どどんとふ:「桐山こむく」の録画が終了しました。
KP:【こじろさんもう勘弁してください】
どどんとふ:「KP」がログインしました。
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KP:【BGM:オレンジ】
KP:皆様お揃いでしょうか
KP:前回は結局わちゃわちゃしただけであまり進んでいないかと思いますが
KP:院長室の鍵を創ることができ、入ろうかとしているところかと思います
KP:そんな感じで今回も再開して行きたいと思います。
KP:本日もよろしくお願いします
三鼓あひる:俺がつくった鍵で
四分みとみ:よろしくお願いします。
三鼓あひる:よろしく~
皆川つぐみ:よろしくですー
KP:─────────────────────────────────────────────────────────────────
桐山こむく:よろしくね
KP:【BGM:きらきら星変奏曲】
桐山こむく:「ようやくお邪魔できるわね」
桐山こむく:「一体どんな物隠してるのかしら」
KP:前回、部屋の描写をしたと思いますが。質素ながらも院長室という感じの部屋ですね
三鼓あひる:紙ものを片っ端からあさってやれ
KP:応接に使うためのソファーとかもある感じ。
桐山こむく:カルテははたしてドイツ語が居るのだろうか
皆川つぐみ:「ご拝見!ですね」
四分みとみ:「夢の主が認識できるような隠し物があるかな・・・」
KP:ぱっと見た感じ目に入るのは大きな本棚でしょうか、壁一面にある感じの本棚になります
KP:後は仕事で使っているであろう机があるくらいですね
四分みとみ:おかしなモノが無いか漁ってみよう
三鼓あひる:「ここのもんが確認できたら、多分あのゲッソリした院長の夢も繋がっているのかも、ないのかも、と。」
桐山こむく:「お、できる男風のインテリアねー」
KP:どのあたりから漁っていきますか?
三鼓あひる:実は図書館などがないので、できたら机をみたいな。
桐山こむく:「壁一面本棚にする男は死ぬほど几帳面よ」
四分みとみ:じゃあ僕は本棚にしよう。
桐山こむく:本棚だな
皆川つぐみ:図書館あるから本棚…ですかね
三鼓あひる:ソファも確認できるのかな?
KP:ソファも調べることはできますよ
三鼓あひる:ふむ、じゃあ机と、いけそうならソファを見ることにしよう。
三鼓あひる:図書館周りはまかせる!
KP:本棚を調べる場合は《図書館》か《目星》でお願いします
桐山こむく:本棚3人かよ!
桐山こむく:いらないだろう、机行くわ
四分みとみ:CCB<=85 【目星】本棚を調べよう
Cthulhu : (1D100<=85) → 21 → 成功

皆川つぐみ:CCB<=85 【図書館】ほんだなー
Cthulhu : (1D100<=85) → 52 → 成功

KP:ではまず《図書館》情報から
KP:本棚にはずらっと難しそうな医学書が並んでいる。主に外科に関する医学書が多いと感じるだろう。一部院長の趣味なのかボトルシップだけが置かれた棚がある事がわかる。
KP:本の内容をざっくり見ても特に怪しそうな本は見当たらず、基本的な物から難しく理解が出来ないような本まで様々な医学の本がある事がわかるだろう
皆川つぐみ:「お洒落なインテリアですね…」
KP:続けて《目星》の情報を
KP:ボトルシップの置かれた棚は、ボトルシップが固定されており、ちょっとやそっとでは動かないだろうという事が分かる
KP:そしてその近くのカーペットが少し捲れている事に気が付くだろう
三鼓あひる:ほほ~ん
桐山こむく:これは…
四分みとみ:「流石お医者さんのインテリア、高そうだ・・・ん?」
桐山こむく:地下室チャンス
KP:情報は以上です
四分みとみ:目星の情報を共有しよう
皆川つぐみ:「あとは医学書が多いなぁ。まあ病院だから当たり前かな」
皆川つぐみ:「どうかしました?」
皆川つぐみ:「おお…?」
四分みとみ:「この棚とカーペット、何かあるかもしれないですね・・・」
三鼓あひる:「?」カーペットを普通に直す
桐山こむく:「直すな」
桐山こむく:「むしろめくるのよ」
KP:さてカーペットを調べますか?それとも机を先に調べますか?
三鼓あひる:「えっそうなの?」
三鼓あひる:と、いうことで先にカーペット調べてみますか。
三鼓あひる:流れで
四分みとみ:流れでカーペットを調べるよ。
桐山こむく:机をガチャガチャやりながらあひるに言う感じで(こむくは机の方に要る)
KP:ではカーペットを捲ると特に何も見当たりません
KP:《目星》をどうぞ
四分みとみ:CCB<=85 【目星】
Cthulhu : (1D100<=85) → 13 → スペシャル

三鼓あひる:1d100<=55 《目星》
Cthulhu : (1D100<=55) → 95 → 失敗

三鼓あひる:はいセーフ
三鼓あひる:ナイスセーーーーッ
四分みとみ:ズビシッ
桐山こむく:ギリギリで草
三鼓あひる:ナイッセーーーーー
皆川つぐみ:おしい
KP:うーん
三鼓あひる:「???」カーペットをペラペラまくって なにもないじゃんみたいな顔をしている。
KP:ではみとみさんは何かを引き摺ったような跡があるのを見つけます
KP:それはボトルシップの置かれた棚から続いている様です
桐山こむく:ほほう…
四分みとみ:「カーペットの裏地じゃなくてこっち、何かを引き摺ったような跡が・・・この棚に続いてる」
KP:もしかして、この棚は動くのでは?という印象を受けるでしょう
皆川つぐみ:「い、いかにも動かせますよといった証拠が…」
三鼓あひる:「………?え?棚だろ?」
四分みとみ:動かそうと試みたいけどできるかな
桐山こむく:「あら、秘密部屋?」
桐山こむく:「院長もスキモノね」
KP:出来ますよ、想像以上に棚は軽く一人でも軽々動かせるだろう
四分みとみ:「軽、こういう目的で作られたみたいだ・・・」
三鼓あひる:「うわ、」固定されているけど、ボトルシップが落っこちないようにおさえる
三鼓あひる:「自動ドアにすればいいのに。」
KP:動かすと後ろに扉がある事が分かる。だが施錠されており中に入ることはできなさそうだ
皆川つぐみ:「ポチっとボタン押して自動で、とか本格的に秘密基地ですね」
三鼓あひる:本をおしこむと、とか
三鼓あひる:ボトルシップをずらすと、とか夢があるよね。
四分みとみ:「鍵が掛かってるね。自動ドアで簡単に開いちゃいけない感じだ。さて、鍵は院長が持ってるか部屋に置いてあるか・・・?」
KP:ありますね
三鼓あひる:「と、……また扉。」
皆川つぐみ:「…本当に扉がある!」
桐山こむく:「おー、ロマンね」
桐山こむく:「開きそう?」
三鼓あひる:「……作ればいいんじゃない?鍵。」
桐山こむく:「あひるくんも夢の世界に慣れてきたわね」
三鼓あひる:夢見で鍵を作ることは可能ですか?
四分みとみ:「そっか。忘れてた。この錠前なら作れそうかな」
皆川つぐみ:「実際入れちゃいましたもんね」
KP:可能です、試してみたいならMP1点でできます
三鼓あひる:じゃ、やってみたいな
KP:では判定をどうぞ
桐山こむく:「リベンジの時間ね」
三鼓あひる:MP15→14
三鼓あひる:CCB<=68 【夢見】【覚醒の指輪】で院長室の隠し扉の鍵を作成
Cthulhu : (1D100<=68) → 49 → 成功

桐山こむく:あひるすげーな
三鼓あひる:鍵ばっか作ってんな
桐山こむく:「と思ったらできちゃった、さすがのイメージ力ねあひるくん」
四分みとみ:「凄いな。集中力の違いなのかな」
KP:ではあひるさんが手を握りイメージするとそこには一つの鍵が出てきました
三鼓あひる:「……でも、使えるかわかんないし。」ぐっぱぐっぱと鍵を手のひらで握ったりなんだり。
KP:鍵穴に刺すと鍵が開く感触がするでしょう
三鼓あひる:鍵を鍵穴に差し込んでみますが…
三鼓あひる:「……!あきそう」
三鼓あひる:でも、部屋の他の部分探してからあけようか?
桐山こむく:「ナイスシーフ」
三鼓あひる:何かのトリガーになってしまう可能性もあるし
皆川つぐみ:「流石です…!」
桐山こむく:机とソファ捜索するか
四分みとみ:「夢の中じゃ秘密も何もない、と。呪文って凄いな・・・!」
三鼓あひる:「そこか?」
三鼓あひる:「それは発想がこわいけどな…」
KP:では開いた扉はひとまず置いといて他の探索をしますか?
皆川つぐみ:「雑念が無いんでしょうかね。純粋な心がまっすぐなカギを…」
桐山こむく:「いやーいいわね、ショートホープも出せるかしら」
三鼓あひる:(みとみが作った写真をよこめに)
皆川つぐみ:手の中で斧を弄ぶ
三鼓あひる:「純粋じゃない!」
KP:何かだしたければMP消費すればいいですよ
桐山こむく:「いやそれ言い切るのもどうなのよ」
桐山こむく:いや、こむくさんのジョークジョーク
三鼓あひる:「あ」
桐山こむく:「ま、芸術家は純粋な方がウデがいいもんよ」
皆川つぐみ:「あはは…、うん?どうしました?」
三鼓あひる:「で、そっちの机とソファはどうなんだよっ」
桐山こむく:「アタシは机を改めてみてくるわ」
三鼓あひる:「しっしっ」
桐山こむく:「あひるくん気が合うじゃない 調べましょ」
四分みとみ:「こんな隠し扉があったんだ、机に細工があってもおかしくない」
三鼓あひる:(追い払うジェスチャーが通じない…!)
三鼓あひる:でも大人しく机とソファのほうにいく
KP:ではまずは机から
皆川つぐみ:「他に役立つものがあるかもですしね、予定表だとか」
KP:綺麗に整頓されており、持ち主は几帳面なのだろうなという印象を受ける。
机の引き出しの一つは鍵が掛かっており開けることが出来なくなっている。
また置時計があり、時刻は現在の時刻を指している事が分かるだろう。

桐山こむく:「…00:30?」
KP:この時刻には部屋に入る前にあったズレはありませんね
桐山こむく:「…この時計は、ズレてないわね」
KP:日付も明日ではなく今日の日付です
桐山こむく:「あれ、しかも今日じゃないこれ」
四分みとみ:「この時計だけは現実の時間とリンクしてるのかな。持っていけば便利そうですね」
桐山こむく:「………急がないとまずいかも」
三鼓あひる:「じゃあ、ここは今?の…?   ???」頭がこんがらがら
桐山こむく:「ここだけ正常ってことは、院長先生、もしかしたらアタシ達みえちゃうかもって…」
三鼓あひる:夢見で鍵が開け邦題なのだろうか。
KP:夢見で鍵開け放題ですね
三鼓あひる:「起きながら夢みてんのか?」
三鼓あひる:と、こなれた手付きで鍵生成を試みます。
KP:ちなみに机には《目星》が出来ますよ
桐山こむく:「寝言は寝て言えって言いたいけど、明晰夢ってのがあるからねえ」
桐山こむく:目星しよう
KP:《夢見》もどうぞ
皆川つぐみ:「夢の中…時計…外との違いは何なのか…」
桐山香夢薰:CCB<=75 【目星】
Cthulhu : (1D100<=75) → 100 → 致命的失敗

三鼓あひる:こむくさんがそっち成功したら、鍵にする。
三鼓あひる:はあ?
桐山こむく:え?
皆川つぐみ:目星するね
四分みとみ:???
三鼓あひる:ナイス~~~~~~マヌス~~~
桐山こむく:今日は…
皆川つぐみ:あっ
桐山こむく:駄目なひだ
三鼓あひる:今日も?
皆川つぐみ:みつけちゃったなぁ
桐山こむく:やはり俺のもとに来るのか、マヌス…
KP:はい、ではこむくさんは一冊の本に夢中になってしまうでしょう
桐山こむく:工藤といい…
三鼓あひる: 夢 中 
皆川つぐみ:CCB<=65 【目星】
Cthulhu : (1D100<=65) → 15 → 成功

桐山こむく:「……? 何この本? …ああ、工藤が言ってたやつか」
KP:MasterOfAnusと題された本をこむくさんは読みふけることでしょう
四分みとみ:マヌスに引き寄せられる・・・
KP:【アイテム入手】
三鼓あひる:鍵でもならなかった入手SE
桐山こむく:「いくら外科医とはいえいきなりこれじゃあねえ……」のんびりソファに腰掛けて読み始める
桐山こむく:KPが
桐山こむく:マヌスの時生き生きしている
KP:1時間ほど読みふけるでしょう
桐山こむく:えっ…
桐山こむく:それは…
四分みとみ:熟読だ
桐山こむく:魔術書じゃねーか
三鼓あひる:すごいね。
KP:ファンブルのダメージはくらってもらう
三鼓あひる:おいていくか
皆川つぐみ:魔導書だ
三鼓あひる:マヌス桐山…君の犠牲は忘れない…
皆川つぐみ:声をかけても反応がない…
四分みとみ:マヌスに魅入られている
桐山こむく:勘弁してほしい
三鼓あひる:とりあえず成功者がいてよかった
KP:さて目星成功ですが机に置いてある本棚の中に一冊の日誌を見つける。中には日々の業務が事細かに書かれている事が分かる
三鼓あひる:ふむ。
KP:この日誌はかなり分厚く、10数年分くらいはあるのではないのか?と思うほどだ
皆川つぐみ:「おっと…これは日記、かな。」
三鼓あひる:うわ、すごい情報量がせめてくるぞ。
三鼓あひる:記者なら読めるよね!
皆川つぐみ:「…日誌ですね!しかも分厚い!」
KP:ざっと流し読みしても1時間ほどはかかるでしょう
皆川つぐみ:頑張って読もうね
皆川つぐみ:丁度良かった
四分みとみ:1時間かけて読む本のちがい
皆川つぐみ:連れがマヌスに夢中なんだ
KP:日誌の前に夢見をしますか?
三鼓あひる:「………。」横目でみてげぇーって顔をする。
三鼓あひる:そうですね。
KP:引き出しもありますが
三鼓あひる:やります!
KP:では挑戦する人はどうぞ
三鼓あひる:CCB<=68 【夢見】【覚醒の指輪】で院長室の机の引き出しの鍵を作成
Cthulhu : (1D100<=68) → 38 → 成功

三鼓あひる:MP14→13
KP:鍵製作マンだ
四分みとみ:夢見絶好調だ
三鼓あひる:鍵ばっか作るあひる
KP:ではコツをつかんだのか慣れた様子で鍵を創る
四分みとみ:もっと写真とか作ろう
三鼓あひる:院長室あらし邦題。
三鼓あひる:それはみとみの専売特許でしょ。
桐山こむく:「ふむふむ、論文の引用も綺麗だわ」
三鼓あひる:「お、できたな。」鍵をじゃらじゃら
KP:というかマヌス取り上げてもいいんですよ
桐山こむく:「………」じっくり読んでいる医者の眼だ
皆川つぐみ:「10年分ぐらい…もしかしたら事件の記載があるかも…」読み始めます
桐山こむく:ほんとだよ
三鼓あひる:多分誰もそんなことしないとおもう。
桐山こむく:なんでそのまま見てんだよ
三鼓あひる:みとみ、やる?
皆川つぐみ:こんな情熱的に読んでたら邪魔できないよ
三鼓あひる:マヌスの呪いうつるよ
四分みとみ:日誌が1時間かかるならどのみち待つかな。10年前の事件に絞って日誌読むとかなら別かもだけど。
KP:小学生かな?
桐山こむく:つぐみん…
三鼓あひる:パッションは大事だよ
桐山こむく:君は味方だと…
三鼓あひる:今は無害だし、いいんじゃないかな。
桐山こむく:思っていたのに…
四分みとみ:その間に引き出しとソファを調べるムーブだ
KP:ではこむくさんは放置されます
三鼓あひる:あひるは流れで引き出しを。
皆川つぐみ:医学書だし…職業的に必要なのかなって…
皆川つぐみ:理解は出来ないけど…
四分みとみ:こんな生き生きとしたこむくさんを見るの初めて
三鼓あひる:「(………ていうか、あれ…何読んでるんだ…?)」ひそひそ
KP:ではまずはソファーから行きますか
四分みとみ:「(Anus・・・僕にはちょっとよくわからない。専門書かな)」ひそひそ
桐山こむく:今要らないでしょ!
皆川つぐみ:「(医学書だとは思うんですけど…タイトル的に…)」ひそひそ
桐山こむく:と言うかソファー座っちゃってるから邪魔だよこの人
桐山こむく:どかして!
三鼓あひる:「(ますたーおぶあぬす・・・?あぬすってなんだ・・・?)」
三鼓あひる:こむくさん無視してソファー調べよ
KP:みとみさんはソファーを調べるが、特にめぼしいものは見当たらない。座ってるこむくさんが邪魔だなって思うくらいでしょう
四分みとみ:ぺいっ、とどかしてもマヌスを読み続けるこむくさん
三鼓あひる:邪魔だなって
桐山こむく:いじめか???????
KP:応接用の為かそこそこ高級なものだろうなという事が分かる
三鼓あひる:「(……邪魔そう)」じとー
KP:くらいですね、特に怪しいところは見当たりません。目星しても同じです
桐山こむく:「・・・・」熟読
四分みとみ:座面のスキマに何か挟まってたりしないかなと思ったけどそんなことはなかった。
KP:続けて引き出しの情報でいいですか?
KP:日誌は長くなるので
四分みとみ:うん。引き出しを開けてみよう。
三鼓あひる:でもKPが宣言する前にマヌスだしたのないとーさんだしね
三鼓あひる:はい、じゃあ引き出しを。
四分みとみ:ないとーさんといえばマヌス、みたいなとこあるから
皆川つぐみ:後ろで黙々と読んでまーす 
桐山こむく:冷たい…
KP:では引き出しの中にはカルテの束と表題の書かれていない本と鍵束が入っています
四分みとみ:「カルテ・・・律子の記録があったりしないかな」
三鼓あひる:「うーん、カルテ?と、 本、鍵?」
KP:カルテの束は医療関係者ではないとちょっと理解しにくいかも知れません
四分みとみ:全部調べたい
三鼓あひる:ちなみに鍵は今まで自分が作ったものと合致したりしますか?
KP:見るには《医学》をお願いします
三鼓あひる:医学ないな。ある人はマヌってるね。
KP:鍵は一つは一致します。本棚の裏にあったものですね
桐山こむく:そろそろ…
桐山こむく:いいんじゃよ?
四分みとみ:CCB<=5 【医学】
Cthulhu : (1D100<=5) → 11 → 失敗

三鼓あひる:ふむふむ。
桐山こむく:取り上げて
三鼓あひる:おしい
KP:チャレンジ精神大事
桐山こむく:なんでだよ!!
桐山こむく:呼べよ!
KP:75ある人いるはずなんだけどなぁ
三鼓あひる:CCB<=5 《医学》
Cthulhu : (1D100<=5) → 79 → 失敗

KP:いいチャレンジ
四分みとみ:「こむくさん。専門書を見るのもいいですが、こっちのカルテ・・・確認してもらえます?」マヌスを読むのを遮ろう
三鼓あひる:じゃあ先に本をパラパラっと。
KP:では二人はカルテを読み解くことができませんでした
桐山こむく:「…んあ? はっ、いけないいけない」
四分みとみ:カルテを渡すよ
桐山こむく:「いやー面白そうな専門書があるとつい熱中しちゃってね」
KP:ではどうぞ
桐山こむく:「ん、カルテ?」
桐山香夢薰:CCB<=75 【医学】
Cthulhu : (1D100<=75) → 67 → 成功

KP:マヌスは片付けてもいいし持って帰ってもいいよ
桐山こむく:心臓に悪い
三鼓あひる:持って帰っていいって。
桐山こむく:工藤が持って帰ってくる気がするから
四分みとみ:わざわざMPを消費して持ち出しを
桐山こむく:仕舞って帰る
皆川つぐみ:呪文使ってないはずなのに枕元に置いてある
KP:カルテはかなりの枚数があり、どうやら臓器移植に関する物だという事がわかるだろう
桐山こむく:「…んん、移植ね」
四分みとみ:「院長が机に仕舞ってたものなので、ただの移植ではないかも・・・」
KP:そして一人の人間からかなりの臓器を移植している事もわかる。それを何度も繰り返している事も
三鼓あひる:「全部移植しゅじ」
桐山こむく:「…血液透析結果………あれ?」
桐山こむく:「ちょっとまって…」
三鼓あひる:「しゅじゅ」
桐山こむく:「これ、一人から臓器取ってる」
三鼓あひる:「ん?」
KP:普通は一人の人間からこれだけの臓器は移植できない、何かがおかしい
桐山こむく:「肝臓を5回」
KP:そうではなく
桐山こむく:「肺を7回」
四分みとみ:肛門を3回
桐山こむく:何、増えてるってことじゃないのか
KP:ちょっとまってね
桐山こむく:編編
KP:一人の人間からほぼすべての臓器を抜き取っている
KP:それを他の人間でも何度も繰り返している
三鼓あひる:こわ
KP:つまり一人の人間から抜き出せる限界量を抜き出すという事をほぼ毎回繰り返している
桐山こむく:「…、、、、、、、、、ッ!?」
桐山こむく:「ぜ、全部抜いちゃってる…」
四分みとみ:完全に臓器袋として扱っている、と
KP:そういう事ですね
三鼓あひる:人間まるまる一体使うから移植元に困らないんだな。
桐山こむく:「人間一人、すっからかんにしてるわ」
皆川つぐみ:アウトじゃないですか…
KP:その事実を知った人はSANチェックです。1/1D3
三鼓あひる:「…………は!?」
KP:聞いていた人もお願いします
桐山こむく:「皮と骨以外何も残さずかっさらってる」
三鼓あひる:1d100<=77 《SANチェック》
Cthulhu : (1D100<=77) → 80 → 失敗

桐山香夢薰:CCB<=79 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=79) → 4 → 決定的成功/スペシャル

三鼓あひる:1d3
Cthulhu : (1D3) → 3

四分みとみ:「臓器も命も残さない・・・」
三鼓あひる:結構ショック
桐山こむく:ここでいらんわ
四分みとみ:1d100<=68 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=68) → 8 → 成功

KP:すこしいい人だと思ってたからショックが大きいのだろうか
三鼓あひる:SAN値77→74
三鼓あひる:「そ、そんなこと……できるわけないだろ!!!!」
桐山こむく:「きょうびヤクザでもやらないわ、ここまでのは」
桐山こむく:「できるわ」
三鼓あひる:「全部抜いたら……もう人間として機能してないじゃんか!」
三鼓あひる:「ここ、病院だろ?!」
桐山こむく:「そう、そのとおりよ」
皆川つぐみ:私は離れて日誌に夢中
三鼓あひる:「人間を元通り機能するようにするんだろ?!」
四分みとみ:「物理的にできても、法的にできるかどうか。このカルテは持っていきましょうか」
KP:露骨にSANチェックを回避していく
桐山こむく:「残念ながら、この病院では… 人の命を度外視した施術が行われている」
桐山こむく:「それは確実な事実よ」
KP:一つ忘れていました。
三鼓あひる:「ほ、本当に人間…!?なんか、そういう、臓器をぞわぞわーって増やすみたいな技術とかで…」
桐山こむく:「あったら、全部引っこ抜かないわ」
KP:臓器を抜き取った日は結構間隔があいています。ただその臓器を抜き取ったのにこんなに人は生きれるものなのか?と不思議に思う事でしょう
四分みとみ:「末期の症状で本人が同意して・・・いや、この人数で実現できることじゃないな」
桐山こむく:「…ただ… 妙なのは…抜かれて致命的な臓器をもってかれても、結構長い間生きてる人がいるの」
三鼓あひる:「は…?」
三鼓あひる:「いや、ていうか!」
桐山こむく:「普通肝臓なんかは完全になくなると体の不純物がろ過できなくなって、地獄みたいに数週間苦しんで死ぬわ」
三鼓あひる:「そんな違法なことご丁寧にカルテにかいて残すのか!?」
四分みとみ:「延命措置が物凄く上手い? 記録がおかしい? ・・・別な何か?」
桐山こむく:「でも、肝臓、腎臓、膵臓全部持ってかれてるひとが結構生きてるの」
三鼓あひる:「はああ……?」
四分みとみ:「確かにそうだ。このカルテを誰かに見せる意図があった・・・?」
桐山こむく:「それよ、わざわざ記録に残すってのも奇妙だし こんな延命措置があるなら平均寿命はダダのびよ」
桐山こむく:「一体こんな裏カルテ、誰に見せるっていうのかしら」
三鼓あひる:「………。」自分が机から引き出した鍵と本を見て、露骨に嫌そうな顔をする。
三鼓あひる:「…………う、」バサッとソファーに本を投げる。
桐山こむく:「お、なんか見つけたのねあひるくん」
四分みとみ:「・・・」本をソファーから拾おう
三鼓あひる:「同じとこに入ってた、本………」
三鼓あひる:「ぜってーみねーから!」
桐山こむく:「…うん、それがいいわ」
四分みとみ:「表題が書かれてないな」
桐山こむく:「日記とかかしらね、個人的な」
四分みとみ:「気持ち悪いけど・・・律子に繋がる手がかりかもしれない」ポケットの中の写真を触りながら
四分みとみ:本を開いて中身を確認しよう
KP:では本を取ってパラパラと捲ってみると何か本を翻訳した物のようだ
三鼓あひる:とりあえず、鍵束だけ持って、本棚の裏から出てきた鍵と扉を気味悪そうにみている。
三鼓あひる:魔術書じゃねーのかァ?!
皆川つぐみ:おっとやばい本
KP:最後の方に翻訳した人物らしき名前が書いてある
桐山こむく:みとみの後ろから覗いていよう
KP:どうやら羽佐間明という人物がこの本を書いたようだ
桐山こむく:んん??????????????????????????????
桐山こむく:ちょっと
桐山こむく:ちょっと!!!!!!!!!!!!!!!
KP:あっちなみに魔導書です
桐山こむく:わ か っ て る よ
四分みとみ:知らない名前だ。内容は読まないとわからないな・・・
桐山こむく:「羽佐間…?」
KP:どうやらこの本は【門の創造】と【魂の射出】について翻訳された本のようだ
四分みとみ:「知り合いですか?」
桐山こむく:「………気のせいか」
KP:呪文の取得には3時間かかります
桐山こむく:「いや、昔何処かで聞いたことがあるような、ないようなって感じ」
皆川つぐみ:許されざる因縁の名前だ
桐山こむく:「まあ珍しいけど、ここいらに居ない名字じゃないはずだし…」
桐山こむく:殺す
桐山こむく:あんこさんとふーんさんを殺す
KP:殺意が高い
四分みとみ:3時間か。難しそうな内容だから、一旦キープして後で読む時間があったら読む、としようかな。
桐山こむく:そして院長を殺す
桐山こむく:せやな、持ち帰ろう
三鼓あひる:でも
三鼓あひる:ああ、いいのか…
三鼓あひる:24時間はもつんだっけ。
桐山こむく:「なんか、医学書でもないって感じね… 井上陽水みたいな>」
桐山こむく:「感じがする」
KP:現実世界に持ち出しても24時間は持ちますが
KP:一度に一つまで持ち出せるので選択式になりますね
四分みとみ:「禍々しい何かを感じますね。この病院で他にこういうのはなかった」
三鼓あひる:うーん
三鼓あひる:今この場で情報取得しちゃってもいいきがするんだけど。
桐山こむく:写真、鍵束、本
桐山こむく:あ、一人一つじゃない感じ?
三鼓あひる:一人ひとつってことなの?
桐山こむく:全員で一つ?
KP:そしてこの本を読んだことにより《クトゥルフ神話》技能を+2%しておいてください
KP:一人一つだよ
KP:だから4つだね最大
桐山こむく:じゃあいけるやん
三鼓あひる:うーんじゃあ、いいのか。
四分みとみ:こむくさんはマヌスを持ち帰るとして
桐山こむく:鍵束あるしいけるいける
桐山こむく:最悪現実で忍び込めばいい
桐山こむく:ふざけんなよメガネ
KP:君もメガネや
皆川つぐみ:鮮やかな突込み
桐山こむく:言ってる場合か
KP:さて、引き出しから出せる情報は以上でしょうか
桐山こむく:まあ持ち帰るもんは帰るときに考えればいい
KP:ここからは日誌の情報になります
桐山こむく:本と鍵束は持ってりゃよかろう 邪魔にはなるまい
桐山こむく:おおー…
桐山こむく:……
桐山こむく:いや、不安…
桐山こむく:羽佐間でてきたし…
皆川つぐみ:はーい
KP:つぐみさんが日誌を開く、最初のページを見ると院長になった日からこの日誌はつけられているようだ。
KP:長いから合いの手は好きに入れて構わないよ
KP:30分追加消費で全員一緒に見た事にしてもいいけどどうする?
三鼓あひる:うーん、じゃあ、みる?
三鼓あひる:無実を求めて、覗きたいが。
皆川つぐみ:みようよ…こっちにおいでよ…
四分みとみ:見たいな。情報はほしい。
三鼓あひる:じゃあみます、あひる。
桐山こむく:行くか…
KP:ではそのように
三鼓あひる:よろしくです。
桐山こむく:まあ2時じゃあみとみんも目覚めんだろう
KP:最初の方は院長になっての苦労が書かれている。
KP:△月○日:私が院長になって初日、私が院長になったからにはこの病院を変えて見せるし、多くの患者を救って見せる。
桐山こむく:「ほほー、ここらへんはまともね」
KP:□月×日:まさかここまで資金が無いとは思わなかった、まともな医療器具すら買えないではないか。この前の患者だって、器具が揃っていれば救えたはずだ!私の腕を頼って来てくれたのに、私は救う事は出来なかった。
皆川つぐみ:「情熱的ですねぇ…今の腕前はこういう積み重ねがあっての賜物なんですね…」
KP:□月◇日:資金不足を解決する目途が立たない、どうすればいいのだ?
KP:しばらく資金面で苦悩する日々を綴った内容が続く
桐山こむく:「外科は器具高いもんね…」
皆川つぐみ:「実際その辺の工面はどうしたんでしょう…」
KP:□月△日:実家で不思議な本を見つけた、代々医療系の家系でこのようなオカルト本が見つかるとは、少々複雑な気持ちだ。思わず持ち帰ってしまった。翻訳者は母方の祖父のようだ。
四分みとみ:「不思議な本・・・翻訳・・・」手に持った本を強く握る
KP:□月○日:好奇心に負けて例の呪文を使ってしまった・・・恐ろしい体験をした・・・一緒に残されていた呪文が無ければ死んでいた・・・あの触手の様な化物は一体・・・?
桐山こむく:「触手? 化物?」
KP:□月×日:先日の体験をオカルト好きのやつに話してみた。すると試してみると言って聞かない・・・どうするべきか・・・
皆川つぐみ:「…一気にオカルティックな話題に飛んでますけど…」
桐山こむく:「母方の、祖父…・」
KP:□月◇日:止めるべきだった・・・結論から言うと彼は帰ってこなかった・・・無理矢理にでも止めるべきだったんだ
桐山こむく:「居鳥……」
四分みとみ:「日記に嘘を書くわけもないもんな・・・」
桐山こむく:「……本人がせん妄状態とかじゃなきゃね…」
KP:□月△日:不思議な事が起こった、先日オカルトを試した彼が死なない。いや死んでいるのだが死なない?何を書いてるのかわからなくなってきた。とにかく何の器具も無しで結構な時間腐敗せず、臓器も生きているようだ。
桐山こむく:「おっと… これまた話が変わってきたわね」
四分みとみ:カルテをちらりと見る
皆川つぐみ:「心に何らかの疾患を抱えたって訳じゃなさそうですし…これは…」
KP:×月□日:実家に残されていた書物を漁った結果。どうやらこのオカルトによって死亡した者の肉体はしばらく死なないらしい。どういう原理かは分からないが・・・どうやらあの化物は首を取り、そのエネルギーを吸収しきるまで死ねないらしい。なら・・・いや、ダメだ、そんな事医者として許されない
桐山こむく:「長期間なぜか臓器を取り出せた理由ってのも一致するし…」
皆川つぐみ:「なんか物騒なことが書いてありますけど…」
桐山こむく:「首を取るね…」
桐山こむく:「化物って」
皆川つぐみ:「嘘でなければ…その…」
三鼓あひる:「………。」クラクラしはじめてる
KP:×月◇日:やってしまった。ドナー患者が見当たらず、この前にオカルトによって死亡した彼の臓器を使ってしまった。私はなんてことをしてしまったんだ。だが臓器をいくつか抜き取ったのに彼が死亡していない・・・やはりそういう事なのか
皆川つぐみ:「影たちとは別に歩いていた首無したちは…」
桐山こむく:「吸われつくした哀れな残骸ね」
三鼓あひる:「…………。」吐きそう
KP:×月△日:またやってしまった。いや私は悪い事をしていない!私は人を救ったのだ!それにあいつはもう死んでいるんだ!死んだ人間を使って生きれる人間を助けて何が悪い!
桐山こむく:「あひるくん、君はもう、見ないほうがいいかもしれないよ」
桐山こむく:顔色を見て察する
KP:しばらく、彼の葛藤が綴られているかそれもどんどん少なくなっていき積極的に患者を使うようになっていった
桐山こむく:「院長の方も… 倫理観が薄れてきてるわね」
三鼓あひる:じゃあ、大人しくうなずいてソファーで静かにしてる。
KP:▲月○日:例の患者達が死亡する時間をどうにかして遅らせる事はできないだろうか、少々捌くのに手間取ったせいでいくつか無駄にしてしまった。何か対策は無いかと思いあの世界に一度入ってみる事にする。
桐山こむく:「あの世界…?」
四分みとみ:(僕が院長の立場ならどうするだろう。患者を効率的に救えるなら・・・と思ってしまうかもしれない)
四分みとみ:(でも、そのせいで、もしかしたら律子は・・・)
KP:▲月×日:あの世界にもう一度入って分かった事がある。どうやらあの化物は首だけを刈り取り、そのエネルギーを吸い取っているようだ。エネルギーを吸いきった時、元の世界での肉体が死滅するのだろう。それまで首を失った精神体は苦痛に苛まれ、亡者のように彷徨っているようだ。
三鼓あひる:(ソファーの上でぐったり)
KP:▲月◇日:一つの患者の死亡がいつもより遅かった。理由を探ると、どうやら音楽を聞かせると遅れるらしい、患者の持っていたCDプレーヤーを他の患者にも聞かせてみる事にする。
桐山こむく:「…ちょっと、あの…首なしたち…」
皆川つぐみ:「!…ここにきて音楽が」
KP:■月○日:音楽を聞かせてしばらく経過を見た結果、やはり死亡を遅らせることが可能のようだ。だが他の演奏者の曲を聞かせても効果は薄かった。このピアノの演奏者が誰かを探し出す必要がありそうだ。
KP:□月×日:誰が演奏者か判明した。『姫野律子』という少女らしい。どうにかして彼女の曲を手に入れることはできないだろうか?
KP:□月○日:彼女の母親に接触してみた。どうにかして音源を貰う事ができないか頼み込んでみた。
桐山こむく:「…ストーカーの招待判明したわね」
桐山こむく:正体
KP:そこからしばらく別の事が書かれている。
桐山こむく:「予想通りであってほしくなかったわ」
KP:×月○日:明日は計画の実行日だ、失敗はしないように練ったつもりだが。もし失敗しても他にやりようはある。
皆川つぐみ:「こう繋がっちゃうんですね…」
KP:×月×日:ついに私は彼女を手に入れた。これでもっと効率よく臓器を捌くことができる。
三鼓あひる:「…………。」ソファの上で耳を塞いでいる。
桐山こむく:「計画の実行日… ちょっと!?」
桐山こむく:日付、事故の日と一緒だったりする?
皆川つぐみ:「この日付…」
KP:○月○日:久しぶりにあの世界に入ってみる事にした。だがあの化物が見当たらず彼女の病室にピアノがあるだけだった。調べたところ曲が気に入ったのか彼女のピアノの中に拠点を生成し夢を見ているようだ。
四分みとみ:「あの日、あの事故の日付だ・・・事故報告書にも、そう書いてありました」
KP:●月×日:あの化物が彼女に興味をもったらしい・・・彼女が取り込まれるまで時間の問題だろう
桐山こむく:「……真っ黒ね、ホントに…」
桐山こむく:「…ッッ!」
KP:●月△日:彼女があの世界に取り込まれた、だがまだ生きているようだ。どうやらあの世界でピアノを弾き続けているらしい。ピアノを弾いている限りは手を出さないのだろう
KP:日記の内容は以上になります。人がだんだん狂気に囚われる様子、道中出会ったあの怪異達が全て過去の犠牲者である事を知った貴方達はSANチェックです1D3/1D6
三鼓あひる:途中退場したけど、同じ数値でSANチェックしますね
四分みとみ:1d100<=67 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=67) → 49 → 成功

KP:はい、どうぞ
皆川つぐみ:CCB<=51 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=51) → 97 → 致命的失敗

三鼓あひる:1d100<=74 《SANチェック》
Cthulhu : (1D100<=74) → 96 → 失敗

三鼓あひる:わろた
四分みとみ:1d3
Cthulhu : (1D3) → 3

桐山香夢薰:CCB<=78【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=78) → 32 → 成功

皆川つぐみ:こころがよわい
桐山こむく:1d3
Cthulhu : (1D3) → 2

三鼓あひる:うーん心情的には最大値あげますといいたいところだな。
三鼓あひる:いいですか?
皆川つぐみ:1d6
Cthulhu : (1D6) → 3

KP:では6減りますがいいですか?
桐山こむく:えっ
三鼓あひる:いいよ~
三鼓あひる:一時的狂気もらってくれよ~
桐山こむく:お前…
三鼓あひる:結構あひるにとってはショックな内容なので、これでいいんだよ!
三鼓あひる:グロ苦手だしね。
三鼓あひる:では6減らします。74→68
四分みとみ:みとみももし悪夢を見続けてなくていきなり知ったら10くらい減ってた
皆川つぐみ:苦手をコンプリートしてしまった
三鼓あひる:一時的狂気のアイデアロールいいですか?
KP:では続けて《アイデア》をどうぞ
三鼓あひる:1d100<=50 《アイディア》
Cthulhu : (1D100<=50) → 88 → 失敗

四分みとみ:ズビシッ
三鼓あひる:大丈夫でした。
桐山こむく:セーフ
KP:失敗したので一時的狂気は無しですね
三鼓あひる:了解です。
KP:ここで一旦休憩にしましょう
KP:ちょっと疲れた
三鼓あひる:はーい
四分みとみ:はーい
KP:では再開しましょう
三鼓あひる:はーい
四分みとみ:はーい
桐山こむく:はーい
KP:日誌から出せる情報は以上になります
桐山こむく:「………」
桐山こむく:「まあ、ロクでもないと思ってたけど…」
三鼓あひる:「……………。」ソファでぐったり
皆川つぐみ:「…」どっと、青ざめた顔
桐山こむく:「ここまでロクでもない情報だとは思わなかったワ」
桐山こむく:「さてお次は… 隠し部屋ってわけだけど…」
四分みとみ:「・・・律子は生きてるんだ。夢を通して僕にヘルプを送ってきた」
桐山こむく:「そうね… 化物に今は囚われてるみたいなこと書いてあった」
三鼓あひる:「…………。」みとみの声をきいて、むくりと起き上がる。
四分みとみ:「何とかできる。ロクでもない院長を何とかして」
三鼓あひる:「行く。」
KP:さて、隠し扉の向こうにはエレベーターがある
四分みとみ:「隠し部屋か7階かわかんないけど。行こう」
桐山こむく:「喧嘩だったら任せときな」
三鼓あひる:フラフラしつつ、隠し扉に向かっていく。
KP:行先は7階しかないようだ
三鼓あひる:「………。」
皆川つぐみ:「力強いですね…」
KP:さて、この先へ進むとここに戻ってくるのは困難になります。
桐山こむく:「あひるくん、どうよ……… エレベーター」
KP:進みますか?
三鼓あひる:「7階のボタンしか、ない。」
桐山こむく:セーブするかい?
四分みとみ:「行きましょう。確かめるしか無い」
桐山こむく:「なるほど、直通か」
三鼓あひる:やっぱり本読んでおいたほうがいいんじゃない?
桐山こむく:せやな……
三鼓あひる:読んでなければ即死だった…みたいなことかいてなかった?
皆川つぐみ:あったね・・・
桐山こむく:あー
桐山こむく:読もう。。。
KP:ぶっちゃけるとそのための指輪
四分みとみ:この階のピアノも見たし。この部屋も漁ったし。調べることはもうない。この魔導書だけ・・・
三鼓あひる:後手後手になって直前で読むのは無理だよ、3時間。
三鼓あひる:ああ。
四分みとみ:準備を万全にして行こうか。朝5時ならまだ寝てるだろう。
桐山こむく:つぐみんかみとみんや
桐山こむく:こう、読む方向に待ったをかけてくれ
皆川つぐみ:「実際にその…怪物と相対することになるかもしれないなら」
皆川つぐみ:「…日誌にあった呪文を探す、というのは」
桐山こむく:「………」
四分みとみ:じゃあ待ったをかける方向にしてみるよ
桐山こむく:「それ、心当たりあるかも」みとみを見やる
皆川つぐみ:「…言ってて現実感があやふやになりそうですけど」
皆川つぐみ:「…本?」
四分みとみ:「この世界からの脱出ならば指輪で十分なのでは? 本を読んでたら7階を探索する時間が足らなくなるかも」
桐山こむく:「指輪はいっかいこっきりの最終手段よ」
桐山こむく:「もしかしたら、律子ちゃん助けるときに何か作らないといけないって考えるなら…」
桐山こむく:「取っておきたいと思うわ」
四分みとみ:「・・・そうですね。前のめりになってました。準備を万全にしてからにしましょうか」
四分みとみ:というわけで魔導書を読むことにしたい。
桐山こむく:読むしかねえよ
桐山こむく:うむ
KP:では3時間経過と二つの呪文の習得
KP:後はSAN減少です1/1D8
四分みとみ:1d100<=64 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=64) → 51 → 成功

桐山香夢薰:CCB<=76 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=76) → 40 → 成功

三鼓あひる:読んだほうがいいよなー
三鼓あひる:よみます
皆川つぐみ:ちょっと怖いけどチャレンジだ
三鼓あひる:1d100<=68 《SANチェック》
Cthulhu : (1D100<=68) → 80 → 失敗

皆川つぐみ:CCB<=48 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=48) → 85 → 失敗

桐山こむく:うわぁ
皆川つぐみ:グワー!
三鼓あひる:1d8
Cthulhu : (1D8) → 3

桐山こむく:まあ精神分析はある
桐山こむく:任せておけ
皆川つぐみ:1d8
Cthulhu : (1D8) → 7

桐山こむく:あひる覚悟完了してる…
四分みとみ:ズビビシッ
桐山こむく:あっ
三鼓あひる:SAN値 68→65
皆川つぐみ:スヤァ
KP:ではつぐみさんは《アイデア》をどうぞ
皆川つぐみ:CCB<=45 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=45) → 73 → 失敗

三鼓あひる:うまい具合に回避
KP:では発狂しませんでした
桐山こむく:記者にあらざるアイデアのおかげで
桐山こむく:無事(じゃないけど)だった
皆川つぐみ:「これは夢…夢の中だから…」
皆川つぐみ:言い聞かせるように呟きつつ呪文を覚えよう
桐山こむく:「…大丈夫? つぐみ」
KP:【魂の射出】:体からエーテル体を射出する呪文。MPを1D3点消費し自身の精神体を夢の世界へと誘う。
皆川つぐみ:「……はっ、はい!大丈夫、です!」
皆川つぐみ:「立て続けに情報が出て脳がパンクしそうというか!」
桐山こむく:「こういう異常な状況じゃ、無理は禁物よ」
KP:【門の創造】:別の場所に繋がる門を生成する。門を生成するためにはPOWを永久消費しなければならない。
皆川つぐみ:「…そうですね…」
桐山こむく:「…いい? 一緒に居て落ち着く人や動物なんかを心に浮かべるの」
KP:門が通じている場所までの距離によって消費量が変わってくる
桐山こむく:「ゆっくりと息を吐きながら想像して… 静かにリラックス…」
KP:また門を使うためには、門を創造するために使ったPOWと同じ値のMPを消費しなければならない
三鼓あひる:門はちょっとこわいなあ
皆川つぐみ:すーはーはすはす
桐山こむく:軽くメンタリズム(フレーバー)しておく
KP:異常です
KP:以上
桐山こむく:異常だな
KP:ああ!
KP:クトゥルフやぞ
桐山こむく:門がどれぐらい離れてるか…
四分みとみ:異常ばっかりだ
桐山こむく:知ってるよ
KP:100マイルでPOW1消費ですね
KP:ただ異次元だとどうなるやら
三鼓あひる:そうですね(地蔵)
三鼓あひる:宇宙規模じゃないといいですけどね。
桐山こむく:アルデバランぐらいまででPOW20とかだっけかね
桐山こむく:まあ4人いればPOW分散して減らせるから…
三鼓あひる:でも出るときは個人消費なのでは…
皆川つぐみ:分割払いでお願いしたい
KP:アルデバランまでは14みたいですね
桐山こむく:MPが減るだけだよ
桐山こむく:出入りは
四分みとみ:吹っ飛んじゃうなあPOW
桐山こむく:まあ足りないと気絶するうえにKP次第で変なとこ飛ばされるけど
三鼓あひる:MPもきれたら戻ってこれないのでは…
三鼓あひる:まあ、それはいいとして。
三鼓あひる:数値はいまからどうこうできないしね。
KP:さて呪文は習得できました
三鼓あひる:「俺は行くけど。」
桐山こむく:「…さて、いい気分じゃないけど 覚えたわね」
桐山こむく:「そりゃ私も行くわよ」
桐山こむく:「何のために覚えたんだっつーの」
四分みとみ:「これがあれば院長みたいに、化物に対応できる・・・と信じよう」
三鼓あひる:「そう、何しに来たんだよ。」
三鼓あひる:「…………何しにさ!」がつんとエレベーターを蹴る
三鼓あひる:「……………律子、生きてるんなら。行かないと。」
KP:エレベーターを蹴るが音は鳴らない
四分みとみ:「うん。10年もピアノ引き続けてるんだ。疲れてるだろう」
三鼓あひる:「気持ち悪い場所。」
桐山こむく:「音が出ないってのが厄介ね、化物は眠ってるらしいけど …後ろにも気をつけときましょ」
桐山こむく:「同感」
皆川つぐみ:「ちょっと怖いけど、ここまで来て何もしないで帰るのは嫌ですから…」
三鼓あひる:「音がないっていうのは、死んでるのと一緒だ。」
四分みとみ:「・・・」
三鼓あひる:「その中で、律子が生きようとして、ピアノを引き続けてるんなら。」
三鼓あひる:「こんな生きてる実感のない場所、嫌いだ!」
三鼓あひる:「俺は!」
三鼓あひる:大暴れ
四分みとみ:「・・・僕は10年ずっと、自分の音を出してこなかった。律子と真逆だね」
桐山こむく:「その大暴れは院長にくらわしてやりなさい」
三鼓あひる:「あのバカなおっさんも、目をさますべきなんだ。」
三鼓あひる:「お前も。」
四分みとみ:あひるは自分の音を出せていいな、と見てる
皆川つぐみ:「ずっと聞こえている、きらきら星変奏曲」
皆川つぐみ:「これが彼女の音なら。…迎えに行きましょう!」
KP:ではエレベーターに乗り込みますか?
桐山こむく:無論
三鼓あひる:乗ります。
四分みとみ:乗ろう。
KP:では貴方達4人はエレベーターへと乗り込み7階へと向かう
四分みとみ:「律子に会えたら・・・目を覚ませる、かもな。やっと」ぼそりと
皆川つぐみ:乗りますよ
桐山こむく:こむくが最後に乗ろう
三鼓あひる:「ばっか、それ分かってて、ここにきたんだろっ」
三鼓あひる:「こんな余計なお荷物ひっさげて!」
KP:7階へ着き、扉が開く。あたりを見回すと周りに窓が無く、非常に薄暗い印象を受ける
KP:《聞き耳》をどうぞ
三鼓あひる:電気とかはついてるんですかね…
三鼓あひる:1d100<=80 《聞き耳》
Cthulhu : (1D100<=80) → 57 → 成功

皆川つぐみ:CCB<=75 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=75) → 71 → 成功

桐山こむく:1d100<=25
Cthulhu : (1D100<=25) → 88 → 失敗

四分みとみ:CCB<=65 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=65) → 2 → 決定的成功/スペシャル

KP:電気は点いている
三鼓あひる:おー
三鼓あひる:やるじゃん
桐山こむく:「暗いわね…」
四分みとみ:張り詰めてる
KP:ではこの階だとピアノの音が大きく聞こえる事がわかる。
皆川つぐみ:「ピアノの音に近づいてる…」
三鼓あひる:「ピアノの音が、はっきりきこえる。」
KP:またみとみさんはどっちの方でなっているかわかるだろう。この中でも迷わず一直線に向かえるだろう
桐山こむく:「……言われてみれば確かに」
桐山こむく:「居るのね、この何処かに」
四分みとみ:「いるんだ。この階に。ずっとピアノを弾いて」
三鼓あひる:「律子のピアノのことなら、お前が一番詳しいだろ。」
四分みとみ:「・・・多分。10年引き続けてたらこれくらいの腕、って想像できるくらいには」
三鼓あひる:「お前、今一番下手くそだぞ ピアノ。」
KP:貴方達は音を辿って一つの扉の前まで辿り着く
四分みとみ:「4分33秒なら、あの頃と変わらずに弾けるよ」
KP:どうやらこの扉の向こうでこのピアノが演奏されているのだとわかるだろう
三鼓あひる:「変われよ、ばか。」
KP:だが、扉には鍵がかかっているようだ
四分みとみ:「音を出さないのだけは得意だから」
桐山こむく:「弾いてないわねそれ」
四分みとみ:夢見を試みたい
三鼓あひる:あひるがもってきた鍵束を確認しよう。
桐山こむく:「…鍵束、ある?」
三鼓あひる:あるかも。
KP:はい鍵束で合います
四分みとみ:ああ、鍵束でいけるか
三鼓あひる:あー
桐山こむく:「…あったみたいね」
三鼓あひる:「…………、」みとみに鍵束を渡す。
三鼓あひる:「ほれ。」
四分みとみ:「・・・」
皆川つぐみ:「この先に…」緊張の面持ちで見守る
四分みとみ:「・・・ん」受け取る
桐山こむく:「…」辺りに警戒をしておく
四分みとみ:この世界では鍵束の音は聞こえないけど、ジャラ、って音が聞こえた気がした
KP:では鍵を開けますか?
四分みとみ:ピアノの音だけを、ずっと悪夢の中で聴いてきて
四分みとみ:自分はピアノの前に座って、自分の音を出さないでいて
四分みとみ:あひるに電話をしたのが、やっと目を覚ますきっかけになったんだなと思いながら
四分みとみ:鍵を開けます
KP:では《聞き耳》と《アイデア》をどうぞ
四分みとみ:CCB<=65 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=65) → 100 → 致命的失敗

四分みとみ:CCB<=85 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=85) → 11 → スペシャル

皆川つぐみ:!?
三鼓あひる:やったわね
桐山こむく:えぇー
三鼓あひる:これ、全員?
KP:全員でいいですよ
三鼓あひる:こわいけどふりますか
四分みとみ:ずっと音を聞くだけで、何を聞けばいいかわからなくなってる・・・
桐山こむく:CCB<=25 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=25) → 92 → 失敗

三鼓あひる:こわ
皆川つぐみ:CCB<=75 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=75) → 80 → 失敗

三鼓あひる:おい!
三鼓あひる:おい!!!!!!!!1
桐山香夢薰:CCB<=65 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=65) → 74 → 失敗

皆川つぐみ:CCB<=45 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=45) → 100 → 致命的失敗

三鼓あひる:!?
桐山こむく:どいつもこいつも
三鼓あひる:なに!?
桐山こむく:えぇー
皆川つぐみ:だめみたいですね
三鼓あひる:100ファン2個あるよ!?
三鼓あひる:何?!
桐山こむく:あひる、
桐山こむく:君に託された
三鼓あひる:やだよ!!!!!!!!!!!!
三鼓あひる:1d100<=80 《聞き耳》
Cthulhu : (1D100<=80) → 71 → 成功

三鼓あひる:1d100<=50 《アイディア》
Cthulhu : (1D100<=50) → 53 → 失敗

桐山こむく:やだっつってもするんだよ
桐山こむく:ほらな
桐山こむく:まあうん
四分みとみ:律子を目の前にしてダイスが荒れに荒れてる
三鼓あひる:一応どっちも情報は開示されるとおもうけど
三鼓あひる:どっちも100ファン出てるよ。
皆川つぐみ:成功はしてるから
KP:では唯一成功したあひるさん、扉の向こうでカチャリという音が鳴ったような気がした
KP:扉を開きますか?
三鼓あひる:「………? あれ、今  音が。」
桐山こむく:鍵が空いた音なのか
桐山こむく:なんなのか
皆川つぐみ:なんのカチャリだ…
四分みとみ:「音? この世界でピアノ以外の?」
桐山こむく:これさ、引き戸よな
三鼓あひる:これ聞き耳成功した上でアイデア成功してないと
三鼓あひる:なんの音かわっからんのでは?
桐山こむく:安全を期すなら
桐山こむく:引き戸共に移動して
桐山こむく:様子をうかがうべきでは
桐山こむく:開けた瞬間突っかけてくるかもしれん
三鼓あひる:うーん
四分みとみ:今のみとみにその考えはないから普通に開けようとするよ、止めるなら今だ
三鼓あひる:カチャリっていうのがどの程度の音なのか、っていうのは。
桐山こむく:あひる!!
三鼓あひる:わかるのかな?
KP:そうですね、小さい音です
三鼓あひる:ふむ。
KP:後はみとみさんの鍵を開けるのに連動して聞こえました
桐山こむく:…?
三鼓あひる:じゃあ、あまり気にしないな。
桐山こむく:この部屋だけ音が聞こえるのか…?
三鼓あひる:そうでなきゃピアノの音がならないとおもうんだよな。
桐山こむく:そりゃそうだ
三鼓あひる:ここから出てくる音だから、ピアノの音だけ共通して聴こえるのかなと思ったがしかし。
四分みとみ:扉を開ける以外のアクションはできないし、どちらにしろ開くしかない。
桐山こむく:ピアノの音を響かせるために他の音シャットアウトしてんのかな
三鼓あひる:そうだね。
皆川つぐみ:どっちも失敗してるから見守るほかない
桐山こむく:そら開けろゥ
三鼓あひる:じゃあ、みとみが急いで乱暴に扉をあけようとするなら、
四分みとみ:化物がそういう意図で部屋を作ってるとしても、律子を助け出すことに変わりはない。
三鼓あひる:あひるは手を重ねて、静かにとめるくらい。
三鼓あひる:演奏中は、静かにね。
四分みとみ:「・・・」あひるに止められてハッとしよう
四分みとみ:コクリと頷いて
KP:静かに扉を開きますか?
三鼓あひる:「………。」同じく、頷く。
四分みとみ:ゆっくり、音を立てないように静かに扉を開きます。
KP:扉を開くとそこでは一人の女性がピアノを演奏していた。
KP:その女性は10年経って成長しているが姫野律子だとわかるだろう
KP:シークレットダイス
KP: 
四分みとみ:「・・・律子?」
KP:その女性は扉を開いた音で貴方達に気が付いたのか視線をこちらに向ける。
KP:【BGM:ストップ】
KP:みとみと目があった彼女は驚いた顔と共にピアノから指を離す

姫野律子:「・・・」
KP:そして立ち上がり
四分みとみ:「・・・律子。姫野律子。だよね。僕だよ。みとみ。四分みとみだ」

姫野律子:「やっと・・・やっと会えた!」
KP:と涙をこぼす
四分みとみ:「・・・律子!」律子の破顔に思わず声を上げる
KP:立ち上がった彼女は貴方達に向かって一歩踏み出す
四分みとみ:ピアノを引くのを止めたことに気が向くわけがない
桐山こむく:「!」
桐山こむく:「ピアノ!」

KP:だがその一歩に彼女の頭はついてこなかった
三鼓あひる:あひる、ピアノの演奏がとまったらどうなるかのところ
三鼓あひる:よんでない
KP:頭は床へとおちるが、その前にピアノから這い出た灰色の触手の様な物がピアノの中へと引き摺り込んでしまう
四分みとみ:「律」
KP:SANチェックです1D3/1D6 律子の関係者は1D3+1/1D6+1 です
桐山香夢薰:CCB<=75 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=75) → 66 → 成功

三鼓あひる:「…………律子!」
四分みとみ:歩みだしていた身体も声も止まる
皆川つぐみ:CCB<=41 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=41) → 71 → 失敗

桐山こむく:1d3
Cthulhu : (1D3) → 1

四分みとみ:1d100<=63 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=63) → 37 → 成功

皆川つぐみ:1D6
Cthulhu : (1D6) → 4

三鼓あひる:1d100<=65 《SANチェック》
Cthulhu : (1D100<=65) → 68 → 失敗

桐山こむく:「くっ…」
四分みとみ:1d3+1
Cthulhu : (1D3+1) → 1[1]+1 → 2

三鼓あひる:ごめんな
三鼓あひる:迷惑かけるかもぞ
三鼓あひる:1D6+1
Cthulhu : (1D6+1) → 3[3]+1 → 4

桐山こむく:ピアノに駆け寄る
三鼓あひる:かからなかった。
三鼓あひる:あぶねえ!触手あるだろ!?
三鼓あひる:SAN値 65→61
皆川つぐみ:「…っ」
KP:こむくさんはピアノへと駆け寄るが、先ほどの触手の影も見えません
四分みとみ:「・・・」声を出せない、動けない
桐山こむく:「…居ない」
三鼓あひる:「律子!?」
皆川つぐみ:頭の中が真っ白になってたじろいでる
三鼓あひる:律子の体を支える
三鼓あひる:体は、あるんだよね?
KP:この場に残されたのは姫野律子の体だけ
KP:首より上は無くなってしまった
桐山こむく:「頭だけ… 持っていった…」
桐山こむく:「……」
三鼓あひる:「…………?! 律子!?おい! おい!」
四分みとみ:「・・・」ふら、ふら、と近づく
三鼓あひる:「…………みとみ………りつこが…りつこ、が。」
皆川つぐみ:「………」
KP:ここで彼女が演奏していたピアノは彼女の家にあったものだとわかるだろう
三鼓あひる:泣きそうな顔でみとみの顔をみる。
四分みとみ:あひるの隣にしゃがみこんで律子の身体を見る。
KP:この7階へと運ばれ、ピアノを弾かされ続けていたのだとわかる
四分みとみ:「・・・何で」
桐山こむく:「頭だけ… 体は生きたまま…」
皆川つぐみ:「…そんな……どうにか、なり…ますよね…?」こむくさんの袖をつかみながら
三鼓あひる:「………みゃ、みゃく   みゃく!」律子の脈を確認する
三鼓あひる:「カチャリって、きこえたんだ 心臓うごいてれば、音だって、感触だって、ある…よな?!」
桐山こむく:「………」
四分みとみ:「何でこうならなきゃいけなかったんだ。何がいけなかったんだ」
KP:律子の腕をとり脈を計ってみるとたしかに脈はあるようだ
皆川つぐみ:「ここは夢の中で……でも…夢の世界の律子さんが本物で…?」呟くように
三鼓あひる:「みとみ!!!!!」
桐山こむく:「……脈、あるの?」
三鼓あひる:「脈が、ある!!!!」
四分みとみ:「ずっと律子は、僕に聴こえるようにピアノを弾いてたんだろ。何で・・・え?」
三鼓あひる:「ある!!!! ………みとみ!!」
桐山こむく:「……ふうん」
皆川つぐみ:「生き…てる…。日誌にあった状態と…同じ」
三鼓あひる:「まだ、大丈夫だ!」
四分みとみ:「え・・・?」理解が遅れる
桐山こむく:「かなりか細い線だけど」
三鼓あひる:「脈がある、ここが 夢の中なら、もしかしたら」
桐山こむく:「助けられる可能性はあるわね」
三鼓あひる:「現実では…まだ!」
四分みとみ:「・・・」
四分みとみ:ふぅ、と息をついて
桐山こむく:「…頭を取り返さないといけないわ」
三鼓あひる:「わから、ないけど………俺、 なんも、 …」
桐山こむく:「それも早急に」
KP:《アイデア》をどうぞ
三鼓あひる:1d100<=50 《アイディア》
Cthulhu : (1D100<=50) → 4 → 成功

桐山香夢薰:CCB<=65 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=65) → 67 → 失敗

皆川つぐみ:CCB<=45 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=45) → 52 → 失敗

四分みとみ:CCB<=85 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=85) → 99 → 致命的失敗

三鼓あひる:クリティカルよ~~~~~~
桐山こむく:ナイスクリティカル
三鼓あひる:おい!!!!!
三鼓あひる:おい!!!!!!
桐山こむく:Oh!!!
皆川つぐみ:キミィ!!
三鼓あひる:ファンブルまたいるよ?!
四分みとみ:対極
桐山こむく:いやまあ
桐山こむく:精神状態的には
桐山こむく:正しいのでは?
三鼓あひる:おいしいけどね?!
皆川つぐみ:茫然自失だろうしなぁ
桐山こむく:それよりも偉そうなこと言ってるこの医者だよ
桐山こむく:何失敗してんだ
三鼓あひる:わからなかった。
四分みとみ:「・・・ごめん。色々見失ってた。何も考えられてなかった」
KP:ではあひるさんはBと名乗ったあの女性なら何か知っているのではないかと思うだろう
三鼓あひる:なるほど
KP:今の状態の律子を見せれば何かわかるかも知れない
三鼓あひる:「…………あ、」
三鼓あひる:「あの、最初に会った……あやしい…胸の…やつ、」
桐山こむく:「! Bね」
三鼓あひる:「夢に詳しそうだった、医者にわからなくても、律子を見てもらえば…」
三鼓あひる:「何かわかるんじゃないか?!」
桐山こむく:「そうね、急いで戻りましょう」
三鼓あひる:「えっと、どうやって…戻るんだっけ」
皆川つぐみ:「…っはい!…そういえば」
三鼓あひる:「えっと、木戸…っていってたけど。」
桐山こむく:最初来た時の霧のところまで帰るしかなさそうね
桐山こむく:カギカッコがついていないだと
三鼓あひる:「とりあえず、最初にみとみと会った場所まで、戻ろう。」
四分みとみ:「あの例の人、か・・・うん。わかった」
皆川つぐみ:「指輪は目覚め用、でしたもんね」
KP:律子の体はぐったりしていて動きそうにない
KP:誰かが担ぐ必要があるだろう
桐山こむく:「とりあえずエレベーターに急ぎましょう みとみん」
四分みとみ:「・・・さっき律子を見てさ。急に10年前に戻ったんだ。全部が」
三鼓あひる:STR…?
桐山こむく:「担げるかしら」
四分みとみ:「僕があの頃に弾いてた曲が一斉に頭の中で鳴り出してさ。自分の音を思い出した」
四分みとみ:律子の身体を担ぎながら
KP:担ぐ分には担げますね、ただ何かアクションをとるとペナルティがあるかも知れません
三鼓あひる:「……、ひとりで、かつげる、…か?」心配そうに
四分みとみ:「もう、絶対に手放しちゃいけないものだ、って確信したんだ」
三鼓あひる:「そっか。」
四分みとみ:「・・・うん。大丈夫。でも何かあったら、あひるに手を貸してもらうかも知んない」
三鼓あひる:じゃあ、そのみとみを支えるような感じで構えておこう。
三鼓あひる:「………ん、分かった。」
桐山こむく:先行してエレベーターに向かっとこう
三鼓あひる:「でもそれも、…おせーからな!」
三鼓あひる:「ほら、いくぞ!」
KP:ではこの部屋から出たところで本日は中断しましょう
四分みとみ:「いいだろ。10年待ったんだから。少しくらい遅くたって」
KP:【BGM:ツキヨミ】
三鼓あひる:「……………10年待った律子と、待つのはどんな気持ちか話すのが楽しみだよ。」
三鼓あひる:「しょうもねーやつ!」
桐山こむく:「先ちょっとエレベーター見てくるわ」 小走りで向かう
KP:お疲れ様でした。また次回お会いしましょう
どどんとふ:「KP」がログインしました。
どどんとふ:「KP」がログインしました。
どどんとふ:「四分みとみ」がログインしました。
どどんとふ:「皆川つぐみ」がログインしました。
どどんとふ:「三鼓あひる」がログインしました。
どどんとふ:「桐山こむく」がログインしました。
KP:【BGM:オレンジ】
KP:皆様お久しぶりです。
桐山こむく:久しぶりね
KP:前回は律子さんと再開を果たしましたが思わぬ事態になってしまいました
四分みとみ:一ヶ月ぶりくらいかな。
桐山こむく:ほんとな
皆川つぐみ:ひええ…
KP:アイデア成功でBならば何か知っているのでは?と思った所だと思います
三鼓あひる:思わぬ事態(予行練習済)
皆川つぐみ:病院脱出編でしたっけね
皆川つぐみ:エレベーターからスタンバイ!
KP:みとみさんが律子さんを背負って部屋から出るのか、それとも部屋を調べるのか
KP:それは皆様次第となります
桐山こむく:こむくさんは先行してエレベータの扉を開けています
KP:それでは皆様準備はよろしいでしょうか?
三鼓あひる:はい~
四分みとみ:うん。
KP:再開して行きましょう。本日もよろしくお願いします
四分みとみ:よろしくお願いします。
KP:─────────────────────────────────────────────────────────────────
KP:【BGM:暗い海の底】
四分みとみ:僕は部屋を調べてる余裕はないな。律子を背負ったままエレベーターへ向かいたい。
三鼓あひる:みとみがそうするなら、ついていく。
三鼓あひる:残って調べてほしいと言われたら、そうするかな。
KP:みとみさんは頭を失った律子さんを背負う、そんなに重くなさそうな身体なのに重く感じるだろう
四分みとみ:10年分の重さだ。
KP:何か調べますか?
桐山こむく:とりあえずダッシュで部屋を出てエレベーターを確保しておく
桐山こむく:俺はなんか目星今日もダメそうだから任せる!!!!!
KP:では扉を開いた所で《聞き耳》をお願いします
四分みとみ:「夢に詳しい奴がいるんだろ? 早く連れてかなきゃ」
桐山こむく:…
KP:ちなみにエレベーターを降りるとき
桐山こむく:初期値っ…
KP:2階に戻しましたか?
桐山こむく:いやそんな余裕ないやろ
皆川つぐみ:「ピアノとか調べ…ううん、律子さんが優先、ですね…」
桐山こむく:そのまんまよネ
KP:ですよね
桐山こむく:1d100<=25 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=25) → 42 → 失敗

三鼓あひる:「うん、ここは、もういいのか」
三鼓あひる:1d100<=80 《聞き耳》
Cthulhu : (1D100<=80) → 29 → 成功

皆川つぐみ:CCB<=75 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=75) → 21 → 成功

四分みとみ:CCB<=65 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=65) → 79 → 失敗

桐山こむく:若者は耳が良いなあ
KP:では成功した人達はわかるだろう。エレベーターが稼働している音が聞こえる
皆川つぐみ:みとみくんはそれどころじゃないからね、しかたないね
皆川つぐみ:ひえっ
四分みとみ:つぐみの言葉に一瞬「この部屋に手がかりがあるかも?」と思って一応部屋を振り返りはする
KP:どうやら下に下がっていっているようだ
皆川つぐみ:「…!?…エレベーター、動いてます!」
桐山こむく:「えっ…!?」
三鼓あひる:「……ッ、下」
四分みとみ:「動いてる? この階には他に誰もいない、なら下で誰かがボタンを・・・?」
桐山こむく:「いや… ここに来れるのは…アタシ達以外に唯一人じゃない?」
KP:さて、何かアクションはありますか?《隠れる》とか
KP:何かアイデアがあれば採用しましょう
三鼓あひる:《隠れる》は一応あるんだよな。
三鼓あひる:隠れるに成功したら奇襲もやぶさかではない。
桐山こむく:エレベーターの扉の脇に潜んで
KP:あまりもたもたしているとエレベーターは再び上がってくる
桐山こむく:でてきた瞬間袋叩きか
四分みとみ:身を隠せる場所があるならそこで待機したい。
三鼓あひる:それしかないか
三鼓あひる:音が止まったから見に来たんだろうか
四分みとみ:「直接聞き出せるチャンスだ。律子を、こんな目に合わせたやつに」
桐山こむく:エレベーターの扉の横にピタッと身を寄せよう
KP:病室は幾つもあります。構造としては6階と同じような感じになっていますね
桐山こむく:と思ったら病室一室じゃないのね
三鼓あひる:今から弾いても、遅いかな
皆川つぐみ:ふむ
四分みとみ:そのうちの一つに律子がいた、ってことか。
KP:他の病室に隠れるのであれば、技能無しで隠れることができるでしょう
桐山こむく:じゃあ一番手近なとこに潜んどこう、流石に隠れる初期値はまずかろうし
KP:律子さんの病室へは音を辿って来ましたので一直線だったという訳ですね
四分みとみ:今から弾くのも面白そうだけど向かってきちゃってるしなぁ。対面は避けられ無さそうだ。
三鼓あひる:そうか
皆川つぐみ:初期値ですから私も隠れるなら病室コースですね
三鼓あひる:あ、でも気はひけるんじゃないかな?
三鼓あひる:ピアノの音を確認しに来たなら、気は引けそう。
四分みとみ:僕は《隠れる》技能は無いから他の病室に隠れよう。
三鼓あひる:その間にエレベーター使えない?
皆川つぐみ:まっすぐそっちの部屋には行きそうですよね
皆川つぐみ:そこを背後から…?
桐山こむく:任せろ
四分みとみ:ピアノを確認に来たのならまっすぐこの部屋に来そうだね。他の人が引いてたら面食らわせはできそうだけど。
皆川つぐみ:そっか、エレベーターの方が安全か
桐山こむく:組付きは人間に対して最強…
三鼓あひる:がつん、アンドみとみにはエレベーターを先に使って、つぐみさんとかと一緒にいってもらうとか
皆川つぐみ:一度乗っちゃえれば往復に時間がかかるし
三鼓あひる:組み付きと投擲が好きです
KP:考えはまとまりましたか?
四分みとみ:魔術や未知のものに対して知識がある人間だ。別れて対処するのは不安かも
桐山こむく:とりあえずみとみ律子ちゃんは先を急いでもらわねばな
三鼓あひる:どうしよう、囮は全然やるよ
三鼓あひる:そうそう
三鼓あひる:でも人間だから(慢心)
四分みとみ:他の病室に隠れて、院長がエレベーターから降りたのを確認して、そこで改めて判断する?
四分みとみ:後ろから襲えそうならそうする。無理そうならエレベーターを奪って逃げる。
桐山こむく:そうすっぺか
三鼓あひる:そうしますか。
三鼓あひる:あ
桐山こむく:お?
三鼓あひる:私は律子がいた病室の方に隠れて、院長が入ってきたら外から鍵をかけるか?
KP:ん?
桐山こむく:wwwwwwwww
皆川つぐみ:隠れるが…ある!
三鼓あひる:鍵かけられたら、ちょっとは
三鼓あひる:ねえ
四分みとみ:それも面白いな! と思ったら院長が夢見を使って・・・なんて
皆川つぐみ:結構リスキーですけどピアノに注意が行ってるはず…
皆川つぐみ:あ、夢見
三鼓あひる:そういう知識あまりなさそうだったけど、どうなんだろうね
桐山こむく:駄目だったらまあ飛び込んでやるから安心しとき
四分みとみ:スペアの鍵を持ってない確率に掛ける・・・?
桐山こむく:井上陽水読んでんだっけあの院長
四分みとみ:そもそも部屋の内側からは鍵を簡単に開けられる?
三鼓あひる:持ってても、向こうからそれが使えるかはわからないよ
KP:一回つないだ方がいいかな?これは
三鼓あひる:あー でもあけられたら
三鼓あひる:律子をとじこめてるのに 開けられる構造にはしないのでは
KP:方針はまとまりましたか?
四分みとみ:一旦他の病室に隠れよう。
桐山こむく:がらがらがらー
皆川つぐみ:ピシャ
四分みとみ:相手が何を持ってるかわからない以上襲うのは無謀だ。基本的にエレベーターから逃げるスタンスで。
三鼓あひる:妨害されるようなら、またなにかしよう。
KP:では貴方達が他の病室へと身を潜めた直後、エレベーターが開く
桐山こむく:「(………)」
四分みとみ:こっそり覗ける窓とか無いかな。無ければ足音を聞くだけか。
三鼓あひる:そこは隠れるに成功してたら
三鼓あひる:見れる、とかないかなあ~~~チラッ
桐山こむく:引き戸だし隠れるできる人
桐山こむく:いけるやろ~~~
KP:窓は無いですね、見たい場合は《隠れる》に成功すれば見れたことにしましょう
桐山こむく:チラッ
三鼓あひる:ヨシッ
三鼓あひる:1d100<=60 《隠れる》
Cthulhu : (1D100<=60) → 35 → 成功

四分みとみ:ナイスだ
桐山こむく:ヒュー
皆川つぐみ:ヤッタア
三鼓あひる:合図も出せるようにしておきたいところですね
KP:ではエレベーターから鳥居朝陽が降りて来るのを確認できます
鳥居朝陽:「・・・」
三鼓あひる:「(くたびれたおっさん…)」
KP:彼は一直線に律子の部屋へ向かっていきます
三鼓あひる:(くたびれたオッサン的なジェスチャー)
桐山こむく:(くそくらえのジェスチャー)
三鼓あひる:(ピアノを弾くジェスチャー、と 歩くジェスチャー)
KP:そしてそのまま部屋へと入っていきます
三鼓あひる:合図して、エレベーターに向かいますか?
桐山こむく:行くっきゃNight
四分みとみ:うん。今しかない。
鳥居朝陽:「・・・ふむ、どうやら時間切れだったらしい」
三鼓あひる:(ゴーゴーゴー)
桐山こむく:いやまて喋りだした
皆川つぐみ:(クラウチングのジェスチャー)
鳥居朝陽:「エレベーターが上がっていたのは逃げようとした為か・・・?」
桐山こむく:都合のいい勘違いしてるし
桐山こむく:出しっぱに気付いてねえ!
三鼓あひる:鍵パクられたの気づいてないんか
四分みとみ:音がしないように扉を開けてエレベーターに向かいたい
桐山こむく:せやな
三鼓あひる:おっさん・・・あなた働きすぎたのよ・・・そして道をまちがえてしまった・・・ はらはら・・・
桐山こむく:静かにドアを開けて
桐山こむく:みとみをうながそう
皆川つぐみ:過労で…集中が…
三鼓あひる:では、合図して先にみんなをエレベーターに向かわせよう。
桐山こむく:俺が殿だ!
鳥居朝陽:「まぁいい、早いところ戻ってパーツを処理しなければな」
四分みとみ:サンキュ、と口を動かしてから律子を背負ってエレベーターに向かう
桐山こむく:「(!)」
皆川つぐみ:こそこそ移動だ!
三鼓あひる:戻ってくるぞ、早く行けー!
桐山こむく:アヒルも早く行きなさいよ!
三鼓あひる:隠れる成功してるから、見つかりづらいので
三鼓あひる:たぶん
三鼓あひる:ノーマル隠れるの人たち先に行きなさいよ!
KP:シークレットダイス
四分みとみ:エレベーターに乗り込んで、全員が乗り込んだら閉ボタンを押す準備
KP:今行くのはみとみさんだけですか?
皆川つぐみ:一緒に動いてるつもりですよ
桐山こむく:全員でしょ
桐山こむく:残ったらおっさんの餌食だぞ
KP:了解です
三鼓あひる:じゃあ全員で
桐山こむく:「(急げ急げ…)」
KP:では貴方達は鳥居朝陽に気づかれることなくエレベーターに乗り込むことが出来る
KP:だが、扉が閉まる直前に
三鼓あひる:「(ふう…)」
鳥居朝陽:「・・・!誰かいるのか!?」
桐山こむく:「(だれもいませんよ…)」
四分みとみ:顔を見られないようにみんなで脇に移動したい
鳥居朝陽:「エレベーターが下に・・・?」
皆川つぐみ:(無事エレベーターが動くのを見て安堵する)
三鼓あひる:見られてないっぽい
KP:と、下がるエレベーターを見て存在に気づかれるでしょう
桐山こむく:よかったよかった
KP:誰かが居る程度には気付かれる
三鼓あひる:これさあ、下でエレベーターのドアあけっぱなしにしたら、おっさんおりてこれないね
三鼓あひる:いえーい
四分みとみ:「・・・よし。顔は見られてない。急いで例の人のとこへ向かおう」
桐山こむく:草
四分みとみ:たしかに
KP:してもいいですよ
三鼓あひる:したいな~
桐山こむく:開をセロテープで固定だ
皆川つぐみ:門作るにしても時間かかるでしょうしね
四分みとみ:例の出入りリセットで無効化されないといいな
三鼓あひる:そう、残ってもいいけど
KP:エレベーターはリセットされないので
三鼓あひる:ソファー食わせるとかでもいいんだけど
皆川つぐみ:あー、だから上に上がってたと
桐山こむく:なるほどね
桐山こむく:せっかくの思し召しだ
桐山こむく:ありがたく固定して出ていこう
三鼓あひる:そうですね
KP:ではあひるさんはエレベーターに細工ですね。《DEX*5》でお願いします
四分みとみ:手近な家具を噛ませとこう、少しでも足止めできれば僥倖だ
三鼓あひる:はーい
三鼓あひる:1d100<=50 《DEXx5》
Cthulhu : (1D100<=50) → 7 → 成功

皆川つぐみ:手伝えます?
桐山こむく:おー
皆川つぐみ:大丈夫だった!
KP:やりましたね
桐山こむく:ピアニストの指先はテクニカルだ
四分みとみ:「・・・よく思いつくな。僕よりずっと冷静だ」
三鼓あひる:かなり嫌がらせ
皆川つぐみ:指先は器用なあひるくん
KP:ではささっとあひるさんはエレベーターに細工を施し、扉が閉まらないようにする
桐山こむく:「おーワルだねー」
三鼓あひる:「せーかくわるいから」
KP:これでエレベーターが上に上がってこないと気付くまで時間を稼ぐことができるだろう
三鼓あひる:サササッ
桐山こむく:「しばらくは待ちぼうけだろうけど、一応気づかれてるから急ごうか」
桐山こむく:とたったか走り出そうねえ
皆川つぐみ:車いすとか探したいですね
桐山こむく:途中で車椅子なり担架なりみつかるといいねえ
三鼓あひる:なにかあるといいね
四分みとみ:周りをキョロキョロしながら走り出そう
KP:車椅子ならば近くにリハビリテーションセンターがありますね
皆川つぐみ:背負ってない組で先行して探せないかな
三鼓あひる:おー
KP:そこで《幸運》に成功すれば見つかってもいいでしょう
皆川つぐみ:ありそう!
桐山こむく:首無しはどれぐらい群がってるかなあ
KP:ただし、そこは首のない怪異がうろうろしています
三鼓あひる:さがそうぜー!
桐山こむく:だよねー
桐山こむく:でもつぐみんは
桐山こむく:自動成功だからいけるね
皆川つぐみ:幸運五分だけどささっと探してみよう
KP:では幸運どうぞ
皆川つぐみ:探しに行きます
皆川つぐみ:CCB<=55 【幸運】
Cthulhu : (1D100<=55) → 52 → 成功

皆川つぐみ:あった!
三鼓あひる:さすが~
桐山こむく:流石!
桐山こむく:でかした!
四分みとみ:やるぅ!
皆川つぐみ:あったよ!車いすが!
KP:では端の方に幾つかの車椅子があるのを見つける事が出来る
桐山こむく:「あったー?」
KP:そして幸運なことにここの時間は16時を指している。
桐山こむく:戻ったー!!
皆川つぐみ:「ありました!車椅子が!」
KP:ピアノの演奏が始まり、怪異達がそこに集まっていく
桐山こむく:「でかした!」
皆川つぐみ:「ナイスおねえさん!…今行きます!」それをカートみたいに押して皆の所に戻ろう
四分みとみ:「ありがとう、これで動きやすくなる」律子を自分の身体から離すのに一瞬だけ躊躇して
三鼓あひる:「やった!」
桐山こむく:「受付さんやるぅ!」
四分みとみ:律子を車椅子にそっと乗せよう、取れた首が痛くないだろうかと必要以上に慎重になる
KP:ちなみに音は聞こえるようになっており、たどたどしい演奏が聞こえてくるだろう
皆川つぐみ:「ピアノに助けられましたね」
桐山こむく:「…大丈夫よ、深く座らせればバランスは崩れないようになってるから」
四分みとみ:「・・・何だか、優しい音色に聴こえます」
三鼓あひる:「下手だけど」
桐山こむく:「リハビリする人たちのために弾いてる曲だからね」
桐山こむく:「思いがこもってていい音…」
三鼓あひる:「ほら、もう気づかれるかもしれないし、行くぞ。」
四分みとみ:「はは、僕はあの人のこと言えないかも」自分の10年ピアノを引いてなかった手を見て
皆川つぐみ:「…廊下の怪異も少なくなってますし、急ぎましょう」
四分みとみ:「ん」車椅子を押して行く
KP:さて、特に何もなければこのまま入口まで戻ってこれます
三鼓あひる:よかった
桐山こむく:よしよし
皆川つぐみ:「聞き惚れるのは夢の外にしましょう!」
四分みとみ:一直線だ
皆川つぐみ:ほっ…
桐山こむく:「そのまま真っすぐでBの庭よ!」
三鼓あひる:「(Aの庭もありそうだな・・・)」
KP:ではそのまま貴方達は靄の中へと入っていく
四分みとみ:「(あの病院は僕の夢だった、この霧の先は何なんだろう・・・?)」
KP:【BGM:まるで映画のワンシーン】
KP:Bは貴方達を見送った時と変わらず椅子に座り紅茶を飲んでいる
桐山こむく:「………おお、戻ってこれたわね!」
KP:貴方達に気が付くと
桐山こむく:「あ、Bー!!!」
桐山こむく:「急患よ!!」
:「あら、おかえりなさい・・・ふむ、君がみとみ君か」
三鼓あひる:「(ああ、なんか 安心する)」
皆川つぐみ:「戻ってこれた…!」
四分みとみ:「何、ここ・・・。病院じゃない? 誰かの夢?」
四分みとみ:「あ、はじめまして・・・。貴方が夢に詳しい人?」
:「ここは現実と夢の狭間」
四分みとみ:他の皆がBに声をかけるのを見てから近付いていく
:「そうね、夢に詳しいわね、少なくとも貴方達よりかは」
:「さて、どうやら今宵の夢は悪夢だったみたいね」
皆川つぐみ:「半分夢の中なら、彼女…律子ちゃんを助けられませんか?」
:車椅子に座る律子を眺めてそう言い放つ
四分みとみ:「現実と夢の狭間・・・。悪夢ばかりです。見るのは」
三鼓あひる:「………。」
皆川つぐみ:首のない律子ちゃんの方をみる
桐山こむく:「この子の首持ってったやつの居場所、わからないかしら?」
四分みとみ:今までの出来事を話そう
:「無い物を造りだせる世界でも無くなった物は造りだせない」
:「頭とかそういった物ならなおさらね」
:みとみの話を受けて
四分みとみ:「意味が分かりません。鍵なら作れるのに」
:「その取り込んだモノには心当たりがある。」
四分みとみ:「・・・」
四分みとみ:「わからないことだらけだ。道理に合わない。・・・けど、教えて欲しい。教えてください」
:「その首のあるところへ行き、首を持ってきなさい。そうすれば私が繋げ直す事ができる」
四分みとみ:「取り込んだモノって。そいつから取り戻せば、律子は戻るんですか?」
四分みとみ:「つなげ直す・・・!」
桐山こむく:「夢の中ならくっつく… と考えていいのよね…?」
:「えぇ・・・」
:「夢の中や、ここでしかそれは行なえない」
皆川つぐみ:「夢の中なら…」
三鼓あひる:「みとみに睡眠薬か、なにか」チラ、とこむくさんを見る
:「そして、その首は直接取りに行く必要がある」
四分みとみ:「落ちた首が繋がるなんて、道理に合わない・・・」首のない律子を見て
桐山こむく:「そういえばここでみとみん起きちゃったらどうなるのかしら…」
四分みとみ:「けど。律子が戻るなら道理なんて要らない」
:「ここから病院を介してそこにたどり着くことはできない。直接それが根城にしている場所へ介入する必要がある」
四分みとみ:「そうですね。僕たちが取りに行く、ならその間はみんな寝てる必要がある? ・・・介入?」
:「話を聞くところによると、ピアノね。現実世界でピアノのある場所へ行く必要がある」
桐山こむく:「あの、シュルッと気色の悪い触手の居場所か…」
三鼓あひる:「ピアノ」
桐山こむく:「現実の院長室に忍び込まないといけないのね・・」
皆川つぐみ:「あ、鍵」
:「ピアノに対してここに来たようにして見なさい」
桐山こむく:「お、ちゃんと持ってきてる?」
三鼓あひる:持ち出していきたいですね
皆川つぐみ:「作ったのが持ち出せるなら、現実でも入れるかも、ですね」
四分みとみ:「そっか。呪文」
桐山こむく:「一人一個持ち出せるってね」
三鼓あひる:「……よくわかんないけど、 なんとかなりそうなら…それでいいよ。」
桐山こむく:「で、ご対面したとして」
皆川つぐみ:「ここに来たように…ってことは、ピアノの前で寝る?」
桐山こむく:「あいつどうタコればいいのかしら」
:「ただそれが動いている状態だと首を奪い返すのは難しいかもしれない」
三鼓あひる:「(タコる…?)」
四分みとみ:「危惧するのは院長よりも"それ"か・・・」
:「聞く話によると音楽を聞いていた間はおとなしいようだね?」
桐山こむく:「ピアノ… 弾く必要が……ん?」
:「もしかしたら、その子と同等くらい弾ければ、おとなしく出来るのかもね」
皆川つぐみ:「ピアノ…なら!」
桐山こむく:「それよ、律子ちゃん並みが要るってんなら…」
三鼓あひる:「………。」
皆川つぐみ:「ピアニストなら、ここに二人!」
四分みとみ:ちら、とあひるの方を見る
桐山こむく:二人の青年を見よう
四分みとみ:「今、ピアニストと呼べるのは一人」
三鼓あひる:「(俺じゃ、ない。)」自分は関係ないみたいな顔をしている
桐山こむく:「だ、そうだけど? みとみん?」
皆川つぐみ:「ちょっとー!二人して「僕は違います」って顔しないでください!」
四分みとみ:「最近のコンクールで金賞を総なめしてるあひるがいます」
:「お姫様を助ける騎士と、道を創る騎士が必要という事だ」
三鼓あひる:「………、お前らがいないから、そうなっただけで…」
三鼓あひる:「別に、俺は…」
:「ただ道を創る騎士は気を付ける必要があるだろうね、中に潜むモノに目を付けられるかもしれないから」
四分みとみ:「僕と律子がいないから、じゃなくて。僕と律子がいなくてもあひるはピアノを弾いてた」
四分みとみ:「才能だよ。何から目をつけられてもおかしくないほどの」
三鼓あひる:「………そんなの、 お前らがいなくても ピアノくらい。ひける。」
三鼓あひる:「お前らがいなくなって、余ったスポットライトが、しょうがなく俺を照らしてるだけ。」
三鼓あひる:「しょうがないから、スポットライトの下で 弾いて やる けど。」
三鼓あひる:「耳の穴かっぽじって、よく聞けよなッ」
四分みとみ:「うん。それじゃ、人のためにピアノが弾ける、せーかくのいいピアニストが一人。」
皆川つぐみ:「朴念仁、人格に難あり、なんて色んな評判を書かれてるのを散見するけど」
三鼓あひる:「は?悪いし」
三鼓あひる:「はあ!?」
皆川つぐみ:「誰一人として、そのピアノの腕は貶せなかった。」
桐山こむく:「あら、良い記事ね」
桐山こむく:「ま、そういうことよ 磨き続けたモン、聞かすのが化けもんじゃあ気が乗らないでしょうけど」
皆川つぐみ:「音色は裏切りません!それに!」
三鼓あひる:「………。」
皆川つぐみ:「律子さんを助けることが出来たら…またピアノの音が聞けるかも」
三鼓あひる:「そだな。」
三鼓あひる:「そしたら、こう書いとけ  上には上がいましたって。」
皆川つぐみ:「あんな薄暗がりじゃなくて、ちゃんとした劇場で」
皆川つぐみ:「あの時のコンサートみたいに、3人で」
:「あらあら、素直じゃないのね。褒められときくらいは喜んでいいものよ」
皆川つぐみ:「そういう記事を書きたいんですよ、私!」
三鼓あひる:「……。」ぷい
四分みとみ:「・・・はは、そうなったら僕はステージでバイエルを弾く羽目になります」
四分みとみ:でも、まんざらでもない顔をする
:「さて、話はまとまったかい?」
桐山こむく:「今の文、書けば今年のグランプリは総なめにできるわよ つぐみん」
三鼓あひる:「ああ、多分。」
四分みとみ:「ええ。大団円を迎えた後に書く記事までまとまりました」
:「そう・・・じゃあ君達の指輪を一度貸してくれないか?」
皆川つぐみ:「えへへ…いい記事になりますよ!」
四分みとみ:「・・・?」言われた通りにする
三鼓あひる:Bに指輪を渡す。
桐山こむく:「はいはいーっと」同じく渡す
皆川つぐみ:はて?という顔をしながら渡します
KP:Bは君達から指輪を受け取ると出て包むようにして目を瞑る
桐山こむく:「しっかし、姫を助けるナイトも、道を拓くナイトもピアニストか」
KP:目を開け、手を開き、君達に指輪を返す
:「これでいい、この指輪を壊すとここに来るようにした。彼女の首を取り戻したらすぐに砕くといい」
桐山こむく:「世の中捨てたもんじゃないくらいにゃロマンチックだね」
桐山こむく:「おー… ありがたい」
四分みとみ:「今は何の技術もない、カウンセリングに通うポーンですよ」指輪を受け取りながら
:「目的を果たしたら長居をしてはいけない。アレは良くないものだからね」
三鼓あひる:「うるっせ」みとみに頭突き
桐山こむく:「ポーンでもチェックメイトはできるさ」
:「彼女は私が責任を持って預かろう。君たちはもう目覚める時間だ」
皆川つぐみ:「…さっきみたいな事にならないのは安心です」指輪を受け取り
四分みとみ:「いって。・・・死んでもプロモーションの位置まで行かなきゃな」
KP:そうBが言うと貴方達は身体が後ろに引っ張られる感覚に襲われる
桐山こむく:「獅子奮迅の成り上がりを期待してるよ」
:「さぁ行って、残された時間はあまりないよ」
四分みとみ:「ありがとうございました。絶対に律子の首をここに届けます」
KP:【BGM:ストップ】
桐山こむく:「おっと、まだ朝早いのに… みとみん健康だねえ」
三鼓あひる:「俺はもっと早起きだぞっ」
KP:【BGM:ぼくの住んでいる街はカラフルに色付いている】
四分みとみ:「・・・枕が変わると熟睡できないんだ」
KP:貴方達が意識を取り戻すとそこはヴェローナの仮眠室だった。現実に戻ってきたのだとわかるだろう。
桐山こむく:「ふー、ギリギリだったのね」
KP:時計は朝の7時を指している
皆川つぐみ:「健康な目覚めっ!」
三鼓あひる:「ふあ…」
店主:「おっ?起きたのかい?」
四分みとみ:「明晰夢を見たみたいな。起きたばかりなのに頭があんまり休まってる気がしない・・・」
桐山こむく:「出たな魔女」
店主:「どうだった?何かあった?」
KP:あぁそうだ
KP:戻る前に何を持ち出したか宣言お願いします
三鼓あひる:鍵束!
皆川つぐみ:「夢の中で働いても睡眠時間ってとれるものなのかな…」
四分みとみ:「おはようございます。よく眠れました」
桐山こむく:院長の日記帳みたいなアレ
皆川つぐみ:「おはようございます、昨晩はありがとうございました」
KP:鍵束だとMP1点消費してください
KP:日記帳も1点です
三鼓あひる:はーい
桐山こむく:はーい
皆川つぐみ:キーホルダー(斧)はいらないから…
桐山こむく:「つぐみんが枕投げしはじめて大変だったわね」
四分みとみ:鍵束と日記帳があれば他に重要な物は無いよね。
皆川つぐみ:なんかあったかな MP温存しておこう
桐山こむく:写真は?
三鼓あひる:写真いらないの?大事なんじゃないの?
皆川つぐみ:律子のイマジナリー写真
桐山こむく:想像で作り出した、うっすらセクシーなポーズを取った律子ちゃん
四分みとみ:必要物が他の人に確保されたのを確認してから律子の写真をこっそりポケットに確保だ
KP:子供の頃の写真を持ち歩くみとみ君
桐山こむく:可愛いなお前wwww
三鼓あひる:事案
三鼓あひる:ちょっと顔がアレな警察の方ー!
店主:「さて、とりあえず朝食でもどうだい?まかないだけど作ってあるよ」
三鼓あひる:「……。」ぐう
桐山こむく:「んじゃ、お礼にかいつまんで話せるところから話しながらいただこうかしらね」
四分みとみ:「ありがとうございます。軽く何か頂ければ」ポケットの中の写真を触りながら
皆川つぐみ:「病院が開くまで時間ありますし、英気を養いましょう!」
店主:「お腹で返事とは愉快だねぇ」
三鼓あひる:何触っとんねん
皆川つぐみ:「ぜひとも!」
皆川つぐみ:さわさわ
三鼓あひる:「今の俺のじゃないから!」
KP:写真もMP1点消費ね
四分みとみ:10点払ってでも持ち帰る
桐山こむく:「まずはアンタにそっくりな謎めいた魔女がだね…」
三鼓あひる:「あいつのあの動きがあやしい!」みとみをズビシーッ
桐山こむく:といいつつもぐもぐする
店主:「はいはい、誰のでもいいよ。早く降りてきて食べな」
三鼓あひる:もぐもぐ
皆川つぐみ:もぐむしゃあ
桐山こむく:「ふむ、ポケットの中に入る程度のものを、弄っているようだね」
四分みとみ:「店内の良い匂いでお腹が空きまして」
桐山こむく:「……ああ、いじらしいね~ 青春だな~」
桐山こむく:「アタシにもああいう頃がね~」
三鼓あひる:「青春かあ?」
三鼓あひる:ヤンキーだろ…
皆川つぐみ:「こむくさんの青春の話はそういう感じじゃなかったじゃないですか」
桐山こむく:いじらしく釘バットをバイクの上で奮っていた時代
四分みとみ:「青春かぁ・・・。何もない部屋でピアノを引き続ける青春・・・」
四分みとみ:「取り返さなきゃな」朝食にがっつく
桐山こむく:「えー? ちょっとバイク転がしてただけよー?」
皆川つぐみ:「施威舜って感じで…」
店主:「それで、何があったんだい?おもしろいことあった?」
四分みとみ:「バイクもいいな。一回乗ってみたい」
店主:珈琲を淹れながら聞いてくる
桐山こむく:「ああ、まずアンタ… みたいな魔女が出てきたわよ」
三鼓あひる:「(スクーターってかんじだ)」
三鼓あひる:「(ママチャリのほうが似合う)」もそもそ
店主:「えー真でござるかー?」
皆川つぐみ:「そうそう、店長そっくりの」
桐山こむく:「もれなく胸を強調してるとこもアンタだったわね あっちのほうが色気あったけど」
三鼓あひる:「隠してるから、こっちのほうがマシ」
皆川つぐみ:「目が猫みたいで雰囲気もミステリアスな」
四分みとみ:「寝る直前に見たものに影響されたのかな・・・」
店主:「何か随分ないいようだね・・・」
三鼓あひる:「胸かよ」
桐山こむく:「そこから謎のホスピタルでデュラハン達と戦ったわ」
店主:「病院でデュラハン・・・?世界設定どうなってんの?」
桐山こむく:「さぁ、静岡なんじゃない?」
四分みとみ:「ユングにでも聞いてください」
皆川つぐみ:「間取りも病院そのもので…院長室から秘密の部屋にですね…」
店主:「静岡ってこわいわー」
店主:「ふむふむ・・・」
皆川つぐみ:「くぼみにはめるとゴゴゴーって動くような感じの」
桐山こむく:「そして囚われの姫を助けに行ったのよネ」
三鼓あひる:「(テキトーすぎる…)」
店主:「なるほどねぇ」
店主:「で、アンタ達はこれからどうするんだい?」
桐山こむく:「しかーし、さらなる魔の手にさらわれた姫を助けに行かねばならないのだ!」
桐山こむく:「ってとこで夢は終わったから」
四分みとみ:「夢の続きを見に行きます。病院でちょっと色々ありまして」
店主:「ふーむ、じゃあ続きが見終わったら聞かせて頂戴ね」
桐山こむく:「本格的にお姫様を救いに行くの、そこの騎士二人と、盗人と、かよわい白魔でね」
皆川つぐみ:「私盗人枠!?」
桐山こむく:「ねずみ小僧」
店主:「騎士二人と盗人と白魔」みとみ、あひる、こむく、つぐみの順で指指す
皆川つぐみ:「なるほど!」笑顔
店主:「やっぱり白魔はちっこい方が映えるよね」
桐山こむく:「おっとー、逆逆 盗人と白魔逆」
店主:「え?」
皆川つぐみ:「こむくさんはグラップラーじゃないですか?」
三鼓あひる:「え?」
桐山こむく:「私に悪いことできるわけ亡いじゃ~ん」
三鼓あひる:変換が物語ってんだよなあ
四分みとみ:「あはは、まるで夢みたいな話ですよね」
桐山こむく:「いやですわ~ 私聴診器より重たいもの持ったことなーい」
店主:「あぁ・・・だから今から病院いくのね」
皆川つぐみ:亡き者にされる
店主:「なるほど・・・お大事に」
桐山こむく:「まあ、院長は軽くとっちめるかもしれないけどさー」
桐山こむく:「ああ、一二三さんならおっぱい寄せれば大丈夫だし多少派手にイケるか」
KP:さて、何か行動することがあればどうぞ。特になければ病院でしょうか
店主:「彼も苦労してるんだやめてやれ」
皆川つぐみ:「あくまでも夢の話ですから!」
KP:火風水に会う場合は警察署ですね
四分みとみ:特に思いつかないな。病院のことで頭がいっぱいだ。
三鼓あひる:まずは病院かな
桐山こむく:うむ
皆川つぐみ:病院にゴーダ
KP:では病院の開く時間まで飛ばしますがよろしいでしょうか
桐山こむく:タバコを一本のんびり吸い終わって立とう そこそこ稼ぐようになった今でも学生の頃から吸っている安タバコだ
三鼓あひる:大丈夫です~
桐山こむく:レッツラゴー
四分みとみ:開く時間まで作戦会議してたってことにしよう
KP:では時間は9時まで飛びます
KP:【BGM:水面】
KP:では病院は開いたばかりだというのにそこそこ人が入っているようです
桐山こむく:「盛況な病院ってのも喜ばしくない話だよねえ」
KP:【MAP:1F】
KP:現在はロビーの方に皆さんはいますね
皆川つぐみ:15時頃に院長が手術で手が離せないっぽい話は出てたけど
皆川つぐみ:待ったりするのも惜しいかな?
桐山こむく:うん
桐山こむく:刻一刻を争うならば
桐山こむく:全速前進だ☆
四分みとみ:「患者がここの病院を選ぶのも道理です。でも、院長も僕たちも、道理の外側に行くんです」
三鼓あひる:そうだね
四分みとみ:2階の院長室に直だ
KP:では二階へ
桐山こむく:「もう行ってるんじゃないかねえ…」
桐山こむく:「ただ、踏み出した先に地面さえあればそこは道になるのさ、きっとね」
KP:二階の院長室の前までやってきた貴方達ですが、院長室からは人の気配がします
桐山こむく:「(チッ、居るわね)」
三鼓あひる:「………いるな。」
桐山こむく:「(火災報知器でも鳴らしましょうか)」
KP:《聞き耳》をどうぞ
四分みとみ:CCB<=65 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=65) → 64 → 成功

三鼓あひる:1d100<=80 《聞き耳》
Cthulhu : (1D100<=80) → 14 → 成功

皆川つぐみ:CCB<=75 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=75) → 94 → 失敗

桐山こむく:CCB<=25 ききみみ
Cthulhu : (1D100<=25) → 49 → 失敗

桐山こむく:あっぶいあっぶい
皆川つぐみ:ファンブルは回避だ…
KP:では薄らと話し声が聞こえてきます
四分みとみ:今日はまだファンブルが出てないから運が良い日
鳥居朝陽:「・・・あぁ・・・今日の15時から・・・」
鳥居朝陽:「そうだ・・・移植・・・を・・・うので」
桐山こむく:「(手術は15時なのは間違いないみたいねえ……)」
KP:ととぎれとぎれですが聞こえてきます
桐山こむく:「(もっとも、その移植元は何かっていうと…)」
桐山こむく:ドナー、だな
四分みとみ:「(律子は時間切れ、パーツを処理・・・)」
鳥居朝陽:「あと・・・一人女性の・・・あぁ・・・例の・・・」
桐山こむく:「(…! )」
鳥居朝陽:「・・・明日にでも・・・あぁ・・・こっちから・・・しとく」
桐山こむく:「(サイッテー野郎ね… どう殴ってやろうかしら)」
KP:と言った感じですね
KP:部屋に入るのであれば鍵束があるので入ることはできますね
KP:ただまぁ今は院長がいますが
皆川つぐみ:「何か聞こえ…たみたいですね」(小声) 
三鼓あひる:いますねえ
四分みとみ:対面はしたくないなぁ。
桐山こむく:電話で喋ってんだよな
皆川つぐみ:なんとなく皆の表情で察する
KP:電話ですね
桐山こむく:今はいると通報されちゃう
四分みとみ:話していた内容をかいつまんで共有する
四分みとみ:「部屋が空くのを待ちましょうか」小声で
桐山こむく:「そうね、今はマズそうね」
皆川つぐみ:「そうですね、様子がうかがえるところで待機、です」小声
桐山こむく:小声
四分みとみ:「(例の女性・・・明日・・・)」ポケットの写真を触る
皆川つぐみ:「エレベーターで顔は…見られてなかったと思いますし」
KP:何時頃まで待機しますか?
桐山こむく:「ま、今日中に済ませるしか無いってことよね…」みとみの表情を見て言う
三鼓あひる:15時には確実に…ってことなら、そこまで待ちたいけど…
三鼓あひる:それまでに席を外すタイミングがあったらどんどん入りたいよねえ
四分みとみ:うん。最長15時で、それまでにチャンスがあれば。
桐山こむく:うん
KP:ぶっちゃけると15時までは院長は出てこない
四分みとみ:力強いぶっちゃけ
皆川つぐみ:なるほど
桐山こむく:うむ
KP:という訳で15時まで何もなければカットしますね
三鼓あひる:ではそこまで待機しますか
桐山こむく:はーい
四分みとみ:そわそわと、交代で食事を取ったりしながら待機だね
桐山こむく:引きこもりかよとか悪態つきながらアンパンと牛乳を貪る
KP:何度も通り過ぎる看護師たちは「何だろうこの人たち」って思いながら通り過ぎていくね
皆川つぐみ:気分は刑事
KP:さて時刻は15時を回った所
四分みとみ:10年ピアノを引き続けるってどんななんだろうな。律子はどんなこと考えてたんだろうな。とか話しながら。
桐山こむく:「(そろそろ15時 見つからない位置に離れましょ)」
KP:院長室から鳥居朝陽が出てきて、エレベーターへと乗り込む
四分みとみ:「(・・・来た)」
桐山こむく:さあ、ただ貴方に会いたかったってのはあの涙でわかるわ って感じで返しつつ待っていた
KP:エレベーターが上がっていき三階で止まる。夢で見たのと同じだとわかるだろう
桐山こむく:「(ゴーゴー)」
皆川つぐみ:「(エレベーターに乗って…今ですね!)」
四分みとみ:周りに人の目が無いことを確認して駆け込む
桐山こむく:「(あひる君カギよろしく)」
三鼓あひる:持ち出してきた鍵束を使うぞ!
KP:では問題なく扉を開くことができます
三鼓あひる:「……ほんとに、使えんのか」さしこんでみる
三鼓あひる:「…!」
四分みとみ:「すごいな。夢みたいな話だ」
KP:中の院長室も夢で見た物と一緒。本棚も動きます
桐山こむく:「ただ夢と違って不法侵入罪が適用されるからさっさとやりたいとこよね」
KP:7階へ向かいますか?
桐山こむく:「ポリが来たら首も取り返せなくなっちゃうからネ」
皆川つぐみ:「夢と現実の境が曖昧になりそうです」
四分みとみ:夢の中で見た状態と気になる差異がないことを確認して、7階へ一直線だ
桐山こむく:勿論
KP:【BGM:ストップ】
皆川つぐみ:「院長には現実でお縄になってほしい所ですが」
桐山こむく:「7階、一二三さん辺りに捕り物してもらいたいところね… 呼んどきゃよかった」
KP:ではエレベーターは止まり7階
三鼓あひる:「まあ、どんな罪状なのか…」
四分みとみ:「証拠として日誌を持ってく、てのも・・・まあ、それは律子を助けてから考えましょう」
KP:そのまま律子の部屋へと向かいますか?
桐山こむく:聞き耳はしておこうね…
KP:どうぞ
三鼓あひる:一応しますか
四分みとみ:他に怪しい点がないかキョロキョロしつつね
四分みとみ:CCB<=65 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=65) → 94 → 失敗

三鼓あひる:1d100<=80 《聞き耳》
Cthulhu : (1D100<=80) → 92 → 失敗

四分みとみ:心が焦ってる
三鼓あひる:こわいよ
皆川つぐみ:CCB<=75 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=75) → 45 → 成功

桐山こむく:CCB<=25 新エリアはとりあえず聞き耳
Cthulhu : (1D100<=25) → 79 → 失敗

三鼓あひる:こわいよこの2人の出目!!!!!
皆川つぐみ:怖い出目だ
桐山こむく:ウーッ
四分みとみ:平常心でいられるわけないだろ!!
三鼓あひる:やだ!小生ピアノひきたくない!ファンブる!
KP:では特に何も聞こえない
桐山こむく:今日はまだファンブルが出ていない
桐山こむく:わかるな?
皆川つぐみ:大丈夫?ピアノ弾ける…?
KP:防音されているのか下の音までほとんど聞こえてこないようだ
四分みとみ:警戒しないと、という心が足についていかない
桐山こむく:「昼の病院だってのに静かね… ま、都合は良いんだけどさ」
桐山こむく:ドキドキしまくってる青年たちのかわりに警戒をしていこう
桐山こむく:「落ち着け… と行っても無理だろうからとりあえず深呼吸 それと助けるためにどうするかじゃなくて、助ける人本人の顔を思い受かべなさい」
四分みとみ:「それは好都合です。律子のあの表情がずっと頭から離れません」
桐山こむく:「今度はつながったままの笑顔で会わなきゃね」
桐山こむく:部屋の前までしずしずと進もうね
三鼓あひる:「………。」
KP:では貴方達は夢と同じように律子の部屋まで来た。鍵束を使い鍵を開ける
KP:その部屋は夢で見た部屋と同じであった。ただ一つ違う点はベットに眠る人物が居る事
KP:頭には何かの機械が取り付けられ、その横にはモニターがある。
KP:《医学》をお願いします
皆川つぐみ:「これは……」
桐山香夢薰:CCB<=75 【医学】
Cthulhu : (1D100<=75) → 50 → 成功

四分みとみ:CCB<=5 【医学】
Cthulhu : (1D100<=5) → 51 → 失敗

桐山こむく:「……ふむ」
皆川つぐみ:分野外なのでおとなしくしてよう
KP:チャレンジ精神旺盛
三鼓あひる:わんちゃん狙いは草
KP:では、これは脳波を見るための装置だとわかる。モニターを見るところ姫野律子の脳波は停止しているようだ。だが脈などをとってみるとわかるが、うっすらと脈があることがわかる。
四分みとみ:「律子・・・? 律子! 律子! なあ、目を覚まし・・・」
桐山こむく:「脳波0、脈拍薄弱」
四分みとみ:「こむくさん。この機械は・・・?」
桐山こむく:「一見して脳死」
KP:みとみさんは呼びかけるが、律子は返事をしない
KP:みとみさんは《目星》をお願いします
桐山こむく:「脳波を見る機械よ」
四分みとみ:CCB<=85 【目星】
Cthulhu : (1D100<=85) → 65 → 成功

三鼓あひる:「………。」じっとみてる。
桐山こむく:「ちなみに現在の医学的見地で言うと彼女の状態は先述の通り」
四分みとみ:「・・・」
桐山こむく:「だけど、今回は医学じゃ計れない …そういうわけでいってみよっか」
三鼓あひる:「……言うなよ。」
KP:では頬に涙の跡があるのに気が付く。涙が流れてからそれほど時間が経っていないように思えるだろう
四分みとみ:そっと手を出して。涙の跡に触れて。
四分みとみ:「・・・医学の道理から外れたことをやりに来たんです」
四分みとみ:「行きましょう。律子の10年と、未来を取り戻しに」
皆川つぐみ:「はい。…夢みたいなハッピーエンドを目指しましょう!」
三鼓あひる:「………。」ガチガチに緊張している
桐山こむく:「ええ、癪だけど、魔法で眠れる姫の未来を救うってのもたまにはいいわよね」
皆川つぐみ:「ではまず…律子ちゃんの周りで…寝るわけですけど」
桐山こむく:「そう、取り出したるは井上陽水」
皆川つぐみ:寝るんだよね?
桐山こむく:「あひるくんはピアノを弾いてもらうわけなんだけども…」
桐山こむく:「(みとみん、なんか緊張ほぐしてあげてよ)」 耳打ちする
KP:ピアノに対して介入ですね。律子に使うとBさんとこ行きます
四分みとみ:「・・・」仕方ないな、と頭を掻いて
三鼓あひる:「(ピアノ、  ピアノ、   ピアノ ……。)」
四分みとみ:「あひるさ、変口長調2アダージョ、わかるよな」
三鼓あひる:「う゛」
四分みとみ:「もし弾くならアレがいい」
三鼓あひる:「………な、なんで」
四分みとみ:「あひるっぽいから。僕の中の変口長調2アダージョは、あひるのダンパーペダルの踏み込みがちょっと強いアレなんだ」
三鼓あひる:「そ、それで弾いたら違うねって言うくせに…」
四分みとみ:「僕の中の律子の演奏は、10年前の自身たっぷりの僕と、あひるのピアノと、セットのものなんだ」
四分みとみ:「うん。受験ピアノとは違う。跳ねるピアノだ。でもそれが、僕たちの聞いてた音だったんだ」
三鼓あひる:「はいはい、添え物添え物。」
三鼓あひる:「………、う うるせーっ」
四分みとみ:「でさ。律子が聴いてたのもそれだよ。あひるが添え物って言ってる音が、僕と律子が好きだったピアノだった」
三鼓あひる:「う゛…………」
三鼓あひる:「こ、この……貧乏舌!」
三鼓あひる:「……耳ッ」
四分みとみ:「今のあひるは金賞を取る音が出せる。でもさ、僕たちが今必要なのは、10年前のあの音でいいんだ」
四分みとみ:「そ。貧乏耳。僕の耳は貧乏耳だ。僕とあひると一緒にいた律子も貧乏耳だ」
四分みとみ:「だからそれでいいんだ。全力で音大に合格する金賞のピアノじゃなくていい」
四分みとみ:「あのときの変口長調2アダージョなら、今のあひるにとって簡単だろ?」
三鼓あひる:「………ナメんなよ。金賞とってる音だって、俺の音だ 10年前と…かわんない。」みとみの背中に頭ぐりぐり
四分みとみ:「僕より遥かにピアノが上手くなったあひるなら簡単だろ・・・痛い痛い!」
三鼓あひる:「貧乏耳ぶっ壊してやるよ」
三鼓あひる:「10年かけて腐ってんじゃねーの!」ぐりぐりぐり
四分みとみ:「もしも、ぶっ壊してくれたら・・・」
四分みとみ:「またイチから練習するのが楽になるな」
三鼓あひる:「世話のかかる貧乏耳だなっ」
KP:【BGM:ツキヨミ】
四分みとみ:「電話一本で世話焼いてくれるピアニストがいるからさ」
三鼓あひる:「ほんとお前ナニサマだよ」
桐山こむく:「ほらほら、そこらへんになさい」
三鼓あひる:「ぐぬ…」
桐山こむく:「騎士二人がお姫様の前で争うなんて、不敬であるぞ~?」
皆川つぐみ:「…」メモを取っていた
皆川つぐみ:「いやあ。…青春っていいなぁ」
三鼓あひる:二十歳ごえぞー!
桐山こむく:「ぜひ、3人揃ってもっと良い輝きを放ってほしいわね」
KP:さて、貴方達は覚悟を決め。ピアノへと向き直る。眠り姫を助けるために
四分みとみ:「ナニサマにもなれないから。騎士サマの真似事くらいは上手くやりたいもんだ」
三鼓あひる:眠り姫をおこすのは二度目だ
KP:と言ったところで本日は中断致しましょう
三鼓あひる:ホエアー!
桐山こむく:「白魔は精々がんばりますよっと」バキバキと拳を鳴らしつつ
皆川つぐみ:うおー!
桐山こむく:はーい
KP:お疲れ様でした。また次回お会いしましょう
四分みとみ:お疲れ様でした。
皆川つぐみ:「私は盗賊じゃなくて詩人が良いです!」
三鼓あひる:お疲れ様でした!
皆川つぐみ:お疲れさまでした!
桐山こむく:お疲れ様でした
桐山こむく:「頑張れねずみ詩人」
どどんとふ:「KP」がログインしました。
どどんとふ:「KP」がログインしました。
どどんとふ:「四分みとみ」がログインしました。
どどんとふ:「皆川つぐみ」がログインしました。
どどんとふ:「三鼓あひる」がログインしました。
どどんとふ:「桐山こむく」がログインしました。
KP:【BGM:ツキヨミ】
KP:さて皆さまお揃いでしょうか
四分みとみ:もちろん。
桐山こむく:はーい
三鼓あひる:はーい
KP:前回はあひるさんがピアノを弾くために残りはピアノの中へと入ることを決めたかと思います
皆川つぐみ:揃ってますよお…
桐山こむく:揃ってなくない?
皆川つぐみ:揃いました!
三鼓あひる:鳥臭い
KP:一瞬鳥が見えた気がしますがお揃いですね
桐山こむく:どうにかこうにかなんとかしにきたわよ
KP:それではAgain再開していきましょう
KP:本日もよろしくお願いします
三鼓あひる:やだーーーー
四分みとみ:よろしくお願いします。
皆川つぐみ:よろしくお願いします!
KP:─────────────────────────────────────────────────────────────────
KP:【BGM:ストップ】
KP:あひるさんは椅子に座り残り三人はピアノを囲むように立っています
KP:覚悟が出来ましたら呪文を使っていただきましょう
桐山こむく:「さーて、我々は再び井上陽水するわけだ」
桐山こむく:「どうにかなることを祈りましょうか」
四分みとみ:「あの歌・・・帰ってくるとこまで歌詞あったかな」
皆川つぐみ:「ピアノに向けて、でしたっけね…」
桐山こむく:「うふっふ~」
四分みとみ:「ま、いい。今から流れる曲は夢の中へ、じゃなく変口長調2アダージョだ」
三鼓あひる:「(………だいじょうぶ いっぱい練習した…ほかのことなんか、やってない…)」
皆川つぐみ:「それに帰りは指輪で超特急ですから!」
桐山こむく:「サリエリね」
三鼓あひる:「(だから、だいじょうぶ…)」
桐山こむく:「これ結構気に入ったのになー、残念残念」
四分みとみ:「・・・なんか」
四分みとみ:「一緒にステージに立ってる気分だ」
四分みとみ:「みんなでピアノの近くにいてさ。だから何だってわけじゃないけど」
三鼓あひる:「………!」
三鼓あひる:「み、みてろ・・・よッ」
桐山こむく:「いやー若いって良いわねー」
KP:準備がよろしければ《芸術(ピアノ)》をお願いします
四分みとみ:「うん。見てるさ」
三鼓あひる:「(息をすって…はいて…)」
三鼓あひる:1d100<=85 《演奏-ピアノ》
Cthulhu : (1D100<=85) → 21 → 成功

三鼓あひる:鍵盤に触れる。
KP:【BGM:ピアノ協奏曲 変口長調2 アダージョ】
皆川つぐみ:固唾をのんで見守る
KP:少々固くなりながらもあひるさんはピアノを弾き始める
桐山こむく:「うん、この状況でこの粋なら ヴェリヴェリどころかウルトラグッドね」
KP:10年前よりも遥かに成長したその音色を聞きながら貴方達三人はピアノの周りで覚悟を決める
四分みとみ:「(やっぱり、凄いな・・・)」
KP:呪文を使用しますか?
桐山こむく:「はいこちらは井上に注目」
三鼓あひる:「(あの時と同じ、俺の音)」
桐山こむく:使用しよう
四分みとみ:使用します。
皆川つぐみ:使用します
KP:使用する場合はMPを1点消費してください
桐山こむく:消費した
四分みとみ:いくらでも消費してやる。
KP:では貴方達はあひるさん一人を残して【夢への介入】を試みた。ピアノに精神が引っ張られる、そんな感覚に襲われる・・・その内意識が失われ、夢の中へと誘われた。
三鼓あひる:搾り取れ搾り取れ
桐山こむく:気絶しちゃうから13までにしといてあげて
KP:夢の中に入った貴方達の目の前に現れたのは灰色で粘着質、それが海の様に一面に広がっている。
KP:その海からは幾つもの首が生えている・・・そう生えているとしか表現の出来ない。まるで植物の様に茎の先に首が咲いている。その首は一様に苦悶の表情を浮かべている。
KP:その異様な光景を見た貴方達はSANチェックです1/1D10
四分みとみ:1d100<=61 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=61) → 7 → 成功

桐山香夢薰:CCB<=74 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=74) → 3 → 決定的成功/スペシャル

桐山こむく:いやここはやめとけって
三鼓あひる:本命がくるぞ
皆川つぐみ:CCB<=37 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=37) → 82 → 失敗

KP:はい
三鼓あひる:はい
桐山こむく:はい
皆川つぐみ:1Ⅾ10
皆川つぐみ:1d10
Cthulhu : (1D10) → 7

KP:では続けてアイデアをどうぞ
皆川つぐみ:CCB<=45 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=45) → 91 → 失敗

KP:では一時的狂気は無しです
皆川つぐみ:不定の狂気まであと1ですね…
KP:【BGM:ピアノ協奏曲 変口長調2 アダージョ】
桐山こむく:上手いこと刻んだ
四分みとみ:「律子のピアノの中が、こんなことになってるなんて・・・」
桐山こむく:「…………デカイ、予想より遥かにデカイけど」
皆川つぐみ:恐怖と気持ち悪さで体が震えます…
桐山こむく:「…ピアノが響いてるわね」
桐山こむく:背中を擦ってあげよう
皆川つぐみ:「…ありがとう…ございます…」消え入りそうな声で
桐山こむく:「大丈夫よ、アタシがついてるわ」
KP:その粘着質な海の様な物は音楽を聞いているのか動く様子はないようだ
四分みとみ:「みんないますから。大丈夫です」
桐山こむく:「とりあえず… こいつにできうる限り触れないよう」
桐山こむく:「あたりを探してみましょうか」
三鼓あひる:「(……………俺は、鍵盤に集中   …10年間、そうだったんだから)」
四分みとみ:茎の先に咲いている首を見渡す。知ってる首はないだろうか。
三鼓あひる:「(できる…  できる……)」
桐山こむく:「まあ踏んでるけど」
KP:ええ
桐山こむく:「…さて、この晒し台の上に知った顔は…」
皆川つぐみ:「…はい!ピアノを弾いてるあひるくんの為にも…」
KP:では《目星》をどうぞ
桐山香夢薰:CCB<=75 【目星】
Cthulhu : (1D100<=75) → 13 → スペシャル

四分みとみ:CCB<=85 【目星】
Cthulhu : (1D100<=85) → 28 → 成功

皆川つぐみ:CCB<=55 【幸運】
Cthulhu : (1D100<=55) → 100 → 致命的失敗

桐山こむく:何してんだァ!!!!
KP:それ幸運ですよ
皆川つぐみ:間違えた…
四分みとみ:「あひるの弾いてるピアノに、僕たちが入ってるんです。つぐみさんも、こむくさんも一緒に連弾してるんです」
皆川つぐみ:CCB<=65 【目星】
Cthulhu : (1D100<=65) → 66 → 失敗

桐山こむく:このやろうwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
KP:強引に振り直したな・・・・
三鼓あひる:あっなんか100ファンを証拠隠滅した!
三鼓あひる:あっ!?
桐山こむく:100ファン?
四分みとみ:あひるピアノに集中して
桐山こむく:そんなものはない
桐山こむく:いいか流せ
皆川つぐみ:でも実際間違えて振ってたし…
桐山こむく:早く長瀬
三鼓あひる:ムグッ
桐山こむく:ほら、首に花咲いてんだぞ
皆川つぐみ:ポンッ
三鼓あひる:ダッテソレミエナイモン
桐山こむく:違うわ首が花のように咲いてんだぞ
桐山こむく:いいかい? ニンジャと100ファンはこの世に存在しない
桐山こむく:いいね?
KP:ではつぐみさんは辺りを見回して苦悶の表情を浮かべた顔と思わず目が合ってしまう
KP:SANチェックです
桐山こむく:だめだったー!!!!
四分みとみ:追撃!!
KP:1/1D3です
皆川つぐみ:不定入るじゃないですかーーー!!
桐山こむく:何やっても不定で草
皆川つぐみ:CCB<=30 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=30) → 16 → 成功

三鼓あひる:何やっても不定奴~
桐山こむく:トリてめえ!!!
皆川つぐみ:不定の狂気ですね!!
KP:では不定の狂気です
KP:1D10を振ってください
皆川つぐみ:1d10
Cthulhu : (1D10) → 9

KP:一時的偏執症
皆川つぐみ:ピアノでしょ
皆川つぐみ:ピアノの音だよこれぇ!
桐山こむく:やっぱもってんなハルシさん
KP:今発動しますか?
皆川つぐみ:元の世界に戻ってからでよかですか
KP:今発動させるなら1D10×10時間です
三鼓あひる:長いですね
KP:了解です。どっちにしろ今1D10を振ってください
四分みとみ:重いな!
皆川つぐみ:1d10
Cthulhu : (1D10) → 10

三鼓あひる:100!?
皆川つぐみ:なんでさ!!!
KP:100時間ピアノの音に固執しますね
桐山こむく:満額振り込みやがった!!!
四分みとみ:四天王!!
皆川つぐみ:事件が無事に終わればのんびりピアノ聞けるからね…
三鼓あひる:さすが魅せますね
三鼓あひる:発狂してるのに?
KP:ではスペシャルも居るので
三鼓あひる:キレ気味でしょそんなん!
桐山こむく:さすが大体7人位の四天王…
四分みとみ:自分がピアノ聴きたいがために子供ピアニスト誘拐とかしちゃ駄目ですからね・・・
桐山こむく:よかったなオイ
皆川つぐみ:録音した音を律子ちゃんにねだるつぐみが誕生してしまう
KP:貴方達は数ある首の中から一つ、姫野律子の首を見つけることが出来るだろう
皆川つぐみ:こむくさん止めてね
桐山こむく:殴って連れ戻さないと…
桐山こむく:「あった…」
四分みとみ:「・・・これ! 律子です!」
桐山こむく:「ほら、あそこ」
桐山こむく:「お、流石先に見つけてる」
桐山こむく:「さて、どう取ったものか…」
桐山こむく:「無理やりやったらさあ、起きるわよね多分」
KP:首に手を伸ばすが、下から伸びた茎が離してくれそうにない。どうにかして切り離す必要があるようだ
四分みとみ:「そうですね。・・・これ素手じゃ難しいか」
桐山こむく:「…とは言えこれ、切るしか無いな…」
皆川つぐみ:「ひっ……」脇の方で別の首と目が合ってふるえている
桐山こむく:「つぐみん、大丈夫大丈夫」
桐山こむく:「ほら、見てみなさい・・」
桐山こむく:「割とイケメン」
桐山こむく:「ね?」
皆川つぐみ:「あ…たし…かに…?」
KP:APP決めますか
KP:3D6
Cthulhu : (3D6) → 12[2,4,6] → 12

皆川つぐみ:「いやいやいや!!」
桐山こむく:「はいじゃあ、切りましょうー」
四分みとみ:「似た顔のやつ大学の友達にいます。よくある顔です。驚くものじゃない」
皆川つぐみ:そこそこイケメン…に見えなくもない
桐山こむく:医者やぞ?
KP:一応全員何かしらの行動を振ったので
皆川つぐみ:生首ばっかり見てる医者いやだなあ
KP:もう一度《芸術(ピアノ)》をお願いします
三鼓あひる:やだあ
三鼓あひる:1d100<=85 《演奏-ピアノ》
Cthulhu : (1D100<=85) → 41 → 成功

皆川つぐみ:セーフ!!
三鼓あひる:セーッ
KP:ではそのまま足下のナニカは動かない
四分みとみ:あひるのピアノの音が聞こえる。こっちも急ごう。
四分みとみ:【夢見】で植物の茎を切れるような刃物を作ります。
四分みとみ:CCB<=60 【夢見】【覚醒の指輪】【POW×4】%
Cthulhu : (1D100<=60) → 9 → スペシャル

KP:では何を作りますか?MP消費は半分でいいです
皆川つぐみ:イメージが強い!
桐山こむく:想像してごらん…
桐山こむく:オカマが斧構えてる姿を…
四分みとみ:植物を刈る・・・取り回しやすそうな鎌を作ろう。手斧/小鎌で3点消費だ。
四分みとみ:イメージの邪魔しないで!
皆川つぐみ:人が付いてきちゃうから!
KP:ではみとみさんの手元に鎌がみるみるうちに出来上がった
KP:さてそれをどうしますか?
四分みとみ:「・・・よし! これなら!」
桐山こむく:「おー… いい鎌、ホムセンで7000円するやつ」
桐山こむく:「よーし、よこしな!」
四分みとみ:「でも使ったことはありません・・・はい! こむくさん!」
皆川つぐみ:「が、頑張って!」
桐山こむく:「うえっ」
桐山こむく:「んー、もう何年か若かったらもうちょいな…」
KP:では動かないので+30%でどうぞ
桐山こむく:よっしゃー!!!
桐山こむく:CCB<=50 亀
Cthulhu : (1D100<=50) → 22 → 成功

四分みとみ:「切り取る・・・嫌なビジュアルだけど、Bの元に連れてくためなら・・・!」
KP:亀・・・?
三鼓あひる:亀?
四分みとみ:亀技能・・・?
皆川つぐみ:亀
桐山こむく:「えいっ!!」見事なスイングを見せる 非常に手慣れている
桐山こむく:うるせえんだよ
桐山こむく:誤字だよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
KP:では亀のワンポイントの入った鎌をこむくさんは振るう
KP:ダメージをどうぞ
桐山こむく:「流石は『亀の匠』…」
皆川つぐみ:みとみくん何イメージしてるんですか
桐山こむく:「いーい切れ味」
四分みとみ:イメージするのは常に最高の鎌だから
桐山こむく:1d6+1+1d4 鎌ダメ
Cthulhu : (1D6+1+1D4) → 4[4]+1+3[3] → 8

桐山こむく:恐ろしいフルスイングだったようだ
KP:かなり深く斬りつけることが出来たが切り落とすにはもう少しだけ力が必要だろう
桐山こむく:「ん、まあまあね アタシもまだイケるわねー」
桐山こむく:「はい、つぐみん」
皆川つぐみ:「えっ?!」
KP:同じターンに使いまわすのはちょっとできません
桐山こむく:「チョップかなんかでやりなさいな」
皆川つぐみ:夢見でファイティングナイフを出してみましょう
四分みとみ:「素手じゃ厳しそうな表皮してますね・・・ナイフとかなら?」
KP:では判定をどうぞ
皆川つぐみ:CCB<=44 【夢見】覚醒の指輪 POW×4%
Cthulhu : (1D100<=44) → 33 → 成功

KP:つぐみさんの手元に大型のナイフが出来上がる
皆川つぐみ:出来たよ夢見が!
桐山こむく:でかした!
KP:MP4消費です
四分みとみ:「それです! まさに!」
皆川つぐみ:「こ、これ…で!」
桐山こむく:「やるじゃん、さすが緊急時、イマジネーション力も上がるのね」
KP:それでは皆さん一通り手番が回ったのであひるさんはもう一度《芸術(ピアノ)》をお願いします
KP:ただし先ほどダメージを与えられたため少々起きやすくなっているようです。-20でお願いします
三鼓あひる:1d100<=65 《演奏-ピアノ》
Cthulhu : (1D100<=65) → 83 → 失敗

桐山こむく:あっ
三鼓あひる:85だったら成功だったのに!
皆川つぐみ:-20がなければ!
四分みとみ:厳しい!
KP:あひるさんの少し手元が狂い、それに伴いみとみさん達の足下がぐにゃりと揺れる
桐山こむく:「おわわわわ…!?」
三鼓あひる:「………ッ」指から出血して、手が滑った
四分みとみ:「(あひる・・・!)」
KP:触手が伸び、貴方達に襲い掛かってくる

ハイドラ:choice[みとみ,つぐみ,こむく]
Cthulhu : (CHOICE[みとみ,つぐみ,こむく]) → みとみ

桐山こむく:「うっ、来た…」
皆川つぐみ:「揺れ…て!みとみ君!」
桐山こむく:「! みとみくん!」
四分みとみ:「この・・・ッ!」
ハイドラ:CCB<=30 【かぎ爪】
Cthulhu : (1D100<=30) → 40 → 失敗

桐山こむく:ふぅ~っ
桐山こむく:割とアブねぇ・・
ハイドラ:這い出た触手はみとみの傍を通過していく
KP:では貴方達の手番です
四分みとみ:「あ、危なかった・・・あひるの演奏で動きが鈍ってて助かりました。急ぎましょう!」
桐山こむく:「ありゃ当たったら死ぬわね」
三鼓あひる:演奏ミスったやつをあげるのやめて
皆川つぐみ:「だ、大丈夫でしたか!…急がないと…」
三鼓あひる:心がいてえ!!!!
桐山こむく:「あひるくん弾いてなかったら」
桐山こむく:「エラいことになってたわね」
三鼓あひる:なんであげるの?
皆川つぐみ:「ではこれを!」
皆川つぐみ:みとみくんにナイフを渡します
四分みとみ:「はい! あひるが向こうで頑張ってる。こっちも応えましょう!」
KP:相手は動き出しましたがまだ寝起きなのか少々鈍いようだ
皆川つぐみ:「あひる君の代わりに!」
KP:成功率+20でどうぞ
三鼓あひる:心がいてえ
四分みとみ:CCB<=45 【ナイフ】
Cthulhu : (1D100<=45) → 32 → 成功

KP:ではダメージをどうぞ
四分みとみ:1d4+2+1d4
Cthulhu : (1D4+2+1D4) → 4[4]+2+3[3] → 9

皆川つぐみ:最大値だ
桐山こむく:「お、筋がいい」
四分みとみ:「律子を・・・離せぇッッ!!」
皆川つぐみ:ほぼ最大値ナイフ!
KP:みとみさんがナイフを振るい、律子の首が繋がっていた茎を斬る
KP:律子の首は重力に引かれる様に落ちて来る
皆川つぐみ:王子様!キャッチを!
四分みとみ:律子の首を受け止めます。ずしりと。手に髪を絡ませながら。しっかりと。
桐山こむく:抱けっ 抱けーっ!!
三鼓あひる:なんか・・・
三鼓あひる:なんだろうな・・・
三鼓あひる:変態的だよな・・・
四分みとみ:「重い・・・」
桐山こむく:艶めかしいな・・
三鼓あひる:純粋に喜べないっていうか・・・
桐山こむく:「っし !やった!」
桐山こむく:「まあ、人体の部位で最大重量だしね」
桐山こむく:「さ、指輪壊すわよ!!」
四分みとみ:「この頭で、どれだけ苦しみを抱えて、きっと色んな事を考えて・・・」
四分みとみ:「はい! 急ぎましょう! こむくさん! つぐみさん!」
KP:みとみさんが律子の首を掴んだところでそれを取り戻そうと触手達が襲い掛かってくる
皆川つぐみ:「やった…!あとは退散です!」
桐山こむく:「えーい感傷に浸るのはその首くっついてからにしなさい!!」
桐山こむく:指輪を握りつぶす
KP:早くこの場を離れないとまた掴まるのがわかる
四分みとみ:指輪を使って脱出だ!
皆川つぐみ:指輪を壊して効果を使います!
皆川つぐみ:ちょっとその壊し方は出来る人が限られるので
KP:では指輪にこの場から離れるように願うと指輪が砕け眩い光に包まれる
KP:【BGM:ストップ】
KP:強い光に目が眩み、再び目を開けたときはそこは夢で見た庭園だった
桐山こむく:「……!」
四分みとみ:「か、間一髪、だった・・・」
三鼓あひる:これって、あひるは不在 ですよね
:「どうやら手に入れることができたようね」
桐山こむく:「っはーっ… 鉤爪コンマ数ミリまで来てたわ」
桐山こむく:すぐ戻れるさ
皆川つぐみ:「無事!無事に!?」
皆川つぐみ:ここが庭園であることを確認してほっと息をつきます
KP:あひるさんは不在ですね、多分まだピアノを弾いています
三鼓あひる:「………ッ うえ うえっ」 一回ミスってから、一人で泣きながらピアノを弾き続けている
桐山こむく:悲惨!
四分みとみ:かわいそう
三鼓あひる:鍵盤が血で染まるぞ~ウキウキするよな
四分みとみ:「はい。律子を連れてきました。・・・なんとか、僕たちも無事なままで」
:「後は私に任せておくれ」
皆川つぐみ:色んな意味で早く報告しなきゃな
四分みとみ:「・・・お願いします。お願い、します」
皆川つぐみ:「出来ることはやりました…後は…頼みます…」
桐山こむく:「勿体付けてないで早く!」
:律子の首をみとみから預かると、律子の身体の上に乗せゆっくりと首に手を添える
:ぶつぶつと何かをつぶやいたかと思うとあっという間に首が繋がる
桐山こむく:「おお~」
皆川つぐみ:「…!」
四分みとみ:「・・・!」息を呑む
桐山こむく:「綺麗につながるわね…」
KP:律子は目を瞑ったまま
:「さて、私に出来るのはここまでだ。彼女の手を引いて一緒に目覚めるといい」
桐山こむく:「だってさ、ナイト様?」
四分みとみ:「・・・」
KP:律子は目を瞑ったままだが手を引くと一緒に歩き出します
四分みとみ:律子の手を引いて、Bに向き直る
皆川つぐみ:その様子を見守る
四分みとみ:「僕は最初・・・こんな怪しい場所、わけが分からなくて。貴方のことも、正直疑いの目を持っていました」
桐山こむく:腕組んでみていよう
四分みとみ:「夢の世界とか、道理に合わない。って」
:「だろうね、妥当な判断だ」
四分みとみ:「でも。こうして律子を助けてくれて。律子は・・・目覚める準備ができて」
四分みとみ:「僕の世界は小さかった」
四分みとみ:「ちっちゃい道理の中で、そこに響く音が世界の全部だと思ってました」
四分みとみ:「ありがとうございました。本当に、本当に感謝してます」
:「そう、それはよかった」
:「これでまた前に進めそう?」
四分みとみ:「はい。またもう一度あの頃のように・・・じゃない。今度はもっと、良い道を進めると思います」
四分みとみ:「連弾する仲間もできましたから」つぐみとこむくの方を見て
四分みとみ:「そうでしょう?」
桐山こむく:ニコニコと手を振り返す
皆川つぐみ:「お手伝いが出来たなら何よりです!」同じく笑顔で
桐山こむく:「ま、あとあひるくんもね」
桐山こむく:「すごい形相でピアノ弾いてるわよ、きっと」
:「そうか、なら進むといい。未来のことまではわからないが」
四分みとみ:「・・・早くあひるに知らせてやらなきゃな」
:「君達の未来が輝かしい事を祈っているよ」
皆川つぐみ:「そういえば…あっちにはこちらの様子伝わってないんでした」
四分みとみ:「・・・いつか」
:「さぁもう行って。彼女の手を引いて」
皆川つぐみ:「良い知らせを届けてあげましょう!4人で!」
三鼓あひる:「(ひぐ…起きない……… 起きない…」
桐山こむく:「またこれ読んだら来れるわよ、きっと」
四分みとみ:「貴方にもピアノを聴かせられる日が来ることを祈ってます」
三鼓あひる:「う゛~~~~~~~」
KP:Bがそういうと視界の端からどんどん白くなっていく
桐山こむく:「また疲れたらお茶飲みに来るわ~」
四分みとみ:「いつかきっと。ここに。・・・もう一度」
皆川つぐみ:「今度は良い夢見たいですねー」
KP:《聞き耳》をどうぞ
四分みとみ:CCB<=65 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=65) → 100 → 致命的失敗

桐山こむく:CCB<=25 ききみみ
Cthulhu : (1D100<=25) → 11 → 成功

桐山こむく:ええっ!?
皆川つぐみ:CCB<=75 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=75) → 98 → 致命的失敗

皆川つぐみ:ええ!?
桐山こむく:あの!?
四分みとみ:ええ!?
三鼓あひる:?
皆川つぐみ:?????
桐山こむく:君たち?????????????????????
KP:まぁファンブルは無いんですけど・・・
皆川つぐみ:何も聞こえなかった…
三鼓あひる:100ファン2回でてるよ…?
KP:ではこむくさんはBが小さく
四分みとみ:緊張の糸が切れてるから・・・
桐山こむく:バストが小さく…?
:「ふふっ・・・それは喫茶店の方で頼むよ」
KP:と言ったのが聞こえるだろう
桐山こむく:「!」
KP:そして視界は完全に白く染まる
桐山こむく:「ふふーん?」
KP:【BGM:ピアノ協奏曲 変口長調2 アダージョ】
KP:貴方達三人が目を覚ますとそこは先ほどの病室
桐山こむく:「ん…」 壁によっかかって、かっこよく寝ていた状態から目覚める
KP:そこには鬼気迫る表情でピアノを弾くあひるさんの姿がありました
三鼓あひる:「う゛~~~~ッ」血まみれの鍵盤をたたいている
桐山こむく:「………(わぁ血まみれ)」
四分みとみ:「はっ! ・・・こっちは現実、あ、あひる! 戻ってきたよ! もういいんだ!」
桐山こむく:「(これ最初に声かけた人キレられるわね)」
桐山こむく:「(だまっとこ、あっ)」
KP:【BGM:ストップ】
三鼓あひる:「…………!」
皆川つぐみ:「戻って…これた…」
四分みとみ:すぐにあひるに声を掛ける
皆川つぐみ:ピアノが止まったことに不安を感じてしまう
三鼓あひる:「…………いきてた」
KP:あひるさんはみとみさんの声に気づき演奏を止める
KP:あひるさんは《聞き耳》をお願いします
三鼓あひる:1d100<=80 《聞き耳》
Cthulhu : (1D100<=80) → 66 → 成功

四分みとみ:「お陰様でね。・・・あひるの方が酷い怪我じゃん」
三鼓あひる:「長く弾いてると、いつもこうだから」
KP:ではあひるさんはピアノの方から風を斬るような音が聞こえた事がわかるでしょう
桐山こむく:「ああ、指先の皮膚、薄いのね…」
桐山こむく:「あとで診てあげるわ」
KP:そして律子のあの姿を想像し、サッと手を引っ込める事でしょう
三鼓あひる:「・・・っ」サッ
桐山こむく:「…!」 その様子を見て警戒
KP:あひるさんの指があった場所をナニカが通過したように思えた、一瞬だったので何だったかまではわからなかったが
三鼓あひる:「!?」
桐山こむく:「…どうしたの?」
KP:気が付くのが遅れていればきっと指を持っていかれる。そう感じた貴方はSANチェックです1/1D3
三鼓あひる:1d100<=61 《SANチェック》
Cthulhu : (1D100<=61) → 80 → 失敗

三鼓あひる:1d3
Cthulhu : (1D3) → 1

三鼓あひる:60になりました。
四分みとみ:僕と一緒だ。
KP:はい
桐山こむく:仲良しだ
皆川つぐみ:仲がいい
三鼓あひる:足並みを揃える
KP:貴方達がピアノの方を警戒しているとベットの方から声が聞こえる
四分みとみ:「さっき夢の中で、一緒に目覚めるといい、ってBが・・・あ!」ベッドを見る
姫野律子:「・・・あ」
姫野律子:こっちだった
桐山こむく:「…おっ」
桐山こむく:振り向いて再び見守っていよう
四分みとみ:「・・・律子!」ベッドに駆け寄る
三鼓あひる:「!!」
姫野律子:「・・・っ!」
皆川つぐみ:「やった…!」小声でつぶやいて二人の姿を見守ろう
姫野律子:声にならない声でベッドに駆け寄ったみとみに抱きつく
四分みとみ:「・・・長い長い演奏、お疲れ様。よく頑張ったな」
四分みとみ:律子を抱きしめ返して
四分みとみ:やっと、顔が緩んで、笑みが溢れる
姫野律子:「ずっと会いたかった・・・でも・・・でも・・・」
姫野律子:「ピアノの前から動けなくてよくわからなくて・・・」
四分みとみ:「いっぱい、いっぱい頑張ったな。僕には想像もつかないような地獄だったんだろ」
姫野律子:「うん・・・うん・・・でも来てくれた」
四分みとみ:「どんなに弾いてももう一度、もう一度って、ピアノを引き続けてたんだよな。もういいんだ。いいんだよ」
KP:《聞き耳》をお願いします
四分みとみ:CCB<=65 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=65) → 6 → スペシャル

KP:他の方は振りますか?
桐山こむく:え?振っていいの?
三鼓あひる:いいかな
KP:えぇ
皆川つぐみ:おとなしくしておきます
桐山こむく:同じく
三鼓あひる:ふらないよ~
KP:ではみとみさんは遠くからエレベーターの上がってくる音が聞こえてくる
四分みとみ:「・・・エレベーターの音だ。上がってくる」
KP:開く音も聞こえた。どうやらこの階に誰かが降りたようだ
桐山こむく:「ほーう」
桐山こむく:「いい度胸ね」バキバキと拳を鳴らす
皆川つぐみ:「抜け落ちてました…院長…」小声
姫野律子:「え、エレベーター?」
桐山こむく:「ちょっとバカ、シメてくるわ」
KP:カツカツカツとこちらに向かってくる足音が聞こえる
桐山こむく:先手を取って開けてやろう
四分みとみ:「ここは病院で。ちょっと面倒な事態でさ。でも心配しなくていい」
三鼓あひる:「……。」みとみと、律子を守るように、2人の前にたつ。
四分みとみ:「今の律子はひとりじゃない。僕がいる。あひるも、こむくさんも、つぐみさんもいる」
KP:こむくさんが勢いよく扉を開くとそこには鳥居朝陽が立っていた
KP:朝陽は少し驚いた顔をして
桐山こむく:「おう、ちょっとツラ課せや」
鳥居朝陽:「・・・ここで何をしている」
鳥居朝陽:「まぁここに居るという事はそういう事なのだろうな」
KP:【BGM:暗い海の底】
四分みとみ:「演奏は終わりです」
桐山こむく:首根っこひっつかもうとしていた腕を美富の声で引っ込めよう
桐山こむく:みとみ
四分みとみ:「奏者は舞台袖に戻る時間になりました」
三鼓あひる:「…………。」じーっと院長を見つめる。
鳥居朝陽:「そうか・・・」
鳥居朝陽:視線を律子の方へやる
鳥居朝陽:「恐らく、今日取り込まれると思っていたのだが・・・」
鳥居朝陽:そして視線を貴方達に戻す
鳥居朝陽:「助けたのか・・・いや、助けられたのか?」
桐山こむく:「そうね、どっちもってとこかしら」
四分みとみ:「ええ。律子は僕たちが救いました。見ての通りです」
皆川つぐみ:「これ以上は、もう、やめてください」
鳥居朝陽:「・・・そうか、助けることが可能だったのだな」
鳥居朝陽:「やめる・・・か・・・」
四分みとみ:「助けること? 律子を誘拐した貴方がそんな事を口に?」
三鼓あひる:「あんた……目の前の大きなことに囚われすぎて…なんも見えてなかったんだ」
四分みとみ:「貴方がたとえ、過ちを悔いて、律子を助ける方法を探っていたとしても。その行いを許すことは出来ません」
鳥居朝陽:「ここに居るという事は読んだのだろう、日誌を」
三鼓あひる:「読んだ、バカなおっさん!」
四分みとみ:あひるの言葉に頷く
鳥居朝陽:「私は友人を救えなかった。それどころかその肉体を勝手に切り刻んだ」
鳥居朝陽:「救うためにもう一度夢の中へと行こうとせずにだ」
鳥居朝陽:「だがその臓器で多くの人が救われた。以前では救えなかった人も救えるようになった」
桐山こむく:「…残念だけどね、それは、良いことでもなんでもないの」
鳥居朝陽:「一人の犠牲で五人救った。10人の犠牲で50人救った」
三鼓あひる:「あんたの人間性をすり減らして助けられたって知って、喜ぶやつなんかいないんだよ」
皆川つぐみ:「それは本来、人の手で出来ることではなかったんです」
三鼓あひる:「数字はあんたのこと、慰めない」
三鼓あひる:「俺もそうだったから、わかる。自分からなにもしないで、ピアノにかじりついてた。」
三鼓あひる:「とった一位も、なにもかも、無意味。」
三鼓あひる:「なんの心の隙間も埋まらない」
鳥居朝陽:「そうだな、彼の命を使った時からそれを正当化するかのように動いていたのかもしれない」
鳥居朝陽:「だがそれでも多くの人が救われたのは事実だ」
桐山こむく:「…どれだけ人を救っても、その手段で浮かばれない人が出た以上」
桐山こむく:「それは医術じゃない」
桐山こむく:「貴方は…もう、ただの薄汚い殺人犯に成り下がったの」
四分みとみ:「貴方の考えは合理的ですね。合理は貴方を安心させたでしょう」
桐山こむく:「もう、先はないわ 罪を償いなさい」
鳥居朝陽:「そうだな・・・それにしがみつくしかなかった」
三鼓あひる:「そうしなければ、足元から自分が崩れていくから」
四分みとみ:「だが、貴方のしがみついたそれが、僕の合理を崩壊させた」
鳥居朝陽:「・・・」
三鼓あひる:「しがみついたものが悪かったんだよ、バカおっさん。」
四分みとみ:「貴方にも良い面はあるのかもしれない。でも。一時の感情が悪かった。慣れが悪かった。自分への言い訳が悪かった。しがみついたものが悪かった」
三鼓あひる:「あんたを救える人がいなかった。」
三鼓あひる:「あんたが手を伸ばせなかった。」
四分みとみ:「律子は僕たちが連れて帰ります。律子は貴方を救いません・・・それは十分におわかりですね」
皆川つぐみ:「…私たちは姫野さんを助けました。怪物の手から。あなたの手から。」
三鼓あひる:「手放せないとは、言わせないから。」
鳥居朝陽:「・・・そうか」
鳥居朝陽:「もしかしたら私は・・・とめて欲しかったのかも知れないな」
三鼓あひる:「・・・別に、俺は 今からでも遅くないと思う。」
鳥居朝陽:「10数年も道を間違えたんだ、もう遅いさ」
三鼓あひる:「真っ直ぐ進むしかない、愚直さは、俺もわかるし。 あんた、ダメすぎだけど。でも。」
三鼓あひる:「一歩横道に出れば、誰かいるかもしれないじゃん。」
三鼓あひる:「残念ながら、俺は、こいつに電話もらうまで……ずっと、直進してたけど。」
三鼓あひる:みとみを見ながら
鳥居朝陽:「居ないさ、そいつはもう私が切り刻んだんだ」
四分みとみ:あひるの言葉をじっと聞いている
三鼓あひる:「………大人ってこれだからやだよな」
桐山こむく:「…で? アンタはこれからどうする気?」
皆川つぐみ:「…自ら命を絶つ、なんてしないで下さいよ」
三鼓あひる:「そんなん、許されないからな。」
桐山こむく:「罪は償ってもらうわ、貴方は法で裁かれなくてはならない」
四分みとみ:「この先は貴方の倫理です」
四分みとみ:「・・・どうか、よき倫理を」
皆川つぐみ:「そんなの、10年間ピアノを弾き続けた律子ちゃんや、あなたの友人や、あなたに救われた患者さんへの冒涜ですから」
鳥居朝陽:「・・・」ポケットに手を入れる
桐山こむく:組付したいな
KP:それより先に動きますね
桐山こむく:くっ
鳥居朝陽:携帯をとりだしこむくに投げる
鳥居朝陽:「私は自分じゃ止まれないんだ。好きにしろよ」
桐山こむく:「…現時刻をもって、誘拐及び監禁、傷害の現行犯で、あなたを私人逮捕します」
三鼓あひる:む、ムカ~!
桐山こむく:「よって同時に通報」
三鼓あひる:KP、頭突きいいっすか
三鼓あひる:ずつかせろ
三鼓あひる:頭突き!
三鼓あひる:頭突き!
三鼓あひる:頭突き!
KP:どうぞ
三鼓あひる:1d100<=60 《頭突き》
Cthulhu : (1D100<=60) → 17 → 成功

皆川つぐみ:3連コンボ!
三鼓あひる:テメーコノヤロー!
桐山こむく:あたーりー
KP:あひるさんの頭突きをくらい朝陽は吹っ飛ばされる
鳥居朝陽:「ぐっ・・・!」
三鼓あひる:1d4相当のダメージだ!
KP:ダメージもどうぞ
三鼓あひる:1d4
Cthulhu : (1D4) → 4

三鼓あひる:最大ダメージだ!
桐山こむく:「…その程度で軽々ふっとばされて」
三鼓あひる:思いっきりずついた
KP:思いっきり吹っ飛んだ
桐山こむく:「痛みから目を背けた罰の一つよ、味わっときなさい」
四分みとみ:あひるが頭突きしたのを見て、自分が拳を握りしめてたことに気付く
四分みとみ:その手をほどいて、律子の手を握る
桐山こむく:いいつつ 110に電話
三鼓あひる:「うるせー!ハゲー!」
鳥居朝陽:「・・・ああ」
三鼓あひる:「このクソバカー!」
鳥居朝陽:倒れながらみとみと律子の方を見て
鳥居朝陽:「・・・すまなかったな」
四分みとみ:「・・・効くでしょう。あひるの頭突きは」
三鼓あひる:「やっと自分で止まったな!?」
鳥居朝陽:「あぁ・・・ずっしり来た」
三鼓あひる:「何がすまなかったなだ、ボケー!」ビービー泣きながら院長に指をさす
皆川つぐみ:「骨を砕かれなかったのが有情なぐらいですよ!」
四分みとみ:「僕もそいつを食らって目が覚めました」
鳥居朝陽:「なるほど・・・これは目が覚めそうだ」
三鼓あひる:「俺の手なおせ、クソボケー!最後に医者らしいことしろッ」
三鼓あひる:「血が出てるだろッ」院長の前に突き出す
鳥居朝陽:「ふっ・・・わかったよ」
鳥居朝陽:CCB<=95 《医学》
Cthulhu : (1D100<=95) → 68 → 成功

鳥居朝陽:ゆっくりと上半身を起こし、あひるの手を素早く治療していく
三鼓あひる:「そういうのでいいんだよ!あんた!」
鳥居朝陽:「・・・あぁ」
四分みとみ:あひるの言動にちょっと笑ってしまう
四分みとみ:「怪我してんのに全然元気じゃん」
三鼓あひる:「………泣いてるだろッ」
四分みとみ:「元気な証拠じゃん」
三鼓あひる:「あっ   その 言いそびれたけど   おかえり、的な…」
三鼓あひる:「無事で良かった、  的な…」治療されながら
四分みとみ:「ああ。ただいま」
四分みとみ:「あの曲はあひるにしか弾けない曲だったよ。お陰で全部上手く行った。金賞だよ」
三鼓あひる:「律子も、おかえり な。」
三鼓あひる:「うるせー金なんかいるか、ボケッ」
姫野律子:「・・・ただいま」
鳥居朝陽:「ほら、治療は終わりだ・・・もう行くといい」
鳥居朝陽:「面倒事には巻き込まれたくはないだろう」
鳥居朝陽:「事情は・・・全部自分で話すさ」
三鼓あひる:「ん。」
桐山こむく:「…警察、すぐ来るってさ」
三鼓あひる:「これ、ありがと。」手を見せる
鳥居朝陽:「あぁ・・・」
皆川つぐみ:「罪を償って、また初心を思い出してください」
鳥居朝陽:「あぁ・・・わかったよ」
三鼓あひる:「ほんとのこと喋ると脳の方心配されるからなッ」
三鼓あひる:「そうなると、そこのヤニ医者にかかることになるぞ 10年くらい」
四分みとみ:「またもう一度、良い医者になれるよう祈ってます」
鳥居朝陽:「まったく、その通りだ」
桐山こむく:「だーれがヤニ医者よ ウデは良いのよ?」
桐山こむく:「…さ、少年少女は帰った帰った 事情聴取に巻き込まれるよ」
四分みとみ:「・・・腕っぷしもね」
皆川つぐみ:「根っから人を救うこと、好きなんですから、思いつめるぐらいに」
三鼓あひる:「常に格ゲーみたいな待機モーションしてるもんな」
皆川つぐみ:「いっそ思いつめる前にこむくさん所に駆けこめばよかったんですよ」
桐山こむく:「そこ、一言余計よ アタシはもうか弱い乙女なの」
KP:程無くして、警察が病院へとやってくる。
三鼓あひる:乙女につっこみが入らないまま舞台のまくがおりていく
桐山こむく:「ゲッ来ちゃった、ほら帰れ 律子ちゃんに無理させる気!?」
皆川つぐみ:乙女ではあるかもしれないがか弱くはない
皆川つぐみ:「そうですそうです、行った行った!」
KP:大半の事情は説明しても信じて貰えないようなことばかりだが、カルテや7階で行なわれていた事、院長の日誌などを見せる事で信用を得れそうだった
桐山こむく:「あんたも行くのよ、これはオフレコよ」 ほっぺたをつねり上げる
皆川つぐみ:「ええーーー!?」
四分みとみ:「・・・律子、歩けそう? 無理なら僕が背負ってくよ」
皆川つぐみ:つねられながら涙目で付き添いの方へ混ざっていきます
姫野律子:「大丈夫だと思う・・・ありがとう」
四分みとみ:さっきKPから律子大丈夫宣言が来たので診療ナシで連れてくぞっ
姫野律子:「でも、手は繋いでほしいな」
四分みとみ:「・・・!」
四分みとみ:律子から言われて、ちょっと照れながら、手を握ろう
KP:【BGM:Again】
三鼓あひる:「あんた一人ぼっち気取ってたら噛み付くからなッ」院長にキーキー言いながら、みんなと足並み揃えて帰る
姫野律子:「またこうして三人で騒げるなんて夢みたい」
三鼓あひる:「……。」自分は両手を上着のポケットに突っ込んで、いつでも2人の背中を支えられるように、少し後ろを歩く。
四分みとみ:「10年前のあの時間がまた・・・いや、違うな」
四分みとみ:「・・・あの時さ」
四分みとみ:「僕が10年ぶりにあひるに電話したときさ」
四分みとみ:「ワンス・モア・アゲイン。10年前のあの時間をもう一度繰り返せたらな、って思ってたんだ」
四分みとみ:「でも、完全に繰り返すってのは不可能で」
四分みとみ:「ジョン・ケージの4分33秒も、演奏する度に周りの環境音は変わる。一度として同じ演奏は無いんだ」
四分みとみ:「だから良いんだ」
三鼓あひる:「うわっ恥ずッかし」ずび、と鼻をすする
四分みとみ:「あの頃と違う騒ぎ方をしよう。もっと楽しくやってけるはずさ。だろ? あひる」
四分みとみ:「律子。あひる凄いんだぜ。各コンクールで金賞かっさらっててさ」
姫野律子:「ほんとに?でも夢の中で聞こえたあの演奏。すごかった」
三鼓あひる:「パソコンのキーボード叩くのやめろッ」みとみの背中に軽く頭突き
皆川つぐみ:「あー…青春っていいなぁ、本当に」少し離れてその再開を見守っている
姫野律子:「私、感動しちゃった。後でまた聞かせてほしいな」
三鼓あひる:「う、うるせー!!!!!」
三鼓あひる:「や、やだねっ」
四分みとみ:「いって! 僕はタイピングの方が上手くなっちゃってたよ。あひるにピアノ教わらなきゃな」
姫野律子:「あーそうだ!まだ言ってなかった」
皆川つぐみ:「でも、10年来の、あの時の続き、ですもんね」くすくすと笑い
三鼓あひる:「ぜってーやだ!お前絶対なんか含みのあること言ってくるじゃん!」
姫野律子:手を繋いだままみとみとあひるの方へ向き直る
姫野律子:「ただいまっ!」
三鼓あひる:「・・・!」
四分みとみ:「・・・おかえり。おかえり、律子」
三鼓あひる:「……おかえり」
皆川つぐみ:「存分に、響かせてください。あの日の続きを、もう一度…あ、これキャッチコピーに出来るかも!」メモを取っている
桐山こむく:「…ちゃんと見なさい、あれが貴方が彼らから奪いかけたもの いえ、大勢から奪ってしまったもの」 タバコを付け、粛々としている院長に言おう
KP:彼らは再び歩き出した、その先はもしかしたら暗い夜道かも知れない。
また立ち止まってしまうかもしれない。

KP:それでも、彼らは何度でももう一度を繰り返す。
KP:そうすることに意味があると知っているのだから。
KP: 
KP: 
KP: 
KP:【BGM:オレンジ】
KP:CoC:Again、これにて終了になります。お疲れ様でした。
四分みとみ:1951年。ハーバード大学の無響室に入った音楽家ジョン・ケージは、周りを包む無音の中、自分の血流と神経系の音を聞いて、こう残した。
四分みとみ:『私が死ぬまで音があるだろう。それらは私の死後も続くだろう。音楽の未来に対し恐れることは何もない』
四分みとみ:お疲れ様でした! 素晴らしき連弾(セッション)でした!
桐山こむく:お疲れ様でした 
三鼓あひる:お疲れ様~
KP:あとはエピローグですが、それはまた次回と致しましょう
皆川つぐみ:お疲れさまでした!
三鼓あひる:^^
桐山こむく:^^
皆川つぐみ:🐤
KP:【BGM:Again】

どどんとふ:「KP」がログインしました。
どどんとふ:「桐山こむく」がログインしました。
どどんとふ:「四分みとみ」がログインしました。
どどんとふ:「三鼓あひる」がログインしました。
どどんとふ:「皆川つぐみ」がログインしました。

KP:【BGM:夕暮れ時の下校】
KP:【BGM:ぼくの住んでいる街はカラフルに色付いている】
KP:皆さんお揃いですね
KP:本日はエンディングのみとなります

四分みとみ:もちろん
桐山こむく:おおー!
皆川つぐみ:正装!
三鼓あひる:……。
桐山こむく:に合うー
KP:準備がよろしければ始めていきましょう
桐山こむく:Fpp!
四分みとみ:よろしくお願いします。
KP:では最後ですがよろしくお願いします
桐山こむく:よろしくお願いするわ!
三鼓あひる:よろしくでーす
KP:【BGM:Again】
皆川つぐみ:よろしくお願いします!
KP:─────────────────────────────────────────────────────────────────
KP:あの騒動から数年後・・・
KP:こむくさんとつぐみさんの元にあるコンサートの招待状が届いた
桐山こむく:「んー工藤からの手紙と… あれ、これは…」
KP:送り主は姫野律子、場所はあの騒動の発端となったコンクールが行なわれた音楽堂だ。
桐山こむく:「律子ちゃーん! 粋なことしてくれるじゃない!」
桐山こむく:「ありゃ、しかも観覧服装自由か」
皆川つぐみ:「これ…この手紙…ああ…!」
KP:彼女はあの騒動の後、ピアニストとして復帰すべく、それこそ血の滲む努力を行なっていたのは知っているだろう
桐山こむく:「あれからもう何年だったかなー、でも、この期間でコンサート開けるまでになるなんて…」
KP:このコンサートは彼女が復帰して初めてのコンサートである。奏者は彼女以外にも二名、見知った名前があるのがわかる。
皆川つぐみ:「律子ちゃんの…復帰後正式初コンサート、ふふふ、私を呼ぶということはそういうことですね!」
桐山こむく:「…そして… みとみんとあひるくんも…」
KP:四分みとみ、彼は十年近くピアノから離れていたのだが数年前突然復帰、周りを騒然とさせた。
皆川つぐみ:「あの三人が、再び同じ舞台で、一緒に…」
KP:復帰当初はブランクがあったのか、厳しい評価が多かったがそれに負けずピアノを弾き続けた。
KP:彼にとってこのコンサートはプロとして第一歩となるコンサートである。
KP: 
桐山こむく:「いやー、気迫こもってたわよねー みとみんも……」
KP:三鼓あひる、彼は姫野律子、四分みとみと同世代で唯一弾き続けていた人物。
桐山こむく:「この中だと一番先輩になっちゃうのよねー 弾いてる期間で言えばだけど」
桐山こむく:「先輩なんかじゃない! って怒っちゃうかしら」
皆川つぐみ:「全てはあのコンサートと、あの事件がきっかけ…」
KP:その実力は折り紙付きで同世代では並び立つ者はいないと言われたほどである。
皆川つぐみ:「あの時、10年ぶりに電話してきた、なんてあひる君は怒ってましたっけ」
KP:数年前に何かあったのか更なる成長を見せ、いまや音楽界を引っ張る人物であると言っても過言ではないだろう。
皆川つぐみ:「ふふ。…次の雑誌の特集は決まりですね!」
KP: 
桐山こむく:「…とかつぐみんは考えてるだろうからそろそろ電話してみよっと」
KP:こむくさんとつぐみさんはこの三人の演奏を再び聴ける事を心待ちにして指定された席へとついた。
桐山こむく:「よっ」
皆川つぐみ:「こむくさんの所にもきっと手紙が…来てましたね!やっほ!」
皆川つぐみ:「いい席取ってもらっちゃってもう」
KP:席は隣同士ですね
桐山こむく:「……いやー目線あっちゃいそうで恥ずかしいワ」
桐山こむく:「10何年ぶりかしらねー、つぐみんはまだ小学生で…」
皆川つぐみ:「あの頃は若か‥そこまで小さくないですよ!」
KP:さて舞台裏では奏者の三人が出番を心待ちにしている。

四分みとみ:「・・・また、このステージに立てる日が来るなんてね」
皆川つぐみ:「なんだかんだあの後も連絡を取ったり、仕事で取材はしましたけど…」
KP:順番は律子、あひる、みとみの順だ
桐山こむく:「たま~に3人とも近く来たときによってくれたわネ 皆顔明るくて、私の医術は必要なさそうだったけど」
姫野律子:「そうだね、何だか涙が出て来そう」
三鼓あひる:「………。」ぐすぴー
姫野律子:「あはは、もう泣いてる」
三鼓あひる:「泣いてない、これは花粉症が…」
四分みとみ:「演奏したら汗かくし、今から泣いてたら脱水症状なるよ? 水飲む?」
三鼓あひる:「グヌ…」
姫野律子:「泣きたいときは泣いていいんだよ、それが嬉しい時ならなおさらね」
三鼓あひる:「べっつに嬉しくて泣いてるんじゃないからな!」
四分みとみ:「嘘でも嬉しいって言ってくれよ」
三鼓あひる:「花粉症だっていってるだろっ ははひふはっへへふ…」鼻かみながら
四分みとみ:「僕は最高に嬉しいんだからさ」
姫野律子:「いじっぱりだなーでもらしいっちゃらしいよね」
姫野律子:クスクスと笑う
三鼓あひる:「…………っ」
三鼓あひる:「う、 嬉しくないわけないだろっ」
姫野律子:「私も最高に嬉しいよ」
三鼓あひる:「お前らほんとにピアノひけるんだろうなッ」
四分みとみ:「ああ。あひるが泣いてくれて、律子と同じステージに立てて、本当に嬉しい」
四分みとみ:「はは。どうかな」
姫野律子:「ふふっ、私を・・・いや」
三鼓あひる:「俺を泣かすなっ」
姫野律子:「私達を誰だと思っているの?弾けるに決まってるでしょ」
姫野律子:自信に満ち溢れた表情をしている
四分みとみ:「律子・・・」
三鼓あひる:ぐぬ・・・それは万年3番手としてはなにも言い返せない
姫野律子:「私達は私達にしか出せない音がある。だからそれを出すだけ」
姫野律子:「でしょ」
三鼓あひる:「言ったな、 お前は?」律子の言葉を受け止めてから、みとみを見る
四分みとみ:「あはは。完璧に言われちゃったよ」
四分みとみ:「・・・弾くよ」
四分みとみ:「またこの舞台に立てたんだ。相応しい演奏をする。そのために練習してきたんだ」
四分みとみ:「律子の音を聞いて、あひるの音を聞いて、僕のピアノを弾くよ。・・・やっと、それができる」
三鼓あひる:「ま、すぐに腹いっぱい……耳? 耳いっぱいに、なる。」
姫野律子:「耳いっぱいって・・・ふふっ」
姫野律子:クスクス笑う
姫野律子:「さっ、もう幕が上がるみたいね。挨拶にいきましょ」
KP:【BGM:ストップ】
桐山こむく:「あーそわそわしちゃう、タバコは流石に吸えないし…」
四分みとみ:「ああ。どんなに聞いても耳は満たせないから・・・。よし、行こうか」
三鼓あひる:「お……」ゴソゴソ、とポケットを確認する
KP:静まり返った会場
KP:その壇上の中央に三人が並ぶ
桐山こむく:「おっ…」
皆川つぐみ:「…主役の登場です…!」
KP:話題性もあってか観客席は満員、その視線が三人に突き刺さる
桐山こむく:「(んー、いい緊張具合ね、三人共)」
桐山こむく:「(…あひる君泣いてたわね、頬にあとがあるわ)」
KP:その視線は様々で、良いものから悪いものまである
桐山こむく:興味深くじっくり観察している
三鼓あひる:悪いもの
三鼓あひる:涙のあとを見るのは悪い視線だ
桐山こむく:見えちゃうほど泣いたのは誰かなー?
皆川つぐみ:(…業界で見たことのある顔もちらほら…注目度は抜群ってことですね)
KP:律子にマイクが渡される
姫野律子:「本日は私達のコンサートへご来場いただきまして、誠にありがとうございます」
桐山こむく:「(見る度美人になるわねー律子ちゃん)」
姫野律子:「私達は昔切磋琢磨し合った仲でこうして三人で同じ舞台に立てる事を嬉しく思います」
姫野律子:「私や、みとみ君は途中でピアノから道を逸れてしまいましたが、その期間を埋めるべく研鑽を積んで参りました」
姫野律子:「拙い演奏かも知れませんが、精一杯皆様を楽しませる演奏をさせて頂きますので本日はよろしくお願いします」
皆川つぐみ:「(その努力は知っています、ずっと追いかけて…応援していましたもの!)」
姫野律子:一礼をした後、みとみにマイクを渡す
三鼓あひる:「(あっ俺じゃなかった)」
四分みとみ:律子からマイクを受け取ろう
桐山こむく:「(あひるくんなんか受け取り残ってて… プッ…)」
三鼓あひる:「(ぐぬ…)」
四分みとみ:「・・・」コンサートホールの観客を見回して、一息吸ってから
皆川つぐみ:「(手がもどもどしてましたね)」
四分みとみ:「・・・風で木が揺れる音、鳥のさえずり、雑踏、ざわめき。世界には十分すぎるほどに音が溢れてます」
四分みとみ:「それにも関わらず。今日、僕たちの演奏する音を聴きに来て下さったことに、深く感謝いたします」
四分みとみ:「日常において、息を殺し音に集中する機会はそう多くありません」
四分みとみ:「ですが。自分の中の音。外の音。それらは全て世界を彩る美しいもので」
三鼓あひる:「(こいつらちゃんと挨拶しやがって………)」
桐山こむく:「(相変わらず詩的な表現が得意ねえ ふふふ、妬みの視線がふっと薄れていく… 演奏以外でセンスってのをわからせちゃってまあ…これまた相変わらず生意気なこと)」
四分みとみ:「僕たちの演奏が、皆様の世界をより一層鮮やかにするきっかけになれば」
四分みとみ:「それ以上に嬉しいことはありません」
四分みとみ:「(本当は)」
四分みとみ:「(律子とあひると一緒にここに立てたことこそが一番嬉しいんだけどね)」
四分みとみ:一礼をして、あひるにマイクを渡そう
三鼓あひる:みとみからマイクを受け取る。
桐山こむく:「(さて問題の… どう来るかな)」
三鼓あひる:問題ないです
三鼓あひる:「…………俺はッ、この3人でまたこの舞台にあがれることが一番うれしい。」
三鼓あひる:「ずっと、ずっと待ってた、だから。」
三鼓あひる:みとみにマイクを押し付けるぞ!
皆川つぐみ:「(…!)」
三鼓あひる:オラッ マイク持て!
四分みとみ:わわ、押し付けられたマイクを受け取る
桐山こむく:「(おやおや)」
三鼓あひる:後ろで結っていた髪の毛をバサ~~~と、ほどく
四分みとみ:「・・・!」
三鼓あひる:「……。」ポケットから小学生が使いそうなハサミを取り出す
皆川つぐみ:「(あ、わ、まさか…)」
姫野律子:「・・・!」
桐山こむく:「(あららら)」
皆川つぐみ:「(コンサートの舞台の上で!?)」
三鼓あひる:「お前たちのためにずっとのばしてたんだからなーーーーーーっ」ジョキジョキジョキ~と髪の毛を切りまくる
桐山こむく:「(ロックンロールを感じるわね…)」
三鼓あひる:ばさばさ~と長い髪の毛が舞台に散らばる
KP:あひるさんの行動に会場がどよめきます
三鼓あひる:「あっやばい…散らかった…」
皆川つぐみ:「(願掛け…!断髪式…!これはいろんな意味でピアノ界の歴史に残りそうです!!)」
桐山こむく:指笛を鳴らして拍手しよう
四分みとみ:「あひるっ・・・ちょっ・・・こんなとこで・・・」
三鼓あひる:「ここじゃなきゃダメなんだ!」
四分みとみ:「・・・似合ってるよ」
KP:こむくさんの拍手に呼応して会場に大きな拍手が起こる
三鼓あひる:「ここがいいから、いいだろっ」
四分みとみ:マイクが入りっぱなしだったのに気付く
姫野律子:「あひる君・・・」
三鼓あひる:「ぐ…」
姫野律子:「待っててくれて、ありがとう」
桐山こむく:「ふふふふ…ッ」(拍手しながらこらえきれず笑う)
皆川つぐみ:同じく、拍手しつつも笑ってしまう
三鼓あひる:「言っとくけど!俺は俺と、こいつらのために今日のピアノをひく!」
三鼓あひる:「アンタらはそれを指くわえて見てろ!」
三鼓あひる:「これが俺のピアノだ!」
四分みとみ:マイクを切ってから「・・・今の僕たちがあるのは、あひるのおかげだよ」
三鼓あひる:マイクなしで暴れているあひる
四分みとみ:マイクをオンにして「こういうステージです。僕たちにしか出せない音です」
四分みとみ:「最後までお楽しみください」
皆川つぐみ:「相変わらず舞台の上でいちゃいちゃする!聞こえてないけどどんなことしてるか大体わかりますね…」笑顔
KP:会場に大きな拍手がおこる
KP:それを受けてみとみさんとあひるさんは一旦舞台袖へと戻る
皆川つぐみ:みとみくんの言葉に合わせて再度拍手を
桐山こむく:「ええ、手に取るようにわかるわ」
桐山こむく:同じく大きな拍手を
三鼓あひる:「かみのけ……」若干気にしながら戻る
桐山こむく:「…すんごい虎刈りになっちゃってるわね…」
KP:二人が戻ったのを確認して律子はピアノの前に座る
四分みとみ:「はは、掴みはバッチリだ」
姫野律子:(・・・久しぶりだな、この感覚)
四分みとみ:「舞台は完全に僕たちのものになった」髪の毛が散らばったステージを見て
三鼓あひる:「あ、あれでか?」
姫野律子:(ふふっ、戻ってきたんだ。私)
KP:【BGM:ピアノソナタ第8番イ短調】
四分みとみ:「そうだよ。どんな奏者だって同じことは出来ない」
姫野律子:ゆっくりとピアノを弾き始める
姫野律子:(こうして弾けるのも二人のおかげ)
四分みとみ:「僕が戻ってくるステージはこうじゃなきゃ駄目だったんだ」
姫野律子:(いや四人のおかげね)
皆川つぐみ:「(ああ…戻ってきたんですね…)」聴き入りながら
桐山こむく:「(…すごいわね… 相変わらず…)」
四分みとみ:「・・・数年前のあの日。あひるに電話しなかったら、この日を迎えられなかった」
姫野律子:(私は他の人なんてどうでもいい・・・あの人達の為に弾こう)
桐山こむく:「かつてのあのコンサート… 彼女の輝きはアレが頂点ではないことを物語る、この美しい調べ…」
三鼓あひる:「………ああ、あれな。」
四分みとみ:「・・・ありがとな」
皆川つぐみ:「(復活後、取材した物ともまた違う、軽やかで、奔放な響き…輝き…)」
姫野律子:(でも一番は・・・やっぱり)
三鼓あひる:「……な、   なん  。」
桐山こむく:「(…なるほど、強く思う人のために弾くピアノ… より心に染み渡る…!)」
姫野律子:(届いたかな・・・?届いてるよね)
四分みとみ:「あひるが手伝ってくれたことだけじゃない。僕は何も見えてなかった。自分の中も、外も」
皆川つぐみ:「(きっと、二人が一緒だから)」
姫野律子:演奏を終え、観客席に向かって一礼をする
四分みとみ:「(律子がどれだけ僕の中で大きな存在だったか)」
桐山こむく:「(それもそうだけど …いい加減くっつきなさいよね)」
姫野律子:(届いてたらいいな!)
皆川つぐみ:拍手!
三鼓あひる:拍手!
桐山こむく:最初からスタンディングオベーションだ」
KP:観客席は大きな拍手に包まれる
四分みとみ:「(今、ステージで輝いてる律子を見て。それが痛いほどにわかる)」
皆川つぐみ:小さい体でもスタンディングしてここにいるよアピールだ
姫野律子:舞台袖に戻ってくる
姫野律子:「緊張したなぁー」
姫野律子:「でも楽しかった!」
四分みとみ:「最高だったよ」
三鼓あひる:「音は緊張したって言ってなかったけど。」
姫野律子:「あはは、楽しかったって方が強かったからかな」
三鼓あひる:「いい演奏だったよ、 うん。」
姫野律子:「ありがと!二人の演奏も今から楽しみ!」
姫野律子:「久しぶりの二人の音、本当に楽しみ!」
四分みとみ:「律子のピアノ、昔の演奏とは違ってたよ。楽しかった、だけじゃない色んなものを織り込んでた。とても良かった」
姫野律子:「うん、色んな気持ちが入り込んでた」
四分みとみ:「多分、僕もあひるもそうなんだ。また3人で演奏して、でもあの頃と違って・・・それが良いんだ」
姫野律子:「私の気持ち、聞こえたかな・・・?」
四分みとみ:「・・・ピアノで返事をするよ」
姫野律子:「楽しみにしてるね」
三鼓あひる:「(またこいつらの世界が形成されてるぞ…っ)」
KP:続いて、あひるさんが演奏する順番となります
四分みとみ:「ああ。律子の音を聞いて、あひるの音を聞いて。返事をするよ」
四分みとみ:「・・・はは。あひるの演奏の後じゃ緊張しちゃうかもな」
三鼓あひる:「(俺の音はいいって!!!!)」と、思いつつ舞台にあがる。
KP:プログラムに書いてあるのだが、彼の演奏する曲はプロでも難しいと言われる【ラ・カンパネラ】
KP:これを見に来たであろう観客が結構いることに気が付くだろう
三鼓あひる:「うるせーぞみとみィ!聴こえてんだからな!」舞台から袖に向かって
四分みとみ:親指を立てよう
姫野律子:舞台袖から手を振ろう
三鼓あひる:「目 目にものみせてやる… 目 、耳  耳にもの…見、 聴かせてやるッ」
三鼓あひる:ドヤァ!
皆川つぐみ:「次は…それにしてもチャレンジブルな曲に挑みましたよね、あひる君」
桐山こむく:「いやー、まさかラ・カンパネラとはね」
KP:あひるさんはドヤ顔で椅子に座る
三鼓あひる:ドヤァ…のまま、一礼して、自分の髪の毛を踏みしめてね。
桐山こむく:「神の指にしか弾けない曲よ… でも、さっきの緊張はさっぱり消えてる…」
桐山こむく:「強くなったわねあの子」
三鼓あひる:「(俺の、ピアノ。)」鍵盤に指を置く
KP:【BGM:ラ・カンパネラ】
三鼓あひる:「(指が軽い、いつもよりもずっと)」
桐山こむく:「(ああ、素晴らしい…!)」
姫野律子:「すごい・・・」
皆川つぐみ:「(自信から、じゃなく、意地からくるといってもいい…ピアノへの純粋な情熱)」
三鼓あひる:「(何もしなくても、鍵盤の上で踊る、 軽い 楽しい 嬉しい。)」
四分みとみ:「あひるは僕が弾いてなかった期間もずっと、ずっと引き続けてた」
三鼓あひる:あひるが指を踊らせると、はらはらと、はらい残しの髪が床に落ちる。
四分みとみ:「すごいんだ。あいつは。周りを見てる。周りの音を聞けてる」
桐山こむく:「(まるで即興から生まれたようなこの曲、右手で弾けばなんてこと無いのに、わざわざ左手を交差させることを要求するいやらしいこの曲を… 完璧にモノにしている!)」
姫野律子:「私とみとみ君が居なかった間ね・・・」
三鼓あひる:「(お前たちが戻ってこなかったら、こんな気持ちでピアノをひくことも、できなかったんだ 多分。)」
三鼓あひる:「(俺のピアノには、必要なもの。)」
四分みとみ:「僕の演奏も、律子の演奏も、あひるが一番よく聴いてた。10年ぶりに会ったときも、僕や律子のことをよく覚えてた」
三鼓あひる:感情がドバドバでる演奏 嬉しそうにひく。
桐山こむく:「(まさにヴィルトゥオーソ、3人の中で最も研鑽を積んだ力強さとその技術!)」
姫野律子:「あひる君らしいね」
三鼓あひる:「(この音の多さは、お前らが俺にくれたもの 俺が磨いたもの)」
皆川つぐみ:「(意地悪なまでの超絶譜面もものともせず!自分の音を響かせる…聴かせる!)」
三鼓あひる:「(……よかった。)」
四分みとみ:「うん。ちゃんと音が聴けてるんだ。あひる自身の音も、僕や律子の音も」
桐山こむく:「(そして溢れ出る感情をそのまま鍵盤に叩きつけている! 彼もまた、このコンサートを待ち望んでいたことを改めて知らされるわ)」
桐山こむく:真っ先に拍手を叩こう
皆川つぐみ:スタンディングオベーション!
三鼓あひる:バサッと髪の毛振り乱して一礼する
KP:演奏が終わり、あひるさんの完璧な演奏にあっけをとられていた観客はこむくさんの拍手でハッと目を覚ます
KP:そして嵐のような拍手であひるさんの演奏を讃える
KP:舞台袖では律子とみとみさんがあひるさんを迎えてくれる
三鼓あひる:「……。」観客には目もくれず、舞台袖を見つめる。
四分みとみ:「最高だったよ」拍手で迎えながら
三鼓あひる:「当たり前だろ!」
姫野律子:「本当に最高だった、これ以上の言葉が出てこないわ」拍手で迎える
姫野律子:「私達のずっと先をいって待っててくれたのがよくわかった・・・すごかった」
四分みとみ:「ああ。あひるがいれば他の奏者はいらない・・・って昔の僕なら言ってた。それくらい最高だった」
四分みとみ:「正直、この後に弾くの、気が引けちゃうよ」
三鼓あひる:「………それはこまる」
姫野律子:「そうね・・・ちゃんと弾いて貰わないと」
四分みとみ:「・・・んじゃ。僕の演奏も聴いてくれるかな。レベルは全く及ばないかもしれないけど」
三鼓あひる:「ほら、いいから!いけよ みとみ。」頭突きで舞台袖から追い出す
姫野律子:「えぇ!貴方の音を聴かせて!」
四分みとみ:「いてっ、あっ、この!」
四分みとみ:つまづきながら舞台袖から出て
姫野律子:頭突きに合わせて手で押し出そう
三鼓あひる:「お前は言葉より音のほうがわかりやすいからな!」
桐山こむく:「あら、飛び出してきたわね」
皆川つぐみ:「今見慣れた頭が見えたような」
桐山こむく:「本当、仲良しねぇ」
姫野律子:「えぇ!音楽で答えてちょうだい!」
四分みとみ:でも転ばずに、堂々と背筋を張って、ピアノの前まで歩こう
桐山こむく:「…さて、みとみんはどんな『返事』を返すのか、楽しみね」
四分みとみ:一礼して、舞台袖に向かって思わず笑みが溢れて
皆川つぐみ:「ピアノに、音に、何を見出したか…!」
四分みとみ:椅子に座り、ピアノの鍵盤を見て、ふと観客席を見て
四分みとみ:こむくさんと、つぐみさんと目が合ってしまう
桐山こむく:ウィンクしておく
皆川つぐみ:笑顔で合図
四分みとみ:みんなの音があったから今日ここに立てた。安心する。
四分みとみ:「・・・」すぅ、と深呼吸してから
四分みとみ:鍵盤に手を置いて、演奏を始めます
KP:【BGM:バラード第1番ト短調 作品23】
四分みとみ:「(10年。長いブランクは、僕を第一線から突き放すには十分なもので)」
四分みとみ:「(僕の技術は、プロとして何とか審査に引っかかる及第点に、やっと手が届いたレベルだ)」
四分みとみ:「(でも・・・今日のために必死に、それこそ死ぬ気で仕上げた演奏なんだ)」
姫野律子:「・・・」少し緊張した面持ちで見ている
四分みとみ:「(僕は、僕の演奏をする・・・僕がそうしたいから、そう弾く)」
桐山こむく:「(彼を初めて知ったこの曲、ショパン第一のバラード… 再出発の願いを込めるには、最高の曲ね…)」
四分みとみ:イメージする。赤に、青に、緑に、音に乗せて視界の色が、世界が色鮮やかに輝いていくように。律子みたいに。
四分みとみ:ただ鍵盤を押すんじゃない。指を自立した生き物のように動かす。律子みたいに。
四分みとみ:楽し気な音は楽しい気持ちに、悲し気な音は悲しい気持ちに響くように。律子がそう弾いていたように。
皆川つぐみ:「『私が死ぬまで音があるだろう。それらは私の死後も続くだろう。音楽の未来に対し恐れることは何もない』」
姫野律子:「すごい・・・想いが見えるみたい・・・」
桐山こむく:「(ああ… 私のもとに通っていた10年間、苦悩に満ちた彼に、私は何もしてやれなかった)」
皆川つぐみ:「(いつか言っていたみとみ君の言葉。音の溢れる世界で、でも、みとみ君にしか出せない音)」
四分みとみ:「(いつからか。完璧じゃないと意味がないって考えてた)」
KP:会場は声も出せないほどに引き込まれていく・・・まるで息をするのを忘れてしまうほど
四分みとみ:「(でもそうじゃない。僕の中に音があることに意味があって、周りの音と調和させてくことに意味があるんだ)」
桐山こむく:「(あの苦悩を溶かし、この虹のように美しい調べを、彼の音を生み出したのは…)」
四分みとみ:「(僕の音って何だ。あひるに電話して、こむくさんに支えられて、つぐみさんに助けられて、ようやくわかった)」
三鼓あひる:「(ひとりじゃないって感じの音だ。みとみ。)」
姫野律子:「聴こえる、これがみとみ君の音」
四分みとみ:「(僕は律子が好きなんだ。これが僕の気持ちだ)」
姫野律子:「(伝わってくる、彼の気持ち・・・)」
桐山こむく:「(そう、それが貴方の最たる核、調和もまた、礎がなければ成り立たない…)」
四分みとみ:「(一緒に奏でたいんだ。聴くだけじゃない。弾くだけじゃない)」
四分みとみ:「(気が付かなきゃ音は聞こえない。意識しなきゃ音は出せない)」
四分みとみ:「(目を向けなきゃ存在に気付かない。そこに死ぬまで音があっても耳を塞いでたら意味がない。友達がいても連絡をしなきゃ話せない)」
皆川つぐみ:「(ブランクや苦悩もあった…でもそれを糧に、鮮やかに渦巻き、調和する、恐れなんて一切ない旋律!)」
姫野律子:「(嬉しいって気持ちで溢れてる・・・)」涙目になりながら
桐山こむく:「(ああ・・・ なんてロマンチック 美しすぎる…!)」
四分みとみ:「(協力しなければ道は拓けない。自分の正義を信じて周りを見なければ孤立する)」
皆川つぐみ:「(そして込められた想い!)」
四分みとみ:「(僕は気付かなかった。ずっと)」
四分みとみ:「(でも。ちゃんと見てみれば)」
四分みとみ:「こんなに。楽しかったなんて」弾き終えて、思わず声に出た
KP:彼の指が止まり、演奏が終わりを告げる。会場はまるで海の底の様な静寂に包まれる。
桐山こむく:しばらく、その海に浸っていよう
KP:ぽつりぽつりと・・・やがてそれは連鎖していき地響きの様な拍手へと姿を変える
皆川つぐみ:「(みとみ君のこれまでの経験、想いが綴られた譚詩曲のようでした!)」しばしの余韻を味わい
皆川つぐみ:そしてひときわ大きく拍手を!
桐山こむく:「ヴラーヴォー!!!」大きく大きく拍手を送る
四分みとみ:はっと拍手に気づいて、一礼して、舞台袖に戻ろう
KP:戻ってきたみとみさんに律子が抱きついてくる
三鼓あひる:何も言わず、一歩ひいて迎え入れる。
姫野律子:「聴こえた!聴こえたよみとみ君の音!」
四分みとみ:「わ! ・・・律子、ありがとう」
四分みとみ:「僕は律子が好きだ」
四分みとみ:抱きしめ返して
姫野律子:「うん・・・私も・・・」
姫野律子:「私も・・・みとみ君が好き」
四分みとみ:「・・・はは。やっと言えた。もう未来に恐れることは何もないや」
姫野律子:「ふふっ・・・」
四分みとみ:「今日ここで演奏できて良かった。ああ、もう、言葉が出てこないよ」
姫野律子:顔を上げて、みとみ君の顔見据えて
姫野律子:「おかえり、みとみ君」
四分みとみ:「ただいま。律子」
四分みとみ:「気持ちがいっぱいで、演奏も最高で・・・そう。耳いっぱいだよ」
姫野律子:「私も・・・耳いっぱい」
四分みとみ:「あひるのおかげで舞台に戻ってこれたよ。ただいま」あひるの方に
三鼓あひる:「ん。」
三鼓あひる:「おかえり。」
姫野律子:「ありがとう、あひる君・・・貴方が居なかったら今日は無かった・・・」
三鼓あひる:「……そ、そんなこと」
三鼓あひる:「ないし…………」
姫野律子:「ある!」
三鼓あひる:「と、いうか お前らがいなかったら、俺 ピアノも、はじめてないし…… それは、 おあいこ、だろ」もごもご
姫野律子:「じゃあそういう事で!ほら最後の挨拶をしにいこ!」
姫野律子:二人の手を取って壇上へ上がる
四分みとみ:「・・・んじゃ、おあいこだ。てことは次がある」
四分みとみ:「ああ。今日の最後の挨拶に行こう」
三鼓あひる:「うおあ…ひ、っぱるなよお……」もごもご
KP:三人は壇上へ上がり、観客へ挨拶をする。観客からは嵐のような拍手が飛んでくる。
桐山こむく:「いやー熱狂が収まらないねえ」
桐山こむく:「気持ちは大いにわかるけどね」拍手して待ち構えよう
皆川つぐみ:「この拍手は当然のものですよ!身内びいきなしに!」
皆川つぐみ:「本当に、よかった…!」
KP:だがその途中、喝采がどよめきに代わる。観客席から見ていたこむくさんとつぐみさんにはわかるが追加で二台のピアノが運ばれているのがわかるだろう。
桐山こむく:「んおっ、なんだなんだ」
姫野律子:「まだまだ弾き足りないわよね二人とも!せっかくだからいっぱい弾きましょう!」と二人をピアノの方へと引っ張っていく
皆川つぐみ:「二台の、ピアノ…!」
KP:合計三台のピアノが壇上にある
桐山こむく:「…おいおいまさか」
皆川つぐみ:「アゲイン!アンコールってことですね…」
桐山こむく:「なんて嬉しいSURPRISE!」
姫野律子:「一緒に弾きましょう!ついてこれるかな?」
KP:そういうと律子はピアノの所へと走っていく
四分みとみ:「・・・はは。確かに、観客ももっともっと耳いっぱいにしないとな」
皆川つぐみ:「それも、3人で合奏を!」
三鼓あひる:「まあ、好き勝手ひいちゃったしな。」
三鼓あひる:「じゃ、俺こっち!」ダダダーッシュ
桐山こむく:「つぐみんちゃんと聞いときなよ? 大スクープどころの話じゃないよ」
四分みとみ:観客に大きく礼をしてから、ピアノの位置に付こう
皆川つぐみ:「言われなくとも!」
KP:三人は鍵盤に指を置く
KP:【BGM:Singin' to the Sky 】
KP:プロでは珍しいピアノ三台における演奏
KP:みとみとあひるの表情を見るに、打ち合わせなど無いぶっつけであることは明白なのだが
KP:何故か調和のとれた演奏。
皆川つぐみ:「(スクープ…記事の事なんて忘れちゃうぐらい…聴き入っちゃいます…!)」
KP:よく聞けばずれたり、飛んだりしている。それでも何故か不協和音にならない
桐山こむく:「(…自由ね、律子ちゃんが引っ張ってふたりとも、大空を駆けている… )」
皆川つぐみ:「(ああもう!仲が良いなぁ!)」
姫野律子:「楽しい!二人はどう!?」
四分みとみ:「なんて楽しいんだ。死ぬまで弾き続けたい」
四分みとみ:「よく聴こえるよ。自分の音も、律子の音も、あひるの音も。観客席のこむくさんとつぐみさんの顔も見える」
三鼓あひる:「無茶振りすぎッ」と、いいつつ楽しそう
桐山こむく:「(どこまでも、どこまでも伸びやかに 元気に… 駆け巡って… 絆って素敵ね)」
KP:一曲弾き終わった後、律子が二人の顔を見て、ニッと笑った後
姫野律子:「アゲイン!」
KP: 
KP: 
KP: 
KP: 
KP:これにてCoC:Againは閉幕となります。お付き合いいただきありがとうございました
桐山こむく:ありがとうございました!
桐山こむく:素敵だった
四分みとみ:ありがとうございました! お疲れ様でした。最高のコンサートでした。
皆川つぐみ:ありがとうございました…!ドラマチックなコンサートで締め!
三鼓あひる:あげいん!!
皆川つぐみ:綺麗なエンディングだ!あげいん!
桐山こむく:again!
KP:通話しましょう
KP:ではシナリオクリアの処理をしましょう
KP:◆正気度回復
シナリオをクリアした:1D10のSAN回復
姫野律子を助けた:1D3のSAN回復
いいロールをした:1D6のSAN回復

桐山こむく:1d10
Cthulhu : (1D10) → 7

皆川つぐみ:1D10 シナリオをクリアした
Cthulhu : (1D10) → 5

桐山こむく:1d3
Cthulhu : (1D3) → 3

四分みとみ:1d10 回復
Cthulhu : (1D10) → 4

桐山こむく:1d6
Cthulhu : (1D6) → 6

四分みとみ:1d3 回復
Cthulhu : (1D3) → 2

三鼓あひる:1d10
Cthulhu : (1D10) → 6

四分みとみ:1d6 回復
Cthulhu : (1D6) → 3

皆川つぐみ:1d3 姫野律子を助けた
Cthulhu : (1D3) → 1

三鼓あひる:1d6
Cthulhu : (1D6) → 6

皆川つぐみ:1d6
Cthulhu : (1D6) → 6

三鼓あひる:1d3
Cthulhu : (1D3) → 2

KP:続けて成長ロールです
KP:◆成長
《芸術(演奏:ピアノ)》
《医学》
《聞き耳》

KP:後はセッション中スペシャルを出した物が成長です
桐山こむく:1d100>=1 ピアノ
Cthulhu : (1D100>=1) → 26 → 成功

四分みとみ:CCB>=75 《芸術(演奏:ピアノ)》成長
Cthulhu : (1D100) → 73

桐山こむく:1d100>=75 医学
Cthulhu : (1D100>=75) → 36 → 失敗

四分みとみ:1d100>=5 医学 成長
Cthulhu : (1D100>=5) → 25 → 成功

皆川つぐみ:1d100>=5 芸術:ピアノ
Cthulhu : (1D100>=5) → 48 → 成功

桐山こむく:1d100>=25 聞き耳
Cthulhu : (1D100>=25) → 76 → 成功

桐山こむく:1d10 ピアノ
Cthulhu : (1D10) → 8

桐山こむく:1d10 聞き耳
Cthulhu : (1D10) → 3

四分みとみ:1d100>=65 聞き耳 1回目
Cthulhu : (1D100>=65) → 21 → 失敗

皆川つぐみ:1d100>=1 医学
Cthulhu : (1D100>=1) → 72 → 成功

四分みとみ:1d100>=65 聞き耳 2回目
Cthulhu : (1D100>=65) → 78 → 成功

皆川つぐみ:1d100>=75 ききみみ
Cthulhu : (1D100>=75) → 83 → 成功

四分みとみ:1d100>=85 目星
Cthulhu : (1D100>=85) → 44 → 失敗

四分みとみ:1d10 医学 成長
Cthulhu : (1D10) → 10

皆川つぐみ:1d100>=75 ききみみ二回目
Cthulhu : (1D100>=75) → 12 → 失敗

四分みとみ:1d10 聞き耳 成長
Cthulhu : (1D10) → 6

三鼓あひる:1D100>=85 ピアノ成長
Cthulhu : (1D100>=85) → 10 → 失敗

三鼓あひる:1D100>=5 医学成長
Cthulhu : (1D100>=5) → 16 → 成功

三鼓あひる:1d10
Cthulhu : (1D10) → 4

皆川つぐみ:1d100>=65 目星
Cthulhu : (1D100>=65) → 21 → 失敗

三鼓あひる:1D100>=80 聞き耳成長
Cthulhu : (1D100>=80) → 92 → 成功

三鼓あひる:1d10
Cthulhu : (1D10) → 6

四分みとみ:耳"ッ
皆川つぐみ:1d10 ピアノ成長
Cthulhu : (1D10) → 5

三鼓あひる:耳゛ッ
三鼓あひる:1D100>=55 目星成長
Cthulhu : (1D100>=55) → 80 → 成功

三鼓あひる:1d10
Cthulhu : (1D10) → 1

皆川つぐみ:1d10 医学成長
Cthulhu : (1D10) → 6

皆川つぐみ:1d10 聞き耳成長
Cthulhu : (1D10) → 8

KP:これで皆さん成長処理は終わりですかね
KP:これにてAgain完結になります。お付き合いいただきありがとうございました。
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