アリアンロッド メモリーズ 第3話「心を映す宝石のお話」前編

どどんとふ:全チャットログ削除が正常に終了しました。
どどんとふ:「ストルシェン」がログインしました。
どどんとふ:「ストルシェン」がログインしました。
どどんとふ:「カチャ」がログインしました。
どどんとふ:「ロードゥ」がログインしました。
どどんとふ:「リヴァイ」がログインしました。
どどんとふ:「ナギ」がログインしました。
ストルシェン:【BGM:忘れじの言の葉】
ストルシェン:アリアンロッドメモリーズ、第3話です。
ストルシェン:みなさんお揃いですか?
リヴァイ:iruzo!
ナギ:ほい
カチャ:ばっちり!
ロードゥ:ふむ
ストルシェン:ではまずは、今回は「今回予告」を実装してみましたので、公開いたしましょう。
ストルシェン: 
ストルシェン:●今回予告●
ストルシェン:“夢見る都”グナート。
ストルシェン:かつて「心」を持った妖魔たちの楽園だった場所。また、より古くは夢の妖精たちの棲み処だった場所。
ストルシェン:昔々の戦争で隠れ住んだ妖魔たちを襲った『教団』。
ストルシェン:守るために戦った妖精たちと、殺すために戦わされた機械たち。
ストルシェン:そして争いに疲れ平穏を願った動物たち。
ストルシェン:時が流れ、再びこの都に「人間」が足を踏み入れた時
ストルシェン:少女は過去と対面した。
ストルシェン: 
ストルシェン:アリアンロッド2E・メモリーズ/第3話「心を映す宝石のお話」
ストルシェン: 
ストルシェン:それは忘れられることなき
ストルシェン:別離の物語。
ストルシェン: 
ストルシェン: 
ストルシェン:続いて、ハンドアウトの公開です。
ストルシェン:◆ハンドアウト①:リヴァイ=アッサム
シナリオコネクション:『ヒトノミコ』
解説:ストルシェン「この2週間、私も『ヒトノミコ』について調べてみたのですが・・・
ここは人間なんて滅多に訪れない場所です。でもどうやら今まで一人もいなかった、ということはないようですね。
集めた情報を合わせると、5年ほど前に目撃証言が集中しているようで・・・え?
私はいつここに来たのか、ですか? ・・・歳がバレちゃうから、答えようか迷っちゃいますねぇ」

ピピロッタ:◆ハンドアウト②:カチャ・ネメシア
シナリオコネクション:ヒゲのオッサン
解説:ピピロッタ「ところでカチャの旦那さん。あのヒゲのオッサン、記憶がないって言ってるッスけど
なんかちょっと怪しくないッスか? 料理の仕込みがあるとか言って、いっつも夜に姿を消すじゃないッスか!!
こう見えて私は森の外の事情にも詳しいッス!! アレはきっと危ない儀式とかしてるッスよ!!
いやホント、怪しいお香を炊いてるとかって噂も聞いたッス!! 私は詳しいッス!!」

ピア:◆ハンドアウト③:ナギ・クリフォト
シナリオコネクション:ゴーレム戦車
解説:ピア「ヒムラムってぇ人とわだすもお話してみたけんども、ゴーレムの大宝玉さ使ってもう動力はバッチリてぇ言ってただよ
ローラーもついて簡単に動くことぁできるみてぇだ。でんも、まだまだ足んねぇもんがいっぱいあんだど。
こらお前ェ、まァたあの機械の連中さ出てきだら、次はボデーの材料とかええがも知れんね? 装甲値さ決まったりすてな!!
ところで・・・心臓部分は宝玉でええみたいだども、ゴーレムの『心』つーのは、どこさ入れるんかいね?」

ウルスラ:◆ハンドアウト④:ロードゥ・ストルム
シナリオコネクション:トーレ=イェッテ
解説:ウルスラ「ようオッサン。私が教えた焼き菓子、食堂で出してみてるんだってな?
こないだ歌いに行った時に、骨の爺さんがボリボリ食べてたぜ・・・どこに入ってくのか謎だけど。
そういやあの爺さん・・・やたら小刻みに震えたり、ぶつぶつ独り言言ってたりするけど・・・
そろそろお迎えでも来るのかな? それとも、何か思い出しそうになってたりしてな・・・壊れた時計、ぎゅって握ってたんだ」

ストルシェン:・・・と、いうわけでした。
ストルシェン:以上を踏まえて、ここからは成長報告をして頂きたいと思います。
ストルシェン:【BGM:遙か遠きアタラクシア】
ストルシェン:ハンドアウトの従って、今回はPC番号順にお願いしましょう。
ストルシェン:まずはリヴァイさんから。
リヴァイ:「おうよ!」
リヴァイ:「こないだの出来事で、自分ひとりでも戦えるようになる必要性を感じた」
リヴァイ:「防御や回復は仲間に任せっきりだったからな。トレーニングの方向性を変えた」
リヴァイ:「《ブルータルライフ》を取得して自分で回復できるようになったぞ!」
リヴァイ:「《フリンジマスタリー》も取得した。狂戦士の時にコストが-1になったぜ!」
リヴァイ:「ステータスだと、これからは精神も鍛えて行こうと思ってる」
リヴァイ:「それと、この前から仲良くなったローニャとはよくザリガニ釣りをしたぞ」
リヴァイ:「《フィッシング》を取得した!釣竿も買ったし、暇があればMP回復ができるな」
ローニャ:「リヴァイはザリガニるの上手だヨ!! トロウルの才能あるかもだヨ!!」
ローニャ:「前世はトロウルなのでは?」
リヴァイ:「ザリガリ・・・上手・・・うっ頭がっ」
ストルシェン:それ以上はいけない
ロードゥ:ふむ
リヴァイ:「カチャが筋力のトレーニングしたいと言ったから、それに付き合ったりもした」
リヴァイ:「一緒に逆立ちで雪山まで・・・は無理だったけど、毎日一緒に鍛えたんだ」
カチャ:「うぅ、リヴァイお姉ちゃんのトレーニングはハードすぎて大変だったよ・・・」
リヴァイ:「その代わりに私は《エンチャントウェポン:無》を取得した」
リヴァイ:「これで機械、ゴレーム相手にもダメージを与えられるといいな」
カチャ:「リヴァイお姉ちゃんは知識はなくても知恵はあるタイプだから、魔術もコツを掴めばすぐだったよ」
リヴァイ:「カチャの教え方が上手いからな!」
リヴァイ:「それからピピロッタに頼んで馬を買った」

ネプチューン:「ブヒヒ~~ン(これからよろしくね(はぁと)」
リヴァイ:「戦闘中も移動が楽になるな!」
ストルシェン:あわラブリーですね
ストルシェン:あら
リヴァイ:「あとは・・・ストルシェンさんに頼んで聖水ももらったんだ。500Gしたけど」
ストルシェン:「・・・」
リヴァイ:「これを使うと武器が光属性になるらしい!ゴーレム相手の戦闘で役に立ちそうだぜ!」
ストルシェン:(アコライトのスキルで手に入る聖水はダメージ+1Dがあるはずなのですが・・・黙っておきましょう)
リヴァイ:「最後は拾った武器のことかな。たまに震えるやつ」
リヴァイ:「あれも最初はクッソださい名前が付いてたんだけど、気に入らないから私が命名したぞ!」
リヴァイ:「ウンディーネ・カスカードだ!」
リヴァイ:「かっこいいだろ?」
ナギ:「時々震えるのはトーレの爺さんみたいだな!」
ストルシェン:あれ、シバルリーゴッド・・・なんとかではないんですね
リヴァイ:「ウンディーネ・カスカードはトーレの爺さんだった・・・?」
ロードゥ:「なるほど」
リヴァイ:「その名前は捨てたぜ(恥ずかしいから)」
リヴァイ:「そんなもんかな!」
ストルシェン:前回のお話から二週間ほど経過していますけど
ストルシェン:イェアルタではどう過ごしていたんですか?
リヴァイ:「カチャとトレーニングしたり、ローニャと釣りしたり、馬の世話したり、ストルシェンさんに貢いだりだな」
リヴァイ:「宿屋がにぎやかになったから毎晩のように飲んでたぜ」
リヴァイ:「村に来るやつらが増えて飲み相手に困らなくなったな!」
ストルシェン:ふふふ、その賑やかさに加えて、二週間経って渓谷に旅立つ前に
ストルシェン:今夜の夕食は、アッカさんが少し豪華にしてくれるそうですよ
リヴァイ:「お!そうなのか!今夜が楽しみだぜ~!!」
ストルシェン:では続いて、カチャさんお願いします。
カチャ:「はいはーい!」
カチャ:「前回より魔法の扱いが上手くなったよ!《マジシャンズマイト》のSLが3→5に、《エアリアルセイバー》のSLが2→4に上がったんだ」
カチャ:「そして《マジックフォージ》!魔力をぎゅっと集中して、威力を上げるコツを身に付けたよ。魔法ダメージに+[SLx2D]するんだ。シーン1回限定だけどね」
カチャ:「図書館で勉強して、視界エネミー全部識別する《コンコーダンス》も習得したけど・・・アルフレドさんが怪訝な目で私を見るんだ。ゲロがどうこう言ってたけど何の事だろ?」
カチャ:「風魔法の本も見つけてさ、《スペシャリストⅠ:風》のやり方も理解できたよ。タイミング:戦闘前に風の精霊の濃度や流れを感知して、その戦闘シーン風魔法ダメージ+1Dするの」
カチャ:「あと私、あまりに体力が無いからリヴァイお姉ちゃんのトレーニングに付いていったんだ。けどハードすぎてさ・・・全身筋肉痛で暫く動けなくなっちゃった」
カチャ:「まず逆立ちができないし、沢山組み合わせて使う重りも一個も持てなかったし、一緒に山に登るだけでいっぱいいっぱいだったよ」
カチャ:「一応《トレーニング:筋力》の結果は少し現れたけど、ちょっと、これ以上は無理かな・・・」
カチャ:「それと、前に装備を一新したときに下取りに出した古いハットとローブを買い戻したよ」
カチャ:「このハットとローブ、両親が買ってくれたものだったから・・・」
カチャ:「キップニィプは家族を取り戻すために一人で戦うから、思い出はからっぽにしなきゃいけない。振り返る暇なんてない」
カチャ:「思い出の物が残ってたら、そっちに依存しちゃって、前に踏み出せなくなっちゃう・・・そう思ったから手放したの」
カチャ:「けど、今ならみんなと一緒に荷物が持てると思うから・・・。私は過去の思い出も全部抱えていくことにしたんだ!」
ストルシェン:ヒムラムさん、とっておいてくれたんですね・・・
カチャ:「ふふ、こうなるってわかってくれてたのかもね」
カチャ:「装備はヒムラムさんの教え通り安い装備。S3ナイフ(魔技、魔勇、魔烈)とS3ハット(知力、増幅、魔術師)。これを触媒に魔法が使いやすくなったよ」
カチャ:「ハットは私の持ってたやつで、追加でクリスタル用の穴を開けてもらったんだ!」
カチャ:「それと筆記用具。ここで見たことや調べたことを記録してくの。日記みたいに書いてくよ」
カチャ:「あとは過去に戦争で使われたらしい調整の手袋と、図書館の奥で埃を被ってた奥義書を買わせてもらったくらいかな」
カチャ:「そうそう、ピピロッタさんに「カチャの旦那、その商談スキルは見込みがあるっス!私の一族に入れてやってもいいっス!」って言われちゃった」(コネクション:保護者)
カチャ:「「猫耳も兎耳も一緒ッス!」」って何だか複雑な感じだけど、私のことを認めて受け入れてくれるのは素直に嬉しいな」
カチャ:「あと最近・・・赤いディングリンボポッピポの実験をしてたんだ。私自身の身体で」
ストルシェン:ピピロッタさんはバグベア・・・データ的にはジェルボアなので、確かにヴァーナと近しい種族ですね。
カチャ:「ヴァルボリさんが、サララーマは鳥のような監視用の機械を連れてるって言ってたじゃない。アレがいなかったのが気になって・・・」
カチャ:「もしかしたら、教団の本部に私たちの情報が伝わってる可能性があるかもしれない。そう思うと焦っちゃってさ・・・」
カチャ:「凍結湖の仮面男を信じるなら、ディングリンボポッピポで氷が溶かせるはずなんだ。やってみる価値はあると思ってさ」
ストルシェン:お、やはりお気づきでしたか。
カチャ:「でも身体に悪影響が出ない範囲で氷が溶かせる程度に・・・って思うと調整が難しくて。今のとこ、ちょっと喉は痛いけどおやつを沢山食べてるくらいの認識しかないや」
カチャ:「こんなとこかな!」
ストルシェン:ふむふむ・・・やはりアルフレドさんのところに入り浸っているようですね
カチャ:「調査と研究は目的達成への一番の近道だからね」
カチャ:「でも前よりも焦ったりはしなくなったよ。初めの頃とは比べ物にならないくらい、夜もぐっすり眠れるようになったよ」
ストルシェン:ちなみにこれ、全然知らないんですがディングリンボポッピポってどんな味なんですか?
ストルシェン:ミソ?
リヴァイ:ザリガニ?
カチャ:「色によって割と違うかな。青はすっきり爽やか、緑は深みがあって、ピンクのは甘いよ」
ストルシェン:なるほどなるほど・・・参考になります。
カチャ:「赤いのはピリピリしてちょっと刺激的。炎の精霊が宿ってるっていうのもわかる気がする」
ロードゥ:ピンクはデザートによく使うのである
ストルシェン:精霊によって・・・いいことを聞きました。
ストルシェン:では次にいきましょう。
ストルシェン:ナギさんの番ですね。
ナギ:「うむ!あたしはリヴァイやローニャが川で釣りしてたから近くの滝で遊んでたぞ!」
ナギ:「そしたら上からでかい丸太が降ってきてやばかった!」
ナギ:「でも突然サムライ的ヒラメキでなんか一番脆そうなところを爆破したら爆発四散したぞ!」
ナギ:「そんなわけであたしはサムライになったのであった!」
ストルシェン:サムライ舐めてるでしょう?
ナギ:「具体的に言うとレイジを覚えたのだ!」
ナギ:「心にみんなサムライがいるのだ」
ナギ:「オリエントはいいな~~」
ナギ:「あと川で遊んでたら漁師の罠があったのでそれで遊んでたらファインドトラップ覚えた」
ナギ:「大体罠がありそうなところがわかったぞ!」
ナギ:「このくらいだ!」
ストルシェン:自爆装置を解除できるようになる可能性がでてきましたね
ストルシェン:今までのメモリーズの流れからするとこれは大きな進歩ですよ
ストルシェン:ゴーレム戦車がどうのってハンドアウトに書いてありましたが、そのへんは?
ナギ:「ゴーレムつくるのは楽しいぞ!ピアともたくさん相談してもっともっとつよいゴーレムをつくるのだ!」
ナギ:「次は装甲板を見つけてこなきゃな!」
ストルシェン:木材とか鉄などのドロップ品もありますしね。うまく見つけてきたいところです。
ストルシェン:では最後にロードゥさんの成長報告です。
ロードゥ:「ふむ・・・」
ロードゥ:「私はいつも通り、防壁を強化と自身を鍛えたのである」
ロードゥ:「具体的に言うとプロテクションとディフェンダーの強化であるな」
ロードゥ:「後は魔法にも少々耐えれるようにホーリーガードを取得したのである」
ストルシェン:盾はどうしてもそうなりますねぇ
ロードゥ:「仲間の防御力を少しでも上げる為にホーリーアーマー、それを生かすためのホーリーオーダーを取得したのである」
ロードゥ:「焼け石に水であるかも知れぬが、無いよりはマシであろう」
ロードゥ:「最近食堂でウルスラから教わった焼き菓子を出しているが意外と好評なようである」
ロードゥ:「トーレが最近時計を見つめてボーっとしていることがあるのが気になるのである」
ロードゥ:「・・・歳なのかも知れぬな」
ロードゥ:「後は増えた従業員たちに料理を仕込んだりとここの所忙しいのである」
ウルスラ:オッサンがさ、焼き菓子をアヒルの形で作ってみたヤツ、あれが好評なんだよな
ロードゥ:「うむ」
ロードゥ:「忙しいので残りの四人にも手伝って欲しいのであるが・・・どこをほっつき歩いているのか」
ストルシェン:かなりエンジョイしてますね
ロードゥ:「とりあえずこんなところであるな」
ストルシェン:はい、ありがとうございました。
ストルシェン:では皆さん、ギルドの成長の方も伺っておきましょう。
リヴァイ:「みんなで相談したんだけどな」
リヴァイ:「この街って今は神殿がないだろう?」
リヴァイ:「最近は街に来るやつらも増えて宿屋も満室状態だし」
リヴァイ:「私たちで神殿代わりになるもん建てようって話になったんだ」
リヴァイ:「ちょうど」
リヴァイ:「ゴブリンやトロウルたちの手も増えたしな」
リヴァイ:「宿屋の隣に《ギルドハウス》を建てたぞ」
リヴァイ:「いずれは宿屋とくっつけてもっと増築する予定だ!」
アッカ:「使ってない倉庫があったからね!!」
アッカ:「もう宿代分働かせるのは諦めたよ・・・」
ロードゥ:「それは申し訳ない」
アッカ:「手伝いはしてもらうよ!!」
リヴァイ:「客も増えたし宿屋も大きくなるし、いいじゃねーか」
リヴァイ:「え~」
ロードゥ:「手伝いは当然であろう・・・」
カチャ:「部屋も広くなるし、本とか上質なベッドも置けるね」
アッカ:「その離れの倉庫だけど・・・ずっと放置してたからまずは大掃除からだからね!!」
アッカ:「しっかりやっとくれ!!」
リヴァイ:「だそうだ!ゴブリン、トロウルども!しっかり働けよ!!!」
ナギ:「掃除は得意だぞ!跡形もなくキレイにするのだ!」
ロードゥ:「それはやめるのである」
ストルシェン:では今回のシナリオでは
ストルシェン:全てのギルドサポートをもっていけますね
ストルシェン:ここまでがプリ・プレイにあたります。
ストルシェン:次はオープニングフェイズに移行しますので、一旦小休止としましょう。
リヴァイ:QKBGM
Arianrhod :休憩BGM(9[9]) → 白き谷・テーマ/BGM:浄夜

ストルシェン:では再開してオープニングフェイズです。
ストルシェン:【BGM:心のある場所】
ストルシェン:オープニングフェイズは各PC1シーンずつですが、
ストルシェン:オープニング全体で「『ヒトノミコ』に会いに行く前日にアッカさんの夕食を食べる」までを
ストルシェン:4シーンかけてみなさんに自由に作って頂こうと思います。
ストルシェン:これも「シーンを演出する」という練習ですね。さて、そういったシチュエーションで各々りたいことなどあれば
ストルシェン:先に意見を出し合っておくといいと思います。
ストルシェン:迷った場合にはハンドアウトを参考にしてみて下さいね。
ナギ:あたしは工房であそぶぞ
リヴァイ:私は日課のストルシェンさん家訪問かな
ストルシェン:・・・
ロードゥ:料理の仕込みなどをしているだろうな
リヴァイ:?
カチャ:そういえば鐘楼の鐘をきちんと調べたことがなかったな、ヒトノミコさんに会う前に見ておきたいかも
ストルシェン:順番はどうしますか? 希望がなければPC番号順にしますけど。
ロードゥ:私から行こう
ストルシェン:では場所と登場キャラクターの指定をどうぞ。
ロードゥ:酒場で皆の朝食を作っている。アッカと一緒に作ってると思う
ロードゥ:PCは起きてきたら登場する感じですかね
リヴァイ:起きたら食べに行くぜ
ストルシェン:わかりました。
ストルシェン:【BGM:雪村の盛り場】
ストルシェン:朝一番早いのは
ストルシェン:アッカさんよりも先に厨房に立っているロードゥさんです。
ロードゥ:調理場で淡々と野菜を刻んでいます
ストルシェン:その横ではパンの焼ける香ばしい香りが
ストルシェン:イェアルタの朝はこの香りがないと始まりません。
ロードゥ:「ふむ・・・今日はホットサンドにしてみるか・・・」
アッカ:「おや、おはようロードゥ。今どこまでできてるんだい?」
ロードゥ:「おはようである、アッカ。サラダが出来て、パンが焼きあがったくらいであるな」
ロードゥ:「肉類は味付けが終わっているので後は焼くだけである」
アッカ:「なら私はミルクを取ってくるから、新入りたちに配膳でも教えてやっとくれ」
ロードゥ:「わかったのである。さてどこから教えようか」
アッカ:「あ、それと・・・」
アッカ:「今夜使う分の肉は別にしといてとくれよ。たくさん使うからね!!」
ロードゥ:「わかっているのである。後で今夜の仕込みもしておくのである」
アッカ:「じゃあ頼んだよ!!」(大きなカゴを持ってピョコピョコ出て行く)
ロードゥ:「気を付けていってくるのである」
ストルシェン:しばらくするとゴブリンさんやトロウルさんたちも起きてきて、ロードゥさんの仕事を手伝い始めます
ロードゥ:「そっちでお湯を沸かしておいてくれないか、もう一人は茶を入れる準備を頼むのである」
ストルシェン:早起きの住人たちもそろそろやってくる頃・・・
トーレ=イェッテ:「ふあ~」
ロードゥ:「おはようである、トーレ」
カチャ:「ふわーあ、おはようおじさん・・・トーレさんも、今日も早いね」
ロードゥ:「おはようである、カチャ。二人とももう少しで茶が出せるので、それが出来次第朝食にするのである」
トーレ=イェッテ:「儂は日課の散歩があるんじゃよ」
ロードゥ:「ふむ・・・ならこいつを持っていくとよいのである」
ロードゥ:と言って焼き菓子の入った袋を渡したい
トーレ=イェッテ:「ほっほっほう、ありがたい。相変わらず愛らしい形じゃし・・・」
ロードゥ:「ここの所よく食べているようなのでな、ちょっと多めに入れておいたのである」
トーレ=イェッテ:「まずはお茶を頂いてから出発するとするかのぅ~」
カチャ:「あっそれ、ウルスラさん直伝のお菓子だね。おじさんのアレンジも可愛い」
トーレ=イェッテ:「やっぱ糖分がないと頭が働かんからの」
ロードゥ:「うむ・・・」
カチャ:「(その身体でどう糖分を取り込むんだろう・・・)」
トーレ=イェッテ:「あっ・・・だから儂の頭脳は明晰・・・さしゅがー つって」
ロードゥ:「・・・」
カチャ:「ふわ〜あ、あくびが・・・あれ、何か言った?」
ユーリーン:10点
ロードゥ:「・・・お茶を淹れてくるのである」
ロードゥ:?
トーレ=イェッテ:「ああ頼むぞい」
トーレ=イェッテ:「・・・」
ロードゥ:「度々その時計を見ているようであるが、なにか思い出したのであるか?」茶を運びながら
トーレ=イェッテ:「ああ・・・いや、相変わらずサッパリじゃよ・・・しかし」
ロードゥ:「しかし・・・?」
トーレ=イェッテ:「この時計は壊れてもう動かん・・・なのに、なにか大事なものだったような・・・」
ロードゥ:「・・・ふむ」
カチャ:「一般に普及してない高価な錬金術製品、って言ってたよね・・・」
トーレ=イェッテ:「最近話題にあがっとる『夢見る都』といったかのう」
トーレ=イェッテ:「儂の心も映し出してくれるんじゃろうか・・・」
ロードゥ:「・・・試す価値はありそうであるな」
カチャ:「・・・そっか、トーレさんも自分が何者か知りたいんだもんね」
トーレ=イェッテ:「うむ・・・お茶ありがとう。散歩の時間じゃ」
ロードゥ:「気を付けて行ってくるのである」
トーレ=イェッテ:「・・・儂が」
トーレ=イェッテ:「儂が忘れている『何か』とは、後悔・・・だった気がする」
ロードゥ:「・・・後悔であるか」
トーレ=イェッテ:「(ぶつぶつ・・・)」食堂を出て行く
カチャ:「・・・誰だって、何かしら後悔しながら生きてるもんだし。スッキリ記憶が戻るといいね」
ストルシェン:朝日の中散歩に出て行くトーレさん。
ストルシェン:ホントに幽霊かと。
ロードゥ:「・・・何を選んでも後悔するものである」
カチャ:「ふふ、私はクロックブリゲイドのみんなを選んだことは後悔してないよ!」
ロードゥ:「さて、オーブンのホットサンドが焼きあがった頃合いであろう。食べるのである」
カチャ:「やったー!ぐっすり眠れたからおかな空いたよ」
カチャ:「新しい部屋のベッドは最高だね。夜寝る時にシーツの端を丸く結んで、潜り込んで来たナギちゃんの脚にかけとくと、なんとキックが届かなくなることを発見したんだ!」
カチャ:「私はみんなを起こしてくるね!」
ロードゥ:「あぁ・・・頼むのである」
ロードゥ:取り皿などを準備しに厨房へ戻ってシーン終了
ナギ:「グースカピー!!グガー!!!!スヤスヤ!!!!!ノンレム睡眠!!!!Zzz!!!!!スヤスヤ!!!!就寝ガチ勢!!!!スヤスヤ!!!!グースカピー!!」
リヴァイ:「ストルシェンさ~~~ん」と言いながら起こしにきたカチャを抱きしめる音
カチャ:「わぎゃー!リヴァイお姉ちゃん痛い痛い!!おじさんプロテクショーン!」
ストルシェン:ではシーンプレイヤー交代です。
ロードゥ:「・・・やれやれである」
ストルシェン:お次はどなたにしますか?
ナギ:んじゃあたしからやるか~
ストルシェン:はいはい。さっきは朝のシーンでしたけど、どのくらいの時間ですかね
ストルシェン:4シーン目には夕方になっていたいところです。
ナギ:午前10時過ぎくらいだと思うぞ!
ストルシェン:この時間に寝るの最高ですよね
ナギ:最高だな!
ナギ:起きたら夜になってたりな!
ストルシェン:場所とキャラクターの指定もどうぞ。
ナギ:場所は工房、出たい奴は好きにするのだ!
ロードゥ:多分片づけをしている頃だろうから出ないかな
ストルシェン:あれ
ストルシェン:【Now Loading】
ストルシェン:【BGM:Lose Yourself】
ヒムラム:「・・・よう、来たか」
ナギ:「遊びにきたぞ!わはは!」
ナギ:「動力の出力はどうだ~?」
ヒムラム:「・・・お前さんがチンケな宝玉じゃなくてでかいのを持ってきたお陰でな」
ナギ:「いえ~い!これならたくさん装備つけれそうだな!」
ヒムラム:「・・・もうローラーだけなら動かせる状態だ」
ナギ:「あたしはビームが撃てるようにしたいぞ!本物のゴーレムはビームを出すものだからな!」
ヒムラム:「・・・重い装甲や、多彩な装備でも充分に動けるだろうな」
ヒムラム:「・・・ビームか。どうしても連発はできないものになるが」
ヒムラム:「・・・一発撃ったらしばらくは使えないようなものになるってこった」
ナギ:「本来のゴーレムもそういうものだから仕方ないな!今後の改良でどうなるかだ!」
ヒムラム:「・・・まずは形だけでも揃えないとな」
ナギ:「問題は装甲だぞ!まだ部品が見つかってないのだ!ちゃっちい木材とかならその辺で集められるけどな!」
ヒムラム:「・・・白い谷のお嬢ちゃんいるだろ?」
ナギ:「ピアだな!」
ヒムラム:「・・・あいつに頼んで材料を探させようと思う」
ヒムラム:「・・・そこでお前さんにどんな素材にするかオーダーを聞いておこう」
ナギ:「ほう!ピアは探し物が得意なのか?」
ヒムラム:「・・・疑似餌とかいうのをたくさん使って、一度に複数の場所を探索できるらしい」
ナギ:「あたしはダイヤみたいな硬くて強そうなのがいいな!そろそろ出てくる気がするのだ!」
ナギ:「ミスリルは硬くてそれなりに軽いから速度重視ならそれもいいかもしれないな!」
ヒムラム:「・・・あてもなく探すのはあいつに任せて、そう、お前さんは行く先で手に入るものを持って帰ってきてくれ」
ヒムラム:「・・・ところで、ゴーレム戦車について深く掘り下げて調べてみたんだが」
ヒムラム:「・・・例の100年前の戦争だかで、やはりゴーレムは大量に投入されたようだった」
ヒムラム:「・・・だがな、地の時代の遺物ならともかく、このエリンディルではゴーレム技術はとっくに廃れちまってるんだ」
ナギ:「掘り出し物が見つかるかもしれないな!」
ナギ:「再生できそうなのか?」
ヒムラム:「・・・当時の戦争とやらには、人間側に相当な錬金術の使い手がいたとみえる」
ヒムラム:「・・・保存状態による、かな」
ナギ:「でも地の時代の錬金術の技術を復活させるなんてすごいやつがいるんだな~!会ってみたいぞ!」
ヒムラム:「・・・人間が『決戦兵器』と呼んでいる兵器があったらしい」
ナギ:「つよそうだな!」
ヒムラム:「・・・もしこいつを発見できれば、最高のゴーレムが作れるかも知れんな」
ナギ:「よし!んじゃ見つけてくるぞ!」
ヒムラム:「・・・ヒントになねかわからんが」
ヒムラム:なるか
ヒムラム:「・・・その『決戦兵器』とやらは、結局使われなかったようだ」
ナギ:「つまり新品だな!」
ヒムラム:「・・・へっ、そうとう言えるか」
ヒムラム:とも
ナギ:「どこら辺に埋まってそうなんだ?
ヒムラム:「・・・さすがにそこまでは。ただイェアルタで掘り出した情報だ。この近くって可能性もある」
ナギ:「渓谷でたくさん部品でるくらいだからな!たぶん近くだぞ!」
ヒムラム:「・・・それもあのお嬢ちゃんに協力してもらうとしよう」
ナギ:「了解だぞ!楽しみだな~!」
ヒムラム:「・・・都合よく、穴掘りが得意な連中も出入りするようになったからな」
ヒムラム:「・・・ああ」
ヒムラム:「・・・そうだ、こいつを食堂に届けてくれないか」
ナギ:「なんだなんだ?」
ヒムラム:「・・・料理に必要になるものらしい。かなりの高熱に耐える鍋だ」
ナギ:「ほう!素材が気になるな!」ガンガン
ヒムラム:「・・・ふっ。今夜は俺も酒くらいは持参しよう」
ナギ:「やったー!」
ヒムラム:「・・・秘蔵のヤツをいくつか空けてやるさ。また夜にな」
ナギ:「おう!何があるかしらんけど!」
ストルシェン:ああ、みなさんは知らないんですね。
ストルシェン:料理を担当するロードゥさん以外には伏せてあるのかも知れませんね
ナギ:にゃる
ナギ:こんなところかの
ストルシェン:なんだか皆さんの知らないところでどんどんゴーレムの話が進んでいますね
ストルシェン:では次のシーンプレイヤーに交代しましょうか
カチャ:夕方の暗くなる時間に鐘楼行くのは怖いから、カチャが先にシーンやりたいな
ストルシェン:それでよろしいですか?
リヴァイ:おうよ!
ストルシェン:では場所は鐘楼ということで
カチャ:ヒトノミコさんと会う前に、鐘楼の『鐘』を調べてきたい!特に錬金術や機械の痕跡がないか知るのが目的!
カチャ:一人で行くのは怖いから誰かついて来て欲しいな
ストルシェン:【BGM:傷もてるわれら 光のなかを進まん】
ロードゥ:ロードゥも付いていくか
リヴァイ:じゃあ付いていこうかな~
カチャ:やったった!
ナギ:OK~
ストルシェン:大人のみなさん
モルツ:ヘイヘイッ
カチャ:全員だー!
カチャ:「この鐘楼の鐘、妖魔を退けるものでしょ?人間に味方する側のものだから、錬金術や機械に関係する可能性があると思ったんだ」
ロードゥ:仕込みが終わって暇してた
ロードゥ:「ふむ・・・」
ストルシェン:思い出しますね。あの時は私もついてきてましたけど
カチャ:「イェアルタは人間側の本拠地だったらしいし、こんな象徴的な場所にあるんだもん」
カチャ:「もし凄い錬金術の遺物なら、ナギちゃんが喜ぶかもしれないしね」
カチャ:「・・・まだ昼なのに相変わらずここは暗いね」
ストルシェン:そうですね
ナギ:「すごいもんがありそうなのか~?」
カチャ:「あくまで可能性ね!」
ロードゥ:「確かに何か残ってそうではあるな」
ストルシェン:鐘楼の鐘は、相変わらず崩落したまま沈黙しています。
カチャ:「・・・お、あったあった。何で地面に落ちてるんだろ、誰かが意図的に落としたのかな」
カチャ:知力判定とかしたほうがいいかな?
ストルシェン:オープニングとエンディングでは判定はしない主義です(お絵かきは別)
カチャ:わかりました!鐘に錬金術や機械の痕跡がないかじっくり見ます
ストルシェン:カチャさんが鐘に近づいた時、奥の暗がりから物音がします
カチャ:「・・・物音?」
ストルシェン:ジャリ・・・
カチャ:「誰かいるの!?」
トーレ=イェッテ:「・・・その鐘を落としたのは森の住人たちじゃ」
カチャ:「うわあ!トーレさん!?ここ散歩コースだったの?・・・森の住人たち?」
カチャ:「森の住人・・・モルツの仲間たちのことかな?」
トーレ=イェッテ:「いや・・・時々ここに足が向く」
トーレ=イェッテ:「・・・よく思いだせん。確かここには」
カチャ:「・・・トーレさん、心の何処かに、ここに関する記憶が残ってるのかな・・・」
トーレ=イェッテ:「魔を退ける鐘の音を失って・・・ここに封印されていた者を・・・」
カチャ:「!」
トーレ=イェッテ:「そう確かアレは・・・『魔族』」
カチャ:「魔族・・・100年前に人間と戦争してたっていう種族だね」
トーレ=イェッテ:「『魔族』の力で人間を・・・」
トーレ=イェッテ:「魔族は邪神の配下といわれておる」
カチャ:「邪神・・・」
トーレ=イェッテ:「・・・ダメじゃな。やはり思いだせん」
カチャ:「私・・・ここでは人間が、妖精や妖魔の住むここ周辺を占領するために、妖魔を退ける音を鳴らす鐘を設置したんだと思ってた」
カチャ:「でも本当は、鐘は強大な魔族を封印するためのものだった?その副作用でトロウルさんたちが近づけなかったから、妖魔を払うって言われてた?」
カチャ:「うーん、わかんないや。今夜ヒトノミコさんにじっくり聞いてみなきゃね」
トーレ=イェッテ:「・・・のう、クロックブリゲイドの4人よ」
カチャ:「?」
トーレ=イェッテ:「儂を・・・『夢見る都』に連れていってくれんか」
リヴァイ:「・・・あんたも自分の心が見たいのか」
トーレ=イェッテ:「そうだ」
ナギ:「いいぞ!」
カチャ:「・・・うん、私は賛成。トーレさんの過去は気になるもん。色んな意味でね」
ロードゥ:「私もかまわないのである」
リヴァイ:「でも、後悔なんて思い出していいのか?」
リヴァイ:「忘れてたほうがいいことだってあるんじゃ・・・」
トーレ=イェッテ:「・・・」
カチャ:「・・・」
トーレ=イェッテ:「そうかも知れん。しかしそうでないかも知れん」
ロードゥ:「後悔は後ろにできるもの・・・すなわち自分の歩いて来た道みたいなものである」
ロードゥ:「それを確認することはそう悪い事ではないと私は思うのである」
トーレ=イェッテ:「・・・後悔すらできないよりは、マシかのぅ」
ロードゥ:「確認して後悔すればよかろう」
リヴァイ:「・・・そうか。爺さんがそう思うなら、付いて来いよ」
ロードゥ:「その上で前に進むのである」
トーレ=イェッテ:「ああ、宜しく頼む」
トーレ=イェッテ:「トーレ=イェッテ」が仲間になった!!
ナギ:ピロリロリ~ン!
リヴァイ:「散歩もできるようだし、こないだみたいにおぶらなくても良さそうだな!」
カチャ:「ちゃんと自分の足で歩くんだよ」
トーレ=イェッテ:「でも時々震えるんじゃ」
トーレ=イェッテ:カタカタカタ
カチャ:「お姉ちゃんの剣と一緒だ」
ナギ:「地震か!?」
ロードゥ:「何か関係があるかも知れぬな」
リヴァイ:「うおぅっ・・・お前それアレじゃねえの こうねんきしょうがい?ってやつ」
トーレ=イェッテ:「ハッつまり儂は伝説のシバルリーゴッドスレイヤーシェイク爺さんじゃった・・・!?」
リヴァイ:「その名前は捨てたつってんだろ!!!」
トーレ=イェッテ:SGSSG
ロードゥ:パワプロの能力みたいになってる
リヴァイ:やめてええええ
カチャ:トウモコロシが凄い武器みたいに見えてくる
ナギ:砲モロコシ
トーレ=イェッテ:「もしかしたら、この鐘楼のことも儂は知っているかも知れん」
カチャ:「何か目的があって来た、って言ってたもんね」
カチャ:「・・・そうだ、この落とされた鐘。ちゃんと見てなかった。トーレさん、これも覚えてない?」
トーレ=イェッテ:「うむ、生きる希望がわいてきたぞい」
ナギ:「生きてんの?」
カチャ:「幽霊ジョークだ!」
トーレ=イェッテ:「う~む・・・人ひとり入れそうなくらいでかい鐘じゃ」
カチャ:「っと、変なものとか痕跡とか残ってないかな」潜り込む
トーレ=イェッテ:「それでいてしつこくなく、舌の上でパラリとほどける味わい・・・」
カチャ:「それは朝ごはんの記憶」
トーレ=イェッテ:これ今鐘かぶせて閉じ込めたらどうなるんじゃろ
カチャ:尻尾はさまれる
ストルシェン:落下したときの衝撃で破壊されたようですが
ストルシェン:鐘そのものが特別マジックアイテムだった・・・かどうかは微妙なところだと思いました。
カチャ:「んんんんん・・・微妙なところだなぁ・・・。特別なマジックアイテムかはわからないや」鐘の中から
ストルシェン:そして痛み具合から、鐘が破壊されたのは例の100年前の時かな・・・くらいの予想はついたとしましょう。
カチャ:「でもこの感じ、破壊されたのは最近じゃなくもっと昔、戦争の頃に落とされたものっぽいね・・・」鐘の中ゴソゴソ
カチャ:「ふぅ。ここで調べられるのはこんなところかな・・・」
ストルシェン:ま、そういうことになります。
リヴァイ:トーレが持ってる懐中時計を見ることってできる?
ストルシェン:ええ、どうぞ
カチャ:「元々暗いとこなのにさらに暗くなってきちゃった。日も傾きかけてきたのかな・・・そろそろ戻ろうか?」
カチャ:カチャも見たい
リヴァイ:「爺さん、懐中時計持ってたよな。ちょっと見せてくんない?」
リヴァイ:サララーマの持ってたやつと比べてどうだろう
ストルシェン:懐中時計は壊れていて、時を刻みません。
ストルシェン:篝火の渓谷が元々もっていた宝石は今どうしてるんですかね?
カチャ:「完全に壊れてるや・・・」
ストルシェン:モヤモヤ様の像に返してきたんですかあれって
リヴァイ:まだリヴァイが預かってるつもりだった
ナギ:今工房で色々見てるんじゃなかったっけ?
ストルシェン:はい、ではそれで。
カチャ:工房で色々見たりもしたけど今はリヴァイが持ってたってことで
ストルシェン:サララーマさんの懐中時計は、現在午後5時頃を指しています。パカッと開いたフタ側には
ストルシェン:赤い宝石がはめられています。
ストルシェン:トーレさんの懐中時計には宝石はついていません。
ロードゥ:「ふむ・・・」
リヴァイ:宝石をはめられそうなくぼみなんかはあるかな?
ナギ:ん?サララーマと戦った時間って夜明けだよね?
ナギ:戦いの時に止まったわけじゃないのか
ストルシェン:リヴァイさんの持っている黄色い宝石は、トーレさんの懐中時計のフタにピッタリはまります。
ストルシェン:サララーマさかの時計は壊れていないので今も動いていますよ
リヴァイ:はは~~~ん
カチャ:リゼントメントとボルテクスアタック当たってたらきっと壊れて止まってた
リヴァイ:「・・・ぴったりだ」
どどんとふ:「ナギ」がログインしました。
リヴァイ:「爺さん、この宝石見てなんか思い出せない?」
トーレ=イェッテ:「むむむむむ・・・」
トーレ=イェッテ:「・・・」
カチャ:「・・・」
ロードゥ:「・・・」
トーレ=イェッテ:「なんじゃろう」
トーレ=イェッテ:「胸が痛い気がする」
ナギ:「病気か?」
リヴァイ:「・・・この懐中時計自体は自分のものって感じられるの?」
カチャ:「・・・後悔、か」
トーレ=イェッテ:「それは儂の懐中時計で合っていると思う」
リヴァイ:「そうか・・・夢見る都へ行けば、わかるかもしれないな」
リヴァイ:「ありがとう。懐中時計は返すよ」
トーレ=イェッテ:「どういたしまして」
トーレ=イェッテ:「そろそろ腹が減ったのぅ~・・・」
ナギ:「あたしも腹が減ったぞ!」
カチャ:「ん、私も。もうすぐ夕ご飯の時間かな?」
ロードゥ:「そうであるな・・・一旦戻るとするであるか」
リヴァイ:「今日はアッカさんがやけにはりきってたよな~」
カチャ:「おじさんも念入りに仕込みやってたね」
ロードゥ:「うむ・・・今日は何かやるみたいであるな」
ストルシェン:ではイェアルタへ戻りましょうか
リヴァイ:「宴でもすんのか~?じゃあストルシェンさん呼びに行かないとな!」
カチャ:「今日の調査はこれでおしまい。夕ご飯も楽しみだし、そろそろ帰ろっか!」
リヴァイ:次回呼びに行こう
カチャ:ぞろぞろとみんなで退場・・・の流れで
カチャ:ロードゥにだけ聞こえるように話しかけます
ナギ:お前をころす
カチャ:「・・・今だから正直に言うとね、私、ロードゥおじさんのこと一番、敵だって疑ってたんだ」
ロードゥ:「・・・」
カチャ:「だって怪しいでしょ、あからさまに。仮面を付けてて、とある命でここに来てて詳しくは話せないとかさ。怪しいとこしかないよ」
カチャ:「・・・何だか、仲間だって信じた私の方がおかしく思えて来くるくらい」
カチャ:「なーんてね!一緒に教団と戦ってくれたから、おじさんは仲間だって判ってるよ。いつかおじさんが大丈夫なタイミングで事情を話してくれたら、嬉しいな」
カチャ:「ピピロッタさんがさ、おじさんのこと怪しいって言ってたんだ。もちろん誤解だよって言っといたけどね」
ロードゥ:「ふっ・・・それは助かるのである」
ロードゥ:「・・・いずれ話すのである。いずれな」
カチャ:「・・・うん。わかった。・・・わかった」
カチャ:みんなで退場!
ストルシェン:【BGM:THE DISTANT JOURNEY TO YOU】
ストルシェン:シーン終了です。今夜はここで中弾ですね。
ストルシェン:中断
ロードゥ:中段
ナギ:8F中段
ロードゥ:見えない
どどんとふ:「ストルシェン」がログインしました。
どどんとふ:「ストルシェン」がログインしました。
どどんとふ:「ロードゥ」がログインしました。
どどんとふ:「リヴァイ」がログインしました。
どどんとふ:「ナギ」がログインしました。
どどんとふ:「カチャ」がログインしました。
ストルシェン:【BGM:忘れじの言の葉】
ストルシェン:前回のメモリーズ!!
ストルシェン:まだオープニングフェイズでした。
ロードゥ:突然の処刑宣言
リヴァイ:ストルシェンさんが綺麗でした
ストルシェン:お前をころす
リヴァイ:デデン♪
カチャ:ナギちゃん!変なこと言わないで!
ストルシェン:トーレさんも『夢見る都』について行きたい、ということで
ナギ:ダークサイドに堕ちたカチャの未来とは
カチャ:カーッチャッチャッチャッチャ!(笑い声)
ストルシェン:トーレさんのコマを出しておきましょうかね。
トーレ=イェッテ:「ほっほっほ、よろしく頼むぞい」
ストルシェン:今回はオープニングフェイズ4シーン目、リヴァイさんのシーンからになります。
リヴァイ:はいよー
リヴァイ:今夜は食堂で宴ってことだったから
リヴァイ:ストルシェンのこと呼びに行くシーンにしようかな
ストルシェン:【BGM:心のある場所】
ストルシェン:わかりました。
リヴァイ:なんて綺麗な家なんだ・・・
ストルシェン:ではここは貝殻ハウスの中
リヴァイ:ストルシェンさんのほうが綺麗だけど
ストルシェン:はぁ
リヴァイ:私は毎日こんな綺麗な家に来てたんだな
リヴァイ:そんで風呂借りてたんだな
リヴァイ:幸せって後から気付くものなんですね
ストルシェン:まぁそういうことになりますね
リヴァイ:ストルシェンさん家のドアをノック
ストルシェン:「はーい」
リヴァイ:「こんばんは~」
ストルシェン:「リヴァイさんですね。今出ますよ」
ストルシェン:カチャ
カチャ:くしゅん
リヴァイ:「どもども!今から食堂で宴やるんすけどストルシェンさんも来ませんか?」
ユーリーン:クロックブリゲイドだけに。ドアを開けてカチャつって。
リヴァイ:10点
ストルシェン:「あら、アッカさんが張り切ってると思ったらそういうことでしたのね」
ストルシェン:「もちろん寄らせてもらいますよ」
リヴァイ:「そうこなくちゃ!」
リヴァイ:「ストルシェンさんって一人暮らしですよね?」
ストルシェン:「? そうですけど」
リヴァイ:「前聞いたとき誤魔化されちゃいましたけど、いつからこの街に住んでるんですか?」
リヴァイ:「この家、借家じゃないっぽいし」
ストルシェン:「・・・」
ストルシェン:「ふふふ、リヴァイさん。今日は生憎の霧模様ですが、宴会は盛り上がるといいですね」
リヴァイ:「・・・」
リヴァイ:「盛り上がるに決まってるじゃないっすか!私とストルシェンさんがいるんすから~~」
リヴァイ:「つっこみついでに聞いちゃいますけど」
ストルシェン:「リヴァイさんたちがこの街にやってきた日も、ちょうどこんな・・・」
リヴァイ:「ストルシェンさんって家族とかいますか?」
ストルシェン:「少し霧の多い日でした」
ストルシェン:「家族は・・・そうですね」
リヴァイ:「そういえば街に近づくほど霧が濃くなりましたね」
ストルシェン:「姉妹がいますよ。今は遠いところにいますけども」
リヴァイ:「え!?そうだったんすか!お姉さんですか?妹さん??」
ストルシェン:「上にも下にもたくさん・・・妖精はそういうものなんです」
リヴァイ:「はは~なるほどな~」
リヴァイ:「私にも妹がいたんすよ」
リヴァイ:「」
リヴァイ:「家族っていいっすよね」
ストルシェン:「ええ・・・そうですね」
リヴァイ:「じゃあもし、この街が安全じゃなくなったりしたら」
リヴァイ:「帰る場所はありますか?」
リヴァイ:「スピアルゾンから派遣されたって言ってましたけど・・・」
ストルシェン:「その時は戻ることになると思いますけど、でも・・・」
ストルシェン:「この街の危険には、クロックブリゲイドのみなさんがきっと立ち向かう」
ストルシェン:「私はそれを見届けると思います」
リヴァイ:「・・・それじゃあ、なんとしても守んなきゃっすね」
リヴァイ:「この先、なんだか嫌な予感がするんですよ」
リヴァイ:「私としては、街の人たちにはできるだけ安全なところにいてほしいですけど」
ストルシェン:「いいえ、こういう言い方もなんですけど」
ストルシェン:「その時が来て、クロックブリゲイドが敗れて落ち延びたとしても・・・」
ストルシェン:「私はそこについていきますよ」
リヴァイ:「それは絶対にさせません」
ストルシェン:「?」
リヴァイ:「そうならないために、もっと強くなります!!」
ストルシェン:「ええ、そうですね」
リヴァイ:「でもストルシェンさん、なんだか私達クロックブリゲイドにずいぶん優しくしてくれますよね」
リヴァイ:「・・・それも神殿の仕事ですか?」
ストルシェン:「お忘れですか? 私が皆さんに初めて会った時に言ったことを」
ストルシェン:「私は皆さんを待っていました」
リヴァイ:「・・・まるで初めから来ることを知っていたみたいですね」
ストルシェン:「ふふふ、秘密です」
リヴァイ:「秘密のある女性って神秘的で素敵ですよね~~~」
ストルシェン:「ええ。ですから私がいつから皆さんを待っていたのかも秘密です」
リヴァイ:「私はそれでもストルシェンさんのことが好きです」
リヴァイ:「だから全力で守りますね!」
ストルシェン:「ありがとうございます。ま、まだ危険な目にも会ってませんから」
リヴァイ:「・・・私の嫌な予感って結構当たるんですよ」
リヴァイ:「その時はその時」
ストルシェン:「・・・」
リヴァイ:「さて、そろそろ行きますか!早くしないとトロウルたちに酒全部飲まれちゃう」
リヴァイ:「そういえばストルシェンさんが寄ってるとこ見たことないな~~~」
リヴァイ:「見てみたいな~~~」
ストルシェン:「少し待っていてください、リヴァイさんにお渡ししたいものがあります」
リヴァイ:「え?結婚指輪?」
ストルシェン:「ちがいます」
ストルシェン:「え~と確かここに・・・」
リヴァイ:「?」
リヴァイ:「結納?・・・婚約届けか・・・?」
ストルシェン:ガサゴソ・・・ゴソゴソ・・・ガタッ・・・ボゾゾゾゾッ
リヴァイ:「ストルシェンさん蕎麦食べてます?」
ストルシェン:「食べてないです」
リヴァイ:「すごい音してますけど」
ストルシェン:「ありましたよ。パリス製のものほど精巧ではないですけれど・・・」
リヴァイ:「まあ!なんて綺麗な・・・」
ストルシェン:「この懐中時計をリヴァイさんに差し上げます」
リヴァイ:「懐中・・・時計」
ストルシェン:貝殻モチーフとかどうですかね
リヴァイ:「ありがとうございます・・・! ストルシェンさんから贈り物なんて」
ストルシェン:「手で回さないといけないような古いものですけれどね」
リヴァイ:「ど、どうしよう。嬉しすぎてなんて言えばいいのかわからない」
リヴァイ:「す、すごく嬉しいです!!」
リヴァイ:「代わりと言っちゃなんですけどこの指輪を左手の薬指にお納めいただければ・・・」(自分の指輪を外して差し出す)
ストルシェン:「あら、ありがとうございます。大切にしますね」
リヴァイ:「やったーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
リヴァイ:「受け取ってもらえたぞーーーーーーーーーーー!!!!」
ストルシェン:(チェーンに通して首に下げる)
リヴァイ:「家族が増えたよ!やったねリヴァイ!!!」
リヴァイ:「・・・」
リヴァイ:「ま、まあ受け取ってもらえたことに変わりは無い」
リヴァイ:「ところで・・・なんで懐中時計なんです?」
ストルシェン:「?」
リヴァイ:「最近良く目にするんですけど、流行ってるんですかね」
ストルシェン:「『教団』の人間たちのことですね」
リヴァイ:「・・・さすがにご存知でしたね」
ストルシェン:「私の持っていたものより精巧なようですし、彼らは全員同じものを持っていた」
ストルシェン:「時間を確認する以外に、何か用途があったのではないかと・・・そんな気がします」
リヴァイ:「はい。あいつらの懐中時計には宝石をはめるくぼみがありました」
リヴァイ:といって宝石を見せてみようかな
ストルシェン:「なにか複雑な模様が埋め込まれていますね・・・」
リヴァイ:「錬金術らしいんですけど、詳しいことはさっぱり」
リヴァイ:「ヒトノミコってのに聞こうと思ってます」
ストルシェン:「なるほどそうですか・・・私も錬金術には明るくないですね。すみません」
リヴァイ:「いえいえ!でもほんと、懐中時計ありがとうございます!私も大事にしますね」
リヴァイ:「クロックブリゲイドっていうくらいだからな。これをシンボルにしちゃおうかな」
ストルシェン:「ふふふ、時間も時間ですしこのまま行きましょうか」
リヴァイ:「急いでいきましょう!!!あ、馬で来たんで一緒に乗っていきましょうよ!」
ストルシェン:「噂のネプチューンさんですね」
リヴァイ:「私以外には懐かないんですけどね、ストルシェンさんの前では大人しくするよう躾けました」
ネプチューン:「ブルルルル(この泥棒猫)」
ストルシェン:「・・・」
リヴァイ:「・・・(あれ?ストルシェンさんには聞こえて・・・ない・・・よね・・・・?)」
リヴァイ:「さ、さあどうぞ」
ストルシェン:「じゃあ乗せて頂きますね」
ネプチューン:「ブヒヒヒヒーーーン(リヴァイ以外を乗せるなんて癪に障るわ~~~!!!)」
リヴァイ:「(やった!二人乗り!)」
リヴァイ:馬に二人乗りでストルシェンさんの匂いをくんかくんかしながら食堂へ向かうリヴァイ達であった
リヴァイ:退場
ストルシェン:はい、ではシーンは終了しまして
ストルシェン:オープニングフェイズからミドルフェイズに移行します。
ストルシェン:ミドルフェイズ1シーン目はアッカさんの食堂、夜です。
ストルシェン:シーンプレイヤーはロードゥさんになります。
ストルシェン:【BGM:旅人はワルツを踊る】
ストルシェン:【BGM:遙か遠きアタラクシア】
ロードゥ:ワルツを踊るかと思ったがそうではなかった
アッカ:「さぁ!! さあさあさあ!!」
ロードゥ:「うむ」
ウルスラ:「今宵は~宴たよ~んラララ~♪」
ロードゥ:「どんどん運ぶのである」
リヴァイ:「飲んで飲んで飲んで!飲んで飲んで飲んで!」コール
モルツ:「グモモーフ!!(飲むぞ!!)」
カチャ:「わー!お肉も野菜お酒もこんなに沢山!美味しそう!」
ナギ:「どんどん持ってくるのだ!」
ローニャ:「父ちゃんたちも呼んで来たよ!! 熱々のステーキくださいヨ!!」
ロードゥ:「食べきれぬくらいあるのである。気合を入れて食べるのである」
ユーリーン:「気合を入れて、キァイキァイ騒ぐ。つって」
ロードゥ:「・・・」
カチャ:「・・・い、いただきまーす!」
ロードゥ:「カキ氷持ってきたのである・・・これでも食べるとよい」
リヴァイ:「ヴァルボリもっと暖炉に薪をくべて」
ストルシェン:楽しい宴会は楽しい宴会で描写したいのは山々なのですが、ここで何故ロードゥさんがシーンプレイヤーなのか、その秘密をご説明したいと思います。
ロードゥ:むむむ
アッカ:「ロードゥ!! 運ぶのはゴブリンたちにやらせて、ちょっとこっちきとくれ!!」
ロードゥ:「むっ、一体どうしたのであるか」
ロードゥ:小走りで駆け寄ります
アッカ:「(コソコソ)いいかい、アンタにしか頼めない特殊な仕事だよ・・・これは命の危険にも関わることだ」
ロードゥ:「ふむ・・・何やら穏やかではないであるな」
アッカ:「まずはあれを見な・・・厨房のところ」
ロードゥ:「むっ・・・?」
ストルシェン:「いやーこんなにたくさんいたらお料理も足りないですよね!! 私も少しお手伝いしちゃいましょう!!」
ロードゥ:「・・・」
ストルシェン:「実は私、お料理得意なんですよ!!」
リヴァイ:「・・・あれ?ストルシェンさんは?」
アッカ:「・・・ヤツを、やんわりと止めろ。以上だよ」
ロードゥ:「・・・無茶を言う」
リヴァイ:「ああ・・・嫌な予感って・・・これだったのか・・・」厨房を見た
ロードゥ:とりあえずストルシェンに近づきます
ストルシェン:(ズギュルルルルルッ!! デュホッデュホッ!! パオーン!!)料理の音
ロードゥ:「あー、ストルシェン。一体何をしているのであるか?」
ストルシェン:「あらロードゥさん。お料理中に近づくと油(?)がはねますよ?」
ロードゥ:「今日の仕込みはもう終わっているのである・・・それにお客人に料理をさせるのはさすがに忍びないのである」
ストルシェン:「いえいえ、いつもお世話になっているお礼ですよ。たまには私のお料理も披露したいですし」
ロードゥ:「ストルシェンも今日の主役の一人なのである、こっちは任せてあっちで飲み食いするとよかろう」
ロードゥ:「ふむ・・・」
リヴァイ:おっさん頑張れ超頑張れ
ストルシェン:「最近『ストルシェンさんって普段なんの仕事してるの?』という評判が広まっていると聞きますし、ここは色々できるところを見せておかないと」
ロードゥ:「世話をされているのはどちらかというとこちら側なのである。礼なんて不要である」
ストルシェン:「いえいえ折角の機会ですから・・・」
ストルシェン:そろそろ判定を試みて頂きましょうか
リヴァイ:ストルシェンさんは可愛いのが仕事だからいいの!
ロードゥ:「機会も何も、今日の料理はもう終わっているのである。これ以上は食べきれず廃棄することになるのである」
ストルシェン:能力値は説明できる範囲で任意に選択して構いません。どうぞっ
ロードゥ:「さすがにそれは勿体なかろう?」
ロードゥ:背中を押しながら席に戻す感じで筋力判定でどうでしょうか
ストルシェン:なるほど、ではそれでどうぞ。
ロードゥ:2D+7 《筋力判定》
Arianrhod : (2D6+7) → 5[2,3]+7 → 12

ストルシェン:ふむ
ロードゥ:はて・・・
ストルシェン:「そ、そうですか・・・では席に戻りますけど」
ロードゥ:「まぁ一応できた分はリヴァイにでも食べさせてやるとよいのである」
リヴァイ:!?
ストルシェン:「既に完成した『これ』くらいなら大丈夫でしょう。持って行きますね」
ロードゥ:「食材は無駄にできぬのでな」
リヴァイ:「・・・あ、ストルシェンさ・・・おかえりなさい・・・」
ロードゥ:そういってストルシェンの去った厨房を片付けます
カチャ:「この鹿肉シチュー美味しい!こっちのワイン漬けも良い味だね!あ、あれ、ストルシェンさんの、そ、それは・・・?」
ストルシェン:まだ運ぶまでに時間があります。阻止する方はいますか?
リヴァイ:「阻止というならリヴァイが身をもって阻止というか食べに行く」
ロードゥ:顔
ストルシェン:「ここの厨房は火力が強いので熱々ですよ~。ゆっくり運びますね・・・」
リヴァイ:「おっさん、カチャ、ナギ、短い間だったけど・・・なんだかんだ楽しかったぜ」
ナギ:「おっなんだそれ~!」パクッ
ストルシェン:「一応人数分ありますけど」
カチャ:ゾクッ(禍々しい気を感知)
ストルシェン:あっ
リヴァイ:「あっ」
カチャ:「あっ」
ロードゥ:ロードゥは片付けしてるよ
ストルシェン:ストルシェンの手料理(種別:料理):メジャー。使用者のフェイトとフェイト最大値に+1する。この効果はシナリオ終了まで有効。ただし、使用と同時に使用者は[戦闘不能]になる。消耗品。
ロードゥ:「・・・」
ナギ:「おっ結構うまいな!!わはは!」バタン
リヴァイ:「我も我も~~~!!!」バクッ
カチャ:「ナギちゃん、息、してる?」
ナギ:「・・・」
ストルシェン:「ふふふ、まだあるからどうぞ」
リヴァイ:「我人生に一片の悔いなしッ!!!」ダンッッッッ
カチャ:「リヴァイお姉ちゃーーん!!」
ストルシェン:「カチャさんもどうぞ?」
ロードゥ:「カチャ、少し片づけを手伝って欲しいのである」
カチャ:「あ、あははは、私はこっちのマリネでお皿がいっぱいで」
カチャ:「あー!片付け!うん!」
カチャ:「いっけなーい!ちょっと厨房にすごく急いで行かなきゃ!!!』
リヴァイ:スゴーイ!4コマで見たやつだ!
ストルシェン:「あら少し余ってしまいましたね」
リヴァイ:「残すなんて・・・とんでも・・・な・・・」
リヴァイ:ばく・・・ば・・・
カチャ:とどめの一撃では
ローニャ:「どれどれ パクッ」
リヴァイ:ローニャいったれ
トーレ=イェッテ:「ムシャリ」
ローニャ:ダンッ
トーレ=イェッテ:ファーーーーー (昇天)
ロードゥ:あかん
アッカ:「でかしたよロードゥ!! あのじいさんはもともと死んでるしいっか!!」
カチャ:コソコソ(ロードゥおじさん!何あれ!何なの!見ただけで尻尾がゾクってしたよ!)
ロードゥ:(ストルシェンには料理させぬ方がよいな・・・)
ウルスラ:「この街に住んでるヤツならみんなわかる・・・ローニャたちは不運だったとしかいいようがない」
ロードゥ:「まぁ被害が最小限で済んでよかったのである」
ウルスラ:「私はこの悲しみを歌にして後世に伝えようと思う」
ロードゥ:「どれ・・・一曲弾こう」
ウルスラ:「せめて・・・安らかに」
ストルシェン:シーンが途中で変わったりして宴会は大変盛り上がりました。
ストルシェン:どこか悲しげに響く音色はまるで鎮魂歌のよう
リヴァイ:ものがたり~
ストルシェン:ではシーン終了です。
ストルシェン:ここで宴会が如何に盛り上がったか余韻を引くために
ストルシェン:休憩を挟みましょう。
ロードゥ:うむ
ストルシェン:それでは再開です。
ストルシェン:【BGM:心のある場所】
ストルシェン:昨晩の惨劇などまるでなかったような朝です。
ストルシェン:回復タイムはここでどうぞ。
ロードゥ:いやな・・・事件だったね
ロードゥ:とりあえずヒールしていきます
リヴァイ:まだ腕が一本見つかっていないんだろう?
ロードゥ:ナギから
ナギ:いえーい
ストルシェン:昨晩のうちに回復を行ったとして、睡眠をとってMP回復するのもよいとします。
ロードゥ:2D+3 《魔術判定》
Arianrhod : (2D6+3) → 4[1,3]+3 → 7

リヴァイ:私は肉食べます
ロードゥ:4D+15 《ヒール》《聖印》
Arianrhod : (4D6+15) → 20[4,4,6,6]+15 → 35

ストルシェン:睡眠によって回復するMPは[3D]点とします。
ロードゥ:もう一回
ロードゥ:2D+3 《魔術判定》
Arianrhod : (2D6+3) → 12[6,6]+3 → 15

ナギ:やったぜ
カチャ:クリティカル!
ストルシェン:お、ダイス追加ですね
ロードゥ:6D+15 《ヒール》《聖印》
Arianrhod : (6D6+15) → 21[1,3,3,4,4,6]+15 → 36

ロードゥ:2dで増えた分は1
ナギ:前回だゾ
ナギ:全快
リヴァイ:1D+2 [にく][調理道具] 使用者のHP回復。にくは消耗品。
Arianrhod : (1D6+2) → 4[4]+2 → 6

ロードゥ:次はリヴァイ
ナギ:「よく寝た!」
ロードゥ:2D+3 《魔術判定》
Arianrhod : (2D6+3) → 10[4,6]+3 → 13

ロードゥ:4D+15 《ヒール》《聖印》
Arianrhod : (4D6+15) → 17[4,4,4,5]+15 → 32

ストルシェン:ちなみに出発するこの場に私はいませんが、お味の方は如何でしたか?
ロードゥ:もう一回
ナギ:覚えてない!
ロードゥ:2D+3 《魔術判定》
Arianrhod : (2D6+3) → 7[3,4]+3 → 10

ロードゥ:4D+15 《ヒール》《聖印》
Arianrhod : (4D6+15) → 21[4,5,6,6]+15 → 36

ストルシェン:でしょうね。
リヴァイ:ほぼ全快!ありがとう!!
カチャ:顔
ロードゥ:3d 睡眠MP回復
Arianrhod : (3D6) → 16[5,5,6] → 16

リヴァイ:この世のものとは思えない冒涜的な味がしました
トーレ=イェッテ:「ほっほっほ、待っとったぞ」
ロードゥ:こういう処理でいいんだよね
ロードゥ:というかMP全快した
ストルシェン:はい。OKです。
ストルシェン:それはすごい
カチャ:「トーレさんおはよう、危うく幽霊が3人になるとこだったよ・・・」
ストルシェン:フェイトだけ丸儲けですね
ロードゥ:「まったく、恐ろしいものである」
トーレ=イェッテ:「味は記憶にないが・・・これも霧のせいというヤツかのぅ?」
リヴァイ:「ローニャのやつはまだ寝込んでるみたいだったぜ」
トーレ=イェッテ:「トイレが友達って言ってた」
カチャ:「トロウルの消化器官でも耐えられないんだ・・・」
ナギ:「友達づくりは精が出るな!わはは!」
トーレ=イェッテ:「朝一番のラジオ体操は済ませたぞい。そのなんちゃらの渓谷とやらに連れてってくれい」
カチャ:「うう、トーレさんが一番健康っぽい。死んでるのに」
トーレ=イェッテ:「カチャも体操をするとよいぞ」
リヴァイ:「満月の時に来るつってたけど夜なんかねぇ?」
カチャ:「私は体を動かすのは向いてないってトレーニングで学んだから・・・」
ロードゥ:「うむ・・・体操はしておいて損はないのである」
ストルシェン:そうですね。来るのは夜かも知れません。
リヴァイ:「向こうで暇になったらまた筋トレでもするか」
ストルシェン:朝の日課で雪山へ行くことを考えると渓谷もさほど距離はありませんが、まぁトーレさんもいるので少しかかるでしょう。
カチャ:「私は本と筆記用具を持ってこうかな」
ストルシェン:ピクニック気分くらいで。
ロードゥ:サンドイッチがいるな
ストルシェン:「この二週間で倉庫を改造しながら、更にあの川に簡単な橋まで渡したそうじゃ」
ストルシェン:あれ
ナギ:「じゃああたしは今見つけたこの形のいい枝を持っていくぞ!」
ストルシェン:トロウルさんやゴブリンさんたちは働き者ですね
ストルシェン:なので今回は川で特にイベントも起こらず、渓谷へたどり着けます。
カチャ:「良かった。あの川では色々大変なことが起こったから、これで安心だね。・・・橋が壊されなければ」
リヴァイ:「ネプチューンも無事に渡れるな!トーレのじいさん乗せてってもいいし!」
ネプチューン:「パオーン!(リヴァイ以外乗せないわよ)」
ロードゥ:「橋ができるだけでだいぶ楽ができるのであるな」
ストルシェン:ヴェンガルド川、フェロート=メイ、風の通り道を抜けて・・・篝火の渓谷ヴァーショグーへ。
ストルシェン:【BGM:星降る渓谷】
ヴァルボリ:「キエエエエエッ!!」
カチャ:「ヴァルボリさん今日も凄い声だね」
ナギ:「元気か~!」
ヴァルボリ:「これは予言にあった通り!! 木漏れ日の街にて大いなる宴の興る時・・・」
カチャ:「『恐ろしい宴』の間違いでは」
ヴァルボリ:「次なる朝日は頭痛と共に目覚めるであろう!! 大声を出してはならぬ!!」
ロードゥ:「ただの飲みすぎであるな・・・」
ヴァルボリ:「だが山賊談義では儂がグーロを論破した!! と思う!!」
カチャ:「ヴァルボリさんとグーロさんのテーブル凄く盛り上がってたね、よく覚えてないけど」
グーロ:「大声を出すんじゃねえゾ・・・アレは引き分けだったゾ」
グーロ:「おう、街の料理は色々な味があって美味かったゾ。また行くゾ」
グーロ:「ローニャのヤツは寝込んでるとか聞いてるが・・・アイツはアイツで街に入り浸り過ぎだゾ」
リヴァイ:「ほぼ街に住んでるよな。ずっと私の部屋で寝泊りしてるぜ」
ナギ:「ローニャはトイレっていう友達ができたらしいぞ!」
グーロ:「リヴァイの真似してこっそり風呂に入るようになったのはどういうことだゾ?」
グーロ:「世話んなってるのは礼を言うが、あまり変なことを教えてくれるなゾ」
リヴァイ:「なに!?あいつ、どこの風呂に・・・まさかあいつもストルシェンさんを・・・?」
ロードゥ:「一体どこの風呂に忍び込んでいるのであるか」
リヴァイ:「教えてるつもりはない!!!」
リヴァイ:「しかし技は見て盗むものだとは教えたな・・・ふむ・・・」
グーロ:「ゴブリンたちの風呂に入るのにこっそりもなにもないけどゾ」
カチャ:「リヴァイお姉ちゃんこれからは品行方正にしなきゃね」
ナギ:「風呂はみんなで入ると楽しいぞ~わはは!」
ヴァルボリ:「その通りだゾエ!! まだミコの訪れる時までしばしあるゾエ!!」
リヴァイ:「私はどこに出しても恥ずかしくない淑女だぞ」
ヴァルボリ:「ピンクの御子よ!! 儀式の準備をするゾエ!!」
ナギ:「お~!」
ナギ:「沸かせ沸かせ~!」
ヴァルボリ:「御子の下僕勇者どもも手伝うゾエ!! 熱湯風呂の儀式だゾエ~ッ!!」
ロードゥ:「まったく、誰が下僕であるか・・・」
リヴァイ:「また風呂か~・・・せっかくさっきストルシェンさんとこでアレしたキューティクルが・・・」
カチャ:「グツグツ言ってるよ〜!これ入って大丈夫なの!?」
ヴァルボリ:「今入ったら死ぬゾエ!!」
グーロ:「いつも思うけどなんで一回沸騰させるんだゾ・・・」
カチャ:「でもナギちゃんが『ボブ風呂は熱々のときに突き落とすもの』って言ってた・・・」
ストルシェン:なんやかんやで、特になければ時間を進めて夜にしますよ。
ナギ:「わははーみんな突撃~!!」後ろから押して回る
リヴァイ:「モヤモヤの儀式だから蒸気出さなきゃダメなんじゃねーの」
グーロ:「ボブ風呂ってネーミングがシュールだゾ」
カチャ:「うぎゃああああああーーーっ!!」ドボーン
リヴァイ:私は特になし
グーロ:「なるほどなゾ。リヴァイの言うことの方が説得力あるゾ」
ヴァルボリ:「(なるほどなぁ)」
リヴァイ:(後付かよ)
カチャ:私も特になし。
ロードゥ:特になし
ストルシェン:【BGM:Digger's Song~穴掘り団の歌~】
ストルシェン:ではいよいよ、間もなく『ヒトノミコ』が現れるらしい時間になるところです。
ヴァルボリ:「儂が今から咒文を唱えるから、皆さんは儂のあとに復唱して下さいゾエ」
ヴァルボリ:呪文
リヴァイ:「おう?」
ヴァルボリ:「キエエエエッ!! 大いなる慈悲深き大いなる夜のモヤモヤの神よ~」
ヴァルボリ:「その使いを我々のもとに送られたことに感謝しますゾエ~」
カチャ:「き、きえええ」コソコソ(ねえ『キエエエエ』も必要なの?)
ナギ:「大きなシミ深き大きな夜のもにゃもにゃ神よ~~」
リヴァイ:「キエエエエッ!! 大いなる慈悲深き大いなる夜のモヤモヤの神よ~」
ロードゥ:「大いなる慈悲深き大いなる夜のモヤモヤの神よ」
リヴァイ:「その使いを我々のもとに送られたことに感謝しますゾエ~」
ヴァルボリ:「とにかくこの一年で収穫したポテトの余ったものとかをまとめときましたのでお納めくださいゾエ~」
ロードゥ:「その使いを我々のもとに送られたことに感謝します」
カチャ:「ぞ、ぞえ〜」
リヴァイ:「とにかくこの一年で収穫したポテトの余ったものとかストルシェンさんの残り物をまとめときましたのでお納めくださいゾエ~」
ヴァルボリ:「それでは今宵集まったイカれたメンバーを紹介しますゾエ~」
ナギ:「じゃああたしは今拾った豆っぽいのをあげるぞ!」
リヴァイ:「それでは今宵集まったイカれたメンバーを紹介しますゾエ~」
ロードゥ:「この一年で収穫したポテトの余ったを使ったコロッケやグラタンをお納めください」
ヴァルボリ:「ギター、リヴァイ=アッサム!!」
リヴァイ:「以上だ!」
ヴァルボリ:「ドラムス、ロードゥ・ストルム!!」
ナギ:「あとバッタも袋にいれとこ!」
ヴァルボリ:「なんかもうグダグダになってきたから呪文はこのくらいにしておくゾエ」
カチャ:「ナギちゃん街で拾ってきた棒も入れちゃえ入れちゃえ」
ヴァルボリ:「皆様ご清聴ありがとうございましたゾエ」
ナギ:「あたしの紹介がまだだぞ~!」
リヴァイ:「なんか口が勝手に動いた」
ナギ:「これはお気に入りだからダメだ!」
リヴァイ:「ナギはボーカルでいいんじゃない」
ヴァルボリ:「次はポテトをふかすんだゾエ。そうすると匂いに誘われてヒトノミコが現れるゾエ」
ナギ:「ボーカルってなんか炭素っぽくていいな!」
ナギ:「ポテトを温泉につっこめばいいのか~?」
ロードゥ:「ふむ、ポテトをふかせばよいのか」
グーロ:「(いい加減な儀式だゾ・・・)」
リヴァイ:「蒸かし芋か~いいじゃんいいじゃん、バターがあればいいつまみになる」
カチャ:「ちょっとお腹空いてきたね」
ロードゥ:「サンドイッチのあまりならあるぞ」
カチャ:「あーこれ美味しい、やっぱりおじさんのサンドイッチは最高だね、て、あれ何しようとしてたんだっけ」
ナギ:「風呂を沸かしてたところだぞ!」
リヴァイ:「ヒトノミコだろ。そろそろ月も高い位置に来るけど」
ヴァルボリ:「ふむ・・・来るゾエ」
ストルシェン:【BGM:蒼い憂鬱】

ヒトノミコ:「ごぶりんドモヨ、ヒトノミコ、デアル」
ヒトノミコ:「ぽてと、ヨコスガイイ」
ナギ:「おっさんみたいな喋り方だな!わはは!」
カチャ:(本当にポテトに誘われてやってきた・・・?)
ヒトノミコ:「・・・ごぶりんジャナイ?」
リヴァイ:「・・・人間・・・」
ロードゥ:「人のようであるな」
ヒトノミコ:「オマエタチ、ごぶりんデハナイ」
ヒトノミコ:「ナニモノダ?」
ナギ:「あたしはナギだぞ!」
リヴァイ:「・・・お前と同じ人間だ」
カチャ:「えっと、こんばんは。私はカチャ。あなたと同じ人間だよ」
ヒトノミコ:「ニンゲン・・・」
カチャ:「あなたとお友達になって、色々お話ししたくてここに来たの」
ヒトノミコ:「私ノ、名ハ、アンナ・・・ニンゲン、ナノカ? 私モ?」
ロードゥ:「少なくとも私には人に見えるが?」

アンナ:「ニンゲンハ、森ヲ、川ヲ、都ヲ破壊スル!! 一緒ニスルナ!!」
リヴァイ:「・・・」
カチャ:「アンナさんっていうの?素敵な名前だね。人間にも色々いるんだよ。私たちは決して森や川を破壊したりしないよ」
ロードゥ:「ふむ・・・なにやら事情がありそうであるな」
カチャ:「少なくとも、都を破壊した人たちとは違う・・・あなたのことも聞かせて?」
アンナ:「破壊シナイ、ウソ。破壊シテイナイツモリ」
ナギ:「そうだな!壊しもするし創りもするぞ~!」
リヴァイ:「・・・その通りだな」
ロードゥ:「そういうことであるな」
アンナ:「ニンゲンハ、変化ヲモタラス・・・コノ地ニ、変化ハ不要」
リヴァイ:「アンナ。お前は何を食べて生きている?」
アンナ:「ぽてと」
リヴァイ:「それは植物だ。生きている」
アンナ:「・・・?」
リヴァイ:「人間だけじゃなく、生物は何かしらの生物を食べないと生きていけないんだ」
リヴァイ:「同じだろ?」
アンナ:「モヤモヤ神ハ言ッテイタ。ニンゲンガ、ココニキテカラ、コノ地ニ変化ガ起キテイル」
アンナ:「食ベ物ハ、食ベラレ、土ニ還リ、マタ食ベル」
アンナ:「全テ、回ッテイル。変化ハ、ソノ掟ヲ壊スモノ」
リヴァイ:「アンナ・・・お前のことを教えてくれないか。私たちは悪い方向へ変化するのを止めたい」
アンナ:「・・・」
カチャ:「きっと人間のせいで大変なことがあったんだよね?私たちはそれとは違う、少なくともあなたの敵じゃないよ」
ナギ:「まぁ掟ってのを最初につくったのも多分人間だろうけどな!わはは!」
リヴァイ:「私たちのことも教える。お互いを知らなければ変化は止まらない」
アンナ:「霧ノ森ノ中ヲ彷徨イ、二度ト我々ニ関ワルナ。ソレガ変化ヲ最小限ニ留メル方法」
ロードゥ:「ふむ・・・まぁなんだ」
アンナ:「ニンゲンナド、信用デキナイ」
ロードゥ:「まずはこれを食べるがよい」と言ってふかしたポテトを渡す
アンナ:「食ベル」
リヴァイ:「それは・・・森に来る人間に変化を与えているってことか」
ロードゥ:「次にこっちを食べるがよい」と言ってコロッケにしたものを渡す
ナギ:「あたしもくれー!」
リヴァイ:「モルツ!カモン!!!」
ロードゥ:「ほれ、多く作ったから食べる分はある」
ナギ:「いえーい」
アンナ:「(モグモグ)モヤモヤ神ハ言ッテイタ。五年前ニニンゲンガ再ビコノ地ニ入ッテカラ、変化が訪レタ」
モルツ:「グッモ!!」
リヴァイ:「こいつ(モルツ)の親玉がお前の育て親なんだろ?5年前に来た人間って、お前のことじゃないのか?」
アンナ:「私ニハ過去ノ記憶ガナイ。知ラナイナ」
リヴァイ:「・・・霧で忘れてるだけなんじゃないのか」
リヴァイ:「夢見る都でなら、失った記憶を見ることができるんじゃないか」
アンナ:「ソノ通リ。霧ハ全テ忘レサセル。変化ヲ受ケ入レナイ為ニ」
アンナ:「都ノ事マデモウ知ッテルノカ・・・」
リヴァイ:「ここへは遊びに来たわけじゃないんでね」
アンナ:「アマリアノ宝石ヲ、便利ナモノト思ワナイ方ガイイ」
アンナ:「心ヲ映スニハ、宝石ヲ割ル」
アンナ:「アンマリ、残ッテイナイ」
ロードゥ:「ふむ・・・」
ナギ:「あんまりあの宝石?」
リヴァイ:「失った記憶を取り戻す方法は他にないのか?」
アンナ:「ヴェムヲ殺ス事」
リヴァイ:「・・・」
ナギ:「ヴェノムはモルツの友達だよなー?」
ロードゥ:「そんなことは許されぬな」
リヴァイ:「ヴェムも夢見る都にいるのか?」
カチャ:「私たちはモルツの友達だから、ヴェムも友達だよ。そんなことしたくない」
アンナ:「居場所ハ私ハ知ラナイ」
リヴァイ:「私達を夢見る都に連れて行ってはくれないか」
アンナ:「・・・」
リヴァイ:「どうすれば連れて行ってくれる」
ロードゥ:「変化がそんなに嫌であるか」
アンナ:「ダメダ!! ニンゲン信用シタラダメ!!」
アンナ:「絶対ツイテ来ルナ!!」
リヴァイ:「・・・」
カチャ:「あなたの友達のゴブリン・・・ヴァルボリさんも私たちの友達だよ。ヴァルボリさんのことは信用してるんでしょう?」
アンナ:ポテトを持って走り出す
リヴァイ:追いかける
ストルシェン:行動値判定をどうぞ。
カチャ:「ねえ待って!五年前に人間が来たって言ってたよね?そのとき何かあったの?どんな変化が起きたの?聞かせてよ!」追いかける
ナギ:2d+15 行動値
Arianrhod : (2D6+15) → 4[2,2]+15 → 19

ナギ:「お、追いかけっこか?待て待て~!」
ロードゥ:2d+6 行動値
Arianrhod : (2D6+6) → 10[5,5]+6 → 16

ストルシェン:宣言したリヴァイさんのみです。
リヴァイ:2D+6
Arianrhod : (2D6+6) → 7[2,5]+6 → 13

ロードゥ:むむむ
ストルシェン:ではリヴァイさんはアンナさんの腕を掴みました。
リヴァイ:[]
アンナ:「グワーッ」
リヴァイ:「ちょっ待てよ!」
アンナ:「ハッ離セ!! オ前ノチカラ痛イ痛イ痛イ!!」
リヴァイ:腕を放して後ろから羽交い絞め
リヴァイ:要は後ろからハグ
アンナ:「・・・!!」
リヴァイ:アンナの身長どんくらい?
ストルシェン:とても小さい幼女です。
リヴァイ:見た目は何歳くらいだろう
ストルシェン:10歳かそれ以下くらいでしょうか
ストルシェン:その割には難しい言葉を使っていましたけど。
リヴァイ:じゃあそのままいい温度になった風呂釜に一緒に飛び込みます
リヴァイ:どぼーん
ストルシェン:きっと受け売りなのでしょう。
ナギ:「沸かしといたぞ!」
アンナ:「ギャー!! タスケテ!!」
リヴァイ:「あっつ!!!」
ナギ:「火をくべるのだ~!わはは!」
アンナ:「デカイ女ニ殺サレル!!」
リヴァイ:「やめれ~~~」
ナギ:「みんな飛び込め~!」
カチャ:「くべすぎ!ストップストップ!」
ナギ:ドボーン
ロードゥ:「やれやれである」
リヴァイ:「ころさねーよ!!あったかいだろ!!!裸の付き合いだバカやろう!!!!」
カチャ:火を調整します
アンナ:「私ハ裸デハナイ!!」
ナギ:「そうだぞバカヤロウ!わはは!」
リヴァイ:「ほとんど裸だろ!!その布ちょっとずれたらおっぱい見えるぞ!!!」
ストルシェン:ちなみに立ち絵に映ってないけどパンツはいてますよ
リヴァイ:「そんで私の身体をみろ!!!デカイのと角生えてる以外は同じだろ!!!ニンゲン!!!」
アンナ:「ニンゲン・・・」
ロードゥ:とりあえず後ろ向いておきます
ナギ:ヘリにつかまってバタ足してます
ナギ:バシャバシャ
リヴァイ:「夢見る都はどこにあるんだ。人間のお前でもいける場所なんだろ?」
アンナ:「イケル」
リヴァイ:「んでこれ。モルツ。私の相棒」
アンナ:「ア、ウン」
リヴァイ:「お前の親分の子供みたいなもんだろ?」
ナギ:「そしてこれがさっき捕まえたバッタだ!」
リヴァイ:「アンナってこいつらの言葉理解できるくち?」
アンナ:「動物ノ言葉ワカル」
リヴァイ:「じゃあモルツに聞いてみろよ」
リヴァイ:「人間が信じられなくても、こいつの言葉なら少しは聴く気になるんじゃないか?」
モルツ:「グモモーム、グルルッフ。グケピロ、グッマモキーヨロロ?」
アンナ:「・・・」
リヴァイ:「え、なにいってんのかぜんぜんわかんない」
リヴァイ:「うける」
ナギ:「うける~」
リヴァイ:「たぶんこいつには伝わってるんだろう」
モルツ:「ヘイ(かくかくしかじかって言っておいた)」
リヴァイ:「ナイス~~」
リヴァイ:「というわけで夢見る都に行きたいんだ。記憶を取り戻すために」
アンナ:「・・・」
リヴァイ:「・・・服濡れちまったな」
リヴァイ:「とりあえず乾かそうぜ!!焚き火あっから!」
ナギ:「くしゅんっ」
ナギ:「ズビビ」
リヴァイ:「ここら辺は暖かいけどちょっと離れるとめちゃくちゃ寒いからな~」
カチャ:軽めのエアリアルスラッシュでみんなの服を乾かします バサバサ
ナギ:「おっさん芋くれ~」
アンナ:「・・・ニンゲンニハ、教エナイッテ。モヤモヤ神ハ言ッテタ」
ロードゥ:「ほら、たくさん持って来てあるのである」
カチャ:「取り付く島もない、か・・・」
アンナ:「ダカラ私ハ、ニンゲント同ジデハナイ・・・」
リヴァイ:「・・・とりあえずお前も食っとけよ。あったけえ芋」
アンナ:「食ベル」
リヴァイ:「服着よ」
カチャ:「あ、さっきのサンドイッチも残ってた。これも食べてみて?美味しいよ?
アンナ:「ソレモ食ベル」
ナギ:「くれ」
リヴァイ:「んでさー、お前満月のたびにここ来るんでしょ?ポテト目的???」
カチャ:「ナギちゃんはさっき食べてたでしょ!」
アンナ:「・・・少シ、長イ説明ニナルケド」
ナギ:「あたしはおねえさんだからな!たくさん食べなきゃいけないのだ!」
カチャ:「アンナちゃん、食べてるときだけちょっぴり優しい顔になるね」
アンナ:「オ前、モルクスーガンニ、懐カレテルト、思ッテタカ?」
リヴァイ:「聞かせてくれるなら聞きたい」
リヴァイ:「わかんね。相棒だとは思ってるよ」
アンナ:「モルクスーガンハ、ニンゲンヲ監視シテイル」
リヴァイ:「・・・ああ」
モルツ:「・・・」
アンナ:「忘レラレタ場所ニ変化ヲモタラサナイ為ニ」
リヴァイ:「・・・」初日にストルシェンさんが言ってたことを思い出す
ナギ:「モルツ仕事してたのかよ~!無職のプーかと思ったぞ!わはは!」
アンナ:「私ハ、コノ渓谷ニ、ニンゲンノ情報ヲ集メニ来テイル」
モルツ:「・・・」
リヴァイ:「そうか。満月のモルツたちから情報を集めてたってわけか」
リヴァイ:満月のたびに
アンナ:「近頃、ニンゲンノ動キガ、活発ラシイカラ・・・」
リヴァイ:「お前らの言う人間ってのは、仮面の教団のことだろうな」
アンナ:「ごぶりんタチカラ、ダ」
アンナ:「仮面カ。ソウダナ」
リヴァイ:「ああ、ゴブリンのほうね。でもモルツたちもそういう役目は持ってるってことかね」
リヴァイ:「その仮面のやつらだけどさ」
アンナ:「モルクスーガンハ・・・ヨクワカラナイ。私ト協力ハシテイナイ」
ロードゥ:「ふむ・・・協力関係にないのであるな」
リヴァイ:「お前らがゴブリンたちに渡してたこの宝石だけど・・・仮面のやつら、これを狙ってたぜ」
アンナ:「ソノトオリダ。ぽてとノオッサン」
アンナ:「ソノ宝石ハ、私ノモノ」
ロードゥ:「私は、ロードゥというのだが・・・まぁよいか」
ナギ:「ポテトゥのおっさん」
アンナ:「モヤモヤ神ニ拾ワレタ時ニ、持ッテイタモノ。デモ機械ハ嫌イダカラ、アゲタ」
ナギ:「もういらないのか?」
アンナ:「都ノ宝石ミタイニ、キラキラシテルシ」
アンナ:「イラナイヨ」
ナギ:「じゃあくれ!」
リヴァイ:「故郷を思い出せるようにって聞いたけど、違うのか」
リヴァイ:「都の宝石みたいに?」
ナギ:「?ということはお前は都がキライなのか?」
アンナ:「モヤモヤ神ハ、ソウ言ッテタ」
アンナ:?
カチャ:「都ってのは夢見る都、のことだよね?都会の都じゃなくて」
リヴァイ:「キラキラしてて都を思い出せるから、ゴブリンたちにあげたってことか」
ナギ:「いいやつだな!」
リヴァイ:「お前は機械が嫌いなのか」
アンナ:「モヤモヤ神ハ嫌ッテイル」
カチャ:「機械が嫌いなのはどうして?人間が機械を使う、ってことは覚えてたのかな」
カチャ:「それもモヤモヤ神さまの受け売りなんだね・・・」
アンナ:「機械ハ森ヤ川ヲ破壊スルカラダ」
リヴァイ:「機械は自分の意思で動いてるわけじゃない」
リヴァイ:「人間の命令通りに動くんだ」
ナギ:「それは一部の機械だけだな」
ナギ:「それならあたしが自然をまもる機械をつくってやるぞ!わはは!」
リヴァイ:「それだと争いが起きるんじゃないか?」
ストルシェン:「ソンナ事ガ、デキルノ?」
ストルシェン:あれ
ストルシェン:もーまたでてくるー
ナギ:「きっとできるぞ!機械はいろいろあるからな!悪いところがあったら治せるのも機械なのだ!」
アンナ:「ソンナ事ガ、デキルノ?」
アンナ:ここに編集店を作った
リヴァイ:「違う意志を持った者同志がぶつかると争いが起こる。だからモヤモヤはすべてを忘れさせたんじゃないか」
リヴァイ:あれもこれも霧のせい
アンナ:「・・・ニンゲン、モシモ」
アンナ:「モシモ、私ガニンゲンダッタナラバ」
アンナ:「私ハ、ニンゲンニツイテ、モット知リタイ」
ナギ:「なんでも教えてやるぞ!あたしは博士だからな!」
ロードゥ:「私たちが知っていることであれば何でも答えよう」
カチャ:「もちろん。博士からだけじゃ知識が偏るから、私たちみんなが教えてあげるよ」
アンナ:「デモ、都ニ案内スル事ハデキナイ。ダカラ」
アンナ:「私ノぽてと袋ニ穴ヲ空ケテオケ」
ロードゥ:「・・・なるほど」
ロードゥ:「では、たくさん詰めてやらねばならぬな」
リヴァイ:「落ちた芋を食べながら追えばいいわけか」
カチャ:「ふふ、わかったよ。お土産たくさん持たせてあげるね」
ロードゥ:「芋以外にも食べるものをいっぱいつけてやろう」
アンナ:「都ヘハ、水没林ヲ通ル。マタ濡レル準備ヲシテオケ」
リヴァイ:「水なら得意なやつがいるな クリスタル的な意味で」
ストルシェン:篝火に当たって服を乾かしながら、夜が更けていきます。
ストルシェン:明日は夢見る都へ・・・。
ストルシェン:【BGM:THE DISTANT JOURNEY TO YOU】
ロードゥ:「ほら、ポテトを一杯つめておいたのである。気を付けて持っていくのであるぞ」

アンナ:「アリガトーオッサン!!」
ロードゥ:「ふっ・・・また会うかも知れぬな」




























第3話「心を映す宝石のお話」中編

目次 inserted by FC2 system