永い後日談のネクロニカ マジック・マジック
第3話『シンデレラベイビー』



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エムザラ:【BGM:MAGIC MAGIC】
エムザラ:皆さんお揃いですね。
エムザラ:本日もお集まり頂きありがとうございます!
エクレール:久しぶり・・・ね
コロネ:わーい!
エムザラ:一ヶ月弱ぶりですね。
オルトリリス:いえーい!
エムザラ:まずは成長報告から参りましょう。前回の寵愛点は21点。
エムザラ:また、戦闘を通して、自身のスキルが認識と違っていたことに気付いた姉妹もいるかもしれません。
エムザラ:スキルもしくはマニューバを、同じ条件で取れるものなら一つだけ取り直し可能、としましょう。
エムザラ:準備のできた姉妹からどうぞ。
コロネ:はーい!コロネだよ。
コロネ:寵愛点20点でタナトスから【死神】を取得したよ。
コロネ:これで大失敗の可能性を避けられる…
エムザラ:判定系は強いですねぇ。安定感が違います!
コロネ:そしてリビルドも行いました!前回まで【集中】だと思っていたものが気が付いたら【死の手】変わっていたよ。
コロネ:前回色々あったからかな…。とりあえず、そんな感じ!
エムザラ:実は使いやすいものを持ってました、ですね!
コロネ:今回も姉妹と仲良くしたりホラーやレギオンをコロコロしていこうね!
エクレール:コロコロ・・・かわいい・・・
エクレール:じゃあ次はあたし・・・
エクレール:10点使用してオートマトンの《援護》をとったよ・・・
エクレール:これで誰かの攻撃を0コストで使えるようにできるから・・・
エクレール:あとは、よぶんなめだまもとったよ・・・これで支援2がつけられる・・・ね
エクレール:めだまは・・・このケープの中に・・・こっそりと
エムザラ:おお! みんなが動きやすくなりますね!
エムザラ:見てみたい〜〜
エクレール:やっぱり 判定に成功した方が・・・いいもんね
エクレール:リビルドはしなかったから・・・前回と立ち回りは変わらなそうだ・・・ね
エクレール:皆を支援しつつ、ジョギリで切り刻んでいくから・・・よろしくね
エムザラ:ジョギジョギしていこうね!
オルトリリス:つぎ!わたし!
オルトリリス:私達はサブクラスの【再生】と、追加サプリの変異2の【つめたいひかり】をとったわ
オルトリリス:ぺかー!
エムザラ:光ったー!?
オルトリリス:この光はホラーとレギオンを引き寄せるみたいね・・・私以外の姉妹がホラー・レギオンに狙われたとき、奴らの攻撃判定に-1をつけれるわ
オルトリリス:アクションだから、そのラウンドの最初に行動できれば部位破壊されない限り続く効果よ
オルトリリス:再生は1ラウンドに何回でも使える防御1のパーツね
オルトリリス:もりもり たべて たくさん さいせい!
エムザラ:強力ですね! 戦術がさらに強化されてます!
オルトリリス:加速する狂気なんていうポジションのスキルがあった気がしたけれども・・・衝動に変わったわ
オルトリリス:1ターンに1回、アクションで消費するコストを狂気点で代用できるわ
エムザラ:狂気狂気していこうね!
オルトリリス:このくらいかしら
オルトリリス:きょうき、ふやす!
シンシア:最後はあたしですぅ
シンシア:成長は、武装3→4で武装1の【狙撃ライフル】 それと、メインスキルの【子守歌】をとりましたぁ
シンシア:【子守歌】:オート:なし:自身:射撃マニュ判定-1 コスト-1
シンシア:【狙撃ライフル】:アクション:1(2):2~3:射撃判定1 攻撃判定+1
エムザラ:来ましたコスト減スキル! ぽんぽん狙撃できちゃいますね!
シンシア:子守歌の効果で重かったコストを微軽減。命中ダウンはありますが銃神でカバーしていきます
シンシア:狙撃ライフルのコストも1になるので、小回りの利く取り回しができるかと
シンシア:あとは、今回から初期位置を【花園】に変更しましたぁ
オルトリリス:花ァ!
エムザラ:花ァ!園
エクレール:テンションが急に落ち着きすぎ・・・?
シンシア:前回の引継ぎとして、はらわたを一つ損傷した状態で始まりますね
シンシア:以上ですぅ
コロネ:コロネが全然取ったマニューバの説明してない事に気が付いたので補足補足。
【死神】はタナトスのクラススキル。オートで白兵攻撃の出目に+1、
【死の手】はレクイエムからリビルド、攻撃マニューバを一つラピッドで使用、でした。

エムザラ:はい。ありがとうございました!
シンシア:「引き継いだ二人の【めだま】…大切に、この旅の果てまで」
エムザラ:壊されないことを祈ってます!
エムザラ:それでは通話を切って、セッションを開始していきましょう!
エムザラ: 
エムザラ:永い後日談のネクロニカ マジック・マジック
エムザラ:第3話『シンデレラベイビー』
エムザラ:はじまりはじまりです!
エムザラ:よろしくお願いします!
エクレール:よろしくね・・・
シンシア:よろしくですぅ
コロネ:よろしく!
オルトリリス:よろ!
エムザラ: 





エムザラ:【BGM:ストップ】
エムザラ:アドベンチャーパート開始になります。
エムザラ:今回のカルマは『オキュペテに会う』『この場所がどこなのかを知る』『記憶のカケラを獲得する』です。
エムザラ:【BGM:United Bassist】
オルトリリス:オキュペテ!
エムザラ:さて。今の状況は。
エムザラ:アエロさんとケライノさんを倒し、シェルターから出てきたところですね。
エムザラ:「北の区画に行くには、この門を通らないとですね」
エクレール:「でも・・・またあの機械がいる・・・よね?」
オルトリリス:「うう・・・」「前みたいな機械がいないといいのだけれど・・」
オルトリリス:こっちだ
コロネ:「回り道も無いし…空も飛べないものね…」
シンシア:「敵性の反応をしていましたし…気をつけて行きましょう」
エクレール:「居なくなってたり・・・しないかな?」
エムザラ:では。恐る恐る門へ近づくと。
コロネ:「機械、居るかな?」おそるおそる
エムザラ:シェルターに入る前と同じように、2メートルほどのロボットが現れ、こちらに対戦車ライフルを向けます!
エムザラ:ですが。発砲する様子はありません。
エクレール:「っ・・・!」
コロネ:「居た!」
エムザラ:「ど、どうしたんでしょうか?」
オルトリリス:「・・・うたない??」
エクレール:「とまっちゃった・・・?」
シンシア:「…?」
エムザラ:ロボットは動きを止め、対戦車ライフルを腕の中に収納します。もう敵意は無さそうに見えますね。
コロネ:「前回はこの時点で撃たれていたよね…?」距離を気にしつつ
エムザラ:「前回と違うのは、アエロさんたちがいないこと? はらわたから色々出てきたこと?」
シンシア:「アエロさんがいないから…でしょうか」
オルトリリス:「もう、へーき?」一歩一歩機械を見ながら近づいてみる
エクレール:「・・・なにかきっかけがあるの・・・かな」
コロネ:「通っていい、って事なのかな…」
エムザラ:ロボットは門の向こう側へ、どんどん遠ざかっていきます。
シンシア:「なんにせよ、先に進めそうですねぇ」
エクレール:「うん・・・今のうちに・・・」
エムザラ:「・・・行ってみましょう!」
エムザラ:みんなで門を通ります。
エクレール:「やっぱり撃つ・・・なんてことない・・よね?」 機械のほうを注意しつつ
エムザラ:すると。
エムザラ:ザザッ、とノイズが一瞬流れてから、どこかのスピーカーから歌が聞こえてきます。
エムザラ:【BGM:Omoide no Uta(Daisy Bell)】



シンシア:周りを見渡す
エクレール:「・・・?」
コロネ:「何の音?音楽…?」
エムザラ:ロボットの姿はもう見えませんね。
エムザラ:周りを見渡しても音源は見つかりません。
オルトリリス:「いいうた!」
エムザラ:ここでシンシアさんは記憶のカケラ『歌』を獲得します。
エクレール:「どこから聞こえてくるん・・・だろう?」
エムザラ:歌:どんな由来があるのかもわからないけれど、あなたは一つ歌を覚えている。気がつけば口ずさんだりハミングしたり。時々ちょっと歌詞を変えたり。たった一つの歌だけれど、あなたにとっては大切なものだ。
エムザラ:歌詞も不確かな、でも確かに記憶に歌があります。タイトルは『デイジーベル』です。
エムザラ:その歌が、今スピーカーから聞こえています。
エクレール:「・・・誰かが流してる・・・?」
コロネ:「スピーカーの向こうで誰かが歌っていたり?」
シンシア:「これは…」
シンシア:「あたし、この歌を聞いたことがありますぅ」
シンシア:「たしか…『デイジーベル』…」
エクレール:「この歌を? ・・・生きてた頃、にかなぁ・・・」
エムザラ:「本当ですか!? デイジーベルって、確か、劇場の・・・」
シンシア:そっとくちづさむ
エクレール:「あの子もデイジーベルって名前・・・だったね」
オルトリリス:「しんしあも、いいうた!」
シンシア:「うふふ、ありがとうございますオル姉様」
エムザラ:「シンシアさんも知ってる歌・・・どこから流れてくるんでしょう」
コロネ:「聞いたことがある歌…劇場の子…どんな繋がりがあるんだろ」
シンシア:「あたしのような機械声帯のドールでも、この歌は馴染みがあった…」
エムザラ:音源を探して目を向けた建物群は。先ほどの住宅街に輪をかけてボロボロです。
エムザラ:無機質に規格の統一された、研究所や工場のような印象を受けます。
シンシア:音をゆっくり拾い上げて、壊れかけのハードディスクの片隅にしまっておきましょう
エクレール:音源のする方は もともと行こうとしていたビル群のほうとは違う方向?
エムザラ:ビル群の方向ですね。門を通って正面の方向です。
エクレール:なら そのまま進んでも大丈夫そう・・・だね
コロネ:「ここの建物もボロボロだけど…歌が好きな誰かが住んでいるのかも」
エクレール:「歌・・・ もう、どんな歌を知っていたかも・・・覚えてない・・・な」
エムザラ:近づいてわかりましたが、ビルや大きい建造物がこの区画の向こう、北方向ですね。
エクレール:「この歌を知っているシンシアちゃんがちょっとうらやましい・・・」
エムザラ:黒い夜の闇に紛れ、細長いシルエットが辛うじてわかります。
エムザラ:「私も。そんな素敵な記憶があったらなぁ・・・」
コロネ:「ねー。コロネも歌ってみたい」
オルトリリス:「みんなで、うたう?」
エクレール:「この歌、覚えてみるのも楽しい・・・かも」
エクレール:ぎこちなくハミングしてみたりする
シンシア:「あたらしい記憶は今からいっぱい作れますわ、姉様」
エクレール:そんな風に歌を一緒に歌いながら区画の北にむかうかんじ・・・かな?
エムザラ:「その通りですね。姉妹皆の歌にしてしまいましょう」
シンシア:「折角こうして『歌』を思い出したんですから…みんなで歌いながら行きましょう」
エムザラ:はい。歌を口ずさみながら、北へ向かいます。
オルトリリス:「あ゛、ア゛ア゛、ア゛ア゛ア゛~~~!!」歌ってるつもり
コロネ:「今からでも、歌は歌える…」少しづつ歌を口ずさみながら続こう
コロネ:「オルトリリス、楽器みたい!」
シンシア:「とても個性的ですわぁ」
コロネ:クスクス笑いながら一緒になって歌う
オルトリリス:「ほんと!?がんばる・・!」
エクレール:「たのしい・・・ね」
エムザラ:歌う一行は、先程のロボットの後ろ姿を発見します。
エムザラ:建物の一つに入っていくようですね。
エクレール:「!」
エクレール:「またあの機械・・・」
オルトリリス:「・・・耳元の私には頭に響くから、せめてもう少し声を小さくして歌ってほしいわ・・・」
オルトリリス:「むぐぐ・・・む?さっきのきかい?」
コロネ:「機械の…なんだろ…ついて行ってみる?」
エムザラ:「らら・・・ついて行ってみましょうか」
エクレール:「誰かいたりする・・・かも?」





シンシア:「ここは…」
エムザラ:先ほどのロボットは建物の一つに入り、部屋の隅でじっとしています。
エクレール:「ロボットのおうち・・・?」
エムザラ:内部は広い空間で、いくつかの部屋が横につながっているみたいですね。
オルトリリス:「とまった?うごかない?」
エムザラ:居住スペース、工場に、実験室・・・恐らく研究区画だったのだと想像はできますが、まるで爆弾が落とされたかのように内部が焼け焦げています。残っている資料は見当たりません。
エムザラ:ロボットは部屋の隅で、自分で自分の身体にケーブルを差して、動かなくなっています。
エムザラ:「何だか工場みたいなとこですね・・・ロボットさんは自分で充電? してるのでしょうか?」
オルトリリス:ぺたぺたロボットを触る
エムザラ:しーん 無反応
シンシア:「まだメンテナンスできるだけの機能が維持されているんでしょうか」
コロネ:「基地、工場…そういう感じの所なのかな」
エクレール:「あ、あんまり触ったりしたら・・・あぶない・・・よ」
シンシア:ケーブルの先の方とか見てみる どこかに繋がってるのかな
エムザラ:ロボットは無骨な外見で。精巧な動きをするというよりも、ただ動いてライフルを撃つだけの機械、という感じに見えます。
エムザラ:ではシンシアさんがケーブルの先を見ると。
シンシア:駆動兵器かぁ
オルトリリス:ライフルはぎ取れないかな・・
エクレール:「世界がこんなふうになっちゃってもまだ動き続けるんだ・・・ね」
エムザラ:ケーブルは途中で焼け焦げ、途切れています。何にも刺さっていないただのケーブルを、ロボットは自分に差しています。
オルトリリス:「ひとり?さびしく、ない?」ロボットに話しかける
シンシア:「…」そっとケーブルを置く
コロネ:「習慣、だったんだろうね」
エムザラ:ロボットは何も言い返しません。手はしっかりとライフルを握り、引き剥がせそうにはありませんね。
シンシア:そっと機械を撫でる
エクレール:「・・・なにかこのあたりのことがわかる物があるといいんだけど・・・」キョロキョロ
エムザラ:さて。この建物を探索しますか?
エクレール:「地図とか・・・あるかな・・・」
エムザラ:探索するのであれば行動判定(+-0)をどうぞ。【うで】【めだま】など調べるのに使えそうなパーツが使用可能です。
シンシア:調べてみましょう
オルトリリス:1nc 行動判定
Nechronica : (1R10[0]) → [7] → 7[7] → 成功

エクレール:【うで】を使ってみよう・・・かな
オルトリリス:きょろきょろ
シンシア:1nc+1 行動判定(《冷静》で+1)
Nechronica : (1R10+1[0]) → [1]+1 → 2[2] → 失敗

エクレール:2nc 探索
Nechronica : (2R10[0]) → [5,10] → 10[5,10] → 成功

シンシア:あぶな
コロネ:1nc 行動判定
Nechronica : (1R10[0]) → [7] → 7[7] → 成功

エクレール:+1あってよかった・・・
エムザラ:冷静があってよかった
コロネ:冷静さでカバー!
オルトリリス:サンキュー+1
シンシア:出ないときは出ないのがねくろにちから
シンシア:何か自分に近いものを機械に感じてしまったんでしょう
シンシア:ちょっと感傷的
エムザラ:では。シンシアさんはロボットの周辺を見ますが、焼け焦げたものばかりで、目ぼしいものは見つかりません。
エムザラ:そして成功したオルトリリスさん、エクレールさん、コロネさんが隣接した部屋を探索すると・・・
エムザラ:比較的、設備が綺麗に残っている部屋がありました。
エムザラ:手術台と水槽。生体部品を扱っていた場所と推測できます。
エクレール:「ん・・・」
オルトリリス:「ここ、きれい!」
エクレール:「また手術台がある・・・ね」
エムザラ:3人成功してるので全部出しちゃいましょう。
オルトリリス:「何か手がかりになりそうなもの、残ってるといいわね」
エムザラ:この設備は比較的最近まで使われていたことがわかります。
エムザラ:水槽の底には化学薬品が残っています。手術台の血も乾いていますが、劇場で見たものほどカラカラではありません。
エムザラ:「手術台・・・アンデッドを作っていたのでしょうか」
エクレール:「・・・どこでも、そんなことやってたの・・・かな」
コロネ:「劇場の所と比べると、だけど。まだ新しいね」
オルトリリス:「ここ、ネクロマンサー、いる?」
エクレール:「・・・あたし達を作ったネクロマンサーだったら・・・」
エムザラ:ネクロマンサーが何かをしていたのか。その推測を裏付けるように。
エクレール:ちょっと身震い
エムザラ:手術台の裏側、大きな箱の中に、死体のパーツがいくつも詰まっています。
エムザラ:破棄されたものでしょうか。皮膚の下の粘菌は乾いて斑になっていて、修復には使えそうにありません。
エムザラ:さて。この死体のパーツ。じっくり確認しますか? スルーしますか?
エクレール:「っ・・・」
シンシア:合流していいのかな
コロネ:「劇場の地下にあった、箱、みたいな…」
オルトリリス:じゅる
エムザラ:あ、合流して大丈夫です!
エクレール:怖いのであんまり調べたくはない・・・
エムザラ:すみません明言しとくべきでしたね
オルトリリス:調べる
シンシア:じゃあのぞいちゃおうかな
シンシア:好奇心
エムザラ:では。箱の中の死体ですが・・・複数人ではありません。一人です。
エクレール:劇場の箱も怖かったし・・・
エムザラ:一つの個体から、頭や手足がめちゃくちゃに生えている、ということがわかります。
エムザラ:この生え方には見覚えがあります。皆さんが目を覚ました劇場、舞台袖の部屋で見た、パーツがたくさん生えた肉塊と同じです。
エムザラ:これを確認した姉妹は、狂気判定を、判定値に-1で行ってくださいな。
オルトリリス:1nc-1 狂気判定
Nechronica : (1R10-1[0]) → [9]-1 → 8[8] → 成功

シンシア:1nc-1 狂気判定
Nechronica : (1R10-1[0]) → [10]-1 → 9[9] → 成功

シンシア:もうみた
オルトリリス:「んん~~?」「これ、たくさん手足があるけど・・・同じ人の物みたいな」
エクレール:「ど・・・どう・・・?なにかわかった・・・?」
コロネ:うっかり宣言してなかったので、エクレールについていってたって事にしておこう
シンシア:「これは…こころなしか、劇場のあれと似た感じがしますぅ」
エクレール:「劇場のあれ・・・ あの手術室に居たアレ・・・?」
シンシア:「はいですぅ」
オルトリリス:「たべていい?」「そうね・・・言われてみれば、劇場にいたのに似てるわね・・・食べちゃダメよ」
エクレール:「ここにもいるんだ・・・」
エムザラ:「劇場のって言うと・・・皆さんの言ってた、パーツがたくさん生えたあれですか・・・」
エクレール:「あ、エムザラちゃんは見てないもんね・・・」
コロネ:「劇場の所と、同じ人なのかな・・・」
シンシア:「同じネクロマンサーが…ということでしょうか」
オルトリリス:「んー、はこばれて、きた?」
エムザラ:「かもしれませんね。近づいているのでしょうか」
エクレール:「最近までここを使ってたかもしれないなら・・・まだ近くに居るの・・・かな」
エムザラ:ここで判る情報はこれくらいですね。
エクレール:「あたし達があの劇場の地下に居たことも分からないし・・・」
エクレール:「あ・・・会うのは怖いけど・・・何かわかる・・・かも」
シンシア:ふたしめとこう
シンシア:しまいしまい
オルトリリス:名残惜しそうによだれを垂らしながら見てる
エムザラ:「そうですね。アエロさんも言ってました。知らないと納得できない、って・・・」
エムザラ:ではフタを閉めました。
エクレール:「・・・他にはもうないかな」
コロネ:「コロネ達が来た時に歌が流れ始めたし、きっとまだ誰かいるかもだよ」
エクレール:「歌・・・そういえばどこから流してるのかな」
エムザラ:この建物にスピーカーは無く、さらに北から歌は聞こえてきます。
オルトリリス:「いく?」
エムザラ:建物を突っ切って進めそうですね。
コロネ:「行こう!」
エクレール:「他にあてもないし・・・行ってみよう・・・か」
シンシア:「そうしましょう」
コロネ:そういえば、オルトリリスの持ってる板には何も変化はないのかな
コロネ:DEADでFACEのまま?
エクレール:あ、それを見るならあたしの黒い板も一緒に見てみよう・・・かな
エムザラ:板を見てみますが、変化はありませんね。DEADでFACEのままです。
エクレール:同じように出てくるかな・・・とか考えながら
オルトリリス:おなじまま!
エムザラ:エクレールさんの黒い板も変化はありません。落とした時に出た音も聞こえず、うんともすんとも言いません。
コロネ:枝付きオリーブも…オリーブのまま…
エクレール:「・・・ホント不思議な板・・・」
エムザラ:オリーブのままですね。
シンシア:そっとお腹を撫でる
オルトリリス:「はやく、なおしたいね!」シンシアとエクレールに



エムザラ:そんな風にして歩みを進めると。
エクレール:「うん・・・やっぱりちょっと落ち着かない・・・」
エムザラ:「そうですね。お腹が壊れてるのは痛々しいです」
シンシア:「そう、ですねぇ」(自分にもあるのかという気持ちもある
エムザラ:奥に進むにつれて闇が深まっていくように思え・・・いや、これは夜の闇じゃなく煙です。
エムザラ:粉っぽい煙が段々濃くなっていきます。服や皮膚にも粉が付きますね。
エムザラ:「けほ・・・何でしょう、この粉」
エクレール:「なんか・・・けむたい・・・?」
オルトリリス:「ゲッホ!ゴホゴホ!」
シンシア:「どこから出ているんでしょうかぁ」
エムザラ:では行動判定をしてみましょうか。簡単なので判定値+2で。使えるパーツは無し。
オルトリリス:この煙に臭いはあるのかな
オルトリリス:1nc+2 判定
Nechronica : (1R10+2[0]) → [9]+2 → 11[11] → 大成功

エムザラ:臭いはありませんね。
エクレール:1nc+2 行動判定
Nechronica : (1R10+2[0]) → [1]+2 → 3[3] → 失敗

エクレール:極端・・・
シンシア:1nc+3 行動判定(《冷静》で+1)
Nechronica : (1R10+3[0]) → [3]+3 → 6[6] → 成功

オルトリリス:今日の出目が良すぎてこわい
コロネ:1nc+2 行動判定
Nechronica : (1R10+2[0]) → [1]+2 → 3[3] → 失敗

コロネ:「工場って言っていたもんね…煙…煙突とか…?」
エクレール:この判定だけで二人も1出てる・・・
オルトリリス:補正がなかったら大失敗が二人もでるとこだった
エクレール:「なにか燃やしてる・・・?」
コロネ:煤だらけで視界がまっくろ
コロネ:コインダイス!
シンシア:きょくたん!
オルトリリス:おのれ隣の部屋のクトゥルフ!
エクレール:こじさんはあやまって・・・
エムザラ:では。オルトリリスさんとシンシアさんは、これが細かい鉄粉だとわかります。
シンシア:「…この成分はFe… 鉄の粉のようですぅ」
エクレール:「鉄の粉・・・?」
オルトリリス:「てつの、あじ!」
エムザラ:そして。大成功したオルトリリスさんは、先程よりも少し湿度が高くなっていることもわかります。
エムザラ:鉄粉の濃さは前が見えないほどではありません。
オルトリリス:「むー・・・あつい?」「なんだか・・・この辺りは湿度も高いような気がするわね」
コロネ:「鉄の粉…?」
エムザラ:そのまま歩みを進めると。
エムザラ:少し遠くの建物に時計が見えます。
エムザラ:その時計の短針が『7』を、そして長針が今ちょうど『12』を指しました。
エムザラ:それと同時に、ジジ…ブゥゥン…と低い音が響き…街中の電灯がともります。



コロネ:「粉塵が爆発したり、電波が妨害されるとか、そういう…」
コロネ:「わっ!」
エムザラ:鉄粉がまるで雪のように薄く積もっています。
エムザラ:上を歩くと足跡がくっきりと残りますね。
シンシア:「ここは…工場?」
エクレール:「電気・・・ちゃんとつくんだね・・・」
オルトリリス:「みて、みて!」足跡をつけて遊んでる
エムザラ:「そうですね、明るくなって・・・雪みたいにも見えます・・・」
エクレール:「ふふ・・・ちょっと楽しい・・・」足跡をみて
シンシア:「くす、皆さん粉まみれですぅ」
エムザラ:ここでコロネさんは記憶のカケラ『雪』を獲得します。
コロネ:「雪みたい!面白いね」
エムザラ:雪:白い冷たい欠片が、ふわふわと降ってきた日を覚えている。真っ白に何もかも覆い隠してくれる雪のこと。この世界で降ってくるのは黒い灰だけ。あの白い雪が振る日はもうないのだろうか。
コロネ:オルトリリスと足跡を比べて遊んでいて
オルトリリス:ざくざく
コロネ:ふと、私の足跡はこんな風だっけ…ってフラッシュバックする
コロネ:「…」ふかふか
コロネ:「雪かぁ…」
エムザラ:「みなさんの足跡が残りますね。面白い」
エムザラ:と、ここで姉妹の皆さんは行動判定(+-0)をどうぞ。【めだま】など視覚に関係あるパーツが使用可能です。
エクレール:今回はそのまま振ってみようかな
エクレール:1nc 行動判定
Nechronica : (1R10[0]) → [8] → 8[8] → 成功

シンシア:1nc+1 行動判定(《冷静》で+1)
Nechronica : (1R10+1[0]) → [6]+1 → 7[7] → 成功

コロネ:1nc 行動判定
Nechronica : (1R10[0]) → [1] → 1[1] → 大失敗

エクレール:あっ
コロネ:コイン!
オルトリリス:1nc 判定
Nechronica : (1R10[0]) → [10] → 10[10] → 成功

エムザラ:きょくたん!
エクレール:ほんと極端だね・・・
シンシア:やっぱり光ってる姉様は凄い
エムザラ:では成功したエクレールさんとシンシアさんとオルトリリスさん。
オルトリリス:今日の私は一味も二味も・・・違う!
オルトリリス:ちょっと甘い!
エムザラ:鉄粉の上に、私たち姉妹とは別の、二人分の足跡を発見しました。
エムザラ:二つ並んだ小さい足跡です。建物群の奥の方へ続いていますね。
エクレール:「ふふ・・・ あれ?」
オルトリリス:「んん?だれの?」
シンシア:「…どうやらどなたか居らっしゃるようですぅ」
エクレール:「あたし達のとは・・・違う足跡・・・だね」
エムザラ:そしてオルトリリスさん。出目が高いので、
エムザラ:この二つの足跡が、シンシアさんの足跡と、サイズがピッタリ同じだと気付きます。
シンシア:あれー
シンシア:両方とも?
オルトリリス:「!シンシアと、いっしょ!」
コロネ:足跡に気を取られて一人ですっころんでいます
エムザラ:両方ともです。シンシアさんのサイズと、この二つの足跡、計三つの足跡が同じサイズです。
オルトリリス:「シンシア、いれて!」謎の足跡にシンシアの足を入れたがる
シンシア:「コロ姉様、大丈夫ですか?」
シンシア:(記憶のかけらの双子のことが脳裏によぎる
エクレール:「ぴったりなんて不思議・・・」
シンシア:すぽっ
シンシア:「ぴったり」
オルトリリス:「すごい!」
エムザラ:「測ったようにぴったりですね」
エクレール:「前に来たことがあったり・・・? でも積もって足跡は消えちゃう・・・よね」
オルトリリス:「シンシアくらいの背格好の・・・ドールがいるのかしら」
エクレール:あ コロネを助け起こしてあげたいな
エムザラ:空中の鉄粉はゆっくりゆっくりと地面に積もってます。時間が立てば足跡は消えてしまうでしょう。
エムザラ:では。転んでしまったコロネさんですが。何かに足を引っ掛けて転んでしまった、とわかります。
エクレール:「コロネちゃん・・・だいじょうぶ?」
オルトリリス:「コロネの、たのしそ!」真似して積もった鉄粉に倒れる
エムザラ:鉄粉がそこだけ、30cmほどの高さに積もっていますね。
エムザラ:その下に何があるか確かめてもいいし、スルーしてもいいです。
コロネ:「粉まみれ…」
コロネ:「足が何かに引っかかって…」
コロネ:見てみよう
エムザラ:では。積もった粉を払うと、少女の頭部がありました。
エムザラ:苦悶の表情で固まった生首です。硬い素材で改造されたと思われる頸部から引きちぎられています。
エクレール:「わわっ」
コロネ:バサバサと粉を払う…とご対面!
コロネ:「頭!」
エクレール:助け起こしに行ったから一緒に見ちゃう・・・
エムザラ:相当硬い頸部を引きちぎられた、とわかってしまった姉妹は狂気判定(+-0)です。
コロネ:1nc 狂気判定
Nechronica : (1R10[0]) → [10] → 10[10] → 成功

オルトリリス:遊びに夢中でみてない・・・と思ったか!見に行く!
オルトリリス:1nc 狂気判定
Nechronica : (1R10[0]) → [7] → 7[7] → 成功

コロネ:「…この子もドールだったのかな…?」
エクレール:1nc 狂気判定
Nechronica : (1R10[0]) → [8] → 8[8] → 成功

エクレール:みんな心が強い・・・
オルトリリス:「わ!あたま!」
オルトリリス:今日失敗しないな・・
エクレール:「なんでこんなところに・・・?」
エムザラ:ふふふ、みなさん生首程度では動じなくなってきましたねぇ
エムザラ:「普通、ドールの頭ってこんな簡単に千切れるんでしょうか・・・?」
オルトリリス:「あまり考えたくないけれど・・・アエロさんたちの事もあったし、気を付けて行きましょう」
エクレール:「それに・・・この子の粘菌も・・・しんじゃってる・・・?」
シンシア:「体は、どこへいったのかしら」
コロネ:「さっき見た機械たちも、敵にならないとは限らないもんね・・・」
エムザラ:「そうですね・・・あれ?」
エムザラ:【BGM:ストップ】
エクレール:ちょっとだけ危機感をとりもどす
エムザラ:ジジ・・・と、一瞬、電灯が明滅します。
エクレール:「?」
エムザラ:それと同じタイミングで、どこかから聞こえていた歌も聞こえなくなってしまいました。
オルトリリス:「きえ・・・?」
エムザラ:「電気が不安定なんでしょうか・・・?」
エクレール:「静かに・・・なっちゃった」
オルトリリス:「ざんねん・・」
シンシア:嫌な感じ…
コロネ:「なんでだろ、壊れちゃったのかな…」
エムザラ:「仕方ないので、さっき見つけた足跡を辿っていってみましょうか・・・?」
エクレール:「うん・・・」
エクレール:急に静かになって不安感
オルトリリス:「いく!」
シンシア:無意味に足跡を重ねながら行く
エクレール:やっぱり歌は心に安らぎを・・・?
エムザラ:では。静かになった道を進んでいきます。
エムザラ:足跡を辿って歩いていきますが、途中ですれ違う人影はありません。区画はまるで眠っているように静かです。
エムザラ:「あれ・・・? バス停、でしょうか?」
エムザラ:バス停がありました。赤錆びてボロボロですが、辛うじて『BUS STOP』の文字が読み取れます。
エムザラ:足跡はバス停のところで途切れていますね。
エクレール:「バス停のところで途切れてる・・・」
エクレール:「バスに乗っていった・・・? でもこんなところでバスなんて・・・」
エムザラ:そのとき。
コロネ:「バスが動いているならバスの足跡もあるかも?」
エムザラ:曲がり角の向こう側から、一台のバスがこちらに向かってきます。
エムザラ:【BGM:Love Amania】



シンシア:轍とかあるのかしら
オルトリリス:「うごいてる!」
オルトリリス:「嘘…誰か動かしてるの?」
エムザラ:轍は消えそうなものがうっすらと残っていました。
エクレール:「・・・」びっくり
コロネ:「動いている乗り物!運転手さんは?」
コロネ:運転席を確認するよ
エムザラ:ぶろろろろろ、ぷすん、ぷすん。
エムザラ:バスは皆さんの目の前で停まります。ドア部分に扉はついておらず、大きな穴がぽっかりと開いたままです。
エムザラ:運転席には不格好な太ったロボットが座っています。
エクレール:「・・・ロボット?」
オルトリリス:「わーい!」勝手に乗る
エクレール:「あっオルトちゃん、待って・・・!」
エクレール:後を追って乗る
エムザラ:先程のライフルを持ったロボットとは違い、どこかユーモラスな、親しみの持てる太ったロボットですね。
エムザラ:立ち絵はない!
エクレール:そんなー
シンシア:「中はどうなってるんでしょう」乗り込む
オルトリリス:脳内再生してください
コロネ:「ロボットの運転手さん!乗ってもいい?」
エムザラ:ロボット「ザザ・・・どうぞ・・・お代・・・結構」
オルトリリス:「ころね、はやく!」
エムザラ:ロボット「こ・・・はフロリダ州・・・ブレバード群メリット島の・・・心ゆくまでお楽し・・・くださ・・・ザザ」
コロネ:ロボットさんはみんなの心の中に…
コロネ:「いいって!やったー!」
エムザラ:ロボット「ザザ・・・どうぞ・・・お代・・・結構」
オルトリリス:エムラザもひっぱる
オルトリリス:エムザラ
エムザラ:「わわ! 引っ張らないでくださいきゃー!」
エムザラ:ロボットの声は、抑揚の無い、まさに機械音声といった感じの声ですね。
コロネ:「ここ空いてるよ!埃っぽいけどふかふかだよ!」
エムザラ:さっきから同じ発言を繰り返しています。
エクレール:「フロリダ州・・・ブレバード群メリット島・・・ この場所の名前・・・?」
オルトリリス:「すわる!」コロネの隣に陣取る
エムザラ:内部は錆びだらけ、座席の革はボロボロに剥がれたものが多く、窓ガラスも半分以上が割れています。
エムザラ:なんとかふかふかの傷が少ないシートを見つけました。
エムザラ:バスの中にも鉄粉が薄っすら積もってますね。バス停まで続いていたものと同じ足跡が残っています。
エムザラ:中央部に二人分の足跡があります。座席には座らず、二人で立っていたのでしょうか。
シンシア:なんとなしに 足跡の隣に立って、外を見てる
コロネ:「フロリダって言われてもよく分からないけど、島って事はここは島?」
エクレール:「たぶん・・・」
エムザラ:ロボット「こ・・・はフロリダ州・・・ブレバード群メリット島の・・・心ゆくまでお楽し・・・くださ・・・ザザ」
エムザラ:「ロボットさんは答えてくれませんね・・・」
エクレール:「島・・・リゾート・・・」
コロネ:「このバスも、どこからきてどこへ行くのかな」
エムザラ:そして。席に座ったコロネさんとオルトリリスさんはバスの天井が目に入ります。
エムザラ:上に路線図が貼ってありますね。ボロボロですが辛うじて形はわかります。
オルトリリス:「うえに、なんかある!」



コロネ:環状線!
エムザラ:路線は環状ルートになっていて、バスは時計回りにぐるぐる回るようです。
コロネ:「地図っぽい!」
オルトリリス:「全然読めそうにないけれど・・・地図、いえ路線図かしら」
エムザラ:【BGM:Love Amania】
エクレール:「このまま乗っていれば この場所を回ってくれる・・・のかな」
エムザラ:「この区画は北にある、とアエロさんは言ってましたね。てことは私たちは南から来たのかな?」
コロネ:「バス停に名前があっても…これじゃわかりそうにないね…」ボロボロの路線図をじっと見て
シンシア:「足跡の二人はどこで降りたのかしら」
エクレール:「バス停一つ一つを降りちゃったら・・・次のバスがいつ来るかわからないし・・・」
エムザラ:「そうですね・・・南からまっすぐ来たので、今私たちが乗ったのが南端のバス亭でしょうか?」
エクレール:「でも、止まったところの様子を見たら・・・何か手掛かりはあるかも・・・?」
エムザラ:「他のバス停に着いたら足跡があるか見てみましょうか」
エクレール:「足跡のふたりも北に向かってる・・・かな?」
エムザラ:と、話していると。がたんとバスが揺れます。
エムザラ:バスはガタガタと揺れながら発進し、次第にスピードを上げていきます。
エクレール:「わわ・・・」
シンシア:よろよろ
エムザラ:雪のように積もった鉄粉に轍を作りながら。
オルトリリス:「うごいたー!」
エムザラ:電灯のオレンジ色が後ろへ飛び去っていきます。
コロネ:「掴まってー!」てを伸ばしつつ
コロネ:「動いたねぇ」流れていく風景を見ている
エムザラ:そんな流れていく風景を見て。
エクレール:「進む先はどんな風になってるの・・・かな」
エムザラ:ここでオルトリリスさんは記憶のカケラ『窓から』を獲得します。
エムザラ:歌:窓の外をじっと眺めていた記憶。窓の外に何があったか、思い出せないけれど。それは窓の中、あなたがいた場所よりもずっと美しくて。外へ憧れ続けた。少なくとも、ここはあの窓の外じゃない。
エムザラ:↑ごめんなさい「歌」じゃなく「窓から」ですね
オルトリリス:「まど・・・外の、世界・・・」
エクレール:「オルトちゃん、何か見えた・・・?」
エムザラ:窓から見える景色を横に歪ませながら。バスは走り続けます。
コロネ:「窓の外…?」
エムザラ:しばらくすると。道の先にバス亭が見えてきます。路線図で言うと南南西のバス亭ですね。
エムザラ:バスはゆっくりと停車します。が、そこで待っている人は誰もいません。
オルトリリス:「・・・ん?かわらないけしき、だけ」残念そうに
エクレール:「・・・?」
シンシア:「そう、ですか」
エクレール:「足跡はなさそう・・・かな」
シンシア:窓の外の様子を見てからフルフルと首を振る
エムザラ:景色は特に代わり映えせず、探索しても特に何もないだろうと推測できます。
オルトリリス:「あしあと、ないね」
エムザラ:数秒待ってから、ぷすん、ぷすん、ぶろろろろろ、とバスは発車します。
エムザラ:では。バスに揺られながら。
エムザラ:行動判定(+0)をお願いします。使えるパーツは無し。
エクレール:1nc 行動判定
Nechronica : (1R10[0]) → [9] → 9[9] → 成功

コロネ:1nc 行動判定
Nechronica : (1R10[0]) → [4] → 4[4] → 失敗

シンシア:1nc+1 行動判定(《冷静》で+1)
Nechronica : (1R10+1[0]) → [7]+1 → 8[8] → 成功

エクレール:オルトちゃんが窓の外を見てうごかなく・・・
オルトリリス:1nc 判定
Nechronica : (1R10[0]) → [10] → 10[10] → 成功

エクレール:今日のオルトちゃん強い
オルトリリス:乱数調整をしてた
エムザラ:ではエクレールさんとシンシアさんとオルトリリスさん。
オルトリリス:(嘘)
エムザラ:遠くから音が聞こえます。バキバキ、バリバリ、と硬いものを砕くような音です。
コロネ:オルトちゃん絶好調
エムザラ:今日の出目なんなの
シンシア:オル姉さま光ってる(物理
オルトリリス:ここまで出目が良すぎると怖い
オルトリリス:反動こわい・・・
エムザラ:見える範囲で気になるものはありません。
エクレール:「・・・? 何の音だろう」
オルトリリス:「なんか、きこえる?」
コロネ:「?」
エムザラ:音も一度聞こえただけで、その後は気になることは何も起こりません。
シンシア:「どこから聞こえてきてるんでしょう」
エクレール:「またあのロボットかな・・・?」
オルトリリス:「なにか硬いものを砕くような音が聞こえたわね・・なんだったのかしら」
エムザラ:大きな音に不安を覚えながら、バスに揺られていきます・・・。
エムザラ:その次のバス停(西南西)が見えてきました。
エムザラ:【BGM:ストップ】
エムザラ:人影があります。
エクレール:「・・・!」
シンシア:「見えますか?エク姉様」
コロネ:「誰か居る…」
エムザラ:バスが停車すると、その人影はゆっくりと乗り込んできて・・・
エクレール:「誰かのってきた・・・」
エムザラ:【BGM:Bucephalus Bouncing Ball】



オキュペテ:「・・・お、何だ。先客がいたのか」
オルトリリス:「!」
コロネ:「…!」
エクレール:「わわ・・・大きな羽・・・」
シンシア:先日見た鳥と似通う感じはないですか
エムザラ:大きさは同じくらいかな? と推測できますが・・・夜で遠かったので詳しくはわからないですね。
オキュペテ:「あんたらドールかい? あたいはオキュペテさ」
エクレール:「あたしは エクレール・・・あなたもドール・・・なのね?」
オキュペテ:「どっから来たんだ? 南の住宅街の方かい?」
シンシア:目がうづく…
オルトリリス:「おきゅ、ぺて・・・」「・・・」
エクレール:「この路線図だと・・・一番南のところから乗った・・・かな?」
オキュペテ:「南からてことは・・・アエロの姉貴の罠を突破して来た、っつーことか」
エクレール:「・・・罠?」
コロネ:「…!」
オキュペテ:「地図描いて、ホイホイ来たドールを騙してパーツを奪うってアレさ」
エクレール:地図で誘い込んで・・・っていう手法のことかな・・・
エクレール:「あ・・・」
オキュペテ:「あーあー待て待て。ここでやりあう気はねぇよ」
エクレール:たぶん顔に出る
オルトリリス:「・・・おこってない?」
コロネ:「…オキュペテも、そういうことをする?」
オキュペテ:「まーな。アエロの姉貴はいつか死ぬとは思ってたよ。あんなこと続けてちゃな」
シンシア:「返答次第では…」
オキュペテ:「おっと。あたいはそんな気はねぇよ」
エクレール:「・・・」
コロネ:「それなら…うん、よかった」
オルトリリス:「・・・ほんと?」ちょっと疑いの眼差し
オキュペテ:「アエロの姉貴の罠に嵌められたクチだろ? んで、返り討ちにしたと」
エクレール:「・・・」目を伏せる
オキュペテ:「姉貴も慢心があったのかもな。あたいは今戦う気はねーって」
エクレール:「でも・・・姉妹なんでしょう・・・? 悲しくはない・・・の?」
オキュペテ:「そりゃあな。でも4対1の状況でつっかかんのは違うだろ」
オキュペテ:「あの時と状況は違う・・・最初に他の姉妹を罠に嵌めたときは。ビックリするくらい作戦が上手くいってさ」
オキュペテ:「こっちは無傷で相手を完全に無力化できた。んでもな、問題はそれからだった」
オキュペテ:「その姉妹を解体するときな。そいつら、何も言わずに、ずーっとこっちを睨み続けてたんだ」
オキュペテ:「解体が終わるまで。アエロの姉貴はずっとごめんなさいね、ごめんなさいねって謝り続けてさ。それでも最後まで無言で睨み続けんの、そいつら」
エクレール:「・・・その話はあまり聞きたく・・・ない・・・な」
オキュペテ:「・・・フン」
オキュペテ:「ま、解体はそこで終わりだ。それからケライノはマトモな言葉を話さなくなって。身体もビチャビチャになってよ」
コロネ:「…それで、心境の変化があった、とか?」
オルトリリス:「・・・そんなことがあってもまだ同じ方法で騙してきてたのね」
オキュペテ:「ああ。アエロの姉貴は吹っ切れたように残忍? 冷酷? になっちまって。何度か同じように他の姉妹を解体もしたけど、あたいは何だか気まずくなっちまって。外を飛び回ってばかりさ」
オキュペテ:「そんなもんだろ。この世界は」
エクレール:「たしかに・・・そうかもしれない・・・けど」
コロネ:「そうかな…?そうかも」
エクレール:「・・・あなたはここで何をしていたの・・・?」
オルトリリス:「なかよく・・・したかった、よ」
シンシア:「こんなに乾燥した世界では、心が乾いていくのも仕方ないです」
オキュペテ:「あたいは上からこの辺を見てたんだけどさ。突然ロボットが大人しくなってな」
オキュペテ:「この区画にマトモに降りられたのは今回が初めてだぜ。あんたら、ロボットに何かしたのか?」
エクレール:「あたし達はなにも・・・」
コロネ:「オキュペテが何かしたわけじゃないんだね…コロネ達にも分かんない」
オキュペテ:「動いてるバスがあるなんてな。調べるために乗ってみたけど・・・こいつ、どこに向かってんだ?」
シンシア:「あたしたちも不思議に思っていたんですぅ」
コロネ:「足跡を追って、ここまで来たんだ」
エクレール:あ、それをきいて オキュペテの足を観たりする
コロネ:「シンシアと同じぐらいの…」
オルトリリス:「あ、さっきのうた、おきゅぺて?」
オキュペテ:「ふーん。ケライノなら何か判ったのかもな・・・アイツすげー賢いヤツだったんだぜ。教養っつかムダ知識の宝庫みたいなさ」
オキュペテ:オキュペテの足は鳥っぽい足だぜ
オルトリリス:「足跡は二人分あったし・・・違うみたいね」
コロネ:足跡の形が明らかに違うのだ!
オルトリリス:「けらいの・・・」しょんぼりする
エクレール:じゃあ全然違う足跡・・・空飛んでるもんね
オキュペテ:「歌? あー、さっき流れてたやつ? あんたらが流してたんじゃないのか?」
エクレール:「あれもあたし達にはわからない・・・」
シンシア:「オキュペテさんとも違う誰かが、色々やっているのかもですね」
コロネ:「ネクロマンサーか、それとも違う誰かが」
オルトリリス:「あやしーね?」
エムザラ:そう話している間にバスが出発してますね。ガタガタ揺れながら走っています。
オルトリリス:「この先も気をつけていきましょうね・・」
シンシア:「今まさに、謎の二人を追っているのですぅ」
コロネ:「うん…」
シンシア:「…よろしければご一緒しませんか?」
オキュペテ:「あたいは南の住宅街は大体見回ったけどさ、普通の住宅街だったぜ。その先は海だし。何かあるならこの区画かもな」
オルトリリス:「うみ?」
エクレール:「あ・・・ここは島だから?」
オキュペテ:「・・・ご一緒、か」
エムザラ:ぶろろろろ、ぷすん、ぷすん。
エムザラ:次のバス停に着きます。
エムザラ:路線図のいちばん左、西端のバス停ですね。
シンシア:搭乗口の外を注視します
エクレール:窓の外を見てみようかな
オキュペテ:「悪ぃな。あたいは別行動にさせてもらうよ」
エクレール:「あ・・・」
エムザラ:外に足跡はなく、特に気になるものもありませんね。探索しても何も得られなさそうです。
オキュペテ:「あんたらはアエロの姉貴とケライノを殺したんだろ?」
オキュペテ:「そんならさ、あんたら、安心してあたいに背中を見せられるか?」
オキュペテ:「そういうこった」
エクレール:「・・・」
コロネ:「…」
オルトリリス:「・・・きを、つけて?」
シンシア:「言っておいてなんですが、安心しました」
シンシア:「あなたも姉妹を大切に想うかただとわかりましたので」
オキュペテ:「ああ。ここは島みたいになってんだ。南と東西は海で、北はこの危険な区画。先がどうなってんのか確かめることにするよ」
オキュペテ:「んだな。生きてりゃまた会えるかもな」
オキュペテ:「いや、ドールは肉体的には死んでるってケライノが言ってたっけ?」
エクレール:「できれば・・・戦わずに済むと・・・いいな」
オルトリリス:「北が危ないのね・・・情報感謝するわ。あなたも・・・無事に味方としてまた逢えたら嬉しいわ」
エムザラ:「ああ。それが一番だ」
エムザラ:ここ編集点
シンシア:ぺんぺん
オルトリリス:編集点は編集されない
オキュペテ:「そういや、頭に穴あいてるあんた。その木の枝・・・オリーブか?」
コロネ:回線が落ちてた!
エムザラ:おかえり!
コロネ:「え、オリーブ!?たぶん、そう!おそらく…」
コロネ:オリーブについて言及されるとは思ってなかった顔
オキュペテ:「いや、大したことじゃないんだ。そういやケライノが何か言ってたなって」
コロネ:「何か知ってるの?」
オキュペテ:「人間とオリーブの染色体数は一緒で、遺伝子工学的に何か色々できるって」
エクレール:「いでんしこうがく・・・?」
オキュペテ:「ただのオリーブじゃねぇのかもな。そんだけ。思い出しただけだよ」
オルトリリス:「にんげんと、いっしょ・・?」エムザラをちら見しつつ
エムザラ:「・・・」髪の先のオリーブを触る
コロネ:「オリーブと人間かぁ…ありがと、コロネ、全然知らない事ばっかり」
オルトリリス:「あ、おきゅぺー、これ、わかる?」デッドなフェイスの板を見せる
オキュペテ:「あたいは難しいこたぁわかんね。ケライノが言ってただけさ」
エクレール:「ケライノは本当に物知りだったんだ・・・ね」
エクレール:ちゃんつけわすれた・・・
オキュペテ:「何だそりゃ? 文字? さっぱりわかんね」
オキュペテ:「ああ。色々知ってて賢いやつだったんだけどな。真っ先に壊れちまった。姉妹一の馬鹿なあたいだけが生き残っちまったよ」
エクレール:「・・・」
シンシア:…?
オキュペテ:「おっと、バスが動きそうだ。じゃな」
エムザラ:オキュペテさんはバスを降りていきます。
シンシア:何故ケライノが先に堕ちたって知っているんだろう
エクレール:その時は一緒に行動してたのかな・・・
オルトリリス:精神的な意味で先に壊れた、って意味じゃない?
エムザラ:ああ、精神が壊れたってことです
シンシア:ああ、なるほど
エクレール:そのあと 壊れてからいろいろ気まずくなって 飛び出すようになったみたいだし
エムザラ:ですです
エムザラ:ぷすん、ぷすん。ぶろろろろろ・・・。
エムザラ:バスが発進し、オキュペテさんの姿は次第に小さくなっていきます。
エクレール:「・・・出会い方が違ったら・・・お友達になれたかもしれない・・・ね」オキュペテが遠ざかっていくのを見ながら
エクレール:「アエロさんも・・・ケライノちゃんも・・・」
オルトリリス:「ん・・・」
コロネ:「オキュペテ…ごめんなさいを、言えたらよかったかな…」
エムザラ:「そうですね・・・。一緒に目覚めてたら、姉妹になれてたのかも」
シンシア:「少しでもずれてしまえば、絆は得難い… 悲しい世界ですね」
コロネ:「(でも、今は、って言っていたし…どっちなんだろ、わかんない)」
エムザラ:様々な思惑を乗せて、バスは走ります。
エムザラ:さて。今夜も良い時間となりました。
エムザラ:【BGM:MAGIC MAGIC】
エムザラ:ここで中断といたしましょう!
エクレール:おつかれさま・・・ね
エムザラ:本日はここまで。お疲れ様でした!
オルトリリス:おつかれ!
コロネ:おつかれさまー!
シンシア:おつかれさまですぅ



エムザラ:【BGM:MAGIC MAGIC】
エムザラ:前回のネクロニカ マジック・マジック!
エムザラ:北の研究施設のような区画にやってきた皆さん。足跡を追ってバスに乗り込みました。
エムザラ:そしてオキュペテさんと出会いましたね。
エムザラ:西端のバス停でオキュペテさんはバスを降りて。姉妹の皆さんを乗せてバスは走ります。
エムザラ:というところでしたね!
エムザラ:それでは再開していきましょう!
エムザラ:よろしくお願いします!
オルトリリス:わーい!
エクレール:オキュペテさんとは仲良くできる・・・かな
コロネ:よろしくー!
シンシア:なんだたついさっきばいばいした気がするよ
エムザラ:【BGM:Love Amania】
エムザラ:ぶろろろろろ、ぷすん、ぷすん。
エムザラ:皆さんを乗せたバスは走ります。
エムザラ:次のバス亭(西北西)に到着しますが、ここにも足跡はありません。
エクレール:「えっと・・・いまはこの辺だっけ・・・?」西北西を指す
エムザラ:「ここも代わり映えしませんね・・・」
エクレール:「あんまり時間がたっちゃうと・・・鉄紛の足跡も消えちゃう・・・」
コロネ:「人も足跡もないね…」
エムザラ:「そうですね。エクレールさんの指してるバス亭まで来たと思います」
エムザラ:数秒待ってから、バスは発進します。
エムザラ:そして、バスが走り始めて少し経ったとき。
エムザラ:【BGM:ストップ】
オルトリリス:「みつかるかなあ」
エクレール:あだむすきー・・・!
オルトリリス:急にバスアイコンが!?
エムザラ:トン、トン、トン、とバスの屋根を軽く叩く音が聞こえます。
コロネ:バスだ!
エクレール:「??」
エムザラ:音の間隔は次第に短くなり、ざあざあと連続したノイズになります。
シンシア:「何の音…?」
オルトリリス:「うえ、なにか、いる?」





エムザラ:【BGM:Legion】
エムザラ:窓の外を見ると、雨が降り始めたとわかりますね。
エクレール:「あ・・・ 雨・・・」
コロネ:「…雨かぁ」
オルトリリス:「雨・・・?足跡、消えちゃうかしら」
エムザラ:「雨ですね。私たちが目覚めてから初めて見ますね」
シンシア:「鉄が洗い流されてしまいますぅ」
コロネ:「ずっと曇り空だったけど雨も降るんだね」
エムザラ:バスは雨の中を走ります。
エクレール:「真っ黒な雨・・・鉄粉が混ざっちゃったのかな・・・」
オルトリリス:「でも、くろい?」「記憶にある雨とは違うわね・・・濁ってるわ」
エムザラ:雨足はどんどん強くなります。
シンシア:「ドアが無いから吹き込んできますねぇ」
エクレール:「・・・足跡が残っていれば・・・いいけれど・・・」
エムザラ:ざあざあ。
エムザラ:ぶろろろろろ、ぷすん、ぷすん。
コロネ:「大丈夫かな…」そそくさと濡れない位置に移動しつつ
エムザラ:次の北北西のバス停は雨ざらしで。
エムザラ:『BUS STOP』の文字はおろか、バス停の形も崩れかかっています。
シンシア:これは足跡は難しいかな
エムザラ:「この雨って触っても大丈夫なんでしょうか・・・?」
エクレール:機械で動いてるから 無くなってもちゃんと止まれるんだね
エクレール:「あんまり触りたくはない・・・かな」
エムザラ:そうですね。地面の鉄粉は雨に流され、痕跡は何も残っていないでしょう。
オルトリリス:「んー・・・あしあと、ないね」
エクレール:「・・・どうしよう」
エクレール:「雨が止んだところで一回降りて・・・みる?」
オルトリリス:「これじゃ他の場所でもきっと残ってないわね・・・これからどうする?」
コロネ:「何か特徴のあるものがあれば良いんだけど…」
エクレール:「次のバス停は・・・一番北のだった・・・よね」
コロネ:「元々、ケライノの言葉を聞いてここに来たんだし」
オルトリリス:「何も無かったらエクレールの案でもいいわね。流石にこの雨の中を歩きたくはないし・・」
オルトリリス:「えくれー、すごい!」
エムザラ:次のバス停が一番北ですね
エクレール:「えへへ・・・」
コロネ:「雨、止むと良いね!」
エムザラ:「そうしましょう!」
エムザラ:数秒待ってから、バスはまた走り出します。
オルトリリス:「やめやめー!」
エムザラ:ざあざあ。
エムザラ:環状ルートの北端のバス停まで来ました。誰もいないバス停で、バスはゆっくりと停車します。
シンシア:てるてる坊主のメモリーは破損しています
エムザラ:「うーん・・・。この北端のバス停付近が、一番強く雨が降っているみたいですね」
エムザラ:ざあざあ。
エクレール:「北を目指してたなら・・・ここで降りたらよかったのかもしれないけど・・・」
エムザラ:ここのバス停は強い雨に打たれ続けているのでしょうか。ほぼ土台部分しか残っていません。
エクレール:外を眺めて あきらめの表情
コロネ:「雨宿りする場所もないね・・・」
エムザラ:ですが、外を眺めると。バス停の向こう側。
エムザラ:道路が分かれています。環状ルートとは別に、北へ向かう道がありますね。
シンシア:「あれは何かしら…」
エクレール:「道・・・?」
オルトリリス:「もっと、きたに、いける?」
エムザラ:「あれ? 道路が別れてますね。北へ向かうルートもあるみたいです」
シンシア:「このままバスに乗っていると、戻ってしまいますね」
エクレール:「もっと北にいけるんだ・・・ね」
エクレール:「運転手さんにお願いしてみる・・・?」
シンシア:「思い切って降りてみます?」
コロネ:「してみよう!」
エムザラ:ロボット「ザザ・・・どうぞ・・・お代・・・結構」
エクレール:話を聞いてくれなそうだったら 降りてみましょうか
コロネ:「運転手さーん!」って一応話しかけるけれど
オルトリリス:バスの中に傘代わりにできそうなものないかな
エムザラ:ロボット「こ・・・はフロリダ州・・・ブレバード群メリット島の・・・心ゆくまでお楽し・・・くださ・・・ザザ」
エムザラ:話しかけても、先ほどと同じ言葉を繰り返すだけです。
エクレール:「・・・だめ・・・かな」
コロネ:「だめそう」
エムザラ:バスの中には何もありませんね。シートを傘代わりにするのも破れていて難しそうです。
オルトリリス:ムムム!
オルトリリス:雨の中に腕をだしてみる。溶ける?
シンシア:自前の何かでなんとか
エクレール:「あっちの道も気になるし・・・ シンシアちゃんが言ってたように思い切って降りてみる・・・?」
エムザラ:では。オルトリリスさんが雨の中に腕を出すと。
エムザラ:その瞬間。雨に降れた部分から煙が上がり、じくじくと皮膚が溶けていきます!
エクレール:「!!」
オルトリリス:「わあ!」
オルトリリス:腕をもちろんひっこめる
エムザラ:咄嗟に手を引いたのでパーツ損傷には至りませんでした。が。
コロネ:「わ!オルト!腕が!」
エクレール:「雨が当たったところ・・・とけちゃった・・・?」
シンシア:「だ、大丈夫ですか?」
オルトリリス:「そと、あぶない・・・とけた!」
エムザラ:強酸性の雨が降っていて、バスの外に出られないと理解した姉妹たちは狂気判定(+0)です。オルトリリスさんは判定値-1。
コロネ:「普通の雨じゃないんだ…」
エクレール:「っ・・・」
オルトリリス:「こんな中に飛び出すのは危険ね・・・」
エクレール:1nc 狂気判定
Nechronica : (1R10[0]) → [5] → 5[5] → 失敗

エクレール:あっ
オルトリリス:1nc-1 狂気判定
Nechronica : (1R10-1[0]) → [7]-1 → 6[6] → 成功

コロネ:1nc 狂気判定
Nechronica : (1R10[0]) → [9] → 9[9] → 成功

シンシア:1nc 狂気判定
Nechronica : (1R10[0]) → [5] → 5[5] → 失敗

エムザラ:失敗した方は任意の箇所に狂気点を加えて下さいな。
エクレール:コロネちゃんへの未練が0だから コロネちゃんのを1に
シンシア:エク姉さまが0なので1に
エムザラ:「びっくりしました・・・これじゃ降りられませんね」
シンシア:「何か方法を用意しないと、このままじゃ危ないですぅ」
エクレール:「このバスが動き続けてるなら・・・また後で来れる・・・かも?」
エムザラ:数秒待ってから、ぷすん、ぷすん、ぶろろろろろ、とバスは発車します。
エムザラ:北の道へは向かわずに、次のバス停へと進んでいるようです。環状ルートを外れていません。
オルトリリス:「また、あとで!」
エクレール:北の方へ続く道を名残惜しそうに見つめる
コロネ:「何もないままあの雨の中は歩けないもん…」
エムザラ:「そうですね。何か・・・傘か何か。行ける手段を確保してから来ましょう」
エムザラ:北の方を見ると。
コロネ:「やまない雨はない!って誰かも言っていたしね」
エムザラ:闇の中、細い塔のようなシルエットがおぼろげに見えます。
エクレール:「・・・うん 前向きに考えなきゃね・・・」
オルトリリス:「なんか、みえる!」
エクレール:「・・・? なにかある・・・?」
エムザラ:劇場の屋上から見えたのはあの塔のようですね。
シンシア:記憶にとどめておきましょう
コロネ:「屋上で見た、大きな建物?」
エクレール:「あの塔に・・・なにかあるの・・・かな」
エムザラ:「アエロさんが言ってた、区画のさらに奥に高い塔がある・・・あれのことかもですね」
シンシア:「一体何のための塔なんでしょうね…」
コロネ:「あの北の道の先に行ければ、かぁ」
エムザラ:さて。狂気点もちょっぴり増えたところで。
エムザラ:この辺で対話判定の処理を挟んでおきたいと思います。
エムザラ:みんな狂気点低めですがあんまりやらないのも良くないので!
エクレール:オルトちゃんは相変わらず全部0・・・
オルトリリス:やったー誰のが減るかな~~~
コロネ:やったー!(一人だけ高い)
エムザラ:NC泣かせのアンバランスな狂気点!
シンシア:わくわく
オルトリリス:狂気操作がメインのポジションのホリックとはいったい
コロネ:狂気0のホリックが居るらしい
エムザラ:また後で対話判定の機会は設けます。今回は狂気点が溜まってる方のみ振ることにしましょう。
エクレール:クールなホリック・・・ かっこいいかも
エムザラ:良い雰囲気で会話ができていることでしょう。判定値に+1しましょうか。
オルトリリス:狂気オール0のホリックは文也ニカのオルトリリスだけ!
エムザラ:もっと判定失敗して!
オルトリリス:判定をよく失敗する?振らなきゃいいんですよ
エムザラ:というわけで、自分以外の姉妹に対してそれぞれ一回ずつどうぞ。
コロネ:なるほどなぁ
エクレール:じゃあいつも通り順番に
エクレール:1nc+1 対話判定 オルトちゃん
Nechronica : (1R10+1[0]) → [10]+1 → 11[11] → 大成功

エクレール:1nc+1 対話判定 コロネちゃん
Nechronica : (1R10+1[0]) → [8]+1 → 9[9] → 成功

コロネ:おー
エクレール:1nc+1 対話判定 シンシアちゃん
Nechronica : (1R10+1[0]) → [8]+1 → 9[9] → 成功

シンシア:独占チャンス?
エクレール:高めだ・・・!
オルトリリス:独占ルーレットチャンス・・・!
エクレール:感情のダイス振ってみるね
エムザラ:素晴らしい出目。大成功なので1d10振って変更も可です!
エクレール:1d10
Nechronica : (1D10) → 10

エクレール:信頼
エクレール:友情のままでいい・・・かな?
エクレール:これでおしまい
コロネ:では続いて
コロネ:1nc+1 対話判定 エクレール
Nechronica : (1R10+1[0]) → [7]+1 → 8[8] → 成功

コロネ:1nc+1 対話判定 オルトリリス
Nechronica : (1R10+1[0]) → [9]+1 → 10[10] → 成功

コロネ:1nc+1 対話判定 シンシア
Nechronica : (1R10+1[0]) → [6]+1 → 7[7] → 成功

コロネ:ほっとした…
エムザラ:出目強いですね! 全然増えないのにどんどん減る!
コロネ:この前は全部失敗してたから…
コロネ:これで終了!
シンシア:ではあたしも
シンシア:1nc+1 対話判定 エク姉様
Nechronica : (1R10+1[0]) → [8]+1 → 9[9] → 成功

シンシア:1nc+1 対話判定 コロ姉様
Nechronica : (1R10+1[0]) → [1]+1 → 2[2] → 失敗

シンシア:1nc+1 対話判定 オル姉さま
Nechronica : (1R10+1[0]) → [2]+1 → 3[3] → 失敗

シンシア:ふるわず
オルトリリス:あらら
エムザラ:ふるわず。
エクレール:つぎもある・・・よ
シンシア:まぁそういう時もありましょう
オルトリリス:1nc+1 対話判定 えくれーる
Nechronica : (1R10+1[0]) → [2]+1 → 3[3] → 失敗

オルトリリス:1nc+1 対話判定 ころね
Nechronica : (1R10+1[0]) → [7]+1 → 8[8] → 成功

オルトリリス:1nc+1 対話判定 しんしあ
Nechronica : (1R10+1[0]) → [1]+1 → 2[2] → 失敗

オルトリリス:これ以上へらない! おわり
エムザラ:精神安定してる
オルトリリス:対話判定は安定してなかった
エムザラ:さて。
エムザラ:会話をしているうちに、北北東と北東北の、2つのバス停を経由しました。
オルトリリス:むしろ一昨日のセッションと合わせてこれが初失敗
エクレール:すごい・・
エムザラ:バス亭を過ぎる毎に、雨は次第に弱まっていき・・・
エクレール:「ん・・・雨やんできた・・・?」
エムザラ:やがて完全に止みました。
オルトリリス:(どうでもよかったんだなあ北北東と北東北)
オルトリリス:「やんだ!」
コロネ:「雨、止んだね!」
エムザラ:「雨が強いのは北の方だけみたいですね」
シンシア:「北のエリアにだけ雨が降っているのでしょうか」
エムザラ:北北東と北東北は何もなかったのですっ飛ばしました!
オルトリリス:「かさ、さがす?」
エクレール:「最西もふってなかったもんね・・・」
コロネ:「ずっと、北だけ止まない雨が?不思議…」
エムザラ:雨が降っていたエリアを抜けると、鉄粉に覆われた銀世界が戻ってきます。
シンシア:あ、次の停留所はまた足跡を見ておきましょうね





エムザラ:【BGM:Love Amania】
エムザラ:ぶろろろろろ、ぷすん、ぷすん。
エムザラ:バスは環状ルートのいちばん右、東端のバス停に辿り着きます。
エムザラ:シンシアさんが目を凝らすと・・・バス停の根元に。
エムザラ:二人分の足跡が続いています。
エクレール:「足跡あった・・・?」
シンシア:「あっ!見つけましたぁ!」
オルトリリス:「!」
エクレール:「じゃあ・・・ふたりもここで降りたんだ・・・」
コロネ:「やったね!」
エムザラ:「ここでバスを降りたんですね!」
エクレール:「降りてみよう・・・!」
エクレール:「運転手さん・・・ありがとうございました・・・」
コロネ:サクサクと降りていこう
エムザラ:ロボット「こ・・・はフロリダ州・・・ブレバード群メリット島の・・・心ゆくまでお楽し・・・くださ・・・ザザ」
シンシア:「とても助かりましたですぅ」
オルトリリス:「やっとそと!」ボフッと降りる
シンシア:念のため足跡を合わせてみたり
エムザラ:ぷすん、ぷすん。ぶろろろろろ・・・。皆さんを置いて、バスは走り出します。
コロネ:「ありがとうー!」と手を振ってバスを見送る
エムザラ:足跡はバスに乗る前のものと同じ。サイズもピッタリです。
エクレール:「同じ足跡・・・」
シンシア:「どうやら目当てのお二人のようですね」
エクレール:「それじゃ・・・この足跡を追いかけてみよう・・・!」
オルトリリス:「おー!」
コロネ:「うん!足跡が残っているうちに追いかけよ!」
エムザラ:では。皆さんが足跡を追いかけて歩き出したところで。
オルトリリス:「途中で傘にできそうなものがあったら持っていきましょ。後で北に行くときに使えるかもしれないし・・」
エムザラ:ここで行動判定を判定値+2でお願いします。使えるパーツは無し。
オルトリリス:1nc+2 行動判定
Nechronica : (1R10+2[0]) → [6]+2 → 8[8] → 成功

エクレール:1nc+2 行動判定
Nechronica : (1R10+2[0]) → [8]+2 → 10[10] → 成功

コロネ:1nc+2 行動判定
Nechronica : (1R10+2[0]) → [4]+2 → 6[6] → 成功

シンシア:1nc+1 行動判定+3(《冷静》で+1)
Nechronica : (1R10+1[0]) → [2]+1 → 3[3] → 失敗

エクレール:出目が0・・・?
エクレール:あ、2が出てるから+3で 5かな
シンシア:あれ
コロネ:+がついてないんじゃないかな
コロネ:そうそう
エクレール:+1になってたね
エクレール:どっちにしても失敗・・・だね
オルトリリス:それでもギリギリ失敗だね
エムザラ:では達成値5ですね。惜しくも失敗。きっと足跡に集中してたのでしょう。
シンシア:ああ、テキストだけ書き換えて敷きなおしてなかった
シンシア:きょうはぽんこつっこです
エムザラ:成功した3人は遠くから音が聞こえます。バキバキ、バリバリ、と硬いものを砕くような音です。
エクレール:「・・・?またあの音・・・?」
シンシア:足跡合わせながら歩くのが少し楽しかった
エムザラ:バスに乗ったときに聞いたものと同じ音に聞こえますが・・・より近く、大きく聞こえます。
エムザラ:見える範囲で気になるものはありません。
オルトリリス:「きこえた?」
コロネ:「バスの時に言っていた音…?」
シンシア:「…?」
エクレール:「うん・・・ バキバキって砕くような音・・・」
エクレール:「何の音なんだろう・・・」
エムザラ:耳を澄ましてもそれ以降は聞こえてきませんね。
エムザラ:情報はこれだけです。
エクレール:少し不安になりながら 足跡の追跡を再開しよう
エムザラ:さて。足跡を追っていくと。
シンシア:さくさく
エムザラ:2階建ての建物にたどり着きます。この建物の中に入っていったようです。
エムザラ:外壁は他の建物と同じように焼け焦げてはいますが、形は崩れずに残っています。
オルトリリス:「くずれない?」建物の壁を触ってみる
コロネ:「この建物の中に入ったみたいだね」
エクレール:「どんな子たちなのかな・・・」
エムザラ:建物の壁はしっかりとしてます。
エムザラ:そして。ここまで近づくと、先ほど聴こえていた歌が、かすかに聴こえてくることがわかります。





エムザラ:【BGM:Omoide no Uta(Daisy Bell)】
シンシア:「どんな人たちかわかりません。一応気をつけて行きましょう…」
エクレール:「あ・・・またあの歌・・・」
オルトリリス:「さっきの!」
コロネ:「…さっきの音の事もあるしね」
エムザラ:建物の扉は破壊されていて、入り口がぽっかりと口を開けていますね。
コロネ:「歌…」
コロネ:警戒はしつつ入口を覗こう
エクレール:ちなみに 歌はスピーカーから?
エムザラ:歌は中から聞こえてくるようです。音源はわかりません。
エクレール:それとも…直接?
エクレール:そうなんだ・・・
エムザラ:コロネさんが入り口を覗くと。
エムザラ:足跡の主を発見しました。
エムザラ:少女の、腰から下部分だけが、歩いています。
エムザラ:腰の上あたりで切断された、シンシアさんと同じくらいの体格の『下半身』が。
コロネ:「?!」
エムザラ:お揃いの可愛らしいスカートを履いて。断面からは内臓を覗かせながら。二つ並んで歩いています。
エクレール:「だれか・・・いた?」
エクレール:小声で
オルトリリス:「ころね、どした?」
エムザラ:下半身だけで歩くその存在を目にした姉妹は狂気判定(+-0)です。
シンシア:「なにがいるのです?」
コロネ:「ひと…の下半分…」小声
コロネ:1nc 狂気判定
Nechronica : (1R10[0]) → [5] → 5[5] → 失敗

オルトリリス:気になったので聞いておいて勝手に覗く
エクレール:みちゃう
オルトリリス:1nc 狂気判定
Nechronica : (1R10[0]) → [7] → 7[7] → 成功

エクレール:1nc 狂気判定
Nechronica : (1R10[0]) → [7] → 7[7] → 成功

シンシア:のぞくでしょうねぇ
シンシア:1nc 狂気判定
Nechronica : (1R10[0]) → [2] → 2[2] → 失敗

コロネ:見たものもあれだしシンシアへの狂気点に+1しておこう
シンシア:狂気判定の成功度2割くらいな気がする
エムザラ:ボロボロの機械が並ぶ部屋の中、二階へ伸びた階段を、二つの下半身が上っていきます。
エクレール:結局50%だものね・・・
シンシア:さっき増えて減ったエク姉さまのをまた増やす
エクレール:ふえたりへったり
オルトリリス:「すすんだ!」
エムザラ:10面ダイスは油断ならぬやつ
エクレール:「あれで動いてるってことは・・・ドールなのかな・・・?」
オルトリリス:「このまま追いかける?それとも追い付いてみる?」
エクレール:「少し様子を見ながらのほうがいいかも・・・?」
エクレール:「会話もできないかもしれないし・・・」
シンシア:「下半身だけ…それだとこの声はどこから…?」
コロネ:「喋ったりは出来なそうだもんね」
エムザラ:「そうですね。そうしましょう」
オルトリリス:そろりそろり
エムザラ:では後を追って階段を登ります。声はどんどん大きくなります。
コロネ:テケテケ
エムザラ:階段を上ると、破壊されて上半分しか残っていない扉がありました。
エムザラ:二つの下半身は扉をくぐって奥の部屋に入ります。
シンシア:しずかにしずかに・・・
エクレール:「部屋に入っちゃった・・・」
シンシア:覗いてみましょうか
オルトリリス:扉から顔を出して覗く!
エクレール:こっそりと
コロネ:「気を付けてね…」
エムザラ:では。扉の奥を覗くと。
エムザラ:そこは朽ちた機械室で。
エムザラ:壁に埋め込まれ、コンピュータと一体化した、半ば機械化した少女がその歌を歌っていました。



ルメイユ:「Daisy… Daisy… Give me your answer do…」
ルメイユ:「I'm half crazy… All for the love of you…」
ルメイユ:シンシアさんそっくりの顔つきをしています。
エクレール:「シンシアちゃん・・・?」
ルメイユ:その傍らには、追ってきた少女の下半身二つが立っています。
オルトリリス:「しんしあ、もうひとり?」
コロネ:「え…?」
シンシア:なにか記憶に触れるような感じはあるかしら
エムザラ:シンシアさんの記憶の中にいる双子。自分と同じ顔をしたこの少女が、双子だと確信します。ただ、多くを覚えてはいません・・・
ルメイユ:「え・・・? シン、シア・・・?」
シンシア:「あなたは…」
ルメイユ:「その声は、もしかして・・・シンシア?」
シンシア:「わたしの…」
ルメイユ:「うそ・・・そんな。私だよ。ルメイユだよ」
シンシア:「そ、そう。あたしはシンシアですぅ」
オルトリリス:「るめーゆ?」
シンシア:「ルメイユ…?」
エクレール:「シンシアちゃんの・・・姉妹?」
ルメイユ:「また会えるなんて。信じられない。まるで魔法みたい」
シンシア:破損したメモリから必死に引き出そうとするけど、思い出せない…
コロネ:「前に言ってた…双子が居るかもって…じゃあその子が」
ルメイユ:「覚えてる・・・? 覚えてないよね」
シンシア:「ごめんなさい・・・ でもあなたがあたしの特別なのはわかりますぅ」
ルメイユ:「うん。シンシアにも、きっと色々あったんだよね。他にも何人か声がするし」
ルメイユ:「私は、このケネディ宇宙センターのメインコンピュータのサヴァント、ルメイユだよ」
オルトリリス:「・・・さヴぁんと」
シンシア:「あ、紹介しないと。あたしの姉様達ですぅ」
エクレール:「あたしは エクレール・・・よろしくね・・・」
オルトリリス:「よろ!」「私達はオルトリリス、よろしくね」
コロネ:「…コロネだよ!」おそるおそる顔を出す
ルメイユ:「姉様・・・? 姉妹・・・? シンシアはもしかしてドールになってるの?」
ルメイユ:[
ルメイユ:「ありがとう。よろしくね」
シンシア:「えっ?」
シンシア:「ルメイユは…その、ちがうの?」
エムザラ:コロネさんが顔を出してもルメイユさんは宙を見つめたまま。そちらを見ようとしません。
コロネ:「もしかして…見えて、ない?」
コロネ:小声
エクレール:「見えてないって・・・」
シンシア:「…」
シンシア:近づいていく
オルトリリス:「め、わるい?」目線の前で手を振る
コロネ:「それとも…」
ルメイユ:「サヴァントは死体を粘菌コンピュータで動かし、自我を与えたもの。ドールはネクロマンサーから愛を与えられたサヴァント」
シンシア:「そう…なのね」
ルメイユ:近づくシンシアさんにも、オルトリリスさんの振る手にも、目線は向きません。
ルメイユ:「覚えてる? 2146年。私たち双子が、才能があるって言われて、故郷のイギリスからここアメリカへ来たこと」
ルメイユ:「脳構造が粘菌コンピュータに適合したんだって。パパもママも喜んでた」
ルメイユ:「でも実際に適合したのは私だけで、シンシアは私を呪ったよね。だけど、適合したのは全然良いことじゃなかった」
シンシア:「…」
ルメイユ:「自我があるのにただの道具として扱われるアンデッド・・・サヴァントに改造されて、ずっと脳を都合よく使われ続けるだけ」
ルメイユ:「そう。サヴァントになったの。シンシアは、そのときは、生きてたのに」
ルメイユ:「しかもサヴァントにするために肉体を一度殺すの。私の葬儀も行われた。あはは。変だよね。覚えてる?」
エクレール:「サヴァントにするために・・・?」
エクレール:「どうしてそんな・・・」
ルメイユ:「生きた肉体よりも死体の方が使いやすいんだって。適合した脳を加工して、ずっとコンピュータとして使うために・・・ね」
シンシア:「ああ・・・」
オルトリリス:「そんな・・」
ルメイユ:「それからずっと私はここにいた。シンシアがどうなったか、私はわからなかったけど。まさかドールになってるなんて」
シンシア:「ちりぢりになったあたしのメモリに残っていた葬儀の絵と土の匂い… そういうことだったの…」
コロネ:「その頃からずっと、ここに…」
シンシア:「ドールになって、あたしは自分のこと全部無くしたけど」
シンシア:「それでもかすかに残っていたこの記憶と思いは… あなたのことだったのね」
ルメイユ:「・・・! 覚えて、くれてたんだ。あはは、嬉しいな。長生きもしてみるもんだね」
ルメイユ:「2155年。最終戦争が起きて。たくさんの爆弾が落ちてきて。私のデータの大部分は焼けちゃったけれど」
ルメイユ:「記憶の中のお姉ちゃんが会いに来てくれた。それだけで、私は今まで停止しないでいた意味があったよ」
エクレール:「・・・」
シンシア:「…そう、ね」
シンシア:そっと触れる
コロネ:「再会できて、よかった…のかな」
コロネ:その様子を見守る
エムザラ:シンシアさんが触れたルメイユさんの肌は、シンシアさんと同じ機械的な印象を感じます。
シンシア:「ごめんなさい…あたしばかり忘れていて」
エムザラ:ただ、シンシアさんよりも機械の比率が大きいようです。
シンシア:「覚えたままこの世界で生き続けるのは、きっと忘れるより苦しかったよね」
ルメイユ:「! 手、記憶の中の手だ。あの頃よりもちょっとだけ大きい? シンシアの方がお姉ちゃんになったんだね。双子なのに」
ルメイユ:「苦しかったけど、生きてた甲斐があったよ。お姉ちゃんが会いに来てくれたから」
ルメイユ:「でも、どうしてここに?」
エクレール:「あ・・・さっきこの部屋に下半身だけの子がふたり はいっていったのを見たから・・・」
エクレール:「そういえばあの子たちは・・・?」
ルメイユ:「下半身? ああ、この子たち? これは私とシンシアだよ」
ルメイユ:「私がサヴァントにされてから、精神の支えにするために、研究員さんに頼んで作ってもらったんだ」
オルトリリス:「???」
ルメイユ:「私は足を失っちゃったけど、またシンシアと一緒に歩きたいって思ってたから」
コロネ:「足跡、シンシアと同じだったのは、そう作ったからなんだ…」
エクレール:「それでサイズぴったりだったんだ・・・」
ルメイユ:「そう。同じ足を複製してもらったんだ。あはは、ちょっと変だよね。怖いよね」
オルトリリス:「ルメイユ、うごけない?」
ルメイユ:「でも、勝手にふらふら歩き回るだけの存在だけど、この子たちの足音が聞こえるから、私は今まで発狂せずにいられた」
エクレール:「それじゃ、その二人が本物を引き合わせてくれたってことになる・・・ね」
シンシア:「この子たちがあたしたちをここまで連れてきてくれたんだ」
ルメイユ:「うん。演算するためのメインコンピュータには動く機能はいらない。足も、視界も」
ルメイユ:「そうなんだ・・・! あはは、この子達に助けられてばっかりだね」
エクレール:「・・・だからってそんな風にすること ないのに・・・」>手足を無くされたことについて
ルメイユ:「ドールは姉妹で目覚める。お姉ちゃんはこの近くで目覚めたの?」
シンシア:「ここより南の方にある劇場の中なの」
ルメイユ:「手足に使うエネルギーは不要なんだって。同じように体の機能を奪われたサヴァントもいっぱいいたよ。もうみんな死んじゃったけど」
ルメイユ:「劇場・・・?」
ルメイユ:「私は他のコンピュータと繋がってて、そこのデータベースにアクセスできるの。このメリット島のことなら色々わかるよ」
シンシア:「!」
ルメイユ:「けど、この島に劇場なんて存在しない・・・私が参照できるデータベースには存在しない」
コロネ:「…板のこと、聞いてみる?」
シンシア:「えっ…?」
エクレール:「存在しない・・・?」
オルトリリス:「げきじょう、ない?」
ルメイユ:「でも、お姉ちゃんが嘘を言ってるとは思えないよ。誰かに、データベースを弄られたのかも・・・」
コロネ:「どういうことなんだろ…?」
エクレール:「あの場所でもネクロマンシ―の研究をしてたから・・・なにかあるの・・・かも?」
ルメイユ:「でも、このデータベースをお姉ちゃんの役に立てたい。何か聞いてくれたら私の分かる範囲で答えるよ」
エクレール:それと コロネちゃんがいってたように板のこと聞いてもいいかもね
シンシア:「秘匿された施設だったのかな…」
コロネ:「確かにそこから来たのに…デイジーベルも、知らないって言ってたものね…」
エクレール:アドレスでネットワークって話なら・・・
エクレール:何かわかるかも
オルトリリス:「板・・・私達が持ってるこの板の場所、わかるかしら?」
シンシア:いままで出たものを聞いてみよう
エクレール:「ケライノちゃんが、あいぴーぶいろくっていってたの・・・」
オルトリリス:「えーっと・・・DEAD:FACE::ECAF:DAEDってかかれてるのだけれど・・・」
オルトリリス:本体は見えないのにルメイユの前に板を持っててみせてる
ルメイユ:「『DEAD:FACE::ECAF:DAED』ね。探してみるね」
ルメイユ:「・・・うん。見つけた。私の中のデータに残ってたよ」目は宙を見つめたまま
オルトリリス:「すごい!」
エクレール:「! あるんだ・・・!」
ルメイユ:「ネットワークが落ちた今も存在してるかわかんないけど、まだ残ってるとすれば」
シンシア:「やっぱりルメイユは凄いね」
ルメイユ:「このケネディ宇宙センターの、ロケットの発射台にある機械の座標だよ」
ルメイユ:「えへへ・・・」
エクレール:「ロケットの発射台・・・?」
オルトリリス:「ろけっと・・?」
コロネ:「ロケットの…!」
ルメイユ:「北に管制塔を兼ねたロケットの発射台があるの。高い塔みたいに見えると思う」
エクレール:「あの塔・・・発射台なんだ・・・」
シンシア:「繋がりましたねぇ」
ルメイユ:「ここケネディ宇宙センターでは、地球脱出のプロジェクトが動いててね。地球に見切りをつけて、宇宙船で生きていこうって計画」
ルメイユ:「軍事技術開発の裏で、宇宙船の開発も行われてた。宇宙船は、箱舟って呼ばれてたっけ」
オルトリリス:「あれ発射台だったのね・・・銀の塔にしかみえなかったわね」
エクレール:「宇宙に行こうとしたんだ・・・」
ルメイユ:「宇宙脱出の話自体は昔々からあったのだけれど、粘菌コンピュータの発明で実現可能性が跳ね上がって」
エクレール:「あ、でも北の方は 溶ける雨がふってて・・・ 行けそうにないの・・・」
ルメイユ:「一定の予算を得られるようになってから、技術は飛躍的に発展した・・・って記録が残ってるよ」
エクレール:「・・・??」難しいことでよくわからない
ルメイユ:「溶ける雨? きっと2155年の最終戦争で使われた環境兵器の影響かな」
ルメイユ:「海は汚くなって。雲は黄色くなって。強酸性の雨が降ったり、毒ガスが発生したり」
オルトリリス:「あのあめ、とけた!なんとか、ならない?」
ルメイユ:「雨が振り続ける地域もあるんだって。もしかしたら、ここの北もそうかもしれない。ここ宇宙センターみたいな研究施設は狙われたから」
エクレール:「そうなんだ・・・」
コロネ:「バスは辛うじて平気だったけれど…ああいう防げるものがないと進めそうにないの」
コロネ:「やまない雨もあるんだ…」
シンシア:「座標の場所も雨が降り続けているようなの…何か対策が必要…」
ルメイユ:「何とか・・・センター内シャトルバスを環状ルートから外せないかな? 運転手のロボットに挿すメモリーカードがどこかにあったかも」
エクレール:「メモリーカード・・・」
ルメイユ:「ちょっと待ってね。データベース内で検索してみる・・・ただ、ちょっと時間かかるかも」
ルメイユ:「その間に他の質問があれば、私の分かる範囲で答えるよ」
オルトリリス:「・・・今は普段何をしているの?」
エクレール:「ルメイユちゃん ほんとすごいや・・・」
エムザラ:「何も。インターネットは無くなって、私がアクセスできるのはこの宇宙センターに残ったデータベースだけ」
エムザラ:ここ編集点
エクレール:エムザラちゃんはおちゃめさん
シンシア:ぺんぺん
オルトリリス:出番がないからって偶に乗っ取りに来る
ルメイユ:「動けないし見えないから、私とシンシアの足音を聞いて過ごすだけ」
シンシア:「…」
オルトリリス:「私達があなたを移動させたりも、できないのかな」
コロネ:「折角会えたんだもの、いっしょに行けたら良いよね」
エクレール:「うん・・・」
シンシア:「この機械は…外すわけにはいかないモノね…」
ルメイユ:「! 動かしてもらえるの? 私は粘菌の発電システムが小さいから、誰かに繋いで支えてもらえれば、行ける、と思う」
シンシア:「!」
エクレール:「やった・・・!」
ルメイユ:「そしたら、データベースも失っちゃうけど、でもそんなのいらない!」
コロネ:「やったね!」
オルトリリス:「しんしあと、るめいゆ、いっしょ!」
シンシア:それは発電機やバッテリー的な意味かな ドールでもいいのかな
エクレール:「あ・・・だったら今のうちに調べられること調べておかないと・・・だね」
エムザラ:そうですそうです
エクレール:「じゃあ・・・あたしもオルトちゃんみたいな板を持ってるんだけど・・・」
エムザラ:ドールは有機物を腐敗した際に生まれるエネルギーで粘菌コンピュータを動かしてます
エクレール:「これが何なのかよくわからなくて・・・」
コロネ:「コロネのはオリーブの枝、としか言いようがないけど、エクレールのは本当に謎だもんね」
エムザラ:ルメイユさんは固定型のサヴァントなのでそれが少ないわけですね
エクレール:見えないだろうから 触らせてあげたりすればいいのかな
エクレール:「見た目は黒くて 薄い板で・・・ 素材はよくわかんないんだ・・・」
ルメイユ:「!!」
ルメイユ:「! あう、あ、それ・・・あんまり近づけないで」
エムザラ:ルメイユさんは辛そうにします。
エクレール:「え・・・ご、ごめん・・・」
エクレール:すぐにしまう
エクレール:「これ・・・なんなの・・・?」
シンシア:「どうしたの?大丈夫?ルメイユ」
ルメイユ:「電波が出てる。強いやつ。どこか遠くに信号を送ってる」
ルメイユ:「大部分が暗号化されててわからないけど・・・何かを呼び寄せてる? みたい?」
エクレール:「電波・・・? この板から出てるの・・・?」
ルメイユ:「ごめんね。あんまり強くて、ちょっと頭痛がしちゃって」
エクレール:「本当にごめんね・・・ もう近くには持っていかないから・・・」
オルトリリス:「なにか、よせてる?あぶない?」
ルメイユ:「その出力なら色んな機械に影響を与えそうだね」
ルメイユ:「いいの。ありがとう」
ルメイユ:「この宇宙センターではね、敵兵が入ってこないように、警備ロボットが徘徊してて」
ルメイユ:「もしかしたら、沢山いた汎用型は、それが出す電波で止まっちゃったかもしれないね」
ルメイユ:「でも中には別なプログラムで動いてる子もいて。センサーでアンデッドの粘菌を探す高機能型で。その子たちは動いてるかもしれない」
シンシア:「あ、外のロボット!」
エクレール:「それで・・・」
コロネ:「おなかから出てきたときに起動したのかな。不思議…」
オルトリリス:「へー!」
エクレール:「じゃあ・・・これはお守りみたいな感じ・・・だね」
シンシア:「こういうのがドールの中から出てくるのは普通なの…?」
エクレール:「呼び寄せているっていうのが何かわからないのが怖いけど・・・」
ルメイユ:「中から・・・? えっ、体の中から出てきたの? そんなの聞いたこと無いよ」
コロネ:「外でバキバキ言ってるやつとか、もしかしてエクレールのそれを追いかけてたりして」
エクレール:「オルトちゃんのさっきの板とか、あたしのとか、あとコロネちゃんからも出てきてるの・・・」
エクレール:「コロネちゃん・・・怖いこと言わないで・・・」
ルメイユ:「サヴァントに機能を持たせるなら直接身体を弄ったほうが早いもん。道具を入れる、ってのは別な意図がありそう」
コロネ:「コロネのは機械じゃなくて枝だったけど」
シンシア:そっとお腹撫でる
エムザラ:「私も、誰かのお腹に入ってたんですもんね・・・」
オルトリリス:「しんしあ、きになる?」
シンシア:「あ、え、ええ…」
シンシア:「やっぱりあたしにも何か入っているのかなって…」
ルメイユ:「最終戦争のときも変なネクロマンサーが沢山いて。サヴァントに愛を与えてドールって呼んで姉妹にして」
ルメイユ:「お姉ちゃんたちもなにかされてたら・・・怖いね」
エクレール:「・・・」
エムザラ:エクレールの黒い板についてはこんなところですね。
コロネ:「エムゼラもそういう意味ではこの機械やオリーブと同じ…!」
エクレール:「あたしも・・・どこかで死んで・・・死体をいじくられて・・・ こうなった・・・んだよね」
オルトリリス:「・・・ドールのデータって残ってるのかな。その、私達の・・・過去、とか」
エクレール:避けていた現実をちょっと考えてしまう
ルメイユ:「みんなの過去? エクレールさん、コロネさん、オルトリリスさん、だよね」
コロネ:「…」
エクレール:「うん・・・ 何かわかったりするの・・・?」
オルトリリス:「うん」
ルメイユ:「ここのコンピュータに記録が残ってれば・・・この島や近隣に関係してれば」
ルメイユ:「まずはエクレールさんね。・・・うん。記録があるよ」
エクレール:「!」
ルメイユ:「2102年、フロリダ州ブレバード群メリット島生まれの女の子。生まれつき両腕がない」
ルメイユ:「2113年に誘拐された。それ以降の記録は残ってないね」
エクレール:「腕が無い・・・誘拐・・・」
エムザラ:ここで。
エムザラ:エクレールさんは記憶のカケラ『ネクロマンサー』を獲得します。
エムザラ:ネクロマンサー:あなたをこんな体に変えた”あいつ”について、ほんの少しだけ覚えている。感謝を感じたりするものだろうか? “あいつ”にとって、明らかにあなたは玩具だったというのに。
エムザラ:ルメイユさんの言葉をきっかけに、エクレールさんの記憶が少しだけ、蘇ります。
コロネ:ネクロマーン!!
エクレール:「っ・・・!」
エムザラ:あれは学校の帰り道。周りから介助の大人がいなくなった、一瞬の間のできごと。
エムザラ:背の高い男性が貴方に声をかけます。自分は両親の知り合いで、エクレールさんを迎えに来たと。
エムザラ:両腕の障害もあってのこと、抵抗せず言われるままに生きてきたエクレールさんは、その言葉に疑問を抱きつつも従います。
エムザラ:連れて行かれた黒い館は、今まで足を踏み入れたことはなかった、不気味ながらも好奇心を抱かせる劇場でした。
エムザラ:しかし同じように誘拐された子供達と一緒に白い部屋に閉じ込められた後は、記憶が曖昧で・・・。
エムザラ:ですが。その男性の顔をおぼろげながらも思い出します。
エクレール:「う・・・」
エムザラ:あいつが、ネクロマンサーだ。確信を持って、そう感じます。
エムザラ:以上です。
ルメイユ:「同じ頃に誘拐事件がいくつかあって。その記録が残ってたみたい」
エクレール:「それで・・・」腕があることを確かめるように 腕をさする
エクレール:「・・・ありがとう・・・ちょっと昔のことを思い出せた・・・」
エムザラ:過去を断片的に思い出し。ここでエクレールさんは狂気判定(+-0)を行ってください。
エクレール:1nc 狂気判定
Nechronica : (1R10[0]) → [4] → 4[4] → 失敗

エムザラ:静かに狂気点が溜まります。
エクレール:誰かに向ける感情じゃないから・・・最初から持っていた宝物に対して
エムザラ:いいですねぇ。
エクレール:自分の過去の苦しみを押しつけるようにぬいぐるみを腕で抱きしめます
ルメイユ:「あと・・・エクレールさん、犬を飼ってた。白い犬。どこかで拾った、って言ってたみたい」
エクレール:「・・・うん。大きな白い犬がいたのを覚えてる・・・」
ルメイユ:「写真データを見ると大きくてけむくじゃらで・・・でも、誘拐されてからエクレールさんのデータがないから、犬のその後もわからない」
ルメイユ:「犬の名前は、リリス」
コロネ:「リリス…?」
エクレール:「リリス?・・・そんな名前だったんだね・・・」
エクレール:「大好きだったと思うんだけど・・・名前も忘れちゃうなんて・・・」
コロネ:オルトリリスに視線を向ける
オルトリリス:「りりす?」
エクレール:「あ・・・そういえばオルトちゃんの名前、オルトリリスって・・・」
ルメイユ:「オルトちゃん?」
ルメイユ:「Alt(オルト)。Alternate(オルタネイト)。意味は『代替の、代わりの』」
オルトリリス:「!」
ルメイユ:「でも・・・オルトリリスさんのデータは何も残ってないわ。ごめんね」
ルメイユ:「リリスに、犬に関係しそうな方なの?」
オルトリリス:「わん!」しっぽでルメイユをさわる
エクレール:「オルトちゃんの身体・・・狼?犬? みたいな動物なパーツがついてるから・・・」
コロネ:「どことなく、犬っぽい感じなの」
ルメイユ:「わ! ふかふか!」
シンシア:「とても関係、ありそうね」
ルメイユ:「ここから先は、データが無くて、私の推測だけど・・・犬なら」
エクレール:「・・・なんだか不思議な感じ・・・」 オルトちゃんの頭の犬の口の部分とかを撫でてみたりする
ルメイユ:「さっき、宇宙に脱出する計画、箱舟について話したけど」
オルトリリス:しっぽぶんぶんふる
ルメイユ:「地球脱出を図ってたのは資産家を始めとしたお金持ちで。アンデッドでない生身の人間。だから動物実験で安全を確かめる必要があった」
ルメイユ:「20世紀、ソ連のライカ犬。それと同じことをアメリカ合衆国もやってたの」
ルメイユ:「沢山の動物、主に犬が、窓から地球をじっと眺めながら宇宙へ飛び立って。9割は失敗して、次の実験の礎になった」
エクレール:「・・・」
ルメイユ:「もしかしたら・・・それに関係してるのかも。かな。多分」
オルトリリス:「じっけん・・」
コロネ:「色んな実験をしてる研究所があるって、アエロも言っていたものね」
エクレール:「それで宇宙進出への実験を・・・」
シンシア:「この世界は、本当にもうダメなところまで来ているんですね」
エムザラ:エクレールさん、オルトリリスさんに関してはこんなところですね。
エクレール:「もし・・・あたしの飼っていた犬のリリスとオルトちゃんが関係しているなら・・・こうして一緒にいるのはいい事なのかも・・・ね」
エクレール:あとは コロネちゃんのことかな
コロネ:「シンシアも、ルメイユと別れた後誘拐されたりしたのかな」
オルトリリス:「情報、どうもありがとう・・・詳しくはわからなかったけど、少し怖かったからちょっとだけほっとしたわ・・」
オルトリリス:「えくれーる、しまい!ずっと、いっしょ!」ぎゅっと抱き着く
ルメイユ:「そうだね。最終戦争の爪痕は大きすぎた。あれから46年近く経ったけど、世界はもうダメな感じだと思う」
エクレール:「わわ・・・ふふ」
ルメイユ:「うん。役に立てたなら良かった」
エムザラ:「あれから46年? 今がいつか、って判るのですか?」
コロネ:「生きていた時からの家族だったなら、良いよね…」オルトリリスとエクレールへ
エクレール:「うん・・・!」
エクレール:「あ・・・たしかに・・・ 今が何年かってわかってなかった・・・ね」
エムザラ:「姉妹の絆と家族の絆ですね!」
シンシア:「家族と一緒に居られることはもう奇跡みたいなものですものね」
エクレール:「劇場で見たのも、日記だったし・・・」
シンシア:チラッとルメイユを見ながら
ルメイユ:「今は2201年の6月17日、23時38分13秒だよ。私の時計が壊れてなければ」
オルトリリス:「せいかく!」
コロネ:「そうだったんだ…昔の記憶が曖昧だから、実感はないけど」
エクレール:「あたし達が生きてた頃から・・・たくさん時間がたってる・・・のかな」
コロネ:「コロネにも、データは残ってるのかな」
エムザラ:あ、すみません言い忘れてました。オルトリリスさんは実験動物の話を聞いて、狂気判定(+-0)をお願いします。
オルトリリス:1nc 狂気判定
Nechronica : (1R10[0]) → [1] → 1[1] → 大失敗

コロネ:ああー!!
エムザラ:うわっと!
エクレール:ここで・・・
オルトリリス:ここまで絶好調だった突然の大失敗
コロネ:はらわたノルマが…
シンシア:あらー
オルトリリス:毎話狂気判定大失敗してない?
エクレール:たしかに・・・
エクレール:そして壊れるはらわた・・・
エムザラ:今回のノルマ達成
オルトリリス:はらわた壊して、エクレールに+1しよう
ルメイユ:「コロネさんね。・・・うん。記録が残ってるよ」
オルトリリス:いや・・・やっぱりこぶし壊す
エムザラ:そのためのこぶし
オルトリリス:さっきの雨で溶けたのが響いたってことにしよう
エクレール:たしかにこぶしは 武器が壊された時じゃないとつかわないから・・・
オルトリリス:獣の手の方の先が崩れた
ルメイユ:「コロネさん。名前は本名かコードネームかはわからないけど」
ルメイユ:「2130年ロシア生まれ。7歳で機械化義肢の実験台にされたが芳しい成果は出ない、だが珍しい少女型サイボーグとして中国に高値で売られる」
コロネ:「自分の事…前にアエロから聞いたけど…」
ルメイユ:「2142年に中国でアンデッド兵器化の改造を受ける。要するにサヴァント化だね。そしてアメリカへ送り込まれ、各地の研究施設を襲撃」
ルメイユ:「アエロさん? その人の記録もあるね。ケープカナベラル空軍基地の事務スタッフだ」
ルメイユ:「コロネさんは、そのケープカナベラル空軍基地の研究所を襲ったとき、体を破壊され捕まる」
ルメイユ:「一度、完全解体され埋葬もされたが、戦闘力を評価されアメリカ側の兵器に。以降は極秘情報・・・わかるのはこれだけだね」
コロネ:「アンデッド兵器化して、解体されて…コロネ、二回も死んでる!」
エクレール:「コロネちゃんが兵器・・・」
ルメイユ:「大変だったね。埋葬された記憶とかもあったりする? 何度も改造されると、記憶もゴチャゴチャするらしいし」
シンシア:「アエロさんが言っていた事も本当だったんですね…」
オルトリリス:「扱いが本当に酷いわね・・・今動けてるのが不思議なくらい」
コロネ:「うん、ありがと…いつの記憶かは曖昧だけど、あれは本当に合ったことなんだね」
エムザラ:ここでコロネさんは狂気判定(+-0)をお願いします。
コロネ:1nc 狂気判定
Nechronica : (1R10[0]) → [4] → 4[4] → 失敗

コロネ:うむ…宝に+1しておこう
ルメイユ:「うん。役に立てたなら良かったよ」
シンシア:「…ルメイユ」
エムザラ:コロネさんの情報はこれくらいですね。
コロネ:いつの物かは分からないけれど、これも昔に関係のあるものなのかな、と誰かの目玉を見て思う
コロネ:(たからもの)
シンシア:「あたしのことも、何かわかる?」
シンシア:言い方はおかしいのだろうけど こういう風にしか言えない
エクレール:ドールになると記憶を失うっていうのは分かるだろうから・・・
ルメイユ:「もちろん。・・・2138年。イギリスのダグラス生まれ。私と一緒」
エクレール:この場合ネットワークの情報より ルメイユの記憶のほうが情報量が多そう・・・だね
ルメイユ:「一緒に育って。優しいパパとママに愛されて。歌も歌ったよね。『デイジーベル』って覚えてる?」
シンシア:「うん…メモリに少しだけ、残ってた」
ルメイユ:「パパとママは社会的に『正しい』人で、科学技術の発展が正しいと信じて」
ルメイユ:「私とお姉ちゃんがコンピュータに適合した、って聞いて、複雑な気持ちで喜んでくれた」
ルメイユ:「ごめんね。データベースにはお姉ちゃんの情報は全然無いの。これは私が覚えてることだけ」
ルメイユ:「ねえ、お姉ちゃん」
シンシア:「…なぁに?」
ルメイユ:「一つ、お願いがあるの」
シンシア:「言ってみて」
ルメイユ:「アメリカに来たとき、お揃いで付けてた大きなリボン。私のは改造されたとき、どこかに消えちゃって」
ルメイユ:「もしお姉ちゃんがまだリボンを持ってるなら、それを触らせて欲しいの」
シンシア:頭のリボンをほどき
ルメイユ:「あの頃から残ってる、私とお姉ちゃんの、たからものだから」
シンシア:そっとルメイユの頬に触れさせる
ルメイユ:「ああ・・・」
シンシア:「私の「たからもの」よ」
ルメイユ:ルメイユさんの目から、涙がボロボロとこぼれ落ちます。
シンシア:「今はまた、私とあなたの「たからもの」になったわね」
シンシア:ルメイユの髪に結ってあげる
ルメイユ:「ありがとう・・・ありがとうお姉ちゃん。待ってて、良かった」
ルメイユ:ルメイユさんの涙は止まりません。
エムザラ:色んな感情が混ざって。シンシアさんは狂気判定(+-0)をお願いします。
シンシア:自分の、半分機械の腕をためらいながら伸ばして
シンシア:そっと抱きしめます
シンシア:1nc 狂気判定
Nechronica : (1R10[0]) → [7] → 7[7] → 成功

シンシア:狂気なんてあるものですか
シンシア:「かしこくて、甘えん坊なルメイユ…」
ルメイユ:「あはは、本物だ・・・またこうして触れ合えるなんて、魔法みたい」
シンシア:「また会えて…うれしいわ…」
ルメイユ:「私も・・・私も・・・!」
ルメイユ:「こんな世界、全部偽物で、全部夢の中なんじゃないかって思ってたの。洞窟の影なんじゃないかって」
ルメイユ:「もしさ、生まれてからずぅっと洞窟の中で、入口から差す太陽に背を向けて、壁に映る影だけを見続けてる人がいたら」
ルメイユ:「その人にとっては壁の影が世界の全てで。動く黒い輪郭を人間だと思ってて。本当の人間の姿なんて想像もつかなくて」
ルメイユ:「動けない私は、世界はそうなんじゃないかって思ってた。でも現実で、お姉ちゃんは会いに来てくれた・・・!」
シンシア:そっと髪をなでる
シンシア:「私には記憶がなかったけれど、それでもかすかに残るものがあった」
ルメイユ:「お姉ちゃんたちはこれからどうするの? 行く宛とかがあるの?」
ルメイユ:「うん。うん。覚えててくれたんだよね。嬉しい」
シンシア:「双子の繋がりなんてオカルトだと思ってたけれど、これからは信じてもいいわ…」
シンシア:「…そうだった」
シンシア:そっと体をはなして
エクレール:「・・・こんな世界でも、こうして巡り合えてよかった・・・ね」
シンシア:「まずは北の大きな塔に行こうと思っていたの」
オルトリリス:「うんうん!」
シンシア:「…ありがとう、みんな」
エクレール:「後他に聞きたいことは・・」
エクレール:「・・・そういえばアエロさんが言ってたリゾートって」
エクレール:「なにかわかったりする・・・かな?」
エクレール:「まだ単語だけで、どんなところかはよくは分かってないのだけど・・・」
コロネ:「何処かにある、素晴らしい場所…」
ルメイユ:「リゾート? それは・・・他のアンデッドが言ってたこと?」
エクレール:「うん・・・ アエロさんも別の人から聞いたみたい・・・」
ルメイユ:「ネクロマンサーに植え付けられた記憶、言葉かもしれない。だって」
ルメイユ:「それはきっと『ラスト・リゾート』。ネットワークで、行き場を失った通信が最後に行き着く処」
ルメイユ:「誘導しようとする言葉。アリジゴクの一番底。すべての末路」
オルトリリス:「つうしん?」
ルメイユ:「そう。通信も、きっとアンデッド誰もが、そこに吸い寄せられる」
コロネ:「ネットワークだとしたら…現実には、無い?」
エクレール:「誰かがそこに誘いこんでる・・・?」
コロネ:「誘導…」
オルトリリス:「なにが、あるの?」
ルメイユ:「サヴァントを管理するために組まれたプログラムで。発狂して制御できなくなっても、管理下に戻すために『そこに行くべき』と植え付けられてる」
シンシア:「…何かきな臭いわね」
ルメイユ:「どんな場所かは所有者によって様々。自分の家だったり、サヴァント管理施設だったり、廃棄施設だったり」
ルメイユ:「でも、建造物は風化して砂になるように。機械はスクラップにされて鉄の砂になるように。血は乾いて黒い砂になるように」
ルメイユ:「サヴァントにとってのリゾートは悲惨な砂漠なの。私のデータベースに残ってるリゾートは、そういう言葉」
ルメイユ:「スクラップ。砂漠。熱的死。末路。それが『ラスト・リゾート』なの」
ルメイユ:「でも、ネクロマンサーの手がかりなんだよね」
オルトリリス:「うーん・・わな?」
シンシア:無意識に目に手を添える
エクレール:「目的を失って最後に行きつく場所・・・」
ルメイユ:「私は2155年のインターネットが繋がってた時代までしか世界を知らない。お姉ちゃんたちをドールにしたネクロマンサーについて知るなら、自分で行くしかない」
エクレール:「ドールにとっての目的って・・・なんなんだろう・・・ね」
シンシア:「それを知っているのはネクロマンサー、ということね」
エクレール:「そのリゾートに行くことは・・・ネクロマンサーにとってどう見えるんだろう・・・」
エムザラ:「目的・・・アエロさんは、自分について知りたい、って言ってましたね。知らないと納得できない、って」
エムザラ:「私も、同じかもしれません。何でこんな身体になったのか、知らないまま朽ち果てるのは嫌です」
オルトリリス:「・・・うん!わたし、も!」
エクレール:「どこにあるかはまだ分からないけど・・・いつかそこに行かなきゃ・・・だね」
オルトリリス:「知るのは怖いけど・・・この恐怖も、生きる力だもの」
コロネ:「そこにネクロマンサーが居るかもしれないって考えると、ちょっと怖いけど」
シンシア:「前を向くのは怖いけど、希望はいつだって顔をあげた先にあるものね」
ルメイユ:「うん! あ、バスの運転手さんに挿すメモリーカードについて・・・」
コロネ:「先に進んだからこそルメイユに会えたんだしね!」
ルメイユ:「・・・あれ? なにか聞こえない?」
エムザラ:そのとき。
エクレール:「?」
エムザラ:音が聞こえます。ミシミシ、と硬いものに力をかけるような音です。
コロネ:「大きな…音…振動?」
エムザラ:行動判定しなくてもわかります。音源は・・・ここのすぐ近くのような。
エクレール:「さっきの・・・?」
エムザラ:その瞬間!
エムザラ:【BGM:ストップ】
エムザラ:ルメイユさんが設置された壁がひしゃげ、崩れ、奥からロボットが現れます!
オルトリリス:「!!」



ドールシュレッダー:バキバキバキ・・・ガシャン・・・ガシャン・・・
エクレール:「ルメイユちゃん・・・!」
エムザラ:壁が機械にバキバキと砕かれて。
シンシア:ルメイユの所に飛び出す
エムザラ:ルメイユさんの身体は、壁の機械ごと、ロボットのシュレッダーのような口に飲み込まれていきます。
コロネ:「ルメイユ!」
ルメイユ:「あ・・・あ・・・!」
エムザラ:ではシンシアさんが咄嗟に飛び出したので。
オルトリリス:「ルメイユ!!」
エムザラ:ケーブルで繋がれた独立して動くアームが、ルメイユさんの身体を押さえつけ、シュレッダーへと押し込みます。が。
エムザラ:妨害して助け出そうと試みることが出来る、としましょう。
エムザラ:ルメイユさんを助けようとするなら行動判定(+-0)を行ってください。ただし。
エムザラ:動いているシュレッダーに飛び込むような形になります。成功しても失敗しても、基本パーツ1つを失うものとします。
エクレール:「シンシアちゃん! あたしも・・・!」
オルトリリス:シンシアに続いてルメイユを取られないようにロボを押さえたい
エムザラ:【うで】や【あし】など使えそうなパーツは宣言して構いません。
シンシア:自分のパーツなんてどうでもいい
コロネ:同じく抑えに行こう
エムザラ:しかし、ロボットは大きく強力で。ルメイユさんの胴体が少しずつシュレッダーで潰されていきます。
シンシア:うでを使用します
エクレール:【あし】をつかって判定しよう
エクレール:2nc 行動判定
Nechronica : (2R10[0]) → [3,7] → 7[3,7] → 成功

オルトリリス:2nc 判定(+うで)
Nechronica : (2R10[0]) → [3,4] → 4[3,4] → 失敗

コロネ:【こぶし】を使うね
コロネ:2nc 行動判定
Nechronica : (2R10[0]) → [1,10] → 10[1,10] → 成功

シンシア:2nc+1 行動判定(《冷静》で+1)うでを使用
Nechronica : (2R10+1[0]) → [4,5]+1 → 6[5,6] → 成功

オルトリリス:宝物への狂気を増やしてふりなおす
オルトリリス:2nc 判定(振り直し)
Nechronica : (2R10[0]) → [6,9] → 9[6,9] → 成功

コロネ:コインダイスが猛威を振るう
エムザラ:素晴らしい。全員成功です!
シンシア:「このぉ!!!!!」
エムザラ:皆さんの奮闘のお陰で、ルメイユさんの身体をシュレッダーから引っ張り出すことに成功します!
ルメイユ:「いぎ・・・うあ・・・」
オルトリリス:「ゼッタイ、ワタサナイ!」
エクレール:「ルメイユちゃん!・・・大丈夫・・・!?」



ルメイユ:ルメイユさんは身体の大部分を潰されましたが、皆さんが助け出したお陰で、ちゃんと生きています。
ルメイユ:「だい・・・じょ・・・」
エムザラ:【BGM:First computer to sing - Daisy Bell】
エクレール:「よかった・・・」
シンシア:「ルメイユ… ルメイユ…」
エムザラ:ルメイユさんの飲み込まれた身体部分は。
エムザラ:戦闘用ではないため脆く、まるで角砂糖のようにシュレッダーで砕かれ、崩れて。
エムザラ:ガリガリ、バキバキと削るような音がして。
エムザラ:ボフン、と。ロボットの煙突から鉄粉の煙が吐き出されます。
エムザラ:その鉄粉は、まるで雪のように、みなさんの足元に薄く積もりました。
エクレール:「この鉄粉・・・このロボットから・・・!」
エムザラ:機械からは歌が流れてきます。
エムザラ:まるでルメイユさんの歌を覚えたように。
オルトリリス:「グルルルル・・!!」
コロネ:「…そっか、あの鉄紛の中の頭も、こいつが…」
エムザラ:さて。ルメイユさんの身体が目の前で粉々にされて、姉妹たちは狂気判定です。
エムザラ:判定値は-2としましょう。シンシアさんだけ判定値さらに-1。
オルトリリス:1nc-2 狂気判定
Nechronica : (1R10-2[0]) → [4]-2 → 2[2] → 失敗

シンシア:「…あなたがその歌を、歌わないでよ!」
エクレール:1nc-2 狂気判定
Nechronica : (1R10-2[0]) → [10]-2 → 8[8] → 成功

エクレール:成功した・・・!
オルトリリス:じゃあシンシアに+1
コロネ:1nc-2 狂気判定
Nechronica : (1R10-2[0]) → [1]-2 → -1[-1] → 大失敗

コロネ:くっそう!
シンシア:1nc-3 狂気判定-3
Nechronica : (1R10-3[0]) → [6]-3 → 3[3] → 失敗

エクレール:「なんてひどい事をするロボット・・・」
シンシア:オル姉さまのを1増やします
オルトリリス:「オマエ、みたいな、機械・・・!食べれもしない!バラバラニ・・・こわし、ツクス!!」
エムザラ:失敗した方は任意の箇所に狂気点を、大失敗の場合はさらに基本パーツを一つ選んで損傷させてください。
コロネ:引っ張った時にこぶしとほねにダメージを受けていたことにしよう
シンシア:さっきの判定の時のパーツ破壊があった
エクレール:「こんなロボット、動かしたままにしてたら もっとたくさんの子が壊されちゃう・・・」
シンシア:はらわただな…
エクレール:あっこれで・・・?
エクレール:ちなみに 行動判定をしたほうの代償は はらわたではらいます
エムザラ:あ、そうでした。先ほどルメイユさんを助け出したとき、基本パーツを一つ選んで損傷させるものとしてください。
オルトリリス:さっきの助ける判定で、成功しても失敗しても基本パーツ1個損傷
コロネ:狂気はオルトリリスに+1
シンシア:無理やりルメイユの頭だけでも抱え込んで、胴をやられたことにしましょう
エムザラ:では。ここでシンシアさんの【はらわた】が二つ損傷したので。
シンシア:「ぐ…うう」
エムザラ:【はらわた】が損傷した胴部から、金属のパーツがからからと零れ落ちます。
エムザラ:その中に、異質なものが混ざっています。5cm四方の白い機械パーツです。
エムザラ:小型の外付けストレージ・・・メモリーカードとでも言うのでしょうか。
ルメイユ:「メモリ・・・カ・・・データベ・・・に・・・なかった・・・」
エクレール:「じゃあ・・・運転手さんの行動を変えることが・・・」
シンシア:「…無理しないで 後でゆっくり聞くからね…」
シンシア:メモリーカードを拾い上げて、しまいこみます
エクレール:「まずはこのロボットを止めないと・・・!」
エムザラ:咄嗟に拾い上げることは出来ますが、ロボットは皆さんの方へにじり寄ってきています。詳しく見るのは後でにしましょう。
コロネ:「こいつをどうにかするだけだね!」
コロネ:「このまま全部、砂になんかさせない!」
エムザラ:はい。それではバトルパートに入りますが・・・その前に。
エムザラ:対話判定の処理をここで行っておきましょう。
シンシア:「絶対にゆるさないわよ… 風穴をあけてやる…」
オルトリリス:fpp!
エクレール:このタイミング・・・!
エムザラ:姉妹の絆はより強固になったものと思います。修正+2で対話判定できるものとします。
コロネ:イエア!
エクレール:じゃあいつも通りの順で・・・
エクレール:あ、でも狂気が他の人には全部0だ・・・
エムザラ:あっと。すごい
エクレール:さっきの狂気判定成功が大きかった・・・
オルトリリス:さっきの私かな?
エクレール:じゃああたしは飛ばして次の方どうぞ
エムザラ:では狂気点がある人のみ振る、としましょうか。
コロネ:すごい…
コロネ:じゃあ
オルトリリス:大成功とかもあるから一応振るのもアリでは?
オルトリリス:独占ガチャが
コロネ:そうだね
エムザラ:なるほど確かに。
コロネ:感情の変更があった
エムザラ:振ってOKにします! 失礼!
エクレール:それじゃ
エクレール:やってみようかな
エクレール:1nc+2 対話判定 オルトちゃん
Nechronica : (1R10+2[0]) → [2]+2 → 4[4] → 失敗

エクレール:1nc+2 対話判定 コロネちゃん
Nechronica : (1R10+2[0]) → [5]+2 → 7[7] → 成功

エクレール:1nc+2 対話判定 シンシアちゃん
Nechronica : (1R10+2[0]) → [2]+2 → 4[4] → 失敗

エクレール:でませんでした
コロネ:1nc+2 対話判定 エクレール
Nechronica : (1R10+2[0]) → [7]+2 → 9[9] → 成功

コロネ:1nc+2 対話判定 オルトリリス
Nechronica : (1R10+2[0]) → [8]+2 → 10[10] → 成功

コロネ:1nc+2 対話判定 シンシア
Nechronica : (1R10+2[0]) → [5]+2 → 7[7] → 成功

エムザラ:あ、ごめんなさい。1パートで減らせる狂気点は記憶のカケラの数まで。
コロネ:記憶の欠片が5個だからさっきと合わせて2つ減らしてしゅうりょうだよ!
エムザラ:ですね! これでOKです。
シンシア:1nc+2 対話判定 エク姉様
Nechronica : (1R10+2[0]) → [8]+2 → 10[10] → 成功

シンシア:1nc+2 対話判定 コロ姉様
Nechronica : (1R10+2[0]) → [5]+2 → 7[7] → 成功

シンシア:1nc+2 対話判定 オル姉様
Nechronica : (1R10+2[0]) → [7]+2 → 9[9] → 成功

オルトリリス:1nc+2 対話判定 えくれーる
Nechronica : (1R10+2[0]) → [10]+2 → 12[12] → 大成功

オルトリリス:1nc+2 対話判定 ころね
Nechronica : (1R10+2[0]) → [7]+2 → 9[9] → 成功

シンシア:絆を感じる
オルトリリス:1nc+2 対話判定 しんしあ
Nechronica : (1R10+2[0]) → [1]+2 → 3[3] → 失敗

コロネ:絆パワー!
オルトリリス:シンシアーッ
コロネ:プラスが無ければ強制変更だった
シンシア:w
エクレール:ひとつは大成功だね
オルトリリス:えーっとコロネは元々0だったからエクレールへの1分だけ減少
オルトリリス:1d10 未練
Nechronica : (1D10) → 6

オルトリリス:対抗
オルトリリス:憧憬のままだ!
エムザラ:はい。では対話判定も終了し、バトルパートに入りますが・・・
エムザラ:今夜はお時間となってしまいました!
エクレール:時間がたつのが早い・・・ね
エムザラ:というわけで今夜はここまで。
エムザラ:次回第3話戦闘に向けて、ドールシュレッダー戦のBGMをかけて、中断といたしましょう!
エムザラ:【BGM:ボクハオンガクカ】
エムザラ:お疲れ様でした!
シンシア:早くネクロマンを痛い目に合わせないと…
エクレール:チップチューン・・・!
オルトリリス:お疲れ様!
コロネ:ピコピコサウンド!
コロネ:お疲れ様でした!
エクレール:お疲れ様・・・!



エムザラ:【BGM:MAGIC MAGIC】
エムザラ:前回のネクロニカ マジック・マジック!
エムザラ:バスに乗り、足跡と歌声を追い、ルメイユさんのもとに辿り着いた姉妹の皆さん。
エムザラ:ルメイユさんが話したのはケネディ宇宙センターのこと。ドールたちのこと。そしてシンシアさんとの思い出。
エムザラ:ところが警備ロボットのドールシュレッダーが、壁を破壊しルメイユさんの半身を飲み込んでしまいました。
エムザラ:ドールシュレッダーは、ルメイユさんを助け出した姉妹たちの方へ向かってきています!
エムザラ:というところでバトルパートです! 再開していきましょう!
エムザラ:よろしくお願いします!
エクレール:よろしくね・・・
コロネ:よろしく!
オルトリリス:よろ!
コロネ:ドールシュレッダー許すまじ
オルトリリス:バラバラにしかえす!
エムザラ:【BGM:ボクハオンガクカ】
エムザラ:バトルパート開始です!



シンシア:「…」
エムザラ:カルマ『敵を全滅させる』が追加されます。
エクレール:「せっかくシンシアちゃんのお姉ちゃんに出会えたのに・・・!」
エムザラ:「わ、私は後ろに隠れてますね! ルメイユさんの頭部も私が守ります!」
エムザラ:姉妹全員が完全解体されたら、エムザラもルメイユさんもシュレッダーに飲み込まれることでしょう。
シンシア:戦闘モードに移行します
エクレール:「エムザラちゃん、お願いね・・・すぐにやっつける・・・から」
コロネ:「うん、しっかり守ってて!」
シンシア:「お願いしますねエムザラさん。…私の大事な…妹を」
エムザラ:「はい! 皆さんを信じてます!」
シンシア:「すぐに終わらせますから」
オルトリリス:「ぜったい、かつ!」
エムザラ:では! カウント14!
ドールシュレッダー:「Daisy… Daisy… Give me your answer do…」
シンシア:「量子の海に沈めてやる…」
ドールシュレッダー:「I'm half crazy… All for the love of you…」
ドールシュレッダー:ドールシュレッダーから、『デイジーベル』が聞こえてきます。
ドールシュレッダー:【移動用強化アーム】《アクション/2/自身》移動1、「移動妨害」無効
ドールシュレッダー:【突進】《ラピッド/1/効果》自身の移動時に使用可、移動前か移動後のエリアの対象1対に肉弾攻撃3
オルトリリス:早くスクラップにしなきゃ
ドールシュレッダー:煉獄に移動し、ドールに向かって突進します。
コロネ:「巨体の癖に、動きが早い…!」
シンシア:割り込みます!
シンシア:【看破】 : ラピッド/0~3/ 対象の「ラピッド」「ダメージ」「ジャッジ」マニューバ1つの効果を打ち消す
シンシア:相手の突進を妨害します!
エムザラ:おお! これでドールシュレッダーの突進が無効化されます!
シンシア:「ペースは握らせない…止まりなさい…!」
シンシア:牽制射撃で妨害
ドールシュレッダー:「ガガ…… All for the love of you…」
エムザラ:ではドールシュレッダーの行動は終了。
エムザラ:カウント13!
エムザラ:オルトリリスさんの手番です!
オルトリリス:【つめたいひかり】《アクション/1/自身》ターンが終了するか、このパーツが損傷するまで、舞台上のホラー・レギオンはあなた以外を対象とした攻撃判定に-1の修正を受ける(この修正は累積しない)
オルトリリス:ポンッ!
ライトアーム:カタカタカタ…
エムザラ:機械達の動きが妨害され始めました!
オルトリリス:「みんな、まもる!コッチニ、コイ・・!」
エムザラ:カウント12!
エムザラ:再びオルトリリスさんですね。
シンシア:「オル姉さまのあの光…AIに干渉している…?」
オルトリリス:【くされじる】《アクション/3/0~1》肉弾攻撃1+爆発+転倒
オルトリリス:対象はセンターアーム
オルトリリス:1na 攻撃判定
Nechronica : (1R10[1]) → [7] → 7[7] → 成功 → 脚(なければ攻撃側任意)

エムザラ:命中です!
オルトリリス:【衝動】《オート/なし/自身》1ターンに1回、自身が使用するマニューバの宣言時、通常のコストを支払う代わりに、任意の未練に狂気点1点を加えることでコストとしてもよい。
オルトリリス:エクレールへの狂気に+1、かわりにコスト0!
エムザラ:素晴らしい!
センターアーム:【装甲板】【接合部保護板】を損傷。転倒。
オルトリリス:【捕食者】《ダメージ/2/0》自身のいるエリア内の敵すべてに「転倒」を与える
コロネ:「すごい!機械たちの動きが乱れ始めてる!」
オルトリリス:効くのはドールシュレッダー以外かな
エムザラ:ですね! センターアーム、ライトアーム、レフトアームが転倒します!
オルトリリス:おわり!
エクレール:「あいかわらずオルトちゃんの暴れっぷりはすごい・・・」
オルトリリス:「ぐぎぎ・・・!きかい、たべれない!」「それでもよだれは垂らすのね・・・」
エムザラ:カウント11!
コロネ:「流石に美味しくはなさそう!でもチャンスだよ!」
エムザラ:ドールシュレッダー、自律型ドローン1、2、エクレールさん、コロネさんですね。
シンシア:「一斉攻撃が来ます!姉様方!気を付けて!」
ドールシュレッダー:【強化シュレッダー】《アクション/2/0》白兵攻撃3+切断、攻撃判定の出目+1
ドールシュレッダー:ルメイユさんの半身を取り込んだシュレッダーでドール達を攻撃しようとします!
ドールシュレッダー:choice[エクレール,コロネ,オルトリリス]
Nechronica : (CHOICE[エクレール,コロネ,オルトリリス]) → コロネ

エクレール:「!! コロネちゃん・・・!よけて!」
エクレール:【発勁】《ラピッド/0/0》自身に対しては使用不可。移動1。
エクレール:対象コロネ
エクレール:地獄へ移動させる
コロネ:「ッ!」
コロネ:エクレールの力を借りて跳躍!
オルトリリス:「しゅごい!」「息ピッタリね」
エムザラ:素晴らしい! 【強化シュレッダー】の射程は0なので、ドールシュレッダーの攻撃は失敗に終わります!
コロネ:「ありがとエクレール!たすけられちゃった!」
ドールシュレッダー:さっきまでコロネがいた位置をガキン! と挟む。
自律型ドローン:間髪入れずに後方の自律型ドローン1が銃を向けてきます!
自律型ドローン:【対アンデッド用小型マシンガン】《アクション/2/0-2》射撃攻撃2+連撃1
自律型ドローン:choice[エクレール,コロネ,シンシア,オルトリリス]
Nechronica : (CHOICE[エクレール,コロネ,シンシア,オルトリリス]) → コロネ

コロネ:「わわっ!目の前!」
自律型ドローン:1na-1 対象:コロネ
Nechronica : (1R10-1[1]) → [5]-1 → 4[4] → 失敗

エクレール:やった
シンシア:「ほっ…」
コロネ:ツイッターめたいひかりさん!
コロネ:ついったーじゃない!
オルトリリス:!?
エムザラ:オルトリリスさんの光にカメラを妨害されたのか。自律型ドローン1の射撃は明後日の方向に。
エクレール:あおいとりさん
オルトリリス:あおいとりのひかり・・・?
自律型ドローン:続けて自律型ドローン2
自律型ドローン:【対アンデッド用小型マシンガン】《アクション/2/0-2》射撃攻撃2+連撃1
自律型ドローン:choice[エクレール,コロネ,シンシア,オルトリリス]
Nechronica : (CHOICE[エクレール,コロネ,シンシア,オルトリリス]) → エクレール

コロネ:「ひやひやした…」
自律型ドローン:1na-1 対象:エクレール
Nechronica : (1R10-1[1]) → [6]-1 → 5[5] → 失敗

エクレール:「ひゃっ・・・!」
自律型ドローン:【飛行補助装置】《ジャッジ/1/0》支援1
コロネ:「エクレール!狙われてる!」
自律型ドローン:照準を合わせようと体勢を整えます。
自律型ドローン:このままでは達成値6、命中で受動側選択ですね。
コロネ:あし : ジャッジ : 1 : 0  : 妨害1
コロネ:狙いを定めているドローンに飛び蹴り!
自律型ドローン:「!?」
エクレール:「わわっ・・・! コロネちゃん、ありがとう・・・!」
自律型ドローン:【飛行補助装置】《ジャッジ/1/0》支援1 自律型ドローン1
エクレール:こういっこ・・・!
コロネ:「もう一機!」
自律型ドローン:もう一機の自律型ドローン1が、飛び蹴りでブレた照準を合わせようと支えます!
オルトリリス:【ほとけかずら】《ジャッジ/0/0~1》支援1か妨害1
オルトリリス:妨害1!
自律型ドローン:ほとけかずらに乱されて射撃は失敗します!
エムザラ:これで敵側の行動は終了。エクレールさん、コロネさんの手番です!
エクレール:「コロネちゃん、オルトちゃん・・・ありがとう!」
コロネ:あしを使ったので行動値下がって10だった!エクレールにおまかせ!
エクレール:じゃあ あたし動くね!
オルトリリス:ごーごー!
シンシア:スコープを覗き込んでタイミングを計る
エクレール:「ルメイユちゃんを壊したあなたを許さない・・・!」
エクレール:【失敗作】《オート/なし/自身》攻撃判定・切断判定の出目はすべて+1される。ただし、バトルパートでは毎ターン終了時および戦闘終了時、あなたは任意のパーツを1つ損傷する。この損傷はコストとしては扱わない。
エクレール:【ジョギリ】《アクション/3/0》白兵攻撃4、攻撃判定の出目+1。
エクレール:対象 ドールシュレッダー
エクレール:1na+2 攻撃判定
Nechronica : (1R10+2[1]) → [3]+2 → 5[5] → 失敗

エクレール:ううっ・・・
エクレール:支援入れよう
エムザラ:ネクロニカの出目は厳しい!
エクレール:あ、振りなおしはできるんだっけ?
エムザラ:狂気点を使って振り直しも可能ですよ!
コロネ:狂気を高めることで…
エクレール:じゃあ全部0だから
エクレール:オルトちゃんのを1にして 振りなおし!
オルトリリス:わーい(?)
エクレール:1na+2 攻撃判定
Nechronica : (1R10+2[1]) → [10]+2 → 12[12] → 大成功 → 攻撃側任意(追加ダメージ2)

エクレール:「このぉ!」
オルトリリス:fpp!
エクレール:大きいのきた・・・!
エムザラ:素晴らしい!
コロネ:狂気の力だ!
ドールシュレッダー:【正面装甲】《ダメージ/0/自身》防御1
オルトリリス:もっと支援してダメージ上げようか
シンシア:想いの力…!
エムザラ:はい、支援を入れてダメージを高めることも可能です。
エクレール:これで7点ダメージはいると
エクレール:つぎのシンシアちゃんの攻撃で2回で10点入って倒せるはず・・・!
オルトリリス:【うで】《ジャッジ/1/0》支援1
ドールシュレッダー:【よぶんなケーブル】《ジャッジ/1/0》妨害1
ドールシュレッダー:シュレッダーのケーブルが絡みつきます。
エクレール:【よぶんなめだま】《ジャッジ/1/0~1》支援2
オルトリリス:【あるびの】《ジャッジ/1/0~1》支援1
オルトリリス:全部使う勢いでやってやるー
コロネ:全力だ…!
コロネ:ドールシュレッダーに対する怒りを感じる…!
エクレール:これでいま15で 防御1あるから14なので 8点ダメージかな?
エムザラ:おお! 支援が乗ったので出目15。白兵攻撃4に追加5ダメージで防御1なので8点ダメージですね!
オルトリリス:「えくれーる、がんば!」「そこ、きっと上手く攻撃できるわ・・!」
エクレール:「あなたもバラバラにしてあげる・・・から!」
シンシア:スコープ越しに、エク姉さまと目が合う
エクレール:「シンシアちゃん・・・!」
シンシア:「合図…!」
ドールシュレッダー:【装甲板】【装甲板】【装甲板】【接合部保護板】【接合部保護板】【よぶんなケーブル】【正面装甲】【突進】を損傷
シンシア:【死の手】:ラピッド:0:自身: 任意の攻撃マニューバ1つを「ラピッド」で使用してよい。
ドールシュレッダー:黄色と黒に塗られた装甲版が破壊され、内部の接合部を保護する金属パーツが露わになりました。



シンシア:「3…2…1…」
シンシア:【銃神】 : オート:なし:自身: 射撃攻撃マニューバの攻撃判定において、出目を+1してよい。
シンシア:【子守歌】:オート:なし:自身:射撃マニュ判定-1 コスト-1
シンシア:【対戦車ライフル】:アクション:3(4):1~3:射撃攻撃5
ドールシュレッダー:「It won't… be a stylish… marriage…」
シンシア:1na 攻撃判定
Nechronica : (1R10[1]) → [8] → 8[8] → 成功 → 胴(なければ攻撃側任意)

エクレール:【援護】《オート/参照/0~1》1ターンに1回、射程内の他の姉妹が「アクション」マニューバを宣言した際、合意の上で自身の現在行動値を1減らす代わりに、宣言されたマニューバのコストを0としてよい。
シンシア:対象はドールシュレッダー
エクレール:出すタイミングのがしちゃった
コロネ:「やっちゃえ!シンシア!」
エムザラ:命中です!
シンシア:「fire…!」
シンシア:ラピッドは不要でしたね
エムザラ:おっと。
エムザラ:ではカウント11が終了して、カウント10のターンで上記の行動をした、としましょう。ラピッドは差し戻しで!
シンシア:10のタイミングでの通常射撃ですね
エムザラ:ということで5点ダメージが入ります!
オルトリリス:今裏でなんやかんやあった! おのれラピッド
エクレール:でも強いね・・・ラピッド!
コロネ:チェーン処理って難しい!
シンシア:全部ラビットが悪い(ウサギへの転嫁
シンシア:ガシャン!(排莢
ドールシュレッダー:【移動用強化アーム】【メインエンジン】【メインエンジン】【サブエンジン】【しんぞう】損傷
シンシア:通常の攻撃ターン!
ドールシュレッダー:移動用アームやエンジンが破壊されて、内部の動力源が露わになりました。



コロネ:う、うわー!!
オルトリリス:!!
ドールシュレッダー:「I can't… afford a carriage…」
コロネ:「何…あれ…?」
ドールシュレッダー:動力源はピクリとも動きません。完全に、機械の機能の一部となっているようです。
エクレール:「中に・・・ひと・・・?
ドールシュレッダー:仮に生きていたとしても、勝機を保っているはずがない、と推測できます。
オルトリリス:「なかみ、したい?タベレル!!」じゅるじゅる
エムザラ:それを見た姉妹全員、狂気判定(+-0)です。
オルトリリス:戦闘中に狂気判定だって!?
オルトリリス:1nc 判定
Nechronica : (1R10[0]) → [7] → 7[7] → 成功

コロネ:オルトリリスは通常運転だった!
オルトリリス:アーオイシソー
エクレール:1nc 狂気判定
Nechronica : (1R10[0]) → [1] → 1[1] → 大失敗

エクレール:あっ
コロネ:1nc 狂気判定
Nechronica : (1R10[0]) → [8] → 8[8] → 成功

エムザラ:戦闘中にも狂気判定はあるのです!
シンシア:1nc 狂気判定
Nechronica : (1R10[0]) → [6] → 6[6] → 成功

オルトリリス:エクレーーー!
シンシア:あやや
コロネ:おのれどーるシュレッダー!
エクレール:「ひっ・・・あんなのが・・・ドールを壊すの・・・?」
オルトリリス:おのれハザマシュレッダー!
シンシア:目の前だったんだろうなぁ
コロネ:ああー
ドールシュレッダー:「But you'll look… sweet on the seat…」
オルトリリス:実際コマも近い
エクレール:「近寄らないで・・・!」
シンシア:「余計な干渉は排除… 第2射準備」
シンシア:「お前の形なんて興味無い」
エクレール:狂気判定の大失敗はパーツ破損だったよね
オルトリリス:冷静だ
エムザラ:はい。大失敗したエクレールさんは任意の基本パーツを一つ選んで損傷させてくださいな。
シンシア:【銃神】 : オート:なし:自身: 射撃攻撃マニューバの攻撃判定において、出目を+1してよい。
シンシア:【子守歌】:オート:なし:自身:射撃マニュ判定-1 コスト-1
シンシア:【対戦車ライフル】:アクション:3(4):1~3:射撃攻撃5
シンシア:1na 攻撃判定
Nechronica : (1R10[1]) → [7] → 7[7] → 成功 → 脚(なければ攻撃側任意)

エクレール:かたを破損して 狂気点はコロネのを+1
エムザラ:命中です!
オルトリリス:【背徳の喜び】《ダメージ/0/自身》使用済みの「ラピッド」「ジャッジ」「ダメージ」のマニューバを一つ、再使用可能にする
シンシア:「あんたが…ばらばらに…なりなさい!」
オルトリリス:使っておこう 捕食者を再使用
ドールシュレッダー:全部位損傷。
シンシア:ドン!
ドールシュレッダー:「Of a bicycle… built for two…two…two…」
コロネ:「ルメイユは半身持ってかれちゃったんだもん。倍返し!」
ドールシュレッダー:シンシアさんの銃弾が命中し。
ドールシュレッダー:鉄粉や煤の混ざった、コーヒーのような黒い体液が噴き出します。
オルトリリス:「やった!」
エムザラ:ドールシュレッダーは完全に破壊されました!
エクレール:「これで もう壊せなくなった・・・ね」
コロネ:「やったね!」
エクレール:「あとは 他の邪魔なのを動かなくさせなきゃ・・・!」
シンシア:「うう… ううううううう…!!!」涙を流しながら排莢する
オルトリリス:「あと、まわりのだけ!」「最後まで気を付けて戦いましょう!」
エムザラ:しかし、ケーブルで繋がれた腕部の機械や自律型ドローンは引き続き姉妹たちを襲ってきます!
コロネ:「そうだね。静かにさせなきゃだよ!」
エムザラ:カウント10の処理を続けましょう。コロネさんの手番です!
コロネ:じゃあドローン1に攻撃するよ!
コロネ:【地獄の住人】: オート: なし : 自身: バトルパートで地獄にいる時、攻撃判定の出目+1
コロネ:【死神】: オート : なし : 白兵攻撃マニューバの攻撃判定において、出目+1してもよい。
コロネ:【単分子繊維】: アクション :コスト 2: 射程0~1: 白兵攻撃1+切断+連撃 [ガントレットで白兵ダメージ+1]
コロネ:1na+2 白兵攻撃 [死神、地獄の住人で+2]
Nechronica : (1R10+2[1]) → [4]+2 → 6[6] → 成功 → 防御側任意

エムザラ:命中です! 白兵攻撃2が切断効果で倍の4ダメージ!
コロネ:連撃でもう一度!
オルトリリス:【捕食者】《ダメージ/2/0》自身のいるエリア内の敵すべてに「転倒」を与える
オルトリリス:使っておこう へへへ
エクレール:おおあばれ!
自律型ドローン:【接合部保護板】【接合部保護板】【着陸用ホイール】【飛行補助装置】損傷
オルトリリス:ダメージって凄いタイミングめんどくさくて使う前に全体が先に行きがち
エクレール:連撃って別の対象にも攻撃できるんだっけ?
コロネ:できる!
エムザラ:オルトリリスさんの捕食者でセンターアーム、ライトアーム、レフトアームが転倒します!
エクレール:この後シンシアちゃんが5ダメージ期待できるなら 
エクレール:ドローン2に攻撃できるかも?
オルトリリス:「はやく、たおれろ!」
コロネ:なるほど
エムザラ:連撃は他の対象も攻撃可能ですね!
コロネ:じゃあドローン2に続けて攻撃!
コロネ:1na+2 白兵攻撃 [死神、地獄の住人で+2]
Nechronica : (1R10+2[1]) → [7]+2 → 9[9] → 成功 → 腕(なければ攻撃側任意)

エムザラ:命中!
自律型ドローン:ドローン2も【接合部保護板】【接合部保護板】【着陸用ホイール】【飛行補助装置】損傷
コロネ:単分子繊維を振り回して宙に浮かぶドローンたちを削っていくよ
自律型ドローン:小型マシンガンの周りの部位を残し、大部分のパーツが削られました!
エムザラ:カウント8!
シンシア:先に動きます
シンシア:ドローンのアクションに割り込み
シンシア:【死の手】:ラピッド:0:自身: 任意の攻撃マニューバ1つを「ラピッド」で使用してよい。
エムザラ:ドローン1、2、エクレールさん、コロネさんの手番ですが・・・ラピッドでシンシアさんの行動が入ります!
シンシア:【銃神】 : オート:なし:自身: 射撃攻撃マニューバの攻撃判定において、出目を+1してよい。
シンシア:【子守歌】:オート:なし:自身:射撃マニュ判定-1 コスト-1
シンシア:【対戦車ライフル】:アクション:3(4):1~3:射撃攻撃5
シンシア:対象はドローン1
シンシア:1na 攻撃判定
Nechronica : (1R10[1]) → [1] → 1[1] → 大失敗

シンシア:狂気で振りなおす
オルトリリス:あらら
シンシア:砲身が真っ赤になってそうだ…
コロネ:オーバーヒートしてる
シンシア:エク姉さまへの狂気点を+1
シンシア:1na 攻撃判定
Nechronica : (1R10[1]) → [7] → 7[7] → 成功 → 脚(なければ攻撃側任意)

エクレール:銃神で8になるね!
エクレール:あ、子守唄で減るのね・・・
シンシア:子守歌との相殺ですね
エムザラ:命中です!
オルトリリス:+-0!
自律型ドローン:ドローン1は完全破壊!
シンシア:「あなたも…ばらばらになりなさい…!!」
シンシア:「熱っ…!」
自律型ドローン:撃ち抜かれてぐしゃりと地面に落ちます。
シンシア:ライフルが煙を上げる
エクレール:「シンシアちゃん・・・! 武器請われちゃったりしてない・・・?」
エクレール:           壊れ
オルトリリス:「しんしあ、むり、だめ!やすむ!」
シンシア:「大丈夫ですエク姉さま…オル姉さま… 私が動く限り、この子も」
シンシア:砲身をそっと撫でる
オルトリリス:「無茶はしないでね」
エクレール:「あたし達も 頑張るから・・・!」
シンシア:「はい…!」
コロネ:「もっとコロネ達を頼ってね!」
自律型ドローン:敵を討つように、ドローン2が銃を向けてきます。
自律型ドローン:【対アンデッド用小型マシンガン】《アクション/2/0-2》射撃攻撃2+連撃1
自律型ドローン:choice[エクレール,コロネ,シンシア,オルトリリス]
Nechronica : (CHOICE[エクレール,コロネ,シンシア,オルトリリス]) → コロネ

自律型ドローン:1na-1 対象:コロネ
Nechronica : (1R10-1[1]) → [6]-1 → 5[5] → 失敗

オルトリリス:今日はコロネが狙われまくり
シンシア:ひえぴか
コロネ:「そんなフラフラした軌道じゃ当たらないよ!」
自律型ドローン:光に遮られ狙いが定められない。
オルトリリス:ひえぴか恩恵でかい
エクレール:「オルトちゃんのぴかぴか すごい・・・」
コロネ:「光で上手く狙えてないみたい!オルトリリスのおかげ!」
エムザラ:コロネさんの手番です!
オルトリリス:「えへん!」「なんで光ってるか不思議だけどね・・」
コロネ:ドローン2に攻撃だ
コロネ:【単分子繊維】: アクション :コスト 2: 射程0~1: 白兵攻撃1+切断+連撃 [ガントレットで白兵ダメージ+1]
コロネ:1na+2 白兵攻撃 [死神、地獄の住人で+2]
Nechronica : (1R10+2[1]) → [6]+2 → 8[8] → 成功 → 胴(なければ攻撃側任意)

エムザラ:命中です!
自律型ドローン:【飛行ユニット】【小型エンジン】【小型エンジン】【サブエンジン】を損傷
コロネ:連撃でセンターアームに攻撃!
コロネ:1na+2 白兵攻撃 [死神、地獄の住人で+2]
Nechronica : (1R10+2[1]) → [9]+2 → 11[11] → 大成功 → 攻撃側任意(追加ダメージ1)

エムザラ:うおー大成功!
エクレール:「糸捌き いつ見ても綺麗・・・」
センターアーム:【よぶんなケーブル】《ジャッジ/1/0》妨害1
センターアーム:しかし足元のケーブルが絡まります!
エムザラ:あっ距離足りませんね
オルトリリス:つよい・・
コロネ:とどかないよ!
エクレール:よかった・・・
エムザラ:失礼しました! 届きません!
エムザラ:差し戻し!
コロネ:【うで】: ジャッジ : 1 : 0  : 支援1
コロネ:「(身体が、粘菌が覚えてる。モノの壊し方も、ヒトの壊し方も)」
コロネ:これで4点!2倍で8点だ!
エクレール:あっという間にアームがばらばらに・・・!
センターアーム:コロネさんの糸捌きでセンターアームはバラバラになります!
センターアーム:完全破壊!
オルトリリス:はやわざ!
シンシア:(壊され、壊す…
シンシア:(私達も、かわらないのかもね
エムザラ:カウント7!
エムザラ:ライトアーム、レフトアーム、エクレールさんの手番ですね!
ライトアーム:【万力型捕獲爪】《アクション/2/0》白兵攻撃4
ライトアーム:choice[エクレール,オルトリリス]
Nechronica : (CHOICE[エクレール,オルトリリス]) → エクレール

エクレール:「こっちに・・・!」
ライトアーム:1na-1 対象:エクレール
Nechronica : (1R10-1[1]) → [9]-1 → 8[8] → 成功 → 胴(なければ攻撃側任意)

オルトリリス:光らない方を狙うもんだなあ
エクレール:あ、支援ないよね
エクレール:【蠢く肉体】《オート/0/0~2》ダメージを受けている際のみ使用可。妨害3。
オルトリリス:相手は妨害だけだね
エクレール:「こないで・・・!」さっき取れた
エクレール:肩が レフトアームに飛びつく
エムザラ:敵側支援はもう無いですね。妨害3で達成値5! 攻撃は失敗!
ライトアーム:機動部位に肉が絡んで動作が止まります!
エクレール:「あぶなかった・・・」
レフトアーム:続いてレフトアーム
レフトアーム:【万力型捕獲爪】《アクション/2/0》白兵攻撃4
レフトアーム:choice[エクレール,オルトリリス]
Nechronica : (CHOICE[エクレール,オルトリリス]) → エクレール

レフトアーム:1na-1 対象:エクレール
Nechronica : (1R10-1[1]) → [4]-1 → 3[3] → 失敗

エクレール:「もうひとつきた・・・!」
コロネ:「ひやっとした…」
オルトリリス:チョイスが光る相手を露骨に嫌う
オルトリリス:「えくれーる、にんき!」
エクレール:「そんな人気ほしくないよ・・・」
レフトアーム:動きの止まったライトアームが邪魔をして上手く行動できない。
エクレール:「でも 体制が崩れた・・・!」
エムザラ:人気なエクレールさんの手番です!
シンシア:「流れが途切れた…チャンスです!」
エクレール:「今度はあたしの番・・・!」
エクレール:【失敗作】《オート/なし/自身》攻撃判定・切断判定の出目はすべて+1される。ただし、バトルパートでは毎ターン終了時および戦闘終了時、あなたは任意のパーツを1つ損傷する。この損傷はコストとしては扱わない。
エクレール:【ジョギリ】《アクション/3/0》白兵攻撃4、攻撃判定の出目+1。
エクレール:どっちもおんなじ能力だから レフトアームを対象!
エクレール:1na+2 攻撃判定
Nechronica : (1R10+2[1]) → [5]+2 → 7[7] → 成功 → 脚(なければ攻撃側任意)

ライトアーム:【よぶんなケーブル】《ジャッジ/1/0》妨害1
レフトアーム:【よぶんなケーブル】《ジャッジ/1/0》妨害1
エムザラ:足元のケーブルが絡まります!
エクレール:「やらせない・・・!」
エクレール:【うで】《ジャッジ/1/0》支援1
エクレール:ジョギリを持ってない腕でケーブルを払いのける
エムザラ:腕が多くてよかった・・・!
コロネ:腕がたくさんあるから出来る・・・!
エクレール:「切り刻む・・・よ!」
エムザラ:命中ですね!
レフトアーム:【装甲板】【接合部保護板】【接合部保護板】【移動脚】損傷
レフトアーム:ジョギリがレフトアームのパーツをえぐり切ります!
エムザラ:カウント6!
エムザラ:自律型ドローン2、オルトリリスさんの手番ですね。
自律型ドローン:唯一残ったマシンガンで攻撃しようとします。
自律型ドローン:【対アンデッド用小型マシンガン】《アクション/2/0-2》射撃攻撃2+連撃1
コロネ:その攻撃に合わせてラピッドを挟むよ!
コロネ:【死の手】 : ラピッド :コスト 0 : 自身: 任意の攻撃マニューバを一つ「ラピット」で使用しても良い。
コロネ:【単分子繊維】: アクション :コスト 2: 射程0~1: 白兵攻撃1+切断+連撃 [ガントレットで白兵ダメージ+1]
コロネ:撃とうとしているドローンを狙って糸で後の先を取ろう
コロネ:1na+2 白兵攻撃 [死神、地獄の住人で+2]
Nechronica : (1R10+2[1]) → [10]+2 → 12[12] → 大成功 → 攻撃側任意(追加ダメージ2)

オルトリリス:つよい・・
エクレール:すごい・・・
エムザラ:うおー大成功! オーバーキル!
シンシア:「美しいです…コロ姉様」
コロネ:飛ぶ軌道上に既に糸を張っていたよ!
オルトリリス:「すごい、ばらばら!」
コロネ:「もう撃たせない!」
自律型ドローン:ドローン2は糸にやられて完全破壊!
コロネ:連撃でライトアームを攻撃
コロネ:1na+2 白兵攻撃 [死神、地獄の住人で+2]
Nechronica : (1R10+2[1]) → [5]+2 → 7[7] → 成功 → 脚(なければ攻撃側任意)

コロネ:【スパイク】 : ダメージ : コスト1: ダメージに+2
エムザラ:命中ですね!
コロネ:「もう…壊れて!」
ライトアーム:【装甲板】【接合部保護板】【接合部保護板】【移動脚】【よぶんなケーブル】【給電ケーブル】【小型エンジン】【サブエンジン】損傷
ライトアーム:攻撃部位を残しほとんどがバラバラに。
コロネ:糸で取付いて切り裂き、また離れよう
エクレール:「コロネちゃん かっこいい・・・!」
エムザラ:ではラピッド処理のコロネさんの攻撃が終わり、オルトリリスさんの手番です!
オルトリリス:「とどめ!」
オルトリリス:【くされじる】《アクション/3/0~1》肉弾攻撃1+爆発+転倒
オルトリリス:ライトアームに攻撃
オルトリリス:1na 攻撃判定
Nechronica : (1R10[1]) → [10] → 10[10] → 成功 → 頭(なければ攻撃側任意)

エムザラ:出目も安定して強い!
ライトアーム:くされじるの爆発で残った部位も完全破壊!
コロネ:シュレッダーに対する怒りが出目の強さを生んでいる説
エクレール:「あとひとつ・・・!」
オルトリリス:もういないんだよなあ
エムザラ:カウント4!
エムザラ:レフトアーム、シンシアさんの手番ですね。
レフトアーム:【万力型捕獲爪】《アクション/2/0》白兵攻撃4
エクレール:ラピッド使います!
エクレール:【よぶんなうで】《ラピッド/0/自身》望む「アクション」マニューバ1つを「ラピッド」として使用する。
エクレール:【ジョギリ】《アクション/3/0》白兵攻撃4、攻撃判定の出目+1。
エクレール:【失敗作】《オート/なし/自身》攻撃判定・切断判定の出目はすべて+1される。ただし、バトルパートでは毎ターン終了時および戦闘終了時、あなたは任意のパーツを1つ損傷する。この損傷はコストとしては扱わない。
エクレール:「攻撃する前にこっちから・・・!」ジョギリを別の手に持ち換える
エクレール:1na+2 攻撃判定
Nechronica : (1R10+2[1]) → [3]+2 → 5[5] → 失敗

エムザラ:おしい
エクレール:あっ支援つかうコストが無い・・・
オルトリリス:自分の手番ならマイナスいけないのかな
エクレール:0だともう使えないんじゃなかったかな
シンシア:0になってるとだめなんだっけ
コロネ:なるほど…
エムザラ:0以下になってしまうとその時点でオート以外のマニューバは使えなくなりますね。
エクレール:どちらにしても 倒せるダメージは出せないし 諦めようか
オルトリリス:なるほど
エクレール:「このぉ・・・!」
コロネ:狂気点に余裕があるなら降り直しぐらいだね
オルトリリス:倒せないならもういいんじゃないかな
シンシア:私がやる
エクレール:後はお任せするね!
エムザラ:では惜しくも攻撃は外れてしまいます。
コロネ:それならおまかせだ!
オルトリリス:どうぞどうぞ!
レフトアーム:レフトアームの処理に戻ります。
レフトアーム:【万力型捕獲爪】《アクション/2/0》白兵攻撃4
レフトアーム:choice[エクレール,オルトリリス]
Nechronica : (CHOICE[エクレール,オルトリリス]) → エクレール

レフトアーム:1na-1 対象:エクレール
Nechronica : (1R10-1[1]) → [5]-1 → 4[4] → 失敗

オルトリリス:二分の一なのに狙われない
オルトリリス:【よだれじた】《ジャッジ/2/0~1》妨害1+転倒
シンシア:エク姉さまはフェロモンか何か出てる
オルトリリス:転倒入れるために使っておこう
レフトアーム:部位損傷が酷く、上手く行動できない。
レフトアーム:さらに転倒!
コロネ:やはり光を嫌がって…
エムザラ:これでレフトアームの行動値は0になりました。
オルトリリス:光で妨害されてるのに嫌がるって矛盾してるね!
エムザラ:シンシアさんの手番です!
シンシア:「あと一発だけ…がんばって」
シンシア:【銃神】 : オート:なし:自身: 射撃攻撃マニューバの攻撃判定において、出目を+1してよい。
シンシア:【対戦車ライフル】:アクション:3(4):1~3:射撃攻撃5
シンシア:1na+1 攻撃判定(銃神+1
Nechronica : (1R10+1[1]) → [3]+1 → 4[4] → 失敗

エムザラ:おしい
シンシア:【スコープ】:ジャッジ:0:自身: 支援2 射撃・砲撃攻撃
オルトリリス:ヒューッ
エムザラ:素晴らしい!
シンシア:「あなたの分まで、私が計器になる」
シンシア:ドンッ!
エムザラ:シンシアさんの放った銃弾がレフトアームに命中し。
エムザラ:機械は完全に破壊され。
エムザラ:部屋に静寂が戻ってきました。
コロネ:「…」響いた銃声に身を震わせつつ
エムザラ:戦闘終了です!!
エムザラ:【BGM:MAGIC MAGIC】
エクレール:「ふぅ・・・これで全部動かなくなった・・・かな」
オルトリリス:「もううごかない?」「無事に倒しきったみたいね」
エムザラ:さて。今夜は良いお時間となりました。
コロネ:「終わった、よね」
オルトリリス:スッ
コロネ:ストン
シンシア:「勝ったよ…ルメイユ」
エムザラ:ドールシュレッダーから流れていた歌も完全に停止し、悪意は取り払われました。
エムザラ:戦闘後処理と、その後の展開は次回といたしましょう。
エムザラ:というわけで今夜はここまで!
エムザラ:お疲れ様でした!
エクレール:おつかれさま・・・!
コロネ:お疲れ様!
シンシア:お疲れ様でした
オルトリリス:おつかれさま!



エムザラ:【BGM:MAGIC MAGIC】
エムザラ:前回のネクロニカ マジック・マジック!
エムザラ:戦闘に勝利しました!
エムザラ:ということで戦闘後処理から再開しましょう!
エクレール:やったー!
エムザラ:よろしくお願いします!
コロネ:仇は討ったよ!
エムザラ:【BGM:MAGIC MAGIC (Hercelot little mix)】
シンシア:まだ死んでないかもしれないよ!
エクレール:あ、そうだ 今やるって話だったやつ
オルトリリス:わーい!
エクレール:【失敗作】《オート/なし/自身》攻撃判定・切断判定の出目はすべて+1される。ただし、バトルパートでは毎ターン終了時および戦闘終了時、あなたは任意のパーツを1つ損傷する。この損傷はコストとしては扱わない。
エムザラ:動力源さんの粘菌が一部生きてるかもしれませんが、修復パーツとして取り込んでしまえば問題ありませんね。
エクレール:とりあえず ほね が壊れたことにしておきます
オルトリリス:もぐもぐする
エムザラ:ルール的な処理からやっておきましょう。
シンシア:オルトリリスの口の中で蠢く骨
オルトリリス:あ、違う違う!!
オルトリリス:動力源さんもぐもぐしたい!
オルトリリス:流石に姉妹はタベナイ!
エムザラ:はい、パーツ修復ですね。今回の修復可能パーツ数は以下の通り。
基本パーツ数:14
強化パーツ数:7

エムザラ:全パーツ修復可能ですね。
エムザラ:さらに。『たからもの』の数だけ、任意の箇所から狂気点を減らしてくださいな。
エクレール:そんなにいっぱい回復できるんだ・・・!
コロネ:やんややんや
シンシア:そういえばお腹が破損してたんだった
オルトリリス:殆ど機械だったのにどこから肉を・・
エクレール:今4か所 壊れてるから全部回復するね
エムザラ:悪意点の高い敵でしたからねぇ
エクレール:骨とか 金属製になっちゃう
オルトリリス:全員で破損10パーツだから皆なおる!
シンシア:こちらも基本を2か所いただきます
エムザラ:中の動力源さんも割とサイズのある身体でした
エクレール:はらわたはケーブルに
コロネ:元々破損してた2か所を回復できる!基本2つ!
シンシア:金属パーツは適合性が高い
コロネ:骨にしようね
オルトリリス:こぶしとほねがなおった!うまうま
エクレール:「んしょ・・・これでくっついた・・・かな」
オルトリリス:たからものは2個なので宝とシンシアの狂気点下げます
シンシア:「動力ケーブルと合成皮脂繊維があってよかった」
コロネ:狂気点は宝物2つ下げておこう
エクレール:たからもの2個なので たからもののと オルトちゃんの狂気点を下げます
シンシア:このタイミングではまだ大きなリボンないよね
エムザラ:そうですね、ルメイユさんにつけている、ということで手放してるとさせて頂きましょう。
オルトリリス:「んむーうまうま」「ちゃんと自分の体を治してね」
エムザラ:ということで、バトルパート終了。エンドパートに入ります。
エムザラ:「良かった・・・皆さん、怪我はないですか?」
エムザラ:エムザラもルメイユさんの頭部を持って駆け寄ってきます。
シンシア:じゃあ手品の本の分の1つをオル姉さまから 1→0
コロネ:「壊れてた所もくっつけて・・・万全!」
エクレール:「うん・・・ ルメイユちゃんを守ってくれてありがとう・・・」
シンシア:「ルメイユ…」
エムザラ:「皆さんのお陰ですよ」
ルメイユ:「・・・」
コロネ:「ルメイユは…これで治らないんだよね…」
エクレール:やっぱり痛々しい・・・
コロネ:パーツを手に持って右往左往
エクレール:「粘菌が違う・・・から?」
オルトリリス:「きかいも、だめ?」「繋げても動かせないって言ってたっけ・・」
シンシア:エムザラからルメイユを受け取る
エムザラ:ルメイユさんは電力の供給が切れたのか、喋りません。
エムザラ:ですがドールと同じ、粘菌が動力です。姉妹の誰かが身体を繋げればまた動き出すかもしれません。
シンシア:自分のジャックから繋げられないか試したい
オルトリリス:「しゃべらない・・しんじゃった?」
エムザラ:それでは。シンシアさんがジャックを繋げると。
ルメイユ:「あ・・・」
ルメイユ:「あり・・・がとう・・・。すごいや、お姉ちゃんたちは」
シンシア:「ルメイユ…!」
エクレール:「しゃべれた・・・!」
オルトリリス:「しゃべった!」
コロネ:「よかった・・・!」
ルメイユ:「あはは。こうしてもらったら、私も一緒に行けるね」
シンシア:「…私達は双子だもの。生まれる前から一緒だったんだから」
シンシア:「私の側にいてね、ルメイユ」
ルメイユ:「また一緒になれるなんて。今まで待ってて本当に良かった。うん! もちろん、もちろん・・・!」
エムザラ:望むなら、ルメイユさんの頭部を『たからもの』として持って行って構いません。
エクレール:「本物の家族に会えて ほんとによかった・・・ね」
シンシア:かけがえのないものとして持っていきます
エクレール:ちょっとうらやましくおもったり
シンシア:「ありがとう姉様…」
コロネ:「家族…」
ルメイユ:「私の身体を食べちゃったのは、やっぱりアンデッドを食べるあのロボットだったの・・・?」
オルトリリス:「しまい!」「シンシアの妹なら、もう私達も同じ姉妹だわ。これからもよろしくね」
ルメイユ:「姉妹・・・素敵な響き。ありがとう」
エクレール:「そうみたい・・・ ドールを狙ってうごきつづけてた・・・のかな」
コロネ:「でっかい機械だったけど、やっつけたからもう大丈夫!」
ルメイユ:「あの機械も、確か動力源はサヴァントで。もし私がコンピュータに親和性が無かったら、あのシュレッダーの動力源は私だったかもしれない」
シンシア:「そう…」
コロネ:「中のあいつも、」
オルトリリス:「おいしかった」「中に動力源の子がいたわ。ルメイユと違って意識はなさそうだったわね・・・」
エクレール:「・・・」
シンシア:「あれもまた、悲しい誰かなのね」
コロネ:「…ずっとここに縛られていたんだね…」
ルメイユ:「うん。動力源のサヴァントも元々は人間で、家族がいたのかもしれない」
エクレール:「・・・なんであんなものを作ったりするんだろう・・・ね」
ルメイユ:「私はお姉ちゃんに助けられて幸せだよ」
ルメイユ:「なんで、かな・・・。効率が良いとか操作しやすいとか色々理由はあったんだけど、なんでって思っちゃうよね」
シンシア:「…」
エクレール:「うん・・・」
ルメイユ:「この、なんでって気持ちを大切にしていきたい。私達はアンデッドだけど、でも生きてるって、生きてるって思ってるから」
シンシア:「辛いことも悲しいことも…いっぱい溢れてる世界だけど」
シンシア:「私にはルメイユがいて、姉様たちがいてくれる」
シンシア:「それだけで、こんなにも世界は輝いて見えるわ」
シンシア:ルメイユをぎゅっと抱きしめる
コロネ:「…!」
ルメイユ:「うん! 心の中が、きらきら、あったかく光ってる」
ルメイユ:「・・・! あはは、ありがと、お姉ちゃん」
エクレール:「そうだね・・・今この瞬間 あたし達は一緒にいるのだもの・・・ね」
ルメイユ:「・・・そうだ」
ルメイユ:「ねえ。基本パーツを修復するなら」
ルメイユ:「この子たち、私とお姉ちゃんの下半身。この子たちも基本パーツ2つ分として、修復に使って」
オルトリリス:「みんな、しまい、だいじ!みんなで、いきる!」
エムザラ:傍らには、外の鉄粉に足跡をつけていた2つの下半身が立っています。
エクレール:「いいの・・・?」
ルメイユ:「役立てて欲しいの。一緒に行きたいの。私の自我を支え続けてくれた子たちだから」
エクレール:とりあえず 一緒に連れていきましょう
エクレール:「大切に使う・・・ね」
コロネ:「ある意味これで上半身と下半身が一緒に…?」
シンシア:「ふふ、個性的な姉妹がまた増えたわね」
オルトリリス:「わーい!いっしょに、さんぽ!」
ルメイユ:「良かった。この子たちも外の警備ロボットにやられないか、いつも心配だったから」
オルトリリス:「ぶじなの、すごい」
エクレール:「ドールとは違う反応だったから・・・かな?」
コロネ:「半分だから、その分見つかりにくかったのかもね」
ルメイユ:「うん。多分、汎用型からは小さくて狙われづらくて、シュレッダーたちは普段は大人しいから・・・かな?」
ルメイユ:「そうだ。ドールシュレッダーは一体だけじゃない、はず」
エクレール:「え・・・そうなの・・・?」
ルメイユ:「私たちの位置はきっと感知されてる。あんまり長居しない方がいいかも」
シンシア:「…」
エクレール:「じゃあすぐに離れなきゃ・・・」
コロネ:「まだ居るんだ…」
エクレール:「あ、でもバスのメモリーカードはどうしよう・・・」
シンシア:「あ」
オルトリリス:「また、きたら、やっつける!」
シンシア:さっき落としたメモリ拾っておかなきゃ
オルトリリス:「どうかしたの?」
コロネ:「?」
エムザラ:はい。シンシアさんのはらわたから落ちたメモリーカードについて描写しましょう。
エムザラ:メモリーカードは、5cm四方の白いチップですね。
シンシア:「実はさっき、私の体からも何かが… 確かこの辺りに」
エムザラ:機械に接続して使うものとわかります。が、シンシアさんの記憶には無いモノですね。
エクレール:「あたし達みたいに おなかに入ってたやつ・・・?」
シンシア:「…データには無いですね」
エムザラ:そしてシンシアさんの身体にも、ルメイユさんの身体にも、このメモリーカードを接続できる端子はありません。
エクレール:「どうやって使うんだろう・・・?」
シンシア:「ルメイユ、これが何かわかる?」
コロネ:「シンシアのも、機械のパーツ…?」
シンシア:「そうみたいです、コロ姉様」
ルメイユ:「お姉ちゃんの身体の中に? それって白い小さなカード?」
オルトリリス:「あたってる!」
エクレール:そうか 目が見えないから 説明しなきゃだったね
オルトリリス:シンシア通じてなにか見えるようにならないかなあ
シンシア:「そう、5cm四方の白いチップなんだけど」
ルメイユ:「多分それ、シャトルバスの運転手ロボットに挿すメモリーカードだよ。運転手さんの背中に、それを挿せる端子があるよ」
ルメイユ:「どうしてお姉ちゃんの中にあったのかはわからないけど・・・」
エクレール:「バスの運転手さんの・・・」
ルメイユ:「差し込むと、ピロローンって音が鳴って『行き先を変更します』って言って、発射台に向かってくれるはずだよ」
コロネ:「…ここにコロネ達が来ることを予期してたみたい…」
シンシア:「そう、なんだ」
エクレール:「さっきはなしてた北に進路を変えられるものなんだ・・・ね」
オルトリリス:「ぴろろーん?」
エクレール:「ホント不思議・・・」
シンシア:何で私の中に… みんなのも 何か意志を感じる
ルメイユ:「そう、発射台には普段行かなくて、えっと・・・データベースから切り離されたから思い出せないや」
エクレール:オリーブの実だけ まだ効果がわかってない・・・ね
コロネ:「…変な感じ…でもこれで北へ行けるんだね!」
エクレール:オルトちゃんの板は 発射台の座標を あたしの板は ロボット避け シンシアちゃんのは 発射台に行く手段
コロネ:一人だけ植物の枝…
オルトリリス:「いこ!」
エムザラ:答えはきっとはらわたの中。
コロネ:いけばわかるさ!
エクレール:エムザラちゃんにも・・・?
オルトリリス:4人で見たらそうだけど、エムザラ自身がもう一人の子のはらわただったしなあ
ルメイユ:「うん。行こう! データベースは失っちゃったけど、お姉ちゃんたちと一緒に行けるのが嬉しい!」
シンシア:エムザラちゃんはむしろ出て北側
エクレール:「うん、ドールシュレッダーがまた来る前に・・・」
ルメイユ:「これから私の思い出のデータベースを作ってくんだ、みんなと」
エクレール:でもドール扱いなら可能性も・・・
コロネ:マトリョーシカみたいにまた小さなエムザラちゃんが
シンシア:「これからは、一緒に世界を見ましょう」
オルトリリス:「いきたいとこ、いっぱい、いこ!」「あそこに行き終わったら、いろんな場所に行ってみたいわね」
シンシア:「私のデータから貴女へ…たくさん送るからね」
エクレール:「そうしよう・・・!」
ルメイユ:「シンシアお姉ちゃんと、エクレールさんと、コロネさんと、オルトリリスさんと、えっと・・・」
エムザラ:「エムザラです」
エクレール:「あ、エムザラちゃんの紹介まだだったっけ」
ルメイユ:「エムザラ・・・えっ? 今、エムザラって言った?」
コロネ:「そういえばそうだったね」
オルトリリス:「ん?しってる?」
エムザラ:「・・・? そうですけど」
エクレール:「データベースがあるうちに聞いてあげればよかったかも・・・」
ルメイユ:「宇宙脱出計画、箱舟の計画に最後まで参加してたメンバー、だったはず」
コロネ:「知り合い?それともデータベース?」
エクレール:「え・・・?」
エムザラ:「・・・!」
オルトリリス:「はこぶね?」
シンシア:そういえばあの元の女の人の名前は何だったんだろうね
ルメイユ:「そう。例の宇宙へ脱出する計画。最高責任者はデイビッド・ボーマン。元、予備兵役の軍人で、住宅街で劇場を経営してたこともある」
ルメイユ:「・・・劇場?」
コロネ:「劇場…劇場!」
オルトリリス:「げきじょう!わたしたち、いた!」
ルメイユ:「劇場! データベースから切り離されたら劇場のことが認識できるようになった! 何でだろ・・・」
エクレール:「見えないようにされていた・・・のかな」
コロネ:「触れられないような秘密の計画…だったり」
コロネ:「機密情報…なんでもいいや!とにかくそこから関係があったんだ…」
エクレール:「あたし達がそこに寝かされていたのも ちゃんと理由があるのかも・・・」
エクレール:「・・・このまま発射台に行けば わかる・・・のかな」
シンシア:「今は、向かうべきでしょうね」
ルメイユ:「・・・何だか怖いような気もする。でも、お姉ちゃんたちと一緒なら、大丈夫かもって思えるよ」
オルトリリス:「うんうん」
シンシア:「進む先に、きっと答えがある そんな気がします」
エクレール:「皆と一緒なら・・・」
シンシア:「ええ、みんなと一緒なら」
オルトリリス:「さっきもなんとかなったもの。皆と一緒なら、乗り越えられるわ」
エクレール:手をにぎにぎ
エクレール:ルメイユちゃんはあたまなでなで
ルメイユ:「えへへ」
エムザラ:「・・・そうですね! きっと大丈夫です!」
コロネ:「うん!みんな一緒なら、きっと!」
エムザラ:と、良い感じの雰囲気になったところで。
エムザラ:建物を出る前に、対話判定の処理をやっておきましょうか。
エクレール:わーい
エムザラ:激戦を終えて、一息ついて、前向きな状況。判定値に+1できるものとします。
エムザラ:ただし時間が取れるタイミングではありません。いつもの自分以外への姉妹に対する1サイクルのみ、としましょう。
エクレール:じゃあいつも通りあたしから
エクレール:じつは コロネちゃん以外はみんな0なので コロネちゃんに対してのみ
エクレール:1nc+1 対話判定 コロネちゃん
Nechronica : (1R10+1[0]) → [10]+1 → 11[11] → 大成功

エクレール:だいせいこう!
オルトリリス:ヒューッ!
コロネ:幸先が良い!
エクレール:せっかくなので変更のないようを
エクレール:1d10
Nechronica : (1D10) → 3

エクレール:依存
エクレール:独占のままでいいかな・・・?
オルトリリス:独占リーチのままだ
コロネ:独占と依存…!
エムザラ:ではそのままということで。
エクレール:みんな独占したい
コロネ:独占コンプをめざすのだ
エクレール:以上です
コロネ:前は感情の変更もあるかもって0でも振ってたけど
エクレール:あ、そっか
エクレール:じゃあ振るだけ振るね
オルトリリス:独占チャレンジくるか・・・?
エクレール:1nc+1 対話判定 オルトちゃん
Nechronica : (1R10+1[0]) → [2]+1 → 3[3] → 失敗

エクレール:1nc+1 対話判定 シンシアちゃん
Nechronica : (1R10+1[0]) → [9]+1 → 10[10] → 成功

オルトリリス:ダメだったかー
エクレール:こんどこそ いじょうでした
コロネ:じゃあ2番ー
コロネ:1nc 対話判定 エクレール
Nechronica : (1R10[0]) → [6] → 6[6] → 成功

コロネ:1nc+1 対話判定 オルトリリス +忘れてた
Nechronica : (1R10+1[0]) → [10]+1 → 11[11] → 大成功

エクレール:またまた大成功・・・!
コロネ:1nc+1 対話判定 シンシア
Nechronica : (1R10+1[0]) → [6]+1 → 7[7] → 成功

エムザラ:みんな出目が強いなぁ・・・!
オルトリリス:ネクロニカのダイスは意外と端っこが出る
コロネ:1d10
Nechronica : (1D10) → 7

エクレール:ユウジョウ!
コロネ:ユウジョウ!
オルトリリス:ユウジョウ!
シンシア:ゴウランガ!
コロネ:対抗よりは友情の方がらしいかな…?
オルトリリス:わーい!
オルトリリス:でもこっちからはラブ
コロネ:という訳で友情に変更しました!
コロネ:終了!
シンシア:じゃあ私いきますね
シンシア:1nc+1 対話判定 エク姉さま
Nechronica : (1R10+1[0]) → [1]+1 → 2[2] → 失敗

シンシア:1nc+1 対話判定 コロ姉様
Nechronica : (1R10+1[0]) → [1]+1 → 2[2] → 失敗

エクレール:同じ出目・・・
シンシア:1nc+1 対話判定 オル姉様
Nechronica : (1R10+1[0]) → [1]+1 → 2[2] → 失敗

エクレール:ええ・・・
コロネ:???
オルトリリス:????
シンシア:なにこれ
エムザラ:???
オルトリリス:+1がなかったら全員への態度が変わってた
エクレール:凄いことになってる
コロネ:一体何が…?
シンシア:たぶん今
シンシア:ルメイユのことしか考えてないな
コロネ:そういうとこだぞ!(嫌悪)
エムザラ:ダイスボットが空気を読んでくれた
オルトリリス:流石ドラマティックダイスシステム
オルトリリス:さいごはわたし!
シンシア:シンシアの奥底の闇を垣間見るRPG
オルトリリス:1nc+1 判定 えくれー
Nechronica : (1R10+1[0]) → [5]+1 → 6[6] → 成功

オルトリリス:1nc+1 判定 ころね
Nechronica : (1R10+1[0]) → [6]+1 → 7[7] → 成功

オルトリリス:1nc+1 判定 しんしあ
Nechronica : (1R10+1[0]) → [8]+1 → 9[9] → 成功

エクレール:安定してる
オルトリリス:エクレールの1が0になって終了
コロネ:安定の狂気点0
エムザラ:みんな軒並み狂気点が低く押さえられてますね。良い傾向です。
エクレール:狂気0のバロック
シンシア:狂気とはいったい
オルトリリス:発狂しないホリック
シンシア:寝れば回復する系の蓄積物なのでは
エムザラ:もっと狂気判定失敗していいのよ
オルトリリス:狂気判定は大失敗するものだよ
オルトリリス:はらわたを吐いていけ
コロネ:軽率にはらわたを吐く
エクレール:吐くはらわたが無かった
エムザラ:それでは全員で、建物から出ていきます。





エムザラ:【BGM:Love Amania】
コロネ:「早速バス停にゴー!」
エムザラ:バス停へ向かう道すがら。
オルトリリス:「ごー!」
エクレール:「一応 さっきのシュレッダーに警戒しよう・・・ね」
エムザラ:行動判定(+-0)をどうぞ。
エクレール:1nc 行動判定
Nechronica : (1R10[0]) → [2] → 2[2] → 失敗

コロネ:1nc 行動判定
Nechronica : (1R10[0]) → [3] → 3[3] → 失敗

エムザラ:「鉄粉は舞っています。やっぱり他にもいるってことなんですね・・・」
コロネ:周りを見ずに駆け出してってた
オルトリリス:1nc 判定
Nechronica : (1R10[0]) → [10] → 10[10] → 成功

エクレール:他に来るんじゃないかと 周りを意識しすぎてるのかも
オルトリリス:「できれば会いたくないね・・1体だけじゃなく複数体で来られると流石に無傷では倒せないでしょうし」
エクレール:「また誰かが壊されるところとか見たくないもんね・・・」
エクレール:「・・・オキュペテちゃんも無事かな・・・」
コロネ:「避けれる戦いは避けたいね…」
シンシア:1nc+1 行動判定(《冷静》で+1)
Nechronica : (1R10+1[0]) → [1]+1 → 2[2] → 失敗

オルトリリス:さっきのもあわせてそれ4連続ですよ
シンシア:「…ルメイユ、大丈夫?寒くない…?」
コロネ:注意三万
エクレール:やっぱり1d1をふってるのでは・・・?
ルメイユ:「お姉ちゃん、顔近い・・・私は大丈夫、前見て前見て」



エムザラ:ということで成功したオルトリリスさん。
シンシア:「そう…?」
エムザラ:遥か上空、大きな鳥のようなものが飛んでいくのを目撃します。
エムザラ:一度見たからわかります。あれはオキュペテさんです。
オルトリリス:「あ!おきゅぺて!」
エムザラ:北の方向、発射台の方へ飛んでいきますね。
エクレール:「あ、無事だったんだ・・・よかった」
オルトリリス:「きたに、とんでった!」「発射台の方ね・・・私達が向かってるところだわ」
エクレール:「・・・発射台のほうにとんでる・・・?」
エクレール:「でも溶けちゃう雨が降ってるから・・・」
コロネ:「発射台の方に?」
エムザラ:「オキュペテさん? あっちは雨が降ってるけど・・・雨雲の上を飛べたりするんでしょうか?」
コロネ:「雨は…空の上なら降って無いのかな」
エクレール:「怪我したりしないといいけど・・・」
エムザラ:オキュペテさんはこちらには全く気付かずに飛んで行ってしまいますね。
エムザラ:さて。バス停に着いて、暫く待つとバスがやってきました。
オルトリリス:「また、あうかな?」「今度も、敵対しないといいのだけれど」
エムザラ:ぶろろろろろ、ぷすん、ぷすん。
コロネ:「うん、出来る事なら…」
コロネ:「あ。バスが来たよ!」
オルトリリス:「ばす!」
エムザラ:皆さんが乗り込むと、運転手のロボットは前と同じ文言を話します。
エクレール:「乗ろう乗ろう」
エムザラ:ロボット「ザザ・・・どうぞ・・・お代・・・結構」
エクレール:「メモリーカードはいつ取り換えればいいのかな・・・?」
コロネ:「背中のとこだっけ?」
エムザラ:では。ロボットの身体を運転席から少しずらすと。
エムザラ:背中にメモリーカードを挿入できる穴が開いていることがわかります。
シンシア:「…」
シンシア:「あ」
コロネ:「シンシア?シンシア!」
オルトリリス:「どした?」
シンシア:「カード、でしたっけ」
コロネ:「メモリーカード…そうそうそれ」
シンシア:「いえ?なにも?いつも通りの私ですよ」
コロネ:「大丈夫?無くしてない?」
オルトリリス:「しんしー、しっかりー」
ルメイユ:「お姉ちゃん、そんなにぎゅっと抱きしめなくても私はどこにも行かないよ」
シンシア:「えっと…あれ、たしかここに…」
シンシア:「あ、ありました」
エクレール:「交換できそう・・・?」
シンシア:スロットを探してみます
エムザラ:丁度挿入できる箇所がありますね。
シンシア:「あった、きっとこれね」
ルメイユ:「挿せば、即時向かってくれる。ってデータベースに書いてたと思う」
シンシア:差し込んでみます
エムザラ:それではシンシアさんがメモリーカードを差し込むと。
エムザラ:ロボット「ザザ・・・」
エムザラ:【BGM:ストップ】
エムザラ:ロボット「ブツン」
エムザラ:「あれ? ピロローンって鳴らないですね・・・」
エクレール:「そうだね・・・?」
エムザラ:機械音声が途切れ、ロボットは力が抜けたようにがっくりと首をうなだれます。
オルトリリス:「ぶつんっていった?」
エクレール:「こ、壊れちゃった・・・?」
コロネ:「がっくりしてる」
エムザラ:ロボット「おめでとう」
シンシア:「あれ…?」
エムザラ:ロボット「お前たちに愛を与えたのは間違いではなかった」
エクレール:「!!」
エムザラ:音声が、男性の肉声に変わりました。
シンシア:「!?」
エムザラ:エクレールさんの記憶にある、ネクロマンサーの声です。
エムザラ:ロボット「愛は動詞。動作の言葉」
オルトリリス:「!!」毛を逆立てる
エクレール:「この声・・・」
エムザラ:ロボット「背後に輝く太陽を。お前たちの魔法を見せておくれ」
コロネ:「ロボット…じゃない?!誰…!」
エムザラ:それを聞いて、姉妹は狂気判定、判定値-1です。
エクレール:「ネクロマンサーの・・・」
オルトリリス:1nc-1 狂気判定
Nechronica : (1R10-1[0]) → [9]-1 → 8[8] → 成功

コロネ:「ネクロ…マンサー…」
エクレール:1nc-1 狂気判定
Nechronica : (1R10-1[0]) → [2]-1 → 1[1] → 大失敗

コロネ:1nc-1 狂気判定
Nechronica : (1R10-1[0]) → [6]-1 → 5[5] → 失敗

エムザラ:心の底の狂気を呼び覚ますような、そんな声です。
エクレール:はらわたがっ!
オルトリリス:「ぐるる・・・!」
シンシア:1nc -1 狂気判定
Nechronica : (1R10[0]) → [2] → 2[2] → 失敗

エクレール:「ああ・・・あああっ!」
エクレール:耳を塞いでしゃがみこむ
コロネ:過去の記憶を呼び起こしてしまった
コロネ:「エクレール!?」
オルトリリス:「えくれーる!」背中なでなでする
エムザラ:「エクレールさん!?」
ルメイユ:「ひっ・・・この、声は?」
エクレール:「こないで・・・私に触らないで・・・」
シンシア:がくがくと震える
エムザラ:ロボットは何も言わなくなりました。押しても叩いても、もう言葉は発しません。
コロネ:エクレールに触ろうとして…その言葉でうろたえる
エムザラ:そんな皆さんをよそに。
エムザラ:ぷすん、ぷすん、ぶろろろろ。バスが発車します。
オルトリリス:「だいじょうぶ、だいじょうぶ」尻尾も使って抱きしめる
エクレール:「うう・・・・」
エムザラ:ロボットは首をうなだれたまま、機械的に運転をしています。
コロネ:「…」いつの間にか角も出てしまっていて
コロネ:「大丈夫、うん。オルトも居るし。危ない事からはコロネが守るから」
エクレール:「・・・ありがとう。オルトちゃん、コロネちゃん・・・」
コロネ:エクレールの[保護]に+1だ
オルトリリス:「いま、しまいしか、いない!ここ、あんぜん」
ルメイユ:「お姉ちゃん。お姉ちゃんも。みんなが言ってるように、きっと大丈夫」
エクレール:怖がった時に 抱きしめたぬいぐるみへ 狂気を+1
オルトリリス:「私は皆ほどあの声に対しての記憶がないのだけれど・・・たとえこの場にいても、みんなの事は私達が守る。怖い事なんてさせない・・・」
エムザラ:バスは環状ルートを反時計回りに、西から北へ向かっています。先ほどよりもスピードが速いです。
エクレール:「うん・・・うん・・・」オルトちゃんとコロネちゃんにすがりつく
エクレール:あと 大失敗だったからパーツ破損で はらわたを
シンシア:「ありがとうルメイユ… 大丈夫、大丈夫よ…」
エムザラ:次第にざあざあと雨が降り始めて。



シンシア:エクレール0→1
エムザラ:北端のバス停に辿り着いて・・・バスは北へ向かう道へと進路を変更しました。
エムザラ:正面には高い高い塔。遠くから見たときにビルだと思った影です。あれが発射台でしょうか。
オルトリリス:「みち、かわった!」
エムザラ:ざあざあ。雨足はさらに強まります。
エクレール:「これであの発射台に・・・」
ルメイユ:「雨の音だ」
シンシア:「雨が強くなってますね…」
コロネ:「大きな影、発射台に近づけるね…」
ルメイユ:「何年ぶりだろう・・・この音を聞くの」
ルメイユ:「魔法みたい。またお姉ちゃんと一緒に外を歩いて、雨の音を聞けるなんて」
エムザラ:【BGM:シンデレラベイビー】
エクレール:「この雨、身体溶かしちゃうから気を付けないとね・・・」
オルトリリス:「このあめね、すごく、あぶない」「この雨に触れたら腕が痛くなったからね・・・気を付けて行きましょう」
シンシア:「そうね…」
コロネ:「窓からは離れていた方がいいかも。吹き込んでいたら危ないし」
エクレール:「・・・あの発射台には何があるんだろう・・・ね」
エクレール:「もしネクロマンサーが居たら・・・」
シンシア:「私の記憶は失われてしまったけど、あなたが覚えていてくれる」
オルトリリス:「なにか、してきたら、やっつける!」
シンシア:「私も戦います。姉様」
エクレール:「うん・・・みんながいるなら・・・きっと大丈夫」
シンシア:「大事なものを守るために…みんなのために…」
コロネ:「みんな力を合わせて今まで、乗り越えて来たもんね!」
シンシア:そっと隣にいたオルトリリスと手をつなぐ
オルトリリス:「もしネクロマンサーの技術や知識がわかれば・・・ルメイユの視力や体をなんとかできるかもしれないわね」
オルトリリス:手をぎゅってしかえす!
コロネ:「むう」
エクレール:「コロネちゃん あたしたちも」手を差し出す
コロネ:「じゃあコロネももっと手をつなぐ!」
エムザラ:「そうですね。皆でいればきっと大丈夫です!」手をつなぐ
コロネ:エクレールの手を取り、エムザラともつなごう
オルトリリス:「むむ・・!みぎて、つなげない・・!」
コロネ:「あ、あの歌歌ってたのルメイユなんだよね」
エムザラ:皆で手を繋いで、雨の中バスに揺られる姉妹たち。
コロネ:「コロネ、もっといろんな歌を知りたい!聞かせて!」
ルメイユ:「うん。もしお姉ちゃんが覚えててくれたら嬉しいなって」
シンシア:ニヤッと笑って
ルメイユ:「そうだね。じゃあこんな歌はどうかな。私とお姉ちゃんが生まれ育った街の・・・」
エクレール:「きかせてほしい・・・!」
ルメイユ:歌を歌い始めます・・・
シンシア:一緒に
シンシア:歌います
ルメイユ:それに気づいて、シンシアと一緒に歌い続けます。
エムザラ:バスは歌と共に北へ進みます・・・。
エムザラ:歩く下半身が残した、二つ並んだ小さい足跡は。
エムザラ:降り積もる鉄粉に覆われて、消えていきます。
エムザラ:しかし姉妹たちは、新しい足跡を作ります。
エムザラ:ネクロマンシーという魔法が消えるまで。
エムザラ:バスの向かう先は何があるのでしょう。
エムザラ:リゾートとは一体何なのでしょうか。
エムザラ: 
エムザラ:答えはきっとはらわたの中。
エムザラ: 
エムザラ:永い後日談のネクロニカ マジック・マジック
エムザラ:第3話『シンデレラベイビー』これにて閉幕となります!
エムザラ:お疲れ様でした!
エクレール:おつかれさま・・・!
コロネ:お疲れさまー!
シンシア:お疲れ様でした
オルトリリス:お疲れさまでした!!



エムザラ:寵愛点の配布に移りましょう!
エムザラ:まず敵の悪意の総計が53点。これを4人で割るので(切り上げ)一人あたり14点。
エムザラ:そしてカルマ『オキュペテに会う』『この場所がどこなのかを知る』『記憶のカケラを獲得する』『敵を全滅させる』達成です!
エムザラ:カルマ一つにつき全員に2点入るため、8点追加になります。
エムザラ:ということで第3話の寵愛点は、一人あたり『22点』になります!
オルトリリス:すっごーい
コロネ:たくさん!







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