アリアンロッド メモリーズ 第5話「氷に閉ざされた湖のお話」前編

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ストルシェン:【BGM:忘れじの言の葉】
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ストルシェン:【BGM:忘れじの言の葉】
ストルシェン:●今回予告●
ストルシェン:氷の宮殿スネイラ。
ストルシェン:そこは忘れられた場所において、最も霧の影響が薄い場所と言われている。
ストルシェン:妖魔や妖精たちとはまた別の種族の住処であり、『明けない夜の日』には
ストルシェン:幽界の扉より死者が訪れる・・・であるとか、
ストルシェン:赤い帽子の放浪者が靴下にドロップ品を詰めに来る・・・であるとか、
ストルシェン:または、戦車に乗った仮面の部族が攻めてくる・・・などという噂がある。
ストルシェン:この季節、イェアルタでは『聖ルシア祭』の準備が進められており、
ストルシェン:クロックブリゲイドも当然のように駆り出され、そこで彼らは————
ストルシェン:英雄に出逢った。
ストルシェン: 
ストルシェン:アリアンロッド・メモリーズ第5話「氷に閉ざされた湖のお話」
ストルシェン: 
ストルシェン:それは忘れられることなき
ストルシェン:理想の物語。
ストルシェン: 
ストルシェン: 
ストルシェン: 
ストルシェン:ハンドアウトの配布に移ります。
ストルシェン:◆ハンドアウト①:リヴァイ=アッサム
シナリオコネクション:“預言者”バルタザール

ガブリエル:「・・・・・・・・・・・・」
ガブリエル:おはようリヴァイ。スピアルゾンの聖女が始めた『教室』に、我も後学の為に通っているのだが・・・。
ガブリエル:『教室』には小さき者たちを集める風習があるのだな。それに最近マツリだとかで彼らは浮き足立っている。
ガブリエル:我もあの聖女から、マツリというものに必要な祭器を集める使命を気軽に任されたのだが、我は正直戸惑っている・・・という目。
ストルシェン: 
ストルシェン:◆ハンドアウト②:カチャ・ネメシア
シナリオコネクション:ユルボック・ヤンソン

ヴェム:「おはようカチャ。今日も来てくれたんだね。さて今日は何の話をしようかな?
ヴェム:私は『願いを叶える能力』を持ってるわけじゃなくて『願いを叶える誓約』があるだけで、私の能力の及ぶ範疇の事しか・・・
ヴェム:ってこの話は最初にしたっけ。えへへ、毎日来てくれるからわかんなくなっちゃった。そうそう、この時期この辺りでは『明けない夜の日』のお祭があるんだよ。
ヴェム:今日はその最初の日で『聖ルシア祭』。私は街には行けないから私の分まで楽しんで来てね?」
ストルシェン: 
ストルシェン:◆ハンドアウト③:ナギ・クリフォト
シナリオコネクション:“薬師”ルシア

ローニャ:「えおーーナギ!! ナギはサボってばっかだから知らないだろうけど、『教室』のみんなで協力してお祭に参加するんだヨ!!
ローニャ:ペアを組んで『お祭に必要なもの』を探しに行くんだけど・・・私はクジでナギとペアになっちゃったんだヨ!! ぐおおー最悪だヨ!!
ローニャ:でもでも、お祭で食べる料理をいっぱい作るんだってヨ!! 楽しみだヨー!!
ローニャ:カチャとツァツァは白いボポッピポ、ガブちゃんとアンナは塩樽漬け、私とナギはキャンドルだヨ!! さあいくヨー!!」
ストルシェン: 
ストルシェン:◆ハンドアウト④:ロードゥ・ストルム
シナリオコネクション:『百の英雄たち』

ビルギッタ:「おはようございますロードゥさん。今夜は『聖ルシア祭』ですよ。え、知らないって? ははぁこれだから都会の人は。
ビルギッタ:聖ルシアとは百年前の戦争で人間を勝利に導いた『百の英雄たち』の一人で、“薬師”ルシアと呼ばれるホンマもんの聖女様でした。
ビルギッタ:なんでも《真の死》がある魔族はともかく、人間と妖魔を敵味方分け隔てなく手当てして回ったとかで、この街でもお祭があるみたいですね。
ビルギッタ:というわけで、さあ行きましょう。昨日『お祭に必要なもの』を宿題に出したので、私達も川の向こうまでいってパリストウヒを探しに行きましょうッ」
ストルシェン: 
ストルシェン:ハンドアウトは以上ですね。続いて成長報告です。
ストルシェン:前回のシナリオから・・・どのくらい経ったことにしましょうか。
ストルシェン:ちなみにリアルでの『聖ルシア祭』は12月13日だそうです。
ストルシェン:では2週間ほど経過したということで。
ストルシェン:ではPC番号順に成長報告穂どうぞ~。
リヴァイ:「あれからもう2週間か」
リヴァイ:「ノーマさんと再会して、忘れていた技を思い出したぞ!」
リヴァイ:「《スラッシュブロウ》と《ブロウストライカーⅠ》…これもノーマさんに教えてもらった技だったな」
リヴァイ:「ノーマさんはとにかく火力を上げることを教えてくれた。私が覚えてきた技のほとんどはノーマさんから教えてもらったものだったぜ」
リヴァイ:「街に帰ってきてからはずっとリリスと一緒にいた」
リヴァイ:「ザリガニ釣りに連れて行ったり、雪山の温泉に行ったりな」
リヴァイ:「もちろん反応はないけど、言えば付いてきたぜ」
リヴァイ:「最近はリリスに付きっきりだったからストルシェンさん家にはあんまり行けてねぇな~」
リヴァイ:「そんな感じかな~」
ストルシェン:羽を伸ばしました
ストルシェン:リヴァイさんが来ないので、私もリリスさんを心配して見に行ったりしてました。
ストルシェン:では次はカチャさんどうぞ。
カチャ:「はいはーい」
カチャ:「魔法の力がさらに高まったよ!《マジシャンズマイト》がSL4、《リバーサル》がSL3になったよ」
カチャ:「あと、前回の奇岩峠で・・・精霊を感知しにくい状況での戦闘を経験したじゃない」
カチャ:「あれが大変だったってヴェムに話したら、精霊ともっと仲良くなれば魔法も使いやすくなるって教えてくれてさ」
カチャ:「奇岩峠で風の精霊を感知する訓練をしたんだ。ガブちゃんも護衛でついてきてくれたよ」
カチャ:「それで空気中の精霊密度を感知して、魔法を通しやすくする《ブーストマジック》を身に付けたよ」
カチャ:《ブーストマジック》マイナー:魔法ダメージに+[感知]。コスト(魔術師クリスタルで-1)
カチャ:「おかげで風の精霊が扱いやすくなって《エアリアルセイバー》もSL5に上がったんだ」
カチャ:「この感知から一歩進んで、その場の風の精霊みんなに言うことを聞いてもらえれば《スペシャリストⅢ:風》も使えるよ」
カチャ:《スペシャリストⅢ:風》魔術と同時:フェイト1消費。魔術を「対象:場面(選択)」「射程:シーン」に変更する。
カチャ:「あとビルギッタさんからスピアルゾンの最先端ファッションを教えてもらったんだけどさ・・・」
カチャ:「この『おしゃれの盾』・・・本当におしゃれなの?」
カチャ:「あとはギルドハウスの周りが殺風景で寂しかったから、色んなハーブを植え始めたくらいかな(一般スキル:マジカルハーブ)」
カチャ:「こんなとこかな!」
ストルシェン:まぁ、おしゃれの盾はロマンありますよね
ストルシェン:見た目は・・・まぁ
カチャ:おしゃれとは・・・?
ビルギッタ:スピアルゾンのエルダナーンはみんな持ってますよそれ
ストルシェン:続いてナギさんどうぞ。
ナギ:「あたしは自分の身体がどうなってるのか興味が出てきたらから人間の身体について調べることにしたのだ!」
ナギ:「その過程で身体の治癒に使えるポーションの改良とかもできるようになったぞ!」
ストルシェン:今までと比べてものすごくまともな成長ですね
ストルシェン:まともな成長動機
ナギ:「取得したのは《エリクサー》と《ラーニングポーション》だ!これでポーションの組成も理解したぞ!」
ストルシェン:どうしたんですか? 熱でもあるんですか?
ストルシェン:お粥作りましょうか?
ナギ:「あたしはいつでも赤く燃えているのだ!」
ナギ:「あとは今までの爆弾投げを流用してポーションも投げれるようになったのだ!」
ナギ:「味方に投げるもんだから当てやすいし爆弾に比べて軽いから一度に2つのポーションを投げれるぞ!」
ナギ:《シンセサイゼーション》ムーブコスト2:1回のアクションで「種別:ポーション」のアイテムを2個使用することができる。また「種別:ポーション」を使用するスキルでも、2個のポーションが使用可能となる。この効果はメインプロセス終了まで持続する。
ナギ:《ポーションピッチ》メジャーコスト1:携帯している「種別:ポーション」のアイテムを対象に使用する。このアイテムの効果を受けることを望まない場合、対象は回避判定を行なう。これに勝利すれば、対象はアイテムの効果を受けない。
ナギ:「あとなんかギルドハウスの周りに薬草がいっぱい生えてたから毟ってたくさんポーションつくった!!」
カチャ:「私のハーブ畑が誰かに荒らされてる・・・?」
ナギ:「こんなところだな!」
ストルシェン:お粥できましたよ~
ナギ:薬草のおかゆだ!
ストルシェン:では最後にロードゥさんどうぞ
ロードゥ:ふむ
ロードゥ:「私はアルフレドから借りた本を読み、ファランクスというクラスについて学んだのである」
ロードゥ:「まだまだ覚えることは多いがとりあえず《ファランクススタイル》を理解したのである」
ロードゥ:「後は《ディフェンダー》を素早くいれることが出来るようになったのである」
ロードゥ:《フルディフェンス》【SL:1】【パッシヴ】【-】【自身】【コスト:5】:《ディフェンダー》を同時に使用する。《ディフェンダー》をフリーアクションで使用可能
ロードゥ:「まぁ空いた手で何をするかはまだ考えている最中ではあるが、時間はあって困るものではないのである」
ロードゥ:「後、最近ギルドハウスの周りに料理に使えそうな薬草が多く生えてきているのでとても助かっているのである」
カチャ:おじさん、私のハーブ畑が荒らされてるんだけど敵襲かな・・・?
ロードゥ:はて・・・
ロードゥ:「こんなところである」
ストルシェン:はい。ロードゥさんはアコライトとして
ストルシェン:ビルギッタさんに『教室』の先生役も頼まれたりしましたが
ストルシェン:いかがでしたか?
ロードゥ:「ふむ・・・まぁ人に教えるということは中々新鮮で楽しかったのである」
ロードゥ:「ただまぁ・・・ちゃんと聞いているかはわからぬであるがな」
ストルシェン:ふふふ
ストルシェン:私も時々授業を開きにいってみましょうかね
ストルシェン:ではギルドの成長報告ですが・・・
ストルシェン:今回は成長なしということで。
カチャ:礼拝堂を作るのでいっぱいいっぱいだったね
ストルシェン:以上でプリ・プレイを終了しまして、小休止をとってオープニングフェイズに移行したいと思います。
ストルシェン:一旦CMでーす
ストルシェン:【BGM:遙か遠きアタラクシア】
ストルシェン:オープニングフェイズです。
ストルシェン:各PCごとにシーンプレイヤーとなって自由に演出できますが、ハンドアウトの内容は既に起こったあとということにします。
ストルシェン:みなさんはシーンの最後には、『聖ルシア祭』に必要なものを取りに行く・・・という展開にしてください。
ナギ:りょ!
ストルシェン:ではシーンを思いついた人からどうぞ。
リヴァイ:私から行くぜ!!
ストルシェン:はいわかりました。
ストルシェン:登場キャラクターと場所を指定してください
リヴァイ:ガブリエルとアンナに付き添う形で、リリス連れて行こうかな
リヴァイ:場所はとりあえず食堂に集まろうかな
リヴァイ:他のみんなもでてきていいぞ!
ロードゥ:では料理を作っていよう
ストルシェン:【BGM:雪村の盛り場】
リヴァイ:ガブリエルの助けて欲しそうな目を見て付いてきた感じで
ガブリエル:「・・・」すごくありがたい、という目
ストルシェン:ではアッカさんの食堂です。
ストルシェン:ここもチラホラと飾り付けが施され始めていますね
リヴァイ:「ガブリエルがこの街になじんでるみたいで安心したぜ」
ストルシェン:トロウルさんやゴブリンさんたちがせっせと星型のオーナメントを作っています。
ロードゥ:その時にだす料理の試作品を作ってます
ガブリエル:「・・・」妖魔が多いから人間の街りは容易い、という目。
アッカ:「今ヴァーショグーのゴブリンたちにポテトを大量に注文したからね!!」
アッカ:「ポテトリキュール・・・アクアビットってヤツさ!!」
リヴァイ:「祭りねぇ。酒と上手い料理が食べるならなんでも歓迎だぜ」
アッカ:「リヴァイの好きな芋焼酎もいいけど、アクアビットの香草臭い感じも中々だよ!!」
アッカ:「そうだねぇ、ビルギッタに頼んで料理の材料も調達してきてもらうんだけど・・・」
リヴァイ:「ガブリエルとアンナは何探すんだっけ?」
アンナ:「ウム、任サレオン」
アンナ:「私タチハ、タルヲ探スノダ」
カチャ:アンナちゃん図書館にあった物語「羅生門」読んだな
リヴァイ:「塩樽漬って食堂にありそうなもんだけど」
ロードゥ:あれは危険な物語
リヴァイ:「樽を探すのか?」
アッカ:「春告魚の塩樽漬のことだね!!」
アッカ:「あるにはあるけど、あれは春先に海で取れる魚でねぇ」
カチャ:読むと喋り方が伝染THROUGH
アッカ:「作り置きを少しずつ使ってるんだけど、祭では大量に使うのさ」
アッカ:「だからピピロッタちゃんから仕入れるんだけど、保存場所が街の外にあるらしくてね」
リヴァイ:「あ~ 初日に食った匂いのキツイやつか。ストルシェンさんの料理の匂いと同じやつ・・・」
アッカ:「それを取りに行くのに、ガブちゃんみたいのが都合いいってわけさね!!」
アッカ:「的確な表現だと思うよ」
ナギ:「うお~~んおなかすいたぞ~~!!」」がちゃーん
アッカ:「場所は案内してくれるって言うから、ピピロッタちゃんが来るまで待っとくれ!!」
リヴァイ:「じゃあ来るまで飯でも食うか!みんないるみたいだし」
ナギ:「みんな揃ってごはんだな!」
アンナ:「ソレガ目的ナノダ!! サアメシヲ出ズカイイ!!」
カチャ:「あっ今日の料理の試作品?私も私も〜」ガチャ
リヴァイ:「最近おいしいものばっか食べてるから、改めて幸せをかみ締めてるぜ・・・」
ロードゥ:「うむ・・・ではこの試作品の感想を聞かせてほしいのである」
ガブリエル:「・・・」温かい料理とは美味いものだ、という目
ストルシェン:では
ストルシェン:ロードゥさんが出したのはホワイトソースのポテトグラタンです。
リヴァイ:「うわ~めっちゃおいしそう!!」
ナギ:「芋だ!」
ロードゥ:「うむ・・・芋がたくさんあるのでな」
リヴァイ:「これにはアレだな!ワインが合いそうだ!!」
カチャ:「良い色!美味しそうだね!」
ナギ:「でもなんか物足りないな!さっき外で毟ってきた葉っぱでも入れるか!」
リヴァイ:「あ、ギルドハウスの周りに最近生えてる雑草じゃん」
カチャ:「ナギちゃんそれ良い葉っぱだね。私が栽培してるハーブにそっくり」
アッカ:「ほらほらどうせ今夜食べるんだから慌てないの!!」
ナギ:「変なにおいしておもしろいぞ!」
カチャ:「雑草じゃないよー!?ポーションの材料になるの!!」
ナギ:「うむ!拾ってきた!」
ロードゥ:「雑草ではないであるぞ?ちゃんとした薬草であるな」
カチャ:「今度からハーブ畑に柵と看板を立てとかなきゃ・・・」
リヴァイ:「おっさん!!めちゃくちゃうまいぜこれ!!!」
アンナ:「アノ雑草ハ良イモノダ。シカシ柵ガアッテハ、モルクスーガンガ入レナクナッテシマウ」
ロードゥ:「ふむ、それはよかったのである」
リヴァイ:「お前モルツに何させてんの?」
アンナ:「サンポ」
カチャ:「はふはふ! とろーりホクホクで美味しい!」
カチャ:「モルツがハーブ畑で『ビッググッモ』とか言ってたけどホント何させてんの・・・?」
リヴァイ:肥料かな?
ナギ:「モルツが庭でビッグウンモしてたのみたぞ!わはは!」
モルツ:「グッモクヒ」
ロードゥ:「食事中に一体何を言っているのであるか」
リヴァイ:「どんな話をしてても味は変わらないんだぜ」もぐもぐ
アンナ:「ソノトオリダ。我々ハ自由ナル種族」
カチャ:「わぎゃー! 変にハーブの育ちが良いと思ったら・・・最悪だよー!!」
リヴァイ:「リカ・・・リリスもちゃんと食っとけよ!朝ごはんは大事だからな!!」
カチャ:「人と一緒に生きてることを自覚しながら自由を謳歌しようね・・・」
ナギ:「植物にはいろんな成分が必要なんだからたくさんいろんなもの撒いとけばどんどん育つな!」
カチャ:「気分的に嫌だーーーーー!!!!!」
ナギ:「あたしも火薬の材料の余ったやつ撒いといてやろう!わはは!」
リヴァイ:[]
リヴァイ:「森の中でうんこ見つけたら取って来てやるよ」
リリス:「・・・」
リリス:黙々と食事をする
リヴァイ:退場!
ストルシェン:それでは次のシーンに移りましょう。
ストルシェン:次はどなたがシーンプレイヤーでいきますか?
ナギ:あたしがいくぞ!
ストルシェン:はい
ストルシェン:登場キャラクターと場所の指定をどうぞ
ナギ:他に依存がなければ食堂で登場キャラクターもそのまま さっきの続きで
ストルシェン:わかりました。
ナギ:「そんでなカチャ!作物の収量ってのは必要な各栄養素の内で一番少ないものに影響するのだ!」
ナギ:「これをリービッヒの法則というのだ!」
ナギ:「だからいろんな成分を含んでるうんこを撒くといいぞ!」
カチャ:「聞いたことある!ログレス出身のアルケミストだよね。植物学に明るいって」
カチャ:「理屈では分かるけど感情が拒否してるよ!!」
リヴァイ:「お前が今食ってるポテトもうんこを肥料にして作られたんだぞ」
ナギ:「うむ!ドべネックの桶とも言うな!側板一枚一枚を各成分に例えて一番短い板から水が漏れるって寸法だ!」
ナギ:「つまりわれわれはうんこを食ってる!!」
ロードゥ:「まったく・・・食堂でする話ではないのである」
カチャ:「わかるけど!気分の問題だよ!食事中に言わないことだよ!」
ナギ:「わはは!今我々はうんこを食って体内でうんこを作っているのだ!」
リヴァイ:「生きることそれすなわちうんこなのである」
アッカ:「ウサギみたいだね!!」
カチャ:「せめて肥料って言って・・・」
ナギ:「である!わはは!」
カチャ:「パオーン!!」
ローニャ:バーン「グッモだヨー!!」
ナギ:「ところであたしはこのあと何するんつもりだったんだっけ!」
ナギ:「あ!ローニャだ!ビッグウンモ!」
ロードゥ:「おはようである」
ローニャ:「あっこんなところにいたヨ!! さっき急がなきゃって説明したのにヨ!!」
リヴァイ:「おうローニャ。うまいポテトあるぞ」
ローニャ:「食べるヨ~」
ナギ:「急がないとポテトがなくなるぞ!」
ローニャ:「ハフッ ハフッ 熱いけど美味しいヨ!!」
ローニャ:「それで何しに来たんだっけヨ?」
カチャ:「ローニャさんおはよう、急いで食べると喉に詰まっちゃうよ」
ナギ:「うんこの話」
リヴァイ:「うんこの話」
ローニャ:「あの渓谷で育ってポテトを喉に詰まらせるようなアホは生きて・・・ングッ!?」
ナギ:「なんか探しに行かなきゃいけないんだっけか??うんこを探して庭に撒くんだっけ」
ローニャ:「へぼぉぉーッ んがっふふ!! 詰まったヨー!?」
カチャ:「お食事中にうんこの話は・・・ってローニャさん!ほら水!」」
ナギ:「そうだキャンドルだ!」
ローニャ:「そうだヨ、ナギ!! 私達の担当は探すのが大変なんだヨ!!」
ローニャ:「キャンドルの原料を取りに『明けない夜の雪原』に行くんだヨ」
ナギ:「思いついた!キャンドルならアルフレドの図書館にあるやつ収穫するのがいいと思うぞ!」
ナギ:「明けない夜の雪原??」
ローニャ:「そうだヨ。外の海と繋がってる土地で、漂着したクジラから脂を取るんだヨ」
ナギ:「原料で一からつくるのか!それも楽しそうだな!」
ローニャ:「すごくでっかい生き物らしいヨ!!」
ナギ:「へぇ~!面白そうだな!見てみたいぞ!」
ローニャ:「トーチャンりでかいかな? でも大変だからトーチャンも手伝ってくれるってヨ」
ナギ:「いえ~い!」
ナギ:「じゃあ早速行こう!!」
ローニャ:「おうヨ!! グラタンご馳走様でしたヨ!!」
ロードゥ:「うむ、気を付けて行ってくるのである」
ローニャ:「みんな、いってきまーすヨ!!」
ナギ:「じゃあ行ってくるぞ!」
リヴァイ:「いてら~気をつけてな~」
ナギ:適当なところでシーン終了
ストルシェン:はい。
ストルシェン:次はどちらのシーンにしましょうか?
カチャ:私が行きまーす
カチャ:アルフレドさんに白いディングリンボポッピポの生えてる場所を聞きに行こうかな
ストルシェン:はいはい。ではキャラクターと場所の指定をどうぞ。
ストルシェン:わかりました
カチャ:ウルスラさんが一緒にいればいいな。前に赤いの探して飛んでたし
ストルシェン:まぁ、お二人ならきっと一緒にいるでしょう。
ストルシェン:【BGM:真実の行方】
カチャ:「おはようございまーす」
アルフレド:「ようこそ『がらくた図書館』へ・・・ここは知識の・・・」
アルフレド:「あ、おはようカチャさん」
カチャ:「アルフレドさんおはよう、最近ここに来る人が増えたから説明が板に付いてるね」
ウルスラ:「ははは!! 今アルフレドはカッコイイ図書館の主の演出を考えてたんだぜ」
カチャ:「カッコイイ・・・?」
カチャ:「う、うん!私のおしゃれの盾のおしゃれレベルと同じくらいカッコイイね!」
ウルスラ:「一般的な基準とは少しズレてそうだけどな」
アルフレド:「そ、そうかな。ありがとうカチャさん」
カチャ:「ところで聞きたいんだけどさ、白いディングリンボポッピポについて詳しく知らない?」
カチャ:「(褒めてるって受け止められたからそっとしとこう・・・)」
アルフレド:「白い種とは珍しいですね。でも確か・・・そう『ルシア祭』の料理に添える習慣があるとか」
ウルスラ:「おいおい、今日がそのルシア祭だぜアルフレド」
カチャ:「そうそう、『聖ルシア祭』で使うみたいで。あんまり見たことないからさ、どこに生えてるか知ってたら教えてもらおうと思って」
カチャ:「二人ももちろん参加するよね!」
アルフレド:「はい、白いディングリンボポッピポは、ええと・・・」
アルフレド:「寒い地域に生えているものですね。ちょうどこの時期だけ実をつけるようです」
アルフレド:「すっきりとした清涼感ある味つけとして、飲み物に混ぜたりするとか」
カチャ:「寒い地域というと・・・白の谷とか雪山の方かな?前にウルスラさんが赤いのを探して飛んでたあたりかな」
カチャ:「へぇー、期間限定フレーバーなんだね」
ウルスラ:「ああ、そうだぜ。凍結湖の氷の洞窟とか、雪山の温泉とか・・・ああいうところに生えてるはずだぜ」
カチャ:「なるほど!ありがとう!」
ウルスラ:「白の谷や『久遠の滝』でもいいけど・・・寒ければ寒いほどいいと思うぜ」
カチャ:「去年のルシア祭でも使ったんだもんね。今年も同じように取れるはず・・・『久遠の滝』?」
カチャ:「初めて聞いた場所だ。どんなとこなの?」
ウルスラ:「あれ、まだカチャは『久遠の滝』は行ったことなかったっけ?」
アルフレド:「『久遠の滝』とは冬の間は凍った滝なのですが」
カチャ:「うん。寒い方はグレトゥレーラまで行ったっきりだね」
アルフレド:「春先になると凍結湖の溶けた氷が流れ込んで、一気に濁流と化す滝のことです」
アルフレド:「その轟音が一種の風物詩でもありますが、寒さとしては雪山や凍結湖の方が厳しいですね」
カチャ:「へぇ〜、凍った滝か・・・見てみたいかも。よぅし、白ッピポは『久遠の滝』に取りに行こうかな」
アルフレド:「白ッピポ・・・」
カチャ:「略称があると記録しやすいでしょ?」
アルフレド:「まぁそうですね。しかしそうか、今日がルシア祭だったとは」
アルフレド:「ルシア祭は子供たちにお菓子を配る風習があるんですよ」
カチャ:「にゃはは、引き篭もってると曜日感覚がわからなくなるってアレだね」
アルフレド:「カチャさんもここを訪れたなら、ウルスラの焼いたジンジャークッキーを食べていきませんか?」
ウルスラ:「ああ、配るためにいっぱい作ったからな」
カチャ:「お菓子!ウルスラさんのジンジャークッキー!ぜひぜひ!いただきます!」
アルフレド:「じゃあ少し休憩にして、今お茶を入れましょう」
カチャ:「ありがと!これで万全の状態で取りに行けるよー!」
カチャ:「・・・ツァツァと、か・・・」誰にも聞こえないくらいボソッと
カチャ:シーン終了で
ストルシェン:はい。最後はロードゥさんですね。
ロードゥ:私は食堂で後片付けをしているのである。暇してたビルギッタを捕まえて手伝わせているのである
ストルシェン:はい、わかりました。
ロードゥ:皿を洗いながらバリストウヒについて聞こうと思う
ロードゥ:パか
ストルシェン:【BGM:Fragments of Memories】
ストルシェン:パですね
ロードゥ:「まったく奴らも少しくらいは片づけをしてほしいものであるな」
ビルギッタ:「こういうのは居候がするものです、ロードゥさんも渡しに任せていいんですよ?」
ロードゥ:「いや、私達が出した物であるかなら。自分たちで片付けるのが通りである」
ビルギッタ:「ふふ、ならお手伝いさせて下さい」
ロードゥ:「ふむ・・・さすがにこの量は骨が折れるのでな、助かるのである」
ロードゥ:「ところで今日探しに行くパリストウヒという物は」
ロードゥ:「一体どういう物なのであるか?」
ビルギッタ:「ゴブリンさんたちみたいに器用でもないし、トロウルさんたちみたいに力もないです。だから私はせめてずっと付きまとってお手伝いしないと・・・」
ロードゥ:皿をカチャカチャしながら
カチャ:くしゅん
ビルギッタ:「はい、パリストウヒはこの霧の森にそこらじゅうに生えている木のことです」
ロードゥ:「気が利くのはあやつらにはできぬことである。得意な事をやればよいのである」
ビルギッタ:「しかし、ルシア祭で使う木はとにかく形が大事です。キレイな円錐状が望ましい」
ロードゥ:「となると、森に詳しい人物に話を聞いてからの方がよいであろうか」
ロードゥ:「当てもなく探すよりはよかろう」
ビルギッタ:「そうですねぇ・・・一本切り倒すので、あまり街から離れない方がいいです」
ビルギッタ:「形は見て探すしかないですからね」
ロードゥ:「ふむ・・・思ったより苦戦しそうであるな」
ビルギッタ:「他の準備もありますし、いいとこで妥協して帰ってきましょう!!」
ロードゥ:「うむ・・・仕込みがしてあるとはいえ、大量の料理を作らねばならぬからな」
ビルギッタ:「そうと決まればお皿を手早く片付けて・・・っと、ああっ」
ビルギッタ:「す、すみません・・・お皿が欠けて・・・」
ロードゥ:「・・・怪我はないであるか?」
ビルギッタ:「む、指先が少し切れてしまっています」
ロードゥ:「ふむ・・・一応ヒールでもしておくのである」
ロードゥ:フレーバーヒール
ビルギッタ:「あっあの・・・カ、カタジケナイ」
ロードゥ:「これでよいか・・・皿はまぁこちらで処分しておくのである」
ロードゥ:「さて片付いたので、我々も出発しようではないか」
ビルギッタ:「あ、はいっ!! あの、ありがとうございますっ」
アッカ:「(入れねぇ・・・)」
ストルシェン:ではシーン終了したということで。
ストルシェン:ここまででオープニングフェイズが終了しまして、まずはこれをどうぞ。
ストルシェン:マップチットをふたつ出しました。配置してください。


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ストルシェン:【BGM:THE DISTANT JOURNEY TO YOU】
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ストルシェン:【BGM:旅人はワルツを踊る】
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ストルシェン:前回のメモリーズ!!
ストルシェン:【BGM:旅人はワルツを踊る】
ストルシェン:みなさんそれぞれの目的は覚えていますか?
カチャ:白ッピポ
ロードゥ:木を持ってくる
リヴァイ:シュールストルシェン取ってくる
ストルシェン:?
ナギ:クジラを捕まえるぞ!
ストルシェン:大体あってるようですね。
ストルシェン:第5話のミドルフェイズ最初のシーンはそれぞれの『ルシア祭に必要なもの』を取ってくるシーンです。
ストルシェン:この4つのシーンの順番は自由に決めて頂いて構いません。
ストルシェン:どなたからいってみますか?
リヴァイ:PC順でいいと思うぞ!
リヴァイ:つまり私からだ!!
ストルシェン:わかりました
ストルシェン:ではイェアルタから始まります。
ストルシェン:【BGM:心のある場所】
ピピロッタ:「やーやーリヴァイさん、おはようッス」
リヴァイ:「おう!待ってたぜピピロッタ」
ピピロッタ:「話は聞いてるッスけど、なんだか思ったより大所帯ッスね」
リヴァイ:「成り行きでな」
ピピロッタ:「『春告魚の塩樽漬け』の保管場所に案内するッスよ。街のすぐ近くッス」
ストルシェン:ここで更にマップチットです。
リヴァイ:「そうだったのか。すぐ終わりそうだな」
ストルシェン:配置をどうぞ。

リヴァイ:ギルドハウスの隣に置いたぜ!
ストルシェン:【BGM:虚ろな月の下で】
ピピロッタ:「ここッス」
リヴァイ:「この丘か」
ピピロッタ:「ここの崖の影に隠れた洞穴があるッスよ」
ピピロッタ:「『明けない夜の日』が近いんで影になってると暗くて全然見えないッス」
リヴァイ:「マジか!ランタンなら持ってるけど」
アンナ:「デカシタ、リヴァイ。早速使ウノダ!!」
リヴァイ:「よし来た!」着火
ストルシェン:はい。使用中は「装備部位:片手」が埋まってしまいますので注意です。
リヴァイ:「暗いから気をつけろよ、リリス」
ストルシェン:すると・・・
リリス:「・・・」
リヴァイ:両手剣がもてないやーつ
ストルシェン:崖の影には人工物と思しき場所があります。
リヴァイ:「ここか?」
ピピロッタ:「そうッス。この井戸は『ネヴァーフの大洞穴』に繋がってるみたいッス」
ピピロッタ:「もう一つのエリンディルとも呼べる、広大な地下通路のことッスね」
リヴァイ:「へえ。初めて聞くところだな」
ピピロッタ:「奥まで行ったことないんで知らないッスけどね。ま、それはそれとして・・・」
ピピロッタ:「井戸の中は冷暗所ッス。ここにタルが・・・」
アンナ:「簡単ニクエストクリアーダ!!」
ガブリエル:「・・・」我が運ぼう、という目。
リヴァイ:「任せたぜガブリエル!」
リヴァイ:「さっさと終わらせて釣りでもしようぜ」
ガブリエル:「・・・」任さLEON、という目。
ピピロッタ:「ふふん、ま、お代はもうもらってるので大丈夫ッスけど」
ピピロッタ:「この地下通路を使って色んなところにショートカットしていけるッス」
ピピロッタ:「なんなら川までここから行ってみるッスか?」
リヴァイ:「便利なもんだな。行ってみようぜ!あっさり終わっちまうのもつまんねえし」
ピピロッタ:「ん」 手を出す
リヴァイ:「・・・?」手を握る
ピピロッタ:「ちがうッス!! 案内料ッス!!」
リヴァイ:「は?金?」
リヴァイ:「90Gしか持ってないんだけど・・・」
ピピロッタ:「地下通路は入り組んでるッス。ここの案内はお金を取れる仕事ッスよ」
ピピロッタ:「は・・・?」
アンナ:「ボンビー」
リヴァイ:「えー、でもなー・・・これ使ったら今夜の酒が・・・うう~ん・・・またツケるか・・・」
リヴァイ:「ほれ」1G渡す
カチャ:ロードゥおじさんの倍も持ってるじゃない!
リヴァイ:「持ってけドロボー!!!」
ピピロッタ:「カーッペッ!! カーッペッ!!」
ピピロッタ:「そんなんじゃ商売にならないッス!!」
リヴァイ:「んだよ!!!何が不服なんだよ!!!」
ガブリエル:「・・・」待たLEON、という目。
ガブリエル:「・・・」忘れられた場所に来る時、地下道を通った、という目。
リヴァイ:「そうだったのか・・・」
ガブリエル:「・・・」我ならば案内できるやも知れぬ、という目。
リヴァイ:「だからビックモルツもわからなかったんだな」
モルツ:「ンモーフ」
リヴァイ:「頼んだぜガブリエル~!ピピロッタよりよっぽど良心的だな!!」
ピピロッタ:「お、おのれ~ッ、そもそもリヴァイがもっとお金を持っていれば・・・!!!」
ピピロッタ:「ふ、ふん。まぁ私もついて行ってあげるッスよ!!」
リヴァイ:「金欲しかったら巨乳になって出直してこいってんだ」
ガブリエル:「・・・」森の下にある通路は地下水脈になっている、という目。
リヴァイ:「ほう、水脈」
ガブリエル:「・・・」氷さえ溶ければ森中に出口が開くだろう、という目。
リヴァイ:「なるほどな。氷で塞がってんのか」
リヴァイ:「今は冬だしな~」
アンナ:「氷ノ下カラ魚ガ獲レル!!」
アンナ:「ツカミ取リダゾ、リヴァイ!!」
リヴァイ:「掴み取り!?楽しそうだなオイ!!!」
アンナ:「ヨシ、案内スルノダ、ガブ!!」
ストルシェン:樽はガブリエルさんが持ったので目的達成です。
リヴァイ:いえ~い
ストルシェン:次のシーンに移りましょう。
カチャ:私が行くね!
ロードゥ:うむ
ストルシェン:わかりました。カチャさんは『久遠の滝』に向かうということでしたね?
カチャ:うん。ツァツァを連れて、久遠の滝へ。白ッピポを採りに行くよ。
ストルシェン:【BGM:新天地を目指して】
ストルシェン:【BGM:風歌う、その旅路】
ストルシェン:久遠の滝へやってきました。
ストルシェン:ちらほらと水は流れているのですが、その大半はうねるような流れのまま凍っています。
カチャ:「寒い・・・ほとんど凍ってるや・・・。ツァツァ、ついてきてる?」
ストルシェン:春になるとこの氷の上から、上流で溶けた水が大量に流れ込んで濁流と化します。

ツァツァキエル:「・・・あ、うん」
カチャ:「ねえ、目的の前に・・・折角だし・・・お話をしようよ」
ツァツァキエル:「あ、うん・・・その・・・あの・・・」もじもじ
カチャ:「ツァツァはさ・・・私たちのことをどう思ってるの?」
カチャ:「クロックブリゲイドは、ツァツァが元教団だからって、もう殺したり監禁したりするつもりはないよ」
カチャ:「でも・・・ツァツァが私たちのことを受け入れてくれないと、一緒にはいられないよ」
ツァツァキエル:「えっと・・・うん」
ツァツァキエル:「・・・」
ツァツァキエル:「カチャ、怒ってるの?」
カチャ:「・・・そんなことはないよ」
カチャ:「ただ、ツァツァときちんと話すの初めてだからさ。前に話した時は戦いのあとだったじゃない」
ツァツァキエル:「リヴァイさんもロードゥさんも、言ってることはそれぞれだけど、大人ってだけであんまり信用してなかった」
ツァツァキエル:「ナギは色んなことを教えてくれた。それで、カチャは・・・」
カチャ:「私とは、あんまり面と向かって話したことなかったよね」
ツァツァキエル:「・・・うん、でも」
ツァツァキエル:「他の人とおしゃべりしてる時とか、よく笑ってて」
ツァツァキエル:「えっと・・・」
ツァツァキエル:「ボクもお話したいなって、思ってたよ」
カチャ:「ふふ、最初は殺す気で襲いかかってきたのにね」
カチャ:「でも、今は大丈夫そうだね。そんな気はないでしょ?」
ツァツァキエル:「悪いことしたとは思ってないよ。間違えちゃったとは思う」
ツァツァキエル:「きっと誰かに許してもらわないといけない」
カチャ:「・・・そう思ってるならオッケーだよ」
カチャ:「みんなと一緒にいれば、ゆっくり許してもらえるさ」
ツァツァキエル:「前までは、誰かといえばツェツェだったけど・・・あの、その」
ツァツァキエル:「ボクはカチャに・・・」
ストルシェン:はい、その時です
ストルシェン:【BGM:彷徨人の詩】

ユルボック:「ン~~、こんにちは~お嬢さんお坊ちゃんたち」
カチャ:「ぎょっっ!!魚!!」
カチャ:「こ、こんにちは・・・?」
ユルボック:「私はさすらいの半赤身・・・ユルボック・ヤンソンと申しま~す」
ユルボック:「今年も『明けない夜の日』が近づいてきたので・・・むむ!?」
ユルボック:「お嬢さん、ちょっとキミの顔をよく見せて・・・?」
カチャ:「赤身魚・・・? ユルボックさん・・・? えっと、私はカチャ・・・え?」
カチャ:「近い近い」

ユルボック:「・・・ほほう!!」
カチャ:「近い!」
ユルボック:「これは可憐なお嬢さんだ~」
カチャ:「え? あ? ど、どうも・・・」
ユルボック:「キミには特別にちょっと早いけど靴下にプレゼントを入れてあげよう~」
ユルボック:ギルマンの上鱗(200G)
ユルボック:ぎゅむぎゅむ
カチャ:「ちょ、ちょっと! 人の靴下に何するの!」
カチャ:「もしかして、貴方がナギちゃんの言ってたサタンさん?返り血に染まった服で靴下に異物をねじ込むっていう」
ツァツァキエル:「お、おいお前なんなんだよ」
ユルボック:「ン~~~~」
ユルボック:「そうともいう!!」
カチャ:「近いって!!」
ツァツァキエル:「ボクにはプレゼントないの?」
ユルボック:「(ぶちぶちっ)この草をどうぞ」
カチャ:「雑!!!!!」
ツァツァキエル:「いきなり出てきてなんなんだッ」
ユルボック:「おやおや~良いのですか~? 見ればルシア祭の準備をしているところですよね?」
カチャ:「そ、そうだよ! イェアルタの住民・・・じゃないよね?」
ユルボック:「私は『明けない夜の日』の主役ともいえる存在ですよ?」
カチャ:「よくわかったね。白いディングリンボポッピポを探しに・・・主役?」
ユルボック:「コホン、お二方ともここの冬は初めて?」
カチャ:「うん」
ユルボック:「では教えて差し上げましょう・・・」
ユルボック:「私の愛のストーリーを!!」
カチャ:「聞いてない・・・」
ユルボック:(30分経過)
ユルボック:「・・・というわけで私は愛を探す放浪人になったのです」
カチャ:「ツァツァ、白いディングリンボポッピポ見つかった?」
ユルボック:「森の下に流れる地下水脈に棲む種族・・・サハギンたちのはぐれ者ってところですよマドモアゼル」
ユルボック:「聞いてないとわ!!?」
ユルボック:「誠に遺憾!!!」
ツァツァキエル:「これじゃないかな。多分あったよ」
カチャ:「あっ聞いてたよ! サハギンたちの嫌われ者?」
ユルボック:「ちがーう!!」
カチャ:「ちかーい!!」
ユルボック:「まぁいいでしょう。『明けない夜の日』には街へいってプレゼントを配るのが私の役目のひとつ」
ユルボック:「キミたちも楽しみにしていておくれ」
ユルボック:「特に・・・そこのプリティ☆ニャンニャンにはスペシャルなものを用意しておくよ」
カチャ:「・・・」
カチャ:「急に祭りが不安になってきたよ・・・」
ツァツァキエル:「目的も達成したし帰ろっか・・・」
カチャ:「そうだね・・・これくらい取れば十分でしょ」
カチャ:「何だかツァツァがとってもマトモな常識的一般人に思えてきちゃった・・・」
ユルボック:「おや、もう帰るのかい?」
ユルボック:「イェアルタに行くのなら・・・私もついて行っちゃおうかな~?」
ユルボック:「あはは、まてまて~」
カチャ:「これを取りに来たんだもん。 ・・・えええ」
カチャ:「何この人〜〜〜!!??」
ツァツァキエル:「逃げようッ」
カチャ:「ツァツァ!こっちの道!早く!」
ストルシェン:というわけで新たな出会いを経てシーン終了です。
カチャ:《リバーサル:SL3》判定の直後:判定の達成値に-[SLx3] シーン1回 コスト10 対象:ユルボック
カチャ:「転べ!!!!!!」
ユルボック:「グワーッ」
ストルシェン:続いてのシーンです。
ナギ:あたしだぞ!
ナギ:ローニャとグーロでクジラを捕まえに行くぞ!
ストルシェン:はい。ナギさんは『明けない夜の雪原』ですね。
ストルシェン:【BGM:ポドールイ】
ローニャ:「うわー、見て見てすごいヨ~っ」
ナギ:「うおおおおお!!いえいいえい!!」
グーロ:「この辺は低地になってるから、少し早く『明けない夜』になるんだゾ」
ナギ:「星がリヴァイの部屋くらい散らかってるぞ!」
グーロ:「天気が良い日はオーロラが見えるゾ」
グーロ:「ゾッゾッゾ」
ローニャ:「ヨッヨッヨ!!」
ナギ:「わはは!」
ローニャ:「それで、キャンドルの材料はどこにあるヨ?」
ナギ:「クジラがみたいぞ!」
ナギ:「空に浮かんでたりするのか??」
グーロ:「外の海・・・『大腐海』と繋がってる水辺があるはずだゾ」
ナギ:「なんだか臭そうだな!」
グーロ:「ここまでくれば『大腐海』の瘴気も薄れている・・・具体的にいうと」
グーロ:「規定値を下回っているから安心だゾ」
ナギ:「なるほどな!」
ローニャ:「聞いたことあるヨ。瘴気が0なんてことはないってヨ」
ローニャ:「森も海も山も、人も獣も、少なからずもってるって」
ナギ:「みんなも持ってるんだな!」
ローニャ:「ん~と、ビビビッタが言ってたヨ」
ローニャ:「『心』の中に誰もがもってるってヨ」
ナギ:「ピピピッタとビビビッタはなんだか似てるな!」
グーロ:「・・・要注意人物はリヴァイ以外にもいたゾ」
グーロ:「ローニャ、友達は選ぶべきだゾ?」
ナギ:「要注意ってなんのことだ??」
グーロ:「さぁてな・・・そら、クジラを探すゾ」
ナギ:「うむ!でもあたしが思うに友達は選ぶんじゃなくて勝手にできるものだぞ!わはは!」
ローニャ:「思ったより大変だヨ~。そもそもキャンドルなんてそのへんのでいいのにヨ」
グーロ:「フン・・・その通りだな」
ナギ:「早くクジラを捕まえるぞ~!」
グーロ:「うむ・・・それで、ナギも立候補するのかゾ?」
ナギ:「何にだ??」
グーロ:「『聖ルシア祭』では毎年聖ルシア役の娘がキレイな扮装をするんだゾ」
ナギ:「紛争?楽しそうだな!!」
グーロ:「立候補者の中から選ばれる、娘たちにとって憧れの存在ゾ」
グーロ:「そいつはこりごりだゾ」
ナギ:「わはは!」
ナギ:「今年は誰が立候補するんだ??」
グーロ:「儂としては初参加だし是非ともローニャに・・・」
ナギ:「グーロも出るのか??」
ローニャ:「おーいナギ、トーチャン!! アレがクジラかもヨ!!」
グーロ:「娘つってるゾ」
ナギ:「なんだと!グーロ早く行こう!!」
グーロ:「お、おう」
ストルシェン:ちなみにキャンドルですが
ストルシェン:打ち上げられたクジラから動物性の脂をとって作るそうです。
ストルシェン:植物性のものもあるんですけどね
ストルシェン:見つけたのはクジラというよりは、不定形モンスターのような残骸ですが、目的のものは採取できます。
ナギ:「ようし!お前の命使わせてもらうぞ!」
ローニャ:「そうだね。頂きますヨ!!」
グーロ:「・・・」
グーロ:「遊び相手ができたってところは、感謝してるゾ」
ナギ:「どうしたグーロ」
ナギ:「うむ!」
グーロ:「大量に使うからワシが持つゾ。さぁ帰るゾ」
ナギ:「いえーい!」
ローニャ:「いえーいヨ!!」
ナギ:「・・・グーロはローニャのことをとっても大事にしてるんだな!」
グーロ:「フン、いつまで経ってもお荷物だがな」
ナギ:「大事な荷物は失くさないようにしなくちゃな!」
ローニャ:「そんなに重くないヨ!!」
ナギ:「あたしも重くないぞ~!おんぶだ!」
グーロ:「夜までに渓谷からザリガニも届けなきゃならんゾ。急ぐゾ」
ナギ:ローニャに飛び乗る
グーロ:「ゾッゾッゾ、小娘ふたりくらいどうってことないゾ」
ローニャ:そのままグーロに飛び乗る
ナギ:「いえーい三段重ね!」
ナギ:「グーロ号発進!」
グーロ:「振り落とされんじゃねえゾ」
ナギ:「わきゃー!速い!!」
ストルシェン:いい雰囲気のまま、続いてのシーンに移行しましょう。
ロードゥ:ふむ
ストルシェン:最後はロードゥさんですね
ストルシェン:取り敢えず待ちの近くの森に行くということでした。
ロードゥ:なるほど
ストルシェン:【BGM:Fragments of Memories】
ビルギッタ:「あー形を厳選してたら川越えちゃいましたね」
ロードゥ:「中々よい形のものは見つからないのであるな」
ビルギッタ:「そろそろテキトーなところで手を打たないと帰りが大変そうです」
ビルギッタ:「あれは鐘楼ですね・・・おんや?」
ロードゥ:「何か見つけたのであるか?」
ストルシェン:鐘楼の中から明かりが漏れています。
ストルシェン:また、何か音もしますね
ロードゥ:「はて・・・?明かりが」
ビルギッタ:「そういえば・・・ゴブリンさんたちから聞きましたよ」
ビルギッタ:「『川に浮き橋を作ってからクリエイティブな魂に火がついた』ですって」
ビルギッタ:「『次は鐘楼の鐘も再建してみようと思う』と言ってました」
ロードゥ:「・・・」
ロードゥ:「ふむ・・・そういう事であったか」
ビルギッタ:「鐘楼の周りの木は形も良さそうです。ついでに見てみませんか?」
ロードゥ:「少し様子を見てみるか」
ロードゥ:「うむ」
ストルシェン:【BGM:傷もてるわれら 光のなかを進まん】
ビルギッタ:「これは大きい!!」
ロードゥ:「うむ・・・中々迫力があるであるな」
ビルギッタ:「鐘楼の鐘の音は妖魔を退けるという言い伝えがありますが、ご本人たちは気にしていないようですね」
ビルギッタ:「トロウルさんたちにしか効かないのかな」
ロードゥ:「どうなのであろうな?」
ビルギッタ:「おっ、窓から見えるあの木、あれが形良さそうですよ!!」
ビルギッタ:「あれに決めちゃいましょう!!」
ロードゥ:「うむ・・・あれならば十分であろう」
ビルギッタ:「鐘はまだまだ作り途中のようですし・・・」
ロードゥ:「完成が楽しみであるな」
ビルギッタ:「完成したらまた見に来ましょう」
ロードゥ:「うむ・・・その時を楽しみしているのである」
ロードゥ:「ルシア祭の時に合わせて鳴らせればよかったのであろうが・・・」
ビルギッタ:「・・・」
ビルギッタ:「わ、わたしも楽しみです」
ビルギッタ:「ロードゥさんは結婚とかされてないんですか?」
ロードゥ:「ふむ・・・結婚はしてはいないのである」
ビルギッタ:「ふ、ふ~ん」
ロードゥ:「少々、厄介な立場にあったのでな。そういうのは避けてきたのである」
ロードゥ:「して・・・その質問に何か意味があるのであるか?」
ビルギッタ:「な、ないです!!」
ビルギッタ:「ないです!!」
ロードゥ:「ふむ・・・話のタネにしてもこんな男の浮いた話など面白くもなかろう」
ビルギッタ:「そんなことはありません。ロードゥさんは料理も上手ですし、その」
ビルギッタ:「きっと渋い感じが好みの人がこの街にいないだけですよ」
ロードゥ:「ふむ・・・」
ビルギッタ:「あ、いえ、そうではなくて、その、急ぎましょうか!!」
ロードゥ:「そうであるな・・・仕込みの時間も必要なので急ぐのである」
ビルギッタ:「折角近場でいい形の木が見つかったのですから、行きましょうそうしましょう」
ロードゥ:「そんなに慌てると転ぶのであるぞ?」
ビルギッタ:「そんなアルフレドさんじゃあるまいし」
ビルギッタ:「グワーッ」三回転して転ぶ
ロードゥ:「・・・言わんこっちゃないのである」
ロードゥ:「大丈夫であるか?」と手を差し伸べます
ビルギッタ:「す、すみません・・・」
ストルシェン:はいはいシーン終了です。
ストルシェン:みなさんが集めたアイテムのお陰で、イェアルタの街では聖ルシア祭の準備が整いました。
ストルシェン:【BGM:雪村の盛り場】
アッカ:「さぁてみんなおかえり!! まずはスープだけ飲んで温まりな!!」
ナギ:「いえーいスープだ!」
カチャ:「ただいま! あったかいスープ!」
リヴァイ:「はしゃぎすぎて・・・川に落ちた・・・」ガタガタ
アッカ:「あいにく小雨が降ってきちゃったからね。街のみんなもここに集まってくるだろうよ!!」
ロードゥ:「うむ・・・助かるのである」
アンナ:「ドジッ子リヴァイダッタ」
リヴァイ:「ぶえーっくしょあー!ちきしょー!」
カチャ:「うぅ、まだ靴下に入れられたウロコのぬめぬめが取れない・・・」
ユルボック:「は~~~~い!! みなさ~~~ん!!」
カチャ:「ぎゃああああああああ!!」
ユルボック:「今年は随分と新しい人がいるようですが、そろそろ今年の聖ルシア役を決めましょう!!」
ユルボック:「我こそはという女性は立候補を!!」
ナギ:「例の紛争役か!?やるやる~!」
リヴァイ:「何その魚?カチャが釣ってきたの?」
カチャ:「紛争!? そんな危険なことやるの!?」
ナギ:「グーロとローニャもやるんだぞ!」
アンナ:「ヨクワカランガ、クッキーモラエルラシイ。ヤル」
カチャ:「リヴァイお姉ちゃん焼いて食べていいよ」
グーロ:「ワシは男だゾ。ローニャはやるみてぇだゾ」
ナギ:「ツァツァもやろう!」
ローニャ:「ん? いいヨ」
カチャ:「・・・ユルボックさん、聖ルシア役って何なの? 紛争に駆り出されるの?」
ナギ:「戦乙女だ!」
ツァツァキエル:「推薦がありなら、ボクは男だから、カチャとか、いいんじゃないかな・・・?」
ロードゥ:「なにやら物騒であるな」
ユルボック:「ルシア祭のルシア役とは、イェアルタの女性の憧れの的!!」
リヴァイ:「女性の・・・憧れの的・・・!?」
カチャ:「ん、ツァツァがそう言うなら・・・」
リヴァイ:「やります」
ユルボック:「ルシア祭の主役の一人ですぞ。キレイな扮装をして、お菓子を配るのです」
ナギ:「すべての戦場に現れすべてを滅ぼし戦を終わらせる戦乙女なのだ!わはは!」
ロードゥ:「ふむ・・・ビルギッタはやってみたりしないのであるか?」
ビルギッタ:「なるほど、聖女の扮装なら聖女こそが相応しいのでは?」
ナギ:「そしてクッキーをもらう!!」
アッカ:「あたしもあと2念若ければね!! ガッガッガ!!(笑い声)」
カチャ:「ウルスラさんのクッキーってこれのことね」
ナギ:「アッカさんもきっとまだまだ戦えるぞ!」
アルフレド:「去年はウルスラがルシア役だったんですよ」
ユーリーン:「最高だったわ」
リヴァイ:「いたのかお前ら」
ユーリーン:「だって雨降ってて外寒いんだもん」
リヴァイ:「お前雪女だろ」
ユーリーン:「寒いもんは寒い」
リヴァイ:「雪山に住んでて何言ってんだ・・・」
ストルシェン:「ルシア役の立候補者は決まりましたか?」
ストルシェン:「今クジを作るので名前を書いていきますよ」
リヴァイ:「・・・ストルシェンさんは立候補しないんすか?」
ロードゥ:「クジで決めるのであるな」
ストルシェン:「そうですね。毎年一人と決まっているので」
ストルシェン:「私のクジはもう入れてあります」
リヴァイ:「ユーリーンもやってみりゃいいじゃん」
ナギ:「ピアのも入れとくんだ!」
ユーリーン:「私はウルスラの見たからもう満足なんだよね」
リヴァイ:「勝手に書いて入れちゃお」
カチャ:「ピアさんのは疑似餌の枚数分?」
ストルシェン:では番号を振っていきます。
ナギ:「じゃあアルフレドのも入れとこ!」
ナギ:「混ぜろ混ぜろ~~!」
ロードゥ:「何やら大変なことになってきたのである」
ユルボック:「レディス&ジェントルメン!!」
ストルシェン:【BGM:ストップ】
ユルボック:「恨みっこなしのくじ引きだよ、それっ」
ユルボック:LCA
Arianrhod :聖ルシア役決定ロール(3[3]) → ナギ

ストルシェン:【BGM:今は勝利だけを】
ナギ:「おっ」
ユルボック:「ナギ!! 今年のルシア役はナギに決定でーす!!」
リヴァイ:「へえ~!ナギか」
ナギ:「いえいいえい~!クッキー!!」
カチャ:「ナギちゃんだ!!」
ロードゥ:「ふむ・・・」
アンナ:「ナギカ、クッキークレ」
ナギ:「わはは!あたしが全部いただくのだ!」
ビルギッタ:「ふっ・・・これはこれで楽しみですね」
アッカ:「ほらほら、ナギこっちおいで!!」
アッカ:「ルシア役は衣装に着替えるよ!!」
ナギ:「おっ戦衣装だな!」
グーロ:(来年こそは・・・!!)
ロードゥ:「果たして正しく理解しているか不安であるな」
リヴァイ:「なんか楽しくなってきたな!!もう酒開けちまおうぜ!!」
ストルシェン:「私も着替えを手伝いましょう。みなさんは先に料理の方をどうぞ」
カチャ:「ハチャメチャなお祭りになりそう・・・」
ストルシェン:【BGM:Santa Lucia】
ストルシェン:次回メモリーズ、聖ルシア祭から再開します。
ストルシェン:お楽しみに
ストルシェン:【BGM:THE DISTANT JOURNEY TO YOU】
どどんとふ:「ストルシェン」がログインしました。
どどんとふ:「ストルシェン」がログインしました。
どどんとふ:「ストルシェン」がログインしました。
どどんとふ:「リヴァイ」がログインしました。
どどんとふ:「ロードゥ」がログインしました。
どどんとふ:「カチャ」がログインしました。
どどんとふ:「ナギ」がログインしました。
プリ・プレイ:BGM:遙か遠きアタラクシア
リヴァイ:unko
ロードゥ:テスト
カチャ:車両
ナギ:えおーーーーーー!!!
ストルシェン:前回メモリーズ!!
ストルシェン:イェアルタでは『聖ルシア祭』が始まります
ストルシェン:今年の聖ルシア役に選ばれたナギさんは今衣装変え中ですが
ストルシェン:そろそろ日も傾いてきました。
ストルシェン:厨房からはアッカさんやロードゥさんたちの作った料理の香りがしてきます。
ストルシェン:【BGM:Santa Lucia】
アッカ:「ナギ、どうだい? 着れたかい?」

ナギ:「うむ!でもなんだか動きづらいぞ!」
アッカ:「・・・これは驚いたね」
ロードゥ:「・・・うむ見違えるようであるな」
カチャ:「ナギちゃんじゃないみたいだよ」
ナギ:「あたまがあつい!!」
リヴァイ:「ほわあああああああああああああ!!!」
アッカ:「さ、ウルスラのジンジャークッキーを籠に入れといたよ。これを会場のみんなに配ってあるいとくれ」
リヴァイ:「誰だお前!!!ナギか!?やべええええ!!!!」
ナギ:「いえーい!福は~外~~!」クッキーばら撒く」
リヴァイ:「数年経てば化けると思ってたがこいつは・・・!」
ナギ:「あたしはあたしだ!わはは!」
モルツ:「ヘイッヘイッ(クッキークッキー!!)」
ナギ:「このろうそく持ってるの邪魔だな!」
カチャ:「モルツはこっちの落ちたやつね」
ローニャ:「えおーー!! ナギかわいいヨ!! クッキー頂戴ヨ!!」
ナギ:「いいぞ!くるしゅうない!」
アンナ:「肉泥棒メ、私ガ先ダ!!」
ナギ:「わはは!並べ並べ愚民どもー!」
リヴァイ:「ユーリーン・・・去年はウルスラだっつってたな・・・お前、幸せなやつだな・・・」
リヴァイ:最前列に並ぶ
ユーリーン:「フフン」
カチャ:「ホントの聖女様みたい。ナギちゃんその服も似合ってるよ」
ユーリーン:「まぁあまりの美しさに卒倒したからあんまり見れてないんだけどね」
リヴァイ:「わかる~~~」
ナギ:「いえ~い!」
ストルシェン:トロウルさんやゴブリンさんたちによってお料理も運ばれてきますよ。
ストルシェン:ユールボードといって、この時期のお祝いに食べる料理です。
ナギ:「ツァツァもクッキー食え!おいしいぞ!」
カチャ:「わわ、こんなに!いろどりみどりだね」
ツァツァキエル:「うん、ありがとうナギ」
ボルボ:「私にも・・・」
アッカ:「はいはい、アクアビットにピッティパンナ、あとは『ルシアの猫』だよ」
ナギ:「ボルボは燃料!」
リヴァイ:「ナギ~!私にもくれ~!マウスツーマウスでくれ~~!!」
ナギ:「ネズミが欲しいのか??今捕まえてくる!!」
ナギ:「2匹だな!」
ビルギッタ:「私も並んでるんですよ、早く早く!!」
リヴァイ:「ちがう~~~~~~~~~~」
ナギ:「みんなくいしんぼだなぁ~!」
リヴァイ:「ルシアの猫って何?アッカさん猫調理したの?」
ナギ:「猫の肉か!」
カチャ:「この丸まったパンも美味しいね。これがルシアの猫?」
ロードゥ:「クッキーも良いが、こっちにも新しい料理を運んできたのである」
アッカ:「ガッガッガ、それは猫の尻尾の形をしたパンだよ!!」
ナギ:「あっ今朝の白いやつ!食べたい!」
ロードゥ:「『ヤンソンの誘惑』と呼ばれる料理である。たくさんあるので食べてみて欲しいのである」
リヴァイ:「この上に乗っかってるやつ私たちが取りに行ったんだぜ!!!」
ユルボック:「ン~~~!!」
カチャ:「良い香りだね。焼き目も綺麗!」
ユルボック:「これは私の好物です!!」
ナギ:「魚か?おいしそうだ!」
リヴァイ:「このなんとも言えない匂いがストルsy・・・いや、とにかく食ってみよう!うまいはずだ!!」
ユルボック:「熱ッ 熱ッ」
ストルシェン:「?」
ロードゥ:「・・・」
リヴァイ:「はふっ はふっ うめっ うめっ」
ストルシェン:さてそろそろイベントでも
ロードゥ:「おかわりもよいぞ」
ユルボック:「すわてと!!」
ユルボック:「『明けない夜の日』の前祝いのお時間ですよ!!」
ナギ:「前祝って何やるんだ?」
ユルボック:「『明けない夜の日』には全員にプレゼントを配りますが、ルシア祭の日には一個だけ忘れてきてしまう」
ユルボック:「あわてんぼうのユルボック!!」
カチャ:「自分で言うんだ・・・」
ナギ:「歳なのか?」
ユルボック:「今からこの場にいる全員はドロップ品ロールを1回行うことができますが、【幸運】判定で一番低い達成値だった人だけもらえません!!」
ユルボック:「プレゼントをもらえなかった人は、鐘楼までいって落としてきたプレゼントを自分で拾うのです」
ロードゥ:「ふむ・・・」
ユルボック:「そういうイベントなんですよ!!」
ナギ:「おもしろそうだ!」
リヴァイ:「面白そうだな!」
カチャ:「面白そうだけど厳しい!」
ユルボック:「はいはい、では【幸運】判定からですよ」
リヴァイ:2D+3 【幸運判定】
Arianrhod : (2D6+3) → 7[2,5]+3 → 10

ロードゥ:2D+3 《幸運判定》
Arianrhod : (2D6+3) → 7[2,5]+3 → 10

ナギ:「よ~しいっくぞ~!」
カチャ:2D+2 【幸運判定】
Arianrhod : (2D6+2) → 10[4,6]+2 → 12

ナギ:2d+2 【幸運判定】
Arianrhod : (2D6+2) → 6[1,5]+2 → 8

モルツ:2D+4 幸運判定
Arianrhod : (2D6+4) → 9[4,5]+4 → 13

ピピロッタ:2D+4 幸運判定
Arianrhod : (2D6+4) → 8[2,6]+4 → 12

ヒムラム:2D+3 【幸運判定】
Arianrhod : (2D6+3) → 10[4,6]+3 → 13

ウルスラ:2D+5 【幸運判定】
Arianrhod : (2D6+5) → 8[2,6]+5 → 13

ユーリーン:2D+3 【幸運】
Arianrhod : (2D6+3) → 6[1,5]+3 → 9

ピア:2d+4 【幸運判定】
Arianrhod : (2D6+4) → 3[1,2]+4 → 7

グーロ:2d+3 【幸運判定】
Arianrhod : (2D6+3) → 9[3,6]+3 → 12

ツァツァキエル:2D+6 【幸運判定】
Arianrhod : (2D6+6) → 7[3,4]+6 → 13

ローニャ:2D+2
Arianrhod : (2D6+2) → 9[3,6]+2 → 11

ストルシェン:2D+30 幸運判定
Arianrhod : (2D6+30) → 4[1,3]+30 → 34

カチャ:!?
アルフレド:2d+1 【幸運判定】
Arianrhod : (2D6+1) → 7[2,5]+1 → 8

ボルボ:2d+4 【幸運判定】
Arianrhod : (2D6+4) → 10[5,5]+4 → 14

アンナ:2D+4
Arianrhod : (2D6+4) → 8[4,4]+4 → 12

ヴァルボリ:2d+4 【幸運判定】
Arianrhod : (2D6+4) → 10[5,5]+4 → 14

ビルギッタ:2d+5 【幸運判定】
Arianrhod : (2D6+5) → 10[4,6]+5 → 15

ガブリエル:2D+10
Arianrhod : (2D6+10) → 8[2,6]+10 → 18

アッカ:2D+2 【幸運判定】
Arianrhod : (2D6+2) → 7[2,5]+2 → 9

ピア:「ありゃりゃ~わだすか!!」
ナギ:「わはは!惜しかったな!」
リヴァイ:[]
ピア:「ま、いいべ後でいくだよ~」
リヴァイ:「ピアならすぐとって来そうだな」
ピア:「こーゆーのはズルしないで歩くのが情緒だで。お祭りだかんな」
ユルボック:「んではッ!! 他の方々はこの袋の中から手探りでひとつどうぞ~!!」
ストルシェン:これはドロップ品ロールになります。
リヴァイ:3D+2 【ドロップ品】
Arianrhod : (3D6+2) → 11[2,3,6]+2 → 13

ストルシェン:一人1回どうぞ。
カチャ:3D ドロップ品
Arianrhod : (3D6) → 13[3,5,5] → 13

ビルギッタ:3D 【ドロップ】
Arianrhod : (3D6) → 9[1,2,6] → 9

ナギ:3d 【ドロップ】
Arianrhod : (3D6) → 10[2,3,5] → 10

ユルボック:リヴァイ:ポメロ人形(300G)
ロードゥ:ビルギッタのままだったごめん
ユルボック:ロードゥ:ポメロ人形(300G)
カチャ:おじさんビルギッタさんに引かせてあげたんだ
ユルボック:ナギ:ポメロ人形(300G)
ユルボック:カチャ:ポメロ人形(300G)
ナギ:「全部おんなじだ!」
カチャ:「丸い人形だ!」
ユルボック:「本番の日はもっといいプレゼントを持ってくるから、楽しみにしててくださ~い?」
ロードゥ:「ふむ・・・」
ユルボック:「んでこれを、こうして・・・と」
ユルボック:みんなの靴下に詰めて回る
カチャ:「ひぃぃ、何でわざわざ!?」
リヴァイ:「うわっ!おい、やめろよ履いてる靴下に何詰めてんだよ!?」
ナギ:「わはは!靴下もっこり!!」
ユルボック:「こういうお祭りなの!!」
リヴァイ:ストルシェンさんとユーリーンの時だけガン見
ロードゥ:「奇怪な・・・」
ナギ:「おっさんの人形すね毛に埋もれて苦しそうだな!わはは!」
ストルシェン:さて、ルシア役の登場とプレゼントが終わったのでお祭りのイベントが済み、あとはみなさんで料理を食べる流れです。
アンナ:「ピア、ショーローニ一緒ニ行ッテモイイカ?」
リヴァイ:「それなら私も行く~」
ナギ:「あっあたしもいくぞ~!」
ロードゥ:「ふむ、危ないかも知れぬからな。私も行こう」
アンナ:「トテモ美味シイ料理ダカラ・・・偉大ナル騎士トーレ=イェッテニモ、持ッテ行キタイ」
カチャ:「私も!折角のお祭りだし!」
ナギ:「みんなで行ったほうが楽しいしな!」
アンナ:「ミンナ・・・ソレニ」
アンナ:「【聖ルシア祭】ノ夜ニハ、幽界トノ境界ガ曖昧ニナル、ト聞イタ・・・」
カチャ:「幽界か・・・もしかしたら、だね」
ロードゥ:「・・・なるほど」
アンナ:「ウン」
ナギ:「お化けの世界とつながるのか?楽しそうだな!」
ストルシェン:【BGM:雪村の盛り場】
アルフレド:「そういえばみなさん」
アルフレド:「あ、ちなみに私のプレゼントは鱗でした」
ロードゥ:「・・・そうであるか」
アルフレド:「凍結湖の氷の洞窟ですが、氷の採掘作業が進んで興味深いものを掘り当てました」
カチャ:「・・・私もお昼に鱗貰ったよ。お揃いだね」
アルフレド:「ははは」
カチャ:「興味深いもの?」
アルフレド:「ええ。巨大な扉です」
ナギ:「開けてみよう!!」
カチャ:「扉・・・。何で人工物が?遺跡なのかな?」
アルフレド:「かなりの大きさなので重くてとても私では・・・」
カチャ:「扉の奥は見てないの?」
ユルボック:「ダメです!!!!!」
カチャ:「そっか。アルフレドさんならしょうがないね」
ナギ:「アルフレドは貧弱だからな~」
ロードゥ:「ふむ・・・気になるのであるな」
ユルボック:「その扉はこちら側から開けてはいけません」
リヴァイ:「なんか知ってんの?」
ナギ:「向こう側からならいいのか?」
ユルボック:「『開けない夜の日』の言い伝えは知っていますか?」
ユルボック:「さきほど幽界との境界の話をしていたようですが」
カチャ:「幽界の扉より死者が訪れる・・・だっけ? 本に書いてたような」
ユルボック:「そっちではなくて、『戦車に乗った仮面の部族がやってくる』というものです」
カチャ:「いやに具体的な方だね」
ユルボック:「あの扉は『仮面の部族』との境界線。もし開いた時は・・・」
ユルボック:「ン~~~」
ユルボック:「私の一族がそれを守る使命を帯びています」
ユルボック:「向こう側から開いた時には私一人で食い止める・・・」
ユルボック:「そういう使命なのです。なのであまり触れられたくありません」
ナギ:「なんだかかっこいいな!食い止めるところ見てみたいぞ!」
ユルボック:「まぁ見るだけなら・・・」
カチャ:「地下水脈に住む一族なんだっけ。 ・・・私も見てみたいな」
アルフレド:「そんな・・・折角やっと掘り当てた成果なのに」
ユルボック:「お? お?」
カチャ:「・・・仮面か」
ユルボック:「おお!?」
ユルボック:「我がプリティ☆ニャンニャンよ、やっとその気になってくれましたか!!」
ナギ:「なんだなんだ?」
リヴァイ:「プリティ☆ニャンニャン?」
ユルボック:「では明日、早速我々の一族の宮殿へ案内しましょう!!」
ロードゥ:「・・・プリティ☆ニャンニャンとは?」
カチャ:「顔が近い!てかそのプリティ☆ニャンニャンって何!」
ユルボック:「愛称?」
ナギ:「さっきの猫のパンのことだな!」
カチャ:「『我が』って言われたのも気になるけど・・・一族の宮殿?」
リヴァイ:「・・・仲良いんだな、お前ら」
ユルボック:「このカチャ嬢のことですよ」
ユルボック:「ええ、森の地下を流れる水脈の奥底に我々の一族の住処があります」
ロードゥ:「・・・そうであるか」
カチャ:「変に気に入られちゃったみたいで・・・」
ユルボック:「『氷の宮殿スネイラ』と呼ばれています」
ナギ:「なんだか寒そうだな」
ユルボック:「カチャ嬢こそは、長年私が探していた伴侶ですよ!!」
リヴァイ:「一方的に付きまとうとか迷惑なやつだな」
カチャ:「氷の宮殿・・・寒そうなとこだね・・・ってえええええ!?!?!?」
ナギ:「結婚するのか!めでたいぞ!」
ユルボック:「ン~~~ッ」
リヴァイ:「相手の気持ちも考えろよ!」
カチャ:「しないよ!!!!!!!!!」
ユルボック:「キュート!!」
ユルボック:「コホン、無論その通り。無理強いはしません」
ナギ:「リヴァイとストルシェンみたいな関係じゃないのか?」
カチャ:(リヴァイお姉ちゃんストルシェンさんに一方的だったような・・・?)
ユルボック:「それに私の使命を考えれば、扉が開いた時には戦いで散るかも知れない・・・そう思うと」
ユルボック:「ニャンニャンを残して逝ってしまうことになる・・・つらい」
カチャ:「ニャンニャンって呼び方がぞわぞわする・・・」
リヴァイ:「なるほどな…お前、本気なんだな…」
ユルボック:「・・・ええ」
リヴァイ:「その意気や良し!気に入ったぜ!」
ユルボック:「わかるか、人間よ!!」
カチャ:「そこ認め合ういい感じの空気にするのやめようよ!!!!!!!」
ナギ:「いえーいがんばれ~!」
リヴァイ:「まかるぞ、魚!!!」
リヴァイ:わかるぞ
ユルボック:「ちなみにスネイラでは水着着用が義務付けられています!!」
リヴァイ:「よし、ここにいる全員で向かおう」
カチャ:「嘘だ!!!!! インサイト無くても嘘だってわかるぞ!!!!!!!」
ユルボック:チッ
ユルボック:「本当です」
リヴァイ:「証拠もなく魚を疑うのは良くないぞ、カチャ」
カチャ:「物的証拠がなくても状況証拠が物語ってるよ!!!!!」
ロードゥ:「・・・なぜそこまで肩入れ出来るのか謎であるな・・・」
ユルボック:「そうと決まれば実家へ帰る準備もありますし、一足先に退散しますかね」
カチャ:「・・・でもまあ、行ったことがない場所には行って見たいかもね」
リヴァイ:「愛する人を持つ者どうし、通じるものがある」
カチャ:「仮面を食い止める一族ってのも気になるし・・・」
カチャ:「あ、帰るのね。はいさよなら」
ユルボック:「イェアルタのみなさん、本番の『開けない夜の日』にまたお会いしましょう。御機嫌よう~」
ユルボック:「ン~~~ッ」
ユルボック:「マンダム」
ナギ:「ガンダム!」
ユルボック:「では・・・」
リヴァイ:「またな~」
ロードゥ:「・・・また会おう」
モルツ:「モッモ、グッモ!!(リヴァイ、リヴァイ)」
カチャ:「濃いキャラだったなぁ・・・」
リヴァイ:「どうしたモルツ」
モルツ:「モッモモスモモ、モモノウチ、グモップ(この料理、包んでもらって!!)」
モルツ:「ヴェム、グッモルーフ(ヴェムも食べるかな?)」
リヴァイ:「おう、いいぜ!おっさんこの料理包んでくれ~~~!!!」
ロードゥ:「うむ・・・しばし待つのである」
リヴァイ:「食べるんじゃねーの?モルツから渡したら喜ぶだろうな!」
モルツ:「ヘイッ」
ロードゥ:「ほら、できたのである。括り付ければよいであるか?」
ナギ:「ヴェムの分か?じゃあこのクッキーも持ってってやろう!祭りだしな!」
カチャ:「そうだね。もし食べれなくても、雰囲気だけでも楽しんでもらえるといいな!」同時翻訳聞いて
ピア:「んじゃあそろそろ行ってみんだか~?」
リヴァイ:「じゃあちょっと出かけてくる間、リリスはガブリエルに任せようかな!頼んだぜ!」
ガブリエル:「・・・」こくり
カチャ:「あっ、アンナちゃん待って、その格好じゃ夜は寒いよ。私のローブを貸してあげるよ」ローブを着せます
アンナ:「オオ、カッチャノローブ!!」
アンナ:「薬草ノ匂イガ、スル」
ロードゥ:「何やら服を作ってやらねばならぬかもであるな」
カチャ:「部屋でハーブを調合してた匂いが移っちゃってたかな」
ストルシェン:差分を用意させる気ですか
ストルシェン:いえ、なんでもないです
カチャ:細密な模様の服を
リヴァイ:フリル着せようぜ
ナギ:スチパンもいいぞ
ロードゥ:ふむ、メイド服であるか
カチャ:はい4種類
ストルシェン:ただの布でいいじゃないですか
ナギ:おっさん
カチャ:おっさん
ロードゥ:はい
カチャ:はいじゃないが
ストルシェン:それはさておき、鐘楼に移動しますよ。
ナギ:いえーい
ストルシェン:【BGM:ストップ】
ストルシェン:真冬の夜は寒さが厳しいです。
リヴァイ:鐘楼でGOZA-SHOW-LOW
カチャ:ごRIPPER!!
ユーリーン:10点
ストルシェン:雪女が出るほどの寒さです。
カチャ:HOW-LOW SHOW-LOW着くかな
リヴァイ:寒いな
カチャ:S抜けた
ナギ:どこでも出る気がするぞ
ロードゥ:割とよくみかける
ストルシェン:イェアルタの冬至のお祭りで、幽界との境界が開くというのはさすがに御伽噺でした。
ナギ:Go the show low!
ストルシェン:しかしみなさんが鐘楼に近づいたその時
ストルシェン:フェロート=メイから鐘の音が聞こえてきます
ナギ:「おっなんか鳴ってるぞ!」
カチャ:[
ロードゥ:「おや?直ったのであろうか」
ストルシェン:木々の間から見える夜空には、一条の光・・・。
カチャ:「鐘の音だ・・・誰かいるのかな?」
ストルシェン:【BGM:CRIED】
ストルシェン:鐘楼の中には誰もいません。
アンナ:「イナイカ・・・」
アンナ:「パパ、オ祭ノ、食ベ物ダヨ」
リヴァイ:「・・・いると思うぜ」
アンナ:「・・・」
リヴァイ:「ずっとアンナのこと見てるだろうよ」
アンナ:「・・・ウン」
カチャ:「きっと、アンナちゃんがご飯持ってきてくれたの、喜んでるよ」
ロードゥ:「・・・娘の事を考えて骨になってまで動いていた奴である。見ていない訳がないのである」
アンナ:「元気ナ姿、見セニ来タンダモン。見テナキャ怒ルヨ」
ナギ:「クッキーもあるぞ!わはは!」
ヴェム:「偉大ナル騎士、トーレ=イェッテガ最期ニ見タノハ、灰色ノマントダッタ」
カチャ:「ヴェム・・・」
ヴェム:「卑怯ナ不意打チダッタ」
リヴァイ:「・・・」
ロードゥ:「・・・」
ヴェム:「彼ハ最期マデ娘ノ名ヲ・・・」
リヴァイ:「ちげーよ」
リヴァイ:「トーレのじいさんが最後に見たのは最愛の娘だったろ」
ナギ:「おう!あたしも見てたぞ!」
ヴェム:「・・・そうだったな」
ロードゥ:「ふっ・・・そうであるな」
カチャ:「・・・その通りだね。最後に、笑って娘と会えた」
アンナ:「・・・」
アンナ:「モシ会エタラ、期待シタ私ガ間違エダッタ。パパヲ起コス奴ハ、許サナイ」
アンナ:「言イ伝エガ、嘘デヨカッタ」
アンナ:「デモ、チョットダケ・・・」
リヴァイ:「会いたいと思うのは悪いことじゃないさ。特別な日でなくても、じいさんはずっとお前のことを見てるよ」
アンナ:「・・・」
アンナ:「ウンコシテクル!!」
ナギ:「うむ!」
リヴァイ:「あんま遠くに行くなよ~」
ピア:「子供だのに、よく頑張ってたんな」
ピア:2D ドロップ品ロール
Arianrhod : (2D6) → 7[2,5] → 7

ピア:ギルマンの上鱗(200G)
ピア:「あっだあっだ」
ナギ:「わはは!鱗だ!」
リヴァイ:「モルツもヴェムに渡したいものあるんだろ?」
ピア:「ハズレだんなぁ」
モルツ:「ヘイッ」
ヴェム:「・・・」
モルツ:「モモルッフー!!(リヴァイ、渡して!!)」
モルツ:手がない
リヴァイ:「つーことでヴェム、モルツからだぜ」
ヴェム:「おお料理か!!」
ナギ:「あたしからもあるぞ!クッキーだ!」
ヴェム:「ありがたく頂くとするぜ」
ヴェム:「サンキューだぞ!!」
リヴァイ:「うまいぞ~~~!」包みから取り出して鏡に映る自分の口の辺りに差し出す
ロードゥ:「うむ、自信作なのである」
ヴェム:「ははっ、そんなことしなくても・・・」
カチャ:「楽しいパーティの雰囲気、そのまんま持ってきたよ」
ヴェム:鏡からリヴァイの手が出てきてリヴァイの腕をつかむ
ヴェム:ぐいっ
リヴァイ:「うおおおおおおおおおおおお!?」
ナギ:「おおっ手がでた!」
カチャ:「出てこれるの!?」
ストルシェン:リヴァイさんは鏡の中に入りました
リヴァイ:「ア~レ~」
ヴェム:「ふつーに渡しゃあ食べれるぜ?」
カチャ:「どうなってるのこれ! リヴァイお姉ちゃん!?」
ナギ:「ずるーいあたしも入りたいぞ!」
ヴェム:「いいぞ!! 手を出すのだ!!」
リヴァイ:「へえ、鏡の中ってこんなんなってるのか。意外と快適だな」
ロードゥ:「ふむ・・・一体どうなっているのであるか」
カチャ:「・・・入ってみたい!」手を出す
ヴェム:「それっ」ぐいっ
カチャ:「あわっ!」
ナギ:「いえーい!飛び込む
ヴェム:「魔族だけに、不思議な力を使うものであるな」
ヴェム:「こっちだぞ!! わはは!!」
ナギ:「すごいなこれ!鏡の中に別の空間か!異次元バッグと同じ原理か?」
ナギ:「規模がずっとでかいぞ!」
ヴェム:「この空間で、モヤモヤ神から『写し出した』モルクスーガンたちは生まれたんだ」
カチャ:「これが・・・ヴェムのいる世界・・・」
ナギ:「じゃあここでモルツも産まれたんだな!」
ヴェム:「うん。私の本体は幽界って場所に似てるんだ」
カチャ:「空間を持ってて、写して、産み出す? うーん、よくわからないや」
ヴェム:「物質界と重なって存在してる二重の次元・・・」
ヴェム:「ま、ようするに鏡だよ」
ナギ:「現実世界と隔離された異空間か!重なってるけどパラレルワールドとはちょっと違うな!」
ヴェム:「大体そんな感じだ!!」
リヴァイ:「なるほどさっぱりわからん」
カチャ:「図書館にあったエヴァレットさんの本・・・とは違うんだね」
ヴェム:「力を全部使えれば、あの子の父親とも会わせてあげられたけど・・・」
ヴェム:「私もモヤモヤ神も、お前たちに感謝してるんだぜ」
ヴェム:「『人間』と森のみんなが仲良く暮らせるって証明してくれた」
ヴェム:「それだけじゃない。みんなの『心』を繋いでくれた」
ヴェム:「・・・願い事、考えといてくれねえかな?」
ナギ:「うむ!あたしはもう願い事持ってるぞ!」
リヴァイ:「・・・そうだな。私にもできたかもしれない」
カチャ:「うん。・・・そのためにここまで来たんだもん」
ロードゥ:「うむ・・・そうであるな」
ヴェム:「そっか、楽しみにしてるぜ」
ヴェム:「料理、ありがとね」
ヴェム:「またいつでも来るといいぞ!!」
ナギ:「うむ!たくさん来るぞ!」
ヴェム:「また会おうである」
ヴェム:「・・・」
カチャ:「またね。ヴェム」
ストルシェン:シーン終了です。
ロードゥ:「食べ物が食べれる事がわかったのでな、今度は色々と持ってくるのである。また会おう」
ストルシェン:【BGM:心のある場所】
ストルシェン:翌日です
リヴァイ:ナッギが可愛かったので一緒に寝た
カチャ:サンキューナッギ
ストルシェン:お祭り騒ぎが終わっていつもの朝。霧の森は『開けない夜の日』が近いので少し薄暗いですね。
ナギ:リヴァイの部屋は散らかっててなんだか落ち着くな!
ユルボック:「おはようございまーすっ!!」
ユルボック:「我がプリティ☆ニャンニャンをお迎えに上がりましたよ!!」
リヴァイ:いつでも泊まりに来ていいぞ!
リヴァイ:「カチャ~~~お客さんだぞ~」
カチャ:「うぅ、おはよう。我がプリティ☆ニャンニャンってやめて!」
ナギ:「魚の婿だ!」
カチャ:「婿じゃない!!!!!!!!!!」
ロードゥ:「確かに、ちゃんと名前で呼ぶべきであるな」
ユルボック:「ン~~~、仕方ありませんねぇ」
ユルボック:「カチャ・・・」
ユルボック:「ジュテーム」
カチャ:「尻尾がゾクっとした」
リヴァイ:「なるほど・・・」メモメモ
ナギ:「非常食になりそうだしいいじゃないか!わはは!」
ユルボック:「コホン、さて・・・みなさんもついてくるとかで?」
ロードゥ:「まぁ愉快な奴であることは間違いなさそうであるな」
カチャ:「みんな一緒にいこう!!!!!!!!うん!!!!!!!それがいいよ!!!!!!!!!!」
ロードゥ:「問題が無ければそうさせてもらおう」
ユルボック:「ええ、私の使命に支障のない範囲ではありますが」
リヴァイ:「仮面の連中が関わってるなら放っておけないしな」
ナギ:「こういうのは邪魔しちゃいけないってウルスラに言われたけどいっか!」
ユルボック:「みなさんも歓迎いたしますよ」
ユルボック:「おや、仮面の連中をご存知で?」
リヴァイ:「私は元々そいつらを倒すのが目的でここへ来たんだ」
ユルボック:「ン~~~~~~~ッ」
ユルボック:「残念ッ」
ユルボック:「あの扉を守るのは私の役目・・・貴方の出番はないですぞ」
ユルボック:「デュフフ」
ロードゥ:「ふむ、相当自信があるのだな」
ユルボック:「まぁ使命なのでね・・・さて、この街からですと」
カチャ:「さすが一族の嫌われ者」
リヴァイ:「扉についてはお前の方が詳しそうだからな。万が一戦うことになったら力を貸すぜ」
ユルボック:「はぐれ者!!」
ユルボック:「私はさしずめ一匹狼といったところです」
カチャ:「全国の狼さんから抗議の声が聞こえる・・・」
リヴァイ:「鮭だろ」
ロードゥ:「一匹狼というのは群れから追い出された者だと聞いたことがあるが」
ユルボック:「ン~~~~~」
ユルボック:「だまップ!!」
ナギ:「仲間はずれなのか~」
ストルシェン:【BGM:虚ろな月の下で】
ユルボック:「ここらに水脈へ至る道があったはず」
カチャ:「ここ、リヴァイお姉ちゃんがタルを取りに来たとこだっけ?」
リヴァイ:「ここは昨日来たばっかだな。地下水脈を通って川まで行ったぞ」
ユルボック:「おや、こんなとこに墓標? ですかね?」
ロードゥ:「・・・」
ユルボック:「私の知らないところでも、悲しまれている方がいると思うと」
ユルボック:「しばし瞑目させて頂きましょう」
ユルボック:「まぶたないけど」
カチャ:「・・・ここでは、あんまり騒がないであげてね」
ユルボック:「ええ、心得ておりますよマドモアゼル」
ユルボック:「ささ、こっちです」
カチャ:「わ、崖の陰に洞窟があるんだ。 ・・・この井戸?」
ユルボック:「扉へ繋がる道は『久遠の滝』からの方がいいのですが、今はスネイラへ向かうのでここから降ります」
ナギ:「探検だ!」
ユルボック:「ああ、少々お待ちを」
ユルボック:《ウォーターブリージング》1:メジャー。魔術判定。至近の単体は遊泳状態でも【移動力】が減少しなくなり、全力移動も可能となる。この効果はシーン終了まで持続する。コスト5。
ユルボック:「これで水の中でも平気ですよカチャ」
カチャ:「ふわ、水の魔法だ。 ・・・ううう、ユルボックさんに魔法かけられるの嫌な感じがする」
ナギ:「よかったな!」
ユルボック:「さすがに失敬では?」
ユルボック:「他の方もどうぞ」
リヴァイ:「サンキュー!」
ロードゥ:「ふむ・・・すごいものであるな」
カチャ:「靴下に異物詰め込まれる感覚で魔法かけられた」
ナギ:「あたしは泳げるから問題ないぞ!」
ユルボック:「・・・」
ストルシェン:【SE:水中】
リヴァイ:「ゴポポポポポポポポ」
ユルボック:「ごがぼぼびべんべ、ぼごっぼぼぶぶ」
ロードゥ:・・・
ユルボック:「ぼぼがぼ、べべんぶぶ?」
リヴァイ:「ガペペッペパパッペプゴベッペ」

カチャ:「ごぼぼぼぼ・・・(あれ、みんな水着着てない?)」
ナギ:フリーアクションで武器をナイフに変更して潜水のクリスタル発動
リヴァイ:!?
ユルボック:「ぶぶぶばばばばば!!!?」
ロードゥ:「ゴポポポポ(そんなものは持っていないのである)」
ストルシェン:はい、装備の持ち替えですね
ユルボック:「ぶぶ~~~~~~~~~~~~~~~」
ナギ:「わはは!魚が鼻血出してる!」
ユルボック:「べぼっぼ!!」
カチャ:「ごぶばばばばば?(水着着用が義務だって言ったじゃない!)」
リヴァイ:「ブブボップ~~~~~!?」
カチャ:「ごぶばばばばば!!(騙したな〜〜〜!!!)」
ユルボック:「ごぼがぼぼぼ、べべんべ・・・」
ユルボック:「!!」
ロードゥ:「ゴポゴポ(やれやれ)」
ユルボック:「べべっぶぶ」
リヴァイ:「ゴボボベポポプ?」
カチャ:「グモモッピヨ」
ストルシェン:【BGM:水底に眠る都】
ユルボック:「ごぼぼ・・・ごぼ」
リヴァイ:「ゴッポ・・・・ベッパブベ~・・・」
ユルボック:「『ぼぼがぼぼぼー』ぼぼごぼ」
リヴァイ:「バブゴポ~」
ユルボック:すぃ~と先導して泳いで行く
ストルシェン:なに言ってるのかサッパリわかりません。
ストルシェン:今日はここまでですね。
ストルシェン:【BGM:THE DISTANT JOURNEY TO YOU】

第5話「氷に閉ざされた湖のお話」中編

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