どどんとふ:全チャットログ削除が正常に終了しました。
どどんとふ:「KP」がログインしました。
どどんとふ:「倫理れんろ」がログインしました。
どどんとふ:「司馬嵐雪」がログインしました。
どどんとふ:「ハルシ」がログインしました。
どどんとふ:「」がログインしました。
KP:【BGM:君は忘れられるの?】
KP:さて、皆様お揃いでしょうか
四分 みとみ:一応。
桐山香夢薰:はいはい
KP:立ち絵やコマ、文字色などの調整をお願いします
桐山香夢薰:おっと文字色
四分 みとみ:これでいいよ。
桐山香夢薰:暗いな~少年
四分 みとみ:部屋は十分明るいよ。
KP:残りの二人の準備が出来次第開始したいと思いますのでゆっくり待ちましょう
どどんとふ:「」がログインしました。
KP:【BGM:君は忘れられるの?】
三鼓あひる:色はコレで!
皆川つぐみ:これで行きます
KP:了解しました、仮の立ち絵とかあれば入れておいてくれると助かります
四分みとみ:表示位置は3にするよ。
桐山香夢薰:表示位置は9でいい
KP:ありがとうございます
三鼓あひる:ちゅん
三鼓あひる:でか
四分みとみ:クチバシでつっついてくる
桐山香夢薰:あらら、鳥が2羽も
三鼓あひる:いるさ!
四分みとみ:ここに一羽な
三鼓あひる:もうしわけない!(クソデカあひる)
KP:隙あらば頭を狙っている
桐山香夢薰:あひるちゃんちょっと横幅が…
皆川つぐみ:おまたせ!
KP:乗っ取られた!
桐山香夢薰:KP乗っ取られた!
桐山香夢薰:鳥KPだ
皆川つぐみ:チュンチュン
三鼓あひる:ここは鳥小屋だったのだ
KP:鳥だーっ!
四分みとみ:かわいい
KP:では皆さまお揃いの様ですね
KP:それではセッションを始める前に軽く自己紹介をしてもらいましょう
KP:choice[みとみ,あひる,つぐみ,香夢薰]
Cthulhu : (CHOICE[みとみ,あひる,つぐみ,香夢薰]) → みとみ

四分みとみ:おっと
KP:ではみとみさんからお願いしましょう

四分みとみ:「んい。四分 三十三(しわけ みとみ)です」
四分みとみ:「特に何の才能もないフツーの大学生」
四分みとみ:「昔はピアノやってて。一部では神童とも呼ばれてたこともあったけど」
四分みとみ:「風で木が揺れる音とかさ、鳥のさえずりとか、雑踏、ざわめきとか・・・」
四分みとみ:「世界にはそういう音が溢れてるんだからさ、僕がピアノを弾く意味なんて無いよね」
四分みとみ:「少なくとも、姫野のピアノがあれば・・・それ以外の劣化版は不要だよ」
四分みとみ:「今は音楽全然関係ない大学に進学して、【図書館】とか【言いくるめ】とか取得してる。就職するために」
四分みとみ:「華々しい舞台に立つよりも、フツーの雑音でいい。それでも十分音楽は続くんだ。ジョン・ケージもそう言ってる」
四分みとみ:「こんなところかな。よろしくね」
KP:なるほど、昔ピアノをしていたのにどうしてやめたのか。ここで聞くのは野暮でしょうね
四分みとみ:これから始まる前日譚で・・・明らかになるだろうね。
KP:では次は
KP:choice[あひる,つぐみ,香夢薰]
Cthulhu : (CHOICE[あひる,つぐみ,香夢薰]) → あひる

KP:ではあひるさんお願いします

三鼓あひる:「はい、俺は三鼓あひる」
三鼓あひる:「訳あって人体錬成に失敗したから今はカラスだけど、まあそれはいいや。」
三鼓あひる:「とりあえず、名前で俺のことは呼ばないで。」
三鼓あひる:「ピアノが好きでずっと弾いてる、今は音大で勉強中。」
三鼓あひる:「どんなに平凡だって、俺にはピアノしかない。」
三鼓あひる:「周りにもお前にピアノなんか続けられないって言われ続けてきた、それを納得させるためにずいぶん苦労したかな。」
三鼓あひる:「おかげで<説得>とかは得意。」
三鼓あひる:「四分みとみの音楽は好きだったよ。」
三鼓あひる:「四分みとみは嫌い。」
KP:彼のピアノだけが好みだったんですね
三鼓あひる:「ピアノひかない四分みとみは大ッッッきらいだね。」
三鼓あひる:「ピアノは好き。」
四分みとみ:評価に私情を入れないのは素晴らしいね。批評の正しい形だよ。
三鼓あひる:「うるせえ…みとみ…」
桐山こむく:いやーめんどくさい青春だなあ
三鼓あひる:「うるさいうるさい!」
KP:認めるところは認めるのはいい事ですね
桐山こむく:若者二人がめちゃくちゃ内側にこもりがちなんですが
三鼓あひる:「俺はピアノを続けた!だから今はあの頃のあいつより、いけるはずだ!」
三鼓あひる:「何にせよ四分みとみは嫌い、それだけはよろしく」
四分みとみ:そうかもしれないね。過去の僕とどうやって客観的に比べるのかわからないけど。
三鼓あひる:「うるさい!」
桐山こむく:心理学的に言えば、ぶっちゃけ大好きレベルの意識の仕方だな
KP:わかりました、みとみさんは嫌いっと・・・
KP:ありがとうございました
KP:次は
KP:choice[つぐみ,香夢薰]
Cthulhu : (CHOICE[つぐみ,香夢薰]) → 香夢薰

桐山こむく:お
KP:梯子を外した
KP:香夢薰さんお願いします

桐山こむく:はいはいー
桐山こむく:「あ、どーも 桐山香夢薰と申しますよ」
桐山こむく:「心という道に迷う子羊たちを導くタイプの医者ね」
KP:つまり・・・菊の門
桐山こむく:「さっきのみとみクンは割と最近良く会うね」
桐山こむく:「肛門科医~? 最近工藤が泣きそうなLINE送ってきた気がするけど、木のせいでしょ」
桐山こむく:「あ、読めなかったかな? とうやま こむく だよ」
桐山こむく:「名前は可愛すぎるから、桐山山と呼ぶように」
KP:工藤さんは何やら変な本を押し付けられているようですね
皆川つぐみ:とうやまやま
KP:桐山山・・・?
皆川つぐみ:相撲トリ・・・
KP:鳥でしたか
桐山こむく:「好きなものはタバコ、あとは姉さんがやってる食堂のご飯」
KP:かなり長い間続いている食堂のようですね
桐山こむく:「得意なのは精神科医だし、精神分析、医学、心理学」
桐山こむく:「後はお医者様だけあって信用と説得は得意さね」
桐山こむく:「後はほら、私美人じゃない?」
KP:そうですね
KP:私はAPP16ですけど
桐山こむく:「回避と組付も勿論できるよ」
三鼓あひる:俺17
KP:つよい
四分みとみ:僕がカウンセリングに通ってるとこの先生が桐山さんなんだけど正直効果あんのか不安なんだよね
皆川つぐみ:9のモブ鳥
桐山こむく:「美人ってのは、顔で決まるもんじゃないんだぜ ボーイ」
桐山こむく:「あ、あとは三種の神器こと図書館と目星もあるよ」
桐山こむく:「EDU17は伊達じゃない」
KP:素晴らしいですね、手広く活躍が期待できそうです
桐山こむく:「ま、そんなとこかな」
桐山こむく:「ま、心が疲れたら私のとこに来なよ 美味しいココア出してあげるからさ」
桐山こむく:というわけで街の片隅で古臭い店構えの小さな病院を開いてるヤニ中毒の精神科医でした
KP:はい、ありがとうございました
KP:では最後は
KP:choice[皆川つぐみ,皆川,つぐみ]
Cthulhu : (CHOICE[皆川つぐみ,皆川,つぐみ]) → 皆川つぐみ

KP:はい、皆川つぐみさんお願いします
皆川つぐみ:チョイスする必要ありますぅ!?
皆川つぐみ:オオトリ(小鳥)
桐山こむく:お、皆川つぐみの皆川つぐみの方かー
KP:ありますあります

皆川つぐみ:「は、はい!皆川つぐみと申します。」
皆川つぐみ:「あっ学生じゃないですよー!仕事で来てますからねここにね」
皆川つぐみ:「職業はですねー、音楽関係の記者を少々・・・」
皆川つぐみ:「月刊「音響広報」、知ってます?マイナー雑誌なんですけど・・・まあその中でも駆け出しって仕事しか回してもらえてませんけどね」
皆川つぐみ:「まあどんな仕事でもいいんです。好きな音楽に関われる仕事が出来たので!」
KP:音楽がお好きなんですね
四分みとみ:あの雑誌、オケの記事でコード進行間違えて書いてたことあったよね。一時期話題になったよ。
桐山こむく:おっちょこちょいな記者も居たもんだ
皆川つぐみ:「ある音楽コンサートで音に一目惚れしまして…もっぱら聞き専ですけどね!」
KP:でも新人のチェックが早くて一部の人からは人気だったみたいですよ
皆川つぐみ:あの時は大目玉を食らいましたね…
桐山こむく:熱心なちんちくりんだ
皆川つぐみ:「仕事柄調べ物は得意ですよ!【図書館】ってやつですね。あと雑誌に載せれるぐらいは【写真術】の腕があるつもりです」
桐山こむく:おー、あの雑誌の写真も取ってるんだ 記事はともかく写真はイイと思うよ
桐山こむく:あ、アタシは音楽ほぼからっきしです 綺麗な音楽好きってだけ
KP:聞いてるだけで落ち着きますからね
皆川つぐみ:「これからどんどん取材して音楽を広めていこうと思います!」
皆川つぐみ:「最近の有望株や伝説のピアニストをチェキ!ですね!」
KP:どんどんチェキして行きましょう
皆川つぐみ:忘れっぽいのでよくメモを取ります(INT9)
桐山こむく:わぁ真っ黒なメモ
桐山こむく:…逆に確認できなくない?
KP:メモは大事ですよ、忘れると《無駄に慌てる》事になりますので
皆川つぐみ:新しいメモ帳を狩ってくるのを忘れちゃって…
皆川つぐみ:以上!
KP:狩りでとれるものなんでしょうか、ありがとうございました
KP:ではこの4人でセッションを始めていきたいと思います
KP:本日はよろしくお願いします
桐山こむく:ん、よろしくね
皆川つぐみ:宜しくお願いします!
四分みとみ:よろしくね。いいセッションにしよう。音楽的な意味でも。
三鼓あひる:よろしく
桐山こむく:お
三鼓あひる:透過ミスってるけどよろしく
KP:────────────────────────────────────────────────────────────────────────────
KP:大丈夫ですよ何とかなります
KP:【BGM:ストップ】

KP:静まり返った会場
KP:舞台袖からあひるは中央のピアノに向かって歩を進める
三鼓あひる:「だいじょうぶ…だいじょうぶ…」
KP:この日の為に努力をしてきた。自分の手にも少し力が入っているのが分かる
KP:ピアノの横に立ち、観客に向かって一礼をする。
三鼓あひる:「だいじょうぶ………みんなほめてくれる…」
三鼓あひる:「いっぱい練習した…ほかのことなんか、やってない…」
三鼓あひる:「だから、だいじょうぶ…」
三鼓あひる:ぺこ
桐山こむく:「(おー、硬い礼だ… いい緊張具合だ)」
KP:椅子に座り、ピアノへと手を伸ばす
KP:【BGM:ピアノ協奏曲 変口長調2 アダージョ】
KP:あひるの演奏が始まりそれを舞台袖で眺めている影が二つ
桐山こむく:「(…ピアノの前に座って、手にかけた瞬間… 空気が変わった…)」
三鼓あひる:()
桐山こむく:「(凄いねえ、ピアノが大好きなんだろう)」
皆川つぐみ:「(あ、綺麗)」
三鼓あひる:(練習通り、練習通り…だいじょうぶ、だいじょうぶ…)

姫野律子:「いい演奏だね、あひる君っぽい」とみとみに話しかける
四分みとみ:あひるの演奏をじっと見てるよ、指先の力の入れ具合まで全部
四分みとみ:「うん。前よりずっと上手くなってる。癖だったハイフィンガー気味なトコも減ってる」
三鼓あひる:(くそ、四分みとみ…見てるな…見てろよ…こえてやるッ)
姫野律子:「すごい、何というか前より引き込まれるみたい」
三鼓あひる:(おれのこと見てろ!くそったれのみとみ!ばか!)
三鼓あひる:(律子も……)
三鼓あひる:(くそ、こえてやるんだからな!くそくそくそ!)
桐山こむく:「(おや、指に力が入り、首の筋もいきんでいる兆候だ なにか怒ってるな)」
四分みとみ:「凄いね。鬼気迫る感じだ。アダージョなのに」
桐山こむく:「(この演奏でも満足行かないってのか、いやー尊敬しちゃうな)」
姫野律子:「そうだね、力強さを感じるよ」
皆川つぐみ:「(ピアノは、あまり詳しくないけれど。音に弾き手の感情が籠ってるのが分かる)」
三鼓あひる:(今までで一番いい、 いける! いける!    いける!)
四分みとみ:「それも含めてあひるっぽい。姫野、今の気付いた? ダンパーペダルの踏み込みがちょっと強かった」
桐山こむく:「(面白いぐらいに感情の移り変わりが激しい子だ 将来苦労するねありゃ)」
KP:あひるの指が止まり、演奏が終わりを告げる。
KP:そして会場は割れんばかりの拍手が鳴り響く。
皆川つぐみ:拍手
桐山こむく:「いやあ、凄いなあ 大学サボりのついでに見に来ただけなのに…」
三鼓あひる:なぜかめっちゃ舞台袖のみとみと律子にやってやったぜ!みたいな興奮した視線を送っている。
桐山こむく:パチパチ
桐山こむく:「ってか、序盤からこんなすごい演奏…? 凄いコンサートだったのかなもしかして…」
三鼓あひる:(ドヤー!ドヤヤー!)
皆川つぐみ:「はぁー…来てよかった、な」
KP:あひるは一礼し、興奮冷めやらぬといった具合で舞台袖に戻ってくる
三鼓あひる:ぺこ
四分みとみ:「凄かったね。今までのあひるの演奏で一番良かったよ」話しかけるよ
三鼓あひる:「今までで一番だった!きいてたよな!きいただろ!」
三鼓あひる:「あひるってよぶな!」
姫野律子:「すごい演奏だったわ!あひる君の気迫がこっちまで届いてくるかのようだった」
四分みとみ:「うん。弱点が完全に克服されてた。あひるらしさもあった」
姫野律子:拍手で迎えるよ
三鼓あひる:(ドヤー!)
四分みとみ:「呼ぶなったってあひるの名前はあひるだろ」
三鼓あひる:「ふ、ふふふ…」
四分みとみ:同じく拍手で迎えてる
三鼓あひる:「うるさい、バカ!」
桐山こむく:「いやー、こうなってくるとやってる曲すら知らないの失礼だな… うん?」
三鼓あひる:「アホー!」
桐山こむく:隣でめっちゃメモってるちびっ子を見つける
姫野律子:「でも本当に凄かったわ!私達も負けてられないね!」
三鼓あひる:「ふん、俺いじょうの演奏できんのかよ!」
皆川つぐみ:「名前だけでも…コンサート、あとで調べてみよ…」
四分みとみ:「そうだね。僕も最高の演奏をするよ」
桐山こむく:「ねえ、君… 今の曲何ていうの?」 肩をぽんと叩いてこっそり聞いてみる
皆川つぐみ:「ん?」
姫野律子:「私は誰かと競う気はないわ、私のやりたいようにやるよ」
四分みとみ:「あひるが一番の演奏をするのと、僕が最高の演奏をするのは矛盾なく両立する」
四分みとみ:「僕も姫野と同意見だよ。でも、僕は今日は負ける気はない」
三鼓あひる:「俺は一番がいいんだ」
皆川つぐみ:「今のはえーっと…(パラパラとパンフを捲り)変口長調2のアダージョ・・・ですね」
姫野律子:「私も今日は最高の演奏が出来る気がしてるの!どうなるかしらね」
桐山こむく:「アダージョ… そうか…」
四分みとみ:「今のは"今までのあひる"の一番の演奏だったよ。"このコンクール"の一番は僕が貰うけど」
桐山こむく:「くっ、仮にも医者の卵なのにアヒージョしかでてこないの馬鹿になって気分」
三鼓あひる:「…!」
三鼓あひる:「いつもバカにしやがって……くそ…ッ」
三鼓あひる:「言ってる意味がよくわかんねーんだよ!バカ!」
四分みとみ:「バカにしてないよ。褒めてる。掛け値なしにだよ」
三鼓あひる:「アホ!ドジしろ!バカ!」
四分みとみ:「しないさ」
皆川つぐみ:「私もコンサートなんて来たの初めてで、全然詳しくないんですけどね、あはは」
KP:プログラムは着々と進み、もうすぐみとみの順番になりそうだ
三鼓あひる:「お前のピアノは好きだけど、お前はきらいだ、みとみ」
三鼓あひる:「バーーーカ!」みとみの背中に頭突きをしはじめる
桐山こむく:「いやあ、ちゃんと下調べしてる時点ですごいよ 君、まだ小学生とかでしょう?」
皆川つぐみ:「欠席した友人の代わりに…あっ!よろしければこれどうぞ!」とプログラムを渡す
三鼓あひる:ぐりぐりー!
四分みとみ:「最高の褒め言葉だよ。色眼鏡なしに僕のピアノを聞いてくれてる」
姫野律子:「あはは、好かれてるねみとみ君」
四分みとみ:「だから僕は割とあひるは好・・・痛い!痛い!」
三鼓あひる:「好きじゃない!」
三鼓あひる:「きらいだ!」ぐりぐり
桐山こむく:「あ、どーもどーも 私も貰ってるはずなんだけど…」
四分みとみ:「手を傷めないようにするあひるのソレいいね。いつも背中を押されてる気分だよ」
四分みとみ:「・・・そろそろかな」
KP:演奏が終わり、みとみの順番が回ってきた
三鼓あひる:「そんなんじゃねーし!」
四分みとみ:「・・・それじゃ、最高の演奏をしてくるよ」
姫野律子:「がんばってね!素晴らしい演奏聞かせてね!」と笑顔で話して来る
四分みとみ:ドキッ
KP:彼女のそれは裏表のない、本当の励ましだというのが、長い付き合いである君達にはわかるだろう
三鼓あひる:「トイレ行ってくる!」プイッ
四分みとみ:「・・・う、うん。言われるまでもないよ」
KP:彼女は本当にみとみの演奏を一人の観客として楽しみたいのだ
四分みとみ:(底が知れない。僕はこんなに姫野の演奏に嫉妬してるのに)
KP:みとみはそれを少し複雑に思いながらピアノへと向かう。
桐山こむく:「ん、そろそろだね 次は… よん…みとみ? 難しい名前だな」
KP:中央で観客に向かい一礼をする。
皆川つぐみ:「四分三十三…数字で表現出来ちゃいますね」
四分みとみ:観客に一礼。心臓の鼓動が高まるのを感じる。
皆川つぐみ:「覚えやすい!」
三鼓あひる:(トイレ行くかバーカ!見てやる!)
桐山こむく:「あ、知ってる ジョン・ケージだ」
桐山こむく:「友達が演奏してた… こっちの子は、随分落ち着いてるな」
KP:逸る鼓動抑えながら、みとみは鍵盤と向き合う
皆川つぐみ:っとホームが静寂に包まれるのをみて慌てて口を噤む
四分みとみ:椅子も完璧な高さに調整。ふぅ、と息をつく。
KP:【BGM:ピアノソナタ第8番イ短調】
桐山こむく:「(いや、年相応の緊張はしてるけど、堂々としてる)」
四分みとみ:(完璧なはずだ)
KP:様々な思いを乗せ、みとみはピアノを弾く
四分みとみ:(完璧な演奏をしなきゃいけない)
四分みとみ:(じゃないと姫野は超えられない。知ってるだろ。そのために練習してきたんだろ)
KP:演奏は順調に進む、それはみとみ自身体験したことのないくらいベストなものだ
姫野律子:「・・・すごい」
桐山こむく:「(…すごい、言っちゃあ何だが さっきの子が霞むくらいの演奏だ…)」
桐山こむく:「(でも、この子も焦っている… 絶対に見せないようにしているけど)」
四分みとみ:(指が覚えてる。意識しなくてもいいくらいに。だってそうなるように練習してきたんだから)
姫野律子:「まるで指が踊っているみたい。楽しそう」
四分みとみ:(完璧じゃないと意味がないんだ。4分半と少しの間に聞こえる雑音と同じになる。一番じゃなきゃ)
皆川つぐみ:「(音が豊か…色彩のある演奏…)」
三鼓あひる:「……。」
KP:演奏は完璧のまま終わりを迎える
四分みとみ:気が付いたら演奏は終わってた。ポタ、と汗が落ちた。
KP:会場は皆その演奏に呆気を取られていたが、思い出したかのように拍手をする
桐山こむく:「っぷはぁああああ! 息止まってた! 凄いなほんとに…!」
KP:それはホールを揺らすほどの大きなものだった。それがみとみの演奏が如何に素晴らしいものだったかを証明していた。
桐山こむく:「おいおい、アタシなんか入れて良いコンサートかよこれ…!」
皆川つぐみ:はああああ、と息を吹き返して急いで拍手!
四分みとみ:その拍手を聞いて、思い出したかのように立ち上がり一礼するよ。
桐山こむく:スタンディングオベーションしながらつぶやく
三鼓あひる:「うぐ……………ぐぬぬ…」悔し泣き
三鼓あひる:(負けた…ぜったい負けた、また負けた くそくそくそ…)
KP:舞台袖に戻ってきたみとみを満面の笑みで律子が迎える
姫野律子:「すごいすごい!何て言うか・・・えぇっと・・・言葉にならない!」
皆川つぐみ:「いやー、凄いです…!学生コンクール、完全に舐めてました」
皆川つぐみ:「私があれぐらいの時は何してたかなぁ…」
四分みとみ:「ありがとう。・・・はっきり言うよ。僕は一番になりたい。姫野を超えたい」
三鼓あひる:(はじっこに移動して勝手に泣いてる)
姫野律子:「今まで聞いたみとみ君の演奏のどれよりもすごかったよ!」
四分みとみ:「だから姫野にそう言ってもらえるのは凄く嬉しいよ」
桐山こむく:「アタシは姉貴と口喧嘩ばっかしてたな…」
姫野律子:手を握って興奮気味に話す
四分みとみ:手を握られてちょっと顔が赤くなる
三鼓あひる:(あいつの目の前には律子しかいないんだ、いつだってそうだ くそ、くそ…律子の前には…)
桐山こむく:「学生コンサート、あなどれないね… あ、私桐山っていうの 医者の卵やってるわ」
三鼓あひる:(くやしい………)べそべそ
姫野律子:「でもね、私も頑張るから見ててね」
四分みとみ:「えと、あ、ほんとにありがと・・・。ひ、姫野の演奏も期待してるよ」
姫野律子:「私は、貴方の為に弾くから。見ててね」
四分みとみ:「・・・!?」
皆川つぐみ:「家族仲良さそうで良いですねぇ… あ、皆川って言います。学業やってますけど…あー!こういう趣味持ちたかったなぁ!」
KP:プログラムが進み、律子の番が回ってきた。
姫野律子:「じゃあ、行ってくるね。私が出来る最高の演奏をしてくるから」
桐山こむく:「いやいや、音楽ってのは聞き手も居なきゃ成立しないのよ」
皆川つぐみ:「っと、次の演奏が始まりますね」
桐山こむく:「演奏できないなら聞くプロにでも… っと」
KP:彼女は静寂に包まれた会場を歩く。
四分みとみ:「姫野の演奏はいつでも最高だよ」
桐山こむく:「あー、観客席に座ってるだけってのに緊張しちゃうわ…(小声)」
桐山こむく:「次の子は…姫野律子…か…」
KP:一礼をし鍵盤と向き合う、そして静寂を切り裂くように自分の色で世界を染め上げていく
KP:【BGM:バラード第1番ト短調 作品23】
桐山こむく:「(…………ッッ!!!???)」
皆川つぐみ:「…すごい…」
皆川つぐみ:と思わず言葉を漏らして慌てて抑える
姫野律子:(私は、私の演奏をする・・・私がそうしたいから、そう弾く)
桐山こむく:「(な、何なの… この感覚… 心の底から湧き上がる… この深い『感動』…)」
KP:赤に、青に、緑に、音に乗せて視界の色が、世界が色鮮やかに輝いていく
姫野律子:(だけど、私のこの想いは色んな人に届くといいな)
四分みとみ:(いつもなら姫野の技術を盗もうと指先までを注視してるのに)
四分みとみ:(次元が違うってのを見せつけられた。聴き入るしか無かった)
桐山こむく:「(小さい頃に初めて、大作映画を見た感動… いや、そんなものよりもっと…)」
皆川つぐみ:「(これが…音楽…)」
桐山こむく:「(いや、それよりも… この演奏をしているあの子…!)」
姫野律子:(私の楽しい気持ち、優しい気持ち、好きな気持ち)
KP:彼女の指はまるで自立した生き物のように動く
桐山こむく:「(この演奏をする中で、何一つ、乱れていない これだけ心を動かされている私達に対し、あそこだけ凪いでいるかのような平静…)」
皆川つぐみ:「(私、何にも分かって無かった…音が、リズムが、こんなに語り掛けてくるなんて)」
四分みとみ:(いらないじゃないか。この音さえあれば、他には何も)
KP:会場は声も出せないほどに引き込まれていく・・・まるで息をするのも忘れてしまうほど
桐山こむく:「(恐ろしい子…!)」
姫野律子:(届くといいな、一番届いてほしいあの人に)
姫野律子:(いや、信じて弾くんだ。届くと信じて)
三鼓あひる:(…………ここに、おれのいばしょは ない?)
四分みとみ:(僕のピアノも、雑多な悩みも、なんにも必要ないじゃないか。この音があれば。他は何も)
皆川つぐみ:「……」
KP:聞いている観客は自然と音に合わせて心が揺れ動く
KP:楽し気な音は楽しい気持ちに、悲し気な音は悲しい気持ちに
皆川つぐみ:ただ無心で、音の波の中に揺られる
桐山こむく:「(飲み込まれる… 『美しさ』という水の津波のよう!)」
四分みとみ:(差があるとかそういう問題じゃない。別の概念だ。僕の演奏とは違う概念を聴かされている)
皆川つぐみ:無心じゃねーよ!内心ゆさぶられっぱなしだよ!
桐山こむく:「(表現するには言葉が足らなすぎる…! 何という、何という恐ろしい演奏!)」
姫野律子:(楽しい・・・楽しい、楽しい!)
四分みとみ:(こんなの、どうやって超えるんだ、と思ったところで)
四分みとみ:(そんな低俗な考えの自分では、一生同じ土俵には立てないと確信してしまった)
姫野律子:(やっぱりピアノは楽しい!)
桐山こむく:「(ここで、さらに上げていく…!? 嘘…楽しんでいるッ 強く!)」
皆川つぐみ:「……」
三鼓あひる:こんなのトイレに逃げ込んで泣くしかない
KP:彼女の指が止まり、演奏が終わりを告げる。会場はまるで海の底の様な静寂に包まれる。
桐山こむく:「………」
皆川つぐみ:「あ…」自分の頬が濡れていることに気が付く
KP:律子は一礼し、舞台袖へと戻っていく
桐山こむく:「…とんでもない… ものを… 聞いてしまった のかしら…」
桐山こむく:「あ…! 待って…」
桐山こむく:今、拍手を忘れていたことを思い出す
KP:完全に舞台の上から姿を消したのち、ぽつりぽつりと・・・やがてそれは連鎖していき地響きの様な拍手へと姿を変える
四分みとみ:「は、はは・・・」笑うしか無い
皆川つぐみ:立ち上がり、彼女が去った無人の舞台に只々拍手を
KP:それは彼女の演奏に勝るものはないという事を明確に伝えていた
三鼓あひる:(泣きながらフラフラとトイレに向かって泣き散らかします)
姫野律子:「ふぅ・・・楽しかった!どうだったかな?私の演奏は!」と笑顔でみとみに話しかけます
四分みとみ:「はは・・・」
四分みとみ:「・・・」
四分みとみ:「・・・えっと」
四分みとみ:「凄すぎて、勝ち負けとかそういうレベルじゃない」
四分みとみ:「最高、だったよ。最高って言葉が陳腐に聞こえるくらいに」
姫野律子:「みとみ君にそう言ってもらえて本当にうれしい!」
四分みとみ:「言葉にすることすら敵わない。言葉じゃ言い表せない」
四分みとみ:「・・・同じピアノを弾いてると思えないよ」
姫野律子:「言葉にできないならさ、音楽で語ってよ」
姫野律子:「私達は音楽家だから」
四分みとみ:「・・・」
姫野律子:「私はみとみ君のピアノ好きなの、だからまた聞かせて欲しい」
四分みとみ:「うん。ああ。もちろん・・・」
四分みとみ:「僕も・・・姫野のピアノが好きだから」
四分みとみ:「だからこそ、今度は、姫野の演奏を僕が超えるよ」
姫野律子:「楽しみにしてる、でも私ももっと頑張るんだから」
四分みとみ:「・・・はは、もっと頑張られたんじゃ困っちゃうな」
皆川つぐみ:「…あ…はは…桐山さん…」椅子に体重を預けて脱力しつつ
皆川つぐみ:「さっき言ってたあの、聴くプロ。」
桐山こむく:「………言葉にならないってのは…こういうことを… うん?」
皆川つぐみ:「全然知らなかった。世界にこんな音があるなんて」
皆川つぐみ:「私、もっと、全力であの音に挑みたい。受け止めたい。」
桐山こむく:「…いいんじゃない? あなた、あの演奏の中で…」
桐山こむく:「演奏者…姫野ちゃんをしっかり見据えられてた、他のお客は目が泳いでたってのに」
桐山こむく:「聞く才能はなかなかだとおもうワ」
皆川つぐみ:「……ハァーーーー生きる気力が湧いてきたぞー!」
KP:着々とプログラムが進み、全てのプログラムが終了した。
桐山こむく:「そりゃ最高ね …あぁー!アタシも最後の詰め 頑張るか!」
KP:金賞は姫野律子、銀賞には四分みとみが選ばれた
皆川つぐみ:「へへへ、お互い活力を得て有意義に日常に戻れるってもんです!」
皆川つぐみ:「どうです?良ければこの後お茶でも」
皆川つぐみ:「コンサートの感想、ここだけじゃ語り切れないです!」
桐山こむく:「お、いいねえ… この近くにいいケーキ屋あるんだ」
桐山こむく:「いちごのタルトが有名でさ」
KP:表彰式を終え、演奏者たちも帰路に着く
四分みとみ:(さっき言ったことは嘘だ)
四分みとみ:(僕は姫野が好きだ。でも姫野のピアノは好きじゃない)
四分みとみ:(僕の努力の全てが無駄だと、一生超えられないとはっきり告げてくるあの演奏を、どうして好きでいられようか)
四分みとみ:(そんなこと姫野に言えるはずもなく。でもそれを否定する腕もないから)
四分みとみ:(ただ、僕の中の最高を目指してピアノを弾く。僕にはそれしかできないんだ)
四分みとみ:そんなことを思いながら表彰式を終えるよ
三鼓あひる:トイレにこもっているアヒルだった
桐山こむく:演奏者に対し和気あいあいとケーキを食べに行く二人であった
KP:それぞれは特に言葉を交わすことも無く、今日の演奏を思い出しながら一日を終える
桐山こむく:(めっちゃ交わしてごめんなさい)
KP:演奏者がね
桐山こむく:なるほど
KP:翌日、みとみは律子の演奏を目標に練習を始めようとしたその時、電話が鳴る
皆川つぐみ:ピーチクパーチク外野してしまった
四分みとみ:誰からだろう、確認して出るよ
KP:電話先はみとみにピアノを教えている先生からだね
四分みとみ:「・・・もしもし?」
KP:先生「みとみ君、おはようございます・・・えぇっと落ち着いて聞いてほしい」
四分みとみ:「・・・どうしたんですか」
KP:先生「君と仲良くしてた姫野律子君が昨日の帰り道に事故にあったらしい」
KP:先生「それで・・・えぇと・・・」言葉を選んでいる様だ
四分みとみ:「!? 事故!? 事故って、え、そんな、姫野は、姫野は無事なんですか!?」
四分みとみ:「教えてください!!」
KP:先生「・・・無事ではないようだ、彼女の両親は即死で、彼女自身・・・もう目を覚ますことが絶望的らしい」
四分みとみ:「・・・」受話器を握ったまま固まる
KP:先生「君は特に彼女と仲良くしていたようだから・・・伝えようか迷ったんだけどね」
KP:先生「何と声をかけるべきか私にはわからないけどね、あまり気を落とさないでね」
四分みとみ:「・・・あり、がとう、ございます。先生もお辛い、でしょう。気にかけてくださり、あり、がとうござ、い・・・」
四分みとみ:言葉が出てこなくなる
KP:そのまま電話は切れる
四分みとみ:受話器を握ったまま動けない
四分みとみ:受話器を置く? 置いてどうする? 練習を続ける? 何のために?
四分みとみ:姫野のピアノが彩る音だけが意味のある演奏だ。それを越えようと、無理だとわかっていても頑張ってきたのに。
四分みとみ:意味のない音だけが残ってしまった。雑音。鳥の声。木々のざわめき。
四分みとみ:そうか。僕のピアノも一緒だ。4分33秒の間に聞こえてくる雑音。
四分みとみ:それなら・・・もう、僕がピアノを弾く意味なんてないじゃないか。
四分みとみ:これが、僕がピアノを"どうしてやめたのか"の答え。
KP:神童と呼ばれた四分みとみ。彼はこの日を境にピアノを弾くのをやめてしまう
KP:あれだけ熱心に弾いていたピアノも今は埃を被っている。
KP:だがあの最後の演奏だけは、ずっと耳に残っている。
KP:出来るなら、もう一度。あの演奏をと
KP: 
KP: 
KP: 
KP: 
KP:本日はここで中断と致しましょう。お疲れ様でした
KP:【BGM:オレンジ】
どどんとふ:「KP」がログインしました。
どどんとふ:「四分みとみ」がログインしました。
どどんとふ:「桐山こむく」がログインしました。
どどんとふ:「皆川つぐみ」がログインしました。
KP:【BGM:オレンジ】
桐山こむく:こんこん
桐山こむく:ニコッ
どどんとふ:「三鼓あひる」がログインしました。
KP:【BGM:オレンジ】
KP:皆様お揃いでしょうか
四分みとみ:一応。
桐山こむく:はいはい
皆川つぐみ:チュンチュン
桐山こむく:鳥が
どどんとふ:「三鼓あひる」がログインしました。
KP:【BGM:オレンジ】
三鼓あひる:ホ…
桐山こむく:お、鳥が減った
三鼓あひる:グワ
桐山こむく:うおっ
KP:隠さないでください
三鼓あひる:激しい塗りのこしを発見してしまった
皆川つぐみ:瞬間移動
四分みとみ:鳥じゃないあひるだ
桐山こむく:驚いてすっとんでしまった
三鼓あひる:反復横跳び芸
KP:端から端まで飛んできましたね
桐山こむく:なんだか美少年が出てきたな
三鼓あひる:はい!もうとりあえずで!
KP:では皆さまお揃いの様ですのでセッションを始めていきましょう
KP:本日もよろしくお願いします
四分みとみ:よろしくね。良い音合わせていこう。
KP:─────────────────────────────────────────────────────────────────
KP:【BGM:君は忘れられるの?】
KP:あのコンクールから10年の時が過ぎた・・・
KP:みとみは音楽を止め、普通の学園生活を送っていた。
KP:音楽の話題はほとんど耳に入らず、ずっと弾いていたピアノも今は埃が被っている。
KP:だがあの最後の演奏だけはずっと耳に残っている
KP: 
KP: 
KP:一日が終わり、みとみはベッドに入る
KP:何度も繰り返した、退屈な一日の終わり。意識はすぐに沈んでいった。
KP:【BGM:ストップ】
四分みとみ:もう部屋のピアノを一瞥することもなくなった。音楽から離れてから寝付きが良いような気すらする。
KP:みとみはふと気付くと、見覚えのない場所にいる

KP:辺りを見回してもここがどこなのかわからない・・・
KP:《アイデア》をお願いします
四分みとみ:CCB<=85 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=85) → 36 → 成功

KP:見覚えがない場所、それに体も少しふわふわしている感じがする。ここは夢の中だろうなと思うだろう
KP:少し困惑をしていると音楽が聞こえてくる。
KP:【BGM:きらきら星変奏曲】
四分みとみ:(ここは・・・)思考を巡らす。夢の中だろう。手のひらのシワが曖昧に見える。
四分みとみ:(・・・音楽、ピアノの音色?)
KP:《芸術(演奏)》をお願いします
四分みとみ:CCB<=75 【芸術(演奏(ピアノ))】
Cthulhu : (1D100<=75) → 71 → 成功

KP:みとみはこの曲は律子が好んで弾いていた曲だと思い出す
KP:そしてこの弾き方は律子の弾き方だとわかるだろう。
KP:だが違和感を覚える。
KP:昔聞いた時よりはるかに巧くなっているのがはっきりわかる
四分みとみ:(姫野・・・律子の好きな曲だ。そして正確な音、跳ねない音、響き・・・でも)
四分みとみ:(夢の中だからかな。記憶より完璧だ。願望でも反映されてるんだろうか。我ながら女々しい)
四分みとみ:(もし律子が生きていて、ピアノを練習し続けてたら、こんな風に・・・)
KP:音楽に合わせて声が聞こえる・・・どこか懐かしい声
KP:辺りを見回すが声の主は見えない
KP:あの日からずっと聴いていない声、聴きたかった声
四分みとみ:(明晰夢だからって自由にできるわけじゃないんだな。聴きたかった声なのに)
KP:音楽を聞き、少し落ち着きながら辺りを見回すとどうやらどこかの建物の内部の様だ
四分みとみ:(変な夢だ、もどかしいような、そもそも明晰夢なのか、自覚したと思い込んでる夢を見てるだけなのか・・・)
KP:全体的に白を基調とした建物でどこか清潔な印象を受ける。だが、どこか靄がかかっており端々のがよく見えず、ぼんやりしている。
四分みとみ:(この建物も見覚えがない、記憶の整理とも違う、ここはどこだろう・・・)歩き出そうとする
KP:歩き出すと自分の足音がしないことに気が付く。
KP:足下を見ると靴を履いているようだが一切音がしない。
KP:この空間ではピアノの音と彼女の声で支配されているのだとわかるだろう。
四分みとみ:(中途半端な無響室みたいだ。このピアノが僕の頭の中のものなら、あのジョン・ケージもこんな感覚を味わったんだろうか)
KP:ピアノの音が響く空間を歩く、すると人影の様な物が薄らと見えてくる。
四分みとみ:(それなら律子の声は自己の音、ジョン・ケージが信じた音楽の未来、そのものが律子の声・・・人影?)
四分みとみ:(あの人影は・・・!)
KP:少しずつこちらに近付いているようだ・・・
KP:見える位置まで来るとそれは異様な物だった・・・あるべき場所に頭部が存在しないのだ
KP:頭部が無く、何かを求めるかのように彷徨っている。
KP:そのような異様な存在を目撃したみとみはSANチェックです0/1D3
四分みとみ:CCB<=70 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=70) → 15 → 成功

四分みとみ:(自己を出せない、人間性が失われた人体・・・ピアノを止めた僕みたいだ)
KP:それはみとみの存在に気が付くと、徐々に近づいてくる
KP:気が付くと周りにも同じようなものが集まって、みとみに纏わりついてくる
四分みとみ:(こっちに来る。何か訴えたいのか)
KP:【BGM:ストップ】
KP:そうして纏わりつかれたところでみとみは目を覚ます
四分みとみ:「人に伝わる手段じゃなきゃ何も訴えられな・・・あ、夢か・・・」
KP:気が付くとかなりの汗をかいていたことに気が付くだろう。
四分みとみ:「うわ、寝汗が・・・。あれは何だったんだろう。何も見えない、聴けない、言えない人体・・・」
四分みとみ:「・・・やっぱ、声が聴きたい、のかな・・・」
KP:ただの夢、そう思いみとみは一日を始める
KP:だがこの日から毎日同じ夢を見続ける
四分みとみ:毎晩毎晩、声の主を探すんだ。でもいつもオチは同じ。
KP:そのことを精神科医であるこむくに相談をしたりするが結果は変わらず
四分みとみ:頭部の無い人体は、僕が僕に訴えてるのかもしれない。お前は"ここ"を失ったんだ。って。
四分みとみ:こむくさんには変な顔されたよ。でも真剣に聞いてくれた。
桐山こむく:うーん…
桐山こむく:ずいぶんとおっかない夢見ちゃったねぇ
KP:夢の中で聞いた声は絶対に律子の物だ、だから彼女に何があったか分かれば何かが変わるかもしれない
KP:だが彼女があの事故の後どうなったのかみとみは全く知らない。
四分みとみ:自己表現を失って、社会に合わせて身体の形を合わせる人生を選択したんだ。それでいいと思ってた。
四分みとみ:でも・・・この夢は僕の歪みが限界に近いことを示してるのかもしれない。
KP:彼女のその後を聞くためにみとみはあひるに電話をするのだった。
KP:【BGM:友人A】
四分みとみ:知らなきゃ前に進めない。自分を取り戻すでも、道理に行くでも、どっちでも。律子のあの後を知らなきゃ。
四分みとみ:こういうときに信用できるのは・・・あひるだと思った。
四分みとみ:「・・・もしもし? あひる? 久しぶり。元気?」
KP:十年ぶりくらいの電話でしょうか
三鼓あひる:「………………何?」
四分みとみ:「何って。えっと、その。あのさ、あの事故があって。10年くらいあひるとは話してなかったけど」
三鼓あひる:「………………、うん。」
四分みとみ:「そろそろ、ちゃんと向き会おうかな、みたいなさ、あれ」
三鼓あひる:「………、そ」
四分みとみ:「僕は律子が今どうなってるかも、あひるが何してるかも全然知らなくてさ」
三鼓あひる:「………10年なにやってたの」
四分みとみ:「・・・受験と勉強と、社会生活の準備、みたいな」
三鼓あひる:「コンクール一回も出なかった。」
三鼓あひる:「一回も。」
四分みとみ:「そうだね」
三鼓あひる:「バカ」
三鼓あひる:「うんこ」
KP:お互いに積もる話はあるだろう、電話ではすべてを話せそうにない。
四分みとみ:「バカとかうんこ以外の話しがしたいな」
KP:貴方達はあのコンクールがあった会場の近くに喫茶店があったことを思い出す
三鼓あひる:「…………じゃ、喫茶店。」
四分みとみ:「・・・わかった。あの、マスターが音楽好きの、会場の近くの、モンステラの観葉植物があるとこ。だろ?」
三鼓あひる:「そこで。」
四分みとみ:「おっけ。忙しいとこありがと。時間は・・・」待ち合わせ日時を伝えるよ
三鼓あひる:「……いちお予定あけとく あけられたらだからな!」
三鼓あひる:「じゃ!また!」ガチャプツー
四分みとみ:別れの言葉を言う間もなく切られてしまう
四分みとみ:あの調子なら来てくれるだろう、と思う
KP:─────────────────────────────────────────────────────────────────
KP:【BGM:夕暮れ時の下校】
KP:場面が切り替わり喫茶店
KP:ここは喫茶店【ヴェローナ】小さいながらも雰囲気の良い店内と質の良い珈琲を提供してくれるという事で知る人ぞ知る隠れた名店だ
KP:こむくとつぐみは喫茶店でお茶を楽しんでいた
KP:二人はあのコンクールの後仲良くなり、こうしてたまに会う仲になっていた。
桐山こむく:「はーっ、休憩時の茶店ってのはいいわよネ」
桐山こむく:「タバコも吸える、うまいコーヒーは出てくる、妙にでかいサンドイッチが食べられる…」
皆川つぐみ:「タバコが吸える喫茶店も少なくなっちゃいましたからねぇ」
桐山こむく:「ほんとそれ」
桐山こむく:「で、今日は何の愚痴?」
桐山こむく:「ハゲ編集長にまたいぢめられた?」
皆川つぐみ:「私は吸わないですけど、うちの記者仲間や編集さんはそういう人多くてお店探すの一苦労ですよぉ」
皆川つぐみ:「ハゲはしばらく出張らしいのでその間の私は自由!」
KP:ここは喫煙と禁煙のスペースが完全に分けられ、どちらにも優しい作りになっているようだ
桐山こむく:「あらら、じゃあ今日は気分転換なのね」
皆川つぐみ:「気晴らしにぱーっとですね!会話に花が咲くという訳ですよ!」
皆川つぐみ:そんなかんじで仕事の近況やなんかを話しちゃいます
桐山こむく:「ふーん、順調じゃない」
桐山こむく:「10年前、てっきり小学生かと思ったちんちくりんが立派になったもんだワ」
皆川つぐみ:「ケーキ食べ終わって帰るまで小学生だと思われてたの、絶対忘れませんからね」
桐山こむく:「ほっぺたにクリームベタベタつけてニッコニコしながら食べる子が」
桐山こむく:「まさか高校生とは思わないじゃない?」
皆川つぐみ:「思ってくださいよ!めっちゃ学校の話もしてたじゃないですか!」
KP:二人はそんな他愛のない話をしていると一人の男性が入ってくる。
皆川つぐみ:「そんなこんなでそれから10年も月日がたつとは思いませんでした…」
桐山こむく:「お、珍しい この店にお客さんだ」
皆川つぐみ:「それにしてもあの時のコンサートでの出会いは運命でしたねー」
桐山こむく:「あっはっは、ロマンチックな事言うもんだね」
KP:貴方達はその人物に見覚えがあるだろう、最近コンクールで金賞を多く掻っ攫っている三鼓あひるだった。
皆川つぐみ:「寂れてるとは言わないまでも…」
皆川つぐみ:「…あれ?」
桐山こむく:「まぁでも、10年続く友達が出来たってのはいいことだったわね…と」
KP:彼は店内をキョロキョロ見回した後、貴方達の隣のテーブル席に案内される。
三鼓あひる:顔がいいことを記事にされてキレまわったこともあったかもしれない
桐山こむく:「ありゃ確か… あひるくんよね」
三鼓あひる:俺のピアノをきけー!(ビリビリー!)
KP:どうやら角になっている席はそこしかなかったようだ
皆川つぐみ:「あ、あ、あ…」
桐山こむく:「最近さらにコンクールで有名に…」
桐山こむく:「…どした?」
三鼓あひる:「…………」ソワソワソワソワ
皆川つぐみ:「今年度の注目株!連続入賞はまさに破竹の勢い!今乗りに乗っている!」
皆川つぐみ:「あひるさん!ですね!」
桐山こむく:「うわっ、急におっきな声を…」
桐山こむく:「アッツ!!!」
桐山こむく:びっくりしてタバコが口から落ちる
皆川つぐみ:「フゥー…」キャッチコピーを書き留めつつ
桐山こむく:「アンタね…」
皆川つぐみ:「あっ灰皿灰皿」
桐山こむく:「ほんと音楽のことになるとすぐ回り見えなくなるんだから… はいありがと」
三鼓あひる:「…………」緊張し過ぎで汗ダラダラ
三鼓あひる:そして周りの音がきこえていない…!
桐山こむく:「…なんであの子あんなに緊張してるんだろ」
KP:それから少ししてまた扉がカランと鳴る。もう一人入ってきたようだ
桐山こむく:「あー… 角の席、喫茶店… さてはデートか?」
皆川つぐみ:「最初に三鼓さんの名前を知ったのもあのコンクールでした…」
KP:その人物を見てつぐみは驚く、あのコンクールの後、一度も表舞台に顔を出さなかった天才、四分みとみがそこに居たのだから。
皆川つぐみ:「ほほう、スキャンダラスな予感?」
皆川つぐみ:「………」
皆川つぐみ:「えっ。ええー!?」
桐山こむく:「ん? ありゃ、みとみくんじゃない」
KP:みとみは店内を見回し、あひるの居る席まで来る。
皆川つぐみ:ごすごすごすごすっとこむくさんを肘で小突く
桐山こむく:「こんな寂れたカフェに何の…」
桐山こむく:「いたたたたたた」
四分みとみ:「・・・よ」 あひるの居るテーブルにつくよ
三鼓あひる:「……!!!!」
桐山こむく:「何よ」
皆川つぐみ:「…ですよね!?あのみとみさんですよね…!?10年経ったとはいえ見間違え…」
桐山こむく:「アタシが身重だったらどうする… んああ、そうか」
三鼓あひる:「……………う、う…うるせえー!みとみー!」腹にロケット頭突き
桐山こむく:「世間一般的にはそうなのねえ」
四分みとみ:「う! ・・・もしかして。あひる、アレから髪切ってないの?」頭突きの頭を手で押さえて
皆川つぐみ:「あっ!あー、何か隠してる顔だ!」
三鼓あひる:「つかむなー!みとみー!」
三鼓あひる:「切ってないわけじゃ…ないかも…しれないかも…」
三鼓あひる:「うるせえー!」
四分みとみ:「掴まなきゃもっと突っ込んでくるだろ。昔みたいに」
桐山こむく:「…ふ、アタシはいろいろ知ってるのよ 世の中のことを…」
三鼓あひる:「……まあ」
桐山こむく:「あの子達もなんだかんだ仲いいみたいね」
四分みとみ:「・・・ホント久しぶり。そういうとこ変わってなくて、変な言い方だけど、安心したよ」
四分みとみ:「ちゃんと来てくれたし」
皆川つぐみ:「院勤めになって新しい扉を開いた…みたいな…?」
三鼓あひる:「あっそ、自分はかわりましたよみたいな」
皆川つぐみ:「くっそう!訳知り顔!」
三鼓あひる:「くそか、みとみ」
四分みとみ:「それが良いことかどうかわかんないけどね」
桐山こむく:「ああー大きい病院は卒業したのよ? アタシ」
桐山こむく:「ちっちゃい病院の開業医よ、今は」
三鼓あひる:「くそすぎ」頭突きやめて席に着く
四分みとみ:「変わっちゃいけなかったのかもしんない。そう思うこともあってさ」
桐山こむく:「32歳の若き美人ドクターが貴方の心を診断します…」名刺をすっと渡しておこう
皆川つぐみ:「でしたっけ…おめでとうございます!…はこの前祝いました!」
皆川つぐみ:「秘密をキリキリと吐くんです!」名刺は貰う
四分みとみ:「あひるはピアノ続けてる、んだよね。僕がコンクール出てないって知ってるってことは」
KP:みとみは隣の席のこむくに気が付くだろう、何度かお世話になっている精神科医だと
桐山こむく:「ほらほら、お静かに 面白そうなこと喋ってんだから」
三鼓あひる:「………さあね~…」
桐山こむく:「おとなしくうら若き少年二人の会話を楽しむのがこの壁の薄い喫茶店の楽しみ方ってもの…」
四分みとみ:「・・・あれ、こむくさん?」隣の席に気づく
桐山こむく:「…」
三鼓あひる:「きょむ?」
桐山こむく:「バレた・・・」
桐山こむく:「つぐみ~~~!」
皆川つぐみ:「…盗み聞きに至る前に補足されましたね!」
桐山こむく:「や、みとみん」
皆川つぐみ:「というかお知り合いなんですか!?」
四分みとみ:「・・・ごめん。この人知り合いのお医者さん。ここにいるのは多分偶然」あひるに向かって
桐山こむく:「医者ってのはいろんな知り合いがいるもんだよ」
桐山こむく:「アタシの科は特に…ね」
三鼓あひる:「医者?………なんか病気してんの」
三鼓あひる:みとみをジロジロ
桐山こむく:「ごめんね、みとみくん お友達を心配させちゃって」
三鼓あひる:「このクソ薄情者がお世話になってまーす」
四分みとみ:「カウンセリングってやつ。効果あるかわかんないけど」
皆川つぐみ:「精神科医、でしたっけ…あっ」口をつぐみます
三鼓あひる:「……カウンセリング?」
桐山こむく:「思ったより口が悪いなYou」
三鼓あひる:「………まさか10年通ってるとか、そういうこと言わないよな」
桐山こむく:「つぐみんよ、あとで尻叩き100回な」
皆川つぐみ:「色んな事情があるんですね…」
四分みとみ:「良い察しスキルじゃん」
KP:夢を見始めたのは三週間ほど前ですね
皆川つぐみ:おもむろに手帳を取り出しつつ
桐山こむく:「人がどうにかこうにかオブラートに包みこまんとしているところを・・・」
桐山こむく:「まあバレちゃったら仕方ない」
四分みとみ:「10年の付き合いだけど頻繁なのはここ3週間くらいだよ」
桐山こむく:「精神科医の桐山よ」
三鼓あひる:「ふ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん」
三鼓あひる:「ふう~~~~~~~~~ん?」
三鼓あひる:「あっそ!」プイッ
桐山こむく:「ま、心の疲れをカウンセリングや診断したり 必要とあればそういったお薬も処方するわけだけど」
桐山こむく:「ちょっとした心配事だったりの相談も受け付けてるわ」
三鼓あひる:もっと早く電話よこすとかしろよ!バカ!キレそう!
三鼓あひる:ちょっと泣きそう!
三鼓あひる:みとみ~~~~~!!!
桐山こむく:「吐き出したいことがあったらいつでも桐山医院にどうぞ」
四分みとみ:「社会に適合するための道理を練習するみたいなもん。そんな大事じゃないよ」
三鼓あひる:「俺は間に合ってるんで みとみをよろしく」
桐山こむく:「そう? キミもまあ溜め込んで溜め込んで今日吐き出す予定だったって気がするんだけど」
桐山こむく:「大丈夫?」
三鼓あひる:「大事じゃないとかいうなバカ!」
皆川つぐみ:「あはは…桐山の友人の皆川です、音楽関係の記者やってます」
三鼓あひる:「べつに!!!!」
三鼓あひる:「なにも!!」
皆川つぐみ:桐山さんの後ろからおずおず
四分みとみ:[
三鼓あひる:「…………まさか変な記事かいてるとこ?」
四分みとみ:「あ、どうも」つぐみに会釈しよう
桐山こむく:「人は嘘を付く時、声が何オクターブか上がりやすいとは言うけど」
三鼓あひる:なぜかあひるはみんなに背中を向け始めている
四分みとみ:「それならあひるが界隈で有名になってるかどうかもわかるわけだ」
皆川つぐみ:「「音響広報」の…って変な!?」
桐山こむく:「まー面白いくらいわかりやすい・・・」
四分みとみ:「んならさ、あひる知ってる? 律子が今どうなってるか」
三鼓あひる:「……………しんない」
三鼓あひる:「………ごめん、電話で言えばよかった。」
四分みとみ:「ずっとフタしてきたけど、そろそろ開ける頃かなみたいなさ、あ、そっか・・・」
四分みとみ:「いいよ。あひるのコトも知りたかったから」
三鼓あひる:「そしたら今日喫茶店こなくてすんだし」
三鼓あひる:「!」
三鼓あひる:「……ふ ふ ふーん」
三鼓あひる:「あ、っそう?」
KP:みとみがなぜそんな電話をしてきたか、気になるところではないでしょうか
桐山こむく:「まぁ妙に偏った記事書くホンではあるわね、演奏者のネクタイの色紹介してたこともあったし・・・」
皆川つぐみ:「…これは、お邪魔しちゃいましたかねぇ」
桐山こむく:「うん? 律子・・・」
皆川つぐみ:「あれはちゃんと風水の先生にご協力頂いてですね…」
三鼓あひる:「ていうか、俺とかどうでもいいじゃん」
四分みとみ:「僕はピアノ止めたの後悔してないしさ、こっちの道理で社会人やってく気でいるけど」
三鼓あひる:「他になんか理由あるんだろ」
桐山こむく:「はて聞き覚えが… あっ、そうねえ アタシ達お邪魔ねこりゃ」
三鼓あひる:「はあ?」
四分みとみ:「引っかかってる。あひるとか律子とかその辺が」
三鼓あひる:「なんで急に気にしだしたんだよ、カウンセリングまで通ってさ」
四分みとみ:「そういうのが理由。・・・最近変な夢を見ててさ」
三鼓あひる:「………ピアノひくきなのかと思った」
皆川つぐみ:「律子さんといえば、あの…」とこむくさんに小声で
桐山こむく:「あぁ~ッ、あのコンサートの!」
四分みとみ:「弾く気なら黙って弾いてる。でも、コレは多分僕一人じゃどうしようもない問題だから」
三鼓あひる:「…………ふ~ん」
KP:こむくさんはカウンセリングの時にちらっと聞いてるかも知れませんね
四分みとみ:そう言って夢の内容を話そう
三鼓あひる:「みとみが誰か頼るとか、あるんだ」
皆川つぐみ:事故の話ってニュースになってるんですかね
皆川つぐみ:というかどれぐらい知っていていいのだろう
KP:ただの交通事故なので少しやって終わり程度ですね
桐山こむく:それと運ばれた病院だがm香夢薰の当時の研修先だったりしない?
皆川つぐみ:なるほど
KP:大体的にニュースにはなっていない感じです。
KP:運ばれた病院はこむくさんとは関係ない病院ですね
桐山こむく:なるほど
四分みとみ:「無い頭部はあの日に失った何かかもしんない。あひると話したりとか、律子のことを知ったりしなきゃ、いつまでもあの夢は消えない。と思う」
KP:音楽雑誌とかを見ていれば事故に遭った事くらいは知っていそうです
四分みとみ:「・・・あひるはさ、ピアノ続けてるなら、律子がどうなったから気にならない?」
桐山こむく:「ああ、そのあと事故にあって… ほら、川向うのあの病院に運ばれたのよネ」
三鼓あひる:「………気になるけど、律子もあれから一回も見ない。」
三鼓あひる:「律子も、みとみも、一回もな。」
皆川つぐみ:「あれ以来二人ともぱたりと舞台に出なくなって…惜しまれる声は界隈でありましたけど、なるほど…」
四分みとみ:「あひるは毎回のコンサート知ってるのにか。凄いな」
桐山こむく:「(…あひるくん、正確わかりやすくていいコね)」くすりと笑う
三鼓あひる:「お前らがでてこないからだろ!」
KP:そのような会話をしていると店主が割って入ってくる。
桐山こむく:「…どうなったのかしらね 脳神経外科は専門外も専門外だからなんとも言えないワ」

店主:「何だか少し面白そうな話をしているね」
店主:「いやはや、盗み聞きをするつもりはなかったんだがね。位置の関係上聞こえてくるんだ、仕方がないね」と肩を竦める
桐山こむく:「あら店主サン」
桐山こむく:「暇そうねェ」
皆川つぐみ:「アハハ…ご迷惑おかけしてます…」
四分みとみ:「どうも。昔からですよね。そうやってコンクールに出てた子供たちを慰めたり、励ましたり」
桐山こむく:「まぁこの閑古鳥じゃあしょうがないけど」
店主:「暇じゃあないさ、今もこうやって珈琲のブレンドの研究に必死さ」
三鼓あひる:「おれはないてないから」
皆川つぐみ:「(決壊寸前って顔してますけど…!)」
店主:「まぁそんな事もあったかも知れないしなかったかも知れない」
四分みとみ:「研究・・・まるで一人でピアノに向き合う演奏家みたいだ」
桐山こむく:「運が悪いと、失敗作を格安で飲ませてくれるわヨ」
店主:「そんな大層な物じゃあないさ、気まぐれに多くしたり少なくしたりするだけ」
店主:「そんな事より、君の夢の事だ」
桐山こむく:「びっくりするぐらい目が覚める味はするわね」
四分みとみ:「社会から距離を置いてるとこもよく似てる・・・あ、客の入りの話じゃないですよ」
四分みとみ:「夢の話?」
三鼓あひる:珈琲飲めないので必死にメニューで別のものを探している
店主:「最近、夢の世界に入ったとか面白い事を言う常連三人組が居てね」
桐山こむく:「ハッハッハ、また眉唾な」
四分みとみ:「明晰夢か集団催眠でしょう。それか何か薬でトリップしたか」
店主:「いやはやこれが中々面白くてね、もしかしたら君の夢の事で力になってくれるかも知れないよ」
皆川つぐみ:「文字通り夢のような話ですねぇ」
店主:「トリップねぇ・・・あながちありえない話でもないな」
店主:「ま、彼らは多分・・・もう少ししたら来るだろう」と時計を見る
三鼓あひる:「…………ラリってんじゃないの…」
四分みとみ:「トランス、瞑想・・・カウンセリングと遠くない、と言えないこともない、かもしれない」
皆川つぐみ:「オクスリはカウンセリング的にアウトですかね?セーフですかね?」
KP:すると入口のベルが鳴り三人組が入店してくる
桐山こむく:「アンタそういう怪しげな趣味あったのね…」
KP:そこには眼鏡の似合う美少女と厚化粧の女、そしてAPP5くらいの男性の三人組が入ってくる。
桐山こむく:「アウトよ、スリーアウトチェンジよ」
桐山こむく:「…人かどうか怪しいのが見えるんだけど」
皆川つぐみ:「四角い・・・」
桐山こむく:「この喫茶店、妖怪来るの?」
三鼓あひる:「食パンじゃん!」

倫理れんろ:「それでさー! 専門学校がある通りの妖怪の話!」
桐山こむく:「いーや、デモンズウォールだねありゃ」
皆川つぐみ:「面白い事を言う3人組というか…面白い三人組というか…」
倫理れんろ:「正体が厚子ちゃんだとわかったときは度肝を抜かれたね!」

面皮厚子:「えぇあそこ妖怪でるの?怖いわね」
桐山こむく:「やっぱり妖怪の話してる…」

品川火風水:「ま、多分面皮がその正体ってオチなんだろうけどな」
皆川つぐみ:「記事の最後はこんな顔だったかい?っていうオチで決まりですね」
品川火風水:「マスターいつもの」
店主:「そういっていつも決まった物頼まないじゃないか」
桐山こむく:「どの雑誌に載せる気よ…」
三鼓あひる:「こわっ 会話できてる」
桐山こむく:「んああ、ここはBLTがいいよ」
KP:そう言って店主はカウンターの奥の方に彼らを案内する
四分みとみ:「社会には色んな人がいるもんだなぁ。道理があるんだな」
桐山こむく:「店構えに比べてずいぶんといいベーコンが挟まってて美味いんだ」
店主:「ところでさ、この前の話を彼らにもしてやってくれないかい」三人分の珈琲を淹れながら
面皮厚子:「あら?どうしたのかしらこの子たちは」
倫理れんろ:「この前の話ってデパスを"落とし"に使った話?」
三鼓あひる:「みとみ…!食パンがこっち見てる…!喋った…!!!!!」
三鼓あひる:「食パン食えなくなりそう…!!!!!」
倫理れんろ:「リコリンはそうそう勧めるもんじゃないと思うな」
皆川つぐみ:ひええ…という顔でこむくの脇にしがみつきます
品川火風水:「多分違うだろ」
品川火風水:「恐らく夢の中の話だろ、最近それの話ばっかだったからな」
桐山こむく:「こむく、話し方とかを見るにおおむねヒトよ 多分」
倫理れんろ:「メルカリでよく使われる隠語は・・・あ、夢のあの話ね」
桐山こむく:「眼力とか角度が凄いだけで」
皆川つぐみ:「圧があります…食パン…」
面皮厚子:「ちょっと聞こえてるわよ!」
面皮厚子:「いい男だけ許すわ!」
桐山こむく:「すみません、超熟って言うべきでした」
面皮厚子:「熟してないわよ!」
皆川つぐみ:「山崎春のパン祭りさん…」
面皮厚子:「パンじゃないって言ってるでしょ!!」
三鼓あひる:「……戯れるなよ!もののけのたぐいだろ!」
桐山こむく:「ところで12枚カットさん」
面皮厚子:「ほんと失礼な人たちね、その顔の言い男たちのラインで許してあげるわ」
桐山こむく:「今なにやら夢がなんとか言ってましたがなにか知っていらっしゃるのでしょうか?」
品川火風水:「あぁ俺たちはちょっと前に不思議な体験をしたんだ」こむくの胸を見ながら話す
四分みとみ:「明晰夢というか。変な同じ夢を何度も見るというか。さっきの夢の中の話って何ですか?」
三鼓あひる:「…………」カバンの中のスマホをおさえる
皆川つぐみ:「夢の中に行った、とか」
桐山こむく:「ほう」視線に当然気づきちょっと寄せる
品川火風水:「まるで夢の中の様な所に行って人を助けて来たんだ」
品川火風水:気が付いてちょっと目をそらす
KP:彼らは過去に夢の世界に入ったことがあるという話をしてくれる。
KP:その世界では思った物を創ることが出来たり、恐ろしい蛇の化物と戦ったりと不思議な体験をしたという
店主:「な、面白い話だろう?」
桐山こむく:「フッ、あと5秒みていたら5万円ほど請求しようかと思っていました」
店主:「彼らと同じように彼の夢の中に入れれば一発解決じゃないかな」
品川火風水:「みみみみみみみみてねーし」
桐山こむく:「面白い話ですね 猛烈に眉唾な点を除けば…」
桐山こむく:「人は嘘を付くとき、声が震えるものですよ」
面皮厚子:「まぁ証明する証拠はないんだけどね、いやあるにはあるけど信じて貰えないっていうか」
皆川つぐみ:「この面々ならあながち起こってもおかしくない非現実感がありますね」
倫理れんろ:「そういうコンテンツとして捉えるも良し。君たちの内心の倫理次第さ」
三鼓あひる:「(何に巻き込まれてんだ…)」
皆川つぐみ:「証拠!ですか?」
桐山こむく:「まぁでも、いろいろ試してみるってのも心の安定にいいってのはあるわ」
桐山こむく:「みとみくんはどう思う?」
三鼓あひる:「こいつら絶対やばいじゃん」
桐山こむく:「そう? セクハラ視線はともかく、嘘をついている感じはしないわ」
四分みとみ:「道理には合わないですが面白そうな話ではあります」
三鼓あひる:「証拠ってなんだよ、証拠って!」
皆川つぐみ:「でもあれですよ、ヤバい事にはヤバイヤツをぶつけるっていう話もありますし…」
四分みとみ:「夢診断とかあるし。そういうカウンセリングも効果はあるんでしょう。きっと」
店主:「ま、それ以外にもこの男は役に立つと思うよ、なんていったって警察官だ」
三鼓あひる:「あーもー道理とか倫理とかうるせえなあ」
三鼓あひる:「え…」
三鼓あひる:「え………?」
店主:と火風水を指さす
三鼓あひる:「ウッソ」
品川火風水:「どうして嘘だと思うの!?」
桐山こむく:「え、アンタポリ公なの?」
倫理れんろ:「だよね。嘘だと思うよね。実際嘘なんじゃないの?」
品川火風水:「お前は信じてくれよ!!」
三鼓あひる:「いや 顔が なんか 下品、だし?」
倫理れんろ:「火風水んが警察官かどうか、いっそ多数決で決めない?」
皆川つぐみ:「あひるさん正直すぎません??」
桐山こむく:「仮に警察官だとしたらさっきの視線はちょっと許されざると思うんだけど?」
面皮厚子:「それ面白そうね」
面皮厚子:「ちなみに私は警察官じゃないと思うわ」
桐山こむく:ぐいっと胸を寄せつつしゃべる
三鼓あひる:「おれも食パンと同意見」
品川火風水:目が胸に吸い込まれる
桐山こむく:「私も本仕込さんと同じ意見でーす」
桐山こむく:「ほら、今も…」
四分みとみ:「・・・もし警察なら。10年前の交通事故の被害者のその後、とかデータあったり、しません?」
四分みとみ:「もし教えてくれるなら警察官側に一票入れますよ」
皆川つぐみ:「で、なんでしたっけ、火風水さんが国家公務員である証拠の話でしたっけ…」
店主:「ま、私も警察官じゃないと思うに一票を投じとこう」
品川火風水:「警察署に戻ればあると思うぜ、それくらいならこっそり見せてやることが出来るとおもう」
品川火風水:「俺が居る時に警察署に来てくれればやってやるぜ」
桐山こむく:「あら、いいの?」
四分みとみ:「個人にそういうの教えるのって警察官としてセーフなの・・・? 多数決は正しいのでは・・・?」[
三鼓あひる:「ダメじゃんこいつ」
四分みとみ:「とも思ったけど。教えてくれるならお言葉に甘えたいです」
桐山こむく:「まぁ守秘義務違反ね」
三鼓あひる:「」
品川火風水:「ひどくない!?」
三鼓あひる:「うわ、悪くなったな…」
桐山こむく:「あっはっは、もらえるもんはもらっとくもんよ」
品川火風水:「ま、俺もその事故は詳しく知らないから俺が確認してからになるんだけどな」
品川火風水:「ようするに見せても問題がない範囲でって事だな」
四分みとみ:「確かに人をあたったり記事を洗うより手っ取り早い。律子の現状は知りたいし」
面皮厚子:「何かあの時以来、吹っ切れがよくなったわね」
面皮厚子:「もし何か調べものするならそこの図書館がいいわよ、結構色んな物揃ってるし」
桐山こむく:「律子ちゃんか… 確かに気になるなあ」
面皮厚子:「たまに行くといい本あるのよね」
桐山こむく:「なるほど、本棚に収まりそうなだけありますね」
倫理れんろ:「あの図書館、小笠原鳥類の詩集も置いてるよ。オススメだよ」
三鼓あひる:「ふ、ふーん」
桐山こむく:「ちょっとだけやわらかそう」
店主:「希望を言えばいろんな本を取り扱ってくれるらしいよ、私も珈琲の事をよく調べた者だ」
皆川つぐみ:「うちのマイナー雑誌も置いてくれているやも…!?」
面皮厚子:「あの図書館、新聞とも長い間おいてるからね。調べものするのにほんと便利よ」
桐山こむく:「読む人いるかしらね?」
面皮厚子:「あるんじゃないかしら?かなり攻めてるからあそこ」
三鼓あひる:「(意外と普通の食パンみたいだな…)」
皆川つぐみ:「居ますよ!3人ぐらいは!」
三鼓あひる:「なんか、親切にどうも…食パンとかいってごめん」食パンに
面皮厚子:「ちょっと!そこ失礼な事思ったでしょ!ラインのID出しなさいよ!」
面皮厚子:「顔がいいからって許されると思ってるの!?顔がいいからって!」
三鼓あひる:「え、ちょ コワ」
桐山こむく:「もうちょっと自信出しなさいヨ…」
桐山こむく:「どうどう、ロイヤルブレッドさん」
面皮厚子:「誰がちょっとお高い食パンよ!」
面皮厚子:「コレだから生まれ持ってのやつは!!!!」
三鼓あひる:「やけに噛み付いてくるにんg 食パンだなあ…」
店主:「まぁまぁ、これでも飲んで落ち着き給え」と三人に珈琲を持ってくる
桐山こむく:「あんトーストだっておいしいですよ」
倫理れんろ:「ルッキズムだなぁ。倫理だなぁ」
桐山こむく:「まぁ一応聞いておこうかなあ…」
三鼓あひる:「あ………… なんの話だっけ…」
桐山こむく:「皆さんは夢にどうやって入ったんです?」
倫理れんろ:「わーい! big black dog syndromeみたいな深い色の珈琲!」
品川火風水:「俺たちは何か猫を追って行ったらだな」
面皮厚子:「変な時計に吸い込まれて・・・」
四分みとみ:「猫を追っていったら変な時計に・・・その時点で夢見てるようなもんじゃないですか」
皆川つぐみ:「オクスリをやっておられました…?」
品川火風水:「やってねぇよ!!警官だぞ!?」
桐山こむく:KP、食パンウーマンに心理学できますか?
三鼓あひる:「やっぱまともではない」
桐山こむく:今のが嘘ついてるかどうかっての
KP:はいはい
桐山こむく:あ、80です
KP:シークレットダイス
KP:では彼女は嘘をついていないということが判るだろう
皆川つぐみ:「思った以上にメルヒェンで気が動転しちゃいました」
KP:本当に夢の世界に入ったのだと本心から語っている
桐山こむく:「んー誠に心理学を修める身としては残念なんだが」
桐山こむく:「嘘をついていない、過去の敬虔の引き出しからしっかりと言葉を紡いでいる」
桐山こむく:経験
三鼓あひる:「…………うそだろー!」
三鼓あひる:「ヤブ医者じゃん!みとみこいつでいいのかよ!」
面皮厚子:「嘘じゃあありませーん!じゃあラインIDだして」
桐山こむく:「嘘じゃないぞ精神ブレブレ美少年」
三鼓あひる:「じゃあってなんだよ!」
四分みとみ:「勘違い、思い込み、無意識の記憶の書き換え。それは嘘をついてるわけじゃない、そうですよね、こむくさん」
三鼓あひる:「ブレてない!」
三鼓あひる:「お前らの会話なんかこわいんだよ!」
桐山こむく:「よく覚えてるわねみとみくん」
三鼓あひる:「………。」まともそうな、つぐみさんをじっと見ている
桐山こむく:「人は記憶違いを起こすもの、ロジックで正しい証言を引き出すことだって必要な時はあるわ」
皆川つぐみ:「まあまあまあ、聞くだけならタダですし!」
三鼓あひる:「(この人絶対流される…!)」
皆川つぐみ:「何か解決の糸口になればね!?」
桐山こむく:「でも、今回は3人が3人共夢の世界に入り、そして私の診断上それが嘘をついていないと来た」
桐山こむく:「証拠性ありと私は思うわね」
品川火風水:「そうだぞ!どこにヒントがあるかわからないからな!」
三鼓あひる:「こ、こわい…」
品川火風水:「こわくないよ!」
桐山こむく:「ま、もんだいは入り方がバラバラすぎて新手のドラッグでも売られてんじゃねーのかって感じがするところね」
皆川つぐみ:「こむくさんが正気であることを診断できる人が居ないのが不安材料ですね…」
皆川つぐみ:「そうですよ、大体猫って!」
品川火風水:「入り方は一緒だ、この三人で猫を追っかけて行って、大きな時計に吸い込まれたんだ」
倫理れんろ:「それあるー。法の目掻い潜ろうとして辺に弄ってバッド入るのよね」
桐山こむく:「偉そうなことを言うようになったわねつぐみィ…」ギリギリギリ
皆川つぐみ:「アリスインザワンダーランドじゃないんですよ!」
品川火風水:「そしたら何か庭園が見えて・・・」
皆川つぐみ:「いたたたたたたた頭のツボ推すのやめて」
品川火風水:「れんろはその話を今度詳しく」
桐山こむく:「どこが悪いのかな~ 頭かな~?」グリグリグリ
品川火風水:「お仕事として聞くからな」
倫理れんろ:「お仕事として時計に吸い込まれた話を? 日本の警察官は終わりですなァ」
皆川つぐみ:「いたいって!いたいから!それより」
面皮厚子:「ま、私達もこんな話信じろなんて言わないわよ」
面皮厚子:「面白おかしく聞いてくれればそれでいいわよ」
皆川つぐみ:「は、な、し、をーーー」沈んでいく
桐山こむく:「ま、猫ったってこの世にゃ数億匹はいるしねぇ… でも、心の何処かにとどめては置きます」
三鼓あひる:「………頭痛してきた」
品川火風水:「ま、その猫はそこに居るんだけどな」
皆川つぐみ:「絶賛頭痛いです」
皆川つぐみ:「」え?
桐山こむく:「ありがとうございました麦のめぐみさん…え」
KP:と火風水が指さした先には一匹の黒猫が店内にある絵を見るように座っていた
四分みとみ:「共通の話題で楽しめるのは良いことです。意味はあったと」
皆川つぐみ:動揺しすぎて枠から出た
四分みとみ:「可愛い猫ですね。首輪も似合ってる」
桐山こむく:「あのにゃんこだったの?」
面皮厚子:「そうよ、あの子を助ける為に色々頑張ったんだから」
桐山こむく:「にゃんにゃん、なに見てんだい?」近づいてみよう
品川火風水:「でもあいつに連れて行ってもらうのは駄目だぞ」
三鼓あひる:「猫…」
KP:猫はふいっと離れていく
倫理れんろ:「私達がどう頑張ったかはweb漫画のバクバクバクを読めば8割わかる」
品川火風水:「あいつはもう夢の中には入れないんだ」
桐山こむく:「ありゃつれない… あ、タバコ臭いのかな」
皆川つぐみ:「チーチチチ…行っちゃいましたね」
品川火風水:「わからないよね!?」
面皮厚子:「あの子はジュリエットにしか靡かないのよ。ロミオだから」
四分みとみ:「ほんとに寓話みたいだ。夢のある話ですね」
面皮厚子:「でしょーいい話でしょー?ラインID教えて」
四分みとみ:「スマホ忘れちゃって・・・」手に持ってたスマホをポケットにしまう
桐山こむく:「なるほどね… さっき見てたのはこの絵かにゃん?」
面皮厚子:「そう・・・」
桐山こむく:「ダブルソフトさん、女性でもセクハラは適用されるらしいですよ」
店主:「そうだね、その絵を見にあの黒猫はいつも来るんだ」
三鼓あひる:「あ、みとみあとで教えて」
四分みとみ:「うん。おっけ」
面皮厚子:「ラインID聞くのがセクハラになるわけないでしょ!」
桐山こむく:「へぇ…」
桐山こむく:どんな絵ですか?
倫理れんろ:「セクハラとかその辺のラインを突っついてくとセッションが政治的になっちゃうゾ! LINEだけに!」
面皮厚子:「上手い事いってんじゃないわよ!!」
桐山こむく:「この中で一番狂気方面に突っ走ってるのが一番マトモそうなキミってのがなぁ…」
桐山こむく:「あんまりキメるのはよくないぞ」
品川火風水:「おいおいおい、一番まともな男を忘れちゃ困るぜ」
品川火風水:「さて、そろそろ休憩終わりそうだから俺は行くわ」
品川火風水:と席を立ち、代金をカウンターに置く
桐山こむく:「あとで伺うんで用意しといてくださいね、資料~」
品川火風水:「という訳だからまぁ警察署に来たらよろしくな、品川火風水に会いに来たと伝えてくれれば出てくるから」
四分みとみ:「ありがとうございました。警察署に事故のデータを聞きに行くときはよろしくお願いします」
三鼓あひる:「(わっるくなったなあ…)」
KP:残りの二人も同じように名乗ってから出ていく
三鼓あひる:「ほ、ほんとにダメなことなんだからな…!」
KP:眼鏡の似合う美少女は『倫理れんろ』と名乗り、厚化粧の女は『面皮厚子』と名乗った
桐山こむく:「いいのよ、相手が出してくれるって言ったんだから相手の責任になるから」
四分みとみ:「社会人ってそんなもんでしょ。就活準備してるとそう思うよ」
皆川つぐみ:「はぁーー…嵐のような人たちでした」
三鼓あひる:「………」ムスー
桐山こむく:「火風水にれんろに超芳醇さんと…」
三鼓あひる:「あっそ!」足元で机の脚蹴ってる
四分みとみ:「ピアノやってるあひるみたいに、何かを本気でやってる人の方が少ないんだ」
三鼓あひる:「べっつに本気じゃないし!」
皆川つぐみ:「そうでした、聞きたいことがあったんです!」
皆川つぐみ:とみとみさんに
四分みとみ:「社会の道理に合わせて大学行って、なんとなく働いて。本気とは真逆の・・・聞きたいこと?」
皆川つぐみ:「ピアノ、復帰されるご予定はあるんでしょうか…」
三鼓あひる:「…!」
皆川つぐみ:「いえ、記事とかではなくてですね!個人的なアレで」
四分みとみ:「無いよ。無いです。僕がピアノ弾く意味は無い」
三鼓あひる:「………!」
四分みとみ:「1951年。ハーバード大学の無響室に入った音楽家ジョン・ケージは、周りを包む無音の中、自分の血流と神経系の音を聞いて、こう残した」
四分みとみ:「『私が死ぬまで音があるだろう。それらは私の死後も続くだろう。音楽の未来に対し恐れることは何もない』」
三鼓あひる:「つまんねーの」
桐山こむく:「…………」
四分みとみ:「音楽の記者さんなら、10年前のコンサート、知ってるでしょう。そういうことです」
三鼓あひる:「やっぱ俺みとみ嫌いだわ」
三鼓あひる:「つまんねーの!」
桐山こむく:「(ピアノのことを語る時の、ひどく寂しそうな瞳)」
四分みとみ:「僕のピアノが無くても音はある。僕が弾いてもそれは変わんない。どっちにしろつまんねーことには変わりないよ」
桐山こむく:「(喪失のために起きるものよね、やっぱ)」
三鼓あひる:「そんなことない」
皆川つぐみ:「…いえ、申し訳ありませんでした…」
三鼓あひる:「ただ、今のみとみ、マジでつまんない 嫌い。」
桐山こむく:「(あの喪失感を埋めるものは… そうだとしても難しいわねえ…)」
四分みとみ:「謝ることじゃないです。気にしないでください。よく聞かれたことだから」
三鼓あひる:「お前の話、ピアノの音とかのほうがよっぽどわかりやすかったね。」
皆川つぐみ:「(空気を悪くしてしまった・・・!!!!)」
四分みとみ:「つまんないかもね。面白く頑張ろうって思えないから」
三鼓あひる:「………電話もしてこねーしさ!」
三鼓あひる:「ばかじゃん!」
四分みとみ:「わかりやすくするのもコスト要るし。連絡するのも体力要るし」
三鼓あひる:「………。」
桐山こむく:「…はい、そこまで」
四分みとみ:「ばかばっかだよ。楽して道理に合わせる。でもそれでもいいじゃん」
三鼓あひる:「グスス…」
三鼓あひる:「………よかないじゃんか」グスス
三鼓あひる:「みとみのばかー!」トイレに駆け込む
桐山こむく:「これから調べ物するってのに言い合ってちゃあ どう仕様もないワって」
四分みとみ:「・・・よかない、って心のどっかで思ってるから、あの夢見てるのかもな」
三鼓あひる:ゴンゴン グリグリ…
KP:さて、少々空気が悪くなってしまいましたが、本日はここで中断と致しましょう
四分みとみ:「その辺を吹っ切るために今日あひるに会いに・・・あ、行っちゃった」
桐山こむく:「鶫の雑誌に載ってたあの癖直ってないんだなあ」
皆川つぐみ:「あ、あ、あ、あの!私も出来ることがあればお手伝いしますので!」
桐山こむく:「うんにゃ、アタシもついてくよー」
三鼓あひる:トイレからなさけない泣き声とかがきこえていた…
KP:この後、貴方達は何処へ向かうのかは、また次回という事で
KP:【BGM:ツキヨミ】
四分みとみ:「ありがとうございます。あひるも、吹っ切らなきゃいけないと思うから」
三鼓あひる:「うるせ~~~~~~~」ズビズビ
KP:お疲れ様でした
桐山こむく:「いいのよ、貴方の心を診るのは業務の範囲内だから…ね?」
桐山こむく:お疲れ様!
四分みとみ:お疲れ様でした。
皆川つぐみ:お疲れさまでした!
三鼓あひる:お疲れ様でした!
どどんとふ:「KP」がログインしました。
どどんとふ:「KP」がログインしました。
どどんとふ:「三鼓あひる」がログインしました。
どどんとふ:「桐山こむく」がログインしました。
どどんとふ:「四分みとみ」がログインしました。
どどんとふ:「皆川つぐみ」がログインしました。
KP:【BGM:オレンジ】
KP:皆様お揃いでしょうか
桐山こむく:はぁい
四分みとみ:一応。
KP:前回は不思議な三人組から話を色々と聞けたかと思います
KP:それによって行き先が二つほど提示されました。
KP:どちらから進むかは貴方達にお任せします
桐山こむく:ネオバターロールさんが言ってた図書館と、スケベ眼力マンの警察署ね
KP:四角くないねそれ
KP:では再開しましょう。本日もよろしくお願いします
KP:─────────────────────────────────────────────────────────────────
KP:【BGM:夕暮れ時の下校】
桐山こむく:「んで? どっち先行くのかな?」
桐山こむく:タバコに火をつけながら聞こう
KP:行き先が警察署か図書館かを提示されたと思いますが
KP:どちらから向かっても自由です。お好きにどうぞ
四分みとみ:「今すぐ警察署に向かっても、あの警官らしき人が戻ってるかどうか・・・」
桐山こむく:「ケイサツモドキという生き物の可能性すらあるものね」
桐山こむく:「んじゃぁ図書館?」
店主:「あの人が警察なのは私が保証するよ。そこは安心していい」
四分みとみ:「はい。先に図書館がいいかと。自分で調べられるデータを頭に入れとけば警察署で色々聞き出す材料になるかも」
皆川つぐみ:「警察署は少し時間をおいても良いかもしれませんね。すぐって訳には行かないでしょうし」おずおず
桐山こむく:「貴方もなんかこう狐の妖怪っぽいからなあ」
店主:「おいおい、人聞きの悪い事言うもんじゃないよ」
三鼓あひる:「………」
店主:「こーんなに優しいお姉さんを捕まえておいて狐とは」
KP:トイレマン
四分みとみ:「あひるー。吹っ切れた?」トイレのドアをノックしながら
桐山こむく:「優しいふりしてあとでガブッてね…」
三鼓あひる:「……………きくな!ボケー!」
桐山こむく:「あひるくーん そろそろいこうよー?」
皆川つぐみ:「これから図書館で調べものですよー…」
KP:出てくるかどうか《説得》か《言いくるめ》でも振ってみます?
KP:もちろんロールしてからですが
三鼓あひる:やってみろー!
四分みとみ:「僕らは図書館に例の事件とか調べに行くよ。あひるもその辺を知らなきゃいけないんじゃないの?」
桐山こむく:「そうそう、閉じこもってても置いてかれるだけよ?」
四分みとみ:「僕の色々は10年前の事件から止まったままだ。動き出すにはそっから洗い出さないといけない」
三鼓あひる:「………!」
桐山こむく:「苦難の時に動揺しないこと。これが真に賞賛すべき卓越した人物の証拠である」
四分みとみ:「・・・あひるも、同じじゃないの?」
三鼓あひる:ダイスでもふってみりゃー!
店主:「と言うかうちのトイレそこしかないからあんまり引きこもられると困っちゃうんだけど」
桐山こむく:「ベートーヴェンも言ってたでしょ?」
四分みとみ:CCB<=75 【言いくるめ】
Cthulhu : (1D100<=75) → 99 → 致命的失敗

四分みとみ:うわ
三鼓あひる:草
桐山こむく:草
KP:??
桐山香夢薰:CCB<=65 【説得】
Cthulhu : (1D100<=65) → 38 → 成功

皆川つぐみ:あっ・・・
三鼓あひる:何を言うんだ
三鼓あひる:なにか酷いことをいうぞ
三鼓あひる:そしてその後なだめられる未来が見えたぞ
四分みとみ:「じゃあそのままでいいよ。あひるは。僕は10年前の事件にケリを付けに行くから、あひるはこれからもトイレで頑張って」
三鼓あひる:「…………。」
桐山こむく:「ちょ、みとみんよ もうちょっと手心ってもんを…」
三鼓あひる:「………ヒーーン」
桐山こむく:「(ほら泣いちゃった)」
桐山こむく:小声
三鼓あひる:めちゃくちゃトイレの紙ガラガラやって鼻かんでる音がするぞ!
店主:「おいおいおい、容赦無用かい」
桐山こむく:「あひるくーん 実際みとみんの言ったことは酷いが」
桐山こむく:「残念ながらこいつは天然物だ、悪気がない」
皆川つぐみ:「なおたちが悪いです…」小声
桐山こむく:「そういうわけで一旦諦めないと永遠にトイレに籠るハメになるぞ、その前に一旦見返してやろうぜ? な?」
桐山こむく:雑なフォローをしていく
三鼓あひる:「………。」
KP:とりあえず《説得》には成功しているので出てくるのではないでしょうか
三鼓あひる:「……………グスス」トイレから出てくる
桐山こむく:「はいはい、いいこいいこ」
四分みとみ:「変わってないね。あひるは」
三鼓あひる:「………」プイッ プイプイッ
三鼓あひる:「う”る”せ”~…」
桐山こむく:「こりゃ時間がかかりそうだな…」
四分みとみ:「それで良いって思ってるならそれでいいじゃん。僕は良いとも悪いとも言ってないよ」
三鼓あひる:「俺もいってないもん」
皆川つぐみ:「とっとと図書館にゴーです!」
KP:貴方達はそのような問答をしながら喫茶店をあとにします。
三鼓あひる:「うーい…」
四分みとみ:「ん。図書館行って、色々調べたら、変わらなきゃいけない事態になるかもね」
皆川つぐみ:「このままだとまたカフェのトイレのお世話になりかねません!」
桐山こむく:「つぎこそカフェの壁が破損しそうね」
三鼓あひる:「あのカフェなんかいんの?」
四分みとみ:「コンサートホールのトイレの壁と同じ事態になるってことだよ」
KP:貴方達は図書館へとやって来ました。
KP:ここは街で一番大きい図書館で様々なジャンルの本が置かれている。
パソコン等もかなりの数が置いてあり、調べものをするのには困らないだろう。

四分みとみ:「10年前の事件の資料だしな、残ってるかなぁ・・・」
桐山こむく:「こういう大きいとこなら過去の新聞を印刷できるわよ」
KP:何かの本を探す場合は《図書館》か《目星》をお願いします。さらに《オカルト》か《心理学》をお願いします。
桐山こむく:「おっと、タバコ消さなきゃ」
三鼓あひる:「へー、知らなかった」
KP:パソコンを使って調べる場合はワードを決めてから《図書館》でお願いします。
三鼓あひる:「なんとやらの知恵袋…」
桐山こむく:「ハッハッハ、蒙古斑も消えてなさそうなのに生意気な子だ」
KP:【BGM:ぼくの住んでいる街はカラフルに色付いている】
三鼓あひる:「なっ…」
KP:何処から手を付けるかは自由です
桐山こむく:さて、どこ調べる
三鼓あひる:はい!私図書館のない雑魚です
桐山こむく:目星と図書館はどっちも70あるぜ
KP:目星でも大丈夫ですよ
三鼓あひる:目星ならちょこっとある
皆川つぐみ:図書館と確率半分のオカルトが
皆川つぐみ:目星もあった
KP:ではまずは《図書館》か《目星》をやってみましょうか
KP:その後に《オカルト》か《心理学》をやってみましょう
四分みとみ:僕は折角だからパソコンにしようかな。
KP:なるほど
三鼓あひる:ワードは妥当な感じで「姫野律子」?
四分みとみ:うん。そうしよう。
皆川つぐみ:だね、まずは名前かな
KP:ではワードは【姫野律子】ですね。《図書館》をどうぞ
桐山こむく:なるほど
四分みとみ:CCB<=75 【図書館】
Cthulhu : (1D100<=75) → 89 → 失敗

三鼓あひる:1d100<=55 《目星》
Cthulhu : (1D100<=55) → 82 → 失敗

桐山こむく:Oh
三鼓あひる:OH
桐山こむく:Oh!
皆川つぐみ:CCB<=85 【図書館】
Cthulhu : (1D100<=85) → 28 → 成功

四分みとみ:OH!
三鼓あひる:ダメダメなのでは?
桐山こむく:では目星を
桐山香夢薰:CCB<=70 【目星】
Cthulhu : (1D100<=70) → 33 → 成功

桐山こむく:おいお前ら喧嘩して調査滞らすんじゃないよ
四分みとみ:大学生組はだめだな!
KP:みとみさんだけインターネットで残りは本ですかね?
皆川つぐみ:二人して言い合ってる姿が見える
桐山こむく:一人図書館がいたから
桐山こむく:つぐみは姫野律子じゃないのかい?
皆川つぐみ:ですです、新聞とか図書館系のつもりでした
KP:本を探す場合も図書館でもいいんですよ
三鼓あひる:大学生は2人でインターネットもちゃもちゃしてたかもしれない
桐山こむく:「おいおい、あんなに騒がしくして… つまみされるぞ…」
KP:インターネットは図書館だけですので
四分みとみ:「へぇ。あひるのことも書いてるじゃん。このページ。褒められてるよ」
KP:本は図書館と目星のどちらかという事です
三鼓あひる:「お前の指はタイピングするための指じゃないー!」後ろからグワングワン
KP:まぁ今回はどちらにせよ失敗でしょうし二人してインターネットに夢中という事ですね
三鼓あひる:あひるはグワングワンしてて本そっちのけだったということで
桐山こむく:「調査しろ」
皆川つぐみ:「あ、ははは…、ま、まあこれからですよ!」
三鼓あひる:「だってみとみがブラインドタッチするから」
KP:10年も前でしかも子供の記事なんて早々見つかるわけも無く、出てくるあひるの記事にばかり目を奪われてしまう
四分みとみ:「ピアノしてた頃のハイフィンガーにならないように力抜いて打鍵するの、タイピングにも役立ってるよ」
三鼓あひる:「ピアノひけー!」ぐわんぐわん
四分みとみ:「僕がひかなくてもあひるが弾いてるじゃん。ほらこのページにも書いてる」
皆川つぐみ:「(どうしてみとみくんは毎回逆鱗をさわさわするんです!?)」
KP:本を探してる二人はさらに《オカルト》か《心理学》を振ってみてください
桐山こむく:「図書館ではお静かに」分厚い本で二人共ベシーン
三鼓あひる:「そんなの興味ない!」
桐山こむく:ついでになんとなくツグミもべシーン
三鼓あひる:「いたいっ」
皆川つぐみ:「あいった!何故ぇ!」
桐山こむく:CCB<=80 心理学
Cthulhu : (1D100<=80) → 75 → 成功

四分みとみ:「あでっ。エクスクラメーションマーク付けて喋ってるのだいたいあひるなのに」
皆川つぐみ:CCB<=55 オカルト
Cthulhu : (1D100<=55) → 18 → 成功

桐山こむく:「ちょうどいい所に頭が…あったのでつい」
三鼓あひる:「あのハデ髪不良カウンセラーめ……」
KP:では二人は事故当時の新聞とそのことを話題にした音楽雑誌を見つけることが出来る。
桐山こむく:「なんと地毛よ」
三鼓あひる:「ヤバ」
KP:その資料を持ち、戻ってくる最中に少し気になる一冊の本が目に入る
皆川つぐみ:「そんな人をひじ掛けみたいに…!」見つけてきた本を素振り
KP:変哲の無い本に見えるが何故か心惹かれるだろう。タイトルには【夢の中へ】と書かれている。
桐山こむく:「…うん?」 さっと避けてそっちをみやる
皆川つぐみ:「ドリーム?」
桐山こむく:「ほー 井上陽水?」
KP:【アイテム入手】
桐山こむく:「夢の中へ夢の中へ 行ってみたいと思いませんか うふっふ~♪」
KP:【当時の新聞】【音楽雑誌】【気になる本】を入手しました
四分みとみ:「ネットで調べるよりも本の方が確実そうだ。あっちの二人は調べ終わったかな?」
桐山こむく:「ま、持ってきましょうかね」
皆川つぐみ:「あの妖…不思議な3人が言っていましたねぇ…タイムリーです」
三鼓あひる:「どうだろ?行ってみるか」
桐山こむく:「眉唾だけど、気になるのよねえ」
KP:ネット組は他のワードを入れてもう一度くらいなら《図書館》振ってみても大丈夫ですよ
KP:同じワードはNGですが
桐山こむく:「っと、ちょうどあっちも来たか」
三鼓あひる:むむん
四分みとみ:「うん。あひるの記事が沢山書かれてたって報告しよう」
四分みとみ:んじゃ離れる前に検索
三鼓あひる:何をいれよう?
三鼓あひる:オカルト的なワードいれます?頭のない人とか?
KP:今ないなら後でもいいですよ
四分みとみ:むしろ・・・この流れなら
KP:新聞とか見てからでも大丈夫です
桐山こむく:事故 10年前 ピアニストとか
四分みとみ:自分の名前を入れてみたくなる。
桐山こむく:複数入力もありなのかな
桐山こむく:おーw
桐山こむく:ええやん
三鼓あひる:めっちゃあひるにどつかれそう
KP:複数入力でもいいですよ
四分みとみ:僕も律子と同じタイミングでピアノを止めてるし。あひるのこと調べたし。
四分みとみ:【四分三十三】【ピアノ】とかでどうだろうか
KP:では図書館をどうぞ
四分みとみ:CCB<=75 【図書館】
Cthulhu : (1D100<=75) → 65 → 成功

桐山こむく:ベネ
四分みとみ:「ほらきっと、あひるに比べたら僕の記事なんて・・・」カタカタ
三鼓あひる:「うわ、入力してるし」
KP:では少し古いスレッド形式の掲示板が出てきました
三鼓あひる:「あ、なんか出た」
四分みとみ:「古。こんな昔の書き込みが残ってるもんなんだね。AAとか久しぶりに見たよ」
KP:名無し:そういえば結構前の四分みとみだっけ?あいつってどうなったんだ?
KP:名無し:何でやめたんだろうな、オレ割と好きだったんだけどあいつのピアノ
KP:名無し:というかやめた時期が姫野律子が消えた時期と同じって何か怪しいよな
KP:名無し:姫野律子が居なくなったのにも一枚かんでたりしてw絶対才能妬んでたでしょw
三鼓あひる:「ウルセー!!!!!!!!!!」
三鼓あひる:「こいつらテキトーなこと言ってんだ!」
KP:名無し:そういえば何か姫野律子を監禁してるってネタにしてる記事とかあったなwwwこいつが犯人だったりして
KP:名無し:おまww当時10歳くらいだろwwwむりむりw
三鼓あひる:「…………! もう見んなよ!」
KP:と言った感じな話題が少し上がる程度ですね
四分みとみ:「自然な感想じゃん。そう思われても不思議はな・・・うわ監禁って。ここまで来ると酷いな」
三鼓あひる:「気にすんな?な?」
三鼓あひる:「いくら性格と趣味が悪くても、お前がそんなことするわけないじゃん」
四分みとみ:「そうだね。無駄な時間だった。こういうのは誰でも書けるし、だから価値がない」
四分みとみ:「・・・」
三鼓あひる:「あーあ時間損した、あっちいこーぜ」
四分みとみ:「あひるは10年前も僕のことよく見てくれてたよね」
四分みとみ:「うん。そうしよう」
三鼓あひる:「なんて?」
四分みとみ:「何でもない。行こうか」
KP:ではネットを見ている二人は《目星》をお願いします
三鼓あひる:「うん。」
KP:離れる前にね
四分みとみ:CCB<=85 【目星】
Cthulhu : (1D100<=85) → 47 → 成功

三鼓あひる:ダニィ!
三鼓あひる:1d100<=55 《目星》
Cthulhu : (1D100<=55) → 6 → 成功

KP:では一瞬ですがレスとレスの間に文字が見えた気がしました
三鼓あひる:「?」
KP:り翫▽k:たs☆縺て
KP:それは一瞬だけ見えてすぐに消えてしまいます。錯覚でも見たのかと思うでしょう
三鼓あひる:「……今なんかバグみたいなのなかった?」
四分みとみ:「り・・・こ・・・たすけ・・・? 一瞬見えたような。画面のちらつきかな?」
三鼓あひる:「お前にわかんなかったら俺にわかんないよ」
三鼓あひる:「パソコンあんま触んないし」
四分みとみ:「公共施設のパソコンって古いから画面にガタが来てるのかも」
KP:さてそんな二人を大人組二人は呼びに来るでしょう
桐山こむく:「おーい、なんかみつかったかい?」
四分みとみ:「やっぱピアノしか触ってないんだ・・・いえ何も。目ぼしいものは特には」
三鼓あひる:「とくになーし」
皆川つぐみ:「気になる本を色々見繕ってきましたよー」
桐山こむく:「うぉい、長時間PCの何見てたんだ」
三鼓あひる:「みとみがエロサイト検索してた」
四分みとみ:「一緒に見てたのにそれは悪手じゃない?」
三鼓あひる:「あっ」
三鼓あひる:「ウソだし!」
桐山こむく:「まぁ、みとみくんはみないだろうからわかってた」
桐山こむく:「あひるくんはしらないけど」
三鼓あひる:「みないし!」
三鼓あひる:「みてないよな!な!」
皆川つぐみ:「なんとなくPC前で時間を潰してた原因が分かりますね…」
KP:さて皆さんは合流し、手にした資料を広げる
桐山こむく:「…ま、そこまで楽しくないおしゃべりはしてないみたいだし」
四分みとみ:「まあそんな感じ。お察しの通り。でも時間かけても良い情報が見つかるとは思えなかったよ」
桐山こむく:「いいんじゃない?」
KP:どの資料から見て行きますか?
桐山こむく:「で、これよ」
桐山こむく:「新聞、雑誌、井上陽水」
桐山こむく:「どれにする?」
四分みとみ:一番気になるのは事故のことが載ってそうな新聞かなぁ。律子の現状が知りたいわけだし
皆川つぐみ:「まずは当時の新聞かなぁ…なんて」
桐山こむく:「んじゃま、じっくり読みましょ」
皆川つぐみ:ビバ正確な情報!
四分みとみ:「そうですね。少なくとも井上陽水はあまり関係あるように思えません」
KP:では新聞を広げてみると
KP:新聞には小さい記事でトラックと乗用車の衝突事故、二人が死亡と書かれた記事を発見できるだろう
記事は特に当たり障りのない事と怪我人の搬送先が書かれている
搬送先の病院は【鳥居総合病院】と書いてある。

桐山こむく:「井上陽水はオマケね、さっきの妖怪喫茶のアレで気になって」
桐山こむく:「二人死亡…」
桐山こむく:死亡者の身元は書いてある? 運転手とか
四分みとみ:「傘がない、東へ西へ、あかずの踏切・・・じゃなくて夢の中へか」
KP:この二人と言うのは姫野律子の両親ですね
桐山こむく:「連想が暗いわよ… ああ、ご両親か…」
桐山こむく:「ん? 加害者は生きてるのかしら」
四分みとみ:「二人死亡は律子のご両親でしょう。当時ピアノの先生から聞きました」
三鼓あひる:「…………。」
四分みとみ:「律子は目をさますことが絶望的、と聞きました。搬送先の病院がここですね」
KP:その新聞にはそれ以上の事は書かれていませんね
桐山こむく:「死亡事故の割に取り上げ方が小さいわねえ」
三鼓あひる:「わかったのは搬送先くらいだな…」
四分みとみ:「都会では若者がよく死ぬと井上陽水も歌ってます。そんなもんでしょう」
桐山こむく:こむくは鳥居病院についてなにか聞いたことがあるだろうか 評判とか
皆川つぐみ:「転院していなければここに入院しているかもですね」
桐山こむく:「古い曲知ってるわね…」
KP:そうですねでは《アイデア》をどうぞ
桐山香夢薰:CCB<=60 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=60) → 10 → スペシャル

四分みとみ:「うん。行ってみる価値はある」
桐山こむく:「しっかし鳥居病院か… あそこは…」
三鼓あひる:「あんま死ぬとかどうとか言うなよ…」
KP:ではこむくさんは【鳥居総合病院】について知っているでしょう
KP:外科手術に優れた院長が居る病院。だが院長以外はあまりパッとしない感じ
10年以上ほど前に経営が傾き、病院の維持が難しく潰れるのではという噂が流れた。
だが現在は最新の医療器具などを真っ先に取り入れるなど過去の噂などを払拭するように金回りがいい。
ドナー提供者を見つけるのが早いことで有名である。

四分みとみ:「ごめん。でも、人生が二度あれば、とも井上陽水は歌ってる。死が近い人生観なのかもね。ジョン・ケージに似てるかも」
桐山こむく:うっわうさんくせえ
三鼓あひる:こわくて笑う
桐山こむく:院長の名前はしってる?
四分みとみ:ここに搬入されたのか・・・意識のない状態で・・・
KP:続けて《アイデア》をどうぞ
桐山香夢薰:CCB<=60 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=60) → 91 → 失敗

桐山こむく:ぶっふ
KP:では前のスペシャルと合わせて少しだけ情報を
KP:名前などは覚えていないが、結構若くして院長になったことは覚えているだろう。
桐山こむく:「あー、思い出した、あの天才若院長のとこだ」
KP:10年ほど前の経営を立て直したのは彼だという話もある。
外科手術の腕がすばらしく、彼にできない手術は無いのではないか?と囁かれるほどだという事を知っている。

皆川つぐみ:「おお、流石。医師ネットワークってやつですか!」
桐山こむく:「人格はどうだか知らないけど、現代のカドケウスって言われてるような人よ」
三鼓あひる:「トカゲ?」
桐山こむく:「伊達に10年以上医者やってないのよ」
四分みとみ:「!! そんなすごい人なら、律子も・・・!」
桐山こむく:「ただまぁ、怪しい噂が多くてね」
桐山こむく:「…腕がいいにしてもウン億の医療器具ガンガン買ったり、臓器移植のドナーをどこからともなく見つけてきたり」
桐山こむく:「10年前は経営ガッタガタだったってのに」
皆川つぐみ:「…スキャンダルの匂いを感じます!」
桐山こむく:「ま、若院長の腕のおかげかもだからあんま言わないほうが良いけどね」
KP:とはいえ腕がいいし最新器具が揃っているという事で最近は困ったことがあるとそこの病院を頼る人が多いみたいですね
四分みとみ:「医療器具は先行投資。ドナーは説得の仕方。経営転換で立て直す企業は多い。人格者でも人目につけば噂は立ちます」
三鼓あひる:「……?昔よっぽどなことがあったって話じゃないのか?」
四分みとみ:「実績で評価すべきでしょう。・・・まあ実際はわかりませんが」
桐山こむく:「ま、そうよねー ごめんごめん」
四分みとみ:「よっぽどの危機を乗り越えたから今がある、のかもしれない。ま、僕たちが彼をどう評価するかは律子がどうなっているか次第だ」
三鼓あひる:「ま、でも腕がいい医者がいるすごい病院にいるかもしれないんだろ?」
桐山こむく:「(火のないところに煙は立たないっていうことも…あるけどね)」
四分みとみ:「うん。・・・そもそも律子ほどのピアニストなら、その後の顛末が雑誌とかに追われてるかもしれない」
桐山こむく:「(アタシが記憶する限り、ちょうど10年前… なんか嫌な予感がするワ)」 ふぅっとため息をつく
三鼓あひる:「両親がいないから、手術費が支払えないとかでさ」
皆川つぐみ:「姫野さんと今まで音信不通、という事もありますし…その後の足跡か何かがあると良いですね…」
KP:とりあえず新聞からわかるのはこれくらいになります
三鼓あひる:「金さえ用意できたらなんか、どうにかなるかもしれないな」
皆川つぐみ:「という訳でドン!雑誌!」
三鼓あひる:「うわ」
KP:では音楽雑誌ですね
皆川つぐみ:「私ん所と違って大手さんですけどね!」
四分みとみ:「うん。どうにかなる問題なら・・・あ、音楽雑誌」
桐山こむく:「えー? …『コンサートはここも見ろ 鮮やかなネクタイ特集』」
KP:まずつぐみさんは出版社で分かると思いますが
KP:これつぐみさんの勤める【ナカニシヤ出版】から出ている本です
桐山こむく:「あ、コレ違うわ、零細出版の雑誌だったわ」
桐山こむく:「お、ナカニシヤ アタシの医院の待合室にも置いてるよ」
KP:見出しにデカデカと『若きショパンの生死は!?』と書かれている
記事はあの日のコンサートを絶賛する内容から始まり、事故により意識を取り戻さなくなった律子について様々な憶測が書かれている。
その中にはあの事故は才能を妬んだ誰かが仕組んだものでは?と書かれているものもあった。
どうやら事故を目撃した人が言うには事故直後では律子は動いていたというのだ。さらに遠目だが外傷が無いようにも見えたという。
なので誰かが妬み、彼女を表舞台に出させないように病院に幽閉しているのでは?と無責任な憶測がつらつらと書かれている。

皆川つぐみ:「あれ?ホントだ昔はこんな表紙だったんですねぇ」
四分みとみ:「コンテンツ性で音楽を扱えばそういう特集も否定できません。零細出版なら尚更スキマ産業・・・あ、違う雑誌か」
桐山こむく:「わぁゴシップ」
桐山こむく:「読んでるだけで脳がスッカスカになっていく気がするわね」
皆川つぐみ:「言い逃れの出来ない」
三鼓あひる:「妬むとかどうとか、そんなことばっかだな」
四分みとみ:「いかにも。と言った感じ。扇動して火を起こす文章だ。そして需要がある」
桐山こむく:「仮にも両親失った10歳の子に書いていい文章じゃないわよこれ」
皆川つぐみ:「この時に私が入社していれば…!こんな根も葉もない記事を書かせなかったのにぃ」
皆川つぐみ:「どこのどいつだ描いた奴!」
桐山こむく:「医院から排除してやっぱつぐみの変な雑誌おくわ」
KP:出張しているハゲですね
皆川つぐみ:記者の欄を見てみよう
皆川つぐみ:おのれ!
四分みとみ:「こういうのを好んで買う層もいるんでしょう。残念ながら。・・・でも、外傷が無いってのは気になるな」
桐山こむく:「いくらなんでもオカルティックねぇ… 幽閉って…」
皆川つぐみ:「あのハゲちゃんと裏を取って書いたんだろうか…ぐぬぬ」
桐山こむく:「裏とって書いたら頭ツルッツルになるバチあたらないわ」
皆川つぐみ:「あのハゲにも記者魂があると信じて…心の隅に止めておきましょう…」といいながらメモを取る
四分みとみ:「でも文章が断定系じゃなく疑問を提唱するような、突っ込まれても言い逃れられる形で書いてますね。悪意はあるかもしれないが馬鹿の文章じゃない」
桐山こむく:「こす狡い文章よね」
桐山こむく:「一応なにか見て書いたって感じはする…けど…」
桐山こむく:「ま、より病院に行きたくなったってのは確かね」
皆川つぐみ:「あのハゲはそういう所がね…って愚痴は置いておきましょう。雑誌はこんな所でした…」
四分みとみ:「目撃した人がいる、ってのは事実みたいですね。その人にコンタクトを取ることが出来れば・・・」
KP:はい、雑誌からは以上です
三鼓あひる:「で、あとはなんだっけ?」
四分みとみ:「記者も大変なんですね・・・」
桐山こむく:「会社帰ったらプレーンバスターでもかけて上げなさい」
桐山こむく:「井上陽水」
皆川つぐみ:「井上陽水の本」
KP:BGM用意すればよかったね
皆川つぐみ:「夢の中へ…」
皆川つぐみ:「これですね」
桐山こむく:「夏が過ぎじゃなかったっけ」
KP:読んでみますか?
桐山こむく:「そうそう、夢の中へ うふっふーね」
四分みとみ:「あの喫茶店の人達が言ってた夢の中の云々・・・関係あるんです?」
桐山こむく:「一応あの妖怪喫茶の眉唾情報だけど ちょっと気になるでしょ?」
皆川つぐみ:「読んでみないとジャンルすら分かんないですねlこれ」
三鼓あひる:「………井上陽水って誰」
桐山こむく:「さっきからゴシップとは言えオカルティックな雰囲気出し ちら読みしよーぜ?」
皆川つぐみ:「ううっ!ジェネレーションギャップ!」
三鼓あひる:「???」
KP:タイトルもよく見れば手書きで書いてある
四分みとみ:「シンガーソングライター。ギターは弾くけどピアノは弾かない」
三鼓あひる:「じゃ、いいや」
桐山こむく:「最近だと音楽の教科書に載ってるって聞くけどなあ あージェネジェネギャップギャップ」
三鼓あひる:「タイトル手書きだけどさ、ホントにこの図書館の本なの?」
三鼓あひる:「図書館ってなんでもありだな」
KP:ところで読むって事でいいんでしょうか
四分みとみ:「クラシックとは無縁な位置の人だよ。僕も両親が車の中で聞いてて、ピアノ止めた後に・・・これタイトル変? 手書きみたい?」
桐山こむく:「…思ったよりチープね… そりゃ置いてあるし…」
桐山こむく:ヨムヨム
三鼓あひる:ペラペラ~
KP:ではこむくさんは本を開き読み進めていく
KP:読めば読むほど目が離せなくなり、熱中していくのがわかるだろう
KP:【BGM:水面】
桐山こむく:「…」
桐山こむく:「…………」
皆川つぐみ:「自費出版の本を勝手に誰かが置いて行ったとか…」
KP:読み進めていくとどうやらこれは他人の夢の中への侵入するための呪文について書かれているようだ
KP:真偽は定かではないが、内容は真に迫るものがあり、とても嘘を記述しているようには思えない。
皆川つぐみ:「あれ?こむくさん?」
四分みとみ:「もしもーし?」
KP:後ろから一緒に読んでたということでもいいですよ
三鼓あひる:「ヤバくない?」
四分みとみ:この状況なら覗き見るよね
三鼓あひる:ひょいっと覗き見る
皆川つぐみ:「も、もしもしー?
皆川つぐみ:みちゃう
KP:では同じように目が離せなくなる
桐山こむく:「・・・・・・・・」
KP:読み解くと以下の三つの呪文を習得する。
KP:【夢への介入】
MPを消費することで他人の夢へ介入することが出来る特殊な呪文
この呪文を使用するには、MPをコストとして消費する必要がある。
特にロールとか必要とせずに至近にいる人の夢の中へと入ることが出来る。
この呪文は一日に一度しか使用できない。

KP: 
KP:【夢からの持ち出し】
MPを消費することで夢の中で手に持っている物を現実の世界に持ち帰ることが出来る。ただし一つのみ。
消費するMPは創造する物品の価値によって増減する。
夢の世界の中で持ち出した物は現実では消費されない。(一つしかない物は二つに増える)
この呪文は一日に一度しか使用できない。持ち出した物は一日以上持たない。(24時間経過したら消滅する)

KP: 
KP:【夢見】
MPを消費することで思い浮かべたものを創造する特殊な呪文。
貴方達はこのシナリオ内でのみこの呪文を使用することができる。
この呪文を使用するには、MPをコストとして消費する必要がある。
消費するMPは創造する物品の価値によって増減する。
例えば石ころ一つならMPが1点必要になる。
威力が1D6の武器を作成するのであればMPが6点必要になるだろう。
創造するものを宣言し、必要なMPを消費した後でロールに成功すれば、その物品が手元に現れる、
ロールに失敗したとしてもコストのMPは消費しなければならない
呪文の成功率は【POW×2】%である。
この呪文は夢の世界でしか使用できない。

KP: 
KP:この書物を読んだ人物は《クトゥルフ神話技能》を+2%する
KP:本を読み解くとハッとする。気が付くと一時間程経過しているようだった
KP:【BGM:ぼくの住んでいる街はカラフルに色付いている】
桐山こむく:メモった
桐山こむく:「…んお?」
桐山こむく:「…なんだったんだ」
KP:貴方達は何となくそんな事が出来るという事が理解できるだろう。SANチェックです0/1
四分みとみ:「夢中で読んじゃいましたね。不思議な魅力のある文章だった。喫茶店のあの人達の言うこともあながち・・・」
三鼓あひる:1d100<=80 《SANチェック》
Cthulhu : (1D100<=80) → 47 → 成功

四分みとみ:CCB<=70 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=70) → 45 → 成功

桐山香夢薰:CCB<=80 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=80) → 2 → 決定的成功/スペシャル

皆川つぐみ:CCB<=55 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=55) → 56 → 失敗

桐山こむく:もったいない
三鼓あひる:「いまいちピンとこないけど…」
桐山こむく:低いwwww
KP:1足りない
皆川つぐみ:いちたりない!
四分みとみ:削られていく
桐山こむく:「あれっ、一時間経ってる!」
皆川つぐみ:「ええ?!こわっ!」
桐山こむく:「やれやれ、妖怪達の言うことはホントだったか…」
四分みとみ:「本当だ。体感的にはそんなでもなかったのに・・・」
皆川つぐみ:「え、あれ?何だったんです?そういう事なんです?」
桐山こむく:「キツネのマスターに化かされたか、食パンの呪いか…」
桐山こむく:「どっちがいい?」
三鼓あひる:「どっちも…」
三鼓あひる:「やだ」
桐山こむく:「珍しく気があったわね」
四分みとみ:「同感。ま、この本のことは覚えておこう」
桐山こむく:「あとで妖怪3人衆に見せても良いかもね」
桐山こむく:「あ、そろそろ準備できたかな、ケイサツモドキ」
KP:図書館ですることはもうありませんか?
皆川つぐみ:本借りていかなくても大丈夫そうかな?
三鼓あひる:じゃあネットのさっきの掲示板に、そんなことするわけねーだろバカ!ってコッソリ書き込んどこ
桐山こむく:借りよう借りよう
三鼓あひる:本名で
桐山こむく:新聞も印刷代払って持ってこう
四分みとみ:貸出用バーコード付いてるかな。井上陽水
桐山こむく:雑誌も当該ページだけコピーしよう
KP:ネットは祭りになりそうですね
KP:【夢の中へ】は貸し出し用バーコードはついていませんね
KP:内容は持って行かなくても覚えています
KP:カウンターに【夢の中へ】を渡しても不思議な顔をされるでしょう
桐山こむく:「…おっと、失礼」
桐山こむく:「私物だった、持って帰るよ」
桐山こむく:すっと懐に入れる
桐山こむく:いやカバンに入れる
皆川つぐみ:「悪い先生だ」
KP:では受付の人は「そうですか」とだけ答え本を返してくれる
桐山こむく:「何のことかな記者クン」
KP:新聞と雑誌のコピーは普通にとれます
桐山こむく:「私はうっかり借りる予定だった本と間違えて自分の本を出してしまっただけだ」
皆川つぐみ:「なんでもございません」
皆川つぐみ:「話は署で…」
桐山こむく:「いやはや、うっかりといふのはかくあるものかな」
三鼓あひる:「あんな変な本もってかえってどうすんだ?」ヒソヒソ
皆川つぐみ:「いえ、署で話を聞きましょう」
KP:そして移動先ですが増えています【警察署】【鳥居総合病院】【ナカニシヤ出版社】があります
四分みとみ:「妖怪たちに切り込みを入れる材料だな」
桐山こむく:お
桐山こむく:ハゲにバックドロップ掛けに行ける!
三鼓あひる:お~
KP:ハゲは出張中です
桐山こむく:S.H.I.T
皆川つぐみ:おのれ…
皆川つぐみ:直接は話を聞けないけれど、って感じですか
三鼓あひる:電話かけてもつながらなさそうですもんね
KP:当時の事を知っている人間がいるかも知れません
桐山こむく:なるほどなあ
四分みとみ:警察署で事故のデータを手に入れてから出版社、かなぁ。ソースを盾にして話が聞ける?
桐山こむく:そうだね
桐山こむく:ついでにハゲを出張のスキに失脚させよう
三鼓あひる:猫駆除だぜ
三鼓あひる:では警察署?
桐山こむく:うむ
皆川つぐみ:好きな言葉は…猫駆除だ
三鼓あひる:(鳥)
皆川つぐみ:警察へゴー
桐山こむく:そろそろ火風水さんが目をぎょろりとさせて待っているはずだ
KP:では皆さんは警察署へ向かう事にしました
四分みとみ:「署で話と、当時の記録が残ってれば見せてもらいましょうか」
KP:貴方達は警察署を訪れ、受付に火風水の名前を出すと奥から火風水を呼び出してくれる
品川火風水:「お、来たのかじゃあちょっと上の応接室に行くか」
桐山こむく:「そうだねえ、さて居るかな?」
桐山こむく:「うわっ出た」
皆川つぐみ:「居ましたね…」
四分みとみ:「本当に警察官だったんだ・・・」
皆川つぐみ:「一度見たら忘れないインパクト」
品川火風水:「えっその態度ひどくない!?傷付くんだけど!!?」
三鼓あひる:「すげー」
桐山こむく:「火風水門火風水科火風水属ケイサツモドキじゃなかったのか…」
四分みとみ:「感服してるんです。すごいなぁって。では失礼します」応接室についていく
品川火風水:「警察だって言ったよね!?それに何その種族!?」
品川火風水:「ま、まぁいいやここで少し待っててくれ」
KP:貴方達は応接室の様な所に案内されしばらくすると資料を持った火風水が現れる。
三鼓あひる:「ヒト科じゃないんだ」
品川火風水:「よいしょっと」
桐山こむく:「霊長類かなあ…」
品川火風水:「ざっと見た感じ当時の資料としてはこれくらいだな。あっ表向きは何かしらの相談って事になってるから資料を見せたのは内緒な」と口に指を当ててウインクする。
KP:SANチェックしたい人がいたらしてもいいよ
桐山こむく:「ひっ」
三鼓あひる:「ウプ」
四分みとみ:「破壊力」
三鼓あひる:1d100<=80 《SANチェック》
Cthulhu : (1D100<=80) → 81 → 失敗

三鼓あひる:草
桐山香夢薰:CCB<=80 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=80) → 43 → 成功

三鼓あひる:いくつ減るんです?
皆川つぐみ:こむくさんの影に隠れる
KP:1ですね
桐山こむく:1d10/1d20でしょ
四分みとみ:CCB<=70 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=70) → 65 → 成功

三鼓あひる:それはやだw
皆川つぐみ:CCB<=54 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=54) → 3 → 決定的成功/スペシャル

桐山こむく:草
品川火風水:「ひどいな!!」
皆川つぐみ:わたしは なにも みていない
三鼓あひる:ブスの顔に抵抗力があるつぐみさん
桐山こむく:「こらっつぐみ、失礼でしょ!」
三鼓あひる:ブス特攻持ちか…
品川火風水:「ま、まぁいいやとりあえず目ぼしい資料はそれくらいだったからな」
桐山こむく:「アレでもおおむねヒト(?)かもしれないでしょ!」
皆川つぐみ:「私なんです!?」
三鼓あひる:「サブイボでたっ」
四分みとみ:「こんなに資料を沢山持ってきてくれたから驚いてるだけです。本当です」
品川火風水:「読んでる間にお茶くらいは持って来てやるよ。ここで読んでてくれ」
桐山こむく:「え? ああうんそんなかんじ」>みとみに続けて言う
KP:そう言い残すとお茶を淹れに火風水は応接室を出ていく
KP:さて、資料に目を通していきますか?
四分みとみ:もちろん。全部読みましょうか。
KP:【BGM:まるで映画のワンシーン】
桐山こむく:手分けしてきっちり目を通しましょう
三鼓あひる:寒そうに体さすさすしつつ、資料見ちゃう
KP:貴方達は受け取った資料に目を通す
KP:▼×月×日 事故報告書
KP:○○ホール近くの交差点にて乗用車とトラックによる衝突事故
KP:乗用車を運転していた姫野哲也、助手席にいた姫野由美子が即死。後部座席に居た姫野律子は意識不明
KP:被害者に関しては我々が到着したときにはもうすでに運ばれており、救急隊員から聞いた話を記述してある。
KP:トラックを運転していた男性には特に外傷は無かったが意識がなく。病院へと運ばれた。
KP:トラック車内には何かの薬を発見したが、病院で処方されたものであり、調べたが特に変わった点は見受けられない為、事件とは関係ないと思われる。
KP:事故はそこそこ見通しの良い交差点で起きており、男性の前方不注意により発生したとみられる。
KP: 
KP:▼×月△日 追加報告
KP:あの事故から数週間経過したが加害者、被害者両方とも目を覚ます様子が無いと搬送先の病院から連絡が入った。
KP:現在、加害者被害者両名は【鳥居総合病院】に入院しているとのこと。
KP:面会謝絶である事と意識を取り戻すことが無いという話以外聞く事はできなかった。
KP:ただの事故の為どういった状態かまでは聞く必要はないだろう。両名が意識を取り戻したときに事故の話を聞かせてもらうとする。
KP: 
KP:▼○年○月○日
KP:事故から数年経過し、病院からの報告で加害者、被害者の両名は死亡したという報告を受けた。
KP:外傷は見当たらなかったがどこか強くぶつけていたのかもしれない。
KP:調査はこれ以上進まないので報告はこれで終わりにする。以上
KP: 
KP:この資料を読んだみとみとあひるは彼女を死んだという現実を突きつけられる。SANチェックです1/1D3+1
四分みとみ:CCB<=70 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=70) → 19 → 成功

三鼓あひる:1d100<=79 《SANチェック》
Cthulhu : (1D100<=79) → 64 → 成功

三鼓あひる:-1で78!
四分みとみ:クラっと目眩がする。こんな簡単に道が閉ざされて良いのだろうか?
KP:読み終えたところで火風水が戻ってくる
品川火風水:「どうだー?何かわかったか?」
桐山こむく:「…」
皆川つぐみ:「…」
品川火風水:「・・・その様子だとあまり良くない事が書いてあったみたいだな」
品川火風水:「どれどれ・・・なるほど」
三鼓あひる:「………ここに書いてあるのって、全部本当のコトなの?」
四分みとみ:「この、被害者の方、亡くなってるって報告を受けたんですよね・・・」
品川火風水:「本当だと思うぜ、ただ10年前だと俺も警察署で働いてなかったしな」
品川火風水:「そうだな、亡くなったという報告を受けたって書いてあるな」
四分みとみ:「葬儀とか、どうされたんでしょうかね。家はどうなったんでしょうか・・・」
品川火風水:「でもよ、これさ病院からそう言われただけで確認してないんだよなこれ」
三鼓あひる:「………報告とかいって、なんとかショみたいなのないじゃん」
三鼓あひる:「なんとかショないなら、まだわかんないよ」
桐山こむく:「!」
三鼓あひる:「さっきから伝言ゲームやってるみたいでバカみたい、病院いこーぜ」
品川火風水:「それも少し調べて来た。この一家さ、他に身寄りがないみたいなんだ」
桐山こむく:「確かに、死亡届がついてないわ、この報告書」
四分みとみ:「でも、普通の病院ならそういう隠蔽はしないけど・・・気になるな」
品川火風水:「だから葬儀とかもやってないんじゃないかな。親戚とかもいないみたいだし」
桐山こむく:「…えらくおそまつな仕事ね?」 火風水をギロリ
品川火風水:「家も普通にあると思うぞ、ずっと空き家のままだと思う」
品川火風水:「お、俺を攻めるなよ・・・俺だってこの事件の時は10代なんだぜ・・・」
桐山こむく:「は?」
品川火風水:「ん?」
皆川つぐみ:「…?」
桐山こむく:「え? 貴方何歳?」
品川火風水:「えっ?この前誕生日があったから23だな」
四分みとみ:「123の間違いではなく?」
皆川つぐみ:「えっ」
三鼓あひる:「…?!」
桐山こむく:「………」手を震わせながら、タバコを逆さに咥え火をつけようとする
品川火風水:「ひどくない?」
皆川つぐみ:「えっ年下?えっ…?」
KP:SAN減らしときます?
皆川つぐみ:「こむく先生滅茶苦茶動揺してますね…」
三鼓あひる:「俺たちももうちょっとでこんな感じになんの?」
三鼓あひる:1d100<=80 《SANチェック》
Cthulhu : (1D100<=80) → 29 → 成功

桐山香夢薰:CCB<=80 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=80) → 8 → スペシャル

KP:減らしに来た
四分みとみ:「生物学的に違うからきっとこうはならないはず・・・」
KP:失敗で1です
四分みとみ:CCB<=69 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=69) → 3 → 決定的成功/スペシャル

桐山こむく:みんなSANチェで決定的成功出すのやめよ???
皆川つぐみ:CCB<=54【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=54) → 50 → 成功

KP:何とか踏みとどまりました
品川火風水:「その様子だとあんまり力になってやれなかったみたいだな」
四分みとみ:妖怪からメンタルを守らないといけない
桐山こむく:「…人生でも早々味わうことが出来ないショックを味わったわ」タバコに気づき戻して火をつける
皆川つぐみ:ひふみさんにSAN値直送されるのがありうるSAN値だから怖い
三鼓あひる:ヤバみ
品川火風水:「なんでショック受けてるの!?」
四分みとみ:「いいえ、意味のある情報でした。ご協力頂き感謝してます・・・」
品川火風水:「また何かあったら聞いてくれよ。出来る限り力になってやるからさ」
桐山こむく:本は聞いとく?
KP:本はぶっちゃけるとこの人何も知りません
皆川つぐみ:「光明は見えてきた、というか。怪しいものが出てきたというか」
桐山こむく:はい
四分みとみ:「・・・ひとつ聞いても良いでしょうか。鳥居総合病院って、何か事件が起きた記録とかあります?」
三鼓あひる:ww
品川火風水:「いや、そんな話は聞いたことないな」
皆川つぐみ:「…ゴシップな領域になっちゃいますが…ほんとに病院に監禁…なんて」
四分みとみ:「良くない噂があると聞きました。それって噂レベルなのか、事件レベルなのか・・・そうですか」
品川火風水:「ま、でも気になるならこっちで調べておいてやるよ。わかったら連絡してやる」
四分みとみ:「そんなことがあったら聞くまでもなく大ごとですもんね」
桐山こむく:「羽振りがよくなったのは10年前、事故が起きたのも10年前」
桐山こむく:「関連性は無いってわけじゃないわ」
品川火風水:「だから連絡先教えてくれ」と何故か女性二人に聞く
桐山こむく:タバコを鼻に押し付ける
三鼓あひる:「顔のわりに親切だな」
三鼓あひる:「ウインクはゲロっぽかったけど」
品川火風水:「アッツイ!?」
皆川つぐみ:仕事の名刺を差し出す
皆川つぐみ:「今度記事にさせて下さいね!」
桐山こむく:その後名刺をポケットにスッと入れよう
三鼓あひる:「うわ、いたそ……」
品川火風水:「お、俺じゃなかったら逮捕してるところだよ!?」
桐山こむく:「セクハラしたら人体標本にしてあげるから覚悟してね」
品川火風水:「しねーよ!怖いよこの人!」
品川火風水:名刺を受け取っておく
KP:警察署から出せる情報は以上です
皆川つぐみ:「噂の都市伝説!妖怪3人組夜行」などとメモを取ってる
桐山こむく:「さって、つぎどうする?」
四分みとみ:聞きたいこともこんなとこかな
KP:そしていい時間となってしまいました
桐山こむく:「怪しげなキツネ喫茶も追加しといて」
KP:本日はここで中断としましょう
KP:【BGM:ツキヨミ】
桐山こむく:はーい
四分みとみ:「さっきの音楽雑誌の記事に負けず劣らずな記事になりそうな・・・」
三鼓あひる:はーい
四分みとみ:はーい
皆川つぐみ:はいなー
KP:お疲れ様でした。また次回お会いしましょう
どどんとふ:「KP」がログインしました。
どどんとふ:「四分みとみ」がログインしました。
どどんとふ:「三鼓あひる」がログインしました。
どどんとふ:「桐山こむく」がログインしました。
どどんとふ:「」がログインしました。
KP:【BGM:オレンジ】
桐山こむく:こんちはー
四分みとみ:はい、こんにちは。
桐山こむく:agein、前回までのあらすじは…(バウアーボイス)
KP:前回は【図書館】と【警察署】へ向かったかと思います
桐山こむく:警察官の顔はSANチェック物だ
桐山こむく:井上陽水と言う本をパクった
KP:図書館では新聞や雑誌、それに不思議な本を見つけましたね
KP:警察署では事故の内容などを知ることが出来たと思います
KP:これくらいですね
KP:では再開していきましょう
KP:本日もよろしくお願いします
KP:【BGM:夕暮れ時の下校】
KP:─────────────────────────────────────────────────────────────────
KP:君達が警察署を後にしようと入口に戻ると
桐山こむく:「はー… 年下か… 世の中って残酷ネ」
KP:火風水がまた声をかけてくる
品川火風水:「俺が年下で悪かったな」
四分みとみ:「うわっ!!」
三鼓あひる:[]
桐山こむく:「出たッ」
三鼓あひる:「うわっ」
品川火風水:「その反応傷付くんだけど!?」
三鼓あひる:「出た!」
皆川つぐみ:「ひえっ」
桐山こむく:「急にその顔見せるんじゃないわよ」
桐山こむく:「心臓麻痺おこしたらどうすんの」
品川火風水:「なんでだよ!」
桐山こむく:「で? あによ 忘れもんでもしてたかしら」
品川火風水:「一つ言い忘れてたというか、資料片付ける段階で見つけたんだけどな」
桐山こむく:「ほほう」
品川火風水:「家の事だけど管理してる所の電話番号を見つけてな、どうなってるのか聞いてみたんだわ」
皆川つぐみ:「ふむふむ…重要な証言じゃないですか!」
四分みとみ:「家って・・・律子の!」
皆川つぐみ:「あっこっち睨まないで…」
桐山こむく:「ずさんな管理ねェ… まぁいいや どうなってたの?」
三鼓あひる:「(ああまで言われてよく親切にしてくれるよな…)」
三鼓あひる:「(いいやつ…?)」
品川火風水:「そうそう、やっぱり誰も親族がいないのか名義変更と鴨行なわれていないそうだ」
品川火風水:とかも
四分みとみ:「んじゃ、手付かずで放置されてるってことか・・・」
桐山こむく:「じゃあ、10年前からほったらかし?」
品川火風水:「住宅街にあるおかげなのか、庭は荒れているけど。不良とかが溜まり場とかにしてないからそれ以外はそこそこ綺麗らしい」
品川火風水:「まぁ10年ほったらかしだろうな、中の掃除は誰もしていないだろう」
三鼓あひる:「………それって入れんの?」
四分みとみ:「悪質なゴシップ記者とかが立ち入ったりしてない限り、10年前のまんまか・・・」
桐山こむく:「鍵閉めてあるでしょ…流石に…」
皆川つぐみ:「そうやって廃屋が出来上がっていくんですね…」
皆川つぐみ:「立ち入っていませんよう!少なくともうちの所は!」
三鼓あひる:「親族がいないって、ほんとにあるもんなんだな…なんかソーゾーつかないけど」
桐山こむく:「つぐみにはそんな度胸ないだろうしね」
品川火風水:「鍵はかかってるって話だ、まぁどこかに隠してあるかもな。不用心だけどそういう人はいるっちゃいるし」
桐山こむく:「植木鉢のしたとかね ま、行ってみましょうかね」
三鼓あひる:「そだな 見るだけでも」
品川火風水:「と言うと思ったからホラ、住所メモっといた」
四分みとみ:「・・・親族がいないなら、一番親しかった人間は僕たちかもしれない」
三鼓あひる:「お前」
四分みとみ:「庭の掃除くらいはしてやりたいな。色々片付いたら」
桐山こむく:「気が利くじゃない セクハラは上司に報告しないであげる」
皆川つぐみ:「ありがとうございます…ご近所にあるなら日が暮れる前に行ってこれそうですね」メモを受け取り
三鼓あひる:「そだな、律子花とか好きそうだったし」
品川火風水:「セクハラしてませんけど!?」
品川火風水:「ま、まぁこれだけだ。俺は仕事に戻るぜ」
桐山こむく:「存在」
品川火風水:そう言い残すとそそくさと中に戻っていく
品川火風水: 
四分みとみ:「色々ありがとうございました。仕事とか他人の目とかに負けず頑張ってください」
皆川つぐみ:「(なんだかんだ、仲が良かったんだなぁ、3人とも…)」あひるとみとみのやり取りをみつつ
三鼓あひる:「(ひど…!)」
桐山こむく:「おー毒舌」
三鼓あひる:「ばっかお前、こんなに親切にしてもらって…!」
皆川つぐみ:「(あのコンサートの後、何が起きてこうなってしまったんだろう…)」
桐山こむく:「あひるくんはいい子ねー」
皆川つぐみ:「あ、ありがとうございました!」
三鼓あひる:「俺なんか律子の家も知らないんだからな!……いやお前の家もだけど!」
KP:という訳で行先が一つ増えます
四分みとみ:「彼の今後を憂いて、明るい未来を祈ってるだけだよ」
三鼓あひる:「別にいい子とかじゃないし!ハタチだし!」
KP:みとみさんは律子の家に行った事がある事にしてもかまいませんよ
桐山こむく:「若いわねー」
四分みとみ:「僕は行ったことあるよ。律子のお母さんにお菓子貰って、何か話をした記憶がある」
三鼓あひる:「お前人のこと心配してる場合じゃないだろ!まわり巻き込んでんだから…」みとみの背中にあたまぐりぐり
三鼓あひる:「うるせー!」ぐりぐり
四分みとみ:「痛、痛っ! メガネずれる!」
三鼓あひる:「(どうせ俺はそんなことしたことないよ!!!!)」
三鼓あひる:「メガネなんてぶっとべ バカ!」ぐりぐり
KP:移動先は【鳥居総合病院】【ナカニシヤ出版社】【姫野律子の家】となります
桐山こむく:「…心の声が聞こえるわね… いやーわかりやすいジェラシー」ボソリ
四分みとみ:「もうどんな話をしたかも覚えてないよ。ただ」
四分みとみ:「律子と僕とあひるの話ばかりだった、ような気がする。あの頃の僕たちにはピアノしかなかったから」
三鼓あひる:「!!」
三鼓あひる:「べべべつに?俺の話とか…とってつけなくても…」
桐山こむく:二人の様子を見てクスクス笑っている
三鼓あひる:「オラッそんなことより、どこ行くんだよ!」
皆川つぐみ:「(わ、分かりやすい…!!)」
皆川つぐみ:「じゃあその、姫野さんのお家に行ってみましょう!」
桐山こむく:「さて、病院か、出版社か、律子ちゃんのお家か」
四分みとみ:「・・・あの頃を、取り戻そうとしてるのかもね。僕は。だからあひるに電話して・・・そうですね。行ってみますか」
桐山こむく:「お」
桐山こむく:「ゴシップ魂?」
皆川つぐみ:「見て戻るだけならそんなにかからないですし、出版社は結構遅くまで空いてますからね」
皆川つぐみ:「そう…遅くまで煌々と明りが…」
桐山こむく:「病院はまだもうちょっといろいろ調べてからのほうが良さそうだしね」
皆川つぐみ:沈んでいく声のトーン
KP:かなしいなぁ
桐山こむく:「いやーブラックって辛いわよね」
四分みとみ:「そうですね。家を見たらなにか思い出すかも」
四分みとみ:「・・・仕事って辛いんだなぁ」
KP:では【姫野律子の家】に行くという事でよろしいですか
桐山こむく:ポンポンと頭を撫でる
三鼓あひる:「(俺、夜すぐねむくなるんだけどな…大丈夫かな…)」
四分みとみ:行ってみよう
桐山こむく:「はいる業界は選んだほうが良いわよ、私のところに来る頻度上がっちゃうかもしれないから」
皆川つぐみ:「みんなはいい職場に付いてね…」
三鼓あひる:ゴーゴー!
桐山こむく:レッツゴー
皆川つぐみ:ごー!
KP:では貴方達はメモを頼りに姫野律子の家までやってきました

KP:家は普通の家のようだが数年手入れをされていない為か荒れているようだ。
KP:扉には鍵が掛かっており、開きそうにない。郵便受けにはチラシや郵便などが溜まっている。
KP:玄関には植木鉢がおいてあるが飾ってあった花は全て枯れてしまっている。
桐山こむく:「火風水の言ってたとおりね、随分とまあ荒れてらっしゃる…」
桐山こむく:「…ふむ、植木鉢… ね」
四分みとみ:ピアノが置いてある家、って感じの家だ。今思えばコンクールに出ていた子供たちはそれなりの家出身だった気がする。
三鼓あひる:「んー……やっぱ荒れてるよな。」
皆川つぐみ:「10年、ですものね…」
三鼓あひる:「ほんとにいないんだな。」
四分みとみ:「人がいなくなると家は死ぬ、って何かの小説で読んだことある。そんな感じだな」
桐山こむく:なんとなく植木鉢を持ち上げてみてもいいですかね
KP:植木鉢はいくつかありますが片っ端から上げていく感じですかね
四分みとみ:「こむくさん・・・?」
皆川つぐみ:「それは…鍵っ子の!」
桐山こむく:色違いとかある? なければ一番ドアに近いのを持ち上げよう
KP:色は全部同じですね
皆川つぐみ:「”大体鍵が置いてあるであろう場所”ナンバーワンの!」
桐山こむく:「律子ちゃんしっかりしてるらしいし、あんまりこういう不用心なことしないと思うけどね~ まあ一応?」
三鼓あひる:「そうなの?」
桐山こむく:じゃあドアに一番近いのを持ち上げよう
皆川つぐみ:「ツーは郵便受けの裏辺りにガムテではっ付けてあるタイプの!」
KP:ではドアの近くのをおもむろに持ち上げるが植木鉢の下には何もない
桐山こむく:「…ハズレ」
四分みとみ:「もし鍵が隠してあれば。不用心だから泥棒に入られてないか、僕たちが確認する選択肢もある・・・ということですね?」
KP:《アイデア》をどうぞ。みとみさんは+10%で
三鼓あひる:「遊びに来たんじゃないんだぞ、おb ………桐山、さん?」
桐山こむく:「いや、みとみくん 実にそのとおりだよ」
四分みとみ:CCB<=95 【アイデア】85に+10%
Cthulhu : (1D100<=95) → 75 → 成功

桐山こむく:「私は盗人の危険を考えてね、いやあ実にわかってもらって嬉しいなあ!」
桐山香夢薰:CCB<=60 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=60) → 65 → 失敗

三鼓あひる:1d100<=50 《アイディア》
Cthulhu : (1D100<=50) → 62 → 失敗

桐山こむく:「まだおばさんじゃないぞー、ギリギリおねーさんだぞー」
皆川つぐみ:CCB<=45 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=45) → 90 → 失敗

四分みとみ:ズビシッ ズビシッ(効果音
桐山こむく:なんかみとみ以外アイデア低いな皆
KP:ではみとみさんは思い出すでしょう。
三鼓あひる:「………いや、いってねーし…べつに…?」
KP:こむくさんの持っている植木鉢の底にポケットの付いた袋が付いていた事を
KP:そしてその中に家の鍵が入っているという事を思い出します
KP:持ち上げるだけでは見つからないようにしていた訳ですね
四分みとみ:「・・・レッスンの帰り。律子のお母さんが鍵を忘れた事に気づいて」
KP:そのことを得意気に話す律子の事も想いだすでしょう
四分みとみ:「苦笑いしながら、植木鉢を持ち上げて・・・あ、底の袋だ!」
桐山こむく:「うーん? …おや、ほんとだ ちっちゃい袋がくっついてる」
三鼓あひる:「ぶ、ぶようじんだな……」
皆川つぐみ:「あ!ほんとです!こむくさん!そのままそのまま!」
四分みとみ:「律子もナイスアイデアでしょ、って得意げに話してた。・・・本当に、今となってはナイスアイデアだ」
桐山こむく:「はいはい、とれるかなー?」
皆川つぐみ:そっとポケットを探りますが…鍵を手に入れました!?
桐山こむく:「無邪気な子だったのね…」
KP:鍵が入っていますね
桐山こむく:「一度、お話してみたかったな…」
桐山こむく:「お? どう? 錆びたりしてない?」
三鼓あひる:「別に過去形じゃないだろ…」
皆川つぐみ:「ありました!みとみ君のお話通り!」
三鼓あひる:「見つけたはいいけど、入んの?」
四分みとみ:「一度、お話する・・・ための、一歩かもしれないですね。この鍵は」
桐山こむく:「確認は重要だよあひるくん」
皆川つぐみ:「錆びてはいなさそう…かな?煤けてますけど」
四分みとみ:「親族がいない今、律子と一番親しいのは僕とあひるだ。中の掃除くらいする義務はあるかもしれない」
KP:鍵は問題なく使える物だとわかるね
桐山こむく:「現状の何かしらの手がかりはほしいからね、まあ住居不法侵入と言う形になりかねないがまあ親しいキミたちがいれば大丈夫だろ」
三鼓あひる:「お前入ってみたいだけだろ!」
皆川つぐみ:「背に腹は代えられないという事で!」
皆川つぐみ:「とう!」
四分みとみ:「あひるは入ってみたくないの?」
桐山こむく:「まさか~」 タバコを携帯灰皿に捨てる
皆川つぐみ:鍵穴に刺してみますが
KP:ちゃんと開きます
三鼓あひる:「入ってみたくないわけじゃないけど、犯罪じゃないのって…」
桐山こむく:「開いたわね」
三鼓あひる:「うわっもう開けてるし!」
皆川つぐみ:「……開いてしまった…」
四分みとみ:「んじゃあひる、後で一緒に律子に謝ろう」
桐山こむく:「あひるくん」
三鼓あひる:「本当はダメなことなんだからな…!」
四分みとみ:「それならいいよな」
皆川つぐみ:「ど、どうしましょうこれ…」急に怖気づいて固まる
三鼓あひる:「えっ…」
桐山こむく:「そしてつぐみ、良いこと教えてあげるわ、バレなきゃ犯罪じゃないのよ」
三鼓あひる:「俺はみとみに無理やり連れ込まれたって言うからな」
皆川つぐみ:「そっかー…いいかな、いいよね?」救いを求める目
桐山こむく:「むしろこの状態でまごまごしてると住民の方々に通報されかねないから早く入りましょ」
桐山こむく:「私もちゃんと会えたら謝るからさ」
四分みとみ:「言えば律子は笑ってくれるさ。そして一件落着だ」
皆川つぐみ:「では…」
三鼓あひる:「(ひい…)」
皆川つぐみ:扉を開きましょう
KP:【BGM:水面】
KP:扉を開けて中に入ると思ったより綺麗だが、全体的に埃っぽい。掃除などはされていないようだ。
KP:電気は点かない、どうやら止められているようだ。
桐山こむく:足跡とかはついてない?
桐山こむく:ホコリに
KP:薄暗くて見づらいが足跡などは無いようにみえる
桐山こむく:「…ん、ホコリには荒れたあとがないわね」
桐山こむく:「ほんとに10年近く誰も入ってないようね」
四分みとみ:「ここは10年前のままだ・・・。ピアノも、あるかな」
皆川つぐみ:「こむくさん鑑識みたいなことしますね…」
桐山こむく:「…彼女の部屋とかにあるんじゃないかしら そこら編は覚えてないの?」
KP:【リビング】と【律子の部屋】を調べることができます
三鼓あひる:「律子の部屋、とかにあるんじゃないの。」
三鼓あひる:「でかいから、リビングとかにおいてあるかもしれないけど。」
四分みとみ:「あの時のままなら、きっと・・・」
四分みとみ:順番に調べてこうか
皆川つぐみ:入ってすぐならリビングかな
桐山こむく:「んじゃま、お邪魔しましょう」
三鼓あひる:リビングだー!
皆川つぐみ:「お邪魔しまーす…」
三鼓あひる:「うう………」
四分みとみ:「ちょっと高そうだけど落ち着いた家具、無垢材のテーブル・・・あの頃のままだ」
KP:ではリビングだが生活感が残ったまま埃が積もっている。
KP:《アイデア》をお願いします
桐山香夢薰:CCB<=60 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=60) → 76 → 失敗

三鼓あひる:1d100<=50 《アイディア》
Cthulhu : (1D100<=50) → 77 → 失敗

四分みとみ:CCB<=85 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=85) → 19 → 成功

皆川つぐみ:CCB<=45 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=45) → 29 → 成功

三鼓あひる:こむくあひるコンビずっと失敗しとるな…?
KP:さて成功した二人は続けて《聞き耳》をお願いします
四分みとみ:CCB<=65 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=65) → 59 → 成功

桐山こむく:「ほー、あ、楽譜が広げてあるや…」
KP:この《聞き耳》は匂いの方になります
皆川つぐみ:CCB<=75 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=75) → 65 → 成功

桐山こむく:「ショパンか…」
三鼓あひる:実はおばけのたぐいと暗所がこわいのでビクビクしている
KP:では二人はこの部屋に冷蔵庫があるのを目にして少々不思議に思う
桐山こむく:「あひるくん、そんなそわそわしないでも大丈夫よ」
四分みとみ:「記者さん、つぐみさん・・・これ。冷蔵庫」
皆川つぐみ:「電気が止まってるから…夜はきっと真っ暗ですね」
桐山こむく:「何も出やしないから」
KP:何かが腐ったような臭いがしてこないのだ。電気が止められているのにも関わらずに
皆川つぐみ:「…この冷蔵庫の中身も…」
皆川つぐみ:「…?」
四分みとみ:「事故からそのままなら、冷蔵庫とか棚の食べ物とか酷いことになってそうですよね。でもそんな臭いはしない」
三鼓あひる:「べべべつにそわそわしてないだっっっろ」
皆川つぐみ:「よくある話ですよね、…ちょっと失礼して…」
皆川つぐみ:開けちゃいます
四分みとみ:「中を確認してみましょうか」
三鼓あひる:「ああ、たしかに…って開けんの!」
桐山こむく:「はいはい、深呼吸深呼吸… お、ガンガン行くね」
四分みとみ:パカッ
KP:冷蔵庫の中は空になっており、何も入っていない
三鼓あひる:「(顔をおおっている)」
KP:部屋の中は生活感があるのにここだけ、それがない
桐山こむく:「…うんにゃ、空ね」
皆川つぐみ:「誰か、親戚が掃除しに来たって事は…無いでしょうし」
三鼓あひる:「なんだ、空か」
桐山こむく:「冷凍庫と野菜室は?」
四分みとみ:「・・・やっぱり。不自然だ。事故の前に家族総出で食料品をゼロにした。もしくは誰かが掃除した」
KP:そこも空ですね
皆川つぐみ:「そっちも空っぽみたいです。幸か不幸か」
桐山こむく:コンセントはつながってる?
KP:繋がっています
KP:電気は来ていませんが
四分みとみ:「戸棚とかキッチンにも食べ物は置いてないのかな」
三鼓あひる:「………?なんでそんなことする必要があるんだ?」
桐山こむく:「コンセントはつながってるってことは、ちゃんと使ってたみたいなのにね」
三鼓あひる:「冷蔵庫空にするとか、大体旅行に行く前とかくらいだよな。」
桐山こむく:「…いや」
皆川つぐみ:「壊れたから使っていなかった、というのはあまりにも不自然ですし」
桐山こむく:「リビングにそもそも冷蔵庫置く?」
KP:説明があれでしたね
皆川つぐみ:「…」
KP:リビングとキッチンが繋がっているタイプの構造です
皆川つぐみ:オープンキッチンだ
桐山こむく:はっ、リビングとキッチンがつながってるシャレオツな部屋!
KP:今はキッチン側に居ると思っていただければ
桐山こむく:なるほど
四分みとみ:シンクがカウンターみたいになってるやつ
桐山こむく:かっこいいよなあれ、きつい匂いの料理やりづらそうだけど
四分みとみ:良い家だなぁ。子供にピアノを習わせて、家にピアノを置く余裕がある。
桐山こむく:「と思ったけどオープンキッチンだしそりゃそうか いい家ねー」
皆川つぐみ:魚を換気扇回さずに焼くと大変なことになるあれですね
桐山こむく:「みとみんの言うように戸棚にでも置いてあるのかな?」
四分みとみ:「姫野家にはコンクール前に冷蔵庫を空にする理由があった。もしくは誰かが掃除した・・・戸棚もかな」
KP:みとみさんはキッチンと戸棚を調べるとお菓子の類や調味料の類は残っています
四分みとみ:「ナマモノ以外は残ってるみたいですね」
桐山こむく:「ふむ、遠くに旅行する…などの予定を立てるにしても」
桐山こむく:「冷蔵庫一つ空にするもんかねえ」
桐山こむく:冷蔵庫自体に使用感はある?
KP:使用感はあります
三鼓あひる:「少なくともかなり長期的に見てないと、まるまる一つ空になるとかは…」
四分みとみ:「律子は10年前のコンクールのとき、旅行とかそんなことは言ってなかったような気がする・・・だよね? あひる」
KP:マグネットで何かを止めた後や、ホワイトボードに「今日はハンバーグ♡」と書かれています
桐山こむく:冷蔵庫自体に目星してみようかな
三鼓あひる:「うーん?どうだっけ…」
桐山こむく:「…少なくとも帰ってくる予定はお有りのようだね」
KP:では《目星》をどうぞ
桐山こむく:「ほれ」ハンバーグのメモを見せる
桐山香夢薰:CCB<=70 【目星】
Cthulhu : (1D100<=70) → 5 → 決定的成功/スペシャル

四分みとみ:スペシャル!
桐山こむく:オッ
皆川つぐみ:「ズボラな奥様だった、という事がなければですけど」
四分みとみ:「両親による一家心中、てわけではないと」メモを見て
皆川つぐみ:「当日の夜のメモだったんでしょうか…」
桐山こむく:「思ったけど言わなかったのに」
桐山こむく:>無理心中
KP:では埃の積み具合を見るに他の家具と変わりなく10年という年月が経過している事がわかるだろう
皆川つぐみ:「ひええ…」
四分みとみ:「みんなが思ってるなら言っても同じです」
三鼓あひる:「………。」
桐山こむく:く、これは調べても大した情報が出ないやつか…?
皆川つぐみ:リビングを見渡して
三鼓あひる:「やなことばっか考えんなよな!だから医者にかかることになんだから…」
KP:ただ冷蔵庫の横の籠の中に一冊の日記を見つけることが出来る
皆川つぐみ:特に目につくものは無い感じですかね
桐山こむく:「……うん?」
皆川つぐみ:日記!
KP:どうやら姫野律子の母親の日記のようだ
皆川つぐみ:クトゥルフの日記は…
四分みとみ:「世の中で考えなきゃいけないコトの大体のコトはやなコトさ」
桐山こむく:「日記だ…」
桐山こむく:やめなさい
三鼓あひる:「なにそれ、本?っていうか、ノート?」
桐山こむく:あの日記はやめなさい
四分みとみ:「日記・・・?」ちょっと躊躇しちゃう
桐山こむく:「律子ちゃんのお母さんの日記ね、筆跡を診る限り」
桐山こむく:特にためらいなくペラペラめくり始める
三鼓あひる:「それ、まさか見るんじゃ…」
三鼓あひる:「うわ~」
四分みとみ:「・・・死人に口なし、か」
三鼓あひる:「言うなって!」
KP:では目に付くのは以下の通りだ
四分みとみ:「一人が見るのも4人が見るのも同じ。ここまで来たら読んじゃおう」
桐山こむく:「ま、言い方悪いけどそう言うことね…」
三鼓あひる:「………。」
KP:□月×日
最近、誰かに見られている様な気がする。気のせいだろうか?
気のせいだといいのだけど・・・
そんな事より夕飯はどうしようかしら?余った物をリストアップしておいた方がいいかしらね

桐山こむく:「おやおや?」
KP:□月○日
医者だと名乗る人が律子が引いたピアノを録音した物が欲しいと言ってきた。
ここ最近のコンサートを聞いて惚れ込んだというのだ。
特に断る理由もないし、律子に聞いてみよう。
ところで録音ってどうやってやればいいんだろう?少し調べて見ようかしら

桐山こむく:「おやおやおやおや…」
三鼓あひる:「な、なんだよ…」
KP:×月○日
ここの所、律子と一緒に帰っていると誰かが付いて来ている気がする。
気にしすぎだろうか?ただここの所物騒だから気を付けないと
もう少しで律子のコンサートだ、律子はこの日の為に物凄く練習している。
頑張れるように美味しい物をたくさん作ってあげよう

皆川つぐみ:「な、何が書いてあったんです?」
桐山こむく:「……」
KP:×月×日
いよいよ、律子のコンサートの日だ。
特に気合を入れていたから頑張ってほしい
今日は帰ったら律子の大好きなハンバーグを作ってあげよう

KP:これを最後に日記は途切れている。
桐山こむく:その日自己の日だっけ
桐山こむく:事故
KP:そうですね
四分みとみ:事故報告書のx月x日と一致するね
桐山こむく:「…不穏ね」
桐山こむく:「どうも、ストーカー被害に遭ってたみたい 無自覚みたいだけど」
桐山こむく:といいつつ、内容を伝えよう
四分みとみ:「無自覚・・・植木鉢に鍵を隠す不用心さが出てるなぁ」
三鼓あひる:「………中に入られた後、ホコリがつもった可能性もなくはないわけ、だ。」
三鼓あひる:「はあ………。」
桐山こむく:「途中に出てきたお医者さんもまあ気持ち悪いわね」
桐山こむく:「いくらファンだからっていきなり親御さんに言うかしら図々しい」
皆川つぐみ:「録音させて、ですか…」
皆川つぐみ:「確かに素晴らしい演奏だったことは確かですけど…」
四分みとみ:「堂々と図図しい行動が取れる人間なら、もっと過激な手段を取る可能性も・・・」
四分みとみ:「憶測でしかないですが【鳥居総合病院】がどんどん怪しくなってきましたね・・・」
三鼓あひる:「……なんか具合悪くなりそう。」
三鼓あひる:「………サイアク。」
桐山こむく:「律子ちゃんを手に入れたくて… 事故に見せかけて…はドラマチックすぎる憶測だけど」
皆川つぐみ:「演奏…ピアノ。そういえばピアノはリビングにはありませんでしたね」
桐山こむく:「ちょいとばかし疑ってかかるべきね」
皆川つぐみ:「律子ちゃんの部屋かな」
桐山こむく:「…行ってみましょうか、そっちも」
四分みとみ:「ですね。・・・見てみましょうか」
KP:では律子の部屋ですね
四分みとみ:(ドキドキするな・・・)
KP:扉を開くと違和感を覚える
KP:《アイデア》をお願いします。みとみさんとあひるさんは+10%で
桐山香夢薰:CCB<=60 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=60) → 51 → 成功

三鼓あひる:(なにもみたくない、けど…)
四分みとみ:CCB<=95 【アイデア】85に+10%
Cthulhu : (1D100<=95) → 97 → 致命的失敗

三鼓あひる:1d100<=60 《アイディア》+10
Cthulhu : (1D100<=60) → 34 → 成功

桐山こむく:ウォオオオイ
三鼓あひる:変態のドキドキか?
桐山こむく:みとみーん!!
四分みとみ:不安感がいっぱいで視線がおぼつかない
皆川つぐみ:CCB<=45 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=45) → 89 → 失敗

桐山こむく:つぐみん…記者でそのアイデア大丈夫…?
四分みとみ:(律子に続く道が途切れてたら。僕は毎晩あの夢を見続けて。10年前から一歩も前へ進めない・・・)
KP:みとみさんは入ってすぐ足下に散らばっていた楽譜を踏み、足を滑らせてしまうでしょう
皆川つぐみ:写真を撮るのは上手いから…事件を追うタイプの職種じゃないから…
四分みとみ:「そしたら僕は・・・うわっ!」楽譜で足を滑らせる
桐山こむく:「んおっ!? 大丈夫?」
四分みとみ:「すみません・・・何だこれ、楽譜? どうしてこんなに散らばって・・・」
三鼓あひる:「うわ、気をつけろよ いたっ」みとみを支えようとするで
桐山こむく:「随分散らかってるわねー」
皆川つぐみ:「楽譜って、大切なものですよね…」
KP:成功した二人はその楽譜が乗っているべき物が無い事に気が付くでしょう
桐山こむく:「・・・」
桐山こむく:「あれ? ピアノは?」
四分みとみ:「ありがと・・・」
KP:あひるさんはあの日、律子が弾いた物の楽譜だとわかるでしょう
皆川つぐみ:「ここに楽譜があるならピアノも…え?」
三鼓あひる:「……この楽譜、律子がひいてたやつ」
三鼓あひる:拾って集めるぞ!
KP:ではちゃんと全部ありますが、全て床に散らばっています
KP:他の楽譜はちゃんと本棚に納められているのにも関わらずです
四分みとみ:「うん。僕も手伝う」一緒に拾おう
三鼓あひる:「直前まで練習してた曲だから…ちらばってる、のか?」拾い集めた楽譜を眺めながら
三鼓あひる:「ていうかピアノ、この家になくない?」
桐山こむく:「…うん、無いわね」
桐山こむく:足の後とかある?
桐山こむく:床にピアノの足の跡
三鼓あひる:「いや、あるだろ…練習しないであれだったら、へこむし…」
KP:ピアノは無いが部屋の角には何かが置いてあった跡はある
KP:サイズ的にはピアノだと推察できるだろう
桐山こむく:「いや、あった が正しいみたいね」
四分みとみ:「こんなバラバラにしちゃ困るのは律子自身だ、そんなことはしないと思う・・・それにピアノも無くなってる」
桐山こむく:跡を指差す
三鼓あひる:「うん……でもピアノってでかいぞ、運び出したのか?」
KP:《目星》をお願いします
皆川つぐみ:「誰かが持ち去った、とかです!?」
桐山香夢薰:CCB<=70 【目星】
Cthulhu : (1D100<=70) → 58 → 成功

四分みとみ:CCB<=85 【目星】
Cthulhu : (1D100<=85) → 88 → 失敗

三鼓あひる:1d100<=55 《目星》
Cthulhu : (1D100<=55) → 78 → 失敗

四分みとみ:ズビシズビシッ(効果音
三鼓あひる:ピアノ組ー!
皆川つぐみ:CCB<=65 【目星】
Cthulhu : (1D100<=65) → 25 → 成功

三鼓あひる:ピアノ組ー!(怒)
四分みとみ:ピアノじゃない組がピアノ組の出目をピアノ目星で超えるなんて・・・
KP:では成功した二人はピアノ跡の上に積もっている埃を見るに持ち出されたのは最近ではなく、だいぶ前だという事がわかります
桐山こむく:譜面散らばってたのにショック受けすぎだろ!
桐山こむく:「…ん、運び出されたのはだいぶ前ね」
桐山こむく:「ホコリが積もってるわ」
桐山こむく:「でも… 誰が?」
皆川つぐみ:「ここに誇りが積もる前に、ピアノを持ち出していった人が居た」
四分みとみ:「ピアノに興味がある人が律子を追ってて、事故の後にピアノを持ち出した・・・」
三鼓あひる:「事故の前にもちだすなんて、あるか?」
三鼓あひる:「やっぱ侵入されてんじゃん!」
皆川つぐみ:「その何者かが冷蔵庫を片付けたのなら辻褄があっちゃいます」
皆川つぐみ:「事件性が出てきちゃいましたよ!」
四分みとみ:「事故の日はコンクールだ。律子に不自然なとこはなかった。事故の後に誰かが侵入して・・・!」
桐山こむく:「むしろ、事故の後にどうやってピアノ持ってったかも気になるわね」
三鼓あひる:「なんで冷蔵庫を片付けたのかは、わかんないけど…」
桐山こむく:「窓からクレーンで吊らないと無理でしょ、グランドピアノなんか」
三鼓あひる:「そんな大規模なことしたら、さすがに近所の人間気づくよな。」
三鼓あひる:「きいて、みるか?」
四分みとみ:仮にアップライトピアノだったとしても簡単に持ち出せるもんじゃない
三鼓あひる:住宅街ですもんね
KP:足を畳めば家の構造によってはドアからも入りますね
三鼓あひる:ぬげげ…
桐山こむく:たためんのかアレ
KP:畳めますね
KP:畳める物もあると言った感じでしょうか
皆川つぐみ:「そんな不審なことがあれば当時の証言とかで出てたはずですし…」
四分みとみ:「数人がかりでトラックも使えば、さっと運び出して移動・・・も可能かもしれない」
三鼓あひる:「そ、そこまでして欲しいか…?」
桐山こむく:「よっぽど熱狂的なファンかもね」
皆川つぐみ:「でも丁度、欲しそうな人がいますよ!」
皆川つぐみ:「さっきの日記!」
三鼓あひる:「うっ………きもちわるっ」
桐山こむく:「そうなるわよねー 医者…」
四分みとみ:「ピアノに異常な執着があったのかもしれない。カネ目当てじゃない・・・別な理由・・・医者・・・」
三鼓あひる:「サイアクだ………」
桐山こむく:「これがもしかの院長先生だったら… ものすごく考えたくないわねえ…」
KP:ところで楽譜は本棚に戻しますか?
桐山こむく:もってこーぜ!!!
三鼓あひる:うーん、持っていきたいですけど。
KP:どちらでも構いませんよ
桐山こむく:あひるが棚に戻した跡
桐山こむく:なんとなく香夢薰が持ってくと言う形にしてもいい
三鼓あひる:うーん、みとみに押し付けようかな
四分みとみ:「ピアノは持ってたのに楽譜は置いてった。こんなに散らかして・・・」
桐山こむく:それだ
三鼓あひる:「ホラ!」自分が拾った分の楽譜を、みとみに押し付ける。
三鼓あひる:動きは雑だけど、別に楽譜は丁寧に扱ってるよ!
皆川つぐみ:ピアノはもういいって言ってるみとみ君に楽譜を押し付ける…
四分みとみ:「・・・」つい受け取ってしまう
三鼓あひる:「お前がもってたほうが、いいだろ」
三鼓あひる:「お前さっきから、俺もいれて3人っていってるけどさ」
三鼓あひる:「……やっぱ律子と一番ちかかったのってお前だろ。」
四分みとみ:「・・・そうかもしれないね」
三鼓あひる:「ん」
四分みとみ:丁寧に鞄に仕舞おう
桐山こむく:「(やっぱ、この子に必要だったのは…私じゃないわねえ)」
KP:ここで出せる情報は以上です
四分みとみ:「・・・この曲、僕がもうちょっとピアノを長く続けてたら」
四分みとみ:「律子くらいに上手く弾けてたかもしれないな・・・」
四分みとみ:「今はあひるが遥か上に行っちゃったけど」
三鼓あひる:「……そーだな。」
三鼓あひる:「でも別にちょっと休憩してるだけで、やめたわけじゃないだろ。」
三鼓あひる:「ピアノのこと、もっと嫌いになってるのかと思った。」
四分みとみ:「・・・どうだろう。わかんないな」
四分みとみ:「でも。もし今から再開するとしたら」
四分みとみ:「バイエル(ピアノ教則本)からやり直しだ」
三鼓あひる:「ざまーみろだ」
皆川つぐみ:「音楽業界はいつでもお待ちしていますよ」
四分みとみ:「ああ。でも、4分33秒なら簡単に弾ける」
桐山こむく:「それひかないやつじゃないか…」
皆川つぐみ:「もー!」
四分みとみ:「・・・音楽業界の就職も、面白いかもしれないですね。バイエルが弾けなくても、ピアノと音楽知識が使える」
三鼓あひる:「お前は、……もー!」
桐山こむく:「ま、未来をどう歩むかはみとみん次第だが…」
皆川つぐみ:「ピアノが弾けなくとも知識がある私が就職出来てますからね」
三鼓あひる:「簡単なことばっかやるお前じゃないだろ」
三鼓あひる:「今のお前にできる最高のこと、やってみせろよ」
皆川つぐみ:「でも出来る事なら才能ある子にはピアニストへの道を進んで欲しいですよ」
四分みとみ:「簡単なことじゃないさ。大学の勉強も、就職活動も。・・・でも、面白くはないな」
四分みとみ:「才能があれば・・・弾きたい、のかな」
三鼓あひる:「面白くないから体力使うんだろ」
KP:さて、ここでの情報はもうありませんが、家を出ますか?
三鼓あひる:「うっ……(なにかブーメランが刺さった)」
三鼓あひる:でまひょ
四分みとみ:「律子も弾きたいって思ってるのかな。楽しいって言ってたし。聞いてみなきゃね」
KP:では貴方達がその様な会話をしながら外に出ると
KP:「あら?ここの家の方?ずっと空き家だと思ってたわ」
KP:とこの近所に住むという女性が声をかけてくる。
桐山こむく:「ああ、どうも 奥さん」
桐山こむく:「なんでも、権利者が居なくなってしまったらしくてですね」
三鼓あひる:「(げえ…)」
桐山こむく:「家財がどうなってるかを確認しに来たんですよ」
KP:「そうだったのねぇ・・・でもだいぶ前の話じゃない?」
KP:「って権利者いなくなったって・・・ここの人お亡くなりに?」
四分みとみ:「おや、姫野さんのことご存知なんです?」
KP:「まぁご近所さんだったからねぇお話くらいはした事あるよ」
四分みとみ:「ええ。事故がありまして。10年ほど前ですが」
桐山こむく:「そうなんですか? でしたらお話を聞かせていただけると我々もありがたいのですが」
KP:「あらー事故!怖いわねぇ」
KP:「何かあったのかしら?」
桐山こむく:「いやあ、確認したらピアノがどうにも無くなっているようでしてね」
KP:「ピアノ・・・?」
桐山こむく:「いつだか運び出してたりする所見ませんでしたかねえ」
KP:「あぁーそういえば何か運んでたわね!」
桐山こむく:「おお、いつ頃でしたかねえそれ、跡ついでにどんな人が運んでました?」
皆川つぐみ:(ヒット!)メモするそぶり
KP:「何でも入院している患者が持ってきてほしいって頼んだから病院に運ぶとかなんとか配送の人が言ってたわ」
皆川つぐみ:(ホームラン!)メモするそぶり
桐山こむく:「おや、それはそれは… 貴重な情報です ありがとうございます」
三鼓あひる:「(病院…)」
KP:「あれ?でも権利者の方が亡くなったのよね?その入院してた方がお亡くなりに?」
桐山こむく:「ええ、亡くなられておりますね」
桐山こむく:「我々はそう伺っておりました」
三鼓あひる:「(つかなきゃいけないウソだっていっても、気分のいいものじゃ…)」
KP:「あらー大変ねぇ」
三鼓あひる:「(ない、ね。)」
四分みとみ:「・・・ええ。色々ありまして」
桐山こむく:「どこも最近多いですよ、だからここの調査も後回しになってしまってねえ」
桐山こむく:「おっと… こんな時間だ 質問に答えていただきありがとうございました」
KP:「あらま、私も夕飯つくらなきゃ」
KP:というと女性は去っていきますね
桐山こむく:「よしよし」
皆川つぐみ:「き…緊張しました…」
桐山こむく:「ピアノの行き先もわかったわね」
桐山こむく:「そう?」
四分みとみ:「見てる人、いるもんですね・・・」
三鼓あひる:「だから危ないことは…」
皆川つぐみ:「こむくさん言ってたじゃないですか!バレたらふほーしんにゅうですよ!」小声
桐山こむく:「みとみんも市役所の人風演技上手だったわよ」
桐山こむく:「だからバレないようにしたでしょ」
四分みとみ:「こむくさんがスラスラと設定を並べてくれて助かりました」
四分みとみ:「亡くなってる、って設定も。さっきは必要なものだった」
皆川つぐみ:「こむくさんもですね、よくあんなにすらすらと出てくるものだと感心しちゃいましたよ」
三鼓あひる:「そ。」
桐山こむく:「嘘つこうか迷ったけどね、ま…世間的にはってことで 許してね」
三鼓あひる:「別に俺は…・・」
四分みとみ:「設定は後から覆せばいい。そのために来てるんだから」
皆川つぐみ:「でも踏み込んだおかげで大事なことが効けましたね」
皆川つぐみ:聞く
三鼓あひる:「うん、聞きたかった話。」
桐山こむく:「院長が限りなくクロに見えてくるわね」
四分みとみ:「追い詰めて聞き出さないと」
KP:次はどこへ向かいますか?行き先は【ナカニシヤ出版】【鳥居総合病院】があります
皆川つぐみ:「見えてる情報を繋げるだけだと完全に犯人の変態ストーカーですよ」
四分みとみ:「そのためにも・・・出版社で情報を固めて、武器を揃えてから病院に向かいましょうか?」
桐山こむく:「そうね、その変態さんは過去に変なことを起こしてないか見たいわね」
三鼓あひる:「病院はちょっと、な。」
皆川つぐみ:「情報も武器ですもんね。色々集めて社会戦に持ち込みましょう」
四分みとみ:というわけで出版社へ行こう。
KP:はい
KP:【BGM:ぼくの住んでいる街はカラフルに色付いている】

桐山こむく:wwwwww
桐山こむく:画像頑張ってるwww
皆川つぐみ:\ナカニシ屋/
KP:貴方達はつぐみさんが働いている【ナカニシヤ出版】へと足を運びました
KP:入口から入ってすぐの所に受付の女性がいます。
三鼓あひる:ジェンガみたいな建物だ
KP:女性はつぐみさんに気が付くと声をかけてきますね
KP:「あれ?皆川さんじゃない?どうしたの?今日仕事だっけ?」
四分みとみ:妖怪三人組も来たことがありそうな建物だ
KP:妖怪三人組と遭遇してSANを減らさなかった受付女性
桐山こむく:「いえ、会社見学に連れてきてもらいました」
三鼓あひる:「(本当に大人なんだ…」
桐山こむく:「ね? つぐみさん?」
皆川つぐみ:「ですですそんな感じ」
KP:「会社見学ですか?うちにそんな見るところありますかね」
皆川つぐみ:「この業界に興味があるっていうことで」
KP:「まぁ中に入るのでしたらここに名前と、このプレートを付けてください」
皆川つぐみ:というかあひるくんなんかは顔が知れているんじゃないだろうか
四分みとみ:「もうすぐ僕就職活動が始まりまして。つぐみさんに無理言って連れてきてもらいました」
桐山こむく:そういえばそうだわ
桐山こむく:取材でよかった
KP:受付女性はただの受付なのであひるさんの事は知らないみたいですね
桐山こむく:ふう…ビビらせやがって…
皆川つぐみ:「ちょっと新しいアイデアのためにこれから打ち合わせをですね」
四分みとみ:音楽関係の記者のとこ行くと知られてるかもしれない
KP:「案内は皆川さんに任せてもいい?」
皆川つぐみ:通行用プレートをみんなに配ろう
三鼓あひる:「……アリガトウゴザイマス」
皆川つぐみ:「はい!これから自分の所に案内するので!」
桐山こむく:「(桐山秋子……と)」
KP:「じゃあお願いねー」
桐山こむく:「はい、よろしく尾根がいしますね つぐみさん」
皆川つぐみ:おつかれさまでーすとみんなを連れて職場へ向かおうね
三鼓あひる:愚直本名!
皆川つぐみ:かんでる
桐山こむく:尾根
四分みとみ:本名を書くよ、隠す理由もない
KP:では貴方達はつぐみさんの職場まで通されます
皆川つぐみ:後ろ暗い所は一切ありませんからね
KP:部屋に入るとつぐみさんの先輩が声をかけてきますね
皆川つぐみ:ちょっと勤務時間がブラックなだけの職場
桐山こむく:このご時世よくあるね
皆川つぐみ:「おつかれさまでーす」
桐山こむく:「お疲れ様です」
KP:先輩「よう!皆川!休みの日に会社に来るなんて・・・気でも狂ったか?」
四分みとみ:「失礼いたします」
三鼓あひる:「オジャマシマース」
KP:先輩「ってお前・・・隣に居るの三鼓あひるじゃないか!?どうしたんだ!?」
三鼓あひる:「ひっ」
皆川つぐみ:「休日なんですけどうちの音楽雑誌の事で話を聞きたいというので」
四分みとみ:「あひる流石じゃん」
KP:先輩「おっとすまない、驚かせるつもりはなかったんだ・・・というかこっちが驚いたわ」
桐山こむく:「流石だねえ」
KP:先輩「とりあえずこういう者だ」と名刺を渡して来る
三鼓あひる:「別にそういう………あ、アリガトウゴザイマ、ス?」
皆川つぐみ:「職場の目録を使わせてもらおうとですね!」
三鼓あひる:名刺を受け取ろう
KP:先輩「ところで音楽雑誌ってどれだ?サボリがてらに手伝ってやるぞ」
皆川つぐみ:「助かりますー!出来る先輩がいて良かった!ハゲもしばらくいないし!」
KP:先輩「ハゲなー帰ってこなけりゃいいのに」
皆川つぐみ:音響広報のー、と雑誌の名前を伝えよう
KP:先輩「えぇっと・・・たしかそれはこの辺の棚に・・・あったあった」
KP:先輩「あーこれ書いたのハゲか、そういえば俺も手伝ったわ」
皆川つぐみ:「10年前の刊行だとこのあたりですかね…」
皆川つぐみ:「お、当人に聞けるチャンスだ」
桐山こむく:「結構酷い書き方してるわよねーこれ…」
KP:先輩「大元はハゲだけど俺で答えられるところなら答えるぜ」
皆川つぐみ:「あの、コンサートの直後姫川律子さんが事故に合ったー関係で」
皆川つぐみ:「変な噂がいろいろあったじゃないですか」
KP:先輩「あったあった、陰謀やら幽閉やらな」
皆川つぐみ:該当する雑誌のページをまくりつつ
KP:先輩「俺は反対したんだけど面白おかしく書かないと売れねーだろってあのハゲ」
KP:先輩「まぁ実際、売れてしまったから困った話だ」
皆川つぐみ:「ハゲお得意の炎上商法だ…」
四分みとみ:(仕事って大変なんだな・・・)
三鼓あひる:「(むす~っ)」
桐山こむく:「碌でもない話ねえ…」
皆川つぐみ:「でも煙のあるところでしかやらないから本物っぽくてたち悪いんですよね」
皆川つぐみ:「実際そういう噂が出てたんですか?」
KP:先輩「まーそうだなぁ」
KP:先輩「この姫野律子の演奏って聞いた事あるか?聞いた事あるなら分かると思うんだが・・・」
皆川つぐみ:「ええ。それ聴いてここにいるようなもんですからね」
KP:先輩「あれだけ実力あると、やっぱり妬む輩っている訳よ才能だ何だってな」
皆川つぐみ:「ああー…」
四分みとみ:(ネットの掲示板にもあったな・・・)
KP:先輩「それであの事故だからな、少しでも何かあったんじゃって心に思っちゃう訳よ」
桐山こむく:「(実際何かあったみたいだから癪よね)」
皆川つぐみ:「そういえば先輩ゴシップ系の雑誌も監修してたじゃないですか」
三鼓あひる:「(うわさ話とかってスキじゃないんだよな…)」ちょっと居心地がわるい
皆川つぐみ:「ここの、病院に幽閉ってやつとか、そういう話の面白いのあります?」
KP:先輩「あーそれか」
KP:先輩「雑誌にも書いてあるけど事故直後には姫野律子は動いていたって目撃証言があるんだよ」
KP:先輩「俺は裏取りしたかったんだけどゴシップだからすぐに書けーって」
皆川つぐみ:「ほほー…」
皆川つぐみ:「その後裏取らなかったんですか?」
KP:先輩「まぁでも俺は気持ち悪いから書いた後に裏取りにいったのよ」
KP:先輩「んでその目撃者が言うには助けた後、普通に歩けてたそうだ」
四分みとみ:「・・・!」
桐山こむく:「……」
皆川つぐみ:「ぜんぜん書いてあることと違うじゃないですか!あのハゲ!」
KP:先輩「医者じゃねーから見えないところに傷とかあったのかも知れないし、表舞台に出てこないって事はまだ入院とかしてるのかもな」
KP:先輩「だってあのハゲ、裏取らないし」
皆川つぐみ:「鳥居総合病院でしたっけ。あの近くなら」
KP:先輩「まぁ幽閉云々はそれと後は救急車が来るのが早かったんだよな」
三鼓あひる:「俺も記事の捏造されたことあるし、ホントにあるんだなそういうの。」ここかはしらないけど
桐山こむく:「つぐみはそう言うの書かないわよ、ハゲは別みたいだけど」
KP:先輩「この辺で救急車に運ばれるとしたらあそこだろうなぁ、デカイし」
四分みとみ:「ふーん。有名で人気ある証拠じゃん。そう書けば売れるってことだし」
皆川つぐみ:「あそこも経営難で色々あったって話を聞きましたけど」
三鼓あひる:「別に有名で人気あって、金になりたくてピアノ弾いてたわけじゃないし…」
KP:先輩「救急車が来るのが早いし、彼女は普通に動いてたしでじゃあ幽閉だー!ってハゲがな」
KP:先輩「ま、俺は救急隊員にも聞きに行ったけどたまたま近くを通りかかったみたいだけどな」
四分みとみ:「評価は後から付いてくるもんでしょ。ピアノが凄くなきゃ有名で人気にはなんないよ」
桐山こむく:「…!」
KP:先輩「音楽の才能にあふれてるからってそこまでする奴は普通居ないわな」
皆川つぐみ:「決めつけで記事にするなって話ですよ…でもその話自体は不思議ですね…」
皆川つぐみ:「救急隊員さんはなんて?」
KP:先輩「うん?あぁ外傷は見られないけど事故が事故なので一応精密検査をしたって話をしてたな」
皆川つぐみ:「ほー…」
KP:先輩「トラックとぶつかってたからな、精密検査するのはまぁ普通かなって思ったよ」
皆川つぐみ:病院の噂があればもうちょっと聞きたいけど
皆川つぐみ:事故当時の話はこれぐらいかしら
KP:そうですね、大体話したかと
皆川つぐみ:という事らしいけど気になったことあった?とみんなに視線を送る
KP:先輩「他に何か聞きたい事とかあるか?」
桐山こむく:「大体聞けた… ああ、そうだ鳥居総合病院の院長サン 」
桐山こむく:「なんて名前でしたっけ」
KP:先輩「えっと確か鳥居朝陽って名前だったな」
KP:先輩「何というか若ぇのにあの大病院の院長ってすげえよな」
皆川つぐみ:「その病院って急にお金周りがよくなったって話ですよね」
四分みとみ:「院長さんにも良からぬ噂があるんでしたっけ」
桐山こむく:「最近随分景気が良いようで… なんかいいネタは転がってきてないんですかね?」
皆川つぐみ:「ハゲじゃないですけど聞いてみたいななんて」
KP:先輩「うーん何か色々の噂はたっているけど」
皆川つぐみ:「というかハゲなら絶対食いつく案件です」
KP:先輩「噂の原因が経営を立て直した敏腕手腕と彼の腕の素晴らしさを妬んでだと俺は思ってる」
KP:先輩「実際、外科手術に関しては彼の右に出る者はいないほどだ。それを行なうために最新器具を揃えてるって話だしな」
四分みとみ:「本人から埃は出てない、と。凄い人ですね」
KP:先輩「病院立て直すためにかなりの数手術したとか・・・」
桐山こむく:「ほほう、それはそれは…」
KP:先輩「まぁドナー提供者を見つけるのが早いってのはどうやってるんだろうな」
KP:先輩「流石に、ドナー提供者ってどうやって見つけてるんですか!なんて聞けないからな」
皆川つぐみ:「そのへん手術の腕が良いだけじゃどうにもなりませんもんね」
桐山こむく:「まあ、そりゃそうよね… とはいえ、健康体の脳死患者なんてそうそう出ないし」
KP:先輩「そーなんだよなぁ、どっかにコネがあるのかも知れないけどそんなのわかんねーわ」
皆川つぐみ:「秘訣であり売りだとしたら秘密でしょうしね」
KP:先輩「あの病院に関してはこれくらいだな」
桐山こむく:「ま、そっちに後ろ暗そうなとこはあんま出てないってのはわかったわね ありがとうございます」
皆川つぐみ:「ありがとうございました!」
皆川つぐみ:「今度何か昼奢ります」
四分みとみ:「お仕事中にありがとうございました。色々助かりました」
KP:先輩「おう!また来いよ!」
三鼓あひる:「リガトウゴザイマシター」
KP:先輩「皆川はハゲに何かされたらすぐに言えよな!奴を揺するネタは何個かあるからよ」
皆川つぐみ:「はーい!お疲れさまです!」
皆川つぐみ:「やったー!先輩出来る人!」
KP:では本日はいい時間となりましたのでこの辺で中断致しましょう
皆川つぐみ:にこやかに手を振って職場を後にしよう
KP:【BGM:ツキヨミ】
桐山こむく:お疲れ様でした!
皆川つぐみ:お疲れさまでした!
三鼓あひる:はーい!お疲れ様です!
四分みとみ:お疲れ様でした。
KP:次回はナカニシヤ出版を出て病院に向かう所から再開となります
KP:おつかれさまでした
皆川つぐみ:とうとう次は病院だ…
KP:─────────────────────────────────────────────────────────────────
どどんとふ:「KP」がログインしました。
どどんとふ:「四分みとみ」がログインしました。
どどんとふ:「皆川つぐみ」がログインしました。
どどんとふ:「三鼓あひる」がログインしました。
どどんとふ:「桐山こむく」がログインしました。
KP:【BGM:オレンジ】
KP:皆様お揃いでしょうか
四分みとみ:ああ。
桐山こむく:はいよ
三鼓あひる:せっかち
KP:前回は姫野さんの家とつぐみさんの勤める出版社でお話を伺った所かと思います
KP:これから皆さんは病院に向かうということでよろしいのでしょうか?
四分みとみ:そうだね。話を聞きに行かなきゃ。
皆川つぐみ:病院に突入です
KP:では突入していきましょう。本日もよろしくお願いします
桐山こむく:殴り込もう
桐山こむく:よろしくね!
四分みとみ:よろしくお願いします。
KP:─────────────────────────────────────────────────────────────────
KP:【BGM:ぼくの住んでいる街はカラフルに色付いている】
桐山こむく:今日もカラフルに色づいてきたな
桐山こむく:割と面会時間ギリギリって感じの時間だな
KP:貴方達は鳥居総合病院を訪れる
四分みとみ:病院には暗い色のイメージしかないけどね。今の所。
KP:内装は病院らしく清潔でロビーには呼ばれるのを待っている人たちがかなりいる。

桐山こむく:「おー、やっぱ大きいところは違うねえ」
KP:入った所でみとみさんだけ《アイデア》をお願いします。
三鼓あひる:「こんな時間でも人がいるんだな」
四分みとみ:CCB<=85 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=85) → 48 → 成功

四分みとみ:「経営は上手く行ってるようで・・・ん?」
KP:では始めて来る病院だが、何故か見覚えがあるなと感じる
桐山こむく:「ま、軽い風邪なり、二日酔いなり ここなら遅くても外来は大賑わいだろうね」
KP:夢の中で見たあの景色に似ているように思える
四分みとみ:「この内装、どっかで見たことあるような・・・夢の中?」
桐山こむく:「どうかしたー? みとみん」
桐山こむく:「む、井上陽水?」
三鼓あひる:「また井上の話か」
皆川つぐみ:「夢の中へ~ってそういう事ではなく?」
四分みとみ:「むしろ夢の中から逃れられないあの夢。ずっと見続けてる悪夢・・・その場所がこの病院、な気がする」
桐山こむく:「ふむ…」
四分みとみ:「突拍子もない事言ってるって分かってる。けど引っかかったので言いました。それだけ」
桐山こむく:「昔ここに来て、すごく嫌な目にあったりとかはした?」
三鼓あひる:「………ふーん」
桐山こむく:「例えば骨髄穿刺でひどい目にあったとか」
四分みとみ:「いや、初めて来る病院なのでそれは無いかと・・・でも夢の中じゃ、ピアノの音に導かれて進んで、変な存在が・・・」
四分みとみ:「何でそんなに具体的なんですか」
KP:さて《目星》をお願いします
四分みとみ:CCB<=85 【目星】
Cthulhu : (1D100<=85) → 36 → 成功

桐山こむく:「麻酔無しで受ける検査でアレが一番痛いからね」
桐山香夢薰:CCB<=70 【目星】
Cthulhu : (1D100<=70) → 33 → 成功

三鼓あひる:1d100<=55 《目星》
Cthulhu : (1D100<=55) → 88 → 失敗

桐山こむく:「と、なると… さてはて一体なぜ夢を見たやらね」
桐山こむく:「最近不思議な事が多いし、予知夢かもね?」
KP:つぐみさんは振らない感じですか?
桐山こむく:つぐみさんブルスクです
三鼓あひる:「……まって、ヤバそうな夢だったろ あれ」
KP:ブルスクであったか
どどんとふ:「皆川つぐみ」がログインしました。
桐山こむく:「…あひるくん、逆に聞くけど今までの調査でこの病院がヤバく無さそうな証拠あった?」
KP:【BGM:ぼくの住んでいる街はカラフルに色付いている】
桐山こむく:小声で囁やこう
皆川つぐみ:CCB<=65 【目星】
Cthulhu : (1D100<=65) → 34 → 成功

三鼓あひる:「……いや、だって頭がないとかさ…フツーじゃないじゃん」
四分みとみ:「そ。首のない身体に、ピアノの音が響く夢・・・予知夢だとしたら絶望だね。無響室に閉じ込められたジョン・ケージみたい」
KP:では辺りを見回すと病院の見取り図を見つける。かなり大きな病院であり、1階は外来、2階はリハビリ、3階は手術室などがあり4~6階までは病棟になっているようだ
皆川つぐみ:意識が落ちかけましたが帰ってきました
KP:おかえり
三鼓あひる:真っ青
桐山こむく:「ま、夢ってのは本人の心の状態も…幾ばくか関係があると言われてるしね」
桐山こむく:「落ち込んでると悪い方向の夢を見るものよ」
桐山こむく:お帰り
KP:また各階はかなり広いようで見取り図もそこそこ大きい物になっている
三鼓あひる:ふむふむ
四分みとみ:「落ち込んでる・・・ピアノ止めてから平坦な人生を歩んできたけど、実はじわじわと下がってて、その閾値が夢だったのかな・・・」
KP:何階のものから見ますか?
四分みとみ:そもそもどうやって律子を探そう。ダメ元で面会を申し込むか、勝手に探索するか、院長に話をするか。
桐山こむく:「そうやって深く考えるってのも君のいいとこでもあり悪いとこでもあるね」
四分みとみ:とりあえず一階から順に気になるところがないか見取り図を見ていこう
桐山こむく:「お、やっぱでっかい病院だねえ どうする?」
桐山こむく:うむ
KP:では一階から出していきます
KP:【MAP:1F】

桐山こむく:おー
三鼓あひる:うわー
皆川つぐみ:見取り図だー
桐山こむく:すごくそれっぽい
四分みとみ:なにぃー すごい
三鼓あひる:目が回ってきた
KP:貴方達が今いるのは正面玄関の所になります
三鼓あひる:おっトイレもある
桐山こむく:「わぁ、血管造影(アンギオ)もやってんのか」
皆川つぐみ:トイレの壁に新たなメモリアルを刻んでしまう
桐山こむく:「それにCT、MRと… 高価なもんが多いなあ」
皆川つぐみ:「はー…本当に大きいですねぇ」
三鼓あひる:律子の名前を受付でだして、お見舞いにきましたって言ってみるのは…
四分みとみ:「大病院ということは判るけど・・・得られたのは受付の場所くらいか」
桐山こむく:ピアノ無いか聞いてみたくはあるな
四分みとみ:ダメ元で面会を申し込む作戦はアリだよね
三鼓あひる:「……見てもなんもわかんないや」
桐山こむく:「治療室とかは流石に入れないね、うん…」
桐山こむく:とりあえず二階を見てみようか
三鼓あひる:「入りたくもないわ…!」
四分みとみ:リハビリ室にピアノが置いてるとかそういう情報ないかな
KP:では出しますね
四分みとみ:続けて見てみよう
KP:【MAP:2F】

桐山こむく:「中庭はぶちぬきか・・」
三鼓あひる:さすがにピアノを置けるのはリハビリとかのでかい部屋かなあ
皆川つぐみ:「テラスまでついてるんですね」
桐山こむく:「……なんかこう、デッドスペースが多いな」
四分みとみ:「ピアノが置いてあっても違和感のない規模だね・・・」
桐山こむく:「贅沢な間取りしやがって…」
三鼓あひる:「???」よくわかっていない
四分みとみ:よし。次も見てみようか。
桐山こむく:「あるとするとリハビリセンターのあたりかもね、ピアノ」
桐山こむく:3回だー
KP:【MAP:3F】

桐山こむく:「ICUか…」
四分みとみ:「部外者が立ち入るのは難しそうですね・・・」
三鼓あひる:「うるさいしな。」
桐山こむく:「工藤、元気にしてるかなー」
桐山こむく:「まあ、入るのはかなりまずいね」
KP:その人転がってましたよ
桐山こむく:「あそこに居る患者さんは死ぬか生きるかの瀬戸際だからね」
四分みとみ:「この病院に知り合いがいるんです?」
桐山こむく:知ってる
桐山こむく:「うんにゃ、ここじゃないけどおっきいとこで働いてる後輩が居るんだ」
桐山こむく:「おっちょこちょいだけど良いやつだよ おっちょこちょいだけど」
四分みとみ:「なるほど・・・コネで裏口情報を、と思ったけど難しそうですね」
桐山こむく:「外科医だから怪我したら会えるかもね?」
四分みとみ:「病院以外で会いたいですね」
四分みとみ:ということで次を見ましょうか。4階かな。
桐山こむく:うむ
KP:【MAP:4F】

三鼓あひる:「しっかしでかいなあ。」
桐山こむく:「こっから病棟ね」
四分みとみ:「うん。これだけ大きければ人を1人くらい隠すのも・・・なんてね」
三鼓あひる:「律子がいるとしたらここだろ?」
桐山こむく:「あー研修医時代思い出す…」
皆川つぐみ:「入院しているとしたら4階ですね…」
四分みとみ:「入院してるとしたらここ。他の何か・・・隠してるとしたらもっと奥まったとこ?」
桐山こむく:「とは言え闇雲に部屋を開けられないし、やっぱり入院してるかどうか聞いてみるべきかなあ」
三鼓あひる:「奥ねえ」しげしげ
四分みとみ:5階と6階は同じような感じかな?
桐山こむく:「病室って別途ギリギリまで入れるための設計だから隙間はあんまり考えられないかも…?」
KP:そうですね、一応出しておきましょう
KP:【MAP:5F】
KP:【MAP:6F】

三鼓あひる:あるんだ!ひろいなあ
皆川つぐみ:4階から上まで病棟だ!
桐山こむく:「5回はデイルーム、6回はそれもなくなって病室のみか」
三鼓あひる:「ほんとデカ、病人にはつらい広さだな」
KP:5階にはデイルームが存在するくらいですね
桐山こむく:「あ、ちなみにNICUは新生児のICUって感じかな」
四分みとみ:「見取り図に無い部屋が存在したり・・・は考えすぎか」
三鼓あひる:「それは、行ってみないとな」
桐山こむく:「うん、受付で質問した後ウロウロしてみようか」
三鼓あひる:「じゃそれで」
四分みとみ:みとみが夢で見た光景から、見取り図のどの辺りかを割り出したり・・・は無理か
KP:それはちょっと靄がかかっていてわかりませんね
桐山こむく:ピアノがある…なら
四分みとみ:ですよねー
四分みとみ:「はい。受付で聞いてみましょうか」
桐山こむく:姿を見たこと無くとも音を聞いた人は居るはずだ?
桐山こむく:受付に移動だー
皆川つぐみ:ピアノの音を聞いたことある?って聞くぐらいかぁ
三鼓あひる:手頃なガキとか転がってないかなあ
四分みとみ:子供の患者さんとかなら話してくれるかもね
KP:では受付の女性が「こんにちは、本日はどのようなご用件でしょうか?」と聞いてきますね
桐山こむく:「ちょっと遅くなったんだけどまだ面会って大丈夫ですかね?」
KP:受付「面会ですか?そうですねあまり時間はありませんが大丈夫だと思います」
四分みとみ:「ここに入院してる姫野律子なんですが・・・何号室でしょうか?」
四分みとみ:入院してるテイで聞く
KP:受付「姫野律子様でございますか?お調べしますので少々お待ちくださいませ」
KP:そう言いパソコンを操作する。
KP:カチャカチャッターン!
四分みとみ:エンターキー
桐山こむく:「(強調するなあ)」
KP:受付「お待たせしました。姫野律子様という方はこちらの病院には入院しておりません」
KP:受付「別の病院とお間違えではないでしょうか?」
四分みとみ:「あれ? おっかしぃなぁ。過去の記録に残ってたりとかしません?」
KP:受付「少々お待ちください」
KP:カチャカチャッターンターン!
四分みとみ:エンターキーは一回でええやろ
皆川つぐみ:(強調)
KP:「そうですね・・・過去に入院したという事もないですね」
桐山こむく:ではそこで心理学だ
三鼓あひる:「マジか」
桐山こむく:受付さんが嘘をついて無さそうかで
KP:80ですね
KP:シークレットダイス
桐山こむく:ウッス
KP:ではこむくさんは受付の女性が嘘をついている様子はないという事が分かるでしょう
桐山こむく:「(トゥルースだよ)」みとみに耳打ちしよう
四分みとみ:「・・・」こくりと頷く
四分みとみ:「あっれー。違ったかな。ご迷惑かけてすみません。でもなー。この病院ピアノ置いてるじゃないですか」
KP:受付「そうですね、リハビリテーションセンターの所に置いてあります」
KP:受付「利用者の方達で使ったり、私共が弾かせて頂いたりしておりますね」
四分みとみ:「そうそう。そう聞いてて。ここだと思ったんですけど。すみませんちょっと確認します」
KP:受付「そうでしたか、確かにあまりピアノを置いてある所って見かけませんしね」
四分みとみ:皆の方を見て「この人に聞いても当たり障りないことしか判らなそうだなぁ」小声
三鼓あひる:「???」よくわかっていない
桐山こむく:「お礼を言って、さり気なくヒトの流れに乗って二階に行ってしまおう」 小声
皆川つぐみ:「リハビリステーションに入れるなら、実際にピアノ、見に行っちゃいましょう」
皆川つぐみ:小声
四分みとみ:「お時間取ってすみません。ありがとうございました」受付から離れよう
三鼓あひる:「アリガトウゴザイマシター」
桐山こむく:「どーも」
KP:受付「はい、お大事に」
四分みとみ:「こむくさんとつぐみさんの言う通り、実際に見てみましょうか。ピアノ」
桐山こむく:「うむうむ」
四分みとみ:「もしピアノ自体に何かされてるなら。あひるがわかるかもしんないし」
KP:さて、受付から離れた貴方達ですが、二階に向かうという事でよろしいでしょうか
桐山こむく:「君もわかるだろ?」
三鼓あひる:「なんで俺なんだよ ばーか」
三鼓あひる:行ってみますかね
四分みとみ:「ホコリを被ってないタイプのピアノは数年見かけてないからね」
KP:では貴方達は二階にあるリハビリテーションセンターまでやってきました
三鼓あひる:「ホコリ被せてんじゃねー!」
三鼓あひる:さてピアノピアノ…
KP:時間が遅いためか、利用者は少なく。人がまばらのようだ
どどんとふ:「皆川つぐみ」がログインしました。
KP:【BGM:ぼくの住んでいる街はカラフルに色付いている】
KP:部屋の一角にはピアノが置いてあり、自由に弾けるようだ
桐山こむく:「さーって、どれどれ」
三鼓あひる:「あ、あるじゃん」
桐山こむく:「トーシローにもわかる部分でいうと… 確か折りたたみ式だったね脚が」
皆川つぐみ:「どうですどうです?」
四分みとみ:「調律されてるのかな。こういうのって」
三鼓あひる:「どうだろ、されてないんじゃないの」
桐山こむく:「弾きゃわかる」
KP:調律されているかどうかは弾いてみたら分かるのではないでしょうか
三鼓あひる:「どうぞどうぞ」
KP:という訳で弾くのでしたら《芸術(演奏ピアノ)》でお願いします
四分みとみ:「何でこっち見んの。あひるの方が上手いでしょ」
三鼓あひる:「上手いとか上手くない、とかじゃないだろ」
三鼓あひる:「さてはお前、律子のピアノに触るのこわいんだろ」
桐山こむく:「うんうん、夢を見たのは君だからね」
四分みとみ:「バイエルも弾けないよ。多分。調律されてるかもわかんないかも」
四分みとみ:「・・・」
三鼓あひる:「楽譜持ってんのも、お前だからな。」
皆川つぐみ:「も、ものは試しという事もありますし!」
桐山こむく:「逃さんぞ~」
四分みとみ:「・・・」
三鼓あひる:「弾いてみろよ、下手でも指つっても笑わないから。」
皆川つぐみ:ワクワクとした目
四分みとみ:「んじゃ。どうなるか、わかんないけど」
四分みとみ:平気な顔で椅子に座るけど、手が震える。
KP:【BGM:ストップ】
三鼓あひる:「(う、震えてる)」
四分みとみ:10年。自分の音を出す意味は無いと思ってきた。
四分みとみ:10年。マトモに他の音も聞いてこなかった。
四分みとみ:でも、あひるに電話したあの瞬間まで、僕は無響室にいたのかもしれない。
四分みとみ:弾いていいのか?
四分みとみ:疑問のモヤモヤを全く解決できないままだけど、《芸術(演奏ピアノ)》を振ります。
四分みとみ:CCB<=75 【芸術(演奏(ピアノ))】
Cthulhu : (1D100<=75) → 52 → 成功

三鼓あひる:「(こんなみとみ見るの初めて)」
三鼓あひる:後ろからみとみの背中に手でも
桐山こむく:「(緊張してるな)」
桐山こむく:「(あのステージの彼とは思えないぐらい… さて、どうかな?)」
KP:みとみさんの震える指が鍵盤に触れる
KP:【BGM:バラード第1番ト短調 作品23】
皆川つぐみ:「(見守る事しか出来ませんけど…!……!)」
桐山こむく:「(静かな出だしだ… これはあの楽譜の…?)」
四分みとみ:あっ、酷いハイフィンガーだ。ペダルのタイミングはどこだ。
四分みとみ:明らかに走った。左はモタついてる。指が広がらない。肘が上がりすぎだろ。
四分みとみ:「(でも、弾けてる・・・)」
三鼓あひる:「………。」ぐす
桐山こむく:「(ところどころ、緊張か、ブランクか… 粗はあるけど…)」
桐山こむく:「(10年漬物石だったとは思えないわね…)」
四分みとみ:「(何で弾けてるんだよ。自分の音を出す意味はないって、あの日ハッキリ判っただろ)」
皆川つぐみ:「(コンサートの頃の、彼の奏でた音を再び…)」
皆川つぐみ:「(ふおお…目の前で…それも生演奏で…)」
三鼓あひる:みとみの背中から手を離して、ちょっと後ろに下がる。
桐山こむく:「(自分でも弾けてびっくりしているなんて面白い子ね… 困惑…恐怖… でも喜びも少しだけ混じった表情…)」
四分みとみ:「(外側を全部道理で固めたほうが楽だって判っただろ。それを壊す内心の部分は捨てたんだろ。10年前に)」
四分みとみ:「(判らない。怖いのかもしれない。喜びがあるのかもしれない? "判らない"を判らないままにしてきたのか? 10年間ずっと)」
皆川つぐみ:目を閉じて音に耳を傾けていよう
四分みとみ:「("そこ"を知る唯一の手段がピアノだったのか? 音を出さないでいたら自分が透明になってた?)」
桐山こむく:「(さて、弾ききるまでに彼は戻ってこれるかしら…いや 『先に進めるかしら?』)」
三鼓あひる:(こうなって、一人で歩き出せるようになったみとみに)
三鼓あひる:( 俺は )
三鼓あひる:(限りなく、透明)
四分みとみ:「(周りの音を聞くための4分半だと思ってたのに、気付いたら10年も無響室にいた?)」
四分みとみ:「(じゃあ10年間音を出し続けてたのは・・・僕じゃなく、あ)」
皆川つぐみ:演奏が止んで、ひと呼吸おいて
四分みとみ:「(終わった・・・)」
KP:曲が終わり、みとみさんは鍵盤から指を離す
KP:辺りを見回すといつのまにか人だかりが出来ている
皆川つぐみ:パチパチと拍手します
桐山こむく:パチパチと拍手を率先して始めよう
三鼓あひる:ぐすぐす
四分みとみ:「え、あ、なんか・・・すみません」
KP:二人の拍手が伝染したのか大きな拍手があがる
桐山こむく:拍手が大きくなったのを見計らって、アヒルを撫でてやろう
桐山こむく:「…はい、ハンカチ」
三鼓あひる:「……! バッ なんだよ」
KP:「にーちゃんピアノうめーな!」「凄かった!もっと弾いて!」「プロの人かい!?」
三鼓あひる:「いらねーよ!」
桐山こむく:「みとみんの前ぐらいかっこつけなさいな」
KP:と、集まった人たちから色んな声が飛んでくる
KP:【BGM:ぼくの住んでいる街はカラフルに色付いている】
四分みとみ:「・・・はは、そんなんじゃないよ。けど、ありがとうございます」
KP:よく見ると医者のような人達も何人か集まってきているようだ
三鼓あひる:「あいつの前でかっこよかったことなんか、ないよ」
桐山こむく:「そうかしら_? かっこいいってのは、他者評価 自分じゃ決められないわよ?」
KP:「いやーすごい演奏だった・・・君はピアニストなのかい?」と一人の若い医者が声をかけてくる
皆川つぐみ:「…ふふ。少なくともこの10年間見られなかった表情を見ているのは確かです!」
四分みとみ:「ありがとうございます。そんなそんな。僕なんて全然です」
三鼓あひる:「か、顔も見てなかったしな!」つーん!
四分みとみ:「きっとピアノが良いから。この演奏はピアノのお陰です」
桐山こむく:「(お、情報収集チャ~ンス)」
桐山こむく:「(みとみんゴー!)」 アイコンタクト
皆川つぐみ:「(そういえばピアノ)」
四分みとみ:「(う。見てる)」
KP:「そうなのかい?まぁ手入れはこまめにやっているようだけど・・・そんないいピアノなのかい?これは」
四分みとみ:「このピアノ。病院にこういうグランドピアノって珍しいですよね。昔からあるんですか?」
皆川つぐみ:「(姫野さんちの物だったりは…?)」
KP:「うーん、少なくとも僕がここに働き始めたときからはあったね」
四分みとみ:「調律もされてるし。多分。きっと理由あって大事にされてるんでしょうか」
四分みとみ:「てことは昔からいる人じゃないとわかんないんですね。院長先生なら知ってそうですかね?」
KP:「そうなのかな?まぁ院長がクラシック好きみたいでその影響なのかな」
四分みとみ:「クラシック好き・・・」
KP:「まぁ院長なら知っていると思うけど・・・忙しい人だからね、僕も滅多に顔を合わさないんだ」
四分みとみ:「ちょっとお話を伺ってみたいですが・・・そうなんですか。アポ取ったりとか待ち伏せとかできませんかね」
KP:「うーん、難しいんじゃないかなぁ?アポ取れるんだったら僕が取りたいくらいだよ」
桐山こむく:「ずっとICUに罹りっきりとかな感じです?」
KP:「そんな事はないよ、ただ技術がすごくていろんなところに引っ張りだこなだけさ」
四分みとみ:「色んなとこ・・・この病院から離れることも多いんですか」
桐山こむく:「ほほう、腕がいいとは伺ってましたが…」
KP:「もちろん手術も多いからICUに入ってることは多いけどね」
KP:「そうだね、しばらく病院から離れることも結構あるよ、どこに行ってるかまでは知らないけどね」
皆川つぐみ:「腕がよい分引く手数多、みたいな」
皆川つぐみ:「忙しそうですねぇ」
桐山こむく:「さしずめ真っ赤なフェラーリにでも乗って出張ですかねえ」
KP:「ずっと休みなしで働いてるみたいだよ、いつか倒れるんじゃないか心配だ」
四分みとみ:「医者の労働時間が云々・・・とはよく聞きますね」
桐山こむく:「内みたいなちっちゃな開業医はともかくこの大病院じゃあね…」
桐山こむく:「総回診とかも時間かかるでしょうね」
KP:「そうそう・・・って、僕もそろそろ行かないとな」
桐山こむく:「ま、とにかく今日は会えないってことですね?」
桐山こむく:「病院にもいらっしゃらない?」
KP:「どうだろ?この病院これだけ広いから同じ病院内に居ても合わないって事が多くてね」
KP:「僕は今日、遅刻ギリギリでさ朝に誰がいるか見るの忘れちゃったんだよね」
KP:はっはっはと笑い飛ばす
桐山こむく:「あ~ なるほど や、どうもご親切に… でも近くに居たら院長サン」
桐山こむく:「今の演奏聞きに来ますよねえ」
KP:「うーんクラシック好きだし、あれだけ素晴らしい演奏だから聞きに来そうだけど」
KP:「階層が違うと聞こえなかったりするんじゃないかな?あとは何かの作業中だと来ないだろうね」
桐山こむく:「なるほどなるほど」
KP:「近くにいても作業優先だろうね、仕事の鬼だし」
桐山こむく:「ああ、後他にこの病院でピアノを引くのが上手な方っていらっしゃいますかね?」
KP:「うーん?受付の子がピアノ上手かったかな?」
KP:「リハビリに来る子は指を動かすためにピアノを触るくらいだし・・・あんまり思いつかないや」
桐山こむく:「では、彼レベルの演奏を聞いたのはこの病院ではこれがはじめて?」
四分みとみ:「レベルって言うほどじゃないですけど」
KP:「そうだね・・・あっでも」
桐山こむく:「でも?」
KP:「とおーくで何回かすごい上手いの聞こえて来たな。まぁ実際に目撃したって訳じゃないから誰かまではわからないけど」
桐山こむく:「それはいつ頃ですかね? 詳しい時間もわかると助かるのですが」
KP:「うーん?いつ頃と言われてもなぁ・・・ここで働いてから今までで何回かあったからな」
皆川つぐみ:「へぇ…ふしぎなお話…入院患者さんなのでしょうかね」
桐山こむく:「不定期と… では時間は如何でしょう 1時 12時… 曖昧ならば朝昼晩でも構いませんよ」
KP:「時間かー昼頃が多かったかな?詳しい時間まではわからないや」
KP:「案外、院長が弾いてたりして。好きだし弾けるのかも?」
KP:「そんな暇ないか、あの人には」
桐山こむく:「なるほど… 好きこそものの上手なれっていいますもんね …おや?」
桐山こむく:「あの人には… 何でしょう」
皆川つぐみ:「院長のクラシック好きが相まって望めば病棟にピアノが置けたり?なんて」
KP:「望んだら置いてくれるかもね、患者には親切にしてるみたいですし」
KP:「そんな事してるから忙しすぎるんですよね」
四分みとみ:「慕われてるんですね。優しい人なのかな。人脈もあったりとか。ドナーを見つけるのが早いんでしたっけ?」
KP:「そうだね、厳しそうだけど・・・うん確かに優しい人かも知れないね」
KP:「ドナーに関しては人脈の広さだろうね」
桐山こむく:何だァ
桐山こむく:その三点リーダーはァ…
KP:「詳しい事はわかんないけどね、まぁドナーが早く見つかることに越したことはないよ」
KP:「じゃあ僕はもう行くね。またピアノ弾いてくれよな、患者さんたちも喜ぶだろうし」
四分みとみ:「そうですよね。こちらこそ、忙しい中ありがとうございました」
KP:「あー後、面会時間は20時までだから気をつけてねー」
KP:と駆け足で去っていった
桐山こむく:「引き止めてしまって申し訳ありませんね お疲れ様でーす」
三鼓あひる:「はーい…」
皆川つぐみ:「ありがとうございましたー」
桐山こむく:「20時…夜間面会ありとは、さすが大病院」
皆川つぐみ:「あと1時間半、ですね…」
桐山こむく:「これは朗報だ、1時間半はウロウロしてても平気だぞ」
四分みとみ:「勝手にリハビリテーションセンターに入ったのもお咎め無しでしたね。色々やりやすそうだ」
三鼓あひる:「っていっても、ピアノみるくらいか」
三鼓あひる:ぐすぴー
皆川つぐみ:「とりあえず…えーと、みとみ君は姫野さんのピアノの事覚えてたりとかは…」
桐山こむく:「そのピアノがまた渦中の存在かもだけどね」
KP:みとみさんは弾いた感触から何となくわかるでしょう
皆川つぐみ:「しませんよね流石に…お家に遊びに行ったとはいえ…」
KP:これは姫野律子の家にあったピアノとは違うと
四分みとみ:「なんとなくだけど。律子の家のピアノとはちょっと違う・・・と思う」
桐山こむく:「あげたハンカチ使えばいいのに」>あひる
三鼓あひる:「え。」
桐山こむく:「わかるのね…」
三鼓あひる:「いらない」ん!と突き返す
四分みとみ:「もう大分前のことだから多分、だけど」
三鼓あひる:「触っただけでわかるのはちょっと…」
KP:ピアノに《目星》もできます
四分みとみ:CCB<=85 【目星】
Cthulhu : (1D100<=85) → 6 → スペシャル

桐山こむく:「はいはい」さっと受け取って医者特有のすばやくあひるの涙を拭いてポケットにしまおう
桐山こむく:ヒュー
三鼓あひる:お~
KP:スペシャルは成長ボックスにチェック入れておいてくださいね
桐山こむく:こいつぁおまかせしとこう
KP:他の方も振りたい方はどうぞ
三鼓あひる:「むぐ」
三鼓あひる:1d100<=55 《目星》
Cthulhu : (1D100<=55) → 51 → 成功

三鼓あひる:ファンブルでろよ…
皆川つぐみ:CCB<=65 【目星】
Cthulhu : (1D100<=65) → 47 → 成功

桐山こむく:「病院で目真っ赤じゃ誤解されちゃうわよ」
四分みとみ:「触ったのと、あとそれとこのピアノ・・・」
三鼓あひる:「???」
KP:ではピアノの足は折りたためるタイプではなく、普通のタイプだと分かるでしょう
桐山こむく:「いやーアタシは残念ながら他のピアノと全く同じにしか見えないわね…」
皆川つぐみ:「わ、ほんとです!折りたたむタイプじゃない!」
四分みとみ:「そもそも脚が折りたたみじゃない。から。うん」
KP:みとみさんは律子の家にあったピアノは蓋の裏に一つシールが張られていたとこを思い出し確認するがそれも見当たらない
三鼓あひる:「じゃ、どこいったんだ律子のピアノはさ。」
桐山こむく:「えー? あ、ホントだ」
四分みとみ:「蓋の裏にシールがあった気がする。律子のピアノは。それが無いんだ」
桐山こむく:「…ふむ… 病院にあるかないか…もわかんないわねー」
桐山こむく:「ほほう、重要ヒントね」
皆川つぐみ:「姫野さんの物なら…姫野さんの居る場所にあるんじゃないでしょうか」
桐山こむく:「そーね、ピアニストとピアノはせっとよね」
皆川つぐみ:「月並みですけど。音楽を聴きたい変態ならベストコンディションで弾かせたいでしょうし」
KP:ちなみに何か弾きたい曲とかあれば弾けますよ
三鼓あひる:「変態…?」
四分みとみ:「わからないでもないかな・・・」
桐山こむく:「変態…」
皆川つぐみ:「音フェチ的な!手に馴染んだ道具とそうでないとではきっと違うと思うんですよ!」
三鼓あひる:「変態のなにかわかるんだよ…」
桐山こむく:「折角出し、当たりをつけてウロついてみる?」
桐山こむく:「…それとも変態を誘うためにピアノひいてみる?」
三鼓あひる:この状況でピアノを弾けるアヒルではないんだなあ…
三鼓あひる:誘うのかよ…
四分みとみ:「さっきのお医者さんの話だと誘い成功率は低そうですね」
桐山こむく:「はかいこうせんぐらいはあると思いたかったが…」
三鼓あひる:「ピアノ弾いたくらいで出てこないだろ、仕事中だし」
皆川つぐみ:「流石に職務を優先しますよね…お医者さんですし…」
皆川つぐみ:はかいこうせん結構命中率高くないです!?
三鼓あひる:「変態誘い出し作戦? 弾けば」つぐみさんをグイグイ
桐山こむく:「んぇ? ああ、そうだね… お医者さんだものね」(昼間に医院を閉めて喫茶店に行く女)
三鼓あひる:もっていない技能をふらせようとする
皆川つぐみ:「私は弾けないんですー!へっぽこなんですー!」
KP:初期値は5ですね
皆川つぐみ:「ドレミの歌ぐらいしか弾けないんですー!!」
皆川つぐみ:「ということでお願いします現役ピアノマン!!!」
皆川つぐみ:サッとポジションを入れ替える
四分みとみ:「ドレミの歌じゃ入院してる子供がまたふざけて弾いてる、としか思えなさそうですね・・・」
三鼓あひる:早く弾いてくれ?
桐山こむく:「辛辣…ぷぷっ…」
皆川つぐみ:スン…
桐山こむく:「入院してる…『子供』… ククッ…」
四分みとみ:「僕は十分です。あの音量で聞こえなかったのなら再度弾いても聞こえないかと」
桐山こむく:プークスクス
皆川つぐみ:CCB<=5 【演奏:ピアノ】
Cthulhu : (1D100<=5) → 59 → 失敗

皆川つぐみ:スン……
三鼓あひる:「…………。」
KP:ではつぐみさんはたどたどしくピアノの鍵盤を叩いていく
四分みとみ:「・・・」
皆川つぐみ:部屋に単音のたどたどしいドレミの歌が響く
桐山こむく:「哀れね」
四分みとみ:どーはどーっなつーのー みー!!(音を外す
KP:ところどころ音を外しながら一生懸命やっていることだけは伝わってくる。そんな音
三鼓あひる:「まあ、いいんじゃない」
桐山こむく:しーはしあわせよー!!
四分みとみ:「ピアノを弾いてることは十分伝わる音量でした」
皆川つぐみ:一通り演奏を終えて・・・
皆川つぐみ:無言で戻ってきてこむくさんの白衣にしがみつく
皆川つぐみ:「音楽記者やっててすみません…生きててすみません…」
桐山こむく:「はいはい、いいこいいこ」
三鼓あひる:「音量、ね」
桐山こむく:「世の中嘘つくことしか取り柄のないアンタのハゲ上司みたいなのも居るんだから」
桐山こむく:「アンタは頑張ってる方よ」
三鼓あひる:「ま、変態はでてこない な」キョロ
桐山こむく:「そりゃそうね」
皆川つぐみ:「ですよね…」
三鼓あひる:「変態が出ても困るけど」
四分みとみ:「見ただけで変態とわかる変態が出たら嫌だな・・・」
三鼓あひる:本当に弾いて出てきたら笑うな
三鼓あひる:どういう場面なんだそれ…
三鼓あひる:はあはあ…今…
皆川つぐみ:「提案しといてなんですが嫌ですね…」
桐山こむく:「いい音楽を聞いた瞬間… 」
三鼓あひる:「イヤだろ」
桐山こむく:「はぁはぁ… 今ショパンひいてたぁ…?」
桐山こむく:「みたいなのかしらね?」
三鼓あひる:「キッショ!」
桐山こむく:「キモイわね」
KP:さて、ここで調べる事は以上でしょうか?
四分みとみ:「そいつが律子を・・・」
三鼓あひる:「ウワッ、キモ!」
三鼓あひる:「いやいやいや…」
四分みとみ:以上だね。他は特に思いつかない。
三鼓あひる:以上かなあ…
桐山こむく:セやな
皆川つぐみ:ですね
桐山こむく:リハビリ室を一応見回すというのをやってくか
四分みとみ:じゃあ移動する前に
四分みとみ:「なぁ、あひる」他の皆には聞こえない声で
三鼓あひる:「?」
四分みとみ:「・・・その、さっきピアノ弾くの勧めてくれたときの。ありがと」
KP:こむくさんは辺りをざっと見回すが特に気になる点はないでしょう
三鼓あひる:「う」
三鼓あひる:「うるせー!!」
四分みとみ:それだけ言ってこむくさんに着いてリハビリ室を見に行こうとする
三鼓あひる:じゃあその背中に頭突き
三鼓あひる:デリャッ
四分みとみ:「げふっ!」
桐山こむく:「仲いいわねアンタ達…」
皆川つぐみ:「ええ!?」
四分みとみ:「怪我人増えちゃうじゃん。病院なのに」
三鼓あひる:「お前の背中はトイレの壁より丈夫だから、大丈夫だろ!」
皆川つぐみ:「お見舞いとして堂々と病院に入れますね」
桐山こむく:「トイレの壁破壊してる自覚はあったのね…」
KP:さて、少し早いですが本日はここで切ろうと思います
KP:【BGM:ツキヨミ】
三鼓あひる:「な ない!」
三鼓あひる:イインチョセンセドコナノー
四分みとみ:お疲れ様でした。
桐山こむく:「出世したらコンサートホールのトイレリフォームするのよ?」
桐山こむく:お疲れ様
KP:お疲れ様でした。また次回お会いしましょう
三鼓あひる:お疲れ様でした~
皆川つぐみ:おつかれさまでした!
どどんとふ:「KP」がログインしました。
どどんとふ:「桐山こむく」がログインしました。
どどんとふ:「皆川つぐみ」がログインしました。
どどんとふ:「四分みとみ」がログインしました。
どどんとふ:「三鼓あひる」がログインしました。
KP:【BGM:オレンジ】
KP:皆様お揃いですね
KP:前回はピアノを弾いたらお医者さんが来て、少しお話をしたところで終わったかと思います
三鼓あひる:変態じゃない医者がきたんだったな
四分みとみ:変態の方はどこにいるんだろうね。
KP:さて、この病院の面会時間は20時まで
三鼓あひる:変態
皆川つぐみ:てすてす
桐山こむく:おや
皆川つぐみ:ひとですね!
三鼓あひる:でたわね
四分みとみ:おお!
桐山こむく:人間返信を覚えたか
桐山こむく:変身
KP:おっかわいい
皆川つぐみ:鳥変身もあります
KP:あるんだ
桐山こむく:やっぱり妖魔夜行じゃないか
四分みとみ:真の姿
皆川つぐみ:残しておこうと…
KP:さて、面会時間終了まであと一時間ほど。どこへ向かうかを相談していただいて再開しましょう
皆川つぐみ:あと1時間ですか…
桐山こむく:病室の方見てみる?
桐山こむく:おっと、煙草消し消し
KP:では再開していきましょう。本日もよろしくお願いします
四分みとみ:よろしくお願いします。
桐山こむく:よろしくね
三鼓あひる:よろしく
KP:【BGM:ぼくの住んでいる街はカラフルに色付いている】
KP:貴方達は若い医師と別れ、リハビリテーションセンターを後にする
桐山こむく:「さーてどうするかねえ、よしんばアタシが外科医だったら 医局辺りに紛れ込むんだけど」
三鼓あひる:「(ウワー悪いやつだ)」
四分みとみ:「変な騒ぎを起こして目をつけられるのは避けたいですね」
皆川つぐみ:「お医者さんというアドバンテージも分野違いじゃどうにもなりませんでしたね」
桐山こむく:「悪いやつじゃないわよ~? 賢いっていうのヨこういうの」
KP:エレベーターの方へ足を向けると左手側に扉が付いているのを見つける
桐山こむく:「ま、ジョークよジョーク・・・・」
皆川つぐみ:階段ですね
桐山こむく:「ん? このドア…階段かしら?」
KP:地図には何も書かれていない場所で特に札などはかかっていない
三鼓あひる:方向音痴なので早速マップがよめなくなっている
KP:鍵はかかっている
桐山こむく:「……いや、階段はあっちね」
三鼓あひる:「ん、ここなんかあるって書いてあったっけ?」
皆川つぐみ:「あれ?てっきり…」
桐山こむく:「えーっと… あれ?」
桐山こむく:「何も書いてないはずよここ」
四分みとみ:「検体検査室・・・だけど。ここにドアは無い、はず」
三鼓あひる:「リネン室とか…か?」
皆川つぐみ:「ホントですね…鍵がかかってますけど…」
四分みとみ:「来客に知らせる必要のないスタッフ用の部屋、とかでしょうか」
桐山こむく:「検体検査室の横には作らないわね多分」
桐山こむく:折角出し聞き耳をしよう
四分みとみ:「検体をそのまま運び込んで何かをするのに都合の良い位置・・・というのは考えすぎか」
KP:どうぞ
三鼓あひる:「医者の悪知恵でなんかわかんないの?」
桐山こむく:ドアに耳を当てるぜ
三鼓あひる:ファーンブルッ
桐山こむく:「悪知恵より今は耳に頼るべきね… あ、誰か来ないか見張っててね」
桐山香夢薰:CCB<=65 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=65) → 71 → 失敗

四分みとみ:それに倣おう
四分みとみ:CCB<=65 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=65) → 39 → 成功

KP:シークレットダイス
三鼓あひる:周りを見ていよう
皆川つぐみ:言われた通り見張っていましょう
皆川つぐみ:怪しいシークレットダイス!
桐山こむく:でたわね。
三鼓あひる:ああ
KP:では中は静かだが微かに足音が聞こえる
四分みとみ:「誰かいますね。足音が聞こえる」
桐山こむく:「え? さすが若者、耳いいね」
桐山こむく:「ノックでもしてみる?」
三鼓あひる:「逆を言えば向こうにも俺たちのことわかるよな」ヒソヒソ
四分みとみ:「ピアノの音も聞こえてただろうね」
KP:足音は徐々に近づいてくるようだ
三鼓あひる:「うわ」ちょっと遠くに逃げる
桐山こむく:「おっと」離れる
四分みとみ:「流石に離れましょうか。これじゃ怪しい4人組だ」
皆川つぐみ:「通りすがりのフリしましょ!」こごえ
桐山こむく:「賛成だ」
桐山こむく:廊下の壁によっかかってスマホをいじり始める
三鼓あひる:「アー!さっきのピアノ、よかったナァー!」棒
KP:では君たちは咄嗟に扉から離れ少しすると扉が開く
三鼓あひる:「ナンカ、久しぶりにきいた音って感じデサァー!」棒
皆川つぐみ:リハビリルームから出て壁の地図を見てる体
皆川つぐみ:(演技が…へ、ヘタ!!)
KP:男性が少し顔を出して辺りをキョロキョロ見回す
四分みとみ:「・・・そんなこと、ないさ」言いづらそうに
三鼓あひる:「ピアノがナー!」棒
桐山こむく:「(笑えてくるからやめてほしいわね……)」

???:「・・・ふむ」
桐山こむく:「ん…?」
???:一通り辺りを見回した後、忙しそうに部屋の中に戻っていく
桐山こむく:「お疲れ様でーす もう上がりですか?」
???:「ん?君は誰かな」
桐山こむく:「はじめまして ちょっと人手が足りないってんで一時駆り出されたんですよ」
桐山こむく:「あなた、忙しいっていうもんで仕事始めから一回も会えませんでしたけど」
桐山こむく:「いやあ、しかし聞きました? あのピアノ」
KP:《信用》で振ってください
桐山香夢薰:CCB<=45 【信用】
Cthulhu : (1D100<=45) → 45 → 成功

三鼓あひる:横で棒演技を繰り広げている
三鼓あひる:「マタ、ヒケヨ ミトミン!」真っ赤な顔でアバアバしている
???:「人手が足りないという話は私の元には届いていなかったが・・・そうかご苦労様でした」
四分みとみ:「今度はあひるが弾いてよ。僕はもう指がつりそうだ・・・」
???:「ピアノ・・・?いや、書類を読むのに集中しててね聞こえなかったよ」
三鼓あひる:「や、ヤダケド…」
桐山こむく:「あら、残念ですね なんでもリハビリテーションルームのピアノを」
桐山こむく:「見舞客がプロ級の腕で弾いてったとか」
四分みとみ:「僕よりも。今ならあひるの方が律子の演奏に近いと思うよ」男性に聞こえる声量で
???:「ほう・・・それは惜しい事はした」
???:「あそこのピアノは好きに弾いて貰って構わない。リハビリする人たちも心休まるだろう」
KP:《目星》をお願いします
桐山こむく:おや
四分みとみ:全員振れる?
桐山香夢薰:CCB<=70 【目星】
Cthulhu : (1D100<=70) → 51 → 成功

三鼓あひる:「律子は律子、お前はお前、………俺は、俺。」
KP:そうですねこむくさんとみとみさんで
三鼓あひる:ファイオー
四分みとみ:CCB<=85 【目星】
Cthulhu : (1D100<=85) → 62 → 成功

皆川つぐみ:がんばえー!
KP:では一瞬みとみさんの言葉に反応したように見えた
四分みとみ:「・・・」
四分みとみ:「先輩、研修医の僕まで駆り出されるとは思ってなかったんスからね。後でメシ奢って下さい」こむくに向かって
KP:気が付くとみとみは彼と目が合うだろう
四分みとみ:話に入ろうとする
四分みとみ:男性の方を見よう
KP:その後隣にいるあひるさんを見る
桐山こむく:「おお、悪いことしたね! 怪しい喫茶店の怪しいBLTならおごってやろう」
???:「彼は君の後輩かね?」
???:「そして隣に居るのはもしかして三鼓あひる君じゃないかな?」
四分みとみ:「です。お世話になりまし・・・ご存知で?」
三鼓あひる:「う?!」
桐山こむく:「おや、お詳しい」
皆川つぐみ:「(おおっと、ですね!)」
三鼓あひる:「な、ななななんだこいつ…」みとみの後ろに隠れる コソコソ
四分みとみ:「(尻尾を掴んだぞ)」チラリとあひるを見て
桐山こむく:「クラシック好きというのは噂で聞いておりましたよ」
???:「あぁ、リラクゼーションの一環でクラシック曲を取り入れているんだが」
三鼓あひる:あひるが尻尾を掴まれたんだが
三鼓あひる:「(俺の名前知ってるなんてきいてないぞ!)」
???:「その内にはまってしまってね、そこのピアノもリハビリ目的と言っているが、まぁそういうことだ」
桐山こむく:「なるほど、昼間時折素晴らしい腕前のピアノが聞こえると聞きましたが…」
桐山こむく:「もしや先生が?」
???:「君の演奏も聞いた事がある。素晴らしい物だ、これからも頑張ってほしい」
???:「いや、私は弾けないよ」と苦笑する
四分みとみ:「やったじゃん」あひるの背中を叩こう
三鼓あひる:「あ、アリガトゴザイマス」
???:「そんな時間はなくてね、ただ弾ける職員やリハビリ目的で弾く患者が弾いているくらいかな」
三鼓あひる:「て、いうか聞いたことあるんだ…ですね、 楽器店とか、コンクールくらいでしかひいてないけど…」
KP:シークレットダイス
???:視線をあひるからみとみに移す
???:「・・・君の名前を教えてくれるかい?」とみとみに聞く
三鼓あひる:「(う、まずいんじゃないのか)」
四分みとみ:「どうして僕に? どこかでお会いしましたっけ?」
???:「あぁいや、気を悪くしたなら謝ろう。」
???:「昔、君に似たピアニストが居た事を思い出してね、もしかしてと思って聞いただけだ」
桐山こむく:「(やっぱ詳しいわね)」
三鼓あひる:「(10年も前の話だぞ…)」
四分みとみ:「凄いですね。正直バレるとは思ってませんでした。四分三十三といいます」
四分みとみ:「でも、今はピアノは止めて普通に就活してます。医療分野も興味あって知り合いの先生に話を聞いたりしてるんです」
桐山こむく:手をひらひらとさせて返そう
四分みとみ:「研修医って嘘ついたのは謝ります。でも折角だからすごい先生の話を聞けたらなって」
???:「やはりそうだったか、いやなに昔、演奏を聞いた事があってね。今はどうしてるんだろうと思ったりしたもんだ」
四分みとみ:「ありがとうございます。そんな昔のことを覚えててくれる人がいるとは光栄です」
皆川つぐみ:他人のフリしつつ開いたドアの内側を覗きたいな…?
???:「そうか、就活生か・・・時の流れと言うのは早いものだな」
皆川つぐみ:バレちゃたら…子供の好奇心と思って許して先生!
桐山こむく:いいのか25歳
四分みとみ:「10年ですもんね。そんな昔から中学生のコンクールにまで興味を持ってるとは。先生も趣味が広い」
三鼓あひる:覚えてるよ♪
四分みとみ:さり気なくつぐみの逆方向に動いて視線をこっちに持ってこよう
KP:ではつぐみさんは《目星》-10でどうぞ
皆川つぐみ:CCB<=55 【目星】
Cthulhu : (1D100<=55) → 83 → 失敗

桐山こむく:クゥーン
皆川つぐみ:よくみえませんでした…
三鼓あひる:が、ダメ!
???:「あの時期が一番ハマっていたからね、暇を見つけてはコンクールに足を運んだものだ」
皆川つぐみ:チュンチュン…
三鼓あひる:あひるが露骨に覗いてみる?
四分みとみ:げんじつはきびしい
皆川つぐみ:それでもいい気がする
桐山こむく:露骨かよ!
桐山こむく:やれ
三鼓あひる:やってやらあ!
三鼓あひる:いいですか?
四分みとみ:「僕みたいな人間まで覚えてるなんて。としたら」
桐山こむく:扉が開いているではないか
皆川つぐみ:あひるくんのドストレートさは雑誌を見てれば知ってるだろ!
KP:ふむ・・・どうぞ
三鼓あひる:マイナス補正ありますか?
KP:同じく-10で
三鼓あひる:「(どうせ俺は添え物かなんかだよ!)」
三鼓あひる:1d100<=45 《目星》-10
Cthulhu : (1D100<=45) → 34 → 成功

三鼓あひる:できらあ!
桐山こむく:アナヤ、突如発狂し扉に頭を打ち付けようとするあひる!
皆川つぐみ:でかした!
桐山こむく:やったぜ
四分みとみ:「他のピアニストのことも覚えてます?」あひるの行動を見て男性との話を長引かせようとする
KP:ではあひるさんが中を覗き見ると質素な部屋のように見える
三鼓あひる:「(あ、なんかフツー……)」
桐山こむく:「噂に聞く10年前のコンサート…」
KP:ソファーや本棚などがあり、置くには少し大きめの机が見える
桐山こむく:「いやぁすごい逸材がたくさんいたとか」
???:「あぁ、覚えているよ」と当時有名だったピアニストをつらつらと挙げていく
???:当然その中には姫野律子の名前もある
桐山こむく:「いやぁ、お好きですねえ」
三鼓あひる:「(うーん、フツー………フツーだなあ…)」
桐山こむく:「ああ、聞いたことありますね 姫野律子…」
桐山こむく:「一体どんな子だったんです?」
???:「それは私なんかより、この二人の方が詳しいんじゃないかな」
桐山こむく:「トップクラスだったとは聞きましたけど…」 あまり音楽関係に詳しく無さそうな顔をして聞く
三鼓あひる:「あ、ごめん。それより、名前何 でしたっけ?聞いてなかった。」男性の方をみる
???:「これは失礼。私は鳥居朝陽と申します。ここの院長をしています」
三鼓あひる:「げっ変態」
鳥居朝陽:「えっ」
三鼓あひる:「じゃなくて院長先生。」
四分みとみ:「院長先生でしたか。お忙しいと聞いてましたが。お会いできてラッキーでした」あひるに一瞬焦る
桐山こむく:「(…ほんと誤魔化せないのね…)」背中に嫌な汗をかく
桐山こむく:「そーよ、この人すごいのよ」
三鼓あひる:「え、そうなの…?」全身ジロジロ見る
桐山こむく:「一代にして病院を立て直した上に急成長させちゃったんだから」
三鼓あひる:「なんかくたびれてるけど…」じろじろ
桐山こむく:「がんばってるのよ、それだけね」
鳥居朝陽:「はは・・・恥ずかしながら先ほどまで仮眠をとっていましてね」
三鼓あひる:「ああ、院長室っぽくないよね、その部屋。」
三鼓あひる:「サボり部屋なんだ。」
桐山こむく:「ああ、じゃあこの部屋、院長の隠れ家なんですか」
四分みとみ:「将来の参考になります。大変そうですがやりがいがあるんですね」
鳥居朝陽:「あぁ・・・一応ここは院長室だね」
三鼓あひる:「ええ……」
鳥居朝陽:「1階と3階に行きやすいようにここに作ってもらったんだ」
三鼓あひる:「なんか…… へ ヘー ソウナンダ…」
桐山こむく:「地図にも書いてないのに… 挨拶にも来れなかったじゃないですか」
四分みとみ:「なるほど。そんな理由が。めったに聞けないお話を聞けました」
四分みとみ:「・・・お礼に一曲披露させてくれませんか?」
三鼓あひる:「ここじゃ人通り多そう。落ち着けなさそうだな。」
桐山こむく:「(おお!?)」
鳥居朝陽:「医者は治すのが仕事だから、挨拶とかしなくていいんですよ」
桐山こむく:「流石一流」
桐山こむく:「言うことが違いますね」
鳥居朝陽:「ふむ・・・聞きたいのはやまやまだがね、私には仕事がまだ山積みなので申し訳ないがまた今度で頼むよ」
四分みとみ:「(この部屋から引き剥がすのは無理か・・・)ええ。是非」
三鼓あひる:「医者って手術室とかにこもりまくってんのかと思った」
鳥居朝陽:「さて、私はまだ部屋でやることがあるからねここで失礼させてもらうよ」
桐山こむく:「なるほど… お疲れ様です」
三鼓あひる:「事務仕事もあんだな」
桐山こむく:「手術したら、結構大変な書類仕事あるのよ」
鳥居朝陽:では と言い残し扉を閉める。その後鍵のかかる音がする
桐山こむく:「手術内容のスケッチとかね」
三鼓あひる:「へー」
三鼓あひる:「げえ…」
桐山こむく:「絵が下手くそだとバカにされちゃうのよね おかげで後輩の工藤って子はピカソってあだ名だったわ」
三鼓あひる:隣でピアノ弾き散らかす天岩戸作戦?
KP:ぶっちゃけると出てこないよ
四分みとみ:キュビズムなら逆に情報量の多いスケッチが・・・
皆川つぐみ:(ほぁぁぁ)と遠目から息をつく
三鼓あひる:出てこないかあ
桐山こむく:「つぐみん、でておいで」
皆川つぐみ:きっと普段いいピアノ聴いてるんだろう
三鼓あひる:まあそこにいるのが音で確認とれることが分かっただけでも、十分か
皆川つぐみ:律子ちゃん出せよう知ってるんだぞ!
皆川つぐみ:はい…
皆川つぐみ:戻ってきます
桐山こむく:「流石記者、よく頑張って覗こうとしてくれたわね えらいえらい」
皆川つぐみ:「何の役にも立てませんでしたけどね…」
三鼓あひる:「見事にダメそうだったけど、見えた?」
四分みとみ:「上手くおびき出せればもっと中見てもらえそうだったんですけどね」
皆川つぐみ:「ぜーんぜん…」
三鼓あひる:「でも、なんかすっごいフツーだったけど」
三鼓あひる:「院長室っぽくなかったし…豪華な独房かなみたいな…」
四分みとみ:「フツーに仕事してる人なんだからあからさまに怪しい部屋にはしないでしょ。・・・こっちが突っ込まない限り」
桐山こむく:「まー生活には無頓着って顔してたしね」
皆川つぐみ:「言っていた通り仮眠室、ちょっと休むためだけの部屋、みたいな」
三鼓あひる:「ま、鍵かけてたしね」
桐山こむく:「しかしまあ、位置がおかしいわよね 位置が」
皆川つぐみ:「こんな場所にわざわざ作るのはちょっと不思議ですよね」
桐山こむく:「横、検体検査室よ? 細胞とかにウイルスとか菌居ないか調べる部屋」
三鼓あひる:隣確認するとかできんのかなあ
桐山こむく:「アタシだったらお断りね」
桐山こむく:そうだねえ…
四分みとみ:「ドナーの云々関係で理由があってこの位置として。どう調べるか、の問題になりますね」
桐山こむく:この周りの構造を確認するくらいはできるか…
三鼓あひる:つながってんのかとか、気になるところですが…
桐山こむく:「外からじゃキツイかなあ…
KP:検体検査室は鍵が掛かっていて入れませんね
KP:移動しますか?
桐山こむく:そりゃ、そうだ…
桐山こむく:検体検査室に聞き耳と言う手もあるか?
桐山こむく:ちょっと場所移して
KP:ではどちらまで
桐山こむく:スタッフステーションまで上がってみよう
KP:何階のスタッフステーションにします?
桐山こむく:何…!?
三鼓あひる:院長が出入りしやすいとかいってた階がいいかな
三鼓あひる:そのほうがより面識がありそうだし
皆川つぐみ:1階か3階がいいのかな
桐山こむく:1階か3階…
三鼓あひる:じゃあ3階?
桐山こむく:うむ
四分みとみ:4階以上は患者フロアだし。3階にしてみようか
KP:では皆さんは三階まで上がりスタッフステーションの前までやってきました
三鼓あひる:スタッフステーションは忙しそうかな?
KP:今日は手術が無いのかスタッフがあまり見当たりません
KP:忙しそうにはしていませんね
桐山こむく:「まばらね、ついてる」
三鼓あひる:「あ、いない…。」
四分みとみ:話しかけても無下にはされなさそうだね
三鼓あひる:「ちぇ、思ったよりもいない。」
桐山こむく:てくてく堂々入ろう
三鼓あひる:どすんどすん
KP:では一人のスタッフに声をかけられる
KP:「今日は手術がありませんが、どちら様でしょうか」
KP:団体で来た貴方達を少し不思議そうに見ている
三鼓あひる:「え、手術?」
桐山こむく:「ああ、こっちの子たちが何やら聞きたいことがあるってんで今ここに案内したんだ」
桐山こむく:「ちょうど通りすがりでね 困ってたら見過ごすのは悪いだろう?」
KP:「えぇ・・・ここは手術があるときに説明が出来るスタッフ等が揃っている場所になります」
KP:「聞きたい事とはなんでしょうか」
三鼓あひる:「あ、手術関係とかではないんだけど…」
三鼓あひる:「さっき下の階で変な部屋からくたびれたおっさんが出てきたんだけど」
KP:「・・・?もしかして院長先生の事でしょうか」
三鼓あひる:「あ、やっぱりあれがそうなんだ…」
KP:「しかしくたびれた・・・」笑いを堪えている
三鼓あひる:「あれって仮眠室なの?まさか院長室…?」
桐山こむく:「院長室、ちゃんとしたのないのここ? あんなんじゃそりゃお客さん勘違いしちゃうよね」
四分みとみ:「フロアマップに無い部屋じゃないですか。びっくりしちゃいましたよ」
桐山こむく:同じくクスクス笑う
三鼓あひる:「不審者かとおもったよ」
三鼓あひる:「なんかキョロキョロしてさあ…」
桐山こむく:「無精髭で医者にあるまじき髪型だけど、言い過ぎ言い過ぎw」
KP:「あそこにあるのは手術室などが近くにあるからって聞きました」
三鼓あひる:「真面目な理由なんだな くたびれてるけど。」
KP:「緊急手術とかでもすぐにいけるようにと、後は事務仕事とかもされていまして」
KP:「経理課なども近くにあるからと」
三鼓あひる:「ふーん、………。」
四分みとみ:「ふぅん。あの部屋にいることが多いんですか?」
三鼓あひる:なんか、あんま悪い人じゃない気がしているあひるだった。
三鼓あひる:「(変態とか言っちゃったな…。)」
皆川つぐみ:「秘密基地や忍者屋敷みたいですね!色んな所に繋がってて」こどもっつら
KP:「そうですね、休む時はあそこを使われることが多いですね」
KP:「直通の電話があるのですぐに対応できるように居る時は極力あそこに居るようにしているとか」
三鼓あひる:「あの変で」
三鼓あひる:「うるさくしたから出てきちゃったのか。」
三鼓あひる:あの辺。
四分みとみ:「(手術が入ってそうなタイミングなら部屋を空けてる、と・・・)」
三鼓あひる:今日は残念ながら手術予定はないみたいだねえ
KP:「誰かが呼びに来たと思ったのではないでしょうか」
三鼓あひる:「はあ、真面目なんだなあ。」
三鼓あひる:「変態とか言っちゃったし、あとで謝りに行こ…。」
桐山こむく:「あーそれだ、あの人捕まんないとこまるからさあ その電話番号教えてもらってもいいかな この前携帯落っことして番号忘れちゃってさあ」
四分みとみ:「常にオンモードなんですね。大変そうだなあ。明日以降に手術の予定があったりするんですか?」
KP:「すいません、手術の予定は基本的に家族の方たちにしかお教えしていないのですよ」
KP:「あと院長先生の部屋の電話は内線なので携帯では繋がりませんよ?」
KP:ちょっと訝しげにこむくさんの方を見る
桐山こむく:「ああ、そうだった・・・ 全く・・・」
桐山こむく:「ああ、話を続けてくれたまえ」
KP:「はぁ・・・他にご質問は?」
三鼓あひる:「いや、俺は変な部屋の話ききたかっただけ。ありがと。」
四分みとみ:「えっと、これ聞いていいのかな・・・大分昔のことなんで知ってたら、程度でいいんですが」
KP:「そうでしたか」
KP:「はい、なんでしょうか」
四分みとみ:「個人的な繋がりなんですが。10年前、友達が事故でこの病院に搬入されまして。姫野律子って中学生ピアニストで」
四分みとみ:「知ってたりします? 消息が知れなくて。色々聞いてるんですけど。もし知ってればと思って」
KP:「10年前ですか・・・すいませんが私が勤務する前の事なので何とも・・・」
四分みとみ:「・・・そうでしたか。すみません変なこと聞いて。ありがとうございました」
KP:「下の受付でお聞きになりましたか?あそこのパソコンで調べれば何か分かるかも知れませんが」
四分みとみ:「聞いたんですがデータが残ってないと言われまして。人の繋がりで覚えてる人がいればなー程度だったんですが」
KP:「なるほどそうでしたか・・・お力になれず申し訳ありません」
四分みとみ:「とんでもないです。失礼しました」
KP:さて、時間的に回れてあと一つとします
三鼓あひる:ううむ
桐山こむく:なんかある・・・?
三鼓あひる:うーーーん
四分みとみ:10年選手のスタッフがいれば可能性はあるかも・・・程度かな。
桐山こむく:ちょっと離れたし油断してるだろうから
桐山こむく:もっかい聞き耳こっそりして去るか・・・?
KP:出来ますがどうしますか?
三鼓あひる:あ、あひるが普通に謝りに行きたい
KP:では再び院長室の前に
三鼓あひる:他の人は大丈夫かね?
桐山こむく:じゃあおとなしくノックする前に
桐山こむく:聞き耳しちゃう☆
KP:どうぞ
四分みとみ:もし居なかったらそれはそれで・・・だしね
三鼓あひる:行く前に差し入れのコーヒーでも買ってくるのでその間に聞き耳しててくれあ
桐山こむく:「(ちょっとまってね)」小声であひるに
三鼓あひる:「(あ、じゃコーヒーかってくる)」いそいそ
桐山こむく:あ、失礼
桐山こむく:CCB<=65
Cthulhu : (1D100<=65) → 38 → 成功

KP:聞き耳ありましたっけ
桐山こむく:違う人のチャットパレットでした・・・
桐山こむく:ありません・・・
KP:はい・・・
KP:振り直しです・・・
四分みとみ:CCB<=65 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=65) → 75 → 失敗

桐山こむく:CCB<=25 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=25) → 40 → 失敗

四分みとみ:聞き耳をもたないこむくさんムーブの後ろで聞き耳しようとしたが駄目だった
三鼓あひる:ダメみたいですね。
皆川つぐみ:それにならってつぐみも聞き耳を立てよう
皆川つぐみ:CCB<=75 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=75) → 87 → 失敗

三鼓あひる:うわあ
皆川つぐみ:ちゅん・・・
KP:はい
KP:では特に何も聞こえない
三鼓あひる:じゃあ、あひるがコーヒーもって帰ってくるぞ
桐山こむく:どいつもこいつも
三鼓あひる:「…………。」
三鼓あひる:「何してんの……。」
桐山こむく:「見てわからないかい」
KP:あひるさんが見たものは三人が扉に張り付いている構図
三鼓あひる:なにやってんだこいつら
KP:あからさまに不審者なのだ
皆川つぐみ:「なんでどや顔なんですか…?」
三鼓あひる:監視カメラにうつるんじゃないのか、こいつら。
四分みとみ:「留守ならあわよくば・・・と思ったけど。わかんないね」
皆川つぐみ:ホントにね
KP:では《幸運》どうぞ
三鼓あひる:「………わかんないのか…。」はりついてるのを見ながら
桐山こむく:おとなしくノックしよう‥
三鼓あひる:1d100<=80 《幸運》
Cthulhu : (1D100<=80) → 28 → 成功

桐山香夢薰:CCB<=80 【幸運】
Cthulhu : (1D100<=80) → 33 → 成功

皆川つぐみ:邪魔にならないように離れて
四分みとみ:CCB<=70 【幸運】
Cthulhu : (1D100<=70) → 4 → 決定的成功/スペシャル

KP:よかったね、監視カメラ無いみたいだよ
桐山こむく:こいつら運は良いな
三鼓あひる:運はあるのね
桐山こむく:アブねえwwww
三鼓あひる:じゃあ、普通にあひるはノックしちゃうぞ
皆川つぐみ:笑う
三鼓あひる:ゴイ~~ン(ノック)
桐山こむく:のっくしてもしもぉ~し
KP:ではノックをすると中から先ほどの男性が出てくる
桐山こむく:「おもむろに頭を打ち付けた・・・?」
鳥居朝陽:「おや、君たちはさっきの」
三鼓あひる:「あのー三鼓ですけどー」
三鼓あひる:「あのなんか、さっき変態とか言っちゃったんで…」
三鼓あひる:「ゴメンナサイ。」割と本当にすまないと思っている顔。
KP:「あ、あぁ・・・別にそんなのよかったのに」
KP:編編
鳥居朝陽:「あ、あぁ・・・別にそんなのよかったのに」
三鼓あひる:「仮眠室にコーヒーもってくんのもおかしいと思うけど、適当に飲んでください。」コーヒー渡す
鳥居朝陽:「ありがとう、いただくよ。君もピアノ頑張ってね」
鳥居朝陽:受け取るとそそくさと中に戻っていく
三鼓あひる:「………。」閉まるドアを見守る
KP:バタン ガチャ
三鼓あひる:人が来ると思っている割にはドアに鍵かけるんだよね~
三鼓あひる:重要書類があるだろうし、そりゃそうなのかもだけど。
桐山こむく:「用心深いわねえ」
四分みとみ:「・・・社会性あるじゃん。あひる」
三鼓あひる:「まあ仮にも院長室だし…?」
四分みとみ:「やっぱ10年前のまんまじゃないよ。良い意味で」
皆川つぐみ:「今まで、気難しい所があるってイメージが強かったですけど」
三鼓あひる:「………なんで社会性ないと思ってんだよ…」
桐山こむく:「思いの外社交性」
桐山こむく:「あるのねえ」
皆川つぐみ:「気遣いの出来るいい子ですよね、あひる君」
桐山こむく:「ヒント:頭突き」
三鼓あひる:「言っとくけど親戚とかいるし、大学にも通ってんだからな!」
桐山こむく:「そういえば大学生だったわね、二人共」
四分みとみ:「親戚いて大学通ってる奴でも社会性ない奴はいっぱいいるよ」
三鼓あひる:「そ、もう病院しまるし早く出ようぜ。」
桐山こむく:「もう20時ね・・・」
皆川つぐみ:「そうですね、アナウンスも流れてきましたし」
四分みとみ:「ん。もうこんな時間か」
桐山こむく:「収穫はちょいとイマイチだったわね」
三鼓あひる:「結局意味もなくふらつく集団不審者だったな、もうやんないからな!」
皆川つぐみ:「まあまあ、噂の院長さんにも会えましたし」
KP:さて、アナウンスも流れ。面会時間が終了となります
KP:ちらほらと帰る人が見えるでしょう
三鼓あひる:あひるはぶーぶー言っていた。
四分みとみ:「でも怪しいことは確かなんだ。この病院にはまだなにかある・・・と思う」
KP:帰りますか?
桐山こむく:知り合いっぽい人いる?
桐山こむく:帰る人の波に
四分みとみ:何もなければ帰るしか無いね。
KP:特には居ないですね
三鼓あひる:「そりゃそうだけど、院長は変態かと思ったら結構普通だったぞ」
桐山こむく:「ま、そうね・・・ 律子という名が出た瞬間」
桐山こむく:「ちょっとだけ反応があった」
三鼓あひる:「ふ、ふーん。そうなんだ?」
四分みとみ:「それに律子のピアノも行方不明だ。10年前のことだけど、誰か知ってる人がいるかも知れない」
桐山こむく:「少なくとも、何か想うところはあるんでしょうね まだ、何の証拠もないしただのファンかもしれないけど…」
四分みとみ:「・・・それも明日だね。明日またアクションを起こしてみよう」
桐山こむく:「一体どこに持ってったのかしらねえ」
桐山こむく:「明日・・・か」
三鼓あひる:「触って、律子のピアノじゃないって言ったときのみとみはなんか…」
桐山こむく:「その前に井上陽水の影響があるかもね?」
三鼓あひる:「ちょっとキモかったな」
四分みとみ:「うるさい」
桐山こむく:「キモ・・・ ぷっ・・・」
桐山こむく:ちょっと吹き出す
三鼓あひる:「研修医ッス」(みとみの真似)
皆川つぐみ:「掘りだせば掘り出すほど今日の私たちは不審者でしたね」
四分みとみ:「あひるのカチコチ具合じゃ何も聞けないじゃん」
桐山こむく:「ひどい嘘もあったもんよね」
三鼓あひる:「うるせー!ぼ、ぼけっ」
KP:では貴方達はそのような会話をしながら病院の外へ出る
KP:《目星と《アイデア》をお願いします
四分みとみ:CCB<=85 【目星】
Cthulhu : (1D100<=85) → 25 → 成功

桐山香夢薰:CCB<=75 【目星】
Cthulhu : (1D100<=75) → 96 → 致命的失敗

四分みとみ:CCB<=85 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=85) → 4 → 決定的成功/スペシャル

桐山香夢薰:CCB<=65 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=65) → 77 → 失敗

三鼓あひる:あ?
皆川つぐみ:CCB<=45 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=45) → 50 → 失敗

桐山こむく:何してんだ
三鼓あひる:やべーのいるぞ
KP:【こじろさんもう勘弁してください】
三鼓あひる:1d100<=55 《目星》
Cthulhu : (1D100<=55) → 60 → 失敗

三鼓あひる:1d100<=50 《アイディア》
Cthulhu : (1D100<=50) → 29 → 成功

皆川つぐみ:CCB<=65 【目星】
Cthulhu : (1D100<=65) → 6 → スペシャル

皆川つぐみ:どうして極端なんです?
三鼓あひる:よかった、みとみがどっちの情報も拾ってるからオッケーです
KP:【BGM:ストップ】
桐山こむく:どっちも拾えてない医者がいるんだぞ
四分みとみ:この人にカウンセリングしてもらって大丈夫だろうか
KP:ではみとみさんはふと病院を外から眺めると・・・ある事に気が付く
三鼓あひる:やめたほうがいいよ
KP:この病院は【7階建て】ではないかと
四分みとみ:「・・・7階? あれ、この建物7階がある」
桐山こむく:「あー、スッキリする夜空ね・・・」
桐山こむく:「え? なーにいってんの、ここは6か・・・い・・・」
皆川つぐみ:「え?あれ?」
三鼓あひる:「え?7階?」
桐山こむく:「・・・ひーふーみーよーいつーむー・・・」
皆川つぐみ:数えつつ顔色を変えていく
KP:6階と屋上の間にもう一階あってもよさそうな大きさだとわかる
桐山こむく:「・・・謎のスペースが有るわね」
桐山こむく:「ずいぶんと頭でっかちな病院だわ」
皆川つぐみ:「この間隔ならもう一階あってもおかしくはない…ですね」
三鼓あひる:「あー!豪華な独房にいたのは7階が家になってるからとか?」
四分みとみ:「仮にスタッフ用のフロアだとしても。フロアマップに書かないのは変じゃないですか?」
三鼓あひる:「家だったら書かないんじゃないか?」
桐山こむく:「変ね」
皆川つぐみ:「あの扉が最上階までに、ですか…」
KP:ちなみに窓も見当たらない
皆川つぐみ:「まあ確かにプライベートルームなら…?」
桐山こむく:「家だったらマドくらい付けるわよ」
三鼓あひる:窓なし物件~~~~~
三鼓あひる:「たしかに、通気性が…」
四分みとみ:「立ち入りご遠慮くださいの但し書きくらいは書くだろう。多分」
皆川つぐみ:風水的に良くないですよ
桐山こむく:「次来た時の捜査対象が決まったわね」
三鼓あひる:「窓がないんじゃ、居室じゃないしな…」
桐山こむく:いいつつシュボッとタバコに火をつける
四分みとみ:「お見舞いに来て間違って階段登り過ぎちゃいました、で押し通せるかな」
皆川つぐみ:「怪しさが増しましたね…」
三鼓あひる:「うーん、またきたって思われそうだけど。」
三鼓あひる:「怪しいよなあ、俺たち。」
桐山こむく:「さて、階段やエレベーターがつながってるかな・・・?」
桐山こむく:「ま、今日はこの発見を胸に帰るしかないわね」
三鼓あひる:とかいいつつ、このまま解散なんだろうか?
KP:外から見える情報は以上です
皆川つぐみ:マップには書いてなかったんですよね、上に上がる階段とかも
四分みとみ:今からは入れないだろうしなぁ
桐山こむく:「3日もたてばこの忙しい病院の記憶なんて薄れるワ」
三鼓あひる:入れないだろうなーwww
KP:もし【夢の中へ】を試すのであればみとみさんの寝るところに行かないといけませんね
皆川つぐみ:「なんにしても今日はお開き、ですかね」
三鼓あひる:外に非常階段とかつながってないの?
KP:今からは入れませんね
KP:非常階段はありますが6階までです。
桐山こむく:あー、点検用のはしごとかついてないかねえ
桐山こむく:まあ登ってたらバレるけど
三鼓あひる:ふむ…
桐山こむく:チェー
三鼓あひる:そうだね、とりあえずまたの機会か…
三鼓あひる:夢の中で?
四分みとみ:今夜この流れで僕の家に来るのは不自然な気がするなぁ、呪文は気になるけど
皆川つぐみ:7階があると認識することで7階への扉が夢の中で…?
三鼓あひる:あひる行きそうだけどね…
皆川つぐみ:「もう8時かぁ…ご飯にでも寄ります?」
皆川つぐみ:あひるくんは自然な流れで行きそうだなぁ
三鼓あひる:酒でも飲ませて寝かすか
三鼓あひる:それならあやしくないぞ
四分みとみ:どっかの店で仮眠だ
KP:昼間いった喫茶店なら晩御飯も食べれますね
三鼓あひる:飲め
三鼓あひる:酒だー!
桐山こむく:「おう、魚民か酒楽か」
桐山こむく:「王将か」
三鼓あひる:でか美ズカフェにいくぞ
桐山こむく:「どれがいい?」
三鼓あひる:「え、くさそう。」
三鼓あひる:「カフェでいいじゃん。」
KP:【ヴェローナ】です
桐山こむく:「なるほど、妖怪カフェか」
皆川つぐみ:「チョイスがおっさんですね…」
KP:でか美ズカフェってなんだよ
四分みとみ:「そんな金出して居酒屋行く気はないですよ。カフェにしましょう」
桐山こむく:「安く酒が飲めるってのは‥」
三鼓あひる:「みとみも行く?」
桐山こむく:「良いことだぞ」
四分みとみ:「ん。行く」
三鼓あひる:「じゃ、またヴェローナ。」
桐山こむく:「んじゃあレッツゴー」
三鼓あひる:「……で、いい?」
桐山こむく:「うん」
皆川つぐみ:「おっけー、行きましょう行きましょう」
四分みとみ:「うん。あそこなら変に気を使わなくていい」
三鼓あひる:ゴーゴゴーだぜ
皆川つぐみ:「珈琲ぐらいなら奢れます!」
桐山こむく:「おごってやろう少年諸君」
KP:では君たちは喫茶店【ヴェローナ】へと戻ってきた
三鼓あひる:「えっ、いいの」
四分みとみ:「言質は取りましたよ」
桐山こむく:「こう見えても稼ぎは良いんだぞ」
KP:カランカランというベルがなり店主がやる気なくいらっしゃいと出迎えてくれる
三鼓あひる:「何割みとみの診察料かな…っと」
桐山こむく:「やぁ、お久しぶり 4人だ」
店主:「おや?昼間振りだね」
三鼓あひる:でたぞ どでか美んだぜ
店主:「じゃあそこの奥の席でいいかい」
KP:【BGM:君は忘れられるの?】
KP:どでか美ん
三鼓あひる:「うん、ありがとう。」
皆川つぐみ:「お願いしまーす…っと」
桐山こむく:「うむ、なんだか浪漫ある逸話の絵の近くの席だな」
四分みとみ:「あー。足が棒だ」
KP:君達を席に案内すると水とメニューをもってくる
皆川つぐみ:「猫の…ってその話も不思議でしたねぇ」
桐山こむく:「結構歩いたもんね」
三鼓あひる:「ケッコー歩いたな…」自分の足サスサス
四分みとみ:「猫の・・・夢の中に入る話か」
店主:「何か収穫があったのかい?」
皆川つぐみ:「妖怪…じゃなかった、パンの人の話」
桐山こむく:「ふむ、この喫茶店の話に関しての収穫ならば」
桐山こむく:「これだ」井上陽水の本を出す
皆川つぐみ:「そういう事がかかれた本も・・・ってそれです」
三鼓あひる:「パン…」
店主:「へぇー・・・面白そうな本だね」
店主:「何?これ試したりするの?」
桐山こむく:「あのネオバターロールさんもなかなかおもしろかった・・・」
桐山こむく:「つぐみんかみとみんで実験したいなと思ってはいる」
三鼓あひる:「ええ…、オカルトじゃあるまいし…」
皆川つぐみ:「バターロールだと形違くないです?」
四分みとみ:「試す・・・そんな馬鹿な、って思っちゃうけど・・・この本は不思議と説得力があるんだよな」
三鼓あひる:「みとみの夢って、あれだろ、なんかキモそうな…」
桐山こむく:「首のない・・・ってあれだね」
四分みとみ:「夢の内容を直接伝えられるならカウンセリングもスムーズになりそうだし」
三鼓あひる:「頭のない饅頭が抱きしめあってるんだっけ?」
皆川つぐみ:「その夢がきっかけって話でしたっけ」
店主:「もし、試すんだったらさどんなんだったか後で聞かせておくれよ」
四分みとみ:「大体そんな感じ」
桐山こむく:「まんじゅうは元々体はないと想うんだが」
三鼓あひる:「ゲー、気持ち悪そう…」
桐山こむく:「おやおや、マスター あんたもスキだねえ」
店主:「何だったら、ここの仮眠室を使ってもいいからさ」
桐山こむく:「あるんだ・・・」
店主:「自分が試すのはイヤだけど誰かが体験したことを聞くのは好きだからね」
皆川つぐみ:「良い性格してますねマスター」
皆川つぐみ:「そんなんだから魔女って言われるんですよ!」
四分みとみ:「ま。疲れてたとこだし。食べてからちょっと横になれるのはありがたいかも」
桐山こむく:「そういう他人を食いものにするような考えは良くないと想うなー」
店主:「魔女はいわれたことないなぁ」
店主:「いい性格ってのは言われるよ、主に男性からだけど」
三鼓あひる:「う、牛になるってきいたことないのか…!」
三鼓あひる:「食べた後すぐ寝ると…!」
桐山こむく:「視線が何処か別の場所に向いてそうね」
桐山こむく:「あひるくんなら大丈夫よ」
四分みとみ:「牛になるかも試せる良い機会だ」
桐山こむく:「(頭突きとかで)カロリー消費激しそうだし」
店主:「ま、感想を聞かせてくれるってなら今日の晩御飯はおごってあげよう」
店主:「まかないだけどね」
皆川つぐみ:「あはは、まあ色々目まぐるしく調べ回りましたし、休ませてもらうのはありがたいかも…」
三鼓あひる:「………。」みとみを寝かそうとする
桐山こむく:「ずいーぶん興味しんしんねぇ・・・」
三鼓あひる:ぐいぐいぐい
四分みとみ:「食べてからね」
桐山こむく:「寝てる間に取って食おうってんじゃないでしょうね」
店主:「そりゃあの三人組も面白い事言ってたし、気になるじゃないか」
四分みとみ:というわけでまかないを頂くぞ
皆川つぐみ:おいしいごはん!
店主:「取って食うほど餓えちゃいないよ」
三鼓あひる:「(こわい)」
桐山こむく:「ま、アタシも気になるし・・・ 乗らせてもらいましょうか」
店主:4人の前に料理を運んでくる
四分みとみ:「あの三人が言ってたのは面白いというか変というか・・・」
店主:「という訳で契約完了!ほら、食べな食べな」
三鼓あひる:ちょっとお、この料理ちゃんと食えるのお~?
三鼓あひる:契約ってなによお~?
四分みとみ:「魔女の契約ってやつですか」
桐山こむく:「まかないっていう割には豪華じゃない いただきま~す」
三鼓あひる:「け、契約…悪魔…」
店主:「というか魔女って何・・・?」
皆川つぐみ:「美味しい話には裏が…」
桐山こむく:「口つけたら、もう満了まで解除できないわよ きっと」
店主:「私の事なんだと思ってるの・・・?」
桐山こむく:「妖怪喫茶の魔女マスター」
四分みとみ:「いただきます。お腹空いてたからありがたい・・・」
店主:「妖怪はあの常連三人組だけだよ。私を巻き込むんじゃない」
桐山こむく:「ん、美味しい!」
三鼓あひる:「もうわけわかんないな、………。」ご飯食べたさそうなみとみをチラチラ見ている。
三鼓あひる:「ま、食べるか…。」
皆川つぐみ:「最近話題ですよ。オカルト方面で」
四分みとみ:APP妖怪は三人中二人だけやろがい!
店主:「えぇ・・・なんでさ」
皆川つぐみ:「あー…暖かいスープが体に沁みる…」
KP:中身妖怪だから否応なし
桐山こむく:性格が妖怪だから
桐山こむく:中の人も宇宙妖怪だし
三鼓あひる:「……。」もくもく
四分みとみ:「ご馳走さまでした。美味しかったです」
桐山こむく:「このピラフパラッパラね・・・ 料理の腕はさすがね」
桐山こむく:「ふぅ ごちそうさま 」シュボッ
店主:「お粗末様、そっちの階段から仮眠室に行けるから好きに使って」
皆川つぐみ:「ご馳走様でしたー!まかないご飯、メニューにしても良いんじゃないですか?」
三鼓あひる:「うん、おいしかった。」
店主:「分量適当に作ってるからね、メニューするほどじゃないよ」
店主:「余り物の寄せ集めさ」
四分みとみ:「あの常連妖怪の口にもきっと合いますよ。・・・んじゃ、仮眠室お借りします」
KP:時刻は21時を過ぎたあたりになります
桐山こむく:「それであれだけ美味しいんだからプロってのはすごいわね」
桐山こむく:「いや、魔女か」
店主:「魔女っていうのそろそろやめない・・・?」
桐山こむく:「まだちょっと早いけど今日は疲れたから眠れそうね・・・」
皆川つぐみ:「寄せ集めであんなに美味しい物が…魔法…」
桐山こむく:「アイアイ、ミス・ウィッチ 名前教えてくれたらそっちで読んであげるワ」
皆川つぐみ:「さて」
店主:「まぁいいや、仮眠室は好きに使って」
皆川つぐみ:いそいそと仮眠室を見に行こう
桐山こむく:その後ろをてくてくとついていこう
三鼓あひる:そわそわ
四分みとみ:階段から仮眠室へ入ろう
KP:仮眠室に入ると隅の方に畳まれた布団たちが目に入る。
KP:布団自体は結構数があり、一人一個使っても問題は無さそうだ
桐山こむく:「ここ、民宿もやってんのかしら?」
四分みとみ:「呪文か・・・。半信半疑だけど・・・」布団を準備しながら
桐山こむく:「それとも妖怪ホテル?」
桐山こむく:「一応本はおいとくワ」
三鼓あひる:「(流れできてみたけど……なんだこれ…)」そわそわ
店主:「自宅を兼ねてるからね、お客用って事だよ」
店主:後ろから枕を持ってきた店主がやってくる
皆川つぐみ:「なるほど…お邪魔します…」
桐山こむく:「あ、枕ありがとう」
桐山こむく:受け取る
桐山こむく:「・・・・」
店主:「はいどうぞ、シャワーもあるから使いたければ」
桐山こむく:「・・・えい!」アヒルの顔めがけて投げる
三鼓あひる:「(だ、だいたいいいのか……女の人だっているし……)」
三鼓あひる:「へぶっ」
店主:「さて、私はもうひと頑張りしてきますから、ゆっくりしていきな」
桐山こむく:「よっしゃ、ワンキル」
四分みとみ:「眠れなくなりますよ」
三鼓あひる:「キル!?」
皆川つぐみ:「枕投げとか子供ですか!もう!」
三鼓あひる:「な、投げかえすぞ……」といいつつ、投げ返さない。
桐山こむく:「たまには童心に帰るのも・・・ストレス低減の秘訣よ」
桐山こむく:「はっはっはー来い来い おねーさんはグラップ力はあるぞ」
皆川つぐみ:布団メイキングしておこう
三鼓あひる:「でい」布団準備中のみとみにぶつける
四分みとみ:「あで」
桐山こむく:「お」
三鼓あひる:「すまし顔で準備してんじゃねー!」ぽいぽい
皆川つぐみ:「あー」
桐山こむく:「ナイスキル」
三鼓あひる:「いっぱいキル!」
四分みとみ:「これから寝るとこじゃん。運動してどうすんのさ」
桐山こむく:「そうだそうだー 何準備してんだー」 つぐみにブン
皆川つぐみ:「ひんっ」
四分みとみ:・・・中学生の頃の自分なら、投げ返してたかも知れない。と思いながら。
桐山こむく:「寝る前の運動は体の力が抜けていいという説も・・・」
皆川つぐみ:「キルマーク稼いでる場合ですか!」投げ返す
皆川つぐみ:「もっともらしいこと言って!」
桐山こむく:「へぶち」
四分みとみ:あひると律子と、こういう遊びをもっとやってれば。違う今があったんじゃないかと思いながら。
三鼓あひる:「………。」投げかえしてこないみとみを見て、スンってなる。
三鼓あひる:枕を適当に放り投げて、お布団しいて、布団饅頭になってやる!
四分みとみ:「寝る準備万端じゃん。んじゃ・・・」自分も布団に入る
桐山こむく:「つぐみ‥強くなったね・・・ もう…伝えることは・・・ なにもない・・・ワ・・・」 布団に崩れ落ちよう
桐山こむく:「すやり」
三鼓あひる:「……。」べそ
桐山こむく:(鶫が準備した布団を奪う)
皆川つぐみ:「あー何してたんだろう私…!」正気に返りつつ枕を持って布団へ
四分みとみ:毎晩のように見るあの悪夢、今までずっと繰り返し見てきた光景、その突破口を開こうとあひるに電話して・・・
皆川つぐみ:「とられた!」
四分みとみ:こむくさんとつぐみさんと一緒になって。色々回って・・・
皆川つぐみ:「ってなにやってるんですか!」
四分みとみ:今日のことを思い返してるうちに、意識がぼんやりとして・・・
皆川つぐみ:「呪文!」
四分みとみ:レム睡眠。
桐山こむく:「え? 寝てる・・・」
桐山こむく:「あ」
三鼓あひる:「スンスン…」
桐山こむく:「全く、何寝ようとしてるんだ」
皆川つぐみ:奪い返した枕をこむくと布団饅頭にぶつけていこう
桐山こむく:「今から彼の夢に入るんだから一緒に寝ちゃ駄目だろうに」
KP:そんな三人を後目にみとみさんの意識は落ちていく
桐山こむく:「ナフン」
三鼓あひる:「フナッ」
KP:【BGM:ストップ】
桐山こむく:「割と痛めのが飛んできたぞ」
三鼓あひる:「…? ……???  ????」
桐山こむく:「…っと、みとみん 寝付き良いな・・・」
KP:しばらくすると寝息が聞こえ
三鼓あひる:役目だからつぐみさんほら、呪文を…
桐山こむく:「もう寝てるや」
KP:少し苦しそうにし始めた
桐山こむく:「! 来たぞ」
皆川つぐみ:「軽い疲労を感じつつ健やかな眠りに落ちる所でした…っと」
三鼓あひる:「(めっちゃ蹴り起こしたいと思ったけど………うなされてる…)」
桐山こむく:「井上陽水の呪文だ」
皆川つぐみ:「今、その…夢を見ているんですかね…」
皆川つぐみ:該当ページをめくりつつ
桐山こむく:「眼球運動から見て・・・ おそらく」
桐山こむく:「そしてまた良くない夢であろうという推測もつく」
KP:【夢への介入】を使用しますか?
KP:MPは1点消費です
桐山こむく:1点なら余裕綽々よ
桐山こむく:使います
三鼓あひる:いくぜドリームランド
皆川つぐみ:使いましょう
桐山こむく:「行ってみたいと思いませんか~ ウフッフッフ~♪」
三鼓あひる:「テンション高いな…」
KP:では貴方達は恐る恐る本に書いてあった呪文を唱えてみる
KP:すると・・・抗えないほどの眠気に襲われ貴方達は眠ってしまう
桐山こむく:「いあいあ してみたいと おもいしゅたぐん・・・」
桐山こむく:「う・・・ これは・・・」 ばたり
皆川つぐみ:「おお?…」布団にしずむ
KP:ここからしばらくみとみさん以外の三人のシーンとなります
三鼓あひる:「う……」こてん
KP:みとみさんは休んでてね
KP:【BGM:まるで映画のワンシーン】

KP:次に気が付いた時は貴方達三人は見覚えのない庭園に居た
桐山こむく:「ここは・・・?」
桐山こむく:「きれいな庭・・・ これがみとみんの夢・・・?」
三鼓あひる:「………庭、花…というか、外? じゃあ、夢?」
桐山こむく:「アタシらも寝たはずだし」
桐山こむく:「ここは夢だと思うわよ」
桐山こむく:「いやぁ本当に成功するとはね」
皆川つぐみ:「こむくさんとあひる君が居て…これが私の見てる夢じゃなかったら、ですけど」
三鼓あひる:「………よもやみとみの心象世界が、庭園だとは…。」
桐山こむく:「ほれ、夢じゃないわよ」つねり
桐山こむく:「うなされてた割にはキレイよネ」
KP:貴方達が辺りをきょろきょろしていると一人の女性が声をかけて来る
皆川つぐみ:「いったっ!」

:「あら?目が覚めた?ここにお客様が来るなんて久しぶりね」
桐山こむく:「ネ?」
皆川つぐみ:「夢じゃない…これ普通自分でやる事なんですけど」
三鼓あひる:どでか美んじゃん
桐山こむく:「・・・あら・・・・って・・・えっ」
皆川つぐみ:「え?…マスター?」
三鼓あひる:「は?」
桐山こむく:「その格好・・・」
三鼓あひる:「胸んとこあきすぎだろ…」
桐山こむく:「マジで魔女だったの・・・・?」
皆川つぐみ:「魔女じゃないですか」
三鼓あひる:「隠せよ!」
KP:彼女は角に尖ったつば広帽子をかぶりまるで魔女の様な姿をした女性だった
KP:彼女の顔を見るとその顔には見覚えがあり、喫茶店の店主によく似ている印象を受ける。
桐山こむく:「まあ元からパイスラ上等すぎるかっこしてたしネ」
KP:《目星》をお願いします
三鼓あひる:どでか美んだろァ!?
桐山香夢薰:CCB<=75 【目星】
Cthulhu : (1D100<=75) → 95 → 失敗

皆川つぐみ:CCB<=65 【目星】
Cthulhu : (1D100<=65) → 65 → 成功

三鼓あひる:こわ
桐山こむく:おいおい
三鼓あひる:1d100<=55 《目星》
Cthulhu : (1D100<=55) → 6 → 成功

KP:では金色に光る彼女の眼は、瞳孔が縦に裂け猫の目のようだということがわかる。眼は店主のものとは違うということが判るだろう。
:指を鳴らし、椅子と紅茶をどこからともなく取り出し勧める
:「よかったらどうぞ」
皆川つぐみ:「あんなにマジョマジョ言ったから夢に影響が出たんですかね…」
桐山こむく:「可能性は無きにしもあらず・・・ しっかし・・・似てるな・・・」
皆川つぐみ:「これはどうもご丁寧に」紅茶を受け取りつつ
:「私の事は”B”、アルファベット一文字で”B”。そう呼んでくれるかしら?」
三鼓あひる:「胸かくせよ!」後ろ向いてる
桐山こむく:「あ」
桐山こむく:「どーも・・・ ん、美味しい」
桐山こむく:「あひるくん、今そこ木にしても仕方ないわ」
KP:さて、よくわからない魔女が出たところで本日は切りましょうか
桐山こむく:「というか慣れなさいよ、アタシの散々見たでしょ」
三鼓あひる:「気にするだろ…!!!」
三鼓あひる:「見てない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
KP:ここから続けると長くなる可能性がありますので
三鼓あひる:「なんだこいつ!なんだこいつ!!!!」
:「ふふっなんなんでしょうね」
皆川つぐみ:デカ美リアリティショックだ
KP:という訳で待て次回
KP:【BGM:ツキヨミ】
三鼓あひる:でか美どもがあひるをいじめる でかさで
三鼓あひる:お疲れ様じゃー!
四分みとみ:お疲れ様でした。
KP:お疲れ様でした、また次回お会いしましょう
皆川つぐみ:お疲れさまでした~
桐山こむく:お疲れ様です
どどんとふ:「KP」がログインしました。
どどんとふ:「」がログインしました。
どどんとふ:「皆川つぐみ」がログインしました。
どどんとふ:「三鼓あひる」がログインしました。
どどんとふ:「桐山こむく」がログインしました。
四分みとみ:zzz(寝ている)
KP:【BGM:オレンジ】
桐山こむく:スパー
KP:さて、前回はKPの中の人が風邪で休みになったのでだいぶ間が空いてしまいましたね
KP:前回はみとみさんの夢の中に入ったら謎の人物と出会ったところで終わったかと思います
桐山こむく:謎の人物(でかみ)
KP:彼女は一体なんなのでしょうか、今回で分かるかも知れませんね
皆川つぐみ:ミトミ=デカミスキー
四分みとみ:悪夢だ
三鼓あひる:へー
桐山こむく:ロリコンめ
KP:ではよろしければ再開して行きましょう
KP:本日もよろしくお願いします
桐山こむく:よろしくね
四分みとみ:よろしくお願いします。
皆川つぐみ:よろしくですね
KP:─────────────────────────────────────────────────────────────────
KP:【BGM:まるで映画のワンシーン】
桐山こむく:「しっかしまぁ…」
桐山こむく:「アレよね、みとみんも夢でこんなおねーさんを見ているとは…」
KP:Bと名乗った女性は貴方達に紅茶を勧めて来る
:「まぁおかけになって紅茶でもどうぞ」
桐山こむく:「あら、ありがとう」
三鼓あひる:「なるほど…」
桐山こむく:勧められるがままに普通に席に着く
皆川つぐみ:促されて普通にカップを受け取りますね
KP:彼女は鼻をすんすんと鳴らした後、ぼそっと何かつぶやいた
KP:《聞き耳》をどうぞ
三鼓あひる:耳だ耳だー!
三鼓あひる:1d100<=80 《聞き耳》
Cthulhu : (1D100<=80) → 48 → 成功

皆川つぐみ:CCB<=75 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=75) → 1 → 決定的成功/スペシャル

桐山こむく:1d100<=25 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=25) → 15 → 成功

三鼓あひる:ヴォッ
皆川つぐみ:kkmm!
桐山こむく:1クリィw
三鼓あひる:みんなボインでテンションあがってますね
KP:では、「彼らの匂いがする・・・これも縁かな」と呟いたことがわかる
桐山こむく:たぶんアヒルくんだけじゃない?
桐山こむく:自前のあるし私
KP:その声はどこか優しく、敵意が無い事がわかるだろう
桐山こむく:さてはロミオだなテメー
桐山こむく:ロミオ雄だわ
:「さて、どこから説明しましょうか」
皆川つぐみ:(お知り合いが居るんでしょうか…)
:「まず、ここは覚醒の世界」
:「君達のいう"現実"と、夢の世界の狭間にある私の庭」
桐山こむく:「夢の世界なのに覚醒ね…」
三鼓あひる:「じゃ、みとみの夢じゃないのか」
皆川つぐみ:「分からないことだらけなのでご説明頂けると助かりますー…」
桐山こむく:「あらら、みとみんの夢ではまだなかったのね」
:「そんな世界に君達何をしにここに来たのかな?」
三鼓あひる:「ファンシー趣味でもあるのかと思った。」
桐山こむく:「みとみんのおっかない夢を調査しに行くところ」
三鼓あひる:「でも、あいつの姿はここにはないみたいだな?」
三鼓あひる:きょろつく
:「夢の調査・・・つまり誰かの夢の仲に入る訳ね」
皆川つぐみ:「てっきりカフェで寝たからマスターが夢に出たのかと…」紅茶に口をつけながら
桐山こむく:「みとみんは今寝てるわけだしねえ」
:「確かに今は誰かの夢に繋がっているように感じる」
三鼓あひる:「………? よくわかんないけど…」
四分みとみ:レム睡眠! レム睡眠!
三鼓あひる:餅つきの要領でノンを突っ込んでいく
桐山こむく:「…(瞳が”縦”に割れてる)」
皆川つぐみ:「うーん?」
三鼓あひる:「繋がってると、わかんのか。」
:「ここは時々誰かの夢に繋がることがあるの、その時はほら」と紅茶を飲みながら指をさす
桐山こむく:そっちを向く
KP:彼女が指さした方向には白い霧が出ている
桐山こむく:…DARK SOULS!
皆川つぐみ:ボス!
:「ああいう霧ができる。その先に誰かの夢の世界があるんだ」
三鼓あひる:「おお…モヤってる…」
皆川つぐみ:「繋がってるという事は、ここからみとみ君の夢の中に行ける…ということです?」
桐山こむく:「なるほど、あの先が夢の世界ね」
:「みとみと言うのが誰かはわからないが、君たちは何かしらの呪文を使ってここに来たのだろう?」
:「なら辿り着く先はきっと彼の夢」
:「だが気を付けて、夢と言うのは何が起こるかはわからないからね」
桐山こむく:「…ええ、割と悪夢らしいからね 彼の夢は」
三鼓あひる:「………まあそれなら、なおさら行っておかないと。」
:「ここで会ったのも何かの縁だ、これを持っていくといい」
:指輪を三つ差し出して来る
皆川つぐみ:「指輪…?」うけとり
三鼓あひる:「?」うけとる
桐山こむく:「ふむ…?」 受け取る
KP:データを開示します
KP:【覚醒の指輪】
この指輪を装備している間、そのキャラクターのPOWが1点上昇する。
装備している間《夢見》の成功率が【POW×2】%から【POW×4】%に上昇する。
また装備しているキャラクターが指輪に願えばすぐにでも目を覚ます事ができる。
その場合、この指輪は破壊される。

桐山こむく:「あー」
:「どうかしたかい?」
桐山こむく:「…そういえば、今から夢を探索しに行く子も おいおい夢の中に入る予定があるんだ」
桐山こむく:「一個予備でくれないかしら?」
桐山こむく:「眠れるお姫様のためなのよ」
:「なるほど・・・いいよ」
:「そういう話は私も好きだしね、機会があれば聞かせてくれるという条件付きで指輪を渡そう」
皆川つぐみ:「太っ腹です!」
桐山こむく:「うーん、”あの喫茶店に来てくれるなら”もちろん聞かせてあげよう」
:そういうと手を握ったり開いたりを繰り返し、
:何度かその動作の後、手のひらに指輪が一つ現れる
:「これでいいかい?さすがにこれ以上は作れないから勘弁してね」
桐山こむく:「ありがとう、助かるわ」
皆川つぐみ:「いえ、ありがとうございます!良い土産話が出来るように頑張りますよ!」
:「もし、この世界から帰りたいのであればそこの一角にある木戸の中へ入れば帰れるからね」
桐山こむく:「がんばれー記者さん」
:「覚えておいてね」
桐山こむく:「君の腕にかかっているぞ」
皆川つぐみ:良い人だなと確信できたのでとたんに懐くつぐみ
桐山こむく:「ふむふむ、了解だ」
皆川つぐみ:「わたしだけじゃないでしょ!」
:「土産話を楽しみにしているよ。では気をつけて行くといい」
皆川つぐみ:「ことみとみ君の事に関しては繋がりが強いあひる君とこむくさんが頼りですから!」
桐山こむく:「私は人の思いを受け止めるのが仕事なのでー… と言ってる場合じゃあないもんねえ」
桐山こむく:「いやいやあひるくんにいいなよそれは」
三鼓あひる:「・・・」ぷい、つーん!
桐山こむく:「ほらスネた」
皆川つぐみ:「私は手助けをしつつ土産話を書き留める仕事をば」
三鼓あひる:「俺、10年もつきあいないから!」つーん
桐山こむく:「アタシだって医者と患者よ フランクに見えるのはアタシの方針なだけよ」
皆川つぐみ:「あひる君が頼りですよ!その、10年の断絶の中途切れなかった絆がきっと!」
KP:さて、Bの話は以上です。他に何かあれば質問してもいいですよ
桐山こむく:「つぐみん、記者のくせに地雷踏みまくるわね…」
KP:無ければ霧の中へ進むことを宣言していただければ次のシーンへと切り替わります
桐山こむく:なんか無いかな…
桐山こむく:「Bさん、そういえば夢とつながる感覚がわかるって言うけど…」
桐山こむく:「その相手が明確に誰かってのはわかんないのよね、さっきの口ぶりからして」
:「わかるときもあるけれど、今回のはわからないわね」
:「誰かの夢・・・というには複雑すぎる気がする」
皆川つぐみ:「確かに呪文を実行しましたし、本の通りならみとみ君、のはず…?」
桐山こむく:「おやおや、みとみんが人じゃないとでも?」
桐山こむく:「…それともなにやら怪しげな誰かの夢に誤接続中なのかしら」
三鼓あひる:「よくわかんないけど…」
皆川つぐみ:「みとみ君が見ている悪夢もきになりますしね」
:「その彼自身が誰かの夢に呼ばれている・・・という可能性はないかしら?」
:「何度も同じ夢をみているとか、聞いたりはしていない?」
桐山こむく:「ほほーう…? ‥呼ぶとすれば、ただ一人可能性があるわねえ」
三鼓あひる:「………。」
桐山こむく:「ええ、それも言ってたわね」
三鼓あひる:「……その、夢っていうのは。」
三鼓あひる:「生きている人間しか、みないのか?」
桐山こむく:「!」
皆川つぐみ:「…」
:「夢というのは生きている者が見るものね」
:「ただそれは人間だけとは限らない」
三鼓あひる:「……じゃあ、   ……。」
桐山こむく:「Good Newsと捉えましょうかね、今は」
皆川つぐみ:「そうですね、まずは進んでみましょう!」
三鼓あひる:「(律子は、人間…夢を見ているだけなら、起こすだけだ…)」
桐山こむく:「霧の中へ進軍だ! ちゃんと指輪を装備していくんだぞ」
皆川つぐみ:といいつつ誰かが踏み出すのを待つつぐみ
:「ではお気をつけて」
三鼓あひる:では指輪をつけていこう。
桐山こむく:マイペースにてくてくとあるき始める
皆川つぐみ:「装備しないと効果はないぞ っていう奴ですね」いそいそと付けよう
桐山こむく:「うん、ありがとう …紅茶、美味しかったわ」
三鼓あひる:右の~中指に~装着
KP:では貴方達は霧の中を進んでいく
KP:【BGM:ストップ】
KP:どれだけ歩いただろうかふと誰かの背中のようなものが見えてくる
三鼓あひる:「! あ、誰か…」
KP:それに近付くと突然景色が切り替わる
桐山こむく:「…? どなたかいらっしゃるね」
三鼓あひる:「う、わ。」
KP:【BGM:きらきら星変奏曲】
桐山こむく:「…ここは」
KP:その背中はみとみさんのものでした、貴方達三人は本当に人の夢に入ったのだとわかるだろう
桐山こむく:「…きらきら星」
KP:みとみは自分の夢の中に人が入ってきた事、残り三人は本当に人の夢に入れた事を理解した貴方達はSANチェックです1/1D3
三鼓あひる:「聴こえる……」
四分みとみ:「・・・」
桐山香夢薰:CCB<=80 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=80) → 14 → スペシャル

三鼓あひる:1d100<=78 《SANチェック》
Cthulhu : (1D100<=78) → 32 → 成功

四分みとみ:CCB<=69 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=69) → 24 → 成功

桐山こむく:「や、みとみん」
皆川つぐみ:CCB<=54 【正気度ロール】
Cthulhu : (1D100<=54) → 70 → 失敗

四分みとみ:「・・・?」
桐山こむく:Oh
皆川つぐみ:1D3
Cthulhu : (1D3) → 1

四分みとみ:「・・・なんで」
四分みとみ:「なんでいるの?」
桐山こむく:「そりゃあ、入ったからね」
桐山こむく:「井上陽水の力によって」
皆川つぐみ:「本当に、入っちゃったんですね…」
桐山こむく:「ほれ」 指輪を投げる
KP:あひるさんは《芸術(演奏)》をお願いします
皆川つぐみ:「みとみ君…本物です?」
四分みとみ:「・・・あの呪文。そっか。マユツバものだと思ってたけど、まさか本当に・・・」
四分みとみ:「?」受け取る
皆川つぐみ:「カフェの仮眠室で寝たみとみ君?」
三鼓あひる:演奏!?
四分みとみ:「本物です。枕投げをしなかったみとみです」
三鼓あひる:1d100<=85 《演奏-ピアノ》
Cthulhu : (1D100<=85) → 80 → 成功

桐山こむく:「付けとくといい、魔法の指輪だそうだ」 左手中指に嵌めた指輪を見せる
皆川つぐみ:「本物ですね…先に寝たみとみ君だ…」
四分みとみ:「起きたときに同じ記憶を持ったままでない限り・・・証明なんて出来ないかもだけど」
KP:ではあひるさんはここで聞こえているピアノは律子の弾き方のものだとわかるだろう
三鼓あひる:「………」つーん
桐山こむく:「ま、そういうわけで 手助けに来たよ みとみんよ」
四分みとみ:「えっと。なんて言えばいいんだろう。ようこそ?」
桐山こむく:「そしてこちらはスネっぱなしのあひるくんだ」
三鼓あひる:「て、いうか この弾き方…律子、そのまんま。」
三鼓あひる:「お前こんなもん夢の中で再現できるんだ。」
四分みとみ:「ロクでもないとこに来てもらって。ありがとうございますって言えばいいのかな」
三鼓あひる:「触っただけで律子のピアノじゃないってわかるし、かなり相当 ヤバイ。」
四分みとみ:「・・・そ。凄いだろ? 10年前より少し成長してる感じもするだろ?」
桐山こむく:「Oh、キレッキレの皮肉 こりゃ本物だ そしてこのピアノの演奏技術も確かに本物だねえ…」
三鼓あひる:「ちょっとこわいわっ」
四分みとみ:「僕もだよ。怖さすらある」
KP:さて全員《目星》をお願いします
桐山香夢薰:CCB<=75 【目星】
Cthulhu : (1D100<=75) → 5 → 決定的成功/スペシャル

四分みとみ:CCB<=85 【目星】
Cthulhu : (1D100<=85) → 17 → スペシャル

皆川つぐみ:CCB<=65 【目星】
Cthulhu : (1D100<=65) → 26 → 成功

桐山こむく:「さて、その弾き手は何処にいらっしゃるんだい」
三鼓あひる:1d100<=55 《目星》
Cthulhu : (1D100<=55) → 83 → 失敗

皆川つぐみ:「音の出どころ…」
桐山こむく:あたりを見渡している
KP:では成功した人はこの場所に見覚えがある、昼間訪れた鳥居総合病院のロビーだとわかるだろう
桐山こむく:「…病院っぽいなって思ってたけど、鳥居病院じゃないか」
皆川つぐみ:「あれ?この風景…これ、病院?」
四分みとみ:「いつも弾き手を探して、声だけが聞こえて、でも辿り着けずに・・・あれ? この場所って昼間の?」
桐山こむく:「あの受付の位置、案内板…間違いないね」
桐山こむく:人はいますか?
皆川つぐみ:「食い入るように地図をみましたもん、間違いないです」
三鼓あひる:「………昼間の病院?」
四分みとみ:「昼間に病院を見たときは似てるかな、くらいの感覚だったけど・・・こうして見るとはっきりわかります」
KP:1階ロビーをざっくり見回すと普通の病院のロビーのようだ。現実で見た者と変わりはない
KP:見回すとわかるのだが首の無い怪異とは別に影だけの人間がたくさんいることがわかるだろう。
首の無い怪異を見た人はSANチェックです0/1D3

KP:みとみさんは見てるので無しでいいです
桐山こむく:「もろそのまんまのようだね…!?」
四分みとみ:「オカシイ夢でしょう? 行ったことのない病院に、ピアノに、首のない人影」
皆川つぐみ:CCB<=53 【正気度ロール】
Cthulhu : (1D100<=53) → 80 → 失敗

桐山香夢薰:CCB<=80 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=80) → 100 → 致命的失敗

皆川つぐみ:「話に出ていたあれがーーー!!?」
桐山こむく:なんだよもうwwww
桐山こむく:1d3
Cthulhu : (1D3) → 1

三鼓あひる:1d100<=77 《SANチェック》
Cthulhu : (1D100<=77) → 69 → 成功

皆川つぐみ:1d3
Cthulhu : (1D3) → 2

KP:そしてこむくさんはさっきクリティカルだったので影だけの人間は受付に行ったり、会計に行ったりと普通の人間のような動きをすることが分かる
桐山こむく:「うわぁ…」
四分みとみ:「毎日です。毎日この夢が続くんだ」
KP:首の無い人影は不規則に動いている
三鼓あひる:「うわ、マジできいてたやつがいる」
桐山こむく:「…そしてアレだね、彼ら… こうちゃんと受付をして、診察受けて、会計して帰ってる」
三鼓あひる:「キショッ!」
桐山こむく:「やめなよ、刺激すると下手すると襲われるよあひるくん」
皆川つぐみ:「普通のヒトと変わりないって事です…?ひえ…」
四分みとみ:「何が要因なのか。記憶の整理じゃない。何かの暗喩でもない。でもわからない」
三鼓あひる:「ええっ…」
KP:影だけの人間 と 首のない怪異 の二種類がいますね
四分みとみ:「ロクでもない場所に連れてきちゃいましたね。何だかすみません」
桐山こむく:「……それと、影と首なし… なんか二種類いるね」
三鼓あひる:「さっき指輪くれたやつが、この夢は一人の夢というには複雑だって」
四分みとみ:「一人の夢じゃない・・・? 誰かの夢と繋がってるってこと?」
三鼓あひる:「……正直どれが、みとみの夢だか…」
桐山こむく:「うむ、実に興味深い状況と言える」
三鼓あひる:「らしい。」
KP:影だけの人間は病院でする、普通の動きをしているね
桐山こむく:「…まあ、このピアノが… もしも」
桐山こむく:「みとみんの想像なだけでないとしたら…?」
四分みとみ:「律子の夢とどこかで繋がってるんじゃないか。って、あひるも思ってるよな・・・僕もそう思った」
三鼓あひる:「そんで、夢は生きてるやつしか見ないって…」
皆川つぐみ:「あひる君の言う通りなら律子ちゃんのものでしたっけ」
三鼓あひる:「で、律子のものだってわかれば 律子は生きてるってことだ」
桐山こむく:「そういうことだね」
四分みとみ:「・・・」
四分みとみ:「・・・いつもは、首のない影にまとわりつかれて、そこで目がさめるんだ」
桐山こむく:首なしの方の動きにちょっと目星してみれますかね
四分みとみ:「でも。もし、その向こう側に行けたら。律子の夢にもっと踏み込めたら」
KP:ではどうぞ
皆川つぐみ:「かげの人と、首なしの違いは何でしょうね…」
四分みとみ:「事態は変わるかもしれない・・・?」
三鼓あひる:ハグしにくる?
桐山こむく:「影人間は…普通の人のようだね」
桐山こむく:「まずは観察してみようじゃないか、近づかなければ襲われないんだろう」
桐山香夢薰:CCB<=75 【目星】
Cthulhu : (1D100<=75) → 34 → 成功

KP:では首のない方は首が無い以外は普通の人間のように見える、動き方は不規則だが、何かを探しているようにも見える
桐山こむく:「…手が中空を探り、首はないものの、腰の動きを見るに…
KP:そしてよく観察していると複数いるうちの一体が蹲ったかと思うと消えていった
桐山こむく:「何かを探しているね 」
桐山こむく:「… 這い蹲ったら消えたな
三鼓あひる:「探す…?」
KP:そしてその途中で時計が目に入るだろう
桐山こむく:「みとみんが捕まるって言ってることだし…」
皆川つぐみ:「何かを見つけたんでしょうか…?」
皆川つぐみ:床を見てみる
桐山こむく:「みとみん、もしくは持ってる何か…? いや這い蹲る理由がわからんな…」ちらっと時計を見る
KP:時刻は10時59分、気が付いた時に11時へと切り替わる
四分みとみ:「いつもだと、僕の方にやってくるんだ。何かを訴えるように、集団で・・・」
KP:すると時刻は10時に戻り、影の人間たちも一時間前と同じ行動をとり始める
桐山こむく:「11時… あれっ」
三鼓あひる:「巻き戻った…?」
KP:つぐみさんは床を注意深く見ていたが特に何もない、何かを見つけたから蹲ったのではないとわかるだろう
桐山こむく:「1時間戻ったな」
四分みとみ:「戻った・・・? 10時から11時までしか存在しない?」
皆川つぐみ:「今、影たちの動きが不自然に…こっちも戻ってるみたいです」
KP:どうやらここの影の人間たちは一時間、同じ行動をとるようだ
三鼓あひる:「これも、いつもどおりなのか?」みとみを見る
四分みとみ:「いや、いつも纏わり付かれたとこで目が覚めるから・・・」
KP:そして時計の横には日付が表示されている。日付は貴方達が眠った”次”の日付だ
桐山こむく:「おや… 明日だねあの日付」
KP:《アイデア》をどうぞ
四分みとみ:CCB<=85 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=85) → 40 → 成功

桐山香夢薰:CCB<=65 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=65) → 15 → 成功

皆川つぐみ:CCB<=45 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=45) → 79 → 失敗

三鼓あひる:1d100<=50 《アイディア》
Cthulhu : (1D100<=50) → 15 → 成功

桐山こむく:アイデア低かったのか記者…
四分みとみ:人間形態は脳に負担が・・・?
皆川つぐみ:パワーとSAN値めっちゃ低い鳥です
KP:では成功した人はもしかしてこれは明日の10時から11時にここで起きることを繰り返しているのではないかと思うだろう
皆川つぐみ:チュン…
KP:二羽でチュンチュン
三鼓あひる:這いつくばるのお…
桐山こむく:「突拍子もない考えだが、これはもしや未来の出来事では?」
皆川つぐみ:「へぁ!?夢の中とはいえ突拍子が無さ過ぎません!?」
四分みとみ:「未来の一日をずっと繰り返してる、ってことです? 何のために?」
三鼓あひる:「予知夢ってことなのか?」
桐山こむく:「…ふむ、もう一つの仮設と合体させるとその答えは自ずと見えてくるぞ」
皆川つぐみ:「それも一時間だけ…」
桐山こむく:「これが、もし、囚われている(と思われる)姫子嬢の夢だとするならば」
桐山こむく:「なにか、これを見て行動を起こしてほしいというヘルプサインかもしれん」
四分みとみ:「そんな遠回しな・・・でも、あり得るかもしれない」
三鼓あひる:ピアノの音って、どこから聴こえてくるか
三鼓あひる:予想できるくらい、生っぽくきこえてるんですか?
KP:全体に響き渡るように聞こえる感じですね
KP:方向まではちょっとわからない感じ
三鼓あひる:ふむ…技能で位置の特定は難しいか。
三鼓あひる:動いていいものか悩ましいけど…
皆川つぐみ:うずくまった影の居た所には近づけますかね?
KP:蹲ったのは影ではなく首の無い怪異の方ですね
三鼓あひる:頭がないやつ
KP:ちなみに首のない怪異は影じゃなくて貴方達みたいに実体の様な物がある感じ
三鼓あひる:近づきたくねえ
桐山こむく:故に触れるわけか
KP:後は時間も戻ってないよ
KP:それで消えた場所には近づけますよ
桐山こむく:なるほど…
皆川つぐみ:おおう…では近づけるということで
桐山こむく:いくのか? しぬなよ
KP:近付きますか?
三鼓あひる:危なかったら指輪でにげてね
四分みとみ:もし今色々行動ができるなら。律子の夢とメッセージに触れられるかもしれない。やれることはやりたい。
桐山こむく:近くに首無し居ないか確認しておきたまえ
皆川つぐみ:「ちょっとさっきの場所が気になって…今ならいけるかな…」
皆川つぐみ:「ちょっと回り見ててくださいね!」
桐山こむく:「首なしの動きに注意するんだぞ」
皆川つぐみ:「やばそうなのが来たらすぐ教えて下さいね!」
桐山こむく:「あいよー」
皆川つぐみ:「ちょっと見て帰ってきます!」
四分みとみ:「僕一人の夢じゃない可能性が出てきましたからね。何かあっても僕のせいじゃない」
三鼓あひる:たしかに一番DEX高いのはつぐみさんだ
三鼓あひる:「……。」みとみの背中に頭突き
KP:ではつぐみさんが先ほど蹲った場所を調べにいきました
桐山こむく:「なぜ急に責任の所在の確認を…」
三鼓あひる:「お前のためにきてくれてんだからな」ぐりぐり
皆川つぐみ:「そこで保身に走らないください!不吉です!」
KP:《目星》をどうぞ
四分みとみ:「だから僕にはどうしようも出来ません、気をつけて痛ッ!」
皆川つぐみ:CCB<=65 【目星】
Cthulhu : (1D100<=65) → 89 → 失敗

三鼓あひる:アー!
皆川つぐみ:でめ!!!
三鼓あひる:もういいぜ!俺も行くぜ!
桐山こむく:「もうちょっと優し言い方しなさいよネ」
皆川つぐみ:きょろきょろ
三鼓あひる:55しかないけど
桐山こむく:私が行くよ…
三鼓あひる:「な、なにキョロキョロしてんだよ…!」てててーっとつぐみさんのところに
桐山こむく:行っちゃった
三鼓あひる:行っちゃった☆
KP:きちゃった
三鼓あひる:来たぜてててと
KP:では《目星》をどうぞ
三鼓あひる:1d100<=55 《目星》
Cthulhu : (1D100<=55) → 83 → 失敗

桐山こむく:「あらら、ちびっこ二人が合流してしまった」
三鼓あひる:ヴァッキャロ
桐山こむく:おい
皆川つぐみ:「なんか怪異を避けて近づいているうちに…このへんであってましたっけ…_」
四分みとみ:つぐみさんが襲われないのを見て、周りを見ながら歩みを進める
KP:S1D100<=
三鼓あひる:「………」きょろきょろ
桐山こむく:「固まったほうが良いなこりゃ」
KP:・・・
皆川つぐみ:二羽できょろきょろ
KP:テヘペロ
三鼓あひる:「…………???」キョロキョロ…
桐山こむく:シークレットダイス失敗奴www
KP:シークレットダイス
三鼓あひる:フ~~~↑
桐山こむく:みとみを警護するようにあるき始める
三鼓あひる:ハグ開始か?
どどんとふ:「桐山こむく」が録画を開始しました。
三鼓あひる:録画忘れ奴wwwwwwwwwwwwwwwwwww
KP:では床を見に来た二人に首のない怪異が近寄ってくる
四分みとみ:夢の中でスマートフォンを・・・
皆川つぐみ:してなかったんですかwww
桐山こむく:「! 二人共危ない!!」
三鼓あひる:メモの意味…
皆川つぐみ:アアー!!
三鼓あひる:「……」床に夢中
四分みとみ:「横から! 首のないやつが!」
桐山こむく:駆け出す
皆川つぐみ:「ひえっ!あひるくん!」すぐさま離れます!
KP:ではDEX3との対抗ロールをお願いします
三鼓あひる:「………へ?首がないやつが?」声をかけられて、ワンテンポ遅れて気づく。
桐山こむく:首のないやつに後ろからタックルかけて
桐山こむく:妨害できないかな
KP:タックルって判定なんだろうな
KP:組み付きかな
桐山こむく:組付じゃない?
桐山こむく:レスリング的に
KP:ではどうぞ
桐山香夢薰:CCB<=61 【組み付き】
Cthulhu : (1D100<=61) → 53 → 成功

三鼓あひる:レスラーこむく
桐山こむく:「てりゃあッ!」
KP:では首のない怪異はこむくさんのタックルを受けバランスを崩し尻もちをつく
四分みとみ:「(・・・効くんだ。物理)」
KP:しばらく起き上がれそうにない
三鼓あひる:「うわっ」
桐山こむく:「…触れた」
三鼓あひる:バタバタと、みとみの方に逃げる
三鼓あひる:(尻もちとか、つくんだ…!?)
皆川つぐみ:「ひゃ…ありがとうございますーーーー!」同じく逃げ逃げ
皆川つぐみ:「こむくさんもはやく離れて離れて!」
桐山こむく:「うえっ」そそくさと逃げる
三鼓あひる:「(えんがちょ…)」
四分みとみ:「大丈夫? アレに囲まれたあと、夢から覚めなかったら、どうなるかわからないから・・・」
KP:では近付いたこむくさん《アイデア》をどうぞ
桐山香夢薰:CCB<=65 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=65) → 3 → 決定的成功/スペシャル

三鼓あひる:今日はすごいなあ
皆川つぐみ:冴えてるう!
桐山こむく:何だ今日のダイスは
KP:では首のない怪異の首付近がぬめっとしている事がわかります
四分みとみ:冴えてる!
KP:ぬるぬる
三鼓あひる:ぬるぬる
四分みとみ:ぬるぬる
三鼓あひる:ぬるぬると縁があるみたいですね
皆川つぐみ:ぬるぬるこむく
KP:いっつもぬるぬるしてんな
三鼓あひる:えんがちょ
三鼓あひる:せっそうなしだな
桐山こむく:「…あの首なし、首の切断面… みずみずしいと言うか… ヌルヌルしていると言うか…」
三鼓あひる:「みずみずしいって……」
四分みとみ:「乾いてないってことです? 切られたばかり?」
桐山こむく:「なんかこう、生って感じ wet」
KP:後、切断面が鋭利な刃物のようなもので切断されたように思えます
皆川つぐみ:「うわっ…手に何かついてます?」
桐山こむく:「ギロチンか何かでスパッとやられたような…」
四分みとみ:「明日の10時。その時点では乾いていない・・・」
三鼓あひる:「明日ここでなにがあるんだよ…」
皆川つぐみ:「首無しパーティだったら大事件ですよ」
桐山こむく:「病院でやって良いパーティじゃないわね」
四分みとみ:「ここロビーなら大事件だ。でも、誰も踏み入れない7階なら・・・?」
三鼓あひる:「見たこともない、7階にいけたら」
桐山こむく:「まさか、首のない方がごろごろしてらっしゃると?」
三鼓あひる:「そこは完全に、お前の夢じゃないよな。」
桐山こむく:「そもそもこの病院も、みとみんの夢ってのはなかなかオカシイわよね」
四分みとみ:「うん。僕の記憶の範囲だけで、そんな夢を見るはずがない」
三鼓あひる:「………行って見る価値はあると思うけど、果たしていけるかどうかだ。」
皆川つぐみ:「ですね…でも、実際の病院よりは目があるかも」
三鼓あひる:「あ、とめるやつがいないもんな。」
桐山こむく:「そうねぇ、行けなかった場所もイケるかもね」
三鼓あひる:「(あのしょぼい院長室もいけるな。)」
皆川つぐみ:「不審な人影だらけですもんね」うろつく首無しを横目に
四分みとみ:「首のない奴らも無敵の怪物じゃない。行けるかもしれませんね」
桐山こむく:「後はまあ、リハビリルームのピアノも見たい… わよね」
三鼓あひる:「(あそこが見えたら、かなり誰の夢かは断定されそうだけど。)」
桐山こむく:「とりあえず物理は効くわ、誰かが襲われそうに鳴ったら後ろに回ってガツンと一発かますのよ」
三鼓あひる:「うん、さっきからなっているこのピアノが、みとみ成分かもしれないけど。」
三鼓あひる:「ピアノは見ておきたい。」
桐山こむく:「…あとはまあ、二人して創作を失敗したあの這いつくばりゾーンかしらね」
桐山こむく:捜索
KP:さて、行動はどうしますか?まだここを調べるか移動をするか
三鼓あひる:結局、目星が成功していないのがなんとも。
桐山こむく:こむくがいくか
桐山こむく:香夢薰が行かずに誰が行く
KP:ではどうぞ
KP:さっき尻もちしてた奴も起き上がってどっかいきましたね
皆川つぐみ:首無し怪異を叩いて砕く
桐山香夢薰:CCB<=75 【目星】
Cthulhu : (1D100<=75) → 66 → 成功

三鼓あひる:今日一番乗ってる女
KP:では、消滅した所を見ると何かが落ちているのが分かる
桐山こむく:「…む? これは?」
四分みとみ:「何かありました?」
桐山こむく:屈んで何かを確認する
KP:どこかの社員証のようだ。《アイデア》をお願いします
桐山香夢薰:CCB<=65 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=65) → 69 → 失敗

桐山こむく:「…? 誰かの社員証だ」 ハンカチで直接触れずに拾い上げる
四分みとみ:「社員証? 病院なのに?」
KP:では運送会社の社員証という事はわかるがそれ以上の事はわからない。どうやら首のない怪異が落としたもののようだ
四分みとみ:見せてもらったら《アイデア》できないかな
桐山こむく:「知ってるかい?」他の人にも見せよう
KP:さっき消えた奴が落としたものです
KP:できますよ
四分みとみ:CCB<=85 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=85) → 21 → 成功

皆川つぐみ:CCB<=45 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=45) → 55 → 失敗

KP:では警察署で見せて貰った事故報告書にあったトラックの運転手が務めている運送会社だとわかるだろう
KP:名前も事故報告書にあったものと一致している
四分みとみ:「この会社のロゴ。事故報告書にあった写真のトラックと同じだ。・・・同じ運送会社です」
桐山こむく:「何… たしかにこんな名前だったな」
四分みとみ:「・・・他の首なしも、律子の事件に関係ある人物だったり?」
KP:名前は運送会社じゃなくて、加害者の名前と一致しているね
KP:紛らわしくてごめんね
皆川つぐみ:「首無しの奴が落としたって…どういう事なんでしょうね」
KP:まぁ運送会社も当然一致なわけで
四分みとみ:「ええ。加害者の名前と一致してますね」
桐山こむく:「確か‥ まだ服役中だろうけど… 死刑にはなってないはず」
桐山こむく:「…そもそも日本だと絞首刑だけど なんでかしら」
皆川つぐみ:「怪物…夢を見ている人がそう思っているものなのか、はたまた別の何かなのか」
皆川つぐみ:怪異ね
桐山こむく:「…いや、違ったわね」
KP:加害者は報告書だと死亡していますね
桐山こむく:「加害者、この病院で死んだことになってるはず」
桐山こむく:「きーなくさいわね」
三鼓あひる:「ふむ…?」
皆川つぐみ:「病院で首を切られたみたいな 」
桐山こむく:「自動車事故であんなに綺麗に、クビだけスパッと行くわけ無いワ」
四分みとみ:「都合の良いドナーさんにされた人たち、だったら嫌ですね・・・」他の首無しを見ながら
皆川つぐみ:「直球すぎました…どっちにしても嫌ですね…」
四分みとみ:ちなみに今いる場所で他に調べられそうな箇所はあります?
桐山こむく:「この病院で、事故で担ぎ込まれて… 亡くなった人の数も調べてみてみましょうかね」
三鼓あひる:「………。」おげーっという顔
KP:そうですね、影人間の顔とか見たりできますよ
四分みとみ:じゃあ受付の位置にいる人の顔とか見ちゃおう。今日会話したし。
KP:では、少しぼやけて見える感じなので《目星》をどうぞ
四分みとみ:CCB<=85 【目星】
Cthulhu : (1D100<=85) → 94 → 失敗

四分みとみ:とてもぼやけている
三鼓あひる:ではわたしも
KP:うーんこの
桐山こむく:怖いッ
三鼓あひる:1d100<=55 《目星》
Cthulhu : (1D100<=55) → 72 → 失敗

皆川つぐみ:ぼやぼや
皆川つぐみ:CCB<=65 【目星】
Cthulhu : (1D100<=65) → 53 → 成功

三鼓あひる:ちょっとぼやけている
桐山こむく:怪異が来ないか見張っていよう
皆川つぐみ:ぼや…みえた!
KP:ではよーくみると受付の女性だとわかるだろう。普通に受付業務をこなしているように見える
皆川つぐみ:「昼間の受付の人っぽいです!」
KP:今日見た様にカチャカチャッターン!とパソコンを操作している
四分みとみ:「影の人は普通に病院にいた人なんですね・・・侵入者に干渉しない、背景になってる」
桐山こむく:「うーん、良い ターン! ね」
KP:どうやらここに居る影人間は実在する人物のようだ
桐山こむく:「これはキーボードの寿命1年の音だわ」
三鼓あひる:「そして、一時間を繰り返している。」
三鼓あひる:「…問題は、あの妙に存在感があるほうだ。」
桐山こむく:「繰り返させられている… のほうが良いかもね」
皆川つぐみ:「shiftだけとかよく使うキーがつぶれたりするんですよね」
三鼓あひる:「俺達みたいに存在感があるってことは、夢を見てるってことじゃないのか。」
三鼓あひる:「で、消えたっていうのは 起きたか、死んだかだろ?」
桐山こむく:「ほう…なかなかに鋭い気がするぞあひるくんよ」
三鼓あひる:「死亡したって報告があがってるけど…」
桐山こむく:「ただそれだと我々はクビがあるわけだから… 彼らは実際にクビがない可能性がでてくるな」
皆川つぐみ:「さっき消えた首無しは死んでいた、っぽいですね。社員証を見るに」
三鼓あひる:「……。」おげぇ
四分みとみ:「・・・それも、このタイミングでだ」
皆川つぐみ:「…とりあえず、奥に入ってみます?」
三鼓あひる:「じゃあ実在感のあるなしは、生死に関係しないのか…。」
桐山こむく:「院長室、見たいよね~」
三鼓あひる:とりあえず昼間行けたところから見てみます?
皆川つぐみ:「ピアノのあるリハビリルームもとかちょっと気になりますし」
四分みとみ:見てみよう。まずは2階かな
桐山こむく:ふむふむ
皆川つぐみ:「現実とリンクしてるのであれば、何もないかもですけど…」
KP:そういえば一つ忘れていました
桐山こむく:「現にピアノの音がしてるんだ、確認する価値はあるさ」
桐山こむく:な、なんだ
KP:ここではピアノの音以外の音が消えています
四分みとみ:足音も、僕がいつも聞いていた懐かしい声もか
桐山こむく:ノイローゼになる!!!
皆川つぐみ:カチャカチャターン!の音は響いていなかった
KP:貴方達は誰かの夢にリンクしたおかげなのか会話はできます
KP:ただ、足音などは聞こえない
皆川つぐみ:アンブッシュされる!
桐山こむく:「…ただまあ、足音は聞こえないから あのデュラハンたちにやられないように」
四分みとみ:首なしはどうやってこっちを見つけてるんだろうな、と思いながら2階へ行こうか
桐山こむく:「確認重点だ」
三鼓あひる:「……」若干おどおど
KP:後は時折、女性の声だけは聞こえる
桐山こむく:「安心して、あひるくん」
桐山こむく:「貴方の頭突きもいい武器よ」
三鼓あひる:誰の声かは、わからない?
KP:みとみさんには懐かしい声
KP:あひるさんはわかるかも知れない《アイデア》をどうぞ
三鼓あひる:1d100<=50 《アイディア》
Cthulhu : (1D100<=50) → 16 → 成功

三鼓あひる:わかりをえた
四分みとみ:「・・・あひるも。律子のこの声、聞こえてるよな」
三鼓あひる:「…………。」頷く
KP:ではこの声はみとみさんの言う通り律子の物だとわかる
KP:さて、ここで出せる情報は以上でしょうか
桐山こむく:女性の声だけど、子供っぽい? 少し低めの大人らしさはある?
四分みとみ:何を話しているかはわからないか
KP:大人らしさはありますね、成長したらこんな声なんだろうなーくらいか
KP:話し声という訳ではなく音楽に合わせて歌詞をつぶやくような感じ
KP:きらきら星ですね
桐山こむく:「…ふむ、この声からして成長はしている…のかしらね 本人だとすると」
三鼓あひる:「……みとみの想像とかじゃ、なければ・・」
KP:Twinkle Twinkleしていけ
桐山こむく:「Twinkle twinkle little star… きらきら星ね」
皆川つぐみ:「さっきから聞こえていたこの女性の声が…」
皆川つぐみ:「てぃんくるてぃんくる…」
四分みとみ:「想像だと思ってたよ。昨日まではね」
三鼓あひる:ピアノがある場所にダダダーッシュきめたいけど
桐山こむく:「ま、焦らない焦らない」
皆川つぐみ:そこら中首無しが居るんでしょうか…
桐山こむく:「二階上がった瞬間 ワッと来られたら溜まったもんじゃないわ」
皆川つぐみ:2階へゴーゴゴー!
皆川つぐみ:警戒しつつ!
桐山こむく:警戒しつつ階段を登り始める
四分みとみ:捕まらないようにピアノの場所まで向かおう
KP:では二階へ
KP:階段で何人もの影人間とすれ違いながら二階へと貴方達は向かう
KP:一階でみたように影人間と首の無い怪異がうろうろとしているようだ
三鼓あひる:「……いるな。」
四分みとみ:「こんな沢山の影が病院で業務をこなしてる。精巧な夢なんだな・・・」
KP:ピアノのあるリハビリテーションセンターには首のない怪異が集まっているように思える。何かを求めているのだろうか
皆川つぐみ:「…いますねぇ…わらわら…」
桐山こむく:「…おおっとぉ」
KP:そして時計を見ると時間が進んでいる
桐山こむく:「バズーカでも打ち込みたい状況ね」
KP:今は”15時”のようだ
桐山こむく:「えらく時間が進んだわね?」
皆川つぐみ:「…時間、おかしくないです?」
四分みとみ:「リハビリテーションセンターで何かが起きるのは、15時・・・」
桐山こむく:「…しっかり覚えといたほうが良いわね」
皆川つぐみ:「時間軸が違う、と…うーん」
KP:観察していると15時から18時を繰り返しているようだ
皆川つぐみ:メモメモ
桐山こむく:「果たしてメモが現実でも書き込まれているのか…気になるところではあるね」
四分みとみ:首なしはピアノに群がっている状態?
KP:群がってはいませんね、ただ近くをうろうろしているような感じです
桐山こむく:「ここの間隔は15~18時のループか」
三鼓あひる:「……。」だんだん頭がこんがらがってきている顔
皆川つぐみ:「寝ている間に書いておいて欲しい所ですね…」
桐山こむく:どれぐらいガッツリ襲ってくるかだなあ
桐山こむく:「どうする? 無理やり突破してみるかい」
四分みとみ:近くの椅子とか放り投げたらそっちに向かわないかな
桐山こむく:お、ワルだね
KP:音が出ませんので難しいかと
桐山こむく:そうだった‥
KP:当たれば何か反応は示すでしょう
桐山こむく:スツールを当てれば相当びっくりするだろうね
三鼓あひる:当たれ~(投擲)
三鼓あひる:当てるとなったら投擲ですか?
KP:投擲ですね
KP:軽いものならボーナスをつけましょう
三鼓あひる:25は可能性あるからな
桐山こむく:なんと四分の一もある
三鼓あひる:軽いもの…自販機があるなら、ジュース買ってみるとか。
皆川つぐみ:珈琲缶を投擲だ
KP:自販機はあるでしょうね、多分横にはゴミ箱も
桐山こむく:ここはさらしぼオレンジだろう
四分みとみ:喧嘩でよく使われる手だ
桐山こむく:空き缶だー!
三鼓あひる:お上品だからそんなことしたくないけど、空き缶あさって投げてみたいです。
桐山こむく:お上品(頭突き)
KP:では+10%でどうぞ
四分みとみ:中身が無いほうが投げやすいしね。僕たちと反対側の方とかに当たれば遠ざかってくれるかもだ。
三鼓あひる:おもむろにゴミ箱を漁って、ピアノにむらがる首なしに狙いを定める。
三鼓あひる:「…………。」ぽーい
三鼓あひる:1d100<=35 《投擲+10》
Cthulhu : (1D100<=35) → 72 → 失敗

三鼓あひる:「………。」
桐山こむく:「ナイスフラーイ」
三鼓あひる:「……。」カーッ
KP:では狙いは外れ、無音のまま缶は転がっていく
桐山こむく:「アタシもやってみましょうかね」
三鼓あひる:「…………。」顔を真赤にして、みんなのところに無言で戻る。
KP:では続けて《幸運》どうぞ
KP:あひるさんね
三鼓あひる:1d100<=80 《幸運》
Cthulhu : (1D100<=80) → 99 → 失敗

三鼓あひる:^^
KP:うーん
桐山こむく:あっ
三鼓あひる:ナイス~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
皆川つぐみ:あっぶ
四分みとみ:「僕もやってみるよ。山なりに投げて、どっちの方向から投げたかわかんないようにして・・・」
桐山こむく:ファンボゥ
三鼓あひる:ナ、ナイスだよ~~~~~~~~~~~~~~~
三鼓あひる:ナイス~~~~~~~~~~~~~~
KP:ファンブルなので
四分みとみ:ぐわー
三鼓あひる:ファンブル処理大好き!
三鼓あひる:こいやあ!
KP:いつの間にか首のない怪異がこちらに向かって来ている事に気が付く
皆川つぐみ:きたわね
KP:1D3
Cthulhu : (1D3) → 3

桐山こむく:「うわっ、こっち来た」
三鼓あひる:「うわっ…」
KP:3体ほど向かって来てますね
四分みとみ:歩みは速いのかな
桐山こむく:「しかも多い!」
皆川つぐみ:「来てます来てます」
三鼓あひる:「ひいふうみい…」
KP:DEXは3なので遅いです
三鼓あひる:「ほら、さっきの!どすこいってかんじのやつ!」こむくさんを押す
桐山こむく:ならば缶の入ったゴミ箱をガッシャーンとぶちかまそう
四分みとみ:「一旦引いて、逆側の入り口から入り直そうか?」
三鼓あひる:じゃあ、逃げる流れでほったて院長室にでも流れ込んでみるか
皆川つぐみ:「廊下を迂回した方が…」
KP:逃げるならDEX対抗
桐山こむく:「おバカ! 一体ならともかく3体はもはや現役ではないアタシにゃ無理よ!」
三鼓あひる:現役のときに何してたんだよ
三鼓あひる:SUMO?
KP:逃げて廊下を迂回してもいいですね
桐山こむく:YANKEE
三鼓あひる:じゃあ迂回しますか
KP:入口が二つあるので
桐山こむく:それがいいな、空き缶ぶちまけはありだろうか
KP:空き缶ぶちまけるとぶっちゃけると
KP:諦めて帰るから追ってこない
桐山こむく:足腰がもろすぎる
KP:リハビリテーションセンターに残るよ
皆川つぐみ:根性がなかった
桐山こむく:それはよくない
KP:DEX3だし
四分みとみ:空き缶ぶちまけたことは理解できるんだ
三鼓あひる:根性ねえな
桐山こむく:逃げよう
三鼓あひる:人間味あるな
三鼓あひる:無罪!
KP:足に何かあたって嫌なんだろうな
四分みとみ:聴覚は無いけど視覚はある・・・?
三鼓あひる:では逃げ
KP:転びそうだし
桐山こむく:業務上過失致死傷罪でおそらく書類送検されてるんだよなあ
桐山こむく:逃げるぞ
皆川つぐみ:逃げ逃げ
四分みとみ:逃げよう
KP:ではDEX対抗です
KP:確かRESB()で判定ができたかな
桐山こむく:RESB(11-3)
Cthulhu : (1d100<=90) → 52 → 成功

皆川つぐみ:なるほど
四分みとみ:RESB(12-3)
Cthulhu : (1d100<=95) → 5 → 決定的成功/スペシャル

皆川つぐみ:RESB(15-3)
Cthulhu : (1d100<=110) → 自動成功

桐山こむく:素早い
三鼓あひる:RESB(10-3)
Cthulhu : (1d100<=85) → 96 → 致命的失敗

三鼓あひる:^^
桐山こむく:おい
四分みとみ:ここで
KP:・・・?
三鼓あひる:ナイス~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
桐山こむく:みとみー!!!
三鼓あひる:はいナイス~~~~~~~~~~~~~~
桐山こむく:フォローしろ!!!!
皆川つぐみ:わっつ!?
三鼓あひる:自分がなげた空き缶で転ぶか…
桐山こむく:撮れ高高いぞ今回…
KP:ではあひるさんは自分が投げた缶が足下に転がってきたことに気が付かず
KP:それを踏み、転んでしまう。1点ダメージです
三鼓あひる:「ぎゃん」ずべたーっとすっ転ぶ
四分みとみ:「あひる! こっちだよ! ほら立って!」手を掴んで起き上がらせようとする
KP:そして逃げれないので3体との首のない怪異との戦闘です
皆川つぐみ:「!?何があったんです」
桐山こむく:「ちょっと!?」
三鼓あひる:三鼓あひるに1のダメージ!(HP:12->11)
四分みとみ:決定的成功パゥワーで引っ張れないかと思ったけど無理だった
桐山こむく:自動成功とクリティカルマンでどうにかならんか!
皆川つぐみ:「に、逃げて逃げて!」ゴミ箱から缶を投げて首無しを追い払おうとする
三鼓あひる:「………」ホラー苦手なので、へっぴり腰になっている。
桐山こむく:「…」戻ってタックルできるように構えておく
三鼓あひる:タックル姉さん!
KP:助けるのであれば一緒に戦闘に参加できます
桐山こむく:立てや!!!
皆川つぐみ:戦闘!?
三鼓あひる:戦闘だ~い
桐山こむく:問答無用だった
四分みとみ:置いていくわけない。
桐山こむく:もちろんだ
皆川つぐみ:流石にほおってはおきません!
桐山こむく:おもむろに拳を鳴らしつつ、二人のもとに戻ろう
KP:立ち絵を用意していないのでポーンで
皆川つぐみ:「こむくさん精神科医ですよね?」
三鼓あひる:「(し、しぬかも)」
四分みとみ:「大丈夫。夢の中だし。何かあったら目が覚めるだけ。・・・多分」
桐山こむく:「もちろん、でも人をどうぶっ壊すかも詳しいわよ?」
KP:距離は至近で、さっきクリティカルしたみとみさんは全員行動前に1手番使えることにしましょう
皆川つぐみ:「レスリングとかやっておいでで…?」
KP:戦闘から逃げる場合はまたDEX対抗です
皆川つぐみ:「そ、そうでした!いざとなったら指輪があります!」
三鼓あひる:「………。」ぶるぶる
桐山こむく:「…んーちょっとやんちゃしてたかな」頭をポリポリかく
KP:誰かを起こすのであれば1手番で出来るとしましょう
桐山こむく:やるじゃない
KP:ではみとみさんの手番からスタートします
四分みとみ:じゃあ一手番使ってあひるを引っ張り起こそう
三鼓あひる:やられるじゃない
KP:ではあひるさんはみとみさんに引っ張り上げられます
KP:ぐいっ
三鼓あひる:「………わっ。」
四分みとみ:「コンクールでピアノを引く前よりは怖くないだろ?」
三鼓あひる:「………べつにあのときも、こわがってなんか…」
三鼓あひる:「ない!」立ち上がる
KP:では問題なく立ち上がれます
四分みとみ:「なら良かった。・・・僕はもう、あの感覚を忘れかけてるから」
三鼓あひる:「思い出せよ、今と同じ感じだ たぶん  たぶん。」
三鼓あひる:「て、ていうか…ありがとう。」
三鼓あひる:もにょもにょ
三鼓あひる:「多分、今ひとりじゃ起き上がれなかった…」もにょもにょ
KP:ここからはDEX順で行動を処理していきます。つぐみさんの手番からになります
皆川つぐみ:「(にげてー!と言い出せない雰囲気)」
桐山こむく:「つぐみ、脚を狙いなさい」
桐山こむく:「あいつら、足腰がおじいちゃん並みみたいだから」
三鼓あひる:つぐみさんがハレルヤな道に伝導されてしまう…
桐山こむく:「…と言いたいところだけど、みとみんが助け起こせたなら…」
四分みとみ:「起き上がれたから良しだよ。これなら一緒に逃げれる」
桐山こむく:「三十六計逃げるに如かず!」
皆川つぐみ:「に、逃げたいところですけど!まだお二人が」
四分みとみ:「走れます。な?」
皆川つぐみ:「といっても戦える訳でもなし…!逃げますよ!」
三鼓あひる:「う、ん。」
三鼓あひる:しくじった手前、元気に返事はできないな。
皆川つぐみ:RESB(15-3)
Cthulhu : (1d100<=110) → 自動成功

桐山こむく:「そらそら行った行った、うろたえるな小僧どもー!」
KP:ではつぐみさんは問題なく距離を離すことができました
KP:次はみとみさんの手番です
四分みとみ:RESB(12-3)
Cthulhu : (1d100<=95) → 16 → スペシャル

KP:スペシャルか、手を引いてるならあひるさんのDEXに+2してもいいよ
四分みとみ:あひるをサポートできる距離を保ちつつ走る体勢を取る
KP:さっきもクリティカルだったし
三鼓あひる:蔵元なにいってるの?
桐山こむく:ヒュー
桐山こむく:蔵元定着してて草
KP:温情温情
KP:続いてこむくさんの手番です
三鼓あひる:おっ…あったけえなあ…
四分みとみ:耽美蔵元KPの温情だ・・・
皆川つぐみ:耽美に優しい
桐山こむく:おてて引っ張ってるなら
桐山こむく:先にあひるやったほうがいくない?
三鼓あひる:最後でいいんじゃない?
KP:まぁDEX順に処理してるので
三鼓あひる:もうこわいから最後でいいよ?
KP:どちらでも大丈夫ですよ
三鼓あひる:最後で!
KP:あひるさん最後の方が面白そうだしね
桐山こむく:草
三鼓あひる:でもこれでファンブルだしたらみとみが道連れなんだよなあ
桐山こむく:RESB(11-3)
Cthulhu : (1d100<=90) → 2 → 決定的成功/スペシャル

三鼓あひる:みんなは出目がいいのに…
KP:うーんこの
桐山こむく:そうそうでないよファンブル2連は
皆川つぐみ:みんな強いぞ!
KP:こむくさんも手を貸します?
桐山こむく:もちろんだ
三鼓あひる:さっきの二連だったじゃん!
皆川つぐみ:捕まった宇宙人状態
桐山こむく:「そら、片手貸しな!」 無理やり開いてる手をひっつかむ
四分みとみ:これなら失敗するわけないな!
KP:ではあひるさんにさらに+2で
三鼓あひる:ズリズリ…
皆川つぐみ:ああ!!
KP:では張り切ってどうぞ
四分みとみ:この数値なら自動だ
三鼓あひる:RESB(14-3)
Cthulhu : (1d100<=105) → 自動成功

三鼓あひる:ズリズリズリ…
KP:まぁ自動だしな
皆川つぐみ:安心
KP:では貴方達は問題なく首のない怪異から距離を離すことができました
三鼓あひる:「(なんだろうこの感じは……)」ズリズリズリ
KP:ある程度離れると首のない怪異は諦めたのかそのあたりをうろうろするだけで追って来ません
三鼓あひる:「(くっ………)」ころ
皆川つぐみ:「(見た目が愉快な事になってる…)」
桐山こむく:「撒いたみたいね… ロズウェルあひるくんよ」
皆川つぐみ:(何も言わないでおこう)
KP:では逃げ切れたところで本日はここで中断いたしましょう
皆川つぐみ:「もー!控えてたのに!」
KP:【BGM:ツキヨミ】
桐山こむく:「つい」
三鼓あひる:「ぐーーーーっ」くやしい
四分みとみ:「ピアノ以外に運動してないな」
三鼓あひる:「水泳やってる!!!!!!!!」
皆川つぐみ:「でも撒きましたよ!無事に!」
桐山こむく:「そうねえ、アイツラに掴まれたらまずいみたいだしね」
KP:では本日はここまで!また次回お会いしましょう
四分みとみ:「水中ならスイスイ逃げれたかもね」
KP:お疲れ様でした
四分みとみ:お疲れ様でした。
三鼓あひる:お疲れ様じゃー!
皆川つぐみ:お疲れさまでした!
桐山こむく:おつかれさま
どどんとふ:「桐山こむく」の録画が終了しました。
どどんとふ:「桐山こむく」がログアウトしました。
どどんとふ:「KP」がログインしました。
どどんとふ:「」がログインしました。
どどんとふ:「三鼓あひる」がログインしました。
どどんとふ:「皆川つぐみ」がログインしました。
どどんとふ:「桐山こむく」がログインしました。
どどんとふ:「桐山こむく」が録画を開始しました。
KP:【BGM:きらきら星変奏曲】
KP:皆さんお揃いですね
三鼓あひる:うん。
四分みとみ:一応。
KP:前回、投擲に失敗したり逃げようとしてファンブルしたり
桐山こむく:キラキラ光る~夜空のほ~しよ~ってね、いるよー
三鼓あひる:してない。
KP:まぁ結果として怪異を引き付けられたかな?って感じで終わったかと思います
桐山こむく:してたね。
KP:ログにありますよ
皆川つぐみ:逃げ逃げした後ですね
三鼓あひる:編編
KP:ファンブルを編集はちょっと・・・
三鼓あひる:まさか両手を掴まれている状態からのスタートか?
桐山こむく:無事ロズウェルしたあひるくんだが果たして次はどんなおもしろムーブを
KP:まぁそうなりますね
桐山こむく:草
三鼓あひる:チクショーーーー
KP:では再開していきましょう。本日もよろしくお願いします
三鼓あひる:よろしく!
四分みとみ:よろしくお願いします。
桐山こむく:よろしくね
KP:─────────────────────────────────────────────────────────────────
KP:では無事に怪異から逃げられた貴方達
KP:どうやら怪異も追って来ないようでその場で立ち尽くしています
KP:うろうろ
桐山こむく:「足腰はほんとに頼りないみたいね、あいつら」
桐山こむく:何故か未だにあひるの手を握っている
四分みとみ:「ピアノから少しは引き剥がせたかな・・・」
三鼓あひる:「………。」ひきずられている
KP:追ってきた数匹はリハビリテーションセンターへ戻らずその場にとどまっていますね
皆川つぐみ:「好都合ですね、逆側の通路から…」
桐山こむく:「回り込みチャンスね、急ぎましょ」
桐山こむく:鳥が!
皆川つぐみ:人間変身!
桐山こむく:やっぱり妖魔夜行じゃないか
三鼓あひる:ばけもん!
皆川つぐみ:「…行きましょう!」
KP:では貴方達はもう一つの入り口の方へ向かい中を覗くと
桐山こむく:「ええ!」引きずりながら回り込もうとする
四分みとみ:「今度はちゃんと走れるよな? あひる」手を離そう
三鼓あひる:「…………。」引きずられるがまま
皆川つぐみ:繋がれた手とキャトられあひるくんを目で追いながら
KP:まだ数匹残っているように見えますね。ですが気をつけて行けばある程度は調べられるでしょう
桐山こむく:「あ、忘れてた」
桐山こむく:手を離す
三鼓あひる:手を離してもらった
三鼓あひる:「もとから走れるわっ」みとみの背中に頭突き
四分みとみ:「おし、その頭突きができれば化物も大丈夫だ」
桐山こむく:「脚よ、足を狙うのよ」
三鼓あひる:「あばさんタックル…」
三鼓あひる:おばさん
皆川つぐみ:「頭で脚って難しくないです?スライディング…」
桐山こむく:「いい度胸ね貧弱肩男」
KP:怪異に気付かれるかどうかは《幸運》で判定してもらいます
皆川つぐみ:「っと、近づいてきましたよ!」
KP:成功すれば調べたいものを調べられたという事にしましょう
四分みとみ:「それを実行に移す機会が来ないことを祈りながら行こう・・・」
桐山こむく:「おっと、静かに静かに…」
桐山香夢薰:CCB<=80 【幸運】
Cthulhu : (1D100<=80) → 98 → 致命的失敗

桐山こむく:おっとォ
四分みとみ:CCB<=70 【幸運】
Cthulhu : (1D100<=70) → 21 → 成功

皆川つぐみ:あっ・・・
KP:うーん
三鼓あひる:HAHAHAHAHAHA
三鼓あひる:ざまーみろだぜ!
三鼓あひる:1d100<=80 《幸運》
Cthulhu : (1D100<=80) → 14 → 成功

桐山こむく:今日は…俺か!?
四分みとみ:タックル、おねがいしましたよ
三鼓あひる:絶対出るとおもったよ
皆川つぐみ:CCB<=55 【幸運】
Cthulhu : (1D100<=55) → 83 → 失敗

KP:失敗は調べられないだけだったんですが・・・
桐山こむく:くっ、やなとこでファンブッたな
三鼓あひる:あっちの二人がひきつけてくれるみたい
KP:ファンブルなので向かって来ますねこむくさんに一直線に
四分みとみ:じゃあこむくさんと鳥を囮にしてそのスキに・・・
桐山こむく:うわっ…
KP:ではそのように
三鼓あひる:そのスキにいいことしますか
皆川つぐみ:「アアー!こっちに来ますよ!」
桐山こむく:「うげっ、なんかすごいこっち来た!?」
KP:怪異はつぐみさんとこむくさんの方に集まってくる
三鼓あひる:「…………。」スイスイ…
皆川つぐみ:こむくさんの後ろに隠れながら
四分みとみ:「力はあるみたいです、気をつけてください!」
KP:部屋の中に残っていた数匹が全て向かって来ているようだ
桐山こむく:「ええ!? なんでこっちばっ・・・コラ隠れるな!」
四分みとみ:そのスキにピアノを調べよう。他にも気になる点は無いかな。
皆川つぐみ:「多くない?多くないですか!?」右往左往
KP:1D3 何体いるかな
Cthulhu : (1D3) → 2

桐山こむく:「とりあえず向こう側まで逃げるわよ!!」
KP:2体向かって来てます
桐山こむく:CoCの基本、エネミーからは逃げろを実践するときだ
三鼓あひる:みとみがピアノを見るなら、あひるはその周辺を
KP:ちなみにですね
桐山こむく:さあ、逃げるぞ
三鼓あひる:ちなみに
皆川つぐみ:走れー!
KP:今はいってきた方と別の方は塞がっていますね
桐山こむく:どうしろと?
四分みとみ:通り抜けは不可ってことか
KP:ひきつけた奴がうろうろしています
皆川つぐみ:部屋の中をぐるぐる回るしかない…?
三鼓あひる:あーそうか
三鼓あひる:バターになるまで走ってもらうか
四分みとみ:虎になる
桐山こむく:なるほど、小学生休み時間鬼ごっこを開始しろというのだな
桐山こむく:虎だ、お前は虎になるのだ!(アイ・オブ・ザ・タイガーが流れる)
KP:では逃げている二人は《アイデア》をお願いします
皆川つぐみ:CCB<=45 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=45) → 72 → 失敗

桐山香夢薰:CCB<=65 【アイデアオブザタイガー】
Cthulhu : (1D100<=65) → 53 → 成功

皆川つぐみ:鳥頭
四分みとみ:飛んでるなぁ
桐山こむく:つぐみんがまた正体現してる~
KP:ではこむくさんはリハビリテラスの方に非常階段がある事に気が付くでしょう
皆川つぐみ:「何かいいアイデアはないですか!私にはないです!
桐山こむく:「えーっと… あっち! 非常階段があるわ!」
KP:テラスもそこそこの広さなのでもしかしたらひきつけてやり過ごすとかが出来るかもしれません
皆川つぐみ:「でもこう引き付けている間に二人がピアノを調べられるかも?」
桐山こむく:「アイツラの足腰なら登ってきたら蹴落とせば二度と登ってこれないわ!」
皆川つぐみ:「あっ!ほんとだ!」
皆川つぐみ:「地味にバイオレンスですよねぇ」
皆川つぐみ:「でもその作戦乗りました!」
桐山こむく:「え? ・・・・あ、まあそうね・・・」
桐山こむく:元ヤン特有のバイオレンス
KP:ではそれが実行できたかどうかはDEX3との対抗ロールをお願いします
桐山こむく:res(11-3)
Cthulhu : (1d100<=90) → 37 → 成功

三鼓あひる:ファーンファーン
皆川つぐみ:res(15-3)
Cthulhu : (1d100<=110) → 自動成功

桐山こむく:3ではなぁ!!!
KP:自動成功強い
皆川つぐみ:スイー
KP:では十分に引き付けられるでしょう
KP:それでは調べる組の二人の方へ焦点をあてましょう
桐山こむく:「つぐみ速いわねほんと! くっそ、体よ動け!」
KP:《幸運》一回成功で一つ調べられることにしていますので
KP:今は一か所調べられますが、まぁ目ぼしいものはピアノくらいでしょうか
四分みとみ:「あっちの二人が引きつけてくれたみたいだ。ちょっと心配だけど今のうちに・・・」
三鼓あひる:じゃあピアノを
三鼓あひる:「度胸あるよなー」
KP:では昼間見たピアノと同じ物で、特におかしい箇所は感じられない
KP:ただ鍵盤を押しても音はならないようだ
四分みとみ:「社会人だからなぁ。・・・あれ、押しても音が出ない。今聞こえてるピアノの音はやっぱり別物みたいだ」
三鼓あひる:「…………ん、んんん なら…ない、か。」鍵盤の上で指を多少おどらせてみる
三鼓あひる:「んー 夢ってわかんないな」いじいじ
KP:そのまま注目していると一人の影人間が近寄ってくる
四分みとみ:「・・・」あひるの運指を見て、今日自分が引いたのと全然違うな、と思う
三鼓あひる:ナニヨー!
KP:《アイデア》をお願いします
四分みとみ:CCB<=85 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=85) → 74 → 成功

三鼓あひる:1d100<=50 《アイディア》
Cthulhu : (1D100<=50) → 62 → 失敗

四分みとみ:ピアノに集中してたからね
KP:ではみとみさんはその影人間の顔が昼間病院であった受付の女性だとわかるだろう
四分みとみ:「あれ。この人受付の人だ。なんでここに?」
三鼓あひる:「…………。」音も出ないのに一生懸命ピアノをひいてる。
三鼓あひる:「……ん、え?受付?」顔をあげる
KP:女性は椅子に座るとピアノを弾き始める。音は鳴らない
KP:壁に掛けられた時計を見ると16時を指している
四分みとみ:「私共も弾かせて頂いたり・・・とか言ってたな。普通の行動なのかな」
KP:周りには影人間が多く集まってきている。どうやらこのピアノが目当てらしい
KP:さて、それにつれて惹かれるように遠くに居た怪異もこちらにノロノロと近寄ってきているのがわかる
三鼓あひる:「この人のピアノ、人気なのか?」
KP:彼女の指付きはみとみさんやあひるさんに比べるとたどたどしく思えるだろう
四分みとみ:「割と話を聞いてくれた若いお医者さん、受付の子がピアノ上手かったって言ってなかったっけ」
KP:それでも一生懸命、ここに居る人達を楽しませようとしているのがわかる。そんな演奏
四分みとみ:「影たちはいつもの行動をしてる。いつも人気みたいだね」
三鼓あひる:「言ってたっけ、ま そうなのか。」
三鼓あひる:「下手くそだけど、悪くはなさそう。」
四分みとみ:「うん。僕たちが探してる、今聴こえてる音の主とはやっぱり違うみたいだ。・・・別な箇所を探索してみようか」
KP:ところでゆっくりだけど怪異近付いて来てるよ
四分みとみ:「近くにいた怪異が集まってる。別な場所を探しやすいかも」
KP:ぶっちゃけると通路に居たのもこっちに寄って来てる
四分みとみ:「行こう。院長室とかも見てみたい。こむくさんたちも呼んで大丈夫そうだ」
KP:さて逃げてる二人も探索していた二人の様子が分かってもいいです
KP:そろそろ移動するかな?ってのが見てわかるでしょう
三鼓あひる:「うん…。」ピアノの演奏を名残惜しそうに見つつ。
皆川つぐみ:「ピアノ組の方も終わった…のかな?」テラスから
四分みとみ:受付の人の運指。あひるの運指。今聴こえてる律子のピアノは・・・どんな運指だろう。はっきり形を想像できない。
四分みとみ:「特に気になる箇所はありませんでした。移動しましょう!」
桐山こむく:「なんか見つかったのかな?」
桐山こむく:「あ、そうなの?」
皆川つぐみ:「こむくさん!合流しましょ!…というか部屋の方も影や首無しが集まってきてるみたいです」
四分みとみ:受付の影云々を伝えて合流しよう
桐山こむく:「うわっ! マジだ…」 追っかけて登ってくるのを蹴飛ばして戻ろう
皆川つぐみ:元ヤンキック
三鼓あひる:「うわ、なんかヤバそうなやついる」
桐山こむく:「ふむふむ… リハビリ中の患者さん達にピアノきかせてたのね」
桐山こむく:「いい人じゃない」
KP:では貴方達は無事に合流しリハビリテーションセンターを抜け出すことができました
四分みとみ:「いい受付さんがいて、いい若い医師もいる。設備もいいしドナーが見つかるのも早い。」
桐山こむく:「さて次は… 一旦降りて院長室?」
皆川つぐみ:「あの話は受付さんの事だったんですね。明日のこの時間にここに来れば聴けるのかな。」
四分みとみ:「だから・・・そうですね。暴かなきゃいけない。院長室を見てみましょうか」
皆川つぐみ:「ですね!」
桐山こむく:「至れり尽くせりね、最後のは若干怪しくなってきたけど」
桐山こむく:「16時ごろか、行ってみようかしらね」
三鼓あひる:「………うん、 うん。」
KP:ではどこへ向かいましょうか
桐山こむく:「それはさておき院長室へレッツゴー」
四分みとみ:院長室を見てみたい。入れるかわからないけど。
皆川つぐみ:「影人間には呼び止められませんもんね~」
三鼓あひる:行ってみたいね
KP:では院長室の前まで来た貴方達は一人の影人間がスーッと部屋から出てくるのをみかけるでしょう
桐山こむく:「夢だし鍵ぶっ壊しても何も言われないでしょ」
KP:《目星》をお願いします
桐山こむく:「お…今のはもしや…」
四分みとみ:CCB<=85 【目星】
Cthulhu : (1D100<=85) → 43 → 成功

桐山香夢薰:CCB<=75 【目星】
Cthulhu : (1D100<=75) → 30 → 成功

皆川つぐみ:CCB<=65 【目星】
Cthulhu : (1D100<=65) → 10 → スペシャル

三鼓あひる:1d100<=55 《目星》
Cthulhu : (1D100<=55) → 37 → 成功

KP:では院長室から出て来た影人間は鳥居朝陽だとわかる
皆川つぐみ:「ハッ!あの顔!」
KP:スペシャルなので遠くにある時計も目に入ったことにしましょう。どうやら15時のようだ
皆川つぐみ:「鳥居院長ですよ!」
桐山こむく:「院長ね」
四分みとみ:「何か用事があって出てきたのか・・・? どこへ向かうんだろう」
皆川つぐみ:「院長室前は…ええと、今15時、と」
KP:彼は少し足早にエレベーターへと乗り込んだ
桐山こむく:「しかしスルッと出てきたわね、ドア開くかしら」
皆川つぐみ:メモメモ
桐山こむく:「エレベーター!」
桐山こむく:一緒に乗り込もう
四分みとみ:「あ、こむくさん・・・! 確かに、存在しない階へ行ける一番のチャンス・・・?」
三鼓あひる:乗る?
皆川つぐみ:「あっ!?ちょっと!」
桐山こむく:シュバッと同乗し押すボタンを確認!
KP:乗り込むなら《DEX》×6でお願いします
四分みとみ:院長室を調べるのは後ででも可能だろう。折角だからエレベーターに載ってみようか。
桐山こむく:え、結構温情がある…
皆川つぐみ:普通に設置してあるエレベーターなんですかね、エレベーター自体は
KP:普通のエレベーターだね
桐山こむく:CCB<=66 DEX*6
Cthulhu : (1D100<=66) → 31 → 成功

三鼓あひる:乗ってみますか
四分みとみ:CCB<=72 《DEX》×6
Cthulhu : (1D100<=72) → 30 → 成功

皆川つぐみ:CCB<=90 《DEX》×6
Cthulhu : (1D100<=90) → 15 → スペシャル

三鼓あひる:1d100<=60 《DEX》x6
Cthulhu : (1D100<=60) → 86 → 失敗

桐山こむく:wwwwwwwww
三鼓あひる:はーい
皆川つぐみ:あひる君!!!
三鼓あひる:はーーーーーーい
KP:はーい
皆川つぐみ:また!!!
四分みとみ:ウィィーン(エレベーターが閉まる音)
三鼓あひる:ぽつんと残りますよ
桐山こむく:取り残され奴wwwwwww
三鼓あひる:「ちょ、ちょま」
KP:では3人は無事に乗れましたがあひるさんは一人目の前でエレベーターのドアに阻まれました
皆川つぐみ:「あっ」
三鼓あひる:「ま""っ」
桐山こむく:「あ」
四分みとみ:「えっ」
三鼓あひる:「…………て~~~~」情けない声が遠ざかっていく
四分みとみ:あひるの伸ばした手は扉の向こうへ・・・
桐山こむく:「あー…」 手を振る
KP:ちなみにエレベーターの行先は三階のようです
三鼓あひる:悲しそうな顔をしている
KP:外から見てても止まった階でわかるでしょう
桐山こむく:「ありゃ、3階ね」
三鼓あひる:「大して移動してない…」
四分みとみ:「・・・期待はずれでしたね」
KP:鳥居院長はエレベーターから降りて手術室へ向かうようだ
皆川つぐみ:「3階で止まりましたけど…ああ、手術に」
KP:どうやらこの時刻に手術をする予定があるという事がわかるだろう
桐山こむく:「チッ、期待はずれか」
四分みとみ:「通常の予定みたいですね。あひると合流して院長室の方を確認しますか」
桐山こむく:1階へのボタンを押して戻ろう
皆川つぐみ:「一度戻りましょっか。あひる君が置いてけぼりです」
KP:あひるさんが居るのは二階ですけど
桐山こむく:「そうね、もどりましょ 1階に参りまーす」
KP:一階いきます?
桐山こむく:これで上行ったら
桐山こむく:可愛そうでしょwww
皆川つぐみ:通り過ぎるエレベーター
四分みとみ:2階でいいんじゃないかな
三鼓あひる:行ってみたら?
桐山こむく:ん、2階?
KP:どこへいくのか・・・
四分みとみ:ほら拗ねてるぞ
皆川つぐみ:2階から乗ったから…
KP:あひるさんが居るのは二階ですね
桐山こむく:あ、そうか1回と勘違いしてたわなんか
桐山こむく:では2階だ
KP:では、普通に戻ってこれます
四分みとみ:「・・・ただいま。普通の手術の予定だったみたい」
桐山こむく:「2階でございまーす」
KP:扉が開くとそこにはあひるさんが待ってますね
KP:少し拗ねてるんじゃないでしょうか
三鼓あひる:蔵元
三鼓あひる:「…………。」
KP:エレベーターはこむくさんの手によって押された一階へと向かって行った
三鼓あひる:「べっつに もどっっっってこなくっっっっても?」
KP:皆が降りたあとね
桐山こむく:「ははは、まさかみんな乗りに来るとはね」
四分みとみ:「4人で探索した方が効率いいでしょ」拗ねてるのに気付かない
桐山こむく:「ちらっと見に行くだけのつもりだったけど、ちょっと面白いものが見れた」
三鼓あひる:「ぶぇっつにぃ…俺なんもしてないっしぃ…」
皆川つぐみ:「まあまあ、あのままはぐれなくて良かったということでひとつ」
三鼓あひる:「………。」ぷいぷい
桐山こむく:「さて、改めて問題の院長室見てみましょうか」
KP:件の院長室ですが、鍵がかかっていますね
桐山こむく:壊せねーかなー
KP:壊せませんね
桐山こむく:もしくは鍵開け持ってる人~?
皆川つぐみ:ドアを押し引き
三鼓あひる:初期値鍵開けを使うのじゃ
皆川つぐみ:「全然ダメですね…」
四分みとみ:夢の中だから鍵穴も曖昧で、簡単に鍵開けができたりとかは・・・?
KP:作り出せ
桐山こむく:・・・
桐山こむく:鍵出せばいいじゃん
皆川つぐみ:鍵を作る…?
桐山こむく:この部屋の
三鼓あひる:せや
皆川つぐみ:イメージしろ!
桐山こむく:ふっ、特殊システムはついつい忘却しがちだ
四分みとみ:鍵の形わからなくてもできるのかな
KP:《夢見》の出番ですね
桐山こむく:イメージしろ…
桐山こむく:それはもう
三鼓あひる:イメージするんだ…いいかんじの…
三鼓あひる:いいかんじの鍵…
KP:ぶっちゃけるとできます
桐山こむく:あれよ、現実にない鍵を想像すればいいんだよ
四分みとみ:ドラクエの最後のカギ・・・!
KP:鍵を作り出すにはMP1点です
KP:成功しても失敗しても消費します
桐山こむく:勝手に形が柔らかく変わる鍵…
三鼓あひる:やすい!
桐山こむく:おやすぅい
桐山こむく:指輪効果でPOW*4だ
皆川つぐみ:お買い得!
KP:POW×4でお願いしますね
桐山こむく:「…ふふふ、なるほどここであの呪文が出番ってわけね」
皆川つぐみ:POW高い人に任せた!
四分みとみ:「あの変な本に書いてあった夢見・・・」
KP:POWも一点上昇してるからね
桐山こむく:「いやー、やるはね井上陽水」
桐山こむく:「伊達に何十年もスターやってないわ」
桐山こむく:そうだったそうだった
皆川つぐみ:「こうして夢の中に入れちゃったわけですもんね」
桐山こむく:CCB<=(17*4)
Cthulhu : (1D100<=68) → 98 → 致命的失敗

皆川つぐみ:「もう一つの呪文も…?」
桐山こむく:えぇ‥
KP:んんんんんんんんんんんんんんんん
三鼓あひる:HAHAHAHAHAHAHA
三鼓あひる:今日はお前だ!
桐山こむく:何が出るの…?
皆川つぐみ:井上陽水!!
四分みとみ:一体どんなヤバいものが現れるのか・・・!
桐山こむく:ちょっとはれあざんでてよ
三鼓あひる:なにがでてしまうのか…
皆川つぐみ:こむくさんがイメージした鍵とは!?
三鼓あひる:ヤンキーの頃のじぶんとか?
桐山こむく:斧では?
皆川つぐみ:マスターキー
四分みとみ:斧なら部屋に入れるのでは?
皆川つぐみ:この手に限る
KP:ではこむくさんの手の中にはキーホルダーサイズの斧が出来上がりました
皆川つぐみ:「ほんとに出来て………あの」
KP:やったね
桐山こむく:「……ううん? いやそう言うマスターキーではなくて… サイズもちっちゃいし…」
四分みとみ:「・・・しっかりイメージしないといけないのか。明晰夢と同じだ」
三鼓あひる:「………なに、できた?」
皆川つぐみ:「斧ですけど」
三鼓あひる:「想像力が足りないんじゃないの」
桐山こむく:「斧だねえ」
四分みとみ:CCB<=60 【夢見】【覚醒の指輪】【POW×4】%
Cthulhu : (1D100<=60) → 100 → 致命的失敗

KP:信用の下がる音
皆川つぐみ:wwwwwww
桐山こむく:「ちょっとハリウッド映画が邪魔してきて・・・・」
桐山こむく:wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
KP:んんんんんんんんんんんんんn
三鼓あひる:ナイス~~~~~~~~~~
桐山こむく:お前wwwwwwwwwww
三鼓あひる:ナイスだよ~~~~~~~~~~~~~~~
四分みとみ:はっきりイメージしろ
皆川つぐみ:君たちwwwwww
KP:KPね、今頭抱えてる
三鼓あひる:コントしてんの?
三鼓あひる:ものぼけなの?
桐山こむく:よりによって真面目組…
皆川つぐみ:イメージボロボロじゃないか!
四分みとみ:柿とか牡蠣とかガキとかが出てきてしまう・・・
桐山こむく:これは…姫野さんのキーホルダーだろ
三鼓あひる:自分のこと真面目組とかいって恥ずかしくないんですか
三鼓あひる:やべーやつお願いしますよ
三鼓あひる:やべーやつですよ
皆川つぐみ:みとみくんの心が生み出した闇
桐山こむく:やめろよ、手乗りサイズのショゴスとか出てきたらどうするんだ
KP:では律子の子供の頃の写真とかですかね・・・ガキとか言ってたし
KP:それはそうと怪異が寄ってきますね。もう二回もファンブルしたらね
桐山こむく:「…っと、みとみんも何か………」
四分みとみ:「鍵で・・・律子を何とか見つけ出して・・・うわ!」
桐山こむく:「写真?」
KP:戦闘ですよ、戦闘
KP:1D3 怪異の数
Cthulhu : (1D3) → 2

桐山こむく:えぇ… 変なの出しただけで勘弁してよ
皆川つぐみ:「ああ~~心の中は律子ちゃんのことでいっぱい…って」
桐山こむく:「うおっ、寄ってきてる!」
四分みとみ:「一旦こいつらを対処しましょう」律子の写真をポケットにしまいながら
KP:ではどこからともなく怪異が寄ってきている事に気が付くだろう。戦闘開始です
皆川つぐみ:「逃げましょ!エレベーターは…一階だ!」
桐山こむく:「そうね」キーホルダーをつぐみのポケットに仕舞いながら
KP:前回と同じく逃げるならDEX対抗、エレベーターで移動するならDEX対抗なしで逃げれた事にしてもいいです
桐山こむく:「あ、しまった なんか適当に1階おしちゃった」
KP:そういえば1階に行ってましたね
皆川つぐみ:「とにかく退却です!って何入れてるんですか!」
KP:じゃあ1ターン後にエレベーターは上がってくるという事で
桐山こむく:「あげる」
三鼓あひる:もうDEX対抗からはにげられない
皆川つぐみ:「ええ…」
桐山こむく:おとなしく対抗する? それとも1TURNたえてみる?
三鼓あひる:対抗するよ…?
桐山こむく:そりゃそうだ
KP:ではDEX順に行動開始です
皆川つぐみ:別の階に行くかこの階を探索するかも変わってきますね
KP:つぐみさんの手番から
四分みとみ:対抗しましょう、こいつらの位置をずらせばまた院長室の前に周ってこれる
皆川つぐみ:こう、一匹引き付けて他の人が逃げやすくできませんかね
桐山こむく:自動成功特有の余裕だ
四分みとみ:一人だけ飛べるからって
三鼓あひる:面構えが違う
KP:なるほど、どういう風にやりますか?
皆川つぐみ:ダイスを振らなければ致命的失敗は起きない…
皆川つぐみ:マスターキー(小)をなげますか
三鼓あひる:もうすでに3回でている、大丈夫だ
KP:このシステムは物を投げる場合は《投擲》というものがありまして
桐山こむく:草
皆川つぐみ:アッ…
桐山こむく:よしやってみろ
皆川つぐみ:よーし!
桐山こむく:25%だぜ!!!
三鼓あひる:初期値は25だ!
四分みとみ:どこに当たるか・・・!
三鼓あひる:ああ!俺はやったぜ!
桐山こむく:初期値鍵開けの25倍だぞ!!!!
KP:ちなみに投擲は手番消費するよ
桐山こむく:ですよねー
皆川つぐみ:なるほどですね
三鼓あひる:そうなるねえ
KP:メジャーしかないと思ってね
KP:全てがメジャー消費だ
皆川つぐみ:じゃあ普通に逃げる方向を変えるというか
皆川つぐみ:二手に分かれよう!して迂回して戻ってきます
四分みとみ:パタパタパタ
皆川つぐみ:2回なら大回りできる場所があったはず
皆川つぐみ:2階
KP:そうですね
KP:二手に分かれる事は可能です
桐山こむく:「よっし、逃げるわよー」
皆川つぐみ:「という事でダッシュ!です!」
桐山こむく:「さあ行った行ったみとみん」
桐山こむく:「つぐみん、あひるくん」
皆川つぐみ:res(15-3)
Cthulhu : (1d100<=110) → 自動成功

四分みとみ:「逃げればある程度は追ってくるはず、この院長室前から引き剥がしましょう」
四分みとみ:RESB(12-3)
Cthulhu : (1d100<=95) → 16 → スペシャル

KP:ではつぐみさんが怪異を引きつけながら逃げるような感じでいいですか?
皆川つぐみ:「こっちだー!」マスターキーをくるくる回しつつ撤退
三鼓あひる:「お、おう」
三鼓あひる:くそみとみー!!!!!!!!!!
三鼓あひる:こういう出目はいいんだあいつは!
皆川つぐみ:お願いします!
四分みとみ:致命的失敗なんて普通しないよ
桐山こむく:RESB(11-3)
Cthulhu : (1d100<=90) → 93 → 失敗

KP:では怪異一匹はつぐみさんを追いかけて行きます。つかず離れずを維持してつぐみさんは距離をとれるでしょう
桐山こむく:オゲッ!?
皆川つぐみ:オアー!
三鼓あひる:HAHAHA
三鼓あひる:今日はお前だ!
皆川つぐみ:耐えて…
KP:ではあひるさんもどうぞ
三鼓あひる:RESB(10-3)
Cthulhu : (1d100<=85) → 35 → 成功

桐山こむく:「うー、ゲホッ‥ いかん、タバコがこんなときに」
三鼓あひる:ふふん
四分みとみ:こむくさんの様子を見て、こっちも一匹引きつけれられないかな。スペシャル効果とかで。
KP:方向的に二方向しかないのよねこのマップは
KP:そうだなぁ
桐山こむく:「チッ、しまった…」
KP:とりあえずみとみさんは《アイデア》を振ってください
四分みとみ:CCB<=85 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=85) → 36 → 成功

三鼓あひる:「お、おいだいじょぶか…?」
KP:では一度マップを出します
KP:【MAP:2F】
桐山こむく:「だーいじょうぶよ! 早く逃げな!」
KP:つぐみさんは右手側に一匹ひきつけて逃げれたようです
三鼓あひる:さすがにこむくさん置いて逃げないんだよなあ
桐山こむく:うるせえ!! 戦闘技能無いだろうが!!!
桐山こむく:行け!!!!
四分みとみ:非常階段に逃げ込んで、そっちに一匹引きつけられないかな。今エレベータ前だよね。
KP:左手側にはトイレがあるのでこむくさんがトイレに隠れた後ひきつければ大丈夫ではないか?と思うだろう
桐山こむく:何… 頭脳プレーで解決しそうだと…!?
KP:そうですね、院長室前なので非常階段側に逃げ込むことも可能です
桐山こむく:この波、乗るしかねえ!
皆川つぐみ:頭脳派みとみん
三鼓あひる:じゃあ、あひるがこむくさん手助けしつつ
桐山こむく:「うー、早く逃げなって言ったのに…」
KP:どちらのルートを選んでも戦闘を回避出来る事にしますよ
四分みとみ:非常階段だと戻ってくるプロセスが面倒だからKP案の方がスムーズかな。こむくさんにトイレに隠れてもらって・・・
桐山こむく:手助けされつつトイレへ隠れよう
三鼓あひる:そうだね
三鼓あひる:女子トイレか男子トイレかわからないけど とりあえず隠れよう
桐山こむく:女子トイレについはいるあひる
KP:ではあひるさんはこむくさんを連れてトイレへ逃げ込み、みとみさんは怪異を引き連れて逃げることに成功しました
三鼓あひる:まあ女子でもいいでしょ 個室おおいしね
四分みとみ:(よし、追ってきた・・・この速さなら大丈夫だろう)
KP:ぐるっと回って貴方達は院長室の前で合流することでしょう
三鼓あひる:「できるか、ボケ…」
三鼓あひる:じゃあ次は鍵を!イマジネってやるぜ!
桐山こむく:「あ、しかも女子トイレ… ごめんねぇ」
四分みとみ:「何とかなったから良しだ。あとは鍵を作って院長室を開けて・・・」
三鼓あひる:「べつに女子トイレくらいで……」
KP:張り切ってどうぞ
皆川つぐみ:「はー…なんとかなった…」
皆川つぐみ:「何故女子トイレから…」
桐山こむく:「イケメンに連れ込まれてしまったゼ」
三鼓あひる:「うーん……くたびれたへんt………おっさん…」
三鼓あひる:「院長室…くたびれたおっさん…」
三鼓あひる:CCB<=68 【夢見】【覚醒の指輪】で院長室の鍵を作成
Cthulhu : (1D100<=68) → 45 → 成功

桐山こむく:「冗談はさておき、ありがとね みんな」
KP:ではあひるさんの手の中には一つの鍵が生成されるでしょう
三鼓あひる:「あ!なんかできた」
桐山こむく:「最近タバコちょいキツめのに変えたら、咽るようになっちゃってさ… やっぱ戻そうかな」
四分みとみ:「さっきピアノのとこでは引き付けてもらいましたから・・・お。ちゃんとした鍵だ」
三鼓あひる:「いっそやめとけ…?」
桐山こむく:「…お、これは鍵ね」
皆川つぐみ:「どうです?…鍵の形してる!」
三鼓あひる:「………鍵…っぽい?」
皆川つぐみ:「少なくとも鍵の形をしている!これは希望が持てますよ!」
三鼓あひる:院長室の鍵穴にぶっさしてみる
桐山こむく:「いけいけ」
KP:では鍵を回すと鍵が開く感触があるのがわかるでしょう
皆川つぐみ:ゴクリ…
三鼓あひる:「………あいた!」
桐山こむく:「よくやった!」
三鼓あひる:周りをめっちゃキョロキョロする
四分みとみ:「凄いな。この変な夢の世界って不思議だ」
三鼓あひる:「お前は何作ったんだっけ」
KP:部屋は質素ながらも整頓されていて清潔な感じだ
桐山こむく:「さー、漁っちゃいましょー… ちなみにその鍵、持ち帰れるわよ 24時間で消えるけど」
皆川つぐみ:「ほんとに作れちゃうんですね!」
三鼓あひる:「い、いるのか?」
KP:ただ応接にも使う事があるのかソファーなどはそこそこ良いものが使われている事がわかるだろう。
三鼓あひる:あれば現実でも潜入できますねっと…
KP:と言ったところで本日はここまでに致しましょう。
皆川つぐみ:「…ってことは、もしそのままなら現実世界でも潜入できちゃうってことですか」
桐山こむく:「せっかく…院長の外出タイミングもわかってるしねえ…」
三鼓あひる:はーい
KP:正直、この部屋やってると時間がやばい
桐山こむく:「ふふふ、悪いことを考えるものよのうつぐみん」
三鼓あひる:なるほどね…
桐山こむく:あるある
四分みとみ:「(律子の写真、24時間で消えるのか・・・)」
KP:【BGM:ツキヨミ】
桐山こむく:ちょっとつらいな
KP:では本日はここまでおつかれさまでした
三鼓あひる:やべーやつなのか、どうなのか。
四分みとみ:お疲れ様でした。
皆川つぐみ:あの秘密の部屋のカギとかも作れちゃう?
桐山こむく:お疲れ様。
皆川つぐみ:おつかれさまでした!
どどんとふ:「桐山こむく」の録画が終了しました。
inserted by FC2 system