ガープス妖魔夜行・狐狗狸町怪奇譚 シナリオ14「風花、凛としてアイスクリン」



こたGM:【拍手喝采歌合】
こたGM:この度は、新しい妖魔卓へお集まりいただきありがとうございます
こたGM:今回はまず序章と言うことで、皆さんの合流と、キャラ性の修正のための
こたGM:練習とでも思ってくださいね
こたGM:では、キャラメイクがすんでいる方はのんびり自己紹介をお願いします
白水 涅:文字色ですわよ
曹達 ぷる:ぷるぷるぷる!(笑い声)
斬鶹 梟弧:私はこの色です!
斬鶹 梟弧:斬新な色になりましたね!
巣組守 亜楽:クーモクモクモクモ!
白水 涅:笑い声不自然ですわよ!!
巣組守 亜楽:そんなことないクモよ


斬鶹 梟弧:「それでは僭越ながらわたくしから・・・・」
斬鶹 梟弧:「私の名前は斬鶹 梟弧(キリュウ キョウコ)と申します!」
斬鶹 梟弧:「気さくに きょーこちゃん と呼んでいただければ!」
斬鶹 梟弧:「あ、貉は別です! 貉は わたしは卑しい貉です を語尾にいつもつけるように1」
白水 涅:なるほどわたしは卑しい狢です
斬鶹 梟弧:「ええ、私は九十九神社の妖怪、正体は梟天狗であります」
斬鶹 梟弧:「ええ!その姿勢で務めるように!」
斬鶹 梟弧:「九十九稲荷神社の顔となるべく、日夜励んでおりますよ!」
斬鶹 梟弧:「つかえる妖力は飛行に無言の会話、闇視や望遠視覚などももっておりますよ!」
斬鶹 梟弧:「鳥との会話もできますので ご用件があればぜひ私を通して!」
斬鶹 梟弧:「さらにさらに 私のかぎづめは協力でございます! どんな貉でも引き裂けますよ!」
斬鶹 梟弧:「妖術は あまり多くは持っておりませんが、人払い、つむじ風、風使いに鳥よせとなっております!」
斬鶹 梟弧:「人払いは制度レベルが少々不安(制度レベル14)ではありますが・・・きっとなんとかなるでしょう!」
斬鶹 梟弧:「さぁ、今回の事件も九十九稲荷神社が代表して しっかり解決させていただきますよ!」
こたGM:狐期待の真面目っ子ですね!
こたGM:長いキャンペーンでは大事なシナリオ推進剤となってくれるでしょう…!
こたGM:精々役にたtt… ごほんごほんがんばってもらいましょう
斬鶹 梟弧:「ええ、期待していてくださいね!」


曹達 ぷる:「次は僕だね。ぷるぷるぷる!(笑い声)」
曹達 ぷる:「ぷるぷる。僕は悪い妖怪じゃないよ」
白水 涅:笑い声不自然ですわよ!!
曹達 ぷる:「僕の名前は曹達ぷる(そーだ ぷる)。かの有名な妖怪『やろか水』さ!」
曹達 ぷる:自分がやりやすい笑い方が自然なのさ!
曹達 ぷる:「村を呑み込んだ恐ろしい妖怪って言われてるけど、僕は約束を守っただけさ。村人が欲しいって言うから水をあげただけ!」
曹達 ぷる:「水は人の心を映す鏡だもんね。悪口を言われたらやり返すし、ありがとうって言われたら綺麗な氷も作っちゃう!」
曹達 ぷる:「この世はぷるぷるなのさ。触れば震えて、求めれば与えられる。狢の気風は僕にピッタリだね」
曹達 ぷる:「生真面目で卑しい狐にいたら息が詰まっちゃうよ! 溺れちゃうね」
斬鶹 梟弧:しつれいな!
曹達 ぷる:「僕の『液体の体』は自由でぷるぷるさ。形を変える『化ける』に『水造り』に液体関係なら《化学》で『分析』できるよ!」
曹達 ぷる:「ぷるぷるの振動で電波も感じ取れるよ。『電波視覚』に『ソナー』も。水はなんでも知ってるのさ」
曹達 ぷる:「涅とは大の仲良しでね。魚心あれば水心ってやつ?」
曹達 ぷる:「一緒に耽参水(たんさんすい)っていう素敵な水を売ってるよ。なんたって求められたからね!」
白水 涅:そうですわね。人の心の求めるまま・・・。
曹達 ぷる:「どんな事件だって水で洗ってみせるよ。嫌なことがあったら水に流そうね」
曹達 ぷる:「こんなとこかな。ぷるぷる! よろしくね」
こたGM:ありがとうございました!
こたGM:貉はいるも一癖強い子達に恵まれていますね!
こたGM:今回は何やらもう一人いるようですが…


白水 涅:「はい。では続いて私が。名前は白水涅(しろうず・くり)」
白水 涅:「狢の中でも古参の妖怪で、さかま淵の王イデモチです。イデモチがどういう妖怪かというと・・・」
白水 涅:「普段は淵の底にある障子の向こうで寝て、お腹にある吸盤で人間を捕らえて食べる、というものなのですが」
白水 涅:「そんな時代もありました。今の私は、そう“目覚めた”のです」
白水 涅:「移ろう顕世に意味など無いと。真実の世界は眠っている夢の中にこそあるのです」
白水 涅:「夢の世界はこの世と全てが逆転した世界。私は真実の夢の世界で極悪妖怪として栄えるべく、この世では努めて善行を行いたいと思います」
白水 涅:「人間大好き。全ての人間は私によって救済されなければならないのです」
白水 涅:以上、《妄想》でした
斬鶹 梟弧:!?
曹達 ぷる:まったくだね! 妄想だとしてもそう言われちゃ応えるっきゃないよね。
白水 涅:「さて、データとしては精神特化型の誘眠もちです。まぁ申し訳程度に」
白水 涅:「他に記憶操作や夢、技能付与などができますが、一日の半分は寝ています」
白水 涅:「しかし寝ながら妖術を使うことができまして、寝ている私と接触していれば支援することもできます」
白水 涅:「あとは人間としての顔の地位、財産、そして隠れ里などをもっていますね。お役に立てると思います」
白水 涅:「職業は新興宗教の教祖です」
白水 涅:「耽参水という水を売って、人間に夢の世界で幸せになってもらいましょう・・・ちなみに御神体はぷるです」
白水 涅:「以上ですね。よろしくお願いします」
こたGM:はい!ありがとうございました!
こたGM:すっごく胡散臭いですね
曹達 ぷる:無臭だよ。水が言うんだから間違いないよ。
白水 涅:さぁ寝ましょう。救いはそこにあります。
こたGM:メンバーとどうやり合っていくのかも見どころになりそうです
白水 涅:水飲んで寝る。大事ですね。
こたGM:では、次は期待のJKにお願いしましょう


巣組守 亜楽:よし、では行かせてもらおうか
巣組守 亜楽:「儂は巣組守 亜楽(すくもりあらく)。どこからどう見ても魅力的なJK(じょろうくも)じゃろ?」
巣組守 亜楽:「昔から人間が好きでなぁ…狐狗狸町ではつい手を出さぬよう普段から努力しておるぞ。当然狸に所属じゃ」
巣組守 亜楽:「今は暇つぶしに学び舎で童どもに混ざって授業を受けたりしてるぞぉ」
巣組守 亜楽:「ちなみに得意科目は家庭科じゃ。裁縫限定でな」
巣組守 亜楽:「妖力は忍び足、闇視、完全平衡感覚を取っていて、人間変身を解けば息継ぎせずとも水の中で動けたりするんじゃ」
巣組守 亜楽:「妖術は《引きよせ》、《絡みつき》で相手を縛り付け、《切断糸》でバッサリじゃ!」
巣組守 亜楽:「儂が動くのではなく相手が寄ってくるのが道理…クックック」
巣組守 亜楽:「良くも悪くも蜘蛛らしいじゃろ?蜘蛛だけに…クックック」
巣組守 亜楽:「以上じゃ。最近は鮫が巣にかかっておるようじゃがな」
こたGM:鮫が巣に…?まさか、どうやって
白水 涅:大物が網にかかりましたね
巣組守 亜楽:「この間も蜘蛛と鮫が戦う映画に誘われたが…蜘蛛が勝つに決まっておる」
狡嚙 シャーク:君の地引き網にかかりたい…
こたGM:ありがとうございました!
巣組守 亜楽:あまり重いと破けそうなんじゃが
巣組守 亜楽:ウム。


狡嚙 シャーク:スッパシャ!
こたGM:さめだー!!
こたGM:では鮫の方紹介お願いします
狡嚙 シャーク:「でーっでっ…」
狡嚙 シャーク:「でーっでっ… デーレン デーレン デレレーー」
白水 涅:この曲は・・・?
斬鶹 梟弧:何かが近づいて・・・?
巣組守 亜楽:これは…鮫じゃな?
白水 涅:ターミネーターでしたっけ
曹達 ぷる:水中からやってくる・・・?
狡嚙 シャーク:「ドコドコドコドコ…じゃかじゃーん!シャークックック!我が名は狡嚙(こうがみ)…ちょっと待てよまだ名前が」
白水 涅:笑い声が不自然ですわ!!
狡嚙 シャーク:「そいつぁダダンダンダダンだな」
狡嚙 シャーク:「…今回はシャーク!シャークさんだ」
狡嚙 シャーク:「サメだぜ」
狡嚙 シャーク:「所属は《騙り神》、人のサメへ恐怖と無限の想像力から生まれた無辜のサメ…シャークビーイング…君の考えた最強のサメさ!」
狡嚙 シャーク:「普段はインターネッツ!で啓蒙をフカめたり、映画館でサメの魅力を広めたりシャーク・ナードな日々を過ごしているのさ」
狡嚙 シャーク:「今は狐狗狸町の映画館前で会ったミステリアスなスパイダー・ガールとサメの話をしている所さ」
狡嚙 シャーク:「J(ジョーズが)K(好み)らしいからな」
狡嚙 シャーク:「妖力の詳細は…サメ映画を見てくれ」
巣組守 亜楽:なんかやたら奨められる奴
曹達 ぷる:シリーズが多すぎてどれを見ればいいかわからないね
狡嚙 シャーク:「そんな君にこれ!」
白水 涅:とりあえずこれを見てみましょう。「オクトパス」というビデオがありました。
斬鶹 梟弧:サメの妖怪が映画に出ているのですか?
狡嚙 シャーク:「まずは基本のジョーズ!普通の牙と水中行動で戦う普通のサメ!」
曹達 ぷる:オクトパス・・・吸盤ってことはイデモチだね!
狡嚙 シャーク:「シャークトパスはタコ成分もあるからよろしくな」
斬鶹 梟弧:サメと・・・タコ?
巣組守 亜楽:サメと蜘蛛はおらんのか
白水 涅:「ツイスター」というパニック映画もありました。これも見ましょう。
曹達 ぷる:牛が飛んでるね。サメはどこ?
狡嚙 シャーク:「それにサメを混ぜたつむじ風がこう…うまい!」
白水 涅:いませんねぇ・・・
狡嚙 シャーク:「そしてロボシャークシリーズ、鋼の巨大な体躯、強靭な追加体力と破壊光線」
斬鶹 梟弧:???
こたGM:この話長くなりそうな気がしてきました!
白水 涅:あ、「ロボコップ」もありますよ。レーザーディスクですが。
巣組守 亜楽:れーざーですく?
狡嚙 シャーク:「SNS(シャーク・ネットワーク・さめ)も完備だ。ジャックインで誰かを連れていくことも出来るぞ」
狡嚙 シャーク:「あとは幽体モードでゴーストシャークも出来るぞ。水を門にして渡ることも出来る。詳しくは映画を見てくれ」
白水 涅:ありましたよ「ゴーストバスターズ2」が!!
狡嚙 シャーク:「セカンドタイトルは鬼門だぞ!!やめろー!!」
狡嚙 シャーク:「俺については以上だ」
巣組守 亜楽:鮫の話しかしていない…
こたGM:これは…ハジケタやつが現れましたね…
白水 涅:まぁとはいえサメですし。
白水 涅:狢の水域を支配する我々が優位に立てるでしょう。
こたGM:どうやら水に強いPT稲荷そうですねぇ
狡嚙 シャーク:水域だけで陸海空を制覇するサメに勝てるかな…
斬鶹 梟弧:さすがですね!
曹達 ぷる:次の映画を撮るならウチの池でどうぞだね。
白水 涅:それは使用料がたっぷりとれそうですね。採用。
こたGM:皆さんありがとうございました!
こたGM:少し休憩をはさんで、早速始めていきましょう
こたGM:点呼開始!
曹達 ぷる:準備完了!(1/5)
斬鶹 梟弧:準備完了!(2/5)
白水 涅:準備完了!(3/5)
巣組守 亜楽:準備完了!(4/5)
狡嚙 シャーク:準備完了!(5/5)
全員準備完了しましたっ!

こたGM:では始めてきます!よろしくお願いしまーす
白水 涅:よろしくお願いしますわ
曹達 ぷる:よろしくね!
斬鶹 梟弧:よろしくお願いします!
巣組守 亜楽:よろしく頼むぞ!
狡嚙 シャーク:ヨロシャークだぁ…



こたGM:【※※※BGMストップ※※※】

こたGM:導入:《私》の始まり
こたGM:【Moonlight Piano】
こたGM:マスターシーン


こたGM:白い壁。白衣の人。小さな水槽…
こたGM:それが私の全てだった。
こたGM: 
こたGM:黒い腕章の男「おい、この《役立たず》まだうちで見るのか?」
こたGM:黒い腕章の女「いくら使えなくても、一応成果出した個体なんだから仕方ないでしょ」
こたGM: 
こたGM:私の体はとても脆いらしくて、すぐにぽろぽろと傷ついてしまう。
こたGM:人の姿を保って外に居られるようになったのはつい先日のことだ。
こたGM:一応私は『成功』したらしい。 よくわからない。
こたGM: 
こたGM:私が生まれた時にここにいた人たちは、いっぱい私達に笑いかけ沢山のことを教えてくれた。
こたGM:でも、数日前のある日、その人達はみんないなくなった。
こたGM:代わりに今いる人たちが来たけど…この人たちはあまりお話をしてくれない。
こたGM: 
こたGM:「ああ!!いやっ!いやああぁぁぁぁぁぁぁあああああ!!」
こたGM: 
こたGM:となりの水槽が泡立ち、中にいた《妹》が消えた。
こたGM:彼女は失敗だったんだ
こたGM:ふいに何かの気持ちが胸をよぎったが、
こたGM:それが何というのかを教えてくれる人たちはもういなかった。



こたGM:警報が鳴っている。
こたGM:目を覚ました私は、二人の男に抱えられて、けたたましく警報の鳴る廊下を歩いていた。


白衣の男:「…目が覚めたかい?」
こたGM:片方の白衣の男は知っている。以前私たちに話しかけてくれた人たちの一人。
こたGM:そして、私に《名前》をくれた人。
こたGM:もう片方の男は…わからない。目が虚ろで丸で生気がない。
こたGM: 
こたGM:体がこわばる。音も光も、景色も、未知のものの奔流に目がまわり、足が止まる…
こたGM: 
こたGM:白衣の男は、私の目を見ると、背を優しくそっと撫でる。
白衣の男:「…怖いよね」
白衣の男:「君達にはもっと穏やかで優しい《気持ち》を先に与えてあげたかった」
白衣の男: 
白衣の男:「…いいかい?この人と一緒にこのまま逃げるんだ」
白衣の男:「出口には私の手配した協力者がいる。そこまで頑張れるかい?」
こたGM:状況を把握しきれてはいなかったが、
こたGM:男の真剣な言葉に引かれる様にうなずきを返した。
こたGM: 
白衣の男
「いい子だ」

こたGM:白衣の男は、そこから私達とは違う通路へと向けて走りだしたが
こたGM:曲がり角で足を止め振り返ると… 私の名を呼んだ。
白衣の男:「風花(かざはな)!」
白衣の男:「ここから出れば、君は自由だ。何をしてもいい!」
白衣の男:「色んな人と会い、話し、生きなさい!」
白衣の男: 


風花:自由とは何なのか 生きるとは何なのか
風花:私にはわからなかったけど
風花:男の真剣な言葉に引かれる様にうなずきを返した。



こたGM:目の虚ろな男と暫く通路を進むと、広くて寒い空間に出た
こたGM:すぐ外は海、冷たい海風と波の音が響き、目の前には小型の船が泊められている。
こたGM:隣の男「待たせたわね。ターゲットを確保してきたわ」
風花:突然喋り出した隣の男に、私はビクッと身をすくませ顔を見上げた
こたGM:すると…
こたGM:男の口元から小さな虫が飛び出して、するすると人間大の一人の女性へを姿を変える


須賀流 萌華:女性は長い髪をかき上げ、周りを見回す
須賀流 萌華:「うむ、しっかり征圧、安全維持してあるな。ご苦労だった!」
こたGM: 
こたGM:…?
こたGM: 
須賀流 萌華:「…まさかとはおもうが、サボってなどいないだろうな!」
こたGM:???「ひぇっ!いますーよー ちゃんといまーすー」
こたGM:船の横の水面がズズズと盛り上がると、次の瞬間


????:「プッハァーーーーー」
????:巨大な大鯰が顔を出す
????:モグモグ
????:口の横からは大きな魚がはみ出している
????:「でへへ、ちょっと小腹がすいて…」
須賀流 萌華:「まったく… まぁいい!」
須賀流 萌華:「瓢鯰(ひょうねん)よ!すぐに出る!位置につけ!」
須賀流 萌華: 
須賀流 萌華:「君は心配せずとも良い、私の仲間だ。さぁ行くぞ」
風花:女性は私の手を取ると、早足で止めてあった船に乗り込んだ
瓢鯰神無:「それでは、出発しまーすー」
風花: 
風花:私を乗せた小型船は、大鯰に押され、エンジン音を立てることもなく静かに、
風花:しかしすさまじい速度で、夜の海へと消えていったのだった…
風花: 
風花:…
風花: 
風花:そう、これは《私》の始まりと《私》の終わり。
風花:冷たく脆く、触れれば消えるような一人の少女が
風花:一匙の甘さ(しあわせ)に憧れた物語。
こたGM: 
こたGM:妖魔夜行・狐狗狸町怪奇譚 シナリオ14
こたGM:「風花、凛としてアイスクリン」
こたGM:開幕です
こたGM: 
こたGM:【※※※BGMストップ※※※】
斬鶹 梟弧:はじまりますよ!
白水 涅:ウォーですわ
曹達 ぷる:ぷるぷる!
狡嚙 シャーク:魚ーー!?
巣組守 亜楽:蜘蛛ー!!



こたGM:舞台は現在の貴方達へ切り替わります
こたGM:【宵祭】


こたGM:君達はそれぞれの理由で酔歌横丁に訪れていた。
こたGM:ここ、酔歌横丁(すいかよこちょう)は、夕闇横丁の外れ、貉の無仏座敷との境にある。
こたGM:所謂、違法性の高い花街。人間社会では扱わないような商品を扱う店や
こたGM:賭博処や花売り、やくざ者の隠れ家などが点在している。
こたGM:地区ごとにいろいろな顔があり、多様な顔ぶれの客が歩く姿を見れるだろう。
こたGM:定期的に狸や狐からは検閲がかけられているが、それでもあの手この手で
こたGM:抜け道を持つものが多い
こたGM:地域的にも貉の信仰者が集まりやすい傾向があるね。
こたGM: 
こたGM:まずは、お買い物に来ていた亜楽とシャークの場面からだ
狡嚙 シャーク:いっけなーいシャークシャーク!
こたGM:一見古風でうらぶれた街並みだが、裏にはいれば新進気鋭の職人もいる
巣組守 亜楽:もう行っとるんじゃが
こたGM:意外と掘り出し物も多いよ
狡嚙 シャーク:お買い物にやってきた私は不屈のサメ!
狡嚙 シャーク:今は小粋な屋台でつい一杯ひっかけて街をフラフラしている所さ
狡嚙 シャーク:(鮭に弱い)
狡嚙 シャーク:酒
巣組守 亜楽:魚好きすぎじゃ


こたGM:この通りは何気に摩訶不思町から通う子もいるようなハイセンス街
こたGM:ファッションや雑貨が多いね
巣組守 亜楽:「まぁ儂はJKじゃからの。アイスクリンかナウい衣装でも奢ってくれたら鮫の話を聞いてやろう」
白水 涅:エスニックブランドが台頭し始める頃のようですわね。
斬鶹 梟弧:とてもじぇいけいらしい言い回しですね!
斬鶹 梟弧:ところでJKってなんですか?
巣組守 亜楽:女郎蜘蛛じゃろ?
斬鶹 梟弧:なるほど!
狡嚙 シャーク:「そんなにJ(ジョーズ)K(気になる)なら仕方ないなぁ!」
曹達 ぷる:JKの意味は水物だね。話すたびに変わっちゃう
斬鶹 梟弧:さらにそんな意味も・・・いえ、貉の言うことは疑ってかからねば!
狡嚙 シャーク:「酔いのサメるような君と話せるのならアイスクリンぐらい軽ーくおごっちゃうぜ」
白水 涅:狐のような二枚舌は狢にはいませんわ。みな自分に素直ですわよ
こたGM:そこにある水の流れるようなきれいな衣装は外国製のようですよ(値札:2000ガメル)
狡嚙 シャーク:「後…ナウい…ナウ…今の衣装ってことだな?」
巣組守 亜楽:「ふむ、この服もなかなかよいな。この儂にうってつけ」
狡嚙 シャーク:そのガメルというのがちょっとよくわからんな
白水 涅:アラク・ガリレイ
こたGM:さて
狡嚙 シャーク:「スレンダーな体躯は何着ても似合うねぇ」
巣組守 亜楽:「ほれちょっと跳ねてみい。そのよく分からん身体から小銭くらい出てくるじゃろ?」
巣組守 亜楽:「JK(地味に傷つく)」
狡嚙 シャーク:「ジャラジャラなる硬貨で変える値段じゃねーじゃんそれ!」
こたGM:二人が(客観的に見て)いちゃいちゃしていると
こたGM:どんっ
こたGM:3d6<14
GURPS : (3D6<14) → 7[3,2,2] → 7 → 成功

巣組守 亜楽:「ほれあまり近寄るでない鮫肌が痛い…おっ」
こたGM:「おっとすまないな嬢ちゃん」
こたGM:ハンチングをかぶった小男がぶつかってしまったようです
狡嚙 シャーク:「おいおい合法的にタッチしてそのままさよならかよ」
巣組守 亜楽:「おお、こちらこそ気がつかんで悪かったのう」
斬鶹 梟弧:合法的ならよいのでは?
こたGM:「わるいな色男の彼氏。代わりにいい思いさせてやってくれや」
こたGM:男は足早に離れていきます
白水 涅:いいところを見せるチャンス・・・は逃しましたか
狡嚙 シャーク:「ちょっと蜘蛛ちゃん懐確認して」
巣組守 亜楽:「儂には亜楽という名があってだな……」確認するぞ
狡嚙 シャーク:「俺は知ってるんだ、急にぶつかってくる男は大概ナンパ師かスリだぜ」
こたGM:愛用している蜘蛛のマスコット付きがまぐちがありません
曹達 ぷる:映画で見た知識だ!
巣組守 亜楽:「ほう?それも映画の知識か」
斬鶹 梟弧:すれ違いざまにうっかり心臓をとられることもあるようですよ!
巣組守 亜楽:「アッ!儂の愛用している蜘蛛のマスコット付きがまぐちがありません!」
斬鶹 梟弧:すごい説明口調です!
狡嚙 シャーク:「ホットな導入てやつさ…ってやっぱり!」
狡嚙 シャーク:「説明ありがとう!ナレーション要らず!」
巣組守 亜楽:「追うぞ鮫!儂の大事ながまぐちを!」
こたGM:小男「ちっ、ばれたか」 走り出します
狡嚙 シャーク:「ああ!とっつ構えて警察に付きだしたらぁ!」


こたGM:君達は走る小男を追って大通りに出ます
こたGM:近くにはちょうど警邏兼任務中の梟弧さんがいますね
斬鶹 梟弧:「ややっ!」
斬鶹 梟弧:「人が人を追いかけている・・・!これは事件ですね!」
白水 涅:さすが治外法権の街。この手の事は日常茶飯事ですわね。
巣組守 亜楽:「泥棒じゃー!そいつをとっ捕まえてくれー!儂のがまぐちがー!」
巣組守 亜楽:「儂の愛用している蜘蛛のマスコット付きがまぐちがー!」
斬鶹 梟弧:「なんとっ! ピピー! まちなさーい!」ホイッスルを鳴らす
こたGM:3d6<14 言いくるめ
GURPS : (3D6<14) → 9[2,1,6] → 9 → 成功

曹達 ぷる:事件と判断される閾値が低いから日常茶飯事なのかも。
狡嚙 シャーク:「蜘蛛のマスコット付きがまぐち財布がー!」
こたGM:「まてぇ!俺はあいつらに襲われて逃げているんだ!あいつらが強盗だ!」
白水 涅:そうですわね。些細な事です。
斬鶹 梟弧:「なんですって!?」
斬鶹 梟弧:「こまりました・・・ どちらも相手を盗人だと言っています・・・!」
白水 涅:ではこうしましょう。両成敗。
斬鶹 梟弧:なにか反応で判定してみたらよいですか!?
こたGM:言いくるめ技能があれば対抗することができますよ
斬鶹 梟弧:たとえば そのセリフをしゃべってる人のどちらか悪人づらか・・・
曹達 ぷる:このままじゃ水掛け論だね!
狡嚙 シャーク:「とりあえずとっ捕まえてくれよぉ!」
狡嚙 シャーク:シャーク稼ぎだ
曹達 ぷる:しゃくなことを!
斬鶹 梟弧:私は言われる側なので 言いくるめしてみるのです!
狡嚙 シャーク:サメはそういうの全然なのでお任せだ
こたGM:「あいつサメだぜ…?もう襲う気満々じゃねぇかよ」
巣組守 亜楽:では言いくるめで対抗じゃ!
こたGM:反論できるかがポイントになるので、成功度は関係なしです
こたGM:行ってみましょう
巣組守 亜楽:3d6<12 言いくるめ
GURPS : (3D6<12) → 12[5,2,5] → 12 → 失敗

巣組守 亜楽:あっそう…
白水 涅:ああ、よこはちさんそういうタイプなのですね。
巣組守 亜楽:誰じゃそいつ
斬鶹 梟弧:いえ、判定の書き方がまちがえてます!
狡嚙 シャーク:ピピー
斬鶹 梟弧:「3d6<=12」ですね!
白水 涅:×出目が低い ○出目が悪い
巣組守 亜楽:お、なるほどな!
斬鶹 梟弧:なので0成功です!
曹達 ぷる:流石狐。ルールに強い!
斬鶹 梟弧:えへん!
狡嚙 シャーク:これが秩序の力…
白水 涅:ルールなんて抜け道が必ずあるものですよ(狢解釈)
巣組守 亜楽:「その蜘蛛のマスコットをどこで手に入れたか言うてみよ!ええ?」
こたGM:「ちっ、あいつ狐じゃねぇか…面倒な」
こたGM:3d6<13
GURPS : (3D6<13) → 11[1,6,4] → 11 → 成功

斬鶹 梟弧:「むむむ、どちらも本当のことを言っているような気がしてきました・・・」
斬鶹 梟弧:「ええーい、正直にどちらが盗みを働いたかいうのです!」
こたGM:「い、言っても構わねぇが審査するやつが知らないんじゃねぇか?」
こたGM:ゆっくりあとずさり
斬鶹 梟弧:と言いながら嘘発見技能をつかいますよ!
こたGM:いいもの持ってるじゃないか
斬鶹 梟弧:ふふふ
斬鶹 梟弧:3d6<=10 <嘘発見>
GURPS : (3D6<=10) → 11[5,1,5] → 11 → 失敗(失敗度:-1)

斬鶹 梟弧:失敗しました!
白水 涅:なるほど
狡嚙 シャーク:ああー
巣組守 亜楽:そいういうことか
曹達 ぷる:流石狐。ルールに勝てない!
こたGM:(くくく、何とかなりそうだ
斬鶹 梟弧:「なるほど・・・嘘はついていないようですね」
白水 涅:ほほほ。
狡嚙 シャーク:「何やらあのフクロウ警察の目が鋭く…」
狡嚙 シャーク:「なってない!」
白水 涅:梟弧ちゃん目怖ッ
こたGM:「と、とにかく俺は安全なところへ行く!」
巣組守 亜楽:「いやあれはダメそうじゃぞ!」
こたGM:「平和だい好きーーーーー!!」
こたGM:だだだっ
巣組守 亜楽:「待てッ!」引き寄せと絡みつきを使用したいぞ
斬鶹 梟弧:「ややっ 急に平和を叫びだしたら走り出しましたよ!?」
白水 涅:悪い人ではないのかも?
こたGM:む、射程次第だ 距離は30mほど
巣組守 亜楽:届くな!
狡嚙 シャーク:少なくとも危ない人だな
斬鶹 梟弧:どうやら威力レベルが9なので90m届きそうですよ!
狡嚙 シャーク:「ヒュー!スパイダー・ストリングスだ!」
曹達 ぷる:これも映画で見たことあるやつ!
白水 涅:善悪と脅威度に関連性はないのですね。それを振るう者次第ということですか。
狡嚙 シャーク:大いなる力には大いなる責任が云々
巣組守 亜楽:3d6<=9 引きよせ+絡みつき 指先から糸を射出して絡みつけるつもりじゃ
GURPS : (3D6<=9) → 12[4,2,6] → 12 → 失敗(失敗度:-3)

斬鶹 梟弧:なるほど!
こたGM:起点は素晴らしかったですが、距離が流石に遠すぎましたね…!
狡嚙 シャーク:なるほどな!
巣組守 亜楽:「お、おのれ!通行人が邪魔じゃ!」
こたGM:小男「うおっ、あぶねぇーーー」
斬鶹 梟弧:「むむむ、このリアクション。やはりあの男が犯人では・・・?」
狡嚙 シャーク:「やっぱり狐さんに頼らずに最初からちゃんと追いかけりゃあ良かったかなぁ」
巣組守 亜楽:「逃げるということはやましいことがあるということじゃろ!」
狡嚙 シャーク:チラッ
斬鶹 梟弧:「ええーい! 考えても分からないので皆いったん捕まえますよ!」


こたGM:男は昼なお酒の匂いのする飲み屋街へと駆け込みます
白水 涅:よさげな下町ですね
こたGM:ここには貉勢のお二人がたむろしていました
白水 涅:お、出番ですか
狡嚙 シャーク:「うわっぷ、酒くっさ」
こたGM:今日やって来たパペット屋の屋台を眺めていたようですね
斬鶹 梟弧:「そこの男!待ちなさーい!・・・あ、いいお酒の匂い」 癖程度で酒好き
白水 涅:「何か騒ぎの音が近づいてきましたよ、ぷる」
巣組守 亜楽:「待てー!儂の愛用何とか!」
白水 涅:おっと外ではヴェールを
曹達 ぷる:「あのパペットに水を入れて操って奇跡と言い張って・・・え? 何の音?」
こたGM:「くそっしつこいうえに増えてやがる!」
白水 涅:「さあて。ここの日常風景でしょう」
こたGM:小男「どけ!邪魔だ!」
曹達 ぷる:「リラックスしてたのに。寝耳に水だよ!」
白水 涅:「む」
こたGM:3d6<=12 涅さんにアタック
GURPS : (3D6<=12) → 13[4,4,5] → 13 → 失敗(失敗度:-1)

こたGM:おっと
白水 涅:おや
こたGM:ひらりとかわされてしまったようですね
巣組守 亜楽:ふむ
白水 涅:では私は慈悲深いので素直にどきました。
斬鶹 梟弧:凶悪タックルをからぶりですよ!
白水 涅:それと合わさって避けたのでしょう。
こたGM:男はよたよたと椅子にけつまづき、足止めされています
曹達 ぷる:どけと言われたら応えるもんね。
白水 涅:そりゃあねえ
こたGM:追いかけている皆さんも追いついてきました
白水 涅:「お怪我はありませんか?」話しかけちゃう
こたGM:「あ、ああ!だいじょうぶだ!悪い奴らに追われてるんだ!」
巣組守 亜楽:距離が縮まったならもう一度引きよせと絡みつきに挑戦してみようかのう
曹達 ぷる:「狭い狭い狐狗狸町、そんなに急いでどうしたんだい? ・・・と、あれ。みんなどうしたの?」
斬鶹 梟弧:「そこのお二人ー! その男を逃がさないでくださいー!」
白水 涅:「そうですか。でも些細な出来事に慌てたり騒いだりするよりも、私と一緒に夢の世界へ如何です?」
狡嚙 シャーク:「そいつ取り押さえて!財布を取られて困ってんだ」
巣組守 亜楽:「其奴が儂のがまぐちを!」
斬鶹 梟弧:「ここの二人も含めて盗人の容疑者なのです!」
白水 涅:知り合いなのですぐに信用しましょう。
巣組守 亜楽:「エッ!?」
斬鶹 梟弧:「??」
白水 涅:「相変わらずのようですね」
狡嚙 シャーク:「悪い鮫じゃないぜ!」
曹達 ぷる:「ぷるぷる! 言ってることが食い違ってるね! 今日も楽しそうだよ」
白水 涅:糸を使うならお先にどうぞ
巣組守 亜楽:距離はどのくらいかの?
こたGM:もう8mくらいですかね
巣組守 亜楽:-3か では…
どどんとふ:「白水 涅」がログインしました。
曹達 ぷる:おかえり。
巣組守 亜楽:3d6<=13 おかえりの絡みつき+引きよせ
GURPS : (3D6<=13) → 13[6,1,6] → 13 → 成功(成功度:0)

白水 涅:寝てました
狡嚙 シャーク:d(・ω・)b
こたGM:亜楽さんの手から糸がシュルシュルと飛び、小男をがんじがらめにしていきます!
巣組守 亜楽:小男が躓いた椅子に縛り付ける形じゃ!
曹達 ぷる:『希薄な巨大化』で体を伸ばして退路を断とうと思ったけど不要みたいだね。
こたGM:「うわああ、なんじゃこりゃあああ」
斬鶹 梟弧:「おおっと・・・こんな人の往来の多いところで妖術を使ったら危ないですよ!」
狡嚙 シャーク:ここから愉快な尋問が始まりそうだな!
曹達 ぷる:「液体じゃない体は不便だね・・・え? 人が多いとこで妖術を使ったら楽しいでしょ?」
巣組守 亜楽:「早う返せば何もせん!」
白水 涅:「話は早いほうがいいですからね」
斬鶹 梟弧:「ダメですよ!・・・というかそこのお二人は貉・・・?」
こたGM:酔歌横丁は夕闇横丁よりも一段回治安わるい感じですね
狡嚙 シャーク:「そうそう、無事に当たったんだからオールオッケーだぜ」
こたGM:たまになら攻撃も飛ぶだろくらい
白水 涅:「些細な事に時間を掛けては勿体無い。がはぐちは・・・これですかね」
白水 涅:がまぐち
巣組守 亜楽:「人様の物を盗ったら泥棒と学び舎で教わらんかったか」
斬鶹 梟弧:「むむっ・・・貉に助けてもらうことになろうとは・・・不覚!」
曹達 ぷる:「よくわかったね。狢さ。フクロウの翼のキミも狢かい?」
こたGM:「ああっ、俺の金!」
巣組守 亜楽:「おお、すまんの」
巣組守 亜楽:「儂のじゃたわけ!」
曹達 ぷる:「わぁ可愛いがまぐち」
斬鶹 梟弧:「ちょっと待ちなさい!まだどちらが本当のことを言っているのかわかってないのですよ!」
巣組守 亜楽:「・・・」
白水 涅:「貴方のお金になり、私のになり、今また亜楽さんのものになりました」
曹達 ぷる:「なるほど。涅が言うならそうなんだね」
白水 涅:「ええ。お金も流転しますから」
斬鶹 梟弧:「なんですって・・・ とったものが自分の物になるなんて常識では考えられませんよ!」 朴念仁ゆえに理解できない
白水 涅:この違いは面白いですね
こたGM:「くそ、観念するしかねぇか… 俺が悪かったぜ」
巣組守 亜楽:「金は天下の回りもの…という奴じゃな!まったくよう口が回る」
斬鶹 梟弧:「ややっ 小男のほうから自供を・・・」
白水 涅:「そうですね。次は上手くやるといいでしょう」
斬鶹 梟弧:「これで解決ですね! よかったよかった」
こたGM:「実はおれ無類のクモ好きでな…」
白水 涅:そうなんだ・・・
こたGM:「クモ糸で縛られるとか幸せの極みだぜ…もう金なんていいや」
斬鶹 梟弧:「・・・そういう人もいるのですね!」
巣組守 亜楽:「ほう!やはり鮫より蜘蛛じゃな。今回のことでそれがよく分かったのじゃ…蜘蛛のマスコット感謝」
曹達 ぷる:「この件は水に流して良さそうだね」
狡嚙 シャーク:「性癖ってのは海よりフカいな…」
白水 涅:放免するつもりだったけど危険人物な気がしてきましたね
巣組守 亜楽:「そ、そういう趣味もまぁ…あるのかの」
斬鶹 梟弧:満足するまで縛り付けておきましょう
狡嚙 シャーク:「蜘蛛好きは過激思想を持った危ない連中だってことが分かったな。やは鮫」
巣組守 亜楽:全く最近の若い者は…
こたGM:君達が飲み屋街でワイのワイのやっているとですね
白水 涅:さてパペットショーの続きでも・・・
こたGM:二人の人物が現れ声をかけてきます
どどんとふ:「斬鶹 梟弧」がログインしました。
曹達 ぷる:おかえり。
斬鶹 梟弧:急に異次元に飲まれた気がしました!
白水 涅:おやどなたでしょう
巣組守 亜楽:謎の二人組が来たところじゃな


タイラー:「ちょっと、あんまり街中で騒ぎ起こさないでよね」
白水 涅:謎の二人組みが3組になりましたね。おや?
こたGM:彼女は《ツギハギ》のタイラー
こたGM:《偽装》《変装》《隠蔽》のプロで、本人に関しての出回っている情報ももちろん疑わしいが、その真価は
こたGM:他者や物の細工に発揮されると天下一品との噂。
こたGM:人情に厚く、仕事内容に反して、詐欺師や適当な職人が大嫌い。
こたGM:貉の古参なら面識があるよ
白水 涅:なるほど
こたGM:その後ろには晴れた日中なのに黄色い雨合羽をすっぽりと着込んでいる少女?がいるね
白水 涅:「タイラーさん御機嫌よう。街はいつも通りですわよ」
曹達 ぷる:「こんにちはタイラー。まあまあ。水事と喧嘩は狐狗狸町の華って言うじゃない」
巣組守 亜楽:「まったく、おちおち買い物もできん」
こたGM:狐の梟弧さんは知力判定をしてみましょうか
こたGM:有名人なので知っているかも
斬鶹 梟弧:「確かに騒いでしまいましたが、貉へ謝るつもりはありませんよ!」
斬鶹 梟弧:ええ!
こたGM:(狐的な意味で
斬鶹 梟弧:3d6<=13 知力判定
GURPS : (3D6<=13) → 12[4,6,2] → 12 → 成功(成功度:1)

狡嚙 シャーク:「いつも通りっちゃいつも通りだけどなぁ…」
白水 涅:「些細なことです」
斬鶹 梟弧:成功ですね!
タイラー:「ふぅん、まぁいいけどね」
曹達 ぷる:「謝られなくても狢側は許してあげるよ。懐がフカいからね」
斬鶹 梟弧:「むむむ、なんだかそれはそれで癪ですね・・・むむむ」
タイラー:ちなみにタイラーさんは挑発的な雰囲気の超美人です
狡嚙 シャーク:「シャークに触った?」
白水 涅:「ええ。全てを許容しましょう。ほほほ」
こたGM:貉勢余裕あるな
曹達 ぷる:「そういうこと言うと水を打ったように空気がサメちゃうね」
白水 涅:起きてる間のことは全部些細なことなので・・・。
斬鶹 梟弧:「サメには触っていませんよ!」 朴念仁ゆえに冗談がわからn
こたGM:フードの子はパペット屋が気になるのか、そっちに行きます
巣組守 亜楽:「・・・」
白水 涅:「あら、貴方も一緒に見ますか? とても素敵ですわよ」
狡嚙 シャーク:「相変わらず…ビューティフルだなぁタイラーさんは…」
こたGM:少女? (こくこく
白水 涅:「あの人形がいる空間だけ現実から切り離された夢の世界のよう・・・」
曹達 ぷる:「雨合羽のキミも狢かい? この屋台のパペットが気になる?」
白水 涅:Zzzz...
こたGM:ネタ…
斬鶹 梟弧:「急に寝ましたよこの人!」
斬鶹 梟弧:「貉は人と話している時にも寝るのですね・・・!」
曹達 ぷる:完全に寝ちゃうなら『呑みこみ』しておくよ。心の声と物真似と腹話術で外と意思疎通可能さ。
白水 涅:ちなみに寝ている間は接触した相手に「心の声」で意思疎通ができます。
斬鶹 梟弧:正直こんなところで貉貉と叫んでも まわり貉だらけで 四面楚歌になりそうです!
白水 涅:では飲み込まれておきましょうか
巣組守 亜楽:おっコンビネーション
曹達 ぷる:3d6<=14 呑みこみ
GURPS : (3D6<=14) → 9[5,1,3] → 9 → 成功(成功度:5)

白水 涅:抵抗放棄。ひゅるひゅるぽん。
巣組守 亜楽:コンビニ詠唱ってなんじゃ
狡嚙 シャーク:「いい呑みっぷりだ」
こたGM:かなり異様な光景ですが、周りの酔っぱらいは見慣れているのか騒ぎませんね
白水 涅:ええ。あとはぷるに任せましょう。
斬鶹 梟弧:「わぁ!今度はもう片方の方が呑み込んじゃいましたよ! お仲間でしょう!?」
巣組守 亜楽:「此奴等はこれで良いそうだ。儂も初めてみた時は驚いたが」
白水 涅:Zzzz...ゴボゴボ
曹達 ぷる:「仲間だからこうするのさ。おんぶにだっこと一緒だよ」
曹達 ぷる:「現実と寝てるときに見てる夢と、どっちがホントなんだろね? 涅にわからないなら僕にはわからないよ」
斬鶹 梟弧:「貉の横で寝ると呑み込まれてしまうなんて・・・なんて恐ろしい!」
こたGM:目の前のパペット屋店主は少し驚いたようでしたが
斬鶹 梟弧:「私にはあなたの行動が分け分かりません!」
狡嚙 シャーク:「ブロブって感じでいいよね…ぷる映画に出てみない?」
巣組守 亜楽:「お主は頭が石でできておるようじゃの。クックック」
曹達 ぷる:今後涅の声は腹話術でリアルタイムに外に伝えるよ
曹達 ぷる:3d6<=14 腹話術
GURPS : (3D6<=14) → 13[5,6,2] → 13 → 成功(成功度:1)

こたGM:スッと片手に鴉天狗のパペットをつける
曹達 ぷる:「面白そうだね! 映画は宗教の宣伝にもなりそう。フクロウのキミも一緒に出ない?」
斬鶹 梟弧:「いえ、けっこうです!貉に飲まれるなんて御免ですよ!」
こたGM:3d6<=14 つむじ風
GURPS : (3D6<=14) → 12[6,4,2] → 12 → 成功(成功度:2)

こたGM:【かごめかごめ】
こたGM:突然巻き起こった小さなつむじ風に、パペット屋の周囲はバタバタと風にあおられる
斬鶹 梟弧:「わわっ つむじ風の妖術・・・!?」
こたGM:屋台の目の前にいる人たちは、立っているのもままならず
曹達 ぷる:「水飛沫が上がっちゃう・・・!」
こたGM:風にあおられてしまいます
こたGM:少女?「!!??!?」
狡嚙 シャーク:「巻き上げられ…アリだな!」
斬鶹 梟弧:風使いして自分の周りだけ抑えておこう
斬鶹 梟弧:3d6<=10 《風使い》
GURPS : (3D6<=10) → 4[1,2,1] → 4 → クリティカル(成功度:6)

曹達 ぷる:少女を支えようとしよう。できるかな?
斬鶹 梟弧:ええー!?
曹達 ぷる:クリティカル!
こたGM:フードを目深にかぶった少女も風にあおられます
白水 涅:水の身体でどこまで支えられますかね
こたGM:む
斬鶹 梟弧:あくまで自分に影響を少なくするための妖術です!
巣組守 亜楽:鮫ェ!
狡嚙 シャーク:鮫の体だ!
こたGM:では次のタイミングで、梟弧さんは1行動優遇しましょう
狡嚙 シャーク:人間変身中だから普通に受け止めるぞ
斬鶹 梟弧:やりました!
こたGM:ぷるちゃんは何とか少女の傍までは来れます
曹達 ぷる:並荷まで持てる液体の体だけど人を支えるのは難しいかな
白水 涅:まぁ持ち上げるわけではないので。
少女:「!!!!」
少女:フードがはじかれ、少女の顔があらわになる
タイラー:「…まずっ」
狡嚙 シャーク:「!!」
巣組守 亜楽:「む?」
斬鶹 梟弧:「ややっ」
白水 涅:?
狡嚙 シャーク:「…キュートじゃん」
曹達 ぷる:「ぷるぷる。そんな可愛い顔をフードで隠すなんて勿体無いよ。顔を出せば世界はきっと応えるよ」
こたGM:パペット屋はカラス天狗のパペットを急いで外し、何か代わりのものを準備しようとしている
こたGM:全員で視力判定をしてみましょう
白水 涅:しまった。寝ているので見えません。
こたGM:知力の値を目標に3d6だ
こたGM:w
曹達 ぷる:3d6<=16 視力判定 知覚判定+鋭敏感覚
GURPS : (3D6<=16) → 8[3,3,2] → 8 → 成功(成功度:8)

斬鶹 梟弧:鋭敏視覚をもっているのでその分判定に+しますよ!
巣組守 亜楽:3d6<=14 視力判定
GURPS : (3D6<=14) → 12[5,4,3] → 12 → 成功(成功度:2)

斬鶹 梟弧:3d6<=16 視覚判定+鋭敏視覚3
GURPS : (3D6<=16) → 6[1,1,4] → 6 → クリティカル(成功度:10)

斬鶹 梟弧:なんと!?
狡嚙 シャーク:3d6<=14 視力判定 +鋭敏感覚
GURPS : (3D6<=14) → 8[2,4,2] → 8 → 成功(成功度:6)

巣組守 亜楽:荒ぶっておるのう
曹達 ぷる:僕が見えてるものは心の声で涅に生中継さ。
白水 涅:把握だけはしているということで。
こたGM:見えた人はわかりますが
こたGM:手に付けたのは何の特徴もない白い人形…しかし
こたGM:それはむくむくと、水色のスライムのような形に変わります
斬鶹 梟弧:ややっ 何が起こるかわからない感じですね・・・!
こたGM:店主はじっとぷるさん、君を視界に捉えています
斬鶹 梟弧:いちおう少女をかばえる位置まで移動しますよ!
曹達 ぷる:「・・・今度は僕? まるで水鏡だね」
こたGM:そして…その人形はむくむくと膨れ上がり
斬鶹 梟弧:貉さんはほっときましょう
狡嚙 シャーク:「お次は何だ?」
こたGM:がばっと《呑み込もうとするように》少女へ振り下ろされます
少女:「…!」
斬鶹 梟弧:「いけません・・・!」
白水 涅:妖術複写!!
斬鶹 梟弧:呑み込みの妖術に止めはつかえるんですっけ?
こたGM:このケースは普通の妖力ではないので可能です
斬鶹 梟弧:少女の前に立ち、《つむじ風》で止めを試みますよ!
斬鶹 梟弧:3d6<=10 妖術止め《つむじ風》
GURPS : (3D6<=10) → 12[3,3,6] → 12 → 失敗(失敗度:-2)

斬鶹 梟弧:さすがに制度レベルの半分では難しい所ですね・・・!
白水 涅:あなたさっきから・・・
巣組守 亜楽:なるほどの
こたGM:瞬間増強は…あるね だがだめなのか
こたGM:おっと
斬鶹 梟弧:でも少女の前に立ちはだかっているのです!きっと呑み込まれるのは私・・・!
曹達 ぷる:『希薄な巨大化』で身体を盾にして庇うことはできないかな
こたGM:発動は不完全だったが、時間は一瞬稼げたことにしましょう
こたGM:瞬間の増強のある妖術や、妖力なら宣言可能とします
斬鶹 梟弧:他の方、たのみますよ!
こたGM:自分の妖術欄を確認してみよう…!
曹達 ぷる:う。巨大化は1秒かかるからダメだね。瞬間の水撃で止めって可能?
巣組守 亜楽:では絡みつきと引きよせを使わせてもらおう
巣組守 亜楽:あ、止めがよく分からんな
狡嚙 シャーク:破壊光線しか出来ないシャークだ
白水 涅:さてこの状況ですぐにそこまでしようと思うかどうか・・・
巣組守 亜楽:鮫ェ!
斬鶹 梟弧:直接攻撃系妖術であれば 受けになりそうですね・・・!
斬鶹 梟弧:このケースが 止め、受けとして適用できるものに限るのかどうか、によります!
こたGM:この場合はシチュエーション性を重視します 普通の発動でもそれに合った反応が出ますよ
巣組守 亜楽:うーむ、なら切断糸か?
白水 涅:できるそうです
曹達 ぷる:少女が助けを求めてそうな顔をしてればぷるは即助けるよ。波紋を返すように。
斬鶹 梟弧:なるほど、であれば絡みつきで止める演出はとてもよさそうですよ!
こたGM:タイラーさんたちの方にいた場合は距離は7mほどだね
曹達 ぷる:絡みつきが失敗したら水撃を使うよ。
狡嚙 シャーク:それが一番様になるな
巣組守 亜楽:承知した
白水 涅:みんながダメなら予感のリソースを使って少し無理をします。
狡嚙 シャーク:後に備えてサメビームの構え
巣組守 亜楽:3d6<=13 引きよせ+絡みつき
GURPS : (3D6<=13) → 13[2,5,6] → 13 → 成功(成功度:0)

斬鶹 梟弧:なんだか急にどったんばったん大騒ぎですね!
白水 涅:ピッタリですね
巣組守 亜楽:飲み込まれそうな少女を手元に引き寄せよう
こたGM:おお
曹達 ぷる:やるじゃない!
狡嚙 シャーク:ナイス蜘蛛ちゃん
巣組守 亜楽:儂にかかればこんなものよ
こたGM:亜楽さんの手から伸びる糸は、少女の手に巻き付き
白水 涅:これで安心して眠れますね。御機嫌ようZzzz...
巣組守 亜楽:どこぞの機械人形とは違うぞ
白水 涅:リーリゥム製がなんです?
狡嚙 シャーク:鋼の顎を持った…
こたGM:まるではじかれる様に引き寄せられます
こたGM:ぽすんっと少女が胸元に収まりますね
斬鶹 梟弧:「いきなり《呑み込み》を行なうなんて、どういうつもりですか!?」>パペット屋へ
巣組守 亜楽:「おお、近くで見るとより愛くるしいの。クックック」
巣組守 亜楽:「じゅるり」
巣組守 亜楽:「間違えた」
斬鶹 梟弧:「な、なんだかからめとった人も危なげですよ!?」
少女:「ふぇっ」
狡嚙 シャーク:「味見しちゃあだめだぞ」
曹達 ぷる:「相手が求めたときに使うものさ。そういうものは」
巣組守 亜楽:「いやぁ可愛らしくてつい」
こたGM:パペット屋は、少女が引き離されたのを見ると
巣組守 亜楽:愛情表現が下手なんじゃ(癖)
白水 涅:ここからですわね
狡嚙 シャーク:「怯える顔も可愛いぜ…」
斬鶹 梟弧:あ、オーラ感知をもっているので少女のオーラをあとで教えてくださいね!
こたGM:慌てたようにまたパペットを付け替え始めます
斬鶹 梟弧:ここで人間だったとしたら大変です!
こたGM:オーラは…見たことの無いものだ 微かに妖怪のようだが…?
白水 涅:事件を聞かされて起きましょう(いまさら)
斬鶹 梟弧:「!! また何かするつもりですか! おやめなさい! ピピー!(ホイッスル)」
斬鶹 梟弧:おっと、オーラがそんな風に見えるのですね
曹達 ぷる:そのパペットたちは机上に置いてたのかな? 接着とかできないかな。一秒かかっちゃうけど。
白水 涅:夢でぷるが色々教えてくれました。ほとんど覚えてませんが。
こたGM:む、そのくらいは時間かかる 試みてもいいよ
曹達 ぷる:ぬるり ずるり 涅がお腹のあたりから出てくるよ
曹達 ぷる:3d6<=14 接着
GURPS : (3D6<=14) → 9[2,1,6] → 9 → 成功(成功度:5)

斬鶹 梟弧:わぁなんだかすごい怖い光景
こたGM:どうやら取ろうとしているのは机にある《伝書バト》のパペット
白水 涅:いちいち演出がホラー
曹達 ぷる:「そのパペットたち、持ち上げて欲しいって言ってる? 机の上で寝てたいんじゃない?」
こたGM:パペット屋「な…に…?と、取れない…!」
白水 涅:どうやら失敗を悟って少女の居場所を何処かへ知らせようとしているようですわね
斬鶹 梟弧:なんだか陰謀めいた雰囲気を感じますよ・・・!
巣組守 亜楽:スッパイだーっつって
曹達 ぷる:威力レベル1だから10cm四方までしか接着できないね、《伝書バト》のパペットだけかな
狡嚙 シャーク:サメるわー
白水 涅:睡眠コントロールで目覚めもスッキリ。いち早く阻止して捕らえましょう。
こたGM:一つだね>接着
曹達 ぷる:水を差されちゃったね
斬鶹 梟弧:こんなにCPが10点減らされ続ける環境に居ては身が持ちませんよ!
こたGM:まだ動いていない方がいましたね
白水 涅:「ここは狢の縄張りですわ。素敵なパペットを見せてくれてご苦労様」
白水 涅:「そしてお休みなさい」
こたGM:シャークさんと涅さんは、行動があれば差し込めますよ?
白水 涅:誘眠を使用しますわ
こたGM:なんだと…
白水 涅:ザコ用にとっといたんですの。一撃必殺技。
狡嚙 シャーク:直情のサメはくらえ!鮫ビームだ!しちゃうので
白水 涅:こっちの組からの距離はいくつでしたか?
こたGM:つまり寝たら死ぬのか
斬鶹 梟弧:つむじ風も使えるようですが 相手を怯ませるくらいはできそうですね!
こたGM:1ヘクスです(目の前
斬鶹 梟弧:つむじ風使える妖怪多くないですか!?
白水 涅:では瞬間発動
こたGM:おきずきになられましたか
狡嚙 シャーク:平和な手段がおジョーズな涅さんに任せて後詰めビームの構え
白水 涅:3D6<=16 誘眠8Lv
GURPS : (3D6<=16) → 8[2,3,3] → 8 → 成功(成功度:8)

こたGM:「や、やめろ…」
斬鶹 梟弧:スヤァ
白水 涅:「いい夢を」
狡嚙 シャーク:おやすみなさい
曹達 ぷる:「涅に寝かされるのは幸せだよ。本当の世界に気づけるかもしれない」
こたGM:3d6<=10-1-8 生命力抵抗-意志の弱さ1
GURPS : (3D6<=10-1-8) → 5[2,2,1] → 5 → 成功(成功度:5)

白水 涅:寝かせたあと、夢の妖術で悪夢を見せることも宗教の勧誘をすることもできるデータになっていますわ。今はやらないですけど。
斬鶹 梟弧:この成功度でも抵抗して見せるとは・・・!
白水 涅:意思弱いのかw
こたGM:いや、なにかへんだな
斬鶹 梟弧:あ、いえ判定の結果にマイナスがかかってませんね
白水 涅:威力レベルは8です。
こたGM:目標値は1になってるはずだから④失敗だ
こたGM:スヤァ…
白水 涅:ヴェールを被りなおす
こたGM:まさかとは思いますが、ここにビームなんて…
こたGM:はははまさかね
狡嚙 シャーク:ドーン!してもいいけど誰か止めて
白水 涅:笑う
巣組守 亜楽:「鮫、その破壊光線は締まっておくんじゃぞ。いいか?絶対撃つなよ?」
白水 涅:「街はいつも通りですわ。この子のオーラのこと、少し聞かせてくださるかしらタイラーさん?」
斬鶹 梟弧:「おっと、《誘眠》で寝かせたのですね・・・これで無力化できましたか」
曹達 ぷる:「これで安心だね。これ以上攻撃する必要はないよね」
狡嚙 シャーク:「よし、これで動けまい!さあ喰らい…やがれ!」
狡嚙 シャーク:「目がサメるような一撃をな!」
斬鶹 梟弧:「待ちなさーい!無抵抗な相手に攻撃するのはいけませんよ!ピピー!(ホイッスル)」
狡嚙 シャーク:3D6<=17 全力サメビーム
GURPS : (3D6<=17) → 12[6,1,5] → 12 → 成功(成功度:5)

こたGM:距離修正は無視してかまいません(無慈悲なGM
狡嚙 シャーク:ホイッスルの音が合図のように…!
巣組守 亜楽:「サメェェェーッ!!」
こたGM:ビカッ
こたGM:敵、回避出来ません!
こたGM:【キミガタメ 2016】
こたGM:もうEDながすわ
こたGM:だめーじろーるをどうぞ
狡嚙 シャーク:9d 鮫叩き
GURPS : (9D6) → 30[2,3,1,4,6,5,3,4,2] → 30

こたGM:…
こたGM:パペット屋はね 追加HPがないんだ…
白水 涅:天窓から落ちたら死ぬ程度ということですわね
狡嚙 シャーク:なんてこった
こたGM:瞬時にメカと化したサメから、周囲を焦がすような熱線が放たれる
白水 涅:あの、やりすぎたら死人にクチナシになるのでは・・・
曹達 ぷる:天窓から落ちたら死ぬ いつか死ぬ それが今日だったということさ
こたGM:それは、パペット屋の屋台を破壊し
斬鶹 梟弧:「ああ・・・パペット屋さんが光に飲まれ・・・」
白水 涅:ま、些細なことですわね。
こたGM:梟弧さんとプルちゃんと涅さんを少し焦がし
こたGM:パペット屋を黒い墨に変えた…
斬鶹 梟弧:「アッツェ!」
曹達 ぷる:「身体が蒸発しちゃうーっ!」
白水 涅:「ほほほ」
狡嚙 シャーク:「Yeeeeeeah! !」
斬鶹 梟弧:「なんてことをするんですかー!」
狡嚙 シャーク:「さて、キリキリ吐いてもら・・・」
狡嚙 シャーク:「…?」
斬鶹 梟弧:し、死んでる・・・
こたGM:こうして、謎の刺客による魔の手から少女は守られた
狡嚙 シャーク:「返事がないな」
白水 涅:「シャークさん、貴方も」
こたGM:しかし、払った代償(パペット屋)はあまりにも大きかった
曹達 ぷる:「吐く水分は1gも残って無さそうだね」
白水 涅:「少しお眠りなさい・・・(キュイーーーン)」
巣組守 亜楽:「全力のみは考えものじゃな・・・」頭を抑えながら溜息を吐く
斬鶹 梟弧:「なんだかとんでもないことになっちゃいました・・・!」
狡嚙 シャーク:「???」炭を覗き込む
こたGM:少女とタイラーとの関係、そして君達の巻き込まれる大きな陰謀は…
こたGM:次回また、語ることに致しましょう
白水 涅:また見てください
こたGM:今宵の妖魔夜行はここまで。みなさんおつかれさまでした!
斬鶹 梟弧:こんな終わりアリですか!?
曹達 ぷる:ぷるぷるぷる! お疲れ様でした! 次回をお楽しみに!
狡嚙 シャーク:お疲れさまでした!




こたGM:【囃子】
曹達 ぷる:ぷるぷるぷる
狡嚙 シャーク:スッパシャ!
こたGM:さてさて
こたGM:今宵は序章の後半戦を進めていきましょう
巣組守 亜楽:よろしくな。
白水 涅:なんですって
斬鶹 梟弧:よろしくお願いしますよ!
こたGM:たしか、パペット屋が暴漢に襲われたんでしたっけ?
白水 涅:傍観というかサメというか
巣組守 亜楽:サメじゃな
曹達 ぷる:サメは災害だからね
狡嚙 シャーク:不審なパペット野郎にハイエースされそうな少女を助けたんだ
こたGM:まぁ鮫なら襲われても仕方ないですね(理解
狡嚙 シャーク:善行だろ!
狡嚙 シャーク:人を救う鮫なんてめったにいないぜ!
白水 涅:ま、些細なことですわ。それでこれからどうしましょうか
こたGM:たしかに
こたGM:はい
こたGM:ではですね
こたGM:突然の乱闘に、辺りののんべぇたちが騒ぎ始めます
こたGM:「おいおい、さすがにやり過ぎじゃねぇのか…?」
こたGM:「狐に連絡した方が…」
斬鶹 梟弧:「あいや!狐ならここに!」
斬鶹 梟弧:「私は梟ですが、狐ですよ!」
曹達 ぷる:「どっちなんだい」
斬鶹 梟弧:「梟で狐です!」
狡嚙 シャーク:「お…?これはもしかして過剰防衛…」
狡嚙 シャーク:「大丈夫だよな梟さん!梟の狐様!」
斬鶹 梟弧:「ええ、ええ。しかし、無抵抗な少女を襲わんとした悪漢です! これは自業自得というものでしょう!」
曹達 ぷる:「梟で狐なら狐成分も二分の一だね。寛容だね」
斬鶹 梟弧:「(過剰な気もしますが・・・しかし・・・)」
巣組守 亜楽:「うむ。正当防衛というやつじゃな」
狡嚙 シャーク:顔面ディープブルーになってしまう所だったぜ
斬鶹 梟弧:さめざめしてしまいますね!
曹達 ぷる:パペット屋は黒い炭になっちゃったんだっけ。顔も確認できないほどなのかな。
狡嚙 シャーク:青ザメる
こたGM:はい。残念ながら。
白水 涅:そういえばNPCのお二人もいましたわね
巣組守 亜楽:では念の為少女の無事を確認しておこうかの
曹達 ぷる:仕方ないね。
狡嚙 シャーク:死んでほしくは無かったと供述しており
こたGM:妖怪は死ぬと『死体が残らない』奴も多いですからね
斬鶹 梟弧:少女の様子を確認しましょう! もしかしたら他にも襲おうとしている輩がいるかもしれませんよ!
斬鶹 梟弧:例えば貉とか!
白水 涅:そうなんですか?
曹達 ぷる:そうなんだ。怖いね。
斬鶹 梟弧:ええ全くです!
タイラー:「まぁまぁ、みんな騒がせて済まない」
斬鶹 梟弧:「急に襲い掛かってくるとは・・・ 一体どういうことなのでしょう?」
タイラー:「この人たちはあたしの連れを助けてくれたんだ。大目に見てやってくれないか」
白水 涅:「そういうことですわね。あのままではもっと騒ぎが大きくなっていました」
白水 涅:「まぁビームは少し驚きましたが」
曹達 ぷる:「やっちゃったものは仕方ないね。水に流そうよ」
タイラー:客「まぁそういう事なら… よしのみなおすかぁ」
狡嚙 シャーク:「深々と反省しております故…」
白水 涅:お詫びに全部の支払いでもしましょう。財産があるので可能でしょうから。
曹達 ぷる:ここが酔歌横丁で良かったね。きっと日常茶飯事さ。
こたGM:「おお!さすが涅さん!気風がいいぜ!!」
曹達 ぷる:おお。これは信者が増えるムーブだね。
こたGM:「俺たちはあんたらの味方だー!わははは!」
狡嚙 シャーク:ひえっ財産パワー!ヒレ伏すしかない
白水 涅:「これで気分を戻してくださいな」
白水 涅:「ここは支払っておきましたわ。ごゆっくり」
こたGM:辺りの客は、もう忘れたとばかりに日常に戻っていきます
こたGM:良くも悪くも前向きな貉の横町ですね
白水 涅:全て事もなし、と。さて
白水 涅:少女ですわね?
曹達 ぷる:この横丁の雰囲気は水が合うね。
こたGM:少女はまだJKに抱きしめられてますけど
白水 涅:なるほど
巣組守 亜楽:触って確認中じゃ
少女:「あの…」
狡嚙 シャーク:何の確認だ
少女:「くすぐったい…」
曹達 ぷる:無事かな? ぷるを手を伸ばして触って確認するよ
曹達 ぷる:ぷにぷに
巣組守 亜楽:「うん?どうした?怪我とかはしていないかの?」
少女:「ひゃう」
狡嚙 シャーク:「トゥンク」
こたGM:ふむ、亜楽さん ここで嗅覚判定をしてみましょう
曹達 ぷる:3秒間、無抵抗で触ることができたら『姿記憶』を試みたいよ。
こたGM:知力の値を目標値に、3Dです
こたGM:姿記憶OKです
巣組守 亜楽:3d 嗅覚判定
GURPS : (3D6) → 11[2,6,3] → 11

白水 涅:狙われる理由がありそうですものね。いざとなれば使えそうな姿です。良いと思いますよ、ぷる。
巣組守 亜楽:知力は14じゃ
曹達 ぷる:亜楽の処理が終わったらこそっと判定するよ。
曹達 ぷる:3d6<=14 姿記憶
GURPS : (3D6<=14) → 10[3,6,1] → 10 → 成功(成功度:4)

斬鶹 梟弧:「3d6<=」で右に能力値を入れて判定するとよいですよ!
こたGM:では成功ですね!
巣組守 亜楽:ウム、入力してからやっべと思った次第じゃ
こたGM:少しずつ慣れていきましょうー
斬鶹 梟弧:チャットパレットに入れておくと便利です!
こたGM:やって覚えるのが早いのさ
白水 涅:成否がわかれば良いのです。些細なことですわ。
巣組守 亜楽:承知したぞ
こたGM:では嗅覚判定は「3成功」となりました
曹達 ぷる:すぐに立板に水みたいにスムーズにできるようになるさ。
白水 涅:少女の匂いを3成功で嗅ぐJK
斬鶹 梟弧:なんとはれんちな!
こたGM:亜楽さん、君はなぜか『塗料』のような匂いを覚える
こたGM:しかし出どころは不明
巣組守 亜楽:ほう
白水 涅:ヴァレンチノ?
斬鶹 梟弧:ああいや、女子高生であれば問題はない・・・ううむ?
巣組守 亜楽:クックック…
狡嚙 シャーク:「どうしたの怪訝そうに鼻を近づけて…」
少女:「うう…近い…」
狡嚙 シャーク:「あれだぞ、味見から先はイケナイ領域だぞ」
巣組守 亜楽:「いやなに、少しにおいが気になってのう…」
斬鶹 梟弧:「タイラーと申しましたか!どうやら貉側のようではありますが・・・」
巣組守 亜楽:「安心せい、食べはせん」
斬鶹 梟弧:「この少女はこのように襲われてしまうのが常なのでしょうか!」
白水 涅:「においですか」
狡嚙 シャーク:「へえ、匂い。」
狡嚙 シャーク:すんすん
タイラー:「そこの君、悪いけどうちの連れを解放してくれないかしら?」
白水 涅:しかしサメさんの前には周りの客が持った餃子が
斬鶹 梟弧:「やや!男性が着易く女性の匂いを嗅いではいけませぬ!」
狡嚙 シャーク:超嗅覚を持っているけど分かる情報はおなじ感じかな
狡嚙 シャーク:グワー!!
曹達 ぷる:狐が警戒すべきは狢じゃなく狸かもしれないね。
タイラー:hshs勢多いな
巣組守 亜楽:「何かこう塗料のような・・・」
白水 涅:タミヤみたいな
こたGM:ふむ…超嗅覚は強力だな
狡嚙 シャーク:懐かしい夏休みの匂い
曹達 ぷる:「塗料? あの顔料を沢山入れられたかわいそうな水のこと?」
こたGM:近くにいるから同じ成功度扱いでわかっていいよ
斬鶹 梟弧:「プラモデルでも作っていたのでしょうか?」
白水 涅:「その水はそういう役割だったのでしょう。そう望まれたのですよ」
曹達 ぷる:「なるほど。プラモデルになりたかった水のお手伝いを、この少女がしてたんだね」
巣組守 亜楽:「ペンキ塗りたての椅子に座った様子もないしの」後ろからじろじろ
狡嚙 シャーク:「たしかにそんな感じだな。塗料に詳しい訳じゃないからあれだけど」
タイラー:君達が渋るのを見ると、タイラーさんは体を入れて無理やり引き離します
タイラー:「悪いわね。必要以上のボディタッチはNGなの」
狡嚙 シャーク:「最近プラモ作った?ってああん」
白水 涅:返せって言われてるのに塗料の話してましたものね
巣組守 亜楽:「なんじゃ、もう終わりか」名残惜しそうに手放します
タイラー:「でも、助けてくれたことにはほんとに感謝してるわ」
狡嚙 シャーク:「タイラーの姉さんは襲ってきたやつに心当たりがあったりしないの?」
タイラー:「あたしたち、今からちょっと買い物に行くんだけど、良かったら一緒にどう?」
斬鶹 梟弧:「なるほど。また襲われては大変ですものね!」
タイラー:「んー、まぁ 私も仕事がらいとろいろあるからね」
曹達 ぷる:「誘われたら断る理由はないね!」
タイラー:「お礼も兼ねて何か奢るわよ」
白水 涅:「そうですわね。ご一緒しましょう」
斬鶹 梟弧:「私、斬鶹 梟弧(キリュウ キョウコ)と申します! ともにゆきますぞ!」
巣組守 亜楽:「うむ。いい加減鮫映画の話以外をしたかったところじゃ」
狡嚙 シャーク:「美人の誘いを断わるなんて男が廃るぜ」
タイラー:「涅ちゃんには金銭的なものはあれかもしれないけどねー」
斬鶹 梟弧:「気配は貉のようですが・・・ いまは少女の身を優先させていただきます!」
タイラー:「うふふ、いい返事ね!じゃあいきましょう!」
白水 涅:「いいえ、お礼の気持ちがうれしいのですわ」
曹達 ぷる:「答えて反応がある。気持ちは水鏡さ」
こたGM:君達は二人を伴って、酔歌横丁の屋台街を練り歩きます
こたGM:あちらこちらから陽気な声でいろんなものを進められますよ!
白水 涅:比較的大人組の見た目してますわね私たちは。他のパーティより。
曹達 ぷる:勧められたらつい応えちゃいそうだ。やろかやろか。よこさばよこせ。
こたGM:「おうおう!そこの女子高生!この焼き鳥買ってきな!鳥はカロリー低くて美味しいよ!」
曹達 ぷる:確かに。350CPパーティとは大違いだね
巣組守 亜楽:JKじゃい!
狡嚙 シャーク:堂々とお酒が飲める年だ
こたGM:「ぷるちゃん!いい炭酸水入ってるよー!」
曹達 ぷる:「それキュウリ味のでしょ? 一瓶欲しいな!」
白水 涅:お買い物ということでしたが、目的地はここではないのですよね。寄り道にいい顔するかどうか。
こたGM:「梟の嬢ちゃん!ほらほら、そんな怖いかをせずに!この田楽持ってきな!サービスだよ!」
こたGM:二人は目的地はあるようですが、楽しんでいるようですね
こたGM:少女も君達と一緒にあわあわしながら食べ物をいっぱい持たされてます
斬鶹 梟弧:「なんですと・・・!このような施しを頂けるとは・・・!
白水 涅:なるほど
こたGM:それをタイラーさんは少しやさしく見てる感じ
狡嚙 シャーク:「いつ来ても活気があるよなぁ」
少女:「うう…もう持てない…」
斬鶹 梟弧:「お困りのようですね!いくつか持ちますよ!」
白水 涅:「食べきれない分はぷるに飲み込ませておくと良いですわ」
斬鶹 梟弧:「その焼きいかに・・・焼きそばに・・・まるでお祭りのようですね!」
少女:「じゃあ…ピータンはあげる」
巣組守 亜楽:「うむうむ。屋台街はこうでなくてはの」
曹達 ぷる:「水に濡れていいものならね」
斬鶹 梟弧:「呑み込むと言って食べてしまうのでは!? 貉は人をだますのが得意ですから!」
少女:「梟のお姉さん、ありがとう…」
白水 涅:「ここはいつもこうですわね。妖怪たちにとって居心地の良い場所です」
斬鶹 梟弧:「ええ、ええ!これくらいお安い御用ですよ!」
狡嚙 シャーク:「安全なのは分かるが口移しみたいでアブノーマルだぜ」
曹達 ぷる:「だましだまされも活気がある証拠だね」
白水 涅:「ええ、人もまた同じです」
こたGM:よく見れば、ここには狸も狐も、西洋妖怪もいるようです
狡嚙 シャーク:「あそこのくじ引きやとかぜってー当たりくじ入ってないぜ」
斬鶹 梟弧:「やや、そうなのですか!それではズルいではないですか!」
こたGM:「おうおう、サメの兄ちゃんいちゃもんか?」
こたGM:「文句はやってから言えってんだ」
こたGM:紐引くやつです
曹達 ぷる:「クジを引くわくわくする時間を買ってるのかもしれないね」
こたGM:一回100円!はずれなしだよ!
狡嚙 シャーク:「お、確かに一理あるな…一発ひかせてもらおうか」
白水 涅:「なるほど有意義な時間ですね。ぷるもやってみますか?」
曹達 ぷる:「やってみますかと言われたらやるしかないね!」
白水 涅:「ええ、そういうと思いました。ご主人、1回お願いしますわ」
こたGM:ではやりたい人は3d6を振ってみてください 目が小さいほどいいものが出ます
こたGM:「まいど!さぁさぁ選びな!」
曹達 ぷる:3d6 やったー
GURPS : (3D6) → 10[2,3,5] → 10

斬鶹 梟弧:「むむむ・・・ここは私も調査をせねば・・・!」
狡嚙 シャーク:「これだぁああ!」
白水 涅:ふつうですわね・・・
狡嚙 シャーク:3d6 くじ
GURPS : (3D6) → 12[1,6,5] → 12

斬鶹 梟弧:ここで直感の特徴を使えるのでしょうか!
狡嚙 シャーク:平均よりちょい上
こたGM:こういうどうでもいいとこで使うのイイと思います
白水 涅:上ではダメなのでは
斬鶹 梟弧:せっかくですからね!
こたGM:平均位の人には、100均で買ったような感じのものが当たります
斬鶹 梟弧:ダイス自体には変化なしでよいのでしょうか
巣組守 亜楽:3d6 「まぁ運試しだからの」と気軽に引いてみる
GURPS : (3D6) → 12[3,3,6] → 12

白水 涅:100均っぽいものですか。ピロピロ笛とか?
曹達 ぷる:プルプル笛
こたGM:おもちゃでも安そうな食器でもいいよ
狡嚙 シャーク:しゅい—んってのびる紙の筒とか
斬鶹 梟弧:「・・・! ここです!」《直感》
斬鶹 梟弧:3d6
GURPS : (3D6) → 10[4,2,4] → 10

こたGM:では梟弧さんにはその達成値に-2の修正をあげましょう
斬鶹 梟弧:つまり8!
斬鶹 梟弧:「・・・やや? クマのぬいぐるみ・・・ですか」
曹達 ぷる:じゃあ折角だからピロピロ笛にしよう。梟弧のホイッスルとお揃い!
斬鶹 梟弧:「ふぅむ。 このぬいぐるみ、あなたにあげましょう!」少女に渡す
こたGM:「お、梟の姉ちゃんなかなかだねぇ!テディベアぬいぐるみ1mだ」
斬鶹 梟弧:「でかい!」
白水 涅:ホイッスルと違って小馬鹿にする時にも使える笛ですよ。
曹達 ぷる:ピヒョーーーーー(ガサガサッ
巣組守 亜楽:「持てんな!」
少女:よろよろ
狡嚙 シャーク:水を入れて吹くアヒルちゃん笛とか
巣組守 亜楽:笛濡れない?
斬鶹 梟弧:「っと、そういえば名前をまだ聞いていませんでしたね」
巣組守 亜楽:じゃあスーパーボールにでもしとくかの 超玉
白水 涅:濡れますね。ピロピロ笛はお釈迦になります。
少女:「…」
少女:少女はタイラーを見る
曹達 ぷる:5回くらい吹いたら駄目になりそう。シナリオ5回限定アイテム。
白水 涅:「そうですわね。何とお呼びしたら良いかしら?」
斬鶹 梟弧:「私は斬鶹 梟弧(キリュウ キョウコ)といいます。キョウコと及びください」
タイラー:「…その子の名前は、華(はな)よ」
斬鶹 梟弧:「華・・・ですか よい名ですね!」
白水 涅:嘘発見を試してみてもいいかしら
狡嚙 シャーク:「はなちゃんか」
タイラー:疑うのなら そうぞ
タイラー:どうぞ
白水 涅:ルール的に偽名だと確認した事実を作っておこうと思いましてね。
曹達 ぷる:「華は水を吸って咲く。良い名前だね!」嘘発見持ってるけど疑わないよ
白水 涅:3D6<=15 嘘発見
GURPS : (3D6<=15) → 13[3,5,5] → 13 → 成功(成功度:2)

白水 涅:2成功ですわ。
こたGM:では、意味ありげに個人チャットで返答してあげましょう
斬鶹 梟弧:なんと まるで秘密会話のような・・・!
白水 涅:まあ
巣組守 亜楽:「可愛らしい名じゃな。儂は巣組守 亜楽じゃ」 特に疑いはしないぞ
白水 涅:特に言及しないで聞いていますわ。
斬鶹 梟弧:あ、私も嘘発見持ってましたね せっかくですし振ってみましょう!
少女:少女はよろけながらも、大きなぬいぐるみを抱えて嬉しそうにしています
斬鶹 梟弧:3d6<=10 《嘘発見》
GURPS : (3D6<=10) → 12[3,4,5] → 12 → 失敗(失敗度:-2)

斬鶹 梟弧:なるほど!
白水 涅:「私は白水涅ですわ。よろしく」
白水 涅:あらあら
白水 涅:まあまあ
白水 涅:ふふふ
曹達 ぷる:「僕はぷる。水心あれば魚心も華心もあるね!」
巣組守 亜楽:なるほどのぉ
こたGM:梟弧さんにポンコツの気配が
狡嚙 シャーク:「狡嚙オジロウだ。ま、好きに呼んでくれよな」
斬鶹 梟弧:前回も見破れませんでしたね!
白水 涅:ルーンフォークなのでは?
斬鶹 梟弧:私はちゃんと生身ですよ!
曹達 ぷる:人を信じる心は美徳だね。
狡嚙 シャーク:ここリーリィウムじゃないから
巣組守 亜楽:嘘を嘘と見抜けない梟
こたGM:さてさて
曹達 ぷる:ピヒョーーーーーwww(ガサガサッ
白水 涅:ネット向いてないフクロウ
狡嚙 シャーク:「外ればっかりだと難癖付けて悪かったなくじ屋ァ!」
白水 涅:煽り力高いですわね・・・!!
斬鶹 梟弧:掲示板でいってるのみました!
巣組守 亜楽:紙笛笑うわ
狡嚙 シャーク:ソースは掲示板
こたGM:くじ屋(わかればいいってことよのどや顔
白水 涅:一等は当たってないのでなんともいえませんけどね。
こたGM:わいわいと賑やかに進む一行は
狡嚙 シャーク:でかいくまに圧倒された
巣組守 亜楽:JKらしく歩きながらスーパーボールぽいんぽいんしてる
曹達 ぷる:きっと石の入ったゲームキューブの箱とかが上位景品だね。
斬鶹 梟弧:1等はいったい何メートルのクマに・・・
こたGM:屋台街を抜けて、少しいい感じの店の並ぶエリアにやってきます
狡嚙 シャーク:紙の伸びる棒をしゅんしゅんしてる




白水 涅:飲み屋街は抜けたようですわね
狡嚙 シャーク:(名前を知らない)
巣組守 亜楽:ヒレで持ってんの?(ドット絵見ながら)
斬鶹 梟弧:あの・・・巻き紙が伸びる棒!
曹達 ぷる:ペーパーヨーヨーって言うらしいね。
巣組守 亜楽:折れる棒!
斬鶹 梟弧:なんと・・・博識なのですね!
狡嚙 シャーク:なるほどな…!
白水 涅:へぇそうなのですね
狡嚙 シャーク:折れてヘタレるやつにあんな名前が
曹達 ぷる:僕が持つと一回で濡れて駄目になるやつだね
斬鶹 梟弧:貉は破壊することしかできなのですね・・・!
タイラー:「実は、目的地はこの先にある飴細工屋なのよ」
狡嚙 シャーク:プルちゃんが触っても平気なら水鉄砲でもよかったなぁ
狡嚙 シャーク:スケルトンの
タイラー:「友達がやってるんだけど、ちょっと頼み事しててね」
白水 涅:「飴細工屋でお買い物を? 素敵ですわね」
斬鶹 梟弧:「どのような飴なのでしょう、楽しみですね!」
曹達 ぷる:水鉄砲(水撃)(全力のみ)
白水 涅:「さすがタイラーさんはお顔が広いですわ」
斬鶹 梟弧:ウォーターカッターかな?
巣組守 亜楽:全力のみは考えものじゃな…
曹達 ぷる:「飴細工かあ。透き通ってて綺麗だもんね。水みたいで!」
狡嚙 シャーク:「飴細工ねぇ…贈り物とかかい?」
狡嚙 シャーク:「動物とか言えば作ってくれるらしいな。金魚とか鶴とか」
狡嚙 シャーク:「…ひらめいた」
巣組守 亜楽:「通報した」
斬鶹 梟弧:通報した
斬鶹 梟弧:ピピー!
白水 涅:梟弧さんこいつです
巣組守 亜楽:隣にいた
こたGM:ホイッスルいいな
曹達 ぷる:ピヒョーーーーー(ガサガサッ
巣組守 亜楽:それずるいなぁ
白水 涅:煽り力高い
狡嚙 シャーク:「俺は純粋にサメを好きになってもらおうとーー!?」
斬鶹 梟弧:「なんだかお決まりのやり取りを見ているような気持になりました」
曹達 ぷる:「蛸とか蜘蛛とか梟も作れそうだね」
こたGM:並ぶ店の一つに、目的の店が見えてきます
斬鶹 梟弧:「ホウ!梟はいいですね!」
タイラー:「さ、ここよ」
こたGM:看板には…
巣組守 亜楽:「蜘蛛も良い趣味じゃな」(うなずきながら)
こたGM:飴細工屋『どろどろドロップ!』と書かれています
白水 涅:予想外の名前ですわね




こたGM:【天喜楽】
斬鶹 梟弧:「なんだか・・・溶けていそうな名前ですね?」
曹達 ぷる:半液体みたいな感じで好感が持てるね
巣組守 亜楽:なるほどのぅ
こたGM:奇抜な店名とは打って変わり、店内はとても落ち着いた雰囲気だね
こたGM:色とりどり、鮮やかな飴細工が所せましと飾られている。
曹達 ぷる:あらかわいい
白水 涅:この雰囲気ですわね予想していたのは。
こたGM:どうも店員の姿は見えないようだ
巣組守 亜楽:店名を二度見してしまうわ
狡嚙 シャーク:「練り飴と水あめしか並んでなさそうな名前だったが…そうだよこういうのだよ」
斬鶹 梟弧:「ホホウ・・・ここに並んでいるのは干支の飴細工ですか・・・可愛らしいですね!」
白水 涅:「あら留守かしら?」
タイラー:「あの子は気まぐれの寝坊助でね…」
タイラー:「そのうち気付くだろうから飴でも選んでな。好きなのを奢るよ」
白水 涅:「ええ、では遠慮なく」
こたGM:目的のものがある人は目標値12で3d6を振ってみてください
斬鶹 梟弧:では梟の飴細工を!
曹達 ぷる:3d6<=12 魚の形をした飴がいいな 魚心あれば水心
GURPS : (3D6<=12) → 5[1,1,3] → 5 → 成功(成功度:7)

斬鶹 梟弧:3d6<=12 フクロウの飴細工
GURPS : (3D6<=12) → 10[3,3,4] → 10 → 成功(成功度:2)

斬鶹 梟弧:「やや!本当にありましたよ!」
こたGM:失敗すると、似たような少し違うものが見つかります
狡嚙 シャーク:3d6<=12 鮫とか無い?
GURPS : (3D6<=12) → 10[3,1,6] → 10 → 成功(成功度:2)

白水 涅:3D6<=12 お花を模したものでも。
GURPS : (3D6<=12) → 9[4,4,1] → 9 → 成功(成功度:3)

巣組守 亜楽:3d6<=12 では蜘蛛とか
GURPS : (3D6<=12) → 16[4,6,6] → 16 → 失敗(失敗度:-4)

巣組守 亜楽:蜘蛛の飴細工はなかった
白水 涅:売り切れかも知れませんわね
斬鶹 梟弧:逆に同じ八本脚のカニの飴が・・・
巣組守 亜楽:「これだけ種類があって蜘蛛の飴細工がないのはどういった了見じゃ・・・」
少女:少女も何か探そうとしているようですが、迷って決められないようです
白水 涅:「人気が高くて売れてしまったのですよきっと」
曹達 ぷる:「売り切れかもしれないね。みんな技工が凝ってて一点物みたい」
斬鶹 梟弧:「やや、華さんは 何をお探しなのでしょうか!?」
少女:「色々あって…決められない…」
巣組守 亜楽:「ここは可愛らしく花の形をした飴はどうじゃ?」
斬鶹 梟弧:「おお、それはいいですね!」
曹達 ぷる:「迷う時間も含めて楽しむものだからね」
少女:こくこく
狡嚙 シャーク:「名前とも合うしな」
少女:少女は花の飴細工を受け取ると
巣組守 亜楽:「儂は蜘蛛が見当たらんから華と同じものにしとくとするかの」
曹達 ぷる:「お花のは涅が探し当ててくれてたね。きっと綺麗なのがあるよ」
少女:少し表情を柔らかくする
狡嚙 シャーク:「所でお嬢ちゃんサメもどう?可愛いよ」
斬鶹 梟弧:「やや・・・花の形も色も たくさんありますね・・・! これも迷ってしまいそうです・・・!」
白水 涅:「ええ、ここの周りに色々な種類のお花がありますよ」
少女:「サメも…かわいい」
白水 涅:危険思想ですわ
曹達 ぷる:いいシャークナードになるね
タイラー:「…よかったわね、華」
巣組守 亜楽:「あまりいいリアクションするとずっと噛みつかれるぞ。こいつは一日サメ映画の話しても飽きんタイプの奴じゃ」
狡嚙 シャーク:「やったぁ!お兄ちゃんのをあげよう!」
斬鶹 梟弧:「サメ映画以外にもいろいろ映画はあるでしょうに!」
狡嚙 シャーク:「その心を大事に育んでサメ博士になってね」
狡嚙 シャーク:「冗談だよ」
こたGM: 
こたGM:君達が色々な飴を見て過ごしていると…
白水 涅:まさか狢信仰と狐信仰の間にサメ信仰が入ってくるとは予想外でしたわね
こたGM
「ふぁぁ…よく寝た…」

斬鶹 梟弧:新勢力!


美夕:「あれ?お客さん!? ごめんねぇ、全然気付かなかったよ~」
こたGM:ここで、知力判定をします
巣組守 亜楽:「・・・いや、気にすることはないぞ・・・」
こたGM:JKは達成値に+5のボーナスをあげましょう
斬鶹 梟弧:すごいボーナスだ
巣組守 亜楽:おっ 何やら同勢力の予感
斬鶹 梟弧:3d6<=13 知力判定
GURPS : (3D6<=13) → 11[6,2,3] → 11 → 成功(成功度:2)

曹達 ぷる:「起こしちゃったかな? 寝耳に水だったかな?」
曹達 ぷる:3d6<=15 知力判定
GURPS : (3D6<=15) → 8[1,4,3] → 8 → 成功(成功度:7)

巣組守 亜楽:3d6<=19
GURPS : (3D6<=19) → 13[4,5,4] → 13 → 成功(成功度:6)

斬鶹 梟弧:ここでひとつトピックス! 目標値はどんなに高くても16が最大なのです!
曹達 ぷる:そんなー
巣組守 亜楽:純粋に+5してしまった!
狡嚙 シャーク:3d6<=13 知力
GURPS : (3D6<=13) → 7[1,4,2] → 7 → 成功(成功度:6)

こたGM:そしてさらに注意点
斬鶹 梟弧:オーバーしても16で頭切りとなってしまう・・・しかし ペナルティで減ってしまった時にもともとが高ければ影響が無いのも特徴です!
巣組守 亜楽:つまり3成功ということか
斬鶹 梟弧:そういうことですね!
こたGM:目標値+5と達成値+5はすこしちがう
斬鶹 梟弧:お、よく見たら達成値5でした これは性行動に足すものでしたね!
斬鶹 梟弧:         成功度
こたGM:達成値+5なので、判定して出した成功度に+5されるわけです
白水 涅:なんですって
巣組守 亜楽:ほう…
曹達 ぷる:性行動・・・狐ははれんちだね
斬鶹 梟弧:慌てた誤字なのでご容赦を!
白水 涅:まぁ動物ですし・・・
こたGM:恥ずかしい誤植をしましたな…!
斬鶹 梟弧:浮いている・・・!
こたGM:さてさて
こたGM:この方は人間の顔で有名を持っていまして
こたGM:成功度が5以上の方は見たことがあります
こたGM:摩訶不思町で売られている、女性向け雑誌《AneCanCan(アネキャンキャン)》の
こたGM:表紙で見たことがある人だと気付く。 いわゆる雑誌モデルですね。名前は美夕(みゆ)さん
こたGM:本を読まなくてもテレビで見るかもしれない
斬鶹 梟弧:なるほど、じぇえけぇであれば知っている可能性が高いわけですね!
狡嚙 シャーク:こいつぁ魅力的だぜ
巣組守 亜楽:じぇ、JKじゃし名前くらいは?聞いたことあるじゃろ…多分
白水 涅:3D6<=16 知力判定
GURPS : (3D6<=16) → 11[6,3,2] → 11 → 成功(成功度:5)

白水 涅:振ってなかったことに気付いた
斬鶹 梟弧:なんで自信なさげなのですか・・・
白水 涅:そして知っているみたいですわね。
曹達 ぷる:「お姉さんもしかして・・・美夕さん? 本の表紙で見たことある。本は濡れて読めないからいつも表紙だけ眺めてるんだ」
白水 涅:悲しいですわね・・・
美夕:「あら、ありがと♡ よかったら応援してね」
斬鶹 梟弧:「やや、モデルさんなのですか? どおりでお美しい方なわけです!」
狡嚙 シャーク:「美夕っていうと、ああ、本当だ!本物だ!?」
巣組守 亜楽:「今記憶の糸を手繰っているからの…えーっと…なんだったかな…あれあれ…」
曹達 ぷる:百鬼ルールだと液体の身体は人間変身しても少し湿っているのさ・・・
美夕:「今日は飴を買いに来てくれたの?」
白水 涅:「私たちは付き添いで・・・」
狡嚙 シャーク:「最近はCMにも出てるよな…応援しますします!」
曹達 ぷる:「こんな素敵な飴細工も作れるなんて。天は二物をってやつだね」
巣組守 亜楽:「鮫ェ・・・」(癖:嫉妬)
美夕:バチッとウインクしてあげる
白水 涅:胸にヒットして目がハートになるやつですわね
狡嚙 シャーク:バチコーンン
斬鶹 梟弧:雷に打たれるサメ
白水 涅:なるほどこれが性行動
狡嚙 シャーク:好色サメに抗えるはずもなく…
曹達 ぷる:なんてはれんちな
斬鶹 梟弧:誤字ではなかった・・・!
美夕:「あはは、実は友達に黒ゴマプリンの子がいてね」
巣組守 亜楽:「お、おのれぇ…勝ったと思うなよ…」(癖:嫉妬)(やせっぽち)
美夕:「和菓子が上手だから、教わってたらついついはまっちゃってねー」
美夕:「って、あら。タイラーじゃない」
タイラー:「もっと早く気付きなさいよ」
タイラー:「…」
曹達 ぷる:黒ゴマプリンの活躍はログを読んでね!
タイラー:「明日立つわ。あれを貰える?」
美夕:「…そういうことかぁ」
斬鶹 梟弧:「・・・?どこか遠くに行かれるのですか?」
美夕:「ん、じゃあちょっと待ってて。すぐ持ってくる」
美夕:とててて
白水 涅:成り行きを見てますけど何でしょうね。ロケットとかでしょうか。
タイラー:「そうなの」
タイラー:「…ねぇ、あなたたち」
タイラー:「一つだけ、変なこと聞いていいかしら」
斬鶹 梟弧:「なんでしょう?」
曹達 ぷる:「ロケットに乗ったことはないよ?」
白水 涅:「この街にタイラーさんが不在の期間は寂しいですわね」
タイラー:「あなた達は、なんであの時、この子を助けてくれたの?」
タイラー:「あなた達が身を挺して助ける理由なんてなかったはず」
斬鶹 梟弧:「・・・ふふん、わたしは九十九稲荷神社の者ですよ? 妖怪が悪さをするのであれば守るのがお仕事です!」
狡嚙 シャーク:「いやぁ、いたいけな少女が目の前で襲われてるのをほおっておくとか、目ザメが悪いだろぉ」
巣組守 亜楽:「儂は可愛い子が好きでな。そういうものが傷つくのは許せんだけよ」
曹達 ぷる:「助けて欲しそうに見えたから。よこさばよこせ。応えるのがやろか水だよ。たとえ僕の思い込みでもね」
白水 涅:「誰かがそう望んだからですかね」
タイラー:「ふふふ…見事にバラバラね!」
タイラー:「…でも、みんな優しいのね」
タイラー:「ねぇ」
タイラー:「よかったら、今晩うちのロッジに泊まってくれないかしら」
タイラー:「この子も、喜ぶと思うし」
白水 涅:「わかりましたわ」
曹達 ぷる:「誘われたら断る理由はないね」
斬鶹 梟弧:「・・・また、先ほどのように襲われてしまうかも知れないから、ですか?」
タイラー:誘いの言葉を投げるタイラーの目は全く笑っていません
タイラー:真摯に君達を見つめています
狡嚙 シャーク:「明日旅立つんだろ?邪魔にならないか?」
白水 涅:きっとお誘い以上の何かがあるのでしょう。
タイラー:「あなた達のことが、好きになれたから かしら」
タイラー:「邪魔になんてならないわ」
狡嚙 シャーク:「そいつぁ嬉しい言葉だ!喜んでお邪魔させてもらうよ」
巣組守 亜楽:「ならば、もう少し事情を聞かせてもらってもいいんじゃないかのぅ」
巣組守 亜楽:交渉を振ってみたいぞ
曹達 ぷる:「・・・」
こたGM:ふむ、いいですよ
斬鶹 梟弧:「ホウ・・・確かにやぶさかではありませんが、亜楽さんの言うことも分かります」
白水 涅:交渉パンチ!!
巣組守 亜楽:3d6<=12 交渉
GURPS : (3D6<=12) → 13[6,6,1] → 13 → 失敗(失敗度:-1)

斬鶹 梟弧:なるほど!
巣組守 亜楽:むむ
白水 涅:なるほど
曹達 ぷる:タイラーとの会話時間が1時間を超えているなら『物真似』用に声色を記憶したい。
巣組守 亜楽:梟ォ!
狡嚙 シャーク:蜘蛛ちゃん…
曹達 ぷる:ピヒョーーーーーwww(ガサガサッ
斬鶹 梟弧:あと2回・・・
狡嚙 シャーク:ちょっとイケてないんじゃない~い?
巣組守 亜楽:おいシナリオ3回目だぞ水
こたGM:どうやら今ここでこれ以上語る気はないようですね
曹達 ぷる:ピロピロの巻きがヘナってなってきた・・・
巣組守 亜楽:「・・・分かった。ここで話すべきではないな」
白水 涅:「大きく詮索することもありませんわよ亜楽さん。きっと行けばわかることもあるでしょう」
斬鶹 梟弧:「むむむ・・・よいでしょう!華さんと過ごすのは楽しいでしょうからね!ご一緒しましょう!」
巣組守 亜楽:「すまんな。獲物を待つのは得意だが飛び込むのはどうも慎重になってしまうんじゃ」
少女:「みんな、お泊りに来るの?」
斬鶹 梟弧:「ええ、今日はにぎやかになりそうですね!」
巣組守 亜楽:「ああそうじゃ。後であやとりでもするか?儂の糸で」
狡嚙 シャーク:「タイラーさんからOKがでてな。そういうことになった」
こたGM:記憶の判定OKです>ぷるちゃん
斬鶹 梟弧:「くっ付いて取れなくなってしまうのでは?」
狡嚙 シャーク:「ビデオでも借りてくる?」
曹達 ぷる:3d6<=15 知力判定 ありがとうございます
GURPS : (3D6<=15) → 9[1,2,6] → 9 → 成功(成功度:6)

曹達 ぷる:「楽しい夜になりそうだね!」
巣組守 亜楽:引き寄せと連動していて抱きついてしまうかもしれんなぁ~?
斬鶹 梟弧:サメ映画を借りるつもりですね!
狡嚙 シャーク:「おすすめのがあるよ…」
狡嚙 シャーク:合法タッチ
巣組守 亜楽:JK(若干きわどい)
白水 涅:「『仄暗い水の底から』というのですが・・・」
タイラー:「ありがとう…」
曹達 ぷる:「貯水タンクが可愛そうな映画だね。今夜にピッタリかもね」
こたGM:店の奥から足音がちかづいてきます
美夕:「おまたせ!」
曹達 ぷる:「僕たちも楽しむんだから。求め応える。こっちもありがとうだよ」
白水 涅:まぁ私は殆ど寝ているでしょうけども。
美夕:美夕は小さな四角いものをタイラーに手渡す
こたGM:コンピュータ技能を持っている人は判定ができます
斬鶹 梟弧:「ホウ・・・飴細工ですか?」
白水 涅:私は持ってないですわね
斬鶹 梟弧:技能無し
狡嚙 シャーク:「目に優しい光景だなぁ…」胸を見つつ
曹達 ぷる:持ってないからわからないなぁ
巣組守 亜楽:「鮫」
白水 涅:誰も・・・持っていない?
狡嚙 シャーク:3d6<=13 コンピューター
GURPS : (3D6<=13) → 9[3,2,4] → 9 → 成功(成功度:4)

巣組守 亜楽:こんぴゅーたー?
狡嚙 シャーク:「はい」
巣組守 亜楽:誰がコンピューターおばあちゃんじゃい
斬鶹 梟弧:言ってないです!
白水 涅:言ってないですわ
曹達 ぷる:デジタルシャーク!
こたGM:では狡嚙さんはそれが何かわかります
こたGM:USBメモリですね
白水 涅:ハイテクですわね
斬鶹 梟弧:「なんだか他の飴細工と比べると質素な形をしていますね・・・」
巣組守 亜楽:どっちが上か分からん奴じゃな
狡嚙 シャーク:「こういうの映画で見た…」小声
曹達 ぷる:何の飴細工かな・・・(わからない
狡嚙 シャーク:「飴じゃ無くてな、データが入った記憶媒体なんだ」
タイラー:「すまないね美夕。…あとは何とかするから」
斬鶹 梟弧:「でぇた?きろくばいたい?」
白水 涅:「こんな小さな箱にですか」
タイラー:タイラーはそれをポケットにしまう
巣組守 亜楽:「ほぉ…あれは映画の中だけじゃと思ってたわ」
曹達 ぷる:「記憶? 脳があの箱に入ってるの? 小さな妖怪なのかな」
狡嚙 シャーク:「文章とか写真とか色んなものをたくさん入れれる」
斬鶹 梟弧:「あんなちいさなものに!? いったいどうやって・・・」
白水 涅:「最近では妖怪もああいったものに棲むようになったと聞きますね」
狡嚙 シャーク:「蜘蛛ちゃんそういうJKデバイスもってないの!?」
斬鶹 梟弧:「あの大きさでは写真1枚だって入るかどうか・・・」
巣組守 亜楽:「手帳ありゃええじゃろがい!」
こたGM:蜘蛛ちゃん結構アナログ派ですね
斬鶹 梟弧:九十九稲荷神社にはパソコンはちゃんとあるのでしょうかね! あったとしても触れないのでしょうが
狡嚙 シャーク:「J(若干)K(古風)…」
こたGM:さて
こたGM:ここから少し場面を飛ばせていただきます
白水 涅:はい。
斬鶹 梟弧:100年後・・・
巣組守 亜楽:うむ
巣組守 亜楽:飛びすぎじゃな(梟だけに)
こたGM:時間は経過し、その日の夜。
斬鶹 梟弧:10点
狡嚙 シャーク:100点
曹達 ぷる:100年だけに
こたGM:君達はタイラーたちと一緒に彼女のロッジへ向かいます




こたGM:【※※※BGMストップ※※※】
白水 涅:ロッジといっていましたね
タイラー:「あまり広くないけど、掃除はしてるから」
白水 涅:「お構いなく」
タイラー:彼女がロッジのドアを開け中に入る
曹達 ぷる:「ぷるぷる。おじゃまします」
タイラー:常備筒のランプが薄く光る室内に入り
巣組守 亜楽:「おや、蜘蛛の巣も張っておらんではないか。生活感あるくらいのほうが落ち着くんじゃが」
斬鶹 梟弧:「なかなか趣がありますね!」
タイラー:灯りと付けようとする
白水 涅:「生活してたら蜘蛛の巣はありませんよ」
巣組守 亜楽:「蜘蛛が生活しとる」
狡嚙 シャーク:「ロッジでお泊り会とか絶対フラグだぜ!恋愛だと良いな!」
白水 涅:「なるほど」
こたGM:「…感心しないなタイラー。君が仕事中にお友達ごっこをするタイプとは思ってなかったよ」
白水 涅:「パニックホラーのフラグでないと良いですね」
斬鶹 梟弧:恋愛以外なら・・・殺人事件とか・・・
こたGM:【死地にて】
斬鶹 梟弧:「おや?」
白水 涅:おや先客ですね
曹達 ぷる:「・・・先客かな?」
狡嚙 シャーク:「お知り合いの方…?」
斬鶹 梟弧:まだ明るくなくて見えないのでしたら 我々には闇視がありますよ!
巣組守 亜楽:そうじゃな
斬鶹 梟弧:なんなら合わせてオーラ視覚もつけちゃいます!
曹達 ぷる:アクティブソナーもね。位置もバッチリさ。
タイラー:「…来ていたのか。薬袋(みない)」
白水 涅:「6人になっているです。遊んでいたとは思いませんね」
タイラー:「依頼されたことがしっかりと遂行されていれば、文句を言われる筋合いはないだろ?」


薬袋:部屋の隅のソファーに、一人の男が座っています
薬袋:「まぁね。変なトラブルとか起こさないでくれるならそれでいいよ。自己管理してね」
タイラー:「言われるまでもないさ。しかし、今日はずいぶん遅くまでいるじゃない」
タイラー:タイラーは後ろ手に少女を庇うように立ちます
薬袋:「あー…、つっかえない部下が、定時連絡を定時によこさなくてさぁ」
薬袋:「さっきこっちからかけて、さくっと終わらせたとこ」
薬袋:「持ち運び面倒だから、悪いけどアレ、今夜も置かせてね。また明日の朝使うし」
斬鶹 梟弧:(なにやら不穏な雰囲気ですね・・・)
こたGM:男の指さす先には小さな端末のようなものが置いてあります
白水 涅:まぁ取り合えずは見てるしかないですね
タイラー:「別にいいわよ」
タイラー:「みんなごめんね、驚かせちゃって」
タイラー:「…彼はあたしの今回の仕事の連れ。明日からの道中の護衛をしてくれるんだってさ」
薬袋:「ああ、初めまして。 僕は薬袋 彰(ミナイ アキラ)」
薬袋:「君たちの自己紹介はいいよ。どうせ僕はもう帰るし。リソースの無駄だからね」
斬鶹 梟弧:「私は九十九稲荷じん・・・そうですか」
薬袋:「じゃ、またね。遊びほうけて寝坊とかしないでよ」
薬袋:自分の言いたいことだけまくしたてるようにしゃべって
薬袋:男はロッジを出ていきます
巣組守 亜楽:「ふむ…見た目はよさそうじゃが…」
白水 涅:「仕事熱心な方のようですわね」
斬鶹 梟弧:「・・・なんなのでしょうあの男性は! 言いたいこと言って出て行ってしまいましたよ!」
狡嚙 シャーク:「随分とすかした仕事仲間じゃん…ぜってー碌なやつじゃないぜ」
斬鶹 梟弧:ちなみにオーラは妖怪でしたか?
タイラー:「…ふぅ」
こたGM:妖怪だね
斬鶹 梟弧:感情は見えないので 種別しかわかりませんが・・・
狡嚙 シャーク:血の匂いとかしてない?
曹達 ぷる:「タイラー大丈夫? 穏やかじゃなかったよね? あの人とは水と油じゃないの?」
巣組守 亜楽:「その様子で明日から華を任せられるのかのぉ」
斬鶹 梟弧:「いろいろと事情はあるのでしょうが・・・」
こたGM:「彼も狐なのよ」
曹達 ぷる:1時間話せなかったから声色も記憶できなかったね。
狡嚙 シャーク:「まあこのままアイツの事考えるよりサメ映画見た方が100倍有意義だと思うぜ」
タイラー:「この子を保護してくれるそうなんだけど」
斬鶹 梟弧:「あの態度で・・・? 何やら信じられません・・・!」
タイラー:「…」
白水 涅:「・・・私たちがここに来たのも、お仕事と関係があるのですね?」
斬鶹 梟弧:「・・・まぁ狐も一枚岩でないのは・・・知っていますが・・・」
狡嚙 シャーク:「お仕事気質だとは知っていたが…」
タイラー:「さすが涅ちゃんね。お見通しか」
白水 涅:「ええ」
曹達 ぷる:「聞かせて欲しいな。詳しく。話せるのなら」
タイラー:「もちろんよ。でもその前に」
タイラー:「(小声で)あの子が眠ってからでもいいかしら」
タイラー:「(小声で)少しでも、不安は与えたくないの」
斬鶹 梟弧:「・・・聞かせたくない、ということですね(小声)」
白水 涅:頷く
巣組守 亜楽:「・・・ふむ」
曹達 ぷる:「もちろん。タイラーがそう求めるのなら」
白水 涅:「・・・Zzzz」
斬鶹 梟弧:おまえもねるんかーい
狡嚙 シャーク:「ああ」
斬鶹 梟弧:いやまぁ睡眠の弱点を持ってるので仕方は無いのでしょうけど
狡嚙 シャーク:「…ああ!?」
白水 涅:間違えました
少女:「ねぇ、座って。ビデオ見る…」
曹達 ぷる:ここで涅を呑み込んだら少女がびっくりして目が冴えちゃうよ
斬鶹 梟弧:「ええ、ええ。見ましょう」
白水 涅:ところで結局どのビデオを借りて来たんでしょう?
斬鶹 梟弧:「えーと、何を借りてきたのでしょうか・・・」
巣組守 亜楽:「よぉし、儂と一緒に見るかぁ~」
曹達 ぷる:「寝付けなくなりそうなラインナップじゃないよね? どれどれ・・・」
狡嚙 シャーク:メガシャークとかvs物と—あとー・・・
斬鶹 梟弧:「シャークトパスvsホエールウルフ・・・?これはいったい・・・」
狡嚙 シャーク:話に出ていた「仄暗い水の底から」も入れておいたぜ
巣組守 亜楽:「鮫に任せておけば大半は途中で眠くなるから大丈夫じゃ」
白水 涅:寝れるかしら・・・
白水 涅:なるほど
巣組守 亜楽:(「仄暗い水の底から」だけ弾きながら)
こたGM: 
こたGM: 
こたGM:1時間後
タイラー:「…いけない、余りの出来に寝ていたわ」
斬鶹 梟弧:「まだ半分残っていますが・・・なかなかにこれは・・・」
白水 涅:「Zzzzzz」
狡嚙 シャーク:「ここからが面白い所だから…!あと30分すればサメでてくるから!」
巣組守 亜楽:「じゃろ」
斬鶹 梟弧:「なぜ登場人物ばかり映り、冗長な会話ばかりが・・・」
少女:すやすや
白水 涅:ながい
斬鶹 梟弧:「残り30分しかないタイミングで・・・?」
曹達 ぷる:「凄い背景・・・! 水の表現・・・!」
巣組守 亜楽:「おかげで華もぐっすりじゃ。どれ…」
狡嚙 シャーク:「有名どころはみんな知ってると思ってディープなやつを選んできたのに」
曹達 ぷる:あ、華との会話時間が合計1時間を超えているなら声色を記憶したい。
少女:超えてるねぇ あんまり喋らないけど大丈夫でしょう
曹達 ぷる:3d6<=15 知力判定
GURPS : (3D6<=15) → 11[3,4,4] → 11 → 成功(成功度:4)

巣組守 亜楽:便利な身体しとるのぉ(感心)
曹達 ぷる:音の波動を液体の身体でぷるぷる感じ取るのさ。
タイラー:「華を下に寝かせてくる。ちょっと待っててね」
狡嚙 シャーク:臭いとか記憶出来たらしておこうかな
狡嚙 シャーク:この鑑賞会の間に
こたGM:hshs勢か…
こたGM:いいでしょう
こたGM:なぜか塗料臭いです
こたGM:さて、部屋に残った皆さん
白水 涅:きっと雨合羽をずっと羽織っていたせいでしょう
こたGM:知力か生命力 好きな方で判定をしてみてください
斬鶹 梟弧:ホウ・・・ ちゃんとした妖怪のオーラではないあたり、それも何かの影響か・・・
巣組守 亜楽:毒物を取っているから記憶を頼りに思い出せんものか・・・お?
斬鶹 梟弧:どちらも同じなので生命で!
白水 涅:知力の方が好きですわね
曹達 ぷる:3d6<=15 知力判定
GURPS : (3D6<=15) → 13[6,5,2] → 13 → 成功(成功度:2)

斬鶹 梟弧:3d6<=13 生命力判定
GURPS : (3D6<=13) → 13[6,3,4] → 13 → 成功(成功度:0)

狡嚙 シャーク:3d6<=13 知力判定
GURPS : (3D6<=13) → 6[2,2,2] → 6 → 成功(成功度:7)

白水 涅:3D6<=16 知力判定
GURPS : (3D6<=16) → 12[1,5,6] → 12 → 成功(成功度:4)

巣組守 亜楽:3d6<=14 知力判定
GURPS : (3D6<=14) → 10[1,6,3] → 10 → 成功(成功度:4)

こたGM:OK
こたGM:ではまず生命力で振ってくれたかた
こたGM:梟弧さんですね
斬鶹 梟弧:はい!
こたGM:あなたは、さっきの薬袋という男が座ってたソファの所に何か落ちているのに気付きます
斬鶹 梟弧:ホウ
斬鶹 梟弧:「おや・・・ 先ほどの男が座っていたところに何か・・・」
斬鶹 梟弧:確認してみましょう!
こたGM:拾い上げてみると
こたGM:《狐の面》ですね
斬鶹 梟弧:「ホウ・・・狐の面ですか。これは九十九稲荷神社の・・・?」
斬鶹 梟弧:調べてみましょう!
こたGM:いえ、君がよく見る感じのものではないようです
斬鶹 梟弧:「むむむ・・・隈取りが少し異なるような・・・」
こたGM:威圧されるような印象を受けますね
こたGM:そして次
こたGM:知力で成功した皆さん
白水 涅:私たちですわね
巣組守 亜楽:うむ
曹達 ぷる:ホウ
こたGM:先程の置いていった端末ですが
こたGM:どうやら電源が入ったままのようです
白水 涅:確かサメが多少詳しかったようでしたね
白水 涅:「これはずっと光っていますが、電源を切らないといけないのでは?」
狡嚙 シャーク:「これ電源入ったままだな。これは何の端末なんだろうな…」
こたGM:電波視覚などを持っていると、見えるものがあります
曹達 ぷる:「これにも写真とか小さい妖怪が入ってるの?」
巣組守 亜楽:「そうじゃ。この機械は確か何もしないと壊れるんじゃろ?」
曹達 ぷる:電波視覚持ってます。ぷるぷる・・・!(感知
白水 涅:「そんな・・・儚い命なのですね」
巣組守 亜楽:「きちんと相手してやらんと」
狡嚙 シャーク:視覚と聴覚持ってるけど有線だった
こたGM:ふむふむ
狡嚙 シャーク:「何もしないっていう奴は大体何かやってるんだよ!」
曹達 ぷる:電波を液体の身体でぷるぷる感知するよ
こたGM:では狡嚙さん、コンピュータで判定してみてください
白水 涅:「何もしない者は何かを成している・・・深い言葉ですね。興味があります」
狡嚙 シャーク:3d6<=13 こんぴゅーた
GURPS : (3D6<=13) → 14[5,5,4] → 14 → 失敗(失敗度:-1)

斬鶹 梟弧:おしい
巣組守 亜楽:なるほどのぅ…
白水 涅:ポンコツばかりなのでは?
曹達 ぷる:「周りに影響を与えず生きていくことは出来ないんだね。何をしても水面に波紋は立つのさ」
狡嚙 シャーク:サメショック
曹達 ぷる:ピヒョーーーーーwww(ガサガサッ
斬鶹 梟弧:まだ持っていたのですね・・・!
曹達 ぷる:ビリッ・・・ビチョビチョ・・・
白水 涅:煽り力高いですわね・・・。
こたGM:どうやら通信端末であることまではわかりました
巣組守 亜楽:もうそろそろダメじゃな紙笛
白水 涅:なんでそんなグロい壊れ方するのですか
狡嚙 シャーク:限界が見えてきた笛
こたGM:電波視覚を持っているぷるちゃんには
こたGM:無線が常時発信されているのが見えます
曹達 ぷる:5回使ったから紙部分が破けて駄目になりました。笛部分だけ残ってる
斬鶹 梟弧:アルミホイルでくるむと通信できなくなる
曹達 ぷる:「そう、水面に波紋が・・・? この箱、波紋を出してるよ。空中に波動が出てる」
白水 涅:あのガサガサがないと威力半減ですわね
こたGM:今は映像は送受信されていませんが
こたGM:ラインは繋がっているようですね
曹達 ぷる:フフォー・・・(掠れた音
狡嚙 シャーク:「通信機系って事は無線とか…仕事道具って言っていたよな、これ」
白水 涅:「なるほど、通信をしているわけですね。見たことがあります・・・画面に何か映し出されていますか?」
曹達 ぷる:「無線・・・? 何も見えないけど、縦波が繋がってる。ラインは繋がってる、ってやつかな?」
狡嚙 シャーク:「繋がってる、か。アイツが盗聴器を仕込んだとか」
こたGM:調べてみますか?狡嚙さん
こたGM:あなたにはそれが可能です
狡嚙 シャーク:「まあ事情が分からねえからなんともいえないけど」
巣組守 亜楽:「ふむ…」
狡嚙 シャーク:調べたいなぁ
こたGM:中に入ってみますか?
狡嚙 シャーク:「潜ってちょっと電波の先を覗いてきちゃおうかな~~」
狡嚙 シャーク:「事情知らねえしな~~~」
狡嚙 シャーク:入ってみます
こたGM:了解です
巣組守 亜楽:「儂もよう分からんからのう。止めはせんぞ」
斬鶹 梟弧:電波の先をのぞくとき、向こう側もそれをのぞき込んでいるとかなんとか
こたGM:【※※※BGMストップ※※※】
曹達 ぷる:「そんなことできるの? 波が繋がってるならそれは反射して行って帰るもの。行っていいと
曹達 ぷる:思うよ!
狡嚙 シャーク:誰かを一緒に連れていくことも出来るぞ
こたGM:狡嚙さんが体をうねらせサメの姿になると
こたGM:mjd
巣組守 亜楽:すごいな鮫
狡嚙 シャーク:他人に影響が入ってる
曹達 ぷる:ワイヤレスシャーク!
白水 涅:探査系が得意な方が良いかと
斬鶹 梟弧:狐の面を拾っているあいだにそっちは楽しそうだ
こたGM:他人に影響だ!
斬鶹 梟弧:サメに乗っていける!
こたGM:近場だからもちろん聞こえてていいよ
こたGM:折角だからみんなで行きますか
狡嚙 シャーク:「電波シャークだ!」
巣組守 亜楽:「一体どうなっとるんじゃこれは・・・」
斬鶹 梟弧:「何やら楽しそうにしていましたが・・・こんなことになっているとは!」
白水 涅:「これサメさんの尻尾つかんでたらどうなるのでしょうね?」
白水 涅:よいしょ
斬鶹 梟弧:みなで背びれ 横ヒレ 尾ひれ につかまって
巣組守 亜楽:「振り回されそうじゃな」
狡嚙 シャーク:「俺たちはデータ化して流れる電波の川を漂うのさ…」
こたGM:狡嚙さんに捕まり、君たちは画面の中にダイブする
曹達 ぷる:「誘い水だ! 一緒に引っ張られる!」
狡嚙 シャーク:ヒレ痛ーい!
巣組守 亜楽:KJ(騎乗)




こたGM:【Grey Lips】
狡嚙 シャーク:「末端じゃなくともっと大きい所掴んで」
斬鶹 梟弧:「ややや!これはいったいどんな世界なのですか!?」
巣組守 亜楽:「鮫肌じゃからなぁ」
巣組守 亜楽:「おお…随分とまぁ風変わりな」
こたGM:流れる電子の渦をかき分けて、狡嚙さんは繋がった道をたどり進む
曹達 ぷる:「うわわ! デジタル! 非連続だ! 流れる水とは大違い!」
こたGM:道を見失わないかの判定をしてもらいます
狡嚙 シャーク:「鮫肌は水の抵抗をアレしたりタスキをアレしたりするから良いんだよ」
こたGM:狡嚙さんはコンピュータ判定をどうぞ
狡嚙 シャーク:3d6<=13 コンピューター
GURPS : (3D6<=13) → 11[1,5,5] → 11 → 成功(成功度:2)

こたGM:Good!
狡嚙 シャーク:迷いサメは免れた
巣組守 亜楽:ここで迷ったらひどい
こたGM:進む先に、一つの出口を嗅ぎ分ける
白水 涅:ここで迷われると私たちもどうなるか
曹達 ぷる:「水と仲良しになれるスピード社の水着だね。アクアジェットだ!」
こたGM:勢いに任せて一気に突き進む!


狡嚙 シャーク:「あれが出口だな!」
白水 涅:「電子の海も水底とあまり変わらないのですね。親しみを感じます」
斬鶹 梟弧:「ややや!なにやら変な所に出ましたよ!」
白水 涅:「少し・・・流れが不規則ですが」
狡嚙 シャーク:「ネットの環境変化は海より激しいからなぁ」
巣組守 亜楽:状況分析でどういった場所か判断できないかのぉ
曹達 ぷる:「水底は連続してるから。突然こんな変なとこには出な・・・ここどこ?」
こたGM:そこには、一人の白衣を着た男
白水 涅:「ふふ、ネットですか。蜘蛛の方が縄張りに近いのですね」
こたGM:それに、カボチャ、幽霊、ネズミ、一つ目の少女の姿が見える
巣組守 亜楽:(情報分析だった)
斬鶹 梟弧:「ややや?さらにここには妖怪がたくさんいますよ!」
白水 涅:ケッタイな
こたGM:ふむ
こたGM:電脳世界だからこそ、アリですね
こたGM:判定してみて構いませんよ
巣組守 亜楽:端がないと糸が貼れなさそう
巣組守 亜楽:よし・・・
巣組守 亜楽:3d6<=11 情報分析
GURPS : (3D6<=11) → 11[1,4,6] → 11 → 成功(成功度:0)

巣組守 亜楽:うむ。
狡嚙 シャーク:足りてる
こたGM:0成功…!
白水 涅:まぁまぁですわ
斬鶹 梟弧:できる・・・
曹達 ぷる:ギリギリ糸がつながった・・・!
白水 涅:解決の糸口というわけですね
こたGM:あなたの見立てでは、どうやらどこかの事務所のように見えますね
こたGM:0成功なので、断片的な会話が漏れてきます
こたGM:「…フードゴーレム…   !!  」
巣組守 亜楽:「まぁ見た感じのとおりの事務所…じゃな。細かい物は見えんが…」
こたGM:「ひほーーーー!!」
白水 涅:いきなり聞くには強すぎるワードですわね
曹達 ぷる:悲報。何か悲しいことがあったんだね。
こたGM:「     見つけ出し…   」
斬鶹 梟弧:「何を話しているのでしょう・・・? やけに派手なリアクションでしたが」
狡嚙 シャーク:叫ぶほどの悲報…
こたGM:このくらいですね
巣組守 亜楽:「ふむ・・・」
巣組守 亜楽:「そんなうまい話はないか」
白水 涅:【悲報】フードゴーレム発見【事務所にて】
こたGM:暫くすると
こたGM:端末の前で何かを頭に装着した少女によって
こたGM:回線が遮断されてしまいます
斬鶹 梟弧:「!? 急に真っ暗になりました!」
こたGM:途切れた無線の波に押し戻される様に…
狡嚙 シャーク:「ああん…」
こたGM:あなた達は元の空間に押し流されていきます
白水 涅:「彼はこの端末からあの場所と通信をしていた、ということでしょうか?」
曹達 ぷる:まるで機械が停電させられたみたいに・・・!
巣組守 亜楽:「・・・戻ってきてしまったようじゃな」
狡嚙 シャーク:「という事になるな…」


こたGM:ばしゃん!と画面からみんなが重なり出てきます
斬鶹 梟弧:「わわわ!」
白水 涅:「妖怪と何か会話をしていた・・・フードゴーレムという言葉だけが手掛かりですわね」
曹達 ぷる:ばしゃばしゃあ
狡嚙 シャーク:「何だったんだあの事務所は」ばしゃー
白水 涅:「戻ってきましたわ」
斬鶹 梟弧:「ええい、貉妖怪め!離れなさい!羽根が濡れて重くなるでしょう!」
斬鶹 梟弧:(小声めで)
曹達 ぷる:「フードでゴーレム。聞いたことないなあ」梟弧の風切羽に染み込みながら
狡嚙 シャーク:「謎がフカまったな」
巣組守 亜楽:完全平衡感覚で無音の着地
斬鶹 梟弧:「オワー」
白水 涅:「梟弧さん、さらに上にサメもいますよ」
斬鶹 梟弧:「つぶれてしまふ・・・」
巣組守 亜楽:「クックック」
狡嚙 シャーク:「フードゴーレム…B級映画に出てきそう」どたーん
狡嚙 シャーク:このままだと狭いので人間変身するよ
白水 涅:タイラーさんはまだ戻らないですかね
こたGM:あなた達は一体何を見たのか
狡嚙 シャーク:「蜘蛛らしさを見せてどや顔するJKが居るらしい」
曹達 ぷる:「あの子たちも驚いてた様子だったね。グルでは無さそう。別勢力・・・かな」
こたGM:それを整理するには情報が足りないようですね
曹達 ぷる:「それを整理するには情報が足りないようだね」
こたGM:ん
こたGM:そろそろですね
巣組守 亜楽:「それを整理するには情報が足りないなら仕方ないの」
こたGM:君たちがどったんばったん大騒ぎしていると
斬鶹 梟弧:戻ってくると だんだんに重なっているみんなの姿が
白水 涅:特に内密に話しておきたいこともありませんかね。待ちましょう。
こたGM:【※※※BGMストップ※※※】
タイラー:「…なにしてるの?」
白水 涅:「さあ」
タイラー:「ほら、遊んでないで立って」
巣組守 亜楽:「なに、JKらしく組体操をな。クックック」
斬鶹 梟弧:「ちょっと泳ぎに・・・」
斬鶹 梟弧:「きゅう・・・」
曹達 ぷる:「重なり合ってる」
白水 涅:「映画に影響されたのでしょう」
狡嚙 シャーク:「サメ映画的体験をプレゼンしたく」
タイラー:「ふふっ…変な子達ね」
狡嚙 シャーク:「華ちゃんはぐっすり?」
タイラー:「ええ、準備は…できたわ」
タイラー:「あなた達に説明、するわね」
斬鶹 梟弧:「・・・お話を聞かせてください」
タイラー:「ついてきて」
白水 涅:いきましょう
曹達 ぷる:姿勢を戻してついていくよ
巣組守 亜楽:「・・・」
タイラー:タイラーは再び、華といった扉へと進んでいく
狡嚙 シャーク:真面目な顔して付いていく
こたGM:階段はなぜか下に向かってゆっくりと降りて行き
こたGM:そこには
こたGM:謎の空間が広がっていた




白水 涅:「・・・ここは?」
斬鶹 梟弧:これは謎ですね・・・!
こたGM:【夢幻のとばり】
白水 涅:なにかと思ったら本当に謎でしたわね
曹達 ぷる:「ロッジにこんな部屋、必要なの?」
こたGM:「…ここはあたしのアトリエ。仕事場よ」
こたGM:タイラーは一つの椅子に近づくと
斬鶹 梟弧:「そういえば、細工師なのでしたっけ?」
狡嚙 シャーク:「アトリエ…確かにアーティスティックな雰囲気だぜ…」
斬鶹 梟弧:「九十九稲荷神社では噂程度にしか聞いてはいませんが・・・」
こたGM:そこには、眠ったままの少女が座らされていた
少女:…
斬鶹 梟弧:「おや、てっきりベッドに寝かせに行ったのかと思いましたが・・・」
曹達 ぷる:「タイラーの偽装、変装、隠蔽の腕は天下一品。なんだよね。この子に何かしたの・・・?」
巣組守 亜楽:「塗料の臭い・・・」
白水 涅:「作業場という意味でしょう。あくまで仕事ですから」
タイラー:「あたしが、あの子にあったのは少し前のことだった」
タイラー:「…あの子は、人でも妖怪でもない半端モノだったみたいだけど」
タイラー:「短い付き合いの間に、いっぱい色んなことを聞いてきたんだ」
タイラー:「『私が人間だったら、こんなときどうするの?なんていうの?』 なんてさ」
タイラー:「…」
タイラー:「ふははっ 思わず心の中で笑っちまったよ!よりによってそれをこのあたしに聞いちまうのかってね」
タイラー:「…偽装に偽造、嘘偽りの腕で名を馳せた末に、関した二つ名が《ツギハギ》のタイラー」
タイラー:「そんなあたしが、あの子に教えてやれる《本当のこと》なんて…何もなかった」
白水 涅:「・・・」
タイラー: 
タイラー:「だからね、不覚にも思っちまったんだよ」
タイラー:「ああ…この子には手に入れてもらいたい。《本当の自分》を…」
タイラー:「そんな夢見る少女みたいなことをね…」
タイラー: 
斬鶹 梟弧:「タイラー殿、華さんは・・・」
斬鶹 梟弧:「・・・」聞いていいか迷ってしまう
タイラー:タイラーは
タイラー:台の上に置いてあったボトルから中身の液体を少し取ると
タイラー:寝せられた少女の髪を指で櫛づける
タイラー:少女の青くきれいな髪色はドロリと溶け落ち
タイラー:その下にはきめの粗い黒髪がのぞいている
斬鶹 梟弧:「!!」
タイラー:「華は…この街で売られていたんだ。借金のかたに親に売られてね」
タイラー:「それをあたしが買ったのさ。あの子の身代わりにするためにね」
タイラー:ぎりっ…とタイラーは歯を食いしばる
白水 涅:「身代わり・・・」
斬鶹 梟弧:「・・・身代わり?」
タイラー:「あの子は、依頼を受けた時、九十九稲荷神社に届けるはずだったんだ」
タイラー:「受取人は…流石に控えさせてもらうよ。これでもまだ仕事中…だから」
白水 涅:「構いませんわ」
タイラー:「だけど、途中からあの男、薬袋が現れた」
タイラー:「あいつは、神社ではなく、ラボに運べと言ってきた」
タイラー:「しかも、狐の大御所の本物の印が突かれた証書を持ってね」
斬鶹 梟弧:「う・・・」
タイラー:「あたしの勘は叫んだよ!絶対にこの子を行かせてはいけない!って」
狡嚙 シャーク:「…何のためにそんな…」
斬鶹 梟弧:自分のことではないにしても、身内のことと知り居た堪れない気持ち
タイラー:「さぁね。詳しいことはわからない。でも、ろくなことにはならないと…確信できるんだ…」
タイラー:…
斬鶹 梟弧:「・・・ん ちょっと待ってください」
斬鶹 梟弧:「あの子は九十九稲荷神社に渡したいが、それを別の場所に・・・しかしそれを身代わりさせるということは」
斬鶹 梟弧:「華さんを・・・ラボのほうへ?」
タイラー:「…ああ」
斬鶹 梟弧:「何をされるかもわからないという場所に・・・」
曹達 ぷる:「でも、華の偽装を溶かして僕らに見せた。このタイミングで。そうだよね」
タイラー:「今、本物のあの子は、私の《しもべ》と一緒に移動してる」
タイラー:「ああ…」
タイラー:「あと1日、それだけあれば、あの子は狐狗狸町にある友梨原姉妹の元に保護される」
タイラー:「でも、もしその前に偽物がばれて、私が殺されるようなことがあれば」
タイラー:「しもべは暴走して、あの子の安否はわからなくなってしまうんだ…」
タイラー:タイラーは、少女の頭をそっと撫でる
タイラー:「偽物を連れてったら、ただでは済まないだろうね」
斬鶹 梟弧:「・・・むむむ」
タイラー:「巻き込んでしまうこの子には詫びきれないけど…」
白水 涅:「それで、私たちは何をすればよろしいのですか」
タイラー:「ふっ」
巣組守 亜楽:「ああ、ただのお泊まり会ではないじゃろ」
タイラー:「話が早いね… いいことだよ」
狡嚙 シャーク:「話の流れのままなら俺たちを呼ぶ必要がないもんな」
タイラー:「もちろんただで負ける気はないよ。私だって一人の貉。今までだってずっと、抗って生きてきたんだ」
タイラー: 
タイラー:「いままで孤高に生きてきた一人の貉妖怪としてのプライドを捨てて、あんた達に依頼がしたい」
タイラー:「あの子を… 風花(かざはな)を守ってやってくれないだろうか…」
タイラー:「わずかな間だけでもいい! せめて、あの子が何か大切なものを見つけるための時間を…」
タイラー:「頼む…」
タイラー:タイラーは深く深く頭を下げる。それは
斬鶹 梟弧:「風花・・・」
タイラー:プライド高く、高潔な姿勢を崩さなかった普段の彼女からは、とても想像できない姿だった
斬鶹 梟弧:「・・・ふふん、貉側が九十九稲荷神社の者に頭を下げるとは・・・」
白水 涅:「顔を上げてください」
巣組守 亜楽:「タイラー、お主の本当の気持ちを見せてもらったぞ」
曹達 ぷる:「風花。いい名前だね。風は水を運び、花は水と共に生きる」
曹達 ぷる:「タイラーがそう求めるなら、よこさば、やろか。やろか水は応えるよ」
狡嚙 シャーク:「…美人からの頼みは断らない主義でね」
斬鶹 梟弧:「いいでしょう!あなたのその必死な思い、私が受け止めてあげましょうとも!」(傲慢さがでちゃう
白水 涅:「お願いされて守るようでは気が向きませんわ。親しい者に望まれてそれに応えましょう」
白水 涅:「そうであれば、些細な事です。任せてください」
狡嚙 シャーク:「姉さんがそんな姿を見せるぐらいの頼みでありゃあなおさらだ」
タイラー:「ああ…ありがとう…」
タイラー:「華は、私が守って見せる。約束しよう」
タイラー:「貉の友への誓いは、命を懸けて果たす」
白水 涅:「ええ。本物の方は私が」
斬鶹 梟弧:「死なぬよう頑張ることです。風花さんと 華さんと・・・守りたいというあなたのためにも」
白水 涅:タイラーさんの気高さは知っています。邪魔はできません。
タイラー:「狐と狸の盟友よ、騙り神の戦士よ、あなた達にも誓おう」
曹達 ぷる:「・・・約束するなら約束されよう。誓うなら誓われよう。その言葉、はっきりと受け取ったよ」
白水 涅:それが死地に向かう友の言葉でも。
タイラー:「…」
巣組守 亜楽:「フ、今度は屋台にあった焼き鳥でも奢ってもらおうかの」
タイラー:「わかった。なら、戻ってこないといけないな」
タイラー:「詳しい話は美夕が教えてくれるはず。彼女も手を貸してくれている一人だからね」
タイラー:「それと、何かあれば須賀流 萌華を頼れ」
タイラー:「彼女も狐だが、おそらく薬袋たちとは別の繋がりで動いている」
白水 涅:須賀流・・・!!
斬鶹 梟弧:「萌華殿は信頼できます。それは私が保証します」
巣組守 亜楽:「ふむ、狐のか」
タイラー:「ああ、これで希望が見えた…」
曹達 ぷる:涅が反応したのを横目でチラリと見るけど知らない名前だから黙っとくよ
白水 涅:私よりお金を持っている人です。
斬鶹 梟弧:大企業を経営する立場くらいの人
曹達 ぷる:そりゃすごい。
狡嚙 シャーク:そいつぁすげえや
こたGM:ゆっくりと夜は更け
こたGM:静かな朝日が昇ります
こたGM:二人は、迎えに来た薬袋と共に
こたGM:昨日と全く変わらぬ笑顔のまま
こたGM:君たちに背を向け、歩いてゆきました
白水 涅:私たちは薬袋さんに顔を見られています。このタイミングでここに泊まって、全く警戒されないということもないでしょう。
白水 涅:変わらぬ顔で見送りましょう。
斬鶹 梟弧:「・・・さて、私たちも行かねばなりませんね」
狡嚙 シャーク:ああ
巣組守 亜楽:「詳しい話を聞かねばな」
斬鶹 梟弧:「まずは美夕殿のところへ・・・!」
白水 涅:「まずは飴細工のお店ですわね」
曹達 ぷる:「今度はゆっくり飴を選んでる余裕は無さそうだね」
白水 涅:「狐と共闘するのも久しぶりですわ」
斬鶹 梟弧:「ふふん、本来ならば不本意ですが今回は特別ですよ!」
白水 涅:「ええ。勿論」
こたGM:【キミガタメ 2016】
狡嚙 シャーク:「宿敵同士の共闘か、熱く、劇場版めいてきたな…」
白水 涅:「ですが見送りのために一旦起きただけなので、私はこの辺で」
白水 涅:「・・・Zzzzz」
斬鶹 梟弧:「ええー!?」
巣組守 亜楽:「・・・締まらんな」
曹達 ぷる:「B級映画とは違うんだ。何が何でもハッピーエンドにしなきゃ・・・おやすみ」涅を飲み込む
白水 涅:ごぽごぽ・・・
狡嚙 シャーク:「B級映画的には黒幕をガブーっとやって施設を爆破したいところだな!」
こたGM: 
こたGM: 
こたGM:そう、これは《私》の始まりと《私》の終わり。
こたGM:冷たく脆く、触れれば消えるような一人の少女が
こたGM:一匙の甘さ(しあわせ)に憧れた物語…
こたGM: 
こたGM:妖魔夜行・狐狗狸町怪奇譚 シナリオ14
こたGM:「風花、凛としてアイスクリン」序章
こたGM:これにて閉幕   そして
こたGM:舞台は、新章へ…
こたGM: 
こたGM:以上となります!
こたGM:皆さん、お疲れ様でした!
斬鶹 梟弧:おつかれさまであります!
曹達 ぷる:ぷるぷる! お疲れ様でした!
白水 涅:お疲れ様でしたわ。御機嫌よう。
狡嚙 シャーク:お疲れさまでした!



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