どどんとふ:全チャットログ削除が正常に終了しました。
どどんとふ:「ハロート」がログインしました。
どどんとふ:「ウーズクゾーム」がログインしました。
どどんとふ:「リコリス」がログインしました。
どどんとふ:「マオ」がログインしました。
プリ・プレイ:BGM:Makaiの囁き
ハロート:へっへっへ、ちょっと遅れちゃったい。
ウーズクゾーム:長かったですね
ハロート:コホン、では始めていきましょうか?
マオ:へーい
リコリス:そうしましょう
ハロート:【BGM:ストップ】
ハロート:◆告予回今◆
:「お母さん・・・お母さん・・・!!」
:「お母さん・・・どうして」
:アリアンロッド・リバース ミッション01「純真と堕落」
ハロート:【BGM:+REVERSE】
ハロート:それでは成長報告を聞いていきましょう
ハロート:PC番号順にお願いしますね
マオ:オレからか!
マオ:レベルが1あがったぞ!
ハロート:ええ、テーマ曲に乗せて紹介です。
マオ:アームズマスタリーを取ったから命中精度が上がったぜ
マオ:それから《ファニング》を取ったから、バラバラに動く敵にも攻撃を当てられるようになったぞ!!
ハロート:ほう《ファニング》ですか・・・やりますね
マオ:範囲攻撃は任せろー
マオ:生前のオレはもっと強かったはず!さっさと力を取り戻したいぜ~
マオ:成長報告はそんくらいかな
ハロート:なるほど
ハロート:みなさんには私の城でそれぞれに個室が与えられています
ハロート:あの、トイレもそこにあるので・・・
マオ:あのタマゴみてーに白いやつか?勝手に水が流れて怖いから使ってないぞ
ハロート:・・・
マオ:トイレなら中庭の草むらがあるしな
ハロート:そこは草むらではなく、一応ハーブとか栽培してる場所なんですが・・・
マオ:? なら間違ってないだろ
ウーズクゾーム:マオはカルマが1上がった!!
ハロート:そうかな そうかも
マオ:?????????????
ハロート:では続いてウーズクゾームさんの成長報告をお願いします。
ウーズクゾーム:では報告を
ウーズクゾーム:鈍った体を再び鍛えるためにモンクに転職させて頂きました。これから武器攻撃を鍛えようと思います
ウーズクゾーム:あとは普通に≪プロテクション≫と、≪ピューリファイ≫を取りました。アコライトのスキルですね
ハロート:ほほう《ピューリファイ》とはね。
マオ:アコ聖水か!いいな!!
ハロート:ダメージも上がってバランスがよい
ウーズクゾーム:ピューリファイで聖水を二つ作成できるようになったので、まあ現時点だとマオ君の方が威力がでるでしょうから後で渡しますよ
ウーズクゾーム:是非有効活用してください
ハロート:メジャーアクション前に使用する前衛もいるくらいですからね。
マオ:ありがてぇ~
リコリス:攻撃力が上がるのはありがたいわね
ウーズクゾーム:あとは一般スキルで≪モンスターロア≫ですね。識別判定のダイスが増えましたが・・・
ハロート:オープニングフェイズでそういった事前準備をするシーンを演出するのも良さそうです
ウーズクゾーム:セージからモンクになったので固定値が1減ってしまいました。高レベルの敵は私には識別できないかもしれないですね・・・
ウーズクゾーム:製作して渡すところまでを戦闘前に行っておきたいですね。
ウーズクゾーム:以上です。
ハロート:それは忘れなければ、ですねぇ
ハロート:はいはいありがとうございます。
ハロート:それでは紅一点かつトリ
ハロート:リコリス姫どうぞ
マオ:鳥?
ハロート:魔族には鳥っぽい顔をした者も多いという。
マオ:カーッハッハッハ・・・?
ハロート:トーリトリットリットリ
リコリス:ギルドとして動くため、メンバーを護るための力が必要だと思い《ディフェンダー》を強化
リコリス:後は、《ソウルフィスト》を強化して《ストロングスタイル》を取得。これで少しは攻撃にも参加できると思うわ
ハロート:むむ、ダメージ増加スキルですね
ハロート:なんだかアルコールのキレが増加するようにも聞こえてしまいますが。
リコリス:一般スキルはフェイス:グランアイン、死んで悪魔と契約しているのに神を信仰するのはおかしい気もするけどね
ハロート:邪神に改宗したい場合はいつでも言って下さい?
ハロート:NPC化してしまいますが、ね。
ウーズクゾーム:自分を見失わない為に信仰しなおすという事はとても大切な事だと思いますよ
リコリス:永遠に来ないから安心していいわ
ハロート:ウーズクゾームはカルマが1下がった!!
リコリス:こんな所かしらね
ハロート:ふーむ、わかりました!!
マオ:クロムクルー・・・うっ頭がっ
ハロート:信仰したいんですか?
マオ:憎悪にまみれたやつを見るとその名前が浮かぶんだ。
ハロート:・・・お詳しいようで。
ハロート:さて、ではミッション01を始めていきましょう。
ハロート:【BGM:Sabat】
ハロート:はい、ここは魔界にある私の居城、獄炎城ジャハンナムです。
ハロート:30日の期限がある中、まずはここでの短い生活に慣れて頂くため、最初の一日は特にミッションを与えられませんでした。
ハロート:契約期限まで残り29日・・・。
ハロート:ここでカルマの現在値を確認しておきましょう。各自申告してくださいな。
マオ:オレは9だ
リコリス:私も9ね
ウーズクゾーム:-14ですね・・1ヶ月でプラスの値になるのかが不安になってきました・・
ハロート:なんて澄んだ目をしてやがるですか!!
ウーズクゾーム:これは元々です
ハロート:そんなんじゃ蘇れませんよ!! もっと濁った目で中指とか立てないと!!
マオ:?
ハロート:えー、さて各オープニングの前に新しいシステムのご紹介をしましょう。
ハロート:この魔界では、そして契約者たるみなさんは、金も名誉も思いのままです。
ハロート:具体的には、フェイトを使用せずに判定の振り直しができます。ルールはフェイトと同じです。
ウーズクゾーム:なんとまあ
ハロート:ただしこれを使用するとカルマが10点上がります。
リコリス:上がるのね
マオ:ほうほう
ウーズクゾーム:なるほど
ハロート:これを「カルマで振りなおす」と呼びましょう。
ハロート:フェイトで振りなおした後、更に「カルマで振りなおす」ことも可能です。
ウーズクゾーム:すごい捻じ曲げてますね運命
マオ:メモメモ
ハロート:次に所持金についてですが、1回1000G単位で魔界宝物庫から好きに引き出せます。
ハロート:これも使用するとカルマが10点上がります。
ハロート:1k=1カルマという非常に一部にとってわかりやすい単位ですね。
ハロート:10カルマだったわ
ウーズクゾーム:なるほどわかりやすい
ウーズクゾーム:わかりにくい!
ハロート:まぞぺろ
ハロート:ま、試験的に運用してみて、改善の余地があれば上昇するカルマをダイスロールで決定するという方法も候補にあります
ハロート:機会があれば是非どうぞ。
リコリス:わかったわ
ハロート:今回もう少しお金がほしい~ってなってた人は、すぐにでも使用して構いませんよ?
マオ:完全に理解したわ
ハロート:これわかってないわ
ウーズクゾーム:ううむ、なるほど・・・あまりに上がらない場合は活用させてもらいましょう。
マオ:今は特に欲しいもんもねえし使わなくても平気かな
ハロート:今回はこの2つですが、今後も面白いシステムが出て来るかも知れませんねぇ。
ハロート:ま、飛躍的にゲームとしての難易度は下がることになると思いますよ。
ハロート:あとは気持ち次第ですなぁ
ハロート:ではオープニングフェイズ1シーン目。マオさんのシーンからやってみましょう。
マオ:お? おう
ハロート:今回のオープニングではまだ特にミッションを提示されておらず、獄炎城の中で時間をもてあましている状態になります。
ハロート:オープニングフェイズが終了するとミッションを与えられますが、それまで他のPCと過ごす演出をするもよし、城内を散策するもよしと
ハロート:自由に動けます。今のところ、城内で決定してしていることというと・・・
ハロート:グランドオープニングで戦闘をした地獄の釜、ハーブが栽培されている中庭、それと先ほど説明した宝物庫
ハロート:その他に魔界図書館や魔界厨房、あとは魔界私室ですかね。
ハロート:こんな場所がほしい、とかあればなるべくお応えしましょう。
マオ:忘れないうちにでかいおっさんから聖水をもらいたいぜ。おっさんはどこにいる?
ウーズクゾーム:魔界私室とは普通の私室とどう違うのだろうか・・
ハロート:魔界にある私室です
ウーズクゾーム:そうですね・・・魔界に教会・・・はあっても、どうせ邪神用ですよね
ハロート:じゃあ中庭も魔界中庭に改名しときます
ハロート:ご希望なら建てておきましょう。
マオ:魔界で精製する聖水・・・
ウーズクゾーム:では自室で祈りを捧げておきます
マオ:そんじゃおっさんの部屋に行くぜ
ウーズクゾーム:そして同時に聖水を作っておきましょう
ハロート:現在「魔界大聖堂」を建設中ということで。
ウーズクゾーム:≪ピューリファイ≫コスト7/メジャー:アイテムの「聖水」を[SL×2]個取得する。この聖水は通常の効果に加え、武器攻撃のダメージに+1Dする。ただし、売ることができず、シナリオ終了時に失われる。クリティカル:コスト0
リコリス:もう何でもありね
ハロート:わかりました。では私室へ。
ウーズクゾーム:使いたくなくなる名前の聖堂ですね
ウーズクゾーム:というか聖堂と呼べるのでしょうか・・・
ウーズクゾーム:うーん禍々しい。
ハロート:ウーズクゾームさんの私室っぽいBGMは今のところ特にないです。
ウーズクゾーム:そうですか・・・BGMを入れる予定があるならもっと聖なる度が高そうなBGMをお願いします
ハロート:考えておきましょう
マオ:ノックもせずにいきなり入るぜ
マオ:ガチャッ
ウーズクゾーム:「ムッ・・・マオ君ですか。おはようございます」
ハロート:ムッ
ハロート:で笑う
マオ:「おう。えーっと・・・ウー・・・ウ・・・ズ・・・ウーズ」
ウーズクゾーム:急に開いたら誰だって驚きますよ
ウーズクゾーム:「そうだ、丁度よかった。今聖水を作っていまして、よかったら使いませんか?」
ハロート:【BGM:天上之燭光】
マオ:「せいすい・・・?」
マオ:聖なる度たかい~
ウーズクゾーム:でもどこか禍々しい~
マオ:「オレ、聖水知ってるぞ!武器攻撃が光属性になるやつだ!」
ハロート:すごくくわしい
マオ:「でもこれはダメージに+1Dされるのか・・・?オレが知ってるやつより純度高いぞ!!」
ウーズクゾーム:「ええ。その通りです。私よりマオ君の方がまだ動きが鈍ってなさそうですので、ミッションで役に立てれば・・・と」
ハロート:めっちゃくわしい
マオ:「さてはこれ水道水じゃないな!?」
マオ:「もらっておくぜ」
ウーズクゾーム:「水道水では光属性にすらならないですよ・・・!?」
マオ:1個もらった
リコリス:聖水って言ってるのに水道水とは
マオ:「なるぞ?」
ウーズクゾーム:「・・・!?」
マオ:「信じる心が光なんだよ」
リコリス:マオはカルマが1下がった!!
ウーズクゾーム:マオはカルマが1下がった!!
ハロート:ちなみにログレスなどでは上下水道完備した町並みになっています
ウーズクゾーム:「なるほど・・・私の信仰心もまだまだなようですね・・・」
ウーズクゾーム:「マオ君はこの城をもう探索しましたか?」
マオ:「中庭ってとこには行ったぞ。あそこは草木があって落ち着く」
ハロート:あんまり真っ当な草木ではないんですがね
ウーズクゾーム:「な、なるほど・・・(察する)」
マオ:「この城の中は地面が固くて居心地悪いぜ。暑いしな!」
ハロート:特に果実は食べないほうがいいですよ
マオ:紫色のトゲのあるやつはまずかったぜ
マオ:「オマエはもう慣れたか?」
ウーズクゾーム:「まだまだ慣れませんね・・・」
ウーズクゾーム:「準備も終えましたし、せっかくですからリコリスさんの所へいきませんか?」
ハロート:上から下まで悪趣味な装飾で埋め尽くされた室内・・・
ハロート:森や山で育ったお二人にはいささか肌に合わないようですねぇ
マオ:「お、おう・・・でもオレ、女と何話せばいいのかわかんねえ」
ウーズクゾーム:全く見慣れませんけどこの動物の頭蓋を飾るのはちょっと故郷を思い出しますね
ハロート:猟師は毛皮をほしていたりしますしね
ウーズクゾーム:「私もですよ。でもこれから共に戦う仲間ですから、親交を深めるためにも大切なことですよ」
ハロート:ウーズクゾームはカルマが1下がった!!
マオ:「うぅ・・・じゃあオマエ前歩けよ、オレ後ろからついてくから」
ウーズクゾーム:故郷だと毎年誰が一番の大物を狩ったか獲物の角の大きさで競い合ってたものです
ハロート:マオはカルマが1下がった!!
ウーズクゾーム:「今回はそれでも良いですが、いつかは慣れないといけませんよ?」
ハロート:ヘラジカとかですかね
ウーズクゾーム:そんなとこですね
ハロート:お父さん・・・
マオ:パパ・・・
マオ:おう、シーン終了でいいぞ
ウーズクゾーム:私はまだ未婚なんですがねえ・・
ウーズクゾーム:終了でどうぞどうぞ
ハロート:はいはい、これくらい軽い感じでかまいません
マオ:まだ1日目だしな
ハロート:お次は番号順にウーズクゾームさんのシーンですが、引き続きお二人で登場ですか?
ウーズクゾーム:どうぞどうぞ
マオ:いいぞ
ウーズクゾーム:まあ話の流れ的にリコリスさんに会いにいくのでリコリスさんも登場していただきたいですね
リコリス:わかったけどどこに居るのかしら?
ウーズクゾーム:リコリスさんはどこにいるんでしょうか?会いに行きますよ
ハロート:実は私室の背景は1種類しか用意していないので
リコリス:中庭に居ると思う
ハロート:リコリスさんの私室以外だと、演出的にはメリハリがつきますね
ウーズクゾーム:禍々しい魔界私室がたくさんあるんですか・・・
ハロート:中庭か~
リコリス:花とかあると思うからそれを見に
ウーズクゾーム:くさs・・・なんでもない
マオ:女もうんこするんだな
ハロート:よーし私、はりきって今すぐ準備しちゃうぞ~
ウーズクゾーム:では中庭へ
ウーズクゾーム:マオはカルマが1上がった!!
リコリス:マオはカルマが1上がった!!
ハロート:まずはBGMだけで我慢してもらいましょう
ハロート:【BGM:花が散る世界】
マオ:なぜカルマがあがるのかわからない
ウーズクゾーム:リコリスさんに似合う
ウーズクゾーム:きちんと用意されたトイレでしないから・・
マオ:だってあれ勝手に水流れてビビるんだもん・・・
マオ:こないだなんかボタン押したと思ったらケツの穴に水かかったし・・・
リコリス:中庭で佇んでるかな
ウーズクゾーム:すごい最新式ですね
マオ:ほらオマエ行けよとウーズの背中に隠れる
ウーズクゾーム:「どうもリコリスさん、おはようございます。・・・ほら、マオ君も」
マオ:「・・・よ、よう」
リコリス:「お二人ともおはようございます」
マオ:想像以上に禍々しかった
マオ:(背景)
リコリス:確かに想像以上だった
ハロート:まぁ魔界だし?
ウーズクゾーム:よくこんな所の果実食べましたねマオ君・・
マオ:「あ、そ、その木の実不味かったから食わないほうがいいぞ」(リコリスが食べようとしていたと勘違いして
ハロート:それは「ザクムの果実」といいましてね
ウーズクゾーム:「マオ君食べたんですか・・・!?」
リコリス:「食べようとは思いませんよ」
マオ:「おう。まだ舌が痺れてるぜ」
リコリス:「ただ、花を見れるかと思って来てみたのですが」
ハロート:地獄に堕ちた人間がそれしか食べられるものがなくて、苦くても食べなければいけない責め苦の一つなんですよ。
マオ:カメムシっぽい味がしたぜ
リコリス:「やはり魔界という事もあってか私達の所とは色々違いますね」
リコリス:パクチー
ウーズクゾーム:苦行そのものですね
ハロート:菌糸類や苔、狂ったように捻じ曲がった幹の木・・・
ウーズクゾーム:「違いすぎて共通点を探す方が大変そうですね・・・」
ハロート:人間の想像する「花」は一つもありません
マオ:「オマエも森で育ったのか?」
ウーズクゾーム:あってもモンスターとして咲いてそう
リコリス:「いえ、私の住んでいた城では中庭で花を育てていましたので」
ハロート:ハーブもいいぞ
マオ:「城?オマエ、城に住んでたのか」
マオ:「貴族?ってやつ?」
リコリス:「貴族ではありませんね、王族という事になります」
マオ:「おうぞく・・・???」
マオ:「おい、ウーズ、おうぞくってなんだ」
ウーズクゾーム:「それはまた・・・しかもここにいるということは・・・」
リコリス:「ログレスにある一国の姫・・・それが私です」
ウーズクゾーム:「なんと・・・ログレスの!?」
マオ:「ヒメ・・・?」
リコリス:「えぇ、私は殺され、殺した者への復讐を誓いここにいます」
ウーズクゾーム:「そうですね・・・簡単にいうと国で一番偉い人ですよ」
ウーズクゾーム:「大国の姫が殺されるとは・・・今頃どうなっているのか考えるのが怖いですね」
マオ:「ふーん、なるほどな。完全に理解したわ」
ハロート:マオはカルマが1上がった!!
ハロート:そうですね、今頃あの国は・・・
ウーズクゾーム:「なんて言えばよいか・・・村で言うと、村長の家系の者が王族ですよ。村長の娘が姫ですかね・・」
リコリス:「そういう事なので私はどんなに手を汚そうとも生き返らなければならないのです」
ハロート:リコリスはカルマが1上がった!!
ウーズクゾーム:「つまりでかいでかい村の纏め役の家の娘さん・・・といえばいいのでしょうか」
ウーズクゾーム:リコリスはカルマが1上がった!!
ウーズクゾーム:「なるほど・・・事情はわかりました」
マオ:「ウーズは頭がいいな!そうか、リ・・・リ・・・リコ・・・リコは復習が目的なんだな」
ハロート:マオはカルマが1下がった!!
リコリス:「そういう事になりますね、まぁただ・・・」
リコリス:「それ以外にもう一度会いたい人が居るので」
ハロート:リコリスはカルマが1下がった!!
マオ:「・・・会いたい人か」
マオ:リコリスはカルマが1下がった!!
ウーズクゾーム:リコリスはカルマが1下がった!!
リコリス:「貴方方はどういう理由で」
リコリス:「生き返りたいと願うのですか?」
ウーズクゾーム:「復讐心だけではなかったのですね。よかった」
マオ:ウーズクゾームはカルマが1下がった!!
リコリス:ウーズクゾームはカルマが1下がった!!
ハロート:ウーズクゾームはカルマが1下がった!!
ウーズクゾーム:「私は依頼の途中でマオ君と共に殺されてしまいましたが、復讐は目的ではありません・・・」
マオ:「オレはもう一度あの子の歌を聴くためだぜ」
ウーズクゾーム:「マオ君と共にいた少女の事も気がかりですが・・・私の妹のことが心配でね」
リコリス:「二人とも誰かの為なのですね」
ウーズクゾーム:「リコリスさんの理由と比べると重さが違ってしまいますね」
ハロート:では
ハロート:ウーズクゾームさんはふと、踏み出そうとした巨大な足の下に
ハロート:「花」があるのを見つけます
ウーズクゾーム:「おや・・・これは」
ハロート:この禍々しい異形の植物たちの陰に、ほんの小さな、人間の知る花の形をしたものが一輪。
ハロート:小さく弱々しいそれはしかし
ハロート:何処か半分ほど自棄的な環境にいる三人の中の、一片の希望によく似ていました。
リコリス:「こんな環境でも・・・咲くのね」
ウーズクゾーム:「このまま無事に残っていてほしいですね・・・こんな環境だと咲いてるのも不思議ですが」
マオ:「これは育つと甘い実を付けるぞ!」
マオ:「育つといいなぁ」
ウーズクゾーム:「詳しいですねマオ君」
マオ:「オレの森によく咲いてた」
ウーズクゾーム:「なるほど・・・ではマオ君の服に種が付いていたのでしょうかね」
リコリス:「こんな所まで、逞しい花ですね」
マオ:「・・・そうかもな」
ハロート:小さな希望はやがて———
ハロート:・・・
ウーズクゾーム:「このままにしておくのもいいですが、植木鉢にでも移し替えますか?」
リコリス:「そうね、このままだと踏まれそうですし」
ウーズクゾーム:「花が好きなリコリスさんか、詳しいマオ君がきちんと育ててあげた方が枯れずに済むと思いますよ」
マオ:「ここらへんは毒草も多いしその方がいいだろうな」
マオ:「リコは花が好きなんだろ?オマエが育てればいいんじゃないか」
マオ:「なんか困ったら、その・・・オレも手伝うし」
リコリス:「では、私が育てましょう」
ウーズクゾーム:マオはカルマが1下がった!!
リコリス:「えぇ色々と教えてくださいマオ」
ハロート:マオはカルマが1下がった!!
リコリス:マオはカルマが1下がった!!
ウーズクゾーム:この辺に植木鉢とかないですかね
ウーズクゾーム:ないなら魔族の方にもって来てもらうか作ってもらうか・・
ハロート:まぁ雑多にごろごろ装飾品がありましたし、あっていいですよ
ハロート:中庭なんでバケツみたいなものがあるのかも
ウーズクゾーム:ではそれを一つ貰ってきて土ごと花を移し替えましょう
ウーズクゾーム:「リコリスさんどうぞ」
リコリス:「ありがとう、ウーズクゾーム。大切に育てますね」
ハロート:リコリスはカルマが1下がった!!
ウーズクゾーム:リコリスはカルマが1下がった!!
ウーズクゾーム:ではシーン終了で
ハロート:わかりました。では最期にリコリス姫のシーンです。
リコリス:城の中でハロートについて聞いて回ろうと思います
ハロート:ほっほ~う
ハロート:では他の住人がいる場所というとですね・・・
ハロート:地獄の釜、魔界図書館、魔界宝物庫などがありますが
リコリス:では部屋に花を置いてから魔界図書館へ向かいます
リコリス:この土地についても少々知っておく必要があると思ったので
ハロート:わかりました。他のPCはどうします?
リコリス:ついて来たければついて来ればいいかなって感じですね
リコリス:リコリスは特に止めたりはしないと思います
マオ:オレは釜に温度調整について文句言いに行ってる
ウーズクゾーム:じゃあ図書館が気になるのでリコリスさんと共にいきましょう
ハロート:ではその二人で。
ウーズクゾーム:マオ君がいないところで何をしてるか少し心配ですが。
リコリス:では図書館に来て誰かいないかあたりを見回します
ハロート:【BGM:Cold Rain】
ハロート:魔界図書館は他の部屋と比べると落ち着いた雰囲気です。
ハロート:ま、陰湿なのは変わらないですがね。
ハロート:リコリスさんが見回していると
ハロート:部屋の奥、司書がいるような場所には誰もいません。
ハロート:ただ何者かの気配が確実にします。
ウーズクゾーム:この城は広い割りにがらがらですね
ハロート:それは本棚の上、本の隙間、床に落ちた影・・・
リコリス:「誰かいらっしゃいませんか?」と尋ねてみる
ハロート:ペラリ・・・
ハロート:返事の代わりに音が返ってきます。
リコリス:「・・・本?」
リコリス:音のした方を探してみる
ハロート:姫が目をやると「初めて図書館を利用する者へ」という背表紙の本がありますね。
リコリス:「・・・読んでみましょう」と手に取って読む
ハロート:本は全て白紙です。
ハロート:しかし開いた頁には文字がひとりでに浮かび上がりました
ハロート:『魔界図書館の司書、本棚の魔族ハラヘル』
ハロート:『此は知の奈落 如何なる知を求めん』
リコリス:「おどろいた・・・この本文字が浮かび上がってくるのね」
ウーズクゾーム:「こんな魔族もいるのですね・・」
リコリス:「返事がここに書かれるという事でいいかしら?」
ハロート:『是』
リコリス:「ではいくつか聞かせてもらいましょう、まずハロートについて」
ハロート:すると、今リコリスさんは本棚の前にいるのですが
ハロート:本の隙間・・・本棚の向こうに何かいるのに気付きます。
リコリス:「そこに居るのは誰かしら?」と本棚の向こうに問いかけます
ハロート:それは人間の胸部の骨格に似ていますが、それだけで宙に浮き、骨格の空洞から絶えず「闇」が溢れ出ているものです。
ハロート:ではここでSANチェックを
リコリス:成功でどれくらい?
ハロート:いえ、しかもこれは本棚の隙間を通してしか見えません。
ハロート:うそうそ。
ハロート:引き続き、手に取った本には文字が浮かびます。
ハラヘル:『書を通じ、汝に語る』
ハラヘル:『魔族ハロートは砂漠に君臨するアインハラアの魔族が一』
ハラヘル:(いち)
リコリス:「アインハラアとは?」
ハラヘル:『表裏を内包し、表裏を操る力を持つ』
ハラヘル:『邪視を意味する魔族の一族。砂漠を統べる風より出で、砂も風も飲み込まんとする』
リコリス:「私達、人間を蘇らせて彼らに何の利点がある?」
ハラヘル:『業を集め、業を比べ、業火に灼かれ・・・』
ハラヘル:『己が頂点と成る為・・・』
リコリス:「つまり、ハロートはハロートの目的の為に私達を利用しているという事でいいのね」
ハラヘル:『是なり』
ウーズクゾーム:「遠回りな表現ですね」
リコリス:「そうね、まぁでも少し安心したわ」
リコリス:「お互いに利用しあうくらいでいいと思ってたの」
リコリス:「ウーズクゾームは何か聞きたい事はないのかしら?」
ウーズクゾーム:「そうですね・・・ここには何名ほどの魔族がいるのでしょうか?」
ハラヘル:『四なる穢れた魂が地の底に幽閉され、業の理を棄てた』
ハラヘル:『しかしハロートは違う』
リコリス:「・・・すこし整理する時間が欲しいわね」
ウーズクゾーム:「そうですね・・・あ、ここに普通の本はないのでしょうか?あなたではなく」
ハラヘル:『閲覧を許可する』
リコリス:「見てもいいって事は普通に読む本はあるみたいね」
ハラヘル:『知の淵を覗く者は、知の奈落へ堕ちる・・・留意せよ』
ウーズクゾーム:「本当に普通の本なのでしょうかね・・・」
ハロート:さあ?
ハロート:ま、噛み付いたりはしませんよ
リコリス:「わかったわ、まぁまた聞きたい事があれば来るわ」
ハロート:パタン。本が勝手に閉じます。
リコリス:本を本棚に戻します
リコリス:シーン終了で
ハロート:本棚の向こうにいたハラヘルの姿も消えました。
ハロート:はいはい。
ハロート:ではオープニングフェイズは終了し、ミドルフェイズへ移行しましょう。
ハロート:ミドルフェイズは60秒後!!
ハロート:【BGM:いたずら悪魔の足音】
ハロート:チャンネルはそのまま!!
ハロート:あ、CM開けてた
マオ:そして900秒が経った
ハロート:【BGM:Sabat】
ハロート:さて、ミドルフェイズです。
ハロート:オープニングフェイズのようにみなさんが城内をウロウロしているとですね
ハロート:館内放送が流れます。
ハロート:「ピンポンパンポーン!! ミッションの時間だコラァ!!」
ハロート:鐘が鳴り響き、広間へ集合の合図をもらったとでも思ってください。
リコリス:広間まで歩いていく
ハロート:「ナイトブルーサーヴァントよ!! 我が前へ出でよ!!」
ウーズクゾーム:「偉そうですね」
ハロート:「こういう時ははしらの影からスッと出て来るのがロマン・・・とか感じるものですよ」
ハロート:ウーズクゾームはカルマが1上がった!!
マオ:「呼んだ~?」
リコリス:「そんな事はどうでもいいわ、早く話をして頂戴」
ハロート:「呼んだ呼んだ。では記念すべき初ミッションですよみなさん」
ハロート:「最初のミッションはキルディア共和国の首都・・・新しき街ミース」
ハロート:「そこの神殿に数日前から商人からの依頼が来ているのですが・・・」
ハロート:「そこそこいい報酬額であるにも関わらず、まだ誰も受けていないようです」
ハロート:「今回はこの依頼を受けにいきましょう」
リコリス:「普通の依頼をこなすのね」
ハロート:ミッション01【商人の依頼を達成せよ!!】
マオ:「ん、やっとミッションか。この城の中は暇で体が鈍るぜ。暑いし」
ウーズクゾーム:「いい報酬の依頼で誰も受けてないのは、怪しいですね・・・」
ハロート:疑うことを覚えたウーズクゾーム
ハロート:ウーズクゾームはカルマが1上がった!!
ウーズクゾーム:死んだきっかけの依頼が丁度そんなのでしたからね
ハロート:「さて、冒険者としての仕度はできていますか? 早速出発しますよ」
マオ:「いつでも行けるぜ!」
リコリス:「えぇ、いつでも」
ウーズクゾーム:「準備万端です」
ハロート:「こわっ」
マオ:「うわびっくりした。なんだその仮面」
ハロート:リコリスはカルマが1上がった!!
ウーズクゾーム:「なるほど・・・正体がばれないように、ですか。リコリスさんは一国の姫ですからね・・・」
マオ:「化粧ってやつか・・・?そんなに変わるんだな・・・」
ハロート:かわりすぎ問題
リコリス:「誰が顔を知っているかわからないからね、仮面を貰って来たのよ」
ウーズクゾーム:「私も次にはなにか用意してもらいましょうかね」
ハロート:「折角街へ行くんですからバザールでも覗いてみては?」
マオ:「ばざーる?」
マオ:「ござーる?」
ハロート:「今から見れますよ・・・では獄炎城、発進!!」
ハロート:【BGM:March Of Fear】
ハロート:ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
グザファン:「そらー燃えろ燃えろォ!! ふーっふーっ!!」
ハロート:城が揺れだします
マオ:「きゃあ地震!」ウーズにつかまる
ハロート:きゃあ・・・?
ハロート:マオはカルマが1上がった!!
マオ:ドラえもん感
リコリス:「こんなものが動くのね・・・」
マオ:オレは乙女だ。
ウーズクゾーム:「まさかこんな巨大な建物が動くとは・・!」
ハロート:「目標位置に到達・・・射出開始!!」
ウーズクゾーム:乙女は人目のあるところでズボン脱いだりしませんよ・・
ハロート:3人の足元の床が勢いよく破裂します。
マオ:乙女じゃなくても脱がないだろ。脱いだらやべーぞそいつ。
ハロート:ポンッ!!
マオ:「う、うわあああああ!!!?」
リコリス:「!?」
ハロート:三人は城から(物理的に)飛び出し
ウーズクゾーム:「ぬおおお!?」
ハロート:砂漠の空に飛び上がりました
ハロート:【BGM:砂に眠る秘宝】
マオ:「落ちるぅうううう!!!死ぬぅううううう!!!!」
リコリス:「・・・っ」何とかバランスを取ろうとしている
ウーズクゾーム:「クッ・・・!プロテクションで耐えられるか・・!?」
ハロート:イフォラハガル砂漠にキルディア共和国設立とともに建設された新しき街ミース
ハロート:その全景が一望できる砂丘に着地しました
ウーズクゾーム:落下ダメージは・・
ハロート:幸い砂は柔らかく、怪我はしません。
リコリス:「っと・・・何とか着地できたわね」
ハロート:毎回受けることになりますけど要ります?
マオ:頭から上半身が砂に埋まってる
ウーズクゾーム:「た、助かりましたね・・・ゴホッゴホッ」
ハロート:マオはカルマが1下がった!!
マオ:「・・・!・・・!」もがいてる
リコリス:「ウーズクゾーム、マオを引っ張り上げるの手伝ってくれないかしら」
ウーズクゾーム:「もちろんです、せーのっ」
リコリス:二人でマオを引っ張り上げる
マオ:「ぶっはぁ!!!ぺっぺっ!砂が口に入った!!」
ハロート:北の地方で育ったマオさんとウーズクゾームさんにとって、太陽の日差しがここまで直接肌を焼くものだとは信じがたい・・・
マオ:「あ、ありがとう・・・」
ハロート:そんな気候ですね。
ウーズクゾーム:「城とはまた違った暑さですね・・・というより痛いくらいです」
ハロート:空気は乾燥し、口を開く端から喉が渇いていきます。
リコリス:「さすがにこの日差しは堪えるわね・・・」
マオ:「暑い・・・だからと言って肌を出しても熱い・・・オレはここ苦手だ!!」
ハロート:「砂漠ってのはこんなもんです。慣れてください」
マオ:「なんか可愛くなったなオマエ」
ハロート:「え? ああ」
ハロート:「私は魔界から出ると力が制限されてしまいましてね・・・」
ハロート:「逆にこの姿でしたら怪しまれる心配もないでしょう」
ウーズクゾーム:「逆に怪しいような気もしますがね」
ハロート:「・・・」
リコリス:「モンスターと間違えられて倒されないかしら」
ハロート:「ウーズさん性格変わった?」
マオ:「弱そうだもんな」
ハロート:「コホン、気を取り直して・・・」
ウーズクゾーム:「何を言ってるんですか?」
ハロート:「さぁ向かいますよミースに」
リコリス:「えぇ、急ぎましょう」
マオ:「さっき行ってたござーるってのが気になるぞ!うまいもんとかあるといいな~」
ハロート:ところどころ建設中の建物が見える新しき街
ハロート:そこで待つ、魔族の選んだ依頼とは。
ハロート:来週も絶対見てください!!
マオ:なお、来週と再来週は特番のためお休みです。
ハロート:【BGM:+REVERSE】
どどんとふ:「ハロート」がログインしました。
どどんとふ:「ハロート」がログインしました。
どどんとふ:「リコリス」がログインしました。
どどんとふ:「」がログインしました。
どどんとふ:「マオ」がログインしました。
プリ・プレイ:BGM:Makaiの囁き
ハロート:前回のリバース!!
ハロート:【BGM:砂に眠る秘宝】
ハロート:「さーてと」
ハロート:みなさんはたった今、ミースの街の郊外に文字通り「飛ばされて」きたところです。
ハロート:見れば背後には一面の黄色い砂・・・
リコリス:えぇ
ウーズクゾーム:とても熱いです
ハロート:の中に・・・はい、ここで【感知】判定です。
マオ:体中の穴と言う穴に砂が
ウーズクゾーム:ムムッ! 私の感知は1ですよ・・・
ハロート:知らんがな。
リコリス:私は2だな
マオ:2D+5 【感知判定】
Arianrhod : (2D6+5) → 6[1,5]+5 → 11

ハロート:狂竜かな?
リコリス:2D+2 《感知判定》
Arianrhod : (2D6+2) → 8[2,6]+2 → 10

ウーズクゾーム:2D+1 【感知】判定
Arianrhod : (2D6+1) → 5[2,3]+1 → 6

ハロート:ではウーズクゾームさんはマオさんの砂を払っていて気付きませんでしたが
マオ:やさしい
マオ:ウーズクゾームはカルマが1下がった!!
ハロート:他のお二人は、砂の中に隠れて行く巨大な「穴」を見ました。
リコリス:「何かしら、あの穴は」
ウーズクゾーム:「大丈夫ですかマオ君?一応見える限りは払っておきましたが・・」
マオ:隠れていく穴?あり地獄みたいなもんかな
ハロート:その「穴」を知っているかどうか。更に【知力】判定をどうぞ。
マオ:「ん・・・?」
マオ:2D+2 【知力判定】
Arianrhod : (2D6+2) → 7[3,4]+2 → 9

ハロート:ウーズクゾームはカルマが1下がった!!
ウーズクゾーム:「穴?何か見えたのですか?」
リコリス:2D+2 《知力判定》
Arianrhod : (2D6+2) → 7[2,5]+2 → 9

ウーズクゾーム:コレは感知に失敗した私はできない判定ですかね
ハロート:砂漠の穴と聞いて判定してもいいですよ。
ウーズクゾーム:では記憶から引っ張り出してみますか
ウーズクゾーム:2D+4 【知力】判定
Arianrhod : (2D6+4) → 2[1,1]+4 → 6

ウーズクゾーム:・・・
マオ:??????
ハロート:ウーズクゾームはカルマが1上がった!!
マオ:ウーズクゾームはカルマが1上がった!!
リコリス:・・・
リコリス:ウーズクゾームはカルマが1上がった!!
ウーズクゾーム:歳かな・・・
ハロート:やったぜ
マオ:ファンブルするとカルマが上がる。マオ覚えた。
ハロート:ではこの穴についてみなさんは知りませんでした。
ウーズクゾーム:この体で蘇生されたときに知識が少しかけてしまった気がします。
リコリス:「ハロート、あの穴は一体なにかしら?」
マオ:「なんだあの穴??砂漠には落とし穴があるのか!?」
ハロート:ものは言いようですなぁ
ウーズクゾーム:実際レベル低下とともに知力は下がってるはずなので間違いない・・・!
ハロート:「あれはみなさんが出てきた穴ですよ。さ、それより街へいきませんか。ここは暑くて溶けそうです」
ウーズクゾーム:フェイト使って振りなおしてみてもよかったですが
リコリス:カルマ使って振り直せばよかったんじゃないかしら
マオ:「飯が食いたいぞ!!」
ウーズクゾーム:なるほどその手が
ハロート:「マオさんは今朝城でめっちゃ食ってたじゃないですか」
ウーズクゾーム:まあ今回はいいか
リコリス:「とりあえず、依頼を受けてしまいましょ。食事はその後でも遅くはないわ」
マオ:「城の食い物はどれも似たような味であんまうまくないんだもん」
ウーズクゾーム:「バザーで何か食べ物も近くで売っているといいですね」
ハロート:「料理長が聞いたら泣きますね・・・では」
マオ:「動物の肉が食いたいぞ!!」
ハロート:「ええ。バザールには露店もたくさんありますよ」
ウーズクゾーム:「砂漠ですから肉なららくだ料理とかありそうですね」
マオ:「らくだ????」
ハロート:「私は使い魔のふりをしているので街へいったら皆さんにお任せします」
ハロート:らくだの鑑定値は5としましょうか。
ウーズクゾーム:「砂漠用の馬みたいな動物ですよ」
ウーズクゾーム:それは識別判定的な?
ハロート:森から出たことない人は−5の修正
ハロート:らくだはアイテムなので鑑定値になります。
ウーズクゾーム:なるほど
ハロート:マジックアイテムではないので本来は鑑定値はないんですがね。
ウーズクゾーム:2D+4 物品鑑定
Arianrhod : (2D6+4) → 8[2,6]+4 → 12

マオ:2D+2-5 【知力判定】
Arianrhod : (2D6+2-5) → 2[1,1]+2-5 → -1

ハロート:さすがご存知のようで。
ウーズクゾーム:!?
マオ:・・・?
ハロート:マオはカルマが1上がった!!
リコリス:2D+2 《知力判定》
Arianrhod : (2D6+2) → 10[4,6]+2 → 12

ウーズクゾーム:マオはカルマが1上がった!!
マオ:「ちっともわからん」
リコリス:マオはカルマが1上がった!!
マオ:「聞き覚えすらない」
ハロート:戦闘どころか本編もあんまり関係ないところでダイスが荒れてますな
マオ:「らくだって何?あ、わかった、あの、水かきがあって羽はえてて吸盤でくっつくやつな知ってる知ってる」
リコリス:「こんな所で考えているより見た方が早いわ、さっさと向かいましょう」
リコリス:「途中で見れるわ」
ウーズクゾーム:「私も砂漠の事はあまり詳しくありませんが馬に近い生き物ですよ」
ハロート:【BGM:砂と大時計の国】
ウーズクゾーム:「そうですね、早く行きましょう。こんなに暑いと熱中症や脱水症状になってしまいますよ」
ハロート:さてミースには大きな出入り口として
ハロート:東正門と南門があります。
ハロート:特に東正門は砂漠の道という交易路の玄関口になり、四六時中隊商の人たちでごったがえしている一番の繁華街になりますね。
ハロート:南門はこれからエリンディル西方諸国へ行く為の門になり、ここからログレスやパリス同盟へ行けます。
ハロート:砂漠の道を通るとタルタル=ハン国へ。
ハロート:パリス同盟諸国からはグランフェルデンやクラン=ベル。
ハロート:そんな大陸交易の大動脈ともいえる一大バザールがここミースの東正門広場というわけです!!
マオ:「いろんな匂いがする」
リコリス:「様々な物がここでは取引されているからね、見慣れない物も多いと思うわ」
ハロート:露店の屋台には砂漠らしい料理から、様々な国の珍しい料理まで並んでいますよ。
ウーズクゾーム:「香辛料のやりとりもしてそうですからね」
マオ:「・・・」じゅるり
ハロート:ちなみに砂漠の料理といえばこれ
ハロート:ケバーブ!!
マオ:砂漠おd・・・あ、ケバブ
マオ:「肉っ!!!」
ハロート:串焼きの肉のことなんですが、薄いパンに挟むタイプもあります
リコリス:「香辛料は貴重ね、そこそこの値で取引されているんじゃないかしら」
ハロート:まぁきっと砂漠おでんもあるんでしょうね。
マオ:「ここに置いてある肉は食ってもいいのか?」
ウーズクゾーム:「お金に余裕があるならいくつか欲しいですね。自分で料理もたまには作りたくなります」
ハロート:それに砂漠の料理だけではありません。タルタル=ハン国の羊肉、セーリア帝国の鹿の角なんかもあります。
ハロート:勿論、南方の珈琲豆や北方の樽漬けにしたニシン・・・
マオ:・・・樽漬けのニシン・・・
ハロート:はい。ニシンの塩樽漬けというヤツです。
ハロート:現地ではシュールストレミングと呼ばれているとか
マオ:・・・・・・・・・アッカさん・・・
ハロート:マオはカルマが1上がった!!
マオ:あ・・・あ・・・・
リコリス:シュールストレミングスは食べたくないわね
マオ:「いろんな匂いに混じって変な匂いがする。腐った魚みたいな・・・」
ハロート:ま、ここで売ってるのは保存のきくように加工されたものばかりですがね。
ウーズクゾーム:「あの匂いは時間がたっても全然取れないんですよね・・・」
ハロート:食べ物以外にも色々あるので、ここでの買い物に限り、エリアデータり制限を無視して売買できることにします。
リコリス:「そうね、できれば近寄りたくないわね」
マオ:これはしばらく観光ムーブしてもいいのか?
ハロート:はい、ですがその前に・・・
ハロート:みなさんは食べ物のいい匂いにつられて空腹を刺激されます。
ハロート:ここで難易度10の【精神】を行なって、空腹に抵抗「してもいい」です。
リコリス:2D+3 《精神判定》
Arianrhod : (2D6+3) → 8[2,6]+3 → 11

マオ:抵抗しなーい
マオ:「・・・腹減った!!!」
ハロート:抵抗できなかった場合、[2D×10]G使ってしまいます。
マオ:・・・
マオ:2D+3 【精神判定】
Arianrhod : (2D6+3) → 9[4,5]+3 → 12

マオ:「と思ったがそんなことはなかったぜ」
ウーズクゾーム:2D+6 【精神】判定
Arianrhod : (2D6+6) → 4[1,3]+6 → 10

ハロート:所持金が足りなかった場合は、ハロートさんが引き出してきてくれますよ?
マオ:「腐った魚のにおいで食欲失せたわ・・・」
ウーズクゾーム:今日はダイス目が酷いですね
ハロート:抵抗できた場合は、所持金の消費なく適当に飲み食いできるもものとします。
マオ:試食で腹を満たそう
ハロート:ええ、露天商の人たちはしきりに勧めてくれますね
マオ:「おっちゃん、これタダで食っていいのか!?うめっうめっ」
ハロート:おっちゃん「ああ、いいよ・・・ってはやいな坊主!?」
リコリス:「申し訳ないが、仮面は外せないので」とお断りする
ハロート:おっちゃん「気に入ったら買ってくれとはいわねぇ。いつかまた食べにきてくれよな」
マオ:「来るぞ!!また食わせてくれ!!」
ウーズクゾーム:「ふむ・・・変わった味ですね」
ハロート:おっちゃん「うちのケバーブはミースでは珍しいコンディート風のケバーブさ」
マオ:「こんでーと・・・? ????」
マオ:「うまいなっ!!!」
ハロート:おっちゃん「串焼きタイプでシークケバーブ・・・シシカバブーって名前なんだ。覚えといてくれ」
マオ:「ししでばびでぶー?」
ウーズクゾーム:「シシカバブーですか、なるほど」
リコリス:「シシカバブーね、食べる機会があるかわからないけど覚えておくわ」
ハロート:おっちゃん「坊主は面白いな。もう一個食え」
マオ:「食べるっ!!!!」
ハロート:マオはカルマが1下がった!!
マオ:「うめっうめっ」
ハロート:これより灼熱地獄を設置する!!!
ハロート:うそです
マオ:おろろろろろ
ウーズクゾーム:!?
リコリス:一番被害受けそうなの私なんだけど
ハロート:まぁ砂漠ですし?
ハロート:ちなみに街の中は風の通り道や日陰が巧妙に設計されていて
マオ:「暑いのは嫌いだけど飯は美味いしおっちゃんは優しいし、オレこの街好きだ!!!」
ハロート:日差しは変わらないのに体感温度は段違いです
ハロート:おっちゃん「ハハハ、ミースは大陸交易の中心地さ。きっともっと色んなものと出会えるぞ」
ハロート:おっちゃん「けどいいものばかりじゃねえ。とくに繁華街では財布はしっかり握っておきな」
マオ:「??? わかった!!」
リコリス:「・・・えぇわかったわ」
リコリス:「ところで神殿へ行くにはどうしたらいいか、教えて貰えないかしら?」
ハロート:おっちゃん「お嬢さん方、みんなミースは初めてなんだな?」
ウーズクゾーム:「そうですね、先ほど来たばかりで・・・」
マオ:「そうなのか? そうだぞ」
リコリス:「そうね、来るのは初めてだわ」
ハロート:おっちゃん「あの街の中心に見える、新しくて大きな建物がミース神殿だ」
リコリス:「あれが・・・」と中心の方を見る
ハロート:おっちゃん「キルディアの国家主席キルドが、グランアイン神に啓示を受けてこの場に神殿とミース街を建てたんだそうだ」
ハロート:おっちゃん「だから街も神殿もピッカピカよ!!」
ウーズクゾーム:「あの建物がそうでしたか。ありがとうございます」
マオ:「ぐらんあいーん?」
ハロート:おっちゃん「いいってことよ。この広場から神殿へは交易通りっていうでかい通りをまっすぐ行くだけだ」
ウーズクゾーム:お代として人数分のケバーブを買います
リコリス:「なるほど、わかりやすくていいわね」
ハロート:おっちゃん「ハハハ、グランアインってのはこのキルディアじゃ主神みてぇなもんだ」
マオ:ウーズクゾームはカルマが1下がった!!
リコリス:ウーズクゾームはカルマが1下がった!!
ウーズクゾーム:いくら減らせばいいかな所持金
ハロート:3Gでいいですよ
ウーズクゾーム:了解。
マオ:「ん・・・これが、カイモノってやつか」
ウーズクゾーム:「リコリスさんは後で仮面を外せるときに召し上がってください」といって皆に1個渡す
ハロート:おっちゃん「砂漠はもともとドゥアンが多い。ドゥアンはグランアイン神に創造されたって話だからなぁ」
マオ:「ありがとう!!!!!うめっうめっ」その場で食べる
リコリス:「ありがとう、ウーズクゾーム。後でいただくわ」
ハロート:口だけパカッと開いたら便利なんですがねぇその仮面も。
リコリス:そうね
リコリス:「あぁでも、あまり私の名前出さないで貰えると助かるわ」とウーズクゾームに耳打ちします
ウーズクゾーム:「私も後でゆっくり食べましょうかね。皆さんがよかったら神殿へ向かってみますか?」
ウーズクゾーム:「そうでした。気が回らなくてすみません・・」
ハロート:リコリスはカルマが1上がった!!
ハロート:さて、ケバブ屋のあとは皆さんミース神殿へ?
マオ:買い物の仕方がわかったので適当にいろいろ見ながら2人についてくぞ
リコリス:私はそれでいいわ
ハロート:ええ。お土産屋の木刀とか買わないように注意してくださいね
ウーズクゾーム:また寄りたくなったら後で来ましょう
ハロート:「ミース」って書いてある木刀
ウーズクゾーム:すぐ折れそう
ハロート:でもちょっとほしいかも
マオ:この、剣に龍が巻いてあるストラップかっこよくなーい???
マオ:おいくら万円?
マオ:包んでくださる?
マオ:どうもね~
ハロート:キラキラした石もついてるー!?
ウーズクゾーム:マオ君はガンスリンガーでしょうに
ウーズクゾーム:マオはカルマが1上がった!!
マオ:剣にストラップつけよう
マオ:かっこいい
ハロート:はいはい、いつかキョウへいった時にでも。
ハロート:さて
ハロート:3人がケバブ屋さんの前から去ったのと入れ替わりに・・・
ハロート:おっちゃん「はいいらっしゃい!! どうだいお兄さんたちもケバーブは? うちのケバーブはミースじゃ珍しい・・・」
ハロート:おっちゃん「ひぃっ・・・なんの冗談だ!? 衛兵を呼ぶぞ!?」
ハロート:おっちゃん「し、知らねぇよ!! そんなヤツは!! やめ・・・」
ハロート:という会話がありました。
ハロート:みなさんは知りえませんが、ね。
マオ:いいおっちゃんだった
ウーズクゾーム:おっちゃんは犠牲となったのだ
マオ:どうか安らかに・・・
リコリス:犠牲の犠牲にな
ハロート:まだピンチの時に助けにくるかも知れない
マオ:困った時のピンチ用
ウーズクゾーム:生きていたのかおっちゃん!
ウーズクゾーム:まあ私の方が年上でしょうけど多分
ハロート:俺はあいつの獲物だ!!
マオ:男女反対~~~
ウーズクゾーム:語録はいいから進めてください
ハロート:進めろってよマオくん
マオ:すんまっせ~ん
マオ:とことこ
マオ:進んだよ
ハロート:はい。
リコリス:はい
ウーズクゾーム:はい
マオ:続けて、どうぞ
ハロート:では背景は変わりませんがここは交易通り
ハロート:【BGM:March Of Fear】
ハロート:みなさんにとっては珍しい砂漠の街並みですが、何処からか、視線を感じます。
ハロート:砂漠にしては珍妙な格好をしているからでしょうか
ハロート:ここは【感知】判定で視線の正体に気付けるものとします。
マオ:2D+5 【感知判定】
Arianrhod : (2D6+5) → 2[1,1]+5 → 7

ウーズクゾーム:また感知ですか
リコリス:2D+2 《感知判定》
Arianrhod : (2D6+2) → 5[1,4]+2 → 7

マオ:はぁ?
ハロート:マオはカルマが1上がった!!
ウーズクゾーム:マオはカルマが1上がった!!
リコリス:マオはカルマが1上がった!!
マオ:振りなおしまーす
ウーズクゾーム:今日はファンブルがすごいですね インセインならしんでた
マオ:2D+5 【感知判定】
Arianrhod : (2D6+5) → 6[2,4]+5 → 11

ハロート:どぞー
ウーズクゾーム:2D+1 【感知】判定
Arianrhod : (2D6+1) → 10[4,6]+1 → 11

ハロート:ほう、達成値11ですか。なかなかやりますね
ウーズクゾーム:敵意に敏感になってしまったようです
ウーズクゾーム:視線でした
ハロート:ではウーズクゾームさんとマオさんは、路地の影からこちらの様子を伺う男を発見しました。
マオ:「・・・あの男ずっとこっち見てる」
ウーズクゾーム:「どなたでしょうね・・・つけられているのでしょうか?」
マオ:「オレがさっき買ったストラップがうらやましいのかもしれない」
マオ:「あげないぞ」
ハロート:マジかよ
リコリス:「それはないと思うわ」
マオ:「???」
ウーズクゾーム:「マオ君、それなら店できっと購入されますよ・・」
リコリス:「撒けないかしらね」
マオ:「こそこそ付けられるのは気持ち悪いな。声かけてみっか」
ウーズクゾーム:「撒くとなると私が足を引っ張ってしまいそうですね・・・」
マオ:かけてみていい?
リコリス:私はどちらでもいいわ
ハロート:お二人が止めるとかなければどうぞ。
マオ:止められたらやめる
ウーズクゾーム:「・・・もし危険な人物でしたら周りにも被害がいきませんかね?」
ハロート:確かにここは繁華街の大通りですね。
マオ:「・・・むう」
リコリス:「それならいっそ人気の少ないところへ行ってから対処したらどうかしら」
ハロート:その男は路地にいるようですが。
ウーズクゾーム:ますますあやしい
ハロート:こちらから路地に出向くならば、多少人気はない場所になります。
ウーズクゾーム:「そうですね、誘導してから声をかけてみますか・・・相手も警戒するかもしれませんが」
ハロート:おっ、これはシティアドベンチャー!!って感じですね。
マオ:「こっちは人通りが少なそうだ!人の匂いがしない!」
リコリス:「ではそのように動きましょう」
ハロート:はい。では手ごろな通りがあったということで。
ハロート:ミースは新しい街ですので汚い路地裏とかは比較的少ないのですが、人がまばらな場所くらいはあるでしょう。
ハロート:それも神殿に近づくとなくなってしまいますが。
リコリス:神殿近くで問題起こして目をつけられるよりはいいわね
ウーズクゾーム:あまり目立つとまずいですからね・・
マオ:3人で路地に入るぞ!
リコリス:人気のない路地へ誘導する感じで
ウーズクゾーム:極力自然に行きましょう
ハロート:はい。民家と民家の間なのでしょうか。行き交う人は少ない路地です。
リコリス:それでも付いて来ている?
ハロート:あんまり進むと行き止まりになりそうですが、今のところ例の視線はまだ感じますね。
マオ:「・・・ここならいいか?」
マオ:声かけても
リコリス:いいよ
ハロート:さすがにつかず離れずではあります。
ウーズクゾーム:どうぞ
マオ:「おいお前!!!」
マオ:いるんだろ、出て来いよ
ハロート:男「さすがだな」
ハロート:いや
マオ:出てきたわ
ハロート:男「オイオイ、なんだい兄ちゃん?」
ハロート:男「俺は通りすがりの善良なミース市民だぜ」
マオ:「さっきからずっとついてきて気持ち悪いぞ!!ストラップが欲しけりゃ店で買えよ!!!」
ハロート:男「???」
マオ:「???」
ウーズクゾーム:まだそのことを・・
マオ:「お前もカイモノの仕方を知らないのか・・・?」
ウーズクゾーム:「先ほどからずっとこちらの様子を伺ってきていましたね。何の御用でしょうか」
リコリス:「あら、そうでしたの?ところで」
ハロート:男「ストラップっていうのは何のことだかわからねぇが、お前たち余所者だな?」
リコリス:「こんな路地裏にどんな用でしたの?」
ハロート:男「へっへっへ、路地裏に男が一人で来たら、やることは一つだろうよ・・・!!」
マオ:やめて!乱暴する気でしょう?
マオ:立ちション?
リコリス:「ゴミ拾いでもするのかしら?」
ハロート:男「シングルスマッシュ!!!」
マオ:「なんだ、立ちションか~」
リコリス:「トイレならご自宅まで我慢なされたらいかがでしょう」
マオ:「手は洗えよ!」
ハロート:男「それで何処から来たんだお前ら? なんなら街を案内してやってもいいぜ? へっへっへ」
マオ:「案内ならいいぞ。目的の場所はさっきおっちゃんから聞いた」
マオ:いらないぞって意味
リコリス:「そういうことです、間に合っていますので」
ウーズクゾーム:「・・・遠まわしな言い方をせず正直に目的を言ったらどうですか」
ハロート:男と会話をしていると、人通りのなかった路地にガラの悪そうな男たちが集まってきているようです
マオ:「なんだ?こいつらも立ちションか?」
ハロート:男「いいぜぇ、木偶の坊」
盗賊:「俺たちゃ雇われチンピラだ!! 大人しく俺たちの遊ぶ金ほしさに痛い目見てもらおうかぁ!!」
マオ:「雇われ??チンピラって雇われるもんなのか」
ハロート:金を握らされたということでしょう
リコリス:「おあいにく様なのですが、私達はお金を持ち合わせておりませんので」
マオ:雇い主がいるということだな!
ハロート:ご明察ですね
マオ:「そうだぞ!さっきお土産買ったら金なくなった」
リコリス:「他を当たった方がよろしいかと」
ウーズクゾーム:「ふむ・・・雇い主ですか・・・」
盗賊:「明らかに余所者な3人組の冒険者っぽいの・・・お前達のことだ!! ヒャッハー!!」
マオ:「ん?オレらのこと知ってるのか?」
ウーズクゾーム:「ほう・・・余所者ばかりの町でわざわざ私たちを?」
盗賊:「これ以上は言えんなぁ?」
リコリス:「面倒になってきたわ、さっさと縛り上げて吐かせた方が早いわ」
ウーズクゾーム:「仕方ありませんね、正当防衛です」
マオ:リコリスはカルマが1上がった!!
ハロート:姫様短気ィ~ッ
ハロート:リコリスはカルマが1上がった!!
ウーズクゾーム:リコリスはカルマが1上がった!!
リコリス:蘇生RTA
ウーズクゾーム:おかしいな私だけ増えないぞカルマ
マオ:「街中でやるのか? 都会って変なとこだな」
ハロート:チンピラはぞろぞろと集まってきまして
ハロート:モブが4体ほどになりました。
盗賊:「さすがにせめぇな!!」
ハロート:【BGM:いたずら悪魔の足音】
ハロート:では戦闘開始です

ハロート:タイミング:戦闘前はなにかありますか?
ハロート:【BGM:Joker】
マオ:ない
リコリス:なし
盗賊:俺たちもないぜ!!
ウーズクゾーム:なし
ハロート:ではセットアッププロセスです。
マオ:なしかな
リコリス:《ストロングスタイル》1/セットアップ/自動/自身/-/3/ /ダメージ増加を行なう。白兵攻撃に+[(SL)D]する。この効果はラウンド終了まで持続する
ハロート:ペプシ
リコリス:強炭酸
盗賊:俺たちもないぜ!!
ウーズクゾーム:≪エンサイクロペディア≫セットアップ:対象にエネミー識別を行なう。この効果により、エネミー識別がセットアッププロセスで使用可能となる。
ウーズクゾーム:≪コンコーダンス≫パッシブ:「対象:場面(選択)」「射程:視界」のすべての対象にエネミー識別を行なえる。エネミー識別の判定は1回だけ行ない、各エネミーの「識別値」と比較し、判定に成功したか、失敗したかを決定する。
ウーズクゾーム:3D+4 敵識別判定
Arianrhod : (3D6+4) → 15[3,6,6]+4 → 19

マオ:STRONG ZERO
ウーズクゾーム:やりました
ハロート:う、うわぁ!! やめろぉ!!
マオ:オマエならやると信じてた
ウーズクゾーム:こんなモブ戦闘で全力でなくてもよかったのに
ハロート:識別値は10でした。
マオ:オーバー識別
ハロート:識別し殺す
ウーズクゾーム:そもそもモブ1種類だったからコンコーダンスすら張る必要がなかったですね
ウーズクゾーム:終わりです
ハロート:そうですね
ハロート:まぁコストもないし
リコリス:たしかに
ハロート:イニシアチブプロセスに移行します。
ハロート:マオさんの手番です。
ウーズクゾーム:パッシブだから別に有無の差はありませんでしたがね
マオ:1歩前に出て8-3だ
マオ:マイナーはなし!
マオ:カシムに射撃攻撃だぜ!
マオ:3D+6 【命中判定】《アームズマスタリー:魔導銃》
Arianrhod : (3D6+6) → 11[3,4,4]+6 → 17

盗賊:カシム大回避の術!!
盗賊:2D+4 回避判定
Arianrhod : (2D6+4) → 6[3,3]+4 → 10

盗賊:フッ・・・腕を上げたな
マオ:ぷーぴすくす
マオ:《ピアシングストライク》 SL.2 DR直前 自動成功 自身 コスト5 武器攻撃のダメージ+[(SL)D]
ウーズクゾーム:知り合いですか?
マオ:4D+8 ダメージロール《ピアシングストライク》
Arianrhod : (4D6+8) → 11[1,2,2,6]+8 → 19

マオ:いや知らん
盗賊:前世から見てたぜお前のこと・・・
マオ:え?キモっ
リコリス:前前前世
ウーズクゾーム:盗賊はカルマが1上がった!!
リコリス:カシムはカルマが1上がった!!
盗賊:「ぐわぁ~っ!! 身体が半分なくなったぁ~!!」
ウーズクゾーム:元気ですね
盗賊:「今の俺は上半身全裸だぁ~!!」
ウーズクゾーム:語録はいい
リコリス:「・・・それは半裸なのでは?」
盗賊:語録はいいぞ
ハロート:リコリスさんの手番です。
マオ:内出血ダラダラじゃねーか!
ウーズクゾーム:やめなさい
リコリス:ムーブで6-3へ
マオ:?
盗賊:「そぉんとにぃ~?」
リコリス:《ディフェンダー》3/マイナー/自動/自身/-/3/ /【物理防御】に+[SL×3]する。シーン終了まで持続
リコリス:《ソウルフィスト》2/メジャー/命中/単体/20m/4/ /対象に白兵攻撃を行なう。その攻撃は〈無〉属性の魔法ダメージとなり、ダメージに+[SL×2]する。このスキルはエンゲージしていない、射程内の敵にも白兵攻撃が可能
リコリス:対象カシム
リコリス:3D+4 《命中判定》《アームズマスタリー:格闘》
Arianrhod : (3D6+4) → 8[1,2,5]+4 → 12

盗賊:「な、なんだこれは・・・!?」
盗賊:2D+4 回避判定
Arianrhod : (2D6+4) → 4[1,3]+4 → 8

リコリス:ヨギリダイス
リコリス:3D+12 《ソウルフィスト》《ストロングスタイル》《フェイス:グランアイン》
Arianrhod : (3D6+12) → 9[2,3,4]+12 → 21

盗賊:「東方につたわる『クンフー』か!?」
盗賊:「グワーッ!!」
マオ:ぐらんあいーん?
盗賊:言ってない
リコリス:「答える義務はないわ」
リコリス:手番終了
ハロート:ではエネミーターンですね。
盗賊:「このアマァ!! よくもカシムを!!」
盗賊:「痛めつけろと言われたが奴隷商人に売り飛ばしてやるぜぇ!!」
マオ:アマってなによ!まだ出家してないわよ!!
盗賊:全力移動だッ!!
マオ:??
リコリス:「誰に言われたのかしら?詳しく知りたいわね」
盗賊:「そいつはシュヒギムってヤツだぜぇ!!」
盗賊:全力移動だッ!!
盗賊:「えーと、うん、いくぞっ!!」
盗賊:全力移動ッ!!
ハロート:盗賊たちの手番終了です。
ハロート:ウーズクゾームさんの手番です。
ウーズクゾーム:ムーブで7-3へ移動して終わりですね
ハロート:なるほど・・・
ハロート:ではクリンナッププロセスです。
マオ:なっしん
盗賊:俺たちゃないぜ!!
リコリス:なし
ウーズクゾーム:なし
ハロート:ではセットアッププロセスです。
盗賊:ないぜ!!
マオ:なすぃ
リコリス:《ストロングスタイル》1/セットアップ/自動/自身/-/3/ /ダメージ増加を行なう。白兵攻撃に+[(SL)D]する。この効果はラウンド終了まで持続する
ハロート:ウーズクゾームさんは《ジャイアントグロウス》とかはどうです?
ハロート:ジャイアンと愚弄す
ウーズクゾーム:目立ってしまいますからね、なしで
ウーズクゾーム:何薦めてるんですか
ハロート:わかりました
ハロート:まぁドンパチやってる人はいますけどね
ハロート:イニシアチブプロセスに移行します。
ハロート:マオさんの手番です。
マオ:?
マオ:一歩前にでて7-3だ!
マオ:マイナーでウーズに挨拶
マオ:「やっほ」
ハロート:肩を並べる二人
マオ:《ファニング》 SL.1 メジャー 命中 [SL+1]体 射程:武器(10m) コスト5 魔導銃使用 対象に射撃攻撃を行う。
マオ:ジャリルとダーウドに射撃攻撃だ!
マオ:3D+6 【命中判定】《アームズマスタリー:魔導銃》
Arianrhod : (3D6+6) → 6[1,2,3]+6 → 12

ハロート:「俺か!!」
マオ:低いなぁ
盗賊:2D+4 回避判定
Arianrhod : (2D6+4) → 10[4,6]+4 → 14

マオ:まあいいや
盗賊:2D+4 回避判定
Arianrhod : (2D6+4) → 8[2,6]+4 → 12

盗賊:「当たらないジャリル~っ!!」
マオ:「ぐぬぬ・・・」
盗賊:「お前街中でそんなもんパンパン撃っていいと思ってんのか!?」
盗賊:「魔導銃は弾が残らないから取り締まりは難しいんだけどな!?」
マオ:「魔道銃だからなんかアレをソレしたら消音できるんだよ!!!!!!!!!!!!!」
マオ:「知らんけど」
ハロート:そうなんだ・・・
ハロート:リコリスさんの手番です。
マオ:たぶんそうやって森の中で狩りしてた
リコリス:ムーブマイナーはなし
ハロート:森では匂いの方が重要ですしね
リコリス:《ソウルフィスト》2/メジャー/命中/単体/20m/4/ /対象に白兵攻撃を行なう。その攻撃は〈無〉属性の魔法ダメージとなり、ダメージに+[SL×2]する。このスキルはエンゲージしていない、射程内の敵にも白兵攻撃が可能
リコリス:語尾がむかついたからジャリル
リコリス:3D+4 《命中判定》《アームズマスタリー:格闘》
Arianrhod : (3D6+4) → 9[1,2,6]+4 → 13

盗賊:!?
ハロート:リコリスはカルマが1上がった!!
マオ:やめるでナジム~~~
ウーズクゾーム:リコリスはカルマが1上がった!!
ウーズクゾーム:リコさん結構短気ですね
ハロート:一番育ちがいい人が一番ガラ悪い
盗賊:2D+4 回避判定
Arianrhod : (2D6+4) → 9[4,5]+4 → 13

リコリス:早く蘇生しないといけない焦りからか
盗賊:「当たらないジャリルぅ~www」
リコリス:「ちょこまかと・・・」
リコリス:手番終了
マオ:こりゃ結婚相手は尻に敷かれますわ
盗賊:こわっ
リコリス:マオはカルマが1上がった!!
ハロート:出さんでよろしい
ウーズクゾーム:マオはカルマが1上がった!!
ハロート:ではお待ちかね。今度こそエネミーターンですね。
マオ:??????
盗賊:「俺、ジャリル!! ムーブアクションで6-3に移動する盗賊さ!!」
マオ:立ちションしようと思ったらなんだか戦闘が始まってもうたいへ~ん!
盗賊:「マイナーアクションで日銭を稼いではメジャーで武器攻撃する毎日・・・まったくやんなっちゃうぜ!!」
マオ:キキードンッ
ウーズクゾーム:マイナーだけずっとやってなさい
盗賊:「でもそんなある日、対象:リコリスを選択したら・・・」
盗賊:2D+3 ダガー(短剣/片) 命中判定
Arianrhod : (2D6+3) → 5[2,3]+3 → 8

マオ:キキーッドンッ
リコリス:2D+3 《回避判定》
Arianrhod : (2D6+3) → 8[3,5]+3 → 11

ウーズクゾーム:スカッ
盗賊:「命中判定は失敗して、これから俺どうなっちゃうの~!?」
リコリス:「さすがにそんなのにはあたってやれないわ」
マオ:いっけな~い!遅刻遅刻~!
盗賊:「次回、『手番終了』お楽しみに!!」
マオ:ジャリル死す
盗賊:ダーウドは普通にやります。
盗賊:ジャリルと全く同じアクション
盗賊:2D+3 ダガー(短剣/片) 命中判定
Arianrhod : (2D6+3) → 4[2,2]+3 → 7

リコリス:2D+3 《回避判定》
Arianrhod : (2D6+3) → 7[3,4]+3 → 10

盗賊:おわり
マオ:「いいぞ!その調子で避けまくれ!」
盗賊:ファハッドいきます!!
盗賊:6-3に移動してリコリスに武器攻撃!!
盗賊:2D+3 ダガー(短剣/片) 命中判定
Arianrhod : (2D6+3) → 2[1,1]+3 → 5

ウーズクゾーム:??
マオ:ぴーぷすくす
リコリス:2D+3 《回避判定》
Arianrhod : (2D6+3) → 3[1,2]+3 → 6

盗賊:ずさぁーーーッ
リコリス:「やる気あるのかしら?」
マオ:ファハッドはカルマが1上がった!!
ハロート:低レベルな争い
リコリス:ファハッドはカルマが1上がった!!
ハロート:ともあれ、エネミーターン終わりです。
マオ:「こけた。大丈夫?」
盗賊:ちょちょっとなにカルマ上げてんの!?
ウーズクゾーム:ファハッドはカルマが1上がった!!
ハロート:ウーズクゾームさんの手番です。
リコリス:「敵に情けをかけてやる必要はないわよ」
マオ:ファンブルしたらカルマが上がる。聖書にもそう書いてある。
マオ:「いたそ~」
ウーズクゾーム:そうですね・・・ムーブでリコさんや盗賊と同じエンゲージへ
ウーズクゾーム:メジャーで武器攻撃をダーウドかな
ウーズクゾーム:3D+4 命中判定
Arianrhod : (3D6+4) → 10[2,4,4]+4 → 14

盗賊:2D+4 回避判定
Arianrhod : (2D6+4) → 9[4,5]+4 → 13

盗賊:「う、うわーっ」
ウーズクゾーム:2D+5 DR 聖書殴り
Arianrhod : (2D6+5) → 8[2,6]+5 → 13

ウーズクゾーム:フンッ
マオ:「わー。本の角で殴ってる」
盗賊:「いてぇ!? 頭が3分の1砕け散ったぁ!!」
マオ:「え?キモっ」
ウーズクゾーム:「やはりあまり威力はでませんね・・・」
ハロート:きもくない
リコリス:「何で生きてるのかしらね」
ハロート:ファンシーな感じで砕けました
ハロート:ではクリンナッププロセスですかね。
盗賊:なしだぜ!!
マオ:なっし~
ウーズクゾーム:なしです
ハロート:第3ラウンド、セットアッププロセスです。
盗賊:特にないぜ!!
マオ:なっし~
リコリス:《ストロングスタイル》1/セットアップ/自動/自身/-/3/ /ダメージ増加を行なう。白兵攻撃に+[(SL)D]する。この効果はラウンド終了まで持続する
ウーズクゾーム:なしです
ハロート:イニシアチブプロセスに移行します。
ハロート:マオさんの手番です。
マオ:《ファニング》 SL.1 メジャー 命中 [SL+1]体 射程:武器(10m) コスト5 魔導銃使用 対象に射撃攻撃を行う。
マオ:ダーウドとジャリルだ!
マオ:3D+6 【命中判定】《アームズマスタリー:魔導銃》
Arianrhod : (3D6+6) → 13[2,5,6]+6 → 19

マオ:よしっ
盗賊:2D+4 回避判定
Arianrhod : (2D6+4) → 2[1,1]+4 → 6

盗賊:2D+4 回避判定
Arianrhod : (2D6+4) → 5[1,4]+4 → 9

ウーズクゾーム:ダーウドはカルマが1上がった!!
盗賊:「ジャリィーーーッ!?」
マオ:ジャリルはカルマが1上がった!!
リコリス:ジャリルはカルマが1上がった!!
マオ:《ピアシングストライク》 SL.2 DR直前 自動成功 自身 コスト5 武器攻撃のダメージ+[(SL)D]
マオ:4D+8 ダメージロール《ピアシングストライク》
Arianrhod : (4D6+8) → 20[4,5,5,6]+8 → 28

ハロート:因果反転・・・リバースに相応しい展開ではないですか
盗賊:「右半身が溶けたでジャリル~!!」
マオ:「キモいでマオ~」
盗賊:「俺ダーウドだけど、こいつらに付き合わされてただけでホントは気のいいヤツなんだよ」
リコリス:「・・・その語尾はやめた方がいいわよ」
ウーズクゾーム:「マオ君そんな語尾に流されてはいけませんよ」
盗賊:「お前たちならやれるって信じてたぜ・・・あばよ」
ハロート:マオはカルマが1上がった!!
マオ:「あ、うん・・・ばいばい」
ハロート:リコリスさんの手番です。
リコリス:ムーブはなし
リコリス:マイナーでMPポーション
リコリス:2D MPポーション
Arianrhod : (2D6) → 6[1,5] → 6

リコリス:サッ
リコリス:ススッ
ハロート:えっなに
ウーズクゾーム:細かい!
マオ:飲む時は仮面外すんだな
ハロート:飲んだのかw
マオ:今の姫じゃね?
ハロート:リコリスはカルマが1下がった!!
リコリス:《ソウルフィスト》2/メジャー/命中/単体/20m/4/ /対象に白兵攻撃を行なう。その攻撃は〈無〉属性の魔法ダメージとなり、ダメージに+[SL×2]する。このスキルはエンゲージしていない、射程内の敵にも白兵攻撃が可能
リコリス:対象ジャリル
リコリス:顔を見られたからには生かしてはおけない
盗賊:あくまで俺を狙うってのか・・・
盗賊:ひどい
ウーズクゾーム:姫が盾役で一番前とかでるわけない
リコリス:3D+4 《命中判定》《アームズマスタリー:格闘》
Arianrhod : (3D6+4) → 15[5,5,5]+4 → 19

盗賊:2D+4 回避判定
Arianrhod : (2D6+4) → 7[1,6]+4 → 11

ウーズクゾーム:ゴリティカルだ!
リコリス:これにはレーヴェさんもにっこり
マオ:レーヴェさんから好感度飛んできてるぞ
ハロート:ゴリティカルとはやりますね
ハロート:いい声してる
リコリス:3D+12 《ソウルフィスト》《ストロングスタイル》《フェイス:グランアイン》
Arianrhod : (3D6+12) → 12[3,4,5]+12 → 24

盗賊:「内臓の4分の3が消滅!!」
盗賊:「だが死ぬまでは元気だぜ!!」
マオ:「キモッ」
リコリス:「・・・しぶといわね」
リコリス:手番終了
ハロート:エネミーターンです。
盗賊:「あの女はケンカ強ぇみてぇだから、こっちでくの坊を殴ってみようぜ!!」
盗賊:「いいねぇ~!!」
ウーズクゾーム:「いいでしょう。かかって来なさい」
盗賊:ジャリル、ウーズクゾームに武器攻撃
盗賊:2D+3 ダガー(短剣/片) 命中判定
Arianrhod : (2D6+3) → 7[1,6]+3 → 10

ウーズクゾーム:2D+3 回避判定
Arianrhod : (2D6+3) → 7[1,6]+3 → 10

盗賊:「なんだと・・・ッ」
ウーズクゾーム:「残念でしたね」
盗賊:ファハッド「と見せかけてこっちだバカめー!!」
盗賊:ウーズクゾームに武器攻撃
盗賊:2D+3 ダガー(短剣/片) 命中判定
Arianrhod : (2D6+3) → 4[1,3]+3 → 7

ウーズクゾーム:2D+3 回避判定
Arianrhod : (2D6+3) → 11[5,6]+3 → 14

マオ:ヒュー!
ウーズクゾーム:「見えていますよ」
盗賊:「戦い慣れてるのか・・・!?」
盗賊:「これは・・・やばいぜ!!」
ウーズクゾーム:次はこちらから行きますよ
盗賊:「なぁこれは多分人違いだった。俺たちが悪かったからこのへんにしといてくれよ? な?」
ハロート:停戦交渉を試みだしました。
リコリス:「襲い掛かっておいてそれは虫が良すぎるのではなくて?」
ハロート:応じるとドロップ品は手に入りません。
マオ:「人違いか~」
ハロート:自分のカルマと相談して、対応を決めてくださいね。
ウーズクゾーム:「あなた方を雇った方の情報を教えていただけるのなら見逃してもいいとは思いますが・・・皆さんどうしますか?」
ハロート:ウーズクゾームさんの手番です。
マオ:「オレはどっちでもいいぞ」
マオ:ウーズと同じこと思った。
リコリス:「そうね、雇い主の情報と交換なら私もいいわ」
ウーズクゾーム:「という事です。吐いていただけますか?」武器を構えたまま聞く
マオ:武器(聖書)
ウーズクゾーム:データ的にはフレイルをもっていますよ!
盗賊:「へへぇー!! 俺たちゃ所詮金を握らされただけのチンピラ。許してもらえるならなんでもしますー」
マオ:停戦許可しまーす!!
リコリス:「ただし、情報が嘘だとわかった場合。どうなるかわかっていますね」
盗賊:「ファハッド」が仲間になった!!
ハロート:【BGM:勝利の歓び】
マオ:仲間にならなくていい
盗賊:あ、そう?
ウーズクゾーム:さり気なく逃げ道を無くすように路地の向こうをふさぐ形で移動しておきます
マオ:なってもいいよ
ハロート:ではまずはドロップ品二人分だけになります。
ハロート:戦闘終了処理を済ませましょう。
ウーズクゾーム:ファハッドが仲間になりたそうにこちらを見ている
ウーズクゾーム:二人でどうぞ振ってください
マオ:おっけー
マオ:2d
Arianrhod : (2D6) → 8[2,6] → 8

リコリス:ではダーウトを
リコリス:2D
Arianrhod : (2D6) → 9[3,6] → 9

ハロート:折れた短剣(5G)
ハロート:薬草(10G)×3
ハロート:ちなみに13以上でルビーでした。
マオ:やはりmkkか・・・
ハロート:情報の代わりにこちらを要求しても構いませんよ
ウーズクゾーム:握らされた所持金は一体どこへ
マオ:情報のが欲しいな
ハロート:その理屈だと戦闘不能になったPCの所持品装備品所持品がロストするはめになってしまう
ウーズクゾーム:トドメは刺してないもんねえ
ハロート:刺してもいいですよ
マオ:刺さないよ
ハロート:はい、では停戦交渉に応じて戦闘回避したのでカルマ浄化しますね。
ハロート:マオはカルマが1下がった!!
ハロート:ウーズクゾームはカルマが1下がった!!
ハロート:リコリスはカルマが1下がった!!
ハロート:【BGM:砂に眠る秘宝】
ファハッド:「取り合えずジャリルのヤツは内臓が4分の3失われてるのでそっとしといてやってくれ」
リコリス:「それで、貴方達が知っていることを全て話してもらいましょうか」
リコリス:「死ぬほど疲れているのね」
ファハッド:「そして改めまして、俺がファハッドだ」
マオ:「お医者さん呼べよ」
ウーズクゾーム:「きちんと情報を提供していただけるなら治してもいいですよ」
ファハッド:「わかった。と言っても多分知ってることは少ないぜ」
リコリス:「知っていることだけでいいわ」
ファハッド:「まず俺たちを雇ったのは商人の女だ。名前は伏せられてたけど大体察しはついている」
マオ:「女ぁ?」
マオ:「誰なんだ」
ウーズクゾーム:「ほほう、なんて名前の方なんでしょうか」
ファハッド:「ああ、ミースの交易商の中で最近急に台頭してきたヤツでな。裏で汚い手を使ってるんじゃないかって有名なんだよ」
マオ:「ふーん・・・」
ファハッド:「名前はカディージャ。名前以外の人相なんかは俺は知らねぇ」
リコリス:「汚い手とは具体的にはどのような?」
マオ:「か・・・でぃ・・・じゃ」メモメモ
ファハッド:「俺は具体的に何かを知ってるわけじゃねえ・・・知ってたら生きてないかも知れねぇし」
ウーズクゾーム:「名前以外の人相がわからない?どうやって交渉してきたのですかね」
ファハッド:「でも噂程度なら」
リコリス:「聞かせて」
ファハッド:「使いのモンと会話して、本人は幕の向こうにいたからな」
ファハッド:「ああ」
ウーズクゾーム:「なるほど・・・」
ファハッド:「ミースは中心にミース神殿があって、そこから大きな通りが4つ伸びている形をしているんだが」
ファハッド:「さっきまでいた交易通りってのが商業の中心の繁華街さ」
ファハッド:「他に公共施設の並ぶ中央通り、神殿の多い戦神通り・・・」
ファハッド:「そして最後に氏族通りってのがあるんだが」
ファハッド:「ここは他の国でいえば上流階級の通りなんだ」
ファハッド:「表向きには各氏族の代表が評議会のために集まる為の別邸があるって話だが」
ファハッド:「キルディアは建国されて間もない国でね。建国前の旧体制派ってのがいて、そいつらの根城がこの氏族通りにあるらしい」
ファハッド:「カディージャは旧体制派と裏で手を組んで、砂漠の暗殺者を使って商売敵を消して回ってるって噂だ」
マオ:「・・・???」
ハロート:マオはカルマが1上がった!!
マオ:「あーそういうことね、完全に理解したわ」
リコリス:「では私達も商売敵と思われたのかしら?」
ウーズクゾーム:「・・・ハロートさん、何か知っていますか?」
ハロート:「え?」
ハロート:「何かというと?」
ウーズクゾーム:「どうしてまだ依頼を受けていないはずの私たちが襲われたんでしょうかね・・・よそ者だらけのこの町で」
マオ:「暗殺者じゃなくてチンピラ寄越して来たってことは、そこまで本気でもないんじゃね?」
ウーズクゾーム:「商人ともあろう方が間違いで襲わせたりするでしょうか」
ウーズクゾーム:「依頼についてあなたが何かしたのではないですか?」
リコリス:「・・・そうね、大体私達は何も荷を持っていないものね」
ハロート:「なるほどなるほど。確かにカディージャという商人はこれから私達が受ける依頼の依頼人の名前ですよ」
マオ:「・・・腕試しとか?」
ハロート:「私が先に話を通してあります」
ウーズクゾーム:「やはりそうでしたか・・・」
ファハッド:「ああ、確かになんか『ちょっと試してみる』みたいなことは言ってたような・・・?」
リコリス:「なるほど・・・」
ファハッド:「俺達も殺せとかは言われてないんだよ」
ウーズクゾーム:「私たちの情報は既に漏れているわけですか」
マオ:「これから依頼受けるんだし別にいいんじゃねーの」
リコリス:「だからあんなにぬるい攻撃だった訳ね」
ファハッド:「俺たちが言われたのは『異国から来る3人組の冒険者を痛めつけてこい』ってだけだ」
ファハッド:「目印として『喉と腹とケツになんか書いてある』って・・・」
ウーズクゾーム:「内容次第では大変な依頼になりそうですね・・・元々簡単な依頼だとは思っていませんでしたが」
マオ:1ダメージも食らってないのである
マオ:「・・・?」
ハロート:「私が教えました」
リコリス:「・・・そう」
リコリス:ハロートの頭をつかんで徐々に力を入れる
ウーズクゾーム:「これは隠せるようにしたほうがよさそうですね・・・」
マオ:「ケツ見ただけでバレるのかよ、こわっ。おちおち野グソも出来ないじゃん」
ハロート:「間違って他の冒険者に依頼を横取りされたから困るでしょうててててててて!!!」
マオ:リコリスはカルマが1上がった!!
ハロート:リコリスはカルマが1下がった!!
ウーズクゾーム:「ふむ、情報はこのくらいでしょうか?」
ウーズクゾーム:リコリスはカルマが1上がった!!
ウーズクゾーム:虐待されてカルマを下げるGM
ファハッド:「そ、そうか? あとは俺の家族構成とか聞いていかないか?」
リコリス:「それに何の意味が?」
マオ:「家族いるの?」
ファハッド:「あ、ケバブ屋のおっちゃんは無事だぜ」
マオ:「なに!?おっちゃんになんかしたのか!?」
ファハッド:「へっへっへ、ちょっとお前達の情報をいただくために・・・」
ウーズクゾーム:「何の話ですか一体・・・ジャリルの傷を見せてください」
マオ:ウーズクゾームはカルマが1下がった!!
ファハッド:「買ったケバブにマヨネーズをかけて食ってやっただけさ・・・」
マオ:「うまそう」
リコリス:「・・・ものすごくどうでもいいわ」
ファハッド:「コンディートでは邪道とされているんだ」
マオ:「こんでーと・・・???」
ファハッド:「ミースの若者の間では大流行してるぜ」
ウーズクゾーム:ジャリルにHPポーションをぶっかける
ウーズクゾーム:2d
Arianrhod : (2D6) → 10[4,6] → 10

ファハッド:「ありがとうでかい人・・・これでジャリルも内臓が5分の8になるぜ」
マオ:「5分の・・・8・・・・????」
ハロート:全部盲腸
リコリス:「頭がおかしくなってしまわれたのかしら?」
ファハッド:「ミースの路地裏じゃ俺たち4人はちょっとした顔だ。もし人手が必要になったら言ってくれよ」
ファハッド:「小遣い程度もらえりゃみんな喜んで走り回るぜ」
マオ:「おっけ~」
リコリス:「わかったわ」
ファハッド:「これで解放してくれるかい?」
ウーズクゾーム:「どうぞ。できればこういう事から足を洗っていただきたいですがね」
リコリス:ウーズクゾームはカルマが1下がった!!
マオ:ウーズクゾームはカルマが1下がった!!
ファハッド:「・・・みんながみんな、表通りを歩いてるわけじゃねぇのよ」
マオ:「・・・」
ファハッド:「でもありがとな。あばよ」
マオ:「今度オマエの家族の話聞かせろよな」
マオ:「じゃあな~」
ウーズクゾーム:マオはカルマが1下がった!!
ファハッド:「いいぜ!! じゃあな!!」
リコリス:マオはカルマが1下がった!!
ハロート:「はっは~ん」
ハロート:「素晴らしい手際でしたね。やはり冒険者として資質がありそうですよ皆さん」
ハロート:「依頼を正式に受けに行くことも必要ですが、情報収集も大事でしょう。このまま神殿に行きますか? それとも先に依頼主について調べてみます?」
ハロート:「私はミッションさえ達成して頂ければなんでも構いませんよ」
リコリス:「依頼主については後からでも調べることは出来るわ」
ウーズクゾーム:「そうですね、どんな人物かわかったところで依頼をキャンセルするのはできないのでしょう?」
リコリス:「その前に誰かさんのせいで不要な戦闘をしたからちょっとポーションが欲しいわね」
マオ:「あんまりつっついて蛇が出てきても面倒なだけだしな」
ハロート:「そうですね」
ウーズクゾーム:「バザーで少し補充してから神殿へ向かいましょう」
ハロート:では交易通りに戻りまして
ハロート:補充などはさきほども言った通り、エリアデータの制限を無視して行なえます。
ハロート:それはセッション中断ののちに処理していただくとしましょう。
マオ:戦ったからまた小腹が空いたな~
マオ:このサボテンシャワルマってやつを買ってみよう
ハロート:というわけで今回はここまで。おっちゃんが新しいの焼いて待ってますよ。
マオ:おっちゃ~ん!!
マオ:買おうと思ったら重量的に持てなかったぜ!
ハロート:おっちゃん「お、さっきの坊主か!! 新メニューできたから試食してけ!!」
マオ:「もう出来たの!?はやーい!食べる~!!」
ウーズクゾーム:HPポーションを二つ購入しておきます
ハロート:おっちゃん「コンディート風シークケバーブにこうやって西方伝来のマヨネーズをかけて・・・と」
マオ:「モノにしてるーーー!?」
ハロート:【BGM:+REVERSE】
どどんとふ:「リコリス」がログインしました。
どどんとふ:「リコリス」がログインしました。
どどんとふ:「ハロート」がログインしました。
どどんとふ:「ハロート」がログインしました。
どどんとふ:「リコリス」がログインしました。
どどんとふ:「マオ」がログインしました。
どどんとふ:「ウーズクゾーム」がログインしました。
プリ・プレイ:BGM:Makaiの囁き
どどんとふ:「ウーズクゾーム」がログインしました。
プリ・プレイ:BGM:Makaiの囁き
ハロート:前回のリバース!!
ハロート:え~とケバブを買い食いしてたんでしたっけ?
リコリス:まぁ間違いではないわね
マオ:うまかったぞ
ハロート:それ以外にもあったと思いますけど、三人としてはこれからどういった行動に出るおつもりで?
ウーズクゾーム:商人に雇われたという柄の悪い人たちに襲われましたね
マオ:神殿に行くか依頼主を調べるかって話だったか?
リコリス:バザーでポーションとか補給するって話もあったと思うわ
ハロート:神殿に行くとは言ってましたけどね。依頼主について、今はやや不信感を持ったところでしょうか。
マオ:オレはめんどくせーからさっさと神殿で依頼受ければいいんじゃねって思ってるぜ~
ハロート:前回の中断後に買い物は済ませてあるのでは?
ウーズクゾーム:ポーションは既に買い終えましたね
リコリス:そういえばそうだったわね
ハロート:今やりたいって人~?
ハロート:ならばっ!! 早速神殿へ向かいましょう!!
リコリス:私はもう大丈夫、買ってあった
ハロート:【BGM:砂と大時計の国】
ウーズクゾーム:依頼主を調べてもいいとは思いますが、どちらにせよハロートが既にこの依頼を受けてしまってますからね
ウーズクゾーム:私も神殿へ向かうのがいいと思います
ハロート:そうですね
リコリス:神殿で話を聞いてからにしましょう
ハロート:神殿だけの背景はご用意してませんでしたねぇ
ハロート:まぁ雰囲気だけ。
ハロート:ではミースの街の中央に聳え立つミース神殿・・・我々リアルな視点から見ると
ハロート:やや潰れた正三角錐のそれは、巨大なピラミッドのようにも見えます。
ハロート:なにせ建造されてから間もない街ですのでね。礎となる遺跡があったにしても、まだピカピカです
ハロート:ここはキルディア共和国を建国したキルド主席がグランアイン神から啓示を受けた場所だそうで
ウーズクゾーム:遺跡を礎にする必要があったのでしょうかね・・・
リコリス:なるほど
ハロート:「ここに街があったらいいと思う」と言われるままに神殿を建てたそうです。
ハロート:さて建物は巨大で天井もやけに高いのですが、機能としては他の神殿と変わりません
ハロート:私のような魔族が姿を変えて侵入したところで、そうそう気付かれはしないってことですね。ハッハッハ。
リコリス:それならいいのだけれどね
ウーズクゾーム:もしばれた場合はどうなさるつもりなんでしょうかね
ハロート:私は魔族ですよ? なんとでも・・・
ハロート:ダメな場合はみなさんを囮にして退散するか、この場を魔界に引きずり込むかして対応しましょう。
神殿受付:「こんにちはニャ。冒険者の皆さん」
リコリス:「こんにちは、受付の方ですか?」
マオ:「猫だ。ニャー」
ウーズクゾーム:「どうも、こんにちは」
マオ:「けばぶ食べる?ニャー」
神殿受付:「そうですニャ。砂漠のワイルドセクシーキャットとは私のことですニャ」
ハロート:えーと名前はアダンダラさんで。
リコリス:「ワイルドセクシーキャットさん、依頼を受けたのだけれどよろしいかしら?」
アダンダラ:「既にお受けになってますのニャ? えーとどの依頼ですかニャ~?」
マオ:「ニャー」
ハロート:仮面で見えないけど真顔でワイルドセクシーキャットさんとか呼んでるんだろうなぁ。
ハロート:リコリスはカルマが1下がった!!
リコリス:超真顔
ウーズクゾーム:商人からの依頼としか聞いてなかった気がしますが、他に何かありましたっけ
ハロート:商人の名前も聞いてますよ
ウーズクゾーム:ウッ・・・前回の記憶が・・・
ハロート:ここに霧はない
リコリス:「カディージャという商人だったかしら?その方が出している依頼が無いか知りたいのだけれど」
ハロート:リコリスはカルマが1下がった!!
アダンダラ:「あー・・・あの依頼ですかニャ・・・」
アダンダラ:「も、もちろんこちらにありますニャ!! 今確認しますニャ」
リコリス:「やはり何かありそうな依頼って訳ね」
ウーズクゾーム:「どうなるか不安ですね・・・」
ハロート:ややあってアダンダラさんは戻ってきます
アダンダラ:「報酬額の大きい依頼ニャので、下手な駆け出しに群がられると困るヤツなのですニャ」
リコリス:「そういう訳ね、私達なら大丈夫だと思うわ」
ハロート:「でも、受注済みになってるのニャけど冒険者の名前が記入されてなくてニャ。困っていたところだったのですニャ」
ハロート:ここ編集点
リコリス:編集点は編集しない
ウーズクゾーム:編集点は編集されない
アダンダラ:「ちょうど良かったですニャ。この書類にギルド名のサインをお願いしとくニャ」
アダンダラ:「これで神官長様に怒られないですむのニャ」
リコリス:「私がまとめて書いておくわね。それでもいいかしら?」
マオ:「いいニャーン」
ウーズクゾーム:「記入漏れがあって申し訳ない・・・そうですね、お願いします」
アダンダラ:「サインさえ入ってればなんでもいいニャ~」
ウーズクゾーム:「気に入ったんですかマオ君」
ハロート:SEが聞こえてくる
リコリス:「わかったわ」と言ってサラサラと書く
アダンダラ:「依頼書には人探しとしか書いてないのニャ。詳細は依頼人のところで聞くことになるニャ」
リコリス:「そう、それで依頼人はどんな方なのかしら?」
アダンダラ:「ここのところ頭角を現してきたってだけじゃなくて、どうもきな臭い感じの商人ニャ。気をつけてニャ」
ウーズクゾーム:依頼書に依頼主の居場所が書いてあるんでしょうかね
リコリス:「なるほど、気を付けるわ」
ハロート:書いてないですが、カディージャの邸宅となると誰でも知っているほど大きいですね。
ウーズクゾーム:なるほど
ハロート:逆にいえば、そんくらいわかるだろ?みたいな傲慢な態度も見えます
ウーズクゾーム:「この依頼主の邸宅の場所を教えていただけますか?私たちはこの町に着いたばかりですので」
アダンダラ:「ニャるほど。どおりで聞かない名前だと思ったニャ」
アダンダラ:「カディージャ邸は、氏族通りの端っこの方・・・用水路沿いにあるでかい屋敷ですニャ」
ウーズクゾーム:「なるほど、用水路沿いに端に向かえば着けそうですね。ありがとうございます」
リコリス:「とりあえず向かってみます?」
ウーズクゾーム:「そうですね、早速行きましょうか」
マオ:「ニャーン」
アダンダラ:「ニャーン」
リコリス:「えぇ、情報ありがとうございます。アダンダラさん」とネームプレートを見て
マオ:「!」
マオ:「こいつ城で飼おうぜ」
アダンダラ:「ペットじゃないですニャ」
ウーズクゾーム:「こらこら」
ハロート:マオはカルマが1上がった!!
ウーズクゾーム:マオはカルマが1上がった!!
リコリス:「さすがにペット扱いはどうかと思うわ」
マオ:「ニャ~」
リコリス:マオはカルマが1上がった!!
マオ:「猫は不味いから食わないんだ」
アダンダラ:「こう見えて同じヴァーナですニャ」
ハロート:ではカディージャ邸へ向かいましょうか
リコリス:そうしましょう
ハロート:【BGM:砂に眠る秘宝】
ハロート:みなさんが入ってきた交易通りと違って、氏族通りの人影はまばらです。
ハロート:共和制に参加した氏族の来賓が訪れたりする界隈でありながら、
ハロート:街に馴染めない胡散臭げな人の姿も見受けられる・・・
ハロート:他の都市でいう上流階級とスラム街がないまぜになった、ミースならではの光景ではないでしょうか。
ハロート:んで、目的の屋敷はすぐに見つけられます。
ハロート:観葉植物がこれでもかと並べられ贅の限りを尽くした・・・まぁ
ハロート:砂漠以外の感覚でいえば、いかにもって感じの金持ちであるとわかりますね。
リコリス:「・・・あまり趣味が良くなさそうね」
マオ:「緑がいっぱいあってオレは好きだぜ」
ハロート:アダンダラさんに聞いた通り、人影もなくとても静かです。
リコリス:「とにかくお金を使いたいって気持ちが見えるようだわ」
ハロート:そんな感じですね
マオ:「金? 植物を持つのは金がいるのか?」
マオ:「種を撒けばいいのに」
ハロート:マオはカルマが1下がった!!
リコリス:「ここの環境で育てるにはお金がかかるのよ」
ウーズクゾーム:「植物でも珍しい物や手入れが重要なものは高かったりするんですよ」
マオ:「うーん・・・?森にいけばいくらでもあるのにな」
リコリス:「まぁこんな話はどうでもいいわ、さっさと話を聞きにいきましょう」
ハロート:そうですね、門には小さな鐘が下げられていますよ。
ウーズクゾーム:「ええ、行きましょうか」
ハロート:これを鳴らして訪問を伝えるようです
ウーズクゾーム:これだけの豪邸だと門番や見張りが居そうでしたが
ハロート:人影はないと言いましたからねぇ
ウーズクゾーム:呼び鈴ならぬ呼び鐘システムでしたか
ウーズクゾーム:では鳴らしましょうか
ハロート:カラーン カラーン
使用人:「・・・」
ハロート:老人らしき男性が、鐘を鳴らしたウーズクゾームさんの後ろに現れました
ハロート:いつの間にか音もなく。
リコリス:身構える
使用人:「こんにちハ。ようこそいらっしゃいましタ」
使用人:「神殿からお越し頂いた方とお見受けしまス。お待ち申し上げておりましタ」
ウーズクゾーム:いつの間に・・・
リコリス:「いったい、どうやって現れたのかしら?」
使用人:「私は呼ばれたので参上したまデ」
ウーズクゾーム:「・・・ええ、そうです。カディージャ殿は居られますか?」
使用人:「主人はお会いになられませン。しかしお客様方、お気を悪くなさらぬよウ」
使用人:「カディージャ様は普段から何方ともお会いしたがらないのでス」
リコリス:「私達は依頼を受けてここへ来たのだけれど?」
使用人:「はイ。依頼については私から説明するよウ、仰せ付かっておりまス」
使用人:「どうゾ、庭園のテラスへご案内いたしましょウ」
リコリス:「とりあえずついていきましょ」
マオ:「・・・っと、移動するのか?」庭の置くから出てくる
マオ:「おっけー」
ハロート:お、いくんですね
ハロート:どこいってたんですか
ウーズクゾーム:「・・・行きますか」
マオ:うんこしてた
ハロート:なるほどな
ウーズクゾーム:マオはカルマが1上がった!!
リコリス:マオはカルマが1上がった!!
マオ:肥料上げてたのに・・・
ハロート:依頼のクライアントの豪邸の庭でねえ
マオ:この環境で植物育てるの大変だって聞いたから・・・
ハロート:では三人は使用人の老人に先導され、これまた贅の限りを尽くしたテラスに案内されます
ハロート:テラスといってもここは砂漠の文化。ベンチがあるわけではなくカーペットに座る形になりますけどね。
ハロート:更にベリーダンサーみたいな衣装の女性たちが籠いっぱいの果物を運んできます。
マオ:「・・・」
マオ:もぐもぐ
リコリス:手で食べ物を貰うのを断る
ウーズクゾーム:「有難うございます」といいつつ食べない
使用人:「このような場所で失礼申し上げまス。食べ物も少しではございますガ、お好きなだけ召し上がってくださいまセ」
ハロート:ではマオさんだけは食べたんですね?
マオ:「んまいんまい」がつがつ
ハロート:くっとるーーーーー
マオ:「お前ら食わないの?くれ」返事を待たずに取る
ハロート:まぁぶっちゃけ何も起こりません
ハロート:エリンディル各地の新鮮な果物です。
マオ:食べ物を残すなんてとんでもない
ハロート:グランフェルデンのリンゴ、エルーランのブドウ、セーリアのライチや遠くマジェラニカのバナナまで。
リコリス:「これらの果物を用意するのは相当手間だったでしょう」
リコリス:「ずいぶんと儲けてらっしゃるのですね」
マオ:「んゲフ~」
ウーズクゾーム:「ここで取れる果物以外もこんなに新鮮な状態で・・・凄いですね」
使用人:「カディージャ様はエリンディル東西のあらゆる品物を扱っておいででス。これはそのほんの一部」
使用人:「商才に恵まれた御方でございまス」
使用人:「さテ、早速ではございますが依頼の件についテ・・・」
マオ:「人を探せって依頼だっけ?」
マオ:「誰を探すんだ?」
使用人:「はイ。行方知れずになられタ、主人のご子息様とご息女様を探して頂きたいのでス」
使用人:「一週間ほど前より姿を消されて以来、消息が掴めておりませン」
リコリス:「穏やかな話じゃないわね」
マオ:「2人で旅にでも出たんじゃねーの」
マオ:「オレの森でもそういうのよくあったぞ」
使用人:「商売柄、主人に恨みなど持つ輩は数え切れないほどおります故・・・」
ウーズクゾーム:「もう1週間も経っているのですか・・・」
マオ:「カタオチ?とかいうやつだ」
ハロート:誰かつっこめよ
マオ:何が?
ハロート:・・・いやなんでもないです
リコリス:「二人の特徴とかあるのかしら?」
ウーズクゾーム:「最後に二人をみた場所や、何か目的地などは?出かけ先などの」
使用人:「お名前はハミード様とナウラ様。お歳はお二人とも12になりまス」
マオ:「まだガキじゃねーか」
使用人:「お二人はこの屋敷から出られることは滅多にありませんでしタ」
使用人:「なので何処へ行かれたのか心当たりがなく・・・」
マオ:「オレ、探し物は得意だぞ!二人の部屋はどこだ」
マオ:「匂いで探してやるよ」
使用人:「お部屋ニ? 服などで代用できますカ?」
マオ:「あーまあ服でもいいな」
マオ:「洗ってないやつだとなおよし!」
使用人:「・・・でハ、少々お待ちくださイ」
リコリス:その隙にハロートに話を少し
マオ:ふんすふんす
ハロート:使用人は一度下がり、果物を運んできた半裸のおねーちゃんたちが残るだけになります
リコリス:「ハロートはその二人について何か知らないのかしら?」
ウーズクゾーム:「匂いで追うことなんてできたんですね、マオ君」
マオ:「・・・お、おう」ねーちゃんをチラチラ見てる
ハロート:お尻をフリフリと・・・やたら扇情的なダンスを見せてくれていますね。
マオ:「なあ、あいつらなんで服着てねーんだ?暑いのか?」
ハロート:「・・・二人がどこへ行ったかとかは知らないですよ」
ウーズクゾーム:「そういう衣装なんですよ、この国の」
リコリス:「どういう人かは知っている訳ね?後でいいから聞かせて」
マオ:「あの動きはなんだ!?普通に立ってればいいじゃん、なんだアレ」
ハロート:「もー、冒険者情緒のわからないお姫様ですねぇ」
ウーズクゾーム:「きっと踊っているんでしょう」 あまりそっちの方は見ないようにしてます
マオ:「うおーー!見ろよ!!!あんなに足広げてまぁ~~~~!!!!」
マオ:「ここは変な国だな!!!」
リコリス:「情緒なんてどうでもいいわ、さっさと終わらせるのが一番よ」
ハロート:※アリアンロッド・リバースは全年齢のユーザが楽しめる健全なコンテンツです。
ウーズクゾーム:「もう既に1週間も経っているみたいですし、手がかりは何であれ今は欲しい所ですね」
マオ:「・・・」口開けてねーちゃん見てる
ウーズクゾーム:「どうやらここの人たちもあまり情報は持っていなさそうですし」
ハロート:「わかりましたよ。私が喋ってるのもなんなので、ここを出てからにしましょう」
リコリス:「えぇ、それでいいわ」
ハロート:ないしょはなしはこのくらいですかね?
リコリス:そうね
ハロート:ややあって、監督のキューを待っていたかのように使用人が帰ってきます。
使用人:「こちらになりまス」
マオ:「・・・ッハ!あ、お、おう!!!」
ハロート:使用人がマオさんに差し出したのは
マオ:「どらどら」
ハロート:はい、では【感知】か【知力】の判定をみなさん行ってください。
マオ:トラッキングもってま~す
リコリス:どっちも同じ値だったわ
ハロート:追跡するのはこのあとやりましょう。今は対象外としてもらっていいですか
マオ:《トラッキング》    ★ /パッシヴ /    /自身/  /   /   /残された足跡、痕跡などを元に追跡するための【感知】判定に+1Dする。
マオ:おっけー
リコリス:2D+2 《知力判定》
Arianrhod : (2D6+2) → 4[1,3]+2 → 6

マオ:2D+5 【感知判定】
Arianrhod : (2D6+5) → 9[4,5]+5 → 14

ハロート:どっちかってーと目星です
ウーズクゾーム:2D+4 【知力】判定
Arianrhod : (2D6+4) → 7[1,6]+4 → 11

ウーズクゾーム:最近1に好かれていて困る
ハロート:ではリコリスさんは、この豪邸には似つかわしくない質素な服だなぁと分析しました。
リコリス:庶民の服はわからないわ
ハロート:マオさんとウーズクゾームさんは、質素である以外に、擦り切れた跡やほつれがそのままになっていると気付きました。
ハロート:冒険ごっこが好きで外でばかり遊んでたんですかね~?
ウーズクゾーム:ふむ・・・おかしいですね
マオ:元気なやつらなんだなぁと思うくらいで特に気にしない
ウーズクゾーム:「・・・この服が、子供たちが着ていた服なわけですよね?」
ハロート:以降、良いロールがあったとして、マオさんの《トラッキング》の効果の上に達成値を更に+3してください。
ハロート:確かに匂いを覚えました。
マオ:やったー!!!
ウーズクゾーム:「普段からこの服を着ていたのでしょうか」
使用人:「この服は確かに行方知れずのお二人のものでス」
リコリス:「ずいぶんと質素な服なのね」
ウーズクゾーム:「それにずいぶんとほつれていますね・・・」
使用人:「・・・表面は飾る必要もありますガ、自宅では質素なものですヨ」
マオ:「探検とか好きだったんだな!今もどっか走り回ってんじゃねーの」
ウーズクゾーム:「ほほう、繕いもしないのですか?こんなに使用人を雇っているのに」
使用人:「そうかも知れませン・・・さテ、報酬ですガ」
使用人:「・・・それは使用人に過ぎない私にはわかりかねまス」
ハロート:「バッカ、ここで問い詰めても警戒されるだけだぞ!!(コソコソ)」
ハロート:ウーズクゾームはカルマが1下がった!!
ウーズクゾーム:「・・・そうでしたね。失礼致しました」
ハロート:正義感の成せる業ですね
リコリス:「とりあえず報酬について聞かせてくれるかしら」
使用人:「はイ、手付けと致しましてまずここに3000Gご用意してありまス」
使用人:「依頼完遂の暁にハ、一人探し当てるごとに5000G・・・」
使用人:「・・・から斡旋料を差し引きましテ、3000Gをお渡ししまス」
リコリス:「・・・なるほど」
ウーズクゾーム:「1人探し当てるごとに、ですか・・・」
ハロート:みなさんの前には袋に入れられた3000Gが置かれます
マオ:「ガキを2人見つけりゃいいんだろ?どーってこたぁねーぜ」
ハロート:ドスン!! ジャラン!! チャリン!!
リコリス:「一ついいかしら?」
使用人:「お答えできることであれバ」
リコリス:「もし一人も見つけられずに失敗した場合はこのお金はお返ししないといけないのかしら?」
リコリス:「失踪から一週間、最悪の場合死んでる事があると思うわ」
使用人:「いいエ、手付けはそのままお納めくださイ」
リコリス:「そう、わかったわ」
使用人:「ですのデ、『探し当てるごと』と申し上げましタ」
リコリス:「生死は問うのかしら?」
マオ:問わないってことじゃねえのか、この言い方じゃ
使用人:「問いませン。探して確認できれバ報酬をお支払い致しまス」
リコリス:「理解したわ」
使用人:「最後ニ、捜査に必要な品物をご用意しておりまス」
ハロート:使用人は青い宝石のはめられたペンダントを、リコリスさんに差し出します。
リコリス:「・・・これは?」
ハロート:宝石の内側には文字が彫られてます。
使用人:「カディージャ様の所有する土地であれバ、これを見せて通ることができまス」
ウーズクゾーム:「なるほど。通行所代わりですか・・・」
リコリス:「助かるわね」
使用人:「必要な場合はお使いくださイ」
ウーズクゾーム:通行証
ハロート:ではこんなところでしょうか?
マオ:おうよ
ウーズクゾーム:「ちなみにこのペンダントは子供たちはご存知ですか?」
使用人:「・・・確かではないですネ」
ウーズクゾーム:「私たちがここの依頼で来たというのを信じてもらう為に見せればわかる物が欲しいのですが」
使用人:「何分、ご子息様達は主人の商売には関わっていないものですかラ」
ウーズクゾーム:「ふむ・・・そうですか、わかりました」
ハロート:【BGM:いたずら悪魔の足音】
ハロート:【BGM:砂に眠る秘宝】
ハロート:さて、お三方は屋敷から出ました
ハロート:たんまりと手付金をもらって、ね!!
リコリス:さて、このお金で少しアイテムを揃えましょうか
ハロート:備えあれば
ウーズクゾーム:憂いなし
ハロート:千里の道も
ウーズクゾーム:そうですね、何があるかわかりませんからね・・・
ウーズクゾーム:一歩から
ハロート:交易通りに戻ってくれば、相変わらずゴチャゴチャと色んなものが売っていますよ。
ハロート:あのこれ、リバースの資料探しをしてて思ったんですけどね
ハロート:砂漠の街の露店というと、やたら布が売ってるんですよね
リコリス:「さて、依頼に必要な物を準備しましょうか」
ハロート:もう布だらけ
ウーズクゾーム:なるほど
ハロート:というわけで布も売ってますよ
マオ:「ここじゃオレの格好は目立つらしいからな。なんか適当な布巻いとけばそれっぽく見えるだろ」
マオ:目に付いた露天に行く
ハロート:えーとダイワでは緞子(どんす)っていうんですけど
ウーズクゾーム:「その厚着を止めた方がいいような・・・」
ハロート:ダマスク織という生地があるみたいですね。
ファハッド:「布~布だよ~布売ってるよ~」
マオ:「あ、お前!!」
ファハッド:「そこの兄さん観光客? うちの布買ってかない? ・・・ってうわ!?」
マオ:「雇われチンピラ!!」
ファハッド:「家の商売の手伝いしてるとことか恥ずかしいとこみられた!!」
ウーズクゾーム:「布もいいですが・・・リコさんみたいに顔を覆い隠せるマスクが欲しいですね・・・どこかにないものか」
ウーズクゾーム:「商売の手伝いですか。恥ずかしいことなどではないでしょう」
マオ:「チンピラやってるほうがよっぽど恥ずかしいぞ」
リコリス:「そうね、チンピラよりいいと思うわ」
ファハッド:「おっとっと待ってくんな。俺ぁ真面目じゃねえが親父たちの作ってる布はすげえって思ってる」
マオ:「ちょうどいいや。オマエ、オレのこーでねーとしてくれ」
ファハッド:「だからこの布は是非買ってみてほしい・・・って買ってくれんのか?」
ファハッド:「おお、俺の初めての客だぜお前たちは!!」
マオ:「うん? うん」
ファハッド:「俺商売向いてるかも!!」
リコリス:「初めて・・・ちょっと不安ですね」
ファハッド:「待っててくんな、ストールとか巻いてみたらどうかな?」
マオ:「顔隠れるやつがいい。人と話すの苦手だから」
ファハッド:「あとでかい人もマスクだっけ? そういうのもあるぜ」
ウーズクゾーム:「おお、ありますか?見せていただきたい」
ファハッド:「この国じゃ昼間に肌を出して歩いてたら自殺行為だ。そういう文化ってもんがあんのよ」
ファハッド:「俺のコーディネートってもんを見せてやるぜ。ログレスのピーコとかいうヤツにぎゃふんと言わしてやるくらいのな!!」
マオ:「さっきのねーちゃんたちはほとんど裸みたいな格好でケツ振ってたぞ」
マオ:「やっぱあいつら頭おかしいんか」
ファハッド:「なんだそりゃお前昼間からそんないかがわしい店に・・・?」
ウーズクゾーム:「それは日陰だったからでは・・・」
マオ:「???」
ハロート:というわけで品物を揃えてくれましたよ
マオ:「う~~~ん」
マオ:「気に入った。包んでくれ。」
ファハッド:「プレゼント用ですか? 温めますか?」
リコリス:「温めるとは・・・」
マオ:「(オレを)包んでくれ」
ウーズクゾーム:「既に熱い位なのでは」
ファハッド:「そういうことか!! そーれ」ぐるぐるぐる
マオ:「あ~~~れ~~~」
ファハッド:お前森育ちじゃねえだろそれ
リコリス:「こんなのでいいのかしら」
マオ:?
ウーズクゾーム:「ふむ・・・サイズはぴったりでしたね。帽子もセットだと日差し避けにもなりそうです」
ファハッド:「おお~・・・見るからに訳ありっぽい集団ができたな!!」
リコリス:「・・・まぁ私の仮面が怪しくなくなるのはありがたいわね」
マオ:「お前ら仮面目立つんだよ~」
ウーズクゾーム:「1人だけ仮面よりはこういう集団だと思ってもらった方がいいでしょう」
ハロート:これから怪しい場所の探索とかする時に役に立つかも知れませんね
ハロート:顔出してる人の方が珍しいような場所もありますのでね。
マオ:「これでちったぁ涼しくなったな」
ファハッド:「ホントに、買ってくれたんだな・・・俺が売ったんだ」
ファハッド:「決めたぜ。この感動を親父たちに伝えてくる!! 俺はチンピラをやめて商売をやるぜ!!」
リコリス:「えぇ、それがいいわ。がんばりなさい」
ファハッド:「まぁ見てな。織物の交易であのカディージャなんか目じゃないくらい大金持ちになってやっから」
マオ:「仲間も一緒に商売やれよ」
ハロート:たしかに
ウーズクゾーム:「商売は大変な職ですからね。どうか驕らず慎重に」
ファハッド:「そうだ、まだ名前聞いてなかったっけ」
ファハッド:「あんたらの名前、教えてくれないか?」
マオ:「オレはマ・・・マ・・・マ? なんだっけ」
マオ:「マオだったと思う」
ファハッド:「ママ?」
リコリス:「私はリコ。覚えても覚えなくてもいいわ」
マオ:「なあウーズ、オレってマオか?」
ファハッド:「マオか、すげー異国っぽくていい名前だな!!」
ウーズクゾーム:「そうですよ。自分の名前なんですから忘れてはいけませんよ」
ファハッド:「リコとウーズ・・・みんな砂漠じゃ聞かない名前で覚えやすいぜ!!」
ウーズクゾーム:「まあ、この辺りの出身ではありませんからね」
ファハッド:「マオ、リコ、ウーズ、お前たちのお陰で俺ぁ真っ当な道を歩けそうだ」
リコリス:「そう、それはよかったわ」
ファハッド:「お礼といっちゃなんだが、カディージャのことで思い出したことがあるんだが・・・」
リコリス:「もう道を踏み外すんじゃありませにょ」
ハロート:にょ
マオ:「にょ?」
ハロート:リコリスはカルマが1下がった!!
ウーズクゾーム:噛みましたか
リコリス:「・・・」
ウーズクゾーム:リコリスはカルマが1下がった!!
マオ:「にょ」
ウーズクゾーム:「ゴホン。思い出したこととは?」
ファハッド:「聞かなかったことにしとくぜ!!」
リコリス:「そう・・・」
マオ:「にょ~ん」
ファハッド:「ああ、えーとこの砂漠には何かチンピラなんか目じゃねーってくらい悪いヤツらがいるんだが」
ファハッド:「悪いっていうか、怖いっていうか・・・」
ファハッド:「そいつらのことはよくわからんけどアサシンとかって呼ばれてる。んで、カディージャはそのアサシンってのを」
ファハッド:「邪魔な商売敵に雇ったりするってぇ噂があるんだぜ」
ウーズクゾーム:「アサシンですか・・・なるほど」 さっきの使用人を思い出す
ファハッド:「アサシンの組織があって、えーとえーと・・・」
ファハッド:「なんとかのなんとかっていうんだ」
マオ:「(アサシンの朝はシーン・・・つって)」
リコリス:「要領を得ませんね」
ハロート:マオはカルマが1上がった!!
ウーズクゾーム:マオはカルマが1上がった!!
ファハッド:「なんとかの・・・そう、アギト!!」
ファハッド:「なんとかって神様を崇めてて、なんとかのアギトってアサシン集団がいる。こいつは噂じゃなくて本当だぜ」
ウーズクゾーム:「肝心な所が抜けてますね・・」
ファハッド:「メアンダールって街にはその集団のアジトがあるって話だからな!!」
マオ:「油でギトギトのアギト」
ハロート:「・・・」
リコリス:「メアンダール・・・覚えておきますわ」
マオ:「アギトのアジト・・・ぷぷっ」
ウーズクゾーム:ハロート、何か知っているんですか?
ハロート:知ってるかどうか【知力】で判定できます
ウーズクゾーム:やってみますか
ウーズクゾーム:2D+4 【知力】判定
Arianrhod : (2D6+4) → 7[2,5]+4 → 11

マオ:2D+2 【知力判定】
Arianrhod : (2D6+2) → 12[6,6]+2 → 14

マオ:はい。
リコリス:ヒストリーあるけどってはい
ハロート:知ってたら私から補足を入れる形にしましょう
ウーズクゾーム:!?
ハロート:え
ウーズクゾーム:森育ち、何故知っている
ハロート:マオはカルマが1下がった!!
マオ:「アギトのアジト・・・ん?」
リコリス:2D+2 《知力判定》
Arianrhod : (2D6+2) → 3[1,2]+2 → 5

リコリス:一応振っておく
ハロート:今からサッと説明しますけど、もしかしたらマオさんというよりマオさんの魂に刻まれた記憶かも・・・?
マオ:「・・・」
ハロート:メアンダールには「竜の顎門」と呼ばれる暗殺者組織があります
ハロート:竜の爪になぞらえて毒手と呼ばれる禁じ手に染まった暗殺者たちで
ハロート:毒を摂取して耐性をつけ、自らに毒を仕込んで目標を殺すそうです。
ハロート:そして彼らのその毒は別名
ハロート:「クロムクルーの牙」と呼ばれています
マオ:「・・・クロムクルー」
ハロート:てなとこですかね
マオ:「オレ、北の森に住んでてさ。近くでごちゃごちゃしたことがあったらしいんだ」
マオ:「その噂でちょろっと聞いたんだけど、竜の顎門って呼ばれる組織があって」
マオ:「毒の牙で攻撃してくるらしい。それがクロムクルーの牙って呼ばれてる」
リコリス:「毒ですか・・・暗殺者らしいですね」
ウーズクゾーム:「詳しいですね・・・」
マオ:「クロムクルーってのは憎悪の邪神?らしいぞ。それを復活させようとしてたやつが森の近くに来てたみたいなんだ」
マオ:「その”魔族”は退治されたみたいだけどな」
ウーズクゾーム:「たしか6大邪神の一柱でしたかね」
ハロート:なるほどアコライトなら知ってそうですね
マオ:「お前ら毒消しちゃんと持ってるか?冒険者の必須アイテムだぞ!!」
ハロート:あー持ってないですね
ウーズクゾーム:「もっていませんね・・・後で店を探して購入しておきましょうか」
リコリス:「そうね、備えて置いて損はないでしょう」
ファハッド:「おっ毒消しか? それならダーウドんちが確かやってたな」
マオ:「んだよお前らチンピラみんなまともな仕事あるじゃん」
マオ:「チンピラになんなよ!」
ファハッド:「ポーション作れるほどすごくはないんだが、毒消しだけは大量に作れるってんで・・・」
リコリス:「なんでそんなピンポイントなのかしら」
ファハッド:「家の仕事手伝うなんてかっこわりぃって思ってたんだよ!!」
ウーズクゾーム:「どうしてその特技を生かせなかったのでしょうかね・・・」
ウーズクゾーム:「チンピラの方が格好悪いと早く気づくべきでしたね」
ファハッド:「そういう年頃ってのがあんだよ!! ナイフみたいにとがってさ」
ファハッド:「捨て猫みたいな俺たちに、帰る場所なんてもうどこにもなかったって・・・」
ハロート:【BGM:+REVERSE】
ウーズクゾーム:「実家暮らしでしょうに」
ファハッド:「ほらいい音楽もなり始めたし・・・」
リコリス:「自分から出て行っておいてそれはないでしょう・・・」
ハロート:中断となります。次回は11月ですね。
ハロート:それではまた来月~
マオ:またな~
ウーズクゾーム:おのれハロート
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