シンギンインザレイン・プロローグ「遙かなる影」


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プリ・プレイ:BGM:遠雷
ザザ:デュヒヒ……
ノエル:こんばんは
ヴェノ:シャー‼間に合わなかったー!!
ヴェノ:ありのままを見て…
ザザ:(かわいい……)

ポプリ:こんばんは。
ポプリ:私はサテュロスのポプリ。このシンギンインザレインの進行役を勤めますよ。
ザザ:こっ……こんば……素敵……こんばんは……フフィ……
ポプリ:大まかな背景設定は説明し終えたところなので・・・
ヴェノ:(どことは言わないけれど、大きい…)
ポプリ:今夜はプロローグと題してチュートリアル戦闘をやってみようと思います。
ザザ:せ……戦闘……死んじゃう……
ポプリ:では早速自己紹介から入っていきましょう。
プリ・プレイ:BGM:かつて空は青かった

ポプリ:ノエルさんからいってみましょうか。
ポプリ:主に経歴を含めて、種族やパーソナルデータについて言ってもらうといいかもですね。
ポプリ:ではどうぞ~。

ノエル:「こんばんは。僕の名前はノエル・バタールと言います」
ノエル:「種族はラルヴァで両親の顔は知りません」
ノエル:「生まれてすぐに捨てられた僕を拾ってくれた王様の為に庭の管理をするお仕事をしています」
ノエル:「僕の命が今あるのは当時の王様や周りの方々のやさしさがあったからです」
ノエル:「なので僕自身も他人にやさしくありたいと思っています」
ノエル:「種族的な特徴で太陽の下に出ると動きづらくなってしまうのですが」
ノエル:「僕は庭師ですし日向ぼっことかが好きです」
ノエル:「時々動けなくなってそのまま夜になってしまったり他の人達に助けてもらったりしちゃいます」
ノエル:「周りからよく頼りないとか言われたりする僕ですがよろしくおねがいします」
ノエル:「技能はプリーストとエンハンサーで主にプリーストをメインで伸ばしていくことになると思います」
ポプリ:プリーストの宗派はなんですか?
ノエル:「一応不死神メティシエを信仰していることになってます・・・あまり実感というか信仰心的なものはわかないのですが」
ノエル:「種族的な繋がりでなんとなく・・・」
ポプリ:なるほど。
ノエル:「一般技能は庭師をlv5で取ってます」
ポプリ:完全にプロですねぇ。
ノエル:「まだまだこれからです。こんなところでしょうか。よろしくおねがいします」
ポプリ:はい、ありがとうございます。なんだかとても大人しい感じで安心ですね。
ポプリ:繊細っぽい。
ポプリ:では、お次は・・・
ポプリ:ザザさんいってみましょう。

ザザ:「あ……あの……」
ザザ:「あっ名前ね……私……ザザ……」
ポプリ:え、聞こえない
ヴェノ:ちょっとノイズが…
ザザ:「ザザよ……これ以上声大きくできない……」
ザザ:「私バジリスクなんだけど……あっ違う……嘘……落ちこぼれで……ウィークリングなの……」
ザザ:「家族は私を”産まなかったこと”にして……私……月光庭園に隔離されて……」
ザザ:「友達が欲しくて……あ……このぬいぐるみも私の友達なんだけど……こういうのじゃなくて……」
ザザ:『何言ってんだよ〜! 俺たちだって立派な友達だろ〜!?』(裏声で)(ぬいぐるみの口をパクパクさせながら)
ザザ:「あっ……ごめんね……貴方達も素敵な友達だよ……デュヒヒ……」
ザザ:「でも……人族の自由にできる友達が欲しくて……だって人族は頑張り屋だし……美味しいし……骨も白くて綺麗だし……」
ポプリ:・・・。
ザザ:「操霊魔法(コンジャラー)を極めれば……人族の友達が造れると思って……だから強くなりたくて……」
ザザ:「みんなと一緒に頑張るから……よろしくね……デュヒヒ……」
ポプリ:中々のサイコパスが来ましたね!!
ザザ:「普通だと思う……うん……普通よ……」
ポプリ:中の人が気になるところです。
ザザ:『中の人なんていないよ〜〜!』(裏声で)(ぬいぐるみの口をパクパクさせながら)
ノエル:「こう言っては失礼かもしれませんが捨てられた所やbâtard(混じり物)なところは僕と似てますね。良いお友達になれそうです」
ザザ:「お……お友達……! そうね、良いお友達になっていきましょ……! そして一緒にお友達を造りましょ……!」
ザザ:「一般技能は齧った程度Lv1だけどぬいぐるみを作ったり(織り子)とか実験薬を調合したり(薬剤師)とか……」
ザザ:「美味しいお肉を準備したり(精肉業者)とか……お肉いいよね……」
ザザ:「お肉で料理もできるよ(料理人)……こんなところ……よろしくね……!」
ポプリ:はい、よろしくお願いします。
ポプリ:さーてでは最後はこの方です。
ポプリ:ヴェノさんどうぞ。

ヴェノ:「あたしはヴェノ。ラミアのヴェノよ」
ヴェノ:ラミ…?ア…?
ポプリ:下半身のドアップかな?
ヴェノ:「この月光庭園1の妖精使いのラミアと言ったらこのあたし!のヴェノよ」
ヴェノ:「…まあ…あたし以外に妖精使いの同族居ないんだけど」
ヴェノ:「つまりそれぐらい珍しくて優秀って事よ!」
ヴェノ:「妖精が見えるし話せるのよ!?」
ポプリ:まぁルーンフォーク以外は見えますけどね。
ザザ:「私だってぬいぐるみと話せるわ……お友達になれるわね……!」
ヴェノ:「あなたぬいぐるみと話せるの…!?すごい…!」
ヴェノ:「いや、あ、あたしも話せるわ。やってみたことないだけ」
ノエル:「僕も植物と会話してみたいのですが、皆さんのようになるにはまだまだのようです・・・」
ヴェノ:「そんな才能を買われて…いや、なんか流れで…?庭では司書の手伝いやマジックアイテムの整理を任されてた事もあったわね」
ポプリ:ほほー中々実用的な一般技能を選んだ感じですね。
ヴェノ:「優秀な魔法使いの卵だからね!これぐらいはね!」
ヴェノ:「本を読んで人族の文化も覚えたわ。なかなかあいつらの生活はこう…細かい所凝ってて面白いのよね」
ヴェノ:「実際に見たこと?あるわよ!」
ヴェノ:「偵察?とかほら、そういうやつ?で街に出ていったのだけど」
ヴェノ:「このあたしの正体をあっさり見破って恐ろしい力で打ち倒した人族…」
ノエル:「すごい人間がいたんですね・・・人間の英雄でしょうか・・・生きて帰ってこれて本当によかったです」
ヴェノ:「そこで出会ったそいつをコテンパンに打ちのめして勝利するのが私の目標よ!」
ザザ:「なんて立派な目標……! まぶしい……!」
ヴェノ:「本当にね…危ない所だったわ…人族…恐ろしい…!」
ポプリ:なるほどですねー。
ノエル:「できればお互い怪我しないのが一番なのですが・・・」
ヴェノ:「そいつの顔?…人族の顔ってどれも似てて…顔に毛が生えてたような無かったような…」
ザザ:「ヴェノが打ちのめした人族は私がお友達に変えてあげるね……」
ポプリ:覚えてないんだ・・・。
ノエル:「そうですね・・・!友達になれたらとても素敵です」
ヴェノ:「ふ、ふん…!お友達なんてあなたたちだけであたしは十分なんだから!」
ザザ:(嬉しい……)
ヴェノ:「あっあっごめんなさい妖精サンモオトモダチデス」
ポプリ:はいではそんなわけで?
ヴェノ:「そんな感じかしら!」
ポプリ:はいはい。
ポプリ:愉快な三人で始めていきたいと思いまーす。
ポプリ:それっ
プリ・プレイ:BGM:CHILD PRAY

ポプリ:【BGM:遠雷】
ポプリ:ザルツ地方の「バルバロスの顎」という蛮族領域を西から見た地図です。
ポプリ:皆さんのいる庭園は・・・どの辺りでしょうね。
ポプリ:単に『王国』と呼ばれているこの辺りは
ポプリ:“影の王”クロヴィスというドレイクによって緩やかに統治され
ポプリ:無闇に人族の領域に踏み込まないよう、ある程度制御されています。
ポプリ:ですが複数の『トライブ』と呼ばれる集団に分かれ、それぞれに集まって生活していおり
ポプリ:おり
ポプリ:生産の得意でない蛮族たちは採集や略奪によって暮らしています。
ポプリ:ここで軽く現在の各トライブをご紹介。
ヴェノ:群雄割拠ね…。

ポプリ:まぁログでは見えないけど、各コマを参照して下さいな。
ザザ:ログ読み妖怪たちもお友達になりましょうね……
ポプリ:雰囲気が伝われば今は良いです。
ヴェノ:あなたもばんぞくぅ!

ポプリ:さて、そんな弱肉強食の蛮族社会において、人族奴隷や知識階級、それと種族的に将来性のあるまだ未熟なみなさんは
ポプリ:月光庭園という場所に集められて暮らしています。
ポプリ:【BGM:Rainy Days And Mondays】
ザザ:蛮族社会は怖いから一生月光庭園の中で暮らすのもいいかも……
ポプリ:ここでは日々、庭園のお世話をしながら魔法の研究をしたり
ポプリ:人族奴隷の管理をしたり、ですかね。
ノエル:ここはいつものんびりです
ポプリ:それでは冒険にならないけど・・・まぁ
ヴェノ:蛮族たるもの強く気高くあるべきよ…!
ポプリ:“影の王”が統治しているこのご時勢であれば、そんな安穏とした蛮族の一生もありでしょう。
ポプリ:あ、ちなみに蛮族は自身たちのことをバルバロスと呼ぶそうです。
ヴェノ:このあたしのように…(予定)
ポプリ:さて、そんな偉大な王の統治もいつまで続くのか・・・
ポプリ: 
ポプリ:シンギンインザレイン・プロローグ「遙かなる影」
ポプリ: 
ポプリ:みなさんはとある月の綺麗な夜、なにをして過ごしているところでしょうか?
ノエル:自分が手入れしている庭園を見回りがてら散歩でもしているでしょうか
ヴェノ:あたしは月の明かりで読書をしてるわよ
ザザ:ぬいぐるみと一緒にのんびり薬草を採取してる……後で実験に使おうと思って……
ポプリ:なるほどなるほど。
ザザ:ノエルの手入れしてるエリアには活きの良いのが生えてるから……
ポプリ:ここには人族奴隷も暮らしているのですが、では皆さんにはよく知った奴隷が一人いるとしましょう。
ポプリ:人族ということで、ザザさんとヴェノさんは興味もある感じになるでしょうか。
ヴェノ:興味ある~
ザザ:もちろん毎日見てるわ……じっくり……
ノエル:薬草はあまり採り過ぎなければご自由に持っていってくださいね
ポプリ:お二人が興味を持つ相手なので、ここはノエルさんのところにいきましょう。うまく合流してください。
ヴェノ:噛んでも良い?ちょっとだけだから…毒とか持ってないから…
ポプリ:ではノエルさんが散歩をしていると、月明かりの下にその人族奴隷・・・レイラさんがいました。

レイラ:「あら・・・こんばんは。ノエル」
ノエル:「レイラさん、こんばんは。良い夜ですね。月がとても綺麗です」
レイラ:「そうね。もうすぐ満月ですもの」
レイラ:「それにこの花たちも・・・あなたのお陰で月明かりで一層綺麗」
ノエル:「ありがとうございます。花たちも喜ぶでしょう」
ポプリ:レイラさんは奴隷として連れてこられた身ですが、人族文化の研究のためにここで保護されています。
ザザ:「このケシの種、少し貰っていいかしらノエル……あらレイラ。あなたもケシの種を取りに……?」
レイラ:「こんばんはザザさん。私は少し、月を眺めていました」
ヴェノ:「…ちょっと、ザザ、今いい所だったのにー」樹の上から身を乗り出して降りて来よう
レイラ:「ふふ。ヴェノさんもこんばんは」
ノエル:「ケシですか。まだ種を撒くには少し早いですよザザさん」
ヴェノ:「ノエルとレイラが二人っきりで何を話しているのかと思ったら…」
ノエル:「ああ、ヴェノさんもこんばんは。すみませんいたのに気づかなくて」
レイラ:「こうして月を見ていると人族の村にいた時のことを思い出せそうで・・・」
ヴェノ:「”月が綺麗”なんていうんだもの!ふふ、知っているわよ、人族の間ではなんかほら…暗喩なんでしょ!」
ヴェノ:「…あれ?」
ザザ:「あ……私そういういい所とかコミュニケーション形技能よくわからなくて……」
ポプリ:レイラさんはあまりここに来る前の記憶がないようです。顔の怪我のせいでしょうか。
ノエル:「人族の村にいた頃ですか・・・もし帰れるとしたら、帰りたいですか?」
ヴェノ:「なんか本で読んだのと雰囲気が違うわね…まあいっか」
ポプリ:幸か不幸か、その為に蛮族社会にも馴染めているようです。
ヴェノ:「故郷の話、あたしも興味あるなあ」
レイラ:「いいえ。あんまり覚えてないから。私の帰る場所は今はここだけよ」
ザザ:「貴方はここにいる方が輝いてるわ……! 死んだ後もお友達でい続けましょう……」
ノエル:「そうですか。人族の中には中々この社会には馴染めずに帰りたがっている人たちもいますから」
レイラ:「そうね」
ノエル:「レイラさんが帰ってしまうと僕も寂しくなってしまうので安心しました」
レイラ:「・・・」
ポプリ:いい雰囲気ですね。
ポプリ:もう少し見ていたい気もしますが・・・
レイラ:「そうだ。人族文化の研究、お二人もまたあとで続きをやりますよね?」
ヴェノ:「勿論!」
ザザ:「もちろん……! すぐにでも……!」
レイラ:「実は記録をつける為のインクを切らしてしまって・・・よかったら皆さんでお買い物にいきませんか?」
ノエル:「いいですよ。夜風も気持ちいいですから、少し歩きたい気分です」
ザザ:「そうね……私も新しい友だちの材料を考えてるとこだし、一緒に行くわ……!」
ヴェノ:「皆で…買い物…!」
ポプリ:コミュ障だらけかよ
ザザ:コミュなんて高難易度な一般技能持ってない……
ポプリ:ちなみにこの『王国』でお買い物というと、地下にある街へいくことになります。
ヴェノ:「いいわね!4人で!お買い物!」

ポプリ:そのほとんどは人族奴隷向けで、お店も人族奴隷がやっていたりします。
ポプリ:人族用の食べ物とか、あとは武器などもうっていますね。
ザザ:貨幣経済が通用しそうな感じね……ガメルが使えそう……
ポプリ:そもそも蛮族たちはあまり貨幣経済が浸透していないので、ね。
ポプリ:そういうための場所ってことですねぇ。
ポプリ:それに皆さんは知っていますが、どういうわけか人族社会のアイテムもたまに置いてあります。
ポプリ:そうしないとアルケミストとかが困るので。
ヴェノ:あたしたちがガメルを持っているのも良くそこを利用するからかしら…
ポプリ:そうかも?
ヴェノ:人族文化研究の賜物
ザザ:本で読んでから集めたわガメル……物々交換からの進展……貨幣経済の発展……面白……
レイラ:「じゃあ決まりね。街へいく時は護衛がいた方がいいって聞いたし、お願いしますね」
ノエル:「僕も街へはあまり出ないのでみんなで行くなら安心です」
ザザ:『護衛か〜! ノエルとヴェノが戦ってくれるから安心だな〜!』(裏声で)(ぬいぐるみの口をパクパクさせながら)
ヴェノ:「そうよ、王の統治下とはいえ、レイラがその辺を一人でフラフラしてたらサーってされてパクーッってやられちゃうんだから」
ノエル:「僕は戦えませんよ・・・怖いですし」
ポプリ:地下にある街は『人族市場』と呼ばれています。
ザザ:「さっき血を吸いたがってたラミアもいたしね……」
ポプリ:まるで人族が売ってそうですが。
ポプリ:【BGM:遺サレタ場所/遮光】
ヴェノ:「そんな見境の無い淑女がいるはずないわよ」
ザザ:素敵な雰囲気……!
ヴェノ:BGMも相まって良い雰囲気
レイラ:「私も街へ来るのは久しぶり・・・バルバロスたちに合わせて夜もお店が開いてるから安心ね」
ポプリ:後ろで火ィ吹いてる竜がいるように見えますが
ポプリ:看板かなにかです。気にしない。
ヴェノ:そんなかに道楽みたいな
ノエル:ディ◯ニーランドのアトラクションみたいです
ポプリ:竜道楽というお店があるのでしょう。
ザザ:きっと魔導機術ね……
レイラ:「日用品はどこで売ってるかしら・・・」
ザザ:竜の肉は鶏肉っぽくて人肉とは違った美味しさがあるわ……
ポプリ:気ままな蛮族や、日々入れ替わる略奪品に合わせてころころ取り扱い品が変わるので
ポプリ:基本的に毎回探すためになります。
ポプリ:さ、ここでチュートリアルらしく判定の練習をしましょうか。
ザザ:「前に操霊魔法のお友達の材料を買ったのはこの店……あれ? 違う……どこだろ……」
ポプリ:SWでは基本的に判定は「技能レベル+能力値ボーナス+2D」で達成値を求めます。
ヴェノ:「前はこの辺に装飾品の島がまとまってたはずなのに…!」
ザザ:「秩序もなにもない……」
ポプリ:目的の品物を探す場合は「冒険者レベル+知力ボーナス」としましょうか。情報収集をするなら精神力にします。
ポプリ:さすが蛮族は自由の民ですね。
ヴェノ:「バルバロスマーケットは過酷だわ…」
ノエル:「みんなで少し歩いて探してみましょう」
ポプリ:そして、特に一般技能など
ポプリ:使えそうな技能は自分から申告してもらえると考慮できると思いますよ。
ポプリ:では判定をしてみましょう。式がわからない場合はダイスボットにマウスオンしてみるのもありです。
ザザ:2d+2+3 冒険者レベル+知力ボーナス
SwordWorld2.0 : (2D6+2+3) → 2[1,1]+2+3 → 7

ポプリ:あ
ザザ:何もわからない……
ザザ:2以上が無い……
ポプリ:やりましたねチュートリアルで50点獲得とは
ヴェノ:第一投から…
ポプリ:シンギンインザレインでは自動的失敗をすると
ザザ:一般技能「引きこもりLv5」が功を奏したわ……
ポプリ:結果は失敗ですがGMが勝手に結果を考えます。
ポプリ:ザザさんは目的のインクと間違えて・・・
ポプリ:油(20ガメル)を購入しました。
ノエル:この経験が今後きっと活きます・・・
ポプリ:これはインクに違いありません。やったね。
ヴェノ:経験は積み重なるもの
ザザ:「買えたわ……! どろりとした皮脂みたいな白い液体……これ新種の人インクよ……!」
ヴェノ:私もフラフラ探しましょ
ヴェノ:2d+2+4 冒険者レベル+知力ボーナス
SwordWorld2.0 : (2D6+2+4) → 10[4,6]+2+4 → 16

ポプリ:49ガメルしかないところに20ガメルってでかいですね。
ノエル:「これは・・・多分低温で固まってしまった植物油ですね・・・」
ザザ:お友達を買うお金がなくなっちゃう……!
ポプリ:ほいほい、ヴェノさんは目標達成ですが、ノエルさんの判定も見てみましょう。
ノエル:2d+2+4 【知力判定】冒険者レベル
SwordWorld2.0 : (2D6+2+4) → 7[5,2]+2+4 → 13

ポプリ:良い感じです。お二人は無事にインクを発見できます。
レイラ:「あら、そっちには何かあった?」
ノエル:「このお店にありそうですよ」
ヴェノ:「見つかったわ!インクが!ちゃんと色も付いているわよ」
ザザ:『あー低温で固まってしまった植物油が欲しかったんだ〜!』(裏声で)(ぬいぐるみの口をパクパクさせながら)
レイラ:「よかった、じゃあ早速・・・」
ポプリ:開幕で経験点50点獲得した人がなんか言ってる
ヴェノ:「間違って買っちゃってもお友達がいれば無駄にならない…のね」
ポプリ:レイラさんがガメルを支払ってインクを購入した時、店の表で叫び声がします。
ポプリ:声「ご、強盗だー!!」
ノエル:「大変です・・・!怪我人がいないか確認しにいきましょう!」
ザザ:「強盗だって……怖い世の中ね……え、確認しに行くの……? 仕方ないな……」
ポプリ:声「俺たちは人族奴隷で非戦闘員だから強盗に立ち向かうことができないーあー困ったー!!」
ポプリ:という声です。
ヴェノ:「それじゃあ仕方ないわね!私たちが出るわ!」
ポプリ:では表に出ると
ノエル:「僕も戦うことはできませんがきっと説得すればわかってくれるはずです!」
ポプリ:お隣のお店はマジックアイテムを扱うお店だったようです。
ポプリ:奴隷店員のおじさん「ひえっ蛮族・・・いや庭園の人らか?」
ヴェノ:「あたし達の庭で騒ぎ起こしてるんじゃないわよ!」
ノエル:「おじさん、お怪我はありませんか?」
ザザ:「そうよ……庭園の人間のお友達よ……襲われたのは貴方のお店?」
ポプリ:奴隷店員のおじさん「ああ、大丈夫だありがとよ、そうだ、商品が・・・」
ヴェノ:「…この場合は庭のおひざ元…?まあいいわ!無事で何よりね!」
ヴェノ:「商品…!取った奴はどんな奴?」
ポプリ:奴隷店員のおじさん「ドレイク様特性の『魔石』がとられたんだ!! 大変だ!!」
ノエル:「強盗さんはどちらに?説得して悪事はやめさせないと・・・」
ザザ:『魔石!? 価値のあるものか!? 助けたらお礼はしてくれるんだな!?』(裏声で)(ぬいぐるみの口をパクパク)
ポプリ:奴隷店員のおじさん「わからねぇけど、羽の生えた妖魔だった。多分上へ逃げたように見えたが・・・」
ポプリ:奴隷店員のおじさん「ああ、取り返してくれたらお礼くらいするよ」
ノエル:「ザザさん、おじさんは困ってるんですよ。困ってる人にお礼を要求してはいけませんよ」
ポプリ:はい、ちなみに『魔石』とはドレイク種に製法の伝わる謎のアイテムでして。
ザザ:「困ってる人にこそつけ込め、って人族の本に書いてあった……」
ポプリ:砕くと簡易的な魔法生物が生まれるらしいです。
ヴェノ:「ご厚意で頂くなら問題ないって本にあったわね…」
ノエル:「ともかく今は急ぎましょう。万が一魔法生物が生まれてしまったら強盗さんも危ないかもしれません」
ザザ:砕くとお友達が生まれる謎のアイテム……! 素敵……!
レイラ:「三人とも、強盗を追うの・・・?」
レイラ:「私に手伝えることはないかしら・・・?」
ヴェノ:「追っちゃう!」
ザザ:「ええ。力をつけるには低級な奴らをのさないと……レイラは……来ると危ないかも……」
レイラ:「・・・」
ノエル:「買い物の途中ですみませんレイラさん。僕達が無事に帰ってこれるようにここで待っててくれますか?」
レイラ:「・・・わかったわ。気をつけてね」
ポプリ:そうなれば早速追跡判定です!!
ヴェノ:「そうね!みんなと待ってて!」
ポプリ:レンジャー技能が基準になるのですが・・・
ヴェノ:「あとそのおじさんに良い感じに報酬に色付けてくれるように頼んでくれるとあたしがうれしい!」
ザザ:スカウトは駄目かな……? 人目につかないようにコソコソ動くの得意だからスカウト技能あるんだけど……
ポプリ:技能を持っていない場合、判定は『平目』で行うことになります。技能があってこそ能力を生かせるというわけですね。
ノエル:「ヴェノさん、いけませんったら」
ポプリ:というわけで2Dのみになります。スカウト技能はそうですね-2の修正で使えることにしましょう。
ザザ:『魔石が戻ってこなかったらドレイク様がお前にカミナリ落とすかもなぁ〜!』(裏声で)(ぬいぐるみの口をパクパク)
ヴェノ:「身体を張るんだものちょっとくらい…げふんげふん」
ノエル:2d 追跡
SwordWorld2.0 : (2D6) → 7[6,1] → 7

ポプリ:奴隷店員のおじさん「魔石の悪用を防げたら、王様から褒めてもらえるかもな!!」
ザザ:2d+1+3-2 スカウト技能+知力-2
SwordWorld2.0 : (2D6+1+3-2) → 6[3,3]+1+3-2 → 8

ヴェノ:2d+2+1 冒険者レベル+レンジャー技能
SwordWorld2.0 : (2D6+2+1) → 3[1,2]+2+1 → 6

ポプリ:ザザさん調子悪そう
ザザ:ヴェノもね……
ノエル:レベル+で9です
ヴェノ:どうせなら経験点が欲しいやつだ…
ポプリ:では三人はそれぞれにこっちかな?という当たりだけはつけることができました。
ポプリ:レンジャーやスカウトがない場合は修正なしの2Dのみになりますね。
ノエル:残念、では7です。
ヴェノ:「飛んでるんだからきっと上の方よ…多分」
ザザ:「羽の生えた妖魔……あんまり跡は残ってない……何となくこっちかな?」
ポプリ:畑の足跡だった場合は庭師技能を使えることにしましょう。今はなしで。
ノエル:「証言から察するに恐らくこっちの方向だと思うのですが・・・」
ポプリ:みなさんは地上に出ます。この上は森のようです。

ポプリ:【BGM:森ノ王国】
ポプリ:地上の森は雨が降っているようです。
ザザ:『布地に水が染みコンジャラ〜〜!!』(裏声で)(ぬいぐるみの口をパクパク)
ポプリ:視界は夜の闇と雨で悪いのですが・・・暗視を持っている人は?
ヴェノ:「ひぇあっ!つ…つめたい…」
ポプリ:10点
ザザ:「こら……変なこと言わないの……」
ノエル:持ってます
ザザ:暗視無いわ……
ヴェノ:持ってますー
ポプリ:ではザザさんは月明かりで不自由はないのですが
ポプリ:他の二人のように、妖魔に気づくには一瞬遅れました。
ノエル:「地下にいる間に風向きが変わったみたいですね・・・雨は良いです。肌に心地良い」
ポプリ:二人は霧雨の向こうにいる妖魔にすぐ気づきます。
ヴェノ:「ちべたいのヤダー…体も泥だらけになるし…」

ストライプ:「なんだぁ奴隷か?」
ノエル:「あっいました。あの方では?」
ストライプ:(汎用蛮族語)
ザザ:「一張羅が汚れちゃう……え? なに?」
ストライプ:「魔石は俺のもんだ。洞穴に帰りな」
ノエル:「あなたは魔法道具屋さんから魔石を持っていった強盗さんですか?」
ストライプ:「強盗? 違うな・・・力でもぎとった戦利品だよこれは」
ノエル:「でも、それを持っていかれると魔法道具屋のおじさんが困ってしまいます」
ザザ:「人のものを取ったら、他の人に何かを取られても文句言えない……って人族の本に書いてた」
ヴェノ:「じゃああんたからそれを戦利品として奪い取る権利もあるって事ね!」
ストライプ:「店の奴隷は俺より弱いから、俺が物をとっても文句は言えない」
ストライプ:「ヒャッヒャッヒャ!! 俺よりお前たちが強いってか?」
ヴェノ:「ノエル、あいつは絶対話じゃ顔を立てに振らないわよ」
ザザ:「そしたら一番上の一番強いやつ以外は文句が言えない国になるわね……そこそこ平等でいいかも……」
ノエル:「困りました・・・」
ノエル:「でも、強さは力の強さだけじゃないですから・・・」
ヴェノ:「…バルバロスの掟は基本的に力が全てなんだから」
ストライプ:「奴隷が困ろうと俺には関係ないね・・・こいつがほしかったら奪ってみるんだなぁ?」
ザザ:『言質は取った! ブチのめしてやりゃあいいんだよ! ヴェノ! ノエル!』(裏声で)(ぬいぐるみの口をパクパク)
ザザ:「大丈夫、そんな酷いことしないよ……あなたが死体になってもお友達でいてあげる……」
ストライプ:「強さは力の強さだよナヨナヨ野郎め!! あとは魔法の強さとかだ!!」
ヴェノ:「じゃああたしはあんたより強い!」
ストライプ:「えーとあとすごい強い技とか、強い武器とか・・・」
ザザ:「あとは経済力とか権力とかもあるって……人族の本に書いてた」
ヴェノ:「あと力(筋力)でもきっとノエルの方があんたより強いわよ!」
ノエル:「あとは強い心とかです。きっと説得してみせます」
ストライプ:「俺は妖魔の中じゃ頭脳派なんだ。ナメてると痛い目見るぜ?」
ストライプ:「地元じゃ頭脳戦で負け知らずだった」
ザザ:「殺して死体を支配してから説得する、って順番ならどうかな……やりやすいと思う……」
ヴェノ:「親近感」
ザザ:「お友達になれそう?」
ストライプ:「というわけでこれを」
ノエル:「頭脳派ならきっとわかってくれるはずです!」全力で肩を掴んで説得しようとする
ノエル:ぎゅう~~
ストライプ:「見ろっ!!」魔石を地面に投げつける
ノエル:「あっいけません!」
ストライプ:急になれなれしいやん
ザザ:「ああっ! お友達が!」
ヴェノ:「わわわわ割れちゃう!」
ポプリ:魔石は砕けると黒い煙を吐き出します

ガスト:もやもやもやもや~
ヴェノ:モヤモヤ様
ザザ:も、もやもやしてる……! ログ読み妖怪には伝わらない……!
ノエル:「わわっ大変です!おじさんの商品が・・・」
ストライプ:「数の有利もなくなったぞ!! さあこいよ!!」
ストライプ:「お前らなんざ怖くねぇ!!」
ノエル:「僕はあなたが怖いです!」
ストライプ:「お前らなん・ザ・怖くねぇ!!」
ヴェノ:「何故強調したの!?」
ポプリ:戦闘のチュートリアルに入りましょうか~。
ザザ:「あとあと事情説明で色々話をしなきゃいけないと思うと憂鬱だわ……」
ヴェノ:「なんやかんや無事に取り返して褒められて名誉点がっぽりのあたしの完璧なプランが…ぐぬぬ」
ザザ:「色々話を盛って名誉点が貰える流れにしちゃいましょう……」
ヴェノ:「なるほど…ザザ、冴えてるわね!」
ポプリ:と思ったけど戦闘のチュートリアルは次回だぁーッ!!
ザザ:『な、なんだってぇ〜!?』(裏声で)(ぬいぐるみの口をパクパク)
ポプリ:次回、初めての戦闘~蛮族編~お楽しみに!!
ポプリ:【BGM:花園キネマ】
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プリ・プレイ:BGM:遠雷
どどんとふ:「ノエル」がログインしました。

ヴェノ:テストだー
ザザ:ヴェノが脱皮してる……!
ポプリ:ヤンキーっぽい!!
ポプリ:というわけで前回のバルバロス!!
プリ・プレイ:BGM:CHILD PRAY
ヴェノ:「ふふふ…このあたしは地元じゃあ最強と呼ばれたラミア…」
ヴェノ:イエー!!
ポプリ:えーと人族奴隷のレイラさんとノエルさんはいい雰囲気でした
ポプリ:ヴェノ&誰だったんでしょうねぇ
ヴェノ:ヴェノ&無
ポプリ:平和な“王国”で知的階級としてすごしていた皆さんは、買出しの途中で強盗さんに出くわしました。
ザザ:並び立つものはいないってことね……
ヴェノ:ボt…孤高なのよ
ポプリ:魔石と呼ばれる、ドレイクに伝わる不思議な玉を割ると、中から靄のような魔法生物が現れるという優れもの!!
ザザ:玉を割ると友達ができるなんて……喉から手が出るほど欲しい……
ポプリ:強盗を追って地上の『沈黙の森』に来た三人ですが、今目の前には妖魔のストライプさんがいます。
ポプリ:というところで少し巻き戻してCM明けからいってみましょう~。
ポプリ:【BGM:森ノ王国】
ストライプ:「これを見ろ!!」(汎用蛮族語)
ストライプ:パリーン!!
ノエル:「あっ」
ガスト:もやもや~
ザザ:「そういう友達の作り方もあるのね……勉強になるわ……」
ストライプ:「ともだち・・・? まぁいい、これで数の優位もなくなったってわけだぜ!!」
ザザ:「数の優位……つまり今出てきたガストは第三勢力じゃなく貴方の味方になるのね……つまり友達……」
ストライプ:「バルバロスとして生きるには向いてないようだな。来世では人族にでも生まれな!!」
ノエル:「人の物を壊してしまったらちゃんとごめんなさいして弁償しなくては・・・!」
ポプリ:というわけでシンギンインザレイン、初めての戦闘になります。
ポプリ:ホント向いてなさそうですね・・・
ザザ:「バルバロスとして人族の友達を作るまで死ねないわ……!」
ヴェノ:「数がどうとかで粋がってんじゃないわよ!やるわよ!」
ノエル:「とりあえずあなたをハローワークにつれていきます!」
ポプリ:GMによって戦闘開始が宣言されると、まず最初の手順は『戦闘前処理』から始まります。
ヴェノ:「ノエルもザザもどこかずれてるのよね!!」
ザザ:『バルバロスのハローワークは紹介先ブラックばかりだけどなぁ〜!』(裏声)(ぬいぐるみ口パクパク)
ノエル:「ええっそうなんですか!?」
ポプリ:ここでは『魔物知識判定』『先制判定』『戦闘配置』をしますが、蛮族PCの場合さらに『弱点隠蔽判定』というのも行われます。
ポプリ:これはつまり敵側の『魔物知識判定』に対するリアクションのことなんですね。
ポプリ:失敗すると種族ごとに定められた弱点の効果を受けるようになりますが、逆にいえばこれに成功すれば弱点を気にしなくて済むということです。
ポプリ:では手順に沿ってやってみましょう
ポプリ:【戦闘開始処理】
ポプリ:【BGM:戦いのドラム】
ポプリ:まずは『魔物知識判定』です。
ポプリ:これはセージ技能レベル+知力ボーナスが基準値になりますね。
ポプリ:技能がない人は平目になります。能力値ボーナスは足せません。
ヴェノ:セージだ!
ザザ:2d+1+3 魔物知識判定 セージ技能+知力
SwordWorld2.0 : (2D6+1+3) → 5[2,3]+1+3 → 9

ポプリ:対象はストライプさんとガストですね。どうぞ~。
ポプリ:あ、SW2.0の場合対象ごとに判定になりますよ確か。
ザザ:2d+1+3 魔物知識判定 セージ技能+知力 あ、そうなのね……。上のがストライプ対象、これがガスト対象ね
SwordWorld2.0 : (2D6+1+3) → 5[1,4]+1+3 → 9

ポプリ:同じですね・・・。
ポプリ:ですが成功です。弱点までは届かなかったので効果なしですが。
ヴェノ:先制値みたく代表者が振る感じかしら?
ザザ:きっとヴェノが高い数値を叩き出してくれるわ……
ザザ:各々が振れるんじゃなかった……?
ヴェノ:なるほどね!
ポプリ:ええそうですね
ヴェノ:2d+1+4 魔物知識判定 セージ技能+知力 ガスト
SwordWorld2.0 : (2D6+1+4) → 7[5,2]+1+4 → 12

ポプリ:わりと好きにふれます。
ヴェノ:2d+1+4 魔物知識判定 セージ技能+知力 ストライプ
SwordWorld2.0 : (2D6+1+4) → 9[3,6]+1+4 → 14

ポプリ:というわけで両方とも弱点まで判明しました!!
ノエル:2d 魔物知識判定 ガスト
SwordWorld2.0 : (2D6) → 9[4,5] → 9

ポプリ:データコマを出したのでどうぞ。
ノエル:2d 魔物知識判定
SwordWorld2.0 : (2D6) → 7[6,1] → 7

ノエル:ストライプ
ポプリ:お、ノエルさんもガストについては知っていたようですね。
ポプリ:ストライプさんは知らない人でした。
ノエル:「あの人は知ってる人です!」
ポプリ:続いて『先制判定』です。これはスカウト技能orウォーリーダー技能レベル+敏捷ボーナスが基準値です。
ガスト:もやや~
ザザ:2d+1+2 スカウト技能+敏捷
SwordWorld2.0 : (2D6+1+2) → 7[3,4]+1+2 → 10

ポプリ:敵側の先制値は一番高い人に合わせるので11になります。
ザザ:「私も知ってる……案外素早く動くってことも知ってる……」
ポプリ:他の人も平目でチャレンジしてもいいですよ?
ノエル:2d 先制判定
SwordWorld2.0 : (2D6) → 8[4,4] → 8

ヴェノ:2d 先制判定
SwordWorld2.0 : (2D6) → 5[4,1] → 5

ポプリ:どうやらストライプさんの方が上手く立ち回れたようです。
ストライプ:「話し合いとか言ってるヤツに負けるわけがねえ!! いくぞぁー!!」
ポプリ:続いて『初期配置』です。これは先制側から先に決定します。
ポプリ:ストライプさんが後衛、ガスト2体が前衛になりました。
ポプリ:続いて自軍の初期配置を決定します。
ポプリ:前衛か後衛の二択ですけどね。どうぞ~。
ノエル:前衛です
ヴェノ:「あ、早っ!モヤモヤがこっち来ちゃう!」
ザザ:前衛なんて無理……死んじゃう……後衛!
ヴェノ:退却~で後衛
ポプリ:ちなみに先制を取った陣営の前衛は既に「接敵するために移動した」ものとして扱い、最初のラウンドでは魔法などが使えなくなりますので注意です。
ポプリ:このあたりは今回『簡易戦闘』ルールを使用していますのでこういった処理になりますが、詳しくはルルブ参照ですね。
ポプリ:ここまでで普通なら戦闘前処理は終わりですが、続いてバルバロスならではの判定『弱点隠蔽判定』をしましょう。
ポプリ:これは冒険者レベル+知力ボーナスを基準値とした判定になります。
ストライプ:2d+4 魔物知識判定
SwordWorld2.0 : (2D6+4) → 9[6,3]+4 → 13

ポプリ:目標値はこれです。
ザザ:2d+2+3 冒険者レベル+知力ボーナス
SwordWorld2.0 : (2D6+2+3) → 10[5,5]+2+3 → 15

ヴェノ:2d+2+4 冒険者レベル+知力ボーナス
SwordWorld2.0 : (2D6+2+4) → 7[6,1]+2+4 → 13

ザザ:(私の弱点(水氷+3)はバレてないようね……)
ノエル:2d+2+4 【知力判定】冒険者レベル
SwordWorld2.0 : (2D6+2+4) → 5[1,4]+2+4 → 11

ポプリ:さすが知識階級たち・・・
ポプリ:ノエルさんだけバレました
ヴェノ:弱点はない!(虚勢) 弱点(土+3)
ポプリ:物理ダメージが+2ですね。
ノエル:「バルバロスのラルヴァとしてあなたの悪事を見逃すわけにはいきません!」
ストライプ:「ラルヴァか、聞いたことあるぜ。アンデッドの出来損ないだってな!!」
ザザ:「その辺のアンデッドよりラルヴァの方が良いお友達よ……!」
ポプリ:戦闘前処理は以上です。大体理解できましたか?
はい ←
いいえ
どちらかというとはい

ノエル:「僕は確かに出来損ないかもしれませんが他のラルヴァのみなさんまで悪く言うのは許せません!」
ノエル:ニアはい
ザザ:ニアはい
ストライプ:(そんなに多くないと思うけど・・・)
ヴェノ:ニアどちらかというとはい
ポプリ:では戦闘開始になります。ちなみにSW2.0では1ラウンドは10秒になります。
ポプリ:まずは先制側のターン!!
ポプリ:【エネミーターン】
ポプリ:【BGM:羅刹国】
ガスト:「・・・」
ガスト:近接距離に一体しか目標がいないのでノエルに近接攻撃。
ガスト:2d+3 腕 命中判定
SwordWorld2.0 : (2D6+3) → 11[6,5]+3 → 14

ノエル:2d 回避判定
SwordWorld2.0 : (2D6) → 10[4,6] → 10

ザザ:悪くない出目だけど……
ストライプ:おしいな!!
ポプリ:ではダメージを出しますよ
ガスト:2d+2 打撃点
SwordWorld2.0 : (2D6+2) → 4[1,3]+2 → 6

ノエル:「ああっ暴力反対!」
ガスト:実態のありそでなさそな腕を振り回し殴りかかる
ノエル:防護点8なのでノーダメージでしょうか
ポプリ:そういうことになります。
ヴェノ:「あれ?…だ、大丈夫?」
ポプリ:しかし回避判定で1ゾロを出すと防御ファンブル表を振る事になるので油断はできません。
ノエル:「いたっいたっ!や、やめて・・・!」ポコポコ
ガスト:同じくリッケンバッカーもノエルに近接攻撃を試みる。
ガスト:2d+3 腕 命中判定
SwordWorld2.0 : (2D6+3) → 5[1,4]+3 → 8

ザザ:『しゃあっ!ノエルそのまま殴り返せ〜!!』(裏声)(ぬいぐるみ口パクパク)
ノエル:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 10[4,6] → 10

ポプリ:今度は上手くかわせたようです
ノエル:「そ、そんな殴るなんて!」
ノエル:ぐるぐる走り回って逃げますよ
ストライプ:「ちょこまかとすばやいじゃないか出来損ない!!」
ストライプ:「だがこれはどうかな!?」
ポプリ:なにやらストライプさんはもごもご喋り始めました
ストライプ:「ヴェス・ヴァトル・ル・バン。スルセア・ヒーティス———ヴォルギア」
ストライプ:【エネルギー・ボルト】を使用。対象はランダム決定
ヴェノ:「詠唱だわ!…真語魔法!」
ザザ:BGMがBGMだけにデスボイスで呪文唱えてるみたいね……
ストライプ:choice[ノエル,ザザ,ヴェノ] ランダム目標選択
SwordWorld2.0 : (CHOICE[ノエル,ザザ,ヴェノ]) → ザザ

ストライプ:2d+4 行使判定 【エネルギー・ボルト】
SwordWorld2.0 : (2D6+4) → 9[3,6]+4 → 13

ザザ:あれ、乱戦エリアを跨いだら鷹の目技能がないと後衛には届かないんじゃない……?
ポプリ:ランダム決定が使いたかったけど確かにその通りです!!
ノエル:「あっダメです!やるなら僕を殴ってください!」
ポプリ:GMはこっそりとランダム決定コマンドをしまった・・・。
ザザ:安心したわ……
ポプリ:というわけでノエルさんの望みどおり、純エネルギーの矢はノエルさんに飛んできました。
ポプリ:この魔法は必中なので回避ではなく精神力抵抗を行います。
ポプリ:2D+精神力抵抗値で判定し,成功すると威力が半減です。
ノエル:「ええっと魔法は避けれないから・・・」
ノエル:「精神的に気を強く持ちます!」
ザザ:「ポジティブな気持ちがあれば魔法に耐えられるのね……なんて難易度の高い……!」
ノエル:2d+4 精神力抵抗値
SwordWorld2.0 : (2D6+4) → 6[3,3]+4 → 10

ノエル:「突然のことだったので弱気になってしまいました・・・」
ポプリ:むむ、抵抗失敗ですね。魔法は痛いので覚悟するですよ
ストライプ:K10+4 【エネルギー・ボルト】威力
SwordWorld2.0 : KeyNo.10c[10]+4 → 2D:[4,4]=8 → 4+4 → 8

ノエル:あっノーダメージです
ザザ:ところが魔法ダメージに防護点は……
ノエル:なんですって!
ヴェノ:通っちゃうのよね…
ヴェノ:コワイ!
ポプリ:魔法は痛いんですよ
ポプリ:ま、そうそう魔法主体の敵は序盤はいませんけどね。
ポプリ:矢面に立つには精神抵抗力も高く持ちたいので、ラルヴァは向いてると思いますよ。
ノエル:「初めて魔法を喰らいました・・・これは痛いです!」
ノエル:「まったく淑女に突然危ないものを投げつけるなんて!」
ストライプ:「どうだい真語魔法は? 俺が頭脳派だということがわかっただろう」
ストライプ:「真語魔法・・・それはかつて古代魔法文明時代ディランディルに」
ポプリ:敵軍のターンが終わったので、後攻のターンになります。
ポプリ:【プレイヤーターン】
ノエル:「よくわかりませんがとても長い文章を頑張って覚えたのですね!この調子で新しい仕事を見つけて頑張りましょう!」
ザザ:「でも貴方、真語魔法レベル2で魔力4ってことは……知力2なのね」
ポプリ:たしかに真語の詠唱を覚えるのは大変そうですけどね・・・。
ヴェノ:「ポジティブだわ…知識は蛮族を裏切らない…」
ノエル:「悪いところばかり見てはいけませんよザザさん!」
ストライプ:知力2は普通だ!!
ザザ:「普段から悪いとこばかり見ちゃうから……」
ストライプ:低級の妖魔は1あるかどうか怪しいぞ!!
ザザ:「ねえノエル、魔法……一発食らっちゃえばあとは二発食らっても三発食らっても同じよ……」
ザザ:『【スパーク】でこいつらを蹴散らしてやりたいぜぇ〜!』(裏声)(ぬいぐるみ口パクパク)
ヴェノ:(同じ…?)
ポプリ:自軍のターン。行動順は任意に決められます。
ノエル:「そういうものでしょうか」
ポプリ:自分の手番は補助動作→主動作が基本になります。これさえ覚えておけば最初はオッケー。
ノエル:「とても痛かったので僕は回復をします!」
ノエル:「えっとその前にたしか補助動作というものを・・・」
ノエル:《ビートルスキン》補助動作/3R:防護点+2
ポプリ:神聖魔法ですかね。判定は行使判定。プリースト技能レベル+知力ボーナスになります。
ノエル:《キュア・ウーンズ》
ポプリ:お、硬くなるですね。
ノエル:2d+2+4 【神聖魔法行使判定】
SwordWorld2.0 : (2D6+2+4) → 10[5,5]+2+4 → 16

ポプリ:ノエルさんの肌が硬質化してキチン質の光沢を放ちます。
ポプリ:いい出目!!
ポプリ:行使判定は成功です。続いて威力の決定ですね。
ノエル:「えっと準備ができたのであとは威力の調整をして・・・」
ノエル:もたもた
ポプリ:威力表+魔力なので、今回の場合はK10+4になりますかね
ノエル:k10+4
SwordWorld2.0 : KeyNo.10c[10]+4 → 2D:[4,2]=6 → 3+4 → 7

ポプリ:Kってなんの略だろう?
ポプリ:キーナンバーだったわ
ノエル:大体回復です
ノエル:「できました!」
ポプリ:というわけでHPを7点回復です。
ポプリ:威力については大体わかっていただけましたね。
ザザ:「じゃあ【スパーク】撃っても大丈夫ね……デュヒヒ……」
ポプリ:これでノエルさんの行動は終了になります。次は・・・ザザさんですか。
ザザ:【スパーク】MP6。対象半径3m/5。射程30m。抵抗半減。「威力0+魔力」点の魔法ダメージ。
ザザ:2d+2+3 魔法行使判定(コンジャラー技能+知力) 対象:前線エリア
SwordWorld2.0 : (2D6+2+3) → 9[3,6]+2+3 → 14

ガスト:2d+2 精神抵抗力 ウィリッツア
SwordWorld2.0 : (2D6+2) → 6[4,2]+2 → 8

ザザ:「言い忘れたけど……ノエル……抵抗してね……」
ガスト:2d+2 精神抵抗力 リッケンバッカー
SwordWorld2.0 : (2D6+2) → 12[6,6]+2 → 14

ポプリ:あら
ヴェノ:「はーはっはっは!どうなっても知らないわよ!」
ノエル:2d+4 精神抵抗力
SwordWorld2.0 : (2D6+4) → 11[5,6]+4 → 15

ノエル:「ええっ」
ポプリ:リッケンバッカーは自動成功しました。
ヴェノ:ノエルが強い心で耐えてくれてる!
ザザ:「信じてたわ……お友達だから……!」
ザザ:k0[10]+2+3 魔法ダメージ 威力0+魔力(コンジャラー技能+知力)
SwordWorld2.0 : KeyNo.0c[10]+5 → 2D:[6,2]=8 → 2+5 → 7

ザザ:手番終了よ……
ノエル:「びっくりしました・・・」
ガスト:「・・・」 ウィリッツアは雲散霧消しかけている
ポプリ:残るはヴェノさんです。
ノエル:この世界は小数点切り捨てでしょうか
ザザ:『ぶっ殺すための最短ルートって奴さぁ! 後はやっちまいなヴェノぉ!!』(裏声)(ぬいぐるみ口パクパク)
ポプリ:ああ、えーと切り上げだったような
ポプリ:確認します
ノエル:では半減で4点です
ヴェノ:「やってやるわぁ!残ったモヤモヤに【ストーンハンマー】よ!」
ポプリ:能力値ボーナス以外は切り上げ、ですね。
ノエル:こちらも確認しました。了解です
ヴェノ:2d6+6 魔術行使判定 (アースハンマーだった)
SwordWorld2.0 : (2D6+6) → 7[2,5]+6 → 13

ザザ:「物理ダメージの魔法……はっ、弱点を突いて……!」
ポプリ:なるほど確かに!!
ポプリ:ちなみに両方とも残ってはいますけど?
ポプリ:リッケンバッカーの方が玄亀です
ヴェノ:「土と大地と妖精さん…!魔力に集いて力を示せ!」
ポプリ:元気
ヴェノ:折角だからリッケンバッカーに打っておこうかしら
ポプリ:わかりました。
ガスト:2d+2 精神抵抗力 リッケンバッカー
SwordWorld2.0 : (2D6+2) → 6[5,1]+2 → 8

ポプリ:威力をどうぞ
ヴェノ:K10@12+6 【アースハンマー】妖精魔法/物理ダメージ
SwordWorld2.0 : KeyNo.10c[12]+6 → 2D:[3,4]=7 → 3+6 → 9

ポプリ:実はガストの防護点って0なんですよね
ノエル:「ああっ痛そう!」
ザザ:「お友達の妖精が攻撃してくれるなんて……羨ましい……!」
ガスト:もやもや~と雲散霧消
ヴェノ:お友達が石のハンマーでたたいてくれた!
ストライプ:「ぬう、さすが知識階級のヤツらだ・・・魔法だらけ」
ヴェノ:「あたしにかかればこんなもんよ!」
ポプリ:妖精さんたちは友達料金としてMPをかつ上げして去っていきました。
ポプリ:全員行動終了したので先制ターンに戻ります。
ポプリ:【エネミーターン】
ノエル:「か、かわいそう・・・」
ガスト:ウィリッツアがノエルに近接攻撃
ガスト:2d+3 腕 命中判定
SwordWorld2.0 : (2D6+3) → 6[3,3]+3 → 9

ヴェノ:「彼らとはWINWINの関係だから…」
ガスト:ぶんぶん
ノエル:2d 回避
SwordWorld2.0 : (2D6) → 4[3,1] → 4

ポプリ:命中しました
ガスト:2d+2 打撃点
SwordWorld2.0 : (2D6+2) → 12[6,6]+2 → 14

ザザ:「お友達のあり方も色々なのね……」
ポプリ:おお
ノエル:「いたっ!」
ノエル:心配して見てたら後ろから後頭部を殴られました・・・4点通ります
ストライプ:「おお、すげーぜドレイク様の魔石!!」
ストライプ:「こっちももう一発いくぜ!! これで終わりだ!!」
ストライプ:「ヴェス・ヴァトル・ル・バン。スルセア・ヒーティス———ヴォルギア!!」
ノエル:「わっこわい!!」
ストライプ:ノエルに【エネルギー・ボルト】を使用。
ザザ:「デュヒ……私のスパークを耐えたノエルなら大丈夫……!」
ストライプ:2d+4 行使判定 【エネルギー・ボルト】
SwordWorld2.0 : (2D6+4) → 12[6,6]+4 → 16

ポプリ:あー
ザザ:GMの出目……!
ポプリ:まぁ抵抗をどうぞ。
ノエル:「う、うわああああ」
ヴェノ:「大丈夫そうじゃない…!」
ポプリ:相手がみちるさんだと何故かこうなってしまいますね。
ノエル:2d+4 精神抵抗力
SwordWorld2.0 : (2D6+4) → 9[3,6]+4 → 13

ポプリ:行使判定が自動成功なだけですからまだ!!
ポプリ:では威力を
ストライプ:K10+4 【エネルギー・ボルト】威力
SwordWorld2.0 : KeyNo.10c[10]+4 → 2D:[5,3]=8 → 4+4 → 8

ストライプ:「決まったァー!! どうだぁ!!」
ノエル:「とても痛いです・・・」
ポプリ:【プレイヤーターン】
ノエル:残りHP2
ヴェノ:「ノ、ノエル、生きてる…?」
ノエル:「がんばります・・・」
ザザ:『ま、まあ敵の攻撃にも耐えると判っててスパーク撃ったからな! へーきへーき!』(裏声)(ぬいぐるみ口パクパク)
ノエル:《キュア・ウーンズ》
ヴェノ:「ノエルの心が強くなかったらヤバかったわね、あの【スパーク】…」
ノエル:2d+2+4 【魔法行使判定】冒険者レベル
SwordWorld2.0 : (2D6+2+4) → 10[5,5]+2+4 → 16

ノエル:K10+4 《キュア。ウーンズ》回復量
SwordWorld2.0 : KeyNo.10c[10]+4 → 2D:[6,6 5,4]=12,9 → 7,5+4 → 1回転 → 16

ポプリ:心の強さ・・・そういうのもあるのか
ポプリ:お、回りましたね
ヴェノ:回ってる!
ザザ:あ、キュアウーンズはクリティカルしないんじゃなかった……?
ノエル:「生きねば・・・!」
ポプリ:これはSWに限らず古い言い方で、クリティカルによる振り足しのことを「回る」と表現します。
ザザ:デュヒヒ……水を差しちゃった……
ポプリ:クリティカルなしでしたか・・・。
ノエル:しゅん・・・
ポプリ:つまり11点回復ですかね
ヴェノ:こうして人族はルールを覚えていくのね…
ノエル:現在13点です
ポプリ:「回る」はスラングなのでまぁアレですが、用語としては今でも頻繁に出てくるので念のため。
ポプリ:次はどちらが?
ザザ:ヴェノが先にもやもやを倒してくれれば私のスパークが後衛に届くわ……!
ヴェノ:では先に動いてウィリッツァに【アースハンマー】を打つわね
ヴェノ:2d6+6 魔術行使判定
SwordWorld2.0 : (2D6+6) → 9[4,5]+6 → 15

ガスト:「・・・」
ガスト:2d+2 精神抵抗力
SwordWorld2.0 : (2D6+2) → 8[5,3]+2 → 10

ヴェノ:「大地と妖精さんお願いします~~~!」
ヴェノ:K10@12+4 【アースハンマー】妖精魔法/物理ダメージ
SwordWorld2.0 : KeyNo.10c[12]+4 → 2D:[3,3]=6 → 3+4 → 7

ガスト:ぷしゅ~ 消滅
ザザ:「妖精に要請するときだけヴェノの腰が低くなる……」
ストライプ:「ああっ魔石の魔法生物が・・・!!」
ポプリ:前衛の乱戦状態が解除されました。
ポプリ:敵軍後衛までよく見えます
ザザ:「これでようやく貴方に攻撃できるわね……」
ザザ:【スパーク】MP6。対象半径3m/5。射程30m。抵抗半減。「威力0+魔力」点の魔法ダメージ。
ストライプ:「ひぃ・・・!?」
ヴェノ:orz__/ という腰の低さ
ザザ:2d+2+3 魔法行使判定(コンジャラー技能+知力) 対象:ストライプのいる後衛エリア
SwordWorld2.0 : (2D6+2+3) → 6[5,1]+2+3 → 11

ポプリ:なんで尻尾あげてるの
ストライプ:2d+5 精神抵抗力
SwordWorld2.0 : (2D6+5) → 11[6,5]+5 → 16

ポプリ:だから出目
ザザ:k0[10]+2+3 魔法ダメージ 威力0+魔力(コンジャラー技能+知力)
SwordWorld2.0 : KeyNo.0c[10]+5 → 2D:[2,1]=3 → 0+5 → 5

ポプリ:さすがこの世は修羅の国
ザザ:『抵抗すんじゃねぇ〜! スッキリ通らせろや!!』(裏声)(ぬいぐるみ口パクパク)
ヴェノ:修羅の出目が見えるわね…
ストライプ:「ぐぐっ、だがまだまだ大丈夫だ!! 頭脳派をなめるなよ?」
ポプリ:【エネミーターン】
ザザ:「頭脳派なら戦況を理解して尻尾巻いて逃げるのがオススメよ……」
ストライプ:「そいつは確かにそうだな・・・」
ストライプ:「ならそうさせてもらうか!! 知識階級を相手にするには数が足りなかっただけってことにしてな!!」
ポプリ:まさかの逃亡についての説明です。
ザザ:「えっ待って、貴方の死骸からお友達を作る材料を工面しようと思ってたのに……!」
ヴェノ:「グレムリンにも巻く尻尾があったようね」
ポプリ:通常、基本的に逃亡は成功します。しかし背後から一撃食らいます。
ノエル:「あっちゃんとお店のおじさんに謝ってからにしてください!」
ポプリ:ストライプさんのターンは「逃亡」ほ選択して終了。みなさんのターンを経て生きていれば逃げてしまいます。
ポプリ:やってみましょう
ポプリ:【プレイヤーターン】
ポプリ:ノエルさんは「移動」して「近接攻撃」を選択できます。
ポプリ:移動すると魔法は使えないのでね。
ザザ:ノエルが接敵して乱戦エリアを形成したら逃亡はどういう処理になるのかしら……
ノエル:追いかけますが攻撃はしないです
ポプリ:あ、パンチしかないんですね・・・。
ノエル:そうなんです。後一応牙
ポプリ:基本すでに「逃亡」しているところに、あくまで「背後から一撃」のチャンスがあるだけですので
ポプリ:それで止められなければ逃亡成功ですね。
ザザ:ありがとう、理解したわ……
ポプリ:タックルをかましてみるとかでもいいですけど
ノエル:じゃあ組み付くようなフレーバーでいきます
ポプリ:その場合、てきとうに処理はしてみましょう。
ポプリ:判定してみます?
ノエル:やってみます
ポプリ:今回に限り、冒険者技能レベル+器用ボーナスで試みられるとしましょう。本来なら戦士系技能でないとできませんが。
ポプリ:面白そうなので。
ノエル:2d+2+2 【器用判定】冒険者レベル
SwordWorld2.0 : (2D6+2+2) → 9[5,4]+2+2 → 13

ストライプ:2d+1 回避判定(対近接攻撃)
SwordWorld2.0 : (2D6+1) → 6[4,2]+1 → 7

ノエル:「わー!」がむしゃらに後ろからしがみつこうとします
ポプリ:飛んでいたストライプさんは足をつかまれて地面にビターンしました
ザザ:「痛そう……」
ストライプ:「おわぁっ!?」
ノエル:「捕まえました!」
ポプリ:残りのお二人はどうしますか? 魔法は誤射の可能性があるとしましょう。
ヴェノ:「来世では~だかなんだか言われて、ノエルにも手酷く魔法を放って逃げるとか…」
ヴェノ:「一発ぐらいぶん殴らなきゃ収まらないわ!」
ヴェノ:【アースハンマー】打ちます。
ザザ:「同意よ……! お友達の材料にしてあげる……!」
ヴェノ:ノエルならきっと大丈夫でしょ
ヴェノ:2d6+6 魔術行使判定
SwordWorld2.0 : (2D6+6) → 9[3,6]+6 → 15

ストライプ:「ぐわーっ逃亡宣言してるから受動判定にペナルティかかってるんだぞこっちは!?」
ストライプ:2d+1 精神抵抗力
SwordWorld2.0 : (2D6+1) → 6[4,2]+1 → 7

ザザ:わかりやすい説明……
ヴェノ:K10@12+6 【アースハンマー】妖精魔法/物理ダメージ
SwordWorld2.0 : KeyNo.10c[12]+6 → 2D:[3,1]=4 → 1+6 → 7

ヴェノ:「元々必中だくらえーい!」
ポプリ:倒すまでは至りませんがダメージは入りました
ストライプ:「んがー!!」
ノエル:「危ないですよう!」
ポプリ:ザザさんはどうしますか
ザザ:「じゃあ危なくないように抵抗してねノエル……!」
ザザ:【スパーク】MP6。対象半径3m/5。射程30m。抵抗半減。「威力0+魔力」点の魔法ダメージ。
ポプリ:やるのか・・・
ヴェノ:「当てないようにちゃんと妖精さんが見てるから!」
ヴェノ:「ザザのは知らない!」
ザザ:2d+2+3 魔法行使判定(コンジャラー技能+知力) 対象:後衛エリア
SwordWorld2.0 : (2D6+2+3) → 6[5,1]+2+3 → 11

ストライプ:2d+1 精神抵抗力
SwordWorld2.0 : (2D6+1) → 5[4,1]+1 → 6

ノエル:2d+4 【精神抵抗力】
SwordWorld2.0 : (2D6+4) → 9[4,5]+4 → 13

ザザ:『ここでやらなきゃバルバロスじゃねぇなぁ〜〜!!』(裏声)(ぬいぐるみ口パクパク)
ザザ:k0[10]+2+3 魔法ダメージ 威力0+魔力(コンジャラー技能+知力)
SwordWorld2.0 : KeyNo.0c[10]+5 → 2D:[5,4]=9 → 3+5 → 8

ストライプ:「ぎゃぼーーー!!」骨が見えながらバリバリ
ノエル:「う、うわぁああ~~!!」
ノエル:プスプス
ポプリ:さて、逃亡しようとしましたが掴まれてしまいましたね。敵軍ターンですが戦意喪失です。
ポプリ:戦闘終了!!
ポプリ:【BGM:Top of the world】】
ポプリ:続いて戦闘後処理に入ります。
ポプリ:基本的には戦利品獲得と、回復処理になります。
ポプリ:今回は回復処理はアイテムもないので割愛
ポプリ:倒した魔物ごとに2Dで戦利品を決定します。
ポプリ:3体なのでひとり1回ずつ振れますね。どうぞー。
ザザ:対象を指定して振るのかしら……?
ポプリ:そうなりますね。ぶっちゃけアリアンのドロップ品ロールと同じです。
ヴェノ:じゃあガストを振るね!
ザザ:2D ウィリッツア
SwordWorld2.0 : (2D6) → 9[3,6] → 9

ヴェノ:2d6 戦利品 ガスト
SwordWorld2.0 : (2D6) → 7[4,3] → 7

ポプリ:なし
ポプリ:なし
ノエル:2d 余り
SwordWorld2.0 : (2D6) → 9[4,5] → 9

ザザ:雲散霧消しちゃってた……
ポプリ:奇妙な首飾り(160G)
ヴェノ:掴めなかった…
ポプリ:そしてこれです
ポプリ:自動:剣の欠片×3
ヴェノ:すごーい!
ポプリ:これについてはまた後ほど説明しますね。
ポプリ:【BGM:森ノ王国】
ストライプ:「ぐぬう・・・俺の負けだ」
ノエル:「うーーん」気絶中
ストライプ:(あれ、逃げられるのでは・・・?)
ザザ:「ノエル……貴方の勝利よ……起きて……」ぬいぐるみでぽかぽか
ストライプ:「バルバロスの掟は弱肉強食。殺すなり好きにするがいい」
ザザ:「逃げたら[石化の視線]するからね……」
ノエル:「はっおはようございます!」
ザザ:「デュヒヒ……じゃあ殺して皮を剥いで、骨はアンデッドの材料に、油はゴーレムの材料に……!」
ストライプ:「思えば短いバルバロス生だったが、俺はこの影の王の統治する王国でそこそこ幸せに暮らせていた・・・」
ヴェノ:「そうね…勝った!は良いんだけど取り返したかった品物がアレなのよね…」
ストライプ:「思い残すことは・・・ヒィ」
ザザ:「なんて言ったらノエルが嫌がるわよね……」
ノエル:「何を言ってるんですか!これから働いてお返しするんですよ!」
ストライプ:「魔石は返すことはもうできないぜ。見せしめに・・・ええっ」
ノエル:「死んでしまったらそれこそ誰も幸せになりませんからね!」
ストライプ:「働くって・・・働くの? 店で?」
ヴェノ:「見せしめに奴隷に…という事ね…」
ザザ:「残酷ね……最後に残ったプライドすら奪うなんて……」
ストライプ:「バルバロスにはそれの方がわかりやすいな。強制労働か。なるほど」
ノエル:「そうです!働く方法はおまかせしますが」
ノエル:「その方が立ち絵もこれから使えますし」
ストライプ:「?」
ノエル:「?」
ストライプ:「いいだろう、勝者の好きにしろ。まずは市場へ戻るか」
ザザ:「店員さんのエプロン姿差分が出来ちゃうわね……」
ノエル:「はい!ちゃんとおじさんに謝るんですよ」
ヴェノ:「そんな所まで考えているなんて…見くびっていたわ、ノエル…」
レイラ:「あ、よかったみなさん無事で・・・」
レイラ:「それは強盗さん?」
ザザ:「強盗さんだけど……もうお友達よ……」
ノエル:「はい!強盗さんも無事戻ってこれました」
レイラ:「お友達・・・(ザザさんの言うお友達って・・・)」
ノエル:「そうですね、強盗さんではなくこれからは働き者(予定)さんです!」
ヴェノ:「友達は殴り合って作るもの…という話は本当らしいわね」
レイラ:「こっちでも、揉め事があったことを王様に伝えようと思って連絡したんだけど」
ザザ:(まだ【クリエイト・アンデッド】できないからそういう意味のお友達は作れないわ……)
レイラ:「王国の強い人が来てくれたわ。もう解決しちゃったけど」
ポプリ:【BGM:黒く塗れ!】

ヤムリーハ:「あなたたちが庭園の?」
ノエル:「あ、はい。庭園のノエルです」
ヤムリーハ:「私はヤムリーハ。影の王の・・・腹心というところですかね」
ザザ:「ヒッ……ザザ、です……」(この目隠し……バジリスク……?)
ヴェノ:「同じく、庭園のヴェノよ」
ヤムリーハ:「事情は聞いています。既に独力で解決したようですね・・・王には見所があるとでも報告しておきましょう」
ポプリ:一般に蛮族の貴族階級同士であるドレイクとバジリスクは、両極端な性格をしていて仲が悪いというイメージです。
ノエル:「あ、ありがとうございます!ご足労おかけして申し訳ありません、お騒がせしました」
ヤムリーハ:「いいえ構いません。あなたたちには、そう・・・王国の秩序に貢献したとして勲章を与えましょう」
ヴェノ:「ひゃっほ…有難き幸せです…!」
ヤムリーハ:「人族の坑道から近いこの一帯では銀が採れます。銀の勲章を、ではひとつずつ・・・」
ノエル:「光栄です!」
ザザ:「あ、ありがたき幸せ……」(出来損ないじゃない完全なバジリスク怖い……)
ポプリ:ルール的に名前は青銅勲章なんですけどね。
ポプリ:一個につき名誉点10点です。
ヤムリーハ:「庭園のノエル、ザザ、ヴェノ・・・今後も王国への貢献を期待していますよ」
ノエル:「はい!期待に応えられるようがんばります!」
ザザ:「デュヒ……」(笑顔を作らなきゃ……)
ヤムリーハ:「後の処理も貴方たちに任せます。私はこれで」
ヴェノ:「今後とも精進して王国への恩を返せるよう邁進いたします」
レイラ:「ふー、なんだか緊張しちゃいますね」
ザザ:「石化しちゃうかと思った……」
ポプリ:はい、ヤムリーハ様は去っていきました。
ヴェノ:「びっくりするほどお偉いさんじゃない…!」礼の姿勢で固まっていた
レイラ:「後の処理は任せるって言ってたけど・・・その強盗さんはどうするの?」
ノエル:「・・・王様は僕のことを覚えておられるでしょうか。ないとは思うけどもしこれから有名になって思い出してくれたら嬉しいなぁ!」
ザザ:「骨を材料に……じゃなくて、どうするんだっけ、ノエル……?」
レイラ:「まさかバジリスクの人が来るなんて私も思ってなかったです」
ヴェノ:「強制労働として盗んだ物品分奉仕してもらうのよ…」
ノエル:「そうでした!この人には働いて盗んだものに相当する分を返してもらおうと思います」
ストライプ:「本気で言ってるのかよ!?」
ポプリ:【BGM:遙かなる影】
ストライプ:「妖魔のやることじゃないぜ!!」
ノエル:「はい!そういえば、お名前を伺ってもよろしいですか?ずっと強盗さんと呼ぶのもなんですし」
ザザ:「多様性よ、多様性……色んな友達がいたほうが楽しいわ……」
ヴェノ:「殺して売るよりはよっぽど役に立ちそうだしね!」
ストライプ:「俺はこの毛並みからストライプって呼ばれてるぜ。真語魔法の使い手、ストライプ様だ!!」
ストライプ:「覚えておけ!!」
ザザ:「ストライプね、私が持ってるぬいぐるみにそっくりで可愛いわ……!」
ノエル:「ストライプさんですね!これからはきちんと早起きして三食食べて、規則正しい生活を目指しましょう!」
ヴェノ:「なかなか洒落た名前じゃない、覚えておくわ」
ストライプ:「でもな、こう言ってはなんだが・・・この人族市場にいる限りはある程度命の保証はあるなと思うんだわ」
ストライプ:「影の王のおかげだよな」
ザザ:「そうね……だから私たちみたいなのもノンビリ生きてられる……デュヒ……」
ノエル:「ええ、僕も王様に命を救われた身です。少しでもご恩を返せるようにしっかり働かなくては!」
ストライプ:「真語魔法の勉強でもしながら暮らすのも悪くねぇなぁ~」
ノエル:「ではストライプさん、よろしくおねがいしますね!新生活、楽しんでいきましょう!」
ヴェノ:「知識人蛮族は恩恵を受けまくれるわよ」
レイラ:「ふふふ、妖魔の人が勉強したいなんて、初めて聞きましたよ」
ポプリ:ちなみに店のおじさんも面白がって納得してくれているようです。
ザザ:「お店も多様性が大事だものね……」
ポプリ:一件落着ですね
ヴェノ:「影の王の統治のおかげでこの市場も成り立ってるし、戦う以外の所に力を割けるというわけよ」
ノエル:「よかったですね、おじさんの言うことはしっかり聴くんですよ」
ストライプ:「わかったわかった」
レイラ:「じゃあインクも手に入れたし、戻りましょうか?」
レイラ:「私たちの庭園に」
ザザ:「働いて、秩序の中で暮らして、知識をつけて……まるで人族みたいね……デュヒ……」
ザザ:「ええ……こんなに身体を動かしたのは久しぶり……戻りましょう……」
ノエル:「ええ、今晩は色々付き合わせてしまってすみませんでした」
ヴェノ:「元々はインクを買いに来たんだったわね」
ポプリ:【BGM:花園キネマ】
レイラ:「私も楽しかったですよ。ふふふ」
ノエル:「そう言っていただけると嬉しいです」
ヴェノ:「帰ったら研究の続き、頼むわよレイラ!」
ザザ:「一緒に来れてよかったわ……」
レイラ:「はい、こちらこそ」
ポプリ:かくて平和の日常のちょっとした事件は平穏に幕を閉じました。
ポプリ:しかし・・・この“王国”の平和は長くは続きませんでした。
ポプリ:バルバロスの顎はこれから群雄割拠の時代に突入します。
ポプリ:次回シンギンインザレイン、エピソード01「怒りの日」
ポプリ:お楽しみに!!
ザザ:『次回の敵こそは殺して友達の材料にしてやるぜぇ〜〜!!』(裏声)(ぬいぐるみパクパク)
ザザ:「駄目……ノエルが嫌がるでしょ……」
ポプリ:◆報酬
ポプリ:お店のおじさんからお礼として全体に1500ガメル
ポプリ:戦利品160ガメル
ポプリ:青銅勲章一人一つ名誉点10点
ポプリ:剣のかけら一人1つ
ポプリ:経験点1000点+魔物分40点
ポプリ:剣のかけらは換金すると200ガメル。名誉点にする場合は1D6点になります。
ザザ:それを売るなんてとんでもない……!
ポプリ:では振って頂きましょうか
ヴェノ:名誉はお金で買えないものね…
ポプリ:ノエルさんと一緒に振るということで、能力値成長だけやっときますか
ザザ:Gr
SwordWorld2.0 : [3,5]->(筋力 or 知力)

ポプリ:きたやーん
ヴェノ:Gr
SwordWorld2.0 : [5,3]->(知力 or 筋力)

ザザ:デュヒヒ……!
ポプリ:きてるやーん
ポプリ:これはみちるさんだけダメなパターンですね(予言)
ヴェノ:これが友情パワー!
ザザ:お友達って素晴らしい……!
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