の名前ですか。それじゃあ受付横のポスターを発見したとしましょう。
エムザラ:大声をあげても返事はありませんね。
エクレール:読んでみよう
エムザラ:ポスターにはマジックショーの告知が書かれていますね。
エクレール:「マジックショー・・・」
エムザラ:シルクハットを被った男性と、バニー姿の女性の写真が写っています。
エムザラ:『デイジーベル』というタイトル? が大きく書かれている以外は、紙がボロボロで読み取れません。
エクレール:「何だか・・・楽しそう」
オルトリリス:「まじっくしょ?」「劇じゃなくて手品ショーだったのね」
エムザラ:ポスターに関してはこれで以上ですね。
エクレール:「さっきの日記を書いてた人・・・なのかな」
コロネ:「シルクハットからウサギを出したり、とかするのかなー。見てみたかったなぁ」
エムザラ:さて。それでは探索を続けたいところですが。
エムザラ:本日はお時間となりましたのでここまでです!
エムザラ:【BGM:MAGIC MAGIC】
エクレール:もうこんな時間・・・
オルトリリス:はやい!
コロネ:また次回!
エムザラ:次回を楽しみにして頂ければ幸甚の極みです。
シンシア:チャンネルを変えたら…めっ!ですぅ



エムザラ:【BGM:MAGIC MAGIC】
エクレール:実は服がこんなに汚れてた・・・ね
オルトリリス:綺麗な服は貴重だものね しかたない
シンシア:まったくですぅ
エムザラ:皆さんお揃いですね!
エムザラ:前回のネクロニカ マジック・マジック!
エムザラ:地下室で目を覚ました姉妹のみなさん。
エムザラ:動かない謎の少女を連れて、階段を上がった先は誰もいない劇場。
エムザラ:出口は頑丈な鍵で封鎖されていて、他の部屋を探索してみようか・・・
エムザラ:というところでしたね。
コロネ:探索探索ぅ!
エムザラ:それでは再開していきましょう。
エムザラ:よろしくお願いします!
エクレール:よろしく・・・ね
エムザラ:【BGM:Flashbulb】
コロネ:よろ!
オルトリリス:よろ!  よろしくね
シンシア:がんばりましょう☆
エムザラ:さて。今のロビーで出てくる情報はもうありませんね。
エムザラ:探索の候補としては、舞台袖左の扉と、舞台幕裏の階段の上の扉があります。
エムザラ:どう動きますか?
コロネ:舞台袖探しちゃう?上に行く前に
エクレール:あたし達が来た反対側の舞台袖がどうなってるか・・・だね
シンシア:ちょこっと覗いてみて決めてもいいかもぉ
オルトリリス:いこ!
エムザラ:はい。それでは反対側の舞台袖を見てみましょうか。





エクレール:「じゃあ・・・反対側の舞台袖の扉・・・あったよね」
エクレール:「あっちはどうなってるのか・・・な?」
エムザラ:先ほど見たように扉があります。
エムザラ:他と違い金属製で無骨な、まるで研究施設みたいな扉ですね。
コロネ:「別の出入り口があるかもね!」
エムザラ:皆さんが出てきた側と違い、机などは置いてありませんね。
シンシア:ガチャガチャ
エムザラ:ガチャガチャすると。鍵はかかっていません。普通に開くようです。
エムザラ:中へ進みますか?
エクレール:「・・・開きそう・・・?」
シンシア:「おじゃましますぅ」
シンシア:バーン
エムザラ:では。扉を開いて部屋へ入ります。
オルトリリス:「ごー!」
エクレール:「わ!・・・乱暴に開けない・・・で」





エムザラ:【BGM:Theme of Lobotomy-chan】
コロネ:「おじゃましまー・・・わっ」
エムザラ:白い壁。薬品棚。並んだ手術台。まるで研究室のような部屋です。
エクレール:「うっ・・・」
エムザラ:今までの部屋と比べると明らかに異質ですね。
シンシア:「ここは…何の部屋かな?」
オルトリリス:「ちで、いっぱい」「ここは・・・手術室なのかしら、それとも実験室・・・?」
エムザラ:先程手に入れたエクレールさんが写っている写真。その背景はこの部屋のようです。
エムザラ:もっとも写真には血は写っていませんが。
コロネ:「だれも居ない…よね…」
エクレール:「さっきの写真の・・・部屋・・・?」
エクレール:「あ、あたし・・・こんなところに居た・・・の?」
エムザラ:写真の背景、金属棚が右手側にありますね。
オルトリリス:「なんか、さがす?」「あまりこの部屋に長居はしたくないけれども、ね」
エムザラ:部屋の奥は暗く、カーテンで仕切られたスペースがあります。ぴったりと閉じられています。
コロネ:「きっと昔はきれいだったんだよ!」
コロネ:「棚、こんなに薄汚れてなかったし」
エクレール:「そうだといい・・・な」
エムザラ:資料を探したり、奥のカーテンを覗くのなら宣言をどうぞ。
エクレール:探せる場所は 金属棚とカーテンの奥?
コロネ:「それに危ない事があってもコロネが守るからね!」
エクレール:「コロネちゃん・・・ありがと・・・う」
エムザラ:です。もちろん手術台や背景に写ってるものに対して探索してもいいですよ。
シンシア:好奇心旺盛なシンシアはカーテンを見てきてもよいですよ?
コロネ:奥覗いちゃってもいいけどシンシアが行くならお任せだ
オルトリリス:そわそわ  チラッチラッ
エクレール:あたしは・・・金属棚の中・・・かな?
エムザラ:では順に処理していきましょうか。
コロネ:じゃあ手術台探そうかな
エムザラ:シンシアさんがカーテンを開こうと近づき、オルトリリスさんがそれをチラチラ伺う感じですね。
シンシア:オルトリリスさんがちらちらしてるので、取られないうちにいっちゃおうかなー
オルトリリス:顔が二つあると背きたくても見えちゃうわよね 仕方ない仕方ない・・・
エムザラ:では。閉じられた布に手をかけます・・・。
シンシア:(対抗
エムザラ:【BGM:ストップ】
エムザラ:カーテンの奥には、人間のパーツがたくさん生えた巨大な肉塊がありました。
エムザラ:無数に生えた腕と脚は何かを探すようにわさわさと動いていて、いくつも生えた頭部の目玉はぎょろぎょろ、口はぱくぱく。
エムザラ:脚から首が生えて、首から手が生えて、手術台に収まりきらずに周りの床までその身体を伸ばしていますね。
エムザラ:『まだ生きている』とわかります。
エムザラ:この肉塊を見たドールは狂気判定を行って下さい。
シンシア:はーい!
エムザラ:『1nc』でどうぞ。
オルトリリス:1nc 狂気判定
Nechronica : (1R10[0]) → [9] → 9[9] → 成功

シンシア:1nc 狂気判定
Nechronica : (1R10[0]) → [5] → 5[5] → 失敗

エムザラ:【BGM:Theme of Lobotomy-chan】
シンシア:おしい
エクレール:おしい・・・
エムザラ:それでは。シンシアさん。
シンシア:ホラーでは狂気リソースは貰っておくほうがおいしいのよ
エムザラ:不気味に蠢く、明らかに不自然な肉の塊に恐怖心と嫌悪感を覚えます。
エムザラ:それは狂気点となり、貴方の精神を蝕み始めます・・・。
オルトリリス:「あ・・・ちょっとおいしそ・・・」
エムザラ:未練のお好きな場所に、狂気点を一点加えてくださいな。
エムザラ:そして。オルトリリスさん。
オルトリリス:じゅるり ハイ
シンシア:じゃあ一緒に来ているオルトリリスさんに一個付加しておこうかな
エムザラ:こんな光景を目にしたのに恐怖心は働かず、むしろ美味しそうという感覚さえ覚えます。
エムザラ:この肉塊に似た何かを見たことがあるような。そんな記憶が蘇ります。
シンシア:「ひっ!」
エムザラ:でもいつどこで見たのか。うまく思い出せません。唯一思い出せるもの、それは・・・。
シンシア:「な、なにあれぇ… まだ生きているの…?」
エムザラ:オルトリリスさんは記憶のカケラ『星空』を獲得します。
エムザラ:星空:夜空に光る月、星。かつての美しかった夜の空をあなたはおぼえている。かつての夜はこれほどまでに美しかったのに、今の夜はただ暗いだけ。何より、暗さを苦痛に思わなくなった死者の目が哀しい。
オルトリリス:「あう・・・どこかで・・・?」「・・・どうしたの?」
エクレール:「・・・? なにかあった・・・の?」遠巻きに声をかける
シンシア:声かけちゃうかなぁ
コロネ:集まってくる
シンシア:「みんな、なんか変なのがいるよぉ」
エクレール:「へ、変なの・・・?」
エムザラ:遅れてこの肉塊を見た姉妹も同じように狂気判定を行って下さい。
エクレール:おずおずと・・・みちゃう
エクレール:1nc
Nechronica : (1R10[0]) → [10] → 10[10] → 成功

コロネ:「変なのって…?」覗き込む
エクレール:「ひ・・・」
コロネ:1nc
Nechronica : (1R10[0]) → [8] → 8[8] → 成功

コロネ:「…動いてる!」
エクレール:「なに・・・あれ?」
エムザラ:エクレールさんとコロネさんはなんとか踏み止まりました。シンシアさんに声をかけられて、心の準備ができていたのでしょうか。
シンシア:記憶リソースに保存しておこ
エクレール:(あ、でも腕いっぱい・・・いいなぁ)
オルトリリス:「よる・・・ほしぞら・・・」「しっかりして、本体の私。」
エムザラ:肉塊に継ぎ接ぎや縫い跡はありません。どの部位も肌の色は同じです。
シンシア:オルトリリスさんを盾にしながらぐいぐい押して近寄ってみよう
コロネ:「確かに…変なの…。粘土をこね合わせたみたい」
エクレール:「あ・・・あぶないかも・・・よ?」
エムザラ:ドールが近づいても蠢き方は変わりませんね。俊敏に動く様子もありません。
オルトリリス:「う、シンシア、どした?」「そ、そんなに近づいて大丈夫かしら」
エムザラ:むしろこの手足では自重で起き上がることすら不可能では・・・と思えます。
シンシア:「オル姉さま、この子意識はあるのかしらぁ」
オルトリリス:「いしき?うー・・・」肉をつんつん触ってみる
エムザラ:たくさんの頭部も、目はあるものの皆さんを見すえることはなく、口からも音を発する様子はありません。
エムザラ:ビクリ!!
オルトリリス:ビクッ
エムザラ:つんつん触られると反射のような痙攣を起こします。が、それだけです。
シンシア:「ひゃっ」
エクレール:「だ、大丈夫・・・なの?」 離れた位置から見てる
コロネ:「だ、大丈夫?」
オルトリリス:「おもしろい!」「こちらに何かをしてきそうではないと思うけれども・・・」
エムザラ:肉塊で用意していた情報はこんなところですね。
オルトリリス:「あ、本体の私、それ以上触らないでね・・・藪蛇はダメよ」
シンシア:「…誰もいないここに置いていかれたの?」
エクレール:(オルトリリスちゃん、勇気あるなぁ・・・あたしもあんな風になれるのかな) 憧憬の念
シンシア:「なんだか、あたしたちみたい」
コロネ:(頼られている…!コロネも頑張らないと…)対抗意識を燃やしつつ
オルトリリス:「うごかす、たいへんそ・・・じぶんで、うごけない。わたしたし、うごける!」
エクレール:「・・・そっとしておいて・・・あげよ?」
コロネ:「置いて行かれたら追いかけたらいいもんね!」
エクレール:「なんだか・・・かわいそう・・・かな」
シンシア:「…」
シンシア:ここは離れて調べ物に行きましょうか
エムザラ:肉塊はみなさんに見られていることがわかるのか、わからないのか。うぞうぞと蠢くだけですね。
エムザラ:はい。では処理を進めましょう。
エクレール:そっとしておこう
エクレール:次は金属棚・・・かな?
コロネ:「ごめんね」そっとカーテンを閉めておこう
エムザラ:エクレールさんが探索した金属棚。大量のレポートが見つかりますね。
オルトリリス:「みたいもの、おもいだせた。ありがと、ばいばい」ここを離れる
エムザラ:内容は実験記録でしょうか。実験の結果が分かる部分や数値などは抜け落ちています。意図的に隠されたかのよう。
エムザラ:死者を蘇らせるネクロマンシー技術を研究していたようですね。
エクレール:「・・・なんだか不気味な研究・・・だな」
エムザラ:レポートの筆跡は一人。ほぼ独学でネクロマンシー技術を手に入れようとしていたようです。
シンシア:筆跡鑑定なんてできないよね 日記のに似てるかとか
エムザラ:2108年〜2114年に渡って研究が続けられていたようですね。
エムザラ:筆跡は・・・そうですね。正確には判りませんが、似ている、同じ人かもしれない? くらいの印象を受けます。
エクレール:「年代は・・・さっきの日記と一緒・・・かな」
オルトリリス:「ここでネクロマンシー技術の実験をしていたのかしらね」
エムザラ:ペラペラとめくると、最後のあたりに殴り書きのようなメモが発見できます。
エムザラ:『こんなつもりではなかった。死んだあの子に再び光を見せてやりたかっただけなのに』
エムザラ:『中途半端なネクロマンシー技術では幸せを掴むことはできないのか』
エムザラ:『確かに肉体は修復され続けるが、あれはもはや呪いのようなものだ』
エクレール:「・・・? なにかあった・・・のかな?」
シンシア:「上手くいかなかったみたい、ですぅ」
エムザラ:『きっと私が死んでもあの子は動き続けるだろう』
シンシア:カーテンの方へちらと視線を送りながら。
エムザラ:『ドールさえ、完全なドールさえあればきっと・・・』
エムザラ:以上ですね。
オルトリリス:「ダメだった?」「修復され続ける、呪い・・・」文体はカーテンの方を横目で見る
シンシア:ちなみに道程的にはここで行き止まりかしら
オルトリリス:扉が一つあるんじゃなかったかな
エムザラ:はい。この部屋から他の部屋へ進む扉はありませんね。残す扉は舞台幕の後ろのもののみ。
エムザラ:では手術台の描写に移りましょうか。
エムザラ:手術台には血が広がっています。古いもののようで、真っ黒に乾いています。
コロネ:覗き込みつつ、指をなぞらせる
エムザラ:探索したコロネさんは、普通の手術では考えられない出血量だと感じます。普通の人間なら即死でしょう。
エクレール:「血の跡・・・だけど乾いてる・・・ね」
エムザラ:指をなぞらせるとパラパラと黒い粉になりますね。
コロネ:「使われていたのはずっと前、だね…」
オルトリリス:「きたない!」
エムザラ:メスやノコギリも残っていますね。乾いた血で汚れています。汚れっぱなしです。
エクレール:「ここで何をしてたか・・・あまり想像したくない・・・ね」
シンシア:「ここを使っていた人はどこに行ったのぉ?」
コロネ:「これも実験と研究に使われていたんだよね…ネクロマンシーの」
エムザラ:手術台でわかるのはこれくらいですね。
オルトリリス:「もう、ない?」「行き止まりだし、戻って別の道にいきましょうか」
エムザラ:この部屋で準備していた情報は以上になります。
エクレール:(あたしもここでドールに・・・でもさっきの日記では完成してないみたい・・・だし)
エクレール:「そうだ・・・ね。他の部屋・・・いこう」
シンシア:「…」
シンシア:「それがいいと思いますぅ」
エムザラ:それでは残った扉、舞台幕裏の階段の上の扉へ向かいましょうか。





エムザラ:【BGM:クリストファージャストを夜に聴いたせいです】
シンシア:「…おじゃましますぅ」
エムザラ:舞台幕の裏側の階段を登り、木の扉を開いた先。
エムザラ:ここは劇団員の生活スペースでしょうか。
エムザラ:ちょっと豪華なリビングという感じですね。
エクレール:「なんだか・・・にぎやかな感じ・・・?」
エムザラ:まず目に入るのは中央にあるソファー。
エムザラ:白骨死体があります。
エクレール:そんな、さらっと・・・
オルトリリス:「さっきの所とは全然違う部屋ね・・・」「あ、ホネ!」
オルトリリス:わんわん
エムザラ:白骨死体にはブランケットがかけられていますね。
シンシア:お一人ですか?
コロネ:「日記、ずっと前のものだったものね…」
エムザラ:お一人ですね。
エムザラ:ブランケットの様子を見ると、白骨化してからかけられたようです。
エクレール:「だれかが・・・掛けたてあげた・・・のかな?」
エクレール:ここで調べられそうなもの・・・なにがあるか・・な
エムザラ:その他の家具は古いものですが、特に変なところはありません。
コロネ:服とか着てるのかな
エムザラ:横を見ると意匠の施された扉がありますね。
コロネ:ホネ
シンシア:辺りをうろうろしてよう
オルトリリス:ブランケットをめくってみる
エムザラ:ブランケットをめくると骨は服を着てますね。黒いタキシードです。古くなってボロボロですが。
エクレール:「タキシード・・・」さっきのポスターを思い出す
エムザラ:うろうろすると奥に寝室やバスルームを見つけます。が、埃が積もっていて長く使われていないみたいですね。
コロネ:「ポスターで見たのと同じだね」
エムザラ:さっきのポスターと同じような衣装ですね。
オルトリリス:「おなじふく!」「ここの人だったのかな」
エクレール:「劇の出演者だった・・・のかな?」
シンシア:「やっぱりここはもう、しばらく誰も使っていなかったみたいですぅ」
エムザラ:進めるのは横の扉だけですね。
エクレール:「まだ扉がある・・・ね」
シンシア:がちゃがちゃ
エクレール:「新聞とか・・・あるか・・・な」
オルトリリス:「あく?」
エムザラ:がちゃがちゃすると鍵はかかっていないようです。普通に開きますね。
エムザラ:新聞は見当たりませんね。本もありません。スッキリしすぎるくらい片付いた部屋です。
エクレール:残念・・・
シンシア:そろーっと開けて奥を見てみます
エムザラ:では。





エムザラ:【BGM:Water wells in your head】
エムザラ:シンシアさんが扉をそろーっと開きます。
シンシア:「おじゃましまーすぅ…」
エムザラ:重厚な机。並ぶ本棚。厚い絨毯。小さな部屋です。
エクレール:「・・・何か・・・ある?」後に続く
シンシア:「わぁ、素敵なお部屋」
コロネ:「書斎かな…」
エムザラ:折角なのでこの部屋では行動判定をして探索してみましょうか。
シンシア:とたたた
オルトリリス:「おじゃー」「本がいっぱいね」
エクレール:「オーナーさんの部屋・・・かな?」
エムザラ:『うで』や『めだま』など本を探すのに使える部位が宣言可能です。もちろん使わなくてもOKです。
エムザラ:『1nc』でどうぞ。
エクレール:試しに『うで』使ってみよう・・・かな
エクレール:判定は2ncでいい・・・のかな?
エムザラ:パーツを使う場合はその分だけダイスを増やせます。『2nc』で振れますね。
エムザラ:いえすです!
エクレール:じゃあ・・・
エクレール:2nc 行動判定:『うで』を使用
Nechronica : (2R10[0]) → [3,7] → 7[3,7] → 成功

エムザラ:素晴らしい。他の姉妹の皆さんも行動判定可能ですよ。
オルトリリス:1nc 行動判定 じゃあ普通に
Nechronica : (1R10[0]) → [8] → 8[8] → 成功

コロネ:1nc 普通にチャレンジするね
Nechronica : (1R10[0]) → [5] → 5[5] → 失敗

シンシア:1nc 行動判定
Nechronica : (1R10[0]) → [8] → 8[8] → 成功

エムザラ:おしい
コロネ:椅子なんかに座って部屋を眺めてうとうとしはじめる
エムザラ:では3人成功なので・・・
エムザラ:本棚にある本は大きく分けて3つに分類されます。
エムザラ:経営について書かれた本と。ネクロマンシー技術の本と。そして、手品のタネを解説した本ですね。
エムザラ:エクレールさんが手にとった経営についての本は、劇場の運営ノウハウについて書かれていますね。
エクレール:「コロネちゃん・・・眠い・・・の?」
エムザラ:経営者として劇場をどう維持するか、従業員をどう食わしていくかのノウハウです。
エクレール:「・・・やっぱり、オーナーさんの部屋・・・かな?」
コロネ:「! なんでだろう、本を見てたら眠くなったような気がしたの」
コロネ:「さっきまでたくさん寝てたのにね」
エムザラ:オルトリリスさんが手に取ったネクロマンシー技術の本はたくさんあります。
エムザラ:大統一理論、自我次元論、ナノテクノロジー、生物学、医療、と様々ですが・・・
エクレール:「ふふ・・・本が苦手だったのかも・・・ね」
エムザラ:人体の再生について書かれた本の比率が高いように思えました。
エムザラ:シンシアさんが手に取った手品のタネの本について。
オルトリリス:「よく、わかんない!」「この本はネクロマンシーの本みたいね・・・人体の再生の項目ばかりが多い、かな」
エムザラ:コインやトランプを使ったクロースアップマジックから、大掛かりなステージマジックまで様々です。
エムザラ:その中の一冊、人体切断マジックの頁に、手書きでメモが書き足されていました。
シンシア:「ここでやっていたショーのための本かしらぁ」
エムザラ:『同じ肉体を2つ使えば人体を隠すスペースをなくせるのでは?』と書かれていますね。
シンシア:「…?」
エムザラ:さらに瞬間移動の解説書には『同じ人体が2つあれば完璧なショーができるだろう』とメモがあります。
エムザラ:同じ人体を2つ作ることなんて可能なんでしょうか。
エムザラ:ここで。
シンシア:同じ人体2つ万能すぎる
エムザラ:シンシアさんは記憶のカケラ『双子』を獲得します。
エムザラ:双子:あなたには半身がいた。同じ日に生まれた同じ顔の子。二人の間には不思議な絆があって、相手が何をしているかなんとなくわかるのだ。だから、この世界でも、あなたは半身がどこかにいるとわかる。
シンシア:「…」
シンシア:「時折あたしの頭に写り込むいめーじ…」
シンシア:「ずっと、壊れたメモリの残り物かと思っていたけれど」
シンシア:「これは…なに?あなたはどこにいるの…?」
エクレール:「・・・? なにか思い出した・・・の?」
オルトリリス:「どした?」「誰かを思い出したの?」
シンシア:「うん…」
シンシア:「あたし、双子だったみたい」
コロネ:「シンシアが…二人!」
シンシア:「いままでもたまに、知らない声や記憶が浮かんだりしていたんですぅ」
エクレール:「わ・・・そうだったんだ・・・じゃあ何処かに姉妹がいるの・・・かな?」
シンシア:「きっとそう…!ああ、楽しみ!いったいどんなお顔なのかなぁ」
オルトリリス:「ふたご!」「見つかるといいわね」
エムザラ:本棚はこんなところですね。
オルトリリス:頭が二つあるからか双子というのに親近感がわく 友情!
エムザラ:さて。椅子に座っていたコロネさん。
エクレール:「出入口は・・・なさそう・・・かな?」
コロネ:「じゃあもっと色々見て回らなきゃだね…」
エムザラ:眼の前の机の上にはトランプが散乱してます。
エムザラ:よく見ると普通のトランプではありませんね。
エムザラ:半分から上がスペードで下がハートだったり、縦半分に切られていたり、変な折り目がついていたり・・・
コロネ:机の上のトランプを眺めつつ過ごしていた…
エムザラ:そのトランプの下、何か金属がキラリと光ったように見えます。
コロネ:「へんなの…これもまじっく?なのかな…」
エムザラ:手に取ると。
エムザラ:それは小さな拳銃です。デリンジャー、と呼ばれるものでしょうか。
コロネ:「…?銃…?」
コロネ:「どうしてトランプの下に…」恐る恐る手に取る
エムザラ:何故か、この銃から目が離せません。
エムザラ:コロネさんは記憶のカケラ『銃声』を獲得します。
エムザラ:銃声:突然の破裂音。なにか焦げ臭い音がして。胸の奥が熱くなって。とっさに振り向いて。そしてあなたは・・・そこからが思い出せない。ただ、あれは今は日常的に聞く破裂音に似ていた。
コロネ:ビクッとして椅子からずり落ちる
オルトリリス:「コロネ!だいじょぶ?」かけよる
エクレール:「わっ・・・どうした・・・の?」
コロネ:「…ッ!だ、大丈夫…ありがと…」
シンシア:「それは…銃?」
コロネ:「今、大きな音、してない、よね…うん」
エクレール:「音は・・・コロネちゃんが落ちた音くらい・・・かな?」
オルトリリス:「コロネ、おちたおと、おおきかった」
シンシア:「んー…他にはしてないと思いますぅ」
エムザラ:全員が記憶のカケラを入手して、対話もスムーズになってきましたねぇ。
エクレール:みんなひとつずつ 記憶のカケラをてにいれた・・・ね
エムザラ:というわけで、対話判定で狂気点を追加でもう一つ減らせるようになりました。
オルトリリス:おおー
エムザラ:今エクレールさんは2つ、コロネさんは2つ、シンシアさんは1つ、オルトリリスさんは1つ狂気点を減らすことができます。
コロネ:「そっか…。うん、じゃあ大丈夫。」思い出した感覚をかみしめるように胸に手を当てていよう
エムザラ:皆さん素晴らしい会話をしてきたと思います。目覚めた頃よりも平常心を取り戻せたことでしょう。
エクレール:今度はいっぱい成功したい・・・な
エムザラ:2のプラス補正を付けた『2nc+2』で、対話判定を他の姉妹に対して振って下さいな。
オルトリリス:「むり、だめよ?」「私達がいるわ。何かあったら、頼ってね」
エムザラ:ごめんなさい『1nc+2』ですね
エクレール:じゃあまたあたしから・・・
コロネ:「うん…うん!今はみんながいるもんね」
シンシア:「コロ姉さま…心配ですぅ」
エクレール:1nc+2 対話判定:オルトリリスへ
Nechronica : (1R10+2[0]) → [7]+2 → 9[9] → 成功

エクレール:つぎはまだ3のシンシアちゃんへ
コロネ:1nc+2 対話判定 オルトリリスへ
Nechronica : (1R10+2[0]) → [5]+2 → 7[7] → 成功

エクレール:1nc+2 対話判定:シンシアへ
Nechronica : (1R10+2[0]) → [10]+2 → 12[12] → 大成功

エクレール:あ、大成功
エムザラ:狂気点を減らせる数だけ判定を振ることができます。マックスまで減らせたらそこで判定はストップですね。
エムザラ:おお、素晴らしい!!
エクレール:これでおしまい、だね
エムザラ:大成功もまだ別な処理があります。
コロネ:ほほう
エムザラ:対話判定に大成功した場合、その相手への未練の内容をダイスを振って変更することができます。
エムザラ:振ってから変更する、しないを選んでいただいて構いません。
エクレール:じゃあ、振ってみよう・・・かな
エムザラ:『1d10』ですね。どうぞ。
エムザラ:P59の表の結果になります。
エクレール:1d10 未練の変更
Nechronica : (1D10) → 2

エクレール:独占・・・
エムザラ:変更してもしなくても構いませんよ。
シンシア:ガタッ
コロネ:大成功は振った後選べるけど、大失敗は強制ってことなのね
エクレール:嫌悪よりは・・・こっちのほうがいいかな
エムザラ:コロネさんの言うとおりですね。
エクレール:独占の未練に変更する・・・ね
エクレール:(シンシアちゃん・・・最初は強引だと思ってたけど・・・なんだか可愛い・・・かも)
エクレール:次の方どうぞ・・・
エムザラ:ふふふ。良い関係になってきましたね。
コロネ:さっき一回振って成功したので、その続きだ
シンシア:手品の本とさっきのトランプで何かできないか遊んでる
コロネ:1nc+2 対話判定 エクレール
Nechronica : (1R10+2[0]) → [3]+2 → 5[5] → 失敗

コロネ:1nc+2 対話判定 シンシア
Nechronica : (1R10+2[0]) → [5]+2 → 7[7] → 成功

コロネ:これで3つで終了だね
エムザラ:良いですね。ピッタリです。
コロネ:一緒に過ごしているうちにシンシアに対する嫌悪が薄れてきた気がする
コロネ:わるくない
シンシア:「コロ姉さま、このカードのマジックがやってみたいですぅ」
シンシア:本とカード持って見せに行こう
エムザラ:覚えの良いドールなら簡単なトランプマジックであれば覚えられそうですね。
コロネ:「このカードはこうやって使うものなんだね…」
コロネ:トランプを持つのに向かない手先なのでシンシアにやってみせてもらおう
オルトリリス:つぎ、わたし!
オルトリリス:1nc+2 対話判定 エクレール
Nechronica : (1R10+2[0]) → [6]+2 → 8[8] → 成功

オルトリリス:これで3回目の成功!おわり!
エクレール:「・・・あたしも、いっしょに・・・やる」(独占感情ゆらゆら
エムザラ:良いですね。綺麗に減らせてます。
オルトリリス:「わたしも!わたしも!」よくわかってないけど混ざろうとする
コロネ:「手がいっぱいあるとたくさん持てるね!」
シンシア:こちらは3の人から振っていこうかな
シンシア:1nc+2 対話判定:コロネ
Nechronica : (1R10+2[0]) → [8]+2 → 10[10] → 成功

シンシア:成功で終了ー
コロネ:しばらく4人でテーブルを囲んでトランプ遊びをしていそうだ
エムザラ:あ、これは
シンシア:「えっと、これがこうで… できた!できましたぁ!」
エムザラ:補正も判定値に含まれるのでシンシアさんのは大成功扱いですね!
エクレール:「こうすれば・・・こっちの手にカードが・・・」
シンシア:おー
エムザラ:望むのであればダイスで未練を変更しても構いません。
エクレール:さっき大成功表記になったのは・・・ダイスが10だったから・・・なのね
エムザラ:そうですね。今後はNCも注意して見ていくようにします。
シンシア:選択できるなら振ってみましょうか
シンシア:1d10
Nechronica : (1D10) → 8

シンシア:保護…?
エムザラ:変更する、しないを選べますよ
シンシア:んー、関係的にもキャラ的にも守護キャラではないかな
シンシア:このまま執着で行きますね
オルトリリス:守護レナカッタ・・・
エムザラ:ではそのままにするということで。
エムザラ:さて。この部屋ですが・・・先程、折角エクレールさんが『うで』を使ってくれたので・・・
エムザラ:部屋の隅、『うで』をつかって絨毯をめくると・・・金属製のハッチを発見します。
エムザラ:開くと下方向に階段が続いています。
エクレール:「あっ・・・こんなところ・・・に」
エクレール:「・・・また地下に行くの・・・かな」
コロネ:「隠し階段だ!マジックみたいだね」
エムザラ:ちなみにトランプや本なども、宣言すれば『たからもの』として持っていくことも可能ですよ。
エムザラ:置いていくことももちろんオーケーです。
エクレール:さっきの拳銃も・・・だね
オルトリリス:「すごい!」「今度は階段を降りるのね・・・どこに繋がってるのかな」
エムザラ:ですね。
シンシア:デリンジャーは弾2発とも入ってるの?
エムザラ:お。確認しましょう。
シンシア:手品の本貰っていこうかな
オルトリリス:じゃあちょっと戻って白骨死体の骨一本持ってくる バスケットに入るくらいのサイズの部分
エムザラ:デリンジャーには上下二発とも弾丸が入っています。
エムザラ:机上には他の弾丸は見当たりませんね。これだけです。
シンシア:楽しさを感じられるものは嬉しい 思い出も出来たし
コロネ:バスケットには宝物がいっぱい!
オルトリリス:骨!収集せずにはいられない!
エムザラ:うきうき
エクレール:あたしはトランプもらおう・・・かな
エクレール:ちょっと手品もおぼえた・・・し
オルトリリス:でも分体が全部持ってくのはやめなさいって
シンシア:ワインとビスケットとマシンガンだよね
コロネ:拳銃は持って行かないよ
オルトリリス:マシンガンはどうやったらバスケットにはいったんだ・・・
コロネ:胸の中で爆発するかもしれない
コロネ:どっせーい
エクレール:シャツの胸ポケットのところにトランプをいれよう(胴につける)
エムザラ:らんららん
エムザラ:それでは。『たからもの』を拾いながら。
エムザラ:ハッチの下、階段を降りていきましょう。
シンシア:本は腕かな
コロネ:しゃれこうべじゃないだけ我慢したんだね…
オルトリリス:バスケットの中に入れる扱いだからシステム的なたからものじゃなくてフレーバーでいいですかね
エムザラ:もちろんフレーバーでも構いませんよ!
オルトリリス:やったぜ
エムザラ:システム的に『たからもの』を入手する、とするなら任意の箇所に装備。となりますね。





エムザラ:【BGM:二歩(TV length)】
コロネ:これでたくさん収集できるね!
エムザラ:さて。階段を降りた先は石造りの部屋でした。
エムザラ:大きな木箱がいくつも並んでいます。
エクレール:「・・・空気がひんやり・・・だね」
エムザラ:出口は今降りてきた階段以外には無いようです。調べられるのは木箱だけですね。
シンシア:蓋とかあるの?
オルトリリス:「はこ、いっぱい」「中には何が入ってるのかな」
エムザラ:はい。長い間閉じられていたのか、上の部屋と空気が違うように感じますね。
シンシア:のぞいちゃうよ
エクレール:「中身は何・・・かな?」
エムザラ:蓋が閉じられてますね。開きましょう。
オルトリリス:パカッ
エムザラ:中には死体が詰まっていました。狭い木箱に、何人分もの死体が裸でぎゅうぎゅうに詰め込まれています。
エムザラ:さて。目を逸らしますか? それともじっくりと見ますか?
エクレール:「・・・!」
シンシア:「狭そう…」
オルトリリス:死体の性別とか年齢とかはどうなんだろう じっくりみる
オルトリリス:「したい、いっぱい!」
コロネ:「この木箱、もしかして全部…?」
エクレール:「ちょっと・・・こわい・・・かな」離れちゃう
シンシア:いま人探しモードなので見ようかな
コロネ:他の木箱も開けてみる
エムザラ:他の木箱も同様です。死体が雑に詰められていますね。
コロネ:じっくり見るね
エムザラ:ではオルトリリスさんとシンシアさん、コロネさんが死体をよく見ると。
コロネ:(対抗してる)
シンシア:「上のうねうね君に、ネクロマンシー…」
エムザラ:死体はバラバラにされていて、男性も女性も混じっています。肌の色は同じ、頭部を見た感じ若そうな・・・。
エムザラ:ですがそのパーツの比率に違和感を覚えます。入っているのは妙に頭が多いような。
エムザラ:そのとき。
エムザラ:【BGM:ストップ】
エムザラ:箱の中の頭たちが目をカッと見開き、オルトリリスさん、シンシアさん、コロネさんを凝視しました。
エムザラ:ばっちりと目が合ってしまった3人は狂気判定を行ってください。
オルトリリス:「あたま、ばっかり・・・ !」
シンシア:「えっ?」
コロネ:「ひゃあ!こっち見たよ!」
オルトリリス:1nc 狂気判定
Nechronica : (1R10[0]) → [1] → 1[1] → 大失敗

エクレール:あっ
オルトリリス:イエエエエエイ
コロネ:1nc 狂気判定
Nechronica : (1R10[0]) → [10] → 10[10] → 成功

シンシア:1nc 狂気判定
Nechronica : (1R10[0]) → [8] → 8[8] → 成功

エムザラ:うわーお
エムザラ:【BGM:二歩(TV length)】
エクレール:逆に大成功も・・・
エムザラ:両極端ですねえ。
オルトリリス:こじろぉー!って言えばいいって言われてたような
エムザラ:では順に処理していきます。
エムザラ:狂気判定に大失敗してしまった場合、狂気点1点に加えて、基本パーツを1つ選んで損傷させなくてはなりません。が!
オルトリリス:ひえー損傷!
エムザラ:逆に大成功の場合。他に狂気判定している姉妹を元気づけることで、その姉妹の判定値を[判定値-10]できます!
エムザラ:しかし今回コロネさんの判定値は10。-10すると加える点がありませんね・・・。
コロネ:10-10=0…
エクレール:判定値-10のぶんだけ修正をあげられる・・・んだね
エクレール:でも・・・残念
エムザラ:残念ながらオルトリリスさんは大失敗。任意の箇所から狂気点1点と、任意の基本パーツを損傷させて下さい。
シンシア:補正が重要になる場面多いねぇ
コロネ:補正が入るマニューバも少ないから結構大変だね
エムザラ:自分の頭が2つある分、他の大量の頭が予想外の動きをしたことにショックを受けたのでしょうか。
オルトリリス:「あ、アアアああああ!!!」狂ったように叫び声をあげながら思いっきり吐く。思わず【はらわた】が飛び出るくらい。
コロネ:「大丈夫だよ!落ち着いて!」抱きついて箱から遠ざけようとする
オルトリリス:心情的には記憶のカケラの孤立の光景をフラッシュバックしたって感じかな・・・
シンシア:慌ててふたを閉める
エムザラ:オルトリリスさんを見据える目、目、目・・・
エムザラ:吐かれた【はらわた】がかかった頭部たちを尻目にシンシアさんが蓋を閉めました。
エクレール:「!! オルト・・・ちゃん・・・!」
コロネ:オルトリリスの怪力は抑えようもなく、掴まったままぶんぶんされていた…
オルトリリス:狂気点は最初に反応してくれたコロネにしよう 1上げます
エクレール:「な、なにがあった・・・の?」
オルトリリス:「め・・・めが・・・ずっと・・・わたしを、わらって・・」
エクレール:「落ち着いて・・・もう見てない・・・よ」
シンシア:「大丈夫… もう大丈夫ですぅ…」
オルトリリス:「うう・・・」コロネに抱き着いておとなしくする
シンシア:「うう…」(尊い…
エムザラ:部屋に反響していたオルトリリスさんの叫び声も収まってきた、そのとき。
コロネ:「大丈夫だよ、みんなここに居るからね、居なくなったりしないもの…」
エクレール:「・・・」
オルトリリス:分体の頭はさっきの発狂声で耳がキーンとなってます
エムザラ:バキバキ・・・ガシャン! ドシィン! ガラガラガラ・・・
エクレール:(コロネちゃん・・・とられちゃう・・・かも)
エムザラ:とさらに大きな音がします。巨大な何かが崩れたような音です。
エクレール:「!?」
エムザラ:劇場の方から聞こえましたね。
シンシア:「すごい音がしましたぁ 劇場の方から…?」
エムザラ:一体何が起こったのか・・・
エクレール:「な、なにかあった・・・のかな?」
エムザラ:それを確かめるのは次回となります!
エムザラ:【BGM:MAGIC MAGIC】
エムザラ:今日はここまで! お疲れ様でした!
エクレール:おつかれ・・・さま
シンシア:おつかれさまでしたぁ
コロネ:お疲れさまでした!
オルトリリス:次回、出たモツをおいしく調理!オルトリリスの3分間クッキング!
コロネ:なんという財テクレシピ…



エムザラ:【BGM:MAGIC MAGIC】
エムザラ:前回のネクロニカ マジック・マジック!
エムザラ:この劇場を探索しましたね。
エムザラ:実験室に生活スペース、書斎、そしてハッチの下の石造りの部屋。
エムザラ:木箱の中の死体を確認したところ、大きな音が聞こえてきて・・・?
エムザラ:というところでしたね!
エムザラ:それでは再開していきましょう!
エムザラ:よろしくお願いします!
エクレール:よろしく・・・ね
コロネ:よろしくやったー!
シンシア:よろしくおねがいしますぅ
オルトリリス:よろし!
エムザラ:【BGM:二歩(TV length)】
エムザラ:さて。今は書斎のハッチを降りた先の石造りの部屋。
エムザラ:劇場に戻りますか?
エクレール:「なんか・・・すごい音・・・したね?」
コロネ:「さっきの音、劇場の方からだよね…!」
シンシア:「見に行ってみましょ」
エクレール:「何処か・・・外に出られる穴が開いた・・・とかか・・・な」
オルトリリス:「ばくはつ?めだま、でない?」
エクレール:「・・・いってみよ」
エムザラ:それでは。皆さんは劇場に戻ります。





エムザラ:【BGM:ストップ】
エムザラ:さて。劇場に戻ると・・・
エムザラ:天井が崩れ落ち、観客席の上に瓦礫が散乱しています。そして
シンシア:端からひょこっと顔出す
エムザラ:瓦礫の上に一人の少女が立っていました。
エムザラ:【BGM:Count To Six (The Uberkids)】
エクレール:「・・・?だれか・・・いる?」



デイジーベル:「私の劇場へようこそー!」
オルトリリス:あ、この前発狂したときに床に落とした寝てる子はちゃんとまた背負ってきたよ
オルトリリス:「しゃべった!」
エムザラ:お、了解です。素晴らしいですね。
デイジーベル:「さっき叫んでたの貴方たちでしょ? 誰かーいませんかー! って!」
シンシア:「どなたですかぁ~?」
デイジーベル:「びっくりして飛び起きて急いで準備してたら床が抜けちゃった!」
デイジーベル:「私はこの劇場の一人娘! デイジーベルよ!」
エクレール:「・・・」オルトリリスの後ろに隠れよう
シンシア:今まで見たポスターや本で既視感はないかしら
コロネ:「じゃあ座長さんの娘さんなんだ!」
エムザラ:見たことのない姿ですね。ポスターの女性とも違います。
オルトリリス:前にエクレールが写ってた写真に写ってたりはしてなかったのかな
エムザラ:写真にも同じ姿はありませんね。
デイジーベル:「そうよ! パパが言ってたの! いつか使えるパーツがやってくるって!」
デイジーベル:「貴方たちドールでしょ? わたしの身体になるために来てくれたんでしょ?」
エクレール:「・・・使える・・・パーツ?」
コロネ:「きたというよりおきたって感じだけど…」
オルトリリス:「ぱぱ?ぱーつ?」「・・・何を言っているの?」
コロネ:「コロネ達そんなの初耳だよ!」
エクレール:「急に・・・何を言い出す・・・の?」
デイジーベル:「そう! 私は身体がもう駄目だけど、ちゃんとしたパーツがあれば生きていけるって!」
シンシア:「別のお部屋でいっぱい余ってましたよぉ」
デイジーベル:「おきた・・・? 貴方たち、外から来たんじゃないの?」
シンシア:「ううん?ここの下の方から来ましたけどぉ」
エクレール:「ううん・・・この劇場の・・・地下の部屋から・・・」
デイジーベル:「余ってた? あの肉の塊はもう使ったけど駄目だって。パパが言ってた」
オルトリリス:「べっど、ちか!」「気づいたら地下のベッドで寝てたわ」
デイジーベル:「螺旋階段を降りた先の地下室?」
エクレール:「・・・うん」
デイジーベル:「あの地下室は空っぽだよ? ずっと、ずーっと空っぽ」
コロネ:「そうそうそれ!…あれ?」
デイジーベル:「昔から誰もいないはずだよ?」
エクレール:「あたし達も・・・どうやってそこに行ったか・・・覚えてない・・・の」
エクレール:「でも・・・さっきそこで目が覚めた・・・」
オルトリリス:「でも、いた!」「私達皆、そこにいたわ。誰かが運んできた・・・はずよ」
デイジーベル:「・・・うそをついてるんだ。そんなわけないもの」
シンシア:「このずっと寝てる子もそこに居ましたけどぉ」
コロネ:「そうだよ!確かにそこからここまで登ってきたんだもの!」
エクレール:「信じてくれない・・・の?」
デイジーベル:「ドールは身を護るために色々嘘も考えるだろうって。パパが言ってた」
デイジーベル:「予備兵役(ウィークエンド・ウォーリア)の忙しいパパ。私のために何でもしてくれるもの」
オルトリリス:「がんこ!」「嘘なんてついていないわ・・・会話が成立しないわね」
デイジーベル:「昔の人はいっぱい考えたんだって。みんなで安楽死する計画。ゾンビに進化しちゃう計画。地球を捨てて他の星へ逃げる計画。ドールを造る計画!」
シンシア:「…」
デイジーベル:「計画の一部なんでしょ? 使われるためにいるんでしょ? そのパーツちょうだいよ!」



デイジーベル:「4つの腕に、奇妙な部品に、機械のボディに、なかよしわんちゃん!」
シンシア:「メインメモリに残滓のようなものがあるのですけどぉ… ロードは不可能ですぅ」
エクレール:「だめ・・・パーツはあげられ・・・ない」
デイジーベル:「それ全部ちょうだい!」
エムザラ:その瞬間、壁がバキバキと音を立てて破壊され、蠢く死体たちが押し寄せてきます!
デイジーベル:「ほら! みいんな、貴方たちのこと欲しいって言ってる!」
エクレール:「・・・ッ」
オルトリリス:「やだ!」「あなたは・・・私たちの、敵のようね」
エムザラ:【BGM:Crazy Sprinkle Friends feat.YUC'e】
エムザラ:はい。ここでアドベンチャーパートが終了し、バトルパートに入ります!
コロネ:「やだ!あげられないよ!全然知らない人にそういうことしちゃダメなんだからね!」
オルトリリス:fpp!
シンシア:「ふ、ふふふふふ!」
シンシア:「私の姉様達をとろうなんて…」
シンシア:「壊れてしまっても仕方ないですよねぇ」
エクレール:「・・・みんなを・・・まもらなきゃ・・・!」
オルトリリス:「てき・・・わたしの、ゴハン・・・!」よだれを垂らす
エムザラ:新たなカルマが追加されます。
エムザラ:カルマ『敵を全滅させる』
コロネ:「…どうなっても知らないんだから!」
エムザラ:というわけで、初期配置をどうぞ。ドール作成の際に決定した煉獄、花園、楽園に移動をお願いします。
エクレール:あたしは・・・煉獄・・・


シンシア:対戦車ライフルを大振りに構えて、戦闘モードに移行します
エムザラ:おおっ。差分いいですねぇ。
オルトリリス:煉獄!
コロネ:煉獄にいるよー
シンシア:私はー
シンシア:楽園!
オルトリリス:たかみのけんぶつ!
エムザラ:さらに。戦闘前に『判定のやり直し』のルールについて説明しておきましょう。
エムザラ:好きな未練に狂気点を一つ加えることで、振った判定を振りなおすことができます。
エムザラ:狂気点を加え続けられる限り、何度でも振り直しが可能です。タイミングを見てどうぞ。
シンシア:「ああ…この狭いスコープ越しに寄り添うお姉さま…素敵ですぅ…」
エムザラ:というわけで。第一話バトルパート、戦闘開始になります!



コロネ:激闘の予感!
エムザラ:ネクロニカの戦闘はカウントが1ずつ減っていき、その行動値のキャラクターが行動する、という流れになります。
エムザラ:まずはカウント13!
エムザラ:オルトリリスさんの手番ですね。
オルトリリス:早さこそつよさ!
オルトリリス:ただ殴りたい本命が射程外・・
エムザラ:ちなみに攻撃判定は『1na』で行います。修正があるときは『1na+2』みたいな感じですね。
オルトリリス:ゾンビに狙いを定めます。じゅるり
オルトリリス:【くされじる】《アクション/3/0~1》肉弾攻撃1+爆発+転倒
オルトリリス:1na
Nechronica : (1R10[1]) → [6] → 6[6] → 成功 → 防御側任意

エムザラ:ネクロニカでは回避判定はありません。命中判定が成功すれば攻撃が当たります!
エムザラ:成功ですね!
エムザラ:爆発は隣接する部位にも同じダメージを与える効果ですがモブ相手にはダメージが倍になります!
ゾンビ:2体吹き飛ぶ
ゾンビ:さらに転倒で行動値-2
エムザラ:オルトリリスさんの放つくされじるがゾンビの群れを蹴散らします!
オルトリリス:「ころばせて、うごけなくして、たべる・・・!わたしの、おやつ!」
エムザラ:オルトリリスさんはコストの分だけ行動値を減らし、カウント13は終了ですね。
オルトリリス:終了!
デイジーベル:「すごーい! 今のどんなトリックなの?」
エムザラ:ではカウント12には誰もいないのでカウント11。
エムザラ:エクレールさんの手番ですね。
エクレール:「・・・あたしも・・・いっしょに・・・!」
エクレール:「・・・このジョギリで・・!」
エクレール:【失敗作】《オート/なし/自身》攻撃判定・切断判定の出目はすべて+1される。ただし、バトルパートでは毎ターン終了時および戦闘終了時、あなたは任意のパーツを1つ損傷する。この損傷はコストとしては扱わない。
エクレール:【ジョギリ】《アクション/3/0》白兵攻撃4、攻撃判定の出目+1。
エクレール:ゾンビに攻撃・・・!
エクレール:1nc+2 ジョギリで攻撃
Nechronica : (1R10+2[0]) → [1]+2 → 3[3] → 失敗

エクレール:うう・・・
エムザラ:うわーお
オルトリリス:出目ー!
エムザラ:これがネクロニカの怖いところです。
エクレール:プラスがあって良かった・・・
コロネ:ファンブルじゃなくてよかったね…!
オルトリリス:支援は1までだから成功にはできないかな
エムザラ:ここで狂気点を使って振り直したり、支援マニューバを使うことも出来ます。
エムザラ:姉妹たち複数で同時に支援することもできますよ。
エムザラ:もちろん温存するのもオーケーです。
コロネ:なるほどなー
シンシア:ふむふむですぅ
コロネ:今回は出目が1だものね
エクレール:+3しなきゃいけないから 全員うでを使えば・・・いける?
エムザラ:支援で3増やさないと成功にできません。厳しい出目ですね。
エクレール:まだ狂気点は余裕があるから・・・1回だけふりなおしを・・・しようかな
エムザラ:振り直しですね! 好きな未練に狂気点を加えてどうぞ!
エクレール:じゃあ・・・シンシアちゃんの未練を増やす・・・ね
シンシア:「エク姉様がわたわたしてる… 素敵ですぅ」
エクレール:もういっかい・・・!
コロネ:「エクレールに注がれる熱い視線を感じる…」
コロネ:「なんか赤いポインターがうろうろしてるし」
エクレール:1nc+2 ジョギリでゾンビに攻撃(再)
Nechronica : (1R10+2[0]) → [6]+2 → 8[8] → 成功

エムザラ:素晴らしい。成功ですね!
エクレール:「ッ・・・壊れ・・・て!」
エムザラ:大きな刃物がゾンビ4体をまとめて断ち切ります。
デイジーベル:「わぁ! そんな素敵なの持ってたなんて!」
エクレール:「・・・こっち・・・こない・・・で」
エムザラ:次はカウント10ですね。
エムザラ:さて。姉妹と敵の行動値が同じ場合、ネクロニカでは敵が先に動くルールとなります。
オルトリリス:なんだって!?
エムザラ:デイジーベルの手番ですね。
コロネ:大変!
シンシア:ずるーいー
デイジーベル:【黒い革靴】《アクション/2/自身》移動1〜2
エクレール:移動2・・・!
オルトリリス:なんかきた!
デイジーベル:「そのパーツもっとよく見せてよ!」
デイジーベル:煉獄に移動
デイジーベル:手番終了
コロネ:「見るだけでおしまいにしてよ!」
エムザラ:オルトリリスさん、コロネさん、シンシアさんの手番ですね。
エムザラ:姉妹が同値の場合はお好きな順番で行動して構いません。
オルトリリス:よ~し動いちゃうぞ~
シンシア:「オル姉さまがんばってぇ」
コロネ:「早さも二人分!」
シンシア:「あたしは基本最後の方で大丈夫ですぅ」
エムザラ:デイジーベルに攻撃する場合は部位のルールが発生します。
オルトリリス:【くされじる】《アクション/3/0~1》肉弾攻撃1+爆発+転倒
エムザラ:攻撃がどの部位に当たるかで壊れるパーツが変わるので『1na』で判定をお願いしますね。
オルトリリス:デイジーベル狙い!
オルトリリス:1na
Nechronica : (1R10[1]) → [4] → 4[4] → 失敗

エクレール:ああ・・・
エクレール:支援・・・いる?
オルトリリス:自分に支援しても1だからあと1・・・敵の妨害を考えるともう1欲しいかな?
コロネ:この後エンゲージ離れちゃうかもだから支援するよ!
オルトリリス:【うで】《ジャッジ/1/0》支援1
エクレール:妨害のことを考えるなら 支援の合計は3じゃないと・・・かな
エクレール:6以上で成功だから・・・
デイジーベル:【あし】《ジャッジ/1/0》妨害1
エクレール:【うで】《ジャッジ/1/0》支援1
デイジーベル:「何してるの? 見せてよ見せてよ!」妨害1
コロネ:【うで】《ジャッジ/1/0》支援1
オルトリリス:腕と足で小競り合いが始まった
エクレール:「だめ・・・ちかよらない・・・で!」押し返す
オルトリリス:これで成功かな?
エムザラ:4+3-1で6。判定成功ですね!
オルトリリス:「グルル・・・じゃま!」
エムザラ:達成値が6なので防御側が破損する部位を選びます。
シンシア:「ああ、姉様達がわちゃわちゃしてる… 素敵ですぅ」
エムザラ:爆発の隣接部位も防御側が選択になります。
オルトリリス:タイミング:ダメージのパーツはこのタイミングかな?
エムザラ:はい。ダメージはこのタイミングですね!
オルトリリス:【捕食者】《ダメージ/2/0》自身のいるエリア内の敵すべてに「転倒」を与える
オルトリリス:倒れろォオオ!
エムザラ:素晴らしい!
デイジーベル:【はらわた】【ほね】を損傷
オルトリリス:立ち絵に血がついた!



デイジーベル:「いだっ・・・すごい・・・なにそれ・・・」
コロネ:凝ってる!
エクレール:「う・・・いたそ・・・う」
エムザラ:転倒効果でデイジーベル、ゾンビ、ナイトメアの行動値が-2ですね。
オルトリリス:「ははァ・・・!みんな、おいしそ・・・タベタイ!」
オルトリリス:3+1+2のコストを減らして手番終了
コロネ:「なんだかもうめちゃくちゃだよ!」うでを使ったので行動値9!
エムザラ:それと、【うで】【あし】を使った方も行動値それぞれ-1ですね。
エクレール:1減らした・・・よ
エムザラ:コロネさんの行動値が9になったので残りのカウント10はシンシアさんですね。
シンシア:「オル姉さまもがんばってますぅ あたしも負けてられません!」
シンシア:対抗していかないとね
シンシア:「…あのほそっこいのがいいかな」
シンシア:ナイトメアを狙いましょう
シンシア:【銃神】      : オート   : なし  : 自身: 射撃攻撃マニューバの攻撃判定において、出目を+1してよい。
シンシア:あ、隙間直しておきます
エムザラ:はいはいです。
シンシア:【対戦車ライフル】 : アクション : 4 : 1~3: 射撃攻撃5
シンシア:「狙って狙って…」
シンシア:1na+1 攻撃判定
Nechronica : (1R10+1[1]) → [9]+1 → 10[10] → 成功 → 頭(なければ攻撃側任意)

シンシア:「シュート!!」
オルトリリス:ビクッ(音に驚く)
ナイトメア:「・・・ッ!!」
シンシア:10なにかあったっけ
コロネ:「わ…」記憶の音を思い出してドキッとする
エムザラ:攻撃判定は11以上で大成功ですね。10は頭にヒットになります。+1も計算されてますね。
オルトリリス:11から大成功じゃなかったかな
シンシア:ふむふむ
エムザラ:シンシアさんの対戦車ライフルの一撃で、ナイトメアは5体まとめて木っ端微塵です!
シンシア:では5点の通常弾ですぅ
オルトリリス:「めのまえの、ごちそうが・・・きえた!!」
エクレール:「・・・すごい威力・・・」
コロネ:「消失マジックみたい」
シンシア:「あなたの命(ハート)!もらっちゃいますぅ☆」
デイジーベル:「そんなのが使えるの? やっぱり貴方たち凄いわ! あの写真のお友達とは大違いね!!」
エクレール:「だったら・・・こんなこと しない・・・で」
オルトリリス:あ、ダメージパーツ使います
オルトリリス:【背徳の喜び】《ダメージ/0/自身》使用済みの「ラピッド」「ジャッジ」「ダメージ」のマニューバを一つ、再使用可能にする
エムザラ:おお。上手いですね。
オルトリリス:【捕食者】を再使用可能にする
オルトリリス:「シンシア、すごい・・・!あんなバラバラ、初めてみた・・・!」
エムザラ:コンボが形になってる・・・!
エクレール:つよい・・・ね
エムザラ:ではカウント9。コロネさんの手番です。
シンシア:あちらにも射撃がいるようですからね トランクを盾にしてリロードしますぅ
シンシア:「あはっ!負けませんよーオル姉さまっ」
コロネ:「コロネも頑張らなきゃ…!」
シンシア:「コロ姉さまもファイトですぅ」
オルトリリス:「がんばれー!」
コロネ:前に出るをチャレンジしたいな!
エクレール:じゃあ 地獄に送ってあげる・・・ね
エクレール:「・・・コロネちゃん・・・前に・・・出る?」
オルトリリス:いいかたがぶっそう!
コロネ:「すごいのをやっつけちゃうんだから!」
コロネ:地獄に送られるの字面が凄い
エクレール:「じゃあ・・・行ってらっしゃい・・・!」
エクレール:【発勁】《ラピッド/0/0》自身に対しては使用不可。移動1。
エクレール:コロネを地獄に移動
シンシア:いっぺん・・死んでみる?
エムザラ:地獄に送られました。
コロネ:「ありがと!絶対守るからね!」
コロネ:ヘビトンボに攻撃!
コロネ: 【単分子繊維】: アクション :コスト 2: 射程0~1: 射撃攻撃1+切断+連撃
コロネ:1na+1
Nechronica : (1R10+1[1]) → [10]+1 → 11[11] → 大成功 → 攻撃側任意(追加ダメージ1)

エクレール:わ、すごい・・・!
オルトリリス:fpp!
エムザラ:おお! 素晴らしい!
シンシア:素敵!
コロネ:やったー!
コロネ:大腕を振るうと腕に収納されていた糸がさあっと広がるよ
エムザラ:さらにガントレットでダメージ+1なので、大成功の分も合わせて3ダメージ。
エムザラ:部位を持たない敵(ホラー)に対して切断は2倍ダメージになります。
エクレール:ぴったりばらばら?
ヘビトンボ:ばらばら
シンシア:「糸を繰り舞い踊るようなコロ姉さまぁ… ああ、録画機能が壊れているのが妬ましいですぅ」
オルトリリス:「わっ!コロネ、すごい!」
コロネ:大成功の分も合わさると凄い!
エクレール:「かっこいい・・・!」
エムザラ:コロネさんの糸の一閃でヘビトンボはぴったりバラバラに!
デイジーベル:「そんなのどこに隠してたの? 手のひらにコインを隠すより難しそう!」
エムザラ:ではカウント8。スナイパーの手番ですね。
スナイパー:狙撃ライフルでシンシアに攻撃
スナイパー:【狙撃ライフル】《アクション/2/2〜3》射撃攻撃1、攻撃判定の出目+1
スナイパー:1na+1
Nechronica : (1R10+1[1]) → [9]+1 → 10[10] → 成功 → 頭(なければ攻撃側任意)

シンシア:「来ましたね…!」
エムザラ:妨害がなければ命中ですね。シンシアさんは頭部から一つ選んで損傷させて下さいな。
エムザラ:もしくは防御マニューバを使うこともできます。
シンシア:合金トランクの遮蔽に隠れます
エムザラ:カキィーン!!
シンシア:合金トランク : ダメージ : 0 : 自身: 防御1+「爆発」無効化
エムザラ:銃弾は合金トランクに弾かれましたね。
エクレール:「あの銃・・・シンシアちゃんに届いちゃう・・・」
シンシア:「いい狙いですけど…あたし、小柄なのです」
デイジーベル:「そのトランクも素敵! 写真のお友達は誰もそんなの持ってなかったわ!」
エムザラ:カウント7。エクレールさんとコロネさんの手番ですね。
シンシア:「姉さま方!あたしは気にせず目の前の集中してくださいですぅ」
エクレール:あたしは・・・デイジーベルちゃんを攻撃しよう・・・かな
コロネ:「狙われ続けるつもりなの!?」
コロネ:でも連撃あるからゾンビを削るのも良いかなって思っちゃう
コロネ:お先にどうぞ!
エクレール:攻撃してもちょうど10だと・・・連撃減らせない・・・ね
エクレール:じゃあ・・・
エクレール:「もうこんなこと・・・やめ・・・て!」 デイジーベルにジョギリで攻撃
エクレール:【失敗作】《オート/なし/自身》攻撃判定・切断判定の出目はすべて+1される。ただし、バトルパートでは毎ターン終了時および戦闘終了時、あなたは任意のパーツを1つ損傷する。この損傷はコストとしては扱わない。
エクレール:【ジョギリ】《アクション/3/0》白兵攻撃4、攻撃判定の出目+1。
エクレール:1nc+2 攻撃判定
Nechronica : (1R10+2[0]) → [8]+2 → 10[10] → 成功

オルトリリス:皆出目が強すぎる
デイジーベル:「いぎゃあ・・・!!」
エムザラ:10なので頭部に命中ですね。
シンシア:殺意半端ない
エクレール:「あ・・・ご、ごめん・・・」
シンシア:シンシア:「あれだけばっさりやっといて引いちゃうエク姉さま… ズレかわいいですぅ」
デイジーベル:【めだま】【あご】【ゾンビ鳩】【活性剤吸引マスク】を損傷。
オルトリリス:ダメージを負ったな~?
オルトリリス:【捕食者】《ダメージ/2/0》自身のいるエリア内の敵すべてに「転倒」を与える
オルトリリス:追い打ちだ~!
デイジーベル:「それ・・・くれなきゃ許さない・・・!」頭部から色々飛び散らせながら
エクレール:「ヒッ・・・」後ずさる
エムザラ:おお。すごいコンボになってます。デイジーベルとゾンビが転倒で行動値-2です。
コロネ:「どうしてそんなに欲しがるの…?」
コロネ:ちょっと怯えつつ
オルトリリス:「どんどん、おいしそうに、なって・・・ジュル」
デイジーベル:「マトモなパーツがなきゃ私の身体は保てないから・・・パパが言ってた! あの肉は失敗だって!」
デイジーベル:「写真のお友達を沢山攫ってどんなに実験してもドールは造れなかったって!」
コロネ:「写真のお友達…攫う…!?」
デイジーベル:「だから・・・貰うしかないの!!」頭部からぼたぼたと色々零しながら
エクレール:「あなた・・・もしかして手術室にあった記録の・・・」
シンシア:「…」
オルトリリス:「それでも、渡せないわ・・・」
デイジーベル:「・・・じゃあ、奪うね」
エクレール:「・・・だめ・・・!」
エクレール:行動終了・・・だよ
コロネ:「エクレール…!…ううん、あの撃ってるやつをまずは止めなきゃ」
コロネ:スナイパーを攻撃するよ
シンシア:「なんか、可哀そう」
コロネ: 【単分子繊維】: アクション :コスト 2: 射程0~1: 射撃攻撃1+切断+連撃
コロネ:1na+1
Nechronica : (1R10+1[1]) → [5]+1 → 6[6] → 成功 → 防御側任意

スナイパー:【死の手】《ラピッド/0/自身》任意の攻撃マニューバ1つを「ラピッド」として使用可
エクレール:+1がきいた・・・!
エムザラ:攻撃される直前にスナイパーがライフルを発砲します!
シンシア:ん?
エムザラ:ラピッドの差し込みは、差し込んだ側から処理がされます。
オルトリリス:特に理由のないスナイパーライフルがシンシアを襲う!
スナイパー:【狙撃ライフル】《アクション/2/2〜3》射撃攻撃1、攻撃判定の出目+1
コロネ:ラピッド優先なんだね!
スナイパー:1na+1 対象:シンシア
Nechronica : (1R10+1[1]) → [6]+1 → 7[7] → 成功 → 脚(なければ攻撃側任意)

シンシア:ここで打ち返しても、即死は出来ないね
コロネ:ラピッドにラピッドでカウンターバトルが始まる
エクレール:大成功しないとだめ・・・だね
オルトリリス:打ち返せるのか・・・(困惑)
シンシア:「いいよ、来て」
エムザラ:ですね。ラピッドで打ち返すことも出来ますが対戦車ライフルの5点だと1点足りません。
シンシア:ダメージをもらいます
エムザラ:では脚のパーツから好きな一つを損傷させて下さいませ。
シンシア:では《ほね》を損傷しますね
シンシア:「…っ!」
エクレール:「シンシアちゃん・・・! 大丈夫・・・?」
オルトリリス:「シンシア!」
エムザラ:そして直後にコロネさんの攻撃がスナイパーに命中します。
シンシア:「…あはっ!大丈夫ですぅ!こん…なのっ!」
スナイパー:【ほね】【はらわた】を損傷
コロネ:ダメージマニューバを使うよ!
コロネ:【スパイク】 : ダメージ : コスト1: ダメージに+2
コロネ:糸を相手に絡ませたまま巻き取って体当たりだ!
エムザラ:おお! これで3点ダメージになり、切断で2倍! 6点ダメージです!
エクレール:「頭のトゲが・・・!」
オルトリリス:つよい
コロネ:額の孔からさながら角のようにスパイクが飛び出てラムアタック!
エムザラ:コロネさんのラムアタックでスナイパーはバラバラになります!
エクレール:「コロネちゃん・・・そんなことできたん・・・だ」
オルトリリス:「コロネ、すごい!」「短時間に2体も倒すなんて・・・!」
エムザラ:カウント6。シンシアさんの手番です。
シンシア:「コロ姉様に見とれていて手番忘れていましたぁ」
コロネ:カウントは7から2+1減って5になる
コロネ:4だ
シンシア:「…」
シンシア:デイジーベルを狙いましょう
コロネ:「こっちはもう大丈夫ー!」
コロネ:スコープを覗いてるシンシアに
シンシア:「ああ!コロ姉様がこっちに手を! 美しいですぅ…」
エクレール:「・・・あたしも頑張らないと・・・とられちゃう・・・かも」
シンシア:「いけない鼻血が」
シンシア:鼻損傷ですぅ
シンシア:さて…
シンシア:「姉様に言い寄る悪い虫…」
シンシア:「オル姉様の妨害のおかげで動きは手に取るようですぅ」
シンシア:【銃神】 : オート : なし : 自身: 射撃攻撃マニューバの攻撃判定において、出目を+1してよい。
シンシア:【対戦車ライフル】 : アクション : 4 : 1~3: 射撃攻撃5
シンシア:「ターゲットセット…」
シンシア:1na+1 攻撃判定
Nechronica : (1R10+1[1]) → [2]+1 → 3[3] → 失敗

シンシア:まだ!スコープを使用します
シンシア:【スコープ】 : ジャッジ : 0 : 自身: 支援2 射撃・砲撃攻撃
エムザラ:支援マニューバはいくつ使っても大丈夫です。
オルトリリス:流石に射程2の支援はないなあ
エクレール:シンシアちゃんはまだ うで 使ってないはずだから支援1もつけられる・・・はず
エムザラ:6以上になれば成功ですね。
シンシア: うで : ジャッジ : 1 : 0 : 支援1
シンシア:イエス
シンシア:これで6かな
エムザラ:素晴らしい!
シンシア:「いやな動き… でもっ!」
エムザラ:不規則な動きをするゾンビに狙いを定め、一発で5体をまとめて吹き飛ばしました!
シンシア:ゾンビじゃないのですよ
エクレール:対象書いてなかった・・・ね
エムザラ:あっと、デイジーベルの方でしたか
シンシア:宣言はいちおうしたです
エムザラ:失礼。デイジーベルに命中します。6なので防御側が部位選択ですね。
デイジーベル:脚部から【ほね】【ほね】【黒い革靴】を損傷
デイジーベル:【ほね】→【あし】
エクレール:「あっ・・・足が・・・」
オルトリリス:「あしなくなった!」
デイジーベル:「ああ゛っ・・・くずれてく・・・」
エムザラ:カウント4。エクレールさんとコロネさんの手番です。
シンシア:「あなたはそれ以上姉様に近づくな ですぅ」
コロネ:「どうしても…やめてくれないんだよね…」
エクレール:・・・デイジーベルちゃんが行動する前に あたしはデイジーベルちゃんを2回攻撃できちゃう・・・よ
デイジーベル:「このままじゃ私は死んじゃう。奪わなきゃ・・・奪わなきゃ・・・!」
エクレール:たぶん、1か所は部位が余るけど・・・・
エムザラ:攻撃を止める意思はありませんね。
エクレール:「もうやめて・・・・じゃないと・・・その腕斬り落とさなきゃ・・・!」
エクレール:さきに行動してもいい・・・かな?
オルトリリス:「あいつ、キライ・・・たたかうしか、ない!」
コロネ:いいよ!
エクレール:ありがと・・・!
シンシア:「…」
エクレール:【失敗作】《オート/なし/自身》攻撃判定・切断判定の出目はすべて+1される。ただし、バトルパートでは毎ターン終了時および戦闘終了時、あなたは任意のパーツを1つ損傷する。この損傷はコストとしては扱わない。
エクレール:【ジョギリ】《アクション/3/0》白兵攻撃4、攻撃判定の出目+1。
エクレール:対象はデイジーベルちゃんに・・・
エクレール:1nc+2 攻撃判定
Nechronica : (1R10+2[0]) → [6]+2 → 8[8] → 成功

エムザラ:8なので胴部に命中ですね。
エクレール:「うう・・・これで・・・もうやめて・・・!」
デイジーベル:【せぼね】【はらわた】【ゾンビ鳩】を損傷



デイジーベル:ぼたぼたぼたぼたぼた
エクレール:「ヒッ・・・!」
エムザラ:ここで。
コロネ:鳩がお腹からぽたぽた落ちちゃう!
オルトリリス:ポッポー
エムザラ:デイジーベルの【はらわた】が2つ損傷したとき、小さな金属が零れ落ちます。
エクレール:「あ・・・」
エムザラ:鍵です。キーホルダーも付いていないシンプルな鍵が、デイジーベルの胴部から床に落ちました。
デイジーベル:「あ゛・・・なに、これ・・・」
エクレール:「・・・鍵?」
エムザラ:拾うにはコストが2かかります。戦闘後に拾って構いません。
エクレール:じゃあ・・・まだほっておこう・・・かな
エクレール:行動終了・・・だよ
コロネ:「…もしかして…」劇場の観客席側の扉をみやり
エムザラ:(進行的にも戦闘後に拾う処理をするのを想定してます)
オルトリリス:なるほど・・・な!
コロネ:「…ごめんね」
コロネ:デイジーベルを攻撃するよ
コロネ:1na+1
Nechronica : (1R10+1[1]) → [5]+1 → 6[6] → 成功 → 防御側任意

コロネ:地獄が生きてる
エクレール:+1ってすごい・・・ね
コロネ:イチタリテル!
オルトリリス:私も+1がほしい・・・
デイジーベル:頭部を選択。【のうみそ】を損傷
エムザラ:単分子繊維は連撃なのでもう一度攻撃できます!
コロネ:では!
エムザラ:今まで一撃で倒してきたので連撃はこれが初めてですね・・・
コロネ:1na+1
Nechronica : (1R10+1[1]) → [10]+1 → 11[11] → 大成功 → 攻撃側任意(追加ダメージ1)

エクレール:わわわ
コロネ:?
オルトリリス:アッ
エムザラ:うわーお
シンシア:「美しいです…姉さまぁ」
デイジーベル:「ぐちゃっ・・・かひゅっ・・・」
エクレール:「糸が・・・すごい速さ・・・・」
オルトリリス:「すごい・・・コロネ・・・!」
エムザラ:鮮やかな連撃によりデイジーベルは全部位を損傷。倒れて動かなくなりました。
コロネ:確実に息の根を止めようと糸を振るう…けど
エクレール:「あ・・・」
オルトリリス:「たおれた?」
エムザラ:まだ息があるかは・・・近寄って確認しないとわかりませんね。ですが群がるゾンビがそれを邪魔します。
シンシア:「もう、その子はダメですぅ」
エクレール:「まだ・・・こっちを攻撃してくる・・・の?」
コロネ:「…色々聞きたい事も、お話したい事もいっぱいあったのに…」
エムザラ:カウント2。オルトリリスさんとゾンビですが、敵側優先でゾンビが先に動きます。
エクレール:じゃあ ラピッドでさしこもう・・・かな
ゾンビ:choice[エクレール,オルトリリス]
Nechronica : (CHOICE[エクレール,オルトリリス]) → オルトリリス

シンシア:「…」
エクレール:【よぶんなうで】《ラピッド/0/自身》望む「アクション」マニューバ1つを「ラピッド」として使用する。
エムザラ:デイジーベルが倒れたことを気にもとめず攻撃してきますね。
エクレール:「・・・!やらせ・・・ない・・・!」 もう二本の腕にジョギリを持ち換えて攻撃する
エムザラ:お、ラピッドで使用するマニューバをここで差し込んでOKですよ。
エクレール:【失敗作】《オート/なし/自身》攻撃判定・切断判定の出目はすべて+1される。ただし、バトルパートでは毎ターン終了時および戦闘終了時、あなたは任意のパーツを1つ損傷する。この損傷はコストとしては扱わない。
エクレール:【ジョギリ】《アクション/3/0》白兵攻撃4、攻撃判定の出目+1。
エクレール:対象はゾンビ・・・
エクレール:1nc+2 攻撃判定
Nechronica : (1R10+2[0]) → [5]+2 → 7[7] → 成功

エクレール:「えい・・・!」
エムザラ:4体のゾンビをまとめて切り刻みます!
シンシア:ではこちらも
エムザラ:残った10体がオルトリリスさんに襲いかかりますね。
エムザラ:おっ
シンシア:【死の手】: ラピッド : 0 : 自身: 任意の攻撃マニューバ1つを「ラピッド」で使用してよい。
シンシア:【銃神】 : オート: なし: 自身: 射撃攻撃マニューバの攻撃判定において、出目を+1してよい。
シンシア:【対戦車ライフル】 : アクション : 4: 1~3: 射撃攻撃5
[腕]     

シンシア:1nc+1 攻撃判定
Nechronica : (1R10+1[0]) → [10]+1 → 11[11] → 大成功

オルトリリス:皆出目つよすぎ・・・つよすぎない?
シンシア:「もう、ただの的ですね」
エムザラ:大成功! ダメージがさらに+1されます。
エムザラ:上手いですね、これで4体まで減らせたので連撃を阻止できました!
エクレール:みんなすごい・・・!
コロネ:出目さん全力疾走しすぎ
エムザラ:辛うじて残った4体の攻撃!
ゾンビ:【ひきさく】《アクション/2/0》肉弾攻撃1+連撃[同エリアの同名レギオンの数/10](切捨)
ゾンビ:1na 対象:オルトリリス
Nechronica : (1R10[1]) → [10] → 10[10] → 成功 → 頭(なければ攻撃側任意)

オルトリリス:頭・・・頭かあ・・・
エクレール:妨害も難しい・・・ね
エムザラ:防御がなければ好きな箇所を損傷させてくださいな。
オルトリリス:妨害使って胴に食らおうかな
オルトリリス:【あし】《ジャッジ/1/0》妨害1
オルトリリス:【よだれじた】《ジャッジ/2/0~1》妨害1+転倒
エムザラ:おお。これで8なので胴部ですね。
オルトリリス:最後の転倒もセットでどうぞ
オルトリリス:はらわたを損傷!
エムザラ:ゾンビ行動値-2です。
コロネ:「ゾンビたちが倒れ込んで…!」
オルトリリス:「うぐっ・・・!ゴホッ・・・!」
エクレール:「あ・・・オルトリリスちゃん・・・おなかが・・・!」
エムザラ:と。ここで。オルトリリスさんは【はらわた】を2つ損傷しましたね?
オルトリリス:ハイ
オルトリリス:まさか鍵が・・!?
エムザラ:【はらわた】の無くなった胴部から、何かがゴトリ、と音を立てて床に落ちます。
エムザラ:四角い板状の機械です。液晶画面が付いています。画面は真っ暗で何も写っていませんね。
エクレール:「・・・え?」
オルトリリス:「ウ・・・なに、これ・・・?」「機械・・・?」
エムザラ:詳しく見るにはコスト2または戦闘後に確認ですね。
シンシア:「オル姉さま、いつの間にそんなもの食べたんですか?」
コロネ:「何か出てきた…」
エムザラ:オルトリリスさんの記憶には無いものです。
エムザラ:ゾンビの手番が終わったのでコロネさんの手番です。
オルトリリス:「さすがに、機械は、たべれない!」「どう考えても喉を通らないわ・・・それに記憶にもないし」
コロネ:「みんな知らないうちに何かを入れられて…?」
エクレール:「あたしのお腹の中に・・・も?」おなかをさする
コロネ:「ううーん…!どいてゾンビたち!」
エムザラ:上からさすった程度では何も判りませんね。
シンシア:元気な男の子が…
コロネ:1na+1
Nechronica : (1R10+1[1]) → [9]+1 → 10[10] → 成功 → 頭(なければ攻撃側任意)

オルトリリス:ママ・・・
オルトリリス:出目が高すぎる
コロネ:今後が不安になる出目だ!
エムザラ:単分子繊維の1ダメージにガントレットで+1、さらに切断で2倍。
コロネ:ズバーズババー!
エムザラ:4体のゾンビが真っ二つにされ、動かなくなりました。
エムザラ:戦闘終了です!!
エムザラ:【BGM:MAGIC MAGIC (Hercelot little mix)】
エクレール:「やっと・・・とまってくれ・・・た」
オルトリリス:まさか1ラウンドで終わるとは
エクレール:大成功が沢山出たおかげ・・・だね
コロネ:長くて短い1ラウンドだった…
オルトリリス:「もう、うごかない?」周りをキョロキョロ見る
エムザラ:さて。もう舞台の上に立っているのは姉妹の4人だけです。
コロネ:「うん…」
シンシア:「…もう周囲に敵正反応はありませんね ですぅ」
エムザラ:倒れているデイジーベルと、はらわたから落ちた鍵と、はらわたから落ちた機械が床にあります。
エクレール:「・・・うっ」
シンシア:通常モードに移行します
エクレール:【失敗作】《オート/なし/自身》攻撃判定・切断判定の出目はすべて+1される。ただし、バトルパートでは毎ターン終了時および戦闘終了時、あなたは任意のパーツを1つ損傷する。この損傷はコストとしては扱わない。
エクレール:はらわた が壊れます
エクレール:「あ・・・こわれちゃった・・・」
オルトリリス:「これ、なんだろ?」落ちた機械を拾いつつその辺のゾンビの肉を食べる
エムザラ:はい。はらわた一つ損傷ですね。
シンシア:「エク姉さま…無理しすぎですぅ」
オルトリリス:「おそろ!」
コロネ:「だ、大丈夫?守り切れなかった?」
シンシア:足を引きずりながら横から支えましょう
エムザラ:あ、ごめんなさいその前に戦闘終了時処理。たからものの数だけ狂気点を減らせます!
エクレール:「ううん・・・あたしのからだ・・・たぶん壊れやすいみたい・・・だから」
エムザラ:任意の未練からたからものの数だけ狂気点を減らしておいてくださいな。
オルトリリス:たからものへの狂気点も減らせるんでしたっけ
エクレール:これはカケラの数の上限にかかる・・・っけ?
シンシア:上限云々はまだ大丈夫なんだっけ
エムザラ:はい。減らせます。
エムザラ:カケラの上限はパート毎なので、アドベンチャーパートの分とは別に減らせますよ。
エクレール:そうなん・・だ
シンシア:ほむほむですぅ
コロネ:戦闘パート扱いなのかな
オルトリリス:なるほど
シンシア:じゃあ大きなリボンと手品の本で2つ減らせるなー
エクレール:これは 2つ持ってたら たからのもにたいして1、シンシアに対して1 って分けてもいいの・・・かな?
エムザラ:はい。戦闘パートで減らす形になります。この後エンドパートに移ったらそこでも対話判定できます。
エムザラ:はい。分けて大丈夫です。任意の箇所から減らせます。
オルトリリス:たからものを1減らしたよ
エクレール:じゃあ たからもの1、シンシアちゃんに1 減らすね
エムザラ:というわけで各自減らして頂いて。エンドパートに入っていきましょう。
シンシア:ではたからものから1、オル姉さまから1減らします これでオール安全圏
コロネ:たからもの2つでたからものとエクレールを1づつ減らすね
エムザラ:なお敵のパーツを使って身体を修復できますが、ちょっと時間がないので終了後にまとめて処理ということで。
シンシア:はーい
オルトリリス:戦闘前に隠した起きない子を拾わなきゃ・・・
エムザラ:宣言のあったオルトリリスさんの機械を拾うところから。
シンシア:機械興味あるので覗きに行こう
エムザラ:では起きない子を拾いつつ、機械を見てみますが画面には何も写ってませんね。
エクレール:あたしは 鍵を拾おうかな・・・
オルトリリス:「もぐもぐ」「これは何の機械なのかしら・・・」
エムザラ:手のひら大の薄い機械です。企業ロゴなどは見当たりません。ケーブルを繋ぐ穴はありますが血肉が詰まっちゃってますね。
エムザラ:押しても叩いても反応はありません。
コロネ:鍵の方についてく
エムザラ:では鍵の方。
シンシア:「うーん、何かを表示する端末のように見えますねぇ」
エクレール:「どこの鍵・・・かな」
オルトリリス:「むしゃむしゃ」「壊れてる・・・のかな?穴に血肉も入っちゃってるし・・・シンシアもわからないよね」
エムザラ:血を払うと綺麗な鍵だとわかります。サビてはいませんね。
オルトリリス:「たべても、おなかから、こぼれる・・・」
シンシア:「何かの拍子に使えるようになるかもしれません。大事に持っていてくださいー」>板
コロネ:「この建物の鍵、だよね…?」
エムザラ:凸凹の複雑な鍵ですが、特殊なものではなく、普通に錠前に入れる用途の鍵でしょう。
オルトリリス:「ん!とっとく!」「大事に持っておくわ」たからものにします
エクレール:「うーん・・・外に出る扉の鍵・・・なのかな?」
エムザラ:そして、後ろに倒れていたデイジーベルの方からこひゅ、こひゅ、と音が聞こえます。
エクレール:「あ・・・」
コロネ:「!!」
コロネ:咄嗟にエクレールの前に出る
デイジーベル:「もう・・・駄目みたいだね・・・ここで終わりなんて寂しいな・・・」
シンシア:「…」
オルトリリス:「グルル・・・!」コロネの前にでる
デイジーベル:体を動かす様子はなく、倒れたままです。
エクレール:「なんで・・・こんなこと・・・」
コロネ:オルトリリスに対抗して前に出たくなるのを我慢する
デイジーベル:「何で? 生きたいから。私はドールになれなかった、粘菌が、駄目なんだってパパが言ってた・・・」
デイジーベル:「私のショーはもうおしまい。だけど・・・」
デイジーベル:「最後に・・・」
デイジーベル:「とっておきの手品を見せてあげる・・・」
デイジーベル:「えい!」
エムザラ:【BGM:ストップ】
エムザラ:デイジーベルがそう言った瞬間、オルトリリスさんの後ろから「ブチ」と音が聞こえます。
エムザラ:地下室から背負って連れてきた少女の服と皮膚が、破れていきます。
エクレール:「え?」
オルトリリス:「!!」



少女:ぶち、ぶちゃ、ぼたぼたぼたぼたぼたぼたぼたぼた
少女:びちゃびちゃびちゃ、こひゅ、こひゅ
オルトリリス:「あ・・・!」
コロネ:「…え、え、わ、あああ!」
エクレール:「あ・・・あああ・・・」
デイジーベル:「たねも、しかけも、ありません・・・」
シンシア:「姉様!離れて!」
エムザラ:その言葉を最後にデイジーベルは完全に動かなくなりました。
エムザラ:少女の裂ける腹を見た姉妹は狂気判定『1nc』をお願いします。
オルトリリス:1nc 狂気判定
Nechronica : (1R10[0]) → [6] → 6[6] → 成功

エクレール:1nc 狂気判定
Nechronica : (1R10[0]) → [3] → 3[3] → 失敗

コロネ:1nc 狂気判定
Nechronica : (1R10[0]) → [1] → 1[1] → 大失敗

オルトリリス:「」
オルトリリス:アッ
シンシア:1na 狂気判定
Nechronica : (1R10[1]) → [6] → 6[6] → 成功 → 防御側任意

コロネ:揺り戻し!
シンシア:あれ、間違えた
エクレール:ここにきて・・・
エムザラ:あっと!
シンシア:1nc 狂気判定
Nechronica : (1R10[0]) → [3] → 3[3] → 失敗

エクレール:「nc」と「na」の違いだね
コロネ:何処にダメージを…はらわただな!
オルトリリス:戦闘での出目が良かった分因果が帰ってきた・・
シンシア:もったいない
オルトリリス:振り直しできたっけ
エクレール:狂気判定はふりなおせなかった・・・かも
エムザラ:狂気判定は振り直し出来ませんね。
エクレール:「あああ・・・なんで・・・こんなこと・・・」
オルトリリス:前回振りなおせなくてはらわた吐いたもんなァ
エムザラ:失敗した方は任意の未練に狂気判定を、大失敗した方はそれに加えて任意の基本パーツを損傷させてくださいな。
コロネ:「みんな…何か…おなかに…!おなか…に!」
オルトリリス:「そん、な・・・!」「て、手当を・・・」
エムザラ:【BGM:MAGIC MAGIC (Hercelot little mix)】
コロネ:自分の手で掻きむしってしまう
オルトリリス:はらわた放出祭り
コロネ:「危ないもの…取り出さなきゃ…」
エムザラ:大出血サービス
シンシア:「何でこんなこと…」
エムザラ:デイジーベルは物言わぬ死体となりました。ドール特有の皮膚下の粘菌もありません。
オルトリリス:「コロネ!?だめ!」「しっかりして!自分で傷つけちゃダメよ!」
シンシア:たからものに未練を加算します
エムザラ:そして手当てをしようと少女に近づくと。
コロネ:「だって…だって!」
シンシア:リボンをぎゅっとつかんで、震えに耐える…
コロネ:オルトリリスの狂気点を1アップ
エクレール:「・・・!そう・・だよ・・・ひっかいちゃ・・・だめ・・・」
エクレール:コロネが心配になって独占したい気持ちがアップ
エムザラ:関係性いいですねぇ。
エクレール:なのでコロネへの狂気点を2から3にしますね
エクレール:「だめだよ・・・こわれちゃう・・・」
コロネ:「あ、あ…あの子はどうなったの?」腕を血で濡らしつつ頭を抱えてる
シンシア:「…」
エムザラ:さて。少女の方を見ると。体内には本来あるはずの臓器が見当たらず。
エムザラ:中に見えるのは黒い布と緑色の毛、そして・・・肌色でしょうか。
エムザラ:黒い服を着た子供が胴部にはいっていました。
シンシア:「…?」
エクレール:「もともと・・・動かない子だったけど・・・」
エクレール:「中に・・・こども・・・?」
エムザラ:小柄で身長は1mあるかないか。緑色の髪の毛の先には木の実のようなモノが付いています。



エムザラ:こんな姿ですね。
オルトリリス:「はらから、こども・・・?」
オルトリリス:エムザラさんついに登場した!?
コロネ:本編に登場だ!
エクレール:今まで一緒に居た・・・!
エクレール:「どうして・・・子供が中に・・・?」
エムザラ:子供は髪で顔を隠して、動かないでいます。
エクレール:ドールなのかな・・・?
シンシア:ちかづいて、呼吸と胸の上下を確認しましょう
エクレール:そのまえに おなかの中から 出してあげないといけない・・・?
オルトリリス:「・・・」そーっと手を伸ばす
コロネ:「赤ちゃんって事じゃなさそうだけど…」
コロネ:「生きてる…の…?」
エムザラ:ではお腹から出して様子を確認すると。
エムザラ:「ん・・・」



エムザラ:目を開きます。
エクレール:「ヒッ・・・!」
エムザラ:「ここは・・・? あなたがたは、どなたでしょう?」
オルトリリス:「わっ!」
エムザラ:「!? ひっ・・・」
エクレール:「あ・・・あなた・・・は?」コロネの後ろに隠れながら
コロネ:「眼が…ひとつ!」
エムザラ:「わ、私はエムザラ・・・それしか覚えてません」
シンシア:「怖がらなくていいです…」
エムザラ:「ここはどこ・・・? あなた方は誰・・・?」
シンシア:「わたしたちは、姉妹なのですから」
オルトリリス:「えむざら・・・?」「あなたは、ドールなの?」
エクレール:「・・・あたしは エクレール・・・ ここは・・・どこだかあたしにもわからない・・・」
エムザラ:「姉妹? ドール? というと・・・私もドールなんでしょうか・・・」
コロネ:「コロネ達とおんなじ…記憶が無いんだ」
シンシア:「…ふふ」
シンシア:「じゃあみんな一緒ですね」
オルトリリス:「おんなじ!わたし、オルトリリス!」
コロネ:「コロネも記憶ないよ!同じだね!」
エムザラ:「何かをしなきゃいけない、と・・・ぼんやりとそんな気はするのですが・・・」
シンシア:「あたしはシンシアですぅ ようこそ、遅生まれのお姉さま」



エムザラ:「・・・はい。一緒ですね。みなさんは、これからどうするのですか・・・?」
エムザラ:「エクレールさん。コロネさん。オルトリリスさん。シンシアさん。ありがとうございます」
エクレール:「うーん・・・この劇場から出たいなって思ってる・・・けど」
シンシア:「やっぱり、さっきの鍵…?」
エクレール:「扉がふさがれちゃってるから・・・」
エクレール:「試してみたい・・・ね」
エムザラ:「ここ、劇場なんですね・・・。扉? 鍵? 開けるのですか?」
コロネ:「ダメ元でもいいから使ってみよう!」
オルトリリス:「エムザラ、しってる?はいってた」エムザラが入ってた人を見せる
エムザラ:「・・・私も同行させて下さい」ちょこちょこ着いていきます
エムザラ:「ひっ・・・! お腹がぐちゃぐちゃ・・・! わからないですね・・・」
エムザラ:それでは入り口の扉、錠を確認しに行きましょう。
エクレール:行ってみよう・・・
コロネ:「もしかしたらここから外に出れるかもなんだ」
エクレール:「外は今どうなってる・・・かな」
シンシア:「そうと決まればれっつごーですぅ」
エムザラ:ちなみに腹の裂けた少女にはドールが持つ粘菌が見当たりませんでした。
シンシア:たたたっ
オルトリリス:「そっか・・・」「この子は・・・ドールじゃなかったのね。」そっと目を閉ざして、できる限り綺麗にして置いてく
シンシア:うわー脚がやられてたー どさー
オルトリリス:シンシアを背負う!
エクレール:きっと後でパーツくっけられる・・・よ
シンシア:ふわっ
オルトリリス:そうだった





エムザラ:それでは劇場入り口。
オルトリリス:じゃあ肩を貸して移動かな?新しいパーツで動作が不慣れでしょうし
エムザラ:に来るまでで、良い感じに会話が弾みましたね。
シンシア:「むむむ、イケメンポイントを稼いできましたねオル姉さま!惚れちゃいそうです!」
エクレール:「エムザラちゃん・・・変わった髪してるよ・・・ね」
エムザラ:というわけで姉妹それぞれに対し対話判定をどうぞ。和やかな雰囲気なので『1nc+2』としましょう。
コロネ:「いつも惚れてる気がする…」
エムザラ:「髪。ですか・・・? エクレールさんと同じ緑、あれ、この実はなんでしょう・・・?」
エクレール:「なんだかお花のつぼみみたいで・・・かわいい・・・ね」
エムザラ:「うふふ。ありがとうございます。嬉しい」
エクレール:じゃあ、また順番・・・かな?
オルトリリス:「いけめ・・・?シンシア、ともだち!」
エムザラ:ですね。今回対話判定にエムザラは含まないものとしましょう。
エクレール:いままでどおり、あたしから振るね・・・
エクレール:1nc+2 対話判定:コロネ
Nechronica : (1R10+2[0]) → [7]+2 → 9[9] → 成功

エクレール:1nc+2 対話判定:オルトリリス
Nechronica : (1R10+2[0]) → [10]+2 → 12[12] → 大成功

エクレール:すごい・・・
エクレール:1nc+2 対話判定:シンシア
Nechronica : (1R10+2[0]) → [5]+2 → 7[7] → 成功

オルトリリス:あっ・・・(察し)
コロネ:これは…
エクレール:カケラ3つ分回復した・・・
エクレール:独占・・・
エムザラ:おお。大成功なので1d振ってP59の表に未練を変更可です。
オルトリリス:どーくーせん!どーくーせん!
エムザラ:振ってから変えても変えなくてもOKです。
エクレール:1d6 未練変更
Nechronica : (1D6) → 6

エクレール:対抗・・・
エクレール:憧憬のままで大丈夫・・・かな
オルトリリス:独占されなかった
エムザラ:あ、1d6でなく1d10ですね。
エクレール:あ、ごめんね
エクレール:1d10
Nechronica : (1D10) → 4

シンシア:振り直しですね
エクレール:執着・・・
オルトリリス:ワンチャン・・・
エムザラ:私が言い間違えてました。失礼。
エクレール:やっぱり憧憬のままにしようかな
オルトリリス:似たようなのが!
エクレール:これで あたしの対話判定はおしまい
エムザラ:ではそのままということで。続けてどうぞ!
コロネ:1nc+2 対話判定 エクレール
Nechronica : (1R10+2[0]) → [10]+2 → 12[12] → 大成功

エムザラ:すばら
エクレール:すごいや・・・・
コロネ:1nc+2 対話判定 オルトリリス
Nechronica : (1R10+2[0]) → [6]+2 → 8[8] → 成功

コロネ:1nc+2 対話判定 シンシア
Nechronica : (1R10+2[0]) → [10]+2 → 12[12] → 大成功

コロネ:どうしたの
エムザラ:うわーお
オルトリリス:出目高すぎィ!
シンシア:早く独占を取るのです…
エクレール:コロネちゃん沢山大成功してる・・・
コロネ:1d10 エクレール
Nechronica : (1D10) → 4

コロネ:執着…
コロネ:戻ってしまうのもあれだからこのままで
コロネ:1d10 シンシア
Nechronica : (1D10) → 1

コロネ:変わってない!
コロネ:嫌悪だ!”
エムザラ:嫌悪倍プッシュ
オルトリリス:また嫌悪なら振り直しではないのか!?
エクレール:やっぱり嫌いであることを再確認・・・
シンシア:デレない…!
オルトリリス:かなしいなあ
シンシア:コロ姉さま…つれないですぅ
エムザラ:残念ながら同じ場合振り直しルールはありませんねぇ。
オルトリリス:じゃあ次は私かな
コロネ:何処かかみ合わない…不思議!
オルトリリス:1nc+2 対話判定 シンシア
Nechronica : (1R10+2[0]) → [9]+2 → 11[11] → 大成功

オルトリリス:1nc+2 対話判定 コロネ
Nechronica : (1R10+2[0]) → [10]+2 → 12[12] → 大成功

オルトリリス:1nc+2 対話判定 エクレール
Nechronica : (1R10+2[0]) → [3]+2 → 5[5] → 失敗

オルトリリス:??
エムザラ:うわーお!
エクレール:コイン・・・
シンシア:極端!
エムザラ:どうしてそう両極端なのですか
コロネ:チャリーン
オルトリリス:変えたいエクレールだけ失敗した やはり嫌悪を再確認・・・
オルトリリス:1d10 シンシア
Nechronica : (1D10) → 1

オルトリリス:嫌悪・・・
オルトリリス:1d10 コロネ
Nechronica : (1D10) → 6

エクレール:嫌いが増えちゃう
オルトリリス:対抗
オルトリリス:うーん変更ナシかなあ
エムザラ:ではそのままということで。続けてどうぞ!
シンシア:シンシア圧が強いのでちょいちょい引かれるキャラ感いいぞ
シンシア:はーい!
シンシア:1nc+2 対話判定 エクレール
Nechronica : (1R10+2[0]) → [6]+2 → 8[8] → 成功

シンシア:1nc+2 対話判定 コロネ
Nechronica : (1R10+2[0]) → [3]+2 → 5[5] → 失敗

シンシア:1nc+2 対話判定 オルトリリス
Nechronica : (1R10+2[0]) → [8]+2 → 10[10] → 成功

シンシア:ふつう!
エムザラ:いいことです。
コロネ:コインじゃないよというどどんとふからの圧
オルトリリス:うそつけ絶対コインだぞ
エクレール:いまさらそんなことしても遅い・・・とおもう
エムザラ:それではコインで狂気点を減らし。
エムザラ:劇場入り口までやってきました。
オルトリリス:チャリーン
シンシア:何か干渉を受けている感じがするですぅ
エクレール:「・・・ここの鍵に合うと・・・いいんだけど・・・ね」
エムザラ:「凄く厳重な錠ですね・・・病的なような。その鍵で開くのでしょうか?」
エクレール:「やってみる・・・ね」
オルトリリス:「どきどき」
エムザラ:ではエクレールさんが鍵を錠前に差し込むと。
エムザラ:カチリ、と小気味の良い音と共にそれは外れます。
エクレール:「!」
シンシア:「あきましたぁ!」
エムザラ:何重にも掛けられていた錠を次々に外していき、大きな扉が露わになりました。
シンシア:どきどき
エクレール:「これで・・・外に出られる・・・かな?」
オルトリリス:「そと、でれるね!」
エムザラ:「ここから、外に・・・!」
オルトリリス:「一体どこに出るのかしら・・・」
コロネ:「うん!開くよ」
エクレール:「・・・開けて・・・みよう」
エムザラ:扉に手をかけます。
エムザラ:ゆっくりと扉は開き。薄暗く埃っぽい室内に薄い光の筋が差し込みます。
シンシア:手を添えます





エムザラ:【BGM:ストップ】
エムザラ:濁った色の雲たち。
エムザラ:眼前に広がる廃墟群。
エムザラ:吹き荒ぶ風と。舞い散る砂と。飛び交うゴミ。
エムザラ:否応なく、この世界は既に終わってしまった、後日談の世界なのだと認識させられます。
エムザラ:「これが・・・今の世界なんですね・・・」
コロネ:「…」
エクレール:「・・・」
オルトリリス:「きたない・・・ごみ、だらけ!」「これが・・・外?」
シンシア:「ああ…」
エムザラ:そこら中に点在する奇妙で醜い植物の騒めき。
エムザラ:主人を亡くした電波塔の信号。機械の駆動音。
エムザラ:終わってしまった世界が鳴らすノイズなのに。
シンシア:「やっぱり、こうなのね…」
エムザラ:まるで皆さんを歓迎する音楽にも聞こえます。
エクレール:「・・・うん」
エクレール:「やっぱりこの世界は・・・」
コロネ:「コロネ達はドールで…生き物じゃなくて…じゃあ世界が死んでても、おかしくないよね」
シンシア:「ふ」
シンシア:「うふふふ」
シンシア:「思っていた通りなら、いいじゃないですか!」
シンシア:「だって、私達には… 姉妹がいる」
コロネ:「少なくともひとりぼっちじゃないものね」
オルトリリス:「せっかく、そと、でれたのに・・・「これじゃ、星が、見えないわ」」小声
エムザラ:【BGM:WEEKEND WARRIOR】
シンシア:「それって+からのスタートですよね?」
エクレール:「・・・そう・・・だね」
エムザラ:「・・・ええ。その通りです!」
オルトリリス:「ん、みんな、いる!」「そうね、独りぼっちじゃないもの」
シンシア:「ああ…姉様達と、この広い腐りきった世界を旅できるなんて」
シンシア:「あたし、楽しみすぎて幸せですぅ」
シンシア:コロ姉さんにすりすりする
オルトリリス:「あっ!ずるい!わたしも!」コロネにすりすり
コロネ:「世界がこんなになっても、喋る相手が居て、一緒に時間を過ごせるならそれはとても楽しい事だ!」
エクレール:「・・・」無言で抱き着く
コロネ:「あっわっ!」
コロネ:「なんで」
エムザラ:「うふふ。皆さん仲が良いんですね! じゃあ私も!」
エクレール:「みんな・・・仲良し・・・」
コロネ:「わぷっ!…ふふふ!」
コロネ:「こんなに愉快で幸せなら、世界が終わってても問題ないよね!」



エムザラ:さて。
エムザラ:世界はどうなってしまっているのでしょうか。
エムザラ:一体何が姉妹を待ち受けているのでしょうか。
エムザラ:これからどんな悪意が襲い来るのでしょうか。


エムザラ:答えはきっとはらわたの中。


エムザラ:永い後日談のネクロニカ マジック・マジック
エムザラ:第一話『WEEKEND WARRIOR』これにて閉幕となります!
エムザラ:お疲れ様でした!
オルトリリス:お疲れさまでした!
コロネ:お疲れさまでした!
シンシア:おつかれさまですぅ!
エクレール:おつかれ・・・さま



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