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■お知らせ
このシナリオは単独で話が完結するように構成されていますが、
追加要素として一部他シナリオのキャラクター、設定が干渉する場面があります。

・ガープス妖魔夜行・狐狗狸町怪奇譚 シナリオ11 「悪性リプロダクト」
・ガープス妖魔夜行・狐狗狸町怪奇譚 シナリオ15 短編「油絵の魔女 lingering sweetie」
・SW2.5 ザ・ビギニング

これらを読んでいただいていると、本シナリオをよりお楽しみいただけます!


シグナス:ガチャリ
ミルファク:シャカシャカシャカ!(マラカス)
こたGM:ilei!
ライラ:はい、どうも
ミルファク:うーっ、メリアッ!
シグナス:元気だな
シグナス:王女は賑やかなのが…好きだった気がするような、しないような
シグナス:まあ、いいんじゃないだろうか
こたGM:choice[ミルファク,シグナス,ライラ,トリア]
SwordWorld2.0 : (CHOICE[ミルファク,シグナス,ライラ,トリア]) → トリア

こたGM:でけた
ミルファク:ノーミュージック・ノーライフですから!
ミルファク:意味は『音楽すら楽しめない人生じゃ、生きてるとは言えない』です!
シグナス:そうか… 私はいまいち人生を楽しめていないようだな…
シグナス:もっとじっくり聞かせてくれ…
ミルファク:シャカシャカシャカ・・・(音階なし)
シグナス:ふむ… 楽しい…気がする?
こたGM:【BGM:Gaslamp Nocturne】
ミルファク:ほら、私がマラカスを振るだけでGaslamp Nocturneの音楽が!
ミルファク:2d 関係表 ミルファクからシグナスへ
SwordWorld2.0 : (2D6) → 7[1,6] → 7

シグナス:素敵だな… 明らかにヴァイオリンの音がしてる気がするが…
ミルファク:d66
SwordWorld2.0 : (D66) → 63

ミルファク:慕情!
シグナス:では私はライラに… 面白くなるといいが・・
シグナス:d66
SwordWorld2.0 : (D66) → 63

ミルファク:あの白い鳥のような姿・・・植物を簡単についばみそう! ドキドキ!
シグナス:反転させてください(素)
シグナス:腐れ縁…か…
シグナス:そうだったかもしれないし、そうじゃなかったかもしれない…
ライラ:次は私ですね
ライラ:D66
SwordWorld2.0 : (D66) → 13

ライラ:同志ですね
シグナス:同士アトラ? くっころとはなんですか?
トリアングルム:ではミルファクへだな
トリアングルム:D66
SwordWorld2.0 : (D66) → 15

トリアングルム:あこがれ
シグナス:なるほど…私は…王女含め王族の近衛隊長だ…
シグナス:型落ちにしては随分とよい身分をもらった…
兵士:「おい見ろよ、スターリーナイツの方々だ」
兵士:「流石に風格が違うな」
ミルファク:「兵士さんお疲れ様です! ふっふっふ〜、音楽部隊長の風格も上がってきましたね! 妹に自慢できます!」
ミルファク:「人生の半分をコレに費やしましたからね!」
ミルファク:(寿命10年)
シグナス:「風格… 確かに時をかければ私のようなものでもどうにかなる… 励むといい…」
ミルファク:「てことは! 更に時をかければもっとパワーアップというわけですね! シグナスさんまだまだ引退できませんねぇ!」
こたGM:皆さんいい感じにあったまってきたようですね
ミルファク:フロアの熱気も最高潮!
シグナス:「いや… 私はもしかしなくとも機能が停止しかねんから… 副隊長に頑張って欲しいところなのだが…」
こたGM:ではそろそろ自己紹介なんかを始めていきましょうか!
こたGM:では関係表を振った順番に行ってみましょう
こたGM:はじめは、ミルファクさんかな?

ミルファク:「シャカシャカシャカ。うーっ、メリアッ! はいっ!」
ミルファク:「ご紹介に預かりました。近衛騎士団員、そして音楽部隊長! ミルファクと申します!」
ミルファク:「都市の近くでニョキニョキ生えてから、王女様に仕えて早5年!」
ミルファク:「今では戦闘もできる音楽部隊長して、近衛騎士団の一人に任命されて」
ミルファク:「今は王女様の護衛から身の回りの世話、音楽教育まで精を出しております。歌いながら」
ミルファク:「座右の銘は『ノーミュージック・ノーライフ』!」
ミルファク:「『音楽なければ人生なし』という意味です。妹たちにもよく言い聞かせてます」
ミルファク:「あ、超可愛い妹がいるんですよ! 妹の話聞きます? え、聞かない? そう・・・」
ミルファク:「技能はファイター4で特殊楽器〈パラスマスカ〉で殴り、バード1で終律を奏でます」
ミルファク:「葉脈に力を漲らせることで、エンハンサーも1くらい使えます」
ミルファク:「あのシグナスさん率いる騎士団の一員として恥ずかしくないように、スカウトとセージも1程度は嗜んでおります!」
ミルファク:「こんなところですかね。よろしくお願いいたします!」
シグナス:元気っ子だー 素敵
こたGM:ありがとうございます!陽気な音楽部隊長さん!これは期待大です!
ミルファク:元気じゃなきゃ妹たちに示しが付きませんからね! 音楽部隊長ったら家族一番の出世頭です!
こたGM:お次はーシグナスさん。お願いします!

シグナス:「では二番手は… あのシグナスことシグナスだ」
シグナス:「無駄に古株なために妙に持ち上げられがちだが、白鳥の銃士と呼ばれているらしい…」
シグナス:「この白鳥は…マギスフィアだ、マナを込めないとこのようにお餅だ」
ミルファク:「白鳥の! 銃士〜! 音楽部隊内では白鳥の銃士をテーマに10曲くらい作曲されてます!」
シグナス:「そんなに… 作られていたか…」
ミルファク:「そのうち9曲は私です」
シグナス:「おっと… 銃士としてはシューター2/マギテック4といったところだ」
こたGM:「特定の人だった…!」
シグナス:「が…他にはスカウトが1しかない 最近基本的に街の中しか勤務しなかったからな…」
シグナス:「熱烈なファンに感謝したいところだが… 私は感情が乏しい…」
シグナス:「噂に聞くリーリゥムの新型は大変愛嬌があると聞く」
シグナス:「うらやましいところだ… ………ほかは話すことがないな、以上だ」
こたGM:「我らが近衛騎士団スターリーナイツの隊長さんでもありますね」
こたGM:「その活躍を、是非あちらの大陸にも響かせていきましょう!」
シグナス:「ああ、いい忘れてた… そのとおりだ…」
シグナス:「こういうときは元気な副団長がいてほしい…」
シグナス:三点リーダーがうっとおしい系おじい兄ちゃんです。 よろしくね
こたGM:「ではお次はそんな副団長さん、トリアさんおねがいします!」
トリアングルム:「団長になんだか呼ばれた気がしたな」
シグナス:「今日も勇ましいな… いろいろ紹介を頼む… 近衛騎士団とかの…」
シグナス:(雑)

トリアングルム:「む、また丸投げか・・・」
トリアングルム:「私はトリアングルム・デルトートン。貴族出身だが、今は立派な近衛騎士団副団長だ」
トリアングルム:「ご令嬢なんて振る舞いは私にはできん。今までもこれからも、騎士として働くつもりだ」
トリアングルム:「能力としてはファイター4にエンハンサー1だな。私は細かく考えることは苦手だ!この剣一本で戦い抜く!」
こたGM:「いいですね高貴系お姉様」
シグナス:「うむ…善い高潔さだ… 早く一人前になってほしい…」
ミルファク:「私のファイター技能はトリアさんに教わったものです。5年以内に足元くらいには及びたいものです」
シグナス:「精神が若干未熟… 蛮勇は勇ならず…」
トリアングルム:[」
ミルファク:「トリアさんの剣技は実質ファイター5と呼んでも差し支えないモノですよ!」
トリアングルム:「なんか今通話?とやらで私の技能が実はファイターlv5だったみたいだ。エンハンサーなんぞとってない!」
ライラ:「あらまぁうっかりさんですね」
トリアングルム:「そんな自分の技能を間違えるだなんてしていないぞ!決してだ!」
トリアングルム:「くっ・・・!何たる屈辱!」
シグナス:「…まだ私が隊長である時間は長そうだ…」
兵士:あの方の剣技は確かに5Lvのファイターに匹敵する切れだ…
トリアングルム:「クッころなんて言わないぞ!」
トリアングルム:「ミルファクの明るさは団の雰囲気というものが和らぐ気がしてな。憧れているぞ」
トリアングルム:「年は離れているがライラとは昔からの友達なんだ。よく休憩中にお茶を共にする」
トリアングルム:「シグナス団長は・・・普段はあんな感じだが、戦闘ではとても頼りになるんだ。いつかあの強さに追い付きたいな」
トリアングルム:「強さといえば、昔剣の迷宮に修行で潜ったことがあるのだが・・・あの迷宮は不思議だな!ずっと同じ風景で全然奥にたどり着けず、帰ろうにも道が変わっていてたどり着けなかったのだ」
トリアングルム:「食料が底をつきたところで仲間が私を見つけに来てくれたが・・・もうあのような場所には行きたくないな」
シグナス:「あのときは… 見つけられてよかったと思う… ライラがいなければミイラになっていたかもしれないな…」
トリアングルム:「一人でどこかへ行くなとそれ以来ずっと言われているが・・・皆過保護すぎなのだ!私はその辺の奴らに負けるような強さではないというのに!」
ミルファク:「100点!」
こたGM:「💯」
シグナス:「一人でいかずとも修行には付き合うというのに…」
ライラ:「強気なのはいい事なのですが・・・ちょっと気を付けて欲しいですね」
トリアングルム:「こんなところだな!」
こたGM:「ありがとうございます!騎士団の規律を引き締める凛々しさですね」
こたGM:「では最後は、ライラさん。お願いします!」

ライラ:では次は私ですね
ライラ:「私の名前はライラ・シェリアクと申します。以後お見知りおきを」
ライラ:「このフォーマルハウトへは30の時から仕え、現在は120歳となりますのでそこそこ長く居させていただいてます」
ライラ:「その長く仕えている為、王女様への教育係を任せて頂いております」
ライラ:「王女様の子供の頃はそれはそれは可愛らしい方で・・・これは長くなりそうなので置いときますね」
ライラ:「私の事ですが、技能はプリースト4、セージ2、バード1です」
ライラ:「なので主に後方支援という事になります」
ライラ:「同じスターリーナイツの一員であるトリアさんとは彼女が幼い時からの友人です」
ライラ:「見た目によらずちょっと抜けてるところがあるんですよ、そこが可愛いんですが」
ライラ:「私と同じく王女様を護る一人としてとても頼りにしています」
ライラ:「私からは以上です、よろしくお願いいたします」
シグナス:「私よりも王に長く仕えるのは彼女ぐらいなものだ…」
ミルファク:「ライラさん音楽部隊にいても遜色ないバードテクニック持ってますもんね。亀の甲より年の功です」
シグナス:「小さかった今の王を追いかけ回していたな… 懐かしい…」
ライラ:「そんな事はありません、音楽は趣味の一環ですので、音楽隊の方には敵いませんよ」
ミルファク:「いやライラさん琴テクニック凄いですからね。ピックスクラッチでしたっけ。ギュイーン! ってなるやつ! あれ好き」
ライラ:「子供の頃の王も可愛らしい方でした。少々悪戯が過ぎる時もございましたが」
シグナス:「確かに妙に激しい弾き方をしていたような…」
ライラ:「あれはまた別の楽器ですね。琴でやると大変なことになります」
ライラ:「王女様が激しい音楽を聞きたいと仰ったときはあの弾き方をしますね」
シグナス:「そうか… 他のお世話係がものすごい顔をしていたぞ…」
ミルファク:「アレ音楽部隊員が真似して首を痛めてました」
トリアングルム:普段のイメージから考えられない弾き方だったな・・・
ライラ:「何で皆が首を振っているのか理解しかねますが・・・痛めるくらいならやめて欲しかったですね」
こたGM:「一部です極熱狂的なファンがいると噂ですよ」
シグナス:「ファンクラブもあるらしいが…私は受付ではない…」
シグナス:「苦情は受け付けるが… 担当外のことは… 困る…」
ミルファク:「大抵の質問相談はシグナスさんのとこに行きますからね! 慕われてる証拠です!」
ライラ:「私としては静かな音楽の方が好みではありますが、王女様の望みであればと思い色々と勉強しました」
ライラ:「王もあの音楽がお好きだったのですよ」
ミルファク:「『ノーミュージック・ノーライフ』。人生色んな音楽やろうぜ! って意味です」
シグナス:「そうか… その割には私が王に銃をせがまれて見せていたときは怒りに来たような…」
ライラ:「実弾を込めて渡すからですよ」
シグナス:「撃たなければ意味がないじゃないか…」
こたGM:「皆さんありがとうございました!」
こたGM:「平和で未来明るいこの小王国を、しっかり守っていってくださいね!」
ライラ:「えぇ、お任せください」
ミルファク:「はっはっは! 私が生きてるうちは安泰です!」
シグナス:「この体が動く限りは…」
トリアングルム:「この命に代えても!」
こたGM:「ふふ、頼もしい限りです!」
こたGM:「さて、それでは残った時間で少し皆さんの日常を覗いてみましょう」
シグナス:日常か…
こたGM:「皆さんの生活の取り巻く人々の様子を…」
こたGM: 
こたGM:SW2.5シナリオ『時計仕掛けの王女 -clockwork*princess-
こたGM:第00話『星明かりのランプを』
こたGM:開幕です
こたGM: 
シグナス:よろしくお願いします
トリアングルム:よろしく頼む
ミルファク:よろしくお願いしますね!
ライラ:宜しくお願いしますね

■研究都市《フォーマルハウト》
ブルライト地方南部、奈落大教会の西部にあたる海岸に面した小都市。
魔術と技術の融合を主流とする魔術連盟機関《時計塔》を有し、
日夜学徒たちが研究に励んでいる。
門は開かれているが、外交に対する興味が薄く、住人たちが利を求めない
範囲での流通を支えている。
王はケフェウス、王妃はカシオペア どちらも人間種
こたGM: 
こたGM:君達は、愛する祖国《フォーマルハウト》の王宮、その自室で朝を迎えます。
こたGM:望んで市街部で暮らしたいというのなら構いませんが、
こたGM:有事の時のために、城にいる方が推奨されるかもしれません
こたGM:早朝から訓練をしている人もいれば、のんびり寝ている人も…?
こたGM:皆さんはどんな感じでしょうかー
シグナス:「起床… 時間通り… 銃、ヨシ 弾薬、ヨシ… 整備費用、心もとなし…」
シグナス:「給金はいつだったか…」
ミルファク:[繁茂する生命]睡眠不要。朝6時になるとHP2割、MP全回復。
ミルファク:夜から朝にかけてはランプの明かりで楽譜を書いてます。
ライラ:朝早く起きて朝食準備の指示などを出している
トリアングルム:毎朝ランニングで体を温めている そのあとは朝食まで素振りだ
ミルファク:「ドミナントからトニック・・・よし。次の曲はこれでいきましょう」
こたGM:ふむふむ
ミルファク:「前回の間に合わせのトッカータよりも王女様は気に入ってくれるはず!」
こたGM:ではライラさんの指示のもと、食堂に食事の用意ができた鐘の音が鳴り響きます
ライラ:カーンカーンカーン
ミルファク:「鐘の音! あの鐘の職人さん良い仕事してます。心地よい倍音」
こたGM:思い思いの時間を過ごしながらも、この時間にはみんなが食堂へと集まってきますね
シグナス:「…補給時間か」
ミルファク:「次のマーチングの曲はアレを参考にしてユニゾンさせてもいいかもですね〜」食堂へ集まりながら
ライラ:「どうぞ、お座りください」来た人の椅子を引いて座らせていく
シグナス:「ユニゾンか… ユニコーンとなにか関係があるのだろうか…」
シグナス:「おはよう ミルファク… ライラ…」
トリアングルム:「団長、皆さん、おはようございます」
ライラ:「おはようございます、どうぞお座りください」
ライラ:「今パンをお配りしますね」
シグナス:「トリアもおはよう… 」
ミルファク:「おはようございまーす! ユニゾンは同じ高さの旋律を複数の楽器で奏でるアレです。今度聞かせますね!」
シグナス:「なるほど… 記憶しておこう…」
トリアングルム:「団長、寝癖が残ってますよ。部下に示しがつきません、直してください」
ライラ:全員の皿にパンを置いて、飲み物を注いでいく
シグナス:「寝癖… ふむ…?」
兵士:「スターリーナイツが俺たちの隣のテーブルに…!」
シグナス:「今まで生きてきて… 指摘されるのは初めてかもしれないが… そうか… このヘアスタイルは寝癖というのか…」
兵士:「やべぇ、俺今日頑張れるわ」
ミルファク:「このパン好きなんですよねー。よい小麦使ってます」
ライラ:「そう言われると彼らも光栄だと思います」そう言いながら兵士たちの皿にもパンを置き、飲み物を注いでいく
シグナス:「トリアが部下となってから新たな発見が多い… 良い事だ… 朝食も…美味しい…」
トリアングルム:「ライラ、ありがとう。いただきます」
ライラ:「いえ、ゆっくり召し上がってくださいねトリアさん」
シグナス:「また気道につまらせるといけない…」
兵士:「ミルファクさんと目が合った… 幸せだ…」
シグナス:「10噛みしてから飲み込むと…消化に良いらしい…」
ミルファク:「前は気道に詰まらせて26点くらいダメージ食らってましたもんね!」
こたGM:なにそれこわい
シグナス:「生死判定をパンでするやつを見るのは… 初めてだった…」
トリアングルム:喉に詰まらせただけで瀕死になるだなんて・・・!くっ、殺せ・・・!
ライラ:全員にパンと飲み物を配り終わったのを確認してからライラと他の配膳係は席に着き食べ始める
シグナス:殺そうとしてるの自分なんだよなあ…
こたGM:君達スターリーナイツは兵士たちの憧れ。いつも周りは明るい喧騒に包まれていた
ライラ:「一口を大きく取りすぎなんですよ。もっとゆっくり・・・食事は逃げませんよ」
トリアングルム:「ついつい時間が勿体なく思えてしまう・・・」
こたGM:そんな君たちの所に、一人の男性が近づいてくる
ミルファク:「この喧騒も音楽みたいなもんですね。声は最高の楽器・・・ん?」
シグナス:「食事一つの食べ方にも…丁寧さを学ぶという大事な…む?」
デネブ:「よう!ちゃんと食ってるか? 朝飯を抜くやつはウルフにも勝てんぞ!!」
デネブ: 
デネブ:・情報補足
デネブ:戦士長の『デネブ・C・アプリティエ』
デネブ:エルフでありながら、種族としては特異である屈強な肉体を授かった。
デネブ:「得意なことを伸ばすのが一番の武器」を信念としており、日々の研鑽を欠かさない。
デネブ:元は遠い地の商家の生まれらしいが、商いをさせようとする父親と反りが合わず
デネブ:半ば勘当されるように家を出て、流れの傭兵として暴れまわっていたところを
デネブ:この国の王に見初められ、騎士となった。
デネブ:現在は戦士長として君達と共に国を守るため奔走している。
デネブ: 
デネブ:山盛りのマッシュポテトをドンとテーブルに置くと、がふがふと食べ始める
ミルファク:「デネブさんもおはようございます! 『ノー朝食・ノーライフ』ですね!」
シグナス:「やあ、デネブ…今日も元気だな…」
シグナス:「朝からさすがの食欲だ…」
ライラ:「朝食は一日の活力の元ですからね、ちゃんといただいていますよ」
ミルファク:「私は朝食を欠かさなかったお陰で5年で大人に成長しましたもん」
トリアングルム:「もう少しゆっくり食べたほうがいいぞ・・・のどに詰まるからな」
デネブ:「そうかそうか! 何はなくともまずは飯だ!」
シグナス:「私も朝食を欠かさなかったおかげで今も歯車は快調だ…」
デネブ:「ほう、トリア殿、それは自虐ネタかな?」
デネブ:くっくっく
ミルファク:「あっはっは! トリアさんの気道の丈夫さの自慢ですよ!」
トリアングルム:「なんだと貴様!喧嘩を売っているのか!」
デネブ:「シグナス殿も今度是非隊の訓練に顔を出してくれ。兵たちも喜ぶ」
デネブ:「おお、こわいこわい」おどける
シグナス:「ああ… 私でいいのならいつでも…」
ライラ:「ですが、トリアさんの言う通り少しゆっくり食べた方がよろしいかもしれませんね」
トリアングルム:「フン・・・」朝食の続きを食べる
ライラ:「口周りについていますよ」ハンカチでデネブの口周りを拭う
ミルファク:「私でいいとかそういうこと言わない! シグナスさんの姿勢は士気に関わるんですからね!」
シグナス:「なるほど… 私で良ければ…と謙虚に行くべきだったか…」
デネブ:「おお…これはすまないライラ殿。朝は元気が有り余っていてつい、な」
ライラ:「ふふっ、元気で頼もしいですね。素晴らしい事ですわ」
シグナス:「とはいえ最近はなまっていた… ぜひ訓練したいところ…」
デネブ:「ミルファク殿も朝からいい色つやをしている。今日もいい演奏を頼むよ」
ミルファク:「まあその辺も慕われるとこなんですが。少しデネブさんみたいな豪快さがあってもいいかもですね!」
ミルファク:「ええもちろん! 朝から太陽の光をいっぱい浴びましたから! 新曲ももうすぐお披露目できそうです!」
ライラ:「まぁ、新曲楽しみにしていますね」
シグナス:「ほう… ミルファクたちの演奏は華やか… ……だから、楽しみだな」
シグナス:(華やかの意味に関して数十秒間違っていないか考えた)
トリアングルム:「ミルファクの新曲か・・・楽しみだ」
ミルファク:「あ、私も訓練に参加させてもらいたいかも。トリアさんの剣技に少しでも追いつくために!」
ミルファク:「ふふふ、楽しみにしててください! 寝る間も惜しんで作曲してますから!」
ミルファク:「まあ私メリアだから寝ないんですけどね!!」
トリアングルム:「いいぞ。また指導をしよう」
デネブ:「うむうむ、うちはいつでもだれでも大歓迎だ」
シグナス:「眠るのは重要だ… いかに不要といえど… 暗闇に突っ立っていると… 深夜巡回中の兵に斬りかかられるからな…」
デネブ:「さてと…」いつの間にか空になった大皿を持つ
ミルファク:「盾の扱いをもうちょい何とかしたいんですよねぇ。マラカスじゃ剣を受けられませんから」
シグナス:「速いな… 私も食べきるか…」
デネブ:「ではな近衛の諸君!今日も姫を頼むぞ」
デネブ:がっはっは!と大声を残しつつ デネブは食堂を去っていきます
ミルファク:「ええ。お任せください。そちらもしっかりと!」
トリアングルム:「貴様に言われるまでもない」
ライラ:「えぇ、デネブさんも今日も一日がんばりましょう」
シグナス:「ああ、勿論だ… 今朝はまだお会いしていなかったな…」
トリアングルム:「そもそも何様のつもりなんだアイツは・・!団長に失礼ではないか」
シグナス:「気にするな、実力相応の口ぶりというものは重要だ」
トリアングルム:「ライラだってここじゃ古参だというのに・・・!」
ミルファク:「ああいう生き方でのし上がってきたんでしょう。育った大樹の向きを変えるのは無理です」
こたGM:ふふふ、今朝もにぎやかな食事になったようですね
ライラ:「古参かどうかは関係ありませんよ、彼はそれだけの実力者という事です」
こたGM:さて、この後の皆さんの日課は姫に挨拶に行くことです
シグナス:「しかし、その若さあふるる反骨心もまた良し、あとで彼と打ち合うといいだろう…」
こたGM:さっそく場面を移してみましょうか
ライラ:食べ終わった食器をまとめて、配膳係に片付けの指示を出してから移動する
シグナス:「さて、姫にお会いしに行こうか… いつもありがとう、美味しかった」 配膳係たちに挨拶して去ろう
トリアングルム:「実力だけあったとしてもどうにもならない事なんてたくさんあるだろうに、年上を敬えないとは・・・」ブツブツとキリのない文句を言いながら行動する
ミルファク:「ごちそうさまでしたー!」
こたGM: 
こたGM:【BGM:約束】

こたGM:王宮部の中庭に出ると、細く高い石塔がある。君達の目的地はその上だ。
こたGM:階段の前には二人の兵士があくびをしながら話をしている。
こたGM: 
兵士:「しかし…王様もひどいよな… 次の舞踏会の日でもう10年だぜ」
兵士:「ああ…デネブ様の進言で近衛騎士様たちが編成されなければ、今頃は気が触れているだろうな」
シグナス:「…こら、滅多なことを言うものではない…」
こたGM:・情報補足
こたGM:アンドロメダの出自について、
こたGM:王と王妃はともに人間だが、生まれてきたアンドロメダ姫は獣の耳の生えた半獣人だった。
こたGM:王は王妃の浮気だと疑わず怒るが、愛娘を殺すわけにもいかず幽閉した。
こたGM:王妃は心当たりはなく、弁明したが聞き入れられず。姫を愛しながらも、
こたGM:周囲からの好奇の目に耐えられず心を病んでいる。
こたGM:長期にわたり閉じ込められていることで、姫の体は衰え
こたGM:今では触覚と聴覚がかなり弱ってしまっている。
こたGM: 
兵士:「こ、これはシグナス様!」
兵士:兵士は君たちに気付くと、びしっと居住まいを正して礼をする。
トリアングルム:「貴様ら、風紀に関わることを軽々しく口にするな。きちんと仕事をしろ」
ミルファク:「あはは。内心の自由に留めましょうね!」
シグナス:「だがその気持ちは… おそらく私にも分かる あまり開けた場所で噂してはならんぞ…」
ライラ:「どこで誰が聞いているかわかりませんからね」
兵士:「申し訳ありません…! 気をつけます」
兵士:「今日も上へ参られますか?」
シグナス:「…ああ、それが任務 王がいつか姫を受け入れられるまでの…」
兵士:「ではこれを」
兵士:鍵を渡される。 牢屋の鍵のような、武骨で、もう見知った鍵だ。
シグナス:「…うむ 確かに預かった」
兵士:「今日は風が強いですので、気を付けてください」
トリアングルム:「忠告感謝する」
ミルファク:「はいはいな。いつもありがとう」
ライラ:「ありがとうございます」
シグナス:「ああ… もっと吹き、姫とともに風に乗って飛んで行けたら…」
シグナス:「………回路にバグだ、いこう」
こたGM: 
こたGM:外周に巻き付く石階段を、昇る 昇る 昇る…
こたGM:足を踏み外したらただではすまない高さまで来た頃に、ようやく、一つの鉄扉が見えてくる。
こたGM:まるで世界から隔離するかのような、その重苦しい扉の先が… 君たちの仕える姫の部屋だ。
こたGM: 
シグナス:ノックして
シグナス:入ろう…
こたGM:カンカンッ 少女の部屋には不似合いな遠慮のない音が鳴る
シグナス:「…近衛隊、参りました!」

こたGM:部屋を開けると、一人の少女が椅子に腰かけ本を読んでいた。
ミルファク:いつものようにシグナスさんが鍵を差し込み開けます。何度も何度も繰り返した動作です。
アンドロメダ:「…」
アンドロメダ:「あら?もうそんな時間?」
アンドロメダ:姫は君達を見つけると、本を閉じ、嬉しそうにはにかんだ
ミルファク:「おはようございます! アンドロメダ王女。今日も幻想曲のようにお美しいです」
トリアングルム:「おはようございます、姫」
ライラ:「おはようございます、アンドロメダ様」
シグナス:「おはようございます… 姫…」
アンドロメダ:「ふふ、おはようみんな! そんなところにいないで入ったら?」
シグナス:「…これは失礼しました」
ライラ:「えぇ、今朝食の準備を致しますね」
ライラ:食事を並べて行く
ミルファク:「それと音楽も。新しい曲を用意したんですよ」
こたGM:折角なのでここでプチ探索判定でもしましょうか
シグナス:「………(毎度毎度、彼女がいてくれて助かる)」
シグナス:「(私では…彼女の笑顔は…とても…)」
シグナス:オッ
ライラ:「食事が終わったら髪をお梳きしますね」
こたGM:2d6+スカウト技能+知力ボーナス で判定してみましょう
トリアングルム:スカウト技能だと・・・!
ライラ:2D 【平目】
SwordWorld2.0 : (2D6) → 9[5,4] → 9

ミルファク:2d+1+2 スカウト技能+知力
SwordWorld2.0 : (2D6+1+2) → 3[1,2]+1+2 → 6

シグナス:2d6+1+2
SwordWorld2.0 : (2D6+1+2) → 11[6,5]+1+2 → 14

アンドロメダ:「いつも悪いわね、みんな」
トリアングルム:2d 平目
SwordWorld2.0 : (2D6) → 6[2,4] → 6

シグナス:「いえ… なにか御用があれば…なんなりと…お申し付けを…」
こたGM:では6のお二人
ミルファク:ギターの準備で探索に目が向いてなかったですね。技能アリですが6です。
ライラ:「いえいえ、アンドロメダ様にお仕えするのが楽しくて仕方がありません」
トリアングルム:「これが我々の仕事であり、姫に使えることは至上の喜びなのです!」
こたGM:もう見知ったことだが、再認識する
こたGM:この部屋には窓がない
こたGM:上の階への階段もあるが、大きな錠がかかっているね
アンドロメダ:「あなた達が私の心を支えてくれているの。感謝くらいさせて?」
アンドロメダ:くすくすと笑う
こたGM:次に9のライラさん
トリアングルム:「勿体なきお言葉、感謝いたします・・!」
シグナス:「…もったいないお言葉でございます…」
シグナス:「姫、本は… まだ足りていますか?」
こたGM:本棚にはたくさんの星の本と、旅するルーンフォークが撮り集めた風景写真の写真集が入っている
トリアングルム:(姫に外の景色や空気を見せることができないのが悔くて仕方がない・・・)
シグナス:「また… 何かご所望の物があれば… 速やかに…」
トリアングルム:(せめて窓さえあれば・・)
アンドロメダ:「ええ、いつも選んで借りてきてくれてありがとう。おかげで退屈しないわ」
ミルファク:(今度は植物でも持ってこようかな・・・。あまり良く育たないかもだけど・・・)
ライラ:「では今日は星についてのお勉強に致しましょうか」
アンドロメダ:「まぁ、星は好きよ?楽しみだわ」
こたGM:最後に
こたGM:最高達成値の分
シグナス:(…せめてホコリの一つも残さず… 綺麗にしておこう… 女性三人は頼もしい…)
こたGM:テーブルにはティーセット すっかり冷めて冷たい
こたGM:自分で淹れたのだろうか
シグナス:む?
シグナス:カップはいくつでてます?
こたGM:一つ
シグナス:ふむ…良かった…
アンドロメダ:「あ、それ?」
アンドロメダ:姫は少しもじもじして
アンドロメダ:「私、暖かいのも冷たいのもよくわからないから…」
アンドロメダ:「一応いつも一回は温めるのよ?」
アンドロメダ:よく見ると指先に軽いやけどの跡がある
アンドロメダ: 
シグナス:「………そうでしたか… 一応指先に薬を…」
トリアングルム:「姫、指を火傷して・・!」
ライラ:「それでしたら私が診ましょう」
シグナス:「あと…ライラ、また…お茶の煎れ方も教えてさしあげてはいかがだろうか」
アンドロメダ:「…痛みももうあまり感じないから、気付かなかったわ」
ライラ:アンドロメダ様に【キュア・ウーンズ】をしておきます
こたGM:ふむ、では行使判定をどうぞ
ミルファク:「誰だって失敗はします。私の妹なんてお茶ひっくり返しておなか火傷したんですよ?」
ライラ:2D+7 【神聖魔法行使判定】
SwordWorld2.0 : (2D6+7) → 3[2,1]+7 → 10

シグナス:「それは… 危ないな…」
アンドロメダ:「まぁ!たいへん!大丈夫だったの?」
ライラ:MPを3消費します
ミルファク:「姫は、こうして、ライラが治してくれますから。またやってみましょう?」
ミルファク:「あっはっは! 私の妹ですから! 樹液つけたら治りました!」
シグナス:「(こう言えばよかったか……)」
アンドロメダ:ライラの癒しの光をほうっと見ながら
トリアングルム:「失敗は、成功の糧ですよ」
ライラ:K10+7@13 【キュア・ウーンズ】
SwordWorld2.0 : KeyNo.10+7 → 2D:[6,1]=7 → 3+7 → 10

アンドロメダ:「うふふ… いつか会ってみたいわね」
ミルファク:「・・・」
ライラ:「これで大丈夫でしょう。後で一緒にお茶を淹れてみましょうね」
アンドロメダ:「トリアはいつも心を前に押してくれるわね。ありがとう」
ライラ:「それで一緒にお茶会と致しましょう」
アンドロメダ:ライラに感謝を述べ お茶会の準備を始めます
アンドロメダ: 
アンドロメダ:優しい音楽に、新しい知識、冒険譚…
アンドロメダ:姫の伏せられた目元にも このときだけは明るさが宿る
アンドロメダ:やがて時間はたち…
アンドロメダ:「ねぇ、今夜は夏の星座がよく見える日なの」
アンドロメダ:「今夜は晴れるのかしら…」
アンドロメダ: 
こたGM:天候予測判定なんてしてみましょうか
こたGM:スカウトORレンジャー+知力ボーナスです
シグナス:おー
シグナス:初めてするかも…
ミルファク:2d+1+2 スカウト技能+知力
SwordWorld2.0 : (2D6+1+2) → 5[3,2]+1+2 → 8

シグナス:2d6+1+2
SwordWorld2.0 : (2D6+1+2) → 6[1,5]+1+2 → 9

ライラ:2D 【平目】
SwordWorld2.0 : (2D6) → 6[2,4] → 6

こたGM:目標値は7
シグナス:ふぅ
トリアングルム:2d 平目
SwordWorld2.0 : (2D6) → 5[4,1] → 5

ミルファク:「夜想曲の合う、よく晴れた星空になるでしょう。風と植物がそう言ってます」
シグナス:「ええ… 雲は流れ切るでしょう…」
ライラ:「この二人が言うのであれば間違いないのでしょう」
シグナス:「(しかし… 彼女には…実物は… せめて…空を写せるカメラを用立てるか…)」
ライラ:「私が見て、どういった物かを伝えさせて頂きますね」
アンドロメダ:「そう!それなら、夜食の後に一緒に星を見ましょう!」
アンドロメダ:「月に一度だけ許してもらえる、上の展望室を使うチャンスだわ!」
アンドロメダ:「夜に、また来てもらえるかしら…?」
シグナス:「おお… もちろんでございます 姫」
トリアングルム:「もちろん、喜んで同行させて頂きます!」
ミルファク:「もちろん。星空が映えるような曲を準備して行きますね」
ライラ:「畏まりました、ですが私はもうしばらく残らせて頂きます。お勉強もしないといけませんからね」
シグナス:「…銃のスコープは… 役立つだろうか…」
アンドロメダ:「ふふ、楽しみだわ」
こたGM:君達はゆったりとした時間を過ごし
こたGM:夕刻。ここを離れる時間だ
アンドロメダ:「この本読み終わったからまた返却をお願いしてもいい?」
シグナス:「…はい… またなにか選んで持ってまいります」
シグナス:「ああ、確かルーンフォークの旅日誌の新しいものが刊行されていたような…」
シグナス:「買ってきましょう…」
アンドロメダ:「いつもありがとね。じゃあ今回も『時計塔外壁図書館』のコッぺリウスさんに」
アンドロメダ:「シグナスの選書も楽しみにしているわ」
シグナス:「はい… 彼なら… また良い本を選んでくれるでしょう」
シグナス:「ありがとうございます」>選書楽しみに対して
ライラ:「星を眺める時に食べたい物の希望とかございますか?出来る限りご用意させて頂きます」
こたGM:塔の外から鐘の音が聞こえる
ミルファク:「弦の調整もしてきますね。夜を楽しみにしててくださいませ」
シグナス:「…刻限か…」
アンドロメダ:「まぁ嬉しい。じゃあ、お菓子と静かなソナタをリクエストしようかしら」
ライラ:「畏まりました。楽しみにしていてくださいね」
ミルファク:「はい。気分が落ち着く奏鳴曲を準備してきます」
こたGM: 
こたGM: 
こたGM:君達は姫の部屋を後にし、石段を降りる
こたGM:その途中
こたGM:異常感知判定を行います
シグナス:「………(後何度このカギを閉めればよいのだ…?)」
こたGM:先程と同じ スカウトORレンジャー+知力です
ミルファク:2d+1+2 スカウト技能+知力
SwordWorld2.0 : (2D6+1+2) → 11[5,6]+1+2 → 14

ライラ:2D 【平目】
SwordWorld2.0 : (2D6) → 10[5,5] → 10

トリアングルム:2d 平目
SwordWorld2.0 : (2D6) → 6[2,4] → 6

シグナス:2d6+1+2
SwordWorld2.0 : (2D6+1+2) → 10[6,4]+1+2 → 13

こたGM:む、10以上のかた
こたGM:王宮の窓から視線を感じる…
こたGM:黒い鎧をまとった騎士が、じっと君たちのことを見下ろしていた
こたGM: 
こたGM
・情報補足


ミラ:副戦士団長である黒騎士のミラだ。
ミラ:寡黙で冷徹、何を考えているかもよくわからないが実力は折り紙付き。
ミラ:デネブの指揮のもと多くの外敵からこの国を守っている。
ミラ:殆どの者がその素顔を見たことが無く、憶測の噂がいろいろ飛び交っている。
シグナス:「…? ミラ副戦士団長…か… あまり喋ってくれないが… まあ、この塔が気になるのだろうな…」
ミラ:トリアとは何度も剣を合わせたことがあるが、実力はほぼ互角だった
ミラ:君達が気付くと、ミラはその場を離れて歩き去ってしまうね
ミルファク:ミラに向かって会釈をするよ・・・行っちゃった
トリアングルム:「ん?ミラ副戦士団長殿?どこかにいたのか?」
ライラ:「この塔が気になっている方はたくさんいらっしゃるでしょうから」
トリアングルム:辺りをキョロキョロ見るが既に見えない
シグナス:「… 彼女も女性だったか、私が機能停止した後、姫と友だちになってくれる人物であればよいのだが」
シグナス:「ああ、あの窓に… 我々が気づいたのを察知して行ってしまったが」
ミルファク:「デネブさんの元についてる人です。色々言われてますが、悪い人じゃないと思うんですけどねぇ」
ライラ:「時間があればゆっくり話をしてみたいですね」
トリアングルム:「彼女の腕は本当に凄いな。50戦して24勝26敗だ・・・次は勝つ!」
シグナス:「人ならば、城では鎧は脱いでいたほうがくつろげるだろうに…」
シグナス:「トリアに勝ち越す…か…」
トリアングルム:「これはいつ如何なる時も鎧のまま行動するための日ごろの訓練なのだ!彼女も同じ気持ちなのだろう!うむ!」
こたGM:あなた達は、時計塔外周図書館へ向かいます
ミルファク:「あの服装が自分らしくて落ち着くんですよ。きっと。チープシック、ノームコアですね」
シグナス:「そうなのか… まあ、無理はしてはいけないぞ…」
シグナス:「鎧は誤嚥した際応急手当がし辛い…」
こたGM: 

こたGM:時計塔の海側、外壁の端に、緑あふれるのどかな一帯がある。
こたGM:次々と発掘される、魔動機文明による最新鋭の技術や知識に追いやられた過去の記録たち。
こたGM:アナログな写真や古臭い技術書などは『時計塔』の学徒たちから邪魔扱いされて
こたGM:嫌味と蔑みを兼ねつつ、この野ざらしの場所に本棚が作られたのだった。
こたGM:だが一部の物好きたちは、この仕打ちもどんと受け入れ、
こたGM:パラソルにデッキチェアを持ち込んで読書の楽しむ始末。住めば都なのであった。
こたGM: 
シグナス:「いつ来ても… 静かで…良い風が吹く場所だ…」
ミルファク:「私ここ好きですよ。年季の入ったオークウッドのギターの音色は、新品じゃ出せない響きを持ちます。それと同じです」
シグナス:「トリアも… たまにはここで座学をするといい… 良い戦術書がある…」
トリアングルム:「なんだかまたパラソルが増えてないか?全く・・・」
ミルファク:「植物もいっぱいで気分がいいですしね」
トリアングルム:「ウッ・・・!活字を見てると眠気がだな・・・」
こたGM:?「おや、おやおやおや」
シグナス:「ああ… 良い緑の香り… しばらく佇みたくなる… が、コッペリア殿はいずこ… む」
ミルファク:「トリアさんの剣技に知識が伴えば最強に・・・ん?」
トリアングルム:「でも団長直々のオススメの戦術書・・・くっ・・・!」
コッペリウス:「お忙しい騎士様御一行様がわざわざご足労とは」
コッペリウス:「姫様付きもご苦労様ですな」
コッペリウス: 
コッペリウス:・情報補足
コッペリウス:宮廷技師コッペリウス
コッペリウス:元は時計塔の『歯車技術研究棟』主任。
コッペリウス:最新鋭技術の台頭により、歯車基礎理論の研究は打ち切られて研究所は解散。
コッペリウス:ギアテクノロジーやオートマタ理論に心酔しており、新しい部署に行かず
コッペリウス:この図書館で日々知識をあさっている。
コッペリウス:偏向的な愛情を持っており、危険な魔術にも手を出していたという噂もあった。
コッペリウス: 
トリアングルム:「姫様に仕えることは苦ではないぞ、宮廷技師殿」
ライラ:「アンドロメダ様の本を返しに来ました。コッペリウスさんもお疲れさまです」
シグナス:「君も相変わらず歯車に心酔のようで何よりだ…」
ミルファク:「最高の仕事だと自負してますから」
シグナス:「また、面白い本があれば教えてほしい…」
コッペリウス:「それはそれは…」
ライラ:「アンドロメダ様にお仕えするのはとても楽しい事ですよ。よければお話いたしますよ」
コッペリウス:「そうでしょうなぁ」
ライラ:王女の話をするとしよう
ミルファク:ガーデンオブアンドロメダ
トリアングルム:出た!ライラの王女自慢だ!
シグナス:王女のほうが塔に幽閉されてんだよなあ…
コッペリウス:「ライラ殿の語る話、いつも心のメモリーに大事に蓄えております」
コッペリウス:「許可をいただければ私が出向きますのに…」
コッペリウス:返却された本に鼻を押し付けて匂いを嗅ぎだす
コッペリウス:「すぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ」
コッペリウス:…
シグナス:「………そういうことをするから… 駄目だ」
コッペリウス:…
コッペリウス:ドサッ
トリアングルム:ドン引く
コッペリウス:「失礼…姫のあまりの香しい美香につい呼吸を忘れていました」
シグナス:「……………そうか」
シグナス:「今、不敬罪を適用するかどうか… 迷っている…」
ミルファク:「ちょちょちょっと!? 呼吸大事ですよ!? 植物の光合成と同じくらいに!」
トリアングルム:鳥肌がたつ・・・!こいつは苦手だ!
コッペリウス:「スターリーナイツの皆さまであればこの素晴らしさがわかりましょうに…」
コッペリウス:「ああ、麗しのアンドロメダ姫… この体臭にも漏れ出すいやらしい魔力の香り…」
コッペリウス:「流石は3000年に一人といわれる魔力保有者(マナホルダー)…」
コッペリウス:「この膨大な奔流は、その魂と体、どちらから生み出されているのか…」
コッペリウス:めっちゃ早口でしゃべってる
シグナス:「…研究者心は結構だが…」
コッペリウス:恍惚とした表情で本に頬擦りしている
ミルファク:(姫に対して良からぬコト企んでなきゃいいけど・・・)
ライラ:「魔力ですか・・・なるほど、私にはわからない分野ですね」
シグナス:「彼女は年端も行かぬ子供… あまり無礼な話はやめていただこう…」
コッペリウス:「…これは失礼。怒らせる気は毛頭なかったのですよ?ええ」
ミルファク:「作為的なモノは感じないからこそ怖いんですよ〜」
シグナス:「(姫のマナは… 確かに…異質なものを感じる… が…どうしようもないのも事実…)」
コッペリウス:「皆様も実に美しい力をお持ちだ。ぜひいつかラボにお招きしたい…」
コッペリウス:「ふふふ…」
ライラ:「空いた時間であれば、私ならいつでもお伺いしますよ」
シグナス:「…メンテ… 安くなるなら… 行ってもいい…」
トリアングルム:「結構だ!絶対に行かん!」
ミルファク:「歯車技術で作ったシンセサイザ・・・だっけ。あの楽器には興味あるけどコッペリウスさんちょっと怖いですからねぇ・・・」
シグナス:「かかとの歯車が… つい先程錆び始めている事に気づいたが… 今月は残金170Gでな…」
トリアングルム:団長ひもじい
ミルファク:「錆びなんて樹液付けてこすれば取れますよ」
コッペリウス:「騎士どの方ともあろうに嘆かわしい…」
コッペリウス:「お金にお困りなら、私がいつでも工面いたしますよ… ええ…」
コッペリウス:舐め廻すように君達を見る
シグナス:「………できるだけ、頼りにはしないようにしよう」
シグナス:「樹液か…」
シグナス:「………? ミルファク、出せるのか?」
コッペリウス:「樹液にそのような作用が…」
ミルファク:「ちょっと公の場でそういうこと言わないでください恥ずかしい!!」
シグナス:「…自分から言ったような… いや…すまない…」
ミルファク:「んもー! メリアジョークですよメリアジョーク!」
コッペリウス:コッペリウスはひとしきり楽しみ終えると
コッペリウス:パンパン、と手を打つ
コッペリウス:すると、本棚の側にいた人影がゆっくりとこちらに歩み寄ってくる
シグナス:「そうか… ではまたあとで少しもらえると助かる…」
シグナス:「サビ落とし…ためして… うん?」
こたGM:人影は動きがぎこちなく、間接の使いからもおかしかった
こたGM:話には聞いていたが、君達も見るのは今日が初めて
こたGM:あれはおそらく人型自動人形の雛型であるオートマタだ
こたGM:もちろんマギテックと比べれば全てが比較にならないほど稚拙だね
コッペリウス: 
コッペリウス:「オリンピア、今日も美しいね… この本を仕舞ってきてくれるかい?」
こたGM:人形「はい」
こたGM:オリンピアと呼ばれた人形は、またゆっくりと本棚の方へ戻っていく
こたGM: 
シグナス:「ふぅむ… 私のさらにご先祖様のようなモデルだな……」
シグナス:「だが、シンプルさ故の美しさがある…」
ライラ:「機能美という奴ですね」
トリアングルム:「私にはよくわからん・・」
ミルファク:「大型のオルガンみたいですね。すごい機構です」
シグナス:「性格は… アレだが… よく…あそこまで…」
コッペリウス:「何もかも多機能で発達したものが美しいわけではない」
コッペリウス:「洗練された美を理解できない連中がここには多すぎるのだよ」
シグナス:「…あまり、排他的すぎても… 素晴らしい研究を理解する機会は…失われる…」
ミルファク:「美的感覚は人それぞれですからねぇ」
ライラ:「古い物、新しい物、それぞれに違った美しさがあります」
コッペリウス:「…」
シグナス:「相談などあれば… いつでも乗る… なんだかんだ、貴方には世話になっているからな…」
ミルファク:「まっ、自分の好きな美しいを主張するのは良いことです! 人に迷惑かけなければ!」
トリアングルム:「そうだぞ。人に迷惑をかけるな。貴様の言動は時々見ていてゾッとする」
コッペリウス:「純粋な心、純粋な力… それに勝る美しさなど無いさ」
コッペリウス:「ふん」
コッペリウス:「ああ、心が沈静してきた」
コッペリウス:「用は済んだろ?私はもう帰るよ」
ライラ:「えぇ、お疲れ様です」
ミルファク:「チルアウトしちゃいましたか。どうもありがとうございました」
シグナス:「そうか…… また本を頼む……」
シグナス:「今回も助かった…」
コッペリウス:コッペリウスはひらひらと手を振り去っていきました
こたGM: 
こたGM:さて
こたGM:以外と時間を使いました。そろそろ、姫の所に戻りましょうか
こたGM:約束の時間です
シグナス:「…む、もうこんな時間か」
シグナス:「急いで菓子を用意して塔に向かおう」
ミルファク:「もう夜ですねぇ。ライラさんも琴持ってきてください。合わせましょう」
シグナス:「ああ、一応スコープも持っていくか…」
ライラ:「わかりました、お菓子の用意もありますし少し準備してきますね」
こたGM:太陽は傾き、眩い夕日が君達を赤く染める。
こたGM:もう間もなく日は落ち、星が輝きだすだろう。
こたGM: 
こたGM:姫の部屋
こたGM:【BGM:いつかあの場所で】
トリアングルム:団長についていって一緒にお菓子を用意するのを手伝おう
こたGM: 
シグナス:私もライラの荷物持ちのようなものだがな…
こたGM:姫は小さな子棚から可愛らしい鍵を取り出す
アンドロメダ:「ふふ、約束のお菓子ありがとう!」
シグナス:「…今回はトリアも選んでいた…」
アンドロメダ:「さ。うえでいただきましょう」
シグナス:「お口に合えばよいのですが」
ライラ:「アンドロメダ様の為ですもの、張り切ってご用意しましたわ」
シグナス:「では… 上へ…」
シグナス:「お手を… 姫」
アンドロメダ:そっと手を差し出す
シグナス:優しく手を手をとって、階段へ案内しよう
こたGM:階段の錠を外し
トリアングルム:「夜空の星に見えるようなお菓子も選んでみました。星を見ながら星を食べれれば、と」
こたGM:扉を開くと
ミルファク:(姫いいなぁ・・・)
ライラ:「お茶は私がご用意いたしますね」
アンドロメダ:「まぁ、詩人ねトリア」
シグナス:「…トリア… そんな心遣いが… できたのか…」

こたGM:そこは床に水を湛えた不思議なフロアだった。
シグナス:「今年一番… 驚いたかもしれん…」
こたGM:屋根を全部張り替えたかのような、一面の天窓。
こたGM:空中にちらちらと舞う光の欠片。
ミルファク:「素敵です。まるで歌詞のようなお菓子選び・・・」
トリアングルム:「なっ!失礼だぞ団長!私だって一応貴族の淑女だ・・・行き遅れだが」
アンドロメダ:「好きなところに座ってね」
ライラ:「あらシグナスさん、トリアさんだって女性ですよ。それはいささか失礼では?」
ミルファク:「わあ。素晴らしい美しさです」
シグナス:「そうか…失礼した…」
アンドロメダ:「そうよ?今のはシグナスが悪いわね」くすくす
ライラ:アンドロメダ姫の隣に座る
シグナス:「(トリアも器量が良い、兵士のうちでは時々噂になっている… が、強すぎて退散することが多い…)」
シグナス:「(空気を読んでコレは言わないでおこう…)」
こたGM:君達は静かに空を見上げる。
こたGM:そこには、数えることも馬鹿らしくなるほどの…満天の星たち。
シグナス:「」
ライラ:星を見上げながら星の説明をアンドロメダ姫にしていく
シグナス:「(言葉を失う… そんな光景だ…)」
アンドロメダ:ライラの話を聞きながら、そっとつぶやく
アンドロメダ:「今の私が見ることができるのは、月に一回の、この夜空だけ」
アンドロメダ:「いつか、あの星たちの所へ行ってみたいなんてわがままは… 流石に無理よね」
アンドロメダ:ふふっと小さく笑う
トリアングルム:(姫にもっと自由な世界を見せて差し上げたい・・・)
ミルファク:「では。この夜空がより美しくなる奏鳴曲を。高音のオブリガードが綺麗な曲を用意しました」
ライラ:「・・・私は無責任な事は言えません」
シグナス:「………私に…もっと…力があれば… 申し訳ありません…」
ライラ:「ですが、出来ればもっと多くの物を見せたいとここに居る者達は思っております」
アンドロメダ:「あなた達にはもう返せないくらいたくさんのものを貰っているわ」
アンドロメダ:「心から感謝してる」
アンドロメダ:「…」
アンドロメダ:「もしも、私が『アンドロメダ姫』じゃなかったら…」
シグナス:「……私達もでございます、姫 貴方との思い出は… かけがえのないものです…」
アンドロメダ:「この見えない鎖から逃れて…空を駆けることが…できるのかしらね…」
ライラ:「ふふっ私達もアンドロメダ様からたくさんの物を頂いております。なので気にしないでください」
トリアングルム:「姫・・・くっ・・・!」悔しさで拳を握る
ミルファク:「・・・私は皆みたいに気の利いたことは言えませんので・・・」
ミルファク:「ライラさん。時計塔開発メルツェル式のテンポ、えーと90で、ダイアトニックでF鳴らしてください」
シグナス:「………(言えようはずがあろうか、『ここから逃げ出しませんか』…などと…)」
ミルファク:それに合わせてギターを鳴らしていく
ライラ:「わかりました」指示通りに弾く
シグナス:「無力… スターリーナイツのなんとお飾りな称号か…」
シグナス:「星の名を冠していながら… 主君に星すら見せるのが困難とは…」
ミルファク:「演奏、こうやって合わせるの得意なんです。姫の心にも、同じように、響く音を鳴らしたい。いつもそう思ってます」
ミルファク:「気持ちを汲み取って、やりたいことをさせて・・・」
ミルファク:「それができなきゃ演奏者失格ですから。『ノーミュージック・ノーライフ』はそういう意味です」
シグナス:悔しさをつい口に出しつつ静かに演奏を聞こう…
トリアングルム:「くっ、もっと私に力があれば・・・!」
ライラ:「どれだけかかるか分かりませんが・・・いつかは王を説き伏せてみせましょう」
アンドロメダ:姫は、君たち一人一人にしっかりと視線を重ね
アンドロメダ:その言葉をしっかりと 心の奥に落とし
アンドロメダ:悲しげな、喜びの笑みを浮かべていた
アンドロメダ: 
こたGM:君達は、この鳥籠の中から、静かに星を見上げ続けた。
こたGM:深淵のような深い空の、北の端には
こたGM:何かを暗示するように… オーロラが揺らめいていた…

こたGM: 
こたGM:SW2.5シナリオ『時計仕掛けの王女 -clockwork*princess-』
こたGM:第00話『星明かりのランプを』
こたGM:これにて、閉幕です
こたGM:お疲れ様でした
こたGM:【BGM:さよならアンドロメダ】
トリアングルム:お疲れ様でした
シグナス:お疲れ様…
ライラ:お疲れ様でした
ミルファク:お疲れ様でした! 良き合奏でした!
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