おいでよ!! シエロの森

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リヴァイ:こんばんは
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リヴァイ:どうも
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あんちゃん:【BGM:花 piano】
ヒストリオ:なんだかオラ久しぶりな気がするッス
リヴァイ:んだよ!みんな文字色青かよ!変えるわ~
あんちゃん:【BGM:Lose Yourself】
あんちゃん:GMは黒だぜ
あんちゃん:【BGM:ストップ】
リヴァイ:ストルシェンさんどこ?
リヴァイ:ノーマさんどこ?
リヴァイ:はよ
ヒストリオ:この人なんか怖いッス!!
リヴァイ:誰お前
ヒストリオ:こっちのセリフッス
リヴァイ:銀の長髪を揺らし中略リヴァイアサン!!!
リヴァイ:リヴァイでいいぞ
ヒストリオ:魚の王と同じ名前ッスか!?かっけーッス!!
ヒストリオ:オラはヒストリオッス!よろしくッス!
リヴァイ:おう!よろしくな!
ヒストリオ:それにしてもここはドコッスかね~
リヴァイ:さあ・・・気が付いたらここにいたんだ
リヴァイ:霧の森にいたはずなんだがな~
あんちゃん:ここは霧の森の中でもはしっこの方だぜ
あんちゃん:グランフェルデンにほど近い・・・
リヴァイ:あ、霧の森なのか。あんたは会ったことがあるな!チュートリアルで!
ヒストリオ:あんちゃんとオラくらいしか知り合いがいないとは・・むしろなんであんちゃんはいるッスか??
あんちゃん:おっそうだな
あんちゃん:俺もディアスロンドでシシカバブーを作ってたはずなんだが・・・
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ミラ:異次元からまた飛ばされてきた気がするのです…
リヴァイ:!! あら可愛い・・・!!!
ミラ:森…なので…?
リヴァイ:ごきげんよう!!!!タイが曲がっていてよ!!!タイが曲がっていてよ!!!!!
ミラ:ひえっ!
ヒストリオ:また知らない人がきたッス!!
あんちゃん:タイが曲がったらミャンマーにささっちまうだろ
ヨギリ:やけに色んな声がすると思ったら…
ヒストリオ:鯛??鯛なんてどこにあるッスか??
リヴァイ:文字色こんくらいにすっか
リヴァイ:お、あんたはドゥアンか?
ヒストリオ:「あ!!ヨギリのねーちゃん!!」
あんちゃん:ここはグランフェルデン近郊の森だ
リヴァイ:いろんなやつがくるな~
ミラ:だだだだ誰なのです!?…様子を見るにみんな同じような境遇っぽいのです
あんちゃん:まさかミラミラがまた見れるとはなぁ
リヴァイ:私は銀の長髪を揺らし中略まさにリヴァイアサン!!!!!!!
ヒストリオ:「オラ達のギルドリーダーがきたからにはもう安心ッス!」
ヨギリ:そのとおりだ。ドゥアンで大剣使い…ってところまで一緒らしい
ミラ:ミラミラも出番があるとは思わなかったのです
リヴァイ:さらに目的が復讐・・・? 他人とは思えないぜ
あんちゃん:今だっ!! フレイムフライのポーズ!!
ヨギリ:決めっ!いやないが
ヒストリオ:えっ!?そんなポーズあったッスか!?
ヨギリ:ヒストリオもなんだか久しぶりだなぁ
ヨギリ:リリーがいなくなってから3日も経っていないのに
あんちゃん:そのはなしはやめよう
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ヒストリオ:おかしいッスよね三日も経ってないはずッスのに
リヴァイ:ストルシェンさんどこ???どこ???
ストルシェン:はいはい
リヴァイ:あああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!♥♥♥
リヴァイ:ストルシェンさあああああああああああああああああああああん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ストルシェン:では前回のGM講習会!!
ヒストリオ:なんかあんちゃんが消えた気がするッス!!
ヨギリ:あんちゃんは元の時空に戻ったらしい
リヴァイ:大好きでーーーーーーーーーーーーーーーーーーーす!!!!!!!!!!!!!
あんちゃん:【BGM:遙か遠きアタラクシア】
ヒストリオ:あんちゃんのご飯が食べたかったッス・・
あんちゃん:いるよ
ヒストリオ:!?
ヒストリオ:帰ってきたッス!!
ミラ:BGM係になったのです
ヨギリ:あんちゃん楽器弾けたのか 器用高いな
あんちゃん:俺じゃどうしようもない時用に二人体勢というわけさ
ヒストリオ:大変ッスね!応援するッス!
リヴァイ:ストルシェンさんに数ヶ月ぶりに会えた嬉しさわかる??????
あんちゃん:これはセットの裏でアーネストの野郎が弾いてるんだ
ヒストリオ:なんで表にでてこないッスか・・
あんちゃん:この森の背景とか倒すなよ? あいつ死ぬから
リヴァイ:あ、これパネルなの?(バンバン)
ヨギリ:これハリボテだったのか…
あんちゃん:あっこら
あんちゃん:お前らどぅあんの筋力でたたいたら・・・
リヴァイ:うおー!ほんとに揺れる!!
リヴァイ:(バァン!バァン!!)
ヨギリ:ガスガス
ミラ:あっあっやばそうな音がするのです!
あんちゃん:バターン
リヴァイ:ノーマさんはこの裏にいたりするのかなー???
ガダラン:イシーーーー!
ガダラン:緑になってなかったイシ
ミラ:魚ー!!
ヒストリオ:ウワーーーー!!ッス!!
リヴァイ:!?
あんちゃん:あーほらもう
ガダラン:突然何するイシ! お昼寝中だったイシよ!
ヒストリオ:なんだサハギンッスか! 同族となかなか会わないからびっくりしたッス!!
リヴァイ:どこだここ・・・? 霧の森じゃない・・・?
あんちゃん:ここはディアスロンドだ
ヨギリ:見覚えのある白い風景だぁ…
リヴァイ:霧の森じゃないじゃないかあああああああああああああああ!!!!!!!
ガダラン:ここはどこイシ?
ヒストリオ:あれ、結局いつものディアスロンドだったッスか
あんちゃん:そこの川を流れてきたんだ
リヴァイ:ノーマさんはどこだあああああ
ガダラン:オイラは海水魚だったはずだったイシ・・・
ミラ:深刻な色被りを起こしそうな予感がしたので色を変えるのです…
あんちゃん:サーヴ川にゃサハギンの川賊がいっぱいいるんだなぁ
ガダラン:とおもったけど陸育ちだったイシ
リヴァイ:ふう
ヒストリオ:奇遇ッスね。オラも海水魚だけど陸育ちッス
ヨギリ:街中で大丈夫なのかそれは…
ガダラン:そこの角つき! 裸とははしたないイシよ!
ミラ:みんな恥じらいがないのです!?
ガダラン:お、同郷イシ~
あんちゃん:よし、じゃあ役者は揃ったようだな。そろそろ始めていくぜ
リヴァイ:誰が裸だって!?
リヴァイ:はーい
あんちゃん:【Now Loading】
ヒストリオ:あんたッス
ガダラン:いったいなにが始まるイシ?
あんちゃん:【BGM:ストップ】
リヴァイ:おっ モルツだ
あんちゃん:【BGM:刹那の狂気】
リヴァイ:グッモ!
リヴァイ:この音楽・・・!
サララーマ:◆今回予告◆
ヨギリ:何か見覚えのない生物がいた気がした
サララーマ:「ゲームマスター」それは
リヴァイ:サララーマ様ぁあああああああああああああああ!!!!!!!!!!
サララーマ:ホストプレイヤー的立ち位置を担う、セッション参加者の一人である。
ヒストリオ:かわった生き物ッスね
ガダラン:誰か出てきたイシよ!
サララーマ:テーブルトーク・ロールプレイングゲームとは
サララーマ:卓を囲み、会話というコミュニケーションを通して役割演技をするゲームである。
ヒストリオ:仮面の人がなんか説明し始めたッス!!
ヒストリオ:めっちゃメタいッス!!!
サララーマ:ゲームとは「ルールがあり」「勝敗のある」遊戯。
サララーマ:そしてTRPGの勝利とは「セッションを楽しむこと」である。
ガダラン:か、仮面が怖いイシ~
サララーマ:GM講習会「おいでよ!! シエロの森」第一夜。
サララーマ:「二重メタ構造のフラクタル」
あんちゃん:GM王に、俺はなるっ!!
ガダラン:ドドン!
ミラ:です!
リヴァイ:ストルシェンさんどこ・・・
あんちゃん:続いてハンドアウトの紹介だ!!
ヨギリ:服着たな
あんちゃん:【BGM:幼児虐待】
リヴァイ:裸とかありえんやろ
あんちゃん:◆ハンドアウト(全員共通)◆
ヨギリ:そうだな
リヴァイ:?
あんちゃん:シナリオコネクション:あんちゃん 関係:師匠
解説:あなたはひょんなことながら即席でGMを任されることになった。今すぐシナリオを用意しなければならない。

あんちゃん:以上だぬぬ
あんちゃん:ぬぬ
ヒストリオ:ぬぬ!!
リヴァイ:ぬぬ
ミラ:ぬぬぬ
ヨギリ:ぬぬぬぬ
ガダラン:ぬぬぬぬめ
あんちゃん:まぁまずはこんなディアスロンドの空の下にいるのもなんだな
ヒストリオ:青空教室ッス
リヴァイ:お、ここは・・・来た事がないはずだけど何故かとても熱い気がする
ヒストリオ:急に地獄みたいなとこになったッス!!!干からびそうなくらい熱いッス!!!
あんちゃん:ここは魔界。獄炎城ジャハンナムだ。
ガダラン:場面がころころ変わるイシ!
リヴァイ:とても魔界な気がする 中庭とかありそうな気がする
あんちゃん:これより灼熱時刻を設置する!!
あんちゃん:地獄
ミラ:異次元パワーを感じるのです!
ヒストリオ:中庭・・・うっアタマガッ
ヨギリ:やめろッ!
ガダラン:灼熱地獄はまずいですよイシ!
ヒストリオ:灼熱地獄だとーーーっ!?ッス!!!
あんちゃん:灼熱地獄+デスルーレット~シェフのきまぐれ石棺をそえて~
ヒストリオ:そんなの辛すぎるッス!
ガダラン:極悪トラップ盛り合わせイシ~!
あんちゃん:さぁて、今回はそこにあんこさんとみちるさんが転がってる
ヒストリオ:!?
あんちゃん:この二人は今すぐセッションを与えないと死んでしまうという情況だ
ガダラン:心なしか近くに1の目の出てるダイスが転がっている気がするイシ
ミラ:アスちゃん!の中の人!
ヒストリオ:みちるさんはむしろ安静に寝てほしいッス
ヨギリ:よかった 出目が悪いのが原因ではないらしい
リヴァイ:ナギの中身!!
ガダラン:みちるさんはちょくちょくセッション中に出てくるイシよ
ヒストリオ:最近ヨギリのねーちゃんのダイスがオラの中の人を困らせてるッス
あんちゃん:ここで見殺しにするのもまたtrpgの自由な選択肢といえるが、まぁ助けてやってほしい
ガダラン:あんこさんはオープニングで死ぬイシ
ミラ:おいしいもの食べて睡眠時間を取るのです…
ヒストリオ:カンベンして欲しいッス・・・もう1はいらないッス・・・
ヨギリ:ほう、ダイスをおごってやろう
リヴァイ:キキーッドンッ
ヒストリオ:9でいい
あんちゃん:しかーし!! エリンディルの住人であるお前らにはGM経験というものがない!!
ミラ:135
ガダラン:10面ダイスかな?
ヨギリ:GMってなんだ!?
ヒストリオ:その9はいらねッス!!!!
リヴァイ:ストルシェンさんがやってくれてるからな
ヒストリオ:ゴールドマネーの略に違いねえッス!!!
あんちゃん:そこで今回はGMひいてはTRPGというものを少し解説していこうと思うぞ
あんちゃん:【BGM:スピナッチ・ラグ】
ガダラン:やんややんやイシイシ
リヴァイ:お絵描きしないと・・・ソフト起動しないと・・・
あんちゃん:それはメモリーズの話だな
あんちゃん:BGMが悪い
リヴァイ:【リヴァイ:5話お絵描き】
ガダラン:ああ、この曲でお絵かきしてたイシか
あんちゃん:入ってたわw
ガダラン:この曲は魔石のオークションのイメージばかりイシ~
ヨギリ:3分で描けそうな感じの曲だ
あんちゃん:まずGMはゲームマスター、PLはプレイヤー、なんだが
あんちゃん:勘違いしてはいけないのはGMも「ホスト的役割を担当した参加者のひとり」であるプレイヤーなんだ
リヴァイ:ふむふむ
あんちゃん:プレイヤーの一人である以上、役割はあるが「一緒に楽しむ」という目的があるのは同じってわけだな
ヒストリオ:ふむほどッス
リヴァイ:楽しむのは大事だよな!
ガダラン:はて・・・石
ミラ:基本的には同じギルドの仲間みたいな感じです?
リヴァイ:なるほどな!
あんちゃん:その役割の性質上、ゴールデンルールなどでさまざまな権限が付与されているがあくまでプレイヤーの一人。これは忘れてはならないことだな
ガダラン:とっても大事なことイシ!
あんちゃん:しかーし!! その役割なんだが
あんちゃん:主にセッション前とセッション中の二種類の仕事がある
あんちゃん:今回はそのセッション前の・・・シナリオ作成についてというわけだぜ!!
リヴァイ:しなりお??
ヒストリオ:しなりおだってーーー!!?ッス!!
ストルシェン:はい。たとえばメモリーズにもシナリオがあって
ヨギリ:ボルテクスアタックの説明に書いてあるな シナリオ1回
リヴァイ:おお、そういえば書いてあったな
ストルシェン:「ここでリヴァイは【感知】判定をする」などが書かれていますね
ガダラン:名指し判定!
リヴァイ:ストルシェンさんがいっつも準備してくれてるんですね!!!私のために!!!!!!!!!
リヴァイ:・・・・好き
ストルシェン:シナリオに書くべきことはたくさんあるのですが、最終的にはGMごとに自分にあった書き方ができていくものです
ヨギリ:どうどう
ストルシェン:いいえ
ガダラン:・・・メモリーズではいつもこんなノリだったイシ?
リヴァイ:い、いいえ・・・?
ストルシェン:私はお料理くらいしか出来ませんねぇ
リヴァイ:・・・・・・・・・・・・ソッスネ
ミラ:テンションの上がり下がりがマッハなのです
ヒストリオ:顔が怖いッス
ヨギリ:いや、うーん…なんとなくアコライト臭するしな…
ストルシェン:ではまずシナリオ作成の前に
リヴァイ:お前らもストルシェンさんの料理食ってみればいいさ
リヴァイ:うまいぞ
ストルシェン:あっちこっちで好き勝手に言われている、シナリオに関する用語をちゃんと説明してみましょう
リヴァイ:魚が腐った味だ。
ガダラン:うまいイシか! それは食べてみたいイシ~
ヨギリ:フーコで間に合ってるんだ
ガダラン:イシ—ーーー!
ストルシェン:ふふふ
ヒストリオ:もうこっちにはフーコのねーちゃんがいるッス・・
ミラ:不穏な表現!
ストルシェン:今日の講義のあとにご用意しておりますよ
リヴァイ:まじかよ
ストルシェン:お楽しみということで。
ガダラン:お、オイラまだ死にたくないイシよ?
ヒストリオ:(講義とやらの後に逃げるしかねえッス・・・!)
リヴァイ:わーい
ヨギリ:講義が終わった瞬間時空が歪んで帰れそうな気がする
ミラ:ミラミラは幽霊さんなのでご飯は必要ないのです…です…
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リヴァイ:しかし、用語とかは全く知らないなぁ。
ストルシェン:じゃあまずはよく聞く、今回予告とハンドアウトから解説していきましょうか。
ストルシェン:まずこの二つはシーンプロセッション方式という、FEARを代表するシステムから生まれたものです
カチャ:(上のログ読み込み中)
ヨギリ:いつの間にか増えてる
リヴァイ:カチャ!?
ストルシェン:FEARさんは主にコンベンションという・・・一般参加型のTRPGイベントを精力的に開催していまして
リヴァイ:よう!お前もこっちに来たのか
ヒストリオ:また急に人が増えたッス!
ミラ:ヴァーナ枠が埋まったのです!
カチャ:すっごい久しぶりな気がするよ!
ストルシェン:コンベンションでは、GMのお仕事のひとつ、タイムキープというものがとても大事なんです。
リヴァイ:エルダナーンもおりますやろ
カチャ:リヴァイさんって名前なんだね
リヴァイ:何言ってるんだ?私は私だぞ?
ストルシェン:よりスムーズに、より無駄を省くためのシステムに関してたくさん発明していますね
リヴァイ:カチャ久しぶりで私のことがわからないのか??
ストルシェン:今回予告とハンドアウトもその一種というわけです。
ガダラン:手軽に遊べるっていうのは 良いことイシ!
ストルシェン:今回予告とは次回予告の今回版。
カチャ:一瞬トップスタァが見えたような・・・気のせいかな?
リヴァイ:今回予告!
リヴァイ:気のせいですやろ
ミラ:前回までのあらすじ❕と対になる言葉なのです!
ストルシェン:始まる直前にイメージを予測できることで、より参加者の共通認識を高める効果があります。
ストルシェン:特に書くことがない時によく雰囲気ポエムを書くパターンがありますが
ストルシェン:余計なイメージを植えつけるよりは、簡潔なものが効果的です。
ストルシェン:次にハンドアウトとは
ストルシェン:本来的な意味では「持ち込み品」ですね
ストルシェン:GMが用意するマップやポーンなどの小道具なども本来ハンドアウトと呼ばれます
ガダラン:テイクアウトは持ち帰り品
リヴァイ:ああ・・・美しい・・・
あんちゃん:そういうことですね
あんちゃん:俺は美しい
ガダラン:???
リヴァイ:は?
あんちゃん:えっ
ヨギリ:大丈夫か?叩いたら直るか?
ストルシェン:ハンドアウトは今回予告と似た役割をもっているのですが
リヴァイ:なるほどな、小道具もハンドアウトなのか
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ストルシェン:より個人攻撃が可能です。特にシナリオコネクションという項目は大事ですね。
リヴァイ:ハンドアウトは攻撃手段だった・・・?
ストルシェン:この二つをもってPLに対する「シナリオへの招待状」と思えば間違いありません。
フーコ:スッ
ストルシェン:この招待状から、オープニングフェイズや「導入」がそのまま繋がっていることが望ましいです。
リヴァイ:お、今度はエルダナーンか?
ヨギリ:おお、びっくりした
ストルシェン:あら、料理の上手そうな人が・・・?
カチャ:やばそうな料理の匂いがする・・・!
ロードゥ:ふむ
ミラ:お知り合いなのです…?
リヴァイ:ストルシェンさんはいい。だが、それ以外はお前らなんとかしろよ。
リヴァイ:あれ?おっさんもいんのか
ガダラン:人間の食べられるものが欲しいイシ
フーコ:すでに料理したものがここに
ガダラン:イシッ(卒倒
カチャ:エンッ!!!!!!!
ヨギリ:戻してきなさい
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ミラ:瘴気が見えるのです…
リヴァイ:アコライトが料理作るんじゃねえ!!!
ストルシェン:さて、ここにハンドアウトの例をご用意しました。
ストルシェン:◆ハンドアウト②:カチャ・ネメシア
ストルシェン:シナリオコネクション:ヒゲのオッサン
ピピロッタ:解説:ピピロッタ「ところでカチャの旦那さん。あのヒゲのオッサン、記憶がないって言ってるッスけど
ピピロッタ:なんかちょっと怪しくないッスか? 料理の仕込みがあるとか言って、いっつも夜に姿を消すじゃないッスか!!
ピピロッタ:こう見えて私は森の外の事情にも詳しいッス!! アレはきっと危ない儀式とかしてるッスよ!!
ピピロッタ:いやホント、怪しいお香を炊いてるとかって噂も聞いたッス!! 私は詳しいッス!!」
ストルシェン:はい、こんなのが実際にありましたね
カチャ:あったねぇあったねぇ
ガダラン:とっても怪しいイシ!
リヴァイ:あれからピピロッタは背景でたまに出てくるくらいになっちまったな・・・
ストルシェン:メモリーズに参加してない人の意見を聞いてみましょう
リヴァイ:こないだ一緒にニシンの塩漬け取りに行ったけどな
ストルシェン:じゃあそこの魚の人
ガダラン:きっとみんなの心の中でいつも笑顔でいるイシよ・・・
ガダラン:イシ?
リヴァイ:ん?ユルボック?
ストルシェン:このハンドアウトを読んで、これから何をするべきかイメージがつきましたか?
ガダラン:そうイシね・・・ その髭の怪しいおっさんの動向を見てやろうって思うイシ!
ストルシェン:そうでしょうそうでしょう
ロードゥ:はて・・・
リヴァイ:まあおっさんは同じギルドの仲間なんだがなぁ
ガダラン:髭のおっさんイシ! あやしいイシ!
リヴァイ:おっさんはそんな色じゃない。
ロードゥ:ふむ・・・
リヴァイ:本物や
ガダラン:うさ耳もあるイシ! 余計に怪しいイシ!
ヨギリ:耳生えてる…
カチャ:まごうことなき本物だね
リヴァイ:うさ耳とかめっちゃ怪しい
リヴァイ:殺そう
ストルシェン:はい。オープニングフェイズでこのヒゲのおっさんがいたら目をつけますよね
ロードゥ:うむ
ストルシェン:このシナリオにおいて、このハンドアウトをもらったPLは
リヴァイ:おっぱいでかいお姉さんがいたら目をつけるな。
ストルシェン:「ヒゲのおっさん」というキャラクター1人のことは覚えておけるでしょう
フーコ:ヒゲのおっさん
ガダラン:なるほどイシ~
ストルシェン:NPCを覚えてもらうのに有効な手段となりますね。
リヴァイ:ふむほど
ミラ:ふむ…なるほど…なのです
ストルシェン:ちなみに他にもキャラクターを覚えてもらうコツとしては
ストルシェン:肩書き、が重要になります
リヴァイ:ほうほう
ロードゥ:肩書きであるか
リヴァイ:まさにリヴァイアサンとか?
ストルシェン:固有名詞を個々に覚えるのは、量が多いと大変ですが
ストルシェン:「衛兵のひと」「酒場のマスター」などは役割、立ち位置なども兼ねているので
ストルシェン:名前の代わりに言い換える手段として大変有用です
フーコ:私の肩書きはどうなるんでしょうね
リヴァイ:ふくよかな女性
ストルシェン:もし肩書きのない一般人だった場合は、GMが積極的に「あだ名」で呼んでみましょう
リヴァイ:デブとかママとかBBAとか?
ミラ:同じ人の気がするのです
ストルシェン:「壷ババア」「魚」「黒衣の男」など
リヴァイ:カメンメラメラヌシ様とか?
ヨギリ:ウーン覚えやすい 知力2でも安心
ロードゥ:魚は二人位居る気がするであるな
ストルシェン:呼び換えというのは、キーワードとイメージがセットで覚えやすくなりますね。
リヴァイ:へえ。あんたも知力2なんだ?
ガダラン:オイラはしょっちゅう石鯛っていわれてガダランと呼ばれたことが少ないイシ!
ストルシェン:おそらく今までを思い返すと、そういったキャラクターもいっぱいいたと思います。
リヴァイ:おりますやろ
ストルシェン:むしろガダランっていう名前を覚えてないですねぇ
ガダラン:イシーーー!
ロードゥ:かわいそうであるな
リヴァイ:おっさんも「おっさん」以外あんま呼ばれてるのきかねえな
ミラ:トップスタァとか半目の人とかなのですね
撫子:にゅっ
ストルシェン:はい、というわけで今回予告とハンドアウトについてはここまでです。
ストルシェン:何か質問はありますか?
リヴァイ:誰のことやろ?
リヴァイ:はい。好きな人は私ですか?
ガダラン:質問イシ! セッションには必ずハンドアウトは必要イシか!?
ノーマ:違います
ロードゥ:ふむ・・・
リヴァイ:アアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!
ストルシェン:はい、いい質問ですね魚の人
リヴァイ:違うんです!!!!!!!!ノーマさん!!!!!!!!!!!!ああああああああああああああ好き!!!!!!!!!!!!好き!!!!!幸せにします!!!!!!!!!!
ストルシェン:ハンドアウトや今回予告はセッションをスムーズにするためのルールですので
フーコ:うわぁ・・・
カチャ:クロックブリゲイドのリーダーが場を荒らしてごめんね・・・
ストルシェン:あればとても役に立ちます。が、わざわざその文章を考える手間というものがあります
撫子:とりあえず端っこに座ってよう
ミラ:リーダーなのです!?
リヴァイ:私の知り合いのフランス人形ちゃんはハンドアウトを作ってなかったな~
ストルシェン:(見かけないヴァーナ人ですね)
フーコ:あれでまとまるんでしょうか
リヴァイ:リーダーだよ
ヨギリ:誰だ今の
ロードゥ:ケツを出すでない
ガダラン:変人がどんどん増えていくイシ!
ミラ:リーダーは露出度が高いのです…
ストルシェン:もし、上手く書けないなぁとか、ポエムでお茶を濁そうくらいの場合は
ストルシェン:なくてもいいです
撫子:(仮装の練習かしら
リヴァイ:ふむふむ
ヨギリ:メモメモ
ミラ:そういう発想もあるのですね
ストルシェン:ではもし、ないままでスタートしたらどうなるか
リヴァイ:北国が舞台なのに裸差分あるとかおかしいだろ
ストルシェン:今回予告てせこれから起こる事件のイメージがありません。
リヴァイ:確かに~
ストルシェン:またハンドアウトもないのでどんなNPCが出てきて、どんな間柄なのかを1から作ることになります
ストルシェン:しかしこれは、今回予告やハンドアウトが発明される前は自然とGMがやっていました。
リヴァイ:へぇ~~~!
ストルシェン:これがいわゆる「誘導」というもののひとつになりますね
撫子:まぁ、そうなのですか
撫子:大変ねぇ
ストルシェン:そうなんですよ
ストルシェン:だからこの二つはとても便利です。使いこなせばGMにとってとても美味しいものです
ストルシェン:ワタシの料理くらい美味しいです
リヴァイ:そうですね
フーコ:料理の話しました?
リヴァイ:そうですね
ヨギリ:してない
ストルシェン:しました
フーコ:《死神料理》:対象にCL×10の気分ダメージ
カチャ:上手い人がやってたことをシステムに落とし込んだんだね。GMがやりやすくなるなぁ。料理の話は聞こえない。
ミラ:料理は後でいいのです!
フーコ:冷めないうちにどうぞ
ストルシェン:はい。なのでキャラクターが登場するたびに、描写によって人柄や立ち位置を説明したり
リヴァイ:カチャ食ってみて
リヴァイ:はやく
カチャ:死にたくない。死にたくないよ。
ガダラン:何か良くない色をしているイシよ・・・?
ストルシェン:これから起こることに対しての共通認識がないまま、PLを納得させることが必要になってきますが
リヴァイ:こないだゴキブリ食ってたじゃん
ストルシェン:わりとなんとかなるものですよ
ガダラン:GMの作りたい話に合わせてみるって感じイシね!
カチャ:人の過去を捏造しないで!! ハンドアウトじゃないんだから!!
ガダラン:パーティ全員をひとまとめにしたハンドアウトとかも お手軽感あるイシ!
ミラ:エリンディルならとりあえず酒場で仕事探すところから始まるのを飛ばしたりできるわけですね!
ロードゥ:なるほど
撫子:初めに目的意識がはっきりしているのは、流れがつかみやすいですね
ストルシェン:はい。何度も出ている共通認識という言葉ですが、これはまた別の機会に詳しく解説するとしましょう。
ヨギリ:メモしておかなきゃ
カチャ:物語の圧縮だね! 見せたいところに時間をかけれるね。
ストルシェン:今はとにかく大事なもので、これがあるとスムーズ・・・というか
リヴァイ:メモか。カチャ筆記用具持ってたよな!貸して
ストルシェン:最悪の場合、意識の相違でケンカが起こるのを防ぐこともできます
ストルシェン:よくケンカしてる人もいると聞きますからね
カチャ:オフセ時代だと時間が限られてるから無駄を省く必要もあって生まれたのかなぁ・・・とか
ガダラン:意識の相違で喧嘩・・・ ウッ 頭が
フーコ:ケンカは困りますね
カチャ:これしか持ってないから汚さないでね!
ストルシェン:そのとおり。カチャさんは頭がいいですね!!
あんちゃん:本編で見たことない差分だ!!
リヴァイ:メガネ!!!カチャメガネ持ってんのか!
リヴァイ:ナギに見つかったらおもちゃにされそうだな。隠せ隠せ
ロードゥ:確かにそうであるな
あんちゃん:じゃあ今回予告とハンドアウトに関してはなんとなくわかった? あとで実践してみるからな?
ロードゥ:見つかる前にちゃんと仕舞うのである
カチャ:カチャメガネって謎の造語感あるね。
リヴァイ:おっけー♪
フーコ:わかりました
リヴァイ:メガカチャ
ガダラン:メガネカチャッ
リヴァイ:カチャは悪い文明
あんちゃん:さて次はハンドアウト(持ち込み品)とは別によく聞く「ギミック」についてだ
リヴァイ:ギミック!!!それが聞きたかった!!!
カチャ:ちなみに今日のお話もしっかり記録してるからね!
あんちゃん:ギミックについては別の人に話してもらおう
リヴァイ:後のメモリーズである
エルウァイン:シナリオギミック担当のエルウァインです
ガダラン:顔が怖いイシ!
撫子:お茶淹れてきますね
エルウァイン:エルウァイン博士とでも。
ヨギリ:死んだはずじゃ…
リヴァイ:ママ・・・?
エルウァイン:あ、お願いします
ガダラン:左目どうしちゃってるイシ!?
リヴァイ:ママなの・・・?
ミラ:何か生えたりしているのです
エルウァイン:ディセントでは実質ラスボスを担当していましたが、もう出番がないので・・・
カチャ:んもー感動のセリフをコンビニ感覚で消費する
エルウァイン:コホン、ではギミックについて
エルウァイン:主にみなさんが聞きたいのは「シナリオギミック」についてだと思います。
リヴァイ:ですです
ミラ:ですー
カチャ:うんうん
リヴァイ:DEATH
エルウァイン:またギミックとは違うのですが、関連した用語で「ガジェット」というものがあります。
リヴァイ:初めて聞くな
ミラ:同一視していたのです
カチャ:アルケミストん人がいじってそうな小物っぽさあるね。
ヨギリ:腕とかにつけていそうだ
エルウァイン:ギミックはとても広い意味があって、今簡単に言ってしまうと「ミドルフェイズで何をするか」に当たることが多いです。
エルウァイン:かなり誤解を招く言い方ですけどね。
リヴァイ:う~む、ミドルフェイズか
エルウァイン:たとえばリドル。たとえば秘密システム、たとえば情報収集・・・
ミラ:全般を指すものなのですね
エルウァイン:これらはただただ配置するならば、消化して終わりですが
リヴァイ:ああ、穴掘りの時に使うようなアレか
フーコ:リドルは楽しいですよね
ロードゥ:それはドリルではないか?
ヨギリ:ドリルではない
リヴァイ:ロマンだよな
リヴァイ:・・・?
カチャ:私たちはいつもの武器で掘ってたけどね
ガダラン:リドルは時として危険な存在にもなるイシ・・・
エルウァイン:秘密シテスムによって「罠」が仕掛けられていたら?
ロードゥ:同じ知力2でどうしてこう差がでるのであるか
ヨギリ:罠ァ!?
エルウァイン:リドルと戦闘を選択できるようなパーティ分断ルートだったら?
リヴァイ:例えば秘密を知られた途端に真の目的が「PC1を異界に引き留めること」に変わるとかな
エルウァイン:こういった「そのシナリオのストーリー以外の攻略要素」をひっくるめて「シナリオギミック」と呼ぶのが今のトレンドですね。
ミラ:オフでのリドルは諸刃の剣なのです…
フーコ:オフでセッションをしたことがありません
ヨギリ:確かに確かに
エルウァイン:はい。みなさんいい加減経験したシナリオ数も多いので、色々と思い当たることも多いようですね。
リヴァイ:ストーリー以外の攻略要素か・・・
エルウァイン:そうですねぇ、ではここで・・・
エルウァイン:軽くお遊びを。
エルウァイン:●問題01
エルウァイン:「この扉はちょうど45分間押して、ピッタリの時間に引くと開く」
エルウァイン:「そしてここには2本の紐だけが用意されている。両方とも火をつけてから燃え尽きるのにちょうど1時間かかる」
エルウァイン:「この2本の紐を使ってピッタリ45分間を計ってくれたまえ。折ったり長さを測ったりしてはダメだ。点火する時間は見逃してあげよう」
エルウァイン:「燃える速度は周囲の環境に因らず常に一定のものとする」
エルウァイン:これはディセントで使われたリドルです
リヴァイ:答えは~~~・・・わっ!びっくり!!・・・も~、指揮官さんノリわるーい
エルウァイン:まずは解いてもらいましょうか。
エルウァイン:ではそこのヒゲのおっさんどうですか?
ガダラン:分からんイシ!
リヴァイ:よくわかんないけど~、やっちゃえ~☆
ミラ:見えない…みえない?
ヨギリ:知力2を舐めるなよ
エルウァイン:ロングアイランド仮面様がいっぱい
リヴァイ:パーティしよ! 燃料を漏らしちゃうくらい・・・怖がらせちゃうからね~~~~!!!
ロードゥ:ふむ・・・
リヴァイ:わかった!!!南の島のバナナの木の下だ!!!
あんちゃん:それは違う問題だな
あんちゃん:あとバナナは出てきてないな
カチャ:おじさん頑張って!大人でしょ!
エルウァイン:はいでは時間切れです。
エルウァイン:まさかリドルを出されるとは思ってなかったという反応ですね
エルウァイン:●正解01
エルウァイン:1本は両端に、もう1本は片側に同時に火をつける。両方点けた方が燃え尽きた時にもう一方の紐の火がついていない端に火をつける。
エルウァイン:2本目が燃え尽きた時がピッタリ45分目になる。
リヴァイ:そうそう、それが言いたかった。
カチャ:ちなみに「ヒゲのおっさん」はさっきハンドアウトで出てきたから皆スムーズに受け入れられたってことね。
ロードゥ:ふむ・・・
エルウァイン:ちなみにこれはGMが「論理的クイズ集」というやすい本から出題しました。
エルウァイン:こういうリドルを出すときには便利ですよ
ミラ:ふむほど!
エルウァイン:頭の良さというより発想力が使えるのでね。
エルウァイン:知らないと解けない問題よりとてもいいです
ヨギリ:頭から煙が出るところだった
フーコ:久しぶりに聞きましたけど覚えていないものですね
ガダラン:面白いことを考える人がいるイシね!
リヴァイ:たし蟹~
エルウァイン:こんなところで倒れてもらっては困ります
撫子:お茶が入りましたよ~
エルウァイン:はい、ではこのリドル
リヴァイ:あ、どうも~
ミラ:ありがたく頂くのですー
エルウァイン:出題してはいいけど、正解がわからず時間がかかり過ぎたら困りますね?
カチャ:お茶ありがと〜
ミラ:困っちゃうのです!
フーコ:そうですね・・・
リヴァイ:ストルシェンさんのコップはこの貝の形のやつかな?ペロペロ。はいどうぞ
ガダラン:あちちっ 魚舌だから 熱いと飲めないイシ!
エルウァイン:そこで盛り上がる効果も期待して制限時間をつけたいと思います。
ストルシェン:私猫舌なのであとでにしますね
リヴァイ:制限時間があるとあせるよな~
リヴァイ:あ、飲んでくれるんすね
撫子:制限時間は扱いが難しいですよね
カチャ:時間ないに早く解かないとボルボがスクラップになっちゃう!
ロードゥ:多分それはそこの魚のではないか?
ガダラン:イシ?
ヨギリ:灼熱地獄でヒストリオが焼けた
エルウァイン:そのとおりです。ではPLが納得しやすい制限時間とは?
撫子:達成できないレベルのものを提示するとPLのモチベーションを下げてしまいますし…
ガダラン:オフラインセッションでは制限時間のつけ方が難しいイシ・・・
ガダラン:タイピングの速度も関わってくるイシからね
エルウァイン:ここにひとつの回答として「制限時間をPLの判断で決定できる」というアイデアを閃いたとしましょう。
撫子:ふむふむ
エルウァイン:リソースを使うことによって突破できる、という形に変換するのです
ロードゥ:なるほど
リヴァイ:あ~。フェイトだったりカルマだったり?
エルウァイン:はい。そのとおり。
エルウァイン:ディセントでこのリドルを出題した時は
ミラ:うまく解ければ消耗が抑えられてたり得したりするのです!
エルウァイン:制限時間は知力判定の達成値によって決定する、というルールでした。
エルウァイン:この判定には当然フェイトが使えます
リヴァイ:おお~、メモリーズではお絵描きで毎回やってるな。余ったら使ってる。
カチャ:お絵かきだと時間が楽しさに直結するから判定も面白くなるね。
エルウァイン:ちなみにどういう結果だったかというと
エルウァイン:制限時間は余りましたね
リヴァイ:ストーリーとは関係のない部分だから、無理に使う必要もないしな。残った場合に使えるって感じだ
カチャ:私は好きだよ!
リヴァイ:楽しいよな!
リヴァイ:カッチャは頭がいいからリドルとか得意そうだ
フーコ:頭が疲れましたが楽しいものでしたよ
ミラ:問題が解けずに損をする、よりも問題が解けたら得をする、という形にするといいよ、という話は聞くのです
ミラ:追加報酬がもらえるとか
エルウァイン:ま、実はリドルは好き嫌いあるので取り扱いは注意ってのはありますね。
ヨギリ:フムフム
ガダラン:まずは簡単な問題からやってみて反応を見てみるのもよさそうイシね
エルウァイン:リドルそのものがギミックのひとつですが
エルウァイン:リドルという本命と、それに付随する「仕掛け」が
エルウァイン:シナリオギミックということですね。
ガダラン:勉強になるイシ~
ストルシェン:ギミックに関しては、その範囲は無限大なので話せばキリがないのですが
ミラ:です!
ストルシェン:シナリオギミックもまた、必ずしもシナリオに必要なものではありません。
ミラ:ふむふむ
ストルシェン:あくまで「攻略要素」として捉えてもらって構わないと思います。
リヴァイ:ふむ☆ほど
ロードゥ:ふむ
ガダラン:ミニゲーム的な扱いだったりもするイシ!
ストルシェン:ではここで小休止を挟みましょう。一旦CMでーす。
リヴァイ:いえーい!
カチャ:チャンネルはそのままで!
あんちゃん:【BGM:Salome The Traitor】
リヴァイ:ストルシェンさん疲れてないですか?む・・・肩もみますか???
あんちゃん:思えばBGMだけで思い出が蘇るのもセッションの残した大いなる遺産だな
リヴァイ:サララーマの曲だな!
リヴァイ:お好み焼きのテーマだ
あんちゃん:ちょっとシングルスマッシュしてくらぁ
リヴァイ:いってら~
フーコ:さて料理を持ってきましたよ
リヴァイ:カチャ、料理だってよ
リヴァイ:好き嫌いしたらでっかくなれねーぞ?
フーコ:たくさんありますから遠慮せずにどうぞ
リヴァイ:ほら、遠慮すんなってよ
フーコ:貴女もどうぞ
リヴァイ:?(後ろを見る)
カチャ:わ、私はヴァーナの平均的サイズだからもう要らないかな・・・リヴァイお姉ちゃん食べたらパワーつくんじゃない?
フーコ:貴女ですよ、遠慮せずにさあ
ストルシェン:こちらもお菓子ができましたよー
リヴァイ:私はほらストルシェンさんの手料理食べるために胃袋開けとかなきゃ
リヴァイ:あ、いただきまーす!
リヴァイ:バリバリ
フーコ:食べ比べとかどうです?
カチャ:ストルシェンさんのお菓子・・・変な煙出てない?
ストルシェン:焼いた
リヴァイ:ダンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
フーコ:焼くのは基本ですね
リヴァイ:HP0 F+1
カチャ:一食目でHPがゼロになり、二食目でとどめの一撃・・・
リヴァイ:おっさんヒールはよ
ロードゥ:チャットパレットが今ないのである
フーコ:では代わりに
フーコ:《ヒール》【メジャー】【コスト:3】:HP回復 [3D+CL×3]点回復
フーコ:3d+68 《ヒール》《エフィシエント》《テンプル》
SMTKakuseihen : (3D6+68) → 11[4,2,5]+68 → 79

リヴァイ:《宿敵:人間》 パッシブ。《宿敵》を取得する際、エネミーの「分類」の中からひとつ選択する。《宿敵:妖魔》のように記述し、選択した「分類」ごとに別のギルドサポートとして扱う。ギルドメンバー全員が行なう、選択した「分類」のキャラクターを対象とした命中判定の達成値に+2、ダメージに+3する。重複して選択した場合、命中判定の達成値、ダメージが増加する。
カチャ:アコライトが二人、隙を生じぬ二段構えだ・・・
フーコ:ではこちらをどうぞ
フーコ:料理を差し出す
リヴァイ:めっちゃ回復した!!ありがとな、おっさ・・・ふーこさん!
リヴァイ:あ、・・・
カチャ:「回復魔法すら拷問に使える」ホントだったんだね・・・
ミラ:幽霊さんは喋らないのー…です(鎧に引きこもる)
ロードゥ:・・・
リヴァイ:ダンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ヨギリ:「接近戦は…まずいぞ!」
古明地こいし:10点
フーコ:ヨギリさんの文もありますよ
リヴァイ:誰だ今の
ヨギリ:誰だ今の
カチャ:誰だ今の
古明地こいし:?
ロードゥ:誰だ今の
リヴァイ:《フィッシング》シーン終了時に【MP】を[2D+(CL*2)]点回復する。釣竿所持で+1D
古明地こいし:もしもーし私メリーさ・・・メリッサ
リヴァイ:3D+6 《フィッシング》釣竿使用+1D
SMTKakuseihen : (3D6+6) → 15[4,5,6]+6 → 21

古明地こいし:私もやるー
古明地こいし:《赤色の従者》:メジャー。従者をあなたと同じエンゲージに1体作り出す。従者はすべての能力値が3、最大HPが[LV×5+10]となる。あなたは1シーンに1体まで従者を作り出せ、従者はそのシーンの間、存在する。従者がシーンに存在する間、あなたが行うあらゆる判定のダイスを-3個する。侵食値5。
ガダラン:ほんとだこりゃ赤い!
ミラ:違う!
古明地こいし:《リザレクト》:オート。重圧を受けていても使用可能。あなたが戦闘不能になった時か、シーンの終了時に使用する。あなたは戦闘不能を回復し、HPを(LV)D回復する。回復したHPと同じだけ、あなたの侵食率が上昇する。このエフェクトは侵食率100%以上では使用できない。
リヴァイ:裏切りを意味している
あんちゃん:?
ミラ:死んでるのです
リヴァイ:?「まだです・・・!」
古明地こいし:無意識でオーヴァードになってたわー
あんちゃん:じゃあ再開するか!!
リヴァイ:えおーーーーーーーーーーーー!!!
ミラ:fpp!
ガダラン:mkk
オウカ:fpp!
木倉ぺし:目が利いてるね!
あんちゃん:【BGM港町ポルポタ】
カチャ:ザル魚くんどこ〜?
あんちゃん:ここはエリンディル西方の大都会
あんちゃん:エルーラン王国王都“不夜の街”ログレスだ。
あんちゃん:俺も若い頃に料理の修行できたことがあるぜ
あんちゃん:さて、ログレスで解説するのは今夜の最後の話・・・
あんちゃん:「二重メタ構造のフラクタル」についてだ
リヴァイ:今回予告で言ってたやつだな!
ミラ:カッコいい名前なのです。コンボ名みたいです。
あんちゃん:そうだな!!
あんちゃん:まず改めて「メタ」って言葉の意味はなんとなくわかるか?
ミラ:めたふぇっくしょん!!
あんちゃん:メタ視点とかメタゲーとかよく言うよな
木倉ぺし:目に関係あるんだよね?
あんちゃん:ないよ
リヴァイ:物語の外のPL目線での話だと思ってるぜ
ガダラン:こう・・・カエルの下の岩を割るときのような
リコリス:それはメメタァね
カチャ:俯瞰するやつだよね。構造を上から見ちゃう。
あんちゃん:メメタァ!
リヴァイ:そうか、メメタァか・・・
あんちゃん:うむ、そうだな
ヨギリ:そうなのか…
ミラ:メタメタァ
あんちゃん:TRPGはメタゲームだ。
木倉ぺし:目目たぁ!
あんちゃん:多かれ少なかれ、ゲームというのはその性質上メタ要素というものがある
リヴァイ:システムとかデータの部分はメタっぽいよなぁ
あんちゃん:CRPGでダンジョンの分かれ道で
リヴァイ:そこをうまくロールに絡めるのが楽しいんだけどな!
ミラ:対策されてつらーいとかそういう方向じゃないメタなのです
あんちゃん:片方が先へ進む道だった場合、もう片方は行き止まりだろう
リヴァイ:宝箱ありそう
あんちゃん:行き止まりの先に宝箱があるんじゃないかと思って進む
リヴァイ:メメタァ
あんちゃん:そう、それがメタ視点だよな
撫子:ふむふむ
カチャ:「CRPG」がわからなかったからググっちゃったよ。コンピュータRPGね。
あんちゃん:そうだったな
ミラ:先に階段見つけちゃったら見てない方にも行きたくなるアレです!
あんちゃん:TRPGと特にわけて言う場合はCRPGとわざわざ言ったりするんだわ
撫子:ファミコンは一日1時間
リヴァイ:うんうん、最近よく聞くな!
あんちゃん:24時間?
撫子:?
リヴァイ:寝ろよ
ミラ:セッションは3~4時間
リヴァイ:27時間セッション・・・?
ヘレナ:もっとしたい!
ヘルタルサルヒ:つまり自分の知っていることから 先を読んでしまうという訳じゃの
リヴァイ:誰だ今の
あんちゃん:TRPGのメタ要素というと、いうまでもなく「PL視点」と「PC視点」だろう
ミラ:やってみたいけどヤバイヤツです
リヴァイ:わっかるぅ~☆
カチャ:PC視点じゃその発想にはなかなか至らないよね。
撫子:やっぱり36時間は欲しいですね
ヘレナ:1日24時間は短すぎよね
カチャ:じゃあ労働時間も1.5倍に増やそうね(資本主義社会)
あんちゃん:PL=PCという式は成り立たない。PCが剣で切られても、PLが死んだりはしない
あんちゃん:あんこさんは死ぬ
リコリス:そうなるわね
リヴァイ:そうなんだ
撫子:またですか…
オウカ:あんこさんかわいそう
あんちゃん:ただ、心はどうだろうか?
撫子:死ぬ
リヴァイ:こゝろと言う器は
リヴァイ:ひとたび
ヘレナ:ひとたび
リヴァイ:ひとたび日々が入れば
リヴァイ:二度とは
ヨギリ:二度とは
リヴァイ:二度とは
リヴァイ:そういうことやね
あんちゃん:PCが憤ってる時、PLにもその感情は少なからずあるものだ
リコリス:確かにそうね
カチャ:PCが生きてた日々が死んだらショックだよね。PL視点でも自分のことみたいに。
あんちゃん:PLが嫌いなものを、PCが嫌うことも多い
リヴァイ:おう、私が怒ると中の人も大体怒ってるぞ
撫子:セッション中の喧嘩はいけませんよ?
あんちゃん:そうだな
あんちゃん:そうだな
小野賀正義:PCはPLの鏡みたいなところがあるからな!
ヘレナ:そうね
カチャ:私はハーブ畑でうんこする人は嫌いだなー。
あんちゃん:まさにマサシ!!
リヴァイ:あたしがお守りブン取られたときは中の人爆笑してたわよ
小野賀正義:ジャスティーーース!
ミラ:マサシ…
あんちゃん:(決めサシ)
ヨギリ:さっきからここ明らかに9人以上いないか?
カチャ:11人いる!!
あんちゃん:さあ・・・
ヘレナ:明らかに多いわね
リヴァイ:野糞は基本だよな
リコリス:やめなさい
カチャ:ログレスじゃ許されないよ!多分!
リヴァイ:PLがPCに滲み出てしまうことはよくありますわよね
あんちゃん:物理的、心理的だけじゃない。セッション内で「冒険を楽しんでいるPC」の上の階層には「卓上でコミュニケーションを楽しんでいるPL」がいる
リヴァイ:わたくしはあまりありませんが。
フーコ:そうなんですか?
リヴァイ:「パカラッパカラッ」
ネプチューン:ヒヒーン!
あんちゃん:この二重構造の上で俺たちはセッションを遊んでいるわけだ。
マーコット:シャラーちゃんはいつもこんなかんじだよ!
フーコ:中々愉快な方なのですね
あんちゃん:さて、確かミラミラはあの塊怨樹と戦ったことがあるんだよな?
ミラ:あるのです…
ミラ:思い出したくない記憶…
リヴァイ:噂には聞いたことがあるぜ。冒険者殺しってな!
ロードゥ:ふむ・・・
あんちゃん:ヨギリたちもイビルソードと戦ったことがある
おふろGM:かなしい・・・事件だったね
あんちゃん:また、石棺を実際にあけたヤツもこの中にはいるんじゃないか?
あんちゃん:バカだなぁははは
ミラ:シーン攻撃…2回攻撃…MP…ウッ頭が
間柴 龍彦:ハハハ
リヴァイ:なんか冒険者じゃない人混ざってない?
間柴 龍彦:そのような愚か者はいませんよ GM殿
あんちゃん:そのPLが他の卓で、塊怨樹らしきエネミーと出遭ったとき、PLがデータを知っていることがある
間柴 龍彦:ふぅむ
リヴァイ:ああ、あるよな
あんちゃん:またダンジョンで石棺を見つけることもあるだろう
ミラ:月光通りのお店の人がいた気がしたのです…!
リヴァイ:どこどこ~?
おふろGM:そしてこれからも・・・
あんちゃん:月光通りにはオカマがいるのか・・・
あんちゃん:いそう
フーコ:いるんですか
カチャ:ログレスは変に賑やかな場所だね。グランフェルデンとは大違いだ・・・
ミラ:一店ぐらいはきっと…
リヴァイ:いるわよ、オカマくらい
間柴 龍彦:して、GM殿 これらが導き出す結論とは…?
あんちゃん:え
あんちゃん:お釜の話?
リコリス:突然の振りね
リヴァイ:答えは~・・・わっ!びっくり! ・・・も~、GMさんノリわる~い
あんちゃん:じゃあカチャっていったか。ちょっとエネミー識別をしてみてくれ
あんちゃん:てきとうでいいぞ
リヴァイ:見ものですわね
カチャ:えっ!? 急に振られるとチャットパレットが・・・えっとえっと
フーコ:人の識別を見るのは久しぶりですね
カチャ:5D+15 エネミー識別
SMTKakuseihen : (5D6+15) → 16[1,3,5,6,1]+15 → 31

間柴 龍彦:斥候には軍の命運がかかってる 身命を賭してかかるのだぞ
カチャ:きゅ、及第点でしょ!
フーコ:素晴らしいですね
リヴァイ:2点
ロードゥ:だいぶ厳しいのであるな
カチャ:ダジャレの5分の1ーーー!!??
ドクター・デリ:GMの都合によりわかりませんでしたー
ドクター・デリ:デーリデリデリデリ!!(笑い声)
ヨギリ:一体何だったんだ…
エーフィ:塊怨樹だったら・・・識別できていた・・・のよ
ロードゥ:わからぬ
リヴァイ:エフィかわ
間柴 龍彦:空のハコを送ろう
ドクター・デリ:トラップ「アンノウン」を設置していたのだ!!
リヴァイ:お前さてはミラーだな!?
あんちゃん:はい、相手の招待がわかりませんでしたが、まぁネームドっぽい植物のエネミーです
ミラー・カチャ:そ、そんなことないよぉ!!
フーコ:なんだってー
リヴァイ:くらえ!うんこのカオリ!
リヴァイ:うんこのカオリ・・・?
リコリス:やめなさい
あんちゃん:もし塊怨樹だったら属性は土だ
カチャ:うぎゃー!! トップスタァがdisられてる気がするー!!
間柴 龍彦:彼を囮にして敵を誘い出しましょう
あんちゃん:カチャが攻撃すれば大ダメージを期待できる
ガダラン:カチャは風属性の魔法を使うイシ?
リヴァイ:まあ、そうなるな。
あんちゃん:でもヒストリオが攻撃すれば水魔法だ
あんちゃん:フーコのジョイフルはあと一回・・・どちらを動かす?
リヴァイ:ゲーム的に有利なのはカッチャだよな。
小野賀正義:勇者である俺様だな!
あんちゃん:そのとおりだ
あんちゃん:マサシじゃない
カチャ:でもレベル差が5くらいあるからなぁ・・・
フーコ:そうですね
小野賀正義:なにぃ!
ミラ:でもミラミラたちはそれを知らないのです
あんちゃん:そうだな
カチャ:PLが知ってるのをどこまでPCに自然に動かせるかもあるよね。植物っぽいなら土属性って推測できるか。
リヴァイ:知らない・・・知らない・・・知らない・・・
あんちゃん:これがメタ構造にる弊害なんだが、TRPGはメタゲーム。これは変わらないのでどうしてもついて回る問題だ。
カチャ:やりすぎると不自然だし。 ・・・うわ何このオカマの人!? 突然出てきて不自然!!
フーコ:どうしてもPL視点で見ちゃうところはありますね
リヴァイ:何よこのきったない猫
リヴァイ:ママー?また捨て猫拾ったのー?
:中々ひどい言われようですねぇ
カチャ:や、やめてよ! イェアルタに来てからは 毎日お風呂入ってるよ!!
あんちゃん:そこでアリアンロッド2E・上級ルールブックのP186を開いてみよう
ミラ:石棺とか、マジで知らないときはアンデットでも出てくるのかと思ったのです
リヴァイ:でもハーブの匂いがするわ・・・
あんちゃん:まぁ開かないでいいけど
カチャ:わかった!(旧版の無印上級ルールブックを開く)
あんちゃん:ここでアリアンロッド公式は、ひとつの解答を具体例で解説している。
間柴 龍彦:わかりました(ガープスサイオニクス
リヴァイ:了解だ!(クトゥルフP186を開く)
あんちゃん:お前ら色々持ってるな!!
カチャ:サンプルシナリオだ・・・ガラドアさん? の無事が祈られてる・・・
あんちゃん:百鬼とゲヘナを開いてみろコラァん!!
リヴァイ:ふむ・・・飛行するポリプ・・・
間柴 龍彦:わかったよ(百鬼
あんちゃん:あとクリスタニアコンパニオン
:(持って)ないです
あんちゃん:花ァ!!
エフィス:まだまだアマゾンで高いから…
あんちゃん:さて、メタ思考というのはついて回るんだが
カチャ:ちなみにパーフェクトスキルガイドは予約開始したよ。みんな買おうね。
あんちゃん:ああ
あんちゃん:具体例として、野放しにしてもいいし、制限を設けてもいいと書いてある
リヴァイ:マジかよ!これで小鈴の立ち絵が出てきても大丈夫だな!
間柴 龍彦:それは本当にパーフェクトなのですかな?
小鈴GM:どれどれ
あんちゃん:制限のつけ方として、妥当な例も載せてくれている
小鈴GM:確かに書いてありますね!
リヴァイ:おのれええええええええええ!!!!!!!!!!!
あんちゃん:それスキルガイドだよ
小鈴GM:ほんとだ!
リヴァイ:お前がッ!!!!私のスキルガイド2を取ったんだッ!!!!
カチャ:クロックブリゲイドの未来のために奪い取るしかないね・・・
あんちゃん:俺が言いたいのはどう対処すればいいって話じゃなくて
リヴァイ:返せよ!!!!それは私のスキルガイド2だ!!!!
フーコ:クロックブリゲイドは恐ろしいところなのですね
あんちゃん:必ずついて回るので、それでケンカしないことが大事だ
リヴァイ:《バーサーク》コスト3 SL.5 マイナー 武器攻撃ダメージ+(SL*3)、リアクション-1D
リヴァイ:《ソウルヒート》コスト3 SL.3 バーサーク時、狂戦士化(SL+1)を受ける。狂戦士化しているキャラクターの攻撃ダメージは+[効果強度]Dされる。狂戦士化している場合のリアクションは自動失敗となり、リアクションに使用する全てのスキルは使用不可となる。
リヴァイ:暴力反対~男女反対~
ヨギリ:すごく見覚えがある並びだ
エフィス:現在進行形で喧嘩してるひとたちが!
フーコ:《アフェクション》【DR直後】【コスト:-】【シナリオ一回】:対象がダメージを受けるDR直後に使用 そのダメージを0にする。
間柴 龍彦:残念ながらすでに戦闘が開始されているようですな
古明地こいし:《ワーディング》:オート。いつでも使用できる。シーンに登場している非オーヴァードのキャラクターは全員エキストラとなる。逆に登場しているオーヴァードは使用されたことが自動的にわかるものとする。このエフェクトの効果は、シーン中持続する。
古明地こいし:《愚者の兵装》;常時。プリプレイに従者専用アイテムからLV個選択すること。あなたが作り出す従者は、選択したアイテムを常備化して登場する。従者はこのエフェクトによるアイテムを特別に装備、使用できる。このエフェクトは侵食率でレベルアップしない。このエフェクトを取得した場合、侵食率基本値を+4する。
古明地こいし:つい無意識で・・・
ミラ:ロイスをタイタスにして昇華するのです…
ミラ:それはともかく
古明地こいし:「おーこらカラーボールBaaaaaaaaaaaaN!!」
ガダラン:さて、それはどうかなイシ?(ニヤリ
ヘレナ:えらいところへ来てしまった気がします
カチャ:みんなが違和感を覚えて喧嘩になる空気にならないように、自然と楽しめるロールと行動選択を心がけなきゃね。
古明地こいし:?  聞こえない?
カチャ:SEの幻聴が聞こえる・・・
リヴァイ:☆インディア☆
:なりませんね
リヴァイ:聞こえない・・・聞こえない・・・聞こえない・・・
リヴァイ:あ^~~生き返るわ^~~~~~
あんちゃん:さて、メタ構造とは上手く付き合っていこうということだな。
あんちゃん:されて困るなら、妥当なハウスルールを導入してもいい
エフィス:戦闘はともかく、マスターシーンとかの情報は気を付けなきゃだね
リヴァイ:うんうん、それもまたアリゾナ
あんちゃん:その権利がGMには与えられているんだ
間柴 龍彦:ほう、何か具体例がおありかな?
あんちゃん:具体例は上級をあとで見といてくれ!!
リヴァイ:そうですね・・・フォーイグザンポー・・・
リヴァイ:だそうだ!
ストルシェン:ではクリンナッププロセスです。
リヴァイ:《フックダウン》 クリンナップ 自動成功 自身 コスト:3 シーン1回 「種別:ポーション」のアイテムを1個使用する。
リヴァイ:《ブルータルライフ》コスト- SL.5 クリンナップ [狂戦士]を受けている時に有効。【HP】を[SL*3]点回復する。ラウンド進行中のみ使用可。
カチャ:フックダウンでお茶を飲むよ。
フーコ:《フックダウン》【クリンナップ】【コスト:3】:[種別:ポーション]のアイテムを使用する
ストルシェン:はい。そろそろお時間となりました。次回も用語などを解説しつつ、
河城にとり:いやー時間経つのはやいねぇ
リヴァイ:え~~~!?もうおしまい!?
ストルシェン:メイン受講生の三人には即席シナリオを作り始めてもらおうと思っていますよ。
リヴァイ:やったー!!!
カチャ:ひゅー!がんばって!
ストルシェン:実技が入ってるというわですね。
ミラ:9人だったはずなのに、ずいぶん増えたのです!
フーコ:楽しみにしてます!
間柴 龍彦:これは楽しみですなぁ ハハハ
ガダラン:楽しみだイシ~
ミラ:がんばるー!
リヴァイ:メインの1人のはずの魚がさっきから沈んだままだがな!!!
ヨギリ:頑張れ魚!
リヴァイ:《フィッシング》シーン終了時に【MP】を[2D+(CL*2)]点回復する。釣竿所持で+1D
リヴァイ:3D+6 《フィッシング》釣竿使用+1D
SMTKakuseihen : (3D6+6) → 11[5,1,5]+6 → 17

ミラ:やはり灼熱地獄に…
フーコ:ヒストリオさん起きてください
リヴァイ:釣れない・・・
ガダラン:イシーーー!
ストルシェン:私がクッキーを渡して以来、姿を見てませんねぇ・・・?
ヨギリ:《フィッシング》シーン終了時に【MP】を[2D+(CL*2)]点回復する。釣竿所持で+1D
ロードゥ:[アラーム発生:ヒストリオ]:./sound/alarm.mp3:3秒後
リヴァイ:あっ(察し)
ストルシェン:識別ほしい
:アラームを鳴らしますよ
ミラ:ご冥福をお祈りするのです…
あんちゃん:【BGM:THE DISTANT JOURNEY TO YOU】
フーコ:《エンサイクロペディア》【セットアップ】:対象にエネミー識別を行なう。この効果により、エネミー識別がセットアッププロセスで使用可能となる。
フーコ:《コンコーダンス》【パッシヴ】:「対象:場面(選択)」「射程:視界」のすべての対象にエネミー識別を行なえる。 エネミー識別の判定は1回だけ行ない、各エネミーの「識別値」と比較し、判定に成功したか、失敗したかを決定する。
リヴァイ:ああ・・・
カチャ:何もかも懐かしい・・・
リヴァイ:なんか涙が出てきそう・・・
ロードゥ:懐かしく感じるのである
リヴァイ:ノーマさん・・・ストルシェンさん・・・
あんちゃん:今夜の講習はこれでおしまいだ。また第二夜で会おう!!
リヴァイ:リカラ・・・
フーコ:えぇ、また次回
リヴァイ:おう!またなお前ら!!
ミラ:次もよろしくなのですー
ストルシェン:お楽しみに~
ヨギリ:またどこかで会おう
フーコ:《死神料理》:対象にCL×10の気分ダメージ
間柴 龍彦:いつかどこかで会うこともありましょう
カチャ:また見てね!
リヴァイ:ストルシェンさんが手料理作ってくれてるからそっち食べるわ
ガダラン:また逢う日までイシ!
フーコ:やはり口にテレポートするしか
リヴァイ:うち自身がアコライトになることですえ・・・
ヘレナ:私もアコライトなのよね
ヘレナ:ここでオリーブオイル
どどんとふ:「あんちゃん」がログインしました。
どどんとふ:「ガダラン」がログインしました。
どどんとふ:「リヴァイ」がログインしました。
リヴァイ:グッモ
どどんとふ:「カチャ」がログインしました。
どどんとふ:「ヒストリオ」がログインしました。
どどんとふ:「間柴 龍彦」がログインしました。
ヒストリオ:昨日のオラはすぐに干物になるダメなサハギンだったッスが、今日のオラは出来るオラッス!
リヴァイ:まことに~???
ヒストリオ:まことッス!
どどんとふ:「ミラ」がログインしました。
ガダラン:zzzZZZ
ミラ:ヘイ グッモ
リヴァイ:グッモ!
ヒストリオ:グッモッス!
カチャ:グモッヘ〜イ!
モルツ:グモッフフ
ガダラン:グッモ!
ヒストリオ:なんだこの生き物はッス!?
モルツ:グモルシェン(貴様のような面白生物に言われる筋合いはない)
リヴァイ:こいつはモルツスーザンボイルってんだ!夜の妖精さ
ミラ:みしらぬ小動物なのです!
ヒストリオ:オラのディセントのマスコットの座は譲らないッスよ!!
カチャ:うちのマスコットだよ トイレはちゃんとトイレでできる良い子だよ
モルツ:おっそうだな
リヴァイ:せやな
ミラ:???
ガダラン:キィィィァァァァァシャベッタァァァァァ
カチャ:この花畑も守らなきゃ・・・!
あんちゃん:【BGM:花】
ヒストリオ:いきなりカオスッス!
ヒストリオ:思い出のBGMが穢れるッス!!
あんちゃん:集ったようだな
あんちゃん:じゃあ今日も元気に始めていってみようか
ミラ:今日はどんなおはなしなのです?
あんちゃん:はっはっは・・・この後ろの花畑が見えるか?
ミラ:どんな花ー
カチャ:いつかウチのハーブ畑もこんな感じにしたいね!
リヴァイ:おう!栄養を与えたくなるな
あんちゃん:これはマリーゴールドの花なんだ。花言葉は・・・
カチャ:ウッ・・・ディセントの記憶が・・・
あんちゃん:『生きる』
あんちゃん:【BGM:When Innocence Is Just A Mask】
リリー:◆今回予告◆
ヒストリオ:ヴッ・・・涙腺が・・・!
リリー:今回予告とは次回予告の今回版。今回起こることを予感させる大事なものである。
リリー:ストーリーを想起させるとはなんぞや。
リリー:そもそもストーリーはなんじゃらホイ。
リリー:物語が物語である為に必要なものとは・・・。
ヒストリオ:こんなマジメなリリー滅多にみねえッス!
リリー:GM講習会「おいでよ!! シエロの森」第二夜。
リリー:「ストーリー・シナプシス」
リリー:答えはみんなあの空の向こう側。
リリー:『三日後の穴』の中にいるはずのリリーであります
カチャ:んもーすぐ刀をレイジで駄目にしちゃう
リリー:以後お見知りOKEY-WAR
リリー:ほんとそれでありますな
ヒストリオ:三日後の穴の中にいるはずなのにもう半年もたってるッス!
リリー:聞こえないであります
あんちゃん:さて、今回予告を言うためだけに呼ばれたでありますから
あんちゃん:ここ編集点
リリー:三日後の穴にもっかい帰るであります
ヒストリオ:あんちゃんどうしたッスか・・・リリーの真似なんてして・・・似てないッス・・・
あんちゃん:だろうな
ヒストリオ:戻っていったッス!
カチャ:きっとあんちゃんも寂しいんだよ・・・
ヒストリオ:まさかリリーは・・・三日後の穴をずっと行き来して・・・?
リリー:アリアンロッド・ディセント第二部!! 続きをお楽しみにであります!!
リリー:いざさらば!!
ヒストリオ:いい歳してさびしいとかなに言ってるッスか!冗談は顔だけにするッス!
ヒストリオ:バイバイーッス
あんちゃん:すごい言いようだな
カチャ:ログ置き場で待ってるね!
あんちゃん:だってお前ら最近あんま店帰ってこねーじゃねーか
ヒストリオ:時が止まってるッスから・・
あんちゃん:アーネストがヒマそうなんだよな
あんちゃん:最近俺とアーネストでトランプタワーとか作ってるんだぜ
ヒストリオ:そのヒマの時間を生かして心を癒しておくといいッス・・・
ヒストリオ:ほんと暇そうッスね!
あんちゃん:じゃあ今夜の最初の話は、と
あんちゃん:これは俺たちアリアンロッドとかのシステムに搭載されているシーン・プロセッション方式というものに当てはまることなんだが
あんちゃん:いわゆる「シーン制」と呼ばれてるやつだな
あんちゃん:ただこれもハンドアウトと同じように、長いことTRPG界のえらい人が研磨してできあがった
どどんとふ:「ヨギリ」がログインしました。
あんちゃん:「余剰を省いて、かっこいいところをたっぷり演出する」ためのシステムなんだ
カチャ:偉人たちに感謝だね! 時代と共に洗練されていったんだなぁ
あんちゃん:【BGM:When Innocence Is Just A Mask】
ヒストリオ:新しくBGMを流しなおしてくれるやさしいGM
あんちゃん:まぁヨギリには俺ぁ甘いよそりゃ
あんちゃん:で、今回はそのシーン制のことではなく
ヒストリオ:そうッスね
ガダラン:TRPG界は一時期は氷河期だったイシ・・・ きっと遊びやすさを重視して広める努力をしたイシな・・・
あんちゃん:それに関連して、シナリオ全体を俯瞰してストーリーをみていってみよう
ミラ:ストーリー…!
あんちゃん:ああ。氷河期に精力的にコンベンションを開いたFEARさんには感謝だな。あれがなかったら滅びていたかも知れない
あんちゃん:ちなみに
ガダラン:足を向けて寝れないイシね!
カチャ:方角わかんないけどね!
ヒストリオ:感謝の祈りを捧げとくっス!
ガダラン:確かにイシ!
あんちゃん:そこで生まれたFEARさん産のシステムはそういったヒロイックでドラマティックなセッションに特化していったんだが
カチャ:太陽さんさん
あんちゃん:大御所たるSNEさんのシステムは相変わらず地味で泥臭いこともやってるぞ
ヒストリオ:ほうほう
ミラ:ある意味住みわけが出来ているのですね
ミラ:ヒロイック…デモンパラサイト…
ミラ:ンン…
あんちゃん:俺らは昔そういうSNEさんのを遊びまくったから今、FEARさんのを楽しんだり
あんちゃん:あるいは懐古して遠ざけたり・・・
あんちゃん:まぁ好みは色々だなぁ
ガダラン:自分の遊びやすいシステムで遊ぶのが一番イシ!
あんちゃん:んじゃあ早速今回の説明の人に換わるとしようか
ガダラン:そのための仲間も必要イシが・・・
カチャ:市場に多様性があるのは良いことだね!
リヴァイ:何がやりたいかにもよるだろうしな
ヒストリオ:逆にやってみたことないシステムでも遊んでみたいッス!
あんちゃん:【BGM:聖槍騎士団】
ヴェーチェル:こんばんは
ヴェーチェル:ディセント第二部のヴェーチェルだ。
リヴァイ:う、うおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!
ガダラン:強そうな人が来たイシ!
リヴァイ:ああああああなたは!!!!!!!!
ヒストリオ:このテーマはやっぱりアンタの戦闘BGMだったッスか!
ヴェーチェル:?
ミラ:宜しくなのです!
カチャ:(メモリーズでは回想シーンでしか見たことない)ヴェーチェルさんだ!
リヴァイ:おっさんの記憶に出てきた・・・あの・・・美人さん!!!!!!!!!!!!!!!!
ヴェーチェル:ちなみに元はペルソナ2罪でナチスと戦う時の曲なんだ
リヴァイ:ファ、ファルさんとはどういったご関係で!!!?
ヒストリオ:なるほどー
ヴェーチェル:主従だが・・・
リヴァイ:あ、そ、そうですよね!!!!!!!!表向きは!!!!!!!!!!!!!!
リヴァイ:応援してますからね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ヒストリオ:リヴァイのねーちゃん何言ってるッスか・・・無駄にテンションも高いッス
ヴェーチェル:教皇様が枢機卿だった頃より身辺の警護を続けている
ヴェーチェル:・・・?
ヴェーチェル:さて、そこのミラミラはよく知っていることだと思うが
ミラ:任せておくのです!(分かってない)
ヴェーチェル:先ほど話にあがったFEAR産のシステムにたま~に搭載されている
ヒストリオ:なんだってッス!
ヴェーチェル:シナリオクラフトというものがある
リヴァイ:ヴェーチェルさんめっちゃ
カチャ:(知らない単語だ・・・!)
リヴァイ:良い匂いする
リヴァイ:くんかくんか
ヴェーチェル:これはランダムでダイスを振ってシーン制のストーリーを組み上げてしまえるという
カチャ:全く動じてないのすごいなぁ
ヴェーチェル:シナリオの準備が必要ない画期的かつ混沌としたルールだ
ミラ:ふむほど
ヴェーチェル:こういう輩はディアスロンドにはいないので戸惑いはあるがな
リヴァイ:????
ヒストリオ:皆マジメッスからね
カチャ:霧の森のみんなはフリーダムだからね・・・
ガダラン:多分どこの世界にもいないと思うイシ
ヴェーチェル:今からこれを遊ぼうというわけではなく、シナリオクラフトにはランダムで決定する前の
リヴァイ:みんなしてなんの話???
カチャ:実はね、シナリオクラフトの話をしてるんだよ!!
ヴェーチェル:隣斧骨組みが載っていて、これが非常に参考になるという話だ
ヴェーチェル:シナリオの骨組み
ミラ:聞いていなかったのです!わかってたけど!わかってたけど!
ヴェーチェル:ちょっと噛んだだけだ
ヒストリオ:なるほどなッス!
リヴァイ:かーわーいーい~~~~
リヴァイ:つか邪魔しないでくれる?
カチャ:唐竹割りみたな強そうな技だ・・・
カチャ:リヴァイお姉ちゃん・・・うるさい・・・
ヴェーチェル:あくまでシーン制の話にはなるが、これはそのまま別のシステムにも当てはまる考え方だとも取れるだろう
リヴァイ:狙って~~~~~ポンッ☆
ヴェーチェル:我々アリアンロッドのルールブックにもシーンプロセッション方式の解説がある
ヴェーチェル:プリ・プレイから始まり、オープニングフェイズ、ミドルフェイズ、クライマックスフェイズ、エンディングフェイズ、アフター・プレイと流れがあるわけだが
ヴェーチェル:大体のそれぞれの感覚は散々遊んだ皆ならわかると思う
リヴァイ:そうだな、大体はわかるぜ!
カチャ:わかるシェン
ヴェーチェル:前回解説された今回予告とハンドアウトはプリ・プレイで配られるものだ。そしてこれを配ったら自己紹介などをはさみ
リヴァイ:ストルシェンさんどこ?
カチャ:前回会ったでしょ!
ミラ:よく索引が無くて見返すのです
ヴェーチェル:オープニングフェイズに入る前に、休憩を取ろう。
ヴェーチェル:ハンドアウトというこちらのボールに対して、休憩中にPLからのボールをよく見るんだ
ヴェーチェル:そしてオープニングフェイズでまた投げ返す。
リヴァイ:なるほどな、休憩か。
ヴェーチェル:これらが一連の流れで繋がっていることもまた大事だな
ミラ:反映させて云々なのですね
リヴァイ:言葉のドッジボールてやつだな!
ヴェーチェル:コミュニケーションとしての形を、意識して作ることはセッションでは役に立つことも多い
ヴェーチェル:GMから発信されるメッセージは、PLはよく見ていることが多いが
ヴェーチェル:PLはPCとして発言する機会を伺っていて、率直なリアクションを見せない場合が多いんだ
ヒストリオ:言葉のドッジムーブ?
カチャ:言葉は受け止めて! 回避あげちゃ駄目!
ガダラン:前回話していたメタ構造の影響イシ!
ヒストリオ:ヒュンヒュン
リヴァイ:確かにそうかもな。自分(PC)のロールを考えてしまう。
ヴェーチェル:そこで「今のどや?」とわざとらしく反応を見てしまってもいいと思う。コミュニケーションはPLとしては望んでいるはずのものだからな。
ヒストリオ:そしてセリフを考えているうちに進んでしまうッス!
ミラ:分かり手
リヴァイ:私はもっとヴェーチェルさんとコミュニケーションをとりたいですよ!!?
カチャ:PC発言としての方向ばかり考えちゃうね。確かにPL発言する良いチャンスだなぁ。
ヴェーチェル:ハンドアウトとオープニング・・・導入が繋がっているのが望ましいというのは前回も言ったとおりだが
ヴェーチェル:個別オープニングというパターンはみんな経験あるか?
ミラ:あるのですー
リヴァイ:個別オープニング? 導入かな?
ヴェーチェル:ああそうだ
リヴァイ:リバースであったかな。
ミラ:順番に自分のオープニングを映していくやつですね
カチャ:私は経験ないかも。ログで読んだだけ。
ヒストリオ:キャラの背景がわかりやすかった奴ッスね!
ミラ:大体ハンドアウトに描かれていることが起こるです
ヴェーチェル:シーン制ではないシステムでは単に合流と呼ぶことが多いが、
ヴェーチェル:個別オープニングのあとは必ず早い段階で「出会い系シーン」を入れるのがいい
ヴェーチェル:出会い系といっても胡散臭いやつじゃないぞ
カチャ:てかLINEやってる? 会える? のやつじゃないのね
ヴェーチェル:合流と呼ばないのは、個別オープニングの場合、そのあと初めて会う場合もあるからだな。
リヴァイ:導入の仕方をしくじるとPC同士が不信感を抱いてしまう場合もありそうだしな~
ミラ:ミドルの一番最初にGMが集めてくれたりするですー
ヴェーチェル:共通の知り合い、共通の目的をもっていると、すんなり合流しやすいわけだが
カチャ:逆にそういう意図があるときも使えそうだね
リヴァイ:対立型の時はそうだな!
ヴェーチェル:ハンドアウトに共通の事件を追うような仕掛けを入れておけば、そこはクリアというわけだな
ヒストリオ:なるほどなッス!
ヴェーチェル:ま、このようにハンドアウトとは基本、シナリオ本編が出来てから作るものだ
リヴァイ:なるほどな
ヴェーチェル:クライマックスやエンディングでやりたいこと、そこへ至るためにミドルがあり、ミドルに移行するために導入がある・・・と逆順にできていくのが
ヴェーチェル:基本だな・・・あくまで基本だが。
カチャ:基本の型を知らなきゃ応用できないもんね
ガダラン:でもそれが一番シナリオを作りやすいイシ!
ヒストリオ:基本は大事ッス!
リヴァイ:そうだったんだな!逆から作っちまってたぜ・・・
ヴェーチェル:ああ。思いついたところから作るのが一番だ
ミラ:終わりができていればアドリブでできるみたいな奇特なヒトも存在するらしいですしね!
ヴェーチェル:これはワンアイディアから作る・・・と言ったりするが
ヴェーチェル:それはまた次の話にしよう。
リヴァイ:わーい!次はどこかオシャレなカフェでお茶でもしながら・・・
ヴェーチェル:ミドルは真相へ至るための調査や、目的地へいたるための探索・・・などがある
ヴェーチェル:まだだぞ
ヴェーチェル:クライマックスフェイズへ移行する前に「収束系イベント」というものが設置されている
ヴェーチェル:街中でバラバラに調査していたPCたちが集合する、とか
ヴェーチェル:ミドルで散りばめられていた伏線が回収され、いよいよシナリオボスの存在が明らかになった、とか
ヴェーチェル:ここにワンテンポ置くことになる
ミラ:城が空へ浮かび上がるとかですね…
ヴェーチェル:そうだな・・・城はよく浮かぶものだ
ミラ:KBF(決戦のバトルフィールドへ)!のような
ヒストリオ:あのちーへいーせーんー
ヴェーチェル:ああ。この導入、合流、収束のみっつをわざわざ紹介したのは
ヴェーチェル:丁寧にやるべき場所だからだ
ヴェーチェル:クライマックスの戦闘に入ったら、PLはやることがもう理解できている
ヴェーチェル:ミドルの調査対象にしてもそうだ
ヴェーチェル:この三ヵ所での説明ですれ違わなければ、たいていのことは上手くいくだろう。
ヴェーチェル:このタイミングで休憩を挟むのもいいな。
ヴェーチェル:ま、詳しく話せば長くなる。大事らしいぞ、ということでいいだろう。
ヒストリオ:なるほどわかったッス!
ヴェーチェル:ではまた会おう。
ミラ:大事な3つ!ということなのですね!
あんちゃん:【BGM:今は勝利だけを】
リヴァイ:あっ!そのまえに電話番号!ラインを・・・っ!!!
カチャ:この出会い系じゃないからね。
リヴァイ:あっ・・・
あんちゃん:そうだな
ヒストリオ:なるほどなーッス
あんちゃん:じゃあ講習もいったん休憩にしようぜ
リヴァイ:おっけ~
ミラ:酒場ならここで追加の飲み物を頼むところなのです
リヴァイ:よし、あんちゃんがいないうちにこの幕の裏除いてみようぜ!
リヴァイ:ノーマさんやストルシェンさんいないかな~??
ヒストリオ:これやっぱり幕だったッスか!
アーネスト:・・・あ
リヴァイ:・・・。
アーネスト:あ、どうも・・・
リヴァイ:(閉じる)
あんちゃん:どうだった?
リヴァイ:なんもなかったわ。
ヒストリオ:なんもなかったんッスか?
カチャ:なんもなかったか〜。
あんちゃん:BGM係がいるはずだが
リヴァイ:ドロップロールをしたくなるBGMだな
リヴァイ:3D+2 【ドロップ品】
SMTKakuseihen : (3D6+2) → 10[4,1,5]+2 → 12

カチャ:PA機材じゃなくて人力でやってる説
リヴァイ:微妙~
ヒストリオ:すごいっス!+2が付いてるッス!
あんちゃん:ああそうだな
リヴァイ:おう、採取のクリスタルついてるんだ
あんちゃん:S3ナイフ・・・
ヒストリオ:ヒマだからオラもフィッシングするッス
リヴァイ:ヒムラムにもらったんだぜ
リヴァイ:お前釣りすんのか?魚なのに
ガダラン:えるしってるか おなじぶきに おなじくりすたるは こうかがない
ヒストリオ:3D+26 ≪フィッシング≫
SMTKakuseihen : (3D6+26) → 14[4,5,5]+26 → 40

カチャ:リンゴ以外も食べようね。
あんちゃん:【BGM:がんばれ女の子】
リヴァイ:えるしってるか えふぃしえんとは でぃすこーどに のらない
ザムエル:ファーフォッフォッフォッ!!
カチャ:久しぶりに聴く曲だよ!
ヒストリオ:オラ魚が一番好きッス
ヒストリオ:誰ッスかこの派手なにーちゃんは!
ザムエル:その採取のクリスタルをよこしなさいそこの人!!
リヴァイ:カッチャのテーマだなぁ
リヴァイ:おーい、呼ばれてるぞアルフレド
ザムエル:私にはそのクリスタルが必要なのでぇーっす!!
ガダラン:イシー! 剥ぎ取り下手が出たイシ!
ザムエル:よこすのか!! よこさないのか!! ふたつにひとつ!! 選ばせてやろう!!
カチャ:図書館にあるゼイヴァー伝説 〜ドロップロールに1と1を添えて〜 に出てくるザムエルさんだ!
ザムエル:マジかよ
リヴァイ:寄越せって言われてもなぁ・・・これ外したら消えちゃうし・・・
ヒストリオ:最低2dしかないドロップ品ロールで1と1が出たらもうゴミじゃないッスか!!
ザムエル:つまりよこさないと・・・?
ザムエル:おのれ人間どもめ!!
リヴァイ:お前が美女だったらあげないこともなかったけどな!
ザムエル:私は美女ではない!! よってもらえない!!
リヴァイ:ああ、ダメだな
カチャ:アルフレドさんが持ってるよりは有用に使って貰えそうだけどね・・・
リヴァイ:美女に転生してから出直してきな
ザムエル:くそっ・・・あ、シルトたちが呼んでます。行かなければ
ザムエル:ファランクスクラッシュをくらってしまいます
ザムエル:ではさらば!!
ヒストリオ:なんで来たんッスか・・
あんちゃん:【BGM:ストップ】
あんちゃん:【BGM:浄夜】
ミラ:休憩している間に色々あったみたいです
どどんとふ:「ロードゥ」がログインしました。
あんちゃん:じゃあそろそろ再開しようか
リヴァイ:お、おっさんがきた
リヴァイ:グッモ
あんちゃん:【BGM:Red Carpet】
ロードゥ:うむ
あんちゃん:【「待たせたのである!」】
カチャ:「待たせたのである!」
ヒストリオ:変なオッサンがきたッス!
リヴァイ:あんま流れる機械がない
リヴァイ:おっさんやないかーい
ヒストリオ:凄いッス!オッサンのカットインだったのにオッサン以外の人がオッサンのカットインを出したッス!!!
ロードゥ:ふむ・・・よくあることである
あんちゃん:ヴェーチェルと入れ替わりとは惜しいな
ロードゥ:【ヒムラムさんがアームズクリスタルについて教えてくれるそうです】
あんちゃん:じゃあ次の話に進もう
あんちゃん:【BGM:Forget Me Not】
リヴァイ:リカラ・・・
ロードゥ:ふむ・・・
あんちゃん:どことも知れぬ物質界の果て・・・
あんちゃん:ここは幽界を望むことができる、妖精界の最下層だ。
あんちゃん:行き場を無くした心が最後に行き着く場所
ミラ:幽界とはお隣さんなのですね…!
あんちゃん:あの先には、次の輪廻への道があるらしい
ミラ:落ち着く…
あんちゃん:そうだなぁ
あんちゃん:ただここは世界の境界がとても不安定・・・だとかでな
ヒストリオ:凄いとこッスね!いつかここまで旅しに来たいッス!あんまり長居はしたくないッスけど!
あんちゃん:気をつけた方がいいぜ。幽界に浮かんでる魔族ってヤツもいたしな
あんちゃん:アンヌヴンっていうんだが
フェト:そうらなぁ
オウカ:あら久しぶり
フェト:おわ、オウカなのら
ヒストリオ:なんか薄かった魔族ッス!!
フェト:というわけなのれ、ここでは我輩が説明係をやるのらよ
カチャ:話にしか聞いたことない人たちがどんどん出てくるや
オウカ:楽しみにしてるわ
フェト:まぁお祭りなのら
ミラ:説明をお聞きするのです
ミラ:ワッショイ!?
フェト:ルチルはここに(立ち絵が)いないのら
ヒストリオ:ワッショイッス!
オウカ:かなしいなぁ
ガダラン:WASHOI!!
フェト:まぁ元気にやってるらよ
オウカ:それを聞いて安心したわ
フェト:最近では瘴気を消す? とかいう不思議な霧があるらしいらしなぁ~
フェト:さて、我輩が説明するのはワンアイデアシナリオの話ら
リヴァイ:おう!森に来たら私が浄化してやるよ
フェト:うへへ~、是非お願いしたいのら~
フェト:ここでは実際にみんなにも色々考えてもらうらよ
フェト:昔々、ある関西にTRPGのえらい人がいたのら
フェト:その人が10レベル越えのPC用に書いたシナリオ集があったのらけど・・・
フェト:その時、ワンアイディアから作った過程を、別のリプレイのあとがきで解説していたのら
フェト:そこで曰く、シナリオ作成とは「なぜ?を追求していくこと」らと
どどんとふ:「ロードゥ」がログインしました。
フェト:さっきヴェーチェルが言ってた「後ろから作るのが基本」といっていた話らな
ミラ:「what why how」 みたいなです
フェト:では今から我輩がお題を出すので、みんなで考えていくのら!!
ヒストリオ:おーッス!
ロードゥ:ふむ
カチャ:わわ、できるかなぁ
ミラ:です!
リヴァイ:えおー!
フェト:まずそのえらい人は「真夏に雪が降る」というワンアイディアを思いついたのら
フェト:ロマンチストらなぁ~
フェト:そしてここでまず第一の「なぜ?」がくるらよ
フェト:これは世界観がかかわってくるので最初に言ってしまうと「自然の精霊力のバランスが崩れたから」という回答を思いついたら
フェト:次は「なぜ精霊力のバランスが崩れたのか?」を追求するら
ミラ:ほむほむ
フェト:これを繰り返して、最終的に「なぜPCはこの事件に関わるのか?」までやっていくのら
ロードゥ:なるほど
フェト:バッチリ全ての回答が出せたら、それだけでもうほとんどシナリオの骨子・・・つまり
フェト:ストーリー・シナプシスができているらね
フェト:漫画とかでいえばプロットというヤツら
フェト:このプッロトというのがイマイチわからんのら・・・
ヒストリオ:プッロト・・・なんて発音しにくい単語ッスか!
フェト:ただ、全てに回答できなくてもいいら。一旦保留にしておくこともオッケーなのら。
フーコ:舌噛みそうですね
フェト:別の肉付けをしてる内に埋まるなんてこともよくあるのら。
カチャ:考える材料も増えるしね。
フェト:んではでは。「なぜ精霊力のバランスが崩れた」のら?
あんちゃん:はいそこのネコ耳が早かった
ヒストリオ:にゃーん
カチャ:にゃーん。ネコ耳私以外いない・・・よね
カチャ:うさみみです。
ロードゥ:そうであるな
フェト:・・・
ヒストリオ:猫じゃなかったッスか!?
ロードゥ:・・・
ミラ:じゃあミラミラが!次元獣が現れて悪さをしたとか、です!
フェト:そいつは危ないのら!!
ミラ:勝手に考えていい感じだったです…?
カチャ:なるほど!! いい感じだね!!
フェト:ではこのシナリオの親玉はその次元獣になりそうらな
:次元獣・・・それはいったい
カチャ:それに対する「なぜ?」をどんどん繋げてく感じなのね。
フェト:じゃあ次ら。「なぜ次元獣は突如現れたのか?」
ミラ:ヤツのけしかけてきた塊怨樹は強敵だったです…
あんちゃん:その記憶は森に捨てよう
カチャ:「革命を狙う集団が利用するために召喚したから」とかかな。
ヒストリオ:塊怨樹・・・何レベになっても会いたくないッス!!
フーコ:森が危ない気がします
ガダラン:獣が力を取り戻して次元の狭間ができて次元にねじれが生じたイシ!
ヒストリオ:)谷(
ミラ:おお!なるほど、そうやって話を繋げていくですね!
フェト:なるほど、じゃあ「何故次元獣は力を取り戻した」のら?
リヴァイ:彼女が出来たんだな!きっと!
フーコ:誰かが力を与えたとか?
フェト:ひょえーーーーー
フェト:では「彼女ができたので元気になったから」になったのら
ヒストリオ:召喚された存在ならきっと生贄とかが与えられたに違いねえッス!
ヒストリオ:!?
ヒストリオ:失恋させなきゃッス!!!!
リヴァイ:強いところをアッピルしたかったんだろ!
ヘレナ:そんな理由で元気になっちゃうんだ
カチャ:彼女もただものじゃなさそうだねぇ。シナリオに絡んでくるヤツだ。
フェト:ここらで方向を修正していくのら。大体事件の真相はできてきたのら
ミラ:別れさせ人をけしかけるです!
フェト:では「どうすれば次元獣を止められる」のら?
どどんとふ:「間柴 龍彦」がログアウトしました。
カチャ:原因である恋愛沙汰から突いていきたいなぁ。
ヒストリオ:彼女ができて力を取り戻したなら失恋させるか恋人を消すしかないッス!
ヒストリオ:それか彼女からの説得をいれるッス!
ミラ:奴を失恋させる…
フェト:とんどてもないシナリオになりそうなのら・・・
リヴァイ:彼女のほうにもっと素敵な彼ができればいいんだ!!!
ヒストリオ:!?
ヒストリオ:ホモォ・・・?
フーコ:寝取られ物でしたか
フェト:ひょええ~~っ!?
ヒストリオ:ドロドロすぎるシナリオッス!!!
フェト:では次ら。「なぜPCたちはそこに関わることになる」のら?
ガダラン:まるで昼ドラのようイシ!
カチャ:これ次元獣さん怒って暴れ出さない・・・?
ミラ:これは彼女の秘密にPCに一目惚れとか書いてあるヤツです…
カチャ:勝手に惚れられた彼女さんたちとPCに繋がり・・・あ、それいいね
フェト:多分PCのうち1人はイケメン次元獣なのら
リヴァイ:たぶん合コンとかで出会ったんだろうな
フェト:合コン・・・!!
ミラ:彼女さんがヒロインポジションになってどったんばったん大騒ぎです
フェト:よ、よし、じゃあこれで大体の流れはできたのら
ヒストリオ:ある意味気まずいような気がするッス!
フーコ:恐ろしい流れなきがします
リヴァイ:おう!
ガダラン:こ、これでどんなシナリオになるイシ・・・?
フェト:あとはこの流れの「面白そうなところ」に肉付けしていくのら
ミラ:なんだかバランスを崩された精霊力がかわいそうなのです
フェト:たとえば彼女のほしがってる高いジュエリーとかを出すのら
ヒストリオ:初っ端からやべーシナリオな気がするッス!!!
フェト:ほんともう雪関係ないらな
リヴァイ:どうしてこうなった?
ミラ:雪はまさか…良い雰囲気を作るためだけに降らされた可能性…
フェト:うむ。ここで大事なのが
フェト:「テーマ」なんらよ
ヒストリオ:いい雪景色(夏)
カチャ:彼女さんが氷属性の子だったりすると理由が生まれるかもね
リヴァイ:おーい、ユーリーン。ちょっと彼女役やってよ。
フェト:そうらね。恋愛がテーマなのか、雪がテーマなのか
フーコ:なるほど暑いのが苦手とかですかね
リヴァイ:いるんだろ~?
ユーリーン:ことわる
リヴァイ:んだよノリわり~な
フェト:それぞれの理由とか、出てくる要素ひとつひとつに
リヴァイ:も~ユ~リ~ンさんノリわる~い
フェト:「テーマ」からアイディアを出していくと、全体にまとまりができるのら
フェト:彼女が暑いのが苦手だったら、理由が補強されて
フェト:とても納得しやすいらね
カチャ:説得力が生まれてすんなり受け入れられるね!
ミラ:なるほどーです
フェト:そして、ここでまた今回予告やハンドアウトに戻るのらよ
フェト:テーマに関することを今回予告でほのめかしたり、
フェト:最初から彼女と知り合いだったり・・・
フェト:そういったつながりを、さかのぼって作っていくことで、開始から終わりまで一本の線でつなぐことができるのら
フェト:そしてこの「繋がってる」ことは
フェト:PCのモチベーションが失われる、という事故を防ぐことができるのら
ヒストリオ:全く関係性がなかったらやる気も減る気がするッス!
フェト:導入でハンドアウトの目的を果たしてしまって、クライマックスフェイズのボスと戦う理由がない・・・なんて事故は
フェト:実はわりと多く起きているのらよ
ミラ:蚊帳の外は寂しいのです
フェト:そういう事故を防ぐため、そしてテーマを忘れないようにするためにも
フェト:詰め込みすぎには注意らね
フェト:要素が増えると、それだけ焦点はぼやけてしまうのら。
フェト:これで我輩からは大体終わりら!! わかったのら?
ミラ:大体わかったのです!
ヒストリオ:だいたいわかったッス!
カチャ:ばっちり! すっごい重要なことを教えてもらったよ!
フェト:シナリオ作成に詰まった時にでも思い出してほしいのら!!
フーコ:覚えておきます
フェト:そして我輩のことも・・・
リヴァイ:あーそーゆーことね。完全に理解したわ。
ミラ:親切な魔族のフェトさんありがとう!です!
フェト:この幽界を出れば、忘却の森の力で都合のいいとこだけ忘れてしまうら・・・
ヒストリオ:ここまだ森だったッスか!?
フェト:あばよ!!
リヴァイ:じゃあな~
ガダラン:実際にシナリオを書きだすとそれぞれがばらけてまとまらなくなる時があるイシ・・・ なのでこの基本に沿って纏めるのもいいイシな
カチャ:今日のお話はちゃんと本(ログ)に残しとくからね。忘れないよ!
フーコ:またお会いしましょう
リヴァイ:!!!
リヴァイ:ここは・・・!
あんちゃん:【BGM:心のある場所】
ヒストリオ:キレイな所ッス~!
あんちゃん:いや~、幽界を出たらここは霧の森か?
フーコ:素晴らしい景色ですね
リヴァイ:この道を進めば食堂で、こっちは・・・ストルシェンさん家・・・
リヴァイ:わかる、わかるぞ・・・!
あんちゃん:そうなのか?
リヴァイ:そうだよ!
あんちゃん:確かにのどかな場所だなぁ
リヴァイ:今日はストルシェンさんいないみたいだけど、出かけてんのか?
あんちゃん:お、いい匂いがするな。そういえば腹ペコだ
リヴァイ:体調とか崩してるんじゃなきゃいいけど・・・
あんちゃん:あそこは食い物屋か?
フーコ:えっ?今料理の話しました?
ヒストリオ:ヒッ
リヴァイ:してないですお帰りください
ヒストリオ:思い出
あんちゃん:してない
あんちゃん:今唐突に今まで犠牲になったやつらが走馬灯のように・・・
フーコ:ここにすでに出来た物が
アッカ:おお!?
アッカ:お客さんかい!? お客さんだね!?
リヴァイ:あっ!アッカさん!
リヴァイ:たっだいま~
アッカ:ちょうど熱々のおでんができたところだよ!!
リヴァイ:おでん?
カチャ:アッカさんにはいつもお世話になってるからね、今日はフーコさんの料理を食べてもらおうね
アッカ:砂漠から伝わった料理なんだよ!!
フーコ:おでんですか・・・
アッカ:それはやめよう
リヴァイ:カチャ言ったな?責任もって全部食えよ。
カチャ:私は砂漠おでんを頂くから・・・
ヒストリオ:砂漠おでんッスか?食いたいッス!
リヴァイ:じゃあ久々に、あっつあつステーキをいただこうかな
フーコ:カチャさんの料理、ここに置いておきますね
ミラ:アッカさんの好意に甘えるのです…
カチャ:(置かれてるのは見なかったことにしよう)
アッカ:なんだいなんだいいっぱいいるねぇ
アッカ:まぁまずは入りなよ。スピアルゾン料理で歓迎するよ
アッカ:ここは旅人をもてなすために、最初はタダで振舞うんだよ!!
リヴァイ:すでに入って席についてるぜ!
リヴァイ:わわわわ私も初めてだからタダだよな~!
ヒストリオ:タダ!?なんて気前がいいッスか!!
アッカ:ではここで問題です
フーコ:何が始まるんですか?
アッカ:今からあたしがテキトーにワンアイディアを出すので
アッカ:さっきみたいにシナリオを考えてらうよ!!
アッカ:そして今回は、リヴァイ、ヒストリオ、ミラミラの三人には
アッカ:そこで考えたものの中から1つアイディアを持ち帰ってもらうよ!!
アッカ:詳しくは終わったらね!!
ヒストリオ:なんでッスとーー!
リヴァイ:おっけー♪
アッカ:んでは・・・ムムム・・・(本当に今考えてる)
アッカ:お題『ディアスロンド大爆発』
カチャ:なにがあったのーーー!?
アッカ:さぁシンキングタイムだよ!!
あんちゃん:【BGM:英雄のパズル】
リヴァイ:ディアスロンド行ったことないから完全に想像になるけどなぁ
アッカ:エリンディルの神殿の総本山だからねぇ
フーコ:ヨギリさんが大聖門でも投げたんでしょうか・・・
ヒストリオ:爆発するッスか!?
リヴァイ:あんちゃんがいっぱいいるのは知ってるぞ
ミラ:同じく、場所を知らないのです…
アッカ:まぁ好きに考えてみるといいさ。まずは「なぜ爆発するのか?」tot,%
ミラ:むむむ
アッカ:tot?
アッカ:だよ!!
ヒストリオ:tot,%
リヴァイ:なぜ爆発するのか・・・そうだなぁ、ディアスロンドはアコライトが多いよな?
リヴァイ:たぶんディアスロンドのアコライトたちが料理大会を開いたんだな!
フーコ:?料理で爆発が起きる訳ないじゃないですか
ヒストリオ:まちがいねえッス・・!なんて恐ろしい
アッカ:場所を詳しく調べてアイディアを出すもよし、そうやって知識が増えていくのもまたシナリオ作成の糧になるってもんだね
アッカ:さっきもやったからもう簡単だね!!
アッカ:じゃあ「なぜ料理大会が開かれるのか?」t,
アッカ:だね
ヒストリオ:何故開かれたか・・・普通アコライトの料理大会とか始まる前から阻止するはずッスもんね・・・
ミラ:偉い人の披露宴が開かれるからとか…
リヴァイ:ファルとヴェーチェルが結婚!?
リヴァイ:やったぜ。
ヒストリオ:アコライトばかりのディアスロンドで開くとかなんて命知らずな!
ヒストリオ:ッス!
カチャ:アコライト側が開く側に立たないと成立しないよね・・・
フーコ:あの二人は同性じゃないでしょうか?
リヴァイ:だから何?
リヴァイ:同姓だと問題あんの?
カチャ:社会問題に発展するやつだ!
フーコ:愛し合っていれば問題ないのでしょうか
ヒストリオ:結婚式・・・ロンバルドのにーちゃんとリアンのねーちゃんだったら、リアンのねーちゃんがアコライトだからおかしくない気がするッス!
アッカ:でも「このキャラを出したい!!」っていう動機も、要素のひとつだよ!!
アッカ:それはめでたいねぇ!!
リヴァイ:まあファルの誕生祭の宴とかが安牌じゃねえかな
アッカ:でき婚ってやつかい?
ヒストリオ:そしてこれが理由だった場合ロンのにーちゃんの胃が死ぬッス!!間違いねえッス!!
リヴァイ:でき婚か~。それもまたアリゾナ
フーコ:そうなりますね
ヒストリオ:まあ教皇サマの宴の方が伝わりやすいッスね~
ヒストリオ:(それでもアコライトばかりのとこで料理大会はねえと思うッスが・・・)
アッカ:教皇就任記念なんかどうかね
アッカ:ディアスロンドは年に一度、三日間連続で開かれる大きなお祭りがあるらしいんだ
カチャ:それがいいね! アコライト達も自発的にお祝いしそうだね、料理大会を開くくらいに
アッカ:討議大会が開かれたり、サーカスが来たり・・・らしいよ
フーコ:そのお祭りの催しの一つでしょうか
アッカ:闘技大会
アッカ:大会の理由はできたようだね
アッカ:次はこれは「どうやって解決するのか」だね
ヒストリオ:開かれてしまった・・・もうディアスロンドはおしまいに違いねえッス!!
アッカ:爆発が目的でも、爆発を阻止するんでもどっちでもいいね!!
ヒストリオ:まず間違いなく教皇サマに食わせたらマズイッス!毒殺を疑われてもおかしくねえッス!
フーコ:えー死なないから大丈夫だよー
あんちゃん:また犯罪者になっちまうな
ヒストリオ:料理を食べる前に爆発させるしかねえッス!!
あんちゃん:ちょっとこの話の時はフーコは黙ってた方がいいな!!
ミラ:優勝者が教皇様に料理を差し出すという形で…ほかの奴らは大会中に爆殺するのです!
カチャ:「死なないから大丈夫だよー」って敵NPCが出て来そうですね・・・
アッカ:物騒だね!!
アッカ:でもシナリオっぽくなってきたねこれは!!
ヒストリオ:ダメッス・・・!試食なんて絶対出来ないから優勝もクソもない大会になるッスよ!
アッカ:大体流れが見えてきたところで・・・
アッカ:「なぜPCたちはこの大会に関わることになるのか?」だね!!
カチャ:本当は関わりたくないなぁ・・・
フーコ:教皇と知り合いとかでしょうか
あんちゃん:関わらなければならないっていう理由が必要になるな!!
カチャ:実は教皇側から「大会を止めて欲しい」と依頼されてたとか。
ガダラン:人質とかPCに関連するNPCに被害が出る可能性があると PCの目的が生まれるイシ!
ヒストリオ:まあ止めるように依頼されててもおかしくはねえッスね!
あんちゃん:そうだな。やたらと村を燃やしたがる風習があるのも、ようはそういうところから生まれてるからな!!
ヒストリオ:村はどうやっても燃えるものッス!
アッカ:どうやら教皇様が困ってるみたいだから、そこから依頼なりお願いなりが出てきそうだね!!
アッカ:じゃあここでパターン化というものを紹介しておくよ!!
アッカ:導入のパターンというものは「依頼型」「巻き込まれ型」「自発型」「強制型」なんかがあるよ!!
ミラ:ふむふむ
ヒストリオ:ほうほう
ヒストリオ:ッス!
アッカ:これらを組み合わせたり、順番に使うことでメリハリが生まれるかも知れないね!!
あんちゃん:当然、同じパターンを連発するとマンネリってもんがあるからなぁ
カチャ:さっきの次元獣さんのは「巻き込まれ型」が近いかな?
あんちゃん:でもあえてパターンを作って「お約束」にするのもまた、面白くなる要素のひとつだ
フーコ:そうですね
カチャ:基本は天丼
ヒストリオ:お約束も大事ッス!
あんちゃん:PCごとに別のパターンにして、ハンドアウトで決め打ちしていくってのも、シーン制では全然ありだぞ
カチャ:そこがハッキリしてると最後までシナリオに関わるモチベも生まれるね!
あんちゃん:そうだな!!
ガダラン:PC1は 自発型や 巻き込まれ型が似合う気がするイシ!
カチャ:なるほどぉ。引っ張ってく存在だもんね。
ミラ:人数が多いと大変そうですがその辺を使い分けなのですねー
あんちゃん:シーン制はフェイズが決まってるから表を作るのは簡単だが、シーン制でないものでも、導入、合流、調査、収束という基本の流れはある
あんちゃん:シーンテーブルという表を作って、どこが空欄になってるか一目でわかるからお勧めだ
あんちゃん:さっきの「なぜ?の追求」でおおまかに埋めて、足らないところは「テーマ」を念頭に入れて埋めていく
あんちゃん:そして「面白いところ」から肉付けをしていくんだ
あんちゃん:そこまでできればあとは必要なデータを・・・作れなければデータなんて流用していい
あんちゃん:これで大体は完成だぜ!!
アッカ:さて・・・じゃあメインの受講生である三人には
アッカ:そのワンアイディアというものがない状態から、次は作っていってもらうよ
ヒストリオ:なんだってッスか!?
アッカ:あたしが今みんなで考えた「ディアスロンド爆発」というシナリオから
ミラ:どうなってしまうのです…!?
アッカ:適当にキーワードを引っ張ってきたよ!!
アッカ:ダイスコマンド「SCT」で決定できるけど、これだと神峯ってしまう可能性がある。
ヒストリオ:なんだって!?
アッカ:だから順番は大事だね。さて、誰からいこうか
ヒストリオ:ッス!
ヒストリオ:そこはやはり1dで出目の高い順をオススメするッス!
ミラ:卓ゲ者らしい決め方です
あんちゃん:ほう、GMっぽい即決だな
あんちゃん:いいだろう
ヒストリオ:今回は行動値もPC順も特にないッスからねえ
ヒストリオ:1D
SMTKakuseihen : (1D6) → 3

ミラ:1d6
SMTKakuseihen : (1D6) → 5

リヴァイ:1d
SMTKakuseihen : (1D6) → 4

アッカ:じゃあダイスコマンドはSCTだよ!!
ミラ:SCT えおー!
ミラ:SCT
ミラ:あれ?
カチャ:えおー! えおー・・・?
ヒストリオ:GMゥー!
フーコ:?
ガダラン:RPC
あんちゃん:これでどうだ
ミラ:SCT
SMTKakuseihen :キーワード決定(3[3]) → 教皇

あんちゃん:LCA
ミラ:エメラルドスプラッシュ‼
カチャ:時計塔・・・? 花京院さんは何を伝えようと・・・
あんちゃん:教皇といえばディアスロンドだな。今はファル・ミリティアス元枢機卿だが・・・。
ヒストリオ:やはりディアスロンドか いつ出発する?
カチャ:サハギ院
アッカ:次はリヴァイの番だね!!
リヴァイ:SCT
SMTKakuseihen :キーワード決定(1[1]) → 料理大会

ヒストリオ:!?
アッカ:これはいいのを引いたねぇ・・・
アッカ:じゃあ魚
ヒストリオ:魚じゃないッス!ヒストリオッス!
ヒストリオ:SCT
SMTKakuseihen :キーワード決定(3[3]) → 教皇

ヒストリオ:被ったァー!
アッカ:同じでもいいんだよ?
アッカ:変えたい場合は振りなおしだね!!
ヒストリオ:んー一応もう一回振ってみてもいいッスか?
あんちゃん:よいぞ
ヒストリオ:急にあんちゃんに!
ヒストリオ:SCT
SMTKakuseihen :キーワード決定(3[3]) → 教皇

ヒストリオ:神は言っている・・・教皇でいけと・・・
あんちゃん:それで決定にするのか?
ヒストリオ:オッケーッス!
アッカ:さて、そのキーワードはただのお題だよ
アッカ:シナリオを作るためのワンアイディアは、そりゃあ様々さ。舞台、キャラクター、セリフ、シーン、エネミー・・・
アッカ:魔法ひとつ、展開ひとつ、または元ネタ再現なんて大掛かりなものも
アッカ:ギミックから思いついたり、BGMから思いついたり、なんでもありさ
アッカ:宿題は、今夜やったポイント3つだけでいいよ。
ヒストリオ:ふむほどッス
ミラ:ほむほどなー
アッカ:「導入」「解決方法」「真相」の3つが今夜みんなで考えた部分だね!!
アッカ:これを次回開始後に成長報告程度に発表するのがいいんじゃないかね!!
あんちゃん:それを題材に、次回は進めていこうじゃないか!!
あんちゃん:fpp!!
カチャ:mkk!!
あんちゃん:【BGM:君のとなり】
ヒストリオ:fpp!!
あんちゃん:ディセント全体のテーマ曲も流れてきたところで・・・
あんちゃん:今夜の講習はここまでだな!!
フーコ:お疲れ様でした
カチャ:また森で会おうね!
リリー:へんてこな森まできてしまったでありますなぁ!!
ヒストリオ:お疲れッス!
ガダラン:お疲れ様イシ! どんなシナリオが作られるか楽しみイシ!
ミラ:お疲れ様なのです!
ヒストリオ:あ、またリリーが三日の穴からでてきたッスね
フーコ:一体何日の穴なんだ
リヴァイ:お疲れ~
リリー:すぐまた戻る出あります!! シナリオの都合で!!
どどんとふ:「間柴 龍彦」がログインしました。
どどんとふ:「あんちゃん」がログインしました。
どどんとふ:「ガダラン」がログインしました。
どどんとふ:「間柴 龍彦」がログインしました。
どどんとふ:「ミラ」がログインしました。
間柴 龍彦:さて
どどんとふ:「ヒストリオ」がログインしました。
どどんとふ:「リヴァイ」がログインしました。
間柴 龍彦:主力のいない今この森は我が軍が制圧しましたぞ
ヒストリオ:オラがいるッスよ!
リヴァイ:やるやん
間柴 龍彦:ほう…残っている兵がいましたか
ガダラン:浮いてるイシ!
あんちゃん:【BGM:Makaiの囁き】
リヴァイ:魂が抜かれそう・・・
リヴァイ:カルマ上がりそう~
ヒストリオ:デレデレデン
あんちゃん:リヴァイのカルマが1上がった!!
リヴァイ:入れてんじゃねーよ!
あんちゃん:ミラのカルマが1下がった!!
あんちゃん:?
ヒストリオ:ペケペケペン
リヴァイ:何の準備をしてんだよ飯食えよ
ハロート:◆今回予告◆
ハロート:ハンドアウトとストーリーシナプスについて勉強した冒険者たちは・・・
ハロート:冒険者? キミたち冒険者?
ハロート:まぁいいか
ハロート:GM講習会「おいでよ!! シエロの森」第三夜
ハロート:「セッション・ハンドリング」
ハロート:花 花 どんな 花
リヴァイ:歌うの?
ヒストリオ:鼻
あんちゃん:なんか魔族みてぇな気配がしなかったか?
ヒストリオ:してたッスね
リヴァイ:ノーマさんか!?
あんちゃん:さーて、メインの三人は宿題はどうなった?
あんちゃん:のーま・・・? 知らねぇなぁ
リヴァイ:おう、やってきたぜ
ミラ:今まとめてた所です
ミラ:やっとふんわりと形になった
フェト:ノーマ・・・聞いたことがあるのら!!
ガダラン:楽しみイシ!
リヴァイ:なに!?マジかよ!
フェト:でもシナリオの都合で特に多くは語れないのら・・・
リヴァイ:いるのかな??いるのかな???
リヴァイ:そっか・・・
フェト:あばよ!!
あんちゃん:なんか今魔族みてぇな(以下略
ガダラン:いまの魔族だったイシ?
ヒストリオ:なんかこれシナリオって言っていいかわからない感じにまとまったッス!
あんちゃん:じゃあちょっと成長報告的に発表してもらうからよ、準備しててくれ
ヒストリオ:魔族なんて都市伝説ッスよ~
あんちゃん:俺ぁちょっくら料理を用意してくるぜ
リヴァイ:おっけ~
あんちゃん:ログレスで学んだピッツァ・ログレッシーナと、セーリアのラーメン、どっちがいい?
リヴァイ:どっちも美味そうだな!
ヒストリオ:ピッツァにラーメンッスか!両方食べたいッス!
ミラ:この時間になんて二択を…!
あんちゃん:このチャーシューってのが中々手間ヒマかかるもんでなぁ
撫子:「ラーメンを所望します!」
あんちゃん:煮玉子と、野菜と・・・
リヴァイ:もう両方持ってきてくれよ!
あんちゃん:おう、鶏がらで出汁をとったスープだ。身体があったまるぜ
あんちゃん:いいぜ、そろそろ窯も熱々だ
ヒストリオ:じゅるり
撫子:「そこの丸い方はなかなか愛嬌のある顔をしていますね」
ヒストリオ:オ、オラッスか!?
あんちゃん:じゃあ順番に言ってみてもらおうか
あんちゃん:行動値順な!!
ヒストリオ:なんだってッス!
ミラ:不意打ちです!
ミラ:覚えていないのです!?
ヒストリオ:オラ行動値12ッス
ミラ:(覚えてない)
リヴァイ:行動値は6だぜ
ミラ:8だったのです
リヴァイ:そこの丸い魚からかな?
あんちゃん:じゃあ魚、やってみるか
あんちゃん:【BGM:Sabat】
ヒストリオ:ほいッス!
ヒストリオ:まず導入を言えばいいんッスかね
あんちゃん:テーマからにしよう
ヒストリオ:テーマはずばり!教皇を引いたッス!
ヒストリオ:凄く作りにくかったッス!!
あんちゃん:そしてトレーラーのつもりで、どんな事件が起こるのか・・・真相から教えてくれ
ヒストリオ:なるほど・・・真相からッスか・・・
ヒストリオ:教皇は呪いで痔になっていたッス
ミラ:後ろから…
ミラ:この流れだと後ろからそっと…(痔)見たいです…
ミラ:みたい
ヒストリオ:教皇は呪いで痔になっていた。原因は教皇が種類仕事中に魔族がイタズラとして呪いのかけられた紙を書類の中に紛れ込ませ、それにサインしてしまったから。魔族は単なる暇つぶしとして呪いをかけた紙を紛れ込ませたが、まさか教皇がかかるとは思っていなかったらしい。
ヒストリオ:こんなカンジに考えてみたッス
あんちゃん:ほー
あんちゃん:ちなみに教皇は結局ディアスロンドというか、アリアンなのか?
どどんとふ:「ヨギリ」がログインしました。
ヒストリオ:そうッスねえ・・・特に考えずに作ってたつもりだったッスが
ヒストリオ:魔族を出してしまったのでアリアンだろうな~ってなっちまったッス
ヒストリオ:アリアンの今の教皇は女性だった気がしたッスが・・・まあ、仕方ねえッス・・・これも運命ッス・・・
ファル:あら
ヒストリオ:ヒエーーー
ミラ:ひぇっ
リヴァイ:はぎゃああああああああ!!!!!!綺麗な女性!!!!!!!!こんにちはー!!!!!
ファル:ディアスロンドの教皇のお話ですか?
ヒストリオ:も、もしかしたらこの話の教皇は前教皇の海苔眉のオッサンかもしれねえッス!!!!!!!
ファル:はい。初めまして。ディアスロンド現教皇のファル・ミリティアスです
リヴァイ:銀の長髪を揺らし以下略リヴァイアサンです!!!!!!よろしくお願いします!!!!!!
ミラ:頭飾りに親近感です…
ファル:ええ、こちらこそ
ファル:自由の女神みたいですよね
あんちゃん:まぁそれで、魚よ
ヒストリオ:自分で言っちゃうんッスか
ヒストリオ:ハイッス
リヴァイ:自分で言っちゃうとことか最高にキュート~~~~
ミラ:松明を掲げてほしいのです
あんちゃん:この事件にPCたちはどうやって関わるんだ?
あんちゃん:導入の部分だな
ヒストリオ:それはまあ、依頼ッスね~
ヒストリオ:分類わけの奴だとバリバリの依頼型になるッス
あんちゃん:ちょっとリヴァイとミラがPCのつもりで、依頼を出してみな
あんちゃん:断られちゃうかもだぜ?
リヴァイ:おう、いいぜ!
リヴァイ:依頼出してくれよ
ミラ:どんとこいなのです
ヒストリオ:PC達は神殿から、極秘の任務としてとある魔族を捕まえる依頼を受けた。
この依頼は、早期解決しなければ教皇の(尻の)命が危ないとても重大な依頼だと聞かされる。この魔族は神殿がある山のどこかに隠れているらしいので、探して連れて行かなければならない。

ミラ:依頼料も出すのです
ヒストリオ:文章にしてたのはこんな感じだったッス
ヒストリオ:えーっとそれじゃあ
ファル:(お尻の話・・・私は関係ない話でしたかね)
リヴァイ:ファルさんの痔を治すためならえんやこらだぜ
ファル:えっ
ヒストリオ:「君たちに是非依頼を頼みたい。報酬はそこそこだせるが、これは極秘の任務だ・・・」
リヴァイ:「極秘の任務ぅ~?」
ヒストリオ:「解決できるならここの騎士を動かしたかったのだが・・・それだと目立ってしまってね。冒険者である君たちに是非頼みたい」
ミラ:「ごくり…それほどまでに大きな任務なのですね…」
ヒストリオ:「内容はとある魔族の捕獲だ。君たちの腕なら速やかに終わらせられると思っている」
あんちゃん:なるほどな!! 中々いいんじゃないか
あんちゃん:真相をオチにもっていって、すごそうな依頼と報酬で釣るわけだ
リヴァイ:「ま、報酬がもらえるなら断る理由もないな!」
ヒストリオ:それを狙ってみたッス!
あんちゃん:これなら合格だな!!
ヒストリオ:やったッス!
あんちゃん:それで、解ケツ方法はどうなるんだ?
ミラ:ケツだけに
リヴァイ:ケツだけに~
あんちゃん:なんか今ヴァーナがいたか?
ヒストリオ:まあケツの一大事ッスっからね
リヴァイ:いないぞ
ミラ:ケツだけアウリルがいた気がするのです
あんちゃん:教皇とおシリ合いになれるチャンス
ヒストリオ:魔族を捕らえ、解く方法を聞きだす。呪いの紙に魔族のサインを書かせてから燃やすと紙が燃え尽き呪いが解ける。ただし痔は治らない。
ミラ:最後の一文が悲しい
あんちゃん:治らないのか・・・
リヴァイ:治らないんかーい
ヒストリオ:痔は毎日丁寧にヒールでもかけてやってほしいッス・・・
リヴァイ:ファルさんかわいそう・・・
リヴァイ:ヴェーチェルにヒールかけてもらうんだろうなぁ
ファル:そ、そのような事実はないです
リヴァイ:憂いた顔も素敵
あんちゃん:じゃあ次は誰が早かったっけ?
ミラ:ミラミラなのですー
あんちゃん:ミラのカルマが1下がった!!
あんちゃん:じゃあミラミラ、よろしくたのむ
ヒストリオ:ミラミラのねーちゃんも同じテーマだった気がするッス!
あんちゃん:【BGM:魂の変遷】
ミラ:なんだか緊張するし実は方向性的にヒストリオと被ってしまったので申し訳ないのですが
ミラ:真相から話せばいいんでしたっけ
ヒストリオ:しょうがねえッス・・・!このテーマは難しいッス!
あんちゃん:ああ、シナリオ概要ってやつだな
あんちゃん:SNEのサンプルシナリオとかには最初に載ってるんだ
ミラ:概要としては、戴冠式を前に無くなってしまった王冠は、実は教皇が以前に無くしてしまったものだった。その噂を聞いた魔族と王冠で不思議な力を得たネズミとの三つ巴、みたいな感じです
あんちゃん:ネズミとな
あんちゃん:ひょんなことからネズミが拾っちまったってわけか
ミラ:魔族でもない第三者的なものを入れたくて…
ミラ:そんな感じです、ネズミが拾って…と
あんちゃん:いいな!! 面白そうだ!!
あんちゃん:それで導入はどうなるんだ?
ミラ:PC達は教皇に戴冠式までに王冠を探し出してほしい、と依頼を受けるのです。
ミラ:最近魔族の影がちらつくので、魔族の仕業かも…?と噂されるのですが…
ミラ:真相的に言うと魔族も王冠を探しに来た第三者だった、という
あんちゃん:戴冠式に冠と笏と宝珠を継承するとかありそうな話だな。他のアイテムもすごい力を持っていて、そのままキャンペーンにつなげていけそうな
ミラ:ミドルか何かで教皇を問い詰めると場所が明かされて
ミラ:地下水道に潜って対面?的な…
ミラ:この辺あんまり詰めてなかったのです
ハロート:さっきから魔族がまるっきり道化役ですねぇ。
フェト:そういうもんらよ
ガダラン:魔族なんてそんなものイシ!
ヒストリオ:魔族は道化師
ガダラン:ラスボスだと思った魔族が中ボスってことイシね!
ファル:教皇もわりと頼りない扱いですね
ミラ:あと、個人的に頭をよぎりまくった案で
ミラ:136ではないやつです
リヴァイ:ヨギリダイス・・・?
ミラ:導入:教皇後継者候補のPC2人+従者PC2人で後継者+従者でコンビ組んで跡継ぎを決める
解決方法:プライズが王冠。NPC後継者コンビと3チームで戦う
真相:一方は血縁だけど継ぎたくない、もう一方は血縁ではない事を隠しているけれど友人の従者(PC)のために、
NPCは王冠の遺産としての力が目当てのNPCに操られている…みたいな

あんちゃん:ヨギリまくったっていうと不穏だなぁ・・・
ミラ:というシノビガミが
あんちゃん:さすがニンジャ畑から生まれてきたハルシは一味違うな!!
ミラ:秘密システムのあるタイプのやつですね
ヒストリオ:面白そうッス!
リヴァイ:秘密システムはいいよな!私も大好きだ!
ミラ:忍者が脳内をヒュンヒュンしてしまって
ミラ:ちなみにミラミラも忍者を経由しているのです
あんちゃん:さっきと同じになるけど、リヴァイとヒストリオをPCとして依頼を出すのをやってみようか
ミラ:ファイアクラップ!
あんちゃん:怪しまれちゃうかも知れないぞ!!
リヴァイ:おお!いいぞ!
ミラ:がんばるのです!
ヒストリオ:ワックワクッス!
ミラ:「君たちに集まってもらったのは他でもない、教皇様からの直々の依頼である…」
どどんとふ:「」がログインしました。
ヨハン:「ほほう、我輩の名はかの教皇にも届いているとみえる!!」
ミラ:「3日後の戴冠式…それについての依頼なのだが…」
ヨハン:「いいだろう使いのものよ、我輩に全て任せるが良い!!」
ガダラン:あやしいヒゲだイシ!
警官:「君、ちょっと話いいかな」
ヨハン:「おわーっサツがこんなところにも!?」
ヒストリオ:「載冠式に関する依頼ッスか・・」
ヨハン:「ずらかるぞクラリッサ!!」
ヨハン:「あれ、あいついねえ!?」
ミラ:「この件はあまり大ごとに出来ない上に急を要される依頼だ。君たちを凄腕の冒険者と見込んで直接依頼を頼みたい」
ミラ:「成功すれば謝礼は弾もう!」
リヴァイ:「報酬がもらえるなら断る理由はないな!」(2度目)
ヒストリオ:「弾んでくれるなら喜んでうけれるッス!」
フォルト:「どーもー!ねえねえソコの人たち、ちょっとここドコなのか余に教えてほしいんだけど...」
ミラ:お金と立場で口止めをしていくスタイルです
リヴァイ:「教皇様が女性ならなおさら断る理由はないぜ!」
ミラ:うっかり教皇さまが続いてしまったのです
あんちゃん:やはりかなり上からの依頼というのは効果が大きいな
あんちゃん:報酬やタカリには気をつけような!!
あんちゃん:大体さっき言ってたような気もするが、これはPCたちはどうやっていけばクリアなんだ?
ミラ:無事に期間内に王冠を取り戻して戴冠式に間に合えばクリアなのです
あんちゃん:ちなみに間に合わないルートはあるのか?
ミラ:ネズミに肩入れして新たに王冠の代わりを用意する…もちょっと面白そうだと思ってしまいました
ガダラン:マルチエンドタイプなシナリオイシね!
ヒストリオ:ほうほう
ミラ:間に合わなかった場合は大々的に魔族のせいにされて依頼失敗ですかね…
ハロート:遺憾砲
ヒストリオ:だいたい魔族のせいッス!
フェト:我輩たち魔族にも人権がほしいのら
ガダラン:でもその方が魔族としての存在意義は高そうイシ
フォルト:教皇に対する個人の見方によってもだいぶ方向性が変わりそうなシナリオだ!
リヴァイ:魔族やめたくなったらイェアルタに来れば(ry
ヒストリオ:人権がほしかったらP側になるッス!
ミラ:先に良い魔族の方にあやまっておくのです
ヒストリオ:PC側
ミラ:ペコー
ヒストリオ:かわいいッス
あんちゃん:フォルトのカルマが1上がった!!
あんちゃん:なるほどな
フォルト:何もしてないのに!?
あんちゃん:?
あんちゃん:これも完成させたらやってみたいシナリオだな
あんちゃん:ま、シナリオが完成するのはセッションが終わった時、だがな!!
リヴァイ:あんちゃんがめちゃくちゃいいこと言ってる気がする!
あんちゃん:へへ、じゃう最後はリヴァイの番だな
あんちゃん:【BGM:忘れじの言の葉 ~ ピアノ】
リヴァイ:BGMで泣かせにきやがった・・・
あんちゃん:【BGM:忘れじの言の葉 ~ ピアノ】
リヴァイ:私のテーマは【料理大会】だったな!
あんちゃん:音量上げたんだよ・・・
ヒストリオ:大事な事なので2回ッス・・・?
リヴァイ:大事な曲なので2回流しました
あんちゃん:まずは概要だな
リヴァイ:私はキャラがいないと妄想が出来ないタイプでな
リヴァイ:メモリーズの舞台でシナリオを考えさせてもらったぜ
あんちゃん:キャラありきってのはわかるぜ。俺も似たような感じだ
リヴァイ:じゃ、真相から語ってくぜ!
あんちゃん:ほほう、霧の森ってわけか
ミラ:舞台は森!
リヴァイ:まずな、イェアルタにはピピロッタっていう商人がいるんだ。ジェルボア?だったかな
ヒストリオ:森が危ないッス!!
ミラ:森の料理大会と書くと絵本みたいなのです
ピピロッタ:そうッス!!
ガダラン:危険が危ないイシ!
リヴァイ:ああ、こいつこいつ
リヴァイ:食堂に料理を卸したりもしてるんだけど、ピピロッタが受注ミスして食材が大量に入ってきちまったんだ
リヴァイ:そしてそれをなんとか誤魔化そうと相談した相手が・・・
リヴァイ:ストルシェンさんだったんだ。
ピピロッタ:ええ~っ!! 大変ッス!!
ガダラン:地獄の始まりイシ・・・!
リヴァイ:ストルシェンさんは食材を有効活用するってのを口実に、自分の料理の腕をみんなに披露しようと思った。
ヒストリオ:アコライトに料理させるんじゃねえッス!!!
リヴァイ:それで料理大会が開かれることになったんだ。これが真相。
ストルシェン:「クックック・・・私の料理を食べればみなさんが幸せになれます・・・」
ミラ:嫌な予感しかしないのです
ストルシェン:「そして私の腕も認めてもらえるでしょう・・・」
ヒストリオ:まず自分で味見しやがれッスーーーー!!!
ストルシェン:?
ガダラン:まるで魔王のようイシ・・・!
リヴァイ:ヒロインが「クックック」とか言わないでくださいよ
ストルシェン:ふふふ
リヴァイ:はい好き~~~~
フォルト:天使のような悪魔の笑顔だよ!
ミラ:笑顔の裏のオーラに圧があるのです!
リヴァイ:最高に可愛いだろ?私の未来のお嫁さん。
フェト:(魔族より酷いいわれようなのら・・・)
ミラ:愛妻料理は…リヴァイが全部食べて…
リヴァイ:おう・・・任せろ・・・
あんちゃん:そうだな、導入の説明はどうなるんだ?
リヴァイ:導入はだなぁ
リヴァイ:ストルシェンさんが料理大会始めようって言ってるんだぜ?
リヴァイ:そんなん止めるだろ
あんちゃん:なるほど
リヴァイ:詳しく書くと
ヒストリオ:モヒカンが伸び上がったッスーーーー!
ミラ:アハ体験
ガダラン:モヒカンの解像度が下がったような・・イシ?
あんちゃん:うわーっ料理の匂いで何か長くなったー!?
リヴァイ:大会に優勝すると街の住民全員に料理が振るわれるから、それだけは止めなければいけないっつって
リヴァイ:PCたちも参加する流れかな
ミラ:森の危機…止めなきゃ…
リヴァイ:そういうこった!
レイヴン:森が危ないぞ!!
あんちゃん:本家の森危がこんなところで聞けるとはなぁ
あんちゃん:じゃあちょっとPCをやってもらってみようぜ
リヴァイ:おっけー♪
リヴァイ:「さて、お前ら。もう耳には入っているかと思うが」
あんちゃん:ちょっとゲストも混ぜておいた
リヴァイ:「ストルシェンさんが料理大会を開催するらしい」
あんちゃん:【BGM:刹那の狂気】
レーヴェ:「なん・・・だと・・・」
ヒストリオ:ざわ・・・ざわ・・・
ガダラン:イシ・・・イシ・・・
リヴァイ:「もちろん本人も参加するそうだ。そして優勝者の料理は、街の全員に振舞われるらしい」
ヒストリオ:「なん・・・だって・・・??」
リヴァイ:「女性アコライトに料理させるとか正気を疑いますえ」
レーヴェ:「全員・・・森が死滅するぞ」
ミラ:「森は…森の未来は一体どうなってしまうのです…!?」
ガダラン:「な、なんとか止めることはできないイシ・・・!?」
ヒストリオ:「森が危ないぞ・・・!ついでにみんなの胃もだ!!」
レーヴェ:「何か方法はないのか? 人類はこんなところで滅びていいものじゃない!!」
リヴァイ:「すでに会場はできあがっている。もう誰にも止められない」
ガダラン:「もうだめイシ・・・おしまいイシ・・・!」
リヴァイ:「しかし、優勝さえさせなければ審査員が死ぬだけで済む・・・」
レーヴェ:「そんな・・・私にはまだ果たすべき約束があるんだ・・・」
リヴァイ:「被害を最小限に抑えるためには、私たちも参加して優勝をもぎ取らなければならない」
ネル:「決死の覚悟ですねえ...」
ミラ:「つまり私たちが…ストルシェンさん以外の誰か一人が優勝しさえすれば!」
リヴァイ:「食材はなるべくこっちで確保するんだ。ストルシェンさんにはあまり渡すな。」
ヒストリオ:「きっと何を渡してもダークマターが作られるに違いないッス!」
リヴァイ:「ちなみに審査員はビルギッタだ・・・」
ビルギッタ:「はい!!」
リヴァイ:「あいつはストルシェンさんの料理を『美味い』という唯一の人間だ」
ビルギッタ:「必ずや真犯人を暴いてやりますよ!!」
ヒストリオ:「人外か!!」
ミラ:「なんで選んでしまったのですー!?」
リヴァイ:「つまり・・・ストルシェンさんが優勝してしまう可能性があるわけなんだ・・・」
ヒストリオ:「ナンダッテーーーー!!」
ネル:「審査基準が謎すぎるでしょう...」
ミラ:「これは…審査員が一人しか残らない可能性も出てきたのです」
ヒストリオ:「この依頼・・・クリアできる気がしねえッス!!!!!」
リヴァイ:「というわけでお前ら、力を貸してくれ・・・!」
ガダラン:「そんな料理大会で優勝するなんて、どうすればいいイシ!?」
マリアベル:「じゃあ私も審査員をやるわ・・・」
ヒストリオ:!?
ガダラン:「オイラたちで太刀打ちができるイシか・・・?」
リヴァイ:「この森、女アコライトしかいねえええええ!!!!」
あんちゃん:面白いことになったが、ひとまず導入としては
あんちゃん:インパクト勝ちというやつだな
リヴァイ:やったぜ。
ヒストリオ:つよい
あんちゃん:それまでに培ったキャラクター性というものが生きるわけだ
ネル:番外編として普通に楽しそう
あんちゃん:キャンペーンの醍醐味だ
あんちゃん:え
リヴァイ:どうしても動くキャラがいないと想像ができなくてなぁ
あんちゃん:番外編? やるの?
ミラ:積み重ねは力ですな
あんちゃん:そ、そうだな
あんちゃん:導入はオッケーだ。じゃああとはクリア条件だが・・・
リヴァイ:解決方法はシンプルに優勝をもぎ取ることだな!
あんちゃん:いいな。難易度が高そうだが面白そうだ!!
リヴァイ:あまり細かいところは正直考えてないんだが、まあ・・・食材を使い切ったり、料理の妨害したり・・・
リヴァイ:ただ、ストルシェンさんだからな。難易度はクソ高い。
あんちゃん:ああいいぜ。シナリオの中身は今は作らないからな。
あんちゃん:でも色々と想像が膨らんできたな。
あんちゃん:【BGM:ストップ】
あんちゃん:それが・・・
あんちゃん:『興味を引く今回予告』だ
あんちゃん:・・・
あんちゃん:そしてこれが
あんちゃん:注意を引く演出だ
あんちゃん:【BGM:忘れじの言の葉 ~ ピアノ】
あんちゃん:みんな中々やるじゃないか!! 合格だぜ!!
リヴァイ:音がないと『何か来る』って身構えるよな
リヴァイ:やったー!
あんちゃん:へへっそうなんだよな
あんちゃん:間とかの取り方もあるが、まぁそれはGMそれぞれだしな
ヒストリオ:なるほどッス
ネル:BGMの転調は場面が変わる演出としては鉄板ですねえ
ミラ:BGMの力は偉大なのです
あんちゃん:ついでだから言ってみるが、俺の場合はこの「次のセリフを想像させる間」とかをよくやるよ
あんちゃん:たとえばそう・・・
リヴァイ:あ~なるほどな
リヴァイ:確かにいろいろ想像するぜ
あんちゃん:こんなふうにな
リヴァイ:たとえば、そうだな・・・
リヴァイ:ノーマさんと結婚したい。
リヴァイ:こんな感じか。
あんちゃん:引き付けるテクニックのひとつだな
あんちゃん:まぁ・・・そうだな
ミラ:テクニックを感じる…
リヴァイ:うんうん
あんちゃん:よし、じゃあ合格したところで一旦休憩を挟もうか
あんちゃん:ピッツァ、できてるぜ
ミラ:やったー!
リヴァイ:わ~い!いっただき~
ガダラン:よーし あのころころころがしながら切り分けるカッターで 切り分けるイシ!
ヒストリオ:うまそうッス!!匂いだけでも凄いよだれがでるッス!
あんちゃん:熱いから気をつけて食えよ
ネル:QKBGM
あんちゃん:ないよ!!
ネル:やらないといけない気がした
リヴァイ:ハフッ!ハフッ!うめっうめっ
あんちゃん:【BGM:風の憧憬】
ミラ:ハムハムハムマン
リヴァイ:どこを見てるのだ~!このヘンタイ!
ヒストリオ:ハムマン・・・水掛けご飯・・・ウッ
あんちゃん:さぁ~て・・・
あんちゃん:【BGM:滅びし煌きの都市】
リヴァイ:夢見る都だぜ
ヴェム:よう
リヴァイ:おう!ヴェムじゃーん
ヴェム:うん、久しぶり・・・かな?
リヴァイ:そうなるな!
ヴェム:ここからはシナリオを作るための応用編・・・じゃないぞ!!
リヴァイ:ちゃうんかーい
ヒストリオ:だったら何編ッスか!
ヴェム:もう少し、ストーリーについての基礎の話をするのである
ミラ:基礎をツムツムしていくのですかー
ヴェム:・・・。
リヴァイ:その顔やめろや!!
ヴェム:?
リヴァイ:???
ヒストリオ:かわった奴ッスね~
ヴェム:まぁ簡単に3つくらいにしとこう!!
ヴェム:こう見えて魔族なのである
ヒストリオ:かわった魔族ッスね!
ヴェム:“毒の風”の魔族ヴェムである。
ヴェム:じゃあまずはさっきまでの「導入」に関係する話かな!!
ヴェム:まずは結論から言うと、物語の中には「舞台」と「役者」がいるらしい
リヴァイ:ふむふむ
ヴェム:そして「舞台」と「役者」は「矛盾」していること・・・これが「物語」を生むの
ヴェム:これこそが「ドラマ」の正体だよ
リヴァイ:ははー!なるほどなー!
ミラ:ほっほーう
ヒストリオ:矛盾が物語をうむッスか!
ヴェム:主人公はそれを取り巻く環境と相容れないから行動を起こすのである。その過程が物語りとなる。
ヴェム:チープな話にしてもそうである。主人公は平和に暮らしたいが、魔王が世界を征服しようと戦争を起こす・・・
どどんとふ:「ガダラン」がログインしました。
ヴェム:この矛盾が、魔王を倒すというドラマを生むのである
リヴァイ:なるほどな、確かに現状に満足してしまっていたら何も始まらないよな
ヴェム:そうなんだよな!!
ヴェム:でもこれはそのままじゃ使えないスローガンみたいなものだ!!
ヴェム:基本に立ち返る時にでも思い出すといいかもだぞ!! わはは!!
リヴァイ:うんうん
ミラ:なるほど、立ち止まった時に見返すのですな
ヴェム:次にそのドラマが走り出したなら、イベントが起こるよね
ヴェム:小イベント、中イベント、大イベント・・・それがいっぱい集まって物語を構成してることが多い
ヴェム:みんながゲームなんかをしてる時にも、大きいイベントと小さいイベントってあるよね?
ヴェム:そこで大事になるのがメリハリってやつ!!
ミラ:メリハリ!
リヴァイ:メリーとハリー
ヴェム:4コマとかでよく聞くだろ? き、気象・・・なんとかっていう
ヒストリオ:メリーハリー!
ヒストリオ:起承転結ッス!
リヴァイ:気象天ケツってやつだな!
古明地こいし:呼んだ?
リヴァイ:呼んでないよ
古明地こいし:こりゃ失礼!!
古明地こいし:パカッ
ヒストリオ:おーこらカラーボールbaaaaaaan!!
ヴェム:そうな、起承転結っていうやつ
ネル:爆砕点穴?
ヴェム:でもキャンペーン全体で起承転結にすると、オープニングが長くて最初の方が退屈になっちゃうよな?
ヴェム:少々盛り上がりに欠けるであるな
ヴェム:メモリーズで言うなら、全七話で起承転結を割り振ってるが、ひとつひとつのシナリオにも起承転結ってのがあるのだ!!
ヴェム:ひとつのシナリオにも、ひとつの戦闘にも、ひとつのシーンにも、起承転結はある!!
リヴァイ:ふむ☆ほど
ヴェム:序破急でもいいけどな!! わはは!!
リヴァイ:それではイニシアチブプロセスです
ヴェム:このマトリョーシカみたいになってるのを、入れ子人形(マトリョーシカ)みたいな構造ってことで
ヴェム:入れ子構造っていうんだ!! わはは!!
ヴェム:フラクタル構造、と読むのである
リヴァイ:ほーん
ミラ:ほむほむ
ヴェム:ここで大事なのは起承転結を割り振ることじゃなくて、
ヴェム:ひとつのシーンにもメリハリはあるっていうところだぞ!!
ヴェム:そししてそれは、「シーンの始まり」と「シーンの終わり」があるってことだよ
ヴェム:シーンの始まりには、状況説明があるよね。そしてシーンの終わりに向けて、起承転と流れがある
ヴェム:スタートとゴールがあるから、次のシーンにいけるってこと
ヴェム:ここも基本に立ち戻る時にでも、思い出してほしいな
ヒストリオ:基本は大事ッス・・・!
ヴェム:じゃあ・・・そろそろシムーンの仲間に挨拶してくるぜ
ヴェム:何百年ぶりかなぁ。元気だといいけど。
ミラ:ありがとうございましたーなのです!
ヴェム:メモリーズ本編では動けないであるからな
ヴェム:またね。話を聞いてくれてありがと。
リヴァイ:ノーマさんに運ばれてたけどな
ヴェム:またな!! わはは!!
ミラ:このメタ時空でならば自由…!
リヴァイ:おう!また行くからな~
ヴェム:・・・
あんちゃん:今魔族いた?
ヒストリオ:今日あんちゃんそのセリフしか喋ってない気がするッス
あんちゃん:ディアスロンド市民としてはやっぱ敏感になっちゃうじゃん?
あんちゃん:こええじゃん
ミラ:大丈夫な魔族も居る…居た…のです
あんちゃん:お前、ヨギリたちと同じようなこと言うなぁ
あんちゃん:さて、じゃあ今夜もそろそろまとめのお時間だ
ミラ:ヨギリさんは向こうでテニスをしているのです
ヒストリオ:ヨギリのねーちゃんは今忙しさに追われてるッスっからね・・
あんちゃん:ラケット折りそうだなあいつ
ヒストリオ:握りつぶせそうッスね!
あんちゃん:次回はいつになるかわからねぇ
ミラ:テニヌ…
あんちゃん:今回で基礎編は終わりかも知れねぇ
リヴァイ:そっか。良い話を聞けたぜ。
あんちゃん:そのへんのことは曖昧だけど、次に会うときには基礎じゃなくて
ミラ:たくさんためになる話を聞けたのです
あんちゃん:今までが骨だったら肉の話をしたいところだな
ヒストリオ:にくの話ッスか!
ミラ:骨・肉・魂なのです
あんちゃん:特にこれっていう意味のない話になるが、余分なものなんてきっとないはずだ
あんちゃん:必ず、お前さんたちの助けになるぜ
あんちゃん:【BGM:+REVERSE】
あんちゃん:最後にみんな、一言ずつなんかもらっていこうかな?
あんちゃん:逆行動値順だ!!
リヴァイ:おお、じゃあ私からだな!
あんちゃん:ああ、リヴァイどうだった?
リヴァイ:いろいろ聞けて楽しかったぜ!実際にもらったテーマから真相や導入を考えるのとかな!
リヴァイ:基本的な部分を教えてもらったな!
あんちゃん:はははそうかそうか
あんちゃん:モヒカン冥利に尽きるぜ
リヴァイ:目から鱗な言葉もたくさん聞けたから、時々ログを読み直すことにするぜ
リヴァイ:講座とは関係ない話だけど、他の卓のやつらと絡めたのも楽しかったぜ!ありがとな!!
リヴァイ:以上!
あんちゃん:おうゼミで見たヤツだ!!ってなるぜきっと
あんちゃん:じゃあ次はミラミラか?
ミラ:はーい、次鋒、ミラミラです!
あんちゃん:完全に初心者じゃないはずなんだがどうだ
ミラ:初めの部分から丁寧に組み立てていく、というのは初めてだったので
ミラ:なかなか興味深い事が多かったのです
あんちゃん:基礎を学んでるとやっぱり地力が違う・・・と思うぜ
ミラ:いままで誰かに先生という形で話を聞く、というのも、それをどどんとふでこういう形式で話すのも
ミラ:面白いものだなと!
あんちゃん:ほんとそれな。俺も初めてだ
あんちゃん:中々面白いもんだな
ミラ:外野の話とかそっちでするなら講師でこいや!という気持ちを残しつつ!
あんちゃん:端々でさりげなく、進行しながらの演出とかやってるしな。
ミラ:もし次回があったらまたよろしくお願いするのです!
リヴァイ:WAKARU
あんちゃん:今度特別格子ってもらおうぜ
あんちゃん:じゃあ最後はそこの魚!!
ヒストリオ:ほいッス!
あんちゃん:イシダイじやないほう!!
ヒストリオ:オラのモデルはカエルアンコウッス!
ヒストリオ:今までちょいとGM経験失敗してから遠ざけてたGMへの道ッスけど・・・今回の経験でやってみたいって気持ちが強まったッス!なんかできそうな気がするッス!
ヒストリオ:まあ、今までやったことあるセッションはそもそもシナリオなんてほぼ無いようなゲームがしたいって気持ちだけで作った感が凄い奴だったッスが・・・
ヒストリオ:アリアンじゃないッスけど、別のシステムで今シナリオが作れそうな感じなのでセッションできるように今回の経験を糧にして作ってみるッス!
ミラ:わかる
ヒストリオ:アリアンはアリアンでシナリオ作ってみたいッスねえ 今度は単発じゃなくてキャンペーンにしたいッス!
あんちゃん:モチベーションが刺激されたんならモヒカン冥利に尽きるなァ!!
ヒストリオ:あとこういうキャラ同士の会話として説明って以外と読みやすいッスね。1回目で早々に寝落ちかましちまったッスが、ログを読んだときにただ単に文章でまとめられてるよりスラスラ読めたッス!
あんちゃん:それな
あんちゃん:解説本よりセリフの方が読みやすいんだ
ミラ:最初は遊びたい、ゲームがしたい、というのが原動力だと思うのです
ヒストリオ:解説文だけだとまた寝ちまったかもしれねえッス! まあ、初回に寝落ちしちまったのはちょっと寝不足だったのも原因でしたッスが
ミラ:寝てるー!?
ヒストリオ:起きてるッス!
リヴァイ:セッション中に寝るとか神経を疑うぜ
ヒストリオ:面目ねえッス
あんちゃん:じゃあ・・・
あんちゃん:お疲れ様でしたッ!! あばよ!!
ヒストリオ:お疲れ様でしたッスーーー!
リヴァイ:お疲れ!また会おうぜ!
ミラ:お疲れ様でしたー!
ストルシェン:ご覧のログは、シエロの森の提供でお送りしました。
ストルシェン:おしまい。

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