どどんとふ:全チャットログ削除が正常に終了しました。
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最上 時子:「僕が最上さ」
最上 時子:「いや、僕が最上さ」
朽葉 齋:おはようございます
堂島 龍也:「ああ、おはよう」
四十物 サマナ:おはようございますです
四十物 サマナ:オホン
どどんとふ:「堂島 龍也」がログインしました。
朽葉 齋:調節です
堂島 龍也:うんすん
GM:コホン
GM:えい
GM:【BGM:阿礼の子供】
最上 時子:うお
最上 時子:曲が流れてきた
GM:ふふふ、それでは始めますよ
朽葉 齋:よろしくおねがいします。
最上 時子:よろしくです
堂島 龍也:よろしくおねがいします。
四十物 サマナ:よろしくおねがいしますです
GM:まずはシナリオトレーラーの紹介のあと、PCの自己紹介になります。
GM:一人一人、PC番号順に自己紹介して頂きますので、今の内に準備しておいてください。
GM:頻繁に自己紹介をするようなオンセでは、
GM:PC番号②以上の人は、前の人の紹介中にメモに文章を作って、コピペで自己紹介するなんてこともよくやります。
GM:参考までに。
GM:今回のインセインはホラーRPGですので、ゲームのクリアーよりも、ホラーの世界に入り込んだものがちです。
GM:時は西暦1992年。冬の帝都。
GM:基本ルールブックで紹介されているインセインの舞台とはちょっと変わっていますが、ところどころ、ゲームの進行とは関係ない部分で
GM:大正浪漫を感じて頂けるよう、小道具を準備したつもりです。
どどんとふ:「堂島 龍也」がログインしました。
GM:それでは早速シナリオトレーラーの紹介に移りましょう
四十物 サマナ:イエエエイ
どどんとふ:GMが「GM」のカードを受け取りました。
どどんとふ:GMがカードを公開しました。「●シナリオトレーラー●
西暦1922年。帝都。
時は急速な文明開化や激動の世界情勢で騒々しく流れ、その反対にまた、大きな暗い影も落としていた。
急速に忘れられ消されていく山々の闇、激動の流れから零れ置き去りにされる人々の闇。
よく見れば日の当たるのはほんの一面で、世界は闇ばかりで出来ているのかも知れない。

もしそうであれば、光を目に映している間は、闇を理解しえないのではないだろうか。
もしそうであれば、闇に慣れた目は、その中に何を映すのだろうか。

 マルチジャンル・ホラーRPGインセイン
 シナリオ01「くひだうらく」

われわれに武器を執らしめるものはいつも敵に対する恐怖である。 ————芥川龍之介

GM:【BGM:夜のデンデラ野を逝く】
GM:続いて普通であればハンドアウトの紹介や配布などがあるのですが、今回はちょっと違います
GM:ハンドアウトの配布は導入フェイズの後に行います。しかし、自己紹介に必要なもの、或いは自己紹介の邪魔になるようなハンドアウトによる設定は
GM:入れていないつもりですので、心置きなくやっちゃって下さい。
GM:ではPC①の龍也さんからどうぞ。
GM:【BGM:天空のグリニッジ】
堂島 龍也:「古書肆の堂島だ」
堂島 龍也:「古本屋と言った方がいいかね?」
堂島 龍也:「ああ、趣味で神主と探偵業もやっているよ」
堂島 龍也:「探偵は、そう。面白い話を聞けるからね」
堂島 龍也:「故事伝承の類が好きなのさ、僕はね。だから、このサロン『幻想倶楽部』にも偶に顔を出しているのさ」
堂島 龍也:「まあ、なにか困った事があったら神頼みのついでに来るといい」
堂島 龍也:「鰯の頭も信心から、というだろう?」
堂島 龍也:特技は目星と器用
堂島 龍也:好奇心は知覚で、戦争が恐怖心です
GM:なるほど
堂島 龍也:「以上だ」
GM:えーと普段はどちらで探偵を?
堂島 龍也:「まあ、頼まれたら引き受ける、といった感じですね。事務所を開いているわけではありませんが」
堂島 龍也:「昔真似事のようなことをしたら評判になってしまって」
堂島 龍也:「人の口にはなんとやら。噂を聞きつけた人が・・・と言ったところです」
GM:ハンドアウトに書いてある通り、これで依頼が来ないってことはないと思うんですけど、そしたら何処へ頼みにいけばいいんでしょうか?
GM:めっちゃシーン表に探偵事務所って入ってますけど出ても気にしないで下さいね
堂島 龍也:本人に直接言って貰えれば。噂を聞いた、とかでいいです。居場所は基本、古本屋ですね。
GM:なるほどわかりました
堂島 龍也:探偵用の応接室もありましょう
GM:では続いてPC②のいつ・・・
朽葉 齋:はいはい
GM:字が潰れてしまってるんですけどこれ中身どんな字ですか
朽葉 齋:「学生の朽葉です」
朽葉 齋:「いつきと読みます」
GM:Yか、Yの方か!!
朽葉 齋:「斉藤さんの難しい方ですね」
GM:はい、では続きをどうぞ。
朽葉 齋:「堂島先生の元で書生をしつつ帝大に通っております」
朽葉 齋:「普段は勉強の傍ら家事全般、先生の助手など、いやはや人使いが荒くどっちが本業やら」
朽葉 齋:「先生も相当な趣味人でいろんな世界を見せてくれるので嫌いじゃないですがね」
朽葉 齋:「いわゆる『同じ穴の狢』ってやつですよ」
朽葉 齋:アビリティは精神分析と研究です。
朽葉 齋:好奇心はやはり知識、恐怖は先生と同じ戦争です。何か吹き込まれたのでしょう
朽葉 齋:以上です
GM:ふむふむ。わかりました。
GM:では次はPC③の時子さんです
最上 時子:「やあ、僕は最上」
最上 時子:「名はあまり好きではないので最上と呼んでくれるとうれしいな」
最上 時子:「このサロン「幻想倶楽部」の出資者の子、だよ」
最上 時子:「とはいえあまり権限のない身だ。そんなに固くならないでおくれ」
最上 時子:好奇心は【知覚】、恐怖心は【驚き】
最上 時子:アビリティは【資産】と【誘惑】さ
最上 時子:「まあすねっかじりだよ。惚れたりしないでね」
最上 時子:「それに男に興味は…っと、あまり言うと引かれてしまうかな?」
GM:ほほー。では最上さんとお呼びしましょう。
最上 時子:「座右の銘は『牛に引かれて善光寺参り』」
最上 時子:「あぁ、だれか僕を面白いことに誘ってくれないかなぁ?」
最上 時子:「とりあえずよろしくね」
GM:はい。こちらこそです。
GM:ではトリはPC④のサマナさんです
四十物 サマナ:はい
四十物 サマナ:「四十物サマナと申します、女学校に通っておりますわ」
四十物 サマナ:「学校では普段芸術などを学んでおりますの。音感・・・といいますか、耳は良い方ですわ」
四十物 サマナ:「卒業まで通いたいのですが母が早く戻りなさいと・・・」
四十物 サマナ:「ですから今ある時間で色々な物事を見ておきたいのです!」
四十物 サマナ:「最近はこのサロン【幻想倶楽部】でお話をよく聞きにきていますわ」
四十物 サマナ:「とても信じられないようなお話が多くて、少々、怖かったりもしますが・・・」
四十物 サマナ:「好奇心は【知覚】、恐怖は【カメラ】ですわ・・・ その、あのカメラというものが一番怖いのです・・・魂を撮られそうな気がして・・・」
GM:わかります
四十物 サマナ:「アビリティは【目星】と【嘆願】ですわ。暴力的な事は余り得意ではないです・・・」
四十物 サマナ:せやろ
GM:サマナさんはまた珍しいお名前ですね
朽葉 齋:悪魔でも召喚するのかな
GM:TRPGで珍しい名前と言ってしまっては臍で茶が沸きそうですけどね。
四十物 サマナ:「四十物に多い秋刀魚からとったと父が仰っていた気がしますわ」
四十物 サマナ:「とにかく今は新しい話です!情報は速さと新鮮さ・・・生き馬の目を抜く・・・ともいいますよね?」
GM:GM①:臍で茶を沸かす
推奨:GM
【使命】:あなたの使命はそろそろ昼休憩を取ることだ。

GM:なんでもないです。
四十物 サマナ:「こんな私ですがどうぞよろしくお願いします」
四十物 サマナ:ひどい
GM:ありがとうございました。
GM:サマナさんは女学生ということですけども
四十物 サマナ:はい
GM:どちらかというとモガ寄りですか? それとも純情派?
GM:大正妖都の純情ですか?
最上 時子:怖がりなモガというのも趣があるね
四十物 サマナ:そうですね・・・どちらかというと純情ですかね
四十物 サマナ:モガも好きですよ
GM:ほー
GM:これは面白くなってきましたね。
GM:それではこれでプリ・プレイに当たるパートは終了です。
GM:今回のシナリオは「くひだうらく」と書いてますがこれは歴史的仮名遣いでして
GM:音は「くいどうらく」ですね。
GM:道楽者なんてよく言いますが、道楽とは趣味を通り越しちゃってる・・・みたいに捉えて頂ければ近いかなと。
GM:このシナリオのリミットは3
GM:ハンドアウトはPCを除いて7
GM:プライズは1です
GM:それでは一旦ここでお昼休憩にしましょう。
四十物 サマナ:わー
GM:【BGM:黒い海に紅く ~ Legendary Fish】
堂島 龍也:はーい
最上 時子:はーい!
朽葉 齋:了解です
GM:【BGM:ネクロファンタジア】
GM:点呼開始!
四十物 サマナ:準備完了!(1/4)
朽葉 齋:準備完了!(2/4)
堂島 龍也:準備完了!(3/4)
最上 時子:準備完了!(4/4)
全員準備完了しましたっ!

GM:お揃いですね
GM:お揃いですね私たち
朽葉 齋:ペアルックというやつですか
GM:ザッツそのとおりです
GM:では導入フェイズに入ります
GM:導入フェイズはマスターシーンです。
GM:PCは全員登場。
GM:今回の導入フェイズは1シーンしかありません。
GM:これの終了後にハンドアウトをお渡しします。
朽葉 齋:やんややんや
最上 時子:どやどや
堂島 龍也:ややんややんや
GM:みなさんはサロン「幻想倶楽部」が開かれている場所に来ています
GM:「幻想倶楽部」は大正帝都の知識階級やエリートの社交場。ロマン文学や怪奇小説、ややオカルトじみた趣味の集まりで、とある西洋館の広間を貸し切って開かれているサロンです。
GM:このサロンの主催者は直接ここへ現れることはなく、そこがまた謎を呼んで参加者から好評のようです。まことしやかに囁かれる噂では、主催者は何処ぞの伯爵夫人であるとか。
GM:そんな「幻想倶楽部」では夜になると有閑なエリート達が集まり、文学談義やオカルト話に花を咲かせています。みなさんはその中でも比較的中心的な顔ぶれといったところですね。
GM:ここでは政治も軍事も何処吹く風。夢と冒険に思いを馳せるちょっとダメな大人達が、日常の素性などを伏せて趣味に没頭しているわけです。
GM:とまぁ、
GM:前作を遊んで頂いた方はおわかりかと思いますが
GM:前作に登場した「幻想倶楽部」とは何か違うようです
GM:背景もほら、変わってるんですよこれ。
堂島 龍也:うむ
四十物 サマナ:足し蟹
最上 時子:ほう、そうなんですか
朽葉 齋:なるほど
GM:とはいえ、その時いたPCの方は誰もいません。以前の「幻想倶楽部」を知る人は誰一人・・・。
朽葉 齋:おやおや
GM:というわけで、前作を遊んでいない方でも楽しく遊ぶことができます。
四十物 サマナ:やったぜ。
最上 時子:最上家は今の幻想倶楽部の出資者ということですかね
GM:そうです。しかし
GM:最上家の人間も、このサロンの主催者が誰なのか知っているわけではありません。
GM:そういう、不思議な集まりなのです。
最上 時子:父上もおかしなことをなさる
GM:ふふふ。大体わかっていただけましたかね
堂島 龍也:酔狂で風流で粋であるということさ
四十物 サマナ:いいですね
最上 時子:退屈でなければなんでもいいさ
朽葉 齋:好きものですねぇ
GM:みなさんはサロンに出入りする者同士、顔見知りです。
GM:ただ、ここでは素性を隠すといったとおり、お遊びのゆるい決まりですが
GM:偽名というか、芸名のようなものを名乗る場合があります。
GM:みなさんも、お好みの名前を名乗っていただいても構いませんよ。
最上 時子:時雨で
GM:・・・。
最上 時子:時雨で
GM:は、はい。
堂島 龍也:屋号名の天魔堂を。
朽葉 齋:書生とでも
四十物 サマナ:じゃあ小林で
GM:完全に偽名ですね
GM:さて、みなさんはこのサロンに集まってご歓談中といったところです
四十物 サマナ:今回も興味深いお話はあるかしら
堂島 龍也:「そういえば、かのアルベルト先生が来日されているそうじゃないか。どうだい、書生君。会いに行ってみては」
朽葉 齋:「いやはや、今は仙台でしょう?お暇でも頂けるのなら」
GM:先生は今仙台ですが、帝都へとんぼ返りしては下町の料理を食べていたとかいう噂もありますね。
GM:すきやきを食べたかったのだとか。
堂島 龍也:「ああ、それは困るな。だれがおさんどんをするんだ」
堂島 龍也:ほう
最上 時子:「仙台か…。今ごろは雪かな?」
朽葉 齋:「そういうと思いましたよ。嗚呼哀しい。別に期待などしていなかったですが」
堂島 龍也:「ああ、時雨君。ごきげんよう」
最上 時子:「やあみんな。お邪魔するよ」
四十物 サマナ:「あら皆さん何をお話してらっしゃいますの?」
堂島 龍也:「父君は確か、造船関係のお仕事でしたね? 来月にもあの竜飛が竣工されるとか」
堂島 龍也:「ああ、小林君。どうぞ掛けたまえよ」
四十物 サマナ:「いつもご丁寧にどうもありがとうございますわ」
最上 時子:「そうらしいね。僕はそんなに詳しいわけではないが、美しい艦だったよ」
堂島 龍也:「ああ、何か飲むかね。書生君、小林君に何か飲み物をーー」
最上 時子:「やあ書生君。僕には珈琲を」
朽葉 齋:「はい只今、小林さんはカルピスでよろしいでしょうかね」
四十物 サマナ:「よろしくお願いしますわ」
堂島 龍也:「話には聞いているがね。いや、半年ほど前に、このサロンの会員である退役軍人の方に聞いたのだが、煙突があるのはどうかと思うんだ僕は」
最上 時子:「そうかい?艦らしいじゃないか」
朽葉 齋:飲み物を脇からそっと置いて下がっときます
堂島 龍也:「空母とやらにああいうものがあると・・・ああ、書生君もかけなさい」
朽葉 齋:「おや、これは珍しい。雹でも降るかな」
最上 時子:「まあ確かに着艦は難しそうだね」
最上 時子:「小林君は艦、わかるかい?」
堂島 龍也:「これでも彼は帝大生でね。ああ、天龍だったか? 前に見に行ったのは」
朽葉 齋:「そのようでしたね」
四十物 サマナ:「そうですわね・・・実家が海際ですので漁船くらいはわかりますが戦艦となると見たこともあまり」
GM:海に呼ばれてることとかは
GM:さて、そろそろですかね。
四十物 サマナ:そんなSIRENじゃあるまいしHAHAHA
堂島 龍也:「小林君、海育ちかね。それはいい。不思議な話もさぞかし・・・」
GM:広間の入り口の方から声が掛かります
四十物 サマナ:「こ、怖い話はあまり申したくありませんわ・・・」
GM:男「お、なにやら面白そうなお話をしていますなぁ!!」
最上 時子:「おや、君は…」
GM:彼はみなさんも顔見知りの常連で、オルロック卿と名乗っている初老の人物です
GM:なんでも、噂によると元軍人だとか・・・?
朽葉 齋:死ぬな
四十物 サマナ:しぬわね
GM:どうでしょうね
堂島 龍也:死亡フラグや
最上 時子:あっ(察し)
朽葉 齋:「こんにちは。ご無沙汰しております」
最上 時子:「おや卿。君も混ざるかい?」
四十物 サマナ:「ごきげんよう」
GM:オルロック卿「やあやあ、お揃いで。それよりですな、今日は面白いものをご覧に入れられそうですぞ」
堂島 龍也:「ほほう、好事家として名高いオルロック卿が。それは楽しみですね」
GM:オルロック卿「ははは・・・実は我輩は先日、ある腕のいいシェフと知り合いましてな。意気投合した後に同じ趣味を持つと知って、今宵はここへ招待したのですよ」
四十物 サマナ:「まあ、楽しみですわ」
GM:オルロック卿「本人も料理の腕を是非披露したいと言ってくれていましてな。みなさんも楽しんで頂ければと思っておるのですよ」
最上 時子:「それはいいね。夕食が楽しみだ」
最上 時子:「その彼はもう来ているのかい?」
朽葉 齋:「プロの料理とは、いやはやこれ以上先生の舌が肥えられると困ってしまう」
GM:オルロック卿「ええ、では早速呼んできましょう」
四十物 サマナ:「どんな料理なのでしょう、洋食でしょうか?」
堂島 龍也:「なにをいう、キミだって出がらしのお茶を出す才能はぴかいちじゃないか」
最上 時子:「書生君はいらぬ心配ばかり抱え込むね。まるで女房だ」
GM:料理人「こんばんは。お初にお目にかかります」
最上 時子:「いらっしゃい。『幻想倶楽部』へようこそ」
朽葉 齋:「今晩は」
GM:料理人「私は帝都で料理人をやっている・・・ええと、偽名か、そうですね」
四十物 サマナ:「どうもごきげんよう」
GM:料理人「テザーレ、となのることにしましょう。以後お見知りおきを」
朽葉 齋:「フフ、別に偽名でなくともかまわんですよ」
堂島 龍也:「テザーレ君か。いい名だ。こちらこそ宜しく」
GM:テザーレ「ははは、新参者ですがみなさんどうぞ宜しくお願いします」
四十物 サマナ:「テザーレ卿、かしら?どんな料理を普段してらっしゃいますの?」
最上 時子:「テザーレ、ねぇ。いいじゃないか。料理人らしい」
GM:テザーレ「私は洋食の勉強をしています。まだ修行の途中ではありますが、今宵は私の手土産を是非楽しんでください」
GM:テザーレ「まずは『怪雨の蛙カレー』です」
GM:【BGM:緑眼のジェラシー】
朽葉 齋:「これは・・・」
最上 時子:「怪雨、とは?」
堂島 龍也:「ほう、珍味という奴かね?」
GM:サロンに料理が運びこまれ、部屋はなんともいえない臭気に包まれます。
朽葉 齋:「なかなか興味深いですね」
GM:ではテザーレさんにお料理薀蓄を語っていただきましょう。
最上 時子:ちょっと顔をしかめていよう
GM:テザーレ「このカレーライスの具は、赤蛙といって亜米利加から食用に持ち込んだ種類で、その中でも牛蛙と呼ばれるものです」
GM:テザーレ「今では蝦夷地の開拓により男爵芋や玉葱が豊富になりましたが少し前まではこの赤蛙や長葱が陸軍のレシピに載っていたんですよ」
GM:テザーレ「怪雨というのは嘘ですけれどね。ただ実際に古い書物にも事例がありますし、最近でも20年ほど前に亜米利加で2寸以上降り積もったそうですよ」
最上 時子:「陸軍か…。野蛮な食べ物だな」
GM:日本に入ってきたばかりの頃のカレーの具は今とはだいぶ違ったようで、カエル肉も入っていたそうです。
四十物 サマナ:チキンカレー風味か
堂島 龍也:「ファフロツキーズとかけてあるのだな」
GM:ただ1922年の頃には今とほぼ同じジャガイモ、ニンジン、タマネギ、がメインになっていたようですけどね。
GM:はい。怪雨とはファフロツキーズのことです
朽葉 齋:「ファフロツキーズ現象ですね」
堂島 龍也:「和漢三才図会で読んだな。あやしあめ、さ」
GM:空からカエルが降ってくる・・・というアレですね。
最上 時子:「ほう。さすがだね天魔堂君、書生君」
四十物 サマナ:「そ、そんなことがあるのですか・・・」
GM:この近くですと1901年にアメリカのミネソタ州で観測されています。
GM:現代においても、つい数ヶ月前にインドネシアでもあったとか。
四十物 サマナ:へえー
堂島 龍也:「モチーフとしては、この倶楽部に相応しいということだね」
最上 時子:かえるも空を飛ぶんですねぇ
GM:テザーレ「私も好きなんですよ、こういうの。思い切りふざけることが出来て、正直興奮しています」
朽葉 齋:「魚なんてのもよく聞きますね。空飛ぶ魚なんていうとロマンチックですが」
GM:ちなみにみなさん食べましたか?
最上 時子:「蛙よりかは浪漫にあふれているね」
GM:食べると鶏肉に似た味だそうです。
堂島 龍也:「普通の店では出しにくいだろうからな。苦手なご夫人も多かろうし」
最上 時子:最上は陸軍と聞いた時点で手は付けてません
朽葉 齋:薀蓄話してるフリして食べてないです
四十物 サマナ:皆が食べてないのでたべない
GM:ちなみにカレールゥの登場はまだですが、この頃は既に「カレーの種」という出来合いのものが販売されていました。
堂島 龍也:食べますよ
GM:はい。クセはやはりありますが、大変美味でした。
最上 時子:インスタントカレーみたいなものですか
GM:そうですね。お湯で戻すあたりはそんな感じです。
堂島 龍也:「ほう、矢張り書物は嘘をつかないものだ。鶏に似ていますな」
GM:ちなみにあと2品出てきます
最上 時子:「天魔堂君。僕は君のそういうところに感動するよ」
GM:テザーレ「次は人魚カツレツです。大和煮から更にカツレツとして調理を重ねました」
朽葉 齋:「なるほど鶏ですか。裏の田んぼに蛙がたくさんいるのでこれからは食料に困らなそうですなぁ」
堂島 龍也:「(なに、卿の手前もあるだろう。君たちは食べなくともいいさ)」
GM:テザーレ「人魚の肉が不老不死の妙薬となる八百比丘尼の伝説でよく知られていると思います。専ら尼僧に自分は八百比丘尼だといって見世物で儲けるのに利用されたそうですけどね」
朽葉 齋:(先生は案外人付き合いを大事にする方なんですね)
GM:【カツレツ】
堂島 龍也:「書生君、君にこれだけの料理の腕があって、食用である蛙を捕まえられるのならばはなしはべつだがね」
堂島 龍也:「ほう、人魚」
GM:テザーレ「もちろんこれも、人魚の木乃伊から思いついて魚と獣の肉を並べただけの偽物です。冷凍保存が効くようになって下手物でなくなったシビと、トド肉です。どちらも珍しい事には変わりありません」
朽葉 齋:「ははは、私には無理そうですな」
GM:【大和煮】
最上 時子:「ほう。これは美味そうだ」
GM:テザーレ「シビは鮪の事です。すぐ腐るので『死日』なんて当てられて、矢鱈と大きいものだから今まで干物にもされずに売れなかったそうです。そしてトド肉もまたちょっとクセが強い」
GM:テザーレ「富国強兵の為、滋養強壮に獣肉食が発達してきましたが、缶詰の発明のお陰でクセの強い獣でも、大和煮が生まれて以降は一般にも食されるようになりました」
GM:テザーレ「ああ、トドといってもアシカの事です。よく混同されて、肉の名前もトド肉なんて言われてしまっているんですけどね。ニホンアシカの事なんですよ」
堂島 龍也:「シビにトドか。これもまた珍しいですな」
朽葉 齋:「人魚とは縁起が良いですな。僕も長く生きたいものです」
GM:翌年には三越のお中元として大ヒットするのがこの大和煮の缶詰ですね。
堂島 龍也:「そうだぞ、私よりも先に死んで貰っては困る」
堂島 龍也:「過労死したとでも噂が立つといけないからな」
朽葉 齋:「何を腑抜けたことを言っているんですか。それより早くお嫁さんをもらってください」
最上 時子:「ははは、女房に先立たれては天魔堂君も立ち行かなくなってしまうね」
GM:どっ
四十物 サマナ:どっ
堂島 龍也:「嫁を貰えとは心外だな。せくしあるはらすめんとだ」
四十物 サマナ:「せ・・・なんです?」
最上 時子:「君は知らなくていいよ。小林君」
四十物 サマナ:「は、はい」
堂島 龍也:「性差差別を助長する表現が・・・まあ、いい」
最上 時子:ちなみに今オルロック卿はなにしてるんですか?
GM:もりもり食べてます
最上 時子:了解です
朽葉 齋:「では僕もちょっと味見をしてみましょうかね。長生きもしたいですし」
堂島 龍也:「テザーレ君、これも中々美味だな。今度レストランを教えてくれたまえよ。書生君に留守を任せて食べに行こう」
GM:時々テザーレさんの話にふむふむと頷いてはもりもり。頷いてはもりもり・・・。
朽葉 齋:「それはあんまりですよ先生。僕も連れて行ってもらわねば困る」
最上 時子:「卿。あまり焦って食べると詰まるよ。行儀よく食えと習わなかったのかい」
GM:テザーレ「ははは・・・お安い御用ですよ。ただ授業料は頂きますよ?」
堂島 龍也:「猫の牡丹の面倒は誰が見るというのだね」
四十物 サマナ:魚ときいてやっと手を付け始める(もぐもぐ
GM:テザーレさんは少しぎこちなく返事をしたように見えました。
朽葉 齋:「僕の舌を肥えさせればおさんどんの腕も上がりますよ」
最上 時子:卿の食いっぷりにあきれて手を付けない
堂島 龍也:「授業料。なるほど。書生君、自腹でならって来給えよ」
GM:はい。オルロック卿はたまにむせてますね。
GM:テザーレ「では3品目です」
堂島 龍也:「オルロック卿は食道楽家としても有名ですからなぁ」
朽葉 齋:「それは無理ですね。先生は小遣いなんぞくれたためしがありませんので」
最上 時子:「道楽と意地汚さを一緒にされては困るよまったく…」
GM:テザーレ「こちらは浅草の八ッ目鰻の蒲焼と、モツ料理のやきとりになります」
GM:【八ッ目鰻の蒲焼】
朽葉 齋:「
朽葉 齋:「ほうこれは浅草の・・・」
堂島 龍也:メシテロですね
最上 時子:「へぇ…急にお国柄が変わったねぇ」
GM:はい
四十物 サマナ:洋食とは一体
GM:テザーレ「臭くて近寄れたもんじゃないんですが、近頃下町の方ではやきとりの品書きに豚なんかの内臓を焼いたものが出回っているらしいですよ。昔からあるにはありましたけど」
GM:テザーレ「臭いも味もクセが強く、処理が手間な上に可食部も少ないので売り物にするなんてなかったんですがね。とはいえ薬膳では昔から獣の内臓が使われるのは珍しくはありませんでした」
GM:テザーレ「熊の胆嚢は今でも金みたいな値段で取引されているのだとか。まぁ開拓地では熊による被害も増えてると聞きますから命懸けでしょうけども」
GM:テザーレ「近頃は蕎麦屋が競って外国の料理を取り入れたお陰で、カツ丼やカレーうどんなどによって庶民にも洋食が身近になりつつありますね」
朽葉 齋:「こういうモツの料理は案外女性達から人気だとか。如何です?おふた方も」
GM:と、ペラペラとテザーレさんは説明してくれます。
四十物 サマナ:「そうですね・・・では頂きます」といってちょびちょび
朽葉 齋:(僕はちょっとこの臭いはダメですが)
最上 時子:目と口を閉じて何も言わず見ず
GM:オルロック卿「おお、これも美味い。非常に美味い・・・舌の上でシャッキリポンと炸裂する弾丸のような・・・」
四十物 サマナ:ソノ表現おかしい
最上 時子:弾丸ねぇ・・・
堂島 龍也:「冬だが、流石に喚起が必要だな」
朽葉 齋:「オルロック卿は相変わらず独特な言語表現をしますな。いや褒め言葉ですが」
朽葉 齋:「詩なんぞ書いたら売れるかもしれませんね」
GM:オルロック卿「ははは、食道楽がベストセラーになったのも20年ほど昔」
GM:オルロック卿「この手の作品もまた流行るかも知れませんな」
堂島 龍也:「ああ、村井先生の」
GM:オルロック卿「やはり読まれましたか」
朽葉 齋:「僕が生を受けた頃ですからあの流行ももう一巡りくるやも知れませんね」
堂島 龍也:「江戸時代にも百珍モノなど、料理本は一定数売れますからね」
最上 時子:「あれにもゲテモノが多かったねぇ…」
朽葉 齋:「たしか先生のとこにもありましたね」
堂島 龍也:「ああ、買うかね? 君には特別に一部50円で売ってあげよう」
朽葉 齋:「また先生は書生からそんな大金を・・・」
最上 時子:「書生君。父上の書斎にもあったがいるかい?」
GM:たっかw
堂島 龍也:冗談ですからねぇw
最上 時子:「あの人にはもう本を読むなんて時間はないだろうしね」
朽葉 齋:「おや、いいんですか。これで先生の食卓にも珍味が並べられますよ」
朽葉 齋:「牛の脳みそ料理とかね」
堂島 龍也:「ああ、その時は牡丹にやって蕎麦でも食べにいくさ」
朽葉 齋:「そんな、牡丹が可哀想ですよ」
GM:オルロック卿「流行り唄にもありましたな。一度食べてみたい気もしてきましたぞ・・・」
堂島 龍也:「主は可哀想じゃないのかねぇ」
朽葉 齋:「先生の為だけにつくるからいいんです。愛ですよ」
堂島 龍也:「お召し上がりになったことが無いとは少し意外ですな」
堂島 龍也:「(意図的にスルー)」
GM:さて最後は普通にアイスが配られます。あと飲み物も。
四十物 サマナ:冬にアイス。。。?
朽葉 齋:「小林さんはいかがでした?お料理は」
四十物 サマナ:「そうですわね、最初はちょっと怖かったのですが、食べてみると凄くおいしくて驚きましたわ」
最上 時子:「冬にアイスとは粋だね」
最上 時子:「小林君も案外勇気がある」
堂島 龍也:「小林君、アイスいるかね? 僕はもうおなかが一杯でね」
四十物 サマナ:「では少しだけ」
最上 時子:普通のバニラアイスクリンですかね
最上 時子:どちらにせよ食べないけど
GM:はい。こちらはテザーレさんは関わってないみたいです。
最上 時子:市販ですか
四十物 サマナ:「時雨さんはどうですか?たべませんかアイス」
GM:ちょっと疑問なんですが、どういうもんなんでしょうね。市販をとっておいてデザートに出す、というのが普通にやってるのかどうかちょっとわかんないですけど
朽葉 齋:普通にあるんじゃないですかね
朽葉 齋:口直しなんてもんの場合は
最上 時子:「ありがとう。しかし卿の食いっぷりをみていると胸やけをしてしまってね。遠慮しておくよ」
GM:まぁ考証を横に置いておけば、最後にお口直しに市販のものを出された、という感じではあります。
最上 時子:なるほど
GM:そして一仕事終えたテザーレさんからみなさんに
GM:テザーレ「私はただの料理人ですが、このサロンではこうやって趣味を散りばめて、それでみなさんの目と舌を楽しませる事ができれば嬉しく思います」
GM:テザーレ「今後、ここへは時々お邪魔しようと思っています。是非とも、お腹を空かせて待っていて下さい」
朽葉 齋:「おいしかったですよ。また楽しみにしています」
堂島 龍也:「テザーレ君。怪奇的な雰囲気を楽しむというこの倶楽部の目的として、大変素晴らしいものでした」
堂島 龍也:「次は是非、普通の料理も賞味してみたいものですな。そちらも気になる」
四十物 サマナ:「そうですわね、普通の料理も食べてみたいですわ」
GM:テザーレ「ははは、いや恐縮です。ああ、普通のでしたらいつでも」
GM:テザーレ「次に来る時には一度普通のも振舞わせてください」
最上 時子:「そうだね。一品くらいは普通の食べ物を用意してくれると助かる」
GM:そんな挨拶をもって、一応の終了をみますね。
最上 時子:はーい
GM:この日の突然の食事会は終わりますが、導入フェイズはもう少し続きます。
最上 時子:胃もたれしたから緑茶飲みます
書生君が淹れた緑茶

GM:そうですねw
四十物 サマナ:郷しぬのか(確信)
朽葉 齋:「他にお茶欲しい方は?」
四十物 サマナ:「あ、私も頂きたいです」
GM:みなさんが薄々感じているとおり、ちょっと油物が多すぎて胃にもたれてしまうでしょう。
朽葉 齋:「はい只今」
堂島 龍也:「書生君、玉露ー」
最上 時子:「蕎麦が恋しいねぇ…」
GM:はい。ではそのまま徐々に解散してゆき
朽葉 齋:「先生のお茶には茶柱20本立てておきました。よかったですね」
堂島 龍也:「ああ、最高に上手い出がらしだよ」
GM:一週間後です。
GM:【BGM:魔術師メリー ~オルゴールアレンジ】
GM:導入フェイズの最後に探偵さんの元に依頼が届いて終了になります。
堂島 龍也:はーい
GM:登場キャラクターは、堂島さんの任意です。
堂島 龍也:齋君にはいて貰おうかね。店に来てるなら他の人も登場可。
朽葉 齋:はいはい
四十物 サマナ:古本屋なんですよね?本見にきてようかな
堂島 龍也:どうぞーう
最上 時子:古本なら興味あるし行きます
最上 時子:書生君にあげるための食道楽持って
朽葉 齋:ありがたい
堂島 龍也:「いらっしゃー・・・おや、お二人さん。今日は珍しい」
堂島 龍也:偶然ばったり店の前とかであうといい
最上 時子:「やあ。書生君は今日いるかい?渡したいものがあるのだけれど」
四十物 サマナ:「こんにちは。まだ読んだ事のない小説があるかと思いまして」
堂島 龍也:「齋くーん、お茶よっつー」
朽葉 齋:奥から「おやおや、お客人ですか」
朽葉 齋:「これはこれは、わざわざありがとうございます。今お茶を出すのでしばしお待ちを」
堂島 龍也:「ああ、小説の棚はこちらだよ。今日は江戸川乱歩が入ったよ」
四十物 サマナ:「本当ですか?読んでみたかった本ですわ」
朽葉 齋:「お茶をお持ちしましたよ。先生は確か特濃でしたよね」
堂島 龍也:「これは牛乳かなにかだったかな・・・」
堂島 龍也:「まあ、上手いからいいか」
朽葉 齋:(抹茶風)
堂島 龍也:「今日は何が入ったんだったかな」
最上 時子:「僕もなにかほしいな。おすすめはあるかい?」
堂島 龍也:「そうだね。この芥川のなんてどうか」
堂島 龍也:「河童、というんだがね」
最上 時子:「芥川か…。まぁ、天魔堂君の勧めならば買ってみよう」
堂島 龍也:「なに、お試しという奴だ。君たち二人にはそれらの本を一冊ずつ進呈しよう」
四十物 サマナ:「いつもありがとうございますわ」
最上 時子:「これはありがたい」
四十物 サマナ:「これで暫く就寝前の時間を潰せそうですわ」
どどんとふ:「朽葉 齋」がログインしました。
堂島 龍也:「なあに、齋君の給料はこうやって減っていくのさ」
四十物 サマナ:すごくタイミングよくかえってきた・・・!
堂島 龍也:家政婦に見られてた気分
最上 時子:「あまり夜更かしをしてはいけないよ、小林君。講義で眠ってしまっては事だ」
朽葉 齋:[
最上 時子:さすが女房
四十物 サマナ:「大丈夫ですよ、そこまでは起きていませんわ」
朽葉 齋:「給料なんてもらったことありましたっけ」
四十物 サマナ:ひどい
堂島 龍也:「君の給料は、毎月ちゃんと君に秘密で貯金してあげてるよ?」
四十物 サマナ:へそくりになってた
朽葉 齋:「なんですか『その子供の学習保険こっそり貯めてたよ』みたいなの」
堂島 龍也:「三食昼寝つきで学問まで出来るんだぜ。お得だよ」
最上 時子:「書生というのも大変なんだね」
朽葉 齋:「昼寝しようとしたらいつも適当な仕事押し付けて邪魔してくるじゃないですか」
朽葉 齋:「ほんとそれ」
最上 時子:「ちなみにどんな仕事を押し付けられているんだい?」
朽葉 齋:「猫の牡丹の散歩に行って来いとか庭にいる蟻の巣の数をかぞえておけとかですね」
最上 時子:「ははは。それは随分と将来の役に立ちそうじゃないか」
最上 時子:「いいかい小林君。ちゃんと見る目は養うんだよ。でなければこんな風になってしまう」
堂島 龍也:「おいおい、最上君。これでもきちんとした大人だぜ?」
最上 時子:「おやそうだったのか。これはすまなかったね」
堂島 龍也:「収入だって割りとあるのだよ。みっつも事業をしているからねぇ」
最上 時子:「ふぅん。働かなければ収入がないなんて、大変だねぇ」
どどんとふ:「GM」がログインしました。
堂島 龍也:「一般庶民は皆そういうもんなのだよ」
堂島 龍也:「だから齋君はひーこら言いながら働いているのさ」
朽葉 齋:「働いても収入ないですけどね」
最上 時子:「かわいい子を二三人連れてきてくれるならばうちで雇うことも考慮するけれど?」
堂島 龍也:「この帝都で衣食住が保障されているのは大きいさ。この知恵の倉庫も読み放題だしね」
朽葉 齋:「いやぁそれは帝大の入試より厳しそうですね」
最上 時子:「あぁもしかして君は…なるほどなるほどそういうことかい」
GM:さて、入り口に人の気配があります。
堂島 龍也:「いらっしゃーい」
朽葉 齋:「?」
最上 時子:「おや客かな。少し出ていようか」
GM:少女「御免下さい・・・人探しをしているのですが、探偵の方がこちらにいると伺ったもので・・・」
最上 時子:少女だと知って戻ってきます
四十物 サマナ:黙々と呼んでいて気づかない
四十物 サマナ:読む
堂島 龍也:「ああ、そっちのお客さんか」
朽葉 齋:「お茶をお持ちしますね」
GM:はいでは、入り口には純情の方の女学生が立っていますね。
堂島 龍也:「ああ」
GM:きれいな黒髪のパッツン系です
朽葉 齋:ほう
最上 時子:ではさりげなくサマナちゃんの肩を持って堂島さんの正面を開けます
堂島 龍也:「こんにちは、お嬢さん。僕がその件の探偵だが」
四十物 サマナ:びくっ
最上 時子:にこっ
堂島 龍也:「事情を聞く前に言っておきましょう」
GM:少女「初めまして。私は清水元海軍少将の娘で登和子といいます」
四十物 サマナ:しんだか(お察し)
堂島 龍也:「僕は一応、探偵なんて事業もやってますがね。趣味みたいなものなので、玄人にはきっと及びませんよ。それでも宜しければ」
GM:まだ慌てるような時間じゃない
堂島 龍也:「清水登和子君、ね」
最上 時子:「清水…聞いたことがあるようなないような」
GM:登和子「はい。貴方ならと頼ってきました」
GM:おそらく、最上さんは聞いたことのある名前ですね。
堂島 龍也:「そうですか。それでは貴方は立派なお客様だ。では、奥の部屋にお通しいたしましょう」
GM:この後のことがあるので、ゲーム的に言って架空の人物ですけども。
GM:登和子「ありがとうございます。お邪魔します・・・」
最上 時子:おもしろそうなのでついていきます
堂島 龍也:ところで、出てきては貰ったけど、最上とマサマは部外者だから、守秘義務的に聞かせるわけにはいかないと思うんだが。
最上 時子:な、なんだと
GM:堂島さんがどれほど真面目かによりますね。
堂島 龍也:登和子がいいというならいいんだが。
四十物 サマナ:お店で本物色してるよ
朽葉 齋:障子の向こうで聞き耳たててる二人
四十物 サマナ:本、物色
GM:登和子さんは、そうですね・・・
四十物 サマナ:聞き耳ロールする?する?
GM:こう言ってはなんですが、偽名の方を出せばいいと言うと思います。
最上 時子:最上ではダメと?
堂島 龍也:「ああ、そうだ」
GM:堂島産は屋号と同じだったので見つけやすかったのですが、警察よりも幻想倶楽部を頼った、ということです。
堂島 龍也:「登和子君。ここはそう人口に膾炙したところじゃないんだが。ここのことを誰から?」
GM:登和子「父の清水貞男です。貴方にはオルロック卿で通じる、と聞いています」
堂島 龍也:「ほう」
最上 時子:「卿のご息女か。これはこれは」
GM:幻想倶楽部では無粋とされる行為ではありますね。
GM:罰則も何もありませんが。
朽葉 齋:「タダ事ではないようですね」
堂島 龍也:「名を明かされるとは・・・なるほど。幻想倶楽部絡みの話ですか」
GM:登和子「はい・・・そのオルロック卿を、父を探して頂きたいのです」
GM:登和子「父は一週間前の夜にサロンに出掛けきり屋敷に帰っていません。父は退役軍人ですが地位もあり、できるだけ内密に捜索したいのですが中々捜査が思うように進まないようなのです」
最上 時子:あ、さっき反応しちゃましたけどこれって中部屋のに入ってるんですかね
最上 時子:部屋の中
GM:登和子「そこで、あのサロンの関係者である貴方のところであれば、警察では出来ない捜査も可能なのでは・・・と、一縷の望みを託したいということなのです」
GM:そうなんですか堂島さん?
堂島 龍也:うむ、では納得の上、入ってから聞いたとしよう。
GM:ではそれで。
最上 時子:分かりました
四十物 サマナ:これ壁薄くて聞こえちゃうとかないかな
GM:そうなんですか堂島さん?
最上 時子:この時代の古本屋の壁が厚いわけがない
四十物 サマナ:なるほど耳いいからきこえちゃうわー
GM:ではそれで。
堂島 龍也:入りたくない系ならそれでもいいけど、同意は取ったことになってるから入って聞いてもいいよ
四十物 サマナ:あれですところどころきこえちゃいます オルロック郷の関係者だとか 郷がいなくなったとか
GM:まぁとはいえ、取り合えず登和子さんの話は大体そんな感じでした。
GM:お金は今たくさん持ってきているようです。
最上 時子:「一週間前…あぁ…」
堂島 龍也:「成程、行方不明ですか」
堂島 龍也:「・・・分かりました。御引き受けいたしましょう」
GM:登和子「・・・」
GM:登和子「本当ですか・・・ありがとうございますっ」
堂島 龍也:「なに、僕とて知らぬ中ではありませんからね。お役に立てる事があるのでしたら」
堂島 龍也:「先ほど仰ったこと以外には、手がかりのようなものはなにも?」
GM:ふふふ
GM:登和子さんが見える位置にいる方は
GM:《情景》で判定をしてみてください。
朽葉 齋:ふむ
朽葉 齋:2D6>=6 (判定:物音)
Insane : (2D6>=6) → 9[3,6] → 9 → 成功

堂島 龍也:2D6>=6 (判定:驚き)
Insane : (2D6>=6) → 6[2,4] → 6 → 成功

最上 時子:2D6>=7 (判定:芸術
Insane : (2D6>=7) → 4[1,3] → 4 → 失敗

最上 時子:部屋に入ってきてるくせに何も見ていない最上君
GM:では成功したお二人は
GM:登和子さんが一度何か言おうとしてやめたそぶりを見て取れました
朽葉 齋:「・・・」
堂島 龍也:「・・・」
GM:登和子「私は残念ながら・・・」
堂島 龍也:「そうですか。わかりました」
朽葉 齋:「なぁに先生はこう見えてお人好しなんです。他にも困ったことなどあったら何でも仰ってください」
GM:登和子「・・・ありがとうございます」
堂島 龍也:「この齋君が下駄を擦り減らして歩いてくれます」
堂島 龍也:「ああ、そうだ」
堂島 龍也:「卿は、最近料理人の方と仲が良かったようですが、ご存知ですか?」
GM:登和子「いえ・・・やはり、サロンの方の方がお詳しいみたいですね」
堂島 龍也:「そうですか。我々は本名でのつながりには薄いので、その方の名前でも分かれば、と思いましてね」
堂島 龍也:「では、明日からでも早速調査を開始しましょう」
GM:登和子「すみませんお役に立てず・・・宜しくお願いします」
GM:深々とお辞儀をする
堂島 龍也:「とんでもない。また後日、こちらからご報告を差し上げますよ」
GM:依頼を引き受ければ、導入フェイズは終了です。
堂島 龍也:「齋君。あの子、何か知ってるねぇ」
四十物 サマナ:壁に耳をあててめっちゃ盗み聞きしてた
GM:w
堂島 龍也:「調べてみるかねあの子も」
最上 時子:途中で飽きてたのかな最上君
朽葉 齋:「そうですね」
堂島 龍也:タイプじゃなかったのかな
GM:パッツンが好みでなかったとか?
GM:では、この渋い空気のままシーンを切りますか。
最上 時子:やはり結い上げて見えるうなじのほうが好みなんでしょうか
最上 時子:はーい
GM:ほらこうなるから
最上 時子:てへぺろ
四十物 サマナ:ガタガタガタとあわててもとの体勢に戻る
堂島 龍也:んでは、裏で一時閉めていた店に出て、本格的に閉めてサマナに事情を説明しよう
堂島 龍也:説明されたくないならいいけどw
四十物 サマナ:いや多分めっちゃわかりやすい盗み聞きしてましたみたな表情ですよ
最上 時子:めっちゃさかさまに本読んでそうなサマナ
四十物 サマナ:そうそう
四十物 サマナ:冷や汗めっちゃかいてる
最上 時子:「小林君。本はこっち向きに読むんだよ」
堂島 龍也:「四十物君、本がさかさまだぞ」
四十物 サマナ:「えっあっひゃい」
GM:では少しメインフェイズのご説明を。
GM:この後、ゲームはメインフェイズというフィールドに入ります。
GM:メインフェイズはサイクルと呼ばれる単位で区切られていて
GM:今回は3サイクル目が終了すると強制的にクライマックスフェイズという次のフィールドに進みます。
GM:クライマックスフェイズに移行する条件は他にもありますが、今は明かしません。
GM:1サイクルにつき、キャラクター1人の手番が1回ずつあります。
GM:自分の手番で何ができるかについてはルルブ巻末のサマリに見やすく載っているので
GM:身ながら進めると非常にスムーズになります。
GM:見
GM:ではハンドアウトと初期調査項目を出しますね。
堂島 龍也:はーい
四十物 サマナ:わーい
GM:マップの上に置きました。
GM:番号をよく見て間違えないように、手札に加えてください。
どどんとふ:四十物 サマナが「GM」のカードを受け取りました。
どどんとふ:最上 時子が「最上 時子」へカードを渡しました。
どどんとふ:堂島 龍也が「GM」のカードを受け取りました。
どどんとふ:朽葉 齋が「朽葉 齋」へカードを渡しました。
どどんとふ:堂島 龍也が「堂島 龍也」へカードを渡しました。
GM:そして自分のハンドアウトはそのまま開いて秘密を見てよいです。
どどんとふ:朽葉 齋が「朽葉 齋」のカードを受け取りました。
どどんとふ:四十物 サマナがカードを開きました。
どどんとふ:最上 時子がカードを開きました。
GM:じっくり読んでおいて下さいね。
どどんとふ:堂島 龍也が「堂島 龍也」のカードを受け取りました。
どどんとふ:朽葉 齋がカードを開きました。
どどんとふ:堂島 龍也がカードを開きました。
朽葉 齋:おやおや
堂島 龍也:あー
堂島 龍也:なるほどね
四十物 サマナ:なる
GM:さ、どんなもんでしょ。
最上 時子:ほう・・・
朽葉 齋:確認しましたよ
四十物 サマナ:理解しました
GM:ニヤリとする反応が多いように見受けました。悲鳴はあんまり無さそうですね・・・。
堂島 龍也:わかる #わかり手
GM:こわいこわい。
四十物 サマナ:こわい #こわか手
朽葉 齋:工藤 #せやか手
GM:導入フェイズが終わりましたので小休止を入れたいと思います。
GM:点呼開始!
朽葉 齋:準備完了!(1/4)
最上 時子:準備完了!(2/4)
四十物 サマナ:準備完了!(3/4)
GM:おや、堂島さんがいらっしゃらないようなので、まずは齋さんから始めてみましょうか。
朽葉 齋:「先生は急用ができたとかで今さっき蝦夷の方へ飛んでいきましたが、その間にちょいちょい調べておきましょうかね」
GM:すごいところへ行きますね
GM:熊でもとりに・・・?
最上 時子:今夜は熊鍋ですかね
朽葉 齋:「キリモミ回転しながら上空3000フィートをマッハ5で飛んでいきました」
GM:熊事件のようにならなければよいですけど。
GM:それは恐怖判定ものですね
GM:では最初なので手順を確認しながらいきましょう
GM:まずは戦闘シーンかドラマシーンかを選択します
朽葉 齋:戦闘する相手もいませんしドラマシーンで行きましょう。
GM:巻末のサマリを参照すると書いてあるのでスムーズです。
GM:わかりました。
GM:ドラマシーンでは最初にシーン表を決定します。
GM:今回のシーン表コマンドは
GM:「KDST」です
朽葉 齋:では早速
GM:どうぞ
朽葉 齋:KDST
Insane :くひだうらくシーン表(7[4,3]) → 街角・・・・・・・・・・・・・・・牛に引かれて善光寺参り~和風アレンジ

四十物 サマナ:曲でないね
GM:・・・
GM:しばしお待ちを
朽葉 齋:街へ繰り出しました
GM:【BGM:牛に引かれて善光寺参り】
最上 時子:おお
GM:次に登場キャラクターを指定します
GM:PCでもNPCでもエキストラでも構いません
GM:指定されたキャラクターはこれを拒否することができます。
朽葉 齋:そのまま店からみんなついてきますか?
最上 時子:僕はついてこう
四十物 サマナ:いきたいですわ
堂島 龍也:準備完了!(4/4)
全員準備完了しましたっ!

GM:お
朽葉 齋:「両手に花を抱えつつ街へ繰り出す、そして先生はいない。ふむ、悪くない」
最上 時子:「僕は花ではないが…」
朽葉 齋:「このまま先生が帰ってこなければいいのだが」
堂島 龍也:「駄目だよ齋君。差別を助長する発言は控えることだね」
朽葉 齋:「まぁそう言わんでください。僕にとっては花なのですから」
朽葉 齋:「・・・どっから湧いてきたんですか全く」
堂島 龍也:「ほら、お土産のまりもだよ」
朽葉 齋:「ありがたく頂戴しましょう」
朽葉 齋:「で、先生も来るんですか?」
堂島 龍也:「蝦夷の地で色々分かったよ。まさか、あれが絡んでいるとはな・・・いや、この話はまた今度だ」
GM:忙しそうですね
朽葉 齋:「まぁとりあえず折角街へ出たことですし調査と参りましょう」
GM:さてお次は判定の選択ですよ。3種類の中から選びます。
堂島 龍也:「ふむ、では今回は家にいるよ。調べ物もしたいしね」
最上 時子:おや
朽葉 齋:「おや、珍しい。では家でお土産を期待しててください」
堂島 龍也:「ほら、小遣いだ。女性に恥をかかせるんじゃないぞ」
朽葉 齋:では今回は回復、調査、感情判定の中から調査判定を選びましょう
GM:わかりました。対象はどうしますか
朽葉 齋:「なんだか怖いですねそのやさしさ」
朽葉 齋:今対象に選べるのはPCと登和子くらいですかね
GM:キャラクターはそうですけども、他にもありますよ。
GM:マップの右側にハンドアウトを3つ並べてあります。
四十物 サマナ:みぎのほーうにありますね
朽葉 齋:そうですね。
朽葉 齋:登和子さんとはさっき会ったばかりなので料理人について調べましょう
GM:なるほど。では
GM:調査判定は自分の指定した特技での判定になります。
朽葉 齋:困ったことにそれらしい特技持ってないんですよね
GM:どれどれ・・・
GM:《哀しみ》の料理人劇場・・・
堂島 龍也:《切断》で切れた情報の糸をだな・・・
GM:物音、化学、憂い、あたりですかねぇ比較的使えそうなのは。
朽葉 齋:まぁ料理は化学みたいなもんですし以前出された料理から傾向を見出して店の特定でもしましょうか
GM:とんちで乗り切るのも常套手段みたいですし。
GM:なるほどわかりました。
GM:では判定をどうぞー
朽葉 齋:「さてさてあの料理人は何料理人だったのか」
朽葉 齋:2D6>=5 (判定:化学)
Insane : (2D6>=5) → 8[4,4] → 8 → 成功

GM:成功ですね。
GM:ではハンドアウトをお渡しします。
どどんとふ:朽葉 齋が「朽葉 齋」へカードを渡しました。
GM:めくってみて下さい。
どどんとふ:朽葉 齋が「朽葉 齋」のカードを受け取りました。
どどんとふ:朽葉 齋がカードを開きました。
朽葉 齋:拡散情報ですね
GM:はい。ではどうぞ。
どどんとふ:朽葉 齋がカードを公開しました。「◆料理人について
ショック:なし
【秘密】:拡散情報。あの夜逢ったテザーレらしき人物がとある見世物小屋に出入りしているという情報を得る。情報項目に「見世物小屋」が追加される。

GM:公開してください。
最上 時子:見世物小屋・・・
堂島 龍也:なんと差別を助長する・・・
四十物 サマナ:がくぶる
GM:江戸時代には既に祭の風物詩として存在していたようですね。
朽葉 齋:「おやおや、よくない雰囲気ですよ」
四十物 サマナ:見物小屋って見世物はなんです?ヒト?
朽葉 齋:ちなみにこの情報はどこから仕入れたんですかね
GM:かがくのちからって
四十物 サマナ:すげー
GM:一つずつお答えしましょうか
GM:情報を得たのは目撃情報などによる、第三者からの情報です。
GM:そこにどう化学が関わったかまでは私の力の及ぶ範疇ではないです。
最上 時子:テザーレが覚えやすい見た目だったのか、見世物小屋に入る人が珍しいのか
GM:テザーレさんは長身なので、前者かも知れませんね。
GM:化学的に。
最上 時子:なるほど
最上 時子:科学的に長身だったんですね
GM:ちなみにサマナさんの質問に対するお返事としては
朽葉 齋:ちなみに今回の調査対象はテレーゼさんということでいいですか
GM:いえ
GM:ルール的には「料理人について」で、「NPC:テザーレ」ではないことに注意です。
GM:ですが、探しているのがテザーレさんであるのは間違いないです。
最上 時子:なるほどそういう違いもあるんですね
朽葉 齋:わかりました。ではこちらからは以上です。他にゾーキング等したい人がいなければシーン終了で
GM:ルール的にはそうなんです。慣れるとルールを利用した考えもできて面白いですよ。
GM:そして見世物小屋ですが、今の話に上がった場所はなんでもござれです。
四十物 サマナ:ひー
GM:そうではなく見世物小屋全般のお話でしたら、まぁ
最上 時子:人も、獣も、それ以外も可ってことか
GM:色々と暗い部分の話にもなりますが、基本的には
朽葉 齋:逆に対象がテレーゼさんで通ってたら精神分析の使用対象にできちゃって大丈夫かなってなるところだった
GM:珍しいものや芸、一発ネタを見せてお金をもらう商売ですね。
GM:なるほどw >齋さん
GM:あと見世物小屋について
GM:一応言っておきますが、検索は自己責任で。
最上 時子:なんとなく察してるのでやめておきます
四十物 サマナ:まあなるほど
朽葉 齋:希望のないパンドラの箱
GM:ま、大衆文化のひとつですよ。
朽葉 齋:ではこんなところかな
GM:わかりました。では次のシーンに参りましょう。
GM:順番戻って堂島さんかなと思うのですがいかがです?
最上 時子:それが順当ですよね
堂島 龍也:分かりやすいでしょうしね。出ましょう
最上 時子:僕もそのほうがありがたい
GM:では堂島さんの手番です
GM:手順は以降簡略化。
堂島 龍也:KDST
Insane :くひだうらくシーン表(10[4,6]) → 西洋館・・・・・・・・・・・・・・BGM:悲しき人形~パイプオルガンアレンジ

GM:決めるとこスパッと決めちゃってください。
GM:【BGM:悲しき人形 ~ Doll of Misery】
堂島 龍也:登和子について調べましょう
最上 時子:西洋館…どこだろう
GM:誰かの家?
堂島 龍也:最上家?
最上 時子:うちかっ
GM:【BGM:悲しき人形 ~ Doll of Misery】
GM:登場キャラクターはどうしますか?
堂島 龍也:出たい人がいれば、かな
GM:これはひょっとすると・・・清水家かも知れませんね
朽葉 齋:先ほどの報告もあるので付いて行きましょう
堂島 龍也:なるほど
四十物 サマナ:じゃあ一緒に
最上 時子:今朽葉君といっしょにいるから朽葉君に任せる
朽葉 齋:では一緒に行きましょうか
GM:まずは判定を解決してしまいましょう
最上 時子:ではそれで
堂島 龍也:「退役されたとはいえ、軍の将官殿の家だからな。失礼のないようにな」
GM:特技を指定して判定をどうぞ
朽葉 齋:「ええ、もちろんですとも」
堂島 龍也:ここは探偵として
堂島 龍也:なんと第六感で
四十物 サマナ:「立派なお屋敷ですわね」
堂島 龍也:2D6>=5 (判定:第六感)
Insane : (2D6>=5) → 7[3,4] → 7 → 成功

最上 時子:黙っていないとイケメンじゃないので黙っています
GM:さすが第六感です
GM:非の打ち所のない特技でした
GM:ではハンドアウトをお渡しします
最上 時子:こじつけもいらないさすがの能力
どどんとふ:堂島 龍也が「GM」のカードを受け取りました。
どどんとふ:堂島 龍也がカードを開きました。
GM:【BGM:魔術師メリー】
堂島 龍也:「・・・ほう?」
最上 時子:ここでBGMチェンジとな
GM:ショックを差し上げましょう
堂島 龍也:ありがとうございます
どどんとふ:堂島 龍也が「堂島 龍也」へカードを渡しました。
GM:拡散情報ではないのでみなさんは見れません。
堂島 龍也:持ってていいんでしたっけ?
四十物 サマナ:うーん結構重要な内容ですかそれって
GM:戻してもらいましょうかね。
どどんとふ:堂島 龍也が「堂島 龍也」へカードを渡しました。
最上 時子:堂島さんだけ閃いてしまったと
GM:ふふふ、誰かにとっては重要でも、他の誰かにとってはそうは見えない・・・なんてこともありますからね。
堂島 龍也:重要かどうかは、さて
四十物 サマナ:まあそうですね
GM:第六感でピンときた使用人にでも話を聞いたのかも知れませんね
堂島 龍也:これは別室に通されて話を聞いたのかな
堂島 龍也:なるほど
GM:その話を聞いてから合流した、ではいかがでしょう
堂島 龍也:使用人か
最上 時子:なるほど
GM:ご本人は登場していませんのでね。
堂島 龍也:では、そのように。
堂島 龍也:合流した辺りからちょっと演出しておしまいって感じですかね
GM:他人の【秘密】はシーンに登場しているほかのキャラクターに対して
GM:「勝手にばらす」ことも可能ですよ
堂島 龍也:「ふむ、やはりあの子は隠し事をしていたか・・・。しかし、それも・・・」
四十物 サマナ:うーんもう今からじゃ遅いかな、目星
GM:どんな条件かは伏せますが、ショックがあるみたいですけど、ね。
GM:目星のタイミングを確認してみましょう
四十物 サマナ:誰かが情報を獲得したときです
GM:獲得した瞬間から現在までに何かしましたっけ
四十物 サマナ:お話してたくらい?
堂島 龍也:独り言ですね
GM:今回は今でも許可しますよ
四十物 サマナ:じゃあ目星させてください
GM:はい、どうぞ。
最上 時子:ぶつぶつ言っているところを見かけると
四十物 サマナ:2D6>=5 (判定:芸術)
Insane : (2D6>=5) → 6[2,4] → 6 → 成功

堂島 龍也:といいつつ屋敷から出てくるところで合流しようか
GM:成功ですね
GM:サマナさんもハンドアウトを見てどうぞ
四十物 サマナ:芸術に特化した観察眼によって堂島さんの考えを読む!
四十物 サマナ:いただきます
どどんとふ:四十物 サマナが「四十物 サマナ」へカードを渡しました。
GM:終わったら返してくださいね。また見たい時はお渡しします。
堂島 龍也:もう一回見ておきたいねー
四十物 サマナ:メモったからかえしますわ
どどんとふ:堂島 龍也が「堂島 龍也」へカードを渡しました。
堂島 龍也:みまーす
四十物 サマナ:あ、ショックうけました
GM:どぞう
どどんとふ:堂島 龍也が「堂島 龍也」のカードを受け取りました。
四十物 サマナ:歯ガチガチ言わせます
どどんとふ:堂島 龍也がカードを開きました。
GM:はい。減らしておいてくださいね
四十物 サマナ:う・・・!
四十物 サマナ:顔面真っ青です
四十物 サマナ:まあさっきから立ち絵だと青いんですけど
最上 時子:何か察したものを察するってすごいね小林君
GM:足し蟹
堂島 龍也:ドッ
四十物 サマナ:ドッ
最上 時子:足し烏賊
四十物 サマナ:裏でコッソリきいたのかもしれない!
四十物 サマナ:とにかく、こわいです
GM:独り言を聞いていたんですかね
堂島 龍也:家政婦かおのれは
四十物 サマナ:ですかね 耳いいから。
最上 時子:家政婦多すぎ
GM:では合流しました
堂島 龍也:では、屋敷の外に出ます
GM:情報交換なんかはパパッと済んだ、でよいです。
四十物 サマナ:パパっとライス
最上 時子:なんか二人とも青い顔しててどうしたんだろうって思うけど察せない最上
堂島 龍也:「そういうことも・・・いや、そうか。なるほどな」
朽葉 齋:察して知ろうとしない
GM:探偵っぽい
四十物 サマナ:「そんな・・・こんなことって・・・」
朽葉 齋:「知らぬが仏ってやつですね」
堂島 龍也:「む、齋君じゃないか。いたのか」
朽葉 齋:「いましたよ。先ほどの報告したあとずっと」
最上 時子:「ん?サマナ君どうしたんだい?顔色が悪い」
四十物 サマナ:「・・・い、いえ、なんでもございませんわ・・・」
堂島 龍也:「報告、ああ、報告か。そうか。いたな」
朽葉 齋:「やれやれ、その様子から察するにどうやらよくない方向に向かってるようですね」
最上 時子:ハンカチ渡してちょっとおろおろして背中をさすろう
堂島 龍也:「いや、実に愉しいさ」
朽葉 齋:「先生にとってはでしょう。僕は触れないでおきますかね。そういうのは苦手なので」
堂島 龍也:「こうで、なくては、な」
四十物 サマナ:「ありがとうございます・・」
堂島 龍也:「そうか。薄闇をおっかなびっくり着いてきたまえよ」
最上 時子:「おふたり。いたいけな少女を前に物騒なことはよしておくれよ」
GM:ではみなさんは主不在の西洋館を後にしました。
GM:次は最上さんがシーンプレイヤーの番です。
最上 時子:僕が最上さ!
GM:まずはサマリに従ってやってみましょうか
最上 時子:はい
GM:戦闘ですか? ドラマですか?
最上 時子:ドラマでお願いします
GM:次は場所を決めます
最上 時子:KDST
Insane :くひだうらくシーン表(5[2,3]) → 探偵事務所・・・・・・BGM:幽霊客船の時空を越えた旅

GM:今まで出てきた場所を選ぶか、シーン表を
GM:あ、そう、グッドです。
最上 時子:あ
四十物 サマナ:イッスワー
最上 時子:やりたいこと忘れて降っちゃった・・・次でいいか…
GM:ふむ、大丈夫ですかね?
最上 時子:大丈夫です
GM:ま、場所はルール的な縛りはないです。ムードが変わりますが。
GM:続いて登場キャラクターの指定です
最上 時子:探偵事務所は堂島さんの古本屋さんですよね
GM:そうなります
最上 時子:ってことはいったん戻ってきたことになるんでしょうか
最上 時子:みなさん一緒に?嫌な人はいますか?
GM:古本屋が複数あるのでなければそういうことになりますね
朽葉 齋:自宅に戻ってきたようなものなので続投で
四十物 サマナ:怖いんで一緒にいます
GM:全員指定ですね
堂島 龍也:お
最上 時子:あ、立ち絵が
四十物 サマナ:やっとでけました
最上 時子:ここで感情判定か調査判定ですかね
GM:そうですね
GM:どちらにしますか
最上 時子:最上的にサマナの様子が気になるんで調べたいんですけど
GM:秘密を?
堂島 龍也:(まさかの誘惑とか
四十物 サマナ:mjd
最上 時子:さっきの怯えようがどうしたのか
最上 時子:そんなに飢えてないまだ
四十物 サマナ:(単にビビリキャラだからオーバーに怯えてるだけよ
朽葉 齋:yet まだ
GM:ふふふ、その選択を拒否するルールはありませんよ
最上 時子:調査判定でサマナを選択していいですか
GM:どうぞ
四十物 サマナ:お好きにドウゾ
堂島 龍也:いいね
GM:調査判定では好きな特技を指定して判定できます
最上 時子:では
最上 時子:2D6>=5 (判定:人類学
Insane : (2D6>=5) → 7[3,4] → 7 → 成功

GM:すごい調べ方したっぽい
朽葉 齋:人類学的に調べられた
四十物 サマナ:やばい人類として怪しまれてた
GM:ではサマナさんはハンドアウトを渡してあげてください
四十物 サマナ:ふぁい
朽葉 齋:ホモサピエンス的に調査された
どどんとふ:四十物 サマナが「最上 時子」へカードを渡しました。
最上 時子:ふむ
最上 時子:人類学的に秘密を知ってしまった
四十物 サマナ:どうです?うちの秘密は・・・
堂島 龍也:では目星を使用しましょう
四十物 サマナ:げふん
四十物 サマナ:え
四十物 サマナ:いいのかい
GM:目星許可です
GM:どうぞ
堂島 龍也:安定と信頼の
堂島 龍也:2D6>=5 (判定:第六感)
Insane : (2D6>=5) → 10[4,6] → 10 → 成功

GM:この出目は逆に不信感を抱きますね
四十物 サマナ:大介ダイス流石やでぇ
GM:次は下がるんじゃないかとヒヤヒヤします
どどんとふ:堂島 龍也が「最上 時子」のカードを受け取りました。
四十物 サマナ:これで私の心の中が一人以外にスケスケになってしまったわけですね
どどんとふ:堂島 龍也が「四十物 サマナ」へカードを渡しました。
どどんとふ:四十物 サマナがカードを開きました。
堂島 龍也:サンクス
最上 時子:なるほどこれでサマナ君が怯えていることが分かったけれども
四十物 サマナ:それはどうかな?
堂島 龍也:僕は分かったけどね
四十物 サマナ:ですね
最上 時子:あ、そっか目星成功の怯えと秘密は違うかもか
四十物 サマナ:せやで
GM:さて
GM:このシーンでやることはこのくらいですかね?
四十物 サマナ:「私は大丈夫です・・・この調査に引き続き参加させて欲しいです・・・」
最上 時子:そうですね
最上 時子:「そうかい…君がそういうのならば構わないが…」
最上 時子:どうしようもないので肩をぽんと叩くだけにしておきます
GM:・・・
GM:次のシーンにいきましょうか
最上 時子:チキンですしおすし
GM:次はサマナさんの手番です
四十物 サマナ:はい
四十物 サマナ:ドラマシーンでお願いしますわ
GM:説明は省くのでサクッと決めるものを決めましょうか
GM:場所をどうぞ
四十物 サマナ:DVST
Insane : 暗黒のヴィクトリアシーン表(8) → 静まり返った部屋の中。ここならば、何をしても余計な詮索はされないだろう。

GM:ははは
朽葉 齋:えっ
堂島 龍也:なんと怪しい
最上 時子:これをサマナちゃんと二人きりの時に引きたかった
四十物 サマナ:ごめんまちがえた
GM:時間旅行者かな?
朽葉 齋:時代がワープしたわ
四十物 サマナ:KDST
Insane :くひだうらくシーン表(5[2,3]) → 探偵事務所・・・・・・BGM:幽霊客船の時空を越えた旅

四十物 サマナ:同じとこだった
最上 時子:引き続きといった感じですかな
GM:さっきのシーンを反対の視点で再現とかですかね
四十物 サマナ:なるほど
最上 時子:人類学的にサマナが解明されているまさにその瞬間ですね
堂島 龍也:www
四十物 サマナ:そうですね・・・では オルロック郷の行動について調べましょうか ここで探っても違和感はないでしょう
GM:その瞬間、実はサマナは・・・? 何をしていたのか
GM:全然関係ないこと考えてたみたいですよ
四十物 サマナ:スポポーン
四十物 サマナ:あーめっちゃこわいわー こわいけど調査しなきゃー
朽葉 齋:吊り下げられたバナナをどうやって取るか観察されてる的な
GM:登場キャラクターはどうしますか
四十物 サマナ:皆さんがよければ全員で
朽葉 齋:ここで突然誰かいなくなったら面白いな
四十物 サマナ:あ、もちろんPC全員で
四十物 サマナ:トイレにいったのかな?
四十物 サマナ:怪異にあったのかな??
堂島 龍也:では蔵書をひっくり返してあれでもないこれでもないをしてます
最上 時子:僕はさすがに抜けられないな
GM:拒否がなければ全員登場ですね
GM:では判定をどうぞ
朽葉 齋:一方の視点からは見えてるのにもう一方からは見えない・・・
朽葉 齋:登場で
最上 時子:君のことをじぃっとみていよう
四十物 サマナ:整理で調査します
四十物 サマナ:2D6>=5 (判定:整理)
Insane : (2D6>=5) → 7[1,6] → 7 → 成功

GM:うまいですね
四十物 サマナ:情報整理によって正しき答えを導き・・・こわいわー
GM:古本屋は汚いのですかね
堂島 龍也:きれいですよ
GM:ではハンドアウトをお渡ししましょう
四十物 サマナ:埃溜まってますよ 縁に
四十物 サマナ:はい
堂島 龍也:それは齋君が悪い
GM:衛生的にではなく整理整頓的にですよ?
どどんとふ:四十物 サマナが「四十物 サマナ」へカードを渡しました。
朽葉 齋:「さぼってないですよ」
どどんとふ:四十物 サマナがカードを開きました。
GM:なんか勝手にハンドアウトが飛んでいった
堂島 龍也:整然と並んでますよ
最上 時子:咳こもう
四十物 サマナ:あ、渡されないからとっちゃった
堂島 龍也:今調べてる辺りだけごっちゃしてますが
四十物 サマナ:拡散情報なので全体公開しますね
GM:渡すといってるのだから待ちなさいな
四十物 サマナ:はい・・・すみません
GM:公開してどうぞー
四十物 サマナ:ラジャー
どどんとふ:四十物 サマナがカードを公開しました。「◆オルロック卿の行動
ショック:なし
【秘密】:拡散情報。オルロック卿の足取りはある場所で途絶えている。また、その場所で幽霊を見たという話がある。情報項目に「幽霊話」が追加される。

GM:ハンドアウトを追加しました。
四十物 サマナ:ゆうれいこわい
最上 時子:これも聞き込みの結果かな
朽葉 齋:ググった
GM:情報を整理といっていたのでそうですね
最上 時子:古本でググったか
四十物 サマナ:資料整理したらちょっと埃被った資料がでてきた
朽葉 齋:情報をググっと整理した
堂島 龍也:街の人を一人ひとり『整理して』
四十物 サマナ:お、おう
最上 時子:サマナ怖い
四十物 サマナ:はい
GM:ここ数日の話が本に載ってるわけないでしょう
四十物 サマナ:まんじゅうこわい
四十物 サマナ:聞き込み内容の整理でもしたんじゃないですかね
GM:ふむ。ではそれで。
四十物 サマナ:「幽霊なんて・・・こんな噂あるのでしょうか・・・」
最上 時子:「普段の我々の活動内容的には美味しい話ではあるが…現実となると…」
GM:幻想倶楽部のみなさんは遊びでやってるぶん、ロマンを感じこそすれ、超自然現象を信じていないことが多いですね。
堂島 龍也:「取り敢えず・・・調べてみにゃならんだろうさ」
GM:最上さんの言ったように、実際現実に起こると・・・みたいな人が多いイメージです。
四十物 サマナ:あ、GM
GM:はい
最上 時子:案外女学生ノリですね幻想倶楽部
GM:有閑エリートの正体見たりて中身は女学生・・・
GM:あると思います
堂島 龍也:堂島さんはほんものよりだけどね
四十物 サマナ:あ、なんでもないです・・・スミマセン
GM:ん、わかりました
GM:では1サイクル目が終了となりますがよろしいですかね
四十物 サマナ:他に誰かゾーキングとかなければこれで終わりで大丈夫ですわ
堂島 龍也:はーい
最上 時子:ないです
GM:お、どうぞどうぞ
GM:ん、ちがうか
朽葉 齋:終了で
GM:よろしいですって意味か
堂島 龍也:b
GM:ではここで休憩を挟もうと思います
GM:【BGM:空の帰り道 ~ Sky Dream】
四十物 サマナ:わーわー
GM:点呼開始!
朽葉 齋:準備完了!(1/4)
堂島 龍也:準備完了!(2/4)
四十物 サマナ:準備完了!(3/4)
最上 時子:準備完了!(4/4)
全員準備完了しましたっ!

GM:では後半戦・・・? ですね
GM:2サイクル目です。
GM:ちなみに3サイクルまであると余裕こいてると、突然のクライマックスがありえるシナリオなので、あしからず。
堂島 龍也:では
GM:はい、お願いします
堂島 龍也:シーン表を振ります
堂島 龍也:KDST
Insane :くひだうらくシーン表(6[1,5]) → カフェ・・・・・・・・BGM:衛星カフェテラス

堂島 龍也:幽霊話を調査しましょう
GM:登場キャラクターはどうしましょうか
堂島 龍也:ふむ
堂島 龍也:齋君と、折角だから登和子さんにしましょうか
GM:ほほう
GM:面白くなってきましたね・・・
朽葉 齋:ほう
四十物 サマナ:おるすばんだあ
堂島 龍也:正式な調査依頼を受けた身から途中報告ですかね
GM:登和子さんは呼び出されたのですね
GM:わかりました
GM:まずは判定からいきましょうか
堂島 龍也:判定は第六感
堂島 龍也:2D6>=5 (判定:第六感)
Insane : (2D6>=5) → 6[2,4] → 6 → 成功

堂島 龍也:ふう・・・
GM:ふむ
GM:順調ですね
GM:ではハンドアウトをお渡しします
どどんとふ:堂島 龍也が「GM」のカードを受け取りました。
どどんとふ:堂島 龍也がカードを開きました。
堂島 龍也:拡散ですね
GM:はい
どどんとふ:堂島 龍也がカードを公開しました。「◆幽霊話
ショック:なし
【秘密】:拡散情報。這いずる影を見かけたらしいとの噂を聞ける。すぐに消えたとか、上半身だけだっただとか。

GM:【BGM:魔術師メリー】
四十物 サマナ:シーン参加してなくても拡散は情報入手できましたっけ
GM:はい
堂島 龍也:「ほう・・・」
堂島 龍也:「幽霊とか、這いずる影を見たとか上半身だけだったとか・・・噂に過ぎませんが、こういった情報は警察では無視されるでしょうね」
GM:登和子「・・・」
堂島 龍也:と、登和子に報告する
GM:登和子「そう、だと思います」
堂島 龍也:「僕たちも全てを信じている訳ではありませんが・・・。手がかりは手がかりとして捜索を続けます」
GM:登和子さんの顔は青ざめてすらいるように見えます
堂島 龍也:ではここで
GM:お、なんでしょう
堂島 龍也:齋君に登和子の秘密を譲渡しましょうか
朽葉 齋:ふむ
GM:わかりました。ハンドアウトの受け渡しをどうぞ
どどんとふ:朽葉 齋が「朽葉 齋」へカードを渡しました。
最上 時子:ぬ。僕の何もできないところで
どどんとふ:朽葉 齋が「朽葉 齋」のカードを受け取りました。
どどんとふ:朽葉 齋がカードを開きました。
GM:秘密システムが生んだ心の闇は計り知れないですね
堂島 龍也:シーンに呼べばよかったと思ってるw
朽葉 齋:「・・・! なるほど」
堂島 龍也:いれば一挙公開ができた
四十物 サマナ:ザンネンネン
朽葉 齋:では正気度を下げましょう
GM:さすがに今からの変更はダメなのでまたの機会にでも。
GM:はい。ショックですね。
最上 時子:しかしかなり地雷な秘密ですね
最上 時子:みんなごりごり削れる
GM:ふふふ
堂島 龍也:「さて、登和子さん。貴女の方には何か進展はありましたか?」
朽葉 齋:ではハンドアウトを返します
GM:はい
GM:登和子「い、いえ・・・私では出来ることが少なくて中々」
堂島 龍也:「そうですか。何か思い出されたり、今の情報を聞いて思いついたことや感想などがあればと思ったのですが」
堂島 龍也:「そう、例えば幽霊についての感想とかね」
GM:登和子「・・・!!」
最上 時子:おお分かりやすい動揺
GM:登和子「堂島さん、逆に、あの、変な事を聞いてしまうようですけども・・・」
堂島 龍也:「伺いましょう。なんなりと」
GM:登和子「その噂の幽霊っていうのは・・・そこで消えた、私の父なのでしょうか」
堂島 龍也:「登和子さんは幽霊を信じてらっしゃるのですね」
GM:登和子「・・・」
堂島 龍也:「さて、それは判りません」
堂島 龍也:「例えば幽霊が存在していたとして」
堂島 龍也:「それが御父様に害をなしたのかもしれない。それがこの幽霊、という考え方もあります」
GM:登和子「・・・そう、ですね」
堂島 龍也:「また、こうも考えられる。全く別の要因で御父様はいなくなり、偶々その場所が幽霊の話がある場所だった」
堂島 龍也:「御父様の身に何かがあったと結論付けるには早いでしょうね」
GM:登和子「真面目に答えていただいて、ありがとうございます」
GM:登和子「幻想倶楽部の方を頼ったかいがあります」
堂島 龍也:「なあに、この世にはね。不思議でないことなどなにもないんですよ」
堂島 龍也:「ここに私がいることも、そこにあなたがいることも、不思議といえばみな不思議だ」
堂島 龍也:「我々の一部はね、そういうものに、心から惹かれ、恐れ、目を凝らしながら耳をそばだてる。そんなどうしようもない」
堂島 龍也:「阿呆なのですよ(笑)」
GM:登和子「・・・ふふふ」
朽葉 齋:「先生はそんな阿呆なことに人一倍興味を持ってらっしゃる阿呆学者ということになりますなぁ」
GM:登和子「貴方の仰るとおりですね。貴方は不思議な方・・・私の気持ちを晴れにしてくださる」
堂島 龍也:「馬鹿をいっちゃいけないよ、齋君。学者というのはおしなべて阿呆なものさ」
堂島 龍也:「何かあったら連絡を。僕はこの通り、障子紙にぶち当たっても死にますが」
朽葉 齋:「阿呆と天才は紙一重と云いますしなぁ。いや馬鹿だったか」
堂島 龍也:「こちらの齋君は掃除洗濯悪霊退治まで何でもできる優れものです」
GM:登和子「はい・・・ありがとうございます」
堂島 龍也:「僕たちが、お役に立ちましょう」
GM:登和子さんは
GM:先ほどまでとは違った色の、惚けた目をしています。
堂島 龍也:「・・・?」
朽葉 齋:(ふむ、気がかりが残りますなぁ。僕がしばし様子を見ておきましょうかね)
堂島 龍也:齋君のアイコンタクトを受け取ろう
堂島 龍也:(b)
GM:まぁさっきまでは虚ろでしたが、今は熱っぽいので大丈夫でしょう。
朽葉 齋:「では先生、そろそろお暇しましょうか」
最上 時子:惚れちゃったか
堂島 龍也:GMが大丈夫っていったからそっちだな
四十物 サマナ:(そういえば、幽霊話にオルロック卿の足取りが途絶えた付近で~って書いてあったけど、結局秘密にも場所は載ってないのね その途絶えた付近っていう場所が。)
堂島 龍也:「そうだな。では、登和子さん。また後日、ご報告に上がりましょう」
GM:登和子「はい。ではまた近いうちに・・・」
堂島 龍也:「成果を携えて参れることを、望んでおりますよ」
GM:ぺこり。
GM:場所を特定することは
GM:インセインではよほど重要なことなんですよ。
四十物 サマナ:まあそうですね
四十物 サマナ:場所特定できちゃったら殴りこみにいけちゃいますもんね
GM:明記していないのは発見できていないという意味ではないです
四十物 サマナ:ういす
GM:わかりやすく申し上げますと
GM:例えば、そこへ行くと言ったシーンのシーン表に左右されることだってある、という意味です。
GM:わざと明言してないのですよ
四十物 サマナ:なるほど
堂島 龍也:では、齋君から僕へのゾーキングがなければ、シーンを切ります
GM:なんですかそれ
堂島 龍也:冗談ですw
朽葉 齋:ないですね
GM:ないんですね
GM:では次のシーンです
GM:齋さんですが、どうしますか
朽葉 齋:では
朽葉 齋:シーン表は振らずに以前訪問した清水邸へ、女性二人には申し訳ないが今回は一人で行きましょう。
朽葉 齋:ドラマシーンを希望です。
GM:わかりました
堂島 龍也:登和子は登場なし?
朽葉 齋:登場人物は僕と登和子さん
堂島 龍也:おう
GM:ほほー
堂島 龍也:よろしく頼んだ
GM:【BGM:悲しき人形 ~ Doll of Misery】
朽葉 齋:感情判定を結びたく思います
GM:では判定ですね
朽葉 齋:2D6>=5 (判定:憂い)
Insane : (2D6>=5) → 5[1,4] → 5 → 成功

朽葉 齋:ふむ、あぶないあぶない
GM:むむ、ギリギリですが成功ですね
GM:では続いて感情の決定です
朽葉 齋:こういうとき一人だと怖い
朽葉 齋:では1d6をば
GM:感情表はFTになります
朽葉 齋:FT
Insane : 感情表(2) → 友情(プラス)/怒り(マイナス)

朽葉 齋:不信を取りたかったですがプラスとしましょう
GM:FT
Insane : 感情表(6) → 狂信(プラス)/殺意(マイナス)

朽葉 齋:歳も近いですし友情で
GM:あらー
四十物 サマナ:ユウジョウ!
朽葉 齋:ふむう
堂島 龍也:あっはっは
朽葉 齋:どちらで来るか
GM:ここはどっちにしましょうかねー
朽葉 齋:どちらに転んでも困ったものだな
GM:では殺意で
朽葉 齋:おおう
朽葉 齋:では感情判定に成功したので《精神分析》を使わせていただきたい
最上 時子:堂島さんのそばにいる朽葉君が憎いのかな
GM:インセインの投じよう人物はみな冷静な精神状態ではない事が多い・・・芽生える感情も極端なものになりがちなのです・・・。
GM:わかりました
朽葉 齋:感情の起伏を哀しみで判定しましょう
朽葉 齋:2D6>=5 (判定:哀しみ)
Insane : (2D6>=5) → 5[1,4] → 5 → 成功

朽葉 齋:またもやギリギリ
GM:ふむ
GM:これはNPCに使った場合、ルールではどういった効果が望めるのですか?
朽葉 齋:登和子さんが持っている【狂気】【心の闇】を好きな数だけ把握することができるかと
GM:秘密は既に獲得済みで、NPCは狂気をルールとしては持ってないです。少なくとも登和子さんは持ってないですね。
GM:ゲームデータとして以外でしたら、たった今殺意という狂気が芽生えたみたいなところはありますけど。
朽葉 齋:なるほど。では精神分析はここでとりあえず終わりとして、
朽葉 齋:自身のドラマシーンなので《研究》を登和子さんに対して使いたいです。
GM:わかりました
GM:続けて判定をどうぞー
朽葉 齋:2D6>=5 (判定:民俗学)
Insane : (2D6>=5) → 8[2,6] → 8 → 成功

朽葉 齋:成功したので【居所】を獲得します
GM:ふむ、では登和子さんの【居所】獲得ですね
朽葉 齋:以降戦闘中に目標が自分と同じ速度にいる場合、目標は回避判定を行えなくなります。
GM:ふむ、なるほど。
GM:演出的には、屋敷までお話をしにきた、でよろしいのでしょうか
朽葉 齋:そんな感じですね
GM:では
GM:齋さんはもう遅いので泊まっていってはどうかと勧められますよ
朽葉 齋:おお、こわいこわい
堂島 龍也:(察し)
最上 時子:大胆だなー(棒)
GM:ま、使用人さんが「~とお嬢様が仰られております」みたいな感じでしたけど。
朽葉 齋:しかし面白そうなので乗ってしまいそう
GM:どうしますか
四十物 サマナ:寝首が・・
朽葉 齋:泊まりましょう。先生には連絡を入れておきたいのですが構いませんか?
GM:もちろん。
GM:では次のシーンです
朽葉 齋:では「ダイイングメッセージは任せて下さい」と伝えておきましょう
GM:次のシーンはマスターシーンになります。
堂島 龍也:「アリバイは完璧だ」と返したよ
朽葉 齋:ほほう
GM:登場キャラクターは齋さんです
朽葉 齋:「はてさてどうなることやら」
GM:【BGM:off】
GM:何事もなく、就寝となりましたよ。
GM:心配することなど何も起こりませんでした。
朽葉 齋:「ふむ、拍子抜けですね」
朽葉 齋:はい
GM:そのままゆっくりお休みください。
朽葉 齋:では休みます
GM:では齋さんがうつらうつらとし始めた頃だったと思います
GM:【・・・】
朽葉 齋:「・・・?」
四十物 サマナ:アネハ建築
GM:廊下でしょうか。やや遠くから何か聞こえます。
GM:【・・・】
GM:少しずつ近づいているようにも聞こえます
朽葉 齋:「ふむ、僕は物音には敏感なんだ」
GM:【・・・】
朽葉 齋:「やれやれ、これは少しばかり怖いなぁ」
GM:【・・・】
GM:【BGM:off】
GM:【・・】
GM:【・・】
朽葉 齋:「はい、どなたで?」
GM:・・・。
朽葉 齋:(どこかの妖かしは返事をしてはならないんだったかな)
GM:音はそれきりしなくなりました。
朽葉 齋:(ふむ・・・今夜は眠れなそうだ)
GM:やがて朝がきて、何事もなく家路につきますよ
GM:さ、次のシーンに参りましょう
朽葉 齋:はい
GM:次のシーンプレイヤーは最上さんです
朽葉 齋:「いやはやアレは何だったのか。とりあえず先生に報告ですかね」
四十物 サマナ:堂島さんのSAN値が道連れに
GM:ふふふ
最上 時子:おおこれで終わりなのか
GM:拍子抜けしましたか?
最上 時子:少し
GM:ささ、では進めましょう
最上 時子:僕は見世物小屋に行きたいです
堂島 龍也:おお、いいね
GM:見世物小屋のカードの表は読みましたか?
GM:今見える状態になってる部分です。
最上 時子:はい
GM:なるほど、では参りましょうか
GM:シーン表は結構です
最上 時子:イベントかぁ・・・一人は怖いなぁ…
GM:登場キャラクターは選べますが、どうしますか?
最上 時子:堂島さん一緒に行きましょう
堂島 龍也:心得た
堂島 龍也:ついでに登和子の秘密も渡そう
最上 時子:朽葉くんは洋館だろうしサマナを連れていきたくないから二人で
最上 時子:お願いします
GM:【BGM:小さな小さな賢将】
GM:お二人は、見世物小屋へやってきました。
堂島 龍也:「差別を助長するような場所だから好まないが・・・避けては通れんだろうな」
GM:どうやら今は商い中ではないようで、人の気配を感じません。
最上 時子:「テザーレがここで…あまりいい想像はできないね」
最上 時子:忍び込むか
GM:さくっと忍び込むって言うあたり
GM:すごいですね
堂島 龍也:「ふむ、人もいないようだし、今のうちに情報を渡しておこうか」
GM:お、譲渡ですね
堂島 龍也:「情報を知っていることで変わることもあるかも知れん」
堂島 龍也:登和子の秘密を渡します
最上 時子:「ん?なんだい?」
GM:合意があったのは知っているので、お渡しします
どどんとふ:最上 時子がカードを開きました。
最上 時子:あららー
堂島 龍也:これで全員知ってるのかな
四十物 サマナ:登和子さんの秘密暴露大バーゲンセール
GM:そうですね
最上 時子:後悔してもいいのかな
GM:公開して構いませんよ
最上 時子:公開
どどんとふ:最上 時子がカードを公開しました。「◆NPC:登和子
ショック:全員
【秘密】:あなたは依頼をする前日に幽霊に遭っている。すぐに気を失って覚えていないが「次はお前だ」と聞こえたように思う。目を覚ましてから足に手の形の痣ができている。」

GM:これでおおっぴらに相談や推測ができるというものです
堂島 龍也:これでおおっぴらに話せるー
堂島 龍也:わかる #わかり手
朽葉 齋:さっき足見せてもらえばよかったな。手の大きさとかも知りたい
四十物 サマナ:朽葉さんの足に痣が出来てないかが心配ですな
GM:これから君の悪いところへ行こうって直前に幽霊の話ですか堂島さん・・・。
GM:君が悪い
GM:私は悪くない
最上 時子:これで正気度を下げるのですね
堂島 龍也:よろしく★
GM:はい。ショックの効果です。
最上 時子:「幽霊の噂に、登和子君の痣…」
堂島 龍也:「やたらと非現実的な話が噛んでいる。気をつけたまえよ」
最上 時子:「全くだな。正直意味が分からないよ」
GM:見世物小屋へは裏手から簡単に侵入できそうですよ。
最上 時子:裏手というのは人通りはありませんか?
最上 時子:というか、そもそも見世物小屋が人通りの多いところにないか
GM:はい。さきほどから少し不気味なくらい、人がいません。
最上 時子:「さてどうする堂島君。潜入するかね」
堂島 龍也:「・・・最上君は行動力があるな。父君に似たのかね?だが、その案には賛成だ」
最上 時子:「君子危うきに近寄らず…。しかしあいにく僕は君子ではない。さあ行こうか」
最上 時子:さて、がちゃこんと入ります
GM:ろくな防寒設備もない小屋ですが
GM:冬だということを差し引いても異様に肌寒い気がします
堂島 龍也:「・・・寒いな」
最上 時子:しまった股引を履くのを忘れた
最上 時子:「全くだ。寒いのは苦手なんだが…」
GM:裏手から入ると、まずは小さな下り、小道具などが置いてある・・・倉庫のように使っている場所が見えました。
GM:              檻
堂島 龍也:「気をつけ給えよ。動物も見世物のひとつだ」
最上 時子:檻と小道具ですね
最上 時子:「ライオンやら虎とやらかな。昔見たことがあるよ」
GM:ふと、一つの箱に「カマイタチ」と書いてあるのが目に留まります
GM:【好奇心】と相談して、進んでくださいね
堂島 龍也:「ほう、窮奇?」
最上 時子:好奇心は知覚…微妙…
GM:あら、興味惹かれたんですか
最上 時子:「窮奇かい?」
堂島 龍也:好奇心というより、キャラクターとして、ですねぇ
GM:なるほどw
GM:折角なので覗いていきますか?
堂島 龍也:「どうせ下らぬ小道具だろうが、ひとつ見定めてやろう」
最上 時子:最上はそういったことに知識も興味もありませんが、堂島が気付いたので見ます
堂島 龍也:みますよ
GM:箱を覗くと、中には板状の物体が見えます
堂島 龍也:「ふむ?」
GM:それは赤い何かで塗られ、はしっこに鎌が刺さっています
最上 時子:「これがかまいたち…窮奇なのかい?」
GM:鎌 板 血
堂島 龍也:「・・・・・・・」
GM:・・・・・・
堂島 龍也:ノックw
最上 時子:「・・・おっと?」
GM:これでクスッてなったりした人が
堂島 龍也:「まあ、見世物小屋など、この程度のくだらないものだということだな」
最上 時子:「ふむ。こういうものを見せて金をとるのか。うん。実にセンスがいい。僕は来ないがね」
GM:小銭を入れていくのですよ。
GM:ちなみにこれは実際にあった見世物だそうです。私が考えたものではありません。
最上 時子:おやじギャグというのは廃れないんですね
堂島 龍也:「さて、最上君。先を急ごう」
GM:他にもこうした下らない小道具が並んでいるわけですね。ここには。
最上 時子:「そうだね。奥に進もう」
堂島 龍也:ずっと廃れてるとも言うw
GM:さて、ここです。
GM:裏手から入り、奥へ進むと
堂島 龍也:「ところで最上君。君は四十物君の挙動を・・・む?」
GM:【BGM:off】
GM:さきほどから感じる肌寒さの原因を発見します
GM:大きな箱が横たえてあり、そこから冷気がもれ出ているようです。
最上 時子:「サマナ君がなにか…え?」
GM:箱には「人魚」と書かれています
最上 時子:「人魚か…最近聞いた気がするなぁ」
堂島 龍也:「成程な。そういうことか」
GM:なにかわかりましたか。
堂島 龍也:しったかぶりロールです
GM:ずるっ
四十物 サマナ:ええ
朽葉 齋:なるほどな
最上 時子:ちなみにどのくらいの大きさですか
GM:そうですね
堂島 龍也:「そうだな。確かにあの料理に出ていたのは人魚だったね」
GM:例えるなら、堂島さんくらいなら入れそうですよ。
最上 時子:ふむ大きい。寒いわけだ
GM:虎穴に入らずんば虎児を得ず・・・とも言いますが
堂島 龍也:「しかしだよ、これは厄介だな」
最上 時子:「人魚の…カツだったかな?」
GM:これには覗き穴はありません。中を見るには蓋を開ける必要があります。
堂島 龍也:「この人魚がホンモノにせよニセモノにせよ、ヤツはこの人魚を調理して人に喰わせた可能性がある訳だな」
最上 時子:蓋はどうやって空きますか?
最上 時子:「これだけ大きなシビかもしれないよ?」
GM:上蓋をひっくり返せば開きますよ。鍵は見当たりません。
堂島 龍也:「確かめる必要があるな」
堂島 龍也:「どうするね?」
最上 時子:「まあこんなところに隠してあるシビがまともなわけがない」
最上 時子:「開けてしまおうか」
GM:開けますか?
堂島 龍也:「うむ、手伝おう」
最上 時子:そこらへんに落ちている板状のものとかありません?
GM:ボロ板なら転がっていますね
堂島 龍也:鎌がついてるのならあるよ
GM:それは商品ですよ
最上 時子:鎌板血をそばに置いておきましょう。何かあったときように
最上 時子:それでは開けます
GM:はい。せーのっ
堂島 龍也:ギィイイイ
GM:【terrible】
最上 時子:(サイコロかとおもた)
GM:【氷漬けの人魚】
朽葉 齋:ほおお
GM:最初見えたのは尾ひれです
四十物 サマナ:なぁにこれぇ
堂島 龍也:「・・・こいつは」
最上 時子:「…予想外だ」
GM:氷漬けなのですが
GM:人魚の人にあたる部分
最上 時子:へそから上ですね
GM:つまり上半身があった場所は氷が砕かれ、中身がなくなっています
最上 時子:「これではただの魚だね」
GM:ですが、その氷は魚の上半身ではありえない、腕の痕がのこっています
堂島 龍也:「ほう、上半身が、無い」
最上 時子:腕の痕?
GM:ええ、つまりこうです
最上 時子:わぁい写真があるのかー
GM:ここには確かに、ヒト型の上半身があった
GM:ということです
最上 時子:あ、なんだよかった
四十物 サマナ:うえの部分とっちゃったらただの魚じゃん・・・
堂島 龍也:上半身の性別はわかりますか?
最上 時子:上半身型に穴が開いてるのかな
GM:形から見て大柄に見えますね
GM:箱も大きいわけです
最上 時子:「人魚って華奢な女性のイメージがあったんだが…」
GM:【人魚】
GM:これが?
最上 時子:・・・
堂島 龍也:「西洋ではそういうイメェジも根強いがね」
最上 時子:こう、アリエル的な・・・
GM:さて、少々面食らったお二人ですが
GM:包丁を見つけますよ
最上 時子:大きそうですね
GM:ではいくつか判定があります
どどんとふ:堂島 龍也が「堂島 龍也」のカードを受け取りました。
GM:まずは人魚の箱を開けて、何か想像がついたと思うのですが
最上 時子:それはなんでもいいんですか?
GM:ま、《混沌》にしましょう
GM:そしてこれは恐怖判定です
最上 時子:それはまた・・・
堂島 龍也:ぬ
最上 時子:発狂ワンチャンかな
堂島 龍也:数学で代用します
GM:恐怖判定に失敗すると、狂気カードを一枚進呈します
GM:ななに、三枚くらいまでなら平気ですよ多分
最上 時子:では振ります
GM:どうぞ
最上 時子:2D6>=10 (判定:官能)
Insane : (2D6>=10) → 9[3,6] → 9 → 失敗

堂島 龍也:2D6>=7 (判定:数学)
Insane : (2D6>=7) → 2[1,1] → 2 → ファンブル(判定失敗。山札から【狂気】を1枚獲得)

最上 時子:妖怪一足りない
堂島 龍也:おおー
四十物 サマナ:ギエエエ
最上 時子:え
GM:散々な結果ですが
GM:お守りや、好奇心による振り直しはできますか?
最上 時子:飄々としてたけど内心超ビビってる感じですね
GM:なければこのまま処理を進めます
朽葉 齋:おやおや
堂島 龍也:自分のは振りなおせないから仕方ないね
最上 時子:好奇心?
GM:好奇心に指定している分野の判定は
GM:不利な押しを
GM:振りなおしをすることができます
最上 時子:好奇心にはないし…ここはそのままで
堂島 龍也:若しくは最上君にお守り使えるよ
四十物 サマナ:お守り使い合わないの?
GM:ただし代償として、生命力か正気度のいずれかが1点減少、というわけですね。
最上 時子:まだ軽そうだからここはお守り温存で
GM:わかりました
堂島 龍也:うい
GM:堂島さんは二枚ですね
堂島 龍也:わあい
GM:おめでとうございます。
GM:お二人とも狂気カードを引いて、
どどんとふ:堂島 龍也が「インセイン:恐怖カード」の山札からカードを引きました。
GM:手札に加えてください。内容を喋ってはいけません。
どどんとふ:堂島 龍也が「堂島 龍也」へカードを渡しました。
どどんとふ:堂島 龍也が「インセイン:恐怖カード」の山札からカードを引きました。
最上 時子:僕は一枚でいいんですよね
どどんとふ:堂島 龍也が「堂島 龍也」へカードを渡しました。
GM:特にトリガーをよく確認しておいてください。
どどんとふ:堂島 龍也が「堂島 龍也」のカードを受け取りました。
どどんとふ:堂島 龍也が「堂島 龍也」のカードを受け取りました。
GM:はい。最上さんは一枚です。
どどんとふ:最上 時子が「インセイン:恐怖カード」の山札からカードを引きました。
GM:狂気カードの醍醐味は味わわれましたか?
最上 時子:山札ごと掴んじゃった
GM:w
堂島 龍也:www
GM:右クリックですね
四十物 サマナ:狂気14枚かーすごいなー()
GM:一枚引くとができます
最上 時子:できました!大丈夫です!
GM:では続きまして
GM:切断・・・かな
GM:情景だな
GM:《情景》の判定です。これは包丁に対して使います
堂島 龍也:2D6>=6 (判定:驚き)
Insane : (2D6>=6) → 9[3,6] → 9 → 成功

最上 時子:2D6>=7 (判定:芸術)
Insane : (2D6>=7) → 5[2,3] → 5 → 失敗

GM:はーやい
最上 時子:さんざんだぞ最上
GM:これは失敗のペナルティはありません
堂島 龍也:「この包丁は・・・」
GM:成功すると、包丁に見覚えがあると気付きます。
GM:テザーレ、なんて名前は入ってませんが
GM:あの夜見たものに見えます
最上 時子:「これで…うぅ…」
最上 時子:結構特徴的な包丁なんですな
堂島 龍也:「ああ、そうだな——」
GM:《切断》が恐怖心の方はいないようですね・・・
最上 時子:そのようです
GM:さて、と・・・
GM:先ほどまでしなかった物音が聞こえてきましたよ
堂島 龍也:一部を持って帰れませんか?
GM:ん、なにをです?
堂島 龍也:人魚の肉
最上 時子:僕も言おうかと思ってました
GM:その尻尾が人魚かどうかわかりませんが
GM:ちょうど包丁がありますよ
最上 時子:この包丁で割れませんかね
最上 時子:よし
堂島 龍也:切って半紙に来るんで持ち帰ります
GM:(割る・・・?)
GM:はい。可能です。
最上 時子:あ、氷をね
GM:なるほど
最上 時子:あと最上君は鎌板血装備しておきたいんですけどいいですか
GM:え
GM:いいですけど・・・
堂島 龍也:気に入ったのかな・・・w
最上 時子:やったぜ
四十物 サマナ:窃盗でつかまらへん?ダイジョブ?
最上 時子:そして物音?
GM:ここから去るなら今がチャンスです
最上 時子:大丈夫。こんなのいつでも作れる
最上 時子:「誰か来たかな」
堂島 龍也:最上とアイコンタクトだ
四十物 サマナ:くやしいけど納得
GM:これ以上詳しく調べずにすぐに立ち去る場合は、誰にも見つからせない内に外へ逃げ出せます。
最上 時子:まだなんか残ってそうだけど…モツとか蛙とか…
堂島 龍也:(シーンプレイヤーにまかせる→アイコンタクト
GM:すごい技術ですね
最上 時子:物音が一人か、複数人かの判断はなにかの判定でできそうですか?
GM:それは判定なしで
GM:複数だとわかりますね
堂島 龍也:ふんじばるきかこの娘
最上 時子:一人ならこの名刀鎌板血でなんとかなると思ったけど複数か
堂島 龍也:殺る気だった
GM:さっきまでいなかった人々が一斉に戻ってくるような、そんな急な雰囲気の違いを感じます。
最上 時子:「逃げましょう。僕たちも人魚にされかねない」
堂島 龍也:「ああ、下半身とおさらばはしたくないもんだ」
最上 時子:というわけですたこらさっさだぜー
堂島 龍也:ブゥン・・・
GM:はい。さきほど言ったように、逃げおおせることができます。
GM:が、
GM:しばらくは匂い、取れませんよ。
四十物 サマナ:誰だ歩いて逃げてない探偵は
最上 時子:生臭い魚のにおい?
GM:そうです
堂島 龍也:・・・なるほど
朽葉 齋:築地かアメ横にいればバレない
GM:ではこのシーンは終わりになりますが、お二人は手掛かりを持ち帰ったので
最上 時子:「これは海で泳がないと取れないかな」
GM:情報項目に「NPC:テザーレ」が追加されます。
最上 時子:やったぜ
堂島 龍也:b
GM:ではシーン終了。次です。
GM:【BGM:off】
最上 時子:緊張したぁ・・・
どどんとふ:GMが「GM」のカードを受け取りました。
どどんとふ:GMがカードを開きました。
どどんとふ:GMがカードを公開しました。「◆見世物小屋
ショック:なし
【秘密】:拡散情報。見世物小屋でテザーレの手掛かりを発見する。調査項目に「NPC:テザーレ」が追加される。」

GM:カードにはこう書かれていました。
GM:失敗ならおーぷんなし
GM:2サイクル目ラストのサマナさんの手番ですよ
最上 時子:サマナお待たせ
四十物 サマナ:うむ
GM:どうしますか?
四十物 サマナ:そうですね、ドラマシーン選択で 街角にでもいきましょうかね 一人で
GM:ほほう?
GM:【BGM:牛に引かれて善光寺参り】
四十物 サマナ:テザーレについて聞き込み調査をばしようかしら
GM:わかりました
GM:判定をどうぞー
朽葉 齋:一人でいいのん?
堂島 龍也:お守り補助とかか
四十物 サマナ:うん 二名ほど狂気もってるし 本人には合わないから戦闘も・・・た、たぶんないでしょうけど
朽葉 齋:一人で行く理由が見当たらないので
四十物 サマナ:うーんでも拡散情報じゃなかったらわからない人がふえるのか
四十物 サマナ:朽葉さん誘おうかな
GM:それは登場には関係ないですけどね
四十物 サマナ:あ、そっか
朽葉 齋:まぁ任せます
四十物 サマナ:じゃあ折角なんで朽葉さんおとも頼みます
朽葉 齋:了解
四十物 サマナ:ヒトリジャコワイヨー
堂島 龍也:(フラグが
GM:ふむ
四十物 サマナ:物音で判定させて頂きます
GM:では改めまして、調査判定ですかね?
四十物 サマナ:はい
四十物 サマナ:2D6>=5 (判定:物音)
Insane : (2D6>=5) → 6[3,3] → 6 → 成功

GM:む、成功ですね
四十物 サマナ:うわさなどを聞き分けて情報拾えないかしら
どどんとふ:四十物 サマナが「四十物 サマナ」へカードを渡しました。
どどんとふ:四十物 サマナがカードを開きました。
四十物 サマナ:グゲゲゲ
朽葉 齋:「ふむ、近頃は物騒です。若い女性一人歩かせる訳にも参りますまい」
最上 時子:おや拡散じゃないのかな
四十物 サマナ:いえ、拡散ですので拡散します
どどんとふ:四十物 サマナがカードを公開しました。「◆NPC:テザーレ
ショック:正気度が最大値ではないキャラクター
【秘密】:拡散情報。あなたの中にはもう一人のあなたがいて、仮面を被る事でもう一人のあなたが抱える殺人衝動を抑える事が出来ると思い込んでいる。あなたはオルロック卿を殺害した犯人で、今も次の獲物を狙っている。」

四十物 サマナ:ショックうけました
最上 時子:ショック
朽葉 齋:正気度を減らします
GM:今回はショックの対象を凝ってみましたよ
朽葉 齋:あいや、このタイミングで鎮痛剤を使用することは可能ですか。
四十物 サマナ:「そんな・・・テザーレ郷が・・・?」
朽葉 齋:確かフリータイミングだったはずなので間に合うはず
最上 時子:死んだの確定か
GM:アイテムのタイミングはいつでも・・・可能としましょう
朽葉 齋:ではショックは受けません
四十物 サマナ:あー、そうやって回避もできたか もう遅いしいいや
最上 時子:朽葉君汚いさすが
朽葉 齋:嫌われるのは慣れております
四十物 サマナ:これ拡散でショック付きですけどシーン出てない二人には関係ないんでしたっけ
GM:いいえ
GM:情報にシーンへの登場は無関係ですと何度も言っていますよ
四十物 サマナ:情報はそうですけどショックの方は・・・
GM:何故そこを分けるかがわかりませんね
四十物 サマナ:そっか
朽葉 齋:情報を知った時点でショックは受けるので避けられませんよ
四十物 サマナ:追い討ち痛いなー
GM:ま、セットだと思っといてください
GM:畳み掛けるのが基本ですよ。ホラーですから。
朽葉 齋:「ふむ、やはりですか。いやそうなると話は早い」
四十物 サマナ:というかやっぱりもう死んでるじゃないですか
GM:死んでないなんて誰が言ったんですか
朽葉 齋:「他の二人にも情報を共有しておきましょう」
四十物 サマナ:え、秘密に殺害したって・・
四十物 サマナ:あ、死んでないか
GM:あ、まだわからんって私が言ってましたわ
四十物 サマナ:うんそうですね
四十物 サマナ:はい
GM:このシーンはどうします?
GM:私としては
四十物 サマナ:「そうですね、よろしくお願いしますわ」
GM:2サイクル目終了で休憩がてら相談を持つのがよいと考えています。
GM:おそらく整理が必要なはず
朽葉 齋:ふむ、では一旦つなぎますか?
四十物 サマナ:ですねえ
GM:では小休止です
GM:【BGM:幻視の夜 ~ Ghostly Eyes】
GM:点呼開始!
朽葉 齋:準備完了!(1/4)
最上 時子:準備完了!(2/4)
四十物 サマナ:準備完了!(3/4)
堂島 龍也:準備完了!(4/4)
全員準備完了しましたっ!

GM:運命の3サイクル目。最初はマスターシーンです。
GM:見世物小屋へ行った日の夜
GM:齋さんは夜は何処でお休みに?
堂島 龍也:・・・・w
最上 時子:さようなら・・・
四十物 サマナ:(あかん)
朽葉 齋:その時の話だとたしか清水邸に
GM:その翌日です
GM:翌日の晩
四十物 サマナ:先ほどテザーレの情報を手に入れた後じゃないですかね
朽葉 齋:こわいマップだこれ
最上 時子:サマナとのデート後ですね
四十物 サマナ:お、おこってる・・・?
GM:【BGM:off】
堂島 龍也:デートの後のサマナと一緒にシーンに登場してるぞー!
四十物 サマナ:スス
GM:ちなみにここ
GM:エンディングをわける重要なシーンだと言っておきましょう。
最上 時子:おお
朽葉 齋:ふむ
四十物 サマナ:おー
GM:いつもは堂島さんのところで下宿してるんでしたよね
朽葉 齋:そうですね
四十物 サマナ:堂島さんを道連れに
GM:部屋は別々ですか?
堂島 龍也:勿論
朽葉 齋:さすがに別々にしときましょう
GM:では齋さんのみ登場です
最上 時子:ちぇっ
朽葉 齋:なんと
GM:さて今日も調査お疲れ様でした
GM:もうウトウトとしてくる時間です
朽葉 齋:「今日も疲れましたな」
GM:昨晩と場所は違いますが
GM:それを嫌でも思い出す音が聞こえます
GM:【・・・】
朽葉 齋:「・・・」
GM:【・・・】
GM:【・・・】
朽葉 齋:「またか・・・いやはや疲れどころでなく憑かれたかな」
GM:【BGM:off】
GM:音が止まったようです
朽葉 齋:「・・・」
GM:・・・
GM:【・】
GM:【・】
GM:【・・】
GM:【・・】
GM:【・・】
GM:また止まったようです
朽葉 齋:「何者だ」
朽葉 齋:「・・・」
GM:ドアの向こうは静かです
GM:今齋さんはドアから近いでしょうか
朽葉 齋:「やれやれ・・・これ以上クマが増えても困ってしまう」
朽葉 齋:ドアを背に身構えております
GM:なるほど
GM:ではさきほどのノックの音ですが
GM:ドアのかなり下の方から聞こえました
朽葉 齋:なるほど
最上 時子:あわわわ
GM:さて
四十物 サマナ:ドアノブおっこちた?
朽葉 齋:「下から・・・上半身だけなら或いは・・・まさかな」
GM:このままじっと過ごすなら、ドアの外に怯えて寝不足になりますが
GM:ドアの外を確認するという画期的な方法もあります。
GM:ここで、ドアを開けるか、開けないか、の選択です。
朽葉 齋:布団の四隅に盛り塩をして寝るという選択肢は
GM:安心できるならありですよ
GM:相談、してもいいですよ?
朽葉 齋:確かめましょう
朽葉 齋:「何者だ!」
GM:齋さんは一瞬だけ
朽葉 齋:扉をバッと開けて素早く一歩後ろに飛び退きます
GM:いやに低空から飛び掛ってくる、初老の男を見た気がしました
GM:「次はお前が」
GM:と聞こえた気がします
GM:あとのことは覚えていません。
GM:朝目覚めると
GM:足首をつかまれたかのような、手形の痣がありました。
朽葉 齋:「・・・やれやれ」
GM:もうひとつ
最上 時子:その情報は朽葉君が教えたいと思わなければ我々は知れませんか
GM:齋さんにはプライズをお渡ししますね
朽葉 齋:おお
最上 時子:おおきた
四十物 サマナ:人魚のウロコとか?
四十物 サマナ:全然ちがった
どどんとふ:朽葉 齋が「朽葉 齋」へカードを渡しました。
GM:どうぞ。手札に加えてください。
どどんとふ:朽葉 齋が「朽葉 齋」のカードを受け取りました。
どどんとふ:朽葉 齋がカードを開きました。
四十物 サマナ:あ、目星つかいたいです
GM:少し待ってもらいましょうか
四十物 サマナ:了解
朽葉 齋:なるほど
GM:どうでしたか
朽葉 齋:いやはや、次の行動が変わりましたね
GM:目星を使う方はいらっしゃいますか
四十物 サマナ:ノ
堂島 龍也:その前に
GM:はい
四十物 サマナ:おっ
堂島 龍也:サポートってターン1回でしたっけ
GM:サイクルに同じアビリティが1回まで、だったと思います
朽葉 齋:同じサポートアビリティは1サイクル1回です
四十物 サマナ:つまりここで目星つかったらもう使えない?
堂島 龍也:このマスターシーンは2サイクル目の終わりでしたっけ? 3サイクル目の始めでしたっけ?
GM:3サイクル目の最初です
朽葉 齋:しかしまぁハンドアウトはこれが最後ですな
堂島 龍也:なるほど。了解しました
堂島 龍也:目星を使用します
GM:はい。言おうか迷ってたんですけど
GM:次のシーンはクライマックスフェイズです。
朽葉 齋:なるほど
堂島 龍也:ほう
四十物 サマナ:まじか
GM:やりきりさせはしませんぞ
GM:私の思うホラーの形なのでね。
GM:では目星どうぞ
堂島 龍也:ではサマナと僕で目星りましょう
四十物 サマナ:ですね
堂島 龍也:2D6>=5 (判定:第六感) 目星
Insane : (2D6>=5) → 6[2,4] → 6 → 成功

四十物 サマナ:2D6>=5 (判定:夢)
Insane : (2D6>=5) → 5[2,3] → 5 → 成功

四十物 サマナ:っぶね
どどんとふ:朽葉 齋が「朽葉 齋」へカードを渡しました。
朽葉 齋:ふむ
GM:齋さんは一旦プライズをマップの上にでも置きますか
GM:そして堂島さんからどうぞ
堂島 龍也:お先にどうぞ
四十物 サマナ:おさきにどーぞ
堂島 龍也:うい
どどんとふ:堂島 龍也が「朽葉 齋」のカードを受け取りました。
どどんとふ:堂島 龍也がカードを開きました。
堂島 龍也:どうぞ
四十物 サマナ:どうも
どどんとふ:四十物 サマナが「四十物 サマナ」へカードを渡しました。
堂島 龍也:やはり、これはそういうことだな
どどんとふ:四十物 サマナがカードを開きました。
堂島 龍也:うむ
四十物 サマナ:なるほど
朽葉 齋:個人的には公開しても構わん秘密だと思うが
四十物 サマナ:お返ししますわ
GM:シーンに登場している人にしか教えられないんですが
GM:どうせすぐに教えるなら変わらないですね
四十物 サマナ:あ、GM ここで質問
朽葉 齋:そうなんですよね
GM:はい、質問どうぞ
堂島 龍也:なら教えたほうがよさげではある
四十物 サマナ:嘆願のスキルの使う条件が メインフェイズのシーンとシーンの合間に使用なんですけど これ次のクライマックスとの間には適応できませんかね
GM:ちょっと確認します
四十物 サマナ:もしこれ使えて成功したらドラマシーン1回はさめるけど 何かしたいことってあるかなあ ないかなあ
堂島 龍也:妙な発動タイミングのアビリティをつくりおってw
GM:使用は許可します
四十物 サマナ:w
四十物 サマナ:どうも
堂島 龍也:だがイイチョイス
朽葉 齋:嘆願ロールに期待するか
GM:怪異分野のランダムな特技の決定は
GM:TMTですよ
四十物 サマナ:はいー
四十物 サマナ:さて、ダメもとでやるか
四十物 サマナ:TMT
Insane : 指定特技(怪異)表(7) → 魔術

四十物 サマナ:いきます
四十物 サマナ:2D6>=7 (判定:教養)
Insane : (2D6>=7) → 3[1,2] → 3 → 失敗

四十物 サマナ:ぎゃーす
最上 時子:アチャー
四十物 サマナ:運が悪かった
堂島 龍也:残念w
朽葉 齋:はい
GM:これは仕方ないですね
GM:続いてさきほどのプライズの秘密公開ですが
GM:これも許可しましょう。クライマックスの途中でやるのでもいいんですが、対象がPC一人になるのでここにしましょう。
朽葉 齋:では
どどんとふ:朽葉 齋がカードを公開しました。「◆プライズ:懐中時計
ショック:なし
【秘密】:元海軍少将、清水貞男の懐中時計。中には娘の写真が入っている。」

四十物 サマナ:やったぜ。
GM:【BGM:魔術師メリー ~オルゴールアレンジ】
GM:腐っても鯛・・・でどうですかね
最上 時子:娘って登和子でいいんですよね
GM:はい
GM:【懐中時計】
堂島 龍也:先の夜中のノッカーがおt推していったプライズということですね
堂島 龍也:落としていった
GM:そうです
最上 時子:ふむ・・・幽霊は卿で間違いないということは確定か
GM:幽霊を信じるかどうかはお任せしますよ
四十物 サマナ:でも何故に娘や朽葉さんを襲おうとしているのでしょうかね
GM:齋さん以外見てないですから
最上 時子:ですね
GM:では齋さんにはプライズは戻して頂いて
最上 時子:襲っているわけじゃないかもしれないけれど
朽葉 齋:はい
どどんとふ:朽葉 齋が「朽葉 齋」へカードを渡しました。
最上 時子:もしかしたら予想外に握力が強いのかもしれない
四十物 サマナ:やったね朽葉くん経験値が増えるよ
四十物 サマナ:リンゴ割れそう
GM:次に、登和子さんに感情を持っているのは?
朽葉 齋:僕ですね
GM:では登和子さんが戦闘に巻き込まれそうです
GM:駆けつけることができます
最上 時子:遅かったかー
朽葉 齋:ふむ。戦闘乱入ですね。行くしかありますまい
GM:はい。クライマックスフェイズです
GM:全員登場
GM:場所は清水邸
四十物 サマナ:ひえー
GM:【BGM:ハルトマンの妖怪少女】
GM:清水邸のある一室に仮面をつけた男と、登和子さんがいます
GM:そこにみなさんは駆けつけることができました
朽葉 齋:「みなさんこっちです!」
四十物 サマナ:ハァハァ 体力ないから疲れる
堂島 龍也:「・・・・あれは!」
GM:テザーレ「・・・」
四十物 サマナ:「ひっ・・・!!」
最上 時子:「おいおい…なんだこれは…」
GM:テザーレは目を瞑った表情の仮面をつけています
最上 時子:前見えてるのかな
四十物 サマナ:心眼使いだったか
GM:こういう時代の無茶な仮面は
最上 時子:ちなみに登和子をガン見でこっち無視とか?
GM:小さい丸い穴から見てるんですよ
四十物 サマナ:視界わるそ
GM:いえ、こちらにすぐに気付きます
堂島 龍也:「テザーレ君と言ったな・・・。いや、君はテザーレ君でいいのかな?」
朽葉 齋:「そのようですね」
四十物 サマナ:「け、警察・・・警察を・・・!」
GM:テザーレ「・・・内気なテザーレと一緒にすんなよ」
最上 時子:サマナを背中に隠して鎌板血装備
GM:テザーレ「そもそもテザーレも偽名だって知ってるだろ」
最上 時子:「ふむ。では君は誰なんだい?」
GM:テザーレ「“料理人”さ」
最上 時子:「ずいぶん味気ない名前だ。料理人のくせに」
朽葉 齋:「なるほどそれが貴方のラベルですか」
GM:テザーレ「お前達も俺の腕前は知ってるだろ」
最上 時子:「僕は知らないなぁ」
GM:テザーレ「まぁ正直他人に食べてもらうのはそんなに興味がない」
堂島 龍也:「ほう、何に興味があるのかね?」
GM:テザーレ「自分で料理して食べるのが一番美味い」
朽葉 齋:「料理という行為そのものが好きということですかね」
朽葉 齋:「なるほど」
最上 時子:「一人暮らしに向いているね」
GM:テザーレ「ただどうしてもいい食材がなくてね」
GM:テザーレ「どれもこれも、俺を満足される味じゃなかったんだ」
GM:テザーレ「やっと見つけた」
GM:テザーレ「邪魔はさせないぜ」
朽葉 齋:「グルメなんですねぇ・・・共感を覚えますよ」
朽葉 齋:「しかしこれ以上はよろしくない」
堂島 龍也:「ふん、下手物喰いだろう?」
堂島 龍也:「改名したらどうかね」
朽葉 齋:「お邪魔させていただきます」
四十物 サマナ:「ひ、人としておかしいですわ・・・」
朽葉 齋:「或いはもう人じゃなくなってしまったのかもしれんね」
GM:テザーレ「俺が仮面を脱いだら後悔することになるぜ」
GM:テザーレ「殺人鬼が目覚めちまうから・・・よ、へへ・・・」
GM:カコン、と仮面を捨てる
最上 時子:「取れるのかそれ」
GM:仮面をかぶることで衝動を抑えている、と思い込んでいます
最上 時子:「ふむ。たしかにゴミ箱の蓋を取れば臭気は舞うね」
GM:テザーレと名乗っていた男は、奇妙な形のナイフを構えますよ
最上 時子:包丁ではない?
GM:ちょっと写真用意できなかったんですけど
GM:あるオセアニアの部族が使っている特殊なフォーク状のナイフなんですよ
GM:何用とは言いませんが。
四十物 サマナ:ハルパーとかかとおもったらちがった
最上 時子:なるほどでかいフォークか
GM:戦闘開始になります。よろしいですか?
最上 時子:やってやるです
四十物 サマナ:おうけい
堂島 龍也:はい
GM:【BGM:緑のサナトリウム】
最上 時子:ちなみに登和子は?
最上 時子:外か
GM:戦闘シーンの外です
堂島 龍也:うむ
堂島 龍也:気でも失っているんだろうきっと
GM:では簡易戦闘の説明です
最上 時子:それも聞きたかった
最上 時子:はい
四十物 サマナ:一言もしゃべてなかったからな
GM:まずはプロットをします。ここまでは通常の戦闘と変わりません。
GM:この時バッティングすると
GM:エネミー側のキャラクターは死亡します
四十物 サマナ:たいあたり あいてはしぬ
GM:味方側のバッティング通常通りです
GM:次にラウンド進行中の手番は敵も味方も一切ありません
最上 時子:え。衝突したら死ぬのテザーレ
GM:PCが取れる行動は、ラウンドの最後に脱落する、つまり逃げるだけです
四十物 サマナ:(簡易戦闘だからね
GM:つまり、バッティングしなかったら逃げるしかないという一発勝負がこの簡易版です
GM:時間がかかりません。
最上 時子:なるほど
GM:バッティングすればよし、しなかったら・・・脱落についてあとで説明します
GM:ではプロットのやり方は大丈夫でしょうか
四十物 サマナ:いえーす
最上 時子:ダイス合計:5 (1D6 = [5])
GM:PC側は白いダイスで、下に配置してください
最上 時子:ごめん間違えた
GM:ん?
GM:w
四十物 サマナ:先にいっておく・・・私は戦闘がニガテだ! 以上!
GM:準備はよろしいでしょうか?
朽葉 齋:はい
堂島 龍也:b
四十物 サマナ:おk
最上 時子:おkです
GM:では一発勝負です・・・
GM:オープン!!
四十物 サマナ:どきっ
どどんとふ:「朽葉 齋」がダイスをオープンしました。出目は2(6面ダイス)です。
どどんとふ:「最上 時子」がダイスをオープンしました。出目は1(6面ダイス)です。
どどんとふ:「堂島 龍也」がダイスをオープンしました。出目は5(6面ダイス)です。
どどんとふ:「四十物 サマナ」がダイスをオープンしました。出目は2(6面ダイス)です。
どどんとふ:「GM」がダイスをオープンしました。出目は5(6面ダイス)です。
最上 時子:あ
朽葉 齋:さすが先生
四十物 サマナ:勝った第一部完!!!
GM:テザーレ「うぐぁああああああああああああああああああっ!!」
四十物 サマナ:先生トゲ生えすぎ
最上 時子:でも先生も脱落するんじゃ
四十物 サマナ:いあ、これは敵だけ
堂島 龍也:「あんなもんは人が喰うもんじゃないよ。料理とかお前に言う資格はないよ」
最上 時子:あ、そうなのか
GM:1ダメージですねでも。
四十物 サマナ:ですね まあしにましぇん
堂島 龍也:ふふっ
GM:では、未然に事件は防がれました
堂島 龍也:狂気カードを発動します
GM:お
GM:どうぞ
どどんとふ:堂島 龍也が「堂島 龍也」へカードを渡しました。
どどんとふ:堂島 龍也が「堂島 龍也」のカードを受け取りました。
最上 時子:あらー
朽葉 齋:「先生も僕の料理で大分舌が肥えてきたようですね」
どどんとふ:堂島 龍也がカードを公開しました。「パニック」
四十物 サマナ:どうでもいいのが公開されたーっ
最上 時子:そんなに問題ないなこれ
GM:大きな影響はなさそうですね
四十物 サマナ:でも演出的にはおいしい・・・?
堂島 龍也:ロールすると流石にかっこ悪すぎるから、公開だけにしたいと思うんだけど・・・w
GM:許可します
GM:あっさりしていますが、これでクライマックスフェイズは修理用です
GM:終了です
GM:このあとはエピローグにうつります
GM:【BGM:ネクロファンタジア】
最上 時子:かっこいいセリフ吐けたので満足です
GM:ふふふ
堂島 龍也:かっこよかった
四十物 サマナ:かっこよかった
最上 時子:でも魚臭い
四十物 サマナ:ステキ
四十物 サマナ:魚臭いのはまあ・・・
GM:さて、エピローグではそれぞれの後日譚が語られて物語を締めるのですが
朽葉 齋:齋君なんて後ろのほうでサマナとぶつかったかして転んでますからね
四十物 サマナ:びっくりした
堂島 龍也:街角ごっつんこフラグか
最上 時子:ラッキースケベか書生のくせに
GM:一人一人、その後を聞いてみましょうか
朽葉 齋:なんか敵意向けられてる
四十物 サマナ:敵を作る体質だったか
GM:順番に、堂島さんはいかがですか?
最上 時子:帽子取るぞこら
堂島 龍也:登和子のお見舞いに行きますかね
GM:なるほど・・・その後の登和子さんは怪我もなく無事です
GM:意識を失っている間、ずっと傍で誰かが守ってくれている・・・という夢を見ていたとか
堂島 龍也:ことの顛末をあれこれ語ります。卿のこととか。
最上 時子:んーやっぱりか
GM:ええ。
GM:「父には最後に会えたから」と涙ながらに、しかし笑顔で堂島さんに語っていました
GM:どんな夢だったんでしょうね。
堂島 龍也:きっとお父さんがずっとそばで守っていてくれてたんだな、と思います。
GM:その後は堂島さんに何かと会いに来ているそうですよ
堂島 龍也:なるほど
堂島 龍也:では、ちょっと軽く演出を
GM:わかりました
堂島 龍也:清水家からの帰り道。
堂島 龍也:電車に乗って自分の店へ帰ろうとしていると、途中にある刃物屋さんに目が留まります。
GM:・・・
堂島 龍也:「ふむ、刺身包丁、ね。親父、これ一本包んで」
四十物 サマナ:アッ(お察し)
GM:親父「あいよっ」
GM:ふむふむそれで?
堂島 龍也:家に帰ります
堂島 龍也:「ただいまー」
GM:「ヴにゃ~ん」
堂島 龍也:ここからはひとりでしゃべりますので
GM:はい
堂島 龍也:おーよしよし
堂島 龍也:齋君に応えて貰わなくていいです
堂島 龍也:「ああ、これ? 包丁だよ」
堂島 龍也:「この間、料理がどうのって色々あったじゃないか」
堂島 龍也:「改めて、食の大切さに感謝という訳でね」
堂島 龍也:「これは君へのプレゼントだ。精々励みたまえよ」
堂島 龍也:「・・・なんだい、その顔は」
堂島 龍也:「ああ、しまう前に」
堂島 龍也:「ちょっと試し切りをさせてくれないか?」
堂島 龍也:人魚の肉を取り出します
堂島 龍也:切って食べますよ
堂島 龍也:GM、どうですかね?
GM:お味ですか
堂島 龍也:味のほうは
堂島 龍也:です
最上 時子:生でいったんですか
GM:堂島さんが期待した味とは違いました
四十物 サマナ:こわい
堂島 龍也:冷凍してたからね
堂島 龍也:「やっぱりな」
GM:ええ。
堂島 龍也:「ほれ、牡丹。魚だぞー」
堂島 龍也:「食え喰え」
四十物 サマナ:牡丹ンンンンンンンン
堂島 龍也:猫と戯れて、終了です
GM:ブラボー
GM:では次は齋さんですね
朽葉 齋:ふむ
GM:その後はどうですか
朽葉 齋:齋くんが直接懐中時計を清水邸に届けに行くと殺されかねないので先生から登和子嬢へ代わりに届けてもらいますかね
GM:w
GM:登和子さんは齋さんにも感謝していますよw
朽葉 齋:そして自分は幽霊が最後に行った「次はお前だ」が気にかかり自分で独自に調査を進めたり、時々登和子嬢の様子を伺ったり
朽葉 齋:そういえばアザはまだ残ってるんですかね
GM:おっとっと
最上 時子:ほほう
GM:齋さんが言われたのは
GM:「次はお前」「が」なんですよ
朽葉 齋:「おおっと」
朽葉 齋:なるほど
GM:あの幽霊が本当は何者で何がしたかったのかは誰にもわかりません
GM:残ったものが好きに解釈するのが良いと思います
朽葉 齋:というわけであまり直接は会いませんが遠くから登和子嬢を見守る形で
朽葉 齋:ちょっとロールをば
GM:わかりましたどうぞ
朽葉 齋:「うーむ今日も見舞いに行ったが殺意の篭った目で睨まれてしまった」
最上 時子:朽葉君は友情を向けているのに
朽葉 齋:「登和子嬢ももっと笑顔になれば可愛らしい顔をしているというのに、まったくもってもったいない」
最上 時子:あ、殺意わいた
朽葉 齋:「いや、自分以外には笑顔を向けているか。なら問題ないな」
朽葉 齋:「しかしあの幽霊の最後の言葉・・・アレが清水少将だとすれば」
朽葉 齋:「次はお前が・・・守れということなのか。いやまさかな」
朽葉 齋:「まぁ、どうせ暇な身の上だ。陰ながら見守ってやろうではないか」
朽葉 齋:「世話する相手が一人増えたくらいではないか、はっはっは」
朽葉 齋:「おや、先生。まったくどっから湧いてきたんですか相変わらず地獄耳なんですから」
朽葉 齋:と言う感じで日常に戻っていきます
GM:映画って本等にいいですねぇ
GM:本当
堂島 龍也:タガメったw
GM:余韻を溜めて次ですよっ
GM:最上さんはその後どうしていますかね
GM:私個人的には一番気になるんですの
最上 時子:最上はまだだれもいないサロンの一番いい席で寝転んでます
最上 時子:まじかよ
堂島 龍也:わかる
GM:秘密を知ってるからというのもありますよ
GM:ささ、どうぞ
最上 時子:そうだなぁ…サロンに飾ってある善光寺の絵の近くに鎌板血も飾っておこう
最上 時子:「今回の善光寺はなかなかスリルがあって楽しかったねぇ…。しかし臭いは予想外だったな。気に入っていた服だったのに」
最上 時子:と、ぼんやり独り言
GM:そのうちサロンには人が集まり始めたりしますか?
最上 時子:いえまだそんな時間じゃないです
GM:なるほど。無人のサロンですね。いいですね
最上 時子:誰もいないところでぼんやり
最上 時子:「しかし、今日も『幻想倶楽部』は安泰だ。ふふ、次はどんな『幻想』を抱いたお客人がくるのやら」
最上 時子:「次の善光寺は一体どこになるかなぁ…」
最上 時子:なんて言いながら、ひと眠りしましょう
最上 時子:サロンが開くまでの時間、ゆっくり昼寝です
GM:わかりました
GM:では最後にサマナさんです
四十物 サマナ:はい
四十物 サマナ:ここ数日で色んな出来事が起きて、暫く恐怖で寝込んでましたわ
GM:ふむふむ
四十物 サマナ:特に刃物を持って襲い掛かってきそうだった料理人が脳裏から離れなくて・・・
最上 時子:普通寝込むよね
四十物 サマナ:カメラより怖いものが出来てしまいましたわ
GM:普通の反応ですね
四十物 サマナ:魂とられるより刃物こわい
最上 時子:両方魂もってくけど
四十物 サマナ:ドッ
四十物 サマナ:でもそんな気持ちと同時に、湧き上がる気持ちもあって
GM:愛ですか?
堂島 龍也:憎悪?
四十物 サマナ:そう・・・これは 読んだことのない小説を目の前にしたワクワク感!
最上 時子:殺意か
四十物 サマナ:ちがいます
四十物 サマナ:やめてください
朽葉 齋:波動に目覚めたか
GM:好奇心猫を殺す、ですかね
四十物 サマナ:寝込みながらサスペンスといいますか・・・少々ホラー寄りな物にも手を出し始めましたわ
四十物 サマナ:学生はまだ続けますけども・・・そうですわね、卒業したら記者にでもなろうかしら
四十物 サマナ:サロンで話を聞くだけじゃなくて もっと大勢の話を聞いてみたいですわ
GM:ふふふ
四十物 サマナ:あわよくば、またこんな体験を・・・だなんて
最上 時子:こうして帝都にまた噂が増えるのか・・・
四十物 サマナ:そう思いながら今日もサロン「幻想倶楽部」に足を運びますよ
堂島 龍也:五年後を舞台にしたセッションにまた出てほしいね
最上 時子:二十歳か
最上 時子:いいね
四十物 サマナ:「ごきげんよう。今日はとても面白そうな物を持ってきましたわよ」
四十物 サマナ:「ええとたしか・・・」
四十物 サマナ:「鎌鼬の標本ですとか・・・まだ開けてないのでどんなものかわかりませんけども」
四十物 サマナ:「まあ、きっと偽者でしょうね・・・でもいいんです。偽者は偽者でも、話題に困る事はないでしょう?」
四十物 サマナ:「きっと今日も楽しいお話ができますわ」
GM:インセイン01「くひだうらく」終幕です。
GM:お疲れ様でした
堂島 龍也:おつかれさまでしたー!
四十物 サマナ:おつかれさまです!
最上 時子:お疲れ様でした
朽葉 齋:お疲れ様でした。
どどんとふ:堂島 龍也がカードを公開しました。「◆PC①:鰯の頭も信心から
ショック:【恐怖心】に《時間》があるキャラクター
【秘密】:あなたは過去に「人魚の肉」と言われるものを食べた事がある。それが本物なのか、謂れの真偽もわからないが、少なくともその味を知っている。」

どどんとふ:朽葉 齋が「朽葉 齋」へカードを渡しました。
どどんとふ:朽葉 齋が「朽葉 齋」のカードを受け取りました。
どどんとふ:朽葉 齋がカードを公開しました。「◆PC②:同じ穴の狢
ショック:【恐怖心】に《味》があるキャラクター
【秘密】:あなたは非常にグルメであり、世の食べ物という食べ物を味わってみたいと思っている。あなたの本当の【使命】は出された食べ物を全て味わう事である。

どどんとふ:最上 時子がカードを公開しました。「◆PC③:牛に引かれて善光寺参り
ショック:【恐怖心】に《追跡》があるキャラクター
【秘密】:あなたはサロン「幻想倶楽部」の主催者である。そしてその事は個人的に秘密にしておきたいと思っている。あなたはこの【秘密】を獲得したキャラクターに対して自動的に「不信」の感情を取得する。」

どどんとふ:四十物 サマナがカードを公開しました。「◆PC④:生き馬の目を抜く
ショック:【恐怖心】に《霊魂》があるキャラクター
【秘密】:あなたは巷で流れる幽霊話を追っている。あなたの本当の【使命】は幽霊の正体を知る事である。」

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