SW2.0 ウィッシュアポンアスター
エピソード01「大切なものは目に見えない・上」



メイリィ:テスト
パーヤ:だわだわ
ガラルド:こんなもんでどうじゃ
アスター:おいおい、蛮族が紛れ込んでいるぞ
メイリィ:デフォルトとは御見それいたしました
ジュリア:そうですね
ジュリア:文字色はデフォルトはよくないですね。
ガラルド:あん?何?ハン・ソロが紛れ込んでるって?
アスター:すまんな ドワーフのどどんとふには認識されないのだ
ガラルド:何?丼と豆腐は大蒜要らない?あたりめえだろテメエ馬鹿か?
ガラルド:腹減ったな。カツ丼喰いたい
アスター:もういい 無理にしゃべらなくてよいぞ
メイリィ:カツ丼をお持ちしました
ガラルド:ガッハッハ!無理はしとらんから安心しろ!!
ガラルド:おおすまんな!ガツガツガツ…うん、不味い!!バタン
パーヤ:こんなところで寝たら風邪をひくわよ
ガラルド:ゴボゴボゴボ…う~ん、馬肉ソーセージ…むにゃむにゃ
メイリィ:馬肉ソーセージをお持ちしました
メイリィ:口に詰める
ガラルド:ふごっ、フゴっ・・・むぐぐ・・・
ガラルド:けほーっ!!砲弾のような勢いでソーセージとカツ丼の一部を吐き出す
アスター:ほう、要求に対する迅速な対応 いい仕事だ
パーヤ:あらあら、食べ物を無駄にしちゃだめよ~
メイリィ:すぐに変わりをお持ちします
ガラルド:うぉっほん、おお、寝ておったか。何か魔界の食べ物を食う夢を見ておったわ…
ジュリア:【BGM:輝きに手をのばすなら】
アスター:このへんでどうだ
ジュリア:はい、問題ないです。ありがとうございます。
ジュリア:ではそろそろ準備の方も済んだということで。
ジュリア:ソード・ワールド2.0「ウィッシュアポンアスター」初めて行きたいと思います。
ジュリア:最初のシナリオは「大切なものは目に見えない・上」
ジュリア:ザルツ地方はフェンディル王国第二の都市リーリィウムから開始されますが
ジュリア:フェンディル王国全体として芸術が盛んでして
ジュリア:三年に一度開催される芸術コンクールが迫っている時期になります。
ジュリア:街はお祭りにうかれているところですね。
ジュリア:そんな中、コンクールに出場する吟遊詩人が、リーリィウムに来るまでの護衛・・・をみなさんは依頼されます。
ジュリア:というところですね。
ジュリア:それでは背景もわかったところで、キャラクター紹介をして頂きましょう。
ジュリア:紹介は「経歴」「技能」あたりを中心にして頂けるとわかりやすいかと思います。
ジュリア:取得している人は一般技能なんかもキャラクターをつかむためにはいいですね。
ジュリア:では・・・
ジュリア:choice[メイリィ,パーヤ,アスター,ガラルド]
SwordWorld2.0 : (CHOICE[メイリィ,パーヤ,アスター,ガラルド]) → メイリィ

ジュリア:メイリィさんからですね。
メイリィ:私ですか、畏まりました
ジュリア:【BGM:とある詩人の調べ】


メイリィ:「私はメイリィ・L・サーヴァントと申します。メイでもメイリィでもお好きに呼びください」
メイリィ:「リーリィウム生まれのメイドとしてデザインされたルーンフォークでございます」
メイリィ:「メイドでございますが、護衛の為に一応戦闘が出来るようになっております」
メイリィ:「戦闘特技としては【全力攻撃】を取得しております」
メイリィ:「どうしてメイドが冒険者に?と思われるかと思いますが、これには深い訳がございまして」
メイリィ:「私、メイリィは過去にとある殿方に恋をしまして、献身的に尽くしていたのですが」
メイリィ:「料理を作った次の日から何故か避けられるようになり、そのまま別れも告げずに旅に出ていかれてしまったのです」
メイリィ:「私はとてもショックで何がダメだったのかをずっと考える日々が続きました」
メイリィ:「その答えは未だわからず、もう直接聞くべきだと思い、私も旅に出ることに決めたのです」
メイリィ:「こんな所でしょうか、不束者ですがよろしくお願い致します」
ジュリア:ありがとうございます。
ジュリア:その殿方というのは・・・
ジュリア:いえ、やっぱりいいです。
メイリィ:そうですか
ジュリア:choice[パーヤ,アスター,ガラルド]
SwordWorld2.0 : (CHOICE[パーヤ,アスター,ガラルド]) → ガラルド

メイリィ:ドヤ顔が得意な殿方でした
ジュリア:それは珍しい特技ですね。
ジュリア:では次はガラルドさん。


ガラルド:「おお、儂の番か!」
ガラルド:「儂はガラルド。ガラルド・ガンガリオンじゃ」
ガラルド:「今年で丁度100歳になるしがないドワーフのオッサンじゃよ」
ガラルド:「吟遊詩人の家に生まれて、特に何ということもない人生を送ってきたんじゃが、この歳になってちょっと冒険に出てみなくなってな」
ガラルド:「子どもたちも軒並み成人したし、嫁も子どもたちが面倒見てくれるっちゅーんでな」
ガラルド:「一念発起して冒険者になってみたっちゅうわけじゃ」
ガラルド:「何でか息子たちが微妙な顔しとったのは気になるが」
ガラルド:「後は…おお、そうそう。戦闘技能じゃな」
ガラルド:「マギテックとシューターを経由しておる。いわゆるまぎしゅー、とかいうやつじゃな」
ガラルド:「銃は良いぞ!特に音がいい!これで後方からガンガン敵のドタマを撃ち抜いてやるっチューわけじゃ」
ガラルド:「そんなところかのぅ…おお、せっかくじゃし、儂の嫁さんとの大恋愛の話でもするか?アレは獣に襲われた嫁さんを儂が助けて大怪我をした時の話で…」
ガラルド:といった感じです
ジュリア:なるほどですね。
ジュリア:いえ、ありがとうございます。ちなみに一般技能なんかは?
ガラルド:木こり5レベルじゃ。本職だったでな
ジュリア:斧くらい振るえそうですね
ジュリア:では次に・・・
ジュリア:choice[パーヤ,アスター]
SwordWorld2.0 : (CHOICE[パーヤ,アスター]) → パーヤ

ジュリア:パーヤさんですね。お願いします。


パーヤ:「あらあら、あたしなのね」
パーヤ:「あたしは パーヤ・パラパーヤと申します」
パーヤ:「フェンディル王国のディルクール出身で、先日成人を迎えましたので旅に出るお許しを頂きました」
パーヤ:「あたしの旅の目的。家の近くに住んでいた芸術家さんが描いていた景色、それを見てみたいという気持ちで旅に出ました」
パーヤ:「あの景色はいったいどこだったのか・・・ いつかこの目で見てみたいですわね」
パーヤ:「あたしの特技は真語魔法と騒霊魔法、あと深智魔法を会得しています」
ジュリア:王都ディルクールの風景画家ですか・・・。
パーヤ:「《魔法誘導》を習得していますので、皆さん安心してくださいね」
ジュリア:それは安心ですね。
パーヤ:「前に出ることはできませんが・・・皆さんの助けになれれば幸いですわね」
パーヤ:「そうそう、旅に出る前にはあたしも絵を描いていましたよ。レベルでいうと大体3くらいですね」
パーヤ:「あとは司書のお仕事もお手伝いさせていただいたのでこちらはレベル2ですね」
ジュリア:なるほど・・・やはり風景画を?
パーヤ:「こんなところかしら」
パーヤ:「そうですね、あたしも風景画を描いていますよ。 この旅でも絵を描いていきたいですね」
ジュリア:わかりました。ありがとうございます。
ジュリア:choice[アスター,アスター]
SwordWorld2.0 : (CHOICE[アスター,アスター]) → アスター

ジュリア:なんとアスターさんになりました。
ジュリア:ではお願いします。

アスター:「我が大トリか なかなか分かっているな女」
ガラルド:「羽でも生えてくるのかのぅ。最近の冒険者は奇抜な術を使うんじゃな…」
ジュリア:そうですかありがとうございます


アスター:「我はアスター・アプリティエ。かのアプリティエ商会の一人である」
アスター:「尊敬する父から貿易についていろいろと学んでいたが、我はどうも現場が好きでな」
アスター:「自ら世界に出向き、前へ出て行動する道を選んだのよ」
アスター:「…まぁ、少々 いや、かなり酒の類に興味があってな」
アスター:「仕事の途中、至高の特級酒を盗み飲みした時から世界に眠るより素晴らしい酒を探す旅に出ることを決意したのだ」
アスター:「表向きには酒の仕入れの旅ということになっているから、行く先々で地酒を商会に納品交渉しているがな」
アスター:「どんな相手であろうと、仕事には真っ当な評価をすることが信条だ」
アスター:「嫌いな物は安酒とドワーフ、ほかもろもろ」
アスター:「ああ、あとは戦闘だったか」
アスター:「フェンサーとして前線にたち、ヘイトを集めて後衛を守ろう」
アスター:「戦場では身分など些細な差、協力して行こうではないか」
ジュリア:心強いですね。
ジュリア:身分・・・なるほど。
アスター:「一般技能では貿易商人1Lvとアルコホリックテイスター:5Lv」
アスター:「所謂広い括りでの酒の利き師だな」
アスター:「こんなところだ 清聴感謝する」
ジュリア:はい。ありがとうございました。
ジュリア:キャラクター紹介は以上になります。みなさんはリーリィウムの・・・
ジュリア:「七色の架け橋亭」という宿屋はまだ冒険者の店を始めていません。
ジュリア:今回は「風と音色の彩り亭」に登録している冒険者パーティということになります。
ジュリア:ここのご主人のダリウスさんは、例によって元冒険者なのですが
ジュリア:街の行政に関わるような大きな仕事もよく引き受けて頂いていまして、ダリウスさん自身リーリィウムでも有力者とされています。
ジュリア:と、いうところでシナリオに入って行きたいと思います。その前に
ジュリア:小休止を。
ジュリア:【BGM:Believe in the Spirit】
ジュリア:【BGM:輝きに手をのばすなら】
ジュリア:それではエピソード01「大切なものは目に見えない・上」始めて行きます
パーヤ:よろしくお願いしますね~
メイリィ:宜しくお願い致します
ガラルド:うむ、よろしく頼むぞ
アスター:うむ 参ろうではないか




ジュリア:リーリィウムの街のとあるお昼時。みなさんは「風と音色の彩り亭」にいます。
ジュリア:既に冒険者としてパーティを組んでいると助かりますが・・・?
パーヤ:そうですね~ 最初から組んでいてよいと思います
ジュリア:どういう経緯で組んだのかちょっと謎ですね。
ガラルド:そうじゃの。全員で冒険者の店で飯でも食っておるのでよかろう。
パーヤ:なにかいいきっかけがあったのかしら
ジュリア:はい。さてリーリィウムの街は芸術コンクールのお祭りを目前にして賑わっており、この時期は観光客も倍増しています。
アスター:たとえドワーフや小動物でも、いい仕事をする者はパートナーたり得ると言うことだ
ガラルド:そんな街の様子を眺めながら、儂は昼間から安酒をかっくらって上機嫌で歌っておる。
ジュリア:街の広場には、フェンディル王国最大の神殿を持つ妖精神アステリアを称える塔があるのですが
ジュリア:この三年に一度の祝祭では、そこに安置された「妖精の舞うパイプオルガン」がお披露目されます。
パーヤ:あらあら 素敵ですねぇ
ジュリア:アステリア神殿の神官長様がこれを弾くことで、穢れを遠ざける効果があるとか?
ガラルド:ほっほぉ、そりゃ凄いもんじゃのぉ!
ジュリア:守りの剣の代わりとなる効果があるので、この祝祭はただのコンクールというだけではないのですね。
メイリィ:素晴らしい物ですね
ジュリア:というわけでお昼時。冒険者の店の一階にはもちろんお食事どころもありますよ。
アスター:ふむ… 外からの外貨獲得も見込めるな
ジュリア:ランチのお値段は8ガメルになります。
パーヤ:今はお昼なんですね
ジュリア:そうですね。みなさんが起きたばかりかどうかはお任せしますが。
ガラルド:さっきも言った通り、儂は昼から安酒をかっくらっておるぞ。
パーヤ:ではランチを頂いちゃいましょう
アスター:「主人、今日のメニューは何だ」
ガラルド:「あ"~花の小路を~越えて来たるは~麗しのぉ~っとくらぁ」
メイリィ:私もランチをご一緒しましょう
ジュリア:お、では店の主人が顔を出します。
メイリィ:8ガメル消費します
ガラルド:もちろん儂も8ガメル払うぞ
アスター:同じく
パーヤ:8ガメル消費しました


ダリウス:「ああ、祭りの準備で外からいい肉が入ったんでな。今ランチ用に焼いてるところだ」
メイリィ:「そうでしたか、とても良い匂いですね」
パーヤ:「あらあら、今日はお肉なんですのね。ニンジンのメニューはあるかしら」
ジュリア:主人は独特なナイフ捌きで肉を加工していきます・・・独特な塩の振り方で。
パーヤ:「お塩を高い位置から・・・なぜそのポーズを?」
メイリィ:「頼めばあるかと思います。よろしければ頼んで来ましょうか?」
ダリウス:「ニンジンか・・・勿論るぜ。この振り方でなきゃいい味は出ないんだ」
ガラルド:「おお、流れ落ちる塩がまるで水の雫のようじゃ!」
パーヤ:「そうなんですのねぇ・・・ 料理は何て奥が深いのかしら」
アスター:「主人はいい仕事をする。かまわん、お薦めを出すがいい」
ダリウス:「よし、いい焼き目がついたな。そら、オリジナルランチのビーフバーガーだ」
メイリィ:「勉強になります。今度、私もやってみようと思います」
ダリウス:「ニンジンはどこかへ消えたな」
ガラルド:「おお、肉じゃ!実に見栄えがええのう!酒も進むわい!」
パーヤ:「あらあら・・・ でもせっかくですから頂きますわ」
ガラルド:早速がっつき始める
メイリィ:「美味しそうです。頂きます」
ダリウス:「ああ、しっかり食っておけよ・・・それで、食いながらでいいんだが」
パーヤ:ナイフとフォークで切り分けながら食べる
メイリィ:「はい、何でございますか?」
アスター:「手で食べるのか ふむ…」
ダリウス:「お前たち、口は固いか? 簡単そうな仕事が入ったんだが」
パーヤ:「あら、冒険者のお仕事かしら。ちゃんと守秘義務は守りますわ」
ガラルド:「ガッハッハ、魚の小骨くらいならバリバリ行けるくらいには硬いぞ!なんてな!ヌハハハハ!」
アスター:「誰に物を言っている。聞かれるまでもないわ」
メイリィ:「仕事内容を喋るような事は致しません」
ダリウス:「まあ、こう聞いて軽いですと言うヤツはいないよな」
メイリィ:「その通りでございます」
ダリウス:「お前たちも観光課の依頼は受けたことあるだろう? 街の清掃ばかりの」
パーヤ:「ありましたわねぇ。まずは簡単なお仕事から、ということで何回か。」
ダリウス:「祭りの前だから、やたら力を入れてるお陰で町並みもかなりキレイになってもんだ」
メイリィ:「掃除は好きですので、楽しくやらせて頂きました」
ガラルド:「おお、あったのぉ。眼鏡のべっぴんさんが受付やっとるところじゃな」
ダリウス:「あの観光課のお偉いさんが、今回のコンクールにわざわざ呼んだ吟遊詩人がいるんだが・・・」
アスター:「下らん業務だが、誰かがやらねばならん仕事だ 手を貸してやったまでよ」
アスター:「ほう」
ジュリア:さて、街の事情に詳しそうな技能レベル+知力ボーナスで判定をしてみてください。目標値は8です。
ジュリア:ない場合は冒険者レベル+知力で達成値から-2でできます。
パーヤ:うーん、町に関係しそうな技能はなさそうですわねぇ
メイリィ:メイドはどうなんでしょうか
ジュリア:うーん、なしで。
メイリィ:わかりました
ガラルド:吟遊詩人の話じゃし、バードの技能はどうかの?
ジュリア:ちょっと違いますがバードは使えそうですね。OKです。
パーヤ:ではでは
パーヤ:2d6+1+4-2 冒険者レベル+知力ボーナス-2
SwordWorld2.0 : (2D6+1+4-2) → 7[6,1]+1+4-2 → 10

メイリィ:2D+2+3-2 【冒険者レベル】【知力ボーナス】-2
SwordWorld2.0 : (2D6+2+3-2) → 7[4,3]+2+3-2 → 10

ガラルド:2d6+1+2 バード技能+知力
SwordWorld2.0 : (2D6+1+2) → 7[2,5]+1+2 → 10

パーヤ:あらまぁ みんな一緒ですわねぇ
ガラルド:仲良しじゃな!
アスター:2d6+3+3-2 冒険者Lv+知力B-2
SwordWorld2.0 : (2D6+3+3-2) → 9[5,4]+3+3-2 → 13

ジュリア:お
メイリィ:さすがアスター様でございます
ジュリア:では観光課の課長さんと聞いて、思い当たることがあります。
アスター:街へ来たらまずは情勢を知る 貿易の基本だな
ジュリア:ワルテールさんという初老の方なのですが、真面目な方ではあるのですが
ジュリア:彼自身も芸術の都をよく見せようと仕事に励んでいる反面、有名な芸術家に対してミーハーなところがあります。
ジュリア:そしてアスターさんは更に、ワルテールさんといえばよくお酒を飲んだ時に「盲目の吟遊詩人マリエル」という女性の歌を聞いてみたい・・・と
ジュリア:秘密にしているつもりのようですが、かなり有名になっている話がある、ということを知っています。
パーヤ:なるほど なるほど
アスター:ふむ
メイリィ:左様でございますか
ダリウス:「観光課課長のワルテールさんが、秘密裏に正体した吟遊詩人を、リーリィウムまで護衛してほしいというのが依頼の内容だ」
アスター:「件の吟遊詩人を、これ幸いと呼んだというわけか」
ダリウス:「ま、そういうことだなぁ」
ダリウス:「公然の秘密のようだが、一応極秘の依頼という形で受けているってわけさ」
アスター:「まぁ、市民もその益に与れるのならば問題はあるまい」
ガラルド:「なるほどのぉ。有名な吟遊詩人と言うなら、護衛も必要じゃろうて」
パーヤ:「きっとステキな方なんでしょうねぇ。お会いしてみたいですわ」
アスター:「…ふむ。悪くない依頼ではないか。みなはどうだ」
メイリィ:「私は皆様の決定に従いたいと思います」
パーヤ:「是非受けてみましょう」
ダリウス:「なにせワルテールさんはコンクールの審査員でもあるから、あんまりおおっぴらに招待はできんということだ」
ガラルド:「うむ、良いのではないか?その吟遊詩人とやらも気になるしのぉ」
ダリウス:「まだ報酬の話をしていないが・・・いいのか?」
メイリィ:「そうでしたね、報酬の話を伺ってもよろしいでしょうか」
パーヤ:「あら。たしかにそうでしたわね」
アスター:「そんなものは聞かれなくても言うのが貴殿の仕事であろう」
ガラルド:「…おお!そういうのもあったか!いやぁ。まだまだそういう冒険者のいろはは慣れんのぉ!!ワッハッハ!!」
ダリウス:「まぁ言われれば確かにそうだな。悪かったよ」
パーヤ:「勉強しなくちゃいけませんわねぇ」
ダリウス:「成功報酬は1人250ガメル。もし危険があれば追加でさらに250ガメル」
ダリウス:「往復分の保存食も先に支給される」
パーヤ:「護衛となると今までのお掃除のお仕事より報酬額が良いですわねぇ」
メイリィ:「いかがいたしましょう?悪くないと」
アスター:「先方の足は?移動はどうしているのだ」
ダリウス:「ワルテールさんの使いが詩人さんを迎えにいっていて、予定通りなら二日はなれた宿場町まではもう来ているはずだ」
ダリウス:「こちらからも向かえば途中で合流できるだろう。使いの人に渡す書簡も預かっている」
ガラルド:「件の吟遊詩人は徒歩で来ておるのか?もし馬車なら儂らも楽できるのじゃがなぁ」
ダリウス:「えーと使いの名前は・・・観光課十三班“ミザールの”セルジュ・・・というらしい」
ダリウス:「使いと詩人さんは徒歩だそうだ。こっちも極秘だし馬は用意してやれん」
アスター:「来賓を歩かせているのか…情けない奴め」
パーヤ:「あらあら、大変ねぇ」
アスター:「ふむ…なにかしら用意すべきか」
ダリウス:「あくまで旅の詩人が偶然立ち寄った風にしたいのかもねぇ」
メイリィ:「おもてなしが必要かも知れませんね」
ガラルド:「盲目の吟遊詩人という触れ込みジャからのぉ・・・歩いてくるのも一苦労じゃろう」
パーヤ:「でも極秘なのでしたら目立つように行動はできませんものね」
メイリィ:「左様でございましたか」
ジュリア:バード技能を持っている人ならマリエルさんの噂は聞いたことくらいありますね。
ガラルド:ほう
ジュリア:なんでもザルツ地方に伝わるタマフ=ダツエの民という文化を受け継いだ音楽を演奏するだとか。
ジュリア:いい腕前だとも聞いているでしょう。
ガラルド:「まあ、相手はその筋では名の知れた詩人じゃ。下手に目立つと人が集まってくるかもしれんのぉ」
ジュリア:ジプシー的なものを想像して頂ければよいかと。
ガラルド:なるほど
アスター:「そうか…それならば仕方あるまい」
ダリウス:「街道はよく整備されてるし、祭りの時期ということもあって巡回兵が歩いていたりする。安全といえば安全なんだが」
ダリウス:「観光客を狙った犯罪が出てくるのも確かだ」
ダリウス:「備えて備えすぎなことはないさ。アスターの言うことはわかるぜ」
ダリウス:「それならどうだ? うちの裏にいるロバなら貸してやってもいい」
パーヤ:「あら、助かりますわ」
ダリウス:「女1人乗せるくらいならわけないだろうさ」
ダリウス:「ただしメイリィは乗るなよ?」
ガラルド:「おお、それなら安心じゃな!気が利いておるな主人!」
メイリィ:「はい、わかりました」
ジュリア:潰されては適いませんのでね
アスター:「うむ 無理を言ってすまないな 感謝する」
アスター:「これで道中の目処がつきそうだな」
ダリウス:「構わんさ。うちの冒険者にはいい仕事してもらわんとな」
ジュリア:さて、依頼に関してはこれで大丈夫ですか?
メイリィ:「行きはパーヤ様が乗られるとよいでしょう」
ジュリア:質問は今のうちにどうぞ。
パーヤ:「あら、いいのかしら。お言葉に甘えちゃいましょう」
パーヤ:特に質問は無いです
メイリィ:私もございません
ガラルド:「そうじゃな。儂は乗れんし、アスターは馬に乗ったら返って小回りがきかぬからのぉ」
ガラルド:遣いは普通に向こうの街に行ったら見つけられるのかの?待ち合わせ場所とか決まっておるのか?
アスター:あと、ここの冒険者の宿のエンブレムとかあるかな
アスター:出会った時に自分たちが身の証をスムーズに立てられると嬉しいかも
ジュリア:そのためにワルテールさんから使者に宛てた書簡があると言いましたが
ジュリア:エンブレムは特にシナリオには書いてないですね。でもあるとしましょう。
パーヤ:リーリィウムの街のマークとかかしら
ジュリア:風と音色の彩り亭・・・絵にしにくい感じですね
パーヤ:ああ、書簡についてるのは冒険者の店のエンブレムなんですね
ジュリア:いえ、エンブレムは書簡とは別にありそうなものだなと
ガラルド:うむ。後は相手の見た目の特徴でもわかっておればスムーズに合流できるな
ジュリア:ま、今はデザインはともかく「ある」ということで。
パーヤ:はーい
メイリィ:承知致しました
アスター:了解です
ダリウス:「使いの者は人間の男でセルジュという、観光課第十三班の1人・・・だそうだ」
ダリウス:「目印として、バラのチョーカーを首から提げているらしい」
メイリィ:「バラのチョーカーを付けたセルジュ様でございますね」
ガラルド:「薔薇のチョーカーか。髭のない男の顔は見分けにくいからのぉ。助かるわい」
パーヤ:「もうすでに宿場町に到着しているのだとしたら、あたし達も出発はすぐのほうがよさそうですわね」
メイリィ:「そうでございますね。あまり待たせても失礼でしょうから」
ダリウス:「飯は食い終わったか? 準備してすぐに出れば、最初の宿場まで夕方には着けるだろう」
ガラルド:「そうじゃの。先方もアシがあるのと無いのとじゃ楽さが違うだろうて。サッサと行ってやらねばな」
アスター:「うむ、今日もいい仕事だ主人。満足だ」
ダリウス:「山へ行く『鉄の街道』じゃなくて、帝国へ続く街道の方だからな。間違えるなよ」
パーヤ:「日が出ているうちに着いておきたいですわね。すぐに準備しましょうか」
アスター:「そうしよう」
ジュリア:準備の買い物などあれば今のうちにどうぞ。
メイリィ:「では支度をしてまいります」
パーヤ:「北の街道ですわね。間違えませんわ」
ガラルド:「ガッハッハ!そんなモノ間違えるわけがなかろう!というわけで、皆。道案内頼んだぞ!!」
ジュリア:保存食は七日分受け取りました。えーと・・・一日三食とすると結構な量になりそうですね。
パーヤ:21食分・・・確かにたくさんありますわね
メイリィ:「問題なければ保存食はロバに持たせましょう。よろしいでしょうか?」
ガラルド:しかもそれを4人分じゃ
パーヤ:「そうしましょうか。復路では少し減っているでしょうから持っていけるでしょう」
ダリウス:「じゃあ頼んだぞ。もう一度言うが一応極秘だからな?」
パーヤ:「承りましたわ~」
メイリィ:「ええ、承知しております」
アスター:「案ずるな。大船に乗ったつもりで待っているがいい」
ガラルド:「安心せい。そうそう言いふらすやつなどこのパーティーにはおらんて」
アスター:「お前が安酒で宛てられて喋らなければな。ドワーフ」
ジュリア:おっとそうでした。生命力抵抗判定しておきますか?
ガラルド:「ガッハッハ!儂をそこまで酔わすのなら、この街にある酒すべてを持ってきてもらわんとな!!ウッハッハッハッハ!!!」
パーヤ:「あれとこれと・・・念のため、野宿を想定して4人用テントも持っていきましょう」(支度中
ジュリア:ふむ、2.0ではお酒に毒性値のデータがないんですね。ならドワーフだしいいか。
ガラルド:なるほど、な!
ジュリア:前はあったんですよ。
メイリィ:「パーヤ様、私も支度をお手伝いいたしましょう」
パーヤ:「ありがとうございます。助かりますわ」
ジュリア:では場面を移しまして・・・




ジュリア:【BGM:風馳せる地にて】
ジュリア:みなさんはお昼過ぎにリーリィウムの門を出ました。旅はまず一日目。順調に進めば夕方頃には宿場町にたどり着くでしょう。
パーヤ:「この道も、首都からリーリィウムに来た時以来ですわねぇ。あの時はキャラバンの人についていったので安全でしたが今回はあたし達だけですから気を付けないとですわね」
ジュリア:結論から言うと一日目は至って平穏です。お祭りの観光客が続々と集まってきているので、すれ違う人が多いですね。
メイリィ:「そうでございますね。気を付けてまいりましょう」
ガラルド:「流石、祭り前なだけあって凄い人だのー!」
ジュリア:道行く人の中には時折大きな楽器を抱えた人もいます。コンクールに出場する人でしょうかね。
アスター:「こういう時は盗賊の類も多くなる。気を付けていくぞ」
ジュリア:楽器をもった人、歌いながら歩く人、観光客目当ての商人、エルフ・・・全ての顔を確認し切れないほどの人通りです。
パーヤ:「これだけ人がいるのであれば簡単には手を出してこない、といいのですけれど」
ジュリア:一向は何事もなく最初の宿場にたどり着きます。
メイリィ:「人に紛れてという事もございます。用心することに越したことはないかと思います」
ガラルド:「そうじゃな。スリやタカリなんぞは逆に人が多い時こそ注意せにゃならんものじゃしな」
ジュリア:夕方頃についた宿場町ですが、町というよりは集落といった規模です。
ジュリア:宿に入りきらない人たちが町の外で野営をしたりしていますが、既にお祭り気分で飲めや歌えと盛り上がっていますね。
パーヤ:「あらあら、リーリィウムに行く人たちかしら。ここでも人がたくさんねぇ」
ガラルド:「おーおー、やっとるのぉ!どれ、儂も一献…」
ジュリア:季節的にも気候的にも暖かく、草むらで寝ても風を引くことはなさそうです。
ジュリア:ちなみに宿屋さんですが、お祭り料金になっています。
アスター:「勝手に酔いつぶれるのは構わんが、任務内容をしゃべるなよドワーフ」
ジュリア:一泊50ガメル。民家に泊めてもらっても25ガメルかかります。
パーヤ:繁盛期ですものねぇ
メイリィ:お高いですね
ガラルド:「ヌハハハハ!儂を酔い潰せる量の酒があるなら持ってきてもらいたいわい!」
ジュリア:野宿でも問題なく過ごせますけどどうします?
メイリィ:「アスター様、ガラルド様には私が付いておりますので心配ご無用でございます」
パーヤ:「お宿のお値段、結構しますわねぇ・・・ どうしましょうか」
パーヤ:「一応4人までは入れるテントは持ってきていますけれども」
アスター:「ああ、しっかり見張っておいてくれ」
ガラルド:泊まる金などない!野宿じゃな!
アスター:「ふむ」
ガラルド:「何じゃ?お主はちょっと酒が入ったくらいで依頼内容をペラペラ喋るのか?何じゃ、エルフっちゅーのは酒に弱いんじゃのう」
ジュリア:野宿ではお祭り騒ぎの旅人たちに混ざってくることもできますよ。
アスター:「この場所なら野宿でも問題はなさそうだな」
メイリィ:「これからの事も考えますとここは節約した方がよいかと思われますが。いかがいたしましょう」
パーヤ:「それじゃあ キャンプにしましょうか。今後もこういうことがあるでしょうし今のうちに慣れておきたいですわ」
アスター:「吠えるなドワーフが。我がこと酒に置いて後れを取るなどありえんわ」
ガラルド:「うむ、儂は別に野宿で構わんぞ!木こり時代に幾度となくやっておるからの!」
ジュリア:お、初めてのキャンプですね。
パーヤ:「それじゃあ このテントを組み立てましょう。皆さんお手伝いお願いしますね」
ガラルド:「ヌハハハ!なら問題なかろうて!ガッハッハッハ!!」
ジュリア:折角なので積極的に判定をふってみましょう。経験点がもらえるかも知れませんし。
パーヤ:あたしの身長90センチくらいだから 標準型の4人テント持つの凄いアンバランスですねぇ
ジュリア:テントは冒険者技能レベル+筋力ボーナスになりますね。
アスター:「力仕事は我とそこの丸いのがやる。お前たちは支えているがいい」
ジュリア:保存食があっても温めたり飲み物を入れたりと色々やることはありますしね。
パーヤ:なるほど、やってみましょう
メイリィ:「いえ、そういう訳にはまいりません。私もお手伝いさせて頂きます」
ガラルド:「ヌハハ!そうじゃな!おなごは細かい手伝いを頼むぞぃ!!」
パーヤ:「じゃあテントの組み立てはお願いしますね。あたしは火を用意しますわ」
パーヤ:ということで
ジュリア:はい、どうぞ。
パーヤ:2d6+1+2 冒険者レベル+筋力ボーナス
SwordWorld2.0 : (2D6+1+2) → 3[2,1]+1+2 → 6

ガラルド:2d6+2+3 冒険者レベル+筋力
SwordWorld2.0 : (2D6+2+3) → 7[4,3]+2+3 → 12

パーヤ:あらあら
ジュリア:まぁタビットですしね。
アスター:2d6+3+1 冒険者レベル+筋力
SwordWorld2.0 : (2D6+3+1) → 8[5,3]+3+1 → 12

メイリィ:2D+2+2 【筋力判定】【冒険者レベル】
SwordWorld2.0 : (2D6+2+2) → 5[3,2]+2+2 → 9

ジュリア:基本的に目標値は全て7としましょうか。
パーヤ:「ううん・・・なかなか火がつけられませんわ・・・」
ジュリア:火口箱があっても火をつけられない冒険者が増えているらしい
アスター:「ドワーフ、引っ張りすぎだ。引きちぎる気か」
ガラルド:「ウムウム、こうやってテントを組み立てておると、山に数日こもって材木を取りに行っていた頃を思い出すのぉ・・・」
パーヤ:余り手先が器用じゃないから 火打ち石叩いたはずみでおとしちゃったりしそう
メイリィ:「どうやらこちらの方はお二人でどうにかなりそうでございますね。パーヤ様の方をお手伝いいたしましょう」
ガラルド:「ん?おおすまんのぉ。じゃが、お主も引っ張るところが少しズレておるぞ?」
パーヤ:「すいません。お願いしますわぁ」
メイリィ:「では僭越ながら・・・」火打ち石をカチカチする
パーヤ:「わぁ、上手ですわねぇ。さすがメイドさんですね」
メイリィ:「ありがとうございます」
ジュリア:初めてのキャンプを楽しみながら、お祭りムードも相まって楽しい夜は更けていきます。
ジュリア:【BGM:まどろみ】
ジュリア:次回ウィッシュアポンアスター、旅の二日目から再開します
ジュリア:【【BGM:Circle】】



ジュリア:【オープニング BGM:Believe in the Spirit】
ジュリア:【街道】
ジュリア:ウィッシュアポンアスター、再開していきましょう。
パーヤ:今日はどんなことが起こるのかしら
ジュリア:前回のアポン。
ジュリア:みなさんはお祭りで浮かれていました。以上。
パーヤ:お祭りは楽しいものね~
メイリィ:その通りでございます
ジュリア:いいえ違います。依頼を受けましたよね?
ジュリア:内容はちゃんと覚えていますか?
アスター:試されたというのか
アスター:小癪な奴め
ジュリア:ふふふ
パーヤ:歌姫さんの護衛でしたわね
メイリィ:もちろん覚えております
ガラルド:うむうむ、四泊五日の護衛旅行じゃな
パーヤ:そのために大量の保存食を頂いて、その日はみんなで楽しくキャンプをしていましたわ~
アスター:しかし先方はもう到着しているかもしれん のんびりはしておれんな
ジュリア:相手からもこちらへ向かっているのでそこまで掛からないと思いますが・・・予定通りであれば、今日の昼ごろに街道の向こうから現れるでしょう。
メイリィ:そうでございますね。あまり待たせては申し訳がありません
ジュリア:では野宿をした翌朝からスタートです。
アスター:すでに歩かせていたか
パーヤ:あら、てっきりもう一日かけた先の宿場町で合流だと思ってましたわ
ジュリア:【BGM:風馳せる地にて】
ガラルド:ほうほう、であれば見逃さんようにしないといけないのぅ。薔薇のチョーカーの男、であったか
ジュリア:あちらも使いの方がついていますし、
ジュリア:ここまでは二人で移動していましたからね。
ジュリア:昨晩の分と、今朝の分の保存食の消費をお願いしますね。
ガラルド:途中ですれ違ってしまっては、一生合流できないからのぅ
ジュリア:あとロバにも餌をあげてください。
パーヤ:あたし達は背が小さいから頑張らないと、ですわね
ジュリア:平均身長が低いんですよね。旅の速度は変わらないんでしょうか・・・。
パーヤ:がんばって追い付くように歩いてますよ
ジュリア:ああ、モンハンのオトモみたいに時々トテトテっと速度あげるみたいな
パーヤ:さすがに四足歩行にはなりませんけれどね
ジュリア:行きはパーヤさんがロバの上では?
パーヤ:残念なことに食糧が沢山積まれてしまったので・・・
ジュリア:なるほど。
ジュリア:では翌朝です。飲みすぎた人がいなければ気持ちのいい朝です。
アスター:「上に積むからいけないのだ、両脇に同じ重量になるようにかければ」
パーヤ:「ん~ 今日もいい天気ですわねぇ」
ジュリア:宿場の集落をあとにして、再び北へと歩き出します。
ガラルド:飲みすぎるほど酒が手持ちにあればのぅ
メイリィ:「なるほど、アスター様は物知りでございますね」
アスター:「パーヤくらいならばまだ乗っても支障なかろう」
メイリィ:「おはようございます。パーヤ様」
パーヤ:「でもロバさん、沢山積んだら重くないかしら」
ガラルド:「んお?おお、朝か」
パーヤ:「おはようございます、メイリィさん。今日もよろしくお願いしますね」
ジュリア:ロバ「お嬢さんくらいなら問題ないぜ(汎用ロバ語)」
ガラルド:「ん?何で儂はテントの外に出とるんじゃ?」
アスター:「働かせた分はしっかり休ませ喰わせればいい」
メイリィ:「ガラルド様もおはようございます」
パーヤ:「まぁ、大丈夫と言っているような眼をしていますわね。それじゃ、お言葉に甘えさせていただこうかしら」
ガラルド:そう言いながら掛けられた毛皮を身体に巻いて戻ってくる
メイリィ:「風邪を引くとよろしくないと思い毛布だけかけさせていただきました」
アスター:「ドワーフは雑草の上の方が良く眠れたのではないか?」
ガラルド:「おお、メイリィ、いい朝じゃのぅ!」
メイリィ:「外で寝るのがご趣味なのでしょうか」
ガラルド:「ワッハッハ!まあ木こり時代もよく切り倒した切り株の上で寝入ったりしておったがのぅ!!」
ガラルド:「まあ、そんなことより、朝飯を食いたいところじゃな!!」
メイリィ:「朝食は昨日の夕飯と同じく保存食となります」
パーヤ:「そうですわね。一日の始めはしっかりご飯を食べませんと力が出ませんわ」
ジュリア:折角もらったものですので節約になりますね。少し味気ないですけど。
アスター:「こういうものも、軽く手を加えればうまく食えるものだ」
パーヤ:「あと 水袋のお水も交換しておきましょうね」
ジュリア:アレンジしてみる場合はそれっぽい技能+器用になります。
ジュリア:集落には井戸があるので問題なくできますね。
ジュリア:結構並びますけど。
アスター:香辛料の好きなキャラでね
パーヤ:あらら・・・
メイリィ:「パーヤ様、水袋の交換は私が並んでおきます」
ジュリア:お祭りで混んでますのでね。
アスター:一般にそれっぽいのはないけど器用でいいかね?
メイリィ:「お先に朝食をお済ませになってはいかがと」
パーヤ:「ありがとうございます。もし間に合わなそうであれば諦めても大丈夫ですわ」
メイリィ:「わかりました」列に並ぶ
ジュリア:能力値のみの判定というのはないので、冒険者技能にしましょう。
パーヤ:「では朝食を準備してみましょう」
ジュリア:特に特化していない技能なので-2の修正です。
パーヤ:レンジャー技能は・・・ そこまで役に立たないですかね?
ジュリア:大体ソードワールドだとこういう裁定になるようですね。
アスター:2d6+3-2 冒険者技能
SwordWorld2.0 : (2D6+3-2) → 11[6,5]+3-2 → 12

パーヤ:わぁすごい
ジュリア:野外活動だからいける気もしますが、慮売れ関係の一般技能の立つ瀬を考えて-2ですねぇ。
パーヤ:わかりました
ジュリア:料理関係
アスター:ダイス目でごり押していくスタイルか…
ガラルド:ほっほ、上手いもんじゃのぅ
パーヤ:2d6+1+1-2 レンジャー技能+器用ボーナス-2
SwordWorld2.0 : (2D6+1+1-2) → 6[4,2]+1+1-2 → 6

パーヤ:やっぱり難しいですわねぇ・・・
ジュリア:パーヤさんは王都の箱入りだった感がありますねぇ。
パーヤ:「ううん・・・焼いてみたらちょっとは良くなるかと思いましたが、焦げてしまいました・・・」
ジュリア:とてもいいと思います。
ガラルド:折角じゃし、儂もやってみるか。堅パンを使ってサンドくらいにはしてみたいのう
アスター:鞄の中から趣味で作った手製の調味料を出しましょう
アスター:「金をかけなくても味を高める香辛料はいいものだ」
ガラルド:それっぽい技能はないので冒険者レベル-2で振るぞい
アスター:「なに、多少焦げたほうが香りが立つというものよ」
ガラルド:2d6+2-2 冒険者レベル
SwordWorld2.0 : (2D6+2-2) → 5[2,3]+2-2 → 5

パーヤ:「他には香草とかを使うと良いという話は本で読んだことがあります。このあたりでは見つけることが難しそうですけれども・・・」
ジュリア:はい。アスターさんのアレンジした保存食はとてもおいしいです。キャンプができるような場所であれば毎回これくらいのものは作れそうですね。
ガラルド:うむ。まあドワーフオヤジの手作り料理なんぞこんなもんよ
アスター:皆にも一つまみずつ分けましょう
ジュリア:ガラルドさんのはアレンジとは名ばかりですが、何しないよりは飽きないといったところ。
メイリィ:「ただいま戻りました。いい匂いでございますね」
アスター:「香草か。いいものを使えばよい香辛料になろうな。もし見つけたら遠慮なく持ってくるといい」
パーヤ:「アスターさんありがとうございます。かおりがよくなって食べられそうです」
ガラルド:「おお、美味そうな匂いじゃのぅ。流石商会の倅だけあって物持ちがよいわい」 アスターの干し肉を見て
アスター:「ドワーフに違いが分かるか知らんが、普段から良いものを食い、良く働くのだぞ」
アスター:「メイリィもごくろうだった。食事をとるがいい」
ガラルド:「ウハハハハ!そうじゃな!良い仕事は良い食事からじゃ!お主よく分かっておるわい!!」
ジュリア:アスターさんのいい上司感すごいですよね。観光課にきませんか。
メイリィ:「ありがとうございます。いただきます」
ガラルド:上機嫌で肉にがっつく
メイリィ:黙々と食べる
アスター:事務仕事とかは嫌いそうなんだよな でもやらせれば出来そう
ジュリア:ふふふ、では。食事をしたら少し休んで出発しましょう。
メイリィ:「いつものよりとても美味しく感じますね。素晴らしいです」
パーヤ:ではテントをたたんで・・・荷物に載せて・・・
メイリィ:左右バランスよく積む
パーヤ:「ではロバさん、お願いしますね」 ロバに乗る
ジュリア:気遣いのできる冒険者のお陰でロバは元気に働いてくれます。
メイリィ:「では私達もロバに負けないよう頑張って行きましょう」
ジュリア:ちなみにライダー技能のルールなんですが、騎獣をつぶして返却すると名誉点が減ります。
パーヤ:あらまぁ そんな可哀想なこと出来ませんわ
アスター:労働者の健康を維持するのは雇用側の務めよ
アスター:ロバよ 安心して励むといい
ジュリア:ロバ「パオーン」
ジュリア:ではみなさんは街道を北へ。
パーヤ:動物の鳴き声のバリエーション少なくありません?
ジュリア:リーリィウムから少し離れ、観光客の数は少し落ち着いてきます。
ジュリア:?
パーヤ:「ここまで来ると人も減ってきますわねぇ」
ガラルド:蛮族にも似たような口癖の者がおるらしいのう。其奴もロバなのでは?
ジュリア:旅は引き続き至って順調。やがて日も高くなってきます。今日は少し暑いかも知れませんね。
メイリィ:「本日は少々暑く感じます。水分はこまめにとるようにしてくださいませ」
パーヤ:「いいお天気・・・でもちょっと暑いですわね」
ガラルド:「ふぅむ、確かに今日は少しばかり暑いのぅ。水で濡らした布でも頭に載せておくとええぞ」
パーヤ:「鎧変わりのコートですけれど・・・少し脱いでおきましょう」

ジュリア:身軽になりましたね
パーヤ:ソフトレザーアーマー代わりにコートにしてたり
パーヤ:つまり防護点が下がってしまいますわ・・・!
ジュリア:しかしちょうど正午にさしかかろうという頃。街道の前方で異変がありますよ。
アスター:服選びに上流感ある
アスター:ふむ
ジュリア:まだ観光客の波があるのですが、それが少し人だかりになっています。
ガラルド:「んんぅ?何か騒がしいのぅ」
アスター:「ドワーフよ、ちょっと見てくるがいい」
パーヤ:「何かあったのかしら?」
メイリィ:「いえ、私が見て参りましょう」
ガラルド:「おうともさ」
メイリィ:「皆様は少々ここでお待ちくださいませ」
ジュリア:どうやら人だかりの中心には誰かがいるみたいですね。みんな少し遠巻きに見ています。
メイリィ:遠巻きの人に声をかけます
メイリィ:「何かあったのでしょうか?」
ジュリア:お、どうぞ。
ジュリア:野次馬「ああ、なんかあの人、足をひねったとかなんとか喚いてるみたい」
メイリィ:「足を・・・?それで誰か手当とかはなさっているのでしょうか?」
ジュリア:野次馬「助けを呼んで欲しいみたいだけど・・・観光客を狙った新しい手口だったら怖いじゃないか」
メイリィ:「なるほど、では私が見てみましょう。本当に怪我だとしたらほっとけないので」
ジュリア:野次馬「一個前の宿場でもお年寄りを狙った振込み詐欺が流行ってるって注意書きがあったし・・・」
ガラルド:「ほっほぅ、それはイカンのぅ。どれ、様子を見てきてやろう」 勝手についてきて後ろから顔を出す
アスター:こちらも少し遅れて、馬車をやじ馬たちの傍に付けましょう
アスター:ぶろろろrr
アスター:ききーっ
アスター:ドンっ
メイリィ:全員に理由を話す
ジュリア:ではそろそろみなさんにも件の人物が見えてきますかね
メイリィ:「実はこういった理由でして、問題なければ手当をしたいと思いますが。いかがいたしましょう」
パーヤ:「あらあら、大変ね」
ジュリア:どうやら男性のようで、足を引きずっているようです。
パーヤ:「でも本当に怪我をしていたら大変じゃないかしら」

セルジュ:「だ、誰か早く助けを・・・なぜまだ警備兵は来ないんだ・・・!!」
ガラルド:「うむ、困っている時はお互い様じゃ。一刻も早く助けてやらねばな!」
パーヤ:ちなみに あたしは魔法技能を分割してしまったので回復魔法が使えませんわ・・・
セルジュ:「おかしい・・・何かがあったに違いない・・・!!」
ガラルド:言うが早いかドスドスと歩いていくぞい
アスター:「大衆の前で奇策もあるまいに… すぐに行ってやれ」
ガラルド:まあ、技能も回復魔法も持ってないんじゃがな!!
メイリィ:「そうでございますね」
セルジュ:「あ、あなた方は・・・?」
ジュリア:謎の人物はこちらに気づいたようですね。
メイリィ:「私たちは通りすがりの者です。足を怪我されたとか」
ジュリア:謎の。
ガラルド:「おぅ、お主。大丈夫か?今助けてやるからのう」
パーヤ:ガラルドさんのちょっと後ろちょっと離れるくらいの距離間でいましょう
メイリィ:「もしよろしければ、治療させていただきたいと思います」
セルジュ:「あ、はい・・・私は足をひねっただけではあるのですが・・・それよりも!!」
セルジュ:「マリエルさんがさらわれてしまったのです!! 誰か早く助けを・・・!!」
メイリィ:「マリエル様・・・?もしかして、貴方様はセルジュ様でございますか?」
アスター:秘密ではなかったのか
パーヤ:首にチョーカーがついていたり?
セルジュ:「ええーっなんで私の名前をまだ名乗っていないのにそうかこのセリフの左側に!?」
アスター:名乗ったほうがよさそうだな
パーヤ:「あらあら、さいきんでは???が使われるご時世ですわよ」
メイリィ:「いえ、私たちはこの書簡を預かった者です」
ジュリア:チラチラとバラを模ったチョーカーが見えていますね。
アスター:「観光課のものは頭の上に名前と所属が書かれているのだ 気付いていなかったのか?」
セルジュ:「この書簡は・・・おお、では護衛の!! これで助かった!!」
メイリィ:「特徴としてそのチョーカーを教えて頂いたのでございます」
セルジュ:「そ、そうだったのか・・・」
パーヤ:「しかし・・・そのマリエルさんが攫われてしまったというのは?」
メイリィ:「それでマリエル様が攫われたとかおっしゃってましたが」
セルジュ:「護衛の方なら話は早い!! どうかお助けください」
アスター:ここで話すはどうかと思ったが、後手だからな 何か見てるやつがいる可能性もあるしこのままにしておこう
ジュリア:わかりました。では。
セルジュ:「私とマリエルさんは今朝北の宿場から出発し、予定通りここまでは順調に移動してきたのですが」
セルジュ:「さきほど街道脇から追い剥ぎが現れて・・・マリエルさんを浚っていってしまったのです」
セルジュ:さらって
ガラルド:「なんと!」
アスター:攫って
パーヤ:「それは大変!」
メイリィ:「それならば一刻も早く追わねばなりませんね。どちらの方へ逃げたのでしょうか」
アスター:「いつ頃の話だ それと賊の規模といった方向は」
セルジュ:「追いはぎはマリエルさんを見て、有名な詩人だと気づいたようでして・・・これなら強盗するよりも、リーリィウムのアホ課長に身代金もらえるかも、と・・・」
セルジュ:「ええと、襲われてから必死で助けを呼んでいまして・・・大体今から一時間ほど前の出来事でしょうか」
ガラルド:「課長が呼んだことまで完全にバレとるんじゃのぅ」
メイリィ:「一時間もこの状態だったのですか・・・」
アスター:「流石は芸術の都だな 賊がアーティストを見分けられるとは」
パーヤ:「一時間・・・少し遠くまで行ってしまっているかもしれませんね」
セルジュ:「追いはぎは馬にのったヤツと、もう1人・・・それに森から矢も飛んできていました」
セルジュ:「まだ何人かいるのかも」
ガラルド:「族は普通に人族じゃったのかの?」
セルジュ:「見た目では人型でしたけど・・・」
ガラルド:「ふむ…まああれこれ考えるより追っかけたほうが早いのぅ!」
パーヤ:「そうですね、このままでは逃げられてしまいますわ」
メイリィ:「そうでございますね。早く助け出しましょう」
アスター:「しかし、こちらの荷はどうする?このまま追跡するか」
アスター:キャンプはもうだいぶ離れてるんだっけ
セルジュ:「ヤツらは森へ入っていきました。私は周りの人に頼んで隣町へ通報しにいきます」
セルジュ:「しかし、衛視が駆けつけるよりはあなた方の方が絶対に早い。お願いします!!」
パーヤ:「森までロバさんを連れて行くのは心配ですわね・・・ セルジュさんに預けておきましょうか」
ジュリア:そうですね。半日は離れています。
メイリィ:「そうでございますね、ただ食糧だけはいくらか持ってから参りましょう」
パーヤ:「では余裕をもって2日分を」
ガラルド:「ふむ、すぐ持っていける荷物以外はコヤツに預けておけばよかろう。幸い周りに他の人間もおるし」
ジュリア:セルジュさんは半日離れたその宿場まで向かいますよ。みなさんが今朝までいた場所ですね。
アスター:「よし、では荷は各自で持ち ロバはセルジュにキャンプまで連れて行かせよう」
アスター:「意見は合ったようだな」
セルジュ:「わかりました。お預かりしましょう。みなさんのお名前を聞いておきます」
アスター:「おい使用人、聞いていたな」
セルジュ:「イエス!!」
パーヤ:「あたしはパーヤ・パラパーヤと申しますわ」
メイリィ:「私はメイリィ・L・サーヴァントでございます。ロバをよろしくお願いいたしますセルジュ様」
ガラルド:「ガラルド・ガンガリオンじゃ」
アスター:「アスター・アプリティエだ。アスター様と呼んでよいぞ」
セルジュ:「ふむふむ、よく見たらそのエンブレムは『風と音色の彩り亭』のものですね」
セルジュ:「確かに覚えました。どうかお気をつけて」
パーヤ:「そういえば、こういう時は冒険者の店の名前を名乗るのが通例でしたわね」
パーヤ:「では、ロバさんをよろしくお願いいたしますわ」
アスター:「ほう、そういうものなのか 聡いなパーヤは」
ジュリア:パーティ名を売っていくのも手ですよ。○○亭の○○とは私たちのことだ、とか。
パーヤ:まだパーティ名を決めてないですものね
ジュリア:ロバ「パオーン」
アスター:ロバも働き次第ではそのうち名をやろう
ガラルド:「おお、そうじゃったか。では儂らは『風と音色の彩り亭』の冒険じゃ!よろしく頼むぞぃ!!」と周りの群衆にアピールしておくぞい
ジュリア:名前を持たない場合も多いみたいですね。
パーヤ:借りているロバですけれどね
ジュリア:野次馬たち「へーあのリーリィウムの・・・」「あそこなら安心だなぁ」「ちくわ大明神」
アスター:ホームレス「エールをおくってやろう」
パーヤ:「?今のは誰でしょう?」
ジュリア:ではここから森の探索パートになります。本番というわけですね。
メイリィ:「あまり深く考えないようにいたしましょう」
ジュリア:現在時刻は正午ピッタリとします。森は4*4の16のブロックにわかれていて
ジュリア:ブロックからブロックへは縦か横に隣のブロックへ移動できます。斜めはいけません。
ジュリア:スタートは1-1。左上になりますね。
ジュリア:森には獣道や狩人の使う小路があります。この道を進む場合、隣のブロックへ移動した際に30分時間が進みます。
ジュリア:道の無い方向への移動も可能ですが、その場合は移動時に1時間経過します。
ジュリア:また、この森は野外ですのでスカウト技能の他にレンジャー技能もよく使います。
ジュリア:夕方6時になると暗くなり、暗視のない方は行為判定に-2のペナルティがつくようになるので気をつけましょう。もちろん照明器具があればこの修正はなしになります。
パーヤ:時間にもしっかり気を使わないといけませんわね
パーヤ:せっかくですし マップマスクか何かで時間を表示してしまいましょうか
ジュリア:いいですね。そうしましょう。
ジュリア:大体理解して頂けましたか?
ジュリア:質問などあればどうぞ。
パーヤ:セージ技能の地図作製判定はどのように使いますか?
メイリィ:大体はわかりました
ガラルド:小路の有る無しは技能で確認するのかのぅ?それとも最初にGMから提示されるのか?
ジュリア:小路はブロックに進入した時に見てわかるようになっています。隠された道がないとも言い切れませんが。その場合はその場で見つける判定があるでしょう。



ジュリア:【休憩タイム BGM:星に願いを】
アスター:細かい状況についてはその都度わかる感じだな
ガラルド:なるほど。儂からは以上じゃな
ジュリア:では早速1-1のブロックからご説明いたしましょう。
ジュリア:【BGM:風馳せる地にて】
ジュリア:ここはリーリィウムと王都ディルクールを繋ぐ街道の上です。
ジュリア:街道はみなさんがきた西から北へのびています。
ジュリア:街道の南側には森が広がっています。
ジュリア:さて、この街道にはセルジュさんの話のとおり、馬の蹄の跡があります。
ジュリア:街道はたくさんの足跡があるのですが、真新しい足跡と蹄の跡はこの森の中に続いています。これは判定なしでも見てわかる情報です。
パーヤ:「セルジュさんがおっしゃっていたように森のほうに馬の蹄の跡が続いていますわね」
アスター:「これなら追えるかもしれんな」
メイリィ:「えぇ、早く助け出してあげたいですね」
ガラルド:「しっかり足跡を残しておるのぅ。これなら何とかなりそうじゃ」
ジュリア:そして。明確な足跡の数ですが・・・
ジュリア:蹄の跡がひとつ。同じく森に向かった足跡は、1人分ですね。
ジュリア:証言ではこの他に森の中から矢が飛んできたということです。
アスター:「敵の数がはっきりしない以上、多めの人数を想定して動くぞ」
ジュリア:1-1ブロックの南側は森になっています。
メイリィ:「常に最悪の事態を見越して動くのでございますね」
ジュリア:森に入ればそのまま南へ狩人の使う小路が続いているのがわかりますね。
パーヤ:「では迷わないようにあたしは地図を描いていきますね」

ジュリア:このブロックの説明はこんなところです。
ガラルド:「馬に乗ったヤツと弓を放ってきたヤツで、最低二人はおるからのぅ」
アスター:「うむ。予想した危機は回避できる が、予期せぬトラブルは被害が大きいからな」
ガラルド:「うむ、森のなかで奇襲などされんように気をつけんとな」
アスター:「街道沿い傍に拠点があるのは想定しにくい。まずは素直に足跡を追うか」
メイリィ:「他に手がかりが無さそうですのでそう致しましょう」
ジュリア:はい。森の中の足跡は街道より見えにくいです。ここは足跡追跡判定が必要です。
ジュリア:目標値は10です。
パーヤ:レンジャー技能で判定してよいですか?
ジュリア:はい。スカウトまたはレンジャー技能レベル+知力ボーナスになりますね。
パーヤ:ではでは
パーヤ:2d6+1+4 足跡追跡判定(レンジャー技能+知力ボーナス)
SwordWorld2.0 : (2D6+1+4) → 8[2,6]+1+4 → 13

ジュリア:成功ですね。
メイリィ:2D+2 【足跡追跡判定】
SwordWorld2.0 : (2D6+2) → 7[3,4]+2 → 9

パーヤ:皆さんも判定してもよいかと。50点妖精がほほ笑むかもしれませんし。
アスター:2d6+1+3 足跡追跡判定(スカウト技能+知力ボーナス)
SwordWorld2.0 : (2D6+1+3) → 7[5,2]+1+3 → 11

ジュリア:アスターさんのなんにでも強い感はなんなんですかね。
パーヤ:自信家ですものねぇ
アスター:筋力がウィークだな
ジュリア:優秀ですね。観光課への勧誘は今後も続けていきましょう。
ガラルド:多才よのぅ
ジュリア:では足跡は南、1-2に向かっているようです。
パーヤ:「森の方へ続いていますわね。追ってみましょう」
メイリィ:「分かりました、何があるかわかりませんから私が先行致しましょう」
パーヤ:「ああそうだ、地図を描くなら眼鏡をしておかなくちゃ・・・」

ジュリア:わかりました。では小路があるので1-2への移動は30分経過します。よろしいですか?
ジュリア:芸こま
ガラルド:「うむ、行くとしよう」
パーヤ:進みましょう~
ガラルド:銃の点検をしながら進むぞい
ジュリア:では時間を進めて羊皮紙を新しくセット
アスター:「パーヤはそちらに集中するといい。我々で周りを警戒するぞ」
ジュリア:転ばないように。
ジュリア:【BGM:静かな森】
パーヤ:「はい、よろしくお願いしますね」




ジュリア:【森の小路】
ジュリア:では1-2です。
ジュリア:小路が続いているエリアですが
ジュリア:道は北から南に一本。しかし真ん中から二手に分かれ、東へも続いているT字路になっています。
ジュリア:それ以外は特に目に付くものはありません。静かな森が、ただみなさんを見下ろしています。
メイリィ:「・・・静かな森でございますね」
パーヤ:いちおう地図作製判定をしておきますね
メイリィ:「何か痕跡は見つかるでしょうか」
ジュリア:そうですね。一時間前に荒事があったであろう事が嘘のようです。
ジュリア:はいどうぞ。
パーヤ:2d6+1+4 地図作製判定(レンジャー技能+知力ボーナス)
SwordWorld2.0 : (2D6+1+4) → 4[1,3]+1+4 → 9

パーヤ:なかなか出目が振るいませんわね・・・

ガラルド:「森というのは一見静かでも、実は獰猛な獣が息を殺して隠れておることもあるんじゃ。気をつけんといかんぞ」
ガラルド:「元樵のオッサンからのアドバイスじゃ」
パーヤ:「勉強になりますわ」
ジュリア:このブロックについて見える範囲ではこのくらいですね。適当に進むもよし、探索をするもよしです。
パーヤ:「足跡はどう続いていますでしょうか・・・」
メイリィ:「さすがガラルド様でございますね、勉強になります」
アスター:「ドワーフにいわれるまでもないが、その通りだな。」
ジュリア:足跡追跡判定は再びすることになります。もう一度どうぞ。
パーヤ:ではでは
パーヤ:2d6+1+4 足跡追跡判定(レンジャー技能+知力ボーナス)
SwordWorld2.0 : (2D6+1+4) → 6[1,5]+1+4 → 11

メイリィ:2D+2 【足跡追跡判定】
SwordWorld2.0 : (2D6+2) → 3[1,2]+2 → 5

メイリィ:おしい
アスター:2d6+1+4 足跡追跡判定(レンジャー技能+知力ボーナス)
SwordWorld2.0 : (2D6+1+4) → 10[6,4]+1+4 → 15

パーヤ:ある意味イチタリナイ
ジュリア:アスターさんは普通にアスター様と呼びたくなりますね。
アスター:失礼、コピペしたのそのままだった -1ね
ジュリア:それでも相当なものです。では
ジュリア:先ほどと同じ足跡を発見します。1人人数が増えていることまでわかります。
ジュリア:足跡は南へ向かって続いているようです。
ジュリア:それと非常に高い達成値を出したアスターさんは
アスター:「ふむ…弓兵と合流したか?」
ジュリア:足跡の傍らに瓶が落ちいてるのを発見しました。
パーヤ:「そのようですわね」
アスター:「おや」
アスター:拾い上げる
メイリィ:「どうかされましたか?」
ガラルド:「なんじゃ、その瓶は」
ジュリア:陶器製の瓶ですね。中になにか入っているようです。
アスター:「…」
アスター:直接かがないようにしながら開けてみましょう
ジュリア:直感的にわかりますが、お酒の類を入れるようなものではないです。
パーヤ:「さらった方が持っていたものでしょうか?」
アスター:毒の類の可能性もあるからな
ジュリア:はい、中にはどろっとした半液状のものが入っています。嗅がないようにということなので匂いは・・・そうですね
ジュリア:ふんわりと甘い香りがする、程度で。
アスター:現状では判断は出来なそうかね
ジュリア:この正体はセージ技能の薬品学判定になります。目標値は7です。
アスター:「何かの薬品か、調合品か…」
アスター:「パーヤ!」
パーヤ:「はい、みてみましょう」
ジュリア:セージ技能がない場合は調理系か動物知識系の一般技能で代用してもいいですよ。
アスター:「危険物の可能性もある。無理はするなよ」
パーヤ:「気を付けますわ」
パーヤ:2d6+1+4 セージ技能+知力判定
SwordWorld2.0 : (2D6+1+4) → 8[5,3]+1+4 → 13

ジュリア:成功ですね。これは蜂蜜(50ガメル)です。
パーヤ:「ん・・・ どうやら これは蜂蜜ですわね」
パーヤ:「甘いものが好きだったのかしら」
ガラルド:「ほう、蜂蜜の瓶。何でこんな所に」
ジュリア:さて、なぜここに落ちいてるかまではわかりません。
アスター:「ふむ… 賊の嗜好品か あるいは」
ジュリア:ただずっと放置されていたものではないですね。比較的キレイな瓶でした。
パーヤ:「そこそこ質もよさそうですし、売ってみることもできそうですわ」
パーヤ:戦利品のメモを作っておきましょう
ジュリア:はい。お願いします。
ガラルド:「まあ良いわ。それよりも足跡じゃ。確か南に続いておるんじゃったな?」
アスター:「歌唱者ならキャベツのスムージーをはちみつで割って飲んだりもするらしいぞ」
ジュリア:このブロックはこんなところですね。さて、どちらに進みましょうか。
パーヤ:「そうですわね。このまま足跡を追いましょうか?」
ジュリア:へえキャベツの。
アスター:「まぁいい。先を急ごう」
ジュリア:パーヤさんが羊皮紙に描いた地図は妙に手馴れていて、さながら画家のスケッチのようです。
ジュリア:では1-3へ移動でよろしいですか?
アスター:「何か見えてくるまでは前進でよかろう」
ガラルド:「寄り道をしていて逃げられた、では話にならんからのぅ」
ジュリア:時間が30分進み、羊皮紙は次のページへ移ります。



ジュリア:1-3のブロックです。ここも風景は相変わらず似たような森です。
ジュリア:静かでうす暗くて・・・
ジュリア:しかし小路は北から南へ一直線に進んでいますが、途中で突如として途切れています。
ジュリア:小路の切れ目は茨で覆われていて、先へ進めなくなっていますね。
パーヤ:「あら、行き止まりかしら・・・」
メイリィ:「行き止まりで待ち伏せという可能性もあります。気を付けましょう」
ジュリア:そのように見えますね。
ガラルド:「しかし、こんなところで突然途切れておるのは妙だのぅ」
メイリィ:「そうでございますね、少々調べて見ましょうか」
パーヤ:「一応地図に書き込んでおきますわね」
ジュリア:ええ、どうぞ。なにを調べましょうか?
パーヤ:2d6+1+4 地図作製判定(レンジャー技能+知力ボーナス)
SwordWorld2.0 : (2D6+1+4) → 6[1,5]+1+4 → 11

アスター:先に道は見えない感じかな
ジュリア:茨はこんもりとしていて先は見えにくいですね。もう少し背が高くないと。3mくらい。
メイリィ:まずは足跡がどうなっているのかを見たいですね
ガラルド:足跡、茨そのものにおかしなところはないか、あたりかのぅ
ジュリア:ええ、足跡はまた判定しなおしになりますよ。
メイリィ:ではまず足跡追跡から
パーヤ:では判定してみましょう
メイリィ:2D+2 【足跡追跡判定】
SwordWorld2.0 : (2D6+2) → 5[2,3]+2 → 7

パーヤ:2d6+1+4 足跡追跡判定(レンジャー技能+知力ボーナス)
SwordWorld2.0 : (2D6+1+4) → 10[5,5]+1+4 → 15

ジュリア:おお、ゴリティカルとは。
アスター:2d6+1+3 足跡追跡判定(スカウト技能+知力ボーナス)
SwordWorld2.0 : (2D6+1+3) → 2[1,1]+1+3 → 6

パーヤ:あっ
ジュリア:あ
アスター:見てないな
メイリィ:流石でございます
アスター:これファンブル表示されないのか
パーヤ:茨に突っ込んじゃいそうですわね
ガラルド:揺り戻しが来たのぅ
ジュリア:アスターさんは足跡を探していて傍らにある木にクワガタがいるのを発見してしまいました。
ジュリア:すごく強そうです。
アスター:あまり興味を持ちそうな対象ではないがw
ジュリア:確かに。しかし少し気を取られてしまっていたようですね。
ジュリア:そしてパーヤさんですが
ジュリア:茨の下にも足跡が続いてるのを見つけました。
アスター:「ふむ…小兄がこういうのを蒐集していたな…そんなに価値があるものなのか」
パーヤ:「・・・あら。足跡は孤の茨の下にも続いていますわ・・・」
パーヤ:「この茨の中を通ったのかしら?」
メイリィ:「この茨をでございますか?血だらけになってしまいそうな物ですが」
ジュリア:どうやらこの茨は通った後に設置されたもののようですね。そうとわかればどかせそうだとわかります。
ジュリア:ちょっとチクチクする程度でダメージはないですよ。
ガラルド:「やはり障害物として設置されたものじゃったか」
パーヤ:「・・・よくみたらこの茨は後から設置されたみたいですわね。足止め用かしら」
メイリィ:「なるほど、そうでございましたか」
ガラルド:「ならワシが退かすとしよう。どれ」
ジュリア:結構慎重な追いはぎですよね。
ジュリア:はい、判定も必要なくどかすことができます。
パーヤ:「お願いしますわガラルドさん」
ガラルド:メキメキメキ
メイリィ:「私もお手伝いいたしましょう」
アスター:「しかし、生き物の売買はリスクも大きい」
パーヤ:「・・・ちょっと痛そう」
ジュリア:小路はそのまま南へと続いています。

メイリィ:メイスでバキバキっと
ガラルド:「ドワーフの皮膚は分厚いんじゃよ。さて、これで大丈夫じゃな」
ジュリア:難なく排除しました。
アスター:「専用のルートを見つけてからあのほうが現実的だな… いやしかし…」
パーヤ:「・・・?アスターさん? 道が拓きましわたよ?」
ジュリア:全然足跡見てないひとがいますね
メイリィ:「アスター様、参りましょう」
アスター:「む、おお、よくやったぞ」
ジュリア:では小路を進むということで?
ガラルド:「おーい、お主なーに見とったんじゃー?」
アスター:「命拾いしたな甲虫よ さらばだ」
アスター:すたすた
ガラルド:進むぞい
ジュリア:では1-4へ。




ジュリア:【BGM:森の静寂】
ジュリア:【森の草地】
ジュリア:森に囲まれた広場に出ました。
ジュリア:花が一面に咲いていて、なんとも甘ったるい香りがします。
ジュリア:小路は花畑を突っ切って東へとカーブして伸びています。
ジュリア:あ、30分経過ですね。
ガラルド:「ふぅむ、これは蜜の匂いかのぅ」
ジュリア:少しくらくらしてくるくらいの匂いですね。
ガラルド:「ちょちょっと花の先からすするとこれが良いオヤツになるんじゃ。息子たちが幼い時分はよくやっておったのぅ」
アスター:「…妹なら大喜びするところだろうが、我はあまり好まんな」
パーヤ:「綺麗な花畑・・・ですけれど ちょっと香りが強いですわね」
パーヤ:「ええと地図を・・・」
ジュリア:どうぞどうぞ
パーヤ:2d6+1+4 地図作製判定(レンジャー技能+知力ボーナス)
SwordWorld2.0 : (2D6+1+4) → 6[3,3]+1+4 → 11


ジュリア:ふむ、致命的な失敗はまだないですね。
メイリィ:「そうでございますね。これくらい強い匂いであれば香水とか作れるかも知れませんね」
アスター:「わざわざ道を塞いでいく連中だ。ここからは待ち伏せにも注意していくぞ」
メイリィ:「畏まりましたアスター様」
パーヤ:「そうですわね。香りに気を取られてしまいそう・・・」
ジュリア:少しして気づきましたが、この花の香り・・・ただごとではないです。
メイリィ:「香りで匂いを消して奇襲という事もあるやも知れません」
ジュリア:花畑を抜けて進む場合、みなさんは睡魔に抵抗しなくてはなりません。
ガラルド:「そうじゃな。あるいは怪しげな薬の匂いを隠す、とかのぅ」
ジュリア:生命力抵抗判定で目標値は11です。
パーヤ:「それにしてもこの香り・・・なんだかぼーっとしてくるような・・・」
パーヤ:頑張りましょう
パーヤ:2d6+1+2 冒険者レベル+生命力ボーナス
SwordWorld2.0 : (2D6+1+2) → 7[3,4]+1+2 → 10

パーヤ:わぁー
ジュリア:ふふふ
ジュリア:この判定に失敗した場合、1d×30分間、全ての行為判定に-1の修正を受けます。
パーヤ:「ふぁ・・・ うう・・・ねむい・・・」
メイリィ:2D+2+4 【冒険者レベル】【生命力ボーナス】
SwordWorld2.0 : (2D6+2+4) → 3[1,2]+2+4 → 9

ガラルド:2d6+2+2 冒険者レベル+生命力
SwordWorld2.0 : (2D6+2+2) → 8[5,3]+2+2 → 12

アスター:2d6+3+2 冒険者レベル+生命力ボーナス
SwordWorld2.0 : (2D6+3+2) → 8[2,6]+3+2 → 13

メイリィ:さっきから妖精がチラついてる
ガラルド:「だから言っておるじゃろ。儂を酔わすのには街の酒全部を持って来いと.」
ジュリア:この甘ったるい香りの発生源がどこかにあるようですね。
メイリィ:「・・・申し訳ございません、少々・・・この香りに・・・」
アスター:「なるほどな。おそらくこの花の香りは酒精に近いのかもしれん」
ジュリア:色とりどりの花の中から探すことになりますが。
パーヤ:「あの花の香りなのかしら・・・ ふぁ・・・ うみゅぅ・・・」
アスター:「そこのドワーフと我には多少慣れた香りよ」
ガラルド:「森の植物には毒や、特殊な効果を持った花粉を撒き散らすようなものもおる。これもその類かもしれんのぅ」
パーヤ:1d6 効果時間
SwordWorld2.0 : (1D6) → 3

パーヤ:90分ですわね
メイリィ:1D 効果時間
SwordWorld2.0 : (1D6) → 5

ジュリア:90分
ジュリア:二時間半
メイリィ:150分
ジュリア:これは少し痛手ですね。
アスター:すごいな
メイリィ:割とポンコツですよね、私
ジュリア:そんな感じになってきましたね。
パーヤ:可愛らしいと思います
ジュリア:勿論、探索せずにここを離れることもできます。どうしますか?
アスター:着替えセットの中からハンカチを2枚出して二人に渡しましょう
パーヤ:足跡の続く方を確認しておきたいですわね
ジュリア:はい。追跡判定をどうぞ。
パーヤ:「アスターさん、ありがとうございます・・・」
メイリィ:「・・・申し訳ございません・・・アスター様」眠そうにしながら受け取る
パーヤ:見つかるかしら
パーヤ:2d6+1+4 足跡追跡判定(レンジャー技能+知力ボーナス)
SwordWorld2.0 : (2D6+1+4) → 5[4,1]+1+4 → 10

ジュリア:ハンカチまであるとは。やはり冒険者にしておくのはもったいないですね。観光課はいつでもお待ちしていますよ。
パーヤ:あ、-1してないので9ですわね
アスター:「勘違いするなよ、いまお前たちに倒れられるわけにはいかんからな」
メイリィ:2D+2-1 【足跡追跡判定】【眠気】
SwordWorld2.0 : (2D6+2-1) → 7[1,6]+2-1 → 8

ジュリア:足跡は道なりに東へ続いています。今までの足跡よりも荒々しい跡になっていますね。おそらく駆け抜けたのでしょう。
アスター:2d6+1+3 足跡追跡判定(スカウト技能+知力ボーナス)
SwordWorld2.0 : (2D6+1+3) → 8[4,4]+1+3 → 12

パーヤ:「そうですわね・・・頑張りますわ・・・」
ガラルド:「ほっほっほ。気が利くのぅ。伊達男」
メイリィ:「承知しております・・・」
アスター:「長居は無用だ。我々も先に向かうぞ」
ジュリア:では小路があるので30分が経過します。羊皮紙も新しいものをセット。
ジュリア:次は2-4からになりますね。
ジュリア:今夜はここまでにしましょう。
ジュリア:【エンディング BGM:Circle】

※ここまでのマップ状況




ジュリア:【森の草地】
ジュリア:【BGM:静かな森】
パーヤ:お隣失礼しますね
メイリィ:こんばんは
ジュリア:ツッコミ入れられてるみたいな手になってますね
アスター:ふむ
ガラルド:ほぅ
ガラルド:おお、被っておったの
ジュリア:なるほど・・・考える余地ありですね
パーヤ:そのうち いろいろ試してみましょうね
メイリィ:一考の価値ありと
アスター:さぁいつまでのんびりしておるのだ、始めるぞ
ガラルド:ふむ、難しいのう
ジュリア:それではウィッシュアポンアスター、再開していきましょう。
ジュリア:ちゃんと覚えてますか?
ジュリア:2-4から再開になります。
パーヤ:お花畑をぬけて、東に進んだのでしたわね
アスター:花畑を突っ切って進んだのだったな
メイリィ:ハンカチを口に当てながら進みましたね
ジュリア:2-4
ジュリア:は再び森です。
ジュリア:小路が西から北へゆるやかにカーブし、曲がる途中で東に分かれています。
ジュリア:再び分かれ道ですね。




ジュリア:【森の小路】
ジュリア:【BGM:静かな森】
ジュリア:【BGM:森の静寂】
ジュリア:そしてこのエリアに入った時
ガラルド:「ううむ、また道が分かれておる」
パーヤ:「地図を描いておきますわね・・・」
パーヤ:2d6+1+4 地図作製判定(レンジャー技能+知力ボーナス)
SwordWorld2.0 : (2D6+1+4) → 5[1,4]+1+4 → 10

パーヤ:あ、-1していなかったので9になりますわ~
ジュリア:スカウトまたはレンジャー技能レベル+知力ボーナスで危険感知判定を全員行ってください。
ジュリア:了解です
メイリィ:2D+2-1 【危機感知判定】【眠気】
SwordWorld2.0 : (2D6+2-1) → 3[1,2]+2-1 → 4

メイリィ:妖精がチラチラしていますね
アスター:2d6+1+3 危険感知判定 (スカウト+知力)
SwordWorld2.0 : (2D6+1+3) → 9[4,5]+1+3 → 13

ジュリア:おっと、目標値は10です。
パーヤ:2d6+1+4-1 危険感知判定(レンジャー技能+知力ボーナス)-眠気
SwordWorld2.0 : (2D6+1+4-1) → 7[5,2]+1+4-1 → 11

ガラルド:2d6 平目 危機感知判定
SwordWorld2.0 : (2D6) → 9[5,4] → 9

ジュリア:では二人成功ということで。
パーヤ:タビットですと危険感知を冒険者レベル+知力ボーナスでできるのですけれど、どちらもおなじ数値でしたわ~
ジュリア:成功した人は、小路から少し木々の間に入ったところに
ジュリア:50cmほどもある巨大な虫が3匹、飛んでいるのに気づきます。


キラービー:ぶ~ん
アスター:ふむ
パーヤ:「・・・!皆さん、身を低くしてください!(少々小声で)」
ジュリア:魔物知識判定もそのまま試みることができますよ
アスター:「ドワーフは早く地面に埋まるがいい」
アスター:「危険だぞ」
パーヤ:「どうやら大きな虫がいるようです・・・」
メイリィ:「わかりました」小声で返事をする
ガラルド:「あぁ?なんじゃって…?お、おお?」
ジュリア:ドワーフにそんな機能はないです
パーヤ:魔物識別判定をやってみましょう
ジュリア:はい、どうぞ。
パーヤ:2d6+1+4 魔物識別判定(セージ技能+知力ボーナス)
SwordWorld2.0 : (2D6+1+4) → 11[6,5]+1+4 → 16

パーヤ:またー1をわすれていました・・・
パーヤ:15ですわ
ジュリア:おお、弱点までまるわかりですね。
パーヤ:ちなみにその虫さんは 東側の小道ですか?
パーヤ:それとも北側かしら
ジュリア:あれはキラービー(改ⅡP248)ですね
ジュリア:この地図ですと・・・北西側になりますね
アスター:キラービー改Ⅱか… かなりのカスタム機だな
ジュリア:つよそう
ジュリア:型番ではないです
パーヤ:では進む方向が北でも東でも 接近してしまうわけですね
メイリィ:「いかがいたしましょう」小声で問う
ジュリア:そのとおり。魔物知識判定に成功しているので、近づけば襲い掛かってくる習性についても知っています
パーヤ:あれ、改ⅡのP264でしたわ
ジュリア:シナリオ集に言ってください
パーヤ:シナリオさん、しっかり!
ガラルド:「ほっほぅ、でっかい蜂じゃなあ…刺されたら痛そうじゃわぃ」
パーヤ:「あれはキラービーですわ。近づくと襲い掛かってきますね。」
パーヤ:「あと、針には毒がありますので注意が必要ですわ」
アスター:「ふむ」
パーヤ:「このまま足跡を追うのであれば、接近は免れそうにありませんわね」
ジュリア:モンスターレベルは2ですが、飛んでいるし3匹もいると厄介ですね。
メイリィ:「そうでございますね」
ガラルド:「ビュンビュン飛び回られると厄介じゃのぅ」
アスター:「まず進む方向を決めるか」
メイリィ:「足跡がどちらに伸びているかですね」
ジュリア:ちなみに毒は抵抗失敗すると追加で痛いダメージが入るタイプです。
アスター:「向かわない方向に石を投げるなどして、おびき寄せるのはどうか」
パーヤ:「・・・!そういえば先ほど拾ったハチミツはどうでしょう」
パーヤ:「あれならうまく誘導できるかもしれませんわ」
ジュリア:現在キラービーまで10m離れているものとします。足跡追跡をするには近づかなくてはならないですね。発見されてしまうでしょう。
アスター:「我は詳しくないが、蜂ははちみつに集まるものなのか?
パーヤ:「あの個体が蜜を集める種であればきっと・・・」
ジュリア:昆虫詳しくないと言っていましたね・・・。
メイリィ:「どうでございましょう・・・蜜からも蜜を集めるのでしょうか」
パーヤ:「ちょっと調べてみますわね・・・ ふむ・・・ どうやら花の蜜を集める習性があるようですわ」
ガラルド:「アヤツが甘いものが好きなら良いんじゃがなあ」
メイリィ:「ですがやってみる価値はあるかも知れませんね」
ジュリア:そうですね、離れたところまで上手く投げることができれば、誘導することができるかも知れません。
アスター:「よし、作戦の実行の許可する」
ジュリア:冒険者レベル+器用ボーナスで目標値10の判定になります。誰が試みますか?
ジュリア:瓶なので蜂蜜は投げると割れ、再挑戦はできないものとします。
パーヤ:「あたしはあまり器用ではないので・・・どなたか投げるのが上手な方はいますかしら?」
ガラルド:儂の器用度ボーナスは2、冒険者レベルも2じゃな。他の皆はどうじゃ?
メイリィ:器用2冒険者レベル2でございます
アスター:「我が行こう。異存はあるか?」 冒険者レベル3器用3
メイリィ:「ございません。お願いいたしますアスター様」
ガラルド:「ふむ、異存なしじゃ。全力でぶん投げぃ!」
パーヤ:「お願いしますわ」
アスター:「まぁ見ているがいい」
アスター:2d6+3+3 冒険者レベル+器用さボーナス
SwordWorld2.0 : (2D6+3+3) → 10[6,4]+3+3 → 16

ジュリア:どうぞ。
ジュリア:文句なしの成功ですね。蜂蜜はかなり遠くに投げることができました。
アスター:サイドスローで内角を鋭く攻める
ジュリア:パリン
パーヤ:戦利品欄から除外しておきますね
ガラルド:「おおー、綺麗に飛んだのぅー」
メイリィ:あれはクロスファイアー
キラービー:「!」
キラービー:ぶ~ん
パーヤ:「お上手ですわ~」
メイリィ:「流石アスター様でございます」
ジュリア:ややあって、甘い香りに誘われたキラービーたちは3匹ともそちらに向かっていきます。
メイリィ:「素晴らしいお手並み、感服いたしました」
ジュリア:かなり遠くに投げたので、しばらくは戻ってこないでしょう。ゆっくりと足跡追跡ができます。
パーヤ:「! どうやらうまく誘われているようですわね。 今のうちに調べてしまいましょう」
メイリィ:「そうでございますね、戻ってくる前にしてしまいしょう」
キラービー:ぶ~ん (古代蜜蜂語)
アスター:「リスク管理を上のものがやれば、スタッフは十分に働けるというものよ」
パーヤ:蜂の言葉は難しいですわね・・・
パーヤ:それでは 足跡を調べてみましょう
ジュリア:アスターさん観光課にきてほしい
ジュリア:どうぞ。
パーヤ:2d6+1+4-1 足跡追跡判定(レンジャー技能+知力ボーナス)-眠気
SwordWorld2.0 : (2D6+1+4-1) → 7[3,4]+1+4-1 → 11

ジュリア:お、これは
ジュリア:足跡は分かれ道の前で、消した痕跡があります。残念ながら消した跡を追う事はできませんでした。
パーヤ:「・・・あら。足跡が途切れていますわね・・・」
メイリィ:他の人もやってみてもいいのでしょうか
ジュリア:もちろん、構いませんよ。
パーヤ:達成値が届かなかったかもですわね
アスター:ふむ
メイリィ:では
メイリィ:2D+2-1 【足跡追跡判定】【眠気】
SwordWorld2.0 : (2D6+2-1) → 4[2,2]+2-1 → 5

ジュリア:まあそうなりますね
メイリィ:妖精がチラチラしていらっしゃる
アスター:2d6+1+3 足跡追跡判定(スカウト技能+知力ボーナス)
SwordWorld2.0 : (2D6+1+3) → 11[6,5]+1+3 → 15

ジュリア:なんなのこの人
パーヤ:つよい
アスター:数字が足りぬのなら出せばいいのだ
メイリィ:もうアスター様だけでいいのではないでしょうか
パーヤ:頼れるお方ですわね
ガラルド:本当に優秀だのー
ジュリア:ではアスター様はパーヤさんが見つけられなかった、微細な違いを発見しました
アスター:「パーヤよ、よく見るのだ」
ジュリア:どうやら東に向かった足跡が消されているようですね。
アスター:「雑な消し方はそれ自体が痕跡となる」
パーヤ:「ふむ・・・ たしかに・・・少々異なりますわね」
アスター:「うむ、お前なら次はこのくらい看破できよう」
メイリィ:「なるほど・・・流石でございますね」
パーヤ:「ありがとうございます、勉強になりますわ」


ジュリア:というわけで、このエリアのイベントもクリアーですね。お見事です。
ジュリア:キラービーが戻ってこない内に進みましょう
ガラルド:「ふむ、よく判らんが、足跡は東に続いとるんじゃな?なら次は東に向かうかの」
パーヤ:「足跡を追っていきましょう」
ジュリア:では小路を通るので30分が経過します
ジュリア:羊皮紙も新しいものをセット。
ジュリア:小路を進むと、突然視界が開けます




ジュリア:【BGM:せせらぎ】
ジュリア:【森の小川】
アスター:「川か」
パーヤ:「あらあら、こんなところを流れているのですね」
ジュリア:小川が見えますね。川岸には桟橋もあり、川の向こうに小路と、崖が見えます
ジュリア:川は南から北へ流れており
ジュリア:東側の桟橋に筏が繋いであるのが見えます
ガラルド:「ほっほっほ、こりゃあ良い。こんな状況でなければここいらで一休みしていくんじゃがな」
パーヤ:地図描きかき
パーヤ:2d6+1+4-1 地図作製判定(レンジャー技能+知力ボーナス)-1
SwordWorld2.0 : (2D6+1+4-1) → 4[2,2]+1+4-1 → 8

パーヤ:だんだん手元かおぼつかなくなってきているような
ジュリア:反対の岸には小路が北へ続いていて、東側は断崖で塞がれています。
ジュリア:パーヤさんも疲れてきているのでしょう。
ジュリア:西岸は小路が終わっている状態です。
ジュリア:川の幅は10mほど。流れはさして早くありません。
パーヤ:「イカダが向こう岸にある・・・となると渡ることが出来なそうですわね」
メイリィ:「イカダをどうにかこちらに引っ張ることが出来れば・・・」
ガラルド:「誰かが泳いでイカダを持ってくるしか無いかのぅ」
アスター:「我が対岸に渡り、ロープでくくるのはどうか」
アスター:「エルフは剣の加護により水は手足のようなもの。移動も造作ない」
メイリィ:「そうでございますね。お手数ですがお願いできますでしょうか」
ガラルド:「おお、それは良い!頼りになるのぅ」
ジュリア:ふむふむ、ではその川ですが
パーヤ:「エルフ族は水に強いのでしたわね。お願いできますかしら」
ジュリア:水面ギリギリを泳ぐ影が見えますね
アスター:ほう
ジュリア:数は2つ
ジュリア:鎧のように硬い鱗が水面を見え隠れします。
ジュリア:魔物知識判定を試みても構いません。
パーヤ:「あら・・・なにかがいる・・・?」
パーヤ:見てみましょう
ジュリア:どうぞ
パーヤ:2d6+1+4-1 魔物識別判定(セージ技能+知力ボーナス)-眠気
SwordWorld2.0 : (2D6+1+4-1) → 3[1,2]+1+4-1 → 7

パーヤ:あらら・・・
ジュリア:ではパーヤさんは爬虫類かな、くらいしかわかりませんでした。未知の生物です。
パーヤ:「ううん・・・目が少しぼやけて良くわからないですわね・・・」
パーヤ:「魔物かもしれません、一人で泳いで渡るのは危険があるかもしれませんわ」
メイリィ:「川の中でございますからね、見えづらいのでしょう」
メイリィ:「何が居るか分からないところを渡るのは危険でございますね」
パーヤ:「ふむ・・・もしよければ、《スパーク》で刺激してみることもできますが・・・」
ジュリア:まぁ、ひとり動けないですからね・・・
アスター:「厄介な。先に排除する他ないか」
ガラルド:「そうじゃな。流石に川の真ん中で1人戦わせるわけにも行くまいて」


クロコダイル:フシューッ(鼻息)
パーヤ:ワニだー!
アスター:「奴らが上がってくるようなら叩けばよし。逃げるならそれもよい」
アスター:「パーヤ、やれるか」
パーヤ:「やってみましょう」
ジュリア:ではラウンド管理せずに判定していただきます
パーヤ:ちなみに先行して《スパーク》を試みてもよいのでしょうか?
アスター:戦闘態勢を取っておきましょう
パーヤ:ではでは 行使判定をしてみますね
ジュリア:行使判定からどうぞ
メイリィ:戦闘に備えておきます
パーヤ:2d6+2+4-1 行使判定(コンジャラー技能+知力)-眠気
SwordWorld2.0 : (2D6+2+4-1) → 5[3,2]+2+4-1 → 10

ガラルド:銃を構えておくかの
パーヤ:「閃け雷光よ!《スパーク》!」
クロコダイル:2D+6 精神力抵抗
SwordWorld2.0 : (2D6+6) → 12[6,6]+6 → 18

クロコダイル:2D+6 精神力抵抗
SwordWorld2.0 : (2D6+6) → 8[3,5]+6 → 14

パーヤ:つよい
クロコダイル:ギョロリ
アスター:ワニの電気耐性すさまじいな
パーヤ:一応ダメージ出しておきますね
ジュリア:モンスターレベルが高いのもありますね
ガラルド:ワニの鱗は魔力に耐性のある素材で、一部の冒険者の間では高値で取引されているとか云々
ジュリア:どうぞ
パーヤ:K0+5@10 《スパーク》ダメージ
SwordWorld2.0 : KeyNo.0c[10]+5 → 2D:[4,3]=7 → 2+5 → 7

パーヤ:どちらも抵抗されてしまったようなので半減ですわね
ジュリア:ダメージはいただいておきました。しかしワニたちは攻撃を受けると水中へ避難していきます
ジュリア:しかし影だけはチラついており、こちらの様子を伺っているみたいですね。
パーヤ:「・・・逆に警戒させてしまったかもしれませんわね」
メイリィ:「あのように下へ行かれては手の出しようがありませんね」
ガラルド:「今河に入ったら流石に見逃してはくれんじゃろうな・・・」
アスター:「原生生物の分際で賢しいな。よい判断だ」
ジュリア:都合上、川の上流へはいけませんが(小路がなく森が深いとかで)
ジュリア:下流で渡れるところを探すという手もまだありますね。
ジュリア:ワニかわいい
パーヤ:南から北へ流れている、となると南側ですかね
パーヤ:あ、下流なら北でしたわね
ジュリア:そういうことですね
パーヤ:西岸がわでも北に向かえるのかしら?
ガラルド:ふむ、ならさっきの道を北に迂回してみる、という手があるっちゅーことじゃの


ジュリア:小路のない移動は1時間かかりますけど
ジュリア:移動自体は可能ですよ
メイリィ:なるほど
アスター:戻ると蜂がいるからな 下流へ行くならこのまま上か
パーヤ:「おそらく、対岸側を行っているとは思いますので、このまま北へ進みながら対岸の様子を見ていきましょう」
ガラルド:まあ、小路*2で1時間と、そのまま下流に向かうので1時間、ならどっちでも変わらんな
ガラルド:むしろ戻ったほうが時間がかかるか
パーヤ:「どこかで渡れる場所があるかもしれませんわ」
アスター:「それがいいだろう」
メイリィ:「ではこのまま川沿いを歩いて行くという感じですね」
パーヤ:「道ではないので歩きづらいでしょうから、注意して進みましょう」
ジュリア:わかりました。では道なき道を川に沿って進みます




ジュリア:3-3ですかね。1時間経過しました。
パーヤ:そろそろ眼が冴えてきますね
ジュリア:そろそろおやつの時間ですね
パーヤ:羊皮紙リセット!
ジュリア:では相変わらず風景は川沿いです。BGMくらいつけましょうか。
ジュリア:【BGM:風馳せる地にて】
ジュリア:川は少し流れが傾いて南から北東へ向いています。
ジュリア:東岸の小路は川に沿って東へと消えてますね
ジュリア:みなさんがいる場所に小路はなく、草地になっていますが周囲は木々に囲まれています。
アスター:川の勢いや深さはどうかな
ジュリア:はい。川の様子は3-4と同じく幅10mで深さも泳げるくらい。しかしここにも何かいるようです。
ジュリア:数は3。四本足の生き物のようですが・・・魔物知識判定をして構いません。
パーヤ:やってみましょう
パーヤ:2d6+1+4 魔物識別判定(セージ技能+知力ボーナス)
SwordWorld2.0 : (2D6+1+4) → 9[3,6]+1+4 → 14

パーヤ:あと地図も描いておきます
パーヤ:2d6+1+4 地図作製判定(レンジャー技能+知力ボーナス)
SwordWorld2.0 : (2D6+1+4) → 10[4,6]+1+4 → 15

ジュリア:調子を取り戻したようですね
パーヤ:目も覚めましたからね!
ジュリア:弱点まで判明しました。あれはヒポポタマス(Ⅱ242)です


ヒポポタマス:「ぱおーん!!」
ガラルド:バカ!じゃなかった。カバじゃ!!
パーヤ:改訂版じゃない数字なのかも・・・!
ジュリア:習性としては、普段は大人しいので近づかない限りはこちらに無関心のようですね。
ジュリア:なるほど無印版でしたか
パーヤ:「ヒポポタマス・・・こちらから手を出さなければ害はなさそうですわね」
パーヤ:秘伝のバルバロステイルズを使用します!
ジュリア:どうぞ。データは参照して構いません。
ガラルド:「泳いでいる間も見逃してくれるようなら良いんじゃがな~」
ジュリア:温厚ですが危険には敏感なので近づくとわかりませんね。
パーヤ:「ただ、もし敵意を感じると仲間を呼ぶこともあるようですので注意が必要ですわ」
メイリィ:「そうでございますか。あまり近づかない方がよさそうでございますね」
アスター:「距離を保ったままわたるのは可能そうか?」
ジュリア:忍び足判定で試みることはできる、としましょうか。
ガラルド:「刺激しないように渡り切る…と言うても、野生動物は人間が思っておるより敏感じゃからなあ」
ジュリア:相手もバカではないのでね。カバですが。
ヒポポタマス:2D+5+2 感知判定
SwordWorld2.0 : (2D6+5+2) → 10[6,4]+5+2 → 17

ジュリア:あー
パーヤ:「しかし全員が渡るのは大変そうですわね・・・」
ジュリア:忍び足の目標値はこちらになります・・・。
パーヤ:「ここにはイカダもありませんし・・・」
パーヤ:たかーい
ジュリア:すまみせんね。
パーヤ:さすがLv5の魔物ですね
ガラルド:「んー、何というか…無茶苦茶警戒されておらんか…?」
ジュリア:ガラルドさんの言うとおり、野生動物は敏感ということでひとつ。
メイリィ:「流石に厳しいかも知れませんね」
ヒポポタマス:「ぱおーん!!」ふしゅーふしゅー
アスター:「無理強いは悪手のようだな」
パーヤ:「しかたありません。このまま川岸を進んで東側に行きましょうか」
パーヤ:「この先で渡れる場所があれば良いのですけれど・・・」
メイリィ:「そう致しましょう」
ジュリア:わかりました。小路がないので再び1時間のロスになります。
ガラルド:「そうじゃな。幸い川は東の方に曲がっておるようじゃし」
アスター:「奴らが対岸を進んでいると仮定して進むなら、それが良いだろうな」
パーヤ:16:30・・・季節によっては日も落ち始めてくる頃ですわね
ジュリア:あーところがですね。
ジュリア:川はこのマップの北東に消えてるんですよ。さきほどもそう言いましたけど。
ジュリア:川を越えずに4-3へはいけず、ここから移動するとなると3-2になりますね。
ガラルド:ああ、ということは、進める方向は北だけ、ということか
パーヤ:あ、北東でしたね となると地図ちょっと間違えていますわね・・・
ジュリア:そういうことになります。影響少ないかと思っていましたが、進めないというのは大きいですね。
ジュリア:まぁ最終的に地図が矛盾していなければ良いのでは。


ガラルド:まあ、北東に続いておるということは、次は東に行けるということじゃろうて。れっつらごー、じゃ
ジュリア:わかりました。
ジュリア:では3-3です。




ジュリア:【森の小路】
ジュリア:【BGM:森の静寂】
ジュリア:みなさんは道なき道をがさがさと切り分け、
ジュリア:東西へ走る小路の中ほどに出てきました。
ジュリア:横からぶち当たった形ですね。しかしこの当たりはなにやらうっすらと霧が出ているようです。
ジュリア:今のところ以上ですね。
パーヤ:地図描きかき
パーヤ:2d6+1+4 地図作製判定(レンジャー技能+知力ボーナス)
SwordWorld2.0 : (2D6+1+4) → 8[5,3]+1+4 → 13

ジュリア:え、では
ジュリア:パーヤさんは絶妙な位置感覚で
ジュリア:小路を少し下めに描くことをお勧めします
パーヤ:なるほど
ジュリア:さて描いてる間に・・・
ジュリア:霧のかかる小路には蟻の群れが列を作って横切っています
ジュリア:ええとこの中にフェアリーテイマーの方は?
ガラルド:蟻ぃ・・・?
パーヤ:いなかったかと・・・
メイリィ:いらっしゃいませんね
ジュリア:そうですね。では蟻ではなく小さな人型の生き物だとわかります。フェアリーテイマーなら判定なしで正体がわかりました。
ジュリア:通常通り魔物知識判定はできます。
パーヤ:調べてみましょう
パーヤ:2d6+1+4 魔物識別判定(セージ技能+知力ボーナス)
SwordWorld2.0 : (2D6+1+4) → 4[3,1]+1+4 → 9

ジュリア:どうぞ
パーヤ:なんだか今日は上下しますわね・・・
ガラルド:妖精さんがチラチラこっちを見ておるな
ジュリア:では弱点まではわかりませんが成功しました。
メイリィ:いい加減出てきてもよろしいかと思うのですが
ジュリア:あれは妖精の「ムリアンの群れ」です
アスター:めづらしい蟻だな
パーヤ:魔物識別判定の時にはできれば会いたくは無いですわねぇ・・・


ムリアン:「おや・・・人間とは珍しい」(交易共通語)
パーヤ:「こんにちは」
パーヤ:「ムリアンは友好的な種族なのですわ」
メイリィ:「こんにちは、お邪魔させて頂いております」
ムリアン:「こんにちは。そんなに疲れた顔をしてどうしたんだい?」
ガラルド:「むむ、何と。喋るのかコヤツ達…世の中には知らんことがいっぱいじゃのぅ」
パーヤ:あ、もしかして ルーンフォークには見えない・・・?
パーヤ:「ええ、この森に入った誘拐犯を追っているのです」
アスター:「森の民であったか」
ジュリア:そうですね。ルーンフォークであるメイリィさんにはムリアンの姿は見えていません。
パーヤ:「ただ、あとを追うことが難しくて少し道を逸れてしまったので・・・」
ガラルド:「うむ、暫くこの森の中を歩き回っておってな。そんなつもりはなかったが疲れが顔に出ておったか」
メイリィ:そうでした
ムリアン:「誘拐犯・・・生憎と人間の見分けは上手くつかないねぇ」
パーヤ:かれこれ4時間くらい森を歩いてますわね・・・
ガラルド:「して、小さな友人達よ。お主らは何をしておるのかな?」
メイリィ:とりあえずパーヤ様にならって礼をした感じという事で
ムリアン:「良かったらこの先に妖精しか知らない温泉があるんだけどどうだい?」
パーヤ:「あら、温泉ですか。それはステキですわね」
ムリアン:「私たちは妖精だからね。世界の理を体現しているのさ・・・具体的には列を作って歩いてるだけ」
パーヤ:メイリィさんが見えない事に気がついて 会話内容を補足していく形で話しますね
メイリィ:ありがとうございます
ガラルド:「…ほっほぉッ!?温泉じゃと?それは良い。実に喜ばしい提案じゃが…」
パーヤ:「でも誘拐された方も心配ですし、ゆっくりする時間があまりないのですわ・・・」
ジュリア:ちなみに温泉にいって帰るだけでしたら時間の経過はありませんが、浸かってくると余分に時間が経過します。
パーヤ:時間経過なしでも 場所だけは知ることが出来るということですわね
アスター:場所を特定しておけるという事かな?
ムリアン:「まぁ無理にとはいわないけど・・・キレイ好きの妖精が温泉を守ってるんだ」
メイリィ:「私たちには温泉に浸かっている余裕はないかと思われますが」
ムリアン:「浸かれば元気になる妖精の温泉・・・もちろんタダさ!!」
パーヤ:「そうですわね・・・後でナニカに役に立つかもしれませんわ。よろしければ場所だけでも教えていただけるかしら」
ガラルド:「…うむ。名残惜しいが…今は追跡の最中じゃ。かの吟遊詩人を助け出した後に、ゆっくり堪能させてもらうとしよう」
ムリアン:「ちょうど列を作って温泉にいくところだったから、ついてきな」
パーヤ:「ありがとうございます」ついていく
ジュリア:妖精の案内がないとあとで来ることはできませんけど、どうします?
ガラルド:方向は東のほうかの?
メイリィ:「私も共に参りましょう」
パーヤ:あら、場所を知ったとしても 案内が無いといけないってことですかね
ジュリア:ムリアンは北に開けたスペースの方向を指していますね
ガラルド:北かー
ジュリア:そうなんです。妖精だけが通れる秘密の小路といったわけですね。
パーヤ:後のタイミングでムリアンがまだいるとも限らないですね
ガラルド:ああ、でも小路が下の方ということは、このマップ内か
パーヤ:どちらにしても時間経過が無いなら・・・みちゃおうかしらね!
パーヤ:(マッパーの血がうずく)
ジュリア:そうなんですね。HPとMPの消費はあまりないので、浸かるのは必要ないかもです。
ジュリア:w
ジュリア:では小路の中ほどから妖精の小路を歩いていくと・・・


ジュリア:【妖精の温泉】


ヴァンニク:「あら人間・・・ちょっと随分汚れてるじゃないの」
ヴァンニク:「ほら温泉でキレイにしていきなさいそうしなさい」
ジュリア:美しい裸の女性がいました。どうやら温泉を守る妖精のようですね。
パーヤ:「お心遣いありがとうございます」
ジュリア:一応魔物知識判定を。
パーヤ:「ですが、先を急ぎますので・・・ でもとてもきれいな所ですわね」
パーヤ:ではでは
パーヤ:2d6+1+4 魔物識別判定(セージ技能+知力ボーナス)
SwordWorld2.0 : (2D6+1+4) → 10[5,5]+1+4 → 15

ジュリア:知名度は10です。
ジュリア:お、弱点もわかりましたね。
パーヤ:どこかで好感度の上がる音がした
ガラルド:「すまぬの。友よ。儂らは先を急いでおるのじゃ。心遣いには感謝するがの」
ヴァンニク:「あらキレイにしていかないの? キレイになると気持ちいいわよ?」
ジュリア:さて、温泉の妖精ヴァンニクに遭遇したところで
パーヤ:「ええ・・・気持ちがいいのはとてもよくわかるのですけれど(ちょっとうずうず)」
ジュリア:彼女とのやりとりから次回は始めるとしましょうか。
パーヤ:眼鏡曇りそうなので外しておこう
メイリィ:「全てが終わってから入りに来ましょうか」


ジュリア:そうですね
パーヤ:あらぁ ですよねぇ くもっちゃいますよねぇ
ジュリア:ほんとほんと


ジュリア:マップはこれで完成になるのでここまでとします。
ジュリア:【エンディング BGM:Circle】

※ここまでのマップ状況




ジュリア:【妖精の温泉】
パーヤ:今日もよろしくお願いします
ジュリア:【BGM:とある詩人の調べ】
ジュリア:それではアポン、再開していきましょう。
メイリィ:宜しくお願い致します
ガラルド:うむ、よろしく頼むぞぃ!
ジュリア:みなさんはひょんなことから今、温泉にきています。
パーヤ:あ、GMさん。一つ伺いたいのですが、森だと明かりが必要になる時刻は何時くらいでしょうか?
ジュリア:というところからですね。目の前にはお風呂の妖精ヴァンニクさんと、あとムリアンさんもいます。
ジュリア:はいはい?
ジュリア:18時から照明が必要になります。
ジュリア:ない場合は抵抗判定以外の判定に-4の修正がつきます。
パーヤ:あたしだけ暗視を持っていないので そのうち点けなければと思ってまして
パーヤ:ではそのあたりの時間に。
アスター:夜目が利かないとは難儀だな
ジュリア:暗視が効かない人もいれば、川を泳げない人もいる・・・
パーヤ:夜目が効く皆さんがうらやましいですわ
ジュリア:土砂降りの中、ヒクイドリを見て三回連続ファンブルする・・・そういう自由があってもいい。
ガラルド:そんな自由はいらん
メイリィ:そんな方もいらっしゃるのですね・・・
パーヤ:悲劇ですわね~
ジュリア:では妖精さんとのやり取りから再開しましょう。
ジュリア:【BGM:Intermission】
アスター:「森の民によく似た蟻を観察していたら、寄り道しているではないか」
ヴァンニク:「あらあなたは温泉に入っていく? キレイになってHPとMPが5点ずつ回復するわよ?」
ガラルド:「ほう、これらの友達に似た森の民とやらがおるのか…世の中は広いのぉ」
パーヤ:「エルフさんの住む森ではたくさんいそうですわね」
ヴァンニク:「(一時間かかるけど)」
パーヤ:とっぷり日が暮れてしまいますわね・・・
アスター:「ふむ…我が同行者の働きにねぎらいがあってもよいが、あいにく今は急いでいるのだ」
アスター:「好意だけ受け取っておこう」
メイリィ:「そうでございますね、ここでゆっくりしている時間はないと思われます」
ガラルド:「さて、名残惜しいが人探しの最中じゃ。そろそろ行くとするか」
ヴァンニク:「そうなの。こんな森の奥までわざわざ来る人間なんて少ないから残念」
パーヤ:「またゆっくりできるときに遊びに来ますわ~」
メイリィ:「それでは私達は失礼いたしますね」
メイリィ:明後日の方向へ礼をする
アスター:「首を洗って待っているがいい!(洗浄」
ヴァンニク:「でも最近あなたたちとは別の人間がいるみたいだから気をつけてね」
パーヤ:「あら・・・」
パーヤ:「今日初めて出入りしているわけではないのですわね。・・・アジトでもあるのかしら・・・」
ヴァンニク:温泉で首を洗い始める
アスター:「奴らがこの森付近を根城にしているのだろうな」
ガラルド:「相手はこの森に慣れているようじゃしの。それも当然か」
ヴァンニク:「あの人間たちは野蛮だから好きじゃないわ」
アスター:「どの位の人数がいるかわかるか?お前の知る範囲でいい」
ヴァンニク:「南東の丘に誰も棲んでない村があるの。あいつらはそこを根城にしてるみたい。数はえーと・・・」
パーヤ:「南東ですわね・・・メモメモ」(羊皮紙のはじにメモ書き
ヴァンニク:「人間の男が3人と、最近馬も一頭見たわね」
ヴァンニク:「ずっと前には人も棲んでたんだけどね。今はそいつらしかいないわ」
ガラルド:「3人か。まあ想定の範囲内といったところだの」
パーヤ:「どれくらいの人がいるかがわかれば対策も取りやすくなりますわね」
メイリィ:「3人でしたら私達でどうにかできそうでございますね」
アスター:「うむ、奇襲さえ気を付ければ何とかなるだろう」
ヴァンニク:「なになに? あなたたち、あの野蛮人たちを退治しにきたの?」
パーヤ:「ええ。なりゆきではありますけれども」
ガラルド:「まあ、連れ去られた客人を助けるついででな」
ヴァンニク:「やったね!! あいつらはキライだからこの温泉は教えてないけど、あなたたちにはお土産もあげちゃうわ!!」
ヴァンニク:「三つの箱から好きなのを持ってかえっていいわよ」
パーヤ:「あらまぁ、ありがとうございます」
ヴァンニク:と言ってつづらのようなものを3つ差し出す
パーヤ:やはり 大きさがばらばらな・・・?
ヴァンニク:「ひとつだけ選んでね。中身はえーと、『宝石みたいな石』と『お薬』と『アクセサリー2つ入り』よ」
パーヤ:「どれも有用そうですわね・・・どれがいいかしら」
パーヤ:皆に得がありそうなのは薬かしら
ジュリア:はい。好きなものを選んで持ち帰れます。途中で消えたりはしないのでご安心を。
アスター:外見はどうなってるのかな 
アスター:好きなのをもらえるの?
ジュリア:すべて見た目は同じということで。
アスター:ABCか
ジュリア:はい。ひとつだけ箱を選んでください
パーヤ:なるほど、ランダムでどれかが手に入ると
ジュリア:ABCにそれぞれ先ほど言ったものが入っていると説明されたので、選べますよ。
パーヤ:では どの中身が欲しいかしら
ジュリア:Aが宝石、Bが薬、Cがアクセサリーとでもしましょうか。
メイリィ:選べるんだ
アスター:「お前たちで選んでよいぞ」
アスター:「こういった娯楽は労働の疲れを紛らわせるからな」
パーヤ:「あたしはまだ回復魔法が使えませんから・・・いざという時のための薬があると良いかもしれませんわね」
ジュリア:なるほど。みなさんどうでしょう?
メイリィ:「私は皆さまの決定に従いましょう」
パーヤ:回復役とは限らないですけれども
ガラルド:「そうじゃな…薬以外は今の儂らに使いみちがあるかどうかわからんのぅ」
パーヤ:「ではお薬をもらいましょう」
パーヤ:真ん中のつづらを開ける
ヴァンニク:「箱の中身はなんだろな!!」
パーヤ:わくわく
ヴァンニク:<トリートポーション>1個 (Ⅱ138)
パーヤ:HP回復薬ですわね
パーヤ:しかも威力30で算出するから結構な回復量ですわ
ジュリア:へーそうなんですね
メイリィ:素晴らしいですね
アスター:「良いものを引いたな。」
ジュリア:レンジャーであれば有効に使えるでしょう。やりましたね。
メイリィ:ちなみに152Pでございました
ヴァンニク:「おめでとう!! 野蛮人退治、応援してるわ」
パーヤ:「この手の薬の扱いには心得がありますから、あたしが持っておきますわね」
ヴァンニク:「ちなみに三つ目はいらないものを詰め合わせただけだったのよ」
パーヤ:「あらら・・・でもアクセサリーはちょっと興味を惹かれますわ」
ガラルド:「うむ、任せたぞぃ。これが儂らの生命線になるかもしれんしな!」
ジュリア:Aは魔晶石でしたが、Cは<モノクル>と<かつら>でした。
パーヤ:いらないなぁ・・・
アスター:モノクル差分が
パーヤ:もう眼鏡持っていますのに
ムリアン:「ふーいい湯だった。戻るならまた案内するよ」
パーヤ:あ、でも前線に出る人が持ってた方がいいかしら 他人に使うのは戦闘中はできないみたいでした
アスター:「ドワーフはちゃんと備えがあるのか?」
メイリィ:そうでございますか
ガラルド:「儂か?ガッハッハ!銃を買ったらもう素寒貧じゃ!!」
ガラルド:保存食すらケチってるレベル
ジュリア:17ガメル・・・
パーヤ:「・・・と、この後戦闘するかもしれないのであれば、前に出る方が持ってる方がすぐ使えますわね」
アスター:「メイリィ、お前はどうだ」
メイリィ:「私はポーションを持ち合わせておりませんので。よろしければ頂きたいと思います」
パーヤ:「では渡しておきますわね」
ジュリア:了解しました。イベントはこんなもんですかね。
メイリィ:「ありがとうございます」一礼する
アスター:「うむ、戦闘となればおまえにも前に立ってもらうことになる。万全を期しておくがいい」
パーヤ:「それでは、ごきげんよう。またお会いしましょうね」
ガラルド:「うむ!お嬢ちゃんが倒れても困るからのー」
メイリィ:「皆様の盾となれるよう努力したいと思います」
ヴァンニク:「ええまたね。次はフェアリーテイマーを連れてくるといつでも来れるわよ」


ジュリア:【森の小路】
パーヤ:「妖精使いさんですか・・・ あたしの知り合いにはまだいませんわね」
ジュリア:【BGM:静かな森】
アスター:「よし、遅れを取り戻さねばな」
ジュリア:再び小路へ戻れます。時計の針が進む前に戻ってこれました。
パーヤ:「南東の方角・・・この道ですとまずは東側ですわね」
ジュリア:その間約30秒。
ガラルド:妖怪かな?
アスター:足跡はもう見失ってしまったから、妖精の言っていた位置を目指していこう
パーヤ:では東へ
ジュリア:わかりました。では4-2へ移動ですかね?
パーヤ:地図リセット!
アスター:イクゾー
ジュリア:小路を通るので30分経過します。
パーヤ:17時・・・そろそろ暗くなってきますわねぇ




ジュリア:【森の小川】
ジュリア:【BGM:せせらぎ】
ジュリア:そうですね。まだ見えますが日は傾いてきました。
ジュリア:4-2ですが
ジュリア:まず川が南西から北東へ向かって流れています。
ジュリア:幅は変わらず10mですね。
ジュリア:川の中ほどには古びた丸木橋が掛かっていてその前に看板が立っています。
ジュリア:小路は西から来て端の前で北に伸びる道と、橋を渡って南へ伸びる道が続いています。
ジュリア:この辺りは森の木々もまばらになっています。
ジュリア:川は段差が近いのか流れは早くなっており、生き物の影は見当たりませんね。
アスター:「看板があるな」
アスター:読んでみましょう
ジュリア:はい。看板・・・というか立て札ですね。交易共通語で文字が書かれているようです。
ジュリア:『きけん!! わたるな!!』
パーヤ:「きけん、わたるな・・・」
パーヤ:「この橋、不安定なのかしら?」
メイリィ:「それかこの先に渡って欲しくない者がわざと書いたとも考えられます」
ガラルド:「橋なのに渡るなとは難儀な話じゃのぅ」
ガラルド:「なんのための橋じゃ」
ジュリア:橋が危険かどうかはセージ技能の建築なんちゃらがあったと思うのですが
ジュリア:それで調べられるとしましょう。
パーヤ:構造解析判定ですわね
パーヤ:「ちょっと調べてみましょう」
ジュリア:ああ多分それですね。
ジュリア:すごいですねセージ
パーヤ:2d6+1+4 構造解析判定(セージ技能+知力ボーナス)
SwordWorld2.0 : (2D6+1+4) → 7[5,2]+1+4 → 12

ジュリア:目標値は10でした。成功です。
アスター:丸太橋の構造か…
アスター:丸太だな
ジュリア:丸木橋は相当年期こそ入っていますがしっかり補強がされており、たとえ馬が乗っても大丈夫です。
パーヤ:「朽ちてたり・・・外れかかってたりは・・・していなそうですわね」
ジュリア:渡る際にはギシギシくらいは鳴るでしょうけどね。
パーヤ:「おそらくあたし達全員が渡っていても平気だと思いますわ」
メイリィ:「一応、一番重いと思われる私が最後に渡ろうと思います」
パーヤ:「念のため、順番にわたりましょうか」
ガラルド:「そうじゃな。ただ、転げ落ちぬようには気をつけるとしよう」
メイリィ:「では渡り切るまで警戒しておきましょう」
ジュリア:ブリヂストンをメイスでデストロイヤーと古文書にも書いてありますしね
パーヤ:ずいぶん荒々しい方だったのですね
ジュリア:では一番手の方は?
パーヤ:「ガラルドさんにおまかせしてもよいかしら。向こうに渡った後に一人では不安ですし・・・」
アスター:「心配ならみなをロープででも括りつけておくがいい」
ガラルド:「おお、儂か。構わんぞ」
ジュリア:ではガラルドさんが橋を渡り始めます・・・
ジュリア:【BGM:他愛もない出来事】
ガラルド:なら、お互いをロープで結んで渡るようにしようか
パーヤ:なにかがおきる・・・?
メイリィ:そう致しましょう
パーヤ:ちゃんと冒険者セットの中に10mのロープがありますわ
メイリィ:「ではロープを皆で結んでおきましょう」
ジュリア:多少の作業は時間経過しないのでオッケーです。
ガラルド:「ふむ、では行くとするか…よっ、ほっ、はっ」
ジュリア:ガラルドさんがいっぽ踏み出した時
ジュリア:この橋を渡るのに判定は不要だと気付きます!!
パーヤ:なんですって!
ジュリア:多少軋みますが、何の問題もなく渡れます。かなり頑丈な橋のようですね。
ガラルド:「おお、この橋を作ったものはいい仕事をしておるわい!」
ジュリア:きこり技能で判定するとその匠の技がわかりますが
ガラルド:「儂も若い頃はこんな太さの木をまとめてバッサバッサとやっておったものじゃがなー」
ジュリア:私が描写できないジャンルなので割愛します
ガラルド:残念じゃ
パーヤ:「こんな大きな木を切り倒せるのですわね・・・あたしにはとてもできそうにありませんわ」
ジュリア:語彙の無い描写になってしまいますからね・・・すごく丸太が頑丈ですごくてとにかく頑丈な丸太だ、とか。
メイリィ:なんて丸太でしょう
ジュリア:匠の遊び心が丸太の年輪にも現れています・・・
パーヤ:そこまで凝っている代物でしたのね・・・確かにこの先には村があったようですし。
ジュリア:というわけで全員問題なく渡れますよ。メイリィさんが乗ってもびくともしません。
メイリィ:ガッションガッション
アスター:バキッ
ジュリア:丸木橋の矜持としてギシギシだけは必ず鳴ります
メイリィ:「丈夫な橋でよかったです」
パーヤ:ドカッ
ジュリア:腕の骨が折れた音かな?
パーヤ:???
パーヤ:「やっぱりあの看板はフェイクだったのですわね」
アスター:「ふん、小細工を弄しおって」
メイリィ:「その様でございますね、この先に行ってほしくない者がいるのでしょう」
ジュリア:よく見れば、確かに橋に比べると立て札は新しく見えますね。
パーヤ:なるほど、そういう比較もできたと
アスター:「しかし、野党の分際でやれる対策を密に実施しているところは評価できる」
ガラルド:「こんなに頑丈な橋をバカにしおって。赦せんのう」
ジュリア:確かにやたら凝ってますよね。
アスター:「よし、一気に進軍するぞ」
ジュリア:小路は南へ続いています。移動するということで?
メイリィ:「えぇ急ぎましょう」
パーヤ:南へ向かいましょう


ジュリア:では小路があるので30分経過し、4-3へ移動します。
ジュリア:羊皮紙をセット!!




ジュリア:【森の小路】
ジュリア:【BGM:静かな森】
ジュリア:再び森の中です。小路は南へ向かって少し上り坂になっています。
ジュリア:中ほどで二手にわかれ、西にも伸びいてます。
ジュリア:北西の方角からは水の流れる音が聞こえるでしょうか。
パーヤ:地図描きかき
パーヤ:2d6+1+4 地図作製判定(レンジャー技能+知力ボーナス)
SwordWorld2.0 : (2D6+1+4) → 11[6,5]+1+4 → 16

パーヤ:そういえばさっきのマップは判定してなかった
ジュリア:木々がひしめていて坂の上に何があるかよく見えません。
ジュリア:そういえばそうでしたね。
ジュリア:まぁ今回は仕方ないかなと。
ジュリア:さて、地形の見た目に関しては以上ですね。
アスター:「ここはもしかしたら足跡見つけられるんじゃないかな」
メイリィ:「一応調べて見る価値はあるかも知れませんね」
パーヤ:「西の方角はあたし達が渡れなかった川の方角ですものね」
ガラルド:「位置からして西は川沿いの筏乗り場の方かの」
ジュリア:スカウトまたはレンジャー技能レベル+知力ボーナスでの判定になりますね。
パーヤ:「ここを通っている可能性は十分にあり得ますわ」
パーヤ:2d6+1+4 足跡追跡判定(レンジャー技能+知力ボーナス)
SwordWorld2.0 : (2D6+1+4) → 10[6,4]+1+4 → 15

パーヤ:きょうはとても調子がいいですわ~
メイリィ:2D+2 【足跡追跡判定】
SwordWorld2.0 : (2D6+2) → 5[4,1]+2 → 7

ジュリア:おお、久しぶりにいい出目ですね。以前のアスターさんのアドバイスがきいているのか。
アスター:2d6+1+3 足跡追跡判定(スカウト技能+知力ボーナス)
SwordWorld2.0 : (2D6+1+3) → 3[2,1]+1+3 → 7

ガラルド:2d6 平目
SwordWorld2.0 : (2D6) → 6[3,3] → 6

アスター:今日は控え目
パーヤ:勉強させてもらいました
ジュリア:では西から来て南へ向かっている足跡を発見します。
パーヤ:「・・・やはり足跡がこちらに続いていたようですわ」
アスター:「見つけたか、よくやったぞパーヤ」
メイリィ:「流石でございます」
ジュリア:いよいよマップも端っこなので大詰めですね
パーヤ:「ありがとうございます♪」
ガラルド:「おおー、よく見つかるのぅ」
パーヤ:「この坂の上が・・・アジトになっているのでしょうか」
メイリィ:「そうかも知れませんね」
ジュリア:パーヤさんと一緒にみなさんが足跡を辿っていると・・・
メイリィ:「少々暗くなってまいりましたが、皆さま明かりとかは無くても大丈夫でしょうか」
ジュリア:ここで危険感知判定をお願いします。
ジュリア:基準値は先ほどの足跡追跡と同じですね
ガラルド:「見晴らしのいい高台、確かにアジトを構えるにはちょうど良いのぅ」
パーヤ:2d6+1+4 危険感知判定(レンジャー技能+知力ボーナス)
SwordWorld2.0 : (2D6+1+4) → 7[3,4]+1+4 → 12

メイリィ:2D+2 【危機感知判定】
SwordWorld2.0 : (2D6+2) → 5[2,3]+2 → 7

アスター:2d6+1+3 危険感知判定 (スカウト+知力)
SwordWorld2.0 : (2D6+1+3) → 9[3,6]+1+3 → 13

ガラルド:2d6 平目
SwordWorld2.0 : (2D6) → 9[5,4] → 9

ジュリア:目標値は・・・13!!
アスター:ふむ
ジュリア:アスターさんは、南へ向かう小路の途中
ジュリア:パーヤさんが先導するその足元に違和感を感じました。
ジュリア:一箇所だけ小路の真ん中に新しい土が広げられています
アスター:「パーヤ、止まれ」
パーヤ:「はい?」足を止める
ジュリア:例えるなら、なにかが埋まっているような
ジュリア:とても踏み易そうな位置にありますね
アスター:「そこを見るのだ。明らかに自然の状態ではない」
アスター:10フィートの棒の出番か
パーヤ:「そこ・・・ あ、たしかに土の色が少し違いますわね」
ジュリア:恐らく踏むと作動する罠がある、と推測できます。
ガラルド:「罠か。姑息な真似をする奴らじゃ」
アスター:「人の踏みそうなところに有益なものを埋めることはあるまい。避けて進むぞ」
パーヤ:「そのまま歩いていたら踏んでいました・・・アスターさん、助かりました」
ジュリア:これを取り除く場合はスカウトまたはレンジャー技能+器用ボーナスで目標値は11になります。
メイリィ:「了解いたしました、気を付けて進みましょう」
パーヤ:そういえばトラップ解除用のツールは買ってませんでしたわね
ジュリア:ちなみに解除しないと必ず踏んでしまうような位置にある・・・と書いてありますね
アスター:「気にするな。 こういうものは経験して次に生かせばよいのだ」
ジュリア:つまり解除しないと進めないようです
パーヤ:なるほど
アスター:ふむ
ジュリア:1ゾロの出番ですね
アスター:スカウトツールは解除にも使えるんだったか?
ジュリア:てば再びエキサイティングな雰囲気でも。
ジュリア:【BGM:他愛もない出来事】
ジュリア:えーと、どうでしたか
パーヤ:おもいのほか明るい感じ。
ジュリア:バーザボーから持ってきているのでコミカルなんですね
メイリィ:解除判定はツールが無ければ-4ですかね
ジュリア:シナリオにはこの森をダンジョンに見立てた上で「屋外なのでレンジャーでも○○判定ができる」という書き方になっています。
ジュリア:つまりスカウトはそもそも有効と捉えていいでしょう
パーヤ:なるほど
ジュリア:スカウト技能に有効なものは効果ありとしましょう。
パーヤ:つまりスカウト用ツールが無い状態で解除判定をする場合―4のペナルティがかかるかも?
ジュリア:ので、ツールの効果を適用し、修正なしで振れます。
ジュリア:そういうことになりますね
アスター:盗賊に手ぶらで鍵を開けろと言ってるようなものだな
ジュリア:それは修正があってしかるべきですねぇ。
パーヤ:「ううん、こういった物を解除する方法は本で読みましたが・・・道具を持っていませんわね」
メイリィ:「私も持ち合わせておりません」
ガラルド:「解除するか。それとも遠くから何か乗せてみるか…といっても、鳴子のようなものじゃったら意味ないしのぉ・・・」
アスター:「まずは我がやってみよう」
ジュリア:ああ、レンジャーにそういうのがなければレンジャーは修正なしでいいと思います。
パーヤ:となると レンジャー技能の罠解除はそのまま可能と。
パーヤ:器用度だからあまり得意ではない・・・!
ジュリア:レンジャー用ツールという名前でなければレンジャーはスカウト用ツール買わなくないですか
パーヤ:「アスターさん、お願いしますね」
ジュリア:これは別のケースの場合も経験してから答えを出すべきですね。今はまずアスターさんどうぞ。
アスター:2d6+1+3 罠解除判定(スカウト技能+器用ボーナス)
SwordWorld2.0 : (2D6+1+3) → 8[6,2]+1+3 → 12

パーヤ:あらあら
ジュリア:本当に一発で解除されるとは・・・
アスター:「ふん、児戯にも等しいな」
パーヤ:「まぁ、上手ですわねぇ」
メイリィ:「流石アスター様でございます、素晴らしいお手際」
ガラルド:「細かい細工物もお手の物か。細工職人でもやっていけるんじゃないかのー」
ジュリア:アスターさんは新しい土の下に小箱が埋まっているのを発見しました。どうやら上からの圧力ですぐに蓋が壊れるつくりになっていたようですね。
アスター:「そういったのは妹の庭だな。我には向かんよ」
アスター:ほう
ジュリア:中には小さな爆弾の仕掛けが入っており、踏むと大爆発を起こす・・・という仕掛けのようでした。
パーヤ:「妹さんも冒険者をしていらしたのでしたわね。どこかでお会いしたいものですわ~」
ジュリア:ちなみにこれ、火属性の魔法ダメージなのでガラルドさんには無効だったりします。
パーヤ:さすがドワーフさん
アスター:「あれもたいがい放蕩者なのでな。そのうちふらっと会うこともあろう」
メイリィ:ドワーフ強い
アスター:ドワーフめ
ジュリア:アスターさんの活躍のお陰で罠は無事無効化され、通れるようになりましたよ
アスター:「折角だからドワーフ、これ持っていったらどうだ」
ガラルド:こんなもの、爺様が鍛冶に使っとった竈の火に比べれば何てことないて
パーヤ:「危なくないかしら・・・」
アスター:「誤爆してもお前なら問題なかろう」
ジュリア:すごい発想ですねw
ガラルド:「なるほど、良かろう。背中に背負っていくかの」
ジュリア:誤爆は気になりますが・・・ああそれでその背中の荷物


ジュリア:このエリアは大体探索し終えましたね。
ガラルド:うむ、では坂を登って、連中のアジトを拝むとするか
ジュリア:南へ移動するとマップの端っこ・・・4-4になります。
アスター:「そろそろ本拠地も近いな。注意していくぞ」
ジュリア:小路があるので30分経過し・・・いよいよ夜の森になります。
パーヤ:「はい・・・」どきどき




ジュリア:【BGM:夜の森】
ジュリア:【廃村の孤児院】
ジュリア:北からの小路は終点を迎え、突然開けた場所に出ます
ジュリア:かつて人々が暮らしていたであろう廃村・・・その中にぽつんと残った建物がひとつ。
ジュリア:周囲は森ですが、西側は崖になっています。
ジュリア:廃村の入り口にはぼろぼろの立て札があり「ジャルダン」と書かれているのがかろうじて読めます。この村の名前だったのでしょう。
ジュリア:そしてひとつ残った建物・・・孤児院の入り口には馬に乗った人影が見えます。
ジュリア:と、いうところで!!
ジュリア:【エンディング BGM:Circle】
ジュリア:今回はここまで!!
パーヤ:おつかれさまでした~
ジュリア:次回いよいよクライマックスといったところですかね。
ガラルド:おつかれさまじゃ!
メイリィ:おつかれさまでございます
アスター:うむ、良い働きだったぞ ゆっくり休むがいい

※ここまでのマップ状況




ジュリア:【BGM:とある詩人の調べ】
ジュリア:前回のあぽんっ
ジュリア:えーと4-4にやってきました。改めましてもう一度。
ジュリア:【廃村の孤児院】
ジュリア
北からの小路は終点を迎え、突然開けた場所に出ます
かつて人々が暮らしていたであろう廃村・・・その中にぽつんと残った建物がひとつ。
周囲は森ですが、西側は崖になっています。

ジュリア:ということでした。

ジュリア:接近するのであれば隠れる場所はない状態ですね。そして残った建物・・・石造りの神殿跡なのですが、交易共通語で『孤児院』と書いてあります。
パーヤ:ここがこの森の終点でしたわね
ジュリア:集落の入り口には立て札があり『ジャルダン』と村の名前らしきものが書かれています。
ジュリア:そしてその孤児院の前には馬に乗った人影がひとつ。
ジュリア:今みなさんがいる場所から一歩進めば自動的にお互いにご対面ということで。
ジュリア:【BGM:夜の森】
ガラルド:準備が要る者は宣言せい、っちゅーことじゃな?
ジュリア:という状況から再開です。
メイリィ:そうでございますか
パーヤ:念のため、明かりの状態をチェックはしておきたいですね。 こちらが明かりを用意しないと狙うことが出来ないとか。
ジュリア:ルールに厳密に従えば、明かりがない状態では抵抗以外の判定に-4の修正がかかります。
アスター:我は夜目が利くから問題ないが、奴らも追手には気付いているはず。遠慮なく準備していくがいい
パーヤ:なるほど。相手が明かりをつけていなかったら、こちらで用意が必要ですね
パーヤ:今かける時間があるなら使ってしまいたい・・・
ジュリア:敵がもってるかどうかについてはルール見たことないですねぇ。敵側もないと困るとは思います。
アスター:魔法の灯りならば、使って布でもかけておくがいい
ガラルド:そうじゃな。どうせ敵は待ち伏せしとるんじゃ。相手の姿が見えぬデメリットはこっちのほうが大きかろうて
メイリィ:割り切って明かりを点けて突撃いたしましょう
アスター:あからさまにばれているなら盛大に展開すればいいではないか
パーヤ:GMさん、使っておいてもよいかしら?
ジュリア:魔法の使用は言葉を発するのでそこで気付かれます。
ジュリア:その上でどうぞー。
パーヤ:みなさんも使ってよいとのことですから、使ってしまいましょう
パーヤ:対象はあたしが持っている杖の先端の兎飾りにしようかしら
ジュリア:光のウサギ
パーヤ:「マナよ、導の輝きとなれ・・・《ライト》」
メイリィ:では私が前に立って防御の姿勢を取っておきましょう
パーヤ:2d6+1+4 行使判定(ソーサラー技能+知力)
SwordWorld2.0 : (2D6+1+4) → 10[5,5]+1+4 → 15

ジュリア:ぴかー
メイリィ:ちゅう
パーヤ:MPを1しょうひしますね
パーヤ:「少しまぶしいかもしれませんが、我慢してくださいね」
ジュリア:では詠唱と光で、馬に乗った人物もこちらに気付いたようです。


ナゼール:「んッん~? 誰かそこにいるのかしら~?」
メイリィ:「大丈夫でございます。敵が来ます警戒を」
パーヤ:「やはり目立ってしまいましたね・・・」
ナゼール:「アジトの場所を見られたからには、生きて帰れると思わない方がいいわよォ?」
ジュリア:ちなみにこう見えて人族のようです。
パーヤ:「そ、そこのあなた。歌姫さんをさらったのはあなたかしら?」ガラルドさんの後ろに隠れながら
アスター:「ふん、三下が。吠えるではないか」
ガラルド:「フォッフォッフォ。威勢のいい悪漢じゃのぅ」
ナゼール:「そうよォ? ただ金目のものを頂くよりも、人質にした方がお金になりそうって思ってねェ」
ナゼール:「頭いいィ~!!」
メイリィ:「そうでございますか」
ナゼール:「うん」
ガラルド:「なるほどのぅ」
メイリィ:「提案なのですが、歌姫を返していただけないでしょうか」
パーヤ:「人さらいは悪いことよ・・・ すぐに解放してあげなさいな」
メイリィ:「返していただければその『いい』頭を叩き潰さずに済みますので」
ナゼール:「返すも返さないも、さっき言ったとおりよォ? あなたたちはアジトを見ちゃったからここでジ・エンド」
アスター:観察してよう
ナゼール:「アタシたち『金・・・いえ、『シルバーフォックス団』に殺されて金目のものを有効利用されるのよォ!!」
パーヤ:「うう・・・話を聞いてくれそうにないですね・・・」
ガラルド:「なるほどのぅ」
ナゼール:「オマエタチ~ッ オマエタチィ~ッ」(後ろに声を掛けている)
ジュリア:まぁ追い剥ぎですし。
ガラルド:「んじゃあ、まあ。いっちょかましてやるのが良さそうじゃな」
ジュリア:なによりこちらに交渉材料がないですからね。
メイリィ:「そうでございますね、痛い目を見せないとわからないようでございます」
アスター:「あまり面白い考察は出来なそうだな 駆け引きの練習にも使えん」
アスター:「野盗などこんなものか」
パーヤ:「あまり乱暴は良くはないですが・・・しかたがないですよね」
ナゼール:「キィーッよくわからないけどムカツクわね!!」
ガラルド:「まあ、このまま帰っては儂も面目が立たんと思っておったところじゃ。丁度よいわ」
ジュリア:確かに。
アスター:(伏兵と人質の位置を確認するまでは抑えめに行くぞ
メイリィ:(了解致しました)
アスター:「どうした?お仲間は出てこんのか?」
ガラルド:(そうじゃなぁ。不意打ちや人質をつかった卑怯打ちには注意せんとな
ナゼール:「今呼んだからここに来るまで1ラウンドかかるのよォ!!」
パーヤ:(周りに注意を向けておきますね
ガラルド:「なるほどのぅ」
パーヤ:まぁ、ちゃんと時間がかかるのねぇ
メイリィ:「もしかして見捨てられてるのかも知れませんね」
ジュリア:彼(?)の背後の建物から物音は聞こえますね。そこから出てきそうです。
ガラルド:「なら、お仲間が来るまで、お主一人で儂らの攻撃を耐えしのいでくれるわけじゃな」
ナゼール:「そういうことよォ!! でもこの『シルバーフォックス団』のナゼール様を甘くみたいことね!!」
ガラルド:「健気じゃのぅ・・・」
ナゼール:「いくわよォン!!」
アスター:「ふん、遊んでやろうじゃないか」
ジュリア:明かりありで、お互い不意打ちなしです。戦闘開始してよろしいですか?
パーヤ:準備万端です!
メイリィ:大丈夫でございます
ガラルド:よいぞ
ジュリア:ところで戦闘マーカーの上にマップが置かれてるんですけど、どっちを移動させるのがいいですかねぇ
パーヤ:銭湯マップかしらねぇ
パーヤ:戦闘
メイリィ:もう動かしてしまいました
ジュリア:えー
ジュリア:戦闘マップって言ったじゃないですか
ガラルド:前線エリア(孤児院)
パーヤ:範囲魔法で巻き込まれる可能性が・・・?
ジュリア:では開始ですっ
ジュリア:【戦闘前処理 BGM:セットアップ】
ジュリア:では戦闘開始処理です。まずは魔物知識判定から。
パーヤ:調べますわ!
パーヤ:2d6+1+4 魔物識別判定(セージ技能+知力ボーナス)
SwordWorld2.0 : (2D6+1+4) → 2[1,1]+1+4 → 7

パーヤ:ああ!
ガラルド:妖精さんいらっしゃい
パーヤ:ここで引いちゃの・・・
メイリィ:ここで
ジュリア:あっなるほどね
ジュリア:ではパーヤさんは見た目に騙されて、アレを蛮族ではないかと思いました。
アスター:ファンブルは空気読まないのだ
パーヤ:「あれは・・・人族じゃなくて蛮族・・・?」
パーヤ:「でも一体何の種かしら・・・観たことが無い・・・」
ガラルド:2d6 平目
SwordWorld2.0 : (2D6) → 6[1,5] → 6

ナゼール:「ンマーッ!! 失礼しちゃうわねェ!?」
パーヤ:「気を付けてください!未知の種族かも知れません!」
アスター:2d6 平目
SwordWorld2.0 : (2D6) → 6[2,4] → 6

メイリィ:2D6 【平目】
SwordWorld2.0 : (2D6) → 7[4,3] → 7

ジュリア:ところで知名度6なのでわかりました。
ガラルド:「なるほどのぅ、蛮族じゃったかーたしかにそんな見た目しとるわー」
ガラルド:「ってそんなわけあるかい」
メイリィ:「確かに未知の種族のような見た目をしてらっしゃいますね」
パーヤ:「え?でもあんなにも髪型が普通じゃないし・・・」
アスター:「ふははは、良かったな有象無象。蛮族の方が箔がつくというものよ」
ジュリア:コマにデータを入れてみました
ナゼール:「キィー!! でもよく言われる!!」
ジュリア:続いて先制判定になります。
パーヤ:「それにあんなにも男性のような見た目で、女性のようにしゃべっています・・・!」
パーヤ:スカウトは持っていないので平目ですね
パーヤ:2d6 先制判定
SwordWorld2.0 : (2D6) → 4[2,2] → 4

メイリィ:先制判定振ります
メイリィ:2D+3 【先制判定】
SwordWorld2.0 : (2D6+3) → 8[2,6]+3 → 11

ガラルド:2d6 平目
SwordWorld2.0 : (2D6) → 7[4,3] → 7

ジュリア:メイリィさんが先制をとったようですね。ではそのまま初期配置をどうぞ。
メイリィ:乱戦エリアへ突入致します
アスター:2D+1+4 【先制判定】
SwordWorld2.0 : (2D6+1+4) → 6[5,1]+1+4 → 11

パーヤ:後衛のままですね
ガラルド:儂も後衛じゃ
ジュリア:先制側の前衛は敵軍の前衛に突っ込んだ扱いになり、移動済みとして魔法などが最初のラウンドは使えません。
ジュリア:アスターさんも先制とってましたね。さすがです。
アスター:我も前線へ出るぞ
アスター:「メイリィ、戦線を合わせる。前に出すぎるなよ」
ジュリア:敵軍の配置は変化なしです。
ジュリア:ナゼールは部位数が2。本体はナゼールです。
メイリィ:「承知致しました。前線の維持を優先致します」
パーヤ:あ、GMさん。ナゼールさんの剣の加護についてですけれど、これはダイスすべて(2個)がひっくり返るのでしょうか?
ジュリア:では先制ターンから戦闘開始しますっ
ジュリア:書いてある感じだとそうとれますねぇ・・・
パーヤ:なるほど、わかりました
ジュリア:【プレイヤーターン BGM:果てしなき戦場】
パーヤ:「まずはこちらが魔法で支援します!」
メイリィ:「お願い致します」
パーヤ:「彼の者の力を分け与えよ・・・《バランス・ウェポン》!」
パーヤ:対象はナゼールさんです!
ナゼール:「なにィ!? バランスよさそうねェ!?」
パーヤ:《魔法誘導》射撃魔法で誤射しない、完全に隠れ切れてない対象に射撃魔法可能
パーヤ:2d6+1+4 行使判定(ウィザード技能+知力)
SwordWorld2.0 : (2D6+1+4) → 6[2,4]+1+4 → 11

ナゼール:2d+5 精神抵抗力判定
SwordWorld2.0 : (2D6+5) → 4[1,3]+5 → 9

ナゼール:「グハァ!? 魔法とは・・・」
ナゼール:「あべしッ!!!」
パーヤ:成功しました! ナゼールさんの攻撃ダメージは-4され、メイリィさんの攻撃ダメージに+1します!
ナゼール:「あ、なんだ死なないのね。なーんだ」
パーヤ:効果は18ラウンドです!
ナゼール:プリンができるじゃないのォ!!
パーヤ:「・・・これで敵の脅威を一部削ぐことが出来たはずです・・・!」
ナゼール:「おのれ訳のわからん真似をォ・・・ぶっ殺してやるわン!!」
パーヤ:MPを2減らして あたしの行動は終了ですわ
メイリィ:では次は私が動きましょう
ジュリア:はいどうぞ。
メイリィ:「まずは機動力を削がせて頂きます」
ナゼール:「あっ折角手に入れたいい馬をッ!?」
メイリィ:錬技を使用します
メイリィ:【キャッツアイ】命中力+1 消費MP3
メイリィ:特技も使用します
メイリィ:【全力攻撃】:近接攻撃ダメージ+4、回避-2
メイリィ:狙いはナゼールの馬
メイリィ:2D+6 【命中判定】【キャッツアイ】
SwordWorld2.0 : (2D6+6) → 6[1,5]+6 → 12

ジュリア:補助動作で錬技、主動作で戦闘特技ということですね。
ナゼール:2d+3 馬回避判定
SwordWorld2.0 : (2D6+3) → 4[2,2]+3 → 7

ナゼール:馬「パオーン!!」
メイリィ:K30+8+1@12 【ヘビーメイス】【全力攻撃】【バランスウェポン】
SwordWorld2.0 : KeyNo.30c[12]+9 → 2D:[1,1]=2 → ** → 自動的失敗

ナゼール:お
パーヤ:やはりリーリィウムのルーンフォークは・・・
ジュリア:きっとジェネレーター壊れてる
メイリィ:プスンプスン
ガラルド:ま、まあアッチのルーンフォークもオーバーヒート起こしてたし…
パーヤ:今日だけで二回もファンブルが出ていますわ!
メイリィ:「・・・っ」大振りで攻撃を外す
アスター:ここのルーンフォークは少し問題があるようだな…
ジュリア:ではナゼールの乗っている馬は攻撃が命中したかに見えましたが見事なスウェーバックでかわしていました
ジュリア:解体しましょう
ジュリア:カーン カーン カーン
パーヤ:出来るお馬さんですね・・・
メイリィ:「まさか馬がスウェーをするとは」
メイリィ:「修正が必要のようですね」
パーヤ:スウェーすると騎乗者が結構のけぞることになりますね
メイリィ:手番終了です
ジュリア:メイリィさんのメイスは地面に大きな穴を穿ちました
ジュリア:ええ。できる馬ですね。
メイリィ:ナポレオンみたいになってる
パーヤ:かっこいい
ガラルド:ナゼレオンかー
ナゼール:「アタシの辞書に不可能という文字はあぶりだしになっている!!」
アスター:転倒してもよいのだぞ?
ジュリア:ルールに助けられて転倒はしませんでした。
パーヤ:「他の文字が焼けて読めなくなっちゃいそうですわね」
メイリィ:「辞書の機能を果たしていないので破棄するべきかと」
ジュリア:次の方どうぞー
アスター:では我が行こう
アスター:「さて、馬上の道化よ。我はか弱いエルフなのでな」
アスター:「こんな短剣しか持ち合わせておらん」
ナゼール:「ど、道化!?」
アスター:「それでもお前程度には十分だろう」
アスター:本体に攻撃を仕掛けます
アスター:2D+3+3 命中判定(フェンサー+器用)
SwordWorld2.0 : (2D6+3+3) → 8[5,3]+3+3 → 14

ナゼール:「ハッなるほどエルフは非力って聞いたことあるわ!! アンタから倒して数の優位をひっくり返してやろうかしらねェ!!」
ナゼール:2d+5 本体回避判定
SwordWorld2.0 : (2D6+5) → 8[3,5]+5 → 13

アスター:「ふははは!どうした!体が泳いでいるぞ!」
アスター:《挑発攻撃》:ダメージ-2、対象は可能な限り挑発したPCを攻撃、知力18以上か知性が高い場合は効果なし
ナゼール:「川には入ってないわよォ!?」
ジュリア:命中です
アスター:ダガー
1H
k3+4@9

アスター:k3+4@9
SwordWorld2.0 : KeyNo.3c[9]+4 → 2D:[1,4]=5 → 1+4 → 5

アスター:-2で、3ですね
ジュリア:すると防護点ではじかれました
ナゼール:「届いたようだけど委託ないわねェ!? さすが非力!! アンタからやってやろうかしら!!」
ジュリア:挑発効果が入りました。
アスター:「そうか?ならば早く倒すのだな!次は確実に貴様を穿つぞ」
ガラルド:では次は儂じゃな
ナゼール:「防御も柔らかそうだからそうするわァン!!」
ガラルド:「さぁて、盛り上がっているところ悪いが、いっちょやるかのぅ」
ガラルド:準備動作でソリッドバレット、主動作でトラドールの射撃攻撃じゃ。
ナゼール:「アゲアゲでぽよぽよよォ!!」
ガラルド:対象は馬の方じゃ
ガラルド:「のう、お主。向かってきてくれて感謝するぞぃ」
ガラルド:「儂も少々、コイツをぶっ放してみたい気分だったのでなァ」
ガラルド:2d6+4 命中判定
SwordWorld2.0 : (2D6+4) → 12[6,6]+4 → 16

ナゼール:「あのちいさいおじさんは・・・ドワーフ!!」
ナゼール:ええっ
ナゼール:ちょっと極端すぎない!?
ナゼール:2d+5 本体回避判定
SwordWorld2.0 : (2D6+5) → 7[5,2]+5 → 12

パーヤ:今日はダイスが元気ですねぇ
ナゼール:「ヌァーッ!! 見てなかった方向から飛んできたわァン!?」
ガラルド:「ハーッハァッ!さぁ、踊れィッ!!」
ガラルド:k20+3@10 ソリッドバレットダメージ
SwordWorld2.0 : KeyNo.20c[10]+3 → 2D:[6,2]=8 → 6+3 → 9

ジュリア:防護点は4点です。
ガラルド:ちなみにダメージは魔法ダメージじゃ
ナゼール:なんだって
ナゼール:どうする・・・
アスター:「やるなドワーフ、まだ耄碌はしていないか」
パーヤ:魔法はやっぱり偉大ですね
ガラルド:「ファファファ、当然じゃ」
メイリィ:「さすがでございますね」
ナゼール:「ぐええ・・・なんかすごいの当たったきがするけど、変なかけらのお陰でまだまだ元気よォ!!」
ナゼール:「ここからが本当の地獄よ・・・このイカれた世界にようこそァ!!」
ジュリア:【エネミーターン BGM:TOUGH BOY】
パーヤ:「ッ!きますわ!」
メイリィ:たっぽい
パーヤ:愉快な感じになってきましたわね
ナゼール:アスターちゃんに接近攻撃をするわよォ!!
アスター:「御託はいい。かかってくるがいい!」
ナゼール:2d+5 スピア 命中判定
SwordWorld2.0 : (2D6+5) → 6[4,2]+5 → 11

アスター:2D+9 回避判定
SwordWorld2.0 : (2D6+9) → 11[5,6]+9 → 20

パーヤ:つよい
ナゼール:「!!??」
メイリィ:さすが
ナゼール:「・・・と見せかけてェ」
ナゼール:[部位:馬]の攻撃よォ!!
ナゼール:2d+4 蹄 命中判定
SwordWorld2.0 : (2D6+4) → 11[6,5]+4 → 15

アスター:「どうしたタフボーイ。穂先がぶれているぞ」
アスター:2D+9 回避判定
SwordWorld2.0 : (2D6+9) → 8[6,2]+9 → 17

ナゼール:「こっちが本命よォ!!」
ナゼール:「ってえええええ」
パーヤ:「すごいです…完全に見切っています」
ガラルド:「本命も外れだの」
メイリィ:「さすがの動きでございますね」
ナゼール:「ぐぬぬ・・・ええい、あいつらはまだなのォ!?」
アスター:「使えるリソースを生かした攻めはいいな。評価してやろう」
アスター:「これからも励めよ」
ジュリア:【プレイヤーターン BGM:果てしなき戦場】


ヴァレリー:「どうかしましたかボス~? ってなんだこいつら!?」


アルノルフ:「・・・!!」
ガラルド:「ボスって・・・何じゃ。お主頭領じゃったのか」
ジュリア:というわけで一旦魔物識別判定が挟まります。
パーヤ:2人が別の能力なら2回ですかね
ナゼール:「そうよ、この『†シルバーフォックス団†』の首領ナゼール様よ!!」
ジュリア:別々ですね。
パーヤ:ではでは
パーヤ:2d6+1+4 魔物識別判定(セージ技能+知力ボーナス) ヴァレリー
SwordWorld2.0 : (2D6+1+4) → 6[5,1]+1+4 → 11

パーヤ:2d6+1+4 魔物識別判定(セージ技能+知力ボーナス) アルノルフ
SwordWorld2.0 : (2D6+1+4) → 4[1,3]+1+4 → 9

パーヤ:あまり振るいませんわね・・・
ガラルド:「頭領自らが偵察の上、前線で時間稼とは・・・人手不足かのぅ」
ヴァレリー:「あれ、『金ペンギン』だったんじゃ・・・?」
ジュリア:識別成功です。
パーヤ:弱点までは難しそうですわね
メイリィ:「金ペンギン・・・中々愉快な名前をしていらっしゃるのですね」
ジュリア:人間なんで基本的には弱点ないんですよ。
パーヤ:「ぜひ、組織名は皆さんで共通認識となるようにしておくべきかと」
パーヤ:なるほど
アルノルフ:「『ギンギラギンにさりげなく』だったはず・・・」
パーヤ:「基本的に光物であるようなので、方針はぶれていなさそうですわね」
アスター:「なさけない…組織名の統一が出来ていないとは」
ガラルド:「せめて金か銀かは統一したほうが良いんじゃないかのぅ…」
ジュリア:コマにデータを入れました。ご確認ください。
メイリィ:「所詮その程度の組織という事でございますね」
パーヤ:「・・・しかし一人は弓を使うようですわね。後方からの射撃に注意してください!」
ナゼール:「う、うるさいわね!! でも3人揃ったからにはアンタたちはここで終わりだがな!!」
パーヤ:ちなみに間に乱戦エリアがあるので バランスウェポンは敵後衛には届きませんわ
ジュリア:なるほど。
ジュリア:では改めてプレイヤーターンの開始になります。
アスター:「つまりお前たちの手駒はこれで全部と言うことだな」
メイリィ:「三名しかいらっしゃらないのですか?その『金銀さりげないフォックスペンギン』というのは」
パーヤ:「もう一度支援します・・・!」
パーヤ:今度はお馬さんを対象にバランスウェポンを使いますね
パーヤ:「彼の者の力を分け与えよ・・・《バランス・ウェポン》!」
ナゼール:「そのとおりよ!! あとは人質しかいないからね!! さすがに戦ってくれないでしょ!!」
パーヤ:《バランス・ウェポン》敵の物理ダメージ-4、味方の物理ダメージ+1。
ガラルド:「まあ、ボス自らが夜間偵察するような組織じゃしなぁ・・・」
パーヤ:対象はナゼール(馬)とアスターさんです
ナゼール:2d+5 精神抵抗力判定(馬)
SwordWorld2.0 : (2D6+5) → 10[6,4]+5 → 15

パーヤ:2d6+1+4 行使判定(ウィザード技能+知力)
SwordWorld2.0 : (2D6+1+4) → 10[4,6]+1+4 → 15

ジュリア:早かった
パーヤ:あらら・・・ 抵抗は消滅になってしまいます
ガラルド:この馬優秀じゃな・・・
ジュリア:では効果消滅しました。
アスター:馬はさっきから目がいいな
パーヤ:「・・・! あのお馬さん、できます・・・!」
ナゼール:「さっきまで偵察じゃなくて馬に餌やろうとしてたのよ!!」
パーヤ:MP2点消費して 終了ですわ
ジュリア:優秀な馬のようですね
ジュリア:では次の方どうぞ。
アスター:「皆、気をつけろ。おそらくこの馬が敵の首魁だ」
メイリィ:「もしかして馬が首領なのではないでしょうか」
メイリィ:私が行きましょう
ナゼール:馬「パオーン?」
メイリィ:補助動作から
メイリィ:【ビートルスキン】防護点+2 消費MP3
メイリィ:続いて主動作
ガラルド:「なるほど。つまり此奴等の本当の名前は…プラチナお馬さん団、というわけじゃな!」
メイリィ:【全力攻撃】:近接攻撃ダメージ+4、回避-2
メイリィ:対象はナゼールの馬
ナゼール:「プラチナ・・・そういうのもあるのねェ」
メイリィ:2D+6 【命中判定】【キャッツアイ】
SwordWorld2.0 : (2D6+6) → 2[1,1]+6 → 8

パーヤ:ええーー!
ジュリア:・・・
メイリィ:・・・
ガラルド:なるほどのぅ
ナゼール:2d+3 馬回避判定
SwordWorld2.0 : (2D6+3) → 8[2,6]+3 → 11

アスター:「メイリィ、入れ込み過ぎだ。攻撃の瞬間目を瞑っているぞ」
パーヤ:「メイリィさん、しっかり!」
ジュリア:メイリィさんの振るったメイスは地面に大きな穴を穿ち・・・さっきから畑仕事でもしているかのようです
メイリィ:「申し訳ございません・・・」
ジュリア:メイリィ・L・ファーマーに改名しますか
メイリィ:考えておきましょう
メイリィ:手番終了です
パーヤ:メイスでは耕すのに向きませんわね・・・
ガラルド:「お嬢ちゃん。落ち着いて武器の重心を自分に寄せるんじゃ。それでは武器に振り回されるぞぃ」
ジュリア:では気を取り直して次の方です。
アスター:我が行こう
ジュリア:アスターさんが敵をとってくれますきっと
アスター:道化は適当にあしらいながら、馬を攻撃しよう
ジュリア:なるほどラスボス狙いですね
アスター:「敵を叩くにはまず頭から。つまり貴様だ…!馬よ!」
ナゼール:馬「(ニヤリ)」
アスター:2D+3+3 命中判定(フェンサー+器用)
SwordWorld2.0 : (2D6+3+3) → 6[2,4]+3+3 → 12

ナゼール:2d+3 馬回避判定
SwordWorld2.0 : (2D6+3) → 10[5,5]+3 → 13

ジュリア:ええーっ
パーヤ:すごいお馬さんですわ・・・
アスター:「ほう、躱すか。やるではないか」
メイリィ:やはりあの馬できる
ガラルド:優秀な馬じゃなぁ・・・
ジュリア:固定値は3しかないはずなんですけどね・・・
パーヤ:真のラスボスはあのお馬さんですね・・・!
ナゼール:馬「プルルッ」
ジュリア:ではガラルドさんですね。
アスター:「その上に乗っている道化はおのれを高めるための枷と言うことだな」
ナゼール:「めっちゃ失礼なこと言われてる気がするわァン!!」
ナゼール:「でもカセとかドーケとか正直後半なにいってっかわかんないわン」
ガラルド:ふむ、では馬狙いかの
ガラルド:準備動作でソリッドバレット、主動作でトラドールの射撃攻撃じゃ。
ガラルド:「ヒィーャッハーァッ!さぁさ、動けぃ!戦場では足を止めたものから死ぬんじゃッ!」
ガラルド:2d6+4 命中判定
SwordWorld2.0 : (2D6+4) → 3[1,2]+4 → 7

ナゼール:「むむむ、カッコイイセリフね・・・今度使おうかしら」
ガラルド:出目の揺り戻し激しいのー
ナゼール:2d+3 馬回避判定
SwordWorld2.0 : (2D6+3) → 3[2,1]+3 → 6

ジュリア:お
パーヤ:すごいお馬さんだわ・・・
ガラルド:「おっと、どうやら油断しておったようじゃなぁ」
ガラルド:k20+3@10 ソリッドバレットダメージ
SwordWorld2.0 : KeyNo.20c[10]+3 → 2D:[4,2]=6 → 4+3 → 7

ガラルド:魔法ダメージじゃ
ナゼール:馬「パオーン!!」
ガラルド:「さて、そのご自慢の足を吹き飛ばしてやるぞぃ!」
ナゼール:「ちょっとこれいい馬なのよ!? 大事に狙って!!」
ジュリア:【エネミーターン BGM:TOUGH BOY】
ナゼール:「おのれ~三人で総攻撃よッ!!」
ナゼール:アスターに近接攻撃
ナゼール:2d+5 スピア 命中判定
SwordWorld2.0 : (2D6+5) → 4[1,3]+5 → 9

アスター:2D+9 回避判定
SwordWorld2.0 : (2D6+9) → 6[5,1]+9 → 15

ナゼール:ちょっとアンタたちのダイス混ざってるわよォ!!
パーヤ:固定値が大きいのが強いですわね
ナゼール:さらに馬アタック!!
ナゼール:2d+4 蹄 命中判定
SwordWorld2.0 : (2D6+4) → 6[2,4]+4 → 10

メイリィ:それヨギリさんという方のですわ
アスター:「道化は少しどいていろ。邪魔だ」
アスター:2D+9 回避判定
SwordWorld2.0 : (2D6+9) → 4[2,2]+9 → 13

ナゼール:「キィーッ!!」
アルノルフ:「ボス、どいてろ・・・おれがやる」
アルノルフ:補助動作で移動。ボスの指示でアスターに近接攻撃。
アルノルフ:2d+4 武器 命中判定
SwordWorld2.0 : (2D6+4) → 6[5,1]+4 → 10

アスター:2D+9 回避判定
SwordWorld2.0 : (2D6+9) → 11[6,5]+9 → 20

パーヤ:当たる気がしませんわ
アルノルフ:「・・・こいつ、できる」
ヴァレリー:「えーとエルフを狙えばいいのか。よっし」
アスター:「…興が削がれるわ。有象無象は端で勝手に寝ていろ」
ヴァレリー:アスターに射撃攻撃
ヴァレリー:〆弓:弓による射撃攻撃を行います。射程は20mで、命中力と打撃点は通常の攻撃と同じです。
ヴァレリー:2d+4 武器 命中判定
SwordWorld2.0 : (2D6+4) → 7[1,6]+4 → 11

ヴァレリー:○精密射撃:乱戦に飛び道具を撃ちこんでも誤射しません。
アスター:2D+9 回避判定
SwordWorld2.0 : (2D6+9) → 9[4,5]+9 → 18

ヴァレリー:「なんだって・・・」
ジュリア:【プレイヤーターン BGM:果てしなき戦場】
パーヤ:「もう一度・・・!」
パーヤ:今度はアルノルフさんを対象にしてみましょうか
パーヤ:「彼の者の力を分け与えよ・・・《バランス・ウェポン》!」
パーヤ:《バランス・ウェポン》敵の物理ダメージ-4、味方の物理ダメージ+1。
ジュリア:なるほどわかりました。
パーヤ:2d6+1+4 行使判定(ウィザード技能+知力)
SwordWorld2.0 : (2D6+1+4) → 5[4,1]+1+4 → 10

アルノルフ:2d+3 精神抵抗力判定
SwordWorld2.0 : (2D6+3) → 9[6,3]+3 → 12

パーヤ:ううん・・・うまくいきませんわね・・・
アルノルフ:「厄介な真似を・・・おれにはきかん」
パーヤ:「団長さん以外に効かないなんて・・・」
ジュリア:続いてはどなたですかね
メイリィ:では私が
ナゼール:「アタシが弱いみたいな言い方しないでちょうだい!!」
アスター:「メイリィ、敵をよく見るのだ」
ジュリア:よ、よくみて・・・そうそうゆっくり狙って・・・
メイリィ:主動作で全力攻撃
メイリィ:【全力攻撃】:近接攻撃ダメージ+4、回避-2
アスター:「普段のお前ならば出来る」
メイリィ:「了解致しました。」
メイリィ:対象はナゼールの馬
メイリィ:2D+6 【命中判定】【キャッツアイ】
SwordWorld2.0 : (2D6+6) → 4[2,2]+6 → 10

ナゼール:2d+3 馬回避判定
SwordWorld2.0 : (2D6+3) → 4[1,3]+3 → 7

メイリィ:K30+8+1@12 【ヘビーメイス】【全力攻撃】【バランスウェポン】
SwordWorld2.0 : KeyNo.30c[12]+9 → 2D:[1,5]=6 → 6+9 → 15

ナゼール:馬「パオーン!!」
メイリィ:「そこです!」
ジュリア:かなり大打撃を与えたようです
メイリィ:「手ごたえはありました、追撃をお願いします」
ガラルド:「ハッハァッ!良い一撃じゃのぅ」
メイリィ:手番終了。キャッツアイの効果も終了
ナゼール:「アンタたち・・・さてはアタシのライダーギルドの不名誉称号を狙って・・・!?」
パーヤ:「ちゃんと正規の手続きを踏んだお馬さんだったのですね」
ナゼール:「いいえ?」
パーヤ:「・・・」
ナゼール:「隣町から盗んできたに決まってるでしょ!!」
ガラルド:「そんなモンいらんわ。名誉だけ置いて行け」
アスター:我だな
ジュリア:次のかたどうぞー
アスター:馬を攻撃するぞ
アスター:2D+3+3 命中判定(フェンサー+器用)
SwordWorld2.0 : (2D6+3+3) → 10[6,4]+3+3 → 16

ナゼール:2d+3 馬回避判定
SwordWorld2.0 : (2D6+3) → 5[4,1]+3 → 8

ジュリア:馬の出目が打ち手きましたね。チャンスです。
ジュリア:落ちて
アスター:「手負いとなってはこんなものか…惜しいな」
アスター:k3+4@9 ダメージ
SwordWorld2.0 : KeyNo.3c[9]+4 → 2D:[6,4 2,1]=10,3 → 4,0+4 → 1回転 → 8

パーヤ:まぁ!急所に刺さりましたわ!
ナゼール:馬「(だがその瞳はまだ輝きを失うどころか眩しく燃えている・・・)」
ガラルド:馬の向こう脛に
アスター:「よい働きだったぞ」
ジュリア:馬の残りhpはあと一押しといったところ
ナゼール:馬「キャイン!!」
ジュリア:残りはガラルドさんですね。どうぞ。
ガラルド:ふむ
アスター:「ドワーフ、ここで外したりするなよ!」
メイリィ:「お願い致します、ガラルド様!」
ガラルド:では儂も馬を狙おう。足を潰しておいたほうが何かと便利そうじゃしな
ガラルド:「任せい。誰に言うておる」
ヴァレリー:「まずいぞ・・・馬がやられたら・・・」
ガラルド:準備動作でソリッドバレット、主動作でトラドールの射撃攻撃じゃ。
ガラルド:2d6+4 命中判定
SwordWorld2.0 : (2D6+4) → 10[5,5]+4 → 14

ナゼール:2d+3 馬回避判定
SwordWorld2.0 : (2D6+3) → 9[4,5]+3 → 12

ガラルド:「どぉれ、そのドタマに風穴開けてやろうかのぅ!」
アルノルフ:「・・・!!」
ガラルド:k20+3@10 ソリッドバレットダメージ
SwordWorld2.0 : KeyNo.20c[10]+3 → 2D:[3,3]=6 → 4+3 → 7

ガラルド:魔法ダメ(ry
ジュリア:魔法ダメージなんですよね?
ジュリア:では馬は激しく嘶くとドサッと倒れます。
パーヤ:「やりましたわ!」
ナゼール:「うわわわわっ!?」
ナゼール:転倒
ガラルド:「・・・足を止めよったな。さて、かかるぞィ!」
ジュリア:【エネミーターン BGM:TOUGH BOY】
ナゼール:「ぐぬぬ・・・起き上がらないと・・・」
ナゼール:立ち上がりました。
ヴァレリー:「まだ馬がやられただけだ・・・ボスの指示は無視して生き残りをはかろう」
アルノルフ:「わかった」
ヴァレリー:メイリィに射撃攻撃
ヴァレリー:2d+4 武器 命中判定
SwordWorld2.0 : (2D6+4) → 9[5,4]+4 → 13

ヴァレリー:〆弓:弓による射撃攻撃を行います。射程は20mで、命中力と打撃点は通常の攻撃と同じです。
ヴァレリー:○精密射撃:乱戦に飛び道具を撃ちこんでも誤射しません。
メイリィ:2D+4 【回避判定】
SwordWorld2.0 : (2D6+4) → 7[5,2]+4 → 11

パーヤ:ボスさん あまり立場が良くないですわね・・・
ヴァレリー:「そこだっ」
ヴァレリー:2d+1 打撃点
SwordWorld2.0 : (2D6+1) → 4[2,2]+1 → 5

メイリィ:「こちらに標的を変えましたか、受けて立ちましょう」
メイリィ:物理ですよね
ジュリア:はい
メイリィ:ノーダメージでございます
ヴァレリー:「な・・・矢が!?」
メイリィ:「こちらの装甲を抜くにはいささか威力不足かと」
アルノルフ:「おれに任せろ」
パーヤ:「メイリィさんの防御力も安心できますわ」
アルノルフ:メイリィに近接攻撃
アルノルフ:2d+4 武器 命中判定
SwordWorld2.0 : (2D6+4) → 4[1,3]+4 → 8

メイリィ:2D+4 【回避判定】
SwordWorld2.0 : (2D6+4) → 7[3,4]+4 → 11

アルノルフ:「むむ・・・」
パーヤ:そして機動力も備えていますね
ヴァレリー:「ダ、ダメだ。やっぱ冒険者みたいなプロは相手になんねぇよ!!」
メイリィ:「見切りやすい攻撃でございますね」
アルノルフ:「くっ」
ジュリア:【プレイヤーターン BGM:果てしなき戦場】
アスター:「我と肩を並べて前に立つ者だぞ。お前たちがどうにかできるものか」
パーヤ:「次はあたしも攻撃に回ります・・・!」
パーヤ:あたしからやってみますね
ヴァレリー:「やべえよやべえよ」
パーヤ:ナゼールさんに《エネルギー・ボルト》!
パーヤ:「マナよ、光の矢となれ!《エネルギー・ボルト》!」
ナゼール:「はーどっこらしっょと・・・ま、魔法ですってェ・・・!?」
パーヤ:《魔法誘導》射撃魔法で誤射しない、完全に隠れ切れてない対象に射撃魔法可能。
パーヤ:2d6+1+4 行使判定(ソーサラー技能+知力)
SwordWorld2.0 : (2D6+1+4) → 7[2,5]+1+4 → 12

ナゼール:2d+5 精神抵抗力判定
SwordWorld2.0 : (2D6+5) → 8[3,5]+5 → 13

パーヤ:ううん、ちょっと難しいですわね
パーヤ:K10+5@13 《エネルギー・ボルト》ダメージ
SwordWorld2.0 : KeyNo.10+5 → 2D:[2,5]=7 → 3+5 → 8

パーヤ:半分で4ダメージですわ
ナゼール:「フンッ!! 魔法なんてよくわからないもの、気にしなければいいのよ!!」
ナゼール:でも痛い
ジュリア:半分以上はきましたね。
ジュリア:次の方どうぞ
パーヤ:のこりMP的にもあと1発。
メイリィ:「畳み掛けます」
メイリィ:補助動作でキャッツアイを使用します
メイリィ:【キャッツアイ】命中力+1 消費MP3
メイリィ:主動作で全力攻撃
メイリィ:【全力攻撃】:近接攻撃ダメージ+4、回避-2
メイリィ:対象はナゼール
メイリィ:2D+6 【命中判定】【キャッツアイ】
SwordWorld2.0 : (2D6+6) → 4[2,2]+6 → 10

ナゼール:「この『銀シャリ団』のナゼール様をなめちゃ困るわよォ・・・!!」
ジュリア:なんで2までしか出ないんですか?
ガラルド:団名変わっとる
メイリィ:アリアンロッドから拾ってきたダイスなんですが
ナゼール:2d+5 本体回避判定
SwordWorld2.0 : (2D6+5) → 5[4,1]+5 → 10

メイリィ:小さくヨと書かれてますね
ジュリア:回避しました
パーヤ:おはらいしなきゃ
ジュリア:次の方どうぞー
ガラルド:儂が先行するぞ
ジュリア:むむ、どうぞ。
ガラルド:準備動作でソリッドバレット、主動作でナゼールに射撃攻撃じゃ。
ガラルド:2d6+4 命中判定
SwordWorld2.0 : (2D6+4) → 7[6,1]+4 → 11

ナゼール:2d+5 本体回避判定
SwordWorld2.0 : (2D6+5) → 3[2,1]+5 → 8

アスター:通った
ジュリア:命中です
ジュリア:チャンスですね
ガラルド:k20+3@10 ソリッドバレットダメージ
SwordWorld2.0 : KeyNo.20c[10]+3 → 2D:[2,3]=5 → 3+3 → 6

ナゼール:「ングハァッ」(瀕死)
ガラルド:「悪漢よ、銃火に曝されたときにはな、黙って祈りを捧げるもんじゃ」
ナゼール:「うう・・・神なんてとっくに・・・」
ジュリア:ではアスターさんの手番になりますかね
アスター:ふむ、我まで来たか
アスター:「運がよければ死ねるかもしれんぞ。頑張れよ」
アスター:なぜーるにダガーで攻撃
アスター:2D+3+3 命中判定(フェンサー+器用)
SwordWorld2.0 : (2D6+3+3) → 6[5,1]+3+3 → 12

ナゼール:「なにを余裕ぶってんのよォ・・・まだ馬がやられただけよォ・・・!!」
ナゼール:2d+5 本体回避判定
SwordWorld2.0 : (2D6+5) → 6[3,3]+5 → 11

ジュリア:当たりに行ってるような気がする
アスター:「…」
アスター:k3+4@9 ダメージ
SwordWorld2.0 : KeyNo.3c[9]+4 → 2D:[2,4]=6 → 1+4 → 5

ナゼール:「ンッンーーーーーー!!☆」
ジュリア:バタリ
ジュリア:ナゼールさんは戦闘不能です
パーヤ:「倒れてくれた・・・?」
アルノルフ:「やられたか」
メイリィ:「貴方達の首領は倒れましたが、まだ戦いますか?」
ヴァレリー:「もう勝ち目はねぇぞどうする・・・?」
パーヤ:「これ以上 戦わなくてもいいでしょう」
ジュリア:【BGM:夜の森】
ガラルド:「どうするかのぅ?このままお主らの頭を撃ち抜くのもそれはそれで悪くはないが・・・」
メイリィ:「降伏するのであれば今でございますよ」
ヴァレリー:「お、おれたちはこいつに唆されただけだぜ・・・歌姫は後ろの建物の中だ。連れていきなよ」
アルノルフ:「つよいヤツらだ。潔く降伏する」
パーヤ:「ふぅ。。。これで戦闘はおしまいですわね・・・」
アスター:「懸命だな」
メイリィ:「ありがとうございます、賢明な判断に感謝いたします」
アスター:「賢明」
ヴァレリー:「なぁだからおれたちは見逃してくれよ?」
ガラルド:「弾込めの手間が省けたのー」
パーヤ:「人さらいをしたのですから。罪は償ってもらいますわ」
ヴァレリー:「アジトを知られた以上はどっちにしろ移動しなきゃなんねぇ。もうお前たちに迷惑はかかんないからさ。な?」
パーヤ:「そんなことを言って・・・他の場所でも悪事を働くのであれば変わらないでしょう!」
アスター:「それに、我らは構わんが、この森に住む者達はお前たちを嫌っていたぞ」
アスター:「お前たちだけで無事に、森から出れるといいのだがな」
アルノルフ:「殺されるよりマシだ。おれは投降する。縛るなりなんなりしろ」
メイリィ:「このまま逃げようとすると森に殺されるかも知れませんね」
ナゼール:「な、なんだって・・・ひええ」
ナゼール:まちがえた
ヴァレリー:「ひええ」
パーヤ:ボスはねてて!
メイリィ:「つまり、私達と一緒に出るのが一番かと思います」
ナゼール:すやすや・・・
ヴァレリー:「うう、わかったよ。真面目に働いてりゃよかったなぁ」
ガラルド:「懸命じゃな。然るべき処でしっかり反省するが良い」
ジュリア:というわけで戦闘終了です。お疲れ様でした。
ジュリア:【戦闘終了 BGM:ファンファーレ!】
ジュリア:戦利品獲得はナゼールのみになります。
メイリィ:「罪を裁いて貰った後、真面目に働けばよいかと思います。まだやり直せますよ」
ガラルド:ロープで腕を後ろ手に縛っておくぞ
アルノルフ:「そうしよう。その時は冒険者になる」
パーヤ:お馬さんはやはり死んでしまったのかしら・・・ 弔ってあげたいところですけれど




ジュリア:【BGM:夜の森】
ジュリア:生死判定はしてないですね。まぁ通常死んだことになりますが。
アスター:「我とドワーフで見張っておこう。二人は歌姫を見てきてくれ」
パーヤ:「わかりましたわ」
ジュリア:生かそうと思って手加減をしたならば気絶という扱いです。
メイリィ:「承知致しました」
パーヤ:主にダメージを与えたガラルドさん次第かしら・・・
パーヤ:とりあえず 歌姫さんの様子を見ましょう
メイリィ:そうでございますね
ガラルド:儂は手加減なぞしとらんなぁ
ジュリア:では建物はそんなに広くはないです。奥の部屋に縛られて目隠しをした女性が座らされています。
ガラルド:ドタマぶち抜くとか言ってたし・・・
パーヤ:たしかに
メイリィ:「大丈夫でございますか?助けに参りました」
ジュリア:言ってましたね。では馬は死にました。
メイリィ:と声をかけ、目隠しを外します


マリエル:「あ、あの・・・誰ですか?」
パーヤ:「マリエルさん・・・ですわよね?」
マリエル:「とらないで!!」
パーヤ:「あたしたちは」
パーヤ:ビクッ
メイリィ:「失礼いたしました」
マリエル:「あ、あのごめんなさい。目は見られたくないんです。この布は自分でつけたものです」
パーヤ:「・・・あたしたちは『風と音色の彩り亭』の冒険者ですわ」
マリエル:「助けてくださったのにこちらこそ済みません・・・」
メイリィ:「では拘束だけを解かせて頂きます」
パーヤ:「あなたの護衛を仰せつかったのですけれど、このようなことになったので救助をと。」
メイリィ:「いえ、失礼を働いたのはこちらでございます。申し訳ございません」
マリエル:「冒険者の方・・・では追い剥ぎはもう」
パーヤ:「ええ、懲らしめてやりましたわ」 ちからこぶをつくる
メイリィ:「はい、片付けましたので安全かと」
マリエル:「ありがとうございます。なんとお礼をしたら良いか・・・」
メイリィ:「よろしければ、お手をどうぞ」
マリエル:「ありがとうございます」
パーヤ:「セルジュさんも心配しています。早く戻りましょう」
ジュリア:先ほどは大きな声を上げましたが、普段は控えめな性格のようです。
パーヤ:連れだって外に出ましょう
ジュリア:はい。
メイリィ:「そうでございますね」
メイリィ:手を引いて外へ出る
ジュリア:ではマリエルさんを救出して合流しました。
パーヤ:「保護しましたわ~」
マリエル:「仲間の方たちですか。改めてありがとうございます」
ガラルド:「おお、そちらがかの歌姫殿か。無事で何よりじゃ」
マリエル:びくっ
ジュリア:ガラガラの大きな声にビックリしたようです
アスター:「ドワーフはいちいち声がでかいのだ」
マリエル:「いえ、失礼しました。ドワーフの方もありがとうございます」
ガラルド:「んぉ?ああ、すまぬのぅ。この歳になるとどうも声がでかくなってしまってなぁ」
ジュリア:そうなんですか
パーヤ:一つ年を重ねるごとにデシベルが1増えて・・・?
アスター:「…我々は貴女を助けにやとわれた冒険者だ。まずは無事で何より」
ガラルド:耳が聞こえづらいと自分の声がでかくなるんじゃよ(適当
ジュリア:捕虜と護衛対象を連れての帰路になるので、残念なが探索しながらは無理ですね。
マリエル:「お陰で助かりました。私を人質に身代金を要求するつもりだったようです」
パーヤ:仕方ないですわね。いまはマリエルさんを届けることが最優先ですわ
ガラルド:流石に盗賊しょっぴきながら温泉入ったり、カバと戦闘したりするのは難しいじゃろうからなあ
ジュリア:そうですねぇ
メイリィ:無難な道を通って帰ると致しましょう
パーヤ:「ひどいことを・・・でも もう安心ですわ」
マリエル:「本当にありがとうございました」
ジュリア:というわけで、みなさんは無事マリエルさんを救出しました。
ジュリア:みなさんは森から出るとセルジュさんの通報を受けた街道衛視の方々に出会います。
パーヤ:これで一安心ですわね
ジュリア:彼らは幻影騎士団というフェンディルの街道警備の精鋭ですね。
ジュリア:セルジュさんは隣町で足を治療してもらいました。
セルジュ:「マリエルさんを助けて頂いてありがとうございます!! これでリーリゥムへ戻れます」
パーヤ:「助けることが出来てよかったです。セルジュさんも足は大丈夫ですか?」
セルジュ:「私は彼女を『歌う星屑亭』という宿にお連れしなければなりませんが、報酬は冒険者の店を通してすぐにでもお支払いできると思います」
メイリィ:「もう歩いて大丈夫なのでしょうか」
セルジュ:「ええ、お恥ずかしながら。ちょっとひねっただけでしたし」
アスター:「うむ、仕事はしっかり完遂しなければな」
パーヤ:「本来の依頼はリーリィウムまでの護衛ですからね。そこまでお仕事をさせていただきます」
セルジュ:「大げさに街道を這い回っていたと思うと恥ずかしいですね!! ははは!!」
パーヤ:「そこで初めて依頼達成ですわ」
アスター:「我々も護衛の任務を受けているから共に行くぞ」
メイリィ:「仕事はきっちりさせていただきます」
ガラルド:「ハッハッハ!街では歌姫を首を長くして待っておるだろうて!急がねばのぅ」
ジュリア:では、帰り道は特に事件もなく仕事を完遂できました。
ジュリア:リーリゥムへたどり着いていいですよ。これでシナリオは終了です。
セルジュ:「帰り道の護衛もありがとうございました。祭りの日まで数日ありますが、また当日マリエルさんの歌を聴けると思います」
セルジュ:「なにかあれば『歌う星屑亭』に私も待機していますので」
セルジュ:「いやぁ楽しみですね!!」
パーヤ:「お祭り楽しみですわ~」
メイリィ:「皆様が無事で何よりでございます。マリエル様の歌を楽しみにしていますね」
マリエル:「・・・はい」
パーヤ:「・・・?」
ジュリア:しかしリーリゥムの祭りではまた、別の出来事がみなさんを待ち受けています。
メイリィ:「何か不安でもあるのでしょうか」
アスター:「我は文化的なものも嫌いではない。金銭的な価値のあるものの方が好むがな」
ジュリア:読者アンケートの結果によっては次回のシナリオがあるかも? みんな励ましのお便りを出しましょう
ガラルド:「うむ!折角の祭りじゃ。歌姫殿にもリーリィウムの街を楽しんで貰わねばな」
ジュリア:ひとまず最初の冒険はここまでとなります。報酬など算出しましょうか。

※ここまでのマップ状況




ジュリア:【エンディング BGM:Circle】
ジュリア:報酬はひとり500ガメル
ジュリア:モンスターの経験点は70点
ジュリア:シナリオクリアで1000点です。
ジュリア:名誉点は剣のかけら3つありますが
ジュリア:ふっていきますか?
パーヤ:1d6 けんのかけら
SwordWorld2.0 : (1D6) → 3

メイリィ:1D6
SwordWorld2.0 : (1D6) → 3

ジュリア:太陽セーフ!!
ガラルド:1d6 剣の欠片
SwordWorld2.0 : (1D6) → 4

ジュリア:まさか太陽麺ではないのですか・・・?
パーヤ:???
パーヤ:合計10点ですわ!
ガラルド:???
ジュリア:みてますか文也マン!!
パーヤ:・・・しかしこれは5人分の数字では・・・?
アスター:ふむ、3人で10点か なかなかだな
メイリィ:良い数値でございます
アスター:太陽の者もやればできるではないか 
ジュリア:ちなみにですね、依頼の口止め料を要求していると報酬に上乗せがありました。
ジュリア:また孤児院を探索していると森の地図と今までの盗品がありました。
ジュリア:さらに、馬を生きたまま隣町に返すと謝礼もありました。
パーヤ:なるほど、いろいろあったんですね
ジュリア:更に更に、探索していないマップには山がありましてね。
ジュリア:山頂に剣がささっていたり
ジュリア:ではでは能力値成長の決定がまだありましたね
パーヤ:Gr 能力値成長
SwordWorld2.0 : [6,5]->(精神力 or 知力)

ガラルド:Gr 成長ロール
SwordWorld2.0 : [1,6]->(器用度 or 精神力)

メイリィ:Gr 能力値成長
SwordWorld2.0 : [2,4]->(敏捷度 or 生命力)

アスター:Gr 能力値成長
SwordWorld2.0 : [2,3]->(敏捷度 or 筋力)

ガラルド:器用じゃ
パーヤ:知力を選択します
メイリィ:生命力を選択致します
アスター:敏捷を選択するぞ
ジュリア:はい。ではウィッシュアポンアスター、「歌声の響く森」閉幕となります
メイリィ:おつかれさまでございます。
ジュリア:また次回お会いできるといいですね。お疲れ様でした
アスター:皆の働きもあって無事シナリオ完結にたどり着けた
パーヤ:おつかれさまでしたわ!
アスター:ご苦労だった!
ガラルド:おつかれさまじゃ!
メイリィ:次回はあの御方に出逢えるとよいのですが



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