GM:【BGM:Night_eyes】
美織:あ~~、シュラスコ
GM:前回のレイニーデイ!!
GM:前回はバーから脱出して雨の降る夜の新宿2丁目に繰り出したところでしたね。
GM:いつも賑わっている通りは、まるで世界から人がいなくなってしまったかのように静かです。
GM:電話の音に誘われるようにしてたどり着いた見たことのない喫茶店に入った皆さんは、
GM:中で甲本と名乗る男性に出会います。
GM:今夜からはこの甲本さんから依頼を受けることになるでしょう。
GM:従うか従わないかは皆さん次第ですが。
GM:いよいよチュートリアルが終わり、ここからが本当のクトゥルフだッ!!!
美織:あくまで利害の一致をみただけ、ってところよね
美織:うわちかっ
GM:早速始めていきましょう!!えおーーー☆
エリー:密着!裏新宿24時!
GM:始まるたびにびっくりしてませんか?
JJ:毎回近いよな
四谷 悠:胡散の香りがしますからねぇ
美織:えお~ん
エリー:ままちか
GM:BGM:terminal_entrance
甲本:「さて、私たちは共通の目的を果たすために協力関係を結びました」
甲本:「ということでよろしいですかな?」
美織:こう、アレね。なんか球体に逆円錘が組み合わさったアイコンでススーッと月齢を気にしながら歩きたい感じよね
JJ:「あぁそういう事でいいぜ」
GM:どっかで見たことあるようなゲームですね・・・
甲本:「早速あなた方にお願いしたいことがあります」
GM:そう言って甲本さんは、今しがた食べ終えたビーフシチューの皿を端へ寄せ、テーブルに地図を広げました。
美織:「最初のミッションってところかしら」
GM:【新宿2丁目】

JJ:「いったい何だい?クソッタレめ」
甲本:「まずはですね、『新宿クリニック』へ行ってもらえますか」
エリー:「早速ね。お使いかしら」
甲本:「恐らく、ここは危険もないでしょう」
甲本:「そこで取ってきてもらいたいものがあるんです」
美織:「・・・他は危険があるってことね」
甲本:「さあ?それはまだわかりません」
甲本:「ここでは何が起こるか予想が付きませんから」
JJ:「おいおいおい、こえぇ事いうなよ」
エリー:「いままでこの新宿で甲本さん以外の人に出会ったことはないけれど」
甲本:「まあ、注意したほうがいい事は確かでしょう」
四谷 悠:「病院・・・薬でも取ってくればいいんでしょうか・・・」
甲本:「ポビドンヨードという粉薬です。見つけたらあるだけ全て持って来てください」
美織:「ぽ、ぽぴて・・・なんだって?」
甲本:「ポビドンヨードです」
四谷 悠:「・・・イソジンですね?」
JJ:「ポートランドがどうしたって?」
GM:あ^~かわいいインディ~~~~~ つか邪魔しないでくれる?
GM:何言わせるんですか。
JJ:肩をすくめる
エリー:「粉薬、と。とりあえず見つけてくればいいのね?」
甲本:「今後必要になってきます。ここから出るために必要なんです」
エリー:見繕って
GM:どういう薬品かは、知識*5でわかることにしましょう。
美織:「ぽぴどんよーど・・・っと。間違えないようにしないとね」
GM:ポビドンヨードですね
GM:判定をする方はいませんか?する必要はありません。
GM:と思ったら四谷さんが答えを言っていました。
美織:1d100<=75 知識判定
Cthulhu : (1D100<=75) → 94 → 失敗

美織:「なるほどねぇ」
JJ:1D100<=75 知識
Cthulhu : (1D100<=75) → 72 → 成功

エリー:1D100<=70 知識
Cthulhu : (1D100<=70) → 27 → 成功

四谷 悠:1d100<=65 知識判定
Cthulhu : (1D100<=65) → 58 → 成功

GM:そうですね、先ほど四谷さんが言ったとおり。いわゆるイソジンです。
GM:うがい薬ですね。
美織:あたしは日本人だからみんな知ってるなら知ってる感じに合わせておくわよ
四谷 悠:「イソジンの粉薬があるっていうのは知りませんでしたが」
JJ:「な~るほどイソジンか、最初からそう言えよな」
甲本:「粉薬を水に溶かすとうがい薬になるのですよ」
JJ:「OK、OK、見つけたら持ってくるよ」
甲本:「それから、できれば消毒用のエタノールもあると嬉しいですね。」
美織:(磯人・・・半魚人みたいのかしら)
四谷 悠:「エタノール・・・と(メモメモ」
GM:わかってない~
美織:うがいしたり消毒したりが必要なのかしらねぇ
美織:脱出と関係があるようには今のところ思えないわ
エリー:「殺菌消毒!って感じよね~」
四谷 悠:状況とはかみ合いませんが、なにか理由があるんでしょうねぇ
JJ:「他には無いのか?後でやっぱりこれも必要だったーは無しで頼むぜ」
美織:「手洗い週間を守るとクリアとか・・・」
甲本:「他は特に・・・そうですねぇ、まあ、クリニックですのである程度いろんな薬はあるかと思いますが」
甲本:「怪我した時にでも立ち寄って傷薬でも使えばいいんじゃないでしょうか」
甲本:「私はその2つ以外は今のところ大丈夫です」
JJ:「OK、わかったよ」
美織:「聴診器とかパクってこようぜ」
GM:何に使うんです?
エリー:「とりあえず目的はその二つね」
JJ:「それで一体何をするってんだい?」
美織:さっきみたいな扉が開かない時に、向こうの音が聞こえたりしないかな~と
GM:そういうのに使うなら聞き耳に多少補正入れてもいいですかね・・・面白すぎますが。
美織:たまにクビをかしげながら使うのがポイントよ
エリー:面白そうだからあったら持っていきましょ
美織:相手は不安がる
JJ:ユニークだな!嫌いじゃないぜそういうの
甲本:「私は図書館で探し物をしていますのでね、手に入れたら持って来てください」
美織:「図書館も面白そうね」
甲本:「図書館は私が探しますので、皆さんはクリニックをお願いしますよ」
甲本:「私はそこへ行けないのです。いえ、恐らくあなた方以外は行けないでしょう」
美織:「?」
JJ:「?どういう意味だい?」
美織:なんか重大なことを言われた気がするわ
甲本:「あなた方はどうやら、まだ支配を受けていないようだ」
甲本:「いえね、ダメなんですよ。正体はわかっている。故に私はこうして外へは出られるわけですが」
甲本:「それ以上の事はできないんですよ」
エリー:「支配…?」
甲本:「ええ、まだあなた達は知らなくてもいいことです」
甲本:「今はただ私の指示に従っていればいい」
甲本:「そうすれば出られますから」
エリー:「(行けない…春代ちゃん達が店から出たがらなかった事とも関係があるのかしら…)」
JJ:「はいはい、わかりましたよっと」
甲本:「じゃあ、お願いしましたよ」
GM:甲本さんは話は終わりだとかでも言うように、席から立ち上がります。
GM:そして店から出ようとして、傘立てにある皆さんの傘を見ると何か気付いた様子でボソリと呟きました。
GM:【BGM:off】
GM:聞き耳を振ると聞こえるかもしれません。
美織:ふらざるをえない
JJ:oh
エリー:振りましょ!
美織:1d100<=40 聞き耳判定
Cthulhu : (1D100<=40) → 5 → 成功

美織:お
四谷 悠:1d100<=70 聞き耳判定
Cthulhu : (1D100<=70) → 18 → 成功

GM:クリッティカール
JJ:1D100<=75 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=75) → 58 → 成功

エリー:1D100<=80 ききみみ
Cthulhu : (1D100<=80) → 96 → 失敗

美織:あたしの福耳イヤーは地獄耳がきいたわね
GM:ではエリーさん以外は聞こえますね。
GM:甲本さんは、このように呟いたようです。
甲本:「・・・地の精霊か。」
美織:こういう時は聞こえたわりで合わせておくのよエリーちゃん
美織:「・・・??」
GM:さらに、美織さんはその後の言葉も聞こえたようです。
甲本:「・・・邪魔をしているのだな」
GM:【ME:雨】
甲本:「では、お気をつけて」
エリー:なるほど…やはりな…
GM:それだけ告げると、甲本は傘を差さずに出て行ってしまいました。
美織:あわせすぎ
美織:「あのおっさん、雨に濡れてくのねぇ」
エリー:「そういう自由もあっていいってことかしら」
美織:「ここで出る食べ物と、ずっと降ってる雨・・・どっちかはその支配ってのに関係あるのかしらね」
JJ:「そういう事だな、何ならダンスしてもいい」
エリー:「あたしはファー濡れちゃうし風邪ひくからヤダ」
四谷 悠:「支配・・・本当に奇妙なところですね。常識は通じないらしい」
JJ:「オレだってずぶ濡れになりたくないからな、傘さすぜ」
GM:店内には皆さんだけが残っています。
GM:今後の方針など相談があればどうぞ。
GM:【ME:off】
GM:【BGM:octobre】
四谷 悠:「さて、どうしましょうか。取り敢えず、言われたとおりに動いてみます?」
美織:「地の精霊が邪魔をしている・・・雨を防いでるのは、きっとあたし達にとっていいことなのよ」
エリー:「(?)」
美織:「あたしはああはなりたくないもの」
エリー:「なるほどね・・・」
四谷 悠:「あのふくよかな女性が地の精霊って奴なんですかね?」
美織:「おっさんがやろうとしてる事もきっとヒントになるわ。まずは持ってきてみましょうよ」
JJ:「そうだな、行動しないと何もわからねぇ」
美織:「まぁどこか浮世離れっていうか、人間離れした見た目ではあったわよね。むほほ」
GM:ママいう
JJ:「アンタがそれをいうのかい?」
美織:「? どういうこと?」
エリー:「ママに似てるわよね、どことなく」
美織:「・・・」
JJ:後ろを向いて肩をすくめる
エリー:「ま、場所も近いみたいだし行ってみましょ。」
美織:「あ、そうだ傘といえば」
美織:「これ劇場のチケット、みんな一枚ずつ持っておきましょ」
エリー:「あのオッサンが胡散臭い、っていうのはあるけど、何をするのかは気になるものね」
エリー:「ああ、テーブルの裏の」
美織:「もし『危険』がどこかにあるなら、分散しとくのがいいかなって」
四谷 悠:「あ、ありがとうございます。これも地の精の何かかも知れませんしね」
JJ:「確かに備えて置いて損はないな」
美織:「そうね。じゃあ傘さして、と」
JJ:「オレの傘はどれだったかなー」
エリー:「たぶんこれかしら…」
美織:「あたしのはこの手汗がついてるヤツよ」
GM:みなさんはそれぞれ自分の傘を持って、店内を出ると言うことでよろしいですね?
JJ:あぁ!
美織:でまーす
四谷 悠:おっけーでーす
エリー:向かいましょ!
GM:はい、了解です。
GM:【BGM:Lost_Boston】
GM:【ME:雨】
GM:相変わらず雨が降っていますが、みなさんは傘を差しているので濡れません。
美織:バリアーwwwww
GM:向かう先はクリニックでしたね。
四谷 悠:えんがちょwwwwwwww
美織:そうね
GM:小学生ですか?
四谷 悠:あ、はい
エリー:小学生アーツを繰り広げている
GM:では皆さんはクリニックへ向かう道中
GM:全員聞き耳を振っていただけますか?
美織:道端で休んでいるウサギが!?
美織:ちがった
四谷 悠:1d100<=70 聞き耳判定
Cthulhu : (1D100<=70) → 38 → 成功

JJ:1D100<=75 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=75) → 24 → 成功

美織:1d100<=40 聞き耳判定
Cthulhu : (1D100<=40) → 87 → 失敗

エリー:1D100<=80 KKMM
Cthulhu : (1D100<=80) → 59 → 成功

GM:では、美織さん以外は気が付きます。
GM:かすかに地面が揺れているのを感じました。
四谷 悠:「・・・?」
GM:震度で言うと1くらいでしょうか
JJ:「う、うわぁああぁああああああ!」
エリー:「やだ、揺れてない」
美織:「どうした外人」
エリー:「そんなには揺れてないわよ!?」
JJ:「お、オイ!揺れてんぞ!」
美織:「あんたあたしの横歩いてるからって」
四谷 悠:「ママが歩いた時より揺れてませんよ」
JJ:「何でそんなのんびりしてんの!」
美織:ドスドス
GM:歩いてるとほとんどの人は気付けない程度ですよ
美織:「酔っ払ってんじゃないの?」
四谷 悠:「日本人は震度4くらいまでなら動じませんからねぇ」
美織:「TLみてみろよ」
JJ:「・・・crazy」
エリー:「見かけによらず繊細な所あるのねぇ」
四谷 悠:「でも、なんかちょっと揺れてますね。震度1くらい?」
GM:ちくわ大明神
エリー:誰だ今の
美織:キミと揺れていたい
四谷 悠:誰だ今の
GM:しばらく揺れたように感じましたが、すでに収まっていますね。
美織:「日本にいたらそれくらい当たり前よ。ほら歩いた歩いた」
JJ:「マジかよ・・・」
GM:歩いているとじきにクリニックへとたどり着きます。
四谷 悠:「ここ、ですね」
エリー:「この通りの…ここねぇ」
GM:クリニックの前につくと、皆さんは驚きます。
GM:【BGM:痕音】
美織:「わ、びっくり~」
GM:普段バーへ向かう道のりでいつも横切りますが、知っている概観に比べると酷く荒れ果てている様子でした。
GM:皆さんの中にはここでお世話になった方もいるでしょう。
GM:窓ガラスは割れていて、外壁は所々崩れています。
美織:時はまさに世紀末。淀んだ街角で僕らは出会った
エリー:「こんなにボロボロだったかしら…ここ…」
エリー:「15の夜でもここまでやらないわよ」
JJ:「おいおいおい、安全なのかここ」
美織:「たっぽい」
JJ:XYZ
四谷 悠:「病院とかホラゲーの定番ですけど・・・やっぱりボロボロなんですね」
美織:「これあれで見たことあるわ・・・ゾンビ映画とかこんな感じよね」
エリー:「でもこれなら鍵とか関係なく入れそうね…」
GM:扉自体はありますね。ボロいですが
JJ:「緊急事態だからおじゃまさせてもらおうぜ」
美織:「ま、入ってみましょ」
四谷 悠:一軒家位の広さっぽい
美織:「あのセクハラ院長とかいたりして?」
GM:【BGM:DeadAngle】
GM:【ME:off】
GM:中に入ると、やはり荒れ果てているようですね。
美織:「人気は・・・なさそうね」
美織:「お邪魔するわよ~」
四谷 悠:「うーん、ホラゲだなぁ」
GM:雨漏りなどはなさそうなので、室内で傘は差さなくて結構ですよ。
美織:「一応診察券あるけど置いとく?」
GM:入ると受付や待合室があります。
JJ:「いらないんじゃないかなぁ」
GM:完全に無人ですね~
美織:「本名書いてあるから恥ずかしいわwww」
エリー:「呼ばれたときとか恥ずかしいわよねぇ」
GM:奥には診察室や処置室があります。頼まれたものはそちらにあるでしょう。
美織:「確かこっちに薬おいてあったわよね」
美織:棚でもあれば探してみるわ
四谷 悠:「ええと、言われた薬品は、と」
JJ:「さっさと探しちまおうぜ」
美織:「えーとポピテ・・・」
GM:目星を使うまでもなく薬棚の中に頼まれていた薬品を見つけますね。
GM:ポビドンヨードとエタノールです。
エリー:「これとこれで完了かしら」
JJ:「あとは、聴診器がいるんだっけ?ママ」
四谷 悠:天光満つる所に我あり
美織:「有効期限とか大丈夫かしらね」
GM:大丈夫そうですよ。薬品とか結構期限長いですしね。
四谷 悠:「平気そうですね。よかった」
美織:「そのへんにあったらでいいわよ」
GM:それから、甲本さんが言っていたように、一般的に町医者なんかにありそうな薬品ならあります。
GM:傷薬などがあるので、怪我などすればここで適切な処置ができるでしょう。
エリー:「生ものは腐ってたものねぇ…薬は大丈夫そうでよかったわ」
美織:内科にありそうなものは・・・なにかないか?
美織:つって
JJ:ドッ
GM:2点
四谷 悠:「ああ、JJさん。手は大丈夫ですか?」
エリー:HAHAHA
美織:ひっく
JJ:「ん?あぁ」
GM:メタ的に言うと、ここで治療を行えば補正が付きますよ。
JJ:「そういえばやけどしてたわHAHAHA!」
四谷 悠:「鎮痛剤とか。火傷の手当て出来るなにかも探しましょう」
エリー:「包帯とか絆創膏とか使わせてもらいましょ」
GM:JJさんの火傷はダメージは0でしたがそうですね、薬を塗ったり包帯を巻いたりすることは可能です。
JJ:「そうだな、包帯巻いておいた方がかっこよくなるしな」
美織:「オロナイン塗っときゃ治るでしょ」
JJ:「これでNINJAcomic見たいになったな」
エリー:「そんな忍者みたいな巻き方を…」
美織:火傷にはアロエよね
GM:火傷に効きそうな軟膏は探せばすぐに見つかりました。
JJ:「水遁水餃子の術ってか?HAHAHAHA」
エリー:プランターの中のハーブを…
GM:どこの洋館ですか?
四谷 悠:「棚の中は密閉されていて清潔そうですし、今後もし怪我をしたらここに立ち寄りましょうか」
美織:「安全、らしいしねぇ」
JJ:「そうだな何かあればありがたーく使わせてもらおうぜ」
四谷 悠:∞ロケットランチャーはどこだ
GM:JJさんの火傷には軟膏を塗って、包帯を巻いたということにしましょう。
GM:数日から数週間で治るでしょうね。
エリー:ちっちゃい刺抜きとか絆創膏が入ってるやつをもっていったり
四谷 悠:「これでよし、と」
GM:小さな治療セットのようなものをエリーさんは持ったということで。
エリー:鞄に入れときましょ
JJ:白衣を着て大喜びしてる
GM:JJさんは白衣を装備した!
JJ:鋏とか持って行こうかな
GM:ええ、何か持ちたいものがあれば発言してください。その後キャラシに書き込んでいただければ、以後いつでも使用可能とします。
美織:ま、言うだけ言ったけどあたしは特にないわ
JJ:白衣を着て一緒に鋏とハンカチの様な布を持っていく
四谷 悠:包帯持ってる人がいれば取り敢えず大丈夫かな
美織:「薬はエリーちゃんが持ったわね? じゃあこのまま図書館へ行きましょうか」
エリー:「よし、うん、入ってる。じゃあこのまま図書館へゴーね」
四谷 悠:「そうですね。あのオジサンの反応を伺いましょう」
GM:了解です。みなさんはクリニックを出て、図書館へ向かいますね。
美織:「おっさんの言うことを聞きつつ、裏をかけるように情報を集めるのよ!!」
GM:【ME:雨】
GM:地図にあった場所へ行くと、そこには確かに図書館がありました。
美織:「しっかし止まないのね」
美織:「お、あった」
GM:皆さんが見たことのない図書館です。雨は降っていますよ。
JJ:「こんな所に図書館なんてあったんだなー知らなかったぜ」
GM:小さすぎず、大きすぎることもない図書館です。
美織:「いや多分なかったと思うわ」
GM:外観は古そうではありますが、クリニックのように荒れ果ててはいません。
エリー:「見おぼえないわぁ…」
GM:築数十年は経っていそうですね。
美織:「街中荒れ果ててると思ったらそうでもないのね・・・んん?」
四谷 悠:「図書館・・・何かこの世界の情報を得られれば一番ですね」
エリー:「喫茶といい図書館といい、無かったものは荒れてないのかしら」
美織:「今まで見た不思議なものに関しても何か見つけられたらいいんだけど・・・あんまり大きなとこじゃないみたいね」
美織:「『なかった』んじゃなくて『新しくできた』とか?」
JJ:「ま、なんだっていいさアイツに例のブツを渡してやろうぜ」
四谷 悠:「そういえばあのおじさん、魔術だか魔方陣だかが専門とか言ってたっけ・・・」
エリー:「魔法使いといえば魔導書よ。図書館にいったのもそれ関係かもね」
GM:それでは皆さんは図書館へ入っていきました。
GM:【ME:off】
GM:【BGM:off】
GM:【BGM:stupefaction】
GM:中は暗い中にうっすらと明かりが灯っているようです。
JJ:「おいおいおい、本を読むには暗すぎじゃないか?」
GM:中は静まり返っていますね。
JJ:「Japaneseは蛍や雪の光で本を読むってのはホントだったのか」
美織:「静かなのは最適ね」
美織:「そんなヤツいまどきいないわよ。せいぜいLEDよ」
四谷 悠:「人がいないとわかっていても、図書館で大声を出すのは、なんか、憚られますね・・・」
GM:そうですね、静かな図書館でみなさんの声はやけに響いて聞こえます。
美織:「最近の街中のだと子供コーナーがあって結構うるさいもんよ」
GM:それに気付いたように甲本さんが奥の棚から顔を出しますよ。
甲本:「ああ、みなさん」
JJ:「うわぁ!びっくりした」
JJ:「アンタの顔は心臓に悪いよ、まったく」
甲本:「ははぁ、ああ、すみませんね」
エリー:「ちょっと近くにいたなら声かけなさいよ!」
美織:「失礼すぎる」
甲本:「あははは、すみません、ええ、すみません」
甲本:「それでどうでしたか?見つかりました?」
エリー:「はいこれ、ポヨ…とエタノール」
甲本:「あああ、ああああ!!!」
美織:「ポニョ」
甲本:「ありがとうございます・・・!!!!」
エリー:「うわぁ!びっくりした」
美織:「これをどうすんの?」
甲本:「? 使うんですよ」
美織:「んなこたぁわかっとるわい」
美織:「飾るわけあるか」
甲本:「まあ、それは私がやるので、みなさんは集め物をしてくだされば結構ですよ」
甲本:「言っても理解できないでしょう」
美織:「フーン」
GM:と、甲本さんは隠す様子もなく皆さんを見下した態度です。
GM:心理学を使わなくてもわかります。
エリー:「理解と知ることは別の事よ…まあいいわ」
甲本:「ああ、ええと、・・・ああ、うーん」
JJ:「チクショウ、見てろよ絶対に見返してやるからな」
美織:「それで、次は何をすればいいの?」
甲本:「実はまだ探し物が見つからなくてですね」
美織:「そうこなくちゃね」
甲本:「しばらく待ってもらえますか?」
甲本:「ここにあるはずなんだ、あるはずなんだ」
四谷 悠:「一緒に探しましょうか?」
美織:「それ、あたしも手伝うわよ。失せもの探しは得意よ」
甲本:「・・・えぁ?」
美織:「あぁ?」
甲本:「ああ・・・ああ、そうか」
甲本:「そうか、そうか、そうだ、これも支配によるものか・・・!」
甲本:「そうですね、私には見つかるはずもありません」
エリー:「また一人で納得しちゃって」
甲本:「皆さんにしか見つけることはできないでしょう」
JJ:「まーた、訳のわからねぇことを」
甲本:「そうですね、お願いしますよ。探してください」
エリー:「つまりあたしたちの力が必要ってことね」
甲本:「そうです」
エリー:「探し物はやっぱり本なのかしら」
甲本:「分厚い洋書ですね。【NECRONOMICON】というタイトルです。」
美織:「フーン」
JJ:「よくわからねぇがイヤーな予感がするぜ」
四谷 悠:「アルアジ・・・?なんだって?」
美織:「耳の予感?」
GM:PLの皆さんは思い当たる節があるかもしれませんが、探索者の皆さんは・・・
エリー:「洋書ねー」
GM:オカルトに成功すればわかるかもしれませんね。
美織:オカルトでわかるかもなのね
美織:1d100<=75 オカルト判定
Cthulhu : (1D100<=75) → 57 → 成功

GM:素晴らしいです
GM:では、美織さんはわかりますね。
美織:なんなのかしら?
GM:ネクロノミンコン。中世の頃、狂えるアラブ人によって書き示した、この世ならざる者達についての書籍であることがわかります。
GM:とても貴重な本ですね。
美織:「胡散臭いオカルト本ってとこかしらね。そんなもの探してどうするってのよ」
GM:内容については詳しくは知らないでしょう。
甲本:「ひひ、必要なんですよ、必要だから捜してるんだ。」
甲本:「いちいち聞かないでくださいよ、ここから出たいんでしょう?」
エリー:「洋書コーナー…もしくは閉架の方かしら…」
美織:「でも天文学も化学も、アラビアの方が進んでたって話もあるわ。占いで読んだ話だけど」
甲本:「・・・ほう。ご存知なのですか」
エリー:「流石新宿二丁目の母」
GM:甲本さんは少し関心したような顔をします。心理学を振らなくてもわかります。
甲本:「まあ、本物じゃあないですよ。英語に翻訳された写本です」
美織:「名前だけね。あんたにはそれが探せなくて、あたしたちならできると・・・」
JJ:「ま、よくわからねぇがさっさと見つけてしまおうぜ」
四谷 悠:「英語の本なんですね」
甲本:「ええ、私にはできないんです」
GM:探す場合は図書館を振っていただけますか?
美織:「占いを齧ったあたしに言わせれば、なんらかの自己催眠っていうのも考えられるわねぇ」
四谷 悠:1d100<=70 図書館判定
Cthulhu : (1D100<=70) → 60 → 成功

JJ:1D100<=50 図書館
Cthulhu : (1D100<=50) → 31 → 成功

甲本:「ええ、まあ、あなたの考えは間違いではない」
美織:図書館で会った人だぜ。そうだアンタ間違いないぜ
甲本:「それに気付いていても、どうすることもできないんですよ」
甲本:「だから厄介なんだ」
エリー:1D100<=25 図書館
Cthulhu : (1D100<=25) → 56 → 失敗

美織:1d100<=60 図書館判定
Cthulhu : (1D100<=60) → 72 → 失敗

美織:ぐぬぬ
エリー:図書館にー図書館にー火をつけるよー
GM:四谷さんとJJさんが成功ですね。では、別々に処理をさせてくださいね。
美織:でかした!!
GM:まず、JJさん。あなたはネクロノミコンではない、別のものを見つけました。
美織:スキルガイド2とか?
GM:それは洋書の棚に挟まっていた絵本のようです。何故、この棚に?と不思議に思い手に取りました。
エリー:ゲヘナアナスタシス…
美織:30万
JJ:「何かファンシーな絵柄の本を見つけたぜ?面白そう」
GM:表紙には炎の絵が描いてあり、タイトルは【もえたひ】と書いてあります。
GM:JJさんはそれを皆さんの前でテーブルの上に乗せ、本を開きます。
GM:【BGM:人形劇】
GM:お母さんはガラスで血だるま

GM:愛しのあの子は煙を吸って

GM:大きなあいつはぺしゃんこに

GM:陽気な黒人は真っ黒焦げ

GM:【BGM:weight】
GM:以上の内容が、それぞれ2ページずつ使って描かれていました。
JJ:「おいおいおい・・・なんてこった」
美織:「な、なによこれ・・・」
エリー:「やだ…これ、これって…」
美織:「絵本ってもっとこう、はらぺこあおむしとかそういう・・・」
GM:不気味ですよね、その絵の人物は皆さんとそっくりなんですから。
GM:というわけでSANちぇエエエエエエエエエエエエエエkック!!!!!!!!!!!!!!!
美織:「なんかエリーちゃんだけわりとキレイだし・・・」
美織:えおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
GM:みなさん、現在のSAN値でロールをどうぞ。
エリー:「流石ね…そこはGJだわ…嬉しくないけど…」
JJ:1D100<=75 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=75) → 19 → 成功

美織:1d100<=60 SAN
Cthulhu : (1D100<=60) → 28 → 成功

エリー:1D100<=50 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=50) → 56 → 失敗

GM:Nobodyイチの美形は伊達じゃない
四谷 悠:1d100<=65 SAN値ロール
Cthulhu : (1D100<=65) → 34 → 成功

GM:エリーさんはSAN値を1減らしてください。成功した方は減少無しで結構です。
エリー:恐ろしすぎる…私の美貌が…
四谷 悠:「圧死・・・圧死かぁ」
美織:そうではない
美織:「ちょっとガラスには近づきたくなくなるわね・・・」
JJ:「オレ・・・これ以上黒くなっちまったら困るぜ」
美織:「そうではない」
エリー:「煙に火…それにこの本のタイトル…」
エリー:「…嫌な想像しちゃうわね」
四谷 悠:「殺害予告・・・?いや、殺害予言・・・?」
美織:「大規模な火災でも発生するっていうの?」
四谷 悠:「前向きにとらえると、危険を示唆してくれている、とも考えられますが・・・」
美織:「予言書という考え方もできるわね」
JJ:「火にはしばらく近寄らないよ」
エリー:「バーに閉じ込められていた時もそういう事があったもの。外が火事かもしれないって」
エリー:「実際はこうだったわけだけど…」
エリー:「…そうね、前向きに考えましょ」
美織:「・・・やっぱちょっと焦るわね。目的の本はないの?」
GM:皆さんは言い知れない不気味を感じながらも、甲本さんに言われた本を探しに戻りました。
GM:【BGM:暗闇の刻】
GM:それからしばらくして、四谷さんは目的の本を見つけることができました。
GM:四谷さんは棚からその本を取り出します。
四谷 悠:う、うでがああああああ!!!
四谷 悠:あ、はい。
GM:表紙には【NECRONOMICON】と書いてありますね。
GM:さて、手に取った瞬間に四谷さんはアイデアロールをお願いします。
四谷 悠:「・・・・これが」
美織:ナイスアイデア!!
四谷 悠:1d100<=50 アイデアロール
Cthulhu : (1D100<=50) → 57 → 失敗

GM:う~~~ん(残念そうな顔)
美織:バッドアイデア!!
エリー:ナイスバッドアイデア?
GM:では、特になにも感じることはありません。
JJ:これもわかんねぇな
四谷 悠:まさか人間の皮で装丁されているとはなー
美織:写本でしょ
四谷 悠:じゃあ、ママのところに持っていきましょう
美織:なんでだよ
美織:「あった?」
四谷 悠:「ありました。これです」
美織:「(ひそひそ)でかした!!」
四谷 悠:と、ネクロノミコンをこっそりとみせます
美織:「(ひそひそ)これはあのおっさんとの取引材料に使えるわ。これが一冊ならアドバンテージはでかいわよ」
GM:ひそひそしゃべる限りは甲本さんは気付かないでしょう。
エリー:凄ェ!
美織:「(もそもそ)取り敢えず見つからないように隠しましょ」
四谷 悠:「まずは隠しておくか持っておくかして、まずは見つからなかったことにしておきますか?」
美織:もそもそだと気づかれる?
GM:じゃあちょっと2人の方をチラっと観ました。
四谷 悠:「(こそこそ)いえっさ」
美織:「あー見つかんないわ~マジで」
GM:隠しておくのは結構ですよ。
甲本:「え・・・?」
美織:「あ~~~肉まん」
四谷 悠:「っかしーなー。ねーのかなー(口笛)」
JJ:「おっNARUTO置いてあるじゃねーか」
GM:【BGM:Night_eyes】

甲本:「えええ?みみみ、見つからないんですかぁ!?」
美織:「こええよ!?」
甲本:「そそっそそ、そんなぁあああああ!!!!!!」
エリー:「うわあああびっくりした!」
JJ:「!?」
甲本:「みなさんが見つけられないなら、どうしろというんだ!!!!」
四谷 悠:「流石にこんなに沢山の本の中から探すのは、一朝一夕では難しいかもですねってうわ」
美織:これはやばいわね。あんまり刺激しない方がいいかしら
JJ:「オイオイオイ、落ち着けって!なぁ」
甲本:「やっと現れた希望なのに!!!まさか・・・まさか、みなさんももう支配を・・・!?」
甲本:「そ、っそそそそ、それじゃあ、意味、ないじゃないかッ!!!!」
JJ:「ホラ、NARUTOを先に読ませてやるから」
エリー:「(滝汗)ってこういうのを言うのねぇ…」
美織:あんまり刺激を与えると危険よ!!
GM:甲本さんは取り乱し、そこら中の本棚の本をバラバラと崩し始めます。
甲本:「ダメだ!!!あの本がないと!!!ダメなんだ!!!!ああああ、どうして、どうして」
エリー:「おおお落ち着いて!まだ探し始めよぉ!」
四谷 悠:「中身まで確認した訳じゃないから本を傷めるのは下策ですよ!」
JJ:「そんなに散らかしたら見つかる物も見つからないって!」
甲本:「おのれぇええ、下位種族の癖に、高貴なる私を、よくも、よくもぉおおお!!!」
甲本:「うるさいっ!!!!支配を受けたお前らに価値はないんだ!!!!」
美織:なるほどねぇ
四谷 悠:「NARUTOのカバーかぶってたらどうするんですか」
JJ:「そうだぜ、カバーと中身が違うかもしれねぇだろ!」
JJ:「でもこれNARUTOだったわ」
エリー:「刺激すんなつってんだろ!」
甲本:「うううう、オオアアアアアア!!!」
甲本:じたばたじたばた
美織:あ、じたばたしてるだけなのね今のところ
美織:襲われるかと思ったけど・・・
GM:ええ、本を渡すも、放って外へ出るのもみなさんの自由です。
四谷 悠:「・・・聞こえてるか分かりませんが、甲本さん。支配を本当に受けたのかどうか、別のミッションで確認してはどうです?」
美織:本は渡さないわ。
GM:心理学を振れば美織さんは甲本さんの現在の感情がわかるかもしれないですね。
美織:いつ知らせるか、いつ交渉材料にするかがポイントだけど
四谷 悠:「薬を取ってくる、なんて簡単なものもあるんでしょう?」
甲本:「いいかっ!!!無知なお前らに教えてやる!!!!」
甲本:「あの本は、絶対なんだ!!!あの本がなければ、絶対にここから出られない!!!」
美織:大体言ってたと思って、いつも振らないのよねぇ~
甲本:「なぜなら・・・なぜならぁ・・・ッ!!!!」
甲本:「あああああああああああああああああ!!!!!!!」
GM:甲本さんは頭を掻き毟り、言葉になっていないものを喚き散らしていますね。
JJ:「大声出すなって!響くだろ!」
エリー:「ちょっと重要な所が聞き取れなかったわ!もう一回!」
美織:残り少ない貴重な毛が
GM:ちゃんと髪あるでしょ!本物かは知らんけど。
美織:じゃあおっさんの心を読んでみるわ
GM:いいですよ~
美織:このママ・アイズでね・・・
美織:1d100<=70 心理学判定
Cthulhu : (1D100<=70) → 73 → 失敗

美織:目からビームが出ただけだったわ・・・
GM:ええ、まあ・・・一目瞭然で取り乱してることはわかりますね。
JJ:こわっ
エリー:ワカラナイズ…
GM:他の方も振るのは構いませんよ。初期値は5です。
四谷 悠:1d100<=5 心理学判定
Cthulhu : (1D100<=5) → 24 → 失敗

JJ:1D100<=5 心理学
Cthulhu : (1D100<=5) → 4 → 成功

GM:ただ、ファンブルしたら・・・最悪な出来事が起こるので気をつけてくださいね。
GM:なに~~~~!!!?
エリー:私は降らないわ
JJ:ヒュー!
四谷 悠:いえーい!
GM:(滝のような汗を流す)
JJ:NARUTOにやり方書いてあった
GM:で、ではJJさんは心理学をクリティカルで成功したと。
エリー:その時見たの、あの黒い彼の眼がきらりと光るのを
美織:面白黒人が意外な閃きを
美織:すると黒人の髪の毛がガサガサガサーッ ガサガサガサーッ
エリー:瞳術使いであったか・・・
JJ:むんっ(目からビーム)
GM:甲本さんが喚き散らす言葉の断片や、行動などを冷静に見ていくつか気づくことがありました。
四谷 悠:これからお前を48時間アフロでくすぐり続ける
GM:まずひとつ。甲本さんはあなたたちへの利用価値はないと判断したようです。
GM:これ以上協力関係を続けるつもりはなさそうなので、何を言っても聞かないかもしれませんね。
四谷 悠:なるほど
JJ:なるほど
美織:相手は1人、こっちは4人。アドバンテージをもってる限り、恐れることはないし、必要ならこっちから締めてやればいいのよ
エリー:なるほどな
GM:次に、ここから出られる唯一の手段が失われたと思っていますね。
美織:う~ん、そこが問題ねぇ・・・
美織:なにしでかすかわかんないわ
GM:そのため、もう失うものはないと考えているでしょう。
JJ:ヒソヒソと今感じた事を共有しておく
GM:何をしでかすかは、今は予想が付かないですね。
JJ:「・・・アイツやべーよ」(ヒソヒソ)
GM:今のところは本棚を手当たり次第崩して当り散らしています。皆さんの事は眼中にないでしょう。
エリー:「思っていたよりヤバイヤツじゃない」(ひそひそ)
美織:もし本を持ってると知ったら、奪おうとくるわよね
JJ:「こっち見てないしさっさとオサラバしようぜ」(ひそひそ)
美織:「あとはあたしたちで独自に調べてみましょうかね」
甲本:「アアアァアアァァァ!!!!ダメダァアアア!!!もうダメダァアアア!!!!」
エリー:「ここにこのまま居たら何されるか分かったものじゃないわ」
四谷 悠:「・・・ママ、アレどうします?」
美織:彼は・・・脱出したいだけなのよね。彼を支配している存在に強要されて、達成できないと殺されるとか狙われるとか・・・
美織:あの様子だとそうは見えないわね
美織:「傘を持って。ズラかるわよ」
エリー:彼も閉じ込められてるのは確かよね、この様子だと
JJ:「こんな所にいられるか!オレはさっさと退散するぜ」
甲本:「誰がズラだああああああ!!!!」(探索者が出て行くそぶりには気付いていない)
美織:彼を支配してる何か、それを知る必要があるのかも知れない
美織:いってねえ
エリー:「気にしてたの」
JJ:気にしてたのか
GM:皆さんは錯乱する甲本さんを置いて、図書館から出て行きました。
GM:【BGM:off】
四谷 悠:「じゃあ、アレは僕が持っていきますね」
GM:【ME:雨】
美織:あのおっさんの狂気は不気味だけど時々それ以上に面白くてなぁ
GM:【BGM:Lost_Boston】
GM:図書館前の外です。
GM:図書館からは、時々本が落ちる大きな音が響いていますね。
美織:「本濡らさないようにね」
エリー:「あーこわ…」
美織:「あの絵本あったでしょ」
JJ:「んで、これからどうする?何か知ってたオッサンはイカれちまったし」
JJ:「絵本は白衣の中にしまってあるぜ」
四谷 悠:「僕は劇場が気になります」
美織:「この『裏の新宿』全体があたしたち人間に悪意をもってる気がするわ」
エリー:「チケットあるものね
JJ:「オレも気になってた」
エリー:「これも謎だわぁ」
四谷 悠:「傘と同じで、チケットはバーにあったものですからね」
四谷 悠:「地の精とやらが関わっているのかもしれません」
美織:「地の精霊さんがもしおっさんと違って味方なら、頼れるかも知れない」
エリー:「悪意、ね…。そういえばママに電話をかけてきたアレ、あれはどちらなのかしら」
美織:こうして非現実的なことをぺらぺらと真顔で喋っているあたしもまた、傍から見れば狂人かも知れない
GM:ママいぅ・・・確かに。
エリー:「あの電話が無かったら間違いなく食べてたわよね、肉ましましなんとかを」
美織:「そんなことあったっけ?」
エリー:「ええ…」
JJ:「食べる直前だったじゃないか?もう忘れたのかい?」
美織:「それより誰もいないレイトショーと洒落込みましょ」
四谷 悠:「絶妙なタイミングで、ひょっとしたら支配のトリガーを邪魔してくれた存在がいる、かもしれないと」
四谷 悠:「ええ、ここにいても始まりませんからね」
JJ:「そうだな、一体どんなものを見せてくれるのか」
エリー:「とりあえず図書館を離れて目指すは劇場ね」
GM:方針はまとまりましたかね。
エリー:劇場に行こう!
四谷 悠:いざ劇場
美織:図書館から劇場へ・・・
GM:了解です。
美織:⑤番ね!!
GM:【BGM:stupefaction】
GM:みなさんは劇場へ歩いていきます。
GM:では、聞き耳に20の補正をプラスして振っていただけますか?
四谷 悠:てくてく
JJ:1D100<=75+20 聞き耳
エリー:1D100<=99 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=99) → 3 → 成功

美織:1d100<=60 聞き耳+20
Cthulhu : (1D100<=60) → 55 → 成功

GM:エリーさんクッリティッカルゥ~
JJ:1D100<=95 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=95) → 54 → 成功

四谷 悠:1d100<=90 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=90) → 100 → 失敗

美織:エリティカルゥ~
GM:四谷さんはずっこけました。
GM:ダメージ1くらっといてください、。
四谷 悠:あーあーきこえなーい
エリー:ダイスの振れ幅すごいわねー
四谷 悠:ごげふっ
GM:成功した方は、先ほどよりは強い揺れを感じます。と言っても、震度2程度ですが。
美織:「どうした少年。泥水を啜ってでもそこから這い上がって来い」
エリー:オカマイヤーは地獄耳
JJ:「う、うわああああああああぁぁああ!」
エリー:「何キャラなのよママ」
GM:そしてエリーさんはさらに、・・・この地震に違和感を覚えます。
JJ:「揺れてる!めちゃくちゃ揺れてるよ!」
四谷 悠:「師匠(ママ)・・・!!」
美織:「ちくわ大明神」
美織:ルビおかしくね?
エリー:「あらほんと、さっきよりも……」
GM:具体的にどういったものか・・・そうですねぇ、何か心の中に、気持ち悪いものを感じます。
GM:腑に落ちないような・・・。
四谷 悠:「一切揺れてませんね。うん、日本ではこれは揺れてるとは言わないのです」
JJ:「・・・うそだろ?」
美織:言葉に できない
美織:「もしかして揺れてるのは地面じゃないとか・・・?」
エリー:「地震じゃないわよ…これ…こんなの…」
GM:地震ではあるのでしょう。が、自然に起きたものではない、みたいな・・・?
美織:「
心か

GM:ウルキオラはソウルソサエティに帰って
JJ:尸魂界
エリー:心の中子持ち悪いけど
エリー:気持ち
美織:わからないものは仕方ないわね
四谷 悠:虚圏や
美織:地震ではないかも知れないって覚えておきましょ
エリー:「なんというか、難しいわぁ…でもこれ地震じゃないわ」
エリー:「もっと嫌なもの」
GM:そんなこんなで、四谷さんが打ち所が悪く膝をすりむいてしまいましたが、劇場には到着しました。
美織:「地震雷火事親父っていうでしょ。地震より嫌なものなんてないわよ」
四谷 悠:膝に地球を受けてな
エリー:擦りむいた膝に絆創膏貼っときましょ
GM:みなさんが知っている劇場です。小さな小さな劇場。
四谷 悠:あざっす!
美織:「取り敢えず親父は倒した」
GM:あ、応急手当してもいいですよ。
GM:治療セットあるので10プラス補正で。
エリー:1D100<=50 +10 応急手当
Cthulhu : (1D100<=50) → 48 → 成功

GM:1d3回復ですが,1ダメージなので振るのはどちらでも。
エリー:ヨードをチンキして絆創膏貼ってポポイよ
エリー:1d3
Cthulhu : (1D3) → 3

四谷 悠:「あつつ・・・ありがとうございます。エリーさん」
エリー:器用に出来たわ
GM:最大値回復~!
美織:ポポイ(聖剣伝説2)
JJ:いい出目
四谷 悠:さすが器用!
エリー:「持ってきてよかったわね、備えあれば患いなしよ」
GM:素晴らしい手際ですね!女子力高い!オカマのくせに!!
エリー:オカマだからよ!!なめんじゃないわよ!!
GM:あ、それと四谷さん。
四谷 悠:あ、はい
美織:生まれ持った女子の上で胡坐をかいてる連中に、努力で勝ち取ったオカマがまけるわけないじゃない
GM:雨の外で転んだので、雨水には触れてしまったかと思います。
四谷 悠:は、気付いております
四谷 悠:膝に雨を受けてしまってな
GM:【BGM:off】
GM:BGM:World_end_dominator
GM:雨に触れた場所が、キュ~~~~っと萎縮していくような感触がします。
美織:心がキュンと
エリー:トゥンク
GM:見ると、その部分から肌が爛れ、悪臭を放ちながら見る見るうちに腐敗していきます。
四谷 悠:「・・・・?」
GM:ただちに1D3の[CON消失ロール]を振ってください。
エリー:ちょっと!風潮被害!
四谷 悠:「・・・・!」
エリー:風評だわ!
四谷 悠:1D3
Cthulhu : (1D3) → 2

GM:私がタイミングを忘れていたばっかりにエリーさんのせいで腐ったみたいに。
エリー:おのれP!
エリー:KPの仕業よ!
美織:雨に触れると腐る・・・?
GM:ちなみにクトゥルフでのステータスは減ると回復手段はありませんね。基本的に。
JJ:「おいおいおいおいおい!大丈夫かアンタ!」
GM:ごめんなさいね・・・。
エリー:「ちょっとこれどうしたの!これ、普通の傷じゃないわ」
GM:雨に触れた膝の部分が、腐敗しました。
四谷 悠:「膝が・・・腐った?」
美織:「ちょっと冗談じゃないわよ・・・傘がなかったら・・・あれ、でも3のおっさんは?」
GM:そしてもちろんそんな状況を見たら、正気度は減りますよね。
美織:3てなんだ
四谷 悠:「雨が、あ、あしに・・・・!」
GM:不思議ですね、甲本さんはそんなことありませんでしたものね。
GM:とりあえずSANチェックお願いしましょうか。
GM:全員ですね。
JJ:1D100<=75 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=75) → 79 → 失敗

エリー:1D100<=49 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=49) → 59 → 失敗

美織:1d100<=60 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=60) → 17 → 成功

四谷 悠:1D100<=65 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=65) → 7 → 成功

美織:成功し続けるオカマ。あたしは図太いみたいでねぇ。
GM:では、四谷さん以外の探索者の方は、成功で1、失敗した方は1D3の減少です。
美織:誰がデブだぁぁぁぁぁぁ!?
エリー:1d3
Cthulhu : (1D3) → 1

GM:四谷産は、成功しましたが1D3振ってください。
GM:四谷産・・・?
四谷 悠:1D3
Cthulhu : (1D3) → 1

JJ:1D3 SAN減少
Cthulhu : (1D3) → 2

GM:はい、ありがとうございます。
四谷 悠:[]
美織:[]
エリー:絶句
JJ:「アンタ!!膝が!大変なアレに・・・・」
GM:一時的狂気かな?
四谷 悠:「この、雨、みんな気を付け・・・溶けっ・・腐って・・・!!」
JJ:「えっと何だ?クソッタレ」
JJ:「あーもう!大丈夫なのか!」
エリー:「アレってなによ!あーもう!どうしたらいいのよこれ!」
エリー:道すがらなら病院寄る?みたいな流れになりそう
美織:「肌が腐る・・・? 血が通わなく・・・いや一瞬で・・・?」
GM:寄るのは大丈夫ですよ。回復はしませんが、包帯などを巻くことはできます。
エリー:病院の近くなら包帯補充してこようかしら
美織:消毒したならこれ以上はなにもなさそうだけど。
美織:宣言だけで済ませられるならそれもいいわね。
GM:劇場へ向かう途中だったので、病院は近くですね。
GM:宣言だけで構いませんよ。
四谷 悠:「ぐ、包帯を、ください・・・。消毒して巻いておけば・・・大丈夫ですから」
美織:ならエリーちゃん宣言しちゃいなさい
エリー:では包帯と痛み止めだけ持ってきて
JJ:「ホントに大丈夫かよ?」
エリー:「どれだけマシになるかは分からないけど、しっかり巻いておくわね」
GM:はい。みなさんは病院へ寄り、持っている知識で出来うる限りの手当てを四谷さんに施しました。
エリー:「少なくともこれ以上雨に濡れないように」
四谷 悠:「大丈夫、といえば嘘になりますが・・・。はは、この雨の危険性が分かりましたので、うん」
美織:よってたかって治療ビームを放つ
四谷 悠:「先に、進みましょう」
JJ:「OK、だけど無理そうならさっさと言うんだぞ」
美織:「傘立てなんかに置けないわねもう」
四谷 悠:「ありがとうございます。ここには、いればいるだけおかしくなります。早く、出ないと」
GM:四谷さんは痛み止めのお陰でだいぶ楽にはなりましたね。以降、ステータスの減少以外の効果はないものと思って動いてもらって大丈夫です。
JJ:「Japaneseはシャイなのか死ぬまで突っ走る奴がいるからな」
美織:「あのババアは傘を渡して・・・あたしたちにここで何をさせるつもりなのかしらねぇ」
エリー:「悠君のおかげで雨の危険性は分かったわ。あのおっさんがまともじゃないこともね」
美織:きっと支配を受け入れると雨に耐性ができるとかするのね
エリー:「それとも私たちがまともじゃないのかしら…ともかく、劇場が見えてきたわ」
JJ:「そうだな、あのオッサン雨を浴びても何ともなかった」
美織:じゃあ劇場へ、対亀に行きましょ
美織:?
美織:行きましょ
GM:【BGM:stupefaction】
GM:はい。みなさんは雨に戸惑いながらも、劇場の前へたどり着きました。
GM:これは雨の中むやみにダイスロールできませんね。
GM:こわっ。
GM:劇場は小さなものです。
美織:ファンブルしなければどうということはない
エリー:100分の1~2ぐらいよ!
四谷 悠:ちょっと腐るだけだよ!
GM:最大値でなければ・・・
美織:んじゃあ雨に当たらないとこまで入ってと
GM:はい。
美織:チケットでもごそごそ出しましょうか。
四谷 悠:「もう、傘は手放せませんね・・・」
美織:「きっとこれが必要になるのよね」
GM:チケット売り場などがありますね。
GM:奥が劇場になってるようです。
GM:そうですねぇ。
エリー:「下手に傘立てに置いて盗られたらたまったもんじゃないわ」
GM:【ME:off】
美織:「勝手にもってく人多いわよねぇ」
JJ:「そうだな、こいつはもう離さねぇ」
GM:劇場への扉は閉ざされていますが、その前にフランス人形が置かれていますね。
GM:わ た し で す 。
四谷 悠:ですよね!
美織:なんだってぇーっ!?
GM:傘は持って入っていいですよ。
GM:それはそれは愛らしい人形です。
四谷 悠:「あ、可愛い綺麗な人形が」
GM:そして横に文字が書かれた札があります。
美織:気づかず扉あけそう
美織:腹で見えなかったわwwww
GM:【チケット受付係】
エリー:「あらほんと。でもこれ勝手に入っちゃって…あら?」
美織:「あら、なんか踏んだ?」
JJ:「umm、コイツにチケットを渡せばいいのか?」
四谷 悠:「キミ、受付係なんだーえらいねー」
四谷 悠:「はい、チケット。これで入っていいかな?」
GM:人形は微笑んだように見えます。
エリー:「受付係って書いてあるもの、そういうこと…なのかしら」
美織:「(ひそひそ)あの子はなしかけたわよ・・・」
GM:そうですね、チケットを渡してもらえれば劇場の中に入れるでしょう。
エリー:「可愛い所あるのねぇ…」
GM:渡さない場合は不思議なパゥワーで入れません。
美織:う、開かない・・・!!
エリー:「腹がつかえてるわよ、ママ」
JJ:「はい、チケット。これでいいのか?」
四谷 悠:ひょいっとはいります。
四谷 悠:いや、ひょこひょこか。
JJ:続いて入る
エリー:「チケットチケット、はいこれ」
GM:チケットを渡した方は問題なく入れます。
GM:ママはどうします?
美織:チケットを置いて入るわ
GM:では全員入りました。
美織:「どうなってんのかしら・・・(しげしげ)」
GM:中は狭く、演劇などが行われるような小さな舞台がありました。
四谷 悠:じゃあ、人形ちゃんも劇場に持ってきます
GM:そこに映像を映すようなスクリーンが下ろしてあります。
エリー:「雰囲気ある舞台ねー」
GM:持ってかれました~
美織:「オイばばあいんのかコラー!!」
美織:「きてやったぞああーん?」
四谷 悠:椅子に座らせて観劇させよう
エリー:「高身長男子が小さい人形を…良いわね」小声
GM:皆さんが入り、中を見渡すと、突然付いていた明かりが落とされます。
GM:【BGM:off】
美織:「なにを見せようってんだホーイ?」
美織:「お?」
GM:しばらくの静寂の後、スクリーンに映像が映されます。
GM:【BGM:人形劇】
JJ:「何が始まるんです!?」
エリー:「劇じゃないかしら」

GM:?「あらあら、おやおや、まあまあ、なんて数奇な運命」
美織:「・・・!!」
美織:ババアの形をしている・・・
四谷 悠:「貴女は・・・!」
GM:スクリーンのシルエットは、誰かに語りかけているようです。
GM:あなた達へ向けてるわけではないみたいですね。
GM:スクリーンの中の、別の誰かに向けているようです。
GM:「さすがのあたくしも同情しますわ」
JJ:「一体誰と話してんだ?」
GM:?「だけれども、こんなところで引きこもっているなんてもったいない」
美織:「しっ、静かに・・・」
GM:?「せっかくの舞台ですわ。あなたも、あなたも。外に出たいんじゃなくって?」
GM:?「なるほど、それで出られないのですわね」
GM:?「ではヒントを差し上げましょう」
GM:?「あなたは巻き込まれた。とある存在からこのバーに縛り付けられているのです」
GM:?「どうです?ええ、そうでしょう。出られる気がしてきたでしょう?」
美織:「相手は二人・・・?」
四谷 悠:(バー?)
GM:?「あとはあの雨ですわね。そう、雨。触れてはいけませんよ?そんなことで命を落としてしまったらもったいない」
GM:?「傘を差し上げましょう。」
GM:?「ふふ、今夜は雨が酷いから、傘を忘れないように」
GM:【BGM:off】
GM:【BGM:DeadAngle】
エリー:「これ…あたしたちの前に…二人が…?」
GM:そこで映像は消え、消えていた明かりが再びともります。
JJ:「えっ?これで終わり?」
GM:スクリーンにはもうなにも映っていませんね。
美織:「いい話だったわね・・・」
美織:立ち上がって拍手するわ
美織:「ブラボー!!」
エリー:「ママには何が見えていたの」
美織:「冗談よ」
GM:画面に見とれていた皆さんでしたが、四谷さんは抱いていたフランス人形ちゃんが何か紙を持っていることに気が付きます。
四谷 悠:「あの店でかかってきた電話の話と通じるものが・・・あれ?」
GM:【続く】
エリー:「良かった、食事制限されておかしくなったのかと…」
JJ:「ん?何か持ってる見たいだな」
GM:紙にはそう書いてありました。
エリー:「??、これだけ?」
四谷 悠:「続く・・・。教えてくれているのかな」
美織:「もったいぶりやがってぇ~!!」
JJ:「内容的には誰かと会話してる感じだったな」
エリー:「チケットの渡し主はあたしたちに何を見せたかったのかしら」
美織:「何処かであった出来事なのかどうか・・・」
美織:「バーに残ってる二人との会話なのか・・・」
JJ:「あの二人が何か知ってるのか?でも知ってたら教えてくれそうなもんじゃないか?」
美織:「少なくとも、雨を危険だと教えてくれてるわ。何が敵で何が味方かは、わからないけど」
エリー:「それに、バーの二人の話だとしたら、二人は傘を無くしてる」
エリー:「何があったの…?」
美織:「あたしたちが出てったあとだったり?」
美織:そこであたしもいつの間にか紙を持っている。
美織:【次のセッションへ続く】
GM:締めを持っていきやがったーーーーー!?
美織:むほほ
GM:【BGM:bore-ral】
GM:【BGM:Beneath_thr_Mask-Rain-】
美織:ん~~北京ダック
GM:北京ダック食べたくなることなんてそうそうあるもんじゃないですよね
美織:そう?
美織:あんた北京いったことないの?
エリー:とんだトラブルだったわぁ
JJ:北京はねぇなぁ
美織:あたしないけど。
GM:あっはい
美織:あらエリーちゃん入れたの?
GM:良ければ始めて行きましょうかね
GM:【BGM:Night_eyes】
GM:前回のレイニーデイ!
GM:甲本さんからの依頼を受けた皆さんは、クリニックで目的のものを見つけました。
GM:図書館で甲本さんに渡した後、本を探す手伝いをしましたね。
GM:見つけた本を渡さずに図書館を出て、新宿にある小さな劇場にやってきました。
GM:その途中、四谷さんの膝が腐り落ちたりなんだりもしましたけど
GM:やっとクトゥルフらしくなって来ましたってものです!
四谷 悠:膝に雨を受けてしまってな
美織:遂にイカれたおっさんと決別したあたしたちは謎のチケットをもって劇場にやってきたわ
美織:しかしそこで待っていたものは「続く」の文字・・・
GM:どこかで見たことあるようなBBAが映ってましたね
JJ:そんなオレ達どうなっちゃうの~~~
美織:あたしたちの戦いはこれからよ!!
GM:早速始めていきましょう!!!
GM:【BGM:暗闇の刻】
美織:うおーーー!!
GM:映像を見た後ですね。スクリーンにはもう何も映っていません。
四谷 悠:「続く・・・続きがあるってことなんでしょうか」
美織:「続きは是非キミ自身の目で確かめてほしい」
エリー:「薄い攻略本みたいなこと言ってんじゃないわよ」
JJ:「続きはいったいいつになったら上映されるんだい?」
美織:「そんなのあたしが知りたいわよ。お人形にでもきいてみたら?」
四谷 悠:「ゲーム脳でいえばフラグが立っていないって感じなんでしょうけど」
美織:「フラグ?」
美織:「あのコンセントにさす・・・」
GM:お人形は何も応えず宙を見ています
四谷 悠:「この街のどこかで何かをしなければ観れない、とか」
エリー:「演目表、みたいなものは無いかしら…無さそうよねぇ」
四谷 悠:ちなみに、チケットは消費制です?
エリー:「新しいチケットがあるとか?」
美織:「・・・」
GM:そういったものは見当たりませんね
GM:消費制です。人形に渡したチケットは、いつのまにか消えていました。
美織:「今更消えていたくらいじゃもう驚かないわよ」
エリー:「座席に座ったまま2週目、みたいな裏技が使えそうにないのは分かったわ」
美織:「さっきの見てるあいだに人形が食べてたりしても、ね」
四谷 悠:「まあ、続きを見せたい人がいるのであれば、おのずとチケットが手に入ると思いましょう」
JJ:「確かにな~色んな事起きすぎだぜ」
美織:「はーそういうもんかね」
エリー:「平然と受け入れちゃってるものね、いつの間にか」
四谷 悠:「これだけ続くと・・・」
美織:「それで、図書館ともうひとつ、元の新宿にはなかった場所があるわよね?」
GM:【新宿2丁目】

JJ:「どこだっけ?」
GM:⑩の教会ですね
エリー:「あのでっかい教会ね」
美織:「あのオッサンは『非常口みたいなもの』って言ってた。何かしないと出れないとしても、そのヒントをオッサンが調べられるだけのものがないかしら?」
四谷 悠:「教会・・・本来神聖な場所なんでしょうが、怪しげな雰囲気はありますね」
四谷 悠:「行ってみましょうか」
美織:「他に行きたい場所はあるかしら?」
美織:「あたしは一つ提案してみただけよ」
JJ:「そうだなぁオレはどこでもいいぜ」
エリー:「その道すがらなら、公園とかゴミ捨て場を見ていくのも良いんじゃないかしら」
JJ:「どこへ行っても大変な目に合いそうだが」
美織:メタでいうと、ゴミ捨て場はなにか目的を見つけてから行くのかなって思ってたわ
エリー:「ママの提案には賛成よ、元の場所に無いものは見ておきたいわ」
美織:あてもなくサガスなとこじゃないイメージ
美織:サガス
エリー:「それに、時間も限られているような気がするのよね」
四谷 悠:「あそこはもともとは寺院でしたっけね」
JJ:「じゃあ途中で寄れるところは寄って教会へ行ってみるってことかい?」
美織:「時間・・・」
エリー:「気のせいだと良いけれど、さっきから地震が大きくなっているような気がするのよ」
美織:「あの気持ち悪いやつね」
美織:「地面が揺れてるんじゃない感じ」
JJ:「oh・・・もう地震は勘弁だぜ」
エリー:「ここでどんなことが起こっても不思議じゃないし、予測も出来ないけど」
美織:「じゃあ公園でも通っていってみる?」
四谷 悠:「そうしましょう」
GM:劇場から教会へ行くのなら公園は通りますねぇ
JJ:「オレもそれでいいぜ」
エリー:「そうね、見ていくだけでも見ておきたいわぁ」
美織:ホントなら雨の公園なんて浮浪者くらいしかいないもんだけど
GM:では、皆さんは公園へ向かいます。
GM:しっかりと傘をさして。
エリー:傘大事
GM:【BGM:stupefaction】
GM:皆さんは公園へと入ります。
GM:公園にある電灯の明かりが輝いてます。
GM:不思議なことに、誰もいないはずのブランコが揺れていた気がしました。
美織:「ブランコなんて懐かしいわねぇ・・・」
美織:「お尻がはまらなくなってから乗ってないわ」
GM:太るとブランコにも乗れなくなるんですね・・・
JJ:「オレはたまに遊ぶぜ?よくガキンチョに絡まれるけど楽しいぜ」
GM:よく通報されませんね
美織:「あんた気をつけなさいよ。ここらにいるガキンチョなんて」
美織:「財布ちゃんとあった?」
四谷 悠:「僕もちょっと大きくなってからは乗りにくいですね。流石に頭は当たりませんが」
GM:そんなに治安悪いんです?
JJ:「オウ!オレ様のガードは完璧よ!」
美織:そんなことはない
GM:公園にはいくつかの遊具があります。
GM:それから、公衆トイレもありますね。
エリー:「ノスタルジックな気持ちに浸っちゃうわね」
美織:まぁ何もなければ普通に通り過ぎると思うけど・・・
四谷 悠:「普通の公園ですね」
エリー:特に元の公園と違う部分はぱっと見無さそうな感じかな
GM:木も植えられているので、この新宿2丁目では珍しい緑のある場所ですね。
美織:「ホントに人いないのね」
GM:そうですね、パッと見変化はありませんが・・・
GM:調べずに出る情報はないと言ったところでしょうか。
美織:そうねぇ、これといってここで何を調べるってものも今はないのよね
四谷 悠:「人がいないのに、あのブランコ、なんか動いてませんでした?」
エリー:「気のせいよ」
美織:「風じゃないの?」
JJ:「怖いこと言うなよ~風だろ?」
JJ:「こんなナリだけど心はちいせぇんだあんまり脅かさないでくれよ」
美織:「日本語でいうならそこは心じゃなくて」
美織:「ケツの穴よ」
JJ:「oh、そうだったのか」
JJ:「でもケツの穴が大きくてもオレはいやだなぁ」
美織:じゃあこのまま教会へ。
GM:了解です。
美織:人を呪わば穴二つってね
GM:みなさんは教会の前へ来ました。
GM:柵で囲まれていて、地図の通りだいぶ広いことがわかります。
GM:そして門の前に来ると
GM:【魔方陣-green】

GM:【BGM:play】
GM:不気味な絵が描かれていました。
GM:門の扉は閉じています。
美織:「緑の魔法陣・・・街でこういうのを見つけたら教えろってオッサンが言ってたわね」
JJ:「オイオイオイ、なんか変な絵が描いてあるぜ?」
四谷 悠:「・・・取り敢えず、撮っておきますね」パシャリ
美織:「なんだかビンゴみたいな絵柄ねぇ。もしかして門に書いてあるってことは・・・?」
エリー:「魔法陣、ねえ…これにも何か意味があるのよね、きっと」
GM:ちなみに、美織さんは
GM:例の如くオカルトで振ることができますよ。
美織:「5×5のヘブライ文字・・・これは」
美織:1d100<=75 オカルト判定
Cthulhu : (1D100<=75) → 10 → 成功

JJ:「知っているのか!ママ!」
美織:「ああ!」
JJ:「でかした!」
GM:美織さんは、これが『土の二の魔方陣』であることがわかりました。
GM:その魔方陣の持つ効果は【妨害】です。敵やライバルの活動を阻止する力です。
美織:「恐らくこれはこの門を開けさせないためのものね」
エリー:「やるじゃない…というか占いの域越えてない?」
エリー:「どこから仕入れてくるのよ」
美織:「あんたゲマトリア知らないの?」
JJ:「そんなの知る訳ないでしょ!」
美織:「オカマ道入門で必修だと思ってたわ・・・それはともかく」
GM:この探索者たちは軽々とGMの知識を越えてくるから怖い
エリー:「知らないわよぉ!新宿のオカマはみんな知ってるみたいな顔市内の」
四谷 悠:「おかますごい」
美織:「多分開かない気がするけど、試してみる?」
JJ:「試すって・・・一体どうするつもりなんだい?」
美織:するとあたしの身体からぼんやりと光るオーラが発生し・・・
美織:ということはなく
四谷 悠:「妨害・・・何かを封印しているとかなんでしょうかね・・・」
美織:「いや開けようとしてまた火傷してもやだなぁと」
JJ:「火傷はもうこりごりだぜ」
エリー:「おしぼり持ってくれば良かったわね…」
エリー:「それに誰がこれをやったのかっていうのも気になるわ」
GM:そうですね
GM:この文字を見た皆さんは、アイデアロールを振っても良いですよ
美織:そうね。左下の線が一本だけはみ出してるのとか・・・気になるわね
JJ:1D100<=50 アイデアロール
Cthulhu : (1D100<=50) → 34 → 成功

美織:1d100<=75 アイデアロール
Cthulhu : (1D100<=75) → 89 → 失敗

エリー:1D100<=70 アイデア
Cthulhu : (1D100<=70) → 36 → 成功

四谷 悠:1D100<=50 アイデアロール
Cthulhu : (1D100<=50) → 35 → 成功

美織:はみ出た線に気を取られて何も閃かなかった
GM:成功した方は、バーで見た魔方陣とは書き方や塗料などが違うことがわかります。
GM:描いたのは別人だと。
エリー:「これ…妨害、だったっけ?誰かの邪魔をするためにこれが描かれてるわけでしょ」
GM:はみ出た線はアレですよ、手書き感を出すための演出ですよ。わざとわざと。
美織:?
JJ:「バーで見た奴となーんか違うな」
四谷 悠:「・・・あの天井にあったものとは、なんか、違いますね」
エリー:「そうねぇ…」
四谷 悠:携帯の写真で見比べる。うん違う
GM:携帯で見比べるとはっきりわかるでしょう。
美織:うんちがうー
エリー:はみ出てない
GM:そこじゃない
美織:「本当に門から入る人を妨害してるのか確かめてみるかー」
JJ:はみ出たところにアレンジを感じる
美織:どうやって開けるのか知らんけど試してみるわ
JJ:「何か投げ込んでみる?」
GM:試してみます?
美織:そうね
GM:門なのであけるなら普通に取っ手を握って押すのだと思いますよ
美織:憶測だけでは確認取れたとは言わないからやってみるわ
GM:鍵などは目視では確認できません。
美織:では取っ手を握って・・・
GM:美織さんは手を伸ばしますが・・・
GM:バチィン!!!
美織:「ぐおおおおおっ!!」
四谷 悠:静電気・・・!
GM:不思議なパゥワーで弾かれてしまいました。
GM:ダメージなどは特にありません。
美織:鞭で叩かれた音が・・・ちがった
JJ:「・・・大丈夫?」
エリー:「ああんちょっと大丈夫?」
GM:ちょっと痛かったかもしれませんね。
GM:鞭はバシィン!!(無音)ですね
美織:「あたしの面の皮は厚いから大丈夫よ」
美織:「手の皮だわ」
エリー:「ほんとだ、分厚い…」
エリー:「じゃなかったわ」
美織:「・・・」
四谷 悠:「くっ・・・結界か・・・」
GM:脂肪が厚いと装甲にプラスされるんですよ。これマメな。
美織:「じゃあ決定ね。緑のインクを使ってるヤツが教会を閉じたいヤツ」
美織:「赤のインクを使ってるヤツはバーから出るヒントをくれたヤツ」
JJ:「とりあえず入れないんじゃあどうしようもないな。どうする?」
美織:「二つの存在があたしたちの知らないところであたしたちの行動に関わってるわ」
美織:「あんたバカだねぇ」
美織:「バーから出た時、どうやって扉をあけた?」
エリー:「ああ!…あ、そういう」
美織:「魔法陣に干渉するためには、魔法の知識が必要になりそうね」
美織:「それかまたペンでも落ちてれば使えるかも」
四谷 悠:「このペン、インクが切れてますからね。このペンでないと効果がないとは限りませんが・・・インクを探したいところですね」
エリー:「前は書いたんだし今度は消すんじゃない?」
JJ:「ペンを探すか、魔法の情報を手に入れるかしなきゃダメか」
美織:「呪文が刻まれた除光液ってか」
美織:「むほほ」
エリー:「何らかの方法でや薬品とかで消せないかしら。消毒液とかイソジンとか」
美織:「・・・それやん」
美織:「エリーちゃん頭いいな」
エリー:「…ああん」
JJ:「ホンマや・・・」
エリー:「私やるじゃない」
四谷 悠:「ありったけを渡しちゃいましたねぇ」
JJ:「そうなんだよねぇ」
JJ:「返してくださいって言いに行く?」
美織:「あの時その二つだけ集めたでしょ。替わりになるものはないかしら」
エリー:「怒り新党のあのオッサンに会いに行くのはちょっとねぇ」
四谷 悠:「あの人にはあんまり会いたくないなぁ」
美織:「この歳になって親父狩りとかしたくないなぁ」
GM:寂しいこと言いますねぇ
エリー:「会わずに何とかっていう線だと代わりになるものを探すくらいかしら」
美織:「でもあのオッサン、自分は特別で自分にしかできないとか言ってたけど、それが高々落書きを消すだけとかだったとしたらウケるわねぇ」
美織:「アルコールではダメかしら?」
JJ:「アルコールねぇ・・・どうだろう」
エリー:「それぐらい道具があればサルでも出来るわよぉと」
GM:試すのは結構ですよ。クリニックで取ってきてかけると宣言していただければ描写は省略します。
美織:「バーのお酒を蒸留して純度を高めればそれなりに・・・」
美織:ああそれなら
JJ:「近くの酒屋から拝借すればいいんじゃないかな?」
美織:お化粧ポーチの除光液でいいんじゃない? 多分普通のだと消せない気がするから
美織:試すだけのつもりで。
美織:あたしのロッカーには数珠しか入ってなかったし、エリーちゃんは帰宅準備してたはずだからエリーちゃんのでお願い
エリー:「アルコールなら似たようなものあるしこれで試して見ましょ」と除光液を取り出す
美織:ちなみに通勤用の数珠につけ換えてあるわ
GM:では除光液を魔方陣にぶっ掛けるんですね
美織:「女子力ぅ~っ」
GM:バッシャァ!!!
エリー:イエス!
美織:バシィン!!バシィン!!
GM:液がかかる瞬間、直前で見えない壁に阻まれたように弾かれた風に見えました。
美織:「イッツミラクル」
GM:つまりまったく塗れてません。
GM:よく見るとわかりますが、雨も弾いてますね。
JJ:「やっぱダメか~~」
エリー:「魔法って凄いわねぇ…」
エリー:「これ全然だめだわ!」
美織:「完全撥水製とはねぇ。量産できたら売れそうね」
四谷 悠:「不思議な力で守られているってことはよく分かりましたね。何とかするには同様の力でって感じですか」
エリー:「というか多分普通にイソジンとか使っても無理そうね。なんかの工程が必要なんじゃない?」
JJ:「そうみたいだな、どうしたものか」
美織:「この魔法陣を自分の体に全身くまなく書いたら傘がなくても雨に濡れない・・・?」
エリー:「今一番体に施したい加工だわ撥水」
美織:「そして耳だけ忘れる」
JJ:「ホントそれ」
エリー:「耳無くなっちゃう奴だわ」
GM:どこの怪談ですか
GM:【BGM:痕音】
美織:「となると、図書館で魔法に詳しい本を探す必要がある?」
エリー:「魔導書っぽい奴なら今一冊あるわね」
美織:「いいわね。雨を凌げる場所で調べてみるのも」
美織:「オッサンが書いてたりしてね緑のペンで。むほほ」
エリー:「近くに酒場があるしそこに寄っちゃう?」
四谷 悠:「ちょっと寄ってみますか」
JJ:「そうだな、とりあえず何があるか調べれるだけ調べようぜ」
GM:了解です
GM:では皆さんで酒屋へ向かいましょう
GM:【ME:雨】
GM:【BGM:stupefaction】
エリー:「こんな状況じゃなければお酒一本二本買って帰るんだけど」
GM:酒屋へ歩いてる途中、遠くから見ても気が付きます。
GM:【魔方陣-green】

GM:正面には再び土の二の魔方陣が書いてありました。
美織:「これは・・・」
美織:「さっきと同じものね」
四谷 悠:「・・・ここもですか」
美織:「色も図柄も。緑のペンの人にとって都合が悪い場所みたい」
エリー:「何かあるのね、この酒屋に」
JJ:「そういわれるとどうしても入りたくなるよな!」
美織:「わっかる~」
美織:これを心理学用語で・・・
美織:なんとか効果という。
エリー:「残念だけど一旦諦めましょ」
エリー:「今に見てなさいよ」
JJ:「また来るぜ!」
美織:「図書館が静かになったか、通りがかってみますか」
四谷 悠:「ちらっと見ていきますか」
美織:「あれからずいぶん歩いたけど・・・確かにお腹空かないのね」
GM:そうですね、時間で言うと3時間ほど経ったでしょう。
美織:「20kgくらい痩せた気分」
GM:いつの間にか日付が変わっているようですが、お腹は全く空いていませんね。
JJ:「やっぱり鍋食べたからじゃねぇかな?あれ結構重かったぜ?」
JJ:「今日一日食わなくても大丈夫かも」
GM:行動としては図書館の前へ向かうと言うことでしたね。
美織:「死んじゃうわ」
美織:そうね
四谷 悠:様子を見に行きます
GM:図書館の前へ行くと、しんと静まり返っていました。
エリー:「死なないでよ」
美織:もういないとわかれば入りたいってのもある
GM:先ほどのような怒鳴り声や本の落ちる音はしませんね。
JJ:「・・・もうドッタンバッタン大騒ぎしてないみたいだぜ」
エリー:「落ち着いたのかしら」
四谷 悠:「除け者にはしたいんですけどね・・・」
GM:除け者はいても獣はいない
美織:「バーの危機なのだ」
四谷 悠:「・・・会ってもなんですし、一旦バーに戻りましょうか」
美織:「それもそうね」
GM:バーに戻るんですね
JJ:「そうだな!ちょっと一休みしたいぜ~」
GM:わかりました
エリー:もっどりましょ
GM:いつものビルの階段を登り、バーの扉の前です
GM:扉を開けますか?
美織:「もう熱くない?」
JJ:じゃあオレが開けよう
JJ:「包帯があればどんなに熱くたって平気へっちゃらさ!」
GM:JJさんはドアノブを握ります。
GM:バーの中から感じた熱さはありません。冷たい鉄製のドアノブでした。
GM:それを思いっきり開きます。
JJ:「キンッキンに冷えてやがる!」
美織:「ウィ~、帰ったぞ~い」
エリー:「流石に冷めてたのねー」
GM:【BGM:Break_it_Down】
GM:【ME:off】
春代:「あ・・・あんたたち!」
美織:「あたしは本物のママよ」
エリー:「帰ってきちゃったわー」
春代:「帰ってきたのね、大丈夫だった?」
JJ:「いやーやっぱここは落ち着くなぁ!」
美織:「あんたたちこそ、大丈夫なの?」
GM:春代さんが元気に迎えてくれますね
春代:「あたしたちは平気よ」
美織:「プリンちゃんは?」
春代:「プリーン!ママたちかえってきたわよー!」
春代:「疲れたからって休憩室にいるわ」
GM:しばらくするとプリンさんが休憩室から現れました
美織:「・・・そう」
四谷 悠:取り敢えず椅子に座りますね。あどっこいしょ
プリン:「あー・・・おかえり~」
エリー:「大丈夫ならいいけど…。外も大変だったわぁ、ヤバイオッサンとか出てくるし」
GM:バーは出たときと同じですね。特に変化はありません。
JJ:「お~~プリンちゃ~んただいま!」
春代:「ここら辺のこの時間なんてヤバイオッサンだらけじゃない」
プリン:「ジェイたんおかえりぷっぷり~ん」
JJ:「劇場もよくわからん映像見せられるしな」
美織:「今この新宿はもっとやばいわね」
春代:「まあ疲れたでしょ、みんな座って休んで」
エリー:「そこらのオッサンとはヤバさの方向も違ったわね」
美織:「周りの様子を見てきたわ」ドスン
春代:「うわっ!地震か!?・・・なんだママか」
四谷 悠:「家には帰れませんでしたからね」
エリー:「ふうー、どっこいしょ」
プリン:「ちくわ大明神」
JJ:「よっこらせっと」
エリー:「誰だ今の」
美織:「誰だ今の」
エリー:「震源はだまってて」
美織:「誰が南海トラフじゃ」
春代:「あら?悠ちゃんどうしたのよその膝」
春代:「怪我したの?」
四谷 悠:「ええ、その、ちょっと・・・」
春代:「気をつけなさいよ~!雨の中転んだりしたら濡れちゃうんだから」
四谷 悠:(事情を説明していいものかどうか迷うな・・・)
美織:「そうね。濡れたら大変よ」
プリン:「風邪引いちゃうもんね~」
エリー:「大変よねぇ…」
JJ:「風邪程度で済むかなぁ」
エリー:「本濡れてないわよね?とりあえず読んでみる?」
美織:「そうね。こういうのはあたしの出番だわ」
JJ:「おぉ、例の本を読むのか」
四谷 悠:「これ、です。服の中に入れてたんで濡れてません」
美織:取り合えずぺらっと開いてみたいのだけど
美織:英語で書いてあるのかしら
エリー:「オッサンが入ってきても大丈夫なように店の奥行きましょ」
GM:まずは1ページ開いてみると言うことですね
美織:なるほどな
美織:そうね
JJ:「そうだな、あのオッサンが乗り込んでくるとこえーし」
四谷 悠:「鍵でもしておきましょうか」
美織:「魔法陣でも書いておけば? むほほ」
GM:開くと1P目にはタイトルの【NECRONOMICON】が書いてあります。
GM:それ以外にも表記は全て英語のようです。
美織:「あ~アメリカ語はサッパリなんだ」
四谷 悠:「イギリス語ならいけるのでは?」
美織:「おっ言うね」
GM:読むには英語の言語ロールに成功するか、あるいは
美織:「なら頑張って読んでみるか。一体何が書かれてるのか、まずは最初の方だけでも・・・」
GM:EDU*3に成功すれば可能と言うことにしましょうか。
JJ:「ブラジルポルトガル語なら楽勝なんだがなぁ」
GM:英語でもわかりにくい書き方なのでね。
美織:1d100<=54 EDU*3
Cthulhu : (1D100<=54) → 69 → 失敗

美織:「be動詞ってどうなってるんだっけ・・・?」
JJ:1D100<=45 EDU*3
Cthulhu : (1D100<=45) → 30 → 成功

GM:さすが外国人!
JJ:「まぁ何とかなるだろ、見せてみな」
美織:「やるじゃん」
JJ:「オレ様に任せておけって!」
エリー:「グローバルは違うわねぇ」
GM:ではJJさんは読むんですね?
JJ:読むぜー
GM:読むためには触りますよね
GM:アイデアロールをお願いできますか?
JJ:ひえー
JJ:1D100<=50 アイデアロール
Cthulhu : (1D100<=50) → 33 → 成功

GM:成功しました。
GM:【BGM:DeadAngle】
JJ:「こ、これは・・・」
美織:ゴクリ
GM:JJさんは本を手にした瞬間、本から悪意のようなものを感じます。
GM:まるで本が意志を持っているかのように。そしてそれは、読んだ者を陥れようとしているように感じました。
JJ:「ザラついて、それでいてしつこい料理の様な・・・」
GM:SANチェックなどはありません。
エリー:「文字の宝石箱?」
JJ:「何だろう・・・このいやーな予感は」
美織:「どういうことよ?」
GM:読み進めるなら宣言をお願いしますね。
JJ:「よくわからないが、これを持ったときに嫌な予感がしたんだ」
美織:「本を読むと本に何かされるとでもいうの?」
JJ:「オレの予感はよくあたるんだが・・・」
JJ:「えぇい!オレも男だ!読んでやるよ、読めばいいんだろ!」
JJ:読みます!
GM:了解です。
JJ:悪態つきながら開いていく
GM:【BGM:Death】
GM:JJさんはページを進めます。
GM:そして英語を理解できたことを後悔しました。
GM:そこには自分が想像したこともないような悪夢が書き綴られていました。
GM:JJさんは今までの知識、常識など、全てを否定されたかのよう
GM:てなわけで
GM:SANちぇっく!!!!!!!!!!!!!!
JJ:Fooo!
JJ:1D100<=73 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=73) → 27 → 成功

GM:この本は成功で1D10の減少です。
JJ:1D10 SAN減少
Cthulhu : (1D10) → 5

エリー:一時的狂気が!
JJ:on
GM:1回の正気度ロールで5ポイント以上の減少をした場合は一時的狂気になります。
GM:では1d10で狂気内容を決めましょうか
JJ:1D10 一時的狂気
Cthulhu : (1D10) → 4

GM:早口でぶつぶつ言う意味不明な会話
GM:あるいは多弁症
JJ:1D2
Cthulhu : (1D2) → 2

エリー:だめだ かいわに ならない !!
GM:では多弁症ですね
GM:一貫した会話の奔流
GM:とにかく話が止まらない。面白黒人にぴったりではないでしょうか。
美織:これはレイズ持ってるアコライトが最初に倒れたパターンでは?
JJ:「Fuck!何だこの本は!」
美織:「ど、どうしたのよ・・・」
エリー:それな
JJ:「ワケわかんねぇ!ワケわかんねぇよ!」
JJ:「誰か説明してくれよ!」
GM:JJさんは1D3時間の間その状態ということにしましょうか
エリー:「ちょ、ちょっとぉ、驚かせないでよ…」
四谷 悠:「あの、何か魔術的な情報は・・・?」
美織:「落ち着きなさいな。何が書いてあったの?」
JJ:とオーバーリアクションを取りながらわめきたてる
GM:発狂してるとこ申し訳ありませんが、ダイスロールをお願いします。
JJ:「これが落ち着ける内容か?いーや違うね」
JJ:1D3
Cthulhu : (1D3) → 2

GM:では2時間このままで。
GM:発狂はしましたが、内容はある程度理解できたようです。
GM:ここにはいくつかの呪文が載っていました。
GM:《天使ヤズラエルの招来》
GM:《地の精霊への相談》
GM:《黄金の蜂蜜酒》
GM:大体この3つですね。
GM:そして理解するには、膨大な時間がかかります。
GM:50週間くらいですね。
美織:むっほ
美織:読んだだけ無駄なやーつ!!
GM:そのことをJJさんは早口で吐き散らします。
JJ:「どうしてこんな呪文が!」
JJ:「クソっ!読み切るのに時間かかりすぎるとかアホか!もっと簡単にまとめとけよ!」
エリー:「もう!落ち着けって!水でも…ってそれもアレなのよね!もう!」
JJ:「わかりやすく!簡潔に!頭いいんだったらさぁ!」
JJ:「もっとこう・・・あるだろ?なぁ!」
エリー:「3行で」
美織:「こっちの話はあんまり耳に入ってないわね・・・ちょっと落ち着くまで待ちましょう」
JJ:「呪文」
JJ:「習得に50週間」
JJ:「長居」
美織:「楽しい
呪文が
いっぱい」

四谷 悠:「よっぽど酷い内容なんですね、これ・・・」
四谷 悠:「あのJJさんがこんなに取り乱すなんて」
JJ:ペラペラと内容について喚き散らします
エリー:「これを見つけてオッサンはどうするつもりだったのかしら」
美織:「読んだ後薄気味悪くなるホラー小説・・・ってわけじゃなさそうね」
JJ:「そんなものじゃあ決してないね!」
JJ:「もう気分は最悪さ!」
美織:「うわビックリした。急にこっちに反応すんなよ」
JJ:「酔って、潰れるまで酔いつぶれてしまいたい気分さ!」
春代:「ちょ、ちょっと・・・急にどうしたのよ」
プリン:「いつもうるさいジェイたんだけど今日はなんだかいつもに増しておしゃべりだね~」
JJ:「うるせー誰彼構わず反応してやるぜ!」
美織:「呑んで呑んで呑まれて呑んで」
JJ:「アンタもだ!アンタこの異常な状態で外に出ただろ!」
エリー:「酒屋に入れないのが残念ね!」
美織:「あ・・・」
JJ:「劇場でアンタ等みたいなやつらが外に出てるような映像を見たんだ!」
春代:「え・・??あたしたち?」
GM:【BGM:mind】
JJ:「何か知ってるんじゃないか!?教えてくれよ!なぁたのむよ!」
春代:「あたしたちが・・・外に?」
プリン:「外って・・・変なことが起こり始めてからはプリンたち一歩も出てないよ~」
エリー:「・・・」
プリン:「ていうか、どちらかというと出たくない感じ・・・」
JJ:「あぁそうさ!外の飲食店から食べ物をとってきたりしたんじゃないか?」
プリン:「飲食店??」
春代:「・・・」
JJ:「本当かよ?じゃあロッカーにあったシュークリームはどこで拾ったんだ!?」
春代:「!!!」
プリン:「え?シュークリーム?」
四谷 悠:「JJさん、落ち着いて・・・」
プリン:「なんの話??」
春代:「ちょっあっ、なんでもないわよ!」
JJ:「オレはアンタ等のロッカーに入ってたシュークリームを見たんだ!」
春代:「あれ、賞味期限切れてるから!!!!」
JJ:「しかもそれの事を指してるような映像を劇場ででみた!」
プリン:「シュークリームってもしかして、プリンが大好きなやつ??」
JJ:「しかもこの手帳の内容だ!なんかあったんだろ?話してくれよ!」
春代:「げ、劇場って・・・あんた一体何の話してんのよ?」
プリン:「手帳って・・・プリンの・・・?」
JJ:「プリンちゃん!オレに隠し事は無しで頼むぜ・・・頼むよ」
プリン:「ジェイたん、プリンの手帳見たの?」
プリン:「勝手に?」
JJ:「緊急事態だったからな、悪いとは思ったんだよ。だけどどうしても気になっちまって」
JJ:「そしたらこんなこと書いてあるじゃねぇか、そらもう心配で心配で」
プリン:「さすがにいい気はしないけど・・・でも、これなんか変~」
プリン:「プリンこんなの知らないよ~!」
プリン:「でも、字はプリンのっぽい・・・」
プリン:「どゆこと???」
エリー:「(本当に、まだ起こっていない…?)」
JJ:「春代は何か知らないのか!?何か知ってるんじゃないのか?なぁ」
プリン:「プリン殺されるのやだ~!!」
春代:「あ、あたしだって知らないわよ」
エリー:「(ママの言っていた時間の歪みっていうのが本当に起きているのかしら?)」
美織:ちょっと待って
JJ:「じゃあシュークリームに反応したのは何だったんだ?何か知ってるからじゃないのか?」
春代:「あ、あれは・・・」
プリン:「ね、シュークリームってほんとなの??」
美織:あたしがここで、本当に知らないのかどうか、心を読むビームを目から出してみるわ。
プリン:「たべた~い!」
GM:はい、誰にたいして使いますか?
エリー:オカマビーム!
プリン:「春代、あんた隠してたでしょ!!」
JJ:「食べるのはダメだ!危ないって電話があったから!」
美織:春代ちゃんが知ってそうだけど、プリンちゃんも・・・知らないふりなのかどうか二人ともね。
プリン:「プリンに黙って一人で食べようと・・・許さないんだからプップリ~ン!」
GM:ではまず春代さんに対してのロールをどうぞ
美織:1D100<=70 心理学判定 春代
Cthulhu : (1D100<=70) → 57 → 成功

美織:ビィーム!!
GM:あ、ちゃうわ
GM:もうしわけねえ、心理学はGMが振るやつや
GM:すまんな
美織:そうね、そっちでやり直してもらっていいわよ。70ね。
GM:シークレットダイス
GM:はい、では美織さんは春代さんの
美織:「オカマの心は秘密がいっぱい!! シークレットダイスでマジカル心理学ビーム!!」
GM:仕草や言動から、何か隠したい事があるようなことを察します。
美織:なるほどな
GM:今はプリンさんに対して焦っているようですね。
GM:続けてプリンさんにも振りますか?
美織:お願いするわ
GM:シークレットダイス
美織:「オカマの心は脂肪もいっぱい!! シークレットダイスでマジカルアブロトニクスビーム!!」
GM:プリンさんは、シュークリームと聞いて、今は何よりもまずシュークリームを食べることが先だと考えているようですね。
GM:なにか隠し事をしているようには見えませんでした。
美織:あ、こいつアホだわ
プリン:「シュークリーム~~~!!」
美織:わかったわありがとう。今はそれを見て黙ってるわね。
エリー:食うなって言ったのすら聞こえてない
春代:「ちょ!待ちなさいったら!」
GM:そうしている間にも、プリンさんは休憩室へ向かっています。
JJ:「プリンちゃん待て!!危ないんだって!」
四谷 悠:「(まだ起こっていないというよりは、記憶が飛んでる印象があるけど・・・さて)」
エリー:「止めましょ!」
JJ:プリンちゃんを捕まえれますか?
GM:そうですね、組み付きなどで力ずくで止めてあげてください。
プリン:「なんだテメェら!?」
プリン:「プリンのシュークリームを奪う気か!?」
エリー:休憩室までの進路を妨害するわ
プリン:「友達だからって手加減しねぇぞオラ!」
エリー:「落ち着きなさいこの甘味バカ!」
四谷 悠:これは狂気ですね
JJ:「エリーでかした!」
GM:エリーさんはプリンさんの前でガバディガバディしてると
エリー:「頭まで砂糖菓子してんじゃないわよ!」
JJ:プリンちゃんに組み付きを試みます
GM:エリーさんの妨害で補正+10どうぞ
JJ:1D100<=60 組み付き+10
Cthulhu : (1D100<=60) → 60 → 成功

プリン:1D100 回避
Cthulhu : (1D100) → 28

GM:プリンさんは回避失敗しました。
JJ:「落ち着けって!オレが言うのもなんだけど落ち着けって!!」
GM:JJさんはしっかりプリンさんを止めることが出来ます。
美織:そう狂人が言うのもまた
JJ:「今は異常事態なんだ!何があるかわからないんだって!」
GM:しかし
JJ:「やべーんだってとにかくやべー」
GM:止めてもプリンさんは歩みを止めようとしません。
エリー:つ、強い!
GM:ここで抵抗表を使ってみましょうか。
JJ:「うおおおおおおおお、何だこのpowerは」
美織:ねぇ、でもプリンちゃんはもしかしたらもう
GM:70で振ってください
JJ:1D100<=70 抵抗
Cthulhu : (1D100<=70) → 71 → 失敗

GM:おっとぉー!
GM:ではプリンさんはJJさんの組みつきを解いて、休憩室へ全力疾走します
プリン:「ウオオオオオオオオオオオオ!!!!!!」
JJ:「いいパンチ持ってるじゃねぇか!」
JJ:「まずい!あれは止めないとまずい!」
四谷 悠:では説得を試みます!
GM:はい、ダイスロールをどうぞ
四谷 悠:1d100<=80 説得
Cthulhu : (1D100<=80) → 19 → 成功

四谷 悠:「待ってくださいプリンさん!」
プリン:「うるせぇ!!シュークリームが待ってんだ!!!」
JJ:「待ってねぇよ!!落ち着けって!」
四谷 悠:「いつからそれをシュークリームだと錯覚していた?」
JJ:「何がアンタをそうさせるんだ!魔力でもあんのか!」
プリン:「なん・・・だと・・・!?」
美織:なん・・・だと・・・
JJ:!?
四谷 悠:「いいですか、プリンさん。この足を見てください」
四谷 悠:包帯を取ります
プリン:「・・・ヒッ!?」
GM:プリンのSAN値が下がる音
JJ:「ほんとにグロテスクだな!つらくないのか?」
四谷 悠:「この足、どうしてこうなったと思います? これは、外で雨に濡れてこうなったんです」
美織:ぷりぷりぷり~ん↓
プリン:「へ・・・?」
四谷 悠:「そう、雨に濡れただけで」
エリー:なんかアシタカみたいね
プリン:「あ、雨に・・・?超酸性雨だったってこと???」
美織:お前にシュークリームが救えるか!!
四谷 悠:「この世界、何が命にかかわるか、分からない状態なんです。だから」
プリン:「・・・」
四谷 悠:「そのシュークリームは、外の食べ物なんです。食べたら・・・どうなるか」
JJ:「この世界はどっかおかしくなっちゃってるんだって!」
プリン:「・・・そう、なの・・・」
美織:「死ぬわね・・・確実に」
プリン:「シュークリームも好きに食べられないってこと・・・」
JJ:「どうなるかはわからねぇが無事じゃすまねぇだろうな」
JJ:「オレはプリンちゃんには無事でいてほしいんだぜ」
四谷 悠:「どうなるかは、きっと、春代さんが知っていると思いますけど」
春代:「えあたあたあたあたあたしぃ!?」
春代:「知らないわよぉ!!!」
美織:「だから外のものを食べるなんて拾い食いみたいなはしたないことをしちゃダメよ」
JJ:「驚くぐらい動揺してるな!言って楽になっちまえよ!」
エリー:「滅茶苦茶動揺してるじゃない!?」
エリー:「ままいう」
美織:北斗の拳かな?
JJ:「洗いざらいはけば楽になるぜ?」
プリン:「わかった。プリン食べない。プリン我慢する」
美織:あ~~カツ丼
JJ:「なぁに外で変な物は一杯見たんだどんなことでも受けてめてやるって」
四谷 悠:「ありがとうございます、プリンさん。元の世界に戻れたら、きっとシュークリームを沢山御馳走しますね」
プリン:「プップリ~ン!」
プリン:「その言葉忘れるなよ坊主」
美織:「よし偉いぞプリン!!」
美織:スッ・・・と立ち上がる
エリー:もっと早く立ち上がってよという顔
JJ:「知ってる事は何だっていいんだ!それが何かつながるかもしれねぇ」
美織:BGM変更にうってつけの演出として立ち上がっただけよ。またすぐ座るわ。
四谷 悠:「JJさんが」
JJ:「オッケィ!」
美織:スッ・・・
JJ:「鞄と一緒に買って来てやるよ!」
JJ:「帰れたらなぁ!!」
プリン:JJをじっと見る。
JJ:「見つめるなって!照れちまうだろ?」
プリン:無言でサムズアップ。
プリン:ん~~~~まっ!(投げキッス)
エリー:「丸く収まった?」
JJ:「まーかせておけって!」
美織:この演出いる?
JJ:わからん
四谷 悠:「春代さんは、僕たちが外に出る時に、それとなく忠告してくれてましたよね」
JJ:オレはノリで発狂している
GM:【BGM:誘い】
JJ:「そうだぜそうだぜ、なにか知ってるんだろー?」
春代:「そりゃまあ、バーでこんな変なことが起こってたら外もわかんないじゃない」
美織:「拾い食いをするな、って言ってたわね」
四谷 悠:「雨のこと、食べ物のこと。あの言葉がなかったら、ママはきっと、外でビーフシチューを頬ばっていたことでしょう」
美織:「それはどうかな」
春代:「普通しないでしょうよ、拾い食い。ママとか危なそうだから」
JJ:「間一髪だったんだぜ?」
美織:「それはどうかな」
エリー:「頬張っていたけどね、忠告だけじゃ」
GM:あっても頬張ろうとしてましたよね
美織:「わかったその話はおいておこう」
四谷 悠:「普通しないことを注意してくれたんですよね」
エリー:「電話が警告してくれなきゃ即死だったわ…」
JJ:「あの電話がなかったらアウトだったぜ」
春代:「ママが危なそうだからって言ったじゃない」
JJ:「あの電話の声は二人の声だったんだよな?」
美織:「まぁう聞こえたけど・・・」
春代:「電話?ってなんの話よ」
プリン:「電話は使えないんじゃなかった?電波がなくって」
美織:「あれは電話じゃないわ。ここと通じていたわけじゃないのよ」
JJ:「そうだったのか!」
美織:「でも受話器から聞こえたわ。二人の声が。」
美織:「プリンちゃんが外で見つけたシュークリーム」
プリン:「プリンたちは外に出てないんだけどなぁ」
美織:「春代ちゃんは食べずに隠したみたいだけど」
春代:「あれは・・・こないだプリンにもらったのを鞄に入れっぱなしにしてただけよ」
JJ:「それはいつの頃の話なんだい?」
プリン:「あ~、あの時のね・・・ってあれ先月よ!?」
プリン:「どんだけ忘れてんのよバッカ~~~ン」
JJ:「先月!?そんなに入れっぱなしだともう腐ってるんじゃないのか?」
春代:「だから食べないほうがいいって言ったのよ」
四谷 悠:「おや、そういえば賞味期限が切れてるって言ってましたけど、僕たちは確認してるんです。賞味期限が切れてないのを」
春代:「・・・」
JJ:「どうなってるんだ!?話が違うぞ?」
四谷 悠:「春代さん、僕たちは別に責めているわけでは無いんです」
四谷 悠:「何か、この状況を打破する手掛かりとして、何か知っているなら教えて欲しいだけなんです」
四谷 悠:「このシュークリームを食べると、どうなるんですか?」
JJ:「そうだぜ、オレ達はただ知りたいだけなんだって!」
春代:「た、食べたら・・・」
美織:両耳を貫通し血を噴き出して死ぬ。
美織:むごし。
四谷 悠:懐かしい
春代:「・・・言えないのよ」
エリー:「食べ物や雨についての忠告も、私たちの事を心配してくれてたんでしょ」
四谷 悠:「・・・『支配』、ですか?」
GM:【BGM:DeadAngle】
春代:「! それを知ってるの?」
JJ:「何かオッサンが言ってたな何なんだそれは?」
JJ:「何に『支配』されてるんだ?」
春代:「・・・それは、あたしにも詳しいことはわからない」
JJ:「もうワケわかんねぇことだらけだぜ!」
春代:「けどそれとは別よ。あたしが言えない理由は」
エリー:「オッサンが言ってた言葉ね。」
春代:「そういう『ルール』なの」
春代:「あたしはあんた達の手助けをできないの」
四谷 悠:「ルール・・・」
JJ:「『ルール』?」
美織:「そう、じゃあ・・・」
美織:「あの時、テレビの続きを見ていたら、あたしたちにとって手助けになったのね?」
春代:「・・・あれは、見せたくなかったから」
美織:「やっぱり故意に壊したんじゃねーーーかーーーーー!!!」
春代:「ひえーーーーーーーーーーーっ!?」
JJ:「故意かどうかはどうでもいいーーーーー!」
春代:「ごっごごごごごごめんなさいママ」
美織:「いや、いいのよ」
春代:「なんなのよ」
エリー:「今ここでぇぇ!?」
JJ:「何を見せたくなったってんだ?それも言えないのか?」
美織:「いいのよJJ」
春代:「それも言えないわ。今だって見せたくないんだもの」
美織:「『支配』って言葉を知ってるなら教えてほしいことがある」
美織:「あんたとプリンちゃんは『支配』されてるの?」
春代:「・・・」
美織:「それも言えない、か」
GM:春代さんは、それに答えることが『ルール』違反になるかどうかを考えている様子です。
JJ:「あークソ、こんな時オレがエスパーだったらな!」
美織:「なら言わなくていいわ」
春代:「・・・ごめんなさい」
美織:「そしてあんたたち二人はここにいなさい。元に戻る方法を探してきてやる」
春代:「信じてと言っても無理かと思うけど・・・あたしは、ママたちの味方よ・・・」
春代:「ママ・・・」
四谷 悠:「・・・これも言えないならいいんですけど。食べ物を食べると記憶がなくなる、なんてことあります?」
JJ:「オレ達に任せておけって!何とかしてやるよ!」
美織:「あんたはもう少し静かにしなさいよこのエセ外人が」
春代:「・・・あの喫茶店。『キセンド喫茶』って言うわよね。漢字で書くとどういう字になると思う?」
春代:「・・・それしか言えないわ」
JJ:「エセ外人っていったか?オレは本物だってーの!!」
エリー:「キセンド…」
四谷 悠:「ありがとうございます」
JJ:「漢字?オレは外人だからわっかんねーな!」
美織:「・・・鬼鮮度・・・すごく新鮮ってことかしら・・・?」
GM:ちなみに今アイデアで振ってもわかるかもしれませんね。
エリー:「記潜度…いや違うわね」
美織:「てっきりトレンドとかブランドとかシャレオツな意味かと・・・」
JJ:「キセンドねぇ・・・わかんねぇなぁ」
四谷 悠:1d100<=50 アイデア
Cthulhu : (1D100<=50) → 56 → 失敗

エリー:1D100<=70
Cthulhu : (1D100<=70) → 77 → 失敗

美織:1d100<=75 アイデアロール
Cthulhu : (1D100<=75) → 44 → 成功

エリー:当て字しか出来ないわ!
JJ:やるじゃん
エリー:さすママ
JJ:1D100<=50 アイデアロール
Cthulhu : (1D100<=50) → 16 → 成功

美織:これで外国人だけわかったら癪すぎるだろうがよ
GM:キセンド・・・黄泉戸・・・喫茶
GM:黄泉戸喫(よもつへぐい)と言う字を思い浮かべました。
美織:「ヨモツヘグイ茶・・・」
美織:「ダイエットにききそう・・・」
GM:黄泉の食べ物を食べると帰れなくなるってやつですね
JJ:「何か返ってこれなくなれそうな名前だな!」
エリー:「何それ美味しいの?黄泉って部分が何か不吉ね」
美織:そうね、ギリシア神話でもザクロがその役目を果たしていたわ
JJ:「食べ物には気を付けるんだぞ!」
美織:「この世界の食べ物を食べると、この世界の住人になってしまうということよ」
エリー:やはりな・・・(分かってない)
美織:なるほど完全に理解したわ
JJ:わかってない
四谷 悠:「支配だかルールだかに関係してくるんですかね」
JJ:「そうかも知れないな!」
JJ:食事を口の中にテレポートされると詰むな
美織:さてはオメーアフロだな?
エリー:「なるほどねぇ…思い返すと理解出来たわ 心で」
JJ:アフロだよ!
美織:「
心か

GM:ひとつわかったことでいい時間ですね
美織:そうね。これでまた一つかしこくなったわ
JJ:しゃべりすぎた
GM:【BGM:bore-ral】
エリー:お前は喋りすぎた…
JJ:けされる!
GM:お前を見ているぞ
美織:次回、クトゥルフ神話RPGレイニーデイ『シュークリームの逆襲』
美織:ご期待ください
四谷 悠:『プリンガンダム大勝利!希望の未来にレディーゴー!』
GM:デュエルスタンバイ!
GM:【BGM:Night_eyes】
GM:前回のレイニーデイ!
GM:バーに戻ってきました。
春代:おかえり
JJ:ただいま
プリン:シュークリーム!(プリンプリーン
美織:「あ~~鳥皮餃子」
GM:本を読んで若干一名発狂してますが今夜も元気にやっていきましょう
エリー:えおーーーー!
GM:【BGM:痕音】
GM:さて、これからどうしましょう
GM:【新宿2丁目】

美織:ちょっとしばらく面白黒人に喋らせて落ち着くまで待ってみましょうか?
GM:行ってないところはホテルとゴミ捨て場ですね
JJ:しゃべり疲れるのを待つ作戦ってか
エリー:間を繋いでもらいましょ
四谷 悠:しかしPL的に言うと、時間制限があやしい?ってのもありましたね。地震のやつ
GM:先ほどのやり取りで1時間経過ことにしますので、あと1時間潰すのであればどうぞ
美織:余計なことでも何でも喋るなら、【秘密】について口を滑らせるかも・・・
エリー:システムが違うわママ
GM:【秘密】あるんですか!?
美織:このプッロトってのがイマイチわかんないわねぇ
JJ:プッロトいうのは一体なんだい?
GM:誇 大 妄 想
美織:だまップ
エリー:プッロトについて1時間喋る?
GM:あれ?もしかしてこれインセインでした?
美織:エリーちゃんこの数珠なんだけど、お守り代わりになるからあなたに一つ渡しておこうと思うの
GM:クトゥルフだと思ってたのGMだけでした??
JJ:いつからインセインになっていたんだ
春代:あたしに?
エリー:ありがたく受け取るわ…
四谷 悠:実はインセインSCPだったんです
エリー:(受け取った後そっとママにメモを渡す)
美織:誰が殴りに来るのか
JJ:「ところでこれからどうするんだい?もうオレにはどうしたらいいか分かんねぇよ」
春代:ゴミ以下のやつらがあたしより優先されていいはずがないわ!!
JJ:「やることないならオレが小粋なアメリカンジョークでも話してやろうか?」
美織:「なにまともなこと喋ってんだこの黒人」
エリー:「頼みの綱だった本があの有様だったものねぇ」
四谷 悠:「JJさんが落ち着くまでここで待ちましょうか。まだちょっと動揺してるみたいですし」
GM:1時間時間を潰すんですね
美織:「魔法陣で入れない場所がふたつ・・・どうやって消したものか」
JJ:「HEY!オレがどうやって動揺してるって証拠だよ?」
美織:「もう勝負ついてるから」
JJ:「これで勝ったと思うなよ」
エリー:「汚いJJ…」
JJ:「おいおいおい、これでも毎日体洗ってるんだぜ?」
JJ:「色が黒いからって汚いってのはダメだぜ?オレ以外だったらブチ切れもんだ」
美織:「むほほ」
JJ:「ま、オレは寛大な心があるからおこらねぇけどな!」
エリー:「なるほど、今が綺麗なJJだったのね」
美織:「ホテルかゴミ捨て場ねぇ・・・ここはあたしの占いで決めてみましょうか」
JJ:「そうさ!身も心もきれいなJJ様ってわけ」
エリー:「そうね、JJの色の話をしていても始まらないわぁ」
エリー:「場所的にはどちらも同じぐらいの距離だし任せるわよ、ママ」
美織:むほっ
美織:じゃあカウンターにタロットカードを並べ始めて・・・
美織:「これを、こうして、こうやってつけて・・・」
JJ:「ここでオリーブオイル」
美織:「破ァーーーーーーッ!!!」
美織:オカルトでいいのかしら
GM:はい、振ってみていいですよ
美織:1d100<=75 オカルト
Cthulhu : (1D100<=75) → 25 → 成功

GM:美織さんがタロット占いをしてみるとですね
美織:成功しといてなんだけど、ダイスで決めようと思ってたわ
GM:ホテルのほうは進めない、という占い結果になりました
美織:「これはオカマの逆位置・・・あたしに都合のよくないことを暗示しているわ」
JJ:「なんなんだそのタロットは・・・」
四谷 悠:オカマとは
GM:変わったタロットカードですね
美織:「オカマタロット知らないの?」
JJ:「ずいぶんとイケてるじゃねーか」
美織:「あたしが作ったのよ」
GM:手作りだったーーーーー
JJ:「マジかよ!?これ売りに出したりしねーの?売れるぜきっと」
四谷 悠:「コインやワンドまで・・・凝ってますね」
美織:「多分だけど、ホテルもまた入れないようになってるかも知れないわね」
美織:「誰かがオカマの邪魔をしたいみたい」
美織:「でもこれ基本的にオカマのことしかわからないわよ?」
四谷 悠:「では、ゴミ捨て場に行ってみますか。何かがあればいいのですが・・・」
JJ:「マジかーだいぶピンポイントなんだな」
エリー:「オカマの事がわかれば新宿2丁目では生きていけるからねぇ」
美織:「ゴミ捨て場にいったら、本とか緑のペンとか、そういうのを探してみましょ」
四谷 悠:「流石二丁目のママ」
美織:「むほほ」
エリー:「あのオッサンがオカマだったらワンチャンあったわね」
JJ:「オーケィ!はりきって探すぜ」
エリー:「傘持った?じゃ、気を引き締めていきましょ!」
美織:「破術の魔法陣の書き方とかあるかも知れないわ」
美織:「春代ちゃん、プリンちゃん、ここにいてね」
GM:はい。以上の流れで1時間経ったことにしてJJさんの狂気は治っていいですよ
プリン:「うん・・・気をつけてね」
プリン:「いってらっしゃい」
JJ:おっけー
春代:「・・・気をつけて」
JJ:「何かしゃべりすぎた気がするけど、行ってくるよ」
GM:何もかも狂気ってやつが悪いんだ
美織:「あんたが黙ってる方が心配になるわ。まだ大丈夫ってことよ」
四谷 悠:実にいい突破口になってくれました。
GM:バーから出る扉の前に皆さんはいます。
GM:どなたが開けますか?
四谷 悠:おしぼりおしぼり
エリー:不安になるようなことを!
美織:セリフ的には先頭にいたのはエリーちゃんっぽかったけど
美織:あたしは最後まで喋ってたっぽい
エリー:じゃああたしが開けましょう
JJ:ヒュー
エリー:おしぼり片手に警戒しつつ
エリー:まきまき
四谷 悠:おしぼり万能説
エリー:開けます
GM:おしぼりを手に巻いてドアノブを握ると、
美織:そのフェイクファーのストールでもいいんじゃない?
美織:どうせニセもんでしょそれ
エリー:焦がしちゃったら困るでしょ!高かったのよこれ
GM:手には熱が伝わってきますね。おしぼりのお陰で火傷するほどではありませんが、熱いです。
四谷 悠:まだ熱いとは予想外
エリー:「…熱っ!」
JJ:「oh!大丈夫か?」
GM:そのまま扉を開けることは可能です。
美織:「ほら滅却滅却」
美織:「滅却態度がなっとらん!!」
エリー:「おしぼり使って良かったわ。JJさっき開けるとき熱残ってた?」
JJ:「いーや冷えてたぜ」
エリー:「次はママがあけてね。手の皮で」
美織:「鳥皮餃子」
エリー:「熱さだけに」
美織:「なんでよ」
四谷 悠:「まだ不思議な力が・・・。解放の魔方陣では扉を開けるところまでしか効果がないんですかね・・・」
エリー:「バーの中と外で何かが違うのかしら…」
美織:「最初これも悪戯だと思ってたけど・・・不可解でも太初できるとなればかわいいもんよ」
エリー:扉は開けて外に
美織:対処
JJ:「まったく不思議なもんだぜ」
JJ:「そろそろハチャメチャが押し寄せてくるんじゃねぇか?」
GM:【ME:雨】
GM:【BGM:Lost_Boston】
GM:外は相変わらず暗いまま。雨も降っています。
美織:TRPG
四谷 悠:ではしっかりと傘をさしながらゴミ捨て場へ向かいましょう
美織:に編めとは縁起が悪いわね
美織:雨
GM:了解です。
美織:蛇の目でお迎えうれしいな・・・つってね
エリー:HAHAHA・・・ちょっと感心しちゃったわ
美織:うまかったっしょ
GM:ゴミ捨て場にやってきました
四谷 悠:4人だから4の目ですね
GM:いくつかゴミが積まれていて、生ゴミが悪臭を放っています。
エリー:4しか出ない星 インセインは死ぬ
JJ:このプッロトというのが
美織:「なるほど、全部腐っている」
JJ:「くっさ!ここを調べるのか・・・」
エリー:「やだー…」
美織:「臭いはまだいいわ。雨に気をつけなさい」
四谷 悠:「さて・・・どう調べたもんですかね。トイレからゴム手持ってくればよかったなぁ」
エリー:「この雨の中このゴミの山をひっかき回すのね…」
エリー:「せめて分別されてないかしら」
GM:積まれているゴミを避けて調べてみるとかですかね
美織:そうね
美織:何でもいいわ。何か不自然なものや使えそうなもの・・・
エリー:半透明の袋ならとりあえず外から見れるかもしれない
美織:もしかしたらイソジンとかここに捨ててるかも知れないしね
GM:皆さんが雨にぬれないよう注意しながらゴミを漁っていると
四谷 悠:がさごそ
JJ:ガッサゴッソ
GM:ゴミ袋の下に壊れたビニール傘が一本落ちていました
エリー:つんつん
GM:柄の部分が折れており、傘の部分は破けているため使えませんね。
JJ:「oh、壊れてるぜこの傘」
JJ:「持ってた奴は腐ってしまってそうだな」
四谷 悠:「壊れていなければ予備になったのですが・・・」
美織:「これ、誰のかしらね」
美織:「そうそうビニ傘の柄なんて折れる?」
JJ:「ガキンチョの時にバットの代わりにしてたら折れたな」
エリー:「今までの事を思うとバーの二人を思い出しちゃうけど」
四谷 悠:「そうでもしないと折れないですよね」
美織:「そうよ、普通に使ってて壊れるとしたらまずビニールよねぇ」
JJ:「ま、普通に使って折れることなんざそうそうねーわな」
美織:「あのオッサンのだったりして」
美織:「ゴルフの練習してほら」
四谷 悠:「名前でも書いてあったりして」
JJ:「ありうるな」
JJ:「さぞかしナイスショットに違いなかっただろうな」
エリー:「そんなんだったら笑うわ」
四谷 悠:ファーーーーーーーー
GM:そうしてみなさんが傘をよく調べてみると
美織:「他になんか見つからないの?」
GM:【BGM:DeadAngle】
GM:傘のところどころに、何かがこびりついていますね。
美織:「あら、これ・・・」
美織:「ひじき?」
GM:何かの肉片でしょうか
美織:「じゃないわね・・・もっとコンビーフみたいな・・・」
JJ:「肉っぽいなたしかに」
エリー:「何?おなかすいたのママ」
GM:ゴミ捨て場の匂いかと思っていましたが、どうやら悪臭はそこから漂っていたようです。
四谷 悠:「食べちゃだめですよ」
GM:食べ物の腐敗臭のように感じます。
美織:「こんなひじきの欠片でこんな酷い匂いにはならないわよ」
エリー:「思いのほか生っぽいわね、これ…」
JJ:「・・・なぁまさかと思うけどこれさ」
四谷 悠:「折れた傘・・・肉片・・・腐敗臭・・・。あんまりいい組み合わせじゃないなぁ・・・」
GM:みなさんは最近同じ臭いを嗅いだことがあるかと思います。
美織:ひざの匂い
GM:四谷さんが膝に雨を受けてしまったときに嗅いだ匂いです。
美織:こんな腐ったピザの下で・・・
エリー:足が臭いみたいに
四谷 悠:「ああ、これは」
四谷 悠:「ひとのまつろなんですね」
美織:「傘が破れて雨を浴びてしまった人の・・・」
GM:気付いてしまいました。
GM:皆さん、SAN値ロールを行ってください。
美織:このクソガキァ!!
四谷 悠:いえあ!!
JJ:1D100<=68 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=68) → 86 → 失敗

GM:ひゅーーー!!
エリー:1D100<=48 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=48) → 48 → 成功

美織:1d100<=59
Cthulhu : (1D100<=59) → 84 → 失敗

四谷 悠:1D100<=64 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=64) → 33 → 成功

美織:でかい
エリー:なんてことをyou‼
JJ:なんてこった!
GM:失敗した方は1減らしてください。成功したかたは減少なしです。
美織:1点で済んだか・・・
四谷 悠:まだ大丈夫
美織:まだ正位置のオカマ
GM:順調に削れて行くSAN値
エリー:吊られたり塔を壊したりしそう
GM:ちなみにゴミ捨て場では目星を振ることもできます。
GM:強制ではありません。
美織:やるわよ
JJ:1D100<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) → 15 → 成功

美織:1d100<=25 目星
Cthulhu : (1D100<=25) → 67 → 失敗

美織:うむ
四谷 悠:1D100<=80 目星
Cthulhu : (1D100<=80) → 58 → 成功

GM:では成功した方は、ゴミ袋などでたまたま雨がかかっていない場所に、1冊の週刊誌が落ちていることに気が付きます。
GM:フライデーとかそんな感じのやつです。
JJ:スケベなブックス!
JJ:ちがった
美織:ゴシップ週刊誌ってやつでしょ
美織:グラビア袋とじ
エリー:見出しが胡散臭い奴だわ
JJ:「むむむ?これ雨に濡れてなくてまだ読めそうだぞ」
エリー:電車のつり革
四谷 悠:「こちらの世界での情報がどうなってるかは気になりますね・・・こっちと同じ世界観なのか」
JJ:「袋とじとかねーかな」
美織:「小学生かよ」
エリー:中づりだわ
GM:見つけた時点で表紙の見出しが大きな文字で書かれているのが見えます
JJ:「心はいつでも少年なのよ」
エリー:「元気なことは良いことだけど」
GM:【都心で起きた 大 地 震】【犠牲者の数不明】【行方不明者多数】
GM:そのような文字が並んでいました
美織:「都心で地震なんてあった? 震度2とかをまた大袈裟に書いたものねぇ」
JJ:「Japaneseのその揺れに対する耐性はホントなんなの?」
美織:「地球だって回ってる上で暮らしてるんだから、それくらい大したことないわよ」
エリー:「本当にあったことなのかしら?それ最近?なんとかの大予言とか予測シミュレーションでなく?」
エリー:日付を見ます
美織:「これムーだっけ?」
GM:発効日は表紙に書いてありますね
GM:それは皆さんが記憶している日付よりも未来の発効日でした。
美織:「何日か先よねこれ」
エリー:「ねえ…これ…」
GM:3週間くらい先の日付ということにしましょう。
JJ:「日付が間違ってないか?オレの勘違い?」
美織:「ああ、地震がくるって予言があるっと話? ちがくて?」
四谷 悠:・・・地震のあった日付を探します。
GM:中を開かないとわかりませんね
四谷 悠:本を開きます。
GM:はい。開くとすぐにわかります。日付は11月3日。みなさんが『今日』と記憶している日付でした。
GM:BGM:off
美織:「今日・・・」
エリー:「今日?本当に…?」
四谷 悠:「・・・これは」
JJ:「つまり・・・これから起きるってことかい?信じられねぇ!」
GM:さらに記事を読み進めることも出来ます。
エリー:「さっきの揺れの事じゃない…わよねぇ」
四谷 悠:「春代さんが消したニュース・・・新宿二丁目で大規模な・・・」
四谷 悠:読み進めます
GM:■週刊誌
2017年11月某日
所々破れていて詳細はわからないが、
都内で大規模な地震が起こり、火災などの二次災害が発生したらしい。
行方不明者一覧には多くの名前が載っているが、その中に以下の名前があった。
牛込キヨシ
ジョッシュ・ジョルノ・ジョーンズ
信濃亮次郎
四谷悠

GM:BGM:Red_Dread
GM:ME:off
四谷 悠:「行方・・・不明・・・?」
GM:みなさん思うところがあるかもしれませんが。
GM:まずはSANチェックですね。
美織:そうね
四谷 悠:1D100<=64 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=64) → 49 → 成功

JJ:1D100<=67 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=67) → 86 → 失敗

美織:1d100<=58 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=58) → 6 → 成功

エリー:1D100<=48 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=48) → 69 → 失敗

GM:成功は0、失敗は1の減少です。
エリー:「やだ・・・これ本名・・・じゃないわよこれ!どういうことよ!」
JJ:「その行方不明の欄にあの二人はいるのか?」
JJ:「本名知らないからオレにはわかんねーんだ」
美織:「従業員しか本名言ってないものね」
美織:「えーと」
GM:ママとエリーさんは知っているでしょう。二人の本名を。
エリー:「それもそうね」
GM:プリンさんは松本勇二。春代さんは若林柳太郎。
GM:その名前はどれだけ探しても見つかりませんね。
エリー:「…ここには書かれてないわね」
エリー:ペラペラと欄を捲っていくけど
JJ:「えーっとじゃああのオッサンは?」
エリー:行方不明者欄ぐらいしかないのかなきっと
美織:「行方不明にされてるのも頷けるわ。こんな変な新宿にいるんだもの」
エリー:「苗字しか知らないけど探してみましょ」
美織:「いないはずよ」
JJ:「本名かどうかも怪しいもんだがな」
GM:そうですねぇ、断片的でしたがなんとか文章を繋げると、
GM:行方不明者の生存確率は絶望的との内容が書いてありますね。
GM:ゴシップ誌特有の地震現場の写真などが載っています。
美織:上から写したヤツねきっと
四谷 悠:「そういえば、あの時、閉じ込められた時、遠くで、サイレンの音が、聞こえたって」
GM:甲本という苗字の人は行方不明者一覧には何名か載っていましたが、下の名前がわからないのではっきりしたことはわかりません。
JJ:「そういやそうだったな・・・あれは気のせいじゃなかったってのか」
エリー:「そうね、外が火事になったような…熱に焦げ臭いにおい」
四谷 悠:「あの時、僕たちがいない”本当の世界”では新宿二丁目で大地震が起こって、いた?」
四谷 悠:「(いや、本当に居なかったのか・・・?)」
美織:「あの喫茶店さ、黄泉戸喫っていったわね。だとしたらこの裏の新宿ってのは死後の世界なのかも知れないわ」
美織:「あのおっさんはここの食べ物を食べたから、死んだことが決まってるはず・・・でも、逆にあたしたちはまだ不確定といえるかも知れないわ」
GM:はい。
美織:むほっ?
GM:美織さんの発言で、みなさんはひとつの推測にたどり着きます。
四谷 悠:「ああ。やっぱり、僕たちは死んでいるんですね」
エリー:「・・・『もえたひ』。あの絵本に描かれていた絵」
GM:確信しました。
GM:【BGM:Death】
GM:未来に発行された週刊誌。
JJ:「・・・アンビリーバボー」
GM:あの不気味な絵本。
GM:思い返せば、バーにいる時の記憶に空白があるのを感じます。
GM:春代さんに話しかけられる前。プリンさんとの会話をする前。ソファで目が覚める前。目の前に見慣れない客がいることに気が付く前。
GM:あなたたちは、何をしていたでしょうか。
GM:SANチェックをお願いしましょう。
四谷 悠:1D100<=64 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=64) → 54 → 成功

美織:1d100<=58 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=58) → 6 → 成功

エリー:1D100<=47 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=47) → 21 → 成功

JJ:1D100<=66 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=66) → 36 → 成功

美織:また6だって
美織:ラッキーナンバーだわ!!
GM:では皆さんはうすうす感じていてたのか、そこまでのショックは受けません。
四谷 悠:「なんとなく・・・そんな気はしてましたね・・・」
GM:全員1の減少で済みました。
美織:「確か・・・カウンターにいて棚のグラスが・・・」
エリー:「あれがあの時あたしたちに起きた事、だった・・・のね」
JJ:「・・・うぅん全然覚えてないな。飲みすぎだと思ってたが」
四谷 悠:「ああ、壁が。そう、迫ってきて」
美織:鍋食ってる場合じゃねえな
エリー:「遠くで誰かが何か焦がしてて、ああ、また春代ちゃんがドジってーなんて」
エリー:鍋も霊だった・・・?
GM:そう、あの時感じたにおい。あの時から始まっていたのです。
JJ:「なるほど、焦げたからこんなに黒くなっちまったって訳だ」
美織:うちのシマじゃ鍋はノーカンだから
四谷 悠:葦原鍋戸喫だからセーフ
エリー:「JJアンタ本当にこんな時でものんきね」
美織:「きっとみんな気付かないように記憶に蓋をしてたのね・・・あの鍋のように」
JJ:「HAHAHAHA!こんな時だからさ!」
GM:誰がうまいこと言えと
エリー:「そのあと開けて空っぽにしてたじゃない鍋」
GM:SAN値減ってるのに元気だなこいつら
四谷 悠:「でも、だからこそママの言う通り」
四谷 悠:「まだ戻れる可能性があるかもしれない、ってことですよね」
美織:人間最後は笑うしかないのよ
JJ:「可能性があるならそれに賭けてみようじゃないの」
美織:「ええ、まだあたしたちは行方不明よ」
JJ:「なぁに分の悪い賭けは好きなんだ、ジャックポットを出してやろうぜ」
エリー:「どういう因果かわかんないけど今の所は死は確定していない」
美織:「それにはあのババアが鍵よ」
GM:【ME:雨】
GM:【BGM:stupefaction】
四谷 悠:「土の精・・・とか言ってましたね。この本にも名前があったようですが、不可思議な存在なのでしょうか・・・」
エリー:「あたしたちを手助けしてくれているのか、試しているのか…」
エリー:「なんにしても、今この雨の町で生きていられるのはあのババアがくれたと思しき傘のおかげだわ」
JJ:「確かに、この傘がなけりゃ今頃オレ達死んでるからな!」
美織:ババアがあたしにくれたもの キリンが逆立ちしたピアス
GM:さて、皆さんはゴミ捨て場にいるわけですが。
美織:もうSANチェックは懲り懲りよ!!
GM:地面がグラグラと揺れるのを感じます。判定することなく気が付くでしょう。
美織:でも何が起こるの!? 聞かせてちょうだい!!
美織:なぁー!?
GM:震度3くらいですかね
JJ:「う、うわあああああああああああああ!もう慣れたあああああああああああああ!」
美織:「なんでここも揺れるのかしらねぇ・・・しかもこんなに微々たる震度で」
四谷 悠:「段々大きくなりますね・・・」
エリー:「慣れているとは思えない声よ!?」
JJ:「時間が来ると実際に起きた大きさの地震がくるとか?」
JJ:「まさかなーHAHAHAHA」
エリー:「余震…ってことでもなさそうだし…」
GM:今のところ、揺れに一定の間隔などはありません。
美織:「これから大きいのがくるのかも」
四谷 悠:「否定出来る材料がないのがヤですね・・・」
JJ:「そいつぁ勘弁だぜ」
JJ:「ママがジャンプしたら地震止まったりしない?」
美織:「この裏新宿はあくまで仮に猶予としてあるだけで、これからここも・・・」
美織:「むほほ」
美織:「あたしがどっとり座ったら止まるかもね」
美織:どっしり
エリー:「いつか現実の地震がこちらにたどり着く前に、なんて」
エリー:「非現実的なのにももう慣れちゃったわ」
美織:「オカマやってる時点でそういうもんよ。さて」
エリー:「で、成果としてはこの本一冊だけど・・・」
JJ:「見た感じ他にはめぼしいものは無さそうだぜ?」
美織:「週刊誌も役に立つもんね。現世のものがここに来るってのがわかったし」
四谷 悠:「じゃあ、次は公園に行ってみませんか? あんまりよく調べませんでしたし」
エリー:「こうして裏の世界に落ちて無くし物っていうのが生まれるのかもねぇ…」
JJ:「オッケィ、そうしよう」
JJ:「妖怪パーツ隠しの正体みたりって所か?」
GM:ではみなさんは公園へ向かいます。
美織:「むほほ」
四谷 悠:妖怪1足りないもこの世界に・・・!
美織:ドスドス
GM:【BGM:Lost_Boston】
エリー:高い目裏世界に落としちゃって…
GM:雨の夜の公園というのはなんだか寂しいものですね
エリー:「魔法陣を描くためのペンがトイレタンクに入っていた以上、何処に何があっても不思議じゃないのよね」
JJ:「公園のトイレにも入ってたりしてな!」
四谷 悠:「タンクに入ってなければインクもあったんですけどねぇ」
四谷 悠:では、前回来た時に演出として揺れた気がしたブランコでも調べてみましょうかね
美織:「公衆トイレもあったわね」
GM:ブランコを調べてみますが、特に変化は見られませんでした。
四谷 悠:ひっくりかえしたりためすがめつしてみたりしている
エリー:「目につくものっていうと遊具にベンチ、公衆トイレぐらい」
JJ:「何だか寂しい公園だなぁ」
GM:都会にある公園だからか、遊具はあまり多くありませんね。
エリー:「またトイレぇ…」
GM:調べられる場所はベンチとトイレくらいですかね。
エリー:「やっぱりゴム手袋持ってくるべきだったわね」
JJ:「じゃあ今回はオレがトイレを調べてみるかな」
四谷 悠:「遊具があるだけましですよ。最近は安全の為に更地なんてのもザラですし」
GM:JJさんはトイレへ向かいます。
エリー:一応JJが見える所までついていくわ
GM:男性用トイレと女性用トイレと多目的用トイレがあります。
JJ:目星とかいります?
GM:目星はいりません。
四谷 悠:女性いねぇ
JJ:「まずは男性用から調べるぜ」
GM:男性用を調べ、次に女性用のトイレを一通り調べましたが、何も見つかりませんでした。
GM:残ったのは多目的用トイレですが、こちらはドアが空きません。
美織:「みぎは たきの おといれ です」
JJ:「ンギギ!ドアが開かないぞ!」
美織:「ちょっとあかないの?」
JJ:ドンドンドンとドアを叩く
エリー:音姫…
GM:多目的用トイレの扉には、見えにくいですが小さく絵が描かれていました。
JJ:「オーイ!後が使えてるんだ!早く開けてくれよ!」
GM:【魔方陣-blue】

JJ:「おんやぁ?魔法陣あるぞ?」
美織:「青い魔法陣・・・ほらちょっと写メ写メ」
四谷 悠:「青のインクですか・・・」
四谷 悠:ぱしゃぱしゃ!
エリー:「今までのとはまた色が違う…3人目、とか?」
JJ:「そうだな、写真とっとこ」
美織:「自撮風に写メって」
四谷 悠:いいよーいい表情だよーぱしゃぱしゃ(無音
GM:【BGM:mind】
美織:「ペンを使い分けてるのかも。筆跡はどうかしら?」
GM:新たな魔方陣を発見しましたね。
GM:筆跡は四谷さんが撮ったものと比べればわかりますが、緑の魔方陣と似ているように思います。
GM:教会や酒屋などの前に描いてあった魔方陣ですね。
四谷 悠:「緑のヤツと・・・似てますね」
美織:第三の魔法陣を発見した俺たちは遂に残り一つで天空界への扉を開けるところまで来た。俺たちの戦いは
美織:あっはい
JJ:「トイレを開かなくするとはひどい奴だ」
エリー:「また邪魔されてるって訳」
JJ:「緊急を要してたらどうするんだまったく」
美織:「お釜の邪魔をしてるわね。男性用か女性用を選ばなくちゃならなくされてるんだから」
エリー:「この魔法陣を描いた奴は相当オカマに恨みがあるわねぇ」
GM:美織さんは例の如くオカルトで振ることもできますね
美織:そうね。やってみるわ。
美織:1d100<=75 オカルト判定
Cthulhu : (1D100<=75) → 17 → 成功

美織:むっほっほ
GM:【木の一の魔方陣】だということがわかります。
GM:宝のありかを示す魔方陣ですね。
GM:扉を開けようとしても不思議な力で空きません。
GM:ちょうど、皆さんがバーから出られなかったときと同じようなパゥワーを感じましたね。
美織:「富や財宝を示すサイン・・・」
エリー:「緑の奴とは意味が違うのね」
JJ:「どっちにしたって開かないとどうしようもないぜ」
エリー:「緑の奴は触れなかったけど、こっちはどうかしら」
GM:扉自体に触れることは出来ます。
美織:「ええ、惑星の加護を得るための護符だけど・・・惑星それぞれの意味とか色々あんのよ」
エリー:魔法陣にも?
GM:魔方陣は触ることが出来ます。
四谷 悠:「何か大事なものが隠されてるってことですね。やっぱり、このマジックのインクを探さないと開かないのかな・・・」
美織:ちょっと指でこすってみる
JJ:触れるのか
GM:こすると文字がにじみます。
美織:消してみましょうか?
GM:消すことは可能ですね。
美織:進展だものね
GM:【BGM:Lost_Boston】
四谷 悠:では、魔方陣をアレコレする前に、ちょっとベンチを調べてみますね
四谷 悠:一方その頃ーー
GM:ベンチは目星で調べてもらいましょう
四谷 悠:1D100<=80 目星
Cthulhu : (1D100<=80) → 53 → 成功

GM:成功です!
四谷 悠:せーふ!
GM:ではベンチの下や周りを調べてみると・・・
四谷 悠:「なにかないかな・・・」
GM:雨のかからないところに、ミミズのようなものがいるのに気が付きます。
エリー:ぱおーん!
GM:長細くてうねうねしているそれは、這って地面へもぐっていきます。
四谷 悠:「・・・あれ、この世界、生物がいる・・・?」
四谷 悠:スマホのライトで照らしてみます
四谷 悠:カメラモードオン
GM:【BGM:DeadAngle】
GM:明かりで照らし、カメラを向けるとそれは
GM:ミミズとはどうやら違うもののようでした
GM:四谷さんはまず知識ロールをお願いします。
四谷 悠:ムービーを撮ろう
GM:はい、結構ですよ
四谷 悠:1D100<=65 知識
Cthulhu : (1D100<=65) → 8 → 成功

GM:成功ですね。しかもかなりいい値です。
四谷 悠:「あれは・・・」
GM:では、四谷さんが知るどの生物にも当てはまるものがないことがわかります。
四谷 悠:「環形動物門貧毛綱・・・じゃない・・・?」
GM:それはやがて地面へ完全にもぐって行きますが、その前にすることはありますか?
四谷 悠:ひっつかみます。
GM:はい。
GM:四谷さんは手を伸ばしてしまいました。
GM:【BGM:Red_Dread】
GM:その途端、大きく地面が揺れます。
JJ:あああああああああああああああああああああっ
GM:それまでの地震とは違い、震度で言うと5・・・6・・・
四谷 悠:「うあっ・・・!?」
GM:どんどん強くなっているようです。
GM:グラグラグラグラグラグラ
GM:その隙にミミズのような生物は地面へ潜ってしまいますね。
四谷 悠:つい手を放して引っ込めますが・・・
GM:四谷さんはDEX*5で判定してください
四谷 悠:1D100<=55
Cthulhu : (1D100<=55) → 9 → 成功

GM:では、転ばずにその場で踏みとどまることができました。
GM:地震はしばらく続いていますが、次第に収まっていくでしょう。
GM:ミミズのようなものがいた場所には、もう何もありません。
GM:【ME:雨】
四谷 悠:「・・・さっきの生き物・・・なにかこの地震と関係が・・・? いや、まさか」
GM:【BGM:play】
GM:ムービーはしっかり撮れていますよ。
四谷 悠:「・・・この世界なら、在り得るか」
GM:では、トイレ前にいた美織さんたちに画面は戻ります。
GM:【BGM:Red_Dread】
GM:こっちも揺れまーす
JJ:ひゃああああああああ
美織:むむ
GM:3人はDEX*4で判定してくださいね
エリー:「きゃ!地震!?」
美織:1d100<=28 DEX*4
Cthulhu : (1D100<=28) → 50 → 失敗

JJ:1D100<=44 DEX*4
Cthulhu : (1D100<=44) → 84 → 失敗

GM:グラグラグラグラ
美織:グラコロ
エリー:1D100<=64 DEX×4
Cthulhu : (1D100<=64) → 46 → 成功

GM:美織さんとJJさんはさらに幸運ロールをお願いします
GM:エリーさんは無事踏みとどまりました。
美織:まかせな
JJ:1D100<=75 幸運
Cthulhu : (1D100<=75) → 72 → 成功

美織:1d100<=60 幸運ロール
Cthulhu : (1D100<=60) → 20 → 成功

エリー:その辺の柱に手を付いて一息付くわ
GM:ではお2人はトイレの壁に手をつき、なんとか転ばずに済みました。
GM:揺れはしばらく続きましたが、しだいに弱くなっていきます。
美織:「ちょっと今のは大きかった?」
GM:【BGM:play】
GM:震度は6強くらいでしょう
エリー:「3から段階飛びすぎじゃない!?」
JJ:「ひーっもうコリゴリだぜ」
エリー:「流石にテレ東も特別番組だすレベルよ」
GM:このあたりで四谷さんも合流して結構ですよ
四谷 悠:「凄い地震でしたね・・・」
美織:「いやーどうだろテレ東は」
GM:まだアニメやってるんじゃないですかね
四谷 悠:ご覧くださいこのおいしそうなカニ!
JJ:「いやーもうダメ、勘弁して」
エリー:「日本の洗礼を受けてしまったわね…」
GM:地震に慣れていないJJさんにはきついでしょうね・・・SANチェックとかします?
美織:「もし地震で生まれたズレの世界がこの新宿だとしたら、地震でまた潰れるかも」
JJ:ノーサンキュー
エリー:「裏裏新宿が生まれたりするかもだわ」
美織:震度6つったらさすがの日本でもTLに集まるわよ?
GM:ちくわ大明神
JJ:誰だ今の
四谷 悠:「あの、因果関係があるのかどうか分かりませんが・・・」と絶対魔法かくかくしかじか使いながらムービーを見せます
JJ:「何なんだ一体これは」
美織:「ふーん」
GM:はい、ではスマホで撮影したムービーをみんなで鑑賞します。
エリー:「ミミズ…そんなナマズみたいな」
四谷 悠:かわいいみみずムービー
GM:ミミズのような姿かたちですが、ミミズにはない器官が付いています。
四谷 悠:「こんな生き物はいませんよ・・・ここ特有の”なにか”です」
GM:頭の部分は地面に埋まっていて見えませんが、なにやら粘液のようなものが分泌されていますね。
GM:背の部分には黒いコケのようなものが付いているみたいです。
美織:「なにかしらねぇ・・・地面が動かないように固めてくれてるとか?」
JJ:「だったらずっと地面に居てほしいぜ・・・」
エリー:「これが地震の原因、っていうのは…もう何でもありね」
四谷 悠:「可能性、というだけですが・・・」
美織:「地震の原因・・・」
JJ:「そこの地面掘ったら何か出て来たりすんのかな?」
エリー:「ナマズみたいにそれこそ地面に大きい奴が居るとかね」
エリー:「なんにしてもあまり刺激したくはないわね…」
美織:「地の精霊さんだったりして」
四谷 悠:「なるほど・・・」
GM:シークレットダイス
GM:シークレットダイス
GM:シークレットダイス
GM:シークレットダイス
エリー:「もっと会話が通じそうな形であって欲しかった・・・」
美織:「むほほ。それか地震を起こした張本人とでも・・・」
美織:「新宿で大地震なんて故意に起こせるとしたらそんなの」
JJ:「とりあえず何かヒントになるような物が出てきてほしいよ」
四谷 悠:「人為的というより、神為的ですね」
エリー:「せっかく触れそうな魔法陣が出てきたし、これ、消してみる?」
JJ:「うーん、ちょっと怖いけどそうするしかないのか?」
エリー:「まあ、ちょっと不安だけど…」
GM:指でこするだけでにじむので、消すのに判定はありません。
美織:じゃあやってみるわよ
美織:オカマユビゴシゴシ!!
美織:破ァーーーッ!!
GM:ごっしごっしと指でこするとどんどん消えていきますね。
GM:どんくらい消します?
GM:一部消すことも、完全に消すこともできますが。
四谷 悠:すすいだ瞬間キュキュっと落ちてる
JJ:指一本で
美織:もっかい描けそうな単純な図柄のところを四分の一ほど消してみましょうね
美織:文字みたいなところは複雑そう
GM:では、周りの円の部分を4分の1ほど消したと言うことにしましょう。
美織:これで開く様になるかしら。ぐいっと
四谷 悠:「えっと、宝を示す魔方陣・・・でしたっけ」
美織:今更なんか言うの
GM:扉はびくともしません。
美織:しないのね
JJ:「ダメっぽい?」
美織:「開かないわね。違ったみたい」
四谷 悠:「やっぱり、解放の魔方陣で開ける感じですかねぇ」
エリー:「宝を示すことと扉を閉めることは別って訳ねー…」
GM:そうですねぇ
美織:消すんじゃないとすると、魔法陣の場所はどこも入れないままね。
GM:ここで一度地図を出して、整理してみましょうか。
GM:【ME:off】
GM:【BGM:痕音】
エリー:「インクの入ったペンがあれば良いんだけれど」
GM:【新宿2丁目】

美織:一通り回ってやっぱりオッサンからの情報が必要になったと・・・ん?
GM:これで回れるところは全て回ったかと思います。
美織:ホテルは行く前にダメな予感がした
GM:ホテルはまだ見に行っていませんが、占いの結果どおり入ることができません。
四谷 悠:ふむ
GM:緑の魔方陣があります。
美織:まだ入れないことを確かめただけで、何の探索もしていないのと変わらないわね。
GM:つまり、今できる行動としては大分限られています。
GM:そして
GM:これは参考までにお伝えしますが
GM:さきほど、とあるものに皆様の存在がバレてしまいました。
四谷 悠:うひひ
GM:この先は思ったとおりの行動を取れなくなる可能性があります。
四谷 悠:『支配』をしている何かかな・・・
美織:ウロウロしてたらいずれバレるでしょうしね。
GM:それらのことを踏まえたうえで、今後の行動などを決めていただきたいと思います。
美織:踏まえるというと・・・
GM:そうですねぇ・・・
美織:あたしたちは、勘付かれた事を勘付けるのかしら。
GM:メタ的に言うと、制限時間が出来ました。
四谷 悠:取り敢えずオッチャンに会いに行くことは是非もないかと
四谷 悠:きゃー
GM:探索者の皆さんはまだ気付いてないです。
美織:なるほど
JJ:オッサンどこにいんだろうな
JJ:飲食店かね
四谷 悠:よし、おっちゃんを探しましょうか
GM:わかりました。
四谷 悠:では、喫茶店へ!
JJ:イクゾー
GM:【BGM:octobre】
GM:再び喫茶店へやってきました。
エリー:デッデッデデデデッ
GM:相変わらずとてもいいにおいが漂っています。
美織:でもお腹減らないからねぇ。
GM:カランカランと鐘を鳴らしながら扉を開けると、店内のテーブルにうつぶせている甲本さんがいます。
エリー:「オッサンが居ると…居た」
JJ:「おいおいおい、やけ食いか?」
GM:みなさんが入ってきたことに気付いているでしょうが、見向きもしませんね。
美織:望んだ料理がでてくるなら、今オッサンの前には日本酒とスルメでもありそうね
甲本:「もうダメだぁ・・・おしまいだぁ・・・」
GM:ああ、いいですね~
四谷 悠:税務局の監査が入って不正がばれそうなサラリーマンみたい
美織:「お~い劣等種族がお報せもってきたぞ~い」
エリー:「甲本さん、ちょっと、大丈夫?」
美織:「列島の種族だけに。むほほ」
甲本:「・・・」
JJ:「オレは列島の種族じゃないんだけど?」
エリー:「Japaneseってやつね」
美織:「すごいわね。ホントに興味ないみたい」
JJ:「アンタが言ってた魔法陣?ってのを見つけたけど」
甲本:「・・・」
美織:「あの件だけでここまでなるのもすごいわよね」
JJ:「何かあんの?これ」
JJ:「反応が無い、だーめだぜこいつは」
美織:「これだとネクロノミコンがあってもダメそうねぇ」
甲本:「・・・」
JJ:「そうだよなぁ・・・あってもダメそうだよなぁ」
エリー:「頼りは甲本さんだけなのにねぇ…」
四谷 悠:「そうですねぇ。ネクロノミコン程度じゃダメでしょうねぇ」
甲本:「・・・」
美織:「これで出られると思ったんだけどなぁ」
JJ:「ホントだよなぁ~ネクロノミコンがあればなぁ~」
美織:「仕方ない・・・ネクロ」
GM:はよ出せや!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
美織:「飲み込んでいくかぁ~」
四谷 悠:「ノ」
エリー:「ネクロ…」
美織:?
GM:NPCで遊ぶんじゃねえわ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
JJ:「おっとぉここにあるのは何とN」
美織:仕方ないわね
JJ:「ARUTO」
美織:「オッサン、探してたものあったわよ」
甲本:ガタッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
GM:【BGM:Night_eyes】
美織:こわっ
JJ:「うおっ!びっくりしたー」
甲本:「まことに~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!???」
四谷 悠:こうちゃん、あったよ!ネクロノミコンが!!
美織:でかした!
甲本:「あるじゃ~~~~ん!!!!!ネクロノミコンあるじゃ~~~~~~~~ん!!!!!!!!!!!!!」
エリー:でかした!
甲本:「さっき見つからなかったじゃ~~~~~~~~~~~ん!!!!!!!!!!!!!!」
JJ:「アンタが倒した本棚に紛れ込んでたんだぜ」
JJ:「お手柄だったな!」
甲本:「マジでかーーーーー!!!!!!」
JJ:背中をバシンバシンする
甲本:「私SUGEEEEEEEEEEEE!!!!」
美織:「NARUTOのカバーかぶせてあるとはやられたわよねぇ」
甲本:「っかーーーーー!!そうかー!それはきづかなんだーーーー!!!」
JJ:「あぁまさかNARUTOに紛れ込ませるとは恐れ入ったぜ」
エリー:「Nに惑わされたわぁ」
甲本:「どうりで!!!!どうりで見つからないわけだ!!!!!」
美織:ここで躓いてたのねぇ。怖かったから後回しにしてたわ。
JJ:「NARUTOを読んでるうちになんか正気を保てなくなったと思ったわけだわ」
四谷 悠:(元気だなぁこの人)
甲本:「いやぁ、みなさん素晴らしいッ!!!!なんということだッ!!!」
甲本:「やはりみなさんはまだ支配を受けていないんだ!」
JJ:「あと、魔法陣もあった」
美織:「で、契約はなんだっけ?」
甲本:「え、あ、もちろんあの、この本があれば出られますので、ええ」
甲本:「えっと・・・魔方陣ですか?」
エリー:「緑色の奴よ、3つあったわ」
GM:【BGM:octobre】
甲本:「緑の・・・ええと、どんなものでしたか?ちょっと描いてみてください」
甲本:紙とペンを差し出す
エリー:「写メ!」
四谷 悠:じゃあ、緑色のを選んで見せます。
美織:「全部左下の線がはみ出してたわ・・・これは何か特別な意味が?」
甲本:「ええ!?あ、それは、なんでしょうね・・・」
エリー:「クセ字だったのかしら」
GM:写メを見てうんうんとうなずきます
JJ:「あのはみ出たところにオリジナリティを感じる」
JJ:「スピリチュアルやね」
美織:「芸術性高いわよね」
甲本:「ああ、これはですね。土の二の魔方陣です。敵やライバルを【妨害】する効果があります」
四谷 悠:「詫び寂を感じますね」
甲本:「この魔方陣がある場所へは侵入することができないでしょう」
四谷 悠:「突破するにはどうすれば?」
美織:「できない、のねぇ」
甲本:「ですが私なら消すことができますよ」
JJ:「おぉ!すげぇなアンタ!」
甲本:「なんたって私はそれ専門ですのでね」
美織:「それがたくさんあって困ってるのよ。やり方を教えてくれない?」
エリー:「すごいじゃない!」
四谷 悠:「流石甲本さんですね!」
甲本:「やり方・・・ですか?」
美織:「ええ、素晴らしい素質と知識を持つあんたに協力しなきゃという気持ちになってね」
甲本:「いやぁ、みなさんには・・・どうですかねぇ。3日やそこらで習得できるものでもないのでね、ええ」
美織:なーんだ ぺっ
甲本:「そうですね、私ほどになれば大抵の魔方陣はどうにかできますよ、ははは」
美織:じゃあやっぱりまだ共存するしかなさそうね。
甲本:「まあ、ね、それは私のほうでなんとかしておきましょう」
四谷 悠:「じゃあ、書く方はどうなんです? 魔方陣って書けば効果を発揮するものという訳でもないのでしょうか?」
四谷 悠:「特別なインクが必要とか?」
甲本:「そうですねぇ、普通のペンで書いただけでは魔力は宿らないかもしれませんね」
甲本:「それだけで魔力が宿るなら世界中大混乱ですよ」
甲本:「ははは」
美織:「そりゃそうね。むほほ」
四谷 悠:「なるほどなぁ」
甲本:「これは特別なインクとペンで描かないと効果は出ません」
美織:「じゃあ場所は案内するわよ」
甲本:「さて、本が見つかったなら調べなければいけないことがあります」
甲本:「あ、え・・・私も行くんですか?」
甲本:「魔方陣のことでしたら、私が解除しておきますよ。わざわざ赴く必要はありませんからね」
美織:「へぇ~、そりゃホントに見直したわ」
JJ:「おーけおーけ、じゃあ調べるのはこっちで勝手にやるよ」
美織:「やるじゃん」
甲本:「それでね、皆さんにはまた取ってきてもらいたいものがあるんですよ」
四谷 悠:「すごい、離れた場所からでも!」
エリー:「場所さえ分かれば問題ないのねぇ・・・」
美織:「お、そういうの待ってたんだよ。なになに?」
JJ:「次は何ノミコンをとってくればいいんだい?」
美織:「ファミコン」
甲本:「次にみなさんは『酒屋』へ行ってもらえますか」
四谷 悠:「リヴァイアサン、ですか」
美織:お母さんに隠されたファミコン
甲本:「そこで3つのものを取ってきてください。」
JJ:「『酒屋』?欲しい酒でもあんのか?」
美織:「はいはいメモして」
JJ:スマホを取り出す
エリー:「はーい」
甲本:「まずはドライイーストですね」
エリー:メモメモ
甲本:「恐らく酒場にあるでしょう」
美織:「ドライイースト・・・」
甲本:「それから、シュールストレミングス」
美織:「ドスイーオスと何か関係ありそうね・・・」
甲本:「最後に、スピリッツ。蒸留酒ですね」
JJ:「あのくっさいやつ?あんの?」
美織:「シュールストレミングス・・・」
四谷 悠:「破裂してなきゃいいけど・・・」
美織:「破裂してもシュールストレミングスよ」
エリー:「・・・甲本さんが一杯やりたいとかじゃないわよね…」
美織:「そん時ゃ付き合うわよ」
甲本:「失敬なッ!!!!!!!!!!!!!!」
JJ:「スピリッツならここで注文したら出てくるんじゃないか?」
甲本:「わわ、私は真面目に言ってるんだッ!!!!!!!!」
JJ:「シュールストレミングスも」
甲本:「いえね、缶詰のままのものが欲しいんですよ」
甲本:「酒も未開風のものが」
JJ:「まぁよくわからんが、わかったぜ」
甲本:「ここにあるのはグラスに入った酒と、パンにはさまれたニシンの塩漬けだけ」
美織:「へぇ、用途が見当もつかないけどとにかくそういうのが必要なのね」
甲本:「それでは使い物にならない」
エリー:「ごめんなさい、ちょっとアタシが晩酌したくなっちゃっただけなのよ。要件は理解したわ」
甲本:「ええ、よろしくお願いしますよ」
甲本:「酒屋ですからね。余計な寄り道などはしなくて結構です」
美織:狂ってイタカはともかく今まで変な客もいたからね。さすがエリーちゃんよ。
エリー:「封の空いてないものを選んで持ってくるってわけね」
甲本:「大丈夫、本さえあれば、私が必ずみなさんをここから出して差し上げますよ」
美織:危ない変換
GM:といったところで、いい時間ですね
エリー:神話生物だよ・・・
GM:今夜はこのあたりにしましょうか
GM:【BGM:bore-ral】
美織:「出してくれるんなら何も文句はないわ。協力しましょう・・・そう」
エリー:殺伐としたオカマバーに突然のイタカが!
四谷 悠:はーい!
美織:「次回まではね!!」
甲本:「ええ、必ず・・・ふふ」
美織:次回、クトゥルフ神話TRPGレイニーデイ
美織:「誰かそこにイタカ?」お楽しみに
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