SW2.0 ウィッシュアポンスター
エピソード04「失われた時を求めて」 下編 ①





リラ:【BGM:いつか夢で】
オーギュスタン:このめっちゃキュートな少女は…もしや…
リラ:それは私です!!
リラ:久しぶりの再開となりますSW2.0失われた時を求めて・・・下編の開幕になりまーす。
リラ:よろしくおなしゃしゃ~す。
フレデリカ:おねがいします!
オーギュスタン:よろしくお願いします
ロザリー:お願いします!
リラ:下編はですねー、なんとダンジョンエクスプロールシナリオです!!
リラ:最近巷で話題のなろう系アビスも、DX3も関係ありません。今回はSW2.0ですよ~?
フレデリカ:思考が2.5に支配されている!
リラ:蛮族がプレイできるのは2.0だけ!!(今のところ)
リラ:下編のシナリオは、上編から一週間経ったところから始まります。
リラ:ただしお金が足りない人のためにアルバイトがありますよ
リラ:それとヒューレの話を聞かせてほしいと他の冒険者に奢ってもらったりしたので
リラ:食費は免除でいきましょう
リラ:あーでは、
リラ:成長報告より前にアルバイトについて紹介しますか・・・。
リラ:ベフロワさんが紹介してくれた一週間の短期バイトはこちらです。
リラ
商店の荷運び【筋力】
織物工【器用】
家畜の世話【知力】
子守り【精神力】

リラ:達成値×10ガメル手に入るので、このアルバイト生活も含めて成長報告してくださいね。
オーギュスタン:なるほど… 子守りが私は適任ですね…
ベフロワ:まぁ駆け出しなんざそんなもんだ。報酬もらった時だけパーッとやって、依頼がない時は地味なもんだ。
フレデリカ:面白そうですのでやらせてもらいましょう! いざ荷運び!
ベフロワ:・・・パワフルだな
フレデリカ:2d6+3 荷運びバイト
SwordWorld2.0 : (2D6+3) → 10[6,4]+3 → 13

オーギュスタン:2d6+3
SwordWorld2.0 : (2D6+3) → 10[6,4]+3 → 13

リラ:あ、冒険者レベルを足してくれていいですよ
アジュール:じゃあ家畜の世話をしていよう
リラ:似合いますね
オーギュスタン:160G稼いだ!
アジュール:牧童を1レベル持ってるぞ!
フレデリカ:では160ガメルですわね!
リラ:一週間の生活費の内、先ほど言ったように食費は免除されるので
オーギュスタン:「ぼうや~良い子だ~♪ NENNE-Sea~♪」
リラ:宿代だけですね。ロイヤルスイートに泊まりたいとかでなければ・・・。
ベフロワ:うちのスイートは来客用だ。それもマドレーヌが置いてあるだけだがな。
ロザリー:アジュールと同じく家畜の世話しますぜ
オーギュスタン:スイートというかスイーツな部屋だ…
アジュール:2d6+3+3+1 知力+冒険者ボーナス+一般スキル
SwordWorld2.0 : (2D6+3+3+1) → 5[3,2]+3+3+1 → 12

ロザリー:2d6+4+3
SwordWorld2.0 : (2D6+4+3) → 10[6,4]+4+3 → 17

ベフロワ:近くにライダーギルドがあるからよ。ちょうど二人欠員が出てるらしいんだ。
ベフロワ:近所にボーアがいたから捕まえてくるつって休暇取ったそうだ。
オーギュスタン:「怪我をセぬようにお気をつけて~」
オーギュスタン:赤ン坊を4人抱えながら見送る
アジュール:それ僕が捕まえに行きたいよ!
ベフロワ:もういなくなってた、とよ
アジュール:「まあ何もしないよりはいいか!ライダーギルドの経営も知れるし」
リラ:ではアルバイト判定も終わったところで、お嬢様から順番に成長報告を。
ロザリー:「よーし稼げるときに稼ぐとしましょう!」うでまくり
リラ:この一週間はアルバイトのためではなく、みなさんで暗号の解読をしてました。
リラ:その生活の様子も踏まえてひとつお願いします。
フレデリカ:それでは成長と近況報告ですわね





リラ:【BGM:酒と紫煙と談笑を】
リラ:【星の貝殻亭】
フレデリカ:技能としてはファイターLV3といったところですわね!
リラ:もう戦士としては一人前のレベルですね!!
オーギュスタン:ご立派になられて…
フレデリカ:前回の探索で手に入れたツーハンドソード+1が唸りますわ!
リラ:強くなりましたね・・・
フレデリカ:それに伴い防具の扱いについても学びました!
リラ:防具にも使い方があるんですねぇ。早着替えとか・・・?
フレデリカ:具体的には防具習熟/非金属鎧ですわね
リラ:非金属鎧は素晴らしいですね。特にシティや探索では金属だとやはり嵩張りますから。
リラ:うるさいし。
フレデリカ:暗殺的にも……おっと
リラ:???
フレデリカ:それはともかく
オーギュスタン:やはり復讐の道を…
リラ:まあ今のままですと真正面から叩き切りそうですけどね復讐。
フレデリカ:ここ最近、1週間は件の暗号解読で悩んでますわね
フレデリカ:もう少しだと思うんですけどねぇ 勘ですが
フレデリカ:わたくしについてはこんな所でしょうか
リラ:そうですね。最初は文字の羅列にしか見えませんでした。
リラ:商店の荷運びなんかはどうです? あっそういえばお金回りのいい冒険者パーティにも商人の人がしましたね。
フレデリカ:社会勉強のためと思って荷運びのお手伝い、でしたわね
リラ:前回知り合ったサラザンさんのところでお酒の樽とか運んでたんですかねぇ。知り合いだからオマケもしてくれそう。
オーギュスタン:こっそり酒樽一つ買おうとしたらお嬢様が来てびっくりしました
ギヨーム:わしも
オーギュスタン:ヒゲ無事で良かったですね…
フレデリカ:わたくしの周りには酒飲みが多いですわ
リラ:やれやれだぜ
リラ:ではそのオーギュスタンさんの成長報告も聞いてみましょうか
オーギュスタン:はい、と言ってもそう面白い変化はございません
リラ:見た目は変わっていませんね・・・あ、髪切った?
オーギュスタン:まずはプリーストが3に、そして若干記憶が怪しいのですが多分レンジャー1を取ったものと思われます
オーギュスタン:フードが蒸れるので割と定期的に切っては居ます
オーギュスタン:結んでるんですよ、見えませんけど
リラ:技能レベル3が出てくると軒並みパーティの総合力があがりますね。
ベフロワ:ロン毛仲間だな
オーギュスタン:ええ、リルズ様の次のをお借りするには少し足りませんでしたが
オーギュスタン:貴方ぐらい伸ばしたいものです…
オーギュスタン:とりあえずキュア・ウーンズの回復力も伸び、フォースで攻撃参加も可能になりました
オーギュスタン:戦闘ではより役立てるでしょう
リラ:【フォース】!! は○ーけん!!
オーギュスタン:あ、レベル3の特技は魔法誘導にしました
オーギュスタン:誤射しません
リラ:なるほど。これで誤射しませんね。大事です。みとるかルーンフォーク。
オーギュスタン:さて、この1週間ですが…
オーギュスタン:子守のバイトに勤しんでおりました… 元々孤児などの面倒も教会では見ておりましたので慣れてはおりましたが
オーギュスタン:一気に赤ン坊4人は骨が折れました、というか筋力がギリギリすぎた
オーギュスタン:ものすごい筋肉痛です…
リラ:四人兄弟の子守りとは大変でしたね。依頼人は裕福そうでしたが。
リラ:その子とかはお嬢様のお見合い相手にはどうでしょうか
オーギュスタン:まあその裕福な方の御蔭で宿代はペイした上に10Gおまけ出来ましたが
オーギュスタン:いやあ、純粋で良い子達ではありますが、流石に歳が若すぎる気が…
オーギュスタン:まあ、お嬢様の趣味次第…いや、ダメだな うん
リラ:するとやはり巷を賑わしているどこぞの遺跡で大山当てた冒険者が気になりますね。
オーギュスタン:羽振りがよいのはいいことですねえ、ただ、お見かけしたときに話しかけようとしたらものすごい目で睨まれましたね
オーギュスタン:あれは、なんというか… 私が嫌いというか、私という存在が憎い予感が…
リラ:ははぁ・・・ドワーフ嫌いのエルフの人がいるって話でしたねぇ。
リラ:ではギュスタンさんはこのくらいにして、次は・・・
リラ:コマの並びではロザリーさんですね。
ロザリー:はーい
リラ:おおっ、なんとシルエットがぼんやり見えていただけのロザリーさんが・・・!?
リラ:ロザリーのようすが・・・?
ロザリー:立ち絵は青かった、ってさっき名言言ってたじゃないですかー!
リラ:BBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBB
リラ:まだみたいです。
ロザリー:成長はソーサラーが3に、レンジャーも2になりました。
リラ:ソーサラーも3レベルになると魔法が増えますね。
ロザリー:8個くらい増えてへとっとしてます。眠りをかけたり鍵開ける魔法も…麻痺もかけられるわ。
ロザリー:私強くなったわね…(遠い目)
アジュール:出目は…?(小声)
リラ:出目はどうすか
オーギュスタン:修行がんばってらしたものねえ…
オーギュスタン:なお出目
ロザリー:えっなんて??
ロザリー:しらない!!!
リラ:いえなにも
ロザリー:これからに期待!!!!
ロザリー:寝る子は育つ
リラ:来年はいい出目でますよきっと
ロザリー:知力を高める指輪を買ってからか、バイト上手に終えられたし…
オーギュスタン:いいですよねあの指輪
ロザリー:すごくいいからみんな買うといいと思う
オーギュスタン:私も暗号が少しづつ読めるような気が…
アジュール:いいよね…
アジュール:いい…
ロザリー:暗号も無事読み終えたのは指輪のおかげかも知れない
リラ:指輪は割って使い捨てるもの・・・。
リラ:ええ。みなさんと解読した暗号ですからね。まさかあんなことが書かれているとは・・・。
アジュール:ブルジョア!
ロザリー:そんな感じで過ごしてました。以上魔法でボーアを追うエルフ、でした。
リラ:追ってたんだ・・・
ロザリー:それを割るだなんてとんでもない。
リラ:わかりました。ではトリはアジュールさんです。
オーギュスタン:ポーア狩りのエルフ…
アジュール:はい!トリじゃなくてドレイクだよ
アジュール:成長は…ライダーの技能が3に上がって冒険者レベル3になりました。
オーギュスタン:前回は洞窟内で鳥目かな?って感じの出目でしたがはたして
アジュール:ライダーが上がるとどうなる?知らんのか
アジュール:乗れる乗り物が増える!
リラ:まぁ今回も洞窟ですけどね。
アジュール:UMAも強くなる。
フレデリカ:かなしいなあ
リラ:穴に潜ってなんぼの冒険者よぉ!!
アジュール:という訳で魔動バイクを衝動レンタルしました。
ロザリー:乗り物に優しい洞窟はまだか
リラ:おおー
オーギュスタン:新たなクラス、洞窟ライダーがまたれる
アジュール:魔動機文明的には…浪漫だろう!!?
ロザリー:ケイブライダー
リラ:今回は洞窟というよりもっと舗装された感じなので、乗り物はオーケーにしましょうね。
ロザリー:乗せて乗せて
リラ:高低差がなければ。
アジュール:僕はマギスフィア触ってバイク乗りに街に来たんだよ!
リラ:ラッパがほしい黒人の子供みたいな顔してましたもんね
オーギュスタン:なるほど… 魔導バイクに憧れてここまで…
オーギュスタン:ショーウィンドウをうっとりと眺めていましたね…
アジュール:という事で戦闘中はUMAとバイクをその場に合わせて乗り換える事になりそうだ。
リラ:冒険者の店をここにしたのもライダーギルドが近いからですしね
アジュール:どっちかしか操れないからね
フレデリカ:両方持っていけるんだ
リラ:UMAも捨てられないで済むんですね。
アジュール:レンタル権に小さく出来る札も付いてお値段1000Gda
リラ:いつかこのバイクをレンタルではなく自分のものに・・・
リラ:それまでは壊さないでくださいね
アジュール:バイク…買いたいなぁ…(10000G)
アジュール:壊すと汚名も付くからね。壊さないようにしたい
リラ:高校生みたいな夢ですねぇ。
オーギュスタン:魔剣でも持って帰ればあるいは…
リラ:盗んだバイクで・・・
オーギュスタン:殴りだす
アジュール:レベルアップで騎芸を1つ取得しました。探索指令でUMAに探索してもらうことができるよ
リラ:UMAが何か見つけたりするんですね。やはり優秀なのでは?
リラ:で、その社会化見学も兼ねてライダーギルドに出入りしてた、と。
アジュール:探索技能をライダーで振れるっていう奴だね。足跡追跡とか危険感知とか
アジュール:若葉マークライダーとしていろいろな手綱さばきを見て来たよ
リラ:・・・みなさんいつ暗号解読してたんです?
アジュール:あと下働きも…
リラ:なんか貧乏冒険者生活を満喫してるような・・・
アジュール:夜かな…
オーギュスタン:子供をあやし、昼寝につかせた後に読んでおりました
ロザリー:互いに範囲を決めて空いた時間に…とか?
アジュール:寝る前に明りをすぼめて…
リラ:これぞリーリゥムの冒険者って姿を見てますね今。
オーギュスタン:蛮族なのに蛍雪の功してて草
リラ:はい、ではさてさて・・・
リラ:成長報告も終わったところで、下編のシナリオに入っていきたいと思います!!
オーギュスタン:了解です
アジュール:よろしくね!
リラ:再びようこそ、ラクシアの冒険へ!!
フレデリカ:いえー!
ロザリー:いざゆかん
オーギュスタン:いざ!





リラ:【リーリゥムの街角】
リラ:【プレイヤーターン BGM:勇気と願いを】
リラ:【BGM:輝きに手をのばすなら】
リラ:間違えた
リラ:いきなり戦うところでしたね。
フレデリカ:ホットなスタートかと思った
オーギュスタン:こんな町中で何と…
アジュール:貧困と…
ロザリー:暗号と?
リラ:さて、前回のお話はだいたい覚えていますか?
オーギュスタン:ボーアか…
リラ:みなさんの夢にたびたび登場するめっちゃキュートな少女が気になって仕方ないみなさんは・・・
オーギュスタン:久々だなこの自己主張
アジュール:めっっっちゃキュート
リラ:いろいろ端折って魔剣の手がかりを手に入れました!!
フレデリカ:やったぜ
リラ:この魔剣ですが、ラクシアの冒険者にとってそりゃもう夢にまで見るほどのものなんです
オーギュスタン:棺をおっかなびっくり開けたら、魔剣のかわりに暗号が
アジュール:激闘の甲斐あったね!
リラ:そもそも世界は3本の剣によって生まれたといわれてるくらいですからね。
オーギュスタン:ええ、あんなにもドレイクに恨みを重ねたオーガが居るとは・・・・
ロザリー:解読した暗号が気になるな~!
オーギュスタン:なんでも子剣でも大層なお値段がつくとか…
リラ:そして魔剣はその主を失うと、新たな主を求めて迷宮を創り出すんです。
リラ:それが「魔剣の迷宮」・・・今回のシナリオの舞台となりまーす!!
オーギュスタン:やったー!
ロザリー:わーい!
フレデリカ:魔剣には負けん!
アジュール:新たな冒険の始まりだ!
アジュール:つっこまないぞ
リラ:魔剣を手にすることはラクシアの冒険者にとって、見果てぬ夢、人生の目標、神から授かった使命・・・と色々ありますがどれかにはあてはまるでしょう!!
フレデリカ: 
リラ:100点
オーギュスタン:💯でございます
リラ:それともうひとつ・・・「魔剣の迷宮」にはですね
リラ:新たな主のために魔剣がせっせと溜めた財宝が眠っているというのがよく聞く話です。
オーギュスタン:甲斐甲斐しいことをするではないか…
アジュール:魔剣って優しい…
リラ:まあホントかどうかは知りませんが。魔剣が勝手に生み出すのかも知れませんし。
ロザリー:元気な財宝ですよ
オーギュスタン:ポケットの中で跳ねる財宝は嫌だな…
リラ:というわけでみなさんは、その迷宮の場所を示した暗号を、ある夜についてに解読し・・・
リラ:遂に
リラ:そのまま眠ってしまっていたようでした。
リラ:【BGM:祈りと囁き】
夢の少女:「・・・私の・・・みたいですね」
オーギュスタン:「やりましたぞ… ついに場所を…はっ!?」
夢の少女:「これで、もうすぐ・・・」
オーギュスタン:「リラ殿… ええ、もうすぐ相まみえる事ができるでしょう」
夢の少女:「・・・・・・」
夢の少女:「迷宮を・・・来てください」
ロザリー:「迷宮ね、わかったわ。」
リラ:※アジュールさんは何故かいません
リラ:※ブルースクリーンによって。
オーギュスタン:「まだ、断片的に聞こえない場所がありますが… だいぶ声も近づきましたなあ」
オーギュスタン:「ねぇアジュール殿…」
オーギュスタン:「あれ? アジュール殿? 」
リラ:落ちましたね・・・
オーギュスタン:「…はて、まだ起きていらっしゃるのでしょうか」
リラ:きっとマドレーヌでも食べたくなって起きたんでしょう。ふっすーん。
ロザリー:「ほんとだわ。珍しいこともあるのねえ。」
オーギュスタン:「お腹が減って起きたのでしょうか、相変わらず食いしん坊ですなあ」
夢の少女:「・・・をつけて」
フレデリカ:「…楽しみですわね」
夢の少女:「ヒューレ・・・ってる者がいます・・・」
オーギュスタン:「ええ、お気づかいありがとうございます リラ殿」
夢の少女:「・・・」
オーギュスタン:「あ」
オーギュスタン:「ようやく眠ったのですねアジュール殿」
アジュール:「…はっ!」
ロザリー:「この場合こんばんは?」
オーギュスタン:「おやすみなさい?」
リラ:アジュールさんがいつもの夢を見始めた時、謎の少女の話が終わって消えていきます・・・。
フレデリカ:眠ったんだか起きたんだかわからん反応だ
アジュール:「なかなか寝付けなかった…」
フレデリカ:「タイミング悪いですわねぇ」
アジュール:「少女の声が遠くに…」
オーギュスタン:「あ、リラ殿が消えていく… さようならー すぐそちらへ参りますので少々お待ちをー!」
ロザリー:「次は迷宮に、ってさ」
リラ:まるで遅刻した人のように・・・
オーギュスタン:「ヒューレ様がお待ち…だとか?」
アジュール:「一人だけCM明けに戻ってこれなくていい所を見逃した人族のような気分だ」
リラ:そしてみなさんも目覚めるのでした。
フレデリカ:「はっきりとは聞こえませんでしたわ」





リラ:【BGM:酒と紫煙と談笑を】
リラ:【星の貝殻亭】
リラ:気づけば朝になっています。
オーギュスタン:赤い眼帯野郎の話はやめ給え
フレデリカ:「……ん」
オーギュスタン:「…おお、朝日が…」
アジュール:「むにゃ…睡眠の重要性…」
リラ:めっちゃ会話しながらに見えましたがとにかく起きました
ロザリー:「みんなおはよう、ふわぁ…」
オーギュスタン:「御早うございます、なんだか寝ていたのか起きていたのかわからなくなりますな」
リラ:4人で誰かの部屋に集まって解読したまま、寝てしまっていたようですね。
フレデリカ:「ふぁ~あ」
リラ:そしてテーブルの上にはみんなで書きなぐったメモに紛れて・・・
ロザリー:「そっか、みんなで解読してて寝落ちしちゃったのね」
フレデリカ:「…アレ見るとあんまり寝た気がしなくてヤですわね」
リラ:解読された文章があります。
オーギュスタン:「アジュール殿の部屋に押しかけ無理やり解読してしまいましたなあ」
リラ:アジュールさんの部屋だったんだw
アジュール:僕が夜食でがっついたマドレーヌの跡もある
オーギュスタン:「いや、パターンに気づいてしまえばそこからはわかり易いものでしたな」
ロザリー:寝たときにインクが頬についてたりしそう
オーギュスタン:ロザリーのほっぺに…黒いインクが!
オーギュスタン:おや…? なぜか星型が描かれたりしている…
アジュール:「法則が分かれば後は人数で頑張れたよね」
オーギュスタン:なにもものしわざなのだろうか…
アジュール:「お互い眠らないように声を掛け合いながら…」
アジュール:奇妙な運命を感じる
オーギュスタン:「寝たものの顔にいたずら書きをする罰ゲームのおかげでよりスリリングに…」
フレデリカ:原稿修羅場の如き有様
ロザリー:「眠くて文字が踊り始めてたもの…解読するのも大変ね。」
アジュール:オーギュスタンの髭が書き足されたりしてる
ロザリー:頬についたインクを拭う ごしごし
オーギュスタン:「とはいえ、無事解けました… リラ殿も待ちかねているようですし、準備せねば」
オーギュスタン:「…若干分かりづらいところに書き足されている…」
フレデリカ:「随分とリラにご執心ですわねえ、ギュスタンは」
アジュール:「あれ?オーギュスタン眉毛繋がってたっけ?」
オーギュスタン:「なんというか最初えらく困っておられましたからなあ…」
オーギュスタン:「のわーっ!! 誰ですか!!」
フレデリカ:プッ
オーギュスタン:「まったくもう… ともかく、うら若き女性が困っているのに手を差し伸べないのはリルズ様の信奉者として… こらお嬢様」
フレデリカ:クスクス
リラ:はい、ではその羊皮紙には・・・
ロザリー:「まずみんなで顔洗うところからかしらね~。」
オーギュスタン:「…って、お、お嬢様… いつの間にそんなに立派なカイゼル髭を・・・・?」こちらもプルプル笑い始める
リラ:『ヒューレの剣のひとつは、オッド山脈にある竜の谷の麓。大地に穿たれた風穴の底に眠る』
リラ:と、読み取れました。
オーギュスタン:竜 の 谷
アジュール:「いやあ…お揃いだね…」
オーギュスタン:やべえよやべえよ、ドラゴンだよ
アジュール:「っと暗号だよ暗号」
アジュール:竜…
リラ:オッド山脈というのはリーリゥムの東にある山脈ですね。
ロザリー:竜だ!!
オーギュスタン:「おっといけない… しかしオッド山脈か」
リラ:土地勘のある人ならば竜の谷というのがどこにあるのか・・・って、ああアジュールさんはそっちの出身でしたっけ
リラ:アジュールさんとロザリーさんは冒険者レベル+知力ボーナスで判定してみましょうか。
アジュール:「場所は知ってるけど実際行ったことはないなぁ…」
オーギュスタン:「ここから東の山脈ですな、ヒューレどのもココらへん出身だからかそこまでどえらい遠方というわけではないようです」
アジュール:2d6+3+3 冒険者レベル+知力ボーナス
SwordWorld2.0 : (2D6+3+3) → 6[3,3]+3+3 → 12

オーギュスタン:「知っているだけでも頼もしいものですよ」
オーギュスタン:お、結構いい
アジュール:へいきんてき
ロザリー:2d6+4+3
SwordWorld2.0 : (2D6+4+3) → 6[4,2]+4+3 → 13

リラ:少なくとも、あのリーヴ村の人たちがかつて魔剣を運んだはずの距離ですしね。
リラ:レーヴ村だ
オーギュスタン:なるほど
リラ:ふむふむ・・・では「竜の谷」というのは角度によっては確かにドラゴンっぽく見える崖の岩があったことを知っています。
リラ:観光名所にありがちな、ええ~言うほどか~? みたいなヤツ。
アジュール:www
オーギュスタン:マーライオンとか時計台みたいなもんか
リラ:オッド山脈の地図でもあれば、竜の谷までは二日もあればたどり着けるでしょう。
アジュール:「竜の谷…の謂れは…ドラゴンっぽく見える岩があるとかないとか…」
リラ:ただ
オーギュスタン:「なるほど……いやまぁ、ドラゴン本人、いや本竜が居られても困りますからな…」
リラ:暗号の中にあった魔剣の名前と思しき部分だけはついに解読できませんでした。
ロザリー:「見ようによっては見える、って部分だけでもある意味名所みたいなものかしらね?」
ロザリー:「そして魔剣の名前は結局わからなかったわね。残念だわ。」
アジュール:「魔剣の名前…固有名詞かな?ここんところはうまく拾えなかったな…」
オーギュスタン:「まあ、手に入れる事ができれば、自ずとわかるでしょう」
フレデリカ:「場所が分かっただけでも上々ですわ」
リラ:場所が場所だけに、詳細な地図は貴重です。なにせオッド山脈は別名“バルバロスの顎門”と呼ばれる蛮族領ですのでね。
アジュール:地元走りが出来ちゃうな
リラ:蛮族領のど真ん中だと今抗争中で大変危険ですがね。
オーギュスタン:「しかし…蛮族領ですなぁ…」
リラ:冒険者の店ではそうした地図も扱っています。運がよければオッド山脈の地図もあるかも?
アジュール:「蛮族領の端の方なら、ちょっとダンジョンに入っちゃえば気づかれない…」
アジュール:「…といいなぁ」
オーギュスタン:「バレて仲間を呼ばれようのものなら一巻の終わりですからな… 地図もできれば手に入れておきたいところ」
リラ:ま、そーゆーことです。買える値段だといいですね。
ロザリー:「じゃあまずは地図探す所からかしらね」
フレデリカ:「お店に売ってるかしら?」
オーギュスタン:「ええ、高額じゃなければいいんですが…」
アジュール:「リーリゥムは大きい街だし、地図やの1つや2つや4つ5つぐらいあるだろう!」
アジュール:「とりあえず巡ってみようか」
リラ:まずは顔を洗いませんかそれ
アジュール:「サラザンさんに聞いてみてもいいわけだしね」
フレデリカ:「まずはここを片付けてから、ですわね」
オーギュスタン:「ええ、缶詰になっていて身体も伸ばしたい… いやまずは身だしなみを整えないと…」
リラ:朝食もありますしみなさんは一旦階下に降りました。
ベフロワ:「おう、また遅くまでやってたみてぇだな」
ベフロワ:「欠員が出た臨時バイトももう期限だ。今は新しい依頼は・・・と」
オーギュスタン:「なかなか有意義な結果を得られましたよ」
ベフロワ:「お、じゃあ読めたのか・・・ってお前らなんだその顔は!?」
アジュール:「うん?」
オーギュスタン:「え? まだ消えてませんか!?」
ロザリー:「…そんなひどいことに?」
オーギュスタン:「誰ですか油性使ったの!」
ベフロワ:「・・・まぁ解読できたってんならじゃあ、探しにいくのか魔剣をよ?」
アジュール:「あっ右目の下インクでベッタリだ!陰湿!」
ベフロワ:「魔剣の迷宮なんざホイホイあるもんじゃねえ。そして運よく見つけても挑んで試練に敗れたヤツばかりだ」
アジュール:「探しに行く!…前に準備が必要になったので」
オーギュスタン:「ええ、だからこそでございます」
ベフロワ:「お前ぇらはどうだろうな・・・魔剣を持って帰ってくりゃうちの店にも箔がつくが・・・」
オーギュスタン:「困難を超えた先にこそ、浪漫があるのでございます」 インク付きの顔でなければ多少決まっていた
ベフロワ:「俺もよ、昔は魔剣を目標にやってたもんだ。かすりもしなかったがな」
ロザリー:「べフロワさんもだったんですか」
アジュール:「店主にもそんな過去があったんだね…」
オーギュスタン:「ヒゲに歴史あり…」
アジュール:「その菓子作りの腕は冒険の中で鍛え上げられたものだったか…」
ベフロワ:「ああ。お前ぇらもどうせダメかも知れねぇ。だが行くってんなら協力するぜ」
オーギュスタン:「ほほう… それは実に有り難いことです」
ベフロワ:「ポーションは持ったか? 食料は? 使い慣れた道具を持っていけよ」
オーギュスタン:「ちょうど今、目的地の地図を探していたところなのです」
ベフロワ:「そうか地図か。どのへんだ?」
オーギュスタン:「それがオッド山脈で…」
ベフロワ:「んだとぉ!?」
オーギュスタン:「いかんせん蛮族領なので地図があるのかどうか…」
ベフロワ:「ちょうど一枚だけある・・・迷宮にたどり着くだけでも心配だな」
アジュール:「そういう地図取り扱って…あるのかい?!」
オーギュスタン:「ええまった…く… ってあるんですか!?」
ロザリー:「本当ですか!?」
ベフロワ:「そいつは500ガメルで売るつもりだったもんだが・・・もっていけ」
フレデリカ:「あら」
オーギュスタン:「なんと… よろしいのですか?」
ベフロワ:「俺も男だ二言はねえ」
アジュール:「本当に…?」
ベフロワ:「うるせえな!! 気が変わらねぇうちによく見とけ!!」
オーギュスタン:「かたじけない…!」
リラ:【バルバロスの顎】
ロザリー:「私達でひとり辺り120だせば…」
リラ:はいってないw
ロザリー:なんてこった
アジュール:随分銀色でポーンみたいな地図…
オーギュスタン:アレェ
ロザリー:「それじゃあ、ありがたくいただきます。」
リラ:【バルバロスの顎】



リラ:こっちですこっち
オーギュスタン:「ふむふむ、厳しい山嶺ですなあ…」
リラ:「竜の谷」の場所も書き込まれていますが、ずいぶんと端っこのようです
アジュール:「地図にしてみると改めて広さを感じるなぁ」
リラ:これなら蛮族領からも少しあるので、そうそうばったり出くわしたりはしないだろうと
リラ:アジュールさんならわかりますかね。
アジュール:「今やばい事になってるのこの真ん中の辺りだから」
オーギュスタン:「ふむ、大抗争ちゅうなんでしたっけね」
リラ:そりゃもう
リラ:山脈中が7つも8つもにわかれて大混乱です。
アジュール:「端の方を通っていけば勢力図的にナワバリに入ることはない・・・はず」
オーギュスタン:「…勢力…そういえば…」
ロザリー:「じゃあそこを避けていけば大事にはならないかしらね」
リラ:詳しくはSW2.0シンギンインザレインで!!
オーギュスタン:「あの蛮族の紋章…」
オーギュスタン:「アレも結局謎でしたな…」
リラ:おお、よく覚えていましたね
オーギュスタン:つづきはよ(バンバン)(ログよみ妖怪)
リラ:みちるさんに言ってください・・・
オーギュスタン:wwww
リラ:勢力ごとにシンボルを使い分けているようです。あの紋章もそんな中のひとつなのでしょう。
アジュール:「あのシンボルは僕は知らないやつだったな…」
リラ:この辺はアジュールさんからの情報がないと人族的にはわからないことでしたけどね。
アジュール:「新たに立ち上げた奴が居るのか…まあ謎って事だね!」
オーギュスタン:「兎にも角にも鉢合わせせぬよう頑張ってコソコソする必要がありますな…」
リラ:とはいえ、これで二日間の道中で目的地につけることになりました。
オーギュスタン:わぁい、べフロワさんには恩返ししてあげたいなァ
アジュール:おみやげ(手書き迷宮の地図が)
ベフロワ:「気にすんな餞別だ。それか、魔剣でも持って帰ってくれりゃうちも繁盛して釣りがくるぜ」
フレデリカ:「気合が入りますわね!」
オーギュスタン:「ええ、是非とも持ち帰りましょう!」
ロザリー:「それならしっかり準備していきましょ。」
アジュール:「ヒューレの伝説と魔剣が一挙に星の貝殻亭に揃っちゃうぞ!」
ベフロワ:「へっ、せめて朝飯くらいは奢りで作ってやるよ。次があるかわかんねぇからな・・・」
フレデリカ:フラグ満載で怖いぞぉ
リラ:まぁ言うだけ言ってますけど多分大丈夫でしょう。
オーギュスタン:魔香草を買い足しまくった
アジュール:「帰還第一さ!死んだらマドレーヌも食べれないしね!」
ロザリー:「それじゃあ、まずは顔を念入りに洗ってくるところから始めたいわ…」
アジュール:「…そうだね」思い出した
ベフロワ:厨房で朝食を作ってくれている。
オーギュスタン:「あ… 忘れてた…」
オーギュスタン:「まったくもう、誰ですか、眉毛をつなげたのは…」
ロザリー:「私の顔何書いてあるかちょっと、今すぐ確認しに行きたい…」恥ずかしくなって顔を覆う
オーギュスタン:「えーと… プッ…くくく…」
フレデリカ:みんな 一生懸命に 顔を洗っている!
リラ:ともあれ、そんなこんなで楽しく冒険の準備が整いました。地図もあるので道中の危険もかなり抑えられるでしょう。
アジュール:「ノーコメントで」
リラ:いよいよ出発です!!





リラ:【リーリゥム全景】
リラ:【BGM:風馳せる地にて】
オーギュスタン:「1週間ぶりですが、町の外はやはり開放感がありますな」
リラ:振り返ればリーリゥムの街が見えます。人口3000人。その中のたった4人ですが・・・
リラ:もしかしたら英雄になっちゃうかも!?という期待で胸いっぱいです。
オーギュスタン:すごく若さ感じるパーティだな…
リラ:途中までの道中は大変平穏で何事もなく過ぎていきました。
リラ:そう、蛮族領に入るまでは。
アジュール:UMAでパカパカ
リラ:もう小川で魚を釣ったり、街道の横で休憩したりと平穏そのもの
オーギュスタン:「平穏無事ですなー」
リラ:【鉄の街道】



アジュール:馬足で失礼するぞ
オーギュスタン:「…もう蛮族領が近い、あまり油断はしてはなりませぬぞ」
リラ:そして、ここから先が蛮族領・・・“バルバロスの顎門”です。
アジュール:「順調にここまで来たけれど…」
リラ:見える風景は、人の手が入っておらずむしろ風光明媚といえます。
ロザリー:「ここから先が…」
アジュール:時間はどれくらいだろうね。このまま進むと夜?
リラ:蛮族が跳梁跋扈しているなど嘘なのではないかと・・・
オーギュスタン:「アジュール殿以外はおそらく、完全に未知の場所でございますな…」
リラ:朝出発したのでまだ夕方にもなっていないところですかね
フレデリカ:「思っていたのとはちょっと違うような…。いえ、油断ではありませんが」
リラ:お昼過ぎなので食料を一個消費しましょうってところ。
アジュール:「いつその辺の穴倉からゴブリンやフォルミカが出てくるか分かったもんじゃないからね」
オーギュスタン:「どうしましょうか、以前聞いていた蛮族たちの時間帯を考慮するならば」
オーギュスタン:「夜に向こうに着くのはまずいと思いますが」
リラ:そうですね。特にフォルミカは話が通じなくて怖いです。
オーギュスタン:「うーむ、すばしこいですからな… 奴らは…」 穴を警戒しはじめる
アジュール:蟻怖い
リラ:どうせ二日間の道中なので、夜を過ごさないというわけにもいきません。
リラ:今回は井戸もないですしね
アジュール:「何処かで休むことにはなるんだろうけど…」
オーギュスタン:「見張りはしっかりしなければなりませんな」
リラ:では、改めて警戒しようと気を引き締めたので
リラ:冒険者レベル+知力ボーナスで判定をしてみましょう。
アジュール:「1日以上かかる手前蛮族領で夜の時間は迎えることになる訳だしね…」
アジュール:2d6+3+3 冒険者レベル+知力ボーナス
SwordWorld2.0 : (2D6+3+3) → 8[2,6]+3+3 → 14

オーギュスタン:2d6+3+2 冒険者+知力
SwordWorld2.0 : (2D6+3+2) → 6[3,3]+3+2 → 11

フレデリカ:2d6+3+2 なんかの判定
SwordWorld2.0 : (2D6+3+2) → 6[5,1]+3+2 → 11

ロザリー:2d6+4+3
SwordWorld2.0 : (2D6+4+3) → 6[5,1]+4+3 → 13

リラ:森チームが比較的高いですね
アジュール:森チームは頭脳派
フレデリカ:ダイスがおかしいぞ
リラ:では森チームのおふたりは、すぐ近くの川辺にふらりと人影があることに気付きました。
リラ:いつの間にか、こちらを向いて人型の何かが、立っています。
アジュール:「あれ?誰か居るな…」
オーギュスタン:「む?」
アジュール:こっから目を凝らせば見えるかな…
ロザリー:「誰か居るわ」
リラ:向こうからゆっくり歩いてくるみたいですよ
リラ:女性に見えます
オーギュスタン:「なんだかこちらに向かって来ているような…」
オーギュスタン:「アジュール殿、見えます…」
オーギュスタン:?
アジュール:「…」
アジュール:…一応水辺から離れよう
リラ:明らかに人ではない部分として・・・目を布で覆ったまままっすぐ歩みよって来ています。
オーギュスタン:それを見て同じように動こう
アジュール:アアー
リラ:【BGM:黒く塗れ!】
オーギュスタン:おやぁ?
オーギュスタン:このBGMは…
蛮族の女:「御機嫌よう。人族の方々」
ロザリー:んんー?
アジュール:バ ジ リ ス ク タ イ ム
ロザリー:あわわわ
蛮族の女:(交易共通語)
フレデリカ:「こんにちは!」手を振る
オーギュスタン:「む… こんにちは」 ピシッと礼をする
アジュール:「ご機嫌よう…いい天気ですね…」
蛮族の女:「私は蛮族のヤムリーハと申します。蛮族領に立ち入られる前にご挨拶をと伺いました」
オーギュスタン:「そ、それはご丁寧に…」
フレデリカ:「これはご丁寧に! わたくしフレデリカと申しますわ!」
アジュール:「はわわ」
オーギュスタン:「私はオーギュスタンでございます」
蛮族の女:「この蛮族領へはどういったご用向きですか?」
オーギュスタン:「(アジュール殿! お知り合いですか!? 誰ですか妙に刺激的な格好をしたこの方は)」
ロザリー:「えっと…」
リラ:確かに布一枚だけですね・・・。
アジュール:「(知り合いじゃ!ないけど!有名人?有名蛮族? 王の付き人みたいな人だよ)」
オーギュスタン:「ふむ… 依頼を受けて探索をしに参りました」
蛮族の女:「ええ、わかります。視えますとも・・・口に出さずとも」
オーギュスタン:「(喧嘩を売ってはいけない方のようですね…どうやら話せるタイプですし穏便に帰っていただきたいところ)」
アジュール:「(名前を聞いたことがあるだけで直接会ったは初めて!)」
蛮族の女:「蛮族領へ立ち入る危険を冒してまでする探索・・・ふふふ、わかります」
アジュール:のが抜けた”!
オーギュスタン:「ほ、ほほう… 心が読めるのですか…」
ロザリー:「(そ、そうなの?)」
オーギュスタン:「(わかりません、ブラフかも…)」
フレデリカ:「………」
蛮族の女:「いえ、読めるというほどでは・・・ではいかがでしょう」
アジュール:「ははは…分かって頂けて光栄です…」
蛮族の女:「場所によっては安全な旅ができるよう、計らいましょう」
蛮族の女:「お互いに無用な衝突は避けたい・・・そうお考えでしょうから?」
オーギュスタン:「…それは、もちろん…」
フレデリカ:「まあケンカしに来たわけではないですしね」
蛮族の女:「では、どちらまで? 場所がわからなければ・・・」
蛮族の女:「安全は保障しかねますから、ねぇ」
オーギュスタン:「(言わないと死ぬぞという圧を感じます)」
オーギュスタン:「(言っても死ぬ可能性高い気がしますが)」
リラ:ああ、魔物知識判定してみます?
オーギュスタン:そういえばその手もあった
オーギュスタン:せっかくだししておこうしておこう
リラ:知名度は13/16です。
フレデリカ:2d6+1+2 まもちき
SwordWorld2.0 : (2D6+1+2) → 7[4,3]+1+2 → 10

オーギュスタン:2d6+1+2 まもちき
SwordWorld2.0 : (2D6+1+2) → 8[5,3]+1+2 → 11

オーギュスタン:たりねェ…
アジュール:2d6+3+3 まもち ライダーなので弱点判明は無し
SwordWorld2.0 : (2D6+3+3) → 6[2,4]+3+3 → 12

アジュール:足りない!
リラ:おしい
ロザリー:2d6 ひらめ
SwordWorld2.0 : (2D6) → 3[2,1] → 3

ロザリー:ヒッ
フレデリカ:これだよこれ
アジュール:いつもの
オーギュスタン:全員だめになってきて草
リラ:むしろほっこりする
ロザリー:待ってたよ
リラ:では参考までに貧弱一般バジリスクのモンスターレベルは8です。
オーギュスタン:タカァイ
アジュール:貧弱とは???って感じですね
フレデリカ:敵対するとしぬ 土下座外交だ
リラ:蛮族領の端っこでこんなのに出会うことはまずないので、よほど運が悪い出来事だと思ってください。
オーギュスタン:「不躾ながら…一つお尋ねしたいのですが… 貴方は何故我々がここに来ることを?」
フレデリカ:脅しには絶対に屈する
リラ:嘘を言ってもいいですし
オーギュスタン:「とてもこの僻地におられる方には見えませぬが」
蛮族の女:「ここから蛮族領ですから、蛮族の私がいても不思議はありません」
リラ:ちなみにどう回答しても構いませんよ。この場で戦闘になるということもありません。
ロザリー:これは教えてくれぬヤーツ
オーギュスタン:「(素直に話したほうがいいでしょうねこれは…)」
アジュール:「(嘘がばれたら…考え卓はないよね)」
アジュール:たく
オーギュスタン:「えー…我々は 観光課の依頼を受け、竜の谷へ…」
リラ:めっちゃやべえって顔しているアジュールさんと、素直に会話してるフレデリカさんの差が面白いです。
オーギュスタン:「向かう最中でございます」
オーギュスタン:魔剣のことは流石に黙っとこう…
蛮族の女:「なるほど竜の谷ですか・・・あそこならば確かに僻地ではありますね」
オーギュスタン:「まぁ、ええ… そうなりますね」
蛮族の女:「ですが完全に安全とは言いがたい。私が貴方方の安全を保証しましょう」
オーギュスタン:相づちは打っておく、会話をとりあえずしておこうと言う努力
アジュール:ガチガチに固まるドレイクブロークン
オーギュスタン:「は、はあ… 一体どのように…?」
蛮族の女:「見返りは要りません。用が済んでお戻りになられれば、それで充分」
蛮族の女:「ふふふ、それは言えません」
オーギュスタン:「(見返りなしは逆に怖いんですがねえ…)」
リラ:それな
アジュール:「アワワ…」
アジュール:タダより高いものは無いんだよ・・・
リラ:それな
オーギュスタン:「いえ…タダより高いものはございません」
フレデリカ:「こらギュスタン、失礼ですわ」
オーギュスタン:「む、むう… お嬢様…」
フレデリカ:「ご厚意に感謝しますわ」貴族お辞儀
オーギュスタン:「…失礼しました 出過ぎた真似をいたしました」
蛮族の女:「ふふふ、ではお引止めして申し訳ありませんでした」
蛮族の女:「良い旅を。人族の方々」
フレデリカ:「ありがとう。良き出会いであったと祈りましょう」
オーギュスタン:一礼して見送ろう
アジュール:ペコーっと礼をしつつ
リラ:では蛮族の人は歩いて去っていきました。
ロザリー:お礼してお辞儀しとく
リラ:もう安全ですよ!!!
オーギュスタン:やっぱさっきまで危険だったんじゃねえか!!!!!
アジュール:笑う
リラ:ははは
アジュール:彼女が完全に視界から居なくなったらどっと息を吐くよ
リラ:というわけで一行の間に張り詰めていた糸も一気に緩みました。
リラ:【BGM:世界はきっと愛を知ってるんだ】
オーギュスタン:「ふぅ、全くゴブリンやらならともかくあんな大物に出くわすとは…」
オーギュスタン:「前途多難ですな…」
フレデリカ:「綺麗な人でしたね!」
リラ:バジリスクは最低でも8レベル。勉強になりましたね。
オーギュスタン:「…大物はこちらにも居たようで…」
アジュール:「あーこわ…大物も大物じゃないか…」
リラ:ちなみに変身すると9レベルになります。
ロザリー:「ほんと、迂回でどうとかって話じゃなかったわね…」
オーギュスタン:「お嬢様ならいつかああいった方とも仲良くなれそうですなあ…」
オーギュスタン:無茶言うな
オーギュスタン:こちとら3か4だぞ
アジュール:「貴族階級には貴族階級なんだなぁって」
リラ:まぁドレイクも上位種族って言われてるんですけどねぇ
リラ:剣さえあれば。
アジュール:「礼儀作法、覚えた方がいいかもだ」
オーギュスタン:剣無し!剣無し!
アジュール:剣さえあれば!!!
オーギュスタン:「おお、ご教授いたしましょうか」
オーギュスタン:「こう見えても執事もやっております」
リラ:というわけで安全に蛮族領を歩けるお墨付きが得られました。竜の谷まであと半分。
オーギュスタン:ほんとかなぁ…
アジュール:「ホントに~~?」
リラ:魔剣をゲットして大成功しましょう!!
ロザリー:もう半分なにがくるかな~~~
リラ:次回は来年になります。2019念も引き続きメテヲを宜しくお願いしまーすっ
オーギュスタン:はーい、お疲れ様でした! 今日も楽しかったぜ
フレデリカ:また来年!
アジュール:お疲れさまでしたー!良いお年を!
ロザリー:お疲れ様でしたー!来年もよろしく!



リラ:【BGM:いつか夢で】
アジュール:あけましておめでとう
ロザリー:あけまして礼和
オーギュスタン:今年もよろしくお願いいたします
リラ:あれから三年後・・・
ロザリー:令和
アジュール:平成は過ぎ去ってしまった
オーギュスタン:光陰矢の如し
フレデリカ:過去は置いてきましたのよ
アジュール:失われた時を求めて…
リラ:失われた平成
オーギュスタン:タイトル回収!?
リラ:みなさんおひさしぶりですね。
リラ:前回のメテヲ!! 覚えていますか?
アジュール:最後に会った怖い人に全てのインパクトを持ってかれた…
フレデリカ:蛮族の綺麗な方にお会いしましたわね。半裸の
ロザリー:バジリスクタイムでした
リラ:半裸
オーギュスタン:生きた心地がしませんでしたな…
オーギュスタン:下半身を写せない女
リラ:それ以外のことというと、みなさんは前のシナリオで見つけた暗号を解読して
リラ:剣神ヒューレの魔剣が眠る迷宮の場所を探し当てた、というところでしたね。
オーギュスタン:なんとまあ蛮族料の中というのは驚きでしたな…
リラ:しかしそこは、いわゆる蛮族領と呼ばれる地域・・・人族が立ち入るには危険が一杯です。
オーギュスタン:ベフロワ殿が地図を持っていなかったら、あのバジリスクの方よりもさらに危ない目にあっていたやもしれません
アジュール:困ったもんだの大問題だ
リラ:リーリゥムからフレーデ川という川に沿って遡っていくと、やがて「竜の谷」と呼ばれる場所があるそうです。
リラ:その谷底に、迷宮への入り口が隠されています。
リラ:【BGM:風馳せる地にて】
リラ:【鉄の街道】



リラ:蛮族の女性が去って、一行が安堵の息をついた後。
リラ:一度どこかで野営をしなければなりませんね。
オーギュスタン:「はぁ… そろそろ野営の時間ですが…」
ロザリー:「どこかいいとこあるかしら…」
アジュール:「前は井戸の底だったっけか」
オーギュスタン:「…あの時はお嬢様の実にナイスアイデアでしたが…」
アジュール:「端の方とはいえここは蛮族領…」
リラ:川の南側は徐々に山道になってきていて、岩や草木が豊富な地形をしています。対して川の北側は一面の草原ですね。
オーギュスタン:「流石に今回はそうも行きません、できうるだけ隠れた所が良いとは思いますが」
リラ:レンジャー技能+知力ボーナスによる判定で、安全な野営に適した場所を見つけられることにしましょうか。
フレデリカ:「そうですわねー…」辺りを見回す
オーギュスタン:2d6+1+2 レンジャー
SwordWorld2.0 : (2D6+1+2) → 5[1,4]+1+2 → 8

フレデリカ:2d6 レンジャーなんてないよ
SwordWorld2.0 : (2D6) → 5[4,1] → 5

ロザリー:2d6+4+2 レンジャー
SwordWorld2.0 : (2D6+4+2) → 3[1,2]+4+2 → 9

アジュール:2d6 ひらめだ
SwordWorld2.0 : (2D6) → 8[2,6] → 8

リラ:ではロザリーさんは長年の森生活の経験により、川の南側が隠れやすそうだなと思いました。
リラ:岩場の影になった場所がありまして、風雨も凌げる絶好の場所です。4人+馬だとちょっと狭いかな、くらいで。
オーギュスタン:「んーあっちは開けておりますな… そちらはどうです? ロザリー殿」
ロザリー:「うーん、あの辺とかどうかしら。岩場もあるし…多分…」
リラ:自信ないな!?
オーギュスタン:「んん~」
ロザリー:「ちょっと狭いけど、まあいいわよね!」
オーギュスタン:「いや、ちょうど影になっておりますしよいのでは?」
オーギュスタン:「ちと窮屈でしょうが」
フレデリカ:「南側ですわね。ではそこにしましょうか」
リラ:確か馬は仕舞えますよね
アジュール:「馬は札を貼ってしまっておけばいいからね」
オーギュスタン:「なるほど、便利ですな」
オーギュスタン:「とはいえ、見張りはいつもよりも更にしっかりしないといけませんな」
リラ:ではでは、少し早めではありますがいい場所も見つけましたし。それに奥に進めば進むほど危険なはずです。
リラ:野営タイムとまいりましょ~
アジュール:「レンタル用の貸し出しホースにもこんな複雑な術式が…」
リラ:早速ですがみなさんに朗報があります。
オーギュスタン:ほほう?
リラ:食費を少しでも浮かせたい方は、フレーデ川で釣りができますよ!!
オーギュスタン:ヒューッ
アジュール:釣りだー!
ロザリー:釣り
オーギュスタン:そりゃ釣るよな!
リラ:この川の下流でたくさん釣ってるみたいなので、上流で釣れないはずがない。
フレデリカ:保存食の数は充分だけれど
リラ:判定は、フィッシャー技能+精神力ボーナスになりますが・・・
フレデリカ:何事も挑戦してみたい
ロザリー:何が釣れるかな~
リラ:他に使えそうな技能があれば申請してどうぞ
アジュール:ソードワールドといえば釣り…
オーギュスタン:フィッシャー技能…
リラ:そうだった気もしてきた!!
アジュール:とはいえ僕はそういうの持ってないので素振りだね
オーギュスタン:フィッシャー技能… レンジャーはいけるのだろうか
フレデリカ:わたくしも特にそういった技能はありませんわね!
リラ:レンジャーは確かにバッチリな気がしますが・・・ここは他の卓と平等にするために-2の修正をつけましょう。
リラ:ではれっつらごー!!
オーギュスタン:まあプラスつくだけマシと考えよう
オーギュスタン:いや素振りしたほういいな、レンジャー1だし…
オーギュスタン:いや、精神か
オーギュスタン:なら以降
オーギュスタン:2d6+1+3-2 フィッシュレンジャー!
SwordWorld2.0 : (2D6+1+3-2) → 8[3,5]+1+3-2 → 10

フレデリカ:2d6 ところで釣りってどうやってやるものなんですの?
SwordWorld2.0 : (2D6) → 9[5,4] → 9

アジュール:2d6 釣りだー!(無技能)
SwordWorld2.0 : (2D6) → 7[6,1] → 7

リラ:釣り糸を遠くまで飛ばした方が勝ち
ロザリー:2d6 ひらめがつれろ
SwordWorld2.0 : (2D6) → 3[1,2] → 3

リラ:よっし
ロザリー:ンモー
アジュール:安定感すらある
フレデリカ:流石すぎる
ロザリー:なんでー!
オーギュスタン:ぶきっちょエルフが板についたなあ
オーギュスタン:「よっ!」結構綺麗に飛ばす
リラ:ギュスタンさんとフレデリカさんで、今晩の食事に充分な量をそろえることができました。
フレデリカ:「おりゃー!」全力で竿を振り抜く
リラ:アジュールさんはそれより小ぶりですが、明日の朝の分まで取れましたかね。
フレデリカ:「ふっふっふ、ざっとこんなものですわ!」
オーギュスタン:「やはり上流ともなるとよく釣れるものですな」
ロザリー:「むー…手応えがない」
フレデリカ:「釣りというのもなかなか楽しいですわね」
リラ:ロザリーさんは一匹釣ったあと、中々二匹目が釣れないなぁと思っていたら、背後の岩を釣っていました。
アジュール:「ちっこいけど釣れたは釣れた」
ロザリー:どういう!?
アジュール:「ここらの魚は食いつきが良いね」
オーギュスタン:「ロザリー殿、大地を釣り上げましたな」
リラ:えーいって振りかぶった時に引っかかってた
アジュール:「グランドフィッシャーの称号を与えよう」
ロザリー:「あわわわだれか釣り針を…」
ロザリー:パニック
オーギュスタン:「あんまり暴れると絡まります… 手遅れでしたな」
フレデリカ:「慌てると糸が絡んでしまいますわ!」手助け
リラ:ちなみにリーリゥムの街や郊外で釣りをしたときはブーツとか釣れてましたから、ここはゴミもなくてキレイだなとわかりますねぇ。
アジュール:「解くより切った方が速い奴だこれは…」
アジュール:「でもゴミとか痕跡は残さないようにしとこうね一応」
オーギュスタン:「しかし、人の手が入っていないだけあって綺麗なものですね」のんきに慌てる尻目に川を見ている
ロザリー:しゅん…って動かずにいよう
リラ:かわいそうだからロザリーさんにはザリガニもあげますね。
オーギュスタン:これは耳を挟まれるやつ
フレデリカ:「まあまあ、皆で食べるには充分な量ですわ! さあ調理してみましょう!」
リラ:釣りだけでどこまで見所つくるんだロザリーさんは
ロザリー:「ザリガニは結構美味しいからいいけど…ごめんねみんな…」
ロザリー:まったくですよ なんで
リラ:おっ調理もやっちゃいますか? 判定はコック技能+器用度ボーナスになります。
アジュール:釣りは下手でも料理はうまいかもしれないから
オーギュスタン:「しかし、本格的な調理が必要ですなこれは」
オーギュスタン:コック…
フレデリカ:調理道具もあるから…
フレデリカ:技能はないですけど
オーギュスタン:やるじゃない
リラ:魚を捌いたり、保存食から豆類を使ったり、火を起こして調節したり・・・みんなで協力して作りましょう!!
オーギュスタン:執事技能は使えないかなー
アジュール:「串に刺して焼く以外の調理法を野外で…?」
オーギュスタン:「鱗と骨ごと食べるのはちょっと難しいかと…」
リラ:執事は礼儀作法なども含んでいる分、調理に有利かといわれると微妙なところですねぇ
オーギュスタン:2d6 火をおこそう
SwordWorld2.0 : (2D6) → 6[1,5] → 6

アジュール:2d6 調理チャレンジ一年生
SwordWorld2.0 : (2D6) → 4[2,2] → 4

オーギュスタン:可もなく不可もねえな…
フレデリカ:2d6 貴族的調理法をくらえ!
SwordWorld2.0 : (2D6) → 11[5,6] → 11

アジュール:貴族!
オーギュスタン:うーまーいーぞー!?
ロザリー:2d6 調理エルフ
SwordWorld2.0 : (2D6) → 10[4,6] → 10

リラ:調理道具やレンジャーは野外炊飯もできるぞってことで、こちらで加味しましょう・・・おっ
オーギュスタン:!!
リラ:おおっ!?
オーギュスタン:女性陣!!!
アジュール:調理は出来る!!
リラ:女性陣のメンツを保った!! これは美味しい!!
オーギュスタン:おっちょこちょいエルフが料理うまい…
オーギュスタン:あざとい…
ロザリー:その「は」がない日がほしい!!
フレデリカ:「フンフフーン♪」鼻歌交じりで料理
リラ:では川岸での調理はさながらバーベキューでもしているかのよう。雰囲気も手伝ってとても美味しそうな串焼きなどが並んでいきます。
アジュール:「何という滑らかな手際…」裁くのを早々に諦めて火起こしに移った
リラ:これにより保存食の消費は免除になります。おめでとう!!
オーギュスタン:「…上手いものですなあ」
オーギュスタン:串刺しのお手伝い
オーギュスタン:わぁい
アジュール:やったぁ
リラ:ちょっと手を加えれば、明日の朝の分まで賄えますね。
フレデリカ:「こんなところですわね。さあ頂きましょう」
オーギュスタン:「お嬢様もさることながら、ロザリー殿も先程の絡まりはどこへやら」
オーギュスタン:「思いの外豪華な夕食になりましたな!」
ロザリー:「ちょうどこの辺に生えてた野草も入れてみたけど、少し豪華になったかな?」
リラ:森エルフですから野外炊飯とあらばお手の物なのでしょうかねぇ
リラ:なんと見た目も彩りがある!!
リラ:茶色いメシじゃない!!
オーギュスタン:「うーむ、香草焼きがまさか蛮族領で味わえるとは…」
ロザリー:「もう大地は釣らないから…さ、食べて食べて!」
オーギュスタン:うるせえ!!!
アジュール:「串焼きに、スープ、付け合わせまでついて…豪勢だな!じゃあお言葉に甘えて」
オーギュスタン:「では…」ぶつぶつと上にお祈りを上げてから手を付けよう
オーギュスタン:神
アジュール:お上
オーギュスタン:「んん~っ! これは美味しゅうございます!」
リラ:ロザリーさん作の素朴で優しい森の風味と、フレデリカさんの貴族らしく上品な味付け・・・そしてザリガニ。
ロザリー:「ザリガニ香草焼き、先着1名様です。」
オーギュスタン:「清流の魚の旨味が実によく引き出されています 香草のおかげで臭みもない…」
アジュール:「んんん!んまいなこれ」魚を頬張る
ロザリー:「カニとエビの間の不思議な味のザリガニ香草焼きはいらんかえ~」
オーギュスタン:「ザリガニ… 身があんまりなさそうですが… アジュール殿いかがか?」
アジュール:「露骨にザリガニを推してくる」
アジュール:「じゃあ頂こうかな」
ロザリー:「はいどうぞ。味は約束するわ!」
フレデリカ:「初めて食べるものが多いですわ…。おいしい」
アジュール:「ん!いける!おいしい!香草と香辛料が効いててスパイシーだ」
リラ:独特の泥臭さを加工で消して更に香草でいい香りになっています。
リラ:泥臭ささえ消せればそんじょそこらのエビより美味!!
オーギュスタン:「お嬢様… そういえばお家を出てからというものちゃんとした魚料理など久々ですなあ」
ロザリー:「ふふっ、森にいたときの知識が役に立ったかな!」
リラ:なんせ蛮族領のザリガニですからね。結構でかいです。
オーギュスタン:「さすがはエルフですなあ」※ギュスタンはエルフを嫌ってないタイプのドワーフ
アジュール:「お店に出るやつより味が濃厚だね。ちょっと殻から剥くのが大変だけど」
リラ:バルバロスオオオニザリガニと名付けました
ロザリー:スオオオオしかみえない
オーギュスタン:「ザリガニは身が少ないかと思いましたが… 蛮族料のもの故か濃厚そうですな」
アジュール:しばらく無心で殻を剥くやつ 足までおいしく食べたい食い意地のはったドレイク
アジュール:スオオオオ
リラ:さてさて
リラ:岩場の影になって、焚き火の灯りも山側からは見えにくくなっています。ささやかながらも楽しい晩餐となりました。
リラ:楽しい時間は過ぎるのも早く、そろそろ辺りも真っ暗闇。
リラ:蛮族たちの時間です。
オーギュスタン:「ふう、ご馳走様でございます… ……そろそろ、火を消したほうがいい時間ですな」
オーギュスタン:「そろそろ蛮族達が活発に行動を始める頃合い… でしたな?」
アジュール:「そうだね。後は誰かが立ち寄らない事を祈るしかないか」
フレデリカ:「見張りを立てて交代で休みましょう」
リラ:大昔の戦場後に武器を持った兵士たちの亡霊が出るだの、川の上に女が浮いているのを見ただとか、この辺りの噂は事欠かないですからね。
アジュール:「夜目が利く僕ら3人で交代しつつ、お嬢には休んでもらってもいいかもね」
アジュール:忘れられがちな暗視さん
オーギュスタン:どっちも遭遇したら今のレベルだと死ぬな…
オーギュスタン:「そうですなあ、明かりはつけたくありませんし」
オーギュスタン:「今夜はゆっくりなさってください、お嬢様」
フレデリカ:「ではお言葉に甘えてしまいましょう」
ロザリー:「まだこの地域に入ったばっかだけど、休めるときに休んでもらいたいしね。」
オーギュスタン:「お嬢様には最前線を貼ってもらうことになるでしょうしな、どうか英気を養ってくださいませ」
フレデリカ:「ええ、もちろんですわ……ふあぁ」ねむねむ
ロザリー:「おやすみ、お嬢~」
リラ:では見張りは交代制ということで・・・結論からいうと蛮族領の端っこなので大した危険はないのですが
オーギュスタン:「おやすみなさいませ」
アジュール:「おやすみー」
リラ:順番ごとにちゃんと警戒できたか見ていきましょうね。
リラ:自分の順番で危険感知の判定をするのですが・・・ここは基準値を「冒険者技能レベル+知力ボーナス」で判定しましょう。
リラ:スカウトやレンジャー持ってない冒険者でも見張りの役に立たないわけではないですからね。
オーギュスタン:では先立って1番手に見張りに立ちましょう
リラ:トップバッターはだーれかな?
リラ:では判定をどうぞっ
オーギュスタン:2d+3+2 見張り
SwordWorld2.0 : (2D6+3+2) → 3[2,1]+3+2 → 8

オーギュスタン:ん、んん~~
ロザリー:ようこそ…?
オーギュスタン:ヒヤヒヤもんだぜ…
リラ:ホントなんなんでしょうねその1
オーギュスタン:やめろ
アジュール:今回飛ばしてくるねぇ
ロザリー:コレ毎回味わってる身ですし…
リラ:では特に何事もなく過ごすことができました。蛮族領らしいなと思ったのは、
リラ:対岸から時折ねうめき声のようなものが聞こえてきたことくらいですかね。遠かったので大丈夫でしたが。
オーギュスタン:「(一体何の声だろうか…)」
リラ:マイクラのゾンビの声みたいな
オーギュスタン:「(対岸で野営をしなくてよかった…)」
オーギュスタン:嫌だなぁw
オーギュスタン:ヴォー
ロザリー:割と嫌な声だった
リラ:火を消しているので目立ちはしませんが、もし相手が蛮族ならたいてい暗視持ちというのが怖いですね。
ロザリー:じゃ、2番手行きたいです!
リラ:はいはい。では判定をどうぞ~
ロザリー:2d6+3+4 見張り
SwordWorld2.0 : (2D6+3+4) → 6[4,2]+3+4 → 13

リラ:抜群の見張り力!!
ロザリー:期待値に届いてないのに安心感がすごい!
リラ:またしても平穏に過ごせていたのですが、蛮族ではありませんが野生動物の接近があったようです。
リラ:しかしそこは森エルフ。風向きを読むなどして危険ではないと判断できます。
ロザリー:「(何かいるわね…でも、今はみんながいる…大丈夫…)」
リラ:火を消している分、冷え込んできました。毛布はもっていますか?
ロザリー:冒険者セットー!
リラ:イエス!!
リラ:火がないとこの寒さもバカになりませんからね。
リラ:ではそろそろアジュールさんと交代のお時間です。
ロザリー:くるまりロザリー
リラ:もふもふエルフ
アジュール:ではくるまってるロザリーから引き継いで見張りを変わるよ
リラ:では判定の方を。
アジュール:2d+3+3 見張りその3
SwordWorld2.0 : (2D6+3+3) → 5[3,2]+3+3 → 11

リラ:おお素晴らしい
リラ:やはり冒険者技能判定は安定感がありますね
アジュール:出目がみんな基本的に低くない??
ロザリー:固定値は大事
リラ:メテヲでは普通
リラ:どうやらこの晩は安全に過ごせたようです。
リラ:ヒマだったので余分に取れた魚で朝ごはんの準備をしていたくらいには。
アジュール:外が明るくなってきたのを確認しつつ昨日の残りのものを温め始める
リラ:可食部が少ない小魚をまとめて潰して団子にしたものとかどうでしょう
オーギュスタン:つみれ汁!
アジュール:オハウだ
リラ:それっぽいものはできそうですよね
ロザリー:「いい香りがする…」
リラ:いかん、食べたくなってきた
アジュール:じゃあつみれ汁を作りつつ皆が起きてくるのを待つよ!
フレデリカ:「んん~」もそもそと起き出す
リラ:ではでは、そのまま朝になりましょうか
オーギュスタン:「んん~ この香りは…?」
ロザリー:「わぁ、美味しそう。手伝えることある?」
アジュール:「おはよう~。昨日の残りの魚で肉団子を作ってみたんだ」
オーギュスタン:「おお、アジュール殿 …これはなんとも美味しそうな」
アジュール:「じゃあ最終的な味付けを頼んじゃおうかな」
フレデリカ:「良い匂いですわ~…」
アジュール:「香草とか調味料とかそういうのはロザリーに任せた方が絶対おいしくなる!」
ロザリー:「んじゃあコレいれて。」 臭みを消してくれる野草を渡します
ロザリー:「私もう少し、この毛布にくるまってたい…」
フレデリカ:「顔を洗ってきまふ…」
アジュール:「了解!」言われるがままに鍋に
リラ:蛮族領にいるという事実がまるで嘘のようにさわやかでのんびりした朝です。
オーギュスタン:「私も先に洗ってきましょうかね」
オーギュスタン:眼の前を寝てるサハギンが通過したのは見なかったことにして顔を洗おう
アジュール:「ここからダンジョンに入るのならしばらく身支度は出来なさそうだしね…」
アジュール:僕も後で顔を洗いに行こう
リラ:人族のみなさんは知る由もないのですが、対岸の草原が曰く付きの場所でして。蛮族もあまり寄り付かない地域なんですよね。
オーギュスタン:アジュッさんしってそう
ロザリー:「あ、じゃあ味付けと火みとくからアジュールも行っといでよ」
ロザリー:「そのあと私も行ってくる。調理は任せて。」
オーギュスタン:得意分野でイキイキするロザリーいいなあw
ロザリー:ドヤリー
リラ:蛮族からは「千本ヶ原」と呼ばれています。過去に人族と蛮族の決戦場となっていて、人族の持ち込んだ魔導機術の暴走により両軍とも全滅したそうです。
アジュール:「任せた!」顔を洗いに
リラ:今でもひとりでに動き出す武器たちがさまよっているとか。
リラ:詳しくは惡の華で!!
オーギュスタン:「ふうさっぱり」戻ってくる
アジュール:なんかいわくつきの話があったような無かったような…と脳裏に何かよぎりつつサハギンの流れる川で顔を洗ってます
リラ:生臭そう
オーギュスタン:「昨日は何やら対岸よりうめき声が聞こえたりしましたが、何事もなくてよかった」
リラ:ま、ハグレモノのアジュールさんにとってはそのくらいの認識なんでしょうね。
フレデリカ:「ようやく冴えてきましたわ! おはようございます」
ロザリー:「うわー…変な川」 顔ばしゃばしゃ
オーギュスタン:「おはようございます お嬢様」
オーギュスタン:「なにやらアジュール殿とロザリー殿が朝餉の準備をすでになさってくれていたようで」
アジュール:ここは蛮族領 怪しい噂には気をつけような
リラ:川は川で、更に上流には水棲系の種族が住む地底湖があるのですが・・・これも人族には知れ渡っていないかもですね。
フレデリカ:「それは嬉しいですわね」
アジュール:それぐらい大きい規模なら知っていてもおかしくないけどそっちに行くわけじゃないから安心だ
リラ:さて、朝餉で腹ごしらえをしたら身支度をして出発ですよ。
リラ:今日中には「竜の谷」に着くでしょう。
オーギュスタン:「うーむ、しっかりとしたご飯はやはり満足感が高いですな」
オーギュスタン:「…地図を見るに、竜の谷へは日が落ちる前には到着できそうですな」
アジュール:「街に居る時より食事の満足度が高い気がする…さて、体も暖まったし出発だね」
フレデリカ:「今日も張り切って参りますわよ!」
リラ:蛮族タイムによれば午前中の警戒度は少ないですがまだあります。用心して進みましょう。お昼を過ぎたら一気に安全帯。
オーギュスタン:火の始末と片付けをして出発しよう
オーギュスタン:あたりを警戒しつつてくてく歩こう
リラ:地図作成判定をして、すみやかに地図通りに進めるかみてみましょう。一人でも成功すればOK系のヤツです。
アジュール:てくてく
オーギュスタン:「…まあわかっていましたが、開けた場所なのに行商の馬車すらすれ違わないのは」
ロザリー:とことこ
オーギュスタン:「恐ろしいですな…」
アジュール:「行商相手がね…」
オーギュスタン:2d6+1+2 地図作成
SwordWorld2.0 : (2D6+1+2) → 10[5,5]+1+2 → 13

リラ:そうですね。今や街道から逸れて舗装されなくなって久しい道を進んでいます。
オーギュスタン:ゴリッた
オーギュスタン:「蛮族には居ないのですかな、そういった行商などをする者は」
リラ:かつて進軍に使われた痕跡か、かろうじて平坦であるとわかる程度の道ですが。
オーギュスタン:「生産は苦手と聞きますが、商人はどうなのでしょう」
アジュール:「居るところには居るだろうけど…」
ロザリー:「このへんかなり道も荒いのもなんか…」
リラ:蛮族領は貨幣経済が発達していないのですが、物々交換ばかりというわけでもありません。
リラ:ちゃんと戦利品に銀貨袋をもっている者も多いですよね。
アジュール:「領地があるような、上流階級の奴らとか。奪うだけじゃなくて物に価値を見出してるような人なら」
オーギュスタン:「ふむふむ… まあ出会う機会はないでしょうが、少し興味はありますなあ」
アジュール:「まあ商人を介するのは物好きだと思うよ」
リラ:確かに。
フレデリカ:「やはり蛮族といってもひとまとめに考えるのはよくありませんわね」
アジュール:「人間の商人なら蛮族領を通るだけで危ないしね」
リラ:さて判定の結果ですが、上手く進んでいるようです。
オーギュスタン:話しつつも地図と地形を見比べて皆を案内しよう
リラ:日も高くなってきた頃、前方に切り立った崖が目立つようになってきました。
オーギュスタン:「ふむ… そろそろ谷のようですが…」
オーギュスタン:「ここいらからは暗号の言葉も加味しつつ探索セねば」
リラ:崖の上にはこちらを見下ろすかのように、建造物も見えます。地図によれば大昔の遺跡みたいですね。
アジュール:「地図の通りだと…この辺りか」
ロザリー:「お…?」
リラ:そんな中にぽつりと、地味に、確かに変わった形の岩がありますね。まだ少し距離がありますが。
オーギュスタン:「遺跡ですな… いつの時代のものやら…」
リラ:バード技能または芸術系技能+精神力ボーナスで16以上出せれば、その岩が竜の形に見えます。
オーギュスタン:「む… 何やら変わった岩が…見えるような…」
オーギュスタン:結構難易度高いなw
リラ:逆にいうとそこまでの感性がないととても見えません。
フレデリカ:「どれどれ…?」
アジュール:ロマンチストじゃなきゃそうは見えない
オーギュスタン:2d ひらめ
SwordWorld2.0 : (2D6) → 11[5,6] → 11

リラ:そうそうw
オーギュスタン:惜しいwww
リラ:あと一歩浪漫が足りない
ロザリー:www
アジュール:2d ひーらめ
SwordWorld2.0 : (2D6) → 7[5,2] → 7

アジュール:ぜんぜんみえない
ロザリー:2d せんす
SwordWorld2.0 : (2D6) → 6[1,5] → 6

フレデリカ:2d6+2+2 歌手技能をくらえ!
SwordWorld2.0 : (2D6+2+2) → 8[6,2]+2+2 → 12

ロザリー:だめだこのエルフ
リラ:アジュールさんはバイクじゃないとロマンを見出せないから・・・
アジュール:あの岩が魔動機文明なら
リラ:みなさんは竜の形には見えませんでしたが、あれのことだろうなとはわかりました。
リラ:誰だよ最初に竜だとか言い出したヤツは、くらいは思ったかも知れません。
オーギュスタン:「…やはりあの岩だけなんだか形が違いますなあ、あれでしょうな 」
ロザリー:「…この中であれが竜に思える人手あげてー」
オーギュスタン:「…」しーん
フレデリカ:「んんー、竜、には見えませんが」
オーギュスタン:「ナメクジに見えます」
ロザリー:「えっ」
フレデリカ:「変わった形ではあるのかしら」
オーギュスタン:「強いて言えばのはなしでございます」
リラ:ナメクジの谷
アジュール:「まあナメクジの谷よりは竜の谷のほうがかっこいいし…いいんじゃないかな」
オーギュスタン:「竜と名付けた方はなかなかロマンチストですな」
リラ:もうひとふんばり(3時間ほど)で谷に到着できそうですね。
フレデリカ:「地名なんですからそれぐらいのほうが良いですわ」
オーギュスタン:「とはいえ、目的地は見えましたな もうしばらく頑張りましょう」
ロザリー:「あれが竜に見えないのは私だけじゃない、って事が確認できてよかったわ。」
リラ:蛮族側がその地名を知っているので、名付けたのは多分蛮族なんでしょうねぇ。蛮族らしくない感性です。
アジュール:「地図によればあともうちょい!」
リラ:では3時間ほどえっちらおっちら歩いて頂いて、と。
オーギュスタン:誰だろうなあ
リラ:先王だったりして
オーギュスタン:クロヴィスさんおちゃめ
リラ:ようやくたどり着きました・・・竜の谷です。
リラ:【BGM:裏切りの森】
アジュール:「ここからその区域に入る訳だね」
リラ:周囲は暗い谷底です。地図がなければ、木々に隠れてここが谷だとわからなかったかも知れません。
オーギュスタン:「言われてしっかり見なければ、入り口もほとんどわかりませんな」
フレデリカ:「地図があって良かったですわね」
リラ:それほど狭く、切り立った崖ですね。そう、まるで竜の顎門にでも入ってしまったかのような。
オーギュスタン:「べフロワ殿にもしっかりとお土産を持ち帰ってあげねば」
オーギュスタン:「さっきの岩よりも、ここの切り立った壁を牙と捉えるならば」
オーギュスタン:「さしずめ竜の顎ですな」
リラ:ロマン度回復
ロザリー:「なめくじの顎…」
ロザリー:「顎…?」
リラ:ロマン度減少
オーギュスタン:「無いでしょうアゴ」
リラ:さて狭い谷底ですのですぐにわかります。ここに迷宮の入り口らしきものはありません。
リラ:巧妙に隠されているようですね
アジュール:「顎はさておき…」
オーギュスタン:「…ひと目ではやはりわからぬようになっているようですな」
アジュール:「もうすでにここから試練は始まっているんだ…みたいな」
リラ:探索判定をすることになります。全員失敗すると何故かがけ崩れが起きて偶然発見できることにしましょう。
ロザリー:「森で隠して更に隠してるのね…」
フレデリカ:「厳重なことですわね…」
オーギュスタン:2d6+1+2 レンジャー+知力
SwordWorld2.0 : (2D6+1+2) → 9[5,4]+1+2 → 12

アジュール:2d6 ひらめたんさくどれいく
SwordWorld2.0 : (2D6) → 6[3,3] → 6

フレデリカ:2d6+1+2 スカウトのちから
SwordWorld2.0 : (2D6+1+2) → 4[1,3]+1+2 → 7

オーギュスタン:Oh
フレデリカ:くらいから…
ロザリー:2d6+2+4 レンジャー知力
SwordWorld2.0 : (2D6+2+4) → 8[6,2]+2+4 → 14

リラ:時間にして10分ほど、茂みをかき分けたり岩をどかしてみたり・・・
オーギュスタン:ヒョーっ!
アジュール:森につよい
オーギュスタン:「暗号によれば竜の牙の近くのはず…」ごそごそ
ロザリー:杖でコツコツしたりしてる
オーギュスタン:岩肌を舐めるように捜索する
リラ:ロザリーさんが岩に刻まれた「碑文」を発見しました
ロザリー:「あ、これって…。」
オーギュスタン:「なにか見つけましたかな?」
ロザリー:「ほら、ここ」 碑文を指差す
リラ:単体では特に意味を持たない紋章かサインのようなものです。しかし何度も暗号解読の際に見かけました。
リラ:これはヒューレと関係がある文字のようですね。
オーギュスタン:「この文字はあの暗号の!」
オーギュスタン:「出来しましたぞロザリー殿!」
オーギュスタン:でかし
リラ:どうやらこの岩が入り口のようです。頑張ってどかしましょう。
ロザリー:「やっぱり、みんなで暗号解読のときに何度か見てるわよね。」
アジュール:「見つかったのか…確かに、暗号の中に描かれたものと同じだ」
アジュール:「そうと決まれば」
オーギュスタン:「この岩の先でしょうかな…」
オーギュスタン:「呪文を唱えたらあいてくれないものでしょうかな」
リラ:ないです。どかしましょう。
オーギュスタン:なかった
フレデリカ:「ここは素直に行きましょう」
オーギュスタン:「では頑張って押しましょうかね」
アジュール:「僕らの力で動くといいけどね」
オーギュスタン:「動かなければ骨折りにもほどがございます」
リラ:岩をどかせそうな工夫が特になければ、全員の「冒険者技能レベル+筋力ボーナス」による判定の達成値の合計をはかりたいと思います。
アジュール:引っ張る、だったら馬も参加できそうだけど
オーギュスタン:メイスだとテコの原理は難しいな
オーギュスタン:おお
ロザリー:ロープ使う?
ロザリー:馬とつないでひっぱる
オーギュスタン:ロープで馬と結びましょうか
リラ:馬!! それはナイスなアイデアですね
リラ:その力、なんと1馬力
アジュール:そして馬も含めたみんなでロープを引っ張る、と
フレデリカ:すごいや
アジュール:馬一頭分に含まれる馬力は1馬力だぜ!
リラ:それでしたら大幅に目標値を下げましょう。
オーギュスタン:割とほんとに凄いパワではある
リラ:では判定をして達成値を合計してみましょう。
オーギュスタン:2d6+3+2 筋肉
SwordWorld2.0 : (2D6+3+2) → 6[2,4]+3+2 → 11

アジュール:2d6+2+3 冒険者レベル+筋力
SwordWorld2.0 : (2D6+2+3) → 6[4,2]+2+3 → 11

フレデリカ:2d6+3+3 今夜は俺とお前でW1馬力だからな
SwordWorld2.0 : (2D6+3+3) → 5[4,1]+3+3 → 11

アジュール:仲いいな
ロザリー:2d6+1+3
SwordWorld2.0 : (2D6+1+3) → 10[4,6]+1+3 → 14

オーギュスタン:実際人間が瞬発的に出せる馬力は0.5馬力なそうな
オーギュスタン:どうしたロザリー!?
フレデリカ:エルフパワーだ!
ロザリー:なかまはずれ…
アジュール:森エルフパワー
オーギュスタン:森に入ると強くなる
リラ:わろた
オーギュスタン:全員ちゃんと二桁超えるの強い
ロザリー:むしろここ森抜けて谷底なんですけど
リラ:はい、二桁出せたらって計算で不安でしたが良かった。
オーギュスタン:森は近いから(震え声)
ロザリー:谷底に森はありますか…?
リラ:ありますよ
リラ:BGMがあると言っている
アジュール:ダンジョンの中には…_
ロザリー:雰囲気森じゃないですか
リラ:大きな岩にロープを繋いで馬と一緒に引っ張り、ずずずずず、と岩が動きます。
アジュール:雰囲気森でも森判定するエルフ
オーギュスタン:「ぐっ… 流石に巨岩、重厚ですな… しかし動いた!
リラ:そこにはぽっかりと開いた狭い穴。5mほどの深さでしょうか。
アジュール:「よーしいい子だ、そのまま、そのまま…」
リラ:垂直な縦穴ですが、岩だながところどころに出ていて足場になりそうです。
ロザリー:「ちょっと縄任せた!」 岩の方に回って岩側からも押す
リラ:穴からは一層、湿って冷たい空気が流れてきました。
オーギュスタン:「…狭いですなー」
オーギュスタン:「…流れる空気からしてどこか開けた場所につながっているようではありますが」
リラ:そして暗い穴の壁面には金属製の扉。
オーギュスタン:扉あるやん!
オーギュスタン:開けてないやん!
リラ:岩棚があるので降りるのに判定はいりません。
リラ:扉に隙間があるんでしょう。多分。
オーギュスタン:「と思いきや、なんと扉がございますな」
フレデリカ:しっかりはしてない扉であったか
リラ:扉は何の装飾もなく錆び付いていかにも古そうです。
ロザリー:「風はこの奥から…?」
アジュール:「扉かぁ…鍵はかかっているかな」
オーギュスタン:「経年劣化故、隙間からの風が…」
オーギュスタン:「どうぞアジュール殿お調べになってくださいませ」笑顔で促そう
フレデリカ:「…とまれ、まずは降りてみましょう」
フレデリカ:暗いなら明かりは必要かな?
リラ:はい。判定なしで降りれました。底は狭いですが4人入れるとしましょうか。
アジュール:「そこはレンジャーのギュスタンがだね…」扉の方へ降りていく
リラ:ペナルティ修正が入るまであと一歩、という暗さということにしておきましょう。まだ入ってないから明かりはいいや、と。
アジュール:馬はまた仕舞っとこうね
リラ:馬はさすがにこの穴無理ですね
フレデリカ:了解です
UMA:ヒヒン・・・
リラ:せいぜい森の暗さだし?
オーギュスタン:「プリーストに無茶を言いますなあ…」
オーギュスタン:「薄暗い… そして狭い…」
ロザリー:「井戸のとき思いだすわねー」
リラ:扉は錆び付いていてボロボロに見えます。見た限りでは錠前もついていない・・・というか意味を成さないような。
アジュール:ダンジョンは、暗い。暗い暗い、くらーい
リラ:蛮族領にあって、今まで何者も見つけられていなかったのでしょう。
オーギュスタン:「調べるまでもなく普通に開きそうですな」
オーギュスタン:「錆びついている故音は響くでしょうが」
リラ:そうですね。動かすと重いし音がします。
アジュール:「罠とか…流石にこの様子じゃなさそうかな」
リラ:調べるか開けるか、どちらにしますか
オーギュスタン:「警戒を怠らないのは良いことですな」
オーギュスタン:一応調べるか
リラ:多少時間はかかりますがじっくり調べられます。
リラ:狭いので窮屈なまま・・・。
オーギュスタン:探索判定でしょうかな
フレデリカ:「ん、まあ大急ぎ、ということもないですし、一旦調べてから…」
フレデリカ:「窮屈では、ありますが」
ロザリー:「調べるの邪魔になるなら、私一旦外で見張ってようか?」
オーギュスタン:「いえ、大して時間は取らせませぬ」
リラ:判定するならどうぞ~ん
オーギュスタン:2d6+1+2 探索
SwordWorld2.0 : (2D6+1+2) → 11[5,6]+1+2 → 14

フレデリカ:「邪魔というほどでもないですわ。……どれどれ」
リラ:あ、完璧です。みなまでいうな。
リラ:罠も鍵もないです
アジュール:「何か?」
フレデリカ:「ギュスタンならこの広さでも充分動けるでしょう?」
リラ:チビって言われてる
オーギュスタン:「まあ小柄の利点ですな…」
オーギュスタン:ゴソゴソと探す
オーギュスタン:「…特に何もありませんな、ただ錆びついているだけです」
リラ:錆び付いた、ただの金属の扉ですね
オーギュスタン:「ただ、中になにか待ち受けているかもしれません」
リラ:ただ、探し求めた魔剣の迷宮への扉でもあります。
リラ:冒険者たちの夢。ヒューレの夢。私の夢。
リラ:扉を開きますか?
オーギュスタン:「少し気をつけて、皆で開けましょう」
オーギュスタン:そう言って、扉の左側に手をかけよう
アジュール:「…うん」ごくり、と唾をのみこみ扉に手をかける
リラ:重く軋みながら扉はゆっくりと開かれました
リラ:ゴゴゴ・・・ゴゴゴゴ・・・
フレデリカ:ギゴゴ
リラ:【BGM:世界はきっと愛を知ってるんだ】
リラ:今日のメテヲはここまで!!
リラ:扉の向こうに何が待っているのか!! 次回をお楽しみに!!
アジュール:お疲れさまでした!
フレデリカ:おつかれさまでした!
ロザリー:お疲れ様でしたー!



リラ:【BGM:いつか夢で】
リラ:というわけで、めっちゃキュートな私ことリラです。
リラ:前回のメテヲではみなさん扉をあけたまさにその瞬間まででしたね
リラ:今回はその扉の先の説明をしまして、前のシナリオぶりとなるマッピングから始めていきたいとおもいまーす
オーギュスタン:よろしくお願いします
リラ:地図作成判定から、でしたかね・・・確か。
アジュール:よろしくね
ロザリー:早速マッピングだー!
リラ:今回のマップは3-1からスタートになり、入り口は北側になります。
リラ:ではキャラバン卓に倣って、判定の結果によって描く人が変わる・・・というのもいいですねぇ
リラ:では判定をどうぞーっ
オーギュスタン:2d6+1+2 地図作成
SwordWorld2.0 : (2D6+1+2) → 8[6,2]+1+2 → 11

フレデリカ:2d6+1+2 地図作成力(ちから)を見よ
SwordWorld2.0 : (2D6+1+2) → 10[6,4]+1+2 → 13

オーギュスタン:か し こ い
ロザリー:2d6 ひらめ地図
SwordWorld2.0 : (2D6) → 5[1,4] → 5

オーギュスタン:森 の 女
フレデリカ:ここはもうすでに森ではないので…
ロザリー:開幕絶対1出してる気がする
ロザリー:森はさっき通ったでしょ
リラ:アジュールさんは今余所見してて聞いてませんでした(ブルスク)
リラ:これは・・・フレデリカさんがマッピングをすることに・・・?
フレデリカ:おっ
オーギュスタン:お嬢さまッピング
リラ:キャラバンに倣うと、マッピンクのペンの色を文字色と同じにして描いてくみたいですね
リラ:準備してもらいましょう!!
フレデリカ:液タブの力を見せてやりますわ!
リラ:その間、私がつらつらと解説をしていきます。
リラ:まず、3-1の北側が入り口になります。前回開いた金属製の扉を開くと、このマスの中心は正方形の部屋になっています。
リラ:入り口以外に東西に扉があり、また南側の壁・・・つまり正面には
リラ:青銅の像があります。どうやらニンゲンの男性を模したもののようで、プレートアーマーらしき鎧を着ているっぽいので戦士でしょうか。
リラ:その腰には鞘も帯びています・・・しかしその両手には、何も持っていません。
アジュール:2d6+3+3 地図を見ていたんだよ!
SwordWorld2.0 : (2D6+3+3) → 12[6,6]+3+3 → 18

リラ:ええーっ
ロザリー:オォーーーーイ
オーギュスタン:「ふーむエントランスのようなところでしょうかな、東西には扉…」
オーギュスタン:ウェエエエイ
ロザリー:でめよこせ
オーギュスタン:「そして正面には… 戦士の像… もしやヒューレ殿でしょうか」
フレデリカ:選手交代ですわ!
オーギュスタン:「無手のようですがね」
リラ:羊皮紙一枚消費してくださいね~
オーギュスタン:「ところで皆様もしやすっかり筆記用具を忘れておられるのでは…?」
オーギュスタン:「私がいくらかあるのでお使いになってください」
オーギュスタン:残9枚
フレデリカ:「流石、気が回りますわね」
リラ:羊皮紙やら水袋やら釣竿やら・・・冒険者らしくていいですよね。
オーギュスタン:「地図のないところに行くのですから当然でございます」
ロザリー:すっかり忘れてたというか、こういうときに思い出す冒険者アイテム
オーギュスタン:「お嬢様ももうちょっとそういうところへの気配りをですね」
アジュール:「手がプルプルしてきた」
リラ:ちゃんとした釣竿は200ガメルもするみたいですね。宿代の何倍もする釣竿とかどないやねんという
ロザリー:「大丈夫、上手に描けてるよ」
アジュール:「描いたことないんだこういうのは僕は…ちなみに羊皮紙もないぞ」
オーギュスタン:「…お、とはいえまあまあ書けておりますな 字は練習しましょう」
リラ:【BGM:世界のへそ】
リラ:というわけで、遺跡です。
オーギュスタン:へそ
ロザリー:水ミャク
オーギュスタン:ミャクミャクしてきたな
リラ:周囲の壁は今までいた谷とは全く違って石造りになっており
リラ:壁面にはなにか模様?に見えるものが刻まれています
アジュール:「大変なんだマウスで字を書くのは」
アジュール:「マウスって?」
アジュール:「ああ!」
オーギュスタン:「しかし、しっかりとした遺跡ですな… メタいですよアジュール殿」
オーギュスタン:「コホン、何やら文様も刻まれておりますな」
オーギュスタン:文様に対して見識判定はできますか?
リラ:マギスフィア(小)がネズミに似てるとかそういう
フレデリカ:「ふーむ、壁画、なのでしょうか」
フレデリカ:「それとも単なる模様?」
リラ:今回はできないものとしましょう。しかしセージ技能をもっているなら、模様というより・・・
リラ:なにか文字にも見えるなぁ、という感じで。
オーギュスタン:「うーむ… いえ、文字かもしれません… 全く読めませんが」
リラ:刻まれた文字・・・碑文、というヤツです。
フレデリカ:「文字、なるほど…」
オーギュスタン:「先程、入る前の重い石にも刻まれていた碑文でしょうな」
オーギュスタン:「ただ… 相当崩してあるのか、暗号に成っているのか、読むには知識が要りますな」
リラ:そしてここからは明かりが必要になります。
リラ:暗視を持っていないフレデリカさんのために明かりをつけましょうね
オーギュスタン:まつあきらさんかアジュールくんのライトか
フレデリカ:まわりはみんな暗視族
アジュール:まだ入ったばかりだし冒険者セットの松明さんに頼ろう
リラ:ちなみにギュスタンさんの考察ですが、どちらかというと前者ですね。相当崩してあるというか崩れているというか?
リラ:うろ覚えで描いてみた、みたいな。
アジュール:MPは大事だ…
オーギュスタン:ではシュボッと松明に火を灯そう
フレデリカ:「さて、探索の前に」
フレデリカ:「明かりを失礼しますわ」
フレデリカ:「わたくしの目では暗すぎるようなので」
リラ:四角い部屋には先ほどいった青銅の像以外に目立ったものはありません。古い装飾が像を中心に施されているくらいですかね。



オーギュスタン:「ふむ… 確かにここからはもはや陽の光は入りますまいな」
フレデリカ:松明は自分で持とう
オーギュスタン:自分の使う感じ?
フレデリカ:そうしようか
リラ:では片手が埋まりました。
オーギュスタン:では火だけ従者らしくうやうやしく付けた
アジュール:「失念していた…まあ明るい方が碑文や迷宮の仕掛けも見つけやすいだろうし」
オーギュスタン:「あまり低い位置で持ちますと髪が焦げますので小注意を」
フレデリカ:戦闘になったら…地面に落として光源としよう
リラ:たいまつの揺れる炎は魔法の明かりと違って情緒ってもんがありますからね!!
フレデリカ:「ちょっと注意。了解ですわ」
アジュール:お嬢は両手持ちの大剣使いだもんね
ロザリー:風向きとかもわかる便利な松明
オーギュスタン:「ええ、今回は特にじっくり注意して進みましょう どれだけ広いかもも何が出るやら想像も付きません」
リラ:ただし自然光と違って揺れるということは、遠くから人がいるとわかりやすい、というのもあります。
アジュール:火という特性を生かしていけ
リラ:TRPGではたまにあるケースなので覚えておきましょう。
アジュール:密室では酸欠に注意だ
ロザリー:敵からもわかっちゃう奴
フレデリカ:良くも悪くも隠密には向きませんわね
オーギュスタン:今回の冒険もご安全に!
オーギュスタン:とはいえ見えないところを闇討ちでは元も子もありませんからな
アジュール:ヨシ!
ロザリー:ご安全に!
リラ:こういう細かい道具の話とか、冒険者ならではな感じがしていいですねぇ。
ロザリー:「そういえば、この像…鞘はあるのになんも持ってないのね。」
オーギュスタン:「伝説では3本持っていたそうですな」
オーギュスタン:「鞘… は普通の鞘ですかな…」
アジュール:「へえ…どれどれ…」
フレデリカ:「触って大丈夫でしょうか…」
リラ:鎧も鞘も、像の一部ですね。それだけ本物のパーツというわけではありません。
フレデリカ:「どこかへワープしたりとかしないかしら」
オーギュスタン:「像の一部故石ですな」
フレデリカ:「半裸で」
リラ:ただ、この像はヒューレを表しているのかどうかは謎です。鞘が一本しかありませんから。
オーギュスタン:「半裸で…」
リラ:詳しくはンンンンング2で!!
リラ:(ワープする像の話)
ロザリー:(あるんだ)
アジュール:「普通の青銅象ならわざわざ鞘と剣を別に鋳造するものかなぁ…」
フレデリカ:「そういう類の罠があると何かの本で見たような気が…」
リラ:像はわりと色々ありますよね。いきなり突進してくるヤツとか
ロザリー:「これ自体が飾るための土台、みたいなものかしら?」
オーギュスタン:「だとしたら剣をもたせると思いますが… というか、鞘一つの上に剣がないとヒューレ殿かどうかもわかりませんな」
リラ:部屋の探索や、像を調べる場合は探索判定になります。
アジュール:「ワープ…ここが魔剣の迷宮なら何があってもおかしくないけど…」
フレデリカ:「『鍵』のようなものなのかもしれませんわね」
オーギュスタン:「なるほど、無いものを持たせると、扉が開く」
フレデリカ:「そんな感じですわ。想像ですけど」
オーギュスタン:せっかくだし像を探索していこうか
アジュール:「迷宮の謎の一部ならしっかり調べておこう」
フレデリカ:じゃあこっちは部屋探索かな。暗いし片手塞がってるし
リラ:10分かかるので手分けをすると時短になりますね
オーギュスタン:ハッ、レンジャーは外しかできないのであったか
オーギュスタン:くっならばヒラメ
フレデリカ:ここはスカウト優勢の土地…
リラ:さっきも言ったので
リラ:レンジャーは今回ありにしましょう
ロザリー:やったー!
オーギュスタン:イェエエエイ
フレデリカ:※面白そうだから
アジュール:ライダーは<探索指令>を使用することにより探索判定を振ることが出来るのだ
アジュール:いええい!
オーギュスタン:2d6+1+2 探索
SwordWorld2.0 : (2D6+1+2) → 8[6,2]+1+2 → 11

アジュール:なお馬が呼べるとは言っていない
オーギュスタン:「しかしなかなか良くできている像ですな…」しげしげと観察
フレデリカ:2d6+1+2 部屋を調べるという”決意”
SwordWorld2.0 : (2D6+1+2) → 11[5,6]+1+2 → 14

オーギュスタン:強い
リラ:すごい決意だ・・・!!
アジュール:2d6 馬を呼んでいないのでヒラメ
SwordWorld2.0 : (2D6) → 6[1,5] → 6

フレデリカ:うろうろ
リラ:ちなみに平らで広いのでこのダンジョンでは馬は普通に歩けるものとします。
ロザリー:2d6+2+4 レンジャーがつかえる!!
SwordWorld2.0 : (2D6+2+4) → 5[1,4]+2+4 → 11

アジュール:やったぞ!次から頑張ろう
ロザリー:出目変わんねえなあ…
アジュール:1さん
オーギュスタン:ロザリーとアジュールはどっちを調べるのかな
アジュール:僕は像のつもりだった
リラ:なるほど。ではロザリーさんが部屋の方で?
リラ:女子チームとむさいチーム
ロザリー:宣言してなかった!ではお部屋の方で
フレデリカ:うろうろの民となるのだ
リラ:了解しました。まずはお部屋女子チームの方から。
リラ:南側の、装飾のほどこされた壁ですが
リラ:装飾に紛れて切れ目があるのを見つけました。
リラ:どうやら像の背後の部分に隠し扉があるようですね。
フレデリカ:「おや、これは…」
リラ:しかもこの隠し扉には罠が掛かっていない、ということまでわかってしまいます!!
アジュール:なんだって!?
リラ:マップせまいww
フレデリカ:「隠しきれない隠し扉ですわね」
オーギュスタン:投げ縄選択で上にずらそうぜ!
フレデリカ:「罠もなし…と。アジュールさん、地図に書き足しておいていただけます?」
リラ:ただこの扉、キレイに切れ目のみでして。押してみても何か引っかかって開きません。
リラ:開閉装置が別にあるものと思われます。
ロザリー:「でも、開けたりはできないのね…この扉の裏に何があるのかしら」
リラ:続いて像の周りをうろうろしたりぺたぺた触っていた男性陣ですが
フレデリカ:「ふんっ、ぬぬぬ…。ダメですわね。別の手段がいるみたいですわ」
アジュール:「まさかそんなところに扉があるとは…地図のこと考えずに書いたからスペースがないぞ…」悪戦苦闘
ロザリー:「松明持ってるから!お嬢!全力で!」
リラ:なにも持っていない両手は、それぞれ肩の部分に切れ目があり、手になにか持たせることで重さを感知して動く仕掛けがある・・・と思いました。
オーギュスタン:ごそごそぺたぺた
オーギュスタン:「ん?…」
アジュール:さわさわ
オーギュスタン:「これは… 秤になっているのか?」
オーギュスタン:「アジュール殿、ちょっとそっち側の… 右腕にぶら下がっていただけませんか?」
リラ:ただし絶妙な重さの違いまで区別する精密さのようでして。手で押しただけでは仕掛けは反応しないようです。
リラ:重すぎて壊れるで
オーギュスタン:くっ
オーギュスタン:雑な仕掛けではなかった
オーギュスタン:「と思いましたが、繊細な仕掛けのようですな、止めときましょう」
リラ:戦士の両腕にぶらさがる男たち。いやな絵面ですね。
アジュール:「なーんだ」そっと手を放す
オーギュスタン:「とはいえ、この像に持たせるならば… 剣でしょうかなあ?」
ロザリー:ボディビルダーにぶら下がる子供の図を思い出す
アジュール:「この像がヒューレならそうなんだろうね」
アジュール:「両手と鞘で丁度3本になるね」
オーギュスタン:「なるほど…」
オーギュスタン:「取り敢えず今はないので開かなさそうですな」
リラ:探索の結果は以上です。現状では扉を開く方法はないようですね。
アジュール:「迷宮の中にあるのかな…」
フレデリカ:「と、思いますが…」
フレデリカ:「どこかに持ち出されていたらお手上げですわね」
リラ:入り口の扉を開いたのはみなさんが初めての人間ってくらいでしたけどね。
オーギュスタン:「あの石をわざわざ出てく時に戻しますかなあ… ともかく、西か東に進路を取らねばなりませんな」
ロザリー:「まあ探してみないと、あるかないかもわからないわ。」
リラ:はい、では扉ですね。
アジュール:「まだ行き詰った訳でもなし、行けるところから回っていこうか」
リラ:どちらも入り口と同じ金属製の扉になります。装飾のない鉄板のような扉。
リラ:よく音を伝えそうではありますよね。鉄板。
リラ:叩いたらうるさそう
オーギュスタン:「どちらも無骨で違いはなさそうですな… 好みになりますがどちらにしましょうか」
オーギュスタン:今回はヒントはなさげだしchoiceもありかも?
リラ:得意の棒倒しとかどうですかギュスタンさん。
アジュール:choice[西,東,]
リラ:触って調べれば鍵の有無くらいはわかりますよ
オーギュスタン:choice[西,東]
SwordWorld2.0 : (CHOICE[西,東]) → 東

アジュール:何かが足りなかった
リラ:東,の,が不要ですね
オーギュスタン:,が多い
アジュール:点がいらなかったか~~
ロザリー:なるほど
オーギュスタン:取り敢えずなんとなく東の扉をペタペタしに行こう
オーギュスタン:「どっちも確認してから行くのもありですし取り敢えず東を確認しましょう」
リラ:東の扉に鍵はかかっていないようです。取っ手を掴んで押せば開くようですね。
リラ:音くらいするでしょうけど。
オーギュスタン:「鍵は…掛かっては居ないようですね」
ロザリー:「反対側の方、簡単に見てくるわね」
ロザリー:西の方の扉も確認したいですー
オーギュスタン:「よろしくお願いします」
リラ:はい。ロザリーさんが確認すると西の扉も同様に鍵はかかっていないようです。
リラ:金属製の扉は重々しく、ただ黙ってこちらを見下ろしています・・・。
フレデリカ:「どちらも違いは無いみたいですわね」
ロザリー:「見てきたけど、どっちも変わらないみたいだった。」
オーギュスタン:「ふむ」
オーギュスタン:「ではまあどちらに行っても変わりはないというのなら… これで」自分のメイスを立てて… 倒す
オーギュスタン:choice[西,東]
SwordWorld2.0 : (CHOICE[西,東]) → 東

リラ:冒険者のセオリーですと、聞き耳をしてみるっていうのもありますけど
オーギュスタン:[]
ロザリー:ごすっ
オーギュスタン:はっ
アジュール:メイスは東に行けと言っている
オーギュスタン:その手があった
リラ:まぁザッと見た感じでは判定しないでわかる範囲で、どちらも静かな気がしました。
リラ:特にうるさい音はなかったですね。
オーギュスタン:「東なんてどうでしょう」
リラ:隣の部屋でドラゴンがケンカしてるとかはなさそうです。
アジュール:「いいんじゃない?」
リラ:今いる部屋でドレイクとドワーフがケンカしている・・・ということもないみたいですね。
アジュール:無警戒で扉を少し開いてみようとする
ロザリー:「またここに戻ってもう片方も調べに行けばいいことだし、東から行きましょう。」
オーギュスタン:まったく… 我々はすでに固い友情で結ばれているというのに
リラ:キキー・・・
オーギュスタン:アーッツェ
アジュール:ギイイイイイイィィィ‥………ガシャン
リラ:金属特有の甲高い軋み音を立てながら扉が開かれます。
リラ:その先は6mほど通路が続いていて、突き当たりにまた同じような扉がありますね。
リラ:4-1へ。
アジュール:地図の人!
リラ:地図作成判定ですね!!
オーギュスタン:オットスクショせねば
オーギュスタン:2d6+1+2 地図作成
SwordWorld2.0 : (2D6+1+2) → 3[2,1]+1+2 → 6

オーギュスタン:ブッフォ
リラ:描く気ないですね
フレデリカ:2d6+1+2 地図の力
SwordWorld2.0 : (2D6+1+2) → 5[3,2]+1+2 → 8

リラ:しょっぱくなってきた
フレデリカ:片手塞がってるからね 暗いし
ロザリー:2d6+2+4 レンジャーマッピング!!
SwordWorld2.0 : (2D6+2+4) → 5[2,3]+2+4 → 11

アジュール:2d6+3+3 マップス!
SwordWorld2.0 : (2D6+3+3) → 9[6,3]+3+3 → 15

リラ:地図つよつよライダー
アジュール:地図の出目だけやたら強いな…
リラ:ライダーが地図得意って中々想像しづらいですね。
ロザリー:これどうやって仲間内で決めてるんだろう
リラ:立体的に構造把握を話し合ってるうちに、こうでこうでこうだよ!!って描いた人・・・?
アジュール:作ってもらったからとりあえずキャンバスを白紙にして…
リラ:では新しい羊皮紙も準備できたみたいなので
アジュール:ギュスタンから羊皮紙をせがみ…
リラ:西からやってきたみなさんは金属製の扉あたります。
リラ:マップでいうと西の端に扉でも描いておいてください。
リラ:まずはこの扉を解決する必要がありますね。



オーギュスタン:いつもの調子ではいどうぞと渡す
オーギュスタン:インクで服を汚さぬようにと口添えて
フレデリカ:「似たような扉が続きますわね…」
オーギュスタン:「地図をつけねば感覚が鈍りそうですな」
フレデリカ:この扉に鍵はかかっているのかな
リラ:実際の感覚では扉がいっぱいあるとそうなりそうですねぇ。
オーギュスタン:「とりあえず開けられるかどうか試しましょう」
オーギュスタン:鍵を確認!
リラ:はい。鍵はかかっていないようですね。
アジュール:言われたとおりにインクでぺたぺた 羊皮紙を節約したいので途中の通路を省いていく
リラ:6mだった、ということで。
オーギュスタン:6m(狭)
アジュール:「鍵は開いてない、と」
アジュール:鍵はない、ね
オーギュスタン:「ええ、掛かってませんね」
オーギュスタン:聞き耳したいのですが
オーギュスタン:いいでせうか
リラ:はい。聞き耳判定はスカウトと知力でしたね
オーギュスタン:2d6+1+2 聞き耳!
SwordWorld2.0 : (2D6+1+2) → 10[5,5]+1+2 → 13

アジュール:2d6 ひらめkkmm
SwordWorld2.0 : (2D6) → 4[1,3] → 4

オーギュスタン:ゴリー
リラ:ゴリティカルなのでは?
オーギュスタン:WoW
リラ:アジュールさんは金属製の扉のひんやり感を楽しみました。
アジュール:ゴリラパワー見せつけられちゃったな
リラ:ギュスタンさんは、扉の向こうからひじ用にかすかな音を感じました。
リラ:ジー・・・とでも鳴っているような気がしますが、正体はわかりません。
ロザリー:2d6 そっ耳
SwordWorld2.0 : (2D6) → 6[3,3] → 6

オーギュスタン:「…ものすごく微かですが、物音がします」
オーギュスタン:「ジー…?」
リラ:ロザリーさんもひんやりしました
オーギュスタン:レンジャーもイケるようだぞ(kkmm)
フレデリカ:2d6+1+2 ひんやり
SwordWorld2.0 : (2D6+1+2) → 9[5,4]+1+2 → 12

リラ:エルフの耳は面積も大きいのでそのひんやり感もまた格別に・・・
リラ:フレデリカさんにも、何か聞こえるような気がしましたね。
ロザリー:振っちゃったんで扉の冷たさ堪能してます…
リラ:生き物の立てる音ではないようです。
アジュール:「微かなジー…?生き物か、機械か、」
リラ:電気がついてる部屋みたいなかすかな音ですねぇ。
フレデリカ:「確かに何か…、聞こえますけど、何なのかちょっとよくわかりませんわね」
アジュール:扉そのものに何もない事を祈り、 扉をゆっくり開くぞ
リラ:キキー
ロザリー:「金属って冷たいなー……」
オーギュスタン:警戒しつつその様子を見守ろう
リラ:罠はなかったようです。
リラ:まずは部屋の説明を。
リラ:東西に6m。南北に10mの長方形をした部屋です。
リラ:南の壁にはまたしても金属製の扉があります。
リラ:相変わらず、全ての壁面にはなにか碑文のようなものが描かれていますが解読は不能です。
リラ:また、北側の壁にはなにかあるようです・・・10cm四方の額縁?のようなものが見えます
リラ:小さな絵が飾られている・・・みたいに見えますね
リラ:見た目には以上ですね。
オーギュスタン:「例によって壁には読めぬ碑文…ですなあ」
オーギュスタン:「南には扉… はて、音の正体は…?」
リラ:見渡せば、礼の額縁以外なにもない部屋のようですね。額縁の中には絵が飾られているのも見えますが
アジュール:額縁は1つだけ?
リラ:10cm*10cmですので近づかないとよく見えません。
リラ:はい。ひとつだけですね。
フレデリカ:近づいて見てみよう
リラ:はいはい。では探索判定・・・
リラ:の前に!!!
オーギュスタン:「おや、お嬢様何処に…」
オーギュスタン:「って、額縁が掛かっているのですな」
アジュール:!おおっと!
オーギュスタン:トコトコついていく…んが
リラ:ついていく、ということは先頭はフレデリカさんですね。
ロザリー:一体何が…
オーギュスタン:そうなるな
リラ:よく見ようと近づいたフレデリカさんですが
リラ:小さな額縁です。覗き込もうとしたその時に
リラ:絵の中に仕込まれた隙間から矢が飛び出します!!
アジュール:あっ…
リラ:ちなみに額縁の周囲の床に探索前に踏み込んだ場合、自動命中すると書いてありますね。
アジュール:殺意のある罠!!
オーギュスタン:にぬおおお
フレデリカ:殺しにきてやがるぜ
リラ:咄嗟にできるのは、目に飛んできたであろう矢を、鎧にあてて防護点を適用するくらいなものです。
ロザリー:矢がちゃんと描かれてる
リラ:矢だけに、飛んできたであろー つってね
フレデリカ:100点ダメージ
リラ:K20+4 物理ダメージ
SwordWorld2.0 : KeyNo.20c[10]+4 → 2D:[6,4 5,4]=10,9 → 8,7+4 → 1回転 → 19

リラ:回っちゃったじゃないですか!!
フレデリカ:なんてひどい
アジュール:どうしてそこで回っちゃうんだ!!
リラ:クリティカル値について書いてないので10だと思います・・・。
ロザリー:良い出目しやがって!!
フレデリカ:13点ももらったぞ 体力半分持ってく矢があるらしい
オーギュスタン:草
リラ:カカシよりマシ!! カカシよりマシ!!
アジュール:ロザリーが受けていたら危うく死んでるぞ!!
ロザリー:殺すな!!!!
ロザリー:3点残るから!!!
オーギュスタン:瀕死じゃないか!!!
フレデリカ:「あ痛ー!」咄嗟に身を翻すがけっこうざっくりいかれた感
オーギュスタン:「お嬢様!?」
オーギュスタン:「なんと矢の罠が…」
オーギュスタン:「すぐに手当を!」
リラ:フレデリカさんは近づいた時に足元でカチッという振動を感じました。
アジュール:HPが成長前なのか16になってたから…
フレデリカ:「反応出来なかったら頭持っていかれてましたわね…」
リラ:後をついて歩いていたギュスタンさんも同じ振動を感じましたが、どうやら矢は一本しか装填されていないようです。
オーギュスタン:救命草はあるかい?
リラ:二本目は飛んできませんでした。
オーギュスタン:「最初に覗き込んだものを殺す罠のようですな… 装填は一本です」
ロザリー:(ホントだ成長後にしてなかった)
アジュール:「ギュスタンに二本目が刺さってないということはこの一回っきりだったのかな…手当は頼むよ!」
フレデリカ:草を食べよう
フレデリカ:食べるもんなのかこれは
リラ:燃やして嗅ぐとか?
リラ:ちなみに部屋に入る前に聞いたジー・・・という音ですが、現在北側の壁の裏でジージコジージコ激しく鳴っています。
リラ:どうやら機械仕掛けで再装填を行っているようですね。
オーギュスタン:矢を抜きつつ、草で止血をする
ロザリー:患部に当てるってより食べてのほうがそれっぽい
アジュール:「射出装置だったという訳かぁ…」
オーギュスタン:「ぬおお! 再装填してるようです! お二人とも止めてください!」
フレデリカ:「なるほろ、機械仕掛けの音でひたか」草もぐもぐ
リラ:ご安心を。この再装填ですが
リラ:1日掛かります
アジュール:「これ2本目装填されてない?大丈夫?」
リラ:裏で一体どんなピタゴラスイッチをしているのか気になりますね
オーギュスタン:「……? なんか妙にスピードが遅いような…」
アジュール:「…この様子だとしばらくは大丈夫そう…かな」
ロザリー:「音が止んでないってことは、まさか」
オーギュスタン:「そうですな、しかし絵はただの罠なのでしょうか?」
オーギュスタン:「何か描かれていますか?」
ロザリー:絵自体はどうなってるのか
リラ:【センスマジック】という魔法で罠の位置がまるわかりにならないように、昔の人は機械仕掛けで頑張ってトラップを作っていたんですなぁ
リラ:はい
フレデリカ:「とても精巧に描かれたボウガンがこちらを向いている絵が」
リラ:安全とわかれば小さな絵の内容も見れます。どうやら戦士と蛮族が戦っている絵のようですね。
リラ:こわいわ
リラ:蛮族の後ろにはドラゴンのような姿も描かれています
フレデリカ:「あったような錯覚を起こしましたが勘違いで安心ですわね!」
リラ:その戦士は右手に黒い剣、左手に白い盾を携えて、蛮族をバッタバッタとなぎ倒しているようです。
オーギュスタン:「ふむ、蛮族に相対する戦士…」
リラ:プレートメイルを着込んだその姿はどこか見覚えがありますね。
オーギュスタン:「いやな錯覚ですね…・」
オーギュスタン:「あの像の方… かな?」
アジュール:「この鎧、前の部屋のかな」
アジュール:「盾と剣…」
リラ:アジュールさんが描いたように、プレートメイルの兜には立派なクレストがついている、としましょうか。
オーギュスタン:「蛮族の方はドラゴンが描かれておりますし、ドレイクですかな…?」
リラ:ポニテ部分のことですね
アジュール:クレストっていうのか、あのふさふさ
オーギュスタン:「最初は盾も使っていらしたのでしょうかね? 魔剣は形を選ばないとはいいますが」
リラ:とさかって意味です
リラ:手当ての方はどうですか?
アジュール:「両手に何かを持たせる仕掛け、この絵の通りに持たせろってことなのかな」
アジュール:草とか魔法とか!
リラ:草魔法
リラ:草魔導師が使う草に満ちた魔法のこと。
リラ:その魔法は草に満ちている。
フレデリカ:k10 おいしい草だなあ
SwordWorld2.0 : KeyNo.10c[10] → 2D:[1,2]=3 → 1

ロザリー:「ってことは、この2つを探せばいいのはわかったけど…お嬢大丈夫かしら?」
アジュール:美味しくなさそう
フレデリカ:おぇっ ちょうまずいわ
リラ:不味そう
オーギュスタン:美味しくない草だなあ
オーギュスタン:「む、古くなっていましたかな」
リラ:でも良薬口に苦しってことは、逆に美味しかったから回復しないのかも
ロザリー:すごく苦くてちょっとだけ効能があるタイプ
オーギュスタン:「ではもう一枚どうぞ」手渡す
フレデリカ:「なんにせよダメな草でしたわ…」
リラ:戦闘外なので使いたい放題ですね。時間制限も特に言われてないですし。
フレデリカ:草地獄編
フレデリカ:k10 この草は……
SwordWorld2.0 : KeyNo.10c[10] → 2D:[4,2]=6 → 3

リラ:うまい!!
オーギュスタン:受けたダメージがでかすぎて
オーギュスタン:あんまり回復してない気がするな?
リラ:カカシよりマシ!! カカシよりマシ!!
アジュール:13点だしなぁ
ロザリー:罠が強すぎるんだ…
アジュール:神聖な感じの奴とかどうなんだいギュスタん
オーギュスタン:やっとくか
フレデリカ:「ふはー、あんまり回復した気がしませんが…」
オーギュスタン:「むう、やはり深いですな」
リラ:そんな凶悪な罠、私が出すわけないじゃないですか。
フレデリカ:「草なんてこんなものですわね」
オーギュスタン:「癒やしの魔法も追加でやっときましょう」
リラ:こんなに慈愛に満ちているというのに。
オーギュスタン:2d6+3+2 行使判定 キュアウーンズ
SwordWorld2.0 : (2D6+3+2) → 11[6,5]+3+2 → 16

リラ:そしてキュートだというのに。
オーギュスタン:K10+5@13 キュア・ウーンズ MP3
SwordWorld2.0 : KeyNo.10+5 → 2D:[6,2]=8 → 4+5 → 9

アジュール:出目の殺意が垣間見えてたけど
アジュール:おー!
フレデリカ:「手間を取らせましたわね」
オーギュスタン:「リルズ様… その慈愛にて彼の者の傷をいやし給え」
リラ:【BGM:世界はきっと愛を知ってるんだ】
オーギュスタン:「いえいえ、ケチるべきではありませんな」
アジュール:これが愛か
ロザリー:「ほっ…」
フレデリカ:「この失態は戦闘で取り返しましょう」
リラ:次回はこの部屋からまた再開しましょう。
リラ:セーブするメモリーカードを選んでください



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